約 3,005,588 件
https://w.atwiki.jp/svsm_wiki/pages/302.html
No.0214 カード名:工藤 卑弥呼/レディ・ポイズン/女 パートナー:美堂 蛮/蛇遣い座/男 レベル:1/攻撃力:2000/防御力:3500 【妹】【毒】「毒香水退化香」(エントリースパーク) [自] あなたは相手のフィールドのカードを1枚選び、相手の控え室の、そのカードのレベルより低いカードを同じ枚数選ぶ。それらのカードを入れ替える。 レアリティ:UC 作品名:週刊少年マガジン「GetBackers-奪還屋-」
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/18637.html
登録日:2009/12/30 Wed 06 19 52 更新日:2024/07/03 Wed 11 59 55 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 P.A 「ここにポイズンファラオ置いておきますね^^」 みんなのトラウマ ファラオマン ポイズンファラオ ロックマン ロックマンエグゼ 体力の減り方が異常 最凶 毒 毒殺 流星のロックマン 相手のストレスの上がり方が異常 置物 ロックマンエグゼシリーズに登場するP.A(プログラムアドバンス)のひとつ。 初登場はエグゼ2。以降シリーズ常連のP.Aである。 ■目次 概要 歴史【バトルネットワーク ロックマンエグゼ】 【バトルネットワーク ロックマンエグゼ2】 【バトルネットワーク ロックマンエグゼ3】 【ロックマンエグゼ4】 【ロックマンエグゼ5】 【ロックマンエグゼ6】 相性のいいチップ 概要 シリーズ通して、ポイズンアヌビスといかにも毒っぽいチップを素材に発動できる。 使用すると目の前のマスに紫のファラオマン像がドーン!とかそんな感じの効果音と共に降ってきて、相手エリアに毒を発生させる。 毒はものすごい勢いで相手のHPを減らす上、バリアなどのほぼ全ての防御手段が無効であるとかなり凶悪性能。 乗っていればダメージ半減のホーリーパネルさえ気休めにもならない。 ぶっちゃけ対策のしようがない。 なのでとっととファラオ像を破壊するしかないのだが、ファラオ像の耐久力は結構高めに設定されている上に、そもそも相手エリアの最奥に置いてしまえばごく限られた手段でしか破壊できなくなる。 最悪の場合、死を待つ以外何もできなくなるなんてことも… 歴史 【バトルネットワーク ロックマンエグゼ】 ポイズンファラオの元となる「ポイズンアヌビス」はすでに存在していたが、この時期のポイズンアヌビスのHP減少速度は実は後のポイズンファラオ並。 たった1枚のチップで後のポイズンファラオ級の速度で削ることができるため、強チップと認識されていた。 しかしこの時期はそもそもルール自体が未熟ということもあり、対戦での強さはあまり知られていない。置物の耐久値を回復する「リペアー」はほぼアヌビス専用。 インターラプトは強いというよりも無制限にしていたらゲームにならないので真っ先に規制がかかるが、これを規制したら今度は30秒無敵のライフセーバーとか出てくるし。 【バトルネットワーク ロックマンエグゼ2】 「ポイズンアヌビスよりさらにおそろしいどくのファラオをおく」 ポイズンマスク:U・W ポイズンフェイス:U・W ポイズンアヌビス:U・W 毒ゲー・ファラオゲーと揶揄された時代。そのダメージは驚異の60ダメージ/秒。 エグゼ2でのロックマンの最大HPは1000であるため、17秒以内に破壊できなければデリート確定である。 「ポイズンアヌビス」をフォルダに5枚も積めるため、破壊できても次のがすぐに沸いてくる。 「エリアスチール」「パネルスチール」を連発されて自陣の最奥にこれを置かれたらほぼ詰み。 これでなす術もなくデリートされた人はかなり多いはず。 対策には「ナイトマン」(自分の周囲にブレイク攻撃)や「ポルターガイスト」が有効だが、前者はナビチップのため枠を争い、後者は入手性に非常に難がある。 ただし、エグゼ2では他にもプリズムコンボやゲートマジック、ダークメシアといったバランスブレイカーが複数存在し、ぶっちゃけ削りきる前にこっちが死ぬ。 一方で、公式大会のルールやそれに準拠した非公式オフ会のルールではフォルダ構築に制限があり、 *コードは5枚まで ナビは1種類につき1枚まで(例:ゲートマンV2をフォルダに入れている場合、他のゲートマン系チップをフォルダに入れることはできない) P.A.の発動回数は1回まで という厳しい構築ルールが課せられている(さらに追加のルールがある場合もある)。 こうした強力な戦法を規制したルールでは前述のような即死は狙えず、その一方で豊富な防御チップは規制されないことが多いため、ポイズンファラオがそれらへのメタとして機能する。 こうした事情から、凶悪なカタログスペックに反してバランスブレイカーとはまた異なるという絶妙な立ち位置にある。 【バトルネットワーク ロックマンエグゼ3】 「てきエリアにどくをはっせいさせるファラオぞうをおく」 ポイズンマスク:A ポイズンフェイス:A ポイズンアヌビス:A コードこそ違うが同じ組み合わせで発動。相変わらず凶悪な性能ではあるが、「ポイズンアヌビス」がメガチップになりフォルダに1枚しか入れられなくなったため、戦闘中に一度しか発動できなくなった。 そのため手早く対処できれば安心できる。「ポルターガイスト」が通常プレイで入手可能になったため、友達のいない人でも対策が可能になった。 ナビカス登場によりロックマンの最大HPも1000以上に増やせるようになって耐久型カスタマイズにも余裕が出来始め、 メイン戦法としてもより凶悪な「プラズマボール」が流行ってたのでそこまで怖くはない。 自陣最奥に置かれたファラオさんも、プラズマボールやグリーンロープ、メタルマンなどで破壊可能である。 ただしエグゼ3はエリアスチール系のチップがやたら豊富であり、さらに奪い返しを阻止する「ルーク」まで存在するため、「最後列ファラオ」のやりやすさだけで言えばこちらが上。 さらにBLACK版ではチップコードが一致し10秒程度の間に威力300未満の攻撃をすべてシャットアウトする「ダークネスオーラ A」が存在し、レギュラー+5を使えばレギュラーチップ指定も可能。 これによって最後列にポイズンファラオを置き、自分自身がそこに立ちながら防御チップで耐えて与ダメ判定勝ちを狙う「A逃げ(毒逃げ)」という戦法が存在する。 バグスタイルによる開幕無敵、ギガフォルダ+1でのフォルダリターンとの合わせ技を用いながら徹底的に攻撃をシャットアウトして陣取り合戦を制していく姿は理不尽の一語。 ちなみにこのA逃げ戦術には致命的な弱点があり、アイスステージ+プラズマボール3やらプラントマンV4やらを擁するPハメを相手に僅かでも防御を切らすと途端に猛攻が飛んできて敗北する。 特にアイスステージ+電気属性チップは、ダークネスオーラは無理だが下位種のドリームオーラくらいなら平然と引っぺがしてくる。 正直ギガフォルダ1で発生する「歩いたパネルが毒沼化するバグ」とか、アイスステージを消せるメリットとしか思えない。 【ロックマンエグゼ4】 「てきエリアにどくをはっせいさせるファラオぞうをおく」 ダークホール:* ダークライン:* ポイズンアヌビス:A 5大暗黒チップの一角「ポイズンアヌビス」を絡めたP.A。 ジャンクマン、ジャンクソウルのチャージがポルターガイスト効果なので、フォルダに該当チップを組み込んでおくのもアリ。 使用チップが変更された。うち2枚がメガチップのためフォルダにかなり組み込みにくい。 余談だが、シェードマン戦で設置しておくと、何故かシェードマンにダメージを与えてもコウモリに分裂しなくなるので、倒しやすくなる。 ただしシナリオでの戦闘イベントではやっぱり倒せない。 【ロックマンエグゼ5】 「目の前にどくをはっせいさせるファラオぞうをおく」 バグボム:A デスマッチ3:A ポイズンアヌビス:A 使用チップがまた変更。バグボムなんてまともに使う奴いるのか カーネル版ならカーネルソウルやナイトソウルであっさり無力化、ないし破壊可能なのであんまり怖くなくなった。 放っておけばみるみるHPが減っていくのに勿論変わりはないのだが、猛威を奮ったABD戦法(詳細は究極攻略シリーズを参照)に比べればだいぶ生易しいもんである。 【ロックマンエグゼ6】 「目の前にどくをはっせいさせるファラオぞうをおく」 ポイズンシード:P ポイズンシード:P ポイズンアヌビス:P 流石に書くことがなくなってきt(ry 今作では30秒程度で消滅するので、長期戦が当然になっている改造カードありの通信対戦では生き残られる事も出てきた。 それ以外だと、ダストクロス中に←+Bで飲み込めるというぐらいだろうか。 ポイズンアヌビスが全てのメガクラスを集めなければ入れないグレイブヤード2でしか手に入らないため、使用できるのも必然的に終盤となる。 しかしこれの発動がクリア条件となる依頼はVC版だと早い段階から受けられる可能性があり… 性能そのものはほぼ同じだが、シリーズを重ねる毎にチップやロックマン自身の装備・能力が多彩になっていった結果、対策がしやすくなり相対的に弱体化していった。 だが威力や自陣最奥に置かれたときの絶望と、その後決着がつくまでやたら時間がかかるのは2からずっと健在である。 相性のいいチップ 「エリアスチール」系チップ 説明不要の器用さを持つチップ。 相手にファラオ像を破壊させにくくするため、可能ならば相手エリア最奥に設置したい。 深入りしやすさで言えば「パネルスチール」のほうが便利かもしれない。 このカードとの相性の良さは開発側も想定外であり、エリアスチールの効果範囲に制限が入ったのはこのためとのこと。 「インビジブル」系チップ ファラオを置いたら自分は(ほぼ)無敵でひたすら逃げよう。そのうち相手は死ぬ。 逆に相手がインビジ使っても、毒が対インビジなので何の役にも立たない。 ヘビーゲージ ポイズンファラオを対処するため、あるいはファラオで毒殺されるより素早くHPを削るためにはチップが必要だが、そのチップを引かせないためのもの。 逆にこのファラオ+ヘビゲ対策のためにクイックゲージを入れるというパターンもあり非常に幅広い。 後継作の流星のロックマンシリーズにもギガクラスカードで登場する。ただし、フィールドの仕様上手出しできない場所に置くことは不可能になった。 1のドラゴンバージョン、2のベルセルクバージョン限定。 3では存在しないが、劣化版とも言える「ドッペルミラー」(設置された列に相手がいる間のみHPが減る)が登場した。 ついきしゅうせいを じっこうさせる ファラオぞうをおく △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ドッペルミラーは絵の悪堕ちスバルがかっこよかった -- 名無しさん (2015-06-18 23 17 47) ドッペルミラーは範囲狭くなった代わりにHPが減るスピードが異常 -- 名無しさん (2015-07-31 17 46 36) デスマッチ3→サンクチュアリー→ファラオ 相手はやがて死ぬ -- 名無しさん (2016-08-13 18 49 55) エリスチ×2で相手エリアを1列に↪︎ストーンキューブ↪︎ポイズンシード↪︎サンクチュアリ ドリームオーラ↪︎ポイズンファラオでブルースFZを嬲り殺した動画はそこそこ有名 -- 名無しさん (2018-10-08 19 24 39) エリアスチールで自陣を根こそぎ奪われた上に残りHPも僅かという死に体まで追い詰めておきながら、友人は俺のロックマンの隣にポイズンファラオを置いていきました。するとどうなるか?絶望を越えて諦念という悟りに支配されます -- 名無しさん (2018-10-08 19 45 10) 3のメタルマン戦、邪魔くさいメタルギアを壊すのにはブレイクハンマーよりポイズンマスクが便利だった -- 名無しさん (2019-03-06 11 50 45) なんだかんだで5までは現役だったような覚えが -- 名無しさん (2020-02-15 21 27 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/7kaede7/pages/48.html
バスター 必要ソウル マンティス or キャット ステータス変更 CON+2 MP+30 習得魔法 フィジカルエンチャント:STR フィジカルエンチャント:DEX アンキャニードッジ アクティブスキル なし パッシブスキル クロウマスター クロウ装備時、25%の確率で自分中心とした1セル内に範囲攻撃。 ダブルヒット+15% ダブルヒット発生率 33% →48%
https://w.atwiki.jp/svsm_wiki/pages/586.html
No.0214 カード名:工藤 卑弥呼/レディ・ポイズン/女 パートナー:美堂 蛮/蛇遣い座/男 レベル:1/攻撃力:2000/防御力:3500 【妹】【毒】「毒香水退化香」(エントリースパーク) [自] あなたは相手のフィールドのカードを1枚選び、相手の控え室の、そのカードのレベルより低いカードを同じ枚数選ぶ。それらのカードを入れ替える。 レアリティ:UC 作品名:週刊少年マガジン「GetBackers-奪還屋-」
https://w.atwiki.jp/h0mielost/pages/220.html
スキル説明 rog_poisona_blade_a.png スキル名 ポイズン タイプ エンチャ 基本効果 持続時間 12秒 毒確率 20% 追加効果 無し 習得条件 マスタリーLv 14 SP 11 要求スキル 無し 使い道 ダガーとボウどっちでも使える。敵を攻撃で毒状態にすることが可能に ただしMPが若干きつくなる
https://w.atwiki.jp/ogcrusade/pages/18.html
サイバスター 鋼の咆哮 UNIT U-011 赤 3-5-0 M エース(2) 速攻 《③》改造[1/1/1] 武装変更〔サイバード〕 (防御ステップ) 《①》自軍カードX枚を選んでロールする。その場合、 このカードと交戦中の、X-2以下の防御力を持つ全ての敵軍ユニットを、 持ち主の手札に戻す。 魔装機神 専用「マサキ・アンドー」 Mサイズ [5][1][4] 出典 スーパーロボット大戦OG 高い攻撃力、機動性と敵味方識別可能な広範囲兵器「サイフラッシュ」を持つ風の魔装機神。 カードにおいても圧倒的な攻撃能力をもって場を制圧してくれる。機動性については変形形態であるサイバード参照。 テキストを解決するためにロールする対象は「自軍カード」であるのでGを含めることができる。早だしせずに登場した場合、最低でも防御力4以下をバウンスすることができ、低~中国力帯のユニットを一気にバウンスすることができる。自軍の場のカードを増やすことでバウンスできる防御値は伸びていき、展開力の高いデッキならば8(キャラ乗り6国ユニット級)や10(ゼンガー・ゾンボルトがセットされさらに改造されたグルンガスト零式)に届くこともままある。 使用タイミングが防御ステップであるので、自軍ターン中に使えば交戦した全てのユニットをバウンスして直接本国に打点を通すことができる。また防御ステップ中に全ての敵軍ユニットをバウンスしてしまえば、使用タイミングがダメージ判定ステップであり使用条件が交戦中である黒のコマンドを恐れることも無くなる。 以上のことから、このカードは交戦能力と交戦回避能力が非常に高い強力なユニットであると言える。アタッカーとしてもブロッカーとしても優秀であり、サイバードのテキストや装填の効果によってリロール状態を維持することで相手プレイヤーは身動きが取れなくなる。 サイバスターは第1弾環境の支配者と言っても過言ではない。OGクルセイド終盤のゲーム展開がサイバスター対サイバスターになることはまま見受けられる。 ただしサイバスターにも弱点がある。それは、相応の防御力を持つユニットをバウンスするためには相応の枚数のカードをロールしなければならないという点だ。自軍の場にサイバスターしかいない場合、同国力帯以上のユニットをバウンスできないことはままある。ロール対象にGを選べるとは言えGのプレイは1ターンに1枚であるので、例えば最速でプレイされたアルトアイゼンにゼンガー・ゾンボルトがセットされた場合はロールするカードが足りなくなる可能性は十二分にある。またサイバスターのテキストのプレイにカットインされてサイフラッシュやR-1(改)のテキストをプレイされ、テキストのプレイ時に宣言した枚数のカードがロールできなくなった場合、効果の解決に失敗するため敵軍ユニットをバウンスできなくなってしまう。 またテキストのプレイにカットインされてトロイエ隊をプレイされた場合も敵軍部隊をバウンスすることはできなくなってしまう。 ユニットのテキストに対してアンタッチャブルになることができるユーリア・ハインケルも要注意だ。 さらに、サイバスター単機では高機動や高速戦闘に出撃することはできない。サイバードから武装変更するにしても敵軍高機動部隊や高速戦闘部隊とサイバスターが交戦状態に入れるのはダメージ判定ステップであるため、テキストを宣言することはできない。専用機が成立するマサキ・アンドーをセットすればこの問題はクリアできるが、逆に言えばマサキ・アンドーをセットしなければこの問題をクリアするのは難しくなってしまう。 最も恐ろしいのは敵軍ユニットのパンプアップであり、クイックを持つキャラクターや追加武装、方向音痴によってサイズアップした敵軍ユニットはテキストでバウンスできず、破壊されてしまう、ということがありうる。 サイバスターは攻防共に優秀なユニットであるが、このカードが持つ制圧力は自軍の場の状況やプレイングによって大きく変動する。 序盤はサイバスターのテキストを解決するためにロールするカードを増やす(Rシリーズやビルトラプター(フライヤーモード)などの展開力の高いユニットを場に並べていく)。 中盤は敵軍のコンバットトリックも考慮したプレイングを心掛ける(ロールカード、パンプアップカードに注意する)。 終盤は相手の手札を読み相手のサイバスターを落とす。ことを考えていきたい。 サイフラッシュはコマンドにも存在する。こちらはロールする効果。 出展作品がスーパーロボット大戦OG。魔装機神 THE LORD OF ELEMENTALにはならなかった。 Q.005 「サイバスター(U-011)」のテキストで、“Xの値”を決定するのはいつですか? A.005 Xの値はテキストのプレイ時に決定されます。ただし、ロールするカードの選択は解決時に決定されます。 Q.004 「サイバスター(U-011)」のテキストのプレイにカットインで、その「サイバスター」を対象に「トロイエ隊(C-007)」がプレイして解決された場合、「サイバスター」の効果は解決されますか? A.004 できません。「サイバスター」の効果にある“このカードと交戦中の”という条件を満たせなくなる為、効果の解決に失敗します。
https://w.atwiki.jp/legends/pages/1702.html
甘い物には、中毒性というものが存在していると思う こればかり食べていては駄目だ、と頭でわかっていても、体はどうしようもなくその甘味を求めてしまう 一度、甘い物断ちをしたとしても、ちょっとしたキッカケで口にしてしまえば、台無しだ 体は再び甘味を求めて、止まらなくなる それは、スウィート・ポイズンも同じだ あの優しさは、優しさに慣れない人間にとって、高い高い中毒性を持っていると言って過言ではない かく言う俺も、あの優しさにほんの一度触れただけで、中毒になりかかっているのだから あれ以来顔を合わせたことはなく、遠くから何度か姿を見かけただけであるが為、重度の中毒には陥っていない だが、多分、何度か姿を見た時傍にいたあの男は、きっとどうしようもなくスウィート・ポイズン中毒に陥っているのだろう 遠くから見ても、それはハッキリとわかるくらいだったから とまれ、今回の話は甘い物の話なのだ その癖して、甘い物本体はカケラも出てきやしない ただ出てくるのは、どうしようもなく苦いビター・ポイズンだけ 名前だけを聞けば甘そうだと言うのに、そいつは間違いなくビター・ポイズンだった 何人もの命を奪い続け、その癖して自分はどこまでも平気な顔をして、貪欲に幸福をむさぼる存在 しかも、きっと通常ならば、そいつが人殺しであることなど全く気づかれる事なく…いや、きっと人間の法律で言えば、そいつは人殺しとして罰する事すらできないだろう 実際、あいつは自分の手で人を殺したわけではないのだから しかし、あいつは間違いなく人殺しだった あいつの能力でもって、死んだ人間はどれだけいたのだろうか? それは、俺にはわからない 多分、あいつ自身、そんなもの数えた事もないだろう あそこまで人殺しに躊躇しない人間が、そんな事を覚えているとは思えない あのお人好しのスウィート・ポイズンだったら、あのビター・ポイズン相手にどんな対処をしただろうか もしかしたら、説得でもしようとしたのかもしれない 何せ、あいつはどこまでもどこまでも、未成年相手に慈悲深いものだから 説得でどうにかなるかもしれない、と甘っちょろい考えを抱いた可能性は高い だが、あのビター・ポイズン相手に、そんな甘い戯言が通用するとは思えない スウィート・ポイズンのあの優しさも慈悲深さも、きっとあのビター・ポイズンには一生届かなかっただろう だから、あのビター・ポイズンと遭遇したのが俺で良かったと、そう心から思うのだ 「---っはぁ」 痛い 痛い、痛い、痛い 肩の痛みに、彼はうめいた 少年、と言うには少し大人っぽく、青年、と言うにはやや幼い風貌の彼 彼は、今、逃げている最中だった みっともなくも、敵の攻撃から逃げている最中だ …いや、これは敵の攻撃なのか? 厳密にそう言えるかどうかは、彼にはまったくわからない ただ、今、彼が負傷しているのは、間違いなく敵の契約している都市伝説によるものだった 「あぁ、くそ…どんな能力なんだ」 考えろ、考えろ 都市伝説契約者同士の戦いは、相手の能力を把握している方が、圧倒的に有利なのだ 逆に、相手の能力がわからなければ…それは、絶望的に不利な状況と言える いや、どちらにせよ…俺のように意思ある都市伝説と契約し、それと共に行動する人間は、そのパートナーたる都市伝説がいない、今の俺のような状況では…どちらにせよ、絶望的に不利である事に変わりは内のだが 人気のない路地裏を、一人で走る 相手に追いつかれる前に、相手の能力を把握しようと焦る彼の…その、頭上から 何かが…彼の頭目掛けて、落下してきた 「っうわ!?」 がしゃぁん!! すんでのところで避けたそれは、植木蜂 しかも、当然と言うか何と言うか、中身有りの植木蜂だ こんな、ものが頭を直撃したら、普通の人間は死ねる 「くそ、車に轢かれかけるわ、散歩中の犬に突然飛び掛られるわ、鉄パイプが一斉に倒れてくるわ…どうなってんだ」 なんと言う、不幸のオンパレード ………うん? 不幸?? 彼は、そのキーワードが引っかかった 「不幸系の都市伝説か?不幸の手紙…いや、住所不定の俺にそんな物届いていない…黒猫が前を横切ると…霊柩車の前では親指を隠して…くそ、どれも心当たりねぇぞ」 知っている限りの、対象に不幸を呼び寄せる都市伝説を想像する だが、それらのどの攻撃も受けた覚えがない 契約によって、なんらかの拡大解釈能力が備わっているなら別だが… 「----っと、うわっ!?」 直後 足元を、野良猫が駆け抜けた 黒猫でもなんでもない、ただのブチ猫 それが足元を駆け抜けた拍子に、彼はバランスを崩して……ぐきり 足を、くじいてしまった これでは、まともに走れそうにない…! 「…あぁ、やっと、動きが止まったかな?」 聞こえて来たのは、無邪気な声 声の方向に彼が視線をやれば、そこにいたのは少年 恐らく、彼よりも年下だろう 中学生くらいじゃないだろうか? ニコニコと、彼を見詰めている 「てめぇの仕業か、この不幸のバーゲンセール状態は」 「ピンポ~ン」 悪びれなく答えられ、彼はやや不機嫌になる 他人を不幸にして、こうやって痛い目にあわせてきているのだ ちょっとは、罪悪感を感じろと言うのだ ニコニコニコ 少年はどこまでも、無邪気に笑いながら彼を見詰めている 「お兄さんも、都市伝説契約者だよね?」 「…そうだと言ったら?」 「「組織」に入らない?」 …「組織」の関係者、か 彼は小さく舌打ちした 彼の「組織」との関係は正直最悪そのものである 初めて「組織」に誘われた時、「組織」に入らないならば始末すると言わんばかりの勧誘が嫌で、返り討ちにした それから何人か、「組織」関係者を返り討ちにしてきて…ある時出会ったあの優しい黒服に見逃されるまで、彼は何人もの「組織」関係者を殺してきた あの黒服に見逃された後でさえ、数人、自分を見つけて襲い掛かってくるなり勧誘してくるなりした「組織」関係者を殺している 「組織」にとって、彼は憎むべき対象しかないはずである 「何度も断ってるんだがな」 「うん、そうらしいね。でも、ね、「組織」はしつこいんだよ。「首塚」って相手を何度も管理下に入れようとして失敗して、何度呪われても懲りない人達が上にいるらしいから」 少年は、無邪気にそう言ってきた …ようやく 彼は、この少年の顔に、見覚えがある事を思い出す 昼間、街中を歩いてきて、自分にぶつかってきた少年 ぶつかった瞬間、何かを口走っていたような… 「---「ハッピーアイスクリーム、タッチ」……?」 「「ハッピーアイスクリーム」。それがボクの契約している都市伝説だよ」 無邪気に、そしてどこか自慢げに、誇らしげに、少年は笑ってくる 「本当は、相手と同じ事をほぼ同時に言った瞬間に、そう言って触らなきゃ駄目なんだけどね。契約のお陰で、そう言って触るだけでよくなったんだ」 「……ハッピー・アイ・スクリーム。『私は幸せを呪います』ってか?…駄洒落ってか、そんな都市伝説聞いたことねぇぞ」 「地域限定なマイナー都市伝説らしいからね。知らなくても無理ないと思うよ」 幸運を吸い取る この少年は、彼の幸運を吸い取って…そして、それ事態が「攻撃」になっていた、そう言う事なのだ 幸運を吸い取られる事で、極限の不運を手に入れた彼は、数々の不幸に見舞われた 一歩間違えば命を失いかねないほどの不幸を背負わされたのだ 攻撃されたせいだ、と気づかなければ、不幸な死にしかならない攻撃 なんと恐ろしい攻撃だろうか 「でも、お陰で便利な能力だよ?幸運を吸い取るから、ボクはとってもハッピーだし。気づかれずに殺せるから、暗殺向きなんだって」 「…つまり、お前はこの能力で、既に人を殺している訳だ」 「うん、そうだよ」 悪びれもなく 無邪気に無邪気に笑って、少年は答えてきた まだ、中学生くらいにしか見えないと言うのに その存在は、既に無数の命を奪っているとでも言うのか 「ボクの担当の黒服がね、「組織」の敵は皆殺しにしなさい、って言うんだ。だから、ボクは「組織」のためにお仕事してるんだよ」 「サイッテーな仕事だな。餓鬼に人殺しをさせるなんて」 …あのスウィート・ポイズンが嫌がりそうな事だ 間違いなく、この少年の担当黒服はスウィート・ポイズンでは、ない 「そう?楽しい仕事だよ。ボクが触っただけで、相手は面白いくらい不幸になって、面白いくらい簡単に死んじゃうんだから」 まるで、蟻の巣にお湯を注いだり、蛙の尻に爆竹を入れるのは楽しい、というのと同じ感覚でも抱いているかのように、少年は言い切った …人殺しに、一切の罪悪感も、躊躇も感じていない 他人の不幸を嘲笑い、他人の幸福を奪って自分だけが幸福になろうと言う、どこまでも自分勝手な存在 「…ハッピーアイスクリーム、なんて甘ったるい名前の癖に…とんだビター・ポイズンだな」 「びたー………?何??」 彼の言葉に、少年は首を傾げた が、すぐに、また笑ってくる 「まぁ、どうでもいいや。お兄さん、早く決めてよ。「組織」に入るのか、それとも、このままボクの能力で不幸に死んでいくのか」 どっち?と 突きつけられる、最後勧告 無邪気に笑ったままの少年を、彼は睨みつけた 「どっちもお断りだ」 「えぇ、お兄さんワガママだなぁ。選択肢はどっちかしかないのに」 「まだまだ選択肢はあるぞ。お前が俺を「組織」に誘うのを諦めたり、お前が死んだり」 彼の言葉に…少年は、ケタケタと笑った 嘲笑うかのようなその笑いが、彼を苛立たせる 「前半は、ボクが黒服に褒めてもらえないから駄目ー。後半は、無理無理。お兄さん、今、とってもとっても不幸なんだから。ボクを殺そうとしても、不幸にもお兄さんが死んじゃうだけだよ」 …一歩 少年は、彼に近づいてくる 「ナイフでも持ってて、ボクを刺し殺す?それとも、ボクの首を絞めて殺しちゃう?…お兄さんがボクをどう殺そうとも、お兄さんは不幸にも、逆に死んじゃうだけさ」 「…俺がお前を殺そうとしたら、か」 「そうそう」 一歩 また、近づいてくる 少年は、彼を恐れてなどいない ただ、嘲笑っているだけだ 「……そうか」 深々と、彼はため息をつく 相手が、自分の能力に無駄に自信を持ったバカで良かった そう、思いながら 「悪い、任せた。ククージィ」 と……誰かに、告げた 少年が、ハっとして辺りを見回す ばさり 聞こえてきた、何かがはばたく音 一匹の、小さな蝙蝠が…何時の間にか、少年に近づいてきていて 「まったく、仕方ないな」 そう、蝙蝠が呟いた、瞬間 蝙蝠の姿は、一人の西洋人の老人の姿へと変わって 「っい、いつの間に……っ」 逃げ出そうとした、少年の両肩を、老人は、がしりと掴んで ガブリ……その首筋に、噛み付いた びくりっ!と少年の体は痙攣したように震えて …ほんの、一分ほどの時間がたった頃には その体は、体中、全ての血液を失った死体へと、変わり果てていたのだった 「降ろせ」 「足をくじいた奴が何を言う」 「おーろーせ」 「誰も見ておらんからいいだろうに」 何が悲しくて、18歳にもなって爺におんぶされなければならないのか 彼は不満を訴えるのだが、足をくじいたせいでまともに歩けないのは事実 おぶられたままでいるしかないのだ、現実には 「わしがおらんと、お前はまったく病気をしなくて少し常人より体が丈夫なくらいのただの人間。もっと用心しろと言っているだろうに」 「…わかってるよ」 あの少年にぶつかられた時点で、気づくべきだったのだ 不審な行動や言動の奴に接触されたら、もっと用心するべきなのだから …まったく、何年都市伝説と付き合ってきたと思っているのだ、自分は その癖に、こんな不覚を取るとは 「だが、良かったのか?」 「…何がだよ、爺ちゃん」 「子供を殺してしまって。お前のスウィート・ポイズンは、子供が死ぬのを嫌がる男じゃろ?」 「……それは、そうなんだがな」 それは、間違いない だが、あれは殺すべき相手だったのだ 「あの餓鬼は、ビター・ポイズンだった。殺すべき対象だったよ」 「なら、いいんじゃがな」 苦い苦い、他者を平気で殺すビター・ポイズン 自分は、それを狩って行かなければならない スウィート・ポイズンの身の安全や願いをかなえるためにも この世に、ビター・ポイズンが存在していてはいけないのだ 「…爺ちゃん」 「なんじゃ?」 「そろそろ、学校町に戻らないか?」 彼の言葉に、老人吸血鬼はおや、と笑う 「おや…故郷が恋しくなったのか?」 「そうじゃねぇ…ただ、最近学校町で、事件が多すぎるから」 あの街に、異様に都市伝説が多いあの街に 今、どれだけのビター・ポイズンが集まってしまっているだろう それを、狩り立てにいかなければ 日本中、いや、世界中回って、たくさんのビター・ポイズンを狩ってきたのだ そろそろ、あの街に戻ってもいいだろう 「…まぁ、良いじゃろ。あの街に戻って、少し腰を落ち着けるのも悪くない」 彼と契約している老人吸血鬼は、深く追求はしてこずに ただ、己の契約者の要求を、飲んでくれたのだった 俺は、アイスクリームがあまり好きじゃない どうにも甘ったるすぎて、胸焼けがしてしまうのだ その癖して、一度口にするとまた食べたくなってしまって、何度も何度も、無性に口にしたくなる そうして、何度も胸焼けを起こしてしまうのだ だから、あまり好きじゃない 今回のこの事件のせいで、余計に嫌いになってしまった いや、アイスクリームに何の罪もない事は、百も承知なのだが アイスクリーム中毒になるつもりはない 俺は、スウィート・ポイズンの中毒になりかけなのだ これ以上、中毒物を増やす気にはなれないのだ fin 前ページ次ページ連載 - ビター・スウィート・ビターポイズン
https://w.atwiki.jp/duelistura/pages/82.html
CRIMSON CRISISで登場したカードカテゴリー。 その後のパックではサポートカードすら登場していない。逆に言えばCRIMSON CRISISでしか手に入らない超激レアカテゴリー。 「/バスター」の読みは「スラッシュバスター」。 シンクロモンスターを《バスター・モード》で強化するというコンセプトだが、バスター後の効果がバスター化の手間に見合ってないことが多く、使用しづらい。 海外版のこのカテゴリーは『/Assault Mode』である。こっちがよかった。
https://w.atwiki.jp/famicomall/pages/613.html
前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:全12ラウンドをクリアしてEDをみる 開始時間:2008/01/14(月) 13 46 50.39 終了時間:2008/01/14(月) 15 48 26.07 2008/01/14(月) 18 55 56.87(裏面クリア) ナムコの名作の一つでアーケードからの移植作。ファミコン版はアイテムが多数追加されており、ジャンプをボタンで行うように変更されている。ファンの間では元祖至上のAC派とアレンジ容認のFC派に分かれている。 マップ上に多くの鍾乳洞、廃墟、塔などがあり、好きなルートで攻略することが出来る。迷宮内の部屋にはボスがおり、アイテムを隠し持っているので、如何に有効なアイテムを集められるかが鍵となっている。ステージの最後ではドラゴンと対決。各面ごとに弱点が決まっていて、そこを攻撃するとダメージ2倍。赤く光る。 操作方法 十字キー 移動。横2回押しでダッシュ。下でしゃがむ。 Aボタン ジャンプ。2回押すと2段ジャンプが出来る。 Bボタン 剣を振る。下+Bで選択中のアイテムを使用。マップ上では特定の場所で押すとアイテム使用。 スタート ポーズ。ポーズ中に左右でアイテム選択。 必殺技 兜割り ジャンプ中に下+B。剣のダメージ3倍。 垂直斬り 2段ジャンプ中に下+B。剣のダメージ3倍。 コンティニュー 日記帳1冊につきコンティニューが1回できる クリア後にED内で隠しコマンドが表示され、裏面12ラウンドを遊ぶことが出来る。裏面では水着!バニー!・・・勇者は是非挑んで頂きたい。 最後のドラゴンと決戦! なんで金色じゃないんだろう…… 体力に自信があれば真っ向勝負したかったのですが、魔法に頼ってしまいました 表面のエンディング画面。裏面へのコマンドが記載されています 裏面編 裏面のドラゴンも紫色。なんで金色じゃ(ry 水着姿のセリア姫w その美貌で平和な王国を築いてください 裏面は剣が手に入るのが遅く、手に入れるまでが辛いですね。 更に後半はアイテムも嫌らしく、毒薬の多いこと多いこと・・・w 剣があればルームガーダーは瞬殺できるので何とかなりますが、毒が怖くて垂直切りが使いづらいw 剣に始まり剣に終わるゲームなのは表面と同じです。 主観的アイテム重要度 剣 盾 日記 薬草=コンパス 全体攻撃魔法 その他 おまけ セリア姫と侍女の表面裏面比較画像(姫のみ動きあり) 裏面のセリア姫、感激して飛び跳ねちゃいましたw
https://w.atwiki.jp/zitupawa12/pages/105.html
バスター プロ選手無し