約 4,183,304 件
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/5099.html
ガーネフ とは、【ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣】のキャラクター。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール ガーネフ 他言語 Gharnef (英語) 性別 男 声優 成田剣 初登場 【ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣】 「悪の司祭」や「魔王」と呼ばれて恐れられる暗黒司祭。 元々は正義感の溢れる若者で、【ガトー】の弟子として【ミロア】?と共にカダインで活動する司祭だったが、ガトーに心の弱さを見抜かれてオーラの書の後継者に選ばれなかったために嫉妬に狂い、闇のオーブを盗み出し暗黒魔法「マフー」を作り闇に落ちていったという経歴を持つ。 作品別 いわゆる「暗黒司祭」の原型であり、以降のファイアーエムブレムシリーズには彼をモチーフにしたであろうキャラクターがほぼ毎回のように登場する。 【ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣】 クラスは司祭 各地で暗躍し、暗黒戦争をより苛烈にさせ被害を拡大させていった。 暗黒魔法マフーを持っているため、スターライト以外の武器では封じられてしまう。 テーベでは司祭が全てガーネフを名乗っている(偽物がいるという事)が、ゲームシステム上は手持ちの武器を確認できるため、マフーを持っている者が本物だとバレバレになっている。 本作の時点では闇のオーブが存在しないため、ガトーからマフーを盗み出したという設定になっている。 【ファイアーエムブレム 紋章の謎】 暗黒戦争編:暗黒竜と光の剣と同じ 英雄戦争編:クラスはダークマージ 死亡したはずだったが精神だけ復活し、またも暗躍して英雄戦争をより苛烈にさせ被害を拡大させていった。 闇のオーブで【ハーディン】の負の心を増大させ暗黒皇帝にしてしまったのはガーネフの仕業である。 【ウェンデル】?が【エルレーン】を説得する際にガーネフの過去について語っており、「かつては正義感の強い立派な若者だったが、ミロアに嫉妬して闇のオーブを盗み出してマフーを作った」という設定が分かる。しかし本作の第一部と以降のリメイクも含め、ガトー直々にガーネフについて語る際には「ガトーからマフーを盗んだ」という文はまったく変わっていないためどこまで正しいのか不明。 【ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣】 クラスはソーサラー。公式イラストが凄いことになった。 基本的な設定は暗黒竜と光の剣と同じだが、テーベで偽物がバレバレなのはあまりにもしょうもなかったためなのか、本作では手持ちの武器を確認すると本物も偽物もマフーを持っているようになった。戦闘前の予測でも戦うまでマフーか否か分からず、偽ガーネフでもマフーを使う事前提のダメージ予測が表示される。 ただし偽物が持っているのは本当はマフーではないため、偽物に対してはスターライト以外の攻撃が通る。 識別する際はシューターを使って安全に攻撃を仕掛けるのが楽。 また、ステータスも大幅に上がってノーマルモードでも高速化しており、以前のようにスターライトを使えれば誰でも倒せる訳でもなくなっている。魔力はイマイチなので魔防の高いキャラクターで挑むと良い。 ここまで書いておいて何だが本作のメディウスはシューターでもチキでも処理が可能、チキ死亡時 ファルシオン未入手なら24章外伝でナギ?と廉価版ファルシオンが手に入り、スターライトを手に入れない事で星のオーブを手元に残せるので、無理に倒す必要はない。むしろ倒さない方が星のオーブを使いたい放題できて楽まである。 【ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~】 クラスはソーサラー 基本的な設定は紋章の謎の英雄戦争編と同じだが、本作では暗殺者集団を育て上げる等、暗躍の内容が増えている。 敵対時のステータスは更に上昇しており、特にルナティックでは力と幸運以外はカンストしている驚異の数値。育て上げたキャラクターのスターライトでなければ倒すのは難しい。 配信マップ「暗殺者」では味方として使用可能。マフーの効果は変わらず、敵は当然ながらスターライトなんて持っていないので文字通り無敵キャラ。その強さを思う存分に堪能しよう。 【幻影異聞録♯FE】? / 幻影異聞録♯FE Encore ミラージュ?として登場。5年前から始まる騒動の仕組み役であり、人々からパフォーマを集め暗黒竜メディウスの復活を企んでいた。 【旗中ヤツフサ】をパートナーにする。今までの犠牲者と異なり、旗中は自分の意志でパートナーになっている。 戦闘時には顔に球体状の物体を被って回転させ、【剣精霊】?や【斧精霊】?を召喚してけしかけて来る。 【ファイアーエムブレム無双】 ストーリー及びヒストリーに登場。 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】 通常版 称号 武器 移動 声優 イラスト 暗黒の魔王 赤の魔法 歩行系 成田剣 HACCAN HP 攻撃 速さ 守備 魔防 38 30 34 27 23 武器 補助 奥義 マフー なし 華炎 A B C 鬼神明鏡の構え2 攻撃の封印3 なし 実装日 ★ 入手 分類 2018/11/23 3~4 大英雄戦英雄の聖杯 大英雄 2018/11/23開催の大英雄戦で実装。 専用武器「マフー」は、魔防+3、3ターン目開始時、自身を中心とした縦5列以内の魔法以外の敵に反撃不可の状態異常を付与(敵の次回行動終了時まで)、かつ、5ダメージを与える。 2022/05/09に錬成が追加。 錬成すると錬成先問わずに3ターン目に与えるダメージが7ダメージに増加し、 自分から攻撃した時、または、周囲1マスに味方がいない時、戦闘中、攻撃、速さ+5の効果も追加。 特殊効果の錬成は戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら戦闘中、攻撃、速さ+5。 戦闘開始時、自身のHPが25%以上、かつ敵が魔法以外の時、 敵は反撃不可、かつ受けた範囲奥義のダメージと、戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを30%軽減。(巨影の範囲奥義を除く) 【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】 スピリッツとして登場。 スピリッツバトルでは相手は【ルフレ】(男緑服)。 関連キャラクター 【ガトー】 【ミロア】? 【メディウス】 【ガネフ】? 【旗中ヤツフサ】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/orisuta/pages/324.html
第5話 宇宙の真理 ネアポリス市街 AM 11 40 ネアポリス中心部は、いつも人混みに溢れている。 ストリートミュージシャン、アジア系の観光客、たむろする不良、 昼間から酔っぱらっている男、大声で笑う女性達・・・ 世界には、本当に様々な人間がいる・・・ そんな当たり前のことを、ここではハッキリと自覚できた。 そしてその中に、俺達はいた。 ヴェルデ「いや~悪いなロッソ。助かるよ」 ロッソ「・・・・・・」 俺は疲れていた。 決してヴェルデと一緒にいるのが嫌だった訳ではない。 何軒もの店を歩き回り、足が棒になったからだ。 今日、俺は買い物をしなくてはならなかったため、ヴェルデに言われたように、彼に同行を頼んだのだ。 だが、どうやらヴェルデも買い物の予定だったらしく、 むしろ俺が彼の買い物に“付き合わされる”形になってしまった。 それにしても・・・ ヴェルデは本当にギャングなのだろうか? 彼の言動を取っても何一つ怪しい所はないし、 今日買っていた物も、料理の具材や日用品など一般人と何ら変わりのないものだった。 しかし、彼には一つだけ“疑うべき所”がある。 それは俺が初めてヴェルデと遭遇したとき・・・ 彼は“取り出した日本刀”を自分のスタンドに持たせていた。 あんな長い物をどうやって収納しているのかは知らないが・・・ 普通の男性は日本刀を携帯してなどいないだろう。 もしかしたら、彼はもっと多くの武器を隠し持っているのかもしれない・・・ 「武器を用いて戦う」彼のスタンドといい、実に怪しい。 ヴェルデのおかしい所はそこだ。 もっとも、彼は俺達の仲間(?)であるから、警戒する必要は皆無であるが。 その時、ある看板が俺の目に留まった。 その瞬間から、俺の欲望がどんどん沸き上がってきた。 ロッソ「・・・少し、休みたいですね」 ヴェルデ「ん? 疲れたか? 俺はまだ全然大丈夫だが。 なんだったら、お前一人で何か飲んできてもいいぜ」 来た。 この言葉を待っていた。 ロッソ「いいんですか?」 ヴェルデ「あぁ、店ん中は混んでるだろうし、俺は店の前で待ってるからよ。 別にそんなに長くはならねぇだろ?」 ロッソ「はい、大丈夫です。 じゃあちょっと失礼します・・・」 ヴェルデ「どこ行くんだ?」 ロッソ「アイスですよアイス。俺の甘いもの分が不足してたんです」 ヴェルデ「アイス~? こんな時期に?」 ロッソ「構いません。俺はコーンの上にバニラ、チョコ、キャラメルの三段が定番なんです。 あ、ナッツもいいかも」 ヴェルデ「オェッ・・・甘すぎだろ・・・」 ロッソ「じゃあ行ってきます!」 俺は近くにあったアイスクリーム屋へ猛然と駆け出した。 甘味こそ俺の救世主だッ!! ヴェルデ「・・・フッ・・・やれやれ」 ロッソ・アマランティーノ・・・ スタンドは触れた人間の感情を操る『ガーネット・クロウ』。 俺は色々なスタンド使いに会ってきたが、こんな謎めいた能力は初めてだった。 戦いに巻き込んでしまった俺がこんな事を思うのも無責任だが、彼は非常に頼りになる仲間だ。 一時的とはいえ、人間を一瞬で心変わりさせてしまうほどの力・・・ 彼のスタンドをもってすれば、『教団』を潰すことも困難ではなくなるかもしれない。 我らが“ボス”と並ぶ力で・・・ ヴェルデ「ん?」 俺はふと誰かの声に気付いた。 何やら二人で言い争いをしているようであった。 二人の声の主は、道路の反対側の歩道にいた。 一人は若い男、そしてもう一人はまだ幼さの残る少年である。 男「あのなァ~、物事には原因と結果があるんだぞ? タイムマシンっつ~のは、その根本原理を破壊しちまうんだ!」 少年「全然分かってないなー。タイムマシンは『過去』に“戻る”んじゃあないんだよ! 時間っていうのは直線的なものじゃあなくて、円を描くように循環するんだ。 タイムマシンはずっと未来に行って、一巡した後の『過去』に行くんだ。 この理論なら因果律の問題は解決するんだよ!」 少年は目を輝かせてタイムマシンについて語っている。 ・・・随分と難しい話題だな・・・ 俺は何となく彼らの論争に耳を傾ける。 男「だがよォ~、科学者のホーキングはこう言ってんだぜ。 『タイムマシンが未来にあるのなら、未来人達が大勢現代に観光に来ているはずだ』ってよォ。 お前はそんな奴見たことね~だろ? どう説明すんだ?」 少年「だからそれは・・・その人達は別の世界から来てるんだから・・・ いやそれだと理由にならないな・・・正体を隠してるとか・・・ええと・・・」 男「ほら説明できないだろ? だから未来にタイムマシンはね~んだ! 分かったか! 行くぞ!」 この二人、一体どういう関係なんだろう? 見たところ親子でもないし、兄弟でもなさそうだ。 先生と生徒か? それとも・・・ 少年「ちょっと待って! 多分こうだ。“前までの世界”ではタイムマシンができる前に人間が絶滅しちゃったんだよ! でも大丈夫、“この世界”で無事にタイムマシンができる可能性は十分あるんだ! そうすれば“次の世界”以降もタイムマシンが作り続けられる・・・」 男「あ゛ァ~~ッ! もうその話はいいっつ~の! 頭が痛くなんだよッ! これ以上そんな下らねぇ妄想話してる暇はね~んだ!」 少年「お前・・・今なんつった?」 男「あ?」 何だッ!? 少年の態度が豹変した・・・ 俺の目は少年に釘付けになる。 喋り方も表情も、今までとは別人のようだ。 少年「なんつったって言ってんだよ!」 男「おいおい、こんな時にキレんじゃあね~よ。 一緒に仕事しなきゃなんね~のに・・・」 少年「下らない妄想話だと? ・・・お前は馬鹿にしている! 巡る輪廻の中で人間が見つけるべき“宇宙の真理”をッ!」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・ 男「ちょ・・・何言ってんだよ? 落ち着けって・・・」 少年「『スターフライヤーーーー!! 59(チンクヮンタ・ノーヴェ)』!!」 ズアァァッ! ヴェルデ「なッ・・・!」 スタンドだ! 少年はスタンドを出したのだ! 男「ゲェッ!」 少年「コノオォォォーーーーーーーー!!」 メギャン! 男「ぶぎゃあッ!」 少年の人間型スタンドに殴られた男は、5mほど後ろに吹っ飛ばされた。 少年「許さないッ! お前に思い知らせてやる! “宇宙”をッ!」 ゴオォォ! 少年は男に更なる攻撃を仕掛けようとする。 ・・・が。 バァーーーーーン!! 少年「!」 少年は、突然鳴り響いた銃声に怯んだ。 俺のスタンド『ウェポンズ・ベッド』が撃ったものである。 弾は少年の目の前をスレスレを通って、そのまま建物の壁に穴を開けた。 少年は動きを止めた。 男は慌てて立ち上がる。 男「てめェ~ッ! コイツは反逆と見なされたぞ! もうクビだぜ! 後で誰かが消しに来るから待ってるんだなァ!」 ダッ! 男は顔面を血だらけにして、そのまま逃げていってしまった。 反逆・・・? 消しに来る・・・? まさか・・・そんな馬鹿な・・・ ヴェルデ「おい君ッ!」 俺は道路を渡り、少年の元へ駆けつける。 スタンドを出して、できるだけ警戒しながら・・・ 少年「ハァ・・・ハァ・・・」 少年は息を荒げている。 ヴェルデ「君は・・・」 俺はゆっくりと少年に近づいていく。 少年「・・・・・・・・・・・・ ・・・ハッ! またやっちゃった! しかも仲間に向かって・・・」 少年は正気を取り戻したようである。 やがて少年は俺に目を向けた。 まさか彼は・・・「教団」の人間なのか? 信じたくないが、あの男の言ったことは紛れもなく教団に関係する台詞だ。 少年「あなたが・・・銃を撃ったの・・・?」 ヴェルデ「・・・そうだが・・・」 俺は全身に力を入れた。 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・ 少年「・・・どうもありがとう! 僕ってすぐ怒りで我を忘れちゃって・・・」 ヴェルデ「・・・え?」 あの時の殺気が嘘のように、少年は疑いのない目で俺を見ている。 ギャングである俺にとっては、怖いくらいに純粋な目だった。 少年「僕って『宇宙』が大好きでさ、宇宙を馬鹿にされるとキレちゃうんだよね」 少年は笑顔でそう言った。 だがそんなことよりも、俺には聞きたいことがある。 ヴェルデ「・・・さっきの男は・・・」 少年「あぁ~、気にしなくていいよ。僕は“仕事”なんてしたくなかったし。 やっぱり自由に暮らすのが一番かなぁ~って」 ヴェルデ「仕事・・・?」 少年「うん、よく分からないんだけど、『ギャング狩り』っていう仕事だって」 ヴェルデ「!」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・ なんということだ・・・ 教団は、こんな小さな子供にまで殺しをさせているというのか? ロッソ「ヴェルデさーーーん!」 ロッソが店から現れた。 そして俺達の元へ駆け寄ってくる。 ロッソ「何が起こったんですか! もしかして教d・・・」 ヴェルデ「待て! 今その事は言わないでくれ!」 ロッソ「・・・?」 ロッソは怪訝な表情をする。 ヴェルデ「・・・ところで君、名前は?」 俺は少年にもう一度尋ねた。 少年「僕? 僕は・・・ 『ポルポラ・アラゴスタ』。12歳、将来の夢は宇宙飛行士だよ!」 ロッソ「???」 ネアポリス市内某所 PM 13 00 その後、俺とロッソ、そしてアラゴスタという少年の三人は、俺のアジトに来ていた。 街のど真ん中で発砲して騒ぎが起こらないはずもなく、人々はパニックに陥った。 そんな中で、俺達が警察から逃れるために一番安全な場所は、やはりここしかなかったのだ。 アジトの中には、今は俺達しかいない。 ヴェルデ「じゃあ、君は生まれつきスタンドが使えたってことかい?」 アラゴスタ「うん、昔からだよ。 いつも近くにいて、何だろうって思ってたんだけど」 ヴェルデ「教団に入ったのはいつ頃?」 アラゴスタ「ついこの間だよ。一週間くらい前かな。 変な人達から誘いがあって、宇宙について色々教えてあげるって言われたんだ。 それで、面白そうだから付いていっちゃって・・・」 ヴェルデ「それで今日、初めての『仕事』を任されたという訳か・・・」 始め、俺はこのアラゴスタという少年を疑っていた。 これは教団の仕組んだ罠で、彼は俺達を騙し討ちにしようとしているのではないか、と。 しかし、アラゴスタの夢に満ち満ちた目を見る度、 そんな疑いをかける俺の方が罪な人間に思えてきたのだ。 この目は「真実」なんだ・・・ アラゴスタからは、教団に関する情報を沢山入手することができた。 そして、彼自身についても。 話によると、彼は幼いときに両親を亡くし、今は孤児院に入っているらしい。 詳しいことは本人もよく分からないと言っているが、なんだか複雑な事情が絡んでいそうな気がする。 あくまで俺の勘だが。 ヴェルデ「なるほど、よく分かった、ありがとう。 それで、君はこれからどうするんだい? 施設に戻るの?」 俺はアラゴスタに尋ねた。 アラゴスタ「えぇ~っ、それはイヤだな。 あそこには僕と話の合う人がいないし、つまんないよ」 アラゴスタの言葉は単なるわがままには聞こえなかった。 きっと孤児院暮らしというものは、想像を絶するほど寂しくて辛いのだろう・・・ しかもよくよく考えてみれば、彼は俺たちと同じく教団から命を狙われているのだ。 無防備にしておく訳にはいかない。 ヴェルデ「う~ん、だが、ここに住まわす訳にもいかないしな・・・」 ロッソ「俺の所でよければ」 ヴェルデ「え?」 ロッソ「俺の学生寮になら住まわせてあげられますよ。 名簿を確認する人なんかほとんどいませんし、気付かれませんよ」 ヴェルデ「おいおい、そんなんで大丈夫かよ?」 ロッソ「学生のフリをしていれば絶対に大丈夫です。 アラゴスタ、それでいいでしょ?」 アラゴスタ「うん! ありがとう!!」 ヴェルデ「他にはどこも無いしな・・・ ・・・まぁいいか・・・気をつけろよな!」 俺は内心、大いに安堵していた。 ロッソとなら仲良くやっていけるだろう。 理由は無いが、そう確信できる。 この少年が、その壮大な夢に向かって進む希望があるならば・・・ どんな手段であろうと、その道を確保してやらなければならない。 俺は結婚など夢に見たこともなかったが、 この時、俺は息子を見守る父親の気持ちが理解できた気がした。 それよりも・・・ 憎むべきは、かの「教団」である。 スタンドが使えるという理由だけで、こんな純粋な子供に殺しを命令するとは・・・ こんなこと、宗教団体以前に、人間の行う所業だろうか? 世間から忌み嫌われるギャングの俺でも、吐き気のする「悪」は分かる。 許してはならない・・・絶対に・・・ 俺は沸々と沸き上がる教団への怒りを、一人で堪えていた。 ロッソ「じゃあ行こうか。ここに長居はできないし・・・」 ロッソは荷物を持って席を立つ。 やはりこんな所は居心地が悪かったか。 ヴェルデ「そうだな。そろそろ帰った方がいい。 警察には気をつけろよ」 ロッソ「そんな心配、必要なのはヴェルデさんだけですよ!」 ヴェルデ「ハハハッ! そうかもな! アラゴスタ、いい子にしてろよ!」 ロッソ「ヴェルデさん、父親みたいなこと言わないでください・・・」 アラゴスタ「大丈夫だよ! 僕はいっつもいい子だから! ところでさぁ、ねぇ、名前なんだっけ?」 ロッソ「俺? 俺はロッソ。呼び捨てでいいよ呼び捨てで」 アラゴスタ「じゃあロッソ、君の部屋にさ、宇宙関係の本ってある?」 ロッソ「宇宙? 何で?」 俺は微笑んだ。 夢を見る子供は、何故ここまで勇気を与えてくれるのだろう。 俺は二人の会話を後ろに聞きながら、先に玄関へと向かった。 しかし・・・ 俺はこの後、深く後悔することになる。 俺には二つ、“やり残していたこと”があったのを・・・ アラゴスタ「だって僕さ、宇宙が凄い好きなんだもん。 色々な本を読みたいんだ」 ロッソ「う~ん、学校で使う地学の教科書ならあるけど・・・君にはちょっと難しいと思うよ」 アラゴスタ「それでもいいからさ~!」 ロッソ「いや、難しいって。惑星運動の法則とか、理解するだけでも大変なんだから。 俺も君みたいな純粋に宇宙を愛せた頃に戻りたいよ・・・ 天文学者とかがさ、まともに宇宙を解明しようとか、どうにも理解できない」 アラゴスタは返事をしなかった。 俺は歩みを止める。 そして次の瞬間、俺は一つ目の“やり残したこと”に気付き、全身に衝撃が走った。 俺はすぐに振り返る。 ヴェルデ「・・・!! おい!」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・ アラゴスタ「お前・・・今なんつった・・・?」 プ ッ ツ ー ン ロッソ「!?」 遅かった・・・ 俺が“やり残したこと”・・・ その一つは、アラゴスタは宇宙に関してけなされるとキレる・・・ このことをロッソに伝えておくことだった・・・ そしてもう一つは・・・ アラゴスタ「お前・・・天文学をバカにしたな・・・宇宙をけなしたな・・・ ロッソ! 今からお前に教えてやるッ! 人間には宇宙の真理を理解する義務があることを! 『スターフライヤー』ーーーッ!!」 ズオアァァ! ロッソ「え? な・・・何が起こったんだ!?」 ヴェルデ「ロッソ! 危なァーいッ!」 ロッソ「うわっ!」 ドバアアァァァ!! ロッソはアラゴスタのスタンドの拳をギリギリでかわした。 拳は壁に叩きつけられ、壁を破壊する。 もう一つの“やり残したこと”とは・・・ アラゴスタのスタンドについて、その正体を尋ねておくことだった。 ヴェルデ「アラゴスタは宇宙をナメられるとキレるんだ!」 ロッソ「えぇ~ッ! 何ですかそれ!?」 アラゴスタ「コノォーーーッ!!」 ロッソ「うっ!」 ドガアァン!! ガシャアァン!! スタンドはロッソに向かって拳を振り回す。 拳は滅茶苦茶な場所に当たり、破壊した。 ロッソ「くっ、仕方ない! 『ガーネット・クロウ』! アラゴスタの“怒り”を鎮めるッ!」 ズアァァッ! ロッソがスタンドを解き放つ。 するとアラゴスタのスタンドは一旦暴走を止めた。 アラゴスタ「・・・それが君の『スタンド』・・・ まだよく分からないけど・・・他人のスタンドを見るのは初めてだよ」 アラゴスタは獣のように凶暴だった。 何としてでも、ロッソに鉄拳制裁を下したいという意志に満ちているようであった。 ロッソ「『ガーネット・クロウ』は人間の感情を操作できるんだ。 君が本気ならば、俺はこの能力で君を鎮めるしかない」 アラゴスタ「そうさせる訳にはいかない・・・君は“宇宙”を侮辱した・・・ この罪は何よりも重いんだ・・・ ・・・赦しては・・・ならないんだよォーーーーー!! 『スターフライヤー』ーーーッ!!」 ロッソ「! 『ガーネット・クロウ』ーーッ!!」 アラゴスタ「コノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノ コノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノ コノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノ コノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノコノ!!」 ロッソ「ウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラ ウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラ ウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラ ウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラ!!」 ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!! 俺の目の前で、二人のスタンドが凄まじいラッシュの応酬を繰り広げる。 拳の風圧で、部屋の中は強風が吹き荒れた。 圧倒された俺は、その戦いを傍らで見ていることしかできなかった。 バチン! どちらかのスタンドが、相手の拳を弾いた音が響いた。 それと同時に、二人はラッシュを止める。 ヴェルデ「ロッソ、どうだ!」 ロッソ「・・・駄目です! スタンドの拳が衝突した程度では“感情”を変えられない! 直接本体に触れなければ・・・!」 ヴェルデ「そうか・・・ おいアラゴスタ! ロッソは悪気があって言ったわけじゃあないんだ! そう深く考えるな!」 俺はアラゴスタに忠告した。 すると、アラゴスタがこちらを振り向いた。 ・・・信じられないほど猟奇的な目だった。 あの目は、ギャングが大事にしていた部下や仲間を殺されて、復讐に燃えている時の目と同じだ・・・ アラゴスタ「あなたにはもう邪魔させない・・・ これ以上邪魔するなら・・・あなたも半殺しにしかねないよ・・・」 ヴェルデ「・・・ッ!」 恐ろしい・・・ ギャングともあろうものが、子供の気迫に圧倒されるとは。 俺が弱虫だという訳ではない。彼の気迫が桁違いなのだ。 一体、彼は何故そこまで“宇宙”を愛せるのだろう・・・ その時だった。 ロッソのスタンドは一瞬の隙をついて、アラゴスタに触れようと手を伸ばしたのだ! ヴェルデ「!」 アラゴスタ「!」 ブシャッ! ロッソ「うわあああああああぁぁぁぁッ!」 ヴェルデ「何だッ!?」 アラゴスタ「・・・・・・」 そこに至るまで、ほんの一瞬だった。 ロッソの叫び声が響いた時、彼の手は内側から破裂したように損傷していた。 不思議なことに血は出ていない。 ロッソ「バカな・・・手が・・・“手が破裂して凍った”ッ!」 ヴェルデ「なんだって・・・」 一体何が起こったのか・・・ それを知っていたのは、先程とは打って変わって氷のように冷たい態度をとっている、アラゴスタだけであった。 アラゴスタ「残念だけど、君は僕に触れることはできないよ・・・ 僕の能力が発動しているからね」 ヴェルデ「どういうことだ・・・一体どんな能力なんだ、君のスタンドはッ!」 アラゴスタ「“宇宙”だよ」 ロッソ「!?」 ヴェルデ「なんだって?」 アラゴスタ「『スターフライヤー59(チンクヮンタ・ノーヴェ)』・・・ コイツの拳の軌道は、全て“宇宙”に変わるんだ」 ロッソ「な・・・」 ヴェルデ「何・・・」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・ 俺はよく目を凝らして空間を見た。 すると、アラゴスタがラッシュを放った部分が、僅かに薄暗くなっているのが分かった。 しかも、その薄暗い空間の中には、点々と光が見える。 まさか、あれは星だとでもいうのか? アラゴスタ「“宇宙”・・・それは生物にとって脅威の存在だ・・・ 真空、超低温、宇宙放射線・・・生物が入り込める余地なんて一つもない。 一切の生物を拒絶する、深遠で偉大な領域なんだ。 だからこそ・・・僕は宇宙を信じる。そして何としてでも、その真理を確かめたいんだッ!」 ヴェルデ「・・・!」 何なんだ、この「凄み」は・・・ 未だかつて俺が体験したことのない程の気迫が、アラゴスタからほとばしっている。 何と表現しようか・・・ もはや彼は、“宇宙”そのものになりきっているとしか思えない。 普段はこの上なく純粋でありながら、時に激しく、時に冷酷な性格に豹変する彼の姿は“宇宙”そのものであった。 彼に生まれつきこのようなスタンドが身に付いたのも、もはや必然としか言いようがない。 ヴェルデ(末恐ろしいぞ、こいつは・・・) アラゴスタ「僕がこの“宇宙”に守られている限り、君は僕に触れない! そしてッ!」 ビュン! ドゴォ!! ロッソ「ぐあぁッ!」 ヴェルデ「!」 ロッソはアラゴスタの突然の攻撃を防ぎきれず、彼のスタンドのパンチをもろに食らった。 隙をつくはずが、逆に隙をつかれてしまったのだ。 アラゴスタ「この“宇宙”の中を自由に動き回れるのは、僕の『スターフライヤー』だけだ!」 ロッソ「が・・・がふっ・・・」 パンチの衝撃で後方に飛んだロッソは、倒れた状態で苦しんでいる。 これはまずい・・・! ヴェルデ「『ウェポンズ・ベッド』!」 アラゴスタ「!」 『ウェポンズ・ベッド』が最も得意とする日本刀で、アラゴスタに峰打ちを仕掛けようとした。 しかし・・・ ガキン! ヴェルデ「なっ・・・!」 刀は『スターフライヤー』の素早い拳に弾かれ、何回転もしながら飛んでいき、壁に突き刺さった。 アラゴスタ「邪魔しないでって言ったよね・・・ あなたもやられたいの・・・?」 ヴェルデ「・・・!」 やばい・・・ アラゴスタのスタンドは、想像以上に強すぎる。 俺の『ウェポンズ・ベッド』では、文字通り太刀打ちできない! 『スターフライヤー』は、既に目の前に迫っていた。 アラゴスタ「誰であろうと、宇宙を冒涜する者は赦さない・・・ そいつに味方する者も同罪だ・・・ ヴェルデさん、あなたもだッ!」 ヴェルデ「!」 アラゴスタ「コノォーーーーーッ!!」 俺は思わず目を閉じた。 そして鉄球のような拳を食らい、吹っ飛ぶ・・・ ことはなかった。 ヴェルデ「・・・?」 俺は目を開ける。 そこにはアラゴスタと、彼のスタンドの姿がある。 だが、そのスタンドが俺に向かって攻撃する気配はなかった。 それどころか・・・ ヴェルデ「アラゴスタ・・・?」 彼の表情は、先程までの鬼気迫る怒りのものではない。 それは、かつての純粋そのものである子供の表情であった。 一体何が起こったのか? ロッソ「ハァ・・・ハァ・・・君の負けだよ・・・アラゴスタ」 ヴェルデ「ロッソ!」 ロッソが、アラゴスタの足下にいたのだ。 『ガーネット・クロウ』は怪我をしていない方の手で、しっかりと彼の足を掴んでいた。 ロッソ「“宇宙”の盾・・・恐ろしい存在だけど、地面に倒れたら大したものでもないことに気付いたよ。 パンチは高いところで放つから、“宇宙”ができるのは空中だけだ。 這いずって下から行けば、君に近づくのは容易だった・・・足下がお留守ってやつさ」 アラゴスタはスタンドを引っ込める。それと同時に、“宇宙”空間も消え去った。 ロッソ「そして今、『ガーネット・クロウ』が君の“怒り”を取り去った。 赦す気に・・・なっただろ?」 ロッソはゆっくりと立ち上がる。 口からは血を流し、“宇宙”に突っ込んだ手は裂傷だらけだった。 アラゴスタ「・・・またやってしまった・・・しかも人に怪我までさせて・・・ ロッソ、本当にごめん!」 アラゴスタは必死になって謝る。その目は僅かに涙ぐんでいた。 ロッソ「大丈夫・・・元はといえば俺のせいだから・・・ごめんね、アラゴスタ。 ・・・お~痛て・・・イザベラに頼んで治してもらわないと・・・」 ロッソは荷物を取って玄関へと歩きだした。 ヴェルデ「ロッソ・・・大丈夫か?」 ロッソ「平気ですよこれくらい。さぁアラゴスタ、行こう」 アラゴスタ「・・・うん!」 アラゴスタはロッソの後を追う。 彼の顔には、希望に満ちた、あの純粋な笑顔が戻っている。 その目は、晴れた夜空の星のように輝いていた。 ポルポラ・アラゴスタ/スタンド名『スターフライヤー59』 → ロッソの寮に住むことに。 ロッソ → アラゴスタと住むことになってから、彼の機嫌を気にする日々。 「やっぱりやめておけばよかった」と後悔した。 第五話 完 初登場のスタンド No.431 「スターフライヤー59」 考案者:ID 1+rLsBJL0 絵:ID kYSfgElW0 第4話へ 第6話へ
https://w.atwiki.jp/new2souennokanntai/pages/593.html
大和(天一号作戦) 5 5 5 XX 戦艦 めちゃめちゃ強いから当たれば優先に強化お勧めする! 超大和 5 5 5 S+ 戦艦 超大和砲を搭載充填率120%で発射可能だか計画のみで終わった幻の戦艦 武蔵(シブヤン海戦) 5 5 4 X 戦艦 武蔵は大和と兄弟関係にある 長門(レイテ沖海戦) 5 5 4 S 戦艦 大和には劣るが長門だから許そう 陸奥(ソロモン海戦) 5 3 6 S+ 戦艦 まぁボチボチ強いかな 金剛(ソロモン海戦)(限定艦) 5 3 3 S 戦艦 うーん使えると言えば使えるんだが、、、 榛名(ダズル仕様) 5 5 3 S 戦艦 もう時代は終わり 伊勢(レイテ沖海戦) 5 3 6 S 戦艦 伊勢!名前がカッコいいからよし
https://w.atwiki.jp/new2souennokanntai/pages/589.html
大和(天一号作戦) 5 5 5 XX 戦艦 めちゃめちゃ強いから当たれば優先に強化お勧めする! 超大和 5 5 5 S+ 戦艦 超大和砲を搭載充填率120%で発射可能だか計画のみで終わった幻の戦艦 武蔵(シブヤン海戦) 5 5 4 X 戦艦 武蔵は大和と兄弟関係にある 長門(レイテ沖海戦) 5 5 4 S 戦艦 大和には劣るが長門だから許そう 陸奥(ソロモン海戦) 5 3 6 S+ 戦艦 まぁボチボチ強いかな 金剛(ソロモン海戦)(限定艦) 5 3 3 S 戦艦 うーん使えると言えば使えるんだが、、、 榛名(ダズル仕様) 5 5 3 S 戦艦 もう時代は終わり 伊勢(レイテ沖海戦) 5 3 6 S 戦艦 伊勢!名前がカッコいいからよし
https://w.atwiki.jp/new2souennokanntai/pages/595.html
大和(天一号作戦) 5 5 5 XX 戦艦 めちゃめちゃ強いから当たれば優先に強化お勧めする! 超大和 5 5 5 S+ 戦艦 超大和砲を搭載充填率120%で発射可能だか計画のみで終わった幻の戦艦 武蔵(シブヤン海戦) 5 5 4 X 戦艦 武蔵は大和と兄弟関係にある 長門(レイテ沖海戦) 5 5 4 S 戦艦 大和には劣るが長門だから許そう 陸奥(ソロモン海戦) 5 3 6 S+ 戦艦 まぁボチボチ強いかな 金剛(ソロモン海戦)(限定艦) 5 3 3 S 戦艦 うーん使えると言えば使えるんだが、、、 榛名(ダズル仕様) 5 5 3 S 戦艦 もう時代は終わり 伊勢(レイテ沖海戦) 5 3 6 S 戦艦 伊勢!名前がカッコいいからよし
https://w.atwiki.jp/netcafe/pages/12.html
まずこれを見れ。 一通り、ネットカフェ難民のことを知って頂けたと思う。 Wikipediaより ネットカフェ難民 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E9%9B%A3%E6%B0%91 これまで過ごしていた自宅(実家やアパート)や寮を諸般の事情で退去して、24時間営業のインターネットカフェや漫画喫茶で夜を明かし、日雇い派遣労働などで生活を維持している若年者を指す[1][2]。ホームレスに代わる用語として近年用いられている。一般的な高齢化による求人難、働く意思・意欲が無くホームレスになった人々とは対照的に、ネットカフェ難民は働く意思を持ち、日雇い派遣労働に従事するのでホームレスの用語をあえて使用せず、マスメディア側で近年便宜的に作られ使用されている造語である。 派遣会社に登録して携帯電話の電子メールで派遣先を紹介される雇用体系を利用した、日雇い労働(ワンコールワーカー)に従事する若者が、近年首都圏で増加していると一部のマスメディア[4]で報道後、2007年3月15日には参議院厚生労働委員会での質疑で共産党所属の小池晃議員が、日本国内のネットカフェ難民の実態を調査をするように柳澤伯夫厚生労働大臣へ質し[5]、同大臣は「可能かどうか検討したい」と答えた。 現時点では公的機関が調査した正確な統計データはない。 はてなダイアリーキーワードより 【Webウォッチ】新ホームレス ネットカフェ難民 http //www.janjan.jp/living/0702/0701310209/1.php 以下は、あくまでもサイト管理者の意見に過ぎないけど、必ず読んで欲しい。 実際にネットカフェ難民を見てきて 「毎晩、ネットカフェに泊まりに来るお客様」 僕は夜勤でネットカフェに勤めて、知らない世界に遭遇した。 はじめに言っておこうと思う。 僕は、一般人がネットカフェ難民に対して、 安易に同情するのはいかがなものかと思ってる。 優しいことと、甘やかすこととは、ぜんぜん違う。 ネットカフェ難民にも、一般人にも、 もっとやるべきこと、知るべきことがあるはずだ。 今はやっと、「ネットカフェ難民」という言葉が知られ始めたに過ぎない。 これからもっとこういう暮らしをする人が増えるかもしれない。 そんなときにこのサイトが何かの足しになればいいと思う。 さまざまな難民さん ネットカフェ難民にもいろいろな人がいる。 一生懸命その日暮らしを続けて、どうにか抜け出そうと頑張ってる人がいる。 一方で、 ネットカフェが居心地良くて、その暮らしに甘んじてる人もいる。 住居・職場・支援政策を調べたりするのが、めんどくさくなった人もいる。 ネットカフェに住むくらいしか解決案が浮かばなかった人もいる。 絶望して自暴自棄になってる人もいる。 それら全てがネットカフェ難民、と言われている。 (あるいは、これからどんどんそう呼ばれるようになるだろう) このサイトの目的 このサイトは、「脱ネットカフェ難民」を目的としている。 この言葉は、 ネットカフェ難民がネットカフェ難民をやめること 全ての人がネットカフェ難民にならないようにすること ネットカフェ難民という階層がなくなること を目的としている。 ※ネットカフェを泊まり歩くこと自体については、個人的にリッチな趣味になりうると思う。実際、僕は旅行の際に、ホテルには泊まらず、ネットカフェだけを泊まり歩いている。ここで問題にしているのは、「ネットカフェに泊まるしか選択肢がない」という不自由さを抱えている人々がいる、という状況だ。 脱ネットカフェ難民を目指す人たちは確かに存在する。 しかし、その意思があっても、挫折してしまう人たちがいるはずだ。 そういう弱い人々がそこから一歩踏み出すためには、誰かの助けが必要だ。 誰かを助けるのは、結構手間がかかるし、 手を差し伸べた人は、ある程度、その責任も負う必要がある。 正直、めんどくさい。みんな自分のことで精一杯だったりする。(俺もそう) それなら、めんどくさくなくなるようにしたらいい。 助け合うのがめんどくさくなくなればいい。 その環境を作る手助けができればと思って、このまとめサイトを作った。 このまとめサイトを、全ての脱ネットカフェ難民を目指す人々に捧げる。 長文スマソ(´・ω・`)
https://w.atwiki.jp/pam-iwate/pages/1162.html
やくらいガーデン やくらいガーデンは、総面積5万平方メートル、栽培植物400種類からなる庭園です。 四季を通して花々が豊かに咲き乱れる敷地内は、ローズガーデン、コスモスガーデン、ハーブガーデンなど、8つのテーマガーデンで構成されています。 季節ごとのイベントや、期間限定フェアの他、ガーデン内にあるハーブショップも人気です。 〈やくらいガーデン公式サイトより引用〉 やくらいガーデン株式会社 〒981−4375 宮城県加美郡加美町字味ヶ袋やくらい原1−9 TEL:0120−67−7273 FAX:0229−67−7282 パンフレット ※画像をクリックするとパンフレットが開きます。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ホームページ http //yakurai-garden.com/ 〈ブログ〉 やくらいガーデンブログ http //yakurai.exblog.jp/ ウエディングスタッフブログ http //blog.livedoor.jp/yakurai_wedding/ ハッちゃんファミリーの3日間 http //blogs.yahoo.co.jp/yunaha1783/57076079.html やくらいガーデン http //blogs.yahoo.co.jp/cute_432/2063313.html やくらいガーデンのコスモス メゾンカイザー http //blogs.yahoo.co.jp/ichipon08zahhayukapon30/21683210.html やくらいガーデン http //blogs.yahoo.co.jp/wow47viet/21938364.html やくらいガーデン 蕎麦畑 http //blogs.yahoo.co.jp/kazemarurs/62281489.html やくらいガーデン コスモスフェア http //blogs.yahoo.co.jp/kazemarurs/62271196.html コスモスに会いに〜〜♪ http //blogs.yahoo.co.jp/hirohumi70blink/6915902.html やくらいガーデン☆ http //blogs.yahoo.co.jp/sakura_sakusaku_08/28652217.html やくらいガーデン http //blogs.yahoo.co.jp/chiromomoshiro/58273582.html やくらいガーデンでバラ三昧! http //blogs.yahoo.co.jp/chocomamahome2009/2452912.html やくらいガーデン http //blogs.yahoo.co.jp/kazemarurs/61593678.html やくらいガーデン http //blogs.yahoo.co.jp/tmy0628/44527963.html コスモスフェア http //blogs.yahoo.co.jp/yunaha1783/44225359.html 帰省2006 ②高原でリフレッシュの巻 http //blogs.yahoo.co.jp/telco_at_durham/36980836.html 携帯サイト 最新のチラシ ※画像をクリックするとチラシが開きます。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 《周辺情報》 #blogsearch /
https://w.atwiki.jp/kmpnote/pages/575.html
暴走するインターネット+ネット覚え書き 暴走するインターネット ネット社会に何が起きているか 鈴木謙介著 \1,500 2002.9 「私たちはある見方を通じて、その人にとっての真実やリアリティを体験しているのであり、その見方の重要な部分は、その人に先行するある社会的な前提から供給されているとみるべきであろう。」 冒頭に出てくる上記のような考え方が、社会学系の著作を読むとき最大の魅力となってあらわれてくる。一見自明なことのようだが、僕らはこの前提を盲目的にやり過ごすことで新たな日常を送っている。新鮮な響きや、納得できる事柄、「あるある」とうなずいている真実。すべてフレームの中へ納まる思考となっている。それゆえにフレームをはみ出す見方、あるいはフレームそのものを見せつけてくれるパッケージングへ魅力を感じるのだ。しかしそれは既に日常的ではない。身構えた思考でもある。 共通目標を失った現代社会においては、オフラインにおいてコミュニケーションを構築していくことへ難解さを伴う。同時に社会から承認されないオンラインでのコミュニケーションがさんになっていく。著者はこの認識をいずれは変えて行かざるをえないと言っている。つまりオンからオフへと接続される出口を有するようにシステムを設計するというのだ。 どうなのだろう。既に僕らはそれをしつつあるのではないか。オンとオフの社会的認識よりも、有意義なコミュニケーヨンをそこから作り上げている事例の方が先立つ。と、そう思った。どうしても取り上げられるスキャンダルは負の側面を強く取り上げ、たとえ一度の過ちだろうが、不可解な状況は抹消されやすいものだ。「出会い系」の生み出した過ちは、あたかもネットに対する不理解を棚上げにして、それ自体を抹消していこうとする動きにつながってはいないだろうか。そしてそれは、あらゆるワイドショー的感情の系譜をなぞってもいないだろうか。「朝鮮人はコワイ」もしかり・・・。 この本はとても分かりやすく書かれており、ネットが社会化されていく現代を、とても精密に映し出してもいる。むしろ新聞コラムのように、もっと幅広く受け入れられるべきだ。いや、ワイドショーこそ自明なことへ向けた視点を導入すべく本書を参照してみたら・・・?。 2002.10.14/k.m コメントをぜひ k.m Socion Web Papers http //www.socion.net/papers/SIZE(10){2003-07-29 (火) 01 58 44} 名前 コメント ネット覚え書き 「私的な私」のまま「公的な場所」に出ることが可能になった。「暴走するインターネット」で著者の鈴木謙介はそう言及している。「ホームページ」とはまさに私的な領域を公開することを示した言葉なのだと。今や芸能人がマスコミに発表したプライヴェートな情報は、ウェブサイトから発信されたものが多い。僕らは自分の日記とウタダヒカルの日記を等価に扱うことも、リンクを張ることも引用することも勝手に出来る。 しかし依然として実際に顔を向けた会話において、私的な領域を話題にするコトへ抵抗を感じる。屈託無くしゃべられるコトへも違和を感じる。なのに「私的な私」のまま「公的な場所」に出ることへは、驚くほど抵抗を感じなくなっているのだ。両者はまったく違ったようでいて密接に結びついているのだろうか。やはりコミュニティーという存在を信用出来ていないのだろうか。きっとどこかで裏切られるコトを予測してしゃべっているのだろうか。その時の自分にとって痛手の少ないような話題しか持ち出さないようにしているのだろうか。 では私的なモノとは一体なんなのだろうか。個人サイトでの一方的な公開には、確実なリアクションを求めているとは限らない「作者の影」がある。他者の中へ自己の鏡像を見つけるように、あらかじめ複製された自己のモデルがネット上に散らばっていて、そこから幾つかが拾われて反応を示しているかのように感じる時がある。多くの掲示板が差し障りのない「お約束な」レスをつけているのは、そう言った作者の意図を読みとっているからではないだろうか。そして「お約束」からはみ出るようなレスは場所を限定されて活動される。2チャンネルのように、しっかりと特定の場で。あるルールのように見えるこの現象は「私的な私」のまま「公的な場所」に出るというコトの限界をあらわしてしるのかも知れない。 偶発的な言葉の暴力は意図されない。繊細な絆で結ばれたネットコミュニティー。(でも僕は案外それが好きだったりする。)ここは正に自己によるモデルの「再生産の場」ではないか。作り出されたモデルはレスに触れて微妙にバージョンアップされる。そうして自己の鏡像により近い形へと成長していくのだ。また、その時重要なのは活動の場でもある。掲示板ごとにキャラを変えるように、現実の活動の場においてもモデルは再生産されている。場に応じて変えられたモデル達によって、やはり自己の鏡像は強化されていく。活動のバリエーションを多く持つほど「変わらない本来の自分」という像へ帰属されていく。それこそ、その人の「存在理由」として了解されていくのではないか。このようにネット生活は、つきあい方そのものを自己を巡るモデル製作の現場としてはいないだろうか。 雑誌の中にも「たくさんの私」が散らばっている。それらは緻密にカテゴライズされ、微妙な差異をもって陳列されている。「日々新しい自分を発見出来る」という戯れを提供しているかのように。その様にナルシシズムは進んでいる。映画や小説でも「たくさんの私」が溢れている。一体に僕らは自分の問題として社会を考える時に来たのかも知れない。けれどこのように自己中心的にネット社会を考えることは、何とも心苦しい。それは「意図していないこと」だからなのか。出会いが何か変化をもたらしてくれる。このことは確実にネットのなかにもあるだろう。しかし自己の呪縛から解放された私を見ることは出来ない。そんな風に思う時がある。 2002.10.26/k.m コメントをぜひ 名前 コメント カテゴリー-ネット、社会
https://w.atwiki.jp/dabipaku/pages/35.html
移転先wikiトップページ http //dabipakuwiki.com/ 移転先のこのページhttp //dabipakuwiki.com/index.php?%E3%83%AA%E3%82%BB%E3%83%9E%E3%83%A9%E5%BD%93%E3%81%9F%E3%82%8A%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0 編集のしやすさを重視して、pukiwikiへ移転することにしました。 お気に入り・ブックマークで、当wikiをご利用の皆様 お手数ですが、移転先への移動をよろしくお願いいたします。 今後とも、当wikiのご利用、よろしくお願いいたします。 (旧wikiは、移転作業が完全に終了以降、削除する予定です。) 2016.9.11 管理人
https://w.atwiki.jp/teihenmix/pages/125.html
335 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/04/26(火) 14 01 50.89 ID 4UXndp0g0 ダイナミックマイクは、口からこぶしひとつ分程度離して歌うといいかと思います。 あまりにマイクが近すぎると低域が出すぎた音で録音されるので、 仮録音を繰り返してマイクセッティングを詰めるといいかと思います。 また、声を張り上げたサビの部分で、部屋の残響も強く録音されています。 サビとそれ以外の部分で録音レベルが極端に異なるのも気になります。 サビの部分も、サビ以外の部分ように渋めで落ち着いた声で歌ってみてはどうでしょうか。 サビ以外の部分の残響も気になりますが、 まずはマイクの距離を近くしてどんな音になるか試してみたいところです。 あまりに部屋の残響が入ってしまうようなら、布団をかぶって録音。 録音レベルも小さすぎますが、マイクの距離の調性でどうなるか試してみたいところです。 コンデンサは指向性がいっぱいあるから様々w RODENT1とかやったら 20cmぐらい?10~20cm?オンマイクでもオフマイクでもとれるね 超単一指向性ならダイナミックと一緒の感じでやってます。