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DQⅦ(3DS版) 3DS版Ⅶの追加要素である【すれちがい石版】の一つ。 固定移民の【スモッポ】から貰えるすれちがい石版。その名の通り【スモークポット】が出現する。 初めてボスを倒すと【超ふしぎなきのみ】が手に入る。 有用な使い方が出来ないと捨ててしまいそうになるが、実はスモークポットは【ふしぎなきのみ】狩りには最適。 熟練度も同時に上げたいのなら自作石版を作る方がいいが、熟練度が上がらなくてもいいならこっちを使うといい。
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【名前】 リモコン・ラット 【大きさ】 ネズミ並み 【攻撃力】 大きさ相応 【防御力】 大きさ相応 【素早さ】 大きさ相応 【特殊能力】 極度に臆病で敵と退治すると気絶してしまう 無機物を自由に操る 【戦法】概念相手には騎士の鎧を操って戦えるが、それ以外には負け
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「やはりヤムチャの奴は死んだか」 現在ベジータは北上しながらも放送を聞いていた。 死者19人。普段から死と隣り合わせの世界を生きているベジータにとってそれは不安要素にはならない。 知人が死んでも同様だ。殺し合い――――つまり弱い者から死んでいくのは初めから分かっていた。 だが彼にも気にかかる事は幾つか存在していた。 「あいつ天津飯って言おうとしてなかったか?」 天津飯。ベジータの元の世界の仲間であるが今回彼は呼ばれてないはずだ。 ベイは放送で確実に天津飯の名前を言おうとしていたのは明らかに不自然である。 考えられるのは最期に言い放った 『俺の他にも参加者はいる!!』 この可能性しか考えられない。 呼ばれていたと仮定しても天津飯だ。 戦闘力は一般人の枠からはみ出しているが……。それに過ぎないのだ。 仮にブロリーなどの強者に出会った場合簡単に死に至るだろう。 ベジータは天津飯をここに呼ばれ何者かに殺されたと一応の結論を出した。 気にかかる事はまだあった。 「ブロリーを倒せば願いが叶う……簡単に言ってくれるぜ……ッッ!!」 先ほどの例にブロリーを出したがその戦闘力はベジータの知る限りではトップクラスだ。 もちろん認めたくはないがベジータ一人では敵わないのは自分が一番知っている。 参加者の中にブロリーを簡単に殺せる奴がいるとは思えない。 そう一人なら。 昔ブロリーを倒したように、あの時の様に仲間がいたら。 それは別の話になってくるだろう。 垣根、ゼブラ、一護と素性はあまり分からないが殺し合いに乗っていない仲間はいる。 それにここにはあの男、カカロットがいる。 あいつなら、カカロットならブロリーを止め、協力し、脱出の為に力になってくれると信じている。 後ろを振り返ると相変わらず巨大な怪物の姿が目に付く。 垣根達は苦戦しているのだろうか?あの怪物の力は中々の物だった。 そして物理攻撃しかしてこなかったがあの怪物からまだ隠している力を感じていた。 そしてもう一つの脅威は一緒にいた少女だ。 どんな力を使ったが分からないがベジータ、垣根、一護の三人を相手にして立ち回ったのだ。 ベジータ自信は少女という事もあり手を抜いていた。 その結果、突然銃弾に襲われるという事態に陥った。 仮に銃弾如き当たっても害はないが他の二人は違う。ゼブラの助けがあったため問題は無かったが。 あの少女の持つ謎の力も今度会う機会があれば警戒しよう。 「あいつらが倒せば問題は無いがな」 そして気の正体である者達が見えてきた。 武道会場を見ると無残にも壊れていて瓦礫の山が出来ていた。 その近くで戦いを繰り広げる二人―――― 一方は謎の服を着ている謎の大男だ。 たしか一番最初の会場でカカロットやトリコと呼ばれた男と共にベイを殴った男。 そしてもう一人は――――― 「カカロットか!」 「ん?」 ここに戦友は再開を期す―――― ★★★ 「独歩さん、あの人は知り合いなんですか」 「ああ、あいつは花山。簡単に言えば……極道ってやつだ」 花山からエリカを託された独歩、美琴の二人を乗せた黒王号はピッコロの回収に足を向けていた。 美琴はせっかく駆けつけたのに力に為れなかった自分を憎んでいた。 それに気づいた独歩にフォローされるも気は完全には晴れなかった。 そこで助けられなかった人と独歩が会話していたことを思いだした。 会話の内容からその場で知り合った人と言うよりは、見知った風に会話していたはず。 気になった美琴は独歩にその事を尋ねたのだ。 「つっても、そこまで……根は馬鹿な奴ではないから心配するな」 そう喋る独歩に悲しみの感情は感じられない。 出会って間もないがそこまでドライな印象は独歩から感じられない。 そう、彼は悲しみを表に出してないだけ。人が死んで、しかもそれが知り合いで悲しまない者はいない。 独歩は大人だ。感情を顔に出してないに過ぎない。 美琴は自分にそれが できるだろうか。 もし大切な人が死んだら―――― 『おーい、お前ら元気かぁ?俺様は元気だぜ。』 運命の放送が鳴り響く―――― ★★★ 「そんなあいつが……上条、と、当麻がしし、死ん……?」 独歩は心で舌打ちをする。 美琴の態度が明らかにおかしい。原因は単純明快だ。放送の内容。 『上条当麻』 美琴と情報を交換したときに聞いた名だ。 学園都市に住む高校生であり、特別な力は無くても電撃とか消したりする少年。 なのだが、話している時の表情や感情を察するに…… いくら電撃を打とうが美琴はまだ中学生だ。中学生が突然殺し合いに巻き込まれて、知人が、それも特別な感情を抱いている人が死んだ。 そんなのに耐えれるはずが無い。現に美琴の顔はとても青ざめている。 独歩は思う。何故、こんな事が起きたのか。 何故攫われたのか 何故巻きこまれたのか 何故自分たち大人だけではなくこんな子供まで巻き込むのか 何故こんな白い小動物がいるのか 何故願いを叶えれるのか 何故殺し合いを行っているのか 答えは出でこない。 考えてもしかたがないので独歩は美琴を元気づけようとする――――が。 「簡単だよ美琴。僕と契約して魔法少女になればいんだ!」 「……え?」 独歩が声を掛ける前に悪魔の囁きが美琴に響く。 「さっきも言ったよ?契約すればいいんだよ」 「そうしたらあいつが……?」 「ああ、そうだよ。君が願えば人の命なら簡単に―――――キュッップイ!?」 気付いたときにはキュゥべぇの顔は独歩によって潰されていた。 「そ……そんな、独歩さん――――!!」 「悪いな……少し寝ていてくれよ」 美琴を気絶させた独歩はゆっくりしようと思い馬を止めて下に降りる。 キュゥべぇを殺したことは正しかったのか。独歩にはただの悪徳なセールスマンにしか見えなかった。 美琴を気絶させてよかったのか。独歩は彼女を落ち着かせたかった。 そう思い空を見上げる――――― 「ったく……俺もゆっくりしたいんだがね」 独歩は黒王号の進路を変えて動き始めた。 ★★★ 「おめぇはベジータ!」 ベジータに気付いた悟空は勇次郎の戦闘を一旦中止する。 勇次郎もベジータには常人には無い力を感じ終始ニヤている。 「どうしたんだ、何か用でもあんのか?」 「その前にその男は誰だ。敵なら力を貸すぞカカロット」 「ああ、違う違う。コイツはオラが単純に戦いたいから戦ってんだ!」 「ダニィ!?」 カカロットの発言にベジータは驚いた。 殺し合いが行われてさきほど19人も死んだことが発表されたのに自分が戦いたいから? 元から少し頭はおかしかったかもしれないがこれ程では無かったような気がする。 ベジータは気づく。 近くに天津飯の死体と干からびた男――ココの死体が有ることに。 「カカロット!天津飯は誰に殺されたんだ!!」 「俺だ」 黙っていた勇次郎が喋る。 ベジータは仲間が殺された事に怒り言葉を続ける。 「貴様か……そこの干からびた男も貴様が「あー、そいつはオラが殺った」!?」 仲間と信じていた男が人を殺していた。 ベジータは一瞬戸惑うもこの男が悪人である可能性を考えた。 「わりぃわりぃ。元気玉の元気分けて貰おうと思ったら死んじまった!」 ベジータの中で何かが確実に壊れた。 「カカロット!貴様は分かってやっているのか!?」 「いいんだ。終わったらドラゴンボールで皆生き返らせる。だからオラは強えー奴と戦う」 (な、何を言っているだ……カカロット……) 「おい、邪魔するならお前から殺すぞ」 黙っているベジータに飽きたのか勇次郎はそう呟く。体から闘気を溢れ出して。 悟空も肩を回し始め臨戦態勢を取る。 何と勇次郎との戦いを邪魔するベジータを勇次郎と共に倒す準備をし始めた。 そう、終わったらドラゴンボールを使えばいいのだから。 「わりぃけどベジータ。邪魔すんならお前ぇだろうと――――」 「いいだろう――――― こいカカロットォォ!!俺が貴様らの相手をしてやる!」 怒りに燃えるベジータはスーパーサイヤ人に変身する。 高まる戦闘力に勇次郎は大いに喜んでいた。 今此処にトップクラスの実力者同士の戦いが始まった――――― ★★★ 最早戦いとは呼べなかった。 ベジータは悟空と勇次郎と言う二人の怪物相手に善戦をした。これは事実だ。 だがベジータ、悟空共にスーパーサイヤ人のまま戦い、その実力差は悟空の方が上だ。 対する勇次郎も魔法少女の契約を交わした為実力は上がっておりベジータ相手にも後れを取っていなかった。 ベジータも気弾を連発し二人に攻撃を与えるも悟空が背後に瞬間移動し殴られる その先に勇次郎が回り込み悟空の方へ殴り返す。 時々投げ技や蹴りも含めベジータはスーパーサイヤ人に変身することも出来ないまま悟空と勇次郎に遊ばれた。 その光景は悟空と勇次郎がベジータを使ってキャッチボールしているように見えた。 「ハァハァ……くそったれ!!」 ベジータの体はボロボロであり体力も限界に近づいていた。 対する悟空と勇次郎は疲れなど一切見せないでいた。 「どうしたんだベジータ?オラそんな変な事言ったか?」 ベジータの体力は限界であり、怒りも限界だった。 彼を大きく息を吸い込んだ。もう技は撃てないだろう。余力が残っていない。 王子と呼ばれた彼も二人にオモチャにされプライドなど無かった。 だから。 「貴様は人の命を何だと思っている!?ヤムチャも天津飯も死んだ、他にも沢山の人間が死んだ! 貴様は其を止めようとしたか!?貴様は命を見捨てたんだ!! 過去に沢山の人間を殺した俺が言える台詞ではないのは分かっている。 だがドラゴンボールで全て解決?頭がイカれているのかカカロットォォォォォ!! 俺は貴様を許さない、いずれ倒してやる。 貴様の考えはおかしいんだ!人の命を安く見るな……!!」 力を使い果たしたベジータは下に落下していく。 そこに居合わせた独歩に回収されたが。 「連れていけ愚地独歩。そいつはいらねぇ」 「お前……人間をやめちまったか」 かつてのオーガはもういない。 独歩はそれ以上何も喋らずに戻っていった。 応急処置にベジータの口の中にジュエルミートを突っ込みつつピッコロの場所を目指し始めた―――― 「邪魔する奴はいなくなったな」 「ああ、ったくベジータの奴。せっかくオラがドラゴンボールを使ってやろうと思ったのに……まぁいいや」 両者溢れんばかりの闘気を出し身構える。 「「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」」 親父喧嘩はまだまだ終わらない―――― 【C―4武道会会場付近/1日目・朝】 【御坂美琴@とある魔術の禁書目録】 【状態】 疲労(中)、全身に傷(小)、気絶中 【装備】 制服(若干損傷) 、キュゥべぇ 【持ち物】 ランダム支給品0~3、基本支給品一式 【思考】 基本:皆の元へと帰る 1: あいつが死んだ……? 2: 願いが叶う…… 3: 一方通行に第二位には警戒 【備考】 ※参戦時期は少なくても妹編以降 ※殺し合いに学園都市が絡んでると若干疑っています。 ※魔法少女になると願いが叶う事を知りました ※情緒不安定です ※新しい個体のキュゥべぇが黒王号の後ろに乗っています。 【愚地独歩@グラップラー刃牙】 【状態】 【装備】 スーツ、黒王号 【持ち物】 ランダム支給品0~2、基本支給品一式 【思考】 基本:主催をぶっ潰す 1: 守れるものは守り通す 2: 花山から任された……任せとけ 3: 勇次郎…… 【備考】 ※学園都市についての情報を得ました ※キュゥべぇに対して警戒 ※花山に任された少女を守り抜こうと考えています ※勇次郎が人間を辞めた事を悟りました 【来海えりか@ハートキャッチプリキュア!】 【状態、思考】気絶中 【持ち物】ランダム支給品1~3、基本支給品一式 【備考】 ※花山とは一応情報交換をしています ※第一回放送を聞いていません 【ベジータ@ドラゴンボール】 【状態】気絶中、 疲労(大)、全身に打撲、気の低下、全身骨折、※現在ジュエルミートにより回復中 【装備】 普段着 【持ち物】 ランダム支給品1~3、基本支給品一式 【思考】 基本: 主催を倒し生還する 1: カカロットは絶対に倒す 2: ドラゴンボール…… 3: ブロリーだと? 4:できれば首輪も外したい 5:自分だけでも他の者を守りたい 【備考】 ※原作終了後(GT前)より参戦 ※気を探るのは範囲各1マス。舞空術は若干の体力消費 戦闘力は会場そのものを壊す事以下に制限がかけられてる ※天津飯が参加している事に気付きました。 ※悟空が殺し合いに積極的なのを知りました ※現在ジュエルミートにより回復中です。 ※瀕死の状態から復活するので起きたら戦闘力が上昇します 【範馬勇次郎@グラップラー刃牙】 【状態】 【装備】魔法少女服 【持ち物】ダイヤモンド、 ランダム支給品1、基本支給品一式 【思考】 基本: 不明 1: 強き者と戦う 【備考】 ※参戦時期は書き手さんに任せます ※戦闘力に制限はありません ※魔法少女から人間に戻りましたが魔法少女服は気にいったのでそのまま着ています ※勇次郎が何を願ったかは不明です 【孫悟空@ドラゴンボール】 【状態】 健康、スーパーサイヤ人化 【装備】 胴着 【持ち物】ランダム支給品1~6、基本支給品一式 【思考】 基本: 優勝した後主催者を倒してドラゴンボールでみんなを生き返らせる 1:せっかくだからここで強い奴らとの戦いを楽しむ。 【備考】 ※連載末期の魔人ブウと戦ってた頃からの参戦です。 ※ベジータの言葉の影響はありません。 ゲシュタルト崩壊 時系列順 こぶし ゲシュタルト崩壊 投下順 こぶし 人情 御坂美琴 とあるお嬢のマッハキャノン 人情 愚地独歩 とあるお嬢のマッハキャノン 人情 来海えりか こぶし 怪物攻略戦 ベジータ とあるお嬢のマッハキャノン アルティメット・バウト2 範馬勇次郎 アルティメット・バウト3 アルティメット・バウト2 孫悟空 アルティメット・バウト3
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ゼラ・ローラット 概要 射撃専門傭兵団「サジタリウス」の団員 ベージュ色の髪に赤眼が特徴の青年。赤い翼が生えており飛行可能 気障に振る舞うが、実際のところは結構ヘタレで几帳面な常識人 カード遊び(イカサマ)が上手い。奇襲攻撃や遊撃で活躍する 武器:弾手甲「ラクタパクシャ」 魔力弾射出装置が埋め込まれている赤い手甲 殺傷力は低いが、速射性と連射性に優れ、手数で敵を追い詰める
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収穫祭という名の食博覧会INながみ藩国 夏だ! 熱い! ビールだ! と、そんなワケでジェントルラットからの出品はビールとなります。 しかもなんと、完全無料による提供です! どうぞこの機会にわが国の特産たるビールをご賞味ください。 どんなビール? 麦が多く取れるジェントルラット藩国では昔からビールが造られ、国民に愛飲されてきました。 昔からある伝統的かつ原始的な製法で作られる素朴な淡いブラウン色のビールには、ホップでなく、より簡単に手に入る西洋杜松が使われています。 甘いカラメル匂いと取れたての梨の匂いがし、藩国内ではあまり問題視されませんが、気温によってはこの香りがかなり強まってしまいます。 その分、豊かな甘味と、力強い苦味を感じる事ができ、後味がとても良いです。 更に弱いながらも心地の良い酸味が味に深みを与えています。 ただし品質によっては『松の樹液』と呼ばれるほどの甘い味になってしまいます。 こうなると美味しいかどうかは好み次第ですが、是非一度お試しください。
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新しく始めてみました!今は実験中です^^;
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【作品名】デ・ジ・キャラット 【ジャンル】キャラクター企画 【名前】デ・ジ・キャラット 【属性】でじこ 【年齢】10歳 【長所】得意技は「目からビーム」 【短所】「やばい同人誌」を描こうとし、ゲマに咎められていた vol.1
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▽メニュー一覧 オリジナルキャラクター 詳細 「映画カートゥーンブレイブ外伝第2弾」のラスボス(一応ネタバレ)。 太った体で、黒いスーツやシルクハットを身に纏っているドブネズミの教授。 劇中での活躍 王位を乗っ取る作戦を考え、フィジット・オーゾンに命令してキャッピーを誘拐させる。そして自分の隠れ家に彼を連れ込むと「マウストリア女王そっくりのロボットを作れ。でなきゃ命はないぞ。」と脅迫し、強引にロボットの開発に着手させる。その後、キャッピーをマリオ達が助けに来たのだが、そのマリオ達さえも捕まえてありとあらゆる罠を仕掛けた処刑台に拘束し口封じしようとする。 そしてロボットが完成すると部下達と共にバッキンガム宮殿に乗り込んで本物の女王とロボットをすり替え、偽物の女王に「ラティジャミンに王位を譲る」と宣言させる。しかし休戦協定締結を願う創造の神ミハールによりナーヤ達が倒され、マスター勇者が死亡し、カートゥーンブレイブは打ち切り、これによってラティジャミン一味の計画は狂った。 その後、世間の関心がトゥーン・シルヴァニア国から究極の救世主へと移り、カートゥーンブレイブが打ち切られた事に絶望してしまい、落ちぶれて、ブラッドサッキング・コープスのボスになってしまう。 変わり果てたラティジャミンの姿であるスウィート・ラットルは「All Infinity and Beyond Go」のヒロインのフィオラ姫を狙っており、「スタービリヤード」「スタータコヤキ」などの残酷な方法で幾多の惑星を滅ぼしてきた。
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この万年筆が好きだ!
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食糧増産命令を受けて 「守れなければ藩国取り潰し…」 ジェントルラットは頭を抱えてぶつぶつ呟いていた。 …15万トン?この藩国が出せる訳無いじゃないですか。そもそもこの藩国の藩民の数に対して大きすぎる数字です。嫌がらせですか? そんな言葉がジェントルラットの頭に浮かんだが、言う相手も特に居ないので直ぐに消え去った。 例えどれだけ困難だとしても出さなくてはいけないのだ。そうでなければ藩国崩壊、「無理です」では済まない。 ジェントルラットは机から紙の束を取り出した。『スイトピーさまのため』に作った資料である。藩国が手に入れている情報を毎日この様に纏めていた。 そして『スイトピーさま』の微笑みを思い出す。 …そう、某はこんな所では負けられないのですよ。 真に分かりやすい人間であるジェントルラットの動力源になるのはそういう想いである。 それさえがあれば疲労も忘れ、通常以上の速度で頭を働かせて動く事が出来た。 そうしてジェントルラットは頭を抱える事を止めて計算を始めた。 ジェントルラット藩国国庫にある食糧は現在8万tである。 よって今回の命令に応える為には23万tにする必要があるが、後の事を考えても有れば有るほど良いのは言うまでも無い。 …15万t以上の食糧を如何に確保すべきか。 ジェントルラットはまずわんだっく市場での購入を考えた。資金は無いので他の物資を大量に売る事になるが、藩国が潰れるよりはマシだろう。 しかし之だけではまだ足りない。ジェントルラット藩国には資金も無いが他の物資も余り無かった。 次に考え付いたのが文族の投入である。此方で出来る限りの食糧を手に入れる必要がある。 もう夜も遅くはなっていたが、文族吉沢葉月は起きていた。 何故起きていたかは本人も得心出来る理由を挙げる事は出来なかった。直感の様な物だろうか、起きていなければいけない気がしたのだ。 ノックの音。吉沢は声を掛けずに扉を開けた。誰が来たのかは何と無く分かっていた。 「こんばんは。夜分に失礼。お時間よろしいでしょうか?」 扉の向こうに立っていたのは眼鏡を掛けた男。吉沢の予想通りジェントルラットだった。 「こんばんは。問題ありません。紅茶は要りますか?」 「有難う御座います」 両者は古風な机を挟んで向かい合って座った。紅茶の良い匂いが部屋を満たしていた。 まず口を開いたのは吉沢だった。 「それでご用件は何でしょう」 「…お頼みしたい仕事があるのです」 ジェントルラットは自身の苦痛を訴えるよう(いや、もしや自身の痛みとして感じていたのかもしれない)に現状を説明した。食糧増産命令の事。守らなければ藩国が取り潰されること。 「それで食糧の確保をお願いしたいのです。…無理なお願いだという事は承知しています。某も手伝いますし、藩国の存亡のためにもどうか、どうかお引き受けして頂けませんか」 一間の沈黙、吉沢は仕事が達成可能かを考えた後。ついでにジェントルラットの熱意も換算して、ハッキリとした口調で答えた。 「分かりました。やらせて頂きます」 「…有難う御座います!」 ジェントルラットは顔一杯に自然な笑みを浮かべて喜んだ。 両者強い握手を交わした後、それぞれ自分の仕事に戻った。 空を見上げると綺麗なオーロラが見えた、そんな夜の話だった。 翌早朝。 タウンクライヤ―は盛大にラッパを吹き鳴らした後大声で叫んだ。 「ジェントルラット藩王代理よりのお手紙をお読み上げします!」 その内容、食糧増産命令と文士の召集、に最も早く反応を示した吏族が二人居た。たららとわんちょぺである。 たららもわんちょぺも直ぐに藩王を訪ねた。そして全く同じ様な事を言った。 私にも手伝わせてください。と。 全く持つべきは良い藩民である。ジェントルラットは心の内で涙を流しそうになったという。 (文章:雨中正人)