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アサルトリリィ×私立ルドビコ女学院×人狼TLPT人狼TLPT S『未来への十字架』 メインビジュアル あらすじ(*1) アサルトリリィ×私立ルドビコ女学院が人狼TLPTとコラボレーション!! テンプルレギオン選抜優先権獲得を懸けて人狼ゲームで戦うリリィ達 これより始まるは今をおいて他にないたった一度の物語 観客参加型新感覚ライブエンターテインメント!! ダイジェスト動画 公演情報 日程:2018年2月7日(水)~2月12日(月) 会場:新宿村LIVE CAST キャラクター キャスト SNS 岸本・ルチア・来夢 あわつまい Twitter 黒木・フランシスカ・百合亜 安藤遥 Twitter 福山・ジャンヌ・幸恵 石井陽菜 Twitter 平野・リドヴィナ・小春 大條瑞希 Twitter 松永・ブリジッタ・佳世 緒方有里沙 Twitter 藤元・バルビナ・乙女 木下美優 Twitter 源・アガタ・真珠 楠世蓮 Twitter 佐伯・ジュリア・花蓮 小菅怜衣 Twitter 鳴海・クララ・優子 さいとう雅子 立花・テレジア・渚 白河優菜 Twitter 菊池・ゲルトルート・杏 竹本茉莉 Twitter 高取・ナタリー・永遠 手島沙樹 Twitter 佐野・マチルダ・こころ 藤堂光結 Twitter 長谷川・ガブリエラ・つぐみ 長橋有沙 Twitter 羽田・カタリナ・芽衣 夏目愛海 Twitter 茜・マルガリータ・理紬 七海とろろ Twitter 宇佐美・キンバリー・瑠衣 はぎのりな Twitter 宝城・モニカ・朝妃 広沢麻衣 Twitter 天宮・ソフィア・聖恋 星守紗凪 Twitter 小早川・ヘレナ・佳子 横島亜衿 Twitter ナビゲーター 清川・エスター・詩織 横山可奈子 小阪・アナスタシア・涼子 木村若菜 Twitter スタッフ 原案:尾花沢軒栄(acus) 脚本・演出:桜木さやか(ルドビコ★) 総合演出:永石匠 監修:林修司(ルドビコ★) 人狼TLPT企画:桜庭未那(ORACLE KNIGHTS) 人狼TLPT構成:属結司(ORACLE KNIGHTS) ゲーム指導:児玉健(人狼ルーム) 楽曲 オープニング主題歌 「シュベスターの祈り」 作詞・作曲:谷ナオキ エンディング主題歌 「リリィデイズ」 作詞・作曲:谷ナオキ
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リリカルなのはディバインウォーズ クロス元:スーパーロボット大戦ディバインウォーズ ~PROLOGUE~ TOPページへ このページの先頭へ
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* クラナガンの朝は騒々しい。何故って、ミッドチルダの中心都市だから。 電気駆動車だから騒音もないのに、街は五月蝿い。僕の耳が良すぎるのもあるんだろうけど。でも空気は意外と綺麗で住みやすい。 ベッドから起き上がる。これがなかなか、寝心地が良いのだ。人間って凄いね。こんなものが作れて。以前もそれは実感したけど。 ま、腐葉土のベッドの方が僕の一族は喜ぶんだろうけどさ。 「さて、開店準備でもしますか」 今日も変わらない毎日。だけど悪くない。なかなか楽しいと思う。まともに"人間"として生きるのも悪くはない。 僕は思念で下僕に命令を送る。開店準備なんて雑務は自分でやるものじゃない。人に見られない仕事は全部押し付ける。 さぁ、今日はどんな面白い客が来るのかな。開店が楽しみだ。 リリカル×ライダー 第十五話『ガジェット』 「大変です、はやてちゃん!」 甲高い小学生の女の子みたいな声が耳に入る。こんな声を出せる者は六課には一人しかいない。 「リィン曹長、部隊長って呼びや」 「あっ、ごめんなさい! はや――八神部隊長!」 慌てふためきながら手足をばたつかせるリィン。二度目も危うく言いかけてる辺りリィンらしいと思うけど。 可愛らしいが公的な場ではもう少ししっかりしてほしい。一応地上本部のロビーなんやから。それこそ連れてる私の品格が疑われる。 「実はガジェットを発見したってロングアーチが――」 「そのことなら知っとるよ」 リィンがくりくりした大きな瞳をぱちぱちさせる。そう言えばリィンにも伝えていなかった。彼女は車で待機してたし。 そう、私がわざわざ地上本部を訪れていたのもその件だ。正確にはそれを予想しての行動だが。 遂に出現したスカリエッティ、そして呼応するように各地で出没するガジェット。スカリエッティの仕業なのは間違いない。 クラナガンに被害は幸いにも出ていないが、その目的は皆目検討もつかない。 けれどあの男が意味もなく行動を起こしたりはしないはずや。調べれば必ず手掛かりは掴める。 情報が少ない今、私達にはガジェット捜査の許可が必要だった。そしてそれを今取得した訳だ。 「リィン、なのはちゃんに連絡して。それとカズマ君も呼び出すよう、なのはちゃんにも言っといてな」 「はいです!」 地上本部から出て車に乗ると同時に指示を出す。これから六課も忙しくなるだろう。私も頑張らなあかん。 あの男との因縁、ここで断ち切る。 「はやて、六課に戻るの?」 前席から声がかかる。フェイトちゃんだ。実はわざわざ迎えにきてくれていたのだ。 ただ車はお世辞にもセンスが感じられないゲテモノスポーツカーやけど。 いくら給料が有り余っているとしても、私はこんな無駄遣いはしないなぁ。本人には言えないけど。 「頼むわ、フェイトちゃん」 車が緩やかに動き出す。振動も騒音もない車内で、傾けたリクライニングシートに深く腰掛けながら、私はこの先のことを考え始めた。 ・・・ そこは砂塵舞う戦場だった。 砂漠の中に作られた、土壁の家が立ち並ぶ小さな街。そこで薄汚い衣服を纏った者達が小銃片手に暴れまわる。 彼らが浮かべる表情は、恐怖。 先程まで狂気と狂喜で染められていた顔にべったりと塗り付けられているそれは、俺に向けられたもの。 そう、化け物である、俺に。 パン、パン、と。乾いた銃声が響く。体に衝撃。胴に突き刺さった鉛玉によって緑の血が流れ出す。その血に彼らはまた恐怖を深める。 だがそんな鉛球では効き目はない。瞬く間に傷口が修復されていく。何発当たろうと、意味はない。ただ、痛いだけ。 俺の姿、能力を目の当たりにした兵士は皆一様に表情を歪め、先程まで争い合っていた者同士でこの場を逃げ出す。 ――それでいい。 敵味方に別れて争う者達、だけど彼らは相手が憎くて戦っているわけじゃない。敵だから銃を向けているだけだ。 だからこその、俺。人類の敵。排除すべき化け物。 近くにいた勇気ある兵士の小銃を叩き落とし、背中を押すように殴り付ける。そいつは鼻水を流しながら必死に逃げていった。 それでいい。俺を憎み、俺を敵として認識すれば争う理由はなくなる。戦う意思を維持している者は俺が直接銃を奪えばいい。 それでいい。それで良かった。これで互いに争わずに済む。これで、この戦いは一時的にでも終わらせられる。 それでいい、と俺は呟き続ける。ジョーカーとなった硬質の頬に、冷たい何かを感じた。 「……夢か」 最悪の目覚めだった。 あれは五年ほど前の話か。正確にはは分からない。しかし酷い内容だったのは間違いなかった。 あの後、俺は戦車砲や爆撃により、木っ端微塵に吹き飛ばされた。それでも死ねないから、彼らは撤退するしかなかった。 結局、両陣営は俺という不確定要素を前に休戦を決定。一時しのぎかもしれないが、戦いを止めることが出来た。 俺はそうやって、一時的なレベルでも戦いを止め続けた。 それを、十年も続けた。 「だから、俺は――」 雪山、崖、鈍い音、緑の血溜まり。 (……止めよう。思い出しても不快なだけだ。ただでさえ気落ちしているというのに) 橘さんが死んでしまったことで散々気落ちしたのだ。もうこれ以上は耐えられない。 そんな電気すら点けずにいた俺の部屋に、一陣の光が射し込む。 「「カズマさん!」」 射し込んだ光より尚明るい子供の声。聞こえた方向に視線を向けると、そこには可愛らしい来客がいた。 「……エリオにキャロじゃないか」 六課最年少のフォワードメンバー、エリオとキャロ。二人は丸い頬を綻ばせながら俺に向けて笑顔を振り撒いていた。 ――あの夢の後に見たくはなかったな。 そんなことを思う俺を他所に、キャロが薄桃色の頬を膨らまして俺の隣に座った。 「カズマさん、もうお昼なのに寝てちゃダメですよ」 俺の隣で腰に手を当てて可愛らしく俺を叱るキャロ。その桃色の髪に手をやり、ぽんぽんと軽く叩いた。 「ああ、悪かったよ」 「それよりカズマさん! 今からキャロとクラナガンに行くんですけど、一緒に行きませんか?」 エリオが目を輝かせながら俺の元に歩み寄る。その目は純粋に遊びに行きたがる子供のそれだ。 こういったところを見てると、とても二人が強力な魔導師とは思えなくなる。 「でも良いのか? こんな時期に」 遊びに行くのは俺としては構わないと思うのだが、スカリエッティが出現した以上、そんな休暇があるとは思えなかった。 「フォワードの皆には半日だけ休息を与えることになったんです!」 「だから大丈夫です、行きましょう!」 そんな心配は無用だとばかりに俺を引っ張る二人に抵抗する術はなかった。 だから一言だけ、抵抗の言葉を吐くことにした。 「わかったから。取り敢えず――シャワーを浴びさせてくれ」 二人が仲良く一斉に俺から離れた。 ・・・ 「……ドクター」 書物と機械にまみれた、油と紙の匂いが充満する部屋。しゅごーしゅごーと蒸気かガスの音が中を彩る。 本来の広さを全く感じさせないほど歩くスペースすらない場所で、スカリエッティは研究を行っていた。 「なんだね、トーレ」 そんな彼に来客者が一人。 トーレは細く引き締まった体を曲げて彼に膝まずく。そんな彼女に、スカリエッティは薄く笑った。 「何故、ガジェットを?」 彼女は彼を見上げながら、鋭い目を細めて何かを読み取ろうとする。 相手はスカリエッティ、部下にさえ本意を見せない男なのだから当然だろう。 それが分かっているのかいないのか、スカリエッティはウーノが持ってきたミルクティーを飲みながらあっさり答えた。 「今回のはよく出来たと思ったんだ。良い実験になると考えてね」 無表情のまま空になったカップを持っていくウーノ。スカリエッティはウーノを見もせず、トーレを眺めていた。 一方のトーレはスカリエッティの答えを図りかねているらしく、眉をひそめていた。 それも仕方ないだろう。彼女は武闘派、故に難解な台詞から真意を読み取るのは得意ではない。 「ではやはり、ガジェットを奴と戦わせるのですか?」 だが彼女は無能ではない。スカリエッティが作り、そして今なお側に置いている以上、性能が低いはずはない。 それを分かっているからこそ、彼は答えを"ほどほどに"難解なものとしたのだ。 スカリエッティはモニターに浮かび上がる暗い空間に潜む影に視線を落とす。その目は愉悦で歪んでいた。 「まぁ、見てみたまえ」 スカリエッティは、そう短く締め括った。 ・・・ 「次はこっちに行きましょう!」 「あー、わかったわかった」 キャロに手を引かれてファンシーグッズに囲まれたピンク色の店に入る。いかにも女の子な店にキャロが入るのは別にいい。 だが俺やエリオは別だ。俺の白いシャツにジャケットと、ジーンズの姿はかなり目立つ。エリオも服装はともかく、目立つのは同様だ。 エリオも外で待つよりはいいと付いて来ているが、所在ない様子で俺のジーンズの裾を握っていた。 「キャロ、俺達は外で待ってた方が――」 「カズマさん! これとこれ、どっちの方が似合いますか?」 何とか店から脱出しようと画策するが、キャロはまるで話を聞いていない。楽しそうに二つのペンダントを俺達に見せていた。 俺は特別子供好きなわけじゃない。嫌いでもないが、十年以上もまともに人と接してないせいか、苦手意識はあった。 そんな俺に、何故二人はなついてくるのか、実のところよく分かっていなかった。ヴィヴィオもそうだ。俺には何かあるのだろうか。 「み、右の方じゃないか?」 適当だった。 その代わりエリオの背中を叩く。俺が答えても大した意味はない。だがエリオが助言するのは意味がある。 「ぼ、僕も右が良いと思うよ」 「ホント?」 「う、うん」 お互い緊張した物言いの俺とエリオだが、その回答を聞いて、キャロは嬉しそうに笑った。 エリオが幼いながらキャロに友情以上の感情を抱いていると、俺は思って背中を押したのだが、上手くいっただろうか。 こういうことも苦手だ。記憶が戻ってから、それがよく分かった。なにせ恋愛経験なんてまるでないんだから。 「じゃあ次は僕の行きたい店に行きましょうよ!」 ファンシーショップを出て、エリオがそう言った。二人が行きたい場所を順番ずつ回るらしい。 キャロは買ったペンダントやぬいぐるみを見ていて聞いてないようだったが。 「分かった、行こうか」 俺は二人の背中を押しながらエリオの行きたい店とやらに向かう。 幸いエリオのデバイスにナビゲーション機能が付いているので迷うことはなかった。 そのデバイスから浮かび上がったホログラムモニターには、『KING GAME』と表示されていた。 「ゲームショップ、か?」 「その、ゲームって買ったことないから興味があって」 話を聞けば、薦めたのはスバルらしかった。 実は俺もテレビゲームの経験はなかった。 子どもの頃にあったのはファミコンだったが、幼くして両親を火事で亡くした俺は買うことが出来なかったのだ。 それからも親の件がトラウマになって遊ぶことにすら抵抗があった。だから当初は義務感でライダーになったのだ。 しかしエリオくらいの年齢で遊びも知らずに育つのはもったいない。スバルの発案はなかなかの名案に感じた。 「いらっしゃい。へぇ、小さい子に――驚いた。縁でもあるのかな?」 店主の声。 その声はごく普通の青年のそれに聞こえる。だが違う。騙されるな。こいつは、人間じゃない――! ジョーカーの本能に従い、俺は条件反射でカウンターにまで詰め寄っていた。 「お前、上級アンデッドか!?」 「本当に記憶失ってるんだ。あの人間、なかなかやるんだね」 「……お前、やっぱりアンデッドなんだな」 すっとチェンジデバイスを抜き取る。左手にはポケットから引き抜いたカテゴリーエースのカード。 俺は周りも見回さないまま臨戦態勢を整えていた。 「落ち着いたら? 後ろの子達が驚いてるけど」 はっとして振り返ると、エリオとキャロがきょとんとした表情を浮かべていた。 しまった。街中の、しかも店内で変身しようとしてしまうなんて。俺は馬鹿か。 「どうしたんですか、カズマさん?」 二人はカードには気付いていない。俺はそっとカードをしまってから誤魔化すように笑った。 「あ、いや、別に何でも――」 「いや実は彼と僕、友人なんだよね。二人は店のゲーム見ててよね」 「カズマさんのお知り合いなんですか!?」 エリオが驚愕の表情を浮かべて叫んだ。隣でキャロも目を見開いている。 そう言えば大体は思い出したとはいえ一応は記憶喪失の身だった。知り合いなんて身の上じゃ変な勘繰りを持たれる。 俺にしては珍しく頭を回転させ、口を開いた。 「いや、前に外出したときに知り合っただけだ。記憶とは関係ないから」 それを聞いて残念そうな表情を浮かべる二人。 この二人は本当に良い子達だ。だから何としても、この二人は守らなければならない。 俺は改めて、軽薄そうな笑いを浮かべる若者――に擬態したアンデッドに顔を向けた。 「何のつもりでこんなことをしている」 「僕がゲームを売ってちゃ変かい?」 「当たり前だ!」 小声で怒鳴るという器用なことをやってみせるが、相手は表情も変えない。 相手は軽薄な表情を変えないまま、その笑みを深めた。 「僕はただ面白いから普通に生活してるだけだよ。人間の生活する場所でね」 本当に可笑しそうに携帯ゲーム機を取り出して遊び出す若者。その姿はあくまでも擬態なのに、違和感がまるで感じられなかった。 そんな思考に一瞬陥った頭を振る。この男は危険だ。ジョーカーの本能がそれを告げている。 「お前はアンデッドだ。人間の振りなんて目的がなくてするわけないだろ!」 「人間になろうとしたアンデッドは少なくとも二人は知ってるよ。別に僕がしても不思議じゃないさ」 人を小馬鹿にしたようにゲームから視線を逸らすことなく答える若者。確かに、こうしているとアンデッドには全く見えない。 いったいどういうことなのか、だがそれを聞き出す言葉が見つからない。 「ま、僕には構わないでほしいね」 コイツはそう言ったきり口を開くことなくゲームに熱中していった。 ちょうど話が途切れたのに気付いたのか、そこにエリオが走り寄ってきた。 「カズマさん! これとか面白そうだと思うんですが、どうでしょう?」 俺は結局、何も聞き出せないままエリオ達の元に戻るしかなかった。 そしてそれも間もなく忘れることになる。理由は簡単。 チェンジデバイスが、にわかに光り出したからだった。 ・・・ 「ごめんね、エリオ達といるときに呼び出して」 「いや、俺は大丈夫だ」 本当に大丈夫だったのだろう、清々しい笑顔でカズマはなのはの言葉に答えた。 カズマを呼び出したのは、なのはだった。正確にはそう指示したのは、はやてだったが。 クラナガンに現れたガジェット。 そのAMF反応をキャッチした管理局は六課に出動命令を出し、はやてはスターズ分隊を向けることに決めたのだった。 そしてカズマは遊軍として参戦すべく召集が掛けられ、ブルースペイダーによって急行したのが今だった。 「ガジェットはあの中にいるのか?」 「反応ではそうみたい」 二人が視線を向ける先には、建設中らしく幌に包まれたビルがあった。その高さは優に二十回は越えており、暴れるには十分な広さと言えた。 その入り口は先が見えないほど真っ暗で、どこか不気味だ。 「スバルとティアナには先に調査に向かわせたから、すぐにわたし達も合流しよう」 「分かった」 カズマは頷きつつチェンジデバイスとカテゴリーエースのカードを取り出す。 そのカードをなのはが取り上げた。 「ちょ、おい!」 「ダメだよ、カード使っちゃったら正体バレちゃうでしょ?」 「あ、そうか」 カードを使って変身する場合、アンデッドの力を行使する。 そのためアーマーに魔力を使用しない。故にデバイスの魔力探知に引っ掛からないため、嘘がバレてしまうのである。 カズマもそれを理解したのか、返されたカードをポケットに戻した。 「じゃ、カズマ君も行って」 「ああ」 カズマはそう言ってチェンジデバイスを腰に装着させながら。 「……やっぱり、怖いか」 「……え?」 そう呟いて、カズマは虚いビルの入り口へと走って行った。 「…………」 その背中が遠ざかる。もはや声は届かない。いや、彼女にはそもそも、掛ける言葉が見つけられなかったのかもしれない。 後ろから、フォワードメンバーと囲むような立ち位置でいれば、急な対処も出来る。自分の退路も確保しやすい。 そんなことを、彼女は考えたのではなかったか。 「わたし、ヴィヴィオのお母さんに相応しくないかもね」 自虐的な言葉を呟き、なのはは顔を上げる。 泣きそうに潤んだその目に映った空は、鈍色の曇天によって包み込まれていた。 ・・・ 「スバル、ティアナ、大丈夫か!?」 ビル中に轟くような怒声で呼び掛ける。だがその直後に頭を叩かれた。 「うるさい。ちょっと黙って」 後ろに振り向くと、グリップで殴り付けた姿勢を直しながら考え込むティアナと、その光景に苦笑するスバルの姿があった。 「殴ることはないだろ」 「今集中してるの。アンタは黙ってスバルと周辺の警戒をしてなさい」 どうやらすこぶる機嫌が悪いようだ。最近俺への態度が柔化しつつあったティアナだが、今は無効らしい。 仕方なく、今までの経緯をスバルに聞くことにした。 「で、今どんな状況なんだ?」 「取り敢えず一通り回ってきた所です!」 小声ながら元気の良いスバルの答えに疑問。だが失礼ながら、俺はその答えに疑問を覚えてしまった。 「ガジェットとは戦ったのか?」 一通り回ったならガジェットと戦闘を行ったはずだ。にもかかわらず彼女達の姿は無傷であり、戦った形跡もない。 その答えは、至極単純なものだった。 「それが反応はあるのに見つけられなかったんです」 一転してしょんぼりと項垂れるスバルの肩を叩きながら、今の状況に納得する。 おそらくティアナは姿を表さないガジェットへの対応策を考えているのだろう。ティアナはこういった現場の作戦立案に強い。 逆に俺とスバルはやることがなくなり、所在なげにしていたところになのはが現れた。 「ティアナ、状況を報告して」 「は、はい!」 さっきまで静かにしろと言っていた本人が声を上げていることには誰も突っ込まない。 結局、俺とスバルはやることもなく二人を眺めるしかなかった。 「……羨ましいなぁ」 「何が?」 「最近なのはさんと仲が良くて」 そんな雑談をやるまでになっていた。 「スバルは確かなのはに憧れて管理局に入ったんだっけ?」 前に聞いた話だが、スバルは過去に空港火災から救出されたことがあるらしい。そして彼女を救い出した人物こそがなのはなのだそうだ。 「私もなのはさんみたいに強くなって、今まで守られてきた自分を変えたいなと思って管理局に入ったんだぁ」 嬉しそうに笑みを溢しながらスバルは語る。俺は黙って、彼女の言葉に耳を傾けていた。 口下手な俺には聞いてやることしか出来ない。それで良いと思うし、彼女も何か言ってほしいわけではないだろう。 ただ聞いて欲しい。言うなれば惚け話みたいなものだった。 「それでそれで――」 「……スバル? ちょっと恥ずかしいんだけど」 いつの間にか、なのはがすぐ近くに来ていた。 「話、聞いてなかったよね?」 頬を紅に染めたなのはに、極めて真面目な口調でたしなめられた。 ティアナなど呆れて物も言えないという表情だった。 「あ……ご、ごめんなさい」 スバルも今さらながら真っ赤になって頭を何度も下げていた。 そんなことをしている場合でもないのだが。 「で、なのは。これからどうするんだ?」 俺の言葉になのはが朱を引っ込め、表情を引き締める。ようやく話が始まろうとした―― その時、鋼の輝きが暗いビル内に閃いた。 ・・・ 突如襲い掛かるガジェット。今までにない未知の力と、狭い建物に犇めく数十の数に、四人は翻弄される。 スカリエッティの実験、四人は如何に対処するのか。 次回『刺客』 Revive Brave Heart 目次へ 次へ
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仮面ライダーリリカル電王sts第六話 「必然の出会い!」 「はやてよ。下樸達も良い目をしておるな。」 「何言うとるん当たり前や。それに皆下樸やない家族や。」 一人しかいないハズの部隊長室で、はやては白きイマジンと話していた。 「しかし、ジークと出会ってもう半年も起つんか。」 「早いものだ。」 「早くないよ。いろいろあった。」 「そうだな。」 はやてこのイマジン、ジークの出会いは半年前のこと。ジークは良太郎同じく次元震でこちらにやって来たのだ。 ジークは元々実体化していたが次元震の影響で光となってさまよっていたのをはやてが発見し自らの体に留まるよう言ったのだ。それから、半年が経ち今では体を幻影として映せるまでに回復したのだった。 「このイマジンの大量出現…、何んやろう、何か気になるんよ。」 「同感だ。」 「何かとてつもないものが動き出しとる。私らが頑張っていくしかないんや。」 「私も微力ながら手伝おう。」 「ありがとジーク。」 「例には及ばん。」 部隊長室ではやてがジークと話していた時、スバル達は急いでいた。モモタロスが新たなイマジンを見つけたのだ。そして、スバルと離れた、キャロは良太郎と合流した。 「良太郎さん!」 「キャロちゃん!どうしたの。」 「どうしたやない。イマジンや。」 「イマジンが!分かった。て、何でいきなり口調が変わって。」 「俺やキンタロスや。」 「キンタロス!?もしかしてエリオ君達と同じことになったんだ。」 「そんなのはどうでもええ。来たで!」 Kキャロの言葉に振り向くとそこには改造イマジン、ライノイマジン改がいた。 左手をハンマーにしたそのライノイマジン改は、良太郎にハンマーを向けると叫んだ。 「電王。今日こそ死んでもらおう。」 「いくで!良太郎!」 そう言うと、キンタロスは良太郎に憑いて腰にベルトを巻き、ライダーパスを構えた。 「変身!」 そう言うとライダーパスをベルトにセタッチさせた。すると、身体を黒いアーマーで覆いにその上に金色のアーマーが装着され、良太郎は仮面ライダー電王アックスフォームとなるとその周りに懐紙吹雪が舞い、こう言った。 「俺の強さにお前が泣いた!涙はこれで拭いときや~!」 電王はライノイマジン改に向かって突っ込んでいった。持ち前の防御力でライノイマジン改の攻撃を受けながら攻撃していくとライノイマジン改は近くにいた局員を捕まえた。 「こいつがどうなってもいいのか。」 「卑怯やで。」 「卑怯なんてものな…ギャアァァ!」 「二人とも大丈夫!」 「フェイトさん!」 ライノイマジン改に突然、稲妻の槍が刺さるとライノイマジン改は吹き飛びそこにフェイトが現れた。 しかし、良太郎は気づく、捕まった局員の時の扉が開いたことを。 「あかん!扉が。」 「今だ!」 ライノイマジン改は扉へと飛び込んだ。そして、過去へと飛んだのだ。 「過去に行かれてもうた。」 「過去に行くってどういう事?」 「時を超えることね。」 フェイトが尋ねると近くにいたハナが答えた。イマジンは契約者の願いを叶えることで、過去を強く思い出させその時間に飛ぶことが出来ることを。 「しかも、過去じゃ俺達は良太郎に憑けんのや。」 「ケータロスさえあれば…。」 「ケータロス?もしかして、この携帯のこと。」 「それです!」 「後は、何処に飛んだかや。」 電王はチケットを局員の額にあてた。すると、イマジンの飛んだ時間が浮き出てきた。 「えっと、この日、何が、有ったのか覚えてます?」 「確か、その日は、空港で火事があった筈だ。」 「あの時の火事!」 「フェイトさん知ってるんですか?」 「えぇ。知ってるわ。ロストロギアの暴走が原因の火災で私も救助していたわ。そして、6課創設の理由でもあるの。」 このことにより、電王は、スバルとより関わりが深くなっていくのである。 さて、ここで一旦良太郎達から視点を変える。 ここは、6課部隊長室を見る事が出来る茂み。そこにはやてを狙う影があった。右手をライフルに改造されたソレはオウルイマジン改である。 「全く、人間は隙が多い。死んでもらうぞ、八神はやて。」 オウルイマジン改が狙撃しようとしたその時、スコープの目の前に小鳥が止まり見えなくなってしまった。 「クソッ!邪魔だ。」 小鳥を払い除けると既にはやての姿はなかった。 「クソッ!畜生!こんな鳥のせいで!」 そう言うと小鳥をライフルで撃ち抜いた。 すると、辺りにラップ調の曲が聞こえて来た。そちらを見ると茶色で紫のシミのついたキャップを被り、紫のメッシュが入ったオレンジ色の髪をツインテールに纏めた女性がいた。 女性はDJ風のステップで近づくと、オウルイマジン改に向けてこう言った。 「クロスミラージュ、セットアップ♪お前、気に入らない。倒すけどいい?」 「何だと!」 「答えは聞いてないけど。」 言葉を遮り、光に包まれた女性、ティアナはそう言った。 そして、バリアジャケット姿と成るのだが、いつもと違い、両肩のサイドに紫のアーマーが装着されていた。 「人間風情が。」 そう言い、迫るオウルイマジン改。 しかし、ティアナはダンスのように、ステップを踏み、全ての攻撃をかわすと、クロスミラージュから次々と魔力弾を叩きこんでいた。まるで楽しむように。 そして、オウルイマジン改を壁に追い詰めるとこう宣言した。 「最後いくよ、いい。答えは聞いてない。」 そして両肩のアーマーが開き中央のクロスミラージュへと魔力を収束させ、放ち、オウルイマジン改を倒した。 しばらくしてスバルがその場所に着くと、既にイマジンの気配はなかった。 「誰か、倒しやがったな。」 「あ、スバルちゃんだ!」 ティアナはそう言うとスバルに抱きついた。 「ティ、ティア?なにしてんの、それにその格好…。」 「それより、ネェネェ良太郎は?良太郎は何処いったの。というより、見つかった。」 「え、えぇ~!もしかして、ティア、良太郎さんと付き合ってるの?」 「いい加減にしなさい!アンタは何でいつもそうなるのよ!」 「あ、いつものティアだ。」 スバルが話しているとモモタロスが割り込んできた。 「オイッ、リュウ!いい加減にしやがれ。」 「リュ、リュウ?」 「そ、リュウタロス。良太郎さんの仲間のイマジンらしいわ。」 「そうなんだ。」 「そういうこと…、うん?何だ良太郎か。何が起きたんだ。イマジンが過去に飛んだ!?オイッお前らどうやら話してる暇はないらしいぜ。急いでデンライナーに乗るぞ。」 「うん、分かった。」 新たに現れたイマジンジークとリュウタロス。二人の実力は。改造イマジンとは。隠された秘密を暴いてゆこう。次回を待て 次回予告 Rティアナ「皆、お久しぶり!元気だった?」 アイン「こんな時こそ静かにしろ。」 Rティアナ「ごめんなさ~い。」 アイン「次回仮面ライダーリリカル電王sts第七話「時と過去」」 Rティアナ「お楽しみにね~。」 戻る 目次へ 次へ
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12/09/07(金)19 25 30 No.8626884 del ■フューチャー・イズ・マイルド■ ブリブリ 常に排便してる鰤 おめめがつぶら
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ブリザー パラメータ 初期コマンド 覚える技 ブリザー 出現条件 クラスチェンジ派生 解説 コマンドサンプル(【アイスブレス】型・コマンド潜在) ブリザー パラメータ 属性 水 HP 67-71 クラス ☆ 攻撃 16-17 種族 ドラゴン 素早さ 16-17 EX(ボタン連打) クリスタルブレス→クリスタルスプラッシュ 入手方法 氷結精(Lv1~10)でクラスチェンジ 初期コマンド # ★ 1 こうげき 2 こうげき 3 こうげき 4 たいあたり 5 たいあたり 6 アイスブレス 覚える技 単体攻撃 こうげき こうげき! 拡散攻撃 全体攻撃 たいあたり アイスブレス 防御 回復 召喚 異常 EX増減 コマンドパワー増減 無効 ほほえんでいる ブリザー 出現条件 なし クラスチェンジ派生 ブリザー(Lv10)で無条件クラスチェンジ→ブリゴン 解説 第1章「魔海の神殿」より登場したクラス1・水属性・ドラゴンの無性別モンスター。 ブリザードドラゴンの幼生。 ドラゴンと言うよりクリオネだが、タマゴンや仙竜ゲンブもドラゴン扱いなのでドラゴンでいいのだろう。 性能的にはよくいる☆1ドラゴンであるため、こだわりが無ければさっさとブリゴンにしてしまおう。 この系統は水属性。その為スライム・アビスもLVUPの補助になることも覚えておこう。 ☆1ドラゴンでは珍しく、ミス技として【ほほえんでいる】を習得するが、ブリゴン・ブリザゴンでは【ミス】を習得するようになる。 更に珍しいのが【こうげき!】の習得で、ブリザードドラゴン系統でこれを覚えられるのはブリザーの段階のみ。 世にも奇妙な【こうげき!】型のブリザードドラゴン系統、 あるいは【ほほえんでいる】持ちのブリゴン・ブリザゴンを作りたいと言う人は、この段階で育てよう! コマンドサンプル(【アイスブレス】型・コマンド潜在) # ★ 1 ほほえんでいる 2 こうげき! 3 アイスブレス 4 アイスブレス 5 アイスブレス 6 アイスブレス
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ブリック バーサーカー。 父親と母親は両方とも150cm程度なので、ブリックの大きさはどこからきているのか謎(ゲームマニュアル) 愛犬プリシラの足の骨を首に身に着けている(ゲームマニュアル) 惑星メノイティオス出身(情報源確認中) 惑星パンドラで行方不明になった妹を見つけるためにブリックはパンドラに来た(情報源確認中) 母親はモクシーのアンダードームで特定のラウンドを通過する優秀な戦士だった(情報源確認中) 二匹目の愛犬ダスティはニューヘブンがハイペリオンに襲われたときに失ったらしく、後にニーシャがブリックの前でダスティの首を切り、殺したことがわかる。ブリックはプリシラとダスティの足の骨を身に着ける(確認中) 3匹目の愛犬タホの足の骨を身に着けている(確認中)
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アサルトリリィ×私立ルドビコ女学院vol.8『白きレジスタンス~約束の行方~』 メインビジュアル あらすじ(*1) 岸本・ルチア・来夢は優秀なリリィだった姉、岸本・マリア・未来のようなリリィになるため、幼馴染の天宮・ソフィア・聖恋と共に私立ルドビコ女学院に入学。 姉のシュベスターだった福山・ジャンヌ・幸恵とシュベスターの契りを交わす。 未来を想う彼女達の前にもう一度姿を現した未来は、強化実験を繰り返したために自我を失うまでにヒュージ化してしまっており、来夢達テンプルレギオンは泣く泣く葬るしかなかった。 未来をGEHENAの実験施設に送り出したことを悔やんだ教導官の泉・ローザ・莉奈はガーデンを去り、そのまま行方不明となる。 なぜ未来がここまでの強化実験を受けることになったのか、疑問を持った幸恵は未来の友人、高取・ナタリー・永遠らと共にガーデンに強い不信感を募らせる。 リリィたちそれぞれが不安と葛藤を抱えながらも自分の道を探していく中、テンプルレギオン隊長、一之宮・ミカエラ・日葵が謎のケイブに襲われて…。 そして幸恵が下す決断とは…。 公演情報(*2) 日程:2022年6月30日(木)〜7月6日(水) 会場:こくみん共済 coop ホール スペース・ゼロ 【公演スケジュール】 6月30日(木)18時半開演 7月1日(金)18時半開演 7月2日(土)13時開演/18時半開演 7月3日(日)13時開演/18時半開演 7月4日(月)18時半開演 7月5日(火)18時半開演 7月6日(水)15時開演 ※全公演、生配信あり CAST キャラクター キャスト SNS 公式サイト、所属事務所サイト内の紹介ページなど 使用CHARM 岸本・ルチア・来夢 宮瀬玲奈 Twitter アステリオン 福山・ジャンヌ・幸恵 中村裕香里 Twitter 公式ブログ フィエルボワシャルルマーニュ 一之宮・ミカエラ・日葵 西本りみ Twitter/Instagram/YouTube 響 マカブイン 天宮・ソフィア・聖恋 星守紗凪 Twitter 公式サイト/アステールオフィス ダインスレイフ・カービン 立花・テレジア・渚 石井陽菜 Twitter/Instagram トキエンタテイメント グングニル・カービンSPドラグーンエッジ 瀬戸・ベロニカ・いちか 七海とろろ Twitter/Instagram ローズグリーヴ 黒木・フランシスカ・百合亜 梅原サエリ Twitter/Instagram ZETT エゼルリング 松永・ブリジッタ・佳世 大滝紗緒里 Twitter/Instagram ZETT ダインスレイフ・カービン 佐野・マチルダ・こころ 清水凜 Twitter buGG公式サイト グングニル・カービン 佐伯・ジュリア・花蓮 小菅怜衣 Twitter/Instagram/YouTube ダインスレイフ・カービン 鳴海・クララ・優子 一本鎗希華 Twitter lit.link グングニル・カービン 宝城・モニカ・朝妃 山﨑悠稀 Twitter アステールオフィス ダインスレイフ・カービン 花丘・アンジェラ・萌 岩倉あずさ Twitter/Instagram ソニー・ミュージックアーティスツ グングニル・カービン 長谷川・ガブリエラ・つぐみ 西田有愛 Twitter アクロスエンタテインメント グングニル・カービン 永瀬・マルタ・のの花 沖あすか Twitter ダインスレイフ・カービン 羽田・カタリナ・芽衣 湯田陽花 Twitter ダインスレイフ・カービン 高取・ナタリー・永遠 甲斐千尋 Twitter 公式サイト ダインスレイフ 李・クリスティーナ・思思 白城もえの Twitter ホーリーピーク ダインスレイフ 【教導官】 小阪・アナスタシア・涼子 遠藤三貴 Twitter マネジメントサイト グングニル 海堂・ベアトリス・千春 軽辺るか Twitter/Instagram lit.link - 真壁・メラニア・小夜子 林千浪 Twitter/Instagram - 取手・スザンヌ・麗香 三枝奈都紀 Twitter/Instagram ベローナモデルエージェンシー - 【声の出演】 泉・ローザ・莉奈 楠世蓮 Twitter えりオフィス - スタッフ 原案:尾花沢軒栄(acus) 脚本:桜木さやか(ルドビコ★) 演出:桜木さやか(ルドビコ★)/林修司(ルドビコ★/dopeⒶdope) 楽曲・音楽プロデューサー:谷ナオキ(HANO) 映像製作:坂内友樹(ビッグバンバン)/Ume(ビッグバンバン) アクション監督:加藤学 ダンス振り付け:藤堂光結(ToDo) 舞台監督:伊藤清一(イトウ企画)/尾花宏行 美術:石倉研史郎(TEN WORKS) 演出助手:たはらひろや(±0) 照明プランナー:樋口かほる(六工房) 音響:長柄篤弘(ステージオフィス) 衣装製作:平野萌香/佐久間のぞみ 撮影ヘアメイク:工藤聡美 武器デザイン:NAOKI/東海村原八 武器製作:湯田商店 HUGEデザイン:中北晃二/月並甲介 収録・配信:murasaki(AgGraph) トレーナー:edge スチール:小池博 宣伝美術:SE_TSU DESIGN アクションアシスタント:遠藤誠 演出部:酒井健太/高橋咲 アンダーキャスト:鎌田優花/石丸千賀/矢新愛梨 照明オペレーター:大塚栞(六工房) ピンオペレーター:秋谷優(六工房)/喜屋武愛望(六工房) 音響効果:齋藤正樹(ステージオフィス) PAオペレーター:岡田悠(One-Space) サンプラー:早川迪(ステージオフィス) WLケア:中川綾乃(ステージオフィス) 衣装進行:佐久間のぞみ/柴田あずさ 現場進行ヘアメイク:高橋由香利/佐藤実希/aya/武藤加奈 演出助手補佐:横山萌 配信:鹿島有乃 映像収録:渡邉和弘/安田慎/田中亮平 映像音声・編集:murasaki(AgGraph) 票券:style office 現場制作:小野智美/足立裕里 当日運営:大森晴香/眞砂麻衣/田中翔太/川﨑歩(歩夢企画)/滝沢有菜(HARUStage)/野田克哉(おとな小学生)/LUCKUP アシスタントプロデューサー:小泉沙百合 アソシエイトプロデューサー:中川秀平(アゾンインターナショナル) プロデューサー:林修司(ピウス)/早園正(アゾンインターナショナル) 企画・製作:ピウス 主催:ピウス/アゾンインターナショナル/acus 協力 株式会社アクロスエンタテインメント/アステールオフィス合同会社/株式会社R-UP/株式会社WITH LINE/SOS Entertainments/株式会社スターレイプロダクション/株式会社ZETT/株式会社ソサエティオブスタイル/De-PRO/バズウェーブ合同会社/株式会社ブシロードムーブ 声優事務所響/有限会社ホーリーピーク/株式会社MAGES./ラディウスエンターテイメント 楽曲 オープニング主題歌 「約束の行方」 作詞・作曲:谷ナオキ エンディング主題歌 「シュベスターの誓い」 作詞・作曲:谷ナオキ セットリスト(本編終了後のLIVE SHOW) 1.「恋のノインヴェルト」 2.「親哀」 3.「Gimme Love」 4.「わがまま」 5.「リリィデイズ」 関連商品 映像ソフト アサルトリリィ×私立ルドビコ女学院vol.8「白きレジスタンス -約束の行方- 」Blu-ray 購入はこちら サウンドトラック アサルトリリィ×私立ルドビコ女学院vol.8「白きレジスタンス -約束の行方- 」CD 購入はこちら
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787 :781:2007/11/18(日) 20 42 01 ID 1OBZR7oE0 【サンプルシナリオ】 SRC本体に付属されている『いわゆるSRCとはどんなツールなのか』を説明するシナリオ。 ちなみに汎用データとかの方も合わせれば複数存在しており、面倒だから以下の全てをプレイしてみる事に。 サンプルシナリオ マップサンプルシナリオ 拡大戦闘サンプル 汎用戦闘アニメサンプル と言う事でサクッとやってみる事に。実の所普通のサンプルシナリオはやった事が無かったり。 サンプルシナリオ リドミに書いてあるとおりwelcome.eveからプレイ。 MIDIが鳴るかどうかの状況確認の後、SRCをやった事があるのかどうかの質問が。とりあえず始めて扱いで。 そして説明選択、軟派か普通があるのでやっぱり普通で。イベントファイルを見る限り軟派だと能天気キャラが喋りながら説明するようだ。 ちなみにこちらだと普通にシステムが説明。 幾つか基本的なことを説明されて早速サンプル戦闘に入る事に。 簡単な会話の後戦闘に入ってデータを見るといきなり1-3Pのマップ兵器がある事に驚愕。 こんなのデータとしてバランス崩壊じゃないのかとかそんな事を思いながら戦闘に。いたって温い難易度の中2ターンで戦闘は終了、次のイベントに。 「アリス=リリアン」というパイロットが見つかりません 451 RemovePilot 辰巳烈 452 RemovePilot アリス=リリアン 453 (ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻--┻ ひとまず調べてみた。 ああ、なるほど、よりにもよってちょうどこのキャラが出てくる条件を華麗に満たしてなかったのか。 1:1ターン以内に目の前の敵を破壊しない。 2:3ターン目味方フェイズにならない。 まぁ、なんだ。一応先へ進めるので進んでみよう。 決戦!宇宙怪獣1話 隕石が地球に落ちてきそうになっているから宇宙へ行って破壊しようと思って近くまで来ました。 しかしながらその隕石は宇宙怪獣だったのです。 その中で版権曲と言うかSRW系統の曲が流れているのは些細な事だろう。 そんな事よりも一話目にして10万近くのボスを5ターン以内に破壊しろとか無茶だと思うが、イベントを待っておこう。 と思ったら気が付いたら3ターン目で戦闘が終了していた。本当に唐突すぎて首を捻ってしまう。 ちなみに描画に色々とミスがあったように思える。ClearPictureされてないとか色々と。 決戦!宇宙怪獣2話 地球に落ちた宇宙怪獣の親戚みたいな奴が沿岸都市に接近しようとしているので迎撃する事に。 まぁ、サンプルとしては特に問題は無いと思う。 で、敵はHP回復するけど前述のマップ兵器を使えば簡単に撃破出来たので戦闘は終了。 その直後主人公の機体が突然動かなくなりました。その後宇宙怪獣の攻撃によって彼は敗北。宇宙怪獣は囮によって方向を変えた事で町は無事だった。 だけどどうやら基地の方に向かっているそうです。 決戦!宇宙怪獣3話 連続のサンプルもこれで終了。 主人公は前回の戦いで臆病風に吹かれていたようだ。 その後基地に来ようとしていた宇宙怪獣を迎撃する事に。主人公は戦いたいけど戦えないような凄く不安定な状況に。 後継機イベントもそこそこに3ターンという短い時間で敵を倒す事に。 後継機マップ兵器消えてんじゃん!? 弱体化の匂いがプンプンする。 戦闘難易度自体は意外と歯ごたえがあり、属性とかを考慮しないと多分勝てないだろう。 と思ってやり直したら間属性によって2ターンで倒せたわ。 で、総括としては何気に画像処理とか色々と手の込んだ事をやっていて、SRCの初歩的な事を抑えているシナリオだと思った。後継機イベントとかも描画は結構凄いから見てみる価値はある。 マップサンプルシナリオ とりあえず本体フォルダに置いてあるサンプルシナリオだからやるけど、これは本体付属ではなくて汎用データの所に置いてあるので注意。 簡単に説明すると現在配布されているマップチップデータを使ってこんなマップが出来ますよという物。 結構バリエーションに富んでいるので一度は全てに目を通しておく価値があると思える。特にマップのバリエーションに乏しいなと思う作者がいるならなおの事。 戦闘とかは実際に出来ない、あくまでもマップのサンプルなので。 汎用戦闘アニメサンプル これまた公式の汎用データの中にあるのでやってみる事に。巨大と等身大で分かれているので巨大の方をプレイ。 敵が20*20のマップの中にランダムで配置されているので、ユニットコマンドの中からタイプ、アニメ毎(1ユニットに付きかなりの武装を保有している)に分かれているキャラを生成してプレイするタイプのようだ。 とにかく後は一つ一つ戦闘アニメを確認するだけのシナリオ。戦闘アニメ組むのは面倒臭いと言うか訳分からんと言う方や新しい戦闘アニメがどんな動きをしているのか確認する際にお勧め。 特に後者。自動再生イベントも冒頭で選べるので、汎用戦闘アニメをかなり使う人なんかは更新されるたびに一度は目を通しておいた方がいい。 しかもご丁寧に全更新アニメを自動で再生かつ攻撃前にどんなアニメなのか表示してくれるので見ておけば簡単に作れる。 多分SRCユーザーの中で一番使用頻度が高いサンプルシナリオだと思う。 拡大戦闘サンプル 2.3系列にのみ存在する拡大戦闘、そのサンプルをやることに。 いわゆる第四次かF時代の戦闘アニメを再現出来ますよって代物。 やっぱり巨大か等身大か選ぶので、巨大を選ぶ事に。 巨大の中で何人か見た覚えのある面子がいるのでそいつらを通常戦闘時代のと比較しながらプレイ。 とりあえず俺がやった事のあるシナリオ登場キャラは以下の通り。 哭焔凱グレンレギア(守護神獣 哭焔凱グレンレギア) ブレイガード(勇者聖凰ブレイガード) ソルブレイズ(上記のサンプルシナリオ) グレンレギアは更新停止状態だけどあの戦闘アニメのド派手さが好きだったので見てみると、インクルードを使いまくって特別な処理をしていた頃に比べると明らかにクオリティはダウンしていたのだが、 そもそもこれを汎用戦闘アニメとして考えるとかなり高いほうだと思える。勿論その理由として動きまくっている(アニメ用ユニット画像が豊富)というのもあるから。 ブレイガードは逆に戦闘カットインを出すという手法が織り込まれており、必殺技の際にカットインが入るのが面白いと思った。 ああ、アレだな、大きさのフォーマットが決まっている分これが普及した際のカットインはかなり楽になるんじゃないかと思うアイコン描きではない人間。ブレイガード更新まだかなと待ちかねている。 ソルブレイズは至ってシンプルに特別な事もしてなければユニット画像が複数あるわけではないので、ある意味これを規準にして考えればいいと思える。 言ってしまえばアイコンを描いてもらえない人はこのクオリティを基準に考えて拡大戦闘をするかどうかを考えればいい、そう感じた。 次は等身大の方を。SRC学園の面子が主体となっているがあまり気にしないでおこう。 その中で素体キャラというのがいるので動かしてみると、女性のほうに乳揺れを発見。正直嬉しくない。 こうさ、乳ってのは揺らすものじゃなくて揺れるものだと思うのよ、『ぶるん』よりも『たゆん』の方がいいと思う。 例えて言うならサルファのセレーナさんのカットインよりもベターマンの女性陣のカットインの方が良いように。 俺自重しろ。 で、結城アイというキャラに戦闘アニメでバグがあった。拡大戦闘は門外漢なので一応あったとだけ伝える。 で、あらかた動かして気づいた事だが、拡大戦闘を通常ユニットアイコンだけでやるにはちょっと難しいと思う。 しかもそれが等身大であればなおの事。人間はロボットとは違って何気ない動作、挙動が出てくるし。 故に拡大戦闘をやるには最低でも自分で描くか、それともアイコン作家を引き込むなり協力してもらうしか無さそうだ。 ともあれSRCの明るいだろう未来を見せてくれたのでやはりこちらも見ておく価値はある。 そうでなくても拡大戦闘用の画像は通常の戦闘アニメとは違って中々綺麗な画像であるから開発版をダウンロードして画像だけを使うって手段もありかと。
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