約 281,194 件
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/7562.html
ブシドーブレード 鳴鏡館 コメント 1997年3月14日に発売されたプレイステーション用対戦型格闘ゲーム。開発はライトウェイト、発売元はスクウェア(現スクウェア・エニックス)。販売本数約39万本。デジキューブ初のコンビニ専売ソフト。2008年11月26日よりゲームアーカイブスで配信されている。 続編として1998年3月12日にブシドーブレード弐が発売された。 鳴鏡館 サザンドラ:サザンカ 名前ネタ コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 鳴鏡館 アギルダー:蛍火 キリキザン:竹科辰美 ラティアス:御門 エルレイド:黒蓮 ヌケニン:空蝉 カモネギ:風閂 テッカニン:ナイトストーカー シュバルゴ:墨流 ドラピオン:ホッキョク・ツバメ アーマルド:ハンザキ ドサイドン:榊玄鷹 某ジムリーダーの名前から 捨陰党 ゴチルゼル:琴村嬢 スピアー:並主寒雲 ミズゴロウ;並主源五郎 ルカリオ:ハイウェイマン 『ポケモン不思議のダンジョン空の探検隊』で記憶喪失だったので。 ジーランス:本宮五十八 ガラガラ:トニー梅田 ホネブーメラン必須 キルリア:柊千尋 ニョロトノとダブルバトル推奨 ギルガルド:柊大納 タイプははがね・かくとうで -- (ユリス) 2016-01-02 22 56 50
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/2882.html
ブシドーコング とは、【ドンキーコングジャングルビート】?のキャラクター。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 コメント プロフィール ブシドーコング 他言語 Ninja Kong (英語) 種族 ゴリラ 所属 ドリアン王国 初登場 【ドンキーコングジャングルビート】? チョンマゲが特徴的なゴリラ。カウンター戦法を得意とする。 作品別 【ドンキーコングジャングルビート】? ドリアン王国のボス。 GC版では気絶時間が短いが、Wii版では長めになっている。 元ネタ推測 武士道+ドンキーコング コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1557.html
ブシドーブレード ・基本設定・武器・キャラクター・舞台の紹介など:part61-161~166 ・風閂編:part61-170,171 ・内部紛争の原因について:part61-172 ・空蝉編:part61-175,176 ・真EDについて:part61-178 ・黒蓮編:part61-185 ・御門編:part61-189 ・辰美編:part61-190,191 ・蛍火編:part61-194 161 :ブレードブレード:2012/06/01(金) 16 55 08.18 ID KhFIW1HtO ブシドーブレード1 説明書から引用 追われる者は、剣をとれ。 中国産地の懐深くに、一軒の古びた道場が佇む。「鳴鏡館(めいきょうかん)」。 室町時代より五百年余の歴史を有し、「鳴鏡心当流(なるかがみしんとうりゅう)」の奥義をいまに伝える道場である。 この「鳴鏡館」は、裏で密かに、「陰(かげ)」と呼ばれる暗殺集団を組織していた。 修行者の内の何名かは「陰」のメンバーであり、そして、彼等が「陰」であることは、他の修行者も知らぬほどの秘密の事柄であった。 ある日、「陰」の他のメンバーたちを刺客として放った。 昨日までの仲間に追われる身となった抜け人の、必死の逃亡劇が始まる。 それは、かつて「陰陽の迷ひ城」と呼ばれた広大な城跡を舞台に、同じ「鳴鏡心当流」の修行者同士が繰り広げる凄絶な戦いであった。 162 :ブレードブレード:2012/06/01(金) 17 07 50.96 ID KhFIW1HtO このゲームの基本ルール *6人のキャラクタと8種類の武器を自由に組み合わせて戦う格闘ゲーム *体力ゲージや時間制限はなく、頭・胸・腹部の急所に深く攻撃を与えることで勝負の決着がつく、一撃必殺システム(少々格ゲーが下手でも案外やれる) 後で続き書きます。 163 :ブシドーブレード:2012/06/01(金) 18 20 55.92 ID KhFIW1HtO *武器紹介* 名前と特長だけ書きます。 ・打刀(うちかたな) 特長 基本的に両手で使う武器だが、時には片手でも可能。間合いをとっても、懐に入っても対処できる。 ただし、技の出だしは遅い部類にはいる。 ・野太刀(のだち) 特長 両手で扱う。持っている位置から剣先までの長さが、全武器中最も広く、最大の間合いを持つ武器。 しかし、振り出し、戻りともに遅いため、隙の多い武器と言える。 ・セイヨーブレード 特長 片手で扱う武器。技の出だし、終りともに隙がなく長さもあるため、初心者にも扱いやすい武器である。 ・セイヨーツルギ 特長 最も短い武器。片手で扱い、技の出だし終りともに隙がなく、動きに無駄がない。 多少威力が落ちるのと、間合いが狭いのが欠点。 ・騎士道(きしどう)ソード 特長 金槌についで重く、両手で扱う。構えてから振り出すまでに遅い傾向がある。 両刃を活かした攻撃を得意とする。 ・金槌(かなづち) 特長 大変重いため、両手で扱う。威力があるがさばきに時間がかかるため、扱いにくい武器と言える。 ・ナギナタ 特長 全武器の中で最も長いので、振り出し、戻りともに時間がかかる。突くこともできるが、曲刀のため、叩き切るのが本来の使い方。中・長距離で威力あり。 ・レイピア 特長 最も軽い武器。基本的に刺突の攻撃が中心になるため、剣の長さのの割に間合いを保てる。 その形状から相手の攻撃をさばききれない欠点をもつ。 次、キャラクタ紹介。 164 :ブシドーブレード:2012/06/01(金) 19 17 08.35 ID KhFIW1HtO *キャラクタ紹介* ・風閂(かんぬき) 28歳/男/琉球出身 逆立ったヘアスタイルが目立つ。頑強。 目に見えぬ糸で相手を絡ませて息の根を止める「かんぬき」という秘術にかかったかのように、彼の目の前に立った敵が身動き出来なくなることからこの名がついた。 6人の中で最大級のパワーをもつ。 サブウェポンは鉄扇。 ・空蝉(うつせみ) 55歳/男/島根出身 白髪混じりのオールバック。6人の中で最も年上。熟練した巧みな剣さばきで、対戦した者は陽炎を相手にしているようだと噂される。 年齢の割りにパワーがある。 サブウェポンは小柄(こづか)。 ・黒蓮(ブラック・ロータス) 36歳/男/アイルランド出身 均整の取れた肉体を持つ。パワー、スピードともにバランス良く備わっている。 彼と戦った敵はブラック・ロータス(黒い蓮=夢楽樹)の実を食べたかのように、この世の苦を忘れて、静かに死ぬことからこの名がついた。 髭、胸毛など体毛が濃いため、単に「ヒゲ」とも呼ばれている。 武士のような喋り方をする。 サブウェポンは短剣(ショートソード)。 ・御門(みかど) 22歳/女/京都出身 長い黒髪がトレードマーク。「鳴鏡心当流」の修行者だが、本来の職業は巫女なので、神が降臨する門=御門の名で呼ばれる。 6人の中では最も小柄だが、鍛えられたバランスの良さをもつ。 サブウェポンは合口(アイクチ)。 ・辰美(たつみ) 16歳/男/広島出身 成長過程にあるので体つきは華奢。 本来「陰」のメンバーではなかったのだが、あるきっかけで「陰」の騒動に巻き込まれてしまう。パワーはあまり期待出来ないが、スピードはそこそこある。 サブウェポンはなく、他人のを拾わない限り、使えない。 ・蛍火(ほたるび) 25歳/女/ロシア出身 ウェーブのかかった金髪と金色の瞳が、まるで闇夜に浮かぶ蛍のようだとして、この名がついた。上背がある割りには、見掛けほどパワーはない。 ただし、忍者の経験があり、素早い身のこなしをする。 サブウェポンは手裏剣。 次はストーリーと主な舞台 165 :ブシドーブレード:2012/06/01(金) 19 33 49.62 ID KhFIW1HtO *陰陽の迷ひ城跡* ストーリーモードの主な舞台。広大な城跡ワールド。 脱走したプレイヤーキャラクタは昨日までの仲間(CPU)に追われながら「八尋の通り」からこの城跡に逃げ込み、抜け道があるとされる「天守閣跡」を目指す。 武士道に反する戦い方(相手が構える前に斬る、段差を登ってる最中に斬る等)をすると、正しく最後まで進めないという初見に優しくないシステム付き。 次から風閂のストーリー本編とED 170 :ブシドーブレード:2012/06/03(日) 15 14 39.78 ID JIRyjCRuO *ストーリーモード・風閂編* EDは2種類あります。 *ストーリー* 鳴鏡心当流・鳴鏡館が暗殺集団「陰」である事を知る者は、その秘密を守るため、世に出る事を許されない。 しかし、掟を破った一人が追っ手を振り切りながら城跡に入った。唯一の抜け道「天守閣」を目指すため…。 「『陰』が、俺の故郷で一族者共を皆殺しにしていたとはな…。 ふん!琉球武士を舐めるなよ!」 「陰」の中で武を学んでいた彼は、ハンザキ(鳴鏡心当流の師範代)の命で黒蓮が自分の故郷で虐殺を働いた事実を知り逃亡した。 「覚悟っ!!」雪の降る中、忍の蛍火に追いかけられながら八尋の通りを駆け抜け迷ひ橋を渡り、段差を登る。 「来な…!」挑発しながら、青竹が生え聳える翠の廻廊をジグザグに走る。 追手門を抜け松の段を駆け上がり、粟積櫓跡の奥の天守閣跡へ走る。 天守閣跡にはバリケードで囲まれた大きな穴があった。 「(ここが抜け道か…。)」 穴は稲生洞窟と繋がっていた。 後を追って蛍火が来た。 「仕方ねえ…!」 彼女の素早い攻撃をかわし斬りつけた。 「ロシアの姐さんよぉ、悪く思うなよ。」 その場を立ち去ろうとした瞬間、御門が後を追って来た。 「それでは、お覚悟を…!」 彼女は薙刀を振り回して来た。 どうにかかわし斬りつけた。倒れた彼女を見て呟く風閂。 「俺達は…何のために鳴鏡館に入ったんだ?」 夜のヘリポート。カッツェというドイツ人の殺し屋がいた。 「楽しにしてあげましょう…。」 不気味に笑い、銃口を向けてきた。(銃は武士道に反しないのか?w) 「死になっ!」バキュン! 間一髪のところで避けたが、奴は飛び回りながら銃を打ち放ってくる。巧くかわしながら隙を狙って斬った。 「言え!誰に頼まれた!?」 「…ハンザキ…。」「ハンザキ…!? やはり、師範代の差し金か!」 夕暮れの妹背の浦。白塗りの顔の不気味な男がいた。鳴鏡館幹部のサザンカだ。 「やれやれ、俺が出てくるとはな…。」 白眉という両端に刃の付いた特殊な薙刀を振り回して来た。海の水で目潰しをし、怯んだところを斬りつけた。 「嘘だ…!」という断末魔を叫び倒れるサザンカ。 「世話ンなったな…。」 続きます。 171 :ブシドーブレード:2012/06/03(日) 15 20 00.96 ID JIRyjCRuO ストーリーモード風閂編の続きです。 鳴鏡館裏、鳴鏡館幹部のホッキョクツバメがいた。 「身の程知らずね…。」彼女は忍者刀『流星』を構えると、いきなり高麗独楽という回転攻撃を仕掛けてきた。どうにかかわし、鉄扇を投げつけ、怯んだところを斬り付けた。 「勿体ねぇな…。」 倒れている彼女を見て呟いた。 鳴鏡館道場、師範代のハンザキが独座している。 「むはっはっはっはっはっはっ…お前の武器は仲間の血を吸って汚れきっておるぞ。それでワシを倒せるのか?」 そう言って立ち上がり、襲い掛かってきた。 隙がなく、近付けない。脚を斬り、怯んだところを斬った。 *ノーマルED* 「呪われた太刀『夕霧』か…コイツのせいで師範代が狂ったのか? お、まだ、息があるか!? おい、教えろ! 何故、黒蓮に俺の故郷で一族皆殺しをさせた? おい!」 ハンザキを抱き抱える。 「教える訳には…いかんな…。」そう言ってハンザキは息を引き取った。 「おい!師範代! …畜生…!どうしてこんな事になっちまったんだ…!」 落胆する中、ある言葉が頭を過った。 『お前の剣には虚無の心が無い。』 「空蝉がそう言ってたな。…畜生、力が…湧いてこねぇ…。」 晴れ渡った空を見上げて呟く。 「空が…青い…。琉球の空を思い出すなあ…。リュウキュウムラサキでも飛んできそうだぜ…。」 *真ED* ―アメリカ・New York.― 風閂は武者修行のため渡米していた。 「ひぃ~!!」 慌てて走り去る悪党共。それを刀片手に見てる風閂。先程の悪党共の被害に遭っていた女性に優しく話しかける。 「大丈夫か?」 その声に見上げる女性。 「あ、貴方は、一体…。」 「俺の事は…忘れな。」 「えっ…。」 「フッ、アンタとは住む世界が違い過ぎるぜ。」立ち去る風閂。 「待って…私…。」 立ち上がる女性。 彼は振り返り言った。 「あばよ。」 以上です。次は空蝉のストーリーとEDです。 172 :ブシドーブレード:2012/06/03(日) 18 01 13.06 ID JIRyjCRuO *今回の内部紛争の原因について* ハンザキは夕霧の怨念に取り憑かれていたのです。ツバメも操られていました。 主人公を追ってくる仲間たちも操られていた可能性があり。 ハンザキは死の間際、自分に取り憑いた怨念を抱え込んで、自らの命と共に怨念を消し去りました。 鳴鏡の悲劇は、道場を繁栄させたいと願うハンザキの思いと夕霧の怨念(弐で明らかになる、あるものを再興させたいという強い思い)が共鳴して、ハンザキが夕霧を抜いたことで始まり、そのハンザキが悲劇に幕を下ろしたのです。 175 :ブシドーブレード:2012/06/04(月) 16 52 56.92 ID cvJ2aOYmO *ストーリーモード・空蝉編* 冒頭のナレーション(鳴鏡心当流・鳴鏡館が云々)部分と天守閣跡に向かうシーン(と一部のシーンと台詞)は今回から省略。 かつて鳴鏡館でハンザキと共に修行していた空蝉。「陰」の中でもかなりの実力者でもあった。 ある時、彼と確執のあった師範代・ハンザキの異変の原因に気付いた。 「全ては妖刀・夕霧の怨念のためか。このままでは奴に斬られるのを待ってる様なものじゃ。斬りに行くか、それとも抜けるか…。」彼は抜ける方を選んだ。 「本気でいきます!」辰美に追われながら天守閣跡に向かうが、結局、稲生洞窟で戦う羽目に。 倒した後、辰美を抱き上げて「『陰』ではないお前が何故、追って来た?」と呟く。 その後、黒蓮が来て「いざ、尋常に勝負!」また戦う羽目に。 「これでは同士討ちだ。こうして逃げておっても埒があかん。」と思い、ハンザキを斬りに行く事に。 カッツェ「楽に(ry」 夜のヘリポートにて、見知らぬ銃使い登場。さっさと斬り捨てる。 「鳴鏡以外の暗殺者…。奴の差し金か!飛び道具とは卑怯な!」 夕暮れの妹背の浦にて、鳴鏡館幹部のサザンカ登場。 「やれやれ(ry」 こいつもさっさと斬り捨てる。 「時間の無駄だ!」 鳴鏡館裏にて、鳴鏡館幹部のホッキョクツバメ登場。 「身の程(ry」 またしてもさっさと斬り捨て。 「お前達に構っていられねぇ!」 鳴鏡館道場、ハンザキが独座している。 「ふはっはっはっはっはっはっ…お前の武器は(ry」 さっさと斬り捨てて終了。 *ノーマルED* 「呪われた太刀、夕霧…ハンザキ、お前を狂わせたのもやはりコイツのせいか? これで、全て終わりか…。」 そう言って血塗れで倒れているハンザキに近づく。 「うぐっ…終わっては、おらん…!」顔を上げて、こちらを睨むハンザキ。 「! まだ、息があったか!」 …様子が変だ。咄嗟に懐から小柄(コヅカ)を取り出す。 「…か、『陰』が鳴鏡と共に生まれ、共に500年続いてきた。易々これで終わる訳は…無い…!」 そう言いながら徐に起き上がる。その姿は怨霊のようだった。(つか、このシーン、マジでホラーですw)が、すぐに倒れた。 「どういう事だ?ハンザキ!…死んだか…。 500年も前から『陰』があった…。ハンザキの言う事が確かならば…もしや、まだ、真の敵がいるという事か!」 夕暮れの空が彼を見つめていた。 続きます。 176 :ブシドーブレード:2012/06/04(月) 16 55 58.92 ID cvJ2aOYmO 続きです。 *真ED* ―温泉にて。― 空蝉は温泉に湯治に来ていた。 「ぶぁ~~~っ、あぁ~…。」 「ふん、アイツも腕を上げおったわい。 ちと、血の気が多すぎるかのぉ。技に走るのもまた若さ故か…。」 水面に辰美の姿が映る。 「血は争えんなあ…。」 以上です。 風閂編と変わらない点が多く、省略しまくったらちょっと手抜きにな感じになっちゃいました。orz 178 :ブシドーブレード:2012/06/04(月) 17 49 55.15 ID cvJ2aOYmO 今更ですが、真EDについて。 真EDの出し方 *難易度は難 *自力で天守閣跡まで行く *ノーダメ ノーコンテニュー(段差を後ろから転落するのもダメージにカウントされるおそれあり) この条件を満たすとハンザキに勝利後、通常の勝利デモになり、次の戦いに進み、真のボスと戦える。(ここまできたらダメージもコンテニューもOK) *真のボス* キンダチ 正体不明の鎧武者。平清盛の弟、平経盛(たいらのつねもり)の子、平敦盛(たいらのあつもり)の生まれ変わりで、夕霧の製作を依頼した安芸十郎太という若者らしい。 使うのは夕霧ではなく、大太刀と呼ばれる謎の赤い三支刀。空蝉、御門、蛍火のラスボスです。 ホンゴウ 辰美と黒蓮のラスボス。長髪で登り竜の刺繍の学ランにサラシ、鉄下駄という姿で、長ドスを使う。 日本各地を巡り道場破りをしている男。 黒蓮 風閂のみ。セイヨーブレードを持って傷だらけで登場。 普通の黒蓮より賢くなっている本気の黒蓮。 185 :ブシドーブレード:2012/06/05(火) 14 14 33.13 ID L/oF+XqGO *ストーリーモード・黒蓮* 武士道を学ぶべく「陰」に所属する黒蓮。 だが「陰」の変質を目の当たりにし、師範代のハンザキと対峙する。 「武士道には古来、忠義なる絶対の心得がある。しかし、主君が道を外した時、如何にする? 忠義を捨てるのもまた武士道か…。拙者、参る!」 「それでは、お覚悟を…!」御門に追われながら天守閣跡に向かう→結局、稲生洞窟で戦う。 「女性は斬りたくない!」 手で目を閉じさせながら言う。 「本気でいきます!」 辰美とも戦う。 「忠義を捨てた拙者が何を恐れてる? ふははははは…!」 カッツェ「楽(ry 」 さっさと始末。 「知らない顔だな。」 「ハンザキ…。」 「ハンザキ!? やはり、彼の命令か!」 サザンカ「俺が(ry」 華麗に始末。 「ふん!役不足だ!」ツバメ「身の(ry」 さっさと始末。 「くっ…、遣り切れんっ…!」 ハンザキ「ふはは(ry」 これも難なく始末して終了。 *ノーマルED* ハンザキの亡骸を見る黒蓮。 「終わった…。『陰』も…拙者の武士道も…。」 そう言って祠の前に跪く。 「拙者、黒蓮は武士としてこの10年生きて参った。 それが、この様な結末を迎えようとは。 だが、これも拙者が授かった運命(さだめ)。 最期まで武士として立派に振る舞いたい…。」 傍に置いた小刀を手にする。 「This is the 武士道…!」 武士道の文字をバックに切腹。 *真ED* ―Two weeks after in Ireland.― 「馬鹿ねぇ…。自ら命を断つなんて。 最後の最期のまでキザなんだから。」 黒蓮の写真を手にする恋人。 「そして、私も待ち続けた馬鹿な女…。」 「愛してた…ジェームズ…。」 以上です。 物凄い手抜きでサーセンorz てか、真EDの写真キザ過ぎw 189 :ブシドーブレード:2012/06/06(水) 16 55 31.77 ID jcNVv+hgO *ストーリーモード・御門* 「陰」に所属する踏鞴(たたら)神社の巫女・御門。鳴鏡館に漂う不穏な念を感じ取り、武器を手にする。 「感じる…。死霊が泣く声が…。 このまま念を放っておく訳にはいかない。誰かが止めねば…。」 「来な…。」風閂に追われながら天守閣跡に向かう。→結局、戦う。 「何故、風閂が私を斬りに?」 「覚悟っ!」蛍火とも戦う。→「貴女を斬りたくなかった…。師範代の命令なのね。逃げているのは間違いだった…仲間同士で斬り合うなんて…。」 カッツェ「ら(ry」 →さっさと始末。 「誰に言われて此処に?」「ハンザキ…。」「ハンザキ…!? 彼も操られているのね!」 サザンカ「やれ(ry」 →苦戦しつつも始末。 「強い…!さすがに格が違う…!」 ツバメ「身(ry」 →さっさと始末。 「貴女が出てきたという事は、彼が近くにいるのね!」 ハンザキ「ふは(ry」 →始末。 *ノーマルED* ドサッ…! 血塗れで倒れるハンザキ。 「呪われた太刀・夕霧…。でも、この太刀のせいではない…。」 そう言い切る御門。 「何…!? やはり…お前には…気付かれたか…!」 そう言って、そのまま息を引き取った。 祠に跪く御門。 「神和斎(かんなぎさい)先生、私が迂闊でした。師範代が操られていたなんて…。このままでは、踏鞴神社も潰されてしまう。必ず『陰』を立て直し、仇を討ちます。見ていて下さい…!」 彼女の背後に謎の鎧武者・キンダチが現れる。その鎧武者は大太刀振り上げた。その時、彼女が振り返る。 誰も居ない背後…。 「(今、アイツ等がいた…!アイツ等が…!)」 *真ED* 橋の上を歩く着物姿の御門。 見習いの巫女・静香の声が甦る。 『御門さん、行ってしまうの? 大丈夫だよね?帰ってくるよね?』 彼女に貰った御守りを握りしめる。 「(大丈夫…。死にに行く訳じゃないわ…。 運命は決まってなんかいない…!)」 以上です。 手抜き酷くてサーセンorz 次は辰美のストーリーとEDです。 190 :ブシドーブレード:2012/06/07(木) 17 44 01.80 ID DTh/m/63O *ストーリーモード・辰美* 空蝉に稽古を付けてもらっている双樹高校の2年生。友人の失踪事件を独自に調査するうちに、「陰」の存在を知ってしまい、追われる身となる。 「鳴鏡館が暗殺集団を組織しているなんて…。秘密を知った以上、僕にも刺客が来る。どうしたらいいんだ…!?」 「いざ、尋常に勝負!」 黒蓮に追われながら天守閣跡に向かう→結局、戦う。 「初めて…人を斬った…。」 「来な…」風閂とも戦う。 「僕は逃げずに立ち向かうべきだったでしょうか?」 息も絶え絶えに答える風閂。 「お前の…選んだ道を…信じろ…。」 「もう、逃げるのは止めます!」 カッツェ「ら(ry」 さっさと始末。 「誰に頼まれた?」「ハンザキ…。」「ハンザキ…? ひょっとして、師範代の事か!?」 サザンカ「や(ry」 これもさっさと始末。 「口ほどにも無いじゃないか!」 ツバメ「身(ry」 早々と始末。 「後は…師範代をこの手で…!」 ハンザキ「ふ(ry」 始末。 続きます。 191 :ブシドーブレード:2012/06/07(木) 17 47 26.56 ID DTh/m/63O 続きです。 *ノーマルED* 「勝った…!とうとう、師範代にまで勝ったんだ…! 初めて人を斬ってからそんなに経ってないのに何だか数年分くらい強くなった気がする…。」 そう言って床に刺さった刀を抜く。 「剣術は力じゃない…! まだ…。」 「いつも言われてた事が、やっと分かってきた…。」 刀を構え、振る。 「強いんだ…!僕は強いんだ…!」 後ろを振り返り、倒れているハンザキを見る。 「悪いね、僕は殺されたくなかっただけなのに、アンタ達のお陰で斬る事の楽しさを知ってしまったから…。」 辰美はそう言って鳴鏡館道場を走り去って行った。 *真ED* ―それから1年…― 辰美は道場破りをしまくっていた。 「帰れ!餓鬼の冗談に構う程、暇では無い!」 そう言って木刀を突き付ける男。 辰美は刀を抜き言った。 「僕は、ただ…強くなりたい…それだけなのに…。悪く思わないでよ…!」 不気味な笑みを浮かべた。 以上です。 相変わらず手抜きでサーセンorz 次で最後。蛍火のストーリーとEDです。 194 :ブシドーブレード:2012/06/08(金) 16 58 09.59 ID LJWHYtjbO *ストーリーモード・蛍火* 元KGB工作員。その身軽さを生かして忍者の修行をし、「陰」の一員となる。父親のように慕っていた空蝉と師範代の確執を知り、彼の代わりに師範代を斬るため「陰」を抜ける。 「空蝉様の行動は私には分かる。しかし、空蝉様と彼が戦えば良くて相討ち。そんな事はさせられない…!」 「それでは、お覚悟を…!」御門に追われながら天守閣跡に向かう。 →結局、戦う。「御門…御免なさい…。」 「それでは、参る!」 空蝉とも戦う。 「さすがだな…。これなら任せられる。」「急所は外しておきました…。ご無事で…。」 カッツェ「(ry」 さっさと始末。 「誰に頼まれたの!?」「ハンザキ…。」「ハンザキ…。とうとう、師範代が本性を現しましたね!」その後、喉笛斬る。 サザンカ「(ry」 さっさと始末。 「後、何人出てくるの!?」 ツバメ「(ry」 さっさと始末。 「御免なさい…手加減出来なかった…。」(空蝉の時は手加減してたやんw) ハンザキ「(ry」 始末。 *ノーマルED* 「…元々、殺人マシーンのようなお前には…迷いなど無かったか…。 甘く…見すぎた…!」 息を引き取るハンザキ。 「殺人マシーン…。その力も『陰』が無くなった今…、もう必要無い…。 空蝉様、これで良かったのですね…? でももう帰る所は無い…。 また私は…独りになってしまった…。」 *真ED* ―One year after in New York City.― とあるホテルの一室。 彼女は米国で暗殺者として活動していた。 「もう、私の生きる道はこれしか無いのです…。どんなに辛くても…。」 以上です。 酷い手抜きでサーセンorz 次からはブシドーブレード弐のストーリーとEDを書く予定。
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1705.html
ブシドーブレード ・基本設定・武器・キャラクター・舞台の紹介など:part61-161~166 ・風閂編:part61-170,171 ・内部紛争の原因について:part61-172 ・空蝉編:part61-175,176 ・真EDについて:part61-178 ・黒蓮編:part61-185 ・御門編:part61-189 ・辰美編:part61-190,191 ・蛍火編:part61-194 161 :ブレードブレード:2012/06/01(金) 16 55 08.18 ID KhFIW1HtO ブシドーブレード1 説明書から引用 追われる者は、剣をとれ。 中国産地の懐深くに、一軒の古びた道場が佇む。「鳴鏡館(めいきょうかん)」。 室町時代より五百年余の歴史を有し、「鳴鏡心当流(なるかがみしんとうりゅう)」の奥義をいまに伝える道場である。 この「鳴鏡館」は、裏で密かに、「陰(かげ)」と呼ばれる暗殺集団を組織していた。 修行者の内の何名かは「陰」のメンバーであり、そして、彼等が「陰」であることは、他の修行者も知らぬほどの秘密の事柄であった。 ある日、「陰」の他のメンバーたちを刺客として放った。 昨日までの仲間に追われる身となった抜け人の、必死の逃亡劇が始まる。 それは、かつて「陰陽の迷ひ城」と呼ばれた広大な城跡を舞台に、同じ「鳴鏡心当流」の修行者同士が繰り広げる凄絶な戦いであった。 162 :ブレードブレード:2012/06/01(金) 17 07 50.96 ID KhFIW1HtO このゲームの基本ルール *6人のキャラクタと8種類の武器を自由に組み合わせて戦う格闘ゲーム *体力ゲージや時間制限はなく、頭・胸・腹部の急所に深く攻撃を与えることで勝負の決着がつく、一撃必殺システム(少々格ゲーが下手でも案外やれる) 後で続き書きます。 163 :ブシドーブレード:2012/06/01(金) 18 20 55.92 ID KhFIW1HtO *武器紹介* 名前と特長だけ書きます。 ・打刀(うちかたな) 特長 基本的に両手で使う武器だが、時には片手でも可能。間合いをとっても、懐に入っても対処できる。 ただし、技の出だしは遅い部類にはいる。 ・野太刀(のだち) 特長 両手で扱う。持っている位置から剣先までの長さが、全武器中最も広く、最大の間合いを持つ武器。 しかし、振り出し、戻りともに遅いため、隙の多い武器と言える。 ・セイヨーブレード 特長 片手で扱う武器。技の出だし、終りともに隙がなく長さもあるため、初心者にも扱いやすい武器である。 ・セイヨーツルギ 特長 最も短い武器。片手で扱い、技の出だし終りともに隙がなく、動きに無駄がない。 多少威力が落ちるのと、間合いが狭いのが欠点。 ・騎士道(きしどう)ソード 特長 金槌についで重く、両手で扱う。構えてから振り出すまでに遅い傾向がある。 両刃を活かした攻撃を得意とする。 ・金槌(かなづち) 特長 大変重いため、両手で扱う。威力があるがさばきに時間がかかるため、扱いにくい武器と言える。 ・ナギナタ 特長 全武器の中で最も長いので、振り出し、戻りともに時間がかかる。突くこともできるが、曲刀のため、叩き切るのが本来の使い方。中・長距離で威力あり。 ・レイピア 特長 最も軽い武器。基本的に刺突の攻撃が中心になるため、剣の長さのの割に間合いを保てる。 その形状から相手の攻撃をさばききれない欠点をもつ。 次、キャラクタ紹介。 164 :ブシドーブレード:2012/06/01(金) 19 17 08.35 ID KhFIW1HtO *キャラクタ紹介* ・風閂(かんぬき) 28歳/男/琉球出身 逆立ったヘアスタイルが目立つ。頑強。 目に見えぬ糸で相手を絡ませて息の根を止める「かんぬき」という秘術にかかったかのように、彼の目の前に立った敵が身動き出来なくなることからこの名がついた。 6人の中で最大級のパワーをもつ。 サブウェポンは鉄扇。 ・空蝉(うつせみ) 55歳/男/島根出身 白髪混じりのオールバック。6人の中で最も年上。熟練した巧みな剣さばきで、対戦した者は陽炎を相手にしているようだと噂される。 年齢の割りにパワーがある。 サブウェポンは小柄(こづか)。 ・黒蓮(ブラック・ロータス) 36歳/男/アイルランド出身 均整の取れた肉体を持つ。パワー、スピードともにバランス良く備わっている。 彼と戦った敵はブラック・ロータス(黒い蓮=夢楽樹)の実を食べたかのように、この世の苦を忘れて、静かに死ぬことからこの名がついた。 髭、胸毛など体毛が濃いため、単に「ヒゲ」とも呼ばれている。 武士のような喋り方をする。 サブウェポンは短剣(ショートソード)。 ・御門(みかど) 22歳/女/京都出身 長い黒髪がトレードマーク。「鳴鏡心当流」の修行者だが、本来の職業は巫女なので、神が降臨する門=御門の名で呼ばれる。 6人の中では最も小柄だが、鍛えられたバランスの良さをもつ。 サブウェポンは合口(アイクチ)。 ・辰美(たつみ) 16歳/男/広島出身 成長過程にあるので体つきは華奢。 本来「陰」のメンバーではなかったのだが、あるきっかけで「陰」の騒動に巻き込まれてしまう。パワーはあまり期待出来ないが、スピードはそこそこある。 サブウェポンはなく、他人のを拾わない限り、使えない。 ・蛍火(ほたるび) 25歳/女/ロシア出身 ウェーブのかかった金髪と金色の瞳が、まるで闇夜に浮かぶ蛍のようだとして、この名がついた。上背がある割りには、見掛けほどパワーはない。 ただし、忍者の経験があり、素早い身のこなしをする。 サブウェポンは手裏剣。 次はストーリーと主な舞台 165 :ブシドーブレード:2012/06/01(金) 19 33 49.62 ID KhFIW1HtO *陰陽の迷ひ城跡* ストーリーモードの主な舞台。広大な城跡ワールド。 脱走したプレイヤーキャラクタは昨日までの仲間(CPU)に追われながら「八尋の通り」からこの城跡に逃げ込み、抜け道があるとされる「天守閣跡」を目指す。 武士道に反する戦い方(相手が構える前に斬る、段差を登ってる最中に斬る等)をすると、正しく最後まで進めないという初見に優しくないシステム付き。 次から風閂のストーリー本編とED 170 :ブシドーブレード:2012/06/03(日) 15 14 39.78 ID JIRyjCRuO *ストーリーモード・風閂編* EDは2種類あります。 *ストーリー* 鳴鏡心当流・鳴鏡館が暗殺集団「陰」である事を知る者は、その秘密を守るため、世に出る事を許されない。 しかし、掟を破った一人が追っ手を振り切りながら城跡に入った。唯一の抜け道「天守閣」を目指すため…。 「『陰』が、俺の故郷で一族者共を皆殺しにしていたとはな…。 ふん!琉球武士を舐めるなよ!」 「陰」の中で武を学んでいた彼は、ハンザキ(鳴鏡心当流の師範代)の命で黒蓮が自分の故郷で虐殺を働いた事実を知り逃亡した。 「覚悟っ!!」雪の降る中、忍の蛍火に追いかけられながら八尋の通りを駆け抜け迷ひ橋を渡り、段差を登る。 「来な…!」挑発しながら、青竹が生え聳える翠の廻廊をジグザグに走る。 追手門を抜け松の段を駆け上がり、粟積櫓跡の奥の天守閣跡へ走る。 天守閣跡にはバリケードで囲まれた大きな穴があった。 「(ここが抜け道か…。)」 穴は稲生洞窟と繋がっていた。 後を追って蛍火が来た。 「仕方ねえ…!」 彼女の素早い攻撃をかわし斬りつけた。 「ロシアの姐さんよぉ、悪く思うなよ。」 その場を立ち去ろうとした瞬間、御門が後を追って来た。 「それでは、お覚悟を…!」 彼女は薙刀を振り回して来た。 どうにかかわし斬りつけた。倒れた彼女を見て呟く風閂。 「俺達は…何のために鳴鏡館に入ったんだ?」 夜のヘリポート。カッツェというドイツ人の殺し屋がいた。 「楽しにしてあげましょう…。」 不気味に笑い、銃口を向けてきた。(銃は武士道に反しないのか?w) 「死になっ!」バキュン! 間一髪のところで避けたが、奴は飛び回りながら銃を打ち放ってくる。巧くかわしながら隙を狙って斬った。 「言え!誰に頼まれた!?」 「…ハンザキ…。」「ハンザキ…!? やはり、師範代の差し金か!」 夕暮れの妹背の浦。白塗りの顔の不気味な男がいた。鳴鏡館幹部のサザンカだ。 「やれやれ、俺が出てくるとはな…。」 白眉という両端に刃の付いた特殊な薙刀を振り回して来た。海の水で目潰しをし、怯んだところを斬りつけた。 「嘘だ…!」という断末魔を叫び倒れるサザンカ。 「世話ンなったな…。」 続きます。 171 :ブシドーブレード:2012/06/03(日) 15 20 00.96 ID JIRyjCRuO ストーリーモード風閂編の続きです。 鳴鏡館裏、鳴鏡館幹部のホッキョクツバメがいた。 「身の程知らずね…。」彼女は忍者刀『流星』を構えると、いきなり高麗独楽という回転攻撃を仕掛けてきた。どうにかかわし、鉄扇を投げつけ、怯んだところを斬り付けた。 「勿体ねぇな…。」 倒れている彼女を見て呟いた。 鳴鏡館道場、師範代のハンザキが独座している。 「むはっはっはっはっはっはっ…お前の武器は仲間の血を吸って汚れきっておるぞ。それでワシを倒せるのか?」 そう言って立ち上がり、襲い掛かってきた。 隙がなく、近付けない。脚を斬り、怯んだところを斬った。 *ノーマルED* 「呪われた太刀『夕霧』か…コイツのせいで師範代が狂ったのか? お、まだ、息があるか!? おい、教えろ! 何故、黒蓮に俺の故郷で一族皆殺しをさせた? おい!」 ハンザキを抱き抱える。 「教える訳には…いかんな…。」そう言ってハンザキは息を引き取った。 「おい!師範代! …畜生…!どうしてこんな事になっちまったんだ…!」 落胆する中、ある言葉が頭を過った。 『お前の剣には虚無の心が無い。』 「空蝉がそう言ってたな。…畜生、力が…湧いてこねぇ…。」 晴れ渡った空を見上げて呟く。 「空が…青い…。琉球の空を思い出すなあ…。リュウキュウムラサキでも飛んできそうだぜ…。」 *真ED* ―アメリカ・New York.― 風閂は武者修行のため渡米していた。 「ひぃ~!!」 慌てて走り去る悪党共。それを刀片手に見てる風閂。先程の悪党共の被害に遭っていた女性に優しく話しかける。 「大丈夫か?」 その声に見上げる女性。 「あ、貴方は、一体…。」 「俺の事は…忘れな。」 「えっ…。」 「フッ、アンタとは住む世界が違い過ぎるぜ。」立ち去る風閂。 「待って…私…。」 立ち上がる女性。 彼は振り返り言った。 「あばよ。」 以上です。次は空蝉のストーリーとEDです。 172 :ブシドーブレード:2012/06/03(日) 18 01 13.06 ID JIRyjCRuO *今回の内部紛争の原因について* ハンザキは夕霧の怨念に取り憑かれていたのです。ツバメも操られていました。 主人公を追ってくる仲間たちも操られていた可能性があり。 ハンザキは死の間際、自分に取り憑いた怨念を抱え込んで、自らの命と共に怨念を消し去りました。 鳴鏡の悲劇は、道場を繁栄させたいと願うハンザキの思いと夕霧の怨念(弐で明らかになる、あるものを再興させたいという強い思い)が共鳴して、ハンザキが夕霧を抜いたことで始まり、そのハンザキが悲劇に幕を下ろしたのです。 175 :ブシドーブレード:2012/06/04(月) 16 52 56.92 ID cvJ2aOYmO *ストーリーモード・空蝉編* 冒頭のナレーション(鳴鏡心当流・鳴鏡館が云々)部分と天守閣跡に向かうシーン(と一部のシーンと台詞)は今回から省略。 かつて鳴鏡館でハンザキと共に修行していた空蝉。「陰」の中でもかなりの実力者でもあった。 ある時、彼と確執のあった師範代・ハンザキの異変の原因に気付いた。 「全ては妖刀・夕霧の怨念のためか。このままでは奴に斬られるのを待ってる様なものじゃ。斬りに行くか、それとも抜けるか…。」彼は抜ける方を選んだ。 「本気でいきます!」辰美に追われながら天守閣跡に向かうが、結局、稲生洞窟で戦う羽目に。 倒した後、辰美を抱き上げて「『陰』ではないお前が何故、追って来た?」と呟く。 その後、黒蓮が来て「いざ、尋常に勝負!」また戦う羽目に。 「これでは同士討ちだ。こうして逃げておっても埒があかん。」と思い、ハンザキを斬りに行く事に。 カッツェ「楽に(ry」 夜のヘリポートにて、見知らぬ銃使い登場。さっさと斬り捨てる。 「鳴鏡以外の暗殺者…。奴の差し金か!飛び道具とは卑怯な!」 夕暮れの妹背の浦にて、鳴鏡館幹部のサザンカ登場。 「やれやれ(ry」 こいつもさっさと斬り捨てる。 「時間の無駄だ!」 鳴鏡館裏にて、鳴鏡館幹部のホッキョクツバメ登場。 「身の程(ry」 またしてもさっさと斬り捨て。 「お前達に構っていられねぇ!」 鳴鏡館道場、ハンザキが独座している。 「ふはっはっはっはっはっはっ…お前の武器は(ry」 さっさと斬り捨てて終了。 *ノーマルED* 「呪われた太刀、夕霧…ハンザキ、お前を狂わせたのもやはりコイツのせいか? これで、全て終わりか…。」 そう言って血塗れで倒れているハンザキに近づく。 「うぐっ…終わっては、おらん…!」顔を上げて、こちらを睨むハンザキ。 「! まだ、息があったか!」 …様子が変だ。咄嗟に懐から小柄(コヅカ)を取り出す。 「…か、『陰』が鳴鏡と共に生まれ、共に500年続いてきた。易々これで終わる訳は…無い…!」 そう言いながら徐に起き上がる。その姿は怨霊のようだった。(つか、このシーン、マジでホラーですw)が、すぐに倒れた。 「どういう事だ?ハンザキ!…死んだか…。 500年も前から『陰』があった…。ハンザキの言う事が確かならば…もしや、まだ、真の敵がいるという事か!」 夕暮れの空が彼を見つめていた。 続きます。 176 :ブシドーブレード:2012/06/04(月) 16 55 58.92 ID cvJ2aOYmO 続きです。 *真ED* ―温泉にて。― 空蝉は温泉に湯治に来ていた。 「ぶぁ~~~っ、あぁ~…。」 「ふん、アイツも腕を上げおったわい。 ちと、血の気が多すぎるかのぉ。技に走るのもまた若さ故か…。」 水面に辰美の姿が映る。 「血は争えんなあ…。」 以上です。 風閂編と変わらない点が多く、省略しまくったらちょっと手抜きにな感じになっちゃいました。orz 178 :ブシドーブレード:2012/06/04(月) 17 49 55.15 ID cvJ2aOYmO 今更ですが、真EDについて。 真EDの出し方 *難易度は難 *自力で天守閣跡まで行く *ノーダメ ノーコンテニュー(段差を後ろから転落するのもダメージにカウントされるおそれあり) この条件を満たすとハンザキに勝利後、通常の勝利デモになり、次の戦いに進み、真のボスと戦える。(ここまできたらダメージもコンテニューもOK) *真のボス* キンダチ 正体不明の鎧武者。平清盛の弟、平経盛(たいらのつねもり)の子、平敦盛(たいらのあつもり)の生まれ変わりで、夕霧の製作を依頼した安芸十郎太という若者らしい。 使うのは夕霧ではなく、大太刀と呼ばれる謎の赤い三支刀。空蝉、御門、蛍火のラスボスです。 ホンゴウ 辰美と黒蓮のラスボス。長髪で登り竜の刺繍の学ランにサラシ、鉄下駄という姿で、長ドスを使う。 日本各地を巡り道場破りをしている男。 黒蓮 風閂のみ。セイヨーブレードを持って傷だらけで登場。 普通の黒蓮より賢くなっている本気の黒蓮。 185 :ブシドーブレード:2012/06/05(火) 14 14 33.13 ID L/oF+XqGO *ストーリーモード・黒蓮* 武士道を学ぶべく「陰」に所属する黒蓮。 だが「陰」の変質を目の当たりにし、師範代のハンザキと対峙する。 「武士道には古来、忠義なる絶対の心得がある。しかし、主君が道を外した時、如何にする? 忠義を捨てるのもまた武士道か…。拙者、参る!」 「それでは、お覚悟を…!」御門に追われながら天守閣跡に向かう→結局、稲生洞窟で戦う。 「女性は斬りたくない!」 手で目を閉じさせながら言う。 「本気でいきます!」 辰美とも戦う。 「忠義を捨てた拙者が何を恐れてる? ふははははは…!」 カッツェ「楽(ry 」 さっさと始末。 「知らない顔だな。」 「ハンザキ…。」 「ハンザキ!? やはり、彼の命令か!」 サザンカ「俺が(ry」 華麗に始末。 「ふん!役不足だ!」ツバメ「身の(ry」 さっさと始末。 「くっ…、遣り切れんっ…!」 ハンザキ「ふはは(ry」 これも難なく始末して終了。 *ノーマルED* ハンザキの亡骸を見る黒蓮。 「終わった…。『陰』も…拙者の武士道も…。」 そう言って祠の前に跪く。 「拙者、黒蓮は武士としてこの10年生きて参った。 それが、この様な結末を迎えようとは。 だが、これも拙者が授かった運命(さだめ)。 最期まで武士として立派に振る舞いたい…。」 傍に置いた小刀を手にする。 「This is the 武士道…!」 武士道の文字をバックに切腹。 *真ED* ―Two weeks after in Ireland.― 「馬鹿ねぇ…。自ら命を断つなんて。 最後の最期のまでキザなんだから。」 黒蓮の写真を手にする恋人。 「そして、私も待ち続けた馬鹿な女…。」 「愛してた…ジェームズ…。」 以上です。 物凄い手抜きでサーセンorz てか、真EDの写真キザ過ぎw 189 :ブシドーブレード:2012/06/06(水) 16 55 31.77 ID jcNVv+hgO *ストーリーモード・御門* 「陰」に所属する踏鞴(たたら)神社の巫女・御門。鳴鏡館に漂う不穏な念を感じ取り、武器を手にする。 「感じる…。死霊が泣く声が…。 このまま念を放っておく訳にはいかない。誰かが止めねば…。」 「来な…。」風閂に追われながら天守閣跡に向かう。→結局、戦う。 「何故、風閂が私を斬りに?」 「覚悟っ!」蛍火とも戦う。→「貴女を斬りたくなかった…。師範代の命令なのね。逃げているのは間違いだった…仲間同士で斬り合うなんて…。」 カッツェ「ら(ry」 →さっさと始末。 「誰に言われて此処に?」「ハンザキ…。」「ハンザキ…!? 彼も操られているのね!」 サザンカ「やれ(ry」 →苦戦しつつも始末。 「強い…!さすがに格が違う…!」 ツバメ「身(ry」 →さっさと始末。 「貴女が出てきたという事は、彼が近くにいるのね!」 ハンザキ「ふは(ry」 →始末。 *ノーマルED* ドサッ…! 血塗れで倒れるハンザキ。 「呪われた太刀・夕霧…。でも、この太刀のせいではない…。」 そう言い切る御門。 「何…!? やはり…お前には…気付かれたか…!」 そう言って、そのまま息を引き取った。 祠に跪く御門。 「神和斎(かんなぎさい)先生、私が迂闊でした。師範代が操られていたなんて…。このままでは、踏鞴神社も潰されてしまう。必ず『陰』を立て直し、仇を討ちます。見ていて下さい…!」 彼女の背後に謎の鎧武者・キンダチが現れる。その鎧武者は大太刀振り上げた。その時、彼女が振り返る。 誰も居ない背後…。 「(今、アイツ等がいた…!アイツ等が…!)」 *真ED* 橋の上を歩く着物姿の御門。 見習いの巫女・静香の声が甦る。 『御門さん、行ってしまうの? 大丈夫だよね?帰ってくるよね?』 彼女に貰った御守りを握りしめる。 「(大丈夫…。死にに行く訳じゃないわ…。 運命は決まってなんかいない…!)」 以上です。 手抜き酷くてサーセンorz 次は辰美のストーリーとEDです。 190 :ブシドーブレード:2012/06/07(木) 17 44 01.80 ID DTh/m/63O *ストーリーモード・辰美* 空蝉に稽古を付けてもらっている双樹高校の2年生。友人の失踪事件を独自に調査するうちに、「陰」の存在を知ってしまい、追われる身となる。 「鳴鏡館が暗殺集団を組織しているなんて…。秘密を知った以上、僕にも刺客が来る。どうしたらいいんだ…!?」 「いざ、尋常に勝負!」 黒蓮に追われながら天守閣跡に向かう→結局、戦う。 「初めて…人を斬った…。」 「来な…」風閂とも戦う。 「僕は逃げずに立ち向かうべきだったでしょうか?」 息も絶え絶えに答える風閂。 「お前の…選んだ道を…信じろ…。」 「もう、逃げるのは止めます!」 カッツェ「ら(ry」 さっさと始末。 「誰に頼まれた?」「ハンザキ…。」「ハンザキ…? ひょっとして、師範代の事か!?」 サザンカ「や(ry」 これもさっさと始末。 「口ほどにも無いじゃないか!」 ツバメ「身(ry」 早々と始末。 「後は…師範代をこの手で…!」 ハンザキ「ふ(ry」 始末。 続きます。 191 :ブシドーブレード:2012/06/07(木) 17 47 26.56 ID DTh/m/63O 続きです。 *ノーマルED* 「勝った…!とうとう、師範代にまで勝ったんだ…! 初めて人を斬ってからそんなに経ってないのに何だか数年分くらい強くなった気がする…。」 そう言って床に刺さった刀を抜く。 「剣術は力じゃない…! まだ…。」 「いつも言われてた事が、やっと分かってきた…。」 刀を構え、振る。 「強いんだ…!僕は強いんだ…!」 後ろを振り返り、倒れているハンザキを見る。 「悪いね、僕は殺されたくなかっただけなのに、アンタ達のお陰で斬る事の楽しさを知ってしまったから…。」 辰美はそう言って鳴鏡館道場を走り去って行った。 *真ED* ―それから1年…― 辰美は道場破りをしまくっていた。 「帰れ!餓鬼の冗談に構う程、暇では無い!」 そう言って木刀を突き付ける男。 辰美は刀を抜き言った。 「僕は、ただ…強くなりたい…それだけなのに…。悪く思わないでよ…!」 不気味な笑みを浮かべた。 以上です。 相変わらず手抜きでサーセンorz 次で最後。蛍火のストーリーとEDです。 194 :ブシドーブレード:2012/06/08(金) 16 58 09.59 ID LJWHYtjbO *ストーリーモード・蛍火* 元KGB工作員。その身軽さを生かして忍者の修行をし、「陰」の一員となる。父親のように慕っていた空蝉と師範代の確執を知り、彼の代わりに師範代を斬るため「陰」を抜ける。 「空蝉様の行動は私には分かる。しかし、空蝉様と彼が戦えば良くて相討ち。そんな事はさせられない…!」 「それでは、お覚悟を…!」御門に追われながら天守閣跡に向かう。 →結局、戦う。「御門…御免なさい…。」 「それでは、参る!」 空蝉とも戦う。 「さすがだな…。これなら任せられる。」「急所は外しておきました…。ご無事で…。」 カッツェ「(ry」 さっさと始末。 「誰に頼まれたの!?」「ハンザキ…。」「ハンザキ…。とうとう、師範代が本性を現しましたね!」その後、喉笛斬る。 サザンカ「(ry」 さっさと始末。 「後、何人出てくるの!?」 ツバメ「(ry」 さっさと始末。 「御免なさい…手加減出来なかった…。」(空蝉の時は手加減してたやんw) ハンザキ「(ry」 始末。 *ノーマルED* 「…元々、殺人マシーンのようなお前には…迷いなど無かったか…。 甘く…見すぎた…!」 息を引き取るハンザキ。 「殺人マシーン…。その力も『陰』が無くなった今…、もう必要無い…。 空蝉様、これで良かったのですね…? でももう帰る所は無い…。 また私は…独りになってしまった…。」 *真ED* ―One year after in New York City.― とあるホテルの一室。 彼女は米国で暗殺者として活動していた。 「もう、私の生きる道はこれしか無いのです…。どんなに辛くても…。」 以上です。 酷い手抜きでサーセンorz 次からはブシドーブレード弐のストーリーとEDを書く予定。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/1802.html
ブシドーブレード弐 機種:PS 作曲者:笹井隆司 開発元:ライトウェイト 発売元:スクウェア 発売年:1998年 概要 3D格闘ゲーム『ブシドーブレード』の続編。体力ゲージが存在せず、急所を突かれる即死という世紀末なルール。 音楽はスクウェア在籍時の笹井氏最後の作品であり、和風テクノ風だった前作に比べ和風プログレロックといった派手な曲が多い。 収録曲 曲名 ふりがな 補足 順位 屹立の刻 きつりつのとき オープニング曲 アレンジ版 禍根の来歴 かこんのらいれき 決戦の間 イントロ曲 取捨の仕儀 しゅしゃのしぎ セレクター曲 修羅妄執 しゅらもうしゅう 対刃の間 ステージ曲 御鏡之舞 みかがみのまい 対抗の間 鳴鏡館 演舞曲 燐察の燈 りんさんつのともしび 対抗の間 捨陰党 演舞曲 悠久の果て ゆうきゅうのはて 捨陰党エンディング曲 剣戟鳴動 けんげきめいどう 対刃の間 ステージ曲 第3回531位格闘ゲーム448位 手鞠 てまり 勝抜きの間 鳴鏡館 演舞曲 冬雷火 とうらいか 勝抜きの間 捨陰党 演舞曲 悪戯な血筋 いたずらなちすじ 鳴鏡エンディング曲 其の壱 暗影私闘 あんえいしとう 対刃の間 ステージ曲 守人 まもりびと 決戦の間 鳴鏡館 演舞曲 水軍 すいぐん 決戦の間 捨陰党 演舞曲 終息の朝 しゅうそくのあさ 鳴鏡エンディング曲 其の弐 屹立の刻 きつりつのとき オープニング曲 月影の仕儀 つきかげのしぎ モードセレクト曲 疾風の覇者 しっぷうのはしゃ 百斬の間 捨陰党 ステージ曲 神韻たる剣戯 しんいんたるけんぎ 百斬の間 鳴鏡心当流 ステージ曲 禁欲のリズム きんよくのりずむ 精進の間 練習曲 勇躍の士魂 ゆうやくのしこん 精進の間 模擬戦曲 時を奪へ ときをうばえ スタッフロール曲 スクエニ222位和風126位 争覇への動悸 そうはへのどうき メドレー 時を奪へ ときをうばえ スタッフロール曲 アレンジ版 サウンドトラック ブシドーブレード弐 オリジナル・サウンドトラック
https://w.atwiki.jp/puyoquearc/pages/57.html
出現条件:クエスト「むらさきのアイツ」の進行度60% 消費げんき:70(13/12/27調整)げんきブースト ドロップ率×1.5(+17) 進行度アップ ?%(+17) ターン数:10 報酬初Sランククリアで「[GR]サムライモール」獲得 クエスト進行度20%で「[GR]ことわりの書」獲得 クエスト進行度40%で「[R]緑岩ぷよ」獲得 クエスト進行度60%で「[GR]カスト&ポルク」獲得 クエスト進行度80%で「[R]緑岩ぷよ」獲得 クエスト進行度100%で「[R]レッディ」獲得 クリア報酬ゴールド:?(マッチングボーナス+?) 経験値:?(マッチングボーナス+?) ランク S A B C 平均れんさ 6.0 5.7 以下 ターン数 4 5 6 7以上 ゆうじょうスター クエスト進行度 +20% +15% +10% ステージ1~3 以下の敵からステージ1・2は2体、ステージ3は3体出現。 敵 [G]ポンエムシ [G]ポンマレク [G]ポンアイ [G]ポンウポポ [G]ポントゥス [G]各色大ぷよ HP 1200 こうげき ドロップアイテム [G]ポンエムシ [G]ポンマレク [G]ポンアイ [G]ポンウポポ [G]ポントゥス [G]各色大ぷよ [R]ごうかな宝箱? わざ 強化攻撃 ?(+100) 回復:500 ステージ4 道中すべて1ターンだと強ボスになる 敵 サムライモール 弱ボス 強ボス HP 12000 15000 こうげき 300 400 ドロップアイテム [R]サムライモール、[R]けんじゃの書、[GR]ことわりの書、[R]ごうかな宝箱、[R]グリーナ、[GR]カスト&ポルク [G]大ぷよ ターン数 ターン詳細 1 「おじゃま斬り!」おじゃまぷよ 20+攻撃 300(ふところに潜り込み一閃を放つと同時に、おじゃまぷよを20個落とす) 「おじゃま斬り!」おじゃまぷよ 20+攻撃 400 2 回復:3000 3 ちからをためる 4 溜め攻撃 1050(+750) 5 通常攻撃 300 (※エクストラステージについてはページ下部を参照) 攻略の指針 「自称ヒーローのお仕事」を安定してクリアできるなら、 本クエストで脅威となる点は特にない(道中の敵の最高HPも1200と寧ろラクになっている)。 ただし、このクエストからボスがおじゃまぷよによる妨害攻撃をするようになる。 おじゃまぷよ攻撃を受けた後は、ぷよを消した後に 普通のぷよの代わりにおじゃまぷよが供給される。 後々のクエストでもプレイヤーを悩ませる存在となるので、 早めに要領を掴んでおこう。 Sクリアは雑魚敵に常に与ダメージ1200以上出せる人が2人 600~800 COM含めて2人 ボスをワンターン撃破を目標にするといい。 ボスをワンターン撃破するためにも、極力赤属性を中心にパーティーを組みたい。 なお、このクエストで手に入る[GR]サムライモールは例外的に 星ぷよが必要となる前の進化段階でおともを3体付けられる仕様になっている。 次クエストのボス、バルトアンデルスに有利な緑属性でもあるので、 手に入れたらぜひ育ててあげたい。 + エクストラステージ攻略 エクストラステージ(エクストラクエスト専用・パターンA) 敵 サムライモール HP 100000 こうげき / ぼうぎょ 1000 / 0 ドロップアイテム [R]みどり岩ぷよ [GR]みどり星ぷよ [GR]ことわりの書 [GR]でんせつの宝箱[SR]サムライモール [SR]①※下記参照(※3DROPあり) ターン数 ターン詳細 先行 「勝負するでござる!」防御+500(永続)(勝負前の一喝!防御力を500アップする。(永続)) 右より1~2つ実行 「せいしんとういつ!」防御+500(せいしんをとぎすまして防御力を500アップする。)※強化攻撃をしない場合は通常攻撃 「はぁぁぁっ!」強化攻撃2000(+1000)(するどく刀を振り下ろす!ダメージを1000アップする。) 3ターン目ランダム行動 「ブシドーセイシン!」回復:40000(ブシドーのセイシンがはっきされHPを40000回復する。) 「おじゃま斬り!」おじゃまぷよ 20(ふところに潜り込み一閃を放つと同時に、おじゃまぷよを20個おとす。) 回復:40000おじゃまぷよ 20 通常攻撃1000 エクストラステージ(エクストラクエスト専用・パターンB) 敵 サムライモール ②※下記参照 HP 100000 2424 こうげき / ぼうぎょ 1000 / 0 10 / 0 ドロップアイテム パターンAと同じ ③※下記参照 ターン数 ターン詳細 パターンAと同じ 通常攻撃10 ※ 2015年7月15日(水)10 00~2015年8月4日(火)27 59 ①[SR]アリエ ②ギフティ ③[G]グリフォ 2015年12月9日(水)10 00~2015年12月31日(木)27 59 ①[SR]グリープ ②ギフティ ③[G]アヌディス 2016年3月2日(水)10 00~2016年3月22日(火)27 59 ①[SR]リィザ ②ギフティ ③[G]フウハク 2016年7月6日(水)10 00~2016年7月26日(火)27 59 ①[SR]オパルス ②ギフティ ③[G]オウマ 2016年10月19日(水)10 00~2016年11月8日(火)27 59 ①[SR]マヤ ②ギフティ ③[G]パピリヨン+[G]天気シリーズのどれか 2017年2月1日(水)10 00~2017年2月21日(火)27 59 ①[UR]アサギ ②ギフティ ③[G]ディアナ+[SR]ジュエルデーモンシリーズのどれか 2017年3月15日(水)10 00~2017年3月31日(金)27 59 ①なし ②ギフティ ③[UR]蝶妖精シリーズのどれか エクストラステージに関する共通事項はこちらのページの「エクストラステージについて」を参考にしてください。 特記する事は無いが、だいまほうを打つタイミングだけ注意。通常ボス時はだいまほうを打たず温存しておこう。 エクストラのサムライモールは1ターンで倒せないと100%ではないが、高確率で強化+1000→2000ダメージが飛んでくる。 折角のエクストラも攻撃に耐えられなかったら全く意味がないのでHPを準備するなどの最低限の準備はしておこう。 ※ソロについて※ オススメPT ノルニア、ルビーナ、ロージ(回復用なので、おともはSRサンタサタンとHP+300系)or 連鎖回復のみで可能(?検証未 おとも効果で1500~2000回復できればok)、キキモラor攻撃力UP系 ステージ3が重要です。 通常では、CPUが敵を倒せずに終わります。 重要なのが、だいまほう「ちから☆3(それ以外での検証はしていません)」+α(以下説明)です。 αについてですが、CPUのいのりが居ないと、ほぼと言って良いほどソロでステージ3はクリアできません。 MPを使っていのりの発動を誘って、ちからを発動しましょう。 ※URトマノが出た事によりソロは環境が変わりました。以降説明※ だいまほうも自由となり(自分のPTで足りないものを選びましょう HP回復=かごorきゅうそくなど、MP回復=ねがい)、 オススメPTの赤単中心は変わらず:トマノ、大打撃1枠(おともで100%)、回復用(おともで:1000~)or時止めorキキモラor攻撃力UPを2枠。 道中は可能な限りトマノを発動したいので、自動MP回復が高いものor連鎖MP回復が高いものを優先としましょう。 それ以外は、MP-するものやMPの最大値を増やすものがよいでしょ。 情報提供欄 このページを初めてご利用になる方は、必ずコメント挿入時の注意に目を通してからコメントをするようにしてください。 EX出現の条件何とかならんのか?カス連鎖野郎のせいで他3人全員アウトって納得いかん - 名無しさん 2015-07-15 21 13 04 EXでギフティだけ倒した後ばたんきゅーしたんだけど、その事忘れて諦めたらグリフォだけ貰えた - 名無しさん 2015-07-18 15 17 07 今更で申し訳ないけど、今日、3ターン以上経過しても回復やおじゃまぷよを発動しないパターンを確認。最初から2人(残りはCOM)だったからお侍様が武士の情けで手加減してくれたのかな? - 名無しさん 2015-08-02 18 45 20 3ターン目以上の行動はランダムだね、通常攻撃だけの場合もある - 名無しさん 2015-08-02 19 45 51 最近このEX全然いけない。自分ちゃんと連鎖してるのに・・・ - 名無しさん 2016-07-13 20 17 13 ↑ソロで行けたらいいのになあ・・・やはり赤パでいったほうがいいかなあ? - 名無しさん 2016-07-13 20 21 38 ソロで行くのも運ゲーだな。ステ3でちからを発動すれば高確率でCOMの撃ち漏らしが無くなるけど、それでも確定ではないんだよな… - 名無しさん 2016-07-14 06 40 33 トマノ、カレナ、ローワ「あのー」 - 名無しさん 2016-07-14 18 31 16 ↑どゆこと? - 名無しさん 2016-07-14 20 15 46 トマノほぼ必須と言えます。 - 名無しさん 2016-07-16 14 02 02 名前
https://w.atwiki.jp/horserace/pages/1164.html
カシノブシドーをお気に入りに追加 カシノブシドーの情報をまとめています。リンク先には学生・未成年の方には不適切な表現内容が含まれる場合があります。またリンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。 カシノブシドー <保存課> 使い方 サイト名 URL カシノブシドー <情報1課> #bf カシノブシドー <情報2課> #blogsearch2 カシノブシドー <情報3課> #technorati カシノブシドー <報道課> gnewプラグインエラー「カシノブシドー」は見つからないか、接続エラーです。 カシノブシドー <成分解析課> カシノブシドーの62%はむなしさで出来ています。カシノブシドーの19%は努力で出来ています。カシノブシドーの8%は睡眠薬で出来ています。カシノブシドーの6%は鉛で出来ています。カシノブシドーの5%は汗と涙(化合物)で出来ています。 ページ先頭へ version3.0
https://w.atwiki.jp/nenohitohatiue/pages/813.html
◇===================================== カード名 . ..: ブシドースタイル 勇気 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ レアリティ...: UC≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ カードスキル : 自アルマに[AP+3][RP-2][残響 "スタイル"を1枚自デッキから手札に加える]付与≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ ステータス. . : コスト:2 SP:1 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ フレーバー .: =====================================◇
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1558.html
ブシドーブレード弐 ・背景ストーリー・基本ルール・武器・キャラクターの紹介:part61-239~247 ・風閂編:part61-276~278 ・御門編:part61-295~297 ・辰美編:part61-347~349 ・空蝉編:part61-359~361 ・蛍火編:part61-386~388 ・松虫編:part61-431~433 ・墨流編:part61-437~439 ・ナイトストーカー編:part61-446~449 ・サザンカ編:part61-453~455 ・源五郎編:part61-482~485(part62-47 誤記訂正) ・寒雲編:part62-48~51 ・嬢編:part62-125~128 ・千尋編:part62-375~377 ・五十八編:part63-72~73,75~76 ・ウタマル編:part63-203~205 ・本郷編:part64-163~166 ・トニー梅田編:part64-250~252,254 ・ハイウェイマン編:part64-255,257~259 239 :ブシドーブレード弐:2012/06/15(金) 18 16 17.05 ID YbOdegsPO ブシドーブレード弐 *大まかなストーリー* 古より瀬戸内海に浮かぶ神島(こうのしま)。 八百年前、この島に寄り添うように在った二つの武家は、国を二分する大きな戦を境に、袂を分けた。 片や、優勢な側に寝返って生き延びた鏡(かがみ)家。 片や、鏡家に裏切られ、敗軍と共に滅んだ須恵(すえ)家。 この禍根は、鏡家の子孫と須恵家の残党の間に深く刻まれ、両者はいつ果てるともない骨肉の争いを続けた。 やがて、鏡家は暗殺集団、鳴鏡心当流を組織、一方 須恵家の残党は、捨陰党(しゃいんとう)を結成、戦いは激しく、且つ秘密めいたものとなっていった。 そして今、長き因縁の戦いに終止符を打つべく、捨陰党は総動員で動き出した。 まずは、奪われた御神刀・夕霧を取り戻すため、鳴鏡の本部・鳴鏡館を目指す。 これを察知した鳴鏡は、急遽、兵(つわもの)を補強。 最後の決戦の火蓋が切って落とされた。 …まあ、分かりやすくいうと源平の戦いで平家側についていた鏡家と須恵家(この両家は元々親戚関係)。 平家の劣勢が明らかになった途端、鏡家が源氏側に寝返ってしまい、平家と共に須恵家滅亡。 それから100年後、須恵家の残党が踏鞴神社の存在を突き止める。 攻め入る前に、須恵家の象徴となる、無垢の太刀(一度も鞘から抜かれていない太刀)を用意しようと考えた。 怨念を封じている印などがあれば、その太刀で打ち破るため。 しかし、その太刀が完成する前に、計画が鏡家にバレてしまい、当時のリーダー(安芸十太郎)は直ぐ様引っ捕らえられ、斬首。 その完成した太刀は踏鞴(たたら)神社に引き取られ、「夕霧」と名付けられる。(名前の由来は十太郎の死後、入水自殺した十太郎の恋人・夕霧(OPで笛を吹いている女性)から。) その後、鏡家は鳴鏡心当流を、須恵家の残党は捨陰党をつくる。 そして今回、最終決戦を迎える。 240 :ブシドーブレード弐:2012/06/15(金) 18 20 23.90 ID YbOdegsPO *基本ルールと前作との変更点* ・攻撃は○ボタン(表の攻撃)と×ボタン(裏の攻撃)のみ(防御のボタンは無し) →攻撃は攻撃で返すのが防御。○か×さえ押してれば大体はガード出来る。 ・□ボタンで構え変更(3パターン)、△ボタンは使用しない(オプションで変更可) →ボタンを1回押すごとに構えが変わる。詳細は武器紹介にて。 ・武士道に反する戦いのルール廃止 →段差を登ってる最中に斬ってもOK ・柵のない場所等で6m以上の段差に設定されている高所から落ちると墜落死する。 →墜落死すると敗北。 ・からみ技による攻撃→体術を駆使した、密着状態でしか仕掛けることが出来ない異質の技。 一部のキャラが武器の構えの条件を満たさなければ出せない。 コマンドは全て「方向キー←×ボタン」で出る。 また、タイミング良く「○ボタン」を押すことで、からみ技から逃れる事が出来る。 241 :ブシドーブレード弐:2012/06/15(金) 18 27 33.79 ID YbOdegsPO *武器の紹介* *打刀* いわゆる純粋な日本刀。 長さと速さ、そして威力のバランスが良く、比較的間合いにこだわらずに戦う事が出来る。 斬る・払う・突くと多彩な攻撃が持ち味。 構え ・鳴→大上段/正眼/上八相/二刀流 ・捨→上段/下段正眼/右八相/居合 *ロングソード* 前作名、セイヨーブレード。 打刀に近い寸法を持つ、両刃の剣。 打刀より軽量な分、やや扱いやすくなっている。多少威力面で見劣りするが、豊富で素早い連続攻撃が魅力だ。 構え ・鳴→大上段/引手中段/高矢射/二刀流 ・捨→上段/中段/矢射/居合 *野太刀* 大きな反りと長大な刃を備えた、鳴鏡心当流に最も古くから伝わる武器の1つ。 速さこそ失われるものの、一撃の威力とリーチの長さは絶品と言える。 構え ・鳴→鳥居/下段/逆手右車 ・捨→崩し鳥居/引下段/逆手車 *ブロードソード* 前作名、騎士道ソード。 その重さ、そして巨大さから容易に想像がつくように、他を圧倒する脅威的な破壊力を誇る。 重さ故の攻撃の遅さに注意すれば、絶大な威力を発揮するだろう。 構え 鳴→十字留/裾囲/右車 捨→斜十字/下段裾囲/引手右車 *薙刀* 鳴鏡心当流専用武器。 その長いリーチを利用した突きは勿論、斬る・払うといった用途にも向く。 ただし、攻撃が遅い技が多く、接近戦は不得意となる。 構え 鳴→八相/脇構え/中段 *槍* 捨陰党専用武器。 全武器中最長の全長に加え、突き攻撃を得意とするため、非常に広い間合いで戦う事が出来る。 薙刀同様、接近された時の対処が課題。 構え 捨→清眼/上段/下段 242 :ブシドーブレード弐:2012/06/15(金) 18 36 47.57 ID YbOdegsPO 名前(フリガナ) 年齢/出身地/タイプ/サブウェポン 説明 *登場人物紹介~鳴鏡心当流~* 風閂(カンヌキ) 29歳/沖縄/パワー型/鉄扇(テッセン) 抗争後、単身渡米し、ニューヨークでその腕っ節の強さを利用し、用心棒等をしながら気ままに過ごしていた。 そこへ、御門から鳴鏡館の危機を知らされ、協力を要請された事により帰国。 新たな戦いにその身を投じる。 御門(ミカド) 23歳/京都/スピード型/合口(アイクチ) 抗争によって散り散りになった鳴鏡館を、殆ど1人で守り抜いてきた、踏鞴(たたら)神社の巫女。 巫女としての能力からか今回の捨陰党総攻撃を真っ先に察知し、去って行った仲間達を呼び寄せて手薄な鳴鏡館への襲撃に備えた、リーダー的存在である。 800年前からの両流派の因縁を深く知る、捨陰党内でも名を知られた人物の1人でもある。 辰美(タツミ) 17歳/広島/バランス型/小太刀(コダチ) 否応なく巻き込まれた抗争の中で自らの剣術の才能に目覚め、戦う事を楽しむようになった辰美。 全国の剣術道場を巡って道場破りを続けていた彼の元に、鳴鏡館危機の噂が届く。 彼は鳴鏡の一員として今回の戦いに臨むが、その戦いの中で、自らの出生の秘密へ近づいていくことになる。 空蝉(ウツセミ) 56歳/島根/パワー型/脇差し 鳴鏡随一の剣の達人。 その名と腕前は、捨陰党へも知られているという。 のんびりと温泉で湯治をしていたところを御門に呼び戻される。 引退を考えていたが、辰美が作戦に参加するとの話を聞き、彼を守る為に参戦することを決意。 辰美の出生の秘密を知っており、彼にこの戦いから手を引かせたいと考えている。 捨陰の総帥と戦った経験有り。 蛍火(ホタルビ) 26歳/ロシア/スピード型/セイヨーツルギ 抗争後は、米国で暗殺者として活動していたが、敬愛する空蝉と離れてしまった事を悔やみ、空しさを憶えていた。 そんな折り、空蝉から鳴鏡の危機を知らされ、急ぎ鳴鏡館に戻った。 今度こそ空蝉の傍から離れまいと、固く決心している。 続きます。 243 :ブシドーブレード弐:2012/06/15(金) 18 46 09.75 ID YbOdegsPO 続きです。 松虫(マツムシ) 45歳/宮城県・仙台/バランス型/長ドス 鳴鏡とは縁も所縁もない、ただのヤクザな浪人。 踏鞴神社の側を通った時、捨陰の刺客に襲われている踏鞴神社の巫女・静香(前作のキャラセレ画面の中央にいる三つ編みの女の子)を助け出す。 この事を知った鳴鏡の者が、松虫の腕を見込んで助太刀を依頼した。 やる気がなさそうに見えるが、渡世人として養った剣の腕前は確かで、風閂を始め鳴鏡の者達は、すまないと思いながらも彼の活躍に期待している。 墨流(スミナガシ) 32歳/アメリカ/パワー型/かんしゃく玉 最強の剣術を求めて来日した、巨漢のアメリカ人。 日本に来たのはいいものの、言葉が通じないまま道を尋ねる事すら出来ず(というか、目付きが悪くて逃げられる)、迷った挙げ句に行き倒れてしまう。 幸か不幸か倒れた場所が鳴鏡館の近くであり、御門に助けられ、そのまま鳴鏡館に入門し、日本剣術を学ぶ。 そんな折りに勃発した捨陰党との決戦に、御門への恩返しの念(と、それ以上の気持ち)を伝えるために参戦する。 ナイトストーカー 23歳/滋賀県・甲賀/スピード型/手裏剣 蛍火の後輩に当たる甲賀忍者。まだ修行中のため印可は下りていない。 蛍火の事を尊敬しており、今回の蛍火からの要請にも快く応じた。 元々、甲賀流と鳴鏡心当流は協力関係にあり、依頼には正義感を持って応じている。 蛍火から援護を任された辰美とは今回が初対面。 先走る辰美の姿を、数年前の自分を重ねているのか、兄のような気持ちで接している。 サザンカ 43歳/長崎県・平戸/パワー型/長針(ナガバリ) 奇妙な出で立ちで、強烈な個性を放つサザンカ。 自らを天才と称する程の自信家だが、それに見合うだけの腕前を持っている。 弱体化した鳴鏡に見切りをつけようとした矢先、捨陰党総攻撃の話を聞く。 この混乱に乗じて、自らが鳴鏡の次期師範代になろうと企み、戦いに参加。 御門に苦手意識を持っており、彼女の話が出ると、何故か口ごもってしまう。 続きます。 244 :ブシドーブレード弐:2012/06/15(金) 18 50 00.64 ID YbOdegsPO 続きです。 ホッキョク・ツバメ 44歳/朝鮮半島/銃 師範代の死により彼を信奉し、彼のために全てを尽くしてきたツバメの心には大きな穴が空く。 行くあても頼る人もない彼女にとっては、捨陰党の総攻撃など、今となってはどうてよいものであった。 そんな折り、ただでさえ手薄な鳴鏡館を憂い、御門がツバメを罵倒し、平手打ちを浴びせる。 小娘に馬鹿にされたツバメは、鳴鏡館の重鎮としての自分を再確認し、亡き師範代と自分のプライドのために参戦した。 (※ストーリーモードにツバメは使えません) 245 :ブシドーブレード弐:2012/06/15(金) 18 58 52.60 ID YbOdegsPO 名前(フリガナ) 年齢/出身地/タイプ/サブウェポン 説明 *登場人物紹介~捨陰党~* 源五郎(ゲンゴロウ) 57歳/広島/パワー型/小柄(コヅカ) 幼い頃から捨陰党で剣を学び、今では捨陰党のリーダー格になっている。 捨陰党党員としての使命感も非常に強く、積年の須恵家の恨みを晴らすという事の意義も熟知している。 内部抗争により弱体化した鳴鏡館の隙を見逃さず、率先して今回の総攻撃を計画、進言したのも彼。 人望も非常に厚く、現在は、多くの若き捨陰党党員達に、良き指導者として慕われている。 寒雲(カウン) 21歳/京都/バランス型/独鈷(トッコ) 源五郎の養子。 無口で無表情、感情を表に出さないのと同様に、その考え方もクールそのもので、両流派の因縁にも一切興味はない。 今回の戦いには、源五郎への恩返しの意味もあって参加。 剣の腕には絶対の自信を持っているが、捨陰党一の使い手と言われる今では、それもあながち自惚れではない。 嬢(ジョー) 18歳/東京/スピード型/十手 東京都出身の魚屋の娘。 幼馴染みが捨陰党に入門し、日進月歩で強くなっていく彼に刺激を受けて、捨陰党に入党。 嬢もまた、持ち前の身軽さを活かした戦法で、なかなかの腕前に成長した。 生来の素直で、何事をも疑わない性格から、捨陰党の教えを信奉し、鳴鏡館を「悪」だと思っている。 今回の戦いも「悪者退治」のつもりで参戦。 千尋(チヒロ) 13歳/広島/スピード型/カエル 捨陰党総帥の実子(男の娘)であり、若干13歳にしてすでに剣士としての才能を見せる天才。 プライドが高く、言動や技術、狡猾さなどは大人顔負け。 しかし、捨陰党の思いや、捨陰の血から自由になりたいと思いながら、逃げられない自分にジレンマを感じたりもしている。 それゆえ、性格が歪んでおり、介錯の際、笑ったりする。 五十八(イソハチ) 70歳/山口/バランス型/気合声「喝!」(キアイゴエ「カツ!」) 捨陰党に人生の全てを捧げてきた、源五郎の元師匠。 捨陰党からはすでに引退したが、宿敵鳴鏡との決戦の報を聞き、堪らず戦地へと割り込んでしまった。 普段は好々爺だが、何事にも厳格で頑固な性格。自分が年寄り扱いされる事を嫌い、年寄り扱いされると、烈火の如く怒り出す。 源五郎は五十八の体の事を考え本拠地の守りに就かせたはずだったが、勝手に戦いの場へ出てきてしまう。 続きます。 246 :ブシドーブレード弐:2012/06/15(金) 19 02 12.97 ID YbOdegsPO 続きです。 ウタマル 25歳/熊本県・不知火/バランス型/札(フダ) 九州でかなりの実力を誇った剣術家。 道場破り紛いの態度で捨陰の門を叩いたが、容易く寒雲に倒されて以来、捨陰党に勝手に居座ってしまった。 元来のめり込みやすい性格で、今では捨陰の教えに対しても疑問を抱かず、修行に励んでいる。 寒雲をライバル視しているが、根は気さくな九州男児なので、今では良い仲間だと思っている。 自信家で名誉欲も高く、今回の決戦ではぜひ手柄を立てたいと意気込んでいる。 本郷(ホンゴウ) 20歳/東京都/パワー型/斧 江戸前の寿司屋の息子で、嬢とは幼馴染み。 子供の頃から捨陰党に入門し、修行を続けている。 修行で自分が確実に強くなっている事が分かるため、結局辞めずに現在に至る。 鳴鏡の抗争時に辰美と刃を交え、敗北。そのため、辰美に強烈なライバル視意識を燃やしている。 今回の抗争もあまり関心が無いが、辰美と戦うためだけに参加する事を決意した。 トニー・梅田 35歳/神奈川県・横須賀/スピード型/ブーメラン ゆくゆくは独自の剣術体系を完成させるために現在は捨陰党に身を置く、地獄のダンシング・ジェントルマン。 これまでにも様々な剣術を学び、その風貌とは裏腹に、剣の腕前は相当なものだ。 捨陰党の気質が合わないのか、道場にはあまり顔を出さず、党内の人間もあまり知らないため余計な混乱を招いている。 今回の参戦の理由は単純に己の剣に磨きをかけるためと思われる。 ハイウェイマン 不明/不明/バランス型/レイピア 年齢や経歴、といったものが一切に謎に包まれている人物。 つい最近捨陰党に入門したばかりらしい。 いつも仮面で顔を隠しているのが特徴。 日本語が達者で、侍のような言い回しで喋るのだが、どうやら日本人ではないらしい。 腕が立つので捨陰党にとっては大きな戦力なのだが、鳴鏡との戦いの中で、ふと迷いのようなものを見せる事がある。 何処かで見た事のある姿、聞いた事のあるような声をしているが…? 続きます。 247 :ブシドーブレード弐:2012/06/15(金) 19 08 01.58 ID YbOdegsPO 続きです。 カッツェ 不明/ドイツ/銃 いつもクールに仕事をこなし、失敗などした事が無かった。 殺し屋として、人一倍自信を持っていた。 そんな彼のプライドを粉々に打ち砕いた、鳴鏡館の面々。 鳴鏡館内乱時、彼等の前に敗れ去ったカッツェは、命からがら日本を脱出。 生まれ故郷のドイツに帰り、修行を積む。 …そして1年。彼は捨陰に赴く。かつての雪辱を晴らすため。 今度こそ、鳴鏡の連中を、その手にした銃で撃ち抜くために…。 (※ストーリーモードでカッツェは使えません) 次からはストーリーモード・鳴鏡編です。 人数が多いのでかなり長くなります。 276 :ブシドーブレード弐:2012/06/19(火) 01 39 25.71 ID k7+qttITO *決戦の間・風閂* 鳴鏡館前、忍者が風閂の前に現れる。捨陰党の刺客だ。 7人程、斬り捌く。 何処からか声が響く。 御門「捨陰党は私達が手薄だと思って油断しているはず。今なら、逆に攻め込めるわ。」 辰美「あの島に捨陰党の本部があるのは分かってるんでしょ? …だったら、僕が行きます!」 風閂は呟いた。 「捨陰に関わる者、全て倒さなければ同じ事の繰り返しだな。完全に潰さねぇと…。俺がやってやるぜ!」 龍門棚、また捨陰党の刺客が現れる。 5人程、斬り捌くと妙なアフロがいる。(しかも、なんか踊ってる。) 風閂「捨陰党にも妙な奴がいたもんだな。」 トニー・梅田「ふぅん、俺はトニー。俺のリズムについてこれるかい?」 素早い攻撃をかわしつつ、斬りつける。 風閂「ったく、調子狂うぜ…!」 すると、蛍火がやって来た。 蛍火「この先、敵が固まっているようです。私が先に参りましょう。何かあった時は宜しくお願いします。」 風閂「しかし、意外だな。あんたが俺の手助けをしてくれるなんてな。」 蛍火「空蝉様のご命令です。」 風閂「冷てぇな…。もう少し優しく言ってくれても良いんじゃねぇの?」 蛍火「では…。」 そう言って去る蛍火。 (ここで蛍火にバトンタッチ。) 安志田川鉄橋下、刺客を6人程、始末。 軍服姿の老人がいる。 蛍火「何故、貴方のようなご老体が?」 五十八「老体じゃと!? ふざけるな!ワシは捨陰党の五十八だ! 知らぬとは、言わさんぞ!」 そう言って槍をブンブン振り回してきた。 とてもご老体とは思えない。 どうにか攻撃をかわして始末。 蛍火「後をお願い致します…。」 (ここで風閂にバトンタッチ。) 木材置き場、刺客を5人程、始末。 色白の男が来た。 風閂「青白い顔しやがって、それで剣が振れるのかよ!」 寒雲「試してみるか?この寒雲の腕がどれ程のものか…。」 見た以上にかなり強い! どうにか攻撃をかわし、始末。 寒雲「ふっ…、甘いな…。奴を仲間だと思っていると…。」 そう言って、風閂に胸ぐらを捕まれた状態で息絶える。 風閂「奴…!? 一体、何の事だ!?」 続きます。 277 :ブシドーブレード弐:2012/06/19(火) 01 44 09.44 ID k7+qttITO 続きです。 神望崎灯台、カッツェがいる。 風閂「よう、生きてたか。おめぇ、カッツェとかいったな?」 カッツェ「今度こそ、楽にしてあげましょう…。」 銃を連射しながらピョンピョン跳ね回るカッツェ。 巧いこと攻撃をかわしつつ斬りつける。 カッツェ「お前達が守っているのは、どうやら踏鞴神社…らしいな…。」 風閂「なっ、何だと!? 何故、それを!?」 踏鞴神社に慌てて戻る風閂。参道に松虫がいる。 松虫「よう、戻って来たか。」 風閂「ああ、松虫か。神社の事がバレてるらしい。一体、いつ気付かれてたんだ?」 松虫「そういや、俺がこの近くで女の子を助けた事あったっけな。」 風閂「そうか、あれもか。あれも捨陰党の奴等だったって事か。悪いな、鳴鏡と関係無いのに手伝って貰ってよ。人手が無いのは辛いぜ。」 松虫「人手が無いか…。お、お出ましのようだな…。しょうがねぇや、ここは俺がいってやるぜ! …そういや、坊やが行方不明だとか言ってたぜ。ヤバいんじゃねぇの?」 そう言って、去って行った。 風閂「辰美か!?辰美がか!? おい、ちょっと待てよ!」 (ここで松虫にバトンタッチ。) 踏鞴神社境内、刺客を6人程、始末。 ショートヘアの女の子が来た。 松虫「悪いけど、女の子と戦う趣味は無いんだよなぁ…。」 しゃがみこんだ状態で彼女を見上げる。 嬢「甘く見たら痛い目に遭うわよ。この、嬢の名前くらい聞いた事あるはずよ!」 素早い攻撃をかわしつつ斬りつけた。 松虫「後は…任せたぜ…。」 (また、風閂にバトンタッチ。) 須恵里(すえのさと)の蜜柑畑、刺客を4人程、始末。 総攻撃の計画の首謀者が来た。 風閂「コソコソと刺客を送り合うのはもう終わりだな。」 源五郎「ほう、戦い甲斐が有りそうな奴…。この並主(ならず)源五郎、全力で参ろう!」 …強い!どうにか力で押し切り、斬りつけた。 風閂「源五郎が出てきたか。…次で終わりだな!」 捨陰党本部・蛇恍院(しゃこういん)、捨陰党の総帥・柊 大納(ひいらぎ だいな)が待ち構えていた。 風閂「あんたが親玉か! お互い、そろそろ決着を付けねぇとな!」 大納「私が捨陰党総帥・柊大納。来るが良い!」 最後の戦いが始まった! 大納は頑丈な鎧を身に付けてるため、正面からの攻撃を受け付けない! どうにか隙を狙い背中を斬った。 続きます。 278 :ブシドーブレード弐:2012/06/19(火) 01 47 50.06 ID k7+qttITO 続きです。 *ED* 風閂の背後から辰美が現れる。 辰美「やりましたね、風閂さん…。」 風閂「よう、行方不明だって言ってたからどうしたかと思ったぜ! ここまで来てたんだな。悪いな、片付いちまったぜ。さ、帰るぞ。皆がおめぇの事、心配してたぞ。」 辰美「まだまだ帰れません。鳴鏡を守るためには捨陰の者を全て倒さなくてはなりません。」 風閂「その通りだ。そして、終わったじゃないか。」 辰美「僕は…僕は、今、風閂さんが倒した総帥の息子だったんです! 僕には捨陰党の血が流れてるんです!」 風閂「…何だと!?」 辰美「うわああああーっ!!」 辰美が斬りつけて来た! 風閂「辰美!」 すかさず斬る風閂。 倒れる辰美。 風閂「辰美…!」 辰美「これで…これで…本当に、終わりです…。」 風閂「辰美! …まだヒヨッコのおめぇが、そんな答えを出しやがって…! 相談するもんだぜ…! どんな血が流れていたとしても、おめぇは鳴鏡以外の何者でもねぇよ…! 安心しな…。」 以上です。次は御門です。 295 :ブシドーブレード弐:2012/06/19(火) 23 03 15.46 ID k7+qttITO *決戦の間・御門* 鳴鏡館前、捨陰党の刺客を7人程、始末。 何処からか声が響く。 風閂「捨陰に関わる者、全て倒さなければ同じ事の繰り返しだな。完全に潰さねぇと…。俺がやってやるぜ!」 辰美「あの島に捨陰党の本部があるのは分かってるんでしょ? …だったら、僕が行きます!」 御門が呟く。 「捨陰党は私達が手薄だと思って油断しているはず。今なら、逆に攻め込めるわ。」 背戸鉱山鉄道・駅跡、刺客を5人程、始末。 仮面の男を見てハッとする御門。 御門「貴方…本当に、捨陰の者?」 ハイウェイマン「ああ。安心してかかってくるが良い!」 攻撃を巧くかわし、始末。 御門「貴方を…こんな形で斬る事になるだなんて…!」 そこに墨流がやって来る。 墨流「コノ先、敵ガイル。」 御門「申し訳ないと思ってるわ、墨流。入門したての貴方まで。」 墨流「御門サンノ為、問題ナイ。」 御門「神和斎(かんなぎさい)先生は、怒っていらっしゃるでしょうね…。」 墨流「私、先ニ行ク。御門サン、守ル!」 そう言って、去って行った。 御門「待ちなさいっ!」 (ここから墨流にバトンタッチ) 安志田川鉄橋、刺客を6人程、始末。 奇抜な髪の男が来た。 墨流「御門サン、傷付ケル人、許サナイ!」 ウタマル「チッ、このウタマルがこんな地味な所で戦うとはな!」 どうにか攻撃をかわし、始末。 墨流「御門サン、頑張ッテ…。」 墨流は空を見上げ呟いた。 (ここで御門にバトンタッチ) 入安曇能舞台、刺客を5人程、始末。 寒雲が来た。 御門「貴方は、もしや…!?」 寒雲「お前のような女が何をしに来た…。」 どうにか攻撃をかわし、始末。 寒雲「ふっ…、甘いな…。奴を仲間だと思っていると…。」 御門「奴!? な、何を言ってるの、一体!?」 続きます。 296 :ブシドーブレード弐:2012/06/19(火) 23 06 33.88 ID k7+qttITO 続きです。 造船所跡、カッツェがいる。 御門「貴方!まだ、こんな所に!」 カッツェ「覚えててくれてたのかい…? 光栄だよ…。今度こそ、楽にしてあげましょう…!」 銃を撃ちながら跳ね回るカッツェを始末。 カッツェ「お前達が守っているのは、どうやら踏鞴神社…らしいな…。」 御門「何ですって!? まさか、神社が…!」 慌てて踏鞴神社に戻る御門。参道にサザンカがやって来た。 御門「何故、カッツェがそれを知っているの? あ、サザンカ!」 サザンカ「神社が危険だ!」 御門「ええ、さっき倒した男が妙な事を言ってたから…。」 サザンカ「ここは俺に任せろ。もうすぐ奴等が来る。」 御門「思ったより、敵が多いわ!」 サザンカ「そういえば、辰美が…。辰美の事を誰も見てないんだ。もしかすると…。」 御門「えっ、辰美君が…? 嘘…!」 サザンカ「取り乱すな! それより今は、目の前の事だけ考えろ。」 御門「そんな…辰美君も鳴鏡の大切な一員なのよ…!」 (ここでサザンカとバトンタッチ) 刺客を6人程、始末。 嬢が来た。 サザンカ「俺の腕に似つかわしければ良いんだがな…。」 嬢「この嬢に倒されるんだから、幸せに思ってよ!」 素早い攻撃をかわしつつ始末。 サザンカ「後は頼んだぞ…。」 (ここで御門にバトンタッチ) 蛇恍院墓地、刺客を6人程、始末。 源五郎が来た。 御門「今までとは、少し違うようね…。」 源五郎「御門か…。相手に不足は無いな。私は、並主源五郎だ。」 なかなか強い! どうにか攻撃をかわし始末。 御門「いよいよ捨陰党本部ね!」 蛇恍院、柊大納が待ち構えていた。 御門「貴方で最後ですね…! 長い間の戦いに今、終止符を打ちましょう!」 大納「私が捨陰党総帥・柊大納。 来るが良い!」 どうにか背中を狙い始末。 続きます。 297 :ブシドーブレード弐:2012/06/19(火) 23 12 51.59 ID k7+qttITO *ED* 辰美が現れる。 辰美「やりましたね、御門さん!」 御門「辰美君! 無事だったのね! 良かった…! もう安心して、長い長い戦いだったの…。私達の生まれる遥か昔からの…。これで終わったのよ!」 辰美「知ってます…。本当に長い戦い…。」 御門「知ってたの!? どうして? どうして辰美君が…?」 辰美「さっき知ったんです…。鳴鏡と捨陰の長い戦い…まだ終わってません…!」 御門「どうしたの…? 何を言ってるの…? さ、帰りましょう! 皆が貴方の事を心配してる…。」 辰美「僕は…僕は、今、御門さんが倒した総帥の息子だったんです! 僕には捨陰党の血が流れてるんです! 捨陰党の人間なんです!」 御門「そんな…!」 辰美が御門に斬りかかる。すかさず斬る御門。 倒れる辰美。 御門「辰美君…! 貴方だけは…こんな今は小さな芽に縛られていたなんて…なのに、貴方は…。貴方になら、私と鳴鏡館を立て直せると思っていたのに…。 貴方が…一番の犠牲者だったのね…。」泣き崩れる御門。 辰美「…これで、良いんです…。御門さん…これで…良いんです…。」 以上です。 次は辰美です。 279 台詞を聞くために録音しながらプレイ→録音したのを聞きながら文章を書いているので少し時間がかかります。 今回はたまたま夜中だっただけです。 347 :ブシドーブレード弐:2012/06/23(土) 20 06 43.81 ID NUeyxTInO *決戦の間・辰美* 鳴鏡館前、捨陰党の刺客を7人程、始末。 何処からか声が響く。 風閂「捨陰に関わる者、全て倒さなければ同じ事の繰り返しだな。完全に潰さねぇと…。俺がやってやるぜ!」 御門「捨陰党は私達が手薄だと思って油断しているはず。今なら、逆に攻め込めるわ。」 辰美が呟く。 「あの島に捨陰党の本部があるのは分かってるんでしょ? …だったら、僕が行きます!」 踏鞴神社参道、刺客を5人程、始末。 見覚えのある男が現れる。 辰美「君は…、本郷? 捨陰党の人だったのか!」 本郷「よう! 辰美! 今度は負けねぇぜ!」 どうにか攻撃をかわし、始末。 辰美「手薄になったからといって、鳴鏡が弱くなった訳じゃないよ。」 ナイトストーカー(以下、ナイス)が来た。 ナイス「この先、敵が多いようだ。手を貸そう。」 辰美「貴方は?」 ナイス「私はナイトストーカー。蛍火様の命を受けて、甲賀から参った者。」 辰美「一人で大丈夫です。」 ナイス「そう、粋がるな。お前を助ける。それが私の使命なんだ。もし、私に何かあったら、その時はお願いするとしよう。」 そう言って、去る。 辰美「待ってよ!」 (ここでナイス君にバトンタッチ) 明月庵竹林、刺客を6人程、始末。 嬢が来た。 ナイス「鳴鏡の敵は、我らの敵…!」 嬢「この嬢に倒されるんだから、幸せに思ってよ!」 素早い攻撃をかわし始末。 ナイス「辰美…無事に行ったか…。」 (ここで辰美にバトンタッチ) 産廃処理場予定地、カッツェがいた。 辰美「刀に拳銃で向かう…相変わらずだね…。」 カッツェ「坊や…このカッツェがすぐに眠らせてあげるよ…。」 跳ね回るカッツェをさっさと始末。 カッツェ「捨陰党には…切り札があるらしい…。せいぜい、気を付けな…。」 そう言って、息絶えるカッツェ。 辰美「切り札? 一体何の事だ?」 続きます。 348 :ブシドーブレード弐:2012/06/23(土) 20 09 36.68 ID NUeyxTInO 続きです。 蛇喰鼻(じゃくいばな)、刺客を5人程、始末。 一人の子供が現れた。 辰美「お前が戦うのか!?」 千尋「辰美さんでしょ? 私は千尋。覚えててね。」 子供とは思えないくらい強い。 どうにか攻撃をかわし、始末。 千尋「やっぱり強いね…兄さん…。」 辰美「兄さんだって!?」 辰美は船着き場に来ていた。 辰美「僕が兄さん…? どういう事なんだ…?」 考え込む辰美に空蝉が声をかける。 空蝉「どうした、辰美。」 辰美「あ、空蝉さん。さっき倒した敵が僕の事を兄さんと…。」 空蝉「そうか…辰美、もうこれ以上戦うな。お前は、剣を持つべきではなかったかもしれん。」 辰美「何故ですか!? 僕の事を筋が良いって褒めてくれたのも、真剣に稽古を就けてくれたのも嘘だったんですか!?」 空蝉「お前に…これ以上の罪を負わせたくない…。」 辰美「まさか…僕は…捨陰党の…?」 空蝉「言うな! ワシが先に行く。いいな。お前はここで剣を捨てろ。分かったな!」 (ここで空蝉にバトンタッチ) 刺客を6人程、始末。 寒雲が現れた。 空蝉「このワシ、誰だか知ってるのか?」 寒雲「空蝉…? 私は寒雲。貴方との太刀合わせ、光栄に思いますよ。」 どうにか攻撃を巧くかわし、始末。 空蝉「辰美! 行ってしまったのか…?」 (ここで辰美にバトンタッチ) 蛇恍院・楼門、刺客を4人程、始末。 源五郎が現れた。 辰美「捨陰党の者は、全て倒す!」 源五郎「私は源五郎。お前は…ん? まさか!?」 強い。どうにか攻撃をかわしつつ、始末。 辰美「次が最後! もう少しで皆の所へ帰れる!」 蛇恍院、総帥が待ち構えていた。 辰美「貴方で最後か! 鳴鏡として貴方達に止めを刺す!」 大納「鳴鏡…としてか…。ふふっ、かかって来るが良い!」 背中を狙い始末。 続きます。 349 :ブシドーブレード弐:2012/06/23(土) 20 17 07.61 ID NUeyxTInO 続きです。 *ED* 大納「強いな…辰美…。」 辰美「何故、僕の名前を?」 大納「皮肉だな…本当に強い息子だ…。」 辰美「息子…!? 僕の…父さん…!?」 大納「お前を最後の切り札と思っていた…。捨陰党に取り戻す事が出来たらな…。これで良いんだ…お前は鳴鏡として私を斬った…。 800年前と同じ事ようにまた、負けた…。私の…息子のお前が…この戦いに終止符を打ったんだ…。」 息絶える大納。 辰美「僕は…父親をこの手で斬ってしまったのか…。そして、きっと兄弟も…。だから空蝉さんは剣を捨てろと…。 でも…父さん、父さんの言う通り、僕達、親子がこの長い戦いを終わらせたんですね…。…終わらなくてはならない戦いだったんですね…。」 以上です。 次は空蝉です。 359 :ブシドーブレード弐:2012/06/29(金) 19 51 17.57 ID cVINJ71ZO *決戦の間・空蝉* 鳴鏡館前、捨陰党の刺客を7人程、始末。 何処からか声が響く。 御門「捨陰党は私達が手薄だと思って油断しているはず。今なら、逆に攻め込めるわ。」 辰美「あの島に捨陰党の本部があるのは分かってるんでしょ? …だったら、僕が行きます!」 空蝉が呟く。 「いや、ワシが行こう!」 背戸鉱山鉄道・駅跡、刺客を5人程、始末。 五十八が現れた。 空蝉「ほぉ、ご老体の登場か。これは楽しみ。」 五十八「人の事が言えるかっ!? これでもワシは捨陰党の五十八じゃ!!」 どうにか始末。 空蝉「ちいとは、体が解れたかの。」 安志田川鉄橋、刺客を6人程、始末。 嬢が現れた。 空蝉「ほう、今度は娘さんか。中々、幅広いのう。」 嬢「嫌だぁ、お腹出てるけど、強そうじゃん。」 素早い攻撃をかわし、始末。 空蝉「こうして若い者に戦いが受け継がれてきたのか…。」 造船所跡、刺客を5人程、始末。 ウタマルが現れた。 空蝉「その格好で、チョンマゲか。」 ウタマル「空蝉か! 良い奴に当たったぜ!」 巧く攻撃をかわし、始末。 空蝉「ワシを倒すのには、10年早いぞい。」 君ヶ浦、カッツェが現れた。 空蝉「お前は!?」 カッツェ「老けたねぇ~~。今度こそ、楽にしてあげましょう!」 さっさと始末。 カッツェ「お前ら…仲間が、仲間だと思うな…! お前らの中には、捨陰の血が…。」 空蝉「捨陰の血…? まさか!?」 空蝉「アイツ等に知られていたとは…。ん? 辰美か! …どうした?」 辰美「…さっき倒した敵が僕の事を兄さんと…。」 空蝉「うははははっ、何が兄さんじゃ、馬鹿馬鹿しい! それより、どうやら、また、鳴鏡館に捨陰の手の者が回ったらしい。」 辰美「えっ、大変だ! 行かなきゃ!」 空蝉「ああ、頼む。ワシはこのまま進むつもりだ。全て任せたぞ、辰美。」 辰美「はい! 僕に任せて下さい! あ、奴等、来ましたよ! ここだけは僕が戦います! それじゃ!」 そう言って、走り去る辰美。 空蝉「…辰美…すまぬ…。」 続きます。 360 :ブシドーブレード弐:2012/06/29(金) 19 53 01.34 ID cVINJ71ZO 続きです。 (ここから辰美にバトンタッチ) 船着き場、刺客を6人程、始末。 寒雲が現れた。 辰美「あんまり、ぐずぐずはしてられないんだよ!」 寒雲「私は、捨陰党の寒雲。…斬る…!」 どうにか攻撃をかわし、始末。 辰美「鳴鏡館に戻って、皆を助けます!」 (ここから空蝉にバトンタッチ) 蛇恍院・楼門、刺客を4人程、始末。 源五郎が現れた。 空蝉「ワシを…知っておるのか?」 源五郎「お主は、噂に高い空蝉か? 嬉しいぞ! ワシは源五郎だ。」 どうにか攻撃をかわし、始末。 空蝉「次で最後か…。ワシが決着をつけてやる!」 蛇恍院に足を踏み入れる空蝉。 空蝉「久しぶりだな…。今度こそ、お前を倒すぞ!」 奥からゆっくり現れる、大納。 大納「まんまと騙されたわ…! ワシの子がお前の手元にいたとはな…!」 背中を狙い始末。 続きます。 361 :ブシドーブレード弐:2012/06/29(金) 19 54 53.23 ID cVINJ71ZO *ED* 空蝉「お前を斬りに行った14年前、ちょうどその時、お前の女房は捨陰党を逃げ出そうとしていた。子供の辰美を抱いてな…。」 大納「そう…だったのか…。いつ殺されるか分からないからな…無理も無い…。」 空蝉「恐らくお前は、ワシ等が斬り殺してしまったと思ったじゃろうな。」 大納「亡骸も見付からず…恨んだものよ…。だが、生きていた…!」 空蝉「そう…ワシは幼い子供とその母親を斬る事は出来んかった。ワシに出来る事は、二人を斬った者として無事、彼等が生き延びるのを祈る事だけじゃった。 まさか、あの時の子供が鳴鏡の門下生になっていたとは…。」 大納「強くなった辰美…見てみたかった…。」 そう言って、大納は息を引き取った。 空蝉「辰美は、お前譲りだ。きっと、立派な剣士になる! 安心せい…。」 以上です。 次は蛍火です。 386 :ブシドーブレード弐:2012/07/01(日) 19 59 17.66 ID ujeeJND2O *決戦の間・蛍火* 鳴鏡館、捨陰の刺客を7人程、始末。 何処からか声が響く。 御門「捨陰党は私達が手薄だと思って油断しているはず。今なら、逆に攻め込めるわ。」 辰美「あの島に捨陰党の本部があるのは分かってるんでしょ? …だったら、僕が行きます!」 蛍火が呟く。 蛍火「私が参りましょう。探りを入れながら…。私の方が気爛れる可能性は低いでしょう。」 背戸鉱山鉄道・駅跡、刺客を5人程、始末。 ハイウェイマンが現れた。 蛍火「妙ね。捨陰党に貴方のような者を…居たかしら?」 ハイウェイマン「ああ、私はハイウェイマンと呼ばれている。」 どうにか始末。 蛍火「ハイウェイマン…。」 蛍火「この私が鳴鏡館に戻れるとは思ってませんでした…。再び空蝉様に会えるとも…。」 風閂が現れる。 風閂「よう、蛍火。おめぇは、もう戻って来ないかと思ったぜ。」 蛍火「風閂ですか。何をしに来たのです? 貴方は後から来るのではなかったのですか?」 風閂「相変わらず冷てぇな…。手を貸しに来たんだぜ。どうせアンタの事だ、一人で無理にでも片付けちまおうって思ってんじゃねぇのか?」 蛍火「私がそんな無謀な事を考えるとでも?」 風閂「やっぱり損した…。取り敢えず、ここだけでも手を貸すぜ。じゃあな!」 (ここから風閂にバトンタッチ) 安志田川鉄橋、刺客を6人程、始末。 五十八が現れた。 風閂「爺さんに八つ当たりは、ちょっと酷かな?」 五十八「なんじゃと!? ふざけるなっ!!」 ブチ切れて、野太刀を地面に投げつける。 五十八「この五十八、お前のようなヒヨッコには負けんわっ!!」 攻撃をかわし、どうにか始末。 風閂「無理すんなよ…蛍火。」 (ここから蛍火にバトンタッチ) 造船所跡、刺客を5人程、始末。 千尋が現れた。 蛍火「貴方…まさか、貴方が戦いに出るなんて…!」 千尋「私は千尋。でも、知ってるみたいだね。さすが、忍者。詳しいね。」 どうにか攻撃をかわし、始末。 蛍火「ここで捨陰党の跡継ぎを斬れるとは…。」 船着き場、カッツェがいる。 蛍火「消えなさい! 貴方の出る幕では無い。」 カッツェ「そうはいかない。このカッツェ、執念深くてね…。」 さっさと始末。 蛍火「無駄な時間を取ったわ。」 続きます。 387 :ブシドーブレード弐:2012/07/01(日) 20 00 03.98 ID ujeeJND2O 続きです。 蛍火「貴方にも無理をお願いしたわね。」 ナイス「構いません。蛍火さんのお役に立てるのなら。」 蛍火「相変わらずね。」 ナイス「簡単に人は変わりませんよ。でも、腕はかなり上がりました。お見せ致しましょう! では。」 (ここからナイトストーカーにバトンタッチ) 放置船甲板、刺客を6人程、始末。 寒雲が現れた。 ナイス「出来る限り、お相手しましょう。」 寒雲「忍者の素養はかなりと見える。この寒雲、全力でいきましょう。」 どうにか攻撃をかわし、始末。 ナイス「蛍火さん、後はお願いします…!」 (ここから蛍火にバトンタッチ) 須恵里・蜜柑畑、刺客を4人程、始末。 源五郎が現れた。 蛍火「そろそろ、最上級のお出ましのようですね。」 源五郎「只の忍者では無いようだが、この並主源五郎が先には行かせん!」 どうにか攻撃をかわし、始末。 蛍火「後は捨陰党本部を残すのみ…!」 蛇恍院、総帥が待ち構えている。 蛍火「貴方で最後ですね。鳴鏡館を守る為…斬ります!」 大納「私が捨陰党総帥・柊大納。来るが良い!」 背中を狙い始末。 続きます。 388 :ブシドーブレード弐:2012/07/01(日) 20 03 00.09 ID ujeeJND2O *ED* 総帥を始末後、鳴鏡館道場に戻って来た、蛍火。 早速、空蝉に報告。 蛍火「空蝉様、蛍火、只今、戻りました。」 空蝉「馬鹿者、戻りましたじゃ無いわ! 時間を取ってくれとは言ったが、先頭を切って乗り込めとは言っておらんぞ。」 蛍火「申し訳ございません…! しかし、皆様を守るには最もこれが効果的かと…。 決して、空蝉様のご命令に背くつもりでは…。」 空蝉「全く…。まぁ、お前の事だから信用はしておったが…。 ところで蛍火、ワシは鳴鏡館の出直しにもう一度、手を貸そうと思ってな、お前も一緒にやらんか?」 蛍火「はい! 空蝉様のご命令であれば!」 空蝉「フフフッ…まぁ、良い。もう無茶をするで無いぞ。と言っても、もう無茶をする事も無いがの…。」 蛍火「はい…。漸く、本当に終わりでございますね…。」 以上です。 次は松虫です。 431 :ブシドーブレード弐:2012/07/03(火) 11 28 54.63 ID Pa9JlClNO *決戦の間・松虫* 鳴鏡館前、刺客を7人程、始末。 何処からか声が響く。 御門「捨陰党は私達が手薄だと思って油断しているはず。今なら、逆に攻め込めるわ。」 風閂「捨陰に関わる者、全て倒さなければ同じ事の繰り返しだな。完全に潰さねぇと…。俺がやってやるぜ!」 松虫が呟く。 松虫「おいおい、えらい勢いだなぁ…。そんなんじゃ、上手くいくモンも、いかねぇぜ。力抜いたらどうだ?」 紫翠窟(しすいくつ)、刺客を5人程、始末。 ハイウェイマンが現れた。 松虫「お手柔らかに頼むぜ。」 ハイウェイマン「私はハイウェイマンと言われている。お主、逃げ回る!」 どうにか始末。 松虫「やれやれ…。」 松虫「おっと、お前、誰だ?」 墨流「私、墨流。御門サンノ味方。」 松虫「御門…? ああ、あの威勢の良いネェチャンか。じゃ、味方か…。いや、俺みたいにツイてないって感じだな。」 墨流「別二…嫌デハ無イ。」 松虫「そうかぁ~? 俺も、たまたまあの神社の女の子を助けたりしなきゃなぁ…。」 墨流「神社…? 御門サン…?」 松虫「違う違う、もっと若い女の子だ。…静香(すずか)って言ったっけな…。 いや、いくら俺でも女の子がむさ苦しい奴等に襲われちゃあな…助けるだろ? いやぁ、妙な事に足突っ込んじまったなぁ…。」 墨流「私ハ、御門サン二助ケラレル。ダカラ、助ケル。」 松虫「そりゃ、義理堅いこって。…おいおい!」 どうやら墨流は行ってしまったようだ。 (ここから墨流にバトンタッチ) 迷ひ橋、刺客を6人程、始末。 千尋が現れた。 墨流「御門サンノ敵、私ノ敵!」 千尋「ウフフ…。私は千尋。気を抜くと痛い目に遭うよ…!」 どうにか攻撃をかわし、始末。 墨流「松虫、後、任セル…。」 (ここから松虫にバトンタッチ) 豊羅ダム取水塔、刺客を6人程、始末。 ウタマルが現れた。 松虫「そんなに怖い顔すんなよ…なぁ?」 ウタマル「お前みたいなやる気の無い奴を見ると腹が立つぜ!」 どうにか始末。 松虫「ま、良い運動になるって事で…行ってやるか。」 続きます。 432 :ブシドーブレード弐:2012/07/03(火) 11 31 49.24 ID Pa9JlClNO 続きです。 蛇喰鼻、カッツェがいる。 松虫「アンタ…拳銃って…! そりゃ、あんまり卑怯じゃねぇの?」 カッツェ「私はカッツェ。楽にしてあげましょう…。」 さっさと始末。 カッツェ「お前達の…守っているのは、どうやら踏鞴神社…らしいな…うっ…!」 松虫「神社かよ…。一体、神社に何があるんだよ…?」 松虫は一度、踏鞴神社に戻って来た。 神社の前に風閂がいた。 風閂「松虫、戻って来たのか。」 松虫「一体、神社に何があるってんだよ? 巫女さんは襲われるわ、さっきの敵も変な事言ってやがったし。せめて、自分が何やってんのかくらい知りたいってモンだぜ。」 風閂「悪いな、教えられねぇ事もあるんだ…。兎に角、上手くいけば礼をするぜ。」 松虫「ふ~ん。あまり詮索はするなって事か…。」 風閂「兎に角、ここは俺が先に行く。何かあったら頼むぜ!」 風閂はそう言って、去って行った。 松虫「あ~あ、行っちまいやがった…。」 (ここから風閂にバトンタッチ) 踏鞴神社境内、刺客を6人程、始末。 嬢が現れた。 風閂「漸く腕の立つやつが登場か。」 嬢「来たわね! この捨陰党の嬢に敵うと思うの!?」 素早い攻撃をかわし始末。 風閂「松虫、宜しく頼むぜ…!」 (ここから松虫にバトンタッチ) 蛇恍院墓地、刺客を4人程、始末。 源五郎が現れた。 松虫「嫌だねぇ~強そうじゃねぇか。」 源五郎「私は捨陰党・並主源五郎。お手合わせ願おう。」 どうにか攻撃をかわし、始末。 松虫「そろそろ…仕上げといきたいモンだなぁ…。」 蛇恍院、捨陰党総帥が待ち構えている。 松虫「はぁ…アンタで、最後か?」 大納「私が捨陰党総帥・柊大納。来るが良い!」 背中を狙い始末。 続きます。 433 :ブシドーブレード弐:2012/07/03(火) 11 35 22.38 ID Pa9JlClNO *ED* 総帥を始末後、鳴鏡館道場に戻って来た、松虫。 道場には風閂が待っていた。 松虫「よう、終わったぜ。はぁ…本当、感謝してくれよなあ…。しかしよぉ、一体、神社に何があったんだ? よく分かんねぇまま手伝っちまったからなあ…。一応な、ま、詳しい事情ってヤツを聞いとこうかと思ってさ…。」 風閂「本当、助かったぜ。そうだな…ここまでやって貰って、何にも話さねぇってのもちょっとな。実はな…。」 松虫「いや、やっぱり辞めとくわ。いい、いい、余計な事聞いて、これ以上関わり合うのも面倒なこった…。」 風閂「そうか…。それにしても良い腕してんなあ。ここでやってみねぇか?」 松虫「あぁ? この俺が道場で修行だぁ? ハハハッ、冗談は無しだぜ! それに言ったろ? あんまり人と関わりたくないんでね…。 あ、礼はいいぜ。こんな道場にゃあ、叩いても大した金、出てきそうにねぇし、それによ、少しは楽しませて貰ったからな…。 …じゃあな。」 以上です。 次は墨流です。 437 :ブシドーブレード弐:2012/07/05(木) 16 48 24.51 ID K6mpW64iO *決戦の間・墨流* 鳴鏡館、捨陰の刺客を7人程、始末。 何処からか声が響く。 御門「捨陰党は私達が手薄だと思って油断しているはず。今なら、逆に攻め込めるわ。」 辰美「あの島に捨陰党の本部があるのは分かってるんでしょ? …だったら、僕が行きます!」 墨流が呟く。 墨流「御門サンガ行クナラ、私、行ク…!」 紫翠窟、刺客を5人程、始末。 五十八が現れた。 墨流「敵…!」 五十八「ワシは捨陰党の五十八! …と言っても、通じとるのか?」 どうにか始末。 墨流「大丈夫…。」 そこに松虫がやって来た。 松虫「おっと、お前、誰だ?」 墨流「私、墨流。御門サンノ味方。」 松虫「御門…? ああ、あの威勢の良いネェチャンか。じゃ、味方か…。いや、俺みたいにツイてないって感じだな。」 墨流「別二…嫌デハ無イ。」 松虫「そうかぁ~? 俺も、たまたまあの神社の女の子を助けたりしなきゃなぁ…。」 墨流「神社…? 御門サン…?」 松虫「違う違う、もっと若い女の子だ。…静香(すずか)って言ったっけな…。 いや、いくら俺でも女の子がむさ苦しい奴等に襲われちゃあな…助けるだろ? いやぁ、妙な事に足突っ込んじまったなぁ…。」 墨流「私ハ、御門サン二助ケラレタ。ダカラ、助ケル。」 松虫「そりゃ、義理堅いこって。…じゃ、先に行くぜ!」 (ここから松虫にバトンタッチ) 迷ひ橋下、刺客を6人程、始末。 千尋が現れた。 松虫「お手柔らかに頼むぜ。」 千尋「私は千尋。甘くみると痛い目に遭うよ?」 どうにか攻撃をかわし、始末。 松虫「後は…宜しくな。」 (ここから墨流にバトンタッチ) 迷ひ橋、刺客を5人程、始末。 本郷が現れた。 墨流し「先ニ行キタイ。オマエ、邪魔!」 刀を振り、威嚇をする。 それに思わず仰け反る本郷。 本郷「アンタ、鳴鏡か?」 どうにか始末。 墨流「島…捨陰党…ドコ?」 続きます。 438 :ブシドーブレード弐:2012/07/05(木) 16 50 46.34 ID K6mpW64iO 続きです。 龍門棚、カッツェがいた。 墨流「オマエ…卑怯!」 カッツェ「卑怯で結構!! カッツェは拳銃で戦うんだよ♪」 さっさと始末。 墨流「卑怯者ハ負ケル。」 そこに御門がやって来た。 墨流「コノ先、敵ガイル。」 御門「申し訳ないと思ってるわ、墨流。入門したての貴方まで。」 墨流「御門サンノ為、問題ナイ。」 御門「神和斎(かんなぎさい)先生は、怒っていらっしゃるでしょうね…。」 墨流「私、先ニ行ク。御門サン、守ル!」 そう言って、行こうとする墨流。 御門「待ちなさいっ! 私が行くわ!」 (ここから御門にバトンタッチ) 安志田川鉄橋下、刺客を6人程、始末。 ウタマルが現れた。 御門「ここから先、行かせる訳にはいけません…!」 ウタマル「このウタマルがこんな地味な所で戦うとはな!」 どうにか攻撃をかわし、始末。 御門「申し訳無いけど…後はお願いするわ。」 (ここから墨流にバトンタッチ) 須恵里・蜜柑畑、刺客を5人程、始末。 源五郎が現れた。 墨流「敵…!」 源五郎「私は源五郎という者。お主、鳴鏡の者ではないな? 早く去るが良い。」 どうにか攻撃をかわし、始末。 墨流「モウスグ…! モウスグ…!」 蛇恍院、捨陰党総帥が待ち構えている。 墨流「アナタ、最後! 鳴鏡館の敵! 私ノ敵!」 刀を振り、威嚇。 大納「私が捨陰党総帥・柊大納。来るが良い!」 背中を狙い始末。 続きます。 439 :ブシドーブレード弐:2012/07/05(木) 16 51 41.56 ID K6mpW64iO *ED* 総帥を始末後、鳴鏡館道場に戻って来た、墨流。 道場には御門が待っていた。 墨流「勝ッタ…! 勝ッタヨ、御門サン!」 大ハシャギで御門に駆け寄る。 御門「ありがとう! 貴方のお陰で本当に助かったわ!」 墨流「私、剣術ヲモット覚エタイ。鳴鏡デ私、頑張ル。」 御門「ええ、勿論よ! その為に貴方は日本に来たんですものね。今回のお詫びを兼ねて、確り稽古を就けてあげるわ!」 墨流「…オワビ…? ケイコ…?」 御門「あー、その前に日本語を勉強しましょう。山の中で迷って、道を尋ねる事も出来ないんじゃあ、また行き倒れてしまうわ。さ、勉強、勉強!」 墨流「勉強…? 勉強…。ソレ、多分、私、キライ…。キライ?スキ? ア、御門サンハスキ。」 以上です。 次はナイトストーカーです。 446 :ブシドーブレード弐:2012/07/08(日) 14 00 38.19 ID N4740S9bO *決戦の間・ナイトストーカー* 鳴鏡館前、刺客を7人程、始末。 何処からか声が響く。 御門「捨陰党は私達が手薄だと思って油断しているはず。今なら、逆に攻め込めるわ。」 風閂「捨陰に関わる者、全て倒さなければ同じ事の繰り返しだな。完全に潰さねぇと…。俺がやってやるぜ!」 ナイトストーカー(以下ナイス)が呟く。 ナイス「居場所を突き止めるなら、忍者が適任。私が参りましょう。」 龍門棚、刺客を5人程、始末。 トニー・梅田が現れた。 ナイス「捨陰党の者か? ならば斬る!」 トニー・梅田「Hey、そうだYo。捨陰党のトニーって知らない?」 素早い攻撃をかわし、始末。 ナイス「これが…捨陰党の者なのか?」 そこに辰美が来た。 辰美「追いついた! ハァハァハァ…僕も行きます!」 ナイス「止めておけ、皆が心配するぞ。皆、お前だけは危険に晒したくないんだ。」 辰美「大人しく待ってるのは性に合わない! それに僕は十分強いんだ!」 ナイス「…その自信、いつか身を滅ぼすぞ。気を付けるんだな。一度、甲賀に来るが良い。心の修行は、鳴鏡より厳しいかもしれないからな。」 辰美「冗談じゃない! 僕の戦い見てるといい! 今の言葉、訂正させてやる!」 そう言って、怒って去って行った。 ナイス「辰美! 無茶をするな!」 (ここから辰美にバトンタッチ) 明月庵竹林、刺客を6人程、始末。 嬢が現れた。 辰美「良かった…このまま雑魚ばかりかと思ったよ…。」 足を投げ出して座った状態で言った。 嬢「この嬢に倒されるんだから、幸せに思ってよ!」 素早い攻撃をかわしつつ始末。 辰美「じゃあ、僕は他の道から行こう。」 (ここからナイトストーカーにバトンタッチ) 安志田川鉄橋下、刺客を5人程、始末。 ナイス「鳴鏡の敵は、我らの敵!」 ウタマル「鳴鏡に付くとはなあ! 馬鹿だなぁ!」 どうにか攻撃をかわし、始末。 ナイス「これが捨陰党か…。意外に弱いな。」 木材置き場、カッツェが現れた。 ナイス「何!? お前も捨陰党か!?」 カッツェ「ちょっと違うなぁ~。ま、どっちでも良いや。このカッツェがすぐに楽にしてやるからな。」 さっさと始末。 ナイス「一体、お前は何者だ?」 続きます。 447 :ブシドーブレード弐:2012/07/08(日) 14 09 24.78 ID N4740S9bO 続きです。 そこに蛍火が来た。 蛍火「無事のようね。どうかした?」 ナイス「ご心配は無用です。」 蛍火「フッ、堅苦しくなったわね。」 ナイス「今は蛍火様に命を受け、今、蛍火様は私の主(あるじ)でございますから…。」 蛍火「そうね…。お互い忍者修行中という訳ではなかったわね。」 ナイス「ええ。」 蛍火「この戦いが終わったら、昔話でもしましょう…。この先の敵は強い。先に行くわ。」 (ここから蛍火にバトンタッチ) 放置船甲板、刺客を4人程、始末。 寒雲が現れた。 蛍火「貴方とならば、十分に戦えそうね…。」 寒雲「フン、お前ごときにこの寒雲の技…見切れるか?」 どうにか始末。 蛍火「後は任せたわ。」 (ここからナイトストーカーにバトンタッチ) 船着き場、刺客を4人程、始末。 源五郎が現れた。 ナイス「お前…出来るな…!」 源五郎「ほほう…。鳴鏡も中々、骨のある者を集めたな。」 どうにか始末。 ナイス「後は捨陰党本部を残すのみ!」 蛇恍院、捨陰党総帥が待ち構えている。 ナイス「お前で最後だな…! 鳴鏡に代わり、留めを刺す!」 大納「私が捨陰党総帥・柊大納。来るが良い!」 背中を狙い始末。 続きます。 448 :ブシドーブレード弐:2012/07/08(日) 14 11 06.08 ID N4740S9bO 続きです。 *ED* 総帥を始末後、鳴鏡館道場に戻って来た、ナイトストーカー。 道場には蛍火が待っていた。 ナイト「蛍火さん、只今、戻りました。」 蛍火「これで今回の任務は終了だわ。」 ナイト「やっと…昔話が出来ますね。」 蛍火「ええ、だけど、お願いした事以上の働きね。…というより、相変わらず突っ走るわね。ちょっと危なっかしいわ。」 ナイト「これでも腕は上がったんですよ。昔に比べたら。それに突っ走るのは、結構お互い様だと…。」 蛍火「私は計算の上で動いてるの! 無鉄砲じゃないわ!」 ナイス「それは私も同じです。…蛍火さんの怒った声、初めて聞きました…。」 蛍火「…そう…かしら…?」 ナイス「今度は、笑い声も聞きたいですね…。昔話はその時にしましょう。…では。」 ナイトストーカーは姿を消した。 蛍火「え?」 振り返る蛍火。 蛍火「…ウフフフ…相変わらずね。」 以上です。 次はサザンカです。 453 :ブシドーブレード弐:2012/07/11(水) 16 12 59.58 ID qbAG+QeiO *決戦の間・サザンカ* 鳴鏡館前、刺客を7人程、始末。 何処からか声が響く。 御門「捨陰党は私達が手薄だと思って油断しているはず。今なら、逆に攻め込めるわ。」 風閂「捨陰に関わる者、全て倒さなければ同じ事の繰り返しだな。完全に潰さねぇと…。俺がやってやるぜ!」 サザンカが呟く。 サザンカ「お前達には、任せておけんな。私が行こう。」 踏鞴神社参道、刺客を5人程、始末。 本郷が現れた。 サザンカ「俺の腕に似つかわしければ良いんだがな…。」 本郷「俺は本郷。鳴鏡にも変わり者がいたもんだなあ!」 攻撃をかわしつつ、始末。 サザンカ「手薄だと思って、侮っていたな。」 明月庵竹林、刺客を6人程、始末。 五十八が現れた。 サザンカ「ほう…。捨陰党も老い耄れたものよ。」 五十八「なんじゃと!? 怪しい奴め、ワシを五十八と知って刃を向けるか!?」 どうにか始末。 サザンカ「これでは捨陰党も知れたもんだな。」 産廃処理場予定地、刺客を5人程、始末。 寒雲が現れた。 サザンカ「気に入らないなあ…。その無表情さがな…。」 寒雲「この寒雲に笑えと言うのか…?」 攻撃をかわしつつ、どうにか始末。 サザンカ「フン!」 新ジャックビル屋上、カッツェが現れた。 サザンカ「節操の無い奴め。」 カッツェ「フッフ~ン♪ フフフ…このカッツェ、雇われて仕事をする。何が悪い?」 さっさと始末。 カッツェ「お前達の…守っているのは、どうやら踏鞴神社…らしいな…うっ…!」 サザンカ「何だと!? まさか、神社が…!?」 慌てて踏鞴神社に戻って来たサザンカ。 サザンカ「何故、カッツェが知っている?」そこに御門が現れた。 御門「サザンカ! 神社が!」 サザンカ「ああ、分かっている。もうすぐ奴等が来る。ここは俺に任せろ。」 御門「思ったより、敵が多いわ。皆は無事かしら…?」 サザンカ「だと良いがな…。鳴鏡館再建の時に門下生があまりに少ないのは心許ない。」 御門「貴方も鳴鏡を守りたいのね。安心したわ。」 サザンカ「ああ…。俺の道場にするからな。」 御門「何ですって!? 私が先に行ってあげるから、ちょっと頭を冷やしたら? 私は認めませんからね!」 続きます。 454 :ブシドーブレード弐:2012/07/11(水) 16 15 52.85 ID qbAG+QeiO 続きです。 (ここから御門にバトンタッチ) 踏鞴神社境内、刺客を6人程、始末。 嬢が現れた。 御門「やっぱり…まだ控えてたわね!」 嬢「この嬢に倒されるんだから、幸せに思ってよ!」 素早い攻撃をかわし始末。 御門「後は任せたわ…。」 (ここからサザンカにバトンタッチ) 蛇恍院・楼門、刺客を4人程、始末。 源五郎が現れた。 サザンカ「お前は確か…源五郎…。」 源五郎「ほう、サザンカか…。噂通りだ、すぐに分かったぞ。」 どうにか攻撃をかわし、始末。 サザンカ「次で最後か…。」 蛇恍院、捨陰党総帥が待ち構えている。 サザンカ「俺が鳴鏡の新しい師範代だ。お前が捨陰党の?」 大納「私が捨陰党総帥・柊大納。かかって来るが良い!」 背中を狙い始末。 続きます。 455 :ブシドーブレード弐:2012/07/11(水) 16 17 25.82 ID qbAG+QeiO 続きです。 *ED* 総帥を始末後、道場に戻って来たサザンカ。 サザンカ「長い間の宿敵、捨陰党はこれで消えた。鳴鏡も安泰だ。この道場も私の物…。」 それを聞いて笑う空蝉。 サザンカ「おお、空蝉。実は、次の師範代には俺がなってやろうと思ってな…。」 空蝉「ほう、お前がか? 大胆な事を考えるなあ。ま、もうちいと落ち着いたら鳴鏡館の行く末、皆で考えようではないか。」 サザンカ「捨陰党の本部まで叩き潰したのは俺だ。鳴鏡館を救ったのは俺なんだ。 俺が師範代になるのは考えなくても決まってるようなもんだろ? 誰にも文句は言わせんぞ。」 空蝉「そうかのう。御門は何と言うかのう? ハハハハ…。」 サザンカ「み、御門…!? う、空蝉、待て、御門にはお前から言ってくれないか!?」 御門の名を聞いたとたん、狼狽えまくるサザンカ。 空蝉「知らんな。おい、御門! サザンカが用があるらしいぞ! おい!」 御門を呼び出す空蝉。 サザンカ「空蝉! 頼む! おいっ!」 以上です。 次からはストーリーモード・捨陰党編です。 482 :ブシドーブレード弐:2012/07/15(日) 16 37 27.97 ID WuJ/38BhO *決戦の間・源五郎* 蛇恍院、何処からか総帥の声が響き渡る。 大納「須恵家が滅ぼされてからの長き戦い、今こそ終結の時を迎えた。 踏みにじられた我々の恨みを晴らすその使命に耐えられるか、どうか…お前の腕、見せてみろ!」 源五郎「私こそ、その使命、果してみせましょう。」 捨陰党の忍が現れた。 5人程、始末すると総帥の声がした。 大納「確かに、お前の腕、認めよう。鳴鏡館へ向かえ! 我々の太刀、夕霧を取り戻すのだ! 師範代の居ない鳴鏡など恐るるに足らん!」 源五郎「行くぞ!」 船着き場、鳴鏡の刺客を4人程、始末。 松虫が現れた。 源五郎「まだ、まともに戦える奴が残っていたとはな…。」 松虫「いやぁ、ただ引っ張り込まれただけだぜ。松虫ってんだけど、聞いた事ねぇだろ?」 どうにか始末。 源五郎「愚かな…。」 そこに五十八来た。 五十八「この辺りにも敵が来とるぞ。」 源五郎「五十八殿!? ど、どうして此処に?」 五十八「ご先祖からの使命! 鳴鏡討伐にワシが出ないでどうする!?」 源五郎「守りに着いて下さいと申し上げましたが?」 五十八「なんじゃと!? まだ若いモンには負けんわ! ほれ、来おった! ワシが行ってやろう!」 そう言って、去って行った。 源五郎「五十八殿! …無茶しないで下さいよ、全く…。」 (ここから五十八にバトンタッチ) 放置船甲板、刺客を5人程、始末。 辰美が現れた。 五十八「我らが恨み、このワシが晴らしてくれよう!」 辰美「何が恨みだか知らないけど、この辰美が相手をしてあげるよ。」 攻撃をかわしつつ、始末。 五十八「ま、後は任せる事にするか。」 (ここから源五郎にバトンタッチ) 豊羅ダム取水塔、ライフルを持ったホッキョク・ツバメ(以下ツバメ)がいた。 源五郎「中々、手強そうだな…。」 ツバメ「ホッキョク・ツバメという名前、聞いた事ある? …アタシの事よ!」 攻撃をかわしつつ、彼女にタックルし、始末。 ツバメ「夕霧で…お前達、捨陰党の怨念を解放しようというのか…?」 源五郎「怨念…怨念だと!? 我らの先祖の悲しみに暮れる魂をお前達は怨念と呼ぶか!?」 続きます。 483 :ブシドーブレード弐:2012/07/15(日) 16 40 00.75 ID WuJ/38BhO 続きです。 鳴鏡館道場、刺客を3人程、始末。 風閂が現れた。 源五郎「武士道を汚しているようなお前達にワシは倒せんぞ。」 風閂「何!? 夕霧は渡さん! この風閂がここを通さん!」 どうにか始末。 源五郎「漸く…我々の手に戻った…。我らの先祖が作らせた夕霧…。」 夕霧を手にし呟く。 復元天守の門前、千尋が来た。 千尋「夕霧、手に入れたんだね。あまり遅いから様子を見に来たよ。まだ、神社に本当の敵が残ってるんでしょ?」 源五郎「これは、千尋様。分かっております。神社、踏鞴神社でございますね。この夕霧で鏡家の末裔に留めを刺す事こそ、積年の使命…!」 千尋「800年も昔からの…気が遠くなる程、遠い話だね。」 源五郎「長い間の我々の思い、願いや恨みという言葉を超えた物になっているのです。捨陰の血がそれを伝え続けたのです。 跡継ぎの貴方にもしもの事があっては…。さ、早く!」 千尋「確かに私にもその血が流れている…。その血…私はちょっと窮屈なんだよ…。戦う事くらい、自由にさせて欲しいね。」 そう言って、去って行った。 源五郎「千尋様…。貴方には、血は重荷か…?」 (ここから千尋にバトンタッチ) 復元天守の屋根の上、刺客を5人程、始末。 御門が現れた。 千尋「あははは…。手加減は無用だよ。」 御門「子供…!? 私は御門という者。貴方、自分の意思で戦ってるの?」 素早い攻撃をかわし、始末。 千尋「弱すぎて飽きちゃった…。後は任せるよ…。」 (ここから源五郎にバトンタッチ) 迷ひ橋下、刺客を4人程、始末。 空蝉が現れた。 源五郎「ん? お前は…空蝉か? まだいたのか。」 空蝉「安心せい。お前を倒せばワシも隠居じゃ!」 攻撃をかわしつつ、どうにか始末。 源五郎「もうすぐ神社か…。」 踏鞴神社境内、踏鞴神社・神主、榊 玄鷹(さかき げんよう)が待ち構えている。 源五郎「貴様で最後か…。我らの思い、止めさせて貰おう!」 玄鷹「長い間、鳴鏡と共に守り続けてきた鏡家の血筋、終わらせる訳にはいかない!」 一刀両断しようと斬りかかると、ピュイッと瞬間移動して逃げられてしまった。再度、斬ろうとしても逃げられる。 何度か繰り返すと相手の逃げる距離が段々、短くなっている事に気付いた。 ギリギリまで間合いが縮まってから始末。 玄鷹「早く…お逃げ下さい…!」 源五郎「奥か!」 神社本殿に向かった。 続きます。 484 :ブシドーブレード弐:2012/07/15(日) 16 44 41.01 ID WuJ/38BhO 続きです。 踏鞴神社本殿、死装束を身に纏った女性がいた。 源五郎「ん? お前が…鏡家の末裔なのか?」 そう、彼女こそ鏡家の末裔、鏡 已綱(かがみ いづな)だ。 已綱「来ましたか…。」 源五郎「そうか…。お前がそうなのか…。同志、先祖の魂を悲しみから解放する時が来た。さあ、来るが良い!」 夕霧を手に迫るが、彼女は全く戦う意思が無い…。 已綱「そう…貴方達の目的は貴方達の夕霧で私を斬り、血を絶やす事…。800年前に私達の先祖、鏡家は同志であった須恵家を裏切り、滅ぼした…。 長い間、積み重ねられた須恵家の恨み、晴らす方法は一つしかないようです…。さ、鏡家の末裔の…この私をお斬りなさい…。」 彼女は何もして来ない…。 どうする…? 彼女を斬るか…? それとも、このまま本殿を去るか…? (このどちらかを選ぶとEDが変わります。) 続きます。 485 :ブシドーブレード弐:2012/07/15(日) 16 46 59.42 ID WuJ/38BhO *ED・斬る* 源五郎は彼女を斬った。 已綱「うっ…!」 断末魔を上げ、倒れる。 已綱「ひたすら…意味も無く、守り続けてきた鏡家の血も…今、私が絶える事で…全て、終わらせる事が…出来る…。」 彼女は息を引き取った。 源五郎「今、貴方のお陰で倒れて逝った者達の魂が救われた…。鏡家の末裔としての最期、見事であった…! 鏡家も伝えたかったであろう、真の武士道…心して我らが伝えよう…!」 *ED・本殿を去る* 源五郎は彼女を斬らずに、本殿を出た。 源五郎「須恵家に支えて者達が仇討ちの為に作らせたこの夕霧。これを手にし、その仇を目の前にしながら、私には斬る事が出来なかった…。 使命を果す事は出来なかった…。戦う意思の無い者を斬るのは捨陰党の、須恵家の真意とは思いたくない。 しかし、もう私は戻れまい…。すまんな、夕霧…。また、お前を捨陰の元に戻せないかもしれん…。」 以上です。 次は寒雲です。 48 :ブシドーブレード弐:2012/07/20(金) 19 17 54.76 ID tkASomhjO *決戦の間・寒雲* 蛇恍院、何処からか総帥の声が響き渡る。 大納「須恵家が滅ぼされてからの長き戦い、今こそ終結の時を迎えた。 踏みにじられた我々の恨みを晴らすその使命に耐えられるか、どうか…お前の腕、見せてみろ!」 寒雲「何を今更、試す?」 捨陰党の忍が現れた。 5人程、始末すると総帥の声がした。 大納「確かに、お前の腕、認めよう。鳴鏡館へ向かえ! 我々の太刀、夕霧を取り戻すのだ! 師範代の居ない鳴鏡など恐るるに足らん!」 寒雲「仕方ない、私が行くか…。」 船着き場、鳴鏡の刺客を4人程、始末。 墨流が現れた。 寒雲「鳴鏡の者では無いな? 斬られたくなければ…去れ。」 墨流「御門サン、墨流、名前、付ケテクレタ。私、鳴鏡…!」 攻撃をかわしつつ、始末。 寒雲「哀れな…。」 そこにハイウェイマン(以下、ハイ)が来た。 ハイ「寒雲、無事か!?」 寒雲「新参者が…何の用だ?」 ハイ「この先、敵が多い。手伝う!」 寒雲「ハイウェイマン、とか言ったな…お前が私を手伝う…? フッ…。」 ハイ「確かに新参者ではあるが、腕には自信がある!」 寒雲「フン、邪魔なだけだ。」 ハイ「そこまで言うのなら、証拠を見せよう!」 (ここからハイウェイマンにバトンタッチ) 新ジャックビル地下、刺客を5人程、始末。 辰美が現れた。 ハイ「いくぞ!」 辰美「僕がこの先は進ませ無い。 …! まさか!?」 どうにか攻撃をかわし、始末。 ハイ「後は…頼む!」 (ここから寒雲にバトンタッチ) 龍門トンネル跡、ホッキョク・ツバメがいた。 寒雲「斬られたくなければ…去れ。」 ツバメ「ホッキョク・ツバメという名前、聞いた事ある? …アタシの事よ!」 攻撃をかわしつつ、彼女にタックルし、始末。 ツバメ「夕霧で…お前達、捨陰党の怨念を解放しようというのか…?」 寒雲「怨念? 捨陰の心も鳴鏡が語ると、そこまで歪められるのか…。」 続きます。 49 :ブシドーブレード弐:2012/07/20(金) 19 20 26.58 ID tkASomhjO 続きです。 鳴鏡館道場、刺客を3人程、始末。 風閂が現れた。 寒雲「…斬る…!」 風閂「青白い顔しやがって、それで剣が振れるのかよ!」 どうにか始末。 寒雲「夕霧…仇討ちの為に作られた、太刀…か…。」 そこにウタマルが息を切らしながら来た。 ウタマル「ハァハァハァ…さすがだな…。ここまで来て、息一つ乱れてねぇな…。」 寒雲「ああ、ウタマルか。」 ウタマル「お、夕霧か! ちっきしょー!! また手柄取られたぜ!」 悔しがるウタマル。 寒雲「フン、この程度の事…。第一、まだ終わりでは無いはずだ。」 ウタマル「(少し息を切らしながら)ああ、確かに。敵の血筋を絶えさなければ、真の目的は果たせない。」 寒雲「積年の恨みを晴らす…か、恨みなど私には関係無いがな…。仕方あるまい…。」 ウタマル「…ようし! 取り敢えずここは、お前を手助けして恩を売っとくか! 先に行くぞ!」 (ここからウタマルにバトンタッチ) 踏鞴神社参道、刺客を5人程、始末。 松虫が現れた。 ウタマル「物足りないと思っていたんだよ!」 松虫「いやぁ、俺は松虫っていう、只の通りすがり…。物足りないかもしれねぇよ…?」 どうにか始末。 ウタマル「後は…宜しくな!」 (ここから寒雲にバトンタッチ) 迷ひ橋、刺客を4人程、始末。 御門が現れた。 寒雲「お前のような女が何をしに来た…?」 御門「私は鳴鏡の御門。私は…戦わなければならないの。」 素早い攻撃をかわし、始末。 寒雲「次で最後だ…!」 踏鞴神社境内、神主が待ち構えている。 寒雲「諦めた方が良い…。」 玄鷹「長い間、鳴鏡と共に守り続けてきた鏡家の血筋、終わらせる訳にはいかない!」 ギリギリまで間合いが縮まってから始末。 (かなり省略して書いてますが、実際やると結構大変ですw) 玄鷹「早く…お逃げ下さい…!」 寒雲「そうか、奥か…。」 神社本殿に向かった。 続きます。 50 :ブシドーブレード弐:2012/07/20(金) 19 21 27.12 ID tkASomhjO 続きです。 踏鞴神社本殿、死装束を身に纏った女性がいた。 寒雲「お前がそうなのか…?」 已綱「来ましたか…。」 寒雲「捨陰の使命により、お前を斬りに来た。」 夕霧を手に迫るが、彼女は全く戦う意思が無い…。 已綱「そう…貴方達の目的は貴方達の夕霧で私を斬り、血を絶やす事…。800年前に私達の先祖、鏡家は同志であった須恵家を裏切り、滅ぼした…。 長い間、積み重ねられた須恵家の恨み、晴らす方法は一つしかないようです…。 さ、鏡家の末裔の…この私をお斬りなさい…。」 彼女は何もして来ない…。 どうする…? 続きます。 51 :ブシドーブレード弐:2012/07/20(金) 19 26 33.93 ID tkASomhjO *ED・斬る* 寒雲は彼女を斬った。 已綱「うっ…!」 断末魔を上げ、倒れる。 已綱「ひたすら…意味も無く、守り続けてきた鏡家の血も…今、私が絶える事で…全て、終わらせる事が…出来る…。」 彼女は息を引き取った。 寒雲「鏡家の者は、鏡家の為に戦った。須恵の者は須恵家の為に戦った…それだけの事だったはずだ…。それが例え、相手を裏切る形となったとしても、恥じる事も、悔いる事も無いというのに…。 お前の運命(さだめ)は鏡家として、戦う事ではなかったのか? 何かを守る為に戦う…。その方が人として救われたかもしれないのに…。哀れだな…。」 *ED・本殿を去る* 寒雲は彼女を斬らずに、本殿を出た。 寒雲「妖刀・夕霧…か…。素晴らしい太刀ではあるが、只の太刀だ…。それが、大袈裟な呼び名を貰ったものだな…。 …妖刀か…。この寒雲が敵に情けをかけるとは、夕霧…お前に惑わされたのかもしれないな…フッ…。」 以上です。 次は嬢です。 125 :ブシドーブレード弐:2012/08/04(土) 03 24 34.56 ID dBsWVLMPO *決戦の間・嬢* 蛇恍院、何処からか総帥の声が響き渡る。 大納「須恵家が滅ぼされてからの長き戦い、今こそ終結の時を迎えた。 踏みにじられた我々の恨みを晴らすその使命に耐えられるか、どうか…お前の腕、見せてみろ!」 嬢「任せて!」 捨陰党の忍が現れた。 5人程、始末すると総帥の声がした。 大納「確かに、お前の腕、認めよう。鳴鏡館へ向かえ! 我々の太刀、夕霧を取り戻すのだ! 師範代の居ない鳴鏡など恐るるに足らん!」 嬢「行くわよ!」 船着き場、刺客を4人程、始末。 蛍火が現れた。 嬢「さぁ、行くわよ!」 蛍火「私は蛍火。鳴鏡の命の元、貴方を斬る…。」 素早い攻撃をかわし、始末。 嬢「あっさりしたモンね…。」 そこにトニー・梅田(以下トニー)が来た。 トニー「ハァ~イ! お手伝いに来たよん♪」 嬢「ア、アンタ、誰? 敵!?」 トニー「つれないねぇ、同じ仲間なのに…。」 嬢「本当にぃ~? お店が忙しくって、あんまり道場には行ってないけど…いつの間に入ったのよ?」 トニー「俺もあまり行かないからね。ノリが合わないからねぇ~。」 嬢「怪しいなぁ…。それに、あんまり稽古してない人に手伝って貰ってもねぇ…。」 トニー「安心して。腕は確かだからさ。信用して無いね~? 先に行って俺の腕、見せてあげるよ。」 (ここからトニー・梅田にバトンタッチ) 蛇喰鼻、刺客を5人程、始末。 辰美が現れた。 トニー「Hey、リズムが悪いと俺には勝って無いよ♪」 辰美「残念だね。僕がいる以上、先には進めないよ…。」 どうにか攻撃をかわし、始末。 トニー「俺の腕、信じてくれた?」 (ここから嬢にバトンタッチ) 鳴鏡館前、ホッキョク・ツバメが現れた。 嬢「さぁ、お次は誰?」 ツバメ「ホッキョク・ツバメという名前、聞いた事ある? …アタシの事よ!」 タックルして、始末。 ツバメ「夕霧で…お前達、捨陰党の怨念を解放しようというのか…?」 嬢「怨念…? 何言ってんのよ! ご先祖様の願いを叶えて、アンタ達、悪人を退治するだけよ!」 続きます。 126 :ブシドーブレード弐:2012/08/04(土) 03 27 04.75 ID dBsWVLMPO 続きです。 鳴鏡館道場、刺客を3人程、始末。 御門が現れた。 嬢「私がお相手よ! 夕霧は、私が貰うからね!」 御門「調子の良い娘ね…。この戦いの意味、知らないのなら、消えなさい!」 素早い攻撃をかわし、始末。 嬢「これで、OK…!」 そこに本郷が来た。 本郷「夕霧、手に入れたか。そんなに喜んでる場合じゃないぞ、まだ、終わってない!」 嬢「え? まだ、帰れないの?」 本郷「そうだ。先祖と同志の魂を悲しみから救ってくる事…!」 嬢「それが、次の仕事…? どうすればいいの?」 本郷「その夕霧、鏡家の末裔を倒す為に作られた物なんだ。 だから、その夕霧で鏡家の末裔を斬る…! それが、須恵家と捨陰党の望みだ、長い間のな…。」 嬢「末裔、か…。鳴鏡はその人を守っていたのね? 黒幕がいたって事か…何かよくありそうな話ね。」 本郷「本当に分かってんのか!? 全く頼りねぇなあ。俺が先に行ってやるよ。こっから先は今までみたいにいかないぜ!」 (ここから本郷にバトンタッチ) 紫翠窟、刺客を5人程、始末。 サザンカが現れた。 本郷「殺るかい?」 サザンカ「このサザンカが相手だ。しっかり戦えよ。」 どうにか攻撃をかわし、始末。 本郷「後は、宜しくな…!」 (ここから嬢にバトンタッチ) 迷ひ橋下、刺客を4人程、始末。 風閂が現れた。 嬢「ふ~ん…。強そうじゃん…! でも、負けないわよ!」 風閂「元気な女だな…。だか、それもここまでだ! この風閂が大人しくさせてやるぜ!」 どうにか攻撃をかわし、始末。 嬢「さ、次で最後ね!」 踏鞴神社境内、神主が待ち構えている。 嬢「さすがに今までとは違うわね…!」 玄鷹「長い間、鳴鏡と共に守り続けてきた鏡家の血筋、終わらせる訳にはいかない!」 ギリギリまで間合いが縮まってから始末。 玄鷹「は、早く…お逃げ下さい…!」 嬢「奥ね…!」 神社本殿に向かった。 続きます。 127 :ブシドーブレード弐:2012/08/04(土) 03 28 32.23 ID dBsWVLMPO 続きです。 踏鞴神社本殿、死装束を身に纏った女性がいた。 嬢「えっ…!? 貴方がそうなの!?」 已綱「来ましたか…。」 嬢「貴方…なの…? そ、そ、そうよ! 捨陰の同志と先祖の魂を悲しみから救う、その為に私は来たわ! さぁ、武器を取りなさいよ!」 夕霧を手に迫るが、彼女は全く戦う意思が無い…。 已綱「そう…貴方達の目的は貴方達の夕霧で私を斬り、血を絶やす事…。800年前に私達の先祖、鏡家は同志であった須恵家を裏切り、滅ぼした…。 長い間、積み重ねられた須恵家の恨み、晴らす方法は一つしかないようです…。さ、鏡家の末裔の…この私をお斬りなさい…。」 彼女は何もして来ない…。 どうする…? 続きます。 128 :ブシドーブレード弐:2012/08/04(土) 03 32 35.18 ID dBsWVLMPO 続きです。 *ED・斬る* 嬢は彼女を斬った。 已綱「うっ…!」 断末魔を上げ、倒れる。 已綱「ひたすら…意味も無く、守り続けてきた鏡家の血も…今、私が絶える事で…全て、終わらせる事が…出来る…。」 彼女は息を引き取った。 嬢「本当に、斬られてしまうなんて…。私…ただの…悪人の親玉だと思ってた…。悪人だった事には違いないのね? 少なくとも、昔の鏡家は…。 でも…貴方はそれを謝りたかったんだね…! でも貴方…、単純に謝る事の出来る立場じゃ無かった…それは私にも分かるの! …辛かったんだよね…。斬られる事を望んだ貴方の気持ち…少し、分かる気がするよ…。」 *ED・本殿を去る* 嬢は彼女を斬らずに、本殿を出た。 嬢「武器を持たない人を斬るのは、武士道じゃ無いわよ! うん、絶対! う~ん…でも、ちょっとヤバかったかな~…。どうしよう…怒られるかな…? カッコ良く戦って、斬っちゃった事にしとこうかな~? あ~…。」 以上です。 次は千尋です。 375 :ブシドーブレード弐:2012/09/05(水) 02 17 44.33 ID XmwmfvTkO 随分間が空いてしまってスミマセンm(__)m *決戦の間・千尋* 蛇恍院、何処からか総帥の声が響き渡る。 大納「須恵家が滅ぼされてからの長き戦い、今こそ終結の時を迎えた。 踏みにじられた我々の恨みを晴らすその使命に耐えられるか、どうか…お前の腕、見せてみろ!」 千尋「わざわざ、腕を試すの?」 捨陰党の忍が現れた。 5人程、始末すると総帥の声がした。 大納「確かに、お前の腕、認めよう。鳴鏡館へ向かえ! 我々の太刀、夕霧を取り戻すのだ! 師範代の居ない鳴鏡など恐るるに足らん!」 千尋「すぐに帰って来るからね…フフッ。」 君ヶ浦、刺客を4人程、始末。 蛍火が現れた。 千尋「ご苦労様。ここまで出向くなんてね…。」 蛍火「私は蛍火…。フフッ、跡継ぎ自ら登場ですか。」 素早い攻撃をかわし、始末。 千尋「子供だと思って、腕を見誤ったね…。」 蛇喰鼻、刺客を5人程、始末。 サザンカが現れた。 千尋「ねぇ、鳴鏡心当流って強いの?」 サザンカ「このサザンカにそれを聞くか。フッ、俺が教えてやろう!」 攻撃をかわしつつ、始末。 千尋「変な人。」 産廃処理場予定地、ホッキョク・ツバメが現れた。 千尋「おばさんも鳴鏡の人?」 ツバメ「このツバメが相手をする程では無いわね。お子様は帰んな!」 タックルして、始末。 ツバメ「夕霧で…お前達、捨陰党の怨念を解放しようというのか…?」 千尋「怨念?(倒れてるツバメを蹴りながら) …そっか、怨念が封印されてるって思ってるんだ…。」 鳴鏡館道場、刺客を3人程、始末。 風閂が現れた。 千尋「探し物してるんだけど、知らない?」 風閂「さあな…。子供のオモチャにしては物騒な物を持ってんな!」 どうにか攻撃をかわし、始末。 千尋「これが、夕霧…。でも、探してるのはこれだけじゃないんだ。」 そこに源五郎がやって来た。 続きます。 376 :ブシドーブレード弐:2012/09/05(水) 02 19 19.65 ID XmwmfvTkO 続きです。 源五郎「千尋様! ご無事ですか! 跡継ぎ自ら、こんな所まで…。もし、貴方様の身に何かあっては捨陰党は…。」 千尋「フフッ…嘘だね。私の事なんて心配しなくても良いはずだよ。本当の跡継ぎは…見つかったんでしょう? お前は、お父様に言われてお兄様を探しに来た…違うかい?」 源五郎「ご存じでしたか…。」 千尋「隠す必要無いのに…。お陰で私は自由だから。」 源五郎「千尋様…。千尋様も大切な血を引くお方です。十分ご用心下さい。…ん? 敵が参りましたね…。下がっていて下さい!」 千尋「兄さん、必ず戻って貰います…!」 (ここから源五郎にバトンタッチ) 迷ひ橋、刺客を5人程、始末。 御門が現れた。 源五郎「御門か…。相手に不足は無いな…。」 御門「夕霧…お返し願いましょう!」 素早い攻撃をかわし、始末。 源五郎「千尋様…行ってしまわれたか…。」 (ここから千尋にバトンタッチ) 踏鞴神社参道、刺客を4人程、始末。 辰美が現れた。 千尋「辰美さん…でしょ? こっちに来ない? 鳴鏡にいるより強くなれるよ。」 辰美「何を言ってる! 僕に勝ってから言え!」 攻撃をかわしつつ、始末。 千尋「兄さん、貴方は殺さない…! 強くなりたい貴方には、捨陰党が似合うよ。」 踏鞴神社境内、神主が仁王立ちで待ち構えている。 千尋「貴方で最後だね。」 玄鷹「長い間、鳴鏡と共に守り続けてきた鏡家の血筋、終わらせる訳にはいかない!」 ギリギリまで間合いが縮まってから始末。 玄鷹「は、早く…お逃げ下さい…!」 千尋「奥なんだね。」 神社本殿に向かった。 踏鞴神社本殿、死装束を身に纏った女性がいた。 千尋「貴女がそうなの…?」 已綱「来ましたか…。」 千尋「長い間、戦い続けてきた…。時を掛け過ぎたものは、やり遂げ無いと決して終わらない。だから、ここまで来たよ…。」 しかし、彼女は全く戦う意思が無いようだ…。 已綱「そう…貴方達の目的は貴方達の夕霧で私を斬り、血を絶やす事…。800年前に私達の先祖、鏡家は同志であった須恵家を裏切り、滅ぼした…。 長い間、積み重ねられた須恵家の恨み、晴らす方法は一つしかないようです…。さ、鏡家の末裔の…この私をお斬りなさい…。」 彼女は何もして来ない…。 どうする…? 続きます。 377 :ブシドーブレード弐:2012/09/05(水) 02 23 30.06 ID XmwmfvTkO 続きです。 *ED・斬る* 千尋は彼女を斬った。 已綱「うっ…!」 断末魔を上げ、倒れる。 已綱「ひたすら…意味も無く、守り続けてきた鏡家の血も…今、私が絶える事で…全て、終わらせる事が…出来る…。」 彼女は息を引き取った。 千尋「貴女も自由になりたかったんだ…。僕も自由になる為にここまで来た。貴女は、自分の手を汚さなかったけれど、僕は沢山の人を傷付けてきた…。 でも、僕は間違っていたとは思わない。だって、これが精一杯だったから…。けれど、僕は貴女を斬った事を決して忘れない…。もう、誰も傷付け無いよ…!」 *ED・本殿を去る* 千尋は彼女を斬らずに、本殿を出た。 千尋「アハッ…、僕には斬れなかったよ…。鏡家の末裔を斬らなくては、捨陰党は運命から放たれる事は無い…そう信じてた…。でも、そんな事、関係無い気がするよ、今は…。 僕は兄さんを取り戻せただけで、十分だったんだよ。それだけで…十分、自由なんだ僕は…。」 以上です。 次は五十八です。 72 :ブシドーブレード弐[sage] : 投稿日:2012/09/18 23 06 22ID I3TSysZ8O[1/4回(携帯)] *決戦の間・五十八* 蛇恍院、何処からか総帥の声が響き渡る。 大納「須恵家が滅ぼされてからの長き戦い、今こそ終結の時を迎えた。 踏みにじられた我々の恨みを晴らすその使命に耐えられるか、どうか…お前の腕、見せてみろ!」 五十八「お任せを。」 捨陰党の忍が現れた。 5人程、始末すると総帥の声がした。 大納「確かに、お前の腕、認めよう。鳴鏡館へ向かえ! 我々の太刀、夕霧を取り戻すのだ! 師範代の居ない鳴鏡など恐るるに足らん!」 五十八「皆の者、安心せい。」 船着き場、刺客を4人程、始末。 墨流が現れた。 五十八「捨陰の恨みをワシが晴らす!」 墨流「私、墨流。御門サンガ名前、付ケテクレタ。」 攻撃をかわし、始末。 五十八「フン、この程度か!」 五十八「この辺りで鳴鏡の奴を見かけたような気がしたが…何処へ行きおった!? しかし、ワシの目の黒いうちに積年の恨みを果たす事が出来ようとは…嬉しい事よ…。 !? 誰じゃ!?」 本郷が来た。 本郷「よう、爺様! 引退したんじゃ無かったのかよ。」 五十八「本郷か。何を言っておる! こんな大事な時にこのワシが居なくてどうする!」 本郷「大丈夫かあ? 俺を教えていた時とは訳が違うぜ! 腕は認めるけどよ。」 五十八「何が認めるだ? フン、年寄り扱いしおって! あー、もっと厳しく躾るべきだったかのう。今からでも遅くは無いぞ!」 本郷「いくらでも相手になるぜ…が、どうやらお客さんらしいな…。行くぜ!」 そう言って駆け出す本郷とそれに着いてくる五十八。 (ここから本郷にバトンタッチ) ジャックビル屋上、刺客を5人程、始末。 御門が現れた。 本郷「行くぜ!」 御門「この御門がお相手です!」 素早い攻撃をかわし、始末。 本郷「後は、任せるぜ…!」 (ここから五十八にバトンタッチ) 産廃処理場予定地、ホッキョク・ツバメが現れた。 五十八「これはまた、随分と薹の立ったおなごじゃのう。」 ツバメ「フン、このツバメが爺様の相手とはねぇ!」 タックルして、始末。 ツバメ「夕霧で…お前達、捨陰党の怨念を解放しようというのか…?」 五十八「怨念? ふざけるな! ご先祖の鎮魂の為じゃ!」 続きます。 73 :ブシドーブレード弐[sage] : 投稿日:2012/09/18 23 08 52ID I3TSysZ8O[2/4回(携帯)] 続きです。 鳴鏡館道場、刺客を3人程、始末。 風閂が現れた。 五十八「夕霧はワシが頂く。」 風閂「取れるもんなら取ってみな。来なっ!」 攻撃をかわしつつ、始末。 「漸く…漸くじゃ…!」 そこに源五郎が来た。 源五郎「落ち着いてる暇はありませんよ!」 五十八「おお、源五郎! お前も来たか。流石にワシが鍛えた男は違うのう!」 源五郎「そんな呑気な事を…これ以上は五十八殿には危険です。後は私にお任せ下さい。」 五十八「これしきの事、何でも無いわ!」 源五郎「第一、神社に向かってる割りに方向が違いますよ…ん? そんな話をしている場合では無さそうですね…来ますよ。 私が戦う間、夕霧をお願いします!」 五十八「おい! どいつもコイツも年寄り扱いしおって…!」 (ここから源五郎にバトンタッチ) 迷ひ橋、刺客を5人程、始末。 辰美が現れた。 源五郎「ん? お前は…まさか!?」 辰美「悪いけど…夕霧、返して貰うよ!」 どうにか攻撃をかわし、始末。 源五郎「五十八殿…! 行ってしまわれたか、全く…。」 (ここから五十八にバトンタッチ) 踏鞴神社参道、刺客を4人程、始末。 空蝉が現れた。 五十八「空蝉とか言ったな…会ってみたいと思っておったぞ…!」 空蝉「おお、お主、お互いそろそろ最後の戦いにしたいものよの!」 どうにか攻撃をかわし、始末。 五十八「ん!? 神社へ急がねばっ…!」 続きます。 75 :ブシドーブレード弐[sage] : 投稿日:2012/09/18 23 10 22ID I3TSysZ8O[3/4回(携帯)] 続きです。 踏鞴神社境内、神主が待ち構えている。 五十八「我ら捨陰党の願い、遂げさせて貰おう!」 玄鷹「長い間、鳴鏡と共に守り続けてきた鏡家の血筋、終わらせる訳にはいかない!」 ギリギリまで間合いが縮まってから始末。 玄鷹「は、早く…お逃げ下さい…!」 五十八「奥か…!」 神社本殿に向かった。 踏鞴神社本殿、死装束を身に纏った女性がいた。 五十八「お主が、お主がそうなのか?」 已綱「来ましたか…。」 五十八「そうか…ここに来るまで長い時を掛けてしまったのう。覚悟するが良い! 須恵家の恨み、漸く晴らせるぞ!」 夕霧を手に迫るが、彼女は全く戦う意思が無い…。 已綱「そう…貴方達の目的は貴方達の夕霧で私を斬り、血を絶やす事…。800年前に私達の先祖、鏡家は同志であった須恵家を裏切り、滅ぼした…。 長い間、積み重ねられた須恵家の恨み、晴らす方法は一つしかないようです…。さ、鏡家の末裔の…この私をお斬りなさい…。」 彼女は何もして来ない…。 どうする…? 続きます。 76 :ブシドーブレード弐[sage] : 投稿日:2012/09/18 23 11 50ID I3TSysZ8O[4/4回(携帯)] 続きです。 *ED・斬る* 五十八は彼女を斬った。 已綱「うっ…!」 断末魔を上げ、倒れる。 已綱「ひたすら…意味も無く、守り続けてきた鏡家の血も…今、私が絶える事で…全て、終わらせる事が…出来る…。」 彼女は息を引き取った。 五十八「そう…か…。随分と昔から覚悟を決めておったようじゃのう…。ワシも随分と昔から、お主を斬る事しか考えておらんかった…。 ワシもそう遠くないうちにお主の所へ逝く事になるじゃろう。その時は、同志として語ろうぞ…!」 *ED・本殿を去る* 五十八は彼女を斬らずに、本殿を出た。 五十八「30年前のワシじゃったら、勢いに任せて斬っておったかも知れんのう…。しかしじゃ、捨陰党たる者、無抵抗の者を斬る等とは言語道断じゃ! これで良い、良かったのじゃあ…!」 以上です。 次はウタマルです。 203 :ブシドーブレード弐[sage] : 投稿日:2012/10/05 22 03 34ID FtB7DOP6O[1/3回(携帯)] *決戦の間・ウタマル* 蛇恍院、何処からか総帥の声が響き渡る。 大納「須恵家が滅ぼされてからの長き戦い、今こそ終結の時を迎えた。 踏みにじられた我々の恨みを晴らすその使命に耐えられるか、どうか…お前の腕、見せてみろ!」 ウタマル「おう! 見せてやるぜ!」 捨陰党の忍が現れた。 5人程、始末すると総帥の声がした。 大納「確かに、お前の腕、認めよう。鳴鏡館へ向かえ! 我々の太刀、夕霧を取り戻すのだ! 師範代の居ない鳴鏡など恐るるに足らん!」 ウタマル「俺様に任せな!」 新ジャックビル屋上、刺客を4人程、始末。 ナイトストーカーが現れた。 ウタマル「お前なんかに用は無いぜ!」 ナイトストーカー「私にはある…!」 素早い攻撃をかわし、始末。 ウタマル「冗談じゃねぇぜ、俺に敵う訳無いだろうが!」 造船所跡、刺客を5人程、始末。 蛍火が現れた。 ウタマル「ふ~ん…。イイ女じゃねぇか…。」 蛍火「私は蛍火…。女は捨てております。」 素早い攻撃をかわし、始末。 ウタマル「捨陰党にもこのくらいの美人が居りゃなぁ…。」 安志田川鉄橋下、ホッキョク・ツバメが現れた。 ウタマル「俺を倒すなら、刀で頼むぜ。」 ツバメ「フン、このツバメ、お前ごときに刀は使わないよ!」 タックルして、始末。 ツバメ「夕霧で…お前達、捨陰党の怨念を解放しようというのか…?」 ウタマル「ば、馬鹿野郎! な、何が怨念だあ!?」 鳴鏡館道場、刺客を3人程、始末。 御門が現れた。 ウタマル「なぁ、鳴鏡ってよぉ…結構、女居るんだな…。」 御門「ふざけている暇があるなら、武器を構えなさい!」 素早い攻撃をかわしつつ、始末。 ウタマル「これで手柄は俺のモンだ…!」 続きます。 204 :ブシドーブレード弐[sage] : 投稿日:2012/10/05 22 06 57ID FtB7DOP6O[2/3回(携帯)] 続きです。 そこに寒雲が来た。 寒雲「命令を伝えてに来た…。」 ウタマル「よう、寒雲、悪かったな。夕霧はこの俺が手に入れたぜ。いつもお前に出し抜かれてばかりだからよ、たまには俺の力を見せてやらないとな! 大体、この俺がちょっと本気を出しゃ、このくらい朝飯前って事よ! 何と言ってもこの俺は…!」 寒雲「聞けっ!」 話を遮る寒雲。 ウタマル「ん?」 寒雲「その夕霧で踏鞴神社に居る鏡家の末裔を斬り、敵の血を絶やす事…それが命令だ。まだ、浮かれるな、お前の悪い癖だ…行くぞ。」 そう言って出ていく寒雲。 ウタマル「何だよ、格好付けやがって! ちぇっ!」 (ここから寒雲にバトンタッチ) 踏鞴神社参道、刺客を5人程、始末。 松虫が現れた。 寒雲「…斬る…!」 松虫「こりゃ…本気でいくしか無さそうだな…。」 上手く攻撃をかわし、始末。 寒雲「ウタマル…行ったようだな…。」 (ここからウタマルにバトンタッチ) 紫翠窟、刺客を4人程、始末。 風閂が現れた。 ウタマル「鳴鏡の風閂か。お前を倒せば更に株が上がるぜ!」 風閂「思い上がるなよ、夕霧は返して貰うぜ。」 どうにか攻撃をかわし、始末。 ウタマル「へっ、最後まで突っ走るか!」 踏鞴神社境内、神主が待ち構えている。 ウタマル「アンタで最後か!」 玄鷹「長い間、鳴鏡と共に守り続けてきた鏡家の血筋、終わらせる訳にはいかない!」 ギリギリまで間合いが縮まってから始末。 玄鷹「は、早く…お逃げ下さい…!」 ウタマル「奥だな…。」 神社本殿に向かった。 踏鞴神社本殿、死装束を身に纏った女性がいた。 ウタマル「へぇ~、アンタがそうなのかよ?」 已綱「来ましたか…。」 ウタマル「アンタを斬りに来たぜ。取られた夕霧を取り返すだけじゃ、話は着かないんでね。」 夕霧を手に迫るが、彼女は全く戦う意思が無い…。 已綱「そう…貴方達の目的は貴方達の夕霧で私を斬り、血を絶やす事…。800年前に私達の先祖、鏡家は同志であった須恵家を裏切り、滅ぼした…。 長い間、積み重ねられた須恵家の恨み、晴らす方法は一つしかないようです…。さ、鏡家の末裔の…この私をお斬りなさい…。」 彼女は何もして来ない…。 どうする…? 続きます。 205 :ブシドーブレード弐[sage] : 投稿日:2012/10/05 22 09 45ID FtB7DOP6O[3/3回(携帯)] 続きです。 *ED・斬る* ウタマルは彼女を斬った。 已綱「うっ…!」 断末魔を上げ、倒れる。 已綱「ひたすら…意味も無く、守り続けてきた鏡家の血も…今、私が絶える事で…全て、終わらせる事が…出来る…。」 彼女は息を引き取った。 「どうやらこれで終わったらしいな…。でも、何だかよ…後味良いのか、悪いのか分かんねぇけど…。 ま、多分、こんな思いをする奴ももう居ねぇって事だし…こんな大仕事は、この俺くらいしか背負えねぇだろうしよ…!」 *ED・本殿を去る* ウタマルは彼女を斬らずに、本殿を出た。 ウタマル「せっかく手柄だと思ったんだけどなあ…。戦いもしない奴、斬ったってよぉ、誉められたもんじゃねぇぜ…。 まあ、寒雲なら斬ったかも知れねぇが…って事は俺様がここまで来て良かったって事かあ! 万事OK、OK、OK、It s all right!」 以上です。 次は本郷です。 163 ブシドーブレード:12/01(土)21 48ID T3g5VeWqO携(4)AAS *決戦の間・本郷* 蛇恍院、何処からか総帥の声が響き渡る。 大納「須恵家が滅ぼされてからの長き戦い、今こそ終結の時を迎えた。 踏みにじられた我々の恨みを晴らすその使命に耐えられるか、どうか…お前の腕、見せてみろ!」 本郷「やってやろうじゃねぇか!」 捨陰党の忍が現れた。 5人程、始末すると総帥の声がした。 大納「確かに、お前の腕、認めよう。鳴鏡館へ向かえ! 我々の太刀、夕霧を取り戻すのだ! 師範代の居ない鳴鏡など恐るるに足らん!」 本郷「ちょっくら、行って来るわ!」 船着き場、刺客を4人程、始末。 ナイトストーカーが現れた。 本郷「へぇ…忍者か…。」 ナイトストーカー「如何にも。私はナイトストーカーと呼ばれる者。鳴鏡に成り代わって、お前を倒す!」 素早い攻撃をかわし、始末。 本郷「とっとと行くとするか!」 本郷「やってやるとは言ったものの、気が乗らねぇな…。ま、辰美とは決着を付けないとな。その為にも行くか!」 そこに五十八がやって来た。 五十八「何をこんな所で油を売っておる!」 本郷「よぉ、爺様。何、そんな怖い顔してんだよ。」 五十八「お前こそ、こんな所で呑気にしている場合じゃ無かろう! 気になって追いかけてみれば、案の定!」 本郷「なぁ、ほっとけば消えちまいそうな敵にこんなにムキになってんのはどうしてなんだよ?」 五十八「我らの思いを愚弄するか! 全く、お前なんかに任せられんな! …ん? ちょうど良い、ワシの戦いを見て気合いを入れ直すんじゃ、この愚か者が!」 そう言って行ってしまった。 本郷「やれやれ…気を付けろよ、爺様!」 (ここから五十八にバトンタッチ) 新ジャックビル屋上、刺客を5人程、始末。 御門が現れた。 五十八「捨陰の恨みをワシが晴らす!」 御門「相手にとって不足は無いわ!」 素早い攻撃をかわし、始末。 五十八「修行が足りんのう。」 (ここから本郷にバトンタッチ) 安志田川鉄橋下、ホッキョク・ツバメが現れた。 本郷「ちょっと、苦手なタイプだな…。」 ツバメ「ホッキョク・ツバメという名前、聞いた事ある? …アタシの事よ!」 タックルして、始末。 ツバメ「夕霧で…お前達、捨陰党の怨念を解放しようというのか…?」 本郷「怨念? 今時、怨念か…。これは『弔い』だぜ!」 鳴鏡館道場、刺客を3人程、始末。 風閂が現れた。 本郷「お前は風閂だな!? お前なんかと戦ってる暇はねぇんだよ!」 続きます。 164 ブシドーブレード:12/01(土)21 50ID T3g5VeWqO携(4)AAS 続きです。 風閂「御挨拶だな…。これでもかなりの腕だぜ…?」 上手く攻撃をかわしつつ、始末。 本郷「まだ、先は長いな…。」 復元天守の門前、嬢が来ていた。 嬢「夕霧、手に入れたのね! 凄いじゃない! 皆、喜ぶよ。早く帰って報告しようよ!」 本郷「まだだ。」 嬢「えっ、何で? 何でまだなのよ?」 本郷「まだ、これで斬らなきゃならない者が居る。」 嬢「鳴鏡の者達? でも、それが今回の使命じゃ無かったはずよ。必要以上に人を斬る気なの…? そんな人とは思わなかったわ!」 本郷「そうじゃねぇよ! この夕霧で鳴鏡が守ってる者を、鏡家の末裔を斬る…! 捨陰党の長い間の使命なんだそうだ。」 嬢「血を…絶つって事なの…? なんだか…私には、重すぎるわ…。 ここだけは私が手伝うから、後は任せたわよ!」 (ここから嬢にバトンタッチ) 復元天守の屋根の上、刺客を5人程、始末。 サザンカが現れた。 嬢「あ、貴方、何者…?」 サザンカ「フン、私はサザンカ。聞いた事があるだろ?」 上手く攻撃をかわし、始末。 嬢「任せたわよ…!」 (ここから本郷にバトンタッチ) 紫翠窟、刺客を4人程、始末。 辰美が現れた。 本郷「久しぶりだな、辰美! 今度は負けねぇぜ!!」 辰美「何度戦っても同じだよ…フン!」 どうにか攻撃をかわし、始末。 本郷「さすがだな、辰美…。お前と戦えて良かったぜ…!」 続きます。 165 ブシドーブレード:12/01(土)21 55ID T3g5VeWqO携(4)AAS 続きです。 踏鞴神社境内、神主が待ち構えている。 本郷「これまで戦ってきた仲間の弔い…今からさせて貰うぜ! これで終わりだ!!」 玄鷹「長い間、鳴鏡と共に守り続けてきた鏡家の血筋、終わらせる訳にはいかない!」 ギリギリまで間合いが縮まってから始末。 玄鷹「は、早く…お逃げ下さい…!」 本郷「奥だな…!?」 神社本殿に向かった。 踏鞴神社本殿、死装束を身に纏った女性がいた。 本郷「アンタが…? アンタが…鏡家の末裔かい…?」 已綱「来ましたか…。」 本郷「ああ、来たぜ。アンタを斬らなきゃ、浮かばれねぇ奴らがいるんだよ! さぁ、かかって来な!!」 夕霧を手に迫るが、彼女は全く戦う意思が無い…。 已綱「そう…貴方達の目的は貴方達の夕霧で私を斬り、血を絶やす事…。800年前に私達の先祖、鏡家は同志であった須恵家を裏切り、滅ぼした…。 長い間、積み重ねられた須恵家の恨み、晴らす方法は一つしかないようです…。さ、鏡家の末裔の…この私をお斬りなさい…。」 彼女は何もして来ない…。 どうする…? 続きます。 166 ブシドーブレード:12/01(土)22 00ID T3g5VeWqO携(4)AAS 続きです。 *ED・斬る* 本郷は彼女を斬った。 已綱「うっ…!」 断末魔を上げ、倒れる。 已綱「ひたすら…意味も無く、守り続けてきた鏡家の血も…今、私が絶える事で…全て、終わらせる事が…出来る…。」 彼女は息を引き取った。 本郷「アンタ…本気で死にたかったのか…。初めて見たぜ、アンタみたいな奴。俺には考えられねぇ…。けど、アンタみたいに重い血を引いた者はそんな事、考えちまうのか…。悲しいモンだな…。」 *ED・本殿を去る* 本郷は彼女を斬らずに、本殿を出た。 本郷「なぁ、ご先祖さんよ…? 須恵家の恨み、晴れてねぇかもしれねぇけど、晴れた事にしといてくれよな…。戦おうとしねぇ奴なんてよ…腰抜けだぜ…! 俺に言わせりゃあ、もう斬る価値もねぇ…! もう十分だろ…な?」 以上です。 次はトニー・梅田です。 250 ブシドーブレード弐12/18(火)17 34ID Cr//IK1iO携(4)AAS *決戦の間・トニー梅田* 蛇恍院、何処からか総帥の声が響き渡る。 大納「須恵家が滅ぼされてからの長き戦い、今こそ終結の時を迎えた。 踏みにじられた我々の恨みを晴らすその使命に耐えられるか、どうか…お前の腕、見せてみろ!」 トニー・梅田(以下トニー)「俺に任せな♪」 捨陰党の忍が現れた。 5人程、始末すると総帥の声がした。 大納「確かに、お前の腕、認めよう。鳴鏡館へ向かえ! 我々の太刀、夕霧を取り戻すのだ! 師範代の居ない鳴鏡など恐るるに足らん!」 トニー「OK!」 君ヶ浦、刺客を4人程、始末。 墨流が現れた。 トニー「フゥ~怖い顔。笑って♪笑ってぇ♪」 墨流「…斬ル!」 上手く攻撃をかわし、始末。 トニー「ゆっくりオヤスミしてな♪」 そこに嬢がやって来た。 嬢「こんな所まで居たわね! 覚悟なさい!」 トニー「No!No! 俺は味方さ。」 嬢「貴方が!? そんな嘘、通用する訳無いでしょ!?」 トニー「君は魚屋の嬢。よく知ってるぜ。」 嬢「本当に捨陰党なの~? 鳴鏡にいるとも思えないけど。捨陰党にアンタみたいなのがいるってのも信じたくな~い…。」 トニー「こんなNiceでCoolな俺、信じられ無くても仕方ないねぇ♪ …おい、ったら!」 嬢「私よりお気楽な人がいるとは思わなかったわ…。ほら、お客さんだわ! 取り敢えずここは私が行くから。」 (ここから嬢にバトンタッチ) 神望崎灯台、刺客を5人程、始末。 辰美が現れた。 嬢「さぁ、行くわよ!」 辰美「君はここから先には行けないよ…!」 どうにか攻撃をかわし、始末。 嬢「あの人、行っちゃったの…? なんだかよく分かんない人…。」 (ここからトニー・梅田にバトンタッチ) 安志田川鉄橋下、ホッキョク・ツバメが現れた。 トニー「この俺も、そろそろ本気を出さないとヤバいかな?」 ツバメ「私はホッキョク・ツバメ…。フフン…お前、意外に出来るようだね!」 タックルして、始末。 ツバメ「夕霧で…お前達、捨陰党の怨念を解放しようというのか…?」 トニー「怨念? 怨念ねぇ…。別に…俺達は夕霧を取り返したいだけさ。」 続きます。 251 ブシドーブレード弐12/18(火)17 56ID Cr//IK1iO携(4)AAS 続きです。 鳴鏡館道場、刺客を3人程、始末。 御門が現れた。 トニー「夕霧を貰いに来たぜ。」 御門「私は鳴鏡の御門。貴方…何者?」 素早い攻撃をかわし、始末。 トニー「お前が夕霧…。((^3^)Chu♪)会いたかったぜ♪」 復元天守の門前、ハイウェイマンが来ていた。 ハイウェイマン(以下ハイ)「無事か!? 手を貸そう! ここから先は奴等も必死になっているはずだ。そう簡単には行かないぞ!」 トニー「後はこの夕霧を持って帰るだけ。問題ないだろ?」 ハイ「いや、踏鞴神社に行ってその夕霧で鏡家の末裔を斬らなければならない! それを伝えに来た。」 トニー「ふぅん、ま、確かに夕霧を取り戻すだけじゃ話は着かねぇよな…。」 ハイ「その通りだ。…くっ! 来たか!? 詳しい話は後でする! 待っていろ!」 トニー「そんなに焦るなよ~。行きゃいいんだろ?行きゃ。」 (ここからハイウェイマンにバトンタッチ) 復元天守の屋根の上、刺客を5人程、始末。 風閂が現れた。 ハイ「まさか、こんな所で会うとはな…。」 風閂「ふむ、聞いた事のある声だな…。」 上手く攻撃をかわし、始末。 ハイ「…ん? トニー!? 行ったか!?」 (ここからトニー・梅田にバトンタッチ) 迷ひ橋、刺客を4人程、始末。 空蝉が現れた。 トニー「へぇ、空蝉の爺様か。なら、もうすぐって事か。」 空蝉「お主、タダ者では無いな!?」 どうにか攻撃をかわし、始末。 トニー「タダ者じゃ無いぜぇ~♪ 意外に強いだろ?」 踏鞴神社境内、神主が待ち構えている。 トニー「さってと、お前が最後だな? 悪いが手加減しないぜ♪」 玄鷹「長い間、鳴鏡と共に守り続けてきた鏡家の血筋、終わらせる訳にはいかない!」 ギリギリまで間合いが縮まってから始末。 玄鷹「は、早く…お逃げ下さい…!」 トニー「奥にいるのか!?」 神社本殿に向かった。 踏鞴神社本殿、死装束を身に纏った女性がいた。 トニー「へぇ~…。」 已綱「来ましたか…。」 トニー「ああ…斬らなきゃなんない人が居てね…。」 彼女は全く戦う意思が無いようだ…。 続きます。 252 12/18(火)17 57ID Cr//IK1iO携(4)AAS 続きです。 已綱「そう…貴方達の目的は貴方達の夕霧で私を斬り、血を絶やす事…。800年前に私達の先祖、鏡家は同志であった須恵家を裏切り、滅ぼした…。 長い間、積み重ねられた須恵家の恨み、晴らす方法は一つしかないようです…。さ、鏡家の末裔の…この私をお斬りなさい…。」 彼女は何もして来ない…。 どうする…? 続きます。 254 ブシドーブレード弐12/18(火)18 04ID Cr//IK1iO携(4)AAS 続きです。 *ED・斬る* トニーは彼女を斬った。 已綱「うっ…!」 断末魔を上げ、倒れる。 已綱「ひたすら…意味も無く、守り続けてきた鏡家の血も…今、私が絶える事で…全て、終わらせる事が…出来る…。」 彼女は息を引き取った。 トニー「なんか、スッキリしねぇモンだな…。けど、確かにな…。これで終わらせられる…か。…もう、犠牲になる者は居なくて済むんだな…。」 *ED・本殿を去る* トニーは彼女を斬らずに、本殿を出た。 トニー「どんなに深い恨みがあったとしても、戦わない者を斬って恨みが晴れるとは思わないぜ。これはこれで良いじゃねぇか♪ 明日は明日の風が吹く、ってね♪」 以上です。 次はハイウェイマンです。 255 ブシドーブレード弐12/22(土)21 47ID Fno1upWtO携(4)AAS *決戦の間・ハイウェイマン* 蛇恍院、何処からか総帥の声が響き渡る。 大納「須恵家が滅ぼされてからの長き戦い、今こそ終結の時を迎えた。 踏みにじられた我々の恨みを晴らすその使命に耐えられるか、どうか…お前の腕、見せてみろ!」 ハイウェイマン(以下ハイ)「ははっ!」 捨陰党の忍が現れた。 5人程、始末すると総帥の声がした。 大納「確かに、お前の腕、認めよう。鳴鏡館へ向かえ! 我々の太刀、夕霧を取り戻すのだ! 師範代の居ない鳴鏡など恐るるに足らん!」 ハイ「御意!」 船着き場、刺客を4人程、始末。 御門が現れた。 ハイ「参る!」 御門「私は鳴鏡の御門。…えっ!!?」 素早い攻撃をかわし、始末。 ハイ「…すまない…。」 そこに寒雲が来た。 寒雲「怪我でもしたか?」 ハイ「いや、心配無用だ…。」 寒雲「こんな所に引きこもってるとはな。フン、何を考えている?」 ハイ「いや、別に…。」 寒雲「戦う気の無い者は去るがいい…。」 ハイ「何を言うかっ! こう見えても私は武士の道を求めている! 捨陰を主(あるじ)に選んだのは、私自身だ。 迷いは無い…!」 寒雲「フン、迷いか…。いいだろう…ここは私が行ってやる。その間に、迷いとやらを払っておくんだな…。」 (ここから寒雲にバトンタッチ) 新ジャックビル地下、刺客を5人程、始末。 辰美が現れた。 寒雲「斬られたくなけれは…去れ!」 辰美「この僕は斬られ無い…斬られるのは貴方だ!」 上手く攻撃をかわし、始末。 寒雲「ハイウェイマン…お前の武士道、見つかる事を祈るぞ…。」 (ここからハイウェイマンにバトンタッチ) 鳴鏡館前、ホッキョク・ツバメが現れた。 ハイ「忍者党はどうした!?」 ツバメ「詳しいわね…? …でも、刃物だけじゃ無いのよ!」 タックルして、始末。 ツバメ「夕霧で…お前達、捨陰党の怨念を解放しようというのか…?」 ハイ「怨念…? 怨念を解放すれば、捨陰の力は恐ろしい物となる…そう言われてきたんだが…。」 続きます。 257 ブシドーブレード弐12/22(土)22 03ID Fno1upWtO携(4)AAS 続きです。 鳴鏡館道場、刺客を3人程、始末。 風閂が現れた。 ハイ「やはり、お前がいたか! 夕霧、戴きに参った!」 風閂「…ん? 聞いた事のある声だな…。お前だけには渡さねぇぜ!」 攻撃をかわしつつ、始末。 ハイ「呪われた怨念…それを解き放すといわれてきた夕霧…。しかし、そうでは無い…! これは鏡家の末裔を斬る為に作られた物…。」 そこにトニー・梅田(以下トニー)が来ていた。 トニー「Hey! トニーが助けに来たぜ♪」 ハイ「助け、か…。私を本当に助けられるのは、一体何だろうな…?」 トニー「何の事言ってんだ? 俺は強いぜ♪ 十分、助けになるって、安心してなっ!」 ハイ「…フン!」 トニー「信用して無いね? ま、見てな!」 ハイ「何も背負って無い者…何も知らぬ者の強さか…。」 (ここからトニー・梅田にバトンタッチ) 迷ひ橋、刺客を5人程、始末。 ナイトストーカーが現れた。 トニー「よっ! 俺と戦ってみるかい?」 ナイトストーカー「私はナイトストーカーと呼ばれる者…いざっ!」 素早い攻撃をかわし、始末。 トニー「俺の強さ、分かってくれたか?」 (ここからハイウェイマンにバトンタッチ) 踏鞴神社参道、刺客を4人程、始末。 空蝉が現れた。 ハイ「空蝉殿! 長き戦い、終わらせに参りました!」 空蝉「お主…分かった、本気で参ろう!」 どうにか攻撃をかわし、始末。 ハイ「…空蝉殿…!」 踏鞴神社境内、神主が待ち構えている。 ハイ「この無益な戦い、ここで終わらせる為に来た!」 玄鷹「長い間、鳴鏡と共に守り続けてきた鏡家の血筋、終わらせる訳にはいかない!」 ギリギリまで間合いが縮まってから始末。 玄鷹「は、早く…お逃げ下さい…!」 ハイ「奥か!?」 神社本殿に向かった。 踏鞴神社本殿、死装束を身に纏った女性がいた。 ハイ「貴女が…?」 已綱「来ましたか…。」 ハイ「鳴鏡の真の主(あるじ)は貴女でしたか…。私は…貴女を斬りに参りました…!」 続きます。 258 ブシドーブレード弐12/22(土)22 06ID Fno1upWtO携(4)AAS 続きです。 彼女は全く戦う意思が無いようだ…。 已綱「そう…貴方達の目的は貴方達の夕霧で私を斬り、血を絶やす事…。800年前に私達の先祖、鏡家は同志であった須恵家を裏切り、滅ぼした…。 長い間、積み重ねられた須恵家の恨み、晴らす方法は一つしかないようです…。さ、鏡家の末裔の…この私をお斬りなさい…。」 彼女は何もして来ない…。 どうする…? 続きます。 259 ブシドーブレード弐12/22(土)22 14ID Fno1upWtO携(4)AAS 続きです。 *ED・斬る* ハイウェイマンは彼女を斬った。 已綱「うっ…!」 断末魔を上げ、倒れる。 已綱「ひたすら…意味も無く、守り続けてきた鏡家の血も…今、私が絶える事で…全て、終わらせる事が…出来る…。」 彼女は息を引き取った。 ハイ「偽られた鳴鏡よりも捨陰の思いを武士道と信じた時から、捨陰に身を寄せた…。しかし、鳴鏡の主(あるじ)である貴女は決して武士道を汚しているのでは無かった…! …見事な最期です…。かつて、鳴鏡に仕えていた私は、今…誇りに思います…!」 *ED・本殿を去る* ハイウェイマンは彼女を斬らずに、本殿を出た。 ハイ「…やはり、私には斬れぬ…! しかし…これで良いのかも知れん。私は…私自身の武士道を歩む事にしよう…!」 以上です。 これで全員終わりました~♪\(^o^)/
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1710.html
ブシドーブレード弐 ・背景ストーリー・基本ルール・武器・キャラクターの紹介:part61-239~247 ・風閂編:part61-276~278 ・御門編:part61-295~297 ・辰美編:part61-347~349 ・空蝉編:part61-359~361 ・蛍火編:part61-386~388 ・松虫編:part61-431~433 ・墨流編:part61-437~439 ・ナイトストーカー編:part61-446~449 ・サザンカ編:part61-453~455 ・源五郎編:part61-482~485(part62-47 誤記訂正) ・寒雲編:part62-48~51 ・嬢編:part62-125~128 ・千尋編:part62-375~377 ・五十八編:part63-72~73,75~76 ・ウタマル編:part63-203~205 ・本郷編:part64-163~166 ・トニー梅田編:part64-250~252,254 ・ハイウェイマン編:part64-255,257~259 239 :ブシドーブレード弐:2012/06/15(金) 18 16 17.05 ID YbOdegsPO ブシドーブレード弐 *大まかなストーリー* 古より瀬戸内海に浮かぶ神島(こうのしま)。 八百年前、この島に寄り添うように在った二つの武家は、国を二分する大きな戦を境に、袂を分けた。 片や、優勢な側に寝返って生き延びた鏡(かがみ)家。 片や、鏡家に裏切られ、敗軍と共に滅んだ須恵(すえ)家。 この禍根は、鏡家の子孫と須恵家の残党の間に深く刻まれ、両者はいつ果てるともない骨肉の争いを続けた。 やがて、鏡家は暗殺集団、鳴鏡心当流を組織、一方 須恵家の残党は、捨陰党(しゃいんとう)を結成、戦いは激しく、且つ秘密めいたものとなっていった。 そして今、長き因縁の戦いに終止符を打つべく、捨陰党は総動員で動き出した。 まずは、奪われた御神刀・夕霧を取り戻すため、鳴鏡の本部・鳴鏡館を目指す。 これを察知した鳴鏡は、急遽、兵(つわもの)を補強。 最後の決戦の火蓋が切って落とされた。 …まあ、分かりやすくいうと源平の戦いで平家側についていた鏡家と須恵家(この両家は元々親戚関係)。 平家の劣勢が明らかになった途端、鏡家が源氏側に寝返ってしまい、平家と共に須恵家滅亡。 それから100年後、須恵家の残党が踏鞴神社の存在を突き止める。 攻め入る前に、須恵家の象徴となる、無垢の太刀(一度も鞘から抜かれていない太刀)を用意しようと考えた。 怨念を封じている印などがあれば、その太刀で打ち破るため。 しかし、その太刀が完成する前に、計画が鏡家にバレてしまい、当時のリーダー(安芸十太郎)は直ぐ様引っ捕らえられ、斬首。 その完成した太刀は踏鞴(たたら)神社に引き取られ、「夕霧」と名付けられる。(名前の由来は十太郎の死後、入水自殺した十太郎の恋人・夕霧(OPで笛を吹いている女性)から。) その後、鏡家は鳴鏡心当流を、須恵家の残党は捨陰党をつくる。 そして今回、最終決戦を迎える。 240 :ブシドーブレード弐:2012/06/15(金) 18 20 23.90 ID YbOdegsPO *基本ルールと前作との変更点* ・攻撃は○ボタン(表の攻撃)と×ボタン(裏の攻撃)のみ(防御のボタンは無し) →攻撃は攻撃で返すのが防御。○か×さえ押してれば大体はガード出来る。 ・□ボタンで構え変更(3パターン)、△ボタンは使用しない(オプションで変更可) →ボタンを1回押すごとに構えが変わる。詳細は武器紹介にて。 ・武士道に反する戦いのルール廃止 →段差を登ってる最中に斬ってもOK ・柵のない場所等で6m以上の段差に設定されている高所から落ちると墜落死する。 →墜落死すると敗北。 ・からみ技による攻撃→体術を駆使した、密着状態でしか仕掛けることが出来ない異質の技。 一部のキャラが武器の構えの条件を満たさなければ出せない。 コマンドは全て「方向キー←×ボタン」で出る。 また、タイミング良く「○ボタン」を押すことで、からみ技から逃れる事が出来る。 241 :ブシドーブレード弐:2012/06/15(金) 18 27 33.79 ID YbOdegsPO *武器の紹介* *打刀* いわゆる純粋な日本刀。 長さと速さ、そして威力のバランスが良く、比較的間合いにこだわらずに戦う事が出来る。 斬る・払う・突くと多彩な攻撃が持ち味。 構え ・鳴→大上段/正眼/上八相/二刀流 ・捨→上段/下段正眼/右八相/居合 *ロングソード* 前作名、セイヨーブレード。 打刀に近い寸法を持つ、両刃の剣。 打刀より軽量な分、やや扱いやすくなっている。多少威力面で見劣りするが、豊富で素早い連続攻撃が魅力だ。 構え ・鳴→大上段/引手中段/高矢射/二刀流 ・捨→上段/中段/矢射/居合 *野太刀* 大きな反りと長大な刃を備えた、鳴鏡心当流に最も古くから伝わる武器の1つ。 速さこそ失われるものの、一撃の威力とリーチの長さは絶品と言える。 構え ・鳴→鳥居/下段/逆手右車 ・捨→崩し鳥居/引下段/逆手車 *ブロードソード* 前作名、騎士道ソード。 その重さ、そして巨大さから容易に想像がつくように、他を圧倒する脅威的な破壊力を誇る。 重さ故の攻撃の遅さに注意すれば、絶大な威力を発揮するだろう。 構え 鳴→十字留/裾囲/右車 捨→斜十字/下段裾囲/引手右車 *薙刀* 鳴鏡心当流専用武器。 その長いリーチを利用した突きは勿論、斬る・払うといった用途にも向く。 ただし、攻撃が遅い技が多く、接近戦は不得意となる。 構え 鳴→八相/脇構え/中段 *槍* 捨陰党専用武器。 全武器中最長の全長に加え、突き攻撃を得意とするため、非常に広い間合いで戦う事が出来る。 薙刀同様、接近された時の対処が課題。 構え 捨→清眼/上段/下段 242 :ブシドーブレード弐:2012/06/15(金) 18 36 47.57 ID YbOdegsPO 名前(フリガナ) 年齢/出身地/タイプ/サブウェポン 説明 *登場人物紹介~鳴鏡心当流~* 風閂(カンヌキ) 29歳/沖縄/パワー型/鉄扇(テッセン) 抗争後、単身渡米し、ニューヨークでその腕っ節の強さを利用し、用心棒等をしながら気ままに過ごしていた。 そこへ、御門から鳴鏡館の危機を知らされ、協力を要請された事により帰国。 新たな戦いにその身を投じる。 御門(ミカド) 23歳/京都/スピード型/合口(アイクチ) 抗争によって散り散りになった鳴鏡館を、殆ど1人で守り抜いてきた、踏鞴(たたら)神社の巫女。 巫女としての能力からか今回の捨陰党総攻撃を真っ先に察知し、去って行った仲間達を呼び寄せて手薄な鳴鏡館への襲撃に備えた、リーダー的存在である。 800年前からの両流派の因縁を深く知る、捨陰党内でも名を知られた人物の1人でもある。 辰美(タツミ) 17歳/広島/バランス型/小太刀(コダチ) 否応なく巻き込まれた抗争の中で自らの剣術の才能に目覚め、戦う事を楽しむようになった辰美。 全国の剣術道場を巡って道場破りを続けていた彼の元に、鳴鏡館危機の噂が届く。 彼は鳴鏡の一員として今回の戦いに臨むが、その戦いの中で、自らの出生の秘密へ近づいていくことになる。 空蝉(ウツセミ) 56歳/島根/パワー型/脇差し 鳴鏡随一の剣の達人。 その名と腕前は、捨陰党へも知られているという。 のんびりと温泉で湯治をしていたところを御門に呼び戻される。 引退を考えていたが、辰美が作戦に参加するとの話を聞き、彼を守る為に参戦することを決意。 辰美の出生の秘密を知っており、彼にこの戦いから手を引かせたいと考えている。 捨陰の総帥と戦った経験有り。 蛍火(ホタルビ) 26歳/ロシア/スピード型/セイヨーツルギ 抗争後は、米国で暗殺者として活動していたが、敬愛する空蝉と離れてしまった事を悔やみ、空しさを憶えていた。 そんな折り、空蝉から鳴鏡の危機を知らされ、急ぎ鳴鏡館に戻った。 今度こそ空蝉の傍から離れまいと、固く決心している。 続きます。 243 :ブシドーブレード弐:2012/06/15(金) 18 46 09.75 ID YbOdegsPO 続きです。 松虫(マツムシ) 45歳/宮城県・仙台/バランス型/長ドス 鳴鏡とは縁も所縁もない、ただのヤクザな浪人。 踏鞴神社の側を通った時、捨陰の刺客に襲われている踏鞴神社の巫女・静香(前作のキャラセレ画面の中央にいる三つ編みの女の子)を助け出す。 この事を知った鳴鏡の者が、松虫の腕を見込んで助太刀を依頼した。 やる気がなさそうに見えるが、渡世人として養った剣の腕前は確かで、風閂を始め鳴鏡の者達は、すまないと思いながらも彼の活躍に期待している。 墨流(スミナガシ) 32歳/アメリカ/パワー型/かんしゃく玉 最強の剣術を求めて来日した、巨漢のアメリカ人。 日本に来たのはいいものの、言葉が通じないまま道を尋ねる事すら出来ず(というか、目付きが悪くて逃げられる)、迷った挙げ句に行き倒れてしまう。 幸か不幸か倒れた場所が鳴鏡館の近くであり、御門に助けられ、そのまま鳴鏡館に入門し、日本剣術を学ぶ。 そんな折りに勃発した捨陰党との決戦に、御門への恩返しの念(と、それ以上の気持ち)を伝えるために参戦する。 ナイトストーカー 23歳/滋賀県・甲賀/スピード型/手裏剣 蛍火の後輩に当たる甲賀忍者。まだ修行中のため印可は下りていない。 蛍火の事を尊敬しており、今回の蛍火からの要請にも快く応じた。 元々、甲賀流と鳴鏡心当流は協力関係にあり、依頼には正義感を持って応じている。 蛍火から援護を任された辰美とは今回が初対面。 先走る辰美の姿を、数年前の自分を重ねているのか、兄のような気持ちで接している。 サザンカ 43歳/長崎県・平戸/パワー型/長針(ナガバリ) 奇妙な出で立ちで、強烈な個性を放つサザンカ。 自らを天才と称する程の自信家だが、それに見合うだけの腕前を持っている。 弱体化した鳴鏡に見切りをつけようとした矢先、捨陰党総攻撃の話を聞く。 この混乱に乗じて、自らが鳴鏡の次期師範代になろうと企み、戦いに参加。 御門に苦手意識を持っており、彼女の話が出ると、何故か口ごもってしまう。 続きます。 244 :ブシドーブレード弐:2012/06/15(金) 18 50 00.64 ID YbOdegsPO 続きです。 ホッキョク・ツバメ 44歳/朝鮮半島/銃 師範代の死により彼を信奉し、彼のために全てを尽くしてきたツバメの心には大きな穴が空く。 行くあても頼る人もない彼女にとっては、捨陰党の総攻撃など、今となってはどうてよいものであった。 そんな折り、ただでさえ手薄な鳴鏡館を憂い、御門がツバメを罵倒し、平手打ちを浴びせる。 小娘に馬鹿にされたツバメは、鳴鏡館の重鎮としての自分を再確認し、亡き師範代と自分のプライドのために参戦した。 (※ストーリーモードにツバメは使えません) 245 :ブシドーブレード弐:2012/06/15(金) 18 58 52.60 ID YbOdegsPO 名前(フリガナ) 年齢/出身地/タイプ/サブウェポン 説明 *登場人物紹介~捨陰党~* 源五郎(ゲンゴロウ) 57歳/広島/パワー型/小柄(コヅカ) 幼い頃から捨陰党で剣を学び、今では捨陰党のリーダー格になっている。 捨陰党党員としての使命感も非常に強く、積年の須恵家の恨みを晴らすという事の意義も熟知している。 内部抗争により弱体化した鳴鏡館の隙を見逃さず、率先して今回の総攻撃を計画、進言したのも彼。 人望も非常に厚く、現在は、多くの若き捨陰党党員達に、良き指導者として慕われている。 寒雲(カウン) 21歳/京都/バランス型/独鈷(トッコ) 源五郎の養子。 無口で無表情、感情を表に出さないのと同様に、その考え方もクールそのもので、両流派の因縁にも一切興味はない。 今回の戦いには、源五郎への恩返しの意味もあって参加。 剣の腕には絶対の自信を持っているが、捨陰党一の使い手と言われる今では、それもあながち自惚れではない。 嬢(ジョー) 18歳/東京/スピード型/十手 東京都出身の魚屋の娘。 幼馴染みが捨陰党に入門し、日進月歩で強くなっていく彼に刺激を受けて、捨陰党に入党。 嬢もまた、持ち前の身軽さを活かした戦法で、なかなかの腕前に成長した。 生来の素直で、何事をも疑わない性格から、捨陰党の教えを信奉し、鳴鏡館を「悪」だと思っている。 今回の戦いも「悪者退治」のつもりで参戦。 千尋(チヒロ) 13歳/広島/スピード型/カエル 捨陰党総帥の実子(男の娘)であり、若干13歳にしてすでに剣士としての才能を見せる天才。 プライドが高く、言動や技術、狡猾さなどは大人顔負け。 しかし、捨陰党の思いや、捨陰の血から自由になりたいと思いながら、逃げられない自分にジレンマを感じたりもしている。 それゆえ、性格が歪んでおり、介錯の際、笑ったりする。 五十八(イソハチ) 70歳/山口/バランス型/気合声「喝!」(キアイゴエ「カツ!」) 捨陰党に人生の全てを捧げてきた、源五郎の元師匠。 捨陰党からはすでに引退したが、宿敵鳴鏡との決戦の報を聞き、堪らず戦地へと割り込んでしまった。 普段は好々爺だが、何事にも厳格で頑固な性格。自分が年寄り扱いされる事を嫌い、年寄り扱いされると、烈火の如く怒り出す。 源五郎は五十八の体の事を考え本拠地の守りに就かせたはずだったが、勝手に戦いの場へ出てきてしまう。 続きます。 246 :ブシドーブレード弐:2012/06/15(金) 19 02 12.97 ID YbOdegsPO 続きです。 ウタマル 25歳/熊本県・不知火/バランス型/札(フダ) 九州でかなりの実力を誇った剣術家。 道場破り紛いの態度で捨陰の門を叩いたが、容易く寒雲に倒されて以来、捨陰党に勝手に居座ってしまった。 元来のめり込みやすい性格で、今では捨陰の教えに対しても疑問を抱かず、修行に励んでいる。 寒雲をライバル視しているが、根は気さくな九州男児なので、今では良い仲間だと思っている。 自信家で名誉欲も高く、今回の決戦ではぜひ手柄を立てたいと意気込んでいる。 本郷(ホンゴウ) 20歳/東京都/パワー型/斧 江戸前の寿司屋の息子で、嬢とは幼馴染み。 子供の頃から捨陰党に入門し、修行を続けている。 修行で自分が確実に強くなっている事が分かるため、結局辞めずに現在に至る。 鳴鏡の抗争時に辰美と刃を交え、敗北。そのため、辰美に強烈なライバル視意識を燃やしている。 今回の抗争もあまり関心が無いが、辰美と戦うためだけに参加する事を決意した。 トニー・梅田 35歳/神奈川県・横須賀/スピード型/ブーメラン ゆくゆくは独自の剣術体系を完成させるために現在は捨陰党に身を置く、地獄のダンシング・ジェントルマン。 これまでにも様々な剣術を学び、その風貌とは裏腹に、剣の腕前は相当なものだ。 捨陰党の気質が合わないのか、道場にはあまり顔を出さず、党内の人間もあまり知らないため余計な混乱を招いている。 今回の参戦の理由は単純に己の剣に磨きをかけるためと思われる。 ハイウェイマン 不明/不明/バランス型/レイピア 年齢や経歴、といったものが一切に謎に包まれている人物。 つい最近捨陰党に入門したばかりらしい。 いつも仮面で顔を隠しているのが特徴。 日本語が達者で、侍のような言い回しで喋るのだが、どうやら日本人ではないらしい。 腕が立つので捨陰党にとっては大きな戦力なのだが、鳴鏡との戦いの中で、ふと迷いのようなものを見せる事がある。 何処かで見た事のある姿、聞いた事のあるような声をしているが…? 続きます。 247 :ブシドーブレード弐:2012/06/15(金) 19 08 01.58 ID YbOdegsPO 続きです。 カッツェ 不明/ドイツ/銃 いつもクールに仕事をこなし、失敗などした事が無かった。 殺し屋として、人一倍自信を持っていた。 そんな彼のプライドを粉々に打ち砕いた、鳴鏡館の面々。 鳴鏡館内乱時、彼等の前に敗れ去ったカッツェは、命からがら日本を脱出。 生まれ故郷のドイツに帰り、修行を積む。 …そして1年。彼は捨陰に赴く。かつての雪辱を晴らすため。 今度こそ、鳴鏡の連中を、その手にした銃で撃ち抜くために…。 (※ストーリーモードでカッツェは使えません) 次からはストーリーモード・鳴鏡編です。 人数が多いのでかなり長くなります。 276 :ブシドーブレード弐:2012/06/19(火) 01 39 25.71 ID k7+qttITO *決戦の間・風閂* 鳴鏡館前、忍者が風閂の前に現れる。捨陰党の刺客だ。 7人程、斬り捌く。 何処からか声が響く。 御門「捨陰党は私達が手薄だと思って油断しているはず。今なら、逆に攻め込めるわ。」 辰美「あの島に捨陰党の本部があるのは分かってるんでしょ? …だったら、僕が行きます!」 風閂は呟いた。 「捨陰に関わる者、全て倒さなければ同じ事の繰り返しだな。完全に潰さねぇと…。俺がやってやるぜ!」 龍門棚、また捨陰党の刺客が現れる。 5人程、斬り捌くと妙なアフロがいる。(しかも、なんか踊ってる。) 風閂「捨陰党にも妙な奴がいたもんだな。」 トニー・梅田「ふぅん、俺はトニー。俺のリズムについてこれるかい?」 素早い攻撃をかわしつつ、斬りつける。 風閂「ったく、調子狂うぜ…!」 すると、蛍火がやって来た。 蛍火「この先、敵が固まっているようです。私が先に参りましょう。何かあった時は宜しくお願いします。」 風閂「しかし、意外だな。あんたが俺の手助けをしてくれるなんてな。」 蛍火「空蝉様のご命令です。」 風閂「冷てぇな…。もう少し優しく言ってくれても良いんじゃねぇの?」 蛍火「では…。」 そう言って去る蛍火。 (ここで蛍火にバトンタッチ。) 安志田川鉄橋下、刺客を6人程、始末。 軍服姿の老人がいる。 蛍火「何故、貴方のようなご老体が?」 五十八「老体じゃと!? ふざけるな!ワシは捨陰党の五十八だ! 知らぬとは、言わさんぞ!」 そう言って槍をブンブン振り回してきた。 とてもご老体とは思えない。 どうにか攻撃をかわして始末。 蛍火「後をお願い致します…。」 (ここで風閂にバトンタッチ。) 木材置き場、刺客を5人程、始末。 色白の男が来た。 風閂「青白い顔しやがって、それで剣が振れるのかよ!」 寒雲「試してみるか?この寒雲の腕がどれ程のものか…。」 見た以上にかなり強い! どうにか攻撃をかわし、始末。 寒雲「ふっ…、甘いな…。奴を仲間だと思っていると…。」 そう言って、風閂に胸ぐらを捕まれた状態で息絶える。 風閂「奴…!? 一体、何の事だ!?」 続きます。 277 :ブシドーブレード弐:2012/06/19(火) 01 44 09.44 ID k7+qttITO 続きです。 神望崎灯台、カッツェがいる。 風閂「よう、生きてたか。おめぇ、カッツェとかいったな?」 カッツェ「今度こそ、楽にしてあげましょう…。」 銃を連射しながらピョンピョン跳ね回るカッツェ。 巧いこと攻撃をかわしつつ斬りつける。 カッツェ「お前達が守っているのは、どうやら踏鞴神社…らしいな…。」 風閂「なっ、何だと!? 何故、それを!?」 踏鞴神社に慌てて戻る風閂。参道に松虫がいる。 松虫「よう、戻って来たか。」 風閂「ああ、松虫か。神社の事がバレてるらしい。一体、いつ気付かれてたんだ?」 松虫「そういや、俺がこの近くで女の子を助けた事あったっけな。」 風閂「そうか、あれもか。あれも捨陰党の奴等だったって事か。悪いな、鳴鏡と関係無いのに手伝って貰ってよ。人手が無いのは辛いぜ。」 松虫「人手が無いか…。お、お出ましのようだな…。しょうがねぇや、ここは俺がいってやるぜ! …そういや、坊やが行方不明だとか言ってたぜ。ヤバいんじゃねぇの?」 そう言って、去って行った。 風閂「辰美か!?辰美がか!? おい、ちょっと待てよ!」 (ここで松虫にバトンタッチ。) 踏鞴神社境内、刺客を6人程、始末。 ショートヘアの女の子が来た。 松虫「悪いけど、女の子と戦う趣味は無いんだよなぁ…。」 しゃがみこんだ状態で彼女を見上げる。 嬢「甘く見たら痛い目に遭うわよ。この、嬢の名前くらい聞いた事あるはずよ!」 素早い攻撃をかわしつつ斬りつけた。 松虫「後は…任せたぜ…。」 (また、風閂にバトンタッチ。) 須恵里(すえのさと)の蜜柑畑、刺客を4人程、始末。 総攻撃の計画の首謀者が来た。 風閂「コソコソと刺客を送り合うのはもう終わりだな。」 源五郎「ほう、戦い甲斐が有りそうな奴…。この並主(ならず)源五郎、全力で参ろう!」 …強い!どうにか力で押し切り、斬りつけた。 風閂「源五郎が出てきたか。…次で終わりだな!」 捨陰党本部・蛇恍院(しゃこういん)、捨陰党の総帥・柊 大納(ひいらぎ だいな)が待ち構えていた。 風閂「あんたが親玉か! お互い、そろそろ決着を付けねぇとな!」 大納「私が捨陰党総帥・柊大納。来るが良い!」 最後の戦いが始まった! 大納は頑丈な鎧を身に付けてるため、正面からの攻撃を受け付けない! どうにか隙を狙い背中を斬った。 続きます。 278 :ブシドーブレード弐:2012/06/19(火) 01 47 50.06 ID k7+qttITO 続きです。 *ED* 風閂の背後から辰美が現れる。 辰美「やりましたね、風閂さん…。」 風閂「よう、行方不明だって言ってたからどうしたかと思ったぜ! ここまで来てたんだな。悪いな、片付いちまったぜ。さ、帰るぞ。皆がおめぇの事、心配してたぞ。」 辰美「まだまだ帰れません。鳴鏡を守るためには捨陰の者を全て倒さなくてはなりません。」 風閂「その通りだ。そして、終わったじゃないか。」 辰美「僕は…僕は、今、風閂さんが倒した総帥の息子だったんです! 僕には捨陰党の血が流れてるんです!」 風閂「…何だと!?」 辰美「うわああああーっ!!」 辰美が斬りつけて来た! 風閂「辰美!」 すかさず斬る風閂。 倒れる辰美。 風閂「辰美…!」 辰美「これで…これで…本当に、終わりです…。」 風閂「辰美! …まだヒヨッコのおめぇが、そんな答えを出しやがって…! 相談するもんだぜ…! どんな血が流れていたとしても、おめぇは鳴鏡以外の何者でもねぇよ…! 安心しな…。」 以上です。次は御門です。 295 :ブシドーブレード弐:2012/06/19(火) 23 03 15.46 ID k7+qttITO *決戦の間・御門* 鳴鏡館前、捨陰党の刺客を7人程、始末。 何処からか声が響く。 風閂「捨陰に関わる者、全て倒さなければ同じ事の繰り返しだな。完全に潰さねぇと…。俺がやってやるぜ!」 辰美「あの島に捨陰党の本部があるのは分かってるんでしょ? …だったら、僕が行きます!」 御門が呟く。 「捨陰党は私達が手薄だと思って油断しているはず。今なら、逆に攻め込めるわ。」 背戸鉱山鉄道・駅跡、刺客を5人程、始末。 仮面の男を見てハッとする御門。 御門「貴方…本当に、捨陰の者?」 ハイウェイマン「ああ。安心してかかってくるが良い!」 攻撃を巧くかわし、始末。 御門「貴方を…こんな形で斬る事になるだなんて…!」 そこに墨流がやって来る。 墨流「コノ先、敵ガイル。」 御門「申し訳ないと思ってるわ、墨流。入門したての貴方まで。」 墨流「御門サンノ為、問題ナイ。」 御門「神和斎(かんなぎさい)先生は、怒っていらっしゃるでしょうね…。」 墨流「私、先ニ行ク。御門サン、守ル!」 そう言って、去って行った。 御門「待ちなさいっ!」 (ここから墨流にバトンタッチ) 安志田川鉄橋、刺客を6人程、始末。 奇抜な髪の男が来た。 墨流「御門サン、傷付ケル人、許サナイ!」 ウタマル「チッ、このウタマルがこんな地味な所で戦うとはな!」 どうにか攻撃をかわし、始末。 墨流「御門サン、頑張ッテ…。」 墨流は空を見上げ呟いた。 (ここで御門にバトンタッチ) 入安曇能舞台、刺客を5人程、始末。 寒雲が来た。 御門「貴方は、もしや…!?」 寒雲「お前のような女が何をしに来た…。」 どうにか攻撃をかわし、始末。 寒雲「ふっ…、甘いな…。奴を仲間だと思っていると…。」 御門「奴!? な、何を言ってるの、一体!?」 続きます。 296 :ブシドーブレード弐:2012/06/19(火) 23 06 33.88 ID k7+qttITO 続きです。 造船所跡、カッツェがいる。 御門「貴方!まだ、こんな所に!」 カッツェ「覚えててくれてたのかい…? 光栄だよ…。今度こそ、楽にしてあげましょう…!」 銃を撃ちながら跳ね回るカッツェを始末。 カッツェ「お前達が守っているのは、どうやら踏鞴神社…らしいな…。」 御門「何ですって!? まさか、神社が…!」 慌てて踏鞴神社に戻る御門。参道にサザンカがやって来た。 御門「何故、カッツェがそれを知っているの? あ、サザンカ!」 サザンカ「神社が危険だ!」 御門「ええ、さっき倒した男が妙な事を言ってたから…。」 サザンカ「ここは俺に任せろ。もうすぐ奴等が来る。」 御門「思ったより、敵が多いわ!」 サザンカ「そういえば、辰美が…。辰美の事を誰も見てないんだ。もしかすると…。」 御門「えっ、辰美君が…? 嘘…!」 サザンカ「取り乱すな! それより今は、目の前の事だけ考えろ。」 御門「そんな…辰美君も鳴鏡の大切な一員なのよ…!」 (ここでサザンカとバトンタッチ) 刺客を6人程、始末。 嬢が来た。 サザンカ「俺の腕に似つかわしければ良いんだがな…。」 嬢「この嬢に倒されるんだから、幸せに思ってよ!」 素早い攻撃をかわしつつ始末。 サザンカ「後は頼んだぞ…。」 (ここで御門にバトンタッチ) 蛇恍院墓地、刺客を6人程、始末。 源五郎が来た。 御門「今までとは、少し違うようね…。」 源五郎「御門か…。相手に不足は無いな。私は、並主源五郎だ。」 なかなか強い! どうにか攻撃をかわし始末。 御門「いよいよ捨陰党本部ね!」 蛇恍院、柊大納が待ち構えていた。 御門「貴方で最後ですね…! 長い間の戦いに今、終止符を打ちましょう!」 大納「私が捨陰党総帥・柊大納。 来るが良い!」 どうにか背中を狙い始末。 続きます。 297 :ブシドーブレード弐:2012/06/19(火) 23 12 51.59 ID k7+qttITO *ED* 辰美が現れる。 辰美「やりましたね、御門さん!」 御門「辰美君! 無事だったのね! 良かった…! もう安心して、長い長い戦いだったの…。私達の生まれる遥か昔からの…。これで終わったのよ!」 辰美「知ってます…。本当に長い戦い…。」 御門「知ってたの!? どうして? どうして辰美君が…?」 辰美「さっき知ったんです…。鳴鏡と捨陰の長い戦い…まだ終わってません…!」 御門「どうしたの…? 何を言ってるの…? さ、帰りましょう! 皆が貴方の事を心配してる…。」 辰美「僕は…僕は、今、御門さんが倒した総帥の息子だったんです! 僕には捨陰党の血が流れてるんです! 捨陰党の人間なんです!」 御門「そんな…!」 辰美が御門に斬りかかる。すかさず斬る御門。 倒れる辰美。 御門「辰美君…! 貴方だけは…こんな今は小さな芽に縛られていたなんて…なのに、貴方は…。貴方になら、私と鳴鏡館を立て直せると思っていたのに…。 貴方が…一番の犠牲者だったのね…。」泣き崩れる御門。 辰美「…これで、良いんです…。御門さん…これで…良いんです…。」 以上です。 次は辰美です。 279 台詞を聞くために録音しながらプレイ→録音したのを聞きながら文章を書いているので少し時間がかかります。 今回はたまたま夜中だっただけです。 347 :ブシドーブレード弐:2012/06/23(土) 20 06 43.81 ID NUeyxTInO *決戦の間・辰美* 鳴鏡館前、捨陰党の刺客を7人程、始末。 何処からか声が響く。 風閂「捨陰に関わる者、全て倒さなければ同じ事の繰り返しだな。完全に潰さねぇと…。俺がやってやるぜ!」 御門「捨陰党は私達が手薄だと思って油断しているはず。今なら、逆に攻め込めるわ。」 辰美が呟く。 「あの島に捨陰党の本部があるのは分かってるんでしょ? …だったら、僕が行きます!」 踏鞴神社参道、刺客を5人程、始末。 見覚えのある男が現れる。 辰美「君は…、本郷? 捨陰党の人だったのか!」 本郷「よう! 辰美! 今度は負けねぇぜ!」 どうにか攻撃をかわし、始末。 辰美「手薄になったからといって、鳴鏡が弱くなった訳じゃないよ。」 ナイトストーカー(以下、ナイス)が来た。 ナイス「この先、敵が多いようだ。手を貸そう。」 辰美「貴方は?」 ナイス「私はナイトストーカー。蛍火様の命を受けて、甲賀から参った者。」 辰美「一人で大丈夫です。」 ナイス「そう、粋がるな。お前を助ける。それが私の使命なんだ。もし、私に何かあったら、その時はお願いするとしよう。」 そう言って、去る。 辰美「待ってよ!」 (ここでナイス君にバトンタッチ) 明月庵竹林、刺客を6人程、始末。 嬢が来た。 ナイス「鳴鏡の敵は、我らの敵…!」 嬢「この嬢に倒されるんだから、幸せに思ってよ!」 素早い攻撃をかわし始末。 ナイス「辰美…無事に行ったか…。」 (ここで辰美にバトンタッチ) 産廃処理場予定地、カッツェがいた。 辰美「刀に拳銃で向かう…相変わらずだね…。」 カッツェ「坊や…このカッツェがすぐに眠らせてあげるよ…。」 跳ね回るカッツェをさっさと始末。 カッツェ「捨陰党には…切り札があるらしい…。せいぜい、気を付けな…。」 そう言って、息絶えるカッツェ。 辰美「切り札? 一体何の事だ?」 続きます。 348 :ブシドーブレード弐:2012/06/23(土) 20 09 36.68 ID NUeyxTInO 続きです。 蛇喰鼻(じゃくいばな)、刺客を5人程、始末。 一人の子供が現れた。 辰美「お前が戦うのか!?」 千尋「辰美さんでしょ? 私は千尋。覚えててね。」 子供とは思えないくらい強い。 どうにか攻撃をかわし、始末。 千尋「やっぱり強いね…兄さん…。」 辰美「兄さんだって!?」 辰美は船着き場に来ていた。 辰美「僕が兄さん…? どういう事なんだ…?」 考え込む辰美に空蝉が声をかける。 空蝉「どうした、辰美。」 辰美「あ、空蝉さん。さっき倒した敵が僕の事を兄さんと…。」 空蝉「そうか…辰美、もうこれ以上戦うな。お前は、剣を持つべきではなかったかもしれん。」 辰美「何故ですか!? 僕の事を筋が良いって褒めてくれたのも、真剣に稽古を就けてくれたのも嘘だったんですか!?」 空蝉「お前に…これ以上の罪を負わせたくない…。」 辰美「まさか…僕は…捨陰党の…?」 空蝉「言うな! ワシが先に行く。いいな。お前はここで剣を捨てろ。分かったな!」 (ここで空蝉にバトンタッチ) 刺客を6人程、始末。 寒雲が現れた。 空蝉「このワシ、誰だか知ってるのか?」 寒雲「空蝉…? 私は寒雲。貴方との太刀合わせ、光栄に思いますよ。」 どうにか攻撃を巧くかわし、始末。 空蝉「辰美! 行ってしまったのか…?」 (ここで辰美にバトンタッチ) 蛇恍院・楼門、刺客を4人程、始末。 源五郎が現れた。 辰美「捨陰党の者は、全て倒す!」 源五郎「私は源五郎。お前は…ん? まさか!?」 強い。どうにか攻撃をかわしつつ、始末。 辰美「次が最後! もう少しで皆の所へ帰れる!」 蛇恍院、総帥が待ち構えていた。 辰美「貴方で最後か! 鳴鏡として貴方達に止めを刺す!」 大納「鳴鏡…としてか…。ふふっ、かかって来るが良い!」 背中を狙い始末。 続きます。 349 :ブシドーブレード弐:2012/06/23(土) 20 17 07.61 ID NUeyxTInO 続きです。 *ED* 大納「強いな…辰美…。」 辰美「何故、僕の名前を?」 大納「皮肉だな…本当に強い息子だ…。」 辰美「息子…!? 僕の…父さん…!?」 大納「お前を最後の切り札と思っていた…。捨陰党に取り戻す事が出来たらな…。これで良いんだ…お前は鳴鏡として私を斬った…。 800年前と同じ事ようにまた、負けた…。私の…息子のお前が…この戦いに終止符を打ったんだ…。」 息絶える大納。 辰美「僕は…父親をこの手で斬ってしまったのか…。そして、きっと兄弟も…。だから空蝉さんは剣を捨てろと…。 でも…父さん、父さんの言う通り、僕達、親子がこの長い戦いを終わらせたんですね…。…終わらなくてはならない戦いだったんですね…。」 以上です。 次は空蝉です。 359 :ブシドーブレード弐:2012/06/29(金) 19 51 17.57 ID cVINJ71ZO *決戦の間・空蝉* 鳴鏡館前、捨陰党の刺客を7人程、始末。 何処からか声が響く。 御門「捨陰党は私達が手薄だと思って油断しているはず。今なら、逆に攻め込めるわ。」 辰美「あの島に捨陰党の本部があるのは分かってるんでしょ? …だったら、僕が行きます!」 空蝉が呟く。 「いや、ワシが行こう!」 背戸鉱山鉄道・駅跡、刺客を5人程、始末。 五十八が現れた。 空蝉「ほぉ、ご老体の登場か。これは楽しみ。」 五十八「人の事が言えるかっ!? これでもワシは捨陰党の五十八じゃ!!」 どうにか始末。 空蝉「ちいとは、体が解れたかの。」 安志田川鉄橋、刺客を6人程、始末。 嬢が現れた。 空蝉「ほう、今度は娘さんか。中々、幅広いのう。」 嬢「嫌だぁ、お腹出てるけど、強そうじゃん。」 素早い攻撃をかわし、始末。 空蝉「こうして若い者に戦いが受け継がれてきたのか…。」 造船所跡、刺客を5人程、始末。 ウタマルが現れた。 空蝉「その格好で、チョンマゲか。」 ウタマル「空蝉か! 良い奴に当たったぜ!」 巧く攻撃をかわし、始末。 空蝉「ワシを倒すのには、10年早いぞい。」 君ヶ浦、カッツェが現れた。 空蝉「お前は!?」 カッツェ「老けたねぇ~~。今度こそ、楽にしてあげましょう!」 さっさと始末。 カッツェ「お前ら…仲間が、仲間だと思うな…! お前らの中には、捨陰の血が…。」 空蝉「捨陰の血…? まさか!?」 空蝉「アイツ等に知られていたとは…。ん? 辰美か! …どうした?」 辰美「…さっき倒した敵が僕の事を兄さんと…。」 空蝉「うははははっ、何が兄さんじゃ、馬鹿馬鹿しい! それより、どうやら、また、鳴鏡館に捨陰の手の者が回ったらしい。」 辰美「えっ、大変だ! 行かなきゃ!」 空蝉「ああ、頼む。ワシはこのまま進むつもりだ。全て任せたぞ、辰美。」 辰美「はい! 僕に任せて下さい! あ、奴等、来ましたよ! ここだけは僕が戦います! それじゃ!」 そう言って、走り去る辰美。 空蝉「…辰美…すまぬ…。」 続きます。 360 :ブシドーブレード弐:2012/06/29(金) 19 53 01.34 ID cVINJ71ZO 続きです。 (ここから辰美にバトンタッチ) 船着き場、刺客を6人程、始末。 寒雲が現れた。 辰美「あんまり、ぐずぐずはしてられないんだよ!」 寒雲「私は、捨陰党の寒雲。…斬る…!」 どうにか攻撃をかわし、始末。 辰美「鳴鏡館に戻って、皆を助けます!」 (ここから空蝉にバトンタッチ) 蛇恍院・楼門、刺客を4人程、始末。 源五郎が現れた。 空蝉「ワシを…知っておるのか?」 源五郎「お主は、噂に高い空蝉か? 嬉しいぞ! ワシは源五郎だ。」 どうにか攻撃をかわし、始末。 空蝉「次で最後か…。ワシが決着をつけてやる!」 蛇恍院に足を踏み入れる空蝉。 空蝉「久しぶりだな…。今度こそ、お前を倒すぞ!」 奥からゆっくり現れる、大納。 大納「まんまと騙されたわ…! ワシの子がお前の手元にいたとはな…!」 背中を狙い始末。 続きます。 361 :ブシドーブレード弐:2012/06/29(金) 19 54 53.23 ID cVINJ71ZO *ED* 空蝉「お前を斬りに行った14年前、ちょうどその時、お前の女房は捨陰党を逃げ出そうとしていた。子供の辰美を抱いてな…。」 大納「そう…だったのか…。いつ殺されるか分からないからな…無理も無い…。」 空蝉「恐らくお前は、ワシ等が斬り殺してしまったと思ったじゃろうな。」 大納「亡骸も見付からず…恨んだものよ…。だが、生きていた…!」 空蝉「そう…ワシは幼い子供とその母親を斬る事は出来んかった。ワシに出来る事は、二人を斬った者として無事、彼等が生き延びるのを祈る事だけじゃった。 まさか、あの時の子供が鳴鏡の門下生になっていたとは…。」 大納「強くなった辰美…見てみたかった…。」 そう言って、大納は息を引き取った。 空蝉「辰美は、お前譲りだ。きっと、立派な剣士になる! 安心せい…。」 以上です。 次は蛍火です。 386 :ブシドーブレード弐:2012/07/01(日) 19 59 17.66 ID ujeeJND2O *決戦の間・蛍火* 鳴鏡館、捨陰の刺客を7人程、始末。 何処からか声が響く。 御門「捨陰党は私達が手薄だと思って油断しているはず。今なら、逆に攻め込めるわ。」 辰美「あの島に捨陰党の本部があるのは分かってるんでしょ? …だったら、僕が行きます!」 蛍火が呟く。 蛍火「私が参りましょう。探りを入れながら…。私の方が気爛れる可能性は低いでしょう。」 背戸鉱山鉄道・駅跡、刺客を5人程、始末。 ハイウェイマンが現れた。 蛍火「妙ね。捨陰党に貴方のような者を…居たかしら?」 ハイウェイマン「ああ、私はハイウェイマンと呼ばれている。」 どうにか始末。 蛍火「ハイウェイマン…。」 蛍火「この私が鳴鏡館に戻れるとは思ってませんでした…。再び空蝉様に会えるとも…。」 風閂が現れる。 風閂「よう、蛍火。おめぇは、もう戻って来ないかと思ったぜ。」 蛍火「風閂ですか。何をしに来たのです? 貴方は後から来るのではなかったのですか?」 風閂「相変わらず冷てぇな…。手を貸しに来たんだぜ。どうせアンタの事だ、一人で無理にでも片付けちまおうって思ってんじゃねぇのか?」 蛍火「私がそんな無謀な事を考えるとでも?」 風閂「やっぱり損した…。取り敢えず、ここだけでも手を貸すぜ。じゃあな!」 (ここから風閂にバトンタッチ) 安志田川鉄橋、刺客を6人程、始末。 五十八が現れた。 風閂「爺さんに八つ当たりは、ちょっと酷かな?」 五十八「なんじゃと!? ふざけるなっ!!」 ブチ切れて、野太刀を地面に投げつける。 五十八「この五十八、お前のようなヒヨッコには負けんわっ!!」 攻撃をかわし、どうにか始末。 風閂「無理すんなよ…蛍火。」 (ここから蛍火にバトンタッチ) 造船所跡、刺客を5人程、始末。 千尋が現れた。 蛍火「貴方…まさか、貴方が戦いに出るなんて…!」 千尋「私は千尋。でも、知ってるみたいだね。さすが、忍者。詳しいね。」 どうにか攻撃をかわし、始末。 蛍火「ここで捨陰党の跡継ぎを斬れるとは…。」 船着き場、カッツェがいる。 蛍火「消えなさい! 貴方の出る幕では無い。」 カッツェ「そうはいかない。このカッツェ、執念深くてね…。」 さっさと始末。 蛍火「無駄な時間を取ったわ。」 続きます。 387 :ブシドーブレード弐:2012/07/01(日) 20 00 03.98 ID ujeeJND2O 続きです。 蛍火「貴方にも無理をお願いしたわね。」 ナイス「構いません。蛍火さんのお役に立てるのなら。」 蛍火「相変わらずね。」 ナイス「簡単に人は変わりませんよ。でも、腕はかなり上がりました。お見せ致しましょう! では。」 (ここからナイトストーカーにバトンタッチ) 放置船甲板、刺客を6人程、始末。 寒雲が現れた。 ナイス「出来る限り、お相手しましょう。」 寒雲「忍者の素養はかなりと見える。この寒雲、全力でいきましょう。」 どうにか攻撃をかわし、始末。 ナイス「蛍火さん、後はお願いします…!」 (ここから蛍火にバトンタッチ) 須恵里・蜜柑畑、刺客を4人程、始末。 源五郎が現れた。 蛍火「そろそろ、最上級のお出ましのようですね。」 源五郎「只の忍者では無いようだが、この並主源五郎が先には行かせん!」 どうにか攻撃をかわし、始末。 蛍火「後は捨陰党本部を残すのみ…!」 蛇恍院、総帥が待ち構えている。 蛍火「貴方で最後ですね。鳴鏡館を守る為…斬ります!」 大納「私が捨陰党総帥・柊大納。来るが良い!」 背中を狙い始末。 続きます。 388 :ブシドーブレード弐:2012/07/01(日) 20 03 00.09 ID ujeeJND2O *ED* 総帥を始末後、鳴鏡館道場に戻って来た、蛍火。 早速、空蝉に報告。 蛍火「空蝉様、蛍火、只今、戻りました。」 空蝉「馬鹿者、戻りましたじゃ無いわ! 時間を取ってくれとは言ったが、先頭を切って乗り込めとは言っておらんぞ。」 蛍火「申し訳ございません…! しかし、皆様を守るには最もこれが効果的かと…。 決して、空蝉様のご命令に背くつもりでは…。」 空蝉「全く…。まぁ、お前の事だから信用はしておったが…。 ところで蛍火、ワシは鳴鏡館の出直しにもう一度、手を貸そうと思ってな、お前も一緒にやらんか?」 蛍火「はい! 空蝉様のご命令であれば!」 空蝉「フフフッ…まぁ、良い。もう無茶をするで無いぞ。と言っても、もう無茶をする事も無いがの…。」 蛍火「はい…。漸く、本当に終わりでございますね…。」 以上です。 次は松虫です。 431 :ブシドーブレード弐:2012/07/03(火) 11 28 54.63 ID Pa9JlClNO *決戦の間・松虫* 鳴鏡館前、刺客を7人程、始末。 何処からか声が響く。 御門「捨陰党は私達が手薄だと思って油断しているはず。今なら、逆に攻め込めるわ。」 風閂「捨陰に関わる者、全て倒さなければ同じ事の繰り返しだな。完全に潰さねぇと…。俺がやってやるぜ!」 松虫が呟く。 松虫「おいおい、えらい勢いだなぁ…。そんなんじゃ、上手くいくモンも、いかねぇぜ。力抜いたらどうだ?」 紫翠窟(しすいくつ)、刺客を5人程、始末。 ハイウェイマンが現れた。 松虫「お手柔らかに頼むぜ。」 ハイウェイマン「私はハイウェイマンと言われている。お主、逃げ回る!」 どうにか始末。 松虫「やれやれ…。」 松虫「おっと、お前、誰だ?」 墨流「私、墨流。御門サンノ味方。」 松虫「御門…? ああ、あの威勢の良いネェチャンか。じゃ、味方か…。いや、俺みたいにツイてないって感じだな。」 墨流「別二…嫌デハ無イ。」 松虫「そうかぁ~? 俺も、たまたまあの神社の女の子を助けたりしなきゃなぁ…。」 墨流「神社…? 御門サン…?」 松虫「違う違う、もっと若い女の子だ。…静香(すずか)って言ったっけな…。 いや、いくら俺でも女の子がむさ苦しい奴等に襲われちゃあな…助けるだろ? いやぁ、妙な事に足突っ込んじまったなぁ…。」 墨流「私ハ、御門サン二助ケラレル。ダカラ、助ケル。」 松虫「そりゃ、義理堅いこって。…おいおい!」 どうやら墨流は行ってしまったようだ。 (ここから墨流にバトンタッチ) 迷ひ橋、刺客を6人程、始末。 千尋が現れた。 墨流「御門サンノ敵、私ノ敵!」 千尋「ウフフ…。私は千尋。気を抜くと痛い目に遭うよ…!」 どうにか攻撃をかわし、始末。 墨流「松虫、後、任セル…。」 (ここから松虫にバトンタッチ) 豊羅ダム取水塔、刺客を6人程、始末。 ウタマルが現れた。 松虫「そんなに怖い顔すんなよ…なぁ?」 ウタマル「お前みたいなやる気の無い奴を見ると腹が立つぜ!」 どうにか始末。 松虫「ま、良い運動になるって事で…行ってやるか。」 続きます。 432 :ブシドーブレード弐:2012/07/03(火) 11 31 49.24 ID Pa9JlClNO 続きです。 蛇喰鼻、カッツェがいる。 松虫「アンタ…拳銃って…! そりゃ、あんまり卑怯じゃねぇの?」 カッツェ「私はカッツェ。楽にしてあげましょう…。」 さっさと始末。 カッツェ「お前達の…守っているのは、どうやら踏鞴神社…らしいな…うっ…!」 松虫「神社かよ…。一体、神社に何があるんだよ…?」 松虫は一度、踏鞴神社に戻って来た。 神社の前に風閂がいた。 風閂「松虫、戻って来たのか。」 松虫「一体、神社に何があるってんだよ? 巫女さんは襲われるわ、さっきの敵も変な事言ってやがったし。せめて、自分が何やってんのかくらい知りたいってモンだぜ。」 風閂「悪いな、教えられねぇ事もあるんだ…。兎に角、上手くいけば礼をするぜ。」 松虫「ふ~ん。あまり詮索はするなって事か…。」 風閂「兎に角、ここは俺が先に行く。何かあったら頼むぜ!」 風閂はそう言って、去って行った。 松虫「あ~あ、行っちまいやがった…。」 (ここから風閂にバトンタッチ) 踏鞴神社境内、刺客を6人程、始末。 嬢が現れた。 風閂「漸く腕の立つやつが登場か。」 嬢「来たわね! この捨陰党の嬢に敵うと思うの!?」 素早い攻撃をかわし始末。 風閂「松虫、宜しく頼むぜ…!」 (ここから松虫にバトンタッチ) 蛇恍院墓地、刺客を4人程、始末。 源五郎が現れた。 松虫「嫌だねぇ~強そうじゃねぇか。」 源五郎「私は捨陰党・並主源五郎。お手合わせ願おう。」 どうにか攻撃をかわし、始末。 松虫「そろそろ…仕上げといきたいモンだなぁ…。」 蛇恍院、捨陰党総帥が待ち構えている。 松虫「はぁ…アンタで、最後か?」 大納「私が捨陰党総帥・柊大納。来るが良い!」 背中を狙い始末。 続きます。 433 :ブシドーブレード弐:2012/07/03(火) 11 35 22.38 ID Pa9JlClNO *ED* 総帥を始末後、鳴鏡館道場に戻って来た、松虫。 道場には風閂が待っていた。 松虫「よう、終わったぜ。はぁ…本当、感謝してくれよなあ…。しかしよぉ、一体、神社に何があったんだ? よく分かんねぇまま手伝っちまったからなあ…。一応な、ま、詳しい事情ってヤツを聞いとこうかと思ってさ…。」 風閂「本当、助かったぜ。そうだな…ここまでやって貰って、何にも話さねぇってのもちょっとな。実はな…。」 松虫「いや、やっぱり辞めとくわ。いい、いい、余計な事聞いて、これ以上関わり合うのも面倒なこった…。」 風閂「そうか…。それにしても良い腕してんなあ。ここでやってみねぇか?」 松虫「あぁ? この俺が道場で修行だぁ? ハハハッ、冗談は無しだぜ! それに言ったろ? あんまり人と関わりたくないんでね…。 あ、礼はいいぜ。こんな道場にゃあ、叩いても大した金、出てきそうにねぇし、それによ、少しは楽しませて貰ったからな…。 …じゃあな。」 以上です。 次は墨流です。 437 :ブシドーブレード弐:2012/07/05(木) 16 48 24.51 ID K6mpW64iO *決戦の間・墨流* 鳴鏡館、捨陰の刺客を7人程、始末。 何処からか声が響く。 御門「捨陰党は私達が手薄だと思って油断しているはず。今なら、逆に攻め込めるわ。」 辰美「あの島に捨陰党の本部があるのは分かってるんでしょ? …だったら、僕が行きます!」 墨流が呟く。 墨流「御門サンガ行クナラ、私、行ク…!」 紫翠窟、刺客を5人程、始末。 五十八が現れた。 墨流「敵…!」 五十八「ワシは捨陰党の五十八! …と言っても、通じとるのか?」 どうにか始末。 墨流「大丈夫…。」 そこに松虫がやって来た。 松虫「おっと、お前、誰だ?」 墨流「私、墨流。御門サンノ味方。」 松虫「御門…? ああ、あの威勢の良いネェチャンか。じゃ、味方か…。いや、俺みたいにツイてないって感じだな。」 墨流「別二…嫌デハ無イ。」 松虫「そうかぁ~? 俺も、たまたまあの神社の女の子を助けたりしなきゃなぁ…。」 墨流「神社…? 御門サン…?」 松虫「違う違う、もっと若い女の子だ。…静香(すずか)って言ったっけな…。 いや、いくら俺でも女の子がむさ苦しい奴等に襲われちゃあな…助けるだろ? いやぁ、妙な事に足突っ込んじまったなぁ…。」 墨流「私ハ、御門サン二助ケラレタ。ダカラ、助ケル。」 松虫「そりゃ、義理堅いこって。…じゃ、先に行くぜ!」 (ここから松虫にバトンタッチ) 迷ひ橋下、刺客を6人程、始末。 千尋が現れた。 松虫「お手柔らかに頼むぜ。」 千尋「私は千尋。甘くみると痛い目に遭うよ?」 どうにか攻撃をかわし、始末。 松虫「後は…宜しくな。」 (ここから墨流にバトンタッチ) 迷ひ橋、刺客を5人程、始末。 本郷が現れた。 墨流し「先ニ行キタイ。オマエ、邪魔!」 刀を振り、威嚇をする。 それに思わず仰け反る本郷。 本郷「アンタ、鳴鏡か?」 どうにか始末。 墨流「島…捨陰党…ドコ?」 続きます。 438 :ブシドーブレード弐:2012/07/05(木) 16 50 46.34 ID K6mpW64iO 続きです。 龍門棚、カッツェがいた。 墨流「オマエ…卑怯!」 カッツェ「卑怯で結構!! カッツェは拳銃で戦うんだよ♪」 さっさと始末。 墨流「卑怯者ハ負ケル。」 そこに御門がやって来た。 墨流「コノ先、敵ガイル。」 御門「申し訳ないと思ってるわ、墨流。入門したての貴方まで。」 墨流「御門サンノ為、問題ナイ。」 御門「神和斎(かんなぎさい)先生は、怒っていらっしゃるでしょうね…。」 墨流「私、先ニ行ク。御門サン、守ル!」 そう言って、行こうとする墨流。 御門「待ちなさいっ! 私が行くわ!」 (ここから御門にバトンタッチ) 安志田川鉄橋下、刺客を6人程、始末。 ウタマルが現れた。 御門「ここから先、行かせる訳にはいけません…!」 ウタマル「このウタマルがこんな地味な所で戦うとはな!」 どうにか攻撃をかわし、始末。 御門「申し訳無いけど…後はお願いするわ。」 (ここから墨流にバトンタッチ) 須恵里・蜜柑畑、刺客を5人程、始末。 源五郎が現れた。 墨流「敵…!」 源五郎「私は源五郎という者。お主、鳴鏡の者ではないな? 早く去るが良い。」 どうにか攻撃をかわし、始末。 墨流「モウスグ…! モウスグ…!」 蛇恍院、捨陰党総帥が待ち構えている。 墨流「アナタ、最後! 鳴鏡館の敵! 私ノ敵!」 刀を振り、威嚇。 大納「私が捨陰党総帥・柊大納。来るが良い!」 背中を狙い始末。 続きます。 439 :ブシドーブレード弐:2012/07/05(木) 16 51 41.56 ID K6mpW64iO *ED* 総帥を始末後、鳴鏡館道場に戻って来た、墨流。 道場には御門が待っていた。 墨流「勝ッタ…! 勝ッタヨ、御門サン!」 大ハシャギで御門に駆け寄る。 御門「ありがとう! 貴方のお陰で本当に助かったわ!」 墨流「私、剣術ヲモット覚エタイ。鳴鏡デ私、頑張ル。」 御門「ええ、勿論よ! その為に貴方は日本に来たんですものね。今回のお詫びを兼ねて、確り稽古を就けてあげるわ!」 墨流「…オワビ…? ケイコ…?」 御門「あー、その前に日本語を勉強しましょう。山の中で迷って、道を尋ねる事も出来ないんじゃあ、また行き倒れてしまうわ。さ、勉強、勉強!」 墨流「勉強…? 勉強…。ソレ、多分、私、キライ…。キライ?スキ? ア、御門サンハスキ。」 以上です。 次はナイトストーカーです。 446 :ブシドーブレード弐:2012/07/08(日) 14 00 38.19 ID N4740S9bO *決戦の間・ナイトストーカー* 鳴鏡館前、刺客を7人程、始末。 何処からか声が響く。 御門「捨陰党は私達が手薄だと思って油断しているはず。今なら、逆に攻め込めるわ。」 風閂「捨陰に関わる者、全て倒さなければ同じ事の繰り返しだな。完全に潰さねぇと…。俺がやってやるぜ!」 ナイトストーカー(以下ナイス)が呟く。 ナイス「居場所を突き止めるなら、忍者が適任。私が参りましょう。」 龍門棚、刺客を5人程、始末。 トニー・梅田が現れた。 ナイス「捨陰党の者か? ならば斬る!」 トニー・梅田「Hey、そうだYo。捨陰党のトニーって知らない?」 素早い攻撃をかわし、始末。 ナイス「これが…捨陰党の者なのか?」 そこに辰美が来た。 辰美「追いついた! ハァハァハァ…僕も行きます!」 ナイス「止めておけ、皆が心配するぞ。皆、お前だけは危険に晒したくないんだ。」 辰美「大人しく待ってるのは性に合わない! それに僕は十分強いんだ!」 ナイス「…その自信、いつか身を滅ぼすぞ。気を付けるんだな。一度、甲賀に来るが良い。心の修行は、鳴鏡より厳しいかもしれないからな。」 辰美「冗談じゃない! 僕の戦い見てるといい! 今の言葉、訂正させてやる!」 そう言って、怒って去って行った。 ナイス「辰美! 無茶をするな!」 (ここから辰美にバトンタッチ) 明月庵竹林、刺客を6人程、始末。 嬢が現れた。 辰美「良かった…このまま雑魚ばかりかと思ったよ…。」 足を投げ出して座った状態で言った。 嬢「この嬢に倒されるんだから、幸せに思ってよ!」 素早い攻撃をかわしつつ始末。 辰美「じゃあ、僕は他の道から行こう。」 (ここからナイトストーカーにバトンタッチ) 安志田川鉄橋下、刺客を5人程、始末。 ナイス「鳴鏡の敵は、我らの敵!」 ウタマル「鳴鏡に付くとはなあ! 馬鹿だなぁ!」 どうにか攻撃をかわし、始末。 ナイス「これが捨陰党か…。意外に弱いな。」 木材置き場、カッツェが現れた。 ナイス「何!? お前も捨陰党か!?」 カッツェ「ちょっと違うなぁ~。ま、どっちでも良いや。このカッツェがすぐに楽にしてやるからな。」 さっさと始末。 ナイス「一体、お前は何者だ?」 続きます。 447 :ブシドーブレード弐:2012/07/08(日) 14 09 24.78 ID N4740S9bO 続きです。 そこに蛍火が来た。 蛍火「無事のようね。どうかした?」 ナイス「ご心配は無用です。」 蛍火「フッ、堅苦しくなったわね。」 ナイス「今は蛍火様に命を受け、今、蛍火様は私の主(あるじ)でございますから…。」 蛍火「そうね…。お互い忍者修行中という訳ではなかったわね。」 ナイス「ええ。」 蛍火「この戦いが終わったら、昔話でもしましょう…。この先の敵は強い。先に行くわ。」 (ここから蛍火にバトンタッチ) 放置船甲板、刺客を4人程、始末。 寒雲が現れた。 蛍火「貴方とならば、十分に戦えそうね…。」 寒雲「フン、お前ごときにこの寒雲の技…見切れるか?」 どうにか始末。 蛍火「後は任せたわ。」 (ここからナイトストーカーにバトンタッチ) 船着き場、刺客を4人程、始末。 源五郎が現れた。 ナイス「お前…出来るな…!」 源五郎「ほほう…。鳴鏡も中々、骨のある者を集めたな。」 どうにか始末。 ナイス「後は捨陰党本部を残すのみ!」 蛇恍院、捨陰党総帥が待ち構えている。 ナイス「お前で最後だな…! 鳴鏡に代わり、留めを刺す!」 大納「私が捨陰党総帥・柊大納。来るが良い!」 背中を狙い始末。 続きます。 448 :ブシドーブレード弐:2012/07/08(日) 14 11 06.08 ID N4740S9bO 続きです。 *ED* 総帥を始末後、鳴鏡館道場に戻って来た、ナイトストーカー。 道場には蛍火が待っていた。 ナイト「蛍火さん、只今、戻りました。」 蛍火「これで今回の任務は終了だわ。」 ナイト「やっと…昔話が出来ますね。」 蛍火「ええ、だけど、お願いした事以上の働きね。…というより、相変わらず突っ走るわね。ちょっと危なっかしいわ。」 ナイト「これでも腕は上がったんですよ。昔に比べたら。それに突っ走るのは、結構お互い様だと…。」 蛍火「私は計算の上で動いてるの! 無鉄砲じゃないわ!」 ナイス「それは私も同じです。…蛍火さんの怒った声、初めて聞きました…。」 蛍火「…そう…かしら…?」 ナイス「今度は、笑い声も聞きたいですね…。昔話はその時にしましょう。…では。」 ナイトストーカーは姿を消した。 蛍火「え?」 振り返る蛍火。 蛍火「…ウフフフ…相変わらずね。」 以上です。 次はサザンカです。 453 :ブシドーブレード弐:2012/07/11(水) 16 12 59.58 ID qbAG+QeiO *決戦の間・サザンカ* 鳴鏡館前、刺客を7人程、始末。 何処からか声が響く。 御門「捨陰党は私達が手薄だと思って油断しているはず。今なら、逆に攻め込めるわ。」 風閂「捨陰に関わる者、全て倒さなければ同じ事の繰り返しだな。完全に潰さねぇと…。俺がやってやるぜ!」 サザンカが呟く。 サザンカ「お前達には、任せておけんな。私が行こう。」 踏鞴神社参道、刺客を5人程、始末。 本郷が現れた。 サザンカ「俺の腕に似つかわしければ良いんだがな…。」 本郷「俺は本郷。鳴鏡にも変わり者がいたもんだなあ!」 攻撃をかわしつつ、始末。 サザンカ「手薄だと思って、侮っていたな。」 明月庵竹林、刺客を6人程、始末。 五十八が現れた。 サザンカ「ほう…。捨陰党も老い耄れたものよ。」 五十八「なんじゃと!? 怪しい奴め、ワシを五十八と知って刃を向けるか!?」 どうにか始末。 サザンカ「これでは捨陰党も知れたもんだな。」 産廃処理場予定地、刺客を5人程、始末。 寒雲が現れた。 サザンカ「気に入らないなあ…。その無表情さがな…。」 寒雲「この寒雲に笑えと言うのか…?」 攻撃をかわしつつ、どうにか始末。 サザンカ「フン!」 新ジャックビル屋上、カッツェが現れた。 サザンカ「節操の無い奴め。」 カッツェ「フッフ~ン♪ フフフ…このカッツェ、雇われて仕事をする。何が悪い?」 さっさと始末。 カッツェ「お前達の…守っているのは、どうやら踏鞴神社…らしいな…うっ…!」 サザンカ「何だと!? まさか、神社が…!?」 慌てて踏鞴神社に戻って来たサザンカ。 サザンカ「何故、カッツェが知っている?」そこに御門が現れた。 御門「サザンカ! 神社が!」 サザンカ「ああ、分かっている。もうすぐ奴等が来る。ここは俺に任せろ。」 御門「思ったより、敵が多いわ。皆は無事かしら…?」 サザンカ「だと良いがな…。鳴鏡館再建の時に門下生があまりに少ないのは心許ない。」 御門「貴方も鳴鏡を守りたいのね。安心したわ。」 サザンカ「ああ…。俺の道場にするからな。」 御門「何ですって!? 私が先に行ってあげるから、ちょっと頭を冷やしたら? 私は認めませんからね!」 続きます。 454 :ブシドーブレード弐:2012/07/11(水) 16 15 52.85 ID qbAG+QeiO 続きです。 (ここから御門にバトンタッチ) 踏鞴神社境内、刺客を6人程、始末。 嬢が現れた。 御門「やっぱり…まだ控えてたわね!」 嬢「この嬢に倒されるんだから、幸せに思ってよ!」 素早い攻撃をかわし始末。 御門「後は任せたわ…。」 (ここからサザンカにバトンタッチ) 蛇恍院・楼門、刺客を4人程、始末。 源五郎が現れた。 サザンカ「お前は確か…源五郎…。」 源五郎「ほう、サザンカか…。噂通りだ、すぐに分かったぞ。」 どうにか攻撃をかわし、始末。 サザンカ「次で最後か…。」 蛇恍院、捨陰党総帥が待ち構えている。 サザンカ「俺が鳴鏡の新しい師範代だ。お前が捨陰党の?」 大納「私が捨陰党総帥・柊大納。かかって来るが良い!」 背中を狙い始末。 続きます。 455 :ブシドーブレード弐:2012/07/11(水) 16 17 25.82 ID qbAG+QeiO 続きです。 *ED* 総帥を始末後、道場に戻って来たサザンカ。 サザンカ「長い間の宿敵、捨陰党はこれで消えた。鳴鏡も安泰だ。この道場も私の物…。」 それを聞いて笑う空蝉。 サザンカ「おお、空蝉。実は、次の師範代には俺がなってやろうと思ってな…。」 空蝉「ほう、お前がか? 大胆な事を考えるなあ。ま、もうちいと落ち着いたら鳴鏡館の行く末、皆で考えようではないか。」 サザンカ「捨陰党の本部まで叩き潰したのは俺だ。鳴鏡館を救ったのは俺なんだ。 俺が師範代になるのは考えなくても決まってるようなもんだろ? 誰にも文句は言わせんぞ。」 空蝉「そうかのう。御門は何と言うかのう? ハハハハ…。」 サザンカ「み、御門…!? う、空蝉、待て、御門にはお前から言ってくれないか!?」 御門の名を聞いたとたん、狼狽えまくるサザンカ。 空蝉「知らんな。おい、御門! サザンカが用があるらしいぞ! おい!」 御門を呼び出す空蝉。 サザンカ「空蝉! 頼む! おいっ!」 以上です。 次からはストーリーモード・捨陰党編です。 482 :ブシドーブレード弐:2012/07/15(日) 16 37 27.97 ID WuJ/38BhO *決戦の間・源五郎* 蛇恍院、何処からか総帥の声が響き渡る。 大納「須恵家が滅ぼされてからの長き戦い、今こそ終結の時を迎えた。 踏みにじられた我々の恨みを晴らすその使命に耐えられるか、どうか…お前の腕、見せてみろ!」 源五郎「私こそ、その使命、果してみせましょう。」 捨陰党の忍が現れた。 5人程、始末すると総帥の声がした。 大納「確かに、お前の腕、認めよう。鳴鏡館へ向かえ! 我々の太刀、夕霧を取り戻すのだ! 師範代の居ない鳴鏡など恐るるに足らん!」 源五郎「行くぞ!」 船着き場、鳴鏡の刺客を4人程、始末。 松虫が現れた。 源五郎「まだ、まともに戦える奴が残っていたとはな…。」 松虫「いやぁ、ただ引っ張り込まれただけだぜ。松虫ってんだけど、聞いた事ねぇだろ?」 どうにか始末。 源五郎「愚かな…。」 そこに五十八来た。 五十八「この辺りにも敵が来とるぞ。」 源五郎「五十八殿!? ど、どうして此処に?」 五十八「ご先祖からの使命! 鳴鏡討伐にワシが出ないでどうする!?」 源五郎「守りに着いて下さいと申し上げましたが?」 五十八「なんじゃと!? まだ若いモンには負けんわ! ほれ、来おった! ワシが行ってやろう!」 そう言って、去って行った。 源五郎「五十八殿! …無茶しないで下さいよ、全く…。」 (ここから五十八にバトンタッチ) 放置船甲板、刺客を5人程、始末。 辰美が現れた。 五十八「我らが恨み、このワシが晴らしてくれよう!」 辰美「何が恨みだか知らないけど、この辰美が相手をしてあげるよ。」 攻撃をかわしつつ、始末。 五十八「ま、後は任せる事にするか。」 (ここから源五郎にバトンタッチ) 豊羅ダム取水塔、ライフルを持ったホッキョク・ツバメ(以下ツバメ)がいた。 源五郎「中々、手強そうだな…。」 ツバメ「ホッキョク・ツバメという名前、聞いた事ある? …アタシの事よ!」 攻撃をかわしつつ、彼女にタックルし、始末。 ツバメ「夕霧で…お前達、捨陰党の怨念を解放しようというのか…?」 源五郎「怨念…怨念だと!? 我らの先祖の悲しみに暮れる魂をお前達は怨念と呼ぶか!?」 続きます。 483 :ブシドーブレード弐:2012/07/15(日) 16 40 00.75 ID WuJ/38BhO 続きです。 鳴鏡館道場、刺客を3人程、始末。 風閂が現れた。 源五郎「武士道を汚しているようなお前達にワシは倒せんぞ。」 風閂「何!? 夕霧は渡さん! この風閂がここを通さん!」 どうにか始末。 源五郎「漸く…我々の手に戻った…。我らの先祖が作らせた夕霧…。」 夕霧を手にし呟く。 復元天守の門前、千尋が来た。 千尋「夕霧、手に入れたんだね。あまり遅いから様子を見に来たよ。まだ、神社に本当の敵が残ってるんでしょ?」 源五郎「これは、千尋様。分かっております。神社、踏鞴神社でございますね。この夕霧で鏡家の末裔に留めを刺す事こそ、積年の使命…!」 千尋「800年も昔からの…気が遠くなる程、遠い話だね。」 源五郎「長い間の我々の思い、願いや恨みという言葉を超えた物になっているのです。捨陰の血がそれを伝え続けたのです。 跡継ぎの貴方にもしもの事があっては…。さ、早く!」 千尋「確かに私にもその血が流れている…。その血…私はちょっと窮屈なんだよ…。戦う事くらい、自由にさせて欲しいね。」 そう言って、去って行った。 源五郎「千尋様…。貴方には、血は重荷か…?」 (ここから千尋にバトンタッチ) 復元天守の屋根の上、刺客を5人程、始末。 御門が現れた。 千尋「あははは…。手加減は無用だよ。」 御門「子供…!? 私は御門という者。貴方、自分の意思で戦ってるの?」 素早い攻撃をかわし、始末。 千尋「弱すぎて飽きちゃった…。後は任せるよ…。」 (ここから源五郎にバトンタッチ) 迷ひ橋下、刺客を4人程、始末。 空蝉が現れた。 源五郎「ん? お前は…空蝉か? まだいたのか。」 空蝉「安心せい。お前を倒せばワシも隠居じゃ!」 攻撃をかわしつつ、どうにか始末。 源五郎「もうすぐ神社か…。」 踏鞴神社境内、踏鞴神社・神主、榊 玄鷹(さかき げんよう)が待ち構えている。 源五郎「貴様で最後か…。我らの思い、止めさせて貰おう!」 玄鷹「長い間、鳴鏡と共に守り続けてきた鏡家の血筋、終わらせる訳にはいかない!」 一刀両断しようと斬りかかると、ピュイッと瞬間移動して逃げられてしまった。再度、斬ろうとしても逃げられる。 何度か繰り返すと相手の逃げる距離が段々、短くなっている事に気付いた。 ギリギリまで間合いが縮まってから始末。 玄鷹「早く…お逃げ下さい…!」 源五郎「奥か!」 神社本殿に向かった。 続きます。 484 :ブシドーブレード弐:2012/07/15(日) 16 44 41.01 ID WuJ/38BhO 続きです。 踏鞴神社本殿、死装束を身に纏った女性がいた。 源五郎「ん? お前が…鏡家の末裔なのか?」 そう、彼女こそ鏡家の末裔、鏡 已綱(かがみ いづな)だ。 已綱「来ましたか…。」 源五郎「そうか…。お前がそうなのか…。同志、先祖の魂を悲しみから解放する時が来た。さあ、来るが良い!」 夕霧を手に迫るが、彼女は全く戦う意思が無い…。 已綱「そう…貴方達の目的は貴方達の夕霧で私を斬り、血を絶やす事…。800年前に私達の先祖、鏡家は同志であった須恵家を裏切り、滅ぼした…。 長い間、積み重ねられた須恵家の恨み、晴らす方法は一つしかないようです…。さ、鏡家の末裔の…この私をお斬りなさい…。」 彼女は何もして来ない…。 どうする…? 彼女を斬るか…? それとも、このまま本殿を去るか…? (このどちらかを選ぶとEDが変わります。) 続きます。 485 :ブシドーブレード弐:2012/07/15(日) 16 46 59.42 ID WuJ/38BhO *ED・斬る* 源五郎は彼女を斬った。 已綱「うっ…!」 断末魔を上げ、倒れる。 已綱「ひたすら…意味も無く、守り続けてきた鏡家の血も…今、私が絶える事で…全て、終わらせる事が…出来る…。」 彼女は息を引き取った。 源五郎「今、貴方のお陰で倒れて逝った者達の魂が救われた…。鏡家の末裔としての最期、見事であった…! 鏡家も伝えたかったであろう、真の武士道…心して我らが伝えよう…!」 *ED・本殿を去る* 源五郎は彼女を斬らずに、本殿を出た。 源五郎「須恵家に支えて者達が仇討ちの為に作らせたこの夕霧。これを手にし、その仇を目の前にしながら、私には斬る事が出来なかった…。 使命を果す事は出来なかった…。戦う意思の無い者を斬るのは捨陰党の、須恵家の真意とは思いたくない。 しかし、もう私は戻れまい…。すまんな、夕霧…。また、お前を捨陰の元に戻せないかもしれん…。」 以上です。 次は寒雲です。 48 :ブシドーブレード弐:2012/07/20(金) 19 17 54.76 ID tkASomhjO *決戦の間・寒雲* 蛇恍院、何処からか総帥の声が響き渡る。 大納「須恵家が滅ぼされてからの長き戦い、今こそ終結の時を迎えた。 踏みにじられた我々の恨みを晴らすその使命に耐えられるか、どうか…お前の腕、見せてみろ!」 寒雲「何を今更、試す?」 捨陰党の忍が現れた。 5人程、始末すると総帥の声がした。 大納「確かに、お前の腕、認めよう。鳴鏡館へ向かえ! 我々の太刀、夕霧を取り戻すのだ! 師範代の居ない鳴鏡など恐るるに足らん!」 寒雲「仕方ない、私が行くか…。」 船着き場、鳴鏡の刺客を4人程、始末。 墨流が現れた。 寒雲「鳴鏡の者では無いな? 斬られたくなければ…去れ。」 墨流「御門サン、墨流、名前、付ケテクレタ。私、鳴鏡…!」 攻撃をかわしつつ、始末。 寒雲「哀れな…。」 そこにハイウェイマン(以下、ハイ)が来た。 ハイ「寒雲、無事か!?」 寒雲「新参者が…何の用だ?」 ハイ「この先、敵が多い。手伝う!」 寒雲「ハイウェイマン、とか言ったな…お前が私を手伝う…? フッ…。」 ハイ「確かに新参者ではあるが、腕には自信がある!」 寒雲「フン、邪魔なだけだ。」 ハイ「そこまで言うのなら、証拠を見せよう!」 (ここからハイウェイマンにバトンタッチ) 新ジャックビル地下、刺客を5人程、始末。 辰美が現れた。 ハイ「いくぞ!」 辰美「僕がこの先は進ませ無い。 …! まさか!?」 どうにか攻撃をかわし、始末。 ハイ「後は…頼む!」 (ここから寒雲にバトンタッチ) 龍門トンネル跡、ホッキョク・ツバメがいた。 寒雲「斬られたくなければ…去れ。」 ツバメ「ホッキョク・ツバメという名前、聞いた事ある? …アタシの事よ!」 攻撃をかわしつつ、彼女にタックルし、始末。 ツバメ「夕霧で…お前達、捨陰党の怨念を解放しようというのか…?」 寒雲「怨念? 捨陰の心も鳴鏡が語ると、そこまで歪められるのか…。」 続きます。 49 :ブシドーブレード弐:2012/07/20(金) 19 20 26.58 ID tkASomhjO 続きです。 鳴鏡館道場、刺客を3人程、始末。 風閂が現れた。 寒雲「…斬る…!」 風閂「青白い顔しやがって、それで剣が振れるのかよ!」 どうにか始末。 寒雲「夕霧…仇討ちの為に作られた、太刀…か…。」 そこにウタマルが息を切らしながら来た。 ウタマル「ハァハァハァ…さすがだな…。ここまで来て、息一つ乱れてねぇな…。」 寒雲「ああ、ウタマルか。」 ウタマル「お、夕霧か! ちっきしょー!! また手柄取られたぜ!」 悔しがるウタマル。 寒雲「フン、この程度の事…。第一、まだ終わりでは無いはずだ。」 ウタマル「(少し息を切らしながら)ああ、確かに。敵の血筋を絶えさなければ、真の目的は果たせない。」 寒雲「積年の恨みを晴らす…か、恨みなど私には関係無いがな…。仕方あるまい…。」 ウタマル「…ようし! 取り敢えずここは、お前を手助けして恩を売っとくか! 先に行くぞ!」 (ここからウタマルにバトンタッチ) 踏鞴神社参道、刺客を5人程、始末。 松虫が現れた。 ウタマル「物足りないと思っていたんだよ!」 松虫「いやぁ、俺は松虫っていう、只の通りすがり…。物足りないかもしれねぇよ…?」 どうにか始末。 ウタマル「後は…宜しくな!」 (ここから寒雲にバトンタッチ) 迷ひ橋、刺客を4人程、始末。 御門が現れた。 寒雲「お前のような女が何をしに来た…?」 御門「私は鳴鏡の御門。私は…戦わなければならないの。」 素早い攻撃をかわし、始末。 寒雲「次で最後だ…!」 踏鞴神社境内、神主が待ち構えている。 寒雲「諦めた方が良い…。」 玄鷹「長い間、鳴鏡と共に守り続けてきた鏡家の血筋、終わらせる訳にはいかない!」 ギリギリまで間合いが縮まってから始末。 (かなり省略して書いてますが、実際やると結構大変ですw) 玄鷹「早く…お逃げ下さい…!」 寒雲「そうか、奥か…。」 神社本殿に向かった。 続きます。 50 :ブシドーブレード弐:2012/07/20(金) 19 21 27.12 ID tkASomhjO 続きです。 踏鞴神社本殿、死装束を身に纏った女性がいた。 寒雲「お前がそうなのか…?」 已綱「来ましたか…。」 寒雲「捨陰の使命により、お前を斬りに来た。」 夕霧を手に迫るが、彼女は全く戦う意思が無い…。 已綱「そう…貴方達の目的は貴方達の夕霧で私を斬り、血を絶やす事…。800年前に私達の先祖、鏡家は同志であった須恵家を裏切り、滅ぼした…。 長い間、積み重ねられた須恵家の恨み、晴らす方法は一つしかないようです…。 さ、鏡家の末裔の…この私をお斬りなさい…。」 彼女は何もして来ない…。 どうする…? 続きます。 51 :ブシドーブレード弐:2012/07/20(金) 19 26 33.93 ID tkASomhjO *ED・斬る* 寒雲は彼女を斬った。 已綱「うっ…!」 断末魔を上げ、倒れる。 已綱「ひたすら…意味も無く、守り続けてきた鏡家の血も…今、私が絶える事で…全て、終わらせる事が…出来る…。」 彼女は息を引き取った。 寒雲「鏡家の者は、鏡家の為に戦った。須恵の者は須恵家の為に戦った…それだけの事だったはずだ…。それが例え、相手を裏切る形となったとしても、恥じる事も、悔いる事も無いというのに…。 お前の運命(さだめ)は鏡家として、戦う事ではなかったのか? 何かを守る為に戦う…。その方が人として救われたかもしれないのに…。哀れだな…。」 *ED・本殿を去る* 寒雲は彼女を斬らずに、本殿を出た。 寒雲「妖刀・夕霧…か…。素晴らしい太刀ではあるが、只の太刀だ…。それが、大袈裟な呼び名を貰ったものだな…。 …妖刀か…。この寒雲が敵に情けをかけるとは、夕霧…お前に惑わされたのかもしれないな…フッ…。」 以上です。 次は嬢です。 125 :ブシドーブレード弐:2012/08/04(土) 03 24 34.56 ID dBsWVLMPO *決戦の間・嬢* 蛇恍院、何処からか総帥の声が響き渡る。 大納「須恵家が滅ぼされてからの長き戦い、今こそ終結の時を迎えた。 踏みにじられた我々の恨みを晴らすその使命に耐えられるか、どうか…お前の腕、見せてみろ!」 嬢「任せて!」 捨陰党の忍が現れた。 5人程、始末すると総帥の声がした。 大納「確かに、お前の腕、認めよう。鳴鏡館へ向かえ! 我々の太刀、夕霧を取り戻すのだ! 師範代の居ない鳴鏡など恐るるに足らん!」 嬢「行くわよ!」 船着き場、刺客を4人程、始末。 蛍火が現れた。 嬢「さぁ、行くわよ!」 蛍火「私は蛍火。鳴鏡の命の元、貴方を斬る…。」 素早い攻撃をかわし、始末。 嬢「あっさりしたモンね…。」 そこにトニー・梅田(以下トニー)が来た。 トニー「ハァ~イ! お手伝いに来たよん♪」 嬢「ア、アンタ、誰? 敵!?」 トニー「つれないねぇ、同じ仲間なのに…。」 嬢「本当にぃ~? お店が忙しくって、あんまり道場には行ってないけど…いつの間に入ったのよ?」 トニー「俺もあまり行かないからね。ノリが合わないからねぇ~。」 嬢「怪しいなぁ…。それに、あんまり稽古してない人に手伝って貰ってもねぇ…。」 トニー「安心して。腕は確かだからさ。信用して無いね~? 先に行って俺の腕、見せてあげるよ。」 (ここからトニー・梅田にバトンタッチ) 蛇喰鼻、刺客を5人程、始末。 辰美が現れた。 トニー「Hey、リズムが悪いと俺には勝って無いよ♪」 辰美「残念だね。僕がいる以上、先には進めないよ…。」 どうにか攻撃をかわし、始末。 トニー「俺の腕、信じてくれた?」 (ここから嬢にバトンタッチ) 鳴鏡館前、ホッキョク・ツバメが現れた。 嬢「さぁ、お次は誰?」 ツバメ「ホッキョク・ツバメという名前、聞いた事ある? …アタシの事よ!」 タックルして、始末。 ツバメ「夕霧で…お前達、捨陰党の怨念を解放しようというのか…?」 嬢「怨念…? 何言ってんのよ! ご先祖様の願いを叶えて、アンタ達、悪人を退治するだけよ!」 続きます。 126 :ブシドーブレード弐:2012/08/04(土) 03 27 04.75 ID dBsWVLMPO 続きです。 鳴鏡館道場、刺客を3人程、始末。 御門が現れた。 嬢「私がお相手よ! 夕霧は、私が貰うからね!」 御門「調子の良い娘ね…。この戦いの意味、知らないのなら、消えなさい!」 素早い攻撃をかわし、始末。 嬢「これで、OK…!」 そこに本郷が来た。 本郷「夕霧、手に入れたか。そんなに喜んでる場合じゃないぞ、まだ、終わってない!」 嬢「え? まだ、帰れないの?」 本郷「そうだ。先祖と同志の魂を悲しみから救ってくる事…!」 嬢「それが、次の仕事…? どうすればいいの?」 本郷「その夕霧、鏡家の末裔を倒す為に作られた物なんだ。 だから、その夕霧で鏡家の末裔を斬る…! それが、須恵家と捨陰党の望みだ、長い間のな…。」 嬢「末裔、か…。鳴鏡はその人を守っていたのね? 黒幕がいたって事か…何かよくありそうな話ね。」 本郷「本当に分かってんのか!? 全く頼りねぇなあ。俺が先に行ってやるよ。こっから先は今までみたいにいかないぜ!」 (ここから本郷にバトンタッチ) 紫翠窟、刺客を5人程、始末。 サザンカが現れた。 本郷「殺るかい?」 サザンカ「このサザンカが相手だ。しっかり戦えよ。」 どうにか攻撃をかわし、始末。 本郷「後は、宜しくな…!」 (ここから嬢にバトンタッチ) 迷ひ橋下、刺客を4人程、始末。 風閂が現れた。 嬢「ふ~ん…。強そうじゃん…! でも、負けないわよ!」 風閂「元気な女だな…。だか、それもここまでだ! この風閂が大人しくさせてやるぜ!」 どうにか攻撃をかわし、始末。 嬢「さ、次で最後ね!」 踏鞴神社境内、神主が待ち構えている。 嬢「さすがに今までとは違うわね…!」 玄鷹「長い間、鳴鏡と共に守り続けてきた鏡家の血筋、終わらせる訳にはいかない!」 ギリギリまで間合いが縮まってから始末。 玄鷹「は、早く…お逃げ下さい…!」 嬢「奥ね…!」 神社本殿に向かった。 続きます。 127 :ブシドーブレード弐:2012/08/04(土) 03 28 32.23 ID dBsWVLMPO 続きです。 踏鞴神社本殿、死装束を身に纏った女性がいた。 嬢「えっ…!? 貴方がそうなの!?」 已綱「来ましたか…。」 嬢「貴方…なの…? そ、そ、そうよ! 捨陰の同志と先祖の魂を悲しみから救う、その為に私は来たわ! さぁ、武器を取りなさいよ!」 夕霧を手に迫るが、彼女は全く戦う意思が無い…。 已綱「そう…貴方達の目的は貴方達の夕霧で私を斬り、血を絶やす事…。800年前に私達の先祖、鏡家は同志であった須恵家を裏切り、滅ぼした…。 長い間、積み重ねられた須恵家の恨み、晴らす方法は一つしかないようです…。さ、鏡家の末裔の…この私をお斬りなさい…。」 彼女は何もして来ない…。 どうする…? 続きます。 128 :ブシドーブレード弐:2012/08/04(土) 03 32 35.18 ID dBsWVLMPO 続きです。 *ED・斬る* 嬢は彼女を斬った。 已綱「うっ…!」 断末魔を上げ、倒れる。 已綱「ひたすら…意味も無く、守り続けてきた鏡家の血も…今、私が絶える事で…全て、終わらせる事が…出来る…。」 彼女は息を引き取った。 嬢「本当に、斬られてしまうなんて…。私…ただの…悪人の親玉だと思ってた…。悪人だった事には違いないのね? 少なくとも、昔の鏡家は…。 でも…貴方はそれを謝りたかったんだね…! でも貴方…、単純に謝る事の出来る立場じゃ無かった…それは私にも分かるの! …辛かったんだよね…。斬られる事を望んだ貴方の気持ち…少し、分かる気がするよ…。」 *ED・本殿を去る* 嬢は彼女を斬らずに、本殿を出た。 嬢「武器を持たない人を斬るのは、武士道じゃ無いわよ! うん、絶対! う~ん…でも、ちょっとヤバかったかな~…。どうしよう…怒られるかな…? カッコ良く戦って、斬っちゃった事にしとこうかな~? あ~…。」 以上です。 次は千尋です。 375 :ブシドーブレード弐:2012/09/05(水) 02 17 44.33 ID XmwmfvTkO 随分間が空いてしまってスミマセンm(__)m *決戦の間・千尋* 蛇恍院、何処からか総帥の声が響き渡る。 大納「須恵家が滅ぼされてからの長き戦い、今こそ終結の時を迎えた。 踏みにじられた我々の恨みを晴らすその使命に耐えられるか、どうか…お前の腕、見せてみろ!」 千尋「わざわざ、腕を試すの?」 捨陰党の忍が現れた。 5人程、始末すると総帥の声がした。 大納「確かに、お前の腕、認めよう。鳴鏡館へ向かえ! 我々の太刀、夕霧を取り戻すのだ! 師範代の居ない鳴鏡など恐るるに足らん!」 千尋「すぐに帰って来るからね…フフッ。」 君ヶ浦、刺客を4人程、始末。 蛍火が現れた。 千尋「ご苦労様。ここまで出向くなんてね…。」 蛍火「私は蛍火…。フフッ、跡継ぎ自ら登場ですか。」 素早い攻撃をかわし、始末。 千尋「子供だと思って、腕を見誤ったね…。」 蛇喰鼻、刺客を5人程、始末。 サザンカが現れた。 千尋「ねぇ、鳴鏡心当流って強いの?」 サザンカ「このサザンカにそれを聞くか。フッ、俺が教えてやろう!」 攻撃をかわしつつ、始末。 千尋「変な人。」 産廃処理場予定地、ホッキョク・ツバメが現れた。 千尋「おばさんも鳴鏡の人?」 ツバメ「このツバメが相手をする程では無いわね。お子様は帰んな!」 タックルして、始末。 ツバメ「夕霧で…お前達、捨陰党の怨念を解放しようというのか…?」 千尋「怨念?(倒れてるツバメを蹴りながら) …そっか、怨念が封印されてるって思ってるんだ…。」 鳴鏡館道場、刺客を3人程、始末。 風閂が現れた。 千尋「探し物してるんだけど、知らない?」 風閂「さあな…。子供のオモチャにしては物騒な物を持ってんな!」 どうにか攻撃をかわし、始末。 千尋「これが、夕霧…。でも、探してるのはこれだけじゃないんだ。」 そこに源五郎がやって来た。 続きます。 376 :ブシドーブレード弐:2012/09/05(水) 02 19 19.65 ID XmwmfvTkO 続きです。 源五郎「千尋様! ご無事ですか! 跡継ぎ自ら、こんな所まで…。もし、貴方様の身に何かあっては捨陰党は…。」 千尋「フフッ…嘘だね。私の事なんて心配しなくても良いはずだよ。本当の跡継ぎは…見つかったんでしょう? お前は、お父様に言われてお兄様を探しに来た…違うかい?」 源五郎「ご存じでしたか…。」 千尋「隠す必要無いのに…。お陰で私は自由だから。」 源五郎「千尋様…。千尋様も大切な血を引くお方です。十分ご用心下さい。…ん? 敵が参りましたね…。下がっていて下さい!」 千尋「兄さん、必ず戻って貰います…!」 (ここから源五郎にバトンタッチ) 迷ひ橋、刺客を5人程、始末。 御門が現れた。 源五郎「御門か…。相手に不足は無いな…。」 御門「夕霧…お返し願いましょう!」 素早い攻撃をかわし、始末。 源五郎「千尋様…行ってしまわれたか…。」 (ここから千尋にバトンタッチ) 踏鞴神社参道、刺客を4人程、始末。 辰美が現れた。 千尋「辰美さん…でしょ? こっちに来ない? 鳴鏡にいるより強くなれるよ。」 辰美「何を言ってる! 僕に勝ってから言え!」 攻撃をかわしつつ、始末。 千尋「兄さん、貴方は殺さない…! 強くなりたい貴方には、捨陰党が似合うよ。」 踏鞴神社境内、神主が仁王立ちで待ち構えている。 千尋「貴方で最後だね。」 玄鷹「長い間、鳴鏡と共に守り続けてきた鏡家の血筋、終わらせる訳にはいかない!」 ギリギリまで間合いが縮まってから始末。 玄鷹「は、早く…お逃げ下さい…!」 千尋「奥なんだね。」 神社本殿に向かった。 踏鞴神社本殿、死装束を身に纏った女性がいた。 千尋「貴女がそうなの…?」 已綱「来ましたか…。」 千尋「長い間、戦い続けてきた…。時を掛け過ぎたものは、やり遂げ無いと決して終わらない。だから、ここまで来たよ…。」 しかし、彼女は全く戦う意思が無いようだ…。 已綱「そう…貴方達の目的は貴方達の夕霧で私を斬り、血を絶やす事…。800年前に私達の先祖、鏡家は同志であった須恵家を裏切り、滅ぼした…。 長い間、積み重ねられた須恵家の恨み、晴らす方法は一つしかないようです…。さ、鏡家の末裔の…この私をお斬りなさい…。」 彼女は何もして来ない…。 どうする…? 続きます。 377 :ブシドーブレード弐:2012/09/05(水) 02 23 30.06 ID XmwmfvTkO 続きです。 *ED・斬る* 千尋は彼女を斬った。 已綱「うっ…!」 断末魔を上げ、倒れる。 已綱「ひたすら…意味も無く、守り続けてきた鏡家の血も…今、私が絶える事で…全て、終わらせる事が…出来る…。」 彼女は息を引き取った。 千尋「貴女も自由になりたかったんだ…。僕も自由になる為にここまで来た。貴女は、自分の手を汚さなかったけれど、僕は沢山の人を傷付けてきた…。 でも、僕は間違っていたとは思わない。だって、これが精一杯だったから…。けれど、僕は貴女を斬った事を決して忘れない…。もう、誰も傷付け無いよ…!」 *ED・本殿を去る* 千尋は彼女を斬らずに、本殿を出た。 千尋「アハッ…、僕には斬れなかったよ…。鏡家の末裔を斬らなくては、捨陰党は運命から放たれる事は無い…そう信じてた…。でも、そんな事、関係無い気がするよ、今は…。 僕は兄さんを取り戻せただけで、十分だったんだよ。それだけで…十分、自由なんだ僕は…。」 以上です。 次は五十八です。 72 :ブシドーブレード弐[sage] : 投稿日:2012/09/18 23 06 22ID I3TSysZ8O[1/4回(携帯)] *決戦の間・五十八* 蛇恍院、何処からか総帥の声が響き渡る。 大納「須恵家が滅ぼされてからの長き戦い、今こそ終結の時を迎えた。 踏みにじられた我々の恨みを晴らすその使命に耐えられるか、どうか…お前の腕、見せてみろ!」 五十八「お任せを。」 捨陰党の忍が現れた。 5人程、始末すると総帥の声がした。 大納「確かに、お前の腕、認めよう。鳴鏡館へ向かえ! 我々の太刀、夕霧を取り戻すのだ! 師範代の居ない鳴鏡など恐るるに足らん!」 五十八「皆の者、安心せい。」 船着き場、刺客を4人程、始末。 墨流が現れた。 五十八「捨陰の恨みをワシが晴らす!」 墨流「私、墨流。御門サンガ名前、付ケテクレタ。」 攻撃をかわし、始末。 五十八「フン、この程度か!」 五十八「この辺りで鳴鏡の奴を見かけたような気がしたが…何処へ行きおった!? しかし、ワシの目の黒いうちに積年の恨みを果たす事が出来ようとは…嬉しい事よ…。 !? 誰じゃ!?」 本郷が来た。 本郷「よう、爺様! 引退したんじゃ無かったのかよ。」 五十八「本郷か。何を言っておる! こんな大事な時にこのワシが居なくてどうする!」 本郷「大丈夫かあ? 俺を教えていた時とは訳が違うぜ! 腕は認めるけどよ。」 五十八「何が認めるだ? フン、年寄り扱いしおって! あー、もっと厳しく躾るべきだったかのう。今からでも遅くは無いぞ!」 本郷「いくらでも相手になるぜ…が、どうやらお客さんらしいな…。行くぜ!」 そう言って駆け出す本郷とそれに着いてくる五十八。 (ここから本郷にバトンタッチ) ジャックビル屋上、刺客を5人程、始末。 御門が現れた。 本郷「行くぜ!」 御門「この御門がお相手です!」 素早い攻撃をかわし、始末。 本郷「後は、任せるぜ…!」 (ここから五十八にバトンタッチ) 産廃処理場予定地、ホッキョク・ツバメが現れた。 五十八「これはまた、随分と薹の立ったおなごじゃのう。」 ツバメ「フン、このツバメが爺様の相手とはねぇ!」 タックルして、始末。 ツバメ「夕霧で…お前達、捨陰党の怨念を解放しようというのか…?」 五十八「怨念? ふざけるな! ご先祖の鎮魂の為じゃ!」 続きます。 73 :ブシドーブレード弐[sage] : 投稿日:2012/09/18 23 08 52ID I3TSysZ8O[2/4回(携帯)] 続きです。 鳴鏡館道場、刺客を3人程、始末。 風閂が現れた。 五十八「夕霧はワシが頂く。」 風閂「取れるもんなら取ってみな。来なっ!」 攻撃をかわしつつ、始末。 「漸く…漸くじゃ…!」 そこに源五郎が来た。 源五郎「落ち着いてる暇はありませんよ!」 五十八「おお、源五郎! お前も来たか。流石にワシが鍛えた男は違うのう!」 源五郎「そんな呑気な事を…これ以上は五十八殿には危険です。後は私にお任せ下さい。」 五十八「これしきの事、何でも無いわ!」 源五郎「第一、神社に向かってる割りに方向が違いますよ…ん? そんな話をしている場合では無さそうですね…来ますよ。 私が戦う間、夕霧をお願いします!」 五十八「おい! どいつもコイツも年寄り扱いしおって…!」 (ここから源五郎にバトンタッチ) 迷ひ橋、刺客を5人程、始末。 辰美が現れた。 源五郎「ん? お前は…まさか!?」 辰美「悪いけど…夕霧、返して貰うよ!」 どうにか攻撃をかわし、始末。 源五郎「五十八殿…! 行ってしまわれたか、全く…。」 (ここから五十八にバトンタッチ) 踏鞴神社参道、刺客を4人程、始末。 空蝉が現れた。 五十八「空蝉とか言ったな…会ってみたいと思っておったぞ…!」 空蝉「おお、お主、お互いそろそろ最後の戦いにしたいものよの!」 どうにか攻撃をかわし、始末。 五十八「ん!? 神社へ急がねばっ…!」 続きます。 75 :ブシドーブレード弐[sage] : 投稿日:2012/09/18 23 10 22ID I3TSysZ8O[3/4回(携帯)] 続きです。 踏鞴神社境内、神主が待ち構えている。 五十八「我ら捨陰党の願い、遂げさせて貰おう!」 玄鷹「長い間、鳴鏡と共に守り続けてきた鏡家の血筋、終わらせる訳にはいかない!」 ギリギリまで間合いが縮まってから始末。 玄鷹「は、早く…お逃げ下さい…!」 五十八「奥か…!」 神社本殿に向かった。 踏鞴神社本殿、死装束を身に纏った女性がいた。 五十八「お主が、お主がそうなのか?」 已綱「来ましたか…。」 五十八「そうか…ここに来るまで長い時を掛けてしまったのう。覚悟するが良い! 須恵家の恨み、漸く晴らせるぞ!」 夕霧を手に迫るが、彼女は全く戦う意思が無い…。 已綱「そう…貴方達の目的は貴方達の夕霧で私を斬り、血を絶やす事…。800年前に私達の先祖、鏡家は同志であった須恵家を裏切り、滅ぼした…。 長い間、積み重ねられた須恵家の恨み、晴らす方法は一つしかないようです…。さ、鏡家の末裔の…この私をお斬りなさい…。」 彼女は何もして来ない…。 どうする…? 続きます。 76 :ブシドーブレード弐[sage] : 投稿日:2012/09/18 23 11 50ID I3TSysZ8O[4/4回(携帯)] 続きです。 *ED・斬る* 五十八は彼女を斬った。 已綱「うっ…!」 断末魔を上げ、倒れる。 已綱「ひたすら…意味も無く、守り続けてきた鏡家の血も…今、私が絶える事で…全て、終わらせる事が…出来る…。」 彼女は息を引き取った。 五十八「そう…か…。随分と昔から覚悟を決めておったようじゃのう…。ワシも随分と昔から、お主を斬る事しか考えておらんかった…。 ワシもそう遠くないうちにお主の所へ逝く事になるじゃろう。その時は、同志として語ろうぞ…!」 *ED・本殿を去る* 五十八は彼女を斬らずに、本殿を出た。 五十八「30年前のワシじゃったら、勢いに任せて斬っておったかも知れんのう…。しかしじゃ、捨陰党たる者、無抵抗の者を斬る等とは言語道断じゃ! これで良い、良かったのじゃあ…!」 以上です。 次はウタマルです。 203 :ブシドーブレード弐[sage] : 投稿日:2012/10/05 22 03 34ID FtB7DOP6O[1/3回(携帯)] *決戦の間・ウタマル* 蛇恍院、何処からか総帥の声が響き渡る。 大納「須恵家が滅ぼされてからの長き戦い、今こそ終結の時を迎えた。 踏みにじられた我々の恨みを晴らすその使命に耐えられるか、どうか…お前の腕、見せてみろ!」 ウタマル「おう! 見せてやるぜ!」 捨陰党の忍が現れた。 5人程、始末すると総帥の声がした。 大納「確かに、お前の腕、認めよう。鳴鏡館へ向かえ! 我々の太刀、夕霧を取り戻すのだ! 師範代の居ない鳴鏡など恐るるに足らん!」 ウタマル「俺様に任せな!」 新ジャックビル屋上、刺客を4人程、始末。 ナイトストーカーが現れた。 ウタマル「お前なんかに用は無いぜ!」 ナイトストーカー「私にはある…!」 素早い攻撃をかわし、始末。 ウタマル「冗談じゃねぇぜ、俺に敵う訳無いだろうが!」 造船所跡、刺客を5人程、始末。 蛍火が現れた。 ウタマル「ふ~ん…。イイ女じゃねぇか…。」 蛍火「私は蛍火…。女は捨てております。」 素早い攻撃をかわし、始末。 ウタマル「捨陰党にもこのくらいの美人が居りゃなぁ…。」 安志田川鉄橋下、ホッキョク・ツバメが現れた。 ウタマル「俺を倒すなら、刀で頼むぜ。」 ツバメ「フン、このツバメ、お前ごときに刀は使わないよ!」 タックルして、始末。 ツバメ「夕霧で…お前達、捨陰党の怨念を解放しようというのか…?」 ウタマル「ば、馬鹿野郎! な、何が怨念だあ!?」 鳴鏡館道場、刺客を3人程、始末。 御門が現れた。 ウタマル「なぁ、鳴鏡ってよぉ…結構、女居るんだな…。」 御門「ふざけている暇があるなら、武器を構えなさい!」 素早い攻撃をかわしつつ、始末。 ウタマル「これで手柄は俺のモンだ…!」 続きます。 204 :ブシドーブレード弐[sage] : 投稿日:2012/10/05 22 06 57ID FtB7DOP6O[2/3回(携帯)] 続きです。 そこに寒雲が来た。 寒雲「命令を伝えてに来た…。」 ウタマル「よう、寒雲、悪かったな。夕霧はこの俺が手に入れたぜ。いつもお前に出し抜かれてばかりだからよ、たまには俺の力を見せてやらないとな! 大体、この俺がちょっと本気を出しゃ、このくらい朝飯前って事よ! 何と言ってもこの俺は…!」 寒雲「聞けっ!」 話を遮る寒雲。 ウタマル「ん?」 寒雲「その夕霧で踏鞴神社に居る鏡家の末裔を斬り、敵の血を絶やす事…それが命令だ。まだ、浮かれるな、お前の悪い癖だ…行くぞ。」 そう言って出ていく寒雲。 ウタマル「何だよ、格好付けやがって! ちぇっ!」 (ここから寒雲にバトンタッチ) 踏鞴神社参道、刺客を5人程、始末。 松虫が現れた。 寒雲「…斬る…!」 松虫「こりゃ…本気でいくしか無さそうだな…。」 上手く攻撃をかわし、始末。 寒雲「ウタマル…行ったようだな…。」 (ここからウタマルにバトンタッチ) 紫翠窟、刺客を4人程、始末。 風閂が現れた。 ウタマル「鳴鏡の風閂か。お前を倒せば更に株が上がるぜ!」 風閂「思い上がるなよ、夕霧は返して貰うぜ。」 どうにか攻撃をかわし、始末。 ウタマル「へっ、最後まで突っ走るか!」 踏鞴神社境内、神主が待ち構えている。 ウタマル「アンタで最後か!」 玄鷹「長い間、鳴鏡と共に守り続けてきた鏡家の血筋、終わらせる訳にはいかない!」 ギリギリまで間合いが縮まってから始末。 玄鷹「は、早く…お逃げ下さい…!」 ウタマル「奥だな…。」 神社本殿に向かった。 踏鞴神社本殿、死装束を身に纏った女性がいた。 ウタマル「へぇ~、アンタがそうなのかよ?」 已綱「来ましたか…。」 ウタマル「アンタを斬りに来たぜ。取られた夕霧を取り返すだけじゃ、話は着かないんでね。」 夕霧を手に迫るが、彼女は全く戦う意思が無い…。 已綱「そう…貴方達の目的は貴方達の夕霧で私を斬り、血を絶やす事…。800年前に私達の先祖、鏡家は同志であった須恵家を裏切り、滅ぼした…。 長い間、積み重ねられた須恵家の恨み、晴らす方法は一つしかないようです…。さ、鏡家の末裔の…この私をお斬りなさい…。」 彼女は何もして来ない…。 どうする…? 続きます。 205 :ブシドーブレード弐[sage] : 投稿日:2012/10/05 22 09 45ID FtB7DOP6O[3/3回(携帯)] 続きです。 *ED・斬る* ウタマルは彼女を斬った。 已綱「うっ…!」 断末魔を上げ、倒れる。 已綱「ひたすら…意味も無く、守り続けてきた鏡家の血も…今、私が絶える事で…全て、終わらせる事が…出来る…。」 彼女は息を引き取った。 「どうやらこれで終わったらしいな…。でも、何だかよ…後味良いのか、悪いのか分かんねぇけど…。 ま、多分、こんな思いをする奴ももう居ねぇって事だし…こんな大仕事は、この俺くらいしか背負えねぇだろうしよ…!」 *ED・本殿を去る* ウタマルは彼女を斬らずに、本殿を出た。 ウタマル「せっかく手柄だと思ったんだけどなあ…。戦いもしない奴、斬ったってよぉ、誉められたもんじゃねぇぜ…。 まあ、寒雲なら斬ったかも知れねぇが…って事は俺様がここまで来て良かったって事かあ! 万事OK、OK、OK、It s all right!」 以上です。 次は本郷です。 163 ブシドーブレード:12/01(土)21 48ID T3g5VeWqO携(4)AAS *決戦の間・本郷* 蛇恍院、何処からか総帥の声が響き渡る。 大納「須恵家が滅ぼされてからの長き戦い、今こそ終結の時を迎えた。 踏みにじられた我々の恨みを晴らすその使命に耐えられるか、どうか…お前の腕、見せてみろ!」 本郷「やってやろうじゃねぇか!」 捨陰党の忍が現れた。 5人程、始末すると総帥の声がした。 大納「確かに、お前の腕、認めよう。鳴鏡館へ向かえ! 我々の太刀、夕霧を取り戻すのだ! 師範代の居ない鳴鏡など恐るるに足らん!」 本郷「ちょっくら、行って来るわ!」 船着き場、刺客を4人程、始末。 ナイトストーカーが現れた。 本郷「へぇ…忍者か…。」 ナイトストーカー「如何にも。私はナイトストーカーと呼ばれる者。鳴鏡に成り代わって、お前を倒す!」 素早い攻撃をかわし、始末。 本郷「とっとと行くとするか!」 本郷「やってやるとは言ったものの、気が乗らねぇな…。ま、辰美とは決着を付けないとな。その為にも行くか!」 そこに五十八がやって来た。 五十八「何をこんな所で油を売っておる!」 本郷「よぉ、爺様。何、そんな怖い顔してんだよ。」 五十八「お前こそ、こんな所で呑気にしている場合じゃ無かろう! 気になって追いかけてみれば、案の定!」 本郷「なぁ、ほっとけば消えちまいそうな敵にこんなにムキになってんのはどうしてなんだよ?」 五十八「我らの思いを愚弄するか! 全く、お前なんかに任せられんな! …ん? ちょうど良い、ワシの戦いを見て気合いを入れ直すんじゃ、この愚か者が!」 そう言って行ってしまった。 本郷「やれやれ…気を付けろよ、爺様!」 (ここから五十八にバトンタッチ) 新ジャックビル屋上、刺客を5人程、始末。 御門が現れた。 五十八「捨陰の恨みをワシが晴らす!」 御門「相手にとって不足は無いわ!」 素早い攻撃をかわし、始末。 五十八「修行が足りんのう。」 (ここから本郷にバトンタッチ) 安志田川鉄橋下、ホッキョク・ツバメが現れた。 本郷「ちょっと、苦手なタイプだな…。」 ツバメ「ホッキョク・ツバメという名前、聞いた事ある? …アタシの事よ!」 タックルして、始末。 ツバメ「夕霧で…お前達、捨陰党の怨念を解放しようというのか…?」 本郷「怨念? 今時、怨念か…。これは『弔い』だぜ!」 鳴鏡館道場、刺客を3人程、始末。 風閂が現れた。 本郷「お前は風閂だな!? お前なんかと戦ってる暇はねぇんだよ!」 続きます。 164 ブシドーブレード:12/01(土)21 50ID T3g5VeWqO携(4)AAS 続きです。 風閂「御挨拶だな…。これでもかなりの腕だぜ…?」 上手く攻撃をかわしつつ、始末。 本郷「まだ、先は長いな…。」 復元天守の門前、嬢が来ていた。 嬢「夕霧、手に入れたのね! 凄いじゃない! 皆、喜ぶよ。早く帰って報告しようよ!」 本郷「まだだ。」 嬢「えっ、何で? 何でまだなのよ?」 本郷「まだ、これで斬らなきゃならない者が居る。」 嬢「鳴鏡の者達? でも、それが今回の使命じゃ無かったはずよ。必要以上に人を斬る気なの…? そんな人とは思わなかったわ!」 本郷「そうじゃねぇよ! この夕霧で鳴鏡が守ってる者を、鏡家の末裔を斬る…! 捨陰党の長い間の使命なんだそうだ。」 嬢「血を…絶つって事なの…? なんだか…私には、重すぎるわ…。 ここだけは私が手伝うから、後は任せたわよ!」 (ここから嬢にバトンタッチ) 復元天守の屋根の上、刺客を5人程、始末。 サザンカが現れた。 嬢「あ、貴方、何者…?」 サザンカ「フン、私はサザンカ。聞いた事があるだろ?」 上手く攻撃をかわし、始末。 嬢「任せたわよ…!」 (ここから本郷にバトンタッチ) 紫翠窟、刺客を4人程、始末。 辰美が現れた。 本郷「久しぶりだな、辰美! 今度は負けねぇぜ!!」 辰美「何度戦っても同じだよ…フン!」 どうにか攻撃をかわし、始末。 本郷「さすがだな、辰美…。お前と戦えて良かったぜ…!」 続きます。 165 ブシドーブレード:12/01(土)21 55ID T3g5VeWqO携(4)AAS 続きです。 踏鞴神社境内、神主が待ち構えている。 本郷「これまで戦ってきた仲間の弔い…今からさせて貰うぜ! これで終わりだ!!」 玄鷹「長い間、鳴鏡と共に守り続けてきた鏡家の血筋、終わらせる訳にはいかない!」 ギリギリまで間合いが縮まってから始末。 玄鷹「は、早く…お逃げ下さい…!」 本郷「奥だな…!?」 神社本殿に向かった。 踏鞴神社本殿、死装束を身に纏った女性がいた。 本郷「アンタが…? アンタが…鏡家の末裔かい…?」 已綱「来ましたか…。」 本郷「ああ、来たぜ。アンタを斬らなきゃ、浮かばれねぇ奴らがいるんだよ! さぁ、かかって来な!!」 夕霧を手に迫るが、彼女は全く戦う意思が無い…。 已綱「そう…貴方達の目的は貴方達の夕霧で私を斬り、血を絶やす事…。800年前に私達の先祖、鏡家は同志であった須恵家を裏切り、滅ぼした…。 長い間、積み重ねられた須恵家の恨み、晴らす方法は一つしかないようです…。さ、鏡家の末裔の…この私をお斬りなさい…。」 彼女は何もして来ない…。 どうする…? 続きます。 166 ブシドーブレード:12/01(土)22 00ID T3g5VeWqO携(4)AAS 続きです。 *ED・斬る* 本郷は彼女を斬った。 已綱「うっ…!」 断末魔を上げ、倒れる。 已綱「ひたすら…意味も無く、守り続けてきた鏡家の血も…今、私が絶える事で…全て、終わらせる事が…出来る…。」 彼女は息を引き取った。 本郷「アンタ…本気で死にたかったのか…。初めて見たぜ、アンタみたいな奴。俺には考えられねぇ…。けど、アンタみたいに重い血を引いた者はそんな事、考えちまうのか…。悲しいモンだな…。」 *ED・本殿を去る* 本郷は彼女を斬らずに、本殿を出た。 本郷「なぁ、ご先祖さんよ…? 須恵家の恨み、晴れてねぇかもしれねぇけど、晴れた事にしといてくれよな…。戦おうとしねぇ奴なんてよ…腰抜けだぜ…! 俺に言わせりゃあ、もう斬る価値もねぇ…! もう十分だろ…な?」 以上です。 次はトニー・梅田です。 250 ブシドーブレード弐12/18(火)17 34ID Cr//IK1iO携(4)AAS *決戦の間・トニー梅田* 蛇恍院、何処からか総帥の声が響き渡る。 大納「須恵家が滅ぼされてからの長き戦い、今こそ終結の時を迎えた。 踏みにじられた我々の恨みを晴らすその使命に耐えられるか、どうか…お前の腕、見せてみろ!」 トニー・梅田(以下トニー)「俺に任せな♪」 捨陰党の忍が現れた。 5人程、始末すると総帥の声がした。 大納「確かに、お前の腕、認めよう。鳴鏡館へ向かえ! 我々の太刀、夕霧を取り戻すのだ! 師範代の居ない鳴鏡など恐るるに足らん!」 トニー「OK!」 君ヶ浦、刺客を4人程、始末。 墨流が現れた。 トニー「フゥ~怖い顔。笑って♪笑ってぇ♪」 墨流「…斬ル!」 上手く攻撃をかわし、始末。 トニー「ゆっくりオヤスミしてな♪」 そこに嬢がやって来た。 嬢「こんな所まで居たわね! 覚悟なさい!」 トニー「No!No! 俺は味方さ。」 嬢「貴方が!? そんな嘘、通用する訳無いでしょ!?」 トニー「君は魚屋の嬢。よく知ってるぜ。」 嬢「本当に捨陰党なの~? 鳴鏡にいるとも思えないけど。捨陰党にアンタみたいなのがいるってのも信じたくな~い…。」 トニー「こんなNiceでCoolな俺、信じられ無くても仕方ないねぇ♪ …おい、ったら!」 嬢「私よりお気楽な人がいるとは思わなかったわ…。ほら、お客さんだわ! 取り敢えずここは私が行くから。」 (ここから嬢にバトンタッチ) 神望崎灯台、刺客を5人程、始末。 辰美が現れた。 嬢「さぁ、行くわよ!」 辰美「君はここから先には行けないよ…!」 どうにか攻撃をかわし、始末。 嬢「あの人、行っちゃったの…? なんだかよく分かんない人…。」 (ここからトニー・梅田にバトンタッチ) 安志田川鉄橋下、ホッキョク・ツバメが現れた。 トニー「この俺も、そろそろ本気を出さないとヤバいかな?」 ツバメ「私はホッキョク・ツバメ…。フフン…お前、意外に出来るようだね!」 タックルして、始末。 ツバメ「夕霧で…お前達、捨陰党の怨念を解放しようというのか…?」 トニー「怨念? 怨念ねぇ…。別に…俺達は夕霧を取り返したいだけさ。」 続きます。 251 ブシドーブレード弐12/18(火)17 56ID Cr//IK1iO携(4)AAS 続きです。 鳴鏡館道場、刺客を3人程、始末。 御門が現れた。 トニー「夕霧を貰いに来たぜ。」 御門「私は鳴鏡の御門。貴方…何者?」 素早い攻撃をかわし、始末。 トニー「お前が夕霧…。((^3^)Chu♪)会いたかったぜ♪」 復元天守の門前、ハイウェイマンが来ていた。 ハイウェイマン(以下ハイ)「無事か!? 手を貸そう! ここから先は奴等も必死になっているはずだ。そう簡単には行かないぞ!」 トニー「後はこの夕霧を持って帰るだけ。問題ないだろ?」 ハイ「いや、踏鞴神社に行ってその夕霧で鏡家の末裔を斬らなければならない! それを伝えに来た。」 トニー「ふぅん、ま、確かに夕霧を取り戻すだけじゃ話は着かねぇよな…。」 ハイ「その通りだ。…くっ! 来たか!? 詳しい話は後でする! 待っていろ!」 トニー「そんなに焦るなよ~。行きゃいいんだろ?行きゃ。」 (ここからハイウェイマンにバトンタッチ) 復元天守の屋根の上、刺客を5人程、始末。 風閂が現れた。 ハイ「まさか、こんな所で会うとはな…。」 風閂「ふむ、聞いた事のある声だな…。」 上手く攻撃をかわし、始末。 ハイ「…ん? トニー!? 行ったか!?」 (ここからトニー・梅田にバトンタッチ) 迷ひ橋、刺客を4人程、始末。 空蝉が現れた。 トニー「へぇ、空蝉の爺様か。なら、もうすぐって事か。」 空蝉「お主、タダ者では無いな!?」 どうにか攻撃をかわし、始末。 トニー「タダ者じゃ無いぜぇ~♪ 意外に強いだろ?」 踏鞴神社境内、神主が待ち構えている。 トニー「さってと、お前が最後だな? 悪いが手加減しないぜ♪」 玄鷹「長い間、鳴鏡と共に守り続けてきた鏡家の血筋、終わらせる訳にはいかない!」 ギリギリまで間合いが縮まってから始末。 玄鷹「は、早く…お逃げ下さい…!」 トニー「奥にいるのか!?」 神社本殿に向かった。 踏鞴神社本殿、死装束を身に纏った女性がいた。 トニー「へぇ~…。」 已綱「来ましたか…。」 トニー「ああ…斬らなきゃなんない人が居てね…。」 彼女は全く戦う意思が無いようだ…。 続きます。 252 12/18(火)17 57ID Cr//IK1iO携(4)AAS 続きです。 已綱「そう…貴方達の目的は貴方達の夕霧で私を斬り、血を絶やす事…。800年前に私達の先祖、鏡家は同志であった須恵家を裏切り、滅ぼした…。 長い間、積み重ねられた須恵家の恨み、晴らす方法は一つしかないようです…。さ、鏡家の末裔の…この私をお斬りなさい…。」 彼女は何もして来ない…。 どうする…? 続きます。 254 ブシドーブレード弐12/18(火)18 04ID Cr//IK1iO携(4)AAS 続きです。 *ED・斬る* トニーは彼女を斬った。 已綱「うっ…!」 断末魔を上げ、倒れる。 已綱「ひたすら…意味も無く、守り続けてきた鏡家の血も…今、私が絶える事で…全て、終わらせる事が…出来る…。」 彼女は息を引き取った。 トニー「なんか、スッキリしねぇモンだな…。けど、確かにな…。これで終わらせられる…か。…もう、犠牲になる者は居なくて済むんだな…。」 *ED・本殿を去る* トニーは彼女を斬らずに、本殿を出た。 トニー「どんなに深い恨みがあったとしても、戦わない者を斬って恨みが晴れるとは思わないぜ。これはこれで良いじゃねぇか♪ 明日は明日の風が吹く、ってね♪」 以上です。 次はハイウェイマンです。 255 ブシドーブレード弐12/22(土)21 47ID Fno1upWtO携(4)AAS *決戦の間・ハイウェイマン* 蛇恍院、何処からか総帥の声が響き渡る。 大納「須恵家が滅ぼされてからの長き戦い、今こそ終結の時を迎えた。 踏みにじられた我々の恨みを晴らすその使命に耐えられるか、どうか…お前の腕、見せてみろ!」 ハイウェイマン(以下ハイ)「ははっ!」 捨陰党の忍が現れた。 5人程、始末すると総帥の声がした。 大納「確かに、お前の腕、認めよう。鳴鏡館へ向かえ! 我々の太刀、夕霧を取り戻すのだ! 師範代の居ない鳴鏡など恐るるに足らん!」 ハイ「御意!」 船着き場、刺客を4人程、始末。 御門が現れた。 ハイ「参る!」 御門「私は鳴鏡の御門。…えっ!!?」 素早い攻撃をかわし、始末。 ハイ「…すまない…。」 そこに寒雲が来た。 寒雲「怪我でもしたか?」 ハイ「いや、心配無用だ…。」 寒雲「こんな所に引きこもってるとはな。フン、何を考えている?」 ハイ「いや、別に…。」 寒雲「戦う気の無い者は去るがいい…。」 ハイ「何を言うかっ! こう見えても私は武士の道を求めている! 捨陰を主(あるじ)に選んだのは、私自身だ。 迷いは無い…!」 寒雲「フン、迷いか…。いいだろう…ここは私が行ってやる。その間に、迷いとやらを払っておくんだな…。」 (ここから寒雲にバトンタッチ) 新ジャックビル地下、刺客を5人程、始末。 辰美が現れた。 寒雲「斬られたくなけれは…去れ!」 辰美「この僕は斬られ無い…斬られるのは貴方だ!」 上手く攻撃をかわし、始末。 寒雲「ハイウェイマン…お前の武士道、見つかる事を祈るぞ…。」 (ここからハイウェイマンにバトンタッチ) 鳴鏡館前、ホッキョク・ツバメが現れた。 ハイ「忍者党はどうした!?」 ツバメ「詳しいわね…? …でも、刃物だけじゃ無いのよ!」 タックルして、始末。 ツバメ「夕霧で…お前達、捨陰党の怨念を解放しようというのか…?」 ハイ「怨念…? 怨念を解放すれば、捨陰の力は恐ろしい物となる…そう言われてきたんだが…。」 続きます。 257 ブシドーブレード弐12/22(土)22 03ID Fno1upWtO携(4)AAS 続きです。 鳴鏡館道場、刺客を3人程、始末。 風閂が現れた。 ハイ「やはり、お前がいたか! 夕霧、戴きに参った!」 風閂「…ん? 聞いた事のある声だな…。お前だけには渡さねぇぜ!」 攻撃をかわしつつ、始末。 ハイ「呪われた怨念…それを解き放すといわれてきた夕霧…。しかし、そうでは無い…! これは鏡家の末裔を斬る為に作られた物…。」 そこにトニー・梅田(以下トニー)が来ていた。 トニー「Hey! トニーが助けに来たぜ♪」 ハイ「助け、か…。私を本当に助けられるのは、一体何だろうな…?」 トニー「何の事言ってんだ? 俺は強いぜ♪ 十分、助けになるって、安心してなっ!」 ハイ「…フン!」 トニー「信用して無いね? ま、見てな!」 ハイ「何も背負って無い者…何も知らぬ者の強さか…。」 (ここからトニー・梅田にバトンタッチ) 迷ひ橋、刺客を5人程、始末。 ナイトストーカーが現れた。 トニー「よっ! 俺と戦ってみるかい?」 ナイトストーカー「私はナイトストーカーと呼ばれる者…いざっ!」 素早い攻撃をかわし、始末。 トニー「俺の強さ、分かってくれたか?」 (ここからハイウェイマンにバトンタッチ) 踏鞴神社参道、刺客を4人程、始末。 空蝉が現れた。 ハイ「空蝉殿! 長き戦い、終わらせに参りました!」 空蝉「お主…分かった、本気で参ろう!」 どうにか攻撃をかわし、始末。 ハイ「…空蝉殿…!」 踏鞴神社境内、神主が待ち構えている。 ハイ「この無益な戦い、ここで終わらせる為に来た!」 玄鷹「長い間、鳴鏡と共に守り続けてきた鏡家の血筋、終わらせる訳にはいかない!」 ギリギリまで間合いが縮まってから始末。 玄鷹「は、早く…お逃げ下さい…!」 ハイ「奥か!?」 神社本殿に向かった。 踏鞴神社本殿、死装束を身に纏った女性がいた。 ハイ「貴女が…?」 已綱「来ましたか…。」 ハイ「鳴鏡の真の主(あるじ)は貴女でしたか…。私は…貴女を斬りに参りました…!」 続きます。 258 ブシドーブレード弐12/22(土)22 06ID Fno1upWtO携(4)AAS 続きです。 彼女は全く戦う意思が無いようだ…。 已綱「そう…貴方達の目的は貴方達の夕霧で私を斬り、血を絶やす事…。800年前に私達の先祖、鏡家は同志であった須恵家を裏切り、滅ぼした…。 長い間、積み重ねられた須恵家の恨み、晴らす方法は一つしかないようです…。さ、鏡家の末裔の…この私をお斬りなさい…。」 彼女は何もして来ない…。 どうする…? 続きます。 259 ブシドーブレード弐12/22(土)22 14ID Fno1upWtO携(4)AAS 続きです。 *ED・斬る* ハイウェイマンは彼女を斬った。 已綱「うっ…!」 断末魔を上げ、倒れる。 已綱「ひたすら…意味も無く、守り続けてきた鏡家の血も…今、私が絶える事で…全て、終わらせる事が…出来る…。」 彼女は息を引き取った。 ハイ「偽られた鳴鏡よりも捨陰の思いを武士道と信じた時から、捨陰に身を寄せた…。しかし、鳴鏡の主(あるじ)である貴女は決して武士道を汚しているのでは無かった…! …見事な最期です…。かつて、鳴鏡に仕えていた私は、今…誇りに思います…!」 *ED・本殿を去る* ハイウェイマンは彼女を斬らずに、本殿を出た。 ハイ「…やはり、私には斬れぬ…! しかし…これで良いのかも知れん。私は…私自身の武士道を歩む事にしよう…!」 以上です。 これで全員終わりました~♪\(^o^)/