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メニュー トップページ シリーズ 登場人物 登場兵器 リンク メタルギアポータルサイトhttp //www.konami.jp/mg/ コジマプロダクションhttp //www.konami.jp/kojima_pro/japanese/ ここを編集
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今日 - 合計 - メタルギア ゴーストバベルの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時26分37秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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ユニット名 タイプ 使用GP 所属 分類 メタルギアREX スーパー 342 ザンジバーランド 二足歩行戦車 メタルギアRAY スーパー 173 ザンジバーランド 二足歩行戦車 固定砲台 リアル 117 ザンジバーランド 固定砲台 固定水圧砲台 リアル 97 ザンジバーランド 固定砲台
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船尾甲板 ↓ ↓ 船橋一階移住区 ↓ ↓ ↓ 船橋一階リフレッシュルーム→→→船橋二階移住区 ↓ 船橋三階移住区 ↓ 船橋四階移住区 ↓ 船橋5階操蛇室 ↓ 航海甲板でオルガ戦 ↓ 船橋一階から機関室右側の小部屋へ ↓ 機関室 ↓ 機関室左側小部屋 ↓ 第二甲板 左舷 ↓ ゴルルコ兵戦 ↓ 第一船倉 ↓ 第二船倉 第三船倉でメタルギアRAYの撮影 ↓ タンカー編終了
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メタルギア2 ソリッドスネーク 【めたるぎあつー そりっどすねーく】 ジャンル ステルスアクション(戦略諜報アクション) 対応機種 MSX2 / MSX2+(MSXturboR) 発売・開発元 コナミ 発売日 1990年7月20日 定価 7,840円 プレイ人数 1人 レーティング CERO B(12才以上対象)(*1) 配信 携帯アプリ版 2004年10月11日【Wii】バーチャルコンソール 2010年3月30日/800Wiiポイント(復刻盤) 収録 『メタルギアソリッド3 サブシスタンス』『メタルギアソリッド3(20周年廉価版)』『メタルギアソリッド HDエディション』 判定 良作 メタルギアシリーズ ストーリー 概要 ゲームの基本 基本システムの変更点 アクション面の変更点 アイテム その他 ネタ要素・メタ演出 グラフィック・BGM シナリオ 問題点 総評 余談 リアリズムとゲーム ジェネレーションギャップ 復刻版について その他 ストーリー 米、中ソなどの大国間の雪解けに始まり、各地の地域紛争も和解、緩和に向かい、 ようやく世界は安定化の時代を迎えようとしていた。時に1990年代後半、 まさに核の脅威の時代は終わりを告げ、新たな安定の新世紀、21世紀を迎えようとしていた。 しかし、平和を好まない者達もいた―。 中東で不穏な空気が高まっていた。 ソ連、中国、中近東に隣接する小国、ザンジバーランドに軍事政権が樹立。ザンジバーランドは世界各地の「廃棄用核兵器貯蔵庫」を襲撃、未だ未廃棄であった核兵器を奪い、世界で唯一の核武装を遂げた後、隣国に対して無差別侵攻を開始したのである。 核を放棄した世界にとってザンジバーランドの核武装は文字通り、脅威となった。 核保有を放棄した世界に再び、核の脅威が芽を出そうとしていた。 一方、30年は持つと言われた世界の石油資源の枯渇が予想以上に早く到来し、石油に代わる安全な代替エネルギーが得られないまま、世界は深刻なエネルギー危機に直面していた。 そんな中、チェコの生物学者、キオ・マルフ(Kio Marv)博士により、高純度の石油を精製するという微生物(微細藻類)「OILIX(オイリックス)」が発明された(*2)。「OILIX」を巡って世界は再び緊張状態へと移行、アメリカでの学会に出席するためチェコを離れたマルフ博士は渡米途中、ザンジバーランドによって拉致されてしまう。 ザンジバーランドは核兵器と「OILIX」で軍事優位を確保しようとしているのである。 ―僅か数ミクロンの微生物が、今、世界を左右しようとしている。 元FOXHOUND隊員のソリッド・スネークに極秘任務が下る。 ザンジバーランドに単独、潜入、キオ・マルフ博士を救出せよ!世界を核の脅威から守れ!! (コナミ公式サイトより) 概要 『こちらSOLID SNAKE。オウトウねがいます・・・』 「敵を倒すのでなく、敵から隠れて進むミリタリーアクション」という斬新な発想の元、1987年に発売され評判を呼んだMSX2ゲーム『メタルギア』(MG)。 その続編が本作『2 ソリッドスネーク』(MG2)である。 前作の基本を踏まえながらも、アクション性・グラフィック・BGM・ストーリーテリングを超強化した本作はMSX2用ゲームソフトとしては非常に高い完成度を持ち、前作以上の高評価を受けることとなった。 しかし発売当時、既にMSX2市場は終息寸前であり、なおかつ本作もコナミ最後のMSXソフトとしてリリースされたこともあって一般的な知名度は低いまま、コアゲーマー達の間で「幻の名作」として語り継がれる作品となったのである。 『メタルギア』シリーズは本作で一旦終結し、8年後の『メタルギアソリッド』(MGS)発売まで休眠状態に入ることになる。 全世界的な大ヒット作となり、ゲーム史に巨大な足跡を残した『MGS』シリーズではあるが、そのゲームシステム・ストーリーテリングがこの『MG2』の時点で確立していたことを知る人は、少ないのではないだろうか。 ゲームの基本 『任務は接触を避けることで敵を排除することではない。これまで見たアクション映画のことは忘れろ。』 ――ロイ・キャンベル 前作と同じく、本作のプレイヤーキャラとなるのはお馴染みソリッド・スネーク。「装備は現地調達」「敵の視界に入らず目的地へ移動」「敵に見つかると増援を呼ばれる」「要所要所でキーアイテムを使う」という基本点も前作と同じである。だが、そのいずれもが前作と比較にならないほど練り込まれ、洗練されている。 基本システムの変更点 前作では「通常・発見」の2つのモードしかなかったが、今作では「潜入・危険・回避」の3つのモードと「物音モード」が導入された。 通常の「潜入モード」ではレーダー(後述)が使用でき、決められたルートを巡回する敵兵をかわしながら進んでいく。この時敵兵が音を感知すると「物音モード」に移行し、立ち止まって辺りを見渡したりルートを外れて異音の調査を行う。 金属床や鳴り砂などで足音を立ててしまうと、敵兵を呼び寄せてしまう。逆に、あえて自分から壁を殴ることで敵兵の注意を逸らすことも可能。 スネークが敵に発見されると「危険モード」となり、画面内の敵兵に加えて多数の増援兵士がスネークに攻撃を仕掛けてくる。 危険モードの状態で敵兵を一定人数(*3)始末するか、隣の画面に移動すると「回避モード」に入り、2名の敵兵がスネークを追跡してくる。この時発見されると再び危険モードに入り、一定時間隠れ続けるか敵兵を始末することで潜入モードに戻ることが出来る。危険・回避両モードではレーダーは使用できない。 このモード分けによって、発見されたら別画面へ逃げるだけで増援をまくことが出来た前作よりも「見つからずに進む、ごり押しは不利」というステルス性が強調され、プレイ中にユーザーが感じる緊張感が強められた。 スネークのいる現在画面を中心に3×3画面分、マップと敵兵の位置を確認できる「動体反応レーダー」が登場(*4)。 前作では現在画面外の敵は移動しなかったが、今作では画面を超えて移動する。現在画面に入り込んてきたり、画面を切り替えると目の前に敵兵がいた→即被発見、という場合もあるため、敵の動きの観察が更に重要となった。またマップの形は見えてもギミックはわからないため、双眼鏡による隣接画面の索敵も変わらず効果的である。 レーダーによってマップが区切られたことで、「ミサイルを使った画面外への攻撃」という要素も生まれた。 アクション面の変更点 新たに「ホフク(匍匐体勢)」が行えるように。フェンスの穴やダクトを潜り抜けたり、トラックやテーブルの下に潜って身を隠すことが出来る。また、このホフク状態では音の鳴る床(後述)でも足音が立たない。 前作でもサイレンサーなしの銃を発砲したり、爆発物を使用すると敵に気付かれたが、今作では「上を歩くと音が鳴る床」「壁を殴って音を出す」「カセットテープを再生する」など、更に「聴覚」のギミックが追加されている。 殴った音で敵兵をおびき寄せたり、床の材質の違いによる音の違いを聞き分けると言った新たな戦術が生まれた。 敵兵の視界が前方45度に拡大したほか、スネークの足音などの異音を感知するとその場で首を振って索敵を行ったり(実質180度視界)、音の発生地点の捜索も行うように。前作よりも危険な存在となり、スリルが増した。 落とし穴・壊せる壁などに加え、硫酸やワイヤートラップといった新たなトラップ、ギミックが追加。 アイテム 基本的には前作と変わりないが、既存品は統廃合が行われたり、亜種が登場している。各アイテムには細かい説明文が付記されており、これが謎解きのヒントとなっているものも多い。 武器に対空ミサイル(復刻盤ではスティンガー)と無力化ガス(同じくガス・グレネード)が追加。それぞれ別画面の敵への攻撃、離れた場所への攻撃ができるトリッキーな武器である。 ユニークな装備品が幾つか追加された。中でも本作のみの登場アイテムとしては、ダンボールの亜種である「バケツ」「カムフラージュ・マット」と、敵兵をおびき寄せたり落とし穴を判別できる手乗りロボット「マウス」の3種類に分けられたレーションなど。 その他 前作では捕虜の救出数に応じて階級が上がることで最大ライフ・弾薬所持数が上昇し、クリアに必須のあるアイテムは最高階級でしか入手できないという面倒な制約があったが、今作では撤廃され、ライフと弾薬はボスを倒すことで上昇する仕様に変更された。 ザンジバーランドの各地にはビッグボスが保護した戦争孤児たちがいる。彼らは攻略のヒントを教えてくれるが、攻撃してしまうとスネークのライフが減る。 味方への無線通信は大幅に進歩し、前作の倍の人数と会話が出来るように。流石に『MGS』の様な豊富なパターンはないが、限られた無線の中でしっかりと物語を語る工夫がなされている。 もちろん要所要所でしっかりヒントを与えてくれたり、何度も通信をすることで新たなヒントが登場することも。 謎解き要素や変則的なアクション要素がかなり多くなっている。ヒントをしっかり聞いていればすぐ解けるものばかりだが、いずれの謎解きも仕掛け・設定が凝っており、思わず感心してしまう。 「タップ・コード」という音を利用した暗号通信が登場する。解読方法は説明書に記載されており、プレイヤー自身が聞き取って解読する必要がある。 3種類あるレーション、無線機のデジタル表示、前作ではほぼ役立たずだったタバコ、何の変哲もないスプレー缶…既存品をどう使うか、武器の特性をどう生かすか、それがポイントとなる。 沼地を必死にはいずりまわったり、形状記憶合金のトリック(『MGS』ではなく本作が初出)に頭をひねったり、硫酸トラップの威力にあっけにとられたユーザーも多いのではなかろうか? なお、後の復刻版では片仮名交じりの文字が修正された。他にも著作権などの理由から一部アイテムや設定が変更されている(ゲームの本質に影響はない)。 ネタ要素・メタ演出 『流した汗の量が流す血の量を少なくし、流した涙の量がゲームオーバーを少なくする。』 ――マクドネル・ミラー 「荷物になる」「女子トイレ」といった、後の『メタルギア』シリーズでもたびたび使われるギャグが登場する。 危険モードでレーダーが使えなくなる理由が「ミノフスキー・リュウシでレーダーをかく乱する」という、著作権におおらかな時代だったからこそのネタも登場する(流石に復刻版では「妨害電波」に修正されている)。 「マスター・ミラーのメタ的な台詞」「パッケージ裏の写真に書かれた無線の周波数」など、やはり後のシリーズでもおなじみとなるメタ演出も。 本作がコナミ最後のMSXソフト(*5)故か、MSXカートリッジに関するメタ演出がちょくちょく登場する。 エンディング後に待ち受ける意表を突いた後日談はそれを象徴すると共に、ゲームへの愛に満ち溢れた最高の演出と言えるだろう。 グラフィック・BGM ドットグラフィックの書き込みは前作よりも格段に上昇している。前作よりも色が増え、より深い世界観が作りだされている。 オープニングアニメーションのワイヤーフレームやカメラレンズの動きはまさに職人芸。背景処理で表現されたメタルギアDの動きも見逃せない。 低いハード性能でも美麗な絵を演出するため、無線画面で表示される登場人物の顔グラフィックは『MGS』以降のアニメ・イラスト調ではなく、実際の映画俳優の顔写真の様なリアルタッチのものとなっている。スネークはシルベスター・スタローン、ビッグ・ボスはショーン・コネリーがそれぞれモデル。 復刻版では『MGS』以降の作品とつじつまを合わせる(+肖像権への配慮)ため、新川洋司氏デザインのアニメ調グラフィックに変更されている。 BGMはコナミ矩形波倶楽部が担当した名曲揃い(*6)。音源がPSGからSCCになったことで質が上がり、曲数も前作の倍以上に増えている。 サウンドトラックはコナミMSXソフトの中でも随一のプレミア。 『MGS』をはじめ、後の作品でもアレンジされて登場する。 シナリオ シナリオは監督の小島秀夫氏が担当。 話の主筋は「主人公が敵の基地に侵入し、仲間たちの協力を得ながら敵のボスを倒す」と王道的である。 そこに、オイルショックや冷戦の緊張緩和など1980~90年代当時の世相をよく反映した設定、各所に用意された謎解きや小ネタが絶妙に絡み合い、誰にでもわかりやすくかつ感情移入できるストーリーとなっている。 秀逸なセリフ回しや意外な展開などもあってプレイヤーを飽きさせず、現代の作品と比べても遜色のない出来である。 小島氏はB級ハリウッド映画的演出・セリフ回しを多用する傾向にあるが、本作は発売時期と時代背景も相まってか、B級映画的なセリフが特に多く感じられる。 今作が初登場のロイ・キャンベル大佐(*7)と、スネークの教官マスター・ミラーを始め、強面の情報屋ケスラー、大食らいの動物学者ヨゼフ、美人工作員ホーリーと、キャラクターも魅力溢れるメンツが揃っている。 前作では味方として、今作では敵として相見えるグレイ・フォックスとの戦いと、悲運の女工作員ナターシャとスネークの交流は本作のストーリーに欠かせない名イベント。また、前作で登場したマッドナー博士やシュナイダーも意外な役回りで再登場する。 なお、復刻版では肖像権などの問題から、一部の人名と殆どのボスの名前が修正されている。(一例:ナターシャ・マルコヴァ → グスタヴァ・ヘフナー、ヨゼフ・ノルデン → ヨハン・ヤコブセン) 後のシリーズで登場した台詞、シチュエーションの原型となるイベントが多い(*8)。 『MGS』で語られ、同作の根幹となるグレイ・フォックスとの死闘、ビッグボスとの決戦もこの作品で描かれている。『MGS3』をプレイした人ならば幾つかの台詞に感じるものがあるのではないだろうか。 問題点 ゲームシステム上、序盤の難易度が高い。 「ボスを倒すことでライフ上限が上昇」「装備品は現地調達」という仕様上、ライフが低く禄な所持品が無いスタート直後が実は一番厳しかったりする。 「ビル内の足場が音が鳴って見つかりやすい」「ボスが意外と強い」「グリーンベレーの男の尾行」「沼地の足場を探りながら移動」などギミック面でも明らかに厳しく、殺しにかかってくる内容のものが多い。 こちらの装備が整い、ライフも余裕が出てくる中盤以降は特に厳しい面は少なくなり、万一見つかってもゴリ押しが効くなど難易度が減少していく。 これらの難点は『MGS』でも引き継がれている。 『メタルギア ゴーストバベル』もライフ上昇式だが、こちらはライフの上昇が緩やかでボスの強さもプレイヤー側に合わせた強さになっているため、常に緊張感のあるバランスになっている。 全体的にボス敵が弱い。 パターンを掴めば楽勝…なのは当たり前だが、そのパターンが見切りやすく、激しい攻撃をかけてくる相手も少ない。ただし序盤のボスはこちらの装備状況も相まって意外と手ごわかったりする。 ブラック・カラー(ブラック・ニンジャ) 今作で一番初めに戦うボス。テレポートのような移動を繰り返し手裏剣を投げるだけ…なのだがランダム性が高いために移動のパターンが掴みにくく自ずと消耗戦を強いられる。 開始直後のためにこちらのライフ、レーション所持数がタイトなことも影響するせいかかなり厳しい戦いになる。加えて戦闘中の弾薬の補充手段が一切なく、接近戦も不可能なので下手をすると詰む。 ハインドD 上空から攻撃を仕掛けてくるため、唯一攻撃の効くスティンガーミサイルを駆使するしかないが…そのスティンガーミサイルが意外と使いづらい(*9)ために弾切れになることが多い。 また、スティンガーを構えている間は移動できないため、隠れるにしても画面切り替えで逃げるにしても、それなりの立ち回りが求められる。 一部、死にアイテム… というより使用機会の少ないアイテムが存在。 カモフラージュマットは手間がかかり、歩くと音が鳴るバケツを使うならダンボールで充分。リモコンミサイルと酸素ボンベは今作では使用する機会がほとんど無い。サブマシンガンの影の薄さも変わらず。 だが、バケツに関してはダンボールと違い、「敵が普通に素通りする」「敵の銃弾を跳ね返せる」という利点がある。ダメージを受けるにしても接触されなければ平気なので、単純に立ち止まってやり過ごすのならこちらの方が性能は良い。 カードキーの切り替えが非常に面倒。 前作でもそうだったがドアを開けるためのキーの数が非常に多く、またどのカードがどのドアに対応しているかはパッと見ではわからないため、非常にもどかしい思いをすることになる。 救済措置は一応存在しており、3種の特殊カードキーの存在に気づくことができれば手間を大幅に省くことができる(*10)。 次に何をすればいいのかわからなくなることが多い。 前作と比べれば攻略のヒントをくれる相手が増えて格段に改善してはいるものの、それでも次に何をすべきか、どんなアイテムを入手する必要があるかなどの小目標を見失って途方に暮れる局面がそこそこある(*11)。 終盤ではキャンベル大佐が形状記憶合金の秘密を教えてくれたり、ファンを名乗る人物がカードキーの隠し場所を明示してくれたりなどするが、序盤から中盤にかけては次の目的に関してのフォローのない場面も多く、マップの広さも相まって迷うことも多い。 マップ切り替え時にはROMカセットなのにロードが発生する。 そこまでストレスになるほどではない。ちなみにロード画面で表示されるフォックスハウンドの旧ロゴは『MGS』にてメリルのタトゥーとして引き続き登場している。 一説には圧縮したマップデータを展開している時間とも言われている。本作で使われているROM容量は4Mビットとはいえ、とても無圧縮で入りきる内容では無かったことは想像に難くない(*12)。 「次の周波数はパッケージの裏(復刻版では説明書の写真)に載っている」「タップ・コードは説明書に載っている」などのメタ要素により、ソフトのみの裸品では攻略情報を見ないとプレイが続行できない恐れがある。 これは当時から横行していたコピーソフト(及び中古売買)対策である「マニュアルプロテクト」と呼ばれるもので、裸品で手に入れた(と言う時点でほぼコピーか中古)人物がプレイ続行不可能になったところでメーカー側としては知ったことではない。 当時は本作以外でも『カオスエンジェルズ』などマニュアルプロテクトを用いたパソコンゲームは少なくなかった(*13)。後年の作品でも『二ノ国』付属の魔法の書「マジックマスター」がマニュアルプロテクトと言える。 このネタは『MGS』にて再登場することになる。 MSX2の性能でかなり頑張ったせいか、フレームレートが低く全体的に動きが重い。 総評 前作から比べ物にならない程の大幅な進化を遂げた上、現在まで続く『メタルギア』シリーズの基本を確立したと言っても過言ではない本作。 ゲーム向きでないMSXにしてこれだけのボリュームを誇るのは、MSXで数多くの名作を生みだしたコナミこそ成せる業であり、まさにコナミ発MSXソフトの集大成に相応しい作品だったと言えるだろう。 『MGS』からシリーズを知った人にも「これは紛れもない『メタルギア』だ!」と感じ取ってもらえる要素がふんだんにちりばめられている。 今なお色褪せないストーリー、職人芸的なグラフィック、ハード性能の制約を巧みにクリアして生み出されたゲームシステム…。 『MGS』シリーズファンは「核」「人の生き方」「兵士の楽園」「時代の変遷」といったシリーズの根底となるテーマが早くも描かれていることにも注目したい。 しばらく経って移植にも恵まれるようになり、「シリーズ第二の原点」とも呼べる本作をプレイしてみるのも一興ではないだろうか。 『敗者は戦場から解放されるが、勝者は戦場に残る。そして、生き残った者は死ぬまで戦士として人生を全うするのだ。』 『例外もある。俺は.. 人生を愛している。』 ビッグボスとソリッド・スネークの会話より 余談 リアリズムとゲーム 『メタルギア』シリーズは「緻密な設定に裏付けられたリアルな世界観」と「所々の笑える小ネタ&メタ演出」が融合した作風が特徴である。その作風は本作で本格的なものとなる。 リアルな世界観と、ゲームという制約から来る現実とのギャップ(*14)。以降の『メタルギア』シリーズを鑑みると、製作陣は映画的な演出を取り入れ世界観のリアリズムを追求しつつも、ゲームという触体だからこその表現方法もふんだんに使い、「面白い」作品を作る道を選んだようだ。 + 本作の笑いどころ。軽いネタバレを含むので注意 敵関連 不自然な場所でダンボール又はバケツに隠れると敵兵に怪しまれるが、敵兵は異常を確認するためいきなりダンボールめがけて発砲する(しかも5~6発ほど撃ちこんでくる)。 スネークが耐えきると敵兵はそのまま去っていき、ダンボールが壊れることはない。 カセットテープを使ってザンジバーランド国歌を流すと、敵兵はどんな状況でも「きをつけ」と直立不動の体勢になる(*15)。 ボスは倒されると爆発する(*16)。 アイテム関連 スネークが被って隠れられるほど巨大なバケツ。さらに銃弾を跳ね返す。『MGS4』での「ドラム缶」の前身だろうか。 ダンボール・バケツ・カムフラージュマットに敵兵が重なっても、上に乗ってもスネークがダメージを受けるだけで絶対にばれない。 手乗りロボット「マウス」のグラフィックはコンピュータのマウスそのもの。 チュウチュウ鳴きながら駆けだしていくマウスと、それを見つけて納得する敵兵の図はシュール。 ライターの説明文には「JRトウカイ」の表記が(MSX2版のみ)。 ハードの技術的制約からくる違和感 スネークは硫酸に触れると即死してしまうのだが、この時地面に沈んでいくように足から消滅していく。 スネークが溶けていくようにしか見えない。 もっとも、(ゲーム的都合とはいえ)銃や火炎放射器、機銃でさえ耐えてレーションで回復できるスネークが、靴を履いたままでも踏みつけただけで即死する硫酸である。本当に脚から溶けているとしても不思議ではない。 タバコ1本で部屋中の赤外線センサーが可視化される(*17)。 カムフラージュ・マットは地面に敷いて潜り込むものなのだが、コンクリであろうが砂であろうが油汚れであろうがどんな状況でも対応可能(*18)。『MGS4』での「オクトカム」の前身…ととれなくもない。 時系列的には本作よりも過去であるが、『MGS PW』にはステルスマットという装備品が登場。こちらは床だけでなく、壁にも使用可能。 敵兵は落とし穴に落ちない。たとえ開いた穴の上に乗っても落ちない。 その他 レーションを食べるヘビ。捨て方にはコツがいるため、メニューを開いて動きまわるヘビに気づき、パニックになった人もいるだろう。 何故かトイレの中にエレベーターが設置されているマップがある。 キャンベル 『ミノフスキー・リュウシでレーダーをボウガイするためだ』 マッドナー 『(OILIXのデータが隠されているのは)コナミというニホンのゲームメーカーのMSXカートリッジらしい』 『メタルギア』シリーズの進化の歴史、ひいてはゲーム史の一端を捉える上でも、本作の価値は大きいのではないだろうか。 ジェネレーションギャップ 前述したとおり『メタルギアソリッド』は本作の続編にあたるが、そもそも本作の続編が作られることは発売当時想定されていなかったこともあり(*19)、『MGS』においてかなりの後付け設定が付与され、一部変更された・無かったことにされた設定もある。 『MGS』がメジャーとなった現在では「直接の続編」ではなく「パラレル的な続編」という位置づけに変更されたが、その事情を知らないユーザー、特に『MGS3』以降から入ったユーザーの中には、本作をプレイして違和感を覚える人も多い。 以下、主な『MGS』との相違点、設定がこじれている点を挙げる。本作と『MGS』以降のネタバレを含むので注意してほしい。 + ネタバレ注意 ビッグボス=ネイキッド・スネーク関連 ビッグボスとソリッド・スネークは遺伝子上の親子ではなかった。本作以前ではただの元上司と元部下という設定まで。 ビッグボスの遺体は愛国者達に回収され、その後の戦いの遠因となる。しかし無粋なことを言うようだが、本作ではビッグボスは火だるまになった後に他のボスキャラと同様に爆散しており、とても回収に意味があったとは思えない。 『MGS4』では四肢を失いながらも生きていたということになっている。 『MGS』では出てこないがイラストだけは用意されており、復刻版や『MGS4』のビッグボスのデザインは、これを元に作られている。もっとも、上記の通り肖像権の問題から本作品の顔グラフィックは他の登場人物を含め二度と使われることは無いだろう。 グレイ・フォックス=フランク・イェーガー=ヌル関連 フランクとナターシャ(復刻版ではグスタヴァ)の恋愛が『MGS』以降抹消されている。また、当然本作の時点ではナオミ・ハンターの設定はない。 『MGS』でスネークが「俺たちは地雷原で殴りあった」と語るが、実際には壁際に地雷が敷き詰められた密室で最後の戦いが行われていた。所謂金網爆破デスマッチで、敗れたフランクも御多分に漏れず爆散している。 本作ではフランクが「自分はベトナムの二世」「ビッグボスにはベトナムとモザンビークで二度助けられた」と語るが、これは『メタルギアソリッド ポータブル・オプス』(MPO)で語られる経歴と矛盾している(*20)。 ビジュアル関連 『MGS』の新川デザインはMSX版のキャラデザインとかけ離れた顔立ちになっている。スネーク、キャンベル、マスター、ビッグボスはいずれもどこか面影があるのだが、フランクは別。 後の作品では銀髪白肌の美形キャラとして描かれているが、MSX版ではトム・ベレンジャーがモデルの濃ゆい顔。『MGS』以降を先に知る人が見たら「誰だお前?」と言いたくなること請け合い。 もっとも、キャラの出生の設定などを考えればMSXの方が設定に忠実(リアル)と言えるかもしれない。 その他 「OILIX」の設定はどこかへ吹き飛んでいる(*21)が、もしかすると語られないだけで『MGS』シリーズの石油も全てOILIXから作られているのかもしれない。 『MGS』の後に発売された外伝作品『メタルギア ゴーストバベル』では、本作のザンジバーランド騒乱が無い世界の話になっている(*22)。 『MPO』『MGS PW』『MGSV』で語られるビッグボスの詳細な過去の構想が当時は存在しなかっため、細部の食い違いも多い。 『MG2』をプレイしたり、動画を観賞する上ではこれらの作品を一度忘れてみることが重要と言えるかもしれない。無論、各作品の違いを検証し、補完する楽しみ方もあるだろう。 とはいえ、小島監督は「パラレルなので(細かい所は)スルーしてください」という旨の発言を残している。まずは深く突っ込まず、作品それぞれの良さを味わおう。 復刻版について MSX2から長らく移植などがされなかったため、「名作らしい」という評判を聞きつつも実際にプレイすることが出来ない人が多く、オリジナル版はネットオークションで一万円以上の価格で取引されるプレミア品となっている。 十数年経って携帯アプリで復活、さらにその後『メタルギアソリッド3 サブシスタンス』及び『メタルギアソリッド3 20周年廉価版』に『メタルギア』と共に復刻版が同梱されたため、容易にプレイ出来るようになった。パッドの操作性の違いからも、今からプレイするならば復刻版をお勧めしたい。 ゲームシステムの改善に加え、各項でも触れているように顔グラフィック、一部の人物や装備品の名称、著作権的にまずいテキストが修正・変更されている。 この復刻版は、後に発売された『メタルギアソリッド HDエディション』にも収録されている。 Wiiバーチャルコンソール版はグラフィックやキャラクターや武器の名前、著作権に抵触するテキストは復刻版準拠だが、それ以外の点ではオリジナル版そのままの内容となっている(*23)。 また、2023年10月24日にSwitch/PS4/PS5/XSX/Winで発売された『メタルギアソリッド マスターコレクション Vol.1』に本作が収録されている。 その他 ゲーム終盤に「サイバネティック・オーガズム」という酷い誤字がある。この誤字は復刻版でも修正されていない。 正しくは「サイバネティック・オーガニズム」(cybernetic organism、略してサイボーグ)であり、「オーガズム(orgasm)」だと性的絶頂という意味になってしまう。
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メタルギアシリーズからの登場キャラSS ■ソリッド・スネーク…03 015 THE TWIN SNAKES 026 PANIC FANCY 031 託された希望(1)託された希望(2)託された希望(3)託された希望(4) ■ハル・エメリッヒ…03 019 ビッグボスの遺産 036 一匹狼 043 Shadows and Regrets(1)Shadows and Regrets(2)Shadows and Regrets(3)艶かしき安息、躊躇いに微笑み ■サイボーグ忍者(グレイ・フォックス)…01 018 The comedown ■リボルバー・オセロット…03 012 とあるメイドの幸運と受難 030 へっくしゅん(前編)へっくしゅん(後編) 043 Shadows and Regrets(1)Shadows and Regrets(2)Shadows and Regrets(3)艶かしき安息、躊躇いに微笑み ■雷電…04 013 Earth, Wind & Thunder 023 差し伸べられた神の手 038 勘違いの連鎖 045 銀河に集う星たち(前編)銀河に集う星たち(後編)
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登録日:2012/04/25(水) 15 01 09 更新日:2024/04/26 Fri 17 55 29NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 AI兵器 GECKO MGS MGS4 アーヴィング メタルギアソリッド ヤモリ 兵器 月光 牛 美脚 蝉 足技 METAL GEAR SOLID 4およびMETAL GEAR RISING REVENGEANCEに登場する兵器。 概要 アームズテック社製、無人二足歩行兵器。 正式名はIRVING(アーヴィング)。またスネークはたまにヤモリ(GECKO)と呼んだりする。 PMC (民間軍事会社)を利用した戦争経済で大国の経済が潤う本作の世界情勢において、同社の大ヒット商品となり、世界中に拡散した。 かつての二足歩行兵器というと、メタルギアのような巨大で戦略上大きな位置を担うようなものだった。 メタルギアが核搭載を前提とした兵器の呼称となったのも、何より二足歩行の走破性や局地対応能力が、地形を選ばない核ミサイルの発射砲台として有用だと見做されたが故である。 しかし、この月光は、どちらかというと戦車のような役割を持つ。 量産され、各PMCで採用されており、作中の2014年時点での実働数は戦車より多いほどらしい。 上記の通り、メタルギア=核搭載二足歩行戦車という認識が一般にも広まったが、メタルギアという名の由来である「歩兵と兵器を繋ぐ歯車」という戦術性を重視した観点からすれば、この月光こそがある意味では本来のメタルギアの理想の姿とも言える。 それ故か、この月光は核搭載を前提としていないながらも(*1)、「メタルギア月光」と呼ばれることもある。 性能 大きさは数メートルほど。大型のエレベーターに乗ったり、折り畳めばトラックで運搬することもできる。 牛のような鳴き声を出すことが多い。 AIで動いており、歩兵と共働するだけでなく無人で独立行動もできる。 柔軟性と強靭さを兼ね備えさせる為に有蹄類の脚を参考にした生体部品で構成されたある意味でソーセージに似ている脚部が特徴。 様々な地形の走破や、建物ごと飛び越えられるジャンプ力、車に追いすがることも出来る速度を発揮する脚力、柔軟な動きで近接戦闘に用いたり、限定的ながら室内戦にも対応可能。 CPUを搭載した頭部や胴体にあたるメインユニットの装甲は厚く、無反動砲にも耐える程に強固であり、歩兵が携行出来る兵装でもって破壊するのはかなりの困難を伴う。 ただし、脚部の装甲防御は他の部位に比較すると薄く、先述の通り生体部品を利用しているため、足に大きなダメージを受けたり麻酔弾を数発受けると、ナノマシンによる自己修復が完了するまでの間、麻痺して転倒してしまう。 脚部を破壊する以外にも、貫徹できる強力な武器で頭部と脚部をつなぐ部品を撃ち抜けば歩兵でも倒すことができる。倒すとその場で爆発する。 頭頂部には機銃が備えつけられている他、機体によっては重機関銃やミサイル、ミサイルを防ぐアクティブジャマー、爆薬を積んだ自爆型も存在する。 自爆型はツクツクボウシのような音を出すことがあり、自爆直前にはわざわざ音声アナウンスで「まもなく、自爆します」と触れ回る。 他にはワイヤー状のマニピュレータがあり、タバコなど小さな物を掴めるほど器用で人間を拘束することもできるが、ゲーム中ではグレネードを投げるのに使う。見た目は完全に触手である。 視界は赤外線センサーを標準装備しており、ダンボールでの擬態やステルス迷彩の効果も薄い(*2)が、かわりにオクトカムが有効となる。 ちなみに、寒冷地では冬眠モードに入ることもあるようだ。また、E3のトレーラーでは歩兵や装甲車と随伴してパトロールしているシーンがあるが、本編ではそのようなシーンはない。 各章での活躍 Act.1 冒頭、プロローグからしばらくすると民兵の攻勢を破砕するために何機も投入される。ちなみにここで見つかってもアラート回数にはカウントされない。 ムービーでもその後スネークが追い込まれるが、なんとか逃げて、オクトカムでやりすごす。 Act.2 ドレビンの装甲車でのチェイスで立ちはだかる。 装甲車が転倒した後、追ってきた月光を雷電が食い止めるが、市場を通ってヘリまで逃げる際にも現れる。 雷電無双の餌、室伏。 ヴァンプが足元でチョロチョロしている。 Act.3 バイクチェイスの序盤でのみ現れる。武器を片手でしか使えないため倒すことができず、EVAは基本的に迂回していく。 Act.4 無人兵器が多数配備されており、あちこちで巡回している。 終盤、自爆型も向かってくるが、レールガン無双となる。 メタルギアREXを操縦して搬出路から脱出する時にも登場する。 いかんせん戦車とがっぷり四つとやりあうような武装をしたメタルギアREXに対し、主に歩兵との戦闘を想定した装甲をもつ月光では分が悪く、ガトリング砲やトレーラーで月光が民兵に対してやったように蹴っ飛ばされて破壊された。 Act.5 アウターヘイブン艦橋に配備されている。内部に入った後は出てこない。 「METAL GEAR RISING REVENGEANCE」にも登場。 CNT筋繊維の技術普及によって生体細胞に頼る必要がなくなり強度も増した。 しかし、この点以外ではさほど改善されたり強化されたりしたわけでもなく、サイボーグ技術が普及した2018年頃には、多少脅威にはなる旧世代の兵器止まりとなっている。 なお、雷電の月光退治は業界では有名なエピソードとなっている。 月光がさしたる脅威でなくなった理由には、彼が築き上げた月光対策のマニュアルがPMC業界に広まったことも関係している。 仔月光 随伴する小型の無人偵察機として「仔月光」もある。 黒い球体に3本の腕がついており、フンコロガシと呼ばれたりする。 転がって移動し、纏わりついて電撃を放ったり、手に持った拳銃で撃ってくることもある。 Act.3でコートの中で縦に連なって人間の振りをしながらスネークをさらに尾行していた。 とある手順を踏むと、尾行している姿をカメラで撮る事が可能。 以降、Act.4から配備されている。 ちなみに、よく見るとAct.1冒頭のムービーで、月光の頭に数機くっついている。 Act.5のアウターヘイブン内ラスト近くでは無限に沸いて来るため、次週の資金稼ぎのために破壊されては武器を落とし、それをドロップして資金にする、の無限ループを強いられるだけの存在となる。 「METAL GEAR RISING REVENGEANCE」での仔月光はトライポッドと呼ばれて普及している。 AIが大幅に改良されて表情らしきものや反応もより豊かになった他、CNT筋繊維を採用することでアサルトライフルすら扱えるようになった。 情報制御の端末や斥候、警備兵の代用やちょっとした室内戦の要員等、多種多様な用途に耐えられる。 追記・修正は自爆プログラムを作動させた月光を破壊しつつ雷電VSヴァンプを鑑賞しながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今年には稼働してるんだよな… -- 名無しさん (2014-12-21 20 03 29) ノベライズでの足回りの生々しさが機械として逆に怖い -- 名無しさん (2015-10-06 11 09 47) これでも300kg未満 -- 名無しさん (2015-11-25 05 32 07) 雷電の月光退治・・・アレってマニュアル化できたんだ -- 名無しさん (2019-07-18 06 26 05) 追記修正の条件が無理ゲーすぎる… -- 名無しさん (2019-07-22 11 00 14) 名前 コメント
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登録日:2012/01/12(木) 00 15 02 更新日:2023/10/08 Sun 11 27 18NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 BB部隊 Beauty Beast FOXHOUND MGS MGS4 SNAKEHOUND エロ カメラ必須ステージ クライング・ウルフ スクリーミング・マンティス スネークハウンド メタルギアソリッド ラフィング・オクトパス レイジン・レイブン 小説版ではリストラ 尻 強化スーツは生命維持装置 感情 狼 美女と野獣 菊地由美 蛸 蟷螂 鴉 BB部隊とは、メタルギアソリッド4に登場する部隊。BBとは「ビューティー&ビースト(美女と野獣)」の略。 概要 その名の通り「美女」揃いではあるが、心の中に戦場で受けたトラウマという名の「野獣」がいる。 全員が強化スーツを装着しており、それによって非常に強大な戦力を持つ。 その反面、強化スーツを脱ぐと数分しか生きられない。実際、強化スーツを脱いだ彼女達との戦闘ではダメージを与えなくても放っておくと勝手に倒れる。 ただゲーム中の演出では、スーツから出た後の彼女たちをスタミナゲージのみ0にしてスタミナキルした場合、まだ死んでいないかの様な描写が為されている(*1)。 メタルギアソリッド1をプレイした人なら分かると思うが、オクトパス、レイブン、ウルフ、マンティス……かつてのFOXHOUND部隊メンバーと同じ名がつけられている。知ってか知らずか、ドレビンはSNAKEHOUNDと揶揄していた。 ちなみに彼女達の経歴はドレビンが倒した後に説明してくれる。 どこから詳細を掴んだのだろうか… また、素顔は全員実在の女優やモデルを参考にしている。 メンバー 「笑え!笑うがいい!」 ◆ラフィング・オクトパス CV.相元晴名/飯塚昭三 「笑う蛸」 北欧出身。欧州では珍しく蛸を食べる習慣がある村に住んでいた。その習慣故に「悪魔の村」と呼ばれている。(*2) ある日、カルト集団が村を襲撃。村人は捕らえられ、一人一人消されていく中、彼女には過酷な命令が… 「笑いながら親しい人を殺せ。楽しそうに笑いながら」と。 逆らえば自分が殺される。その極限の状況下、彼女は笑いながら親や友人を殺していった… 戦闘では体当たりやマシンガンで攻撃してくる。ダメージを受けると墨を吐き、ステルスであちこちに溶け込んだり、メタルギアMk-2に化けて爆弾を置いた場所に誘導したり、ナオミや敵兵に化けたりする。 メタルギアMk-2に化けた時は後を追わず回り込んでMk-2を攻撃すれば、擬態解除ついでに爆弾は自爆する。 倒すと頭部オクトカムを入手。 ソリッドビジョン(暗視モード)で隠れた場所が簡単にわかったりする。 ベッドの下が安地なため、ホフクで隠れれば存分におっぱいを拝む事ができる。 「怒れ!もっと怒れ!」 ◆レイジング・レイブン CV.菊地由美/飯塚昭三 「怒る鴉」 インドネシア・アチェ出身。内戦の中で国軍・革命軍の兵士から「匿名の暴力」を受け続けながらも仲間と励まし合いながら耐えてきた。 だがある日、兵士達に捨てられる形で生きたまま鴉の餌にされてしまう。 仲間が次々と餌にされ、遂に彼女にも鴉が襲いかかるが…拘束が鴉の手で解かれる。 と同時に怒りが彼女の心を破壊。彼女は兵士達に追い付くと、狡猾にも夜を待ち、鴉の鳴き声をあげながら虐殺を行った(捕虜の民間人ごと)。 戦闘では自律兵器のスライダーを操り、グレネードランチャー、体当たり、ミサイルで攻撃する。 オーバーヒートを起こすと遠くの屋根に逃げる。そこが狙撃銃で大ダメージを与えるチャンスだ。周囲にスライダーも集まるので場所がバレバレ。 倒すとグレネードランチャーを入手できる。 二周目以降ならオーバーヒート→レールガンフルチャージで撃破自体は簡単にできる。 実は動きがパターン化されており、慣れれば二分くらいで終わる。 BB部隊の中で唯一日本人女優(菊地由美氏)をモデルにしており、さらに日本版のCVも彼女が担当している。 たまに「キクッチー!」と鳴くのは声優のニックネームが由来。 「さぁ、声をあげて泣いてみろ!」 ◆クライング・ウルフ CV.平田絵里子/飯塚昭三 「泣く狼」 アフリカ出身。内戦で家族と離れ離れになってしまい、乳飲み子の弟と共に廃屋に逃げ込んだが、兵士が廃屋に近づき、さらに運悪く弟が泣き出してしまう。 見つかれば殺されてしまう。彼女は弟の口を必死に塞いだ。 やがて兵士が去って我に返ると、弟は既に事切れていた… ようやく避難所へたどり着いた彼女だったが、弟と同じくらいの子供の泣き声が彼女の心に突き刺さる。 彼女は狼の鳴き声をあげながら、子供を沈黙させていった… 戦闘ではグレネード、体当たり、レールガンで攻撃。さらにカエル兵のおまけ付き。 風下にいると臭いを嗅ぎつけて狙撃してくる。 通常状態ではダメージを与えにくいが、レールガンの発射体勢に入るときに生身を晒すので、そこを狙う。 またグレネードの発射筒を撃つと爆発してダメージになる。 ちなみにセレクトボタンの操作マニュアル画面で↑↑↓↓←→←→×○のコナミコマンドを入力すると、マップ上にウルフの居場所が表示される。(EX難易度時は不可) 倒すとレールガンを入手。 彼女の遺体はシャドーモセスの狼が弔いの為か森へ運んでいく…… 「心の底から叫べ!」 ◆スクリーミング・マンティス CV.夕貴まお/飯塚昭三 「叫ぶ蟷螂」 BB部隊のリーダー。他の隊員のマインドコントロールを行う。 南米出身。内戦で逃げ惑う彼女は、ある建物の地下室へ逃げ込んだが、逃げ込んだ場所は拷問に使われている建物だった。 いつの間にか男達の遺体と共に閉じ込められ、頭上で絶え間なく響く悲鳴が彼女の精神をすり減らして行く。 日にちが経つにつれ、空腹で遂に精神が崩壊。男の遺体に手を伸ばし「メスの蟷螂がオスの蟷螂を喰らう」ように貪り喰った。 数週間が経って無事に抜け出せたが、頭の中で響く悲鳴は止まず、声をかき消すために彼女は叫び声をあげる…… 後にサイコ・マンティスの精神を埋め込まれる。 攻撃は生者を操る「マンティス人形」と死者を操る「ソロー人形」を駆使して、メリルや敵兵を操って攻撃する。 超能力で画面をヒデオ画面にしたりもする。 操られていると射撃が当たりないが、注射を打てば無効化できる。 ぶっちゃけ敵兵を殺らない限りはマンティス人形を撃つだけで済む。 普通の攻撃ではダメージを与えられないが、マンティス人形を何回か攻撃して落とし、回収して操ることでスタミナキルができる。 ソロー人形も同様の方法で回収可能。 ◆サイコ・マンティス CV.曽我部和恭(ライブラリ出演)/飯塚昭三(新規音声部分) スクリーミング・マンティスを倒した後、強化スーツの残骸を集めて背後に幻影として登場。 死してなお超能力を見せつけてくる。 しかし活躍は……ギャグ担当。 セリフ(大まかに) 「お前の性格を当ててやろう」 ↓ 「メモリーカードが無い?腕を上げたな。いや、ハード(プレステ3)というべきか」 「念力でコントローラーを動かしてみせよう」 ↓ 「おお!振動が帰ってきた!」 「よかった…考え直してくれたのか」 この後勝手に消滅。何しに出てきたんだろうか… ちなみに、振動機能がないコントローラーを使っていると、振動させられず落胆する。 余談 彼女達のCVは強化スーツを身につけている時は各々の女性声優と飯塚昭三氏の声がオーバーラップする。強化スーツを脱ぐと女性声優が一人で喋る。 BB部隊全員には共通して、ステージがいきなり何もない白い空間に変わることがある。そこで、『おいしいツーハン生活』を流すと……踊る。 ゲームにおけるボスという役を前提に構成されたキャラのためか、小説版では登場シーンが全カットされている。悲しい… 追記・修正は強化スーツパージ時と、戦闘時の彼女達のギャップに驚きながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] マンティスで「え?ビューティー?え?」ってなった -- 名無しさん (2014-03-08 13 48 45) マンティスは髪型がアレなだけで…モデルさんは綺麗だぞ -- 名無しさん (2014-03-08 13 53 40) ゲームのグラフィックより雑誌で見れる本人の写真の方が綺麗だよね -- 名無しさん (2014-03-08 14 02 29) 悲惨な前歴があるけどスーツさえ作れればいくらでも換えが利く駒でしかない人たちだよな、ある意味時代に適した兵士 -- 名無しさん (2014-05-25 12 49 05) マンティスについては才能が必要だったろうけど他はそうだな。しかしドレビンが彼女たちの過去を知っているのはもしかして彼「ら」が拾って仕立て上げたからか? -- 名無しさん (2014-07-18 03 38 32) 彼女らが考案された当初は。スタミナキルすると、彼女達のスーツが使用可能になるはずだったが。流石に、容量がヤバイことになったらしく取り止められた経緯がある。 -- 名無しさん (2019-01-10 19 25 46) 悲しき過去持ってるけどイマイチ歴代ボスの中では影が薄いんだよね。セリフあんまないからだろうけど -- 名無しさん (2019-10-29 17 03 35) 4人の中じゃオクトパスちゃんが一番可愛い -- 名無しさん (2020-03-23 03 29 54) 小説版には出てこなかった・・・よね?この人たち -- 名無しさん (2022-10-23 02 13 13) ボス敵としてのインパクト自体は確かだけど、シナリオ的には正直居ても居なくてもそんな変わらないからなあ。会話シーンもないし -- 名無しさん (2022-10-23 02 51 24) オクトパスがスネークに化けて民兵を殺した後「これがお前らを殺して者の顔だ」とか言ったのはなんだったんだろうか。目の前で変身したから本当にスネークが殺したと勘違いして英雄度が下がるとかは無かったし。「スネークに協力したのがお前らが死ぬ原因だ」的なニュアンスで言ってるんだろうけどさ -- 名無しさん (2023-09-05 21 48 57) 名前 コメント
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ニコニコ動画/メタルギアソリッド 2008-01-11 大塚明夫 メタルギア話 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1776782 メタルギアソリッド3 任務は忘れて敵を撮る! http //www.nicovideo.jp/watch/sm1826865 MGS2 ネタ無線集 その1 http //www.nicovideo.jp/watch/sm805851 MGS2 ネタ無線集 その2(場違いなおまけ付き・・・) http //www.nicovideo.jp/watch/sm867592 MGS2 オタコンのことわざ解説 http //www.nicovideo.jp/watch/sm806755 MGS メイ・リンのことわざ解説 http //www.nicovideo.jp/watch/sm987318 MGS2 大佐発狂無線集 http //www.nicovideo.jp/watch/sm810235 MGS3 ネタ無線集(完全版) その1 http //www.nicovideo.jp/watch/sm705396 MGS3 ネタ無線集(完全版) その2 http //www.nicovideo.jp/watch/sm707664 MGS3 ネタ無線集(完全版) その3 http //www.nicovideo.jp/watch/sm708055 MGS3 ネタ無線集(完全版) その4 http //www.nicovideo.jp/watch/sm709239 MGS3 パラメディックの映画紹介 http //www.nicovideo.jp/watch/sm653776 「忍、無音、強化骨格にて、FOXと。」Full版(Ver.R) http //www.nicovideo.jp/watch/sm1982784 【メタルギア】メタルギアソリッド神曲超詰め合わせ【MGS】 http //www.nicovideo.jp/watch/sm707818 メタルマリオソリッド フルボイス版 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1567338 メタルギアマリオ無線へん http //www.nicovideo.jp/watch/sm1575423 メタルギアまりお無線2回目 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1672788 めたるぎあマリオ無線3回目 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1947618 組曲「METAL GEAR SOLID3」 画質向上&歌詞修正版 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1946337 戻る Amazon ASINを正しく入力してください。 メタルギア 20th アニバーサリー メタルギア ソリッド コレクション Ultra Detail Figure METAL GEAR SOLID COLLECTION(5体セット) METAL GEAR SOLID 20th ANNIVERSARY METAL GEAR MUSIC COLLECTION
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メタルギア ソリッド ピースウォーカー / METAL GEAR SOLID PEACE WALKER KONAMI 2010年4月29日 PSP (UMD.DL版) メタルギア ソリッド3??の10年後の南米を舞台に 「BIG BOSS」が活躍するACT(タクティカル・エスピオナージ・オペレーション) モンスターハンターシリーズ??とコラボしていて、一定の条件を満たせば、 「ティガレックス」や「リオレウス」他とも戦える メタルギア ソリッド ピースウォーカー HD エディション 2011年11月10日 PS3(blu-ray.DL).Xb36 HDリメイク版 Xbox 360 ま行 プレイステーションポータプル な行~ プレイステーション3 PR METAL GEAR SOLID PEACE WALKER PSP the Best