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《終焉神デウス》,《機界神エクス》,《絶対神マキナ》の3体がトライG・リンクした姿。 終焉神デウス 火 レア コスト5 4000+ アーマロイド/ゴッド ■G・リンク《機界神エクス》または《絶対神マキナ》の左横 ■このクリーチャーがゴットとリンクした時,自分のマナゾーンからカードを1枚選び墓地へ置く,その後,相手のマナゾーンからカードを2枚選び持ち主の墓地へ置く。 ■このクリーチャーがゴットとリンクしていて攻撃する時,相手のタップされているパワー6000以下のクリーチャーを全て破壊する。 ■このクリーチャー,《機界神エクス》,《絶対神マキナ》の3体がリンクしていて《機界神エクス》がバトルゾーンを離れた時,このクリーチャーを《絶対神マキナ》とリンクさせてもよい。 この造られし神が,戦乱という‘悲劇’を終焉へと導くはずだった・・・。 機界神エクス 火光 スーパーレア コスト10 9000+ メカ・デル・ソル/ゴッド ■マナゾーンに置く時,このカードはタップして置く。 ■Wブレイカー ■このクリーチャーがバトルに勝った時,このクリーチャーをアンタップしてもよい。 ■トライ・G・リンク《終焉神デウス》の右横または《絶対神マキナ》の左横,またはその間 ■このクリーチャーがゴッドとリンクしている時,自分の他ののクリーチャーのパワーは+4000される。 ■このクリーチャーは,《終焉神デウス》と《絶対神マキナ》の2体とリンクしている時「Q・ブレイカー」と「パワーアタッカー+10000」を得,このクリーチャーがシールドをブレイクする時,相手はそのシールドを手札に加えるかわりに持ち主の墓地へ置く。 ■このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時,自分のマナゾーン,バトルゾーンシールドゾーンから,カードの合計が15枚以上になるようカードを選び,自分の墓地へ置く。カードがそれ以下の場合,その全てを墓地へ置く。 この神は,全てに平等な終わりを与える。 絶対神マキナ 光 ベリーレア コスト7 6500+ エンジェル・コマンド/ゴッド ■ブロッカー ■G・リンク《終焉神デウス》または《機界神エクス》の右横 ■このクリーチャーはリンクしている時,「T・ブレイカー」を得る。 ■このクリーチャーがゴッドとリンクした時,相手のクリーチャーを全てタップする。 ■このクリーチャーが《終焉神デウス》と《機界神エクス》の2体とリンクしている時,相手の光以外のバトルゾーンに置かれるカードは,かわりにシールドゾーンに置かれる。 ‘絶対の終焉’の名の下に造り出された神。だが,人々はその唯一の欠点に気づかなかった,それは・・・。 リンク後はこう 終焉神デウス/機界神エクス/絶対神マキナ 火光 コスト5+7+10 19500+ アーマロイド/メカ・デル・ソル/エンジェル・コマンド/ゴッド ■ブロッカー ■W・ブレイカー ■T・ブレイカー ■Q・ブレイカー ■パワーアタッカー+10000 ■このクリーチャーがバトルに勝った時,このクリーチャーをアンタップしてもよい。 ■このクリーチャーがシールドをブレイクする時,相手はそのシールドを手札に加えるかわりに持ち主の墓地へ置く。 ■このクリーチャーがバトルゾーンにある間,自分の他のクリーチャーのパワーは+4000される。 ■相手の光以外のバトルゾーンに置かれるカードは,バトルドーンに出るかわりシールドゾーンに置かれる。 ■このクリーチャーが攻撃する時,タップされている相手のパワー6000以下のクリーチャーを全て破壊する。 ■《機界神エクス》がバトルゾーンを離れた時,自分のマナゾーン,バトルゾーンシールドゾーンから,カードの合計が15枚以上になるようカードを選び,自分の墓地へ置く。カードがそれ以下の場合,それらを全て墓地へ置く。 ■《機界神エクス》がバトルゾーンを離れた時,《終焉神デウス》と《絶対神マキナ》をリンクしてよい。 変化型キング・アルカディアス+ムゲン・イングマールのような大型システムクリーチャーに。 相手の行動を大幅に抑制しつつ,自分は,小~中型獣一掃,シールド焼却,味方のパンプアップと大立ち回り。 ですが,機界神が破壊されると一気に自分が窮地に立たされます。 破壊耐性が無い上,ブロッカー付きなのが更に痛い・・・サンバーストで3回殴ったら目も当てられない自体に。 星の戦乱を集結させるために火・光文明が共同して作り出した人造神。 強大な力を持つものの,その動力炉は不安定であり,一度暴走してしまうと周囲を汚染し尽くす。 導入後,戦乱を終わらせる一歩手前で何者かの手により動力炉が暴走,星の半分が汚染の対象となった。 それが新たな戦乱の火種に・・・と言う設定があります。
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登録日:2012/03/21 Wed 12 59 49 更新日:2021/10/26 Tue 00 36 02 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 オーバースペック ヒトマキナ マキナ ラインバレル ロボット 人になったマキナ 医療器具 厨性能 自己修復 超人化 鉄のラインバレル マキナとは、『鉄のラインバレル』に登場する巨大兵器の一種の総称の事。 ここではそのマキナについて解説する。 《概要》 マキナとは『鉄のラインバレル』に登場する巨大兵器の事で、いくつかの決まった原則をもった機体。 大きく分けて3つの原則をもっている。 【原則1】 マキナは他の機動兵器とは違い、現代の他の兵器に比べ遥かに高度な電脳とナノマシンを持っており、ある程度の自己行動力と判断力と高度な自己修復力を持っている。 【原則2】 マキナのパイロットは原則一人であり、そのパイロットにマキナが固有ナノマシンを渡す事でパイロットを超人的な体力と回復力を付加させる事ができる。 また、マキナが己の固有ナノマシンを渡した相手を「ファクター」と呼ぶ。 【原則3】 マキナはファクターの許可無しに人を殺害する事はできない。 仮にマキナが万が一に人を傷つけ殺害してしまった場合、殺害した人を優先的にファクターに選ぶ事になる。 以上の原則と能力は通常兵器の枠をオーパーツの様に遥かに超えている為、非常に危険な上に現代の技術で再現する事が不可能に近い。 しかし、JUDAは性能こそ大きく劣るもののマキナを解析した技術から試作品を製造しており、加藤機関はアルマ(鉄のラインバレル)と言う『兵器としての部分』だけのコピーに成功した機体を開発・実用化している。 ちなみにマキナには共通点として、 『かかと』部分が存在しない 目のようなデザインの丸いコックピット ボディのどこかに家紋のような意匠 といったものがある。 《マキナの起源~人類絶滅》 マキナは元々本編の時代から実時間で数百年以上前、城崎天児によって実用化された医療用のナノマシン技術、それを利用した人工筋肉、人工血液、陽電子頭脳などの様々な技術が兵器へと転用され、兵士用の外骨格を経て生まれた軍事兵器であった。 マキナの優秀な兵器であり、世界中で研究開発が進められ様々なマキナが造り出された。 同時に優秀すぎるマキナの電脳が反乱を起こすことを防ぐため国際条約でいくつかの制約を設けることが義務付けられた。これが上記の原則である。 やがてナノマシン技術によって人々の生活は安定し、戦争もマキナにによる代理戦争へと移行し世界は平和を得ることとなった。 しかし、ナノマシンにより人間の「死」が取り除かれた結果、人類のDNAに刻まれた自滅スイッチが発動してしまい人類はほぼ絶滅してしまう。 同時に「人間のために造られた存在」であるマキナたちは、その存在意義を失い取り残されてしまった。 そこでマキナたちは自分たちの中から仕えるべき主を生み出すため、人間を人間足らしめる「想像」を獲得すべく、「想像」の原動力となる「死への恐怖」を認識しようと考え、無人状態のマキナたち同士の"殺し合い"が繰り広げられた。 結果、一部のマキナたちは「死への恐怖」を認識し「想像力」の獲得に成功。概念的にではあるが彼らは「人間となった」。 この人間になったマキナを「ヒトマキナ」と呼ぶ。 その後ヒトマキナたちは独自の人類の再生を開始し、月に拠を移したうえで計画の一部として想像力を得られず人間になっていなかったマキナたちを地上へと降下させた。 こうしてマキナたちはヒトマキナによって再構築された世界へと降り立ち、ファクターを得ていくこととなる。 《地上に現存しているマキナ》 それなりの数が降下しているが、そのほとんどは加藤機関によって破壊されており、現存するマキナは11体のみ。 それぞれのマキナについて、原作の漫画版に登場した順に紹介していく。 【ラインバレル】 『マキナの原則』に囚われ無い特別なマキナ。 白亜の鬼の様な見た目をした機体だが、『オーバーライド』を発動すると黒く染まる。 意匠は左三つ巴。 実は現存する11体に含まれない12番目のマキナ。 ラインバレルと早瀬浩一の項目も参照。 【ヴァーダント】 ラインバレルの量産型とされる機体。 意匠は月輪。 他の機体の様な特殊能力は持たないが、その分武装は多い。 森次玲二の項目も参照。 【ハインド・カインド】 全長25.8m 頭長高23.2m 重量73.1t JUDA特務室の所属マキナで長距離戦の得意な機体。 意匠は入り山形。 体はずんぐりとしており、ヴァーダントの様な他のマキナに比べ一回り巨大。 専用の長距離砲やリフレクターコアと言う特殊なスキャナーを持った支援機体だが、バレットアームと言う槍の様に伸びる腕による接近戦も可能。 最終盤では推進力を得るため脚部を無限軌道に改造、完全に戦車と化した(番外編のネタである「ハインドタンク」)。 ファクターは山下サトル。 【アパレシオン】 隠密任務や強襲に特化した狙撃機体。 意匠は丸に霞。 当初は暴走し名前がわからず「ハグレマキナ」と呼ばれていた。 矢島英明の項目も参照。 【ディスィーブ】 全長56.2m 頭長高54.0m 重量117.5t 遠藤シズナ・イズナの姉弟が操るマキナであり、本来のファクターは弟の方なのだが改造により二人乗りにしている。 意匠は丸に三つ鏡。 本機は戦闘用の機体では無いが、かわりにナーブクラックと言う変幻自在な触手の様なコードを所持している このナーブクラックは接続したモノに精神や電気信号に直に作用する事で、嘘の情報を与えて幻覚や機体の誤作動を誘発させられる事が可能になる。 本来の使い道は、仲間のマキナのナノマシンを活性化させることによる自己修復サポート。 ちなみに見た目は顔が付いた空とぶ金槌そのもの。 よく「ディスティーブ」と間違われるが「ディスィーブ」である。意味は「欺くもの」。 【シャングリラ】 全長1011m 全幅502.4m 全高390.2m 満載排水量3771000t 加藤久嵩のマキナ。 意匠は蛇の目。 その巨大なサイズやスペックの書き方を見てもらったら解る様に、この機体は唯一の戦艦のマキナである。 大型な機体で本体の司令塔の付属品の壱・弍番艦のユニットには大量のアルマを配備している。 また、グラン・ネイドルを接続しブースターにする事も可能。 ちなみに、アニメオリジナル設定では『フラッグ』と呼ばれる追加装備の様な物が存在した。 【グラン・ネイドル/ネイキッド】 都市殲滅型マキナ。 意匠は亀甲に蛇の目。 巨大な空飛ぶ卵のようなグラン・ネイドルの中にネイキッドという人型の制御ユニットが収容されている。 ちなみに「グラン・ネイドル」のほうには電脳もコクピットもなく、厳密にはマキナであるのはネイキッドの方。しかし、武装の大半がネイドルに依存しているため、「本体」と言うとネイドルの方を指すことが多い。 菅原マサキの項目も参照。 【タリスマン】 全長:20.2m 頭頂高:19.0m 重量:49.6t 意匠は変わり二つ守。 白銀の西洋甲冑のようなデザイン。リアアーマーが武器「テールオブキングダム」と呼ばれる槍で構成されている。 この槍にはプラズマ発生装置が組み込まれており、その威力はマキナの人工筋肉を焼き切る等、かなりのもの。 また、デザインはアニメ・漫画共に変わらないが、ファクターの扱いが全然違う所為で、アニメ版では両断されたりする。 中島宗美の項目も参照。 【プリテンダー】 プリテンダーの項目参照。 変形して飛行が可能なディスィーブの後継機で、正式名称「ディスィーブIV」。 意匠は丸に右違い鷹の羽。 【ジュダ】 全スペック:不明 石神邦生が操るマキナであり、JUDAの社名の由来になった機体。 意匠は糸輪に覗き桔梗。 『事象を教える』力を持ち、望んだ結果を導く為に必要な物を教えてくれる機体。 手持ちの武器は七枝刀のみ。 ちなみにアニメには出ていない機体の一つである。 正体は、ヒトマキナが人類再生のために創造したシミュレーターであり、後に彼らを裏切り「正義の味方」を作り上げるため暗躍したヒトマキナにして、石神の共犯者。 【ペインキラー】 全長17.3m 頭長高17.0m 重量40.9t 九条美海の操るマキナであり『拠点制圧用』のマキナ。 意匠は九枚笹に蛇の目。 その本領は随伴機『バルド』『ロック』と言う動物の様な無人機動兵器を操る連携にあり、一人で敵を強襲する事にかけては他の機体以上の力を持っているマキナ。 自身は変幻自在な鞭を武器に戦う。 ちなみにアニメには外装形態のみの登場。 ナイフを武器とする防御の得意な機体として描かれた。 【ロストバレル】 全長22.0m 頭長高20.2m 重量53.3t 『現存している』最後のマキナであり、全てのマキナの祖である機体。 意匠は左二つ巴。 基本的にはラインバレルの試作品であり、オーバーライドと自己修復力以外はラインバレルそのものと言っていい機体。 ただし試作品らしく性能は非常にピーキーな一面もある。 武器は両脇にマウントされている二本のビーム刀。 登場時期の関係でアニメには一切出ていない機体。 《その他のマキナ》 過去の世界に存在していたマキナたち。 【ディスィーブⅡ】 過去回想に登場した機体。ディスィーブの発展機の一つであり有線式ナーブクラックを持つ。 【量産型マキナ】 プロトタイプ・ラインバレルに酷似した機体。 《ヒトマキナ》 先述の「人になったマキナ」たち。 自身を人間と定義しているため、原則の縛りを無視した行動が可能となっている。 多くのヒトマキナは本体である電脳をボディから取り外し転送を利用した遠隔操作で機体を操っており、死の恐怖を得ていながら自爆特攻などの死を恐れぬ行動をとることができる。 また極一部ではあるが電脳を人間型のボディに乗せ、戦闘時には「外骨格」と呼ばれる戦闘用マキナボディに乗り込むという、従来のマキナとファクターに似た方式を採用している者もいる。 【ヒトマキナ丙型】 全長270m 人の乳児を模した個体。とにかくバカデカいのが特徴で、頭に無数の穴を開けてビームを乱射するという破壊行動を取る。その外見と行動から、対人類用に生み出された個体であると推測されている。 【ヒトマキナ乙型】 全長22m 最も一般的なヒトマキナ。天児が計画していた次世代型マキナがヒト化したもので、頭部の円盤型ユニットが特徴。 円盤には転送フィールドの発生装置があり、この状態で接近してから機体を転送し、白兵戦を行う。 手と口に存在するビーム砲と収納型の直刀が武器。性能は低いが数がとにかく多く、ジャミング施設破壊作戦ではプリテンダーを行動不能に追いやった。 【ヒトマキナ甲型】 スペック不明 通称「トライポッド」。三脚で歩行する特殊なタイプで、ビーム兵器を操る。 要するに攻城兵器。 【空母型】 正式名称不明。円柱状の体にヒトの顔がついているという不気味な外見をしている。 大規模な転送フィールドを開くポータルとしての役目を持っているが、切り札を転送する前にラインバレルに顔面をえぐり取られ破壊された。 【終焉(デス)】 ヒトマキナ強硬派の切り札とされる超巨大な個体。全部で三機存在する。 1機は転送途中に空母型が破壊されたことで顔面部を切り離されて死亡、残る2機が最終作戦で投入された。 肥大した腹部、細く長い腕、ケーブル型のテールスタビライザーが特徴だが、最大のポイントは大きさ。 なんと、浅瀬とはいえ海の中にいるのに足首までしかつからず、頭部にある目玉状のパーツがグラン・ネイドルとほぼ同じ大きさ、というバカデカぶりである。 本来の役目は攻撃ではなく、他のヒトマキナを大量転送するポーターであり、腹部には月面の本拠地に通じる転送フィールドが開かれている。 だが、ラヴバレルのビーム攻撃とミサイルを抱えての特攻により主要電脳が破壊されてしまい、他の個体共々機能停止した。 【エイブラハム・リンカーン】 ヒトマキナ穏健派の筆頭。アメリカ合衆国第16代大統領の姿を模している。真来梓を地球に送り込んだ張本人で、彼女からは「お爺ちゃん」と呼ばれている。 現在の大統領にヒトマキナの代表を名乗って会談を申込み、さらにその直後に沢渡とも接触。 意味深な行動を繰り返しつつ最終的には自らの外骨格で浩一らと対決。その中で浩一に対してヒトマキナの計画の全貌を明かし、自らは「人類の敵」に徹してあえてラインバレルに討たれた。 【レイル・スプリッター】 全長17.3m 頭長高17.1m 重量38.1t リンカーンの戦闘用外骨格。マキナとしては最新鋭の機体。 脚部を持たない浮遊する半人型で、センサーの精度はアパレシオンの電磁迷彩をやすやすと看破するほど。 最大の武器は股間部分のスリットから射出し、背中のドリル状のパーツでコントロールされるナノマシン群で、敵対者を完全に分解してしまう最強の矛にして盾。 その特性上物理的手段では防御不可能であり、戦って倒す方法は存在しない。 最後にはリンカーンの意志により、あえてラインバレルの攻撃を受けることで破壊された。 【大場真来梓】 CV:潘めぐみ(スーパーロボット大戦X-Ω) ミドルティーンの少女の姿をした哨戒偵察型ヒトマキナ。リンカーンによって「人類を救う方法」を探すために地球に送り込まれ、調査活動を続けていた。 だが、ヒトマキナの侵攻が本来の計画と違ったものであったことから、彼らを止めるため「正義の味方」として独自に戦っていた。加藤機関のことはテレビを真に受けて悪の組織だと思っており、協調をかたくなに拒んでいた(しかもいちいち独特の例えを持ち出して)が、説得を試みて通信をつないだ森次に一目ぼれ、そのまま加藤機関に参入した。 ヒトマキナと戦いつつ日常を過ごす中で、激太りした降矢と関わり、戦闘の中で彼にかばわれたことで好意を抱くも、自覚が出来ず悩んでいた。 そして最終作戦の中、その感情と、「人類を救う方法」の答えは「愛」だと結論、終焉に向けてラヴバレルで特攻をかけ電脳を破壊した。 その攻撃で死亡したと思われていたが、実際にはラヴバレルを失った状態で月面に到達、残る主要電脳を捜索しており、月面に攻め込んできた加藤機関に回収されている。 【ラヴバレル】 ヒトマキナ乙型の改造機で、真来梓が使用する戦闘用外骨格。 当初は通常のマキナだと誤認されていた。 打撃武器として使用できる尾部の他、基本的な武装は乙型と同様。ちなみに顔面部はマスクで、デウスエクスマキナ以外で唯一人の顔を持つ機体。 ちなみに名前の「ラヴ」は「Love」ではなく「Rove」で、意訳すれば「ハグレバレル」。 【デウスエクスマキナ】 CV:玄田哲章(スーパーロボット大戦UX) ヒトマキナ強硬派の首魁にして最強のマキナであり、すべての元凶たる存在。 人型の顔に二本の角、マントを伸ばすショルダーアーマーにカタツムリのようなジェネレーターユニット、そしてラインバレルに酷似した手足を持つ機体。 転送フィールドを自在に操るほか、切っ先のない直刀を武器として使用。 現在の人類ではマキナを必要としないため、自分たちが必要とされる世界を作るためもう一度世界をリセットしようと試みていた。 最終決戦ではレイル・スプリッターのナノマシンをベースに改良された転送妨害ナノマシンが散布されたことで転送を封じられ、さらに浩一との論戦の中で、執拗に彼を否定しようとするのが「浩一に対する理解の足りなさ」から来る恐怖だと看破され角を片方切断される。 そして、ラインバレル・オーバーロードを発動させた浩一の力と意志の前に、彼こそが人類の未来を託すに足る「正義の味方」だと確信し、真っ二つに分断された。 機体デザインは原作の原作にあたる読み切り「鋼鉄の華」に出てきた「マキナ」をそのまんま流用したものだが、実は浩一に斬られた角は「マキナ」が登場した際に折れていたものと同じ。 ゲーム『スーパーロボット大戦UX』では大幅に前倒しされる形で決戦が行われており、原作と異なり転送能力をフルに生かした完全状態でUXに襲い掛かって来る。 しかし、ショウと浩一の連携で転送フィールド戦術を破られ、最後には浩一の渾身の一撃を受けて敗北。UXを見送ったのち、崩壊するヒトマキナの世界と運命を共にした。 なお、こちらでは「鋼鉄の華」の「マキナ」と同一の存在であることが示唆されており、セリフ回しにもそれを思わせる部分が散見される。 【マキナ】 全長23m 頭長高19.1m 重量53.92t 意匠:右一つ巴 アニメ版の最終話において、次元坑道を漂流するラインバレルとすれ違った謎のマキナ。 「鋼鉄の華」の主人公機であり、その世界の浩一と絵美を乗せて何処かに向かっていた。 「鋼鉄の華」においては、滅亡に瀕した未来世界における二大派閥の一つ、過去への移住を試みる「強硬派」に対し、それを阻止しようとする「穏健派」が送り込んだカウンター兵器。自意識を持っており単独行動が可能だが、操縦者である生体サイボーグ「R335」がいなければ真の力を発揮できない。 そのR335とは、操縦者探しを託した早瀬浩一その人であり、彼が期限内に「人を好きになれるか否か」が起動の可否を決めていた。結果として浩一は絵美に好意を寄せてその想いを伝え、それをトリガーに高校の地下から出現、侵略を開始した強硬派の戦力を一蹴した。 なお、右の角は何者かに切断された痕跡があるが詳細は不明。一部ではデザインを流用されたデウスエクスマキナと同一の存在なのではないか、とも推察されている。 追記・修正はマキナのファクターになってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] プリテンダーとハインドとタリスマンが好きかな、個人的に。アイアムジャスティィィィィィス! -- 名無しさん (2014-01-14 13 31 19) スプリッターに対抗するとしたらビームか転送使うしかなさそうだけど、どっちもかなり強めの使わないと当たらないか -- 名無しさん (2017-06-14 22 01 37) 名前 コメント
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[部分編集] 近接 マキナガーディアン Uレア 要所を守る「ガーディアン」型は出力を最大までにまで高めたワンオフ機で、超磁力を用いた光学兵器を多数搭載している。詠唱によるタイムラグが生じないその光弾は、魔術師すら苦戦を免れることはできない。 【蘇りし幻神たち 第3章 時の回廊】 性別 必要統率力 価値(マーニ) 特殊能力 特殊能力MAX 不明 20 3930 マグネ・スマッシャー(敵のATを10%下げる) 初期能力 MAX時能力 LvUP時の増加量 HP AT DF 総パラ Lv. HP AT DF 総パラ HP AT DF 1600 1950 2520 6070 70 6400 6500 8400 21300 +68 +65 +84
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【文明】 全て 【命名ルール】 「機傀(キカイ)No.〇〇 〜(種族冠詞のカタカナ表記)」 【進化】 「幾機傀塊(マキナリア)No.〇〇 〜(進化冠詞のカタカナ表記)」 作成者:Y DMCY-03「電界編 第3章 壊訂のバーチャル」で初登場した種族。これを持つクリーチャーは必ず他の種族も1つ並行して持つ。 バーチャル・エリアに侵入させるため、テクノポリスが生み出した機械仕掛けの生命体。進化すると、核となる種族の個体を中心に複数体が寄り集まって合体したような外見になる。 後のシリーズで登場することもあるが、出自は異なる。 なお、番号部分の下1ケタはそのクリーチャーが持つ能力によって異なっている。詳細は以下の通り。 1 手札に関する能力 2 墓地に関する能力 3 パワー上昇に関する能力 4 パワー低下、火力などの除去に関する能力 5 ブロッカー、シールドに関する能力 6 タップ・アンタップに関する能力 7 バウンスやマナ送りなどの除去に関する能力 8 マナゾーンに関する能力 9 スーサイド能力 0 スピードアタッカーなどのキーワード能力 関連項目 種族一覧
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マキナ / Machina 「すすめー!これが破壊というものです!えへへ、たくさんいきます!めてお・いんぱくと!!よくできました~」 年齢:??歳(外見年齢10歳程度) 性別:女性 身長:120cm 体重:??kg 路線的にはアリスちゃんの後輩。残虐な行いを無邪気な顔で行うょぅι゛ょ、カナタを「おにいちゃん」呼び…あざとさの塊である。 秘奥義は「めてお・いんぱくと」。BREAKゲージを0にできないと発動される。 アスタリアには2022年にクレストリアキャラが実装された際に絆ソウルクエストのボスとしてのみ実装されていた。ボイスは無し。 + ネタバレ 制裁の祈りが集まって生み出された存在。いわば特製の執行者。フォルテとアシッドが生み出したため、二人は彼女の「飼い主」とされている。 3章の罪の国で初登場。出自の関係上、倒されても復活できる。 ょぅι゛ょの姿なのは愚かな群衆たちが求めた「執行」が年端もいかない子どもが振り翳す正義に似ているためと思われる。 ビジョンオーブから生み出された人工の生命体という関係上、「咎我人=悪い人」という認識でしかなく、執行こそが正しいことだと信じて疑わない。罪が犯された背景など知る由もないし知ろうと考えすらしない。 綾杉氏は「咎我人の罪歌」執筆の際にマキナの台詞の書体を毎回変えて幼いイメージを出そうとしている。 「クレストリア 咎我人の罪歌」では19話が初登場。フォルテとアシッドの手によってカプセルの中から生み出された。20話では鉄球をプロペラ代わりにして飛んで罪の国に侵入している。原作より罪の国での咎我人殺害数が減っており、描写されているのは21話で男性一人を轢死させたのみである。24話で執行者の集合体みたいな存在であり、無尽蔵に執行者を生み出す能力があることが判明。25話にて咎我鬼中間形態に変身したヴィシャスの鎌の一撃で胴体を斬られてダウン。 原作の7章に相当する37~46話までの神と鬼の戦いの場にはフォルテとアシッドがいたにも関わらず登場しなかった。次に登場するとすれば10章に相当する4本の大樹編になると思われる。
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【名前】デウス・エクス・マキナ 【属性】機械仕掛けの神 【大きさ】1m程度の丸い機械でできた球体。 【攻撃力】自身を完全に消滅させれるほどの威力の波動を、全階層全次元全宇宙やそれを超越した世界 やまとめサイトができる前、果ては現実世界にその世界の始まりから未来永劫に至るまで常に出し続けている 【防御力】自身の攻撃以外では文字通り傷一つ付かない 【備考】このキャラは現実世界に存在する物(生物・非生物問わず)によって書かれたキャラの干渉は 文字通り全て効かない。また上記の条件に当てはまるキャラはたとえこのキャラの攻撃を防げても無条件でこのキャラに敗北する。 これは現実世界の始まりから未来永劫にまで常に発生し続けている能力 ◆考察記録--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 901 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/31(火) 23 59 33 デウス・エクス・マキナ考察。 俺の考察がコイツのランキングでの位置に干渉できない。自己考察もできない。番外行き。 903 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/01(水) 00 01 19 901 まとめサイトにも載せられなくね? 904 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/01(水) 00 02 02 901 ランキングでの位置に干渉できない なんで? 905 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/01(水) 00 03 12 む、微妙に読み違えた。 901のデウス・エクス・マキナの考察はナシで。 908 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/01(水) 00 04 06 デウス・エクス・マキナは現実世界ができる前に勝利や勝ち考察ができれば勝てるな。 928 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/01(水) 00 22 13 デウス・エクス・マキナ よく見ると攻防速が値不明。せめて機械の材質ぐらい書いとけばよかったのに。 備考の現実世界の定義が無いから作中世界がそうなんだとする。よって範囲は単一宇宙。 それでもなかなか強いが、威力不明の波動は攻撃と言えるんだろうか? 938 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/01(水) 00 30 55 あと機械は鉄程度でいいような 964 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/01(水) 00 57 33 928 防御は自身の波動以外は威力関係無く効かないって意味じゃねーの? 590 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/07(火) 23 21 15 デウス・エクス・マキナ考察 攻撃範囲が世界レベルなので自分にも当たる。よって自滅。 常時発動なので 絶対負=悪魔の寄生虫=道連 弱夫=地獄の寄生虫=『道具屋のオヤジ』=デウス・エクス・マキナ 669 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/09(木) 00 36 17 デウス・エクス・マキナって異論付いたのに乗せていいの? 670 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/09(木) 00 37 01 669 どこか異論ついてた? 超越者はかなりついてたが 671 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/09(木) 00 54 37 596じゃね多分 672 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/09(木) 00 57 28 671 ゼーガペインがどうかしたか? あと 596なんだがゼーガペインに備考欄なんてないんだが。 673 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/09(木) 00 58 55 590のミスだろ 674 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/09(木) 01 00 19 自分の攻撃で自滅するから意味ないんじゃね? 675 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/09(木) 01 03 17 それも防げるって話じゃね多分 680 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/09(木) 01 13 37 【備考】このキャラは現実世界に存在する物(生物・非生物問わず)によって書かれたキャラの干渉は ~~~~~~~~~~ ~~~~ 文字通り全て効かない。また上記の条件に当てはまるキャラはたとえこのキャラの攻撃を防げても無条件でこのキャラに敗北する。 これは現実世界の始まりから未来永劫にまで常に発生し続けている能力 こいつ妄想キャラだし、作者現実の人かどうか分からんし、「常識的に考えて現実人だろ」と裁定を下したら「物」にひっかかるから駄目だろ 多分な 681 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/09(木) 01 16 30 だがちょっとまって欲しい 作者が機械な可能性も否定できないのではないか by朝日新聞 682 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/09(木) 01 21 15 ,.ィ , - 、._ 、 . ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__ ト/ | { `ヽ. ,ヘ N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨ N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′ . ヽヽ.\ ,.ィイハ | _| ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \ 物(生物・非生物問わず)と書いてある .  ゙̄r= ‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ . l  ̄リーh ` ー‐‐ l‐ ´冫) ./ ∠__ つまりなんであろうと物さんに書かれたキャラ以外には ゙iー- イ __ ヽ、..___ノ トr‐ / l `___,.、 u ./│ /_ 干渉されてしまう可能性があるってことだよ!! . ヽ. }z‐r--| / ト, | ,、 、`ー-- ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ _,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐ ´ ./ \、 \/ ヽ/ ‐ "  ̄ / | ,ゝ=< / | ` ‐- 、.._ / !./l; ; ; ; ; ; ;\ ./ │ _ _,> ´|l. ミ ゝ、; ; ;_/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r ,=i . | | .l. / ; ; ; ; ;|= ヽ/ .| .|l⌒l lニ._ | ゙ー= | |. L._」 )) l. | . .l./ ; ; ; ; ; ; ! / . .| i´|.ー‐ | / | |. ! l . l. | . . .! ; ; ; ; ; ; ; | / . . . !.|" |. l │-== |. ! ==l ,. -‐; l | . . . l; ; ; ; ; ; ; ;| / . . . . | i=!ー=; l | l. | | / // l | . . . . l; ; ; ; ; ; ; |/ . . . . . .!│ l l、 | | } _|,.{ 7 )) l | . . . . . l; ; ; ; ; / . . . . . . . | |__,.ヽ、__,. ヽ._」 ー= レ |; 7 . l | . . . . . .l; ; ; / . . . . . . . . .|. \ \ ヽ !′ | . / . l | . . . . . . ∨ . . . . . . . . . . .! /ヽ ` .... ..../ 683 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/09(木) 01 23 29 な、 684 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/09(木) 01 23 39 ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ _ _ _ _ _ |! |! cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__ ・ ・ ,. -─- 、._ ,. -─v─- 、._ _ ,. ‐ ´ `‐、 __, ‐ ´ ヽ, ‐ ´~ `´ ̄`‐、 / ヽ、_/)ノ ≦ ヽ‐ ´ `‐、 / / ̄~` ‐- 、.._ ノ ≦ ≦ ヽ i. /  ̄l 7 1 イ/l/|ヘ ヽヘ ≦ , ,ヘ 、 i ,!ヘ. / ‐- 、._ u |/ l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、 │ . |〃、!ミ______ゝ、 ____l レ二ヽ、 、__∠´__|/ | ! | | ヾ ヾヘト、 l !_ヒ;  ̄ ̄| lニニ〈 | ri| |ニニ| |~.!==、 、__,._-─‐ヽ. ,.- 、 /`゙i u `ー―′ .\ー‐′ !{`ー‐! l`ー‐‐′| 〉ニ| |ニニ//ニ ! _/ ! r,,. \ ゙! u└--┘ u.゙ !ー7 |`ー--′ | トy / _,,. -‐ヘ ヽ、 u ,___ /´ !、 ⊂ニ⊃ /! `ー´ u ;-‐i´ ! \ ヽ ;;;;;; / ざわ・・・ ヽ ;;;;;; / ヽ ⊂ニ⊃ /ヽト、 i、 \ ..、 / ヽ.___,./ //ヽ、 ;;;;;; / ゝ .! \ `‐、. `ー;-- ´ ざわ・・・ //イ;; //〃 \ __, ‐ / / \ ヽ \ \ / / /i . //  ̄ i / / 685 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/09(木) 01 24 24 正直キバヤシだから 『物はノイズ』とでも言うと思った 686 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/09(木) 01 24 40 これはいいキバヤシですね 687 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/09(木) 01 25 41 物ってさ パソコンで書かれているだろうから あながち間違っちゃいないぜ 717 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/09(木) 22 33 35 けっきょくデウスはあの位置でおk? 720 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/09(木) 22 45 09 717 見てきた。ありゃホローのしようが無い、問題無いかと 444: ↓◆q65ZDKcraFr0:20/04/21(火)11 27 36 ID AG.t7.L1 × デウス・エクス・マキナ 考察 どう見ても自滅キャラです、本当にありがとうございました スロウェニー=デウス・エクス・マキナ 446: ↓名無しさん@おーぷん:20/04/21(火)13 46 38 ID xV.yp.L3 × 444 デウスエクスマキナは自壊と同時に相手を無条件敗北させるけど、それでも自滅が優先されるの? 自分は破壊されたけど相手の負け、とかは無しなの? 447: ↓◆yXMJKFX9W6:20/04/21(火)13 49 52 ID AG.t7.L1 × 446 ああ確かに、自滅と敗北なら敗北の方が負けとして大きいな 勝利能力持ちとして見た方が良いか 448: ↓◆yXMJKFX9W6:20/04/21(火)18 31 31 ID AG.t7.L1 × ひとつ聞きたいんだが「相手が存在する前から相手を消滅させた」場合、相手の特殊能力は発動するのか? 具体的には デウス・エクス・マキナ VS 焼きそばひとつ欲しいのですが…。 はどうなると思う? 450: ↓名無しさん@おーぷん:20/04/21(火)20 49 32 ID xV.yp.L3 × 448 ケースバイケースだけど、だいたいは発動しないんじゃない? 焼きそば一つ欲しいのですが……も多分しない 452: ↓◆yXMJKFX9W6:20/04/22(水)00 24 17 ID vo.dv.L1 × 450 特殊能力自体に過去へ遡る能力が無ければ…って感じですかね 453: ↓◆yXMJKFX9W6:20/04/22(水)11 45 01 ID vo.dv.L1 × でも焼きそばは 彼女に対して間接的にでも無意識でも、焼きそばを渡す以外の干渉をした敵は、 その瞬間「あらゆる全てに例外無く優先されて」敗北となる だから時間程度は内包されているような… 536: ↓名無しさん@おーぷん:20/05/10(日)23 24 46 ID ac.mp.L1 × デウス・エクス・マキナ再考察 自身を完全に消滅させれるほどの威力の波動を、全階層全次元全宇宙やそれを超越した世界 やまとめサイトができる前、果ては現実世界にその世界の始まりから未来永劫に至るまで常に出し続けている 文法的に変で解釈しきれないのだが。波動の射程は現実世界の他にどこなんだ? 1m程度の丸い機械でできた球体を完全に消滅させれるほどの威力の波動を現実世界にその世界の始まりから出し続けてたら、PCとかも全部壊れて妄想スレできないんじゃね? 541: ↓名無しさん@おーぷん:20/05/12(火)13 58 30 ID Qo.ue.L2 × 536 ∵(考察不能送り)みたいなもんか
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【デウス・エクス・マキナ】 種族 デウス・エクス・マキナ系 クラス 1 説明 【デウス・エクス・マキナ】召喚モンスター 戦闘位置:地上高い知能と様々な技能を備えた人形で最高峰との評価もある。主な攻撃手段は武装による。魔法も自在に操る事が可能。学術研究の助手にすらなる存在。精密な作業が可能。頭部には目鼻等はなく単純な構造の人形に見える。疲れを知らない忠実な従僕。 ステータス Lv.1時 器用値(60) 敏捷値(35) 知力値(40) 筋力値(25) 生命力(25) 精神力(27) (久重の場合) スキル追加 Lv.1時 [ 融合元の持つスキル群 ] [ 武器技能 ] [ 生産技能 ] [ 属性 ] Lv.10時 夜目 物理抵抗[大] 魔法抵抗[大] Lv.20時 [ 生産技能 ] 精密操作 Lv.30時 [ 武器技能 or 属性 ] Lv.40時 魔法抵抗[極大] Lv.50時 物理抵抗[極大] MP回復増加[微] Lv.70時 自己修復[極大] MP回復増加[小] 融合元 オリハルコンアーム+ミスリルアーム クラスチェンジ先 不明 融合情報 融合識別 《融合対象となる召喚モンスターではありません》 融合相手 融合先 備考 融合モンスターLv.20のスキル追加時に新たに皮革 宝飾 鍛冶 大工が選択肢に追加 初出 451話
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―Data― 名前 マキナ・イクス 職業 魔機師 種族 人間 性別 女 身長 172cm 体重 金属の義手とかあるのでお察し下さい 年齢 不明(見た感じは20代前半) 出身世界 魔術の世界 ―ARMS― Di ferro 右腕『黒鐵』 拳の部分を特殊な金属で作った漆黒の魔道義手。 完全に運動性と強度のみを重視して造られており、無骨なゴツゴツした見た目。 White Flame 左腕『白焔』 焔を操る能力を持つ、純白の魔導義手。 運動性においては黒鐵に劣るが、焔を操る力を持つため、決して劣ることはない。 Eternidad義眼『悠久』 左目の義眼で、すべてのものの速度を半分として世界を見ることが出来る。 全てが半分の世界で普段の4分の3程度の速度で動くことが出来る身体強化もある。 Conviction fuoco incrociato 左腕武装『断罪の十字砲火』 左腕に装着する遠距離武装。 焔を圧縮して撃ち出し、その威力は攻城に使えると揶揄されるレベル。 だが、その威力ゆえ、取り回しが難しく、一度外すと次の砲撃までの力のためがかかる。 その上、連射をしすぎると砲が過熱して使用不可になってしまう。 Slasher punizione 右腕武装『宿罪の斬刑』 右腕用の近接武装。 分かりやすく言うとでかくて重くてよく切れる剣。魔力を通すことで、刀身が伸びる。重さは300kgほど。 Incolore 両腕義手『無色』 透明な見た目が特徴的な繊細な外見の義手。 その見た目に反し強い力を持つ。機能は『視認できない武器を作る』力。 ―Item― ズタ袋 旅行していたため着替とかが入っている。 酒 度数は大分高い。 煙管 愛用の煙管。金属製。 バイク スクラップから修復、改造で魔力で動くようにしたバイク。 ―Skill― 義手に仕込んだ魔法陣で、義手の換装をする スラム街で身につけた戦闘技術 魔機と言う機械と魔法の融合した物を作る技術 ―etc― 両腕の義腕に義眼の美女、常につなぎを着ている、煙管を咥えて紫煙を漂わせている。全身傷だらけでつなぎの隙間から見えるが隠すことはしない。子供に優しく、酒をたしなむ姉御肌。旅行中に道に迷いこの世界に来たが、特に気にすることもなく悠々とそのまま旅行している。女悪魔に工房を貸すのと引換に義手を作ることになった。そのため現在の拠点は宗教都市トリニテである。
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・デウスマキナ 【装備適性】 《剣》 《格闘》 【クラスボーナス】 HP+29(33) SP+30(34) 力+8(16) 耐久+9(17) 技量+5(13) 俊敏+1(9) 知力+5(13) 抵抗力+8(16) 【クラススキル】 +旧 《パーツマスタリー》 SL上限 5 選択 属性 パッシブ 自身が【分類 パーツ】の武器を使用して行う攻撃の命中判定に+SL、ダメージに+(SL×2)する 《デュアルアクティベート》 SL上限 1 選択 属性 パッシブ 自身は同じタイミングで使用するパーツの【付属効果】を2つ同時に使用出来る 《固定兵装》 SL上限 1 選択 属性 パッシブ 取得には《頭部武装》3、《腕部武装》3、《胴部武装》3、《脚部武装》3が必要 取得時に自身の所持している【分類 パーツ】のアイテムを1つ選択する 自身はパーツ装備枠とは別に、常に選択したアイテムを装備しているものとして扱われる 《マキシマムブレイク》 SL上限 3 選択 消費SP22 属性 アクティブ 取得には《連携起動》、《フルバースト》が必要 このスキルは【分類 パーツ】の武器を合計4つ以上装備している場合のみ使用出来る 敵単体に装備している全ての【分類 パーツ】の武器で1回ずつ武器攻撃を行う 攻撃の対象は1回毎に決定すること シナリオ中SL回、戦闘中1回制限 《メガジェネレーター》 SL上限 3 選択 属性 パッシブ 取得には《Eタンク》2が必要 自身の【SP】および【最大SP】に+(SL×4)する 《砕けても尚》 SL上限 5 選択 消費SP10 属性 効果参照 取得には《リミッター解除》が必要 自身が戦闘不能に陥った直後に宣言する事で、即座に戦闘不能を解除し、【HP】を1点回復する この効果で戦闘不能を解除した場合、自身の行うあらゆる判定の達成値に+SL、攻撃のダメージに+(SL×3)する ただし、自身の【HP】はあらゆる方法で回復しなくなる この効果は戦闘終了まで持続する 効果終了後、自身の【HP】は0となる シナリオ中1回制限 《セルフチューニング》 SL上限 1 選択 消費SP4 属性 アクティブ 使用時に自身の【能力値】を2つ選択する 選択した能力値の内、片方に-4(最低0)、もう片方に+4する この効果はシナリオ終了まで持続する シナリオ中1回制限 《神の機械》 SL上限 1 選択 属性 パッシブ 取得には《頭部武装》3、《腕部武装》3、《胴部武装》3、《脚部武装》3が必要 このスキルは自身がパーツを装備していない場合のみ効果がある 自身の【HP】および【最大HP】に+【知力】、【攻撃力】【命中力】【回避力】に+(5+【知力】÷2)する 《デリートプログラム》 SL上限 1 選択 消費SP20 属性 アクティブ 取得には《パーツ管理システム》5、《神の機械》が必要 敵単体に特殊攻撃を行う この攻撃のダメージは2D+【特殊攻撃力】+15となる この攻撃で対象を戦闘不能にした場合、対象は戦闘不能を解除できなくなる この効果は戦闘終了まで持続する シナリオ中1回制限 《アルティメットマニューバ》 SL上限 5 選択 消費SP20 属性 ダメージロールの直前 取得には《マキシマムブレイク》3が必要 自身の行う【分類 パーツ】の武器による攻撃のダメージロールの直前に宣言する事で、その攻撃のダメージロールに+(SL)Dする シナリオ中1回制限 +新 《パーツマスタリー》 SL上限 5 カテゴリ 選択 属性 パッシブ 制限 武器パーツ使用 取得には《戦闘パターン》5が必要 自身の行う攻撃の命中判定に+SL、ダメージに+(SL×2)する 《デュアルアクティベート》 SL上限 1 カテゴリ 選択 属性 パッシブ 制限 機械 自身は同じタイミングで使用するパーツの「付属機能」を2つ同時に使用出来る 《固定兵装》 SL上限 1 カテゴリ 選択 アイテム 属性 パッシブ 制限 - 取得には《機械義肢》、《強化装甲》、《武装制御》、《内装制御》が必要 取得時に自身の所持している【分類 パーツ(武装)】のアイテムを1つ選択する 自身は【分類 パーツ(フレーム)】のアイテムを装備している間、常に選択したアイテムを装備しているものとして扱われる 《フルドライブ》 SL上限 3 消費SP22 カテゴリ 選択 攻撃 属性 アクティブ 制限 武器パーツ使用 シナリオSL回 戦闘中1回 取得には《連携起動》3、《フルバースト》3が必要 使用時に自身の装備している【分類 パーツ】の武器を任意の個数選択する 単体に選択した武器それぞれで武器攻撃を行う 対象は武器毎に選択すること 《メガジェネレーター》 SL上限 3 カテゴリ 選択 属性 パッシブ 制限 機械 取得には《Eタンク》3、《フルドライブ》3が必要 自身の【SP】および【最大SP】に+(SL×4)する 《砕けても尚》 SL上限 5 消費SP10 カテゴリ 選択 強化 回復 属性 効果参照 制限 機械 シナリオ1回 取得には《ガラクタの城》が必要 自身が「戦闘不能状態」となった直後に宣言する事で、即座に「戦闘不能状態」を解除し、【HP】を1点回復する この効果で「戦闘不能状態」を解除した場合、自身の行うあらゆる判定の達成値に+SL、攻撃のダメージに+(SL×3)する ただし、自身の【HP】はあらゆる手段で回復しなくなる この効果は戦闘終了まで持続する 効果終了後、自身の【HP】は0となる 《セルフチューニング》 SL上限 1 消費SP4 カテゴリ 選択 強化 属性 アクティブ 制限 機械 シナリオ1回 取得には《カスタムOS》5が必要 使用時に自身の【基本能力値】を2つ選択する 選択した【基本能力値】の内、片方に-4(最低0)、もう片方に+4する この効果はシナリオ終了まで持続する 《神の機械》 SL上限 1 カテゴリ 選択 属性 パッシブ 制限 機械 パーツ未装備 取得には《クールブレイン》3もしくは《ヒートハート》3が必要 自身の【HP】および【最大HP】に+【知力】、【攻撃力】【命中力】【回避力】に+(5+【知力】÷2)する 《デリートプログラム》 SL上限 1 消費SP20 カテゴリ 選択 攻撃 妨害 属性 アクティブ 制限 機械 シナリオ1回 取得には《攻性プログラム》3、《神の機械》が必要 単体に特殊攻撃を行う この攻撃のダメージは2D+【特殊攻撃力】+15となる この攻撃で対象を「戦闘不能状態」にした場合、その「戦闘不能状態」はスキルやアイテムの効果で解除出来ない この効果は戦闘終了まで持続する 《アルティメットマニューバ》 SL上限 5 消費SP20 カテゴリ 選択 属性 ダメージロールの直前 制限 武器パーツ使用 シナリオ1回 取得には《フルドライブ》3が必要 自身の行う攻撃のダメージロールの直前に宣言する事で、その攻撃のダメージロールに+(SL)Dする
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目を覚ます。 意識が浮上する。 機械の電源をオフからオンにする工程そのままに。 体内の回路が駆動し、AL-1Sは起動する。 同時に脳内に流れ込んで来る知らない知識。 冥界、戦争、葬者、運命力、英霊、聖杯。 その全てを『後でいいです』とデータの奥底へ押し込んで。 全てのメモリを記憶の遡及の為に動員した。 アトラ・ハシースの戦い。 〈Key〉――ケイとの会話を終えて目を閉じた時。 憶えているのは其処までだ。 自分はちゃんとやれたのか。 皆は、先生は無事なのか。 其処の記憶だけがどうしても出て来ない。 どうやらそのタイミングで此処へ落とされたらしいと理解し、AL-1S、いや。 天童アリスと名付けられた少女は顔をあげた。 其処で初めて、気付く。 自分の前に誰かが立っている事。 錆びた影が一つ、自分を見下ろしている事に。 「…あなたは」 似ていると思ったのは一人。 アトラ・ハシースの方舟を駆った"敵"だった。 プレナパテス。 無表情の面を被って佇む、棺のような何か。 見た目もカラーリングもまるで違うのに、それでもアリスはあの鉄影を重ねてしまった。 「あなたが、アリスのサーヴァントですか?」 「そうだ」 響いた声もまた錆び付いていた。 人の声を色で表現出来る程の感性はまだ学習途上のアリスにはなかったが。 それでもその声から連想したのは錆び付いた機械のヴィジョンだった。 何千年、何万年と稼働し続けて来たオーパーツ。 休む事を許されず不協和音を立てて回る歯車。 そんな印象をアリスは懐いた。 それも含めて似ていると思ったのだ。 プレナパテス、キヴォトスに顕れたあの影に。 黒くそして黎く佇むこの男が、重なる。 「サーヴァント・ライダー。葬者(おまえ)の召喚に応じ現界した」 漆黒の軍服とそして軍帽。 腕には鈎の付いた十字の紋章。 肌は白いがその印象が消し飛ぶ程に黒い。 見てくれの話ではなく、存在そのものが何処までも暗かった。 闇の底を覗いたような。 若しくは夜の天を見上げたような。 世界にぽっかり空いた穴のような。 底のない黒を湛えた、錆びた鋼のような男。 アリスが其処に見たのは"死"だった。 生きる、死ぬ。 それを理解出来る程長く人の営みに触れていない機人でさえ、彼の影には死の影を見た。 冥界とは死の世界。 ならば死人が、死が歩くのも道理。 葬者に寄り添う死者として。 終焉の歯車は其処に居た。 「…あなたは」 アリスは問わずにはいられなかった。 質問攻めにするのが良くない事だというのは解っている。 相手にも話す隙間を与えるのが対人関係の基本だ。 それでも訊きたい気持ちの方が勝ってしまった。 だから口を開き、また問いを投げる。 これから長い戦いを共にする戦友の事を。 そして。 「あなたは、どうしてそんなに哀しい顔をしているんですか?」 どうしてそんな表情をしているのかを知る為に。 矢継ぎ早の問いに気分を損ねるでもなく黒影のサーヴァントは再び口を開いた。 ギギギ、と。 もう動かない機械を無理矢理動かす音に似た錆色の声で。 「――俺は終わった存在(モノ)だ。 とうに幕は下り、迎えた結末に悔いはない」 「じゃあ、どうして」 「俺が続いているからだ」 言葉の意味が解らない。 怪訝な顔をするアリスに英霊は続ける。 「俺が終わっていない。 漸く掴んだ終焉(おわり)はまた何処か遠くへ行ってしまった」 「…終わり。ライダーは、終わってしまいたいのですか?」 「死は一度きり。ゆえに烈しく生きる意味がある。 代えの利く終わりなど、茶番以外の何物でもないだろう」 錆びた黒色の声が鼓膜を打つ。 アリスはそれを咀嚼するべく思考回路を動かしていく。 先生が居て、モモイ達ゲーム開発部の皆が居て。 ユウカやネルのような楽しい人々に囲まれて過ごす大切な時間。 アリスにとってそれはいつまででも続いて欲しい"当たり前"だったが。 この英雄にとってはどうやらそうではない。 半端な反論を許さぬ歴史の重みが、響く重厚な声には確かに載っていた。 「失敗の許されぬ唯一無二。決して譲れぬ聖戦。それこそが俺の理想の死だった」 アリスの回路に知らない景色が流れ込む。 英霊との記憶の共有。 本来なら夢を通じて起こるそれが覚醒時であるのに生じていた。 それもその筈、天童アリスと死を纏う騎兵は存在として近い。 共に機人/機神。 終焉を導くべく生み出された生体兵器。 ――デウス・エクス・マキナ。 「聖戦は成った。だが結末は穢された。 奇跡を名乗る泥細工に、俺は掴んだ無二を汚されたのだ。 どうして愉快な顔が出来る。抱くのは怒りと、諦観だけだ」 ライダーが誰かと戦っていた。 死と死が乱れ舞う戦場。 それは、アリスの見て来たどの戦いよりも激しい。 雄々しくそして哀しくぶつかり合う二人の勇士の姿にアリスは息を呑む。 そして同時に、彼の言葉にこう思ったのだ。 「…それは、少し解る気がします。 アリスにも大切な人達がいます。 魔王になって滅ぼす筈だった世界――その素晴らしさを教えてくれた人達がいます」 勇気と愛と光のロマン。 時計じかけの花が愛したパヴァーヌ。 紛れもなくアリスにとって唯一無二の宝物だ。 それをありふれていると笑われたら。 一山幾らで何度でも再現出来るのだと知らされたら。 その時きっと自分は、怒るだろう。 決して笑ってなんかいられない筈だ。 「先生も皆も、絶対に替えなんて居ません。 居る訳がありません。なのにそんな事を言われたら、アリスはきっと嫌な気持ちになります」 天を衝くような長身を見上げて言う少女に。 機神たる英雄は僅かに沈黙した。 やがてそれを破り口にしたのは、今度は問い。 次はアリスが問われる番だった。 「AL-1S。名もなき神々の王女となるべく生まれた鋼の魔王よ」 英雄も、アリスの記憶を見ていた。 彼女自身が記憶していない部分に至るまで仔細に。 彼女は少女などではない。 名もなき神々の王女。 AL-1S。 いつか世界を滅ぼす為に目を覚ます、そう定め付けられていた鋼の魔王。 「おまえは無二を語った。 世界の素晴らしさとやらを語った。 だがおまえは今も変わらず"王女"のままだ。 おまえがその気になれば、世界はすぐさま塵と化すだろう」 「…………」 「そんなおまえが、似合わぬ銘の剣を引っ提げて何を目指す。 破滅させる事しか出来ない機神英雄(デウス・エクス・マキナ)よ。 俺のようなモノを呼び出して目指す"奇跡"は何だ」 「…………!」 アリスの顔に驚きが浮かぶ。 動揺ではなく、あくまで驚きだ。 されどそれはすぐに決意の顔に変わり。 そして彼女は英雄の問いに応えるべく口を開いた。 難しい問いではなかった。 その答えは、既に得ている。 皆が教えてくれた事だったから。 「アリスは、魔王にはなりません」 「何故断言が出来る」 「アリスは、勇者になると決めたから。 ううん、教えてくれた人が居たんです。 魔王だって勇者を目指していいって。 アリスにだって、その権利はきっとあるんだって!」 世界を滅ぼす魔王。 名もなき神々の王女。 それが、死の権化たる機神英雄等を呼び寄せてどの地獄を目指すのか。 答えは一つだ。 地獄なんて目指さない。 だって自分は、もう魔王ではないから。 「アリスは勇者です。 だから勇者としてこの聖杯戦争を戦います! アリスは皆の所に帰りたくて、この世界には沢山の"願い"を抱いた人達が居る。 …きっと、全員が笑顔になれるエンドはとても難しいでしょう」 「ならば――」 「それでも!トゥルーエンドがあるのなら徹夜してでも目指すのが一流のゲーマーだってモモイが言ってました!」 目指すのはトゥルーエンド。 難易度は極悪。 奇跡でも起きなければ辿り着けないエンディング。 けれどそれでも、存在するのかどうかさえ判然としなくても。 プレイするなら目指してみるのがゲーマーだ。 それがゲーム開発部の心意気なのだと。 "天童アリス"は、ミレニアムの"勇者"はそう知っていた。 「だからアリスは目指します、奇跡みたいなトゥルーエンドを! そしてライダーにもアリスが勇者として言ってあげます、"おやすみなさい"って!」 冥界にて勇者は光の剣を抜いた。 勇気という名の聖剣を抜錨した。 その輝きが錆びた英雄譚の残骸を照らす。 人世界にて奏でられ、そして穢されたヴォルスング・サガ。 幕引きの鉄拳に、トゥルーエンドを説いた勇者。 奇跡の産物と呼ぶ他ない輝きが死の只中に立っている。 勇者とは即ちご都合主義のデウス・エクス・マキナ。 不可避の死とはまた別な形でそれを体現する存在。 ――物語を終わらせる為に旅に出る者。 それを受けて"死"はまた沈黙した。 二度目の沈黙。 その意味は、彼のみぞ知る感傷であったが。 「奇跡を追うのか、おまえは」 「勇者ですから」 「…呆れた餓鬼だ。幼く青い、やはり機械だな。 俺も人の事を言えた柄ではないが、おまえのソレには溜息が出る」 アリスの抜いた光の剣。 示してみせたその答え。 "奇跡"。トゥルーエンドへの旅の始まり。 あまねく奇跡への始発点たる、時計じかけの花のパヴァーヌ。 それが〈Key〉となって。 錆びた沈黙が終わり、黒き騎士が起動する。 横溢する魔力は彼の魂の重さそのもの。 鋼じかけの英雄譚が言葉を発した。 「――聖槍十三騎士団黒円卓第七位、ゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲン」 聖槍十三騎士団。 黄金の獣に率いられしレギオン。 死を奪われ、死そのものになった軍勢。 グラズヘイムの戦奴。 大隊長、黒騎士(ニグレド)。 幕引き(マキナ)。 「願うは一つ。俺に唯一無二の終焉を寄越せ。 聖戦は穢された。 墓穴を掘り起こし、戦友(カメラード)を再び呼ぶ程無慙無愧にはなれん。 だからおまえが終わらせろ、光の剣。 俺はおまえに、俺を終わらす奇跡を要求する」 錆びた影が揺らぐ。 その言葉に、錆び付いた英雄の躯が奏でた契約に。 アリスは怯むでもなく静かに頷いた。 マキナの願いは寂しい物だ。 少なくともアリスはそう思う。 彼の思想、その重さも意味も理解はした。 だがそれでも自ら世界を去ろうと願う事、それをアリスは寂しいと感じた。 けれど。 それが彼の、この黒騎士の唯一無二の願望ならば。 勇者に希う希望の形であるならば。 「アリス知ってます。ライダーは優しい人だって」 「節穴だ。殺す事しか能のない兵器を捕まえて、言うに事欠いてそれを言うか」 「だってライダーは、アリスの事を"見た"のにわざと焚き付けてくれました。 アリスが勇者になるのを選んだ事も。 アリスが先生や皆に救われて、自分でそうすると選んだ事も。 見て、知っているのに知らないフリをして問い掛けてくれた。 それをアリスは、とても優しいと感じました。 だからアリスもそんなあなたの、優しい英雄さんの願い事に寄り添ってあげたい。 勇者として――そして独りきりのあなたの隣人として」 アリスはその願いを受け入れる。 眠りに就けない英雄の胸に杭を打つ。 宣言を以って誓いは成った。 死を破却する魔力のパスが繋がり。 勇者と英雄が接続され、鋼の二体が熱を帯びる。 並び立つデウス・エクス・マキナ。 物語へ歩む勇者と。 物語を閉じる英雄。 あまねく奇跡の始発点。 「いきましょう、ライダー。そして始めるんです。アリス達の冒険を!」 黒騎士はこういう存在を知っていた。 世界で最も美しくそれでいて禍々しいモノとして生誕し。 運命に出会い、目映い奇跡の象徴として世界を照らした女を知っていた。 それは彼の戦友、聖戦を共にした男の愛した女神。 黄昏の女神と呼ばれた女の影をマキナはアリスに見出していた。 であればこれは何の因果なのだろうと思う。 刹那の歴史をなぞるようなこの出会いは。 永劫回帰を超え、輪廻転生を終え、その先に待つ地獄すら超えて行き着いた再びの戦場。 事此処に至って刹那の再演を、他の誰でもない自身が行う事に意味を感じずにはいられない。 「…了解した(ヤーヴォール)、アリス。 他の誰でもないおまえが、俺に――あまねく終焉(きせき)を見せてみろ」 斯くして運命の歯車は回り始める。 死そのものを連れた勇者が冥界を舞台に旅をする。 救い等あろう筈もない死と冥闇の支配する世界の只中にて。 確かに今、小さな星が光を灯した。 【CLASS】 ライダー 【真名】 ゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲン@Dies irae 【ステータス】 筋力A+ 耐久A+ 敏捷C 魔力D 幸運E 宝具EX 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 騎乗:EX 戦車(ティーガー)そのものを素体とした機神英雄。 言うなれば常時騎乗状態にあり、故にEXランクを適用されている。 対魔力:A Aランク以下の魔術を完全に無効化する。 事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。 【保有スキル】 死への渇望:EX 唯一無二の終焉を求めて彷徨う求道者。 若しくは亡霊。 死に近付く程にその鉄拳は冴えを増す。 精神に対する干渉を受けず、時にその拳は理をも砕く。 エイヴィヒカイト:A 永劫破壊とも呼ばれる。 聖遺物と霊的に融合し、超常的な力を引き出す為の理論体系。 人を殺せば殺すほどに魂が聖遺物へ回収され、それに比例して強くなる。 Aランクは創造位階、己の渇望をルールとする異界の創造が可能である。 心眼(真):A 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。 無窮の武練:A+ 一つの時代において無双を誇るまでに至った武芸の手練れ。 あらゆる精神的制約下においても十全な戦闘能力を発揮できる。 【宝具】 『人世界・終焉変生(Midgardr Volsunga Saga)』 ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大補足:1 唯一無二の終焉を求める渇望が具現化した、エイヴィヒカイトの創造位階。 己の存在を死という概念そのものに変生させ、拳で触れたあらゆる存在に幕を引く。 物質非物質は問われず、たとえ概念であろうともその歴史を強制的に破壊する幕引きの鉄拳。 『機神・鋼化英雄(デウス・エクス・マキナ)』 ランク:C++ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1 マキナが生前に騎乗していたティーゲル戦車が聖遺物と化したものであり、同時に彼自身。 WW2末期にラインハルト・ハイドリヒの"城"で行われた蠱毒を制したある男の魂を元に作られた生体兵器、それがマキナの真実である。 己自身が聖遺物であるという特性から親和性は最高で、マキナは常に物理的な破壊のみならず死を概念的に叩きつける拳を放つ。 マキナの拳は物的、魔的を問わず一切の防御を貫通する。 【weapon】 拳 【人物背景】 聖槍十三騎士団黒円卓第七位。 黒騎士マキナ。 死を求めて彷徨う亡霊。 【サーヴァントとしての願い】 「俺に唯一無二の終焉をくれ」 【マスターへの態度】 何処までも幼く青い餓鬼。 だがその素朴な善性に戦友と彼の女神の面影を見てもいる。 自分達の聖戦は終わり、それでも死にそびれた呪われた魂。 それを終わらす可能性を勇者の光に垣間見た。 【マスター】 天童アリス@ブルーアーカイブ 【マスターとしての願い】 「目指すは一つ。奇跡みたいなトゥルーエンドを!」 【能力・技能】 アンドロイドである。 その為頑強頑健で知られるキヴォトスの生徒の中でも並外れた身体能力・強度を持つ。 ナノマシンによる自己修復機能も兼ね備えており、身体の約半分を損傷しても短時間で完全に回復する事が可能。 武装は大気圏外での運用を前提に制作された等身大のレールガン。 アリスの腕力で初めて扱える重量140kg、反動200kgオーバーの怪物兵器。 光の剣:スーパーノヴァ。 友情と勇気と光のロマンを体現する、勇者の聖剣。 【人物背景】 魔王となるべくして生み出されながら、自身の運命に叛いて勇者となる事を選んだ少女。 回帰を破壊し未来を選んだ機械(マキナ)。 【方針】 「はい!アリスは勇者です!」 【サーヴァントへの態度】 まだコミュニケーション中、ゲームに付き合ってくれないのは少し不服。 その願いを寂しい物だと思っているが否定するつもりはない。 彼の願いにも寄り添えるそんな"勇者"になりたいと思っている。