約 3,224,522 件
https://w.atwiki.jp/ksgmatome/pages/585.html
Wiki統合に伴い、ページがカタログに移転しました。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/38806.html
登録日:2018/02/04 Sun 13 15 11 更新日:2024/07/14 Sun 05 00 56 所要時間:約 31 分で読めます ▽タグ一覧 10年後 2017年 INFINITY この世界は存在に値するか? ひとり東映まんがまつり アニメ アニメ映画 インターバルピース インフィニティ グレンダイザー「……」 スパロボ スパロボ参戦作 ピグマン子爵「……」 マジンガーZ マジンガーZ / INFINITY マジンガーシリーズ 丁字関係 仮初の平和は退屈だったんじゃないのか? 劇場版 劇場版マジンガー 劇場版マジンガーシリーズ 多様性 好奇心 富士吉田市 富士宮市 富士山 小沢高広(うめ) 山梨県 志水淳児 感動のラスト 所要時間30分以上の項目 新旧タロウ 新旧ミートくん 映画 東映 東映アニメーション 東映アニメーションの本気 永井豪 渡辺俊幸 神にも悪魔にもなれる 続編 見届けよ、最後の出撃 豪華声優陣 静岡県 その力は、神にも悪魔にもなれる―――― 「この世は、存在に値しますか?」 『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』とはマジンガーシリーズの劇場作品。 永井豪画業50周年の記念作と言うべき映画作品でTVアニメシリーズ『マジンガーZ』の正統続編。 企画は2009年から始まり、2017年1月に発表された。 世界同時期展開ということでマジンガーシリーズが人気なイタリア・フランスで、 2017年秋から冬にかけて公開された(さすがの人気でこの時点で制作費分以上は稼いだらしい)後、2018年1月13日に満を持して日本で劇場公開された。 前日譚の漫画作品として『マジンガーZ インターバルピース』が存在する(*1)。 本作は永井豪氏も言っているようにかなり久々の東映アニメーションによるマジンガーシリーズ作品となる。 よってキャストが一新された『真マジンガー 衝撃! Z編』とも違ったキャスティングがなされている。 またテレビアニメ版で兜甲児を演じた石丸博也氏と弓さやかを演じた1人である松島みのり氏もゲスト出演している。 監督は志水淳児、脚本は小沢高広(うめ)。 音楽は父・渡辺宙明から受け継いだとも言える渡辺俊幸氏が担当している。 本作の世界観は『グレートマジンガー』から10年後が舞台となる。 よって仮に『マジンガーZ』の時代を放送当時と同じとすれば1980年代だが(*2)、光子力による発展でかなり技術は進歩している。 と同時に商店街等の古い形のものも残っており、それが混在するよう描かれている。服装も1980年代と見れば違和感の薄いものも多い。 本作は前知識なしな初心者でも楽しめるようにはなっているが、 本作の脚本担当小沢高広(うめ)氏のアシスタントであるマジンガーシリーズ初心者のたきりょうこ氏が言うように、 『マジンガーZ』第一話(と『グレートマジンガー』第一話)は見ておいた方が良い。後述したOP的にも。 どちらもYouTubeで無料配信中なので予習・復習は容易である。 なお、『UFOロボ グレンダイザー』に関しては語られることはない。 一応、『インターバルピース』はともかく、本編描写だけならグレンダイザーの物語があってもそこまで矛盾する描写はないが、 あくまでマジンガーZの続編作品という方向性に舵を切った作品となっている(*3)。 こういう時、グレンダイザーが真っ先に割を食うのは今も昔も変わらない。まぁ今回グレートも割を食っているのだが。 一応OPのフィルムにドラゴノザウルスが映ったり、『UFOロボ グレンダイザー対グレートマジンガー』の出来事が活かされてる場面がある(*4)。 あれ?じゃあゲッターロボもいることにならないか? 公式書籍『魔神伝説の書』によると、スタッフ的には『INFINITY』の世界におけるグレンダイザーの存在を決して否定するつもりはなく、 「作中で存在を示唆したら『映画に出るのか?』と無駄に期待させてしまう」という理由であえて映画作中で語らなかったとのこと。 『インターバルピース』での描写もその面が強調されているとみれば問題はないと思われる。 真相?(信憑性不明の話題なので注意) 助監督のなかの☆陽氏は、『INFINITY』にてグレンダイザーの話題に一切触れなかった理由として、 自身のSNSにてそもそもグレンダイザーを出してはいけないという指示が上からあった事を言及している。 なかの氏としてはダイザーを出せなかった事が無念だったらしく「(グレンダイザーは)いますよ。いないはずがない」「グレンダイザー要素を映画に出してはいけない理由は自分には全く理解できませんでした(笑)」と語っており、次回作がもしあるならその問題は解消する旨を表明している。 とはいえ、そもそも上の人間がそういう指示を出した理由を、先の書籍でも述べられた「視聴者を無駄に期待させないため」と解釈する事は十分成り立つため、実際の事情は不明瞭と言える。 脚本を務めた小沢高広氏による小説版も存在。 こちらはプロット段階でカットされた脚本や、脚本完成後にコンテ段階で加えられたシーンなどを含めて再構成されており、 『インターバルピース』の描写も挿入されるなど、映画本編の補完的な内容としても見どころが多い。 用語が若干TVシリーズや映画本編と違う部分もあるが、物語を楽しむ上では気にならなければ問題ない程度である。 映像ソフトは2018年8月8日にBlu-ray並びにDVDがリリースされた。 Blu-rayは通常版のほか初回限定生産盤があり、数々の豪華特典に加え、 小沢高広氏による兜シローを主役とした描き下ろし小説『汝は、汝の道を歩め。世人をして語るにまかせよ』がブックレットに収録されている。 ●目次 あらすじ 登場人物 用語 登場ロボット 統合軍の兵器 主題歌 外部出演スーパーロボット大戦シリーズ 余談 あらすじ かつて世界征服を目論む悪の天才科学者Dr.ヘルや復活したミケーネ帝国、宇宙からやってきたベガ星連合軍の侵略によって滅亡の危機に瀕した人類。 しかし「マジンガーZ」を操る兜甲児、「グレートマジンガー」を操る剣鉄也、「グレンダイザー」を操るデューク・フリード、 そしてその仲間の活躍により、平和な時を取り戻していた。 そして世紀の戦いから10年―――― パイロットを離れ科学者となっていた兜甲児はある日、 富士山地中に埋まった超巨大遺跡にして第三の魔神インフィニティと、そこから現れた謎の生命体リサに遭遇する。 そして、時を同じくして謎の復活を遂げたDr.ヘルは無限の可能性を秘めるインフィニティで、かつての野望を完遂しようとしていた。 インターバルピースを経て絶体絶命の状況の中、伝説のパイロットがマジンガーZと共に再び立ち上がる。 登場人物 兜甲児 CV:森久保祥太郎 ご存知、『マジンガーZ』の主人公。 本作では『グレートマジンガー』から10年後なので28歳となっており、父や祖父の後を継ぎ研究者となっている。 『インターバルピース』の一件後、長らく実戦には出ていないが、マジンガーで世界を救った英雄として名前は知れ渡っている。 しかし、魂に宿るその正義感と闘志あとスケベっぷりはいまだ健在であり、復活したDr.ヘルの脅威に対抗するために前線に復帰する。 前線から退いたもののイチナナ式で出撃した際はなんなく機械獣を撃破し友軍支援をする等、腕は全く衰えていない。 担当声優の森久保氏は、TV版兜甲児の役を務めた石丸博也氏の雰囲気で演じられるキャスティングとして抜擢された。 近年のジャッキー・チェンや『マジンカイザー』での兜甲児の声ではなく、『マジンガーZ』当時の石丸博也氏の雰囲気が求められたとのこと。 また、この縁で後に2022年の舞台『立て!マジンガーZ!!』の千秋楽にも出演している。 弓さやか CV:茅野愛衣 甲児のガールフレンド。 かつては甲児と同じく、パイロットとして活躍しており、甲児とともに一時アメリカへ留学していた。 その後、父の弦之助の意思を継ぎ新光子力研究所所長を務めることになる。ミニスカワンピース戦闘服を着こなすアラサー所長。 甲児との仲は周囲公認になっているのだが、あまり発展しておらずヤキモキしている。 政界に入った父との立場の差から来る軋轢、甲児への思慕と裏腹に距離が詰まる事無く過ぎていく時間への焦り、 甲児とマジンガーをお飾りとして祭り上げようとする人々への嫌悪などが重なってなにかと眉間に皺が寄りがち。 一度は甲児と別れることも考えていたほどだったが、甲児が決意を決めたらそれを「惚れた弱み」と全力で支える彼女はやはりシリーズのヒロインであった。 決意を固めた甲児から「戦いが終わったら話したい事がある」と告げられるが……即座にその死亡フラグをへし折りにかかろうとする。 なお、隣接次元で甲児が見た可能性ではジュンの出産以前に甲児と結婚し、リサが甲児とさやかの娘になっていた。 …なのだが、隣接次元での時系列が本編の次元と同じだった場合、リサが本編次元と大差ない外見で学生服を着ていたことから、せめて『マジンガーZ』時点でさやかはリサを生んでいないと噛み合わなくなる。 それでも外見年齢的に厳しいことや、甲児・さやか共に相当マズい事をやらかしていたことになるので、多分ジュンの出産が本編の次元から大幅に遅れていたのだろう。 本編次元でも決戦の後、鉄也夫婦やシロー、ボス達のいる前で甲児から「子供を作ろう」という時間とエチケットを考えないプロポーズを受け、ぼかされてはいるが無事甲児と結婚し、リサが生まれたものと思われる。 担当声優の茅野氏は、TVシリーズには縛られず「今回のさやか」を演じられるキャスティングとして採用されている。 リサ CV:上坂すみれ 本作オリジナルキャラクター。 謎の巨大遺跡インフィニティから出現した人型アンドロイド。 最初に起動させた兜甲児をマスターと設定したため、彼を「主人ご主人様」と呼ぶ。 ちなみに初登場時は全裸。小説版では、出現した際に甲児の手が、暖かく柔らかい彼女の胸部に触れてしまった。 名前は、のっそり博士とせわし博士が「LARGE INTELLIGENCE SYSTEM AGENTS」の頭文字から取って名付けたもの。 アンドロイドではあるが全身の91%が生体パーツでできており、食事も可能で感情豊か。ロボットだしマシーンだが涙も流すし言葉も喋る。 アンドロイドというよりサイボーグにイメージは近いが、「自分は少女らしい心を持っている」「そういうプログラムが私にはある」と自覚している、 感情は激しいのに出てくる言葉は理路整然としたものになってしまうなどアンドロイドらしさも存在している。 甲児との関係はほぼ父娘。誰もがさやかに対する今回のライバル的立ち位置と思った(実際序盤はそれらしき場面もある)だろうが、むしろ甲児とさやかの関係を心配して涙するめっちゃいい子。 なお、格闘性能も高く、ブロッケン伯爵には「ガミアQのコピーか」と言われたが、オリジナルだと返している(*5)。 ニンジャムービーで学んだ畳返し(鉄の床を踏み抜いて盾代わりにする)をしたり、手のひらの通信コネクタを利用した目眩ましを使用する。 ブロッケン伯爵から手を突き出す姿勢をロケットパンチと勘違いされるが、 本人は「機械じゃないんですから、腕が飛んだりしたら危ないじゃないですか!」と返している。 目眩ましを受けたブロッケン伯爵「今のままでも十分危ないだろ!」 インフィニティに関わる重要なカギを握っているようだが……。 終盤では複座となったホバーパイルダーに搭乗する。小説版ではこれは後述するDr.ヘルからの干渉をリサが防ぐためとされる。 劇場版では私服そのままだったが、小説版では甲児のパイロットスーツと色違いの青を基調としたスーツを着用する。 ちなみに、グレンダイザー作中内でTFOやグレートマジンガーを操縦する際に着用していた甲児のパイロットスーツの色も青色である。 終盤、マジンガーZを光子力の力を使ってアシストするが、インフィニティの心臓部であった事に加え膨大なエネルギー変換による無理がたたって消滅してしまう。 最終的には隣接次元で甲児が見た可能性のように、甲児とさやかの娘として転生したことが示唆されており、 両親に連れられた幼い彼女の『マジンガーZ』の鼻歌で物語は幕を閉じる。 エピローグで結婚式場の屋根に腰掛けてる姿が一瞬映るので見落とした人はもう一度観てみよう。 なお、中の人は原作版デビルマンにハマってマジンガーZの漫画版を購入した事もあるらしく、本作でマジンガーZに乗れた事が嬉しかったとのこと。 そして『グレンダイザーU』ではまさかの弓さやか役に大抜擢された。 剣鉄也 CV:関俊彦 ご存知、戦闘のプロ。 ミケーネ(及びおそらくドラゴノザウルス)との戦いの後は統合軍にグレートマジンガーパイロットとして転属し、地球の平和を守っている。 『グレートマジンガー』の最終決戦ではボロボロになり再起すら危ぶまれていた状態だったので、無事の復帰に喜んだファンも多かった。 なお小説版でさらっと描写されたところによると階級は大佐(*6)。すげえ。 本作での甲児との呼び名は「甲児」「鉄也」と呼び捨て。経緯は『インターバルピース』にて。 体が資本なのに昼食がきつねうどんとおにぎりで満足(甲児はライス特盛りの定食。きんぴらもマシマシ)、 白髪を見つけて落ち込むなど順調におっさん化が進んでいる模様。小学生にオッサンと呼ばれて落ち込む鉄也を思い出した視聴者もいたかもしれない。 ちなみに『インターバルピース』では喫煙者。 ジュンと結婚後、「昔ながらの商店街があって、近くに顔なじみがたくさんできて、家族で平和に暮らしたい」という本人の希望で下町のアパートで暮らしている。 冒頭、テキサスでの交戦任務中にグレートマジンガーごと失踪したと言われているが……。 余談だが、関氏はマジンガーシリーズでは黒歴史のCDドラマ『マジンカイザー傳』の柴田荘司役以来の参加となる。 また、『スーパーロボット大戦V』で真マジンガーの剣鉄也が登場した際に、 オリジナルの戦闘台詞で「チリ一つ残らず消滅させてやる!」とどこぞの冥王のような台詞(実はこちらもスパロボオリジナル)を言っていたが、 上述したように今作では実際にその冥王と同じ声になっていたため、一部で話題となった。 炎ジュン CV:小清水亜美 鉄也と共にパイロットとして英才教育を受けて育った元孤児。 先の戦いでは愛機ビューナスAを操り、数々の戦果を収めた。現在は統合軍のテストパイロットで中尉。 戦いの後鉄也と結ばれ、現在は彼との子をその体に宿している。 長らく戦場の人だった彼女も一線を引き、最近L○NEを覚えた模様。 誤送信・誤変換てんこもりの履歴はおかん味に溢れている。 剣鉄也の危機に切羽詰まってビューナスAに無断搭乗して戦おうとするが…… お腹がつかえてフットペダルが踏めず、断念。お腹の子がジュンを護ったのだ、とはさやかの談。 甲児が最後の出撃に出たタイミングで出産を迎え、決着後に無事子供が生まれていた。隣接次元では鉄也はジュンの出産にギリギリ間に合ったとのことだが、こっちでは鉄也が間に合ったのかは不明。 「子供」という概念をリサに深く刻み込んだ陰の功労者。 兜シロー CV:花江夏樹 兜甲児の実の弟。 やんちゃな性格で人類存亡を賭けた10年前の戦いではまだ幼かったが、 グレートでのロボットJr.への搭乗経験もあってか、現在は統合軍三番隊の小隊長を務めるまでに成長、その操縦技術は兄たちに劣らない。メットも特注で「参」の筆文字風ペイントが施されている。 見た目も芋くさかった幼少の面影を感じさせないイケメンになっているがやんちゃな部分は健在で見え隠れしている。 唯一の肉親である甲児、共に戦った兄貴分の鉄也を心底慕い、その背中を追い続けている。 Blu-rayの特典小説『汝は、汝の道を歩め。世人をして語るにまかせよ』では彼にスポットが当てられ、 甲児や鉄也の後姿を追いながらも「自分のマジンガー」を求めて統合軍に参加するまでに至った経緯が描かれた。 ここで描かれたイチナナ式に対する思い入れは、後述する外部出演作の『スパロボ30』でも要素が拾われている。 最終決戦時は甲児がマジンガーZで出撃したことに驚いていたが、その後Zと地獄大元帥が戦闘している間にイチナナ式でインフィニティの頭部まで駆けつけ、鉄也を救出する。 さらっと流されているが、甲児はインフィニティの攻撃を受けないように死角を掻い潜ってインフィニティの頭部に辿り着いている事を考えると そのまま空から駆けつけたであろうシローは甲児がヘルを引き付けていたとはいえ相当綱渡りな事をしていたことになる。 ボス CV:高木渉 兜甲児の旧友にして元ボスボロットメインパイロット。 現在は「ぼすらーめん」というラーメン屋を営む。 本作でもボスボロットとともに大活躍する。 社会に出て10年という時を経た彼は生来の侠気と愛嬌に思慮深さが加わり、頼れる男としての面がより表面に出てきている。 彼も当然(『インターバルピース』等で何度か操縦はしているとはいえ)10年のブランクがある筈だが、 マジンガーファミリーの一員として躊躇いなく機械獣の大軍団に立ち向かう姿はコメディリリーフという枠に留まらない魅力がある。 監督の志水淳児氏曰く、キャスティングは最初から高木氏にオファーする考えだったとのこと(*7)。 ボスは体格は良いが太ったキャラではないため、彼に合わせた声質が求められたそうだ。 ムチャ CV:山口勝平 ヌケ CV:菊池正美 元ボスボロット・コパイロット。現在は「ぼすらーめん」で従業員をしている。 『インターバルピース』ではボスと別れて就職していたが、 そこはパワハラ上等、ピンハネ上等、安全管理体制皆無の超絶ブラック企業だったこともあり、なんやかんやで元鞘に戻った。 デザイン段階でヌケはイケメンになる可能性もあったが、骨格自体変わってたのであえなく没。 ちなみにムチャの方はだいぶイケメンになっている。 実は山口勝平氏は『CBキャラ 永井豪ワールド』にて兜甲児役だったため、 本作では『真マジンガー』の赤羽根健治氏(と『マジンガーZIP!』の光嶋誠氏)以外の兜甲児声優がちゃっかり揃っていることになる。 弓弦之助 CV:森田順平 元・光子力研究所所長で弓さやかの実父。 『インターバルピース』で「政治の世界で戦うため」政界に進出、本作では日本国首相を務める。 ちなみに漫画版や真マジンガーでは「弓弥之助」だったが、本作はアニメ準拠の「弦之助」。 のっそり博士 CV:島田敏 せわし博士 CV:塩屋浩三 ご存知三博士。もりもり博士は遺影で登場。 本作でもその脅威の技術力を発揮して、ボスたちとともに甲児をサポートする。 極秘裏のマジンガーZ&光子力研究所の再稼働プロジェクトに際し「全世界公開前提のお上品な研究なんぞつまらん(意訳)」と 喜々として語るあたりは流石のダイナミック科学者である。 マジンガールズ CV:田所あずさ(オレンジ)、伊藤美来(グリーン)、ゆいP(ピンク)、オカリナ(ブルー) またの名を豪ちゃんガールズ(大嘘)。どことなくキューティーハニーっぽいかも。まさか実はサイボーグやアンドロイド? 永井豪作品おなじみ趣味全開のぼんきゅっぼんな見た目の統合軍が誇る戦うアイドル4人組グループ。 その美貌で甲児のみならずボスたちやのっそり博士やせわし博士など日本国中をメロメロにする比類なき魅力の持ち主。 しかし見た目とはウラハラに愛機であるビューナスAを乗りこなす名パイロットチームでもある。 ビューナスAに弱い印象がある人はその性能を見直すのではないだろうか。 なお、ゆいPとオカリナはお笑いコンビ「おかずクラブ」。 演技に問題はなく、むしろ非常に色っぽいのだが……知らない人は検索しない方がある意味幸せかもしれない。 みさと CV:植田佳奈 みさとの娘 CV:本渡楓 TVシリーズで登場したボスの遠縁。ボス曰く「父親の祖父の祖母のおじのいとこ」。 かつては兜家に家政婦として雇われていたが、現在は子供と2人暮らしだそう。ボスの言うようにいろいろあったらしい。 小説版では「ぼすらーめん」に訪れてたのは彼女達親子ではなく一般の客となっており、みさと本人は別の場面で登場する。 無事に家庭を築いている彼女の姿を見て胸を撫で下ろした桜多吾作版グレートの読者も多いだろう。 みさと役の植田氏は、『鋼鉄神ジーグ』のヒロイン・珠城つばき役以来にダイナミック作品の参加を果たしている。 本編のクライマックスでは、みさとの家でボスボロットのおもちゃだけでなくとある女性型ロボットのぬいぐるみも置かれているのでそちらもチェックされたし。 光子力研究所及び科学要塞研究所職員 TVアニメシリーズ『マジンガーZ』や『グレートマジンガー』でお馴染みの職員達。 インフィニティの調査をしてるシーン等で登場しており、興味があれば探してみると良いだろう。 小説版では戦いを終えた後、心にぽっかりと穴が開いた面々が多かったらしく、旧光子力研究所のメンバーのほとんどはすでに引退していたそう。 Dr.ヘル CV:石塚運昇 ご存知、悪の天才科学者。 『グレートマジンガー』最終決戦時に無敵要塞デモニカと共に爆死したはずだが、謎の復活を遂げる。 小説版では若き日に「ゴラーゴン」について論文を書いており、当時の学会では異端視されたものの、 せわし博士に勧められて読んだ甲児は「紛れもなく天才」とヘルのものだと知った上で大絶賛していた。 本作では今やこの人たちみたいな目的がない限りどこにメリットがあるかわからない世界征服の真の目的が明かされる。 原作世界観の彼なのでさすがに「漢ならば世界征服こそ夢!」ではなかった 今回Dr.ヘルらが復活した理由について明確な答えは出されていないが、 作中では仮説の一つとして「光子力の集中的な利用により次元が歪み、その影響で復活したのではないか」という意見が出ている。 それを受けてか、スーパーロボット大戦シリーズのプロデューサーとして知られる寺田貴信氏は、 本作プロデューサーの金丸裕氏との対談の中で「並行世界からやって来た「別のDr.ヘル」なんじゃないか」と解釈したとコメントしている。 スパロボ30ではこの説を踏襲して、マジンガーとの最終決戦を挑まなかった世界のDr.ヘルということになっている。 石塚運昇氏が2018年に急逝したこともあり、スパロボでの声優は谷昌樹氏が代役を務めている。 なお、谷氏はDr.ヘル以外にも過去に石塚氏が担当したキャラの代役を担当している。 あしゅら男爵 CV:宮迫博之(男)、朴ロ美(女) ご存知、マジンガーシリーズの敵役にして名物キャラなDr.ヘル一派の幹部。 TVシリーズでマジンガーZに敗れ、死亡したはずのあしゅら男爵本人であり、突如としてDr.ヘル、ブロッケン伯爵共々復活を遂げる。 今回の乗機はジェットファイヤーP1と機械獣あしゅら男爵の2つをモチーフにした新機械獣「アシュラーP1」。 展開が展開だったので、非常に残念ながら「お許し下さいDr.ヘル!」のセリフはない。 だが誰よりも先にDr.ヘルの真意に気づいていた。 言うまでもなく宮迫氏は本業声優ではないが、『スパロボT』ではオリジナルキャストで出演している。 ……が、色々あったため次作『スパロボ30』では竹内良太氏に変更された。 ブロッケン伯爵 CV:藤原啓治(アニメーション映画では今作が復帰作) 同じく突如復活したラグビーしようぜ!お前ボールな!元ドイツ軍の鬼将校なサイボーグ。 本作でも頭の扱いは雑。ちなみにモノクルではなく義眼なのは作画班への負担を考えた配慮。 中の人の復帰作の一つなのもあってかもの凄いテンションが高い。 山岸 CV:田中亮一 袋小路 CV:尾形雅宏 「ぼすらーめん」の常連らしき二人組。永井豪ファンならおなじみ『ハレンチ学園』の二人である。 山岸は中の人がデビルマンなのもあってか兜甲児の目の前で彼の事を「役立たず」「過去の人」と批判を繰り広げた。さすがに「俺が兜甲児ならDr.ヘルを空から攻めるね」とは言わなかったが ちなみに田中亮一氏は映画『マジンガーZ対暗黒大将軍』での剣鉄也役でもある(TVシリーズでは野田圭一氏になったのは周知の通り)。 統合軍司令 CV:石丸博也 ゲスト枠その1。 Dr.ヘルの侵攻に際して統合軍の艦隊を率いる司令官で、実直な人物。 かつて人類を滅亡の淵から救い出した兜甲児を尊敬している。 小説版によれば本名はアキラ・キャンベル。声は兜甲児なのに、名前は不動明 担当声優はご存知、TVシリーズや『マジンカイザー』で甲児役を務めた石丸博也氏で出番も多い。 キャラクターデザイン上でも「石丸氏が演じるかもしれない(デザイン時はまだ決定ではなかったそう)ので格好良くデザインした」とコメントされている。 列車内アナウンス CV:松島みのり ゲスト枠その2。 松島みのり氏はTVシリーズの弓さやか役。同役の声優としては3人いるうちの二代目だが、 スパロボシリーズでは彼女を起用しているため、彼女の声=弓さやかという人も少なくないだろう。 作者 CV:なし デフォルメキャラの永井先生もオープニングにワンカットだけ出演。 後述する『思い出のK君』仕様のマジンガーZを駆って公道をかっ飛ばしていた。 用語 光子力 ジャパニウム鉱石を超合金Zに精錬する際に抽出されるエネルギー。 本作では完全無公害で驚異的なエネルギーを誇るこのエネルギーによって、復興を成し遂げている。 現在、全世界に光子力プラントが造られて、全エネルギーの半分以上を光子力が賄っている。 小説版では、プラント内での光子力兵器の使用は光子力の連鎖反応による誘爆の可能性があるとされ、法律で禁じられている。 例えばテキサスプラントでの戦闘は、サンダーブレークとブレストバーンの使用許可が下りず、 グレートやイチナナ式は光子力兵器よりも低威力な物理兵器のみでの戦闘を行うことになった。 光子力ネットワーク 光子力エネルギーをプラントから各地に送受信するための機構。 これによって世界中が光子力で繋がっているのが本作の世界で、クライマックスのキーとなる。 ミケーネ帝国 ミケーネ帝国の皆さんはOPに一枚絵で登場するのみ(*8)。 今回の遺跡はミケーネ帝国のものだということが判明しており、リサもミケーネ帝国の産物である。 ゴラーゴン 世界を作り変えるとも言われる究極兵器。 Dr.ヘルはこれを使うことを目論んでいる。 隣接次元 「TV版マジンガーZ」から連なる本作の世界では無い、「別の可能性の世界」を指す言葉。 平行世界というより様々なIFが詰まった可能性と言う感じで、世界線とかの方がニュアンスが近いかもしれない。 シロー「さっぱりわからん!」 ZERO様「呼んだ?」帰ってください。 リサによってビジュアル化された際には「喜」「明」など漢字が書かれたキューブが浮かぶオレンジ色の空間となっていた。 なお、漢字なのはメタ的には日本を感じさせるほか外国人受け狙いだそう。 新光子力研究所 新たに設立された光子力研究所。 非常に未来的で大規模なものとなっており、全高は1km以上もある。鉄也「こんだけ広くて喫煙所1つしか無いっておかしいだろ」 ジャパニウム採掘のために富士山をえぐり取ってプラントを建造しており、周辺住民からは反発も根強い。 なおパリンと割れるバリアは健在。列車の駅も最寄り駅が存在する。 旧光子力研究所 TVシリーズでの光子力研究所。 取り壊しが決定しているようだが……。 なお『決戦!大海獣』で語られた「新科学要塞研究所」は登場しない。 マジンガーミュージアム 『グレートマジンガー』の最終回で存在を語られ『UFOロボ グレンダイザー対グレートマジンガー』で登場したロボット博物館が、 グレートマジンガー強奪によって破壊されてしまった事で新たに新設したと思われる博物館(上述したように『インターバルピース』では別の描写となっている)。 グレートマジンガーは現役復帰にした事により展示されていないが、役目を終えたマジンガーZやビューナスA、最新鋭機のイチナナ式が展示されている。 ロボット博物館と同じく旧光子力研究所の近くに存在する。 ぼすらーめん ボスが営むラーメン屋。富士吉田市にある。 店の建物は妙に傾いているが、ラーメンは極上の麺とスープでかなり美味しいらしく、リサも絶賛し、 『インターバルピース』で甲児が宣伝したこともあり、評判はいいそうな。ちなみに甲児はその宣伝文によれば週に3回は通っている様子。 とある作品でボスが取ったある行動から「ボス…ラーメン…うっ、頭が」となった視聴者もいたとか。 メニュー表や『インターバルピース』を見る限り、ラーメン以外にも餃子や炒飯などいろいろあるようだが、 本編では機械獣の被害もあり、材料の問題からラーメンのみの提供となっていた。 後ろ姿しか見えないが、黒鷲のドンや紋次親分などの歴代永井作品キャラがカウンターに座っている姿が確認できる。 実は地下にはボスが偶然見つけたらしい旧光子力研究所への通路が繋がっており、非常事態のため電力をボスボロットの動力から補給装置で拝借して使用していた。後半はここから旧光子力研究所へ資材を運んでいる。 登場ロボット 本作では戦闘シーンでは基本的には3DCGとなっているが、 機械獣やボスボロットでは手書きの作画パートもあり、ダブルマジンガーも写真では作画となっている。 3DCGはマジンガーZやグレートマジンガー等ではディティールアップされているが、これはモデルを動かすうえでのスムーズな動きのためだとか(*9)。 あくまで3D映えの為に追加された要素であるためか、極一部の手描きされたシーンでは旧東映版を思わせるシンプルなデザインになっている。 マジンガーZ ご存知、空にそびえ山を砕く「鉄の城」。 『グレートマジンガー』で改修されたもののため、超合金ニューZ製。全高も25mとなっている。 マジンガーミュージアムに飾られていたが、覚醒したインフィニティのブレストファイヤーで稼働することなく溶かされてしまう。 だが、甲児にはまだ秘策があったようで……? 実は溶かされたのはレプリカでオリジナル機は旧光子力研究所に眠っていた。 なんでZだけレプリカがあったのかは不明だが、『インターバルピース』を見る限りではZのブレストファイヤーが(おそらくDr.ヘルの干渉で)暴発しかけたため、マジンガーミュージアムの売り上げも考慮しつつ本物を展示する代わりにレプリカを配置したのかもしれない。 小説版では過程が明言されており、予備装甲で作ったレプリカが飾られていたとのこと。 或いはあの世界のような事件があったのだろうか。 本作のテーマの一つでもあるため、機械獣相手には無双状態。 ほとんどの技を使用しているためファンは必見だろう。 「ブレストファイヤー」「光子力ビーム」などはもちろんのこと、「ドリルミサイル」「サザンクロスナイフ」などのどちらかといえばマイナーより武器の活躍も光る。 また腹部からのミサイルパンチは「それだけの消耗火器をどうやって機体に詰め込んでるの?」という疑問が昔からあり、撃つ度に生成しているという設定があったが 本作では腹部内蔵の超高速3Dプリンターで光子力を材料にミサイルを逐次精製しているという新解釈でアンサーが出されている。 当時も内部に工場があるという設定があったが、まさに漫画に現実が追いついたのだ。 しかし光子力3Dプリンターはせわし&のっそり博士の発明であるため、発明以前はどうしていたのかという謎は残った。 ちなみに本作では法規制や機材スペースの問題などの理由でジェットパイルダーが使用困難だったのもあり、甲児たちは複座型に改造したホバーパイルダーに搭乗。 ジェットは未修復の状態で旧光子力研究所にあり、ホバーパイルダー発進シーンの背景にのみ登場する。 ……メタ的にはなかの☆陽助監督が参加した時点で何故かCGがホバーパイルダーになっていたため、相談の上で何とかジェットパイルダーを出したのだとか。 インフィニティとの最終決戦ではリサが光子力を集中させることでインフィニティと同じサイズのマジンガーZに巨大化。 更にネットワークを通じて世界中の光子力を受け取り、渾身のロケットパンチでヘルとインフィニティを宇宙まで吹き飛ばして撃破した。 グレートマジンガー ご存知、涙を流さないし言葉もしゃべらないが、燃える友情と正義の心はわかる「偉大な勇者」。 マジンガーZが主役ということもあり、本作の立ち位置的には『マジンガーZ対暗黒大将軍』でのマジンガーZといったところ。ある意味ヒロイン。 とはいえ、冒頭から活躍を見せてくれるため『グレートマジンガー』ファンも楽しめるだろう。 『インターバルピース』の一件以降は軍属となり統合軍所属のため、技の使用は承認制。 とはいえタイムラグはあまりないため、音声認識と操作の段階で許可か非許可かを送信している様子。 なお、グレートブースターは光子力プラントへの被害の大きさから使用許可が下りなかった。使用許可が下りた場合、どこから飛んでくるんだろう。 上述したように小説版では更にサンダーブレークとブレストバーンすらも使用不可となっている。 インフィニティに囚われていたが甲児とシローに救出され、ブレストファイヤー&ブレストバーンの同時撃ちとイチナナ式シロー機を介したサンダーブレークで地獄大元帥を倒す。 インフィニティ 全高:推定600m 富士山中に突如として現れた古代ミケーネの超巨大遺跡。リサはこの魔神から出現した。 まったく計り知れない無限の魔神を、第三の魔神にちなんで「マジンガーインフィニティ」と名付けられる。リサはかっこいいからという理由で「イマジンガー」を推していた。 兜甲児からは「さながらマジンガーが乗るマジンガー」とも言われた。ダイナミックサーガ ミケーネ産というだけあって基礎構造解析だけでも今の科学を100年は進化させるほどのテクノロジーが詰め込まれている。 自身も次元を跳躍した攻撃が可能である。 それ以外にも全身から放つ誘導ミサイル、地形ごと街を一つ消し飛ばすブレストファイヤー等強力な武装を持つが、 その真価は隣接次元と現行の次元を入れ替える超兵器ゴラーゴンの起動キーになる事。 言ってみれば自衛のできるもしもボックスである。 地獄大元帥が乗り込む形でマジンガーZに襲いかかり、巨大化したZ相手とも互角に殴り合うが、最後はロケットパンチを顔面に直撃させられ、宇宙空間まで吹き飛ばされて粉砕・大爆発した。 4DX上映版ではマジンガーをジャイアントスイングで振り回すついでに映画館のシートまで振り回し、視聴者の三半規管にダメージを与えてきた邪悪な魔神でもある。 ボスボロット ご存知、マジンガー皆勤賞のロボット。マジンカイザー傳にはいなかったって? 何のことだわさ~? 本作でももちろん活躍する。 実は電球がLEDにアップグレードされているらしい? 『インターバルピース』では『グレートマジンガー』の時に示唆されたようにマジンガーミュージアムに飾られる予定だったそうだが、現在は旧光子力研究所に置かれている。 やっぱり光子力兵器や光子力エンジンはデフォで積んでいないので、クライマックスの全世界光子力集中シーンで一人だけ出番が無い。せめて光子力ミサイルを持ってきておけば…… イチナナ式 統合軍が使うマジンガーの量産機。 ベースは(小説版にて背中の翼がグレートブースターと命名されていることから)おそらく統合軍所属のグレートマジンガー。 シローが乗るタイプと甲児も乗った一般機カラーがある。 劇中では出撃する際にポッドに収納され射出されるが、無防備のままで戦場に向かうため運が悪ければ敵にそのまま撃ち落とされる、言うなれば飛ぶ棺桶状態。 さすがに本家本元のマジンガー達と比べるとスペックは低いが、優秀な機体ではあり、 作中では単体で機械獣を撃破する場面があったり、グレートから借りたマジンガーブレードを通してサンダーブレークを放ったり等の活躍を見せていた。 小説版ではシロー機がアシュラーP1とブロッケーンT9に止めを刺す活躍も見せている。 基本的にはマシンガン等の携帯武器で戦うが、グレートタイフーンらしき武装を披露するシーンも。放熱プレート状の胸部パーツからはチャフを放出しミサイルを回避する。 内蔵火器としてはブレストファイヤーが搭載されている他、小説版ではマジンガーブレードもデフォルトで装備されている設定。 10年間操縦桿を握っていない甲児が(小説版では一応出撃前に訓練プログラムを受けていたとはいえ)滞りなく戦闘を行えるあたり、操作系統もグレートやマジンガーZと共通の模様。 小説版によれば補助AIもあるようだがオートマっぽいという理由でパイロットには不評だそう。シローもまた、劇場版本編で「口うるさいアレか」と評するほど。 小説版では「コード616」という自爆機能を内蔵しており、 テキサスプラントでアシュラーP1に捕獲された鉄也の部下が自爆しようとしたが、起爆スイッチを押す直前にコクピットユニットのある頭部を握りつぶされる。 ベースがグレートである事に加えて自爆装置の存在も考えると、元ネタは桜多吾作の漫画版に登場した量産型グレートなのかもしれない。 戦闘用だけでなく、作業用の機体もある。小説版では作業用機体は「イチサン式」という設定。 Blu-ray特典小説『汝は、汝の道を歩め。世人をして語るにまかせよ』では一世代前の機体である「イチロク式」も登場している。 スパロボでは初登場となった『T』でこそ武装が「格闘」「マシンガン」のみ、能力も極めて低水準というあんまりにも程のある性能でファンを泣かせたが、 次作『30』では武装にマジンガーブレードとブレストファイヤーが追加され、能力も大幅に底上げされるなど扱いが改善された。 ビューナスA かつて炎ジュンが使用していた機体。 マジンガーミュージアムに飾られているものとマジンガールズが搭乗する色違いの4基のビューナスA軍団が登場。 セクシーアイドル部隊の機体ということもあってビューナスもお色気シーンがある。 性能の高さも相変わらずで、ボスの窮地に駆けつけ連携で機械獣軍団をなぎ払っている。 必殺武装はやはり「おっぱいミサイル」。地味に技名を叫ばれたのは今回が初。というかおっぱいミサイルを叫ぶのはアイドルのキャラ付けとしていいのだろうか 各自単独で飛行しており、かつてのようにビューナススクランダーがあるかは不明。 また、コクピットがある状態で格納庫に待機している所を見るとクインスターとの合体機能はオミットされた可能性がある。 マジンガールズ隊見参シーンのアクションがけっこう仮面のおっぴろげ大車輪ではないかと一部で指摘されている 重戦車Z改(多脚砲台) 統合軍でも引き続き使用されている重戦車Zを四足歩行に改造したもの。 足はイチナナ式のものとなっている。 ボスボロットとハイタッチするなど今回のコミカル枠でもある。 超合金光積層造型器を内蔵しており、3Dプリンターのように武装を作り出す。 造型器の運用にマンパワーがかかるのか、せわし&のっそり博士の他に研究所スタッフ2~3名が搭乗。 マジンガーシリーズでは屈指の大人数乗りである。 なお小説版では、本機体の超合金光積層造型器を使い数年間放置され経年劣化していたマジンガーZのフレームや装甲など、各部パーツの生産が行われたとされている(*10)。 文字通りマジンガーZの再稼働プロジェクトにおける最重要機体でもあった。 地獄大元帥 かつて死後改造されたDr.ヘルの戦闘獣をモデルとした機体。 今回は戦闘機械獣というDr.ヘルの搭乗型ロボットとなっている。それって戦闘獣じゃ マジンガーZと対決した際、光子力ビームを放った事から光子力で動いていると思われる。 その特殊武装で超合金ニューZ製のマジンガーZを苦しめる。獣魔将軍同様にアイアンカッターを当たる前に粉砕した猛者。 映像作品では地獄大元帥としての闘いはなかったこともあり、今回の決戦には喜んだファンも多い。 主な武装は目からの光子力ビーム、口から放つ突風地獄トルネード、超合金ニューZすら溶かす溶解弾、右手のかぎ爪から放つ光波など。 アシュラーP1 ジェットファイヤーP1と機械獣あしゅら男爵の2つをモチーフにした超機械獣。 左右に分離して挟み込み攻撃を仕掛けることが可能。 グレートを苦しめ終盤の決戦ではブロッケン伯爵共々マジンガーZを迎え撃つ。 ブロッケーンT9 ブロッケン伯爵が搭乗者の頭部分離型の超機械獣。 本作完全オリジナルデザインの機械獣である。 ブロッケン伯爵そのまんまの頭部は兎も角、胴体はどこぞのMSめいた大変シャープに洗練されたデザイン。 胴体が奮う巨大なランスと頭部から放つ怪光線・毒ガスが武器。 機械獣軍団 かつてDr.ヘルがミケーネの遺産から作り上げた戦闘マシーン。 今作ではTVシリーズ並びに劇場作品『マジンガーZ対デビルマン』のほとんどの機械獣(+新規)が一堂に参戦し(*11)、統合軍相手に無双する。 出力大幅アップ&超合金ニューZ製ということもあってかマジンガーには無双され返されるが、本作で改めて機械獣の恐ろしさを感じたという意見も多かった様子。 ちなみに新規勢は複数のパーツを組み替えて複数パターンの機体を作成している。 完全にやられ役なので下記のメイン勢より(デザイン&CG作成)労力を減らしてかつバリエーションを増やす工夫となっている。 こちらは後述するスパロボ参戦時にガラダK7の胴体をベースとした機体が「ガラセクトV2」の名義で大量に湧く雑魚枠として登場している。 設定上は頭部・腕部が換装式との事だが、ゲーム中では諸々の都合で一種類しか登場しない上に使用技は斧から放つ「アックスビーム」のみ。 近接で斧を使わないどころか盾持ちなのにシールド防御もできない、哀愁漂う雑魚である。 主な機械獣 ガラダK7・ダブラスM2:派生作品で扱いが良いことに定評のある第一話チーム。冒頭のテキサスプラント襲撃~富士プラント奪還作戦でそれぞれダブルマジンガーと激突する。 ジャイアンF3:名前通り巨大な体躯を誇る機械獣。ボスボロットらの陽動部隊を襲撃しボロットを討ち取ったが助っ人に現れた統合軍に撃破される。インフィニティ用光子力プラントの建設シーンが印象的と評判。 ジェイサーJ1:巨大な三つ首の亀という怪物めいた容姿の機械獣。富士プラント周辺都市を襲撃し、多くの市民の命を奪った。地味に初手のロケットパンチを自身の装甲で弾いている。 ジェノサイダーF9:ジェットスクランダー初陣の相手となった、全身にミサイルを搭載し自身も爆発物の塊という空飛ぶ機械獣。冒頭でテキサスプラントに自爆特攻を仕掛けていたため、マジンガーと交戦したのは同型の二号機と思われる。 タイターンG9:ギリシャの彫像のような巨人の姿を持つ機械獣。インフィニティの元へ急ぐマジンガーを襲撃し、機械獣軍団総攻撃の口火を切った。実はアイアンカッター初登場回の相手でもある。 ダムダムL2:両側に車輪がついた車軸に顔がついた異形の機械獣。地底潜行能力があり、ジェノサイダーF9とのコンビでテキサスプラントを破壊した。どういうわけか作中の機械獣で唯一甲児に「ダムダムめぇ…!」とその名を呼ばれている。本編やマジンカイザーでもそこまで目立つ活躍ではなかったはずなのだが。 デスクロスV9:十字手裏剣と竹とんぼの合いの子のようなマジンガーZの携帯武器機械獣。ジェノサイダーF9ともども空戦能力を活かしマジンガーZを翻弄する…が、やっぱり振り回されて同士討ちに使われる。 統合軍の兵器 イチナナ式以外にも数多くの軍用艦艇や戦闘機などが登場する。艦名や機体番号は小説版から。 ピースメーカー 統合軍第三艦隊所属の強襲揚陸艦。 フジプラント奪還作戦「タゴノウラ作戦」の旗艦を務めた。 本編の2年前に運用され始めたばかりの艦艇で乗員は3500名。 武装は少ないが、通常の戦闘機や戦闘ヘリコプター以外にもイチナナ式を艦載している。 小説版では、甲児の作戦参加が決定したため、マジンガーZカラーのイチナナ式が用意された。 イージス艦 第3艦隊所属の艦艇でピースメーカーの随伴艦を務める。「カボス」「ブルータス」と呼ばれる艦が小説終盤に登場。 映画の設定資料集では改ズムウォルト級と呼称されている。 空母 「ハテルマ」「イースター」がピースメーカーの両翼を固める。 F-37 統合軍のステルス戦闘機。対艦ミサイルを装備している。 戦闘ヘリコプター ユーロコプターのティーガーヘリに類似したヘリコプター。対戦車誘導弾、ロケット弾、機関砲を装備している。 主題歌 オープニングテーマ 「マジンガーZ」(INFINITY version) 編曲:渡辺俊幸 歌:水木一郎 本作のためにアニキこと水木氏によって新規録音されたバージョン。 収録の際にはライブバージョンともTV当時とも違う新鮮な息吹が感じられるよう初めて出会った曲のように新鮮な気持ちで臨んだとのこと。 また収録のために大好きなお酒を断ち、食事にも気を使ったそう。 オープニング映像はマジンガーZからグレートマジンガーまでのダイジェストと言った感じのもので、短編漫画『思い出のK君』のマジンガーZも登場する。 エンディングテーマ 「The Last Letter」 歌:吉川晃司 本作のために書き下ろされたバラードソングで、「兜甲児とマジンガーZが“再会”したらこんな話をするのではないか」がテーマとのこと。 外部出演 スーパーロボット大戦シリーズ スーパーロボット大戦X-Ω ソーシャルゲーム媒体である本作にて、2018年1月度の期間限定参戦枠としてスパロボシリーズ初参戦。 日本公開の3日前という、歴代登場作品の中でも最速のスパロボ参戦を果たした(*12)。 『INFINITY』設定の甲児はTV&OVA版並びに『真マジンガーZEROvs暗黒大将軍』版とは平行世界の同一人物扱いになっているようで、 同じ扱いの弓さやか共々、同一人物との共闘が可能となっていた。 マジンガーZの必殺技は映画本編でも使用した「一斉発射」。 流石に巨大化からのロケットパンチは未実装。 期間限定イベント「平和を創った戦士たちへ…」は映画本編の前日談的な内容で、 ゲッターロボ、コン・バトラーV、ボルテスV、ダイモス、ダルタニアス、ゴッドシグマ、アルベガスもかつてともに戦ったことになっており、 マジンカイザーSKLが新世代の戦士として登場。 もし映画本編の世界にあの2人がいたら終盤の甲児とヘルの問答は完全に茶番で終わるところであった。2人「戦いたいから戦い!潰したいから潰す!俺達に大義名分などないのさ!」ヘル「」 ゲッターチームは10年後ということを再現するためチェンゲ版、 超電磁組他は外宇宙で活動していたためあまり変わっていないという、漫画『ゴッドバード』を連想させる設定でそのままのデザインで登場した。 なお、『グレンダイザー』は本作にも参戦しているものの、このイベントの世界観では未登場のため、関係は不明。 スーパーロボット大戦T 2019年発売の本作において遂に本家スパロボへの初参戦を果たす。 期間限定とはいえスパクロで参戦済みだったため、新作発表の際のトレーラーでは新規参戦作品扱いがされていない(これは『30』のスパクロ参戦組も同様)。 地味にソーシャルゲーム媒体で初参戦を果たした作品が、本家シリーズに登場するのはこれが初。スパクロを含めなくても劇場公開から1年2ヶ月しか経っていない凄まじい参戦の速さである。 また、御三家始まりの3人が全員20代後半のほぼ同い歳ということに感慨を覚えるファンもいたとか。 なお、原作で承認が下りなかったばっかりに、グレートブースターはスパロボでも承認が下りない事が寺田Pの口から公表されてしまった。なんてこった 地味にHDリメイク版の初代を除いて久しぶりにグレートのBGMが「マジンガーZ」になる可能性もあったが、限定版で無事原曲版「おれはグレートマジンガー」が収録された。 …げに恐ろしきは原作では全く使われてないのに「ダッシュ!ダッシュ!ダンダンダダン!」と現れるグレートに違和感が全くない事だろう。 「出撃」(TVシリーズの挿入歌「Zのテーマ」のアレンジ)もあるよ! ちなみに、明確な固有名詞などはボカされているものの、作中でかつて甲児達が『グレンダイザー』の物語を経過したと思われる示唆が所々に挟まれている。 甲児自身の口から「地球は以前から異星人と接触していたが、その事は一般には公開されていない」とも説明されており、原作で『グレンダイザー』関連の用語に触れていない事への説明も付けている。 Dr.ヘルの活動は作中世界で超有名なのに、完全に隠蔽できてしまっているベガ星連合軍の侵略ェ… スーパーロボット大戦30 2021年発売の本作でもマジンガー枠として続投。 今回は『マジンカイザーINFINITISM』名義で、INFINITISM版のマジンカイザーも登場する。 そして遂に、玩具展開の方で立体化されていたグレートブースターの承認が下りる事となった。もちろん今回も限定版で原曲版「おれはグレートマジンガー」が収録されている。 シナリオ面では『T』以上にキャラクターの深掘りがなされており、「聡明な歴戦の戦士かつ科学者である兄貴分」としての側面がフィーチャーされた甲児に、 特典小説でも描かれた「自分のマジンガー」への想いを持つシロー、「Dr.ヘルがもたらした恐怖の象徴」として世間一般に存在が認知されているあしゅら男爵など、見どころが多い。 また、旧シリーズやαシリーズでは同年代でかつ熱血バカ的役割でよく絡んでいた『コンバトラーV』の葵豹馬や『ダンクーガ』の藤原忍が、今作では甲児に対して歳上で目上の人として接するという、古くからのファンから見ると斬新にも思えるシーンもちらほらある。 余談 評判を受けてか『真マジンガーZERO』シリーズ作者の余湖裕輝氏によるホクホク笑顔のマジンガーZEROのイラストがTwitterで公開された。 出典:Twitter https //twitter.com/YOGOYUKI/status/952573177095323649 2018/02/05 え? 禍々しい笑顔にしか見えない? 世界消滅の時、魔神 現る。 見届けよ、最後の出撃 追記・修正は「やっぱりピグマン子爵は出なかったか(*13)」「グレンダイザーェ…」と思った方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ↑キリコ「………」 -- 名無しさん (2019-03-27 10 13 23) 魔神繋がりでレイアースとよく絡む -- 名無しさん (2019-04-08 14 48 05) 甲児のエース会話からするとTの世界ではグレンダイザーの出来事はあった可能性は高そう。多分甲児が関わった事は公表されてないけど。 -- 名無しさん (2019-04-11 02 13 51) みさとさんテレビ本編じゃ工作員でもやってたのかってぐらいに何でも出来た人だったが、10年でいろいろあったんだな -- 名無しさん (2019-04-26 00 16 19) 次のスパロボではあしゅら男爵はどうなる -- 名無しさん (2019-07-13 10 27 57) 9/14(土)よる11時からアベマTVで世界初無料配信 -- 名無しさん (2019-09-05 14 13 59) 助監督のツイート、当該ツイだけ抜き出すといかにもエラい人が一方的に命令した的な書き方をしてるんだけど、どうも助監督自体が良くも悪くも懐古主義的な傾向の強い方っぽいので「視聴者が期待しちゃうといけないからダイザーには言及しないでね」っていう指示を「とにかくダイザーは絶対出すな」と解釈してやや感情的に受け取ってしまった感が否めないんだよなぁ。まあ真相はわからんけど -- 名無しさん (2019-09-28 19 33 19) 実施ポプテピピック(中の人繋がり) -- 名無しさん (2020-02-12 14 54 05) 中盤で、さやかさんが弓首相からの甲児さんへの出動要請に対して「いつまで世界は彼におんぶに抱っこなんですか⁉️」と言って食って掛かってたが、普通食って掛かるだろ。しかも、それが終盤の伏線だからな。まずリサがマジンガーZを巨大化させるけど、それでもINFINITYを倒すには足りなくて、鉄也さんやシローさんに光子力エネルギーわ送るように呼び掛けるんだよね。んで、彼らを含めた世界中の人々が隣接次元にいるリサの元に光子力エネルギーを送ってそれをリサが甲児さんとマジンガーZに送ってそれを受け取った甲児さんが「この星の全ての光子力、預かった!」って言ってロケットパンチを放ってINFINITYの顔面に直撃させて宇宙空間まで吹き飛ばして撃破する訳だからな -- 名無しさん (2020-04-03 16 00 26) 甲児さん さやかさん リサの会話って完全に親子のそれだよね -- 名無しさん (2020-04-03 16 03 23) ヘルに続いてブロッケンまで・・・ -- 名無しさん (2020-04-17 04 34 54) 助監督のコメントの話題を一部改訂した上で再表記しました -- 名無しさん (2020-04-18 08 26 13) ロボガに参戦するかな? -- 名無しさん (2020-06-12 14 00 24) Dr.ヘルにとって“予想“通りにしかならない世界で唯一、“期待“に応え“予想“を越えたのが兜一族なんだろうな。 -- 名無しさん (2020-12-16 00 30 53) いつか東映アニメ版ゲッターロボGのその後を描いたゲッターロボINFINITYを作って欲しい。 -- 名無しさん (2021-07-14 10 04 28) スパロボTだとインフィニティらしくない昔のマジンガーっぽい重さを感じる戦闘アニメだったけど、今回そこら辺どうなるかな -- 名無しさん (2021-07-14 11 17 52) ZEROの世界を否定出来る可能性紡げそう -- 名無しさん (2021-07-19 23 01 20) やっと見たけど滅茶苦茶面白かったw -- 名無しさん (2021-09-16 15 23 49) 報告にあったコメントを削除しました -- 名無しさん (2021-09-30 10 00 51) 絶対CGで動かしたらダメだと思ってたのに…悪い予感は的中した。 -- 名無しさん (2021-12-09 02 37 30) この作品を知らなかったので、スパロボに出てきた時は「なんだこの大人びたカッコイイ甲児は⁉︎」とびっくりした。後日視聴しました、面白かったです。 -- 名無しさん (2021-12-13 00 47 15) 原曲のコンセプトをそのままに、現代の技術とノウハウと予算でフルリメイクしたって感じの主題歌ほんとすき。 -- 名無しさん (2023-11-11 22 06 16) 速報:リサの中の人、巡り巡って母親ことさやかさんの中の人に -- 名無しさん (2023-11-16 22 04 20) ↑グレンダイザー新作のさやかさん、ルックスも凄く上坂さんっぽくアレンジされてる気がする… -- 名無しさん (2023-11-16 22 30 20) 甲児「また会おう」リサ「はい、お父さん!」まさかこんな形でまた甲児と巡り逢うとは思わんよw -- 名無しさん (2023-11-16 23 14 34) ログ化を提案します -- 名無しさん (2024-01-06 14 05 09) ログ化しました -- (名無しさん) 2024-01-13 19 05 37 能登半島震災復興支援とはいえ二週間無料配信はありがてえ…映画館で見たけどマジンガー無双はありがてえ… -- (名無しさん) 2024-01-26 22 10 32 >中の人がデビルマン -- (名無しさん) 2024-03-16 15 17 46 ↑Z34話ではヘルのスパイとしてスクランダーの開発を妨害してたな。映画版とは全く逆なのは、意図したキャスティング? -- (名無しさん) 2024-03-16 15 18 55 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/ldh_ex/pages/137.html
hiC ・・・・・・・・・・・・・・タイトル・・・・・・・・・・・・・・ ・・地低・・ ・・地高・・ ・・裏高・・ ・フェイク・ Underdogs mid2C hiC hiD hiA# ・・・・・・・・・・・・・・タイトル・・・・・・・・・・・・・・ ・・地低・・ ・・地高・・ ・・裏高・・ ・フェイク・ Sorry mid1A# hiA# hiC# hiG Finally I... mid1C hiA# LOVE U DOWN mid1F hiA# hiC Crazy mid1F hiA# Do or Die mid1G# hiA# So Bright So White mid2A# hiA# hiD hiA ・・・・・・・・・・・・・・タイトル・・・・・・・・・・・・・・ ・・地低・・ ・・地高・・ ・・裏高・・ ・フェイク・ NEO STREET lowF# hiA hiA いつか mid1A hiA hiB GA GA SUMMER mid1C hiA hiA INFINITY mid1E hiA Tomorrow Never Dies mid1E hiA アドレナリン mid1G hiA Heartbeat mid2A hiA hiA hiB Boys in the city mid2A hiA hiF# INTRO mid2B hiA Treasure mid2B hiA mid2G# ・・・・・・・・・・・・・・タイトル・・・・・・・・・・・・・・ ・・地低・・ ・・地高・・ ・・裏高・・ ・フェイク・ XROSS THE LINE mid1C# mid2G# hiC# ICE BOX mid1D# mid2G# SAY YEAH!! mid1E mid2G# hiE Loveholic mid1F# mid2G# hiB Striking Back mid1F# mid2G# ROCKSTA mid2B mid2G# mid2G ・・・・・・・・・・・・・・タイトル・・・・・・・・・・・・・・ ・・地低・・ ・・地高・・ ・・裏高・・ ・フェイク・ Yeah! mid1F mid2G Phase 2 mid1F mid2G 99 mid1G mid2G 二人だけの地図 mid1G mid2G Arrival -before 5min- mid2A mid2G hiA YOU GO I GO WE GO mid2A mid2G hiA D.Island mid2A mid2G #HOTLINE mid2A# mid2G mid2F# ・・・・・・・・・・・・・・タイトル・・・・・・・・・・・・・・ ・・地低・・ ・・地高・・ ・・裏高・・ ・フェイク・ to YOU mid1B mid2F# GATES mid1E mid2F# hiA# ON WAY HOME mid1F# mid2F# hiC# Departure mid1F# mid2F# hiA mid2E ・・・・・・・・・・・・・・タイトル・・・・・・・・・・・・・・ ・・地低・・ ・・地高・・ ・・裏高・・ ・フェイク・ BOW WOW WOW mid2D mid2E mid2D# ・・・・・・・・・・・・・・タイトル・・・・・・・・・・・・・・ ・・地低・・ ・・地高・・ ・・裏高・・ ・フェイク・ PARTY IN THE AIR mid1F mid2D# mid2C ・・・・・・・・・・・・・・タイトル・・・・・・・・・・・・・・ ・・地低・・ ・・地高・・ ・・裏高・・ ・フェイク・ BLACK RED mid1F mid2C
https://w.atwiki.jp/simai/pages/896.html
アーティスト BPM EASY BASIC ADVANCED EXPERT MASTER Re MASTER 167 2 5 7 10+ 12 - EXPERT MASTER Re MASTER 譜面制作者 - EASY BASIC (167.0){1},,,, {2}1,1, {2}2,2, {2}3,3, {2}4,4, {2}4/5,4/5, {2}5,5, {2}6,6, {2}7,7, {2}8,8, {1}1h[2 1], {1}8h[2 1], {1}1-4[4 3]/8-5[4 3],, {2}6,6, {2}5,5, {4}4,4,4,, {4}5,5,5,, {2}4,4, {2}3,3, {4}2,2,2,, {4}1,1,1b,, {4}8,8,8,, {4}1,1,1,, {1}8-4[4 3],, {4}1,1,1,, {4}8,8,8,, {1}1-5[4 3],, {2}6,6, {4}5,5,5,, {2}4,4, {1}3h[2 1], {2}2,2, {4}1,1,1,, {2}1/8,1/8, {1}2b/7b, {4}8,8,8,, {4}7,7,7,, {4}6,6,6,, {2}4/5,4/5, {4}3,4,3,, {4}6,5,6,, {4}4,4,4,, {1}3h[2 1], {4}1,1,1,, {4}2,2,2,, {4}3,3,3,, {2}4/5,4/5, {4}6,5,6,, {4}3,4,3,, {4}5,5,5,, {1}5h[2 1]/6h[2 1], {4}7,7,7,, {4}7,7,7/8,, {4}2,2,2,, {4}2,2,1/2,, {4}8,8,8,, {4}8,8,1/8,, {1}1-5[4 3], {2},6b, {4}6,6,6,, {4}6,6,5/6,, {4}3,3,3,, {4}3,3,3/4,, {4}5,5,5,, {4}5,5,4/5,, {4}4,5,4,, {1}3h[2 1]/6h[2 1], {2}2,2, {2}1,1, {4}8,8,1/8,, {4}1,1,1/8,, {2}7,7/8, {2}2,1/2, {1}8h[2 1], {8}1-5[8 5],,,,,,,, E ADVANCED (167.0){1}, {1}1pp4[4 9]/8qq5[4 9],,, {4}7h[2 1],8,8,, {4}2h[2 1],1,1,, {4}6h[2 1],5,5,, {4}3h[2 1],4,4,, {1}4-1[2 1]/5-8[2 1], {4}2,2,1/2,, {4}7,7,7/8,, {4}3,3,3/4,, {4}6,6,5/6,, {4}3,3,2/4,, {4}6,6,5/7,, {1}4qq1[4 5]/5pp8[4 5],, {4}1,2,3,4, {4}5,6,7,8b, {4}8,8,1/7,1/7, {1}2q7[2 1], {4}8,7,6,5, {4}4,3,2,1b, {1}1-5[8 3], {4}4/5,4/5,3/6,, {2}6h[2 1],5, {4}6,5,5/6,, {2}3h[2 1],4, {4}3,4,3/4,, {2}6h[2 1],5, {4}6,5,5/6,, {2}3h[2 1],4, {1}3-8[8 3]/4-7[8 3], {4}6h[2 1],5,5,, {4}6,5,4/7,, {4}3h[2 1],4,4,, {4}3,4,2/5,, {4}7h[2 1],8,8,, {4}7,8,1/6,, {2}1b/2b,7b/8b, {1}1b-5[2 1]/8b-4[2 1], {4}3,3,2/4,2/4, {4}6,6,5/7,5/7, {4}5/6,7/8,1/2,3/4, {1}5-2[8 3]/6-1[8 3], {4}2,2,1/3,1/3, {4}7,7,6/8,6/8, {1}7^2[2 1], {4}3b,4b,6b,5b, {4}3,3,2/4,2/4, {4}6,6,5/7,5/7, {4}5/6,3/4,1/2,7/8, {1}5-2[8 3]/6-1[8 3], {4}2,2,1/3,1/3, {4}7,7,6/8,6/8, {4}1/2,1/2,7/8,7/8, {4}1/8,2/7,3b/6b,, {4}7h[2 1],8,8,, {4}7/8,7/8,1/6,2/5, {4}3h[2 1],4,4,, {4}3/4,2/5,1b/6b,, {4}2h[2 1],1,1,, {4}1/2,1/2,3/8,4/7, {1}5-2[2 1]/6-1[2 1], {4}1/8,2/7,3b/6b,, {4}6h[2 1],5,5,, {4}3/4,3/4,2/5,1/6, {4}7h[2 1],8,8,, {4}1/2,1/2,3/8,4/7, {4}6h[2 1],5,5,, {4}3/4,3/4,2/5,1/6, {4}7/8,7/8,1/2,1/2, {1}1-4[2 1]/8-5[2 1], {4}6,6,5/6,, {4}3,3,3/4,, {4}7,7,7/8,, {4}2,2,1/2,, {4}7,7,6b/8b,, {4}2,2,1b/3b,, {4}1/8,1/8,2/7,2/7, {4}3/6,3/6,4/5,4/5, {1}3b/6b, E EXPERT (167.0){1}, {8}2b/7b,,,,,,,5/6, {8},3/4,,1/2,,7/8z4[8 5],,, {8},,,,,,3/5,5/3h[8 3], {4},4,6h[4 1],5, {4}3h[4 1],4,5,4/5, {4}6h[4 1],5,3h[4 1],4, {4}6h[4 1],5,4,3/5, {8}6,6,5b/7b,,3,3,2b/4b,, {8}5,,4,,3/5,5/3h[4 1],,4, {8},4/6h[4 1],,5,,4/6,4/6,, {8}6/3h[8 3],,4,4,,2/5,,3/6h[8 3], {8},5,5,,4/7h[8 3],,8,8, {8},5/6,5/6,,5/3h[4 1],,4,, {4}4/6h[4 1],5,5/3h[4 1],4qq2[2 1]*pp6[2 1], {8},,,,,,8,8, {8},1/7,,2/6,2b/6b,,,, {8}6,6,5,,3,,2/4,4/2h[4 1], {8},4h[4 1],,5h[4 1],,7,,4/5, {8},2/4,2/4,,1h[4 1]/8h[4 1],,,1/8, {8},3/6,,2-4[8 1]/7-5[8 1],,,,, {8}3,3,4,,6,,5/6,5/6, {8},3/4,,1/2,1/2-5[8 1],,,, {16}6,,6h[16 3],,,5h[16 3],,,4h[16 3],,,3h[16 3],,,2 5[8 3],, {4},,,2b/7b, {4}3h[2 1],4,6,5/7, {4}6h[2 1],5,3,2/4, {8}3/5,,4/6,,2/7,2/7,,, {4}7h[4 1],6h[4 1],5,3/4, {4}5/6h[2 1],3,5,4/7, {4}4/3h[2 1],6,4,5/2 5[2 1], {4},,,2/7, {8}5,5,3,3,2b/4b,,,, {8}6h[2 1],,,5,5,,4/5,, {8}3h[2 1],,,4,4,,4/5,, {4}6,5/7,4,3^8[8 3]/5pp7[8 3], {4},,,4/5, {8}3/4h[2 1],,,2,2,,3/5,, {8}6/5h[2 1],,,7,7,,4/6,, {16}3h[16 3],,,4h[16 3],,,3,,6h[16 3],,,5h[16 3],,,6,, {8}4b/7b,,,,3/4,3/4 5[16 9]*p5[16 9],,, {4},,,2-5[8 1], {4}8-4[8 1],1-5[8 1],7-4[8 1],3, {8}3/4,3 7[8 3]/4p6[8 3],,,,,,, {8}5/4h[4 1],,8,,2/6,2/6,,7/8, {8},1/2,1-6[8 1]/2-5[8 1],,,,,4/7, {8},1/2,1^6[8 1]/2^5[8 1],,,,,4/7, {8},3,4,3,6,5,6,4h[4 1]/7h[4 1], {8},,4b/7b,,5/6,6/5 4[16 9]*q4[16 9],,, {4},,,7-4[8 1], {4}1-5[8 1],8-4[8 1],2-5[8 1],6, {8}5/6,5q3[8 3]/6 2[8 3],,,,,,, {8}8/1h[4 1],,5,,3/7,3/7,,1/2, {8},7/8,7-4[8 1]/8-3[8 1],,,,,2/5, {8},7/8,7^4[8 1]/8^3[8 1],,,,,2/5, {8},7,8,7,2,1qq5[8 5],2,, {4},,,3b/7b, {8}1-4[8 1],,8-5[8 1],,2,,3,3h[4 1], {8},5,,1/7,1/7,,3/8,, {8}2-5[8 1],,8-4[8 1],,2,,3,3h[4 1], {8},6,,7/8,7/8,,1/6,, {8}7-4[8 1],,1-5[8 1],,7,,6,6h[4 1], {8},1,,2/4,2/4,,7/8,, {8}5h[4 1]/6h[4 1],,,3h[4 1]/4h[4 1],,,2/5,, {16}3h[4 1]/6h[4 1],,,,,,,,1b/7b,,,1b/7b,,,2b/8b,, {8}2/8-4[8 1],,1-5[8 1],,7,,6,6h[4 1], {8},5,,4/7,4/7,,1/6,, {8}8/7-3[8 1],,1-5[8 1],,6,,7,7h[4 1], {8},8,,1/6,1/6,,3b/8b,, {8}1/2-5[8 1],,1-6[8 1],,3,,4,4h[4 1], {8},7,,1/6,1/6,,2b/8b,, {8}1,1,8,8,1/8,2/7,3/6,4b/5b 4[8 5],{1}, {8}2,2,1,,3/8,,1/7,1/7h[4 1], {8},5,,8/2h[4 1],,4,,5/6, {8},2/7,2-5[8 1]/7-4[8 1],,,,,3/6, {8},1/8,,3-8[8 1]/6-1[8 1],,,,, {8}7,7,8,,1/6,,3/8,3/8, {8},1/2,,7/8,8/7-4[8 1],,,, {16}2,,2h[16 3],,,4h[16 3],,,3h[16 3],,,6h[16 3],,,5,, {16},,7h[16 3],,,4h[16 3],,,5h[16 3],,,2,,,3b/8b, E MASTER (167.0){1}, {8}2/7,,,,,,,4/8, {8},2/6,,3/7,,1pp4[8 5]/5pp8[8 5],,, {8},,,,,,3/5,6h[4 1], {8},4,2,3h[4 1],,5,7,6h[4 1], {8},4,1,3h[4 1],,5,8,7h[4 1], {8},5,1,2h[4 1],,4,8,6, {8}5,6,3/7,2,1,2,4/8,7, {8}8-4[8 1],1,2b,,2-5[8 1],7,6b-1[8 1],, {8}3b,3,2/8,3,4,3,1/7,6h[4 1], {8}5,4,2/8,3h[4 1],4,5,1/7,6, {8}5,6,1/2,3b/8b,4,5,7/8,1b/6b, {8}5,4,2/8,3,4,3,1/8,2b/7b, {8}5,4,2/8,3,4,3,1/7,6h[4 1], {8}5,4,2/5,3h[4 1],4,5,4/7,6, {8}5,6,4/7,3,4,2/5,6,4/8, {8},2pp5[16 7]/6pp1[16 7],,,,,,, {16}3,4,3,,2/5,,1,,8,,1-4[8 1],,8,,1-6[8 1],, {8},1^4[8 1],,1^6[8 1],,1,,1h[4 1], {8},8,7-3[8 1]/8-4[8 1],,7/8,,,1-5[8 1], {8},7,,8-4[8 1],,2,,, {16}6,5,6,,4/7,,8,,1,,8-5[8 1],,1,,8-3[8 1],, {8},8^5[8 1],,8^3[8 1],,8-4[8 1],,8, {16},,1/2,,,3/4,,,5/6,,,7/8,,,2h[8 1]/6h[8 1],, {16},,3/7b,,,2b/6,,,4/8b,,,1b/5,,,3/7b,, {8}1-5[8 1],,8,,7,3,5,4, {8}5,3,2/5,4,5,6,5/7,4, {8}5,3,4/2h[4 1],,8,4/7-3[8 1],,1-5[8 1], {8},8-4[8 1],,2-6[8 1],,8,8,, {8}2,1,3/8,7,8,7,1/6,2, {8}4,3,4/7,6,5,4qq1[8 5]/6pp1[8 5],,, {8},,,,,,,1/8, {8}2/6,4/7,2/5,4/6,3/5-2[8 1],,7b,, {8}1h[4 1],,4,6,8h[4 1],,5,3, {8}1,8,7,6,5/6-1[8 1],,3,, {4}2q6[8 1],8,7p3[8 1],1, {8}2,1,2,1^6[8 1],,4,4,, {8}3-8[8 1],4,5,,6-1[8 1],5,4,, {8}2,7,1,8,2-5[8 1]/7-4[8 1],,,, {16}1b/2,,,6/7b,,,3b/4,,5b/6,,,2/3b,,,7b/8,, {16}1b,8,1,8,2,7,2,7,3,4,5,6,7,8,1,2, {8}8-4[8 1],8,1,1,2-6[8 1],2,8,8, {8}7h[8 1],8,2h[8 1],1,6h[8 1],5,3h[8 1],4, {8}3/4,3p8[2 1]/4pp7[2 1],3/4,3/4,,,,, {8},2,1,2,7,6/8,,2h[4 1], {8},1,1-6[8 1]/2-5[8 1],,1/2,,,7h[4 1], {8},8,7-4[8 1]/8-3[8 1],,7/8,,,2h[4 1], {8},1,7h[8 1],8,2h[8 1],1qq5[8 3],7h[2 1],1, {16},,,,,,,,3,4,3,4,2,5,2,5, {8}1-5[8 1],1,8,8,7-3[8 1],7,1,1, {8}2h[8 1],1,7h[8 1],8,3h[8 1],4,6h[8 1],5, {8}5/6,5p2[2 1]/6pp1[2 1],5/6,5/6,,,,, {8},5,4,5,4/6,3/7,,1h[4 1], {8},5,3-8[8 1]/7-4[8 1],,3/7,,,8h[4 1], {8},4,2-5[8 1]/6-1[8 1],,2/6,,,7h[4 1], {8},8,2h[8 1],1,7h[8 1],8pp4[8 3],2h[2 1],8, {16},,,,,,,,2,3,4,5,6,7,8,1, {8}2,,1-5[8 1]/2-6[8 1],,1/2,,,3/4-8[8 1], {8},1,,1,1w5[8 1],,1,, {8},,7-3[8 1]/8-4[8 1],,7/8,,,6/5-1[8 1], {8},8,,8,8w4[8 1],,8,, {8},,4^1[8 1]/8^5[8 1],,4/8,,,3-7[8 1], {8},8,,6,6-1[8 1],,4,, {8}3p7[16 3],,5,5q2[16 3],,4,4 5[8 3],, {16},,,,,,,,4b/8b,,,1b/5b,,,3b/7b,, {8},,6-1[8 1]/8-3[8 1],,6/8,,,5-2[8 1]/7-4[8 1], {8},5/7,,1,1w5[8 1],,1,, {8},,1-6[8 1]/3-8[8 1],,1/3,,,2-5[8 1]/4-7[8 1], {8},2/4,,8,8w4[8 1],,8,, {8},,2v5[8 1]/6v1[8 1],,2/6,,,3v8[8 1]/7v4[8 1], {8},3/7,,5,1,,2/7,, {8}8-4[8 1],8,1-5[8 1],1,8V62[4 1],8,1 8[8 3],1, {4},,1w5[8 1],1b, {16}7,8,7,8,7,,1,,5,,3,,8,,2^7[4 1],, {8},7-3[4 1],,3^6[4 1],,6,,8, {8},7/8,7-3[8 1]/8-4[8 1],,7/8,,,3^8[8 1], {8},5,,6^1[8 1],,4,,, {16}2,1,2,1,2,,8,,4,,6,,1,,8-5[8 1],, {8},1-4[8 1],,6-3[8 1],,1,2,2, {16},,3/7,,,2/6,,,4/8,,,1/5,,,3/7,, {16},,1h[8 1]/5h[8 1],,,4h[8 1]/8h[8 1],,,2h[8 1]/6h[8 1],,,3h[8 1]/7h[8 1],,,1b/5b, E Re MASTER 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/masshoi/pages/168.html
「GET OVER IT」は、Do As Infinityの楽曲。 基本情報 配信初出日 2018年2月28日 CD初出日 2018年2月28日 アーティスト Do As Infinity 発売元 avex trax (エイベックス・エンタテインメント) words Ryo Owatari music Hiroyuki Sawano Arranged by Chorus Tomiko Van Guitars Ryo Owatari Drums YU "masshoi" YAMAUCHI Bass Toshino Tanabe W. bass Piano Hiroyuki Sawano keyboards All Other Instruments Guitar Tec Yasuyuki OguroTallow MurakamiTairo TsurumiTomotake "J" Nasuno Sound Produced by Hiroyuki Sawano Sound Directed by Yoshihisa Tokuda (avex entertainment Inc.) Recording Engineer Mitsunori Aizawa (SIGN SOUND) Mixing Engineer Protools Operator Recorded at LAB recordersStudio Green Bird Mixed at Studio Sound Valley Vocal Recorded by Hideaki JinbuMakoto YamadoiShun Sakakibara (prime sound studio form)Masahiro Kawata (avex entertainment Inc.)Kaoru Akimoto Vocal Recorded at prime direction studiostudio Fine Mastered by Shigeo "MT" Miyamoto (from THE MASTER) ※初出CD準拠 収録CD 発売日 商品名 DiscNo. Trackbr()No. 楽曲名 歌唱 2018年2月28日 『ALIVE』CD+DVD:AVCD-93823CD+Blu-ray:AVCD-93824CD:AVCD-93825 - 3 「GET OVER IT」 Do As Infinity
https://w.atwiki.jp/sdvx/pages/1432.html
楽曲リスト? NEW/UPDATE? / TRACK TITLE? / LEVEL ( 01? / 02? / 03? / 04? / 05? / 06? / 07? / 08? / 09? / 10? / 11? / 12? / 13? / 14? / 15? ) / 分類別? 楽曲リスト(LEVEL) Lv TRACK CHAIN TOTAL NOV ADV EXH INF min max avg 01? ** ** 00 00 00 **** **** **** 02? ** ** 00 00 00 **** **** **** 03? ** ** 00 00 00 **** **** **** 04? ** ** ** 00 00 **** **** **** 05? ** ** ** 00 00 **** **** **** 06? ** ** ** 00 00 **** **** **** 07? ** ** ** ** 00 **** **** **** 08? ** 00 ** ** 00 **** **** **** 09? ** 00 ** ** 00 **** **** **** 10? ** 00 ** ** 00 **** **** **** 11? ** 00 ** ** 00 **** **** **** 12? ** 00 ** ** ** **** **** **** 13? ** 00 00 ** ** **** **** **** 14? ** 00 00 ** ** **** **** **** 15? ** 00 00 ** ** **** **** ****
https://w.atwiki.jp/galgerowa/pages/413.html
the end of infinity(前編) ◆TFNAWZdzjA 全てが終わり、各々がこれからのことについて考える時間となる。 まずは情報交換から始まった。 武は壁に背中を預けながら、これまでのことを話す。疑心暗鬼に駆られていた自分を悔いるように。 だが、武は謝罪こそしたが赦しは求めなかった。償いの仕方が分からないから、せめて許されないように、と。 「武さん……どうか、その身体は大切に。同じことを誓って、そうして死んでしまった人は私は知ってます」 「ああ、分かってる。生きている限り生きろ、が俺の持論だしな。美凪には悪いが、俺はもう後悔すらしない」 「…………」 「軽蔑してくれ。ただ、俺が俺自身を許せる日が来るまで……誰にも優しい言葉を掛けられちゃいけねえ、って思うんだ」 武の視点からこれまでの参加者たちとの戦いを振り返る。 つぐみと武は放送を聞き落としていたので、千影や美凪に説明してもらいながら情報を照らし合わせる。 ショベルカーの女が既に放送で呼ばれた、と聞いて武は驚愕した。あんな化け物みたいな奴がそんなに簡単に敗れたのか、と。 学校でハクオロ、衛、ことみと出逢ったことや良美の言葉に踊らされたこと。 良美の名前につぐみの眉間に皺がよったり、アセリアが補足としてハクオロはことみを疑ってしまっていることを告げた。 千影にとってこれは衝撃的な話だった。衛を殺したのは名雪で間違いない。 ことみという女性の髪は青でもないらしいし、やはり両者の確執は勘違いから始まったことだろう、と当たりをつけることにする。 「……聖上もきっと、本気でことみくんを疑いたいわけじゃないと思うよ……だからアセリアくん、今は矛を収めてほしい」 「ん……わかった。コトミは今、ミズホと一緒に海の家に向かってる」 「私からも仲間の報告をしとくわ。朝倉純一と蟹沢きぬ、北川潤に古手梨花……当然、殺し合いには乗ってないわ」 色々なことを確認しながら、それぞれの情報をまとめたメモに追記していく。 主に会話をしている振りをしながら筆談を。鉄塔や暗示についてのことや、仲間の身体的特徴を含めた情報交換。 ついでに暗号文と三つのヒントについて。暗号文書をそれぞれの紙に追記しながら、意見を聞いてみることにした。 だが、結局……それ以上の話し合いをすることは適わなかった。 どうしてか、など考えるまでもない。何故なら、彼が到着した時点で話をする余裕など一瞬でなくなってしまったのだから。 「……千影。その名雪とかいうショベルカー使った女を殺したのは」 「実際に破壊したのは機関車だよ……だけど、多分そうだと思う……私自身が、ちゃんとこの目でその光景を見たんだから」 眼前に立ち塞がるのは災厄。 自然災害と同等といっても過言ではないほどの、絶対的な存在。呼吸をするように命を奪う死神。 ついに辿り着いたのだ。極上の食事が集まった狂乱の宴へと。 「……ユート」 出逢った。いや、出遭ってしまった。 まだ考えたくなかったこと。アセリアの心は激しく揺れた。同じ存在だからこそ、アセリアは悠人の異変を瞬時に悟った。 身体を構成しているはずのマナが枯れかけている。あと数時間もそのままなら、きっとそのまま消えていただろう。 そんな満身創痍の身体で、しかも激戦を掻い潜ってきた戦士たちを相手に悠人が勝てるはずがない。 そう、数刻前の悠人ならつぐみたちの敵には成り得なかった。 「……『冥加』」 悠人の左手には永遠神剣が握られていた。 第六位『冥加』……武とつぐみの戦いの際に、圧し折れた刀身。もはや使い物にはならないはずのもの。 だが、それは極上の前菜。永遠神剣とて構成する元はマナ……つまり、それを完全に破壊することができるのなら。 パァァアーーーーーンッ!!! 『冥加』は破壊されたことにより、秘められた大量にマナを空気中に放出する。 それを悠人は食らう。暴力的なまでに、一滴も残すことなく、無残にも食い散らかしていく。それはアセリアから見ても嫌な映像だった。 武もつぐみも千影も美凪も、それをただ眺めるのみ。ただ本能的にそれぞれの武器を握っていた。 ◇ ◇ ◇ ◇ 「あっ……」 正直に告白すると、私は恐怖していた。 あれは違う、あんなのはユートじゃない。私は短剣型の永遠神剣によって砕かれた『冥加』の叫びを聞いた。 うまくいえないけど、口にするのもおぞましいほど暴力的なマナ吸収だった。その瞬間、本能はユートが『敵』なのだと教えてくれた。 重傷だったはずの悠人の身体が癒えていく。 私たちのようにマナで身体を構成している者は、マナ回復によって瞬時に傷の治癒だって可能になる。 ただ、何故かその調子すらおかしくて持て余し気味だったが……いま、それはまだ可能であることを再確認した。 「アセリア……構えろよ、来るぜ」 「ん……」 タケシの言葉に曖昧にうなづいた。 残るもう一本の永遠神剣……ユートの本来の愛剣である『求め』はタケシが持っている。 ツグミは大鉈、チカゲは拳銃という武器だろうか。だけど、先頭に立つタケシの様子がおかしい。いや、皆の様子がおかしい。 これだけの人数を以ってしても、魔力を回復してしまったユート相手には絶望的だ、と。 私を含めた全員が本能的に感じ取っていた。あまりにも理不尽なほど、ユートと私たちの実力は離されていた。 「ふん、一難去って、てやつか。美凪、逃げろ」 「……え?」 「俺のデイパックをやる。自分のも含めて持ってけ。……んで、何とか逃げ切ってくれ」 自分は『求め』だけを取り出し、ぽーんっとミナギに放り投げていた。慌てて受け取るミナギ。 どうやらツグミも同意見らしい。同じようにデイパックをごそごそと探ると、拳銃を一丁、ミナギに手渡していた。 「護身用に使いなさい。とにかく今はなんとしても、逃げ切らないとね」 「私は……足手まといですか?」 「有体に言えばな……いや、出来れば千影と一緒に逃げてもらいたいけど……千影、もう走れそうにないんだよ」 言われて気づく。チカゲはもう立てない。疲労はここにきて極限に達したのだ。 そしてユートを止めるためには私とタケシ、ツグミが戦わなければならない。唯一、自由に動けるのは美凪だけ。 私は金属バットを構えた。ユートに対して牽制するために。私たちが作戦を決める時間を稼ぐために。 「貴女が逃げた後、私たちも退却するわ。バラバラに逃げれば恐らく逃げられるはず」 「俺かつぐみが千影を抱えて逃げる。そして最後に残ったどちらかとアセリアで退却する。そうするしか手はない」 「……はい、どうか無事で」 手短な言葉だけを交わして、構える。 ミナギのデイパックはチカゲと一緒に病院の隅においたままだった。そこにミナギが走っていくと同時に。 「行くわよ、武!」 「おうっ!!」 疾走していく二つの影。その後姿を認めて、私も走る。 結局、私は自分の手で永遠神剣を取る、という選択をしなかった。そのことに強い違和感を覚えながら疾走した。 ◇ ◇ ◇ ◇ 「はっ……はっ……!」 とにかく、急がなければいけないと思いました。 悠人さんという方の話は窺っていましたが、あれほどのものとは思わなかったんです。 まるで恐怖そのものというのでしょうか。圭一さんが殺されたときと同じように、本能的な恐怖が私を縛りつけようとしました。 本当なら皆さんと一緒に戦いたかったです。 ですが、やはり足手まといなんでしょう。それにあれだけの人数がいながら、誰一人戦って倒そうと考えませんでした。 つまり悠人さんはこれだけの人数でかかっても倒せない相手、ということになります。あれだけの人数でも時間稼ぎしか出来ない、と。 「っ……」 武さんのデイパックを握り、右手にはつぐみさんの銃を抱えて。そして圭一さんのお墓へと走りました。 そこに私と千影さんのデイパックがあります。躓きそうになっても、私は無心に走りました。急ぐことこそが私に出来る精一杯のことです。 確か、私のデイパックは右のほうだったはず。それを無造作に引っつかむと、中身を確認することなく走りました。 (圭一さん……どうか、安らかに) 最後に、愛しい人の眠る場所に別れを告げて。 私はつぐみさんの指示通り、ホテルの方向へと走り出しました。皆さんと再会できることを祈って。 ◇ ◇ ◇ ◇ 「おらぁああああっ!!!」 武の『求め』が振り下ろされる。真正面に上段から振り下ろす一撃。 悠人はそれを鋭い日本刀のようなものを取り出して防いでみせた。そのまま鍔迫り合いに武は持っていく。 つぐみですら圧倒した戦法だが、悠人は顔色ひとつ変えずに武を押し返していく。 「ぐっ、ぬっ……ぉぉぉぉぉおお……!?」 「………………」 内心、そんな莫迦な……と武は驚いた。 キュレイによる腕力向上は並の大人を遥かに凌駕する膂力を与える。だというのに、武は悠人に力負けを喫していた。 永遠神剣による身体能力の増強は、キュレイのそれをさらに上回るという話。たったそれだけの話だった。 だが、武には味方がいる。あれほど捜し望んだ仲間がいる。 ここで悠人の両腕を抑えているだけで武の役目は十分すぎる。その側面から狙ったかのように、つぐみが大鉈を振り上げていた。 「はぁぁああっ!!」 「うっ……ぉぉおおおおおっ!!!」 次は刀から右手を離して、儀礼用の短剣のようなものを取り出す。 それはこの病院で『冥加』を叩き折ったものだ、とつぐみは気づく。大鉈はそんな心許ない武装に受け止められていた。 だが、これで武にかかる力が緩められる。いくら何でも、片手で武の攻撃を押し留められるほど甘くはない。 少しずつ押さえ込まれていく悠人だが、表情は変わらない。まるで人形のようだ。瞳はすでに光を宿してなかった。 千影がそれを見て動揺する。間違いない、自分の支給品だった『時詠』だ。あの機関車すら葬った力の発端だ。 「……武くん、つぐみくん、気をつけてくれ……! その短剣の力で名雪くんは敗れたっ……!」 「っ……マジ、かよ。勘弁してくれよな、ったく……!」 力を緩めて後退する。つぐみも同様だ。どんな力かは分からないが、距離さえとれば問題ないと判断した故に。 悠人は追ってこない。ただ刀をデイパックの中に仕舞うと、銃を取り出す。マガジンを高速で詰め替えると、すぐに乱射する。この間、僅かに3秒。 武は右に、つぐみは左に。抜群のコンビネーションによって銃撃を避ける。 「……ユートくん、また来世」 その合間を縫って、背後から必殺のタイミングを持って千影がベネリM3を乱射する。 合計4発はいずれも一撃で片がつけられるほど正確な射撃。だが、次の瞬間に千影は驚きの声を上げることになる。 まるで予測していたかのように、背後を振り向いた悠人は銃弾を目で捉えて避ける。それはまさに必然の動きだった。 狙いが千影に切り替わるのが分かった。 逃げようとして、絶望する。すでに体力は限界に近い。自分の力では足は動かない。ここまで無理をしたツケが回ってきた。 悠人は一瞬で距離を詰める。その手で振り下ろそうとしているのは『時詠』……かつての自分の支給品。 「あっ……」 「チカゲッ……!!」 それが千影の胸元に吸い込まれる直前、千影は疾風を目撃した。 悠人よりもさらに早く、アセリアが千影を抱きかかえていた。凶器は狙いをはずして、さっきまで千影がいた空間を切り裂いた。 その直前、千影は見た。アセリアはほとんど感情を出さないが、そんな彼女でさえ表情が悲しみに揺れている様子を。 「……大丈夫か?」 「……ああ、助かったよ……」 「ん……」 確認することも出来ずに、千影は病院の壁に下ろされる。 その間にも武が悠人に切りかかるが、それは全て悠人には通じない。マナを補給した悠人に敵はいない。 「くそっ……化け物かよっ……!!」 果敢に武は挑戦する。一撃、一撃は疲労のためもあって浅いとしても、それでも諦めずに叩きつける。 悠人はデイパックの中から武装を瞬時に選択して、応対する。まるで精密機械のようだ。そんな考えが武の中をよぎった頃だった。 突如、悠人のデイパックから何かが飛び出した。それは……無骨という言葉ですら言い表せないほどの、鉄の塊。 「…………マジかよ」 呟けたのはそんな言葉だけ。 悠人は巨大な大剣を横薙ぎに振るった。かつて機関車をも破壊し尽くした、その一撃を武は受け止められない。 『求め』は弾き飛ばされ、その風圧で武は宙を舞った。視界が暗転したことが信じられなくて、悲鳴すら上げられなかった。 「武っ……!!」 つぐみは武に駆け寄ろうとして、その暇がないことに気づく。 武は動く様子がない。地面に叩きつけられた衝撃で気を失ってしまったのかも知れない。なら、ここで悠人を押し留めるのは自分だけだ。 ウージーを構え、牽制代わりに発砲する。当然のように避ける悠人に、歯噛みした。 もう、あのとき互角の戦いを演じていた悠人はいない。無意識に力をセーブしていたのか、それとも永遠神剣と彼が合わせられるとここまで違うのか。 大鉈を振るい、悠人の大剣と相対する。あの一撃は確実に避けないといけない。 振り下ろされる死の一撃を、つぐみは地面を蹴って避ける。ズシンと地震が起きて、大地がひび割れる様子は背筋が凍る。 だが、それは絶好の好機だ。大鉈では間に合わないので、回し蹴りを悠人の顔面に叩き込む。 「がっ……」 強力が打撃に悠人が初めて地面を転がる。 つぐみに躊躇いはない。ここで痛恨の一撃を与えようと、大鉈を振り下ろす。悠人に大剣を盾にする暇すら与えない。 確実に殺った。そんな油断の合間を縫い、悠人は右手を振る。ヒュン、と風が切る音がして、つぐみの腹に激痛が走った。 「あっ……ぐっ……痛っ……!!」 最初はその痛みを正しく理解できなかった。 だが、腹を突き破っているのが投げナイフだと気づく。武との戦いでも自分に投擲されたもの……それがまだ、この広場に落ちていた。 その間に悠人は立ち上がり、大剣をしまって刀を取り出す。そちらのほうが仕留めやすい、と合理的に判断したのだろう。 それは神速の太刀筋だった。武の一撃も鋭かったが、それ以上の一撃。 千影が必死に訴えていた、悠人と永遠神剣の組み合わせの凶悪さが身に染みた。なるほど、確かにこれは有り得ない。 つぐみにとって救いだったのは、この島にかかっている制限はまだ有効であるということ。そして、もう一人強力の味方がいたことだ。 「イャァァァアアアアアッ!!!!!」 「……!」 気合一閃、アセリアが烈風のごとく飛来する。 武装はバットと貧弱なものだったが、そんなことは関係ない。悠人は刀を盾にして鍔迫り合いを展開する。 勢いはアセリアにある。そのまま悠人は後ろへと押されていき、ようやく悠人の表情にも焦りに近い何かが生まれた。 「ユート……ユートッ!!」 「…………」 「どうして……どうしてこうなったっ……ユート、答えろっ!!」 悲鳴の叫びの裏腹に激情が燃え盛る。 アセリアは怒っていた。ハクオロにも悠人にも謝りたい、と思っていたのに……いざ、再会すれば彼らはあの様だ。 どうして彼らは謝罪ひとつさせてはくれないのか。もやもやした気持ちが憤りとなって叩きつけられる。 答えは、僅か一言だけだった。それは彼の唯一の願い。 「…………殺してくれ……」 「えっ……!?」 力が入らなくなった。がくり、と激情も怒りも何もかもが消え失せた。 燃え盛っていた憤りは大量の水で一気に消し止められたかのように。そうして力を失ったアセリアの隙を本能のままに動く悠人は見逃さない。 ガキン! バットが弾かれる。からんからん、と音を立ててつぐみのすぐ近くに転がってきた。 アセリアは喉を豪腕で掴まれ、そのまま押し倒される。アセリアはろくな抵抗もできずに、ただ呆然と悠人の顔を見上げるだけ。 「マナを……もっと、マナを……」 「ユー……ト……」 もう、あのときの願いは聞こえない。目の前にいるのは本能のままに行動する獣だけ。 悠人とアセリアの身体はマナで出来ている。要するに悠人にとってアセリアとは極上の食物とも言える。 殺してマナを吸い取るだけではない。その身体から貪り尽くすことでも『冥加』を破壊したときとは比べ物にならないほどのマナを得られるのだ。 「あっ……」 抵抗しようにもバットすらない。デイパックの中身を手探りで探すも、出てきたのは蟲の詰まった瓶だった。 こんなものではどうすることも出来ない。そうこうしているうちに、アセリアの服に手がかけられる。その鎧すらもマナで構築されているのだ。 力を入れてもビクともしない。単純明快、アセリアに抵抗はできない、という事実を、アセリアはなんとなく認識できた。 アセリアにはこれから何が起ころうとも抵抗できない。 ならば、仲間に頼ればいい。アセリア自身はそんな結論には至らなかったが、すでに仲間は行動を開始していた。 「うぉぉぉおおおりゃぁああああああっ!!!!!」 ◇ ◇ ◇ ◇ バキィッ!! 気持ちのいい音と感触が右足から発せられて、アセリアを押し倒していた悠人とやらが吹っ飛んだ。 まったく、たった一撃で一瞬意識を失うとは。この数時間で何度気絶すれば気が済むんだ、と自分自身の修行不足を叱咤する。 生憎と『求め』は弾き飛ばされちまったから、こちらは徒手空拳。だが、それで怯むつもりは更々ない。 「つぐみ、アセリア、千影っ……退却するぞ、武器を貸せっ!!」 叫ぶと、つぐみがすぐそばにあったバットを投げてきた。これは圭一が持っていたバットか、身が引き締まるというものだ。 千影はさすがに距離的に何かを投げられるようには見えない。 俺はつぐみからバットを受け取ると、アセリアに視線を移す。どういうつもりか、瓶が投げられてきた。 武器か、これ武器なのか、と小一時間問い詰めたいが、それは置いておく。 「えーと………………おらぁあああっ!!」 手にはバット、そして放り投げられた瓶。中には何か詰まっているが、よく見えない。 すごく迷ったが、こうなったらヤケクソだ。俺はバットを構えると、一本足に構えて力強くフルスイングしてやった。 瓶はバットに直撃。皹が入ったまま、悠人の顔面へと飛んでいく。よく一撃で割れなかったなぁ、と見当違いなことを考えた。 バリィンッ!! カナカナカナカナカナカナ…… 悠人の顔面に直撃した。やるじゃない、俺……とか考えた俺は少し寝ぼけているのかも知れない。 瓶の中から出てきたのは……蝉、だった。それも数百匹、しかもあんな狭いところにギュウギュウに詰められてまで生きている。 ようやく自由を得たひぐらしが我先にと溢れ出す。それは黒い蜂が群れて人を襲っている光景と酷似していた。 「今だっ!!」 ようやく得た逃亡の好機。俺は即座に走り出し、千影を抱きかかえた。 「わっ……ちょっ……」 「喋るな、舌噛むぞ……まずはお前のデイパックを取りに行くからな」 問答無用で持ち上げ、そのまま圭一の墓へと疾走する。確かあそこに千影のもうひとつのデイパックがあったと記憶している。 恐らくひぐらし程度では稼げる時間は10秒程度。なにひとつ無駄にはできない。 つぐみも同じように走り出している。敢えて、俺たちとは正反対の方向へと。それが当初の作戦なのだから。 「武っ、これを……!」 「おうっ!」 つぐみからデイパックを預かる。ついでにスタングレネードもいくつか。 俺自身の持ち物はバットひとつだ。この援護はありがたい。つぐみは銃と鉈を持ってるし、アセリアもいるから大丈夫だろう。 「んっ……『求め』……!」 アセリアは起き上がると、俺が使っていた『求め』を引っつかむ。 確かにあれを悠人の手に渡してはいけない。良い判断だ、と思いながら俺は足の力を更に強めた。 つぐみとアセリアは東へ、そして俺たちは西へ。それぞれが悠人から逃げ出すために走り出した。 ◇ ◇ ◇ ◇ 「……っ……っ……っ!」 ひぐらしたちを振り払い、悠人は光のない瞳で周りを見渡した。 まだ、彼らは逃げようとしている。十分に追いつくことが可能だ。ベレッタを取り出し、先ほど自分を蹴り飛ばした男を狙い撃つ。 だが、当たらない。もっと近くに行かなければ、と冷静に鑑みて悠人は前に出る。 「…………?」 足元に何かが転がってきた。それはつぐみが投げたスタングレネード、それも2発だ。 光が悠人を襲う直前に大地を蹴る。結局、爆弾は悠人の足を止めることなく、無駄に炸裂するだけとなった。 だが、着地したそのとき何かを踏んだ。足元を見てみると、帽子だった。ぬぼーー、とした印象のナポリタンの帽子。 かつて、最愛の妹が愛用していた帽子。 かくり、と悠人が一瞬だけ動きを止める。その間に武と千影はこの場を離脱してしまった。 それは一瞬の迷い、あるいは躊躇、それとも葛藤だったのか。 やがて永遠神剣の本能は命じる。その帽子は悠人の精神に干渉する物体だ、と。故に―――燃やし尽くせ、と。 「………………っ!」 がしゃんっ、と発火装置が叩き付けられる。 乱暴な様子は内心での悠人の抵抗から無理やり、といった具合だろうか。結果的に発火装置は壊れてしまう。 代わりに火が帽子に燃え移り、メラメラと音を立てて燃えていく。全てを失ったような喪失感があった。 「…………」 投げナイフやらを回収し、悠人は追跡する。つぐみとアセリアの姿はまだ見える。 十分に後を追える。悠人は走る――――殺してくれ、と。ただ唯一の願いを内に秘めながら。 ◇ ◇ ◇ ◇ 遠野美凪は走っていた。 すでに病院からは十分すぎるほどに離れている。そろそろ疲労の限界も近い。 周りに誰も不振人物がいないことを確認して、その近くで腰を下ろす。 どうやら農協の建物があるらしい。建物の扉は破壊され、戦闘の跡が窺えた。周りには車両がたくさん停めてある。 「はぁ……はぁ……皆さん、無事でしょうか……」 息を整えながら美凪はこれからの身の振り方を考える。 つぐみの話では朝倉純一という人物と合流せよ、とのことらしい。自分の名前を出せば有無を言わさず匿ってくれるらしい。 話の内容を聞く限り、信用できる人物なんだろう。まずはホテルに向かって経緯を説明する必要がありそうだ。 だが、その道中に殺し合いに乗った参加者と出くわすことは否定できない。 とにかく武装はしておく必要があった。銃は結局撃たなかったし、自分の細腕では撃つことすらままならない、というのは理解している。 ただ、これでも牽制にはなるだろうと思う。他に武器はないものだろうか、と。武からもらったデイパックを開いてみた。 (……なんと言いますか。あまり使えるものがありませんね……武さん、これを渡して何をさせたかったんでしょうか?) 中に入っていたのは高級そうなカメラに、ロケット。それにジッポライターだ。 それと、鍵。どこか古めかしい……鍵。 美凪はその偶然に驚いた。まさか、と思う。圭一がいたなら間違いなく反応するはずだ。 「もしかして……祭具殿の鍵、でしょうか?」 分からない。そもそも、祭具殿に何があるかも結局のところ理解していない。 だけど、それは確かに意味のあることなんだろうと思った。デイパックを二つも抱えるのは面倒だから、全て自分のデイパックに移してしまおう。 そう考えた美凪は持ってきたもうひとつのデイパックを開く。 その中身は。 美凪を想像を遥かに超えて、さきほどとは比較にならないほどの衝撃を彼女に与えた。 「ッ――――――――!!!!」 声にならない、悲鳴にもならない。 中身は見知った自分のデイパックとは違っていた。そこに鎮座していたのは……人の生首。 思わず口元に手を当てる。ソレが人だと認識した瞬間、美凪は最後まで見ることはなくデイパックを閉じた。 あと数秒でも見ていたなら、胃液を吐き出していたに違いない。 激しい眩暈に襲われる。気分は最悪なんてものじゃない。強烈な死臭とラム臭は現実感を思考から乖離させる。 「っ……っ……っ……」 落ち着こうと懸命に深呼吸する。そう、大切なのは冷静さだ。現状をしっかりと把握せよ。 まず、どうして生首なんてものが入っていたのか。確認するまでもないが、自分のデイパックにそんなものは入っていない。 なら、いつ摩り替わったのか、という疑問に辿り着いて、そして凍りついた。 そういえば、圭一の墓の前にはふたつのデイパックが置いていた。 ひとつは自分のもの、そしてもうひとつは千影のものだ。千影はもともと二つのデイパックを持っていた。 確かH173の特効薬を探していたとき、千影はそのデイパックの中身を見られることを嫌がっていた。つまり、どういうことか。 「…………え、じゃあ……?」 考えるまでもない、これは千影のデイパック。美凪は自分のではなく、もうひとつのほうを持ってきてしまった。 ということは、千影は。信じたくない予測が美凪の頭の中をよぎる。 武を助ける要因のひとつとなった千影が殺し合いに乗っているはずがない。そう言いたいのに、美凪には判断がつかなかった。 この島には様々な人がいる。 そう例えば……無害を装って他人を利用し、殺し合いに優勝しようとする人間が。佐藤良美のような存在が。 美凪は強烈なショックで思考がまともに働かないまま、疑心暗鬼に陥ろうとしていた。 ――――だが、そのとき美凪は轟々と燃え盛る音を聞いた。異常が美凪のすぐ近く――――農協の倉庫で起こっていることに気づいた。 「あれは……?」 農協の建物が燃え始めている。あれは最上階だろうか。 当然、初めからそうではなかった。美凪がここに到着してから、生首のショックを受けている間に起こったのだ。 それはつまり、戦いが繰り広げられていることになる。美凪は不運にもそこに巻き込まれたのだ。 「………………」 美凪は駐車場の影に身を隠す。 このまま逃げることも考えたが、つぐみの言う朝倉純一の可能性もあるのだ。 だが、もしも殺し合いに乗った敵が現れたら……そのときは、身を隠したままやり過ごすしかない。 美凪は手に持った銃を握り締める。 息をひとつ吐く。やがて現れた影を迎え入れるために。爆発しそうな心を抑えながら。 【E-5 農協駐車場/2日目 朝】 【遠野美凪@AIR】 【状態:腹部打撲、背中に血の跡、疲労極大、悲しみ、髪の毛ボサボサ、疑心暗鬼】 【装備:ベレッタ M93R(15/21)】 【所持品1:支給品一式、ジッポライター、富竹のカメラ&フィルム4本@ひぐらしのなく頃に、情報を纏めた紙x1、可憐のロケット@Sister Princess、首輪(厳島貴子)、鍵】 【所持品2:朝倉音夢の生首(左目損失・ラム酒漬け) 朝倉音夢の制服 桜の花 びら コントロール室の鍵 ホテル内の見取り図ファイル】 0:千影さんが……まさか……? 1:ホテルに向かい、朝倉純一と合流する 2:祭具殿の鍵について確かめる 3:高嶺悠人が暴走した事に対する危機感 4:建物から出てきた者が殺し合いに乗っていたなら、うまくやり過ごして逃げる 【備考】 ※所持品2の入ったデイパックだけ別に持っています。 ※圭一の死はかろうじて乗り越えました。 ※富竹のカメラは普通のカメラです(以外と上物)フラッシュは上手く使えば目潰しになるかも ※所有している鍵は祭具殿のものと考えていますが別の物への鍵にしても構いません 184 誓いはここに果たされた 投下順に読む 184 the end of infinity(後編) 184 誓いはここに果たされた 時系列順に読む 184 the end of infinity(後編) 184 誓いはここに果たされた 倉成武 184 the end of infinity(後編) 184 誓いはここに果たされた 高嶺悠人 184 the end of infinity(後編) 184 誓いはここに果たされた アセリア 184 the end of infinity(後編) 184 誓いはここに果たされた 小町つぐみ 184 the end of infinity(後編) 184 誓いはここに果たされた 千影 184 the end of infinity(後編) 184 誓いはここに果たされた 遠野美凪 184 the end of infinity(後編)
https://w.atwiki.jp/asagaolabo/pages/2826.html
【SOUND VOLTEX II -infinite infection- 起動しマス】 【POP’N STORIES~あきのひの森のなか~】 制作コメント キャラクター 関連リンク はわ~!始めましテ!私はボルテから来ました ナビゲーターのレイシスと申しマス!ヽ(* ∇ )ノ♪ ついに外の世界へ飛び出たレイシスちゃん。 ミミちゃん・ニャミちゃんに会えてドキドキ♥♥♥ あれれ?後ろにもう意気投合してる仲間達がいるゾ? ポップンミュージック Sunny Parkのポップンミュージックカード第3弾に登場したレアカード。 SOUND VOLTEXとのコラボレーションカードも兼ねている。 蒼弐ことアオニサイがゲストで参加。 特別ゲストによるイラストのため、レアカードの裏面の背景色が他とは異なって、SDVX IIのイメージカラーであるマゼンタ・グレー・ホワイトを主体とした配色になっているのが特徴。 新たに進化した、疾走感400%を謳い文句とするSOUND VOLTEXの第2作であるinfinite infection。 このSDVX IIではSDVX発の楽曲やFLOORで採用された楽曲が他のBEMANI機種にも進出しているため、カードでもコラボレーションしたのだろう。 ミミニャミの衣装がSDVXの第1作(ニャミ側)、第2作(ミミ側)になっており、髪の色もレイシスと同じピンク。 SDVX出身のキャラクターではレイシス(SDVX II版)の他に 嬬武器 (つまぶき) 雷刀 (らいと)・ 烈風刀 (れふと)の兄弟に、つまぶき、ボルテナイザー・マキシマが描かれている。 雷刀 (らいと)・ 烈風刀 (れふと)・ミミ・ニャミが指でアナログデバイスの軌道を描いている。 よく見るとフカセトラップのいたずらはしていない。 また、後方にはマッシブな体つきで共通点があるのか、意気投合した鉄男とマキシマが描かれている。 ポップン出身のキャラクターで鉄男が描かれた理由は、担当曲の土木ロックがSDVXで稼働当初からREMIXで収録されているからか。 +... 制作コメント はわわw~~!!ポップンにお呼ばれしまシタ~!SOUND VOLTEXデザイナーの蒼弐と申します。かつてCSポップンに同じような名前のスタッフがいたような・・・?もうお気づきの人もいらっしゃるかと思いますが、そんなこんなで私は此処にいます!スミレを作っていたあの頃、今がこんな(~絵師)になっているなんて想像できませんでした。画力に関しては、未だ納得のいく答を探して旅の途中です。おっと、イラストのお話もしなければ・・!今回はボルテの代表キャラ、レイシス・嬬武器兄弟・ボルテナイザーマキシマを詰め合わせてみました!他にも沢山のキャラクターがいるので、是非ボルテのページに遊びに来てくださいね♪ということで!ポップンの合間に、SOUND VOLTEXも遊んでみてください!疾走感400%!究極のエフェクトデバイスを体感できるかも?蒼弐 キャラクター ミミ ニャミ レイシス 嬬武器雷刀 嬬武器烈風刀 つまぶき 鉄男 ボルテナイザー・マキシマ 関連リンク SOUND VOLTEX FLOOR INFECTION WE LOVE ポップンミュージック みんなでつくって20 ~アーティストはキミだっ!~ アオニサイ レアカード / コラボレーションカード ポップンミュージックカード/ポップンSunny Park/Vol.3 カードリスト(ポップンミュージックカード)
https://w.atwiki.jp/noryokusyayo/pages/339.html
ゼロ=プロトの能力・武装一覧 【性別】 ・男 【見た目年齢】 ・14歳 【能力】 ・『Full Arms』 自身の体内での兵器生成。特殊なナノマシンによって能力は安定化され、発動迄のタイムラグの短縮が計られている・転送されてくる固有武装、能力によって生成した兵装を駆使して戦闘を行う。・ほぼ全身が強化生体パーツに置き換わっており、更にナノマシンとサブAIの補助によって各種身体能力、演算処理能力が強化されている 【外見的特長】 ・淡い紫の髪に新緑の瞳、身長は161cm・赤や白、青を基調にした服装をしている事が多い・首にはドッグタグを提げている 【性格】 ・感情の起伏をあまり顔に出さず、殆どの場合無表情。だが、ごく稀に表情のような物を見せるようになった・自身を創造し、育てた人物をマスターと呼び、絶対の信頼を置く・自らを任務遂行の為の捨て駒、ただの兵器と認識し、その理念に遵って無感情に動いていたが数々の能力者との出会いや交流を通じ、今では自身を「兵器であると同時に、人間でもある」と認識している 【その他】 ・発展型ナノマシン技術を駆使して作られた次世代の人型兵器、「TYPE-ZERO」の試作一号機・ブラックボックスを解析して得られたデータから、本人にも知らされていない役割が有る事が判明した・正式名称は 対能力者用試作・汎用型兵器 OFS-0001P「Infinity」・ちなみにベースは人間である為、通常の人間と同じような生活は可能 【声優】 ・宮野真守
https://w.atwiki.jp/appstoregames/pages/36.html
Space Invaders Infinity Gene(スペースインベーダー・インフィニティジーン) 対応言語 日本語 infinity_gene.jpg ジャンル 縦STG エンディングまで iTunesをBGMに 部分的に出来る ポイント 見た目はインベーダー中身は今風シューティング 関連サイト 開発元:タイトー koko_ni_store_no_url_wo_ireru ゲーム概要 「進化」するスペースインベーダー。 プレイすればするほど、様々な部分が変化していく。開始直後は左右にしか移動出来ず、弱弱しいショットを申し訳程度に撃つだけだった自機も、ゲームを進めると360度移動可能になったり強力なショットを連射したりするようになっていく。ショットの種類は意外と豊富で、しっかり差別化もされている。好みに合わせて選ぼう。 iTunesの楽曲を読み込んでオリジナルステージを生成出来る。そのステージでは読み込んだ曲がBGMになる。ステージの尺もBGMピッタリに作られ、1曲聴き終わる所でボス登場となる。 操作方法 移動操作はエスプガルーダ2とほぼ同様のもので、指の動きが自機の動きとなる。ただし同作の画面下部のような「指を置いても絶対に邪魔にならないエリア」というものが無いため、若干遺憾な場面がある。 常時オートショット。 攻略情報 外部サイトリンクサイト名 このゲームに関するコメント 名前 コメント