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ヒミツシェル メダロット一覧 ⇒ は行 - OCG - 4 カタツムリ型メダロット(SNL) 登場作品 OCG 4 ヒミツシェル 機体概要 機体説明メダロット4 関連機体 機体性能メダロット4 メダロット オフィシャルカードゲーム 機体概要 メダロット4初出のカタツムリ型メダロット。 カタツムリモチーフとしては、メダロット第1作のエスカルローダー以来となる。 ところが変形すると、カタツムリの天敵たるマイマイカブリが、カタツムリの殻型の砲台に乗っかった姿になる。 ある意味で残酷なメダロットである。 機体説明 メダロット4 カブトバージョン限定で、ウミネコホテルのメダプライズで入手出来る。 一方のクワガタバージョンではワンダラーが入手出来る。 実はワンダラーのメダチェンジ後の姿はナメクジがモチーフ。 カタツムリとナメクジはいずれも軟体動物門腹足綱有肺類に属するため、謎の関連性が生じている。 唯一、クロス攻撃ファイアAに加えて3種類のクロス攻撃を使うことが出来る貴重な機体。 クワガタバージョンでプレイしていると、クロス攻撃ファイアB・クロス攻撃ファイアCの存在に気づかないこともあるのではないだろうか。 ヒミツシェルだけが使えるクロス攻撃ファイアBは、擬似「たていっせん」がつかえる特殊な攻撃パーツ。 威力強化などでダメージを底上げして、設置のタイミングを合わせれば、 ワンターンで敵の全パーツに25前後のダメージを与える強力な攻撃ができる。 一方のクロス攻撃ファイアCもヒミツシェル専用。 RPG作品では稀有な、敵全体にパーツ攻撃でダメージを与えられる攻撃パーツ。 こちらは擬似「よこいっせん」が使える。 クロス攻撃セットとタイミングを合わせれば、相手の全てのメダロットのパーツを素早く破壊出来る可能性もある。 メダチェンジ前後で行動に変化はないが、攻撃の威力値が大幅に跳ね上がる。 さらに戦車タイプから車両タイプに脚部が変化するため、行動速度が高まる。 パワー変型であるため即応性はないが、いずれのクロス攻撃ファイアもクロス攻撃セットが無いと何も出来ないため、ネックとはなりにくい。 ちなみに先述の様にメダチェンジ後の姿はマイマイカブリ。 つまりカタツムリを食べてメダフォースを溜めている。 ちょうどカブトバージョンは、クロス攻撃セットが使えるサイカチスが主人公。 メダチェンジ後の地形相性が一致するため、サイカチスとコンビネーションを組むと面白い。 ▲ページ上部へ▲ 関連機体 バージョン別機体 ワンダラー 変型すると近縁種のナメクジ、敵味方を引きつけるナマコ ロボロボトルトル、カタツムリ型 エスカルローダー 充填ムシムシカタツムリ、お前の充填は何処にある ヒミツシェル カタツムリにして変型後はマイマイカブリ ▲ページ上部へ▲ 機体性能 メダロット4 「ヒミツシェル」(男) カタツムリ型メダロット カラの中には 3つの ちから! 頭部 コレクトシェル SNL-01 装甲 成功 威力 回数 属性 行動 効果 20 18 46◎ 1 設置 せっち クロス攻撃ファイアA 右腕 エブリーシェル SNL-02 装甲 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果 20 8 23 26 12 設置 せっち クロス攻撃ファイアB 左腕 スカッターシェル SNL-03 装甲 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果 20 0 27 26 12 設置 せっち クロス攻撃ファイアC 脚部 シェルバッテリー SNL-04 装甲 推進 機動 防御 近接 遠隔 属性 タイプ 90 0 4 18 2 29 設置 戦車 パワー変形メダチェンジ後基本性能 装甲 推進 機動 防御 近接 遠隔 属性 タイプ 150 68 44 42 20 59 設置 車両 ドライブA 変形 成功 威力 回数 属性 行動 効果 パワー 34 86◎ 1 設置 せっち クロス攻撃ファイアA ドライブB 変形 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果 パワー 41 48 10 2 設置 せっち クロス攻撃ファイアB ドライブC 変形 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果 パワー 33 52 10 2 設置 せっち クロス攻撃ファイアC ▲ページ上部へ▲ メダロット オフィシャルカードゲーム 「ヒミツシェル」 登場 レア コスト 装甲(色) 威力(色) 速度(色) タイプ 効果 第3弾 3 4 20(無) 20(無) 3(橙) 射撃 連携攻撃貫通 移動可能方向 【連携攻撃貫通】 連携設置されている場合にかぎり、そのメダロットの威力を加えて攻撃し、さらに破壊した場合、その両隣1コマのメダロットに威力30で追加攻撃できる。 ▲ページ上部へ▲ メダロット一覧 ⇒ は行 - OCG - 4
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アルシェルノ Class AR_CIELNO= extends.TX_CLUSTERS_ver.EATHES_PROTOCOL; (ジェノミライには「アルシェルノ Class AR-CIELNO= extends.TX_CLUSTERS/.」と記述されている。そのため上記のシェルンの命名フォーマットについて、アルノサージュにおけるシェルン名を基準にして再定義している) 【サージュコンチェルト】及び【シェルノサージュ】にて存在が言及された、七次元先から人間と同等の知的生命体の魂を召喚する詩魔法。 アストリアの技術によって開発・改良がなされ、当惑星から何億光年と離れているだろう無名の惑星を破砕・攪拌・圧縮して作られたエネルギーを対価にして七次元先の存在を寸分狂いもなく召喚するものとなった。またアストリアを包む宇宙の特性上、異世界からやってきた所謂「異物」がいたとしても太陽膨張などの影響は出ないと言われている。(*1)
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マ マイト・アザフォード マイン・フリード マキナ・エクスデウス マジード 円 暮無 マリア マリセルヴィネ 丸藤 真琴 ミ 御神 紅月 深蔵 真吊 ミシェル・クシェルフスキー 水無月 神流 御浪 考 峰蔵 裏陽 ミハエル・F・テスタロッサ ミラージュ ム 六限回廊 村崎 二雄 室閉 鎖優 メ 女神の騎士 メディスン・ロス モ
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D2 マイティ・ダック 飛べないアヒル2 原題:D2 The Mighty Ducks 公開:1994年3月25日 時間:106分 監督:サム・ワイズマン 目次 D2 マイティ・ダック 飛べないアヒル2ストーリー 概要 キャスト ストーリー 前作のダックスの活躍をきっかけに、アイス・ホッケー選手に転身したゴードン・ボンベイ。怪我をしたゴードンは恩師ハンスの弟ヤンの薦めでアメリカ合衆国*代表チームのコーチを引き受けることになった。 再び集結したダックスの仲間たちに優秀なメンバーを加えたアメリカ代表チームは、先生のミシェル・マッケイとともに戦地へ赴く。ゴードンはスポンサーのご機嫌伺いやマスコミ対応に追われ、いつしかホッケーを楽しむ気持ちを失っていく。 ウルフ率いるアイスランド*チームに大敗を喫したメンバーたちを練習不足だと怒鳴り散らしたゴードンは、子供たちやミシェルの反感を買う。孤立したゴードンはヤンに諭され、再びホッケーを楽しむことを思い出す。アメリカチームは再び一つとなり、アイスランドチームにリベンジすることができるのか…? 概要 『飛べないアヒル』(1992年)の続編として制作されたスポーツコメディ映画。劇場公開時は『D2 マイティ・ダック』、ビデオ発売時に『D2 マイティ・ダック 飛べないアヒル2』に改題された。 ダックスのメンバーたちの多くが続投し、アメリカ合衆国*中から集結した新たなメンバーも参加している。 続編として、映画『D3 マイティ・ダック 飛べないアヒル3』(1996年)、Disney+オリジナルドラマ『飛べないアヒル ゲームチェンジャー』(2021年)がある。 キャスト ゴードン・ボンベイ エミリオ・エステベス 藤原啓治 ミシェル・マッケイ キャスリン・アーブ 岡本麻弥 ドン・ティブルス マイケル・タッカー 増岡弘 ヤン ヤン・ルーベス 石森達幸 ウルフ・スタンソン カーステン・ノルガード 立木文彦 マリア マリア・エリングセン 田中敦子 チャーリー・コンウェイ ジョシュア・ジャクソン 大友大輔 フルトン・リード エルデン・ヘンソン グレッグ・ゴールドバーグ ショーン・ワイス 松本梨香 レスター・エイバーマン マット・ドハーティ ジェシー・ホール ブランドン・アダムス ギー・ガーマイン ギャレット・ヘンソン コニー・モロー マーガレット・モロー 押谷芽衣 アダム・バンクス ヴィンセント・ラルッソ ジュリー・ガフニー コロンブ・ヤコブセン ディーン・ポートマン アーロン・ロアー 林延年 ドゥエイン・ロバートソン タイ・オニール ラス・タイラー キーナン・トンプソン ルイス・メンドーサ マイク・ビタル ケン・ウー ジャスティン・ウォン グンナー・スタール スコット・ホワイト トミー・スミス マーカス・レイノルズ 本人 クリスティ・ヤマグチ(カメオ出演) ウェイン・グレツキー(カメオ出演) 小野英昭 ボブ・ミラー 稲葉実 審判 田原アルノ 吹替版:1995年8月19日発売。 ※DVD・VHS収録その他:水野龍司、佐藤しのぶ、松岡ミユキ、定岡小百合、中博史、牧やよい、佐藤広純、久我未来、高橋良児、角崎修平、永嶋淳、藤田大助、雨笠利幸、菅原有吾、鮎川昌平、小島幸子、長谷川歩、三島木将也、阪口大助 翻訳:中村久世*、演出:木村絵理子*
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Super Dollfie めぐ 白肌着物仕様 のの 白肌巫女仕様 のの・スノーホワイトver.? のの 大人になる日 めぐ 大正浪漫 りお チャイナドレス SD13×VOLKS Original D(ディ) ? のの×VOLKS Original V(ヴィ) ? キラ×BABY,THE STARS SHINE BRIGHT? キラ×ATELIER-PIERROT? サラ×Black Peace Now? ナナ×Black Peace Now? リヒト? レオナ? ミカエル のの Sweet Dream(旧肌) のの・制服Ver.? ナナ・制服Ver.? サラ・制服Ver.? 銀座 ミカエル 綾 のの・クリスマスVer.? ミミ・クリスマスVer.? 凌・クリスマスVer.? りあ ナナ Sweet Dream(旧肌) アナイス サシャ -塔の上- SD 健? SD 美加? のの Sweet Dream(ノスタルジック) 福沢 祐巳 レディ シルビー のの Sweet Dream ES~エス~ ちぃ ミシェル 竜ヶ崎 桃子 アナイス -2nd ver.- 牛若丸 リズ マジカル ミカエル ミミ Sweet Dream 舞 -USA ver.- たえ -USA ver.- 真紅 キャロル リズ -お出かけver.- キラ Sweet Dream ナナ Sweet Dream くるみ ルナ 翠星石 蒼星石 マーシャ -USA Ver.- のの Sweet Dream -夏の海辺ver.- マーシャ ローゼ ビアンカ たえ たえ Sweet Dream 蘭 キラ -オリジンボディver.- くるみ ドルパ20ver. みるく ミシェル -夏の夜の幻 ver.-? 京天使 京天使 白鳥 京天使 白蓮 京天使 桔梗 白鳥 -白雪ver.- 白蓮 -白雪ver.-
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スカウト名 対応選手 バルボモ ミシェルテュラムカンターピレストレゼゲコプフォンテインデュキャナンアムロノス
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――ビッグバンズ 聖都スラウロット路地裏を拠点とするチンピラグループ。 自称「泣く子も余計泣き出すビッグバンズ」。ぶっちゃけかっこ悪い。 そのうえ、ルカスには名前を「大きなパン(ビッグ・バンズ)」とバカにされたり、 護には「ビックリパン?」と言われたり可哀相な方々。 聖都の路地裏の支配者だと名乗っているが、そんなわけはない。 単なる頭の残念な方々が勝手に徒党を組んで粋がっているだけである。 よく適当な因縁をつけては、女性や子供を恐喝して金銭を巻き上げようとしている。 だが、それで要求する額が最大でも5000くらいなあたり、タカが知れている。 しかもお金を巻き上げられないとどんどん要求額が下がっていく。 最終的には100でいいから恵んでくれと泣いて懇願したとかしてないとか。 判明しているメンバーは現在3名だが、口ぶりからもう少しは居る様子。 だが基本的に全員滅茶苦茶弱いので、手練の戦士の敵ではない。 拒否を通してれば要求額が下がるので適当に100くらい恵んでやって逃げるか、 めんどくさかったら適当にブチのめしてやれば済む。 ――ビッグバンズのメンバー 『ビッグバン総帥(ビッグバン・ジェネラル)』 ビッグバンズのリーダーらしい人物だが、詳細は不明。 ナンバー2のミシェル・ペペロンツィーノ曰く、総帥閣下に目をつけられたらオシマイらしい。 また、どうやら「ビッグバン総帥」までが「名前」らしく、 ミシェルが彼を呼ぶ時は「ビッグバン・ジェネラル総帥閣下」と呼んでいた。 直訳すると「総帥総帥閣下」になるのだが、やっぱり頭が残念なのだろうか。 未登場だが実は壮大な裏設定があり、 ルの人が≪R.I.P.≫シナリオ終了後のメインキャラに据えようとしている ような気がしたがそんなことはなかったようだ。 ミシェル・ペペロンツィーノ ビッグバンズのナンバー2。モヤシメガネ。 恐喝時はアメ役担当だがウザいだけ。 戦闘では警察から拝借した特殊警棒を使う。 が、以前ルカスや護、ドラによって警察に突き出された際、没収された。 見た目に違わず筋力はゼロに近いので、新しい得物を探しているらしい。 なお、逃げ足だけは超一級の戦士に匹敵するスピード。 雑魚。 モントリオール岡田 ビッグバンズのナンバー3。筋肉大男。 恐喝時はムチ役担当だが暑苦しいだけ。 それでも素人や女性、子供にとっては見た目がイカツいせいで結構怖い。 見た目に違わずパワーだけはあるが基本的に全ての攻撃が大振りなため回避は容易い。 また究極レベルに血が上りやすく、少し挑発するだけで簡単に釣れる。 これでタフならまだ厄介だったのだが、ドラの蹴り一撃でダウンした。 ドラの蹴りが強いのもあるのだが、岡田自身の耐久力もかなり弱い。 雑魚。
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シェルダー No.090 タイプ:みず 特性:シェルアーマー:攻撃が急所に当たらない スキルリンク:連続技が最大まで当たる 入手可能ソフト:ファイアレッド/XD/ダイヤモンド/パール HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 30 65 100 45 25 40 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) でんき/くさ いまひとつ(1/2) ほのお/みず/こおり/はがね いまひとつ(1/4) --- こうかなし --- 進化前はこおりが付いていない。 BWでつららばり、ロックブラストの威力が上がり、防御実数値16以下の相手には1ターンで15ダメージ与えられるようになった。 タスキも貫通するようになり、かなり株を上げたか。 シェルダースキルリンクアタッカー型 覚える技レベルアップ 技マシン タマゴ技 教え技 遺伝遺伝経路 外部リンク スキルリンクアタッカー型 特性:スキルリンク 性格:いじっぱりorやんちゃ 努力値:攻撃236 素早さ196 HP36 防御36 持ち物:こだわりハチマキ、こだわりスカーフ、いのちのたま、きあいのタスキなど 確定技:ロックブラスト 選択技:つららばり/だいばくはつ/こおりのつぶて/なみのり アタッカーとして破壊力は高い。身代わりを使う相手はカモ。 ただし素早さは低め。特殊耐久も紙。命中も不安。 覚える技 レベルアップ RSE FL DP 技 威 命 タイプ 分類 PP 1 1 1 たいあたり 35 95 ノーマル 物理 35 1 1 4 からにこもる - - みず 変化 40 9 15 8 ちょうおんぱ - 55 ノーマル 変化 20 - 8 13 つららばり 10 100 こおり 物理 30 25 29 16 まもる - - ノーマル 変化 10 33 36 20 にらみつける - 100 ノーマル 変化 30 41 43 25 からではさむ 35 75 みず 物理 10 - - 28 こおりのつぶて 40 100 こおり 物理 30 17 22 32 オーロラビーム 65 100 こおり 特殊 20 - - 37 うずしお 15 70 みず 特殊 15 - - 40 てっぺき - - はがね 変化 15 - - 44 しおみず 65 100 みず 特殊 10 49 50 49 れいとうビーム 95 100 こおり 特殊 10 技マシン マシン 技 威 命 タイプ 分類 PP 技03 みずのはどう 60 100 みず 特殊 20 技06 どくどく - 85 どく 変化 10 技07 あられ - - こおり 変化 10 技10 めざめるパワー - 100 ノーマル 特殊 15 技13 れいとうビーム 95 100 こおり 特殊 10 技14 ふぶき 120 70 こおり 特殊 5 技17 まもる - - ノーマル 変化 10 技18 あまごい - - みず 変化 5 技21 やつあたり - 100 ノーマル 物理 20 技27 おんがえし - 100 ノーマル 物理 20 技32 かげぶんしん - - ノーマル 変化 15 技42 からげんき 70 100 ノーマル 物理 20 技43 ひみつのちから 70 100 ノーマル 物理 20 技44 ねむる - - エスパー 変化 10 技45 メロメロ - 100 ノーマル 変化 15 技55 しおみず 65 100 みず 特殊 10 技58 こらえる - - ノーマル 変化 10 技64 だいばくはつ 250 100 ノーマル 物理 5 技66 しっぺがえし 50 100 あく 物理 10 技78 ゆうわく - 100 ノーマル 変化 20 技82 ねごと - - ノーマル 変化 10 技83 しぜんのめぐみ - 100 ノーマル 物理 15 技87 いばる - 90 ノーマル 変化 15 技90 みがわり - - ノーマル 変化 10 秘03 なみのり 95 100 みず 特殊 15 タマゴ技 GBA 技 威 命 タイプ 分類 PP ○ バブルこうせん 65 100 みず 特殊 20 ○ とっしん 90 85 ノーマル 物理 20 ○ バリアー - - エスパー 変化 30 ○ こうそくスピン 20 100 ノーマル 物理 40 ○ いやなおと - 85 ノーマル 変化 40 ○ つららばり 10 100 こおり 物理 30 × マッドショット 55 95 じめん 特殊 15 × ロックブラスト 25 80 いわ 物理 10 HGSSのみ 同時遺伝不可 バリアー & マッドショット 教え技 FL Em XD 技 威 命 タイプ 分類 PP ○ ○ ○ すてみタックル 120 100 ノーマル 物理 15 ○ ○ ○ ものまね - 100 ノーマル 変化 10 ○ ○ だいばくはつ 250 100 ノーマル 物理 5 ○ ○ ○ みがわり - - ノーマル 変化 10 ○ いびき 40 100 ノーマル 特殊 15 ○ ○ こごえるかぜ 55 95 こおり 特殊 15 ○ こらえる - - ノーマル 変化 10 ○ ○ いばる - 90 ノーマル 変化 15 ○ ねごと - - ノーマル 変化 10 ○ スピードスター 60 - ノーマル 特殊 20 ○ じばく 200 100 ノーマル 物理 5 遺伝 タマゴグループ 水中3 孵化歩数 5120歩 性別 ♂:♀=1:1 遺伝経路 バリアー :メノクラゲ(L26)など こうそくスピン :ゼニガメ(L19)⇒カブト(卵) 、 メノクラゲ(卵)など いやなおと :メノクラゲ(L36)/カブト(卵)など つららばり :自力(Lv.)など マッドショット :クラブ(L19)/オムナイト(L25)/カブト(L16) 外部リンク ポケモン対戦考察まとめWiki - パルシェン マイナーポケモン対戦考察まとめwiki - パルシェン ネタポケまとめWiki - パルシェン
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724 ある少年兵の奮闘 2008/10/18(土) 11 55 10 ID iUrzAQ6I 小ネタ投下 720からインスパイア 壊れたルカだけでなく、ミシェルがエロ魔人なのでご注意 ここはSMS基地の隊員宿舎…。先日のバジュラによるアイランド1強襲事件より『殉職認定』となっているミシェル先輩の部屋に僕たちは居ます もっとも『殉職認定』は随分と前に行われており、『葬儀』自体も終わっているのですがミシェル先輩の部屋の整理は完了していませんでした そこで、本日1000時よりスカル小隊による『遺品整理作業』が始まったのですが…。…次第にシリアスな空気なんざ吹っ飛んでいきました 「…しかし、アイツもホントにエロエロ魔人だよな」 ええ。隊長の一言に、僕もアルト先輩も頷くしかありません。だって、記録媒体を問わない秘蔵コレクションの数々… 色男と同時にオープンスケベを公言していただけの事はあります。多大な戦果は日ごろの綿密な作戦立案の賜物だったのでしょう… …しかし、僕も死ななくてよかった。今の僕の部屋がガサ入れされたら目も当てられないことに… ナナセさん当ての1GB相当のラブレターに、ナナセさんのアイコラ写真に、ナナセさんの(ry 思考の海に浸っていた僕を脇目に黙々と整理作業を進めていたアルト先輩 …ですが、先輩の手もやがてとまってしまします 「まぁ、俺もアイツと相部屋だったんで色々勉強させて貰いましたけどね」 そう言うアルト先輩はどことなく懐かしそうな顔をしながら、一枚の成人向け光学ディスクを手にしています 『私たちを一緒に愛して… 仲良し姉妹たちの幸福な三角関係』 どことなく、シェリルさんとランカさんを彷彿させる女優さんたちが写るパッケージ …このディスクで、アルト先輩の生き方は決まってしまったのでしょうか? …まさか、先輩にとってこの『台本』に書かれた主人公の役割を『演じていた』だけ…なんてさすがに無いですよね そうは思ったものの、次の瞬間には心臓が凍りつきそうなセリフをこの女男は吐きやがりまして… 「ん?そういえばこの棚のヤツは読んだ事なかったな…」 アルト先輩が視線を向けた成人誌の表紙に目を走らせ、思わず愕然とします 『眼鏡っ娘の無意識な誘惑 …男の狂気に真面目な彼女が堕ちる時』 ええ。僕も借りて読んだ事がありますが、実にハードな展開でした …その、想い人の方に良く似たヒロインが問答無用で犯されまくる内容だったのですが 正直、読んだあとに彼女とダブらせてしまい、思わず罪悪感を感じるくらいでした …実際にアルト先輩がこの『台本』を読んでしまったら、こんな可能性もあるんですよね 『へっ。ナナセ、いい乳してるじゃねぇか。…性格がエロいから胸まででかくなってるのか?』 『い、イヤァァ!!助けて、ルカ君!!』 『うるさい!黙ってろ!!』 『むぐっ!?んんーーーー!!!!』 『ほほぅ。素直じゃない割りに、下の口は正直だな…。オマケに乳首もビンビンじゃないか』 『んん”~~~~~~~~~!!!』 そしてこの本の結末は、ヒロインがレイプ魔に屈服し、完全な肉奴隷になってしまうという… …やらせません!!ナナセさんは僕だけのものです!!! 「あ、アルト先輩!そ、その本は僕に頂けないでしょうか!?」 「俺は別に要らないが…。オズマ隊長は?」 「俺も要らないな…。…しかし、ルカも好きだよな」 う…。アルト先輩とオズマ隊長から『このムッツリスケベめ』という生暖かい視線が… …それでも、ナナセさんを守るためです!汚名の一つや二つで彼女が守れるなら、安いものです!! そして秘蔵コレクションで、特にアルト先輩が目にしては拙そうな作品を大急ぎで探します 『幼き未亡人の涙 …最愛の夫を亡くした彼女の心を埋めるもの』 妙に幼い雰囲気で、しかも尖った耳を持った大きな瞳の女優さんが主演してるものですが… …これを見られると、クラン大尉の貞操にも関わりそうです さらにはキャシーさん似の『女上官が雌にかわる瞬間』やブリッジオペレーターの皆様に似た『通信機越しの言葉責め』といった作品まで… …そして気がついた時には、ミシェル先輩のコレクションは全て僕が引き受けることとなってしまいました 『新たなるエロソムリエ』『エロスを受け継ぐもの』etc. 凄く嫌な二つ名が僕に与えられ、その勇名(汚名)は美空学園中に轟き渡って、その結果ナナセさんに避けられる日々はしばらく続きました… 了
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前ページ次ページウルトラ5番目の使い魔 12話 WEKC初陣!! 四次元宇宙人バム星人 四次元ロボ獣メカギラス 登場! 「サイト!!」 ルイズの絶叫とともに、火薬のはじける乾いた音が王宮の廊下にこだました。 フリントロック式の、地球ではもはや博物館かガンマニアの間でしか見れないようなハルケギニアの 銃でも、人一人殺すだけの力は充分にある。才人は、死を覚悟した。 「ぐはぁっ!」 心臓に鉛玉を撃ち込まれ、残った命をわずかに吐き出す不協和音が響き、ルイズは思わず目を覆った。 だが、断末魔を発したのは才人ではなかった。 「が……ば、ばかなぁ」 口から緑色の血を吐き、ギーシュ達に銃を突きつけていたバム星人達の体が床に崩れ落ちた。 ルイズがうっすらと目を開けたとき、そこには呆けたように立ち尽くしているギーシュたちと、自分の胸を 撫で回して弾が当たっていないか確認している才人、そして、彼らの前に本物の戦乙女のように凛々しく たたずむ女騎士達の姿があった。 「勝ったと思ったとき、もっとも隙ができるか。覚えておこう」 「アニエス!」 なんとそこには、あの銃士隊隊長アニエスが数人の銃士隊員達を連れて立っていた。 「な、なんであなたが?」 「そ、そうよ。姿を見かけないからてっきりあなたたちも一緒に出撃していってたと思ったのに」 さしものルイズやキュルケも突然現れたアニエスたちに驚きを隠せない様子だった。 「ふん、我等は元々王宮警護が任務だからな。普段はお前らの目に入らないところにいるのだ。だが、 あんなに派手に銃声をこだまさせていれば、我らでなくとも気づく」 まだ煙の尾を引かせている銃をしまいながら、アニエスは平然として言った。 「それよりも、こいつらはなんだ。傭兵が多数来るとは聞いていたが、妖魔や亜人の類が混ざっている などとは聞いていないぞ」 「あっ、そうだった! ちょうどいいや、実は……」 才人達は、ヤプールの手下が多数城内に入り込んでいること、そいつらが特殊な道具を使って怪獣を この城に呼び寄せようとしていることを急いで説明した。 「それで、そのバム星人という奴らが、その機械を使ってザントリーユ城を襲った怪獣をここに 呼び寄せようとしている。そういうわけだな?」 「ええ、信じて、いただけるでしょうか」 才人とルイズは、息を呑んで、厳しい目で睨んでいるアニエスの目を見つめた。 「……よかろう、信じてやる。残った誘導装置は4つなんだな?」 「! アニエスさん!」 ぱあっと、才人たちはギーシュ達も合わせて喜色を浮かべた。 だが、アニエスの後ろに控えていた青髪の女性騎士が納得できない様子でアニエスに抗議した。 「隊長、こんな子供の言うことを真に受けるんですか!?」 「ミシェル、この怪人どもを見るだけでも城内に敵が侵入しているのは明らかだ。それに、このふたりは 終始私の目を見て話していた。心に後ろめたいものがあるやつなら、目をそらすか、笑ってごまかすか するだろう。少なくとも、彼らはうそをついてはいない」 隊長にそうまで言われると、副長である彼女に言えることはなにもなかった。 「それで、それと同じ物を探し出せばいいわけか。だが、敵が人間と同じ姿に化けているとなると、やっかいだな」 「いえ、ミス・アニエス、どうやらその心配はなさそうですわよ」 キュルケが言うのと同時に、廊下の角からバム星人が3人飛び出してきて、こちらに銃口を向けた。 「死……」 しかし、星人たちが引き金を引くよりも早く、気配を察知していたキュルケとタバサの杖が閃いていた。 一瞬で炎と氷が怒涛の奔流となって星人たちを飲み込み、断末魔すら残させずに消滅させた。 「そう何回も不意打ちが成功するなんて思わないことですね」 例によって服だけ残して消えた星人達に、キュルケは杖を指揮者のタクトのようにかざしながら言った。 だがそのとき突然、城のあちこちから女性の悲鳴や兵士の叫び声が聞こえてきた。 それだけではない、ガラスの割れる音や重いものが床に叩きつけられる振動、さらには銃声までも があちこちから聞こえてきて、城の中だというのにまるで戦場のような喧騒になってきた。 「これは……」 と、そのとき通路の先からひとりの銃士隊員が駆けてきて、息せき切ってアニエスに報告した。 「隊長、城のあちこちに突然怪物が現れて、城中が大混乱に陥っています」 「なんだと!?」 それを聞いてアニエス達だけでなく、ルイズやギーシュ達も愕然とした。 「どうやら、正体がバレて強行手段に訴えてきたようですわね」 キュルケが言ったとおり、叫び声は城中から聞こえてくる。城内に侵入していたバム星人全員が正体を 現したとしか考えられなかった。 「なんてことだ、それで、姫様は?」 「謁見の間から先は我々が死守しております。敵の武装も我々と同程度なので突破される恐れはないと 思われますが、敵が城中に散らばっていまして」 アニエスはちっと舌打ちした。このトリステイン城はかなり広い、そこに敵が散らばっているとなると 完全に掃討するのは容易ではない。 けれどそのとき、それまで黙って話を聞いていたギーシュが突然薔薇の杖を高々と掲げて宣言した。 「そういうことなら僕達も黙って見ているわけにはいかない。国の平和を守る貴族の端くれとして、 我らも戦うぞ、諸君!!」 びっくりしたのはルイズ達である。今の今までギーシュ達のことを忘れていたから余計に驚いた。 だが。 「足手まといだ、引っ込んでろ」 と、アニエスに一刀両断されてしまった。 「し、しかし」 「銃を向けられて震えているような男はいらん。星人は我々が掃討する、お前らは黙って下がっていろ」 ギーシュの反論にもアニエスはにべも無かった。だが、そのときキュルケが出てきて諭すように アニエスに語りかけた。 「ミス・アニエス、言いたいことはわかりますけど、今はそんなことを言っている場合じゃないのではなくて? 夕刻にはザントリーユ城を破壊した敵がここにも来るのですよ。銃士隊だけでは手に余るのではなくて」 「ぬう、だが……」 「実力を心配しておいでなら、わたしとこの子は共にトライアングルクラス、そちらのぼうや達も、さっき みたいに不意を打たれたりしなければ遅れをとったりしませんわ。ダーリンだって剣の腕はすっごく 立つし、ルイズは……ともかく、ここにいる全員あなたが思っていますより頼りになりますわよ」 「ちょっとキュルケ、なんでわたしのときだけ言葉を濁したのよ」 目尻をすわらせているルイズから目をそらして、キュルケはアニエスに判断をうながした。 アニエスは、少し考え込むそぶりを見せたが、やがて副長と顔を見合わせた後、ギーシュの顔を 見て、ものすごく妥協した力の無い声で言った。 「仕方ない。今は猫の手も借りたい状況だ」 「藁にもすがりたい気分というところですか隊長、胸中お察しします」 「ちょ、ちょっと君達、いくらなんでもそこまで言うことないんじゃないかね?」 アニエスとミシェルのあまりにも期待していない目に、フェミニストを自称しているギーシュはかなり 傷ついた様子だった。 だが、事態はそんな感傷を許しておくほど甘くはない様子だった。敵がどこかで爆発物を使用した のか床と天井が揺れ、パラパラと埃が舞った。 「時間が無い。ミシェル、駐屯所の兵全てで城の北方の敵を掃討、同時に敵の持つ誘導装置を 探し出して根こそぎ破壊しろ!」 「はっ!」 青髪の副長は、一瞬だけ見事な敬礼をすると、マントを翻して駆けていった。 「さて、こちらも急ぐぞ。ぼやぼやするな! すぐに人数を集めろ!」 「はっ、はい!!」 アニエスに怒鳴られてギーシュ達は大慌てで水精霊騎士隊(WEKC)の皆を呼びに走っていった。 「我々も、できる限り城内の敵を駆逐する。城内の警備兵は不意を打たれて役には立たんし、 近衛兵は王族方を守るために動けん。今トリステインを救えるのは我らだけだと思え!」 「はいっ!!」 ルイズと才人もアニエスの剣幕には逆らえずに、思わず直立不動で返礼した。 ただ、キュルケは従いながらもわずかに微笑していて、タバサのほうは聞いてはいたようだが 顔色が変わらなかったので心境は謎だった。 しかし、だからといって状況に変化はない。 城の中は、人間に襲い掛かるバム星人と、それを迎え撃つ兵士、逃げ惑う人々などで混沌と 化しており、そこに銃士隊とWEKCが横合いから殴りこむ形となった。 「ファイヤー・ボール!!」 「エア・ハンマー!!」 WEKCの少年達は城への被害を抑えるために、攻撃魔法の中でも初歩の威力の低いものを 選んで使用したが、人間と身体能力がさほど変わらないバム星人にはそれで充分であった。 傷を負い、動きが止まったところにさらなる魔法の追撃、またはアニエスや才人が斬り込んで とどめを刺した。 もちろん、それと平行してメカギラスの誘導装置の探索も行われた。あるものは星人が隠し持っていたり、 あるものは部屋の隅の花瓶の横に立てかけてあったりしたが、見つかり次第次々に破壊されていった。 星人としては、どうせハルケギニアの人間にはわからないだろうと隠すこともせずに適当に 置いて回ったのだろうが、それが災いして銃士隊やWEKCは苦労せずに誘導装置を発見できていた。 そしておよそ30分後、城内のバム星人達をほぼ掃討し終わった銃士隊とWEKCの少年達は、 中庭に集合して戦果を報告しあっていた。 「見たかい僕の華麗な戦いぶりを、銃を向けてきた星人へ向かって3体のワルキューレで、 見事な連携での同時攻撃、うーんまるで芸術だったね」 「だから、それは僕が相手の気をそらしてたからだろうが」 「まったくだ。そこいくと僕なんか、敵中に突貫してこうバッタバタと……」 ギーシュ達は、自らが倒した星人の数を得意になって自慢しあっていた。それは、夏の森で 採った虫の数を競い合う子供達にも似ていたが、星人の切り札であるメカギラスの侵攻を 止めなくては勝利ではない。彼らは自分の戦果に酔うあまりそれを忘れていた。 しかし、戦闘のプロである銃士隊は違う。 「隊長、城北方の敵は完全に駆逐しました。隊員4名が負傷して医務室に運ばれましたが死者はなし。 王女殿下他王国首脳陣の方々も全員無事です」 副長ミシェルが見事な敬礼をしてアニエスに戦果報告を行った。 「ご苦労ミシェル。こちらも敵は全員撃破した。それで、例の装置とやらは?」 「はっ、衛士隊の駐屯所で一つ、武器庫で一つ発見、それぞれ見つけ次第破壊しました」 「それらは恐らく使用人に化けたやつが仕掛けたものだな。それで2つか、おい少年、 こちらで発見したものは?」 才人はアニエスに言われると、えーとと指を折って数えた。 「えーと、こっちは食堂で見つけたやつと、最初にメイドに化けてたやつが持っていた分…… 計4つ、ひとつ足りない!! 星人は5つ仕掛けたと言っていたんだ」 「なに!? ちっ、しかしもう城内はくまなく探したぞ。まだどこか見落としているところがあるのか」 すでに城のあらゆる箇所は捜索した。また、星人の残した衣類や持ち物も残らず調べた。 ほかに見落としている箇所があるのかとアニエスは必死で考えた。 (武器庫、駐屯所、重要区画はすべて調べた。奴らは最近雇われた使用人か、今日入ってきた 傭兵達に化けていたから城の中枢には入れないはず。ならば……他に部外者が入れるような場所は) 頭の中に城の見取り図を浮かべて、必死に考えたがどこも思い当たる節が無い。かといって極めて 目立つ形をしている誘導装置を見落としたとも考えがたい。 アニエスは思いつく可能性をひとつひとつつぶしていって考えていたが、考えているうちにいまだに 事態の深刻さを理解せずに自慢話を続けているギーシュたちの声が耳に障り、思わず怒鳴りつけていた。 「うるさいぞ!! 静かにしろ、そんなに騒ぎたいなら牢にでも叩き込んでやろうか!!」 とたんに、少年達は凍りついたように静かになった。 「まったく……ん、まてよ、牢……ミシェル、牢は調べたか?」 「はい、今日の混雑のなかで起きた揉め事で投獄された傭兵が数名おりましたので、念のために、 しかし念入りに調べましたが、ありませんでしたが」 「いや、西の塔の牢がまだ、ある」 「西の塔ですか? しかしあそこは貴人用の特別房です。傭兵や使用人がうかうか入り込める場所では ありませんが」 「確かにそうだ。だが、もし傭兵の中にメイジが紛れていたらどうだ?」 それを聞いてミシェルははっとした。メイジはほぼ全てが貴族だが、中には地位を失って傭兵に落ちたり、 家中で立場の低い者が自ら身を落としたりすることがある。そんな者達はその反動からかプライドが 高く、罪を犯しても平民と同じ獄舎につながれるのを頑なに拒む者もいる。そんなとき、看守はやむを得ず 貴人用の牢を使うこともあるという。 「急げ! 西の塔だ」 「はっ!」 「あ、待って!! わたし達もいくわ!」 アニエスとルイズ達は全速力で西の塔へと駆け出した。あっけにとられたギーシュ達は置いていかれた。 すでに太陽は大きく傾き、塔は紅く染められている。 バム星人が予告した時間は夕方、彼らは間に合ってくれと祈りながら、急な塔の階段を駆け上がり、 入り口の扉を蹴破った。 「遅かったな、人間ども」 そこには、やはりメイジの傭兵に化けていたのだろうしゃれた服を着た星人が、奴に倒されたのだろう 看守達を足蹴にしながら待っていた。 「動くな、命が惜しければ、誘導装置を出せ、貴様が持っていることはわかっている」 アニエスとミシェルは銃を星人に向かって構えた。 「ふふ、これのことかな?」 星人は動じるふうもなく、懐から誘導装置を取り出して右手で高くかかげた。 すかさず、アニエスの銃が火を吹き、誘導装置を撃ち抜く。誘導装置は星人の手から取りこぼされると、 床に落ちて一瞬スパークした後、煙を吹き上げた。 しかし、星人は慌てるそぶりも見せず、むしろ笑いながら言った。 「それで勝ったつもりか」 「なに!? 貴様らの持ち込んだ誘導装置はこれですべて破壊した。貴様らの負けだ!」 「くっくっくっ、確かにもう誘導装置でメカギラスをコントロールすることはできない。本来ならばメカギラスを この空間に呼び寄せた後、5つの誘導装置が動かすはずだったのだが、万一すべての誘導装置が事前に 破壊された場合は、最後に発信があった場所の周辺を無差別に完全破壊するよう切り替わることに なっている。城だけ破壊してやるつもりだったが、こうなれば街ごとすべて焼き払ってくれるわ!!」 「馬鹿な!! 貴様もいっしょに吹き飛ぶぞ」 「かまわんさ、どうせ任務にしくじった我に帰る場所はない。覚悟しろ、もう誰にもメカギラスは止められん!! ふはははは!!」 星人は哄笑しながら、左手に着けていた腕輪の宝玉を押し込んだ。すると、腕輪からピッ、ピッとまるで カウントするような電子音が流れ、それを聞いた才人は思わず絶叫した。 「みんな下がれ!! 自爆する気だ!!」 「なに!?」 アニエスとミシェルは、踵をひるがえととっさに階段へ転がり込み、才人もルイズを抱きかかえると階段に 飛び込んだ。そしてその直後、星人の体は大爆発を起こし、牢屋ごと粉々になって消滅した。 「くぅ、皆無事か?」 「大丈夫です、隊長」 もうもうとした煙の中からアニエスとミシェルの声が聞こえ、それを聞いた才人は暗闇に向かって返事した。 「俺達も……ん?」 「あんた、どこ触ってるのよ?」 「へ? 腹じゃない、の……か!?」 なんと、才人の右手はルイズを抱きかかえた拍子に、その胸をしっかりと握り締めていた。 才人の顔から血の気が引いた。 「ああああああ、あんた、つつつつ使い魔の分際で、ご主人様の胸をつかんで、しししし、しかもそれが 腹ですってえ!?」 「お、落ち着けルイズ、に、人間誰にでも間違いはあるから。そ、それに今そんな場合じゃないだろ」 「安心なさい。2秒よ」 「へ?」 「2秒で、地獄に落としてやるわあ!!」 夕焼けの空に、2度目の大爆発とともに城中に響き渡るほどの断末魔の叫びがこだました。 しかし、幸か不幸か才人はかろうじて死んではいなかった。 「あーあー、真っ黒こげになっちゃって。生きてる? ダーリン」 「……今回は過去最大級、記録更新間違いなし」 遅れて駆けつけてきたキュルケとタバサが、なかば階段にめり込んでピクピクと震えている才人を 引きずり出して快方すると、やがて才人は目を覚ました。 「ここは、天国?」 「あいにくまだこの世よ。しっかしルイズ、胸を触られたくらいでそこまで怒らなくていいじゃない。減るもんじゃなし、 あ、あんたの場合は減るものが最初からないか」 「ゼエ、ゼエ……お、お黙んなさいよ。これでもね、ずいぶんと手加減してあげたほうなんだから」 ルイズは荒い息をどうにか抑えて言ったが、加減したとは信じがたい。 すると、巻き添えで爆発に巻き込まれていたアニエスとミシェルもすすだらけの顔を拭いてようやく起き上がってきた。 「な、なんという破壊力だ。塔の先端が無くなってしまったではないか……ミシェル? おいミシェル大丈夫か?」 「はは……死んだ父さんと母さんが、お花畑の先に見えました」 「ミシェルしっかりしろ! まだそっちに行っちゃいかん!」 アニエスは慌てて放心状態のミシェルの肩を揺さぶった。 「はっ!? ここは、天国?」 「安心しろ、まだ現世だ……それより、星人の言っていたことが本当だとすると……」 だが、アニエスが言い終わるより早く、西の塔からさらに西方に300メイルほど離れた空に突然歪みが生じ、 そこからまるでにじみ出るように銀色の巨大な鉄の竜が姿を現した。 「あれは!?」 全員の目がその鉄の竜に釘付けになる。竜の全長はおよそ60メイル、直立し、尻尾を長く伸ばした姿は、 それが恐竜型怪獣そのものだということを示していた。 「四次元ロボ獣メカギラス、とうとう来たか」 才人が言うのと同時に、メカギラスは錆びた歯車のような鳴き声を上げ、ギクシャクと腕と足を動かしながら 城に向かって前進を始めた。 「こっちに向かってくるわよ!」 「まずい、全員退避!」 そのとき、メカギラスの頭部からミサイルが発射され、城壁に穴を空け、城の屋根の一部が吹き飛ばされた。 城のあちこちで兵や使用人の悲鳴や怒号が上がり、砕けた煉瓦やガラスの破片が宙へと飛び散る。 さらに、城のあちこちで火の手が上がり始めた。守る者のいない城は完全に無力でしかなかった。 だが、このまま星人のおもわく通りにこの城を破壊されるなど許すわけにはいかない。 ルイズは階段を駆け下りるアニエス達とは逆に、破壊された塔の先端まで駆け上がり、才人を背に メカギラスに杖を向けた。 「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール、この国に仇なす者よ。これ以上の 狼藉はこの名にかけてわたしが許しません!」 高らかなルイズの宣戦布告。そしてそれに答えるように、ふたりのリングも光を放つ。 次の瞬間、メカギラスの放った破壊光線が、ふたりのいる塔の先端に直撃した。 「ルイズ! ダーリン!」 階下からふたりを追ってきたキュルケとタバサの目の前で、塔の頂上は今度こそ完全に粉砕され、 ふたりの体は天空へと舞い上げられた。 「キュルケ、危ない」 「お前達、早く逃げないか!!」 愕然とするキュルケの耳に、タバサとアニエスの声が虚しく響く、そしてメカギラスはそのミサイルの照準を 今度はキュルケ達に向けて合わせた。 だが、はるか上空へと飛ばされたふたりは、眼下にメカギラスと城をのぞみながら、まるで空を舞うかの ように引き合い、夕日のシルエットが重なるとともに、その手をつないだ。 「「フライング・ターッチ!!」」 夕闇照らす銀色の光、合体変身、ウルトラマンA!! 「きゃあああっ!!」 メカギラスの放った数十発のミサイルが塔へと迫る。それが命中すればこんな塔などそれこそ跡形もなく 粉々になってしまうだろう。 キュルケは思わず目を覆い、タバサも無念に唇を噛み締めた。 だが、ミサイルが着弾する寸前、塔とミサイルの間に突然巨大な影が立ちはだかった。 「シュワッ!!」 ミサイルは、次々と巨体に命中するが、まるで山のようにそびえ立つその巨体を揺るがすことはできない。 そして、恐る恐る目を開いたキュルケ達の目の前には、夕日を浴びてその身を金色に染めた光の戦士の姿があった。 「ウルトラマン……A!!」 「エースが、また助けてくれた……」 キュルケとタバサにとっては4回目。 「ウルトラマンA……本当に、また来てくれたのか」 「すごい……」 アニエスとミシェルにとってはベロクロンとの戦い以来、2回目のエースとの出会いだった。 ウルトラマンAは、彼女達の無事を見届けると、かん高い機械音をあげて迫り来るメカギラスへ向かって構えをとった。 「デヤッ!!」 銀色の巨人と銀色の巨竜、トリステイン王国の命運を賭けて、燃えるような夕日を背にした決戦が始まろうとしている。 続く 前ページ次ページウルトラ5番目の使い魔