約 728,447 件
https://w.atwiki.jp/maimi-airi/pages/89.html
矢島さんって好きな人とかいるのかな。 絶対両思いになるんだーって思ってたけど、矢島さんに付き合ってる人がいないとは限らない。 っていうか、あんなに綺麗な人に恋人がいないわけがない。 この世界にはカッコイイ人だってたくさんいるんだし。 そう思ったら居ても立っても居られなくなって、私は貴重なオフの日も事務所で過ごすことに決めた。 矢島さんは今日は一日中事務所で仕事をすると言っていた。 だからきっと事務所に居るはず! 電車を乗り継いで、ようやく都内にある事務所に着いた。 連絡もせずに来てしまったけど大丈夫だったかな。 一日中仕事をするということは、それだけの量の仕事があるということだ。 ここまで来たものの、急に私と話をする暇なんてないんじゃないかということに気がついた。 どうしよう。 このまま会わずに帰ろうか。 でも、どうしよう。 「あれ、鈴木さん?」 「あ…」 矢島さんが居るであろう部屋の前でうろうろしていたら、なんと矢島さんは後ろから現れた。 悪いことをしたのがバレてしまった時のように、私は身体が固まって動かなかった。 「どうしたんですか?今日は一日オフのはずですが…」 「あ、まぁ、そう、なんですけど…」 どうしようどうしよう。 矢島さんに恋人がいるかどうかが気になったから来ただなんて言えるわけがない。 私は今更になって何も考えずに来てしまったことを後悔した。 「何か私に用事ですか?」 「えぇ、まぁ、そう、なんですけど…」 本当にどうしよう。 いっそ本当のことを言ってしまおうか…。 いや、矢島さんにそんなこと言ったら怒られるに決まってる。 何か良い嘘はないかな…。 「どうしました?」 「ちょっと、聞きたいことがあって、来たんですけど…」 「聞きたいこと?私にですか?」 「はい」 「何ですか?」 「あの、たいしたことでは、全然ないんですけど…」 矢島さんは口ごもる私を何も言わずに待っていてくれた。 矢島さんは優しい。 それも、私には特別優しい気がする。 これはうぬぼれなんかじゃない。 この前、矢島さんが担当しているナキ子さんっていう人に会ったけど、その時の矢島さんの対応はかなり酷いものだった。 私への接し方なんてまだまだ優しい方なんだって思った。 もし私があんな態度を取られたら、たぶんしばらく立ち直れない。 だから、それでもめげないナキ子さんはすごいと思う。 「矢島さんって、あの、そのー…なんて言うか…」 結局いい嘘は浮かばなかった。 もうどうにでもなれだ。 聞くだけ聞いて、邪魔にならないようにさっさと帰ろう。 「こ、恋人とかっているんですか!?」 「はい?」 「…や、やっぱり何でもないです…」 め、めっちゃ眉間に皺寄せた。 今すっごい勢いで眉間に皺寄せた。 怒られたくない。怒らせたくない。 私は心の中で何度も何度も謝った。 「はぁ…。もしかしてそれを聞く為にわざわざ来たんですか?」 「そう、です…」 もう逃げられない。 私はごめんなさいごめんなさいと心の中で謝りながら項垂れた。 そして、なんで思いつきでこんなことをしてしまったんだろうと数時間前の自分を恨んだ。 「それを知ってどうするつもりなんですか?」 「え…」 「その理由が正当なもので無い限り、その質問にはお答え出来ません」 「えぇぇぇ!」 正当な理由なんてあるわけがない。 あるのは私の気持ちだけだ。 好きだから知りたい。 これ以上の理由なんてない。 「用事はそれだけですか?」 「…はい」 「では、私はまだ仕事があるので失礼します」 頑張って聞いたのに。 頑張ってここまで来たのに。 ショックが隠しきれない私の横を通って、矢島さんはスタスタと歩いて行ってしまった。 さっきまで謝っていた私はどこへやら。 今はこのままじゃ帰れないという思いでいっぱいだった。 「知りたいからです!」 振り返って叫ぶと、矢島さんはドアノブに手を掛けたまま私の方を見た。 「矢島さんのことが、もっと知りたいからです!」 私の気持ちなんて矢島さんには届かないかもしれない。 タレントとマネージャーが付き合うことが許されないこともわかってる。 そもそも私たち女同士だし。 それでも、私は矢島さんが好きなんだから仕方ない。 「私と鈴木さんはマネージャーとタレントという関係です」 矢島さんが淡々とした口調で言う。 そんなことわかってる。 わかってるからこそ、矢島さんの言葉に胸が締め付けられる。 「それ以上にはならないし、なってはいけないんです」 「わかってます…。そんなこと、わかってます!」 「それなら、そんなこと言わないで下さい…っ」 矢島さんはそう言って私から目線を逸らした。 また、初めて見る顔をしていた。 眉間に皺を寄せて、苦しげに目を伏せている。 そんな顔はしてほしくないのに、どうしたらいいのかわからない。 好きな人が苦しんでいるのに、助けてあげられない。 「ごめん、なさい…」 私のせいだ。 私がわがままばっかり言うから、矢島さんを困らせてるんだ。 好きな気持ちだけじゃ、恋愛ってできないんだ。 私はそれを初めて実感した。 「もう、言いません…」 一体何をしにここまで来たんだろう。 矢島さんの仕事の邪魔をするため? 矢島さんを苦しめるため? そうじゃなかったはずなのに、そうなってしまった。 「今日はいきなり来て、お仕事の邪魔してすみませんでした」 俯いたら涙がこぼれそうだったから、私は後ろを向いた。 声は震えていたかもしれない。 矢島さんにバレたくなくて、私はぐっと唇を噛み締めた。 「失礼します。お仕事、頑張って下さい」 それだけ言って、私は走り出した。 矢島さんは何も言わなかった。 呼び止められていたら、私は立ち止まっていたんだろうか。 それさえもわからない。 でも、呼び止められなかったという事実は私の胸をさらに締め付けた。 恋愛がこんなに苦しいものだなんて知らなかった。 私が想像していた恋愛は、もっとキラキラ輝いていたはずだ。 無我夢中で走って、誰にもバレないように泣いて、気がついたら家に着いていた。 部屋に戻って携帯を見ると、矢島さんからメールが一件着ていた。 『明日は歌番組の収録があるので、今日はゆっくり休んで下さい。目が腫れないように、冷やしてから寝て下さいね。』 もう涙は止まったと思ったのに、メールを読んだらまた目に涙が浮かんできた。 矢島さんにとっては、ただのマネージャーとしてのメールなんだろう。 この気遣いも仕事の内なんだ。 わかってるのに、私はこんなメール一つで嬉しいと思ってしまう。 こんなメール一つで、もっと好きになってしまう。 『わかりました。ありがとうございます。』 それだけの文章を返すと、今日はそれ以上メールが来ることはなかった。 お風呂を出てから、私は凍らせておいたタオルを持って部屋へ戻った。 ベッドに寝転んで、タオルを目の上に置いた。 瞼の熱が引いていくのがわかって、すごく気持ち良かった。 そういえば、私があの時泣いてたこと、矢島さんは気付いてたんだ。 ずるいなぁ…本当に。 好きになっちゃいけないのに、どんどん好きになってしまう。 明日はどんな顔をして会えばいいんだろう。 その答えが出る前に、私はそのまま眠りについた。
https://w.atwiki.jp/chisato_ojosama/pages/501.html
前へ 「キス?」 何のことだかわからなくて首を傾げると、ちっさーは拗ねたような顔で「ほら、コンサートの・・・」と続けた。 「ああ、わかった!」 それで、やっと話が繋がった。 ステージ上でちっさーから受けたキスを、舞台裏で返品しようとしたことらしい。結局、ちっさーの抵抗でちゃんとお返しする事はできなかったんだけど・・・。 どうも、私は察しが悪いというか・・・まあ、とにかく、ちっさーの言うことはわかったので、一安心だ。 「ねえ、何で?」 「うーん・・・」 ちっさーの目は相変わらず真剣で、ちゃんと答えなきゃとは思うんだけど、うまく言葉にならない。 「ほ、ほら、だって私とちっさーは恋人じゃないし!」 「・・・じゃあ、恋人だったらいいの?」 「えっ!」 そんなふうに改めて問われると、何だかそういう問題じゃないような気もする。 きっと、私にキスをしてきたのが他のメンバーだったら、別に返そうなんて思わなかったのかもしれない。 「ねーってば、まいみ・・・あっ、ちょ、またそーやって・・・」 「待って!頑張って考えるから」 あせって結論を導き出すとろくな事にならないのは、今までの経験上自分でもよくわかっている。だから、また“裏技”で暴れるちっさーを封じ込めた。 ――ふむふむ、おっぱいを触ると大人しくなるのか。とかいってwと私は笑いを噛み殺しながら、少し真剣に自分の行動を振り返ってみた。 ちっさーのキスが私のところに有る事で、私にとって何か不都合があるわけじゃない。 チューなんて、考えようによってはかなり度が過ぎたスキンシップなのかもしれないけど、ちっさーがそういうじゃれ方をするのは珍しいことじゃない。それはメンバーも、多くのファンの方も知っていることだ。 それなら何で私は・・・? 「あっ!」 突然、頭の中の電球がピコーンと光った。弾みで手の中のぷにゅぷにゅをギュッと握ると、ちっさーが悲鳴を上げた。 「いってー!ねー、もう舞美ちゃん!」 「ごめんごめん、つい・・・それより、わかったよちっさー!私がちっさーにキスを返品しようとした理由が!」 「ん?」 珍しく、早口なのに噛まないでそう告げられた。その嬉しさも相乗効果になって、私は浮かれた声で続ける。 「だって、ちっさーのキスを貰いっぱなしにしてたら、舞に申し訳ないじゃないか!」 「・・・・・・・・は?」 ちっさーの眉が顰められる。 「意味わかんない」 「え?あ、いや、だってさ、ほら、ちっさーと舞ってラブラブでしょ?あれ?え?そうだよね?」 今度はカミカミ状態で一生懸命説明するものの、ちっさーの訝しげな表情は変わらない。 「あ、だ、だからね、ちゃんと返品しないと舞が怒るかなって」 「何それ・・・舞美ちゃんは、千聖と舞が両思いで付き合ってるって思ってるの?その上で、私とこういうことしてるの?」 「え?・・・あれ?あれ?」 改めてそんな風に言われると、確かに自分の言ってる事は少しおかしい気がしなくもない。 「そ、そうだよね!ちっさーと舞が付き合ってるのに、私とこんなことするのは良くないよね、うん!」 「いや、付き合ってないし!」 「え!?あれ?・・・ごめん、わかんなくなってきたよ、ちっさー!」 「何だよそれー!」 一体どっからどこまでが私の妄想でなのか、自分でもよくわからなくなって、ごまかしついでにちっさーを抱きかかえてベッドに転がる。 「・・・付き合ってないから」 そのまましばらく、お互いの肌の感触をまさぐりあっていると、ふいにちっさーがつぶやいた。 「っていうか、無理だよ。私は舞にはふさわしくないから」 「何で?ちさまいはお似合いだと思うよ」 「違う。千聖じゃダメなんだ。舞には・・・そう、なっきぃでもいい。あいりんでもいい。みっつぃでもいい。他の人だって。とにかく、私じゃダメなの」 視線がぶつかったちっさーは、怖いほどまっすぐな目をしていて、それでいて無表情で・・・私には、その言葉にどんな思いが込められているのかまったく理解できなかった。 「喧嘩したの?何か、舞に言われてたでしょ。その・・・ちっさーはフラフラしてるって」 「ううん、喧嘩じゃない。だって、舞の言ってる事は正しいもん。だからもう無理なの。私は舞を傷つけたくないの」 私の背中に回った、熱を帯びた腕に力が篭る。 表情は見えない。だけど、ちっさーは泣いているみたいだった。 「ちっさー・・・」 私はかけるべき言葉を見つけることができなくて、うつむいたまま震える背中をなでる事しかできなかった。 うかつに舞の名前を出して、傷つけてしまった自分の無神経さが悔しい。それでいて、ちっさーが胸に秘めている感情を、少しも理解してあげる事ができない。最低だ。 小柄で、小さな子どもみたいに柔らかい肌の、頼りない背中。 普段は暴れん坊で、まるで男の子のように振舞うこともあるちっさーだから、つい忘れがちだけれど・・・本当は私と3つも年の離れた、繊細な女の子なんだって、こういう時に気がつかされる。 ――と同時に、こんなことにならないとそれに気づきもしない自分に自己嫌悪を覚えたりもする。 「・・・舞美さん」 「あ・・・」 そして、再び目をあげたちっさーは、少したどたどしく私をそう呼んだ。・・・人格が、入れ替わった瞬間。 「あの・・・お見苦しい所を見せてしまって、ごめんなさい」 「う、ううん。ちっさー、私にできることがあるなら何でも言って?」 強いショックを受けたときに起こる、ちっさーのその“変身”。 私がそばにいる時に、そんな状態に陥らせてしまったという自己嫌悪にまた胸が痛む。 「あ、なんか飲む?泣いて水分出ちゃったでしょ?ポカリか、アクエリ・・・」 気まずさもあいまって、あわてて体を起こすと、強く手首を掴まれた。 「ちっさー・・・?」 「もういっかい、だきしめて・・・」 私の頭が言葉を理解する前に、ちっさーの長い睫毛がほっぺに触れて、唇が重なった。 どうすることが一番いい事なのか、やっぱり私にはわからない。 でもきっと、今この瞬間は、こうすることしか・・・ 「まい、みさ・・・」 「大丈夫だよ、・・・・千聖」 ちっさーの体がどんどん熱くなって、半開きの瞳から涙が零れ落ちる。 「ごめ・・・なさ、私・・・・もう、わから、な」 「ううん、私がそばにいるから。千聖のこと守るよ」 「ごめん・・・なさい・・・」 ちっさーの腕に引き込まれるように、今までよりもずっと深く強く、体がぶつかり合う。 ちっさーがみじろぎするたび、懐かしい香り――たぶん、えりが使っていた練り香水――が、鼻をくすぐった。 ――まさか、ちっさーはまだ、えりのこと・・?ううん、でも、まさか・・・。でも、だけど・・・ 「まいみさ・・・ん・・・」 「力抜いて、千聖・・・」 か細い声で、何度も何度も私の名前を繰り返す。 その心がどこにあるのかよくわからないまま、私は腕の中の柔らかくて頼りない感触に溺れていった。 次へ TOP
https://w.atwiki.jp/kkjs/pages/76.html
393名前がない@ただの名無しのようだsage2008/06/24(火) 18 21 38 ID XRCE3Qj80 もしもDQ8(ククゼシ中心)の世界に2chがあったら ククールとゼシカのの無自覚ラブラブぶりを考察するスレ(1001) 【女性限定】呪われた事ある子ちょっと集合3(18) ククールだけど、ゼシカと同じ部屋に閉じこもってみた8(159) イチャイチャ鬱陶しいので、例の二人を閉じ込めてみた12(211) 呪われた経験がある子のトラウマ解消してあげるには8(683) ククールとゼシカが同じ部屋に閉じ籠っているようです(342) 【カリスマ】例の二人いい加減両思いを自覚しろ【ボンキュボン】(910) 騎士とお嬢様さっさとくっつけと思っている奴の数→(972) ゼシカだけど、ククールが部屋から出してくれません5(245) 【ドラゴンローブ】例の二人が鎧を共有【みかわしの服】(494) 恋敵が好きな人の実兄なんですが part15(64) リーザス村のアルバート婦人に好感持たれる男の条件12(73) 【カリスマと】ゼシカがザオリクを覚えられた理由【個人レッスン】(337) 何度言ってもナンパ行為をやめない軽薄男ってどうなの?(121) 好きな子に告っても本気にとってもらえないんだが65(22) ◆緊急会議・我等の紅一点の服装について 13(848) ククールがゼシカに今まで言った気障な台詞を書き留めてみた(775) 妖魔ゲモンとの闘いの際例の二人を見て思ったんだが(56) 例の二人が無自覚にいちゃつき出したらageるスレ38(248) 【銀髪】最近どうよ?あの2人【ツインテール】(76) □■□■□■□レス□■□■□■□ 395名前がない@ただの名無しのようだsage2008/06/24(火) 20 40 57 ID BBb+FlQBO 吹いたwww ドラクエ8世界の2ちゃん住人になりたいw ゼシカを怒らせてメラを食らった人→(1) カリスマスキルどれだけ上げればゼシカを落とせる? こんなスレもククが立てたりたりしそう ゼシカ関係じゃなかったら主人公の寄り道の事やマルチェロ関係のスレも立てそうだ 396名前がない@ただの名無しのようだsage2008/06/24(火) 20 52 18 ID 3OeN0Reb0 393-394 クソワロタwwwwwwwwwwwwww最高wwwww これも追加希望↓ 【オレラで】ククールとゼシカの関係って【補完】4(124) DQ8のククゼシに興奮して萌えてしまった9(786) 例の2人、EDのあと一緒に旅に出たらしいぞ(923) さっさとくっつけと後ろから尻を蹴りたくなるカップル ソノ6(58) もし目が覚めてそこがカリスマの胸の中だったら11夜 (412) もし目が覚めてそこがパフパフの胸の中だったら14夜 (119) 好きなのに素直になれない人のためのスレ 胸キュン32回目 (91) 【理性の】ヤりたくてもヤれない野郎の為のスレ【限界】78 (1001) 【いい加減に】ヤりたくてもヤれない野郎の為のスレ【しろッ】79(978) 【襲うぞ】ヤりたくてもヤれない野郎の為のスレ【ゴルァ】80(455) ナンパして一時間以内にメラされなければゆうべはおたのしみでしたね23(73) 397名前がない@ただの名無しのようだsage2008/06/24(火) 23 19 43 ID Hx5OkohnO 2Chネタワロタwww どのスレも片っ端から巡回したいwwww 自分は「ククールとゼシカの2人にありがちな事」というスレでも立てるかなw だけどククとゼシがくっついた後はスレタイも大分変わるんだろうな 398名前がない@ただの名無しのようだsage2008/06/24(火) 23 37 17 ID 4IQDsGnz0 ゼシカファンの男性とかが 「ゼシカたんはすでに食われてるのか?-part69-(124)」とか立ててそう そしてもうすでに…の情報が流れるとスレ荒れまくりwww 399名前がない@ただの名無しのようだsage2008/06/25(水) 12 49 48 ID wQmlX/NwO ポルトリングの人逹かw 二人が結婚でもした日にはスレが荒れに荒れるんだろうねw 逆にククールのファンでゼシカに嫉妬する女の子とかもいたりするのかな 400名前がない@ただの名無しのようだsage2008/06/25(水) 18 35 54 ID Whp+dM9lO 398 それとは微妙に違うけど昔ククールにゼシカを寝とられた係のスレが実際にあったw 401名前がない@ただの名無しのようだsage2008/06/25(水) 21 51 43 ID 9JV3Dhbi0 399 そりゃあ嫉妬するでしょうwドニの女の子達とか。 400 それ知ってるw 402名前がない@ただの名無しのようだsage2008/06/25(水) 22 08 32 ID JbsNr/KR0 400 あれは主ゼシ派の人によるククゼシアンチ?スレのようなものだったみたいだけど ある意味物凄いククゼシスレだと思う あろうことか我等がゼシカ様は…ゼシカ様は… ク ク ー ル と 結 ば れ る 事 に ! 人によっては匂わせてると言う人もいるが、いずれにせよ このカップルはほぼ成立と考えられる。 ククゼシフィルターに掛かっていない人にも 二人がカップルに見えているってなんか感動w 403名前がない@ただの名無しのようだsage2008/06/25(水) 22 17 53 ID 9JV3Dhbi0 ククール氏ねで1000を目指すスレ~part157~(348) 【まさかの】お兄さん!妹さんが最悪のヤリチソにさらわれてしまいますた【悪夢】-part3-(688) ゼシカオタ涙目wwwwwwwwwwww(763) ぼくらのアイドルゼシカたんは永久に不滅です!part12(57) ひょっとしてもう孕んでるんじゃね?(850) どうせフラれたんだしぱふぱふでも行くか part2(192) part9・2人は絶対上手くいかないと思う人の数→(905) ・*..。o・*..。o寂しさ乗り越えゼシカたんの門出を温かく見守るスレ・*..。o・*..。o~part37~ 【突発】ゼシカたんを想ってしみじみ飲み明かすオフ【告知】(591) 404名前がない@ただの名無しのようだsage2008/06/25(水) 22 40 58 ID YDDh/P7k0 403 VIPだな間違いなくw 405名前がない@ただの名無しのようだsage2008/06/25(水) 22 41 37 ID YDDh/P7k0 待てよ、VIPはpartスレ嫌われるからν速かな 406名前がない@ただの名無しのようだsage2008/06/25(水) 22 44 37 ID JbsNr/KR0 403 ポルトリンクのお兄さん(おっさん)達必死すぎw 現実でもククールにゼシカを寝取られたって嘆くスレが立ったくらいだから 8の世界に2chがあったらマジでそんぐらい激しいスレ立ちそうw
https://w.atwiki.jp/bwm_synthesis/pages/328.html
(※例として恋愛) 438:本当にあった怖い名無し 2010/11/12(金) 20 16 35 ID M+KNtDSI0 恋愛関係のキャンドルマジックみたいなことをやりたいんですが まったく話したことのない人と恋愛関係に近い仲に近づくためには どれがお勧めですか? 467:味醂 2010/11/13(土) 20 09 21 ID HhhHYq/f0 この場合男性キャンドルを使う術が適していますので、あなたが女性であれば男性キャンドルの赤かピンク、そして自分の願望にあったオイルをお求め下さい。 手順 1、まず、使う道具すべてを聖別し、術を行う部屋も聖別系のインセンスを焚いて、魔術を行うにふさわしい空間を作ります。術を行うあなたも沐浴し、術を行うに相応しい状態でいて下さい^^ 2、持ち運びできるサイズの羊皮紙(なければ無地の白い紙)にハトの血のインク(マジカルショップでドウズブラッドと呼ばれているやつです) または、赤い油性ペンで相手の名前と生年月日を書き、裏には自分の願望を書きます。(仲良くなりたい、愛されたい等) ちょんちょん、と左上から時計回りに紙の表と裏、両面の四隅にオイルをつけます。 キャンドルの背中に相手の名前等を彫っても同等の効果が得られます^^ 自分に対して魔術を行う場合には自分の名前をどうぞ。 3、使用するキャンドルに、オイルをぬりぬりします。 他人に影響を及ぼす目的の時は真ん中から上の方を塗りこみ、自分に対して行う目的の場合(モテモテになりたい、)真ん中から下の方へ塗りこみます。 残り半分は塗らなくておkです。毎日、現在の状態のろうそくの塗ってない部分の半分、また半分…と塗っていくの最終的には全部塗ることになりますので… セブンノブを使用する際には、1ノブずつしか塗っちゃダメです。 4、ぬりぬりした後、羊皮紙に書いた名前の上にキャンドルを立てて点火します。 普通のキャンドルの場合は7日、特殊なキャンドル(この場合こちらですね)は10日かけて燃やすので、1日1日、好きな人とうまくいくのを強くイメージしながら燃やして下さい。 映画のストーリーのように起承転結(あなたがまだ顔見知りにもなっていないなら、出会いのシーンからスタート)をつけて想像していくといいですよ^^ いきなりはい両思い!みたいなことは魔術でも不可能なので、ゆっくり順序をたどってイメージしてみて下さい(*´∀`) 絵の得意な方はこうなりたい!というのを絵にしてもいいし、文章を書くのが得意な方は小説みたいに書いてもいいですね^^ その場合、そうやって頭の中のイメージをおこしたものを手に持ち、より鮮明に描くようにして下さい。 5、最終日には最終的な自分のなりたいイメージを想像し、出来れば火の消える瞬間を見届けるといいです^^ 願いが叶うまでそうして書いた紙をレッドフランネルバッグ(マジカルショップにあります)に入れて持ち歩いて下さい。 無事願望達成したら、道具にお礼を言い、別の紙につつんで一般ごみにどうぞ。 術に使ったものをごみに捨てるのはちょっと…(;^ω^)という方は、人に踏み荒らされないような場所を選んで土に埋めて下さい。 油性ペンを使用された場合は、土に埋めず不燃ごみとして出して下さい。 再利用される場合は、別の目的にはなるべく使わない様にして下さい。効果が半減します。 なお、この方法は基本的なキャンドルマジックなので、恋愛だけでなく、さまざまな願望達成に利用できます^^ ご自分の願望に該当する色(まとめに分かりやすく書いていますね)のキャンドルと、オイルをお求め下さいな。 色々な形のキャンドルがありますが、特定の人を対象とした魔術を行う場合は人型が適しています。 普通のキャンドルでも十分に可能なのですが、場合によっては効果が劣ることもありますので、キャンドルマジックで効果がないな(´・ω・`)とお悩みの方はキャンドルを変えてみては…? 484:味醂 2010/11/14(日) 03 24 21 ID 0ayXMSPc0 まとまったお金が欲しい方は、上記のキャンドルマジックを金運用に変えてアレンジしてみて下さい^^ その際紙の裏には欲しい金額を書くといいですよ。 708:本当にあった怖い名無し 2012/02/19(日) 08 58 16.96 ID 3XZpQP5+0 キャンドルマジックをする祭壇について質問です ワンドとソードというのはどういうものを用意したらよいのでしょうか? 剣の形をした小さいものなので代用して良いのか それともそれなりのグッズが販売されているのか、知りたいです。 715:五角 2012/02/19(日) 16 32 01.13 ID h015VFIG0 杖は木の杖であればいい クリスタルワンドとかいうのもあるね 爪楊枝で代用してた人がいたけど正直引いた 剣は金属製で剣の形であれば切れ味がなくともいいみたい こっちはディナーとかに使うナイフや折り畳みナイフでもおkらしい グッズについてはまとめのトップページを見ると幸せになれるよ 691:本当にあった怖い名無し 2012/02/17(金) 02 56 06.85 ID nwceDxx7O キャンドルマジックもちゃんとセオリー通りが 基本てわかってるけど、やり方調べて入念に下準備して 行って、すごい精神力使ったのに微妙だったり雑念怖くて 逆効果になるんではと怯えたりいつもしてて その上、二人暮らしになってしまい説明通りに術を行うのが 困難になってしまったため、たとえば仏壇用の小さい白キャンドルで、 誰もいない隙にササッとやるのが当面は限界です 自分の雑念癖など考えても燃焼時間短い(15分)のを燃やし切るまで とにかく願いに集中して火が消える瞬間「よしっ!」 って念を一番込めてみようかと キャンドルに(名前彫るなども工夫したい)マジカルオイル塗って 赤いペンで願いを書いた紙と相手の写メを交互に見ながら 燃やして、燃え尽きたロウは下に敷いた銀紙と廃棄、 願いを書いた紙は折りたたみ財布に入れて持ち歩こうかと これじゃ全然ダメでしょうか? 703:本当にあった怖い名無し 2012/02/18(土) 20 12 51.38 ID TxjBONItO 691みたいなやり方って実際ありなの? 本人の気合い次第? 705:本当にあった怖い名無し 2012/02/18(土) 20 45 39.31 ID G0nNi9Gk0 私はなしだと思います もうこれ、全く違う術になってしまってますよね それに怯えるというところで、既に無効力じゃないかと感じます 雑念も気になりますし、微妙という感覚なら早々に別の術にした方が良いかと思います 708:本当にあった怖い名無し 2012/02/19(日) 08 58 16.96 ID 3XZpQP5+0 キャンドルマジックをする祭壇について質問です ワンドとソードというのはどういうものを用意したらよいのでしょうか? 剣の形をした小さいものなので代用して良いのか それともそれなりのグッズが販売されているのか、知りたいです。 715:五角 2012/02/19(日) 16 32 01.13 ID h015VFIG0 杖は木の杖であればいい クリスタルワンドとかいうのもあるね 爪楊枝で代用してた人がいたけど正直引いた 剣は金属製で剣の形であれば切れ味がなくともいいみたい こっちはディナーとかに使うナイフや折り畳みナイフでもおkらしい
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/291.html
「な、ななななっきぃ何いってんの」 テンパる私の手を掴んで、なっきぃは近くのビルの陰に体を隠した。そのままカバンをごそごそ探って、1枚のDVDを取り出す。 「これ・・・」 「これ?」 渡されたDVDのパッケージを見ると、綺麗な女の人が制服を着てにっこり笑っている。・・・が、しかし、タイトルは 「女子校生超特急痴漢電車でイ」 「ギャー!」 声に出して読み上げかけたところで、鼻息も荒いなっきぃに口を押さえられる。 「もがもが・・・なっきぃ、何これ!?何でこんなの持ってるわけ?」 「ち、違うの!な、なっきぃもよくわかんないんだよぅ!」 なっきぃはもう顔面蒼白といった感じで、くりんくりんのおめめに涙がいっぱい溜まっている。 ふと思いついてパッケージを裏返してみる。一瞬でよく見えなかったけど、裸の女の人がキモイ男に何かされてる風だった。 「おえっ」 すぐにまたひっくり返して、なっきぃの胸にDVDを押し付けた。 「・・・・買ったの?」 「ま、まさか!違うよぅ!」 なっきぃは両手をぶんぶん振って否定する。 「とりあえず、落ち着こう。」 私はそこから程近い小さな公園まで、なっきぃを連れて歩いていった。ベンチに腰掛けて、水筒の麦茶を差し出す。 「ありがとう。」 こく、こくと音を立てて、なっきぃの白い喉が動く。一息ついたあと、なっきぃはやっと少し落ち着いたのか、あいまいに笑った。 「あれね、あの、DVD。・・・なんか、知らないうちに机の中にあって。」 なっきぃの話を要約すると、こういうことらしい。 最近、なっきぃの高校のクラスで、誰が持ってきたかわからないエッチな本とかDVDが、授業中に回ってくることがあった。 友達は結構興味津々だったみたいだけど、なっきぃはそういうのは見たくないから、「私には回さないで!」とはっきり言っていた。なのに、放課後引き出しを覗いたら、見事にこのエロDVDが入れられていた、と。 「ゴミ箱に捨てちゃえばよかったのに。」 「でも・・・一瞬でも持ち歩いてるの見られたらどうしようって思って。とっさにカバンに突っ込んで持って帰っちゃった。」 なるほど、変なトコ生真面目ななっきぃらしい。私だったら、犯人とおぼしき人につき返すか、友達みんなに見せて笑ってやるところだ。 「・・・で、何でそこから舞がエッチなビデオ見たことがあるかって話になるの?」 つながってるようでつながっていない、なっきぃの話。続きを催促すると、なっきぃは真っ赤な顔でまたぼそぼそしゃべりだした。 「本当は、すぐに処分しようと思ったのね。コンビニとか駅のゴミ箱なら、絶対ばれないだろうし。でも・・・何か・・・」 「何か?」 「何か、1回ぐらい、見てみたいかなって・・・」 ――ほほう。なるほど? 「そ、それで、舞ちゃんは大人っぽいし、お姉ちゃんいるし、こういうのちょっとだけなら見たことあるのかな?って思ったの。もしあったら、な、ななっきぃが見るのに付き合ってくれないかなあなんて思ったり・・・。 だって、みぃたんは乙女だから見せちゃだめでしょ。愛理も何かだめ。えりかちゃんは生々しいからだめ。千聖はこういうの本当だめだと思う。お嬢様にしても、明るいほうにしても。」 「うーん。」 言ってることはわかるけど、だからって、たかだか中2の私に、いきなり痴漢電車はキツいんじゃなかろうか。なっきぃは時々判断がおかしくなることがある。でも、 「・・・・一緒に見ても、いいよ。」 私は視線を外しながらそう答えた。 「えっ!本当に!でもまだ舞ちゃんには早いんじゃないかなあ!」 どっちやねん。 「・・・舞、そんなすごいのは見たことないけど、お姉ちゃんの買ってる雑誌についてたDVDなら見たことある。」 それは「☆初めてのパーフェクトHOW TO エッチ☆」とかいう脱力しちゃいそうなタイトルの、しょぼいアニメーションのDVDだった。保健体育の授業で見るようなのを、もう少しだけ過激にしたような。とはいえもちろんそこは、男を舞、女を千聖に置き換えて(以下自主規制)。 「でもなっきぃ、痴漢モノとかどうなの?途中で怒ったりしない?」 「・・・こういうのは、現実とは違うと思うから。どうしても無理だったらやめる。」 そんなわけで、私は急遽なっきぃのおうちにお呼ばれすることになった。 部屋に通されて、おしゃべりもそこそこに「ま・・・舞ちゃん、いくよ。」となっきぃがものすごく緊張した面持ちでDVDを取り出した。 ウイーン 機械の音が、静かな部屋に反響する。 私の手を握り締める、なっきぃの手が妙に汗ばんでいた。 約1時間後。 「・・・終わったみたいだよ、なっきぃ」 声をかけると、なっきぃがヒッと息を呑んだ。気まずそうに私の顔を覗き込んだ後、無言でDVDをデッキから取り出した。 私の感想。 キモイ。グロい。女優さんがうるさい。男もうるさい。ストーリーがおかしい。 隣のなっきぃが明らかに緊張しまくっていたせいか、妙に冷静に見ることができたかもしれない。 ていうか痴漢モノとかどうなの。犯罪じゃん。って思ってたけど、いろいろあって最後に痴漢と両思いになってハッピーエンドとか、とにかくありえなすぎてむしろ笑いがこみあげてきた。 肝心のエロシーンよりも、女優さんがパッケージほど若くなかったとか、「ぐへへ、ここは痴漢専用車両だぜ」という痴漢の台詞に噴き出しそうになったり、どっちかというとそういうくだらないことに気をとられてしまった。 「ま・・舞ちゃん。」 「ん?」 でもなっきぃはそうでもなったみたいで、熱いため息をつきながら、すごく潤んだ瞳を私に向けてきた。同性だけど、ちょっとドキッとした。 「ど、どうだった?」 間が持たなくなって、とりあえずそう聞いてみる。 「な・・・何か、よくわかんない、けど。想像してたのとは、違ったかも。」 「そうだね、舞もそう思う。」 「オ、オチもおかしかったし。キュフフ」 「だよねーあはは。」 「・・・・」 「・・・・」 沈黙。 別に、嘘の感想を言ったわけじゃないけど・・・お互いに、思ってることを上手く言えてないから、妙にぽわーっとした変な会話になっている。 「あ・・・、じゃ、じゃあ舞そろそろ帰るね。また明日!」 「あ、え、と、うん。ご、ごめんね何か。キュフフ・・」 何かきまずい雰囲気のまま、とりあえずその場はお別れすることにした。 帰りの電車に揺られながら、私はぼんやりとさっきのエロDVDのことを考えていた。 なっきぃ、ああいうの絶対怒ると思ったんだけどな。あんまりありえなすぎて、そんな感情も沸きあがらなかったのかなあ。 だって、あんな・・・・あれ?あれ? さっきまでは笑いの対象にすらなっていたその内容を思い起こすたび、頭にピンクのもやもやがかかってきた。 吊り革に手を縛られて、変なことされてあんあん言ってる女優さんの顔が、千聖に変換されてしまう。 “舞さん、やめて。アンアン” 「なああ!」 その妄想を断ち切るために、私は大声をだして座席から立ち上がった。周りの人が何事かと視線を集めてくる。 恥ずかしい。まだ降りる駅は先だけど、とりあえずドアが開いたところでホームに下りた。 だめだ、それはだめだよ舞。千聖でそんなこと考えたら・・・ 「ていうか私、痴漢目線かよ・・・・」 いろんな意味でぐったりして、私は人気のないベンチにもたれて天を仰いだ。 前へ TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/628.html
「果てろ」 【所属】 M.H.R.R. 【役職】 十本槍:SPEER-02 【名前】 加藤・清正 【読み方】 かとう・きよまさ 【種族】 半精霊 【元ネタ】 加藤清正ジェームズ一世 【字名】 不明 【HN】 巨 正 【登場巻】 第4巻上~ 【人物】 羽柴・藤吉郎を補佐する十本槍の一人。「SPEER-02」。 金髪巨乳に大振りの制服、さらに巨大な烏帽子をかぶった少女。 精霊との混血であり、母親からの遺伝で感情が高ぶると流体で作られた蓮の花が周囲に出現する。 十本槍のうち竹中と三成を除いた8人は運命を抽出して作られた武蔵関係者の子供であり、 彼女はメアリと点蔵・クロスユナイトの間に生まれた子供。 ダブルブラッディの娘としての襲名でエリザベスが後継に指名するジェームズ一世の二重襲名者。 なお、10巻下での襲名先解説では、なぜか一世の逸話と一世の息子チャールズ一世の非業の死が一緒くたに語られていた。 見た目も傷のないメアリそのもので属性は「金髪巨乳」。 素晴らしい大きさの胸を中心になかなかのボリュームの身体を持つが、これでも日々成長しているらしく装備を新調し、発注している間に胸とか尻のサイズが変わってしまうことが多いという。 自分で着るのも大変なので片桐・且元に着用を手伝ってもらっているが、彼は男なので色々大変らしい。生きろ。 カレトヴルッフという逆片鎌形の神格武装を持ち、全身に装着したリアクティブアーマーに防御を任せた力押しの白兵戦を得意とする。 このカレトヴルッフは二本一組の武器で、元ネタはアーサー王伝説成立以前の「エクスカリバー」のウェールズにおける古い呼び名、 もしくはアルスター伝説に登場する剣「カラドボルグ(Caladbolg)」。 清正達がいた未来の時代においてメアリが持ち帰った王賜剣一型とエリザベスの王賜剣二型を合成して作り上げた未来装備の一つ。別名を王賜剣三型。 好物はタルトだが何故かは本人も曖昧で、母の手製ということは覚えている。 だがメアリは今のところタルトを作ったりお菓子関連が得意という描写が無い。 また母親のことは誇りに思っていても、あまり口にだすのははばかられるらしく、同じく父親に関しても良い感情を持っていない。理由は後述。 4巻上にて、水戸にいる武蔵勢に同じ十本槍の福島・正則と共に襲撃。 ネイト・ミトツダイラと戦い劣勢となった上、左手を負傷し撤退した。 4巻下ではノヴゴロドの黎明の時代の遺産を破壊するためにやってくる。 カレトヴルッフの一撃で中枢を破壊しようとしたが、メアリ達に防御された。 5巻下では毛利攻めに向かう艦隊上で、襲撃してきた六護式仏蘭西の武神を相手に互角以上に戦うが、突如現れた加藤・段蔵に首をちぎられかける。 自信をなくした福島・正則の再起を手伝う。 6巻では備中高松城の戦いに巴里側で戦って参戦する。 作中、福島・正則と百合的な関係で両思いとなっていたのだが互いが気遣いすぎてすれ違いとなってしまい、8巻上でぼろ泣き。 すれ違ったまま別れてしまい、8巻中では真田の地で夏休みの合宿を行っている。一人で頑張ろうとしているようだが、福島のことを想い出して泣いてしまった。 10巻上では山崎の合戦の歴史再現として武蔵に乗り込み、自身の両親であるメアリと点蔵と相対。 故意に自分が二重襲名者だと示唆し、点蔵のあやかり元を知る素振りを見せる。 しかし出自の関係上両親達に対し複雑な心境を抱きつつも基本的には「守りたい」「失わせない」という一心で行動している十本槍中核メンバーの中では、 唯一と言っていいほど両親、特に点蔵に対し「逃しませんよ」とあからさまな敵意を向けている。 彼女が点蔵を敵視するのは、点蔵が嘘をついたため。 娘である清正にではない、母親となるメアリに、である。 未来世界において運命の自害を止めるための創世計画が失敗し、力づくでの運命打倒をせざるを得なくなってしまった。 しかしながら不運、幸運を操り確実に敵軍戦力を上回る戦力を出せる運命に対し武蔵を始めとする各国の連合軍は壊滅。 メアリは点蔵に対し一緒に退避しようと呼びかけるも、「あとで必ず戻る」と死亡フラグ全開の言葉をかけてメアリを逃しそのまま戦死したとされる。 残された点蔵の帽子を持ち、撤退後生まれた娘に対しメアリは点蔵の最期の言葉を信じていつまでも待っていた。 父親が既に死亡していたり、母親達がシェルターに入れなかった者達と違い、 母親はそばにいたものの、彼女の頭を占めるのは点蔵のことであり清正にはあまり構っていなかったようだ。 ただひたすら最早いない点蔵を待ち続け、父親のことを娘に語り続け、そして釣り合わなくなったリソース問題解決のために自分を置いて外の世界に出ていった母親はもとより、 メアリを「奪った」点蔵に対する不信感はかなり根深いもので、他の十本槍が親達のことを割りと前向きに捉えているのに対し、 彼女のみネガティブな印象を抱いている。 点蔵の帽子はメアリが外に出ていく際に残していったらしいが、過去に抽出された際に持ち出せたとは思えないのでおそらく未来に置き去りにされている可能性が高い。 こういった事情に関して点蔵には罪は(あまり)なく、メアリも悪気があったわけではないだろう。 10巻中における十本槍メンバーの挿絵では清正の目の病みっぷりが読者の間で話題となった。 点蔵の体術に素直に感心していたり完全に憎みきってはいないのだろうが、読者視点としても母親を置いていった点蔵に対しての恨みも解る。 清正は当初の戦いで王賜剣三型に認められその力を持ってメアリの王賜剣一型を破壊、 其の後で可児と戦ったりもしたが当初の目的は果たされる。 10巻下にて王賜剣一型が英国の地脈に置かれ続けていたことにより復活。 点蔵とメアリがそれぞれ一本ずつ持ち放たれた一撃が当たり、父母二人が自分を止めたことにより自分達は何も失っていなかったと言うことを知り敗北。 11巻上ではジェームズ一世にあやかり、本来の名前は「ジェイミー」だと判明する。 更に福島とは関係が修復したようで、付き合っていることを武蔵勢にも公言している模様。 母親からはジェイミーと呼ばれているものの、父親は清正殿とビミョーに他人行儀気味。 応援するときなどは「ジェイミー殿」と呼んでいる場面も。 ホライゾン本編完結後も親子関係が改善することはなく、NEXTBOXHDDD英国編においてもそのしこりは残されたままとなっている。 色々とあったが王賜剣を抜き、セカンド派の代表となるアーサー・トゥーサーズを名乗り介入する。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/5904.html
登録日:2009/07/01(水) 22 04 36 更新日:2024/09/15 Sun 11 53 17NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 "逆"に当たる予言者 CLANNAD おとなしい←内面は意外と残酷 ふぐぅ… ショートボブ トランプ占い ヒロイン 不遇 乙女 勝平の嫁 占い 双子 妹 委員長 旦那は空気 映画ではぶられた 目がブルー 神田朱未 紫髪 藤林椋 隠れ巨乳 CLANNADのヒロインの一人。 CV:神田朱未 誕生日:9月9日 身長:159cm 体重:47kg 血液型:O型 岡崎朋也と同じクラスで委員長を務めている。 藤林杏の双子の妹。 紫色のショートヘアに、頭の右側に白いリボンをつけている。 姉とは対照的に控えめで大人しく、口調も丁寧。 外見は髪型と目以外は杏とそっくりだが、おとなしく引っ込み思案、真面目な性格でスポーツや料理は苦手であるなど、内面や身体能力は杏と大きく異なる。 だが足は意外と速い。 ちなみに胸は杏よりも大きいらしい。 遅刻の常習犯である朋也を注意するも、真面目に聞いてもらえないため、気苦労が絶えない。 すぐに泣きそうになってしまう弱い生物だが、椋を泣かすとどこからともなく辞書が飛んでくるので注意。 占いが大好きで、クラスの女子相手によく占いをしている。 普段控えめな椋も占いの話をする時は饒舌になる。 椋のトランプ占いにはいつも女子生徒が列をなす。 占いの結果は必ず外れるが、言い換えれば逆の結果が100%起こるため、ある意味的中している。 ボタンを風呂に入れようとした時に、湯船が熱かったため食べられると勘違いされ、恐れられてしまっている。 椋の弁当を食べて瀕死の状態になってしまったため、拍車がかかってさらに椋を恐れている。 看護学校への進学を考えていて、病院でアルバイトしている。 占いが当たらない事は椋自身も自覚している。 椋は占いの結果が当たってしまうと、未来が一つしかないと決まってしまうため、当たらなくて良いと思っている。 それでも占いが大好き。 それは「乙女のインスピレーション」であり、「女の子は遺伝子レベルで占いが好きな生き物」だからである。 渚に真剣な瞳で告白された時(実際は演劇部を作る手助けを頼んだ)は思わず「はい」と答えている。 もしかしたらそっちの気があるのかもしれない。 以下ネタバレあり 杏ルートに入ると、杏の手助けで朋也と付き合う事になる椋。 付き合いだして始めはちょっとした事で赤面して逃げ出したり、二人きりでは会話が続かず杏と三人で帰ったりと、 まだまだ朋也との「恋人」という関係に慣れない椋だった。 しかしそれでも朋也のためにお弁当を作ったり、一緒に下校したり、休日にはデートをしたりしていくうちに段々恋人らしくなっていった。 ゲームセンターの占いコーナーで初めてキスも交わす。 椋と朋也が付き合ってしばらく経った後、杏と朋也がキス(の練習)をしていた現場を目撃され、二人が付き合っているという噂が流れる。 それはあくまでも噂であったが、椋は朋也の気持ちが本当は自分でなく、姉に向いているという事に気づくと、急に積極的になる。 朋也と別れたくない一心で、涙ながらに、もっと明るい子になりますから、料理も上手くなります、髪も伸ばしてお姉ちゃんみたいになりますからと、 朋也に対する真剣な想いを伝えた。 エンディングではいつも姉の後ろにいて控えめだった椋が杏を叱って、杏の後押しをして朋也に想いを伝えさせたのだった。 初期PC版では椋エンドはバッドエンド扱いだったが、PS版では正式に椋エンドが追加された。 「短い髪が好き」「タンザナイト」を選択すれば椋エンド。 しかし内容は杏ルートの途中経過が少し変更した程度で話は短く、しかも光の玉が手に入らないなどおまけ程度の扱いである。 ~蔵厨による一方的な椋擁護~ 誠に遺憾ながら椋はCLANNAD内のヒロインですこぶる評価が低い。 その理由として ①姉の気持ちを知りながら朋也の事が好きだと相談 ②杏エンドのしばらく経った後、別の彼氏が出来る ③勝平の告白を受け入れる 等が挙げられる。 しかしよく考えてみてほしい。 よく杏を好きで且、椋を叩くものの言い分で『先に朋也を好きになっていたのは杏で、それを知ってるのに姉に相談した…性悪すぎる』というのがある。 しかし恋愛というのは好きになれば=予約済み、なんて馬鹿げた話ではない。 好きになり、行動を起こし、更に両思いになって初めて恋人という確固とした形になったと言えるのだ。 杏はあの段階でまだ恋心に完全に気付けてはおらず、寧ろ行動にいち早く移れた椋を誉めるべきである。 叩くのはもってのほか、はっきり言って杏サイドの負け犬の遠吠えと言わざるをえない。 自分も朋也が好きなのに妹をプッシュして恋人同士にした杏の行動もマイナス。 勿論、あれだけ尽されてそれでもフラフラした朋也は論外だが… やはり、朋也と付き合っても結局最後には別れなければならない運命であった事が椋にとって最大の不幸だったかもしれない。 なぜなら、朋也の好きな相手は杏であり椋ではない。 椋がいくら「お姉ちゃんのようになりますから」「朋也くんの好みの女の子になりますから」と、 一生懸命苦手な料理を覚えたり明るく大胆な性格になるように努力しても、髪型以外が瓜二つな双子である以上、 結局それは朋也に杏の存在をより強く意識させてしまう事にしかならない。 そういう女の子が他ならぬ藤林杏であるからだ。 つまり、好きな人へ振り向いてもらうための努力が報われないどころか、逆にそれが破局への近道になってしまったのだ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 擁護行き過ぎて杏への批判入るのはなぁ。姉にわざわざ朋也好きだって話たのは姉の性格上、諦めるどころか手伝いまでしてくれるって打算があったからだってのは本人も言ってるし。負け犬の遠吠えってのは違うだろう -- 名無しさん (2015-10-04 23 25 59) 杏の気持ちを利用してたってのが嫌われる原因なのにね -- 名無し (2016-06-28 14 44 36) こういう誰かを養護するために他方を過剰に貶めるような書き方は好かん -- 名無しさん (2018-10-07 07 06 07) keyとしては妹なのにメインヒロインじゃない珍しいキャラ -- 名無しさん (2018-10-07 08 15 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/battleroyale/pages/13.html
登場人物一覧・現在の状態 死亡(48名) ♀ノービス(死体位置:最初の集合場所) ♂ハンター((猫耳HB、未開封…毒薬の小瓶)→共に♀商人に拾われる 死体位置:森の中) ♂商人((グラディウス)→♀ハンタ拾う 小青箱の中身は不明、爆発で四散? 死体位置:海岸) ♂シーフ(ゼロピー ((枝)→深淵の騎士召還 死体位置:森の中) ♀マジ(青箱、大小共に未開封? 死体位置:バッタ海岸南の森の泉?) ♂セージ(所持品:イエロージェムストーン大量 大青箱→♀クルセ開封→海東剣 死体位置:ゴブリン森?) ♂モンク(所持品:大(小?)青箱 死体位置:不明、森の中?) バード(所持品:青箱 死体位置:聖カピトーリナ修道院、埋葬済み) 禿ちゃん(所持品:不明 死体位置:一応ゲフェン) ダンサー(所持品:小青箱 死体位置:聖カピトーリナ修道院、埋葬済み) ♂クルセ(所持品:死体のそばにプレート 死体位置:タヌキの丘近辺) ♀アコ(所持品:毒入り食料、小青箱→♀モンク拾う 死体位置:砂漠の洞窟) ♂GM(所持品:なし 死体位置:タヌキの丘近辺) ♂ウィズ(所持品:バイブル、マインゴーシュ、ハイディングクリップ 死体位置:森の中) ♂騎士(所持品:小青箱(コットンシャツ)→♀騎士装着 無形剣→♀騎士拾う 死体位置:アルベルタ西の森) アリス(所持品:((大小青箱)→バドスケ拾う 死体位置:街道) ♀剣士(所持品:パイク、小青箱 死体位置:イズルード(爆死により死体なし?)) ♂アサ(所持品:裏切り者、目隠し 死体位置:イズルード(爆死により死体なし?)) ときらぐ主人公(所持品不明 死体位置:ゴブリン森) ♀シーフ(所持品:ナイフ 死体位置:ゴブリン森) ♀プリ(所持品:デッドリースケビューラ、((小青箱)→♂ローグ拾う 死体位置:ゴブリン森) ♀モンク(所持品:((メイス)→井戸の中 ((小青箱2個)→持ったまま川に沈んだ? 死体位置:ゴブリン森川の底) ♂剣士(所持品:バスタードソード・エクスキューショナー 死体位置:森の中(爆死により死体なし?) ♀商人(所持品:猫耳HB、毒の小瓶、((スティレット)→♀クルセ拾う 死体位置:ゴブリン森井戸の中) エクスキューショナー(所持品:なし 死体位置:森の中(爆死に巻き込まれる)) ウォルヤファ(所持品:装飾用ひまわり、ほお紅 死体位置:砂漠(爆死により死体なし?)) ♂マジ(所持品:スタッフオブソウル、タブレット→両方悪魔プリに譲渡 死体位置:首都北の森 悪魔プリにより埋葬済) ♂ノービス(所持品:ダガー、♀剣士からの手紙 死体位置:ゴブリン村付近森 備考:♀アサにTCJと遺志を、♂プリに遺志を) 悪魔プリ(所持品:悪魔ヘアバンド、タブレット、スタッフオブソウル、大青箱→青箱のみ♀ローグ拾う 死体位置:首都北の森) ♀アルケミ(所持品:ダマスカス、食虫植物の花びら50個 備考 関西弁?オーラ? 笑顔で事切れる→花葬) ♀BS(所持品:ぼろマント、鋼鉄一個、包丁(クリ効果はなし?) 現在位置:アルデバランへ移動中 備考:♂BS探し→ひとりに恐怖しそして狂う、歪んだ記憶、正気だったころ♂BSと想いあっていた) ペコペコ管理兵(騎士、ペットフード詰め合わせ、太っているミミズ) ペコペコ管理兵(クルセ、へこんだ鉄の鍋、馬の手綱) ♂アコ(所持品:逆毛、((小青箱)→角弓(♀ハンタと交換) 初心者用胸当て(交換物) 備考:逆毛化) ♀ハンタ(所持品:手製の弓、グラディウス、((小青箱)→((古い紫の箱)→♂アコと交換) 角弓(交換品) 鋼鉄の矢(傷がついているせいで狙いがずれた)備考:マーダー) ♀アサ(所持品:♀ローグのパイプたばこ ((スマイルマスク)→♂BS拾う ウサミミヘアバンド、♂ノビより「あの」TCジュル獲得 備考:ゲームに乗り気→遺志を継ぎマーダーキラーに。文盲、焼死) ♀ウィズ(所持品:たれ猫(♀セージ装備)、フォーチュンソード 村正→ゲフェに放置→禿ちゃんに拾われる→首輪解除に使用 墜落死) DOP (所持品:ツヴァイハンター(深淵の騎士子装備)・小青箱 備考 ♀騎士と魔族での血縁関係となる) ♀騎士 (所持品:無形剣(♂ケミ装備)・コットンシャツ・ブリーフ 備考 DOPと魔族での血縁関係となる。精神的に♂騎士に依存) ♂BS(所持品:全焼 備考:肉入りマーダー、左腕欠損、正気だった頃♀BSと両思い、ゲームに生き残りGM秋奈への復讐が最終目的) ♀ローグ(所持品:ダマスカス、((プレート)→♂クルセの死体そばに放置、((ロザリオ)→不死化時に捨てる、ロープ、((反魂の札)→自分に使用 備考:マーダー 親指消失→握力低下により多岐行動に支障、死者になったことにより首輪を安全にはずす、ヴァルキリーレルムの謎に気づく?、普通に喋りGM秋菜に存在を気付かれる?、肉体の限界により死亡) アラームたん(所持品:大小青箱、山程の食料 備考:大怪我で動けず、♂ケミの治療も及ばずそのまま死亡) ♂アルケミ(所持品:ハーブ〜青×50、白×50、緑×100、赤×100、黄×100→そのうち白×10と緑×10は深淵の騎士子に使用済み、すり鉢一個、石をつめこんだ即席フレイル、♀騎士の無形剣 背中の出血が酷く死亡) ♀アチャ(所持品:グレイトボウ、矢、小青箱 備考:実は怪力!?、♂BSと交戦→死亡) バフォJr(所持品 小青箱1個(♂ローグから渡された)、クレンセントサイダー〜Jrサイズ) ♂プリ(所持品:チェイン、へこんだ鍋 2枚の板 備考:消極的にゲーム参加→♀剣士、♂ノビの遺志を継ぐ) バドスケ(所持品:マンドリン,アラーム仮面,アリスの大小青箱,山程の食料 備考:深淵の騎士子とともに♂ローグに加勢するため移動中) 深遠の騎士子(所持品:折れた大剣(大鉈として使用可能),ツヴァイハンダー,遺された最高のペコペコ) ♂GM(所持品:不明 備考:プロ周辺MAPに「エミュ鯖破壊に使えそうな物・高価そうな物・手紙」を青箱に入れて5個転送、GM秋奈に愛情) そして分岐する運命 ♂ローグ(所持品:ツルギ、,スティレット,山程の食料,アラームc一枚) ♀セージ(所持品 ♀ウィズのたれ猫、クリスタルブルー、プラントボトル4個、心臓入手(首輪外し率アップアイテム 備考/♀アサと戦闘で重傷→治癒経過良好) ♂アチャ(所持品:アーバレスト、銀の矢47本、白ハーブ1個) ♀クルセ(所持品:ナイフ→消失 青ジェム1個、海東剣 備考:♀剣士と姉妹、ローグにぞっこん、首輪解除) [特殊] GM秋菜(所持品:バルムンク他 備考:ゲームの管理者♂GMに対しまだ愛情が…?) ヒャックたん ♀GM(所在地:癌呆新開地開発部 所持品:共に不明 備考:殺戮の舞台である世界(鯖?)を監視中、なんらかの綻びが生じた場合行動?)
https://w.atwiki.jp/p_ss/pages/1983.html
side.K 只でさえ寒い冬が、今年は尚更寒い。 友達の誘いも、実家からの希望も、全部断った。 なんとなく点けていたテレビでは、昔からの馴染みの芸人が極寒の真冬の空の下、裸になって氷の浮かんだプールに突き落とされている。 あたしの事なんか忘れたみたいに、呆気なく年が変わる。 年が明けると同時に、あ〜ちゃんの方からメールが入った。 悔しかった。やっぱり、って。 なんでそんなこと知ってんの? ここんところ、ずっと二人でいたんでしょ。 好き勝手してくれちゃってさ。 信じられない。なに考えてるのよ。 頭に血が昇って、体の芯がジリジリ熱くなる。 全部本音だったけど、それでも返信はしなかった。 なんの意味もないし、自分が惨めになるだけだって、分かってたから。 いつその時が来てもいいように、ずっと部屋にいたんだ。 もしかしたら、連絡が入るかもしれない。 もしかしたら、ひょっこりあたしの部屋に顔を出すかもしれない。 そんな、現実離れしたような期待を胸に、ずっと待ってたんだ。 結局、それは期待通りではなかったけど…… でも、その為に待ってたのも嘘ではないから、あたしはコートとマフラーを乱暴に身に付け、部屋を飛び出した。 彼女のもとへ走る、走る。 吐き出される息は、真っ白。走る体は、熱い。 通りに出てタクシーを捕まえる頃には、厚く着込んだ洋服の中が汗ばんでいるのが分かった。 窓の外では、真夜中にも関わらず、沢山の人が行き交う。 腕をくんで幸せそうに歩く恋人。 仲間で集まって騒いでるんだろう、男女混合のグループ。 ぼんやりと眺めていると、段々と胸が高鳴っていることに気付く。 そうだ。あたしだって会いに行くんだ。大好きな人に。 久しぶりで緊張するし。 でもちょっとの不満もあるし。 聞きたい事だって山程ある。 だけど、ずっとずっと会いたかった。 胸が高鳴って当然だ。 「おつりいらないです!」 目的地まであたしを運んでくれたタクシーを、乱暴に五千円札を置いて飛び出した。 もうこんなに近くまで来たのに。今まで散々我慢してたのに。 もう会えるのに。 分かってるのに、自然とまた走り始める。 彼女はどう迎えてくれるだろう…… 走って乱れた呼吸も相まって、また緊張感が胸を締める。不安だ。 どうなっても良いし、何言われたって良い。 覚悟なんてとっくに出来てるし、只なにも分からず待ってる方がよっぽど辛い。 第一に、あたしは彼女らしく生きる彼女が好きなんだ。 だから、せめて最初くらいは笑っていて欲しい。 side.A 澄んだ空気、真っ白な吐息。冬に沢山のイルミネーションで街を飾るのは、もしかしたらみんな寂しいのかもしれない。 草木は耐え、いきものはお休みしている冬が。 「年末年始は、まとまった休みがとれたから」 そういうマネージャーは、なんだか嬉しそうだった。 それもそうだ。毎日あたしなんかの顔を見てるより、想う人と年を越したいに決まってる。 「じゃあね、良いお年を」 勿論、あたしだって嬉しい。今年の活動はライブハウスでのツアーが主で、ドラマの主題歌を一つリリースしただけのあたしなんか、年末年始の特番は御呼びでない。 タイミングだな。そう思った。そう思ったら、簡単に涙が流れた。 彼女のことを考えて。 あの子のことも考えて。 自分のことを考えて。 随分長い間の思い出も溢れて来て。 強情っ張りなあたしの、多分人生で一番長い片思い。 違うかな…… 結ばれないのが分かってる、人生で一番悲しい両思いかな。 それももう、おしまいにする覚悟ができた。 だから今くらい泣いておこう。心配症な彼女の前で、もうあたしが涙を流すことは許されないから…… 上を向いて涙を流せば、すぐにそれは耳まで伝う。 流れた涙はすぐに冬の風に吹き付けられ、冷たくなって痛くなる。 おかしいな…… なんでこんなに悲しいんだろう…… これはそんなに悪い涙じゃないはずなのに。 もっとあったかくたって良いはずなのに。 右手の甲を噛んで堪えてみても、漏れだす声は抑えられなかった。 もういいや。出るだけ出そう。こんな風に泣けるのも、今年が最後だ。 そう思ったら、一際涙は溢れた。 あたしは、彼女と年を越す訳には行かないから。 泣きながら歩いていると、いつの間にか彼女の住むマンションの前に着いた。 全くあたしの頭ってのは、彼女のことを考えていると、時間も忘れてしまうらしい。 歩いてくるには、決して近い距離ではないのに。 バックから鏡を取り出し覗いて見れば、ひどい顔してる。 エントランスでメイクを軽く直し、エレベーターに乗る。 今度は鏡で笑顔の練習。 最後くらいは、かっこよく終わらせたい。 部屋の前、一度深呼吸をして、彼女に来客を告げた。 side.N 仕事を始めた。 必死になって探してみれば、やりたいことなんて案外すぐに見つかった。 憧れかもしれないな。人として、なにより余裕が欲しかったのかもしれない。 暇を潰す為と言ったら怒られるかもしれないけど、只待つよりも、早く少しでもいいから自信みたいなものが欲しかった。 そしてまた、待つ。ひたすら待つ。 なんてことはない。彼女はこんな時間の何十倍もの時間を待ち続けていたんだろう。 頑固と言うか意地っ張りと言うか…… あたし達がPerfumeとしてあそこまで夢を見れたのも、きっと彼女のその、意地なりなんなり有りきだったのかな、なんて最近は思う様になった。 今度はあたしが待つ番だ。 たったそれだけの為に、今まで一人でいたんだろう。 堪らない夜も、あたしを想っていてくれたのかと思うと、胸が痛くなった。 覚悟は出来てる。忙しい彼女のことだ、今と決めるのは、いつになるか分からない。 ひたすら待とう。あたしの方から、彼女を迎えに行くことは許されないから。 気掛かりはひとつ。あたしが待つ時間は、そのままそっくりもう一人が待っていなきゃならない時間。 調子良いこと言ってしまって申し訳ないが、できれば待っていて欲しい。 あたしが帰る場所は、もう一つしかないから。 待ちながら、待たせる。 そんな如何とも言い難い時間をどれ程か過ごし、季節はすっかり冬になった。 今年は東京にも雪が積もったけど、不思議とそんなに心は寒くなかった。 明け方に帰宅した12月30日。 「年末年始くらい、誰かと過ごしてあげて下さい」 どっちともつかない計らい。 きっと彼女は忙しいんだろうなと、目を覚ました夕方にシャワーを浴びながら思う。 持久戦は覚悟の上。 少し伸びた髪から滴る、透明な水滴。 あたたかいシャワーとは真逆の環境を自ら作ってしまった自身の両手。 浴室を出て、ドライヤーを手にリビングに戻る。 相変わらず殺風景な室内。彼女が喜ぶ様な、洒落たインテリアの一つでも買っておこうか。 働き始めても、結局給料には殆ど手をつけなかった。 会話は苦手だけど、笑顔は絶やさない様にいよう。 最後くらいは、彼女の瞳にかっこよく写りたい。 ドライヤーのスイッチを入れると同時に、インターフォンが鳴った。 早かったな。そう思ったけど、焦りは無かった。 誰かなんて確認するまでもない。 どうやら今年の終わりを選んだ彼女との、最後の時間が始まるらしい。 ドライヤーをソファに置いて、濡れたままの髪を一度撫で玄関に向かう。 〜続く〜
https://w.atwiki.jp/25438/pages/185.html
山椒魚って本を読んでいるうちに眠ってしまったらしい。 重い体を起こしてあくびをした。 「ねぼすけがようやく目を覚ましたな。」 「あぁ、澪か。おはよ~。」 ただ普通に喋っただけなのに澪の機嫌が悪くなった気がする。 「何をのんきにおはよ~なんて言ってるんだ!?」 「あぁ、昼だね。じゃあこんにちは~。」 あれ?ますます澪の機嫌が… 「違う!?違うぞ!?」 「あれ、もしかして…こんばんは?」 あ、何かものすごい殺気が。 「…た」 「…は?」 「お腹へった!?」 「…へ?作るの私?」 「べ、別に律が嫌ならいいけど…」 「い、いや作るけど二人で一緒に作るって選択は?」 「…律のご飯が食べたい。」 めんどくさいだけじゃ…? 将来はニートになってそうだな。 いや、死んでるけど。 「じゃあ、今日の昼ご飯はハンバーグ。」 「やった!」 ……… … 「ごちそうさま」 さて、山椒魚の続きを読むか。 この話の筋は簡単だ。 一匹の山椒魚が、岩屋に閉じこめられてしまう。 頭がつっかえて、出るに出られない。 山椒魚は目高を見る。蛙を見る。 彼らは自由に水を行き来している。 「あ!梓と約束してたんだった、急がないと…」 ……… … 「梓、ごめん。」 「…大丈夫です。」 「本当にごめんな。」 「…行きましょうか。」 目があったけど、梓は笑ってくれなかった。 自分でも驚くほど傷ついた。 澪と似たような顔して、そんなことするなよ。 しかも、どうして今日に限って髪を下ろしてるんだよ。 余計に澪を意識しちゃうだろ… 「あのカフェのケーキ美味しいみたいですよ。」 そうなんだ、と私は頷いた。 歩くたび、足を進めるたび、気持ちが落ちていく。 平気な振りして、会話を続けた。 「ムギのオススメのカフェなんだよな。」 「はい、ムギ先輩のお父さんの系列のカフェみたいです。」 梓はどんどん歩いていく。 振り返りもしない。 いつもなら肩を並べて歩いたのに… 小走りで梓を追いかけているうちに、 いつのまにかカフェを追い越していた。 「こっちですよ。」 梓の呼びかけに思わず言葉が出た。 「ごめん。」 「お店、入りましょう。」 「ごめん」 何度も謝ってしまう。 カフェは豪華で綺麗だった。 中に入るとたくさんの店員さんが、 口を合わせて言う。 「いらしゃいませ!」 客席はざっと見るかぎり二百くらいか。 窓の側の席に私たちは静かに腰かけた。 「すごいな、いろいろと…」 「さすがムギ先輩ですね。」 「そうだな。」 席についてから、 私たちはたくさん喋った。 楽しく話してるわけではなく、 間を埋めるため、口を動かしてるだけだった。 梓との関係がおかしくなったのは、 この間のことだった。 軽音部のみんなに澪のことがバレて、 みんなでパーティーを開こうってことになった。 パーティーは澪の家でやった。 メンバーは私、梓、澪、唯、ムギだ。 憂ちゃんも誘ったが、 せっかくなので軽音部の皆さんでやって下さい、 …そう言われた。 「「澪ちゃん!」」 最初に唯とムギが澪を見た瞬間、 すごい盛り上がったんだ。 梓も澪の隣で笑ってた。 そしたら、 「あずにゃんと澪ちゃんって似てるね!」 …唯がこう言った。 「そうだ!梓ちゃん、髪を下ろしてみてよ!」 ムギも言う。 「…えぇ!?嫌ですよ。」 たぶん、日本人形みたいだからって気にしてるんだろう。 だけど、 唯が無理矢理言って、 結局、梓は髪を下ろしたんだ。 髪を下ろした梓と澪はよく似ていた。 「りっちゃん、似てるよね!?」 確かに似ている。 でも私は前から思ってた。 梓が軽音部に入部した時から澪と似ているなって。 だから、 「やっぱりな!梓が入部した頃からそう思ってたんだ。」 そしたら唯は、 「だからすぐに元気になったんだね!」 「…ん?」 「澪ちゃんがいなくなってから、 りっちゃんって元気なかったじゃん? でもあずにゃんが入部してから元気になったから! あずにゃんと澪ちゃんが似てるからなんだ~」 「そうなんだ、りっちゃんって澪ちゃんのこと好きなんだもんね!」 唯もムギも悪気はなかったと思う。 悪いのは私だ、 澪のことが好きって言葉で、 顔が熱くなった。 きっと顔を真っ赤にしてたんだ。 「あはは!りっちゃんってば、顔が真っ赤!」 この時、気がつけば良かった。 澪が怒っている顔だったこと。 梓が下を向いていたこと。 だけど私は、 「そうだよ!澪のことが好きだ、悪いか?」 めっちゃ冗談っぽく言ったはずだった。 「じゃあ、なんなんですか?」 「…?」 「私は澪先輩の代わりなんですか!?」 「…あ、」 「私は律先輩がこんなに大好きなのに…!」 「…っ!」 「律先輩の馬鹿ッ!」 梓はそう言って外に飛び出た。 私は、 梓とよく遊んだりすることが多かった。 理由は…好きだから。 澪に似てるからじゃない。 ありのままの梓が好きだ。 同姓を好きになるなんておかしいよな? でも、 梓の可愛らしいしぐさも、 いつも笑顔にしてくれる声も、 梓の何もかもが好きなんだ。 両思いだったんだ。 だけど嫌われちゃった。 でも、同姓を好きなるのおかしーし。 いろんな考えが頭の中をかけ巡り、 私はただ泣いていた。 今、目の前にいる梓は… 「…どうしたんですか?」 …違う。 「私、律先輩のこと嫌いです。」 …やめて。 「二度と私の前に現れないで下さい。」 ……… … …律? …律ってば? 「…律?いないのか?」 「あぁ、いるぞ?」 澪の部屋で山椒魚を読んでいたら、 澪が部屋に入ってきた。 「何か眠そうだな?」 「あぁ、さっきまで寝てた。」 梓と気まずい雰囲気でカフェにいる夢をみた。 そして、唯の家でパーティーしたことを思い返せば、 涙が自然と溢れてきた。 「どうした、律?」 「別に。」 「そうか…」 静かな部屋の中、 澪はどうしたらいいか戸惑ってる。 私はただ澪を困らすだけ。 そんな中、 口を開いたのは澪だった。 「山椒魚を読んでたよな?」 「…うん。」 「どうだった?」 「…うらやましいなって思った。」 「うらやましいって話じゃないだろ?」 「ほら、山椒魚も蛙も穴から出なかったじゃん。 だけど、蛙の最後の言葉って、ある種の許しだと思って。」 梓の顔が浮かんだ。 なんで、こんな話したんだろ。 私は黙り込んだ。 「律、間違ってないか? 山椒魚と蛙って最後まで喧嘩してたぞ?」 「え?澪の方が違うと思うけど?」 「だって、睨み合ったままで…」 あ、と澪が声を漏らした。 「どうした?」 「思い出した! 私と律が読んだのは結末が違うんだ。」 「…違う?」 「作者は山椒魚を書き直したんだ。 確か、最後の方を大幅に削ったって。」 「でも、この本は澪の部屋から持ってきたけど。」 「確か、マ…お母さんに貸したままだな。」 「…えー。」 「…あ。」 「今度は何だ?」 「お腹すいた。」 「…」 「また何か作ってくれよ?」 「…仕方ないな。」 涙はいつのまにか消えていた。 山椒魚は結局、どうしたんだろう。 蛙は許したのか、許さなかったのか。 わからないまま、私はキッチンに向かう。 第六話「山椒魚(改変前)」 おわり 7