約 1,472,482 件
https://w.atwiki.jp/kuroeu/pages/963.html
アークパリス 冥色の隷姫では「アークリオンの皇太子。アークリオン神殿内に存在する」と書かれており主神の世継ぎであり独自の神殿は持たず父親に付属して祀られているかのような扱いでした。 - 考察 (2019-04-17 17 20 16) たしかに冥色の情報欄だとそんな感じで書いてありますね。今だとアークパリス神殿もちゃんとある設定みたいですが…設定を両立させるならアークリオン神殿と一緒になっている事も多いみたいな解釈をすべき? - 管理人 (2019-04-17 21 31 37) かつてはアークリオンと合祀されていたが、信仰度合の変化でアークパリスが独立した信仰対象になったとも考えられますね - 名無しさん (2019-05-25 03 36 53) 冥色はシリーズの時系列上、かなり古い時代だから後の時代とは違っててもおかしくは無いかな? - 名無しさん (2019-05-25 09 39 16) ベルガラード建国と同時にヴァスタール総本山が建立され、即座にマーズテリア神殿とアークパリス神殿が包囲網を作った。冥色にはヴァスタール教皇も登場してるので、冥色にはアークパリス神殿はすでに在ったわけです。 - 考察 (2019-06-20 14 28 50) となると冥色の時代は(あるいは後の時代も)アークリオン神殿と一緒になってる事が多いだけで昔からアークパリス神殿自体は存在してたよって解釈するのが正しいのかな? - 名無しさん (2019-06-20 16 16 04) アークリオンの皇太子という地位にあるということはアークリオンに何かあった時に備えて後継者に指名されているということかな。しかし彼の出番が回ってくる可能性は低そう。 - 考察 (2020-08-31 18 03 42) たゆ唄のレイラはアークパリス教会に祈りに来ていてアークリオンの騎士だと名乗るシーンがある。その後にアークパリスの熱心な信徒とフィーノに揶揄される。そしてレイラはこれを否定していない。……この描写からしてアークリオンとアークパリスの信仰って身分的区別以外でひとまとめにされてるっぽいね? - 名無しさん (2022-01-21 08 39 56)
https://w.atwiki.jp/koboh/pages/237.html
アルドたちを乗せた連合水軍はついに長い旅路の果てにティルナノグに到着した。かかった日数はちょうど3ヶ月・・・・・・と3日であった。しかしアルドとクレストの顔には悔いはなく、ここ半年でもっとも良い顔をしていた。二人はそれぞれが最善を尽くしたからなのだろう。さすがにラケルやミルは複雑な顔をしており、そのような爽やかな顔をしている二人にかける言葉が見つからないままであった。接岸した船を降りるとそこにはミカが待っていた。 「アルド様、クレスト様、両殿下には星見の丘に参られよ。ほかのものはティルナノグ砦に向かうように。」 冷然とした言葉を放つミカに、取りなそうとミルが出て来たものの、ミカの鋭い視線に一瞬にして足がすくんでしまった。 「ミル、構わないさ。もう『結果』は出たんだ。」 アルドの言う『結果』という意味は、今までのアルドの大返しの結果なのか、セーナからこれから伝えられる結果なのかはこの時点でミルもミカもわからないでいた。 ともあれミルたちの軍勢をティルナノグ砦に入れて、アルドは母セーナと父ライトが契りを結んだとされる地・星見の丘に登った。謹厳な姿勢を崩さないミカは一言もしゃべらないまま、二人を先導していく。丘の頂上付近にはハルトムートとアトスが引きつれているPグリューゲル最精鋭部隊が設えた陣が築かれており、あたかも敵襲に備えるかのような構えをしていた。当然この陣にセーナと同道していたハルトムートもいたのだが、私情を混同させてしまうとして奥に引っ込んでおり兄二人が来ても出迎えることは敢えてしなかった。 やがてセーナがいるであろう本陣に通され、三人はその中に入って行った。アルドとクレストは母の気配を察しながらも頭を下げながら入って、目の前に跪いた。 「アルド、クレスト、ご命令により出頭しました。今までのリーベリアの行いに言い訳はありません。そして母上の言いつけに3日遅れたことも許されぬ事実、如何様にも罰しください。」 そう言ってアルドとクレストが一層深く頭を下げた。母はしばらく何も言わずにずっとアルドたちを見ていたのだろう。静かながらに重い視線が届いていたのをアルドは痛いほどに感じていた。そんな状況が5分ほど続いたのだろう。さすがに見かねたミカがセーナを促して、ついに口を開くことになる。 「アルド、クレスト、とりあえず今日はティルナノグ砦で休みなさい。今日の夜、あなたたちへの処分を記した書状をミカに託して送ります。」 そう言っただけで母は立ち上がって、その場を後にしてしまった。二人はなおもしばらく座っていたが、ミカに促されて悄然としたままティルナノグ砦へと戻っていった。 「どう、戻った?」 セーナが二人をティルナノグ砦に戻した後にミカに聞いた。 「ちょっと厳し過ぎませんか?もともとセーナ様に罰する気などないのでしょう。」 「とりあえず今回砦に戻したのが罰よ。少しくらい萎ませておかないと大きい風船も膨らまないものよ。」 アルドを風船にたとえた意味はミカにも何となくわかった。一気に大息を吹きかけたところで一杯まで膨らませることが難しい風船は少しずつ息を吹き入れることで大きくしていくのが普通である。もっともセーナやミカは一気にデカくなったという特異例ではあるが。 「少なくともクリードがお膳立てをしてくれるんだから、その舞台を最大限に使わないとね。」 「全くセーナ様は人を遊び過ぎですよ・・・。アルド様の身にもなってあげてください。」 ミカのため息は赤みがかった空へと吸い込まれていった。 夜、ティルナノグは未だに発展が進んでいないこともあって、夜には美しい星空が広がる。セーナのいる本陣、星見の丘はそんな星空を愛でる絶好の場所なのであるが、今、この丘でそんな星空を眺める余裕のあるものはいなかった。誰もが殺気を漲らせて、辺りを睨んでいた。 そしてそれは突然のことだった。突如黒い影が現れて、いつの間にやら炎を宿した松明を本陣に投げ込んできたのだ! 「敵襲!!」 さすがにPグリューゲル将兵たちはこう言ったことにも慌てることはなかった。事前に役割分担をしっかりしていたこともあって消化班が的確に消化を行うことで陣内の延焼は無事に防がれた。しかしここからが本番であった。火攻めが駄目と悟った黒い影は瞬く間に数を増やして、四方八方からセーナ本陣・星見の丘を攻撃し始めた。その数はなんとざっと見ただけでも万を超える大軍であり、Pグリューゲルがいるとは寡兵のセーナ軍は厳しい戦いを強いられることとなる。 「さすがにクリードね。やりたいようにやってくれる。」 執拗な攻撃にセーナも苦笑するが、まだどこか余裕があった。仮にもこの夜襲を見事に読み切っていただけにそれも仕方ないことなのだろう。 「では私はティルナノグ砦に行って参ります。」 ミカはアルド・クレスト宛ての書状と何やら大きな旗を持って、魔法陣に身を委ねて、飛んで行った。その直後であったブラミモンドが焦った様子で転送陣に飛んできた。 「ガネーシャより向かっているフィーリア様の手勢、イザーク残兵に急襲されております。」 セーナのクリードに対する切り札は二つ用意していた。一つは砦にこもらせているアルドたちの軍勢で、もう一つが敢えてガネーシャに置いておいたフィーリアとゲルプリッターの精鋭である。セーナの得意とする遠隔地から兵を呼び込む軍略は既にクリードは見切って、阻止行動を取って来ていたのだ。 「これはちょっとマズいかもね・・・。」 さすがのセーナも嫌な汗が流れてくるのを禁じ得なかった。遠くのフィーリアにも対応しているということは当然目と鼻の先にいるアルドたちにも対応する手段があるということだ。彼女はすぐにアトスを呼んで命じる。 「この陣を盾に専守することにするわ。いざとなればエレナの真似もしないといけないかもね。アトス、用意しておいて。」 頷いたアトスはすぐに持ち場に戻って、ハルらPグリューゲルら将兵たちに連絡を取り合っていった。なおこの頃には同じPグリューゲルの十勇者バリガンやハノン、アイも合流しており、アベル、サルーンの二隊を除けば一通りの十勇者はこの星見の丘に集っていた。戦力の密度は変えずに数を増やしたPグリューゲルならば、それなりに持ちこたえられるはずではあるが、いかんせん数が知れない重囲の圧力をずっと受けるにはやはりどこか不安を禁じ得なかった。 一方、星見の丘の異変を察したティルナノグ砦も一気に慌ただしくなっていた。主力のシレジア軍を中心として、軍備が整えられている最中にミカは現れた。 「ミカ、母上は無事なのか?!」 慌てて問いただすアルドに、ミカは彼を落ち着かせると約束通り母からの書状を渡した。 「セーナ様は今回の敵の夜襲を見破られているので大丈夫かと。そしてここにセーナ様からの書状があります。出陣される前に今お読みになってください。」 受け取ったアルドはわずか一行で書かれた内容に目を見張った。 『ヴェスティア第二代皇帝セーナ、謹んでその帝位を息子アルドに譲位する。』 「ミ、ミカ、これは?!!!」 「書面の通りでございます。セーナ様はこれよりラグナと生死を賭けた戦いに臨まれます。それにはヴェスティアの皇帝は重荷ゆえにアルド様にご譲位されるとのことです。そしてこれも・・・。」 そう言って渡したのは金糸で縁取られたヴェスティアの国旗『双龍旗』である。金糸で縁取られた国旗は皇帝にしか扱うことができないことがライト治世のときから法で定められており、つまり、この旗を持ってアルドに帝位を正式に譲るというのだ。 だがアルドにとって皇帝の位に驚いたのはもちろんだが、手元の書状に『息子』という言葉があったことの方が心からうれしかったのが本音なのだろう。いつの間にやらアルドの目からは止めどなく泣いていた。隣で同じように母からの書状を受け取ったクレストも同様であった。なおクレストの書状の内容は以下の通りである。 『シレジア連合王国の次期盟主に息子クレストとすることを、ヴェスティア先代皇帝セーナは指示する。』 この書状には大きな効力を持つものではない。しかしクレストにとってはどんな法よりも重い文書となったのは確かであった。 二人の男泣きをしばらく眺めていたミカだが、事態が事態なだけに話を進めることにした。 「アルド陛下、クレスト様、星見の丘にてセーナ様が孤立しておりますので早急に援兵をお願いいたします。なお戦略はお二方にお任せいたしますので、どうか嘆願の儀よろしくお願いします。」 すでに上下関係が逆転しているためにミカが謙って、二人に出陣を促してミカは星見の丘に戻って行った。 「行こう、兄上。何としてでも母を助けよう。すぐに軍勢を出そう!」 感動のあまりにいきり立つクレストを見て、兄アルドは急速に感動から自我を取り戻していった。 「待て、クレスト。仮にも母を襲おうという相手だ。迂闊に出ていけば危険だ。ここはこうしてみよう。」 そう言ってクレストの耳元に呟いて、すぐに弟も納得した。さすがに後のユグドラルを背負うことになる二人の真価が発揮されることになる。 ティルナノグ砦を飛び出したシレジア兵はざっと見て五万は超えようかという大軍であった。その中にはレイラやラケルもおり、まさにアルド軍の中枢の軍勢でまるでアルド軍全体が出たかのように見えた。すかさずにセーナを攻め上げているクリードも双剣武アイザックからの報告に、しかし冷静に対応する。 「バージェを出た時よりずいぶんと大軍になっているものだな。だがあれは見かけだな。」 クリードはセーナに対して十面埋伏陣を仕掛けつつ、更に遠大な十面埋伏陣をティルナノグ一体に伏せており、それでセーナ救出の援軍を防ぎながらセーナの手が無くなった後に必勝戦術『彗星』を持ってセーナを追い詰めるという戦略を取っている。既に地の理を確保しているクリードの勝手知ったるこの地ではやはりイニシアチブを持って、セーナ親子を圧迫しつつあった。 そしてティルナノグを飛び出してきたレイラ軍に周辺から伏兵が湧き出てきて、レイラ軍を襲い始めた。決して襲いかかる数は多くないものの、夜陰に紛れて四方八方から襲いかかってくると襲われる側はどうしても数を多く見てしまう。そのためにレイラ軍は瞬く間に浮足立って、セーナ救援どころではなくなってきた。しかしそれもわずかの間であった。金縁の双龍旗がティルナノグ砦から出て来たのである。ついに待ちにまった新皇帝アルドの出陣に、周囲からは歓声が巻き起こった。 「ほぉ、セーナめ、息子に帝位を譲ったのか。ならば先に己の策に溺れているその馬鹿息子を先に天上に送ってやる。」 クリードは一気に采配を振りかざした。 直後、先ほどレイラ軍を襲いかかった数の数倍の伏兵がレイラ軍を外から救援しようとするアルド軍を更に外から追い込んでいく。辛うじてアルド軍はレイラ軍と合流することには成功したものの、その分軍勢は散り散りとなりつつあり、組織的な抵抗が次第に弱まってきた。ふと天馬騎士団が上空から戦場を離脱していった。苦境に耐えきれずにレイラ天馬騎士隊が戦場を脱出したように見えたものの、この光景を見てクリードが疑問に思った。 「歴戦のレイラが真っ先に戦場を離脱するだと・・・。」 しかし双剣武アイザックは一気の総攻撃を提案した。 「我らも出ましょうぞ。このままアルド軍を追いこんで、セーナ軍諸共に混乱の坩堝に落とし込めば勝ちは目前ですぞ!!」 確かにそれが戦の常道なのだろう。しかし相手は神をも恐れぬセーナと、その彼女が後を託したアルドである。生易しいものではないとクリードは見ていた。 「様子を見よう、まだアルド軍の全容はよくわからないからな。」 そしてクリードはアイザックの提案した絶好機を逃すこととなったものの、同時に彼の二つ目の命を守ることになる。しばらくすると更なる軍勢がティルナノグ砦を出陣して、内と外からクリード伏兵部隊に逆襲を始めたのだ。最後に飛び出したのがアルドに秘計を託されたクレストである。彼は普段の温厚さをかなぐり捨てて、怒号を発して軍勢を鼓舞しては敵勢に勇猛果敢に突撃していく。 「小賢しい真似を。兵力の追加投入などという愚策に我が十面埋伏陣を破ろうとは!アイザック出るぞ!一太刀でも奴らに意趣返しせねば、気が済まないわ。」 そしてクリードはいつの間にか標的をセーナからアルド、クレスト親子に切り替えて、ついに必勝戦法『彗星』を解き放った。 クリードたちは別段別の伏兵たちのように隠れていたわけではないものの、夜陰の影響でアルドたちには見えづらい場所に布陣していた。そのためにアルド軍にとっては3段目の伏兵の襲撃かと驚いたものの、すでに手を尽くしたはずのアルドは諦めなかった。 「皆、諦めるな。ここで負ければ母上も敵の手にかかり負けてしまうのだ。謀多きものが勝つ世の中など私はさせない。いいか、皆、それぞれを信じるんだ。その上で命じる、ただただ前進せよ!!」 ある程度、クリード軍の伏兵を蹴散らしたアルド軍は一塊となって前進を始めた。 この光景は星見の丘からも見えていた。 「アルド・・・、正気なの?流星陣と双璧を為す『彗星』にそのままぶつかるなんて、自殺行為よ!」 セーナの叫びは、しかしアルドに届くはずもなかった。 この時である、ふとセーナ本陣に襲いかかる敵の攻撃がふいと緩んだ。セーナを始め、ミカ、ハルトムート、アトス、ハノン、バリガンらはその僅かな変化に気付いたものの、その原因を理解すると、一気に流れを変えるべく打って出た。双剣武ノービスによって足を止められていたフィーリアが彼の伏兵陣を強引に突破してティルナノグの戦場に到着したのだ。そしてゲルプリッターを二手に分けて一手をセーナの救出に、もう一手をアルドの援軍へと振り分けたのだ。余裕が出たセーナ軍は一気に一塊となって、坂落としにクリード軍への突撃を敢行した。その陣計はいつの間にか三筋の流星へと変わっており、クリードの意地を粉砕すべく、それこそ流星のごとく星見の丘を下りて行った。 またこの時、アルド軍の背後から同じように四筋の軍勢が飛び出て来た。アルドが編み出した必勝戦術『星屑の雨』である。アルド軍はシレジア軍を盾にしている間にアルド隊、レイラ隊、ラケル隊、そしてローラン隊と精鋭で構成する4部隊をまとめさせて、一気にクリードへとぶつけに出て来たのだ。この瞬間、星見の丘の麓にて、流星、星屑、彗星が混じり合った。 星見の丘からは上空には無数に輝く星々、地上には知力を尽くして戦う星々、二つの絶景を見ながらフィーリアは複雑に見ていた。 「父上、母上、命の尊厳もなくなったこの世にどうして二人は現れてくれないの?命を賭けて守ってくれた私がこうしてヴェスティアと生きていることに父上も母上も満足しているということなの?」 母は雷神で恐れられたイシュタル、父は闇の皇子・ユリウス、本来ならばセーナの父セリスがユリウスのグランベルを滅ぼした際に共に死んでいたはずであったのだが、幸運にもその父の仇ともいえるセリスによって生を得た。それだけに彼女は命というものを何よりも大事にしてきており、ここ一連の戦いでその尊厳を汚す彼らに対しては誰よりも強い敵意を抱いていた。 「私の活躍で勝ちに導いたけど、どこか空しいのは何で。そうだ、彼らのように命を何とも思わない人間たちは私が倒したかったのよ!!」 しかしすでに戦況は決している。さすがに彗星と言えども、流星と星屑の両面を相手にするには相手が悪すぎたことを察して、クリードは早々と戦場を後にしていったのだ。それを見届けるフィーリアは呟く。 「天はまだ私に戦えというのですね・・・。見ていてください、私がこの世界を生きている意味を必ず自分で見つけ出します!」 決意を新たにしたフィーリアはゲルプリッターをまとめあげて、セーナ、アルドたちの元へと下りて行った。 ティルナノグの一大夜戦はここに終結した。
https://w.atwiki.jp/directors/pages/4328.html
レオ・ペンをお気に入りに追加 レオ・ペンのリンク #blogsearch2 レオ・ペンとは レオ・ペンの72%は小麦粉で出来ています。レオ・ペンの25%は保存料で出来ています。レオ・ペンの1%は毒電波で出来ています。レオ・ペンの1%は夢で出来ています。レオ・ペンの1%は宇宙の意思で出来ています。 レオ・ペン@ウィキペディア レオ・ペン レオ・ペンの報道 ディカプリオ父が映画出演!信じられない偶然があった抜擢の経緯とは? - フロントロウ GENERATIONS小森隼「本当に感慨深い」10周年…映画「昨日より赤く明日より青く」公開インタ(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース GENERATIONS小森隼インタビューロングバージョン<2> - スポーツ報知 【一聞百見】ラジオからアートの世界へ 吉本興業・上野公嗣さん - 産経ニュース ベスト・オブ・韓国ドラマ2021。韓ドラ班が全力で「観て欲しい」と推す良作はこれだ! - SPUR.JP テニスの世界王者ロジャー・フェデラーが20年近く続けている、テニスと同じくらい大事なこと。【社会変化を率いるセレブたち】 - VOGUE JAPAN Omoinotakeとmol-74がアニメ『ブルーピリオド』で繋がる、期待の2マンライブレポート(THE FIRST TIMES) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース レオナルド・ディカプリオが集団自殺を招いたカルト教団の教祖に『ヴェノム』脚本家がペン(クランクイン!) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 渋谷凪咲「皆さんを夢の世界へお連れします!」NMB4811周年記念ライブ昼公演レポート(ウォーカープラス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【新馬戦総括】アインシュペンナー 一瞬で突き抜け余裕の勝利 - スポーツニッポン新聞社 VIXX レオ、新曲「残っている」オフィシャルフォト第1弾を公開…ブラックスーツでシックな魅力(Kstyle) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「このペンを売ってみろ」『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の名場面はアドリブだった - THE RIVER レオ様から20年、ティモシー・シャラメが「タイム」表紙に登場!|Culture|Culture|madameFIGARO.jp(フィガロジャポン) - フィガロジャポン ショーン・ペンが3度目の離婚へ! 極秘婚から約1年、32歳下の妻レイラ・ジョージが離婚を申請【SPURセレブ通信】(集英社ハピプラニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ショーン・ペンが3度目の離婚へ! 極秘婚から約1年、32歳下の妻レイラ・ジョージが離婚を申請 - SPUR.JP 神経内分泌腫瘍に対する新たな放射性医薬品 - 日経メディカル かわいいのに地球にもやさしい! ペンケースやポーチのリサイクルPVC収納アイテムを発売 〜オサムグッズ、レオ・レオニ、松本セイジ、いのうえ彩とコラボ〜 - valuepress レオのプリンス高木大成氏にとって“超一流選手”とは? 衝撃受けたピッチャーは… - マイナビニュース 人気女性シンガーソングライター家入レオが考える、孤高のロックミュージシャンではなく人間・尾崎豊とは? - Pen-Online ショーン・ペンが3度目の結婚! 娘より年下の恋人レイラ・ジョージと極秘にゴールイン - SPUR.JP sean-pennに関する最新記事 | Vogue Japan - VOGUE JAPAN 家入レオ、ライブでのペンライトを「お休みしたい」 ファンからは賛同の声 - - ねとらぼ レオ・ペンのキャッシュ 使い方 サイト名 URL レオ・ペンの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ レオ・ペン このページについて このページはレオ・ペンのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるレオ・ペンに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/alicecode12/pages/52.html
第一章 『信心組織』 ユリウス・ピニャコラーダ ティツィアーノ・アコーダンス エンヴィ・レットバトラー アンジュ・ブラーバック ミドリ・ミモザ 第二章 『資本企業』 アリス=I=ワンダーワールド 第三章 『プロメテウスインダストリー』 ビリー=エル=ディアブロ 木原空船 『正統王国』 トワイライト=ホワイトレディ アティ=アドニス レイラ・ホワイトレディ ライラ・タワリッシ アンブリエル=ナウマン ジョン・コリンズ 『情報同盟』 アリエル=オーレイスフィア ベルエール・アンダルシア グロッグ・ミリオンダラー 『資本企業』 カリブ・カリモーチョ ウィリアム・「カウボーイ」・ブロッカス 『信心組織』 マキシミリアン=ヴァリアー ティツィアーノ・アコーダンス エディス・ブラッドアンドサンド ソル=クバーノ
https://w.atwiki.jp/pmvision/pages/2001.html
《メルラン・プリズムリバー》 No.910 Character <第十一弾> GRAZE(1)/NODE(2)/COST(1) 種族:幽霊 (常時)0: 目標の〔キャラクター1枚〕にこのカードをセットする。このカードは以後、以下の効果を持つ呪符カードとして扱う。 「戦闘修正:-3/-1」 攻撃力(3)/耐久力(1) 「さあ、私の演奏を聴いてハッピーになろう!」 Illustration:ぱすてる テキスト修正@2012/01/10 コメント 躁を振りまいて相手を狂わす騒霊三姉妹の次女。 テキストはほとんどメルラン・プリズムリバー/1弾の反転版で、相手を弱体化させる呪符として相手に憑くことができる。しかもこちらはテキスト起動にコストを必要としないため、総合コストではメルラン・プリズムリバー/1弾より安くあがる。 だがグレイズ1を得てしまったため、アタッカーとしてはメルラン・プリズムリバー/1弾より弱体化したと言えるだろう。 収録 第十一弾 Dark Night Illusion スターターデッキ妖 スターターデッキ神 関連 「メルラン・プリズムリバー」 メルラン・プリズムリバー/1弾 メルラン・プリズムリバー/3弾 メルラン・プリズムリバー/11弾 メルラン・プリズムリバー/14弾 メルラン・プリズムリバー/17弾 メルラン・プリズムリバー/20弾 場で「メルラン・プリズムリバー」として扱われるカード 騒霊三姉妹チーム(連結) 術者が「メルラン・プリズムリバー」であるスペルカード 管霊「ヒノファンタズム」 騒符「ソウルゴーハッピー」 騒符「メルラン・ハッピーライブ」 冥管「ゴーストクリフォード」 術者が「プリズムリバー」であるスペルカード 合葬「プリズムコンチェルト」 大合葬「霊車コンチェルトグロッソ」 騒葬「スティジャンリバーサイド」 騒符「ファントムディニング」 騒符「ライブポルターガイスト」 「メルラン・プリズムリバー」を参照するカード ルナサ・プリズムリバー/1弾 メルラン・プリズムリバー/3弾 合葬「プリズムコンチェルト」 騒符「メルラン・ハッピーライブ」 大合葬「霊車コンチェルトグロッソ」 騒葬「スティジャンリバーサイド」 リリカ・プリズムリバー/17弾 ルナサ・プリズムリバー/17弾 「プリズムリバー」を参照するカード レイラ・プリズムリバー/3弾 プリズムリバー伯/3弾 騒霊三姉妹チーム レイラ・プリズムリバー/11弾 騒葬「スティジャンリバーサイド」
https://w.atwiki.jp/monster_racing/pages/16.html
もんすたあ★レース&もんすたあ★レース おかわり レニー 小学5年生の少年。ベリーベストカップの開かれるパリスシティから離れた、田舎町のモリソンタウンに住んでいる。 モンスターレースは初心者なのに、優勝を目指す度胸も持っている。もんすたあ★レースではこのキャラクターが主人公。 尚、おかわり登場時には「緊張を解す為にレース前に大声を出す」と言う設定が加えられている。 バッチ セントシティで暮らす小学5年生。両親が事故で亡くなり、残された兄妹達の為に、モンスターレースで賞金を稼ぐ。 レニー編では口は悪いが、本当は優しい子。バッチの性質は主におかわり側をプレイする事で良く分かるようになっている。 もんすたあ★レースおかわりではこのキャラクターが主人公。 シンディ 世界中何処へ行っても知らない人はいない程のスーパーアイドル。 小学生ながら多忙な日々を送る。彼女に会いたがってるファンも沢山居る。レイラ(おかわりに登場)とは大の仲良し。 ベニオ モンスターレースでの世界征服を企む高校1年生。もんすたあの事なら何でもお任せの研究者でもある。 レニー編では主に友好関係となり、バッチ編では主に敵対するような形で登場する。 カッピー 大のシンディファンで、ストーカーのようにつきまとっている。 ボーッとした性格で、シンディと結婚する事をいつも夢見ている。 もんすたあ★レース おかわり レイラ 町から町へと移動するアクアサーカスの看板娘。町でもウワサの美少女。 何度も転校を経験しているが、小学3年生の時はバッチと同じクラスだった。 センジー バッチにモンスターレースを教えた人であり、育ての親でもある。 バッチ兄妹を引き取って、セントシティで一緒に暮らしている。 嘗てモリソンカップ優勝者だったなど、昔はレーサーだったようだが詳細は不明。 ネス 自分が世界一美しいと思っているナルシスト。すごい筋肉が自慢。 自分よりも美しい人が許せず、カッピーと共にレイラを誘拐してブサイクにしよう、と言う計画を企む。 もんすたあ★レース2 サミー 小学5年生の少年。ポールとは幼なじみ。 ライバルの父親にモンスターレーサーとしての才能を買われ、ベリーベストカップへ出場する為に旅へ出る。 嘘を付くと鼻が膨らむという癖も。パンタロンがお気に入り。 もんすたあレース2ではこのキャラクターが主人公。 デップ 小学5年生の少年。父親への借金取りを追い返すうちにレースの腕を上げた。 サミーと同様ベリーベストカップへ参加する為に旅へと出る、今作のライバルポジション的なキャラクター。 ケイ 小学5年生。シルバタウンに住む少女。町に居座るサ組を追い払おうと、町の人々の先頭に立って運動を展開している。 シルバタウンが100年後ゴルドシティである事、更に人気者や性格などからシンディの子孫ではないか、と言う噂も……。(公式設定は無く推測です) ジュニア 「よこしまや」の御曹司。ロバートの息子。性格は嫌味ったらしいが、実はかなりの泣き虫。 トーイチ サミーが困ったとき、神出鬼没に現れてはヒントを残して立ち去る謎の人物。 ポール サミーの幼なじみとなる少年。当初はサミーと二人で旅に出る予定だったが、両親の反対に遭う。 サミーに1番最初のもんすたあを譲ってくれる。 蛇足であるが、本来ランクによって高ランクでないともんすたあを連れ歩ける数が制限されるにも関わらず、6体所持しているのは果たして……。 テレサ ドンドンシティに住む少女。母親がショップを経営している。ある者の策略により、「きんのつぼ」を盗んだとあらぬ疑いをかけられてしまう。 エバータ 大手ショップ「よこしまや」の社長。全てのショップを「よこしまや」にしようと企んでいる。 サムエルソン トーイチを追う謎の老人。 シュン もんすたあ「サボテンテ」を愛でる集団、「サ組」のボス。セントシティにサ組本部を構える。 王様 世界一のレーサーを決める大会、「ベリーベストカップ」の開催を宣言した人物。彼のもんすたあ「ギラトプス」は、かなり速い事で有名。 しかし大臣に指摘されるまでは、もんすたあを交代させるシステムを知らなかった。パリスシティの宮殿に居るとされる。
https://w.atwiki.jp/narikiriitatrpg/pages/725.html
12/04/14~ 現行 オリキャラRPG-3 第四章 http //kanae.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1417011187/ 避難所 http //774san.sakura.ne.jp/test/read.cgi/hinanjo/1376920762/ ログ オリキャラRPGⅢ-1(147~) オリキャラRPGⅢ-2 オリキャラRPGⅢ-3 キャラクターテンプレ バーンスタイン フギニム マク ユーピテル レイラ レント ロスト
https://w.atwiki.jp/koboh/pages/72.html
セーナとライトの結婚後、ガルダは一週間前のような落ち着きを取り戻していた。多少、北山へ見たときの風景に変化があるものの、セーナの植樹、慰霊碑を建てたことが、さらにガルダ島民に親近感を覚えさせている。もうガルダ聖戦の余波は全く感じられなくなっている。そんなほのぼのした日々を送っているガルダ島に一隻の船が西の港にたどり着いた。この船の旗にはゾーア帝国に組する直前のカナン王国の紋章が描かれている。 「シスターリベカに紹介されてきたが、やはり違うものだな。なんと言うか、島民がみな、明るい顔をしている。・・・そんなのんきなことを言っている場合ではない。早く行かねば。」 その人物の名はナリド。ガーゼルの圧力によって動きを封じられている、カナンにこの人ありと言われた『騎士』の重臣であった。 セーナはライトとの結婚後、得意のお忍びもなりを潜め、そのほとんどの時間を夫と過ごすようになる。そしてこの日、セーナは分厚い書類を束にしてライトの目の前にドン、と置いた。驚くライトを尻目にセーナは 「ライト、これ、みんなグリューゲルに指示をするときのジェスチャーやらサインらをまとめたもの。いつか私の代わりに彼らを操るんだから、これくらいは覚えてくれるよね?」 「・・・・。なぁ、セーナ。こんなにあるのか?」 ざっと見て2,300枚はある。 「まだ足りない方よ。あと400枚分ぐらいあるけど、大事な部分を要約してこれだけにしたんだから。書くのも大変だったんだからね。」 「この頃、おとなしいと思っていたらこれを書いていたためか。でもやっぱり量が多すぎじゃないか?アレス王のクロスナイツのも簡単に見せてもらったけど、50ページぐらいだったぞ。」 「クロスナイツはクロスナイツ。グリューゲルはどんな時でも迅速に動けるように指揮官がしっかりしていなきゃ、しょうがいないでしょ。大丈夫よ。あれだけ覚えれば、カインやアベル、サルーンたちが動いてくれるわ。」 セーナの言うことには妙に説得力がある。実際、さきの戦いでもクロスナイツをはるかに上回る反応を示し、多くの功を挙げている。余談だが、あの聖戦の第一功労者はアレスで、第二位はミーシャとアレク(二人で)、第三位はロートリッターの十人であった。本当ならば大軍を食い止めたミーシャたちの方が功があったのだが、クロスナイツの顔を立てるために適当な名目をつけて第一にしていた。ここにもセーナの人の心を読む力が発揮されていた。 「・・・・わかったよ。で、セーナはどうするんだ?」 それに対してセーナは満面の笑みで 「私?私はだれかとガルダ海岸に行って泳いでくるわ。」 と答える。セーナはライト不在時は自ら進んでガルダ内政をとっていたが、結婚後はそのほとんどをコープルに任せている。そのために今のセーナにすることはない。ミカとリーネ、レイラを誘ってガルダ海岸に行こうとしたところ、一人の騎士がユグドラル軍の大本営に入ってきて、彼女達に話し掛けた。それがさっきのナリドである。 「すまないがここの騎士か?この軍の指揮官というセーナという人に会いたいのだが、取り次いでくれないか?シスターリベカの紹介状も持っている。」 「リベカの?ちょっと見せてください。」 ちょうど海岸に行こうとして、城門まで出ていたセーナたちはリベカが書いたと思われる紹介状を受け取り、文面に目を通した。 「たしかにリベカのですね。あ、申し遅れました。私がここのセーナといいます。」 「そっ、そうだったんですか。それは失礼しました。私の名はナリドと言う、カナンの騎士です。その文面を読んでわかるとおり、助けて欲しい人がいます。」 「ひとつ聞いていいですか?なぜ私たちを頼られたのです?リーベリアには他にもあなたがたの味方をしてくれる人たちはいっぱいいるではありませんか。」 「たしかに。しかし我が主、ゼノン様はあなた方の人徳、そしてその実力を信じて、頼られているのです。どうか彼を助けてください。」 黄金騎士ゼノン、リーベリアで初の黄金騎士になったエルンストの右腕として、カナン軍の未来を背負う人物であり、リーヴェとの戦争に最後まで抵抗した。そのためにガーゼル教国に狙われるようになって、身の危険を感じた彼は妻と息子をウエルトに亡命させた。そして最終的には前述の通り、ガーゼルによって軟禁され、動きを封じられる。しかし彼をそれでも慕うものは多く、バルカ、ジュリアス両王子を始めカナン尽忠派は新鮮な情報を常に彼に流しつづけていた。そしてそれらの情報からゼノンはセーナに保護を求めたのである。ついでにゼノンの嫡男は現在、リュナン軍最強の騎士として神がかった働きをしているナロンである。 「条件があります。ゼノン殿を救出してからは私たちに彼のことを任せてくれませんか?」 セーナのその真意はわからない。だがユグドラル軍にいれようとしているようにもみえない。といって主ゼノンの救出を何よりもと思うナリドはにべもなく、了解するのだった。 「それじゃ、決まりね。ミカ、リーネ、レイラ、海水浴は中止よ。私、これからカナンに行くわ。」 その言葉を聞いて、乙女3人が驚く。 「ちょっと待ってください!今回の戦いに敗れたとてカナンはまだゾーアの手先ですよ。危険すぎます。そういう任務はフィードに任せた方がいいのではないでしょうか?」 ミカは理路整然とセーナ自ら行くことを諌めようとした。 「大丈夫よ。もちろんフィードも連れて行くわ。それに私にはティルフィングもナーガもあるんだから平気よ。それに新兵器も試したいしね。」 「新兵器?」 リーネが首をかしげる。 「ええ、槍か剣に可変できるトランジックブレイブ(後のエッケザックス)に、炎と風、雷の三精霊を混ぜた混合魔法フォルブレイズ、ミストルティンに似せたデュランダルの三つを作ったの。今、トランジックブレイブはカインに渡しているけどね。」 「だからって・・・。」 それでも渋るミカたち。そこに 「いいじゃないか。行ってきなよ、セーナ。」 いつの間にかセーナの近くに来ていたライトが言う。 「ライト様まで。」 事実上、この軍のトップ1と2が許可してしまえば、もう従うしかなかった。 「わかりました、セーナ様。でも私も護衛として付いて行きますよ。」 ミカが言う。レイラやリーネも同じ顔をしている。 「うん、みんながついてきてくれれば、レダも突破できるわね。」 「今、何を?」 「あっ、こっちのことよ。それよりも一時間後に西の港に集合ね。リーネもレイラもちゃんとペガサス(ファルコン)を連れて来ること。」 その光景を見ていたナリドはどうしていいかわからず、西の港に行こうとしたが、 「ナリドさんも、このお金で装備や道具を整えておいた方がいいわよ。」 そう言ってセーナは金貨の袋をナリドに渡して、足早に本営に戻っていった。 一時間後、セーナの指示を受けてフィードも到着して、ようやくメンバーが揃った。 「セーナ、こんな多くて大丈夫か?女だらけというのも悪くないけど・・・。」 周りを見回して、不安とうれしさで半々のフィードだが、 「大丈夫よ。それよりフィード、今回だけこの剣を貸すわ。この剣は対ガーゼル用に作った剣デュランダルって言うの。見た目はミストルティンに似てるけど、思っていたより軽いからフィードには使いこなせると思うわ。」 そう言って、セーナの持つティルフィングよりもふたまわりも大きい剣を手渡した。しかし不思議と手に持ったフィードはその剣の重さを感じなかった。 「あとは、これね。ミカ、これをあなたにあげるわ。」 「これが・・・さっき言っていたフォルブレイズですね。」 「そうよ。これはファラフレイムを基調に、エルウィンドとエルサンダーを混ぜたもの。さっきのデュランダルと同じように竜系に異常な能力を発揮するわ。ミカなら使えるわ。」 「ありがとうございます。」 「あっ、ごめんなさい、レイラ。あなたにもちゃんと使えそうな槍を作っていたんだけど、どうしても間に合わなくて。」 「気にしないで下さい、セーナ様。私は槍が欲しくて、付いていくのではないので。」 「ありがとう、レイラ。それじゃぁ、行きましょうか。」 カナンに侵入するので目立つペガサスやファルコンは飛ぶことはできない。ただペガサスやファルコンは主であるペガサスナイトがいなくては食事もままならなくなる。セーナはそれをよく知っているために足手まといを覚悟でペガサスたちをついて行かせたのだ。ついでにナリドは今回、別行動を取ってもらっている。つまり男はフィード一人、残りはユグドラル大陸でもトップクラスの美女という異色の一団がカナンに入り込んだ。しばしばセーナたち女性陣はフィードに飛びついてカップルと見せかけるような奇策を打ち出した。そのためにフィードが宿屋で鼻血を出して幾度か倒れる光景を目撃しているゾーア側の諜報衆もこれでは彼らを忍びだと疑うはずもなく、彼らからマークからはずされたセーナたちは容易にゼノンのいる屋敷を発見することができた。 「思っていたより警備が厳重ね。フィード、大丈夫?」 「まだ頭がクラクラするが、まぁ何とかなるだろう。」 「それじゃ、私たちが引きつけるからよろしく頼むわよ。」 「了解!」 その直後、夜は相部屋のためにセーナたちの魅惑にメロメロだったフィードの顔がまじめになる。それを見届けたセーナがライトニングを天に放つ。 「何だ!あの光は。反乱か?」 もちろんガーゼルの兵たちはこの光源のもとに集まる。そして動きでできた隙を利用してフィードが一気に屋敷に入り込む。市街を巡察するガーゼル兵も合流した一団は光源にたどり着いたが、だれもいない。しかしその直後、猛烈な匂いを放つガスがあたりを覆う。これはセーナが調合した拡散睡眠ガスであって、ガルダ聖戦に使用しようとしていた物である。薬学には疎いガーゼル兵たちは何も知らずに眠りこけ、たちまち全滅した。民家の屋根の上からセーナたち女性陣はこの光景を見ていた。 ミカ:「さすがはセーナ様の睡眠ガスですね。」 レイラ:「ガーゼル兵たちは自分達の力をおごりきって、こういうことにはテンでダメなんですねぇ。」 セーナ:「敵の弱点をつく、それが策で最低限しなければならないこと。シューティングスターの初歩だったかな。」 ミカ:「私でしたらファイアーを数発打ち込んでいましたよ。」 レイラ:「私も同じです。殺さずに勝つ。後世の戦争もそうあって欲しいですね。」 セーナ:「そんなこと言っても仕方がないわ。私たちも早くナリドさんに合流しましょう。」 一方、こちらはゼノン宅。といってもカナンの重鎮、その家は半端な広さではない。もうすでに10人近くのガーゼル兵を気絶させたであろうか。しかし未だにゼノンがどこにいるかはわからない。 「ったく、目立つ場所にいろよ。」 ぼやくフィードに室内にも関わらず馬に乗っている騎士が目前に立っている。 「お前は誰だ!」 叫ぶフィードに対して 「我が名はゼノン。そなたがセーナ皇女の使いか?」 これまた余談だが、ライトとの結婚後、事実上、グランベルの継承権がなくなったのでセーナ『皇女』とよぶことはなくなり、大抵は『様』を付けるようになっていた。 「おお、あんたがゼノンか。探していたんだ。さぁ、さっさと行くぞ。セーナがお待ちだ。」 相手が誰であろうが、敬語を使わない、たとえそれが神であろうとも。 「フフ、噂どおりの生意気な者だな。」 「俺を知っているのか?」 「ああ、怪盗フィードだろ。つい最近、セーナ皇女の影武者シスターリベカとゾーアの流刑地を訪れたのだろう?」 「!」 「気にすることはない。この情報はゾーアからもらっているのではない。独自の諜報網があるのでね。」 「ってことはあのナリドというのも、その一人ってことか。」 「そういうことだ。それより早く皇女のもとに連れて行ってくれ。」 「言っておくがな、セーナ様はもう皇女じゃねぇぞ。結婚してグランベルの継承権を放棄したんだから。そういうところは鈍いんだな。まぁいいか、ついてこいよ。」 「いや歩きじゃ、遅かろう。乗れ。」 ゼノンの愛馬に飛び乗ったフィードは、その直後、戦慄する。 「何つー馬だ。こんな早い馬、ペガサスにもいねぇぜ。」 「それもそうだろう。この馬はアーレス殿下の愛馬の息子だからな。それだけじゃない。この剣も盾も、みんなアーレス殿下のものさ。」 驚くフィードをよそに二人を乗せた馬は異常なスピードでゼノン邸宅を飛び出していった。フィードの道案内も揺れる鞍上では精細を欠き、幾度か同じ道を走ることもあった。だがこれが幸いにもガーゼルの追撃の手を鈍らせる結果となった。 ここはガーゼル、カナン、レダの三国間の国境。セーナたちはここでフィードたちを待っていた。密かにゼノン救出日より3日経っている。ナリドはまたさらに別の行動を取ってもらっている。 セ「遅いなぁ、フィード。」 レ「何かあったのでしょうか?」 ミ「でもフィードはグリューゲル中でも任務成功率はトップ。こんなことで失敗するはずはないわ。」 セ「レイラ、ちょっと上空から見てくれない。」 レ「でも・・・。」 ミ「心配ないですよ。ここは人気がないもの。・・・うん?セーナ様、あれっ。」 何かに気付いたミカがその付近を指差す。 セ「あれは騎士ですね。でもすごい速さ。」 次第に近づいて来るにつれて、その姿がはっきりしてくる。 レ「間違いありませんね。黄金の鎧をして、後ろにフィードさんも乗ってますよ。」 ミ「さては馬に怯えて、正確な案内ができなかったのでしょう。」 セ「私もそう思う。彼は馬が何よりも嫌いだから。」 三人が笑いあいながらゼノンが来るのを待った。 「お疲れ、フィード。」 セーナたちの目の前には馬に精気を搾り取られたようなフィードがいる。 「(声にならない声)、もう馬なんて乗るか。」 「そしてゼノン将軍、初めまして。ユグドラルのセーナと言います。」 「我々の願いを聞いていただいてありがとうございます。しかしなぜレダ国境に?」 「あれ?将軍はカナンでもかなり上質な情報を集めておられる聞いておられるのに、まさか自由カナン軍をご存知ないのですか?」 『自由カナン軍』その言葉を聞いて、ノイローゼ気味のフィードをのぞいた一団はセーナが何をしようとしているのか悟った。 「自由カナン軍?」 「ええ、あなたの敬愛する主君アーレス王子の遺児、セネト王子の作り上げた軍です。今、レダのティーエ王女率いるレダ同盟に参加して、大軍を率いてこちらに向かっています。」 「何と!アーレス王子の子供が生きておられたのか?では私をそこに?」 「最初は私のためにいて欲しいとは思ったけど、やっぱりあなたはカナンを真に思う人、たとえ今、私の騎士になってくれても、セネト王子がカナンに凱旋すれば、あなたも行ってしまうと思うから、どうせならって思って。それにセネト王子たちもレダの魔獣相手に苦戦していると聞いています。どうか力になってあげてください。」 セーナの優しい言葉にゼノンは思わず涙ぐんだ。 「あ、ありがたき幸せ。」 フィードを除いて、和やかな雰囲気が流れる。そしてようやくそこにナリドが着いた。 「おお将軍、無事でございましたか。セーナ様、本当にお礼のいいようがありません。」 「いいんですよ。それより遺骨は持ってきてくれましたか?」 「ええ、さすがに5000体分の遺骨を隠しながら持ってくるのは骨が折れましたよ。」 「遺骨?ガルダ戦で死んでいったものたちのか?」 「そうです。あの時、私は甘い希望を持っていた故に多くの善良なカナン人を殺してしまいました。せめてもの償いとして彼らの遺骨をセネト王子に届けようと思っていたんです。そこにちょうどナリドさんが来たので、渡りに船だったんですよ。本当は全員持って来たかったのですが・・・。」 「何を言われる。戦で殺されて文句を言えぬのが世の定め。それなのにセーナ様はそんな者たちを見捨てず、真の主君のもとに連れて行こうとしているのか?今までのリーベリア人では考えられん。」 「そんなことはありませんよ。昔の神君カーリュオンがそうだったように、今の時代にもリュナン公子やセネト王子みたいに私よりも素晴らしい人たちはまだいます。」 ゼノンとナリドは改めてセーナの器の大きさに感服した。それだけではない。今まで彼女に従っていたミカやレイラもその存在の大きさを実感させられた。しかしそんな六人の前に魔獣の巣、レダという難関が大きな口を開けてセーナたちを待っている。今、野獣の群れがユグドラルの女神に襲い掛かる。
https://w.atwiki.jp/30mmcolors/pages/186.html
年齢 58 一人称 俺、私、ワシ 三人称 君、○○殿(上官、目上の場合) エレナ・ジョーの義父でありミューナ・カーン、レイラ・ライトマンの教官にも当たる人物。 現役時代は多くの戦果を上げ若い頃のレックス・レガート、ゼロ・インフィニットの指導にも当たった事があるらしい。 現在はスキンヘッドに髭面なのだが、当時はフサフサヘアだったらしい。どうしてスキンヘッドになったのかはおそらく三人娘に手を焼きまくっていたからだろう。
https://w.atwiki.jp/destiny_psobb/pages/83.html
海外勢と4連チェイン等をする際にご利用ください 多少英語の綴りが違っていても大体の綴りが合っていれば汲み取ってくれます 略語はゲーム内ではあまり使われず主にフォーラム上の取引の際に使われる傾向があります 日本語 マイラ ユウラ ゴウラ パイラ エストラ レイラ ファーラ 日本語(俗称) 双子 鹿(麒麟) イカ イルカ 女神 蛇 英語 Mylla and Youlla Golla Pilla Estlla Leilla Farlla 英語(俗称) Twins Deer (Giraffe) Pilla Dolphin (Fish) Heal Snake 英語(略語) T G P E L F