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キャラシート【としあきの聖杯戦争TRPG】 【クラス】ライダー 【真名】バーソロミュー・ロバーツ 【容姿】十字架を下げたオーバーコートのハンサムな男 【その他】秩序・悪 人属性 男性 【英雄点】35点(ステ15点・スキル20点):令呪1画消費 【HP】40(25)/40(25) 【筋力】B 4 【耐久】A 5 【敏捷】D 2 【魔力】D 2 【幸運】D 2 【スキル1】騎乗 B 10点:任意のタイミングで英雄点25点の乗騎「ロイヤル・フォーチュン」を召喚出来る。 【スキル2】固い掟 A 5点:最大HPを15増やす。物理防御と魔術防御時、補正値2を得る。 【スキル3】嵐の航海者 A 5点:1巡に1度、自陣営の宝具と乗騎の攻撃時、補正値5を与える。相手の攻撃時、攻撃対象を自分に変更できる。 【宝具】『最高にして最大の海賊』(ブラック・バート・ロイヤル・フォーチュン)1/1 【ランク・種別】A:対軍宝具 【効果】乗騎「ロイヤル・フォーチュン」の物理攻撃時、補正値10を与える。 使用後、乗騎「ロイヤル・フォーチュン」は交戦フェイズが終了するまで物理攻撃と物理防御時に補正値5を得る。 【設定】 テレサ・ミューによって召喚されたライダー。赤いコートを纏う伊達男。 その正体は「最高にして最大の海賊」と称された大海賊、バーソロミュー・ロバーツである。 生前は乗組員に厳格な掟を敷く、礼儀正しい海賊であったが、英霊としては無人の船以外の仲間は連れていない。 これは「死後も私に付き合えという掟は定めていない」という彼なりのポリシーからである。 【ネタ】 本人は折り目正しい貴族を演じているが、別に爵位とかはない。 【クラス】乗騎 【真名】ロイヤル・フォーチュン 【容姿】彼が乗船した海賊船 【英雄点】25点 【HP】30/30 【筋力】EX 8(10) 【耐久】A+ 6(7) 【敏捷】A 5 【魔力】D 2 【幸運】E 1 【その他】秩序・悪 【設定】 ロバーツの唯一道連れにしたモノ。船に掟は適用されない。謎の動力で乗組員なしでも彼の思うように動く。 【ネタ】 ロバーツの命綱。大事にしよう。
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ヒュードロン とは、【スターフォックス ガード】?のキャラクター。 プロフィール 作品別 コメント プロフィール ヒュードロン 他言語 初登場 【スターフォックス ガード】? プロテカムの前に突然現れて破壊するジャマータイプの幽霊型ロボット。 どこに現れるか予測できない。 作品別 【スターフォックス ガード】? コメント 名前 全てのコメントを見る?
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【名前】 ミューズエッジ 【読み方】 みゅーずえっじ 【登場作品】 仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド 【分類】 ミューズギア 【所持者】 仮面ライダーミューズ 【詳細】 仮面ライダーミューズが所有する短剣のマルチウェポン。 装備一式の1つ。 「武器」アプリをタッチすると、使えるようになる。 両側のショルダーアーマーへと懸架される2つの短剣。 両手へ持って近接戦闘に使い、青いワイヤーを伸ばして離れた距離の相手も攻撃が可能。 必殺技は名称不明。
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秩序R エミューズパートナー エミューズパートナー MAX Lv 50 性別男性 必要統率 25 HP AT DF TOTAL 初期能力(純正品) 2200 5000 2400 9600 LvMAX時能力(純正品) 8800 16666 8000 33466 純正継承値 + 0 + 0 + 0 スキル クライミング・ソード味方HP +5%初期 ☆ MAX ★★★★★ 売却価格 7040マーニ 入手経路 白翼の騎士パッケージ召喚 召喚セリフ「訓練は真面目に受けてるって。」 図鑑テキストあの龍を退治に行くんでしょ? それなら僕達に手伝わせてよ。ここらの地形じゃ、騎兵は本来の力を出せない。そこでこの子達の出番ってわけさ。絶対に足は引っ張らないからさ。 レアリティ一覧 ランク キャラクター名 Lv 統率 スキル レア エミューズパートナー 50 25 味方HP +5% 初期 ☆ MAX ★★★★★ Sレア エミューズリーダー 60 40 味方HP +7% 初期 ☆ MAX --- Uレア ルーンソニックスウィーパー 70 60 味方HP +10% 初期 ☆ MAX --- レジェンド ラグジュリアスエミグリン 80 108 味方HP +12% 初期 ☆ MAX --- SKレベル 5☆☆☆☆☆ 10★★★★★ 15★★★★★ 20★★★★★ 25★★★★★ 30★★★★★ 35★★★★★ →に近づくほど発動率がUP(効果は変わらない) チョコボ… (2013-05-01 12 52 40) スキルMAX紫が売りに出てた…絶句! (2013-05-14 00 37 34) ↑何で? HP+で紫ならピンクの猫とか天使の方が良さそう、ってか回復って使い道無くない? (2013-05-14 00 55 36) スキルMAX紫反映いたしました。---中の人 コメント
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【名前】 ポスタル・デュード 【出典】 ポスタル2 【性別】 男 【年齢】 【名ゼリフ】 「オレ、すっげー極悪人なんです。ホント人間のクズなんです」 「おい猫ガキ、俺が悪いんじゃねぇぜ?キーボード持ったガキのせいだ」 【支給武器】運命の弾丸@ゾンビ屋れい子 【人物】 ポスタル2の主人公(元殺人鬼)、近くのスーパーに行くのにも拳銃を持っていくという「イカれた人物」 ゲーム会社に勤めているが「俺はビデオゲームが大嫌いなんだよ」……らしい。なぜ入社した? 淋病に感染している。あと可燃性の小便を出せる 【本ロワの動向】 基本参戦前、糞女房(ハニー)に言いつけられていたお使いをこなしながら過ごしていた。断じて女房が怖い訳じゃない。……多分 最初に遭遇したのは協会で布教活動に励むイエス・キリスト デュード「オレ、すっげー極悪人なんです。ホント人間のクズなんです」 デュードはキリストに懺悔した。虐殺ヒャハ――!!な外道の懺悔も聞き届けるキリストさんマジ救世主の鏡 そしてついでにお布施の現金を全部パクっていったデュードはマジ外道 その後白蘭と別れた猫耳シュタの「どこにでもいてどこにもいない」シュレディンガー准尉と未知との遭遇 デュードはとりあえず発砲した どーせ死なないからと准尉は避けず、結果―― シュレディンガー「デュード様…デュード様…」 デュード「おい猫ガキ、俺が悪いんじゃねぇぜ?キーボード持ったガキのせいだ」 ――こうなった 脳天命中した運命の弾丸がシュレディンガーにデュードへの服従心を刷り込んだのだ (ついでに存在が別物になってしまったために「どこにでもいてどこにもいない」特性が無くなってしまう) しかしデュードは服従心MAXのシュレディンガー准尉をそのまま放置プレイした。(猫耳シュタ奴隷+触手な趣味は持ち合わせていなかったかららしい) 准尉はその後通りかかったマンハッタンに弾丸を摘出してもらい元に戻ったのだが、デュードに対して殺意を抱いたことは言うまでもない 実はシュレディンガー准尉をロワ開始早々に絶叫させた支給品、猫マシンガンの作成者はデュードである。 そこら辺で捕まえた野良猫の肛門に無理矢理に銃を突っ込んだ代物であるが、こんなものを作ったり使っちゃったりしている時点でデュードの「イカれ」具合が良くわかる。 一体猫(シュレディンガー)に何の恨みがあるのだろうか? その後適当に暴れたりお使いしたりして過ごし、主催戦も乗り切りまさかの生還を果たした。 なおエピローグも投下されたのだが…… デュード「ただいまー」 嫁「遅いじゃないの! ロッキーロードは買ってきてくれたの?」 デュード「えっ!?(そんなおつかい聞いてないぞ??)」 バーン!! 逆上した嫁がポスタルくんに発砲する。まさかのラストであった しかし死んではいなく、ギリギリ助かったが、度重なる料金延滞のためトレーラーを回収され家を失ったり、登録料遅延のため愛犬を収容所に連れていかれたり、最後に 妻「さっさと死ね! このクソ野郎。あたしは実家に帰るからね!」 という妻からのあんまりなメッセージをもらったりしてしまった デュード「ほう、悪い報せばかりじゃなかったな」 しかし本人は結構喜んでいた デュードは決して善人とは言えない人物だが、「生還したとしても幸せになるとは限らない」を地でいってるその様から、リアルに同情を禁じ得なかった珍しい例であると言えるだろう
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イベント記録 ミュークトで起こったイベントを記載するページです。 ログを載せるもよし、イベントの流れだけを書くもよし、いっそ小説仕立てにするもよし。お好きにどうぞ。 もちろん、特別イベントでなくても、なにげない日々の会話の記録を載せるのもよいでしょう。 ページ名はイベント名にしてください。 2006 11月 メイドDEトルテ第一章@ログのみ メイドDEトルテ第二章@ログのみ メイドDEトルテ第三章@ログのみ 12月 ナイナギ「ある日の邂逅」 2008 3月 アキラとレミングと、時々渚 11月 猫耳ミュークト 12月 告白がどーとか、鬼がどーとか 前編 告白がどーとか、鬼がどーとか 後編 2009 ログ 2009.02.02 ログ 2009.08.28 ログ 2009.08.28 その2 ログ 2009.09.26 ログ 2009.09.26その2 2011 ログ 2011.11.14 ログ 2011.11.14その2 ログ 2011.12.01 2012 ログ 2012.01.01 ログ 2012.01.01 その2 ログ 2012.01.11 ログ 2012.01.18 その他ログ 日常会話ログ
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このサイトは日本で上演されたミュージカルについての情報をまとめる「個人的な」ウィキです。 and or 作品一覧 あ い う え お は ひ ふ へ ほ か き く け こ ま み む め も さ し す せ そ や ゆ よ た ち つ て と ら り る れ ろ な に ぬ ぬ の わ を ん 俳優一覧 あ い う え お は ひ ふ へ ほ か き く け こ ま み む め も さ し す せ そ や ゆ よ た ち つ て と ら り る れ ろ な に ぬ ぬ の わ を ん 年代別作品検索 40年代 40年 41年 42年 43年 44年 45年 46年 47年 48年 49年 50年代 50年 51年 52年 53年 54年 55年 56年 57年 58年 59年 60年代 60年 61年 62年 63年 64年 65年 66年 67年 68年 69年 70年代 70年 71年 72年 73年 74年 75年 76年 77年 78年 79年 80年代 80年 81年 82年 83年 84年 85年 86年 87年 88年 89年 90年代 90年 91年 92年 93年 94年 95年 96年 97年 98年 99年 00年代 00年 01年 02年 03年 04年 05年 06年 07年 08年 09年 10年代 10年 11年 12年 13年 14年 15年 16年 17年 18年 19年 20年代 20年 21年 22年 23年 24年 25年 26年 27年 28年 29年 メニュー トップページ 作成途中の項目 サンドボックス メニュー 右メニュー 更新履歴 取得中です。 ここを編集
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Profile name バミューラ occupation 何でも屋 species 蟲人 sex 女 age 約500歳 equipment 短剣 native place 地獄 faculty Insect person 人間を構成する細胞が、全て蟲によって代用されている。勿論、酸素を運ぶ血液等も蟲である また、ある程度の硬化、軟化が可能 この蟲は、肉を食うと凄まじい速度で繁殖し、またありとあらゆる細胞に変化する事ができるため、自分を構成する蟲を食べる→繁殖により超再生を可能とする 記憶や思考は、全ての蟲が共有している。故に蟲一匹一匹が自我を持っている事になる この蟲を操作し、腕を刃にしたり、繁殖によって筋肉を増強する事で闘う 炎や冷気に弱い また、体の中心(脊椎の一部)が蟲を生かす魔力を生み出している唯一の人間部分であり、ここを破壊されると、即死する a remarks column 髪は蒼いロングヘアー 瞳は濁った黒 蟲の性別は全て雌。故に集合体も雌 蟲の顔が何処となく本人に似ていて気持ち悪い 地獄の蟲が意思を獲得し、人間の魔術師だったモノに取り付いたらしい
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人物・経歴・略歴 ヘンスリー・ミューレン(Hensley Filemon Acasio Meulens) トリンテイツ高-ヤンキース-ロッテ-ヤクルト 1967年6月23日~ 右投右打 190cm90kg 背番号:31(1994)、9(1995~1996) 年度別成績・通算成績 シーズン打撃成績 年度 所属 試合 打席 打数 得点 安打 二塁 三塁 本塁 塁打 打点 勝点 盗塁 盗刺 犠打 犠飛 四球(故) 死球 三振 併殺 打率 長率 1994 ロッテ 112 475 431 49 107 21 0 23 197 69 - 8 8 0 4 36(1) 4 135 9 .248 .457 1995 ヤクルト 130 506 438 74 107 16 0 29 210 80 - 6 5 0 4 60(4) 4 134 16 .244 .479 1996 ヤクルト 128 495 439 47 108 14 3 25 203 67 - 1 3 1 6 44(5) 5 140 25 .246 .462 通算 3年 380 1476 1308 170 322 51 3 77 610 216 - 15 16 1 14 140(10) 13 409 50 .246 .466 守備成績・各種成績 シーズン守備成績 年度 総失策数 守備位置別出場数 1994 7 外122 1995 15 三130 1996 18 三128 通算(3年) 40 三258外122 ポジション別守備成績 守備位置 試合数 刺殺 補殺 失策 併殺 守備率 1995三 130 80 187 15 18 .947 1996三 128 85 198 18 13 .940 1995年成績 方向別本塁打/左17中6右6 0ストライク時打率.354 1ストライク時打率.367 2ストライク時打率.142 得点圏打率.255 タイトル・表彰・記録 資料情報 外部リンク ウィキペディア その他
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バレンタイン哀愁 作者:隆 時は二月十四日。この日は、恋する男女にとっては切っても切り離されぬ縁のあるもの。そう、「バレンタインデー」である。 「フフフ……遂に来たぞ、この時が!」 ある一人の男が、レストラン・ミュークトの扉を開け放ち、意気揚々と叫び声を上げた。 そう、この男とはアリオスト=シューレン、ミュークトきっての超絶イケメンにして超絶ネタキャラである。 「ネタキャラ言うなボケ!」 アリオストの毎度ながらのアホいツッコミが聞こえてきたような気がするが、ここは無視させて頂く。 「……ん?」 アリオストは、ミュークトに入るや否や、少し唸った。どうやら先客がいたようだ。 「お、何だ、エーガじゃないか」 「ん? あー、その声はアリオストか。こんばんやー」 イケメン同士で――エーガの創造主曰く「エーガは非イケメン」との事だが、ここはイケメンと通させて頂く――何だかんだで気の合う二人。そして、今日は二月十四日という運命の日。話題は一つしかない。 「今日はバレンタインデーだなー」 「……だからどうしたよ?」 「あぁ? エーガは楽しみじゃないのか? 俺もお前もイケメン同士、貰ったチョコを勘定するのは一種の愉悦だぞ?」 「ハン、楽しみでも何でもねーな。俺は、お前と違って、色恋沙汰にはまるで興味ねーんだよ」 エーガは半眼でアリオストを睨み、こう言い放った。 「……その割にはしょっちゅう女口説いているじゃないか」 「ありゃ口説きでも何でもねー。ていうかな、あっちから構ってくる以上、無視する訳にもいかねーだろ?」 「嘘つくな」 ああだこうだと男二人の会話の最中、ミュークトに客が訪れた。 「エクレール様、いらっしゃいませ~!」 ミュークトのウェイターの声が響いた。どうやら客人はエクレールのようだ。 「こんばんはだ、エクレール」 「ん、こんばんやー」 アリオストとエーガは、入ってきたエクレールに挨拶をした。しかし、エクレールの様子がどうも変である。妙にそわそわしているようで、後ろに何かを隠しているようにも見える。 「む、こ、こんばんはだ……」 くどいようだが、今日は二月十四日である。そんなとき、一人の恋する乙女がする事と言ったら、一つしかない。 「エクレール、様子が変だぞ? ……はっはーん、さては、俺とエーガにチョコを渡すって寸法だな? フッ、モテる男は辛い」 「何を言っている貴様? 取り敢えず、これは今宵の土産だ」 エクレールはそう言うと、茶化してきたアリオストへチロルチョコを一個、無造作に投げ放った。 「……へ?」 きょとんとするアリオストを尻目に、エクレールはエーガの前へと移動した。そして、アリオストの視界には、豪華なデコレーションを施してある箱を背中に隠しているエクレールの姿があった。 「お、エクレール? どうしたんだお前? 顔、真っ赤だぞ?」 「エ、エ、エーガ……我はその、貴様に……その……」 「もっとはっきり言えよ。どもっていちゃ、分からないぜ?」 ククッ、とエーガはニヒルな笑みを浮かべ、エクレールの顔をまじまじと見つめた。そうすると、エクレールはますます照れのために顔が赤くなっていき、喋りもどもっていく。 「お、俺が、俺のような超絶イケメンに……義理とはいえ……チロルチョコ一個!?」 落胆し、項垂れているアリオスト。彼のプライドはズタボロである。よもや、アリオスト如きが本命チョコを貰えるとでも思っていたのだろうか。 「何が『如き』だってぇ!?」 またクソウザい声が聞こえてきたが、気にしないでおく。 相変わらず、エーガに本命チョコを手渡せず、しどろもどろしているエクレール。 その時、 「ジーニア様、いらっしゃいませ~!」 「サクリファイス様、いらっしゃいませ~!」 「サリシェラ様、いらっしゃいませ~!」 「シフォン様、いらっしゃいませ~!」 というウェイター&ウェイトレスの声が聞こえ、次々と客がやってきた。 「こ、こんばんはだ、何か大勢」 「お、こんばんやー。一気に来たなー」 アリオストは項垂れたままで、エーガは至って平静な面持ちで客人を迎えた。 全ての人がチョコを持っている。そう、またまたくどいようだが、今日は何の日かを忘れてはならない。 そして――オール面子はアリオストスルーで、エーガの方へと向かっていった。 「何々、エクレールだけずるいじゃん、あたしもエーガにチョコ渡したいのよー?」 「サ、サクリファイス……」 「え? アリオストもいたの? どーせ来ると思って、あんたにも一応チョコ持ってきてやったわよー」 サクリファイスはそう言うと、市販の板チョコ1枚をアリオストへ向けて放り投げた。 「そ、そんな……。……ジ、ジーニア!」 「アリオストさんですか。生憎、私はアリオストさんに本命チョコを渡す気など皆無なのです。私の本命はエーガなのです」 「……サリシェラ!」 「エーガに………渡すチョコだもの…あなたの分は……用意していない……」 ことごとくフラれ続ける、フラレマン・フォーエヴァー・アリオスト。 「ったく、こんな日にミュークトなんか来るんじゃなかったぜ、やれやれ」 贅沢な悩みを口にし、一人一人を律儀に応対しているエーガは、本日の完全な勝者である。 「……」 「ん、シフォンもいるのか。ってか、お前、今日は家にいるんじゃなかったのかよ」 先程やって来たシフォンの様子が変だ。というか、明らかに怒っているかのような面持ち。 「エ、エーガ……コイツ等なんかのチョコを貰って食べるの?」 「食べるっつーか……こんなにチョコを貰っても困る訳だが。というか、俺はいいから、あそこでウジウジしているアリオストにやってやってくれや」 完全に辺りから忘れ去られていたアリオストだが、エーガのフォローでようやくオールシカト状態から解放された。 だが、 「テメェの慈悲なんぞ受けん!」 この期に及んで意地を張る、バカもいいところなアリオスト。 「エ、エーガ! 我は貴様に渡す為に慣れぬチョコ作りをしたのだ! アリオストには既に義理チョコをやった!」 「あたしもエーガに渡す為にわざわざ高級チョコ買ってきたのに~」 「アリオストに本命チョコ渡すぐらいなら死んだ方がマシなのです」 「…エーガ……私の…………私のチョコ………」 「エ、エ、エーガのバカぁ!」 アリオストは、彼女等の言葉によって次々と心が抉られていった。 「うぅ……イケメン度ならエーガより上のはずの俺が、何故……」 それは、アリオストがミュークトでは屈指のネタキャラだからに他ならない。 「うーん……参ったなこりゃ」 辺りは、「エーガにチョコを渡すのは我だ!」だの「いい気になンじゃないわよ~」だの「エーガは渡さないのです」だの「エーガは…………私の事……」だの「みんな死んじゃえー!」だの、と、完全にエーガ争奪戦へと及んでいた。 そして、それにとどめを刺すかのように、ある来訪者が現れた。 「サッチー様、いらっしゃいませ~!」 このウェイターの言葉に、辺りは一気に沈黙した。 「ダァーーーリィーーーン!!! アタシはこの日をどんなに待ち望んでいた事か!」 「げ……一番厄介な奴が現れやがった」 あのエーガも流石に冷や汗をかいている。こういうケダモノが現れたときの、最も手っ取り早い対処法。それは……。 「おーい、アリオスト、アイツをちゃっちゃと追い払ってくれ。それが出来るのは、お前だけだからよ」 「ハ、ハァ!?」 そう、サイボーグ改造を経て超人と化した、人造兵器アリオストの利用である。 「んー、何だ蟻じゃない。ダーリンの足元にも及ばない矮小な存在ね」 「……ざけんなテメェ!」 アリオストの咆哮と斬撃と共に、サッチーは海王星までホームランされた。 「あ、蟻如きにこのアタシがぁ!? ダァーリィーン、死んでも愛だけは不滅よー!」 「ハイハイ、勝手に言ってろ……フゥ」 厄介者が現れたと思ったらすぐに消えた、ミュークトのカオスっぷりに、エーガはやれやれとばかりに嘆息した。 しかし、サッチーを追い払った功労者に待っていた運命は。 「……まぁ、チロルチョコをもう一つ追加してやる」 「頑張ったわね~アリオスト、エライじゃん」 「なかなかやるのです。少しは認めてやってもいいのです」 「……ちょっとだけ凄い……かも…」 「ぶっちゃけ、アリオストが一番ウザいじゃん」 この程度である。シフォンに至っては罵倒している。 「……。……ウワァンオレモウカエル!」 アリオストは情けない声を上げ、ミュークトから足のブーストで彼方へと飛んでいった。レストラン入店直後の自信は完全に失われて。 「アイツはああだからこういう扱いって分からんのかな。つーかアリオストは所帯持ちだってのに、何考えていたんだか」 サッチー来訪により中断していたエーガ争奪戦がいつの間にか再開され、それをエーガは冷ややかな目で見つめていた。 イケメンなのにモテないネタキャラアリオストに乾杯。 関連キャラ アリオスト エーガ エクレール サクリファイス ジーニア サリシェラ? シフォン サッチー?