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2009年10月24日 台風接近?しそうなドンヨリ雲の土曜日 長田 クロカンブッシュ そういえば、最近ケーキを食べてない…。。。 「神戸にいてるのに、名産(?)を食べてないなんて!!」 (」゜□゜)」 う~ん、まんまる夫婦の名折れだわ~!(T△T) 風邪っぴきな相方をほっぽって、神戸・長田にある「クロカンブッシュ」さんへ♪ シェフのオススメ サンマルク このケーキの上部はカラメリーゼされてておいしい♪ 相方ご所望のザッハトルテ フォンダンが濃くて、男性が好みそうなお味☆ 生プリン(ヴァニラ)とシュークリーム 別添えのカラメルと"とろり"としたプリン♡ (奥にかすかに写っているシュークリームはラム酒が香って好みでした(〃^w^〃) 久しぶりのケーキは、かなりの当たりでした♪(-^O^-)♪ 「やっぱり、神戸は洋菓子の街だわ!」と再確認☆ おいしいケーキに出会えて、今日もいい一日でした♪
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本編 第3回放送まで NO. タイトル 作者 登場人物 場所 投下日 156 HUNTER×HUNTER ◆vvatO30wn. ホル・ホースチョコラータセッコ E-2 GDS刑務所1F 女子監食堂 2014/02/17 157 デュラララ!! -裏切りの夕焼け- ◆vvatO30wn. タルカスシーザー・アントニオ・ツェペリイギーヴァニラ・アイスDIOヌ・ミキタカゾ・ンシ虹村形兆ジョルノ・ジョバァーナグイード・ミスタスクアーロ蓮見琢馬カンノーロ・ムーロロ いろいろ 2014/03/09 デュラララ!! -コンプリケイション- 158 ReBorn ◆c.g94qO9.A 空条承太郎F・Fマッシモ・ヴォルペ D-4中央部 地下D-3 東部 地下 2014/03/11 159 冷静と激情のあいだ ◆3yIMKUdiwo 広瀬康一 C-4 ティベレ川・川岸 2014/03/11 160 役割 ◆yxYaCUyrzc プロシュート双葉千帆 D-7 南西部 民家 2014/03/20 161 She s a Killer Queen ◆Be1WM97dDg 吉良吉影川尻しのぶ花京院典明ラバーソール D-5 空条邸 2014/03/22 162 ありえない筈の遭遇 ◆jNtKvKMX4g ジョナサン・ジョースター小林玉美ナランチャ・ギルガパンナコッタ・フーゴトリッシュ・ウナナルシソ・アナスイジョニィ・ジョースター D-7 南西 家 2014/04/06 163 星環は英雄の星座となるか? ◆3yIMKUdiwo ジョセフ・ジョースタールドル・フォン・シュトロハイムワムウ東方仗助広瀬康一噴上裕也宮本輝之輔空条承太郎エルメェス・コステロマウンテン・ティムシーラEビットリオ・カタルディ B-4 古代環状列石(地上・地下) 2014/04/06 164 血の絆 ◆q87COxM1gc タルカスイギージョルノ・ジョバァーナDIOヴァニラ・アイスジョニィ・ジョースターナルシソ・アナスイジョナサン・ジョースターパンナコッタ・フーゴナランチャ・ギルガトリッシュ・ウナ小林玉美 D-2 サン・ジョルジョ・マジョーレ教会D-7 南西 家D-5 2014/04/25 165 BLOOD PROUD ◆c.g94qO9.A シーザー・アントニオ・ツェペリ虹村形兆サーレーディ・ス・コ C-2 カイロ市街地 北西 2014/05/02 166 悪の教典(上) ◆vvatO30wn. ウィル・A・ツェペリモハメド・アヴドゥル花京院典明ラバーソール吉良吉影川尻しのぶジャイロ・ツェペリビーティードルド D-5 空条邸、E-7 杜王町エリア 路地裏 2014/05/12 悪の教典(下) 167 黄金の影 ◆c.g94qO9.A タルカスイギージョルノ・ジョバァーナDIOヴァニラ・アイス D-2 サン・ジョルジョ・マジョーレ教会 2014/05/19 168 Trace ◆LvAk1Ki9I. ジョセフ・ジョースタールドル・フォン・シュトロハイム花京院典明ペット・ショップ東方仗助広瀬康一噴上裕也空条承太郎エルメェス・コステロジョンガリ・Aマウンテン・ティムシーラE D-5 空条邸付近D-4 中央部D-2 サン・ジョルジョ・マジョーレ教会 2014/05/29 169 トリニティ・ブラッド -カルマ- ◆3hHHDZx0vE ジョナサン・ジョースターイギーヴァニラ・アイスDIO小林玉美ジョルノ・ジョバァーナナランチャ・ギルガパンナコッタ・フーゴトリッシュ・ウナF・Fナルシソ・アナスイジョニィ・ジョースターマッシモ・ヴォルペ E-6 北部D-3 西側D-2 サン・ジョルジョ・マジョーレ教会 地上D-2 サン・ジョルジョ・マジョーレ教会 地下 2014/06/11 トリニティ・ブラッド -リライト- 170 ミッドナイト・バーサーカー ◆c.g94qO9.A ブラフォードディエゴ・ブランドールーシー・スティール橋沢育朗 D-5 北東部 地下D-4 東部 地下 2014/06/09 171 因縁と希望を背負う集い星 ◆3yIMKUdiwo ジョナサン・ジョースタージョセフ・ジョースター花京院典明東方仗助ジョルノ・ジョバァーナ空条承太郎F・Fジョンガリ・A D-2 サン・ジョルジョ・マジョーレ教会 地上D-2 サン・ジョルジョ・マジョーレ教会 鐘楼 2014/06/16 172 獣の咆哮 ◆q87COxM1gc イギーパンナコッタ・フーゴカンノーロ・ムーロロマッシモ・ヴォルペヴァニラ・アイス D-3 街中 2014/06/25 173 無粋 ◆yxYaCUyrzc プロシュートスクアーロセッコ蓮見琢馬双葉千帆カンノーロ・ムーロロ D-6 路上 2014/08/02 174 されど聖なるものは罪と踊る ◆/SqidL6HL. DIOディエゴ・ブランドールーシー・スティールプロシュート双葉千帆カンノーロ・ムーロロ蓮見琢馬スクアーロセッコ D-6 路上D-2 サン・ジョルジョ・マジョーレ教会 地下 2014/09/24 175 窮鼠猫を噛めず ◆LvAk1Ki9I. カーズ宮本輝之輔 A-6とA-7の境目A-5 ピッツベルリナ山 神殿遺跡(地上)A-4 南東(地下) 2014/10/01 176 激闘 ◆yxYaCUyrzc ブラフォード橋沢育朗 D-5 北東部 地下 2014/11/18 177 君の知らない物語 ◆HAShplmU36 シーザー・アントニオ・ツェペリパンナコッタ・フーゴイギー D-3 路地 2014/11/26 178 今にも落ちてきそうな空だから手を繋ごう ◆HAShplmU36 吉良吉影 C-1 サン・ピエトロ大聖堂 2015/03/13 179 矜持 ◆yxYaCUyrzc ルドル・フォン・シュトロハイム広瀬康一噴上裕也エルメェス・コステロマウンテン・ティムシーラE E-4北東部 民家 2015/04/04 180 All Star Battle -FIGHT!- ◆LvAk1Ki9I. ジョナサン・ジョースタージョセフ・ジョースター花京院典明DIO東方仗助ジョルノ・ジョバァーナ空条承太郎F・Fナルシソ・アナスイジョンガリ・Aジョニィ・ジョースターディエゴ・ブランドー D-2 サン・ジョルジョ・マジョーレ教会D-3 南西部(地下)F-4 エア・サプレーナ島 2015/04/16 All Star Battle -ROUND 1- All Star Battle -ROUND 2- All Star Battle -FINAL ROUND- All Star Battle -SITUATION FINISH- 181 男の地図とダイヤモンドガール ◆c.g94qO9.A 小林玉美ナランチャ・ギルガトリッシュ・ウナ E-4 サン・マルコ広場脇民家 2015/04/19 182 祭の前にさすらいの日々を ◆HAShplmU36 橋沢育朗ワムウプロシュート双葉千帆宮本輝之輔 D-4とD-5の境目 地下B-2 ダービーズ・カフェ 2015/07/24 183 第3回放送 ~暴挙~ ◆yxYaCUyrzc スティーブン・スティールファニー・ヴァレンタイン ??? 2015/08/11 第2回放送までの本編 第4回放送までの本編 時系列順に並べ替える
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男性冒険者(50種) 女性冒険者(50種) コメント ※アイウエオ順 男性冒険者(50種) アゼル アレックス イザドル ウィリアム ヴィンセント ウォーレス エド エリオット オズワルド カーティス カルロス ギルバート クラーク クライド グラハム クリフ グレッグ ゴドウィン サイラス ジェイク ジェフ ジェラルド シャロン セドリック ダグラス ダッド ダニエル チェスター ディラン テッド デューイ ドリスタン ニックス バーナード ファーガス フィリップ フレデリック ヘンリー ホーマー マルコム モリス ランスロット ランディ ルイス ルディ レオン レスター レイナー ロイ ロッシュ 女性冒険者(50種) アウフラウ アッシェ アニス アリュメット ヴァニラ ヴィエノワ エクレア オスティ カシス カシュー カミベル キャティ グラッセ ココ シトロン シャルロット シャンテリー シュクレ スフレ セルクル タフィー タルト テリーヌ ドラジェ トルテ ナツメグ ネージュ ノアゼット ノエル ノワ パルフェ パンナ フィザリス フィロ フォンテーヌ プラリーヌ プレッツェル ポワソン マカロン マルグリット ミモザ ミラベル ミルフィーユ ミント メリゼ ライム リコッタ ルセット ロゼット ロレーヌ コメント 名前 コメント
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「どういう事です」 ウェザー・リポートとブラックモアはポンペイ遺跡の中を散策しつつ、情報交換を行っていた。 対ヴァニラ・アイス及びラバーソウルの対策を練っていく上で、まず問題となったのがラバーソウルの変身能力。 道中の会話から、なりすましを防ぎ、お互いを認識しあうため各々のパーソナルデータを交換すべき、と言う話になったのだった。 それがあればラバーソウルが化けても偽物か否か判断できる素材になる。 他に変身能力を持つ者がいてもおかしくないのだ。出来るだけ先に手を打っておく必要がある。 そのように提案したのはウェザーだった。 故に彼は自分の肩書き、参加者の中に自分や仲間と敵対していた人物がいるらしいことを話した。 それを受けて、ブラックモアは自分の職業及び直轄の人物がどういった人間かを明かした。 あくまで他人に知らせても良いぎりぎりの範囲の情報だが。 まず、彼の付き従う人物は、第23代アメリカ合衆国大統領。ここで双方に困惑が訪れた。 この話が本当ならば、ウェザーから見ればブラックモアは過去の人間、ブラックモアから見ればウェザーは未来の人間、ということになる。 お互いに嘘を付く利点が無いという理由から、おそらく荒木の能力で集められているのは同時代の人間ばかりではないらしいことを悟った。 改めて荒木のスタンド能力、その異質さにゾッとした二人だったが、そこまではまだ良かった。 その次にあげられた名前にウェザーが異を唱え、改めて場が混乱してしまう。 『ファニー・ヴァレンタイン等と言う合衆国大統領は聞いたことがない。』 そして冒頭のセリフがブラックモアの口から零れたのだ。 「第23代大統領はそのような名前ではなかったぞ。俺も歴代の大統領を全て覚えているわけではないが…。」 まさか自分の上司の名前を間違えるまい、といった様子ではあるが、ウェザーは疑惑の籠った目でブラックモアを見ている。 ブラックモアはしまった、と思った。自分は嘘はついていないが、余計なことで余計な疑いを持たれては…。 緊張しつつ、なるべく感情を出さないよう顔の筋肉を意識してウェザーと目を合わせる。 自分の思惑を読み取ったのかどうかは定かではないが、ウェザーの言葉が動揺を打ち消してくれた。 「いや、お前は嘘は言っていないだろう…嘘だとしてもお前のような策士が間違えるとも思えないし、ここで嘘をつくメリットも見当たらん。」 胸の内でひそかに安堵のため息をつく。彼が自分を知恵者と買ってくれていたことで助かった。 相変わらず表情を変えぬよう気を配りつつも、相手の次の言葉を待った。 「しかし、参加者名簿にあったな。”スカーレット・ヴァレンタイン”…関係があるのか?」 「はあ、ファースト・レディかと。同姓同名の別人でなければ。」 大統領夫人、という重要な人物にも拘らず、それに対するブラックモアの反応は全く持って淡泊だった。 違和感を感じたウェザーは、訝しげな顔で問うた。 「…探さないのか?上司の配偶者ならば…」 「生憎、私の職務の管轄外ですので。」 軽快に、どこか気楽ささえ漂わせながら、ブラックモアは答えた。 自分と所縁のあるはずの人間に対してこうも興味無さ気に答えられるものなのか。 ウェザーが寄せていた眉根に、さらに力がこもる。 ブラックモアのこういうところが不安点だ。同時に先ほどから垣間見える、その狡猾さも。 「……。いいだろう。なぜ大統領の名前がお前が居た時代と俺が知っている歴史で違うのか…全く見当もつかない。が、今は…考えないでおく。」 目下、やるべきことは他に山ほどある。 話を先に進めようと、ウェザーはブラックモアの職務内容を詳しく話すよう求めた。 本心から申し訳なさそうな様子を顔に昇らせ、困ったような声音でそれに答える。 「すいませェん…それは申し上げることはできません。何というか、種類としては…どちらかと言うと悪の領分でしょうか。あまりクリーンなものではありません。 まあ、そんなことは取るに足らない事ですがね…だから彼ら、とびきりの殺人鬼達にも取り入れたのでしょう。…何せ、私とて必死ですから。」 ぽつりと漏らされた言葉に、ウェザーははっとした様子で相手の顔をじっと見る。 その表情から何かが読み取れそうな気がした。 (こいつは、生き残る以上の目的が何かある。その為になら、危険な橋を渡ることをも厭わない目的が。) 今まで掴みかねていたブラックモアの人格の一端を今、見た。ウェザーはそう感じた。 薄く微笑みながら歩き続けるブラックモアは、聖なる遺体に思いをはせているのか、自ら忠誠を誓った人物を想っているのか。 ウェザーが自分の表情を見ていることに気が付いていない。 今が機、と判断し、ウェザーは今まで口にしなかった懸念事項を口に昇らせた。 先にヴァニラ・アイス襲撃という大きな戦いを控える今、疑惑を断ち切り、自分の考え全てをはっきりさせるべきと考えたのだった。 自分がここに連れて来られてから、初めて遭遇した死体のこと。 その死体が握り締めていた繊維屑のこと。 そしてその繊維は、ブラックモアの衣服の物と酷似していること。 語り終えたウェザーが、特に弁明を求めたわけではない。 だがブラックモアは自らの利益を考えてか、早々と口を開いた。 その発言は、自らの犯した殺人を認める体のものではあった。 「すいませェん…言い逃れはできませんね。その青年が私を殺そうとしたので、やむを得ず正当防衛を「嘘だな。」」 ブラックモアは立ち止まった。 予期せず素早く、確固たる意志で示された否定の言葉。至上の言い訳と思ったのだが。 (真実に嘘を混ぜれば、嘘はばれ難い、はず……) 彼は戸惑う。心音が大きくなる。信用を失ったか、攻撃されるのでは?という懸念が頭の中をアラーム音のように駆け巡る。 自分達の周りでは、地面に染み込み続ける雨粒の、優しい、ごく小さな音だけが響いている。 ウェザーが先ほどまで北上させていた雨雲は既に解除している。 消耗が激しい中、今自分達が襲われると対応の遅れにつながりかねないためだった。 今は襲撃者に対応できるよう、自分達の周り、最小限の範囲で小雨を降らせる雨雲を維持しつつ移動している。 何よりもこの雨を止められてしまえば彼には何の対応もできない。 だが、今は聞くべきことを聞く。 相手を論でねじ伏せることができれば、同盟を結んだ時のように無益な争いを起こす事もない。 焦るな、と自分自身に言い聞かせつつ、ブラックモアは口を開いた。 「…なぜそう思われますか?」 「『尤もらしすぎる』…これが理由だ。勘と言ってもいい。まあ死体の状態も鑑みてだが。 俺の持つこの繊維が、お前の衣服から千切り取られたものだと完全に証明することはできないが、お前の正当防衛を証明する手段もない。」 ブラックモアと同様に立ち止まったウェザーは低い声で答える。 囁く様な彼の声は、柔らかく地面に染み込む雨音と同時に、確かな確信を含んでブラックモアの耳に届く。 「おそらくお前が一方的に襲った。俺はそう考えている。しかし、俺はお前を攻撃しない。死亡していた男には仇を取ると誓った…。 だがお前はエンポリオと早人を助け、殺人鬼だらけのこの同盟を恐るべき手腕でまとめあげた。」 「…お褒めに与り。」 ウェザーの言葉を受け、ブラックモアは片足を後ろに引くと優雅な動作で礼をした。 肯定も否定もせずにいるのは、後のウェザーの出方を伺っているのか、単に成す術がないだけか。 ウェザーは計りかねながらもさらに己の言葉を吐き出し続ける。 「茶化すんじゃあない。それで殺人が帳消しになると言っているわけではない。 だが、お前は見境なく殺人を犯すようなゲスとは違う…。悪を悪と認識できる。俺の考える『最悪』とは違う性質を持っている。」 「…そうですか。いや、自分のことを改めて言われるとわからなくなるものですねぇ…。」 「…生き残る、さらにその先の目的が何かあるのか?お前の行動は何か大きな目的の為のものか?内容を話せとは言わない。とにかく俺はお前を攻撃しない。今は、な。」 聖人の遺体を集めるという自分の目的を話すつもりなどさらさらなかったが、ウェザー・リポートが物分かりの良い人間で助かった。 ブラックモアは内心ほくそ笑む。 彼のスタンド能力こそ自分に必携のもの。 件の殺人はほぼばれてしまったが、今は攻撃しないという彼の言葉にウソはないだろう。 動機に対する明言は避けさせてもらう事にしよう。 「ハイ…どうも、感謝いたします。目的がある…まあ、そんなところですとだけ言っておきましょう。」 子供の安全確保のために成すべきことがある今の状況下、ヴァニラ・アイスを倒すまでは自分達の仲違えなど無益の極み。 駅舎襲撃時には嫌でも共同戦線を敷くことになるのだ。その中でならさらに強固な信頼を得ることもできよう。ブラックモアにはその自信もある。 差し当たっての行動の為、自ら率先して行く先を提案する。 「ところで、現在地はG-5という事になりますが、当面はマップ上のこのマス内を隈なく散策、という事でよろしいですか?」 「ああ…駅襲撃は時間的にも余裕をもって進めたい。あまり離れずにいよう。誰か、ゲームに乗っていないマトモな人物と接触できれば最良だが…。」 話し合いつつも、ウェザーは迷い続けている。 (だがおまえから”善”の要素を読み取ることもできない。出会った当初に感じた悪意は、まだ間違いなくお前の内にある。 目的を持ち、自らを悪と認識しているものに、俺はどう出るべきか…?) ブラックモアが取るのは確固たる意思の上に成り立った行動。 だが問題なのは殺人を厭わないその人間性だ。 彼の心は正しい場所にあるのだろう。憂慮すべきは彼の頭の方だ。 だが今は共闘体制を敷くことに異存はない。むしろ関係を強化しておくべきだ。 「それからまた提案だが…。さらに素早くお互いが本物であることを確認するために、合言葉を決めるというのはどうだ?」 「ああ、それは良い考えです…何か言葉がお決まりですか?」 ウェザーは軽くあごに手を当て、考えるような素振りをしながらブラックモアの顔を覗き込んで言った。 「『悪魔に首を懸けるな』…これでどうだ。」 「…わかりました。では、移動開始でよろしいですかねぇ…。」 二人は再び歩き出した。お互いの間に流れる信頼にもならない、敵対心にもならない、奇妙な空気をそのままに。 「さらにヴァニラ・アイスについては、ウェザー・リポート、いかがお考えですか?」 一つ議題が片付き、もう一つのさらに厄介な問題を解決するため、ブラックモアがウェザーに考えを促す。 まっすぐに眼前を見据えて歩いているウェザーは、目線を一瞬ブラックモアに流し、述懐した。 「能力が最大の難点である以上、不意打ちで即死させるのが最上だろうな。つまりは暗殺だ。」 これを聞いたブラックモアは、ほう、といった風に目を開き、斜め下、地面を見つめて考えるような挙動を示しながら賛同した。 「暗殺…成程。では駅舎の地形、相手の位置を予め詳しく知る必要がありますね。」 「そうだな。早人がいる分、我々は動きにくいと言わざる負えない。放送まであと3時間強…早めに駅に行きたいが、今は時間をおくべきだ。」 「そうですねえ…一先ずはお仲間になっていただけるような人物と接触したいものです。」 具体案がはっきりと決まらず、2人にはもや付いた気分が残る。 しかしなんといっても焦って先走った行動をとり、自らの首を絞めることだけはあってはならない。 この点、2人の認識は一致していた。 会話が終わり、さらに数歩歩いてから、ブラックモアは支給品のペットボトルを取り出した。 ふと先ほどの好奇心を抑えきれずに質問する。 「ああ、そうそう…この容器は何という材質ですか?初めて見ます…軽くて、ガラスのように割れたりしない。」 「……、それはプラスチック。合成樹脂と言って……」 降りしきる小雨の中に、歩く2人の背が霞んでゆく。 彼らは止まることを知らない。 お互い思うように進みそうで進まない苛立ちと、焦る気持ちを控えようともがく理性に、心を翻弄されながらも。 【G-5/1日目 午前】 【ブラックモア】 [時間軸]:ジャイロの鉄球が当たって吹っ飛んだ瞬間 [状態]:左腕にかすり傷 [装備]: 一八七四年製コルト [道具]:支給品一式、予備弾薬(12/18)不明支給品1~3(本人は確認済み) [思考・状況] 基本行動方針:優勝する。 0.G-5のマス内を散策。協力者を募る。駅には早めに戻って、その場の状況確認をする。(”早め”の程度は後の書き手さんにお任せします。) 1.ウェザーの信頼を得ることを第一に考え行動する。その際に生ずる損得を含めて。 2.第二回放送時にサンタ・ルチア駅を襲撃する。ただし無理はしない。 3.早人救出作戦を考える。場合によってはウェザ-と相談する。 4.七人の同盟をまもるかどうか、場合によってはウェザーと相談する。 5.20時にDIOの館に向かう…? 6.早人が用済み(ウェザーの信頼得た後ならば)になったら始末する。 7.名簿にある“ツェペリ”“ジョースター”“ヴァレンタイン”の名前に注目 8.遺体を捜す 9.傘が欲しい…。 10.ラバーソウルは見つけ次第対応する、Jガイルとアンジェロはしばらく放置 11.駅周辺を移動して仲間を探しつつ、対ヴァニラの作戦を考える 12.大統領の名前が違う?訳がわからない。が、今は考えないでおく。 [備考] ※名簿はチェック済みです。一通り目を通しました。"ツェペリ""ジョースター""ヴァレンタイン"の名に警戒と疑問を抱いてます。 ※時代を越えて参加者が集められていると考えています ※ブラックモアがほかの七部の参加者をどのぐらい知っているかは不明です。→スカーレットが大統領夫人であることは知っていたようです。 ※エンポリオからは情報を聞き出せませんでした。 ※支給品一式をJ・ガイルに譲りました。ウェザーリポートにはばれてません。(二つ持ってたことも渡したことも) ※J・ガイル、アンジェロのスタンドについては理解し切れていません。水、及びそれに順ずるものを媒介とするとだけ把握しています。 ※ヴァニラアイスの能力を把握してます 【ウェザー・リポート】 [時間軸]: 12巻、脱獄直後 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:支給品一式、不明支給品1~3(本人は確認済み)、黒い糸数本 [思考・状況] 基本行動方針: とりあえず殺し合いには乗らない。襲ってきた相手には容赦なく反撃する。 0.G-5のマス内を散策。協力者を募る。駅には早めに戻って、その場の状況確認をする。(”早め”の程度は後の書き手さんにお任せします。) 1.早人の安全を確保したい。 2.第二放送時に駅を襲撃する 3.ブラックモアを警戒。 4.20時にDIOの館に向かう…? 5.早人救出作戦を考える。場合によってはブラックモアと相談する。 6.七人の同盟をまもるかどうか、場合によってはブラックモアと相談する。 7.エンリコ・プッチを警戒 8.ラバーソウルは見つけ次第対応する、Jガイルとアンジェロはしばらく放置 9.駅周辺を移動して仲間を探しつつ、対ヴァニラの作戦を考える 10.ファニー・ヴァレンタインなどという大統領は聞いたことが無い。ブラックモアが嘘をついているとも考え難い。 …一体どういうことだ? [備考] ※男(ロメオ)を殺したやつを探す。相手次第で始末する→ブラックモアだという事が自白により確定。だが今は手を出さない。(早人救出を優先するため) ※時代を越えて参加者が集められていると考えています。 ※北上させていた雨雲は解除しました。今雨が降っているのは、2人の周り、最低限の範囲です。 (”最低限”の程度は後の書き手さんにお任せします。急な戦闘に備えて降らせています。 ) ※名簿はチェック済みです。一通り目を通しました。早人と情報交換しました。 ※黒い糸はブラックモアの服からちぎりとったものです。 ※ブラックモアは生き残るだけではなく、さらに先の目的が何かある事を知りました。内容(遺体を集めること)までは知りません。 ※ヴァニラアイスの能力を把握してます 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 86 忍び寄る気配 ウェザー・リポート 144 偉大なる死 その① 86 忍び寄る気配 ブラックモア 144 偉大なる死 その①
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LV 名称 HP チェーン ブレイク ドロップアイテム レアドロップ 58 戦闘爆撃機カルラ(1戦目) 8000 50 170 シルバーバングル − 弱守 弱心 遅延 猛毒 劣化 呪詛 激痛 忘却 虚脱 即死 デスペル 火 氷 雷 水 風 土 物理 魔法 弱点 無効 特性1 雷属性の猛烈な攻撃ををします。 特性2 − 特性3 − 特性4 − 風弱点、土無効なのでヴァニラにエアロを使わせましょう。 倒すとイベント後に再び戦闘となります。 LV 名称 HP チェーン ブレイク ドロップアイテム レアドロップ 62 戦闘爆撃機カルラ(2戦目) 16200 50 300 シルバーバングル − 弱守 弱心 遅延 猛毒 劣化 呪詛 激痛 忘却 虚脱 即死 デスペル 火 氷 雷 水 風 土 物理 魔法 弱点 無効 特性1 ダメージを与えにくい状態になることがあります。 特性2 − 特性3 − 特性4 − 最初にバリアを使ってきてダメージを大幅に減らします。 ブレイクさせるとバリアを壊せるのでブレイクを狙おう。 雷攻撃や雷球落下などの攻撃をしてくるので雷の指輪を装備しよう。
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The World Nightmare ◆3LWjgcR03U 「UGAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!!!!!」 B-7。内観はやや古臭いが、海を見渡せる眺望を誇るホテル。 そのロビーに、荒れ狂う男の姿があった。 「許さん・・・・・・絶対に許さんぞクソボケがああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」 ソファーが、テーブルが、調度品が、無軌道な暴力により次々に破壊されていく。 男の名はDIO。 時を止めるスタンド「世界」の力で、文字通り世界の覇権を握らんとする怪物である。 が、今の彼は、本能字学園での戦いで傷つき疲弊し、本来の余裕を完全に失っていた。 今は陽が差し込み始めた時間帯。このホテルに来るのにも、日光を避けながら慎重に車を運転してこなければならなかった。 「よくもこの帝王DIOにコソ泥じみた真似を・・・・・・許さん、許さんぞおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!」 『此度の放映をご覧頂けた幸運なる皆様。私、キャスターのサー「やかましいわァーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!」 突如スイッチが入ったブラウン管テレビは、しかしキャスターの放送の全容を伝えることなく、ボンという小気味よい音をたてて大破した。 「はァーっはァーっ・・・・・・私は何をやっている・・・・・・帝王たるものがこのような醜態を晒してはならない・・・・・・落ち着け・・・・・・今は体を休める時だ・・・・・・完全数を数えて落ち着くんだ・・・・・・1、4、19、125、2899・・・・・・」 ちなみに完全数とはその数自身を除く約数の和がその数自身と等しい自然数のことであるが、今数え上げられた数字に完全数は存在しない。 「ヴァニラ・アイス、ホル・ホース・・・・・・こいつらはどこをほっつき歩いておるのだ・・・・・・」 デタラメでも数を数えた効果かはわからないが、とにかくにも少々の落ち着きが戻ってきたらしい。 「主人の危機に顔も見せんとは、使えん連中どもが」 名簿によると、この場にいる部下は2人。口では使えないと言ったが、ホル・ホースはともかくヴァニラ・アイスの能力は有用だ。 なんとか連絡を取りたい。そう思いながら、1枚残っていた黒のカードから道具を取り出す。 「これを使ってみるか……?」 出てきたのは管楽器のような形状をした機械。 甦ってから時間がたっておらず現代の知識が決して豊富とはいえないDIOでも、それが自らの音声を増幅させるものであることは理解できた。 拡声器を持ち窓辺に立つが、ふと手を下ろす。 「いや、やめておこう」 切断された右腕と胴体の傷は、7割ほど回復したとはいえ未だ完全には癒えていない。 加えて時間停止の乱発による疲労、あのゴーレムによる全身に受けたダメージ。 吸血鬼の能力であれば、いずれも小一時間もあれば復調するはずだが、この場では何故かそうはなっていない。 「あの女の細工か・・・・・・全く忌々しい」 この場で大声が響けば、それを聞きつけて部下以外の者もやってくるだろう。 大挙して押しかけてこられたら、体がこの状態ではその連中に対処できる保証がない。 極めて恥ずべき事態だが、今は回復に専念せねばならない。 いずれ主催の女を含め、全員を殺す。 だが、まずは自分にこれほどの屈辱を与えた芋侍2匹と小娘。それにニヤケ面の三つ編み男だ。 特に前者の3人は、どんな手段を使ってでも徹底的に痛めつけた上で殺害しなくては気が済まない。 「見ていろ。このDIOにふざけた真似をしてくれたこと、必ず後悔させてやるぞ」 一敗地にまみれた帝王が、復讐を果たさんと牙を研ぎ始めた。 【B-7/早朝/ホテル内】 【DIO@ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース】 [状態]:疲労(大)、右腕切断(癒着済、7割ほど再生)、胴体へ貫通傷(7割ほど再生)、全身にダメージ(大) [服装]:なし [装備]:蟇郡苛の車@キルラキル(ホテル前に停車中)、サバイバルナイフ@Fate/Zero、拡声器@現実 [道具]:腕輪と白カード、赤カード(10/10)、青カード(10/10) [思考・行動] 基本方針:主催者を殺す。そのために手っ取り早く他参加者を始末する。 1:夕刻までホテルで体を休める。 2:ヴァニラ・アイス、ホル・ホースと連絡を取りたい。 3:銀髪の侍(銀時)、長髪の侍(桂)、格闘家の娘(コロナ)、三つ編みの男(神威)は絶対に殺す。 4:優先順位は銀時=コロナ=桂>神威。 5:言峰綺礼への興味。 [備考] ※参戦時期は、少なくとも花京院の肉の芽が取り除かれた後のようです。 ※時止めはいつもより疲労が増加しています。一呼吸だけではなく、数呼吸間隔を開けなければ時止め出来ません。 ※車の運転を覚えました。 ※疲労による運転への支障はとりあえずありませんが、あまり無茶な運転をすると事故を起こすかもしれません。 支給品説明 【拡声器@現実】 DIOに支給。 おなじみの拡声器。 時系列順で読む Back 噴火する平和 Next I ll smile for yours 投下順で読む Back 噴火する平和 Next 闇を欺いて 刹那をかわして 051 本能字の変(1) バクチ・ダンサー DIO 068 騎士王タイプ:トライドロン
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817 : ◆u68XLQ0lCU :2007/04/03(火) 17 42 25 ID ??? 「御休みのところ失礼致します」 野太い男の声が豪奢な装飾品で彩られた空間に響く。 「入れ」 その空間に相応しい王者の風格に満ちた声がそれに応えた。 「失礼致します」 男は両開きの重いドアノブに手をかけ中に入る。 傍でアンティークの振り子時計が微塵の狂いもなく規則的に時を刻んでいた。 「何用だ?ヴァニラ・アイス」 部屋の中心、艶めかしいシルクのシーツで覆われた木製の 天蓋付きキングサイズベッド。 その上で邪悪の化身、DIOは半裸の姿で精巧なデザインの ヴェネチアングラスに注がれた鮮血のように紅い液体を口元に傾けていた。 天井から垂れ下がった北欧風のシャンデリアの光に照らされたその身体の造形は、 まさに生きた芸術品とも言うべき運命の形をその身に内在した絢爛たる永遠の姿。 手元には中世の教戒師によって書かれた訓戒録の原本が置かれている。 ヴァニラ・アイスと呼ばれた褐色の肌の大柄な男は足音を立てる事もなく静かに DIOの傍まで近寄ると忠誠の証しを示すために片膝をつき頭を垂れた。 「ご報告致します、DIO様。花京院 典明が空条 承太郎に戦いを挑み、 そして敗れたそうです」 ヴァニラ・アイスは短く完潔に己が全存在を捧げた絶対の主に告げた。 その眼光は強靭な意志によって戦刃のように鋭く強暴に研ぎ澄まされ、 極限まで鍛え上げられ筋肉が膨張したその身体は大腿部が完全に露出した レザーーウェアとジャケットで覆われていた。 背に掛かるアッシュブラウンの長い髪、開けた額にハートを象った サークレットが繋がれている。 剥き出しの右肩には鏃をモチーフにしたタトゥーが刻まれていた。 その男の言葉に微塵の動揺も示さずDIOは応える。 818 : ◆u68XLQ0lCU :2007/04/03(火) 17 44 33 ID ??? 「ほう。あの花京院がか。私の配下の『スタンド使い』の中でもかなりの 手練だったはずだが」 本から視線を逸らさずDIOはグラスの中の蠱惑的な香りを放つ紅い液体を口に運ぶ。 「はい。私も耳を疑いました。花京院は生まれついての『スタンド使い』 その経験と技術は第一級のもの、なにより才能がありました。それが数日前 スタンド能力に目覚めたばかりの、『スタンド使い』とも呼べぬ小僧に敗れるとは」 「流石はジョースターの血統といった所か。一筋縄でいかない所は変わっていない」 ヴァニラ・アイスはそこで初めて顔を上げ、DIOの顔を見た。 「DIO様。畏れながら申し上げます。どうかこの私にジョースター共の 討伐を御命じ下さい。我がスタンドで必ずやジョースターにまつわる全てのものを 根絶やしにして参りましょう」 「だめだ」 DIOはすげなく告げた。 「DIO様……」 微かに落胆した声でヴァニラ・アイスは応える。 「お前の他に私の護衛が務まる者がいるのか?お前のスタンドは 我が『世界(ザ・ワールド)』を除けば最強のスタンドだ。そしてそれを操るお前は 最強の『スタンド使い』。戦闘技術や思考は元よりその強靱な精神力がな」 そのDIOの言葉をヴァニラ・アイスは瞳を閉じて静かに受け止める。 「有り難きそして勿体なきお言葉。しかしこのままジョースター共を 捨て置くわけには……空条 承太郎、放っておけばいずれ恐るべき 『スタンド使い』に成長する可能性が御座います」 「フッ……それはそれでまた見てみたいという気持ちもあるがな」 王者の余裕を崩さずにDIOは言う。 「しかしDIO様、あの『スタンド使い狩り』 『紅の魔術師(マジシャンズ・レッド)』が空条 承太郎と 接触したという情報も入っております。もし奴らが共闘を組むような事態になれば 少々面倒な事になると思いますが」 冗談に気づかず生真面目に応じる部下にDIOは笑みを浮かべた。 819 : ◆u68XLQ0lCU :2007/04/03(火) 17 46 04 ID ??? 「アイス?お前は忠誠心に厚いが堅物過ぎる所が玉に疵だ」 心を蕩かす甘く危険な悪魔の微笑を浮かべてDIOは言った。 「申し訳御座いません」 その誘惑をヴァニラ・アイスはその強靭な精神力で抑え表情を一切崩さず 生真面目に応えた。 「いい。あとそれについては無用の心配だ。すでに手は打ってある」 そう言ってDIOは本から手を放し顔の前で指先を立てた。 「『スタンド使い』では無理だったのなら、『そうでない者』を使う。 「ヤツ」の王足るその力、存分に示してもらおう。真名『狩人』の名と共にな……」 「まさか、あの者を?」 心に生まれた嫉妬を精神の力で押さえつけ、ヴァニラ・アイスは言った。 「『スタンド使い狩り』と『フレイムヘイズ狩り』、 狩人(ハンター)対狩人(ハンター)。なかなか面白い戦いになりそうだとは思わないか? ヴァニラ・アイス」 DIOの口元に再び悪魔の微笑が浮かんだ。 「はっ。あの者なら必ずやDIO様のご期待に添える事でありましょう」 ヴァニラ・アイスは努めて平静を装いDIOに答える。 しかしその内ではドス黒い嫉妬の炎が渦巻いていた。 (良い気になるなよ……フリアグネ……DIO様には深いお考えがあっての事。 決して貴様を信頼しての事ではない。それを忘れるな!) ヴァニラ・アイスの琥珀色の瞳に狂信者の炎が燃え上がる。 それを愉しむように一瞥したDIOはヴェネチアングラスの中の紅い液体を見つめた。 (さて、「あの子」はあれから一体どれくらい成長しているのか? 私の期待を裏切ってくれるなよ。そうでなければわざわざ生かしておいた意味がない) グラスの中の紅い液体に、DIOはかつて自分に一矢報いた少女の姿を思い起こし その紅い瞳に微笑みかけると中の液体を一気に飲み干した。 820 : ◆u68XLQ0lCU :2007/04/03(火) 17 47 51 ID ??? その日、池に囲まれた空条邸の広い庭での早朝鍛錬の後、檜造りのこれまた 広い浴槽でゆったりと朝風呂につかった空条 シャナ(仮名)は 湯上がりのホコホコ顔でリビングに戻ってきた。 鍛錬に付き合ったジョセフは情け容赦なく撃ち込まれた木の枝で赤くなった顔を 冷やしたタオルで押さえながらソファーの上でグッタリとしている。 一応承太郎にもジョセフと一緒に声をかけたのだが、 ドア越しの「かったりぃ」の一言ですげなく却下された。 シャナが文句を言うと声の代わりに部屋の中からステレオの脇に設置された スピーカーの大音響が返ってきた。 HIPHOPの舌を噛みそうなキレのあるリリックに声を掻き消され、 頭にきたシャナは装飾の入った分厚い木製のドアに後ろ廻し蹴りをブチ込んだ。 ムクれたまま2階の窓から庭へと飛び降り、靴を忘れた事を 承太郎の所為にしながら羊毛でフワフワのスリッパで玄関へと舞い戻り、 そして現在へと至る。 「パパ、シャナちゃん、お疲れさま」 二人を笑顔で迎えるのは演奏旅行中の夫に代わり現在家の中の全てを取り仕切る、 空条邸事実上の主。 母性に満ち溢れた女神の美貌、壮年の淑女、空条 ホリィ。 手にしている青いトレイには、良く冷えた自家製の グレープフルーツジュースと同じくホリィお手製のクッキーがキレイに並べられた 花の紋様入りの白い皿が乗せられていた。 それがソファーの前の大理石製のテーブルに静かに置かれる。 「シャナちゃん。たくさんあるから足りなくなったら遠慮なく言ってね」 ホリィはそう言ってシャナに笑顔を向けてくる。 つられて笑いそうになるがそこは抑えて 「うん」 とシャナは短く答えた。 821 : ◆u68XLQ0lCU :2007/04/03(火) 17 49 54 ID ??? 「おいおい、ホリィ。それじゃあ朝食が食べられなくなるじゃろう」 ジョセフは娘に向かって言う。 「あら、大丈夫よパパ。甘いものは入るところが違うもの。ね?シャナちゃん?」 そう言ってホリィは再びシャナに笑顔を向ける。 「そうなの?」 シャナは真顔でホリィに聞き返した。 どこぞの殺人鬼が聞いたら”質問を質問で返すなぁーーーーーっ!!” と怒り狂いそうだがそれはまた別の話。 そのホリィの様子にジョセフは深い溜め息をついた。 愛娘は昨日から、正確には一昨日前の夜からまるで新しい娘が出来たかの ように終始上機嫌だ。(ちなみにその日の夕食は晩餐会を彷彿とさせる 豪華絢爛たるものだった) 確かシャナがジョースター邸に住み着いた最初の頃、妻のスージーも 同じような感じだった。 血は争えないといったところだろうか? ジョセフはいつしかホリィが”男の子もいいけどやっぱり女の子も 欲しかったわねぇ〜”とこぼしていたのを思い出した。 しかしスージーにしろホリィにしろシャナに対し少々過保護が過ぎる。 確かにシャナは、その妖精のように可憐な見た目は勿論の事、 誇り高い凛々しい瞳と甘いものを口にした時の幸せそうな表情、 加えて卓抜した知識と判断力、更に妙な所で世慣れない面を見せる点など 色々相まって途轍もなく可愛らしいが、それはそれ、これはこれだ。 仮にも一家の主であるなら子供の前では威厳のあるところを 示さねばならん責任があるという事がわからんのか、と心の中で愚痴をこぼす。 そのジョセフの前にシャナがトレイの脇に添えられた一流レストラン並に 磨き込まれた二つのグラスにジュースを注ぎ、一つをジョセフに渡してきた。 「おお、すまんな。シャナ」 ジョセフはグラスを受け取るとそれを口元に運ぶ。 シャナもそれに習って二人、朝の陽光に反照する爽やかな香りと味の 淡黄色の液体に喉を鳴らした。 822 : ◆u68XLQ0lCU :2007/04/03(火) 17 51 17 ID ??? 「しかしワシも年だのぉ。もう少しいけると思ったがな」 赤くミミズ腫れになった痕をさすりながらジョセフは言う。 「痛かった?ゴメン」 ジョセフの真横に座り、承太郎の前では決して見せない心配そうな 顔と素直さでシャナは言う。 「いやいや、訓練にならんから本気で来いと言ったのはワシの方じゃ。 それにこんなもの昔の修行に比べれば痛くも痒くもない」 「ハモンと幽波紋(スタンド)使えば良かったのに、わぷっ!?」 「いやいや、可愛い孫にそんなものは向けられんよ」 ジョセフはそう言いながらシャナの頭をくしゃくしゃになるほど 撫で回し快活に笑った。 ”言ってる事とやってる事が違うじゃあねーか。ボケジジイ” という承太郎のツッコミが聞こえて来そうな猫可愛がりっぷりだった。 「孫……」 頭を撫でられながらその言葉にシャナは顔を赤くして俯いた。 ジョセフはその様子を頬ずりしたい程可愛いと思いながらグラスを口元に運ぶ。 ”その暑苦しい髭面ですり寄られる方の身にもなりやがれ。クソジジイ” という承太郎の声が以下略。 「ねぇ、ジョセフ」 顔を赤くしたままシャナはおもむろに切り出した。 「なんじゃ?」 ジョセフは左手で頭を撫でながら、右手でグラスを口元に運びながら シャナに視線を向ける。 「一つ、訊きたいことがあるの。昨日自分なりに考えてみたけど、答えは出なかった」 「ほう?君でも解らない事か。果たしてワシに答えられるかのう」 出会って以来シャナの見かけに似合わない知識の豊富さには驚かされっぱなし なのでジョセフは少々自嘲気味に顎髭を触った。 その少女の口からかつて偉大なる「風の戦士」との戦車戦をも制した、 歴戦の波紋使いにも予想だにしえない爆弾が急転直下で投下される。 「キスって、どんな意味があるの?」 823 : ◆u68XLQ0lCU :2007/04/03(火) 17 53 30 ID ??? 「!!」 (な!?) ジョセフが音を立てて霧状になったジュースを噴き出すとほぼ同時に、 制服の胸元に下げられたアラストールはその強力な自制心を発揮して、 なんとか発声を押し止めた。 (なななななななななななななななな) 以降は大いに心乱していたが。 ジュースが気管に入ったのか噎せながらジョセフは波紋の呼吸法 を利用して息を整える。 「これは、また、随分唐突な問いじゃのう」 口元を手で拭いながらジョセフは言った。最初は承太郎が何か妙な事を 吹き込んだのではないかという懸念が浮かんだが、それは孫の性格上天地が ひっくり返ってもありえないので考えからは除外された。 まぁ、その懸念は当たらずとも遠からずといった所だったが。 「あ、ほら、ホリィが何かあるとすぐに承太郎にしてるでしょ? 昨日寝る前にもしてたし、どんな意味があるのかなって」 自分の隣に腰掛けていたホリィが私?といった表情で自分を指差す。 実は本当の理由は別にあったがそれは口に出したくなかった。 昨日承太郎が自分を慰めてくれたのは嬉しかった。 承太郎と一緒に花京院を助ける為に共闘したのは楽しかった。 だから余計に「あの場面」が脳裏に焼き付いて離れない。 胸の痛みは時が達つ事に強くなっている。 その所為で昨日はあまりよく寝られなかった。 その一部始終を傍で見守っていたアラストールは心の中で激しく毒づく。 (むうううう、おのれ『星の白金』空条 承太郎。全く余計な真似をしてくれおって) 無論、承太郎に疚しい気持ちなど欠片もある筈もなく、「あの場」は『ああする』 しか手がなかったのだが、そんな理屈はいま炎の魔神、天壌の劫火の頭の中からは 紅世の遙か彼方まで吹き飛んでいた。 アラストールの放った壮絶な呪いを受けて、今2階の自室でリリックとグルーヴの たゆたうエコーの海の中、現世と夢の狭間で微睡んでいる紅顔の美男子が呻いた…… かどうかは定かではない。 824 : ◆u68XLQ0lCU :2007/04/03(火) 17 54 52 ID ??? 「う〜む。どんな意味があるか……か?簡単なようで難しいのう」 ジョセフは心底困ったという表情でシャナを見る。 そんなジョセフをシャナはその凛々しい瞳で真剣に見つめる。 (くれぐれも良識的な回答を頼むぞ!我が盟友(とも) 『隠者の紫』ジョセフ・ジョースター!) アラストールの強烈な信頼を背負って、ジョセフは静かに口を開いた。 「考えた……という事はそれが『どういうものなのか』知ってはいるのじゃな……?」 何故か頭に若き頃親友と共に挑んだ『地獄昇柱(ヘルクライム・ピラー)』 の試練を思い浮かべながらジョセフはおそるおそる話を切り出す。 その顔は冷や汗でいっぱいだ。 ”こんな時に『アイツ』がいれば代わってもらうのになぁ〜”等と 情けないことも考えていた。 「うん。前に本で読んだ事あるからどんな対人作法かはしってる。 その……見た事もある」 昨日の光景が脳裏に浮かび、胸がズキンッと痛む。 すぐさまに目を瞑ってその光景を振り払った。 「ならば小説とかに似たような場面が出ておらんかったか?」 「個人の主観が入っているものは、適格な分析と思索の役に立たない、って アラストールが言ってたから、重要文献を丸暗記しただけ。考察の対象に したことない」 読んだ事があるのなら「それをもう一回読み直してみなさい」と言って話を 切り上げるつもりだったジョセフの目論見はものの見事外れた。 (やれやれ、我が盟友(とも)らしい石頭な教育法じゃのう) とジョセフは頭の中で苦笑混じりに呟く。 「では映画とかで見たことは?」 「映画は見たことない」 「そうですか……」 にべもなく即答するシャナにジョセフは口を開けたまま苦笑する。 そのまま少女の胸元のアラストールへと視線を送った。 825 : ◆u68XLQ0lCU :2007/04/03(火) 17 56 43 ID ??? (むう?) アラストールはジョセフの視線に気づいた。 いま、己の全てを託した信頼の絆で結ばれた掛け替えのない盟友は、 いま、露骨に苦々しい顔で自分をみている。 その顔にはっきりと「おとうさん、それはマズイよ」と書いてあった。 (き、貴様!何だその顔は!何故そんな目で我を見る!?我の情操指導に 何か問題があるとでもいうのか!) 今にも灼熱の炎の衣を纏って顕現しそうな勢いでアラストールは ジョセフに心の中で怒鳴った。 (う〜む。困ったのぉ。本当に何と言ったものか) 説明するにも何か取っかかりがないと正確に理解させるのは難しい。 しかし事が事だけに誤った解釈を与えるのは実に危険だ。 年頃の少女であるだけに。 両腕を組んで考え込むジョセフを後目にシャナは質問の相手を変えた。 「ねぇ、ホリィはどうしていつも承太郎にキスするの?」 (それは我も彼奴に嫉妬の情を禁じ得、あ、いや、うむ) アラストールは心の中でコホンと咳払いをした。 清楚に両手を組んでシャナの隣に座っていたホリィは 少し顔を赤くして困ったように首を傾げた。 「そうねぇ。特にはっきりとした理由はないわねぇ。ただそうしたいから しているだけで」 とおっとり答える。 「ふぅん」 特に理由はない。 なら自分の胸の痛みもただの気のせいなのだろうか? ただ初めて見たから驚いただけで。 「ふむ」 ジョセフはようやく考えがまとまったのか組んでいた両腕を解いた。 その瞳に何故か決意めいた光が宿っているのが奇妙ではあったが。 826 : ◆u68XLQ0lCU :2007/04/03(火) 18 00 16 ID ??? 「ところでシャナ?君は先程の訓練もそうだが、戦闘の技術(ワザ)を修得しようと する時、本を読んだだけでそれが即実戦で使用出来ると思うか?」 突然話題が変わったが何かの喩えだと解したシャナは質問に答える。 「まさか、それで強くなれるなら誰も苦労しないわ。知識は大事だけど それを戦闘で運用出来るようになるには、実戦を想定した反復練習を何度も 繰り返さないと」 その言葉にジョセフはいきなり手を打つと、鋼鉄の義手で真っ直ぐシャナを指差した。 「その通りだ!だから今の君の問いもそれと全く同じ!理解するには 百の言葉よりも実際に自分で試してみるのが一番良い!」 (な!?き、貴様!いきなり何を言い出す!?気でも違ったか! ジョセフ・ジョースター!) 盟友(とも)の想定外の言葉に胸元のアラストールは大いに憤慨する。 「へ?試すって?私が?誰に?」 シャナはキョトンとした表情で自分を指差す。 「決まっておるだろう!今2階でスヤスヤ寝とる『我がもう一人の孫に』だ! 今なら誰の邪魔も入らん!殺るなら今がチャンス!」 そう言ってジョセフは手を逆水平に構えバシッと決めた。 「………………」 「………………」 「………………」 3者(?)の間に静寂の帳が舞い降りた。 部屋の中なのに何故か渇いた風が一迅傍らを通り過ぎる。 「そ……そ……!!」 握った拳をブルブル振るわせ羞恥と怒りでシャナの顔がみるみるうちに 噴火寸前の活火山のように真っ赤に染まっていく。 全身から立ち昇る紅いプレッシャーからは”ゴゴゴゴゴゴ”という 幻聴が聴こえてきそうだ。 827 : ◆u68XLQ0lCU :2007/04/03(火) 18 03 15 ID ??? 「君は次に”そんな事出来るわけないでしょ!このブァカ!!”と言う!ハッ!?」 昔の癖でつい口走ってしまった台詞にジョセフは自分自身が唖然となる。 そこに間髪入れず 「そんな事出来るわけないでしょッッ!!このブァカぁぁぁぁーーーーーッッ!!」 「はぐおあぁぁッッ!!」 ジョセフの顎に唸りを上げて迫るシャナの高速の左アッパーが炸裂した。 衝撃でジョセフはソファーの後ろにもんどり打って転がり落ちる。 色々考えてはみたが結局は良い答えが思いつかなかったので、 ジョセフはお茶を濁して誤魔化す事にした。 ジョースター家に伝わる戦闘の思考最終奥義、「逃げる」である。 ジョセフをKOしたシャナは拳を振り上げたまま心の中で激高する。 (な!?なんで私がアイツにそんな事しなきゃいけないのよ!アイツの所為で 安眠妨害までされてるっていうのに!さっきもせっかく誘ってやったってのに 寝ちゃうし!あんなヤツ大キライ大キライ大キライ!!) 惨劇の場と化したリビングでホリィだけがあらあらと口元を押さえて笑っていた。 流石に承太郎の母親だけあってその器の大きさは桁外れのようである。 「訊いた私が間違ってた!ジョセフのバカ!もう知らない!」 シャナはそう言ってプイッとそっぽを向いた。 (むう……これでまとまったのか?これで良かったのか?取りあえず 当座の危機は去ったようだが。一応身体を張ったその覚悟に敬意を表しておこう。 我が盟友(とも)『隠者の紫』ジョセフ・ジョースター。因果の交叉路でまた逢おう) アラストールは背後で死の淵に瀕している掛け替えのない盟友に合掌を送った。 そこに第三者のクールな声が割り込む。 「おいジジイ……?テメー朝っぱら何やってんだ……?アホか?」 ソファーの後ろの開いたドアからいつのまにかそこにいた シャナの葛藤の張本人が、襟元から黄金の鎖が垂れ下がり二本の革のベルトが 交叉して腰に巻き付いた愛用の学ランをバッチリと着こなし、 仄かな麝香を靡かせながら床で仰向けに寝そべるジョセフを 澄んだ視線で見下ろしていた。 828 : ◆u68XLQ0lCU :2007/04/03(火) 18 05 26 ID ??? 「ようアラストール。早ぇな」 「うむ」 短く朝の挨拶を交わし承太郎の怜悧な光の宿るライトグリーンの瞳をみた アラストールは、 (まぁこの男ならシャナに妙な真似はしないだろう。思いつきすらせんかもしれぬな) と一人得心した。 「おまえが遅いのよ!バカバカバカ!」 「?」 先程の事をすっかり忘れている承太郎にシャナは殊更にキツイ口調で 吐き捨てるとホリィと共に朝食の間へと歩き出す。 「ぐはあっ!?」 途中でジョセフを踏んづけたが少女は気づかなかった。 朝から最高に不機嫌なシャナの、その理由がまるで理解不能な為、承太郎は 「やれやれだぜ」 とプラチナメッキのプレートが嵌め込まれた学帽の鍔を摘んだ。 その足下で涙に濡れるジョセフは (シーザー……ワシ……これで良かったよな……?) と心の中で呟く。 しばらく口をきいてもらえないかもしれないが、シャナの為を思えば 致し方ない。 それが、ジョースターの血統の男。 それが、何百年にも渡り受け継がれてきた『黄金の精神』 閉じた瞳の中、最愛の親友は優しく自分に微笑みかけてくれていた。 ジョセフ・ジョースター。 かつて「光」「炎」「風」を司る太古の最強種全てに打ち勝ち、 「神」となった究極生物にも見事勝利を掴み取った伝説の男。 幽波紋(スタンド)は遠隔操作型スタンド『隠者の紫(ハーミット・パープル)』 フレイムヘイズの少女、『炎髪灼眼の討ち手』怒りの鉄拳のもと儚くここに散る。 しかしその顔は穏やかであったという。 ←To Be Continued……
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【名前】花京院典明 【出典】ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 【種族】人間(スタンド使い) 【性別】男 【口調】一人称: 二人称・三人称: 【声優】平川大輔 【性格】 【能力】 【備考】 以下、本ロワにおけるネタバレを含む +開示する 花京院典明の本ロワにおける動向 初登場話 007:穿つべきピリオドは―― 死亡話 133:色即絶空空即絶色-Dead end Strayed-(前編) 登場話数 7話 スタンス 対主催 キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 空条承太郎 仲間 本ロワでは再会せず ジャン=ピエール・ポルナレフ 仲間 本ロワでは再会せず ホル・ホース 敵対 本ロワでは遭遇せず ヴァニラ・アイス 敵対 007:穿つべきピリオドは―― DIO 敵対 本ロワでは遭遇せず 範馬勇次郎 敵対 007:穿つべきピリオドは―― 神楽 仲間 025:Just away! ファバロ・レオーネ 仲間 080:魔領にて ヴァローナ 080:魔領にて キャスター 敵対 未遭遇 纏流子 敵対 133:色即絶空空即絶色-Dead end Strayed-(前編)
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イメージキャラクター:ギアッチョ+ウィルソン・フィリップス+ヴァニラ(ブルマ的な意味で) このたび、ご本人からも了承を貰い ペシラジ公式ド低能 となった。 初登場:「7部スレ」 この日体育祭だったのにペッシラジオを聴きにきた猛者。 危うく阿部さんに掘られそうになった。 学園祭での活躍を祈る。 天気が悪くて早く終わったものの無事勝利をつかんだ。 婿はホルマジオ。 嫁はギアッチョとスレ住人kys。 式場はこちら 9月25日に16歳の誕生日を迎えた。 というわけで無事誕生祭終了。 ゲームは苦手らしくコントローラーの振動が来ると手を離してしまうらしい。 ちなみに10分以上はゲームが続かない事が多い。 5年越しに5部ゲーのブチャラティを倒した。 29部スレにてペシラジに偉大な伝説を残した。 がんばれ。超がんばれ。 その後成長したのか算数のテストでは見事ハイエロファントな点を獲得した。
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ぷちっとくろにくるの第1回NPC人気投票で1位になったココアちゃんを称え崇め愛でる為のギルドですぅ。後ついでにヴァニラちゃんも ココアβ小隊について 基本まったり、時々真面目にやっていこうと言うことになってますよぅ。 新規でも入りやすい優しいギルドです 嘘でも優しいって言わないと人が集まらないのですよぅうはですぅ新規はよですぅ コミュ障もぼっちも大歓迎!勿論終始無言でも大丈夫ですぅ。 ©ASOBIMO,inc. All rights reserved. ココアβ小隊の活動履歴 2014/10/15 ココアβ小隊設立 2014/11/29 wiki制作 2015/01/07 ギルメン20人 2015/02/28 ギルドスキル★こぼれ幸いLv.1開放 2015/03/06 ギルドスキル★こぼれ幸いLv.2開放 2015/03/06 ギルドレベル2達成 2016/01/22 ギルドスキル★腕力の覚えLv.2開放