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公式データ 姫王と最後の騎士団(ひめおうとさいごのきしだん) ■略称表記:ひめおう ■ジャンル:指先ひとつで世界を救うRPG ■価格 :基本プレイ無料(アイテム課金あり) ■言語 :日本語 ■配信日:2015年秋 ■対応OS :Android 4.2以降/iOS 6.0以降 Music 菊田裕樹 / 川嵜紗衣 Illust 対馬習字 / てるみぃ / かわく / 純珪一 / 前河悠一 / 卵の黄身 / すぐり / 長浜めぐみ / NINNIN / Gている Cast モニタ:野村真悠華 / アントワーヌ:優木かな / ロビン:松久保いほ / ボルト:林大地 雨宮夕夏 / 綾瀬有 / 有野いく / 上田茜 / 和優希 / 佐野尚美 / 大地葉 / 武田幸史 / 永坂みゆき / 畑中万里江 / 浜崎奈々 疋田涼子 / 一杉佳澄 / 冷水優果 / 門田幸子 / 渡部恵子 / 東あきら / 金子幸伸 / 只野タカノブ / DonK / 吉野雅人(アフロ) (敬称略・順不同) 概要 Android/iOS対応のスマホ向けRPGゲーム。 基本無料でアイテム課金。課金は魔石と呼ばれるゲーム内課金アイテムを購入してガチャや行動力回復等に使える。 ガチャはダブリあり、青天井で回数によりゲージが貯まり、ゲージがMAXになるとおまけで1回追加で引ける。 キャラ・装備が別でそれぞれのキャラに専用装備が存在する。 最大能力を発揮する場合、最大でキャラ・武器・上半身装備・下半身装備・頭装備の5つを揃える必要がある(キャラによっては上下で1つの上下装備の場合や頭装備がない場合もある) 戦闘は最大5キャラでの通常戦闘、ボス戦や最大30キャラでの攻防戦、防衛戦とそれぞれ操作方法が変わる。 PvPもあるが負けてもアイテムを取られたりというペナルティも無く、相手側に戦闘履歴等もわからない。 基本的に移動操作が必要な通常戦闘では指定したリーダー以外はオートで戦闘を行い、一部ステージやボス戦ではすべてのユニットがオートで戦闘を行う。 攻防戦、防衛戦では参加ユニットのうちランダムで表示されるユニットを指定し戦闘に参加させていくため、選択可能なユニットの順番等により難易度が大幅に変わる。 行動力制+ステージごとの時間制のため、通常行動力を使用する通常ステージ→通常ステージ内攻防戦→イベントステージ攻防戦→別イベントステージ攻防戦という流れではそれぞれ別の時間帯でステージをこなすことができるため、張り付き有利。
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きみとさいごのくりすます【登録タグ VOCALOID かはる き 曲 鏡音レン】 作詞:かはる 作曲:かはる 編曲:かはる 唄:鏡音レン 歌詞 (動画概要欄より転載) 君の声が鈴の様に 僕を呼び続けている 寒さが夢を壊していく 今はまだここに居れない 喚くオトと白い吐息 長引かせた後のサヨナラ メリークリスマス 君と居たかった 全て崩れてしまう前に メリークリスマス どうでもよかった? 口先だけの約束なら 滲む光と騒めく街が 僕の心を冷やしていく 遠く離れすぎるほど 寂しい気持ち麻痺していく 全てが始まったあの日を 僕はまだ覚えています いつの間にか空は暗く 寒さが増していく 言葉もなくただ歩いた それでも僕は幸せだった メリークリスマス 君が欲しかった 血も涙もない応えだった メリークリスマス 電話越しの声 もう何も信じられなくて 両手に余るほどの想いを どこに解き放てばいいの? メリークリスマス 君は要なかった これで最後のナミダになる メリークリスマス 君が好きだった 全て崩してしまう程に メリークリスマス わがままな恋と 気づいた時には遅すぎた 滲む記憶と生暖かさ 僕の体は冷えていく コメント 名前 コメント
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姫騎士と最後の百竜戦争 攻略wiki 「姫騎士と最後の百竜戦争」の攻略Wikiです。 誰でも自由に編集できますので、新情報があれば気軽に追加・修正をお願い致します。 タイトル 姫騎士と最後の百竜戦争 ジャンル アクションRPG メーカー 面白法人カヤック 価格 無料(アプリ内課金あり) 対応機種 iOSAndroid 公式サイト http //princess.kayac.com/ イベント一覧 イベント名 開始日時 終了予定 百竜討伐 獄炎竜バルログ 2014年2月24日 2014年3月10日 ○○○○(予定) ○月○日(予定) △月△日(予定) 【イベント一覧の編集】 ※当wikiを利用することによって生じるいかなる損害も当サイトでは補償致しません。 ※ご利用につきましては自己責任となりますのでご注意ください。 ※文章の著作権は当wikiにあります。内容の複写、転載を禁じます。
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寿命と未来の切断 P 水/闇文明 (5) 呪文 ■相手の山札の上から6枚を表向きにする。その中から3枚を持ち主の墓地に置き、それ以外を持ち主の山札の一番下に置く。 作者:切札初那 フレーバーテキスト 二つの文明の力を持つ呪文は、僅かに残された希望の未来さえも奪っていく。 収録 DM04-BS3 ヒストリー・デッキ 第十一話「虹色に輝く呪文」 評価 名前 コメント
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最終部 『日本最後の日』シュタート内 火星東の塔 魔力の塔 力の塔 小惑星 惑星ニビル背景ルート こなたルート第一層(入口~か*いみか戦) 第二層(か*いみか戦~山*戦) 第三層 (山*戦~ラストバトル) 最終部 『日本最後の日』 シュタート内 動画到達レベル 34 ここでは、ギャルゲーのようになっている。 システムとしては、以下のようになっている(現時点) 話しかけた回数→スキル、特殊技能追加(これにより、好きなキャラを強化可能) 親密度→ステータスうpやエンディングに関係? 追加スキル 効果 キャラ 購入可能場所 神雷 連続攻撃を叩き込む。1戦闘につき1回 みなみ 会話回数1回 癒空間 味方全員の体力を中回復 ゆたか 会話回数1回 一本入魂 自分のガッツを大幅回復し、精神を上げる。 ひより 会話回数1回 一転攻勢 自分の全ステータスをうp かがみ 会話回数1回 星薙の警棒 斬悪警棒・魂の強化版、敵全体に大ダメージ+即死 ゆい 会話回数1回 メドローア 単体に炎と冷気のダメージ+即死 みゆき 会話回数1回 特殊:オートヒール つかさが行動不能の時、ターン開始時に全体のHP100回復 つかさ 会話回数1回 茂田の服 単体に物理依存の無属性ダメージ パティ 会話回数1回 超ファイト! ファイト!の2倍の効果 ゆたか 会話回数2回 火星 動画到達レベル 34 シュタート1日目の昼に、「火星へ行く」を選ぶとこちらのルートへ。 BGMはYsⅢ 雑魚戦闘BGMも最終章から、違うBGMへ変化している。 全部で3箇所の塔がある 分岐のところに小さなメダルあり 東の塔 動画到達レベル 34 古き時代のYsを意識して作られたアクションRPGステージ ボスバトルもアクションバトルになっている 動画を見る限り、難易度はそれなりに高い 雑魚にも経験が設定されているらしく、レベル上げに使うことも可能とのこと 道中に手に入る、なのはコスセットを装備すると、顔グラが変化する ボスバトルあり??? 魔力の塔 動画到達レベル 35 この塔の敵は防御力がかなり高い為、魔法主体のPTで行く事をお勧めする 道中には、あやののフェイトコス、ひよりの新スキル等が入手できる、欠かさずに取っておこう ボスバトルありコード:BS、コード:RG(2体) 力の塔 動画到達レベル 37 こちらは魔力の塔とは逆に、魔法防御が高い敵が登場する為、物理主体のPTで行く事をお勧めする 道中にある「バルディッシュ」は、あやの万能化のための装備、欠かさずに取ろう 他にも、みなみ用のコスや、ゆたか用のコス、白石強化アイテムがある 特にゆたかの装備は最大HP+70という、ゆたか使いにはかなり重要なおまけがついてくるので、忘れないように ボスバトルありコード:BS 小惑星 特に道中は問題ないダンジョンだが…セイユペクターの緑*が待ち受けている。 うp主も一回全滅しているボス(操作ミスだが) 逆を取れば1回の操作ミスが全滅に繋がる為、常に気を抜かずに戦おう ボスバトルあり緑*&絶影 惑星ニビル 背景ルート 攻略情報の「ミニゲーム攻略」参照 こなたルート 動画到達レベル 38 実質ここからがラストダンジョン、ラストダンジョンらしく長く、ボスやイベントが盛りだくさん 以下、ボスを1つの区切りとして階層ごとに分けていきます 第一層(入口~か*いみか戦) 第二層(か*いみか戦~山*戦) 第三層 (山*戦~ラストバトル)
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5年後 慰霊碑 律「ここも綺麗になったな」 律(澪、ムギ、和、純ちゃん、みんな天国で仲良くしてるか?) 律(もっとも澪は死んだ自分達のこと怖がってるかもしれないけど……) 律(あの事件の後、私達はみんなとの思い出が多すぎるこの町に住むのがつらくなって別の場所に引っ越したから、ここに来たのはひさしぶりだな) 律(明日私達”新生HTT”のファーストアルバムが販売するんだ) 律(あれからみんな大分変わったんだぜ。私達の目標だった武道館ライブもやったしな) 律(一番変わったのは唯なんだ、意外だろう?) 律(昔はただの池沼だったのにいまや世界四大宗教のひとつ、ユイ教の教祖様だ) 律(もっとも、その宗教も抹茶派とバニラ派とチョコ派とイチゴ派で分かれちまったらしい) 律(唯の一番好きなアイスの味の解釈の違いだけで紛争までおきてやがる。笑っちゃうだろ) 律(それでも彼らには重要なことなのかもしれないけどな。毎回違うこと言う唯がいけないんだ) 律(そんでアルバムは信者の人も買うから日本だけで初週500万枚は売れそうらしい。デタラメだろ?) 律(純粋なファンはその数パーセントだろうけど) 律(今でも時々おもうんだ。澪やムギが生きていて後ろから声かけてくるんじゃないかって) ?「律――」 律(え……?もしかして、澪?) 梓「――先輩、ここにいたんですか?」 律「梓か…」 梓「なんですかその残念そうな態度」 律(梓はあれから背が伸びてゴキブリヘアーもやめたから昔の澪にそっくりなんだ。胸は小さいけど) 律(おかげで私がメンバーで一番のチビになっちまった) 憂「律さん、遅れました。お姉ちゃんは宗教の仕事の関係で夜、合流するそうです」 律「あぁそうか。また信者達に適当なこと言いいそうだな。唯の奴。かわいそうに」 梓「信者の方それ聞いたら怒りますよ」 律(憂は結構大人びて髪が長くなったから唯との差が大きくなったぞ) 律(唯の奴は見た目はあまり変わらん。背は少し伸びたのかな?) 律(けど23にもなっても10代半ばにしかみえないからなー) 律(信者達には不老不死の体現者と言われているらしいが、ただの若作りだと思う) 梓「何してたんですか?」 律「澪たちに明日の報告をな」 律(私達は明日ここで新生HTTのライブを行うんだ) 律(天国で聞いててくれよ) 律「それじゃぁ憂ちゃんの実家で明日の打ち合わせしようぜ!」 律梓「はいっ」 律(私達はお前たちの死を乗り越えて今日も前をみて生きてくよ) 律「じゃあな。また来るよ……」 天国 紬「唯ちゃんたちのアルバム明日販売ですって」 澪「本当か! あいつらがんばってるんだな」 ?「そのCDもってきてあげたよ~」 純「おそいですよ。待ちきれました」 ?「ごめ~ん。いろいろ忙しくて~」エヘヘ 和「来たわね」 和「唯……」 唯「フフッ」 純「すごーい。本物だ、あっ生のサイン入り! 地上じゃ数千万の価値があるんじゃない?」 澪「最初は驚いたぞ。まさか私達のほうが死んでて、しかも唯はこの世とあの世を行き来できるんだもんな」 ムギ「おまけに不老不死だし」 さわ子「うらやましいわ」 唯「不死じゃないし、ゆっくりだけど年はとってるから不老でもないよ♪ 背も少し伸びたしね」 ムギ「まぁそうでもないと教祖さまなんて務まらないわよ」 唯「私はそんな宗教作った覚えはないけどね~ 気がついたら出来てたんだよ♪」 唯「私はそんな宗教作った覚えはないよ~ 気がついたら出来てたんだよ♪」 和「ねぇ唯、どうして律たちに唯がこの世とあの世を行き来できること教えないの?」 和「きっとものすごく喜ぶと思うわよ」 澪「今のお前の力なら三人ぐらい行き来させるなんて楽勝だろ」 澪「実際、ユイ教の最高幹部は前に連れてきたじゃないか」 ムギ「そうよ。ここにいる神様のだれよりも唯ちゃんは強いじゃない」 ムギ「最高神だって怖くて文句言えないわよ」 唯「そんなことしたら、あの子達は前に進めなくなっちゃうよ」 唯「あの子達は過去じゃなくて未来を生きるんだからね。後ろばかり振り向いても人は何も変われないんだよ」 唯「だから神様は人の前に姿を現すのをやめたんだ」 憂の実家(旧平沢家) 律「あの辺も前はあんなに散らかってたのにきれいになってたなー」 梓「慰霊碑も昔はグリコのおもちゃみたいだったのに、無駄に立派になりましたね」 憂「校舎も粉々になったのに今じゃそのかけらも落ちてないし」 憂(そうだ、思い出した。おかしいよ。だって梓ちゃんはあの時……) 憂「ねぇ梓ちゃん? なんで梓ちゃんは校舎にいたのに無事だったの?」 律「そういえば変だな…… まさか、梓お前……」 憂「幽霊?……」 梓「違いますよっ。 『人類滅亡後は中野梓が地球を支配する』って言われてますからね」 梓「核撃たれても私は死にませんよ」カサッカサッ 憂律「……」 唯「みんなおまたせ~ってあれどしたの?」 ちょい前 天国 澪「なあ、前から思ってたんだが」 唯「なに?」 和(そういえば、よく来るわよね、この子……) 澪「梓はあの日、私達と一緒に校内回ってただろ?」 紬「たしかにそうよねー」 純「ゴキブリで思い出した。梓に100円返してもらってない」 澪「なんであいつは生きているんだよ。しかも無傷で砕け散った校舎の中から這いでてきたんだろ?」 和「不思議よね。梓は唯みたいに人間から神様にはなってないんでしょ?」 唯「うんそうだよ。あ~あれはね、たぶん……」 唯「毎日、あずにゃんに抱きついてたら私の力の一部があずにゃんに移ってたみたい」 唯「だからGじゃないんだよ。今は澪ちゃんみたいな髪型だしね」 唯「生命力だけなら私よりあるよ~。そのうちあずにゃんもここにくるかもね~」 唯「うっかりしてたよ」エヘヘー 和「唯、あんたって子は……」 澪「唯は神様になってもかわらないな」 純「梓がきたら100円返してもらおう」 ムギ「変わらないものもあるわよねー」 FIN 256:以下、名無しにかわりまして梓がお送りします ◆X5XE8QMuSo :2010/07/25(日) 23 50 07.48 ID DJRVxpAw0 あとがき あずにゃんは俺の嫁 お前らには一年のモブ二人(生徒AB)をやろう 267:以下、名無しにかわりまして梓がお送りします ◆X5XE8QMuSo :2010/07/25(日) 23 55 31.61 ID DJRVxpAw0 質問受け付けます わかりにくいようなのでまとめ 飛行機事故で唯と梓以外みんな死ぬ、律と憂は意識不明 憂と律は死人と一緒に狭間に。唯は死者として割り込む ぎりぎり二人は助かる 5年後唯たちはアルバムデビュー あずにゃんはゴキブリではなく神様になりかけているだけ←重要 276:以下、名無しにかわりまして梓がお送りします ◆X5XE8QMuSo :2010/07/26(月) 00 06 27.53 ID QRY+2yw60 ちなみに原案は核戦争の中あずにゃん以外が次々と死んでいって 最後は最高神になった唯を殺して地球上であずにゃんしか生き残らないって言う鬱SSだった それを新人賞への応募用の小説の設定と混ぜたら前半と後半で違う作風になってしまった だれもきいてないか…… 279:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/26(月) 00 09 09.23 ID 1BhGfemc0 276 正直、どこを混ぜてあるのかわからない 283:以下、名無しにかわりまして梓がお送りします ◆X5XE8QMuSo :2010/07/26(月) 00 20 26.77 ID QRY+2yw60 279 PtipeSS 神様の唯VS超耐久力のあずにゃん 小説 少年はいつの間にか死者の世界に迷い込んでた 幽霊だと思ってた少女が実は霊媒師で助けてもらう VIP 悪ふざけ大好き 俺 あずにゃんLIVE 結果 唯「最後の一週間」 できるかぎり鬱展開は避けようとおもってね ちなみに旅客機が落ちたのは唯を恐れた他の神々のせい 277:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/26(月) 00 08 17.43 ID +TAvcOrxO どう混ぜたらそうなるんだよw 286:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/26(月) 00 25 49.40 ID 1McfG2Ov0 ちなみに旅客機が落ちたのは唯を恐れた他の神々のせい ギリシャ神話みたいなずいぶんと俗物的な神さんだなおい。 289:以下、名無しにかわりまして梓がお送りします ◆X5XE8QMuSo :2010/07/26(月) 00 32 28.62 ID QRY+2yw60 286 それは原案のSSの設定が生きている数少ないところです 原案では憂が殺されて怒った唯が神々を粛清して最高神に君臨する 北欧神話が原案のモデルだった 糞つまらない廚二SSになるところでした 戻る
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前ページ次ページ虚無と最後の希望 level-2 「困惑」 「すみません……」 ベッドに横になっているルイズ、極度の緊張による過呼吸。 意識喪失まで陥ったが、水魔法により落ち着きを取り戻し今に至る。 「いやいや、わしの所へ来るよりここに来て正解じゃった」 ルイズが寝るベッドの隣のベッドに寝るオスマン。 ロングビルの下着を自力で見ようと試みたところ、ヒールで3、4発顔面を踏みつけられ医療室行きとなった。 「ミス・ヴァリエール、学院長室に呼び出した理由はわかっとるじゃろ?」 その言葉を聞いてルイズは瞼を閉じ数秒、決意したかのように返事をする。 「はい、使い魔のことですよね」 「そう、使い魔のことじゃ」 「それで……、退学、ですか?」 毛布から顔半分だけだし、恐る恐るといった感じに問う。 「なに、ミス・ヴァリエールは退学になどならんよ。 第一使い魔召喚が出来ぬからと言って退学などにはなりはせん、精々留年と言うところじゃな」 「りゅ……はぁ」 「無論留年にもなりはせんよ」 「ほ、本当ですか!?」 軽く笑いながら返事を返すオールドオスマン、その言葉を聞くなりルイズの顔が明るくなる。 「わしは嘘はつかんぞ、まあ一つばかし提案があるがの」 「提案、ですか……?」 「うむ」 オスマンは深く頷き、チーフへと目をやる。 「なんと言ったか、ちーふ殿だったかの、彼女の使い魔をやってはくれんか?」 オスマンは軽い口振りで重大な用件を話し始めた。 ドットクラスのギーシュとは言え、魔法を使えない者がメイジに勝ったと言う事実は極めて大きい。 そして、その決闘を見ていた者達の一部は気が付いただろう。 彼がかなり手を抜いていた事に、それを含めての発言だった。 「オ、オールド・オスマン!?」 ルイズは飛び起きるが、眩暈を起こしまた倒れる。 頭が痛いのに、急かすように考え始める。 オールド・オスマンは何を言い出すのか。 そりゃあ、チーフが使い魔になってくれたら頼もしいけど。 何を思っているのか、私の命令に従ってくれている。 それこそ、契約すら出来ていないのに黙々と、私の後についてきてくれている。 いずれ、いや、今すぐにでも帰りたいと思っているんじゃないかしら。 そこまでしてくれる理由が良く分からなかった。 でも、チーフが使い魔になってくれるなら……。 (な、何を考えてるの! いいいずれ帰らなきゃいけないのに!) チーフの話が本当ならば帰らなければならない、帰りを待ち望んでいる人が居るのだ、それこそ数え切れないくらいに。 でも、チーフが使い魔になってくれるなら……。 考えはまとまらず、ループし続けていた。 ルイズは考えを繰り返す度にチラチラとチーフを見るが、チーフはオスマンを注視しルイズに視線を向けなかった。 「………」 何か考えることがあるのか、答えず沈黙。 「やはり、すぐには答えられんかね?」 「はい」 「ふむぅ、しょうがない。 ならばミス・ヴァリエールにはもう一度『サモン・サーヴァント』を行ってもらうしかない」 「え?」 当たり前、当然の処置、少し考えれば分かる簡単の答えを見逃していたルイズ。 呆然とした表情、キュルケ辺りが見ればすぐにでも馬鹿にしてきそうなほど情けない顔だった。 「当たり前じゃろう? 君は使い魔を持ってはいない、呼び出したが契約に至っていないとなると、もう一度別の使い魔を呼び出す他あるまいて。 じゃが、二度目の使い魔召還が失敗すれば、その時は退学となってしまうじゃろう。 まあ、彼が使い魔の代わりを引き受けてくれれば問題は無いがの。 無論、ちーふ殿にただで引き受けてもらおうとは思っとらんかった。 引き受けてくれるならば送還方法を責任を持って探すつもりじゃったんだがのぉ」 オスマンは二人に見えぬようニヤリと笑った。 見えない理由は包帯が顔に巻かれているからだ。 「……少し、考えさせてください」 「え?」 またも呆然、完全に置いてけぼり。 チーフが言ったその言葉は、ルイズが望んだ可能性を意味する物だった。 『考えさせてください』 彼が言った言葉が何度も繰り返される。 チーフと契約して本当に自分の使い魔になる、その可能性がルイズの心に希望を植えつけた。 初めて成功した魔法、現れた使い魔。 ドットクラスとは言え、メイジを容易く打ちのめした。 その彼を呼び出したのは自分だと、そりゃあ呼び出した時の状況は凄く怖かったけど。 魔法に成功して、強い使い魔を呼び出して、契約できていない事を除けば生まれてからもっとも幸せな一日かもしれない。 長年悩んでいた出来事が一気に解消したのだ、喜びの余り笑わずにいられなかった。 だが、それが切欠だったと今思えば分かる。 魔法に失敗し続け、馬鹿にされ、それでも耐え忍んできた。 失敗する度に知識が足りないのだと、やり方が悪いのだと。 図書館へ足を運び、貪る様に知識を溜め込む。 それでも失敗すれば、さらに勉学に励んだ。 身体と心の軋み、溜め込んだ物は知識だけではなかったのだ。 それに気づかず、鼻提灯が膨らんだり縮んだりさせているオスマンを横目に。 「もう大丈夫です」 と、医療室から退室。 自室へ続く廊下を歩いていた、その後ろにはやはりチーフが付いて歩く。 「ルイズ」 「なななに?」 声を掛けられた瞬間、ビクリと震える。 「寄りたいとこがあるんだが」 「寄りたいとこ? 何処よ」 「30分以内には戻ってくる」 「……分かったわ、私は部屋に居るから出来るだけ早く戻ってきなさいよね」 チーフは頷き、来た方向へ戻る。 姿が見えなくなるまで背中を見つめた。 その後、部屋に入るなりベッドに転がるルイズ。 すでに双月は空高く上がり、柔らかい光を大地に降り注いでいた。 この時間となれば、寝ている者が多いだろう。 「……あれ?」 と、一つの疑問が沸いた。 チーフは何処に行ったのだろうか。 外に通じる門はすでに閉じられているので外へはいけない、なら何処へ? 考えれば考えるほど疑問は不安となる、ならば出来る次の行動は一つ。 ベッドから降り、その手はドアノブを掴んでいた。 探し回るが見当たらない。 すれ違ったんだろうか、もしかしたら部屋に戻っているかもしれないと自室へ走る。 (居た!) 見つけた場所はいくつもの蝋燭が壁に掛けられ並び、廊下をほの暗く。 光に照らされているのはチーフと、あれはギーシュと決闘の原因になったメイドではないか。 メラっとなにかが燃え上がる感じがした。 (寄りたい所ってあのメイドの所なの!?) 燃え上がった何かは火に油を注いだように拡大燃焼する。 一人燃え上がった何かに戸惑いながらも二人を凝視、その視線は物理的威力を持っていそうだった。 何度も頭を下げるメイド、一頻り頭を下げたメイドはルイズが居る方へ歩き出す。 (やばっ!) 咄嗟に物陰へ隠れる、その脇を通り過ぎるメイドは上機嫌に鼻歌を歌っていた。 さらにメラっと燃え上がる、何を話していたのか非常に気になる。 メイドの姿が見えなくなる、その後姿を見てはっ、と気が付いた。 軽いため息、何をやっているのか、自分の行為に呆れた。 (自分の使い魔でも無いのに何付け回してるのかしら……) 座り込んだまま、はぁ、ふぅ、と何度もため息をついていると。 「ルイズ」 「はいっ!」 弾かれたばねの様にルイズが立ち上がる。 ルイズが振り返るとチーフが見下ろしていた。 「な「アンタ何してるのよ!」」 チーフの言葉を遮り、何をしていたのか問いただし始めた。 責める内心、自分の事を棚に上げてなに言ってるんだろうと。 答えないでたたずむチーフの左手に握られた籠に気が付く。 「……それは?」 籠からはいい香りが漂って来ていた。 チーフとメイドの姿ばかり見てその手に持つ物に気が付いていなかった。 籠のふたを開くと、中には出来立てらしき料理が入っていた 「それ……」 チーフは頷き、かかとを返す。 それを見たルイズは笑っていたとか何とか。 前ページ次ページ虚無と最後の希望
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この男、たくっちスノー。 ある事情あり、あらゆる世界を一人旅しているのだが、常に金欠問題に悩まされている。 その為、一日バイトで生計を立てているのだ。 そもそも、稼いでるジーカは食費の他にどのように使われているのか………それは禁句である。 たくっちスノー「おっ、ちゃんとバックワークがアップグレードされてる、兄貴やるじゃん」 たくっちスノー「さてさて、お次は……」 『ゴッドシップ』 仕事内容:カジノの雑用 報酬 四千万ジーカ たくっちスノー「一日カジノの雑用するだけで四千万か、下手なギャンブルより狂ってるな」 たくっちスノー「ま、いいか!稼ぐぞ稼ぐぞー!」 たくっちスノーは意気揚々とバイト先に向かって……… ………… 〜ゴッドシップ〜 たくっちスノー(って豪華客船の中にあるのかよっ!!!) たくっちスノー(ここに入るまでで既に20万ジーカの消費!!) たくっちスノー「このバイト……何としても完遂させて、金を貰わなきゃ割に合わない!」 「おい、ワイン持ってこい!」 たくっちスノー「あっ、待ってろ!」 豪華客船『レーン・シュバリエ 』 その中の地下にある巨大カジノ、それがゴッドシップだ。 雑用係ことたくっちスノーはここでギャンブラーに酒を運んだり、清掃したり、終わったあとの後片付けをすることが多い。 たくっちスノー(カジノ、一日バイト……間違いなく絶対何か起こる、起こるはずなのに………なんだ?この、何かモヤモヤする) たくっちスノー「まぁ何も起きず金貰えるならそれはそれでアリなんだけどね」 「おい!」 たくっちスノー「あーワインね!ただいまいきまーす」 たくっちスノーは呼ばれた方に行き、相手の方にワインを用意する。 ちょうど対戦相手はルーレットの勝負中だった。 ワインを注ぐ時、相手からたくっちスノーにハンドサインが送られる。 たくっちスノー(下からテーブルに膝を立てろ?) 別にどうしたこともないと思い、たくっちスノーが言われた通りに膝をテーブルに立てると、ルーレットの上で転がっていたボールが微妙に傾き、赤に止まりそうだったのが黒に止まった。 「黒!黒の61!ジャスト!」 たくっちスノー「…………」 ……… そして次に呼ばれたところでは、ブラックジャックを行っているところでシャッフルを頼まれて……… (3枚目を一番下に置いてこれを入れろ) たくっちスノー(はいはい) サインの通りにトランプを操作し、見えないようにカードを受け取ってシャッフルしていた物の中に仕込む。 「AとJ!開幕ブラック・ジャックだ!」 ……… たくっちスノー(なるほど………このカジノの雑用ってのは表向きの仕事) たくっちスノー(実際はあんな風にギャンブラーのイカサマの手を貸せってわけね………) 「おい、新入り!」 たくっちスノー「うーい」 ……… 次にたくっちスノーは工具を持たされて、スロットとパチンコの設定を変えるように言われた。 メモを確認しながら指定された通りに操作を変える、設定を変えることによりその筐体の当たりやすさが大きく変化するのだ。 たくっちスノー「設定A、設定A……これ全部作り替えるのか、めんどくっせー………」 たくっちスノーが弄っていると、1つの筐体だけ設定Cに変化するように書いてあった。 その設定Cというのは、恐らく1番当たりやすい状態だろう。 たくっちスノー(なるほど……そうやってイカサマをこっちからもね……) ……… たくっちスノー「なんかなー……仕事とはいえイカサマに手を貸すのはなんか気が引けるな」 たくっちスノー「つってもここは船の中、いつものようにバックれて逃げることも不可能だ」 たくっちスノー「それに、俺には時間がないんだよな……」 たくっちスノー「よし!だったら俺にも考えがある!!」 ……… たくっちスノーはその後、またルーレットをやっている相手の所にワインを入れ、また膝を立てるようにサインが送られる。 たくっちスノー(さっき見た感じだと、1箇所だけ机の足が微妙に低い……俺が膝を立てることで傾きが直り、その結果ボールが微妙に動くわけか) たくっちスノー(だったらこれでどうだ) たくっちスノーの体は100%特殊な『成分』の液体で構成されている。 自身が念じればどんな風にも変異させることが出来る、例えば……そう、強力な磁力を生み出すような物体にも。 たくっちスノー「おっと失礼」 たくっちスノーが机の下に指を立てると、ルーレットで回る鉄の玉は急速に静止してガッチリと止まる。 赤と黒の間で。 たくっちスノー「あっ、なんかこの台調子がおかしいみたいなんで別の所でやってくれない?」 そう言って相手を離し、浮いている部分に粘土化させた成分を貼り付けて、傾きを直した。 たくっちスノー(これでもうこのイカサマは出来ないな………) 次にたくっちスノーは、ポーカーやブラックジャックなどで使われているトランプを全部すり替えた。 たくっちスノー(やっぱりな……聞いたことがある、トランプの何処かにシミを付けたり曲げたりすることで、それがどのカードなのか判別出来るようにするって) たくっちスノー(あのトランプは何も出来ないよう仕組んである……それだけで充分だ) …… 数時間後、たくっちスノーのシフト交代の時間が来た。 たくっちスノー「ふぅ、やっと終わったぜ」 たくっちスノー「後は適当に陸地についたらそのままオサラバ……あ、でもまだあのイカサマ問題があるのか」 たくっちスノー「うーん、まぁセコイのはある程度手を付けておいたからいいが………」 たくっちスノー「………ここからどうしよう?」 たくっちスノー「飯にしたいところだが、この船の海鮮レストランすげー高いから手を出したくないんたまよな」 たくっちスノー「4000万の給料は有難いが、旅のことを考えるとまだまだ節約したいからな」 たくっちスノー(…………ギンギラ兄貴から貰った分も含め、そろそろ億万長者みたいな額になってきた、一日バイトだけでここまでいくとはな………) たくっちスノー「そろそろ………1つの世界に何日か滞在しても問題ないぐらいの額になったかな。」 たくっちスノー「足りなくなったらその世界でアルバイトするか………また一日バイトしながらぶらりぶらりすればいいだけだもんな」 たくっちスノー「…………さーーてと!次はどの世界に行って、どんなやつに会いに行こう」 たくっちスノー「もっともっと沢山のやつに会って、沢山の事件が相手でも乗り越えて………」 『いつしか、俺たちは結末を迎えるんだ!』 【CAST】 たくっちスノー たくっちスノー 現在財産 1000000000ジーカ 最低でも3年は暮らせる額である。 【たくっちスノーはお金が無い!】END
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なつのおわり、きみとさいごのよる【登録タグ regulus な 初音ミク 曲】 作詞:regulus 作曲:regulus 編曲:regulus 唄:初音ミク 曲紹介 regulus氏 の64作目。 ミクの誕生日だというのに何もしてなかったので気合で一日で作りました。全部一日でやったにしてはなかなか良い出来。(作者コメ転載) イラストは ニャックン氏 が手掛ける。 初音ミク生誕7周年に合わせてリリースされた、数ある楽曲のひとつ。 歌詞 祭りも もう終わるね 二人で手を繋いで もうすぐ終わりだって 知ってるけど 手を離せない 遠くで打ち上がる花火が切なく 二人だけの夢も終わるの 人のいない道で二人で 最後の時間を過ごして 君に抱きしめられるの 君の背中に手を回した いつ帰ってきてくれるの そう訊きたいけどできない ただ涙をこらえながら 頑張ってと無理に笑った お互い違う夢を 目指すと決めたはずで どこかで まだ認めず わがまま言う私がいるの この手を離したらいけない気がして 強く君の身体を抱いた 君と駅まで往く この道 永遠に続けと願う それでも時間はなくて 君は少し速歩(はやあし)になる このまま遅れてしまえば 君は行かないで済むのに そんなこと考えても 別れの時はやってきた 手紙書くよとかそんな ドラマみたいなこと言えず 行かないでと 泣いてた 君と過ごした思い出全部 ずっと忘れないでいるよ 二人の終わりを告げる 音が突然鳴り響いた さよならも言えないままで 二人を引き裂くこのドア 涙も拭わずにただ 君のありがとうを聞いてた コメント 名前 コメント
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よもやまくらぶとさいごのばんにんした【登録タグ よ マエノヒロタカ 小説 晴海まどか 本】 よもやまクラブと最後の番人(下) よもクラシリーズ 著者:晴海まどか イラスト:マエノヒロタカ 本紹介 サンプル 動画 コメント 名前 コメント