約 1,978,238 件
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/7048.html
【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 RIDDICK BOWE BOXING タイトル RIDDICK BOWE BOXING リディック・ボウ ボクシング 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-XG ジャンル スポーツ(ボクシング) 発売元 マイクロネット 発売日 1993-11-23 価格 8400円(税別) 【TOP】【←prev】【GAME GEAR】【next→】 RIDDICK BOWE BOXING タイトル RIDDICK BOWE BOXING リディック・ボウ ボクシング 機種 ゲームギア 型番 T-22027 ジャンル スポーツ(ボクシング) 発売元 マイクロネット 発売日 1994-1-21 価格 3800円(税別) リディックボウボクシング 関連 Console Game SFC RIDDICK BOWE BOXING Handheld Game GG RIDDICK BOWE BOXING 駿河屋で購入 スーパーファミコン ゲームギア
https://w.atwiki.jp/shapeboxing/
このページでは、「シェイプボクシング Wiiでエンジョイダイエット!」を紹介します! 「シェイプボクシング Wiiでエンジョイダイエット!」は任天堂Wiiのソフトで、 共栄ボクシングジムさんが行っている「シェイプボクシング」を体感できるゲームです。 シェイプボクシング Wiiでエンジョイダイエット! (2011/3/4現在、Amazonさんでは在庫がないようなので、お近くのゲームショップでの購入をお薦めします。) 内容が少し異なりますが、2も発売されています。 シェイプボクシング2 Wiiでエンジョイダイエット! 画面に表示されているインストラクターの動きを真似ることにより、 ゲーム感覚でボクシングを楽しむことができます。 ゲームは2スタイルの操作方法があり、Wiiリモコンとヌンチャクを利用する方法と Wiiリモコンを2つ持つ方法があります。 筆者は始めの数カ月はヌンチャクを利用していましたが、あまりにもケーブルが邪魔なので、 Wiiリモコンを2つ持つ方法に変更しました。 結果、物凄く快適になったのでWiiリモコンを2つ持つ方法をお薦めします。 Wiiリモコン プラス (シロ) (「Wiiリモコンジャケット」同梱) ゲームといっても結構動くため、ゲームタイトル通りダイエット効果が期待できると思います。 基礎体力の向上も期待できます。 筆者(男)は開始前75kgあった体重が1ヶ月で2kg減り、半年で6kg減りました。 別ゲームのWiiFitで利用する「バランスWiiボード」を利用することによって、 足上げ腹筋、腕立て、スクワット、背筋のエクササイズをすることができます。 ※注: Wiiリモコンによる判定なので、ちゃんと打ち込んでもミス判定されることもあります。 そういう場合は、「ちゃんと身体は動かしているから大丈夫だ」と自分に言い聞かせましょう。 バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、コメントでお問い合わせください。 名前
https://w.atwiki.jp/boxcity/pages/22.html
スパーに勝つということは簡単なことではない。 相手の動き、そのときのゲージ状況、残りR残り時間等考慮して最も安定した行動を見つけられるように努力すべし。(これを「立ち回り」という) 以下10Rの試合の例で簡単にさらっていこうと思う。 初回→牽制を飛ばしながら顔面(orボディ)蓄積を狙う 開始と同時にダッシュ。これは相手をコーナーに詰める動きが基本であると同時に、ダメージを受けた際に下がるスペースを確保する狙いもある。 序盤の主目的は安全に立ち上がりつつ相手の動きを確認することと、可能であれば顔面蓄積を奪い試合を作ってしまうこと(顔面蓄積を奪うことでジャッジBの支持を得続けることができる)。 ポイントに関してはまだ過剰に意識する必要はないが、試合中そのR間の最大ダメージ値は記憶しておこう(ジャッジAのポイント獲得のため)。 またボディアタックを得意とするプレイヤーは大抵ジャッジCをとりジャッジAをこぼすので、初回はジャッジAを優先的に取っておいたほうがバランスがとれる。 2~5R→押し引き、ゲージ状況に合わせた「いいとこ取り」 30ダメージを単発で10発浴びても、90ダメージを一発返せればこちらが有利である。 また80弱のダメージを何度浴びても蓄積を負わなければ問題ないし、30ダメージを連続4回与えれば相手に40近くの蓄積ダメージを与えることが出来る。この2つは決して矛盾していない。 ともかく試合前半で大事なことは「顔面蓄積を奪う」ということに尽きる。そのために的確なカウンターや、まとめ打ちが必要となる。 単発で大きめのダメージを何発も受けても無傷で切り抜けて、こちらは的確にパンチを集めて「不公平」に勝とう。 このゲームは結局のところ「ゲージのやり取り」である。 自分が一方的に有利なゲージ状況のときに攻め、不利な状況で引く。まずはこれを確立させよう。 特に相手のゲージをきちんと確認すること。相手の体力が50程度減っていたらフックを狙う、スタミナ消費が激しければボディを攻める、など。 この上で「自分がダメージを受けているから、相手が狙っているであろうフックに照準を合わせカウンターアッパーを打つ」などの動きができれば、より上の次元のボクシングになる。 6~9R→最終形(勝ち方)を意識し、それに必要な動きを 私の立ち回りの実例を挙げよう。 相手が顔面大ダメージ、自分無傷 →早いRから完全に引いてアウトボクシング、ポイントはダウンを奪って稼ぎ判定狙い。 相手のほうが大きめの顔面ダメージ、自分ややダメージ→ボディ攻撃は反撃を抑える狙いで(もちろん大ダメージを奪えればそのまま続行)、フックにカウンターを狙いつつアッパーが当たらない距離でボクシング、ポイントはACどちらかに絞らず3-0の判定勝ちをするつもりでとる。 お互いに顔面蓄積なし→ボディアタックなどを脅しに使いながら、本線は判定。先にR最大ダメージ候補になるようなパンチを当ててからカウンターを狙うのが理想。 こちらが顔面蓄積あり、相手なし→ジャッジACの支持を受けての2-1判定勝ちを本線に、ボディアタックやフックへのカウンターを狙う。より大きい顔面蓄積を奪ってもポイントが最終Rまでに追いつかない場合はこれに拘らない。 こちらが顔面大ダメージ、相手なし→上記に近いが、優先順位が変わる。この場合はボディアタック本線、2-1判定勝ちが伏線。 お互いに大ダメージ→ヘタに引くとダウンを取られてズルズルとポイントを流出したり、削りフックでKOされかねないのでやや強めに押して勝負に出る。 ジャブとフックを駆使しつつ相手のフックに反応してダッキングアッパーを狙う。反応重視の戦いにシフトする。 相手にボディダメージを与えた→傷が浅い場合は無理せず流し、40ダメージほど与えたら無理してでも攻めて傷を広げ、ボディ蓄積を奪ったらまた引いて反撃を受けないようにしつつ顔面との2択を迫り、相手のゲージ3本を均等に削る。 ふう、疲れた・・・おおよそこんなところであろうか。 参考にしていただければ幸いである。なおやや「判定」という言葉の多さが目に付いたかと思うが、これだけ判定を意識しておきながら私はKO率95%。KOに拘る必要は全くない。 最終R→試合を締めくくる 上記のような立ち回りの末、安全に試合を終わらせるかはたまた逆転を狙うか、意図を持って最終Rを。きちんとその試合を締めくくろう。 基本的には上の続きなので特筆する事項はない。しかしひとつだけ。 最後まで諦めない姿勢は立派であるが、最後にムチャ振りして勝っても決して喜んではいけない。 ラスト1Rまで無傷なら、スウェーを駆使すればほぼ間違いなく逃げ切ることができ、もし最終Rそれをひっくり返したとしてもそれはあくまで相手のミス。 このゲームは不確定要素が沢山あるかもしれないが、だからこそ結果より過程が大事なのだと私は思う。終わりよければ全てよし、では永遠に成長しないだろう。 勿論最終Rは諦めろ、というわけではない。逆転を狙うのであれば、最終Rの逆転までの布石をどれだけ打てたか、ここまでにそれをどれほど積み上げられたかが大事だということを、筆者は強く記しておく。
https://w.atwiki.jp/hajimenoippo/pages/15.html
フロント 会長:鴨川源二 所属プロ選手 ・幕之内一歩・鷹村守・青木勝 ・木村達也
https://w.atwiki.jp/enisicommunity/pages/24.html
現在休止中
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/9579.html
【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 K.O. THE LIVE BOXING タイトル K.O. THE LIVE BOXING K.O. ザ・ライブ・ボクシング 機種 プレイステーション 型番 SLPS-01413 ジャンル スポーツ(ボクシング) 発売元 アルトロン 発売日 1998-6-4 価格 5800円(税別) 駿河屋で購入 プレイステーション
https://w.atwiki.jp/shapeboxing2/
このページでは、「シェイプボクシング2 Wiiでエンジョイダイエット!」を紹介します! 「シェイプボクシング2 Wiiでエンジョイダイエット!」は任天堂Wiiのソフトで、 共栄ボクシングジムさんが行っている「シェイプボクシング」を体感できるゲームです。 前作とは内容が少し異なっており、素早く正確に一つ一つのアクションをこなすことが求められると思います。 シェイプボクシング2 Wiiでエンジョイダイエット! 画面に表示されているインストラクターの動きを真似ることにより、 ゲーム感覚でボクシングを楽しむことができます。 ゲームは2スタイルの操作方法があり、Wiiリモコンとヌンチャクを利用する方法と Wiiリモコンを2つ持つ方法があります。 筆者はWiiリモコンを2つ持つ方法をお薦めします。 Wiiリモコン プラス (シロ) (「Wiiリモコンジャケット」同梱) ゲームといっても結構動くため、ゲームタイトル通りダイエット効果が期待できると思います。 基礎体力の向上も期待できます。 ※注: Wiiリモコンによる判定なので、ちゃんと打ち込んでもミス判定されることもあります。 そういう場合は、「ちゃんと身体は動かしているから大丈夫だ」と自分に言い聞かせましょう。 バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。
https://w.atwiki.jp/boxcity/pages/304.html
まずはじめに 私は新人さんと戦うことが好きだ。そして、新人さんにアドバイスをし、稽古をつけ、そして、その新人さんが上手くなっていく様子を観察することが好きだ。そのせいか、見慣れない名前のプレイヤーがbotや他の常連さんと戦っているのをスパーログで確認し、喜び勇んでスパ天に入室したものの、お目当てのプレイヤーは既に退出済みで待っているのはbotだけという無慈悲な現実に天を仰ぐことも度々である。さらにヒマな時は、スパ天に入りっぱなしになり、まだ見ぬ若き(?)才能を求めて網を張ることもある。(もはやストーカーの域w) さて、そんなストーカーまがいのこともしつつ戦いを繰り広げた、新人さんの人数(半引退状態から復帰した今年の1月からの人数。その前からの人数はセーブデータ消滅のため数えられずw)を数えてみると、約55人といったところだった。(1年ごとに換算すると約130人ペース)ここまで新人さんと戦うプレーヤーは、さすがにスパ天広しと言えどもそうそういないだろうと自負している。(「スパ天一の新人マニア」と名乗ってもいいんじゃないかとたまに思ったりしますが、「お前なんかよりもっと新人と戦っとるわ!」という方がいましたら名乗りでていただけると嬉しいですw) そうして戦ってきた新人さんの中には、実ボクの楽しさに目覚め、常連になってくれた人もいれば、スパ天のレベルの高さや雰囲気に馴染めず、いわゆる「bot専」(botとばかり戦っている人のことを私はそう呼ぶことにしている。)になってしまった人もいる。また、勝利の味を知らないまま心が折れて引退してしまった人や、これはごくわずかだが、他のネトゲ等の流儀をそのまま持ち込んで傍若無人を働き、出入り禁止になった不届き者もいる。このようにスパ天には様々な人が訪れるわけだが、そういった人たちと戦うことで感じたこと、考えたことは多くある。その考えたことをおぼろげながらでも形に残すため、このコラムを書かせていただくことにした。もしかしたら、攻略という側面とはあまり結びつかないかもしれないが、新人指導に興味のある方はここから先も読んでいただけると幸いである。 新人さんと戦う意味 「新人って弱い奴ばっかだし、そんな奴らとスパーしたって意味ないだろ」と思う人ももしかしたらいるかもしれないが、そういう考え方は大間違いであるとあらかじめ言っておきたい。理由はいくつかあるので、以下に箇条書きでまとめておく。 「新人には負けられない」というプレッシャーの中戦うことになり、メンタル面が鍛えられる。 予備情報のない初見の相手と戦うことになるので、観察力・アドリブ力が鍛えられ、ディフェンスの重要性も再認識できる。 新人さんにアドバイスを行なっていく中で、システム・技術・戦術等への理解が深まる。 スパ天の裾野が広がり、スパ天全体のレベルアップにつながる。 そして、それぞれの理由について、私なりの考えを書いていきたい。 1.について これに関しては、常連としてのプライドの問題だと思うし、レベルランキングの問題(新人さんはLv.1かそれに準じるレベル。そしてそんな相手にKO負けしたときに起こることは、これを読んでいる常連の皆様ならすぐお分かりいただけるだろう。)でもある。特に、タイトル挑戦圏内ギリギリの順位のプレーヤーからしてみれば、KO負けでのレベルの大幅ダウンはなんとしても避けなければならない。初見の新人さんと戦うということは、多かれ少なかれそういうプレッシャーと戦うことでもあるから、決して楽なことではないのである。(そして、「しめしめ、新人だ、カモに出来るぞ」といった驕り高ぶった考えを持っている時ほど、新人さんにしてやられるのである。) 2.について 新人さんとは文字通り「新しく来た人」であるから、予備情報は全くない相手である。つまり、何をしてくるのかわからないということである。そういう相手に勝つには、守りを固め、相手のスタイルをきちんと観察することが必要となる。また、新人さんは、言い方が悪いかもしれないが、「何も考えずに」動いたり、パンチを打ってきたりすることが往々にある。そのことに由来するスタイルは一見厄介に見えるかもしれないし、実際よくわからないタイミングでパンチを食らってピンチに陥ることも多々あるかもしれない。しかし、そういうピンチでもパニックに陥ることなく落ち着いて対処すれば、しっかり勝てるケースが大半である。(いわゆる「初見殺し」というやつである。)また、そういった状況に対し、今までの経験や積み重ねてきた技術をもとに突破口を開いていく経験は、スパ天のトッププレーヤーと戦って素晴らしいテクニックを味わう経験に匹敵する「修行」の1つだと私は考えている。だから、私は初見の相手となるべく多く戦うようにしているのである。 3.について 新人さんと戦っているうちに、「どうすれば強くなれますか?」と聞かれることも多々あるだろう。そのとき、説得力のあるアドバイスをするには、実ボクのシステム・技術・戦術への理解は不可欠となる。(「みんなこうしているからこうしろ」では説得力は正直ないと思う。)また、新人さんの質問にうまく答えられなくて調べているうちに実ボクの知識がついて、実戦に生かせることもあるかもしれない。教え合うことでお互いレベルアップできるのである。 4.について どんな世界でも、若い才能や新しい人が来なければ進歩はないし、それどころか衰退を迎えていくことになる。実ボクも一緒で、新たなユーザーを発掘し、スパ天に定着させるための努力を続けなければ、進歩発展はない。また、どんな常連の方も、最初のうちはスパ天で苦しみ、先達の指導を受けているはずである。常連同士でワイワイ戦って楽しむのももちろん大事なことだが、先達から指導を受けた経験や今のスパ天の良い所を新たな世代にも受け継いでいくことも、常連の使命ではないだろうか。そして、成長した新人さんが新たなアイデアを出したり、新たな戦術を考案したりようになれば、実ボクの世界はもっと豊かになり、スパ天での戦いももっとハイレベルなものになるのではないだろうか。 まず、マナーについて ここの常連さんなら知っていると思うが、実ボク、そしてスパ天には「西沢ボクシングジムの延長線上」という側面がある。それが、スパ天で挨拶やマナーが重要視される理由の1つであると私は考えている。(ボクシングジムにいる時、何も言わずにリングに上がるか?スパーに付き合ってくれた相手に何も言わなかったり、暴言を吐いたりするか?何も言わずに家に帰ろうとするか?そういうところは、ボクシングの強さ以前の問題。)また、私自身の考えとしても、「スパ天がジムの延長なら、『実ボクそのものが弱くてもいい、紳士的であれ』という考えもあっていいし、そういう方向で指導するというのもアリなんじゃないか」という所もある。 そのため、入室時・スパー終了後・退室時の挨拶や態度について「おかしいな」と思ったら、ごく早い段階で指導するべきであり、それに対し何度言っても従わないようなら掲示板およびメールでの報告もやむを得ないと思う。 新人さんあるある 2つ前の項で、「新人さんは何をしてくるかわからない」と書いたが、高い確率で共通する特徴はいくつか存在する。そういった特徴を頭の片隅に留めておくと、比較的楽に戦えるだろう。(ただし、ほとんど当てはまらないケースもあるので過信は禁物) ①アッパーやBフックを振り回してくる 大昔に書いた、「ビョークのスパ天講座」(近日改訂予定)でも軽く触れた所だが、たいていの新人さんは何の脈絡もなくアッパーやBフックを打ちまくってくる。そのため、この2つを最初から警戒しておけば、カウンターで仕留めるなり、空振りさせてスタミナを奪うなりして、有利に戦うことが出来るだろう。 ②パンチの当たる間合いでガードを空ける(または、ジャブの打ち終わりのガードが出来ていない) 動くこと、攻めることに夢中になりすぎて、ストレートやジャブが当たる間合いでも平気でガードを開けていることが多い。また、ジャブの刺し合いに慣れていない段階では、ジャブをむやみやたらに連打するだけで、打ち終わりのガードがいい加減な場合もある。新人さんと戦う時は引いて守るのが基本だが、そういう時は踏み込みストレートや飛び込みフックを打ち込むのも悪くないだろう。 ③ペース配分が出来ていない(その結果、へロストも平気で打つ) ①,②(特に後半)にも少しつながっている所だが、疲労ゲージにあっさり蓄積ダメージを作る新人さんは本当に多い。また、疲労が溜まっているのにストレートを打って、へロストを出してしまうケースもかなりある。そこは相手のミスなので、カウンターは苦手とか言わずにきっちりカウンターを合わせてあげよう。(ヘロストは、ガードに届くまでの時間はかなり長いので、ガード出来れば余裕を持って打てるはず) 私の指導方針 ここからは私の新人指導についての基本的な考え方について述べていきたい。(ただし、マナー面に関しては2つ前の項で書いたので、主に技術面について)各プレーヤーのボクシング観もいろいろあると思うので、いろいろなアプローチの仕方があると思うが、そのアプローチの仕方を考える参考になれば幸いである。 ①聞かれない限り教えない 「え?」と思う方もいるかもしれないが、最初から手取り足取り教えるよりは、まず最初に壁にぶち当たってもらって、聞く必要を感じて聞いてもらったほうが身につくかな、という私自身の考えからである。(あと、相手が求めてないのにアドバイスしても、ウザがられて終わるだけな可能性があるし、何より「新人だから教えてもらって当然」みたいな考えが生まれてしまうのが正直怖い。ただし、マナー面に関しては、気づいた時点で有無を言わさず叩きこむようにしている。) 具体的には、新人さんが「強い…。」とか「勝てる気しねぇ…。」とか、チャットで発言した時初めて、アドバイスをするようにしている。(要するに、「どうすればいいですか?」と直接言ってくれた時だけではなくて、相手が弱音を吐いた時が教え時かな、と。なので、私としてはチャットでどんどん感想を言ってくれる人の方が教えやすかったりするし、そういう新人さんが増えてくれればすごくありがたい♪) ②守備構築とペース配分の確立が最優先 どちらかというと私自身はアタッカーだと思っているが、攻めというのは最低限の防御があってこそ出来ることだと考えている。そのため、新人さんにはなるべく「つまらないけど負けないスタイル」を教えるようにしている。(それが最近、顔面中心のアタッカータイプが激減した理由の1つなのかもしれないがw) 具体的な内容としては、「アッパーやBフックは自分から打つな、ジャブとストレートを中心に攻めろ」、「ストレートが当たる間合いからしっかりガード上げろ」、「ジャブを打った後の防御動作をしっかりやれ」、「スタミナは半分以上残せ」、「ボディは早めに腹筋でケアしろ」などといった感じである。(攻撃面に関しては、フック削りやアッパーに対するストレートカウンターがメインかな?)とにかく、最低限のディフェンスとペース配分を構築してスタートラインに立たせることを最優先にしている。(戦術的には、引いて守ってカウンター一閃のいわゆる「つまらない」ボクシングだが、技術面で課題の多い新人さんでもそれなりに戦えるスタイルはこれかなと。で、それなりに勝てるようになった時にこのスタイルの限界に気づいて、自分からの攻め方をいろいろ研究するようになれば理想。) なお、これは余談だが、距離を調節しながらガード主体で守り、強打には正確にストレートカウンターを合わせるという、オリンピックさんの堅守のスタイルは、新人さんにとって最高のお手本だと思っている。もし新人さんで、オリンピックさんとスパー出来る機会があったら、リプレイを全部保存して動き方を何度も見て研究すると良いだろう。 ③スパーする時は基本的に赤グラブを使う 新人さんはたいていフリー版から入るので、赤グラブしか使えないケースが多い。そのため、新人さんがマネできるよう、新人さんとやる時は、基本的に赤グラブを使うようにしている。ただし、新人さんと最後にスパーする時は普段使っている白グラブを使って、「スパ天の猛者のレベル」をちょっとだけ見せるようにしている。(そういう未来の目標みたいなものを見せといたほうが、モチベーションになるかなと。)また、新人さんが100スパー達成した場合、または実力で私に1勝した場合(わかりづらい基準だが、ラッキーパンチ連発での勝利じゃなくて、狙いを感じさせるボクシングで勝ってくれた時といった感じかな?)は見習い卒業ということで、常連さん相手の時と同様、白を使ってスパーすることにしている。 ④良かった所やチャレンジする姿勢に関しては褒める 叩きのめされ、注意されるばかりでは新人さんの心が折れてしまう。狙いの良かった攻撃(当たっても当たらなくても)や必死のディフェンス、そして最後まで諦めずに戦う姿勢、そういう所はきちんと覚えておいてスパーの後にどんどん褒めるようにすると良いだろう。どんな人も褒められればやっぱり嬉しいはずだし、褒められたことは次の機会へのモチベーションにつながると、私は信じている。また、新人時代というのはいろいろ試して覚える時期だと思うので、スパー中に「何か試しているな」と思ったら、どんどんそのチャレンジを褒めるようにしたい。(技術的なアドバイスも忘れずに)…まぁ、こういう「良かった探し」や「褒める」というところが一番難しいのだが。(汗) あとがき(っぽいもの) 硬い書き方を続けるのもさすがに疲れるので、ここからは話し言葉で書きます。(笑) 始めに書いた通り、僕は新人さんとスパーするのが大好きです。初めのうちはブンブン丸だった新人さんが、カウンターやボディアタックで叩きのめされるうちに、少しずつジャブワークやディフェンスの重要性を理解していく過程を見るのが大好きです。僕や他の常連さんに勝つためにいろいろ考えて、自分なりのフェイントやコンビネーションを磨いたり、カウンターを狙うようになったりするのを見るのが大好きです。そして、その新人さんが工夫した技を食らって負け、「してやられた!」と思う瞬間が大好きです。(もっとも、その後は「出る杭は打ってしまえ」と言わんばかりに、その新人さんを叩き潰すための方策を練る訳ですがw)さらに、その新人さんがいつしか常連の仲間入りをして、大会の上位争いやタイトル争いに参加するようになるのを見るのが大好きです。 ただ悲しいかな、2回3回負けて心が折れ、そのままbot専もしくは引退ということになってしまう新人さん、マナーがなっておらずトラブルを起こしてしまう新人さんというのが多くいるのも事実です。そういう新人さんを1人でも減らし、常連になってもらうために、我々常連は何が出来るか。その問いへの答えの1つとして、「新人さんとできるだけ多くスパーして、いろいろ教え合う風土を作る」ということがあるかな、と。教え合う内容に関しては、人によって、様々なボクシング観(というか、実ボク観?)があると思うのでまちまちだと思いますが、このコラムから僕の新人さんへの愛が伝わり(まぁそれはどうでもいいかw)、そして、このコラムが「新人さんに何を伝えていくか」ということについて考えるきっかけになってくれればこれ程嬉しいことはありません。それでは、駄文乱文にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/8007.html
【TOP】【←prev】【MEGA DRIVE】【next→】 ホリフィール ドボクシング タイトル Evander Holyfield's "REAL DEAL" Boxing ホリフィールド ボクシング 機種 メガドライブ 型番 G-4084 ジャンル スポーツ(ボクシング) 発売元 セガ・エンタープライゼス 発売日 1992-10-30 価格 7800円(税別) 駿河屋で購入 メガドライブ
https://w.atwiki.jp/boxcity/pages/12.html
~ 上級テクニック ~ 様々な"上級テクニック"を先人がここに書き込む事で、中堅の成長をサポートできます。編集はとても簡単なので、尻込みせずに積極的にどうぞ~。 アウトボクシング時におけるジャブの活用法 後ろに若干下がりながら同時にジャブを放つことにより、殆どの強打をシャットダウンすることができます。カウンターを取った後は、出来る限りクリンチを試み、コーナーに追い詰められないように工夫しましょう。 サブマリン・ジャブ ダッキングは非常に優れた攻撃回避手段です。アッパー、ボディ攻撃を除く殆どの攻撃に対し、発動後ほぼすぐに上段当たり判定が消えます。その際に、ジャブおよび強打を避け様にダッキングをキャンセルしてジャブを放つことにより、カウンターが成立します。この際、前進しながらダッキングすることを忘れずに。 ↑なお逆にジャブで飛び込んですぐにダッキングで避けるという動作もかなり使い勝手がよくお奨めです。ホプキンスがよくやった頭を下げてパンチを当てて自分だけかわすアレです。その際ダッキングが長いとアッパーを狙われるので注意(UME追記) ロープ際のディフェンステクニック コーナー端から0.5~1キャラ分のスペースを空けたまま、ガード姿勢を基本に守備を徹底します。そこでフックやB・フックで削りに来た際に、スペースへ下がりストレートカウンター。これにより、かのジョー・メデルのようなロープ際の魔術を狙えます。 カウンター(UME執筆) 攻防一体の理想的なボクシングをする上で柱となるのがカウンターです。 ストレートはジャブで潰す(完全に読みきっているならアッパーを狙ってもいいが、危険・・・) フックにダッキングアッパー(アッパーを食わないよう要工夫) アッパーにはガードから切り返しアッパー(遅れやすいので注意) 自コーナー付近でバックダッシュ→ストレート(距離適正を守れば、ストレートにストレートを被せられない限りほぼ万能) へろへろストレートには迷わずアッパー(意外とテンパって見逃しやすい・・・) ボディジャブには長距離ストレート(フックと比較してより安全、効率的で火力はほぼ変わらない) ボディフックはジャブ以外で対処(ジャブで中途半端なカウンターはスタミナ消費リセットのため損になる場面多し) 反応がいい人なら、ダッキングアッパー待ち、強打音に反応して発射することでストレート、フックに反応できる(アッパー、フェイントに無力) 立ちガード前進でアッパー待ち、フックとアッパーに対処できる(ストレートには大抵間に合わず、フックも要好反応) ボディアタックにはストレートで両方解決 全てに後出しで確実に反応できるボディジャブカウンターは意外と有効(火力不足はそれなりに解消されるのでボディアタックの着火点になる) 各種ガードキャンセル(UME執筆) ジャブ、ボディジャブはガード動作でキャンセルできます。これを利用したコンビネーションを多彩に使いこなすことによって火力は圧倒的に増します。 ただしスタミナ消費、反撃被弾の可能性増加等デメリットもありますので、自分に酔わないよう自重を強くお奨めします。 ジャブ→ガード→ジャブ→ガード×n これはジャブをガードでキャンセルという動作を繰り返す最も一般的な動作で、アウトボクス、インファイト両方の基本となります。 かなり安全に相手をさばきつつダメージも狙えますが、相手も同じ動作をしてきたときに運要素がかなり絡みます。 目押しができるなら問題ありませんが厳しいと思うので、タイミングを読むことと、不利になったら迷わず引き有利なときだけ攻める、と取捨選択を行うことが大事です。 またストレートやフックにジャブの隙間を割り込まれないように工夫しましょう。 ジャブ→ガード→フック インファイトにおける主武器になります。遠めから放ったジャブがクリーンヒットしたときに追い討ちのフックをガードさせるだけで80前後のダメージを与えることができます。 これは体力満タンからダメージ蓄積を負わせることができる可能性のある値です。 欠点として上げられるのは、まずジャブのヒットに間髪いれずにフックを入れる必要があるため、操作ミスを誘発しやすいことと、ジャブのヒット確認ができないこと。 中間距離で放ったジャブで打ち負けた場合にそれを確認せずにフックを振ってしまうのは少々危険な動作。使うときのゲージ状況を考慮して工夫しましょう。 強打に対する後出しジャブからフックを返すのが最も安全だと思いますが、相手の強打を完全に見切っている場面では強打を返す方がベターです。 またこのコンビネーションをあまり多用しすぎると簡単にフックにカウンターを合わせられてしまうので注意(ジャブが目印になってしまう)。 ジャブ→ダッキング(ガード)→ボディジャブ 手早くヒット数を稼げるタッチコンボです。しかし両方がカウンターヒットしたりすれば上下同時に攻める着火点にもなりえます。よって火力もあなどれません。 ボディジャブにジャブを合わせられるとダメージ交換として不利になることが多いので防御意識をきちんとしましょう。 ボディジャブ→ダッキング→ボディフック 火力とリスクどちらもかなり高いコンビネーションです。 ボディアタック中、相手がボディジャブに反応して打ったストレートをくぐってボディフックを決めることもこのコンビで可能で、その際は勝負を決めるほどのダメージを与えることができます(ストレートにボディフックがカウンターヒットする)。 1回の攻めでそれなりのダメージ値が必要とされるボディアタックにおいて大きなダメージ源となるコンボですが、絶対に多用は避けること。 ボディジャブに反応されたときに相手の強打がボディフックに間に合う可能性がかなりあり(上記の通りまれにすり抜けることもあるけど・・・)、その際は一発で120以上のダメージを覚悟しなければいけません。 また相手がボディジャブに反応してアッパーを打ってきた場合、大抵恐ろしいことになります(ボディフックにアッパーが間に合い大ダメージ・・・)。 非常に強力なコンビなだけに打つなら決めたいところ。僕は相手のフックやアッパーに対する後出しボディジャブから着火を心がけています。ただこれも上に書いたのと同じで、完全に見切っている状態では強打を返したほうがいいことも多いので狙いすぎには注意しましょう。 ~相手がやや疲労状態~ 相手のフックに対してワンツー→(ボディ)ジャブ ジャブのダメージ40前後でストレート追撃確定です。 ストレートの後には強打は確定しないのですが勿体無いのでジャブかボディジャブを返しておきましょう。 ~相手がスタミナ空またはマイナス~ ワンツー×3 ジャブのダメージにほとんどかかわらず確定します。4セット目はストレート鈍化のためヒットさせるのは厳しくなります。 ボディジャブ→ダッキング→ボディフック 上に書いたコンボですが、相手がバテている状態ではボディジャブが当たった時点でヒットがほぼ確定します。(ダメージ1、即バックステップならギリギリ間に合う?) ボディジャブ→ガード(ダッキング)→ストレートorフックorアッパー それぞれ長所と短所があるので説明していきます。 なおこれらは通常時に狙う場合にも中々有効なコンビネーションです。 (上下の打ち分けができるのでボディアタック中に混ぜると効果的&繋ぎが早ければ強打の出所がわかりずらく、意外と見えない) 1,ボディジャブ→ガード→ストレート ボディジャブのダメージが10以上で確定します。 相手がバテているときに安全に体力を削ることができますが、やや火力不足(大抵ストレートで30程度のダメージにしかならない)なため終盤無理やりにでも倒さなければいけない場面には向きません。 2,ボディジャブ→ダッキング→アッパー ボディジャブのダメージ20以上で確定(かな?)。相手がコーナーに詰まっているなら狙ってもよいでしょう。 火力は高いのですがカウンターのリスクを考慮して使いましょう(ほとんど勝ちが決まった試合をこれで落とすのは勿体無い)。 3,ボディジャブ→ガード→フック 上に同じくダメージ20以上で確定。 単体の性質としては上の2つのちょうど中間くらいです。しかしフックがヒットした際まだこちらのスタミナに余裕があればそのままワンツーを繋げて一気に倒せます。 その分難易度は一番高いと思われます。 ボディアタック 引き続きUME執筆です。 ボクシングという競技をより面白くしているのがこのボディ攻撃だと思います。腕が2本しかない人間がいかに上下のガード、攻撃を割り振るか、というのはボクシングの肝のひとつです。 それは実ボクにおいても同様で、この節ではボディ攻撃のみならずボディアタックに対する防御に関しても触れていきたいと思います。 (ついさっきSミドル級統一王者ミッケル・ケスラーの防衛戦を見ていました。ともかく基本に忠実な綺麗なボクシング、しかし体格に恵まれパンチもありスタミナもある。完成されたボクサーといえる彼ですがなにせあまりボディを打たない!ヨーロッパでは特にディフェンシブな教え方をする場合はボディ打ちによって顔面を相手の射程距離においてしまうリスキーな方法より、ストレート・ワンツーで突き放すローリスクローリターンな戦法をセオリーとしているようです。今だボクシングに方程式は確立していない・・・) ではいくつか主要な点をまとめましょう。ボディアタックに関して気をつける点は、 1、火力不足(Bジャブ単体のダメージの低さ)を補う 2、反撃の回避(特にワンツーだけで捌かれたりすると最悪) 3、主目的はあくまで「KO」 ではひとつずつ解説していきます。 1,火力不足を補う ボディジャブ単体で相手に与えるダメージは平均10前後、1ダメージなんてザラです。大抵この状態でボディを何発打ってもこちらのスタミナが切れるのが先。 つまるところ火力不足を補う術は、「単発でより大きいダメージを取る」「まとめ打ちをする」の2点に尽きます。 まずは前者をクリアしましょう。 これを満たすために必要な技術は、「心拍数ゲージの活用」「カウンターヒットを狙う」の2点です。 まずは心拍数ですが、体力ゲージの横でゆっくり上下している白い点がそれです。パンチをヒットさせるとその場で止まるため、当て続けることによって最高値を維持することも可能です(なお当ゲージは±5ダメージ影響を与えます)。 当初は微力かと思われたこのシステムですが、ボディジャブ連打でこれを活用できれば中々侮れません。 そして後者のカウンター狙い。フックやアッパーに後出しで狙うのが理想ですが、相手の前進やジャブの出始めなどにグサっと刺さればこれも中々高ダメージが期待できます。 ジャブの応酬の中で相手の手数がやんできたらこっそり混ぜると効果的かもしれませんが、やはり反撃のリスクがあるので防御意識が大切です。 (ある意味これは打たれてタイミングを覚えるものかも・・・) またコーナーに詰める動きをすることもとても重要です。コーナーに詰まった相手に対してはボディフック単体で70ダメージ(音が変わる)前後が期待でき、その際は仰け反り効果で反撃も食わないためいいことずくめです。 しかし腹筋ガード(↓押しっぱなし)を使われた場合、ダメージは激減してしまいます。このときは焦らず顔面にジャブを散らしましょう。 裏目を引かせるようジャブ→ジャブ→ボディジャブなどコンビネーションを工夫しましょう。 2,反撃の回避 続いて反撃の回避。不用意にBジャブを連発するとあっさりジャブで捌かれて顔面ゲージが白くなり始めます。ケスラーが打たない気持ちも理解できたかと思います。 しかし私はある程度のリスクは承知の上で、・・・つまるところ、多少の反撃を受けてもボディを攻めきることによって得られるリターンの価値も重要視しています。 反撃の種類にもよるので、それぞれの場面に応じて解説していきます。 ただし先にいっておきますが、やはり攻めてはいけない場面も明確にあります。相手にほとんど傷を作れていないのにむやみにボディ一辺倒の攻めを繰り返した末、ワンツーだけで捌かれ倒される。相手蓄積0。これは勇敢にいきすぎる余り無謀という谷へ落ちた例です。 それを踏まえた上で。 1、ジャブ、ストレートをかいくぐる これが一番難しいかと思います。 まずもっとも技術的に困らず、賢いといえる選択は 「ジャブとは打ち合わず、R最初にBジャブが強めにヒットしたときだけ押す」 というものだと思います。これは理念としては、私が「スパーの流れ」という文章の中で書いた「不公平に勝つ」という狙いと同じものがあります。 もちろんR序盤に限らず中盤からスタートでも構いません。ともかく有利な状況のみを選んで攻めるというのはかなり有効な手段だと思います。 しかしこれだけではやはり若干チャンスに乏しいので、セクション名の通りかいくぐってボディを攻めるパターンも考えて見ましょう。 私は「ジャブのタイミングを読んで、隙間に当てる」という方法と、「ダッキングを多用して空転させ、スタミナ切れを意識させてから攻める」という2点が有効だと思います。 前者は相手の変化が怖いのであまり過信しないように、後者はアッパーを狙われないよう工夫するように、というのが注意点でしょうか。 しかし後者、強打を空転させてから後出しボディジャブも狙えます。これは勝負を決める一撃になりえます。 3,主目的はあくまで「KO」 もっというと、「コンビ確定状況を作って確実に倒す」ということです。 これが最終目的で、それに至るまでの横道として牽制によるKO、削りフックでのKOなどがあるわけです。 まず、ポイントはある程度度外視してしまって構いません。 「ジャッジA、削りフックで35取られたからこのままだと取られる、よってボディフックを当てる」なんて危険なアタックを私はお勧めできませんし。 それどころかR終了間際、相手がボディにダメージを負っていた場合は自分が傷を負っていてもダッシュで自コーナーに戻り(またはクリンチ)、回復量を削ってあげないといけません。その結果そのR全ジャッジ9-10にされても、相手の疲労を残させるリターンのほうが圧倒的に上です。 そして、コンビ確定状況を作るためには相手に攻めさせ、空転させることによって相手を疲労させる必要があります。 しかしその際あまりにボディ一辺倒だと相手も反撃を絞る可能性があるので、顔面をある程度ちょっかいを出しておく必要があります。それでも相手が亀になっているのなら、前述のように削りフックでのKOを視野に入れましょう。 (またジャブを散らすことによって、顔面への揺さぶりだけでなく相手の反撃を止める効果もある) ダッキング前進しながらボディジャブで潜るパターンを覚えさせておいてから、いきなりストレートを狙うのも中々効果的です(ダッキング→立ちガード→前進ストレート 立ちガードの瞬間の加速もあり意外と伸びる)。 結果的には、相手の3本のゲージを均等に削るような方式になるかと思います。 勿論早い段階で相手がバテてしまったら、ジャブから着火してワンツー×3で沈めてあげましょう。 4,ボディ防御 ここまで攻撃でしたが、ここから防御です。 もっとも手っ取り早いのは、自分もボディ攻撃を覚えることです。これによって相手の押し引きのタイミングが掴めると思うので、防御プランも自然と浮かんでくるはず。 結局のところ上に長々と書いたようなことの逆、欠点を突いてやればよい。 まとめると・・・ 「相手の心拍数ゲージが低いときに攻め、高くなったら引き、ジャブを散らしつつゲージ確認、相手が入ってくる瞬間はストレートを狙う。腹筋ガード(↓押しっぱなし)は上下のリスクを比較して通常ガードとの割り振りをする。相手が疲れてきたらこちらからもボディを仕掛ける。コーナーに詰まる前にクリンチ」 といった立ち回りになるかと思います。 5,茨の道を進むあなたへ さて、ここまで長々とお付き合い頂いてありがとうございます。 最後のこれはいっておかねばなるまい・・・。 ボディアタックを練習しはじめる頃、まず間違いなく勝率は下がります。 恐らく押し引きがわからず攻めきれない、反撃を食らいまくるということを嫌になるほど経験するかと思います。 しかし強くなるためにこれは避けては通れない道だと思います。 しかしボディアタックを練習することによって、相手の反撃により敏感になったり、ボディ防御に関するテクニックも自然と身に付いたりと得るものは沢山あります。 是非とも果敢に挑戦して頂きたい。