約 1,899,555 件
https://w.atwiki.jp/gennsousekai/pages/504.html
ある日の授業風景 魔物狩りの養成機関であるアンドラスティア練兵院は、その訓練の都合上、 周囲に様々な種類の魔物が棲息し、時には中級の悪魔なども出現するような危険地帯に建てられている。 そのため、座学の授業中に防壁を乗り越えてきた魔物や悪魔が乱入し、 そのまま実技演習に雪崩れ込むという事態もしばしば起こる。 尚、教師陣は第一線を退いた熟練の魔物狩りが務めているため、授業中の死亡事故は極めて稀である。 era3 事件 協会
https://w.atwiki.jp/isekaikouryu/pages/1692.html
わしの名を? ふむ…それは難しいですな。 商会長である貴殿の名を聞いた後で心苦しいのもあるのですが、お応えし兼ねます。 …その様な顔をなさらんで欲しい。無礼は十分承知の上… 何と、理由をどうしても知りたいと? …仕方ありませんな。 戦場にてわしの様な“狙撃者(そげきもの)”は幽鬼の如く忌み嫌われる者。 その様な者の名を聞けば、貴殿のこの先にある明るい商道に陰りが生まれようというものでしょう。 それはそうと…大延国に実る柑粒珠果を練り込んだ小団子は、さっぱりすっきり美味ですな(くるりっ)。 そうそう、貴殿は商いの手を新天地でも辺境と呼ばれる地へも広げているとのこと。 そうなると他国では見受けられない新天地ならではの“異なる獣”共には難儀しておられるでしょう? おや、鯖模様が歪んでいるところを見るとどうやら遠からずというところですかな? そうとなると凡そ“人相手”が生業の傭兵では立ち行かぬこともあるでしょう。 (もむもむ…)二杯目の団子、美味しゅうございました。 それでは、貴殿の道を照らす手助けに成り得そうな傭兵団を御紹介いたしましょう ── 対魔獣戦術教導団 “人の城” 拠点:大延国南西 塞王外南蛮境界線 / 主要構成:獣人 / 活動範囲:南蛮、未踏破境界地 “抑えれぬ大なる獣にお困りであれば一声を”と、冒険者ギルドでも害獣対策課に大きく書いている彼らの戦う相手は“魔獣”。 人と相容れぬ恐々たる獣で御座います。 一概に魔獣と申しましてもその種類は多岐に渡り、ここ新天地では未だ未開の地も多く未踏破と溶け合う曖昧なることから 人の届かぬ奥地辺境へ行かずとも、異なる獣の類を多く見ることができます。 無数に押し寄せる刃を通さぬ甲殻と牙を持つ魔蟲… 頭が尻にあるので撃ち抜くのに難儀しました。 森を進んでいると思えば巨大な草蜥蜴の背中というのもあり申した。 川底が数十メトル先まで一匹の魚だったというのもありましたな。 商隊の移動では空から目が離せぬでしょう? 六枚翼の大鳥かと思えば六散し、鎌の様な嘴で襲ってくるものもおりますしな。 休息に適した場所は既に家主がおることも多く、焚き火の向こうに棘顎竜が強靭な後脚を蹴って戻ってくるのを見た時は肝を冷やしましたな。 全てわしが撃ち返しましたが(くるりっ)。 かように人と大きく違う魔獣は、凡そ人を相手に戦う傭兵にとっては苦手とするものでありましょうが、 それらと戦うための戦術、倒すための武器、訓練された兵で固められたのが彼ら“人の城”で御座います。 そんな彼らの特徴が、嬉しい“安い雇用料”ですな。 ふむ、やはり目尻が下がっておいでだ。 安い理由には、“戦う相手は雇用主が探してくれるため”というのともう一つ、“練兵のために新兵が混ざっているため”がありましょう。 何故危険な魔獣相手に新兵を混ぜるのかとお思いでしょうが、わしはその理由を聞いたことがあり申す。 一度、大勢を雇っての開拓地拡張防衛の折のことなのですが、彼らが言うには “我らの真の戦場はここに非ず。 遥か遠く邪なる樹を目指す道にあり。” ということでした。 ここ最近でしょうか、表立っての大きな交流の無い大延国と南蛮にありて、その両地に住む者同士が手を取り合いて 南蛮奥地にあるという“樹”を目指す一団が起こったと、傭兵の間では話題になっておりました。 “戦う意思ある者は集え”と掲げ、国や種族を越えて様々な兵が団を成し、それらが各国の未踏破境界地にて練武を重ね、 大延国より塞王を越えて本陣と交わるとのこと。 噂では、仙人悪仙をはじめ獣闘士や躍師、一線を退いたとされている武侠など一同に介することも難儀する面々が共に戦い 少しづつではありますが、樹へと進んでいると聞いたことがあります。 ふぅむ、やはり“安い”という言葉が響かれたか、既に財布の中身の確認ですかな? 何と?わしも一緒に辺境開拓に来ないかと? …腕を買ってもらえるのは恐悦至極。しかしわしの武器にはちと難儀する処がありましてな、 火精霊の薄い地や気難しい場所などは狙撃に入る以前の問題でして、遠出のためにそこなで火精霊を雇うのも一苦労。 やはりこの“長物”が気になりますか。 そう、銃であろうというのは正解で御座います。 地球との取引では見た事の無いモノであると?そうでしょうそうでしょう。 …どうしましょうか。どうしてもというのであればお教えしても構わないのですが… おや、もう外に夕闇が。話しが長くなって夕餉に丁度良い時間になりましたな。 わしは、このニシューネンにて美味し酒と料理を出す亭がお気に入りでして、話の続きはそこでというのはどうですかな?(くるりっ) 長銃狗侍をシェアさせてもらっての語りの続きです 商人猫は好奇心でどこまで奢れるのかプライスレス 傭兵団の紹介に合わせて色んなものを出してくるのが楽しいな。今度はフタバ亭に? -- (としあき) 2013-10-21 23 12 13 すごい侍なのかただの物知り食いしん坊なのか誰か教えて欲しい -- (名無しさん) 2013-10-22 21 53 26 異世界での銃と火精霊との関係は切り離せないものであると。特に危険とされる地域での集団活動は互いにメリットがなければ成立しないくらい割に合わないものという空気を感じます -- (名無しさん) 2017-09-24 16 47 06 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/trpgken/pages/823.html
ヒューゴー・アーデルハイト <Hugo=Adelheit> 「どんな仕事でも餓鬼のお守りよかァ、マシでしょうよ」 ――任務を命じられて 「――俺がお前に与えたものは、飾りじゃない。武装も、技術も、心構えもだ」 ――帚篁を叱咤して 「ガタが来てんのが機体だけじゃァないと良いんだが、な」 ――ひとりごちて 概略 <Personal Data> 年齢 <Age> 36 性別 <Sex> 男性 身長/体重 <Height / Weight> 192cm / 78kg 色素 <Color> 瞳:青 髪:金 肌:白 外見&性格 <Image Character> 全体的に細長い印象を与える統一帝国出身の男。 やや垂れがちの目は深いまびさしの奥からのぞいているためにどことなく人の悪さを感じさせるような感じ。さておき顔としての際立った特徴は細長い顎と妙に横に広い口。薄ら笑いが妙に良く似合う。 顔グラフィックあげるの忘れてたのでとりあえず。 性格面では何かとシビアなリアリスト、のはず。いや、このシステムだとテンション上がりすぎてそうならない率高そうなので。 基本的な価値感覚は対象の持つ能力如何による。そのためか、自らが用いる技術については絶対的な自信を持っている。 そんな性格のせいで割と教官としてモノを教えるのはあっているといえばあっているのかも。 まあきっと子供たちに戦闘技術を教えることについては一抹の不甲斐なさを覚えていることでしょう。 設定 <Settings> 瑞穂基地シュネルギア実験部隊で教官を務める。実戦経験などという単語からは程遠い子供たちを大空に送り出せるようにするのが仕事。階級は少尉相当。 諜報員としての能力も高い様子という、戦闘機乗りの割にはワンマンアーミー指数高め。 物心付く前に実の親から捨てられており、義理の両親に拾われ育つという幼少時代を送る。 育ての親に負担をかけぬよう、早くに自立しようと苦心した結果、時代の潮流というものもあってか、軍属として落ち着く。 実の親に捨てられたということに何か理由があるのでは、という想いを長く抱いており、ひとり立ちしたのを期に、自分の両親について調査を始めるが、突き止めた真相というものは、ただ「捨てた」という以上の意味を持ちえないものであったため、現在の現実主義的な性格の形成を急速に進めることとなった。 それゆえ、能力によって評価される軍隊という中において、自らの居場所というものを強く感じるようになる。 その後紆余曲折あって、現在の職に収まる。 シュネルギアという唯一ともいえる天使に対抗できる兵器の運用のための人事という見方が一般的ではあるが、本人の身体が神経強化と極限状態での戦闘の積み重ねによって極端に疲弊しているがゆえに、一線を退いたという面もあるとかないとか。 データ <System Data> クラス&オーギュメント <Class Augment> ソルジャー 「マルクト:D-R・Af:自身への実Dm-10D6、BSおよび攻撃の効果無効」 ガンスリンガー 「シメオン:Int:範囲(選択)に[【感覚】+6D6]の実ダメージ、軽減不可」 能力値&技能 <Attribute Skill> 【肉体】 10 【感覚】 13+2 【理知】 10 【聖霊】 4 【階級】 6 <運動> ●●○○○ <射撃> ●●●●○ <情報処理> ●○○○○ <意志力> ●●●○○ <軍略> ●○○○○ <回避> ●●●●○ <整備> ●○○○○ <誘導> ●●●●○ <エーテル> ●○○○○ <陳情> ●○○○○ <格闘> ●●○○○ <探知> ●●●●○ <事情通> ●●●●○ <芸事> ●○○○○ <白兵> ●○○○○ <砲術> ●○○○○ <調達> ●○○○○ <話術> ●○○○○ 副能力値 <Sub Attribute> HP 14+10 行動値 13-1 戦闘移動 17m 全力移動 34m 特技 <Special Skill> 名称 タイミング 技能 効果 ※リミッター解除 Auto - 成功数+【感覚】 10HP消費、1/R ※ブルズアイ D-R - 射攻Dm+[【感覚】+5] 、1/Sce カバーリング Auto - かばうに行動消費不要 乱射 Mj <エーテル><射撃> 範囲(選択)に射撃攻撃 機会行動 Int - メインプロセス発生、行動終了、1/Sce 木の葉落とし Re <回避> ドッジ成功数+[【感覚】] 鷹の目 Auto - 【感覚】成功数+3 不死身の異名 Auto - ≪マルクト≫の効果を変更 きらめきの壁 Auto - 攻撃の対象を自分ひとりに変更 スロットルアップ Int - 狼狽解除、コストにHP2 天使を狩る者 Pas - 対天使Dm+10 アンブッシュ Mj <射撃><砲術><誘導> 射撃攻撃の判定値に+5、1/Sce ダーザイン <Dasein> 家族からの忌避 自己からの誇り 装備 <Equipment> “飛影"(航空機) 35mm大型機関砲×2 誘導対天使ミサイル×2 弐弐六式拳銃 G36(アサルトライフル) MP5K(マシンガン) 神経強化 統一帝国軍制服 パイロットスーツ 携帯電話 ヘルメット 軍靴 軍用手袋 部隊章 防弾チョッキ ルイヒアウゲ 独り言 とりあえず即興ですが作りましたのことよ。 装備品の細かいデータが無いのは眠気に負けたからです。 ネーミングについては響きを最優先したので特に語ることもない! コメント欄くらい作ってみる? うわああ、ほいほい覗きに来たらやっぱりかっけぇぇ!特にTOP絵の笑顔とかパねえっすよ!あ、すいません、通りすがりの二等兵だから気にしないで。 -- Sig (2011-03-28 17 58 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/1010.html
268 :隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM:2007/06/21(木) 03 54 54 イリヤを森まで送っていく事にしよう。 「もうすぐ日が暮れるし、送るよ」 他にやることはあるはずなのに、どうしてだろう。 何故か、イリヤと離れるのは躊躇われた。 「もしかして、心配してくれてる?」 イリヤは足を止めて、半分だけ振り返る。 「そりゃ心配だよ……近頃は物騒だからな」 「うんうん、女の子を大切にするような男の子になっておねーさん嬉しいわ」 人差し指を立てて嬉しそうに笑う。 「それじゃ、行きましょう?」 きゅっとイリヤが袖を掴む。 「あ、ちょっと待ったイリヤ、無言で何回も居なくなるのは問題だろ? だから一言だけ声を掛けてからにしておくよ」 「うん、それじゃそうしましょう?」 「桜、ちょっと良いか?」 気付けば電話は既に終わっていた。 居間で卓袱台に肘をつき、ぼんやりとテレビを見ていた桜に声を掛ける。 「は、はい? どうしました先輩?」 がばりと桜が振り向く。 「ん? どうした桜? ちょっと顔が青いぞ?」 ほんの少しの変化だったが、なんとなく、いつもより顔が青ざめているように見えた。 「い、いえ、何でもないですから……どうしたんですか?」 「ああ、ちょっとイリヤを送ってくるから、遅くなるようだったら鍋だけ作っておいてくれるか? 準備はしてあるから」 「あ、はい、わかりました」 「ん? イリヤスフィール嬢をか?」 桜が頷くのとほぼ同時に向かい側で本を読んでいた氷室が顔を上げて問うてくる。 一瞬だけ言っている意味が分からなかったが、すぐに理解した。 思い出すのに難儀したが、イリヤとは一緒に住んでいる、という嘘からだったんだよな、今ここに氷室達が居るのは。 「ああ……ちょっとした家庭の事情、と言うヤツだよ」 「ふむ、そうか……ならば手早く行ってくると良い、日が暮れるまでそう時間はないだろうし、私や間桐さんの方も少し話があるのでな 」 「あ、いえ、私は別に……」 桜がわたわたと慌てるが、その様子から何か話がありそうだ、というのは読み取れた。 「……わかった、それじゃ帰りは急いで戻ってくる」 「はい、それじゃ気をつけて行ってきてくださいね」 深呼吸を一度して、落ち着いた桜が笑顔で言った。 「それにしてもシロウ、本当に良いの? 私を疑えって言ったばっかりなのに」 玄関の戸を潜ったとき、イリヤはそんなことを言ってきた。 「んー……俺はイリヤを疑わないから、ってのじゃ駄目かな?」 その解答に、イリヤは少し溜息を漏らす。 「そんな風に信頼されたら、なんにもできないじゃない」 「そうでしょうな、貴女はお優しい……衛宮君、右手前の電柱を」 言われた先に視線を向けると、そこに狙撃兵が出現した。 そしてその狙撃兵のライフルがきっちりと眉間を狙っているのがあっさりと理解できた。 「うっわぁ……もしかしてずっと?」 両手を挙げたくなるが、ふっと構えたライフルを外して狙撃兵が消失する。 「一応の用心だよ、私の独断でね……何しろ一応、私も彼の人の配下でな、勿論全面的に賛同しているわけではないがね」 そう言って歯を見せて笑う。 目は笑っていなかった。 もしかしたら彼は護衛の役目も果たしてくれていたのかもしれないが、命令如何であっさりと暗殺に取って変わったことだろう。 「なるほど、あれはジェネラルの特殊能力、ってところか?」 姿を消して隠れることをしなかった彼のことを付き人の武人か何かだと思っていたが、どうやらジェネラル——ヒトラー配下の人間らし い。 そういえばルヴィアのジェネラル——マンネルヘイム氏にしても部下を召還していた。 直接見たのは数人だけだったし、言葉を交わすことはなかったが、見ることの無かったこの家での戦闘ではかなりの数を召還し、そして 戦力の消耗を避けていたという。 それがこの人のように、自我を持つ存在だったとすれば納得だ。 そうであれば戦力として召還できるのはかつての配下であった人間達に他ならない。 「勿論私自身が使える兵力は彼から貸与された者達だし、私自身は戦えんと言う意味では同じだ。 私は事故で一線を退いたためにな……これがハインツあたりならば別かもしれんがね」 ハインツ、と聞けばおよそ誰か分かる。 電撃戦の生みの親、ハインツ・グデーリアンだろう。 「ああ、あの人は……ね」 何しろ最前線で指揮をする、のみならず戦車の機銃でポーランド歩兵を薙ぎ倒した、などという逸話まで残っている程である。 ……上級大将なんて高官なのにな。 「ま、それは良い……君も行くのだろう? 君を攻撃する意思はもうないから安心したまえ」 一人歩き出して振り返るその口元の笑みは、僅かに獣を思わせた。 269 :隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM:2007/06/21(木) 03 56 43 ひぐらしのなく頃に『竜宮レナ』:「そうですね、急ぎましょう」イリヤの手を握って歩き出す 沈黙の艦隊『アレックス・P・ナガブチ』:「あ、そうだ」学園の様子をついでに見ていく、というのはどうだろうか? ポケットの中の戦争『アルフレッド・イズルハ』:「その前に商店街にでも寄って行きませんか? 少しくらい足りない物もあるでしょう?」ヴェルナー氏に提案する 選択仕入れると本文が長すぎると言われたのでせっかくだから選択肢の他にちょっとしたクイズを。 選択肢の名前に書かれた3人は作中である共通するセリフを言いますが、それは何でしょう? とりあえず期限は……次の投下か日曜までくらいと言うことで。
https://w.atwiki.jp/fantastical_world/pages/500.html
imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ある日の授業風景 魔物狩りの養成機関であるアンドラスティア練兵院は、その訓練の都合上、 周囲に様々な種類の魔物が棲息し、時には中級の悪魔なども出現するような危険地帯に建てられている。 そのため、座学の授業中に防壁を乗り越えてきた魔物や悪魔が乱入し、 そのまま実技演習に雪崩れ込むという事態もしばしば起こる。 尚、教師陣は第一線を退いた熟練の魔物狩りが務めているため、授業中の死亡事故は極めて稀である。 era3 協会 地名
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/26134.html
登録日:2011/12/21(水) 23 44 41 更新日:2023/07/09 Sun 00 16 05 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 SFファンタジー カスカベアキラ ガメラ3 ガメラ3←ではない メイド ライトノベル 不完全神性機関イリス 家政婦ロボ 富士見ファンタジア文庫 最強系ヒロイン 細音啓 (銀色の希望は生まれ、飛び立ち) Laphes Ilis via-ol-dia ris (彼の者の待つ戦場へと舞い降りる) kiss hiz Laspha,vilis Xe cross. レーベル 富士見ファンタジア文庫 著者 細音啓 イラスト カスカベアキラ 黄昏色の詠使い、氷結鏡界のエデンの細音啓の第三作 今までの作品と異なり地の文は一人称形式 世界観はエデンの千年前。そのためこれまでの作品と共通の設定が各所に見られる ■用語■ ◎幽幻種 突如としてこの世界に現れ、その75%を浸食した神性上位存在 『魔笛』と呼ばれるあらゆるモノを浸食する呪詛の霧に覆われている ◎人型機械体(アンドロイド) 機械の体にAIを搭載した機械水晶を容れ、ラバーシートの人工皮で覆った人間そっくりのロボット 軍用から家政婦型まで幅広い用途で存在する。また功績などによって準・人間権を獲得する者も存在する 年間百万単位で軍用の者が製造されているが、人間と違い魔笛に対する抵抗力を持たないためかなりの数が幽幻種との戦闘でロストする ◎禁断水晶 世界の守護者たる神性上位存在 幽幻種と対をなし、魔笛を浄化する力を持つ ◎機神 禁断水晶の洗礼によって強化された軍用人型機械体 一機で1000の幽幻種を討つ戦闘力を有するが、洗礼にはある条件が必要なためその数は限られる ◎軍学校(アカデミー) 幽幻種に対抗する傭兵や士官の育成を掲げた特殊軍事機関 基本的には普通の学校と変わりはない ■登場人物■ ◎凪・一咲・ジール(なぎ・いちさき・―) この作品の主人公 機械いじりが好きで宝条軍学校の機械工学科を受験するが、マークミスで絶対嫌だった傭兵科に通う 特に将来のビジョンもなく趣味に没頭していたが、自ら拾い修理したイリスのことを守ろうと奮闘し始める ◎イリス メインヒロイン 廃材置き場に放置されていたのを凪が修理した元・軍用機械体。身長154cm、自称16歳 青みがかった銀髪と人間と見紛う以上に美しい容姿。胸部に機械水晶を、腰部に動力機関を内蔵する関係上スタイルも抜群 家政婦(メイド)として新しいAIを組み込んだものの、家事一切はてんで駄目なダ家政婦(だめいど)。機械のくせに根性論者 自分を修理してくれた凪には心から感謝しており、彼のために全てを捧げるつもりでいる ◎不完全神性機関イリス 禁断水晶『Armariris Sophienet』から、代行者としての力を与えられ転生したイリス もとから搭載されていた神性上位存在知覚システム『全てを覆う者(ミクヴェクス)』に加え、魔笛を浄化する対神破壊システム『その運命に牙剥く者(アマデウス)』と、原子転移からの組成配列変換により武具を創造する迎撃装甲『ubinis-r-delis ment(織りなす忘却の欠片たち)』を有する 90秒で幽幻種3506体を掃討するなど、その戦闘力は絶大。しかしそれ以外の部分は今までのイリスと変わりない なお名称、能力、性格などからエデンに登場する機械水晶イリス、及びミクヴァの機神イリスと同一人物(?)と思われる ◎システア・イ・カッサンテアリャア 凪のクラスメイト。金髪碧眼の小柄な美少女。愛称は『シィ』 飛び級のため凪たちより一つ年下。そのため彼を『なぎ先輩』と呼ぶ。他の相手にも基本的に愛称を付ける 謙虚な性格で凪に淡い想いを寄せるも気付いてもらえない。ちなみに胸の発育はかなりのもの こう見えて飛び級に値する射撃の才能を持つ。将来の夢は戦場の料理人 ◎ミカエル 凪のクラスメイト。元・軍用機械体 軍用機械体として活躍した後、機体の耐久度劣化により一線を退いた女性型機械体。その功績から住民権を持ち軍学校に通っている 口調・性格共に典型的なお嬢様タイプかつやや天然。スレンダーなモデル体型 イリスに対抗心を見せ、やや高圧的だが経験に証明された実力を持つ ◎京命院卿大(きょうめいいん・きょうだい) 凪のクラスメイト。評議委員なので通称『いいんちょ』 真面目過ぎるほど真面目で熱血漢。というか暑苦しい性格 美少女に眼がなく見てくれの良いイリスにすっかりお熱 ◎右流・寧・ユメルダ(うりゅう・ねい・―) 凪のクラス担任 元軍人で黒髪ショートの美人。しかし男言葉と豪快な性格で婿がいないことが悩みの三十路 名前や見た目、性格など、エデンのユメルダ教官と共通項が多い人物 ◎『Armariris Sophienet(アマリリス・ソフィネット)』 世界の守護者。神性上位存在。禁断水晶 力を使い果たし世界の果てにいたところをイリスに感知され、彼女に自身の代行としての力を与える 黄昏の『その約束に牙剥く者』『クルーエル・ソフィネット』、エデンの禁断水晶との繋がりは現時点では不明 ◎紗砂・エンデンス・凛・ケール(しゃさ・―・りん・―) 禁断水晶を崇拝するエルマリア神教界の人物 エデンにも同一人物と思われるキャラが存在する ◎ツァリ 修行により機械体をも越える戦闘力を持つ者たちの都、武宮唐那国(ぶきゅうとうのなのくに)の人物 エデンにも同一人物と思われるキャラが存在する 「機神イリスと凪。……あなたたちは、私の項目にどんな追記・修正を与えるの?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作者さんごく普通のテンプレートラブコメ書きたくて始めたらしいが結局いつも通りな感じになってしまったな。 -- 名無しさん (2013-12-12 19 52 53) オナニー臭い世界観しか書けねー作者に何を期待してたんだ…… -- 名無しさん (2013-12-12 19 53 51) ↑2 を書いた者だが作品自体は好きよ。エデンに繋がる過程も見れたしな。 -- 名無しさん (2013-12-12 20 04 21) ラブコメ用の実験作みたい。シリアス成分が、足りない。 -- 名無しさん (2014-09-24 20 04 59) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/collabosamurai/pages/41.html
権左 権左(ごんざ) 藤藤キハチが作成したキャラクター。 姫将軍の付き人。 スキンヘッド。 概要 キャラクターデザイン:藤藤キハチ 年齢:20代後半~30代前半 性別:男 種族:人間 人物像 姫将軍とは遠縁で、側仕え。右腕的存在。 スキンヘッドがトレードマーク。愛称は「ハゲ」。 前将軍(姫将軍父)の翠蓮に対する姿勢や、 彼が第一線を退いた後の反姫将軍勢力の動きに疑問を持ち、反意を表すためスキンヘッドにしている。 面倒見が良く、正直者で騙されやすい。 武芸に長けており、翠蓮の武術の師でもある。 酒が入ると主について熱く語り始める。 来歴 江戸生まれ。 下級武士の父と、母の間に生まれる。 役に付くと同時に父が急死し、ようやく食いつないでいたところに翠蓮の側仕えの話が舞い込む。 現在は姫将軍の右腕として、なくてはならない存在である。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/21607.html
登録日:2010/02/06(土) 09 38 01 更新日:2024/09/12 Thu 11 10 01NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 原作出身 地属性 岩石の巨兵 岩石族 星3 自己蘇生 融合素材 通常モンスター 遊戯デッキ 遊戯王 遊戯王OCG 概要 岩石の巨兵 /Giant Soldier of Stone 通常モンスター 星3/地属性/岩石族/攻1300/守2000 岩石の巨人兵。太い腕の攻撃は大地をゆるがす。 Vol.3で登場した地属性・岩石族の下級モンスター。 レベル3の守備力2000モンスターにして比較的高い攻撃力を誇る、岩石族の通常モンスター。 能力値的にかなり恵まれているモンスターである。 今現在もレベル3以下通常モンスターのサポートカードは豊富で融合サポートにも対応するため、デッキによっては活躍が期待できる。 第一期のレベル4以下は攻守合計2800以下の法則を無視したカードでもある。 その能力とレベルからかつては強力な壁モンスターとして活躍した。 その為、エキスパートルール(生け贄ルール)が採用されている環境ならば、このカードとアクア・マドール、ホーリーエルフ達と共に相手のアタッカー(ヂェミナイエルフやメカ・ハンター等)を防ぎつつ、上級モンスターに繋げる戦術が基本であった その為、このカードを戦闘破壊できるというだけでデメリットのキツい地雷蜘蛛が採用されていたほどである 現在では戦闘を介す前に効果で破壊されることが多く戦闘要員としては一線を引いたものの、 最近ではバニラサポートを始め、岩石族サポートが増えたというか優秀になっているので、それらのデッキならば普通に採用候補である。 一線を退いたステータス面も時に1300の攻撃力で勝負の差を分けたり、2000の守備力でメタビートモンスターに一喝加えたりと、 完全な飾りになったわけではなく決して侮れない。 また、低レベルバニラを活かすデッキ、特に魔の試着部屋を使うデッキではレベル3モンスターで最高クラスのスペックを誇る。 ちなみに原作で登場した時はレベル6だった。 先行のバンダイ版でカード化した際にはレベル6そのままで、ATK1200/DEF2400。攻撃力が100低い替わり、守備力が400高い。 そのままOCG化されていたとしても同世代の上級の中では悪くない数字なのだが、実戦投入価値はほぼ見込めなかったろう。 デーモンの召喚やサイコ・ショッカーと同じく、レベルが下がったことで活躍の場ができたカードである。 スーパーレアのホーリーエルフ、限定カードのアクア・マドールを上回る性能でありながらノーマルという入手しやすいレアリティで、かつてはお世話になった人も多いはず。 2000年のアジアチャンピオンの【キャノンバーン】にも壁として投入されていた。 原作、アニメで使われたカードとしても有名。 原作での活躍 原作での梶木戦で登場。原作効果の海竜神の攻撃で遊戯のフィールドのほとんどが海にされてしまった。 原作では海のフィールドには海に適応したモンスターしか召喚することができないため、遊戯のフィールドにはモンスターが一体しか出せなくなってしまう。 そこで召喚されたのが岩石の巨兵。 梶木は遊戯の狙いはこのモンスターを海に沈めることで自分のフィールドを拡大することだと読んだ。「はい?」となった読者はいるはず。 そのため自分のモンスターで遊戯のフィールドを囲み、岩石の巨兵を沈めることを出来なくした。 しかし、遊戯の狙いは岩石の巨兵で自分の出した魔性の月のカードを攻撃して破壊することだった。つまり、月の引力を利用して干潮にするのが目的だったのだ。 結果、魔性の月は破壊され、(全く説明されていない)魔性の月の効果で増幅されていた(らしい)海竜神の効果が弱まり(*1)、水が引いて、梶木のモンスターは干上がってしまう。 その後、カース・オブ・ドラゴンと燃え盛る大地のコンボで梶木のモンスターを焼き尽くし、一気にライフを削り、勝利した。 …遊戯の「俺が攻撃するのは、月だ!」の台詞に「えっ!?」となった読者は少なくないはず。 だが原作で俺ルールもクソも無い。 これが元なのだから。 そもそも特定の能力がなければ自分のカードへの攻撃は出来ないのだが、この時点の原作ではOKだったのかもしれない。 しかしながら魔性の月は魔法カードっぽいので戦闘(以下略) なお原作、アニメではこれ以降何回か登場するが、基本的にはやられ役が多い。 守備型モンスターの宿命か。 関連カード 優秀さもあってか地味なモンスターの割にかなり恵まれている。 ふるい落とし 色々なレベル3モンスターがふるいにかけられている。その中でコイツは涙を流すと言う、ある意味衝撃的な事実が発覚した。 岩で出来ている筈なのにその水分は一体どこから……岩石にだって友情はあるんだー!? 破壊神の系譜 初期のATMのもう一体の壁モンスターの代表ホーリーエルフと共に何者かによって破壊されている。ダレナンダアンタイッタイ。 まぁ、某融合代用モンスターではないことは確か。 岩石の番兵 リメイク版その1。フィールドに岩石族しかいない場合自己再生できる効果を持つ。 コイツ自体も岩石族なので【岩石族】では優先的に投入される。 鋼鉄の巨兵 リメイク版その2。海外生まれのエクシーズモンスター。 モンスター効果のシャットアウトと、素材と引き換えにしての守備パンプ+効果ダメージ無効の防御的効果を持つ。 ムーン・スクレイパー 月を攻撃するシーンがモチーフとなっている。英語名は《Attack the Moon!》とまんまである。 遊戯王デュエルリンクスのイベントでは月を攻撃なんて荒唐無稽な事はできないので、このカードで梶木の海を破壊した事にされた。 砂の魔女 エンシェント・エルフとの融合で召喚できる。 どうしてこうなるのか謎のデザインだがとりあえず美人である。 能力は初期の融合モンスターの中では比較的マシという程度だが、おかげでプリズマーや融合徴兵等を活用できるのはありがたい。 追記・修正はレベル3で守備力2000の方がお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コメント欄 どうしてスカイスクレイパーに・・・ -- 名無しさん (2013-10-16 19 48 02) 最初期は初手でコイツ引いたら一ターンは安全だった -- 名無しさん (2015-02-20 02 02 15) 新作の映画にこいつのリメイクが出るとは…… -- 名無しさん (2016-02-25 16 05 33) 海に沈めて自分フィールドを拡大する程度のサイズなのに、月を破壊できるってどういうことなの.......殺せんせーかな? -- 名無しさん (2020-06-16 00 14 06) ↑月が小さいんだろう。魔法で出した月なんだし。 -- 名無しさん (2021-11-21 12 58 53) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/768.html
咏「いよいよだねー」 京太郎「はい」 咏「小鍛治プロと打つの、初めてじゃないんだ」 咏「一回目は高校卒業してプロになって直ぐの頃」 咏「あの頃は向こう見ずのはねっかえりでね? プロになっても連戦連勝でそれに発車がかかっちゃって」 咏「国内無敗の小鍛冶プロと打つために何度もアポ無しで尋ねていって」 咏「ボロッボロの大負けで帰ることになったよ」 咏「しばらくは牌握ることすらつらくって連戦連敗。マスコミからは叩かれまくったんだ」 咏「まあ、それでも必死でがんばってね」 咏「ただひたすら打って、ランクも上げて行って、世界戦の先鋒にしてもらって」 咏「少しずつ調子が戻ってきた。……けどね、どうしても牌を握るとあの負けを思い出しちゃってね」 咏「ある日、たまたま小鍛治プロと出くわしてさ。また勝負を挑んじゃった」 咏「この恐怖は、この人を倒さない限り続くんだって考えちゃってね」 咏「……負けちゃったけど」 京太郎「麻雀、やめたいと思わなかったんですか?」 咏「思ったよ。むしろ、いまでも思ってる」 咏「京ちゃんと初めてあった日がさ、小鍛治と二回目に打った日なんだよ」 咏「人がもう麻雀やめると思ってるところに、色紙持ってきてサインしてほしいって空気読めないことするからさぁ」 京太郎「……平手で叩かれましたよね、俺」 咏「えーわっかんねー? 覚えてないなー」 京太郎「えー……」 咏「うそうそ。ごめんね、あの時は痛い思いさせて」 京太郎「ほんとビビりましたよ」 京太郎「叩かれたと思ったら、目の前でわんわん泣かれて警備員の人に取り押さえられるし……」 咏「し、知らんし! そんな泣いてないし!」プイッ 京太郎「ちょー涙目でしたよ。あの時の咏さんの泣き顔はかわいかったなぁ……」 咏「うっせ!」ゲシッ 京太郎「痛いっ!?」 咏「……京太郎」 京太郎「はい」 咏「勝ったらさ……キス、しよーぜ」 京太郎「はい、絶対ですよ」 咏「……うっし! 気合入った、行ってくるわ!」 咏「お久しぶりです、小鍛治プロ」 健夜「こんにちわ、咏ちゃん」 咏「……三度目の正直って言葉があるじゃないですか」 健夜「……今日が三回目だね」 咏「勝たせてもらいますよ、私が」 健夜「私も、絶対負けないよ」 咏「そうだ……一つ約束しませんか?」 健夜「約束?」 咏「はい。……私が勝ったら、一線に戻ってきてください」 咏「私と一緒に並び立って、世界相手にドンパチやりましょう」 健夜「な、なんだかプロポーズされてる気分だよ」 咏「あ、私はノンケなんで」ノーサンキュー 健夜「私もそんな趣味ないからね!?」 咏「それに……そっちの相手はもう見つけてまして」 健夜「いいなぁ……」 咏「あげませんよ? まあ、小鍛治プロに勝たないと話が進まないんですが」 健夜「それは……祝福してあげたいけど、負けてはあげられないなぁ」 咏「ご祝儀は自分で掻っ攫うんで、大丈夫です」 良子「……あのー、そろそろ始めていいですか?」 照「…………」コクコク 健夜「あ、ご、ごめんね? 親決めよっか」アタフタ 咏「うし……小鍛治プロが起家で、私がラス親か」 咏「幸先いいなー。10万点持ちの変則ルール、トぶ心配もしなくていいしね」 健夜「……違うよ、咏ちゃん」 咏「は?」 チーチャ 健夜「私が起家で――ラス親だよ」 解説『……一方的な展開だな』 アナウンサー『起家の小鍛治プロが連続和了! ここまで七連続和了で他家を一歩も寄せ付けません!』 アナウンサー『国内最強、小鍛治健夜! 一線を退いたいまでもまったく衰えを感じさせません!』 アナウンサー『そして東一局・七本場に突入です! このまま誰かのトビ終了となってしまうのか!?』 解説『あれほど気合の入ってる小鍛治さんは久しぶりに見るな』 解説『ただ……これで終わるとは思えないが』 京太郎「咏さん……」 咏(やっばいな……マジでこの人、東一局で終わらせる気だ) 咏(私はまだ三向聴。対面が中の特急券作ってはいるけど……) 健夜「リーチ」 咏(これに振り込むわけにはいかない) 咏(……わっかんねーけど、これかな) 健夜(ど真ん中……) 良子「ロン、3100」 咏(これで4位……でも親は蹴ってもらえた) 咏(こっちの親番はまだ二回もあるんだ――そこでまくる) 咏「――ツモ、8400オール」 咏「……上がりやめさせてもらいます」ペコッ アナウンサー『試合終了! 三尋木プロがラス親で連荘!』 アナウンサー『小鍛治プロをまくってトップで終了しました』 アナウンサー『そしてここに、小鍛治プロの無敗伝説が打ち破られましたー!』 健夜「おつかれさま、咏ちゃん」 咏「ありがとうございます、小鍛治プロ」 咏「へへっ……小鍛治プロの初めて、もらっちゃいましたね」 健夜「なんでそのワードチョイスなの!?」 咏「いやぁ……ちょっとこれから、私の初めてもささげてきますんで」 咏「――京太郎!」 咏「勝ったよ、京太郎」トテトテ 京太郎「おめでとうございます、咏さん」 咏「じゃ、勝ったし……ちょ、ちょっと屈んで」ドキドキ 京太郎「こ、ここでするんですか?」 咏「いいじゃん! ドラマとかでよくやってるし、皆に見せ付けたいの!」グイグイ 京太郎「ちょ、カメラまわってますって……っ!?」 良子「ひゅーひゅー、おあついですねー」 健夜「わ、わ……咏ちゃん大胆すぎだよ~」 照「…………」チラッチラッ 良子「なんでこの二人は手のひらで顔隠しながらチラチラ隙間から覗いてるんですかね」 京太郎「……お、俺、はじめてだったんですよ?」 咏「へへ……おそろいだねぇ」 咏「よし、京太郎! 結婚しよ!」 京太郎「け、結婚? 飛躍しすぎですよ!」 咏「そんなことないし! デキ婚だもん」 京太郎「……デキ婚?」 咏「いまキスしたし、確実に子供できちゃってるし!」 京太郎「は……? なんでもう子供できちゃってるんですか?」 咏「え? だ、だって、キスしたら子供できるじゃん?」 照「…………」コクコク 良子「え、できませんよ。何勘違いしてるの、この二人」 健夜「その理屈だと恋愛ドラマはやばいよ……」 咏「え、え? う、うそだよね、京太郎……」オロオロ 京太郎「ところがどっこい……ウソじゃありません……!」 照(そ、そうなんだ……!)ズコーン
https://w.atwiki.jp/seriale/pages/1378.html
08/09/09(火)18 26 20 No.12663191--改変 ■悪魔宣戦■ ニコロ・アルカンジェロ・ラブリオーラ 乳児を腕に抱いた老婆でヴァチカン所属のエクソシスト といってもエクソシストは赤子のほうであり、老婆は乳母に過ぎない ニコロはまだ生後1年未満の男の子で、乳母は齢80を越え名をガブリエッラという ニコロは生まれたときから天蓋輪を備えていたほど神聖な存在で 天から使わされたのではないかとすら言われている エクソシズムの方法は独特で、泣き声で歌う「ヒム・クライ(生受けた者の賛美)」 ガブリエッラ自身一線を退いたもののかつてはエクソシストとして活躍しておりニコロの歌にあわせて輪唱する 下級の悪魔であれば歌声の届く範囲にいる者はそれだけで浄化され 爵位を持つ者でも大いに苦しみを受ける 自己紹介しておこう!俺は鳴き声だけで悪魔を浄化する(ry ∥関連事項 ⇒悪魔宣戦