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542 名前:勇者ニート ◆.u3RuvgSYY 投稿日:2007/04/22(日) 00 03 23 0 ククク、と不気味に笑う。おばけありくいは愚かだった。地球上で最悪な人間『喪男』にあんな言葉を吐いて どういう結果を齎すか考えが及ばなかったのだろうか? ましてや、積もり積もった憎しみを 破壊に変えて遊んでいる俺に「出て行ってくれ」などと抜かしやがって…。 悪いが、受けた言葉の暴力は20年経っても忘れはしない。おばけありくいのようにそれが些細な言葉であっても 一生根に持つだろう。例え言葉の綾だとしても、無意識の底で俺のことを見下しているから言える言葉だ。 厳格な父に言葉を滑らせることが出来るだろうか? 無理だろう。何故なら無意識の底で恐れているからだ。 あらゆるコンプレックスを抱えて生きてきた24年間。そりゃあ数々の侮辱を受けてきた。 コミュニケーションにおいてちょっとした言葉の間違いなんて気にしてはやっていけないというだろうが 侮辱に対する心の底までこびり付いた静かな怒りがそれを許しはしない。 それは正常に生きてきた余裕のある人間がいう言葉だ。 俺は現実世界で自分を常に「蛆虫」として位置を置いている。 糞を垂らすことしか能のない、肥料になることも出来ない害悪な「蛆虫」だ。 働けず、外見醜悪、運動神経0、知能も低く何の特技もない、部屋でくねくね動いてメシを貪る虫ケラ。 社会に対する憎悪は増すばかり。だが如何に怒りを高めたところで、虫けらが出来ることと言ったら何もない。 苦労して見つけるなら、妄想――。歪んだ妄想の世界で好き勝手に暴れ回ることしか出来ない。 545 名前:勇者ニート ◆.u3RuvgSYY 投稿日:2007/04/22(日) 00 48 50 0 スライムに教えて貰った墓に向かう。十字架が一本立っていた。その下に花束が置かれている。 花束を蹴飛ばし、地面を手で地道に掘り始める。 骨が見えた。棺が無かったのか、神父の服も一緒に出てきた。 頭蓋骨を取り出し、服も一緒に持って帰ろうとした。 これであのブリトニーも動揺し、徐々に陥落していくだろう。 驚愕している表情を想像すると、笑みが零れて来た。 「くくくっくくうくくくう」 「勇者!」 後ろでドルイドが険しい顔で俺の名前を叫んだ。 「あ?」 「…お前は、必ず光の者に倒される」 「はあ? お前も昔俺と同じように暴れてたんだろうが」 「確かにわしはお前と似ていた。だが、お前の出現により過ちに気付いた。 神のような力を持つお前の圧倒的暴力を前にわしらは悲しみを知った。 そのとき、わしらが強さに頼って弱者を支配していたことを省みて初めてわかったのだ」 ドルイドの強き時代を聞かされて、いつの時代にも俺には強い時が無かったことを思い返された。 「糞みたいなこと言いやがって!!」 ドルイドの頭を乱暴に鷲づかみし、俺の顔に近づけて 「自慢か? 今のは。俺がいなかったらテメェ、何も束縛されない好き放題な生活を 送ってたんだろうが。何も脅えずに不安もなく仲間と一緒に夢のような生活が出来てたんじゃねぇか」 手に力を送る。 ドルイドは死を予感したのか、短い手足をバタバタさせている。 「地獄に落ちろ!」 これ以上自由を与えてはならぬとばかりにドスを込めて言った。 指がドルイドの頭蓋骨を砕き、脳に達した。そのまま頭を押し潰してペシャンコにした。 手が万歳の格好で絶命している。まるでこの世を満喫し終えたかのような死に方が俺は気にくわなかった。 手を顔から引き抜いてやった。ざまあみやがれ。 モンスターはもう周りにいない。またもやレーベは静寂に包まれた町となった。 547 名前:勇者ニート ◆.u3RuvgSYY 投稿日:2007/04/22(日) 01 54 52 0 アリアハン城の嘔吐の間に戻る。 人数が2人増えていた。 トロルと、ソフィアだった。 ソフィア。優秀な元僧侶。今はプライドが高い四足歩行するただの牝豚。 「…じゃあもう、料理出されても朝は食べないわ」 「ケケケ~、そしたら無理やり食わせるまでだ~」 二人で何か言い合っている。 どうしたんだ、と聞くと淡々と事情を話してくれた。 「ニート君~。朝ですね~、ソフィアに珍しく豪華な美味い朝食を食わせてやって~ 食べた直後にソフィアの口に人差し指を突っ込んで無理やり吐かせてやったんですよ~。 ほら~、幸せそうな顔が一気に歪むギャップがいいじゃないですか~」 頭の悪そうな喋り方だが発想はいいと思った。 「ソフィアをボロボロにしてやれ」 ぽんぽん、とトロルの大きな背中を叩いた。 それよりブリトニーだブリトニー。 椅子に座っている白濁に塗れたブリトニーに近寄り、反応を待った。 俺の持っている頭蓋骨と服と教典のシュリー教セットを見せ付ける。 頭蓋骨をじっと見つめている。明らかに顔の色が変わっていた。 「その骨…」 指を指したいところだろうが、もう手は無い。 唇を戦慄かせている。 「その様子だとレーベの神父さんとは、親しかったのかな?」 バカ正直にこくん、こくんと頷く。 お願いだから神父さんの骨に変なことしないで。 そんな叫びが聞こえてきそうな震え方。 ニヤニヤしながら眼窩の空洞にゆっくりペニスを挿入し、ブリトニーの反応を見る。 「いやっ…」 ブリトニーの今の思いを言葉に表すなら… (子供の頃から親しかった神父さんにそんな気持ち悪いことしないでよ お願いやめて私にペニス入れてもいいから何でもするからイヤイヤイヤ) といった感じだろうか。 やはりレーベに行って正解だった。こんなにも慌てるブリトニーを見れるなんてな。 笑いを堪えながら今度は頭蓋骨を床に置き、足でグリグリ踏みつける。 「くっくっく…」 「そんなこと…しないで…やめてええ」 「もうちょっと体重を乗せれば頭蓋骨が壊れちゃうよ~?」 「お願い! 私を壊していいから! それだけは」 ミキミキッ 「ほらほら、壊れる壊れる。どうする?どうする?」 「やめっ、やめっ!」 バキベキボキ!! 頭蓋骨がバラバラになった。 「あーーーーっ!! いやああああああ!!!!」 「ぐはははははははははははははは!!!」 腹を抱えて床に蹲って大笑い。抱腹絶倒だ。 「俺がやめるわけねぇだろうが! あっははっははは」 ブリトニーは椅子の上で号泣した。 548 名前:勇者ニート ◆.u3RuvgSYY 投稿日:2007/04/22(日) 01 55 22 0 続きはまた明日 569 名前:勇者ニート ◆.u3RuvgSYY 投稿日:2007/04/22(日) 22 56 51 0 「オラオラオラオラオラオラオラー!」 頭蓋骨を何度も何度も踏みつけ、粉砕させる。 この1週間は寝込んでしまいたいはずの衝撃的な光景を ブリトニーは涙を流しながらも凛々しい顔つきで目を反らさなかった。 「なんだその目は~?」 若干軽蔑の念が込められたような目つきにイラッときた。 肉達磨風情が調子に乗りやがって。 砕けた骨の破片を拾い、ガリガリ噛み砕く。トロルとカンダタにも骨を与え、食わせた。 「う~ん、まずい! 偽善で金を稼いでいた大悪党の骨ってここまでまずいんですかね! こりゃ生ゴミ以下の味だ!」 カンダタが嬉々とした口調でそんなセリフを吐いた。 トロルは骨を飲み終えると興味なさそうにそっぽを向いた。 再びソフィアの口に極太のペニスを捻じ込み、大量の吐瀉物を吐かせた。 「カンダタ! この服着てみろよ!」 遺品である神父の服をカンダタに投げる。ガタイが良すぎるカンダタに合う服なんぞ滅多にない。 カンダタは服を着ようとするとすぐに破け、ただの布切れと化した。 「あらら。破けてしまいました」 「だ、そうだ」 卑しい笑いをして、ブリトニーを二人で観察する。 「カンダタ! この本読んでみろよ!」 今度はシュリー教の使い古された教典をカンダタに渡した。 「えーと…。俺、字ぃ読めないんで、捨てていいですか?」 「そうだな、ブリトニーの目の前で破ってからゴミ箱に捨てろ」 カンダタがブリトニーの前までやってきて、教典を自慢の怪力で引き裂いた。 「あっ、ニート君。これ捨てるんじゃなくて、糞拭くときに使いましょうよ!」 なんという名案。カンダタはこういう発想にかけては天下一品だ。 「じゃあ便所に後で置いとけ」 「へへへ、そうですね」 会話のやり取りを終えてから、ジロリ、と二人で同時にブリトニーにどんよりした視線を送った。 目を反らし、悲しげに斜めに俯いている。 どうやらそれは俺たちの行いに落ち込んでいるのではなく、あまりにもバカげた行為に 悲しくなった、という感じに見てとれた。頭に来た。 「な・ん・と・か・い・っ・た・ら・ど・う・な・ん・だ・!」 骨の破片に破れた布をブリトニーの口に強引に押し込む。顎と頭を持って強制咀嚼。 だがゲロゲロ、と精液と一緒に吐き出してしまった。 俺の顔面が真っ赤になり、鬼の表情になった。 ブリトニーの上半身に力を込めた指で一本線を引くと、ぱっくり内臓が顔を見せた。 胃を探り、大穴を空けて骨を押し込む。 そして上からホイミをかけ、傷口を完全に塞いだ。 見事、神父の骨はブリトニーの腹に納まった。 カンダタがここぞとばかりに声を荒げて罵った。 「この外道が! 何レーベくんだりしてまで親しかった神父の骨なんざ食ってんだよ! キチガイかお前は! 骨食ってねぇつっても、証拠はお前の胃にあるんだからな!」 神父の骨を力ずくで食わせた後に容赦の無いレッテル張り。 いつだって優しかった、笑顔を絶やさなかった、慈しみに溢れたブリトニーはこの日ついに 笑みをなくしてしまった。 577 名前:勇者ニート ◆.u3RuvgSYY 投稿日:2007/04/22(日) 23 47 47 0 ようやく、あのブリトニーの精神が陥落した。 背筋を這うぞくぞくした快感。 後ろでボソボソと声が聞こえる。 「勇者…勇者…」 「あ?」 「あなたは、私が絶対助けてみせる」 涙を流し続けるブリトニーがまたしてもわけわからんことを喋り始める。 俺は苦笑した。 「精神崩壊した芋虫に助けて貰うほど俺は落ちぶれてねぇよ」 俺の言葉にカンダタがゲラゲラ笑う。 だが俺はその芋虫よりも落ちぶれていることを知っている。 「…誰か、この虫けらの全身に山芋塗って吊るしとけ!」 頑丈なブリトニーの相手に飽きた俺は、嘔吐の間を出た。 夜になった。今日はアリアハン城下町でかがり火の下、皆でバーベキューだ。 材料はゴートドン、おおがらす、いっかくうさぎ、ガニラス、だいおういか、おばけきのこ。 まだまだあるその他多数の豪華な夕食。おおがらすをばらした鳥肉を串に刺して焼いて、一気に頬張る。 「うめえ!」 熱い鳥肉を口の中でほふほふ味わう。 カンダタ子分が酒を持ってきた。 「ノアニールで見つけた幻の美酒、どうですか?」 「飲む飲む」 グラスに注ぎ、皆で乾杯。 わいわい騒ぎながら次々に肉を焼いていく。 「カンダタ、ブリトニーどうなったんだ」 「トロロ芋を膣の襞まで丹念に塗って吊るしておいたら泡吹いて気絶しましたよ」 「そっか。また今日もあいつと寝るから、体洗って回復させといてくれ」 俺はぐい、と酒を飲み干した。 「ニート君、ブリトニーのことが好きなんですか?」 「馬鹿いえ」 このこの~、とカンダタが肘で突いてくる。 と、そこへくさった死体が皿に妙な肉を載せて持ってきた。 「これおいしいぽん」 「なんだこれ?」 皆で肉をまじまじとみる。 じゅうじゅう音を立てて焼けるにつれて変な匂いが立ち込める。 カンダタが味見する。首を傾げた。 「変な味だ…まさか、これは」 人間の…と言おうとした時腐った死体が素早く解説を入れた。 「ロマリアの、おばあちゃんの肉ぽん!」 カンダタが物凄い勢いで吐いた。 「変な肉、焼くんじゃねえ!」 悪趣味なくさった死体の頭をわりかし本気で叩く。 「いたいぽ~ん」 蹲り、ぼさぼさな髪をしている頭を撫でた。 591 名前:勇者ニート ◆.u3RuvgSYY 投稿日:2007/04/23(月) 00 47 14 0 「さあさあ、腕によりをかけて作ったスープだよ!」 料理と陵辱が趣味のベホマスライムが各触手にスープを載せて持ってきた。 スプーンで啜ると香ばしい味が広がり食欲をそそった。 「これ、隠し味はちからの種なんだよね。ちからの種を磨り潰してパッパッと入れて煮込むだけで 味が大分変わってくるよ」 全員うまそうに飲む姿が嬉しかったのか、ベホマスライムは上機嫌だ。 「こっち来てお前も肉食えよ」 料理ばかりやって飯を食ってないベホマスライムを誘った。 「じゃあ、僕もいっただきまーす!」 小さい体に似合わず大食いで、ガツガツ肉を食い始めた。 食事を終えると、全員アリアハン城の中にある「復活の間」へ集合させる。 蓋をした大きな風呂のような造りをした容器の中には、水に浸かったはぐれメタルがびっしりといる。 蓋を外し、まずカンダタが水の中に拳を叩き込む。 30のダメージ。はぐれメタルは即死した。 が、すぐにその死んだはずのはぐれメタルの体は再生していき元通りとなった。 復活の水。どんなに傷つけられた体であろうと復活してしまう聖水。 これもきめんどうしが開発したものだった。 皆で生きる気力を失ったはぐれメタルを殴りまくり、経験地を稼ぐ。 目標は一撃で粉砕できるちからを身に付けること。 カンダタ子分が拳をはぐれメタルにめり込ませ、破裂させる。 またすぐにはぐれメタルの体は再生する。「もう、死なせてよ」と絶望したはぐれメタルに 再び加減をしらない攻撃を浴びせた。飛び散る鉛の体。復活してしまう残酷な体。 これを全員一日30分させる。 どんな敵がきても負けないように、その為にはどんな手段も使う。 俺は無我夢中で拳を水の中に叩きつけた。 ドカン! ドカン! と激しい衝突音を鳴らして天井まで飛び散るはぐれメタル。 おぉー。吃驚するような声が湧く。 俺は誰にも負けられない。 どの世界へ行こうが自分が強くなければすぐに落ちぶれてしまう。 お陰で現実は…くそっ! 「死ね! 死ね!」 叫ぶ暇もなく死んでいっては復活するはぐれメタル。 はぐれメタルも最初こそギラなどを使って抵抗していたが今じゃ大人しい、従順なマゾメタルに変わり果てていた。 594 名前:勇者ニート ◆.u3RuvgSYY 投稿日:2007/04/23(月) 01 27 56 0 皆さんブリトニーをぶっ殺したいようですね。私も打ち殺してやりたいのですが、どうも物語が 殺させてくれないようです。書いてて不思議に思いましたけどね。 ブリトニーは私の理想の女性です。どんなキモイ行動を取ってもクスクス笑ってすませてくれる 大らかな女性を求めているのですが…日本には存在しなさそうです。 では、また明日。 619 名前:勇者ニート ◆.u3RuvgSYY 投稿日:2007/04/23(月) 19 01 11 0 ひとしきりはぐれメタルで修行し終えたら後はまた皆自由行動。 それぞれ拷問を再開しに行く者もいれば町を襲いに行く奴もいる。 カンダタが怪訝そうに聞いてきた。 「そういえば俺の子分、一人帰ってきてないんですよね。知らないですか?」 「いやあ、わからんな。夜帰ってこなかったこととかあったか?」 「たまにありますけど、そのときは事前に報告しといてくれてました」 「うーん…。でもあの強さじゃ誰にも勝てないから、心配は不要だろ」 「確かに、もうバラモスよりも強いですからね」 不安を打ち消すように笑う。 子分思いのカンダタは心配らしい。 でも世界中を行き来できるカンダタ子分を探すことなど不可能に近い。 「ま、大丈夫かな」 頭をぽりぽりかきながら風呂に入りに行った。 2階のベッドに行くと、ブリトニーが先に横になっていた。 カンダタが言いつけ通り洗って運んでくれたのだろう。 ブリトニーの隣に寝て、柔らかい体を抱きしめる。 達磨の抱き枕。入浴させたらしく、体から石鹸の良い香りがしてくる。 豊満な胸元に顔を埋め、女の香りを堪能していると、かぷ、と肩を軽く噛まれた。 「…今日ひどいことしたお返し」 布団に潜り、バツの悪そうな顔で上目遣いをしてくる。 ふざけんなコラア。テメェら女は過去にどれほど辛辣な言葉を俺に投げかけてきた? 自分が不利な時だけ、そうやって可愛さで許して貰おうとする。ナルシスト生物の常套手段。 胸を揉みながら、言い返す言葉を探す。 「まあ、あんまりショッキングなことが続くと、脳が耐え切れなくなり、死を選ぶ場合があるが そこは心配するな。頭も復活の水に1晩漬け込んどきゃ、脳細胞も全て元通りになるってことよ」 「・・・」 何も喋らない。 無言で俺の腕に頭をちょこんと乗せ、スースー音を立てて寝入った。 叩き起こして100時間効果のあるザメハをかけて吊るしあげてやろうかと思ったが、俺も眠かったので そのまま二人とも眠りに落ちた。 632 名前:勇者ニート ◆.u3RuvgSYY 投稿日:2007/04/24(火) 00 28 02 0 2年前の出来事だった。 滅多に鳴らないはずの携帯にある日着信がかかった。 電話を取る。 「もしもし」 「おい~、番号変えたんなら教えてくれよ」 この軽いノリの声は確か小学校の時から友達だった豊永信洋だ。ノブと呼んでいた。 「ごめん、忘れててさ」 嘘だ。忘れてたんじゃない。人間関係が煩わしくなって、特定の人間にしか 番号を教えてなかった。豊永はその特定の人間伝いで番号を取得したのだろう。 「なあなあ、今度遊べる?」 「えっ?」 「俺の車でどっか行こうぜ」 返事に迷った。たかが友人と遊ぶぐらいの選択だが、俺にとっては大イベントなのだ。 ルックスも糞もない俺と久しぶりに会って、失望したりはしないだろうか? だがそういう嫌な奴ではないことを思い返されて、つい返事をOKしてしまった。 633 名前:勇者ニート ◆.u3RuvgSYY 投稿日:2007/04/24(火) 00 30 03 0 来週、豊永は女子二人と一緒に車で俺の家までやってきた。うそだろう。 サングラスをかけてラフな格好で俺を招く。後ろの席で女の子達がきゃっきゃはしゃいでいる。 脅えながら助手席に座る。「お邪魔します」という他人行儀な言葉をかけて。 「よ~っす! 久しぶり!」 「ほんと、久しぶりよね。何年ぶり?」 「んー、わからんけど」 「あはは」 ビクビクする。 「ねーノブ君、今からどこ行くの?」 後ろの女の子が悪ふざけしてノブの座席を揺らす。 「バカ、事故るって」 「じこれじこれー」 頭がクラクラした。俺とは住む世界が違う、エロゲの中でしかあり得ない別世界の出来事。 「ノブ君の横にいる人って友達?」 ギャルっぽい女の子が失礼な質問をのぶにぶつける。 「当たり前じゃん。友達だから遊びに行ってるんだろ」 ノブは俺のことを気遣って叱る口調で女の子に言った。 「えー、でも」 女の子が何かいいたげな言葉で止めた。何だよおい。 暫くドライブは続いた。 1,2時間は経っただろうか。 俺が参加できる会話は殆どなく、のぶと女の子二人で盛り上がっている。 やれ恋愛がどうのやれカラオケがどうの。到底ついていけるレベルの会話じゃない。 聞きながら、どうせ会話に参加出来ないならと、心の中で反論をした。 「のぶ君最近恋したことあるー?」 「えー、おれあんまないなー」 「恋愛はねー、やっぱしたほうがいいよー。人としても成長するし」 「うわー、マキ台詞がくさーい」 3人で笑いが起こる。俺は隣で一人こう考えた。 (恋愛もセンズリと一緒。脳を気持ちよくする点においてはな。オカズの種類が上品か下劣かの 違いだけで、得られる快感は根本的に同じだ。だからお前らも俺と同じ変態なんだよわかったか肉便器) 心の中で笑う。 「あーん、のぶくーんお腹空いたー」 「あたしもー」 「ちょ、お前ら好き勝手言うなよ。でももう12時半かー。何食いたい?」 俺に聞いてきた。 「え、俺…。えーと、ファミレスで何か食う?」 ラーメンが食いたかったが、女の子にあわせることで我慢した。 「いこー」 「早くいこー」 後ろの女2人がのぶを急かす。 「わーったわーった」 人気のない田舎道を進んでいたので引き返した。 634 名前:勇者ニート ◆.u3RuvgSYY 投稿日:2007/04/24(火) 00 32 30 0 ファミレスについた。 俺はハンバーグセットを頼み、のぶはステーキセット。女の子達はスパゲティとかカレーとか頼んだ。 車の中で小便を我慢してたので、席から近かったトイレに行った。 大便室に入り、ため息をつきながら小便をする。早くこの場から逃げ出したかった。 しかし、逃げたり帰るなんて言ったらせっかく誘ってくれたのぶに悪い。 俺みたいなどうしようもない野郎を車で連れて行ってくれるなんて普通はしない。いい奴だ、のぶは。 手を洗い、席に戻ろうとすると女の子達の声が聞こえた。 「ねー、なんであんな人連れてきたの?」 「え、だから友達だから」 「あたしも思ったー。ちょっと、気持ち悪くないあの人?」 「バカ、言うなって」 怒りと悲しみで顔面が蒼白になった。 死にたかった。やっぱ来るんじゃなかった。 しかし後戻りは出来ない。 何事もなかったかのようにして、のぶの横に戻る。 女の子達と目を合わせずに料理を口に運ぶ。 飯を食ってても、味がちっともわからなかった。 ずっと俯いてパクパク味のしないハンバーグを食った。 解放されたのは夕方の4時だった。 やはりその間も会話がなく、一人で車の窓から景色を眺めていた。 部屋に戻り、パソコンの前につく。 ギコナビを起動。喪板にアクセス。 もう嫌だ! はむりゃはれんら! 1 名前: ( A`) 投稿日: 2005/10/12(水) 16 04 34 0 うむむむむむー キチガイスレを立てる。 スレを更新。 2 名前: ( A`) 投稿日: 2005/10/12(水) 16 05 23 0 2いきがい 更新されたのは平凡な2ゲットだけで、面白くないのでギコナビを終了した。 エロ漫画を表示し、オナニーをする。 あまり興奮しない状態でのくだらない射精。 適度な疲労を感じたところでベッドに横たわり、携帯を取り出す。 アドレス帳を開く。 全件削除を選択。簡単なパスワードを入力する。 『全件削除をしました』 ちなみに俺は相手の名前が表示されない番号は取らない主義だ。 床に携帯を放り投げ、そのまま寝た。 Part7へ コメントを投稿 名前 コメント
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このページはこちらに移転しました ブリブリ 作詞/197スレ46 べんべんろんちょびん ああ、いいなーあのアレ 買ってよ買ってよアレ買って あのウサギさん買ってよババア リンコングルベシ 前頭葉とイカダ100%
https://w.atwiki.jp/cardinalred/pages/179.html
共通防衛値が上がるほどエンペ・ガーディアンの耐久力(HP?)が増える 新旧共通 エンペリウム[基本ステータス] HP 68,430 種族 天使 属性 聖1 サイズ 小型 DEF 40+80~95 MDEF 50+90 新砦 守護石[基本ステータス] HP 120,000 種族 無形 属性 無1 サイズ 小型 DEF 40+1 守護石1 MDEF 50+1 守護石2 バリケード[基本ステータス] HP 600,000 種族 無形 属性 無1 サイズ 大型 DEF 0+1 MDEF 0+1 ソードガーディアン HP 152,533 種族 人間 属性 無4 サイズ 大型 DEF 60+54~57 MDEF 33+92 Atk 7590-9140 95%回避 286(236) 必中 146 旧砦のガーディアン ソルジャーガーディアン #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 HP 152,533 種族 昆虫 属性 無4 サイズ 小型 DEF 35+45~49 MDEF 0+67 Atk 873-1036 95%回避 234(183) 必中 132 備考防衛値1ごとにHP1,000増加? バッシュ10/スタン攻撃を使用 虫なのでクローキング・ハイドなどが効かない MDEF0なので凍りやすい 旧砦の一部に配置されるチェンリム(C) 配置なし ブリトニア(B) 3体 ヴァルキリーレルム(V) 3体 ルイーナ(L) 1体 ナイトガーディアン #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 HP 種族 人間 属性 無4 サイズ 中型 DEF +~ MDEF + Atk - 95%回避 () 必中 備考スキルを使用しない 防衛値1ごとにHP1,000増加? 旧砦の一部に配置されるチェンリム(C) 配置なしor1体? ブリトニア(B) 3体 ヴァルキリーレルム(V) 3体 ルイーナ(L) 4体 アーチャーガーディアン HP 25,000 種族 人間 属性 無4 サイズ 大型 DEF 35+80~95 MDEF 60+130 Atk 1120-1600 95%回避 314(232) 必中 174 備考ダブルストレイフィング10/チャージアロー1を使用 防衛値1ごとにHP1,000増加? 旧砦の一部に配置されるチェンリム(C) 7体 ブリトニア(B) 2体 ヴァルキリーレルム(V) 2体 ルイーナ(L) 3体 マスターガーディアン #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 HP 種族 人間 属性 無4 サイズ 中型 DEF 55+140~188 MDEF 30+135 Atk 1280-1560 95%回避 286(224) 必中 146 備考スキルを使わない 防衛値1ごとにHP1,000増加? 旧砦の一部に配置されるチェンリム(C) 1体 ブリトニア(B) 1体 ヴァルキリーレルム(V) 配置なし ルイーナ(L) 配置なし
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異世界に連れてこられた人間(参加者)たち 参加者は異世界については何も知らない 異世界には恐ろしい怪物、モンスターなどが住み着いていて 参加者を攻撃してくる、彼らは持っている武器でモンスターに立ち向かい 参加者は様々な方法で生きていき 現実世界に帰ろうとする という設定です 参加者は絶対に 『参加者へ』と異世界の大まかな事が書かれた紙と『参加者・敵リスト』を持っています その他、パン×7個・拳銃2丁(弾、一丁に付き3発)・地図・方位磁石・ライト・不思議な紙が入ったカバンが支給されます 『参加者』さまへと書かれた紙には 現実世界へ戻る方法は参加者同士で戦い最後に生き残った者が出られると書いています ストーリーは流れに乗って行く感じです ストーリの成功条件は ストーリのラスボスを倒す (ラスボスを倒した場合、現時点で生きている参加者全員が現実世界へ帰れます) 参加者全員で戦い、最後まで生き残る 失敗条件は 参加者全員が何らかのことで死ぬ事です
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は行の妖怪 ブリブリ(Buriburi) 高知県に伝わる妖怪。 参考文献 村上健司/宇田川新聞/天野行雄『怪しくゆかいな妖怪穴』208頁 村上健司『がっかり妖怪大図鑑 情けなくてかわいいから、もっと好きになる!』173頁 朝里樹/毛利恵太『日本怪異妖怪事典 四国』230頁
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「海のトリトン オリジナル・サウンドトラック」【CD2枚組】 CD発売日:7月29日 作品自体はもちろん、“コルゲン”の愛称で親しまれる鈴木宏昌作曲のBGMは、 ジャズやロックなど様々なテイストを汲んだ革新的なサウンドになっており、今なお高い評価を受けています。 演奏も、市川秀男・江藤勲・寺川正興・杉本喜代志・石川晶・日野元彦など往年の名手たちが参加しており、 正に歴史に残る大名盤!! 1979年にLPで発売して以来、未CD化であった「海のトリトン テーマ音楽集」に加えて、 未商品化BGMや主題歌・挿入歌も収録した、全音楽ファン必携の2枚組です。 1972年放送。2015年7月29日、初のサウンドトラックが発売。 http //www9.nhk.or.jp/anime/triton/ 演出 富野喜幸 原作 手塚治虫 作画監督 羽根章悦 美術監督 伊藤主計、牧野光成 編集 森本寛夫 音響監督 浦上靖夫 効果 森賢二 音楽 鈴木宏昌 アニメーション制作 アニメーションスタッフルーム 脚本 松岡清治 辻真先 宮田雪 松元力 富田宏 コンテ 斧谷稔 永樹凡人 正延宏三 山吉康夫 大貫信夫 池原成利 西谷克和 平田敏夫 佐々木正広 演出 富野喜幸 永樹凡人 正延宏三 作画監督 羽根章悦 ■関連タイトル 海のトリトン コンプリートBOX Columbia Sound Treasure Series「海のトリトン オリジナル・サウンドトラック」【CD2枚組】 DIGITAL TRIP 「海のトリトン」シンセサイザー・ファンタジー ヒデタ樹 スーパー・ベスト~海のトリトン/人造人間キカイダー~ フィギュア・ホビー:海のトリトン 原作コミック 手塚治虫/海のトリトン 1巻
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20代目スレ 2007/11/17(土) OG学園 A組 ゼラド「はぐはぐ…」 レイナ「毎度のことだけど、よく食べるわね。昼はまだまだ先よ?」 ゼラド「だって…おなか空いたんだもん。」(うるうる…) レイナ「わかったわかった、取りはしないから。涙目で私を見るな。」 ゼラド「ならよし!はぐはぐ…」 レイナ「あら、その指どうしたの?料理の時にでも怪我をした?」 ゼラド「うん?これ?違うよ、ちょっとドジしちゃって転んでね…折っちゃった。」 レイナ「折っちゃった、てか骨を?骨折?」 ゼラド「うん。ポキッて。」 レイナ「ちょ、そんなお菓子じゃないんだから。随分ケロリとしてるけど大丈夫なの?」 ゼラド「大丈夫だよー。三日くらいで治るって。」 レイナ「骨折は三日くらいじゃ治んないわよ。指の骨でも三週間はないと。」 ゼラド「治るよー。この間、足折っても治ったもん。」 レイナ「この間?!いつ?!あんた足も折ってたの?!」 ゼラド「うん。」 レイナ「知らなかった…。」 ゼラド「その時もね、お医者さんにはレイナの言うとおり『三週間くらいでしょう。』っていわれたんだけど。でも、一日目で痛みが収まってね、二日目で普通に歩けるようになって、三日目で違和感も消えたんだ。」 レイナ「……。」 ゼラド「だから、その日またお医者さんに診てもらったら『治ってる』って。」 レイナ「言われたの?」 ゼラド「うん。」 レイナ「信じらんない…。『新陣代謝が常人より活発』ってレベルを超えてるわね。あんた体がズフィルードクリスタルかラズムナニウムで出来てるんじゃない?」 ゼラド「む、ちゃんと体は肉で出来ているよ!」 レイナ「そういえば、この前にも爪や髪も伸びるの早いって言ってたわね。」 ゼラド「うん。私はこれが普通だと思ってたけど。」 レイナ「私くらい髪が伸びるまではどのくらいかかる?」 ゼラド「んー…、伸ばしてみたことないから適当だけど、肩から腰くらいまで伸びるには二週間くらいかかるかな?」 レイナ「くらいかかるかな、て。私の数十倍の速さじゃない。」 ゼラド「レイナちゃんはどれくらいかかったの?」 レイナ「んー…数年。」 ゼラド「えー?!」 レイナ「それはこっちのセリフよ!」 続き レイナ「でも、伸ばしてみようか、とか思わなかったわけ?それだけのスピードで伸びるなら、切ったり伸ばしたりもいろいろ試せるじゃない?」 ゼラド「お兄ちゃんの気を引けるなら、もちろんそうするんだけど…。その辺りには興味ないみたいだし。あとお母さんには、伸ばさない方が良いって言われた。」 レイナ「何で?」 ゼラド「ほら、私の髪って前髪だけはまだしも、後ろの方とかはさ。お父さんからもらった…。」 レイナ「あー、なるほどね。確かにハネてるわ、コレ。」 ゼラド「うぐ…。そう、クセ毛だから伸ばせば伸ばすだけ変になるって。ストパーかければ何とかなるみたいだけど…。」 レイナ「あはは。でも、あんたの再生能力じゃ永くは保たないわね。」 ゼラド「マシンセルみたく言うなー。」 レイナ「あはは…あーおかしい。私もねここまで長いと毛先とかも傷んでさー。」 ゼラド「リンスしてないの?」 レイナ「せめてトリートメントって言いなさい、せめて。ちゃんとしてるわ、それでも限界があるのよねー。その道のプロじでもないし。」 ゼラド「クリハちゃんもけっこう長いよ?」 レイナ「あそこの家は体調管理に一所懸命だから。髪を活性化させるのも簡単なんじゃない?主に汁で。」 ゼラド「命削って体調管理ってどうなのかな?今日健康なら明日はいらないのかな?」 レイナ「あと長いといえば、ルナかしら?」 ゼラド「マリちゃんもだよー?」 レイナ「バルマーの連中はクリハのとこと似たようなもんだしねー。特にハザリアは嬉々として汁飲んでるし。」 ゼラド「食文化が似てるらしいよね。バルマーとクリハ汁。」 レイナ「食材の栄養素にだけ注目して作っていたのかしら、味を考えずに。それとあなた、よだれ垂れてるわよ。」 ゼラド「残るのはマリちゃんだね。お母さんに似たのかな、すっごいサラサラだよねー。」 レイナ「そうそう。うらやましいな、特に汁飲んでたり、大食いでもないところが。」 ゼラド「あれあれー、さり気にひどいこと言われてるよー?」 レイナ「キニシナイキニシナイ。両親が念動力者って言うのがポイントなのかしら。ホラ、マリも念つかえるじゃない?それで、細胞を活性化させてたりしててさ。常人よりも若さを保てる、みたいな。」 ゼラド「あー、そっちの念じゃないと思う。そして、レイナちゃんは漫画に影響されすぎていると思う。」 マリ「ああ、さすがに鎖を具現化させたり、生物にアンテナをさしてラジコンにすることは出来ない。」 レイナ「うわっ、いつの間に!今のが『絶』?もしくは『神の不在証明』?」 マリ「まあまあ、落ち着け。今のは『空気を演じていた』だけだ。もっとも、まだ発展途上で現役時代のヒューゴ先生には遠く及ばないが」 ゼラド「言った!今、確実にひどいこと言った!」 レイナ「自分でもネタにしている節があるし、大丈夫じゃない?」 さらに続き マリ「で、私と念がどうしたって?」 ゼラド「マリちゃんの髪がサラサラなのは何でかな?って話してたの。」 レイナ「そして、念が関係しているという仮説にいたった訳で。」 マリ「ああ、なるほど。まず、結論を言ってしまえば答えはノーだ。この髪はただただ母親からの遺伝、そういう結論になる。」 レイナ「なあんだ。」 マリ「しかし、念にはレイナの言うような使い方もある。それこそ、筋力を強化して小型ミサイル並みのパンチを打つことも可能ではある。」 ゼラド「出来るんだ。『超破壊拳』は可能なんだ。」 マリ「念には、個人によって向き不向きがあってな。それは大まかに言うと一族単位で決まる。つまり私の家族が、ある分野に特化した念動力者な訳だ。」 レイナ「つまり、あなたにも得意な念があるのよね。」 マリ「そう。私の家系の場合は超能力。スプーン曲げとかテレパシー、あと洗脳?」 ゼラド「洗脳?洗脳も出来るの?!」 マリ「いや…お前たちの考えてる洗脳とはおそらく違う。洗脳とは言葉が悪かったな。暗示、催眠術のほうがまだ合ってるか。」 レイナ「わかったような、わからないような…。」 ゼラド「ふうん、でもいろんなことが出来るんだね。」 マリ「ハザリア辺りはもう少し器用なことが出来るんだろうが…。私はあまり念は使わないからな、きっと錆び付いているだろう。今度あのバカで練習してみるか、リハビリも兼ねて。うん、そうしよう。 普段は家の塩や醤油やテレビのリモコンを取るときに、ちょちょいと使うだけで。」 レイナ「いやいや十分十分。」 ゼラド「リトゥちゃんはどうなの?念は使えるのかな?」 レイナ「あの子にはそんな印象はないわよね。」 マリ「いや、あいつは毎日、いや常時使っているぞ。」 レイナ「え、ウソ?」 マリ「本当だ。あいつの場合、その事に対して全力で使ってるからな。他に念を使う余裕はない。結果的に普通の人間に見えるだけだ。」 レイナ「で、どういうことなの?」 ゼラド「いいのかなあ…?」 マリ「まず先におさえておくポイントは、私とリトゥの父親はリュウセイって人であること。」 ゼラド「うん、それは知ってる。この前、街で偶然会った。」 マリ「なら、わかると思うが、すごいクセ毛なんだ。特に前髪。」 レイナ「え?!あれ、スタイリングしてるんじゃないの?!」 マリ「いや、アルティメットナチュラルパワーだ。正直、イガグリかグリーンフラワーつけてるみたいだろ、アレ?」 ゼラド「信じられない…。」 マリ「ユキコおばあちゃんの話では、おじいちゃんからの遺伝だったらしいが…。まあ、それは置いといて。その特徴である、例の髪は私には現れなかった。だがしかし…。」 ゼラド「まさかリトゥちゃんに?!」 レイナ「それこそ信じられないわ!ウェーブのかかった可愛い髪してるのに…。」 マリ「ああ。だがそれは、念動力でクセ毛を押さえつけた副産物なんだよ!」 ゼラド&レイナ「「なんだってーー!!」」 まだ続き マリ「あいつ、授業とかも居眠りは絶対しないだろ?睡眠などで意識がなくなると、途端に髪が逆立つからなんだ。あと、入浴中に気が緩むと顔を出す。」 ゼラド「うん、確かに見たことない。リトゥちゃんが寝てるのは。」 マリ「初めてその姿を見せたのは、小学生の時だったな。それも突然だ。朝起きたら、リトゥの頭が大爆発。最初は性質の悪い寝グセが何かと思っていたんだが、全く直らなくてな。父さんは昔見たアニメのキャラにそっくりだ、て言って喜んでた。なんて言ってたかな…。」 ゼラド&レイナ「「?」」 マリ「スーパー…。スーパー…ベジタリアン?何かそういうの。まあ、とにかくだ。その突然変異の日以来、リトゥは自分のクセ毛を自分の念で押さえつけてるんだ。毎日、朝から晩まで。だから、そのことに全力を注いでいて、他のことに念を使わない。使えないんだ。」 レイナ「なんと言う才能と素質の無駄遣い…。本人にとってはそれだけ重要なんだろうけど。」 マリ「故に、もしリトゥが私と同じように念を使ったならば、少なくとも精度は私を遥かに凌駕する。あいつ天才だから、本人が苦手といってる事もまず人並みには確実にこなすし。私には、常に念を使い続けることは出来ない。精神力が保たない。」 ゼラド「じゃあ、マリちゃんリトゥちゃんの家族以外でそのスーパーリトゥちゃんを見た人は居ないんだね。」 マリ「ん?」 レイナ「あー、何かそういうの。ウズウズするな、なんて言うの?研究欲というか、あーもう、見てみたいなー。」 ゼラド「レイナちゃん、それは多分怖いもの見たさだよ。そんなだから、普通にジャーナリストが外国で死んじゃうんだよ。」 マリ「そういえば…。」 ゼラド「うん?」 マリ「いや、一度あったな。衆人環視のなか、その頭晒したこと。ほんの少しだが。」 レイナ「なになに?聞かせて?」 ゼラド「レ、レイナちゃん…。」 マリ「中学生にあがった頃か、それからしばらく経った頃かな。今からは随分前のことだ。」 レイナ「うんうん。」 まだまだ続き 回想 数年前 マリ「帰りに買っていくのは、今ので全てか、リトゥ?」 リトゥ「うん、ちゃんと確認も取ってきたし、暗記には自信あるから。」 マリ「買い物の23品をグラム単位で暗記とは、私には無理だ。…暗記パンか何かを食べてるのか?」 リトゥ「食べてないって。それより、私はこの頭をなんとかしたい。」 マリ「外から見れば分からないし。問題無いじゃないか。」 リトゥ「マリには判んないだろうけど、けっこう神経削るんだよ、これ。ただ固めてるだけじゃなくて、動きにあわせて髪をなびいて見えるように調整したり。急に風とか吹かれると、特に対応するの大変なんだから。」 マリ「…凝ってるな。というか髪の動き一つ一つを監督してるのか?」 リトゥ「うん、ほら。」(さらさら…) マリ「風が無いのに、髪がなびいている…。」 マリ「さあ、店に着いたぞ…。と、少し暗くないか?」 リトゥ「あ、大変!今日、臨時休業だって。」 マリ「ヤックデカルチャー…。」 リトゥ「はい?」 マリ「いや、『なんてことだ』という意味らしいから言ってみた。それより、どうする?買い物が出来ない、夕食も作れない。」 リトゥ「隣町まで行くしかないわ。駅も反対側だし、歩きの方が多分速い。」 マリ「やれやれ…。」 リトゥ「ほら、歩く歩く!」 マリ「意外にも早く着いたな。軽い小旅行を覚悟していたんだが。」 リトゥ「マキネちゃんじゃないんだから、隣町に行くぐらいで迷子にはならないわ。あ、ほら知ってる顔もいる。みんな考えることは同じね。」 どっかのおばさん「あらあら、あなたたちはダテさんのところの娘さんじゃない。隣の町までお買い物?」 リトゥ「はい、近所が休みだったもので。」 マリ「連れてこられました。」 どっかのおばさん「うちもそうなのよ。いや、参っちゃうわね。いきなり、お休みなんですもの。さあさ、あなたたちも急いだ方がいいわ、今日、この店人がいっぱいだからね。」 リトゥ「はい、ご親切にどうも。」 どっかのおばさん「それじゃあ、またね。」 リトゥ「ふう。マリ、急がないと、売り切れになっちゃうわ。」 マリ「呼び止めたのは向こうだろう。」 リトゥ「はい、そゆこと言わない。さあ、早く早く。」 マリ「どうにか、目的のものは全部買えたな。小麦粉はギリギリだったラス1だった。」 リトゥ「マリが大きなカートで道を塞いだおかげね。ノロノロ動いて明らかに時間稼ぎだったけど。」 マリ「あれは、商品をじっくり見ていただけだ。そう主張していればいい。」 リトゥ「はいはい。でも、随分暗くなったわ、急いで帰るわよ。」 やっと半分?ごめん、まだ続き マリ「ん?」 リトゥ「どうしたの、マリ?」 マリ「いや、橋の下に人だかりが。ちょっと行ってみる。」 リトゥ「あ、こらマリ。急ぐって言ったでしょう、もう!」 マリ「皆、上を見てる?あの、どうしたんですか?」 おじさんA「え?ああ、犬だよ。橋の裏側に犬がいるんだ。大きさからすると子犬だな。どこからか迷い込んだんだろうな。降りようにも高さがありすぎてどうにもならない、て状況だ。」 リトゥ「全くもう、マリってばどんどん先に行って…。」 マリ「リトゥ。犬だ、子犬がいるらしい。」 リトゥ「子犬?」 おじさんA「ほら、嬢ちゃんたち、あそこの下の部分だ。見えるかい?今、白いのが動いただろう。アレだ。」 マリ「あ、本当だ。リトゥ、見えたぞ。子犬だ。」 リトゥ「あら本当、じゃなくてねマリ。帰るわよ、急がなきゃ。」 マリ「いや、私はあいつの運命を見届ける。」 リトゥ「運命ってちょっと。あんた、あの犬の何を知ってるの?ねえ、ちょっとマリ、こっちを見なさい!」 おじさんA「お、やっとこさ救助隊がきたようだ。もう大丈夫だろう。」 マリ「救助ってどうするんだ?」 おじさんA「文字通りすくい上げるんだ、網でな。犬を網に誘導して捕まえるんだ。」 マリ「どうやって?」 おじさんA「さあ、それは救助隊に任せだ、これがな。と、おいおいアイツら本気か?」 マリ「なんだ、どうしたんだ?」 おじさんA「救助隊は誘導せずに棒で犬をつついて、網の中に叩き落すつもりらしい。確かに、ほっとく訳にはいかないが、もう少しスマートなやり方もあるだろうに」 マリ「それが、救助?虐めてるだけじゃないか!」 リトゥ「あの子犬、かわいそう…」 リトゥ「やっぱり、子犬が嫌がってる…」 おじさんA「まあ、落ちたくはないだろうからな。そりゃもう、必死だろう。お、救助隊もいよいよ苛ついてきてるんだな、これが。」 マリ「あ!」 リトゥ「それはダメ!」 おじさんA「馬鹿野郎が、力の入れすぎだ!網が間に合わずに落っこちるぞ!」 リトゥ「マリ、おじさん!これお願いっ!!」 おじさんA「ぬわっ?!」 マリ「おい、リトゥ何をする気だ?!」 つ(ry 場面は教室に レイナ「それでそれで?」 マリ「あいつそこで、ついに念を開放したんだ。落下する犬に屋根、電線、看板が激突しないように軌道修正をかけつつ、自身を落下地点にテレポートさせ、さらに着地の瞬間のダメージを軽減するために落下速度を減衰させたんだ。その上であいつが犬を受け止めた。」 ゼラド「えー…。」 マリ「その時だよ、あいつが初めて人前であの姿になったのは。逆立った頭で、犬を抱いていた。」 レイナ「そのあとは?」 マリ「救助隊に犬を押し付けて、ダッシュで逃げた。」 レイナ「え、なんで?」 マリ「あいつの言うことにはな。」 再び回想 リトゥ「はあ…はあ…。ここまで…来れば…。」 マリ「はあ…リトゥ…はあ…どうしてだ…?」 リトゥ「はあ…え…?だって…無我夢中…だったから…はあ…。」 マリ「子犬を…助けたことじゃない…。その後…なんで逃げた…?つまり…今の状況だ…はあ…。」 リトゥ「だって…こんな…頭じゃ…恥ずかしいじゃない…。」 マリ「おいおい…。晒した…以上、同じじゃないか?写真も…撮られてたぞ、きっと。それに、メガネどこにやった?」 リトゥ「え?あ…、受け止めた時に落としたんだ、多分…。」 マリ「戻るか…?」 リトゥ「ゼッタイ…イヤ…!」 (ry 再び教室へ マリ「だそうだ。」 レイナ「が、頑固なのね。あの子。」 ゼラド「あー、それもしかしたら、私知ってるかも。昔、新聞で読んだ気するー。」 マリ「ああ、翌日には新聞に載ってたな。写真付きで。」 ゼラド「あー、やっぱりー。」 レイナ「え、私知らない!」 ゼラド「私もほとんど偶然に見たんだけど。えーと、確か『謎の不良少女、迷い犬を見事救出』みたいな感じだった。そっかー、不良少女ってリトゥちゃんのことだったんだー。」 レイナ「不良少女?」 マリ「凄い頭だからな。ヤンキーに間違えられたんだ。リトゥは個人として判明してないからノーカウントって言って喜んでいた。」 ゼラド「そういえば、中学で変なアンケートやらなかった?『犬を助けたことがあるか?』とか『どこで助けた?』とか。」 レイナ「あー、あったよーな…なかったよーな…」 マリ「学校も必死になって探してたな。何が何でも見つけ出したかったらしい、学校の評判を上げるためにな。」 リトゥ「うんうん、ゼッタイ名乗り出るもんか、て思った。」 マリ「そうそう、リトゥもそう言って…て、いつの間に?!」 リトゥ「ついさっき。でも話の流れからも見て、何を話していたかは大体想像はつくから。そして、マリ?」 マリ「う…な、なんだ?」 リトゥ「このことはぁ、家族以外ぃ、他言無用とぉ、口をすっぱくして教えていた筈よ?」 マリ「あ、ああ…いや、はい。」 リトゥ「そうだ、久しぶりに念使ってみようか。それも思いっきり。どう思う、マリ?」ピンッ! ゼラド「(か、髪が…!)」 レイナ「(一部立った…!)」 マリ「うん、たまには思いきり羽根を伸ばすのも…い、いいと思うぞ…。」 リトゥ「そうね。じゃ、同意も得たことだし付き合ってくれる、マリ?」ピンッ!ピンピンッ! ゼラド「(さ、さらに…!)」 レイナ「(心なしか…い、いや確実に、性格も黒く…!)」 マリ「い、い、いや、私は、その、の、の…」 リトゥ「あなたたちも、どう?」ピンピンピンピンピンピン……! ゼラド「(ほい来た、巻き添えENDーーー!)」 レイナ「(もうだめぽ)」 アクセル「スゥポータ、リトゥ・スゥポータはいるか?」ガラッ リトゥ「アクセルさん?何か用ですか?」スゥ… ゼラド「(も、戻った…?)」 レイナ「(この隙に何か、逃れる策を…!)」 アクセル「ようやく見つけたぞ。すまんが来てくれ!」ガシッ リトゥ「え、ちょ、あ、アクセルさん?アクセルさーん…?!」ズルズル…… 三人「「「た、助かった…」」」 (r リトゥ「いったいどうしたんですか?いきなり用務員用の部屋に連れてきて…。」 アクセル「まあ、警戒するのも分かるが…。お前に渡すものがある。俺としたことが、あの日から今日まで全く気付かなかった、これがな。」 リトゥ「あの、だから何ですか…?」 アクセル「まずはこれをお前に返す。」 リトゥ「!……これ、あの時に落としたメガネ…。でも、どうしてアクセルさんが?」 アクセル「俺があの後拾っといた。落っこちた衝撃で、レンズとか幾つかイカレた部分があってんで、俺の出来る範囲で直しといた。」 リトゥ「まさか、あのときの…!」 アクセル「いくら何でも『おじさん』はないんだな、これが。」 リトゥ「やっぱり!」 アクセル「それともう一つ。こっから外に出ろ。ああ、上履きのままでいい。」 リトゥ「ここって庭、ですよね。」 アクセル「よし、そこで待ってろ。」 リトゥ「?」 アクセル「ピーーーーッ!」←指笛 ワンッ!ワンッ!ワンッ! リトゥ「この犬は!」 アクセル「ああ、お前が体を張って助けた子犬だ。今は俺の飼い犬だ、これがな。」 リトゥ「あは、くすぐったいっ!」 アクセル「時間が経とうともこいつにはお前のことが、ちゃんとわかるようだ。もっとも、飼い主の俺は近くにいながら、今日まで気づけなかった、これがな。」 リトゥ「この子は、ずっとアクセルさんが?」 アクセル「ああ、あの日にお前のメガネを拾ってな。そのときの救助隊に頼み込んで、飼うことになった。どうせ、ほっといても保健所いきだったからな。」 リトゥ「実は、あの日から心配だったんです。元気にしてるのか、また変なところに迷い込んでないか。よかった、元気でいてくれて。そうだ、この子なんて名前なんですか?」 アクセル「ん?麒麟。コード麒麟。」 リトゥ「犬なのにキリン?ダメじゃないですか、もっと可愛い名前にしてあげないと。」 アクセル「麒麟だ。麒麟なものは麒麟なんだな、これが。」 リトゥ「…わかりました。あの、またキリンに会いに来てもいいですか?」 アクセル「ああ、かまわん。そのために、連れてきたようなもんだな、これが。」 リトゥ「ありがとう、ございます…。アクセルさん!」 アクセル「おおっと、ちょい待ち!」 リトゥ「はい?」 アクセル「学校には内緒なんだ、これがな。そのへんよろしく頼む。」 リトゥ「はあい!」 ( ゼラド「あ、戻ってきた。あれ?」 レイナ「いい?作戦通りに行くわよ?」 マリ「あ、ああ。」 ゼラド「(リトゥちゃんのメガネが変わってる?気のせいかな?)」 リトゥ「あ、みんな待っててくれたの?」 ゼラド「はい、リトゥちゃん肉まんあげるから、これで許して。食べ欠けだけど。」(棒読み) レイナ「アホか、そんなんで許してもらおうとは、ふてぇ野郎だ。」(棒読み) マリ「いやいや、レイナさんの足の太さにはかなわn」 レイナ「ぬぁんですってぇ?!」(大マジ) マリ「いだだ!ちょ、打ち合わせと違っ!作戦と違っ!」 ゼラド「あーあ、作戦失敗ー。」 レイナ「大体、ゼラドが掴みは任せて、ていうから任せたのに。何あのやる気の無さっぷり!」 マリ「おい、私はただのボコられ損じゃないか。」 リトゥ「みんな、随分のんびりしてるけどいいの?」 三人「「「何が?」」」 リトゥ「次の時間、というか今の時間は体育よ?いかないの?」 ゼラド「……。」(レイナを見る) レイナ「……。」(マリを見る) マリ「……。」(ゼラドを見る) 三人「「「忘れてたーーーーっ!!!」」」 ゼラド「どおりでみんないないと思ったら、更衣室に行ってたんだね。」 レイナ「でも、そういうリトゥは随分落ち着いてるじゃない、開き直った?」 リトゥ「いや、私は遅刻する理由があるし。アクセルさんの手伝い(ということにしてもらった)。」 レイナ「ずるーいー!」 リトゥ「いやいや、ずるくない。全然、ずるくない。それより、急いだ方がいいよ?今、臨時の担当でラミア先生だから。『グランド10周!』とかわれるかも言われるかも。」 ラミア「バランガ、コバヤシ、レシタール。グランド20周!無断で遅刻した罰だ、走って来い!」 リトゥ「ごめん、見通しが甘かった。」 三人「「「最悪だーーー!!!」」」 ラミア「スゥポータはいいぞ。隊ちょ…いや、アクセルさんから話は来ている。ご苦労だったな。」 リトゥ「あの、先生。やはり、私も走ります。私自身も、少なからず彼女たちの遅刻の原因ですので。」 ラミア「そうか。自分から罰を志願するとはな。ならば、スゥポータ、お前もグランド20周だ!」 リトゥ「はい、ありがとうございます。」 ゼラド「いいの?せっかく…。」 リトゥ「いいの。さ、早く終わらせましょう?」 マリ「はっ…はっ…せん、せ…。終わ…り…はっ…ま、した…はっ…はっ…。」 ラミア「そうかコバヤシ。グランド20周を40秒足らずで走り切るとは世界新だぞ。どれ、じっくりタイムを計ってみよう、コバヤシもう一度目の前で走って見せろ。何、お前のその足なら1分もかからん。それ走れ。」 マリ「だめだったか。『グランド20周走った人間』を演じてみたんだが。」 レイナ「明らかに使うタイミングを誤爆したわね。」 ラミア「こらー、はやくはしれー!」 ゼラド「おわ…た…。や、と…。はあ…はあ…。」ばたんっ レイナ「ダイエット…。はあ…ダイエットと思えば…はあ…これぐらい……。やっぱ…むり。」ばたんっ マリ「はあ…はあ…。なるほど…20周走るとは…こういう感覚…なんだな…。演技の、レパートリーに…加えておこう…。」ばたん リトゥ「はあ…さすがに…。疲れるわね…はあ…はあ…。」 ラミア「スゥポータ。」 リトゥ「はい…はあ、はあ…。なん、ですか…先生…?」 ラミア「いや、この授業に来てから、ランニング中もずっと嬉しそうにしているのでな、少し気になった。何か良いことでもあったか?」 リトゥ「はあ、は…。はいっ!」 ラミア「ふ、そのメガネを見るに、感動の再開は果たされたというわけだ。」 リトゥ「え、先生…?」 ラミア「何でもない。さあお前たち、集合だ!」 ゼラド「ちょ…せんせ…。」 レイナ「あたしら…走り終わった、ばっか…。」 マリ「……。」(死体の演技) ラミア「口答えするな、さっさと集合しろ!でなければ、グランドさんj」 ゼラド「ちょ、それ死ぬ!」 レイナ「わかりましたわかりました!こらマリ、早く生き返りなさいよ!」 マリ「返事がないただの屍のようだ。」←裏声 レイナ「返事してるじゃないのっ!ほら、起きなさい!」 リトゥ「ふふ…、アクセルさん。全然内緒になってないじゃないですか。」
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キャラに付いて書いていってね 仲間にする方法、プロフィール、性能、感想、メモなど… 最終更新 2017年06月28日 (水) 05時10分18秒 ■ストーンQパーシヴァル パーリ ハチ バドゥル ひびな 一依(ひより) ファルーヤ フェノ フェリオ ブラックリム ブリガディアジェラード フルフラール ベル ポックル ホノカグツチ ■ストーンQ ストーンQは20Lv、30Lvでそれぞれ強化屋で強化することが出来る。 強化の為には古代の民たちの遺跡で強化屋の魂を救出する必要がある。 強化費用は下記の通りLv20 = 3000ゲシュタ Lv30 = 5000ゲシュタ この際の強化ボーナスは一律HP+50/AP+20/腕力+20/魔力+20である。 その他にキャラクターそれぞれにつき4種の中から一つ、追加ボーナスを選ぶことが出来る。 パーシヴァル キャラクターデザイン 沙紺の村南で歩いていると出てくる。敵を倒すと仲間になる 職業:オービタルウォリア 初期パラメータLv?/HP?/AP?/腕力?/魔力?/素早さ? 初期装備? 武器系統? 防具系統? スキル二段斬り 疾風剣 自己クイック ジェットブレード 全体3回攻撃 ハイジャンプスラッシュ 防御低下(小)を付与 ブーストキック 反動でピヨる相手もピヨる パワーアップLv20強化 → (HP+150/AP+30/腕力+20/素早さ+10)のうち一つ Lv30強化 → (///)のうち一つ 機動具足を強化できるそれぞれLv15 Lv25 Lv35 Lv の段階で強化できる パーリ キャラクターデザイン 炎の洞窟のうさぎの変態ドワーフに探してほしいと頼まれる→ナガト付近で遭遇仲間にできる 職業:ドワーフファイター 初期パラメータLv?/HP?/AP?/腕力?/魔力?/素早さ? 初期装備スマッシュホーク/ぬののふく 武器系統? 防具系統? スキルアックスブーメラン AP20 全体 ためる AP5 バスタースマッシュ AP30 パーリ割りスペシャル AP12 パーリ割り大往生 AP20 パワーアップLv20強化 → (HP+150/AP+30/腕力+20/素早さ+10)のうち一つ Lv30強化 → (HP+150/AP+30/腕力+20/素早さ+10)のうち一つ パーリ割り系は火力は高いが確率で麻痺 大往生でカットイン 淫夢の人 ハチ キャラクター原案 エルドの村宿屋二階で発生するイベントをクリアすると、ナナ、クーと共に仲間になる 職業: 初期パラメータLv1/HP/AP100/腕力/魔力/素早さ 初期装備 武器系統 防具系統 スキル バドゥル キャラクターデザイン ストライクを仲間にして話しかける 職業: 初期パラメータLv?/HP?/AP?/腕力?/魔力?/素早さ? 初期装備? 武器系統? 防具系統? スキル パワーアップLv20強化 → (///)のうち一つ Lv30強化 → (///)のうち一つ ひびな http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=17377004 キャラクター原案 散々 竜が鳥になった塔よりさらに、南側の山と山の間の細くなっている所を歩くとイベント発生。遭遇するボスと戦闘終了後に加入。(人数関係あり?) 職業:犬従者 初期パラメータLv1/HP131/AP100/腕力53/魔力7/素早さ62 初期装備小太刀 武器系統短剣/剣 防具系統腕輪/帽子/服/女性用服 スキル武器チェンジ 初期習得 AP0 武器を「小太刀」「フランベルジェ」「小太刀&フランベルジェ」の一つに切り替え。キャンプメニューでも使用可能。 ひびなキック Lv7 AP8 敵単体ダメージ。 水のマント Lv11 AP10 自分の防御、波防アップ。 突風 Lv12 AP10 敵全体にダメージ。小太刀、二刀時に使用可能。 グランドライズ Lv16 AP12 敵単体に3回ダメージ。 フランベルジェ強化 Lv18 AP5 攻撃力強化。重ねがけ可能。フランベルジェ、二刀時に使用可能。 切り札 Lv23 AP25 必殺技。現在の武器によって効果が変わる。 パワーアップLv20強化 → (HP+150/AP+30/腕力+20/素早さ+10)のうち一つ Lv30強化 → (HP+150/AP+30/腕力+20/素早さ+10)のうち一つ フランベルジェ強化について一回使うと「激炎」、二回使うと「超炎」という付加がつき、攻撃力がアップ。もちろん超炎のほうが効果が大きい。 激炎、超炎ともに行動のたびHPの10%ダメージを受ける。 3回使ったらどうなるか?FF3の「ためる」を思い出していただければいいと思う。 武器についてレベル1から3までキャラレベル依存で強化されていく。それぞれの詳細は下記。 ※BURSTプラスからヘルツォークでの改造に変更された。必要資金等は下記。→Lv2 16000ゲシュタ&オリハルコン8個 →Lv3 48000ゲシュタ&爆弾岩の核10個 レベル1(初期)→レベル2(Lv25)→レベル3(Lv40)※レベルの変化は武器チェンジしないと起こらない。 小太刀(素早さ+10)攻撃力:Lv1 160 → Lv2 224 → Lv3 256 突風を使える。 切り札は敵全体に風大ダメージ。 武器威力は低めだが、素早さが上がるため先制突風での雑魚一掃とかにも使える。威力が足りない場合は切り札でもいいが、やや消費が大きいか。 フランベルジェ(補正なし)攻撃力:Lv1 180 → Lv2 252 → Lv3 288 フランベルジェ強化を使える。 切り札は敵単体に火属性?大ダメージ。 尖ったところがないので目立たない。滅多に使わないかも。 小太刀&フランベルジェ(素早さ-15)攻撃力:Lv1 200 → Lv2 280 → Lv3 320 通常攻撃が二回攻撃になる。単純に小太刀とフランベルジェの通常攻撃を足したダメージほどではなく、フラベルジェよりやや高いくらい。 フランベルジェ強化、突風を両方使える。 切り札は敵単体に2*3の6回攻撃。途中で敵が死んだら別の敵にターゲットが移る。ただし2*3のため、最大でも3体まで。最大HPの20%反動ダメージあり。加えて自分にピヨりの追加効果。 切り札のピヨりは常を常とするカードで回避可能。奇跡のカードでは回避不可能。(パッチ6現在)→パッチ7で奇跡のカードでも回避可能に ボス戦でクロックアップと併用して使うといい感じかも。フランベルジェ強化2回を使った上で放った時のダメージは圧巻。ただし使うと反動+超炎効果で最大HPの30%ダメージ。HPモリモリ減る。 属性についてちゃんと調べたわけではないが、「魔法しか効かない」という敵にも「突風」「切り札」などは効果があったため、おそらく魔法ダメージ扱い? 加えて、「特定の属性(火とか光系?)しか効かない」と思われる敵(ドールとの戦闘時に確認)では、小太刀と二刀流での切り札は効果が薄かったが、フランベルジェでの切り札は効果大だった。小太刀と二刀流での切り札は無(風?)属性、フランベルジェの切り札は火属性になってるのかも。 今回の初回リリースではフランベルジェ強化や二刀流切り札でのデメリットはなかったが、作り主の意向によりパッチ5で付加された。いいじゃないかわいくて。 切り札でのカットイン(小太刀、二刀流時)はしょぺさんの魂を感じました(作り主談) ダメージ検証ひびな Lv41 腕力133 検証場所:竜が鳥になった塔ボス ウルフラマイター2体 400・401・402 といった感じの表記は1体の相手に対しての連続ダメージ、652 / 554という表記は2体の敵それぞれに対するダメージとする。 何度か試したがダメージ誤差は10前後程度だったので初回の調査結果を記載。 小太刀通常攻撃 711 ひびなキック 759 グランドライズ 400・401・402 (合計1203) 突風 652 / 554 切り札 1093 / 952 フランベルジェ通常攻撃 941 ひびなキック 864 グランドライズ 464・463・460 (合計1393) 切り札 1820 フランベルジェ 激炎通常攻撃 1271 ひびなキック 1144 グランドライズ 630・627・626 (合計1883) 切り札 2397 フランベルジェ 超炎通常攻撃 1530 ひびなキック 1337 グランドライズ 738・741・742 (合計2221) 切り札 2776 二刀流通常攻撃 452・612 (合計1064) ひびなキック 974 グランドライズ 526・524・512 (合計1562) 突風 839 / 749 切り札 524・524・526・523・524・526 (合計3147) 二刀流 激炎通常攻撃 602・807 (合計1409) ひびなキック 1289 グランドライズ 711・709・711 (合計2131) 突風 1121 / 1027 切り札 709・712・710・710・710・710 (合計4261) 二刀流 超炎通常攻撃 663・1040 (合計1703) ひびなキック 1505 グランドライズ 834・832・836 (合計2502) 突風 1303 / 1208 切り札 837・834・842・840・836・838 (合計5027) 総評小太刀以外でひびなキックを使う価値は(ちびキャラの可愛さ意外)無い。 やはりバランスがいいのはフランベルジェ一刀。でもやっぱり地味。 突風のダメージは二刀流でも上がるため、素早さを上げるカードを装備すれば常時二刀でもいいかも。 しかし二刀流切り札を運用するには常を常とするカード必須といってもいいため、やっぱり通常時は小太刀安定かなぁ…。 一依(ひより) キャラクター原案 ダージリン・紅茶 エーレンで会話すると加入。 最初は非戦闘員で、城で話しかけると一定回数(10回程度?)戦闘ごとに「活力のミルク」を貰える。三回もらうとイベント発生、パーティに加えることが可能。 職業:ワーキャトル 初期パラメータLv?/HP155/AP100/腕力30/魔力24/素早さ60 初期装備ペペルトポロン、旅人のふく 武器系統槍/杖/矛 防具系統腕輪/盾/帽子/兜/鎧/服/女性用服 スキルミルク精製 初期習得 消費AP0 活力のミルクを貰える(一定戦闘ごとに使用可能、三個まで) 情熱の超力ミルク LV10習得 消費AP10 HP回復+腕力魔力アップ ぱふぱふ LV15習得 消費AP20 敵単体小ダメージ ホワイトホットシューター LV20習得 消費AP25 味方全体を一依の現在HP分回復、ランダムにステータス上昇バフ。ミルクぶっかけ。 パワーアップLv20強化 → (HP+150/AP+30/腕力+20/素早さ+10)のうち一つ Lv30強化 → (HP+150/AP+30/腕力+20/素早さ+10)のうち一つ おっぱい。 活力のミルクはAP30回復だが、所持制限数がある。 火力はあまり期待できないが、HPが高く、防御も装備でかなり固くできる。 LV20で覚えるミルクぶっかけが回復としてかなり優秀。大巨人のカード装備やストQ強化でHPボーナスを選ぶと一回につき1000以上回復できる。 ミルクぶっかけでつくバフは魔力+、速度+など。キャラごとにランダムでなく、全員に同じバフがかかる。 ファルーヤ キャラクター原案 ドリアン 魔智のギルドで話しかける>砂漠の魔物を倒す>もう一度話しかけると仲間になる 職業:音術師 初期パラメータLv/HP/AP100/腕力/魔力/素早さ 初期装備 武器系統 防具系統腕輪/帽子/服/女性用服 スキル フェノ キャラクターデザイン メピカリ 職業:妖狸 初期パラメータLv?/HP?/AP?/腕力?/魔力?/素早さ? 初期装備? 武器系統? 防具系統? スキルイリュズ 経験値財宝変換術 expをx2でゲシュタに 経験値配布術 expを半減で全員に(自分は0になるだけ 3人に渡す?) パラーラ Lv8 狸奥義「招隕石」 Lv21~22 連続 防御無視 パワーアップLv20強化 → (///)のうち一つ Lv30強化 → (///)のうち一つ Lvを下げるとプリズムポイントも下がる罠 先にポイントを使ってしまえばよさげ? フェリオ キャラクター原案 ふんぼ 炎の洞窟にてイベント発生、その後シルメリアの村で仲間に出来る 職業:マムクート 初期パラメータ ※()内は変身時Lv12/HP240(480)/AP100/腕力29(109)/魔力68(68)/素早さ42(62) 初期装備ポカーンバトン、旅人のふく 武器系統短剣/杖 防具系統腕輪/帽子/服/女性用服 スキル魔力増強 初期習得 イーターフレイム 初期習得 変身 初期習得(HP2倍 腕力+80 素早さ+20)(下記は変身後のスキル)火炎ブレス ブリザードブレス 三連撃 ダークバースト 竜の焔 初期習得 魔 武器攻撃力 一体毎に防御力による減産が起こる (腕力は無視) ダンシングブレイズ Lv13~17 広域魔力増強 Lv21~26 灼熱迷宮 Lv21~26 パワーアップLv20強化 → (HP+150/AP+30/腕力+20/魔力+30)のうち一つ Lv30強化 → (HP+150/AP+30/腕力+20/魔力+30)のうち一つ ブリリアントD BURST プラスより追加。 通常時は1ターンにつき5AP自動回復していきます。 変身中は1ターンにつき10AP減少していきます。APが0になった時点で変身は解除されます。 変身はHPが倍になりますが、元に戻っても現在HPは継続されます。回復として利用可能。 竜の焔を使うことでAPを10回復出来る為、APを調整しながら戦うことになる。 竜の焔の威力は決して低くないので、無消費で高威力の全体を連発できると考えるとかなり便利。 ブラックリム キャラクター原案 Gサンダーげーつ ギルドポイントが6以上の時にユニコの小屋の左の橋を渡るとイベント、倒すと仲間に出来る(裏世界のギルド依頼を3段階までクリアしないと出ないかも?) 職業:黒紅剣士 初期パラメータLv12/HP?/AP?/腕力?/魔力?/素早さ? 初期装備狩剣ヒルド、てつかぶと、はがねのよろい 武器系統短剣/剣/槍/斧/鈍器/魔剣 防具系統腕輪/盾/帽子/兜/服/鎧/女性用服 スキル竜破剣 初期習得 かすみ二段 初期習得 ブラックオーラ 初期習得 クリムゾンスパイク 初期習得 ブラッククリムゾン 初期習得 闇巻き Lv20 暗黒の氾濫 Lv25 パワーアップLv20強化 → (HP+150/AP+30/腕力+20/素早さ+10)のうち一つ Lv30強化 → (HP+150/AP+30/腕力+20/素早さ+10)のうち一つ ブリリアントD BURST プラスより追加。 ギルドの仕事をこなすたびに強くなる。上昇値:HP+10、AP+3、腕力+3、魔力+3、素早さ+1 ブリガディアジェラード キャラクターデザイン 闘技場ヘルクラスでケンタウロスという話を聞く?→闘技場ヘルクラス決勝戦で撃破→シルフィードの街で仲間にできる 職業:ケンタウロナイト 初期パラメータLv?/HP?/AP?/腕力?/魔力?/素早さ? 初期装備? 武器系統短剣/剣/槍/斧/鈍器/鎌/矛/超剣 防具系統盾/腕輪/帽子/兜/服/鎧/ スキル パワーアップLv20強化 → (///)のうち一つ Lv30強化 → (///)のうち一つ フルフラール http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=6812293 キャラクターデザイン メピカリ 通称フルフル キツネっ子 シルフィード城下町防具屋にいる。 主人公が「白ノヴァ」を覚えてると仲間になる 職業:? 初期装備? 武器系統短剣/杖 防具系統腕輪/帽子/服/女性用服 スキルケアト Lv? AP5 単体回復小 ケアティス Lv? AP10 単体回復中 ケアティスタ Lv30 AP16 単体回復大 ラケアト Lv? AP15 全体回復小 ラケアティス Lv25 AP30 全体回復中 フルフラールフレア Lv12 AP20 ふるふらーるのかんがえた さいきょうのまほう フルフラールフレア編集 Lv12 AP0 フルフラールフレアフルフラット Lv30 AP尽きるまでフルフルフレア! ホークアイ Lv? AP3 攻撃が当たりやすくなるぞ 単体 スーパーホークアイ Lv26 AP25 攻撃が当たりやすくなるぞ 全体 サンダーワンウェイ Lv20 AP12 雷属性Lv2魔法 単体 ランニングライトニング Lv26 AP20 雷属性Lv3魔法 全体 スペルオブデス Lv24 AP10 即死魔法 なかなかあたらない ボイスオブデス Lv31 AP30 即死魔法 ザーラーキー パワーアップLv20強化 → (HP+150/AP+50/魔力+20/素早さ+8)のうち一つ Lv30強化 → (HP+150/AP+50/魔力+30/素早さ+8)のうち一つ あちらこちらの町にある、難しい本を調べると、フルフラールフレアを色々カスタマイズできるようになる(下記から3つまでセット出来る)破壊力アップ1 → 初期取得 破壊力アップ2 → シルフィード城3F 破壊力アップ3 → ギルム右上の民家 自分HP回復(中) → ラシーカ右上、塀に囲まれた民家 仲間HP回復(小) → エルド宿屋二階 自分AP回復(中) → ミリティア左上の民家 仲間AP回復(小) → クラッド道具屋(要エルドの鍵) 自己ST異常回復 → ソロン右下の民家 発動後、自己魔力上昇 → リシェル宿屋2F、右端の部屋ベッドの上 発動後、自己腕力上昇 → ディーン宿屋、一番左下のベッド(パッチ7現在本のグラフィックなし) 発動後、自分バリア展開 → ティリス宿屋 発動後、即自分のターン → フローディア道具屋 発動後、お金入手 → クレセント武器屋2F LV20後半くらいで「フルフラールフレアフルフラット」を覚える。舌噛みそう。APが続く限りフルフラールフレアをぶっ放すので、瞬間最大火力はすさまじい。もちろん上記の付加効果も乗るため、効果量はわずかであるが味方のHPやAPを回復する手段として使えないこともない。 自分AP回復(中) 、仲間AP回復(小)をつけてフルフルフレアを撃つと、消費APなんと6。撃った後に回復するためAP20未満では使えないが、この低APでそこそこ威力のある全体攻撃、とても美味しい。ついでに仲間のAPも微回復。美味しい。 血液型O型 フルフラールフレア検証フルフルのステータス:Lv38 HP584 AP201 腕力64 魔力225 素早さ42 破壊力アップ → 1個につき10%程度アップ? 自分HP回復(中) → 194回復。 仲間HP回復(小) → 73回復。 自分AP回復(中) → 10回復。 仲間AP回復(小) → 4回復。 自己ST異常回復 → 未検証。ただし自分が行動しないとフルフルフレアを使えないので、ピヨりとか麻痺に効果がないことは確実。 発動後、自己魔力上昇 →ダメージが大体1.4~1.5倍くらいに。 発動後、自己腕力上昇 → 未検証 発動後、自分バリア展開 → 魔防、物防アップ。 発動後、即自分のターン → 正確には素早さ超強化。クロックアップよりはこころもち遅い気もする。 発動後、お金入手 → Lv38時380ゲシュタ。おそらくLv×10?HP・AP回復、お金入手は魔力や武器威力による変化無しで、振れ幅なく一定の値に固定。 回復値がどうやって決まっているのかは不明。対象のLvや最大HP、APには左右されていない。お金入手がレベル依存っぽいので、別レベルでも検証してみるべきか。 ためしにLv31でやってみたら、仲間HP回復が64、自分AP回復が10だった。HP回復はレベル依存、AP回復は固定値っぽい? フルフラット破壊力アップ → ダメージの振れ幅があるため通常版との差があるかははっきりとはわからなかった。 自分HP回復(中) → 97回復。 仲間HP回復(小) → 36回復。 自分AP回復(中) → 5回復。 仲間AP回復(小) → 2回復。 自己ST異常回復 → 未検証。多分通常版と同じ。 発動後、自己魔力上昇 → 魔力上昇効果が乗る2発目からダメージおよそ1.4~1.5倍。重ねがけ効果なし。 発動後、自己腕力上昇 → 未検証 発動後、自分バリア展開 → 未検証。多分通常版と同じ。 発動後、即自分のターン → もともと連発する技なのであんまり意味がない。 発動後、お金入手 → Lv38時190ゲシュタ。数値が決まっているものは値が半分になるようだ。buff系はもともとの効果量が決まっているせいかおそらく差はなし。 ちなみにフルフラットは相手が死んでもAPが切れるまで撃ち続ける。これを利用してお金入手、AP回復ふたつをセットして 適当な町村の近くでザコに向かってぶっ放す→宿屋に泊まる の繰り返しでお金稼ぎが出来る。すごい地道だけど。 フルフラールフレアを使っていると、ダイオンさんが低確率でフルフラールのLvが一定以上の時にフルフラールフレアを使った瞬間ダイオンさんが「劣化フルフラールフレア」を覚える。追加効果はフルフルがセットしているものに同機する。威力、追加効果の効力などはフルフルフレアよりも低い。腕力、魔力アップに関して。フルフルのほうは「腕力++」「魔力++」というbuffだが、劣化のほうは「腕力+」「魔力+」という表記。多分劣化の方はこれの効果も低いんだろう。腕力アップ バーストF(いつからかは知らない)だと攻撃力アップになっていて攻++のバフがつき魔力と腕力両方着けると2倍くらいの威力になる フルフラールフレアは現在 武器攻撃力と魔力でダメージ計算される模様 ベル キャラクターデザイン オアシス サウザンドリーブスの村で、正宗を連れて行くと仲間にできる 初期パラメータLv1/HP184/AP100/腕力66/魔力20/素早さ40 初期装備マイク/旅人のふく 武器系統ダガー/弓/ 防具系統腕輪/帽子/服/女性用服 スキル 名前 AP 効果 大地の歌 10 全体微回復 初期習得 テッペキフォーム 3 防御↑↑素早さ↓ レベル5? ハウリングゾーン 12 全体攻撃 レベル10 大防御 0 防御↑↑+状態異常回復 レベル12 水の歌 45 全体AP回復 レベル20 ベルラッシュ 23 連続攻撃 レベル22 パワーアップLv20強化 → (HP150/AP30/腕力20/素早さ10)のうち一つ Lv30強化 → (///)のうち一つ ポックル キャラクターデザイン 職業: 初期パラメータLv?/HP?/AP?/腕力?/魔力?/素早さ? 初期装備? 武器系統? 防具系統? スキル パワーアップLv20強化 → (///)のうち一つ Lv30強化 → (///)のうち一つ ホノカグツチ キャラクター原案 ふるフロンタル ルーファス、入口から右の方で会話後加入。 職業:鬼 初期パラメータLv6/HP200/AP100/腕力58/魔力20/素早さ52 初期装備グラップラーの心/旅人のふく 武器系統魂/魔剣 防具系統腕輪/帽子/服/女性用服 スキル闇巻き 初期習得 AP20 魔剣技 暗黒拳・鎧通し 初期習得 AP10 単体攻撃、拳技 トツカノツルギ 初期習得 AP20 装備している魔剣破壊、大ダメージ 暗黒拳・無音連撃 LV15?習得 AP18 全体攻撃、拳技 暗黒拳・幻影乱糸 LV20習得 AP25 連続攻撃、拳技 菊一文字装備 LV25習得 AP0 菊一文字を装備する パワーアップLv20強化 → (HP+150/AP+30/腕力+20/素早さ+10)のうち一つ Lv30強化 → (HP+150/AP+30/腕力+20/素早さ+10)のうち一つ 魔剣を破壊して攻撃するファイナルストライクが特徴。 ファイナルストライクはアイテム順で一番後にある拳武器が自動的に装備される模様。攻撃力順ではないようで、たとえばゴッドハートと魔拳士の心を同時に持っている場合ゴッドハート装備になった。 火力を追求するなら菊一文字を大量に揃え、トツカ→菊一文字装備、とループするのがいいだろう。資金は莫大に必要になるが。
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~あらすじ~ どうしても春菜を舐める事ができないリトに気を遣って、 マロンさんはそっと部屋を出てリビングへ行った。 春菜に優しく抱きしめられ鼻先にキスされた時、リトはとうとう理性を失ってしまった…! 「きゃあっ…やだ、わんちゃん!そこはダメだよっ…あん!」 ペチャペチャ、ペチャペチャ… リトは薄い下着の上から、春菜の秘部をひたすら舐めた。 (ごめん、春菜ちゃん!でも、もう止まれないよ…!) 犬の柔らかな舌がぐりぐりと割れ目をかきわけ、春菜は未知の感覚に震える。 「あぁんっ!?…や、やめてよぉ…」 懇願を無視して執拗にしゃぶる。 割れ目に沿って舐め上げ、すぐ上に小さく膨らんだ突起に吸い付いた。 「きゃ、ああぁっ!!」 びくんと背筋を反らせて感じる春菜を見てリトの股間は熱く昂ってきた。 ぐっしょり濡れて張り付いた下着を引っかいて浮かせると、口にくわえてずり下ろす。 「な、何…?わんちゃん?」 (春菜ちゃん、ごめん!本当にごめん…) リトは心で謝りながら、呆然としている春菜の股にのしかかった。 そのまま自身の先端を濡れた入り口に潜り込ませる。 「…!!?…や、やめてっ!!」 ようやく春菜が気付いて振り払おうとするが、リトは春菜の細い腰に強くしがみついている。 ぐぐっ、じゅぷぷ… リトが一気に腰を進めると、子犬サイズのそれは容易に春菜の中に収まった。 「あっ、あっ……やぁん!」 春菜はしばらく抵抗していたが、リトの腰が動き始めると力が入らなくなってしまった。 リトのモノの大きさは人間の指2本分くらいしかなく、春菜は痛みをあまり感じなかった。 犬独特の速過ぎる腰振りによって与えられる異様な快感に、翻弄されるがままだ。 「んっ…だめ、だめぇ…」 目を閉じて首を振りながらも感じる春菜に、リトはますますボルテージが上がっていく。 (春菜ちゃん可愛過ぎだぜ!!もっと、もっと感じさせたい!) リトの動きはさらに速くなり、さらに奥まで突き入れると、春菜は腰を浮かせて身悶えた。 「やあぁ!わんちゃん、わんちゃん!」 春菜はすっかり快楽に侵され、リトの頭を抱きこんで脚を広げている。 (やばい…もうイク!) 抜かなければ、と思った瞬間にはもう春菜の膣内で射精してしまっていた。 「きゃあぁっ…」 びくびくと震える感触につられて、春菜も絶頂を迎えたらしい。中がぎゅっと締まる。 春菜は力を抜くと、どさりとベッドに手足がくずれ落ちた。 (…春菜ちゃん…?) 覗き込んでみると気絶している。 信じられない出来事と、初めてのセックスと絶頂に、心身ともに疲れきったのだろう。 (本当にごめんね、春菜ちゃん…) さっきまで繋がっていた秘部から、とろりと白い液体が流れてきた。 リトは丁寧にそれを舐めとる。恐ろしくマズイ味だった。 春菜自身の愛液にまみれていた股全体を舐め終わると、スカートをくわえて覆い隠した。 (パンツは穿かせられないけど…) 起きたときに、犬に強姦されたのは夢だったと思ってくれたらいい。 そう願いながらリトは静かに部屋を出ていった。 ペロペロ、ペロペロ… 頬を舐められる感覚に春菜が目を覚ますと、目の前にいるのはマロン一匹だけだった。 「あ、マロン……あのわんちゃんは?」 体を起こしながら尋ねると、さぁ?とでも言うようにマロンは首をかしげる。 「……私、変な夢見ちゃったみたい。欲求不満…なのかなぁ」 少し湿った自分のソコに頬を染めながら、春菜はなぜか結城リトのことを思い出していた。 結城くん…明日は学校で会えるね! その翌日、やけに好意的な春菜に対しリトはものすごく挙動不審だったという……。