約 1,667,028 件
https://w.atwiki.jp/prrmydress/pages/327.html
コーデ マイデコ例 コーデボーナス ジャンププログラム 【吹き出しコメント1】アニマルがらとさわやかでデコもり☆ 【吹き出しコメント2】グリーンシャツでげんきにおさんぽ♪ 【メモ】 ブランド ラブリー コーデ トップス 不明 不明 ボトムス - - シューズ 不明 不明 アレンジ - - ▲ マイデコ例 チャーム1 チャーム2 フレーム アニマルがら さわやか - ▲ コーデボーナス ステージ コーデボーナス プリズムストーンショップ ◆◆◆◇◇ ほしぞらロックフェス ◆◇◇◇◇ プリズムLIVEスタジアム ◆◇◇◇◇ パウダースノーパーク ◆◇◇◇◇ スイーツカフェ ◆◇◇◇◇ プラネタリウム ◆◇◇◇◇ プリズムアリーナ ◆◆◇◇◇ トロピカルビーチ ◆◇◇◇◇ プリズムフューチャーアリーナ ◆◇◇◇◇ ゆうぐれロックフェス ◆◆◆◇◇ ディアクラウンショップ ◆◆◆◇◇ プリズムマイ☆デコアリーナ ◆◇◇◇◇ はらじゅくストリート ◆◆◇◇◇ ギャラクシースターファイナル ◆◇◇◇◇ ▲ ジャンププログラム 順番 ジャンプ 得点 サプライズ 1 スターダスト★シャワー 100 2 FUNFUNハートダイブ! 150 3 ときめきGroovin' BEAT 220 4 ラブリースプラッシュ 250 ▲
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/11918.html
プリティーリズム・オーロラドリーム Blu-ray BOX-1 プリパラ ミュージックコレクション DX CD+DVD Blu-ray・CD発売日:12月12日/6月17日 お待たせしました!!あの感動が、興奮が、高画質で帰ってくる!! プリティーリズム・オーロラドリーム、待望のBlu-ray BOXが遂に発売決定!! ■プリティーリズム・オーロラドリーム 1話~26話 (26話 約650分) ■本編スタッフ キャストオーディオコメンタリー■特典映像「プリズム笑劇場」再録 2011年4月放送開始。シリーズ続編にプリティーリズム・ディアマイフューチャーがある。 http //www.tv-tokyo.co.jp/anime/prettyrhythm2011/ 監督 菱田正和 原作 タカラトミー・シンソフィア 副監督 京極尚彦(40話~) シリーズ構成 赤尾でこ キャラクター原案 渡辺明夫 キャラクターデザイン 川島尚 プロップデザイン 中山初絵、池田有、高瀬健一 プリズムショーディレクター 京極尚彦(~39話) 美術監督 高橋麻穂 色彩設計 赤間三佐子 CGディレクター サトウユーゾー(~7話)、乙部善弘(8話~) CGチーフアニメーター 乙部善弘(~7話) CGスーパーバイザー サトウユーゾー(8話~) 撮影監督 田沢二郎 特殊効果 鈴木美保 編集 坂本雅紀 音響監督 長崎行男 音響プロデューサー 西名武 音響効果 今野康之、岩谷弘毅 サウンドミキサー 小島信人 サウンドエディター 内田直継 音楽 長岡成貢 アニメーション制作 タツノコプロ 制作協力 ブリッジ 脚本 赤尾でこ 伊福部崇 坪田文 田口智子 井内秀治 村上桃子 絵コンテ 青葉譲 藤原良二 殿勝秀樹 矢花馨 井内秀治 誌村宏明 近藤信宏 石踊宏 京極尚彦 本田敬一 川島尚 徳本善信 演出 京極尚彦 徳本善信 関田修 殿勝秀樹 矢花馨 岩田義彦 小林浩輔 加藤顕 江島泰男 酒井和男 三好正人 青葉譲 根岸宏樹 綿田慎也 作画監督 池田有 稲吉朝子 空流辺広子 しんぼたくろう 森本由布希 窪敏 田中正之 石井ゆみ子 加野晃 日高真由美 古池敏也 村上やすひと 川島尚 竹知仁美 本田敬一 本多みゆき 星野玲香 糸島雅彦 村上泰民 小林亮 柳瀬譲二 工藤利春 玉利和枝 伊藤大翼 ワタナベケンイチ 藤田明 奥野浩行 Park Chan Young Cha Sang Hoon ■関連タイトル プリティーシリーズ10周年記念「プリティーリズム」Blu-ray Box 初回生産限定 プリティーリズム・オーロラドリーム Blu-ray BOX-1 プリパラ ミュージックコレクション DX CD+DVD プリティーリズム・スペシャルコンプリートCD BOX プリティーリズム プリズムスタービジュアルブック プリティーリズム・オールスターセレクション アニメ公式ガイドブック プリティーリズム・オーロラドリーム Rhythm1 プリティーリズム・オールスターセレクション アニメ公式ガイドブック プリティーリズム・オーロラドリーム プリズム☆ミュージックコレクション DX DVD付き 阿澄佳奈 ライブチック・キャラクターソングCD act.1 Dream Goes On 「1000%キュンキュンさせてよ♡」/「プリティーリズムでGO!」 プリティーリズム・オーロラドリーム 2012年 カレンダー プリティーリズムオーロラドリーム DVDコレクション 8個入 BOX プリティーリズム・オーロラドリーム マグネットきせかえトランク ぷぷぷBOOKS プリティーリズム オーロラドリーム プリティーリズム ミニスカート プリズムスタイルブック シーズン1 コミック版 藤実リオ/プリティーリズム・オーロラドリーム 1 コミック版 朝吹マリ/プリティーリズム 1 プリティーリズム プリコデ手帳 ストーンセット あいらスタイル プリズムバトポン あいらスタイル プリティーリズム オーロラドリーム 知育ちがいさがしブック フィギュア・ホビー:プリティーリズム・オーロラドリーム 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Blu-ray 魔女見習いをさがして Blu-ray「どうにかなる日々」Blu-ray Happy-Go-Lucky Edition 初回限定生産 Blu-rayDisc付き 『ラブライブ! スーパースター!!』「始まりは君の空」【みんなで叶える物語盤】 BEM~BECOME HUMAN~豪華版Blu-ray Blu-ray 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 10th Anniversary Compact Collection Blu-ray ぐらぶるっ! Blu-ray 映画クレヨンしんちゃん 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者 Blu-ray CHRONO CROSS 20th Anniversary Live Tour 2019 RADICAL DREAMERS Yasunori Mitsuda Millennial Fair FINAL at NAKANO SUNPLAZA 2020 ゴブリンスレイヤー Blu-ray BOX 初回生産限定 グリザイア ファントムトリガー THE ANIMATION 03[Blu-ray] 特装版 ラブライブ! サンシャイン!! Saint Snow 1st GIG 〜Welcome to Dazzling White Town〜 Blu-ray Memorial BOX ゾンビランドサガ Blu-ray BOX 初回生産限定盤 Blu-ray 思い、思われ、ふり、ふられ 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 1st Season 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 2nd Season 完全生産限定版 Blu-ray ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII OVA Blu-ray 映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日 BD特装版 Blu-ray アズールレーン 三笠大先輩と学ぶ世界の艦船 ぶるーれい Blu-ray 水瀬いのり Inori Minase 5th ANNIVERSARY LIVE Starry Wishes かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 22 OVA同梱版 呪術廻戦 公式ファンブック よつばと! 15 監修 庵野秀明・樋口真嗣など 夢のかけら 東宝特撮映画篇 パラレルパラダイス 13 特装版 アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover 9 オリジナルCD付き限定版 美樹本晴彦マクロス画集 軌 わだち― 夜ノみつき 10th EUSHULLY WORKS しらこ画集 ILLUSTRATION MAKING VISUAL BOOK カズアキ画集 Kazuaki game artworks ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~ 公式ビジュアルコレクション ぼくたちは勉強ができない 第21巻 音声ドラマ ミニ画集付き同梱版 あいきょう 荻pote作品集 ヒョーゴノスケ流 イラストの描き方 TVアニメ『くまクマ熊ベアー』オフィシャルファンブック 押井守原作・総監督 西村純二監督作品 『ぶらどらぶ』 解体新書公式コンプリートガイド OCTOPATH TRAVELER Design Works THE ART OF OCTOPATH 2016-2020 おそ松さん 3rd season SPECIAL BOOK 描きたい!!を信じる 少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方 YMO1978-2043 「小冊子・YMO全トラックリスト2021 Amazon限定表紙版」付き To LOVEる -とらぶる- ダークネス FIGURE PHOTOGRAPHY COLLECTION 斉藤朱夏 CALENDAR 2021.4-2022.3 ラブライブ! サンシャイン!! Aqours DOME TOUR COMIC ILLUSTRATION BOOK ラブライブ! サンシャイン!! Aqours COMIC ILLUSTRATION BOOK 2020 Winter イジらないで、長瀞さん 10 特装版 「はたらく細胞」公式アニメ完全ガイド リスアニ! Vol.43.2「アイドルマスター」音楽大全 永久保存版VII アイドルマスター シャイニーカラーズ 3 CD付き特装版 ウルトラマンマックス 15年目の証言録 ウルトラマンZ特写写真集 じじぃ 人生は深いな 冴えない彼女の育てかた 深崎暮人画集 上 Flat. ぷよぷよ アートワークコレクション 古谷静佳1st写真集 re START THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER COLLABORATION! Great Journey ウルトラマンゼロ Blu-ray BOX クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 Blu-ray BOX 初回生産限定版 小林さんちのメイドラゴンBlu-ray BOX ゆゆ式Blu-ray BOX スペシャルプライス版 とーとつにエジプト神 Blu-ray 直球表題ロボットアニメ 全話いっき見ブルーレイ 未来ロボ ダルタニアス 一挙見Blu-ray VOL.1 シュヴァルツェスマーケン 全話見Blu-ray ワールドトリガー一挙見Blu‐ray VOL.1 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 魔王プレイボックス 初回生産限定 トータル・イクリプス 全話見Blu-ray Blu-ray Cutie Honey Universe Complete Edition 夜ノヤッターマン 全話いっき見ブルーレイ こみっくがーるず Blu-ray BOX 初回生産限定 Blu-ray 幼女社長 むじなカンパニーセット 初回生産限定 ログ・ホライズン 円卓崩壊 Blu-ray BOX 七つの大罪 憤怒の審判 Blu-ray BOX I Blu-ray 水樹奈々 NANA ACOUSTIC ONLINE 『Dr.STONE』2nd SEASON Blu-ray BOX【初回生産限定版】 魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編 Blu‐ray BOX 今井麻美 Winter Live「Flow of time」 - 2019.12.26 at EX THEATER ROPPONGI - Blu-ray盤 Blu-ray 仮面ライダーゼロワン ショートアニメ EVERYONE'S DAILY LIFE 仮面ライダー一挙見Blu-ray 1号 2号・V3編 仮面ライダー一挙見Blu-ray X・アマゾン・ストロンガー編 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1975-1981 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1982-1986 半妖の夜叉姫 Blu-ray Disc BOX 1 完全生産限定版 裏世界ピクニック Blu-ray BOX上巻 初回生産限定 Levius レビウス Blu-ray BOX【期間限定版】 スーパー戦隊 学研の図鑑 江口寿史美人画集 彼女 アニメディスクガイド80's レコード針の音が聴こえる necomi画集 PHONOGRAPHIC フルーツバスケット アニメ2nd season 高屋奈月 Illustrations 2 彼女、お借りします TVアニメ第1期 公式設定資料集 ドラゴンボール 超戦士シールウエハースZ 超シールガイド ガンダムアーカイヴス『ガンダムビルドシリーズ』編 Angel Beats! 天使画集 Angel Diary PANZER FRAULEIN 野上武志画集 【陸編】 Angel's cage るび様画集 Sweet Dream はすね画集 画集 制服Girl's▼コレクション もりょ作品集 異世界ファンタジーのキャラクターコレクション 劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」公式ビジュアルBOOK アイドルマスター シャイニーカラーズ イラストレーション ワークス VOL.2 Blu-rayDisc付き 八十亀ちゃんかんさつにっき 10 特装版 あんさんぶるスターズ! Ready For Star 2巻 缶バッジ付 Switch エーペックスレジェンズ チャンピオンエディション New ポケモンスナップ -Switch 【PS4】BIOHAZARD VILLAGE PLAMAX 聖戦士ダンバイン サーバイン ノンスケール PS製 組み立て式プラスチックモデル スーパーミニプラ 無敵ロボ トライダーG7 3個入りBOX 魔道祖師 前塵編 完全生産限定版 HGUC 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ Ξガンダム MG 機動戦士ガンダムSEED モビルジン 1/100スケール カンチ 青 ノンスケール ABS&ダイキャスト製 塗装済み完成品 ☆赤ver 魔女の旅々17 ドラマCD付き特装版 クリストファー・ノーランの世界 メイキング・オブ・インターステラー BEYOND TIME AND SPACE 時空を超えて るるぶアズールレーン からかい上手の高木さん15からかいカレンダーカード付き特別版 「武装神姫」原案イラスト集 ALLSTARS 機動戦士ガンダム サンダーボルト 17 キャラクターブック付き限定版 とある科学の超電磁砲T OFFICIAL VISUAL BOOK Aqours 5周年記念アニメーションPV付きシングル「smile smile ship Start!」【BD付】
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/34077.html
登録日:2015/04/02 (土) 3 00 00 更新日:2024/08/02 Fri 22 41 13 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 オーロラ オーロラライジング サイコフレーム プリズムジャンプ プリティーリズム プリティーリズム・オーロラドリーム プリティーリズム・レインボーライブ 呪い 神崎そなた 記憶を失った人もいるのよ!? 記憶喪失 「命に代わるものを差し出す覚悟が…あなたにはある?」 オーロラライジングとはプリティーリズム・オーロラドリームに登場する伝説のプリズムジャンプ。 『オーロラドリーム』という物語を通しての最重要キーワードであり、多くの人間の人生がこの技に振り回された。 ◆概要 プリズムショーで繰り出されるプリズムジャンプのひとつ。リンクから天空へとジャンプし、その到達点で自身を基点に光輝くオーロラの幕を広げる。 プリズムショーのリンクとエンゲージした花嫁だけが飛べるとされている。 過去多くのプリズムスタァが挑戦し失敗し続けたと言われる曰く付きの技であり、高レベルのプリズムスタァは何かに魅入られたように挑み、中には失敗が原因で心身に重大なダメージを受けた者もいるという。りずむも物語中盤で独学で飛ぼうとした際、体が耐えきれず、危うく選手生命を絶たれるところだった。 劇中では神崎そなた唯一人が成功し当時のプリズムクイーン阿世知今日子を下した。しかし、その後そなたは行方を晦まし公式の舞台から姿を消してしまう。その後13年間、『オーロラドリーム』本編の開始まで男子は勿論、女子でもオーロラライジングを成功させたスタァは現れなかった。 ◆神崎そなたと阿世知今日子 プリズムスタァ神崎そなたの過去について。彼女は幼少期、親の顔も知らない天涯孤独のストリートチルドレンとして育ち、引き取られた先では休む間も無いほどコキ使われ、ツギハギだらけの制服で学校へ通う貧しい日々を送っていたという。 生きる意味すら見つけられなかったそなたに希望を与えたのは、当時14歳の新星スタァ、阿世知今日子のプリズムショーだった。 彼女が生み出す煌めくステージの美しさに見蕩れ、そなたはプリズムショーの世界に足を踏み入れる。決して恵まれた環境ではなかったものの、憧れに近づくために練習を重ね、見事新人の登竜門・ティアラカップを制覇し一流のプリズムスタァへと駆け上がった。 そんなスタァとしての絶頂期に天宮龍太郎と出会い、事務所には大反対されるも後に結婚。りずむを授かり家庭に入る事になる(当時はプリズムスタァが結婚後も活動する事は、認められない風潮が強かった)。 しかし偶然TVで見た阿世知に挑戦者として指名を受け、龍太郎の反対を受けるも再びプリズムショーの世界に戻る決意をする。 「今日子が助けを求めてるの!今日子は私にとって、命の恩人なの!」 生きる価値さえ見出せなかった自分を救ってくれた阿世知今日子を今度は私が助ける番だと、彼女の思惑ははっきりとはわからずとも自分が求められている事を確信し、ようやく手に入れた「家族という幸せ」を投げ打ってでも彼女に恩を返すため、そなたは目の前の幸せから目を逸らしたのだった。 そなたは阿世知に対抗するため、伝説のジャンプ「オーロラライジング」の考案者であるケイの元を訪ね、「命に代わるものを差し出す覚悟」を問われそれに承諾。彼女との1年の特訓の末に完成させ、大会にて阿世知今日子を破りプリズムクイーンに輝く。阿世知はそなたを祝福するが… 「今日子…まだよ…あれはまだ…未完成…なのよ……」 その後、そなたは2週間眠り続け、目覚めた彼女からは心が失われていた。そして龍太郎、りずむを残し謎の失踪。 そなた無きステージで阿世知もオーロラライジングに挑戦し続けるが、結局一度も成功できないままスタァを引退した。 そなた、阿世知が表舞台を去ってからは富樫かりながクイーンに就きそこから長い間彼女の一強時代が続く。 ◆習得方法 ケイコーチのスパルタトレーニングに耐えるか、阿世知の精神的トレーニングを信じてついていくか。 ただしケイの指導を受けるには「オーロラライジングを飛ぶ」以外の大切なものすべてを捨てて挑む覚悟を要求され、阿世知はジャンプ成功経験がない。 阿世知はあいらに指導する際「オーロラライジングは本来、世の中で言われているような恐ろしいジャンプじゃないの。もちろんプリズムスターとしての才能は必要だけど、正しい知識と、それに基づいた練習、コーデさえしっかりすれば理論上可能よ。」と言及している。だが、それまでそなた、りずむがオーロラライジングに至るためにどんな苦難の道を歩んできたかを見せられていた視聴者たちは微塵も信じなかったのは言うまでもない。 余談だがりずむは阿世知の指導では絶対に飛べないらしい。向き不向きってやつね 以下ネタバレ注意 ◆正体 そなたがオーロラの輝きの中で見たもの、それは龍太郎とりずむの姿。つまり「自身の最も大切なもの」だった。 全てを捨てて挑んだはずが、ケイの「命に代わる大切なものを差し出す」という教えに反しているその幸せな光景を見たことから、そなたは自分が飛んだオーロラライジングを未完成であると直感し、そして「大切なもの」の記憶を失った。記憶を失った。何言ってるかわからないって?気持ちはわかる。 それからそなたは本当のオーロラライジングを成功させるという執念だけで各地を放浪し、プリズムスタァとしての才能を持ちながら天涯孤独ゆえに「元から何も持っていない=飛ぶ代価もない」久里須かなめに「心を無くして飛ぶ」指導を施す事になる。そして、プリズムクイーンカップセミファイナルで、かなめはオーロラライジングを13年ぶりに成功させる。しかし、それは嘗てそなたが飛んだのと同じ未完成のものだった。 さらに、直後に娘のりずむが同じく未完成形だったもののオーロラライジングに成功し、結果的に優勝を明け渡す。これを受けてそなたは、プリズムクイーンカップで、自分がオーロラライジングを成功させた時とシューズ以外は同じウェディングコーデをかなめに渡し、「心をそのコーデのように真っ白にして飛ぶ」事を命じ、送り出すが…。 「オーロラの輝きに偽りは無い」 そなたのオーロラライジングは未完成などではなかった。 プリズムクイーンカップにてオーロラライジングに失敗しそなたの元に戻ったかなめ。愕然とするそなたの前に現れたケイは真実を語る。 曰く「人は本当に大切なものを、どんなに捨てようとしても絶対に捨てる事はできない」 ケイが「全てを捨てろ」と執拗に言い続けてきたのは、その覚悟によって「心の中で輝きを放つ最も大切なもの」が見つけるための過程である。もっと早く言えや(*1) ある意味で、ずっと独りだったそなたは心の底で愛する家族と共にある幸せすぎる自分に自信が持てず、不安に思っていたのだろう。しかし、今更それがわかっても失われた家族との13年が戻るわけではない。自分を責め、妻である事も、母である事も諦めて去ろうとするそなただが……あの少女無くしてそなたの物語は決着しない。 ちなみにかなめが2度目のオーロラライジングに失敗したのは、1度目に飛んだオーロラの中でそなたの真実を知り、彼女が本当に帰るべき場所を察してしまったから。 そなたが考えているよりもずっとかなめは人間であり、そなたが大好きだったのだ。 「オーロラライジングには、続きがあるから」 ◆派生 オーロラライジングは究極のプリズムジャンプであり、完成形。途中に失敗し墜落する例はあってもオーロラの輝きに偽りは無い。 だが「大切なもの」が千差万別である以上、その先がある事もまた、必然だったのかもしれない。 前述したようにオーロラライジングを飛ぶことで「自分の一番大切なもの」が見える。 そこで信じられず心が揺らいでしまうと、そなたのように成功しても魂を捥ぎ取られてしまう。 その解決策として演者の心を空にする事がそなたの思い描くオーロラライジングの姿だった。 自分の幸福を自覚し受け入れ、心の底から信じる事がオーロラライジングの完成ならば、その先とは。 ○オーロラライジング・ファイナル りずむはそこから「大好きな母に想いを伝えたい」という形にオーロラライジングを進化させた。 ファイナルを飛ぶ際発生するオーロラは会場を超え遠方のそなたにまで影響を及ぼし、時間と空間を超越した輝きが母と娘の心を繋いだ。 ○オーロラライジング・ドリーム みんなの夢をあいらが受け取り、あいらが飛ぶ。そしてあいらはみんなを飛ばす。 即ち全員によるオーロラライジング。 ここにオーロラライジングに纏わる呪い、その一切が解かれ、光輝く夢へと転化した。 ○エターナルビッグバン・ビューティフルワールド オーロラライジングではないがみおん個人の努力と発想でオーロラライジングを超えたオリジナルジャンプ。 テニプリで例えると天衣無縫の極みを習得せず同じレベルに到達したみたいなもん。みおん様すげえ ◆余談 プリティーリズム・レインボーライブでも天羽ジュネのジャンプとして登場。 オーロラドリームからの視聴者を驚かせた。 そしてプリティーシリーズ10周年の記念回であるキラッとプリ☆チャン118話ではあいらがまたも飛んだ。 プリチャン本編であいらがスターシステムで登場した際は「フレッシュフルーツバスケット」を飛んだためこちらの登場にはやはり視聴者を驚かせた。 監督が言うには 「オーロラライジング・ドリーム」は言い換えるなら「サイコフレームの共振」以外の何物でもないし全く同じ理屈かもしれない。 ニュータイプ能力の高い人はアムロを含め数人だけど周りを大きく巻き込んで地球規模に膨れ上がる。 だそうな。 また個人技としてはりずむのファイナルが最高、次点がビューティフルワールドでオーロラライジング(基本形)が続くそうだ。 異論は認めるとも。 ドリームについては言及されてないがおそらく本編通りの評価規格外。そもそも個人技じゃないしね 追記修正は自分の大切なものを確かめてからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ジュネはオーロラライジングの条件を満たしてたからな。 -- 名無しさん (2016-04-02 07 30 45) よく勘違いしてるやつがいるが、そなたは記憶を失ってはいないぞ -- 名無しさん (2016-04-02 08 48 48) ↑マジか 「命に代わるほど 大切なものを長い間心の中なら消し去ってしまった」ってそなたの独白から、りずむが基本形飛んだ時まで(りずむのストーンが割れてその正体がわかるまで)記憶失ってたのかと思ってたぞ -- 名無しさん (2016-04-02 10 54 55) ↑なるほどそういう解釈もあるのか。その独白はむしろ自分の意思で家族を捨てようとした(=記憶はある)ということだと思ってた -- 名無しさん (2016-04-02 11 56 51) シンフォニア系のアクトもARの派生じゃないっけ -- 名無しさん (2016-04-02 19 00 51) DMFは見てないから書けんのよね -- 名無しさん (2016-04-02 22 49 30) ↑なら、今日から見始めないとな(プリリズヤクザ感) -- 名無しさん (2016-04-03 22 38 17) オーロラライジング取得してもグレートフルシンフォニアでは第一楽章止まりなこと考えると -- 名無しさん (2016-04-04 00 25 44) ↑プリズムアクトの難しさが印象深くなる。 -- 名無しさん (2016-04-04 00 27 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/misamisathread/pages/604.html
→参照 出典:帰ってきたウルトラマン 上述作品の第35話「残酷! 光怪獣プリズ魔」に登場した、限りなく凝縮された光が物体化した怪獣である。 見てくれとは裏腹に帰マンを崖っぷちまで追い詰めた強力な力を持っているが、ミサスレでは生かされていない。 何処が尻穴か尿道なのかはっきりせず、ミサミサが刺さると結晶体のボディはその都度木っ端微塵にされている。 あと短い間女体化変身が出来るが、これはミサスレのオリジナル設定。 モーフィングを用いた変身をする初のアバターであり、その画像は必見。 のちに『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する第5使徒ラミエルのデザインに影響を与えた。 その為、ラミエル登場時の効果音にはプリズ魔と同じものが使われている。
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/2150.html
ゆらりずむ【登録タグ ゆ 和音マコ 曲 水空P】 作詞:水空P 作曲:水空P 編曲:水空P 唄:和音マコ 関連動画 芸竜作氏によるカバーアレンジver. 引用 歌詞 「だぁるまさんが~こぉろんだ」 振り向く度に君がいる 原寸大の写真のような 止まった世界 セピア色 夕暮れの灯火が 照らし出す君の顔 舞い遊ぶ落ち葉には 色褪せたユラリズム 昇る 昇る 階段 昇る 歩く 歩く 二人で 歩く 今日は 二人 最後の 笑顔 明日は 一人 お別れ 涙 「いちにぃさんの~じゃんけんぽん」 掠れた声で君が言う 三段下で子供のような 震える指が グーとパー 温もりは風の中 届かないこの思い 近付いたこの距離も 遠ざかるユラリズム 繋ぐ 繋ぐ 手と手を 繋ぐ 歩く 歩く 並んで 歩く 今日は 二人 最後の 笑顔 明日は 一人 お別れ 涙 遠く 遠く 記憶は 遠く 淡く 淡く 儚く 消えた 今日も 二人 逢えない 日々を 僕は 一人 待ち続けるよ 「だぁるまさんが~こぉろんだ」 振り向く度に僕が言う 三段下で子供のような あの日の君は もういない (動画より書き起こし) コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sevenlives/pages/354.html
配列 ゲーム木 ソート・アルゴリズム データ圧縮? 暗号化アルゴリズム? 検索アルゴリズム ヒューリスティクス 分散アルゴリズム 乱択アルゴリズム Luhnアルゴリズム O記法? B-Tree? ヒープソート? ダイクストラ法? バックトラック? モンテカルロ法? ラスベガス法? シャッフル?Fisher-Yates shuffle?
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/8740.html
前ページ次ページデュープリズムゼロ 第九話『土くれのフーケ参上』 ミントを召喚してからルイズの周りには少しずつではあるが確実に変化が起きてきていた。 今までルイズをゼロと罵っていたクラスメート達はギーシュとミントの決闘を見た事によってルイズの使い魔の力をその目に畏怖の心と共に焼き付けた。 メイジの実力を計るなら使い魔を見ろと言われるがミントの力を見ればその主であるルイ ズは只者では無い事になる。 その為公然とルイズを蔑む様な真似をする様な者は明らかに減っていた。 またそのミントが意外にもキュルケやタバサを始め、他の生徒や使用人達にも交友関係を地味に広げているのだ。 ただしミントに喧嘩を吹っかけたりその逆鱗に触れた事でボコボコにされた生徒も何人かはいるが… またルイズの方でもミントを介してキュルケとタバサと過ごす時間が増えた為今までの様にくだらない揉め事を起こす機会も減っていた。 そして… 「デル・ウインデ!!」 呪文の詠唱と共に起きる爆発… 授業が終わり、日が暮れてからここ最近は毎日中央塔の真下の広場で断続的な爆発が続いていた。 「相変わらず駄目駄目ね、ルイズ。」 「煩いわね、自分でも分かってるわよ。」 爆発の原因はやはりルイズでありそれに駄目出しをしているのはキュルケだ。 しかしルイズはもうキュルケに爆発を笑われても気になどしない。 ミントが以前言った様にこれはあくまでも爆発魔法の成功なのだ、かと言って系統魔法の使用を諦めた訳でも無い。 とにかく周りを見返すにはこの爆発を完璧にコントロールするか普通に魔法を成功させるしか無い、そう結論づけて以来ルイズはめげる事無く毎日こうして魔法の特訓に明け暮れていた。 「ファイアーボール!!」 そしてまた爆発。 その間ミントは何をしているかと言えばそれは意外にもタバサと読書である。 しかしミントはハルケギニアの文字が読めなかったのだがここで意外な解決策があった。 「で、ブルミルが残したのが四つの国にそれぞれ伝わる指輪と秘宝なんだとよ…」 「ふーん…あたしの経験と勘じゃそれって多分何かの封印とかの解除の鍵ね。それにしてもあんたを買って正解だったわ。」 そう、デルフリンガーである。 デルフに本を朗読させてミントは本の内容を頭に入れる。 「俺は今お前に買われて逆に失敗だったって思ってるぜ相棒。ひたすらブリミルの伝説や財宝に関する本を読まされ続けるなんて生まれて6000年想像だにしてなかったぜ。」 「はいはいご苦労さん。」 愚痴るデルフを鞘に収めてミントは本を閉じる。正直こういう勉強のような事は性に合わないが今は必要な事だと割り切る事にする。 「おーいルイズー、そろそろ上がるわよ~。」 「そうね…今日はここまでかしら。」 日も沈み、きりも良い頃だ。 幾らタバサが周囲にサイレントの魔法を掛けていてもそろそろ爆発の光と振動に文句を言う生徒も現れる頃だ、ミントの切り上げを促す声にルイズも額の汗を拭って答える。 そんな四人の様子を草むらの影から覗いていた人物が居た。 (さて、やるなら今夜かね?) その人物の名はミス・ロングビル、又の名を怪盗土くれのフーケと言う。 ここ数日のルイズの魔法特訓の事は最早学園中に知れ渡っている、 つまり例えフーケが巨大なゴーレムを使って中央塔の宝物庫の壁をぶち破ろうとした所で目視で無い限りはルイズの訓練の一環と周囲は思うだろう。 こんな強引な手は避けたかったが魔法学園の宝物庫は掛けられたロックの魔法と固定化の魔法が強固過ぎてフーケの練金ではどうにもならない、 コルベールから引き出して得た情報では突破はやはりゴーレムによる壁の破壊しか無い。 フーケ個人の都合として早く仕事を終えて待たせている妹のような少女の元に戻らなければならない以上決行は早い方が良い。 様々な思いと思考が巡る中ロングビルことフーケが杖を抜き放ち地面に向かって詠唱を始めると地面が盛り上がり、あっという間に広場に巨大なゴーレムが現れた。 「何あれ…」 一番最初にそれに気が付いたのはタバサだった。 だがそれを口に出したのはミント、次いでミントの一言にルイズとキュルケも月を隠す様にそそり立つゴーレムを見上げる。 「何ってゴーレムよね…」 呆然としながらルイズが呟いた瞬間、巨大なゴーレムはその手を大きく振り上げてその拳を中央塔の宝物庫の壁に叩き付けた。 振動だけの音の無い轟音が数度響く、既にタバサはサイレントを解除している以上それは明らかにゴーレムを嗾けている者の仕業だ。 「あれってもしかしなくても最近街で噂の土くれのフーケって賊じゃ無い?」 キュルケの指さした先には成る程、暗い色のローブで全身を隠した人物がゴーレムの肩に立っている。 「取り敢えず逃げるわよ!!あんなのに踏みつぶされたりしたらたまらないわ!」 ミントの提案にタバサとキュルケが頷くとゴーレムの足下から全力で離れる様に走る。 だがルイズだけは違った。 「学園に賊が侵入してるのよ。逃げるなんてあり得ないわ!!食らいなさいファイアーボール!!」 一心不乱に壁に拳を叩き付けるゴーレムに向かってルイズは勇ましく駆け寄ると呪文を唱えて杖を振る。 その爆発はさっきまで壁を叩いていたゴーレムの右拳を爆散させた。 「やったわ!!」 その光景を間近から見ていたフーケは思わず舌を巻いた。 話程度にはルイズの爆発の事は聞いた事があったが予想していたよりも遙かにその威力は強力だ。 「鬱陶しいね、小娘が…」 あれをそう何度も叩き込まれたら溜まった者では無い、万が一自分に命中したらそれこそ命に関わる。 フーケは即座にゴーレムの攻撃目標をルイズへと切り替えた。 こんどは無事なゴーレムの左手の平が振り上げられるとルイズに向けて振り下ろされる。 フーケ自身これを当てるつもりは無い、あくまでルイズの戦意を折る為の威嚇の為の目の前への叩き付け。 その叩き付けとほぼ同じタイミングで二度目のルイズの魔法が爆発を起こした。 「きゃっぅ………」 ルイズ自身は叩き付けられた掌の衝撃の余波に吹き飛ばされ気を失って土煙に撒かれながら地面を転がる。 『ルイズッ!!!』 ミント達は悲鳴にも似た叫びを上げると慌ててルイズの元へと駆け寄った。 「あいつっ!!」 そしてゴーレム自身には全くダメージは無い それもその筈、ルイズの魔法の爆発は今度はゴーレムに命中する事無く宝物庫の壁を爆破していたのだ。 頑強な宝物庫に入ったひびを見てフーケは思わず笑顔を浮かべる。 「アハハ何て偶然だい、感謝するよお嬢ちゃん。」 フーケはそのひびをゴーレムの拳で打ち抜くと素早く宝物庫に入り込み目的の品に手を伸ばす。 それは手の平だいの大きさの燃える様な色の不思議な宝玉。 「『紅蓮の宝珠』確かに頂戴致しましたっと。」 言うが早いか宝物庫の壁面にそう練金の呪文でメッセージを刻みつけてフーケは掌に収まった緋色の宝玉を見つめてほくそ笑む。 だがのんびりともしていられない、思考を切り替えてフーケは再びゴーレムに飛び乗ると ミント達を見下ろした。 するとミント達は気を失っているルイズを回収し既にゴーレムからは離れている。 (あっちもあの様子じゃ無茶な追跡をする気も無さそうだね。) 唯一タバサが使い魔と共につかず離れず自分を追跡してきているがそれは予想の範囲内、撒く自信はある。 学園の外にゴーレムの歩を進ませながらフーケは安堵の溜息を吐く。 「意外ねミント…あなたの事だから戦おうとすると思ったわ。」 フーケのゴーレムの姿が消えてキュルケはミントにどこか皮肉混じりに言う。 「こいつが居たからね……ったく、引く時は引くってのは戦いの基本だってのに。」 言いながらミントは気を失ったままのルイズの脇腹を軽く足で蹴飛ばす。 「同感ね…この子ったらプライドばっかり高くって困った者よ。」 仮にも主人であるルイズへのミントの仕打ちに呆れた様子でキュルケはルイズをレビテーションで浮かせてやると寮塔まで運んでやる事にした。 既にフーケの追跡をしていたタバサもフーケを見失った為、魔法学園に向かって帰還している。 そうしてフーケ襲撃事件の夜は明けていった。 翌朝。魔法学院では、朝から蜂の巣をつついたような騒ぎが続いていた。 巨大なゴーレムで壁を破壊するという派手な方法で『紅蓮の宝珠』が盗まれたのだ、それも当然である。 既に破壊された宝物庫には学院中の教師が集まりざわめいている。 そして当然と言うべきか昨晩現場に居合わせたルイズ達も事情の聴取の為この場に呼び出されている。 しかしルイズ達の目の前で教師達は事情の聴取どころか何と責任の押し付け合いを始めていた。 「このような事が我が魔法学園で起きるなど…あぁ困った…」 「これだから平民の衛士等役にたたんのだ!当直の教師は誰かね!?何をしていたのだ!!」 一際声を荒げているのは教師疾風のギトー。そしてそのギトーの言葉に顔色を青くしたのはシュヴルーズだった。 「そ…その、当直は私でした。」 「ならばあなたは何をしていたというのだね!?いや、最早何をしていたか等関係は無いですな。」 「うむミセス、残念ながらこれはあなたの責任だ…」 「そ、そんな…」 (眠いわ…ったく人の事叩き起こしといて何なのよこいつ等は…) ミントが不機嫌そうに重い瞼で教師達を見つめているとここでようやくオールド・オスマンがこの場に現れた… 「待たせて済まなかった。しかし先程から聞いて居れば情けない…教師の怠慢については我々全員が責任を感じ折り入って恥じるべきじゃろう!が、しかし、今はそれを議論する場では無いっ!!」 オスマンのその強い口調と気迫に教師全員が押し黙る。 「さて、目撃者の生徒は…フム、君達三名か、見たままで構わん説明を頼めるかの?」 オスマンは一転して柔らかくルイズ達に問いかける。 因みにミントはあくまでこの場では使い魔でしか無い為証人としては数には入れられていない。 そして、キュルケとタバサは面倒だと言っていたため、その場はルイズが代表として説明をする事になった。 ~ルイズ説明中~ 「……………という次第でフーケと思われる人物は取り逃がしてしまいました。申し訳ありません。」 ルイズは説明を終えて深々とオスマンへ頭を下げる。 「ミス・ヴァリエール顔を上げなさい。誰も君らを責めはせん。何より君等が無事で本当に良かった。」 オスマンは優しく諭す様にルイズに言って今度はキョロキョロと周囲を見回した。 「所でミス・ロングビルの姿が見えんの?誰か知らぬか?」 その問いに教師全員が首を捻っていると丁度ゴーレムによって開けられた大穴から何者かがフライの呪文を使用して宝物庫へ入ってきた。 それは丁度さっきまで話題に上がっていたロングビルだ。 「遅れて申し訳ありません。朝から急いで調査をしておりましたので。」 「調査とな?」 「はい、明朝にこの異常事態に気づいた為急ぎ近隣にて聞き込みを行って参りました。」 ロングビル曰く、学院近在の農民から聞き込みを行い、近くの森の中にある廃屋へと入っていったローブ姿の怪しい人間を見た、 という情報を得たらしい。 そして、そこがフーケの隠れ家ではないかという推測をオスマンらに伝えていた。 「ローブで正体を隠した人物?フーケです!間違いありません!」 と、話を聞いていたルイズが叫ぶ。 「成る程の…してそこは近いのかね?」 「はい。徒歩で半日、馬なら四時間といった所です」 努めて冷静にロングビルが報告を終えるとオスマンの後ろへと下がるとオスマンは教師達に改めて向き直り杖を高く掲げた。 「では、これより捜索隊を編成する。我こそはと思うものは杖を掲げよ」 オスマンの言葉に、教師達は困ったように互いに顔を見合わせるだけで誰も杖を掲げない。 「ん? どうした? フーケを捕えて名を上げようと思う者はおらんのか!?」 だが教師達は相変わらず互いに目配せをするばかりで一向に杖を掲げる気配すら無い。 そんな中一本の杖が堂々と高く掲げられる。 一瞬の内に宝物庫の中に居る全ての人物の注目はその杖を勇ましく掲げる人物に注がれた。 「私が行きます。必ずやフーケを捕らえ紅蓮の宝珠を取り戻します!!」 そう宣言したのはルイズだった。 「ミス・ヴァリエール、君は生徒ではありませんか!ここは教師に任せておきなさい。」 「誰も杖を掲げないでは無いですか!!」 「っ……」 シュヴルーズの制止にルイズは二の句も無く教師達を切り捨てる。 教師達も確かに我が身可愛さに誰も杖を掲げていない以上、何も言う事は出来ない。 そうしている間にもう一つ、杖が高々と掲げられた。 「ミス・ツェルプストーまで!!何を考えているのですか!?」 「私はヴァリエールにだけは負けるわけには参りませんので。」 胸を張りそう宣言し、キュルケは挑発的な微笑みをルイズに向けた。 すると再びもう一つ杖が掲げられた。 「ミス・タバサまで……」 タバサは無言のままその意思の堅さを示す様にまた一段と高く杖を掲げる。 「タバサ、これは私とルイズの問題じゃ無い…あなたまで危険な目に遭うのは…」 キュルケの言葉にタバサは首を横に振るとキュルケ、ルイズの順に指を指して小さな声ではっきりと言った。 「友達、二人が心配。」 タバサのその一言にルイズとキュルケは思わず感激に打ち震える。 「ねぇじいさん、ちょっと良い?」 と、ここで沈黙を守っていたミントが挙手しオールド・オスマンの注意を自分に向けた。 「ほっほっほ、何かね使い魔君。」 「ミントよ。ちょっと聞きたいんだけどさ土くれのフーケって有名な怪盗なんでしょう?捕まえたら賞金とか出たりする?」 ミントの問いに周囲から厳しい視線が注がれた。 唯のルイズの使い魔だと思っている人間にはこの尊大な態度は目に余るものがある。 ルイズはミントが本来王女である事を知っている以上正直あまりミントの態度や素行に対して口を出しづらい。 とりあえずオスマンはその様子に少々困り顔ながらも髭を摩って答えることにした。 「まぁ、出るじゃろうなぁ…恐らくは10000エキューはあるんじゃ無かろうか?」 オスマンの言葉にミントは上機嫌に笑うとその目に闘志を滾らせガッツポーズを見せた。。 「ぃっよし、ルイズあたしも行くわ!!報酬はあたしが7残り3があんた達!!」 「はぁっ!?明らかに計算おかしいわ!そもそも一応あんた使い魔でしょう?そこは私を助ける為に行くって言いなさいよ!」 「そうよ!!普通に考えて私たちとあんた達で5:5でしょうが。びっくりするわ…」 「これは酷い…」 平然とそんな無茶苦茶を言うミントにルイズとキュルケ、小さくタバサまでが流石に抗議の声を上げる。 「ちっ…………冗談よ。とにかくあたしも行くわ、あたしの目の前でお宝かっぱらって行くなんて真似されたんだもの…フーケって奴ボコボコにして地獄巡りさせてやるわ。」 (絶対本気で言ってた。) 三人は内心そう想いながら言っても仕方ないのでスルーする。 「ふむ…話は纏まったようじゃな。では諸君等に紅蓮の宝玉の奪還をお願いするとしよう。 うむ優秀なトライアングルのメイジが二人に………将来有望なヴァリエール家の息女、そしてドットメイジを容易く制したその使い魔殿。戦力的には申し分あるまい。 ミス・ロングビルは彼女達に同行してくれたまえ。」 「はい、もとよりそのつもりです。」 オスマンがそう言えば最早他の教師には口を挟む事も出来ない コルベールもここはオスマンの判断を信じることにした、何せミントは伝説の使い魔の可能性がある、それをも加味すれば確かに戦力は十二分だ。 「では魔法学園は諸君等の健闘に期待する。」 「杖に掛けて。」 オスマンの言葉に三人が揃ってそう杖を掲げて唱和する、ミントは勝手が分からなかったので取り敢えず見よう見まねでデュアルハーロウを掲げて見る。 こうしてミント達はフーケの討伐へ向かう事となった。 前ページ次ページデュープリズムゼロ
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/5324.html
DQⅨ 【大魔王の地図】の1つ。 御存知、Ⅵの山場として多くのプレイヤーを苦しめたあの中ボス、【ムドー】と戦える地図である。 所持アイテムと確率 Lv 所持アイテム1 確率 所持アイテム2 確率 所持アイテム3 確率 1~3 【ちいさなメダル】 100% 【レイドックブーツ】 20% 【イエローオーブ】 5% 4~8 25% 9~15 【レイドックの服】 20% 6% 16~25 【ドルマゲスの地図】Lv1 10% 26~40 15% 7% 41~56 20% 57~68 25% 8% 69~80 30% 81~90 35% 9% 91~99 40% 10% 使用特技と特性 Lv 使用特技および特性 常時 通常攻撃 【スカラ】 【ルカナン】 Lv1~15 【しゃくねつ】 Lv1~15 【まぶしいひかり】 Lv5~ 【かがやくいき】 Lv10~ 【いてつくはどう】 Lv16~ 【れんごく火炎】 Lv28~ 【あれくるういなずま】 Lv41~ 【痛恨の一撃】、完全3回行動化、1ターン休み・足払い無効化 Lv57~ 【まばゆいせんこう】 行動パターン(Lv41以降) Aパート Bパート Cパート タイプ ランダム ランダム ランダム 【判断力】 2 2 2 Ac1 通常攻撃 れんごく火炎 通常攻撃 Ac2 通常攻撃 まばゆいせんこう 通常攻撃 Ac3 通常攻撃 ルカナン 通常攻撃 Ac4 いてつくはどう スカラ かがやくいき Ac5 痛恨の一撃 Aパートへ あれくるういなずま Ac6 Bパートへ Cパートへ Bパートへ ※Lv57未満ではまばゆいせんこうをスキップする 解説 【バラモスの地図】でバラモスに勝利し、その都度経験値を与え続け、 バラモスのレベルが16に達すると、そのレベルの戦闘勝利後から一定の確率で地図が手に入るようになる。 使用する技は1~3戦目の折衷で、Ⅸに登場する魔王の中でも原作の再現率が高い。 最初は通常攻撃、灼熱の炎、スカラ、ルカナン、眩しい光を使う。 頭が良く、こっちに【破幻のリング】装備者が2人以上居ると眩しい光を使わない。 バラモスに比べて微妙にみかわし率があり、素早さが少し高い点にも注意したい。 原作Ⅵで多くのプレイヤーに絶望をもたらした稲妻や氷系ブレスは、最初の内は使わない(後述)。 だがレベルが上がるにつれて、攻撃力や守備力も上がっていくのはもちろん、 煉獄火炎や輝く息、凍てつく波動、荒れ狂う稲妻、眩い閃光(ダメージ+マヌーサの追加効果)と、 使う技もバンバン増えていく。炎・氷・雷・光の4属性を操るため耐性をつけるのも難しい。 氷の息+稲妻を再現してくれることもある。食らえばパーティが半壊しかねない所まで再現。 Lv41になると完全3回行動になるのに加え、ダメージ600超の痛恨の一撃まで放ってくるようになる。怪しい瞳が無いのがせめてもの救いか…。 ここまでくると回復役を複数用意するか、【ひかりのはどう】がないと辛い。 先述の通り頭がいいため、マホカンタやといきがえしによる攻撃跳ね返し戦法が無意味なのもきつい。 Lv99の頃にはやはり、他の魔王と同じく理不尽に全体攻撃を一気に喰らい、為す術無く敗北など当たり前の状況と化す。 こちらの攻撃は氷属性が有効。アイスフォースを使えば攻撃の威力を上昇できる上に輝く息のダメージも減らせて一石二鳥。 なお、Ⅵでは本気ムドーとの戦闘の際には人気曲【敢然と立ち向かう】が流れるが、Ⅸでは【魔物出現】になっている。残念。 落とす歴代主人公装備はレイドックブーツとレイドックの服。Lv16以上になるとドルマゲスの地図も手に入るようになる。 最強の武器防具に必要なイエローオーブを落とすが、デスタムーア(の地図)の方が落とす確率は高い。 しかしデスタムーアは3体で出てくる特性上倒すのに時間がかかる。 オーブ集めの際は、この2つかダークドレアムLv9~15(ドロップ率10%)のいずれかがやりやすいか自分の腕と相談して決めよう。
https://w.atwiki.jp/yurina0106/pages/1583.html
タグ かっこいい 曲名こ 歌 結奈 作詞 Riryka 作曲 不知火つばさ 作品 コミュ -黒い竜と優しい王国-ED コミュ -黒い竜と優しい王国- ORIGINAL SOUND TRACK(DVD付)
https://w.atwiki.jp/touhou/pages/403.html
アンケート番号T19 プリズムリバーライブの一枚天井 アンケート番号T19-1 その1 139スレ目196~409 【問題】 A「酷いわ。最近新鮮味がないのよ。」 B「えーっと、それってマ・・・マントル・・・じゃなくて」 C「『 』ね」 A「直接その原因であろうと思われるものを聞き出そうと思ったんだけど、」 C「当たり障りのない返事しか来ない。」 B「でも聞き出した価値はあったよー。解決策の一つが見えたもの。」 A「Dに頼んでみようってことね。」 B「しかし幻想郷を所狭しと駆け回っているつもりだけどこんな場所あったのね。知らなかったわ。」 C「まさに『灯台下暗し』ね」 A~CはDに何を頼みに行くのでしょうか?また、何故Dに頼んだ? ルール:ウミガメのスープ 解説を表示 【解説】 ルナサ「酷い。」 メルラン「リリカの作ったジャムが?」 リリカ「メル姉の方が酷い!」 ルナサ「いや、確かに酷いがそっちじゃない。」 リリカ「酷いのは認めるの!!?」 ルナサ「私たちのライブだ。最近新鮮味がないというかなんというか」 リリカ「それって、えーっと、マ、・・・マントル・・・じゃなくて」 メルラン「マンネリ化ね」 リリカ「そう、それ」 メルラン「確かに盛り上がってはいるんだけれどどこか変なのよね~」 リリカ「なんか客足が減ってる気もするしねぇ・・・」 ルナサ「私達演奏する側が唸ってるだけでは駄目だからと思ってライブに来た人にアンケート頼んだんだけれども、」 メルラン「私たちの目に直接触れるってことを意識したのかしら。当たり障りのないのになってるわね~。」 リリカ「どれも要約すれば『楽しかった』で同じ。」 ルナサ「良くも悪くも私たちのファンね。遠慮なく書いてくれればいいのに。」 リリカ「でもこのアンケートで収穫はあったっぽいよー。ほら。」 <地底にある地霊殿という建物の主の「さとり」という心が読める妖怪がいるから 彼女に頼んで観客の心を読んでありのままの感想をもらってはどうだろうか> リリカ「私達は幻想郷をところ狭しと駆け回っているつもりだけれど、こんな場所があるとは知らなかったなー。」 ルナサ「むしろないと思うほうが普通。」 メルラン「まさに足元にある的な意味で『灯台下暗し』ね~。」 リリカ「でもこんな所知ってるなんて誰かしら。相当な幻想郷通ねー。」 メルラン「天狗か隙間妖怪かあたりじゃないかしら~」 ルナサ「そんな大物が来てたら私たちのライブはきっと大混乱を極める。」 こいし「私だよー。」 ル・メ・リ「!!??!?いつの間に楽屋に!?」 アンケート番号T19-2 その2 140スレ目185~243 【問題】 こいし「アンケートに地霊殿への行き方を書き忘れてね、それで楽屋まで無意識使ってきたのよ。その気があるなら案内しようってね。 それでどうやら向こうもお姉ちゃんを頼るしかないみたい。想像以上に深刻ねえ~。 で、地霊殿に案内した後、お姉ちゃんと対面したわけよ。 それでお姉ちゃんは二つ返事・・・というか一つ返事で依頼の承諾をしたのよ。心を読むから一回で済んじゃうわね。 正直びっくりしたわ。お姉ちゃんが容易く地上に出るなんて。 でもね、それはどうやらあの三人がお姉ちゃんが決めたある条件を満たしていたかららしいのよ。 その条件と、なんでその条件を満たしたらオッケイなのかっていうその条件の真意が分からないのよねぇ。 私はとうに第三の眼を閉ざしちゃったからお姉ちゃんの心は読めないし、 一緒にお姉ちゃんの真意を突き止めてくれるかしら?」 ルール:亀夫君問題 解説を表示 【解説】 メルラン「リリカ、もう建物の中なんだからそんなにそろそろと歩かなくてもいいのよ~」 リリカ「え?ああ、うん。そうだね。どうもまだ恐怖心が残ってて・・・」 メルラン「霊の癖に怖がりねぇ~」 ルナサ「あら、そういえば扉を叩いたりとかインターホンとかはいらないのかしら。」 こいし「お姉ちゃんはは近くにいる者の心を読むことができるから、 訪問者が来たらその人の心の声が自動的に聞こえてきて、もうそれが一つのインターホンなのよ。」 リリカ(便利・・・) さとり「不便なことのほうが多いですがね。」 リリカ「読まれた!」 さとり「ようこそ地霊殿へ。事情は全部読みました。 私の能力がプラスになるこの貴重な機会、喜んで協力しましょう。」 ルナサ「まさか二つ返事どころか返事一つで承諾が来るとは・・・。」 さとり「ふふ、そう簡単に許可してくれるとは思わなかったでしょう。」 リリカ「断られるとおもってたわねー」 さとり「そう、断るつもりだったのですよ」 リリカ「え?」 さとり「いつも地上に出るときは私はある条件付きでそれは承諾するんですが・・・ もうあなたたちはその条件をクリアしてしまいました。こいしから何か聞いたりしました?」 ルナサ「何も聞いてないわよ。一体どういう条件だったの。」 さとり「単純なものです。この部屋まで床の模様の任意の一色の部分だけ踏んできた人が少なくとも一人いれば承諾しようと決めていました。 そして、あなたがその条件を満たしたのです。」 リリカ「え?私?」 さとり「そう、あなた。」 メルラン「歩き方が不自然だと思ったらそんなことやってたの?」 リリカ「へへ、なんかこう習性のようなものでねー。私の色である赤色だけを踏んでいこうかなーって。」 ルナサ「横断歩道の白いところだけ踏む心理ね・・・私もやったわ。」 メルラン「黒いところ踏んだら死ぬルールかぁ~よくやったわねぇ。 でも私達が一度経験したことを今やっているってのはなかなか子供じみてるわねぇ」 リリカ「またメル姉酷い!」 さとり「その子供っぽさなのです。 『裸の王様』の話のオチは知っているでしょう?嘘で賞賛する大人と真実のみで指摘した子供。心をのぞいても同様の現象が起こるのです。 つまり、常に表と裏がない、真に信用できる人を見つけるためなのです。 子供の心を持っている、つまり表裏が同じ人から依頼されるならば、 私も一々その依頼主からふと出てくる別の真意を警戒しなくて済みますから。 姿を見られる問題ならば、こいしに他の人の目に私の姿を認識させないようにできますからその点は問題ないのです。」 ルナサ「面倒なことをするわね。」 さとり「言ったでしょう?不便なことのほうが多いって。」 リリカ「ともあれ交渉成立ね!やったー!」 さとり(『やっぱり子供っぽい・・・。』・・・ですか。・・・ふふっ。) そういうわけで条件は「足元の床を自分で決めたルールで遊ぶ」 目的は「裏表の無い純粋な心を持った人を見極める」でした。 トリップは #信用がおけるかの識別 です。 アンケート番号T19-3 その3 140スレ目768~983 141スレ目148~301 【問題】 「プリズムリバー楽団のライブのマンネリ化の原因を探るために地上に出まました。 こいしの無意識で視覚に入らないようにしてライブの観客の心を読んだところ、 なんと、ライブの不調の原因は一つだったのです。 こういう問題って一つを解決すれば全部解決するってことが多いですね。 熟考も大事ですが、あまり深く考えすぎないってことも重要なのかもしれません。 それでは、その解決策とその解決策によってライブにおける何が解決するのでしょうか? 後者はは複数ありますからそこから帰納的に解決策へと導けるかもしれませんね。 行きましょう、ルールは『20の扉』です。」 ※エイプリルフールにつき出題者はさとり様に乗っ取られました 解説を表示 【解説】 さとり「ライブお疲・・・っと、そうじゃ無くてお楽しみでしたね。」 ルナサ「よく分かってるじゃない。天狗とは大違いね。で、原因は客から読み取れたかしら?」 さとり「ええ、案外簡単に解決できるわよ」 リリカ「本当!?」 さとり「あなたたちのライブから椅子を無くすのです。」 ルナサ「・・・それだけ?」 さとり「ええ、それだけ。」 リリカ「他に何か別のことは・・・?」 メルラン「アンコールの演出とかそういうのとか~」 さとり「椅子を用意しない。本当にこれだけに尽きます。 事実、あなたたちの演奏レベルも高いし、パフォーマンスも十分。その点で客は不満を持つことなんてありませんでしたし、 言ってしまうと、マンネリ化なんて現象は起こってなかったのです。」 ルナサ「それはどういうことかしら。」 さとり「ライブ毎に新曲を披露したり、爆発したり、会場を移動したりと、一風変わったライブを演じ続けていたそうですね。」 リリカ「そうよー。会場移動は姉さんの粋な計らいだったわねー。でもあの時以上に盛り上がったことは無かったわね・・・。」 メルラン「それにしても何で私たちのライブに来ていないのにそんなことが分かったのかしら?」 さとり「あなたたちのライブが始まる前に、観客からまず期待感を読み取りました。 その期待感は必ずあなた達が過去にやったライブの記憶から形成されます。 しかし驚きました。観客全員から読み取った過去のライブの記憶をまとめたら膨大な量になったのです。 観客は毎回毎回、あなたたちのライブに新鮮味を感じ、記憶に強く残していました。 問題はあなたたちのライブそのものではなく、ライブ会場のセッティング、即ち椅子にあったのです。」 ルナサ「待って。全く話が見えないわ。」 さとり「でしょうね。まだ具体的に話してませんから。 観客の不満はいろいろありますが、まず、それを総合してまとめて言いましょう。 観客が感じていたのは『新鮮味の無さ』ではなく、『十分以上の盛り上がりの不足』なのです。 椅子に座るとどうしてもそこでじっとしてなければならないという暗黙の了解が存在してしまう。 拍手や口笛、声を出すなんてことは出来ますが、観客の一体感にどうしても欠けるのです。 まず、椅子を取り払って観客を全員立たせれば、観客同士の距離も近くなるし、あなたがたとの一体感も得られます。 次に、腹から声が出せるようになったり、体全体でノリを表現することも出来ます。 さらに、観客のライブ後の疲労感は椅子があるときよりも大きくなりますが、 むしろこういったものは疲労感を持つとある種の達成感、満足感が出てくるので逆によいのです。 それと、これは副産物的な結果ですが・・・椅子の設置の手間も省けて一石二鳥です。 これが観客の感じているものを総合した結果であり、解決策です。」 リリカ「・・・説得力はあるわね・・・。」 メルラン「まさに足元を注意深く見ておかなければならなかったのね~。というか脚元?」 ルナサ「まぁ、現時点でこれしか策は無いし、やってみましょう。百聞は一見にしかず、よ。」 こいし「この後、椅子を取り払ってライブをして、再度お姉ちゃんに心を読んでもらった結果、本当の意味で大成功だったそうよ。 プリズムリバー楽団は数ある中の一つの壁を突破したってところかしらー。 ライブの盛り上がりがより熱狂的になっていった結果、あの文々。の天狗以外の天狗の新聞の記事にもなったそうよ。 社会現象になる日もそう遠くないんじゃないかしら。 いつかあの楽団を招いて地底でもライブをしてもらいたいわねー。 というわけで皆さん、四方六方八方見て生きるのもいいけれど、時には下を見るのもいいかもしれないわね。 足元には悩んでいたことがあっというまに解決するヒントが、もしくは解決策そのものがあるかもしれないわ~ では私も足元を見てみましょうー・・・ってあ、お空。ごめーん、ずっと踏んじゃってたのね」 というわけで皆さん、お疲れ様でした! トリップは #椅子 でした。 これにてこの話は終了となります。 これまでのお付き合い有難うございました!