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No.10 ありえん 裏番さんちーっす!! メインキャラ、ランク:小町(世間的にはLunaらしい) サブキャラ、ランク:文(N)、優曇華(N-Ex下位)、早苗(N) 概要 ただのロリコンである とんでもないロリコン、ただしペドフィリアではないようだ この頃は「ありえん(笑)」から「紅猫(紅ぬこ)」というプロフに変えている 猫と書いて「ぬこ」と読む、これだけは譲れない(キリッ 脅迫のありえんと言ったらしらない者はいないという伝説を持っている! 独り言。 昔はヲタクに拒否反応を起こしていた時期が僕にもありました。 いや、ロリっていいね、二次元ロリ。 ただしリアルロリとかは勘弁な!生意気ったらこの上ありゃしないZE! 対戦中は一試合に3Aを最低でも5回振らないとダメだ、死んでしまう とりあえずロリコンは同士、ペドは爆発しろ。リア充?勝手に爆発しとけばいいんじゃね? ペドって言うなぁー!!声が可愛いとか言うなぁー!!レミリア様・・・好き、愛してる・・・ フリースペース えっ、他が手抜きで自分のとこだけ編集しすぎ?いいじゃない、自分のページだもの@ありえん 脅迫事実を足しといた!ふひひ!@れいむちゃん
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No.2 ( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい! ドSでイケメンなリア充さん!! メインキャラ、ランク:美鈴 そんなもの捨てて来い サブキャラ、ランク:色々 最弱。 蛯ちゃん勢その2 概要 浮気勢ではない。絶対に。浮気いくない。ダメ、絶対。 中国っていう表現が大嫌い。言うなよお前ら!絶対だぞ!絶対だからな! 嫁っていう表現も気に食わない。好きだけど嫁じゃない! 最近ロリに目覚め始めてるのかもしれない。#時を駆ける紳士恐るべし。 とりあえずこのwikiの創設者。投げやり全一は全てをありえんさん・・・あとは・・・まかせt ザーザー 浮気勢ではないと言っているが放送に来るゲストの女性が毎回違う・・・いやらしい どうやらリア充のようだ、爆発しろ 一人で風呂入るのがこわいなら、俺が一緒にはいってやろうか?byれいむちゃん クリ○リスは年齢関係ない byれいむちゃん フリースペース 油断があったのかもしれない--- れいむちゃんの体は拘束され、両手両足は封じられていた。 以前までは自分が圧倒していた朔、 そう、自分は彼に完膚無きまでにやられてしまったのだ 目の前には勝ち誇った朔が、 「ふふ・・・れいむちゃん」 彼が声をあげるとともに、ぞろぞろIRCのメンバーが後ろから 彼らは… 以前れいむちゃんは無双していた いかなる相手にも、負けない自信があった。 これはまさか やす「ふふふ・・・れいむちゃん」 ありえん「さすが、いいからだしてるな」 ぺど「ひゅぅ~♪」 彼らは見境なくれいむちゃんに対してぶっぱを始める。 やす「ははっ、どうだ鳳蝶紋の槍による注射プレイは?」 (いつもだったら…こんなやすなんかに!) ありえん「いえーい、れいむちゃんの天龍脚げ~っと」 ぺど「おっと俺の運命のミゼラブルが当たったか?余りの快感に声も出ないようだな」 彼らの巧みなスペルカードに蹂躙され続けるれいむちゃん それを見た朔は… 最近の情報により 常に隣に女性を5,6人ほどはべらしており、 毎回毎回交換しつつ、 「女は眼をつぶっても手に入って同然」 という言葉を残している、 最近は入れ替わり入れ替わりで女性を交換してニコ生で放送している。 「ふひひwwww女手に入らないとかざこっすねwwwwww」 とIRCでも宣言 23 22 (reimu) は?女とか30分で手に入るだろJK 23 22 (yasu) どうやって手に入れるの 23 23 (reimu) 男のくせに女の一人持ってないとかしょっぼ 中国 by rokujo 爆発しろ。 by gull 全部おかしいだろぉぉぉおおおおおおお@れいむちゃん
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Q: 745 ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン 2007/12/18(火) 01 43 16 ID rLNdFJqA 大タル爆弾を配置して、起爆してしまわないよう大タルのはるか上方を射撃したのですが なぜか大タル爆弾は爆発してしまいました。 これは一体どういうことですか? A: 746 ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン 2007/12/18(火) 01 53 40 ID HNWMmrkR その昔待ちガイルと言う生き物は沢山の人に嫌われました 要するにソニックブームです 大タル爆弾
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登録日:2012/01/15(日) 14 28 32 更新日:2024/06/07 Fri 08 44 51NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 2000年 PS お見舞弁当 こたつ みかん やった(棒読み) アイスコーヒー エニックス カオリちゃん カセットテープ カワイリカ ゲーム シュール ジュークボックス ツッコミ所しかない ドアノブ バカゲー ピストル ピンボール リリー・フランキー ロータリーエンジン 伊藤さん 影 携帯電話 月 水木一郎 海 無敵巨人ガンダー 爆発 爆発しろ 緒沢凛 解体ゲー 超シュール 踏み切り 鈴木は加藤の嫁 鈴木敏弘 鈴木爆発 電球 鈴木爆発とは2000年エニックスが発売したプレイステーション用ゲームである。 ジャンルは「爆弾を解体するゲーム」。そのまんまである。 キャッチコピーは「彼女が出会うあらゆるものはすべてが爆弾」。 主なゲームの流れは、 オープニングムービー ↓ 鈴木さんを操作して爆弾「○○」をドライバーやニッパー等で解体する ↓ 成功した場合解体タイム、ランク等発表、失敗で爆発 ↓ ムービー ↓ セーブしない? ↓ 次のステージ となる。いくつかステージ分岐も存在し、全ステージを回るには最低三周しないといけない。 また、セーブ自体も近付いてくる道路標識に書かれた「SAVE」と同じ方向キーを押すという斬新なものであり、下手するとセーブ出来ない。 そして何より途中で入るムービーがとんでもなくシュールである。 例を挙げるならば、 満員気味のエレベーター内に鈴木さん ↓ 隣には潜水服を着た男 ↓ 鈴木さんが傘を持っていたと思ったらピストルだった ↓ ピストルから時計の音 ↓ 爆弾 ピストル 終始こんな感じである。むしろこれはまだ比較的マシな部類に入る。 実際にプレイして貰った方が理解出来ないだろう。 爆弾 犯人が造って、鈴木さんが解体する物。全て、みかん、 ピストル、影、海、カワイリカ等巧妙に別の物に似せて作られている。 何かおかしいものが混じっていたがこのゲームには良くある事。 本体は青と赤の二本配線が伸び(ステージによっては紫)、どちらか一方を切ると止まる仕組みになっている。 大きさも様々で月の中から水分子の中まで仕込まれている。 犯人器用ってレベルじゃねえ……。 万が一爆発させてしまったら殆ど相当大規模な被害を及ぼす。(みかん→日本終了) クリア後のおまけ要素として爆発シーンが見られるので、一度は爆発させよう。 本体まで辿り着くまではドライバー等で解体していくが、 その途中にも犯人によって多数の仕掛けが用意されている。 例えば、 ハズレルート(なお100%のためにはハズレとわかってても解体しておく必要がある) 一定時間内にネジを外さないと爆発する緊急起爆タイマー ネジの回転に合わせてハサミが動くギミック。特定の方向に動かし過ぎると爆発 あまり早くネジを回すと振り子が落ちて爆発 魚雷で敵の潜水艦を轟沈させる ガンダーロボとジャンケン勝負して3回勝つ 宇宙の中でドップラー効果の話を聞かされる 鬼畜と名高い、油圧ジャッキとロータリーエンジンの正確な知識を要するギミック 等々。因みに犯人の計らいによりヒントの書かれた紙が所々存在するので、それを頼りにしよう。 ■余談 最初にみかんを届ける人物はプロデューサーの安藤武博氏が演じている。 他にもスタッフ達が出演している。 安藤武博氏は当時若手だったため、ドラマパートのスタッフ達によく怒られていたらしい。 そんな安藤氏がゲームアプリの開発に活躍の場を移してから作ったのが拡散性ミリオンアーサーである。 『東京エンカウント弐』にて杉田智和氏と中村悠一氏がプレイしたが、 中村氏は上記のピストルのムービーを見た際「サイコ過ぎて分からん」と言っていた。 ■登場人物 鈴木さん 本作の主人公。かわいい。 ムービー中ではあまり喋らないが、解体中には良く喋る。 しかも全く関係無い事を。 「給料上がらないかなー」 「足揉んでくれないかなー」 「ロン!」 「まわる♪ まわる♪ まわる♪ まわる♪ まわる~」 なお、演じる女優「緒沢凛」はこのゲームをプレイして彼女のファンになった芸人加藤浩次と結婚し、 度々めちゃイケに本名の「カオリちゃん」で出演して女優時代より遥かに有名になった。 犯人 爆弾を造っては鈴木さんの近辺に置く人。 あるステージのハズレルートに詳細なプロフィールが貼り付けられている。 弟 「なかのところ いじれば なおるよ」 母親 ラジカセを叩いてくれる。 おばちゃん 見舞い弁当が爆弾だと教えてくれる。 春一番 ダァー! 伊藤さん 鈴木さんと同じく爆弾を解体している。しかし……。 追記・修正しないの? △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゲームアーカイブスで出て欲しいわー -- 名無しさん (2014-07-15 19 38 21) 犯人のメッセージが好き -- 名無しさん (2014-12-22 10 03 32) なんじゃこりゃー?!(小並感) -- 名無しさん (2014-12-22 10 19 07) 中古でも割と高めなんだよね -- 名無しさん (2015-05-15 08 11 31) 後のMcPixelである -- 名無しさん (2015-05-15 10 11 34) バカゲーかと思ったら解体シーンが異様にシリアスで独特の世界観 -- 名無しさん (2015-05-29 01 56 46) シュールすぎて狂気を感じる -- 名無しさん (2015-07-09 03 11 26) かなり難しかった記憶がある 子供だったからかな -- 名無しさん (2020-04-15 19 20 38) ピストルは分かるけど海とか影ってどういうことなの… -- 名無しさん (2020-04-23 06 16 14) 園子が爆発したかと思ったじゃねーか!? -- 名無しさん (2020-04-30 23 50 42) 名前 コメント
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登録日:2011/04/16 Sat 22 09 58 更新日:2024/04/25 Thu 22 21 12NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ふたばの婿 ふたばの嫁 みつどもえ イケメン ショタ ラッキースケベ リア充 レイプ目 三瓶由布子 佐藤信也 変態 変態パンツ 変態パンツ息子 変態紳士 小学生 爆発しろ 鴨橋小学校 良くも悪くも優等生。 イケメン爆発しろ。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 優等生改め―――変態。 『みつどもえ』の登場人物。読みは「さとうしんや」 CV.三瓶由布子 鴨橋小学校6年3組。幼なじみのふたばや親友の千葉とつるんでいる。 一人称は「俺」。人からは「佐藤」「佐藤くん」「しんちゃん」(byふたば、ひとは)「変態パンツ」(byみつば)などと呼ばれる。 自他ともに認めるイケメンであり、サッカー部のエース。しかも勉強も出来る、と正真正銘のリア充である。爆発しろ。 女子にもモテモテで、保健室に行こうとした際には、十数人の女の子が付き添いを申し出た。 性格は変態ぞろいのみつどもえの中ではかなりまともであり、基本ツッコミ役である。千葉、ふたばが馬鹿なことをやっていると冷静に突っ込む。 しかし彼が話のメインに来ると、 変態扱いされるか ろくでもない目に会うか の、二択である。 バレンタインにはクラス問わずに大勢の女子から腐るほどのチョコを貰えるらしい。175卵性では、自分宛てに貰ったチョコは食べないと公言している。291卵性で受け取ったチョコには頭髪など身体の一部が入ったものしかなかったので当然と言えば当然である。が、それはそれとして爆ぜろ。 ちなみに好物はウイスキーボンボン。 モテることを嫉む親友の千葉に嫌がらせ(セクハラ)を受けたりする。※例として、秘技の実験台やブルマを履かせられたり。女子よりも反応がよい。 因みに、佐藤の母親(あかり)も学生時代、千葉の母親(和実)にセクハラを受けていた模様。 それが影響してるのかはわからないが、母子ともにレイプ目。 父親以外の家族からもよく変態扱いされる。 三つ子とは幼なじみの関係。佐藤はふたばに気があるようだが、ふたばには幼なじみとしか思われていない。 とはいえ友達としては ふたば からかなり好かれておりしょっちゅう2人で仲良く遊んでいる。 また、みつばとひとはには変態と思われている。しかし、草次郎には「ふたばを任せられる」との評価。実に羨ましい。 吉岡が眉毛を剃り、ふたばそっくりになった話では登場人物の中で唯一、吉岡と見抜く。そしてフラれた。 宮村が溺れた時には一人だけ人口呼吸を拒まれる描写がなかった。 また、SSS隊(佐藤が好きでしょうがない隊)からストーカー被害を受けている。 初めて出会った時は、パンを渡してあげるなど親切にしていたが、最近では遂に「触りたくない」との評価を下した。 三十路に追いかけられたこともある。 最初は誤解から変態扱いされていたが、徐々に変態になりつつある。 ~輝かしい変態行為の数々~ 同級生や姉のパンツを被りはぁはぁする。 おがちんのジャンパースカートを剥ぎ取る。 女装癖あり。指摘されて開き直ることも。 親友の母親の胸を道端で揉む。 etc……。 常軌を逸した変態だよ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] SSS隊かパンツ絡みで酷い目に合う可哀想なキャラ。大半がパンツ絡みだと考えると、あの時にパンツサッカーをしなければ良かった。 -- 名無しさん (2019-10-19 08 30 46) SSS隊絡みでは本人も言っていたようにパンを渡さなかったら良かった。尤も、おがちんがメンバーに加わらなかっただけで、伊藤詩織からはストーカーされていただろうけど… -- 名無しさん (2019-11-06 21 39 46) 名前 コメント
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431:名無しさん@HOME:2010/07/28(水) 23 12 58 0 流れ無視して投下。従姉の話です。思想入ってるんで、嫌な方はとばしてください 元々韓流ファンだった近距離別居テンプレクソトメ、何をどう間違ったのか、左巻きの反日クソトメに進化したらしい。 自分だけでやればいいのに、毎日従姉を呼び出して家事を強要しつつ「正しい歴史(笑)」の講義。 従姉はハイハイワロスワロスで聞き流していたが、従姉夫婦を離婚させ、韓国人の娘さんと再婚させようとしたことでキレた。 完全にキレた従姉は、 ・トメの着うたを「ウリナラマンセー」に。しかも最大音量。 ・トメの携帯のアラームを「ウリナラマンセー」に。しかも最大(ry ・義実家にipodやらCDプレイヤーやらの機器を総動員。5分おきに大音量で音楽を鳴らすように細工。勿論曲は「ウリナラ(ry ・仕掛けが成功後、激怒してやってきたトメに淡々と反論。逃げようとしても正座を強要、ネットとパワーポイントを駆使し、延々と「史実」の講義。 従姉は古参の東亜板住人。付け焼刃の知識しかないトメがかなうわけがなく、反論しても玉砕に次ぐ玉砕。 これをひたすら繰り返していたら、トメは反日クソトメから嫁に脅えトメになり、義実家は謎の電波ソングが流れる家として有名になったそうな。 432:名無しさん@HOME:2010/07/28(水) 23 19 17 0 431 従姉GJww トメの反日はなくなったの? なくなって更に愛国になればもっとGJなんだがw 433:名無しさん@HOME:2010/07/28(水) 23 39 19 0 その曲知らなかったので 視聴の旅に出てしまったw 434:名無しさん@HOME:2010/07/28(水) 23 44 13 0 433 ノシ 435:431:2010/07/28(水) 23 45 10 0 432 レスありがとう。 従姉クソトメは 従姉から勧められた(講義の教材として使ったらしい)「韓国は日本人がつくった」「民主党の正体」などを読破 →東亜板をROMるように →反日ではなくなり、どちらかというと愛国的になったが、なぜか801板に迷い込み、BLに目覚める という謎めいた経緯をたどっています。 どんどん増えていくBL本と801の高尚さを公共の場でも熱く語るトメに、主な被害者になる従姉旦那は辟易してるようです。 トメは従姉を怖がって近づかないので、従姉は快適な生活を送ってるのが幸いですが。 437:名無しさん@HOME:2010/07/28(水) 23 56 03 0 中高年でBLはまる人って多いのかな うちの母親も実家に置いてたBL本を読んで目覚めてしまった 610:431:2010/08/01(日) 21 51 58 0 こんばんわ。従姉が反日トメを調教しBLトメに進化させたことを書いた者です。 あれから謎の急展開がありまして、従姉がいろいろやらかしたあげく、実家(我が家)に帰ってまいりましたw これはその後スレに書き込んだ方がよろしいんでしょうか? それとも新たなDQ返しとしてこちらに書き込んだ方がいいのでしょうか? 611:名無しさん@HOME:2010/08/01(日) 21 53 15 0 610 ここに書いてー 614:431:2010/08/01(日) 22 06 43 0 ありがとう。では投下します。今回の出来事には私達の生立ちも絡んできますので、長文です。 従姉(28)と従姉夫(30)は結婚3年目、トメは絵に描いたようなムチュコ命のテンプレクソトメ。 従姉夫はマザコン気味のエネで「従姉のためだから」「悪気はないんだし」「母さんは間違ってない」で全てを済ます。 当然従姉とトメは仲が非常に悪く、従姉義実家に行くと常にハブとマングース状態。 従姉の勝気かつ屋久杉のように図太い神経のおかげで家族が回っているような状態でした。 で、さかのぼること3か月前に先の事件があり、嫁姑バトルは一旦鎮火しました。 が、2週間ほどで再開、トメはテンプレを濃縮したようなクソトメにパワーアップしたそうです。(従姉談) で、2か月前、私(22)と夫(32、婿入り)の結婚式がありました。 続きます。 619:名無しさん@HOME:2010/08/01(日) 22 19 05 0 式には従姉も夫婦そろって出席してくれました。 で、私達の家は○○の本家という家で、代々長女が婿さんをとって家を継いでいます。 先代の当主だった伯母は不妊のために子供がなく、弟達に娘ができたら養女にもらい、跡取りにする予定でした。 で、生まれたのが従姉と私。先に生まれたのが従姉であったため、本来ならば従姉が跡取りとなる予定でした。 しかし、12年前に私の両親が事故死。両親も兄弟もいないし、引き取って養女にすりゃいいんじゃね?という周りの声もあり、私は正式に叔母の養女となり、後を継ぎました。 そのことを誰かが話したらしく、従姉旦那は「本家=金持ち=従姉も金持ってるはず=俺って金持ちじゃん」 という謎の方程式に取りつかれ、そこから雲行きが怪しくなりました。 それからしばらく、従姉トメはクソトメっぷりが妙におとなしくなり、従姉に媚びるようになったようです。旦那も然り。 従姉が何かおかしいなと気付いた時には、高級外車&海外旅行、同居用義実家新築計画が進行していたと。 627:431:2010/08/01(日) 22 31 01 0 従姉が従姉旦那やトメを問い詰めたときには、すでに従姉の口座から貯金が抜かれていました。 従姉旦那やトメは 「いいじゃん、従姉はお金持ちの家なんだし。足りなかったらS子ちゃん(私)から借りようよ(ヘラヘラ」 「嫁が金を隠し持つなんて!ムチュコタン&アテクシのために使うべきよフジコッコー!」 「あ、コトメ(パラヒキニート)が車欲しいって。これとかいいと思わない?」 従姉は従姉旦那とトメに激怒&絶句。頭に血が上った従姉は ①従姉夫婦宅の椅子でリビング破壊 ②トメの自作BL小説(手書き)を大量コピーして公民館(着付け教室中)にばらまく。 ③残ったBL小説を義実家の壁や窓にテープではりつけまくってくる。 を実行。 我が家(従姉両親は亡くなっているため、我が家が実家)に帰還しました。 現在、夫とコウトさん夫婦と一緒に酒飲んでます。 629:名無しさん@HOME:2010/08/01(日) 22 32 22 0 何なのそのクズ旦那とクズトメは。もう離婚物件じゃね? 630:名無しさん@HOME:2010/08/01(日) 22 33 04 0 預金は取り戻せたのか? ①②③の成果はいかに? 631:名無しさん@HOME:2010/08/01(日) 22 33 10 0 627 離婚するの? 632:名無しさん@HOME:2010/08/01(日) 22 33 11 0 破壊活動せずに弁護士入れれば面白かったけど、DQ返しスレだしなあ。 お疲れさん > 従姉 633:名無しさん@HOME:2010/08/01(日) 22 33 24 0 まだ支援かな? 口座から預貯金抜かれた状況によっては金融機関にも責任あるんじゃない? 634:名無しさん@HOME:2010/08/01(日) 22 36 32 0 文書偽造クル━━━━(゚∀゚)━━━? 635:名無しさん@HOME:2010/08/01(日) 22 37 02 0 最近本人確認厳しいもんね。 少額づつATMとか、 夫の愛人が従姉に成り済ましたとかかな 636:431:2010/08/01(日) 22 39 29 0 支援ありがとう。 従姉も「離婚じゃー!」と吠えています。 633 ATMでおろしたそうです。幸い10万ちょっとしか入ってないへそくり通帳だったとのこと。 暗証番号をメモして通帳に挟んでたのでばれたとか。 ちなみに、その10万ちょいでトメが靴を買ったそうです。 638:名無しさん@HOME:2010/08/01(日) 22 40 56 0 暗証番号をメモして通帳に挟んでたのでばれたとか。 他人の通帳からお金を盗んだクズトメが悪いんだけど、迂闊だったね。 639:名無しさん@HOME:2010/08/01(日) 22 45 01 0 盗難届さくっと出してみたら面白いかも。 ってか犯人が身内って割れてるんじゃ警察の反応も微妙か。 でもトメは同居してても戸籍は別だしなー ま、泥棒とは住めないってことで離婚手続きはサクサク行けそうだね。 640:431:2010/08/01(日) 22 46 13 0 638 まったくです。従姉曰く「今度はブラジャーに挟んでおく」とのこと。 従姉旦那&トメの反応ですが、(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 状態でしたが、どうやら立ち直ったようで、従姉の携帯電話が鳴りまくってます。 ちょっと家電が鳴ってるので行ってきます 641:名無しさん@HOME:2010/08/01(日) 22 47 38 P お、実況か。 642:名無しさん@HOME:2010/08/01(日) 22 48 10 0 640 行ってら ノシ こんな時間に他所の家に電話するなんて非常識なクズどもだわねw 643:名無しさん@HOME:2010/08/01(日) 22 48 18 0 メモはアチャーだな。 全くの他人による盗難だったとしても保障外だよそれ。 644:名無しさん@HOME:2010/08/01(日) 22 51 52 0 トメ…泥棒じゃん 645:名無しさん@HOME:2010/08/01(日) 22 58 11 0 でも大きな被害が出る前に発見できたんだから結果的には良かった。 何百万も盗られて使い込まれた後じゃ回収が難しい。 646:名無しさん@HOME:2010/08/01(日) 23 02 27 0 補償外だったとしても泥棒なのは変わり無いから離婚も有利に進むよね。 しかし自作BLってトメの署名入りとかだったんかな? 筆跡がわかりやすかったとかかな 647:名無しさん@HOME:2010/08/01(日) 23 05 51 0 主人公が「トメ吉」「トメ助」とかだったんじゃ? 648:431:2010/08/01(日) 23 08 23 0 皆さんの予想通り従姉トメ(以下イトメ)電でした。 ちなみに、このトメは常識がないようで、身内だろうが他人だろうが夜中だろうがお構いなく電話かけてきます。 イトメBL進化事件の時も電話してきました。うざかったので初音ミクの「リア充爆発しろ!」をエンドレスで流しときました。 内容↓ 私「はい、田中(仮)でございます」 イトメ「従姉を出しなさい!まったくこれだから田舎者は常識がないフジコッコー!」 私「私が田舎モノならイトメさんは泥棒ですね。うちの駐在さんに話しておきますよpgr」 イトメ「(無視)嫁がお金持つなんて非常識!だいたいあんただって従姉蹴落として遺産を独り占めしたんでしょう! 身内も敵なんてかわいそうな従姉!だから従姉に遺産を譲れフジコー!」 私「私が本家の養女になったのは従姉さんも納得済みです。それよりこんな時間に電話しないでください。非常識です」 イトメ「とにかく!明日そっちに行きますからね!」 私「はーい(・∀・)若い衆と一緒にまってまーす。従姉に代わりまーす」 イトメ「若い衆だなんて!やっぱりヤクザなのね!とにかくまってなさい!」 従姉が出る前に切りやがった。 誰かヤツの話した内容を翻訳してください( A`)5人で解読してましたが無理w とにかく、明日来るようなので楽しみに待ってます 646 400字詰めの原稿用紙に佐藤トメ子と本名で署名してましたよ。どうやら何かの賞に出すつもりだったようです。 というか人の旦那を勝手にモデルにするなといいたい。 649:名無しさん@HOME:2010/08/01(日) 23 12 01 0 400字詰めの原稿用紙に佐藤トメ子と本名で署名してましたよ。 トメバカスwwww 650:名無しさん@HOME:2010/08/01(日) 23 12 30 0 648 トメ自作小説の作品としての評価が気になるw 651:名無しさん@HOME:2010/08/01(日) 23 15 25 0 648 がんばれ。 とりあえずICレコーダー忘れずに。 652:名無しさん@HOME:2010/08/01(日) 23 17 52 0 648 私に金寄越しなさいよー!!! 654:名無しさん@HOME:2010/08/01(日) 23 27 28 0 従姉の実家=431の家 従姉は431の家に避難中で、イトメ電に431が出た 656:名無しさん@HOME:2010/08/01(日) 23 32 06 0 BLってwwwwwwwマジでどこに出す気だったんだよw 657:431:2010/08/01(日) 23 38 40 0 650 従姉トメは美少年同士のものより大人の男性同士のものが好きなようです。エリートサラリーマン×新入社員とか。 周囲の描写なし・視点コロコロ変わる・擬音炸裂・でもエロ描写は満載な小学生の読書感想文と思ってください。 651 従姉に伝えます。幸い夫が超協力的なので、できる限りサポートしたいと思います。 652 ですよね( A`) 654 その通りです。ありがとう。 まあ私と従姉トメも仲悪かったですし。 お互いの顔合わせの時従姉トメが「××さん(トメ親戚の40毒男)のお嫁さんにならな~い?」と写真を見せられ 「ハァ(゚Д゚)?無 理 です」と言い放っちゃいましたからね。 それから私の評価は「当主の座に胡坐かいた生意気小娘」になってます 658:名無しさん@HOME:2010/08/01(日) 23 41 27 0 648 乙。少しならそのイトメの言葉が翻訳できるのでしてあげやう。 元がつくウチのクソトメと多少思考が似てる部分があったから、多分こうだw ・田舎モノ = その馬鹿の脳内では「自分の住んでる家」と「首都(つまり東京)」以外は全て「田舎」と見下してもいいとなってる。 ・嫁がお金持つなんて~ = 嫁のモノは旦那のモノ、旦那は愛するアテクチのムチュコたんなので、旦那のモノもアテクチのモノ。 ゆえに嫁のモノはアテクチのモノ、というジャイアンも真っ青の三段論法。 ・やっぱりヤクザ = その阿呆の脳内では田舎モノってのは、農民と世間知らずとヤンキーと不良とDQNとヤクザと朝鮮人 「のみ」で構成されてると思ってる。 あと、気になったのはこの部分か。 ・身内も敵なんてかわいそうな~ = そうだよねぇ、旦那とそのトメが敵だもんねぇ。かわいそうとしか言えんよねぇwww 659:名無しさん@HOME:2010/08/01(日) 23 47 16 0 BLというより耽美小説か? 660:名無しさん@HOME:2010/08/01(日) 23 52 30 0 648 従姉のモノは俺のモノ。だから従姉に有り金全部寄越せ。 がイトメの言い分の全てです。 敵とか田舎者とかヤクザとかはただの罵り言葉なので無視して良し。 ボキャブラリーと常識の少なさから適当な言葉を探し出すことができず 知ってる言葉を並べただけで意味はありません。 663:名無しさん@HOME:2010/08/01(日) 23 54 09 0 >周囲の描写なし・視点コロコロ変わる・擬音炸裂・でもエロ描写は満載な小学生の読書感想文と思ってください。 従姉トメの文章力が気になって仕方ないw 「こちらに来なさい○○くん」 「いけません、××さん」 ガタッ! 後ろに下がろうとした○○がよろけて転ぶ。抱き止めようとした××と目が合って 見つめ合う。 てな感じか。 665:名無しさん@HOME:2010/08/01(日) 23 55 41 0 小学生の読書感想文というと「そして」「だから」が山のようにしか思いつかないw 666:431:2010/08/02(月) 00 01 03 0 みなさん解読ありがとうございます。 ジャイアン・自己中・ダブスタってことですね( A`) うちのトメもそうだけど、なんで世のトメってこうなるのかね? ムチュコタンが結婚したらかかるクソトメ症候群とかがあるとしか思えません。 明日のトメ凸に備えてそろそろ落ちます。従姉も寝ちゃったし。 何かあったら報告したいと思います。 663 665 原稿バラマキ事件の現場にいたとしか思えない鋭さですww 667:名無しさん@HOME:2010/08/02(月) 00 05 23 0 663だが、マジでこんな稚拙な感じなのかww ある意味読みてえwwwww 次の話→463
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「何だよ殺し合いって、意味分かんねえYO!」 語尾にYOと付けながら憤るこの男。 名前は浜渡浩満、通称ハマー。 「大体何であんなにかわいい女の子が、あんな目に遭うんだYO!」 そして思い返すのは、最初の場で首輪が爆発し殺された二人の少女。 彼女達に対し、ハマーは心底から可哀そうだと思っていた。 ハマーはダメなところは多々あるが、悪党ではないのだ。あんな凄惨な光景を見れば心が痛む。 「拙者はあんな目に遭いたくねえYO……」 そして自分の死も恐れていた。死にたくないというのは、誰が何と言おうと人として当然の感情だろう。 しかしここで違う考えも浮かんだ。 「いや待てよ? ひょっとしたら、今の拙者みたいに怯えている女の子もいるかも……?」 この殺し合い、いきなり始まったのだから不本意な参加者ばかりの筈。 その中にはきっとかわいい女の子もいるだろう。 なら拙者が傍に居て、守ってあげれば気を許してくれるかも。 そして最終的には、主催者をなんやかんやで倒してその子と結ばれるハッピーエンドも……。 「やってやるYO!」 そんな、さっきまで怯えていたとは奴が出したとは思えない結論に達したハマーは、早速他の参加者を探すことにした。 しかし、そんな彼の願いは、最初に現れた参加者を見たと同時に踏みにじられることになる。 何故なら ___ / ⌒ ⌒\ / (⌒) (⌒)\ / ///(__人__)///\ | u. `Y⌒y ´ | \ ゙ー ′ ,/ /⌒ヽ ー‐ ィヽ / rー ゝ 〆ヽ /,ノヾ , ヾ_ノ,| | ヽ〆 |´ | 最初に出会った参加者がこんなのだったから。 ___ / ⌒ ⌒\ / (⌒) (⌒)\ 「初めまして、入即出やる夫だお。 / ///(__人__)///\ | u. `Y⌒y ´ | やる夫が君を守ってあげるお! \ ゙ー ′ ,/ /⌒ヽ ー‐ ィヽ だから、この殺し合いから脱出したらセクロスさせるお!」 / rー ゝ 〆ヽ /,ノヾ , ヾ_ノ,| | ヽ〆 |´ | しかも世迷言をほざいてた。 「って男じゃねーかお!!」 やる夫はここで目の前の参加者が男であることに気付き、逆ギレした。 しかし、いきなりキレられたハマーも負けじと激怒する。 「何だお前は、ふざけるなYO! 拙者は可愛い女の子を待ってたんだYO、なのになんでお前みたいな白饅頭なのさ! チェンジだチェンジ!!」 「それはこっちの台詞だお。やる夫は可愛いおにゃのこに出会いたかったんだお! なのに黒いほっかむり被った不審者なんてごめんだお! こっちがチェンジって言いたいぐらいだお!!」 「だ、誰が不審者だコノヤロー! 拙者はアーティストなんだぞ、ファーストシングルのCDは20万枚売り上げた男なんだYO!」 「ほう、それはこのダウンロード全盛期のご時勢に大したもんだお」 ハマーの発言にちょっと感心するやる夫。 しかし、その後の言葉が良くない。 「でも最近のCDなんて特典ありきだおwww。どうせお前もそうに決まっているおwww」 「拙者のCDは違うYO! 純粋に実力だYO!!」 「そうまでいうなら歌ってみるお」 「上等だYO! 感動でむせび泣かせてやる!!」 「やれるもんならやってみるお」 「……では聴いてください、なんかのさなぎ」 ※ハマーの熱唱は省略します。申し訳ございません。 「感動したお!!」 それが、なんかのさなぎを聴き終えてからのやる夫の第一声だった。 ところでこのなんかのさなぎ、実はダメ人間がダーゲットとして制作されている。 それもダメならダメなほどハマるという代物だ。 やる夫がダメ人間かどうかは、最初の発言でお察しの通りである。 しかし、その事を知らない二人はすっかり分かりあっていた。 「さっきは悪かったお。……ええと」 「拙者の事はハマーって呼んでくれやるちゃん」 「分かったおハマー、それでこれからどうするお?」 二人はやっと、今起こっている殺し合いという本題に入った。 「当然最初の場にいたあいつらをやっつけるYO。拙者は殺し合いなんてごめんだぜ」 「やる夫もだお! そしてこの場に居るおにゃのこにフラグを建てるんだお!!」 「その時は拙者も混ぜてくれYO?」 「当然だお!!」 こうして、二人の戦いは始まった。 「ところでさ、今更だけどやるちゃんって戦えるの? 正直あんまり強くなさそうで……」 「剣が支給されていたから大丈夫だお」 始まったのだった! 【浜渡浩満(ハマー)@ピューと吹く! ジャガー】 [状態]:健康 [装備]: [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況] 基本:主催者をやっつけるYO! 1:女の子の参加者と会いたい 2:やるちゃんはマブダチ 【入即出やる夫@2ch】 [状態]:健康 [装備]:ラストフェンサー@テイルズオブシンフォニア [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2 [思考・状況] 基本方針:主催者を倒すお! 1:女の子と出会いたいお 2:ハマーはいい奴 [備考] 持っているAAがある武器はある程度自在に扱えます。 版権作品の知識は制限されています。どの程度制限されているかは次の書き手氏にお任せします。 その他制限は次の書き手氏にお任せします。 【ラストフェンサー@テイルズオブシンフォニア】 入即出やる夫に支給。 920という最高峰の攻撃力を誇る剣。 また、モンスターではなく人間相手を斬る場合はダメージが追加される
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説明しよう!ゴッドモリキングとは、対投げロマン用に作られた、究極の合体ロボットである!今日も投げロマンを探して巡航だ!いけ!ぼくらのゴッドモリキング! |ω・)てんたかくそびえる みたか鋼の巨体 |ω・)大地が震える君は聞いたか巨人の声を |ω・)うなばらが割れる みたか鋼の拳 |ω・)ようむが 授けた力 これぞ無敵の力 |ω・)嗚呼 あるつが造った 核のミラクルパワー |ω・)燃えろ 燃えろ 燃えろ 燃えろ さぁ! 投げ浪漫め!覚悟しろ! |ω・)大地割って山砕いて |ω・)巨人の影そびえたつ |ω・)風にのって 雲を超えて |ω・)投げロマンに突撃する |ω・)天が知る 人が知る |ω・)地にもあまねく知れ渡る |ω・)その名よべ~強くよべ |ω・)嗚呼ぼくらの |ω・)ゴッドモリキング~! |ω・)藤山の森に届く涙の雨に |ω・)心が震える君は聞いたか |ω・)嘆きの声を |ω・)汚された自然護るもりぞーの怒り |ω・)ようむが授けし力 |ω・)それが職人の御業 |ω・)冷酷無情 |ω・)悪の生主ロマン |ω・)倒せ 倒せ 倒せ 倒せ 今! なんか業つくろうぜw |ω・)月を越え 星を越え |ω・)浪漫街道踏み越えて |ω・)時を越え 世界越え |ω・)投げ浪漫爆破する |ω・)立ち上がれ 立ち向かえ |ω・)燃やせ 命尽きるまで |ω・)その名呼べ 強くよべ |ω・)嗚呼 ぼくらの |ω・)ゴッドモリキング 乗組員A「モリグリーン!ニコ生座標3-2に投げ浪漫枠捕捉!」 モリグリーン「自然を侵す害悪投げ浪漫め・・・!こちらから打って出るぞ!ゴッドモリキング、発進!!」 |ω・)嗚呼 あるつが造った 核のミラクルパワー |ω・)燃えろ 燃えろ 燃えろ 燃えろ さぁ! 必殺業がほしいw |ω・)大地割って山砕いて |ω・)巨人の影そびえたつ |ω・)風にのって 雲を超えて |ω・)投げ浪漫に突撃する |ω・)天が知る 人が知る |ω・)地にもあまねく知れ渡る |ω・)その名よべ~強くよべ |ω・)嗚呼ぼくらの |ω・)立ち上がれ 立ち向かえ |ω・)燃やせ 命尽きるまで |ω・)その名呼べ 強くよべ |ω・)嗚呼 ぼくらの |ω・)ゴッドモリキング |ω・)ゴッドモリキング
https://w.atwiki.jp/hetale/pages/13.html
残念非リア (原曲:黒うさP feat. 初音ミク「千本桜」) 外見不気味で 敗北人生 おいおい泣く泣く 顔面格差 バレンタインの日も 2ちゃんに居座り リア充退散! RJBS(リア 充 爆発 しろ) 彼女いないの変わらなくて 当日0個なんのその 2/14 毎年無縁 今年も無様に 残念ナ面 皆ニ負ケテ 義理ノチョコモ貰エナイヨ 部屋でエロゲ 至福の時 女子全員が俺見下して 現実世界 俺ニハ闇 彼女サエモ作レナイヨ 青春なんか すでにオワタ\(^o^)/ もうリア充は破裂して! 周りの女は見た目を嘲笑 「ルックスキモい」と罵声集中 アイツもコイツも皆で騒いで 俺だけ避けられ Lone ly Bo y 恋愛なんぞできやしねぇ 毎年ずっと厄ばかり きっと立場はダメ人間 社会の負け組 残念ナ面 皆ニ負ケテ 義理ノチョコモ貰エナイヨ 部屋でエロゲ 至福の時 女子全員が俺見下して 現実世界 俺ニハ闇 彼女サエモ作レナイヨ 期待なんか するだけ無駄 この鬼畜イベント取り止めろ! 彼女いないの変わらなくて 当日0個なんのその 2/14 毎年無縁 今年もモテない 残念ナ面 皆ニ負ケテ 義理ノチョコモ貰エナイヨ 部屋でエロゲ 至福の時 女子全員からも無視されて 残念非リア 皆ニ負ケテ 君が貰い俺は妬む 貰うなんて 俺には無理 あぁリア充を爆破してえぇぇ!
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2013年総評案7 大賞 明日もこの部室(へや)で会いましょう ネタスレであることが、クソゲーオブザイヤーinエロゲー板(通称「KOTYe」)の本質。2012年、ゲー無の極北『華麗に悩殺♪ くのいちがイク! ~桃色ハレンチ忍法帳~』と、狂乱のネタゲー『SEX戦争 ~愛あるエッチは禁止ですっ!~』による異種クソゲー決戦は、スレの在り方にまで議論が及ぶ大接戦の末に決着した。終始話題を席巻したsofthouse-sealによる連覇の野望は、達成目前で新鋭スワンアイに阻止されたのである。そして2013年。修羅の国における新陳代謝の激しさを噛み締めつつ、住人達は新たなクソゲー開拓の第一歩を踏み出してゆく。その一歩目で、いきなりスレは爆心地となった。前年の大賞争いも終わらぬ1月のうちにスワンアイが動き、『リア充爆発しろ! ~変身能力手に入れたんだけど質問ある?~』(通称『ずっぷ』)を一番槍として送り込んできたのである。『SEX戦争』の血を色濃く受け継いだカオスな設定や展開は、理解しようとするのも馬鹿らしいレベルであった。変身能力の入手経緯は最初から前回のあらすじ以下に圧縮されており、約10秒の話と「そして…僕は変身能力を手に入れたのだった。」で済まされる。ヒロインのほぼ全員が彼氏持ちで、中にはセフレがいたり彼氏とのエロシーンがある者までいるが、例によって全員処女である。電波出力が高すぎるエピソードも目白押しだ。テーマは「コミュ症の主人公が彼氏に変身してヒロインを寝取る」だったはずが、ヒロイン達は騙されていたことを知った途端になぜかデレる。チョロインの集大成である。偽のハメ撮り写真に変身して脅迫すれば、女生徒同士のハメ撮り自慢に発展。ヒロインが失禁すれば、男子生徒が集団公開オ○ニーを開始。その罰は全員廊下に立ってオ○ニー。女教師は女生徒共々オカズに志願する。もはや何が何だかわからないが、これらに大義名分を与え得る特異な舞台設定さえ用意されていないのだ。挙句の果てに、抜きゲーの命たるエロシーンは、全編コピペの粗製乱造かつ尺が短い最凶のワンパターン。「ずっぷ!ずっぷ!ずっぷ!ずっぷ!ずっぷ!」とピストンを重ねて「ああ…もう出そう」で射精するのをベースに、喘ぎ声を混ぜ込み、少量の会話と地の文で形を整えたらエロシーン3分間メイキングの完了だ。毎回「ああ…もう出そう」とさりげなく射精タイミングを知らせたり、音声を使いまわして声優の負担を軽減する細やかな心配りが忌々しい。個別ルートはこうしたエロシーンをわんこそばの如く繰り返すだけであり、ボディブローの連発さながらに腹筋を崩壊へと導く。こうした全方位低品質と魔性のヘビーローテーションに洗脳される住人は後を絶たず、ずっぷの旗のもとに集う門徒を増やした本作は、確固たる支持基盤を獲得するに至った。かくして歴史は繰り返す。昨年の『くのいち』がそうであったように、開幕早々に名乗りを上げた規格外の怪物が、そのまま門番となって人外魔境に君臨したのである。春の訪れとともに、ずっぷ教の専横許すまじと決起する者達が現れた。余計なものを加えて台無しにする技術で結ばれた、チームによる波状攻撃の開始である。先陣を切った『星彩のレゾナンス』は特定ルートに限れば名作百合ゲーと評されたが、別ルートに入ると急に頭の悪い文章になってしまう。アクション要素のバランスも大味で、ハメ技を使い続ければ楽勝だが、使わなければ無理ゲーである。次に発車した『淫獄痴漢列車』は、メーカー同士のコラボ作品でありながら根幹の設定が他社の丸パクリ。つまらないミニゲームや、ターゲットの中に女装した男が密かに紛れている独自要素も誰得であった。両作とも再プレイ時にはアクションパートをスキップできるため、一段と蛇足感が増す。さらに、4月に入るとsofthouse-sealの『エルフと淫辱の森』が満を持して流れに乗じた。sealといえば、まともなCGにゲーム性ならぬ芸無性を付加し、見事なまでにクソゲー化する手際で左に出るもののない強豪である。この状況を黙認するはずがない。前年の次点『くのいち』の後継作だが、自機のアクションは半減、敵の遠隔攻撃がほぼ無くなってますます簡素になった。攻撃システムは面倒な武器切替方式に改悪。しかしボス戦は被弾後の無敵時間にゴリ押しが最適解のため、そもそも切り替える必要がない虚しき親切設計である。画面手前に配置された木や草がせっかくのミニアニメを隠してしまったり、陵辱イベントが敗北時ではなくステージ開始前に強制発生するなど、どこか的外れな印象も否めない。とはいえ、エロCGやミニアニメ含む回想モードは備わったため、最終的には「いつものseal」の一言で片付けられた。ならば真のアクションを見せてやると出撃したのが、FULLTIMEの3DガンSTG『UNDEROID -アンダロイド-』だ。ゲームとして破綻をきたしてはいないものの、細かいツッコミどころが満載された「遊べてしまうクソゲー」である。まず、ジャンプはできるが飛び越える物体が無く、雑魚が猪武者ばかりで対処法が慎重に各個撃破しかないなど、せっかく豊富なアクションに使い所が少ない。被弾による脱衣もあるがバランスが悪く、休憩を挟まないと全裸どころか上着が脱げるより先に命が尽きてしまう。また、CGにも違和感が顔を出している。ヒロインの口元は今にも光線を吐きそうに怪しく光り、髪・怪物の長い舌・チ○コモザイク・その他諸々は胴体を貫通し、足を挫くと股関節がバルーンアート級に捻れるのである。ほかにも説明不足に伏線放置、会話はテンポもセンスも悪いが読み飛ばし不可、テキストとCGの不整合、不自然さの際立つリピート映像など、気になり始めると止まらない。個々のクソ要素はスライム級でも、合体すればキングを目指せることを本作は示してくれた。梅雨入りを迎える頃、想定外の変調をきたした者がいた。堅実な作品で一定の評価を得ていたはずのEx-iTが、『逃避行GAME』(通称『逃避行』)を投入してまさかの進撃を開始したのだ。2連続となるマスターアップ宣言後の延期は稀有な失態だが、中身に比べれば前座であった。起動と同時にプレイヤーを出向かえるのは、「START」「LOAD」「END」の3種というファミコン並みの項目数を誇るタイトル画面。本編に入ると、一部ボイスの非再生、背景の暗転、特定のルートに入れないなど多種多様なバグが乱舞する。とりわけ輝いたのは、モブの台詞がすべて「イラッシャイマセー」と女性の声で再生されるバグだ。モブは「イラッシャイマセー」の応酬だけで会話。テキストは「ありがとうございました」なのに音声は「イラッシャイマセー」いかつい殺し屋があらゆる意志を「イラッシャイマセー」で表現しているとき、地の文で「互いに互いの言葉を押し付けているだけ。これは会話ではなかった。」と真理が示される。など、デバッグ能力皆無の烙印と引き換えに笑いの死に花を咲かせる悲壮な自爆技に、住人達は喝采を惜しまなかった。「イラッシャイマセー」は「ずっぷ」と並ぶ流行語として定着し、本作の代名詞になっただけでなく、マスコット的なAAまで誕生して親しまれた。だが問題はバグだけではない。シナリオには、ヒロインとの昔の思い出を主人公が最後まで忘れっぱなしといった伏線の未回収が散見され、当初の予定から場面を削った形跡とも見て取れる。さらにメーカーの対応も不誠実を極めた。延期理由は特典の不具合だったはずが、蓋を開けてみれば本編もバグまみれ。特典内容はシーン回想へのヒロイン視点追加だが、本編に回想が無いため機能しない。その後もパッチ配布の告知と延期を何度も繰り返した末、ようやく改善されたときには発売から2ヶ月が経過していたのである。一連の騒動はメーカーのリアル逃避行が疑われるまでに発展し、今後に大きな不安の影がよぎるのであった。次いでKOTYeの舞台に躍り出たのがShelfから発売された『Qualiaffordance-クオリアフォーダンス-』だ。全編アニメーションがウリなのだが、肝心のエロシーンはムービーとして収録されており、前戯から通して見るか全部スキップして終了するかの2択なので非常に不便である。作画崩壊や低画質との相乗効果で、とても実用に足るものではない。さらに本作は一見ありふれた学園萌えゲーだが、個別ルートに入った途端、隠蔽されていたヒロインの裏の顔が判明してしまう。世話焼き幼なじみは、友人の仇を探すため売春斡旋をしているスーパーハッカー。小動物系ロリは金で暗殺を請け負う凄腕のスナイパー。高飛車巨乳は悪徳宗教団体の傀儡教祖。ヒロインが自ら化けの皮を剥がし、それをあっさり受け入れた主人公と中二妄想級の大活劇を始められては悶絶必至である。ならばと唯一本人に隠し事のない義妹ルートに救いを求めても、待っているのは姉が正気を失っていることが発覚する鬱展開。逃げ場は無い。褒めどころは、ツッコミ練習用教材としては非常に有用なことくらいであった。夏の盛りには、高らかに鳴り響く行進曲の調べに合わせて声なき雌獅子が盛り始めた。MBS Truth -Cherish Pink-の『クラス全員マヂでゆり?!~私達のレズおっぱいは貴女のモノ・女子全員潮吹き計画~』(通称『マヂゆり』)は、タイトルから察せられる通り、おバカなノリの百合抜きゲーである。希少な百合ハーレムものとして秀でたところもあるが、主人公とボイス量に問題を有していた。主人公の中身はほとんど変質者のオッサンであり、見た目が美少女でもキモさは相殺しきれていない。百合ゲーなのに主人公ボイス無しの不満を「キモいから無くても良いや」と霧散させる発想は斬新と言えよう。だがTPOをわきまえずエロ妄想を炸裂させ、ヒロインのボイス量まで圧迫するのはやりすぎだ。日常シーンでは、主人公が隠密変態単独行で覗き・盗撮・服泥棒を楽しむだけで会話が全く無い場面が目につく。あろうことかエロシーンにおいても傾向は変わらない。主人公が「雌ライオン」と呼ぶ己のリビドーを荒ぶらせ、顕著なところでは数十クリックも入念にエロ独白を続けるのだ。妙に壮大なBGMと組み合わさり、雰囲気はぶち壊しである。度々挿入される無音声幕間劇など、ボイスの少なさを工夫で補う努力の跡は見られるものの、皮肉にもそれが喋らない印象を強めてしまった。余談ではあるが、誤クリックしやすい位置にある「NEXT」機能は、未読であっても次の選択肢まで強制スキップしゲーム終了以外に中断方法がない。この百合ゲーにあるまじき漢仕様も批判の対象となった。秋から冬にかけては、数々の有名ブランドが意表をついて大攻勢に転じた。信頼と実績を金に変える現代の錬金術士達がばら撒いた大型地雷群は、哀れな爆死者の数を急激に増やしていくことになる。Lassの『少女神域∽少女天獄』は、冗長な観光案内と設定説明の中にわずかな伏線をばら撒き、それを砂金採りの如く収集させてから投げ捨てる鬼畜の所業を見せつけた。構成はいわゆる金太郎飴で、どのルートでもヒロインがすげ変わるだけで展開は代わり映えしない。行き着く先も、ヒントすらろくに与えないままのちゃぶ台返しフィナーレで統一されている。「情報量を減らして主要人物は殺しておけば、あとは勝手に深読みしてくれる」とでも言わんばかりの、杜撰な作風が支持されるはずもない。買取価格が一時100円にまで下落した事実が本作の業の深さを端的に示している。SAGA PLANETSの『カルマルカ*サークル』は、支離滅裂な設定・説明不足・ご都合主義の合わせ技でプレイヤーの精神を蝕んだ。ストーリー展開の都合で設定を頻繁に付け外ししており、シナリオが不整合の嵐となるのも必然である。七つの大罪をモチーフにした「カルマルカ」という超常現象にまつわる設定が物語の主軸であったはずが、ルートによっては忘れ去られた挙句に自然消滅。その代わり、分岐ごとに新設定を追加して超展開が繰り広げられるのだ。例えば、追手から自分を逃がすために瀕死の重傷を負った主人公に対し、ヒロインが永遠の愛を誓いつつ置き去りにして去る場面は、プレイヤーにシュールな苦笑いを提供した。またルートごとに至る所で設定が食い違っており、説明不足も重なってどれが真実かわからない。開かずの間は、あっさり開く。条件付きで怪力を発揮する主人公は、無条件で小石を圧砕。父親に束縛されているヒロインは、父親から関心を持たれていない。カルマルカに執着していたヒロインが、「カルマルカなんてどうでもよくね?」これらがほんの一例にすぎないほど、矛盾は縦横無尽に散らばっているのである。そして、整合性がとれているわずかな箇所は純粋につまらない。こうして、シナリオ担当を7人も揃える人海戦術は弊害のみが際立つ結果を招いた。大罪を背負いし七人の罪人とは彼らのことだったのだろうか。選評者によって「笑いどころのないチャージマン研」と斬って捨てられたシナリオはプレイヤーの憤怒を呼び起こしたが、それに反して本作のテーマは「ハッピー&スマイル!」である。あまりのギャップが受けてこのフレーズもスレの常套句に加わり、AAも交えて怒れる者達をなだめる役割を担ってゆくのであった。無慈悲な蹂躙はまだ終わらない。戯画の『バルドスカイゼロ』は、制作陣を一新した影響で前作とはあまりにも毛色が異なる。タイトルを継承していながら、どこもかしこも劣化。シナリオ・アクションともに手探りの域を出ない試作品状態で発売されてしまった。遠回しで冗長な会話や、続投キャラへの心ない挑発はプレイヤーの神経を逆撫でする。アクションも、醍醐味であったはずのコンボの概念が消滅するなど完全に別物である。しまいには謎を大量に残したまま終了して続編の制作を発表。事前告知が一切ないどころか、単体で完結しているかのように匂わせておいて、実際は事実上の分割商法だったのだ。これでは、未完成の習作で儲けるために、傑作の名を冠してシリーズファンを騙したと言われても仕方がない。もっとも不満点の多くは前作からの極端な落差に起因しており、先入観を持たない新規層にはある程度許容された。前作への思い入れが強いほどハリウッド映画版ドラゴンボールと同種のコレジャナイ感が増大する本作は、ファン殲滅用の指向性戯画マインとして猛威を振るったのである。ALcot ハニカムの『赤さんと吸血鬼。』は、好きになる過程の薄っぺらさと雑なダイジェスト並みのぶつ切り展開を兼ね備えた、キングクリムゾンシミュレータであった。次々と脈絡なく股を開いていくヒロイン達と、日常シーンの合間に突然おっぱじめる構成は「エロシーンによる頻繁な奇襲」と評されている。「夜の寮で委員長と停電ハプニング中に、突然昼の学園屋上にワープしたと思ったら、仲良くなった覚えのないメイドが尻を突き出してくぱぁ」という大転換を3クリックの間にやってのける「停電くぱぁ」はその筆頭であり、プレイヤーの頭上に特大のクエスチョンマークを点灯させた。そしてブランドの個性を過剰に発揮した問題作が、ニトロプラスの『君と彼女と彼女の恋。』である。ストレス要因を多く抱えており、ゲームの強制終了、セーブデータの消去、一部でセーブ・ロード不可、ランダムQ Aを全問正解するまで無限ループ、特定ルートに入れなくなる、回想モードの部分消去、純愛を謳いながらNTR、と種類も豊富だ。しかしこれらは意図的な演出であり、そうまでして敢行したメタ一発芸のメッセージ性を絶賛する声もあった。あまりにクセが強いため賛否両論が激しく噴出した、クソゲーならぬ「くさやゲー」とでも呼ぶべきか。また、シナリオを断捨離しすぎてタイトルが意味深な『ナイものねだりはもうお姉妹』や、現代劇風トンデモ経済ファンタジー『お嬢様はご機嫌ナナメ』が出陣したのもこの時期である。これらに前後して、お約束を無視するタイプの地雷発見報告も挙がった。『モテすぎて修羅場なオレ』は、4股状態から1人を選ぶと、残り全員が引き下がって修羅場にならないタイトル詐欺。公式サイトでもクズ呼ばわりされている主人公は本当に真性のクズで、不快感をプレイヤーにもたらした。『ノブレスオブルージュ』は女装+双子入れ替わりがテーマにもかかわらず、エロシーンで主人公をのっぺらぼうにして女装モノの強みを自ら殺し、ヒロインに惚れた途端に後先考えず正体をばらして公認カップルになるなど、入れ替わりモノの仁義もわきまえていない。シチュエーションの不文律を理解せずに既存品の上っ面をなぞっているだけでは、クソゲーとの誹りを免れまい。逆にテーマを極めすぎたのが、スワン系列の黒鳥から発売された『雨音スイッチ~やまない雨と病んだ彼女そして俺~』だ。副題からヤンデレものと勘違いしそうになるが、本作にデレはない。ヒロインは「主人公の母の葬式にウェディングドレス姿で乱入し、遺影にブーケトスして結婚式の開始を宣言する」ような、徹頭徹尾病みオンリーの狂人である。制作者のこだわりも狂い気味で、Hシーンを差し置いて陰湿な暴力やリストカットの場面がアニメで表現されているだけでなく、何を思ったのか回想まで可能。さらにパケ絵詐欺も完備しており、外箱とサンプル以外で露骨にデッサンが狂っている。メンヘラものとして光る部分もあるが、包括的狂気仕様が限度を超えてギャグの域に到達したことで、めでたくKOTYeへの参戦資格を手にしたのだった。こうして本格的な冬に差し掛かる頃には粒揃いのクソゲーが揃い踏みしたが、スレには漠然とした不作感が蔓延していた。金城鉄壁の門番『ずっぷ』の威容と比べると、並のクソゲーは小粒に見えてしまうからである。しかし、安々と奈落へのポールトゥウィンを許すほど修羅の国は甘くない。1年を通して新鮮な怪物や魔物が湧いて出る暗黒領域においても、格別に瘴気の濃い逢魔が刻はこれからやって来るのだから。そして、年末の魔物は現れたのである。その魔物は、ド年末の瘴気を浴びて深化を遂げたEx-iTから送り出された。またもマスターアップ後に発売を延期し、3連続の記録達成とともに世に出たのが『雛といっしょ』(通称『雛遺書』)である。前作『逃避行』の件もあり、発売前から嫌な予感は渦巻いていたが、はたしてそれは現実となった。パッケージからしてくたくたという先制パンチに耐え、開封するとまず目に入るのがお詫び状。そこには、不具合によりプロローグ終了後すぐにゲームが進行不可能になってしまう旨が記載されていたのである。前作は予約特典が機能せずフリスビーと揶揄されたが、同じことを今度は本編でやってのけた本作は「ゲー無」ですらない「 ー 」(横から見たフリスビー)の称号を獲得した。完全な欠陥品と知りながらの発売強行に「新たな伝説の幕開けか!?」とスレは一時騒然。またしてもリアル逃避行GAMEの開始が懸念された。メーカー対応は「電気街祭りを優先」「原因がわからない」「ミラーサイトの担当者が不在」「大雪の影響」といった小学生並みの釈明とパッチの公開延期を繰り返すお粗末さで、かえって火に油を注ぐ結果となる。七転八倒の末に配布されたパッチからは、解析班によって追加データの痕跡が発見され、未完成品である事実を隠蔽するために不具合を装った疑惑まで浮上。だが概ね明かされた中身はただ薄いだけでネタ性も無かったため、ようやく騒ぎは収まった。延期して低完成度という露骨な年末の風情が感じられる本作は、血統書付きの魔物であったと言えよう。その後、お詫びパッチと称してデータを追加するも全ルートの開放の見通しは立たず、代金全額前払いのデアゴス○ィーニ的な独特の未完成商法が確立されつつあるようだ。かくしてEx-iTは、「逃避行」から「遺書」へと繋ぐ不吉コンボで負のキャリアを積み重ね、一躍汚名を轟かせたのである。雛遺書の乱が落ち着いたのも束の間、気を緩めていた住人達を未曾有の波乱が待ち受けていた。年末の魔物を踏み台にして成り上がらんとばかりに、息を潜めて機をうかがっていたクソゲー共が一斉蜂起したのである。その中には、かつての王や遅れてきた怪物の姿もあった。年末ですら、始まりにすぎなかったのだ。例年なら予備期間でしかない1月はまさかの主戦場となり、大混戦のバトルロイヤルが勃発。『ずっぷ』に対抗できる真の強者を選定するかの如く、激しさを増していくのであった。その中でひときわ異彩を放ったのが、あのアーベルの姉妹ブランドRed Labelの『JK辱処女~純粋な心の持ち主ほど処女を好むという法則~』(通称『枝豆』)である。2011年の大賞獲得を最後に姿を消した悪名高き王は滅んでいなかったのだ。起動するとロゴ表示よりも早くヒロインの嬌声が響き、本編では主人公と出会う場面よりも前に2人のエロシーンが存在するなど、冒頭から時系列がおかしい。また主人公はJKを孕ませ実娘もいずれ犯そうとする不純な人物であり、「純粋な変態」とでも解釈しなければ副題と完全に矛盾する有様である。CG差分の少なさは相変わらずで、テキストでは徐々に脱がせていく場面でも、画面には半裸で横たわり微動だにしないヒロインが表示され続けるのみ。そんな中で豊富な差分が用意され好待遇なのが、なぜか「枝豆」なのである。クリ○リスの隠喩としてエロシーンの真っ最中にでかでかと表示される形で初登場。その後も色を変えたり、腕の代わりに注射されたり、主人公のイチモツ代わりに汁気を帯びたりと、異次元のセンスをたぎらせ活躍の場を広げていくのだ。そのシュールな絵面はスレを笑いで激震させ、瞬く間に本作そのものの象徴として認識された。矛盾系AAを元に作られた枝豆AAが少しも矛盾していないことが、本作における枝豆の万能性を表している。豆の力で周囲の鬼に立ち向かった本作は、古豪の復活を告げる号砲となるのか。今後に注目したい。泥沼の戦いは混迷の度合いを深めていく。『マヂゆり』の姉妹作にあたる『聖ブリュンヒルデ学園少女騎士団と純白のパンティ』は、ヒロインの反応に単発の「!?」や「……」を多用する新機軸のボイス抑制技を引っさげて参戦。全社的なコスト削減意識の高さを存分に見せつけた。『妹*シスター -My sister-』は、「主人公の部室」「いい肉な妹日」など、エキサイト翻訳以下の滑稽な日本語で脚光を浴びた。しかし義妹を実の妹と詐称して実妹好きを怒らせ、ほかのヒロインは義妹ですらないため妹ゲーとは言い難い。少々出遅れた年末生まれ、GLaceの『Timepiece Ensemble』も立ち上がった。バタバタ延期、ギリギリ年内。典型的な魔物生産ラインから排出された結果は、案の定である。シナリオは、ほぼ教室だけの狭すぎる舞台で単調な話が延々続く罰ゲーム、のち時々超展開。タイトル画面が無い演出や過去作からの謎キャラ続投も、不便さやモヤッと感が先に立っては制作者の自己満足だ。またテキスト・立ち絵・一枚絵の間に不整合が多く、時には同じ場面で衣装が瞬時に切り替わるゲリラ手品まで見られる。納期に追われ突貫作業ででっち上げた、年末産特有の異臭が香り立つ完成度であった。そして終盤には3Dゲー三連星が相次いで登場し、華麗なる3者凡退を決める。『プレミアムプレイ ~ダークネス~』はキャラのカスタマイズ性こそ評価されたが、それ以外は総崩れだった。ストーリーは睡眠導入剤代わりに使えそうなほど退屈で、全9パターンの内容が酷似しているため冗長さも9倍である。Hフリーモードは「アアッアッアッアッあっははおもしれーなー」「おほぉおおおぉイイノッモノスゴクタノシーワー」など、繋ぎ・抑揚・内容のトリプル違和感ボイスが10秒足らずでループするマインドブラスト仕様だ。『3D少女カスタムエボリューション』は2008年に発売された『3Dカスタム少女』の後継作だが、前作の命綱であった有志による豊富な独自開発データが一切流用できない。そのくせ、追加されたのは劣悪な操作性でゴーストタウンを彷徨う箱庭要素のみ。ピストン毎にボイスがリピート再生されて「気持ちいい」が「キモッキモッキモッキモッ」になる笑いどころも修正された今となっては、前作の純劣化版と言っても過言ではない。『いたずら学園』は、リアルタイム痴漢シミュレーターを謳っていながら痴漢要素ゼロ。モブがいてもお互いに無視を決め込み、電車・バスや教室など場所がどこだろうと隠す気のない堂々たる性行為を痴漢とは呼ぶまい。ほかにも、ランダムすぎて支離滅裂な会話、寝ているヒロインによる睡姦ならぬ夢遊病ご奉仕、車窓の風景が書割、絶頂時にヒロインの頭が消えるバグで畳み掛けてプレイヤーを困惑させ、まともなのは制服カスタムのみであった。こうした激しい闘争の真っ最中に、夏から眠り続けていた不発弾が発掘された。ミルクプリンの『明日もこの部室(へや)で会いましょう』(通称『部室』)である。公式サイトのブランド名ミスや少なすぎるサンプルCGから漂うやる気の無さから、ありきたりな駄作に違いないとスルーされっぱなしだったのだ。しかし気まぐれに爆破処理が行われた結果、実はゾンビウイルスを内包した未知の細菌兵器だと発覚する。第一報の着弾後まもなくパンデミックが発生し、情報不足も重なってスレが狂騒の坩堝と化していく中、緊急出動した対策班によって解明された全容は想像を絶していた。タイトルバーに早速の誤植、クイックセーブ&ロードやバックログの一括表示さえ出来ない化石UI、スキップ開始のタイミング次第で延々とこだまするBGV、全商品エロゲにしか見えないカメラ屋の背景くらいはまだ序の口。公式サイトにある人物設定の大半が、本編に反映されていないエア設定か矛盾している嘘設定である。主人公の名前からして間違っていては申し開きの余地もない。システムはヒロイン選択式だが、基本に徹して同じヒロインを選び続けると共通バッドエンドに直行する理不尽仕様だ。原因は、見ただけで密かにフラグを折られる罠イベントである。ヒロインがモブ男と一緒にいるのを目撃するだけの地味な内容で、発生しても以降の展開には何の変化もない。唯一の例外が、親睦を深めたはずのヒロインに最後の最後で手の平を返されて振られることなのだ。これではバッドエンドになる理由に気付くのが困難で、打開するまで繰り返し見せられる結末が主人公の身投げであることも相まってプレイヤーを苦しめた。シナリオはドラマ性皆無の共通ルートが大半を占めており、寒いパロディが空気を読まずにエロシーンまでも侵食している始末。また、写真部存続のために部員達が写真展か学園祭での入賞を目指すところから始まっていながら、それらの本番の様子は最後まで少しも描かれない。起承転結を完全無視する0クリック学園祭という新境地を拓いた。代わりに何が描かれているかというと、奥手なはずの主人公が序盤であっけなく女子部員と打ち解け、学園内でエロ妄想を声に出して垂れ流せるほどに成長し、ついには裸族のDNAを覚醒させて解脱する物語である。個別ルートに突入するなり部活動そっちのけで性交に耽り始め、あっという間に月日は流れてエンディング。これが本作の基本パターンだ。ただし、サル化してすぐ後日談に飛ぶためエロは薄くCGも少ない。主人公の成長はメインヒロインルートで特に著しく、卒業後に2人して山奥の洋館での隠遁生活を始め、一切外出せず常に全裸で累計2年もSEX三昧の日々を送っている。この時点ですでにプレイヤーを置き去りにする瞬発力を発揮しているが、さらにあさっての方向へ離陸してしまう。引きこもっている間に細菌テロが発生し、街がラクーンシティ状態に陥っていることがさらっと明かされるのだ。もちろん前振りは何も無い。そして、それでもなぜか招待状が届いた学園祭に参加するべく街へ出ようとする場面で、「――果たして、無事に明日、部室で会えるかどうかは、誰にも分からない」と、無理やりタイトルに繋げる圧倒的な力技によって本作は幕を下ろすのである。この「裸族ニートからのバイオハザードエンド」は常人の理解力ヒューズを一発で飛ばし、初見の誰もが茫然自失となった。果ては主人公の名前を100文字以上に設定できるバグまで発見され、メッセージウィンドウいっぱいに独自の台詞やAAまでも表示可能なネタツールとしても開花する。まさに至れり尽くせりの充実度であり、スレは新たな大賞級の降臨に熱狂したのであった。以上、主要なエントリー作品の紹介を終えたところで2013年の結果発表に移ろう。次点は、『リア充爆発しろ! ~変身能力手に入れたんだけど質問ある?~』『逃避行GAME』『Qualiaffordance-クオリアフォーダンス-』『JK辱処女~純粋な心の持ち主ほど処女を好むという法則~』そして大賞は、『明日もこの部室(へや)で会いましょう』とする。今年のKOTYeは12の月からクソゲーが名乗りを上げ、全月制覇が達成されたほどの大豊作となった。個性とネタ性に富んだ骨太なクソゲーが跋扈し、群雄割拠の様相を呈したのである。それでも、大賞と、次点のうち1つはあっさりと確定した。『部室』と『ずっぷ』がほかを完全に凌駕していることは、確かな実感として住人達の胸に刻まれていたからである。その理由は、両作がものの見事にスレの本旨に沿っているためだ。まず「その年でいちばんクソだったエロゲーを決める祭典」であるからには、絶対的な品質の低さが大前提となる。その点、両作はエロゲーの中核であるシナリオとエロに単調・薄い・電波の大三元を抱えており、バグやメーカー対応の悪さといったドラに頼らずとも、クソゲーとしての基本点は確固として高く揺るぎない。さらにそれらが1周して笑いに繋がってるだけでなく、常套句の汎用性や名前バグの応用力の高さは、住人によって活用されてさらなる笑いへと進化した。もうひとつの趣旨である「クソゲーを掴んでしまった怒りや哀しみを笑いへと昇華する」にも合致しているのだ。ただし、類似点の多い両作は一部で方向性を異にしている。『ずっぷ』は薄さと単調さを中核に据えており、ループによる中毒性や電波出力は相当なものだが、比較的狭い範囲に収束してしまった印象は拭い切れない。対して『部室』は、理不尽・物語の放棄・化石UI・誤植・設定詐欺まで備えた横の広がりに、それらが織り成すクソ要素の深い谷、ネタ性が突き出した高い山による縦の広がりをも併せ持つ。この「クソゲーとしての雄大さ」が、両雄の勝敗を決定づけた。クソさと笑いの大パノラマを内包している『部室』は、まさしくKOTYeを体現した存在である。おまけに名も無き修羅の立場で歴代の王者達を圧倒し、修羅の国の底知れなさをも示してみせた。その功績と栄誉に報いるには、大賞の授与をもってするしかあるまい。続いて事実上の3位決定戦には、相手が悪く大賞こそ逃したが実力は確かな者達が群れ集った。『少女神域』と『カルマルカ』は問題の多いシナリオを主砲に据えて奮闘したし、『クオリア』『マヂゆり』『赤さん』はそれなりにクソ要素とネタ性を兼ね備えている。『枝豆』や『雨音』は、ズレたことを大真面目にやる面白さがスレと好相性で、そこが特に評価された。ただ、広義のクソゲーではあるが愛すべきバカゲー寄りであり、クソ要素にガッツが足りない。また、『バルドスカイゼロ』のファンに対する裏切り行為の数々や、『逃避行』『雛遺書』のバグ(に見せかけた未完成商法)とその後の対応に代表される企業倫理の低下は、確かに目に余る非道さであった。しかしクソゲーというよりはクソメーカーであり、スレの本旨とは齟齬があることも否めない。個々のクソ要素とネタ性、盤外戦であるバグやメーカーの言動をどう評価するか。それ次第で勝者がたちまち入れ替わる大接戦と言えよう。問題は何を基準に線引きを行うかだが、あえて「笑い」とする。今年の主な特徴は、「見栄えだけ取り繕って中身がおざなり」な傾向が顕著になったことであった。粗製濫造されたクソゲーに笑いが芽吹くことは稀である。当然の成り行きとして、どうにも笑えないクソゲーが数多く排出されてしまった。思い返せば、一時期スレに蔓延した不作感は、笑いに対する飢餓感でもあったのではないだろうか。ゆえに、笑えるクソゲーは歓喜をもって迎えられたのである。自分だけでなく、笑えないクソゲーの業までをも、まとめて水に流そうとする笑いを内に秘めているからだ。大賞『部室』は年末年始の大乱戦の中心で、早々に次点入りを決めた『ずっぷ』は門番としてほぼ1年を通して、それぞれの役目を見事に果たしてくれた。『逃避行』のイラッシャイマセーバグは、修正後も色褪せないインパクトのある笑いをもたらした。『クオリア』の超展開乱舞は、中二病的な痛面白さを随所に備えていた。『枝豆』の枝豆差分は、全力であさっての方向に突き抜ける奇抜な笑いを提供した。暗く淀みかけた雰囲気を吹き飛ばし、心を潤してくれたのである。よって残る次点も、笑えるクソゲーに感謝を込めて贈る。スワンアイの君臨、sealの衰退、アーベル復権の兆し、様々な新勢力の台頭、そして大賞をさらっていったダークホース。今年もまた、入れ替わりが激しく先の見えない大荒れの1年となった。歴戦のシットメーカー達はすでに次弾の発射に向けて動き始めており、激動の時代が続くことを予感させている。ただでさえ、クソゲーを批評するからには否定的な論調になるのは必然であり、やむをえない。しかし、だからこそ笑いに繋げることが理念とされているのだ。この姿勢は、徹底的な検証が難しいエロゲでクソさ競争に特化するリスクへの対応でもある。クソゲーカーストで最上位ではなくとも、笑いに昇華できそうな作品は積極的に歓迎して話題にする。本家とは異なる路線だが、こうした独自の柔軟性が生み出すエンターテイメントによって、負の感情を払拭せんとすることもまた、ネタスレとしての健全な在り方であろう。「ネタスレだから」を免罪符に気に入らないものを罵倒するだけでは、否定自体が目的となって公開処刑ごっこに堕しかねない。無と負がはびこる不毛のクソゲーにさえ、見た者に興味をも覚えさせる笑いを花開かせて「ネタスレだから」と胸を張る。KOTYeはそんな紳士の集う社交場であり続けたい。最後に、クソゲーを掴んだ怒りや哀しみにとらわれたとき思い出してほしい言葉を、KOTYe2013の結びとして贈ろう。「――果たして、無事に明日、クソゲーに克てるかどうかは、誰にも分からない。 それなら、この場所(スレ)で会いましょう。」