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ベジマギ攻略VGMGトップ スキル一覧 ⇒ やさい詳細 ●移動方向 ■ ■ ■ や ●特徴 やさい名 レア度 コスト スキル マナ スキル詳細 スキルの依存 夢幻の月華タロイモ N 3 ラ・フォルツァ 2 全ての味方のATを小UP Lv ●ステータス・グラフ(自軍のやさいLvは最大100。それ以上は敵軍のデータ) Lv HP AT スキル効果 5 160 39 20 256 36 ASINが有効ではありません。
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真実の月ミツカイ VR 水 7 クリーチャー:サイバー・ムーン/月齢 4000 ■月齢(このクリーチャーはバトルに関することが一切できず、相手もこのクリーチャーとバトルすることができない。またアタックもできない。自分のターンのはじめにクリーチャーをアンタップする時、このクリーチャーはアンタップできない。各ターンの終わりに、このクリーチャーをタップ、またはアンタップすることができる。他の月齢を持つクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、このクリーチャーはバトルゾーンに存在する代わりに墓地に置かれる。このクリーチャーがタップされているとき満月、アンタップされている時に新月となる。) ■自分のクリーチャーが破壊される時このクリーチャーがタップされているならアンタップ、アンタップされているならタップしてもよい。そうした場合そのクリーチャーを墓地に置く代わりに手札に戻す。 作者:神風弐千 収録 DMTT-0D「神月の使者」 評価 名前 コメント
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基本効果量 打撃関係度 精神関係度 数値分散度 基本成功率 属性 オプション 0 10 0 4 100 出血防御無視 効果 敵単体にダメージを与える 範囲 敵単体 消費SP 70 説明文 敵単体に大ダメージを与える。5倍撃 技一覧へ
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原曲・杏里 作詞・西尾佐栄子 作曲・ANRI 編曲・小倉泰治 女性歌手・杏里が1998年に発表した楽曲。 【登録タグ 1998年の楽曲 CMソング J-POP 夏の歌 杏里】 カバーした声優 原由実
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なんでこうコンサルティングな内容にばかりなるんだw -- 名無しさん (2018-06-13 07 26 53) 上司がヒステリーもちのパワハラ体質で大量解雇とかしたからね -- 名無しさん (2018-06-13 09 08 40) 鬼滅学園で炭治郎の音痴に膝をついていたがあれ ジャンプのこどもの日企画の非売品漫画を先に読まないと 炭治郎が音痴なのを知る順番が逆になる -- 名無しさん (2018-06-14 00 15 10) 炭治郎はただ誰かの手書き原稿用紙が見えたから緊急時であっても踏まないように気をつけたってだけなのにそれだけで救われちゃう響凱さん不憫すぎる -- 名無しさん (2018-06-15 00 45 35) ↑追記 勘違い乙とかじゃなくてそれまでの人生ずっと自分を否定され続けてきたんだろうなって意味で -- 名無しさん (2018-06-15 01 03 16) 鬼の中で1番スッキリした奴だった、炭治郎からかけられた言葉といい良い意味での「敵」だった。 -- 名無しさん (2018-12-20 18 05 06) こいつ屋敷の外で爪以外の鼓叩いたらどうなるんだろうな?順調に成長できてたら「敵を空に落とす」みたいなロマン攻撃ができた可能性も…? -- 名無しさん (2019-04-23 14 06 04) なんかこいつ鬼の中で一番好きかも。 -- 名無しさん (2019-05-18 23 54 10) 思ったより優秀な鬼だったんだなと今にして思うほど知能が高い -- 名無しさん (2019-06-20 20 34 36) この人との戦い、すげーアニメ映えするよな。部屋の中がめまぐるしく変化したりとか、鼓の音とか。ハイクオリティな映像に仕上げてくれたスタッフに感謝。あとゲームでやってみたいとも思った -- 名無しさん (2019-06-25 11 44 53) ↑4誰もいない部屋が回転するんちゃう? -- 名無しさん (2019-07-14 19 38 40) 知人のあれ、見てるこっちまで辛くなる罵倒だった。そんな貶さんでもええやん -- 名無しさん (2019-08-30 23 12 36) あの辛雑な罵倒があった故に、比較として炭治郎の優しさが際立つ -- 名無しさん (2019-10-10 20 50 48) 罵倒の内容は文字で読んでも辛かったけど音声が付くと一層際立つね -- 名無しさん (2019-10-13 14 39 46) 蜘蛛山編後の下弦パワハラ会議で弐参肆陸が容赦なく瞬殺されたのを見て、殺されずに数字剥奪だけで済んだ響凱さんって無惨様から相当気に入れられていたんだなと改めて思った -- 名無しさん (2019-10-18 14 18 29) 蜘蛛鬼の父親とどっちが強いのか気になる -- 名無しさん (2019-10-26 16 38 14) なんで食欲が減退して食べる量が減ったんだろう? -- 名無しさん (2019-10-29 23 58 05) ↑2 怒りのボルテージがマックスになる前だから許された可能性もある -- 名無しさん (2019-10-30 01 21 53) 累が先に死んでたらエンムとコンビ組まされて炭次郎に差し向けられてたかも -- 名無しさん (2019-11-07 14 36 13) アニメのOPだと何かガンキャノンっぽい事になってた人 -- 名無しさん (2019-11-07 14 39 45) 給食ハラスメントの被害者のようだ -- 名無しさん (2019-11-12 22 49 41) 小説のキメツ学園だと小生の和楽器バンドがその筋の人たちから高い評価を受けてるんだとか -- 名無しさん (2019-11-18 16 37 43) 人を食う鬼ではあるが、響凱の悲しい境涯には同情したい -- 名無しさん (2019-11-18 18 39 52) 無惨は意外と具体的プランを立てられる奴は目をかけたりする。”量が食えないからレア素材(=稀血)の獲得を狙う”という案は合理的だ。”資金援助してください”と答えた下弦の弐は正直答え方としては確かに最低ではある -- 名無しさん (2019-12-15 16 00 24) あの罵倒は確かに酷いんだが、「引きこもってばっかだかはお前の書くものはつまらないんだ」っていう指摘はその通りだと思う -- 名無しさん (2019-12-22 04 38 22) ↑11 響凱の降格処分の時の無惨様は心に余裕あったしな、あのお方は切羽詰まってくるとパワハラが酷くなる。 -- 名無しさん (2019-12-25 22 16 57) 響凱は鳴女と一緒で血鬼術にステータス極振りでフィジカルがなぁ。 -- 名無しさん (2019-12-25 22 26 21) 小説も鼓もいまいち 鬼としても微妙だけど それでも好きだぞ -- 名無しさん (2020-02-25 00 26 53) 無惨様は向上心のある奴がお気に入り 何せ自身が向上心の塊のようなお方だ -- 名無しさん (2020-04-07 20 24 53) 小生の知人の罵倒、インドア派で創作をする人間には辛い罵倒だった…アニメかっこよかったぞ -- 名無しさん (2020-04-15 17 05 04) 向上心って大事なんやなって -- 名無しさん (2020-04-15 19 39 17) でもアニメだとたんにポンポン叩いているだけで実際太鼓もそんなにうまくなかったんだろうな・・ -- 名無しさん (2020-05-31 10 17 45) ゴエモンシリーズに出てきそうな見た目と戦法 -- 名無しさん (2020-05-31 12 39 26) 鬼の中では一番好きだわ。強敵だったけど哀愁もあって、すごい印象が強い。来世では文筆家として認められて欲しい。 -- 名無しさん (2020-08-10 22 14 51) 確かに「そりゃ轆轤殺されるよなあ」とちょっと納得してしまった -- 名無しさん (2020-10-14 22 45 32) 作中の鬼の中でも向上心があるし勤勉でもあったから、能力さえ高かったらかなり強い鬼になっていたかもしれないな -- 名無しさん (2020-10-14 22 52 04) 処刑シーンのみの出番だったからそう感じるだけかも知れないけど、無惨様的には将来性の点で釜鵺のほうがマシだと思ったんだろうか -- 名無しさん (2020-10-14 23 02 53) アカザへの対応的に、パワハラしてるからって嫌っている訳でもないんだよな無惨 -- 名無しさん (2020-10-20 01 53 53) 鬼になると無惨に思考をある程度操作される→想像力に制限がかかる 日光の下を歩けない→取材がしにくい と物書きにとって結構致命的なデバフがかかるから鬼になって腕が落ちたのかもしれない -- 名無しさん (2020-10-24 03 22 40) こいつが生きてたら、無限城戦で鬼殺隊は相当苦戦しただろうな……。 -- 名無しさん (2020-11-06 09 15 52) ↑2 大正時代じゃ夜間営業の店なんて花火大会の夜店くらいしかないだろうしな…短時間でも日傘を使えるなら昼間に活動写真を見に行くって手もあったが -- 名無しさん (2020-11-21 07 35 44) 最終決戦時点に到達できていたら鳴女と並んでポンポンべんべんやってたのかな しっくり来すぎて笑う -- 名無しさん (2020-11-26 07 00 16) 佩狼もそうだけど、力を蓄えて柱に挑む気満々だった先代の後釜があの「そんなこと俺達に言われても…」「血を!貴方様の血を分けていただければ!」な釜鵺たちじゃ無惨様もカチンと来ても仕方ない? -- 名無しさん (2020-12-20 21 54 03) ↑ まぁ繰り上げ下弦だしな...(遠い目 -- 名無しさん (2021-01-28 21 05 01) 食えなくて将来性ないから除名されたんであって、現時点の強さなら現役の下弦にも見劣りしないかもしれない -- 名無しさん (2021-05-16 15 54 28) 食の細さという『本人にどうしようもない体質上の問題』だから無惨様の対応も少し甘かったんじゃね? っていう考察は盲点だった -- 名無しさん (2021-09-20 21 39 14) アニメで炭治郎が名前を尋ねるシーンが追加されてたけど違和感しかなかった -- 名無しさん (2021-09-20 22 58 30) 匂いで感知とかいうほとんどの人間ができなさそうな事しか対策がない技がメインウェポンだけど、自宅の外ではそれしかないってのが致命的だわな。他の下弦の鬼と比べると戦闘力に差がある -- 名無しさん (2021-09-21 11 00 47) あれ? もし仮に鬼となって人間を殺して食ったのがあの知人だった場合、鬼化した時点で腹の鼓の血鬼術すでに使えていたって事? だとしたらそれはそれでやべぇ才能じゃないのか? -- 名無しさん (2021-09-21 21 05 21) 自宅以外の場所でもあの空間操作使えたら脅威なんだろうけど、まあそこまで行く前に倒せて良かった的な -- 名無しさん (2021-09-27 00 14 06) 鬼は日光に当たるか首を日輪刀で斬られるかしない限り完全には絶命しないから、鳴女ちゃんの「いい演奏をするために殺したい」が発動してもちょっとの間戦闘不能になるくらいで済むんでは。ただ無惨の性格的に血縁か擬似血縁以外との共闘を許さなさそうなのがな… -- 名無しさん (2021-10-19 08 05 10) ↑なんとなく「自分の演奏の邪魔になる」って理由で鼓を打つたびに琵琶で脳天を叩き割られそうなイメージがある… -- 名無しさん (2021-10-25 17 38 23) 毬鬼や矢印鬼は鬼月としては弱すぎるとのことだったが、この人の強さはあの2人とそう大差なさそうだった。珠世様の知っていた時代より、鬼月の質が落ちたのだろうか。無残様も後にブチ切れてこんな雑魚もう要らんわと下弦を解体してるしな -- 名無しさん (2021-12-29 15 34 47) 正直デザインに関しては鬼サイドで一番「和風の鬼」してたと思う だが陰キャだ -- 名無しさん (2022-01-02 01 33 54) この人キメツ学園で周りの同僚、鬼狩りばっかだけど馴染めるんだろうか -- 名無しさん (2022-01-05 19 23 45) 人間時代は結構イケメンに見えるけど、鬼の状態だとあまりそう感じないな。 -- 名無しさん (2022-01-20 01 03 00) 下弦は所詮この程度だから柱の昇進試験代わりにされるんだろうとも思える。尤も、おそらく上位階級以外は普通にやられるくらいは強いんだろうが、伸び悩んだと言え長男ヒノカミ神楽無しでよく勝てたよなぁ。 -- 名無しさん (2022-02-16 16 47 18) ↑能力がレアなだけで人が食えずレベルは低いみたいなポジションだから -- 名無しさん (2022-02-16 17 53 56) ↑×3 無惨さまのありがたき血(by 兄上)が入って醜く変質してしまったんでしょう。 -- 名無しさん (2022-02-16 18 40 57) あとで炭治郎が原稿を集めて(産屋敷家からも出資してもらって)出版してくれた…と信じたい。 -- 名無しさん (2022-02-17 00 46 29) 流石にそこまでする義理もないし優遇する理由がなくない? -- 名無しさん (2022-02-18 16 24 35) 知人の評価は言葉がキツいだけで内容は真っ当だったらしいしなあ。鬼になって昼出歩けないせいで見聞が落ちたから面白いものが書けないと。鬼になる前に書いたものならともかく踏まれたものは出版しても売れないんじゃないかな… -- 名無しさん (2022-02-19 07 54 49) 炭治郎は素で踏まなかっただけで別に内容読んでたりはしねーからな。別の作品っぽいけど響凱は「勝手に救われた」だけ。 -- 名無しさん (2022-02-21 16 22 33) 酷評はまだしも、自分が書いた原稿とわかった上で目の前で踏み躙られるという「正当な評価」からは逸脱した行為を受けてるし(当時は複写機も無く原稿は一点物だろうに)、「誰かが書いたものだから足蹴にしない」という最低限の礼儀を持って接してもらえただけでも涙出るほど嬉しかったのかと思うと何とも言えん気持ちになった -- 名無しさん (2022-10-22 20 20 17) BLEACHでいう十刃落ち。 -- 名無しさん (2023-02-25 08 37 04) 小説の出来はともかく鼓って『素人だとまともに音すら出せない』位には扱いが難しい楽器らしいから鼓に関してはその知人とやらが高望みし過ぎた可能性がある -- 名無しさん (2023-03-25 19 09 45) 仮に無限城に呼び出されたとしても、他の面子よりはある程度マシな返答してた気がする。「力を付ける算段がありますゆえ今暫くの猶予を下さい」とか -- 名無しさん (2023-04-07 19 01 51) ネタコラとして一部は炭治郎に認められるも決して許されない扱いされる鬼 「…可愛かった でも 乳を持った事は許さない」 -- 名無しさん (2023-04-26 00 59 48) ゲームでいうなら、特化編成だと上位互換の奴がいるので使われないが、完全下位互換ではなく独自の動き自体はできる(鳴女と違い直接戦闘能力がある)ので愛があれば使えなくはないみたいな性能かね。 -- 名無しさん (2023-05-20 17 15 13) 地味にキメツ学園で教師の側に抜擢されてるのスゴいと思う。 -- 名無しさん (2023-05-20 19 12 25) 足怪我した炭治郎と一対一で負けるレベルではあるから、やっぱり十二鬼月最弱には間違いなかったんだろうとは思う -- 名無しさん (2023-05-24 13 27 44) ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2023-06-15 16 45 56) 小説とか書き物の鬼じゃなくて鼓の血鬼術が発言してるあたりやるせない。 -- 名無しさん (2023-06-15 19 16 52) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-06-22 11 07 16 血鬼術の媒介は鼓だけど、能力自体は自分のいる家の中限定の空間掌握系……ってことは「引き籠り」が渇望の根底なのかね。たまに「三歩でトイレに行けたらなあ」と思うやつの究極系で -- (名無しさん) 2023-06-22 16 27 03 学園での教師抜擢は音楽系が少なかった事情からのものかはたまた過去が過去だから鬼としてはまだマシと思われたかのどっちかかなと -- (名無しさん) 2023-10-21 08 24 18 音速の斬撃があればかませ鬼二人ぐらい瞬殺できたはずでは……と思ったけど稀血の子に当たる(=貴重な血が無くなる)って可能性がある状況だと使えないし、上下左右に揺さぶるだけでも子供がぶつかって出血しかねないから、実質術を封じられた状態でパワータイプとスピードタイプの同時攻撃に遭ったのなら仕方ないのかもしれない。 -- (名無しさん) 2023-12-26 17 27 20
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げんしんさんの投票履歴 2014年度 4月度 5月度 6月度 8月度 9月度 10月度 11月度 12月度 1月度 2月度 3月度 2013年度 4月度 5月度 6月度 7月度 8月度 9月度 10月度 11月度 12月度 1月度 2月度 3月度 2012年度 4月度 5月度 6月度 7月度 8月度 9月度 10月度 11月度 12月度 1月度 2月度 3月度 2014年度 4月度 1.きみのほっぺ/YuReeNa 2.きらきら/トミタ栞 3.hello/指田郁也 4.Oh JANE/片平里菜 5.ツバメ/ツヅリ・ヅクリ 6.涙がきえるなら/いきものがかり 7.記念日/A.F.R.O 8.いつかの、いくつかのきみとのせかい/fhana 9.MY LOVE/ケラケラ 10.ダイアローグ・モノローグ/秦基博 ●.炎と森のカーニバル/SEKAI NO OWARI 5月度 1. Colourful/NIKIIE 2. 約束/Chie 3. メロディ・メーカー/7!! 4. あなたとふたり/あじあん*たむ 5. それでも僕は生きていく/アイボリック 6. 輝け/ファンキー加藤 7. StarRingChild/Aimer 8. Fantasista/Sensation 9. ほんとうのこと/JELLYFiSH FLOWER S 10. flavo/住岡梨奈 ●. こっちを向いてよ/WEAVER ●. Believe in yourself/阿部真央 ●. あなたへ贈る歌/erica 6月度 1.君と夏フェス/SHISHAMO 2.みるいろの星/南壽あさ子 3.勝利の笑みを 君と/ウカスカジー 4.ドリームボックス/小南泰葉 5.頑張ったっていいんじゃない/大原櫻子(from MUSH&Co.) 6.にじいろ/絢香 7.明晰夢マドンナ/xxx of WONDER(南波志帆×Dr.Usui×フレネシ×岸田メル×Julie Watai) 8.魔法のパレット/平野里沙 9. ここにいること/小平加奈 10.BRAND NEW STORY/東京パフォーマンスドール ●.なんとなく Be happy/BUGY CRAXONE ●.Get the glory/中ノ森文子 ●.ラッキーガール/Silent Siren ●.TOUGH BOY(~TOUGH GIRL)/たんこぶちん 8月度 1.ひまわりの約束/秦基博 2.スクランブル/山崎あおい 3.夏の日と君の声/ChouCho 4.リスタート/wacci 5.amazing sky/片平里菜 6.心情呼吸/近藤晃央 7.IGNITE/藍井エイル 8.道~The Song For Us~/STARDUST REVUE 9.ここから/USAGI 10.僕らの自分戦争/Suck a Stew Dry ●.夕暮アフター/鳴海杏子 ●.Kiss/DEPAPEPE ●.歌ってhappy!/山根万理奈 ●.Startear/春奈るな ●.BANG!BANG!BANG!/Silent Siren 9月度 1.Hopes Bright/WHITE ASH 2.さよならの向う側/徳永英明 3.diary box/Cure Rubbish 4.不可逆リプレイス/MY FIRST STORY 5.風になれ/馬場俊英 6.NOW ON AIR/赤い公園 7.ペダル/図鑑 8.世界が終わる夜/ACIDMAN 9.季節/史絵 10.マイフレンド/住岡梨奈 ●.量産型彼氏/SHISHAMO ●.さよならの前に/AAA 10月度 1.君の透明/[lifter] 2.STATION/ケラケラ 3.Sogno~夢~/藤澤ノリマサ 4.Calc./りぶ 5.雨、時々晴レ/まーし 6.愛が叫んでる/ななみ 7.永い夢/Unblock 8.DISCOVERY/DIVA 9.Dragon Night/SEKAI NO OWARI 10.熱情のスペクトラム/いきものがかり ●.それぞれ歩き出そう/阿部真央 11月度 1.もしもの話/ももちひろこ 2.Silly/家入レオ 3.ツナガルオモイ/藍井エイル 4.ロックンロールダンス/SpecialThanks,MIX MARKET 5.希望の環(WA)/miwa 6.ふたりで歩けば/山崎あおい 7.GOLDEN GIRL/いきものがかり 8.君へ贈る魔法/Choucho 9.五線譜を飛行機にして/森山直太朗 10.約束/fog ●.My Life/ALL OFF ●.足音 ~Be Strong/Mr.Children ●.赤いマフラー/井上苑子 ●.結-yui-/浜端ヨウヘイ ●.サンキュー。/大原櫻子 ●.ポートレイト/豊崎愛生 ●.ミルキー/惑星ごっこ ●.パラボラヴァ/スキマスイッチ 12月度 1.キラメキ/wacci 2.OSOROI/H!dE 3.だめだめだ/トミタ栞 4.あなただった/熊木杏里 5.希望の詩/Synchronized door 6.生きて/Aqua Timez 7.1+1/fucchiE 8.ふれあうだけで~Always with you~/三浦大知 9.アオイハナビラ/7!! 10.For You/The Mercury Sound 1月度 1.瞳/大原櫻子 2.ヒロイン/back number 3.KAKUMEI/Silent Siren 4.Snowing Day/Rihwa 5.泣いてもいいんだよ/たんこぶちん 6.カラフル。/沢井美空 7.UNIT/プラニメ 8.Rhapsody/OK?NO!! 9.アルカイック/Ao 10.もっと光を/BLUE ENCOUNT ●.Go Forward/田中美里 2月度 1.ノンノ/TRIPLANE 2.オレンジ/7!! 3.卒業アルバム/トミタ栞 4.情熱CONTINUE/スフィア 5.ミタテ/槇原敬之 6.手をつないで/Silent Siren 7.miss you/家入レオ 8.卒業までに伝えたいこと/erica 9.Outside of Melancholy ~憂鬱の向こう側~/fhana 10.君がいなくちゃだめなんだ/花澤香菜 ●.君に贈る歌 ~Song For You/シェネル ●.優しい言葉/阿部真央 ●.GENESIS/藍井エイル ●.あなたに恋をしてみました/chay 3月度 1.GOOD LUCK/ポタリ 2.Always with love/SCOTLAND GIRL 3.Happy Day~ありがとう、あなたで良かった。~/沢井美空 4.虹色color/Suzu 5.見せたいもの/ワカバ 6.貴方解剖純愛歌/あいみょん 7.好きをこえたヒト/USAGI 8.僕らのユメ/松田美穂 9.わたくしどもが夢の跡/見田村千晴 10.僕、実は/SHISHAMO ●.サクラ君想う/MOGURA ●.青春賦/ももいろクローバーZ 2013年度 4月度 1.RPG/SEKAI NO OWARI 2.恋する季節/ナオト・インティライミ 3.ミュージシャンになりたい/ザ・ラヂオカセッツ 4.その日が来るまで/小田和正 5.ロックスターと魔法のランプ/ピロカルピン 6.ミラクル/miwa 7.願い/DUFF 8.Driving/伊藤静 9.あの坂の上まで、/アップアップガールズ(仮) 10.C.P.U!?/Cheeky Parade ●.home/クリス・ハート ●.はじまりの歌/メロディーキッチン ●.夢やぶれて -I DREAMED A DREAM-/華原朋美 ●.ハリネズミの恋/Every Little Thing ●.突破口/トミタショウゴ 5月度 1.らへん/近藤晃央 2.スターラブレイション/ケラケラ 3.言ノ葉/秦基博 4.片恋/塩ノ谷早耶香 5.はじまりのハッピーエンド/アイラビッツ 6.ツマビクヒトリ/nano.RIPE 7.あなたに/山根万理奈 8.あかん/ティーナ・カリーナ 9.青空/藍坊主 10.Message/家入レオ ●.楽園のホログラム/いとうかなこ ●.ハラボジの手紙/K ●.JAGUAR 13/春畑道哉 ●.幸せ願う彼方から/クラムボン ●.First love/SHIKATA 6月度 1.スカーレット/スキマスイッチ 2.マジック/まきちゃんぐ 3.手紙~愛するあなたへ~/藤田麻衣子 4.夢に歌えば/宮崎奈穂子 5.1 2 3~恋がはじまる~/いきものがかり 6.コバルト・スカイ/藍井エイル 7.Story/MONKEY MAJIK 8.Last Love/Rihwa 9.Take Your Way/livetune adding Fukase(from SEKAI NO OWARI) 10.ファンファーレ/キョロザワールド ●.Billy Billy/CLUTCHO ●.あたらしい朝のうた/トミタ栞 ●.素敵な未来/アンダーグラフ ●.夢の終わり 愛の始まり/アンジェラ・アキ ●.夢じゃないこの世界/WEAVER 7月度 1.暮れ色のキャンバス/ChouCho 2.タイムマシーンはいらない/The Remember Me 3.笑顔/いきものがかり 4.夏彩/四季彼方 5.永遠の八月/Goosehouse 6.ベイビーアンビシャス!/ベイビーレイズ 7.約束/Full Of Harmony 8.みらいどこまでも/しかバンビ 9.HAHAHAh/NIKIIE 10.夢を抱いて~はじまりのクリスロード~/Rake ●.Hello Especially/スキマスイッチ ●.翼/平原綾香 ●.2階建ての家を買おう/KEN THE 390 ●.さぁ鐘を鳴らせ/DREAMS COME TRUE ●.君に届け/家入レオ 8月度 1.ビーサン/Silent Siren 2.アンドロイド/AJISAI 3.ReReハロ/7!! 4.たんぽぽ/HOTNOTE 5.ケセラセラ/fhana 6.ひこうき雲/Q;indivi Starring Rin Oikawa 7.グッド・バイ/ザ・マスミサイル 8.下弦の月/SCANDAL 9.SUPERSTAR/Brand New Vibe 10.線香花火/トミタ栞 ●.Promise/mihimaru GT ●.アナログマガール/くりかまき ●.ひとりぼっちの冬物語/Sissy ●.バラッド/指田郁也 ●.二人の時間。。feat.TSUGUMI(from SOULHEAD)/九州男 9月度 1.友達のフリ/ケラケラ 2.5線譜のうた/Contrary Parade 3.Faraway/miwa 4.あい/近藤晃央 5.宝箱/アツミサオリ 6.無限大少女∀/Cheeky Parade 7.手/工藤慎太郎 8.Period./藤澤ノリマサ 9.友~旅立ちの時~/ゆず 10.歩道橋/木村至信BAND ●.BEAT!BEAT!BEAT!/tokage ●.風は西から/奥田民生 ●.ママ/文月メイ ●.小さな生き物/スピッツ ●.恋音と雨空/AAA 10月度 1.わたしのノスタルジア/南壽あさ子 2.やれるって/池田夢見 3.I×U/Silent Siren 4.ファントムヴァイブレーション/キュウソネコカミ 5.魔法のような/吉田山田 6.光/ChouCho 7.なないろびより/nano.RIPE 8.ラーメンの歌/馬場俊英 9.Girl/秦基博 10.Alive/MONKEY MAJIK ●.Signal/NIKIIE ●.君とシチューを食べよう/wacci ●.青の時間/羊毛とおはな,南波志帆 ●.lull~そして僕らは~/Ray ●.Remember me/くるり 11月度 1.恋の予感/山崎あおい 2.シリウス/藍井エイル 3.しもた/ティーナ・カリーナ 4.描いた日に/Rhythmic Toy World 5.太陽の女神/家入レオ 6.守ってあげたい/JUJU 7.恋の矢/かりゆし58 8.パンザマスト/Hotal Light Hill s Band 9.エデン/Aqua Timez 10.手紙/ナオト・インティライミ ●.宇宙が広がるスピードで/藍坊主 ●.30/磯貝サイモン ●.僕らの物語/GReeeeN ●.君とのなくしもの/北沢綾香 ●.Shine -未来へかざす火のように-/平原綾香 12月度 1.虹の音/藍井エイル 2.君と街/キッサコ 3.レーザービーム/SymmetrieZ 4.Twinkle Rollers/コロボックルズ 5.日々/吉田山田 6.secretgarden/ChouCho 7.嘘つきは大嫌い/Hachi/Hatch, 8.MONSTER GIRL/トミタ栞 9.ココロ空モヨウ/関ジャニ∞ 10.僕は月夜に笛を吹く/金築卓也 1月度 1.イチ、ニッ、サンでジャンプ/グッドモーニングアメリカ 2.この広い空の下で/7!! 3.君の隣/aiko 4.Silent Hill/ADAM at 5.ひとつだけ/ケラケラ 6.虹/いきものがかり 7.カス/泉沙世子 8.女の子は泣かない/片平里菜 9.タカラモノ/VOG 10.チョコレート/家入レオ ●.そこに君がいる/The Sketchbook ●.ハロー/nano.RIPE ●.タカラモノ/pukkey ●.泣きたい僕ら/fumika 2月度 1.春風/Rihwa 2.あなたに/鈴木このみ 3.Faith/miwa 4.hallelujah/ザ・ビートモーターズ 5.Cross Road/fade 6.ぐるぐるワンダーランド/Silent Siren 7.ヒカレ/ゆず 8.好きで、好きで、好きなのに.../8utterfly 9.僕はペガサス 君はポラリス/MISIA 10.言葉にしたいんだ/住岡梨奈 ●.今、咲き誇る花たちよ/コブクロ ●.オトノナルホウヘ→/Goose house ●.distance/MAN WITH A MISSION ●.夢のあかし/RAM WIRE ●.空はここにある/川嶋あい 3月度 1.東京/wacci 2.繋いだ手から/back number 3.贈り物/熊木杏里 4.ありがとう/竹渕慶 5.どんぐりと花の空/南壽あさ子 6.蝉時雨/ココロオークション 7.わたし、もっと/吉木りさ 8.あなたがいればOK!/Serena 9.ray/BUMP OF CHICKEN 10.I Want You Back/Homecomings ●.涙が止まらないのは/藤田麻衣子 ●.31才のリアル/狐火 ●.あたしをみつけて/Salley 2012年度 4月度 1.平凡/馬場俊英 2.LAMENT/藍井エイル 3.NO FUTURE/JUN SKY WALKER(S) 4.ハルウタ/いきものがかり 5.くにびき大橋/星村麻衣 6.祈り ~涙の軌道/Mr.Children 7.明日への帰り道/スフィア 8.ホタル/藍坊主 9.明日へ/佐藤竹善 10.Last Smile/麻枝准×やなぎなぎ ●.情熱 ~We are Brothers~/Hero Music All Stars ●.君と僕の挽歌/さかいゆう ●.キミへ/Brand New Vibe ●.Spring of Life/Perfume ●.絵空事/nano.RIPE 5月度 1.世界はまだ君を知らない/阿部真央 2.君がくれたもの/CODE-V 3.今日の私はキゲンがいい/HALCALI 4.夏の大三角形/NICO Touches the Walls 5.LOST/GLORY HILL 6.夢/岩崎宏美 7.DOUBLE FANTASY/ヒダカトオルとフェッドミュージック 8.Shine/家入レオ 9.女神のKISS/PES from RIP SLYME 10.五本指/かのんぷ♪ ●.優しさの理由/Choucho ●.Smile~君は一人じゃない~/しおり ●.バースデーソング/Goosehouse ●.theme of chou-chou(愛をさがして)/piano trio chou-chou ●.new world/たむらぱん 6月度 1.ヒカリ/拝郷メイコ 2.ヒ・ミ・ツ/paco 3.ラストシーン/スキマスイッチ 4.ONLY YOU/安室奈美恵 5.Beautiful Flower/ALvino 6.ただいま/JUJU 7.A Little Bit Of Bitterness/NEW BREED 8.この街に咲く花のように/堀下さゆり 9.花になれ/指田郁也 10.リトルムービー ~淡い恋の物語~/逗子三兄弟 ●.フランネル/南壽あさ子 ●.えれぴょん/小野恵令奈 ●.名もない毎日/RAM WIRE ●.初恋かぷせる/蜜 ●.今のままで/Best Partner 7月度 1.風が吹いている/いきものがかり 2.わたがし/back number 3.asterisk music*~今僕が伝えたいコト~/yozuca* 4.歌うたいのバラッド/Tiara 5.ユメセカイ/戸松遥 6.スマイル スマイル/平原綾香 7.1%/藤田麻衣子 8.かたことのエール/桜庭和 9.歓びの明日に/SUPER BEAVER 10.777 ~We can sing a song!~/AAA ●.CHANGE/Rihwa ●.となりのトトロ/GBL Sound System ●.リアルワールド/nano.RIPE ●.9Tales Remix/MAXIRIES ●.おかえり/西部里菜 タマル 8月度 1.ヒカリへ/miwa 2.花火/LISTEN UP 3.輝く月のように/Superfly 4.つぼみ/Aqua Timez 5.はんぶんこ/佐香智久 6.スウィート・ドライヴ/7!! 7.この街/藤田ゆうみん 8.あなたに出会わなければ~夏雪冬花~/Aimer 9.君の涙にこんなに恋してる/なついろ 10.ギンガムチェック/AKB48 ●.王様のミサイル/カミナリグモ ●.BELIEVE/yozurino* ●.湘南が遠くなっていく/七尾旅人 ●.ボクラノセカイ/G20+ネプ&イモト ●.街/Permanent Fish 9月度 1.あんた/ティーナ・カリーナ 2.夏の日も、冬の日も/傳田真央 3.フルール/近藤晃央 4.凛ダンス/kainatsu 5.カゲボウシ/ポルノグラフィティ 6.鼓動/森章博 7.AURORA/藍井エイル 8.明日世界が終わるなら/中島美嘉 9.光と闇/ニッポリヒト 10.fight/YUI ●.Trash/小南泰葉 ●.ねぇ。/ナノウ ●.その声消えないよ feat.Sunya/fumika ●.愛は今も/藤澤ノリマサ ●.花束/岩崎愛 10月度 1.歌う木の下で/キミイロセツナソング。 2.sight/中屋美彩紀 3.Memories/DEPAPEPE 4.言えないよ/スンマセン土井 5.もしもの話/nano.RIPE 6.Dream Riser/ChouCho 7.約束/Rihwa 8.カノン/TTACH 9.虹/AAA 10.Q Aリサイタル!/戸松遥 ●.ありがとう/JUJU ●.痴漢撲滅キャンペーンソング/ダイナマイト☆ナオキ ●.君想う唄/Good Coming ●.少年/松元治郎 ●.ファッションモンスター/きゃりーぱみゅぱみゅ 11月度 1.INNOCENCE /藍井エイル 2.100年初恋/シクラメン 3.青い春 /back number 4.呼びにきたよ /地球三兄弟 5.MUSIC /南波志帆 6.弱い虫/馬場俊英 7.指輪~あたし、今日、結婚します。~ /沢井美空 8.Powder Snow ~永遠に終わらない冬~ /三代目 J Soul Brothers 9.Overfly /春奈るな 10.ムーンウォーク /MONOBRIGHT ●.Always /西野カナ ●.Only/IsamU ●.Reverb*/Yun*chi ●.桃色のキリン/ピロカルピン ●.Pride On Everyday/スフィア 12月度 1.ボーリング/高橋優 2.銀色飛行船/supercell 3.恋のあとがき/熊木杏里 4.WINTER SONG/INFINITY 16 5.A Christmas Song/Monkey Majik + 小田和正 6.たんぽぽ/ツヅリ・ヅクリ 7.星霜、誘う/藍坊主 8.坂本橋/溝渕文 9.ヒカリノキセキ/eyelis 10.Bloom/EXILE ●.テテ/近藤晃央 ●.I Believe/DEEP ●.初恋/中島美嘉 ●.世界は教室だけじゃない/吉木りさ ●.いちばん近くに/HY 1月度 1.初恋/秦基博 2.BUNBUN NINE9 /Cheeky Parade 3.等価な世界/Goodbye holiday 4.ホイッスル~君と過ごした日々~/miwa 5.Shall we dance/WEAVER 6.虹/JUN SKY WALKER(S) 7.僕たちの歌/佐香智久 8.始まりに/片平里菜 9.ユキヤナギ/松本哲也 10.Flyleaf/CLUTCHO ●.手紙/田﨑あさひ ●.一人のキミが生まれたとさ/中川翔子 ●.アコウテ/具志堅ファミリー ●.Bell/西郷葉介 ●.チョコの奴隷/SKE48 2月度 1.さよなら大好きだったよ/ケラケラ 2.さよならメモリー/7!! 3.stella☆/Silent Siren 4.強くなる人/山崎あおい 5.春の雪/やなせなな 6.好きな人の話/きしのりこ 7.ありがとう/FUNKY MONKEY BABYS 8.LOL/AYUSE KOZUE 9.消えない虹/三浦祐太朗 10.モンスターのかくれんぼ/Rihwa ●.会いたいよ/yozuca* ●.beautiful/絢香 ●.LOVER/m-flo ●.何度も/RAM WIRE ●.遠くまで/ひまり 3月度 1.お父さん/ひいらぎ 2.Forever Young/[Champagne] 3.影踏み/nano.RIPE 4.優しい詩。/RSP 5.回転/Lyu Lyu 6.ひまわり/Civilian Skunk 7.ナガレボシ/N.O.B.U!!! 8.Heart Theater/ジェイミン 9.この指とまれ/Goose house 10.にんじゃりばんばん/きゃりーぱみゅぱみゅ ●.映画のような恋でした/KOKIA ●.Only One。/ハジ→ ●.ありがとう/SE7EN ●.もう一度君に会えたら/GILLE ●.白いジャスミンの花/矢住夏菜
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【登録タグ CD CDK CDコンピレーション Re nGCD halyosyCD nyanyannyaCD tg-soraCD yanagiPCD yuukissCD めりっさPCD れるりりCD わんだらPCD テンネンCD 仕事してPCD 全国発売 哀婉PCD 新城PCD 根気PCD 篁惺CD 頑なPCD 黒うさPCD】 前作 本作 次作 - KAITO 10th Anniversary -Glorious Blue- - halyosy yanagiP Re nG yuki 哀婉P tg-sora めりっさP 新城P nyanyannya テンネン niboshi 仕事してP 黒うさP 倉内達矢 頑なP 篁惺 yuukiss 根気P れるりり わんだらP 谷岡久美 発売:2016年1月20日 価格:¥3,200(税込) 流通:全国 レーベル:KARENT CD紹介 初めての日本語男性ボーカロイドソフトとして2006年に誕生したKAITO。2016年2月で10周年を迎えるのを記念し、KAITOの楽曲ばかりを集めたアニバーサリーアルバムを発売! 人気の楽曲から、10周年を記念して作られた最新曲まで収録! 付属のブックレットには通称"中の人"風雅なおとさんのコメント掲載など、KAITOの魅力が詰め込まれた特別版! 曲目 あったかいと / halyosy feat. KAITO 千年の独奏歌 / yanagi feat. KAITO Caged Flower / Re nG feat. KAITO Pane dhiria / 新城P feat. KAITO ドクター=ファンクビート / nyanyannya feat. KAITO G.B.O.M. / CRONUS×CЯOCUS feat. KAITO ハイハハイニ / テンネン feat. KAITO 時忘人 / hinayukki feat. KAITO loops and loops / sat(頑なP) feat. KAITO 上弦の月 / 黒うさP feat. KAITO みかぼし / 3106。 feat. KAITO FLOWER TAIL (KAI-PARA edit) / yuukiss feat. KAITO Bonus track 1 [Cover] 神のまにまに / /風雅なおと KAITO(KAITO vocal edit:根気P Music:れるりり) Bonus track 2 [Arrange] wanderer -KAITO’s 10th Birthday ver.- / The Original F.Koshiba(わんだらP) feat. KAITO Arranged by 谷岡久美 リンク KAITO 10th Anniversaryサイト amazon コメント ハイハハイニ良いよね、他の曲も期待してまーす。 -- 名無しさん (2015-11-04 21 22 01) 何これ豪華すぎ……超欲しい!!! -- 名無しさん (2015-11-04 21 52 02) 収録曲のうち半分くらい持ってるけど、残りの曲が豪華すぎなので欲しい・・・お金がorz -- 名無しさん (2015-11-18 11 15 17) いかにボカオタと悟られずに購入するか…。否、愛には代えられぬ。 -- 名無しさん (2015-11-18 17 16 14) FLOWER TAILっていつも終盤にあるよな -- 名無しさん (2015-11-18 22 21 53) カンタレラが無いなんて(´;ω;`)コーラスにミクがいるからソロ曲にはカウントされないのかな… -- 名無しさん (2015-11-19 13 32 44) ↑たぶんそうですね。で、代わりに上弦の月が入ったと。halyosyさんの新曲が楽しみだ -- 名無しさん (2015-11-25 17 35 31) ↑↑カンタレラがないのは私も悲しいです、でも他の曲もいいですよね。ただ兄さんの名曲って民族調ものが比較的多いのが少し残念。もっと色んなジャンルの曲を知ってもらいたい。 -- 名無しさん (2015-11-25 21 44 22) ↑特に有名な曲が民族調ぞろいだもんね。個人的にはRe nGさんあたりの大人カイトや「恋するアプリ」みたいな可愛い曲が好き。実は結構、曲の幅広いんだよね -- 名無しさん (2015-11-28 13 49 52) クロスフェード聴いて気付いたけどせっかくなおとうさんとデュエットなのにカバー曲かい!? -- 名無しさん (2016-01-06 12 44 07) 絶対…絶対に買います…9年と少し、ずっと応援し続けてきた甲斐があったよ兄さん…( (´;ω;`) ) -- 名無しさん (2016-01-06 12 49 54) なおとうさんの持ち歌とかだったら素敵だったね。これでも十分素敵だけど。 -- 名無しさん (2016-01-06 13 35 26) KAITOぎっしり(๑•̀ㅂ•́)وだけど少ない!20曲くらいはほしかったな〜 -- 2339 (2016-01-07 08 40 26) 谷岡さん…!?え、まってこの日とっって!z。 -- 名無しさん (2016-01-13 00 56 12) ついに明日発売!楽しみ〜〜!! -- 名無しさん (2016-01-19 10 28 53) 買った! アレンジや調声が大幅に変わってるのも多くて楽しめた。兄さんファンもそうじゃない人も、ぜひ聴いて! -- 名無しさん (2016-01-21 15 31 37) 数年前、KAITOのコンピレーションが発売する話が持ち上がったが立ち消えたことがあった。このコンピCDはKAITOの記念碑であり、切望された一枚と言えるでしょう。 -- 名無しさん (2016-01-21 21 57 57) にいさああああん!!これからもよろしくううう!!! -- 名無しさん (2016-01-22 01 38 35) 再販はいつでしょうか… -- 名無しさん (2016-01-23 11 59 56) 1日で全部の歌詞覚えた!一生もんですねーこれ -- ヒライースゥ (2016-01-30 18 01 00) ↑2 通販は軒並み売り切れてるけど実店舗はまだ置いてるところ結構あるよ。これは是非手に入れてほしい。 -- 名無しさん (2016-01-30 18 33 23) なおとうさん声若い…!根気Pの調教も凄い!無限リピートしてます! -- 名無しさん (2016-02-15 15 49 48) ほしいけど売ってない... -- 名無しさん (2016-12-28 12 17 33) 名前 コメント
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前ページ次ページゼロの魔王伝 ゼロの魔王伝――4 いかにして彼らはハルケギニアに召喚されたか――吸血鬼ハンターの場合。 西暦120XX年。南部“辺境”にて。 稲光が月を覆い隠した分厚い雲を白々と染めては切り裂き、夜雨の中を飛ぶ飛行獣や無人戦闘爆撃機を貫き、轟く雷鳴は地に伏した妖獣や邪妖精たちの体をびりびりと震わせていた。 時折天に走る雷竜に照らされて、緩やかな丘陵地帯に立つ古城のシルエットが照らし出される。一万数百年以上前にあった人類の中世時代、西欧で建造された当時の城郭を模したと思しい建築物であった。 違いがあるとするならば、城を構成するのは全て自己再生機能を持った人造の模擬石であり、鉄鋲が幾つも打たれた鉄扉は、時に質量無限トンとなり、加えられる負荷を四次元方向にずらしていかなる圧力にも耐える空間操作技術の加護を受けていた事。 また、静止衛星軌道まで射程に収める光学兵器群や大地の奥底を人間の血脈の様に縦横に走るレイ・ラインを応用した地殻変動・気象操作兵器や、電子集合体である不死の殺戮兵士達を万単位で備えていたことだろう。 そして何よりも城の主が人間ではない事こそが、もっとも大きな違いであったに違いない。 二十世紀末、どこかの誰かが押した核ミサイルのスイッチによって地球環境は荒廃し尽し、避難シェルターに身を寄せ合ったわずかな人間たちのみが生き残った時代。 地上には核の放射能で誕生した汚らわしいミュータント達が跋扈し、宇宙の彼方から押し寄せたエイリアン達との闘争の歴史を紡ぎ、そして人類に変わり数千年の長きに渡ってある者達が地上の覇者となった世界。 伝説にその姿をとどめるだけだった筈の夜の覇王種“吸血鬼”達が、自らを貴族と名乗り、その超魔術と超科学、そして種族的特性――不老不死、超知覚、吸血行為による他種の同種化、単純な生物としての能力値を持って人類を隷属化した惑星。 しかし、今や再び人類が吸血貴族達から地上の覇権を取り戻していた。それでも尚、辺境各地にはびこるかつての支配者たちの恐怖を払拭すべく、人間達は貴族と呼ばれた吸血鬼達を執拗に刈り続け、それはある人種達を生む事になる。 人間の限界を超えた超人を持ってしても尚滅ぼせぬ貴族、その貴族を滅ぼす超人を超えた超人――吸血鬼ハンターを。 燭台に灯された青い蝋燭の炎のみが明かりとなった世界で城の主と、近隣の住人から主の討伐を依頼された吸血鬼ハンターとの死闘が、いままさに幕を下ろさんとしていた。 ハンターの足を止めるべく放たれた改造妖獣たちやサイボーグ・マン、無人戦車などからなる刺客達は全て骸となり、血やオイルを流しながら城のあちこちに無残に転がっている。 城の主は二メートル超の巨躯の、若い銀髪の青年の容貌を持っていた。貴族ならではの赤く爛々と輝く瞳には、今や濃密な滅びの光が浮かんでいる。 右手には空間断絶機能を持っていかなる物質も空間ごと切り裂く超科学の産物たる大剣が握られていた。 重く閉ざした扉を開き、姿を見せたハンターの正面からの一撃を受けた時、その刃は風の様に何の抵抗も見せる事無く切り裂かれ、今は床に突き刺さっている。 左手の薬指にはめていた黄金の指輪は、内蔵された反応炉のエネルギーを一千万度の熱量を持った金色の光線に変えてハンターを襲ったが、ハンターが掲げた左手の掌に吸い込まれ、夜の闇にも輝く白い肌を赤熱する事もなく無力化された。 その指輪も今は肩から先を切り落とされて、たちまちの内に灰と化した左腕と共に床に転がっている。通常、貴族の備える再生能力は、たとえ五体を微塵に粉砕され、脳漿をぶちまけられ、四肢を寸断されてもほどなくして復活する機能を持つ。 だが、目の前のハンターの振るった一刀を前にその再生能力は一向に機能せず、脳髄を沸騰させるがごとき苦痛が洪水のように絶えず流れこんでくる。 「ぐおぉぉおお!」 野の獣も怯え震える吸血の魔王の咆哮は、しかし眼前に迫る自らの滅びに対しての恐怖で満たされていた。貴族の瞳の中のハンターが飛んだ。 七メートルの距離を一瞬でゼロにする神速。下弦の月を白刃が描いた時、とっさに頭上に振り上げた大剣はさらに根元から切り落とされ、貴族の頭頂から腹腔までを情け容赦なく割った。 ハンターはこれまでもこうして貴族を狩り続けてきたのだ。見る見るうちに灰へと変わり、滅びて行く貴族が最後の力を振り絞り、自分に滅びの運命を与えた刃を思い切り握りしめた。 ぽとぽとと、芋虫の様に五つの指が落ちるのよりもわずかに早く、千人力を誇る貴族の握力に耐えかねた刃が微塵に砕けて、窓から差し込んできた稲光を反射させながら舞い散る。 その最後の瞬間、貴族の口元に刻まれた笑み。ハンターが初めて声らしきものを発した。依頼を受け、この城の城門をくぐってから初めて出す声であった。 ハンター一人の人影しかないのに、奇妙な事に声は二人分あった。 「いかんな。こやつの滅びと城の自壊がリンクしとる。まもなく半径百キロ圏内が原子炉の暴発に巻き込まれるぞい。後にはペンペン草一つ残らんわ。圏内の生命がすべて死に絶える」 「時間は?」 「ざっと一分。逃げるも止めるも厳しい時間じゃて。さてどうする?」 「……」 沈黙のままハンターが背後を振り返り、城の地下に設けられた百基の原子炉へと足を向けた。 「止めるつもりか? 逃げる方が楽じゃが」 「圏内に依頼人の村も含まれている。報酬を受け取る前に死なれるわけにもゆくまい」 「ま、それもそうじゃな」 きっかり三十秒後、地下のマグマ層に設けられていた動力室に辿り着き、転送装置から足を踏み出して、ハンターは動力炉の前に立った。半径十メートルほどのドーム状の一室だ。 その中央に高さ一メートル、直径も同じく一メートルほどの円柱がぽつんと突き出ている。誰が想像し得ようか、百を超す原子炉がこの円柱の中にすべて収められているなどと。 原子炉を内蔵した円柱以外他には何もなく、構造材そのものが発光しているのか動力室は銀色の光で満たされていた。 ハンターが一歩を踏み出す。動力室の管理を司るコンピュータが照合するデータが無い侵入者に対して排除行動に出た。室内に散布してあるミリサイズの浮遊攻撃衛星に攻撃を命じ、ミクロンミサイルやナノ口径レーザービームが一斉にハンターに群がる。 掲げられたハンターの左掌に横一文字の黒い亀裂が走るや、まるで生物の口の様に開いてぽっかりと開き、その内側に歪な歯の並びと赤い小さな舌が覗く。 まっすぐに伸びていたレーザーもミサイルも衛星も、ハンターの左手に開いた口に吸引され、瞬く間にその数をゼロに変えた。 「それ急げ。残り二十秒」 揶揄する様な声と共にハンターが歩みを再開し、コンピュータの敷いた防御壁と衝突した。空間を歪ませ、分子サイズまで分解してランダムに転移させる空間歪曲の防御壁であった。 ハンターは先ほど貴族によって半ばから刀身を砕かれた長剣を、背の鞘から抜き放ち、雷光と見間違えるほどの一突きを見舞った。 空間に刀身が突き刺さるという非現実的な現象は、確かにハンターの手によって現実のものとなり、折れた刀身に貫かれた歪曲場は人間の可聴領域を超えた断末魔の悲鳴を上げて切り裂かれた。 突き刺した刀身をねじり、一気に上方に斬りあげるのと同時に行く手を阻んでいた歪曲空間の消失をハンターは悟っていた。 王が道を行くがごとくあらゆる障害は障害足り得ず、ハンターは容易く動力炉の制御盤の前に辿り着いた。銀に鈍く光る断面以外には何もない制御盤の上に左手の掌を押しつける。再び聞こえる老人めいた言葉遣いのあの声。 「よっしゃ、これで万事オッケーじゃ。あとは悠々とあの村に戻って報酬を受け取ればこの件は終いじゃ。……が、これも罠らしいの。この動力炉の停止と同時に転送機が機能停止しとるわい。このままじゃとマグマの中を永劫に彷徨う事になるの」 「そうか」 「前に火山に落っこちた貴族を見た事があったが、あれは酷かった。肌が焼け肉が燃え骨が溶けるのと、貴族の再生能力で治り続けるのがほぼ同じ速度で行われてなぁ。 滅びるに滅べず、治るに治せず、救助された後もしばらく精神を病んどったわい。お前もそうなるかの? 狂った方が幸せな事もあるか、ほっほっほ」 絶体絶命の窮地をどうとらえているのか、二人の声には焦る様子も諦めた調子もなかった。この程度の事は、これまで幾度となく経験してきたのかもしれなかった。 そして、動力炉からのエネルギー供給が断たれ、見る見るうちに分子結合を崩壊させた動力室の隙間から灼熱のマグマが雪崩れ込むのと、何の前触れもなく現われた鏡に、ハンターが呑みまれるのは、わずかに後者の方が早かった。 かくして、辺境最強の吸血鬼ハンターと謳われた美しき魔人は、その姿を辺境から消す事となった。その事実を確認したとある吸血鬼の王が、マジで? と固まっていたかどうかは定かではない。 トリステイン魔法学院。双月の輝きがひとしお増す時刻。夜半であるというのに、いくつかの人影が中庭にあった。 緩やかに波打った桃色の髪を持った未成熟な印象を受ける少女と、正反対にプリミティブな色香を纏った豊満な四肢を持ち、褐色の肌と燃え盛る炎を連想させる髪を持った少女。 それに目の覚めるような瑠璃色とも見える青い髪に赤縁の眼鏡をかけた一番小柄な少女。全員が魔法学院の生徒である。 さらにそこに異物が二つあった。旅人帽を目深にかぶり、胸元に揺れる神秘的な青を湛えたペンダント以外はすべて漆黒で整えた衣装の青年である。 少女達は順に、ルイズ、キュルケ、タバサという名であった。青年はその三人の内、ルイズが呼び出した使い魔である。 昼ごろに、剣士らしい青年の新しい剣を買うためにルイズは買い物に出かけ(青年の背にあった長剣は半ばから折れていた)、ひと振りの剣を買ったのだが、キュルケもまたこの青年の為に剣を求めていた。 両者が贈ろうとした剣のどちらがこの青年に相応しいか、という議論に発展し、ルイズとキュルケはそれを魔法の勝負で決めるべくこのような夜更けに、学院の中庭に出ていた。 二人の喧しい剣幕もどうでも好さげな青年が無言で見守る中、ロープで吊るした薪をどちらが先に地面に落とすかで勝負を行い、キュルケの魔法がいち早くロープを斬り落とした時に、異変が起きた。 突如、天に角突くような巨大な土の巨人“ゴーレム”が出現して、学院の塔の壁をその巨大な拳で殴りつけはじめたのだ。 タバサが危険と判断し、待機させていた使い魔のシルフィードを口笛で呼び寄せ、キュルケとルイズを乗せて上空に退避する中、青年が地面に放置されていたボロ剣――ルイズの買った剣だ――を拾い上げるや、一陣の黒い疾風となって駆けた。 それまでの動きの過程がすっぱりと抜けたように、ルイズは青年が地面を蹴ってゴーレムの腰辺りまで跳躍し、さらにその巨体を蹴って舞い上がるのを見た。 なんて軽やかに、早く、そして優雅でさえあるのか。ルイズにはその青年の背に目には見えない翼が生えているように思えた。 風を巻き、刃に巻いた風さえも切り裂く凄絶な一刀が天から地へと振り下ろされた。圧倒的な質量をもって構成された土巨人の右肩口から入った刃毀れだらけの刃は、しかし鍛冶の神が戦の神の為の打ち上げた一振りの業物の如き切れ味を発揮した。 それを振るう剣士もまた、神々の戦士として戦乙女に選ばれるべき技量を誇っていたといえよう。 目の前に立ちふさがった三十メイル近いゴーレムの体を蹴って舞い上がり、そのゴーレムの右肩へと叩きつける様に浴びせた無造作な一刀。 刹那の時よりも短い時間煌めいた剣光が通り過ぎるや、ずるりと音を立てて巨木の幹よりも太いゴーレムの音が落ちた。 重々しい音を立てて崩れ始める土の塊を背に、右手に一振りのボロ刀を持った人影が、ゆるやかに天から舞い降りる。 草を踏む音一つなく降り立ち、軽く曲げた膝を伸ばして隻腕に変わったゴーレムを見上げる。世界を朧に照らす月光の中に、闇が人型を成したような青年であった。 風を孕み、開いた蝙蝠の翼の如く広がっていたロングコートの裾が、闇の帳の様にゆるゆると青年の体に纏わりつく。 宝石の輝きも、星の煌めきも、月明かりさえも吸い込み閉じ込めてしまうような黒瞳は無情の色を浮かべて生命無き土巨人を見上げていた。 月と星の光が求める抱擁から青年を隠すように鍔の広い旅人帽の下で、青年の表情はこの世界に来てから一度たりとて変わった事はない。 身を焼く陽光の下に在っても、その身に宿す闇の遺伝子が活発化する夜の最中に在っても、常に変わらず死仮面の様に冷たく、美しく在るだけであった。 その左手には淡く淡く、目を凝らさなければ映らぬほど、かすかにしか光らぬルーン――神秘文字が刻まれていた。 カタカタ、と青年の右手に握られた錆だらけ、刃毀れだらけのナマクラ刀の鍔が音を立てて鳴いた。わずかに沿った片刃の刀身を持った長剣である。どれだけの年月を野ざらしのまま過ごしたのかと思うほど、見るも無残な姿だ。 「しかし、あれだね。相棒はちーっとも心を震わさんのね。おりゃ、これでも長く剣をやっちゃいるが、こんな心は初めてだね」 大地の産物たる鉱物から鍛造された剣が言葉を語る不思議も、このハルケギニアの世界では知れ渡った知識の一つにすぎない。魔法の技を持って知恵と意思を与えられた剣“インテリジェンスソード”の一振りで、銘をデルフリンガーという。 どこかしわがれた様なからから声でデルフリンガーは、剣である自分さえも陶然としてしまうほどに美しい、今代の使い手を評した。 「ほっほっほ、泣いて命乞いをする幼子の心の臓を貫いて首を刎ねる男じゃ。今さら土の木偶なんぞ前にしても心なぞ動くものか」 とデルフリンガーに答えたのは、耳にした者が思わず顔を顰めてしまうようなひどい皺涸れ声だった。何百年も生き続け、老い続けた老人を思わせる。 耳に心地よしとはお世辞にもいえぬ声は、青年の精神の在り様の酷薄さを皮肉気に告げた。その声はデルフリンガーを握る右手とは逆の左手から聞こえていた。 手の甲でかすかに光輝くルーンとは別に掌から、そのなんて無残な、と憐れんでしまうような声は聞こえているのだ。左右の手に自分以外の意思ある者を宿した青年は、両者の声に応える事はなかった。 青年は右手に握った長剣と左手の老人の評価を気にした風もなく、残った左拳を振り上げるゴーレムの姿を見つめていた。まるで、そこに立つ者が何の障害にもならぬと、いや意識する価値さえ無いと告げる様に。 ただ一人、弧剣のみを頼りに巨大なゴーレムと対峙する青年の孤高の背に、背後に退避した少女達の中の一人が、青年の名を叫んでいた。 その背中があまりにも寂しいから。 あまりにも悲しいから。 あまりにも孤独だから。 あまりにも…………。 「Dーーー!!」 誰も気付かないような一瞬だけ、Dと呼ばれた青年が自分の名を呼んだ桃色ブロンドの少女を振り返った。ゴーレムに対して向けるのと等しく北の彼方の海に浮かぶ氷塊のような冷たさを浮かべる瞳には、しかしどこかに、冷たさ以外の何かが宿っていた。 迫りくるゴーレムの巨拳を振り返ったDは、右半身をずらして避ける。その巨体故に頬を打つ風も剛体の強さを持つ。頬の顔を引き剥がしてゆきそうな風に、瞬き一つせずにDは、切っ先を地に向けていたデルフリンガーを無造作に振り上げた。 Dの右手が天を指した時、斬り飛ばされたゴーレムの五指が勢いよく飛んで地面にめり込む。旅人帽の下でDの黒瞳は変わらず、命あるもの全てを雪の中に閉じ込めてしまう厳冬の様な厳しさを浮かべていた。 ゴーレムの切り飛ばされた五指の断面、そして同じく斬りおとされた右肩の断面は覗きこんだ者の顔を映すほどに鮮やかで、磨き抜かれた鏡のようであった。 そして、その断面とDの姿をタバサだけが、射殺すように凝と見つめていた。浪蘭幻十――かの魔人と対峙しうるもう一人の魔人を。 タバサはゴーレムと切り結ぶDの姿を見つめながら、幻十の邪悪さを思い知ったとある日の事を思い出していた。 吸血鬼ハンターがハルケギニア大陸に召喚され、浪蘭幻十がタバサと出会ってより数日後、つまり魔法学院でゴーレムが暴れるよりも数日前の事である。 今日もトリステイン魔法学院に届けられた密書によって、北花壇騎士団七号としての任務を言い渡されたタバサは、ガリア王国の辺鄙な村を訪ねる事となった。 直接任務を言い渡す北花壇騎士団の長たるガリア王国第一王女イザベラは、いとこに当たるタバサに対して常につらく当たっていたが、先日体調不良を理由に床に伏せてタバサと面会する事はなかった。 今回もそうなるかと思ったが、呼び出されたタバサの前に姿を現してその健在を告げていた。ただし、明らかにこれまでのイザベラの様子とは異なる。 常にタバサを見下ろしながら、奥底に恐怖を塗り込めていた瞳は、タバサの事を見ようともせずにあらぬ方を見ては、ぽうとして焦点をぼやかしている。タバサその現象の理由を即座に悟った。 トリステイン魔法学院でも同様の現象が、生徒・教師、老若男女を問わずこの数日で広がっていたからだ。イザベラの瞳は美しさに心奪われた者の瞳であった。 いつもはタバサに対して様々な嫌味や嫌がらせをねちねちとぶつけるイザベラも、そんな事をする気力もわかないのか、時折切なげな溜息を零し、頬を桃色に染めてはゲント様、ゲント様、と呟いて夢想の世界に翼を広げていた。 まあ、タバサとしてもイザベラと同じ空間に居る事はあまり歓迎したい事でもないし、嫌味をぶつけられても無感情を装う事は出来るが、かといって精神衛生上よろしいわけでもない。 比較的正気を保っていた侍女の一人から任務の内容を記した密書を受け取るや、タバサは早々にシルフィードに跨った。 なお、本来の歴史においてタバサは今回の任務の内容を事前に知らされるのだが、当のイザベラがあんな調子の為、呼び寄せてから告げる事になった。 今度の任務の内容が、ガリアの首都リュティスから遠く離れたサビエラ村に現れた妖魔吸血鬼の討伐である事を確かめたタバサは、かすかに眉を寄せた。 吸血鬼。読んで字の如く血を吸う鬼である。血を吸った人間を一人、屍食鬼として自分の意のままに操る事が出来て、先住魔法と呼ばれるエルフや亜人特有の魔法を使いこなす。 魔法の力や身体能力は他の亜人に一歩譲るが、何より恐ろしいのは普通の人間と区別がつかず、疑心暗鬼に囚われた人々が混乱する中、次々と血を吸って犠牲者を増やす狡猾さに在る。 かつてはたった一体の吸血鬼の為に一つの村や町が滅びた事もあるのだ。その吸血鬼が現れたサビエラ村には、すでに火のトライアングルメイジが派遣されていたが、そのメイジも死体へと変わり、タバサの出番と相成ったのである。 呼び出されたプチ・トロワの蔵書から吸血鬼に関する書物を持ち出して、シルフィードの背びれにもたれながら読み、サビエラ村までの時間を潰した。 その間中、シルフィードは立て板に水を流すように吸血鬼の恐ろしさについて口を酸っぱくして語ったが、タバサは無言であった。 しかし、サビエラの村を訪れた時、タバサは既に任務を終えたも同然であった。なぜならば、いかなる偶然かその村には手駒を捜すとジョゼフに告げ、王宮から姿を消していた 幻十の魔影があり、サビエラ村の住人は全て既に息絶えていたからだ。 そして朱に染まった村でタバサは自分の叔父が呼び出した者の恐ろしさを、今一度思い知らされることになるのだった。 前ページ次ページゼロの魔王伝
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寒さが和らぎ、穏やかな陽の光が降り注ぎ始めた三月の十四日。 中庭の一角に敷かれたレジャーシートの上に腰を降ろすガランドが手に持つカップから立ち昇ってくる芳醇な香りに頬を綻ばせた。 満足げな笑みを表情に貼り付けたまま、しばし香りを楽しみ縁に唇をつけて中身を一口啜る。 更に深まる微笑。 淹れたての紅茶で身体を温めたガランドは同じように目の前で一服する男に視線を投げかけ、 ガランド「それにしても驚いたよ。いきなり一緒に来てくれと言われたときは」 俺「今日はホワイトデーだろう? バレンタインのお返しがしたくてな」 シートの上で胡坐を掻く俺が空になったカップを脇に置く。 ガランド「だからといって基地の庭まで連れて来られるとは思ってもみなかったよ」 その日、一仕事終えたガランドはまるでその瞬間を窺っていたかのようなタイミングで執務室に入ってきた俺に基地の中庭に連れ出された。 何事かと不思議に思う自分の前で芝生の上にレジャーシートを敷いた彼が持参してきたバスケットを見せたときにようやく今日が何の日であるかを理解したのだ。 俺「もしかして迷惑だったか?」 ガランド「いいや。せっかくの良い天気なんだ。外で食べるのも悪くないし、傍にいるのが君なら拒む理由など無いよ」 俺「ありがとう。そう言ってもらえると助かる」 笑顔で返すなり俺がバスケットの蓋を開けた。 すぐさま漂ってくる甘い香りに鼻腔を満たされ、ゆっくりと綻んでいくガランドの頬。 身を乗り出して中身を覗き込めば、表面に浮かぶ四角い模様が特徴的な楕円形の焼き菓子が姿を見せた。 ガランド「これは……ワッフルだね。それもベルギガ風じゃないか」 俺「あぁ。街で型を買って厨房で作ったんだ」 今日の日のために街中を歩いてようやく手に入れたワッフルの型であったが、今後も基地を移動することを考えれば荷物でしかない。 故に調理後は厨房を使わせてもらったお礼として基地に寄贈することにした。少し勿体無い気もするが彼らならば、きっと上手く扱ってくれるだろう。 あの型を使って基地に所属するウィッチや職員、整備班の人間たちが美味しいワッフルを食べられるのならば安い買い物である。 ガランド「作ったって……き、君の手作りなのかい!?」 俺「あぁ。やっぱり手作りのチョコを貰ったら、手作りのお菓子を贈りたいからな」 何度もバスケットの中身と自分に視線を送るガランドの姿を前に頬を掻く俺が気恥ずかしげに視線を泳がせる。 やはり男が焼き菓子を作るのは変だっただろうかという胸裏に生じた緊張は恋人の微笑によって拭われた。 ガランド「あ、ありがとう! 君が作ってくれたなんて……すごく嬉しいよ。俺くん」 瞳を輝かせるガランドが手に取った恋人手製の焼き菓子をあたかも宝物を扱うような手つきで眺め回した。 初めて手にする恋人の手料理に喜びと幸せと期待の三重奏が胸を膨らませていく。 傍から見れば、たかがワッフルかもしれないが、作ってきてくれた相手が恋人の彼だからこそ喜びも一際大きかった。 俺「その喜びをちょうど一ヶ月前にくれたのはフィーネなんだ。ちゃんとお返しになってるか?」 ガランド「もちろんさ! た、食べてもいいかな!?」 俺「どうぞ。召し上がれ」 ガランド「で、では……いただきます」 おずおずと口を開いて一口齧ると歯ごたえのある食感に舌が蕩けてしまいそうなほどの甘さが口内に広がっていく。 食道を通って胃に流れ込んだ瞬間、溶けたワッフルから彼の優しさが身体中に染み渡るような感覚に浸りつつ、もう一口。 噛めば噛むほど、言葉では言い表せない温かな幸福感が全身を包み込んでいくのがわかる。 丁寧に、余すことなく咀嚼を続けるガランドの表情は日頃の凛々しさが嘘であるかのように緩み切っていた。 俺「どうだ? ちゃんと様になっているか?」 ガランド「あぁ、君の優しさがたっぷり詰まっているよ。食べるのが勿体無いくらいにね」 俺「よかったぁ……」 微笑とともに返された言葉にほっと胸を撫で下ろす。 何度か味見は繰り返したものの甘さの加減というものが今ひとつ掴むことが出来ず、こうして彼女が口にするまで不安が残っていたのだが、そんな心配もどうやら杞憂に終わったようだ。 ガランド「そうだ。君は食べないのか?」 俺「俺か? 俺は味見のときに何個か食べたからな。それに、これはフィーネのために作ったんだ。俺のことは気にしないで食べてくれ」 ガランド「だけど……一人で食べるのは何だか寂しいよ。こういうものはやはり二人で分かち合いたいんだ」 実に俺らしい答えだが、彼の前で自分だけが食べるというのは気が引ける。 たしかにこれは俺が自分のために焼いてくれたワッフルなのだが、それでも一人で食べるというのは寂しいものである。 喜びも辛さも共に分かち合いたいからこそ、このワッフルも二人でつまみたいのだ。 そんな自分の心情を察したのか俺がバスケットへと手を伸ばす。 俺「……そうだな。二人で食べた方が美味しいよな」 手に取ったワッフルを齧り、満足げな笑みを零す俺の姿を前にとある情景がガランドの脳裏に蘇る。 それは去年のクリスマス。 自分の手料理に舌鼓を打っていた彼が今と同じような笑顔を浮かべていたことを思い出した彼女は胸の内に込み上げてきた一つの欲求に気付き、薄い微笑を口許に湛えた。 また自分の料理を食べて欲しい。自分の手料理で幸せな気分を味わって欲しい。 そして、いま浮かべているような笑顔を見せて欲しい。 ガランド「(まったく私は……)」 自分でも気付かない内にすっかりと尽くす女になってしまったものだ。 だが悪くは無い。あぁ、悪くは無いぞ。 世界中の誰よりも愛おしい男に自分の手料理を食べて貰えるのだから。 誰よりも愛する男を自分だけが幸せにしてやれるのだから。 そう胸裏で零し、舌先まで込み上げてきた言葉を囁かんと口を開く。 ガランド「俺くん。また今度休みが取れたら手料理を作るよ。そのときは食べてくれるかな?」 俺「当たり前だろう。フィーネの料理なら何杯だっていけるさ」 ガランド「っふふ、ありがとう。美味しそうにものを食べる君の顔を見ていたらね……また私の料理が食べて欲しくなったんだが……うん、そのときは腕によりをかけないといけないね」 俺「フィーネの料理は美味しかったからなぁ……俺もまた食べたくなってきたな。期待してるよ」 瞑目した俺の舌の上にガランドから振舞われたカールスラント料理の味の数々が蘇る。 それらはどれも旅の途中に立ち寄った酒場で出されたものとは比べ物にならないほどの味わいであった。 いや、たとえどんな一流シェフが腕を振るったとしても彼女の愛情がたっぷりと詰め込まれた料理には到底及ばないだろう。 ガランド「あぁ、楽しみにしていてくれ。そうだ! 俺くん」 何か思いついたかのようなガランドの顔つき。 一体どうしたのだろうと疑問を抱く俺を他所に二枚目のワッフルを口に咥えた彼女が、徐に自分の顔を彼のそれへと近づけた。 心なしか妖艶さを帯びる微笑を前に俺が慌てた様子で辺りを見回す。 人の姿も気配も感じ取れないが、基地の窓から誰が見ているとも分からない。 そのような状況の中で、まさかこんなにも大胆な行動に出てくるとは。 俺「(えぇい! 見たかったら見てろ!!)」 ――ほら。どうしたんだい? 象嵌された碧眼がそう語っているのを前に腹を括った俺が勢い良く身を乗り出し、差し出された焼き菓子にかぶりつく。 半ばやけ気味とも取れる彼の赤らんだ表情にガランドの目がみるみると細くなり、艶やかな唇はあたかも闇夜に浮かぶ下弦の月のように吊り上っていった。 ガランド「ふふっ……はむっ」 そんな悪戯めいた笑みを表情に貼り付けたまま口を開き、ワッフルを噛み千切って顔を離す。 口許に指を沿え、丹念に咀嚼を終えたガランドが今度は四つん這いの姿勢ですり寄ってきた。 俺「お前のそういうところは相変わらずだな」 同じく口の中に残ったワッフルを食べ終えた俺が腕を広げて彼女を迎え入れる。 ガランド「積極的な女は嫌いかな?」 俺「そんなわけないだろう。恥ずかしかったけど……お前が食べさせてくれたおかげで味見したときよりも美味く感じたよ」 どことなく愛しい飼い主にじゃれつく猫の姿を思わせるガランドを抱き寄せた俺が彼女の両頬に手を添える。 暗夜を髣髴させる己の黒瞳とは対照的なまでに澄んだ色合いの青玉。 決め細やかな白い肌を強調するかのような優美な黒髪。 それら全てが見事に噛み合わさったことで完成された美貌を前にした俺が喉を鳴らして生唾を飲み込んだ。 ガランド「おれ……くん?」 そよ風のような弱々しい声に我を取り戻せば、白い頬を紅潮させたガランドが潤んだ瞳で自分のことを見上げていた。 儚げで、それでいて色気を備えた上目遣い。 視線を落とせば瑞々しい桃色の唇が視界に入ると同時に自分の目を釘付けにする。 艶やかな肉の隙間から零れ落ちた吐息の音が耳から侵入し、脳髄さえをも溶かし始めていく。 速まっていく心臓の鼓動。 オーバーロードを引き起こしたかのような勢いで灼熱を産み落とす呼吸器官。 吐き出される息に熱が篭っているのがわかる。 俺「フィーネ……いま……良いか?」 息苦しさを覚えながらも何とか言葉を吐きだしたとき、既にガランドとの距離は互いの吐息がかかるほどにまで縮まっていた。 逸らすことなく自分に向かって視線を注ぎ返し、朱色で顔を染め上げながらも小さく首肯する彼女の頬に手を添え、最後の一線を越えた。 重なり合う唇と唇。それら二つの合間から零れ落ちる声とも言えぬ声。 俺「……っ」 弾力に富んだ唇の感触を楽しみながらガランドの柔らかさ、温もり、香りを堪能する。 これら全てが自分だけのものだと思うと沸き起こる衝動を抑えられない。 欲しい。 彼女の身も心も。 何もかもを独占したい。 ガランド「んっ……んぅ」 俺「んっ!?」 ガランド「……んふふ」 不意に自身の胸中で渦巻いていた黒い情念の存在に気がついた俺が目を見開いた。 このままでは彼女を押し倒しかねない。 それだけは避けねばと自身を叱咤する俺の頬にたおやかな指が添えられる。 しっとりとした感触の、その繊手がガランドのものだと気付くのに俺は数十秒の時間を要した。 自分を正視する青い瞳に浮かんだ優しげな光。 まるで自身の胸裏に生じた欲望を見通した上で包み込むほどの柔らかな眼光を捉えた瞬間、脱力感を覚えつつ静かに離れる。 ガランド「大丈夫かい?」 頬を撫でながらガランドが囁いた。 彼女の指が触れているのは頬だというのに俺は何故だか自分の心を触れられているような錯覚を覚えた。 俺「あぁ。おかげさんでな……」 自分を正気に戻したその白い手を握ると温めるように包み込む。 いつまでも握り締めていたくなるような肌触りは自分の手の平から抜け出し、彼女の細い腕が今度は自分の首に回された。 ガランド「君さえ良ければ……もっとしても構わないかな?」 俺「大丈夫だけど……何だか今日はやけに求めてくれるんだな」 ガランド「何せ今日はホワイトデーだ。少しくらいねだっても罰は当たらないと思うのだよ」 俺「別に今日じゃなくたって。いつでも、いくらでもねだっても良いんだぞ?」 ガランド「ふふっ」 唐突に笑い声を零すガランド。 はて、自分は何か彼女を笑わせるようなことを言っただろうか。 訝しげに首を傾げる俺の前でガランドが小さく手を振ってみせる。 俺「フィーネ?」 ガランド「いや。君ならそう言ってくれると思ったよ……俺くん」 言うなり体重をかけて俺の身体をシートの上に押し倒したガランドが再び俺の唇に自分のそれを重ね合わせた。 半ば押し付けたといっても何ら差し支えないほどの口付けを受け止めた俺が空いた両手を彼女の背に回し強く抱きしめる。 しばし、彼女の髪から漂う甘い香りで鼻腔を満たしていると唇の隙間から侵入してきた舌の感触に思わず身体を強張らせてしまった。 ガランド「……うん、やはり君のその顔は良いね。可愛くて大好きだよ」 俺「……男に可愛いってのは禁句なんだぞ?」 そこはかとなく棘を含む声。 可愛いと言われて喜ぶ男が果たして世界中にどれほどの割合でいるのかは知らないが少なくとも自分は可愛いなどと言われたくは無い。 ガランド「そう?」 俺「そうなの」 語気を強めると彼女の頭から飛び出る白猫のそれを思わせる耳が力なく萎れた。 ガランド「それは残念だよ」 俺「そんな露骨に落ち込むなよ。こっちまで傷つくだろう」 ガランド「……本当に駄目?」 俺「駄目なの」 ガランド「……それじゃあ、仕方ないね」 シートの上に横たわる俺の身体に圧し掛かったガランドが今度は鍛え上げられた体躯に頬を埋めた。 交際を始めてから何度も施される愛撫にむず痒さを覚えた俺が身を捩らせる。 俺「お、おい」 ガランド「少しだけ、少しだけで良いんだ。頼むよ……」 どこか縋るような声音に俺は無言で、なだらかな背に手を回す。 片手でさすり、もう片方の手で心地よい温もりの背中をあやすような手つきで小さく叩き始めた。 日頃、自分を抱きとめてくれる優しさに満ちた腕の感触に安心感を抱いたのか、穏やかに瞑目するガランド。 いつしか清澄な声色は小さく、儚なげなものへと変わっていた。 ガランド「ありがとう……俺くん」 俺「落ち着くか?」 ガランド「……落ち着きすぎて……なんだか、眠く……」 俺「いいよ、疲れてるんだろう? 寝たら部屋まで連れてってやるから……いまはゆっくりとおやすみ」 ガランド「うん……ありが、と……」 遂に言葉を最後まで紡ぐことなく寝息を立て始めたガランドを背負い、畳んだシートをポットとカップと一緒に空になったバスケットの中に詰め込んで立ち上がった。 俺「おっ」 ふと目を丸くする。 気がつけば、いつのまにか沈み始めた太陽が朱の光を放っていた。 自分と彼女を照らす鮮やかな朱色の陽光に俺が目を細めた。 どこにでもあるありふれた光景。世界のどこを回っても見ることが出来る一日の終わり。 それを、寝ているとはいえ恋人と一緒に眺めることできるのが……なんとなく、うれしい。 俺「フィーネ。ほら、夕日が綺麗だぞ。今度は二人一緒に見られるといいな……」 ガランド「……んぅ……おれ……くん……」 返事とも寝言とも取れない声に口許を綻ばせた俺が基地へと向かって歩き出す。 背中に当たる恋人の胸の感触への感動を抱きながら。 俺「さてと……どうするかな……」 日が傾きはじめ、徐々に風が冷たくなっていくなか。 寝息を立てるガランドを背負い、紅色の光が差し込む基地内の廊下を歩く俺は一人物思いに耽っていた。 それは五日後の三月十九日のこと。すなわち、ガランドの誕生日のことである。 何を贈れば良いかという悩みは既に解消し、プレゼントも購入済みだ。 問題はそのプレゼントを如何にして渡すか。要はシチュエーションの問題。 その日をガランドにとって一生忘れることのない思い出にしたいと考えている俺にとってプレゼントを渡す状況というのは極めて重要なことなのである。 俺「(フィーネが休みを取れれば旅行とかにでも行けるんだけどな)」 胸裏で零された言葉はすぐさま現実によって打ち消される。 もちろんウィッチ隊総監の彼女が戦時中に旅行に出られるはずが無い。 出られたとしてもせいぜい一泊が関の山だろう。 秘書官「俺さん? それに……少将閣下?」 廊下の曲がり角に差し掛かったとき、不意に隣から聞き覚えのある声が飛んできた。 首を曲げれば両手に書類を抱え、不思議そうな表情で自分たちを見つめる秘書官の姿が視界に入る。 俺「疲れが溜まってたみたいでな。ついさっき寝ちまったんだ」 俺の言葉に思い当たる節があったのか目を細め、小さく俯く。 秘書官「そうでしたか……たしかにここ最近は閣下も執務に追われていましたからね」 俺「……そうか」 秘書官「俺さん?」 俺「いや。こういうとき……何も力になれないっていうのは辛いな」 秘書官「それは違いますよ」 ガランドほどではないものの、その澄んだ声色には自分が放った言葉に対する確かな自信が含まれていた。 秘書官「……たしかに貴方は軍会議にも出られませんし、軍部への発言力もありません。ですが、貴方は他の殿方では決して手に入れることのできないものを既に手に入れているじゃないですか」 俺「…………あぁ」 確かに、軍上層部に身を置く他の男たちと比べれば自分は胸を張れるような肩書きなど持ち合わせていない。 だが彼女が述べたように、そういった飾りや立場が霞んでしまうほどのものを自分は既に手に入れているではないか。 アドルフィーネ・ガランドとの間に結ばれた固く深い愛情を。 これに勝る誇りなど、この世のどこを探しても見つけることはできないだろう。 俺「そうだったな……」 飾りや立場など関係ない。大切なのは彼女に対してどれほどの愛を注げるか。 そして、常に激務に追われる彼女を包み込み、支えることができるのは彼女と結ばれた自分ただ一人。 どうしてこんなにも重要なことに気がつかなかったのかと言いたげに俺が苦笑いを零す。 秘書官「……俺さん。改めまして閣下のこと、これからもよろしくお願いしますね」 どこかを念を押すような言葉を零し、優雅に一礼して去っていく秘書官の小柄な背中に頭を下げる。 自分は自分にしか成せないことをすればいい。そう胸裏に誓う俺は背負うガランドを起こさないようゆっくりとした歩調で自室へと向かった。 その日の夜のことである。 妙なこそばゆさを感じて目を覚ましたガランドはベッドから起き上がろうともせず、ただ無言で自分の胸元を凝視していた。 彼女の視線の先に佇んでいたのは自分の胸元に頬を密着させて寝息を立てる俺の無防備な寝顔であった。 まどろむ意識が段々と明瞭になるにつれて、意識を睡魔に奪われる直前の記憶が蘇る。 ガランド「俺くん? そこは枕じゃないよ?」 弾んだ声音を零し、自分の胸を枕代わりに使う恋人の頬を軽く突っついてやる。 すると呻き声を洩らした俺は更に彼女の胸元に頬を摺り寄せることで魔手から逃れる。 胸をまさぐられているかのようなくすぐったさに身を捩りつつも、子どもじみた寝顔を前にガランドの口許から笑みが弾けた。 ガランド「私の胸はそんなにも気持ち良いのかな?」 俺「ぅん……んぅぅぅ」 ガランド「よしよし……ごめんよ」 自分と同じ俺の黒髪を撫でるガランドがもう片方の手を彼の背に回して抱き寄せる。 ガランド「俺くん。もうすぐ私の誕生日だけど……君は覚えてくれているよね? 誕生日プレゼント、期待していても良いのかな?」 返ってくるのは相も変わらず寝息と寝言。 それでもガランドは口を噤むことなく、まるで子守唄を唄うかのような柔らかな口調で囁き続ける。 ガランド「私としては君が傍にいてくれるのなら……別に何も無くても構わないのだけどね」 頭を撫でる手を今度は頬に添える。 手の平に伝わってくる仄かな熱が心地良い。 ガランド「これからも……ずっと傍にいるよ。絶対に離れたりしない。だから、君も……ずっと私の傍にいてくれないと、嫌だよ?」 ――私はもう、君なしでは生きていけないのだからね。 そう胸中で付け加え、俺の鼻先へと軽く口付ける。 ガランド「私ももう一眠りするかな。おやすみ……俺くん」 そのまま俺の頭を胸元に抱きこんで瞼を閉じ、ガランドはもう一度意識を手放した。 夢の世界でも愛しい彼と出会えますようにと祈りながら。 ~おしまい~ 時期を過ぎすぎたので直投とさせていただきましたが……ロスマンタイムどころではありませんね