約 1,166,771 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29050.html
登録日:2014/07/02 (水) 19 35 28 更新日:2024/06/04 Tue 00 05 22 所要時間:約 33 分で読めます ▽タグ一覧 WWE アメリカ カナダ ショーン・マイケルズ ビンス・マクマホン ブレット・ハート プロレス モントリオール事件 事件 悲劇 所要時間30分以上の項目 秀逸な項目 裏切り オンドゥルルラギッタンディスカー!! ―見ろよ! ―冗談でしょ ―マイケルズがシャープシューターだと!? ―かけました! カンカンカンカンカンカン! 出典 Wikipedia ―マイケルズがシャープシューターでWWF王座に輝いた!ブレット・ハートは呆然としています! 「モントリオール事件(モントリオールの悲劇とも)」とは、アメリカのプロレス団体WWEで起きた、台本(ブック)破り事件の通称である。 プロレスを知らないアニヲタ諸兄に予め説明させて頂くと、プロレスとは、オペラや演劇と同じように(原則として)台本を元に行うエンターテインメントであり、この台本の事を「ブック」と呼ぶ。 日本では、ブックの存在を公言していないものの、こうした仕組みそのものは半ば周知の事実とした上で観客も楽しんでいる。 ブックの内容は、試合展開が細かく示された物から勝ち負けのみしか決められていない物まで、団体や興行、試合によって様々だが、不測のアクシデントでもない限りこれを破る事はあり得ないし、あってはならないという不文律が存在する。 しかしながら、古今東西を問わずブック破り事件は幾度となく起きているが、それらは試合中の事故やハプニングをフォローする為に、選手やスタッフ個人の独断によって止む無く行われる事が殆どであった。 そんな中で当事件は、「会社側が、しかも一選手を陥れる為にブックを破った」という特殊性により、WWEプロレス史上最大の汚点、業界の悪しき大事件として語り継がれている。 主な関連人物 事件の経緯事件への火種 ブレットへの解雇宣言 WWF王座問題 モントリオール事件 事件の裏側 事件後 代理決着 和解…? 完全決着に向けて ビンスvsブレット。そして完全決着 総括 余談 主な関連人物 ★ブレット“ヒットマン”ハート 出典 http //www.wrestlingmedia.org/champion-heart-with-his-title/ カナダの名門プロレス一家「ハート・ファミリー」の一人で、80年代末〜90年代前半のWWF(現WWE)で人気を博し、当時はヒーローのような存在だった。 得意技はシャープシューター(サソリ固め) 数多くの技巧派レスラーを輩出したプロレス道場「ハート・ダンジョン」にて、実父スチュ・ハートによって鍛えられた技術を武器に、WWFの頂点へと上り詰める。 生真面目な性格で旧来のヒーロー像に拘るあまり、下品で過激な「アティチュード路線」への方向転換を図るWWFのやり方に反発。 そんな折、ライバル団体「WCW(*1)」から、破格の契約金で移籍を持ちかけられ苦悩するも、紆余曲折を経てWWFとの決別を決意する。 ★ショーン・マイケルズ 出典 http //www.wrestling123.org/photos/wwe-wrestlers/page/739/ 「ハート・ブレイク・キッド」の異名を持つカリスマレスラーで、ブレットと双璧を成す、当時のスーパースターの一人。 ブレットとは正反対の自意識過剰なチャラ男キャラで人気を博し、トリプルHと結成したタッグチーム「D-Generation X」では、下品で低俗な悪ふざけを繰り返しては組織や権力に反抗するキャラクターで大衆の支持を集め、一躍時代を象徴する存在になった。 また、バックステージでも奔放なエゴイストであり(*2)、リングの内外問わず、ブレットとは敵対し続けた。 ★ビンス・マクマホン 出典 http //www.canuxploitation.com/review/hitmanhart.html 父から貰い受けたWWFを、東部のローカル団体から全米最大の団体にまで成長させた稀代の経営者。 80年代に「レスリング・ルネッサンス」と呼ばれる一大ブームを巻き起こすが、ライバル団体「WCW」の躍進により劣勢に立たされ、巻き返しを図る。 「アティチュード」への路線変更を始め、自身の方針に反対するブレットとの契約を破棄し、解雇しようとするが… ★アール・ヘブナー WWFの上級レフェリー。 ビンスの指示に従い疑惑のゴングを鳴らす。 事件の経緯 事件への火種 WWFは80年代前半に一大ブームを起こし、米マット界の頂点を極めた。 しかし、80年代後半になるとステロイド流通や使用疑惑によるFBIとの裁判や、団体の象徴だったハルク・ホーガンの映画出演の為の離脱により、徐々に人気が低迷していく。 そんな中、一人のカナダ人レスラーがトップ路線に躍り出た。名指導者スチュ・ハートの実子ブレット・ハートである。 義兄であるジム・ナイドハートとのタッグチーム「ハート・ファウンデーション」からキャリアをスタートさせた彼は、それまでキャラクター先行でレスリング技術がお粗末なレスラーが多かったWWFにおいて、シングルに転向後も父親仕込みの堅実なレスリング技術と巧みな試合構成で頭角を現し、1992年には早くも、同じく技巧派として知られる大スター、リック・フレアーを破り、WWF世界ヘビー級王座を獲得するなど新世代のヒーローになる。 そして時を同じくして、もう一人の男がトップ路線を歩み出していた。 テキサス生まれのその男は、自意識過剰な気取り屋で派手好き、それでいて危険を顧みない飛び技と一撃必殺の鋭いキックを武器とした男、ショーン・マイケルズである。 彼もマーティ・ジャネッティとのタッグチーム「ザ・ロッカーズ」としてWWFのキャリアをスタートさせ、シングル転向後はシェリー・マーテルをマネージャーに "ハート・ブレイク・キッド"という色男キャラで売り出し、人気が上昇。更には、レイザ―・ラモン(スコット・ホール)とのレッスルマニア10におけるラダー・マッチや、ロイヤル・ランブルで初の1番手での優勝等を経て、着実にトップスターとしての礎を築いていった。 彼らと同世代のレスラー達は「ニュージェネレーション」と呼ばれ、WWF新時代を担う旗手としてビンスから多大な期待を受けていた。 2人はIC王座戦線からWWF王座戦線に至るまで、数々の名勝負を演じ、名実ともにライバル同士となっていった。 そして彼らは、WWF最大の祭典レッスルマニアの第12回大会にて行われた、史上初の「アイアンマン・マッチ」(*3)で激突。 マイケルズが会場の屋上から滑車を使ってターザンのように降りてくるシーンは、今もレッスルマニア屈指の名場面として語り継がれており、試合の方も大技小技が入り乱れる高度な勝負を展開。 両者1ポイントも取れないまま延長戦に突入する。 最後はマイケルズの必殺技「スイート・チン・ミュージック」を受けたブレットが敗北してしまうものの、1時間以上という長時間、しかも純粋なレスリング技術で観客を魅了したこの試合は、二人のレスラーはもちろんWWEの歴史に残る一大決戦となった。 出典 http //411mania.com/wrestling/the-8-ball-07-03-13-the-top-8-most-overrated-matches/ このように、団体きっての好敵手として知られる二人だったが、バックステージでの仲は非常に険悪だったと言われている。 実父スチュ・ハートの厳格な教えが行き届いたプロレス一家に育ち、「プロレスは健全であるべき」と考える実直な男ブレット・ハートと、名レスラーのホセ・ロザリオから確かなレスリング技術は受け継いだものの、色男で女好き、その上に派手好きで、過激なパフォーマンスやセクシーな振る舞いを繰り返すショーン・マイケルズ。 全く異なる性格、プロレス観を持つ二人は、互いの技術やファイトには一定の理解を示しつつも、それ以外の面では激しく反目し合った。 特にブレットは、マイケルズ、トリプルH、チャイナの3人で結成された「D-Generation X」の下品な行為や発言には度々苦言を呈しており、マイケルズも「団体に貢献している自分よりも、ブレットの方が高い契約金をもらっている事はおかしい」と非難したり、泥酔した勢いでブレットのプライベートを暴露したことで殴り合いの大喧嘩に発展するなど、2人の間には、最早修復しきれない程の大きな亀裂があった。 1996年3月31日に行われたレッスルマニア12以降、ブレットは怪我のため長期離脱を余儀なくされるが、その間にビンスから持ちかけられた、WWFと20年契約という異例の大型契約を結ぶ。 これは、スコット・ホールとケビン・ナッシュというニュージェネレーション世代の看板レスラーを2人も、しかもWWFとの契約が残ったままWCWに引き抜かれた事を受けての予防策であった。 この頃、ブレットにはWCWからもWWEより高額の契約金での移籍の話が来ていたものの、ビンスや団体への恩義を優先し、ひとまずはWWFへの残留を決意する。 しかしながら、かつて団体のヒーローだったブレットの人気は、この頃には目に見えて落ちてきており、彼の代わりに大衆の人気を得たのは、ヒールでありながら権力には従わず、気に入らない奴は誰であろうと容赦なくぶちのめす男ストーン・コールド・スティーブ・オースチンだった。 同年11月に行われた復帰戦での対戦以降、両者は抗争を開始するが、多くの声援を集めたのはブレットではなく、ストーン・コールドであった。 ファンの嗜好の変化を感じた会社側は、ブレットのヒールターンを決定。 「傍若無人なヒールを、正義のベビーフェイスが成敗する」。そんな古くからのショーマンシップを持つブレットは、この事態に困惑しながらも、このギミックを承諾。 幾度かの対戦を経て、1997年3月23日のレッスルマニア13でストーンコールドと対戦し、レフェリーストップにより負けたはずの彼に対し、勝者であるブレットが暴行を加えるという形で完全なヒールターンを果たす。 その後は実弟のオーエン・ハート、義兄弟のジミー・ナイトハード、デイビーボーイ・スミス、同門のブライアン・ピルマンを召集し「ハート・ファウンデーション」を再結成。アメリカをこき下ろし、母国カナダを賛美するヒールユニットとして活躍する。 だがブレットは、自分をスターにしてくれた恩義を感じると同時に、会社やビンスに対して疑問を感じていた。 長年団体のトップスターを務め、これからも子供達のヒーローであり続けたいと思っていたブレットのヒールターン。 それに伴う自身へのブーイングは、正義のヒーロー「ブレット“ヒットマン”ハート」に誇りと愛着を持っていた彼を苦しめた。 また自身が欠場中の96年9月、義弟であり同門のデイビーボーイ・スミスが、彼の地元イギリスで行われる大会でショーン・マイケルズを破り、WWFヨーロピアン王座の防衛に成功する予定だったが、負ける予定のマイケルズが直前でこのブックを拒否。そしてその意見を支持し、マイケルズが勝つブックに変更したのは他でもないビンスであった。 癌で闘病中の姉に勝利を捧げるはずだったスミスは地元で敗戦。試合後、弟の敗戦を泣きながら悔やんだ彼の姉は3ヶ月後に癌で亡くなっている。(*4) ブレットへの解雇宣言 そして自分のあり方に苦悩の日々を送っていたブレットの元に、ビンス・マクマホンから「去年締結した契約を破棄したいのだが…」という内容の電話がくる。 つまりブレットは、事実上のリストラを宣告されたのだ。 当時のWWFは、ライバル団体WCWの視聴率競争に負け続けており、財政は逼迫。早急な打開策を示す必要があった。 そんな中でネックだったのが、トップレスラー達の高額なギャラ。 ビンスは、当時最も年俸の高かったジ・アンダーテイカー、ショーン・マイケルズ、ブレット・ハートの3人の中から誰かを解雇する事を決意し、その標的になったのがブレットだった。 当時のWWFは、ライバル団体WCWへの対抗策として、それまでの「家族みんなで見れるファミリー路線」から「下品で過激な試合やパフォーマンスを繰り広げるアティチュード路線」へと舵を取り、新たなファンへと支持を広げていった。しかし、ビンスが決めたこの路線に反対していたのが、他でもないブレット・ハートだったのである。 ブレットはビンスのやり方に「低俗なお笑い番組」「子供に見せられない」と再三に渡り苦言を呈してきた為、当然ながらビンスとの関係は悪化。そしてビンス側は、高額な俸給を貰っておきながら、会社を公然と批判するブレットをリリースすることを決定したのだった。 WWF王座問題 ブレットの解雇とWCW行きが決まり、彼は11月にカナダのモントリオールで行われる特番「サバイバーシリーズ」での試合を最後にWWFを去る事になった。 ここでビンスは、ブレットの退団を公に発表。しかしその内容がブレットは金で移籍したと思わせる内容だった為に、ブレットには「裏切り者!」と容赦無いブーイングが飛ぶようになってしまう。 と、ここで大きな問題が発生したのだ。 当時のWWF王者は、他ならぬブレットだった。 その為、王座を如何に移動させるかが最大の問題となり、ビンスは、ブレット退団までにベルトを移動させる事が絶対条件であると決定する。 (*5) そこで組まれた試合は、宿敵ショーン・マイケルズとのWWF王座戦。 団体側はブレットにこの試合で敗北し、WWFのベルトを譲るよう通告する。 しかし、ブレットは自身の地元カナダで、まして「あの」マイケルズに負ける訳には行かないと、これを断固拒否。 交渉は難航する。一時は「ストーンコールドになら負けてもいい」と話すブレットだったが、それに対してビンス側が提案したブックが、 「試合終盤でレフェリーが技に巻き込まれて気絶している間に、マイケルズがブレットの得意技シャープシューターをブレットにかける。 それをブレットがやり返したところでD-Generation Xとハート・ファウンデーションを乱入させ、無効試合に。 勝敗はうやむやにして、翌日放送の番組内で王座を返上する」 という物であった。ブレットも、渋々ながら納得し、これを承諾するが… この時既に、三者三様、あらゆる思惑が動き出していた。 モントリオール事件 1997年11月9日「サバイバーシリーズ」当日。モントリオールのモルソンセンターには2万人を越える観客が詰め掛けていた。 そして様々な因縁や思惑が交差する中、遂にショーン・マイケルズvsブレット“ヒットマン”ハートのWWF王座戦が始まる。 先に入場して来たマイケルズは、リング上でカナダの国旗でまたぐらを擦り、リング上に置いたその国旗の上で腰を振るなどして侮辱、観客をヒートアップさせる。 一方のブレットはカナダの国旗を肩に担ぎ、自身最後となるWWFのリングに向けて静かに入場、戦いの火蓋が切って落とされる。 試合の映像 二人の戦いは、例によって壮絶な死闘となり、観客席での場外戦にまで発展するも両者一歩も譲らず、試合は佳境を迎えた。 ブレットがトップロープからダイビングエルボーを決めた際、マイケルズに盾にされたレフェリーのアール・ヘブナーが、マイケルズと共に倒れる。 そして当初のブック通り、マイケルズがブレットに対し、レフェリー不在を良い事に、彼の得意技であるシャープシューターを仕掛ける。 相手を小馬鹿にする、マイケルズらしい掟破りの関節技に観客は熱狂。後はブレットがマイケルズを跳ね除け、逆にシャープシューターを仕掛け返したところで、第三者の介入により試合は終了する …はずだった。 カンカンカンカンカンカンッッ! 先ほどまで倒れていたはずのヘブナーが立ち上がり、ブレットがタップもしていないにもかかわらずゴングを鳴らし、 結果はブレットがマイケルズのシャープシューターによってサブミッションホールド、つまりギブアップ負けとなり 彼は地元カナダでマイケルズにギブアップ負けを喫し、WWF王座から陥落してしまった。 場内にマイケルズの曲が流れる中、ブレットは事態に気づかずシャープシューターを繰り出そうとするが、自身が敗北した事に気付き、リング内でしばし呆然。 一方ヘブナーは、ゴングがなると素早くリングから離れ、マイケルズも何が起きたか分からないといった素振りを見せながらリングを後にして行く。 実況席のジム・ロスや普段ならやかましく騒ぎたてるジェリー“ザ・キング”ローラーは、突然の不可解な決着に戸惑いながらも実況を続けていた。 自身がハメられた事に気がついたブレットは、リング傍にいたビンスに唾を吐きかけてリング内に立ち尽くす。 そうしている内にWWF王者のベルトはマイケルズがトリプルHに護衛されながら持ち去ってしまった。 衝撃の結末に愕然とするブレットの元に彼のタッグチーム「ハート・ファウンデーション」が駆けつけ、会場に流れる曲がブレットの曲に変わる。 しかし当然ブレットは怒りが収まらず、実況席と放送機材を破壊。失意のままリングを後にした。 出典 http //wrestlingnews.co/new-details-on-the-infamous-bret-hart-vince-mcmahon-backstage-fight/ 当時、偶然にも時を同じくしてブレットを主人公としたドキュメンタリー(後述する映画『レスリング・ウィズ・シャドウ』)の為にバックステージにも出入りしていた撮影スタッフが、この時の様子を克明に記録しており、映画のクライマックスシーンになっている。 「あんなの聞いてねぇよ。アイツが勝手にゴングを鳴らしやがった」と主張するショーン・マイケルズ。 「ハンター、貴方もいつか報いを受けるわよ」と凄まじい剣幕のブレット夫人に詰め寄られるトリプルH ブレットに顔面を殴られた直後のビンス・マクマホン などのただならぬ空気を克明に捉えている。 そして残り3週間のWWFとの契約期間の後、ブレットはWCWに移籍。 この時、同時にハート・ファウンデーションのメンバーの内、実弟オーエン、事件直前に死去したブライアン・ピルマンを除く他の全員が、ブレットと共にWCWへ移籍した。 事件の裏側 言うまでも無く、この事件を立案・実行を命じた首謀者はビンス・マクマホンである。 カナダでの敗戦にこだわったのも、ライバル団体に移籍するブレットの選手としての商品価値、ひいてはカナダの英雄としてのイメージを下げる為の戦略だったのだ。 ビンスは「マイケルズがシャープシューターをかけたら、すぐにゴングを鳴らす」という筋書きを考え、 対戦相手のマイケルズも含め、団体のごく限られた幹部にだけ伝えていた。 さすがのマイケルズもこの筋書きには戸惑い、トリプルHに相談したが、相談を受けたトリプルHは「去る者ブレットよりも、マイケルズを優先するのは当然だ」としてマイケルズの背中を押したと言われている。 もちろんこの試合のレフェリーを務めたヘブナーも、試合の直前にではあるが、この結末を伝えられている。 そして試合終盤、マイケルズがシャープシューターを仕掛けると、ビンスはヘブナーにゴングを鳴らすように要求(*6)、それを受けてヘブナーがゴングを鳴らし、ブレットのギブアップ負けとして試合の幕を引いたのである。 ここでビンスが恐れたのは、策略に気づいたブレットが、新王者のマイケルズに危害を加える事であった。 ブレットは幼い頃から名門「ハート・ダンジョン」で鍛え上げられたシュート(*7)の名手。 彼によって新王者マイケルズが傷つけられる事を避ける為、彼には何も知らない演技をさせ、自身も報復を恐れてオフィスに立て篭もった。 そしてしばらくした後、ブレットを控え室に招き入れたビンスは、ブレットに殴られている。 事件後 ショーン・マイケルズはトリプルHと共にD-Generation Xとして悪ふざけの路線を続けWWFの全盛期とアティチュード時代を作りあげた。 しかし、持病の椎間板ヘルニアの悪化が原因で僅か4ヶ月後のレッスルマニア14でストーンコールドに敗北して、ここまでして預けられた王座から転落。 ……実の所、長年に渡る無茶な飛び技でマイケルズの身体も悲鳴を挙げており、これを機に98年にいったん引退。 ストーンコールドが名実共にWWFの頂点に立ったことは、ブレットとマイケルズの時代の終焉を強く感じさせるものとなった。 尚、引退中のマイケルズは身体を休めた後、これまでからは考えられなかったコーチ業に転身。 最も有名な弟子に、後のWWEチャンピオンであるダニエル・ブライアン(ブライアン・ダニエルソン/アメリカンドラゴン)がいる。 更に、友人であるナッシュの紹介で元ナイトロガールズだった嫁さんを紹介されて家庭を持ち、プレイボーイも卒業した。 そうして、充実した生活を送る中で奇跡的に肉体が回復。 2002年に電撃復帰を果たした後は、全盛期に比べて飛び技を抑えてテクニックを前面に押し出したスタイルに転向することで、以降もWWEの象徴として活躍する。 皮肉にも第一子誕生をキッカケに敬虔なキリスト教徒になって、まるでブレットのようにお色気NGとなった。 しかし、この事件以降、主犯格とされたマイケルズは、カナダでの興行では(アングル上のベビー/ヒール関係無く)ブーイングや「You Screwed Bret!(お前はブレットをハメた)」という罵声を浴びる事となった。 ビンス・マクマホンは自ら、悪のオーナーと言うキャラクターを演じ、WWFのリングで活躍。 権力に歯向かう男ストーン・コールド・スティーブ・オースチンとの抗争で大ブレイク、ライバル団体であるWCWとECWを買収し、全米マット界の天下統一を果たす。 マイケルズの背中を押し、ブレット夫人に「ハンター、貴方もいつか報いを受けるわよ」と言われていたトリプルHはマイケルズと共に団体のトップへとのし上がり、マイケルズの引退以後は第2期D-Generation Xのリーダーやシングルプレイヤーとして団体のトップとして活躍。2001年、2006年に試合中に両足の大腿四頭筋を断裂し、予言通り報い(?)を受けて長期欠場を強いられたりする不運はあったものの、2003年にはビンスの娘ステファニーと結婚。マクマホン・ファミリーの一員となった。 そして、時代の違いもあるがマクマホン家の一員となったことで、寧ろ妻と共に現場責任者としての役目に邁進することになる。 ヘブナーは、上級レフェリーとして長年WWEのマットに上がったが、2010年にWWEの備品などをネットで売りさばいた事が発覚し解雇。 現在はTNAで、レフェリーとして今も現役で活動している。 一方WCWへ移籍したブレット・ハートはと言うと… かつての20年契約を髣髴とさせる年俸額で移籍したWCWでも、人気を得るのは先にWCWに移籍していたハルク・ホーガン率いるnWoやフレアー、スティング、ビル・ゴールドバーグといった元からNWA/WCW所属の選手ばかりで、ブレットはWWF時代のようなトップ・スターとしての活躍は出来ず、当時ストーンコールドやロック、トリプルHといったブレット以降の世代の台頭と共に始まったWWFの「アテチュード路線」の影響により、月曜TV戦争において次第に陰りが見え始めていたWCWでは「レジェンド枠」として控えのポジションに甘んじる結果になった。 1999年WWFに一人残ったオーエンが、天井からワイヤーに吊るされながら下りてくるというマイケルズばりの入場パフォーマンスを行っている最中、ワイヤーが外れリングへ落下し死去。 その頃ブレットはと言うと、nWo入りを果たしてヒールターンし、試合出場機会には恵まれたものの、周りのトップ選手はホーガン、アルティメット・ウォリアー等、自身と比べるとレスリングが出来ない選手ばかりであり、リック・フレアーやクリス・ベノワとの対戦を除くと往年のレスリング技術を活かせず、次第に埋没してしまった。 2000年に、無敵の超人ギミックでWCWの看板レスラーだったビル・ゴールドバーグのキックにより脳震盪を起こし、 その後遺症で試合中失神を繰り返すようになってしまい長期離脱に見舞われ、その頃既に崩壊寸前であったWCWから契約不履行に基づき解雇され現役引退。 2004年のインタビューではWCW時代を振り返って 「ビンスの雇ったトップ・タレントを幾ら引き抜いても、それをどう使っていいか分からない連中だった。 レスリング・ビジネスを全く知らない人間がボスになってた」 「(レッスルマニア18のホーガンVsロック戦の様に)ハルク・ホーガンとのシングル・マッチをプロデュースしたのに実現しなかった」 「(モントリオール事件後ビンスがヒールターンして、オースチンと抗争を開始した為)月曜TV戦争はモントリオール事件によって勝敗が決まった」 「WCWは沈没寸前のタイタニックだった」 「ビル(・ゴールドバーグ)はナイスガイだよ。ただ誰も彼にレスリングを教えなかっただけなんだ。」 と独自の考察を交えて、批判している。 2001年には最愛の母親が死去し、続く2002年には義弟デイビーボーイ・スミスが心臓発作で死去。 そして、バックステージでトリプルHを詰っていた夫人(*8)と離婚したわずか数時間後に、彼自身も自転車に乗っている最中に脳梗塞を起こし、左半身不随の身となってしまう… そして翌2003年にはハート・ファミリーの総帥であり、精神的支柱でもあった父スチュー・ハートまでもが死去してしまう。 騙した側と騙された側、残酷なほどに明暗が分かれてしまった。 代理決着 2004年3月のレッスルマニア20にて一人のカナダ人レスラーが、団体最大の祭典レッスルマニアのメインマッチを務めた。 試合内容は2002年に電撃復帰したショーン・マイケルズと、そのマイケルズと抗争を続けるトリプルHとの三つ巴による「WWE世界ヘビー級王座戦」。 「ミスター・レッスルマニア」と「ゲームの王者」に立ち向かったの男の名前は「凶獣」クリス・ベノワ。 ハート・ダンジョンで基礎を学び日本で技を磨いた彼は、WWEの中では比較的小柄な体格ながら、溢れる攻撃性と強靭な肉体、卓越した技術を駆使し、未だキャラクター先行のWWEの中で、己の実力でトップレスラーにのし上がった。 強烈なチョップやヘビー級も投げきるパワーもさる事ながら、彼の代名詞となったのは多彩な関節技で、必殺技の「クロスフェイス」やブレット“ザ・ヒットマン”ハートの代名詞「シャープシューター」を武器に数多くの強豪からタップを奪ってきた。 彼は、団体の象徴とも言える二人の抗争に割って入る形で、レッスルマニアで三つ巴戦に参戦、史上屈指の名勝負を繰り広げる。 そして最後は、マイケルズがリング外でダウン中に、トリプルHをクロスフェイスで捕らえてタップを奪って勝利。 下馬評をひっくり返して世界ヘビー級王者となった。 だが、ベノワに王座を取られた2人は再戦を要求。次の特番「バックラッシュ」にて三つ巴戦のリマッチが組まれる事になった。 会場はベノワの地元カナダのアルバータ州エドモントン。 カナダの地でマイケルズとトリプルHがカナダ人の王者に挑む。 まるでモントリオールでの出来事を彷彿とさせるようなマッチメイクに注目が集まる中、試合は進み試合は終盤に差し掛かった。 するとトリプルHが場外でダウンしている中、マイケルズがベノワにシャープシューターをかける。 観客の脳裏にはあの日のモントリオールがよぎる。 しかし、ベノワは渾身の力でこれを解き、逆にマイケルズにシャープシューターをかけ返す。 苦悶の表情を浮かべながら耐えるマイケルズだったが、とうとう耐え切れずタップ。 クリス・ベノワがショーン・マイケルズからタップを奪い、王座を防衛する。 ハート・ダンジョン出身者クリス・ベノワによって仇討ちが果たされ、深き因縁に一旦の決着が付けられた。 和解…? ほぼ絶縁状態だったビンスとブレットだが、実はオーエンの葬儀で再会、会話を交わしており、ブレットが脳梗塞での入院したときはビンス自ら見舞いにも訪れ、その場で一応の和解を果たしている。 2005年公式にビンスと和解。 翌年2006年にはWWE殿堂入りを果たしている。 紹介者はストーン・コールド・スティーブ・オースチンが務め、彼自身もスピーチを行った。 脳梗塞とその後遺症からの医学的に奇跡としか言いようの無い回復を見せた彼は、元気な姿をファンに見せた。 WWE殿堂の式典はレッスルマニア前日に行われ、翌日のレッスルマニア当日に会場に登場して観客に顔見せをするのが通例となっていたが、当日ブレットは会場に現れなかった。 ビンスはブレットに、せめて会場で観戦でもするように促したそうだが、ブレットはこれも断ったようである。 その日、レッスルマニア22ではビンス・マクマホンvsショーン・マイケルズの試合が行われていた。 ビンス・マクマホンとは和解したもののマイケルズとの関係は未だ解消されておらず、互いに話題が出ると相手を批判していた。 同年8月、ブレット自ら選んだベストマッチを集めたDVDが発売された。 当初ビンスはモントリオール事件を中心に据えたドキュメンタリータッチの「Screwd(*9)」というタイトルでリリースしようとしたが、 ブレットがこれを拒否した為、ブレットの全キャリアを総括する内容になったという経緯がある。 またブレットのインタビューによると、このDVD発売に関してこんな心温まる裏話がある。 ブレットが行きつけの歯医者に行った際、自身をモチーフにしたフィギュアで遊ぶ3歳くらいの子供がいた。 ブレットはその子に「ヒットマンの試合でどれが一番好き?」と尋ねた所、その子はヒットマン本人とも知らずに 「知りません。ヒットマンは『ゲーム』の中の大好きなスターです❤!」 と答えたと言う。 この答えに衝撃を受けたブレットは、後日ビンスとの電話でこの事を話した所、 「そういう世代のファンが育ってきたんだな…よし、その子の為に、君がDVDの試合の選定をしてくれ。 その子に一番素晴らしい"ヒットマン"の動く姿をみせてあげようじゃないか?」 というやりとりがあり、上記のDVDの試合はブレット自ら選定した試合が収録されたと言う。 また詳しい時期に関しては明言されていないが(*10)、この間に、ようやくもう1人の重要人物であるマイケルともプライベートで会って和解を果たしている。 完全決着に向けて 事件から12年以上経った2010年1月4日、WWEが毎週月曜に放送している番組「RAW」にブレット・ハートがゲストホストとして登場。 まずは自分を覚えていてくれたファンに感謝を述べると、ショーン・マイケルズを呼び出す。 いつもの陽気で派手派手な入場曲の中、神妙な面持ちでリングへあがるマイケルズ。 「お前と和解をしたい」というブレットに対し、 「12年前の自分の行いを後悔なんてしていない。あれはお前の自業自得だった」 と話すマイケルズ。「反論はしない」とブレット。 そしてマイケルズは語る。 「後悔はしていないが、この12年で俺の気持ちにも変化があった」 「お前のことを尊敬していたが同時に、腹立たしくもあった」 「俺とお前にはモントリオールよりも忘れがたい試合がある。アナハイムでやったアイアンマッチだ」 「60分の試合なんて誰も見たがらない、60分も観客を惹きつける事なんて無理だと言われた。だが俺たちはそれをやってのけ業界の常識を覆した」 「12年沈黙していたのはお前だけじゃない。俺も和解を望んでいる。だからお前に聞くぞ…本当に準備はいいか?」 マイケルズの問いにブレットは答える。 「正直にいうとお前は付き合いづらい男だったよ、問題児だったからな」 「でも俺たちはモントリオールでの試合に縛られるべきじゃない」 「俺たちは数多くの偉業を成し遂げてきた。そして今日こうやって、2人そろってファンの前に立つ事ができたんだ」 「ここで、ファンの前でお前との友情を誓おう。お前との抗争に終止符を打とう」 手を差し出すブレット。マイケルズもゆっくりとブレットの手を握り2人は固い握手を交わす。 静かに手を離したマイケルズは入場ゲートへ向かうために歩きだす。が、リングの端でピタリと止まってしまう。 距離にして3m前後。マイケルズが最も得意とする間合い、彼の必殺技「スイート・チン・ミュージック」の間合いだった。 一触即発、ピンと張り詰めた緊張感が漂う。 誰もが「まさか…」と思い、最悪の結末を予想する中、先に動いたのはマイケルズだった。 マイケルズはブレットに歩み寄り、彼を抱きしめ2人は熱い抱擁を交わした。 出典 http //www.wrestlingmedia.org/bret-hart-handshake-with-shawn-michael/ ここに遂にマイケルズとの和解が公式に果たされる。 その時の動画 マイケルズが静かに退場する中、ブレットはもう1人の男ビンス・マクマホンを呼び出すが彼は現れず、ブレットも一旦退場する。 番組が進み、ビンス・マクマホンが1人でリングに姿を現す。 「ブレットとマイケルズの和解が果たされて本当に良かったよ。 さて、来週のRAWはゲストホストととしてマイク・タイソンを迎えるぞ」と全く他人事なビンス。 そこにブレットが入場ゲートに現れ、リングへと上る。 「あれはお前の自業自得だった。お前にツバを吐きかけられた事は一生忘れない」と恐る恐る本心を語るビンス。 「WWE殿堂の式典で侮辱された事もあったし、長年お前に雑誌などで中傷されてきた」 「まずはこう言って欲しい『すまん』と」 観客からの大ブーイングの中、ブレットは言い返す。 「お前が欲しい言葉と俺が伝えたい言葉は違うようだ」 「俺はショーンと和解して12年分の重荷の半分を下ろせた」 「俺たちが和解を果たすのは今しかないんだ。あんたもそれが望みだろう」 ビンスが再びマイクを持つ 「最初はお前を痛めつけるつもりでいたが、気が変わった」とビンス 「レッスルマニア2を覚えているか?アンドレ・ザ・ジャイアントと闘ったよな?奴が引退した後のスターは誰になるかという話になったが、私はお前だと思っていた」 「お前はタッグ戦線から実力でWWEの王者になった。私は機会を与えただけだが、お前は数々の強豪を倒し頂点へ上り詰めたんだ」 とブレットを絶賛する。 「モントリオールで私情を挟んでしまったのはお前を息子のように思っていたからだ」 「今年、お前の父親スチュ・ハートをWWE殿堂に迎え入れたいと思う」 これに感謝の言葉を述べるブレット。そしてビンスは 「今夜は昔のままのお前と話せて良かった」 「お前は過去・現在においても最高の男だ。未来においてもな」 と言って、ブレットの腕を高く掲げファンに和解をアピールし ここに、モントリオールの因縁は終結した。 と、思いきやビンスが突然ブレットの股間に蹴りをいれ侮蔑の表情を浮かべる。 出典 http //wallsofjerichoholic.blogspot.jp/2010/03/wrestlemania-26-countdown-bret-hart-vs.html 観客からは大ブーイングが飛び交い、事件は本当の決着へ向けて動きだす。 ビンスvsブレット。そして完全決着 ビンスに不意打ちを食らったブレットは、ビンスに対し宣戦布告。 レッスルマニアでの直接対決を要求するが、ビンスはこれを頑なに拒否し続ける。 しかし、ブレットが事故により脚を骨折したと分かるや主張は一転。 「復讐の機会をうかがっている癖に、何故私と闘わない?」「ハートの欠片も持っていない。ブレットは臆病者だ」とブレットを罵り、激高したブレットの挑戦を受ける。 レッスルマニアでの試合の調印式にて、契約書にサインするブレットは試合を「ノー・ホールズ・バード」すなわち反則裁定無しでの試合を要求する。 無謀なこの提案にビンスはほくそ笑み、「ブレットがブレットをハメた」とあざ笑う。 骨折したブレットなど恐るるに足りんとばかり、余裕の表情で、対戦の契約書にサインし後ろを向く。 ブレットが「1つ言っておくぞ」と言い、振り向いたビンスが見たものは 机の上に置かれたブレットのギプスだった。 「これはもういらないな」 全てはビンスを油断させ試合をさせるための策略だったのだ。 そのままブレットは松葉杖でビンスを殴打。 「ブレットがブレットをハメただと?ビンスがビンスをハメたのさ!」と言い放ちレッスルマニアでの決着へのお膳立ては完成した。 レッスルマニア前日、WWE殿堂入り式典にて、ブレットの他本家ハート・ファミリーが集結し偉大なる指導者スチュ・ハートの殿堂入りを祝う。 そしてレッスルマニア26当日。ブレットは1997年のレッスルマニア13以来実に13年振りにレッスルマニアの舞台に立った。 続いてビンスが入場する。 いつもの憎たらしい入場曲「No Chance in Hell(*11)」に合わせ入場すると、マイクを持ちこう言い放つ 「自分を見ろ、私のリングにいる。私の作ったレッスルマニアだ!」 そしてビンスは「お前には祭典クラスの裏切りが相応しい」「今回は大枚叩いてランバージャックを雇った」と言う。 「覚えてるか?ブレットがブレットをハメた」 「そしてビンスがブレットをハメた」 「そして今夜はこうなるのだ、ビンスとお前の家族がブレットをハメた!」 「出て来い!」とビンスに呼ばれて出てきたのは、昨日の祭典でブレットともにスチュ・ハートの殿堂入りを祝った。ハート家の面々だった。 大金によって買収されたハート・ファミリーはリングの周りを取り囲み、レフェリーもブレットの兄ブルースが務める事になった。 この試合は事実上ランバージャック・マッチ(リングの周りをレスラーもしくは観客が取り囲み、リング外に出ると強制的に戻される試合方法)へと変更され、ブレットはリングを取り囲むハート・ファミリーに問う。 「同意したのか?ブルース。それなら仕方ないな」 「ハート家の人間らしく、前金をもらって銀行に預けたんだろう」 そしてブレットはこう続ける。 「俺はモントリオールで学んだ。裏切りほど卑劣な行為は無いとな」 「ハート家は今夜かつて無いほど強固な絆で結ばれた」 「ビンス、あんたの策略は事前に聞いていたんだよ。あんたが作り上げた最高の舞台レッスルマニア。今夜は伝説の一夜になるんだ!」 「ブレットがビンスをハメた日としてな!」 ビンスが金で買収したはずのハート・ファミリーは全員ブレットに寝返り、試合はビンス対ブレットからビンス対ハート・ファミリーへと変わってしまう。 自ら承諾したノー・ホールズ・バードのルールのせいでハート家全員から一方的に暴行され、 リング上ではブレットにより股間へのストンピングや椅子で連打を受けて悶絶。 出典 http //wwe-sionidjin.over-blog.com/article-best-of-2010-bret-hart-vs-vince-mac-mahon-63718643.html 最後は因縁深きブレットの必殺技シャープシューターに屈しギブアップ負けを喫した。 ここに、かのモントリオール事件は、その重すぎる幕を遂に下ろす事ができたのである。 同日レッスルマニアのメイン戦にて、ジ・アンダーテイカーの持つレッスルマニアでの連勝記録とショーン・マイケルズのキャリアを賭けての一戦にてマイケルズが敗北し、マイケルズは現役引退。 ビンス・マクマホンもこの試合を最後に、自らリングに上がって試合を行ってはおらず、ビンスにとっても"引退試合"であった。 そして徐々に役割を娘のステファニーやその婿トリプルHに譲り、表舞台から遠ざかりつつある。 ブレットとWWEの関係は比較的良好で、今も時々番組に登場しているが、モントリオール事件の重荷が下りたせいか、随分老け込んでしまった。 出典 http //www.sportskeeda.com/wwe/bret-hart-talks-samoa-joes-reckless-finishing-move-tyson-kidds-injury-more 近年ではマイケルとブレットが再びリングで再会したり 揃って過去を振り返ったりする仕事に出演する 2019年にはブレットとマイケルが揃って2度目の殿堂入り(ブレットはハート・ファウンデーション、マイケルはD-generation Xとして)し、レッスルマニアにも初めて姿を見せる 等、モントリオールの呪縛は消えつつある 総括 結局誰が悪かったのか? こればかりはハッキリと断言することは出来ない。 自らの意地とプライドを優先するあまり会社に反発し、時代に取り残されていったブレット 会社の命とはいえ同僚であるブレットを罠に嵌め、あまつさえ白を切ろうとしたマイケルズ 非常に厳しい経営難から逃れようとするあまり、部下を陥れてまで解雇したビンス それぞれがそれぞれのエゴと正義を持ち、起こるべくし て起きたのがこの事件である。 いくら会社の為とは言え、選手を騙まし討ちしたビンスが正しいとは言えないだろう。 しかしブレットも、自身の面子の為にワガママを言い続け、それが原因で、ビンスも王座の移動にナーヴァスになった面も否定できない。 マイケルズに関しても、あくまで会社の命令に従ったまでで、彼自身は業界の根本を揺るがす大事件の片棒を担がされる事への多大なプレッシャーと罪悪感はあった。 そうで無ければ、わざわざ後輩であるトリプルHに相談などしないだろう。 これは不幸な擦れ違いや思い違いからの偶然でも、ましてや不慮の事故でも決して無い。 各々がそれぞれの思惑に則り、明確な意思と確信を持って行われた事件である事に変わりは無いのだ。 プロレスの台本の存在がカミングアウトされた現在、それを破る事は、それまで以上にタブー視されている。 我々に出来る事は、この事件を伝え再発を防止する以外には無いが、この記事を読んだ人の中で、どの程度の人がプロレスに関わるかは分からない。 しかしプロレス界に限らず「人の信頼を決して裏切ってはならない」という、普遍的で当たり前の事だけは、生きている以上忘れてはならない教訓である。 みんなも誰かの信頼を裏切っていないだろうか? 誰かから裏切られるような事をしていないだろうか? それは、誰かを罠にハメてまで成し遂げなければならない事だろうか? 是非一度考えてみてくれ。 余談 ☆当時ブレットのドキュメンタリーを撮影する為に密着していた映画スタッフが、この事件に偶然立会い、事件の内幕を撮影した映画「レスリング・ウィズ・シャドウ」。 この映画についてブレット自身は「事実を映しているがあくまでも映画であり、自分が伝えたかった内容とは違う」といった旨の発言をしている。 ☆ビンス・マクマホン自身、この事件をネタに使っており、モントリオールの事件以後第三者の手によって強制的にゴングが鳴らされるという、この事件を模した行為が度々行われている。 この事件は苦境も黒歴史もネタにしてしまう、ビンスの強かさを象徴するエピソードでもあるのだ。 ☆モントリオール事件当日、試合が無いにもかかわらずたまたま会場に居合わせたジ・アンダーテイカーは、この事件の結末に激怒。 ビンスが立て篭もる控え室のドアを蹴り続けたという。 ☆同時期にWWFに在籍していた“スネーク”ジェイク・ロバーツ等によれば、ブレットとマイケルズの軋轢の理由の一つに、当時のWWFに於ける人気No.1女子マネージャーであったサニー(タミー・リン・シッチ)の存在があり、彼女がモントリオールの原因だったとまで断じている。 サニーは中堅レスラーのクリス・キャンディードの恋人だったが、放埒な振る舞いから他にも多数のレスラーと関係を持ち、特に団体のトップ中のトップの一人であるマイケルズとは明確な愛人関係となり、バックステージ等、所構わずにイチャついていたという。 こうしたマイケルズの行動は、前述のようにレスラーや関係者間でも眉をひそめる者も居たものの、前述のようにマイケルズはボスであるビンスのお気に入りであり、ビンスは黙認する所か好き勝手にさせていた。 一方、サニーは生真面目で一匹狼と、マイケルズとは対照的な性格で犬猿の仲である筈のブレットとも仲がよく、大勢で使うロッカールームを占拠して好き勝手しているマイケルズ達を見たくないという理由で一人で着替えたいブレットの為に自分のロッカールームを貸す等していたものの、それを勘違いしたマイケルズが嫉妬して、予告も無しに既婚者であるブレットとサニーの不倫を匂わせるマイクをリング上で行い、それに激怒したブレットと殴り合いの喧嘩を行う等していたという。 ……が、自身もサニーと寝ていたと囁かれるロバーツはブレットもサニーと寝ていたと証言しており、当時の薬物やセックスが横行していたバックステージの治安の悪さがうかがえる追加情報となっている。 ☆前述の通り、事件以降カナダでは仇敵扱いだったマイケルズだったが、事件から2週間後にカナダで行われた興行にてD-Generation Xとして登場した際、観客からは大きな声援が巻き起こりマイケルズは涙を浮かべた。 その後カナダの観客には「マイケルズはともかくD-Generation Xなら許す」というような風潮が生まれ、徐々にマイケルズ自身にも歓声が送られるようになっていった。 ☆現在WWEは放送ネット変更に伴うPG規制の変化や株主の意向により、再びファミリー路線へ変更。 現在団体のエースを務めるのは旧来のベビーフェイスに近いジョン・シナである。 もしブレットが今のWWEにレスラーとして在籍できたら…もし生まれてくるのがもっと遅ければ…などと考えるのは本人に失礼かもしれないが、現実とは皮肉なものである。 追記・修正はブレットとショーン両方のファンの方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 映画は見るべし。当時のWWE(F)の事情は勿論、プロレスファンとしても台本がある無いに関わらず、どれだけレスラーが危険な仕事に命をかけてるかが良く判る。 -- 名無しさん (2014-07-02 20 43 56) 物凄い情報量の項目だな。それでいてわかりやすい。お見事です。 -- 名無しさん (2014-07-02 21 38 58) 変わった構成や斬新なアイデアでおもしろさを出した項目はいつくか知ってるけど、純粋に文章が面白い項目を久々に見た気がするわ -- 名無しさん (2014-07-03 01 37 36) 実際にはマイケルとブレットは放送よりも前に和解してたんだよね。 -- 名無しさん (2014-07-03 10 51 55) その後から和解…?までの部分で少し加筆しました -- 名無しさん (2014-07-03 11 20 07) 全く知らんかったけど、ギプスの下りは深夜に見たかも。演技が上手いのか初見でも楽しめた記憶がある -- 名無しさん (2014-07-03 15 24 08) 筆者から両名への愛を感じた -- 名無しさん (2014-07-03 18 56 36) 相変わらず建て主の項目は読みやすく、それでいてWWEへの愛に溢れているな。 -- 名無しさん (2014-07-03 19 55 50) 面白いんだけど、さすがに長過ぎるんじゃないだろうか・・・でもこれぐらい書かないと説明できないんだよねこれ -- 名無しさん (2014-07-03 20 53 53) プロレスまったく興味なくて、むしろ嫌いな部類だったけども…。この記事は素晴らしいね。ぜひ削らずに残してほしい。 -- 名無しさん (2014-07-03 22 39 20) WWEの知識がある人に向けるならもっと削れる部分もあるんだろうけど…。ただでさえブックと現実が入り交じった複雑な事件だしねぇ -- 名無しさん (2014-07-03 22 48 54) 約29分で読めますワロタ -- 名無しさん (2014-07-03 23 37 33) 言い回しの不自然な部分を一部修正しました -- たま (2014-07-06 01 07 49) モントリオール五輪の話かと -- 名無しさん (2014-07-06 01 29 44) 某サイトで書いてあった「ブレットとビンスは時間をかけて、プロレスからはみ出たトラブルをプロレスの中に収めてみせた」って言葉に感動した -- 名無しさん (2014-07-07 23 00 40) 「下品なプロレスを支持してしまった観客たち」の罪は無いのかね? -- 名無しさん (2014-07-18 16 46 46) ↑プロレスがショーである以上、観客のニーズに答えるのは正しい判断だったとは思うけど… -- 名無しさん (2014-07-18 17 15 07) そもそも下品なプロレスが悪いのだろうか -- 名無しさん (2014-07-18 17 41 27) そういえばジェリコはこの事件についてどう思ったんだろう。HBKに憧れてレスラーを目指し、ハート道場でレスリングを学んだ身としては複雑なんじゃ -- 名無しさん (2014-07-27 21 41 21) ↑2下品じゃないプロレスが見たいならボクシングでも見てろって感じじゃないか? -- 名無しさん (2014-08-01 19 55 30) 現状だと権利者から文句がつけば完全アウトなので早急に対応されたし。 -- 名無しさん (2014-10-08 10 24 28) 下品じゃないプロレスの行き着く先は四天王プロレスだからなぁ。レスラーは本当に大変だ -- 名無しさん (2014-10-08 10 35 51) ↑2 具体的にどのへん?画像? -- 名無しさん (2014-10-08 11 34 02) 問題になったのは画像ですけど、まだ運営掲示板で議論中にもかかわらず自治厨が先走っただけです。結論が出たら改めてトップページに告知すると思います。それをすっとばして項目にいきなり赤字で表示することは無いです。 -- 名無しさん (2014-10-08 12 38 29) ↑ありがとです。 -- 名無しさん (2014-10-08 13 16 10) 画像ルール正式に制定されたから出典書かないと…… -- 名無しさん (2016-04-13 02 41 49) プロレス詳しく無いけどこの記事は中々面白かったわ。ちょっと見てみようかなと思える位。 -- 名無しさん (2016-10-22 12 48 23) そういえば、これとは直接関係ないけど、タイガーマスク(W含む)の世界では、ブックは存在しないのかな?まぁ、存在してたら、あの物語すべてが茶番と化してしまうだろうけど; -- 名無しさん (2016-10-22 12 50 33) 一年近く前のコメントに反応するのもアレかもしれんが、WWE以外のメジャー団体は自身の興行にブックが存在すると明言はしていないので、つまりはまあそういう事だよ -- 名無しさん (2018-01-16 19 16 16) ビンスは本当にクズ(褒め言葉)だな! -- 名無しさん (2018-12-18 13 38 30) 凄く面白かった 特に和解から完全決着の辺り -- 名無しさん (2018-12-19 00 37 52) WWEはAEWの旗揚げを期にアティテュード的な要素を増やしつつあるが、まあさすがに滅亡寸前に行くことはないんだろうなとは思うが、ビンスが死ぬ前にもう1回こういう事件が繰り返されたら笑っちゃうだろうなあ… -- 名無しさん (2019-10-13 22 47 18) ふと思ったんだけど、プロレスにブックがあるのは、興行であることの他に、筋書きなしでやらせたら、その技の強烈さに事故死などの予期しない事故があるかもしれないから、というのもあったりするのかな? 自分も専門学校時代に、従兄からSTFかけられたことあるけど、マジで死ぬかと思った; -- 名無しさん (2021-02-22 13 27 59) ↑STFは元祖のルー・テーズが「これはセメント(ガチ)技と明言しとる」台本はあるが使われてる技術は本物だし、だからこそ未熟だとリング禍が起きる。素人が手加減を知らずにごっこで死人出ちゃうのも当然なのよ。 -- 名無しさん (2021-02-22 14 21 52) 記事を読むだけでもビンスの強烈なキャラクター性が伝わってくるな…世の中面白い人間がいるものだ -- 名無しさん (2021-02-22 15 00 22) つくづく奇妙な世界だ。好きな奴は好きなんだろうな -- 名無しさん (2021-02-22 15 23 10) オーエンハートの殿堂入りが実現すれば正真正銘ハート一家全員との遺恨が清算されるんだろうけど、遺族との和解は未だに厳しい様子なんだよな -- 名無しさん (2021-03-21 17 50 54) WWEとハートファミリーが関わるとロクなことになってないんだよなぁ。タイソン・キッドも再起不能になっちゃったしナタリアが潰されないことを祈る。 -- 名無しさん (2021-11-04 17 32 10) ピルマン、アンビル、スミスとHFnom -- 名無しさん (2022-08-20 15 04 19) ↑の続き、面々はアティチュード路線に上手く乗っかれなかった感あるがオーエンはNoD加入やヨーロピアン王座獲得など結構活躍してたし殿堂入りして欲しいよね -- 名無しさん (2022-08-20 15 08 08) いい記事だった。こういうのがあるからアニヲタwikiは止められないな -- 名無しさん (2023-01-02 19 23 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/futsu_netradio/pages/843.html
ふつらじ大喜利トリオ メンバー もろんぞ ボール? 鮭シェイク どんな団体? 仕切り歌丸ポジション 主な活動内容 もろ喜利 ボール喜利 鮭喜利
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/10616.html
少女芸人トリオ ごるもあ ごるもあ コメント 青稀シンによる日本の漫画作品。スクウェア・エニックスのヤングガンガン2012年16号から2013年12号までと、ウェブコミック配信サイト『ガンガンONLINE』2012年8月16日更新分から2013年6月20日更新分まで毎月第1・3週更新で連載された。 ごるもあ エネコorチョロネコ:ねこ 未定:やぎ メリープ:ひつじ コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/seisenkouryaku/pages/629.html
[部分編集] 遠隔 パトリオットラピュセル Uレア (召喚コメント) 戦役が終わると同時に、その少女に関する目撃証言は減ってゆき、ついには噂話レベルになっていた。「応援する少女」が実在したかは定かではない。だが、兵士たちにとって彼女は、確かに存在していたのだ。 ゴールド召喚 性別 必要統率力 価値(マーニ) 特殊能力 特殊能力MAX 女性 20 3860 グローリー・フラッグ(味方のDFを10%上げる) ★★★★★ 初期能力 MAX時能力 LvUP時の増加量 HP AT DF 総パラ Lv. HP AT DF 総パラ HP AT DF 1450 2070 2460 5980 65 5800 6900 8200 20900 +66 +74 +88 N チアガール UN ボナンザガール R ウィニングテール SR ビクトリーテール UR パトリオットラピュセル
https://w.atwiki.jp/yaruoperformer/pages/2104.html
/ _ ト、 /イ{__ヽ_____ } ∧ { {≦ ` 、}/∧ _。s≦{/ ,ノ// }__ _.。s≦/ , ‐ ハ ヽ ―〈 `丶、 7⌒/′/,.斗∨^ト、}、 } ',\ > \ -=≦ / //{ げ 芯トト、{\V ≧=ミ、 `ト、_ ∠{K 圦 '_ `¨/ { /ト、< ̄ ̄ ≧s。., \ {∧{ {トr}is ー` ィ{,∧/ ⌒丶 ____ ≧s。、 \(__ト≧===彡" { -=≦___ _丶 丶 `¨(>‐1ト、ー- / 「¨ rー‐ /_ハ__\__\ ,.ィ } {^ト、 ≧ト、 `つ `レ V、}ー<\ / ノ 〈| \ } ヽ `ト 、__ノ { ,∧ ヽ /∨ ァ \r―一≧rミ { ∧ ⌒ト、__ _ \.〉 ,. 斗―r―― r―――}>< } |/ ト、/∧}i ∨ \ 「 ̄ _/ ∠  ̄{ ィ{/ /― <, /∨ハ. ヽ//ト、 ,ィ ` ∠ 7 /7/ {/ ̄{ /}ー―彡,/{ ィ ∧ 〉//∨ } //イ/ィ / / {/ {^ー/∠ ^\∧ \ /// _//{ r、(∧、 {_/∠__ レヘ } )/ ) / {_∧Ⅸ ヽ___,/ / }__ ∨N} / { Ⅵ} ノ__ / -=≦‐┐ レヘ } ,/ 〉 } { 斗 1 Ⅵ! ,/ ,/ _, ト、 ./ / 个 / ー― =彡 <_ .ィ >― __,/ /レ / / ∨( ィ 「\ .∠// i{ __ ./ (^\〉 ̄ ∠ノ /i} ≠∠ x≠ ∠ ) 〈 ( ( 「 ( ー=彡" r‐ 〉 ー―r―=彡 { / { 〈 { ./ { } { / `¨´ {___{ 名前:トリオンの蟲惑魔(リオンのこわくま) 性別:女? 原作:遊戯王OCG 一人称:不明 二人称:不明 口調:不明 AA:遊戯王/遊戯王モンスター/遊戯王モンスターその他/蟲惑魔.mlt 地属性・昆虫族のモンスター。 蟲毒魔でも小悪魔でもなく【蟲惑魔(こわくま)】という蟲や食虫植物が所属するカテゴリーに入る。 外見こそ可憐な少女だが、罠カード「蟲惑の落とし穴」にて描かれた本体と思われる巨大アリジゴクの存在から、 その正体はアリジゴクの疑似餌である事が推測される。 前述の正体から主に人外の存在としての登場が殆どだが、【蟲惑魔】としての原作設定はあまり採用されていない。 完全に余談 [部分編集] この【蟲惑魔】についてだが、上記の「マスターガイド4」では多数の行方不明者を出した森を調査していた動植物学者がこの【蟲惑魔】に襲われたが、 『トゲトゲ神の殺虫剤』で九死に一生を得ている。 また『ストラクチャーデッキ-蟲惑魔の森-』によると【蟲惑魔】という生命体はその独特の捕食方法に魅せられた研究者が後を絶たず、 彼らの犠牲のもとでその生態が明かされていると解説されている。 また補助カードにも描かれている通り【蟲惑魔】同士は争いせずに仲良く獲物を取るという。 キャラ紹介 やる夫Wiki Wikipedia 遊戯王カードWiki アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 ドクオは人類を滅ぼすようです オリジナル 蟲の亜人 準 まとめ 予備Wiki やる夫Wiki 完結 クランリーダーとして求められる、たった一つの大きな資質 オリジナル アトラの新米冒険者の頃の姿 脇 まとめ 予備 完結 この素晴らしいシンオウに祝福を! ポケットモンスター ノモセだいせつげんに出現するポケモンの群れの一体 脇 まとめ 予備 安価 あんこ やる夫はポケモン世界で何かを成すようです ポケットモンスターDPt 人型ポケモンの小悪魔。汐王寺茉莉花の持ちポケモン 脇 Wiki R-18 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/23045.html
蒼神龍プルガトリオ UC 水文明 (6) クリーチャー:ポセイディア・ドラゴン 7000 ■自分のドラゴンすべてに「ジャストダイバー」を与える。(ジャストダイバー:このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは相手に選ばれず攻撃されない) ■W・ブレイカー 作者:wha + 関連カード/3 《蒼神龍プルガトリオ》 《紅神龍インファルノ》 《緑神龍パラディーソ》 カードリスト:wha 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/comedians/pages/1188.html
ナンセンストリオをお気に入りに追加 ナンセンストリオとは ナンセンストリオの60%は蛇の抜け殻で出来ています。ナンセンストリオの31%はマイナスイオンで出来ています。ナンセンストリオの4%は着色料で出来ています。ナンセンストリオの3%は雪の結晶で出来ています。ナンセンストリオの1%は優雅さで出来ています。ナンセンストリオの1%は黒インクで出来ています。 ナンセンストリオの報道 「赤上げて 白上げて」原田健二さん死去…元トリオ・スカイライン、84歳で - スポーツ報知 ナンセンス原田健二さん死去 「赤上げて、白上げて」コントで人気 - サンケイスポーツ 遠い風近い風[宮田陽]芸人、原田健二師匠|秋田魁新報電子版 - 秋田魁新報 ナンセンストリオの前田隣さんが死去 - 芸能ニュース nikkansports.com - 日刊スポーツ ナンセンストリオのウィキペディア ナンセンストリオ Amazon.co.jp ウィジェット ナンセンストリオの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ナンセンストリオのリンク #blogsearch2 ページ先頭へ ナンセンストリオ このページについて このページはナンセンストリオ のインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるナンセンストリオ に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/mhp3/pages/232.html
情報ページはこちら リオレウス希少種攻略基本情報 状態 攻撃パターン 攻撃パターン(地上) 攻撃パターン(空中) 武器別簡易攻略剣士 ガンナー コメント リオレウス希少種攻略 基本情報 全身が銀色に光り輝くリオレウスの希少種。硬い肉質はリオレイア希少種と同様。 弱点は近接武器では斬撃、打撃ともに背中>翼>脚。射撃は脚>背中or腹>翼の順。弱点属性は雷>水。 原種以上に滞空移行が多く、滞空状態での攻撃パターンも豊富。原種以上に細かい対応が必要になる。 状態 怒り 75秒。攻撃力倍率x1.50、全体防御率x1.10、行動速度x1.20。 怒り中は口の中に炎が灯る。移行の合図としてカウンターでバインドボイス【小】。 滞空状態になる頻度が増す他、空中拡散ブレスや各攻撃後の派生拘束攻撃の使用率が増す。 攻撃力上昇と速度上昇が著しいが、反面で全体防御率が若干軟化する。 怒りが収まるまで他エリアに退避するか攻め立てるかは考えどころ。 疲労 120秒。行動速度x0.90。罠肉△。 口から涎を垂らす。棒立ちの頻度が増える。地上突進の終点で転ぶ。ブレスが不発になる(口元にのみ判定)。 ガーグァ捕食(渓流2/7)、巣の腐肉捕食(渓流8)、ハンターへの拘束攻撃で時間前に終了。 行動選択肢から捕食が選ばれると、複数エリアを跳び越してでも一気に捕食エリアに向かうのに注意。 また小型モンスターと腐肉は完遂までに妨害できれば阻止可能。 拘束攻撃はフィニッシュ攻撃後に正常着地された場合はアウト。途中で脱出、もしくはフィニッシュ後に怯みや閃光玉などで撃墜した場合はセーフ。 罠肉は「未発見状態」かつ「スタミナ一定値以下」かつ「ハンターが同エリアに居る」状態でないと食べない。 瀕死 足を引き摺ってエリアチェンジ。渓流エリア8にある巣に戻り、休眠して体力回復を図ろうとする。 部位破壊 頭部 : 鱗が剥がれ、甲殻がボロボロになる(怯み1回)。肉質が非常に硬いので爆弾などが有効。 両翼 : 翼爪が折れ、翼膜がボロボロになる(各怯み1回・片方のみの破壊で報酬確定)。 尻尾 : 切断(要 斬撃属性ダメージ蓄積300)。剥ぎ取り1回。尻尾を使った攻撃のリーチが減る。 その他 落とし穴は初回12秒(疲 25秒)、シビレ罠は初回8秒(疲 15秒)。共に平均的な効果。 原種同様、閃光中はバックジャンプブレスを行う可能性があるので、リオレイア希少種ほど安全には攻撃できない。 毒155ダメージ(60秒)。麻痺10秒。睡眠30秒。気絶10秒。原種と比べて気絶耐性が落ちたが、頭部の肉質が硬すぎる上に気絶時間も並なので狙う意義は低い。原種では低かった減気耐性も底上げされ、それほど有効ではなくなった。 攻撃パターン 攻撃パターン(地上) 噛みつき 原種と同様の攻撃。 回転尻尾攻撃 原種と同様の攻撃。 火球ブレス 原種と同様の攻撃。 突進 モーション自体は原種と同様だが、疲労していない場合は高確率でバックジャンプブレスへ移行する。 咆哮 原種と同様の攻撃。 バックジャンプブレス 基本的に原種と同じ攻撃だが、使用率が大幅に上昇している。 背後以外にいる場合は常にこの攻撃に注意したい。 疲労時以外、突進の終わり際が噛みつくモーションじゃなかったとき これに繋ぐことが多いので、合わせて閃光玉を当てると墜落ダウンが狙いやすい。 攻撃パターン(空中) ブレス 火球を発射する。当たると火属性やられ【大】状態になる。 発射寸前までハンターに狙いを定めてくるため被弾率が高い点に注意。 拡散ブレス 着弾後に拡散するブレスを発射する。発射前の鳴き声で判別可能。 怒り時に頻度上昇。 回り込み 原種と同様の行動。 滑空攻撃 原種と同様の攻撃。 毒爪強襲 原種と同様に単発のみの場合と、攻撃後に大きく回り込む動作のあと拘束攻撃に派生する2パターンがある。 単発の場合は離陸後に大きく後ろに下がる予備動作があるので、離陸したあと上方向を注視していれば避けられる。 当たると毒&確実に気絶。強襲に当たれば吹っ飛ぶので、拘束攻撃に派生しても拘束されることはない。 高高度ブレス 地上の離陸からの派生攻撃の1つ。 ブレスを発射する。単発or3発なのだが3発のほうが多い。 正確に狙ってくるため真下にいても気が抜けず、3発の場合は拘束攻撃に派生することもあるため スタミナの残量には気を配っておく必要がある 拘束攻撃 足でハンターを蹴るようにして攻撃する。当たると拘束されてしまうので注意。 他の攻撃から派生した場合も予備動作はそのままだが、低空を滑るように蹴ってくるため非常に避けにくい。 咆哮 空中でバインドボイス【小】を発生させる。 地上と違いすぐ他の行動に移行するので危険度は地上のそれより高い。 武器別簡易攻略 共通 原種と肉質がかなり異なる。 斬撃属性は斬れ味ゲージが白色でも頭部は弾かれる。 青色なら尻尾は弾かれず、尻尾の先端(切断後に落ちる部分)は緑色でも弾かれない。 ただしダメージはさほどでもなく、高高度に滞空されることも多いために、 似たような肉質を持つリオレイア希少種よりも尻尾切断は困難で、より時間が掛かることが多い。 パーティープレイで尻尾切断を狙う場合、ガンナーが斬裂弾でサポートするといいだろう。 打撃属性は切断とは逆で、斬れ味ゲージが白色なら頭部は弾かれず、尻尾は白色でも弾かれる。 斬撃/打撃ともに柔らかいのは翼>足の順なので、足を狙ってダウンを奪いつつ翼を攻める必要がある。 頭部は大タル爆弾G*2を2回と大タル爆弾*2で丁度破壊できるので、罠と併用するのがベター。 剣士の場合、オトモアイルーを連れて行かないことも選択肢に入る。オトモにも狙いが分散するので被害こそ軽減されるが、 追いかけたり位置取りをし直したりする手間がかかり、ダメージを与えにくい肉質も相まって時間がかかってしまうこともある。 剣士 片手剣 一所に留まらないリオレウスは手数を稼ぎにくいため、機動力を最大限活かしわずかな隙を拾っていく必要がある。 主に突進後の隙をつき股下の空間へジャンプ斬り→(余裕をみて1~2回切りつけ)→尻尾側へ抜けるように回避。 ジャンプ切りの段階で気持ち深く飛び込んでおくことで、一度の回避で突進・ジャンプブレス圏外まで離脱することができる。 ブレスや回転攻撃中は股下に潜り込んでフルコンボを決めるチャンスだが、 やはりジャンプブレスが怖いので動作終了際には即座に尻尾側へ抜けられるよう心構えをしておくこと。 飛ばれた場合はこちらに為す術はないので、スタミナ管理をしっかりしつつ地上に降りるのを待とう。 「回避性能」や「回避距離UP」、どちらか片方でもあると比較的楽に立ち回れる。 サイズにもよるが、懐に飛び込む際に翼の付け根辺りを狙うことで翼爪は破壊可能。 尻尾は転倒させてから狙うほかないが、微妙に動く尻尾にこちらの立ち位置をずらされる上に リーチが短く一撃が軽い片手剣ではダメージ蓄積は困難を極める。他の武器での切断推奨か。 双剣 MHP2Gと違い閃光玉での拘束ができなくなったこともあり、リーチの短さから相性はよくないと思われる。 狙うのは基本的に脚。 突進後の脚に斬り払い+α、尻尾回転時に脚の間での乱舞、ブレスの隙に脚を攻撃でコツコツ当てていく。転倒したら翼などに乱舞。 滞空中はほとんど攻撃の手段が無いため、離れて回避に徹する方が無難。 相手の正面に立たないように動き回りつつ、滑空攻撃・毒爪強襲・ブレスを警戒する。(怒り時は特に) 滞空時に、一応垂れ下がった尻尾が狙えるがブレスの餌食になりやすくリスクも大きい。 尻尾切断を狙うなら転倒時に乱舞だが、かなり攻撃しないと切れない。頭は共通攻略にあるように罠+爆弾の方が効率がよい。 怒り時は逃げに徹していても、時間内の討伐は十分可能。 スキルは「耳栓」推奨。あとは「砥石使用高速化」「捕獲の見極め」など。 なお、威力の高い雷属性の双剣(ギギボルト等)を持ち、転倒時に怯み値を計算しながら脚に乱舞を行うことで、 立ち上がった後またすぐに連続で転倒させる、MHP2Gでのオオナズチ脚ハメに近いことが可能。 尻尾の切断を狙わないのならば、このほうが遥かに早く討伐できる。 また頭に乱舞の弾かれ無効を利用し、属性ダメージを蓄積させて部位破壊するという双剣ならでは芸当も可能。 勿論その際は閃光玉や罠などが必須となる。 大剣 攻撃間隔が短めになったため、原種と同じような戦法は取れない。 基本的に隙を見つけても溜め斬り3まで狙うのは少々厳しいので抜刀~溜め1で止めて早めの離脱を心がける。 攻撃後にリオレウス希少種の丁度真後ろの尻尾の下へ回避できていなければバックジャンプブレスか回転攻撃を喰らうと思ってよい 高々度攻撃後に捕食攻撃が追加されてるため、降りてきたら即攻撃して回避するか、素直に見送るのがベター。 振り向き動作時・ブレス中・着陸時、尻尾回転時などが主な攻撃チャンス。 脚へのダメージ蓄積で転倒させた方が翼に溜め斬り3を狙うチャンスなどを生み出せる。 尻尾回転時も、中心となる懐が安全なので思い切って飛び込めば溜め3をたたき込める。 しかし大剣は上方への攻撃判定に優れているので、慣れが必要だが抜刀で常時翼を狙うのも悪くない。 サイズが大きい個体の場合、尻尾には中々攻撃が当たらない。切断は転倒させてから狙うべき。 飛行中は攻撃が更に激しくなって分が悪くなるので、バックジャンプブレスの時などに閃光玉で落とした方が無難。 頭の部位破壊は弾かれ覚悟で攻撃を重ねるよりも、素直に罠+爆弾でしたほうがよい。 疲労したら落とし穴に落として弱点の背中を狙おう。 動きの無駄をなくす「納刀術」怒り移行の咆哮→バックジャンプブレスに合わせてすぐさま閃光玉を叩き込める「耳栓」などがあるとよい。 またダメージ効率は非常に悪くなるが、「心眼」+「抜刀術【力】」の組み合わせで原種同様に振り向きに合わせて抜刀斬り めまいを狙うことが可能ではある。 太刀 太刀と言えど空中にいる時では機動力が足りずかなり分が悪い。無理矢理狙おうとすると各種ブレスの餌食となるので要注意。 基本的に攻撃は地上にいる時のみが無難。共通攻略にもあるように脚付近で太刀を振り回していればよい。 リーチが長く、翼にも当たるが固執すると被ダメージが大きくなる。リオレウス希少種が方向転換したら、突進に備え後ろに向けて前転をしよう。 また回転尻尾攻撃は胴体下に攻撃判定がないので多少強引に攻撃していくべき。 空中にいる時は練気ゲージが溜まり難いが、地上にいる時にMAXまで溜めてそれを維持する程度に攻撃で十分。 部位破壊は 頭 落とし穴or閃光玉を使用して行動を制限してから確実に爆弾を当てる(疲労時推奨)。 翼 上記通りでいつの間にか壊れていることが多い。狙うのならばブレス中。 尻尾 転倒時に攻撃。通常の時に攻撃すると予期せぬ事故に繋がるので狙うのなら慎重に。 どうしても倒せないという人は「回避距離UP」があると空中ブレスの回避が楽になる等、非常に戦いやすくなるため試してみる価値はあり。 ハンマー 2発以上入れようとすると大抵反撃を喰らうほど連続攻撃が激しいので溜め2を脚に当て回避が基本。 スタンプは転倒、めまい中以外は封印したほうがよいくらい隙が少ない。 転倒したら翼に縦3を。飛行中は溜め2を脚に狙うとほぼ被弾するので閃光玉で落とした方がよい。 頭部は1~2回めまいと部位破壊をしたら狙うメリットはない。 頭部は白ゲージがあれば通常攻撃も弾かれないので、疲労時に縦3などを狙うほうがよいかもしれない。 溜め中は風圧を無効にできるとはいえ、スキルの「風圧無効」があると被弾がかなり減る。 狩猟笛 武器としては戦いやすい部類。弾かれ無効で頭をガンガン狙っていけるし、移動速度強化で回避もしやすい。 ただハンマーや大剣と違い重い1発がないので長期戦は覚悟したほうがいいし、自分強化の切れ目が最大の弱点。 手数を増やそうと焦ると回転尻尾やバックジャンプブレスに巻き込まれて逆に時間や回復アイテムを浪費しがちになるので、落ち着いて堅実な攻めを。 武器は 雷属性で「攻撃力強化【大】」の王牙琴【鳴雷】 や、 次いでの弱点の水属性で「風圧無効」+「スタミナ減少無効【大】」ができるロア=ルドラやパプルニクスもオススメ。 ランス もともとランスとレウスの相性は良くないが空中動作が増えたためさらに厳しい。 地上にいる時は上突きで翼をザクザク攻撃できる。とにかくぴったりとへばりついて、回転尻尾や火球の間に攻撃しよう。 ただ、攻撃を欲張ると突然の離陸で風圧を喰らって、立ち直る前にブレスをお見舞いされることが多い。事故防止に「風圧無効」があると少々無茶ができる。 離陸・着地時の隙を狙ったり、滞空中に突き上げるにも「風圧無効」は欲しいところ。討伐までの時間がぐっと短くなる。 尻尾を切断するのは難しめ。滞空中の尻尾に特攻するより、素直に閃光玉で撃ち落としてもがいている間に攻撃したり、シビレ罠で隙を作る方が楽。 ガンランス 砲撃・竜撃砲があるため他の武器よりは部位破壊がしやすいが、頭は罠や爆弾を併用するとさらに簡単。ちなみに頭はレベル3竜撃砲3発程度で壊せる。 ガンランスにはスーパーアーマー付きの攻撃がいくつかあるが、スキル「風圧無効」を発動させた方が攻撃する機会が増え、被弾も減り安定する。 主に脚・翼を狙うこと。尻尾は転倒時かエリアチェンジ時の着地を狙うと安全。翼の爪辺りは斬り上げ・砲撃に加えてガード突きも届く。 基本的に相手の次の行動はバックジャンプブレスだと思って行動しよう。それだけでガードをする余裕ができ被弾が格段に減る。 尻尾回転時は足元に張り付けるチャンス。滞空中は斬り上げ・砲撃が狙える。しかし誤って頭と尻尾に斬り上げが弾かれてしまうと、 もれなくブレスを喰らう可能性が高いので、無理せず閃光玉で落とすのも一つの策。 スラッシュアックス 弾かれ無効の剣モードがあるので、他の近接武器よりは気軽に斬り込んでいける。 討伐速度重視なら翼を重点的に攻撃できる縦斬りループ、尻尾も切断するなら横斬りループで足と翼を狙う。 斧モードははじかれた際の隙が大きく、頭に攻撃を当てないよう注意する必要があるので慣れないと難しいが、 剣に比べ翼を狙える間合いの広さとチャンスの多さで分がある。リスクは高まるが討伐時間を短縮したければこちらも有用。 滞空中は剣モードではリーチ不足で当たらないことが多く、踏み込みにバックブレスを重ねられやすいので基本は放置。 飛んでいる間に隙を見てリロードや回復、武器の研磨を行って次の着地に備えよう。 頭を破壊する場合は閃光玉を当て、威嚇モーション中に顔面に属性開放突きを叩き込むのがお手軽確実。 剣モード主体にするなら、ビンの回転率を高める「集中」があると便利。 ガンナー ライトボウガン 原種と同じく、電撃弾で頭や翼を狙撃すれば体力の大半を奪ってしまえる。 「雷属性攻撃強化+2」を発動させ、王牙弩【野雷】で電撃弾を速射すれば、かなり討伐時間を短縮できるだろう。 通常弾で脚を狙えば転倒を誘えるため、積極的に狙っていきたい。貫通弾や散弾を使う必要はほぼない。 滞空中は機動性が増し、またブレスの命中率も高いため、自分が標的になっている間は回避に徹する方がよいだろう。 オトモを連れていくと敵があちこち動き回り狙いも付けにくいが、どの位置からでも足を狙えるメリットがある。 ヘビィボウガン ほぼ原種と変わりないが、狙うのは脚。またブレスの頻度と精度が上がっているためより危険。 半端な回避ではブレス着弾時の地面の爆発に巻き込まれやすい。慣れてなければ「回避距離UP」を発動させよう。 硬い頭部は電撃弾が最も有効だが、しゃがみ撃ちで破壊するだけならば水冷弾で十分。 リオレウスだけに言えることではないが、属性弾に頼り切ることはできない。ライトボウガンとの差違を理解して通常弾メインで戦おう。 脚を横から狙う場合、奥の方の脚をうまく狙うと転倒した時に両脚がこちら側を向き大きなチャンスとなる。 また翼に何発当てれば怯むか把握しておくことで、飛翔した時にすぐに叩き落とせる。 弓 基本的に連射なら脚、拡散なら翼を、貫通なら縦か横に通すように撃つ。 よく見て反時計回りで位置取っていれば毒爪以外はあまり恐れる必要はないだろう。 爆裂型の曲射は、体を貫通して弱点の脚が狙えるのでお勧め。 コメント 渓流のエリア4で瀕死にさせたら廃屋に引っかかった。 場所は左上のエリア5に繋がるあたりで、ちょうど逃げる道筋と廃屋が一直線に並んでいたからだと思われる。 狙ってできるものでもないから参考までに。 -- 名無しさん (2010-12-14 15 42 33) スラッシュアックスは斧主体の方が俄然速く倒せると思うがね。翼にバシバシ当てれるし。 ホバリング叩き落とせば長く倒れこむしね。ほとんどの状況で翼に当てれる斧は使わないと損だと思うが みんなあまりスラッシュアックスで斧モードは使わないのかな? -- 名無しさん (2010-12-27 13 24 32) 既出だったらすまないが、渓流7でワールドツアー 滑空攻撃後エリア外に出てしまった後 浮遊して戻ってくると思ったらそのままずっと上に昇って行ってしまった。 原因は良く分からないし、数分待っても戻ってこなかったのでクエリタしました。 -- 名無しさん (2011-01-02 03 18 34) バックジャンプブレスで空中に飛んだ時のほうが走りながら飛ぶ場合よりも危険度が高いような感じがします。 金レイアも同様でサマソやバックジャンプで飛んだ時のほうが危険度が高い攻撃が多い感じ。 -- 名無しさん (2011-01-28 06 26 42) 上に同じく金レイアもそうだけど、「怒ってるときは間合いをどんどんつめられる&怒り移行時の咆哮中に怯ませると後続のホバリングを解除してむしろ危険」なので、弓(特に溜め2が強い弓)は咆哮の予備動作中に接撃ビンを装填するといいかもです。耳栓が無かったら装填の硬直を咆哮怯みで打ち消すこともできるし -- 名無しさん (2011-02-02 03 07 59) 渓流エリア2でもワールドツアーから明後日の方向に急降下したきり全く戻って来なくなるのを確認。仕方なくリタイアしました・・・ -- 名無しさん (2011-04-03 13 14 29) 剣士の滞空時は羽ばたいている翼が狙える。よく見ると地面すれすれまで下がっているからどの武器でも狙える。 ただしレウスから見て斜め前なので振り向きブレスに注意。カウンター突きできるランス以外は回避スキル推奨。 ダメージ計算して叩き落とすとさらに良し。 -- 名無しさん (2011-05-05 20 50 15) スラッシュで斧メインで戦うのはどうかな? 頭や尻尾の付け根で弾かれること考えたら剣モードが使いやすい。斧振り回しは閃光でのピヨリ時や罠や倒れた時くらいかなと。 -- 名無しさん (2011-05-13 12 10 50) 既出なら失礼。 壁際などで毒爪強襲を喰らうと、拘束派生に確実に捕まる模様。 渓流エリア8で確認。 -- 名無しさん (2011-06-26 10 30 06) ホバリング中の派生拘束攻撃(声と同時に後ろに下がり勢い良く蹴る)について 滞空しながらこちらに追尾接近してきた際、攻撃は行わず真上に上昇。派生拘束攻撃を使用 低空火球ブレス後、真上に上昇し派生拘束攻撃 バックジャンプブレス後、真上に上昇し派生拘束攻撃 ホバリング時の行動からの派生はこれら以外未確認。 とりあえずはホバリング中に上昇したら気をつけること。間違ってもエリア移動などと思いアイテムを使ってはいけない -- 名無しさん (2011-10-28 18 06 10) キレてるときの銀レウスは頻繁に火球ブレスをうってくる。とくに振りむきざまの火球ブレスは危険。その可能性があることを十分に考えて攻めること。 -- まっさ25 (2012-03-15 18 02 14)
https://w.atwiki.jp/jpops/pages/3129.html
大口純一郎トリオをお気に入りに追加 大口純一郎トリオのリンク #bf Amazon.co.jp ウィジェット 大口純一郎トリオの報道 gnewプラグインエラー「大口純一郎トリオ」は見つからないか、接続エラーです。 大口純一郎トリオとは 大口純一郎トリオの67%は気の迷いで出来ています。大口純一郎トリオの19%はカテキンで出来ています。大口純一郎トリオの8%はお菓子で出来ています。大口純一郎トリオの4%は税金で出来ています。大口純一郎トリオの1%は祝福で出来ています。大口純一郎トリオの1%は白インクで出来ています。 大口純一郎トリオ@ウィキペディア 大口純一郎トリオ Amazon.co.jp ウィジェット 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 大口純一郎トリオ このページについて このページは大口純一郎トリオのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される大口純一郎トリオに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/3dsmh4/pages/328.html
一覧ページはこちら 攻略ページはこちら 肉質 状態異常攻撃効果 アイテム効果 剥ぎ取り・落し物 部位破壊報酬 捕獲報酬 出現クエスト サイズ 攻撃方法 特記事項 コメント 肉質 部位 斬 打 弾 火 水 雷 氷 龍 気絶 怯み エキス 頭 50 50 45 0 10 15 10 25 100 首 25 25 20 0 5 10 5 15 0 背中 30 35 35 5 5 10 5 20 0 腹部 70 65 60 0 5 20 5 10 0 尻尾 24 24 20 0 5 10 5 20 0 翼 35 35 30 0 10 15 10 20 0 脚 63 70 50 0 5 5 5 5 0 尻尾先端 38 30 25 0 10 20 10 25 0 ※肉質欄の数値は効果のある割合 (%) を載せてあります。 (0なら効果なし、50なら半減、100ならそのまま、101以上なら攻撃力以上のダメージが与えられる) 状態異常攻撃効果 属性 毒 麻痺 睡眠 気絶 減気 爆破 耐性値初期耐性値上昇(最大)蓄積値減少効果継続時間ダメージ --(-)-/5秒--秒-/秒 --(-)-/10秒-秒- --(-)-/10秒-秒- --(-)-/10秒-秒- --(-)-/10秒-- --(-)-/-秒-- アイテム効果 アイテム 効果 備考 落とし穴 - 初回--秒(疲 --秒) → 2回目--秒(疲 --秒) → 3回目以降--秒(疲 --秒) シビレ罠 - 初回--秒(疲 --秒) → 2回目--秒(疲 --秒) → 3回目--秒(疲 --秒) → 4回目以降--秒(疲 --秒) 閃光玉 - 初回--秒 → 2回目--秒 → 3回目--秒 → 4回目以降--秒 (疲 --秒) こやし玉 - 音爆弾 - 肉類 - 剥ぎ取り・落し物 部位 回数 旅団 / 集会所下位 旅団 / 集会所上位 条件など 本体 3 - 桜火竜の上鱗桜火竜の堅殻爆炎袋 尻尾 1 - 桜火竜の上鱗雌火竜の逆鱗 落とし物 2 - 竜の大粒ナミダ竜のナミダ桜火竜の上鱗雌火竜の上棘雌火竜の紅玉 飛行時に墜落、捕食時(最大2回) 部位破壊報酬 部位 旅団 / 集会所下位 旅団 / 集会所上位 条件など 頭 - 桜火竜の上鱗桜火竜の堅殻雌火竜の紅玉 翼 - 火竜の翼爪x2桜火竜の上鱗 背中 - 桜火竜の堅殻雌火竜の上棘 捕獲報酬 旅団 / 集会所下位 旅団 / 集会所上位 捕獲条件など - 桜火竜の堅殻火竜の延髄爆炎袋 出現クエスト 区分 難度 クエスト名 種別 サイズ倍率 体力 攻撃力倍率 全体防御率 備考 旅団 探索 上位探索のみ出現 集会所 上位 ★5 リオレイア亜種、現る 狩猟 華麗なる魅惑色と桜色 狩猟 フルフル亜種と同時狩猟 ★6 高難度:天と地の領域! 狩猟 リオレウス亜種と同時狩猟 ★7 高難度:女王達よ、拝顔の賜り 連続狩猟 リオレイア、リオレイア希少種との連続狩猟 サイズ 区分 サイズ範囲 出現クエスト 最大 金冠 2034.79~2067.88 ?-?% 集★5 リオレイア亜種、現る、他 銀冠 1952.07~2018.25 ?-?% 集★6 高難度:天と地の領域!、他 最小 金冠 1571.59~1604.67 ?-?% 集★5 リオレイア亜種、現る、他 基準 ? 100% 攻撃方法 攻撃方法 ダメージ 属性 威力値 気絶値 備考 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 特記事項 コメント ここまで反映済み。 -- (名無しさん) 2014-01-22 15 42 51 名前 コメント すべてのコメントを見る ※ここはボスの基本情報を載せるページです。行動パターンや攻略方法に関するコメントはこちら ※クエストの基本報酬報告はここではなく旅団クエスト・集会所下位クエスト・集会所上位クエスト・闘技大会・イベントクエストの各ページへ。 ※コメント欄は質問や雑談をするところではありません。質問や雑談は掲示板で。不要なコメントは随時削除します。