約 3,109 件
https://w.atwiki.jp/nobunagaibun/pages/19.html
部隊名 射 攻 守 太刀隊 1 30 40 水軍 1 40 40 三河衆 1 40 55 騎馬隊 2 55 40 槍隊 2 40 50 母衣衆 3 60 40 弓隊 4 20 30 鉄船水軍 5 30 20 鉄砲隊 5 40 20 雑賀衆 5 40 30 騎馬鉄砲隊 5 50 40 伊賀忍び 2 30 20 敵のみ部隊 部隊名 射 攻 守 一揆兵 1 30 40 一向一揆衆 1 30 40 一領具足兵 1 50 10 西美濃衆 2 45 50 僧兵 2 50 50 武田騎馬隊 3 70 50 毛利水軍 4 20 30 村上水軍 5 30 30 鉄砲一揆兵 5 40 30 風魔忍び 2 30 20 国崩し 0 0 50
https://w.atwiki.jp/ssmrowa/pages/28.html
「…答えい。そちは、どこの誰ぞ」 暗闇の中、相対する男女が二人。 男は銃を構え、女を楽しげに睨み付ける。 女は状況を理解出来ずに、ただうろたえる。 状況を楽しむ男と状況を理解出来ぬ女。 両者の邂逅は数分前に遡る――――。 「友愛ってなんだろ…」 「放課後ティータイム」のリードギター担当、平沢唯が友愛の舞台に降り立ってから初めて呟いたのは、そんな間の抜けた一言だった。 元総理であると言ったあの宇宙人みたいな怪生物は、演説中しきりに友愛と唱えていたが、一体どういう意味なのだろうか。あれ程しつこく繰り返すのだから、きっと深い意味があるのだろう。何としてもその意味を探らなくては!! 目下、唯の頭を埋めているのはそれだけである。肝心の殺し合いについての情報はすっかり失念していた。 それは単にハトヤマの演説が下手なだけではなく、唯自身の夢中になると回りが見えなくなるという性格のせいでもあるのだが。 「んー、you,I…な訳ないかそもそもアレって地球の生き物なのかな?元総理大臣だなんて言ってたけど絶対嘘だよ〜」 「おい」 「実は金星からやって来た宇宙人でしたー、なんて…」 「おい」 「少なくとも人間じゃないね、うん」 「おい!!」 「へ?」 突如響き渡った(実際には何度か呼び掛けられていたのだが)野太い怒鳴り声に、唯は顔を上げる。 目の前に仁王立ちしていたのは、着物に袴という出で立ちで右目に眼帯を着けた五十前後の男であった。 男は不満気に頭を掻き毟り、やれやれと溜め息を吐きながら言った。 「なんじゃい、やっと気付いたか。…お前、そこで何しとる」 それに対する唯の返答。 「あ、おじさん“友愛”ってどういう意味か知ってる?」 「ハァ!?……フン、友愛なんざこの第六天魔王には必要無いわ!ハーッハッハッハ!!」 いきなり高笑いを始める男を前に、変な人だなぁ、と唯は首を傾げた。 やがて笑い止んだ男は、再び唯に問いかける。 「…で、お前は何をしとる。此処は戦場ぞ。撫で斬りにされとうなかったら、さっさと戦う用意をせんかい」 「ほぇ?」 間抜けな声を上げた唯に男は再び溜め息を吐き、更に続けた。 「うつけかお前は。先程あの化け物が殺し合いをせいと言っていたではないか。荷物を持っとるからには、お前も殺し合いに巻き込まれたんだろうがよ」 物騒なことを平然と言い放つ男を前に唯はふと黙り込み、自らの背に手を遣る。 そこにはいつの間にか背負わされたデイバッグ。 それを無言のまま背から下ろし、中身を地面にぶちまけた。 そこから水の入ったペットボトルを拾い上げると、やはり無言のままそれを口に含む。 冷たい。 その感覚と共に、つい先程まできれいさっぱり忘れていた宇宙生物の言葉を思い出す。 (1人が決定するまで、殺し合いをして頂きます) 殺し合い。つまり、命の奪い合い。 「え?え?ええええええええ!!!!」 ようやく直面した非情な現実に、唯は絶叫した。 「ううう…あずにゃん…律ちゃん…助けてぇ…」 「うわー、いきなり泣き出したぞコイツ。何これ。俺が悪いの?」 男はさめざめと泣き出した唯を見下ろしながら、茶化すように告げる。 「お前もしかしてアレか。馬鹿か。それともよっぽどの能天気…ん?」 そこで男は地面に転がった荷物に目を留めた。 全長1メートル程度の鉄の塊。 「おい…」 「死にたくないよぉ…」 「おい!泣くな!…コレはお前の荷物か?」 「え?…えーと、たぶんそうだと思うけど…」 男が掲げていたのは大型のライフル銃。正式名をSG550というのだが、二人には知る由も無い。 「これは何か分かるか」 「えー…鉄砲かな?良く分かんないけど」 「ほう…」 男は笑みを浮かべながら銃の各部をいじくり回す。 傍から見ればどうみても変態である。 「あのー、おじさん?」 若干引き気味の声に男は振り返ると、間髪を入れずに言った。 「これくれ」 「え?」 予期せぬ一言に困惑する唯に向かって、男は熱の籠もった口調で更に続ける。 「タダでよこせとは言わん……お前、死にたくないと言っておったな。俺に着いてくれば多少は守ってやる。だからこれくれ」 「…うん、別にいいよ。私じゃ使い方分かんないし」 男の気迫に押された唯が折れる形で一方的な交渉は成立した。 目的の物を手にした男はさぞかし嬉しそうに構えたり眺めたりして遊んでいる。 「やっぱ鉄砲はええのぅ。見たこともない造りじゃが、コイツはええわい。鉄砲一丁で百人力じゃ」 そう言いながら男は唯の前にどっかと腰を下ろした。 「さァーて…」 男はそのままごく自然に、まるでそれが挨拶だとでも言うかのように。 本当に自然な動きで――――唯の眉間へと銃口を向けた。 「二、三質問がある。…まず、そちは“どこ”の“誰”ぞ」 その声、立ち振舞い。その男の動作の全てが、先程まで銃をいじくり回してニヤついていた者と同一人物とは思えない程に殺気立っている。 目の前の銃口よりも生命の危険を感じさせるその殺気は、只の人間である唯を萎縮させるには充分であった。 「…答えい。そちは、どこの誰ぞ」 答えない唯に男は再び詰問する。 もはや選択肢など無い。唯に出来るのは、ただ男の質問に答えることだけ。 「…えっと、平沢…唯、です。軽音楽部でギターやってる女子高生…かな?」 「あぁん?けいおんがく?ぎたー?…さっぱり分からん」 額に汗を浮かべながら唯の言葉を反芻する男。依然として銃口は唯へ向けられたままだが、その身体からは先程までの殺気が嘘のように消え失せていた。 「あの…出来ればおじさんの名前も教えて欲しいなーなんて…」 唯の遠慮がちな質問に、男は銃口を下げると、不敵な笑みを浮かべながら言った。 「俺の名前…か。俺は――――」 そこでわざとらしく言葉を切る。 「俺は、信長。織田前右府信長である」 「え?信長?」 織田信長。安土桃山時代に活躍した戦国武将であり、1582年に本能寺で暗殺された人物。恐らく日本史上でも一、二を争う有名人。 「嘘ぉぉぉぉぉ!?本能寺の変で死んだはずじゃ…いやいや、それ以前に400年も前の人なのに…」 唯の興奮とも戸惑いともつかぬ叫びを鼻で笑うと、信長は言った。 「なんじゃ、お前は400年後からかい。…何となーく与一の気持ちが分かる気がするわ。 それにしても、お前もあの馬鹿と同じような事を抜かすんじゃのぅ。えぇわい、何度でも言うてやる。俺があんなハゲに殺られてたまるか。俺は本能寺じゃー死んでねぇ」 「ほ、ほぇ〜。本当に本物の織田信長なんだ…」 目の前の男が本物かどうか確証は取れないが、身に纏う雰囲気が不思議と彼はあの“織田信長”なのだと感じさせる。 少なくとも唯には、この男が嘘を吐いているようには思えなかった。 「…まぁ、寺から逃げたと思ったらおかしな場所へすっ飛ばされてのぅ。そこでおかしな連中と国獲りしとったはずなんじゃが……面倒なもんに巻き込まれたわい」 そう言いながら信長は高笑いする。 「ところで、信長さんはどうするつもりなの?…その、殺し合いをするとかしないとか…」 「あん?何を抜かしとる。殺し合いだろうが何だろうが、俺のやることは一つじゃい」 「え?」 信長は銃を肩に担ぐと、唯を真っ直ぐに見据えて言った。 「“国獲り”よ。俺達があの化けモンから国をぶん取りゃあ全ては元通り…唯、お前も死にたくねぇなら第六天魔王様の国獲り合戦に手を貸せい」 「国獲りって、あの変な生き物から国を獲るってこと?そんな…」 「手を貸すかと聞いておる」 「………………」 “信長”は自分に戦え、と言っている。唯は抜き身の刀のように凶悪な光を放つ信長の瞳に見つめられながら、そう直感した。 正直に言えば自分は何もしたくない。このまま助けが来るのを待っていたい。 でも、この男が国を獲れば全てが元通りになる――――根拠は無いが、そう感じた。 だから。 「…うん。じゃあ一緒に着いて行きます」 この不敵な男を、織田信長を、信じてみることにした。 「よぅし!そうと決まりゃあ先ずは――――」 信長は銃を構え、引き金を引く。タァンと小気味良い音を響かせて発射された弾丸は、唯の頭上にある木の葉を正確に撃ち抜いていた。 「400年後の世の話でも聞かせて貰うか」 【D-2/森/一日目-朝】 【チーム:放火後ティータイム】 【織田信長@ドリフターズ】 [参戦時期]:オルテの城館を陥落させた直後 [状態]:健康 [装備]:SIG SG550(29/30)@GUNSLINGER GIRL [道具]:基本支給品*1、不明支給品(1〜3) [スタンス]:国獲り [思考] 基本:あの化けモンを滅ぼして国をぶん取る。 1:唯から400年後の世について話を聞く。 【平沢唯@けいおん!】 [参戦時期]:不明 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:基本支給品*1、不明支給品(0〜2) [スタンス]:国獲り? [思考] 基本:信長に着いて行く。 1:とりあえずは信長さんとお話かな? 《支給品解説》 【SIG SG550@GUNSLINGER GIRL】 エルザの愛銃であるスイス製突撃銃。 命中精度と耐久性に優れており、特に命中精度は突撃銃でありながら狙撃銃にも比肩する程。 5.56ミリ弾を使用し、装弾数30。 C-7地区 フリー麻雀☆ごらくぶの大盛りカレーライス 投下順 ここに雀荘を建てようッ! GAME START 織田信長 reversal GAME START 平沢唯 reversal
https://w.atwiki.jp/sengokuhime2/pages/42.html
00.東北地方 No 国名 石高(万石) 街規模 住民感情 一向一揆 初期 最大 初期 最大 00 北陸奥 16.2 40.5 4 10 30 - 01 中陸奥 25.6 56.0 8 20 30 - 02 南陸奥 37.0 74.0 12 30 30 - 03 北出羽 17.3 38.5 6 15 30 - 04 南出羽 29.0 58.0 10 25 30 - 01.関東地方 No 国名 石高(万石) 街規模 住民感情 一向一揆 初期 最大 初期 最大 05 常陸 34.5 69.0 20 50 35 - 06 下総 21.0 42.0 18 45 35 - 07 上総 20.9 38.0 14 35 35 - 08 安房 4.9 9.0 8 20 45 - 09 下野 23.5 47.0 14 35 35 - 10 上野 25.7 51.5 14 35 35 - 11 武蔵 37.1 82.5 16 80 30 - 12 相模 12.1 22.0 26 65 55 - 02.東海地方 No 国名 石高(万石) 街規模 住民感情 一向一揆 初期 最大 初期 最大 13 伊豆 4.8 8.0 3 10 55 - 14 駿河 11.4 19.0 32 80 55 - 15 遠江 16.8 28.0 22 55 45 - 16 三河 21.0 35.0 24 60 45 〇 17 尾張 37.0 57.0 40 100 45 - 18 美濃 35.1 54.0 34 85 45 - 19 伊勢 38.0 58.5 36 90 40 〇 03.甲信地方 No 国名 石高(万石) 街規模 住民感情 一向一揆 初期 最大 初期 最大 20 甲斐 14.7 24.5 75 150 55 - 21 北信濃 17.8 32.5 16 40 40 - 22 南信濃 12.3 22.5 14 35 40 - 23 飛騨 2.2 4.0 2 5 40 - 04.北陸地方 No 国名 石高(万石) 街規模 住民感情 一向一揆 初期 最大 初期 最大 24 越後 36.0 65.5 48 120 45 - 25 越中 32.4 59.0 20 50 40 〇 26 能登 12.3 22.5 14 35 40 - 27 加賀 25.5 42.5 22 55 50 〇 28 越前 34.0 68.0 24 60 45 〇 29 若狭 5.5 8.5 8 20 45 - 05.近畿地方 No 国名 石高(万石) 街規模 住民感情 一向一揆 鉄砲鍛冶 初期 最大 初期 最大 30 北近江 20.1 31.0 16 40 45 〇 〇 31 南近江 33.8 52.0 30 75 45 〇 - 32 伊賀 6.0 10.0 2 5 45 - - 33 山城 15.7 22.5 64 160 45 - - 34 丹波 18.8 29.0 20 50 45 - - 35 摂津 26.2 37.5 52 130 45 〇 - 36 河内 18.5 26.5 28 70 45 〇 〇 37 和泉 11.2 16.0 80 240 45 〇 - 38 大和 32.2 46.0 32 80 40 - - 39 紀伊 26.0 40.0 18 45 35 〇 〇 06.山陰地方 No 国名 石高(万石) 街規模 住民感情 一向一揆 初期 最大 初期 最大 40 丹後 8.1 12.5 14 35 40 - 41 但馬 8.4 13.0 18 180 40 - 42 因幡 9.7 15.0 10 25 40 - 43 伯耆 11.0 17.0 12 30 50 - 44 出雲 16.5 25.5 20 50 55 - 45 石見 9.1 14.0 20 200 45 - 07.山陽地方 No 国名 石高(万石) 街規模 住民感情 一向一揆 初期 最大 初期 最大 46 播磨 39.2 56.0 28 70 40 〇 47 美作 11.1 18.5 12 30 40 - 48 備前 19.6 28.0 22 55 40 - 49 備中 16.4 23.5 18 45 40 - 50 備後 17.5 25.0 18 45 40 - 51 安芸 18.4 26.5 28 70 50 - 52 周防 13.3 20.5 36 90 40 - 53 長門 10.7 16.5 22 55 40 - 08四国地方 No 国名 石高(万石) 街規模 住民感情 一向一揆 初期 最大 初期 最大 54 阿波 16.5 25.5 32 80 55 - 55 讃岐 10.5 17.5 20 50 45 - 56 伊予 24.0 40.0 30 75 50 - 57 土佐 15.0 25.0 12 30 45 - 09.九州地方 No 国名 石高(万石) 街規模 住民感情 一向一揆 鉄砲鍛冶 初期 最大 初期 最大 58 豊前 13.8 23.0 22 55 45 - - 59 豊後 25.2 42.0 32 80 55 - - 60 筑前 31.5 52.5 40 100 45 - - 61 筑後 18.0 30.0 16 40 40 - - 62 肥前 33.6 56.0 32 80 45 - - 63 肥後 34.5 57.5 18 45 40 - - 64 日向 17.4 29.0 14 35 45 - - 65 大隅 10.5 17.5 10 25 40 - - 66 薩摩 18.9 31.5 16 40 40 - 〇
https://w.atwiki.jp/spumoni/pages/31.html
1334 建武の新政 室町幕府と南北朝 1336 足利尊氏京都へ入洛。光明天皇を擁立(北朝)。後醍醐天皇は吉野(奈良県)に(南朝) 1338 足利尊氏 征夷大将軍に任命され幕府を開く 1392 足利義満 南北朝の合一 1397 義満、金閣寺を建立 →北山文化 1441 嘉吉の変義量(よしかず)の後、くじ引きで僧侶義円が将軍(義教)になったが、守護大名の赤松満祐によって暗殺される 1467 応仁の乱東軍、西軍分かれて、跡継ぎ争い 1489 足利義政 銀閣を完成 →東山文化 1573 室町幕府滅ぶ 室町時代の経済 酒屋 酒屋(さかや)とは、鎌倉時代に始まった、酒を醸造し、販売する業者 しだいに多額の資本を持つようになり、土倉(どそう)などの金融業や、荷送りなどの流通業、通信業などさまざまな業種を扱い、京都市中に大きな店舗をかまえ、手代や丁稚などの店員のほか、用心棒なども養う豪商となった。 他の業種に乗り出していき、さらに成長していった酒屋もある。だから「酒を売らない酒屋」というのも存在する。 馬借・問丸 馬を使った陸上輸送業が発達 馬借 東回り航路・西回り航路で海運業が発達 問丸 1428 正長の土一揆(山城土一揆) 1485 山城の国一揆 1488 加賀の一向一揆 室町文化 北山文化 金閣 東山文化 銀閣 能 観阿弥、世阿弥 「風姿花伝」 狂言 連歌 「御伽草子」 水墨画 雪舟 茶の湯 懐石料理室町末期に茶が京都近辺で栽培が増加
https://w.atwiki.jp/seriale/pages/1543.html
無題 Name としあき 09/09/12(土)20 28 51 No.13973331 del ■異世界戦国史■ 星 燐(ほし りん) 赤革国(あかがわこく・旧名明河国)とその近隣諸国を支配する一揆勢力の首領。 見た目は9歳の女の子。糞長い赤髪に赤いツリ眼。趣味はプチトマトの栽培 謎のカリスマ性と人類皆平等主義により巨大な勢力を保有するに至り、 一揆を起こして悪徳領主とその家臣を処刑し国を乗っ取ることに成功 さらに勢力は増しつつ南下拡大しつつある。 農民や町民の星と呼ばれ、彼女に感化された一揆勢力が各地で生まれては潰されている。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/9506.html
登録日:2011/09/10 (土) 07 16 05 更新日:2024/02/11 Sun 04 12 21 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ヒャッハー マイナー武将 北陸の狂犬 富田長繁 戦国時代 戦国武将 日本史 東原亜希 武将項目 歩く不幸 狂犬 福井県 裏切り者 天文二十一年(1551年)~天正二年2月18日(1574年3月11日)迄を生きた戦国時代の武将。 別名 弥六郎、長秀、越前の狂犬。 富田吉順の子供として産まれ、越前朝倉氏の家臣を勤めていた。 元亀元年(1570年)4月に越前に侵攻した織田信長の討伐を命じられやる気なく約1000騎を率いて出陣する。 が、 元亀三年(1572年)8月、織田軍と朝倉軍が睨み合っている中、 元主君である朝倉義景に恨みを抱いていた前波吉継に続き自身の右腕である毛屋猪介戸田与次郎と共に意気揚々と寝返り、 長秀から長繁に改名する。 織田軍に降りた後は朝倉の背後を突いたり、秀吉の援軍として颯爽と登場したりと縦横無尽の働きをし名を挙げる。 その働きもあってか越前朝倉家は天正元年(1573年)に滅亡し、越前は前波吉継改め桂田長俊が治めることとなる。 この改名は信長の命であったらしく、生き残っていた朝倉一族も全員城名を姓とさせられている。 長繁は府中領主に就き、同年9月、10月に起きた長島一向一揆を鎮圧するなどの働きをした。 だが桂田長俊との織田家からの待遇の差が、「越前領主に俺はなる」という野望を持つ彼には非常に面白くなかった。 それに感づいたのだろうか桂田は彼の部下の領地の削減を提案したり、「こいつの府中支配は信長様にいずれは害を齎すことになります」と訴訟を起こし、 両者の仲は非常に険悪な物になっていった。 桂田が目を病んだことを知り同年、軍事活動をする準備を始めると来たる翌年の天正二年(1574年)1月18日、 ヒャッハー! 圧政に苦しむ民を扇動して土一揆を起こす。その軍勢は翌日には三万人にも達し忽ち桂田を殺害した。 20日には逃げる途中であった桂田の家族を皆殺しにした。 桂田は病により失明していて戦える状態では無かった。 また勢いに乗った一揆を率いて北ノ庄の代官達の務める館を襲撃。 代官達を捕縛したが朝倉景胤達の説得により殺すのを止め追放処分にし、その後、館の守備役を毛屋猪介に任せる。 1月24日、情け深いことで知られ、自身と同じく朝倉家に仕えた魚住景固を朝食に誘う。 食事が終わり酒を飲み交わした後、長繁は 「まずうちにさぁ…秘蔵の太刀があるんだけど…見ていかない?」 と提案する。 「あ~、いいっすね~」 そう答えたのが魚住の運の尽きであった。 何も疑わずにホイホイついていった結果、 いきなり切り掛かってきたのだ 目を患っていた魚住は首を切り落とされ呆気なく死亡。その場に居合わせた魚住の次男が応戦したがこれも切り伏せる。 翌日魚住の館に襲撃し魚住家は滅亡した。 魚住家の勢力拡大を危惧した上での行動であるが、自身に敵対していない相手に対してこの対応なのだから恐れ入る。 また弟を岐阜へ質に送り信長に越前守護の朱印状を要求した。 「朱印状貰ったぜ、ヒャッハー!」 と言っていたらしいが真偽は不明である。 まあ越前混乱の原因に信長がそんな物渡す訳は無いだろうが 勿論、仁者であった魚住へのこの暴挙は民衆の不満を招くことになる。 自身の領民への配慮の拙さで一揆勢の長繁への反感は更に加速した。 そこには長繁討伐の名目で集まった一揆勢力が十四万人もいた 自身の部下である毛屋や増井がぶち殺される中、窮地に立たされた長繁は「このまま一揆をのさばらせておくのは無念である」と突撃する。 樊カイ(中国の猛将)に匹敵すると呼ばれるに相応しい戦いをし、約700騎程度で三万人の一揆集を相手どり二千人から三千人を討ち取る。 これで調子づいた長繁は増員しながらもまだ無勢である自軍で残りの一揆衆を追い回し、結果一揆衆は蜘蛛の子を散らすように逃げていった。 だが何をトチ狂ったのか味方である朝倉景胤の軍に突撃する。 その様子を越州軍記ではこう記している。 「葉武者には目もくれず、まっしぐらに景胤の本陣目掛けて切りかかった。」 どう見ても殺る気です、本当にありがとうございました。 まあ一揆集と戦った後で疲労困憊していた長繁の軍にそこまでの余力が残っているはずもなく魚住の再現には至らなかった。 そして2月18日、再度景胤のいる山頂に襲撃をかけようとする。 しかしこの頃には味方も主君の横暴に飽き飽きしていたらしく背後から部下の小林吉隆に鉄砲で撃たれて死亡することとなった。享年24歳。 主君を裏切り、上司を裏切り、味方を裏切った男の最後は皮肉にも部下に裏切られるという物であった。 戦国ちょっといい話・悪い話スレではそのイカレようから狂犬、ナチュラルボーンヒャッハーという名で呼ばれ、 鬼武蔵こと森長可と引き合いに出される。 早死にしなければDQN四天王に匹敵するほどの武勇伝を聞けただろう事を惜しむ人もいる。 また彼と関わった人間が悉く不幸になっているので歩くデスノートとも言われる。 大名家が滅んで改名させられながらも未だ多数残っていた織田(おた)景綱なんかの越前朝倉氏の一門も、この大暴れと後の信長による仕置きで壊滅的被害を受け後の世から姿を消している。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 越前一向一揆数万人が駆逐される原因にもなった人 -- 名無しさん (2014-10-30 07 44 49) …すごいな -- 名無しさん (2016-08-25 16 11 02) 大河ドラマの主役になれなさそうな戦国武将ナンバーワン。 -- 名無しさん (2017-10-25 20 25 04) テレ東で逆大河とか作ったらワンチャンある。 -- 名無しさん (2019-03-04 10 33 31) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/j_soc/pages/19.html
■産業 多くの作物を得る工夫 →二毛作、稲の品種改良、糞尿を肥料に、牛馬耕、かんがい技術 →生産力向上 さまざまな職人 →鍛冶屋、結桶師(ゆいおけし) →手工業が発達し、特産品が生まれる 交通 →貨幣の流通(宋銭・明銭)、定期市(月6回)、運送業(馬借・車借、問)、金融(土倉・酒屋) ■一揆(身を守るために団結し、ヨコの結びつきを強めた) 基本的には武力で解決 ①正長の土一揆(@京都府) → 徳政を要求 ②山城の国一揆(@京都府) → 自治を実現 ③加賀の一向一揆(@石川県) → 自治を実現 ※自治について 惣:村の自治組織 村単位で共同で、①用水路を管理、②年貢を納める。 町衆:都市にいた裕福な商工業者 座:同業者団体 ■室町文化 ①北山文化(足利義満の時代) 幕府の移転→武家文化(禅宗の影響)と公家文化の融合 (例)金閣:寝殿造(公家文化)+禅宗様(武家文化) ※禅宗様=禅宗とともに日本に伝わってきた中国の建築様式 芸能が発達:能や狂言 ↓日明貿易で禅宗の影響が強くなる ②東山文化(足利義政の時代) お金がない →節約して建物を作る →質素 (例)銀閣、水墨画[墨一色で描かれた絵]、枯山水[岩や石で自然を表現] (どちらも「水」がつく) 応仁の乱などの戦乱 →幕府権力が衰退 →幕府が保護していない宗教勢力が伸長 →多くの公家や文化人が地方に向かう →文化が融合する 幕府側は、依然として禅宗の影響を受けている
https://w.atwiki.jp/10th_kinkikids/pages/2.html
メニュー トップページ プラグイン メニュー メニュー2 @ウィキ ガイド @wiki 便利ツール @wiki 更新履歴 取得中です。
https://w.atwiki.jp/10th_kinkikids/pages/9.html
関連ブログ @wikiのwikiモードでは #bf(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するブログ一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_161_ja.html たとえば、#bf(ゲーム)と入力すると以下のように表示されます。 #bf
https://w.atwiki.jp/10th_kinkikids/pages/8.html
@wikiにはいくつかの便利なプラグインがあります。 アーカイブ コメント ニュース 動画(Youtube) 編集履歴 関連ブログ これ以外のプラグインについては@wikiガイドをご覧ください = http //atwiki.jp/guide/