約 63,640 件
https://w.atwiki.jp/gekitotutaikai/
~~~~~~ 激突大会!トップページへようこそ! ~~~~~~ ここでは、激突要塞! 激突要塞!+の大会などをし合うページです。誰でも編集できるので、ぜひ、大会に参加してください。 いいWikiにするためのマナー 荒らし・いじめ・悪口・脅迫・荒らしへの指摘・反応はやめてください。 荒らしを見つけたら、無視するか管理人真作へ通報してください。 激突要塞!・激突要塞!+の大会について チートは禁止にしてください。 ボスコアOKの大会も大歓迎です。 大会企画について 大会のページをを作るには、「@Wikiメニュー」の「新規ページ作成」を押してください。 大会に参加したい人は、大会を企画した人のページの一番下に「編集」を押して、「参加します。」と書いてください(名前とパスワードもお忘れなく)。 あとがき みんなで、このWikiをよりいいWikiにしましょう! 現在の時間は・・・2021-12-10 10 02 02 (Fri) 即事情により、移転します。 -- 管理人真作 (2010-09-19 09 58 38) サイトは、http //www16.atwiki.jp/gekitotu1/pages/1.htmlです。 -- 管理人真作 (2010-09-29 16 41 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dmorika/pages/2185.html
《トライ・ネット》 トライ・ネット C 光文明 (3) 呪文 S・トリガー 次の相手のターンの終わりまで、コスト3以下の相手のクリーチャーは攻撃できない。 作成者:GiS 次の相手のターンも攻撃を無効にする。速攻対策になりうるカードだ。 フレーバーテキスト DMO-14 「真話編 第2弾 獣人真話(フィアース・ミソロジー)」 収録セット DMO-14 「真話編 第2弾 獣人真話(フィアース・ミソロジー)」 参考 [[]]
https://w.atwiki.jp/dmorika/pages/1942.html
《神羅イリス・ムーン》 神羅イリス・ムーン SR 火文明 (5) 進化クリーチャー:ルナティック・エンペラー/フェザーノイド 9000+ 究極進化-自分の進化クリーチャーの上に置く。 パワーアタッカー+15000 Q・ブレイカー 超パワーの究極進化獣。 フレーバーテキスト DMO-14 「真話編 第2弾 獣人真話(フィアース・ミソロジー)」 収録セット DMO-14 「真話編 第2弾 獣人真話(フィアース・ミソロジー)」 参考 [[]]
https://w.atwiki.jp/dmorika/pages/2004.html
《青騎士ブレイン》 青騎士ブレイン R 水文明 (5) 呪文 S・トリガー カードを2枚まで引く。 バトルゾーンに自分の、名前に《青騎士》とあるクリーチャーがあれば、バトルゾーンにあるカードを1枚選び、持ち主の手札に戻してもよい。 作成者:氷月 フレーバーテキスト DMO-14 「真話編 第2弾 獣人真話(フィアース・ミソロジー)」 収録セット DMO-14 「真話編 第2弾 獣人真話(フィアース・ミソロジー)」 参考 青騎士
https://w.atwiki.jp/25438/pages/1714.html
憂「……はい?」 唐突な私の言葉に可愛く首をかしげる憂ちゃん。 しまった、説明不足だった。 澪「えっと、私の特訓に付き合って欲しいんだ」 憂「特訓、ですか?」 澪「うん。唯に流されない特訓」 憂「えっと…どうしてですか?」 唯のことが大好きな憂ちゃんだからピンとこないのかな。 でも、私がこんなことを考え始めたのは改めて憂ちゃん達の行動を見直してからなんだ。 澪「憂ちゃんは唯を溺愛してるように見えるけど、唯が自分でやりたがってることはちゃんと尊重してあげてる」 憂「あまり自覚は無いですけど……」 澪「自覚がないからこそ、ずっと仲良し姉妹でいられるのかも。和だって唯にビシッと言う時はちゃんと言うし。あ、これも憂ちゃんもか」 憂ちゃんも「めっ!」と唯を叱るらしいことは聞いている。 見たことはないけど。見てみたいなぁ。 澪「梓もいろいろと唯に言ってたし、大学に入ってからは同じ学部の子がビシビシと言ってくれるらしいし」 憂「えっと、和田……晶さんでしたっけ?」 澪「そうそう。唯から聞いてた?」 憂「はい。一見怖いけどいい子だって」 唯は誰にでも最終的にはいい子とか可愛い子とかそんな評価ばかりしてる気がするな。 それが唯のいいところなんだろうけど。 澪「でも、講義が終われば晶とは別れるし、和は言うまでもなく大学が違うし、梓や憂ちゃんももちろん高校生だから」 憂「……澪さんがそのぶんしっかりしないといけない、と?」 澪「そういうこと、かな」 そう伝えると、憂ちゃんはしばらく何か言いたそうな目でこちらを見ていた。 気に障ることを言ってしまったかな、という方向に思考が転がるも、その表情に怒りとかそういう感情がまるでないから戸惑ってしまう。 そのまま少しの間悩んでいると、憂ちゃんの表情が一転して少しだけ笑った……ように見えた。一瞬だけ。 憂「わかりました。そういうことなら協力します」 澪「あ、ありがとう」 憂「大学の夏休みに帰ってきて、急にお姉ちゃんのいない時に用事があるなんて言ってくるからドキドキしましたよ」 澪「説明ありがとう」 よく出来た子だなぁ、本当に。 憂(唯モード)「これでいいですか?」パパッ 澪「おお、あっという間に唯に……」 これはもう一種のマジックじゃないだろうか。 っていうかヘアピンどこから出したんだろう。 憂「それで、えっと」 澪「うん、何か適当に甘えてくれれば」 とりあえず私が唯(憂ちゃん)に流されずにNOを突きつけれればいいわけだ。 目指せ、NOと言える日本人。 憂「い、行きますよ」 澪「う、うん」 なんか、妙に緊張するというか、気恥ずかしいというか…… でもそんなのは、少なくとも憂ちゃんにとっては一瞬だけだったようだ。 憂「えへへー、澪ちゃーん」ギュッ 澪「うわわっ!?」 憂「? どうしたの? 澪ちゃん」 澪「あ、いや……」 落ち着け落ち着け。急に腕に抱きつかれて変に動揺してしまったけど落ち着け私。 気恥ずかしさを捨てるんだ。ここまで本物そっくりにやってくれているんだから。 澪「……急に抱きついてくるなって。それで、どうかした?」 憂「えっとね、勉強でわからないところがあって」 澪「うーん、学部が違うから私で力になれるかはわからないけど……わかった、見せて?」 憂「わーい、さっすが澪ちゃん! 頼りになる!」 澪「そういうのはちゃんと理解してから言ってくれ――って……」 憂「……あれ?」 これ、どこでNOって言うんだ? 憂「ごめんなさい……」 澪「いや、いいよ。なんか懐かしくて嬉しかったし」 憂「………」 高校時代はこうしてちょくちょく勉強見てあげたりしてたっけ。 唯のことだから和やムギや憂ちゃんにも当然頼ってたんだろうけど、なんか最近は減ったなあ……ってそうじゃなくて! 澪「も、もう一回頼めるかな?」 憂「あ、はい、大丈夫です。次の絡み方は決めましたから」 澪「絡み方って……」 憂「ああっ、ちょっと語弊が!」 澪「だ、大丈夫、言わんとすることはわかってるから。それにこっちが頼んだことだし。面倒かけてごめんね?」 憂「面倒だなんてそんな。澪さん達の力になれるなら嬉しいことです」 ああ、本当によく出来た子だなぁ。 崇める気持ち半分で少しの間眺めていると、「それじゃあ」と私に確認を取ってきたので頷き返す。 さて、テイク2だ。 憂「澪ちゃーん、お菓子食べよ? いいの買ってきたんだー」 どこからともなく本当に取り出されるクッキー缶。 ちょっと高級そうで、これは確かに美味しそう。だけど。 澪「だーめ。ちゃんとやることやってから」 ……そういえばそもそもこの場は何をする場という設定か考えてなかった。 部活の場が妥当かな。寮の私達の部屋で集まることも多々あるけど、そこではおしゃべりがメインだし。 憂ちゃんにはこっちのそういう細かいところの現状は伝わってないだろうから、想像させるんじゃなくて私がちゃんと『作ら』ないと。 澪「もうすぐみんなの前でバンド別に演奏するんだから、私達もちゃんと合わせておかないとダメだろ」 憂「まぁまぁ、食べたらちゃんとやるから。その前にこの美味しさを澪ちゃんも是非!」 澪「是非って……確かに美味しそうではあるけど……それでもだな――」 憂「美味しそうでしょー。はい、あーん」 澪「えっ……」 憂「あーん?」 澪「……………もぐ」 憂「あっ、かじりつかれた!」 いや、だって、口開けて待つのは恥ずかしいし。 でも、確かにこのクッキー…… 澪「……美味しいな」 憂「でしょー?」 澪「ああ――って違う!」 憂「あっ」 結局流されてしまった! 唯の無邪気な笑顔は本当に恐ろしい。そして、それを完璧に再現する憂ちゃんも…… 澪「くぅっ、情けない……」 憂「……でも、楽しそうですね」 澪「ぁ……」 情けなさに歯噛みしていた隣で笑う憂ちゃんは、その時は憂ちゃんの笑顔をしていた。 自分が演じた光景を「楽しそう」と第三者の視点で言う憂ちゃん。 そんな憂ちゃんを見た時、なんだか私はすごく申し訳ない事をしているような気分になった。 憂「お姉ちゃん達とは、いつもこんな感じなんですか?」 澪「う、うん」 憂「よかった、上手く再現できてて」 澪「………」 その笑顔に、厭味などの悪意は一切ない。 一切ないから、逆に困る。 私は憂ちゃんにひどいことを強いているような気がして仕方ない。 でも憂ちゃんは純粋に善意で私を手伝ってくれている。 つまり、私が今やっていることを謝って中断するのは、憂ちゃんの善意を無碍にすることと同じになるし、その上その「ひどいこと」を憂ちゃんに気づかせてしまう可能性があるんだ。 だからといって、このまま続けていいとも思えない。私自身、続けられる気がしない。 そうやって何も言えず悩むだけの私に、憂ちゃんが声をかけてくれた。 憂「……あの、澪さん。そんなに落ち込まなくても……」 違うんだ、憂ちゃん。そうじゃない。 流されてしまったことを落ち込んでるんじゃなくて、私は、憂ちゃんに、 憂「楽しそうだったじゃないですか」 そう、その言葉を言わせてしまったことが、心苦しくて。 憂ちゃんの見られない光景を、憂ちゃんに演じさせた自分が、とてもひどいやつに見えて。だから…… 憂「……だから、無理して変わらなくていいんじゃないかって思うんです」 澪「……え?」 憂「澪さん、楽しそうだったじゃないですか。ホントは私、ちょっと心配してたんですよね」 澪「………え?」 憂ちゃんの言葉は、私の今の悩みとは違う方向のものだったけど。 それでも私に向けられているからか、私の意識をあっさりと持っていってしまった。 澪「なに、を?」 憂「お姉ちゃんと澪さん達が学部が別になったって聞いて、最初の頃はちょっと心配だったんです。もしかしたら、もしかしたらちょっと疎遠になっちゃうんじゃないか、って」 澪「………」 憂「楽しそうなお姉ちゃんから話を聞いたり、私自身も軽音部に入ってからバンドの繋がりのあたたかさと頼もしさを知りましたから、ホントに最初の頃にホントにちょっとだけ心配しちゃっただけなんですけどね」 澪「うん……私も、そういう心配はなかった、かな」 大学の軽音部に入ることとか、今の学部の方でちゃんと友達が作れるのかとか、そういう不安はあった。 けど、今のメンバーとの友情を不安に思ったことはなかった。このバンドは永遠に続くとさえ思ってる。 ……そういえば、そもそもなんで今更こんな事を考え始めたのか、というのも。 大学の軽音部の合宿を通じて、このバンドの良さを再認識したからだったっけ。 憂「なら、無理して変わろうとしなくてもいいんじゃないでしょうか」 澪「……別に、無理なんて……」 憂「澪さんが自身の『楽しい』を犠牲にして頑張らなくても、なんとかなりますよ」 澪「ぅ……」 憂「みなさん、やる時はちゃんとやる人です。私達みんなが証人ですから!」 やる時はちゃんとやる。それは私達が幾度となく言われてきたこと。 普段は不真面目に見られがちな唯と律は言うまでもなく。 何でも出来そうなムギだってたまに失敗はする。けど、それを糧にして最後はちゃんとする。 自分で言うのもなんだけど、私だってライブや文化祭で舞台に立つのは緊張して苦手でどうしようもない。泣き言も沢山言ってきた。けど、それなりに成功といえる結果を出してきた…と思う。 自負も思い上がりもしてないけど、言われ続けてきたことだから少しの自覚くらいはある。 澪「……そこまで言われてるのに否定しちゃったら、みんなの頑張りも否定されちゃうな」 憂「……ズルい言い方でしたか?」 澪「ううん、そんなことない。ありがとう、心に染みたよ」 唯が甘えたくなるのもわかる、憂ちゃんの包容力。母性、と言ってもいいのかな。すごいと思う。 唯もそういう面はあるから血筋なのかもしれないけど。 何はともあれ、さっきまでひどいことをしていた私だけど、優しさで包んでくれた憂ちゃんに対しては謝るよりも感謝すべきなんだろう。 澪「……本当にありがとう、憂ちゃん」 憂「いえ、そんな、お礼を言われるほどの事では」 澪「ううん、そんなことない。受験勉強もあるだろうに、こんなすぐに気づけそうなことで時間をとらせちゃったんだ。何かで返さないと私の気が済まないよ」 そう、憂ちゃんはきっと最初から気づいていたんだ。あの時の何か言いたそうな目をしていた時から。 なのに私が納得しそうなところまで付き合ってくれた。それほど世話をかけて感謝を示せないわけがない。 憂「うーん……あ、じゃあひとつだけいいですか?」 澪「ひとつと言わず、いくらでもどうぞ」 憂「じゃあ……もうちょっと続けさせてくださいっ」 澪「へ? ……わっ!?」 言ってる言葉の意味を理解するより先に、さっきと同じように憂ちゃんが腕に抱きついてきた。 髪型とかもさっきと同じまま、ということは唯の真似を続けたい、ということ…? 憂「えへへー、みーおさんっ」ギュッ 澪「え、ええっ!?」 違った! となると……ああ、もしかして。私が言った「何か適当に甘えてくれ」を続ける、ということ? 憂「あ、クッキーまだありますよー。食べます?」 澪「い、いや……今はいいかな……」 憂「じゃあじゃあ、後で勉強見てくれませんか?」 澪「う、うん……それなら……うん」 憂「やったぁっ」 ……母性、どこいったんだろう。 でも、後輩に頼られるっていうのはもちろんそんなに悪い気はしない。憂ちゃんだってやっぱり歳相応の後輩なんだ、って見ると……かわいい、と思う。 勉強といえば、唯に頼られていた頃も嫌じゃなかった。むしろ嬉しかったな。ついさっきも、昔より頼られることが減ってしんみりしてしまったくらいには。 ……友情は永遠だと信じていたのに、そこだけしんみりしてしまうっていうのも何か不自然な気もするけど……理由はわからない。 頼られることが減ったなら、和のように唯の成長を喜べばいいのに…… 澪「……あ、そうだ」 憂「?」 澪「勉強のことだけど、もちろん全力で見るけど、それでもたぶん和よりは教え方とか下手だと思うんだ」 憂「うーん……そのあたりはわかりませんけど、和ちゃんも最近目標が出来て少し忙しいらしくて」 澪「あ、そうなんだ……」 頑張る和を静かに応援したい、ということだろう。私もそれには同意だから、今日は和の代わりが務まるように気合を入れないとな。 それにしても和の目標ってなんだろう。後で聞いてみようかな。 ……あと、ちゃっかり憂ちゃんからちゃん付けで呼ばれていることについても。 憂「そういうわけで、今日はよろしくお願いします澪先生!」 澪「う、うん、頑張るよ――」 ノリのいい憂ちゃんに終始気圧されていると、玄関扉の開く音が響いた。 帰ってきたのは、たぶん…… 唯「たっだいまー。あー! 澪ちゃんだ!」 澪「やっぱり唯か。お邪魔してるぞー」 憂「おねえちゃんおかえりー」 唯「ただいまーういー。ところで二人でイチャイチャしてるみたいだけど私も混ぜて!」ギュー 澪「ええっ!? おいっ、唯ぃ!」 抗議の声と同時に私の反対側の腕に唯が絡みついてくる。 しまった、さすがに唯のこの行動はいくらか予測できたはずなのに…… 唯「えへへー、みーおちゃーん」ギュー 憂「みーおさーん」ギュー 澪「……あ、暑い……」 ……和に聞いておくことがもうひとつ増えてしまった。 こういうときの対処法、きっと和なら知ってるはずだよね…… おわり 戻る
https://w.atwiki.jp/dmorika/pages/1901.html
《蟲闘士トロフィス》 蟲闘士トロフィス R 闇文明 (6) 進化クリーチャー:パラサイトワーム/マイス・ファイター 6000 進化-自分の闇のクリーチャー1体の上に置く。 このクリーチャーをが攻撃する時、相手の手札を見る。このカードの下に《面闘士レキュルム》があれば、その手札の中から2枚選び、捨てさせる。なければ、その手札の中から1枚選び、捨てさせる。 W・ブレイカー 《面闘士レキュルム》が下にあることで本領を発揮。 フレーバーテキスト DMO-14 「真話編 第2弾 獣人真話(フィアース・ミソロジー)」 収録セット DMO-14 「真話編 第2弾 獣人真話(フィアース・ミソロジー)」 参考 [[]]
https://w.atwiki.jp/dmorika/pages/1941.html
《神羅ワイズ・ムーン》 神羅ワイズ・ムーン SR 闇文明 (7) 進化クリーチャー:ルナティック・エンペラー/パラサイトワーム 12000 究極進化-自分の進化クリーチャーの上に置く。 このクリーチャーをバトルゾーンに出した場合、相手の手札を見る。相手はその中にあるクリーチャーでないカードをすべて捨てる。 T・ブレイカー フレーバーテキスト DMO-14 「真話編 第2弾 獣人真話(フィアース・ミソロジー)」 収録セット DMO-14 「真話編 第2弾 獣人真話(フィアース・ミソロジー)」 参考 [[]]
https://w.atwiki.jp/dmorika/pages/1612.html
《ボルメテウス・REX》 ボルメテウス・REX R 火文明 (7) クリーチャー:アーマード・ドラゴン 6000 自分の《REX》と名の付いたクリーチャーがシールドをブレイクする時、そのシールドを持ち主の手札に加える代わりに墓地に置く。 W・ブレイカー 作成者:牛乳 コメント:《REX》は名前の通り、恐竜のイメージです。 フレーバーテキスト DMO-14 「真話編 第2弾 獣人真話(フィアース・ミソロジー)」 収録セット DMO-14 「真話編 第2弾 獣人真話(フィアース・ミソロジー)」 参考 [[]]
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/7056.html
137: 影真似 :2021/04/17(土) 18 12 24 HOST 121-87-49-188f1.hyg2.eonet.ne.jp 投下無し確認。久々の夢幻世界投稿です。 日本大陸 無幻世界 小ネタ「ルール占領事件後の世界断片集 そのⅡ」 「日独伊三国飲兵衛」 日本とイタリアは、軍事的に同盟を結ぶほど関係があったわけではなく、知り合い以上友人未満といった感じであったが、経済的にはドイツの経済的躍進を友好国であったことからその恩恵を受けていた。その恩恵は、世界恐慌後にドイツ、オランダ、ブルガリア、エチオピアなどの日英友好国が参加する日英ブロック経済にしれっと参加することで、不況からくる史実のような膨張政策をとる必要が無くなったことから、第二次エチオピア戦争の不発と言うバタフライエフェクトを引き起こした。 また、イタリアの妨害が無いことから、エチオピア皇室のアラヤ・アババと黒田雅子の縁談が成立しており、イタリアは第一次エチオピア戦争のこともあって多少反応はしたものの、「日英の機嫌を損ねるのもなんだし、今は特に不満もくすぶってないからいいか」とブロック経済内での貿易に力を入れていた。(これによって国際連盟の影響力が失墜することが抑えられた)そんな二国間では民間においてイタリアの嗜好品、食料やブランド品が日本で注目されるようになり、イタリアでもドイツを通じて多種多様な日本食文化が流入していたこともあって、日独伊美食同好会が設立された。だが、美食とは名ばかりで実際にはワイン、ドイツビール、日本酒を飲み合って飲んだ食ったのどんちゃん騒ぎを毎回のように行っていたことから、周囲からは「日独伊三国飲兵衛」と言われるようになったという。 138: 影真似 :2021/04/17(土) 18 14 11 HOST 121-87-49-188f1.hyg2.eonet.ne.jp 「復活する二つの太陽」 中南米において、日本にとって有名な親日国は二つ存在する。メキシコとアルゼンチンだ。 メキシコとは1888に日墨修好通商条約を締結してから、何かと威圧的なアメリカに比べて接しやすく、アメリカ大陸の拠点としては進出しやすいとして、日本との経済交流が徐々に加速し、当時の大統領であったディアスは綺羅星のように現れ、アメリカを始めとした欧米列強と対等な関係を結んだ日本に衝撃を受け、メキシコを近代化する「シエンティフェコス」と呼ばれる計画に日本資本を積極的に誘致することを希望し、日本側も海外進出を手ごろに出来るならと了承。1899年以降から日本企業の進出が相次ぎ各地で大規模な公共事業が活発化、更に日露戦争で日本がロシアに圧勝すると、ディアスは日本との関係を最重要視することを決め、1905年には日本の助言を受けて農地改革に取り掛かった。明治維新後の日本は今後海外との交流前に内部の問題を解決する国策の一つとして、国土総合開発庁を設立し、日本大陸という豊穣の大地における一部の悪質な地主や地主から国会議員となり農村で強権をふるったり、地元に利益を還元し利益をえたりすることをもくろむ不穏分子を一掃する農地改革を実施した。 国土総合開発庁と農家の直接取引を行うことで、健全な地主には国からの業務提供を持ち掛け、小作料と地租の差額を蓄え、高利貸しや商工業で私腹を肥やしていた地主を徹底的に取り締まった。更に地主上がりの国会議員は活動基盤を失い相次いで失脚、あぶれた労働者は明治維新後に加速する公共事業に吸収され、更なる国内経済の活発化を招いていた。 (これらすべてが「お前らみたいなやつがいたら海外と安心して仲良く出来ないだろ!!」というお人よしじみた動機から始まった)こうした農地改革を国内の大農園の所有者であるアシエンダへの対処方法として推進したディアスは、反対する悪質な大農園は地元警察を使って弾圧し、土地を失った失業者は公共事業に吸収されていった。その後も、アメリカの1907恐慌の影響を受けることなく順当に成長していき、ドイツとの交流も深めたことで経済的躍進は止まらず、1920年には日本とイギリスを参考したメキシコ憲法が公布、1922年には施行され、それを見届けたディアスは92年の人生に幕を閉じた。「メキシコの父」と言われたディアスの死後、実施された大統領選挙ではラサロ・カルデナスが全国遊説を行って圧勝し、ディアスの政策を引き継ぎながらも親日政策を深化。世界恐慌時には、日英ブロック経済にいち早く参加し、スペイン内戦(世界革命論を掲げる軍部によるクーデター)では共和国政府側を支援したことで内戦後はスペインとの関係も深まり中米の強国としての地位を盤石にしている。WW2序盤では、アメリカ国境でアメリカ陸軍と膠着状態になりながらも、中南米に浸透しているアメリカの影響や世界革命論に汚染されたことよって侵攻してくる中米諸国を西インド連邦イギリス軍と共に戦闘状態に突入した。 139: 影真似 :2021/04/17(土) 18 15 49 HOST 121-87-49-188f1.hyg2.eonet.ne.jp 一方、アルゼンチンとは日露戦争においてアルゼンチンがジュゼッペ・ガリバルディ級装甲巡洋艦二艦を日本への援軍として派遣したことから関係の深化が始まり、1904年以降からは新たな新天地を求める日本人移民団体や日本企業などが進出した。特に、日本の人々は、大量に流入したヨーロッパ移民によって弾圧される土着文化を気の毒に思い、土着文化の記録や保護に加え、チャコ、パタゴニアといった地方に住むインディオや、ガウチョ、カウディーリョ、メスティーソ、アフリカ系アルゼンチン人、そしてヨーロッパ的生活に馴染まない農民や労働者といった大衆らを積極的に雇い入れ、南米のパリと呼ばれるブエノスアイレスの発展に取り残されていた内陸部やブエノスアイレス周縁部、先住民が多く住むパタゴニアにも積極的に進出し現地の発展に大きく貢献した(これが後世における「外国人は好きじゃないが、日本人なら大歓迎だ」というアルゼンチン世論の形成につながっている。)また、厳しい環境で知られるパタゴニアに進出する際、ブエノスアイレスの人々は自殺行為だと言っていたが、日本大陸の北海道を始めとする環境に慣れていた日本人からすれば大したことは無く、その献身は1907年にパタゴニアのコモドーロ・リバダビアで日本企業がアルゼンチン最大の油田を発見することで報われた。こうした日本勢力の献身に日露戦争から親日であったイポリト・イリゴージェンは心を打たれ、移民法や土地法といった移民に便宜を与える諸法律の改革を掲げ1916年に大統領に当選。 日本に仲介を頼んでイギリスとの交渉も行いアルゼンチンの経済的対外従属体制の改善を積極的に進めた。更に同年輸出経済による少数の大地主を基盤とする寡頭支配層を改革しようと、先に成功を収めていたメキシコとの交流を始め、パタゴニアですでにモデルケースを作っていた日本企業を参考に、農地改革を行おうとするがそれに反発する地主にさらに、労働者たちが反発し、軍隊によって地主を弾圧した。その後も、1918年には大学改革を推進し、衆教育拡充のために1,700校近い学校が増設、WW1の間には日本と共に目覚ましい成長を遂げ、1922年には製鉄業の保護、石油の半国有化(日本への配慮)、鉄道の国有化を成し遂げ、北部地域の鉄道を国家主導で推進した。(こうした活動によってWW1以降はヨーロッパ方面からの移民は激減し、更に先住民に肩入れしていると判断した白人優越主義者たちはオーストラリアや南アフリカ連邦に移住していった)その後は、世界恐慌にてメキシコと同じく日英ブロック経済に入り、日英と強調しながら、南米の強国としての地位を盤石にしている。WW2序盤では、アルゼンチンと領土問題で争うチリに付け込んだアメリカ勢力の浸透やブラジル大統領ヴァルガスなど世界革命論に影響された南米国家との戦闘に突入。その後、英領・蘭領ギアナが南米諸国を引き付けたことや、ニュージーランドを介した日本軍の援軍によって膠着状態になる。 140: 影真似 :2021/04/17(土) 18 17 40 HOST 121-87-49-188f1.hyg2.eonet.ne.jp 「白人至上主義の暴走」 大日本帝国。200年に及ぶ鎖国間でもオランダからの技術吸収で独自に産業革命を成し遂げ、開国後も欧米列強と平等条約を結び、明治維新による無血改革、その後の日清戦争、日露戦争での圧勝に海外が驚愕し、WW1での派兵軍の活躍によって、瞬く間に列強の真加出も最上位に位置する大国となった大陸国家の登場は、それまでの白人優越という世界の常識を破壊し、様々な影響を世界に及ぼした。 そうした影響に過激に反応したのが、白人至上主義の人々である。特に、日本の融和政策を学び、英連邦の改革を行うイギリス本国に対して、白人貧困層の不満の声が増大する南アフリカ連邦と白豪主義が蔓延するオーストラリアであった。南アフリカはプア・ホワイトと呼ばれる白人貧困層の救済として1910年から人種差別的な政策を行い、イギリス本国に釘を刺されたことでイギリス本国への不満と白人至上主義を拗らせるサイクルに陥っていた。一方、オーストラリアは白豪主義をとんでもなく拗らせていた。その切っ掛けは、WW1でのパリ講和会議にてドイツ領ニューギニアを日本へ割譲することに激しく抗議したことである。この抗議はイギリスの「日本を上回る貢献をしたのか?」という一言で一蹴され、更にカナダと共に反対した国際連盟規約への人種差別撤廃条約挿入が、オーストラリアのヒューズ首相の「国際連盟を脱退する」という脅しに融和政策を進めるイギリスが「余計なことをするな」とくぎを刺したことで、最終的に前向きに検討させられるという結果になったことで、オーストラリアでは「白豪主義を守れ」というナショナリズム運動が高揚し、カナダでは国内のフランス系住民と白人至上主義者が結び付き、後にアメリカのカナダ侵攻を招くきっかけとなった。 こうした二国に目をつけたのが、日本との関係が深くルール占領事件後ドイツに肩入れするイギリスに敵意を持つフランスとポピュリズム台頭や日英立憲君主制陣営のブロック経済から締め出され市場を欲したアメリカであった。アメリカとフランス事態の関係は浅かったものの、アメリカは親中反日勢力が独自にアンザック軍の対日派を通じてオーストラリアの白豪主義勢力を支援し、フランスはイギリスへの意趣返しとして南アフリカの白人至上主義勢力を支援していた。そんな中で、唯一英連邦の中 で親日であったのがニュージーランドであり、切っ掛けは日本のドイツ領ニューギニア改め南洋諸島の獲得であった。白豪主義を掲げ、領海侵犯の頻度が多いオーストラリアと比べ、理性的であり酪農を始めとした農産業が盛んであったことから、手短な食料調達が出来るとして、ニュージーランドの経済活動が活発になったことや、日本の1917年5月1日に起きた地震に日本の支援があったことで関係の深化が見られ、1931年2月2日の地震で日本軍の救助があったことで親日国家となり、白豪主義を掲げるオーストラリアとは溝が生まれ、結果として反日派はオーストラリアに移住、親日派はニュージーランドに移住し、同じ英連邦所属でありながら二国間の対立は激しさを増していった。 141: 影真似 :2021/04/17(土) 18 19 58 HOST 121-87-49-188f1.hyg2.eonet.ne.jp そうした均衡が崩れたのは、アメリカの奇襲攻撃の直後にオーストラリアで起こった軍事クーデターである。 そもそも、オーストラリア軍上層部には、WW1での派兵を経験し親日派の傾向が強く、対日強硬派である世論と政府に板挟みにされていたアンザック軍の人間が多かったが、「政府は結局イギリスの傘下である限り対日強硬政策をすることはない」と考える白豪主義過激派の青年軍人たちが奇襲攻撃を好機としてクーデターを実行。更に、「イギリスからの解放」として、加速するイギリス離れを阻止するため史実よりも早くオーストラリア総督に就任していたケント公の兄であったグロスター侯爵ヘンリー王子とアリス夫人を殺害後に、英連邦脱退を宣言。更にそれに同調するかのように南アフリカ連邦が在英勢力に排除行動を起こし、南アフリカ連邦総督に就任しジョージ五世の従兄弟かつ義理の兄弟であったアレクサンダー王子を殺害した後、英連邦を宣言した。更に、暴走したオーストラリア軍がポルトガル領東ティモールを「保護占領し」、オーストラリアに宣戦布告したポルトガルに対して植民地をフランス、南アフリカ連邦が、本土を対イギリスへの足掛かりとしたアメリカが侵攻、いきなりフランスとポルトガル方面の二正面での戦闘を強いられることになったスペインは発狂。更に南アフリカ連邦軍はイギリス領にそのまま北進し、オーストラリア軍はオランダ領インドにも侵攻を開始し、オーストラリアから逃げてきたアンザック軍と合流したニュージーランド軍及び南洋諸島の日本軍との連合軍との戦闘が発生し、おまけにアメリカが国際連盟に代わる新たな世界秩序組織として国際連合の設立を宣言し、ソ連、フランス、中華民国、オーストラリア、南アフリカ連邦、ギリシャなどバルカン諸国、中南米諸国の対日陣営国が参加。 余りの世界情勢の複雑骨折ぶりに、ルール占領事件、フランスのドイツ侵攻、上海虐殺に加えて、タイガー沈没とケント公の生死不明で激怒していたジョージ六世は一時体調を酷く崩し、エリザベス女王が代行を行い、軍部、諜報部、外交官が大量に病院送りになる深刻な事態が発生した。 142: 影真似 :2021/04/17(土) 18 23 51 HOST 121-87-49-188f1.hyg2.eonet.ne.jp 以上です。 メキシコ+αvs中米国家、アルゼンチン+α南米国家、そしてアメリカの奇襲で国王陛下シリーズやった直後に王族二人死亡を発端に加速するぐちゃぐちゃのWW2に流石のイギリスもキャパオーバーを引き起こしました。 (なお、復活後は日本を上回るガチギレ殲滅モードに入る模様)
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/8024.html
518: 名無しさん :2022/06/04(土) 21 49 29 HOST 182-165-183-108f1.osk2.eonet.ne.jp 投下無い確認。と言うことで刺激受けたので辛うじて残ってたネタ二つを形だけ整えて 投下させて頂きます。 無幻世界 小ネタ 「WW2における世界断片集」 「レフ・トロツキーの置き土産」 「こんな馬鹿な…………こんな馬鹿なことがあってたまるか!!貴様らのような日本の腰巾着共に 我々が…………!!」 ——ブラジル某所における「第四インターナショナル中南米社会主義共和国統一機構」の国際書記長 のセリフ。彼はその後、国外逃亡を試みるも暴徒によって撲殺された。 レフ・トロツキーは1924年に権力闘争に敗れてから、こことは違うならばまずトルコに亡命していたのだが、 この世界ではトルコの他にブラジルが彼の亡命を受け入れることを表明し、暗殺の危機を恐れて 物理的にロシアから離れようとしたトロツキーの思惑もあり、ブラジルに亡命することになった。何故、 ブラジルがトロツキーの亡命を受け入れたかと言うと、日本が大きく関わっている。日本の介入によって 発展と繁栄を享受するアルゼンチンを横目で眺め続け、自分たちは相変わらず 搾取される体制であったブラジルでは、ロシア革命に影響を受け共産主義に傾倒するようになった 人々の増加や、アルゼンチンからブラジルに流入するようになったヨーロッパ方面の移民に紛れ込んだ 追放されたトロツキストたちによって共産主義の思想が急速に蔓延していたからである。 そこに、元凶であるトロツキーが亡命してきたものだから、トロツキストの増加はブラジルを中心として 中南米に浸透していきとどまることを知らず、世界恐慌の発生によって混乱するブラジルでは遂に 1930年10月3日にトロツキストらによる武装蜂起によって各州で反乱が起きると、軍も反乱を支持し、 11月3日にはブラジル社会主義共和国連邦が新たに建国された。これを切っ掛けとして、メキシコと アルゼンチンを除く中南米ではドミノ倒しのようにトロツキストによる革命が相次ぎ、1935年には 中南米の社会主義国家の緩やかな共同体である「第四インターナショナル中南米社会主義共和国 統一機構」として中南米における第四インターナショナルの一大勢力が築き上下られたのである。 こうした動きにメキシコとアルゼンチンは日本の支援を受けながら警戒を強め、アメリカの自由主義者は 無邪気に騒ぎ立て、欧州では東欧を中心として活動するトロツキストに一時注目が行ったが、 ルール占領事件を引き起こし暴走するフランスの動向に警戒が続けられた。 そして、ソ連は当然の如くブチ切れた。必ずやかのトロツキーの息の根を止めんとスターリンは憤慨し、 1931年にラモン・メルカデルを始め複数のメンバーを鉄砲玉にすることでトロツキーと息子のレフ・セドフの 自爆テロ同然の暗殺に成功するが、死後英雄化された挙句第四インターナショナルのさらなる活発化を招き、 上記の「第四インターナショナル中南米社会主義共和国統一機構」の誕生を手助けする形となってしまった。 その後は、中南米の基盤を確固たるものとし、いずれソ連を打倒する方針を固めていたが、 暴走した一部メンバーが東欧でのトロツキストの活動に関わり、それによってソ連の国連側での参戦が 引き起こされたことが把握されたころには軍の一部がアルゼンチンとメキシコ国境で戦闘行為を始め、 両国は国際連盟側での参戦を表明。形式上はまさかのソ連と同陣営になった後、まともな戦闘を行おうとする も思想だけの寄せ集めで纏まっていたツケがここで噴出。 旧式の兵器と物量戦しか取り柄の無いトロツキストは始めこそ犠牲を無視したゴリ押しで何とか膠着状態に 持ち込むも、日英独の兵器に身を包み快進撃を行い続ける二国と彼らと合流するまで驚異的な粘りを 見せた南米領英蘭両軍の健闘によってアルゼンチンとメキシコを日本の腰巾着と侮ったトロツキスト勢力は 粉砕された。しかし、この時形だけとはいえ同じ国際連合であったアメリカから日英の追跡を交わすため あえて混沌としたブラジルに亡命したアメリカ人たちによって、後の旧アメリカ合衆国再興を叫ぶ 『ネオ・ステイツ』集団の活動拠点が混乱に乗じてブラジルに築かれ、日航機334便ハイジャック未遂事件に 繋がったとされる。 519: 影真似 :2022/06/04(土) 21 52 10 HOST 182-165-183-108f1.osk2.eonet.ne.jp 「イベリア半島と黙示録の四騎士」 WW2前後のイベリア半島はまさに黙示録が顕現したと言っても過言ではないほど、呪われた時代を歩んできた。 まず初めに赤い馬とその乗り手と言う名のスペイン内戦が発生し、それを乗り越えた途端、次に白い馬とその 乗り手と言う名のアメリカによる侵略戦争が引き起こされ、イベリア半島は戦火に巻き込まれた。ここまでならば、 戦後国際連盟の支援を受けて十年、或いは二十年で荒廃から順当な繁栄に繋がったかもしれない。しかし、 かのアランフェス王宮防衛戦に敗れ、それに加えフィリピン軍の正体、US級の撃沈等の事実を突きつけられ 完全に発狂し、現地で強姦や強盗その他諸々の戦争犯罪のオンパレードを行っていた現地アメリカ兵らの元 からあったかもわからない最後の良心と理性を完全に捨て去り、禁断の一線を越えさせることとなった。 化学兵器、アメリカ本土にてこことは違う世界では「マンハッタン計画」と呼ばれ神の炎を人工的に再現させる計画は、 ここではそれを引っ張る天才科学者や指導者もいなかったことで、国際連盟への最終兵器として化学兵器の研究に 代わっており、予算の問題から細菌兵器を除外し毒ガス兵器に焦点を当てた研究が秘密裏に行われ、「最後の手段」 として最初に電撃戦によってイベリア半島に侵攻した際に同時に運び込まれていたのである。こうして、アメリカの手に よって青白い馬とその乗り手と言う名の毒ガス兵器がイベリア半島にて解き放たれた。同兵器をためらいもなく使用し、 自暴自棄になった一部は「合衆国に栄光あれ!!」と自爆特攻として使用してくるようになったアメリカ兵に対し、 現地国際連盟側は全ての表情を消して真顔になった。特にスペインとこれまで存在感の無かったポルトガルは 殺意の化身と化し、「アメリカ兵は見つけ次第殺せ」となった。アメリカの手によってイベリア半島の人命や文化遺産に 飽き足らず、イベリア半島そのものが穢され始めたのだから当然である。これの影響で第二次バトルオブブリテンでは、 イギリス本土防衛を任された航空部隊が「刺し違えてもあの植民地の外道共を一機も本土に近づけるな」と殺意と士気が 限界突破し、アメリカの内ゲバが爆発的に加速したが、最終的にはイベリア半島におけるアメリカ現地兵は一人残らず 殲滅された。 イベリア半島南部における不発弾と化学兵器の深刻な土壌汚染という大きな爪痕を残して。 戦後、特に化学兵器に加えてアメリカ軍によって多数の不発弾と人間の死体が散乱したイベリア半島南西部の一部では、 汚染によって人が住むことが出来なくなった地域が発生したために無負えず封鎖されたが、それ以外の南部地域でも土壌 汚染における農業そのものへの深刻な打撃が発生していた。まさに黒い馬とその乗り手が飢餓を与えにやって来たのである。 だが、国際連盟の食糧支援によってスペインとポルトガル難を逃れ、イベリア半島は最後の騎士を撃退することに成功したと 言えるだろう。また、2011年に消滅した元アメリカ共和国跡地に建設された国際最終廃棄物処理場における汚染された 土壌丸ごとくりぬいた処理と、日本の支援を中心とした土壌浄化作業及び研究によってイベリア半島は少しずつかつての 大地を取り戻さんと歩みを進めている。 520: 影真似 :2022/06/04(土) 21 54 25 HOST 182-165-183-108f1.osk2.eonet.ne.jp 518 コテハン忘れてましたすみません。 と、言うことで以上です。 「ソ連引き込んだ以外は特に何もしてない南米の烏合の衆であるトロツキスト勢力」 「アメリカによって徹底的に虐待されるイベリア半島」 の二本立てでお送りしました。 521: 影真似 :2022/06/04(土) 22 02 35 HOST 182-165-183-108f1.osk2.eonet.ne.jp あ、あと返信は明日になるのでご了承ください。 522: トゥ!ヘァ! :2022/06/04(土) 22 14 09 HOST FL1-220-144-100-182.kng.mesh.ad.jp 乙です 中南米の殆どが共産主義者の巣窟になっちまったべ… てかアメリカも一応味方な状況で日英からの援軍が来るまでにアルゼンチンとメキシコ落とせなかったってマ? 共産主義に夢見る輩が多すぎてネオステイツ始め、戦後も潜伏した共産主義者やゲリラのテロが中南米で頻発しそうですねぇ。 スペインは…犠牲となったのだ。 これ曇るのってスペインだけではなく、フィリピン軍名義で現地に入ってる元米軍も確実に曇りますよね(汗