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作者 司馬遼太郎 時代 戦国時代 主人公 薄田兼相 渡辺了他 ジャンル 武家小説 書籍情報 単行本 東方社 短編4本全1巻 一夜官女(1962年3月1日)(一夜官女、雨おんな、侍大将の胸毛、伊賀の四鬼) 文庫化 中公文庫 短編6本(2本追加)全1巻 一夜官女(1984年1月10日)(一夜官女、雨おんな、女は遊べ物語、京の刺客、伊賀の四鬼、侍大将の胸毛) 改版 中公文庫 短編6本(2本追加)全1巻 一夜官女(1995年5月18日)
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「オレオォー」 「あぶねぇお嬢ちゃん!」 「あ…」 「ヘッ…怪我はなかったかい。その綺麗な顔に傷でもついちまったら大変だからな」 「ブロウ、そのお嬢ちゃんを連れて逃げな。それだけのダメージじゃもうお前は足手まといだ」 「チョット待てよ!」 「俺にも格好つけさせろ、な?」 「馬鹿野郎…!」 「オレオォー」 「な、馬鹿!お嬢ちゃん前に出るな、あぶねぇ!」 「…ソウルスティール」 「その技は」「“あの”デスメタルめの!」 「オ・・・オレオォォ…グ・・・・ズ・・・・ギャアアアム!」 「こいつは執念と霊魂が混ざり合った存在。魂から断たないと倒せない類。あなた達が弱いわけじゃない」 「お前…デスメタル、なのか…?」 「そうだよ。それじゃあ…ジーコサッカー、ありがとう」 知られたからには、ここにはいられません。 どうせ私は嫌われ者… 私のお祭りはここまで。さようなら、ハロウィン 十六聖天外伝 ハロウィンの章 死霊使いと祭りの終わり編 完
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種族:人間 クラス:魔弾使い 性別:女 年齢:17 作成者:レン 星:★1 イメージアイコン:イチゴ(ダーリン・イン・ザ・フランキス) 「それでは聞いてください。やっとまともな日常が帰ってきました」 「はあ~~~ジバング罪深」 世間でアカウント名『6th』でユーチューバーやってたら突然の竹輪により召喚された魔法使い。 色んな事件のせいで結構しんどかったし何か主を2回変えるハメになったけどまあ……いいんじゃないかな!! 元々サバイバルゲームやってたせいか、やたら銃の使い方にうるさい。 概要 +竹輪国時代 「はあ~竹輪ってぜ~~ったいないでしょ!? 馬鹿じゃないの!?」 「何でよりによってちくわで国興すの!?」 世間でアカウント名『6th』でユーチューバーやってたら突然の竹輪により召喚された魔法使い。 召喚されてから現在に至るまで「イケメンパラダイスって聞いて召喚に応じたのに竹輪パラダイスじゃん」「せめて何かイケメンって発音で何かひかっけようよ竹輪」と愚痴り込んでいる。 将兵をする理由は竹輪国に召喚された上に星が低いので、他国に亡命するのが厳しいと判断したからだ。 それに加えて「でも私も魔法使いだし魔弾撃ちたいし」とのこと 竹輪国の将兵としては『チクワ・ガン』を支給された魔弾使いの1人。『チクワ・ガン』はただの竹輪を銃と言い張ったものだったので速やかに処分した。美味しかった。「ちゃんとした銃出せや!!!!」 彼女は現在も「こんな国いやだ……」と思っているが救われる日は来るのか? 「竹輪ポイントを高めようって言うけどさ、竹輪ポイントって何ですか!!! あぁん!? 怒りますよ!!!」 「実はこの国私が国主やった方が良いんじゃないですかねえ!!! まず竹輪撤廃ですね!!」 +四葉国時代 「……始末する」 「良し」 四葉国の『Escape』の干渉を受け、事実上の洗脳を施された女子高校生 洗脳が施された後は四葉国の率いる『Escape』の軍隊の副将として『二葉』の二つ名を得た。 四葉国の独自開発した『ライフル型G2コンテンダー』をフルカスタムした彼女の専用銃は状況次第では★5も討つことが可能。 +関連NPC "竹輪国国主"竹沢輪檎 トラウマ 天黒鈴鹿 四葉の殿様。まともで良いと思う。っていうかあの辺の店の蕎麦うまくなーい? 沖縄そばある…… 『Escape』 許せないよな 桐生狐 天↓才↑。あまりにも天↓才↑すぎてよくわからない。異世界でも頑張って 万夢喰片 マグロどうしたの? え、そういうキャラじゃなかったの。あ、そうなんだ…… 老師 じいちゃん系っていいよね……
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一見、おとなしそうな美女に見えても彼女は 聖天位に属する女性、七位 ナナエル・リキテンシュタインである 背後に殺気を感じた瞬間素早く飛び素去り、そのゴールデンアイは背後の敵を焼いたはず、 だった 「ハイ残念~。ウン、けどおねーちゃんも強いんだね。クリステルと戦った聖天も凄く強か ったって聞いたよ」 何事もなかったかのように、ポニーテールを風になびかせながら少女は笑う 少女のその顔、そしてその声もアリスに何処か似ていた 「別の聖天…?まさかお兄様が…?」 「うん、そーだよ。カイザーさん。凄く強かったらしいね。ギデオンって人も一緒だったみ たい」 「…そんな」 あの兄とギデオンが負けた?そんなはずがない。あの二人が負けるはずがない そう自分に言い聞かせる。こういう時、兄ならばまず心揺らぐことなく目の前の敵を倒すは ずだ 話はそれからだ。それから真偽を確かめればいい。ナナエルは目の前のアリスに似た少女を 睨みつける 「怖いなー。アタシはクリステルやアリッサみたいに強くないからねー」 「あ、アタシはネリー・キャロル。いちおーキャロルシリーズのネーム持ち。ただの失敗作 と一緒にしないでね」 「けど、おねーさんの攻撃が効かないのは多分相性が悪いんじゃないかな。私のフィッシュ フットマンとさー」 彼女の周りには、小さな水の塊ががふわふわと浮かんでいた この水の塊が水蒸気となりナナエルのゴールデンアイの可視光線を減衰させていたのだろう (この子は一体…。ううん、それよりあの小さな水の塊が私の能力を無効化させたのね ゴールデンアイを無効化させるほどの水量をあの小さな水の塊が持っているとは俄かに信 じられないけど) 距離をとりつつ、ナナエルはゴールデンアイを放つ。だがやはり全て、その小さな水の塊か ら出る蒸気が減衰させ無効化させられてしまう だがそれでもナナエルはゴールデンアイを放ち続ける。どんな水でも水蒸気が出る以上、確 実にいつかは蒸発するはず…! 「あ、そーだ。教えてあげる!私のフィッシュフットマンはね。別の空間にある海を、この 水の塊を媒介にして呼び出す能力なの! おねーちゃんのそのビーム。当たったらすごく痛そうだけど、海を蒸発させるには時間が かかっちゃうんじゃないかなぁ」 「そん…な…」 「それに、蒸発しきるまで、アタシは待っててあげなーい!」 腹部に鈍痛。圧縮された水塊がナナエルに炸裂 ナナエルの身体は紙のように宙を舞う 「アハハ。それそれそぉーれ!」 笑いながら、ネリーの水弾がナナエルの身体を弄ぶ 宙を舞い、血にまみれながらナナエルは最後の能力、ダイスを使う覚悟をした 失敗すれば、何もかもが終わる。それでも… 「かわいそ~。アタシじゃなければね~。相性ってホントに大事!」 それでも今使わないと、ここで使わないと…ナナエルが決意を固めたその時 「本当にな。相性ってのは全く大事なもんだぜ…。なぁオイ!」 ―ジャラリ 金属がこすれる音、そして鋭い風切音がネリーを襲った 「十六聖天ってなぁ、何も一人じゃねェし、そもそも十六人とは限らねぇんだぜチビ助」 とっさの攻撃を紙一重で避したネリーは、突如現れた的に向い水弾を叩きつけるが それら全てが鎖でたたき落とされる。その男の半径三メートルは水で濡れてすらいなかった 「相性ってのは大事だなぁ。えぇ?」 「誰…!?知らない。こんなオッサンデータに無い!」 「名乗ろう。十六聖天十七位、田中茂。参る」 クリムゾンブロウ曰く「目立ってるよ。ねぇ」 ブラックパイソン曰く「どうせ3行くらいで死ぬ」 十六聖伝外伝 残光 ~第五章 アリス・ザ・ワンダーワールド三章中編~
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}k ノ;'l{ _ノ;人'、 }、、__,. -'',r'/p、ヾ、 ,}”ー--、."ニー--゙'ゝ ゙'‐、__,、ャ, ,、 /;;,rlT=イ__~ ̄~^~^''ー‐---、.y" ,irこ;;;},|i || ~||~゙ ''l!tー-n-;t{;/ ,j r'i!_、_}-二 ニニ゛‐-,k!i、,、、」|__,|トッ 、_ ヤ{/iコ};,^;;,,,;;;,‐,-,=ノ,ム=_-__ーネ{´, ,};コニニ/7r'|”~,__,゛,/ノ 。 \~^~^”””'ヤ i!;;;;;;;;;;;、i!__| ,i-!;'"/,r'^v^‐、\iコ~|レ=i、 ,}`ー';;;;;;;;;;;;;;;}r‐''”_,.-''/ [iillIII}}}] 、゛\i!、;;;;i、 /,Eャッririririrnm;y、^,、ニニ ー_ー‐-ー' ゛\,;;;i{、_ ,.ィ /,r"=|、__  ̄~””””””'''''''ー,rk' ;firiririnnm;y^~三ニ; ニ'} ,/,r"=/| .. ̄~゛゛``'''; ー‐,ノ,ム-.,, 、.、.゛,.___゛~^~゛^i;/ ,、 /,r"=/,;l,,, i |iillIIIIIIIIII||| ;7/,r' ``i、 .iヘ . ̄~''''''' |. ォ}仁二Vェ^仁 ̄~"""゛””””''ー/,r'" .,・、 `\[iillIIIII|||] | , i!;;;;;;;;;;;/イ'^トー‐-ニニ二、こ,.-'" ,r' ,.-ー{ }ー、`、\"^"^"^"^゛''ー'} ,il;;;;;;;;;;;;; ^^i'| ... ,. -''"_, -'/―‐‐`´ ―`i、゛、\゛^゛""ー'r/ i l;;;;;;;;;;;;;;;;;;,'| i,,. -''^_,,.-''′/' ,;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiilllll `i、` 、゙-、 |;it======r'7 _r,=ーヲー",, ;;;;;;'7rイ~,. -'''~,._-_''~´.. |iillIIIIIIIIII|||||||||}. ゙'‐、 ` 、゙''-、 |;;;`i、;;;;;;;;;;;;~ヽ、 〕{ュョiririririrm;;;;;~_,n、 ̄__二;;;,,  ̄~゛゛゛'''''',,;;;;;;;;;ー―‐---`ゝ、` -、~ヾ,,;;ヽ、;、;,._;;_;;_,,'‐、../,r'ーl~~~^~_,.,r'%%r===%%''ュ.,_"‐^"‐''=fhifhicifcifriririririyr'g'y'ng'y''ngmgigpmgwwiV} `''‐、._/,r'=r| ,r7=-ー''^`ー"^ -、_=フ ..................._________ ~"””””””””””””|”””riririririnfzmir'7ゞ゛ヾ゛; "゛ゞ"'';;,r';";;ヾ、 | i####lllllllllllliiiiii;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ̄ "''''' |”””””””ヽ、””””"ヾ、ハ,;;^",,;;;;;,r''^" ;''"",r' |、 ||iiiiilllllllllIIIIIIIIII|||||||||||||||||||| |llllliii| |^~^~^~'i~"ヾゞ,、; ,,y''''7''""""'';;'' |;;`ヽ;、_,、 ;;;;;”””””””””””'''''''''.. ;;; ;!!!!!iil | | ヾ、,,;;;ハ;''"""'''';; ''"""''r,、hhhhhhm}{メfタfタfチfツfヨfヨfヨfヨfモfヨfルfルffルfル%%$%$%$$ユ |''"゛;;;; "''',,《;;;;''ヾ、,;""~~^~^~^~^~|^`‐'___`ー'___`ー'__`'ー' ``ー' ``ー' ``ー' ``ー'`-ー'" |…━…━…━…━…━…━…━…━…┓ ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━ このスレは∈(・ω・)∋ ◆1ZSfy26AA2様の影響を受けた 1が立てたスレです システム関係はあちらのスレを参考させてもらっています このスレは戦国時代にDMQをぶち込んだ形になっていますが、殆ど戦国要素は無いので注意してください 現行スレ http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15257/1373539921/l50
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顔回の政治が94になってるけど彼に政治家として国を治めた実績ってあったか? その数値だと曹操と並ぶんだが… -- (名無しさん) 2011-09-22 19 09 22 まあ孔丘最高の弟子と言う立場だから多少過剰気味でも良いんじゃない? -- (名無しさん) 2011-09-22 19 33 47 「晋」重耳ってなんだよ?曹丕を魏丕って呼ぶか? しかも前は姫重耳ってあったのを改悪してるだけだろ。 戻せバカ。 -- (名無しさん) 2011-09-27 11 27 45 ↑中国語の文献では「姫重耳」とは呼ばず「晋重耳」と呼ぶとあったので「晋重耳」としました。 姫姓で表記するのは周王朝(同様に嬴姓も秦王朝のみ)で、そこから分かたれた王朝は氏で呼ばれるそうです(晋氏、魏氏、韓氏など)。 中国語の「晋」のWikiでも晋の国姓は「姫姓晋氏」となっています。 -- (名無しさん) 2011-09-27 14 33 28 ↑の補足。 春秋戦国時代は基本的に氏が優先です。 例として呂尚(姜姓呂姓)、趙毋卹(嬴姓趙氏)、魏無忌(姫姓魏氏)などがあります。 -- (名無しさん) 2011-09-27 14 39 40 ↑の訂正の呂尚(姜姓呂氏)です。すみません。 -- (名無しさん) 2011-09-27 14 41 33 ttp //www.greatchinese.net/emperors/emperorpict/jinwengong.jpg -- (名無しさん) 2011-12-04 04 54 16 当時の背景として姓は母系を表すもので、女子は姓で、男子は氏で名乗っていたようです(氏を名乗るのは貴族の特権)。 重耳に関しては、『史記』越王句践世家や三国時代に王粛が著した『孔子家語』には「晋重耳」、 『春秋左氏伝』定公や『韓非子』外儲説左上には「晋重」と記述されていることから、 現在では氏が「晋」と考えられている(他国では国号を氏にしていることも関係している)ようです。 ちなみに史記等の日本語訳では、単に「晋の重耳」として国号を表すものとして扱われています。 ただ、呂尚の場合でも文献によっては「姜尚」と書かれているので、氏+諱に極端にこだわる必要はないと思います。 三国志Xでも「姫重耳」でデータ配布されていましたし。 -- (名無しさん) 2011-12-04 15 03 52 孫武の魅力高すぎじゃない? -- (名無しさん) 2018-06-20 16 08 28
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鏡の国と不思議の国。両方を使えるようになって自分は強くなった それでも簡単に仇を討てるとは思っていない そこに足を踏み入れた時から、覚悟はしていた 敵の本拠地なのだ。どんな罠があるか想像もつかないし どんな罠でも叩き潰して仇を討つ。自分たち姉妹の運命を弄んだ仇 そして片割れである少女の仇を 敵の本拠地、と呼ぶには余りにも普通すぎる建物 どう見ても一般の建築物にしか見えない「それ」の戸を開け、少女は足を踏み入れる 首筋がチリチリして、背中がぞわぞわする この感覚は過去に何度も経験したことがある 突如、世界の姿が一変する。アリスの目の前に広がるその世界 花は咲き乱れ、青く澄み渡った空に、小鳥の囀りや小川のせせらぎが耳に心地良い (…ナイトメアコード? ううん、違う。これはそんなものじゃない…) それこそ、今は彼女が使う能力の一つ 不思議の国―ワンダーワールドそのものだった オリジナルは自分以外に存在するはずがない 存在するはずがないが、目の前に存在するそれは“オリジナル”そのものである 幻覚の一種かと思ったが、地面にも質感があるし、流れる川の水も冷たい もっとも高度な幻覚なら、その程度容易く再現できるのかも知れないが… どちらにせよ、アリスは怒った。これは自分たちに対する侮辱だ、と そして死んだあの子に対する侮辱だ、と怒った オリジナルと寸分変わらぬこのワンダーワールドを、“偽物”と断じたアリスは 「…許さない」 口元を固く結んだアリスの横に、巨大な有翼獣が顕現する ―グリフォン 鷲の上半身に獅子の下半身を持つ偉大なる翼の王 主に一瞥すると、グリフォンが世界を睨んだ。自分が住むべき世界と酷似した世界を そして自分が住む世界ではない、この世界を グリフォンの咆哮が世界に響き渡り、その翼が大きな音を立てて開かれる 偉大なる翼の王の羽ばたきが全てを吹き飛ばそうとした時であった 「あら…随分ひどいのね」 この“偽物”のワンダーワールドを見た瞬間、勿論彼女の偽物がいる事も予想していた 勿論“偽物”の世界にいる女王は“偽物”なのだから、出てきたら躊躇わずに倒そう そう決めていたはずなのに 「復讐の女神ネメシスのグリフォンは全身が漆黒に染まってると聞くけれども アナタのグリフォンも、そうなのかしら」 クスクスと笑う少女の髪が風に揺れる 少女の身を包むゴシック調のドレス 自分と変わらぬ背丈、そしてその自信に満ちた顔 どれをとっても、もう二度と目にする事はないと思っていたもの 「アナタがネメシスだというなら、何に対して復習をするのかしら」 少女は笑う。まるで自分は“本物”だと言わんばかり、その横に 白いグリフォンを顕現させ、クスクスと笑う (騙されちゃダメ、これはウソ。そんなハズない。そんなハズないんだから…) 少女が一歩近づく度に、アリスは一歩後ろに下がる アリスが一歩後ろに下がる度に、少女は一歩近づく (ダメ、このままじゃ…グリフォン!) アリスの心の呼び声に応え、黒い影は二人の間を割って入る グリフォンが使えるべきはワンダーワールドの女王のみ 偉大なる翼の王は女王を守るべく、少女の前に立ち塞がる 「私を偽物と思ってるのかしら。悲しいわ…私は本物よ?」 「ウソだ!許さない…!あの子の姿を偽って…絶対に許さないんだから…!」 「困ったわ。そうだ…。ねぇ、グリフォン。アナタなら分かるわよね?」 「グリフォン!? 嘘…」 少女は威嚇を続けるグリフォンに怯むことなく、その手を差し出し その頭を一撫でする。それは本来ではありえない事だ。気高き翼の王が気を許すのは 女王のみ。グリフォンにとって女王であったのは二人だけ だがそれでも、アリスは“その可能性”を否定した。ありえないからだ だが、それと同時に目の前でグリフォンが自分達以外に傅くのも、またありえない光景なのだ 「あの後ね、お父様が私を治してくれたのよ。だから私はホンモノ。信じて」 間に立つグリフォンを懐柔し、障害を乗り越え、アリスの前に立った少女は微笑む 「ねぇ、二人で一緒に。ううん。今度は家族みんなで暮らしましょう?」 「…本当にあなたなの??」 「そうよ。心配かけさせちゃってごめんなさい」 少女は白と黒のグリフォンを従えながら、優しく微笑みアリスに笑いかける その少女の目には涙が浮かんでいた 「さびしかった、こわかった、つらかった、いやだった、もう二度と逢えないと思ってた!」 「私も…私もだよ!お姉ちゃん…!」 アリスは泣いた。少女の胸の中でただひたすら泣いた 今まで押し殺し、凍りつかせていた感情。それら全てが涙と共に流れ落ちていった 嬉しい、ただ只管にうれしい。それしか考えられない ―ズキリ、と胸が痛んだ 「え…?」 「バーカ、生き返る訳ないじゃない」 少女の手には赤く染まったナイフが握られていた 十六聖天外伝 夢と、もう一つの世界 三話
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作者 司馬遼太郎 時代 戦国時代 主人公 佐野綱正 薄田兼相 渡辺了 古田重然 真田信繁 後藤基次他 ジャンル 歴史小説 書籍情報 単行本 講談社 短編8本全1巻 軍師二人(1982年5月1日)(雑賀の舟鉄砲、女は遊べ物語、嬖女守り、雨おんな、一夜官女、侍大将の胸毛、割って 城を、軍師二人) 新書版 ロマン・ブックス 短編8本全1巻 軍師二人(1968年1月1日) 文庫化 講談社文庫 短編8本全1巻 軍師二人(1985年8月1日) 新装版 講談社文庫 短編8本全1巻 新装版 軍師二人(2006年3月15日)
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「沙羅双樹の華が散った、か…」 最後の100円硬貨は無情にも、鋼鉄の箱に飲み込まれていった。何の実りもなく。 ビッグバンの衝撃に匹敵する程のダメージを受け、がっくりと肩を落としながら 次郎は、背後からその様子を見ていた少女達に向き直る 「次郎のバカー。サラとデスメタルが可哀想じゃない!」 『…別にいい』 「気にしないでください」 ウサギのぬいぐるみを抱きながら、不甲斐ない次郎を責めるアリス 小刻みに震えながら、どんな闇よりも暗いオーラを放っているデスメタル 一見、笑顔に見えるも肩を震わせ、よく見ると瞳を潤ませている沙羅 何とも居た堪れない気持ちになり、どうしたものかなと思案していると 次郎が先ほどまでプレイしていたクレーンゲームの台に、若いカップルが硬貨を投入し あっさりと人形をゲットして去っていく それが引き金となり、小刻みに震えていた黒い塊から嗚咽が漏れだした ≪うぅ…ック…ヒック…うあぁ…≫ 「デスメタル、泣かないで、ね?」 「あ、よく見るとこの人形可愛くないなァ。アリスやっぱりコレいらない!デスメタルにあ げるね!」 ≪い゛らな゛い゛…それは…アリスのぬいぐるみ…!≫ 「だって可愛くないし!本当にいらないんだよー!」 「次郎様が取ってくれたのに可愛くないわけがないじゃない…!」 「だって…ねぇ可愛くないよね!次郎!」 頑張って取ったものを可愛くないとか、いらないとか言われて次郎は少し傷ついた 大体そんな可愛くないものに俺の生活費は飲まれたのか…?いや、デスメタルを慰めるため の方便という事は理解している 彼は十六聖天2位。常人なら致命を免れないダメージを負いつつも、それを顔に出す事はな い 「うーん。なぁデスメタル。アリスもこう言ってるんだから貰ってやったらどうだ?」 ≪…いいの?≫ 「…うん、いいよ!はい、デスメタル」 ≪ありが…と…ぅ≫ デスメタルにぬいぐるみを手渡そうとするアリス。だがその手がぬいぐるみから外れない 「アレ…おかしいなぁ。手が外れないよ。チョット待ってね。アレ…アレ…」 ん?おかしいな、と思いアリスを上から見下ろすと、アリスの足もとに水滴がポタポタと落 ちていた 「う…ぅん…おかしいな。アレ…うぅ…離れないよ、離れないよ次郎…」 こっちを振り返るアリスの顔は、涙と鼻水でグシャグシャだった そしてさらに背後からも嗚咽が聞こえる。本当はほしいのを我慢していた沙羅にも限界が訪 れたのだ (これが十六聖天関係者が三位一体になって放つ影の闘法…なんて威力だ…) 死ぬか。死ぬか次郎 「次郎さん、ご無沙汰しています」 「あんたは…」 クリムゾンブロウ曰く「痛いけど鼻毛抜く手がとまらねぇ」 ブラックパイソン曰く「長いのが出てくると少し幸せな気持ちになる」 十六聖伝外伝 残光 ~第五章 アリス・ザ・ワンダーワールド四章前編~
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十六夜 基礎アタック値LV100の数字 基礎クリティカル値LV100の数字 シカケ枠 固有シカケ 1レベルアップの成長 LV45 十六夜 105 4245 2 淡水だめーじ中 十六夜【撃】 338536 904413301 2 アタック2クリティカル43づつ 十六夜【智】 169268 45226700 3 経験値あっぷ中 アタック1クリティカル22づつ 十六夜【技】 169169 45225215 34 アタック0クリティカル7づつ コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 情報提供や十六夜についての雑談。