約 2,550,750 件
https://w.atwiki.jp/p_ss/pages/1230.html
Side A 彩乃様にお話した翌日。 彩乃様の所へ行く前に旦那様の所へ、お話に行きました。 「もう決めたのかい?」 「はい。」 「そうか。向こうのご両親も喜ばれるだろう。帰るのはいつでも大丈夫とおっしゃっていたが、朝食を食べてから私が連絡しておこう。」 「はい。ありがとうございます。」 「彩乃は…、彩乃にはもう伝えたのかい?」 「昨日の夜にお伝えいたしました。」 「そうか。あの子は反対しなかったかね?」 「…言葉では、そういったことはおっしゃいませんでしたが、ただ寂しくなると言って泣いて下さいました。」 本当は色々言いたかったのかもしれませんけど、私が決めた事ですから、我慢してくださったのかもしれません。 「泣いていたか。今まで、誰かが居なくなって泣いたことは無かったんだがね。あの子が変ったのはきっと、綾香のお陰だよ。ありがとう。」 「いえ!私なんて、そんな何もしておりません。」 「綾香は、居るだけで皆が笑顔になるんだよ?知らなかったかね?」 「…はぃ。」 そのような事、気にしたことありませんでした。 「まぁ、そういうものは、本人は気付かないものだ。うん。西脇家は皆さんそんな感じのようだし、きっと楽しいと思うぞ?」 それは素敵な家族です。 「はい。…あの。」 「ん?」 「本当に、今までありがとうございました。」 「何を言っているんだwまだそれを言うには早いだろう。今日と明日、いやこれからも綾香は大本家の一員だ。いつでも遊びに来なさい。」 「はい!旦那様。」 旦那様に、いつでも来ても言いと言って頂けて嬉しかったです。 軽い足取りで彩乃様の部屋を開けると、そこにはすでに起きている彩乃様のお姿がありまして。 「おはようございます。彩乃様。」 「あやちゃん、お早う。」 「めずらしいですね?起きてられるなんて。」 「ん〜、ちょっとね。一回くらい自分で起きようかと思ってw」 「そうなんですか?」 「そうそうw」 なんだか変です。 「ですが、それだと私の仕事が無くなってしまいます。」 「あれ?そういえばそうじゃね?」 「そうですよ?それに…。」 キスも出来ないです。 「?どうしたん?」 「い、いえっ。何でもありません!」 「そう?」 な、何を考えているんでしょう?私ったら。 Side N 今日は、あやちゃんが来る前に起きることにした。 だって、あやちゃんとキスしちゃったら、手放せなくなりそうだったから。 行かないで。って言ってしまいそうで…。泣きついてしまいそうで嫌だったから。 部屋に入ってきたあやちゃんに「めずらしいですね」って言われて。 まあ、たぶん初めてだけど。 よく分からない理由をつけておいた。 あと、そしたらあやちゃんの仕事がなくなっちゃうって言われて。 うんwそういえばそうだね? 最後に「それに…。」と言って言葉を止めるあやちゃん。 「?どうしたん?」 って聞くと慌てたように返事をして顔を赤くするあやちゃん。 え?もしかして、キスしたかったとか? …って、あたしじゃないんだからw 今日はこれから明日の準備で、部屋の整理とかしなくちゃいけないらしく、終るまでは部屋に篭るらしい。 「手伝う事とかない?」 「はい。大丈夫です。一人でまとめられる量ですので。お気遣いありがとうございます。」 「あぁ、いいのいいの。そんなの気にせんでも。ただ、一緒に居たいな〜とか思っただけじゃけぇ。」 あ〜、恥ずかしっ。こんなの、ただの我侭じゃん。 「ふふwたぶん、何もすることないと思いますけど、彩乃様がそれでも宜しければ、私も一緒に居て欲しいです。」 「良いの?」 「はい♪」 ニコニコして隣を歩くあやちゃん。 「そういえば、あやちゃんの部屋って行くの初めてだ。」 「そうですねぇ。」 そんな会話をしながら、あやちゃんの部屋に着いて。 先にあやちゃんが中に入って、続いてあたしも中に入れてもらう。 「あったかぁ…。」 思わず漏れた一言。 「え。温かいですか?」 「あ、いや、部屋の雰囲気がね。温かいってこと。」 そうなんだ。ほとんどが柔らかいピンクで覆われているあやちゃんの部屋。 だから、心がほんわかするんだ。 まるで、あやちゃんそのもの。 「そうですか?ありがとうございます。」 「てか、ピンク好きなんだぁ?」 「はい。ピンクって可愛いですから。」 「ふふ、そうじゃね。可愛くてあやちゃんにピッタリじゃ。」 「か、可愛いだなんて、私なんて、そんな…。」 照れて、頬を染めていくあやちゃん。 「ほら、ほっぺがピンクじゃw可愛いw」 「むぅ、もう。やっぱり、私一人でしますから、彩乃様はお部屋に戻っててくださいっ…。」 口を尖らせながら、あたしを部屋から出そうとするあやちゃん。 「ぇえwヤダヤダ!もうからかわんけぇ、許して?」 「…えへへw冗談です。」 チロっと舌を覗かせる仕草がまた可愛くて、ホント敵わんわぁ。 「あの、ホントに手伝う事無い?」 ダンボールに服を入れていくあやちゃんに尋ねる。 「それは、先ほどお伝えしましたよ?彩乃様がそれでも良いとおっしゃったんですから。」 「そうじゃけど…。」 いつもお世話してもらってるけ、今日くらいはあやちゃんの役に立ちたい。 「…では、本棚にあるものを入れて頂いても良いですか?」 「うん!」 どんなことでも良いから、役に立ちたいんよ。 言われたように本を整理していくと、難しそうな本に混じってなんだか見覚えのあるものが。 「あやちゃん、これも持っていくん?」 学校の教科書。 「あ、それは…置いていきます。」 「あやちゃん、自分で勉強してたん?」 「周りの方々に教えていただいたんです。皆さん丁寧に教えてくださって、凄く分かりやすかったです。」 「はぁ〜、あやちゃんは偉いね〜。」 あたしなんて、自分からしようなんて思わんもん。 「いぇ。それに、その教科書、彩乃様が使っていた物を捨てるのが勿体ないからと、学校に行っていない私にメイド長さんがくださった物ですし。」 「え?」 ぺらっと後ろのページを開くと確かにあたしの名前。 「あ、ホントだw」 そりゃ見覚えもあるわ。年も一つ下だから、ちょうど良かったんかもw 「ですから、置いていきます。あまり荷物が多くなっても大変ですし。」 「そうじゃね。」 …とまぁ、こんな感じで荷物整理は進んで、お昼ごろには一通り詰め終わった。 「ふぅ、彩乃様のお陰で思ったより速く終りました。ありがとうございました。」 「いつもお世話してもらってるんけぇ、これくらいはせんと。」 「いえ、本当に助かりました。」 「なら、良かったw」 「これで、皆さんにゆっくり挨拶することが出来ます。」 あ、そっか。そうだね。 あやちゃん皆から可愛がられてるから、皆もきっと寂しいんだろうな。 部屋に戻ったあたしは、ベットに身を預けてぼーっとしていた。 ふとおでこに置いた左手にあるまげゴムが目に留まる。 あやちゃんが、学校に行ってても寂しくないようにって着けてくれたんだけど。 それは、家に帰ったらあやちゃんが居たから。 だから寂しくなかったのに。 明日からこれじゃあ足りないよ…。 —つづく—
https://w.atwiki.jp/hayate-tcg/pages/83.html
我らがアイドルメイドさんです 2弾においてノーマルでメイド持ちのマリアさんが登場 また、アドヴァンスにメイドが必要なカードも登場 メイド伊澄が出てくることを熱望している人がいるのは今後に期待できる証拠じゃないでしょうか? 期待通り、メイド伊澄が登場 各コスプレでメイドはいるものの、アドヴァンスを満たすにはサキさんかマリアさんを使うべし 特に三千院デッキではメイドの需要が高いので、Sカード含め5枚ぐらいは最低でも仕込んでおこう。 ジョブ「メイド」持ちのカード Bカード サブタイトル 弾 rare パワー DS PS アドヴァンス ジョブ The Beautiful Maid 夏 U 3000 3 1 お嬢様x1 メイド The Occhokochoi Maid 夏 C 4500 4 2 主人x1 メイド メガネ 水着メイド 夏 S 4000 4 2 お嬢様x1 水着x1 メイド 水着 答えに迷うメイドさん 秋 x 5500 2 1 メイドx1 メイド 休息 秋 C 5000 4 2 お嬢様x1 執事x1 メイド 香る温泉 秋 U 6500 2 2 温泉x1 メイド 温泉 ビデオ屋メイド 秋 C 2500 3 1 ビデオ屋x1 メイド メガネ ビデオ屋 メイドマイスター 冬 C 6000 4 2 メイドx1 メイド ミニスカ ゆったり露天風呂 冬 R 3000 4 3 温泉x1 主人x1 メイド 温泉 メガネ メガネが似合うかなりクールな16歳 冬 C 2500 2 1 メイドx1 メイド 生徒会 ミニスカ 早起きメイド 春 C 4500 4 3 パジャマx1 パジャマ メイド 高級耳栓 春 S 4500 1 0 パーティーx2 パーティー メイド カラオケ ワタル人形 春 C 3000 5 3 パジャマx1 パジャマ 寝顔 メイド うとうと 春 S 2500 3 2 着替えx1 寝顔 着替え メイド 気晴らし 春 C 4000 5 2 着替えx1 着替え メイド 妖精乱舞 夏2 x 5000 3 3 水着x1 メイド 水着 サキさんと遊ぼう!! 夏2 C 6000 1 0 水着x1 メイド 水着 ビデオ屋 こんがりメイド 夏2 S 5500 4 3 水着x1 メイド 水着 空の旅 SPB1 U 4000 3 2 制服x1 制服 メイド 雲長 SPB1 S 4500 3 4 制服x1 制服 メイド 花嫁姿 SPB1 S 3500 4 2 制服x1 制服 メイド 一輪の花 SPB1 U 4500 4 1 制服x1 制服 メイド さすがのマリアさん SPB1 S 2500 3 2 制服x1 制服 メイド 庭のお掃除 秋2 U 3500 3 3 メイドx1 制服 メイド Cカード サブタイトル 弾 rare パワー DS PS ジョブ 綾崎ハーマイオニー 夏 R 4500 4 1 メイド ミニスカ ウサミミ たった一人の戦場 夏 C 7500 2 2 メイド 一日メイド喫茶 秋 S 6000 5 3 メイド 文化祭 ウェイトレス ナギ思いのメイドさん 冬 U 8500 4 2 メイド 水着 サンタ メイド魂 冬 S 10500 4 3 メイド ミニスカ マリア先生 SPB1 U 8500 4 3 制服 メイド へっぽこOL SPB1 S 7000 3 0 制服 メイド 熟睡 秋2 C 9000 4 2 パジャマ メイド 観光 秋2 C 7000 4 4 学生 お嬢様 メイド キノコ狩り 秋2 C 9500 4 3 メイド 変わった性癖 秋2 S 8500 1 0 仮装 メイド メイド潜伏中 冬2 C 7000 3 2 制服 メイド 女装させられる主人 冬2 C 10000 4 3 メイド 三千院家の人々 P C 12000 4 3 お嬢様 執事 メイド 一日でじこ P C 10000 4 3 メイド マリアさんのおくりもの P C 11000 4 2 メイド プレゼント Sカード サブタイトル 弾 rare タイミング ジョブ 万能メイド 夏 C 即時 メイド ひと休みひと休み 秋 C 即時 メイド あぁっサキさまっ 秋 C 常在 メイド メガネ 刹那の暗殺拳 冬 C 即時 メイド 自分用? 春 C 即時 メイド バレンタイン マスターシェフIII 春 R 即時 お嬢様 メイド ヒナギクハーマイオニー? 春 R 即時 メイド ミニスカ ウサミミ 伏せカード 夏2 R 即時 メイド デュエリスト ハルさん 秋2 C 即時 学生 お嬢様 メイド アドヴァンス「メイド」持ちのカード Bカード サブタイトル 弾 rare パワー DS PS アドヴァンス ジョブ 水着お嬢様 夏 x 4000 4 2 執事x1 メイドx1 水着x1 水着 ハイキング 秋 C 4500 4 2 お嬢様x1 メイドx1 執事 疲労困憊 秋 x 5000 3 2 執事x1 メイドx1 お嬢様 ミニスカ 答えに迷うメイドさん 秋 x 5500 2 1 メイドx1 メイド 悩めるお嬢様 秋 S 1500 4 2 お嬢様x1 メイドx1 お嬢様 メイドマイスター 冬 C 6000 4 2 メイドx1 メイド ミニスカ ドキドキ露天風呂 冬 C 5500 5 2 温泉x1 メイドx1 主人 温泉 メガネが似合うかなりクールな16歳 冬 C 2500 2 1 メイドx1 メイド 生徒会 ミニスカ 庭のお掃除 秋2 U 3500 3 3 メイドx1 制服 メイド 関連カード ネトゲ廃人
https://w.atwiki.jp/ncri/pages/47.html
通称: ヒデさん、ハイドさん、ビデさん、ビデOHV、デヒ、デーヒー、カメラマンのヒデさん 車: E-916C1 ALFA ROMEO GTV 3.0V6 24V 6MT( 99) (故車) 趣味: GTV 痛○警察 説明: GTVが好きすぎてつらそうな方 カメラとツイッターのセンスはあるが、それ以外のセンスは絶望的にない。 レイヤーは大好きだが汚装は大変お嫌いの様子。 あと大変イケメンである、富はあるわ、地位はあるわ、家はでけえわ、高い外車乗ってるわで人生の勝ち組である。 コメント: ありがとうアイドルマスターシンデレラガールズ
https://w.atwiki.jp/trexmail/pages/22.html
ユウキが初めから装備しているオートドックスなタイプのメイド服 青と白の落ち着いたカラーリングが特徴的の服でユウキが 普通のメイドさんとして働いている時は常にこの服装である ゲームでの性能は初期装備と言うだけあって飛びぬけて高い訳ではないが 刀と銃の攻撃力のバランスが良いのと、更に他のパワーアップを狙ったメイド服に飽きた一部のプレイヤーは 特に優れた所が無いがユウキの象徴的な服である、この服に着替えさせたくなる事がある筈 ちなみにファンブック、メイド服と機関銃コンプリートワークスでは この服を着た様々な原画のユウキの姿を見ることが出来る
https://w.atwiki.jp/smoksan/pages/339.html
9話に登場した、秋葉名戸中の監督が経営するメイド喫茶。稲妻町商店街に存在する。 所属するメイドさんは秋葉名戸のマネージャーである。女子中学生である。 地下にはサッカー部の部室がある。だがあるのはゲーム等ホビーばかり。 メイド喫茶らしく、メニューも「ピンクのときめきミルクティー」などそんなものばかり。 円堂もそこはさすがに中学2年生、恥ずかしさで終始赤面だった。 ちなみに染岡さん、壁山、栗松は行くことが決定した瞬間から赤面だった。 マックスが「マジかよ」と不満気に言ってる後ろで鼻を伸ばす男・染岡さんであった。 風丸、宍戸あたりは平然としていた。もしかしたらドン引きしていたのかもしれない。 なお、秋葉名戸中グラウンドはマネージャーはメイド服を着る決まりがあり、 夏未、秋、春奈はメイド服姿で試合に臨んだ。 秋、春奈はノリノリであったがお嬢・夏未は写真を撮られるたびに恥ずかしさで魂が抜けていった。 マネージャーのメイド姿、ハニワみたいな夏未、メガネクラッシュが見れるのは9話だけ!である。 染岡さんの赤面は他にも31話、55話で見ることができる。 GRAND MENU ソフトドリンク ピンクのときめきミルクティー 麗しの君ジャスミンティー 魅惑のドキドキハーブティー メイドさんと一緒♥萌え萌えココア♥♥ ちょっぴり切ない☆すくみずソーダ ぎゅぎゅっと搾りたてオレンジジュース 書生さんから先生様へ・・・心尽くし緑茶 パチパチろとみゅのジンジャエール 寝起き最悪ご主人様☆お目覚めコーヒー デザート ときめきピコピコ ケーキセット (これより下のメニューは確認できない) 【関連】 秋葉名戸 目金 マネージャー 世宇子(プラガール) モブ子
https://w.atwiki.jp/kinoutun/pages/385.html
「休んでいる暇はないわよ浅田、出撃!!」 「ひぃ~~」 (さらに燃えるキノウツン藩王婦人) T12以降のメイド喫茶紹介青竜刀 「メイドさんと大きな青竜刀」 リゾートホテル・巨大ホテル「ホテル・パーク・ハーヴィ」 小さな教会「ホーリーローリ-」 送迎バス「めいど観光」 宇宙・宇宙船「スターダスト」 海辺「うみのいえ」 火焔「???」 法官省「JUDGMENT」 駅ビル「共和国環状線キノウツンステーション」 研究室「飛梅」 荒野「ピースメイカー」 T12以降のメイド喫茶紹介 青竜刀 「メイドさんと大きな青竜刀」 世にも珍しい青竜刀喫茶成ものがでできた。 土地じゃないじゃん! と思うかもしれないが、 火焔の周辺環境に青竜刀があるんだから仕方がない。 そのメイド喫茶では全てのメイドさんが青竜刀を携えていた。 身の丈よりも大きな青竜刀である、当然重たく、背負うしかない。 しかしメイドさんたちは青竜刀の重さで遊ばれる――なんてことはなかった。 「二番席! シュウマイ行くアルよ!」 「はいなっ!!」 キッチンのメイドさんが、青竜刀を振るとせいろに蒸されたシュウマイが空を飛んだ。 そのシュウマイをやっぱり青竜刀で鮮やかに受け止めるメイドさん。 円を思わせる動きで、シュウマイのスピードを完全に殺していた。 「シュウマイお待たせアルよ!!」 そして、語尾は不自然にアルだった。 「はいーやあ!! 百獣百連剣!!」 すさまじいスピードで肉が切られ、薄切りにされていく。 「紅蓮青龍炒め!!」 そのまま青竜刀の上で炒められた肉は、 「真・打穴三点返し!!」 皿の上に繊細かつ大胆な飾り包丁つきで盛られていく。 「見たか! これぞ美来斗利偉・料理剣の神髄!!」 じゃーん、と何処からともなく銅鑼の音が鳴った。 キッチン、そしてサービス、あらゆるものが青竜刀一本で行われる。 それこそが、青竜刀喫茶。 その神髄を目にしたければ一度門を叩くのも良いだろう。 ...それまでにつぶれてないと良いけど。 (はる) リゾートホテル・巨大ホテル「ホテル・パーク・ハーヴィ」 キノウツン藩国リゾートホテル、 その扱いは他国とは少々様子が違い、正式には「宿泊施設付きメイド喫茶」として扱われる。 つまるところリゾートホテルもまた、キノウツンではメイド喫茶なのだった。 パーク・ハーヴィ内にはもちろんメイド喫茶があり、レストランもあり、宴会場もあり、それら全てをメイドさん(とホテルマン)が取り仕切っている。 むろん、清掃からベッドメイクなどもである。 身の回りの全てを取り仕切る宿泊施設は、格好のメイド修行の場所でもある。 パーク・ハーヴィで研修を積み、全国へと配属されるメイドさんも少なくはないのだった。 なお、ホテル自体が大規模なため、メイドさん達も用途に合わせた衣装を着ている。 クラシックなメイド服、エントランスではスーツ姿のメイド服、運転手風のメイド服 etc... 衣装の違いによって呼び方が違ったりするのだが、その説明はまた別の機会にするとしよう。 あらゆるメイドさんが見ることができる。 それがホテル・パーク・ハーヴィである。 (はる) 小さな教会「ホーリーローリ-」 教会に設置されたメイド喫茶。赤レンガを基調として作られた店舗は潮風と強い日差しにも耐えられるよう、 普段はチャペルとしても機能しており、朝・夕のミサと昼の聖歌タイムにはリゾートホテルの宿泊客が見物にやってくるらしい。 メイドシスター達による賛美歌も自慢の一つ もちろん通常の教会としての業務も兼ねており、懺悔や結婚式にも利用される。 制服は前述の通りシスター対応のメイド、メイドシスターである。 修道服をモチーフに作成された制服は、黒と白の二色に十字架の意匠を加えたデザイン。 (高原鋼一郎) 送迎バス「めいど観光」 「え~、右手に見えるのがーメイド喫茶でございます」 おーっと言う声。 「左手に見えるのがー左手でございます~」 おーー。 「えー、キノウツンの観光地はメイド喫茶だらけなんて噂もありますが。 あたしから言わせればキノウツン自体がメイド喫茶だらけという話でして...」 添乗員とメイド服を足して2で割ったようなメイドさんは、弁舌なめらかにキノウツンを案内する。 リゾートホテルと各地のメイド喫茶を巡るこのバスもまた、メイド喫茶であった。 バス内では、じゃんけん大会、カラオケ大会などのレクリエーションが開かれて、長旅で疲れたお客様へ癒しを提供している。 映画も見ることが出来るのだが、あまり使われたことはない。 みんなメイドさんと遊んでる方が楽しいらしい。 メイドさんも、映画流して休憩しているより、みんなと遊んでる方が働きがいがあるらしい。 「それではここで、不肖わたくしめが一曲歌わせていただきます。 みんなっ 聞いてください!」 キノウツンの送迎バスは、明るい笑いでいつも満たされているのだった。 (はる) 宇宙・宇宙船「スターダスト」 名物料理はラザニアである。 それはさておき、宇宙空間を模した喫茶店は、 床がガラス張りのモニターになっており、人工衛生から映されるteraの映像が常時流れる仕組みになっている。 闇に光るteraと、天井に瞬く人工プラネタリウム。 まさに宇宙そのものの喫茶店。 初めて訪れる客はその壮大さにまず息をのみ、次にめまいを起こしてへたり込む。 そんな、すいすいと動くのはやっぱりメイドさんである。 どことなく近未来的で、未来のメイドさんという感じの出で立ち。 泳ぐようにすいーと動いているのは、ヒーリングシューズ(ローラー靴)を履いているからだが、足下の地球のせいで、まるで無重力状態で泳いでいるかのように錯覚してしまうのだ。 メイド喫茶らしくスペースオペラなサービスも各種取りそろえているが、とりあえずは、何も言わずコーヒーを飲んでみることをオススメする。 ――宇宙ステーションから飲むコーヒーとは、きっとこういう感じなのだろう か。 そんな気持ちを体験できることだろう。 それは少し心細くて、ちょっとだけ苦い。 だが、今はこの味が最高なのである。 (はる) 海辺「うみのいえ」 アイドレスとしては取得していないが、海辺があれば海の家はあるのだ。 そしてキノウツン藩国では、それはメイド喫茶なのだった。 「目指せ大観光地入り、」 ――と、のれんにかかれた掘っ立て小屋。 外では海辺の賞金稼ぎ達が、まだ見ぬ財宝を求めて潜水活動をしている。 そのちょっと向こうでは、サーファーもいれば海釣りをしている人もいる。 危険というか無法地帯だった。 まあ、いまのところ軍人しかいないので問題にはなっていない。 まんま、海の家な「うみのいえ」を営業しているのは、麦わら帽子の似合うメイドさんだった。 なかなか不思議なメイドさんで、サービスが悪いわけではないのだがあまりしゃべることはない。 すぐ休んではチューペットとかかじってたりしていた。 まあ、男にとってはメイドさんがいればオールオッケーなので問題ない。 さらには「伝統」と言い張っては、まずい焼きそばを作ったりするのだが、これも軍人にとっては食べられれば何でも旨いので問題がなかった。 なお、たまに海水浴に来る軍関係者とかには普通に旨い料理を振る舞ってくれる。 焼きそばは、本当にわざとまずく作っているらしい... (はる) 火焔「???」 「なっ、」 青狸の部屋で馬鹿でかい声が発せられる。 「なんでこの写真がここにあるんだっ!?」 「えへへ、いいでしょう。浅田にもらったんだ」 そこにあるのは、メイド姿で写る火焔の写真だった。 本当に嬉しそうに言う青狸。 「あ・さ・だ・の・や・つ・う!!」 拳を振るわせて天井(上の階)を見上げる火焔。 その様子をじっとみる青狸に振り向いて、火焔は顔を真っ赤にした。 写真立てをたたき割って外へ放り捨てる。 「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」 「すっすす」 「なにするんだよーー!!」 「捨ててしまえこんなものっ、違うんだ!!」 両手をぶんぶん振る火焔、青狸は半目になって。 「なにがさ」 「あ、あれは浅田と遙が似合うからとかいって無理矢理だなっ」 「えーー。でも火焔の方が力強いし、無理矢理なんて絶対ウソ...」 「地雷いーち!」 「ぎゃーーーーー!!」 突き上げた拳の背後を、青狸がのけぞりながら吹っ飛んでいく。 俗に言う車田飛びだった。 「ぐ、ううう...」 なんとか立ち上がる。 さすがに、地雷一個ぐらいでは死ななくなったようだ。 「でも、捨てるなんて勿体ないよ。せっかく、メイドさんの格好してくれたのにぃ」 「だ、誰が好きこのんでするかっ。アホかっ、あ、あほぉ!!」 案外本当にそう言われて着せられたのかもしれない。 ちなみに、自分の恋人にメイド姿をしてもらうというのは、キノウツンの男なら誰もが夢みるロマンであった。 「ほんとだって、ぼくあんなメイドさんなら、ずっと一緒にいてほしいなあ...」 ほがらかに言う青狸。 火焔のメイド姿を妄想して、その他一切考えてなさそうである。 「――ほんとか?」 「え?」 「本当に、あたしがメイドさんのかっこうすれば、 一生、一緒に――死ぬまで、 その、 いたくなるのか!?」 問いつめるような、どこか迫力のある言い方だった。 耳まで、真っ赤な顔が近い。 「え、えっと」 青狸は考えた。なんか知らんが答え方を間違うと地雷っぽい。 そして、ひとつ頷いてこう答えた。 「いや、そんなホントに火焔にメイドさんしてもらうなんて、悪いし。冗談だよ冗談。」 朗らかに、それはもう朗らかに笑う。 「一生とかそんなこと考えてもないからさ、大丈夫。 だってぼくと火焔は――」 そこまで言ってから青狸は、目の前の火焔が――先ほどとはたぶん違う理由で、 真っ赤になっているのに気づいた。 ははーん、本日2個目だな。と、さすがに青狸でも気づいた。 気づいたときには火焔は拳を振りかぶっていたが。 「この、おおおばかああああああああ!!!」 この日、ツン荘の天井が抜けてえらいことになった。 ちなみに、保険は下りなかった。 (はる) 法官省「JUDGMENT」 「はんけつをいいわたしますー」 コンコン。 「お客様第1376号は“毎日同じメイドさん呼び出してひとりじめしようとしちゃった”罪で、30日間の指名権剥奪の刑にしまーす」 「ひぃいいい! 横暴ですぞーー」 コンコン。 「裁判官に意見しちゃダメなのよー 陪審員全員で満場一致だったんだから、おとなしくしなさいー」 「そうだーー」 「往生際が悪いぞー」 「ちょっとマイル持ってるからって、連日指名しやがってー」 「てめ、なにが陪審だー、おまえらもノーチェさんときゃっきゃうふふしたいだけじゃねーーかーー」 コンコン。 「はーい、きりきり出ていくのよー。次の裁判はじまるよー。 傍聴の人はドリンクの追加注文あったら今言ってねー!!」 何者にも染まらないという意志をしめす黒の法衣。 それを着込んだ幼いメイドさんは、こほんと咳払いをした。 コンコン。 「ではつぎの裁判はじめまーす。被告人前へー」 (はる) 駅ビル「共和国環状線キノウツンステーション」 キャッチコピーは【お茶とメイドとコーヒーと拳銃】 その計画は、一見無茶にも思えた。 駅ビル、いや、「駅そのもの」をメイド喫茶にしてしまう計画。 しかしそれは完成したのだった! ホームを降りれば、そこはメイド喫茶。 いきなり、問答無用でメイド喫茶なのである。 列車を降りれば、漆黒のメイド服に身を包んだメイドさんが「おかえりなさいませ」の挨拶してくれる―― 誰もが見た、紳士の夢をこのステーションはかなえてくれるのだ。 そう、我々はみな帰ってくるのだ。 メイドさんが待っているキノウツンへと。 なお、メイド服のデザインは食堂車と同じく青狸デザインによるものである。 大法官、はりきりすぎ。 (はる) 研究室「飛梅」 白衣を着たメイドさんが、ガラステーブルを縫ってコーヒーを運ぶ。 研究室に備え付けられたメイド喫茶は、利用者の性質を反映してか簡素で飾り気もないカフェテリアである。 ちなみに、カフェテリアとはセルフサービスのカフェのことである。 もっとも。 コーヒーはセルフサービスだったが、食事は給仕――メイドさんが運んでくれる。 ちなみに従業員は主に新人研究員によるアルバイトである。 何が楽しいのか、たまにベテラン研究者がメイドさんやってたりもした。 簡素と入ったものの、中心には丸柱型の大型アクアリウムが配置されている。 その中を泳ぐのは、色美しい熱帯魚――ではなく、蓄電状態の飛梅雷球である。 ピカピカと電気を蓄えて光る新素材、飛梅雷球。 それらが数個吊されて、萎んだり膨らんだりしながら発行している。 燃料問題の切り札かもしれない飛梅雷球をインテリアに飾ってるところなど、いまのところここぐらいのものであったが、見た目が面白いらしく研究員達の評判はいい様子だった。 今後、観賞用途での開発もあったりするのかもしれない。 (はる) 荒野「ピースメイカー」 キノウツンの辺境には荒野があり、そこでは今なおガンマンの町があるという。 ――嘘ではない、本当の話である。だって見てきたもの。 さておき、そこではホットパンツにダンガリーシャツ、ウェスタンハットを阿弥陀にかぶり、シェリフスターを胸に掲げたメイドさんが、荒くれ者達を相手にメイド喫茶をしているという。いや、ホントだって。 あ、銃声。 ちなみに、メイドさんはコルト・シングルアクション・アーミーの達人であるので、迂闊に声かけたりしないように。 あなたが西風を追いかけて未開の地を目指す開拓者なら、一度立ち寄り、スウィングドアを押してみるのもいいだろう。 そこは最後のフロンティア、全て懐かしき荒野。 メイドさんは、いつでもあなたの帰郷を待っている。 (はる) メイド喫茶探訪へ メイド喫茶探訪3へ
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/53.html
「メイド喫茶に行きたい。」 「・・・・・・・・・・はぁ?」 私の発言に、メンバー全員があっけにとられた顔をした。 歌番組収録後の雑談で、また今度キュートのメンバーみんなで遊びに行こう!なんて話が出た。 7人もいるとなかなか全員そろうのが難しいから、この手の話は大抵盛り上がるだけ盛り上がってそのうちすぼんでしまう。 奇跡的に集まれたジェラートを囲む会は楽しかったな。 ああいう機会をもっとたくさん作って、キュートの団結力を強くしたい。 そう思って、私は今自分が一番関心のあるスポットをあげてみたのだけれど。 「みぃたん、メイド喫茶なんて行ってどうするの?」 「そうだよー。普通のカフェでよくない?」 いやいや、そうじゃないんだって。 数日前、私はお兄ちゃんの買い物に付き合うことになって、秋葉原へ行った。 DSのソフトやら最新のヘアアイロンやらいろいろ買ってもらってご満悦の私の目に、ティッシュを配る女の子の姿が飛び込んできた。 メイド服着てる。芸能界の仕事以外で、こういう格好をしている人を見るのは初めてだった。 何かかわいいな。ふりふりスカートは人が履いててもツボにはまる。 ということは、この近くにメイド喫茶が? 「舞美?」 あ、あった。みるきぃにゃんにゃん。 お兄ちゃんを放置して、私は好奇心の赴くまま、小さなビルの階段を駆けのぼった。 素敵な空間だった。 ネコ耳をつけたメイド服の美少女たちが、にっこり笑いながらクルクル忙しそうに働いている。 完璧な笑顔に完璧な接待。 こんなふうにおもてなしされたら、さぞかし心地よいだろうな。 日ごろのストレスも解消できるってもんだ。 さすがに女の子一人で入るのは憚られ、外にいたお兄ちゃんをしつこく誘ったらマジギレされてしまったけれど、私のこの空間への憧れは高まっていた。 「・・・・というわけ。だからキュートみんなでね、」 「ハッ。ないわ。」 舞ちゃんが天使の笑顔で吐き捨てるようにさえぎった。 「ちょっ待って待って。絶対楽しいよ。可愛い女の子に囲まれてお茶が飲めるなんて素敵じゃない?」 「・・・みぃたんの発想って、完璧男の発想だね。あれでしょ、ホスト行くならキャバクラ行きたいって思ってるタイプでしょ。」 え、みんな違うの? 「舞美ちゃーん。さすがに栞菜もついていけないよ。可愛い女の子っていうのはいいんだけど、メイド喫茶て。」 えりはお釈迦様のような表情で、私に構うな省エネモードに入っている。 えーいい考えだと思ったんだけどー。 「じゃあみんなでいつどこ行くかは、また今度決めよう。お疲れ!」 なっきぃが仕切って、みんな次々に楽屋を出て行ってしまった。 ちぇー。 「・・・男子校カフェなら付き合ったんだけどね。ケッケッケ」 「えー何それ!栞菜にもくわしく教えて愛理!」 なんだなんだ、キュートはみんなそういうアレの方がいいのか! こうなったら地元の友達でも誘うしかない。ちょっと落ち込んで荷物をまとめていると、後ろからそっと肩に手を置かれた。 「ちっさー。お疲れ様。どうしたの?」 「あの、さっきのお話なんですけど。」 さっきの? 「その、召使いの方がご奉仕を・・・」 「ああ、メイド喫茶ね!ご奉仕ってちっさーw」 「あの、えと、」 ちっさーはちょっと背伸びをして、私にだけ聞こえる声で囁いた。 “千聖のこと、連れて行ってもらえますか?” TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/saikyoumousou5/pages/923.html
【妄想属性】オリジナル 【作品名】あるいはメイドさんでいっぱいの世界 【名前】メイドウイルス 【属性】ウイルス 【大きさ】ウイルス並み 【攻撃力】ウイルス並み 【防御】ウイルス並み 【素早さ】ウイルス並み 【特殊能力】感染した相手を普通のメイドさんにしてしまう。 距離、時間、次元と言った概念を超えて あらゆる全ての物をメイドさんに出来る。 489 格無しさん sage 2007/08/26(日) 21 21 41 メイドウイルス考察 調べたところウイルスのサイズは数十nm~数百nm ちいさなクルマでも5μmはあるしメイド化もあるので勝てない 戦闘能力は十分あるのでちいさなクルマの下
https://w.atwiki.jp/p_ss/pages/1247.html
Side N 妙な息苦しさで目が覚める。 目を開けるとあやちゃんの顔のどアップ。 「んぐ!!」 ちゅうかwキスされとるぅww あたしの声でふっと離れるあやちゃん。 「あ、お早うございますっ。彩乃様w」 「お、おはよぅ…てかキス長くなかった?」 「昨日の分も一緒にしましたから。えへw」 そういえば、あたしが起きてたからしてなかったっけ? しかも、えへwって…。何その可愛いハニカミ笑い。 そういえば最近、あやちゃんの無邪気な笑顔をいっぱい見るようになったよな〜。 「今日は、ずっと一緒に居てくれるんじゃろ?」 「はい♪」 「そういえば、今日は家の人迎えに来てくれるん?」 あたしは着替えながら、あやちゃんに聞く。 「はい。お昼過ぎに来て下さるそうです。」 「お昼過ぎか〜。それまで何してよっか?」 「何でも、宜しいですか?」 「もちっ。」 「お天気も良いのでお散歩したいです♪それから外で一緒にお昼寝もしたいです♪」 わくわく楽しそうに話してくるあやちゃん。 「お散歩とお昼寝?そんなんで良いの?」 「はいぃwもちろんです!彩乃様としてみたいんですw」 「ん。良し分かった!んじゃ、シート持って外行こぅ!」 と、その前にあやちゃんも着替えなきゃだから、あやちゃんの部屋へ。 ちなみに、『ずっと一緒』って約束だからあたしも一緒にあやちゃんの部屋へ。 昨日まとめた荷物はすでに運ばれていて、随分とサッパリしている。 「ピンクじゃなくなっちゃったね…。」 返事がなかったから、ぐるっと見渡してあやちゃんの方を見ると。 ぬあっwwww//// あたしをまったく気にせずに着替えてるあやちゃんw 「ぷはぁ。…ん?何かおっしゃいましたか?」 洋服から顔を出したあやちゃんが聞いてくる。 「いっ、ぃやあ?」 ヤ、ヤバイww 「?そうですか?」 そして、そのままパジャマのズボンに手をかける…。 「ちょwwwあやちゃん!」 「はい?」 手を止めて返事をするあやちゃん。 「ぁの、あたし居ても恥ずかしくないの?」 「何がですか?」 「や…その、下着姿、見られても…。」 「?私も彩乃様のお着替えいつも見てますよ?」 「ま、まぁ、そうじゃけど…。」 それは、前からだし?慣れというもんで…。 「じゃあ、大丈夫です。」 あたしが大丈夫じゃないぃww 「どぉあw待って待って!あやちゃんw」 「?」 「あたし、部屋の外で待ってるわ…。」 「??…はい。」 …パタン。 ふぃ〜w あやちゃん、相変わらず、あたしには時々刺激が強すぎだわw 他の人の前ではしないように、後で言っておかんと…恐いわw 着替えの終ったあやちゃんが部屋から出てきた。 「そういえば、朝ごはんどうしよう?」 「そうですね〜…。それでしたら…。」 あやちゃんに連れられて、我が家の厨房へやってきた。 家はわりと和食好きだから、料理を作ってくれるのはかにも『おふくろさん』な人が作ってくれている。 料理長の西岡さんとあやちゃんが話をして、こっちに戻ってくる。 「彩乃様、これから少しお時間頂いて宜しいですか?」 「うん。構わんよ。」 「ありがとうございます。」 西岡さんと目が合ってニコって微笑まれた。 それにぺこっとお辞儀をして返す。 ……。 只今エプロン姿のあやちゃんが、一生懸命おにぎりをにぎってくれている。 …可愛いんですけど。 数十分後。 「できましたぁー♪」 キレイに盛り付けされたお弁当。 二人分のおにぎりと、二人分のおかず。 「うわぁ、美味しそw」 「彩乃様、コレ持って出掛けましょう!」 「やったぁw超楽しみ〜。」 二人で西岡さんにお礼を言って、厨房を後にした。 西岡さんにも「楽しんできて下さいね。」って言われて、何だか嬉しかった。 お弁当とシートをいれたバックを持って、散歩へいざ出発! まぁ、散歩って言っても、家の敷地内だけどね。 小さい頃たまに家の回りフラフラしてたけど、最近はほとんど来なかったからな〜。 なんか久しぶり。 あやちゃんは隣で楽しそうに鼻歌を歌っている。 あ〜、もう、可愛いなぁ〜。 「あやちゃん、手ぇ繋ご?」 「〜♪へへwはい。」 迷うことなく絡められたあやちゃんの指先。 しばらく歩いて、木陰にシートを敷いて、その上に座る。 「あー、お腹減ったぁー。」 「そうですね。ちょっと遅くなってしまいましたね。」 「まあ、これならお昼も兼用で良さそうじゃね?」 「ふふ、そうですね。」 シートの上にお弁当を広げて、二人でゆっくり過ごす時間。 「お!あやちゃんおにぎりめっちゃ上手い!」 「え、でもにぎっただけですよ?」 「この崩れないけど、にぎり過ぎてない絶妙な加減が良いんよ〜。グー!」 「そうですか?ありがとうございます。」 とっても嬉しそうなあやちゃん。 あ〜、幸せだな〜。 でも、これももう少しで終っちゃうんだね。 二人でわいわいしながらお弁当を完食して、揃って幹におっ掛かる。 上を見上げて目を閉じるあやちゃんの横顔が、何だかキレイだった。 「彩乃様。」 「ん?」 「木漏れ日が気持ち良いです。」 「あぁ、そうじゃね。」 「ほら、見てください彩乃様。」 目を開けて、開いた両手に木漏れ日を落とすあやちゃん。 「キラキラしとるね。」 「はい。とってもキレイです。」 その光を掴むみたいに、そっと手を握るあやちゃん。 「私、彩乃様がいる時の思い出は、この木漏れ日みたいにいつもキラキラしてます。」 「ホント?」 「もちろんです。ですから、今この時もこれから、きっとキラキラ私を照らしてくれて、幸せになるんです。」 「なら、嬉しいけど。」 「彩乃様の中の私はどんなですか?」 「あやちゃんは…、あやちゃんの笑顔はぽかぽか温かくて、いつもあたしの心を温めてくれとるよ。」 そういと、またへへwってハニカミ笑いのキミ。 そうだよ。あやちゃんがくれたたくさんの笑顔。それと昨日誓ってくれた言葉。 それがあったら、きっと大丈夫。あやちゃんのこと待てるよ。 「…ふぁ。気持ちよくて眠いです…。」 「お腹も一杯だしね〜。お昼寝しちゃおっか。」 「はい♪」 そう言いながら、あたしの方へ寄ってきて頭をあたしの肩に乗せてくるあやちゃん。 その手を握って、あたしもあやちゃんに寄り掛かる。 「おやすみ…。」 「おやすみなさぃませぇ…。…すぅ、…すぅ…。」 あやちゃん、寝付くの早いねw 伏せた瞼と、可愛らしい唇にそっとキスを落とす。 愛しいキミがいい夢を見れますように…。 そして、愛しいキミの夢を見れますように…。 次、目が覚めたら、今度こそお別れなんだね? ホントにホントに…お別れ。 —つづく—
https://w.atwiki.jp/818hr/pages/339.html
メイド狩り メイド狩り エヴォリューション 99/07/02 プレゼントの抽選に当たりメイドさんと一緒に過ごすひとときを手に入れた主人公。しか し、とち狂った彼は、家を占拠しメイドさん達を閉じこめると、彼女達を陵辱すべく行動 を開始する。 ----------------------------------------------------------------- (1HR田老) HR度「★★☆」 ----------------------------------------------------------------- 完全ネタバレ/ 「赤ちゃんできちゃう」のセリフ有り/CGに何故か、お腹が大きくなっ ているような子がいました。(多分、妊娠している) ちょっとネットで探していたら、なんか、奴隷ENDで妊娠したらしいです。タイプは、 妊娠を目的としていなく、最初から犯すゲームだったのでB2~Cが妥当だと考えます。 (妊娠を畏怖は、していたが。)