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グレイス 名前:Grace デビュー:『ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやか農場を救え!』(2004年) 概要 楽園農場に暮らしている黄色の若い雌牛。 リーダーのミセス・キャロウェイから仕事を教わっているがマイペースでなかなか覚えられない。 自分では音感が良いと思っているが実際は悪く、極度の音痴。そのため、催眠効果のある音を聞いても効果を受けない。 エピソード ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやか農場を救え! パール・ゲスナーの楽園農場に新たな仲間マギーがやってきた。楽園農場は三日以内に750ドルを用意しないと競売にかけられてしまうことになり、マギーはミセス・キャロウェイ、グレイスと共にサム・ブラウン保安官の馬バックに支払いの期限を延ばしてもらおうと旅に出る。 チャグウォーターに到着した一行は、アラメダ・スリムに750ドルの懸賞金がかけられていることを知る。バックは同じくスリムを追う憧れの賞金稼ぎリコに雇われたことで、マギーたちをライバル視する。 旅の途中、競売にかけられたディクソン牧場の近くを通りかかったマギーは二頭に自分の家族がスリムに攫われたことを明かす。マギーだけは品評会の帰りに納屋に入れられていたため捕まらずに済んだのだという。そうこうしているうちに、三頭はスリムと手下のウィリーズを発見する。スリムがヨーデルを歌い出すと、マギーやキャロウェイなど牛たちはたちまち催眠術にかかってしまった。音感がなく唯一催眠にかからなかったグレイスから事情を聞いたマギーは驚く。三頭は引き続きスリムを追うが川で溺れそうになり、マギーとキャロウェイは対立。あくまでスリムを追うべきというマギーに対し、キャロウェイは引き返すべきだと主張する。 翌朝、三頭はウサギのラッキー・ジャックと出会い、ジャックの証言からスリムがエコー・マインにいることを知る。マギーはスリムを捕まえるまで協力し、その後自分は楽園農場を去るという条件を提示し、キャロウェイは承諾する。スリムとウェスリーの取引現場を見たマギーは耳栓をしてスリムを捕まえるが、リコによって逃がされてしまう。彼は賞金稼ぎの傍ら、スリムの足跡を消すプロの悪党であった。 スリムが楽園農場の競売へ向かったことを知った三頭はジャックやバックの協力を得て蒸気機関車で楽園農場を目指す。三頭は楽園農場に汽車で突っ込み、スリムを捕獲。ブラウン保安官が彼を逮捕した。マギーたちの活躍によって懸賞金はパールのものとなった。マギーもキャロウェイと和解し、楽園農場に残ることとなった。 その他 『ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出』では、写真撮影の前にミッキーマウスがみんなに号令をかけている場面から登場。ルイーサ・マドリガルに担がれていた。 登場作品 2000年代 2004年 ★Home on the Range ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやか農場を救え! 2020年代 2023年 ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出 声 ジェニファー・ティリー(2004年) 高乃麗(2004年)
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朝の米軍基地。 そこでは兵隊らが準備運動しており、その中には大尉のサム・ケイヒルがいた。 変わって妻であるグレースの写真が置かれた部屋になる。 サム「2007年10月7日。四日後、戦場へ行く。グレースは僕が生きて帰ると信じてる。何があっても」 変わってサムが司令室内で遺書である手紙を書いていた。 サム「今日、遺書を描いた」 サムは最後に「愛してる」と書く中で兵隊がやってくる。 兵隊「失礼します。大佐からの書類をお持ちしました」 サム「そこに置け。ご苦労だった」 サムは軍として仕事を終えて自動車で家に帰ろうとする中、少佐に自分の遺書と思われるものが入ってる封筒を渡した サム「少佐、これを万が一のために」 封筒には「グレースへ」と書かれていた。 少佐「わかりました、無事に帰ってこい。戻ったら会おう、では」 その後、サムは自宅に帰る。 変わって自宅内では妻・グレースがお風呂に入っている娘・マギーの世話をしていた。 グレース「これ位?」 マギー「いいよ」 サム「ハロー!」 マギー「パパ!」 マギーは父親であるサムが帰ったことに声を上げる。 サム「マギー、ただいま」 マギー「お帰りなさい」 サム「学校は楽しかった?」 マギー「最高」 グレースはサムにキスをする。 マギー「ネイルにいろんな色をつけたの、お姉ちゃんはお部屋」 サムはマギーの姉であるイジーことイサベラの部屋へ行くとイサベラが本を読んでいた。 サム「イジー!おい、どうした?」 イサベラ「別に」 サム「話してごらん」 イサベラ「行っちゃうんでしょ?」 サム「パパもすぐにね…」 イサベラ「やだ…」 サム「ほら、キスして」 イサベラ「出てって…」 サム「キス1つ…」 イサベラ「いや…」 サム「キス1つ…」 イサベラ「本読みたいの」 サム「本を読みたい?そうなのか?おー!反抗期に笑うぞ!」 サムはイサベラを擽る。 サム「笑ったなこのクソ100回プレゼントしよう!」 イサベラ「危ないよ!気を付けて!」 マギーはサムがイサベラを擽ってる隙に飛び掛かる。 サム「重いぞコラ!2対1じゃずるいじゃないか!マギー!」 騒がしいのに気づいたのかグレースがやってくる。 グレース「2人とも。パパはお出かけよ」 サム「よし」 マギー「ねぇ、いかないで。お願い、いいでしょ?」 グレース「そうよ、いかないで」 サム「頑張って」 グレース「迷惑な事」 変わって刑務所ではある男が出所し、その男は迎えを待っていたサム・ケイヒルと抱き合う、その男はサムの弟であるトミー・ケイヒルであった BROTHERS
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ミグモラッハ(ミグ・モラッハ) イングランド北部とスコットランドに広く伝わるブラウニーの一。 その名は「毛だらけのミグ」の意。 グラント家に住み着いていた家事の女精霊。 関連: ブラウニークロッド (ブラウニー・クロッド、息子) 別名: メグ マギー マッグ マグモラッハ (マグ・モラッハ) メイモロッホ (メイ・モロッホ) メグモロッホ (メグ・モロッホ) メグムラッホ (メグ・ムラッホ) ヘアリーメグ (ヘアリー・メグ) マギーモロック (マギー・モロック) マギーモロッホ (マギー・モロッホ) モグムラッホ (モグ・ムラッホ) マギームーラッハ (マギー・ムーラッハ) メグムーラッハ (メグ・ムーラッハ)
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出演映画のDVD ハリー・ポッターと炎のゴブレット ワーナー・ホーム・ビデオ?ダニエル・ラドクリフ?ルパート・グリント?エマ・ワトソンロビー・コルトレーン?レイフ・ファインズ?マイケル・ガンボン?ブレンダン・グリーソン? ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 ワーナー・ホーム・ビデオ?ダニエル・ラドクリフ?ルパート・グリント?エマ・ワトソンゲイリー・オールドマン?アラン・リックマンマギー・スミス? ハリー・ポッターと秘密の部屋 ワーナー・ホーム・ビデオ?ダニエル・ラドクリフ?ルパート・グリント?エマ・ワトソンリチャード・ハリス?マギー・スミス? ハリー・ポッターと賢者の石 ワーナー・ホーム・ビデオ?ダニエル・ラドクリフ?ルパート・グリント?エマ・ワトソンリチャード・ハリス?マギー・スミス?ロビー・コルトレーン?アラン・リックマン ハリー・ポッターと炎のゴブレット 特別版 ワーナー・ホーム・ビデオ?ダニエル・ラドクリフ?ルパート・グリント?エマ・ワトソンロビー・コルトレーン?レイフ・ファインズ?マイケル・ガンボン?ブレンダン・グリーソン? ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 ワーナー・ホーム・ビデオ?ダニエル・ラドクリフ?ルパート・グリント?エマ・ワトソンゲイリー・オールドマン?アラン・リックマンマギー・スミス? ハリー・ポッターと賢者の石 特別版 ワーナー・ホーム・ビデオ?ダニエル・ラドクリフ?ルパート・グリント?エマ・ワトソンリチャード・ハリス?マギー・スミス?ロビー・コルトレーン?アラン・リックマン ハリー・ポッターと驚異の世界 ビデオメーカー? ハリー・ポッターと炎のゴブレット 通常版 ワーナー・ホーム・ビデオ?ダニエル・ラドクリフ?ルパート・グリント?エマ・ワトソンロビー・コルトレーン?レイフ・ファインズ?マイケル・ガンボン?ブレンダン・グリーソン? ハリー・ポッターと賢者の石 ワーナー・ホーム・ビデオ?ダニエル・ラドクリフ?ルパート・グリント?エマ・ワトソンリチャード・ハリス?マギー・スミス?ロビー・コルトレーン?アラン・リックマン ハリー・ポッターと秘密の部屋 ワーナー・ホーム・ビデオ?ダニエル・ラドクリフ?ルパート・グリント?エマ・ワトソンリチャード・ハリス?マギー・スミス? ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 特別版 ワーナー・ホーム・ビデオ?ダニエル・ラドクリフ?ルパート・グリント?エマ・ワトソンゲイリー・オールドマン?アラン・リックマンマギー・スミス? ハリー・ポッターと秘密の部屋 特別版 ワーナー・ホーム・ビデオ?ダニエル・ラドクリフ?ルパート・グリント?エマ・ワトソンリチャード・ハリス?マギー・スミス? ハリー・ポッターと賢者の石 特別版 ワーナー・ホーム・ビデオ?ダニエル・ラドクリフ?ルパート・グリント?エマ・ワトソンリチャード・ハリス?マギー・スミス?ロビー・コルトレーン?アラン・リックマン ハリー・ポッター DVDツインパック 限定版 ワーナー・ホーム・ビデオ?ダニエル・ラドクリフ?ルパート・グリント?エマ・ワトソンリチャード・ハリス?マギー・スミス? ハリー・ポッターと賢者の石 ワーナー・ホーム・ビデオ?ダニエル・ラドクリフ?ルパート・グリント?エマ・ワトソンリチャード・ハリス?マギー・スミス?ロビー・コルトレーン?アラン・リックマン ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 ワーナー・ホーム・ビデオ?ダニエル・ラドクリフ?ルパート・グリント?エマ・ワトソンゲイリー・オールドマン?アラン・リックマンマギー・スミス? ハリー・ポッターDVDツインパック ワーナー・ホーム・ビデオ?ダニエル・ラドクリフ?ルパート・グリント?エマ・ワトソンリチャード・ハリス?マギー・スミス? ハリー・ポッターと秘密の部屋 特別版 ワーナー・ホーム・ビデオ?ダニエル・ラドクリフ?ルパート・グリント?エマ・ワトソンリチャード・ハリス?マギー・スミス? ハリー・ポッターと秘密の部屋 ワーナー・ホーム・ビデオ?ダニエル・ラドクリフ?ルパート・グリント?エマ・ワトソンリチャード・ハリス?マギー・スミス? ハリー・ポッターと賢者の石 特別版 ワーナー・ホーム・ビデオ? 海外の映画俳優名一覧
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配給会社のオープニング後、車に乗っていた二人であるボビー・トレンチとマイケル・スティグマンは目的地に到着したのか車から降り、 マイケルは付近のレストランへと入る。 ウエイトレス「ごゆっくり」 マイケル「やあ」 ウェイトレス「いらっしゃい」 ウェイトレスがそう言うと、マイケルは椅子に座る。 ウェイトレス「何名様?」 マイケル「二人」 マイケルが席に座る中でボビーはトレス・クルーシス銀行へと入る、マイケルはその様子を見ており、銀行内に入ったボビーは銀行の口座の手続きとしてか、待つ中で金庫の扉が開く様子を見ていた。 ボビー「あ…その…ちょっと貸金庫を借りたいんだけど見せてくれる?」 一方でマイケルがいるレストランではメニューを見ていた。 ボビーは銀行員の案内で貸金庫へと入る。 銀行員「こちらは開店の1時間後から閉店の30分前までご利用いただけます。鍵をどうぞ」 ボビー「ありがとう」 銀行員「それから小切手口座を開いていただくと利用料5パーオフになって貸越保証も付きます」 ボビー「最近のおまけはトースターじゃないんだ」 ボビーがそう言うとその女性の銀行員は笑顔で笑う。 銀行員「何で銀行がトースターを出すんですか?」 その銀行員がそういうなかボビーはスマートフォンの振動に気付き電話をかける。 ボビー「はい、母さん」 マイケル「フレンチトーストを頼んでおく」 ボビー「いや、いらない」 ボビーはマイケルと連絡しながら貸金庫入れる。 マイケル「さっきからこのマギーっていう店員さんが4回もオーダー取りに来てんだよ、これ以上待たせちゃまずいだろう…。じゃあ勝手に決めるぞパンケーキね」 ボビー「いや、パンケーキは嫌いだ。パンケーキはいらない」 マイケル「それでもアメリカ人か?パンケーキと目玉焼きね、俺はハッシュ、材料はぶつ切りね」 ボビー「おいパンケーキか?パンケーキと頼んだら、ぶっ飛ばすぞ」 マイケル「朝食は大事だろ?ちゃんと食わなきゃ」 マイケルがそう言うとボビーが店に入ってくる。 ボビー「ああ、悪いね。こいつは無視して、俺はその…卵もパンケーキもいいコーヒー持ってきて。こいつには卵ね」 マイケル「ハッシュだけでいいよ。やっぱり卵のっけて、こいつにライ麦パン」 ボビー「いやライ麦パンはいらない。嫌いだ」 マイケル「あと、パンケーキ」 お互いの話が絡み合う。 ボビー「コインパンケーキもライ麦パンもいらない。黒パンがあれば」 マギー「ええ、ありますよ」 ボビー「それから、黒パンのトースト」 マイケル「それから、これ君に。寂しくなったらいつでも思い出してやる。ね?」 マギーが注文が入ったことを報告しようと二人のもとを離れる。 ボビー「何してんだよ」 マイケル「何が?」 ボビー「またウインクなんかして」 マイケル「俺に気があう」 ボビー「あるわけがない」 マイケル「で、どうだった?」 マイケルがそう言うと、ボビーは何やからメモを取り出す。 ボビー「相当、紐そうな銀行だな」 マイケル「楽勝?」 ボビー「確実だ」 マイケル「ほらな、言ったろ」 マイケルがそういった中、食事しようとレストランに来た警官2人がやってくる。 マイケル「ドーナツ食いすぎだろ」 マイケルがそういう中、マギーがやってくる マギー「お料理もすぐ」 マイケル「マギーここのドーナツってうまい?」 マギー「地元じゃ一番」 マイケル「なるほど」 ボビー「じゃあ食ってみよう。三つ頼むよ。持ち帰り用にしてもらえる」 マギー「はい」 ボビー「よし、じゃあ始めるか」 マイケル「火災報知器があるはずだ鳴らしてくるよ」 ボビー「ああ、頼んだぞ」 マイケル「任しとけって」 マイケルは歩く中、警官二人に話す。 マイケル「やあ、どうもご苦労さん」 警官「どうも」 マイケル「やあ、マギー」 そんな中マギーが注文した料理を持ってくる。 ボビー「ごめんね…あいつ、ガキの頃、頭を蹴られたんだよ」 マギー「悪い人じゃない」 ボビー「どうかな?」 一方でマイケルは人気のないところでライターを着火し火災報知器を作動させる。 マギー「何なの?。皆さん一度外に出てください」 客と店のスタッフが一斉にレストランが外へ出る。 マギー「みんな、でた?あ、ごめん。外に」 マイケル「ああ、分かったあいつを呼んでくるから、先行ってて」 マギー「あ、そ」 マイケルはボビーの元へ行く中で厨房のキッチンにライターを投げつけ引火させる。 ボビー「よし、行くぞ」 マイケル「チップこれだけ?」 ボビー「15パーだそうだろ?」 マイケル「最低、30だよ」 ボビー「何言ってんだよ普通、15パーだろ」 マイケル「マギーは失業するんだぞ。ケチるなよ」 ボビー「じゃあ5ドル。これで7だ」 マイケル「いいだろ、いこう」 ボビー「よし」 マイケル「おい、まさか信じられない」 マイケルはそういった後2人は外に出る。 マイケル「ドーナツがうまい店の向かいにある隣の銀行襲うべからず」 ボビー「その通り」 二人は車に乗る中で、レストランの中が爆発すると同時に映画のタイトルが表示される。 2 GUNS
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日本のマジシャンを紹介していきます☆ (世界のマジシャンは☆こちら☆) 1、Mr.マリック 1949年1月1日生まれ(これは戸籍上の誕生日で、実際には1948年12月29日) 本名:松尾 昭(まつお あきら) 「Mr.マリックの公式サイト:http //www.maric.jp/」 2、マギー司郎 1946年3月17日生まれ 本名:野澤 司郎(のざわ しろう) 「マギー司郎の所属事務所サイト:http //www.st21.co.jp/jumoku/profile.html」 3、マギー審司 1973年11月11日 生まれ 本名:三浦 審(みうら しん) 「マギー審司の公式サイト:http //www.maseki.co.jp/talent/detail?talent_id=22」 「マギー審司のブログ:http //ameblo.jp/maggy-shinji/」
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マヤウェルとスコーチド・マギーが酒瓶を片手に炎を眺めている。 最近起きた出来事は楽しかったかとマヤウェルが聞いてきたとき、俺は率直に楽しい要素がなにもないと言った。 そうして、じゃあ最後くらいは楽しいことをしようかとマヤウェルがにこやかに語って始まったのが、このイベントだった。 たしかに、人間の感性は焚火を眺めながら酒を飲むことに楽しみや癒しを感じるのだと理解している。 だが、それは焚火が普通の焚火である場合だけだ。 「暖かい」 炎を眺めながらスコーチド・マギーがぼそりと呟き、酒を飲む。 マヤウェルなどは瓶をぐいっとビールか何かのように煽っているが、記録ではそれは蒸留酒だ。 そして、焚火も焚火ではない。正確に言えば、それは焚火の上の炎だ。 地球の中南米にあたる地域の反社会的組織には、伝統的な処刑方法があるとマヤウェルは言った。服を着たまま焚火に飛び込ませ、死ぬまでそいつの悲鳴と苦しみを堪能するというやり方だ。 石油由来の合成繊維はすぐに燃え尽きてしまうが、これが天然繊維である場合、哀れな犠牲者はゆっくりと服が燃えるまで苦しみ続ける。洒落た金持ちほど苦しんで死ぬ。 マヤウェル曰く、それが楽しい、らしい。なにが楽しいのかは分からないし、それが正確な話なのかも分からない。 「たまにはこういうのも悪くないもんだね」 酒瓶に蓋をして、水を少しばかり飲みながらマヤウェルはスコーチド・マギーの頭を撫でる。 そしておもむろに煙草を取り出して咥え、火を点ける。マギーの目がオイルライターの炎を見たが、火を点け終わりライターの炎が消えるとすぐに興味なさそうに目を戻した。 マギーは、他の誰とも似通っていない。今、彼女は火傷跡の遺る顔で体育すわりして炎を眺めているが、本来の彼女はあたり一面を火の海にする危険人物だ。元RaDの系譜の中でもコーラルを危険視する者たちは、最初にここを去った。そしてマヤウェルがこのグリッド086にやって来る前、マギーを中心として反コーラル武装組織とも言うべき結社≪バーンザウィッチ≫を結成している。 それはマギーがコーラル湧出地点をいくつか焼き払ったことによるものだが、実際の記録は放火魔がたまたまガスステーションを放火したようなものだ。彼女は、コーラルを焼きたいからそこを焼いたわけではない。ただ、焼きたいから焼いただけだろう。そこにたまたまコーラル湧出地点や井戸があっただけのことだ。 そんな人物がグリッドに上がり込むのを、俺は何度も止めるようにとマヤウェルに言った。だが、言ったところでなにかが変わるものではなかった。来たいなら来ればいい、とマヤウェルは言い、こうしてマギーがやって来る度になにかを燃やしている。彼女がなにかを燃やす前になにかを燃やしているので、グリッドが火の海になっていないのは俺たちのあずかり知らぬ乱数が弾き出した幸運でしかない。 今まで燃やしたことのあるもののリストは、どういうわけか俺が管理している。最初は裏切り者のコヨーテスが廃棄予定のメタノール混じりの鉛汚染された密造酒を頭からかけられた後、マギーの目の前で燃やされた。次に燃やされたのはクアック・アダーが会合の欠席代わりに送ってきた異常成長したミールワームで、これはマヤウェルが火加減を誤って消し炭にしてしまった。他にも燃やしたものはいくつもある。 「さて、セロウノ。そろそろじゃないかい?」 「うむ」 マヤウェルが紫煙を吐きながらそう言った。俺はその言葉の意味するところを汲み、鉄パイプでその炎の中から黒焦げになったものを突き出す。 黒焦げになったものは、天然繊維に包まれた肉塊だった。生憎と人間ではない。マヤウェルがどこかから手に入れてきた、牛の肉だ。これはロモアールトラボ、という料理法だそうだ。 塩水につけた天然繊維に肉を包み、それを焼く。それによって味が染み込み、程よく表面だけが焼けるという。俺には分からないが。 「セロウノ、スープも持ってきな」 「俺は炊事ロボではないが」 「出来ないことじゃない、だろ?」 「うむ」 面倒だができないわけではない。炊事室で火にかけて温めていたスープを運ばせる。 マヤウェルは用意していたプレートの上に肉塊を置き、ナイフで黒焦げになった布を切り開く。 湯気の立つ肉をマヤウェルは切り分け、皿にそれをよそった。マギーの分もある。表面は火が通っているが、中は赤身のような状態だった。 マヤウェルはその肉の切れ端を指でつまんでぱくりと食べ、んふふー、と言葉にならない声をあげながら小躍りした。 その隣でマギーは肉の切れ端を掴んで口に運び、ぼうっと炎を眺めたまま口を動かしてごくりと飲み込む。それを繰り返す。 「セロウノ、スープは?」 肉を食べつつ小躍りしながらマヤウェルが言った。位置を確認すると近い。 「今着く」 「おっけ」 とサムズアップするマヤウェルの後ろから、炊事用の鍋を積載した運搬ボットがやって来た。 こちらに入っているのはマヤウェルが手癖で作ったチリスープだ。赤いのでドーザーたちがコーラル入りと間違ってよく飲んでいる。 湯気立つチリスープをカップに注ぎ、マヤウェルはそれをマギーに手渡した。暖かいスープは温度的なものだけでなく、チリペッパーによる辛味も多分にある。 マギーは無造作に差し出されたカップをぐっと飲んで、少しして、炎から眼を離してカップの赤い中身を見た。珍しい反応だった。 「これは、暖かい。良い……」 「だろ?」 作った当人であるマヤウェルが機嫌を良くしてまたマギーの頭を撫でているが、当のマギーはそのままスープを飲むことに集中していた。 お替りもあるよとマヤウェルが言えば、マギーは首をこくこくと縦に振った。過去のデータからして彼女は凶悪な放火魔、テロリストなのだが、こうしているとそうは見えないものだ。 炎の途切れそうな焚火に俺は薪木を放り込む。荒涼としたルビコン3でも、木はある。木であるのだから、当然しっかりと乾燥させれば燃える。 パチパチと小気味よい音が鳴る中で、パチリと赤い瞬きがあった気がした。インレが来たときにも見えたが、今考えればあれは、コーラル湧出地点でよく見られる現象だ。もっと言えば、コーラルが燃焼した時に見えるなんらかの現象。 アイビスの火で星系を焼いたコーラルは、地下で増殖している他にも存在する。そのほとんどが、不活性コーラルとしてこの星にある。今燃やした薪木は、不活性コーラルを含んでいたのかもしれない。 「それ」 マギーがぽつりと言った。珍しいことに、俺を見ている。 「それも、暖かい……」 「そうか」 薪木のことか、はたまた、コーラルの燃焼のことか、判断はつかない。 だが、おそらくは後者だろうと俺は考える。そちらの方がいろいろと都合がいい。 ドーザーたちはコーラルを飲むとパチパチする、と言う。そして、コーラルの燃焼現象もまた似たような視覚現象を引き起こす。これは興味深い、面白い類似だ。 マヤウェルは飯を食いながら、笑っていた。マギーは炎を眺めながら、チリスープのお替りをしてきた。パチリと、焚き木は燃える。 「フッ……」 こればかりは、少し楽しいかもしれない。 ←BACK 関連項目 セロウノ マヤウェル スコーチド・マギー 投稿者 狛犬えるす
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マヤウェルとスコーチド・マギーが酒瓶を片手に炎を眺めている。 最近起きた出来事は楽しかったかとマヤウェルが聞いてきたとき、俺は率直に楽しい要素がなにもないと言った。 そうして、じゃあ最後くらいは楽しいことをしようかとマヤウェルがにこやかに語って始まったのが、このイベントだった。 たしかに、人間の感性は焚火を眺めながら酒を飲むことに楽しみや癒しを感じるのだと理解している。 だが、それは焚火が普通の焚火である場合だけだ。 「暖かい」 炎を眺めながらスコーチド・マギーがぼそりと呟き、酒を飲む。 マヤウェルなどは瓶をぐいっとビールか何かのように煽っているが、記録ではそれは蒸留酒だ。 そして、焚火も焚火ではない。正確に言えば、それは焚火の上の炎だ。 地球の中南米にあたる地域の反社会的組織には、伝統的な処刑方法があるとマヤウェルは言った。服を着たまま焚火に飛び込ませ、死ぬまでそいつの悲鳴と苦しみを堪能するというやり方だ。 石油由来の合成繊維はすぐに燃え尽きてしまうが、これが天然繊維である場合、哀れな犠牲者はゆっくりと服が燃えるまで苦しみ続ける。洒落た金持ちほど苦しんで死ぬ。 マヤウェル曰く、それが楽しい、らしい。なにが楽しいのかは分からないし、それが正確な話なのかも分からない。 「たまにはこういうのも悪くないもんだね」 酒瓶に蓋をして、水を少しばかり飲みながらマヤウェルはスコーチド・マギーの頭を撫でる。 そしておもむろに煙草を取り出して咥え、火を点ける。マギーの目がオイルライターの炎を見たが、火を点け終わりライターの炎が消えるとすぐに興味なさそうに目を戻した。 マギーは、他の誰とも似通っていない。今、彼女は火傷跡の遺る顔で体育すわりして炎を眺めているが、本来の彼女はあたり一面を火の海にする危険人物だ。元RaDの系譜の中でもコーラルを危険視する者たちは、最初にここを去った。そしてマヤウェルがこのグリッド086にやって来る前、マギーを中心として反コーラル武装組織とも言うべき結社≪バーンザウィッチ≫を結成している。 それはマギーがコーラル湧出地点をいくつか焼き払ったことによるものだが、実際の記録は放火魔がたまたまガスステーションを放火したようなものだ。彼女は、コーラルを焼きたいからそこを焼いたわけではない。ただ、焼きたいから焼いただけだろう。そこにたまたまコーラル湧出地点や井戸があっただけのことだ。 そんな人物がグリッドに上がり込むのを、俺は何度も止めるようにとマヤウェルに言った。だが、言ったところでなにかが変わるものではなかった。来たいなら来ればいい、とマヤウェルは言い、こうしてマギーがやって来る度になにかを燃やしている。彼女がなにかを燃やす前になにかを燃やしているので、グリッドが火の海になっていないのは俺たちのあずかり知らぬ乱数が弾き出した幸運でしかない。 今まで燃やしたことのあるもののリストは、どういうわけか俺が管理している。最初は裏切り者のコヨーテスが廃棄予定のメタノール混じりの鉛汚染された密造酒を頭からかけられた後、マギーの目の前で燃やされた。次に燃やされたのはクアック・アダーが会合の欠席代わりに送ってきた異常成長したミールワームで、これはマヤウェルが火加減を誤って消し炭にしてしまった。他にも燃やしたものはいくつもある。 「さて、セロウノ。そろそろじゃないかい?」 「うむ」 マヤウェルが紫煙を吐きながらそう言った。俺はその言葉の意味するところを汲み、鉄パイプでその炎の中から黒焦げになったものを突き出す。 黒焦げになったものは、天然繊維に包まれた肉塊だった。生憎と人間ではない。マヤウェルがどこかから手に入れてきた、牛の肉だ。これはロモアールトラボ、という料理法だそうだ。 塩水につけた天然繊維に肉を包み、それを焼く。それによって味が染み込み、程よく表面だけが焼けるという。俺には分からないが。 「セロウノ、スープも持ってきな」 「俺は炊事ロボではないが」 「出来ないことじゃない、だろ?」 「うむ」 面倒だができないわけではない。炊事室で火にかけて温めていたスープを運ばせる。 マヤウェルは用意していたプレートの上に肉塊を置き、ナイフで黒焦げになった布を切り開く。 湯気の立つ肉をマヤウェルは切り分け、皿にそれをよそった。マギーの分もある。表面は火が通っているが、中は赤身のような状態だった。 マヤウェルはその肉の切れ端を指でつまんでぱくりと食べ、んふふー、と言葉にならない声をあげながら小躍りした。 その隣でマギーは肉の切れ端を掴んで口に運び、ぼうっと炎を眺めたまま口を動かしてごくりと飲み込む。それを繰り返す。 「セロウノ、スープは?」 肉を食べつつ小躍りしながらマヤウェルが言った。位置を確認すると近い。 「今着く」 「おっけ」 とサムズアップするマヤウェルの後ろから、炊事用の鍋を積載した運搬ボットがやって来た。 こちらに入っているのはマヤウェルが手癖で作ったチリスープだ。赤いのでドーザーたちがコーラル入りと間違ってよく飲んでいる。 湯気立つチリスープをカップに注ぎ、マヤウェルはそれをマギーに手渡した。暖かいスープは温度的なものだけでなく、チリペッパーによる辛味も多分にある。 マギーは無造作に差し出されたカップをぐっと飲んで、少しして、炎から眼を離してカップの赤い中身を見た。珍しい反応だった。 「これは、暖かい。良い……」 「だろ?」 作った当人であるマヤウェルが機嫌を良くしてまたマギーの頭を撫でているが、当のマギーはそのままスープを飲むことに集中していた。 お替りもあるよとマヤウェルが言えば、マギーは首をこくこくと縦に振った。過去のデータからして彼女は凶悪な放火魔、テロリストなのだが、こうしているとそうは見えないものだ。 炎の途切れそうな焚火に俺は薪木を放り込む。荒涼としたルビコン3でも、木はある。木であるのだから、当然しっかりと乾燥させれば燃える。 パチパチと小気味よい音が鳴る中で、パチリと赤い瞬きがあった気がした。インレが来たときにも見えたが、今考えればあれは、コーラル湧出地点でよく見られる現象だ。もっと言えば、コーラルが燃焼した時に見えるなんらかの現象。 アイビスの火で星系を焼いたコーラルは、地下で増殖している他にも存在する。そのほとんどが、不活性コーラルとしてこの星にある。今燃やした薪木は、不活性コーラルを含んでいたのかもしれない。 「それ」 マギーがぽつりと言った。珍しいことに、俺を見ている。 「それも、暖かい……」 「そうか」 薪木のことか、はたまた、コーラルの燃焼のことか、判断はつかない。 だが、おそらくは後者だろうと俺は考える。そちらの方がいろいろと都合がいい。 ドーザーたちはコーラルを飲むとパチパチする、と言う。そして、コーラルの燃焼現象もまた似たような視覚現象を引き起こす。これは興味深い、面白い類似だ。 マヤウェルは飯を食いながら、笑っていた。マギーは炎を眺めながら、チリスープのお替りをしてきた。パチリと、焚き木は燃える。 「フッ……」 こればかりは、少し楽しいかもしれない。 ...END? ←BACK 関連項目 セロウノ マヤウェル スコーチド・マギー 投稿者 狛犬えるす
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タイニー 名前:Tiny デビュー:『ウェイン&ラニー クリスマスを守れ!』(2009年) 概要 NPCECCCでマギーのアシスタントを務める小さなエルフ。小さすぎるため、画面には頭や帽子しか映らないのがお約束となっている。 マギーとはただならぬ仲らしい。 エピソード ウェイン&ラニー クリスマスを守れ! NPCECCCの司令塔マギーのアシスタントを務める。ウェインがマギーに「タイニーとの仲をバラすぞ」と言われた際はタイニーも動揺していた。 Tiny s BIG Adventure 休憩室で高いところにあるものを取ろうとして大惨事を引き起こす。 Prep & Landing Naughty vs. Nice マギーのアシスタントとして登場する。 登場作品 2000年代 2009年 ウェイン&ラニー クリスマスを守れ! ★Tiny s BIG Adventure 2010年代 2011年 ★Prep & Landing Naughty vs. Nice
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プロフィール マギー 初登場 Papa Louie When Pizzas Attack! 出身地 テイスティビル 職業 Papa s Taco Mia!のシェフ 好きなもの ピーマン 嫌いなもの 古くなったタコスの皮 家族 - マギーは自由気ままな少女でしたが、初めて本格的な仕事を勝ち取ったことで彼女の人生は変わりました。マギーは現在住んでいるタコデールのパパズ・タコスミーアの料理長になりました。スパイシーな料理本を何冊も書き、毎年恒例のタコス大食い大会を開催するだけでなく、タコデールにより多くの産業をもたらすために委員会を立ち上げました。マギーの人気は高まり、住民たちは彼女が市長選に出馬することを期待しています。