約 2,473,765 件
https://w.atwiki.jp/qma5kentei/pages/299.html
ミステリー&サスペンス検定 ○× 四択 連想 並べ替え 四文字 スロット タイピング ビジュアル 線結び 一問多答 順番当て
https://w.atwiki.jp/pokeguide2/pages/651.html
「ブルーハウス」とは? 言葉通りの意味として捉える場合、「青い家」となる。 詳しい内容は ブルーハウス騒動 参照。 「ブルーハウス」に関するリンク 取得中です。 「ブルーハウス」に関する関する情報/コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/2508.html
スプラッターハウスシリーズ スプラッターハウス スプラッターハウス2 スプラッターハウス3 Splatterhouse (LCD版) スプラッターハウス わんぱくグラフィティ スプラッターハウス(2010年版) フリゲー West Mansion Horror Stringanime Splatterhouse Splatterhouse Deception of the Mask Splatterhouse 2K3 Splatterhouse 3D スプラッターフェイス Return To Splatterhouse 3D
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/11611.html
超次元ミステリー・ホール 水/光/闇 コモン コスト5 呪文 ■マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。 ■自分の山札の一番上のカードを見る。そのカードを手札に加えるか、自分のシールドゾーンに裏向きにして加えるか、墓地に置く。 ■次のうちいずれかひとつを選ぶ。 ・自分の超次元ゾーンから好きな数のサイキック・クリーチャーをコストの合計が5以下になるように選び、バトルゾーンに出す。 ・コスト7以下の水か光か闇のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。 作者:yya 評価 まるで《時空の雷竜チャクラ》を出してくださいと言わんばかりの呪文。3色のパフォーマンスを体現する強力カードです。 -- shinofu (2011-03-19 16 45 12) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sm64and1ster/pages/21.html
記録はテレサのホラーハウスでの最初のスターを選択してから最後のスターを取るまでのタイムを競う。 テレサのホラーハウス タイム プレイヤー名 ver. 達成日 備考 08 06 ひす N64 2010/04/06 追加方法 一番上のメニューバーから"編集"→"このページを編集"から 下のテンプレを参考にして記入してください。 動画orコミュへのリンクの設定は出来る方はお願いします。 |59 59|達成者名|N64orEMU|2010/01/01|sm00000 or co00000| リンク設定方法 [[sm00000 http //www.nicovideo.jp/watch/sm00000]] ↑と同様の方法でコミュニティへのリンクも出来ます
https://w.atwiki.jp/hvbrvv/pages/79.html
名前 1体目 2体目 3体目 ミステル
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/2041.html
『MMR マガジンミステリー調査班』は、1990年代に『週刊少年マガジン』で不定期連載された石垣ゆうきの漫画作品。 単行本(少年マガジンコミックス)全13巻。 2014年4月にその続編に当たる単行本 『新世紀黙示録MMR Resurrection』 が刊行された。これは前年に刊行されていた電子書籍版 『MMR復活編(1)』 の内容を含んでいる。 【画像】 『新世紀黙示録MMR Resurrection』カバー また、2016年3月には『新生MMR迫りくる人類滅亡3大危機』が刊行された。 【画像】 『新生MMR迫りくる人類滅亡3大危機』カバー 概要 「マガジンミステリー調査班」は『週刊少年マガジン』の編集者たちによって結成された超常現象調査のグループで、様々な取材によって驚くべき結論を (特に隊長のキバヤシが) 導き出すという構成になっている。 第2巻のサブタイトルが 「ノストラダムス大予言の謎を解け!!」で、以降、(違うテーマを扱うこともしばしばであったが) 1999年の破局を回避すべく、ノストラダムス予言を解釈し、世界的陰謀をたくらむ 「レジデント・オブ・サン」 などと対峙する姿が描かれた。 【画像】 『MMR マガジンミステリー調査班』第12巻カバー。描かれているのはキバヤシとノストラダムス 評価 MMRのモデルとなった編集者たちは、1994年に作家の酒見賢一と対談した際に、「読者アンケートの人気は、常にベスト3には入っています(笑)」(*1)とコメントしていた。 同じ対談の中では 「いや、笑えるようにも作っているつもりなんです(笑)」(*2) 「ぼくらの中でも意見が一致しないときは、いちばん面白い説をとる形になりますね(笑)」(*3) などとも述べており、あくまでもフィクション上のネタとして作っていることを、ざっくばらんに表明していた。 SF作家の山本弘は、「この荒唐無稽さ、ハッタリのかまし方は最高である。マジな話、『MMR』こそ、九〇年代における五島勉の正統な後継者ではないかと思う」(*4)と絶賛していた。 他方で、ふつうの漫画作品には この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・出来事などとは一切関係ありません(*5) と入ることが多い注意書きが、この作品では この物語は事実をもとにしたフィクションです という微妙な書き方になっていた。 かつて大地震が1995年9月9日に起こるというデマが流れたときにも、この作品はそのデマを肯定的に取り上げたため、特に子どもたちに影響を与えた可能性が指摘されている(*6)。 なお、上記の注意書きは第5巻以降、 この物語は事実をもとにしたフィクションです。内容に関する問い合わせは、電話では一切受けつけておりません。ご了承ください に変わっている。 おそらくそれと関係があるであろうコメントは前記の対談にも出ており、 いえ、あれ(引用者注:富士山爆発)はちょっと脅かしすぎでした。小さい読者から地球の滅亡とか信じて泣きながら電話がかかってきたりもしますから、今後は少しは救いのある方向へ進むつもりでいます(笑)(*7)(赤字での強調は引用者) とある。 なお、上記の9月9日大地震騒動は、このコメントよりも明らかに後に起こっている。 大人から見れば、エンターテインメントとして割り切れる話も、比較的年齢の低い読者にとっては、差し迫った恐怖心を喚起したのかもしれない。 関連書籍 関連書籍として、石垣ゆうき・マガジンミステリー調査班監修 『ノストラダムスの最終宣言!! 1999日本崩壊の地獄書』(講談社、1995年) が刊行された。 さて、ノストラダムスが晩年を過ごしたサロン=ド=プロヴァンスでは、2003年にノストラダムスの生誕500周年を記念した展覧会 『危機の時代における予言』 が開催された。 その公式ガイドブックはジャン=ポール・ラロッシュ(未作成)が編集し、ミシェル・ショマラらが寄稿、そしてサロン市長も祝辞を寄せている立派なものである。 ところが、その表紙を飾った2枚の画像のうち一つが、『ノストラダムスの最終宣言!! 1999日本崩壊の地獄書』 のカバーイラストであった (下図参照)。 【画像】 Prophetiés pour temps de crise 表紙 (オリジナルはカラー) 外部リンク Wikipediaの「MMR マガジンミステリー調査班」の記事 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/3573.html
戻る 鬱系 クオリティ高いです -- (名無しさん) 2010-05-03 02 00 33 オリキャラが出てくるやつって聞いて抵抗あったけど、これはオリキャラがいないと成立しない話だわ。GJ 複線がすごい。2周読むとおもしろい。 なんかまだ続きがありそうで怖い… -- (名無しさん) 2010-08-30 19 43 46 むー、すごい話だ どうにかできなかったのか。 おもしろかったが後味悪い。 -- (通りすがり) 2010-08-30 23 31 03 このSSリアルタイムで見てたよ。 確か作者は高3で初SSだったなぁ。 よく見ると最後の死神の言う皆のセリフは最初の方に出てきてるね。 -- (名無しさん) 2010-08-31 03 03 29 高校生とは思えないほどの稚拙さにびっくり そしてミステリーなのにミステリーじゃなくてサスペンスになっていることにもっとびっくり -- ( ) 2010-08-31 07 45 48 ↓初SSでここまでできたんだからむしろすごいと思うが。 -- (名無しさん) 2010-08-31 08 37 42 ↓嫉妬や反発ならともかく、本当にそう思ったのなら仕方ないよ。他人の評価を正させることなんて出来ないし。ちなみに俺は面白いしよく出来てたと思う。 -- (名無しさん) 2010-08-31 19 31 05 同じ高校生ならまだ唯「犯人は……わたしだ!」のほうがマシだろ こっちはやたら叩かれてるが -- (名無しさん) 2010-08-31 20 52 29 結局唯はどうなったの? -- (名無しさん) 2010-09-28 21 28 09 「あひると鴨のコインロッカー」じゃなくて「アヒルと鴨のコインロッカー」 -- (名無しさん) 2010-09-28 21 30 15 おもしろかったわ 唯はお仲間だろ -- (名無しさん) 2010-09-29 00 34 38 アヒルみたいに綺麗に締めて欲しかった -- (名無しさん) 2010-09-29 17 34 25 某雛見沢連続殺人アニメのパクりじゃね? -- (名無しさん) 2010-10-20 02 24 23 途中まではすごく面白かったけど、終わりがイマイチ・・・ -- (名無しさん) 2010-10-29 21 17 24 ディスられすぎワロスwwww ふつーにおもしろいとおもうんだがなぁ・・・ -- (名無しさん) 2010-10-30 01 47 05 面白い。 確かに面白いけど、なんか物足りない・・・ -- (名無しさん) 2010-10-31 04 10 40 これはひどいだろ ミステリー!なのにミステリーしてないし せめてサスペンス!がいいところ あげく最後の最後で死神が出てくるとか… 高校生らしいと言えば高校生らしいのかもしれないけど -- (名無しさん) 2010-10-31 09 05 14 打ち切りみたいな終わり方だな。途中まで面白いだけに残念。 -- (名無しさん) 2010-12-15 09 47 12 公式の大学編でも林幸と言う娘が出てきたんだが… そうか、この作者は予言者だったのか -- (名無しさん) 2011-06-29 13 47 22 オリキャラとかないわ… -- (名無しさん) 2011-08-31 22 10 03 そうか?おもしろかったがなー -- (おすし!) 2012-08-26 18 57 18 面白かったよ -- (名無しさん) 2013-01-07 04 32 29
https://w.atwiki.jp/yokohama_rg/pages/38.html
日時 2013年4月5日(金) 場所 横浜駅近郊のとある居酒屋 参加人数 10人 課題書 「あの夏、エデン・ロードで」グラント・ジャーキンス/二宮磬訳 新潮文庫 レポート +クリックで表示 読書会参加者のレポートを紹介します。未読の方はご注意ください。 ・カエルさんのレポート ・Spenthさんのレポート ・岡本のレポート +クリックで表示 ♪(ご一緒にどうぞ) Welcome to the Hotel California, Such a lovely place, (サッチャロンリープレーイス) Such a lovely face Plenty of room at the Hotel California, Any time of year, (エニターイムオブイヤー) You can find it here チャララララ~…… ※このレポートはイーグルス『ホテル・カリフォルニア』を脳内再生しながらご覧ください。 近年なにかと話題に上ることが多い「イヤミス」という言葉。 具体的な定義は存在しませんが、どうやら「読んでいて嫌な気持ちになる」「後味が悪い」。そんなミステリー全般を指す言葉のようです。 そこで今回は「イヤミスに挑戦してみよう!」ということで(流行に安易に乗っかりました)、 帯に“本年度イヤミスNo.1!”の謳い文句が掲げられたグラント・ジャーキンス『あの夏、エデン・ロードで』を取り上げました。 簡単なあらすじは以下の通り(Amazon.co.jpより)。 のどかな町を、くねくねと貫くエデン・ロード。自転車で快走していた十歳のカイルは車と衝突しそうになる。車は横転、血まみれの若い女が彼に迫る。 悪夢のような光景に逃げ出した彼は、だが翌日、愕然とする。現場に何も痕跡がないのだ――。 偶然“怪物”を目覚めさせたカイルと妹。人の心を支配する魔の闇に囚われた幼い二人は……。最悪の結末の予感に震える、禁断のダーク・ミステリ。 ……と、ここまでは良かったのですが、内容が内容だけにどんな読書会になるかまったく予想できません(それはいつものことなんですけど、今回は特に)。 何とも説明できない嫌な予感が……(ちなみにこの胸騒ぎは良い意味で裏切られることになります)。 加えて著者のジャーキンスの情報が少な過ぎました。 どうしよう。このままでは、いつも薄口と悪名高いレジュメのほとんどが「MEMO欄」になってしまう……。 そこで参加者のみなさまから「あなたが選ぶ嫌な作品」を募集し、ブックガイドを作成することにしました。 呼びかけると、結構な数の作品とコメントが集まりました。ご協力感謝です。 ちなみにブックガイドに記載した作品のリストは、このページ下段「横浜メンバーが選ぶ「嫌な作品」ブックガイド」に列挙しています。 こうして迎えた当日、参加者は10人。 まずはレジュメとともに配布した「イヤミスブックガイド」の話題に。 リストに並べられたタイトルを見ながら「えーっ、これ嫌だった?」とか「わかる。後味悪いよね!」などという声(悲鳴?)が聞こえてきます。 改めてリストを見渡すと、人によって「何が嫌か」という基準が異なって非常に面白い結果になりました(そしてみなさま、嫌な気分になる作品をけっこう読まれている)。 また、今回はSさんが補足資料を作成してきてくださいました。 作中のキーワードとなる「ドラノ」「ワンダーウーマン」などについて詳しく触れられていて、議論の強力なサポートとなりました。 さて、例のごとく順に自己紹介を兼ねた感想発表からスタートしました。 ――男子と女子で感じ方が違いそう。兄妹愛、幼少の頃の思い出がキーワードだと思う。 ――S・キング『スタンド・バイ・ミー』を連想した(という方が多くいらっしゃいました)。 ――生理的に嫌で仕方なく、クリスティーに逃げた。 ――当時のアメリカ南部の閉鎖的な空気感がよく出ていたと思う。 ――少年の無力さを痛感した。童話っぽい印象を受けた。 ――かなり猟奇的だったけど、あんまり嫌じゃなかったかな。国産のイヤミスの方がひどい!? ――前半は「イヤミス」という感じだったけど、後半は展開が見えてしまった。 ――「南部のステレオタイプ」など、アメリカ社会のモチーフが散りばめられていた。 ――アメリカのことを知らないと楽しめないかも。 ――マヒ男の造型が中途半端だったような気がする。 ――サブタイトルは“カイルの夏休み”でどうだろう? ――無力な少年の行く末をただ傍観するためだけの小説だと思う。 などなど、主要な感想や意見はこんな感じですが、それ以外にもああだ、こうだと、とにかく議論が止まらない。 主人公であるカイルの決断、マヒ男がグレースに取った行動。 そしてラストシーン、事件後の兄妹それぞれの人生について……。 ここまで盛り上がるとは完全に想定外。空前の熱気を孕んだ3時間となりました。 正直不安で仕方がなかった回でしたが、完全に杞憂に終わってホッとしています。 どんな課題書でも、走り出すまでどんな読書会になるかはわからないということを再認識。 それもまた読書会の愉しさです。 課題書にイヤミス、意外とオススメでございますよ。 しかし思い返してみると、最も盛り上がったのは作中に登場する牛(バディちゃん。伏線でもなんでもなかった)の話だったような……。 話題 読書会で上がった本の紹介。 +クリックで表示 『サトリ』ドン・ウィンズロウ/黒原敏行訳 ハヤカワ文庫NV(上下巻) 『ラスト・コヨーテ』マイクル・コナリー/古沢嘉通訳 扶桑社ミステリー(上下巻) 『スタイルズ荘の怪事件』アガサ・クリスティー/矢沢聖子訳 ハヤカワクリスティー文庫 『ゼロ時間へ』アガサ・クリスティー/三川基好訳 ハヤカワクリスティー文庫 『アクロイド殺し』アガサ・クリスティー/羽田詩津子訳 ハヤカワクリスティー文庫 『スタンド・バイ・ミー―恐怖の四季 秋冬編』スティーヴン・キング/山田順子訳 新潮文庫 『少女の私を愛したあなた』マーゴ・フラゴソ/稲松三千野訳 原書房 『遮断地区』ミネット・ウォルターズ/成川裕子訳 創元推理文庫 『深い疵』ネレ・ノイハウス/酒寄進一訳 創元推理文庫 『湿地』アーナルデュル・インドリダソン/柳沢由実子訳 東京創元社 『忘れられた花園』ケイト・モートン/青木純子訳 東京創元社(上下巻) 『告白』湊かなえ 双葉社 『こころ』夏目漱石 新潮文庫 『舞姫』森鴎外 集英社文庫 『ちいちゃんのかげおくり』あまんきみこ あかね書房 横浜メンバーが選ぶブックガイド企画1「あなたの嫌な作品」 横浜読書会メンバーがオススメする(?)「嫌な作品」のリストです(映画も含みます)。 +クリックで表示 『隣の家の少女』ジャック・ケッチャム/金子浩訳 扶桑社ミステリー 『死刑囚』アンデシュ・ルースルンド、ベリエ・ヘルストレム/ヘレンハルメ美穂訳 RHブックス・プラス 『チャイルド44』トム・ロブ・スミス/田口俊樹訳 新潮文庫(上下巻) 『わらの女』カトリーヌ・アルレー/安堂信也訳 創元推理文庫 『暴行』ライアン・デイヴィッド・ヤーン/田口俊樹訳 新潮文庫 『火葬人』ラジスラフ・フクス/阿部賢一訳 松籟社 『酸素男』スティーヴ・ヤーブロウ/松下祥子訳 ハヤカワ文庫NV 『ペット・セマタリー』スティーヴン・キング/深町眞理子訳 文春文庫(上下巻) 『われらが背きし者』ジョン・ル・カレ/上岡伸雄、上杉隼人訳 岩波書店 『雷鳴の館』D・R・クーンツ/細美遥子訳 扶桑社ミステリー 『成立しないヴァリエーション』G.R.R.マーティン/中村融訳(『洋梨形の男』所収 )河出書房新社・奇想コレクション 『サンドキングズ』G.R.R.マーティン/安田均、風見潤訳(『サンドキングズ』所収 )ハヤカワ文庫SF 『ゴールデンボーイ』スティーヴン・キング/浅倉久志訳(『ゴールデンボーイ―恐怖の四季 春夏編』所収 )新潮文庫 『香水―ある人殺しの物語』パトリック・ジュースキント/池内紀訳 文春文庫 『愛の続き』イアン・マキューアン/小山太一訳 新潮文庫 『輝くもの天より墜ち』ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア/浅倉久志訳 ハヤカワ文庫SF 『魔法』クリストファー・プリースト/古沢嘉通訳 ハヤカワ文庫FT 『時計じかけのオレンジ』アンソニー・バージェス/乾信一郎訳 ハヤカワepi文庫 『ハリー、見知らぬ友人』ドミニク・モル監督 フランス映画 『ファニーゲーム』ミヒャエル・ハネケ監督 オーストリア映画 →スピンオフ読書会#10「フレンチ警視最初の事件」 ←スピンオフ読書会#8「五匹の子豚」
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/175.html
2012年1月4日 ここでは、アジアの推理小説について調べている過程で見つけたヨーロッパの推理小説に関する日本語文献を示している。 ロシアおよび旧共産圏についてはそれなりに丁寧に探しているが、それ以外は不十分なリストであるということをご諒解ください。 英語圏 フランス語圏 ドイツ語圏 オランダ語圏 イタリア スペイン ポルトガル 北欧 バルト三国 ロシア 東欧・バルカン諸国 英語圏 略 フランス語圏 一部のみ示す。 日本人が執筆したもの長島良三『メグレ警視のパリ フランス推理小説ガイド』(読売新聞社、1984年) 松村喜雄『怪盗対名探偵 フランス・ミステリーの歴史』(晶文社、1985年/双葉文庫 日本推理作家協会賞受賞作全集52、2000年) 小倉孝誠『推理小説の源流 ガボリオからルブランへ』(淡交社、2002年) フランスで刊行されたものの邦訳フレイドン・ホヴェイダ『推理小説の歴史』(東京創元社、1960年) フレイドン・ホヴェイダ『推理小説の歴史はアルキメデスに始まる』(東京創元社、1981年) J・P・シュヴェイアウゼール 『ロマン・ノワール フランスのハードボイルド』(白水社、1991年) ローベール・ドゥルーズ『世界ミステリー百科』(JICC(ジック)出版局、1992年10月) アンドレ・ヴァノンシニ『ミステリ文学』(白水社、2012年1月) 『ミステリマガジン』フランス特集号一覧1974年3月号 フランス・ミステリ特集 (1980年以前は詳細未確認) 1981年2月号 フランス・ミステリの味 (小特集) 1981年11月号 特集:パリ・ノワール 1990年3月号 ジョルジュ・シムノン追悼特集 1997年3月号 特集:フランス・ミステリの昨日と今日 2003年7月号 特集:フランス・ミステリの復権「フランス・ミステリ必読30冊」、太田浩一「フランス・ミステリ小史」(pp.16-18, 59-61)など 2004年11月号 特集:フランス・ミステリの妙趣 2005年11月号 ルパン生誕百周年&フランス・ミステリ特集 2006年11月号 特集:フランス・ミステリ 2008年4月号 特集:フランス・ミステリ観光案内吉野仁「フランス・ミステリ文献ガイド」(pp.24-27)など 2009年7月号 特集:フランス・クラシーク・ミステール考 2012年7月号 特集:アルセーヌ・ルパン&ルパン三世 『ミステリマガジン』フランス語作家の小特集1989年12月号 ピエール・ボアロー追悼 1994年8月号 『悪童日記』三部作にいたる作品世界 1995年10月号 『悪童日記』のアゴタ・クリストフ来日! 1996年7月号 レオ・マレ追悼 1998年5月号 ブリジット・オベール来日! 2000年2月号 ジョルジュ・シムノン小特集 その他の文献編集部N「最近のフランス・ミステリについて」(フレッド・カサック『日曜日は埋葬しない』[ハヤカワ・ミステリ、1961年8月]の巻末 pp.135-141、訳者あとがきとは別に収録) 「世界のミステリ・マガジン I フランス版EQMM」(『ミステリマガジン』1964年4月号、p.19)「世界のミステリ・マガジン I」とされているが、その後「II」以降は掲載されていないようである。 編集部N「フランスのスパイ小説について」(ピエール・ノール『抵抗の街』[ハヤカワ・ミステリ、1965年2月]巻末) 高野優「名訳を待つ、プロットと詩情が一致した名作」(『翻訳の世界』1991年7月号、p.50、[国別・地域別/未訳ミステリ紹介]フランス) 平岡敦「犯罪、悪意、絶望…… ロマン・ノワールの象徴する「黒い世界」」(『翻訳の世界』1991年7月号、pp.52-53、[ミステリの潮流を読む]フランス) 長谷部史親「フランス推理小説の怪人たち」(長谷部史親『欧米推理小説翻訳史』本の雑誌社、1992年5月/双葉社 双葉文庫、2007年6月)ほかに「ガストン・ルルー」、「アルフレッド・マシャール」、「モーリス・ルブラン」の節あり。初出情報は「こちら」を参照のこと。 「エミール・ガボリオー」(『EQ』1996年3月号)、「フォルチュネ・デュ・ボアゴベー」(『EQ』1997年1月号)、「ジョルジュ・シムノン」(『EQ』1998年5月号)は単行本未収録 平岡敦「フランスのミステリ賞総まくり」(『ミステリマガジン』1998年4月号【特集:ミステリ賞って何だ?】、pp.48-49) 長島良三「現代のフランス・ミステリ事情」(『ジャーロ』創刊号(2000年秋号)、pp.264-265) 新保博久「ミステリ再入門」第31回 モルグ街はなぜパリにあったのか (『ミステリマガジン』2002年11月号、pp.90-93) 第32回 フランス・ミステリの逆襲 (『ミステリマガジン』2002年12月号、pp.150-153) 「世界のミステリ雑誌 各国ミステリ雑誌大紹介 フランス」(高野優)(『ハヤカワミステリマガジン』2009年1月号、pp.22-27) Webサイト「翻訳ミステリー大賞シンジケート」の平岡敦氏の寄稿初心者のためのポール・アルテ入門 (2010-10-12) 危機的似非(エッセ・クリティック) (1)深夜の怪異 (2012-08-06) 危機的似非(エッセ・クリティック) (2)ルパン危機一髪 (2012-08-20) 危機的似非(エッセ・クリティック) (3)題名のあるエッセー (2012-08-27) Webサイト「翻訳ミステリー大賞シンジケート」の高野優氏の寄稿初心者のためのカミ入門 第1回(その1) (2011-01-17) 初心者のためのカミ入門 第1回(その2) (2011-01-24) 初心者のためのカミ入門 第1回(その3) (2011-01-31) 初心者のためのカミ入門 第2回 (2014-03-04) 拙稿(翻訳ミステリー大賞シンジケート)非英語圏ミステリー賞あ・ら・かると 第3回 フランス編 (2013-06-05) 非英語圏ミステリー賞あ・ら・かると 第14回 日本のミステリー小説の仏訳状況 (2014-04-17) 当サイトフランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号) フランスのミステリ賞 ポケミス非英語圏作品一覧 (フランス語圏作品の一覧あり) 創元推理文庫海外ミステリ非英語圏作品一覧 (フランス語圏作品の一覧あり) フランス語に翻訳された日本の推理小説/ミステリ ドイツ語圏 ジークフリート・クラカウアー『探偵小説の哲学』(福本義憲訳、法政大学出版局、2005年) - ドイツで1925年に発表された探偵小説論 ワルター・ゲルタイス『名探偵は死なず その誕生と歴史』(前川道介訳、弘文堂、1962年) 中田耕治編『推理小説をどう読むか』(三一書房、1971年) ※未見ゲールハルト・シュミット=ヘンケル(Gerhard Schmidt-Henkel)「十字路にある屍体」(深田甫訳)(pp.9-42) ヘルムート・ハイセンビュッテル(Helmut Heißenbüttel)「推理小説のゲームルール」(深田甫訳)(pp.65-83) エルンスト・ブロッホ(Ernst Bloch)「探偵小説の哲学的考察」(種村季弘訳)(pp.113-138)「探偵小説の哲学的考察」はエルンスト・ブロッホ『異化』(白水社【新装版】、1997年10月 他)でも読める 『ミステリマガジン』掲載瀬手波垣「翻訳小説の盛況(西ドイツ)」(『ミステリマガジン』1964年4月号、p.189、「ペーパー・チェイス」コーナー) ターゲ・ラ・コーア、ハラルド・モーゲンセン(隅田たけ子訳)「殺人読本 絵で見るミステリ史」(『ミステリマガジン』1972年11月号~1973年12月号、全14回連載)1973年11月号の「連載12 その他の外国勢」(「12」と表示されているが実際は連載13回目)でドイツや北欧のミステリが扱われている。 前川道介「ドイツ・ミステリの現況 もっと殺しを」(『ミステリマガジン』1977年8月号、pp.150-151) 泉川絋雄「ドイツ産ミステリ最新レビュー」(『ミステリマガジン』1986年12月号、pp.111-112、「Key Suspects」コーナー) 有内嘉宏「ローレンツの動物行動学を取り入れた独ミステリ」(『ミステリマガジン』1989年11月号、pp.108-110、「ミステリ読書録」コーナー) - ホルスト・ボゼツキーの2作品の紹介 福本義憲「ドイツ・ミステリ賞事情」(『ミステリマガジン』1998年4月号【特集:ミステリ賞って何だ?】、pp.50-51)同号にドイツ・ミステリ大賞(DKP賞)ドイツ語部門の1985年~1997年の受賞作一覧あり 福本義憲「九〇年代のドイツ・ミステリ」(『ミステリマガジン』1999年3月号【特集:世界のミステリ】、pp.40-41) 新保博久「ミステリ再入門」第26回 ドイツから退屈をこめて (『ミステリマガジン』2002年6月号、pp.138-141) 第27回 あるスパイ小説家の墓碑銘 (『ミステリマガジン』2002年7月号、pp.88-91) 第28回 スイスの刑事、ドイツの探偵 (『ミステリマガジン』2002年8月号、pp.150-153) 第29回 ウィンナ・コーヒーはほろ苦い (『ミステリマガジン』2002年9月号、pp.84-87) 松坂健「ドイツでもミステリは共通語!」(『ミステリマガジン』2007年12月号、pp.99-103,155-157)ベルリンで開かれた国際推理作家協会(AIEP)の会議のレポート。ドイツのミステリ専門書店などの散策レポートもあり。 垂野創一郎「世界のミステリ雑誌 各国ミステリ雑誌大紹介 ドイツ」(『ハヤカワミステリマガジン』2009年1月号、pp.28-29) マライ・メントライン「各国ミステリ事情 ドイツ篇」(『ハヤカワミステリマガジン』2013年12月号、pp.54-55) その他の雑誌、ムックに掲載稲木勝彦「欧洲の探偵文学」(『宝石』1958年3月号[13巻4号]、pp.140-143)戦後ドイツのミステリ事情。フェリー・ロッカー(Ferry Rocker)、マリー・ルイゼ・フィッシャー(Marie Louise Fischer)、フランク・アルナウ(Frank Arnau)、ハンス・ヘーリング、フランク・ブラウン(Frank F. Braun)、ミロ・ドール&ラインハルト・フェーダーマン(Milo Dor Reinhard Federmann)の作品の紹介など。 前川道介「文化史的興趣も尽きない「犯罪小説」の佳作」(『翻訳の世界』1991年7月号、p.51、[国別・地域別/未訳ミステリ紹介]ドイツ)1855年に発表されたカール・フォン・ホルタイ(Karl von Holtei)の『リガ殺人事件』(Der Mord in Riga)の紹介 福本義憲「コラム世界のノワール*ドイツ 淫婦バビロンの笑い」(『ユリイカ』2000年12月臨時増刊号(総特集:ジェイムズ・エルロイ ノワールの世界)、pp.132-133) 杉江松恋「シュリンクという作家、そしてドイツ・ミステリーの現在」(『ダ・ヴィンチ』2002年8月号/ダ・ヴィンチ編集部編『ミステリー迷宮道案内ナビゲート』[メディアファクトリー、2003年]に再録)特集「今、この翻訳ミステリーが面白い!」内の一記事。福本義憲氏のコメントを軸に、ベルンハルト・シュリンクおよびドイツ・ミステリの歴史と現状を端的に紹介。 篠田淳子「ドイツ語圏ミステリの現状」(『ジャーロ』10号(2003年冬号)、pp.287-289)ドイツ・ミステリ大賞の受賞作としてウィリアム・マーシャル『銀行は死体だらけ』が挙げられている。ウィリアム・マーシャルは1996年に同賞の翻訳作品部門の受賞者(第3位)になっているが、受賞作は英題"War machine"であり(ドイツ・ミステリ大賞公式サイト参照)、『銀行は死体だらけ』(英題"Inches")とは別の作品である。いずれにしろ、ウィリアム・マーシャルはオーストラリア出身の英語で書く作家であり、ドイツ語圏の作家ではない。 座談会「ミステリの新興勢力 世界のミステリを語る」(小山正、新保博久、平岡敦、穂井田直美)(『ミステリが読みたい! 2009年版』早川書房、2008年11月)座談会冒頭の小見出し「ドイツ」でドイツミステリについて語られている 垂野創一郎「レルネット=ホレーニアの幻想ミステリ」(『ROM』135号[2010年10月]、pp.62-75) 書籍その他での言及坂部護郎『世界探偵秘史』(星書房、1946年5月)の「探偵小説の先覚者達」(pp.311-317)この節はほとんどがドイツ語圏の作家に割かれている。ドイツ語圏の作家で紹介されているのは、クリスティアーン・アウグスト・ヴルピウス(Christian August Vulpius)、シラー、ホフマン、クライスト、ドロステ=ヒュルスホフ、テーオドア・フォンターネ、ヴィルヘルム・ラーベ(Wilhelm Raabe)、リカルダ・フーフ(Ricarda Huch)。 植田敏郎「ドイツの推理小説とその作家」(東京創元社《世界推理小説全集》第9回配本第9巻 クロフツ『樽』[1956年]、月報『推理』9)(国会図書館および東京都立図書館に月報『推理』9なし)このエッセイではフリードリヒ・フォン・シラーの「失われた名誉のための犯罪者」(1786年)がドイツの最初の推理小説だとされている。また、ドイツを代表する推理作家として19世紀ではホフマン、20世紀ではワルター・ハーリヒとH・H・エーヴェルスが挙げられている。 「失われた名誉のための犯罪者」(Der Verbrecher aus verlorener Ehre)は「誇りを汚された犯罪者」というタイトルでポプラ社百年文庫70『野』(2011年3月)に収録されている。 『必携ミステリー手帖 外国篇』(蝸牛社、1979年)「ドイツのミステリ」というコラムがあるらしい。現物未見。 フレイドン・ホヴェイダ『推理小説の歴史はアルキメデスに始まる』(東京創元社、1981年)「第4章 結論の代わりに」の小見出し「各国の推理小説」(pp.221-224)にドイツミステリへの言及あり なお、ここで東ドイツのミステリ作家として挙げられているヴォルフガング・アルテンドルフ(Wolfgang Altendorf)は実際には西ドイツのミステリ作家だとのこと(マライ・メントラインさんのご教示による) 長谷部史親「ドイツ文化圏の作家たち」(長谷部史親『欧米推理小説翻訳史』本の雑誌社、1992年5月/双葉社 双葉文庫、2007年6月) ローベール・ドゥルーズ「ドイツのミステリー小説」(ローベール・ドゥルーズ『世界ミステリー百科』JICC(ジック)出版局、1992年10月、pp.235-236)スイスの「フリードリッヒ・デュレンマット」、同じくスイスの「フリードリッヒ・グラウザー」、ドイツの「ホルスト・ボゼツキー」の単独項目あり 長谷部史親『ミステリの辺境を歩く』(アーツアンドクラフツ、2002年)第3章が「ドイツ・オーストリア文学」。ドイツミステリ概観あり。 ネット上では、福本義憲氏のWebサイト「ドイツ・ミステリーの館『青猫亭』 Zum blauen Kater Das Haus der deutschen Krimis」が詳しい。福本氏はオーストリアのミステリ、ヴォルフ・ハース『きたれ、甘き死よ』(水声社、2001年)や、ジークフリート・クラカウアー『探偵小説の哲学』(法政大学出版局、2005年)の訳者でもある。 また、ドイツ文学翻訳家の酒寄進一氏がWebサイト「翻訳ミステリー大賞シンジケート」に「ドイツミステリへの招待状」(全4回)を寄稿している。 ドイツミステリへの招待状 その1 (2011-12-05) ドイツミステリへの招待状 その2 (2011-12-12) ドイツミステリへの招待状 その3 (2011-12-19) ドイツミステリへの招待状 その4 (2011-12-26) 2012年2月発売の『ミステリーズ!』vol.51はドイツミステリ特集となっている。『ミステリマガジン』でも過去にドイツミステリが特集されたことはなく、日本のミステリ雑誌でドイツミステリが特集されるのはおそらくこれが初めてである。 『ミステリーズ!』vol.51 FEBRUARY 2012 東京創元社、2012年2月特集:もっとドイツミステリ「対談 酒寄進一×マライ・メントライン」など マライ•de•ミステリ (マライ・メントラインさんによるドイツミステリエッセイ)1 ミステリ不毛の大地に立つ !? (2012-02-15) 2 「黒船」は極北の地から! (2012-03-05) 3 祝! シーラッハ『犯罪』本屋大賞・特別インタビュー (2012-04-16) 4 たとえば、「いまどきの」ドイツミステリ精髄とは! (2012-05-07) 5 いま敢えて、「宿敵」を語る。 6 なぜ、ネレ・ノイハウスが「大本命」なのか? 7 「温故知新の」ヨハネス・マリオ・ジンメル! 8 ベルリン警察ミステリ、「ドイツ真打」の登場! その他水野光二「現代ドイツの推理小説について」(『明治大学人文科学研究所紀要』37号、1995年) - 「明治大学学術成果リポジトリ」からPDFで閲覧可能(リンク) 日本独文学会2004年春季研究発表会 研究発表要旨 - シンポジウム「ドイツ推理文学の諸相」の発表要旨あり 拙稿(翻訳ミステリー大賞シンジケート)非英語圏ミステリー賞あ・ら・かると 第11回 ドイツ語圏のミステリー賞 (2014-01-16) 当サイトドイツ語圏ミステリ邦訳一覧 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(1) ドイツ語圏編 ドイツ語圏のミステリファンが選ぶドイツ語圏ミステリベスト100(2002年) ドイツ語圏のミステリファンが選ぶミステリ・オールタイムベスト119(1990年) ドイツ語に翻訳された日本の推理小説/ミステリ オランダ語圏 江戸川乱歩「海外近事 ☆オランダの探偵作家クラブ」(『探偵作家クラブ会報』第119号、1957年5・6月、p.7) 江戸川乱歩「海外近事 ――アメリカ、ソ連、オランダ――」(『宝石』1957年8月号、pp.238-243)小見出し3 オランダの探偵作家クラブ - 上記の『探偵作家クラブ会報』に掲載されたものにほぼ同じ。末尾に一文追加あり。 稲木勝彦「欧洲の探偵文学」(『宝石』1958年3月号[13巻4号]、pp.140-143)主に戦後ドイツのミステリ事情を扱ったエッセイだが、オランダのヤン・アポン(Jan Apon)の『マヌエル某』(オランダ語原題 Een zekere Manuel、独題 Ein gewisser Manuel)、ツェー・クリステンゼン(C. Christensen)(Christian Christensen)の『寄贈者』(独題 Der Spender)も紹介されている。 W・G・キエルドルフ「オランダの探偵小説」(『探偵倶楽部』1958年7月号、pp.228-231) (無署名記事)「オランダ通信 ヘ(ママ)ーグからの反響」(『日本探偵作家クラブ会報』第133号、1958年9月、pp.1-2)キエルドルフから乱歩への手紙の抄訳紹介。なお会報の同じ号に原文(英文)が全文掲載されている。 江戸川乱歩「米英だより ☆CWA(イギリス犯罪作家協会)会報八月号より」(『日本探偵作家クラブ会報』第158号、1960年11月、pp.6-7) ミステリマガジン編集部「イギリスとそのほかの国ぐにのミステリ賞」(『ミステリマガジン』1998年4月号【特集:ミステリ賞って何だ?】、pp.52-53) ミステリマガジン2003年11月号 特集:ロバート・ファン・ヒューリックこの号の新保博久「ミステリ再入門 第43回 続・白夜の国の探偵たち」でもオランダのミステリが扱われている(メインは北欧ミステリ) 「世界のミステリ雑誌 各国ミステリ雑誌大紹介 オランダ」(塩崎香織)(『ハヤカワミステリマガジン』2009年1月号、pp.34-35) 当サイトオランダ推理小説略史/日蘭ミステリ交流史 オランダ語に翻訳された日本の推理小説/ミステリ シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(3) ヨーロッパ諸国編 イタリア ステファーノ・ターニ『やぶれさる探偵 推理小説のポストモダン』(高山宏訳、東京図書、1990年) 吉良運平「イタリーの三人の作家」(『ぷろふいる』戦後版2巻3号、1947年12月、p.32)エツィオ・デリコ、ジョルジョ・シェルバネンコ、アウグスト・デ・アンジェリスについて 江戸川乱歩「本号の九作家について」(『別冊宝石』71号、1957年10月) - エツィオ・デリコ『悪魔を見た処女』のレビューあり 千種堅「ミステリ診察室『万人の裏切者』」(『ミステリマガジン』1970年5月号、pp.108-109) - ジョルジョ・シェルバネンコ『裏切者』のレビュー 『世界ミステリ全集12』(早川書房、1972年)千種堅「イタリアの推理小説(ジャッロ)」(月報 pp.1-3) 〈座談会〉「F・デュレンマット、Ю・セミョーノフ、G・シェルバネンコについて」 (出席者:石川喬司、稲葉明雄、小鷹信光、(ゲスト)福田淳、および編集部)(pp.515-538) (無署名記事)「今月の雑誌から―五十周年を迎えたミステリ叢書」(『ミステリマガジン』1979年8月号、p.110)イタリアのミステリ叢書《ジャッロ・モンダドーリ》とその編集者のアルベルト・テデスキを紹介する記事 河島英昭「黄色本(ジャンル)の外にミステリの核心を読む」(『翻訳の世界』1991年7月号、p.54、[国別・地域別/未訳ミステリ紹介]イタリア)レオナルド・シャーシャ『悪魔の機構』(トード・モード)の紹介 ローベール・ドゥルーズ『世界ミステリー百科』(JICC(ジック)出版局、1992年10月)「レオナルド・シャッシャ」(pp.182-184) 「ジョルジョ・シェルバネンコ」(pp.200-205) 「イタリアのミステリー小説」(pp.205-208) 長谷部史親「アルベルト・ベヴィラックァの『母への遺言』」(長谷部史親『ミステリの辺境を歩く』[アーツアンドクラフツ、2002年]pp.312-319)イタリアのミステリ事情およびイタリアミステリの邦訳事情についての記述あり。 マリネッラ・ヴァーネ・デトレフス(山中なつみ訳)「現代のイタリア・ミステリー事情」(『ジャーロ』3号[2001年春号]、pp.312-314) 荒瀬ゆみこ「世界のミステリ雑誌 各国ミステリ雑誌大紹介 イタリア」(『ハヤカワミステリマガジン』2009年1月号、pp.30-31) 荒瀬ゆみこ「各国ミステリ事情 イタリア篇」(『ハヤカワミステリマガジン』2013年12月号、pp.50-51) 拙稿(翻訳ミステリー大賞シンジケート)非英語圏ミステリー賞あ・ら・かると 第2回 イタリア編 (2013-05-09) 当サイトイタリア推理小説略史 イタリア語に翻訳された日本の推理小説/ミステリ シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(3) ヨーロッパ諸国編 南欧ミステリ邦訳一覧 スペイン ローベール・ドゥルーズ『世界ミステリー百科』(JICC(ジック)出版局、1992年10月)「マニュエル・ヴァスケス・モンタルバン」(pp.242-243)(マヌエル・バスケス・モンタルバン) 「スペインのミステリー小説」(pp.243-244) 市川秋子「モンタルバン、その人と作品」(『ジャーロ』8号(2002年夏号)、pp.272-273) 「世界のミステリ雑誌 各国ミステリ雑誌大紹介 スペイン」(井上知)(『ハヤカワミステリマガジン』2009年1月号、pp.32-33) 井尻直志「ポストフランコのスペイン語文学」(坂東省次編『現代スペインを知るための60章』[明石書店、2013年3月]、pp.287-290)マヌエル・バスケス・モンタルバン、アントニオ・ムニョス・モリーナ、カルロス・ルイス・サフォン、アルトゥーロ・ペレス・レベルテ、エドゥアルド・メンドサらに言及。 宮﨑真紀「各国ミステリ事情 スペイン・中南米篇」(『ハヤカワミステリマガジン』2013年12月号、pp.52-53) ※目次では「スペイン・南米篇」 スペイン語文学翻訳家の柳原孝敦氏がWebサイト「翻訳ミステリー大賞シンジケート」にエッセイ「黒、ただ一面の黒」(全4回)を寄稿している。 黒、ただ一面の黒 第1回 なんだかおかしな黒:エドゥアルド・メンドサ (2013-04-01) 黒、ただ一面の黒 第2回 アルゼンチン・ノワール? (2013-04-08) 黒、ただ一面の黒 第3回 存在自体が黒 (2013-04-15) 黒、ただ一面の黒 第4回 黒く塗れ (2013-04-22) 拙稿(翻訳ミステリー大賞シンジケート)非英語圏ミステリー賞あ・ら・かると 第1回 スペイン語圏編 (2013-04-04) 当サイトスペイン語圏・ポルトガル語圏推理小説略史 スペイン語・ポルトガル語に翻訳された日本の推理小説/ミステリ 南欧ミステリ邦訳一覧 スペイン最初の探偵小説、アラルコン「釘」(1853年) ポルトガル 島田一男「世界の四隅」(『探偵作家クラブ会報』第27号、1949年8月、pp.2-3) 当サイトスペイン語圏・ポルトガル語圏推理小説略史 スペイン語・ポルトガル語に翻訳された日本の推理小説/ミステリ 南欧ミステリ邦訳一覧 北欧 坂部護郎『世界探偵秘史』(星書房、1946年5月)の「探偵小説の先覚者達」(pp.311-317)この節はほとんどがドイツ語圏の作家に割かれている。北欧の作家では、スウェーデンのフランク・ヘラーにほんの少しだけ言及がある。 江戸川乱歩「パリからの第三信――附 アメリカ探偵作家クラブの「会報」」(『宝石』1952年5月号) - 小見出し「スカンジナヴィアの三大作家」ありここで「スカンジナヴィア探偵文学の三大家」とされているのはノルウェーのエルヴェスタット Sven Elvestad(筆名 Stein Riverton、英語版Wikipedia)、同じくノルウェーのフリッヒ Øvre Richter Frich(英語版Wikipedia)、スウェーデンのフランク・ヘラー(日本語版Wikipedia) 戸川安宣「れっど・へりんぐ 第10回 ミステリ各国史(1) 北欧編(上)」(『推理文学』第15号、1973年12月)ミステリ各国史はこの1回のみ。「北欧編(下)」は書かれていないと思われる。 長谷部史親「ドイツ文化圏の作家たち」(長谷部史親『欧米推理小説翻訳史』本の雑誌社、1992年5月/双葉社 双葉文庫、2007年6月) ローベール・ドゥルーズ「スウェーデンのミステリー小説」(ローベール・ドゥルーズ『世界ミステリー百科』JICC(ジック)出版局、1992年10月、pp.198-200) 「名作『ミレニアム』が生まれた北欧ミステリーを旅する」(『ダ・ヴィンチ』2012年11月号、pp.154-157)早川書房編集部の松木孝氏へのインタビュー、杉江松恋氏による「北欧ミステリー史」、同じく杉江松恋氏選の「押さえておきたい北欧ミステリーブックガイド」などの記事あり。 『ミステリマガジン』掲載ターゲ・ラ・コーア、ハラルド・モーゲンセン(隅田たけ子訳)「殺人読本 絵で見るミステリ史」(『ミステリマガジン』1972年11月号~1973年12月号、全14回連載)1973年11月号の「連載12 その他の外国勢」(「12」と表示されているが実際は連載13回目)でドイツや北欧のミステリが扱われている。 「スウェーデンのミステリ」(『ミステリマガジン』1999年3月号【特集:世界のミステリ】、p.49、執筆者署名は「C」) 「スウェーデン文学の夕べ開催」(『ミステリマガジン』1999年7月号、pp.6-9) 新保博久「ミステリ再入門」第42回 白夜の国の探偵たち (『ミステリマガジン』2003年10月号、pp.78-81) 第43回 続・白夜の国の探偵たち (『ミステリマガジン』2003年11月号、pp.140-143) ヘレンハルメ美穂「世界のミステリ雑誌 各国ミステリ雑誌大紹介 スウェーデン」(『ハヤカワミステリマガジン』2009年1月号、pp.36-37) 『ハヤカワミステリマガジン』2010年11月号 特集:北欧ミステリに注目!小山正「北欧ミステリ徒然草」(pp.17-23) ほか 『ミステリーズ!』vol.53(2012年6月) 特集:北欧ミステリの粋 スウェーデンミステリ翻訳家の久山葉子氏の「翻訳ミステリー大賞シンジケート」への寄稿スウェーデンより(第1回) (2013-08-05) スウェーデンより(第2回) (2013-08-19) スウェーデンより(第3回) (2013-08-26) スウェーデンミステリ翻訳家のヘレンハルメ美穂氏の「翻訳ミステリー大賞シンジケート」への寄稿ほっこりしない北欧案内 (1)デンマーク編 (2014-06-02) ほっこりしない北欧案内 (2)ノルウェー編・前半 (2014-06-09) ほっこりしない北欧案内 (3)ノルウェー編・後半 (2014-06-16) ほっこりしない北欧案内 (4)フィンランド編・前半 (2014-06-23) ほっこりしない北欧案内 (5)フィンランド編・後半 (2014-06-30) 拙稿(翻訳ミステリー大賞シンジケート)非英語圏ミステリー賞あ・ら・かると 第4回 北欧その1 スウェーデン編 (2013-07-18) 非英語圏ミステリー賞あ・ら・かると 第5回 北欧その2 デンマーク編 (2013-07-25) 非英語圏ミステリー賞あ・ら・かると 第6回 北欧その3 ノルウェー編 (2013-08-22) 非英語圏ミステリー賞あ・ら・かると 第7回 北欧その4 アイスランド・フィンランド編 (2013-09-19) 当サイト北欧・バルト三国で刊行された日本の推理小説/ミステリ シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(2) 北欧編 北欧ミステリ邦訳一覧 北欧のミステリ賞 バルト三国 当サイト北欧・バルト三国で刊行された日本の推理小説/ミステリ ロシア ソ連の推理小説は中国の推理小説史と関わってくるので、ロシア/ソ連の推理小説に関する日本語文献はそれなりに丁寧に探している。 文献一覧は別のページ「ソ連/ロシア推理小説翻訳史#参考文献」を参照のこと。 当サイトソ連/ロシア推理小説略史 日ソ推理作家交流史 1950年代に江戸川乱歩と文通していたソ連の推理作家ロマン・キムの数奇な生涯 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(7) ソ連編 東欧・バルカン諸国 東欧の推理小説は中国の推理小説史と関わってくるので、東欧の推理小説に関する日本語文献はそれなりに丁寧に探している。 東欧(ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ブルガリア、ルーマニア、ハンガリー)の文献一覧は別のページ「東欧推理小説翻訳史#参考文献」を参照のこと。 ギリシャについては、松坂健「オクラホマシティの13人 ――国際推理作家会議(AIEP)レポート2010」(『ハヤカワミステリマガジン』2010年9月号、pp.110-113)に以下のような記述がある。 二日目の午前中が各国のミステリ事情の報告会。デイヴィス会長からは、ギリシャでミステリ作家の組織が正式に発足した報告があり、いずれはこの会の招致にも動きそうだとの観測も述べられた。 拙稿(翻訳ミステリー大賞シンジケート)非英語圏ミステリー賞あ・ら・かると 第13回 中東欧・バルカン半島のミステリー賞 (2014-03-20) 当サイトチェコ推理小説略史 リンク Crime Scene(英文)国際推理作家協会の協力で作成されているもので、世界各国のミステリの歴史や現況がそれぞれPDF4枚ほどにまとめられている。現在のところ、フランス、オランダ、スイス、イタリアの4か国分。 関連ページ 非英語圏ミステリ各種リスト ポケミス非英語圏作品一覧 創元推理文庫海外ミステリ非英語圏作品一覧 年間ミステリランキング 非英語圏作品一覧 『ミステリマガジン』洋書案内〈世界篇〉で紹介された本とその邦訳状況 《世界探偵小説全集》のラインナップを本当に「世界」規模で考えてみる