約 2,550,799 件
https://w.atwiki.jp/reinu/pages/32.html
Little PSX 種別:メイドダーツバー 台数:2台程度(ダーツライブ1台 Phoenix1台) スタッフとの絡み:有り お客さんとの絡み:無し お一人様でも気軽に入れる度:★★☆☆☆ アキハバラの裏通り、看板が置いてあるので雑居ビルの2Fに上がる。 扉は開けにくいが、開けてしまえば 「お帰りなさいませご主人様」と メイド服を着ている人が接客をしている素敵な空間が広がる。 メイドさんはそこそこ話しかけてくれて、普通に話していればそこそこ楽しい。 (今はどうか知らないが)お酒も割とちゃんと作っていて、値段もそう高くない印象だった。 しかしながらメイドさんとダーツをすると結構高く付き、 確か2007年の相場でメイドさんのゲーム代 + 1ゲーム1000円くらい掛かった。 一人で勝手にダーツをする分にはそう高い訳でも無いので、 メイドさんとダーツをしない or メイドさんと遊べる事に価値を見出せるならお勧め。
https://w.atwiki.jp/ercr/pages/2413.html
発売日 2008年3月14日 ブランド ローズティアラ タグ 2008年3月ゲーム 2008年ゲーム ローズティアラ キャスト 鈴峰りお(藤倉明子) スタッフ 企画:入井聡 シナリオ、脚本:一砂 原画、キャラクターデザイン:一河のあ CG彩色:えてか,渡辺,寿杜缶住,柑乃犬吾 背景:ポキール赤痢 BGM:AZ-MIX プログラム:マーブルソフト スクリプト:横田憲一郎 デバッグ:あ~り,山本周防 プロデューサー、ディレクター:入井聡 企画・開発:株式会社天沼矛 制作・発売:ローズティアラ 販売元:フィニッシュ!
https://w.atwiki.jp/h-deredere/pages/44.html
02-116 :名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 20 40 26 ID t5IMvyXn 黒と白のメイド服を身につけた僕より三つ年上の美しいメイドさんが開いたドアの先に 立っている。 「御主人様」 「ああ、おはようございます」 ベッドの上で、眼を擦りながら僕は半身を起こす。朝の心地よい日の光を浴びて、爽や かな目覚めのはずだが……。 「おはようではありません。今日は朝八時から夜まで御予定がビッシリです」 「で、何でこんな時間に起こしに来る訳?」 時計の針は七時五十五分を指している。これでは朝食は勿論、着替える時間すらない。 「あら、わたくしのせいだと仰りたいのですか?御自分の時間管理能力を棚にお上げにな られて?」 手の甲で口元を隠して、悪魔の微笑を浮かべる彼女。目元は楽しげに細められている。 彼女は僕が慌てふためく様が好きなのだ。だから容赦なくこんな意地悪を仕掛ける。 おまけに頭の回転が速くて弁が立つから、主人である僕も口では一度だって彼女に勝った ことはない。 「わかりました、わかりましたよ。僕が悪かったです。準備してすぐに行きます」 こんなところで下らない言い合いをしていても時間を浪費するだけだ。慌てて飛び起きると 衣装棚に駆け寄って、服を引っ張り出す。 ──はあ、本当ならこういうのってメイドさんが着せてくれるんだよな……。 勿論、彼女は手伝わない。僕が大慌てで服を引っ張り出して、あれやこれや四苦八苦 しながら身につける姿を壁に寄りかかって楽しげに眺めているだけだ。 さも面白そうに笑っている彼女の横顔を盗み見て、僕は「鬼、悪魔」と叫んだ──勿論、 心の中でだけど。 *** 「はあ、クタクタ……だよ」 僕はタイを緩めて、ソファに投げ捨てる。 朝御飯はもちろん、昼も夜もほとんど食べれず仕舞いだ。ああ、お腹空いた。 モシャモシャ──あからさまに僕に聞こえるように音を立てて食べている人がいる。 「あら、何か?」 「……いえ、別に…」 見つめた先にはメイドさんが銀のトレーにのった山盛りのサンドイッチに手を伸ばし、 これ見よがしに食べている。 「それ僕の夜食ですよね?」 「欲しければ、欲しいと言ってくださいませんか?」 朝と同じように目を細めて、こちらを挑発してくる。 ──ふん、誰がその手にのるもんか。 02-117 :名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 20 40 53 ID t5IMvyXn 「…………いりません!!」 「あら、お拗ねになられているのですか?」 ──違う、怒っているの!! 不貞腐れた僕は上着をソファに放り投げると、そのままベッドに横になった。 大体、父さんが働くのが面倒になって隠居するなんて言い出すのがいけないんだ。 お陰でこの家の当主をまだ成人もしていない僕が務めなきゃいけないし、大して財力も ないからメイドさんだって、綺麗だけどこんな変な人しか雇えないし……。 ボスッ! 目を瞑って不平不満をありったけ思い浮かべていた僕の横に、突如、彼女が倒れこんで きた。 ──失礼でしょうが、主人の寝台に黙って潜り込むなんて! と思っても、言えないのが立場の弱い僕だ。せいぜい、口をへの字に曲げてムクレる ことぐらいしかできない。そんな僕の様子を一向に気にかける様子もなく寝転がった彼女が こちらを楽しそうに見つめている。 「御予定、確認なさったのですか?」 「明日の分なら、さっき見ましたよ!」 空腹と疲労と、そして明日も続くスケジュール帳をビッシリと埋める予定の山で僕は 思わず声を荒げてしまった。それでも彼女は平然と取り澄ました顔で首を横に振る。 「いえいえ。本日のですよ、御主人様」 ──えっ!?全部終わったはずだよ、今日の予定は!もしかして、まだ何かあるの!? イヤダァァ!! *** 「はっ…はぁっ……んくっ…」 窓から差し込む青白し月明かりに照らし出されるのは、頬を上気させたあの強気な メイドさんが僕に組み敷かれて可愛らしい声で喘ぐ姿だ。 「ご、御主人様……も、もっと!」 「ダメ。ちゃんとお願いしないと」 普段の意趣返しで強気に彼女を苛んでみる。 「ああ、もっと、もっと御主人様のでわたくしの中を……んっ…グチョグチョに…掻き回して 下さい…」 蕩けた瞳でこちらを見上げる彼女の態度はまさに従順そのもの。いつもこうだと良いんだけど。 「そう言えば、僕のサンドイッチを勝手に食べたよね?」 「あっ…そ、それは……ご、ごめんなさい」 正気の時は滅多に口にしない謝罪の言葉。 「……赦さない。僕は怒っているんだよ。食べ物の恨みは何より恐ろしいって習わなかった?」 彼女は慌てて何度も何度も「ごめんなさい」と言うが、僕はダンマリを決め込んだ。 02-118 :名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 20 44 38 ID t5IMvyXn 正直に言えば、緩みそうになる頬を必死に引き締めるので精一杯だったんだよね。 彼女が今にも泣きそうな顔でこちらを縋るように見つめている。 「……だから、その分は君の身体で償ってもらうからね」 そう言って、僕は腰を引き勢い良くペニスを突き入れる。コツンと子宮口に先端があたり、 その拍子に彼女が四肢を震わせて悦びを露わにする。 「あっ……してください…んっ。気の済むまで……気の済むまでわたくしを…犯して ください…!」 彼女の表情が喜悦と安堵で美しく歪む。 「君に選択権はないよ。これは罰だから。」 「はい……はっんっ…嬉しいです…罰を与えてもらえて…わたくし、嬉しい…んぁぁ」 「……ヤレヤレ、いけない人だ。罰を喜ぶなんて」 しかし、どうしてこうも性格が180度、変わってしまうのだろうか、不思議だ。 「…………だって、だって、愛している人がくれるものなのですから、喜ばない筈が ありませんわ…っんぁ…」 その言葉を聞いた瞬間、僕の脳は機能停止に陥り、腰の動きも止まってしまう。 「へっ!?い、今何て言ったんですか?」 「愛しています…わたくし……御主人様を愛しています……だから、もっと、もっとぉ!」 *** 次の日、スケジュール帳を開くと、昨晩メイドさんが言った通り昨日の予定欄の最後に 赤字で、「ベッドの中でH」と勝手に書き足されていた。 ──昨日のことは嬉しいんだけど……これを誰かに見られたらどうするんだよ!! (了) --------------------------------------------------------------------------- ドS……には程遠いですが、こうでしょうか? 即興書きのため乱筆ご容赦ください。 02-129 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 17 36 03 ID l2yKnRdv もっとやれ、ということなので最後にあとちょっとだけ。 どんどんお題から遠ざかっているのであしからず。 --------------------------------------------------------------------------- 黒と白のメイド服を身につけた僕より三つ年上の美しい女性が開いたドアの先に 立っている。 「御主人様」 「ああ、おはようございます」 ベッドの上で、眼を擦りながら僕は半身を起こした。いつものことだが──やっぱり、 時計の針は七時五十五──じゃなくて七分を指している!? 「おはようではありません。今日は朝八時から夜まで御予定がビッシリですよ。いつまで お眠りになるつもりですか?おまけに今日は評議会の日ですわ」 僕は無言で飛び起きると、クローゼットから評議員の正装を取り出してそれを苦心の末、 何とか身につける。メイドさんが起してくれる時間が段々遅くなってきている。 それもこれも僕が五分前起床に慣れてしまったせいだ。 「どうかなさいましたか?ボォーっとされていますと遅れますよ」 端正な顔に氷の微笑を浮かべる美しい鬼が僕に声を掛ける。 「……あっ、ええ、急ぎます」 慌ててボタンを掛けて、身だしなみを整える。ここまで僅か二分。我ながら成長したものだ。 「では、御主人様。執務室にお越しくださいませ」 ──はあ、朝御飯抜きか……朝はちゃんとご飯ぐらい食べられる時間に起こして欲しいよな。 目覚まし時計とやらでも買おうかな。高いのかなぁ、あれ。 *** 「何だよ。お前、結局、そのメイドの尻に敷かれっぱなしか」 「…うん。恥ずかしいけどそうだよ」 ──少なくとも昼間は……。 僕が話している相手は、メイドに優しく起こしてもらって、メイドに服を着せてもらって、 メイドに朝御飯を食べさせてもらえる幸せもののヨハンだ。 老人が大半を占める評議会の中で、僕と年齢の近いヨハンとは気が合い、すぐに仲良くなった。 ヨハンの家は屈指の名家で僕とは比べものにならない資力がある。評議員も僕みたいに 給金目当てではなく、人生勉強だと親に言い含められたからだと渋々務めている。 「解雇しちまえよ、そんな変なメイドさ」 「代わりが雇えないよ、うち貧乏だから」 うちのメイドさんは格安料金で働いてくれている。住み込みということもあるが給金は 相場より二割ぐらい安い。おまけに仕事は恐ろしいほどキッチリこなすし、何より若くて 美人なメイドさんなど滅多に見つかるものではない──あれで性格が捻じ曲がって いなければ最高なんだけどね。 02-130 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 17 37 30 ID l2yKnRdv 「貧乏ったってメイド一人ぐらい挿げ替えられねぇのかよ?」 「だって、父さんが資産の四分の三、持ち逃げしちゃったんだよ。うちの金庫はほとんど 空っぽ」 ヨハンが額に手を当てて、天井を仰ぎ見る。 「何だか、お前の話聞いていると悲しくなってくるな。今日は予定キャンセルしてウチに 来いよ。すこしぐらい良い思いさせてやるからさ」 言われるがままに午後のスケジュールをキャンセルして──電話を受けたメイドさんの 低く怒りを抑えた声はできれば忘れたい──ヨハンの家を初めて訪問した。 「お帰りなさいませ、御主人様」 ズラリと左右に並んだメイドさんがカチューシャを付けた頭を深々と垂れる──荘厳な光景だ。 「うんうん、ただいま」 カフェオレ色の斬新なデザインのメイド服は流行の最先端を行っており、うちの古めかしい メイド服とは大違いだ。おまけにミニスカートの脇に際どいスリットが入っていて、 白い脚がいやらしくも覗いている。 「これ全員、君の家のメイドさん?すごく多いね。ビックリしちゃったよ」 「バーカ、これは俺の専属だけ。屋敷中のメイドを集めたら、大変なことになるぜ」 アングリと口をあけたまま、僕は固まってしまった。金持ちはスケールが違う。 「お茶でも飲んで、ゆっくりしていけよ」 それから僕はヨハンのメイドさんに給仕してもらい至福の時間を楽しませてもらった。 *** 帰宅後の僕は一転、うちのメイドさんの怒りにより地獄を見ることとなった。 「どういうおつもりですか!?午後の予定を全部キャンセルなさるなんて!」 ──事と次第では、僕を蹴っ飛ばしかねない勢いだ。 僕は玄関で仁王立ちのメイドさん──ヨハンのところとは大違いだ──の前で蛇に 睨まれた蛙のように首を竦めて縮こまっている。 「ご、ごめんなさい。でも、連絡……しましたよね?」 「連絡する、しないの問題ではありません!!どれだけ、わたくしがお客様にお詫びして 回って、リスケジュールに奔走したか御存知ですか!!!」 列火の如く顔を赤くして叫ぶメイドさんはいつにも増して恐ろしい。そもそも、家事全般以外にも 人手不足と資力不足のせいで僕の秘書代わりとしても働いてもらっているメイドさんに 僕の我侭のせいで余計な仕事が増えてしまったのだ。その心中は察して余りある。 「罰として、今日は晩御飯は抜きです!」 「ええ!?」 「当たり前です!」 育ち盛りに晩御飯抜きは厳しい。多忙な時は三食抜くときもあるから我慢できない訳では ないが、料理の上手な彼女が作る食事は僕の楽しみなのに…トホホ。 「……わかりました。それで許してくださいね」 項垂れた僕がメイドさんの横をすり抜けて、自室に戻ろうとしたところで突然二の腕を 掴まれた。 02-131 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 17 38 00 ID l2yKnRdv 振り向くと、メイドさんの指先に栗毛色の長い毛髪が一本抓まれていた。 無論僕の毛でもないし、勿論流れるような黒髪のメイドさんのものでもない。 「な、な、何ですか、これは!!!」 怒髪天を貫くとはまさにこのことか、その時のメイドさんの声で屋敷中が震えた。 細い眉と眦がキュッと吊り上り、その双眸は怒りの炎を湛え、両肩はフルフルと小刻みに 震えている。 「……予定をキャンセルして……女と密会していたなんて……」 「えっ、いや、その、ち、違うんだ!」 「何が違うんですか!!最低です、最低!!」 彼女は言うなり、パタパタと足音を立てて走り去ってしまった。 *** 冷静な頭で考えてみると、あれはヨハンの邸宅で給仕してくれたメイドさんの髪の毛 だったんだな。確かに栗毛色の髪に円らな瞳で、鈴がなるような可愛い声──って、 イカン、イカン、今はうちのメイドさんとどう仲直りするかが課題なのだ。 相談相手といえば、ヨハンぐらいしか思いつかないので電話を掛けてみる。 「……あのなぁ、たかがメイドだろ?」 「いや、でも僕の家で唯一身の回りの世話をしてくれる人なんだ。機嫌を損ねると、 明日からの生活に差し支えが……」 「バァァーカ。そんなのだから、メイドがつけあがるんだ。そのメイドを呼びつけて、 『ゴチャゴチャ言わずに、今から直ぐに俺に口で奉仕しろ』とでも言ってみろ」 「…口で?」 いまいち意味が分らない。口──ということは言葉でということだろうか?褒めて もらえってとでも? 「そう、口でだ。ちゃんと腰を突き入れてお仕置きするのを忘れるなよ。そうそう、噛まれ ないように気をつけろよ。じゃあ、切るぞ。俺は忙しいんだ」 電話口の向こうで「…ああん、御主人様ぁぁ」という若い女性の声が聞こえたような気が するが、それは記憶の底に封印しよう。 何が何だかよく分らないが、取りあえずヨハンの言うことに従う。と言っても、あれだけ 怒っていたメイドさんを呼びつけるのは気が引けるので、僕の方から出向くことにする。 *** コンコン。 「入りますよ」 「ご、御主人様!!」 慌ててブリムを被ったメイドさんの目は何だか赤い。 「ど、どういうおつもりですか!あんな…」 このまま彼女に喋らせるとさっきの二の舞になるので強引に割り込ませてもらう。 02-132 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 17 38 28 ID l2yKnRdv 「ねぇ、メイドさん。僕が主人で、あなたがメイドですよね?」 唐突に何を言われたのか分らないという表情のメイドさんだったが少し考えた後に頷く。 「なら、主人の僕に口で奉仕してもらえますか?」 その言葉を聞いた途端、メイドさんの白い肌が見る見ると紅色に染まっていく。 「ほ、ほ、ほ、奉仕!?し、しかも口?……どこでそんな事を覚えていらっしゃったんですか?」 「やってくれるんですか、やってくれないんですか?」 極力平然を装って、話しかけるが内心はこの先何がどうなるのか分らないから僕自身は 目茶苦茶に不安だ。 「えっ……あっ……その…………分りました」 言うなりメイドさんは僕の手をとって、ベッドの端に座らせた。 ──これで良いんだよな。何だか自分でも何をしてもらいたいのか分らないので、胸が ドキドキしている。 「……ズ、ズボン、降ろしますね?」 目の前のメイドさんが相変わらず火照った顔でおずおずと問い掛ける。その表情で僕は 一瞬にして悟る。 ──こ、これってまさかスイッチ入っちゃった訳? そう、僕のメイドさんは何とエッチなことが始まると人格一変──普段は強気で意地悪な 癖に、この時ばかりは超が付くほど従順で僕を愛しているとか言い出しちゃうのだ── 一体、どっちが本物の彼女なのか見当が付かず頭が痛い。 ──というか、スイッチが入ったってことはこれからエッチなことが始まる訳?何…… 何がどうなるんだ!! *** ベッドの端に腰掛けた僕の股の間で、メイドさんの白いレースのカチューシャが揺れて いる。 「…ふっ…んんぅ…ちゅぷ……んちゅ…じゅるる…」 いやらしい音を立てながら、メイドさんが僕の剛直を愛おしそうに頬張っている。 ──こ、こういうことだったんだな、口での奉仕って。 「…美味しいです…御主人さまの…ちゅ」 亀頭を吸い上げられ、再び適度な温もりと湿りを帯びた口内に含まれる。甘美な感触に 目を瞑って、僕は唇を噛み締めて漏れそうになる吐息を抑えた。薄めを開けて、そっと 股の間のメイドさんの顔を見ると、頬を紅潮させて何とも幸せそうな表情を浮かべている。 あまりに幸せそうなのでちょっと苛めてみたくなった。 ──そう言えば、腰を突き入れろって言っていたな。 力を入れて腰をグイと突き入れると、メイドさんが苦しそうに頭を後ろに引こうとする。 だけど逃がさないように、彼女の後頭部に手を回してそれを阻止する。 「言い忘れたけど、これは奉仕兼お仕置きだからね。わかっていますか?」 02-133 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 17 38 55 ID l2yKnRdv 僕の言葉に従順に頷き、潤んだ涙目でこちらを見上げる彼女の姿に僕の嗜虐心は 益々掻き立てられる。 「あなたが勝手に僕がサボッて女と密会しているなんて誤解した罰ですから」 「ふぅぅ…んぅぅぅ…ご、ごひゅんじん……しゃま……んっ…ちゅ…ごめんな…しゃ…い」 苦しそうに顔を振って許しを請う彼女、とても普段の姿からは想像できない。 「歯を立てないように」 「…は、はぁい」 温かい口唇に包まれて僕自身は今にも暴発しそうなぐらいにまで膨れ上がっている。 メイドさんの頭を抑えていた手を外してあげると、僕の赤黒い先端と桜色の唇の間に 粘り気のある唾液の白い糸を引きながら口を離し咳き込む。 「ケホッ…ケホッ…ご、御主人様」 「何ですか?」 白々しく聞き返した僕を彼女は陶然と見つめている。 「夜は長いですから、じっくり御奉仕させて下さいね」 *** 朝の眩い光が磨き上げられた窓から差し込み、僕の瞼をこじ開ける。 ──何だか風景が普段と違う……そうか、昨日メイドさんの部屋を訪れて…… ふと時計に目をやる。 「は、は、は、八時半!!!」 ──な、何でこんな時間に……メイドさんは!? 辺りを見回すと、丸まった黒いニーソックスに、放り投げられたブリム、そして、脱ぎ 捨てられた黒と白のメイド服が布団の上に散乱している。 「んんぅ……御主人様………激しすぎ……すぅすぅ」 可愛い吐息ととんでもない寝言に振り向くと白い裸身を曝け出し、気持ちよさそうに眠 っているメイドさんのあどけない寝顔が目に映った。 ──これは今夜もお仕置きさせてもらおうことにしよう。 (了) --------------------------------------------------------------------------- 小ネタなので、この辺でご勘弁。 02-144 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 13 16 13 ID BX763n6I まさかアンコールまであるとは……という訳で延長戦を兼ねてキッチリと”とどめ”を 刺させてもらいます。 お題からはかなり遠ざかり、もはや小ネタと言える長さでもなく、スレチのニオイまでして きましたのであしからず。 --------------------------------------------------------------------------- 「え、縁談!?」 評議会の昼の休憩時間、ラウンジでコーヒーを啜っていた僕は友人であるヨハンの一言に 噎せ返る。 「ねぇ、ヨハン。僕、まだ十七歳だよ。結婚って……」 「バァーカ、男は子作りできれば成人してなくても結婚できるだぞ。ちゃんと法典を読めって」 そう言ってヨハンが鞄から取り出した革表紙の写真入れを渡される。何気なく中を開くと 一枚の女性の写真が入っていた。金色の柔らかな髪が良く映える雪のような白い肌。少し 気弱そうに目を伏せているが、たおやかなその面立ちは育ちの良さを感じさせる。 「その子はカイゼン伯爵家の三女だ。伯爵は有数の金持ちだから娘の持参金も弾んで くれるぜ。貧乏人のお前にはまさにうってつけだ……おまけにどうだ、スゴイ美人だろ?」 「……そ、そうだね」 写真の中の女性は滅多に見ることできない気品に溢れた顔立ちをしている。 「じっくり考えてみた方が良いが、お前の場合は金は持ってない上に独り身だから家中の ことをメイドなんかに取り仕切られた挙句、尻に敷かれるんだ!結婚したら家のことは 嫁さんに任せていれば、メイドにデカイ顔される心配もない。安心できるだろ」 ──ヨハンはあの一件以来、何だか僕の家のメイドさんを相当曲解しているらしい。ただ、 尻に敷かれているのは事実だから否定はしないでおこう。 *** その日の夕方に邸宅に戻ったが幾つか執務が残っていたので、ヨハンがくれた写真は 封筒に入ったまま暫く書き物机の上に出しっぱなしだった。僕自身も忙しさにかまけて すっかりそのことを忘れていた。 一通り仕事を片付けて部屋に戻ってみると、何故かヨハンが渡してくれた写真入れが 封筒から出され縁談相手の姿が開かれている。しかもところどころ、水滴を零したみたいに ボコボコになっているではないか。 ──マズイな……これじゃあ、ヨハンに返せないよ。 今回の話はとても魅力的だったが僕は断ることに決めていた。良い話だとは思うが僕に は好きな……。 ガコン、ガコン、ドーン! 何だかすごく重そうなものが階段を転げ落ちる音が屋敷中に響き渡る。 02-145 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 13 17 41 ID BX763n6I 一体何だ、とドアを開けて部屋の外に出てみると、メイドさんが片手に一つづつキャスター 付きの超大型のトランクケースを引き摺って玄関に向かう後ろ姿が視界に入る。 ──その細腕のどこにそんなパワーがあるんですか? ズンズンと玄関へ進んでいく彼女のその背中から立ち上る鬼気迫る何かに僕は大慌てで 追い縋る。 「な、何しているんですか?」 振り向いたメイドさんの目はいつぞやとの時と同じく赤くなっている。 「お暇を頂きます!!」 有無を言わさぬ口調。 お暇をください──ではなく、頂きます──って勝手に休んじゃうんですか? 「ちょ、ちょっと待ってください。何がどうしたっていうんですか? 彼女は僕のその言葉をプイと無視して、トランクケースの持ち手を握り締めたまま歩いて いく。 ──え~と、一日でもメイドさんがいなくなると僕の生活……破綻しちゃんですが? 慌てて、僕は彼女の二の腕を掴んで、引っ張り戻そうとする。 振り向きざまにキッとこちらを睨みつけるその瞳、この緊急事態でなければ恐ろしさの あまり僕は大人しく引き下がっていたことだろう。だが、メイドさんがいなくなることは 僕にとって死活問題だ。部屋の掃除や洗濯、食事は勿論、お茶だって淹れられないぐらい 僕は家事全般をやったことがない。 「困るんです!あなたがいなくなると」 「ふん!あの可愛らしいお嬢さんに面倒を見てもらえば良いじゃないですか!!」 ──はっ!? きっと僕の頭の上には?マークが飛び出たことに違いない。初めは何のことかまったく 分からなかった。そんな僕の顔をメイドさんはじっと凝視している。 ──そうか……あの写真を引っ張り出したのは……。 「もしかして……あれのことですか?」 「あれ……って……な、何のことですか?」 さすがに盗み見したことは悪いと思っているらしい。 「まあ、良いですから、ちょっと話だけでも」 翻意してもらうことと本音を確認するためには四の五の言わずに手っ取り早く立場を入 れ替えた方が円滑に進むので、メイドさんの腕を強引に引っ張り自室へ連れて込んだ── 正確には自室のベッドにか。 *** 「ああっ……んん……くっ…」 僕の眼下で、四つん這いになったメイドさんのまろびを帯びた乳白色の臀丘がふるふると 揺れていた。括れた腰を掴み、桃色の秘所へ自分のものを突き入れる。柔らかな彼女の お尻にぴったりと自分の腰を密着させた上で、ゆっくりと円を描くように動かして万遍なく 擦り付けると、彼女の背中が反り繰り返りその上を長い黒髪が軽やかに跳ね回る。 02-146 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 13 18 38 ID BX763n6I 「はっ……す、すごいです…んぁ…」 「まったく。勝手に出て行こうなんて、メイドとしてあるまじき行為ではないですか?」 意地悪く彼女の耳元に口を寄せて囁く。彼女はイヤイヤと小さく首を振って欲情の喘ぎ の中でついに理由を洩らす。 「……んぅ…だ、だって、わたくし…ぁぁん…御主人様以外にお、お仕えなんてしたく… ぁぁう…ありません…」 「えっ?」 「嫌…………見も知らぬ……っく…女性が……ご、御主人様に愛されている……なんて… …た、堪えられません!!……そんな状況で……お仕えしろなんて……あ、あんまりです」 「どうしてそんなことを?」 「んぁぁ……あれは……お、お見合い写真でございましょう……ふぁあ!」 「……まあ、そうですけど」 なるほど謎が解けた。どうやら、メイドさんは勘違いで僕の家を出て行こうとしていたのだ。 そうであれば一安心。彼女を引き留めるのはさほど難しくない筈だ。 そんなことを考えていると蕩ける甘美な快楽を与えてくれるメイドさんの内側が僕自身を 包み込んでくれる。お礼代わりに彼女の上に圧し掛かり、柔らかなその乳房をそっと覆う ように掌に収めて揉んでやる。 「はぁぁ……んん……」 「とは言え、まだ決めた訳でもないですし早合点です」 メイドさんの耳元で囁きながら指の間で固く立ち上がった乳頭を挟み軽く捻ると、彼女の 内側がキュウキュウと僕のものを一層締め上げる。 「んんぅ……御主人様……もっと……んんぁぁ」 僕の言葉をうわの空で聞いたメイドさんは押し寄せる快楽の波に溺れていく。 「ゴメン、そろそろイキそうだ」 ──何だか、メイドさんを抱くたびにどんどん締まりが良くなり、内側の襞も積極的に僕を 刺激してくるから、もう限界が近い。 「っんんぁ…き、きて……来て下さい……んくっ…イイ、イイですぅ!!」 彼女の白い双丘に指を食い込ませ、僕は力を込め、最後に一度、思いっきりメイドさんの 温かに潤った内側へ突き入れ、そのまま本能が命じるままに熱いものを放つ。 *** そっと腕の中で行為の余韻に浸る彼女の幸せそうな顔を眺め、僕は心を決める。 ──そろそろ、こんな関係終わらせないといけないな。 僕が上体を起こすと、メイドさんも長い睫を微かに揺らして薄目を開ける。 心に決めた一言を逸る心を抑えながら、僕は一言一言噛み締めながら告げる。 02-147 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 13 22 21 ID BX763n6I 「……やはり、あなたにはメイドを辞めてもらいましょう」 「えっ!?」 メイドさんが僕の言ったことが分らないといったふうに呆然とした表情でこちらを 見つめている。 「ですから、辞めてもらいます」 「そ……そ、そんな!!」 もう一度はっきり告げた言葉に彼女が慌てて身を起し、唯一の光源であるランプに 照らされた華奢な裸身が浮かび上がる。 「……御主人様はわたくしにお飽きになられたのですか?」 僕はゆっくりと首を左右に振る。 ──飽きませんって、むしろ情けないぐらいに溺れてますから。 「じゃ、じゃあどうして!!」 普段は憎らしいぐらいに落ち着いている彼女が髪を振り乱して取り乱す姿はなかなか 見れるものではない。おまけに目尻は下がり、口は”へ”の字に曲がっているから泣き 出す寸前とも取れる。 「さっきは『暇を頂く』と言ってましたよね?」 「ち、違います……あれはその勢いというか……何というか」 俯いたメイドさんは髪の毛先を指で縒りながら、必死に否定しようと言葉を探している。 でも、相手が戸惑っている間を逃すほどベッドの上の僕は甘くない。 「ともかく、僕は決めました」 キッパリと言い切ると、メイドさんの表情が悲痛そうに歪む。 「嫌……嫌です!!そ、そんな……わたくしに何か粗相が合ったならば謝ります」 ──それはあり過ぎるほどあった気がするよ。仕事はそつなくこなしてくれるんですが、 何せ性格が……普段は僕を主人と思わない振る舞いばかり、Hの時は恋する乙女も ビックリなほどの甘えん坊だし。 「だから……お願いです、御主人様……わたくしをここに置いてください」 哀願の声をあげ白い頬に涙が一筋伝う。 「……御主人様のところ以外、もうどこにも行くところなんて……ないんです」 ──じゃあ、さっきは行く宛てもなく出て行こうとした訳か。 僕は髪を額にかかった髪をかき上げるとワザとメイドさんに聞こえるように溜め息を つく。その音に怯えたメイドさんがビクリと身体を震わし、ついに声を上げて泣き始める。 「御主人様……うぅぅ…お…お願いです…ひっく…わたくしを…」 メイドさんは泣きながら僕に抱きついてくる。ふっくらとした彼女が乳房が僕の胸に押し 当てられ柔らかく形を変える。細い手を背中でしっかりと組み合わせ、僕が離れない ように必死に力を込めている。 「さっきも言いましたが早合点し過ぎです。誰があなたに出て行けと言ったのですか?」 手で彼女の滑らかな髪を撫でながら、僕は嗜めるように告げた。 「……だ、だって、メイドを辞めろと……」 02-148 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 13 23 30 ID BX763n6I 「ええ、僕はそう言いましたね」 「じゃ……じゃあ、やっぱり……」 メイドさんの顔がクシャクシャに歪む。何だか玩具を取り上げられた子供のようで 愛らしい。そっと頬を伝う大粒の涙を拭ってあげる。 「だから勘違いですって」 そこで、一息置いた。やっぱり勇気が居るな、こういうの。 「あなたには僕の側に居てもらいたい……できれば……そう、ずっとね」 「……えっ?」 口を開けたまま、呆けた表情でこちらを見つめるメイドさんの姿に込み上げてくる 笑いを堪えるのに必死だ。 「だからメイドを辞めて、僕のお嫁さんになってもらえませんか?」 「……そっ…そんな……だ、だって、御主人様……縁談の話は?」 「あれは僕の友人が勝手に持ち込んだ話です。そもそも、まだ会っていませんから 幾らだってお断りできます」 貴族の縁談は会ったら最後断るのは目茶苦茶大変だが、会う前ならば幾らでも口実を 作ってキャンセルできる。 「どうですか?この話を受けてもらえますか?」 「こんなわたくしで良ければ……その……もらって下さい…………お願いします」 という訳で、僕はメイドさ──じゃなくて、彼女と結婚することになった。 *** 「お前さ、ちょっとこれはやり過ぎじゃないか?」 呆れ顔のヨハンが案内した応接室に入る。彼が見知った古い館はこの新居に移った時に 売りに出した。 そっとソファに腰掛けると、ヨハンは物珍しそうに周囲を見渡す。 「……うん、まあ、僕もそう思うんだけど……」 あの古い屋敷での生活が懐かしい。そう思うぐらい、メイドさ──じゃなくて、今の奥さんと 結婚してから僕の生活は激変した。 「何だよ、この屋敷は!!!」 結婚してから僕は資産管理を一手に奥さんに委ねた。委ねる程の資産があったかと 言われればそうではないが、二人で慎ましく生きていくには不自由しないぐらいのお金だった と思う。が、彼女は何とその大半を結婚式と披露宴で使い切ってしまった。ヨハンは都合 で欠席だったが、それはそれは豪勢なパーティーでとても僕の資力に見合ったものではな かった。 02-149 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 13 25 51 ID BX763n6I さすがにその時は僕も呆れて三日間、奥さんと口を利かなかった。でも、いつまでも そうしていては詮無いと思い直し、「屋敷を売って慎ましく生活しましょう」と提案した。 庶民と同じ暮らしでも奥さんと一緒なら幸せだと思ったが、彼女は頑なに首を縦に 振らなかった。 それから一ヵ月後のある日、僕は目を疑った。奥さんが見せてくれた銀行口座の残高表 には見たことも無い桁数の数字が刻印されていたのだ。 「こ、これ……?」 「はい。増やしました」 事も無げにサラリと言い放った彼女を唖然と見つめるしかなかった。それから半年後に は口座の数字は天文学的な金額に達していた。おまけに新たな屋敷と豪華な調度品、 無数の執事、メイド、使用人まで付いて。 ──恐ろしいほどの才能だ……。 お金のことは全部任せていたから全て彼女の言うとおりにした。大体、そのお金だって 彼女が増やしたのだから文句を言う筋合いはない。古い屋敷も「人が住まないと傷みます」 という彼女の一言で売りに出すことに決めた。彼女の提案がうまくいかなかった例はない。 そういう訳でこの国有数の資産家の家に生まれ育ったヨハンが目をむくほどの贅沢な 屋敷に僕は今住んでいる。それもこれも全て奥さんのお蔭だ。 「取り合えず明日の議題だけどさ」 明日開催される評議会の議題を打ち合わせに没頭する僕とヨハンにメイドが音も無く 紅茶を給仕する。僕は書類に目を落としたまま右手を上げて会釈するが、ヨハンは 顔を上げて暫く給仕してくれたメイドを見ているようだ。 「相変わらず、古臭い衣装だな。お前のところは」 「そう?この前、新しいのにしたよ。奥さんがデザインを選んだから中々良い筈なんだ けど」 「衣装はあれだけど凄い美人だな。黒髪というのもまたそそるものがあるな」 ──へぇ、ヨハンが褒めるって余程のものだな……んっ!?今何て言ったんだ? 「だから、黒髪の綺麗なメイドだなって」 ──黒髪のメイドでヨハンが見蕩れるほどの美人なんて…… 慌てて、顔を上げるとドアの所でこちらを振り向いて黒と白の古いメイド服に包んだ メイドさん──じゃなくて奥さんがお盆を持ってこちらに会釈をしようとしていた。 「ちょっと!何しているんですか!」 「たまには良いじゃないですか、御主人様ぁ」 「おいおい、何怒っているだ、お前。あのメイドが何か失礼なことでもしたのかよ?」 「……違うよ、ヨハン。実は……あれが僕の奥さん……」 「ええ!!!」 僕の驚く様が好きだと言って、今でもおふざけ半分でメイドに扮して僕の身の回りの 世話をするのが彼女の趣味なのだ。 「懐かしくないですか?この衣装?」 そう言って、軽やかにクルリと一回転する。衣装のフリルがその動きに合わせて揺れる。 それは彼女が僕の屋敷でメイドをやっていた頃のものだ。 02-150 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 13 28 14 ID BX763n6I 「うんうん。素敵ですよ、奥様」 ──ヨハン、手を出したら殺すからね! 殺気混じりの僕の視線に気づいたヨハンが口に手を当てて、奥さんから視線を外す。 「あなたも、あなたです。失礼ではありませんか!」 「ごめんなさい」 彼女は可愛らしくペロッと舌を出して、頭を下げる。まったく反省しているようには 見えない。こんなことは日常茶飯事だと言った様子なので僕は一計を案じた。 「お客様の前でクルクル回るなど言語道断です!そんな躾がなっていないメイドには、 後でお仕置きしますから」 次の瞬間、彼女の頬が桜色にポオッと染まる。 「……はい。楽しみにしています、御主人様」 (完)
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/59.html
千聖ママ手作りのチョコクレープを完食して、学校の友達、えりかちゃん、お母さんにメールの返事を打って、短編小説を一つ読み終わっても、まだみぃたんと千聖はドタバタしていた。 「い・・・いいかげんに観念しさなささいよね。そのモサモサした乳飾りを脱いでくれるだけでいいんだよ。大人しくしてればすぐに終わるよ。悪いようにはしないさゲヘヘ」 「嫌ですっもうあきらめてください!私これ脱いだらむ、胸がほとんど見えてしまうんです。そんなのいやです!」 「いやよいやよも好きのうちとかいってw」 さっきまで美少女仮面とか言ってたみぃたんは、もはや卑劣な痴漢キャラに成り下がっていた。 2人ともハロプロ屈指のアスリート系だけあって、緊張感漲る試合展開になっている。パワーとか総合面でいったらみぃたんが有利なんだろうけど、千聖も小柄な体を活かしてうまくみぃたんの魔手をかわしている。 「ちっさー、・・・私となっきぃがちっさーの顔にお化粧したのまだ見てないでしょ?早く見たくない?」 「え?お化粧・・・・」 「シャー!」 みぃたんは千聖が自分の顔に手をやった瞬間、足払いをかけて千聖をベッドに倒した。 なんて卑怯な! 「いーやー!」 「よしっ外したぁ!・・・なんだー別におっぱい全開じゃないじゃないか!チッ。ちょっと谷間が見えるだけだよー泣くなよちっさーw」 みぃたんて、みぃたんて・・・・ 私は柿の種をカ゛ーッされたあの感触を思い出して、無意識に喉を押さえていた。 「み、みぃたんもう気が済んだでしょ。千聖にメイク見せてあげようよ。千聖も、泣かないで?せっかくの可愛いメイク崩れちゃうよぅ。」 グスグス鼻を鳴らしている千聖の目元をハンカチで押さえて、みぃたんの大きな鏡台の前に連れて行ってあげた。 「どうかな?」 「まあ・・・・!」 千聖は鏡の前で口を押さえて立ち尽くした。 口元は濃い目のグロスをちょこんと乗せるだけで、とにかく印象的な目元になるように、目じりを中心に強くラインを入れた。 人懐っこい小犬顔を子猫っぽく変えたつもりだったんだけど、これは結構いい感じかもしれない。 茶色っぽい瞳と黒で統一したアイメークのコントラストが絶妙で、小さな魔女って雰囲気だ(自画自賛)。 さっきみぃたんに泣かされたせいで、目の縁が赤く潤んでいるのも色っぽい。 まあ、このメークを考案したのはみぃたんなんだけどね。 あんなにめちゃくちゃな性格のくせに、おいしいところはちゃっかり持ってっちゃうんだから! 「千聖?気に入らない?」 私は鏡に向かったままボーッとしている千聖に声をかけた。 「えっ!・・・いえ、違うんです。何だか、私じゃないみたいで・・・すごい・・・お2人とも、ありがとうございます。」 ひかえめに笑って、千聖はいとおしそうに自分の頬を撫でた。 「よかった。そんなよろこんでもらえたなら、今日来たかいがあったよ。じゃあなっきぃはそろそろ」 すっきりした気分で、私は手持ちのメイクボックスとよっこらしょと持ち上げた。 「・・・?なっきぃ何言ってるの?このまま無傷で帰れるとでも?」 「うふふふ、次は早貴さんの番ですわ。」 え、だって、今日なっきぃはメイクさんとして 「ちっさー!」 「うひゃ!」 すごい速さで私の背後に回った千聖が、ギュッと抱きついてきた。 私の動きを封じたまま、ベッドに腰を下ろす。 これが私より大きい男の人とかならドラマのラブラブシーンみたいでかっこいいけど、ちっちゃな千聖じゃまるで即席電気椅子だ。 「じゃあー、どれにしようかちっさー。この血塗られたマリアの罪の十字架風メイクっていうのはどう?」 「あら、早貴さんに似合いそう。でもこっちの、片翼の子羊達の惨劇の薔薇のミサ風っていうのも素敵だわ。」 開き直った千聖は、すっかりみぃたんの味方についてしまった。 「さあ、なっきぃ~・・・・」 「ふふふ、私たちと一緒に、堕ちていきましょう。」 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/hayate_tcg/pages/92.html
夏-62E(SR) Bカード カードタイトル:マリア パワー:4000 アドヴァンス:お嬢様x1 水着x1 属性:メイド 水着 iluus むらたたいち DS 4 PS 2 このカードがバトルゾーンに移動した時、『三千院ナギ』があなたの場にあるならば、相手に1ダメージ。 ちゃんと拭かなきゃダメですよ バトルゾーンに移動するだけで相手に1ダメージを与える効果は大きい。 ジョブに「メイド」を持っていることも好ポイント。 ナギ思いのメイドさんのコスプレ元としても使うことができる。 デッキに加えるときは目的を持って投入しよう。
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/1166.html
メイド 436 名前:水先案名無い人 :2005/10/14(金) 19 19 53 ID B1IrzvOv0 全メイド入場!! 伝説のメイドは生きていた!! 更なる研鑚を積みメイド萌えの原点が甦った!!! 殻の中の小鳥!! クレア・バートンだァ――――!!! メイドさんのご奉仕の全てはすでに私が完成している!! 電波歌は健在だ!! 幼馴染メイド なぎさァ――――!!! 戦いが始まりしだいナイフを投げまくってやる!! 弾幕メイド 十六夜咲夜だァッ!!! 御主人様からのお仕置きなら我々の歴史がものを言う!! 知名度抜群 いじめてメイド 鞠!!! 真の奉仕を知らしめたい!! 主人の為のメイド、ディアナだァ!!! ゲーム販売は3ハード制覇だがメイドとしてなら全て私のものだ!! ご存知HMX-12型 マルチだ!!! 料理対策は完璧だ!! ミレーヌ=トラントゥール!!!! 全メイドカフェのベスト・ご奉仕は私の中にある!! curioの秘蔵っ子が来たッ 真名井美里!!! DOLL・FIGHTなら絶対に敗けん!! メイドロボのケンカ見せたる ドリルファイター スパイラルなみだ!!! なんでもありならこの子が怖い!! お屋敷のメイド・ファイター マージ・フォイエルバッハだ!!! ロンサールから強力メイドが上陸だ!! シャルロット=ヴェルレーヌ!!! ルールの無い奉仕がしたいからメイドになったのだ!! プロの奉仕を見せてやる!! 古手川美佐子!!! マヨイガの土産に優勝とはよく言ったもの!! 最強メイドの奥義が今 実戦でバクハツする!! メイドの星 琴乃宮雪さんだ―――!!! 和服ろりめいどこそがメイド界最強の代名詞だ!! まさかこのメイドがきてくれるとはッッ 城宮椛!!! 奉仕したいからここまできたッ 話の展開先読み一切不明!!!! 本場イギリスのメイド エマだ!!! 私はメイドロボ最強ではないメイドで最強なのだ!! 御存知めい☆ぷる 森咲梨乃!!! メイドさんの本場は今や猫耳にある!! 私を驚かせる御主人様はいないのか!! 鷺澤頼子だ!!! 小さァァァァァいッ説明不要!! ろーり!!! めいど!!! 我らがシャーリーたんだ!!! 奉仕は実生活で使えてナンボのモン!!! 超実戦奉仕!! 日本から鷺ノ宮椎子の登場だ!!! 御主人様は私のもの 邪魔する敵は思いきり切り刻み思いきり叩き潰すだけ!! 掟破りの和風メイド いろは!!! 自分を試しにここへきたッ!! 本格派メイド 翡翠!!! ロリ顔巨乳に更なる磨きをかけ”ツインテール”大原魅麗が帰ってきたァ!!! 今の自分に死角はないッッ!! 人気メイド 雛!!! 欧州帰りの奉仕が今ベールを脱ぐ!! 皆が認める本格派メイド 桜木霞だ!!! 御主人様の前でなら私はいつでも絶好調だ!! 燃えるメイド魂 ジョバンナ(ジェーン) 本名で登場だ!!! メイドの仕事はどーしたッ 陰謀の炎 未だ消えずッ!! 料理も薬も思いのまま!! マジカルアンバー琥珀さんだ!!! 特に理由はないッ 甘党が魅力的なのはのは当たりまえ!! 団長にはないしょだ!!! あんこワールド!! 久留間藤がきてくれた―――!!! アンダーグラウンドで磨いた実戦奉仕!! メイド界のデンジャラス・ライオン ロベルタだ!!! 夜伽だったらこの人を外せない!! 超A級エロメイド 湯浅七海だ!!! 超一流メイドの超一流の奉仕だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ イギリス出身の眼鏡メイド!! クリス!! 正統派黒髪ロングのメイドはこの娘が完成させた!! 悲運の絵師Tonyの切り札!! 渡瀬望だ!!! 若きメイド長が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ 触手メイドッッ スレ住人はは君を待っていたッッッ メラたんの登場だ――――――――ッ 加えて負傷者発生に備え超豪華なリザーバーを4名御用意致しました! パドリーノ邸のドジメイド ヘレナ!! 究極の侍女 メル・ファン・デ・グラーフ!! サンデー連載より マリア!! ……ッッ どーやらもう一名は御主人様にお仕置きされているようですが、到着次第ッ皆様にご紹介致しますッッ ,ィ^i^iヽ, ,《y'´ `ヾ ! ノノノ)))) メイド屋敷御前試合ですか? . (´ヽ、 ノリ! ゚ ヮ゚ノ.! ヽ、ヽ (__)(X)○つ /~つ | | .,;∪ノハヽ、 / / 丶`r' ;i' ァ、 l l (( (~ヽ_ノ´/'i; `~r~'゙;;r'/ /__/~つ ヽ、__ノ/ノ/^/ヾヾ二二二__ノ うにょ ( ( l l゙i i) )ヽヽ\ (( ヽ_).し' `(_/_)(_/ `J うにょ ※スキュラメイドのメラたん 関連レス 441 名前:水先案名無い人 :2005/10/14(金) 20 18 56 ID XH+fOy1n0 石崎秋子が無いとは何事か 442 名前:水先案名無い人 :2005/10/14(金) 20 26 49 ID xIUgo1aL0 436-439 ちるみさんはー? 443 名前:水先案名無い人 :2005/10/14(金) 20 37 13 ID WJ17qfe90 436-439 絶対来ると思ってたまほろさんが無い 444 名前:水先案名無い人 :2005/10/14(金) 21 01 22 ID kmSAjqwl0 436-439 仮面のメイドガイがいると思ったが・・・ 445 名前:水先案名無い人 :2005/10/14(金) 21 19 43 ID tduTDMC+0 舞HiMEの二三さんは…まあ趣味でメイドのカッコしてるだけの 車イス幼女理事長の秘書だからなw 447 名前:水先案名無い人 :2005/10/14(金) 21 38 59 ID bnlCIqduO 436-439 チェコちゃんを期待してたのは俺だけでいい 448 名前:水先案名無い人 :2005/10/14(金) 21 48 22 ID 2PqX5oqW0 咲夜とマリアがいたからいいや 「これが私の御主人様」はメイド漫画じゃないし 449 名前:水先案名無い人 :2005/10/14(金) 22 16 32 ID m3wmnBKb0 448 これが私の以下略は名前だけ知ってる状態だが メイド漫画じゃなかったら何なのよ?肉奴隷漫画? 450 名前:水先案名無い人 :2005/10/14(金) 22 27 55 ID hDw7s+siP 現在のオタ界ではやっているメイドコスチュームを着させて 奉仕させる漫画 455 名前:水先案名無い人 :2005/10/14(金) 22 52 22 ID B1IrzvOv0 443 しまった、忘れてた(;゚Д゚) 457 名前:水先案名無い人 :2005/10/14(金) 23 28 27 ID FqKKSt6k0 436-439 リーナもタチバナさんもいないorz 464 名前:水先案名無い人 :2005/10/15(土) 02 57 48 ID zQ4UAt1z0 436-439 城宮椛をメイドに含めるのは正直微妙かと。 強いて言うなら………、 「肉奴隷プレイをするバカップルの片割れ」? 469 名前:水先案名無い人 :2005/10/15(土) 10 29 37 ID +U2FrfFB0 436-439 なんでエリュシオンからは複数出てるのに、B-ROOMからはクレアしか出てないんだ。 具体的には恋とミュハとメイだが。 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/hayate-tcg/pages/30.html
夏-62E(SR) Bカード カードタイトル:マリア パワー:4000 アドヴァンス:お嬢様x1 水着x1 属性:メイド 水着 iluus むらたたいち DS 4 PS 2 このカードがバトルゾーンに移動した時、『三千院ナギ』があなたの場にあるならば、相手に1ダメージ。 ちゃんと拭かなきゃダメですよ バトルゾーンに移動するだけで相手に1ダメージを与える効果は大きい。 ジョブに「メイド」を持っていることも好ポイント。 ナギ思いのメイドさんのコスプレ元としても使うことができる。 デッキに加えるときは目的を持って投入しよう。
https://w.atwiki.jp/mousoupoke/pages/714.html
ドラメイド 分類:メイドポケモン No.11-889 タイプ:[[ドラゴン]] 特性:きれいずき(相手の攻撃以外で、ダメージを受けない) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 ドラメイド 76 55 77 85 77 93 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) こおり/ドラゴン いまひとつ(1/2) ほのお/みず/でんき/くさ いまひとつ(1/4) --- こうかなし --- 技 リフレッシュ、いやしのすず、ふんえん、ほうでん、こおりのいぶき、マジカルリーフ、りゅうのいぶき、しんぴのまもり、アロマセラピー、てだすけ、とっておき、バトンタッチ等 図鑑 ご奉仕する事に生き甲斐を覚えて自らメイドになったドラゴンポケモン その他 ドラゴンのメイドさん。♀しかいない。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/58.html
「もー!こんなことだろうと思った!いい?千聖。何でも興味持つのはいいことだけど、やっていいことと悪いことっていうのがあるの! 世の中にはね、千聖が想像もつかないような変質者がいっぱいいるの! こんな格好でね、パンツなんて見せてたらね、ヒドイ目にあっちゃうんだから!もしなっきぃが変態だったらどうするの! ていうかどうせみぃたんがけしかけたんでしょう!まったく困っちゃうなあ!」 「ごめんなさい・・・」 犬耳千聖は叱られた小犬みたいにしょんぼりして私の言うことを聞いてくれているけど、猫耳みぃたんは全然ケロッとしてこんな顔从 ・ゥ・从している。キー! 「・・・まあいいや、千聖がわかってくれたなら。さ、じゃあメイクしようか。」 「もう?お茶飲んで落ち着いたら?」 「いいよ。このテンションのままの方が上手くやれそう。」 私は多少頭に血が上って、アドレナリン出まくっている状態がベストみたいだ。 妙に頭が冴えて、いろいろアイデアが浮かんでくる。 「えーとまず、みぃたんからね。とりあえずその耳としっぽを外す!」 「ちぇー」 クレンジングでおひげを綺麗にぬぐって、ここに来る途中に本屋さんで買ったゴスロリ雑誌(別に張り切ってないんだから!)をパラパラとめくる。 私はこういうことに結構こだわるタイプだから、イメージにぴったりくるやつを延々探し続けた。 もちろん、飽きてまた変な遊びを始めようとする2人を牽制しながら。 「よし、これにする。みぃたんは色が白くて目力があるからー、こうやってこうやって、こんな感じか!」 シミュレーションしつつ、みぃたんの顔にじっくりとメイクを施していった。 失敗すること3回目ぐらいで、どうにか納得のいく仕上がりになった。 「でーきーた!みぃたん鏡見てよ!なっきぃの自信作だよキュフフ♪」 「どうれ。・・・・うーわーなっきぃ超すごい!これ何っ、何っ、舞美じゃないみたい!すっごーい!」 気持ちいいほどみぃたんが喜んでくれて、恥ずかしいけれど嬉しくてにやにやしてしまった。 つけまつげにラメ入りカラーマスカラ。コーラルピンクのポンポンチークにチェリーピンクのグロス。 これでもかっていうほどのガーリーメイクのみぃたんは、見事にちょっと気の強そうな甘ロリ美人に変身した(自画自賛)。 「でも、これ本当に超厚塗りなんだねー。こんなにガッチリやったら、自分でも誰だかわからないよーとかいってw じゃあお次は・・・あれ?ちっさー。」 待ちくたびれてしまったのか、千聖はみぃたんのベッドで丸くなってスースー寝息を立てていた。 「かわいいねえ。本当にワンちゃんみたいだ。ちっさーは本当に犬顔だねえ。」 犬耳も首輪もそのままだから、みぃたんのいうとおり、魔法か何かで人間になった小犬みたいだった。 呼吸に合わせて規則正しく膨らむおなかやむにゅむにゅ動く口元を見てしばらく癒されていたら、みぃたんがツンツン突っついてきた。 「・・・ヤッちゃいますか。」 「え!?ちょっとみぃたんさっきの話聞いてなかったの?そそそういうふしだらなことはぁ」 「なっきぃなに言ってんの?舞美はぁ、ちっさーが寝てるうちにメイクやっちゃおうって言ったんだよ。 やーいなっきぃ欲求不満ーとかいってw」 くっ・・・・! 「そ、そうだね!なっきぃもそう思ってたところだよ!欲求不満とか意味わかんない。さあ、やるずょ!」 「噛んだーw」 みぃたんも手伝ってくれたおかげで、千聖のメイクはわりとすんなりできた。 「ちょっとさぁこれ、メイク完璧じゃない?私たち天才メークアーティストだよみぃたん!千聖早く起きないかな。起こしちゃだめいかな。目開けた顔見たいなあ。みぃたん?」 「・・・脱がせちゃいますか。」 「え!?ちょっとみぃたんさっきの話聞いて(ry」 「なっきぃなに言って(ry」 くっ・・・・! まあ、私は全然欲求不満なんかじゃないんだけど、一向に起きる気配のない千聖を軽く衣替えさせることになった。 「スカートはこれでいいんだけどさ、舞美としては、もっとこのちっさーのでっかーを強調する方向でね。」 「でっかーいうな。」 とりあえずこれいらないよね、とみぃたんは千聖の胸元を隠していたフリフリのケープを脱がそうとしはじめた。 「んー・・・?」 体をごそごそやられて、さすがに異変に気がついたのか、千聖がパチッと目を開けた。 「ん、う、えっ!いやー!誰!?何をなさるの!」 あまりにメイクのノリが良すぎたのか、馬乗りになって服を脱がしてこようとしている美女がみぃたんだということに気づいてないみたいだ。 「早貴さん、助けてくださいぃ・・・」 「ふははは、誰も助けすっ!すけになど来ないさ!私は怪盗、じゃなくてびそうじょ仮面、じゃなくて、えーと、とにかくそっち系」 「・・・大丈夫千聖、それみぃたんだから。」 何だかどっと疲れが出て、私は2人の攻防に決着がつくのを待つことにした。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/ryuunabe/pages/567.html
メイドエプロン アイドレスWiKiの該当ページ 名称:メイドエプロン 要点:フリル,作業用エプロン,メイド服 周辺環境:ご主人様、もしくは世話をやく相手 評価:器用+2 特殊: *メイドエプロンのアイテムカテゴリ = ,,,着用型アイテム。 *メイドエプロンの着用箇所 = ,,,体に着用するもの。 *メイドエプロンの形状 = ,,,前掛け。 *メイドエプロンの調理補正 = ,,,(調理での)全判定、評価+1。 *メイドエプロンの着用制限 = ,,,着用制限(メード系) →次のアイドレス:・雑務メイド(職業4)・お屋敷に就職(イベント)・メイド喫茶(イベント)・素敵なご主人との出会い(イベント) 補足:アイテムショップ コメント メイドのためのハンドメイドで面倒な作業もテキパキこなすメイドさん専用エプロン。 着用できるのがメイドと着用者を選ぶアイテムではあるが、メイドな人には必要なアイテムといえよう。(特にメイドを目指す人ならば装備アイテム……だけでなく、派生の所得もしたい所だろう)