約 67,607 件
https://w.atwiki.jp/atiga-9nen/pages/191.html
【高校一年 ―― 9月第一週】 京太郎「(アレから二人共凄い上機嫌だった)」 京太郎「(いや…上機嫌と言うよりははしゃいでいたと言っても良いくらいだったな)」 京太郎「(まるで念願かなったかのようにウキウキしてて…)」 京太郎「(…でも、其の割にはなんか動きがぎこちなかった気がする)」 京太郎「(少しだけがに股というか…何か足に挟んでいたようなというか…)」 京太郎「(階段降りるときも一歩一歩確かめるように降りてたし…何かあったんだろうか)」 京太郎「(気にはなるけど…でも、なんか気にしてはいけないような気もして…)」 京太郎「(うーん…なんなんだろうなこれ)」 京太郎「(…ま、憧としずが仲直り出来たようでよかった)」 京太郎「(今までは…昔に比べて少しぎこちない感じだったしな)」 京太郎「(気にはなるけど仲の良い二人が戻ってきた事を喜ぶべきなんだろう)」 京太郎「(それじゃ…今週は何からやろうか)」 +2 末尾16 憧と勉強 末尾27 宥さんと散歩 末尾38 玄とアルバイト 末尾49 灼と気晴らし 末尾50 ネト麻 憧と勉強 京太郎「憧。来たぞーと」 憧「あ、京太郎。いらっしゃい」 京太郎「おう。今日も勉強世話になるぞ」 憧「あー…それなんだけどね」 京太郎「ん?」 穏乃「…えへへ」ヒョコッ 京太郎「あれ?しず?」 穏乃「うん。京ちゃんいらっしゃいっ」ギュー 京太郎「お、おう…ってしずがここにいるって事は…」 憧「うん、しずも一緒に勉強しようかなって」 憧「あんな事までしといて…独り占めするつもりは流石にないしさ」 京太郎「…あんな事?」 憧「気になるなら頑張って自分で思い出してよね」クスッ 憧「それより…ほら、勉強始めるわよ」 京太郎「あ…あぁ。んじゃ、今日もお世話になりますか」 +2 0~50 成功 51~99 大成功 ※知力6王子様3アダ名3で+12されます 大成功 穏乃「ぅー…」グテー 京太郎「…よし。んじゃこれまでにしとこうか」 穏乃「あうぅ…ごめんね…足引っ張って…」 京太郎「んな事ねぇよ。お前に教えるのも復習になって悪くないしさ」 憧「そうそう。それにそこまで必死になって勉強する必要もないしね」 京太郎「何より、いい加減休憩したいって俺も思ってたからさ」ナデナデ 穏乃「…うん。二人共ありがとう」ニヘラー 憧「ふふ…ね、京太郎、あたしには?」 京太郎「ん?お前も撫でられたいのか?」 憧「そりゃそうよ。しずだけ特別扱いなんて…悔しいし」 憧「しずにした事はあたしにもして欲しいの」 憧「代わりにあたしにした事はしずにもしてあげてね」 京太郎「…ん?よく分からないけど…とりあえず」ナデナデ 憧「ふふ…♪」クテー 穏乃「えへー…♪」スリスリ 京太郎「…なんか今日は何時にも増して甘えん坊じゃないか?」 憧「そんな事ないわよ、いつも通り」 穏乃「そうそう。何時もどおりだよ!」 +2 大成功ボーナスで雀力バイト力雑用力から一つお選び下さい 【System】 須賀京太郎の知力が2あがり、補正値が7になりました 須賀京太郎の雀力が0.5あがりました 幼馴染二人は平等に扱ってもらえるなら文句はないようです 【高校一年 ―― 9月第二週】 京太郎「(んー…なんでなんだろうな)」 京太郎「(俺は途中までちゃんと勉強してたはずなんだけど…)」 京太郎「(勉強が一段落してからの記憶が…ちょっと曖昧になってる)」 京太郎「(あいつらが俺の膝に頭預けて…それから…どうしたんだっけ…?)」 京太郎「(…なんかすげー気持ち良い事があった気がするんだけど…思い出せない)」 京太郎「(気がついたらまたベッドの上で寝てたし…なんなんだあれ)」 京太郎「(最近、頑張りすぎて疲れてるのかなー…)」 京太郎「(腰の辺りもなんかずっしりと疲労感があるし…)」 京太郎「(少しは身体を休める事も考えたほうが良いかもな)」 京太郎「(ま、それより…今週は…っと)」 +2 末尾16 ZATSUYO! 末尾27 宥さんと散歩 末尾38 玄とアルバイト 末尾49 灼と気晴らし 末尾50 ネト麻 ZATSUYO! 京太郎「(インターハイから色々あって…ちょっと気を抜いてた所為かな)」 京太郎「(部室にも少しずつ汚れが溜まってる)」 京太郎「(ま、まだ気になるってほどじゃないけれど…さ)」 京太郎「(今まで色々、世話になってるんだ)」 京太郎「(インターハイも終わって少し余裕出来た今の間に…)」 京太郎「(しっかり汚れを落としてやらないとな・・!)」グッ 京太郎「(よし…じゃあ…雑巾良し!ちりとり良し!箒良し…!)」 京太郎「(卓を開くドライバーも良し…!後は…!!)」 京太郎「ヒャッハー!大掃除の時間だー!!」 +2 00~50 成功 51~99 大成功 ※雑用力につき+8 大成功 京太郎「…ふぅ。こんなものか」 京太郎「(いやー…やっぱり掃除って良いよな)」 京太郎「(最近は牌譜の作成とかそういうのばっかりだった所為で出来なかった分…)」 京太郎「(なんとも晴れがましい気分だな…!)」 玄「わー…すっごいピカピカ」 京太郎「おう、玄。どうだ?」ドヤァ 玄「うん。見間違えたよ!京太郎君ってやっぱり凄いね!」 京太郎「ま、これくらいは雑用として当然だぜ」ドヤヤァ 玄「…でも、どうして部活休みの日に大掃除してるの?」 京太郎「い、いや…普段やろうとするとお前らの邪魔になるし…」 京太郎「それに憧が…」 憧「…あたしがどうしたって?」 京太郎「…ぅ…あ、憧…」 憧「まったく…家にいないからもしかしてと思ったら…」 憧「掃除するのも良いけど…あんたはもうちょっと自分の事考えなさい」 京太郎「いや…でも…」 憧「いいから。こっちはもう一段落ついてるんだし」 憧「ハルエからネト麻でランク上げろって言われてるんでしょ、そっちやりなさい」 玄「あ、ランクあげなら私も手伝おうか?」 京太郎「ん?ID持ってるのか?」 玄「うん。ずっと前に作って放置してるばっかりだけど…」 玄「ランクあげなら私もお手伝い出来ると思う」 京太郎「…んじゃ悪いけど頼めるか?」 玄「うん。勿論だよ!」 玄「今まで頑張ってくれた分、京太郎くんにはお返ししないといけないし」 玄「この松実玄にお任せあれ!!」 【System】 須賀京太郎の雑用力が2あがりました 須賀京太郎の雀力が0.5あがりました ネト麻に松実玄が参加するようになりました 【高校一年 ―― 9月第三週】 京太郎「(それからは憧と玄の監視下でネト麻しっぱなしだった)」 京太郎「(一人でカチカチやるよりは気分も楽だし…有難かった)」 京太郎「(片手間にやったにしてはそれなりに成果も出たんじゃないだろうか)」 京太郎「(と言っても…ランクアップにはやっぱりまだ遠いけれどな)」 京太郎「(やっぱりやるなら週まるごと全部つぎ込むくらいの気持ちじゃないと厳しいな)」 京太郎「(それでもランクアップするかどうかは運なんだけどさ)」 京太郎「(リアルみたいに能力さえ使えれば…いや、それを抑える為にやってるんだから出来ないのが当然なんだけど…)」 京太郎「(ま、地道に頑張っていくしかないか)」 +2 末尾16 しずとお遊び(意味深) 末尾27 宥さんと散歩 末尾38 玄とアルバイト 末尾49 灼と気晴らし 末尾50 レジェンドとネト麻 レジェンドとネト麻 狂堕狼:という事で今日から仲間になった96チャーだ 96チャー:こんにちはー ハルちゃん:…いや、これはダメでしょ 96チャー:え? ハルちゃん:いくらなんでもこれは知り合いにはモロバレ過ぎる気が… 96チャー:え?そうですか? ハルちゃん:ですかって…なんでそんな堅苦しいの 96チャー:だって…ハルちゃんさんと会うの私、初めてですし… ハルちゃん:…私、晴絵だよ 96チャー:え?先生!?全然、気付かなかった…!? ハルちゃん:…うん。それを本気で言うのが玄だよね 96チャー:しかも、本当にバレてる…先生すっごーい… ハルちゃん:いや、うん…そうだね、凄いね ハルちゃん:もう名前については諦めたから…とにかく麻雀しよう麻雀 ハルちゃん:そろそろランクあげも本腰入れないと今年の大会に間に合わないかもしれないしね +2 00~50 成功 51~99 大成功 ※雀力11ラキスケ3で+14 大成功 狂堕狼:お疲れ様でしたー ハルちゃん:お疲れー 96チャー:お疲れ様ですー 狂堕狼:やー…意外となんとかなったな ハルちゃん:そうだねー96チャーのお陰で大分、ランクあげ楽になったかも 96チャー:えへへ…お役に建てたなら何よりだよ 狂堕狼:三人いれば残り一人待つだけですぐ対局始められるからな 狂堕狼:回転率あげる意味でもホント助かってるよ ハルちゃん:ま、このペースだと@二回くらいでランクアップ戦に挑戦出来るかもね 狂堕狼:そうなると初級も脱出かー… 96チャー:そうなると私は手伝えなくなっちゃうけど… 96チャー:頑張ってね、狂堕狼君! 狂堕狼:おう。ありがとうな 【System】 須賀京太郎の雀力が1あがりました 赤土晴絵の好感度が1あがりました 【高校一年 ―― 9月第四週】 京太郎「(後二回で初級脱出…)」 京太郎「(そうなると次は中級。同じこと繰り返して今度は上級…)」 京太郎「(んで…最後はランカークラスか)」 京太郎「(まだまだ道のりは長いな…)」 京太郎「(ま…別にいますぐどうこうしなきゃいけないって訳でもないんだ)」 京太郎「(高校三年間どっしり腰を据えてやるつもりで少しずつランクをあげていこう)」 京太郎「(そうしたら…きっとあいつらにもちゃんと応えて…)」 京太郎「(…ん?あいつら…?応えるって…なんだ?)」 京太郎「(…んー…また何か大事な事忘れてるような気が…)」 京太郎「(うー…ん…ま、とりあえずスケジュールを組もう)」 京太郎「(そうしているうちに思い出すかもしれないしな)」 +2 末尾16 しずとお遊び(意味深) 末尾27 宥さんと散歩 末尾38 玄とアルバイト 末尾49 灼と気晴らし 末尾50 ネト麻 ネト麻 京太郎「(とは言っても…やっぱり…な)」 京太郎「(焦りと言うか…焦燥感というか…そういうのはどうしても消えない)」 京太郎「(今、こうしている間にも何か酷い事をしているような…そんな気がするんだよな)」 京太郎「(…まぁ、それが誰に対してなのかさえ…俺には分からない訳だけど)」 京太郎「(でも、それは決して放っておいて良いものじゃないと思うから…)」 京太郎「(…とりあえずネト麻しよう)」カチカチ 京太郎「(幸い…今日はレジェンドも玄も付き合ってくれるみたいだし…)」 京太郎「(ランクあげ…頑張りますか…!)」 +2 00~50 成功 51~99 大成功 ※雀力11ラキスケ3で+14 大成功 京太郎「…ふぅ…」 京太郎「(ラスト…ちょっとだけ危なかったけど…)」 京太郎「(今回もほぼ一位…)」グッ 京太郎「(経験値もガンガンもらえて…ランクアップまでもうちょっとだ…)」 京太郎「(まだまだ道のりは遠いけど…でも、確実に一歩ずつ進めてる…)」 京太郎「(…っと、そうだ)」 京太郎「(途中で落ちた玄もそうだけど…)」 京太郎「(こんな遅くまで付き合ってくれたレジェンドにもお礼言っとかないとな)」ポチポチ 京太郎「(ありがとう…っと…よし)」 京太郎「(…んじゃ、とりあえず今日はこれで寝る…か)」ファァ 京太郎「(明日も早いしな…)」カチャカチャターン 京太郎「(それじゃ…お休み…っと…)」 【System】 須賀京太郎の雀力が1あがりました 赤土晴絵の好感度が1あがりました
https://w.atwiki.jp/atiga-9nen/pages/194.html
【高校一年 ―― 10月第一週】 京太郎「(んー…またこの間の記憶が吹っ飛んじゃってるなぁ…)」 京太郎「(三人で昼寝したところまでは何とか覚えてるんだけど…)」 京太郎「(…それから次の日の朝までまったく記憶がないぞ…)」 京太郎「(まさかそこからずっとぶっ続けで寝たって事はないだろうし…)」 京太郎「(でも、憧もしずも…気がついた時は俺に抱きついて寝てたんだよなぁ…)」 京太郎「(しかも、二人とも…は、は…裸で…)」 京太郎「(お陰でベッドには二人の体臭が染み付いて…それだけでも興奮するくらいだ)」 京太郎「(ただ…体臭とはちょっと違うものも混ざってるんだよなぁ…)」 京太郎「(こう…イカ臭いというか…ねっとりしてるというか…エロいというか…)」 京太郎「(なんなんだろ…この匂い)」 京太郎「(…ま、いっか。それより今週は…)」 +2 末尾16 しずとお遊び(意味深) 末尾27 宥さんと散歩 末尾38 玄とアルバイト 末尾49 灼と気晴らし 末尾50 ネト麻 宥さんと散歩 宥「あ、きょーくん」 京太郎「あ、悪い。待たせたか?」 宥「ううん。そんな事ないよ、大丈夫」 京太郎「そっか。でも…わざわざ外で待たなくて良いんだぞ?」 京太郎「もう10月になってかなり寒くなってきたしな」 宥「大丈夫…私…嫌じゃないから」 京太郎「え?」 宥「きょーくんを待ってる時は…寒いんだけど」 宥「でも、きょーくんを見つけた時は…身体がポッって暖かくなるの」 宥「それに待ってる間も…きょーくんの事を思うとポカポカして…♪」 宥「…だから…全然、嫌じゃない…よ」ニコッ 京太郎「…そっか。ありがとうな」 宥「…うんっ♪」 宥「あ、でも…」 京太郎「ん?」 宥「…ちょっとだけ手が冷たくなっちゃったから…あの…」 京太郎「あぁ。分かった」ギュッ 宥「えへへ…♪」 京太郎「どうだ?暖かくなったか?」 宥「…うん。とってもあったかくなったよ…♥」 宥「…手だけじゃなくて…私の心まで…」 京太郎「はは。そりゃ何より」 京太郎「んじゃ…そろそろ行こうか」 宥「うん…今日は…何処までお散歩しよう…」 京太郎「ま、適当で良いんじゃないか」 京太郎「今日は特に予定もないし、姉さんが飽きるまで付き合うさ」 京太郎「こうして姉さんと一緒にいるのも楽しからさ」 宥「…ふふ…♪私もきょーくんと一緒にいるの…とっても楽しいよ…♥」 【System】 女神松実宥の散歩に付き合った事により次週の能力上昇値が二倍になります 須賀京太郎は結局、松実家で夕飯をごちそうになるまで散歩を続けたようです 【高校一年 ―― 10月第二週】 京太郎「(さて…そろそろ学園祭の準備が本格的に始まる…)」 京太郎「(中学の頃とは違って、規模も出来る事も桁違いだ)」 京太郎「(その分、大変ではあるけれど…でも、それ以上に楽しいな)」 京太郎「(クラスの連中も良い奴ばかりだし…是非、学園祭を成功させたい)」 京太郎「(ま、だからと言って…そっちにばかり集中する訳にはいかないしな)」 京太郎「(他にもバイトや雑用他…やる事は一杯あるんだ)」 京太郎「(どれもおろそかにしないように予定だけはしっかりと立てないと…)」 +2 末尾16 憧と勉強 末尾27 雑用 末尾38 玄とアルバイト 末尾49 灼と気晴らし 末尾50 ネト麻 憧と勉強 穏乃「あ、京ちゃんいらっしゃい」 憧「あたしの部屋だっての…あ、いらっしゃい」 京太郎「おう。もうしずは先についてたのか」 穏乃「うん。メール貰って全速力で来ちゃった!」 京太郎「なんだ。そんなに勉強したかったのか?」 穏乃「ううん。勉強は嫌だけど」 京太郎「おい」 穏乃「えへへ…でも、三人で一緒にいるのが好きだから」 穏乃「少しでもその時間を長く味わいたくて…つい」 京太郎「そっか…」 京太郎「…でも、お前、教科書とかノートは?」 穏乃「忘れちゃった」テヘペロ 京太郎「お前なー…」 憧「ま、しずだしね。寧ろ、ちゃんと筆箱持ってきてた訳で十分よ」 憧「それにノートや教科書はうちにあるの使えばいいし…とにかく始めましょ」 京太郎「あぁ。そうだな。そうするか」 +2 00~50 成功 51~99 大成功 ※知力7王子様3アダ名3で+13 大成功 京太郎「ま…こんなところかな」 穏乃「うん…ありがとう」 憧「今日はちゃんとついてこれてたじゃない」 穏乃「えへへ…だって二人の教え方とっても上手だったし」 穏乃「それに…勉強はしておくにこした事はないしね」 京太郎「どうした?随分殊勝な心がけじゃないか」 穏乃「これでも一応、色々と考えてるんだよ」 京太郎「そっか…流石だな」ナデナデ 穏乃「えへー♪」ニコッ 憧「…京太郎、あたしも色々考えてるんだけど?」 京太郎「はいはい。じゃあ、憧にも…な」ナデナデ 憧「…んふ…ぅ♪」ポー 穏乃「あ、じゃあ、京ちゃんにもナデナデしてあげる!」ナデナデ 憧「そうね。京太郎も頑張ってくれたし…ね」ナデナデ 京太郎「…ありがとうな。でも…お前ら」 憧「ん?」 京太郎「何処撫でてるんだ?」 穏乃「お腹?」 憧「太もも?」 京太郎「頭撫でろよ頭」 +2 大成功ボーナスとして 雀力バイト力雑用力から一つお選び下さい 【System】 須賀京太郎の知力が4あがりました 須賀京太郎の雀力が1あがりました 三人は仲良く勉強が終わった後、のんびりしたようです 【高校一年 ―― 10月第三週】 京太郎「(それからは特に何事もなく勉強が終わった訳だけど…)」 京太郎「(…うん、珍しく記憶が飛んだりしなかったな)」 京太郎「(何故か三人で一緒にいると記憶が飛ぶ事が多いんだけど…)」 京太郎「(この前のはだいたい、何をやったか覚えてる)」 京太郎「(って事は…あいつらと一緒にいるのと記憶が飛ぶ事ってあんまり関係ないのか?)」 京太郎「(うーん…わからん)」 京太郎「(分からない…けど…とりあえず来週は学園祭だ)」 京太郎「(やえさんも来るって言ってたし…恥ずかしくないような立派なものに仕上げないとな)」 +2 末尾16 しずとお遊び(意味深) 末尾27 雑用 末尾38 玄とアルバイト 末尾49 灼と気晴らし 末尾50 ネト麻 雑用 京太郎「(ま、文化祭も重要だけどさ)」 京太郎「(でも、11月には秋季大会もあるし…雑用も手を抜けない)」 京太郎「(阿知賀は団体戦には出られないけど…皆、今回は個人戦に出るつもりみたいだし)」 京太郎「(今のあいつら相手に勝てる奴なんてインターハイでも数少ないだろうけど…)」 京太郎「(でも、だからと言って手を抜いて無様に敗退…なんて出来ないし)」 京太郎「(夏に優勝した分、こっちの注目度は高いんだ)」 京太郎「(対策もされているだろうし…出来るだけそれを乗り越えられるようにしてやらないとな)」 +2 00~50 成功 51~99 大成功 ※雑用8が+されます 大成功 玄「はふぅ…」 京太郎「大丈夫か?」 玄「う…ん。大丈夫…だけど」グテー 京太郎「ま、久しぶりにガチガチで対策してやってもらった訳だからな」 玄「凄い打ちづらかったよー…」 京太郎「それも仕方ないだろ、相手は完全手の内バレてる灼と憧な訳だし」 京太郎「残りの一つはしずだからな」 玄「うぅぅ…」 京太郎「ま、流石にこれからはずっとこうって訳じゃないけどさ」 京太郎「でも、秋季大会ではこれくらい対策されててもおかしくない」 玄「う…ん」シュン 京太郎「だから…辛いとは思うけど頑張ろうぜ」 京太郎「俺もその分、手助けするからさ」 玄「…本当?」 京太郎「あぁ。勿論だ」 玄「…じゃあ、もし、勝てたら…うーんと褒めて欲しいな」 京太郎「おう。任せとけ」 玄「えへへ…よし!やる気出てきたよー!」 玄「皆、もう一回やろう!もう一回!!」 【System】 須賀京太郎の雑用力が2あがりました 須賀京太郎の知力が1あがりました 松実玄はその後、嫉妬した三人に集中砲火を受けたようです
https://w.atwiki.jp/atiga-9nen/pages/58.html
【中学一年 ―― 6月第一週】 京太郎「で…練習試合って他県なんですか…」 モブ1「まぁ、もう県大会間近だしな」 モブ2「どの高校も同県内でやろうとはしないさ」 モブ3「ま、何処もレギュラー陣の経験は積みたいから、他県相手だと結構、頻繁にやるけどな」 モブ1「今日もこれから終わったらまた別のところで練習試合組んであるぞ」 京太郎「うへぇ…マジですか」 モブ3「ま、お前も何れ遠征慣れするさ」 モブ2「俺らも二年の始めくらいは大変だったけどな」 モブ1「週末は殆どバスの中で寝てたっけ…」 モブ2「肩凝りで腕が上がらなくなった事もあったな」 モブ3「遠征終わってそのまま学校って言われた時には泣くかと思ったぞ」 京太郎「ちょ…あ、あんまり脅かさないでくださいよ…」 モブ1「はは。まぁ今回はそんな事ないから安心しろ」 京太郎「それなら良いんですけど…」 モブ2「おっと…それより…そろそろ見えてきたぞ」 モブ3「あぁ。インターミドル常連校…不動峰だ」 京太郎「ここが…あの…」ゴクッ モブ1「ま…安心しろよ。不動峰つっても殆どが俺らと実力変わらないし。一名を除いて」 モブ2「あぁ。大丈夫だ。お前ならなんとかなるさ。一人を除いて」 モブ3「あまり不安になるな、俺達が何とかしてやるから。あいつを除いて」 京太郎「だ…誰なんですかその一人って…」 モブ1「不動峰にもいるんだよ、お前みたいに…おかしい力を持ったやつがな」 モブ2「インターミドル一回戦…俺達はそいつと打ったが…」 モブ3「結果は完敗。何も出来ないまま大差をつけられた」 京太郎「そ、そんなに強いんですか…?」 モブ1「お前とは違うタイプだから…単純に比較は出来ないがな」 モブ2「去年の不動峰がほぼそいつだけで準決勝まで進んだって辺り…やばさが分かるだろ?」 モブ3「ま…用心する事だ。お前のポジションは先鋒…お前とまず当たるからな」 京太郎「今から胃がキリキリしてきたんですけど…」 モブ1「安心しろ。所詮、練習試合だ」 モブ2「それに誰も一年のお前にそいつを抑えろなんて期待してない」 モブ3「後は俺達にタスキを渡すつもりで頑張れ」 京太郎「でも…」 モブ1「…そうだな。いい機会だし…団体戦が初めてのお前に一つ良い言葉を教えてやろう」 京太郎「良い言葉…ですか?」 モブ1「あぁ…【フォア・ザ・チーム】…チームの為に…だ」 京太郎「…チームの為に…」 モブ2「あぁ。お前は一人じゃない」 モブ3「後ろには俺達がいる」 モブ1「だから…諦めるな、めげるな、落ち込むな」 モブ2「チームの勝利の為に最善を考え、尽くし続ける」 モブ1「それが【フォア・ザ・チーム】…俺達の覚悟だ」 京太郎「覚悟…ですか」 モブ1「ま…俺達はお世辞にも強いとは言えないからな」 モブ3「だが、チームに尽くす気持ちは誰にも負けていないつもりだ」 モブ2「だから…安心しろよ。チーム戦の俺達は…個人戦よりも遥かに強いぜ?」 ※【フォア・ザ・チーム】 団体戦時コンマに+10する 京太郎「(【フォア・ザ・チーム】…か)」 京太郎「(俺に…そんな覚悟があるだろうか)」 京太郎「(例え捨て石になってでも…チームに尽くす覚悟が…)」 京太郎「(いや…ないな。あるはずがないんだ)」 京太郎「(そんなのもてるほど…俺は強くない)」 京太郎「(だけど…それでも…俺は…)」 不動峰「…またせたな」 京太郎「いえ…大丈夫っす」 京太郎「(…あの人たちの為に…勝ちたい)」 京太郎「(こいつに…負けたくない…っ!)」 +2 京太郎(雀力補正+2自身の能力補正+4土壇場補正+5)=+11 +3不動峰(雀力補正+5自身の能力補正+25敵能力補正-4)特徴:酢昆布好き +4モブ校A(-4)特徴:少年ジャンプが好き +5モブ校B(-4)特徴:サンデー派 京太郎94 不動峰89 モブA88 モブB36 京太郎「(聞いた話によると…こいつは一部の牌が集まりやすい火力特化型…!)」 京太郎「(その分手が早いけど…俺が抑える事は不可能じゃない…!)」 京太郎「(速度なら…俺が勝ってる…このままいけば…)」 不動峰「…ツモ」 京太郎「…え?」 不動峰「2000.4000…満貫だな」 京太郎「ぐ…っ…はい…」 不動峰の特殊勝利条件: 自身のコンマが80を超えた場合、満貫をツモる +2 京太郎(雀力補正+2自身の能力補正+4土壇場補正+5)=+11 +3不動峰(雀力補正+5自身の能力補正+25敵能力補正-4)特徴:酢昆布好き +4モブ校A(-4)特徴:少年ジャンプが好き +5モブ校B(-4)特徴:サンデー派 京太郎65 不動峰38 モブA8 モブB9 京太郎「(くそ…!やられた…!)」 京太郎「(相手もオカルト持ちだって事…すっかり忘れてた…!!)」 京太郎「(今までのやり方が通用するなんて限らないのに…油断して…)」 京太郎「(くそ…!一番、和了らせちゃいけない奴だったのに…!!)」ギュッ 京太郎「(…いや…落ち着け…)」 京太郎「(ここで焦っちゃ…何の意味もない)」 京太郎「(俺だって…今は満貫手が入ってる)」 京太郎「(これさえ当てられれば…点差はひっくり返る)」 京太郎「(後は…それを出してくれる奴が居れば…だけど…)」 モブA「」…トン 京太郎「…それだ。8000」 +2 京太郎(雀力補正+2自身の能力補正+4土壇場補正+5)=+11 +3不動峰(雀力補正+5自身の能力補正+25敵能力補正-4)特徴:酢昆布好き +4モブ校A(-4)特徴:少年ジャンプが好き +5モブ校B(-4)特徴:サンデー派 京太郎93 不動峰110 モブA35 モブB2 京太郎「(ダメだ…不動峰が止まらない…!!)」 京太郎「(和了は遅くなってるはずなのに…止めてるはずなのに…)」 京太郎「(そんな中…悠々と歩いてきやがる…!)」 京太郎「(これが…俺と…いや、玄と同じ力を持つ雀士…)」 京太郎「(インターミドル常連…不動峰のエースなのかよ…)」 不動峰「…それロン。16000だ」 モブB「ひ…ぃ…」 +2 京太郎(雀力補正+2自身の能力補正+4土壇場補正+5)=+11 +3不動峰(雀力補正+5自身の能力補正+25敵能力補正-4)特徴:酢昆布好き +4モブ校A(-4)特徴:少年ジャンプが好き +5モブ校B(-4)特徴:サンデー派 京太郎91 不動峰119 モブA 74 モブB 0 京太郎「(くそ…おいつける…追いつけるはずなんだ…!)」 京太郎「(大物手は入ってる…逆転だって不可能じゃない…!)」 京太郎「(なのに…なのに…くそ…!!)」 京太郎「(他の二人の配牌が悪すぎる…!!)」 京太郎「(しかも…モブBの奴…諦めてやがる…!!)」 京太郎「(あの顔は…もうここで終わっても良いなんて考えてる顔だ…!)」 京太郎「(くっそ…ふざけんな…!勝てるのに…方法はあるのに…!!)」 モブB「」トン 不動峰「ロン。役満だ」 モブB「あ…」ホッ 不動峰「お疲れ様」 モブA「お疲れ様でした…」 モブB「おつかれっしたぁ」 京太郎「~~~っ!!お前…っ!!」 モブ1「よせ、やめろ」 京太郎「…先輩!でも…!!」 モブ1「良いから。こっち来て、頭冷やせ」 京太郎「…すみません…俺…」 モブ2「…ばっか。何謝ってるんだよ」 モブ3「あの不動峰相手に+で終われただけで十分だ」 京太郎「でも…俺…勝てる方法があったのに…」 京太郎「勝てなくて…和了れなくて…こんな結果で…バトン繋いで…」 モブ1「じゃあ、お前はベストを尽くさなかったのか?」 京太郎「つ、尽くしました!俺…全力で…」 モブ2「当たり前だ。そんなもん後ろで見てた俺達がよく知ってるよ」 モブ3「お前は最後まで喰らいつこうとしてた。勝とうとしてた」 モブ3「…立派にフォア・ザ・チームの精神を理解してるよ」 京太郎「…先輩…」 モブ1「…あぁ。だから…次は俺達の番だ」 モブ2「折角の後輩の頑張りを無駄にしてくれた奴らに目にもの見せてやらないとな」 モブ3「あぁ…これからさいっこうの逆転劇を見せてやろうぜ」 男子部長「(イイハナシダナー)」 +2 00~30 差をあまり詰められないまま大将戦に 31~60 不動峰に追いつく事が出来た 61~99 大爆発。不動峰を下して一位の状態に ※フォア・ザ・チーム+先輩三人の基礎雀力補正で+14されます モブ2「(不動峰との点差はほぼ6万…)」 モブ3「(今から詰めようとすれば一人当たりの負担はかなり大きい)」 モブ1「(そもそも俺達は高めを和了るようなタイプじゃないし…堅実な打ち方しか出来ないからな)」 モブ2「(須賀や不動峰のようなオカルトもない俺達にはこの点差…普通ならかなり厳しいが…)」 モブ3「(だが…それはあくまでも…普通の事)」 モブ2「(不動峰は慢心してる…この点差があれば楽勝だって…気が緩んでる)」 モブ1「(他の高校は諦めてる。俺達以上の点差にやる気を削がれていっている)」 モブ2「(元々、実力が近いのに…そんな風に気を抜いたら…)」 モブ3「(俺達でも高めを狙える…そう…)」 モブ1「(不動峰…お前らを…引きずり下ろすくらいのはな…!!)」 モブ3「ふぅ…逆転だな」 京太郎「すげぇ…先輩すげぇ…!」 モブ2「はは。まぁ、やると言った以上、これくらいはしないとな」 モブ3「それに俺たちがここまでやれたのはお前が不動峰のエースを抑えててくれたからだ」 モブ1「二位って言う立場が気持ちの安定にも繋がったからな」 モブ2「だから、俺達の勝利はお前のお陰だ」 モブ3「ありがとうな、須賀」 京太郎「いえ…!そんな事ないです!先輩たち凄いです!」 モブ1「はは。そう持ち上げるなよ」 モブ2「あぁ…それに…ここからが本番だからな」 京太郎「本番…ですか?」 モブ3「おいおい、大将戦があるの忘れてないか?」 京太郎「あっ…」 モブ1「これまでの不動峰には慢心があった」 モブ3「それも俺たちの逆転で消えた事だろう」 モブ2「それに…不動峰の大将は今までの奴とは一段違う」 モブ1「他の高校なら十分、エースやってける実力者だからな」 京太郎「そんな…じゃあ…」 モブ1「ばか。そう悲観した顔をするんじゃない」 モブ2「ま、見てろよ」 モブ3「俺達の大将もそれなりなもんだぜ」 部長「さて…よろしくお願いします」スッ 不動峰「…あぁ、よろしく」 京太郎「でも…大将て部長ですよね?」 京太郎「あんまりその…強そうには見えないんですけど」 モブ1「あぁ、そうか。須賀は知らないんだな」 モブ2「部長は去年のうちで努めたポジションは先鋒」 モブ3「つまりうちのエースやってた奴だ」 京太郎「えっ!?ほ、本当ですか!?」 モブ2「あぁ。マジだ。ま…本人としちゃそれはあんまり思い返したくないらしいがな」 京太郎「え…どうして…」 モブ1「言っただろ?去年のうちは不動峰のエースにボコされたって」 京太郎「あ…」 モブ2「そうだ。つまり…部長…アイツが大量失点して…俺達は敗退したんだ」 モブ1「…でも、な。あいつは思い返したくないなんて言ってるが…」 モブ3「アイツはすげぇ奴だ。何せ…俺達にフォア・ザ・チームの言葉を教えてくれたのはアイツだったからな」 京太郎「え?」 モブ1「あいつは諦めなかった。どんな状況でも食らいつこうとしてた」 モブ2「ただバトンを流す事じゃなく最後まで一点でも多く取り返そうとしてた」 モブ3「辛いだろうに苦しいだろうに…それでも前を向いて歯を食いしばり続けた」 モブ2「チームの為に最後まで戦い抜いて…俺達にバトンを繋いでくれた」 モブ1「でも…去年の俺達はそれに応える事が出来なかった」 モブ2「だが…今年は違う。俺達は強くなった」 モブ3「あいつが体現してくれたフォア・ザ・チームの言葉を心に刻んだ」 モブ1「そして…何より…」 モブ2「不動峰との惨敗から…あいつは自分を鍛え上げた」 モブ3「部長をやりながらも誰よりも努力し、育て上げた」 モブ1「そんな奴が…俺達から受け取ったバトンを落とす訳がないだろ」 モブ2「だから…安心して見てろよ」 モブ3「あいつはあまり自己主張しないし、影が薄いが…」 モブ2「あいつはお前を除けば、俺達の中で一番、すげぇ奴なんだからさ」 +2 00~30 だが、逆転を許してしまった 31~60 一位を守りぬいた 61~99 モブB校を飛ばして勝ち抜いた ※フォア・ザ・チームと部長の雀力により+16されます モブB校を飛ばして勝ち抜いた 部長「(さて…このままでも勝つのは容易だけど…)」 部長「(このままじゃ終われない。そんな気持ちは僕にもある)」 部長「(彼らほどではないが…それでも須賀君には期待しているんだ)」 部長「(そんな彼の頑張りを…無駄にするようなやり方をして…)」 部長「(少なからず腹が立っている)」 部長「(ならば…どうするのか…なんて決まっているだろう?)」 部長「(折角の練習試合なんだ。頑張って練習を積んでもらおうじゃないか)」 部長「(ただし…するのは飛ぶ練習だけどね)」 部長「…ロン。5200」 部長「ロン。6400」 部長「ロン。8000…これで終わりだな」 部長「(おっと…いけないいけまい…)」 部長「(こういう我が強いところは直さないとな)」 部長「(僕はもうエースではないし、そんな風に我を通せるほどの実力もないんだから)」 部長「(県大会ではちゃんと…我を捨ててチームの為に貢献しないと)」 部長「(ま…そうだな…でも…今は…)」 部長「(…あの嬉しそうな後輩の笑顔を見れただけでよしとしておくか)」
https://w.atwiki.jp/atiga-9nen/pages/186.html
【高校一年 ―― 8月インターハイ】 「「「「「かんぱーい」」」」」 憧「かーっ!オトナの味だねー」 灼「麦茶だけどね」ズバァ 京太郎「あったりまえだっての。酒なんて飲ませるか」 晴絵「えー…」 京太郎「えーじゃねぇよ。問題になったらどうするんだ…」ハァ 穏乃「でも、麦茶でも夏は格別…っ!」 宥「ひ、一人だけ暖かいのでごめんね…」ポカポカ 玄「おねーちゃんは仕方ないのです」 京太郎「だな。宥さんは身体を冷やす訳にはいかないし」 京太郎「ま、何はともあれ、皆お疲れ様。勝ててよかったよ」 灼「…でも」 京太郎「ん?」 灼「私…全然ダメだった…」 京太郎「その辺は仕方ないっての」 京太郎「相手は格上なんだって分かってた話だろ」 京太郎「寧ろ、あの程度で抑えてくれて助かったって」 穏乃「そ、そうだよ!お陰で私、なんとか最後捲れたし…」 灼「でも…」ギュッ 玄「…私たちも…えっと…」 宥「…ごめんなさい…」シュン 京太郎「おいおい、せっかくの祝勝会なのにそんな暗くなったりすんなって」 憧「そうそう。今は勝った事を喜ぼうよ」 晴絵「…でも」 晴絵「…次の相手、分かってる?」 穏乃「…白糸台」 晴絵「そう。今日ギリギリ勝てた千里山と…それより強い白糸台」 晴絵「そして…準決勝には福岡の強豪、新道寺が出てくるんだ」 京太郎「…レジェンド」スッ 京太郎「…眉間にしわ寄ってんぞ」グリグリ 晴絵「…ぅ…」 京太郎「気ぃ揉むのは分かるけど…もうちょいはっきり言わないと分かんないって」 晴絵「……」 晴絵「…皆…その…ごめんね」ペコッ 穏乃「だ、大丈夫だよ」 灼「…うん。ハルちゃんの気持ち…皆分かってるから…」 玄「次は…あの準決勝なんだもんね」 宥「こ、今度は…がんばり…ます。絶対…負けたりなんてしません…」 晴絵「…皆、ありがとう。でも…」 晴絵「でも…今日の対局を見る限り…今のままじゃ…決勝まで行くのは厳しい」 晴絵「やっぱり…何かしら対策は必要だよ」スッ 京太郎「…レジェンド?」 晴絵「ごめん。私、監督会議に出ないと行けないから…」 晴絵「そのついでに何とか…準決勝までに練習出来るように掛けあってみる」 晴絵「難しいと思うけど…必ず…何処か約束取り付けてくるから…」 晴絵「今日は皆、ルームサービスでも取って…ゆっくり休んでおいて」バタン 穏乃「あ…」 憧「…ハルエ…」 京太郎「ま、レジェンドも色々考える事があるんだろ」 灼「…京太郎…」 京太郎「ん?」 灼「ハルちゃんの側に…」 京太郎「…行かねぇぞ」 灼「でも…」 京太郎「レジェンドはレジェンドで良い大人だし…あいつは仕事しに行ったんだ」 京太郎「そこに子どもの俺がついてったところで何も出来ねぇよ」 京太郎「それよか今はお前らの方が…俺は心配だ」 玄「…心配って…」 灼「そんな事…」 宥「な、ない…よ」 京太郎「さっきまで借りてきた猫みたいにおとなしかった癖に何言ってるんだっての」クシャクシャ 玄「ひゃぅ…っ」 京太郎「ま…色々と思うところがあるのは分かるけどさ」 京太郎「でも、一戦終わった後で疲れてるだろうし、ゆっくり休んどけ」 京太郎「その間にきっとレジェンドが何とかしてくれるだろうからさ」 灼「う…ん…」 穏乃「ぅ~…」ムズムズ 憧「…しず?」 京太郎「どうした?」 穏乃「…ね、食べるのってやっぱりルームサービスじゃないと…ダメ?」 京太郎「まぁ、それが一番、楽なのは確かだろ」 京太郎「今日は皆疲れてるだろうし…あんまり夜の街出歩くもんじゃねぇよ」 穏乃「…そう…だよね…」シュン 京太郎「…ま、行きたいところがあるなら俺が付き合ってやるけど…」 穏乃「え…い、良いの?」 京太郎「お前一人くらいなら別に構わねぇよ」 京太郎「俺は皆ほど疲れてる訳じゃないし…」 穏乃「じゃあ…私、ラーメン食べたい!」ガタッ 京太郎「ラーメン?」 穏乃「うん!ラーメン!!」ニコー 京太郎「あー…まぁ、無性に食べたくなる時があるよな、アレ…」 穏乃「うん!今その波が来てるの!こうぐわーって」グワーッ 京太郎「はいはい。分かった分かった」 京太郎「仕方ないからついてってやるよ」スッ 憧「あ…じ、じゃあ…あたしも…」 京太郎「ん?憧も?」 憧「う、うん…だって二人っきりにさせたくない…じゃなくて…あたしもラーメンが良いかなーって」 灼「あ…じ、じゃあ私も…」 玄「え、えっと…私は…その…」チラッ 宥「…うん、ラーメンもあったかくて良いよね」ニコッ 玄「あ…じゃあ…わ、私達も一緒に行くよ」 京太郎「なんだ。結局、全員行くのか」 京太郎「んじゃ個人戦で疲れてるαとβも起こして夜の東京見物と行きますか」 穏乃「おーっ!」 α「あー…なんかごめんな」 憧「別に…皆で食べに行く時まで気を遣わなくても良いって」 β「ま…流石にこの大所帯だと須賀一人じゃ不安ってのも分かるけどさ…ただ…」 京太郎「ん?」 α「…お前さー…もうちょっと皆の気持ち汲んでやろうぜ…」 京太郎「え?いや…でも、皆ラーメン食べたいって…」 β「あぁ、そうだよな…まぁ、そうなんだけど…」 β「でも、どうしてそう言い始めた理由とかさ…」 京太郎「ラーメン食べたい以外に何か理由あるのか?」キョトン α「…あぁ、もうこれだから…」 β「ま…良いや。とりあえずにんにくとかあんまりないところ選ぼう」 穏乃「え…にんにくダメなの?」キョトン 憧「あー…あ、あたしはちょっと…抑え目の方が良いかなー…って」 玄「わ、私も…」 灼「…うん…臭いとか思われたくないし…」 穏乃「うーん…じゃあどうしようかなって…」 穏乃「あ、赤土さんだ」 京太郎「ん?レジェンド?」 憧「あ、ホント…ハルエと…えーと…誰だっけ?あの人」 穏乃「熊倉さんだよ。ほら、先生のスカウトしに来た…」 京太郎「もうちょっと情報付け加えると…今はインターハイ出場校の宮守女子の監督でもあるぞ」 穏乃「え?って事はスカウト辞めちゃったの?」 京太郎「ま、会社も傾いた訳だし実業団も解散した訳だから、スカウト雇ってる余裕もないだろ」 京太郎「ただ…あの人が宮守に行って…一年でインターハイ出場だ」 京太郎「レジェンドも連絡取ってるし…かなりのやり手であるのは間違いないな」 穏乃「へー…」 憧「って…こっち来た…!」スッ 玄「か…か…隠れなきゃ…」ワタワタ 京太郎「いや…別に隠れる必要なんて…」 憧「か、カップルの振りよ…!」 京太郎「え?」 憧「こ、こういう時は…カップルの振りするのが一番…!」 穏乃「さ、流石!憧はやっぱり頭良い!」 京太郎「そんな事したって格好ですぐバレ…」 灼「…それは名案」ポン 玄「う…うん…し、仕方ないよね…隠れる為だもんね…!」 京太郎「え…ーって、αとβは…」 α「あ、俺らこっちの茂みに隠れてるから」トオイ β「頑張れよ、須賀」カクレー 京太郎「お前ら…」 穏乃「あ…き、来ちゃう…もうすぐ来ちゃうよ…!」 京太郎「あー…くそ…!じゃあ…」 +2 末尾16 憧と 末尾27 しずと 末尾38 灼と 末尾49 玄と 末尾50 宥さんと 灼と 京太郎「…ほら、灼、こっち来い」グイッ 灼「あ…っ♥」 灼「…ふふ、私の事…選んでくれたんだ…」 京太郎「仕方ないだろ…お前の服が一番特徴的なんだし…」 京太郎「んで…壁寄って…んでちょっと詰めるぞ」 灼「…ん…」ドキッ 京太郎「どうした?」 灼「な、何でも…ない…」カァ 京太郎「何でもないって言う割りには…顔真っ赤だぞ」 灼「そ、そういう事言うの…は、反則…」メソラシ 京太郎「知るかよ、普段、人のこと可愛いとか色々言ってる仕返しだよ」 京太郎「…ほら、もうちょい顔をあげろよ、気づかれるぞ…」 灼「え…な、何す…ひゃぅ…」 灼「(あ…京太郎の顔が近づいてくる…)」 灼「(足の間に…京太郎の足があって…)」 灼「(ダメ…逃げられ…ない…)」 灼「(うう…ん…逃げたく…ない)」 灼「(絶対…されないって分かってるのに…)」 灼「(そんな未来…絶対ないって分かってるのに…)」 灼「(期待とドキドキが止まらなくて…後で肩透かし喰らうの分かってるのに…私…)」スッ 灼「は…ぁ…♥京…太郎ぉ♥」 京太郎「可愛いぞ、灼」ソッ 灼「は…ぁ…♪ダメ…首筋…ぃ♪」 京太郎「弱いのか?じゃあ…もっと撫でてやらないとな…」サワサワ 灼「や…く、くすぐった…」ゾクゥ 京太郎「でも…さっきから背中の手…離れないぞ」 灼「それは…ぁ…♪」 京太郎「もっと…して欲しいって事だよな」サワサワ 灼「くぅ…っ♪触り方…え、えっち…ぃ…♥」 京太郎「普通に撫でてるだけだっての…お前が敏感過ぎんだよ」 京太郎「ま、そういうところも好きだけどさ」ボソッ 灼「~~~っ♥♥」ビクンッ 京太郎「ふぅ……そろそろ行ったか?」 灼「あ…き、京太郎…ぉ♥」トローン 京太郎「あぁ…灼、悪いな」 京太郎「もうそろそろ離れ…」グイッ 京太郎「え…ちょ…っ!」 灼「ん…っ♥」ムチュー 京太郎「ふぐっ!?」 憧「ちょ!な、何やってるの!!」 玄「だ、ダメだよ灼ちゃん!こんなところで…!」 穏乃「き…京ちゃん離してー」グイー 京太郎「うあ…っと!」 灼「ふふ…はふぅ…♪」ニジリニジリ 京太郎「…ま、待て…灼。良くわからんが落ち着け」 京太郎「お前は今、冷静じゃないんだ。良いか…分かるな?」 灼「うん…大丈夫、分かってるよ…」 灼「分かってる…けど…」 灼「火をつけた京太郎が悪いんだよ…♥」 灼「そんな気も無いくせに…女の子を…その気にさせるんだから…」 灼「お仕置き…必要だよね…♥」 京太郎「い、いや…アレは不可抗力で…!」 京太郎「っていうか、その気って何!?」 憧「しず!」 穏乃「うんっ」ギュー 灼「ぅー京太郎…京太郎ぉ…」ジタバタ ??「わたっ!!」 京太郎「…ん?」 ユラァ ??「いたた…」 灼「あ…」ハッ 灼「ご、ごめんなさい…大丈夫…?」 ??「いえ…こっちも急いでいたので…」 ??「どしたーモモ?」ワハハー モモ?「あ…人とぶつかってしまって」 ワハハー「それはいかんなー」ワハハー 穏乃「(…って…あれ?今、何もないところから人が現れたような…)」 モモ?「もうしわけございません」ペコリン 灼「い、いえ…暴れていたのはこっちなので…こっちの方こそごめんなさい…」シュン 憧「…って、え?ちょっとまって…もしかして貴女…とーよこさん?」 モモ?「ろ?なんで名前…」 京太郎「あぁ…本当だな。あの長野で和相手に稼ぎ勝った…」 モモ?「和…おっぱいさんと知り合いっすか?」 穏乃「うん!幼馴染みたいなものなんです!」ニコッー 桃子「へー。なるほど。おっぱいさんが奈良に居た時の友達なんっすね」 憧「はい。で…そのおっぱいさんって…」 京太郎「まぁ…誰の事言ってるかすぐ分かるけどさ」 桃子「アレだけのものをおもちな人は滅多にいないっすからねー」 玄「おもち!?」ガタッ 京太郎「反応すんなっての」ペシ 玄「ひぅ…」 玄「で、でも…東横さんも立派なものをおもちで…」グヘヘ 桃子「あはは。ありがとうっす」 桃子「ま、こんなものあっても誰も気づいてはくれないんっすけど…」ポソッ 京太郎「ん?」 桃子「何でもないっす。それより知り合いならおっぱいさんの宿に案内しましょうか?」 ワハハ「車もあるぞー」ワハハ 憧「有難い申し出ですけど…その」 穏乃「私達…会うならやっぱり試合会場が良いんです」 玄「うん…其の為にインターハイに来たようなものだからね」 灼「…試合前に会ったら…気持ちが鈍るかもしれない」 宥「でも…」シュン 桃子「ん?」 京太郎「あー…和のいる清澄に当たるには決勝に行かなきゃいけないんですけど…」 京太郎「…次にうちと当たるのは…白糸台と新道寺なんですよ」 桃子「なるほど…そりゃ強敵っすね…」 ワハハ「んー…じゃあ、ちょっとうちと打ってみないか?」ワハハー 京太郎「え?」 桃子「…部長?」 ワハハ「インターハイ出場校ならうちよりも格上だしなー」 ワハハ「来年の為にも少しでもモモたちに経験を積んでもらいたいし」 ワハハ「何より個人戦出場者だけが集ってるうちなら規約にも引っかからないぞ」ワハハ 京太郎「こっちとしては有難い申し出ですけど…良いんですか?」 ワハハ「勿論、こっちもメリットがあるしなー」ワハハ ワハハ「それにうちには今、強い人が一杯泊まってるから、ちょっとした修行にはなるんじゃないか」ワハハー 京太郎「…どうする?」 憧「…うん。あたしは…願ってもない事だと思う」 玄「今から対戦相手見つかるとは思えないし…」 宥「それに…ボロボロだったから…次の為にも練習したい…」 灼「…私も…今は少しでも強くなりたい気分」 穏乃「うんうん。ラーメンよりもそっちの方が今は大事だよね」 京太郎「そっか…。じゃあ…蒲原さん、それお受けします」 ワハハ「わはは。良かった。じゃあ、ちょっと車に」 桃子「え゛っ」 桃子「こ、この人数で乗るんっすか?あ、アレに?」 ワハハ「ん?だって、ここからじゃおばあちゃんちは遠いからなー」ワハハ ワハハ「大丈夫。ワンボックスで来てるから詰めれば何とかなるって」 α「…またワンボックスか…」 β「嫌な予感しかしないな…」 ワハハ「大丈夫大丈夫」 ワハハ「これでも私はイニシャルKの名前で呼ばれたくらいなんだぞー」ワハハ ワハハ「試験も一発で実技合格出来たし安全運転するぞー」ワハハ 桃子「それがかなり私的には謎なんっすけど… ワハハ「ワハハ?」 桃子「…いや、いいっす…止められる理由も思いつかないっすから…」 京太郎「えーっと…じゃあ、とりあえず…」 α「…あ、俺らはタクシーか何かで行くわ」 β「あぁ…もうあの時みたいに巻き込まれるのは嫌だしな」 京太郎「え?じゃあ…」 憧「…っ!じゃあ京太郎の隣はあたし…」 穏乃「わ、私も…隣が良いかなって…」 玄「この中で一番大きいのはおねーちゃんと私だから…私達で両側挟むのが一番苦しくないと思うよ!」 灼「…ハルちゃんがいないなら…隣は譲れない…」 桃子「わーモテモテっすね…」 ワハハ「女の敵って奴だなー」ワハハ 穏乃「きゃあああああああっ♪」 憧「ひぃぃぃぃい」 玄「やぅうううぅぅぅぅぅぅう!」 宥「ひああああああああぁぁんっ!」 京太郎「ぬおおおおおお!?」ムギュウ 京太郎「(さっきから車体が減速してない…!!)」 京太郎「(速度そのものはやばい訳じゃないのに…カーブでも減速しないから…)」 京太郎「(遠心力で身体が左右に揺れて…!!)」 玄「きゅんっ♪」ムギュン 憧「や…ぁっ♪」フニュウ 宥「あんっ♪」ポヨーン 灼「…ん…♪」フニー 穏乃「えへっ」ムニムニ ワハハ「さらにギアをあげるぞー」ワハハー 京太郎「か、勘弁してくださいいいいいいっ」 京太郎「あ゛ー…死ぬかと思った…」フラフラ 宥「あぅ…あぅぅぅ」プルプルギュー 玄「怖かったぁ…怖かったよぉぉ…」ギュー 憧「死んでない…?あたし…これ夢じゃないよね…?」ギュゥ 京太郎「だ、大丈夫だから…死んでなんかないから」ナデナデ 京太郎「皆無事だ…大丈夫…生きてるんだ俺たちは…」 灼「…意外と楽しかった」 穏乃「ねージェットコースターみたいだったし」 桃子「…あっちも色んな意味で凄いっすけど…こっちも中々凄いっすよね…」 穏乃「ぅ?」 桃子「いや…アレをジェットコースターと呼べるのに少し驚いただけっす」 ワハハ「酷い言い様だな、ジェットコースターよりも事故は少ないんだぞー」ワハハ 桃子「そりゃあんな風な運転してたら事故即死っすからね…」 ワハハ「ま、ともかく、ここがばーちゃん家だぞー」ワハハ 【ワハハ家】 穏乃「わーひろーい…」ヒャー 京太郎「憧の家と良い勝負だな」 憧「あ、あたしの家でもここまで大きくないわよ…多分」 ワハハ「ただいまーゆみちん」ワハハ 桃子「~~っ♥」タタターギュ ゆみちん?「こらこら…ってそちらは?」 ワハハ「阿知賀学院の皆さんだ」ワハハー ゆみちん?「あぁ、奈良県代表か」 ゆみ「鶴賀学園、加治木ゆみだ。よろしく」 ゆみ「で、インターハイ出場校がどうしてここに?」 穏乃「…端的に言うと…強くなりたいんです!」 ゆみ「…強く?」 ゆみ「…なるほど、確かにそれは厳しいな…」 穏乃「よろしくおねがいします…!」 ゆみ「…確かにうちは地区大の区間一位が二人いるが、県三位」 ゆみ「こちらが格下だ」 桃子「それにたった一日じゃ劇的な変化は望めないと思うっす」 穏乃「それは分かってるんですが…うちもこのままじゃ…」 ゆみ「それに…何より…」 ゆみ「…そっちにはインターミドルチャンプの須賀京太郎や彼のチームメイトがいるじゃないか」 京太郎「あー…気づかれてました?」 ゆみ「当然だ。これでも私は君のファンなんだから」 京太郎「え?」 ゆみ「驚いたよ、まさか全国放送であんな告白をするなんてな」 ゆみ「私がこの子を見つけた時もそれを参考に…あ、いや…これは関係ないか」 桃子「…むぅ」ムスー ゆみ「こらこら、拗ねるな」ナデナデ ゆみ「ま…何はともあれ、実力的には恐らく私達は誰一人須賀君には及ばない」 ゆみ「私達と打っても得られるものは少ないと思うが…」 京太郎「…それでも…お願いします」 ゆみ「…ん?」 京太郎「俺…色々な事情があって…今、麻雀出来ないんです」 ゆみ「麻雀が…出来ない?」 京太郎「はい…詳しい事情は話せませんけど…でも…」 京太郎「俺は今、こいつらにアドバイスするしか出来ない立場で…」 ゆみ「…ふむ…」 ゆみ「…どうやら君にも色々な事情があるようだな」 ゆみ「ま、それなら…こちらとしても断る理由はない」 ゆみ「相手が奈良一位なら後進の育成にも役立つしな」 ワハハ「それはもう私が言ったぞー」ワハハ ゆみ「ぅ…べ、別に良いだろう。二回言って困るものじゃないんだから」カァ ゆみ「それより…そっちは個人戦出場者はいますか?」 穏乃「ううん…一人も…」 ワハハ「おっ。じゃあ、呼んでくるぞー」 ゆみ「…あぁ、頼む」 憧「…呼んでくるって…?」 ゆみ「あぁ、今ここにいる中で最高の打ち手をだよ」 灼「最高の打ち手…それって…」 ゆみ「あぁ。長野県個人一位…」 ゆみ「名門風越高校キャプテンの福路美穂子」 美穂子「こんばんは」ニコー 美穂子「あ、お夜食作ってきたんですけど…まずはどうですか?」スッ 穏乃「お夜食…!?」ジュル 憧「な…なんと気が利く県一位」 穏乃「あ…で、でも…時間…無いですし…」グゥゥ 穏乃「あ…あぅぅ…」カァァ 美穂子「大丈夫ですよ、別に私達は逃げたりしませんから」クスッ 美穂子「それよりまずはお腹いっぱいになって…体調を整えないと」 美穂子「そんな状態じゃ得られるものも得られませんよ」ナデナデ 穏乃「はぅ…」カァァ 京太郎「…んじゃ、お言葉に甘えようか」 京太郎「結局…飯もまだなままだしな」 玄「うん…もうお腹ぺっこぺこ…」 宥「お腹…暖かくない…」スリスリ 京太郎「…という訳で申し訳ないですが…お呼ばれになります」 美穂子「はい。どうぞ」ニコッ 京太郎「(さて…そんな訳で始まった長野の人たちとの練習試合が始まったけれども)」 京太郎「(けれど、それは地区大会ほど優しいものじゃなかった)」 京太郎「(チームとしての総合力は高くて、奈良一位であるはずのこっちがタジタジになる事もあった)」 京太郎「(特に名門風越の先鋒と大将の二人は強く…隙も少ない)」 京太郎「(正直、どうしてこの人たちが決勝で四位だったのか理解出来ないくらいである)」 京太郎「(鶴賀も東横さんだけのワンマンチームかとおもいきや…役満連発する凄い人がいたりと決して油断出来ない)」 京太郎「(大将の加治木さんも順当に強く、能力発動前のしずじゃろくに太刀打ち出来ない)」 京太郎「(こんな人たちが四位と三位なんて…一体、長野ってどんな魔境なんだよ)」 京太郎「(そして、そんな中でインターハイ出場を勝ち取った和がどれだけ成長しているのか)」 京太郎「(俺には分からない。分からない…けど…)」 京太郎「(…とりあえず…この中で俺が出来る事…やっていかないとな)」 京太郎「(とりあえず人数的に一人余るから…俺が一人見ててやる事が出来るし)」 京太郎「(まず誰から見てやろうかな…)」 +2 末尾16 憧と 末尾27 しずと 末尾38 灼と 末尾49 玄と 末尾50 宥さんと 玄と練習 京太郎「よし。玄、お前はこっちだ」 玄「え?なになに…?」 京太郎「お前はこっちで俺と特別レッスンだ」 玄「と、特別…!?」カァァ 京太郎「あぁ。それに…お前を福路さんや東横さんや妹尾さんに近づける訳にはいかないからな」 玄「そ、そんな…あのおもちを確かめちゃいけないの…!?」 京太郎「当たり前だっての」ペシッ 玄「はぅ…」 京太郎「まったく…それで相手の機嫌損ねて全部破談になったらどうするんだ」 玄「そ、それくらい分かってるよ…で、でも、お、おもちマイスターとしての血が…」 京太郎「そんなにおもちを触りたいなら自分の触っとけよ」 玄「き…京太郎君のえっち!」カァzァ 京太郎「え…えぇぇ…」 玄「そ、そんな私のおもち触ったら…え、えっと…あ、アレに…なる…し」プシュゥ 京太郎「良く分かんないけど、お前はそれを人にやってるんだろうが」 玄「うぅ…でも…ぉ」 京太郎「とにかく…お前はこっちで俺と練習な」 京太郎「幸いにして今日のお前の牌譜はもう出来上がってるし」 玄「う゛…」 京太郎「…まずはこれを添削するところから始めるぞ」ニコッ +2 00~50 成功 51~99 大成功 ※雑用8ラキスケ3で+11 大成功 京太郎「よし…とりあえずは大分マシになったな」 玄「はぅぅ…」 京太郎「…でも、お前、どうしてここでイーソーを切ったんだ?」 京太郎「結果的には園城寺選手のかく乱になったけど…」 京太郎「普段のお前じゃこんな打ち方しないだろ?」 玄「それは…なんとなく次にドラが来るような気がして…」 玄「そっちの方がいいかなって思ったの」 京太郎「ふんふむ…」 京太郎「(…公式戦のお陰かな)」 京太郎「(ドラが来るタイミングまで分かるようになり始めたのか)」 京太郎「(そうだな…玄の奴も着実に成長しているんだ)」 京太郎「(今なら…もしかしたらスキルアップも出来るかもしれない…)」 京太郎「…よし、玄」 玄「え?」 京太郎「ものは相談なんだが…」 +2 1 さらに火力に特化する 2 とりあえずデメリットをなくす ※数字でお選び下さい デメリットをなくす 京太郎「とりあえずお前の防御力の低さは課題だな」 玄「あうぅ…ごめんなさい…」 京太郎「気にすんな。お前がそうする…いや、そうしたいと思ってる理由は分かるしな」 京太郎「それ込で俺もレジェンドもお前を先鋒に起用してるんだ。謝る事じゃないって」 京太郎「だけど…ドラが来るタイミングが分かるならどうにかなるかもしれないぞ」 玄「え…?」 京太郎「あぁ、つまるところお前の弱点はドラが手に入って終盤窮屈になるからな」 京太郎「だけど、ドラが来るタイミングが分かるなら、こっちでそれを調整出来る」 京太郎「勿論、口で言うほど簡単じゃないし、大規模な打ち方の変化が必要だろうけど…」 玄「…るよ」 玄「今回も…こんなにボロボロだったの私の所為だもん…」 玄「私が園城寺さんに狙われなかったら…皆こんなにボロボロにならなかったから…」シュン 玄「だから…私、ぜったいにそれを覚えてみせる」 玄「準決勝までに…もう足を引っ張らないようになるから…教えて…」 京太郎「…分かった。じゃあ…ちゃんとついて来いよ」 京太郎「今更、出来ませんでしたなんてそんな事言わなさいからな」 玄「うん!」 玄「ふ…ぅ」 京太郎「どうした?もうギブアップか?」 玄「ううん…大丈…」ウツラウツラ 京太郎「まったく…全然、大丈夫じゃないよな」 玄「ぅ…まだ…やれ…」 京太郎「良いから。もう休んどけ」ナデナデ 玄「で…も…」ウトウト 京太郎「今、福路さんが片っ端から連絡して…何とか明日の予定を立てようとしてくれてる」 京太郎「今日は疲れてるし…本番は明日だ」 京太郎「だから、今日は早めに眠っとけ」 京太郎「体調を万全にしとくのもフォア・ザ・チームに必要な事だぞ」 玄「ふぉあ…ざ…ちーむ…」 京太郎「おう。ちゃんと覚えてるか?」 玄「覚えて…るよ…」 玄「チームの皆の為に…最善を…尽く…す…の…」 玄「皆の為…私が…出来る事絶対…頑張る…から…」 京太郎「…あぁ。そうだな」 京太郎「…お前はすげー頑張ってるよ」 京太郎「だから、今は休んどけ」 京太郎「その間…お前がちゃんと休めるように俺が側に居ててやるからさ」 玄「ホント…?」 京太郎「あぁ、本当だ」スッ 玄「えへ…嬉し…な…」スゥ 玄「京太郎君…だい…き…」クゥ 京太郎「…まったく…最後に何を言ってるんだか…」 京太郎「…お疲れ様、玄。…良く頑張ったな」ナデナデ 【System】 合宿の効果で松美玄の雀力が4あがりました 松美玄の能力がランクアップし【ドラゴンロード】からデメリットがなくなりました 松美玄はスキル【???】を手に入れました 松美玄はある覚悟を固めたようです 【高校一年 ―― インターハイ準決勝前】 京太郎「(さて…昨日、玄にも言ったけれど…)」 京太郎「(今日が本番…だな)」 京太郎「(幸いにして秋大会二位の荒川さんが練習試合受けてくれたお陰で)」 京太郎「(相手がいないなんていう事態は避けられた)」 京太郎「(レジェンドの方は捕まらなかったようで、申し訳なさそうに許可を出してくれたし…)」 京太郎「(憂いなく今日一日を特訓に充てられる)」 京太郎「(勿論、それであがるものなんてたかがしれてるけど…)」 京太郎「(でも、俺の目の前には今までの牌譜や対戦相手のデータがある)」 京太郎「(これを効率的に使えば…少しは皆の雀力をあげるのにも役立つはずだ)」 京太郎「(…白糸台や新道寺の牌譜全員分作るのに殆ど寝てないけど…)」 京太郎「(でも、俺に出来るのはこれくらいだからな…)」 京太郎「(明日になると殆ど何も出来ない以上…俺にとって勝負は今日だ)」 京太郎「(だからこそ…悔いがないようにしないと…な)」 +2 末尾16 憧と 末尾27 しずと 末尾38 灼と 末尾49 玄と 末尾50 宥さんと 玄と 玄「あ…京太郎君…」 京太郎「お、玄。どうした?」 玄「えっと…昨日はごめんね…ずっと膝貸してもらってて…」 京太郎「大丈夫だって俺もやる事あったしさ」 京太郎「それよりどうした?」 玄「あ…えっと…良ければ今日も私の練習付き合ってくれないかなって…」 玄「そろそろ…ね。何か…掴めそうな気がするの」 玄「それが何かは分からないけど…でも、京太郎くんと一緒ならきっと…」 京太郎「…そっか。じゃ、しかたないな」 玄「…良いの?」 京太郎「良いも悪いもお前しだいだよ」 京太郎「お前がそれで何か掴めるなら良かったし」 京太郎「効果が無いなら悪かったって事だ」 玄「ぅ…凄いプレッシャー」 京太郎「はは。まぁ、大丈夫だろ」 京太郎「何か掴めそうって直感は俺たちのような雀士には重要だしな」 京太郎「まして俺が一緒ならって事まで分かってるなら一皮むけるまでもうすぐなんだろ」 京太郎「だから、まぁ、麻雀の合間合間になるけれど…しっかりやっていこうぜ」 玄「うんっ!!」 +2 00~50 成功 51~89 大成功 90~99 覚醒 ※雑用8ラキスケ3で+11 ゾロ目でも覚醒しますよ(小声) 大成功 玄「うーん…」 京太郎「ん?どうした?」 玄「もうちょっとで何か掴めそうだった気がしたんだけど…」 玄「消えちゃった…」シュン 玄「ごめんね…せっかく、つきあって貰ったのに…」 京太郎「構わねぇよ」 京太郎「そもそも昨日今日で簡単に掴めるもんじゃないしな」 玄「でも…」 京太郎「良いから、気にすんなって」 京太郎「それより…ほら、次お前の番だぞ」 玄「あ…」 京太郎「ん?」 玄「……ううん。何でもない」 玄「じゃあ…行ってくるね」 京太郎「おう。気をつけてな」 【System】 松美玄の雀力が2あがりました 【午後】 京太郎「(よーし…飯も食ったし…折り返し…!)」 京太郎「(準決勝までに皆の練習を見てやれるのもこれがラストだな…)」 京太郎「(これが終わったら…俺はもう準決勝の最中…あいつらにしてやれる事はなくなる)」 京太郎「(準決勝が超えられたらまた一日休みはあるけど…)」 京太郎「(それを手に入れられるかは…まだ微妙なところだ)」 京太郎「(いや…微妙じゃない…よな)」 京太郎「(皆、こんなに頑張っているんだ)」 京太郎「(準決勝の先…決勝戦へと進む為に)」 京太郎「(それを絶対のものにしてやる為にも…俺も頑張らないと…な」 +2 末尾16 憧と 末尾27 しずと 末尾38 灼と 末尾49 ↓にズレる 末尾50 宥さんと 灼と 京太郎「灼」 灼「あ…京太郎」 京太郎「大丈夫か?また顔色悪いぞ」 灼「…大丈夫。心配ない」 京太郎「…そうは見えないんだけどな」 灼「…本当に大丈夫なの。体調も決して悪い訳じゃないから」 京太郎「…じゃあ、精神的にはどうなんだ?」 灼「…」 京太郎「…二回戦の時、お前の様子は明らかにおかしかった」 京太郎「あの時はお前を落ち着かせるのを優先したけれど…」 京太郎「何かあったのか?」 灼「何も…ないよ。本当に何も…」フルフル 灼「…私は大丈夫」 京太郎「…そっか。それなら…」スッ 灼「…え?」 京太郎「…心配だしな。お前の事…見ててやるよ」 灼「心配って…」 京太郎「変なところで強情っぱりなお前の事が心配だって言ってるんだよ」ペシッ 灼「はぅ…」 京太郎「…ま、そこまで言うなら深くは聞かないけどさ」 京太郎「でも…もし少しでも誰かに言いたい気持ちになったのなら…遠慮なく言えよ」 京太郎「そういうケアも含めて…俺の仕事なんだからさ」 灼「…私の事大好きだからって言ってくれないの?」 京太郎「そんな事実があった事は当方では一切、確認出来ておりません」 灼「酷い…また弄ばれた…」 京太郎「どの口で言うんだ、どの口で」 京太郎「それよりほら、練習するぞ練習」 灼「…うん」 +2 00~50 成功 51~99 大成功 ※雑用8ペアルック3で+11 成功 京太郎「(やっぱり…灼の奴…集中出来てないな)」 京太郎「(何時もならもっと上手く出来てるはずなのに…気もまばらだ)」 京太郎「(さっきは少し何時もの調子に戻ったと思ったけれど…)」 京太郎「(でも…まだダメみたいだな…)」 京太郎「(それでもちゃんと上手くなっていっているのは流石だけど…)」 京太郎「(でも、今は…)」 京太郎「…よし。ここまでにしようか」 灼「…ぅ」ビクッ 京太郎「はは。驚き過ぎだろ」 灼「…ごめ…」 京太郎「ん?」 灼「ごめんなさい…私…」グッ 京太郎「何を謝る必要があるんだ?」 京太郎「ちゃんと成長もしてるし、ミスもなくせてるだろ」 灼「でも…」 京太郎「でもじゃないっての」ムニー 灼「あぅ…」ノビー 京太郎「…誰にだって集中出来ない時くらいあるって」 京太郎「今日がたまたま灼にとってそういう日だった」 京太郎「そういう事だろ?」 灼「……ぅぅ…」 京太郎「ま、それでも…灼が気にするって言うんならさ」パッ 京太郎「ここにいろよ」 灼「…え?」 京太郎「お前が側にいてくれるとさ。何でも出来るような気がするんだよ」 京太郎「簡単な話一つで…心が軽くなる気がする」 京太郎「だから…お前さえ良ければ…さ」 京太郎「俺の側にいてくれよ」 京太郎「別に急がなくても良い…焦らなくても良いから…」 京太郎「…其の背中を預けてくれればそれで良いんだ」 灼「…京太郎」 京太郎「…はは。なんか…臭い事言って悪いな」 京太郎「でも…俺にとっては…本心だからさ」ナデナデ 灼「…ずるい」 京太郎「ん?」 灼「…京太郎の癖に…そんな格好良い事言うなんて…」ギュッ 京太郎「はは、ま、俺にも一年に一回くらいはそういう日があるんだよ」 京太郎「惚れたか?」 灼「…もうそうやってすぐとぼける所は減点…」クスッ 灼「でも…惚れ直しちゃった…かも」スッ 京太郎「ん…?」 灼「…もうちょと…このまま…背中貸していてくれる…?」 京太郎「あぁ、構わないぞ」 京太郎「いくらでも寄りかかって来いよ」 京太郎「俺もその方が嬉しいからさ」 灼「…うん…ありがとう…」スッ 京太郎「ん」 灼「…ね、京太郎」 京太郎「どした?」 灼「…私ね…ハルちゃんの事…大好き」 京太郎「あぁ、知ってるぞ」 灼「…でもね…私は絶対に…ハルちゃんにはなれないんだよね…」 京太郎「…何を当たり前の事を言ってるんだお前」 灼「ふふ…そうだよね…うん…そうなんだけど…」 灼「…私…ダメな子だからそんな事にもずっと気づけなくて…」 灼「…自分の中のハルちゃんを…ずっと追いかけてたの」 灼「…だけど…それは…ダメ…なんだよね」 京太郎「……灼、それは…」 灼「ダメなの…それじゃ…私じゃなくて、ハルちゃんでもないから…」 灼「蜃気楼をずっと追いかけるような無意味な行為だって…」 灼「…分かってた…ずっと分かってたけど…でも…諦めきれなくて…」 灼「それで失敗して…ダメになって…」 灼「だから…」 京太郎「…うん?」 灼「…次からはちゃんと…私らしい打ち方を探していく」 灼「まだ…形にはならないかもしれないけど…それでも…」 灼「私らしいやり方を探していくから…」 灼「…準決勝には…まだ間に合わないかもしれないけれど…」 灼「…応援…してくれるかな?」 京太郎「…あぁ、勿論」 京太郎「俺を灼が応援してくれた分…そっくりそのまま返してやるよ」 灼「…うん、ありがとう」 【System】 鷺森灼の雀力が2あがりました 鷺森灼は【憧憬――赤土晴絵】を失いました。 鷺森灼は【尊敬――赤土晴絵】を手に入れました。 このスキルは自身のコンマに+40し、また相手のコンマに-20するスキルです。
https://w.atwiki.jp/bancho04gw/pages/43.html
10月 出かけるとイベント 学校で棒倒し大会 学校の校門前にEエリアがあります。イベント後、小野田 哲平の電話番号を入手 超気合技「嫉妬の炎」を修得 たまり場(非常口階段)に行く 学校裏門側に行くとイベント 教室に行き、Eエリアに行く イベント後、小澤 健也と喧嘩 エリア移動するとイベント発生 校章105個集める 教室に行くと喧嘩 回復アイテムや王将などでステ底上げした方がいいです。 事前に電話で仲間を連れ行きましょう。 範囲攻撃があるものを装備すると楽にいけるでしょう。 校章115個集める 教室に行く 校章120個集める 教室に行く イベント後、袴田達と喧嘩 鉄パイプを装備させられると厄介なので鉄パイプを持ったら殴って落とさせよう。 囲まれたら離れた方が吉 王将やアイテムでステ底上げも忘れずに エリア移動するとイベント袴田と小澤の校章を入手 袴田 雅利の電話番号と小澤 健也の電話番号を入手 超気合技「バーサークパンチ」を修得 超気合技「格付け」を修得 11月
https://w.atwiki.jp/bancho04gw/pages/16.html
よくある質問 よくある質問パッケージ(UMD)版とダウンロード(DL)版、どっちが良いの? 操作方法がわからない 次に何をしたらいいかわからない B組の奴らはどこ? ケンカに負けてしまった ケンカの前にはまずメンチを 連続技の途中に大振りな技を 敵が多いなら、ダチを呼ぼう 麻雀卓どこ(月によってある場所が違う) ○○を壊してしまった 持って行ってしまった ミニゲームのチョコどうするの? 停学2回目がクリア出来ません 今回は白ランありますか? ボタン開いてる制服ねぇよ ヤマケンの彼女がブチキレて襲ってきた ヒロインは同時攻略可能ですか?ハーレム出来ますか? 「刃華羅」の読み方わかんねぇよ・・・当て字? うんこの仕方がわかんねぇよ・・・まじで・・・ パッケージ(UMD)版とダウンロード(DL)版、どっちが良いの? 良いところ悪いところそれぞれあるので、好きにすると良い。 UMD 不要になったら売れる・友達などに貸せる・店舗によっては安く買える 読み込みが若干遅い?・シーク音がする DL 24時間買える・読み込みが早い?・定価が安い・バッテリー持ちが良い プレイ中説明書が見れない・メモリを喰う・不要時売れない 操作方法がわからない ガード Rボタン 掴みのやり方 相手に近づいてLボタン 投げ技のやり方 相手を掴んでいる状態で○ボタン連打 羽交い絞め投げのやり方 相手の後ろに立ってLボタンで掴んだ後○ボタン連打 受け流しのやり方 相手の攻撃に合わせてRボタン サイドステップのやり方 ロックオン(十字キー下)した状態で×ボタンを押しながらアナログスティックを前後左右どちらかに倒す 後ろに攻撃 ×□ボタン同時 掴みかかり ダッシュ中にLボタン マウントポジション(馬乗り) 倒れている相手に近づいてLボタン ダウン攻撃 倒れている相手に近づいて□or△ ロックオン 十字キー下、解除は十字キー上 次に何をしたらいいかわからない メインシナリオを進めるために、次に何をしたらいいのかわからない人は、セレクトボタンを押してください。画面左に表示された「最強への道標」をヒントに、何をすべきか考えてください。 B組の奴らはどこ? 倒す目標はわかっているけど、まだシメでいない奴がどこにいるかわからない。教室に居る奴は全員シメてしまった・・・そんなときは、学校だけではなく、街に行ってみよう。 ケンカに負けてしまった ケンカで苦戦してしまうときは、「オレの部屋」に帰って「技装備」を見直そう。「技装備」で一番大事なのが、1段目に速い技を装備することです。速い技で代表的なのがジャブや左ローキックです。威力が弱そうに見えますが、速い技でひるませてから強力な技につないでいくのがケンカに勝つコツである。 ケンカの前にはまずメンチを ケンカで苦戦するときに、たくさんの敵と一度に戦ってませんか?シャバゾウを嫌い、ケンカ好きな紅南生は、不意打ちのケンカを見るとすぐに参戦し、相手の味方をし始めます。そうならないために、まずはメンチを切ってからケンカに入りましょう。 連続技の途中に大振りな技を タイマンでは勝てるようになったけど、敵が二人いるとキツイ!そんなときは、周囲の敵を巻き込んで攻撃する大振りな技を装備しましょう。オススメの装備箇所は連続技は2段目など。シャブなどの速い技で先手を取ったら、大振りな技で周囲の敵もまとめて攻撃できます。気合技に大振りな技を装備しておき、周囲を囲まれたら△ボタンを押すという戦法も覚えやすくて有効です。 敵が多いなら、ダチを呼ぼう つねに仲間と一緒にいるやつらと戦うときは、こちらにダチを呼んで応戦するのが有効です。呼び出しをかけるにスタートボタンでポーズメニューを表示し、「ケータイ」→「電話」の順に選んでダチに電話をかけましょう。あまりシャバいことばかりしてると手助けしてくれないことがあるので注意が必要です。 麻雀卓どこ(月によってある場所が違う) 月 場所 4月 紅南一丁目・コンビニゴミ捨て場 5月 紅南二丁目・裏路地ゴミ捨て場 6月 学校裏門側・焼却炉の隣 7月 紅川橋・マップ左下 8月 - 9月 べに花台団地・ゴミ捨て場 10月 学校裏門側・バスケットボール部 11月 紅南三丁目・ゴミ捨て場 12月 花百合学院・マップ右上のゴミ捨て場 1月 学校・屋上 2月 紅南神社・マップ右上 3月 学校裏門側・部室付近 ※同じ箇所で何個も拾って帰れるので好きなだけ持って帰れ ○○を壊してしまった 持って行ってしまった たまり場に登録されてる物はMAP移動して戻れば復活する仕様(バグではない) ミニゲームのチョコどうするの? 神社で田城に売るといい 停学2回目がクリア出来ません 気合技1~3を「ワビ入れ技 土下座」を設定しておきそれぞれにタン語「ごめんなさい!」「ゆるしてください!」「もうしません!」を設定する事 今回は白ランありますか? 長ラン、中ラン、短ラン、制服のズボン系も全部用意されています ボタン開いてる制服ねぇよ 着替えの時アウターで制服を着てから□ボタン押せただし、標準の制服はボタン開けません ヤマケンの彼女がブチキレて襲ってきた 気合技が一時的に変更されているので一切攻撃をせずに気合技で説得し続ける彼女の出す噴出しの「・・・・」がドンドン短くなって説得が終わる ヒロインは同時攻略可能ですか?ハーレム出来ますか? 11月まで同時進行は可能ですただし綾乃と愛のクリスマスを両方OKすると12月に破局します(シナリオ達成率に影響あり)ハーレムなどという超シャバい事は不可能です 「刃華羅」の読み方わかんねぇよ・・・当て字? バカラ。カジノでのトランプゲームが元ネタか。 うんこの仕方がわかんねぇよ・・・まじで・・・ 学校のトイレでうんこ座りをしましょう。うんこができます。
https://w.atwiki.jp/bancho04gw/pages/37.html
立ち 技名 説明 立ち1 両足を肩幅に広げ、背筋を伸ばしてまっすぐ立つ。 立ち2 軽く反り、片ヒザを曲げて立つ。 立ち3 肩を開き、胸を張って立つ。 立ち4 やや内股気味に立つ。 立ち5 気をつけを崩したような楽な姿勢で立つ。 待機 技名 説明 待機1 両手をポケットに突っ込みながら胸を張る。休めに近いシルエット。 待機2 両手をポケットに突っ込み、楽な姿勢で立つ。 待機3 両腕を組んで堂々と立つ。 待機4 片手を腰に添えて立つ。 待機5 両手を腰に添えて立つ。 歩き 技名 説明 歩き1 両手をポケットに突っ込んで背中を丸めつつ歩く。 歩き2 両手をポケットに突っ込んで背筋は伸ばしたまま歩く。 歩き3 両手をポケットから出してガニマタぎみに歩く。 歩き4 前後の足が直線を描くような足取りで肩を前後させながら歩く。 歩き5 両手をポケットから出して、そのまま真っすぐ歩く。 走り 技名 説明 走り1 やや前かがみになり、そのまま走る。 走り2 やや前かがみになり、内股気味に走る。 気合溜め技 技名 説明 うんこ座り白虎型 拳を握ったままその場にしゃがみこむ、基本となるうんこ座り。 うんこ座り青龍型 その場にしゃがみこみ、拳を開いて首をぐるぐる回す攻撃的な気配漂ううんこ座り。 うんこ座り玄武型 その場にしゃがみこみ、じっと真下を見続ける静かなるうんこ座り。 うんこ座り朱雀型 拳を開いてその場にしゃがみこむ、発展型のうんこ座り。 ブリッジ 立った状態から体を反らしそのままブリッジ姿勢に移る体を鍛え上げた漢の気合溜め。 体育座り 体を丸め、両膝を抱え込む負のオーラが漂う気合溜め。 DOGEZA いったい誰に謝っているのか、なぜか気合が溜まるワビ入れ奥義。 SEIZA 日本人の魂に刻まれた座り方。 ※「体育座り」は武勇伝「A組を勝利に導いた英雄」報酬 ※「DOGEZA」は「停学イベント」で修得 ※「SEIZA」は武勇伝「うんこ座りを極めた漢」報酬 挨拶 技名 説明 手をあげる 軽く手を上げてあいさつをする。きちんとできれば、喧嘩を避けられる場合がある。 お辞儀 目上の人間に対して行うあいさつ。きちんとできれば、喧嘩を避けられる場合がある。 くれくれ 何か欲しそうに手を出す。言葉を選べば本当に何かもらえることもある。 殴るフリ 殴るフリをする。自分を恐れてる相手なら逃げ出すかもしれない。 蹴るフリ 蹴るフリをする。自分を恐れてる相手なら逃げ出すかもしれない。 雄たけび 大声で叫ぶ。言葉によっては誰かの神経を逆なでして喧嘩に発展することも。 伝説の挑発 挑発する動きをする。やられた側はムカツクだろう。 ※「お辞儀」は「停学イベント」で修得 ※「伝説の挑発」は武勇伝「前人未到の記録を打ち立てたアスリート」報酬
https://w.atwiki.jp/bancho04gw/pages/100.html
※特に明記の無い場合はプレゼントボックスです 赤樫の木刀 雑魚が所持 白樫の木刀 雑魚が所持 黒檀の木刀 雑魚が所持 鉄刀木の木刀 雑魚敵が所持(レア) 紅北やチンピラの多い1丁目、駅前をお勧め ドライバー 駅前にてチンピラが所持 アイアン ドライバーと同じ バドミントンラケット 体育館 3つの跳び箱の後ろ テニスラケット 学校・テニスコート 三段警棒 警察官が所持 増援で出現時 自在ほうき 学校・裏門側・裏門付近焼却炉の隣 竹ほうき 神社 便所ブラシ 学校・2階のトイレ個室内 大きな定規 学校・職員棟2階廊下 指導室入口近く ハリセン 武勇伝「世界を笑顔にするエンターティナー」を達成して入手 ピコピコハンマー 8月・神社の屋台裏 メガホン 体育教師が所持 増援で出現時 ラバーカップ 学校・1階のトイレ個室内 野球ボール 武勇伝「ボールとの友情を育んだ漢」を達成して入手(校庭のは使用のみ) サッカーボール 武勇伝「ボールとの友情を育んだ漢」を達成して入手(校庭のは使用のみ) 光の剣 武勇伝「技を極めた漢」を達成して入手
https://w.atwiki.jp/bancho04gw/pages/104.html
学校 紅南神社 紅南駅前 紅川橋 花百合学園 べに花台団地 紅南一丁目 紅南二丁目 紅南三丁目 ※投稿も元にし、知りうる限りのものを追加補正させて貰いました。 もし気が向きましたら情報の追加、修正をお願いします。 イラネと思うのであれば、削除して貰っても構いません。 ※コレが全てでは無い可能性があります。 学校 場所 アイテム 正門入って東、木の根元 2000円 裏門側・中庭の花壇(北側) 30000円 裏門側・中庭の花壇(南側) 5000円 体育館倉庫(1年たまり場) 8000円、板チョコ 体育館倉庫(2年たまり場) 40000円、高級チョコの詰め合わせ 体育館倉庫?(季節限定?) 30000円、高級チョコの詰め合わせ 体育館・MAP左上の跳び箱の影 バドミントンラケット 体育館・ピアノ裏 5000円 体育館2F北東 板チョコ 教員駐車場の車と車の間 1000円 裏門側・焼却炉の隣 自在ほうき 裏門側・プール裏のたまり場 5000円 プール脱衣所 ボンタン:赤 プール用具室 4000円 プール前の上級生3人組み中央 15000円 テニスコート物置横 テニスラケット 部室とバレーコート間の水道 板チョコ 教室棟1F個室便所 ラバーカップ 教室棟2F個室便所 便所ブラシ 職員棟2F指導室前 大きな定規 職員棟3F実習室・教卓後ろ 50000円 学食「3-A磯野」の食券売り場横 ヤキソバパン 屋上の四隅 幕の内弁当×4 紅南神社 場所 アイテム 手水舎の裏 竹ほうき 手水舎の前(1月) 10000円 出店の脇(8月) ピコピコハンマー 紅南駅前 場所 アイテム MAP右側出入り口付近 ウインドブレーカー:白 ロータリー中央の草むら(左側) 100000円 クリスマスツリーの北側(12月) 30000円 紅川橋 場所 アイテム 橋の脚部(川の中) 2000円 MAP左上の川の中 20000円 MAP左下の草むら 7000円 花百合学園 場所 アイテム 空き地のMAP左上 2000円 空き地横のマンション駐車場(白いセダンの影) 3000円 べに花台団地 場所 アイテム MAP中央の右下の貯水タンク 5000円 北側団地正面の黄色の植え込み 半ズボン:青 紅南一丁目 場所 アイテム シロクマートのゴミ捨て場 1000円 MAP右下のマンション付近 物干し竿 MAP左上の駐車場 5000円 紅南二丁目 場所 アイテム ファミレス「ミスト」駐車場(1BOX車の影) 9000円 ファミレス「ミスト」レジ近くの店員通用口 ファミリーピザLL シロクマートの裏 チョコバー クラブ・階段の下 1000円 クラブ・MAP左上 ホストワイシャツ:黒 紅南三丁目 場所 アイテム MAP右側出入り口のマンション植え込みの裏 3000円 MAP南西「焼肉烈火」駐車場(1BOX車の影) 1000円
https://w.atwiki.jp/bancho04gw/pages/119.html
柿崎 大二郎 読み:かきざき だいじろう 人物 学校の中にいる、変わり者の集まったグループのアタマ。 大きな野望はないが、自分をしたって集まった舎弟を守る心優しき男。 所属 紅南高校2年C組5番 超気合技 禁断の愛情ハグ 派閥 柿崎派 舎弟 3人 2年C組9番 笹原 尚 2年C組10番 志村 隆夫 2年C組11番 高部 真一