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世界を結ぶ大ゲート移動の方向が解放される祭りの期間。地球から異世界へ、異世界から地球へと。 それに合わせて世界各国で開催される祭の様子などをフリーダムに伝えます ※過剰なdisや行き過ぎた擁護は控えましょう。ルールとマナーを守ってE E! 編集完了が被った場合は慌てず下の囲みを参考か、自分の書き込み分をコピーして他でページを開いて編集→貼り付けを 新しいコメントの編集の際に、題名は各国名下の行の 題名サンプルをコピーして使用して下さい 題名の色が変わり、見易くなります 編集完了が被った場合は慌てず下の囲みを参考か、 自分の書き込み分をコピーして他でページを開いて編集→貼り付けを 【九周年企画ページTOPに戻る】 レポートやコメントの記載場所を『国別・地球、その他地域』に分けています 既存コメントの上方に新コメントを記載する以外は特に縛りはありません 編集競合の表示が出た際には、 入力欄の上に出る編集状況表示から赤字で表示されている部分をコピーして 入力欄の該当部位に貼りつけて、 -を消してから再度マジックワード入力とページ保存を実行してください 【イストモス】 【オルニト】 【マセ・バズーク】 【エリスタリア】 【ミズハミシマ】 【ラ・ムール】 【大延国】 【クルスベルグ】 【ドニー・ドニー】 【スラヴィア】 【新天地】 【地球・その他地域】 【イストモス】 【】 【東の水都:長老の館】 「折角の祭りの最中に済まなんのぅ。実は折り入って頼みがあるのじゃ」 水に浸った部屋の中、肘立に持たれながらケルピーの長老が口を開く。目の前に佇むケルピーの女性が恭しく一礼する。 「此度の祭り、ドニーにて催される島一周競争に出走して勝利して欲しいのじゃ」 長老の言に目を丸くし驚くそのまま、言は続く 「何、心配することはない。水都の護り角【白閃】が協力してくれる。しかし白閃は乘獣としての扱いになる、なので乘り手が必要なのじゃ」 何故私なのですか?と口から出かけるのを掌を出し遮ると、長老は眉間に皺を寄せ苦々しく語る 「白閃が背を貸すのは汚れ無き乙女だけなのじゃ。祭りの今しがた、手すきの者達の中で…おらんのじゃ!年々年々付き合い始めただの見染められただの引っ掛けただの! …悪いことではないんじゃが」 水都の名を大ゲート祭にて広める機会、都の現状を理解したケルピーは予め伝えられ持参した競泳水着を取り出す 「分かりました。セルケアーノ・メイル・イスガ、精一杯頑張らせてもらいます!」 【西イストモス片町】 イストモス、大ゲートの所在地であるラタ城塞都市よりのんびりと旅して二日ほどして都の郊外に点在する町に着いた一家 実家で挨拶と土産話を続ける妻を残して広い畑に狗人の父と子が連れ立つ 「どうだ?学校のグラウンドよりも広いだろう?何よりこのイストモスの風!」 「うん、父さん。何だかワクワクするよ!」 地球産まれであっても種族に根差す本能は健在であった 【東の水都】 イストモスゲートのある城塞都市ラタより遠い東の水都は祭りの喧騒とそう関係ないと思われていたが… 遠洋に浮かぶ影が徐々に近づいてくる 海中の巨影、鯨は水先案内人を務めるケルピーの集団に誘われ港へ向かう 未だ見たことのない風景に港で待つ人々がそぞろ沸き立ち始める 鯨であるならば見たことのある者もいるが、その魚体に町を備える鯨など誰しもが初体験なのだ 【オルニト】 【】 【村の市場】 大ゲートから空のタクシーですぐの森の村。市場は観光客も混ざり盛況である 「串屋で食べてみたんだがね、予想に反して中々イケてたんだよ…おおこれこれ」 「成程、確かに。これなら地球のこれからの食糧問題を解決する糸口の一つになりそうですね」 「ただ、これくらい食べ応えのあるものは地球では中々…」 そう言うと男は丸々と大きく育った芋虫を生け簀から取り出し抱えて見せた 【スマホ症治療施設“鳥の家”】 オルニトの大自然の中、スマホやPCなどから離れ生活することで普通の生活に戻るのを支援する地球の病院協会と提携した鳥人やハーピーの村 良好な成果も多く出ていることから大ゲート祭の間は治療目的以外のキャンプや課外授業などで訪れる層も増えたという 「うわぁ!風精霊がいっぱい!」「ふわふわだ~。すご~い」「口笛を吹いているだけなのに、どうして?どうして?」 森の広場で子供に囲まれて軽快に口笛を吹き鳴らすハーピーの翼や頭上にはどんどん風精霊が集まってくるのだ 「精霊さんにお願いするのに言葉はそんなに必要じゃないんですよ~。自分の気持ちを口笛に乗せて吹けば精霊さんが応えてくれるんです」 続々と口笛を吹き始める子供達にもあちらこちらから風精霊が寄って来る。大いにはしゃぐ子供達の輪。 「セニサ、そろそろ出発だけど、いいか?」 「はい!それじゃあ皆、精霊さんと仲良くね」 【マセ・バズーク】 【】 【黒殻村】 黒蟻人「これは苦労して狩った透団岩蟲からこさえた殻盾だよ?多少積まれても売る気はないよ?」 旅行者「うーん、でもこれバイクのフロントカバー代わりに良さそうなんだよなぁ欲しいなぁ。これでどうですか?」 そういうと旅行者はリュックよりキロ白糖を出す 黒蟻人「砂糖なんかに負けないっ!」 旅行者「それじゃあ奄美の黒砂糖も出します」 差し出された黒と白の甘味に思わず蟻人の表情が崩壊した 【ゲート前観光案内VR館】 月日と共に各地氏族の多様性が広がるマセ・バズーク 大ゲート祭で訪れる観光客の案内のため、椅子に備えた虫頭殻を被ることで情報粘菌とディルカカネットワークが作用し脳内で各地の風景を見ることができる 「というのは建前で実のところ装置を使っての生態演算連結が目的とか、神様ってのは怖いもんだな?シーヴ」 「しーっ!そういうことは思っても口に出しちゃいけないんですよ?! 体には害はないですしスムーズに知りたいものが見れてwinwinじゃないですか」 【エリスタリア】 【】 【秋季領東港】 大ゲート祭で賑わうエリスタリアに一層煌びやかな大艦が到着した 大娼艦ウィルヴァルディ号、ドニー七大海賊の一角【八首海賊団】その頭領パルジェリラの旗艦である エルフとホビットが出迎える前、艦より降ろされた階段を艶めかしい触脚が進む 潮風によって振り撒かれるフェロモンは男女問わず気持ちを高揚させてしまう 「御用命のまま、来ましたわアンナ嬢。 エルフの方々へ直々の教育を御所望ということでしたね。珍しい御依頼ですが、精一杯頑張らせてもらいますわ」 「はい!よろしくお願いしますパルジェリラ様。 エリスタリアのサービスを一つ上のステージへと昇らせるため…御教授賜ります!」 【ミズハミシマ】 【】 【ツキヤマの宿】 静かな宿の縁側に老夫婦が座っている 耳を澄ませば林を抜ける風の音の合間に遠い海辺の波音が聞こえる 他の宿泊客の家族の子らと遊んでいるのであろう孫の歓声に頬を緩ませ、どこまでも透き通る青空を見上げる 日頃の激務や連絡の電波から解放される異世界のリゾートを体験した人や退職引退者がその後の人生の住処として異世界移住を求める声は年々高まっているという 【港町オトノマエ】 大ゲート祭が始まってから三日に一度、正午を告げる天の真上の太陽神目掛けて海を割り龍神が空へと昇る 乙姫にどう頼まれたかは誰も知るところではないが、ミズハミシマを訪れる観光客には大盛況の“海割り”イベントである 【ミズハミシマ港町 アリョーシャ厩舎】 大ゲート祭の間は大々的に異世界や地球から旅行者がやってくる ゲートフェリーの着く港町からはミズハミシマ各地への便が多種多様あるが、この時期はどこも多忙に繁忙である アリョーシャ「羽毛竜を集め育てての飛行便は大成功なのだわ。一羽の先導がいれば物覚えも良くなって統率も取れるようになったのだわ」 瑪瑙「おいおい…そうは言ってもこいつはちょっと…」 イスズ「ワナヴァン、どうしちゃったの?!」 ワナヴァン「羽毛竜は皆わたしの命に従うのだわ間違いないのだわ。次は第三便が広場で待機するのだわ」 羽毛竜達「くるっくー」 瑪瑙「こいつ、命令してばっかで飛ばなくなったんだろ?!ぶくぶく肥えてやがる!」 イスズ「ねぇ、ワナヴァンがこんなことだとドニー一周レースの参加…難しくない?」 ワナヴァン「あくせく働く時代は終わったのだわ。時代は頭脳労働なのだわ。豆が美味いなのだわ」 【ラ・ムール】 【】 【都 賭場】 招き賽、穴鼠競争、弾けくじなど多くの賭け事が連なる大賭場 そもそも賭場というのはなんやかんやで胴元に儲けが入るように出来ているものなのだが… 店員「店長大変だにゃ!客が想像以上に入って賭けの率が崩壊しかけているにゃ!」 店長「にゃん…だと!?」 大ゲ祭の旅行客は異種族のみならず人間の旅行客も年々増え続け、観光地の想定をどんどん破壊しているようだ 【国内某所 砂漠のド真ん中】 ????「まぁこうして今年も例によって例の如くお客様が来たわけだが」 ???「てへへ・・・今年も来ちゃいました。昔の世界にお邪魔しまぁす」 ????「俺も若い頃は似たような事をさせられたもんだが・・・御苦労なことで」 ???「ホントですよぉまったく。一か月行方不明で休学ってけっこうキツいんですよ?」 ????「文句は俺に言われても困る。何十年後か知らんが、帰ってからクソ太陽にぶつけてくれ」 日中の砂漠で着用するには防寒性甚だしい姿のひとりの猫人男性と、明らかに場違いな日本某所の学校指定のブレザーを着用したひとりの異世界人女性が、並んで砂漠を歩く。 ????「さて・・・今年はドニーのほうが賑やかなようだな。行くなら宜しくやっとくれ」 ???「ことしも一人で昔観光ですかぁ・・・とりあえず、ドニーのほうにいってみます」 それじゃあタマちゃんお願いね、という女性の言葉に合せて獰猛な虎が姿を現し、女性は虎に跨り砂漠を駆けていく。 ????「やれやれ、大ゲ祭巡りは俺の担当じゃなくなっただけマシとはいえ、毎度毎度大変だこりゃ」 肩をすくめて猫人は浮かび上がり、王都へ向けて飛び立っていく。 【大延国】 【】 【グライフリッター屯所】 数頭のグリフィンが寝そべる奥でドワーフ達が次々にジョッキを空にし談笑している 「そういやゴブリン飛空艇団の連中から聞いたんじゃがの」 「なんじゃなんじゃ?」「まーた雲の影を竜と見間違えたの何だのじゃろ?」 「いやいや。何やら大ゲート祭でドニーで一等速いモンを決めるレースをするらしいんじゃ。どうじゃろ、グライフリッターの名を轟かす良い機会じゃないか?」 「むむ、何やら血が騒いできたぞい!」「そうなるとウチらの中で一番速いのが出向くのが良いな!」 【門市城への街道】 大延国ゲート所在地である門市城の大ゲート祭賑わいは年を追うごとに大きなものになっている 今年も多くの人々が大延各地からゲートへと向かっている中で山のような巨影が地鳴りをあげながら街道を進む 「料山泊だっ!」「移動する食塞!初めて見ただよ」「門市城に向かっているのか??」 巨大な亀。その甲は村一つ分はあろうかと大きさ。その上には何百何千という屋台や店が連なり重なりまるで城塞 「祭りで浮かれている連中に俺達の料理をガツンと食らわせてやるぜ!」「門市城が見えたぞー!」「よーし、おめえらあまり揉め事は起こすなよ!?」 行く先々で料理勝負だ賭けだ何だと役人沙汰が絶えない料山泊だが、市城の軍一つ程度では止めることすら出来ない熱と勢いを持っているのだが… 「何だ?…進む先に何か立ってやがる」「ありゃあひょっとして…」「金羅だ!金羅がでたぞー!」「うわぁっ!こっちに向かってくる!」「食材を倉庫から全部出せ!一気に食わせて満足させなきゃ米の一粒まで食い尽くされるぞーっ!」 【大食祭:予選会場】 年を重ねる毎に参加者も規模も大きくなっていく大延国名物食の祭典 参加者の増加から各所の予選会場も増え、推しや注目の参加者や店を見学するのがウリになっている 「ねぇユーノジ、あの二人なんだか旗色悪くあらへん?」 「そりゃあ祭り目指して精進してるのはマオとローランだけじゃねぇからな。大延の料理界隈がどんどん発展してるってこったな!」 【クルスベルグ】 【】 【山中鍛冶工房通り】 シャフトから送られる歯車の回転音と炎が鉄を焼き上げる音が響く ドワーフ「3000度?そりゃどんだけの熱なんだ?」 客「はい。この温度計に表示されますので、この精錬鉱を中と内から3000度で熱し打って下さい」 ドワーフ「まぁやるだけやってみるさ。それで触媒ってやつが出来上がるんだな?」 客「はい。状態はこちらで確認していますので、親方は打てるだけ打って下さい」 ドワーフ「よっしゃ。じゃあワシが良いと言うまで炎で包んで熱してくれ。やるぞ!」 火精霊「ガッテン!マカセロ!」 【ドニー・ドニー】 【】 【ドニー一周レース会場】 ネモチー「さてさて、大枠は決まったがどう走ってもらうかね」 ラウダフル「空、海上、海中。乗り物でレースを分けるか?」 オルチ「面倒くせぇ!全部まとめて一回で決めちまえ!全てひっくるめて一番速ぇヤツが一番偉ぇんだよ!」 ネモチー「まぁそれも一興か。大体公平になるような障害物やら準備するかね」 【ドニー・ドニー 南部交易港】 ラニ「ではでは予定通りに月の半ばにレース開始ということでよろしいですか?」 ネモチー「そうだな。半月もあれば大ゲート祭でやってくる連中も興味を持って参加登録するだろうしな」 ラウダフル「ドニー伝統の世界一周もドニー一周に…なるか。まぁ祭事のレースが決着するのに一年かかるのもどうだろうとは思っていたが、伝統も時代と共に変わりゆくものか」 オルチ「そもそも根性の無ぇ野郎共が多すぎるんだ。ここ数年は一年以上かかるか戻ってこれねぇとか不甲斐無さすぎる!」 ラニ「落ち着いて落ち着いて下さい。島一周なら一日内でゴールしますし、参加する人も観客にも熱が入るってもんです」 ネモチー「記念すべき第一回だ、ここは俺の仕切りでやらせてもらうが…いいか?」 揃った一同が頷く ラニ「うぇへへへ。シノギのニオイがします!」 【スラヴィア】 【】 【地下大迷宮】 スラヴィアの地下に広がる巨大レジャー迷宮は年々その規模を拡げている 巨大な毛むくじゃらから生える数本の腕に捕らえられた数名の迷宮挑戦者はじたばたと暴れる 「くそっあんな見え見えの落とし穴に落ちるなんて!」「足を引きずり込まれたと思ったら…放せぇ!放せショ@カー!」「何が起こるというんです?」 毛むくじゃらの上に座る長い長い髪のオーバーオールの少女はそれらを見下ろし悪魔的な笑みを浮かべて応える 「ふふふのふ。あなたたちにはこれから迷宮でミスしたペナルティを受けてもらいますのです。…あれを見てください!」 少女には似つかわしくない大きな獣腕が指示した先には、広く高い空間に伸びる巨大な軸とそこから無数に伸びる枝棒を押し回る無数の影が 「復帰時間が来るまでの間、みなさんにはアレを回し続けてもらいますです!」 【新天地】 【】 【ニシューネン市から東の東】 人間の隊列。某国からゲートフリーを利用しての新天地入り、東へと進む 途中、他国の開拓団のキャンプ地を通る。「準備万端で自信はあったんだろうけど、自分らだけでやるのはよしとけと言ったんだけどね。案の定半年くらい前から音沙汰がなくなってね」 到着した地は同志達が開拓しているはずであったが、荷物機材や建物の残骸が散らばっているだけだった。これでは連絡など来るはずもない 抜本的な対策が必要と実感した一団は国への帰路に発つ 【ニシューネン市 星教会・孤児院】 「市長も太っ腹さね。子供らの地球旅行の費用を出してくれるなんてね」 「ほらほら皆揃ったかぁ?出発じゃけん並ぶんじゃ」 「でぃずにーらんどっていってみたい!」「すとーんへんじをけんがくしたいなぁ」「どいつで肉ミミズじゃないういんなーたべたい!」「USJ!USJ!」 「アニーちゃんでーす!」「アニーちゃんでーす!」「アニーちゃんでーす!」 海賊帽に花一輪咲かせたスラヴィアンの少女が幾重にも重なり並び歓喜の合唱 「あれれ?アニーちゃんまたふえてる」「さいきんてんきがよかったから?」「いっしょにりょこういこー」 「あぁもう面倒だ、もう皆まとめて行くよ! ゲートをくぐるまでに最初の行先を決めておくんだよ!」 【地球・その他地域】 【】 【ベルリン・酒場歌合戦会場】 大ゲート祭に合わせて店の外まで天幕を広げた大酒場に設置された舞台で続々と歌自慢喉自慢が持ち味活かした歌を披露する 地球異世界問わずあちこちからの観光客や飛び入りも参加しての大賑わいである 狗人姉妹を合いの手と演奏に引き連れて、東イストの民族衣装をまとうケンタウロスの少女が高らかに歌を空に舞い上がらせる そろそろ午後の陽の傾き始める酒場の熱気と歓声は未だに冷める気配はない 【イギリス 異世界向け土産屋】 カスミ「メイド服みたいに特別な様式の物じゃない、いつも着るような服でも素晴らしいものがあるんですよ姫様。民族衣装って言うんですけども」 イツクシモ「それは楽しみだ!店員さん、一つ私に見繕ってはくれないか?」 店員が導くままに着替え室へと入り、用立てられた衣装を着るイツクシモ イツクシモ「革、毛、鋲、鉄…」 店員「お客様、素晴らしくお似合いですよ!まるで現代に蘇ったヴァイキング!」 カスミ「チガウチガウソウジャナイ」 【未踏破領域:極重力帯】 曇天暗雲晴れることなき身の潰れる重力が常に降り注ぐ辺境 普通の生物は生存すらできず、硬鉱小人や岩盤生物がまばらにいるだけである とても硬い小人「あらま珍しいこともあるもんだ。突然目の前に人が現れて潰れちゃっただよ」 ディエル「んぎぎぎぎぃ!潰れてるがまだ大丈夫っだっ! くそっ!今度の試練も一段と厄介だ!」 毛玉『ミニニャス!』 ディエルに付き従う霊獣は重力の負担を減らすために小石程度まで小さくなっている ディエル「しっかしこの重さの原因は一体何なんだ!?」 とても硬い小人「言い伝えだと雲の上ででっかい鳥が何かしてるって話なんだけんども…」 ディエル「よし。それとっちめよう」 【チベット 崑崙ゲート施設】 「各国各地のゲートを巡って見ましたが、今から崑崙ゲートとその周辺の開発に注力しても交流の進んでいる国には追いつくことはできない、という結論になりました」 「ロシアなどは強引にでもシベリアゲートの大々的運用を計画しているようですが、コスト倒れは火を見るより明らかでしょうな」 「では政府会議の決定通りに最低限の監視を継続し管理権は我が国家が保持するということで…地球での実質的領土拡張を進める方向で決まりですね」 【アメリカ:某州SWAT訓練施設】 市街地を模した戦闘訓練場に怒号が轟く 車陰から鬼人の巨体、その背中を狙い半身を覗き構える隊員 しかし銃声が響く前に10数メトルの間合いを地砕く跳躍で一瞬で詰めた青鬼人はそのままアサルトライフルをもぎ取り未だ車陰で待機していた数人諸共薙ぎ払った 青鬼師匠「うぉっそいわ!獲物を抜く即攻撃!即じゃ即!」 青鬼師匠「武器は力ぞ!しかし奪われれば瞬く間に脅威になる!振るう前に覚悟を決めとかんかい!」 隊員「サー!イエッサー!」 SWAT隊長「状況終了!一時休憩にする。各員休め!」 大ゲート開放以来、各国の諜報員などの活動の結果か、地球側から異世界の有力者などに様々なオファーがかかるようになった昨今 ミズハミシマにて治安戦闘部隊と目されている“刀狩”で実質、実戦部隊の長を務める青鬼師匠には軍や民間問わず多くの訓練指南の依頼が来ているという 青鬼師匠「よいか?敵は見本通りに動くと思うな!眼前の敵をしかと…と、ふがふが」 突然筋骨隆々であった巨体がみるみるうちに萎んでいき、あれよあれよという間に枯れ折れそうな老人に変貌してしまった SWAT隊長「むむ!マスターオーガの熱が冷めてしまった。休憩所にお連れしろ!」 青鬼師匠「ふがふが」 【パリ世界農耕促進会議】 大ゲートの行先がフリーになる祭りの間、普段は費用や移動手段の難しさから行きたくても行けなかった国などに向かう人々は多い。 ケンタウロスという食糧事情が重荷になる種族、それらを束ねる国の長“マリアンヌ”は祭りの期間中に異世界地球問わず様々な会議に出席、見学するのである。 様々な意見の飛び交う会議の外周にて見学席から真剣に見聞きし思案するマリアンヌ。 「経済と競争原理はあらゆる発展に通じる…しかしそれは働く民達に枷を強いることになるのではないでしょうか」 「見て聞いて、お悩みなさい。民を国を思いその先に出た答えはきっとより良き未来へと続く道を照らし出してくれるでしょう」 室内であるはずなのに東風が吹き通り花の香がした、様に感じた。 「その道が今よりも厳しい道程であっても、ですか?」 「先を進む貴女自身の一歩一歩を信じなさい。そうすれば隣続き歩く皆も道先を信じることが出来るでしょう」 気品と温かさを讃える誰かも分からぬエルフの笑顔。 しかし、それはマリアンヌの中でとても大きな自信と勇気に繋がったのであった。 余裕ないけど伝えますなら参加できるぞぉ -- (名無しさん) 2020-06-02 00 47 31 久々のラニ! -- (名無しさん) 2020-06-03 21 49 42 やっぱコメは書き込めるがwiki編集ができん。会社のPC腐ってやがる -- (名無しさん) 2020-06-06 19 08 49 まさかのセニサ登場!シリーズ途中の出来事とも、未来の出来事とも想像できるナイスな一幕 -- (名無しさん) 2020-06-08 01 13 28 名前 コメント すべてのコメントを見る
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突発4対4チーム戦 概要 ルール 参加者とチーム分けと配信場所 リンク メモ 結果 概要 突発のチーム戦.1チームを4名で構成し,4ダンジョンで対決する.今回の構成チーム数は2.2ダンジョンを平行し,前後半の2部に分ける.各部の制限時間は2時間. 企画 フユ 日時 2010 年 4 月 10 日(土) 21 時 ~ 25 時 25 分 前半 21 時 10 分 ~ 23 時 10 分 後半 23 時 25 分 ~ 25 時 25 分 ダンジョン 銀猫魔天の挑戦,骨心魔天の挑戦,ドラスの試練,ファイト一発 チャット会場 asuka-ch ust チャット #asuka-ch 階層報告 asuka-ch ust チャット #asuka-ch2 裏方 ustreamer-26912 ルール ルール 到達フロアポイント制(80 階で倒れた場合は 80 ポイント) バグ利用 換金・変化バグ可,店主バグ可 AsukaTools おおむね可.故意でない強制終了での AsukaRestart は可.AsukaHack は不可.乱数値固定/非固定は自由 Asukagrid 可 エビマヨツール 可 Koppa 可(使い方) ドラスの試練における街の店利用 可 参加者とチーム分けと配信場所 ゲリラチームとゲリラ個人参加がありました. 部 ダンジョン A B ゲリラ ほんじー 前半 銀猫魔天の挑戦 フユアスカ ch Ustream ぶたまん風来 ch Justin BLEアスカ ch blogTV 骨心魔天の挑戦 ZTM風来 ch Ustream Paulアスカ ch Justin そかべ自 ch Justin 後半 ドラスの試練 やくまるアスカ ch Ustream カズヒロ風来 ch Justin そかべ 参加自 ch Ustream ファイト一発 はしこ風来 ch Ustream ざらめアスカ ch Justin BLE リンク アスカch 風来ch 7畳半 アスカチェッカー(テスト中) せんにんさんとこの多窓 メモ http //loda.jp/asukach/?id=143 突発4対4チーム戦 日時:本日21時〜1時15分 前半 21時10分〜23時10分 後半 23時25分〜1時25分 前後半を制限時間2時間で行います ダンジョン 前半:銀猫 骨心 後半;ドラス ファイト 参加者 参加者募集中 フユ Paul ぶたまん やくまる ZTM ざらめ カズヒロ はしこ ゲリラチーム BLE銀猫ファイト そかべ骨心ドラス ゲリラ個人 ほんじードラス 配信場所 銀猫ドラス 骨心ファイト Aチーム アスカU 風来U Bチーム アスカJ 風来J チーム Aチーム Bチーム はしこ ざらめ ファイト やくまる カズヒロドラス ZTM Paul 骨心 フユ ぶたまん銀猫 ゲリラ BLE アスカB そかべ 自ch ほんじー 自ch ルール 大会テンプレと同じ ドラスの途中の村のお店はおk 結果 企画者がアスカ ch Justin で結果発表を行った. 部 ダンジョン A スコア B スコア ゲリラ スコア ほんじー スコア 前半 銀猫魔天の挑戦 フユ 32 ぶたまん 14 BLE 40 骨心魔天の挑戦 ZTM 10 Paul 11 そかべ 37 後半 ドラスの試練 やくまる 31 カズヒロ 55 そかべ 23 参加 54 ファイト一発 はしこ 42 ざらめ 28 BLE 26 合計 115 108 126 54
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登録タグ:どうしてこうなった グロ ゲーム ビックリ ホラー 危険度3 都市伝説 音量注意 1990年代初めに発売されたとされるタイピングゲームソフト。 ゲーム内容は画面右半分にいるシェフの手元にボウルがあり、 ボウルに食材を入れるべくお題に沿った英単語をタイピングしてクリアしていくというもの。 ゲーム自体は非常に難易度が高い上に不気味であり、特にゲーム内のBGMは人間のうめき声のようなものが流れていたり、 規格外の爆音が流れていたりとプレイヤーの耳に支障を与えかねないゲームとなっている。 当時、このゲームをプレイした子供たちはゲーム内に登場するシェフが耳障りな声で「〇〇を言うな。」と脅してくるという恐ろしい悪夢を見たという証言もあり、子供たちの殆どは「〇〇を言うな。」の『〇〇』の部分を覚えていないらしい。 現在はこのゲームを入手することは困難ではあるが、YouTubeではこのゲームのプレイ動画が視聴可能である。 また、プレイ動画でサブリミナル効果で畸形児の画像、グロ画像が出るため要注意。 分類:ホラー、ビックリ、グロ 危険度:3 コメント 1こめだぜ。ウマヅラビデオが実況していたね。 -- BNGbrain (2018-10-26 16 18 21) ついに来たな -- 名無しさん (2018-10-26 18 19 52) レベルファイナルで何があったんだ...てか危険度4だったのか -- LEI.05 (2018-10-26 21 37 41) 4分48秒の動画、レベル6のBGMのやつなんだけど、一瞬人が患者の写真が映ってびっくりした -- 真っ白 (2018-10-26 23 22 58) 久々に怖いと思ったよ -- しゅn (2018-10-27 12 02 49) これをきっかけに事件も起きたらしい。 -- 名無しさん (2018-10-27 20 10 35) これ作った人すごいよね -- セレナ (2018-10-28 09 46 50) 久々に訳分からんゲームきたな -- ゆうていみやおうきむこう (2018-10-28 14 34 00) ウマヅラがやってたやつか、確かにグロも多少あるからね -- 名無しさん (2018-10-31 16 16 00) 耳が壊れて大変になる -- 名無しのたくあん (2018-11-05 22 04 13) ttps //www.nicovideo.jp/watch/sm33813525 -- 名無しさん (2019-01-08 16 55 16) ごめん、直リンだった -- 名無しさん (2019-01-08 16 55 53) ttps //www.nicovideo.jp/watch/sm33813525 -- 名無しさん (2019-01-08 16 56 13) これ本当にあったタイピングゲームなの? -- 名無しさん (2019-03-10 22 40 29) 私はmr.mixです。shhh -- Mr.mix (2019-03-11 00 39 02) 難易度が難しく→難易度が高く では? -- 名無しさん (2019-03-15 01 05 49) ttps //youtu.be/v8huNcq9mDo あったwwww -- mr mix (2019-05-12 14 58 12) これ普通に海外ゲームストアでダウンロード出来るらしい -- 辻先生 (2019-05-20 21 11 38) 多分ダウンロードできるやつは誰かが似せて作ったやつだろう -- 太鼓 (2019-09-11 10 58 02) 某アフリカで全裸状態で走り回ってる系SCP(規制済)の動画で知った -- ぬぁぬぁし (2019-09-24 22 38 06) 色々とヤヴァイプログラム(?)が組み込まれてたとか? -- 名無しさん (2019-10-31 12 22 21) 私 は M r . M a x で す(音量的に) -- Mario Party Tanoshii (2020-01-17 22 47 54) 私がMr.Mixです。 -- Mr.Mix (2020-02-09 15 43 28) 昔のゲームっぽいのに割と最近のネタだよね -- あ (2020-03-21 02 14 24) ウマヅラから来ました -- 名無しさん (2020-03-29 08 12 22) 私がMr.Sexです。 -- 險ュXトキ竰、笂 (2020-04-27 03 52 52) ↑やめろwww子供もこのコメ欄見てるかもしれないだろw -- かつての戦いのプログラム (2020-04-27 08 19 57) 発売されたんだったら発売、開発した企業がいるわけだよね。それについての情報はないの? -- 名無しさん (2020-05-05 15 49 46) ウマズラビデオ -- 名無しさん (2020-05-11 14 10 04) へぇ… -- 名無しさん (2020-08-27 03 42 18) 発売した企業とかの情報が無いってことは、ガセってことだろ。 -- うんこまん (2020-09-05 14 53 27) 音量下げられるのが救い -- 前衛的 (2020-09-07 10 03 18) なんかやばそうだね -- 名無しさん (2020-09-09 20 44 41) 最新の情報がないからがセネタだね -- もうもう (2021-03-23 03 29 00) これからきました→ -- ウマヅラビデオ (2021-05-02 16 52 55) ミクシズピトゥルクかと思った -- 名無しさん (2021-05-02 20 47 38) これそもそもウイルスらしいぜ。だからやめる事ができないらしい。 -- ご飯美味いね (2021-05-17 12 27 32) やり方は、ダウンロードするしかないみたいです。 -- バニラ (2021-07-09 10 56 48) ホラー演出のあるプレイ動画はフェイクなんだとか -- 茄子ふとん (2021-10-21 21 58 57) 口隠すと何か可愛くなる -- 犬みたいな猫 (2021-12-09 23 51 22) mr.mix、ハッカーさんたちどうなった!?気になる -- 名無しさん (2022-01-06 14 55 48) レベル6の具材BABY(赤ちゃん)ヤバ。てか音量デカすぎ -- グレッグ・へフリー (2022-01-13 19 17 07) レベルファイナルはどんな感じなんだろう... -- ゲーム太郎 (2022-01-30 13 24 36) 最初見たとき、トラウマになった…… -- みたらし団子 (2022-03-20 09 14 18) ある筋が調べたところレベル4終了から先は存在しないらしくずっとレベル4がループするとのこと。グロ画像等が出てくる動画も創作らしい -- 名無しさん (2022-06-12 02 12 30) Mr.Mixって、どうやってプレイすんの? -- 名無しさん (2022-07-12 11 59 31) お、おう -- じょお (2022-11-09 15 10 54) 動画のファイナルでmixの口が反転してさらに色反転とかほんと怖かった -- 菜の花ばたけ (2022-12-24 22 04 37) 行方不明だとかこわっ…。そこら辺の事件より怖いかもしれん…w -- いおてゃ (2023-01-14 09 52 10) 4だろ -- 名無しさん (2023-01-14 10 01 25) やったらどうなりますか? -- あ (2023-11-08 12 49 38) Mr,Mix、レナイジヲフキレタスレチストイ -- 名無しさん (2024-04-24 19 51 23) Mr,Mix、レナイジヲフキレタスレチスさんがやってる動画見た -- 名無しさん (2024-04-24 19 52 01) 名前 コメント
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DM Cane プレイヤー キャラクター名 クラス 備考 無法者頭 ガルフ Drd~ デッキofメニイ・シングスで欲張りすぎて死亡 無法者頭 ウィンダリア デルビッシュ 通称ユダ 皇帝 フンメル Fig~ ravagon トニー Clr~ ISen ステッド Rog~ 死亡 ISen マツオ ニンジャ 謎の黒水晶柱に魂を吸収されて滅殺 ISen マヅオ ニンジャ マツオの弟? Flesh! アイアンヘッド Brb/Fig~ ドラゴンに喰われて死亡 Flesh! スチールヘッド Brb/Fig~ アイアンヘッドの弟? 葵 フォックス Wiz~ 死亡 葵 ジャッカル Wiz~ フラネス探訪記
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■ゴスゴス ヌマヅさんの笑い方。巨人の為、地面を叩いて笑うので擬音も普通とは異なる。 ー窓の向こうのお姉さんは腹を抱えてゴスゴス笑っている。 ちなみにゴスゴスというのは、地面を叩く音である。身体が大きいので、擬音も普通とは異なるのだった。(スルガ編 第一話)
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【登録タグ CD CD他 CenterCD dustCD hiro(医大生P)CD mokemokeCD △○□×CD おにたんCD ぬゆりCD ねこぼーろCD テヅカCD ビーカーPCD 市瀬るぽCD 残響PCD 綿飴CD 黒田じゅんCD】 前作 本作 次作 - 8it linkage - 残響P hiro(医大生P) ビーカーP テヅカ mokemoke おにたん 綿飴(季節P) ヌルット 黒田じゅん センター dust ねこぼーろ 市瀬るぽ 発売:2013年04月27日 価格:¥1000(税込) 流通:即売・同人 CD紹介 曲名しりとり×8bit音使用コンピ イラスト:△○□× アートワーク、動画:pokage マスタリング:センター ニコニコ超会議2内にて開催された『THE VOC@LOiD 超 M@STER24』(スペースC60)にて頒布された。 曲目 ケーニッヒの預言書 / hiro(医大生P) 1/440 / ビーカーP 貯水槽の亡霊 / テヅカ インソムニア / mokemoke 亜空間電波音のグラッツィア / おにたん(なちのP) 朝焼日記 / 綿飴(季節P) 昨日の今日 / ヌルット(ぬゆり) 泡沫に咲く針槐と / 黒田じゅん to survive the loneliness / センター(Center) スメルト / 708@残響P 透過色 / dust 雲とパズル / ねこぼーろ 瑠璃色の空に落ちて / 市瀬るぽ リンク 通販サイト 特設サイト コメント 名前 コメント
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ピクミン4のミニ要素 ①ピクミンには和名がある ピクミンには和名がありました。ついでに、学名と科もありました。 通称名 和名 学名 科 赤ピクミン アカネピクミン Pikminidae Rubrus ピクミン科 青ピクミン ミズアオイピクミン Pikminidae Caerula ピクミン科 黄ピクミン ミミヅキピクミン Pikminidae Auribus ピクミン科 紫ピクミン ヨコヅナピクミン Pikminidae yokozunum ピクミン科 白ピクミン シロブシピクミン Pikminidae venalbius ピクミン科 氷ピクミン コオリヤドリピクミン Pikminidae Habiglacius ピクミン科 岩ピクミン イワヤドリピクミン Pikminidae Habisaxum ピクミン科 羽ピクミン モモイロトビピクミン Pikminidae volarosa ピクミン科 ヒカリピクミン トコヨノヒカリピクミン Pikminidae supravelum ?科 ウィキペディア ピクミン ゲームキャラクター参考 その他敵にも和名、学名、科があるそうです。 それは上記のウィキペディアからご覧ください。 ②ピクミン4の時間制限と日数制限 1日の時間制限は15分|日没死はある ピクミン4では、現実世界の15分で1日が経過します。日没までに拠点周辺にいないピクミンは死んでしまいます。必ず連れて帰りましょう。 ピクミン4に制限時間はない ピクミン4には、ストーリーやミッションクリアまでに日数の制限はありません。前々作のピクミン2と同様、日数制限が無いことで自由に探索ができるため、自身のペースでお宝集めのやりこみ要素を遊べます。 ピクミン1と3には制限時間と日数制限があった 過去作のピクミン1や3では、日数制限や食料の用意があったために自由な探索が困難でした。ピクミン4は1や3とは異なり、プレイを縛る要素がないため、気楽にプレイが可能です。 時間制限を伸ばす方法 洞窟では時間の進みが1/6に遅くなる ピクミン4の洞窟内では、時間の進みが通常の6分の1になります。洞窟は探索箇所が多いものの、時間の進みは遅いので急いで探索する必要はありません。 日没直前に洞窟に入ると好きなだけ探索可能 日没の前に洞窟に入ると、日没の警告が発生しないため、好きなだけ洞窟内を探索できます。ただし、日没のカウントダウンが始まると洞窟に入れないので注意しましょう。 メニュー画面中は時間が止まる ゲーム内の時間経過は、メニュー画面を開いている間だけ止まります。休憩を取る際など、一時的に手を離す場合はメニュー画面を開いておくと時間が進まずに済みます。 また、長時間プレイを止める際は、Switch本体をスリープモードにすれば安心です。 夜の探索の方法 解放条件 8人目の遭難者「パピヨン」を救助する ダンドリバトルとチャレンジを1回ずつクリア 夜の探索は、8人目の遭難者「パピヨン」の救助とダンドリバトルとチャレンジの1回ずつクリアが解放条件です。条件を満たした状態でベースキャンプのオニヨン近くにいるパピヨンに話しかけると夜の探索に行けます。 夜の探索を解放していると、パピヨンの頭上に月のマークが現れます。月のマークが出ていない場合は、ダンドリバトルとチャレンジをクリアしにいきましょう。 昼の探索で拠点を発見すると行ける場所が増える 昼の探索で拠点を発見すると、夜の探索で行ける場所が増えます。拠点によって危険度が変わり、危険度が高いほど敵の数と攻めてくる方角が増え、攻略難易度が上がります。 夜の探索一覧と密の数 拠点 難易度 密の数 探索場所 古代アーケード前 ★☆☆☆☆ 1 ひだまりの庭 白亜のやぐら ★☆☆☆☆ 1 ひだまりの庭 ねじれ板 ★★☆☆☆ 1 ひだまりの庭 花びら渓谷 ★☆☆☆☆ 1 花ふぶきの楽園 こもれび台地 ★☆☆☆☆ 1 花ふぶきの楽園 ひょうたん池 ★☆☆☆☆ 2 花ふぶきの楽園 ラッパ花砂漠 ★☆☆☆☆ 1 とこなぎの浜辺 なぎさの休憩所 ★★☆☆☆ 2 とこなぎの浜辺 天守閣 ★★★☆☆ 1 とこなぎの浜辺 星見台 ★★☆☆☆ 2 一番星のかくれ家 巨人のダイニング ★★★☆☆ 1 一番星のかくれ家 大階段のふもと ★★★★☆ 1 一番星のかくれ家 丸太街道 ★★★☆☆ 2 巨人のかまど イス遺跡 ★★★★☆ 1 巨人のかまど 樹海の入口 ★★★★☆ 1 追憶の原生林 枯葉平原 ★★★★★ 2 追憶の原生林 夜の探索の注意点 ①原生生物が凶暴化する 夜の探索では、原生生物が凶暴化します。昼とは違い、目が赤くなり活発に動くチャッピーの姿が確認されています。 ②ヒカリヅカが壊されると探索終了 ヒカリヅカが壊されると、夜の探索は強制的に終了されます。ヒカリヅカが壊されないように、ヒカリピクミンを駆使して原生生物と戦いましょう。 ③オトリヅカを使って原生生物をおびき寄せる ヒカリヅカを守るために、オトリヅカで原生生物をおびき寄せましょう。オトリヅカはプレイヤーが近づくと発光し、原生生物の攻撃を受けてくれるギミックです。 夜の探索でヒカリピクミンを入手、使い方と活動場所 ①ヒカリペレットをヒカリヅカに運ぶ ヒカリペレットをヒカリヅカに運ぶと、ヒカリピクミンが入手できます。ヒカリペレットは、金平糖のような形をしており、カラフルな色で光っているので、夜の間でもわかりやすいです。 ②ヒカリピクミンは夜か洞窟内でのみ活動できる ヒカリピクミンは、明るい場所では活動できず、夜か洞窟でのみ活動できるピクミンです。活動に制約がある代わりに、火・水・電気・氷・毒のすべてに耐性がある破格の性能をしています。 ③フラッシュバーストで敵の行動を止める ヒカリピクミンは、フラッシュバーストで原生生物の行動を止められます。ヒカリヅカを守る必要がある夜の探索では、重要な攻撃手段です。 夜の探索とは? ①拠点を守る防衛戦 夜の探索は、ピクミン4で追加された新要素の1つです。過去作では、原生生物が夜に凶暴化する影響で探索ができませんでしたが、ピクミン4ではヒカリピクミンの影響で夜の探索が可能となりました。 ②葉っぱ人を治すために夜の探索が必要 夜の探索の目的は、葉っぱ化を治せるヒカリのミツを回収するためです。原生生物からヒカリヅカを守りきると、ヒカリのミツを回収できます。 夜の探索 ピクミン解説-ピクシブ- ピクミンは歌い出す ピクミンは、オッチンに乗って(または歩く)40匹以上連れ、30~40秒止まらないで歩いていると、ピクミンが歌い出します。ピクミンの歌声は、ピクミンによって違うらしいです。 詳しくは⇨ピクミンが歌い出す お宝、オルゴール ①オルゴールには音楽がある、そしてその元ネタは... 思い出のメカニックハープ⇨ピクミン3テーマ(ピクミン) まどろみのメカニックハープ⇨パックンの子守唄(マリオ64) 風車のメカニックハープ⇨嵐の歌(ゼルダの伝説) オルゴールのお宝の裏には、ピクミン1が発売された日「H13.001026」(平成13年10/26日)が刻印されています ピクミン4 裏技・小ネタ ゲームエイト その他の裏技等は上記URLをどうぞ。 おまけ ピクミンの歌 ①愛の歌 種のうた 愛の歌 歌い出し 引っこ抜かーれてー あなただけについてーゆく、 今日も運ぶ、戦う、増える、そして食べーられるー 種のうた 歌い出し 赤ピクミンは火に強い 青ピクミンは溺れない 黄ピクミンは高く飛ぶ 紫ピクミン力持ち 白ピクミンは毒がある 個性がイロイロ生きてるよー 愛の歌はピクミン1オープニング 種のうたはピクミン2 cmソング ②ピクミン4 cmソング 「ワワワワン」 ③過去のピクミンcmソング Nintendo Switchピクミン購入 ピクミン1 オリマーが遭難し... ピクミン1あらすじ ピクミン1購入 ¥3000 ピクミン2 ホコダテ運送の借金返済に... ピクミン2あらすじ ピクミン2購入 ¥3000 ピクミン1+2 オリマーが遭難し助かり借金返済... ピクミン1+2あらすじ ピクミン1+2購入 ピクミン3 デラックス 今度は食糧不足で遭難...!? ピクミン3あらすじ ピクミン3購入 ¥6578 ピクミン4 オリマーを救出せよ!! ピクミン4あらすじ ピクミン4購入 ¥6500
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【改訂版バラエティヒーロー年表 > バラエティ怪人年表】カテゴリです。 ここは、実写作品のギャグ系怪獣・怪人・悪役を取り上げた年表です。 2003年 〈工事中〉。 2004年 5月20日 『ガキの使い』(NTV)でダイナマイト四国とヤマラムの対決。 10月11日 『アイドル道』(フジテレビ721)第4シーズン開始と共に、アブンジョー、シバッキー、ヤマヅラー、シャッカーが初登場。
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あたしは驚いた。 今世紀最初にして最後だ。きっとそうだ。これほどの驚きは、あと百年経っても風化しないに違いない。それだけの驚きだ。 何せ、女の子におちんちんがついているのだ。 パンツの端から、窮屈そうに頭を――いや、頭だけではない。その竿の部分まで出ている。なんて大きさだ。そんなものをどうしてあんな小さなパンツに押し込んでいたのか理解に苦しむ。あんな、ヘビみたいなグロテスクなものを、どうして。素直にトランクスとかブリーフとか履いていればいいじゃないか。ああでも。女の子がそういうのを履くのはダメなのか? 私は嫌だし。いやでも、私にはおちんちんなんて生えていないし。 混乱する。現状を受け入れられない。 しかもさらに理解しがたいことに、そのおちんちんは持ち主の手で握られ、あまつさえ激しく上下に擦られているのだ。 何なのそれ。そんな激しく擦って痛くないの? なんで自分の体をそんな風にするの? それとも、それがオナニーってやつなの? それにしたって……痛まない? すごい迫力だった。その女の子は下半身にパンツ以外身に着けず、膝立ちになって、目の前にティシュペーパーの山を作って、そこに向かって一心不乱におちんちんをシゴいていた。なんだか息も荒く、苦しんでいるようにも見える。 でも、気持ちよかったりするのだろうか。 きっとそうなのだろうと思う。誰も彼女にそんなことを頼んでいないし、彼女も誰にも見せるつもりはなく、一人で勝手にやっているのだろうから。 私がこれを見ているのは偶然で、彼女の部屋のドアを、ノックもせずに開けてしまったからだ。 ドアを開けた音にも、私が覗いている気配にも、彼女は気づいた様子はない。ただ目を閉じて、祈るように自分のおちんちんを握っている。 どうしよう。 このままドアを閉めて、何事もなかったかのように立ち去ることはできるだろうか。できればそうしたいが、もしそれに気づかれたら彼女はどう思うだろう。 実の妹に、おちんちんシゴいていることを覗かれたなんて知ったら。 「……やばい。やばいよやばいよ」 お姉ちゃんは真面目で繊細だから、傷付くに決まっている。私としては、そんな自体は絶対に避けたい。姉妹の仲はそんなに良くはないけれど、だからこそ悪くさせたくもなかった。 行為に耽るお姉ちゃんは、まだ私には気づかない。でも次の瞬間には手を止めて、開いているドアに気づくかもしれない。私に気づいてしまうかもしれない。 そうなる前に立ち去りたいのに、体が動かない。足音だけでも、気づかれてしまいそうな気がする。 「落ち着け。冷静になれ。KOOLになるんだ蜂須賀電子」 最近やったゲームで、危機的状況に陥ったキャラのセリフを口の中で呟く。 そうだ。こういう時こそ冷静になるんだ。 冷静に状況を分析し、自分の取れる選択肢を検討しろ。その中での最良のモノを決断し、迅速に行動するんだ。 焦らず、急げ。 まず最悪は、ここでお姉ちゃんに呼びかけてしまうことだ。実際『何してんの?』と言い掛けた。でもそれは良くない。彼女に私の存在を気づかれては絶対にいけない。 ならば最良は、それとは逆の行動をすればいいのだ。 「…………」 すり足で、右足を一歩下げる。 大丈夫。靴下を履いているから、床との摩擦は少ない。音が出る心配はない。 このまま、回れ右をして、静かに立ち去ればいい。 それでいいんだ。 「ねえ。電子」 そこで。 「どうして行っちゃうの?」 お姉ちゃんが、私に呼びかけた。 いつの間にか、おちんちんをしごいていたハズのお姉ちゃんの手が止まり、目を開けて、あたしを見ている。 なんとも言えない笑みを浮かべていた。見ようによっては怒っているようにも、悲しんでいるようにも見える。 「最後まで見て行きなよ。それとも……」 お姉ちゃんが立ち上がって、近づいてくる。いや、近づくなんてもんじゃない。密着して、体を押し付けてきた。 お姉ちゃんのおちんちんが、私の体に当たった。 「私と、したいの?」 「え! ああ!? えええ?」 予想外だ。 これは想定外だ。 すでにお姉ちゃんはあたしに気づいていた。その上で、あたしに見せ付けていた。自分の、おちんちんをしごいてオナニーしている姿を。 傷付くなんてもんじゃない。 あたしのお姉ちゃんは、妹にオナニーを見られて興奮する、ヘンタイだった! 「わ……ご、ごめんなさい! ノックしないで入って!」 「だから、別に怒ってるなんて言ってないでしょう?」 お姉ちゃんがあたしを抱きしめる。愛情表現というよりは、捕縛して逃がさないようにしているかのように。 「で、でも、ほら! ソロ活動を邪魔しちゃダメだし!」 あたしはお姉ちゃんから逃れようとしたけど、お姉ちゃんはその気配を敏感に察し、的確に私に追いつく。お姉ちゃんの匂いと柔らかさに囚われて、そこから逃げられない。 「びっくりした? 私ねえ、こういう体だったのよ。今まで秘密にしてたけど」 ぐいぐいと、お姉ちゃんはおちんちんの先端をあたしに押し付ける。それはとても固くて、熱くて、逞しかった。 「それはわかったけれど……それとあたしにどういう関係があるの!?」 「だからあ、これで電子を気持ち良くさせてあげようかなって」 あたしに密着したまま、お姉ちゃんはあたしに頬ずりする。お気に入りのぬいぐるみに、小さな女の子がそうするみたいに。 「そ、そこまでしなくても! あたしを気にせずソロ活動に専念していただければ!」 「電子。私のこと嫌い?」 「う……」 お姉ちゃんが問うた。ド直球の質問だった。 あたしは答えに詰まる。 お姉ちゃんは真面目で、不器用で、引っ込み思案で友達も少ない。なのに体はむちむちで、特におっぱいがすごく大きい。全体的にスレンダーなあたしと比べると、お姉ちゃんはすごくうらやましい。 そしてなにより、やさしい。 あたしの自慢のお姉ちゃんだった。 「電子。最近私と話さなくなったよね。昔はよく甘えてきてくれたのに」 「それは……!」 あたしは、そんなお姉ちゃんにコンプレックスを抱いていた。 お姉ちゃんに頼らないように、一人でも平気なように、いろんなことをやった。ファッション誌のモデルのオーディションを受けて、合格しちゃったりもした。それは自分のタメでもあったけど、その裏にはいつもお姉ちゃんの影があった。 いつまでも甘えていられない。自立して対等な立場になりたい。 そうして。 お姉ちゃんともう一度、話がしたい。そう思っていた。 「私は、電子のこと好きだよ? 電子と話せなくなって、寂しいと思ってた。電子はどう? 私のこと、嫌いになっちゃった?」 「き、嫌いなんかじゃ、ないけど……」 「おちんちん生えているお姉ちゃんは、気持ち悪い?」 「う……」 言葉に詰まる。 そう。正直言わせてもらうと。 あたしのアソコは、もうぐしょぐしょに濡れている。 お姉ちゃんのおちんちんを見て、そのおちんちんがしごかれているのを見て、自分のアソコにそれが入ったらどうなるかを想像して、こんなになってしまった。 あたしも、ヘンタイだったのだ。おちんちんの生えている実の姉に向かって興奮する。ヘンタイだった。 「……いいの?」 あたしは、本当に小声で、お姉ちゃんに尋ねた。 「何が?」 「今日は……今日くらいは……お姉ちゃんに甘えても、いいのかな」 いつも。 一人でも大丈夫なように。お姉ちゃんに頼らなくていいように生きていこうとした。 それは間違ってはいないと思う。正しいと信じている。 けれど今日だけは。昨日までを忘れて、明日も考えず、ただお姉ちゃんに甘えていたあの頃みたいになっても、いいのかどうか。 「良いに決まってるでしょ」 お姉ちゃんは肯定してくれた。 それが許可だった。 「お姉ちゃん……!」 あたしは、そこで。久しぶりに。 お姉ちゃんに、思いっきりしがみついた。 「電子、スタイルいいね。さすがはモデルやってるだけあるね」 お姉ちゃんは部屋の扉を閉め、あたしを中へ招いた。そしてまずはあたしの服を脱がせて、隅々まで眺めた。 「お姉ちゃん……恥ずかしい」 姉妹だけれど。裸を見られるのは初めてだった。というか、あたしはお姉ちゃんの裸を見た覚えがない。当然と言えば当然だ。お姉ちゃんにおちんちんが生えているのなら、姉妹のあたしにだって裸を見せるわけがない。 「んー。もうちょっと」 お姉ちゃんは私の肌の所々をつついたり、弾いたりしながらじっくりと眺めていた。 「あ、ちょっと足開いて。そうそう。えーっと……」 「ひゃん!」 お姉ちゃんの指があたしのアソコに伸びた。左右に割り開き、あたしの奥を覗いてくる。 「電子のここ、濡れてる」 「み、見ちゃいやあ……」 「ふつーにだめー」 お姉ちゃんはそれだけでは飽き足らず、あたしの入り口近くや、クリトリスをこね回した。その指はとてつもなくいやらしくて、すごく気持ちよかった。 「あれ。電子ってひょっとして、ここいじるの初めて?」 「自分でも……ちょっとは……」 ないこともない。ただ、自分でやるのと他人にしてもらうのは大違いだと、あたしは実感していた。 「ふうん。じゃあ、どこが気持ち良いか言える?」 「う、それは……」 「言わないならお尻の穴まで調べるよ」 「言います! 言いますから!」 お姉ちゃんの指があたしのお尻の穴に伸びかけた。本気だった。 「その……クリトリスが……」 「お豆を、どうするのが好きなの?」 「か、かわをつまんで、コスッたりすると……くうぅん!」 あたしに白状させるや否や、お姉ちゃんはすぐさまそれを開始した。お姉ちゃんの優しさには容赦がない。だからあたしは、いつだって甘えるしかなかった。 「こうなの? こうするのが好きなの?」 「う……ん。好きぃ……これいいのぉ……」 徐々に、あたしは子供の頃を思い出していく。あのやさしいお姉ちゃんを、思い出している。 「おっと」 不意に膝が抜け、倒れそうになった私を、お姉ちゃんはすばやく支えた。 「……ベッド行こうか」 「うん……」 お姉ちゃんはあたしの膝と首を支えて、お姫様だっこをしてベッドに運び、そっと降ろしてくれた。なんだかそれだけでも、あたしは目頭がじわりとなった。 「さて、と」 お姉ちゃんは服を脱ぎ始めた。裸になって、その場であたしに見せつけるようにくるりと回転する。 お尻も胸も、お姉ちゃんは豊かに成長している。しかしただ脂肪でぶよぶよしているのではなく、しなやかな筋肉に支えられて理想的なバランスを保っている。さすが幼い頃からジークンドーの練習を欠かしたことがないだけある。 「私は電子みたいに、あまりたくさんおしゃれできる服がないからね」 自分のおっぱいを腕で抱えて、お姉ちゃんは言った。確かに、モデルをやる分にはあまり大きなおっぱいは向いていない。けれど、お姉ちゃんは何も着なくてもそれ自体で十分に美しい体をしていた。 「それに、おちんちんにはいつも悩まされてる」 そんなお姉ちゃんだから、股間におちんちんが生えているのも、むしろ当たり前のような気がした。 哲学か何かの授業で、男女が愛し合うのは、元々ひとつだった自分の体をもう一度元に戻そうと求め合っているのだ……という思想を習ったことを思い出した。ならばお姉ちゃんは、そうして男女に分かれてしまう前の、完全な人間の形を持ってこの世に生まれたのかもしれない。 そして私は、お姉ちゃんのおちんちんに『欠けてしまった自分』を見つけた。そういうことなのだろうか。 「お姉ちゃん……」 あたしはもう、止まれなかった。 自分から足を広げて、愛液でとろとろに溶けたアソコをお姉ちゃんに見せる。両手で、左右からあたしの奥まで見えるように広げる。 お姉ちゃんはそれを見て、ふんわりと笑った。 そうしておちんちんを、あたしのアソコに押し当てて、挿し込んだ。 「あ――」 目が覚めた。 私はすぐにベッドから飛び起き、 「うわあああ!」 叫んだ。 肺から空気がなくなって、酸欠になるくらいに叫んだ。 そして、自分の体を確認する。 おっぱいに触れて、おなかをさすり、パンツの中に手を入れる。 おちんちんが、あった。 ついでに手鏡を取り、自分の顔を確認する。 「……はあ、ああ?」 私はお姉ちゃんだった。 違う。夢の中で、私は妹の電子になっていたのだ。 「ちょ……待って、何これ?」 ええと。ええと。整理しよう。 今、私は自分の部屋で目覚めた。そしてそれは、今までの出来事が夢であることを示している。それは間違いない。そして夢の中で、私は妹の電子になっていて、夢の中の私とえっちしようとしていた。 「……えーっと」 フロイト先生、助けてください。 微妙に歪んでいる私のキャラと、やけに都合の良い電子のモノローグが腹立たしい。電子と私の仲は確かに良くはないが、話さないというほどでもない。そもそも姉妹であんなことをするとはヘンタイの所業だ。そして私は断じてヘンタイではない。おちんちんが生えているだけの、ちょっとむちむちな女の子だ。 しかし、夢の中での私は――夢の中で私は電子だったけれど、私の夢なのだから結局は私だろう――私を求めていた。私のおちんちんで貫かれたいと思っていた。 一種のナルシシズムなのだろうか。それとも単に、リアルに想像できるおちんちんが自分のモノしかなかったからなのだろうか。 とにかく、寝覚めの悪い夢だった。 「うわ……濡れてる」 そしてそんな夢なのに、私の女の子は愛液でぐしゃぐしゃになっていた。 「欲求不満なのかなあ」 私は月野ちゃんと恋人同士になって、童貞を捨てることはできた。けれど、女の子の方は未だに処女だ。それに対し特に何かを思っていたわけではないけれど、無意識下では何かが起こっているのかもしれない。 今度月野ちゃんとする時に、相談してみようか。 そんなことを考えて、月野ちゃんに女の子を責められる想像をして、おちんちんが反応してしまった。最近、こういう妄想は非常にリアルに、かつ高速で行えるようになった。まったくもって役に立たないスキルだが、月野ちゃんを想うのは楽しいのでやめたりはしない。 指でされるのもいいけど、おもちゃを使うのもいいな…… 「お姉ちゃん!」 声がした。 妹の怒鳴り声だった。 いつの間にか電子は私の部屋に入ってきていて、ベッドの前で腕を組んでいる。 私は、布団の中でおちんちんを握っていた右手をすぐさま引っ込めた。夢の中ではバレてしまったが、現実の私は妹にふたなりであることを見破られるようなヘマはしない。絶対にしないのだ。 「今日は約束があったでしょ! いいかげん起きてよ!」 「うるさいなあ……」 私は眠たげな振りをして、乱れかけたパジャマを整えた。布団の外形からは見破られないように、無駄な動きをあえて混ぜている。 「あと十五分寝かせてよ。そしたら来るから」 眠くてけだるい姉を演じる。十五分あれば、一回射精するには十分だ。そうしておちんちんを鎮めてから、ゆっくり着替えればいい。 「ダメだよ! あたしだって忙しいんだから!」 しかし、そこで電子は引かなかった。それどころか私の掛け布団を掴み、無理やり引っぺがそうとしてくる。 「ちょ……やめてよ。いいじゃん。もうちょっとくらい……」 私は内心慌てたが、勤めて冷静に振舞う。向こうが無理矢理な手段に出ても、私にはそれに抵抗し、圧倒できるだけの力があった。力比べなら負けたりはしない。 しかし、約束とは何だろう。電子と、そんな用事があったっけ。 そもそも今日は何日だ。私は思い出そうとして―― 「今日はお尻の穴でするって、言ったじゃん!」 妹から叩きつけられたそんな言葉に、驚愕した。 「へ?」 驚いた隙に、電子は私の布団を引っぺがした。仰向けになった私が、柔らかいパジャマを内側から押し上げるおちんちんが、電子の視線に晒される。 「なんだ。もう準備できてるじゃない。ほら、腰を上げてよ」 電子は私のおちんちんを見て、頷いた。そうしてパンツとパジャマに手をかけて、一気にずり下ろす。 「……あの。意味がわからないんだけど」 「お姉ちゃん、寝ぼけてるの?」 電子は私のおちんちんを右手で撫でながら、あきれたように目を細めた。 「こないだあたしとした時『電子とラブラブアナルファックしたいよ~』とかアホみたいな声で言ってたじゃない」 「あ、アホだ! すげえアホだそいつ!」 「だからお姉ちゃんが言ったんだって……」 電子はさらに私に覆いかぶさり、私の上衣のボタンをひとつひとつはずした。無駄に大きい胸で圧迫されていたボタンを外すのに難儀した様子もなく、私はあっさりと上半身も裸にされてしまった。 というか、電子は慣れている。 私の服を脱がせることに。 「ん。まあ、あれ? 『ラブラブ』の部分についてはあたしとしてはどうでもいいけど『アナルファック』には興味あったし?」 電子は服を脱がない。着衣のまま、私の足の間でかがみこんでいる。 「ちょ、ちょっと待って! 意味がわからない! なんで私が電子としなきゃならないの?」 「……お姉ちゃん。ひょっとして健忘症?」 本当に不可解だという顔で、電子は私に説明した。 「こないだ、月野ちゃんと部屋で思いっきり腸内放尿プレイしてたのは覚えてる?」 「なにそれ怖い。なんで私がそんなことを」 「月野ちゃんのお腹をおしっこでたぷたぷんにしていぢめてるお姉ちゃんをあたしが写真に撮って『これをばら撒かれたくなかったら言うことを聞け』って言ったのは覚えてない?」 「そ、そんなことあるわけ……え、そうなの?」 「んで、お姉ちゃんは『私は良いけど月野ちゃんは見逃してあげて』って騎士道精神を発揮して、だからあたしも譲歩して『ご奉仕』するのはお姉ちゃんだけにしてあげるってことで契約成立ってなったことは?」 「え、えっと……」 「それでそれで。あたしとお姉ちゃんは実はすごくえっちの相性がよろしくて、お姉ちゃんはあたしの体に夢中で、でも心は月野ちゃんに向いていて、そんなアンビバレンツな自分の立ち位置に悶々としつつもおちんちんは反応して、ついつい毎日のようにあたしとえっちしてるのは?」 「…………」 あれ? なんか、そんなことが、あった気がしてきたぞ。 「まあ実はこれは、あたしと月野ちゃんがこっそり共謀してお姉ちゃんを性奴隷に調教するための布石なんだけどね……」 「それは聞き捨てならない!?」 「本気にしないでよ。冗談なんだから」 「冗談でも実の姉を性奴隷にしないで!」 「まあとにかく、そういう設定だから……」 電子はそこで、言葉を区切って。 「するんでしょ? あたしと」 ゴシックなデザインのスカートをめくり、私にその中を見せた。 「…………」 ガーターベルトというのだろうか。パンツはつけていたけれど、それは明らかに異性を挑発するためのきわどいデザインで、カットもかなり大胆だった。 そしてさらに、ガーターに絡み付いている物体に、私の目が行った。 「ああ、気づいた? あらかじめほぐしておこうと思って、スイッチ入れてたの」 そこからケーブルが延びていて、電子のパンツの中に入り込んでいる。良く耳を澄ませば、そこから振動音がしているのがわかる。 唾を飲んだ。 ここまで準備がされていると思うと、理屈ではなく体が反応してしまう。 「ほら、さっさと起き上がって」 私を膝立ちに起こして、その私に向かって、電子は下着が扇情的に食い込んだお尻を突き出した。 「脱がして」 「…………」 自分でしなさいとは、言えなかった。 私は熱に浮かされたように電子のパンツに手をかけて、するりするりと降ろした。 そうして、電子のぴたりと閉じた秘裂と、コードがもぐりこむお尻の穴が見えた。 秘裂からは、電子の蜜が一筋とろりと流れて、肉の薄い大腿に筋を作っている。 「ローターを抜いて」 電子はすばやく指示を出す。 私は言われた通りにするしかなかった。振動し続けるコードを引っ張って、電子の中からピンク色のおもちゃを取り出す。 「くうん!」 反動で電子が小さく鳴いて、お尻の穴がひくひくするのが見えた。 「次。これを中まで塗って」 電子はあまり余韻にひたることなく、私に透明な液体の入ったボトルを手渡した。液体を出して手にとって見ると、それは非常に粘り気があった。 ローションだ。電子はどこでこんなものを手に入れたのだろう。 そう思いながらも、指ですくったそれを、私は電子のお尻の穴の周りに塗りこんだ。言われた通りに人差し指を挿し込み、中まで念入りに塗りつける。 「ん……んん……いいよ。おちんちんちょうだい」 そうして、やっとというべきか。電子の許可が出た。 「はあ……はあ」 正直。実の妹にこんなことをしているという状況に、私の体はひどく反応していた。痛いほどに、おちんちんが勃起しているのがわかる。女の子の割れ目から、はしたなくよだれがもれているのがわかる。 早く、早く挿れたい。 電子のけつまんこで、いっぱいしこしこして。 白い精液を、たくさん出したい。 「いくよ……!」 だから私は、その通りにした。 電子のお尻を掴んで、左右に割り開いて、肉槍を突き込んだ。 「くうぅぅん!」 また、電子が鳴いた。 子犬みたいだ。 月野ちゃんは気持ちよい良いときロレツが回らなくなって、猫みたいに甘えてくるけど。そうか、電子は子犬だったんだ。 だったら、かわいがってあげなくちゃ。 「お、お姉ちゃ……はげ、激しすぎ!」 ローションのおかげか、電子の中は動きやすかった。私を締め付けるけれど、その締め付けが粘液で和らいで、膣とはまた違った刺激がある。 すごい。すごい気持ちいい。 「だめえ……! いきなりそんなにされると、あたし……!」 電子が鳴いている。でも鳴くたびに、私が突くたびに、電子がより気持ちよくなっているのがわかる。 だからいっぱい突いてあげる。いっぱい鳴かせてあげる。 頑張ってあたしのおちんちんをしこしこしてくれるお尻の穴も、腰を打ち付ける度にぷるんと揺れるお尻も、すごくかわいいから。 「くぅん……! おしり、良い! これは、ハマるかも!」 いつの間にか、電子は自分から腰を振っていた。私の動きを捉えて、捻り、揺らし、突き出してくる。そうすることで私のおちんちんも痺れて、絶頂が近づいてくる。 「あ! んな、中に! 外に出してぇ! 服汚しちゃ……ダメなんだから!」 「うん……わかったよ」 電子のお願いを、私は快く受け入れた。 そして。 「くぅ……ううん!」 一際強く、電子が私にお尻を突き出すと同時に。 「ああん! 私、わたし、妹のけつまんこでイっちゃうう!」 私は絶頂に達し、電子の内部で思いっきり射精した。 という、夢を見たんだ。 「はああ!」 私は飛び起きた。 違う違う。こんな事実は決してない。 あれも夢だ。私も月野ちゃんも、電子に脅迫されてなんかいない。 そのはずだ。多分絶対、きっとそうだ。 腸内放尿プレイも、まだやってない。 「……これ、今度は、現実かな?」 胡蝶の夢。 そんな言葉を思い出した。なんて夢を見てしまったんだ。下手な悪夢よりもタチが悪い。 「あ……!」 そして、気づいた。パンツの中が妙に冷たい。布団をめくって確認すると、白い液でべっとりと濡れていた。 あんな夢を見て、夢精してしまった。 「ごめんね……月野ちゃん。電子」 なんだかとても申し訳ないことをした気分になった。実際、申し訳ない。私には月野ちゃんがいるのに、どうしてこんな夢を見てしまったのだろう。 もう自分では、わけがわからなかった。 「大丈夫? よーちゃん?」 ふと、隣で声がした。 びくりとした。そっちを見ると、私と同じ布団で月野ちゃんが眠っていた。 服は着ていない。裸だった。 「待って。月野ちゃん。自分で思い出す」 何か言おうとする月野ちゃんの唇を指で押さえて、私は考え込む。 昨夜。 そう昨夜。月野ちゃんは私の家に泊まりに来たのだ。それは月野ちゃんのかねてからの願いであり、私としても望むところだった。一緒にテレビを見たり、ゲームをしたり、お風呂ではしゃいだりした。 そうして夜になって、二人心ゆくまで交わった。月野ちゃんが先に力尽きて、先に眠ってしまったけれど。 よし。思い出せる。こういう『設定』じゃなくて『事実』だ。 「……おはよう。月野ちゃん」 「うん。おはよう。よーちゃん」 私はにこりと笑って、月野ちゃんにキスをしてあげた。昨夜頑張ってくれたご褒美として、だ。 しかし、昨夜あんなに出したのに、今朝になってもう夢精なのか……自分で、自分の精力に驚きを隠せない。 「で、よーちゃん。何でいきなり飛び起きて、謝ったの?」 「う。えーっと……」 夢の内容。 月野ちゃんに話すべきかどうか、一瞬だけ悩んで、私は話すことにした。どんなことにせよ、月野ちゃんに隠し事はしたくなかったから。 「むう……」 案の定、月野ちゃんは頬を膨らませた。 「だ、だからあくまで夢の話ね? 私だって、こんな夢を見たくて見たわけじゃなくて……」 「だめ。許さない」 月野ちゃんは起き上がって、裸のまま私に抱きついた。そうして私をベッドの中へ引き込み、私の耳たぶを軽くかじる。 「ど……どうすれば許してもらえますか……?」 耳をかじられる感触が予想外に気持ちよくて、私の声が若干震える。 「私の夢を見て」 「それは、普段なら結構見るんだけど」 「やー。今見て」 「無茶言わないでよ」 「じゃあ」 月野ちゃんは私の耳たぶから口を離して、私の目を見た。 「今が夢の中だと思って、夢の中で電子ちゃんにしたことを、私にして」 「……はい」 ああ、いいなあ。これ。 胡蝶の夢とは言うけれど。今私の前にある現実なんて、すぐにパチンとはじけてしまうものかもしれないけれど。 こうして月野ちゃんと触れ合って、あたため合えるのは、すごく良い。 「月野ちゃん。大好き」 「よーちゃん。愛してる」 今、ここにいること。 私達はそれを確かめあうために、互いの手を伸ばした。