約 1,936,158 件
https://w.atwiki.jp/586749/pages/13.html
カミワザガジェット ユートの使う「カミワザショット」やワンダの使用する「カミワザフラッシュ」などのなりきりアイテム。 もちろんカミワザプロカとも連動する。 KW-01カミワザショット デバッグと召喚機能あり。ターボミン付属 KW-02カミワザフラッシュ バグミンサーチやプロミンのアニメーションが閲覧可能。レールミン付属 KW-17カミワザシェイカー 合成プロミンを作ることのできるアイテム。 プロミン図鑑やプロミン育成機能もついておりプロミンマニアなら持っておきたい。 ここでしか見れないプロミンの「ツッコミン」も存在している。 カミワザプロカ ノーマル、レア、スゴレア、カミワザレアと白色(1と2のみ)が存在する。 スゴレア以上はカミワザアートと呼ばれる特殊なイラストでかかれている。 またレアとカミワザレアは銀箔によるエフェクトもある。 カミワザプロカVol1 2016年6月発売。 イケイケプログラムとチャキチャキプログラムの二種類に分かれており、 それぞれ七体ずつプロミンが収録。 KWC-01 イケイケプログラム ノリノリ、ホッコリ、プンプンのプロミンが収録。全16種 KWC-02 チャキチャキプログラム ワクワク、キッチリ、ブルブルのプロミンが収録。全16種 KWC-08 カミワザプロカVol2 キレキレプログラム 2016年9月発売。 全ての属性のプロミンが収録されたほか、20種類に倍増。 更にSRとKRが1枚追加された。 KWC-09 カミワザプロカvol3 マゼマゼプログラム ここから出荷数が絞られており、非常にレアとなっている。 一部のプロミンは番号飛びで収録されている。 KWC-10 カミワザプロカvol4 レアレアプログラム 最終弾にふさわしい豪華仕様となっており、レア以上のプロカが大量に収録されている。 ターボミン、ジェットミン、ズーズミン、プラグミン、ミュートミン、スケミン、タフミンは3体合成のヒントとなるカミワザアート版が収録されている。 スターターセット ターボ編とトンカ編の二種類。 最初からスゴレアのカミワザプロカが一枚付属。 KWC-03 ターボ編 KWC-04 トンカ編 カミワザプロカファイル プロカをしまうことのできるファイル。 KWC-05 カミワザプロカHDファイル プロカに書かれている謎の文字の解読表もついてくる。 ジショミン付属。 KWC-06 カミワザプロカHDリフィル プロカを8枚しまえるリフィルが4つ付属 フルコンプリートを狙うなら何個か必要になる。 KWC-07 カミワザプロカミニHDファイル プロミンなどのシールもついてくるのでプロカに飾りつけをすることも可能。 ズーズミン(カミワザアート)付属 プロミンワールド プロミン達の家やプロミンずを再現することのできる玩具。 ギミックがあり様々な遊びをすることができる。 人形がプロミンとバグミン一体ずつ付属。(プロミンランドの場合はワンダが付属) KW-03 ターボミンのドライブルーム アニメでもお馴染みのターボミンの部屋を再現。 KW-04 トンカミンのコウサクルーム 工作机のようなトンカミンの部屋を再現。 KW-05 レールミンのステーションルーム 電車のホームの用な部屋となっている。 KW-06 ガーゼミンのレスキュールーム 病室のような部屋。レントゲンも完備。 KW-16 プロミンランド いろんなミニフィギュアと組み合わせられる。ドリルミンとワンダ付属。 カミワザクションフィギュア アニメのプロミンとほぼ同じのフィギュア。 プロミンごとにギミックがことなる。 KW-07 ターボミン KW-08 レールミン KW-12 カギミン KW-13 トンカミン オリガワル プロカモードからプロミンとバグミンの2形態に変形させることができる。 プロカモードの大きさは本物のカミワザプロカと同じ。 KW-09 ターボミン KW-10 カギミン KW-11 ジショミン KW-14 ダイブミン KW-15 マイクミン
https://w.atwiki.jp/majyusupo/pages/24.html
【名 前】 識嗣真昼 【位 階】 聖騎士 【生 年】 1989 【性 別】 男 【表の顔】 産科医(2014年度より) 【裏の顔】 戦士 【P L】 黒 【データ】http //majyusen.web.fc2.com/char/hk/hk019.htm 【参 考】 プロフィール:真昼 身長:170cm 体重:72kg 好きな食べ物:ざるそば 人それぞれとは言うけど個人的に度し難いと思っているもの:風呂場やトイレで歯磨きをする奴 瞳の色:黒 血液型:A型 誕生日:11月11日(蠍座) ※戸籍上のもの、実際の誕生日は本人も不明 特技:ダーツ 都内の医大にて、産科医として働く毎日。ようやく研修期間も終わりが見えてきた。 闇の世界では、術者の子息や孤児を救う仕事を率先して受け持っている。 2,013年にはベディヴェール立ち上げにも協力。琴音有希など騎士にも声をかけたりしている。 流や伊吹、頼子といった若い騎士達の成長を楽しみに見守っている。 プロフィール:凛音 生年:2009年 身長:155cm 体重:44㎏ 好きな食べ物;お粥(生まれて初めて最初に食べた)、スイーツ 好きなもの:ラベンダーの花 瞳の色:闇よりもなお暗く、夜よりもなお深い黒 血液型:B型 誕生日:3月1日(魚座) ※肉体の稼働開始日 【賽河凛音の分霊】が作られた時点を言うなら3月14日、【識嗣凛音】の自我が形成された時点を言うなら1月13日 趣味:肉の身体で走る事、霊の身体で飛ぶこと 肉の身体は、彼女にとって「世界を感じる新たなツール」である。 霊体では味わえない嗅覚・触覚・味覚は新たな世界を与え、唯の情報でしかなかった音は耳と脳を響かせることで新たな気付きを得るきっかけとなった。 反面、肉体は飛ぶことやすりぬける事はできないし、霊や術力といったオカルト存在を見えなくなってしまう。 便利と不便がそれぞれにあり、それぞれ出来る事と出来ないことがある。 そしてどちらの身体も使うのは自分であり、大事なのはそれらを使って自分がどうしたいか。 以上の事を知ったのは何物にも替え難い喜びであった。 彼女は考える。二つの身体を使ってできる事はなんだろう?と。経済学部に進学したEカップ。 □活動記録(徐々に更新予定) アロエさんのイベントログページを参照させていただいております。 2017年 日付 セッション、イベント 組んだ騎士 2017/01/20 セッション:DB-443 金剛虎 雨河将宗(初)、ルシア・クリスティア・西條 2015年 日付 セッション、イベント 組んだ騎士 2015/10/03 退魔イベント:『夏のホラー企画改』 ストーカー(EM - 円柱) カイ・ラザラス、遠野流 2015/05/04 退魔イベント:癒しのヴェロニカ(EM - 円柱) 数多伊吹、クローズ 2015/03/20 退魔イベント:静寂のBlood Sweat Tear(EM - 輝之助) 七種千夏恵、ミザリィ・ミシェル・ミケウス 2015/03/07 退魔イベント:疵付けた刃(EM - メム) 月島美冬、神野彩葉 2014年 日付 セッション、イベント 組んだ騎士 2014/11/22 ドラマイベント:メッセージ フロム……(EM - 水無月冬弥) 源光司、神野彩葉 2014/01/03 チャットイベント:円卓の騎士団 お正月年初式(EM - 黒) イレブンス、イヴ、ピエール、クローズ、上杉暁、琴音有希、御宮裕樹、月島美冬、遠野流 2013年 日付 セッション、イベント 組んだ騎士 2013/12/27 退魔イベント:Minuit Chretiens(EM - BlueNight) 琴音有希、クローズ 2013/10/26 DB-365 斬楽将 三笠ムツキ、琴音有希 2013/09/07 チャットイベント:お月見2013(EM - 黒) 緒方漣、御堂熊五郎、氷室静、クローズ、琴音有希 2013/08/24 退魔イベント:真夏の夜の夢(EM - 水無月冬弥) 月島美冬、瑪村紗奈佳 2013/07/06 チャットイベント:Dream of Electric Sheep(EM - 黒) 七種千夏恵、琴音有希、クローズ 2013/05/25 チャットイベント:AnnoDomini(EM - bluenight) 七種千夏恵、琴音有希、クローズ、蛍野光里、三笠ムツキ 2013/03/23 DB-352 氷樹姫 上杉暁、ルシア・クリスティア・西條 2013/03/09 チャットイベント:温泉宿で大宴会!お風呂もあるよ! 七種千夏恵、クローズ、デュベル・プロシュテル、蛍野光里、上杉暁、ルシア・クリスティア・西條、琴音有希、三笠ムツキ、片瀬川順平、参月九郎 2012年 日付 セッション、イベント 組んだ騎士 2012/08/03 ドラマイベント:Sleeping Knights - 第3夜 観葉植物と枕の夢(EM - 神無月聖) 琴音有希、月島美冬 2012/03/03 DBK-07 学園の魔女(最終話) 琴音有希、クローズ 2011年 日付 セッション、イベント 組んだ騎士 2011/09/10 DB-315 学園の魔女(11の魂)(首級) 桐崎優人、内田勇気 2011/02/12 DB-301 学園の魔女(9の魂)(首級) 森嶋聖実(柳瀬聖実)、十六夜ほむら 2010年 日付 セッション、イベント 組んだ騎士 2010/11/26 退魔イベント:綺羅、星のごとく(EM - 水無月冬弥) 綾羅木晃、デュベル・プロシュテル 2010/09/04 DB-291 守護珠 真下天音、剛水剛人 2010/07/18 退魔イベント:復讐の刃(EM - 水無月冬弥) 真下天音、柊ユート 2010/07/10 DB-288 麗脚姫 真下天音、SWON 2010/06/12 ドラマイベント:神の遺産(EM - ダナン) 柊ユート、真下天音、琴音有希 2010/05/08 DB-284 電霊姫(首級) 葛城暁生、剛水剛人 2010/01/16 ドラマイベント:隠れざる悪魔?(EM - 水無月冬弥) 琴音有希、柳瀬聖実 2009年 日付 セッション、イベント 組んだ騎士 2009/11/21 DB-273 学園の魔女(4の魂) 柳瀬聖実、葛城暁生 2009/10/31 退魔イベント:ジュエルコレクター~サンストーン~(EM - くおんらいと) 折尾貴子、琴音有希 2009/09/12 ドラマイベント:憎悪の炎(EM - 水無月冬弥) クローズ、綾羅木晃 2009/07/31 チャットイベント:お月見2009 クローズ、柳瀬聖実、若槻薫、氷室静、琴音有希、藤堂貫徹 2009/07/11 DB-258 学園の魔女(二の魂) 琴音有希、葛城暁生 2008年 日付 セッション、イベント 組んだ騎士 2008/07/05 退魔イベント:最後のお礼 (EM - 水無月冬弥) 剛水剛人、綾羅木晃 2008/03/01 退魔イベント:爆破ぱにっく (EM - 水無月冬弥) 柳瀬聖実、SWON 2007年 日付 セッション、イベント 組んだ騎士 2007/09/15 DB-214 人形妃(首級) 琴音有希、音羽彼方 2007/08/11 ドラマイベント:逃げたカナリア(EM - 風雅光流) クローズ、雷堂明人 2007/06/30 DB-210 絶縁鬼(首級) "独白する"ウルバヌス、鷹山透子 2007/06/16 ドラマイベント:D.O.A 下劣な願い(EM - 水無月冬弥) 高森楓、奥貫慎 2007/04/14 DB-206 魔法姫 七積七海、柳瀬聖実 2007/04/10 夢魔獣 七積七海 2007/03/17 ドラマイベント:月の無い夜(EM - アロエ) 間宮秀貴、京月真也 2006年 日付 セッション、イベント 組んだ騎士 2006/12/24 退魔イベント:サンタが街にやってくる!(EM - ザイン) 白坂みどり、獅子王大輔、クローズ 2006/11/24 退魔イベント:マーメイド・メロディ(EM - ザイン) オフィーリア、クローズ 2006/09/30 ドラマイベント:目覚めの歌(EM - 水無月冬弥) 間宮秀貴、クローズ 2006/07/08 チャットイベント:七夕食事会 - 2006/07/08 DB-187 白麗人(首級) 長峰悠季、クローズ 2006/03/11 退魔イベント:ジュエル・コレクター~ホワイトジルコン~(EM - ユウマ) 山神陶信、示咲斐桜 2005年 日付 セッション、イベント 組んだ騎士 2005/12/09 DB-174 戦車 羽遠瞳、近衛聖歌 2005/12/03 ドラマイベント:(EM - 水無月冬弥) 山神陶信、雷堂明人 2005/11/12 DB-173 死界王(首級) 十六夜龍樹、山神陶信 2005/10/29 ドラマイベント:善と悪(EM - 水無月冬弥) 四之宮東護、駒ケ岳かのか 2005/09/22 ドラマイベント:狂ったアイ(EM - 水無月冬弥) 十六夜龍樹、山神陶信 2005/07/15 DB-165 暴走牙(首級) Mr.クイックス、示咲斐桜 2005/04/29 DB-160 吸霊槍(首級) 若槻薫、エリスディア・フォン・カムジン 2005/02/25 DB-146 雪華刃(首級) 黒羽、門西弘道 2004年 日付 セッション、イベント 組んだ騎士 2004/09/03 退魔イベント:一撃粉砕、鉄拳制裁!!(EM - ザイン) 織部紡生、霧島美卯 2004/08/23 退魔イベント:過去の亡霊(EM - 水無月冬弥) 葛城暁生、I 2004/07/30 退魔イベント:俺を責めないで!(EM - ザイン) 十六夜龍樹、霧島美卯 2004/04/10 退魔イベント:act1鈴音学園生徒救出大作戦(EM - シート) 十六夜龍樹、若槻魔鈴 交友関係(騎士) 騎士 日付 セッション、イベント 備考 伊織透奈 2017/05/27 BARマーリン ユウカ 2017/05/27 BARマーリン 雨河将宗 2017/01/20 セッション:DB-443 金剛虎 作品のファン カイ・ラザラス 2015/06/26 BARマーリン 橋架統子 2015/06/26 BARマーリン 湫守みうみ 2015/06/26 BARマーリン ミザリィ・ミシェル・ミケウス 2015/03/20 退魔イベント:静寂のBlood Sweat Tear(EM - 輝之助) 数多伊吹 2015/01/09 BARマーリン 神野彩葉 2014/11/22 ドラマイベント:メッセージ フロム……(EM - 水無月冬弥) 流山悠香 2014/02/09 BARマーリン 御宮裕樹 2014/01/03 チャットイベント:円卓の騎士団 お正月年初式(EM - 黒) イレブンス 2013/12/21 BARマーリン 遠野流 2013/11/15 BARマーリン ジャン・アヌイ 2013/11/15 BARマーリン イヴ 2013/11/15 BARマーリン 長尾宵 2013/10/13 BARマーリン 瑪村紗奈佳 2013/08/24 退魔イベント:真夏の夜の夢(EM - 水無月冬弥) グエン・ココペリ 2013/05/31 BARマーリン 参月九郎 2013/03/09 チャットイベント:温泉宿で大宴会!お風呂もあるよ! 片瀬川順平 2013/03/09 チャットイベント:温泉宿で大宴会!お風呂もあるよ! 七種千夏恵 2013/03/09 チャットイベント:温泉宿で大宴会!お風呂もあるよ! 恩義 蛍野光里 2013/02/22 BARマーリン 三笠ムツキ 2013/01/05 BARマーリン 魔獣戦で共闘 アルルカン・ライド 2012/11/03 BARマーリン 緒方漣 2012/07/20 BARマーリン ベディヴェール発足時の恩 アリア 2012/07/20 BARマーリン 月島美冬 2012/07/07 BARマーリン 鴉丸 煉 2012/06/23 BARマーリン 御堂熊五郎 2012/06/23 BARマーリン 八百重九園 2012/06/23 BARマーリン 上杉暁 2012/06/23 BARマーリン 魔獣戦で共闘 魔王かずみ 2012/05/03 BARマーリン 皆川優雨 2011/11/22 BARマーリン 内田勇気 2011/09/10 DB-315 学園の魔女(11の魂)(首級) 魔獣戦で共闘 桐崎優人 2011/09/10 DB-315 学園の魔女(11の魂)(首級) 魔獣戦で共闘 泰辺可成 2011/07/01 BARマーリン 十六夜ほむら 2011/02/12 DB-301 学園の魔女(9の魂)(首級) 魔獣戦で共闘 ルシア・クリスティア・西條 2010/08/27 BARマーリン 魔獣戦で共闘、恩義、凛音が懐いている デュベル・プロシュテル 2010/08/27 BARマーリン 真下天音 2010/06/12 ドラマイベント:神の遺産(EM - ダナン) 魔獣戦で共闘 柊ユート 2010/06/12 ドラマイベント:神の遺産(EM - ダナン) 源光司 2010/01/30 BARマーリン ある意味尊敬 折尾貴子 2009/10/30 BARマーリン スティーブ・ブラックモア 2009/08/08 BARマーリン 藤堂貫徹 2009/07/31 チャットイベント:お月見2009 防人千早 2009/07/26 BARマーリン 痣凪真 2009/05/23 BARマーリン 氷室静 2009/01/02 BARマーリン 綾羅木晃 2008/07/05 退魔イベント:最後のお礼 (EM - 水無月冬弥) 琴音有希 2007/09/15 DB-214 人形妃(首級) 魔獣戦で共闘、友情、恩義 音羽彼方 2007/07/27 BARマーリン 魔獣戦で共闘 "独白する"ウルバヌス 2007/06/30 DB-210 絶縁鬼(首級) 魔獣戦で共闘 霜月緋水 2007/05/06 BARマーリン 高森楓 2007/05/04 BARマーリン 森嶋聖実(柳瀬聖実) 2007/04/14 DB-206 魔法姫 魔獣戦で共闘 スバル 2007/04/07 BARマーリン 京月真也 2007/03/17 ドラマイベント:月の無い夜(EM - アロエ) 白坂みどり 2006/12/24 退魔イベント:サンタが街にやってくる!(EM - ザイン) 獅子王大輔 2006/10/27 BARマーリン オフィーリア 2006/08/05 BARマーリン クローズ 2006/05/12 BARマーリン 魔獣戦で共闘、恩義 間宮秀貴 2006/05/12 BARマーリン 長峰悠季 2006/05/12 BARマーリン 魔獣戦で共闘 ソラミミ 2006/05/12 BARマーリン 空我光一 2006/05/12 BARマーリン 雷堂明人 2005/12/03 ドラマイベント:(EM - 水無月冬弥) ヒューガ 2005/11/11 BARマーリン 黒崎周吾 2005/10/28 BARマーリン 奥貫慎 2005/09/16 BARマーリン レイン・ユグドラシル・ファーニル 2005/09/09 BARマーリン 魔獣戦で共闘 山神陶信 2005/09/09 BARマーリン 魔獣戦で共闘 シン・グッドマン 2005/09/04 BARマーリン 刺草リリィ 2005/08/19 BARマーリン 御嘉神冬哉 2005/08/13 BARマーリン Mr.クイックス 2005/07/15 DB-165 暴走牙(首級) 魔獣戦で共闘 示咲斐桜 2005/07/02 BARマーリン 魔獣戦で共闘、友情 月詠・エル・ファーニル 2005/07/02 BARマーリン アラッド・ベイツ 2005/07/02 BARマーリン 四之宮東護 2005/07/02 BARマーリン 浦霞白杜 2005/03/13 BARマーリン 近衛聖歌 2005/02/07 BARマーリン 魔獣戦で共闘 門西弘道 2004/12/24 BARマーリン 魔獣戦で共闘 羽遠瞳 2004/12/24 BARマーリン 魔獣戦で共闘 エリスディア・フォン・カムジン 2004/12/19 BARマーリン 魔獣戦で共闘 織部紡生 2004/09/03 退魔イベント:一撃粉砕、鉄拳制裁!!(EM - ザイン) 友情、凛音の因縁 葛城暁生 2004/08/23 退魔イベント:過去の亡霊(EM - 水無月冬弥) 魔獣戦で共闘 剛水剛人 2004/07/17 BARマーリン 魔獣戦で共闘 七積七海 2004/07/03 BARマーリン 魔獣戦で共闘 ジュディ・イスカリオテ・絢坂 2004/07/03 BARマーリン 鷹山透子 2004/07/03 BARマーリン 魔獣戦で共闘 麻生直樹 2004/06/12 BARマーリン 神無月鏡也 2004/06/05 BARマーリン 水野亜矢 2004/05/29 BARマーリン 駒ケ岳かのか 2004/05/07 BARマーリン 霧島美卯 2004/05/07 BARマーリン 黒羽 2004/04/30 BARマーリン 魔獣戦で共闘 鈴木神琴 2004/04/30 BARマーリン 神原哀 2004/04/17 BARマーリン 相沢健太郎 2004/04/17 BARマーリン 綾瀬夏 2004/04/17 BARマーリン シキ 2004/04/17 BARマーリン 戻橋來斗 2004/04/17 BARマーリン 若槻魔鈴 2004/04/10 退魔イベント:act1鈴音学園生徒救出大作戦(EM - シート) 畏怖 西川俊也 2004/03/26 BARマーリン 飯島真一 2004/03/26 BARマーリン 仰木那智 2004/03/26 BARマーリン 十六夜龍樹 2004/03/26 BARマーリン 魔獣戦で共闘 SWON 2004/03/26 BARマーリン 魔獣戦で共闘 若槻薫 2004/03/26 BARマーリン 魔獣戦で共闘 雨宮悠騎 2004/03/26 BARマーリン I 2004/03/26 BARマーリン 霧亥・ヴァールハイト 2004/03/26 BARマーリン アルカナ、魔獣王との因縁 騎士 日付 セッション、イベント 備考 <星>マキナ 2013/03/23 DB-352 氷樹姫 (会話なし) <隠者>イザナミ 2013/03/23 DB-352 氷樹姫 <皇帝>『囁くもの』 2013/03/23 DB-352 氷樹姫 <審判>スサノオ 2005/12/09 DB-174 戦車 (会話なし) <太陽>メデューサー 2005/12/09 DB-174 戦車 (会話なし) <塔>ゼピュロス 2005/12/09 DB-174 戦車 (会話なし) <悪魔>アルテミス 2005/12/09 DB-174 戦車 (会話なし) <吊るされ人>『指し手』 2005/12/09 DB-174 戦車 (会話なし) <運命の輪>『調停者』 2005/12/09 DB-174 戦車 (会話なし) <正義>アトラス 2005/12/09 DB-174 戦車 (会話なし) <魔術師>リリス 2005/12/09 DB-174 戦車 (会話なし) <戦車>ゲオルグ 2005/02/25 DB-146 雪華刃(首級) 討伐戦に参加 以上
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-2chdic/pages/415.html
ライディング・デュエル(らいでぃんぐでゅえる) ――ライディング・デュエル・・・それはスピードの世界で進化したデュエル。 そこに命を懸ける伝説の痣を持つ者たちを、人々は5D'sと呼んだ。 (※割と呼ばれてる) 遊戯王5D sの世界で行われている決闘スタイル。 バイク型次世代決闘盤「D・ホイール」に乗り、フィールド魔法《スピード・ワールド》または《スピード・ワールド2》を発動してデュエルする。 スピードカウンター(SPC)の累積数に応じて「Sp(スピードスペル)」というライディング・デュエル専用に開発された魔法カードを使用でき、通常の魔法カードを使用すると2000ポイントのダメージを受ける(*1)。 このスタイルでデュエルするものは「D・ホイーラー」と呼ばれる。 従来のデュエルはスタンディング・デュエルと呼ばれて存続している。 ライディング・デュエルを行うためのD・ホイールにはオートパイロットモードとマニュアルモードがあり、マニュアルの場合は第一コーナーをとった走者が先攻である。 地縛神のようにモンスターが実体化する場合、召喚だけで周囲の地盤が崩落したり、攻撃や効果でビルが崩壊したりなど、その存在が対戦相手に致命傷を与える可能性がある。 ダークシグナー編序盤まではオートパイロットモードが普通だったが、クロウは遊星と鬼柳との戦いでこの光景を目撃していたため、数値でのダメージを覚悟しながらも、マニュアルモードにすることで地縛神の実体攻撃をかわそうと考えていた。 実際この作戦は上手くいき、《地縛神 Chacu Challhua》のリアルダイレクトアタックの回避に成功している。以降ほぼ全てのライディング・デュエルがマニュアルモードで行われている。 当初、手札にやたら罠カードが多かったり、作中で重要視されているにもかかわらずSPCの存在意義が視聴者にまったく伝わらなかったり、スリルを求めるはずがオートパイロットがデフォルトだったりと、多くの矛盾を抱えていた(*2)。 しかしWRGP編からは、使われるフィールド魔法が《スピード・ワールド2》に変化。 SPCを減らす事でスピードワールドの持つ効果が発動できるようになり、さらにこのカードに準じたルールが制定されているWRGP(ワールドライディングデュエルグランプリ)では、周回遅れがSPCに差をつける仕様、オートパイロットが禁止などの様々な新ルールが加えられた。 なお、WRGP編以降も、オートパイロットを起動させた状態でライディング・デュエルを行うことはできる。 このライディング・デュエルの発展形として、選ばれしDホイールのみが行えるフライングデュエルが存在するが、現在のところこの形式が可能なのは自力でDホイールを飛翔させる事が出来る遊星のみである。 もっとも、求められるライディングテクニックから考えて、よしんば飛行できるDホイールが多数あったとしても実際に出来るものが何名いるかは未知数である。 最初こそ不評であったライディング・デュエルだったが、回を増すごとに支持者は増え、今では「普通のデュエルでは物足りない」と語る者も少なくない。 なお狭霧さん曰く「通常のライディング・デュエルでは絶対に事故は起きない。」とのこと。その通常のライディング・デュエルがさっぱり無いが、 またジャック曰くD・ホイールをぶつけたり蹴ったりするリアルダイレクトアタックは「ライディング・デュエルではよくあること。」らしい。 ・・・・・・。本当に通常のライディング・デュエルで事故は起きませんよね? 余談だが、記憶編において王様とバクラが繰り広げた、馬に乗って疾走しながらの決闘(ディアハ)は、今にして思えばライディング・デュエルそのものであり、その為「元祖ライディング・デュエル」「古代のライディング・デュエル」などと呼ばれることがある。 直接の関係はないにしろ、疾走しながらモンスター同士を闘わせる、という行為が原作で既に行われていたのは紛れもない事実なので、あながち間違いでもないのかもしれない。 そして漫画版の5D sでは、馬に乗った状態でデュエルディスクを使用してライディング・デュエルするD・ホイーラーが実際に登場した。 アニメDMオリジナルエピソードのドーマ編に於いても、舞がバイクに乗りながら周囲のライダーを《ハーピィ・レディ》シリーズの投擲によって蹴散らしたりなどしており、この辺りで「バイクに乗るカードゲーム」の原型は完成していたと考えることもできる。 この他GXでも異世界編でライダー軍団とデュエルしたりと、GXの時代にもライディング・デュエルの基底となったであろう描写を垣間見ることが出来る。 遊戯王デュエルモンスターズGX タッグフォース3のシンクロ召喚のチュートリアルにおいて、三沢大地が自転車でデュエルする「サイクリング・デュエル」を提唱しており、これをもってして彼がライディング・デュエルの発案者ではないかという説もある。 何故かタッグフォースシリーズでは全くライディング・デュエルを行うことができないが、DS作品では5D'sシリーズの3作全てで採用されており、'10と'11では《スピード・ワールド2》が使用される。 アニメを再現したオリジナルカードの他、《Sp-サイクロン》等、既存のカードをスピードスペルにしたものも登場する。 アニメとは異なり先攻1ターン目にもスピードカウンターが乗る。 また《スピード・ワールド2》の効果発動に「手札のスピードスペルを見せる」という条件が加わっており、4つ取り除いた際の効果は手札のSpの数に関わらず800ポイントとなる。 ちなみに、デュエルを行わないD-ホイールレースも存在する。 漫画版 「決闘疾走」と表記し、これで「ライディング・デュエル」と読む。 ほとんどのD・ホイーラーがあろうことかノーヘルで行っており、専用のフィールド魔法《スピード・ワールド》は存在せず、普通の魔法カードをペナルティなしで使用でき、スピードカウンターではなく「フィール」(後述)が決闘の重要な要素となる。 またアニメでは転落・事故を起こした場合試合そのものが中断されるが(*3)、漫画版の世界では転倒したりD・ホイールが停止した場合は即座に敗北となる。 フィール かつて海馬コーポレーションによって開発された「立体映像(ソリッド・ヴィジョン)」を基に、D・ホイールの搭載に際して相乗効果が発生するよう新たに開発した立体映像投影システム、「仮想立体感触(バーチャル・ソリッド・フィール)」の略称。 ソリッド・ヴィジョンが映像の投影や音声の再生のみだったのに対し、こちらはダメージを与えるときに衝撃波を放つなど、体感に影響する要素が加わっている。 D・ホイールの加速や、その加速のタイミング、決闘者の気迫、精神力などによってフィールは高まり、音量や衝撃もより大きなものになる。それこそ状況次第では対戦相手を吹き飛ばすほどの衝撃を与えることも出来る。はっきり言うともうデュエルじゃない。 ……という説明がなされたのはあろうことか漫画5D s第8話であり、読者はこの意味不明の呪文と長いこと(月刊誌なので実質半年以上)付き合わなければならないという苦痛を背負っていた。 遊戯王ARC-V ――D・ホイール。デュエルディスクを進化させたそのマシンを駆使し闘うライディング・デュエルは スピードとスリルに溢れた最高のショーであり自由の象徴であった。 (※呼びません) シンクロ次元からの使者ユーゴが3年半以上ぶりにライディングデュエルを披露。 …したのだが、公園でスタンディングデュエルしている相手(ユーヤとユート)の周りを独りでグルグル走り回りながらデュエルするという、非常にシュールな絵面になっていた。 この時遊矢は「バイクに乗ったままデュエルだって!?」「あのバイクが、デュエルディスクなのか……!?」と驚いていた。 が、そんなツッコミは、ゴッズ本編でライディング・デュエルを見て腹筋を鍛えられていたゴッズ視聴者からすればゴッズ放送当初(6年半)も前に通った道であり、彼らからは「何を今更」「バイクでデュエルは常識」と言われてしまった。 相手がスタンディングなのにユーゴはバイクに乗り続けていたことから、「ユーゴのD・ホイールはデュエルディスクを分離できないのでは?」と思われていたが、2015年2月に発売された「クロスオーバー・ソウルズ」のポスターとCMでは左腕にデュエルディスクを装着したユーゴの姿が描かれており、ユーゴのD・ホイールはハイブリッド型で、今後アニメ本編でスタンディングデュエルをするようなことを示唆された。 そうなると公園をグルグル走り回っていた理由がなおさら謎である。 ユーリ戦では廃屋が狭かったこともあってか、Dホイールを止めてデュエルディスクだけを起動させてデュエルをした。 普通に考えてそっちの方が自然である。 対ユート戦では単にバイクに乗りながらデュエルしていただけだが、シンクロ次元ではフィールド魔法《スピード・ワールド-ネオ》を使用した本格的なライディング・デュエルが登場。 ただし特徴的なルールは消滅し、最初からフィールド魔法がお互いのフィールドに張られているだけである。 本来なら免許が必要なのだが、一応オートパイロットなので無免許でも大丈夫なようであるが・・・
https://w.atwiki.jp/jibunno/pages/611.html
「ム」で始まる名字 ムクロ / ムツキ / ムツラ / ムナカタ / ムラカミ / ムラコシ / ムラセ / ムラタ / ムラヤマ / ムクロ 【新けらくの王】【メルロー】(2004-03-26) 自分の名前を呼んでくれるエロゲを探せPart3 525 名前:名無したちの午後 :04/03/30 02 02 ID SPr2Bkit 雑談だけなのはアレなので、及ばずながら報告を。 新けらくの王 メルロー 主人公 骸 京一 (むくろ きょういち) 名称固定 桃井 雫(ももい しずく) :京一君、京一様(希に) 鈴原 綾芽(すずはら あやめ):骸君(前半)、京一様(後半) 湖南 あきら(こなん あきら):骸君(前半)、京一様(後半) 宮原 鞠絵(みやはら まりえ):骸君(前半)、京一様(後半)、ご主人様(希に) 新藤 かがり(しんどう かがり):骸さん(前半)、京一様(後半) 海江田美麗(かいえだ みれい)あなた(前半)、京一様(後半) 霧野蘭花(きりの らんか):あんた、京一様(最後のシーンのみ) ゲストキャラ多数:お兄ちゃん、ご主人様、ですが基本的にはなし。 あと、エロ絡みのシーンが始まるまでは呼び捨てっぽいですね。 俺様全開のジャイアンバカエロゲーですから、ツボにはまれば。 個人的には、全国の京一さんが羨ましいです…オメ。 ムツラ 【DRACU-RIOT!】【ゆずソフト】(2012-03-30) 自分の名前を呼んでくれるエロゲを探せPart20 228 名前:名無したちの午後:2012/05/11(金) 01 08 09.58 ID m+F9PmKJ0 体験版のみの報告であったため本報告 【DRACU-RIOT!-ドラクリオット-】 ゆずソフト 2012年3月30日 発売 主人公 六連 佑斗(むつら ゆうと) メインヒロイン 矢来 美羽 (やらい みう) CV:夏野こおり 「佑斗」 布良 梓 (めら あずさ) CV:佐藤しずく 「六連君」→「佑斗君」 稲叢 莉音 (いなむら りお) CV:鮎川ひなた 「六連先輩」「先輩」→「佑斗さん」 エリナ・オレゴヴナ・アヴェーン CV:鈴木恵莉央 「ユート」→「ユー」「おにいちゃん」 サブキャラクター 大房 ひよ里 (おおふさ ひより) CV:金松由花 「六連君」 荒神 小夜 (あらがみ さよ) CV:青葉りんご 「小童」「佑斗」 アンナ・レティクル CV:かわしまりの 「六連佑斗」 淡路 萌香 (あわじ もえか) CV:高井戸雫 「六連君」 ニコラ・ケフェウス CV:浅野ゆず 「佑斗君」 全国の「六連」さん 「ユート」さんオメデトンヽ(´ー`)ノ 231 名前:名無したちの午後:2012/05/11(金) 08 53 56.78 ID /eikVSsU0 228 乙です ついでなので、他の立ち絵のあるサブも少しフォローさせてください。 扇元樹(cvワンモアチャンス) 「六連君」 枡形兵馬(cvデビルかとう) 「六連」《(1回のみ)「六連佑斗」》 倉端直太(cv古河徹人) 「佑斗」《(1回のみ)「六連佑斗君」》 楓(cv?) 名前を呼ぶ機会はありません ソフィーヤ・イヴァーノヴナ・ヂェーヴァ(cv?) 「ムツラ君」 ムナカタ 【恋する気持ちの花言葉】【Hexenhaus】(2014-02-28) 自分の名前を呼んでくれるエロゲを探せPart23 795 名前:名無したちの午後:2014/03/17(月) 01 17 04.91 ID DFJUrCj60 去年メモ帳に書いたまま報告するの忘れてた 体験版より報告 【恋する気持ちの花言葉】[Hexenhaus] 主人公 宗方 拓海(ムナカタ タクミ)・・・名前変更不可 風祭 花奈(CV 奏雨)「タク」「拓海様(一回)」「宗方拓海(数回)」 八重樫 椿(CV 有栖川みや美)「宗方君」「拓海君」 白根 七草(CV 篠原ゆみ)「宗方先輩」「拓海先輩」 姫柳 沙羅(CV 杏花)「たくみん」 全国の「タクミ」さんオメデトンヽ(´ー`)ノ 来月もタクミあるし恵まれてて嬉しいわ ムラコシ 【催眠学園】【BLACKRAINBOW】(2003-06-06) 自分の名前を呼んでくれるエロゲを探せPart2 638 名前:名無したちの午後 :03/06/25 21 46 ID GNJNsYQq 久しぶりに報告 催眠学園 BLACKRAINBOW 村越 進太 ムラコシ シンタ 呼ばれ方は 村越 村越君 村越さん 村越様 進太さん です。 全国の「ムラコシ」さん、「シンタ」さんオメデトンヽ(´ー`)ノ ただ、あの村越シリーズなので同名の人は要注意。 ムラセ 【毎日けだものっ!! らぶえろ☆ももいろ☆すくーるらいふ♪】【BISHOP】(2008-07-25) 自分の名前を呼んでくれるエロゲを探せPart13 358 名前:名無したちの午後 :2008/10/15(水) 22 27 30 ID QARfH90y0 陵辱系及び名前変更可が基本のブランドで、テンプレでも地雷・要注意扱い、 さらにエロ助でも(それを考慮してか)「主人公の呼び名データベース」の欄がない、 というわけで例外扱いの報告になるのかな… 【毎日けだものっ!! らぶえろ☆ももいろ☆すく~るらいふ♪】 【BISHOP】 主人公 村瀬浩一(ムラセ コウイチ) 名前変更不可 朝倉のどか(cv梅里ミーオ) 「浩一くん」(「こういちくん」) 水無月ひかる(cv未来羽) 「村瀬」→「浩一」《「浩一様」》※「アンタ」 鷺ノ宮静流(cv春日アン) 「浩一君」(「こういちくん」)※「君」 速水琴乃(cv岩泉まい) 「浩一」(「こういち」)※「お前」 相楽有紀恵(cv風華) 「こーちゃん」 以下ヤローキャラ(cvは割愛) 山根小太郎 「浩一」 《 》については、ある特定ルートのHシーンでのみ確認できます。 ( )については、名前のひらがな表記がかなり多いので一応載せてみました。 ということで全国の「ムラセ」さん、「コウイチ」さんオメデトンヽ(´ー`)ノ (「ムラセ」「コウイチ」どちらでもHシーンで呼ばれます) ムラタ 【お嬢様をいいなりにするゲーム】【ALICE SOFT】(2007-10-05) 自分の名前を呼んでくれるエロゲを探せPart11 133 名前:名無したちの午後 :2007/10/08(月) 22 30 48 ID 2/5/FGPF0 【お嬢様をいいなりにするゲーム】 【アリスソフト】 主人公:村田和也(むらた かずや) 変更不可 諏訪エミリ(CV 東かりん)「和也」(1シーンのみ「ご主人様」) 鷲塚 理恵子 (CV 風華)「村田君」 来島 梢 (CV 天水るみ)「和也さん」 村田 千果 (CV 一色ヒカル)「お兄ちゃん」 全国の「ムラタ」さん 「カズヤ」さんオメデトンヽ(´ー`)ノ ムラヤマ 【Reverse desire ~裏返る欲望~】【BearS Soft】(2004-02-27) 自分の名前を呼んでくれるエロゲを探せPart4 959 名前:名無したちの午後 :05/02/27 15 17 19 ID KL5xigQY 【Reverse Desire ~裏返る欲望~】【Troy】 名前をよく呼ばれるのは表、ゲームそのものは裏がメイン。NTR注意。 表主人公 村山 秀士(ムラヤマ シュウジ) 変更不可 名月真直(CV:金田まひる) しゅーじ先輩 先輩 穂積唯菜(CV:一色ヒカル) しゅうくん 宮守透音(CV:乃田あす実) 村山くん 秀士くん 秀士 村山秀士くん 瀬田優花(CV:青山ゆかり) 村山秀士くん 村山 しゅうくん(1回) 秋津詩乃(CV:成瀬未亜) 村山 村山くん 村山秀士(1回) 新村蓮香(CV:文月かな) 村山先輩 しゅーじ先輩(1回) 裏主人公 立川 猛(タツカワ タケシ) 変更不可 名月真直(CV:金田まひる) 先生 ご主人さま 穂積唯菜(CV:一色ヒカル) 先生 立川先生 ご主人さま 宮守透音(CV:乃田あす実) 先生 立川先生 御主人様 瀬田優花(CV:青山ゆかり) 立川 猛さん(1回) ご主人様 秋津詩乃(CV:成瀬未亜) 先生 新村蓮香(CV:文月かな) 立川 先生 全国の「ムラヤマ」さん&「シュウジ」さんオメデトンヽ(´ー`)ノ 全国の「タツカワ」さんはちとビミョウ(´・ω・`)
https://w.atwiki.jp/saikorotei/pages/69.html
SW2.0@べテル村 情報ページ MK氏による、SW2.0を使用した箱庭シナリオシステムをテスト運用中。 拠点の発展段階 集落 大きな集落 村 ←今ここ キャラクター別貢献名誉点 キャラクターは自身の得た名誉点を村の発展の為に供出することが出来ます。各キャラクターから供出された名誉点の合計で、村は次第に発展していく、という設定。 キャラクター住所録 海 砂浜と河口 旧港跡 平地と草原 林と小川 森と小川 キュキュ(タビット) 岸壁と灯台 丘と滝つぼ 翡翠川 岩山郡 ※種族別キャラクターリスト 人間 エルフ ドワーフ ポニョ:ファイター5・セージ1(すずねこ)金属鎧に両手槍を持った、赤い髪に緑の瞳を持ったロリっ娘…いや100歳のドワーフ女性。 ルーンフォーク タビット キュキュ@べテル村:フェアリーテイマー5・セージ2・レンジャー1(T381)茶色い毛並みがもふもふな、身長1mちょっとの直立ウサギ。 村システム用に、同名キャラクターの村Verとして別途キャラメイクしたもの。 GM肝いりの住居建築システムに則って、巣作りに余念がない。 ナイトメア PC名 冒険者技能 タンザナイト フェンサー5・スカウト5・マギテック3・シューター1・ライダー1 プレイヤー 一般技能 モルガナイト 未修得 灰色の髪のドライなエルフ生まれのナイトメア。言わずと知れたタンザにいさん。貢献名誉点 200 タンザナイト:フェンサー5・スカウト5・マギテック3・シューター1・ライダー1(モルガナイト)灰色の髪のドライなエルフ生まれのナイトメア。言わずと知れたタンザにいさん。 リリス・ユリス:バード5・プリースト2・レンジャー1(あつし)紫色のロングヘアな、人間生まれの超度級百合っ娘ナイトメア。男には態度が冷たい。 リルドラケン グラスランナー ※NPC(組織別)リスト 冒険者の宿『翡翠亭』 ジェイド:ルーンフォーク男性翡翠亭の主である、翡翠色の瞳のルーンフォーク男性。元冒険者。 小神ベテルギアペス唯一の神官。ルーンフォークながら神であるベテルギアペスを見る事が出来るらしい。 ベテルギアペス:『忠義』を司るマイナーゴッドの現し身見た目は背中に純白の羽を生やした愛らしいチワワ。愛称は『べっさん』 額に神紀文明語で『神』と書かれている。ライフォスが書いたらしい。 この村で一旗あげて信者を獲得したいと思っているらしい。 メンタリティは♂っぽい。 カイル:ファイターの少年。翡翠亭所属駆け出しパーティのリーダー。 ユート:ソーサラーの少年。翡翠亭所属駆け出しパーティ所属。 ドリー:プリーストの少女。翡翠亭所属駆け出しパーティ所属。 ベテル村のインフラ『ウォーレン・キャラバン』 ウォーレン:キャラバンの長。男性。有能な企画運用能力の持ち主。非常に精力的で一緒に仕事すると普通の人は体が持たないらしい。 ベテル村のゼネコン『ロイド組』 ロイド:ロイド組の棟梁。男性。職人気質の大工の棟梁。 ライフォス神殿 ルーク:村の中心に立てられたライフォス神殿の長。男性。まだ20歳代の若い神官。新規拠点の責任者として抜擢され張り切っているらしい。 道具屋 アリシア:店主の娘。昼は道具屋の商品管理、夕飯時は翡翠亭でウェイトレスをして家計を助けている働き者。 ※キャラクターの簡易説明文は仮にT381がとりあえず適当に書いたものです。 ※各キャラのPLさん及びGMさんは、自由に改変して適切な説明文にして下さい。是非。 (2010.05.05/T381) [EOF]
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/30325.html
ひとりぼっちゆーとぴあ【登録タグ なぎ ひ 初音ミク 曲】 作詞:なぎ 作曲:なぎ 編曲:なぎ 唄:初音ミク 曲紹介 『本当は誰よりも愛されたいんだよ』 なぎ氏 の13作目。 PVを トミサカ氏 が、マスタリングを enji/km氏 が手掛ける。アコースティックギターは 神尾けい氏 が演奏。 コンピCD 『劣等列島』 収録曲。 歌詞 綺麗なものを僕は見下して 誰よりも 憧れてたんだ 嘘をついて 答えが出るのなら 僕は間違ったままでいい 世界を簡単に変えることができるなら どうか僕に優しい世界を たくさんのアイを 愛も恋も全部捨ててしまって それでも愛されたいなんてわがままじゃない? 僕はきっとまだまだ子供だから 本当は誰よりも 寂しいんだよ また今日も僕はないものねだりで 掴む気もないのに手を伸ばした 形だけの夢と現実なんて 叶うはずなんてなかったんだ 自分を簡単に変えることができるなら どうか僕に抗う勇気を 立ち向かう声を 夢も理想も全部捨ててしまって それでも描きたいって滑稽じゃない? 僕は臆病で弱虫だけど 本当はきっとまだ諦めてないんだ ずっと 遠くから見てるばっかりで ばれないように泣いてたんだ 最初から手は差し伸べられていて 振り払ったのは 僕で 僕で 愛も 恋も 夢も全部捨ててしまって それでも愛されたいなんてわがままかな? 僕はきっとまだまだ子供だから 本当は誰よりも 愛されたいんだよ コメント これ大好き!! -- 名無しさん (2014-09-15 10 40 10) 最高でした!! -- 名無しさん (2014-09-15 10 53 32) 泣ける -- 揚羽蝶 (2015-06-09 21 04 29) この曲好き!! -- 名無しさん (2015-08-26 17 44 11) 「恋も夢も全部捨ててしまって」の部分とかイイ! -- ロキ (2015-09-04 19 08 30) 久しぶりにボカロ曲で泣いてしまった・・・ -- 名無しさん (2015-12-24 11 10 11) すごく好き。もっと評価されるべき!! -- リア (2016-05-28 21 40 47) 泣ける…↑それなぁぁぁ!!! -- _ (´ཀ`」 ∠) (2017-02-01 16 03 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/moikomi/pages/26.html
→http //wiki.fdiary.net/moikomi/?%A1%D4%A5%E6%A1%BC%A5%C8%A5%D4%A5%A2%A1%D5%A4%CE%C0%C7%C0%A9
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1414.html
-1- れいむは旅に出る。 もう大人になったからだ。 そう告げると、妹は自分もおねーちゃんに付いて行くと言い張った。 おチビちゃんはまだ子供だから置いていく。 突き放してもまだ文句を言う妹がすぴすぴと泣いている間に、リュックを背負ってゆっくりれいむは旅に出る。 温かな寝床から巣立つ時だ。 ~2~ さあ、冒険の始まりだよ! おにーさんから貰ったピンク色の大きなリュックの中身は、 ・非常食のおまんじゅう ・ジュースの入った哺乳瓶 ・飼いゆっくりの証明バッジ ・おにーさん手作りの小さな絵本 それと、おにーさんのくれた大きな赤いリボンをつけて。 大人になったゆっくりにだって思い出は必要なのだから、 おにーさんのくれたゆっくりバッジも忘れないよ。 これで準備はカンペキだね。 大きな赤いリボンを着けたれいむちゃんは、おうちの空気をたっぷり吸い込んで ぷっくり膨らんだまま玄関の戸を押し開きました。 おや? れいむちゃんは早くもホームシックにかかり、自分の旅の理由を思い出そうとしているみたい。 ご主人さまはおやつの時間になんて言っていたっけ? ゆっくり回想開始――――――――――――――――――――――――――――――― 「むーしゃむーしゃ♪ ちぇあわちぇ~♪♪♪」 「あのさ、お前さ、大人のゆっくりっつーのはさ、やっぱし旅に出ないといけないわけよ」 「たび? たびってなぁに? クッチャクッチャ それってゆっくりできゅりゅの?」 「できるできる。 どこかにある”ユートピア”を探しつつ、結局はその行動自体がさ、 捜し求めた理想の場所だったという事実を逆説的に理解する過程が旅なのだよ」 「わかんないよー! ゆっくりできないよぉー!!」 「ぶっちゃけるとアレだ。公園を抜けたところにあるゆっくりランドが”ユートピア”だ」 ”ゆっくりランド”の名前を聞いて、れいむはとても興奮したのを覚えてる。 一度だけ連れて行ってもらったゆっくりランド。 あまあま食べ放題、お友達とも遊び放題ですっごく楽しかったゆっくりランド。 れいむは興奮して、おやつのお皿をひっくり返して叫びだした。 「おにーさん! れいむをゆっくりランドにもっかいつれてってね! もっかいだよ! ぜったいだよ! ぜったいぜったいぜびっ」 奇声を上げたれいむの顔面に、おにーさんのシンプルな目潰しが入ったっけ。 げほげほと餡子を吐き出しながら咳き込むれいむにおにーさんが話を続けた。 「落ち着いたか? 大丈夫か?」 「だひっ だひじょーぶだよ!」 「なら良かった。ココアもう一杯いる? 80℃ぐらいあるけど」 「け、けっこうだよ! おなかいっぱいだよ! あのね、それでね、”ゆーとぴあ”っていったいなんなの?」 おにーさんはニッコリしながら教えてくれた。 「好きな時に寝られて、好きな時にご飯が食べられて、 好きな事が何でも出来る幸せなゆっくりプレイスさ」 「……おにーさんはすでに”ゆーとぴあ”にいきてるよね?」 「……次言ったら蹴り飛ばすぞ」 「ぶってからゆうのやめでぇぇぇ!」 ゆっくり回想終了――――――――――――――――――――――――――――――― 思い出した。 おにーさんには頭を叩かれたけど(正確には肘を入れられたけど)、 とにかくれいむちゃんはユートピアを理解したよね。 おにーさんがあの後で言うには、 ユートピアさえ見つければおにーさんもれいむちゃんも妹も、みんな幸せになれる。 そんな魔法の国がユートピアだって。公園の向こうのゆっくりランド。 れいむは一匹でそこに行った事は無いのだけれど、おにーさんと可愛い妹のためだもの。 お出かけするぐらい簡単! そうだよね? おにーさんにはお留守番してろって言われたけれど、 大人になったゆっくりれいむの好奇心は止められないね。 そっと玄関の階段から転がり落ちて、冷たいコンクリートの歩道に乗ったら、もう戻れない。 だってれいむちゃんはもう、一人前のゆっくりだからね。 「おチビちゃん、ゆっくりしていってね!」 妹にも大きく別れの挨拶を済ませて前を見ます。 お庭でまだ妹がひんひん泣いているけれど、れいむちゃんは聞こえないふりをして進み始めるよ。 さぁ、大きなピンクのリュックを背負い直したら出発進行だね。 おにーさんの描いてくれた絵本の最後のページには、れいむちゃんにもわかるよう ”ユートピア”――ゆっくりランドへの素敵な地図が描いてあります。 賢いゆっくりれいむが旅に出て、たくさんの苦労をして 最後に幸せになるお話を描いた絵本。 おにーさんにこの絵本を読んでもらいながら、大声で歌うのがれいむちゃんの日課だったのです。 大丈夫、まだこの辺りは知っている人間さんばっかりだね! ゆっくりにはちょっと重い荷物を抱えてよちよちと歩くれいむちゃん。 午後の住宅街をのんびり行く人達も、優しい目で見守っています。 れいむちゃんも知っている、近所のおばさんが話しかけてきました。 「れいむちゃんおつかい? 大変だねぇ」 「れーむはたびにでたんだよ! とめないでよね!」 「それはまた大変だね。 頑張ってねぇ」 「じゃあね! ゆっくりばいばいしてね!」 リボンとリュックを左右に振りながら、れいむちゃんは歌って旅に出ます。 まだまだユートピアへの道のりは遠いよ。 頑張って! ~3~ さあ、今日は良く晴れた青空。 旅に出るには良い日和。 ご主人様の家から右に曲がって、まっすぐ進んで、 横断歩道を左に渡って、公園を通ればそこは夢のゆっくりランド。 おにーさんがくれた絵本にはちゃんと描いてあります。 「ゆっ……ゆっくりやすもうね……」 もう休憩? まだ横断歩道にも着いてないよ? 「あまあまがたりないよ……わかってりゅよね……」 おやおやれいむちゃんったら、道端にちょこんと座ったと思ったら あっという間にリュックの中からお饅頭とジュースを出しておやつタイムだ。 ぺちゃぺちゃごきゅごきゅむーしゃむーしゃ。 「しらないおにーさんもたべる? ちょっとだけだよ!」 いえ結構。 「それなられいむひとりでたべるね! しあわせ~♪ しあわせぇ~♪ しあわせぇぇぇ~~ん♪」 でも、こんな明るい所でそんなにおいしそうに食べてると…… ニャア。 その鳴き声はとても甘えたように響きました。 れいむちゃんは賢くて優しい飼いゆっくりだったので、 不用意な媚びは決して、してはいけないと、 あの地獄のゆっくりしつけ教室で体で教わりました。 なのに目の前の大きな黒くて丸い物体――まぁ、どこかの飼いネコです――は そんなれいむちゃんの生い立ちをを全然気にせず、 小さなもみあげに持ったお饅頭を見て、媚びるように、にゃあにゃあ鳴きます。 れいむちゃんはこの黒ネコさんの媚びを誰か他の人間に見咎められないか、 ネコだけじゃなく自分まで叱られるじゃないかと浅ましいゆっくりブレインを 「ちょっとしずかにしててね!」 ごめんなさい。 とにかくれいむちゃんは一種の緊張状態を保ったまま、黒ネコさんと会話します。 ゆっ! ゆ~ゆゆーんゆっ? ニャア。 ゆっくりしてよね! ニャア。 ゆっくりして フゥゥゥゥッ! ゆっ……ゆっくりしていってね…… ニャアー。 やがて、れいむちゃんは寂しそうな顔で、お饅頭を地面にそっと置きました。 ネコはとっても嬉しそう。 泣き出しそうな顔のまま、れいむちゃんは哺乳ビンに入ったジュースをきゅぷきゅぷと飲みました。 でも元気を出して。 れいむだけのお饅頭はなくなったけど、黒ネコさんの機嫌はいいみたい。 半分ぐらいなら返してもらえるかな? そーっとそっと…… 「ゆ」 「フギャァッ!」 「ゆぎぃぃっ!!」 ああ、あやうくれいむちゃんの首が冬空に舞ってしまうところでした。 「おとなのせかいってリフジンだね……ゆっくりできてないよね……」 ネコパンチを慌てて避けてしりもちをつきながら、ひぃちゃんはしみじみと言いました。 ~4~ ネコさんの方を見ないようにして、だいぶ軽くなったリュックを背負って れいむちゃんは横断歩道を目指します。 転んだ時にすりむいたお尻からは、暗い茶色の餡子の血がちょっとだけ流れていました。 「なめればだいじょうぶだよ!」 また道路にへたり込んで、ゆっくり体を曲げて傷口をぺろぺろと舐めます。 「ゆゆぅ、こんなことなら たびになんてでるんじゃなかったよ…… おにーさん……おちびちゃん……どうしてきてくれないの?」 お腹の減る音がれいむちゃんの体を震わせ、 もういい加減一人旅にも飽きてきた頃。 途端に、甲高い大きな声が聞こえました。 「おわぁー! ゆっくりだー!」 そう言うが早いが、半ズボンの乱暴そうな少年がこちらに駆け寄ってきました。 後ろには彼の友達らしき子が数人います。 下校途中の子供達がゆっくりれいむをあっという間に囲みました。 「やだー可愛い」 「ケガしてるよカワイソー」 「飼いれいむじゃん? なんかリボンちょっと違うしー」 「逃げたのかな?」 「ちょっ俺にも触らせろって どけブス!」 「はぁ!? 命令口調?」 「はぁいはぁぁい ゆっくりれいむさまを触らせてくだすわぁぁーい」 「何なのふざけてんのアンタ」 「お前の顔よりはふざけてませーん」 男子と女子の間に険悪なムード。 れいむちゃんは思わず叫びました。 「ゆっくりしていってね! けんかはだめだよ!」 それは絶対的服従を誓うはずの人間様に口答えする救い難い下種の思考で即抹殺されるべき 「ちょっとしずかにしててね?」 ごめんね。 「にんげんさん、なかよくしていってね! れいむ、なでなでしてほしいよ! すーりすーりしてあげるよ! けんかはだめだよ!」 れいむちゃんは首をかしげ、大きなリボンを可愛らしく傾げて、険悪な雰囲気の子供達に言います。 大人は子供を導くものですからね。 ――よく晴れた高い空。 パンパンに空気を入れたサッカーボールを思いきり蹴った時のような、 かすかな金属音を感じる鈍い響きが大きく鳴り渡りました。 同時に「ゆぶぅぅぅっ!?」という悲鳴と共に、 れいむちゃんは5mほどお空をぶっ飛びます。 「このバカれいむ、いま人間に反抗したよなぁ?」 「おっしゃーゲス確定じゃん!」 なんということでしょう。 我らが愛すべきゆっくりのれいむちゃんは お腹に強烈な小学生キックを無防備に貰ってしまいました。 「ゆっ!? おそらぁっ!? ぎゅぶっ!!」 1.5秒の空の旅からコンクリートの地面に叩き付けられ、 あまりの痛みに、思わずうんうんを漏らしてしまうれいむちゃん。 何とも例えがたい芳しき臭気が、いえ素直に言いましょう。 ウンコの匂いが周囲に立ち込めます。 うんうんの上で転げまわるから、ピンク色だったリュックもすっかり黄土色。 綺麗な赤いリボンはうんうんが付いたまま、所々破けてしまいました。 悲鳴を上げてのたうちまわるれいむを、 男の子たちはバカ笑いしながらもう一度蹴りました。 綺麗な放物線を描きながられいむちゃんは飛びます。 そして当然、コンクリートの上へ再びもんどりうって落ちました。 ここが全面歩道で良かったね。 もはや悲鳴ではなく、破壊音波でれいむちゃんは泣き叫びます。 「ちょっと男子ヒドすぎるよ!」 「じゃあお前らがあのウンコマンジュウ助けてやればぁ~?」 「えーやだぁ汚ぁい」 「ゆっぐぢでぎないよぉぉ!! おにいざあああん!」 「おー俺もう帰るね」 「じゃあ俺も」 「どぼぢでぇ、どぼぢでそんなごどすりゅのおぉぉ!?」 「ねぇ、この子かわいそうだってば!」 「だからそんなに可哀想ならお前らが助けてやればいいじゃん」 「でもウンチ出てるよぉ」 「ヤダもう白目剥いてる~」 「塾あるし……」 「ゆっくり系ってすぐにケガ治るらしいし、大丈夫なんじゃ……」 「じゃ、帰ろっか」 「ゆっぐぢぢでよぉー!! どぼじでゆっぐぢでぎないびょぉー!?」 必死に助けを求めるれいむちゃんをよそに、 子供達は家路につきます。 ずっと見ていた周囲の大人たちも、何かを言おうとしてやっぱりやめます。 悲しい人間社会の縮図です。 「たすっ……ユッ……ゆぶっ おにーざ……」 可哀想なれいむちゃんは痙攣が始まったようですね。 もはや儚いゆっくりれいむの命は潰え、旅の終わりも見えてきたようです。 ~5~ おや? 見かねた薬局のおじさんがやってきましたね。 「大丈夫かおまえ?」 「ゆ゙っ」 「これでも飲めよ」 おじさんが出したのはなんと特売一本99円のオロナミンC! おじさんは気道確保とか舌の引き出しとかヨダレとかおかまい無しに 血涙を流してるれいむちゃんの喉にビンを突っ込みます。 「ゆぼぉっ!?」 「飲め飲め」 「ゆぶっゆぐっゆぶっゆぐっ………… ゆっゆーん♪ ゆっくりしていってね!」 「おお! 効いた効いた!」 ちなみに私、こういうご都合主義は嫌いじゃありません。 完全復活したれいむちゃんは精一杯のお礼の気持ちをこめて、 伸び上がりながらおじさんにお礼を言います。 「れいむ、いますごーくゆっくりしてるよ! おじさんもゆっくりしてね!」 「いやー良かった良かった。お前どうしたのよ? 迷子になったのかい?」 「ううん、れいむはゆっくりランドで”ゆーとぴあ”さんをみつける たびのとちゅうなんだよ! ”ゆーとぴあ”さんがいれば、れいむも、おにーさんもチビちゃんもしあわせなんだよ!」 「ああ、アレね……良くないよ、やめときな」 「ゆっ? ・・・・・・! ちがうよ! れいむはおにーさんからにげたんじゃないよっ!! おにーさんはすっごくやさしいんだよ!」 おやおや、れいむちゃんはてっきり 『適当な言い訳をして虐待から逃亡中のゆっくりだ、とおじさんが勘違いしている』 と勘違いしているようです。 れいむちゃんの熱論を途中で止めて、 「どうしようもないな、ああいうクズは」 おじさんは吐き捨てます。 それを聞いてれいむちゃんは怒りのあまり真っ赤になって息を吸い、2倍ほどに膨れ上がりました。 「ゆぅぅーっ!? いくられいむをたすけさせてあげたおんじんさんでも おにーさんのわりゅくちはゆるさないよ! ゆっくりどげざしてね!!」 薬局のおじさんはエプロンで手を拭きながら、鼻を鳴らしました。 「悪かったよ。それより一緒に付いてってやろうか?」 「ゆっくりそこで つったっててね!」 れいむちゃんはお尻とリュックにべっちゃりと付いたうんうんを 道路脇の排水溝になすり付けて捨てながら、もう半泣き状態ですね。 大好きなご主人様をバカにされたのですから。 「本当に付いてかないでいいのかい?」 「さっきはとてもゆっくりできたよ! でも、れいむはもうおとなだよ! ひとりでいけるよ!」 れいむちゃんはきっぱりと断りました。 おじさんは悲しそう。 「そうか。それならしっかり頑張れよ」 「もちろんだよ! おじさんにこれあげるね!」 ああ、れいむちゃんはリュックの中に頭を突っ込んで 口に挟んだバッジを差し出しました。 それは、一番大事なご主人様から貰ったゆっくりバッジ。 ちょっとうんうんが付いて汚れちゃったけど、おにーさんのくれた大事な宝物。 ゆっくりが立派な大人になるには、ぬくぬくして頃の思い出は捨てなくてはならないのです。 第2章冒頭はこの伏線だったのですね。 「ああ……元気でなぁ」 少し迷惑そうな顔で、おじさんはバッジを受け取りました。 「さっきはこうふんしてごめんね! いそいでゆるしてね!」 ぴょこんと器用にお辞儀をして、健気なれいむちゃんは絵本だけを抱え、 青になった横断歩道を不恰好なバランスで渡り出します。 「おじさんにも”ゆーとぴあ”さんをわけてあげるよ! ゆっくりまっててね!」 れいむちゃんが薬屋さんの方を振り向いて叫んだ時には お日さまはまだまだ高く、空も晴れ渡っています。 信号機から流れる『とおりゃんせ』のメロディがうるさくて、おじさんには何も聞こえませんでした。 ~6~ 元気に歌いながら無事に信号を渡りきり、 れいむちゃんはとうとう公園の前に着きました。 この公園はちょっと大きいけれど、具体的に言うと日比谷公園の半分ぐらいだけど ここを抜けたらゆっくりランドだよ。 頑張って! あんなに高かったはずの太陽は、もうだいぶ赤くなり 冷たい風がれいむちゃんの体に吹き付けます。 「ゆぅ……おにーさんのえほんだと、すぐにゆっくりランドなのにぃ……」 ゆっくりランドの大きな看板は遠くに見えますが、全然近づく気配がありません。 れいむちゃんは舌で小さな絵本のページを抑えながら、地図を確かめています。 おにーさんの手描き地図なので縮尺がメチャクチャだから、 公園がただの小さく適当な円形で表されていて ゆっくりれいむどころか誰の目から見ても下目黒郵便局以下の狭さにしか思えません。 それでもれいむちゃんは、青色のペンで大きく書かれた『ユートピア!!』の文字を頼りに ぷにぷにとお尻を動かして公園の道を前に進みます。 その時、突然隣の茂みから声がしました。 「ここはわたしのゆっくりぷれいすなのぜ!」 ところどころ破れてはいるけれど、枝と葉っぱで豪華に飾り付けられた (枝が太いほど、力のあるゆっくりである事を誇示しているのですが 今回はそれほど太い枝ではありませんでした) 黒い帽子が現れ、踏みつけられたチューイングガムのような笑顔をたたえながら 夕日に照らされたゆっくりまりさが顔を出しましたよ。 大体予想してたどころか鉄板過ぎてアクビが出ますよね。 でも、様式美というものは極めて大切にしなくてはならないのです。 特に飼いゆっくりが家出して、一匹で公園を歩いているような場合にはね。 「ゆゆっ!? れ、れいむはたびしてるから、すぐにでていくつもりだよ!」 「おまえのりくつなんてきいてないのぜ?」 「「ままーやっつけちぇー!」」 ボスのカリスマが保たれるためには、定期的にその力を見せ付ける必要があります。 そして今、まりさは子供たちの前でれいむをぐずぐずのぐちゃぐちゃにして スーパーいばりんぼうタイムを始めるつもりのようです。 というか、始めました。 しかも軽くもみあげを噛まれ、引っ張られた辺りで れいむちゃんは既におでこまで真っ赤な泣き顔。 頭の上に載せていた絵本はあっという間にどこかへ飛んでしまいました。 更に子まりさの帽子の先で目を突かれて アゴの辺りには梅干しのようなシワが出来ています。 「やべでぇぇぇー! やべでっでいっでるでしょおー!」 れいむが泣き叫べば叫ぶほど、子まりさ達は大喜び。 「ままかっちいー!」 「ぶひゃひゃ! あのおねーちゃんないてるちぇ!」 「なけばたすかるとおもったにょ?」 可愛いキンキン声ではやし立て、その声援で親まりさは張り切ります。 「ちびちゃんたち、よーくみててぜ! おかーさんのゆっくりきっくだぜ!」 威勢のいい見栄切りと同時に、親まりさは10cmほど飛び上がり れいむのふにふにとしたお尻の裾の上に落ちました。 そして、れいむのお尻に乗っかってお肉を挟んだまま 体重を使ってずーりずーりと地面に擦り付けます。 ゆっくりの皮膚を直に削るこのキックは、親まりさ最大の必殺技なのです。 「びぎゃああああ!」 ゆっくりキックを食らったれいむは、重い親まりさを押しのける事も出来ず しかも逃げようとすればするほど自分のお尻が削れてゆくので ただ悲鳴を上げて痛みをごまかすしかないのです。 それでも、どんどんはみ出て行く餡子は止めようもありません。 緩やかな死の道を辿りながら、れいむちゃんは精一杯の声で叫びました。 「や、やべないどおにーさんとおチビちゃんがくるよ!」 その瞬間、にやつきながら腰を動かしていたまりさも はやし立てていた子まりさ達も動きを止め、青ざめました。 「お、おねーちゃん、かわれてりゅの……?」 「どぼぢでみゃりさたちがくろうしてるのに おうちつきがゆっくちしてりゅにょ!?」 「ままのくそばかぁー! いますぐれいむさまにどげざしてね!」 パニックに陥った子まりさ達。 しかし、親まりさは青ざめながらも、れいむちゃんの体を見回して 飼いゆっくりの証拠であるゆっくりバッジを探しました。 (もちろん万が一に備え、れいむのお尻をなめなめして傷を治そうとするのは忘れていません) そしてにんまりしながらこう言いました。 「このれいむはうそつきだぜ! へんなえほんはもってたけど、 ばっぢがないから、きっとのらゆっくりか、すてられゆっくりだぜ! うそつきだぜ! ゆっくりしんでね!」 親まりさが言い放ち、半分アワを吹いていた子まりさ達は あっさり元気を取り戻してキャパキャパ笑いながらお母さんを応援します。 れいむちゃんは必死になって言いました。 「うそじゃないもん! ばっぢはおじさんにあげたんだもん! おにーさんとおチビちゃんがだずけてくれるもん!」 食いしばった歯の隙間から呻くように怒るれいむを、野良まりさ達はせせら笑います。 「ずっとだまっててね!」 先ほど、ちょっと怯えて尿を漏らしてしまったことを隠すかのように 親まりさは勢いをつけてれいむちゃんを突き飛ばしました。 軽く吹っ飛んだれいむちゃんは、公園の道路に思い切り叩き付けられます。 今日はよくお空を飛ぶ日だね。 妙に嗜虐心を煽るような悲鳴をあげながら、れいむちゃんは親まりさに謝ります。 まだここで死ぬわけにはいかないのです。 ゆっくり旅の途中なのです。 とにかくこの場を逃れたい、いや、ゆっくりランドにゆっくり着いて ゆっくり休みたいという事だけを願いながら、れいむちゃんは親まりさに泣いて謝ります。 無駄だよね。 辺りはもうすっかり暗くなり、お月様がゆっくりゆっくりと登っていました。 れいむちゃんが撒き散らした餡子の周りで、 親まりさはぐるぐる回りながらゆっくり勝利のダンスを踊ります。 れいむちゃんのぴこぴこもみあげは子れいむ達にとってはちょうどよい遊び道具。 引っ張り合って遊びます。 「ゆるぢで! ゆっぐぢさぜでぇ! れーびゅゆっぐぢらんどにいぐのぉ! れーぶとおにーざんとおチビちゃんでずっどゆっぐぢずるのぉぉ!」 もう呂律の回らない舌で、それでもれいむちゃんはゆっくりランドへの憧れを叫びます。 もうお尻と背中の痛みしか感じていない脳で、それでもれいむちゃんは妹を思い出します。 「お、おチビぢゃん、このまぢさこわいよ! にげてね! おねーぢゃんが わりゅがったの!」 それを聞いたまりさ達はもう笑いが収まりません。 子まりさの一匹なんて尿を垂れ流しながら転げ回りました。 笑い死にそうになりながら(比喩ではありません) 親まりさはれいむちゃんの心にトドメを刺します。 「おっ、おちび、おちびちゃんって、げひ、げひひっ! こんなくずれいむのおちびちゃんなんて、かんたんにつぶしちゃうんだぜ!」 まるでそれがれいむちゃんのおちびちゃんであるかのように 転がっていた絵本を何度も踏みつけました。 「みゃみゃゆっくちー!!」「ぴきゃー! あぎゃきゃぁー!」「うきゃあー!」 子まりさ達はもはや言葉になっていないほど笑っています。 夜の冷たい風に中身の餡子が当たって、震えるれいむちゃんは 絶望に満ちた目をお月様に向けて微かに息を漏らしました。 「おにーざん……おチビちゃん……ゆっぐりじだがったよぅ……」 そしてゆっくりと目を閉じて旅の終わ あれっ!? ちょっと何か走って来てますけど あれどういう事ですか聞いてませんよ! -7- 夜になって、妹はいてもたってもいられなくなり家を逃げ出した。 姉の匂いを辿って全力で走る。 いつも自分の上で跳ねていた姉の匂い。 いつも体当たりしてきて、耳を噛んできた姉の匂い。 公園の入り口から、姉のゆっくりれいむのいる処刑場まで妹は真っ直ぐ走って行った。 震える姉の下へ駆け寄るがはやいが、子まりさの一匹を踏み潰し れいむのもみあげを鼻に入れて遊んでいた子まりさもついでに噛み殺した。 何かが走ってくるのを見て慌てて生垣の下に潜り込んだ親まりさが 目を見開き、震えながら叫ぶ。 「わ、わんわんさん!?」 ――白い犬が公園の街灯に照らされ、ぼろぼろになったれいむを舐めていた。 「お、おチビぢゃん……あのばでぃさすっごくつよいよ……ゆっぐでぃにげてね……」 途切れ途切れの声で妹に話しかけるゆっくりれいむに、 チビは喉の奥から絞り上げるような声で応える。 自分の帽子の中に隠れている、よく状況が飲み込めていない最後の子まりさを前肢で摺り潰して 白い犬は親まりさの方を向いた。 少しでも逃げようとして大きな尻部を押し込みながら、 しかし大きな帽子が生垣に引っかかって全く後進出来ない親まりさは 絶望的な声色でとりあえず目の前のれいむを罵る。 「ぜ、ぜんぜんおちびちゃんじゃないぜ!? ぽすとさんぐらいおっきいぜ!? ばかなの!? しぬの!?」 更に子どもを失って悲しい分の食料をよこせと言おうとした瞬間、 自分の顔半分が噛み千切られたことに気付いて 残った口を金魚のように開閉しながら奇妙な格好で親まりさは崩れた。 後には死にかけのゆっくりれいむと、返り血だらけで吼え続ける白い犬が残った。 自慢のリボンはどこかに飛び去り、れいむの表皮にはひび割れが出来始めている。 「づ、づよいんだねおチビちゃん…… おねーぢゃんぜんぜんしらなかったよ……これでゆっぐりでぎるね」 白い犬はれいむを舐め続けたが、冷たい夜風は容赦なく餡子から水分を奪っていった。 家から出なければ良かったのに、みんなで仲良く暮らせていたのに、 と妹は泣きながら言った。 そんなチビを安心させるように、れいむはゆっくり笑って妹を慰めた。 「でも、ゆっくりしてたら、たびはできなかったよ。 おそとにでたから、ゆーとぴあさんをさがせたんだよ。 ほんとにこわかったのはさいごのさいごだけ。 おにーさんとおチビちゃんがいるからびくびくじゃなかったよ。 えいむはたびのあいだじゅう、わくわくしてたよ。 ゆっくりしすぎてたらあんなにわくわくできなかったよ。」 経験と確信のみが生み出す響きだった。 公園の向こうには、夜間も営業しているゆっくりランドの看板が煌々と輝いている。 「すべでのおぢびちゃんも、いづかゆっぐぢたびに……」 旅に出たゆっくりれいむは苦悶の表情を浮かべながら それでも輝いた目で星空を睨んで、肛門から全部の餡子を吹き出す。 妹がいくら名前を呼んでも、もう答えなかった。 -8- 大量の拍手と共にVTRが終わり、明るいスタジオが映し出される。 「はいっ!いかがでしたか今回の『目指せ☆ゆっくりゆーとぴあ』! 今回はスペシャルという事でね、指定されたゴールにたどり着いたら 飼い主さんに賞金500万円だったんだよね。 いや~鬼井さん! 今回はとっても惜しかったね!」 ゆっくり種を模した着ぐるみを被った司会役の男性タレントがおどけて喋り、 隣でややぎごちない笑顔を浮かべる青年にマイクを向ける。 「そ、そうですね、イケると思ったんですけどね」 硬い面持ちで青年が答えると、司会は緊張をほぐそうと声色を変えた。 「ですよね~! ボクも後ろから追いかけてたけど賢いもん、あのれいむちゃん。 躾けもかなり苦労なされたんだよね?」 「そうなんですよ、この番組の為に1年ぐらいはんごろしっ いえ1年半ぐらい優しく愛情を注いでたんですけどね、 飼い主の名前を書いた紙を、糞に出ないよう餡子の中に突っ込むのが 一番大変かつ重要なところで……」 後ろに座っている他のゆっくり飼い主達が、 今大会トップレコーダーの躾けコメントに熱心に耳を傾ける。 背後の熱気を感じ、おどけた司会はにこやかな顔で話を盛り上げる。 「いや~それにしても鬼井さん今回は本当、惜しかったですよぅ! 公園を抜けても、まだ川とスーパーマーケットを抜けないと行けなかったんだよね。 それでもスタート地点からゆっくりれいむちゃんだけで 1kmも進めたというのは型破りな新記録だよね! あのワンちゃんはとんだハプニングだったけどね、 でもまぁワンちゃんいてもいなくても結果はあまり変わらなかったよね!」 「い、犬は、あれ俺の飼い犬で、チビって言うんですけど、マジで勝手に……」 「いやいやいや! れいむちゃんとワンちゃんとの愛情には思わず感動しちゃったよね~!」 しどろもどろになった青年に対する司会のフォローに、後ろの飼い主たちも頷く。 なにしろ他に参加した飼いゆっくり達は、玄関のドアに挟まれて絶命したり 1階に下りるためのエレベーターのボタンが押せずに発狂してゲームオーバーだったのだ。 中には『とっとと”ゆーとぴあ”につれていってよね!』と怒鳴り続けた挙句 番組カメラマンに思わず蹴り殺されたゆっくりもいた。 場の空気がほんわかしてきたのを確かめ、ここぞとばかりに司会は腕を突き上げた。 「と、言うわけで飼い主さんとれいむちゃんの健闘を称えて 鬼井さんにトップ賞50万円を差し上げちゃいまーす!!」 どこか居心地が悪そうだった青年はパッと顔を上げ 戸惑いながらも嬉しそうにガッツポーズをした。 「そうゆうてもキミ、犬が助けに来た時点で『めざゆー』としては失格やで!」 ゲストのお笑いタレントがすかさず大声を上げると青年は苦笑いして、会場は笑いに包まれる。 司会も負けじと声を張り上げ、番組は終わる。 「それでは次回の『目指せ☆ゆっくりゆーとぴあ』もお楽しみにね!」 -9- まりさは旅に出る。 もう大人になったからだ。 ゆっくりまりさは一人っ子だったので、飼い主のいない間にこっそり窓を開ける。 そして爽やかな朝の風をゆっくり吸い込み、丸々と膨らんで微笑んだ。 雄牛のように生殖器を猛らせたありすが茂みに潜んでいるのも気付かずに。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●「ゆーとぴあ」をキーワードとして出すのは自分でもどうなのかなと思いましたが 「ゆっくりプレイス」だとゆっくり自身の為だけの場所、 しかもそこらのダンボールの上でも自販機の下でもOKって雰囲気が何となくあるので 話に沿うよう名前を変えてみたらufotableのアニメみたいな語感になっちゃったんだね。 びっくりするほど初投稿を理由に言い訳しちゃうんだね。わかるよー。 挿絵:儚いあき
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1528.html
ファンタシースターポータブル2 インフィニティ ・本編:part57-190~199 ・PSOのリコとフロウウェンが出てくるサイドストーリー:part60-68~72 190 :PSPo2i◆l1l6Ur354A:2011/05/26(木) 22 20 00.44 ID HMUHHSrh0 ではPSP「ファンタシースターポータブル2インフィニティ」(以下PSPo2i)投下します。 「ファンタシースターポータブル2」の追加要素加えた続編です。 一応ある程度初見の人にも分かるようにまとめたつもりだけど、世界観や用語等分からなかったら他シリーズのまとめ見てください。 あとこれマルチEDなんだけど自分はトゥルーしか見てないのでトゥルールートで書きます。 他ルートは後で簡単に紹介だけしますね。 ■前作のまとめ(2) SEED事変より3年後、グラールは深刻な資源枯渇問題に直面していた。 それを解決するために提示されたのが「亜空間航行」。 すなわち資源が豊富な他の空間の宇宙へと接続するための技術の開発だった。 しかし亜空間航行を実践に移していく中、研究の第一人者であるシズルがその体を乗っ取られてしまう。 それはかつてグラールを支配していた旧文明の王によるものであった。 旧文明の人々はは当時SEEDが襲来した際その肉体を失い精神体となり、別の空間の宇宙へと避難していた。 そして現代のグラールの人間は旧文明人たちがいずれその体を乗っ取るために用意されたものであるのだと言う。 旧文明の王カムハーンに対抗すべく、エミリアに宿った旧文明人ミカの助けを受けて主人公達はその野望を打ち砕いた。 だがそれはエミリアと主人公を見守ってくれていたミカとの別れを意味していた……。 インフィニティでの追加エピソードはこの物語から数ヵ月後~1年未満というところだと思います。 191 :PSPo2i◆l1l6Ur354A:2011/05/26(木) 22 23 19.12 ID HMUHHSrh0 ■主要登場人物 ・主人公(種族/性別選択可能) 元フリー傭兵であり、現在は軍事会社リトルウィングの優秀な稼ぎ頭。 亜空間事件の解決者として英雄視されているようだがいまいち存在感はげふんげふん かつてミカに蘇生してもらった縁で、精神体である旧文明人の姿が見える。 ・エミリア・パーシバル 主人公のパートナー。元ガーディアンズ研究員。前作のヒロイン。 天才的な演算能力を持つが故に運命に翻弄された少女。 旧文明人のミカをその身に宿していた過去を持ち、その縁で旧文明人の(以下略 ・ナギサ 近年発生するようになった新種族デューマンの少女。 物忘れが酷い上に常識知らずの天然さん。あと着やせするナイスバディ。 「欠片」を集めるという使命を胸に一人奔走する孤高の戦士。今作のヒロイン。 旧文明人のワイナールをその身に宿している。 ・ワイナール ナギサに宿る精神体の旧文明人。かつてはSEEDの研究者だったようだ。変態さん。 非常にお喋りだがナギサのよき理解者であり、彼女の幸せのために行動する。 ■今作のキーワード ・デューマン ヒューマン(普通の人間)が突然変異を起こして発生した新種族。 病的な程の白い肌と眼帯(もしくは何らかの方法で片目を隠す)が特徴。 (何故眼帯をするのかは明記されてないと思う。謎です) その発生原因はSEEDとSEEDワクチンの相互作用によるもの。 物語冒頭では変異原因は判明しておらず、一般には不気味がられていたりする。 ・欠片 各地に出現した謎の欠片。ナギサが集めている。 その欠片の周辺では生物が突然変異を起こし凶暴化してしまう。 ・SEED 侵略を目的としていると思われる謎の生命体。生物に取り付いたりできる。 3年前のSEED事変と呼ばれる事件の際に封印されている。 旧文明はこの侵略によって滅亡した。詳細は他シリーズのまとめ参照してくれ。 192 :PSPo2i◆l1l6Ur354A:2011/05/26(木) 22 26 23.42 ID HMUHHSrh0 <プロローグ> 亜空間事件を解決に導いた主人公とエミリア。 事件の中で過去を乗り越えたエミリアは亜空間航行の研究者としても忙しい日々を送っていた。 ある日GRM社から謎の「欠片」の解析の相談を持ちかけられる。 GRM社の敷地から見つかったその欠片はどれだけ調べてみても現在の技術では「何一つ分からない」。 亜空間関連のものである可能性を考えてエミリアに相談が持ちかけられたのだ。 社長のヒューガに案内されて「欠片」の保管場所に辿り着いたところで謎のデューマンの少女が侵入し、欠片をその身に取り込んでしまう。 不法侵入に加えて謎の行動にヒューガは少女を取り押さえようとするものの、少女は圧倒的な力を以って退ける。 少女をどうしたものかと考えあぐねていると、主人公とエミリアの耳に少女以外のおちゃらけた男性の声が聞こえてきた。 「あんたとあたしにだけ聞こえるってことは……」 少女は旧文明人を宿しており、その人物と会話しているのだ。 エミリアと主人公が旧文明人の男性の存在に気付いたことに、少女達もまた驚きを隠せないようだった。 だが一瞬の隙をつかれて少女達には逃げられてしまう。 調査するものが無くなってしまった以上はどうしようもないため、エミリアと主人公はリトルウィングに帰還する。 すると主人公たち御指名の依頼が入ってきたという。 その依頼者は―― 「貴方達を、待っていた」 そこにいたのは先ほどGRM社で欠片を取り込んだ謎の少女であった。 1<悪夢を狩る剣士> 少女と旧文明人の男性、彼女達と改めて自己紹介をする。 少女の名はナギサ。ある目的のために旅をしているのだという。 そして旧文明人の男性はワイナール。彼女を時に励まし時にからかうよきパートナーだ。 (ちなみに服装がかなり際どいのでエミリアには変態さん呼ばわりされる。 旧文明のフォーマルな服装は相当際どいらしい) ナギサの目的は「デューマン発生の鍵を探る」ことに関係があるのだと語る。 近年爆発的に増加傾向にあるヒューマンの突然変異種デューマン、その発生理由は未だ謎に包まれていた。 だがワイナールはその鍵を知っているのだという。SEED関連を集中的に調べてみろとエミリアに助言する。 (昨今の事件である亜空間関連からのアプローチしか行っていなかったために 原因追求が遅れていた) その言葉を聴いたエミリアは裏を取るために話の途中で飛び出していってしまう。 193 :PSPo2i◆l1l6Ur354A:2011/05/26(木) 22 27 40.30 ID HMUHHSrh0 さてナギサは主人公達に護衛を依頼するためにリトルウィングにやってきていた。 その理由のひとつはワイナールの存在が感知できるからだ。一から全て説明する手間が省ける。 もうひとつはナギサ自身が他者と肩を並べて戦闘することに慣れておらず、生半可な実力の戦士ではナギサの邪魔にしかならないため。 ふたつを綺麗にクリアできる主人公はまさにうってつけの存在なのだ。 エミリアが帰ってくるのを待つ余裕もない、と言ってナギサは主人公にニューデイズの僻地での護衛を依頼する。 惑星ニューデイズの僻地にやってきたナギサと主人公。 彼女の目的は「デューマン発生」にも確かに関係のあることだが、それを追う事は真の目的ではないらしい。 彼女がここにやってきたのは「欠片」の回収のためだった。 「欠片」をその身に取り込んだ途端、ナギサは気を失ってしまう。非常に負担の大きい行為のようだ。 ひとまずリトルウィングにナギサを連れて戻ってくる。 目を覚ましたナギサは主人公のことを忘れていた。ワイナールの助言で何とか思い出す。 「欠片」を取り込むと彼女は少しずつ記憶を失っていくのだ。 それでもナギサは「欠片」を集めることを自らの使命として成し遂げようとしていた。 もはやその使命が誰によって与えられたものであるかも覚えていないというのに。 次の「欠片」の手がかりはないと言うことでナギサたちは一時的にリトルウィングに滞在するようになる。 2<108の欠片> ガーディアンズとの共同調査を惑星パルムで行うように上司のクラウチから依頼を受ける。 内容は「GRM社敷地内に現れた突然変異種のモンスターの調査」。 ナギサとワイナールはそれに反応する。「欠片」は生物の突然変異を引き起こす。もしかするとそこには「欠片」があるかもしれない。 「欠片」は108個存在し、残りは3個。既に105個は回収し終わっている。 ナギサが同行を依頼し、それに主人公は了承する。 合流場所に着くとガーディアンズからの人員として前作の事件でも共に戦ったルミアと、そしてGRM社からの人員としてヒューガがいた。 思いっきり不法侵入の前科があるナギサを見て驚くヒューガ。前回ぼっこぼこにされてますしね。 ナギサを追求するヒューガだったが、主人公の取り成しでひとまずその件は脇に置くことに。 調査を進め、巨大な突然変異種を倒すと「欠片」が出現する。 ナギサが「欠片」を回収しようとするところで、ヒューガは看過できないと彼女を止めようとする。 何も言わず力づくでも「欠片」を回収しようとするナギサ。 主人公はそこに割って入り、ナギサを庇おうとする。その姿にナギサはとまどう。 ナギサはヒューガに向き直り、自分が使命のために欠片を回収していることをぎこちなく言葉で説明した。 「欠片」は回収せねば悪いことが起きる。 自分はそれを集めなければならない。たとえ誰からも理解されなくとも。 詳しいことは話せない。それでもどうか分かって欲しい。 その真摯な言葉にヒューガはGRM社に連絡を入れた。 「先日のGRM社不法侵入の件は、僕の勘違いでした」 彼はナギサを許したのだ。 そしてナギサは言葉での交渉に喜びを覚える。 今までは誰にも分かってもらえなくてもいいと思っていた。 ただ自分はひたすらに使命を為し、そして消えていくだけのはずだったから。 194 :PSPo2i◆l1l6Ur354A:2011/05/26(木) 22 29 03.46 ID HMUHHSrh0 3<ただ一つの命を> 「欠片」の手がかりを求めてクラウチに相談すると、心当たりがありそうな奴として前作一緒に戦ったユートが呼び出された。 ユートの修行場としている雪山で最近、変異したモンスターが出現するようになったのだと言う。 ナギサとユートを引き連れ惑星モトゥブの雪山へと向かう。 だがそこは裏社会の者たちローグスの縄張りだった。 しかも頭領であるタイラーが直々に調査に乗り出してきていた。 足止めを食らうかと思いきや、タイラーと一緒に調査をする方向でまとまる。 ユート、タイラーと共に協力しながら奥に進んでいくが、欠片によって凶暴化したであろうモンスターを倒しても欠片は見つからない。 確かに感じていたはず欠片の気配すら見つからなくなってしまい、ナギサは慌てる。 ワイナールは「そんなこともあるんじゃない?」と飄々とした様子で眠ってしまう。 動揺するナギサを宥めていると、タイラーが声をかけてきた。 「探し物の特徴を教えて欲しい」 行きずりの間柄と言えども、一度共に肩を並べて戦ったからには自分の仲間である。 ローグスは仲間を見捨てることは無い。だからいつでも力を貸す――と彼は言うのだ。 そしてタイラーは生き急ぐ様子を見せるナギサに向かって忠言する。 「誰であろうと命は一つ。代わりはきかない」 ナギサはかけられた言葉に考え込む。そして主人公に問う。 ――貴方にとって私はどういう存在だ? 結局空振りのままリトルウィングに帰ってきた主人公達。 エミリアも研究施設から戻ってきていた。デューマン発生の調査が一段落付いたのだ。 ナギサの落胆振りを見てエミリアは心配する素振りを見せる。 ナギサはひとり考えていた。欠片が見つからなかった。 相談しようにも、いつも小うるさいくらいのワイナールも眠ったままで静かだ。 ――ああ、これが「寂しい」ということなんだな。 195 :PSPo2i◆l1l6Ur354A:2011/05/26(木) 22 30 52.99 ID HMUHHSrh0 4<運命の選択> エミリアが色々なものをすっとばして博士号を与えられることになった。 デューマン発生原因を究明した功績のおかげらしい。 そこで社長のウルスラがそのお祝いとして、コロニー「クラッド9」の中にある高級リゾート施設での1日招待券を用意してくれた。 クラッド9のリゾート施設は大規模な人工海岸が売りであり、人気も高い。 エミリアは主人公とルミア、ユート、シズル、そしてナギサを一緒に連れて行こうと声をかけた。 総勢水着に着替えてビーチに出陣であります。 エミリアがルミアのまな板スク水姿を見てご愁傷様とか嘆いたり ナギサのあまりのナイスバディさにルミアが鬼気迫る表情でナギサに迫ったり ユートが海水飲もうとしたりあまつさえ邪魔だといって水着を脱ごうとしたり シズルが生の女性の水着姿に過剰反応を示す童貞ボーイであることを自爆したり 起きたワイナールがナギサの水着お着替えを見れなかったことに一生の不覚と嘆いたり それを聞いてナギサが精神体を切る方法を模索しだしたり ビーチバレーをやったことのないナギサが一発でビーチボールを粉々に破壊したり ……そんなことはありましたけれど主人公はなんとか元気です。 夕方まで目一杯遊びつくした主人公達。 ――私の人生の中で、一番楽しかった。素晴らしい思い出が出来た。 夕日の沈む海岸を眺めながら、そう言ってナギサは優しい笑顔を見せた。 主人公達がリトルウィングに帰ってきたその時、非常警報が響き渡った。 先程までいたリゾート施設に変異した原生生物が出現したのだ。 (一応補足:コロニー「クラッド9」の中にリゾート施設やリトルウィングがある) リトルウィングの面々が慌てて出動していく中、主人公にも出動が要請される。 ナギサは「欠片」の気配を感じてその討伐に同行を申し出た。 同僚のクノーやバスクは「主人公の認めた人物ならば」とナギサの同行を認め、リゾート施設の原生生物の討伐に向かう。 主人公と出会った当初と比べてナギサは他者と肩を並べて戦うことができるようになってきていた。その成長にワイナールは感心する。 凶暴化した原生生物たちを抑えたところで「欠片」が出現。ナギサは回収に成功する。 これでナギサの手元には107個の「欠片」が集まったことになる。 未だ「欠片」は108個には満たない。だが、ナギサを内より蝕むものがあった。 これを機会と考えたナギサは、決意を胸にある計画を実行に移す。 クラッド6にその日2度目の警報が鳴り響いた。 主人公が部屋から外に出ると、ナギサが剣を構えて立っていた。 その周囲にはリトルウィングの仲間達が倒れている。 ナギサの突然の変貌にエミリアは戸惑い、説得しようとする。 だがナギサはそれに耳を塞ぎ、主人公に剣を向けた。 「武器を取れ!私は大罪人で、貴方は断罪者だ! ならばその刃で私の命を刈り取ってみせろ!」 196 :PSPo2i◆l1l6Ur354A:2011/05/26(木) 22 32 49.82 ID HMUHHSrh0 <ここでED分岐その1> 戦う ⇒戦わない 主人公はナギサと戦うことを選べなかった。 ひたすらに彼女の攻撃を凌ぐ姿に、ナギサは苛立ちを募らせる。 だがそこにワイナールが割って入った。 「こんなんじゃ駄目だよ、ナギサちゃん」 ワイナールはナギサの目的を暴露する。 「欠片」とはSEEDの大元、ダークファルス(以下DF)が散らばった姿だった。 DFの「欠片」をその身に集め、全ての「欠片」を宿したナギサが死ぬ。 こうすることでDFを根本的に消滅させること。 これが彼女の目的だった。 他の人々を襲撃したのも、主人公に向かっていったのも、主人公に自分を殺してもらうためだ。 だが、これでは駄目なのだ。 「これじゃぬるいんだよ」 そしてワイナールは唐突に態度を豹変させ、ナギサの体の自由を奪った。 彼は「自分の中に宿した「欠片」」を使ってナギサの中のDFを刺激する。 雪山(3章)で見つからなかった「欠片」は、密かにワイナールが隠し持っていたのだ。 ワイナールはナギサの集めた「欠片」を使ってDFを復活させると宣言する。 旧文明時代の抗SEED航宙船「聖櫃クロウリィ」を遠隔起動。 ナギサと共にクロウリィに乗り込み、そこで主人公達を待つと告げた。 5<私の人生の物語> 惑星パルムに突如出現した聖櫃クロウリィに人々は騒然としていた。 クロウリィはその軌道をクラッド9、すなわち主人公達のいるコロニーへと向けていた。 ゆっくりと、しかし確実にこのままではクラッド9に衝突してしまう。 だが鉄壁の防御を誇るクロウリィに進入するにはリトルウィングの力だけでは難しい。 頭を抱えていると突如ヒューガとタイラーが現れ助力を申し出てきた。 どちらも「主人公に呼ばれた」から来たのだと言うが、もちろん身に覚えはない。 実は事前にワイナールが主人公のビジフォン(PC)を使ってお膳立てしたものだった。 彼の行動の不思議さに首を傾げるエミリア。 とは言えこのまま黙ってクラッド9を壊されるわけにもいかない。 帰ってくる場所を守るため、そしてナギサを救うため。 主人公とエミリア、ユート、そしてシズルがクロウリィへと向かう。 一方その頃クロウリィの中ではナギサとワイナールが対峙していた。 必死になって自分の中のDFを抑えようとするナギサをワイナールはあざ笑う。 主人公達はナギサのために必死になってここまでやってこようとしている。 ――君はそれをどう思うんだ? 挑発する言葉の節々にかかるナギサへの問いかけ。 彼の目的は「最初からひとつしかない」のだと言う。 197 :PSPo2i◆l1l6Ur354A:2011/05/26(木) 22 34 46.85 ID HMUHHSrh0 <ここでED分岐その2> ⇒ナギサの好感度一定以上 主人公たちがクロウリィの最深部に辿り着いた時には、ナギサは限界に近かった。 ナギサは主人公達の姿を見て安堵すると同時に、何故ここにきたのかと激怒する。 ――ナギサを助けるため。 主人公の言葉にナギサは揺れた。そこにワイナールの言葉が被さる。 「キミはどうしたいんだ!本当の気持ちを言ってしまえ!」 「……私は、生きたい!もっと皆と一緒にいたい!」 ナギサがようやく口にした生への渇望。 ワイナールはその瞬間をずっと待っていたのだ。 強い生への意志はDFが嫌うものだ。DFはナギサの体から離れていく。 ならばどこに集まるのか? 一つ残った「欠片」の元――DFはワイナールの中に吸い寄せられていった。 全てはこの瞬間のために。 ワイナールの目的は「ナギサを幸せにする」こと。 「欠片」を隠し持っていたのも、壮大な方法でナギサを挑発したのも。 DFを全て自らに引き寄せ、ワイナールがナギサの代わりとなるため。 実はリトルウィングに護衛の依頼を持ち込もうと持ちかけたのもワイナールだった。 主人公達と出会う前のナギサでは、使命の為に殉じる気持ちしか持てなかっただろう。 例え他の人と接しても、誤解されやすいナギサの性格では中々友情も築けない。 だがワイナールが見える主人公ならば、ワイナールがナギサをフォローしてやれる。 そしてその目論見は見事にはまり、主人公とナギサは確かな絆を結んでいた。 ワイナールの中で一つとなったDFはついに復活し、主人公達に襲い掛かる。 一度は撃退するものの、完全に消滅させることはできない。 ワイナールは聖櫃クロウリィを自分ごと宇宙の彼方へやることを提案する。 (クロウリィは抗SEED航宙移民船で、SEEDの侵食を一切受けない。 つまりSEEDが外へと漏れ出すことも無く、SEEDひいてはDFを封じる檻となる) そもそもクロウリィを作ったのはワイナールだった。 SEEDの脅威から人々を守るため。だがそれも叶わず旧文明は滅んでしまった。 だが今度の今度こそたった一人、大事な人を守り通せた。 そのことを心から喜び、安堵するワイナール。 旧文明人は滅ぶべくして滅んだ。旧文明の人間はもう去るべきだ。 姉の言葉を引用し、ワイナールはナギサに別れを告げた。 「楽しく生きてね、ナギサちゃん。 キミの人生の物語はここからだよ」 198 :PSPo2i◆l1l6Ur354A:2011/05/26(木) 22 37 30.85 ID HMUHHSrh0 そして文字通りDFとワイナールの棺となった聖櫃クロウリィは、宇宙の彼方へと果て無き航海に旅立った。 主人公達はナギサを連れて脱出することに成功する。 だがその後ナギサはリトルウィングから姿を消した。 あんなことをしでかしたからには合わせる顔が無い。 ナギサはワイナールと共にした旅路を辿りなおしていた。 ・・・ ナギサがワイナールに出会ったのはデネス・レリクス。 一人で「欠片」を集める旅をしていた際にナギサがワイナールの宿っていたレッドタブレットを見つけたのだ。 あまりに物知らずなナギサにワイナールは呆れるが、ナギサは「どうせ忘れてしまうから問題ない」とそっけない。 一人で生きるのが当たり前となっていたナギサの姿に、ワイナールは思わずレッドタブレットからナギサに乗り移っていた。 「これからは僕が一緒にいる。君が忘れたことは僕が覚えていよう」 ある日ナギサとワイナールはある別のレリクスにて「欠片」の回収作業をしていた。 ――もしかして誕生日も覚えてない?というか誕生日って何か知ってる? ワイナールの疑問にナギサは当然のように覚えていないと返す。 そもそも誕生日など覚えていても祝ってもらうような人もいない。 そう言うナギサにワイナールは提案する。 「じゃあ今日がナギサちゃんの誕生日。誕生日にはお祝いをしなきゃね。 来年の誕生日も一緒にここにきてお祝いしよう」 ・・・ ――そして今日はナギサの誕生日だ。 「欠片」が無くなったことでナギサは失った記憶を徐々に取り戻してきていた。 大事な約束を思い出したナギサは、約束のレリクスに訪れる。 しかし約束の場所には誰もいない。 ワイナールが約束を破ったことにやるせない怒りとともに泣き崩れるナギサ。 だが、そこに―― 「誕生日おめでとう!」 クラッカーが鳴り響いた。 ナギサが顔を上げると主人公をはじめとしたリトルウィングの面々。 そして主人公と共に旅をした中で出会った仲間がいた。 ワイナールがクロウリィ進入のお膳立てを主人公のビジフォンで残していった際に、もう一つ伝言が残されていたのだ。 彼女の誕生日を祝ってほしいと。そして彼女のために仲間は集まり、出迎えた。 確かにワイナールは約束を果たしたのだ。 fin. 199 :PSPo2i◆l1l6Ur354A:2011/05/26(木) 23 53 01.62 ID HMUHHSrh0 【BADEND】 <ED分岐その1> ⇒戦う 激しい戦いの末に主人公はナギサを手にかけてしまう。 決意の末に使命を果たしたナギサは満足して息を引き取る。 【NORMALEND】 <ED分岐その2> ⇒ナギサの好感度一定以下 主人公達やワイナールの言葉を聞いても自分の使命を貫き通す覚悟を曲げないナギサ。 DFをその身をもって滅ぼすことこそが自分の生まれた意味だからとその意志は変わらない。 ついにDFはナギサの体を使って復活してしまう。それを倒す主人公達。 クロウリィを軌道修正するために主人公達を脱出させ、ナギサはワイナールと共にこの世を去る。 ■シリーズプレイ者への補足 ・ナギサ 「欠片」を探すのに必死で前作の亜空間事件は知らなかったとか。世間知らずにも程が。 フルネームはナギサ・アーデルハイト・ハウザー。 カール・フリードリヒ・ハウザーの養子だそうです。 彼女に「欠片」を集める使命を与えたのもハウザーの手によるものと思われる。 ED後はリトルウィングに逗留して今後について考えているようです。 ・ワイナール デネスレリクスのレッドタブレットに宿っていた。 前作でカムハーンがわざわざ過去のデネスレリクスをエミリアの記憶から再現したのは、ナギサがワイナールと共にレッドタブレットごと持ち出していたから。 あとミカの弟。 最後でさるさん食らっちゃった。以上です。 PSOのリコとフロウウェンが出てくるサイドストーリーもいるかな? 68 :ファンタシースターポータブル2インフィニティ:2012/01/26(木) 06 58 27.32 ID 0rjDxBFX0 63のリクエストのファンタシースターポータブル2インフィニティの サイドストーリーをざっと投下してみます EP1とEP2をトゥルーでクリアしている事が前提の設定なのでその辺の説明は割愛 EP2 サイドストーリーpart2『時空を超えて』 主人公がマイルームにてくつろいでいると、そこにエミリアが訪ねてきた。 彼女は、有人による亜空間飛行実験が行われるらしくそのテストパイロットに選ばれたのだという。 実験ではエミリアと、他に二人が同乗出来るという事なので主人公を誘いにきたようだ。 あと一人、誰を連れて行くかを思案しているとエミリアが何か思い付き 「ナギサを連れて行く事にしようよ!」 というのでカフェにいたナギサにも声をかける事に。 誘われたナギサはよく理解出来ない上に何か嫌な予感がすると言うも、 座ってるだけで宇宙に実際出る事はないから安全というエミリアに押しきられ渋々承諾。 そして、三人は適性試験をパスし実験の日がやってきた。 三人が乗り込むと実験が始まり、エミリアは亜空間の試験運行を始めた。 何事もなく、このまま事が運ぶかと思いきや突然の警告音とレッドアラート。 三人は見知らぬ場所に飛ばされてしまう。 69 :ファンタシースターポータブル2インフィニティ:2012/01/26(木) 07 00 17.84 ID 0rjDxBFX0 辺りを見回すと、VR空間で見覚えがある森だが草や木はすべて本物であり VR再現元の世界に来てしまった事に思い至ったエミリアは こーんなこともあろーかと!で乗ってきた試験機を修復するも 試験機はシステム障害により転送が出来なくなっていた。 そんな中、ナギサは唐突に誰かに呼ばれている気がする、と言い駆けだしていく。 特に当てもない二人は、一帯の調査も兼ねてナギサの後を追った。 三人が森に踏み入ると、メッセージカプセルが地面に埋め込まれている事に気付く。 点々と置かれているメッセージを調べていくと、リコ=タイレルという人物が 探索をしながら置いているようで、ラグオルというこの惑星で異変が起きている事や 森にあったモニュメントに関しての考察が残されていた。 そんなメッセージを回収しつつ足を進めると、VR訓練と同じ様にドラゴンが現れる。 実体の為か攻撃が通らず苦戦していると、メッセージを残していたリコが通りがかる。 リコはドラゴンを一撃で屠り「ハンターズでなければ危険だからパイオニア1に戻りなさい」と警告を残し去っていった。 しかしナギサはどうしても彼女を追わなければいけない、そんな気がすると言い 未だ試験機故障の原因も不明な為、三人はリコの後を追っていく事にした。 70 :ファンタシースターポータブル2インフィニティ:2012/01/26(木) 07 03 49.38 ID 0rjDxBFX0 洞窟の奥に進むと、森にあったモニュメントが再度出現する。 疑問を抱くリコのメッセージを読み進めていくうちに洞窟を抜け広い坑道に出る。 そこでエミリアはナギサに、なぜリコに執着するのかを尋ねたところ 彼女は自分にとても似ている、運命に立ち向かう為に命をかけている気がするから 自分の経験に重ね合わせてしまいリコ一人では危ないし放っておけないのだと言う。 二人はナギサと、そしてリコの力になる為に、さらに先に進んでいく。 少し坑道を進むと3本目のモニュメントがあった。 書かれていた言葉を並べると一つの文章にはなるがそれが何を指しているかはわからない。 さらに手がかりを得る為に先に進んでいくとそこは遺跡だった。 遺跡にてリコに追いついた一同はリコを呼び止め、再度警告を受けつつも事情を説明する。 ナギサは英雄と呼ばれるレッドリング・リコが一人きりで何かを成し遂げようとする事を感じ取っており 自分が皆に救われたようにリコを自分が救いたいと言う。 主人公もみんなで行けば安心だと声をかけるが、リコは一人で全て事を成してきたようで 来るなら勝手について来いと言い放ち先に進んでいく。 そんな態度に肩をすくめながらも三人はリコの後を追いかけた。 強敵を蹴散らしゲートのセキュリティを解除しながら進んでいった先で リコとナギサは妙な感覚に襲われる。 ナギサが言うには以前己の肉体に蓄積していた欠片、ダーク・ファルスの気配を感じるのだと言う。 リコは調査と、『師匠』なる人物の生死の真偽を確かめたい為に別行動を提案するが ナギサとエミリアの懇願により行動を引き続き共にし、開かれたゲートに全員で飛び込んだ。 71 :ファンタシースターポータブル2インフィニティ:2012/01/26(木) 07 07 03.14 ID 0rjDxBFX0 飛び込んだ先は巨大な円筒形のエレベーターとなっていた。 見上げるとそこには剣の右腕を持った巨大なモンスターが浮遊していた。 ナギサはこれがダーク・ファルスである事、しかも人を取り込んで実体化したものだと言うと リコは取り込まれている人物が彼女の『師匠』、ヒースクリフ・フロウウェンである事に気付き 自分の手で倒す事は出来ない、ひとりでは何も出来ないのだと苦悩してしまう。 「お前はひとりじゃない!」 大きな声が響き渡った。 声の主は、リコを知るハンターズ達。 皆で力を合わせれば奇跡は起こせるという彼らの言葉を借り、 ナギサは奇跡が起きればフロウウェンをD因子(ダーク・ファルスの遺伝子)から 救い出す事が出来るかもしれないとリコを力づける。 D因子に蝕まれたフロウウェンを救う為、4人とハンターズは戦う。 (ここでオルガ・フロウ第一形態、最終形態と連戦) 主人公が手にしたフォトンの刃でオルガ・フロウに止めを刺す。 するとオルガ・フロウはゆらりとよろけ、ふわりと浮かんだものが実体化し 地面に突き刺さった。それはオルガ・フロウのものに似た一本の剣。 72 :ファンタシースターポータブル2インフィニティ:2012/01/26(木) 07 09 33.06 ID 0rjDxBFX0 勝利を確信した4人が佇んでいると、突然辺りが光に包まれ ひとりの男…フロウウェンが倒れていた。 フロウウェンはD因子から助かり奇跡的に生還したのだ。 全員は傷の深いフロウウェンをラボへ運んでいく。 しばらくして、フロウウェンの容態は安定し、 エミリア達の試験機もラボのスタッフによりシステム障害から 回復していつでも戻れる状態となっていた。 リコはひとりでは何もできなかったと言い、主人公達に礼を述べる。 今後はフロウウェンやハンターズと共にあの遺跡の調査を引き続き行っていくようだ。 3人はパートナーカードをリコと交換し、グラールに帰還した。 それから数ヶ月後。 ラグオルはダーク・ファルスが滅び平和になった。 ハンターズ達がリコの声に耳を傾けてくれたから、皆で作る事の出来た平和。 空に向かってリコは、大事な事を教えてくれたグラールの恩人にそっとお礼を呟いたのだった。 要はPSOのifストーリーでPSPo2iキャラが絡んだら ハッピーエンドだったかもね、というお話です。
https://w.atwiki.jp/moikomi/pages/20.html
→http //wiki.fdiary.net/moikomi/?%A1%D4%A5%E6%A1%BC%A5%C8%A5%D4%A5%A2%A1%D5%A4%CE%B8%A2%CE%CF