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●発売中 ●2016年3月再販 解説 FAガール第3.0弾。 なぜ「3.0」かと言うと、ほぼ同時にカラーバリエーション(第3.1弾)が発表されたため。 公式ページ http //www.kotobukiya.co.jp/product/product-0000001798/ ショップ得点など コトブキヤショップ限定特典は特製髪パーツ&アイプリント無し顔パーツ
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登録日:2019/01/19 Sat 22 21 55 更新日:2024/06/16 Sun 20 53 18NEW! 所要時間:約 70 分で読めます ▽タグ一覧 BLADE FA G FAガール FRAME ARMS GIRL アサルトリリィ アーキテクト イノセンティア ガオガイガー クロスフレーム・ガール グライフェン コトブキヤ コトブキヤオリジナルコンテンツ シルフィー スティレット スピンアウト デスクトップアーミー ドゥルガー ハンドスケール バーゼラルド フレズヴェルク フレームアームズ フレームアームズ・ガール フレームミュージック・ガール ブラック・マジシャン・ガール プラモデル マガツキ マテリア メカ娘 レティシア 充電くん 八重樫南 六角 潮季 初音ミク 島田フミカネ 所要時間30分以上の項目 所要時間60分以上の項目 擬人化 新川洋司 木下ともたけ 柳瀬敬之 沼 白虎 美少女プラモ 轟雷 迅雷 駒都えーじ フレームアームズ・ガールのプラモデルって知ってますか? 私達の活躍がプラモデルで楽しめるんです きゃっきゃうふふな生活を一緒に送りましょう!! ※アニメフレームアームズ・ガール放映時のCMより抜粋 「フレームアームズ・ガール(FRAME ARMS GIRL)」とは、コトブキヤが展開するオリジナルプラモデルシリーズの一つ。 当シリーズを原作とする同名のTVアニメについては当該項目を参照。 ▷目次 【概要】 【特徴】 【世界観・設定】 【ラインナップ一覧】◆轟雷 ◆スティレット ◆マテリア ◆アーキテクト ◆迅雷 ◆バーゼラルド ◆フレズヴェルク ◆イノセンティア ◆白虎 ◆シルフィー ◆グライフェン ◆初音ミク ◆レティシア ◆ガオガイガー ◆マガツキ ◆ドゥルガーⅠ(アイン) ◆六角 潮季 ◆ブラック・マジシャン・ガール 【オプションキット類】◆ウェポンセット ◆充電くん ◆セッションベース ◆リストジョイント 【ハンドスケールにおけるフレームアームズ・ガール】◆ハンドスケール 轟雷 ◆ハンドスケール スティレット ◆ハンドスケール スティレット XF-3 Low Visibility Ver. ◆ハンドスケール イノセンティア ◆ハンドスケール プライムボディ ◆ハンドスケール 初音ミク ◆ハンドスケール アーキテクト 【番外】◇ルーデンス ◇ワンダーウーマン Humikane Shimada Ver. ◇アルシア 余談 【概要】 [部分編集] "フレームアームズの美少女擬人化"をコンセプトとする、コトブキヤのオリジナルロボットプラモブランド「フレームアームズ(FA)」のスピンアウトシリーズ。略称は「FAガール」「FA G(*1)」「ガール」等。 メインデザイナーは近年のメカ少女デザイナーの代表格島田フミカネ氏。 元々KOS-MOSやホイホイさんなどで美少女をプラモデルに落とし込むノウハウを着々と積み上げてきたコトブキヤが満を持して送り出した変態技術の結晶で、プラモデルらしからぬかわいらしさと女体美を備えているのが特徴。 いわば「組み立て式の美少女可動フィギュア」であり、それまで細々と続いていた"美少女プラモデル"というジャンルを模型界隈で一気にメジャー化させ、同社の「メガミデバイス」共々2016~17年頃にかけて巻き起こった美少女プラモのブームの火付け役となった存在。FAガールのヒット以降、他の模型メーカーにも美少女プラモを提供するところが増えてきたのは決して偶然ではないだろう。 2018年以降はブームを越えて完全に定着した感があり、コンスタントに商品が供給され売れ続けるコトブキヤを代表する一大コンテンツとなっている他、初音ミクやガオガイガーといった他社版権とのコラボレーションにも力を入れている。 第1弾轟雷のスマッシュヒットを皮切りに、これまでの商品の比ではない大ヒットを連発してコトブキヤに莫大な利益をもたらし、存分に各部署を趣味キットの販売に突き進ませている孝行娘達である。 本家に先駆けてアニメ化したり(*2)、株式上場に伴って配布された目論見書の表紙に轟雷が抜擢され、事業概要説明に名指しで業績に貢献したと説明されたり、立川市のふるさと納税にアニメ7話にワンシーンだけ登場した幻の轟雷強化ユニット「試製決戦兵器 雷鎚」を組む為のパーツセット+αがラインナップ(*3)されるなど、もはやコトブキヤは勿論、立川市の象徴にすらなりつつあるモンスタータイトルと化している。 ちなみに情報の初出はイベントや告知の類ではなく、2009年に本家FAのメインデザイナー柳瀬敬之氏が刊行した同人誌「R W 09 FRAME ARMS VARIATION」にフミカネが寄稿した擬人化轟雷のイラスト(*4)。 それを6年後にコトブキヤが何をトチ狂ったのかプラモデル化したという経緯がある。 つまりフレームアームズ・ガールは世に出てきた時点では立体化の予定はなく、そもそも公式のコンテンツですらなかったという事になる。この会社アホなのでは? ちなみにフミカネは「商品化すると分かっていたらパンツ丸出しのイラストになんかしなかった」と語っている。 【特徴】 [部分編集] パーツ量は物によって差はあるが、少ない物でも100前後、多い物だと400以上と全体的に多めで、ガンプラで例えると「RG以上MG以下」という具合。ブキヤキットらしくエッジもバリバリに効いており容赦なく刺さってくる。 とはいえ組み立て難易度がそう高いわけではなく、特に塗装や改造をしない素組みでも充分に見栄えが良いため、プラモに触れたことが無いという方でも安心。 フミカネ曰く「最低限説明書をしっかり読むことさえできれば誰だって組める」。 美少女立体物の命ともいえる顔は最初からタンポ印刷されており、面倒なシールやデカールを貼る必要もない。このタンポ印刷は薄め液などで剥がすことが出来る。 価格帯は平均しておよそ5000~8000円(量販店では概ね2~3割引になる)ほどで、お世辞にも手に取りやすい値段とは言い難い。HGガンプラに慣れ親しんだモデラーから「高くね?」という反応が返ってくるのはある種の恒例行事である。 しかしながらプラモとしては寧ろこれが適正価格だったりする。前述の通りパーツ数はそれなりに多いことと、タンポ印刷のフェイスパーツは製造コストが高く製造過程でエラー品も多く出てくる為、その分が値段に跳ね返ってきているという側面もある。 FAガールが高いというより、国内工場での大量生産による薄利多売で利益を出すことが出来るガンプラが安過ぎると言った方が正しい(特にHG)。 また一部のキットは「何かしらの商品の付属品」という形式になっているが、これらは商品としてはプラモデル扱いされない為、パーツ請求や割引の対象外となるので破損や紛失、購入の際には注意したい。値段的に逆じゃねえのかと言いたくなるものもあるが 万が一成型不良などのエラー品を引いてしまった場合は記載されている連絡先に連絡しよう。 どのキットも基本的に、 握り手 平手その1 平手その2 武器持ち手その1 武器持ち手その2 の5種類、左右あわせて10個のハンドパーツが付属する(*5)。 軟質PVC製で物を持たせる事が可能だが、あまり太い物を持たせると緩くなってしまう為取扱には注意。本家FAの武装全般や一部のモデリングサポートグッズ(M.S.G)は柄が太い為悩ましい問題。一部のキットは本家の武装をそのまま流用しているのでこの問題はより強く降りかかってくる。 後発のキットでの改善点/改良点が、以前のキットの再販時、あるいはバリエーションキットの発売時に取り入れられることがあるなど、フィードバックも早い。 スティレットのABS製股関節ボールジョイント、迅雷のPOM(*6)製パーツが代表格か。 「轟雷改 Ver.2」等のバージョンアップキット群はその極致といえるだろう。 コトブキヤ版権プラモの例に漏れず豊富な互換性と拡張性を備えており、頭部や手足、フェイスパーツはガール同士で自由に入れ替え可能(*7)。 また全身にある3mm穴、3mm軸を活用すれば本家フレームアームズに留まらず、ヘキサギア、メガミデバイスにM.S.G、果ては他社製プラキットとも組み合わせて楽しめる。 ……というかそのための「ミキシングガイドブック」が一時期配布されていたりと、公式が推奨している。さあ多々買え 女の子の可動モノという事でドール系小物との組み合わせも相性抜群で、プラモ・フィギュアに飽き足らずドール沼にまで引きずり込もうとしている。特にコトブキヤ日本橋店にはアゾン店舗が入っている事でその筋の人間の間では有名。 なお、本家FAは共通の素体としてフレームアーキテクトが用いられているが、FAガールにそのようなギミックは無い。 素体としてはマテリアが存在するが、あくまで設定面での話でキット的には別物であり、轟雷を引ん剥いていったらマテリアになったりはしない……というか構造的に引ん剥けない。 またアニメでは素体部分が完成済みで装甲だけプラモデルというスタイルだが、実際は1から10までもれなく組み立て式である。 その為アニメから入ったユーザーが実物を手に取って「全部組まなきゃならないのォ!?」と阿鼻叫喚の叫びを上げたケースがあったとかなかったとか。 後発のコトブキヤ製ガールプラモブランドと比較すると各キット間の互換性はそこまででもなく、例えば胴体周りは一部除いてほぼ各キット独自の構造になっている。 とは言え頭部とフェイスパーツは全ての機種(ただし髪の長さによっては一部干渉したりはする)で入替可能であり、肘から下と腿から下も概ね入替可能なのでそこまで自由度の低さは感じさせない。 造形面においてはこれまたキットにもよるが総じて高いクオリティ。強いて言えば先発モデルは肌のつや消し処理やチーク(頬紅)が無いので手を入れた方がより可愛らしくなるかもというぐらい。 【世界観・設定】 [部分編集] 無 い 。 ……いや冗談でもなんでもなくマジで、このシリーズに明確な設定なんてものは存在していないのである。 そもそもコトブキヤ版権プラモデルの設定は、模型が最初にあるコンテンツという事もあってユーザーの創作の妨げとならないよう全体的に想像の余地が大きい物となっている傾向にあるのだが、FAガールはその極みと言うべき「「設定は無い」という設定」となっている。 敢えて挙げるならば素体であるマテリアの存在とコンセプトの「フレームアームズの擬人化」くらいで、それらもはっきりと設定に取り入れられているわけではない。 どのような性格をしているのか…… 純正メカ少女なのか装甲を纏った生身の少女なのか改造人間なのかコスプレなのか…… 巨大な兵器なのか人間と同サイズの存在なのかキット相応の手のひらサイズなのか…… コトブキヤはそういった情報を一切提示していない(*8)。 曰く「その全てが真実である」との事。 アニメや各種コラボで登場するFAガールにはそれぞれの媒体に則した設定が付与されているが、それらも「解釈の一つ」に過ぎず、ユーザー毎の独自解釈や設定を否定するものではない。 つまりどのような設定を与えるのもユーザーの自由という訳である。???「FAガールは自由だ!!」 このため、1/100スケールキットである本家FAに対して、こちらはノンスケールキットという扱いとなっている。 なお、ノンスケールと言っても毎回サイズがバラバラというわけではなく、公式ブログでは「ARTFX+(*9)と同じスケール(=1/10スケール)」と説明している。そのため、メガミデバイスや武装神姫などの1/12スケールフィギュアよりも少し大きい。 一応フレームアームズの擬人化という名目で始まったシリーズなので、本家フレームアームズの追加ペースが鈍っている2020年以後はこちらも追加ペースが鈍ってはいるが、 それでも全ての機種がガール化された訳ではないこともあって現在でも新作が継続的に登場してはいる。 【ラインナップ一覧】 日本国内で発売されたものを順に記載。バリエキットについては元キットごとに纏めて記述する。 下線表記の物はコトブキヤが模型店に配布しているカタログに商品情報が掲載されておらず再生産の予定が無いと思われる商品(2020年4月時点)。 ※当Wikiのルールに則り、商品について記述する場合は「発売してから一週間後以降」にお願い致します ◆轟雷 デザイナー:島田フミカネ 記念すべきFAガール第1弾で、陸戦機轟雷を擬人化。 また派生キットとして「轟雷改 Ver.2」等が存在する。詳細は当該項目を参照。 ◆スティレット デザイナー:島田フミカネ 轟雷の次にラインナップされたガール。元機体は空戦機スティレット。 また派生キットとして「スティレット XF-3」等が存在する。詳細は当該項目を参照。 ◆マテリア デザイナー:島田フミカネ [部分編集] ▷解説 2016年1月発売。定価3600円。 FAガールの素体としてデザインされたガール。そのため擬人化元となった機体が存在しない。 なお正式名称は「マテリア Normal Ver.」。 成型色は黒と灰色。髪パーツの成型色は水色で、髪型はボブカット。 全ガールの中で最もパーツ点数が少ない。そのランナー枚数たるや僅か7枚である。 装甲を殆ど纏っていないことに加え、腰部に新規関節構造を導入したことによって驚異的な可動域を実現。体育座りや足を組むという動作も難なくこなせる。 イノセンティアの登場まで最大の可動域を誇るガールだった。 おっそろしく破廉恥なデザインの前貼り部分は塗装済みパーツで再現。開封すると「ビニールに包まれた鼠径部&尻」というなんとも凄まじい絵面が拝める。レジに持っていくにも勇気がいるぜ 武装類が一切付属しないが、腕のスペーサーパーツと大腿部の装甲パーツは3ミリ穴付きの物と選択可能で、背面にも3ミリ穴のついた装甲を取りつけられるため、互換性の高さもあってミキシングや武装の追加には困らない。 他のガールと頭部を挿げ替える事でヒブソウ素体状態を疑似的に再現可能。 また、本キットで初めてハンドパーツに改良が加えられている。轟雷とスティレットではハンドパーツと一体成型だった手首部分が分割、球可動のABS製軸関節へと変更され、保持力向上と可動域拡大を実現した。但し軸が細いので破損しやすいという別の問題を抱えることに。 アーキテクトと迅雷共々、再版された物には手首パーツ予備が追加で同封されている。 フェイスパーツは笑い顔正面向き、笑い顔右向き、ほほ笑み顔左向きの3種。 コトブキヤショップ購入特典は薄緑成型の髪パーツとタンポ印刷無しのフェイスパーツ3つ。 ちなみに、キャンペーンでTV版の姿を再現するシールが配布されていた。 ……主に前張りの露出を減らす為の、だが。 ▷バリエーション一覧 ・マテリア White Ver. / マテリア White Ver.[Brown skin append] 2016年2月発売。定価3600円。 成型色は白と薄い金。髪パーツの成型色はピンク。 フェイスパーツはノーマルバージョンと同様の3種。 武装も引き続きなし。 アニメ版ではマテリア姉妹の姉として登場したが、実際にキットになったのはこちらの方が後だったりする。 [Brown skin append]仕様はコトブキヤショップ限定品。2016年2月発売。定価4500円。 ホワイトバージョン一式に加えて初となる褐色成型となった肌パーツと専用フェイスパーツ2種(笑い顔正面向き、ほほ笑み顔左向き)が付属し、通常と選択で組める。 ◆アーキテクト デザイナー:島田フミカネ [部分編集] ▷解説 2016年4月発売。定価4500円。 本家FAの素体であるフレームアーキテクト( こちら 及び こちら を参照)が擬人化。 "素体"という共通するワードのせいで「マテリアとどう違うねん」と思うかもしれないが、あちらは「FAガールの素体」、こちらは「FAの素体の擬人化」である。ああ紛らわしい なおFAにおけるフレームアーキテクトのカラーリングはキットによって千差万別だが、後述の成型色やバリエキットの種類からして、こちらの元になったのはおそらく単品発売版の「フレームアーキテクト リニューアルVer.〈グレー〉」(*10)。 成型色は灰色と黒。髪パーツの成型色は白。 パンツの造形が轟雷及びスティレットから変更されており、より煽情的になったと評判。表情は落ち着いたものになっている為ギャップがデカい。 ついでに可動域も若干改善され、マテリア程ではないが装甲が少ないためよく動く。 更にオプションパーツとして、膝部分の3ミリ軸増設用パーツ、腕パーツと差し替えでフレームアームズの腕部を装着できるアタッチメントパーツが付属。フレームアームズとのミキシングがより捗る仕様に。 フェイスパーツは正面向き、イラスト準拠右向き、照れ顔左向きの3種。また本キット以降のラインナップは頬にチークが追加されている(迅雷除く)。 武装として成型色を変更したM.S.G「ウェポンユニットMW27R インパクトナックル / インパクトエッジ」の2つ(*11)が付属。 これらの武装は普通にそろえようとすると2000円以上かかる(実際採算度外視で封入したものらしい)ので、非常にコストパフォーマンスに優れたキットと言えるだろう。 しかしそのままだと重いので関節強化してやりたい。 また余剰パーツの中に轟雷のタクティカルナイフも含まれている。 コトブキヤショップ購入特典は黄色成型の髪パーツとタンポ印刷無しのフェイスパーツ3つ。 数少ない「本家のレパートリーが全てガール化しているシリーズ」でもある。 ▷バリエーション一覧 ・アーキテクト Off White Ver. 2018年2月発売。定価3800円。 成型色は白と薄いピンク。髪パーツの成型色は黒。 只のカラバリではなく中身が更新されており主な違いは以下の通り。 上半身の構造がイノセンティア準拠の物に変更 脚部にフレームアームズの脛パーツを接続するためのアタッチメントパーツが追加 股関節、肩関節、首元、手首をPOM製パーツと選択して組めるように ランナー構成の都合で轟雷~迅雷までの胴体周りのパーツがほぼ余る と、実質アーキテクトVer1.5と言える物に。 余剰パーツは既存のガールの補修用品になる等、中々どうして汎用性の高いキットとなった。 以降のバリエキットも基本的な仕様はこのオフホワイト版に準拠している。 フェイスパーツは通常アーキテクトと同様の3種。 武装は無し。 コトブキヤショップ購入特典は薄緑成型の髪パーツとタンポ印刷無しのフェイスパーツ3つ。 ・アーキテクト Gun Metallic Ver. 2018年6月発売。定価3800円。 成型色は紫とガンメタ。髪パーツは赤と緑の二つが付属し、どちらかを選択可能で本キット特有の要素と言える。なおこれらの髪は半クリア成型。 ガンメタを銘打ってはいるがその配色比率は紫の占める割合が高めで、実際はパープルバージョンと呼んだ方が近いか。 名前の由来は本家フレームアーキテクトのカラバリから(*12)。 フェイスパーツは通常アーキテクトと同様の3種。 武装は無し。 コトブキヤショップ購入特典は薄茶色成型の髪パーツとタンポ印刷無しのフェイスパーツ3つ。 ・アーキテクト CRAFTSMANSHIP Form 2019年5月発売。コトブキヤショップ限定品。定価4500円。 成型色は轟雷 CRAFTSMANSHIP Form同様に、装甲が緑と黒、髪パーツが白。 フェイスパーツは例によって通常アーキテクトと同様の3種。 武装として成型色を合わせたM.S.G「ウェポンユニットMW26R ダイナミックチェーンソー」が付属する。 ただしこのダイナミックチェーンソー、刃の部分のパーツがかなり破損しやすい上に予備パーツが無いので、組み立てる際はくれぐれも慎重に作業しよう。 ・ナイトマスターアーキテクト 2020年12月発売。Amazon.co.jp限定品。定価6600円。 M.S.Gの「ヘヴィウェポンユニット25 ナイトマスターソード」と「メカサプライ22 エクスアーマーE」が同梱されたアーキテクト。 成型色は黒、ガンメタ、クリアレッドに統一され、暗黒騎士めいた気配を醸し出す。髪パーツの成型色はアーテルと同色の黄色。 そのカラーリング上、特にヘキサギアシリーズとの親和性が高い。公式としてもそれらとのミキシングを楽しんでほしいという意図がある様子。 フェイスパーツは左向き笑顔・右向き余裕顔・正面真剣顔の3種。今までのアーキテクトとは印象の異なる不敵な表情が揃う。 このフェイスパーツはゼルフィカールの金型を流用しており、新規パターンのアイプリも相まって大きく雰囲気を変えることに成功している。 ・アーキテクト ニパ子 Ver. 2021年11月発売。定価5200円。 工具メーカー「ゴッドハンド」のかつての看板娘「ニパ子」(2020年8月に活動終了)の意匠が取り入れられたアーキテクト。 ニパ子をイメージさせる白と青の成型色に加え、ヘッドギアにニッパーの刃先をイメージさせるアンテナが追加され、髪型もツインテールとなった。 FAガールにしては珍しく、水転写デカールがメガミデバイスに匹敵する数がある。そのため内容物を使うだけでかなり箱絵に近くなる。 ただ逆に言えば情報量の多くをデカールに依存しているので、パチ組だとかなり寂しい出来になってしまう。デカールを貼らない場合でも最低限スミ入れは挑戦したい。 フェイスパーツは通常版と同様の3種。 武装は刃先をニッパー状に変更したM.S.Gウェポンユニット「スパイラルクラッシャー」と、原型となったアーキテクトにも付属した、先端をピンバイスのドリル刃に変更したインパクトナックル。 更にボーナスパーツとしてM.S.G「インパクトエッジ」のパーツが付属している。 既存ランナーで色分けしたため余剰パーツがかなり大量で、ある程度オリジナルの配色で組むこともできる。 スパイラルクラッシャーに至っては反転色でもう1個組めてしまう。ただしギミックに使うゼンマイは1つだけなので両方同時に仕込む事はできない。 コトブキヤショップ購入特典は特製デザインのフライングベースとタンポ印刷無しのフェイスパーツ3つ。 キット自体にデフォルトで「ニパ子デザインに準じた瞳デカール」が付属する為、貼り付けることでコラボ元のニパ子の顔を再現可能。 もちろん公式以外で購入した場合は、別に印刷無しのパーツを調達するか付属のフェイスパーツの印刷を落とすか塗装で塗りつぶすかする必要がある。 事情が事情なだけに再販が絶望的と考えられる。持っている人は大事にしよう。 ◆迅雷 デザイナー:島田フミカネ [部分編集] ▷解説 2016年6月発売。定価4300円。 フミカネの作成した俺ームアームズ「迅雷」を擬人化したキット。迅雷は轟雷をベースとする作例であり、擬人化された本キットも随所に轟雷と似通った意匠が見られる。 全体的な風貌はさながら忍者。 成型色は赤と黒。髪型はロングなポニーテールで、成型色は黄。 構造としては新規造形パーツを織り交ぜつつも轟雷、マテリア、アーキテクトの折衷といった所。 本キット以降から破損リスクが高い可動部位にPOM製パーツが採用されるようになった。迅雷の場合は首元、肩関節のPOMパーツが付属し、ABS製と選択して組む事が出来る。 どういう訳か、このPOM製パーツは轟雷、スティレット、アーキテクト用の股関節部分も付属する為そちらのアップデートに用いることも可能。 マテリア譲りの広い可動域を有し、またどのキットも共通して武装類が豊富に付属する為プレイバリューが高い。ガールの中では比較的お手ごろな値段である事や前述のPOM製パーツの存在も相まって、初心者にも勧めやすいキットと言える。 フェイスパーツは右向き眼、左向き眼、正面向き眼、叫び顔の4種。 武装はタクティカルナイフ(*13)、滑腔砲、銀色成型のM.S.G「ウェポンユニット34 ナイフセット」の一部とM.S.G「ウェポンユニット MW-11 ブーメラン・サイズ(鎌)」。滑腔砲は轟雷の物とは別造形であり、腕部にも固定装着できるようになっている。 コトブキヤショップ限定品として[Fresh Skin Limbs Append]仕様が2016年6月に発売されている。定価4800円。 キットとしては肌色成型となったマテリアの手足パーツとハンドパーツが追加されたもの。モールド類はそのままなので生手足というよりは肌色の長手袋とブーツという感じ。 現在入手困難な上、下記のイノセンティアが存在する為無理に手に入れる必要性は無いか。 轟雷、スティレット同様にアニメ独自の設定として素体状態が存在するが矢張りギミックとしては搭載されていない。向こうと異なりキット化もしていない為再現したければ改造は必須。 2019年11月に「 三四式一型 迅雷 」の名で本家FAへの逆輸入を果たした。 先述の通り元々はフミカネの作品の為、非公式作例の公式商品化という側面もある。 アニメの影響や下記のIndigo Ver.と区別する為「赤迅雷」や「姉上」と呼ばれる事も。こっちの方が先なのに とはいえ特に断りが無い場合、アニメではなくキットがメインの話題では、単に「迅雷」と呼ぶ場合は主にこちらを指す。 ちなみにデスクトップアーミーとのコラボ時には「迅雷・赤影」の名前がつけられている。 + 以下余談的な話 さてこの赤迅雷、実はFAガール屈指のネタキャラという一面も持つ。 最初のネタ要素はよりにもよって製品紹介ページ。掲載写真の一つに"叫び顔で包丁を突きつける"というものがあり、この時点でヤンデレ要素を見出すユーザーが少なからずいた。 とはいえこの時点ではまだそれほどでもなかったのだが、問題は後に発売された「ギガンティックアームズ01 パワードガーディアン」付属の瞳デカール。 この瞳デカールはFAガール用に設計された物で数パターンが付属し、その中に「驚き顔」という物があるのだが、そのビジュアルは"ハの字型の眉にハイライト無しの見開いた目"というどう見てもアレな代物。 ……もうお分かりだろう。この瞳デカールの紹介記事内で「驚き顔」の使用例としてあろうことか迅雷が抜擢され、結果"虚ろな目つきと足取りで包丁を手に持つ迅雷"というインパクト抜群の写真が掲載されたのである。後に定着する属性の一つを確立し、公式内での扱いが決まった瞬間であった(*14)。 おまけにこの表情、別に迅雷専用というわけでないにも拘らず公式やユーザーの間で妙に馴染んでいるフシがあり、デスクトップアーミーへのコラボの際も包丁共々フェイスバリエーションとして採用されてしまっている。 更に「ギガンティックアームズ01EX ダークネスガーディアン」の紹介時、搭乗者及びそれに付属する「黒い眼球に赤い虹彩」というカラーリングのアイデカール使用サンプルへと選ばれた結果、闇堕ち属性まで付与されてしまう。装甲のカラーリングとあわせ、恐ろしく似合っているのがまた質が悪い。 これら公式の悪ノリ……もとい斜め上方向へのプッシュに加え、アニメにカラバリであるIndigo Ver.の方が登場した事、それに至るまでの顛末が余りに不憫である事(詳しくはアニメ項目の迅雷の欄にて)も重なった結果、 ヤンデレ 情緒不安定 カラバリ呼ばわり (主にアニメに出られなかった事で)怨念・呪詛吐き という碌でもない属性山盛りのキャラとして一部から扱われるまでに至ってしまった。どうしてこうなった。まあ公式と俺らのせいだけど このような具合に何かとネタに事欠かない彼女だが、一方でそれらの内容が内容なだけにデリケートな側面があるということは念頭に置いておきたい。 特に定まった設定を持たないとはいえ(そして公式が直々にネタにしてくるとはいえ)、くれぐれも話題に出すときはTPOをわきまえてからにしよう。 他にも、コトブキヤ公式サイトにて非常に多くのM.S.G紹介ページの掲載写真に登場しアニメに出られなかった鬱憤を晴らすかのようにそれらを振るっている。 その為「販促のお姉さん」扱いするユーザーもいたり。 実際ネタ要素を抜きにしても、迅雷の長いポニーテールは流動感や躍動感のある画を演出しやすく、また広い可動域を有する事もあって演者としては適任だったりする。 ちなみにこの迅雷はとあるブキヤ社員の私物らしい。 ▷バリエーション一覧 ・迅雷 Indigo Ver. 2016年10月発売。定価4300円。 成型色は紺と黒。髪はショートかロングの選択式ポニーテール。成型色は薄い水色。 デスクトップアーミーとのコラボ時はこちらは「迅雷・藍影」の名前がつけられている。 フェイスパーツは迅雷と同じ4種。 武装は通常版と殆ど変わらないが、ナイフセットの代わりに新規造形の黒とクリアイエローの手裏剣2セットと、成型色を合わせたM.S.G「ウェポンユニット MW-06 サムライソード・マチェット」が付属する。 単品版のサムライソード・マチェットは現在生産終了している為、このキットでしか手に入らないレアなもの(*15)。 コトブキヤショップ購入特典は成型色を通常版の物に合わせた髪パーツ一式とタンポ印刷無しのフェイスパーツ4つ。 アニメではこちらがメインを張ったがあくまでバリエーションキットという事で、 赤迅雷との区別のために「藍迅雷」、もしくは「Indigo」に因んで「淫雷」などと呼ばれる事もある。こっちも負けず劣らず酷くない? なお、アニメ版の特徴である眼帯は付属しない。そりゃ発売されたのTVアニメ放映前だし…… が、キャンペーンでマテリアの前張り用と共に迅雷の眼帯を再現するシールが配布されていた。 ・フレームアームズ・ガール&ウェポンセット〈迅雷Ver.〉 2019年6月発売。定価7000円。 迅雷にM.S.G「ウェポンユニット06 サムライマスターソード」&「 へヴィウェポンユニット23 マギアブレード」を加えたセットで、成型色が赤と黒に統一されている。髪パーツの成型色は白で、サムライマスターソードとマギアブレードの刀身はクリアレッド成型。 腹部と鉢金が塗装済みとなっている他、手首がPOM製になった。 また銀箔押し紋様と特殊タイプ表情のデカール2種が付属する。 フェイスパーツは正面向き、右下向き、正面下向き、覚醒笑顔の4種。 覚醒笑顔の目はダークネスガーディアン付属のデカールと同様の配色パターンとなっている。とうとう公式に闇堕ちしてしまわれた 基本色が同じな通常迅雷と区別する為に、こちらは「紅迅雷」だの「闇迅雷」だの「真・赤迅雷」だのと呼ばれたりする。だからオリジナルは向こうだっつってんでしょうが!!中にはビフォーアフター的に通常迅雷と同一の存在として扱うユーザーも多い。 ◆バーゼラルド デザイナー:島田フミカネ メカニックデザイナー:柳瀬敬之 バニーガール然とした容姿を有する、高機動FAバーゼラルドを擬人化したキット。 また派生キットとして「ゼルフィカール」が存在する。詳細は当該項目を参照。 ◆フレズヴェルク デザイナー:駒都えーじ 初のフミカネ以外のデザイナーとしてこつえーこと駒都えーじ氏が参加し、原典FAにおける強敵機フレズヴェルクを擬人化。 また派生キットとして「フレズヴェルク Bikini Armor Ver.」が存在する。詳細は当該項目を参照。 ◆イノセンティア デザイナー:島田フミカネ [部分編集] ▷解説 2017年3月発売。定価4500円。 マテリアのバージョンアップ版とでもいうべき第2の素体。 基本的な構造や付属品を同一としながらも、装甲を纏わない素体としての需要をさらに推し進めた物になっている。 成型色は赤と黒。髪パーツの成型色は赤みかかった灰色。 本体は上半身を新規パーツでおこす事で肩関節に引き出し機構を追加。 肩周りの可動域が拡大し前方で腕をクロスさせる動作が可能となり、現時点で後述のレティシア共々最も広い可動域を有するガールとなった。 保持力が向上しているのも嬉しいポイントで、この上半身パーツは後のキットにも度々流用される事となる。 もう一つのセールスポイントとして、マテリアと同様の武装バージョンに加え初となる素肌バージョンの手足パーツが封入(ハンドパーツ込)。他ガールとの互換性も勿論存在する。 ちなみに武装バージョンは艶消しでマットな質感となっている。 非常に豊富な頭部パターンを選択できる事が特徴。 髪はツインテールかショートの選択式で、 猫耳 犬耳 メカ狐耳 メカ立ち犬耳 メカ垂れ犬耳 メカアクセサリー の前髪に装着できるオプションパーツが付属する。これを取り付けないプレーンな構造の前髪パーツも付属。 ツインテールとオプションパーツ装着パーツの基部は3ミリ穴の為、径が合うあらゆるパーツを接続できる。M.S.G「ヘヴィウェポンユニット07 スカルマサカー」の角を付ければお手軽に悪魔っ子の完成である。 また説明書に記載はないが左右のサイドテールとして組む事も可能。 その他のオプションパーツとして3ミリ穴が3つ付いた背面装甲、3ミリ穴が追加された臀部装甲、新規造形のおっぱい胸部パーツが封入。 さらにドール服に合わせるためのオプションとして専用足首パーツ、長めの首パーツ、装甲なしフリルパーツが付属し、プラモのみならずドール方面との組み合わせも一層推し進めている。新たな沼への入り口 フェイスパーツは通常顔正面向き、通常顔左向き、笑顔右向きの3種。 武装類は付属しない。 コトブキヤショップ購入特典は黄色成型の髪パーツとタンポ印刷無しのフェイスパーツ2つ。 全体的に汎用性が高いパーツの集合体だが、その中でも生手足は他のガールに移植出来る為やはり特に需要が高いようで、本キットの発売当時は大半の店舗で入荷後即瞬殺を繰り返していた。もちろん現在でもその人気は衰えていない。 ▷バリエーション一覧 ・イノセンティア Blue Ver. 2017年10月発売。定価4500円。 成型色は青と青みがかかった黒。髪パーツの成型色は黒で、肌は褐色成型。 更にグレー成型の前髪オプションパーツと白色胸部パーツが追加。ランナー構成の都合上装甲パーツの一部も付属する。 フェイスパーツはイノセンティアと同一。武装も引き続きなし。 コトブキヤショップ購入特典は銀色成型の髪パーツとタンポ印刷無しのフェイスパーツ2つ。髪は半クリア成型である。 余談だが猫耳に黒のツインテというビジュアルが某軽音部のキャラを連想する為、情報公開時は渾名でよく呼ばれた。 ・アニメ版 イノセンティア 映画「フレームアームズ・ガール ~きゃっきゃうふふなワンダーランド~」ブルーレイ一般販売版の付属品。 2019年12月発売。定価13500円。 映画に登場するイノセンティアを再現したキット。 名義こそイノセンティアだが内容的にはレティシアのカラバリであり、そちらの追加パーツ類も全て付属してくる。詳細は レティシア の項を参照。 メイン成型色は通常イノセンティアより明るく艶のある赤。また前貼りのデザインが劇中準拠に変更されている。 フェイスパーツはレティシアと同一の正面向き八重歯笑顔・左向き舌だし顔・右向き笑顔、タンポ印刷無し2つの4種類5つ。 武装として成型色をクリアオレンジとクリアピンクに改めたM.S.G 「ウェポンユニット21 ウォーターアームズ」が同梱。 コトブキヤショップ及びきゃにめ購入特典は「ウェポンユニット09 ニュースナイパーライフル(水鉄砲Ver.)」。 ・イノセンティア[レーサー]&NOSERU[レーシングスペックVer.] 2022年8月発売。定価7920円。 「NOSERU」とのコラボ商品であり、黒と蛍光グリーンのカラーにまとめられたイノセンティア。 イノセンティア自体の基本的な仕様は通常版と一緒だが、大きな差異として後述のレティシアで採用されていた「正面向き八重歯笑顔」が採用されている。 他2つは「通常顔左向き」「笑顔右向き」。なので通常顔正面向きは付属しない。 イノセンティア、レティシア共に通常版があまり再販されておらず、こちらはバリエーションキットということもあって発売から1年以上経っても概ね安定して購入できることから、 イノセンティアが欲しい場合の第一選択肢として機能している様子。 ◆白虎 デザイナー:新川洋司 [部分編集] ▷解説 2018年2月発売。定価5500円。 本家と同じく新川洋司氏がデザインした白虎のガール。 元の白虎は従来機と比較して一回りほど大きい体躯が特徴だったが、こちらは平均して少し背が高い程度に収まっている。 大きく露出した背中とお尻の造形美が見物。 なおパッケージにはBAIHU(バイフー)とあるが、横には「白虎(ビャッコ)」とルビ付きで呼び名が書かれている。原典同様複数の呼び名があるという事か。 成型色は白、水色、黒。髪はツインテールで、成型色はピンク。 胴体の水色が足りないくらいで色分けは優秀。ただし設定画では髪がピンクとイエローのグラデーションとなっており再現には手間がかかる。 可動域もそこそこ優秀だが、バーゼラルド同様ポリキャップ接続の為上半身が抜けやすい。 ヘルメットは装備状態と外した状態を選択可能。 このヘルメットは干渉の問題で他のガールのフェイスパーツが装着できない。外した状態の頭部には、ガールでは初めて耳が造形されている。 胸部と手足の差し替えによって素体に換装できるが、素体状態の手足は付属しない。そのため再現する為にはマテリア、イノセンティア、レティシアから武装手足を拝借する必要がある。 色合いを考えるとマテリアノーマルバージョンがベターだが、イノセンティア/レティシアの手足を用いる場合は胴体を分解する必要が無いので一長一短か。 またハンドパーツは手甲部分がデザインされた専用造形。 フェイスパーツは通常顔正面向き、通常顔右向き、叫び顔左向きの3種。 武装はレーザーライフル、背部キャノン2本、黒碩剣(こくせきけん)。 本家と同じ物だが、ライフル、キャノンは組み換え式の本家と異なりそれぞれで独立した武装になっている。また黒碩剣は一体成型で白一色なので塗装推奨。 コトブキヤショップ購入特典は黒成型の髪パーツとタンポ印刷無しのフェイスパーツ2つ。 ちなみに嘘か真か、コトブキヤが新川氏にフレームアームズ白虎のデザインを依頼した所、何故か頼んでない筈のガールの方のデザイン稿も一緒に送られてきたという逸話がある。変態企業の元に集うのはやはり変態デザイナーであった 実際のところは不明だが、白虎は本家とガールが同時に発表され、また両者の発売スパンが現状のラインナップの中で最も短い事を考えると存外本当なのかもしれない。 ▷バリエーション一覧 ・影虎 2021年12月発売。定価5800円。 パッケージにはYINGHU(インフー)、影虎(カゲトラ)2種類の表記が。白虎同様これも本家の呼び名に準じたもの。 成型色はダークグレーと水色。髪の成型色は水色で、ツインテールそのままにぱっつん前髪だった白虎から無造作な流しヘアーに。 また素体胸部パーツは装甲かリボンの選択式となった。髪型は一応白虎と同じパーツも入っているのでそっちで組むことも可能。 フェイスパーツは通常顔正面向き、驚き顔正面向き、笑顔左向きの3種。 白虎と比較すると三白眼で、これは界隈全体を見ても結構珍しい。 武装は白虎のものに加え追加装甲「黒碩角(こくせきかく)」とプロトタイプキャノンが付属。 黒碩角は本家同様四肢か、追加された腰部のマウントパーツに取り付ける。 コトブキヤショップ購入特典は半クリアピンク成型の髪の毛パーツとタンポ印刷無しのフェイスパーツ3つ。 ◆シルフィー デザイナー:BLADE [部分編集] ▷解説 2018年9月発売。定価4800円。 メガハウスのオリジナルデフォルメ可動フィギュアブランド「デスクトップアーミー」とのコラボレーション商品で、FAガールのフォーマットで立体化されたシルフィー。明言こそされてないが迎撃型兵装「インターセプター」仕様である。 もはやフレームアームズでもなんでもないのだが、実はデスクトップアーミー・シルフィーのデザイナーであるBLADE氏にセットでフレームアームズ・シルフィーもデザインしてもらっているらしい(現在未公開)。 成型色は白、緑、黄色。髪パーツの成型色は緑。 サイズはガールと本家デスクトップアーミーの中間といった所で、子供と大人くらいの差がある。公式ブログでも「ようじょかお人形さんサイズ」と言われた。 しかしながら可動域は広く、股間部の引き出し式関節によって蹴り上げるようなポージングも可能。 色分けもかなり優秀だが、一部目立つ部分もある。 オプションパーツとしてメガミデバイスと頭部を挿げ替える事が出来る首関節が付属。 またハンドパーツは本家デスクトップアーミーに準じた形状でかなりごついが、破損のリスクが低くM.S.Gの武器パーツを楽に持てるという副産物も。 簡易台座はアーム部分に可動基部が追加されている。 総じてかなり密度のあるキットなので、割高だと思っても気になったら手に取ってみると良いだろう。 見た目から想像できる通り非常にパーツが細かいため、破損や紛失には一層気をつけたい。 また互換性はフェイスパーツのみで手足にはない事も注意。 フェイスパーツは通常顔、叫び顔、まったり顔、タンポ印刷無しの4種。 武装はハンドガン、ナイフ。 コトブキヤショップ購入特典はクリーム色成型の髪パーツとタンポ印刷無しのフェイスパーツ3つ。 なおデスクトップアーミー側には轟雷、イノセンティア、バーゼラルド、迅雷、スティレットがラインナップされている。 ▷バリエーション一覧 ・シルフィー[ストライカー] 2019年2月発売。定価4800円。 格闘型兵装「ストライカー」仕様で、頭部バイザー・脚部アーマー・背部のブースターがそれに準じたデザインに変更されている。 またバックパックが通常シルフィーから二軸接続となり安定感が増した。 フェイスパーツは通常顔、泣き顔、><顔、タンポ印刷無しの4種。 武装はブレード、大型ナックル、シールド。 コトブキヤショップ購入特典はオレンジ成型の髪パーツとタンポ印刷無しのフェイスパーツ3つ。 ◆グライフェン デザイナー:木下ともたけ [部分編集] ▷解説 2018年11月発売。定価6400円。 本家グライフェンと同様、木下ともたけ氏がデザインを担当。 水中での活動がメインという本家の設定を反映してか、服装はセーラー服+潜水服といった意匠になっている。 纏った武装も本家同様重機を彷彿とさせる無骨なデザイン。 成型色は白、紺、茶、薄緑。髪パーツの成型色はすみれ色。 頭部は差し替えで通常と帽子をかぶった状態を選択可能。前髪も差し替えによってヘルメット装着状態と通常を選択できる。 ちなみにやろうと思えばヘルメット+帽子なんてわけ分からんスタイルにも出来たりする。 素体状態と武装状態の変換ギミックは差し替えではなく、パワーローダーのように武装を纏っていく形式。 この武装は組み替えによってガールを搭乗させられるビークルモードにもなる。 本家同様サブアームも備えるが、特徴的だった逆関節はオミットされている。仮にも女の子に反映させるのは流石に無茶だったか。 パチ組での色分け精度は全キットでも屈指の高さ。特に素体部分の色分けが凄まじい事になっており、そのパーツ分割は執念の域。 関節構造もフレズヴェルクの物を踏襲したことでそちら同様に良好な可動域を持つ。但し股間のボールジョイントはポリキャップなので保持力に難あり。 デザインの都合上ハンドパーツは白虎とはまた別の専用造形品となっており、他のキットの物より大きめ。種類はグー、平手、パー、武器持ち手の4種で、この内武器持ち手はPS樹脂製。 手首パーツもハンド側の軸がボールジョイントになった専用造形。 フェイスパーツは通常顔正面向き、通常顔右向き、笑顔左向きの3種。 武装はハンドナイフ、ロケットランチャー、マシンガン。いずれもFAグライフェンには存在しないオリジナルの武装である。 コトブキヤショップ購入特典は水色成型の髪パーツとタンポ印刷無しのフェイスパーツ3つ。 ▷バリエーション一覧 ・グライフェン Ultramarine Violet Ver. 2020年5月発売。定価6400円。 何気に「グライフェンのバリエーションキット」というのは本家を含めてもこれが初となる( エクステンドアームズ はあくまで「拡張パーツ」である)。 成型色は白、紺、茶、薄紫。髪パーツの成型色は水色。 素体部分は紺と白の配色が通常版と逆転した仕様になっている他、通常グライフェンの物も付属。 つまり組み方次第では服の色を白か紺のどちらかに統一する事が出来る。 武装とフェイスパーツは変更なしだが、アイプリは通常グライフェンよりも「ロボ子」感を抑えた物になった。 コトブキヤショップ購入特典は薄紫成型の髪パーツとタンポ印刷無しのフェイスパーツ3つ。 ◆初音ミク デザイナー:島田フミカネ メカニックデザイナー:柳瀬敬之 [部分編集] ▷解説 2018年11月発売。定価5800円。 世界を股に掛けるボーカロイド初音ミクとのコラボレーション。クリプトンが暴力的なモチーフの使用をNGとしている為名義も「フレームアームズ・ガール」ではなく「フレームミュージック・ガール(FM G)」となっている。 成型色は白、ライトグリーン、黒。 腰を除いてイノセンティアに準じた構造になっており、広域な可動域を有する。首関節の構造はメガミデバイス準拠。 スカートのラインが塗装済みなのもあって色分けはそこそこだが胴体が単色である事が目立つ。 腕パーツは袖無し(ミクVer.4の姿)の物も付属。 フェイスパーツは歌い顔、通常左向き、通常右向きの3種。 武装は付属しない。まあ戦うキャラじゃないし。勿論武装積んでもいいし、ギガンティックアームズに乗せても問題ないが その代わりというべきか、マイク&マイクスタンド、スピーカードローン、専用クリアベースがオプションとして付属する。これらのデザインは柳瀬敬之氏が担当。 コトブキヤショップ購入特典は半クリア成型の髪パーツとタンポ印刷無しのフェイスパーツ3つ。 M.S.Gの「ウェポンユニット05 ライブアックス」はこのミクさんと合わせて下さいと言わんばかりの代物。丁度発売時期も同じである。 多少メカメカしくアレンジはされているがそれでも普通の服っぽい素体な上に必要十分な可動範囲があるので、オリジナルのガールを作る際の素体としても需要が高い様子。 ▷バリエーション一覧 ・初音ミク HJ50周年 Ver. ホビージャパン50周年記念品であり、2019年6月開催のイベント「ホビージャパン半世紀祭り」にて先行販売。イベント特別価格6000円。 同年11月にコトブキヤショップとホビージャパンにて限定発売。定価5800円。 成型色は赤、白、ピンク。髪は半クリア成型となっている他、オリジナルデザインのデカールが付属する。 フェイスパーツとオプションパーツは通常版と同様。 ・桜ミク 2020年4月発売。定価5800円。 その名の通り成型色は桜色メイン。髪は半クリアのピンク。 髪飾り部分がさくらんぼモチーフの新規パーツ品へと変更されている。 フェイスパーツとオプションパーツは通常版と同様。 コトブキヤショップ購入特典はパッケージイラストデザインのアクリルスタンド。 ・雪ミク 2021年2月発売。定価5800円。 成型色は白、銀、水色。髪パーツは半クリアの水色。 また新規造形パーツとしてマフラー、握り手・開き手の手袋ハンドパーツが付属。 フェイスパーツとオプションパーツは例によって通常版と同様。 コトブキヤショップ購入特典は特製デザインの背景シート。 ・初音ミク[マルットイズVer.]with TAMOTU[ミクVer.] 2022年11月発売。定価9900円。 MARUTTOYSとのコラボ商品で、「TAMOTU」と専用カラーのミクのセット商品。 ◆レティシア デザイナー:島田フミカネ [部分編集] ▷解説 2019年1月発売。定価4800円。 マテリア、イノセンティアに続く3体目の素体。キットとしてはイノセンティアにさらに追加パーツを盛ったもので、そちらのパーツもオプション含め全て付属する。 成型色はピンク、濃い茶色。髪パーツの成型色は薄いピンク。 イノセンティアの頭部に加え、前髪が左わけ、後頭部がひとつ結び髪またはシングルシニヨン髪となった新規造形頭部が付属する。これももちろん各種前髪アクセサリに対応。 つまりバーゼラルドリミテッドカラーに続き、頭部をデフォルトで二つ組めることになる。 ただしオプションを取り付けるための基部パーツが1セットしか附属しないため、どちらかの頭部はオプションパーツ装着を諦めなくてはならない。基部ごと差し替えればどうにかなるのが救いか。 青イノセンティアを持っているなら余剰パーツとなるブルー、グレーどちらかの基部パーツを取り付けて誤魔化すという手もある。 ちなみに新規頭部には白虎に続き耳が造形されている。 最大のセールスポイントは非常に豊富なパターンのハンドパーツ。 従来の5種類に加え、 ハート手 サムズアップ手 ピース手 指さし手 銃支え手 敬礼手 の6種類が新たに付属。 勿論武装バージョン、素肌バージョンで左右それぞれ付属する為、その個数は合計44個にもなる。 何れも表情付けに有用で、痒い所に手が届くパーツであるため、やはり他キットに移植するために購入してもいいだろう。塗装は面倒だけど その他の新たなオプションパーツは大サイズのおっぱい胸部装甲(通常サイズとの選択)と頭部に取り付けるリボン付きのシニヨン3つ。 首元のパーツも新規造形のリボン付きカフスが付属する。 フェイスパーツは正面向き八重歯笑顔、左向き舌だし顔、右向き笑顔、タンポ印刷無し×2の4種類5つ。 武装は無し。 コトブキヤショップ購入特典はブルー成型の髪パーツとシニヨン2つ、タンポ印刷無しのフェイスパーツ3つ。 新規頭部の髪パーツは含まれていないので注意。 余談ながら、映画放映記念として成型色を白とフレッシュに変更した新規ハンドパーツ類が配布されていた。 ▷バリエーション一覧 ・レティシア 〈リュウビ〉 2020年4月発売。定価5800円。 フレズヴェルク=ルフス〈アギト〉の対としてデザインされたキットで、M.S.G「ヘヴィウェポンユニット21 龍装具〈リュウビ〉」が同梱されている。 成型色はメタリックレッドと金に統一。ヘキサグラムもルフス同様半クリアグリーンで、髪パーツの成型色は黒。 フェイスパーツは通常レティシアと同様の4種類5つ。 コトブキヤショップ購入特典はクリアイエロー成型のリュウビ刀身パーツ一式。 ◆ガオガイガー デザイナー:駒都えーじ [部分編集] ▷解説 2019年6月発売。定価8100円。 往年の名作ロボアニメ「勇者王ガオガイガー」とのコラボ商品であり、同作の主役機ガオガイガーを擬人化。 他社版権物のロボットをFAガールのフォーマットで立体化する「クロスフレーム・ガール」の第一弾である。 なお、本家FAにもフレームアーキテクトを素体に他社版権のロボットを立体化する「クロスフレーム」という派生シリーズが存在していたが、やはりデザインの面で食い合わせが悪かったのか2014年4月発売の「エルテーミス リニューアルVer.」を最後に新製品の展開が途絶えている。 FAガールは共通の素体が存在しないが故に、クロスフレームのコンセプトとの親和性は寧ろ本家よりも高いと言える。 素体となるガール、ドリルガオー、ライナーガオー、ステルスガオー、その他オプション類という構成のキット。 差し替えと合体によってガール/ギャレオン/ガイガー/ガオガイガーの4形態に切り替えられる。ガイガー時のドリルガオー/ステルスガオー装着モードも再現可能。 ガール形態ではビスチェを模した装甲を纏っており、これに爪と各部装甲、尻尾を追加し四つん這いにする事でギャレオン形態となる。これをギャレオンと言い張る度胸 更に本キット独自のギミックとしてガール腕、メカ腕両方を装着したパワードスーツ形態と、ガイガーをストレートに擬人化したガイガー別形態がある。 パワードスーツ形態のメカ腕基部には、ガオガイガー形態で余剰パーツとなるライナーガオー中央車両が用いられる無駄の無い構成。 またDスタイル(*16)ガオガイガーではオミットされていたライナーガオー運搬形態も盛り込まれている。 ハンドパーツは従来の5種に加え、 握りメカ手 ×2 プロテクトシェード用左通常平手/メカ平手 ヘルアンドヘブン用メカ手 の4種が新たに付属し、ブロウクンマグナム、プロテクトシェード、ヘルアンドヘブンのアクションを再現可能。 特にヘルアンドヘブンにおいてはその「怒り肩で両腕を前方に突き出し手を組む」というポージングを可能とするべく、胸自体に可動軸が設けられる拘りようである。ギャレオン「ウヒョー」 これら豊富なギミックを備えつつ成型色による色分けや可動域も優秀で、特に可動の面ではグライフェン同様フレズヴェルクの構造を踏襲したことによって前述のヘルアンドヘブンの他ドリルニーのポーズも難なく決まる。 ちなみにギミックやパーツ構成の大半はデザインした時点でこつえーが考案し構造に盛り込んできたもので、ブキヤからも「隙が無いデザイン」と称賛されている。ハンパねえなこつえー。再現するブキヤももちろん凄い。 中でも胸部の可動機構は氏の同人誌「METAL SHOT G02」にラフ案が掲載されているので興味があれば読んでみよう。 一見イロモノかと思いきや、その実態はコトブキヤの技術のみならずこつえーのメカ少女デザイナーとしての技量も如何なく発揮された名キット。価格相応のボリューム、プレイバリューは大いに備えていると言える。 他にもGランナーの表記がGGGの物になっていたり、説明書内のガオガイガーへの変形合体手順が劇中のファイナルフュージョンシークエンスをなぞっていたりと、細やかな遊び心にも溢れる。 難点は各ギミック再現の為に差し替えが非常に煩わしくなっている事、ガオガイガー状態での接地性が悪い事、この時期のブキヤキットとしてはポロリが目立つ事か。 またドリルガオーのスネの可動部クリアランスがきついのか破損しやすいという報告もある。 フェイスパーツは正面向き叫び顔、左向き通常顔、右向き通常顔の3種。 武装もといハイパーツールはディバイディングドライバーのみが付属。 コトブキヤショップ購入特典はタンポ印刷無しのフェイスパーツ3つ。 ちなみにバリエキットも含めて説明書には本家ガオガイガーの脚本家竹田裕一郎氏が執筆したショートストーリー「勇者戦隊ブレイブガールズ」が掲載されている。中々キレのある怪文書SS群になっており一読の価値あり。 ▷バリエーション一覧 ・ブレイブ・ガール 2020年1月発売。定価4800円。 上記ガオガイガーの素体部分が単独で商品化。その際に「ブレイブ・ガール」という名称が与えられた。おいガオガイガー要素どこいった コトブキヤによると素体単体を求める声が多かったことを受けて急遽単品販売を決定したとの事。 公式サイトの製品解説に記載が無いが、髪パーツは半クリア成型の物が新たに付属。 オプションパーツとして四肢をフレームアームズと入れ替えるためのアタッチメントパーツ(*17)と、イノセンティアと同形状の四肢素肌パーツおよび素肌ハンドパーツを封入。 更に新規パーツとして、3ミリ軸を搭載した胸部・二の腕装甲パーツが付属する。 フェイスパーツは通常版と同様の3種。 コトブキヤショップ購入特典は薄黄色成型の髪パーツ。 ・ガオガイガー 黄金の勇者王 Ver. 2019年8月に台湾で開催されたイベント「2019台湾漫画博覧会」にて先行販売、後に2020年2月にコトブキヤショップ限定で販売。定価8100円。 装甲部分の成型色が轟雷改最終戦仕様と同じ2色のゴールド仕様になっている。クリアパーツはそのまま。 フェイスパーツも変更なし。 ◆マガツキ デザイナー:駒都えーじ [部分編集] ▷解説 2021年2月発売。定価6200円。 月面の羅刹NSG-Z0系列機から鬼神マガツキがガール化。 ルフスのマスターファイルにデザイン初稿が掲載されてから三年以上の歳月を経ての登場となった。 成型色は紫、シルバー、黒、クリアブルー。髪の成型色は黒。ロングヘアーだが、基部が大きく二重でスイングする構造の為干渉の度合いは小さい。 装甲を纏った武装状態は原典通り武士を彷彿させるが、腰回りはふんどしめいた布掛けを着用。 ちなみに取っ払うとマテリアもかくやの丸見えお尻が拝める。 装甲の取り外しと差し替えによって武装状態から「くの一」状態になる。但しブキヤとしては「素体」でも「姫状態」でも「アーマーブレイク」でも好きなように呼んでくれていいという認識の様子。 あるいは本家の設定に則って「基体」でもアリか。 このくの一状態でも3ミリ穴が豊富にあるため、ミキシングのしやすさは他キットの素体モードやマテリア系列を上回る。 今までのラインナップにもれず可動構造はフレズヴェルクを踏襲しつつ、腕部根元にイノセンティアと同様の稼働軸を設け、更には胸部と腹部の接続と首元に新規構造の引き出し式関節を採用。 このことでフレズヴェルク以上の可動域を獲得している。 色分けも部分的にシルバーが足りない程度で優秀。但し黒のパーツがABS製の為ガチで塗ろうとすると大変。 フェイスパーツは通常顔、ダメージ顔、憂い顔の3種。 武装として本家同様2種の刀「テンカイ」と「サツガ」がそれぞれ2本ずつ付属。 これらは付属のジョイントを使用して足裏に取り付けることも出来る。 コトブキヤショップ購入特典はライトグレー成型の髪パーツとタンポ印刷無しのフェイスパーツ3つ。 造形美とすけべお尻から非常に高い注目を集めており、ドゥルガーも含めると派生シリーズが多岐に渡る。 ▷バリエーション一覧 ・マガツキ [橘花(きっか)] 2021年6月発売。定価6400円。 成型色は白、金、クリアピンク。髪の成型色はピンクで、一つ結びと通常マガツキのロングヘアーとの選択式。 さらに書き下ろしイラストや模型製作のちょっとしたハウツーが記載されたSBクリエイティブ作成の特製冊子が付属する。 フェイスパーツは笑顔、ダメージ顔、目閉じ顔の3種。瞳の色は通常版と同じなため流用してもいい。 武装としてテンカイ、サツガに加えクリアピンクカラーの手裏剣が付属。迅雷インディゴバージョンの成型色違い。 コトブキヤショップ購入特典は黒成型の髪パーツとタンポ印刷無しのフェイスパーツ3つ。 ・アヤツキ 2022年12月発売。定価8000円。 忍者をイメージしたマガツキ姉妹の一人。 成型色は紺色、金、黄色、クリアピンク。髪の成型色は茶色で、ツインテール、左右どちらか片方のみのサイドテール、ショートヘアの選択式。 肌パーツは通常の肌色の他、タイツをまとったようなイメージの茶色も付属する。 また、腹部装甲が「通常装甲」「網目状」「穴あき」の3種類用意されており、ディテールにこだわるユーザーは「穴あき」の部分に網を貼ることで、よりリアルな忍者装束の再現を行うこともできる。 頭部パーツはほぼ新規造形に近く、シリーズで唯一後頭部のヘッドギアが無い。 全体的に「軽装と化したマガツキ」という趣のアイテムで、パッケージイラストもその姿が描かれている。 マガツキの武装がすべて同梱されているため、マガツキ同様の武者形態にすることもできる。 フェイスパーツは通常顔、ニヤリ顔、慌て顔の3種。 瞳の色は緑色となっており、マガツキとの流用は効かないが同じ緑目のドゥルガーとの流用が効くという面白い製品になっている。 武装はマガツキ同様のテンカイ、サツガ。刀身はクリアピンクとなっている。 その他、通常の刀身と差し替えて使う「クリアピンクの炎をまとった刀身」、およびクリアピンクカラーの刃を持つクナイ、鎖鎌が付属する。 鎖鎌は本物の金属チェーンを使った本格的な出来となっており、プレイバリューの高さに一役買っている。例えば緊縛プレイとか マガツキ同様に、SBクリエイティブ作成の特製冊子が付属する。 コトブキヤショップ購入特典はマテリアやイノセンティアと同系統の非武装インナーパーツ手足。 ・マガツキ 崩天 2023年6月発売。定価9000円。 本家FAにおける強化形態(*18)マガツキ・崩天を擬人化。 ちなみに本家と異なり何故か名称に中点が付かない。 成形色は赤、黒、ダークグレー、シルバー、ゴールド、クリアグリーン。髪パーツの成形色は黒で、ロングかショートの選択式。 肩装甲のデザインを本家同様陣羽織めいたブースターに変更し、脚部のブースターと腰部背面の腰布を追加した盛り盛り形態。 腰布には複数の可動軸が設けられ動きを阻害しない仕様に。 デザイン再現用にデカールも付属。 相変わらず元のマガツキのアーマーもすべて付属し、どちらかを選択出来る。 なお肩の陣羽織はポロリしやすいので軸を太らせる事を推奨。 フェイスパーツはにっこり笑顔、目閉じ微笑顔、通常正面顔、叫び正面顔の4種。 武装として本家同様テンカイ、サツガ、に加え手持ち式の大型射撃兵装「キョウテン」と「オオトリ」が付属。 ガールの細腕でも保持できるようダウンサイジング、軽量化されているほか、腕部に固定用の補助パーツも付属する。 オプションとして頬当てが付属。取り付けはそれ自体が一体化した新規の前髪パーツで再現する形式。 ◆ドゥルガーⅠ(アイン) デザイナー:駒都えーじ [部分編集] ▷解説 2021年10月発売。定価6200円。 マガツキが先んじる事8ヶ月、相方たる護神ドゥルガーⅠも満を持してFAガールに参戦。なお本家FAでマガツキ、ドゥルガーは同時発売だった。 成型色は紫、金、白、クリアレッド。髪は金髪でガール系プラモでも珍しい(というか恐らく初の)ウェーブヘアー。 原典同様に、マガツキと同形状の増加装甲を纏いつつも取り付け位置の違いによって騎士風味の外見を取っている。 装甲配置と髪を除いたマガツキとのデザイン上の差異は頭部・胸部装甲、布状のサイドアーマー、ハイヒールとなった足先。 他の部分はマガツキと同一の構造の為、色分け、可動域、拡張性もほぼ同等。 そして白がABSな為塗装が難しいのも同じ。 なお髪型の都合武装状態でのお尻の丸見え具合はマガツキより上。 ちなみに余剰パーツや装甲形状の微妙な違いによりドゥルガーの装甲配置をマガツキと同様にはできるが、逆は不可能だったりする。 素体状態は「アーマーパージ」ないし「軽装」というイメージでマガツキのくの一ともまた異なる。 ヘッドギアを外してリボンを装着するほか、装甲類の無い前髪と選択可能に。 フェイスパーツは通常顔、片目閉じ笑顔、叫び顔の3種。栗みたいな口しやがって 武装は本家同様分割ギミックを備えた槍「ヘイルラング」。 コトブキヤショップ購入特典は薄桃色成型の髪パーツとタンポ印刷無しのフェイスパーツ3つ。 ▷バリエーション一覧 ・ドゥルガーⅠ(アイン) ダークネスクイーン Ver. 2022年8月発売。定価9900円。amazon.co.jp限定品。 成型色は臙脂色、金、黒、クリアレッド。 ドゥルガーIに特別色のエクスアーマーC、エクスアーマーE、アルナイルロッドを追加し、ティアラなどの新規パーツを追加したバージョン。 素体モードにエクスアーマーとアルナイルロッドを装備するのがパッケージイラスト通りの完成形態となるが、元々のドゥルガーIのパーツがまるまる入っているので「色違いのドゥルガーI」として組むこともできる。 フェイスパーツは「通常顔」「高笑い顔」「嫌顔」の3種類。瞳のハイライトが消えた闇堕ち気味のサディスティックな表情となっているのが特徴。 ・ドゥルガーⅡ(ツヴァイ) 2023年12月発売。定価9000円。 ドゥルガーⅠの武装強化型、Ⅱもガールとなって参戦。 これによって、本キット群はアーキテクト、フレズヴェルクに続き本家のバリエーションが全てガール化した運びとなった。 成形色はホワイト、パールホワイト、ゴールド、ダークグレー、クリアイエロー、クリアレッド。髪型はリボンの付属したロングポニーテールで、成形色はイエロー。 ウェルドラインの表出を避ける為、シルバーだった原典とはメイン成形色が改められている。 崩天と同様腰布が追加された他、ヘッドユニットも羽飾り状のジャミング装置「エイミングジャマー」が取り付けられたものになっている。 やはりⅠのパーツはすべて入っており、そちらで組むこともできる。 フェイスパーツは癒し笑顔、ドヤ顔、ふくれっ面顔、焦り顔の4種。 お嬢様然としたⅠとは雰囲気がやや異なり、純白のボディと追加された布状パーツも相俟って聖女のようなイメージを漂わせる。 武装はへイルラングに加え、原典同様の合体剣「ベルングルスト」「ハジット」「リハルー」と手持ち盾の「ヘルライネ」。 ガール独自のギミックとして、ヘイルラングをベルングルスト/ハジットの柄に取り付けることで双頭刃のような武器に変更できる。 マガツキ橘花同様SBクリエイティブ製の冊子が付属。独自設定によるショートストーリーで本機の戦いが描かれている。ドゥルガーちゃんお尻! コトブキヤショップ購入特典は白の手足インナーパーツ。 余談だがⅡの発売前後でエクシードバインダーやエグゼニスウィングと言ったMSGに同じカラーパターンのものがいくつか発売されており、 「これでミキシングしてね」と言わんばかりのラインナップとなっている。 ◆六角 潮季 デザイナー:八重樫南 [部分編集] ▷解説 2021年8月発売。定価6400円。 ドールメーカー「アゾンインターナショナル」と「acus」が提供しているメディアミックス作品「アサルトリリィ」とのコラボ商品で、モデラーNAOKI氏の作例を元に立体化。 アサルトリリィは元々1/12のアクションドールとフィギュアのハイブリッドコンテンツでもあり、親和性は高い。 なお六角(ろっかく) 潮季(しき)というキャラクターはこれが初出で、商品化に当たってアサルトリリィの原作者尾花沢軒栄氏とキャラデザ担当八重樫南氏がイメージ設定とデザインブラッシュアップを行っている。 成型色は黒、白。髪の成型色は水色。スカートのラインは塗装済み。 元の作例時点で轟雷、スティレットを使用していたのもあって単純な造形はそれらに似る。 しかしキットとしては肌部分以外完全新規造形で(*19)、同形状に見える部分も全て新規金型のパーツ。 轟雷改Ver.2およびスティレットXF-3と同等と、可動域に関しては良好。但し髪の干渉は激しめ。 色分けも割と優秀なのだが、黒の部分を遠距離から見た場合モールドが目立たないのが弱点。 武装はアサルトリリィアームズコレクションの「CHARM ティルフィング」。 黒一色成型だが、スミ入れや足りない金色を足してあげるだけで大分印象が変わる。 フェイスパーツは正面向き顔、右向き叫び顔、ダメージ顔の3種類。 このフェイスパーツが中々癖の強い造形で、アイプリントのサイズが他ガールと比較して大きいため瞳孔が目立ちにくく、また下膨れ気味でシルフィーのような丸顔に近い。 そのため通常顔では違和感の強い一方、ダメージ顔においてはなかなかの破壊力を生み出しており一長一短。 コトブキヤショップ購入特典は白成型の髪パーツとタンポ印刷無しのフェイスパーツ3つ。 ◆ブラック・マジシャン・ガール デザイナー:白髭 創 [部分編集] ▷解説 2022年7月発売。定価6800円。 コトブキヤから度々フィギュアとして立体化されてきた遊☆戯☆王のアイドル的象徴、ブラック・マジシャン・ガールもクロスフレーム・ガールズの仲間入り。とうとうメカ要素ゼロのキャラクターが登場してしまった デザイナーはフィギュアでも携わってきた白髭 創氏。 表情がアニメを元に流し目、ウインク、驚き、攻撃の4パターン付属し、色分け塗装済みのパーツによって素組でも完成度の高いフィギュアが出来上がる。メリハリのあるプロポーションを崩すことなく稼働させることができるのは流石の一言。髪や帽子も別パーツ差し替えで左右の切り替えができる他、帽子なしにも対応。これだけでいろいろ遊べるなど、至れり尽くせり。 特に過去にフィギュアを買った人ならば「軽くて、稼働して、なおかつ安い」と、3拍子揃ったこのブラマジガールは非常にありがたかっただろう。 もちろん、アイデカールや頬のペイントもデカールで付属するので、素体につけることで新たな表情を作ることもできる。 ちなみにパンツの色はフィギュアに準拠しているのか、白になっている。 付属する武装は「杖」と「魔術の呪文書」。 …なのだが、気になるところがこの武装達。金属色のランナーの宿命で、どうしてもムラやヒケが目立つ。ここだけでも金色に塗装しておくと完成度がぐっと上がる。 そして魔術の呪文書だが、紺色一色のランナーで成形されており、全塗装する場合はこれが一番の難所となる。本のカバーに当たるブラウンや、装飾の羽のホワイトだけでの塗れれば、大分印象は変わるはず。 え?装飾の金色?…頑張って筆塗りした方がまだやりやすいかもしれない。 コトブキヤショップ購入特典は『「攻撃力・守備力表示」「黒・魔・導・爆・裂・破」プレートセット』。漫画版やアニメでの立ちポーズをする上でのアクセントとなる。 【オプションキット類】 FAガールの拡張品として発売されているキット類。 プラキット以外にも、ホビージャパンから発売されている瞳デカールセットや、ぺあどっとが提供するアニメFAガールの部屋のペーパークラフト等が存在する。 ◆ウェポンセット [部分編集] ▷解説 FAガール武装強化用のキットとして発売されている、これまでに発売されたフレームアームズシリーズの武装やM.S.Gの成形色変更ランナーの詰め合わせセット。 ガールだけでなく本家FAや他ブランドのプラモにも幅広く使える汎用性の高い商品群。 ▷シリーズ一覧 ・ウェポンセット1 / ウェポンセット1 SPカラー 2015年6月発売。定価1600円。 内容 バズーカ×2 背部キャノン砲×2 肩部シールド×2 アサルトライフルTYPE-A アサルトライフルTYPE-H 轟雷向けに発売された重火器類のセット。 本家FAの轟雷系のバリエーション機に付属していた武装を中心にチョイスされており、火器類はガンメタ、シールドは轟雷と同じブラウンの成形色となっている。 初版の発売当初は数量限定生産であり再版の予定はないという告知があったため、場合によっては中古で8000円以上ととんでもないプレミア価格がついていた。2018年12月に再販されて現在は落ち着いているが、入手タイミングを逃さないように。 SPカラーは2019年6月発売。定価1600円。 アサルトライフル類の成型色が青味かかったガンメタ、バズーカとキャノン砲の成型色が薄いガンメタ、シールド2枚の成型色が10式轟雷と同じ濃緑色と茶色に変更されている。 ・ウェポンセット2 / ウェポンセット2 SPカラー 2015年11月発売。定価2400円。 内容 M.S.G「ヘヴィウェポンユニット06 エクシードバインダー」 M.S.G「ウェポンユニット09 薙刀・スナイパーライフル」 M.S.G「ウェポンユニット25 サーベル ハンマー」 M.S.G「ウェポンユニット35 エネルギーシールド」 スティレット向けに発売された機動力・格闘能力強化を主眼としたセット。 こちらは全ての内容がM.S.Gで占められている。 成型色はそれぞれエクシードバインダーが青、薙刀・スナイパーライフルがガンメタ、ビームエフェクトがクリアブルー、サーベル&ハンマー、シールドが白となっている。 SPカラーは2019年6月発売。定価2400円。 エクシードバインダーが白、ビームエフェクトの成型色がクリアグリーン、薙刀・スナイパーライフルが青味のガンメタ、それ以外が薄いガンメタ調に成型色が変更されている。 ◆充電くん デザイナー:柳瀬敬之 [部分編集] ▷解説 2017年8月発売。定価2500円。 ガール達の椅子兼ベッド兼充電器なにくいあんちくしょう。通称フミカネ どう見ても女の子ではないのだが、初出がアニメであるため、分類もそれに準じている様子。ガール専用のオプションと言える存在の為、別段問題があるという訳でもないだろう。 成型色は濃淡のグレー二色。 見た目が見た目なので可動域はそれほど広くない一方、全身に大量の3ミリ穴が開いている為拡張性は高い。 組み換えでガールを座らせる事が出来る椅子形態と寝転がらせる事が出来るベッド形態に変形可能。 また充電穴に挿すためのリード線が付属する。 注意点として、関節部が悉くABS製、かつ全身の3ミリ穴のクリアランス確保が面倒なので塗装難易度が高い事、構造上合わせ目とゲート跡が物凄く目立つという事が挙げられる。 加えてやや高めの価格とプレイバリューの狭さ、何よりもニッチ過ぎる需要が災いし、量販店では投げ売られているケースも多い(特にアニメ仕様)。さすがに供給過多だったか。 なお、このカラーリングの物自体はアニメに登場せず、実際に出てくるのは下記のバリエキットである。 どちらかというと、ユーザーが所持するマイFAガールに合わせるためのものと言えるか。 ちなみにパッケージと説明書には、ご丁寧に「この商品で充電は出来ません」という趣の注意書きが書かれている。 ▷バリエーション一覧 ・充電くん GOURAI(轟雷) Ver. / 充電くん STYLET(スティレット) BASELARD(バーゼラルド) Ver. / 充電くん ARCHITECT(アーキテクト) JINRAI(迅雷) Ver. / 充電くん MATERIA WHITE(マテリア・シロ) MATERIA BLACK(マテリア・クロ) Ver. / 充電くん HRESVELGR(フレズヴェルク) CLEAR COLOR(クリアカラー) Ver. 価格 轟雷バージョン:定価2500円 その他:定価3800円 発売月 轟雷バージョン:2018年4月 スティレット&バーゼラルドバージョン、アーキテクト&迅雷バージョン、マテリア・シロ&マテリア・クロバージョン:2018年5月 フレズヴェルク&クリアカラーバージョン:2018年6月 アニメに登場した各ガール専用の充電くんたち(クリアカラー除く)。カラバリ商法ここに極まれりである。一応、前述の通り考え無しに塗装するのが困難な構造なので需要が無いわけでも無いのだが。 成型色をガール達のイメージカラーに変更、それぞれのガールを模したデザインのデカールが付属する。 ◆セッションベース [部分編集] ▷解説 2017年10月発売。定価1800円。 アニメに登場したバトル用アイテムがスタンドベースとして商品化。 劇中と同様に武装懸架ラックが2組付属し、素体状態のFAガールと装甲パーツ一式、充電くんを合わせればセッションコールのシーンが再現できる。 外周部のクリアパーツは轟雷用のクリアグリーンと、他のFAガール用に無色クリアが用意されている。 ◆リストジョイント [部分編集] ▷解説 2017年12月発売。ホワイトVer.、フレッシュVer.、ブラックVer.の3種が存在。定価450円(共通)。 ユーザーから特に破損報告の多かった手首パーツが単品で製品化。 ハンドパーツ側がPA製、腕部側がPOM製で、滑らかな可動と強度を実現した。 8セットずつ付属する為安心してブンドドできるようになっている。青イノセンティア?ルフス?知らん その形状ゆえ、旧轟雷系、旧スティレット系、グライフェンには対応していないので注意。 また材質の関係で塗装はほぼ不可能と思った方がいい。 【ハンドスケールにおけるフレームアームズ・ガール】 [部分編集] コトブキヤのプラモブランドの一つ「ハンドスケール」内でも立体化されている。 商品のコンセプトを考えると他のジャンルからも立体化する可能性があるが(*20)、現状のラインナップは専らFAガールに偏っている。 名が示す通りそのサイズは実に全長約75~80ミリとシルフィー以下。ヘキサギアのガバナー達と同サイズ(1/24スケール)であり、部品の干渉に気を付ければヘキサギアに搭乗させることも可能である。そしてそちらの沼に誘おうとしている。というかヘキサグラムが付属してくるあたり確信犯である。 加えてシルフィーやガバナー達と異なり線も細い分非常にデリケートな構造となっている為取扱には細心の注意を払いたい。特に繊細な腕部はキットによってはわざわざ予備が1組付属してくることからも察せるだろう。 造形美は各ガールの元設計データを利用する事でこのサイズでも緻密に仕上がっている他、全身に2ミリ穴が存在し更にそれを3ミリ軸に変換するアダプターが付属する為拡張性の高さは健在。 またハンドパーツは平手、握り手、武器持ち手の3種が付属する。 当たり前だが、そのサイズ故色分けのレベルは元キットを下回る他、元キットからオミットされている要素も多い。 一方で可動域に関しては元キットに迫るか一部上回っている辺りは、さすが変態企業コトブキヤの面目躍如といった所か。 基本的に「このサイズのFAガール」であることに意義がある商品群と言える。 以下ラインナップ。 ◆ハンドスケール 轟雷 デザイナー:島田フミカネ [部分編集] ▷解説 2019年9月発売。定価2700円。 襟や二の腕部分など足りない色は多め。可能なら部分塗装したい所。 フェイスパーツは正面目線とタンポ印刷無しの2種。 武装はフリースタイル・バズーカとタクティカルナイフ。 コトブキヤショップ購入特典は白色成型の装甲パーツ一式。フリースタイルバズーカの分も付属する。 ▷バリエーション一覧 ・ハンドスケール 轟雷 with 20 メカトロウィーゴ "ちゃいろ" 2020年4月発売。定価4800円。 たまごひこーきスティレット以来となるハセガワとのコラボ商品。 上記のハンドスケール轟雷と、「20 メカトロウィーゴ "ちゃいろ"」がセットになったキット。 FAハンドも追加で封入されている。 ボーナスパーツとして「20 メカトロウィーゴ "うすみどり"」と同じ成型色になった轟雷の装甲パーツが付属し、選択式で組む事が出来る(メカトロウィーゴの分は付属しない)。 フェイスパーツと武装は変更なし。 コトブキヤショップ購入特典は「20 No20 メカトロウィーゴ "おれんじ"」と同成型色となったハンドスケール 轟雷の装甲パーツ。 ・ハンドスケール 轟雷 with 迅雷アーマー 2021年11月発売。定価5400円。 ハンスケ轟雷にフレームアームズ「迅雷」とヘキサギア「飛行ユニット ウッドペッカー」一部が同梱されたキット。商品カテゴリが迷子 パッケージイラストは木下ともたけ氏が担当。アーマー迅雷のほうを前面に押し出した従来のFAガールとは少々テイストが異なるビジュアルで、パッと見はFAガール関連商品に見えないかもしれない。 成型色はFA轟雷とFAガール轟雷の中間の茶色で統一。 迅雷とウッドペッカーは新規関節パーツで組み合わせた「迅雷アーマー」となり、轟雷を搭乗させることが可能。 また単体でFA轟雷及び迅雷を選択式で組むことも出来、なかなかボリューミー。 フェイスパーツは通常版と同様の2種。 コトブキヤショップ購入特典は特別カラーのウッドペッカーGランナー。 ◆ハンドスケール スティレット デザイナー:島田フミカネ [部分編集] ▷解説 2020年1月発売。定価2800円。 元の時点で装甲の色分けはさして優れている訳ではなかったが、こちらはほぼ青一色と更に芳しくないことに。本家のリニューアル前スティレット張りである。 またガトリングガンは銃口が開いてない為気になるなら工作が必須。全体的に上級者向けのキットとなっている。 フェイスパーツは通常顔、ツリ目顔、タンポ印刷無し2つの3種類4個。 武装はガトリングガンとミサイル。ミサイルは左腕と一体成型になっている基部に取り付ける形式の為、右腕には装備出来ない。 コトブキヤショップ購入特典は赤色成型の装甲パーツ一式。 ◆ハンドスケール スティレット XF-3 Low Visibility Ver. デザイナー:島田フミカネ メカニックデザイナー:柳瀬敬之 [部分編集] ▷解説 2021年4月発売。定価3000円。 XF-3 Low Visibility Ver.が、ハンドスケールスティレットのカラバリではなく改良版として登場。 イノセンティアの技術をフィードバックし膝の二重関節化と手首軸の1mm化を実現と、より洗練されたキットになっている。 こちらも元のスティレットのパーツが付属し、ノーマルスティレットとして組む事が可能。 色分けは変わらず単色だが、元のカラーリングの都合こちらではあまり目立たないか。 フェイスパーツは通常顔、正面叫び顔、タンポ印刷無し×2の3種類4つ。 武装はスマートガン、大型ガトリングガン、大型ミサイル、ブレード、ガトリングガン、ハンドミサイル。大型ミサイルは基部と一体成型の為取り付けない場合の見栄えが上がっている。 オプションパーツとしてミニフライングベースも付属する。 コトブキヤショップ購入特典は追加のドローン、各種武装。 ◆ハンドスケール イノセンティア デザイナー:島田フミカネ [部分編集] ▷解説 2020年6月発売。定価2500円。 ハンドスケール第3弾。 元のイノセンティアは豊富な頭部パターンを選べたが、こちらはプレーンか猫耳のみ。髪型もツインテール固定で手足も武装バージョンだけが付属。 膝が二重関節の為、今までのハンドスケールと比べると可動域は広め。 また前貼りのデザインがアニメに近い黒系統のものに変更されたが、これは手足のパーツとランナーを共有している為か。 フェイスパーツは正面向き通常顔、右向き笑顔にタンポ印刷無し2つを加えた3種類4つ。 加えて本キット以降から別造形の平手パーツが新たにもう一セット付属する。 コトブキヤショップ購入特典は成型色を肌色に変更した手足のランナー一式。モールドがそのままの為正しく生手足にするには工作が必要となる。 ◆ハンドスケール プライムボディ [部分編集] ▷解説 2020年8月発売。定価2200円。 ハンドスケールにおける素体という立ち位置のキットで、その様は正にマネキン。 成型色は肌色一色で、手足は素肌仕様となっている。そしてイノセンティアの特典が存在意義を失う事となった またマテリア形式のパーツ分割では一色成型にした時のボディラインが綺麗でなくなるという理由で、胴体部の構造及び可動はフレズヴェルクの形式が採用されている。 膝関節はイノセンティアに引き続き二重可動。 3ミリ穴の類は一切存在しない為拡張性はほぼ皆無。一応フェイスパーツも他のハンドスケールと互換性があるが、専ら改造かパーツ取りの為のキットと言えるか。 流石にベースで展示できないのはマズいと思われたのか、各種フライングベースに取り付けるコの字型アームが付属し、挟み込む事でベースに対応させる事が出来るようになっている。 ◆ハンドスケール 初音ミク デザイナー:島田フミカネ [部分編集] ▷解説 2021年1月発売。定価2800円。 やはり膝関節が2軸可動で、全体的にも可動域は広め。 部分塗装でライトグリーンと黒を足すとぐっと見栄えが良くなるが、そのままでも割と鑑賞に耐える色分け精度。 フェイスパーツは左向き通常顔、歌い顔にタンポ印刷無し2つを加えた3種類4つ。 オプションパーツとしてマイク、マイクスタンド、ミニフライングベースが付属。 更にハンドパーツは大きめの持ち手とマイク専用持ち手が追加されている。 一方スピーカーと袖無し腕はオミットされた。 コトブキヤショップ購入特典は音符型となった特製デザインのミニフライングベース用台座。 ◆ハンドスケール アーキテクト デザイナー:島田フミカネ [部分編集] ▷解説 2021年9月発売。定価2600円。 これまで一体成型になっていた二の腕部分が分割された事で見栄えがアップ。 また後述する武装が重いためか腕部関節のテンションが高めでしっかり保持できるようになっている。 胴体前面がグレー一色だが、黒は隠蔽力が高いためそういう意味では部分塗装する難易度は低い。一方背面は黒の下地にグレーを置く必要がある。 フェイスパーツは正面向き通常顔、正面向き叫び顔がそれぞれタンポ印刷有りと無しで合わせて4つ。 武装としてインパクトナックル2つが付属。元キットと異なり先端部はナックルのみ。 コトブキヤショップ購入特典は黒成型の髪の毛パーツと追加のインパクトナックル2つ。 【番外】 コトブキヤが展開する版権キャラクタープラモデルの中には、FAガールとの互換性を打ち出している物が存在する。 あくまでキャラクタープラモという事でFAガールからは独立した商品だが、何れも手足とフェイスパーツをFAガールと自由に入れ替える事が出来、実質的にコラボと言えるキットになっている。ミクさんがわざわざコラボ名義で出された理由は謎 以下に、そのようなキットを記していく。 ◇ルーデンス デザイナー:新川洋司 [部分編集] ▷解説 2020年2月発売。定価6800円。 メタルギア の生みの親として世界中にその名を轟かせるクリエイター小島秀夫氏が率いるゲーム開発スタジオ「コジマプロダクション」のシンボルキャラクター「ルーデンス」を美少女化したもの。 「美少女化」という観点でFAガールとはコンセプトも似通っている。 ちなみに元のルーデンスの顔はコジマ監督の顔をスキャニングして加工した物。つまり女体化したコジマといえなくもない 成型色は主にホワイト、ライトグレー、ダークグレー、レッドグレー、クリーム、ダークイエロー、金。髪は金髪。 差し替えによってEVA(船外活動用)クリエイティブスーツ着用状態と着脱状態を変換できる。 その際に手足だけでなく胴体部前面の外装も換装する為、全体のボリュームはほぼマテリア2体分相当と実はかなり多い。価格を考えるとお得とまで言える。 全体的にユニークなパーツ構成となっている部位が多く、ただ組んでいても楽しい。 派手な配色で無いものの、11色にも及ぶ豊富な成型色も手伝ってその色分けはハイレベル。 細部の差し色こそ足りないが、複雑な構造の胴体部はほぼ完璧に色分けされている。その分細かいパーツも非常に多いので組み立てる際には注意が必要。 加えて頭部と「スピアフラッグ」のパーツが塗装済みなのもあり、総じてパチ組でも非常に見栄えが良い。全FAガール、全メガミと比べても白眉モノ。 可動域の面でも例によってフレズヴェルクに近い構造となっており優秀。 スーツ装着状態だと胴体の可動が完全に殺されるが、太ももと膝の接続部位にスイング機構が存在している為、足の可動に関しては着脱状態以上。という訳で総合的にはどっこいどっこい。 難点はスーツ着用状態の胴体部パーツがかなり細かく破損のリスクが高い事と、手首以外にPOM製パーツが無いため矢張り破損のリスクが高い事。扱いは慎重にしたい。 またメガミデバイス頭部を装着するための首パーツも付属するがこれは完全に選択式で、後で変更しようとするとバラさなくてはならない。よく考えて決めるように。 フェイスパーツは通常顔、睨み顔、笑顔の3種。 武装として先述の「スピアフラッグ」が付属。 フラッグ部分はカラーパターンが黒とクリアグリーンの2つ分付属するほか、ロゴ部分は塗装済み。 更にオプションパーツとして頭部装着用と手持ち用2つのスカルマスクが付属する。 コトブキヤショップ購入特典は半クリア成型の髪の毛パーツとタンポ印刷無しのフェイスパーツ3つ。 デザイナーが同じという事で白虎とは特に好相性。製品ページにも組み合わせた姿が掲載されている。 ▷バリエーション一覧 ・ルーデンス Black Ver. 2021年1月発売。定価6800円。 成型色はブラック、ライトグレー、ダークグレー、レッドグレー、ガンメタ、ダークイエロー、金。髪はレモンイエローで、肌は色白仕様。 武装とフェイスパーツは通常版と同様。 ◇ワンダーウーマン Humikane Shimada Ver. デザイナー:島田フミカネ [部分編集] ▷解説 2021年1月発売。定価5800円。 アメコミ界の重鎮ワンダーウーマンを、フミカネがメカ少女のテイストを盛り込みリファイン。 筋骨隆々な成人女性というイメージが一般的なワンダーウーマンだが、本キットでは若干幼い外見になっている。それでも胸と太腿のボリュームは凄くかなりのナイスバディ。 FAガールの物を踏襲したパッケージデザインもあって新たなクロスフレーム枠……かと思いきや、そのパッケージをよく見てみると「クロスフレーム・ガール」の表記が無い(説明書でも特に言及されていない)。 ガオガイガーと異なり製品ページの上部にFAガールのアイコンが無い事も鑑みると、どうやらブキヤ自身はコラボ物ではない別枠として扱っているようだ。まあその割にはFAガールでソートするとしれっと一緒に出てくるんだけどな(*21) 成型色はダークレッド、紺、金、銀。褐色具合は青イノセンティアなどと同様。 胴体の可動部はフレズヴェルク+マテリアとでも言うべき今までに類例のない構造で、フレズヴェルク同様腰部分が大きく動く他、バーゼラルドのように骨盤部分を前方にスイングさせる事が出来る(*22)。 そのため既存のFAガールと比較しても可動範囲は上位に入る部類で、腕をクロスさせた決めポーズが難なくとれる。 また手足の装甲は3ミリピンによる接続の為、取り外す事で3ミリ穴を開放できる。 本体の成型色による色分けも優秀で、胸元の彩色と腰回り・ブーツの白を補うくらいで塗装作例に近づく。ただし武器類は銀一色のため塗りわけが必要。 大腿部はホットパンツ型のAタイプとお馴染みハイレグのBタイプとの選択式だが、ポリキャップが一組しか付属しない為両方を組む事は出来ない。 他にもアーマー部分がかなり尖っているため破損・負傷の危険性もある。パーツ換装時に刺さるおそれがあり、付けたまま手首パーツを換えると痛いため取り扱いには注意が必要である。 フェイスパーツは正面向き普通顔、左向き普通顔、叫び顔の3種。 武装はソード、シールド、ラッソ・オブ・トゥルース(真実の投げ縄)。 ソードとシールドは腕にマウント可能で、シールドは付属の3mm軸穴ジョイントを使用することで腰へのマウントもできる。ラッソ・オブ・トゥルースはまんま被膜のついたリード線なので、物足りない人もいるかもしれない。他にどうしろって話でもあるが オプションパーツとしてシールドエフェクトパーツが付属。 ◇アルシア デザイナー:島田フミカネ [部分編集] ▷解説 2022年9月発売。定価5200円。 島田フミカネ氏の画集第二弾「島田フミカネ ART WORKS Ⅱ」の表紙を飾るオリジナルキャラクター「アルシア」をキット化したもの。 発表がかなり唐突だったためユーザーは驚きと困惑が隠せなかったが、いざ予約開始し製品ページが公開されるとその造形に魅了される人が続出、その日のうちに予約完売となった。 番狂わせ的な人気となったためやはりというかテンバイヤー達もこぞって食いつき、定価の10倍以上の価格で無在庫転売する輩もいた。ほんまこいつら… カラーリングはミリタリーチックな衣装に合わせ黒系とカーキに近いダークグリーン、髪色はバーゼラルドを若干薄くしたような金髪をイエローで再現。 しかし最大の特徴として胸から下とふとももまでがほぼ素肌で、中でもかなりギリギリのローライズが話題となった。マガツキ系とは別方面できわどいデザイン。 本体構造はフレズ組に近いので、胸から下をスク水にしたり逆に胸も水着にしたりということは可能。 武装類はショートバレルに交換可能なライフル、フリル付きのサイドアーマー、猫耳のような形状の通信機、ブレード、テールユニット(要するに猫しっぽ)、バックパック。 またフェイスパーツにスリットが入っており、これで装着できるマスクも付属している。 出典はあくまでアイコン的なキャラクターで原作や細かい設定などはないが、フミカネ氏のtwitterを要約すると 「火星でエロ同人や18禁インディーズゲームに出てくるようなモンスター達と日夜戦いを繰り広げている(要約)」との事。 フェイスパーツはパッケージと同じ正面右向き顔、正面微笑顔、正面笑顔の3つ。 公式限定特典はフライングベース・ネオに対応したアクリルプレートで、パッケージと同じイラストが描かれている。 ▷バリエーション一覧 ・アルシア アナザーカラー with FGM148タイプ 対戦車ミサイル 2023年5月発売。定価9000円。 褐色肌+銀髪というこれまたフェチ度の高いアルシア。 リトルアーモリーとのコラボ商品であり、FGM148タイプ 対戦車ミサイルという大元のリトルアーモリーには存在しない(つまりこのコラボの為に新規で設計された)武器が付いてくる。 この当時コトブキヤの新作ガールキットの値段が総じて高めだったところに追い打ちとして元のアルシアより大幅に上がった金額が提示された事で界隈は一時悲喜交々になった。 バリエキットであることや値段も相まってテンバイヤー達が狙わなかった(と言うかこの頃になるとブキヤのガールキットは総じて狙われにくくなっている)事もあってかこちらは一貫して安定した入手が出来た様子。 こちらの公式限定特典は白パンホワイトカラーパーツ&タンポ無し顔パーツ。 余談 [部分編集] そもそもの轟雷を筆頭に、FAガールは非公式媒体から立体化されたというケースの商品が幾つかある。白虎やビキニフレズのエピソードも合わせ、「コトブキヤはデザイン稿を提示すると勝手に立体化してくれる会社」などとデザイナーの間では冗談交じりに語られているんだとか。 ギガンティックアームズの一部は製品コンセプトの中に「特定のFAガールが扱う兵器」という物が含まれており、例えばパワードガーディアンは轟雷、アームドブレイカーはバーゼラルドと組み合わせて遊ぶために設計されている側面がある。もちろんコンセプト上の話であり実際はどのキットと合わせる上でも問題は無い。 プラキットだけでなく、コトブキヤのデフォルメアクションフィギュア「キューポッシュ」シリーズにもラインナップされており、アニメに登場したFAガールがフィギュア化している。これらはどちらかというとアニメ版のガールが立体化されているという側面が強い。全キャラ立体化を待たずしてキューポッシュ自体が展開終了したが、精神的?後継としてフレガとフェイスの互換性があるプラモデル「QPmini」シリーズが新たに登場している。 元機体と区別する為、「名前の一部+子」という形で呼ばれることも多い(例:スティレット→スティ子(すち子)、バーゼラルド→バゼ子)。ただしアニメ版バーゼラルドを呼ぶ呼称としては劇中の一人称に則って「ばーぜ」が用いられることが大半。 本家の方を「兄」、ガールの方を「妹」として、それぞれを合わせて「兄妹」と呼称するユーザーも。コンセプトの性質上、ガールは本家の後に生まれるので割と的確な表現ではある。またこれに絡めて、ガールから逆輸入された本家のキットは「弟」と呼ばれることもある。 非公式ながら元機体のデザイナーによってイラスト稿が挙げられているガールが存在する。倉持キョーリュー氏のバルチャー系列、稲葉コウ氏の輝鎚系列、JX-25シリーズが該当する。それ以外にも、こつえーがガオガイガーの項で触れたMETAL SHOT G2にてコボルド、シュトラウスの非公式ガールイラスト稿を掲載している。 アニメ版でスティレットを演じた綾瀬有は、実際にスティレットのキットを製作して可愛がっている事を公言している。加えてバーゼラルド役の長江里加と迅雷役の樺山ミナミはガチのモデラーとしてプラモ界隈では有名であり、高いセンスを発揮した作品を多数公開している他、イベントでも頻繁に登壇して濃いトークを繰り広げている。 追記・修正は素体で満足せず武装まで組んでからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] とりあえず作ってみた。キューポッシュのラインナップとかアリスギアを筆頭とする各種コラボとかも入れたかったけど詳しくないから断念。 -- 名無しさん (2019-01-19 22 25 30) それと恥ずかしながら目次を入れる事が出来なかったのでどなたか編集していただけると助かります。 -- 名無しさん (2019-01-19 22 30 24) 見出しをつけてみたよ。小見出しまで表示すると目次がえらく長くなるので中見出しまでにしたけど、全部表示させたいなら#contents(fromhere=ture,level=2)のlevel=2を消せば全部出るようになるのでどうぞ。 -- 名無しさん (2019-01-19 23 25 29) どこぞの小麦ちゃんよろしく、本家FAよりもこっちの方が有名になってる印象があるなぁ。 -- 名無しさん (2019-01-19 23 27 31) ↑×2 ありがとう、マジありがとう。後追記するとしたらとりあえず充電くんの項かなあ。 -- 名無しさん (2019-01-19 23 37 14) 名前のところから本家の方にリンク付けるのはなんか違う気がする… -- 名無しさん (2019-01-20 01 25 47) ↑同じくそう思ったので見出しの部分から紹介文の「本家◯◯」のとこにリンクを移動してみた。 -- 名無しさん (2019-01-20 03 54 22) 武器セット迅雷のせいで元祖迅雷の呼び名がまた変わるかもしれない -- 名無しさん (2019-01-20 04 05 57) 轟雷改2はなんで轟雷シリーズとは別に記述されてるの? 一緒でいいんじゃない? -- 名無しさん (2019-01-20 07 30 34) ↑完全リニューアルだから別扱いなんだと思う それでも轟雷直下でいい気はするけど…… -- 名無しさん (2019-01-20 08 20 25) 今は比較的落ち着いてるけど、昔は予約開始即完売は当たり前で、予約するのが物凄く大変だったんだよな。社畜には辛かった。 -- 名無しさん (2019-01-20 08 32 57) ↑アニメの影響もあって今はかなり安定供給されるようになったからね。むしろ今は女神装置がその状態だけどな…! -- 名無しさん (2019-01-20 13 41 09) ラピエール出てほしい -- 名無しさん (2019-01-20 15 39 06) ラルドとヴェルクとイフェンも作ろうねぇ… -- 名無しさん (2019-01-20 18 01 53) FAGとメガミデバイス、どっちを好きになればいいのか 同時期に似たような商品だすんじゃねえ! -- 名無しさん (2019-01-20 18 48 33) バリエキットの出ている物を格納しました -- 名無しさん (2019-01-20 19 29 58) ↑×2両方好きになればいいじゃんw -- 名無しさん (2019-01-20 21 50 18) AISスティ子にコラボ元の武装パーツ(フォトンセイバー・ソリッドバルカン・フォトンブラスター)を期待したアークスは少なくない筈… -- 名無しさん (2019-01-20 23 12 39) ↑AISのプラモがご覧の有様だったからコラボカラー出ただけでも奇跡だと思ったよ -- 名無しさん (2019-01-21 03 02 52) もう赤迅雷は公式から弄られまくっててアニメ出てないのにキャラ確立してて草 -- 名無しさん (2019-01-21 09 56 47) いつになったらマガツキと輝鎚出るんです…? -- 名無しさん (2019-01-21 10 23 17) メガミとは親戚みたいなもんだけど、実際に組んでみると構造がまったく違ってて面白い。メガミは上半身と下半身がきれいにセパレートしないからヘキサギアと組み合わせて異形っ娘を作るならガールを買おう! -- 名無しさん (2019-01-21 13 17 27) 有名になったのは良いけど模型初心者が入ってきて躓くのもよく見る。バンダイが変態すぎるだけでコトブキヤはこんなもん(侮蔑に非ず)なんすよ…接着剤あれば作れるから頑張って欲しい -- 名無しさん (2019-01-22 13 30 06) レティシアも発売して、今後に控えてるのはゼルフィカール、マガツキ、輝鎚か。どいつもこいつもボリューミーな連中だぜ -- 名無しさん (2019-01-25 21 44 38) レティシア追記……したから聞きたいんだけど、イノセンティアとレティシアはマテリア直下に移行すべきかね?こいつらコンセプト的にも構造的にもマテリアの後継機だし。 -- 名無しさん (2019-01-31 20 18 38) アニメから入ったけどなんていうか、新手の武装神姫みたいだよね -- 名無しさん (2019-03-13 10 58 21) ↑同じフミカネだしね -- 名無しさん (2019-03-13 11 39 43) 神姫&メガミが約15cmと決まってるのに対し、FA Gは本文にあるとおりサイズも世界観も自由なのが最大の違いかな。必ずしもアニメ版と同じ設定をとる必要はない -- 名無しさん (2019-04-05 10 27 47) 玄武のガールズ化は無理かな -- 名無しさん (2019-05-05 10 10 03) 冒頭の台詞はこれ大丈夫なんだろうか?ともすればガンプラをディスってると受け止められかねないし、何よりFAガールとは一切関係ない作品の奴でしょ?色々と不味いと個人的には思うなあ -- 名無しさん (2019-07-03 07 36 57) ごめん、上の書き込みした物だけど無視して -- 名無しさん (2019-07-06 12 45 58) ガオガイガーのスネ前面の可動部の構造は無茶苦茶脆いんで予め可動軸を削って細くしておかないと悲惨なことになる、つか、なった。 -- 名無しさん (2019-07-06 18 52 44) 武器屋とこつえーがお互いに切磋琢磨しすぎて、最早異次元の境地に…いいぞもっとやれ。 -- 名無しさん (2019-07-06 22 51 17) 記述の一部をコトブキヤに移行しました -- 名無しさん (2019-08-09 21 35 05) フミカネ氏は説明書読んでれば、というものの軸削ったりクリアランス調整しないと割と破損しやすいんで、これから組む人は仮組みしつつその辺を調整するの意識すると良いかも。とりあえず入らないからって無理やり押し込むぜ!みたいなのも壊れる原因になるので気をつけよう -- 名無しさん (2019-08-10 11 20 13) 赤線のキットは生産終了ってあるけどソース何処?探しても見つかんないんだけど -- 名無しさん (2019-08-14 23 25 23) コトブキヤのパンフレットの商品一覧で未掲載の奴なんじゃない?この間プラモ屋に置いてあった。 -- 名無しさん (2019-08-14 23 31 52) ついに迅雷(赤)がアニメ関連のメディアに登場する…!しかしこっちも「迅雷」と名乗るらしいからややこしい(汗) -- 名無しさん (2019-08-20 22 37 41) イノセンティア買ったけど、バリ取り・合わせ目消しとかで色々気を遣ってしまって出来るまでかなりかかりそう…。気軽に買ったバゼ子とフレズまだ積んでるし先が思いやられる -- 名無しさん (2019-11-16 21 23 28) マガツキ、知った時には予約すら出来なかった・・・。生産ラインを強化したんじゃなかったのかよwwww -- 名無しさん (2020-05-16 23 41 57) ↑確か工場は中国だから色々大変なのかも。まぁそれ以上にあんなにえっちならそりゃ人気になりますわ。 -- 名無しさん (2020-05-17 01 11 23) 所要時間88分て長すぎるし轟雷スティレットあたりは分けるべきじゃない? -- 名無しさん (2020-09-08 10 37 29) 数えてみたら轟雷、スティレット、バーゼラルド、フレズヴェルクが単独項目として成立するだけの分量あったんで、異論がなければ一週間後を目処に分割させたい。項目名は「轟雷(フレームアームズ・ガール)」という感じで。 -- 名無しさん (2020-09-08 12 46 49) 異論も無いようなので今日から明日にかけて項目の分割を実施します -- 名無しさん (2020-09-15 17 36 42) という事で分割完了。思ってたより短くなったでござる -- 名無しさん (2020-09-16 17 49 56) お疲れ様です -- 名無しさん (2020-09-17 17 17 01) ドゥルガーIのガール化が決定か。本家と同じようにマガツキとの共通パーツがあったりするんだろうか。 -- 名無しさん (2020-09-26 21 12 23) あれ?マガツキ橘花は? -- 名無しさん (2021-05-06 01 23 21) あ、間違えたまだ発売されてなかった。 -- 名無しさん (2021-05-06 01 24 55) 六角さん発売したので追加。問題あったら修正しちゃって下さい -- 名無しさん (2021-08-31 12 57 23) そもそも一週間たってないからダメよ -- 名無しさん (2021-08-31 13 03 37) 失念してました。一旦コメントアウトしておきます -- 名無しさん (2021-08-31 15 08 44) 六角さん復元ついでに色々追記修正 -- 名無しさん (2021-09-02 20 53 02) 六角さん、髪の干渉の所為で首が動かない事以外は割と満足(なんか大体安いし) -- 名無しさん (2021-12-04 05 37 01) ガオガイガーから五年も経ってゴルディーとガオファイガー来るとは思っても見なかったわ -- 名無しさん (2024-06-16 20 53 18) 名前 コメント
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ラインナップ ※各項目をクリックすることで機体解説ページに飛びます 轟雷 スティレット マテリア アーキテクト 迅雷 バーゼラルド フレズヴェルク イノセンティア 白虎 充電くん 武器セットその他ラインナップウェポンセット ギガンティックアームズ セッションベース フレームアームズ・ガール リストジョイント フィギュア類ラインナップキューポッシュ デスクトップアーミー 非可動フィギュア CD、ブルーレイ、書籍など書籍 ブルーレイ CD 轟雷 第1弾「フレームアームズ・ガール 轟雷」 バリエーション 第1弾Ex 「フレームアームズ・ガール 轟雷 Monotone Form」 第1弾Ex2 「フレームアームズ・ガール 轟雷CRAFTSMANSHIP」 ※コトブキヤショップ限定 第1弾Ex3 「フレームアームズ・ガール 轟雷 10式 Ver. [with LittleArmory]」 スティレット 第2弾「フレームアームズ・ガール スティレット」 バリエーション 第2弾Ex「フレームアームズ・ガール スティレット Blue Impulse with たまごひこーき」 ※コトブキヤショップ限定 第2弾Ex2「フレームアームズ・ガール スティレット A.I.Sカラー」 マテリア 第3.0弾「フレームアームズ・ガール マテリア Normal Ver.」 第3.1弾「フレームアームズ・ガール マテリア White Ver.」 バリエーション 第3.1弾Ex「フレームアームズ・ガール マテリア White Ver.[Brown skin append]」 ※コトブキヤショップ限定 アーキテクト 第4弾「フレームアームズ・ガール アーキテクト」 バリエーション 第4弾Ex「フレームアームズ・ガール アーキテクト Off White Ver.」 迅雷 第5弾「フレームアームズ・ガール 迅雷」 バリエーション 第5弾Ex「フレームアームズ・ガール 迅雷[Fresh Skin Limbs Append]」 ※コトブキヤショップ限定 第5弾Ex2「フレームアームズ・ガール 迅雷 Indigo Ver.」 バーゼラルド 第6弾「フレームアームズ・ガール バーゼラルド」 バリエーション 第6弾Ex「フレームアームズ・ガール バーゼラルド × AFA Seika Ver.」 フレズヴェルク 第7弾 「フレームアームズ・ガール フレズヴェルク」 バリエーション 第7弾Ex 「フレームアームズ・ガール フレズヴェルク[Clear Parts Append]」 ※コトブキヤショップ限定 第7弾Ex2? 「フレームアームズ・ガール フレズヴェルク=アーテル」 イノセンティア 第8弾 「フレームアームズ・ガール イノセンティア」 バリエーション 第8弾Ex 「フレームアームズ・ガール イノセンティア Blue Ver.」 白虎 第9弾? 「フレームアームズ・ガール 白虎」 充電くん 第?弾 「フレームアームズ・ガール 充電くん」 バリエーション 第?弾Ex 「フレームアームズ・ガール 充電くん GOURAI Ver.」 武器セットその他ラインナップ ウェポンセット フレームアームズ・ガール ウェポンセット1 フレームアームズ・ガール ウェポンセット2 ギガンティックアームズ ギガンティックアームズ01 パワードガーディアン ギガンティックアームズ02 ブリッツガンナー ギガンティックアームズ03 ムーバブルクローラー セッションベース セッションベース フレームアームズ・ガール リストジョイント フレームアームズ・ガール リストジョイント ホワイトVer. フレームアームズ・ガール リストジョイント フレッシュVer. フレームアームズ・ガール リストジョイント ブラックVer. フィギュア類ラインナップ キューポッシュ キューポッシュ FAガール 轟雷 キューポッシュ FAガール スティレット キューポッシュ FAガール マテリア シロ キューポッシュ FAガール マテリア クロ キューポッシュ FAガール バーゼラルド キューポッシュ FAガール 迅雷 キューポッシュ FAガール スティレット・素体 キューポッシュ FAガール アーキテクト デスクトップアーミー デスクトップアーミー フレームアームズ・ガール KT-321f 轟雷シリーズ 非可動フィギュア 源内あお フレームアームズ・ガール 轟雷 -SESSION GO!!- CD、ブルーレイ、書籍など 書籍 【特典付・書籍】フィギュアJAPAN 「フレームアームズ・ガール」編(フレームアームズ・ガール パーゼラルド LIMITED COLOR HJ EDITION」付属) 「マスターファイルBOX フレームアームズ・ガール フレズヴェルク=ルフス」 ブルーレイ アニメ「フレームアームズ・ガール」Blu-ray①(Blu-ray限定プラモデル【アニメ版 轟雷・素体】付) アニメ「フレームアームズ・ガール」Blu-ray②(Blu-ray限定プラモデル【アニメ版 スティレット・素体】付) アニメ「フレームアームズ・ガール」Blu-ray③(Blu-ray限定プラモデル【アニメ版 バーゼラルド】付) アニメ「フレームアームズ・ガール」Blu-ray④(Blu-ray限定プラモデル【アニメ版 轟雷・改プラキット】付) CD アニメ「フレームアームズ・ガール」ドラマCD(オリジナルデザインデカール付き) アニメ「フレームアームズ・ガール」ドラマCD mk-II<完全初回限定生産>
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登録日:2017/07/12 Wed 10 59 19 更新日:2024/06/15 Sat 01 44 24NEW! 所要時間:約 33 分で読めます ▽タグ一覧 17年春アニメ 2017年 3DCG アニメ ウドラ コトブキヤ ゼクシズ フレームアームズ フレームアームズ・ガール プラモデル 島田フミカネ 川口敬一郎 川村幸祐 常石ツネオ 所要時間30分以上の項目 日常系 柳瀬敬之 立川市 赤尾でこ 隠れた名作 駒都えーじ これは、"感情"の物語(ストーリー) 目次 概要 作風 映像ソフト CD 書籍 主題歌 ストーリー 登場人物 用語 フレームアームズ・ガール ラボ・デイズ フレームアームズ・ガール カナガタ・デイズ フレームアームズ・ガール 可愛いってどういうこと? フレームアームズ・ガール 姉妹ってどんなもの? 概要 コトブキヤが展開するオリジナルプラモデルフレームアームズのスピンアウトシリーズ、フレームアームズ・ガールを題材にしたTVアニメ。 2017年4月~6月にTOKYO MX、BS11、AT-Xなどで全12話が放送された。 dアニメストアやニコニコアニメチャンネル、Gyao!、AbemaTV、Amazonプライムビデオ、バンダイチャンネルなどの配信サイトでも配信されている。 略称はFAガール(*1)。 複数企業が参加する製作委員会方式ではなく、コトブキヤの出資のみで制作されている(*2)。 コトブキヤ本社がある立川市が舞台であり、立川市に実在する建物や名物が実名のまま登場するのも特徴。 立川ネタとして、とあるエピソードで唐突に武希子がビリっとした感じになったりもした。 なおコトブキヤの社名はアニメ中には登場しないが、唯一「人形問屋・寿屋」時代の稼業である雛人形だけは寿屋の名前が出ていた。 ちなみに製作を担当したZEXISは立川市の2つ隣の小金井市に社屋があり、2018年には武蔵小金井駅で1週間限定の原画展を開催している。 一般客が通り掛かる場所であんなエッチな原画ばかり展示して良かったんだろうか。 プラモデル版フレームアームズ・ガールは「本家フレームアームズの美少女擬人化」以上の細かい設定は特に無い(例えばプラモと同サイズなのか、人間サイズなのか、それともフレームアームズと同じ巨大ロボなのかも決められていない)が、本作ではプラモデルと同じサイズの感情を持ったフィギュアとして登場する。 また各FAガールの性格設定はアニメ独自のもので、プラモデル版が皆アニメの性格と同じというわけではないともコメントされている。 作風 本編は1話に付き2本のエピソード構成で展開。 登場人物のうち、人間キャラは手書き、FAガール達はセルシェーデングされた3Dで描かれている。 要所要所、特に予算と人員が強化された中盤以降は2D作画で描かれる機会も増えており、 第8話以降のOPでは、FAガールズのアップカットがラストの轟雷を除いて手書きで描写されている。 アクション時の表情や髪、アクションや土埃などの動きは必見。また、特に9話(*3)や11話(*4)はもはや伝説。 もっとも3Dのクオリティ自体も高く、最終話では3D班の本気とばかりに全編3D作画によるFAガールたちのライブショーが行われた。 毎回変わる装着シーンの前口上も必聴の価値あり。 アニメーション制作はZEXIS/studioA-CATの共同制作。 studioA-CATは過去に本家フレームアームズの映像作品を作ったスタジオのため、妥当な選択と言ったところ。 ストーリー構成・脚本は赤尾でこ、監督は川口敬一郎。 赤尾氏は別名義の三重野瞳でED主題歌の作詞も担当しており(*5)、漫画版や小説版の監修も行っている。 川口監督はおもちゃやプラモだけでなく、萌えにも理解を示す近年のアニメ制作者には珍しい人物で、 『和製ビーストウォーズ』シリーズで変形バンク、『トランスフォーマースーパーリンク』では特別回を含めた絵コンテ・演出を手掛けており、 「ピンキーストリート」「もえたん」「ハヤテのごとく!」(第一期)「絶対可憐チルドレン」「おしえて!ギャル子ちゃん」など萌えアニメ・コメディアニメも手掛けているため、メカのかっこよさと女の子のかわいさの両立はお手の物。 2019年6月に総集編の劇場版「フレームアームズ・ガール ~きゃっきゃうふふなワンダーランド~」が公開。 ただの総集編ではなく設定がTV版9話の人間になった夢が現実でFAガールが夢の話と逆転している。 新作カットの多くが人間の轟雷達にリソースを割いているため手書き描写が多い。 映像ソフト 2017年7月19日からはBlu-rayもリリース開始(各巻3話収録/全4巻)。 完全数量限定品であり、アニメ版と同じカラーリングの限定FAガールプラキットが付属する。その分お値段も税込13500円と高い。 附属するプラモデルは以下の通り。 1巻:轟雷素体ver・リボルビングバスターキャノン、限定特典(*6)は迅雷装備のユナイトソード 2巻:スティレット素体ver・メガスラッシュエッジ・ビーストマスターソード、限定特典はマテリア装備のガンブレードランス 3巻:アニメ版 バーゼラルド、限定特典は轟雷装備のバイオレンスラム 4巻:轟雷改、限定特典は轟雷改カラーのストロングライフル 1、2巻特典の2体は市販のものでも表情パーツ以外はある程度の再現(*7)できるが一部パーツが専用の新規造形であるため完全再現は出来ない(*8)。 3巻特典は表情とカラーリング面での再現に留まり独自の体型までは再現されていないため独自の加工が必要。 4巻は発売時点ではアーマーの大半が新規造形であるため再現は不可能だったが、後にバージョンアップしたVer.2として一般販売された。 2018年3月にBlu-rayBOXが発売。定価24000円(税込)。 限定プラモが附属しない分、常識的な値段となっている。コトブキヤショップ購入特典はセッションベースを模したデザインの「鍋敷き」。 映画の映像ソフトは公開と同時に販売された劇場版(定価12500円)と同年12月に発売された一般版(定価13500円)が存在。例によってプラモデルが付属する為お高い。 附属するプラモは以下。 劇場版:轟雷改素体・ライブアックス 一般版:アニメ版 イノセンティア・ウォーターアームズ・限定特典は水鉄砲仕様のニュースナイパーライフル CD エンディングテーマ収録の FULLSCRATH LOVE サウンドトラックに相当する フレームアームズ・ガール ミュージックアルバム~轟雷、スティレット、バーゼラルド~ フレームアームズ・ガール ミュージックアルバム~マテリア姉妹、フレズヴェルク~ フレームアームズ・ガール ミュージックアルバム~アーキテクト、迅雷~ Webラジオを収録した ラジオフレームアームズ・ガール 緊張の始動篇 ラジオフレームアームズ・ガール 興奮のTVスタート編 ラジオフレームアームズ・ガール 驚愕のトーク篇 ラジオフレームアームズ・ガール 怒涛の総力戦篇 が発売されている。 何れも初回限定盤の特典として、各ガールが描かれたキーホルダーと呼ぶにはデカすぎるアクセサリが付属する。これらはモデリングサポートグッズ「フライングベースR」、「ニューフライングベース」の底面に取り付ける事が可能。 また映画放映に合わせ、主題歌と劇中歌を収録した 「フレームアームズ・ガール~きゃっきゃうふふなワンダーランド~」歌のアルバム-熱唱篇- 「フレームアームズ・ガール~きゃっきゃうふふなワンダーランド~」歌のアルバム-絶唱篇- も発売された。 本編に絡む商品としてドラマCDも展開されている。現在7点が発売。 書籍 今作の前日談漫画として「フレームアームズ・ガール ラボ・デイズ」、 サイドストーリー小説として「フレームアームズ・ガール 可愛いってどういうこと?」と「姉妹ってどんなもの?」、 派生作品として「フレームアームズ・ガール カナガタ・デイズ」も発売中。 放送終了後の2017年7月14日には、ホビージャパン社から『「フレームアームズ・ガール』公式ファンブック~みんな一緒~」が発売された。 ストーリー解説・キャラ紹介・設定画・キャスト&スタッフインタビューのみならず、関連アイテムオールカタログも収録された内容となっている。 主題歌 オープニングテーマ:Tiny Tiny 歌:村川梨衣 8話から冒頭や戦闘パートの3D作画が手書き作画に入れ替えられた(*9)。 ブルーレイでは第1話から手書き作画に変更されている。 エンディングテーマ:FULLSCRATH LOVE 歌:佳穂成美、綾瀬有、長江里加、山崎エリイ、樺山ミナミ、山村響、阿部里果、日笠陽子 歌唱担当は毎週2人以上での交代制。 劇場版『フレームアームズ・ガール ~きゃっきゃうふふなワンダーランド~』ED主題歌:キミとコントラスト 歌:村川 梨衣 ストーリー 東京都立川市で一人暮らしの女子高校生源内 あお。 ある日、彼女のもとに玩具メーカー・ファクトリーアドバンス社から次世代型フレームアームズ・ガール轟雷の試作機が誤って届いてしまう。 親からのプレゼントと勘違いして開封・轟雷を起動し、共同生活を始めたあおと轟雷だったが、轟雷の起動に成功したのは世界中であおただ一人ということが判明。 その日から、データ収集のためにFA社から次々とFAガール達が2人のもとにやってくるのだった。 登場人物 -源内あお 「えぇー?めんどくさぁーい!」 CV:日笠陽子 アニメオリジナルキャラクターにして主人公。 立川市在住の女子高生。ラフなポニーテールがチャームポイント。 父親は豪華客船の船長で母親と共に海外赴任中。 面倒くさがりでお金に目がない残念な子だが、FAガールたちへはまるで母親のように暖かく接している優しい性格。 プラモデルを組み立てるのが苦手で、装甲がきちんとはまっていなかったりゲートの切り残しがあったりと、轟雷から「杜撰」、スティ子から「アホっ子」呼ばわりされている。 しかし、武希子のサポートと轟雷らとのバトルを通してメキメキと腕を上げていき、FA社からの謝礼金目的で轟雷のバトルデータを積み上げていく。 ちなみに謝礼金の額は高校生が行うバイトよりはかなり多い……らしい。 ポエムを手帳に書き留めるのが趣味らしく、手帳は複数冊存在している模様。 本作はFAガール……というか轟雷の成長が主軸のため、監督に「一切成長することはない」と断言されている。 轟雷達と同じくキャラクターデザイン原案は島田フミカネ。 またフミカネが「女子高生の私服なんて分かんねえ(意訳)」と提言した結果、専属の衣装スタッフがつくことになり、毎週私服が変わる。 アニメ発表早々にコトブキヤからのフィギュア化が発表、2017年9月に発売された。 フレームアームズ・ガールと同スケールのプラモデル化は長らく見送られていたが、2019年に発表された新シリーズ「創彩少女庭園」に本アニメとのコラボと言う形で登場することが発表され、 2022年についに「創彩少女庭園」ブランドにて同年冬に発売される事となった。彼女の特徴的なお顔を再現するためにフェイスパーツは同ブランドとの互換性が無い専用タイプをわざわざ用意し(*10)、塗装済みパーツや多色成型で制服の複雑な色を再現するという変態っぷり。 -轟雷 「ハートの微熱、届けますよ!」 CV:佳穂成美 FAガールサイドの主人公的存在。 成長型試作アーティフィシャル・セルフ(人工知能。通称AS)を搭載した陸上砲撃戦型FAガール。 本来はゲーム大会の成績優秀者をモニターとするはずだったが、輸送中のトラブルで偶然あおのもとにやってきてしまった上、何故か彼女の元に来た轟雷しか起動に成功しなかった。 あおや他のFAガールたちとの生活を通して、楽しい・嬉しい・悔しいといった感情を学習してゆく。 ちなみにあおによって轟雷が起動した4月18日が「誕生日」となっている。 おとなしめの性格だが、好奇心豊かでバトルになると熱くなったりあおのポエムにスティレット・バーゼラルトともども大爆笑したりと、無感情タイプというほどではない。 それどころか感情の学習が進むにつれてむしろアグレッシブな行動が増えて行き、あおや他のFAガールを振り回す事も。 部屋(*11)は実用性最優先で、充電くんの他は武器ラックしか置いていない。 アーマーユニットは原典の三二式一型轟雷と同じくカーキカラーで重装甲を誇るが、機動性に乏しくレッグアーマーの裏側に施された履帯で加速する。 固定のウェポンユニットは原典と同じ右肩にマウントされた滑腔砲「120mm低反動砲」と左腿部アーマーにマウントされた「タクティカルナイフ」。 戦況に応じて大型バズーカ「フリースタイルバズーカ」や武希子試作の大型ビームキャノン「リボルビングバスターキャノン」、バトルアックス・パイルバンカー・ダブルキャノンなどに変形する多目的ユニット「バイオレンスラム」を使い分ける。 第9話Bパートのあおの夢ではあおと同じ身長となる。その姿はボーイッシュ。昼食は弁当サイズのレーション?っぽいなにかで所属は陸上部。 -轟雷・改 「大切なものを守る、それが私の戦いです!」 7話でフレズヴェルクに大敗した轟雷が、FA社から送られてきた新型装甲でパワーアップした姿。 装甲の色はこれまでのカーキから白に変わっている。 機動力・装甲強度・推進出力もアップし、履帯でかかと落としを決めるほど戦闘パターンも幅広くなった。 滑腔砲も左肩に配置され、レールガンが新たに追加されている。 なおフレームアームズで販売されている轟雷のバリエーションではなく、島田フミカネが柳瀬敬之に送り付けたラフ画稿が元。 余談だが、アニメ最終話の放送後には柳瀬敬之のtwitterでフレームアームズにデザインを逆輸入したFA轟雷・改が公開され、更に2019年にフレームアームズとしての設定を付与されたキットが販売され完全な逆輸入を果たした。 -試製決戦兵器 雷鎚 フレズヴェルクに敗北した轟雷がリベンジに向けて妄想した大型追加装備。 パワードガーディアン×4をベースに、M.S.G.の武装や推進器が盛りに盛られており再現しようとするとかなりお高い。 月刊ホビージャパンでの記事において実際に制作された作例が掲載された。 更に後日実物が展示され、ユーザーの度肝を抜いた。 そこ、デンドロビウムって言わない。 -スティレット 「今この瞬間が、SPARKING!」 CV:綾瀬有 バーゼラルドとともに轟雷のもとにやってきた、空中戦型FAガール。通称すち子スティ子。 水色のツインテールとインナースーツ、そして飛行ユニットが特徴で、開封を待ちきれず強引にダンボールをぶち破って轟雷に勝負を挑むが敗北。以後あおの家に居候を決め込んで彼女をライバル視している。 意地っ張りのツンデレだが、ビビリでメンタルが弱く、マテリアにいじられたり轟雷にぞんざいに扱われたりと不憫。 一時スランプに陥り空を飛べなくなった際、轟雷のショック療法と称したキスのおかげでこっ恥ずかしい思いで余計真っ赤っかになってしまうのだった。 おまけにお化けが苦手で、恐怖が頂点に達すると鈍器として使えるレベルで硬直してしまう。かわいい。 また、充電の際のケーブルに弱いのか声を上げており、本人曰く「ゾクゾクする」らしい、なにそれエロい。 FAガールの中では女子力担当。 アーキテクトともども常識人で、何かと妙な方向に突っ走る轟雷やトラブルメーカーのバーゼ・マテリア姉妹・迅雷に対するツッコミ役を一身に担う。そして逆襲されてエロい目に遭う。 部屋は青を基調としたカーテンに、ダンボールを使って机や椅子をDIYし、壁紙にもこだわったハイセンスなもの。 他のFAガールに比べ、女子の流行に関する知識も豊富な方。 アーマーユニットは背面の単発ジェットエンジン「セイレーンMk-II」が特徴で、各部に施されたウイング部と推進器で空を自在に飛び回る。 固有ウェポンユニットは、原典のSA-16スティレットと同じ右腕に装備されたガトリング砲「M547A5 60mmガトリングガン」と「S-41B 空対地ミサイル」、日本刀型の長剣に加え、弓や大剣の二形態に変形する「メガスラッシュエッジ」となっている。 ガトリングガンは殺傷力こそないもののカラスを追っ払うことなら可能(*12)。 第9話Bパートでは童貞を殺す服を着ているが、服越しから出るとこもきちんと出ている。あとカバンの関係で「π/」している。 昼食はサンドイッチで所属はテニス部。 中の人からは初のネームド役ということもあってかなり愛されており、プラモ版も組み立てて愛でている他、目覚まし時計に自分でスティレットの声を吹き込んで起こしてもらうという本人にしか出来ない楽しみ方をしている。 -バーゼラルド 「バーゼ、強い子だから泣かないもーん!」 CV:長江里加 空中戦型重武装FAガール。 第1話Bパートでスティ子と共にあおのアパートに送られるが、ダンボール内で寝ていた。 白いレオタードにウサミミにも似た頭飾りが特徴で、自分のことを「バーゼ」と呼ぶ無邪気で子供っぽい性格。 いたずらや楽しいことが大好きで気に入った光り物を勝手に集めたりするトラブルメーカーだが、意外と頭の回転が速く物知りで、的確にバトルの解説をしたりと知能自体はかなり高い模様。 マテリア姉妹を「おねーちゃん」と呼んでおり、彼女らと共に悪巧みをすることも……。 部屋は集めた「宝物」を雑多に並べて壁に塗料を塗りたくった、カラフルなお菓子の家。 ゼリービーンズの飾り物にペロペロキャンディーやチョコレートの箱、金平糖の小瓶に針立てが置かれている。 ……というより、でたらめにぶちまけたような置物や壁にはスティレットやマテリア曰く「ゴミ屋敷」と称されるほどで、マテリア姉妹にけしかけられた掃除機のニー太郎には「ゴミ」と判定され危うく掃除されそうになった。 アーマーユニットは両肩部に推進ユニットを搭載したスラストアーマーが特徴で、スティレットと同じく空戦を得意としている。 アーマーには二丁ずつ「セグメントライフル」を搭載。原典のYSX-24バーゼラルドでは連装式のリニアライフルだったが、こちらは単装のビーム砲に変更されている。 加えてスラストアーマーは分離して自立行動させる機能も持つ。 サブアームにはビームライフルとシザーブレード兼ビームガンが装備されており、セグメントライフルと合わせて6門のビーム砲を展開した「フルバーストモード」への移行が可能と、全体的に原典の機体からかなり派手に重装化されている。 しかし第2話Bパート以降はバトルに参加せず、持ち前の知識でバトルの解説役に徹している。 第9話Bパートではウサミミのついたパーカーを着て完全にロリっ子天才少女と化している。動物園に入る際にも小学生と間違われたとか……。 主食はお菓子とスナックで、好物はウナギ味のグミに入れ歯味のポテチ、そしてカブトムシの幼虫味のゼリー。食えるかー!!所属はチア部。 FAガールの中でもプラモデルとの差異が特に大きい。 プラモのパッケージではすまし顔だが、アニメでははねっかえりの元気っ子、 また肩や膝の装甲のすみれ色部分がアニメ版は黄土色に変更されているなど、アニメから入ってプラモを買うとイメージの違いに戸惑うかも。 フレズヴェルク・アーテルなどに同梱されているいたずら笑顔をつけると一転してアニメバーゼっぽくなるのでおすすめ。 表情や全体的なカラーリングの変更によって印象が変わっている他、アニメ製作サイドからの要望を受ける形で体格自体も小さくなっている。 再現するためにはそれなりの工作スキルが求められる。 2021年5月には メガミデバイスとのコラボキットとして完全な低身長版 が発売。 なお、バーゼの中の人もtwitterでプラモを組み立てるだけでなく、バーゼの個室を自作するほどの熱の入れ方を見せている。 -マテリア・シロ/マテリア・クロ 「ね? 上手に上手に壊してあげる、きっととても気持ちいいわよ?」 「痛みは至福でしょ? 良い声でお鳴きなさいな」 CV:山崎エリイ 双子のFAガール。全てのFAガールの基礎となった機体のため固有の装甲を持たず、M.S.G.ウェポンで戦う。 当初それぞれが互いに「マテリア」と呼び合っていたが、あおに個別の名前をつけられた。シロが姉、クロが妹で、以降クロはシロを「シロ姉様」と呼ぶ。 担当声優は1人だが、演技はシロは高めの蠱惑的、クロは低めの挑発的と微妙に異なる。 姉妹揃ってドS。FAガール(主にスティ子)の怯える無様な顔、大袈裟かつ敏感な反応を見るのが何よりも楽しみと豪語し、しょっちゅうトラブルを引き起こす。その一方で、ひどい目にあうのも大好きなドM属性も持っているようだ。深夜枠だからこそできるといえる 「いい加減にしなさいよ、この変態!」(Byスティ子) だが最年長という事で、意外と他のFAガールに対して気が回る面も。 実はクロは根は気弱な性格で、小説版でシロがいなくなった間はすっかり怯えきっていた。 部屋はあお支給の家具が気に入らず、ドールハウス用家具(*13)を勝手に購入して使っている。 FAガールズの中ではエレガントな内装で、ピンクとベージュのカーテンが目立つものの見事にドールハウスそのもの。 セッションコール時には2人で脚を絡ませて抱き合い、キスをする。しかも唇を離した直後は唾液が糸を引いているという大変けしからんことになっている。 戦闘時においては、シロが蛇腹剣型の「ビーストマスターソード」を振るい、クロが半月刀に分離可能な円月輪型にしてM.S.G.シリーズ中トップクラスのイロモノでもある巨大回転ノコギリの「グラインドサークル」を駆使して狙った獲物を追い詰める。 第9話Bパートでは姉妹揃ってエロ教師役を務める。スーツの下から隠し切れないナイスバディはスティ子でなくとも授業の邪魔にしかならない…かもしれない。 学園祭ではあおのクラスが行ったメイド喫茶に紛れてビスチェ姿を披露、クリスマスパーティーでは裸リボンで視聴者を悩殺せんとする暴挙に出ている。いいぞもっとやれ プラモデルでは下半身はかなり露出が多いデザイン(*14)だったが、アニメ版では下腹部をボディスーツで覆う形に変更されている。 そのためアニメ版デザインを再現するためのシールが店頭特典で配布された。 -迅雷 「迅雷、参上! 挑む!!」 CV:樺山ミナミ 陸上近接戦闘型FAガール。轟雷の姉妹機にあたり、スティ子に次いで彼女とコンビを組んでいる。 戦国武将や忍者が大好きな所謂歴女的性格で、特に敬愛する伊達政宗のように右目にアイパッチを付けている。 また、やたら物事を戦国時代の武将に例えることが多い。 案の定、彼女も轟雷に負けたまま帰りたくないと相撲勝負を決め込むが敗北、居候を決め込む。 ダンボールで配送されてきた他のFAガールと違い、窓から直接侵入してくるダイナミックエントリーの使い手。忍ばない忍者というか、ニンジャのくせにどちらかと言うと戦い方がサムライ。 常に戦国的価値観全開で暴走するので、たいへん暑苦しい。 カーテンを切り裂いたり、暴走してあおの下着を全滅させるなど、マテリアとは別方面にトラブルメーカー。当人に悪気はなく至って大真面目なのがタチが悪い。 ゴキブリのように這いつくばって移動したり自信満々に戦国全開のセンスを披露する残念さは、マテリアに「女捨ててるの?」と言わしめた。 一方で肝は据わっており、ニッパーに襲われるという詳細不明の事象に見舞われた際は、取り乱していた他のガールたちと異なり冷静に対処しようとしていた。 アーキテクトと仲が良く、2人で行動していることも多い。6話後半で手を繋ぐシーンに萌え殺された視聴者多数。 部屋は節句用の小物を利用した鎧兜や床の間、忍者屋敷のような勝手口をとりつけた和風(?)のもの。 忍と書かれた暖簾の裏には隠し扉があり、様々な仕掛けが施されている。「女子力が感じられない!」(Byスティ子) 武装シーンも印を組んで木の葉吹雪と共にインディゴカラーのアーマーユニットを装着するもの。アイエエエ!? 忍者のごとく立体的な高速戦を得意とし、そのスピードにより残像を作り出し相手を翻弄する。 固有ウェポンユニットはクナイ・手裏剣に加え、大鎌型の「ブーメラン・サイズ」を使用。 また、複数の剣と斧に分割する「ユナイトソード」も使用している。 第9話Bパートでは着替えに手間取ったのか、赤マフラーと共に黒を基調とした服に身を包んでいる。眼帯も外していない。 学校での昼食はでかいおにぎりで弓道部所属。 プラモデルでは「迅雷 indigo.ver」にあたる。つまり本来の迅雷のカラバリ。 赤い塗装のノーマル迅雷ではなくこちらが選ばれたのは、アニメ放送と迅雷indigo.verの再販の時期が重なったため。つまりは販促の都合。 しかしスタッフも製作中に、登場するFAガールが朽葉色、青、白、灰、藍、紫……と暗い色ばかりである事に気付き、 「藍迅雷を赤迅雷に変えれば画的に映えるのでは」とカラーリングの変更をモデリングスタッフに依頼してはいた。 しかし時既に遅く、最早修正できる段階ではなくなっていたため仕方なく藍色バージョンのままアニメになったのであった。ゆるさない……。 充電くんやセッション時の光が赤色なのはその名残なんだとか。 また眼帯はプラモデルには無い、アニメオリジナルのものである。 迅雷は下半身がマテリアと共通のため、マテリアと同じく下腹部デザインの変更及びシール配布キャンペーンが行われた。眼帯も付属している。 なお迅雷は島田フミカネ自身が作成したフレームアームズの轟雷の作例を更にFAガール化したものが元になっている。さらにそこからFAに逆輸入して公式に発売される…という複雑な経緯を辿っている。 -アーキテクト 「友情の証...肯定」 CV:山村響 戦闘データ収集用FAガール。当初はデータのみが存在しセッション中の轟雷・迅雷のもとに転送されていたが、その後FA社からボディが送られてきた。 分身や飛行など各種戦闘サブルーチンに従って戦う万能タイプ。セッション中は他のFAガールの姿を真似ることでシミュレーション訓練を行うことも可能。 また戦闘用以外のサブルーチンも数多く所持しており、学習モードであらゆる事柄を検索・分析する歩くwikipedia的存在だが、いらぬ情報までも調べることも…。「だんだん胡散臭くなっているわよ!」(Byスティ子) 中でも歌唱力はとてつもなく高い。 おとなしく真面目な性格で機械的な口調で話すが、微笑んだり猫をなでていたりと無感情というわけでもない。 スティレットに並ぶ常識人で、他のFAガールが大暴走して収拾がつかなくなった後に冷静に事態を片付ける担当。 とはいえ彼女自身もそこまで大人な人格というわけではなく、あまりに不測の事態は苦手な模様。 一足遅れて参入したため、部屋は各々から余った家具…というかガラクタを分けてもらい、それを床に積んだだけのなんとも言い難いもの。 使用するウェポンユニットは巨大なマニピュレーター「インパクトナックル」で、1.5リットルのお酢入りペットボトルを運びきれるほど強い腕力を誇る。 「インパクトナックル」は状況に応じて拳部を巨大なクロー「インパクトクロー」やパイルバンカー「インパクトパイル」に換装可能。 データ状態では「アサルトライフル2」(ブルパップ式アサルトライフル)も使用していた。 何故かマテリア以外のガールの中で唯一素体状態が存在せず、常に武装状態で生活している。 第9話および第11話Bパートで生身化した際には某サカキさんイメージの高身長・巨乳・巨尻という凄まじいルックスを得て登場した。 第9話Bパートではクールな転校生でKYな発言をして周囲を驚かせる役割。昼食は各種栄養を固めた乾パン栄養食。 部活は入っておらず、図書室で静かに勉強するのが好きなようだ。 -フレズヴェルク 「轟雷ー!!バトルすっるよー!!!」 CV:阿部里果 原典と同様、ベリルウェポンやTCSといった新型装備(詳細はフレームアームズ用語集を参照)を搭載した空戦重武装型FAガール。愛称は「フレズ」。 OPでは轟雷ら7人の前に現れ、雷鳴と共にラスボス感を漂わせていたが、 実際本編に登場するとバーゼに輪をかけたアホの子でありながら自分の強さに自信を持つ巨乳のボクっ娘だった。 しかし、それ故か轟雷に負けた他のFAガールを小馬鹿にして見下したり、轟雷を本気にさせるためにあおに襲い掛かったり、と傍若無人な振る舞い方を見せている。 全部ひっくるめるとケンカっ早い小学校男子な性格 「最強のFAガール」の自称は伊達ではなく、これまでのFAガールとは桁が違う戦闘力を誇り、初登場時は轟雷を完膚なきまでに叩きのめした。 しかし戦闘力と反比例するかのように知能は低い。公式にも「バカだが強い」と明言されている。デザイナーのイメージは真面目っ子なのに 使用するウェポンユニットは1対の「ベリルショットランチャー」と、大鎌型の「べリルスマッシャー」(*15)で、 それから繰り出す必殺技「ベリルショットランチャー・トルネードタイフーン・サイクロン・スラッシュ(*16)」および「べリルスマッシャー・ブレイズ・テンペスト・バースト」の壊滅的センスはその典型。技名が長い! 分離したアーマーが変形したエアバイク形態も披露したが、乗ってきたのは何故か本人ではなく充電くんだった。 唯一あおの家に住んでおらず、当然部屋も無い。 轟雷改との再戦後、FA社を訪れたあおと仲良くなるが……。 アニメ登場のFAガールでは唯一、島田フミカネではなくこつえーこと駒都えーじのキャラクターデザインのため、轟雷チーム最大のライバルという扱い。 こつえーらしくスタイル抜群でむっちむち。 また、漫画「ラボ・デイズ」ではスク水姿非武装状態で武装した轟雷と互角に渡り合える強さを持っている。 設定改変された劇場版にて人間としてのフレズがアニメで登場、轟雷達とは同級生になっている。 + ネタバレ格納 --フレズヴェルク・アーテル 「だって、轟雷の側は楽しいもん!」 轟雷との3度目のバトルを前に、ラボでASに過負荷がかかるほどの強化を行われ、フレズヴェルク・アーテルへと改装された。 水色のショートカットから金髪のツインテールに、赤い瞳から青い瞳に変化、ボディスーツも紺から白となっている。 ラストバトルでは完全に暴走、ボディが黒化(*17)し、フレズヴェルク・インバートに変異。 圧倒的な力で轟雷改を追い詰める。 しかし全てのFAガールの装備と想いを借り受けた轟雷に敗北して正気を取り戻し、その後はあおの家に居つくことになった。 私室はカラーボックスの天板の上に設えてあり、卓球台やアーケードゲームも並んだFAガールの共同娯楽ルームとしても扱われている。 -寿(ことぶき) 武希子(ぶきこ) 「この寿武希子、模型の匂いのする所ならたとえ火の中水の中、限定品販売に始発で駆け付けるのも厭いません!」 CV:井澤佳の実 あおのクラスメイト。 巨乳太眉八重歯ツインテという属性過多の美少女だが、なんだかよくわからない語尾を付けて話す重篤な模型オタク。 高い製作技術を持ち、部屋にはプラモデルやフィギュアが並んでいる。 ロボット掃除機を改造するなどプラモ以外の技術力も高い。 塗料にもこだわりがあり「ジャーマングレーと結婚したい」と宣った。塗料と結婚したがる女は二次元三次元ひっくるめてもこいつくらいのものだろう。 そのくせ学業は真面目で優秀、クラスメイトからは信頼されている。なんなんだこの女。 デザイン元はコトブキヤ製ニッパーのイメージガール。 後述のニパ子の妹分として生み出されたが、今作では特に絡みはない。 -ニパ子 工具メーカーのゴッドハンドが販売しているアルティメットニッパーのイメージガール。 6話にニッパーの亡霊精霊としてゲスト出演。 コトブキヤ担当者からゴッドハンドへの出演交渉が「ニパ子殺していいですか?」「いいですよ」だったことが暴露されている。 それについてニパ子公式Twitterは「(精霊だから)死んでねえよ!」と言っていた。 同じツイートで「成仏した」と自分で言っているのは置いておこう。 後のモデルグラフィックス誌掲載の漫画の武希子ゲスト回でもこの「成仏ネタ」で弄られている。 -管理人さん あおの住むマンションの管理人。 要らなくなった掃除機やFAガールサイズの家具を提供してくれたりとあおにはとても親切だが、あおの話題に出るだけで本人は一切登場しない。 スタッフの話では美人熟女とのこと。 -配達ドローン その名の通り、宅配便を配達するドローン。 デザインはフレームアームズのアーキテクトが元。 第1話ではカラスの襲撃を受け、第5話では1機がマテリアに拿捕され脚として使われると不憫。 が、真正面から戦った場合はフレズヴェルクだろうと一蹴できる程度にはFAガールとはパワーの差がある。 (とはいえ、フレズも轟雷との戦闘で弱っていたのであるが…) -カラス 1話で轟雷を運ぶドローンを襲撃した、妙に人間臭い顔をしたカラス。 ある意味全ての始まり。 スティレット達のドローンも襲おうとしたが、スティレットの反撃に遭う。 一部の視聴者からはレイヴン呼ばわりされている。 -スレイプニー太郎 バーゼ「フフフッ、スレイプニールとは神々が乗る軍馬の名前なのである。」 CV ちーしゃみん あおが管理人さんから貰ったお掃除ロボット(SHARP・ココロボRX-V95A)を武希子が改造・更に赤く塗装したもの。名付け親はバーゼラルド。 ココロボ標準の音声録音機能のほか、改造によって加湿器などの機能も追加されており、更に遠出する際にはFAガールを乗せて移動もできる。 またあおの家にはもう1つスティック型掃除機(SHARP・FREED 2 EC-SX310)もある。 数年前にコトブキヤとSHARPでコラボする予定がポシャったものだったりする。 -ウドラ 立川市公認なりそこねキャラクター。いわゆる非公認ゆるキャラ。立川名産の東京ウドを模した白い怪獣。 コトブキヤからソフビフィギュアが発売されている縁で立川市のマスコットキャラとして登場。 劇中でも子どもと遊んだり、バーゼがこっそり抜け出す際に充電くんに影武者として乗せたりと大忙し。次回予告にも毎回描かれている。 -充電くん FAガールの充電やセッション開始時の武装ラック、その他雑用を行うロボット。 胸の充電ケーブルをFAガールのおしり充電端子に繋ぐことで充電を行う。 1人につき1体が仕えており、人型・ベッド・チェアーに変形する。 一切言葉を喋ることはないが、彼らも自分の意思があるらしい。 別名フミカネ(*18)。 プラモデルも発売されており、カテゴライズはフレームアームズではなくガール側。 よってフレームアームズ総選挙ではガール側に属していた。 グレーの充電くんがリリースされたが後に轟雷verやスティレットverなども発売している。というかアニメ仕様は全て商品化した。 + ネタバレ -イノセンティア CV 内田彩 最終話スタッフロール後にラボで起動した新たなFAガール。 実際のキットとしてはマテリアのアッパーバージョンであり、更に進化した可動範囲とネコ耳犬耳巨乳ツインテールというあざとさで発売即完売した逸品。 放送終了後、これを見越して再販決定。アニメ新規組も巻き込んでいった。 果たして彼女の活躍する日は来るのだろうか……? 劇場版でもエンドロール後に制服姿で登場、台詞から察するに劇場版の世界線では轟雷達の後輩となっている。 なお一緒にグライフェンも登場するが慌ててフェードアウトしたためこちらの台詞はなかった。 -赤い迅雷 CV 沼倉愛美 迅雷の項で説明したように、長らくネタにされていたオリジナル版迅雷をベースにしたFAガール。 2020年にリリースされたドラマCDとノベライズ第2弾にて登場した。 アニメに登場した迅雷の姉を名乗る。あおからは迅姉、妹からは姉上と呼ばれる。 迅雷と同じく堅物で真面目。……と思われていたのだが……。 用語 フレームアームズ・ガール ファクトリーアドバンス社が開発・販売している美少女型アンドロイド。 一般販売されているものは決められた受け答え程度しかできないが、次世代型ASを搭載した轟雷たちは自分の意思を持っている。 セッション以外ではそれほどの威力が出せないように制限されており、人間は本気の攻撃を食らってもちょっと痛い程度で済むのだが、物品への攻撃はその限りではないらしく、カーテンを切り裂いたり、パンツを切り裂いたり、ドアを破壊したりと、場面場面で程度の差はあるが割と破壊出来てしまう。 通常のプラスチックだけでなくナノマシンで構成されており、質感は柔らかい。 なお実在のプラモデルと違い、素体は組み立て済み。 ファクトリーアドバンス社 FAガールを販売している模型メーカー。通称FA社。 アニメに限れば全貌は明らかに描写されていないが、漫画「ラボ・デイズ」第1話によると、様々な最新技術を取り入れたおもちゃを制作しているメーカーで、中でも轟雷らFAガールはその技術力の高さから世界でも有名とのこと。 また、それぞれのフロアブースがラボとなっており、そこで会社製品の研究を行っている。 それなりに大きい会社なので当然といえば当然だが、いくつかの開発・研究チームに分かれており、FAガールの開発・教育に関してもチームごとに方針が大きく異なる。 小説版では開発した新技術は医療分野などでも応用可能な画期的なものだが、自社で展開するつもりは一切無く模型のみを作り続けているらしい。 社内の研究棟には商業施設・イベントホール・映画館・FAガール工作コーナーなども配備されており、時たまFAガールのバトル大会も行われている。 FAガールをモチーフにしたオンラインゲームも提供しており、トップランクのゲームユーザーの元に轟雷が配送されている。 あおが轟雷をうっかり起動させてしまった際、この会社からバトル通達のメールが送られてきたが、当のあお本人は迷惑メールフォルダに入れてしまっていた。 第7話Bパートでは、武希子の案内でキューポッシュ化された轟雷らの目を通してFA社内でFAガールができる工程が描かれている。 モチーフはもちろんコトブキヤ。本社社屋のモデルは立川市役所。 第11・12話でのフレズヴェルクに対する血も涙もない所業にはネット上で「許さんぞコトブキヤ」の大合唱が響いたが、当のブキヤは「弊社には無関係ですー!!」とシラを切っていた。 アーティフィシャル・セルフ 略称はAS。 轟雷ら数機のFAガール試作機に搭載された、FA社ラボ謹製人格ユニット。 一般常識に加え、人間年齢に換算して10歳程度の知能が入力済みだが、マスターと認識した人間と触れ合うことで感情を成長させていく。 一般向けに市販されているFAガールはプログラムの受け答えだけで動き、限られた作業しかできない第1世代型だが この機能を搭載している轟雷ら第2世代型は人間と同じ多種多様な人格を持ち自らの思考で行動することができる。 なお、轟雷に施されているのは新たな研究開発プロジェクトで立ち上がった際に作られた成長型のASで、性格・感情がほとんど設定されていないため、日常やバトルを通し学習させることでどのように成長するのか研究することが目的で、将来的には彼女の研究データを基に数多くのAS搭載型FAガールが作られる予定。 セッションベース別名鍋敷き FAガールがバトルデータを収集する際に使用するバトルフィールド発生ユニット。 形が六角形でバトル開始時の演出がガンプラバトルシステムと似ているためよくネタにされている。 充電くんに装甲ユニットを、透明のドックパーツにウェポンユニットを搭載した後、スマホにダウンロードされた専用アプリをタップすることで装甲を装着したFAガールをバトルフィールドに転送させる。 バトルフィールドは擬似的空間となっており、ライフゲージが0になった方の負け。戦闘時に機体がダメージを受けても現実のFAガールの状態に何ら支障はない。 コトブキニッパー 劇中に登場する「究極のニッパー」 あおが管理人さんからもらってきたもので、その後もちょくちょく登場する。 元ネタはゴッドハンドとコトブキヤのコラボで販売された同名のニッパー。 ゴッドハンドの看板商品であるアルティメットニッパーの耐久力を向上させたもの。 代わりに切れ味は落ちている。 フレームアームズ・ガール ラボ・デイズ 作画:常石ツネオ/脚本監修:赤尾でこ 角川書店『月刊コンプエース』で連載(無料コミックサイト『コミックウォーカー』でも配信) FA社ラボで起動した轟雷の、ラボでの生活を描いたスピンオフ漫画。全2巻。 時系列上ではアニメの前日談とされている。 本作で登場するFAガール達はアニメ版に登場した個体の試作機で、いわば別人……というか姉妹にあたる。 例えばアニメではスティレットと轟雷は第2話が初対面だが、この漫画中でも2人は会っている。 その他、微妙ではあるが個々の性格にもアニメ版と多少の差異がある。 その反面アニメ版に繋がる要素も多く、 スティレットがマテリアを本能的に恐れている原因 迅雷の戦国時代への熱い思い(担当は戸田さん) マテリアがフレズヴェルクを毛嫌いしている理由 等の経緯が描かれている。 ちなみにアニメ版でフレズヴェルクが暴走したり、逆に彼女がひどい目に遭う展開で視聴者に「許さんぞ大塚」などと言われる「大塚」とは、この漫画におけるフレズヴェルクの担当者のこと。 当人がそれらに関与しているかは不明だが、漫画の描写でも自分本位のろくでもない性格なので漫画の作者からも罵詈雑言を浴びている。 なお、その後大塚の同僚としてさらにサイコさが増した石塚も登場している。 フレームアームズ・ガール カナガタ・デイズ 作画:常石ツネオ/原作:コトブキヤ/脚本監修:赤尾でこ Twitterで2018年7月18日から2019年3月28日にかけて掲載されていた4コマ漫画。尚掲載開始当初は「ワカバ・デイズ」という名称だった。 後に紙媒体の単行本も発売。全1巻。 主人公はスティレットが務め、本編9話後半の夢の世界をベースとしつつも繋がりは無い、所謂スピンアウト。本家FAのスピンアウトシリーズをアニメ化した物の更なるスピンアウトとか訳分かんねえな 当初こそ轟雷との日常が描かれていた学園モノだったが、カナガタ・デイズに名前を変更して以降は自我を備えて暴れまわる金型を筆頭にとにかくフリーダムな世界観が展開される。そして販促も抜かりない 因みにスティレット役の綾瀬有さんが単行本の帯に「ヒロインだって聞いてたんですけど!?」と困惑のコメントをした。 フレームアームズ・ガール 可愛いってどういうこと? 著:手島史詞/監修:赤尾でこ/カバーイラスト:島田フミカネ/本文イラスト:川村幸祐 ファミ通文庫(アスキー・メディアワークス刊)発のノベライズ。時系列ではアニメ3話と4話の間にあたる。 あおへプレゼントを贈るべく四苦八苦する轟雷達の、ちょっとした冒険の物語。 武希子やマテリア姉妹のキャラクターを掘り下げており、特にクロの描写が可愛いと評判。 フレームアームズ・ガール 姉妹ってどんなもの? 著:手島史詞/カバーイラスト:川村幸祐/本文イラスト:常石ツネオ/原作:コトブキヤ "可愛い~"同様、ファミ通文庫発刊のノベライズ第二弾。時系列はアニメ本編終了後。 久しぶりにあおの下に集まったFAガール達だったが、唯一迅雷の姿は無く、代わりに現れたのは彼女の姉たる赤い迅雷こと迅姉。 彼女と共に迅雷を探す轟雷たちの奮闘と迅姉の暴走が書かれる。 ドラマCD R-2の後の話でもあるため、そちらを先に聴いておくと理解が深まるかもしれない。 鳥 風 雲 星 全部がわたし わたしが全部 明日は南 明後日は北 ぴーひゃらこんこん どんしゃらららら Wikiとは道だ そうだ、追記・修正しよう。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 武装神姫っぽいな。 -- 名無しさん (2017-07-12 11 08 21) シャープとの癒着(公式見解)ぶりが凄まじい -- 名無しさん (2017-07-12 13 19 45) 出資はブキヤ単独なんだけど「コトブキヤにだけいい思いはさせませんよ」とばかりに集まってくる各メーカー リアリティも産まれて良い結果に繋がったねえ -- 名無しさん (2017-07-12 13 49 48) 大塚は本当になにやらかしまくったんだw -- 名無しさん (2017-07-12 16 01 28) ↑フレズが轟雷改に引き分けたのが許せなかったとかかな、次は瞬殺して来いって感じでアーテルにして -- 名無しさん (2017-07-12 16 53 42) 2期にはルフスに改装されて出るのかなフレズ -- 名無しさん (2017-07-12 17 05 54) ただでさえバニーに弱いのに、トラブルメーカータイプの元気っ子。バーゼがツボすぎて辛い。 -- 名無しさん (2017-07-12 17 13 31) あおちゃんが凄く良い 部屋着が性的な上に母性がすごい -- 名無しさん (2017-07-12 18 02 46) 最終話の取って付けた様なBパートさえなければなぁ。 これ観てる層でキャラソンとか期待してないだろ。 -- 名無しさん (2017-07-12 19 16 15) 大きいお友達向けヒミツのここたま -- 名無しさん (2017-07-12 21 32 22) 多分このアニメで一番得をしたのはウドラ -- 名無しさん (2017-07-12 23 19 23) うど焼きそばの説明もやけに力いれてたなw -- 名無しさん (2017-07-12 23 42 39) 既に美少女の3Dモデルとキャラソンがあるなら踊らせないのはもったいないじゃないか -- 名無しさん (2017-07-13 11 20 25) これをきっかけに、武装神姫も再アニメ化、そしてできればバトルロンドサービス再開してほしい!! -- 名無しさん (2017-07-13 20 16 11) あおは成長しないというか、成長する必要性がないよね。1話の時点で結構出来た性格だし、生活感覚も年の割にしっかりしてるし。 -- 名無しさん (2017-07-14 16 06 26) 欠点はFAガールに対する知識の不足くらいだしなぁ、スティ子に罵倒される原因の8割はこれ -- 名無しさん (2017-07-14 16 45 14) 個人的にまとめサイトと一緒に楽しむと面白さが化けるタイプの作品。普段CG使いからの要所要所で手書き作画に切り替わる轟雷達の絵柄のギャップが大変にツボ。あとなんかマテリア姉妹を見てるとクレしん映画のマカオとジョマが頭に浮かんできて、いい意味でダメでしたよあお -- 名無しさん (2017-07-14 17 07 34) バーゼの戦闘が少なかったのがなあ・・・やっぱり元の機体が強過ぎるからか -- 名無しさん (2017-07-14 18 28 58) フレズ生みの親は朝潮や浜風タイプを想定してたのに性格が違って勝気だったのはアーテルになる固体だったと考えれば納得、しかしアニメで興味持った新規ユーザーにはフレズ系統はFAGでも難易度高いというね -- 名無しさん (2017-07-14 19 26 39) フレズとバーゼは頭一個ぬけた次世代モデル級だからなぁ、実際に埃が舞ってなかったら勝てねえよあんな弾幕 -- 名無しさん (2017-07-15 10 46 22) ↑ バーゼ「私は後変身を2段階(ゼフィル、レイファル)残している・・・その意味がわかるな? -- 名無しさん (2017-07-15 17 07 41) ↑レイダオにジィダオですね、分かります^ ^ -- 名無しさん (2017-07-15 17 13 32) フレズの暴走に「ゆるすまじ、コトブキヤ」ってコメントに「弊社は関係無いです」みたいな反応してて笑った記憶 -- 名無しさん (2017-07-15 18 04 41) イノセンティア来たってことで是非2期に期待したいところ。通常カラーの迅雷にも出番与えてほしいし、FAガール化決定してるグライフェンに白虎もいるし。流石にクロスガールのガオガイガーは……癒着っぷりを見ると出そうな気がしてくるのが怖い -- 名無しさん (2017-07-15 23 25 59) ふたばでは管理人がガンダム00の沙慈でしょっちゅうあおにたかられたり、轟雷からやたら敵視されるってネタあって吹いた -- 名無しさん (2017-07-16 00 11 41) 武希子の為ならジャーマングレーになるのもやぶさかじゃあない…なんかあの独特な口調がクセになる…! -- 名無しさん (2017-07-18 22 16 14) モデグラに迅雷に関する記述載ってたが思ったよりも全員集合の色合いが微妙だから赤に変更しようとしたらすでにモデル作成済みでやり直し間に合わずしゃあなしでインディゴ版で通したとかあって草 -- 名無しさん (2017-09-01 11 19 55) 色変更だけならまだ対応できたんだろうけど 赤迅雷だとポニテがめっちゃロングになるからなぁ…… -- 名無しさん (2017-09-19 21 34 56) 2期でフレズはルフスに改装されてそう -- 名無しさん (2017-09-19 23 43 52) あおちゃん観てるだけで満足できた -- 名無しさん (2017-11-14 18 26 44) ラボデイズは文字通り前日談だったな、あのラストからアニメに繋がると -- 名無しさん (2017-11-25 02 25 56) ラボデは石塚(及び改造許可出した統括チーフ)が邪悪な黒幕過ぎた…… -- 名無しさん (2017-12-29 01 30 22) 鍋敷きが直って歓喜する充電君とか、FA Gの入浴をガン見する充電君とか細かいところで彼ら面白すぎた -- 名無しさん (2018-01-22 14 20 34) 続編決定! 続編決定!! 続編決定!!! -- 名無しさん (2018-03-25 18 44 15) 祝・続編決定。 …しかし -- 名無しさん (2018-03-27 21 20 57) ↑失敗。 しかし武器屋単独出資にも関わらず続編とは、余程成功したんだろうなぁ…。 -- 名無しさん (2018-03-27 21 22 33) プラモデルアニメなのに男性キャラいないんだな…(2期に期待) -- 名無しさん (2018-07-02 14 52 14) 主人公がプラモに詳しい訳じゃないのにちゃんとプラモアニメとして面白い奇跡のバランスで成り立った作品 -- 名無しさん (2018-08-02 23 33 12) ゼルフィカール発売決定! -- 名無しさん (2019-01-04 22 48 35) 今日からBSで再放送 -- 名無しさん (2019-04-12 23 15 29) 第二期来ないなぁ… -- 名無しさん (2019-04-13 07 06 43) 最終回で轟雷が涙らしき物を流した感動的な場面で「他の体液も流れるんじゃね?」とエロい妄想が始まった変態は俺だけじゃないと思いたい -- 名無しさん (2019-06-16 00 21 50) 映画でイノセンティアが喋ったそうね -- 名無しさん (2019-07-01 09 35 01) 映画観てきた!人間化して女子高生になってた状態だったけど、イノセンティアしゃべった!声が内田彩さんだった! -- 名無しさん (2019-07-08 13 45 26) 配達ドローンにフレズが一蹴されたのは弱っていたからで力量差ではドア破壊のFAガールの方が上だと思う -- 名無しさん (2019-08-20 13 04 36) 最後の最後でポエム乗せてくるのは腹筋に悪い -- 名無しさん (2019-10-03 12 19 28) 同じ2017年春アニメだったつぐももが二期やってるからこれの二期も見たいわ -- 名無しさん (2020-04-22 02 21 56) 作画モードのアーキテクトが白髪半目でスタイル抜群とか武希子に負けず劣らずの属性あって好き -- 名無しさん (2020-11-19 21 23 15) 名前 コメント
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Q A プラモデルに関してのQ Aフレームアームズ・ガールって何なんですか? 価格は? 組み立てるのに最低限、何が必要? 他にもあると便利な工具とかはあるの? パーツの数は?製作難易度はどれ位? 塗装はした方がいいかな? 売ってねーよ。 だから売ってねーよ。 ヴァルファーレとかイクシオンとか売ってない奴もあるんだけど? 作品に関してのQ Aどんな経緯でこの作品を作ったの? アニメ版と世界観が全く違うのはどういう事なの? 悪質な世界観の改ざんじゃないの? 戦争物を題材にしたのは何故? 作品の内容があまりにもご都合展開過ぎる。 pixivで掲載されている「おまけ」を当サイトで掲載しないのは何故? プラモデルに関してのQ A フレームアームズ・ガールって何なんですか? コトブキヤから販売されている美少女プラモデルのシリーズです。 フレームアームズというロボットプラモデルを美少女化した物で、凄まじい人気を誇っています。 https //www.kotobukiya.co.jp/product-category/plastic-model/?p-spec= p-series=646 p-use= p-parts= limited= release= 他にも美少女プラモデルとして、メガミデバイスというシリーズも商品化されています。 価格は? 物によって差はありますが、大体5,000円前後で売ってる物が多いです。 組み立てるのに最低限、何が必要? 仕上がりの精度とかを特に気にしなければ、最低限ニッパーと接着剤があれば充分です。 ただし両者共に「プラモデル専用」の物を使う事。 ニッパーは100円ショップで売ってる安物だと切れ味が悪く、パーツの切断面が汚くなります。 接着剤も物によってはパーツがちゃんとくっつかなかったり、最悪パーツが破損なんて事も有り得ます。 ニッパーは大体1,000~2,000円程度、接着剤は200~300円程度で買えます。 最近、筆者の近所の100円ショップにおいて「プラモデルの製作に最適!!」などと記載されているニッパーが店頭に並んでいるのを確認しましたが、実際に購入して使ってみた所、やはり切れ味が悪くて切断面もかなり汚く、とてもプラモデルの製作に使えるような代物ではありませんでした。 多少値が張ってでも、必ずプラモデル専用の工具を使う事。100円ショップで売ってるような安物は駄目。絶対。 フレームアームズ・ガールもメガミデバイスも接着剤不要のスナップフィットモデルではあるのですが、ガンプラと違って一部のパーツの保持力が弱くてポロポロ取れたりするので、接着剤はあった方がいいでしょう。 コトブキヤ自身もキットの説明書において、 「接着剤は不要ですが、接着剤があればよりしっかりとした仕上がりを楽しめます」 と公式発表しています。 他にもあると便利な工具とかはあるの? デザインナイフ ニッパーでパーツをランナーから切断した後に、これでゴリゴリ削ってやると仕上がりが結構綺麗になったりします。 ただし慎重に作業しないとパーツがえぐれて白化してしまう事も。ぶっちゃけ慣れです。 ただしこれを使う際は、必ず保護メガネを着用するようにしましょう。 理由は刃先が緩くなったり折れたりして、ぽ~んと飛んで目に直撃した場合、最悪失明する事も有り得るからです。 ハサミ フレームアームズ・ガールのデカールはガンプラと違って水転写式なので、デカールを貼る際は貼りたい箇所をハサミで切り取ってから水に浸す必要があります。 デザインナイフでも代用出来ますが、ハサミの方がやりやすいでしょう。 ピンセット デカールを貼る時に、これを使うと指先の脂がデカールにくっつかなくなるので、貼りやすくなります。 またデカールの位置の微調整もやりやすくなります。 これも「プラモデル専用」の物を使った方がいいでしょう。500円くらいで売ってます。分からないという人はプラモ屋さんで売ってる物を使えば確実です。 ぶっちゃけデカールを貼らないなら必要無いのですが。 コトブキニッパー、アルティメットニッパー 両者共に通常のニッパーと違い切断面の白化現象が起こりにくく、デザインナイフでゲート跡を削る作業を省略出来るので、作業時間の大幅短縮化に繋がります。 ただし耐久面では通常のニッパーよりも劣るらしいです。 それでも余程無茶な使い方をしなければ結構長持ちするようですが。 筆者は持ってないから、よく分からん。 フィニッシングペーパー プラモデル専用の紙ヤスリです。400番から2000番まであり、数字が大きくなる程目が細かくなります。 400番で削ってから600番、800番…と目が粗い奴から順番にかけていきます。 デザインナイフでゲート跡の処理をした後、これで仕上げてやると切断面がさらに綺麗になります。ゲート跡の処理が目的なら1000番までかければ充分でしょう。 ただし磨く際は必ず「押して」使う事。通常のヤスリと違って「引く」のは絶対駄目。 理由は引いてしまうと仕上がりが汚くなるだけでなく、フィニッシングペーパー自体が目つまりしてしまうからです。 まあフレームアームズ・ガールやメガミデバイスなら、フィニッシングペーパーまで使わなくてもデザインナイフだけで充分見栄えが良くなるので、無理して使う必要は無いとは思うのですが。 余程仕上がりにこだわりがあるという人向け。お好みで。 爪 ゲート跡の処理の際に、デザインナイフで削った後に手先の爪でゴリゴリ削るという方法もあるようです。 さすがにフィニッシングペーパーには劣りますが、これでも意外と綺麗な仕上がりになるんだとか。 最早工具ですらねーだろとか言うな。 パーツの数は?製作難易度はどれ位? 物によって差はありますが、ガンプラで例えると「HG以上MG以下」といった所です。 中にはフレズヴェルクシリーズのようにMG並のパーツ量を誇る物もありますが、ほとんどはMGよりは手軽に組めると思います。 とはいえフレームアームズ・ガールやメガミデバイスなら、ぶっちゃけ専門知識や技術、手先の器用さとかは要求されません。 「焦らず慎重に、丁寧に作業をする。」これさえしっかり守れば大丈夫です。 逆に言うと製作に慣れたからと言っていい加減な作業をすると、どんな上級者でも失敗する事があり得ます。初心を忘れずに。 塗装はした方がいいかな? 特に塗装しなくても、見栄えはそれなりによくなります。 ただしフレームアームズ・ガールもメガミデバイスも素材としてABS樹脂が使われており、正直塗装はお勧め出来ません。 やり方を誤るとパーツの劣化、最悪破損に繋がるからです。 コトブキヤも「非推奨」だと公式発表しています。 それでもどうしても塗装したいという方は、こちらを参照。 売ってねーよ。 残念ながらガンプラと違い、購入店舗が限られてしまっています。詳しくはこちらを参照。 近所に購入店舗が無い場合は、コトブキヤオンラインショップによるネット直販を利用するのも手です。 こちらでは原則として定価でしか購入出来ませんが、次回購入時に使用出来る割引ポイントが付与されますし、限定特典が入手出来たりします。 ただしいかなる理由があろうとも注文のキャンセルは出来ないので、購入の際は慎重に。 Amazonや楽天などでも取り扱っているようです。 だから売ってねーよ。 現在フレームアームズ・ガール、メガミデバイス共に凄まじい人気を誇っており、新作が発表される度に予約開始後1日~数日で完売してしまうケースが非常に多いです。 過去にはコトブキヤオンラインショップにおいて、平日の昼間からの予約開始だったにも関わらず、予約受付開始から数分で完売なんて事例もありました。 コトブキヤも「ここまでの人気になるとは正直想定外だった」と公式発表する程で、現在は出荷数を大幅に増やしており、以前と違って新作の予約が比較的しやすい状況に落ち着いてはいます。 それでも前述の通り1日~数日で完売してしまう事が多いので、新作に関しては早め早めの予約を心がけた方がいいでしょう。 ただ既存品に関しては比較的早いペースで再販される事が多く、流通も落ち着いているようです。 売ってなくても気長に待ちましょう。 今売ってないからと言って、わざわざ転売ヤー共から高値で購入する必要性はありません。いや本当に。 ヴァルファーレとかイクシオンとか売ってない奴もあるんだけど? 本作品に登場するフレームアームの中には、本作オリジナルの物やガール化されていない物もあります。 ★フレームアームズとしては販売されているが、2018年現在ガール化されていない、またはガール化の発表がされていない物 レイファルクス ジィダオ ※ゼルフィカールは正式にガール化が決定しました。 ★フレームアームズとしても販売されていない、本作オリジナルの物 ヴァルファーレ イクシオン スティレット・ダガー スティレット・リペアー インペリアル 作品に関してのQ A どんな経緯でこの作品を作ったの? 筆者がフレームアームズ・ガールの噂を偶然ネットで目にして、実際に轟雷ちゃんを購入して作ってみた所、すっかりフレームアームズ・ガールのファンになってしまったのですが、ネットで検索してみてもフレームアームズ・ガールを題材にした二次創作作品を意外と見かけなかった事から、だったら自分で作ってやろうかと思ったからです。 アニメ版と世界観が全く違うのはどういう事なの? たまに上記の質問を頂く事があるのですが、当サイトはアニメ版との世界観の繋がりは一切ありません。 元々当サイトにおいて第1話を公開したのは「アニメ版の製作発表前」です。 悪質な世界観の改ざんじゃないの? これもたまに意見を頂く事があるのですが、コトブキヤはフレームアームズ・ガールに関しては 「明確な世界設定は存在しない。」 「アニメ版はあくまでも世界観の1つであり、明確な正解という訳ではない。」 「フレームアームズ・ガールたちが15cmのドールなのか、150cmの少女なのか、15mのロボットなのか、その全てが正解」 と公式発表しています。 なので現時点では特に問題は無いと判断しております。 戦争物を題材にしたのは何故? 戦争物を題材にした物語を描きたくなったからです。 作品の内容があまりにもご都合展開過ぎる。 これもある方から辛辣なご意見を頂きました。 当作品においての明確な名有りの死者がたったの4人で、しかも死んで当然の下衆野郎ばかり(ラキウス、ヴィクター、シュナイダー、シグルド)だったり、さっきまで敵同士で殺し合っていたアイラ隊とカリン隊が突然仲良くなったりで、あまりにもご都合展開ばかりで戦争物としては失格だというご意見なのですが。 しかし筆者は戦争物を題材にした作品だからと言って、必ずしも死者を沢山出さなければならない、悲壮な物語を描かなければならないという物ではないと考えています。 本作の企画を立ち上げた時点で、筆者は最初から 「主要人物は誰も死なない物語にしよう」 「読んでて後味が悪くなるような悲壮な結末は描かないようにしよう」 「最後は皆が報われるハッピーエンドで」 という事を決めていました。 実は企画当初の段階では、第5話でシオンがスティレットを庇って戦死する予定だったのですが、これだとスティレットがあまりにも可哀想過ぎて報われないという理由から、取りやめになったという経緯があります。 色々なご意見もあると思われますが、筆者の考えをご理解頂ければ幸いです。 pixivで掲載されている「おまけ」を当サイトで掲載しないのは何故? 18禁表現があるからです。 戻る
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→オチ フレームアームズ・ガール@wikiへようこそ 2ちゃんねる模型板のフレームアームズ・ガールスレから誕生したウィキです。 出来たばかりでまだ殆ど整っていませんが、なんだかんだ楽しくいきましょう。 現行スレ 【FAガール】フレームアームズ・ガール192【コトブキヤ】 https //lavender.5ch.net/test/read.cgi/mokei/1597711629/ 管理人に要望がある場合は、↑のスレにドゾ。 出来るだけ毎日チェックします。 初心者and新規はまずはここを読んでみよう プラモ初心者向け FAガール FAQ コトブキヤプラモデル組み立て解説
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●発売中 解説 どちらが本体かわからないフィギュア付き雑誌「フィギュアJAPAN」のFAガール特集号。 FAガール第6弾・ガール バーゼラルドのカラーバリエーションキットが付属する。 公式ページ http //hobbyjapan.co.jp/figurejapan/ ショップ得点など
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電撃ホビーウェブ http //hobby.dengeki.com/tag/kotobukiya/ 「フレームアームズ・ガール スティレット」(コトブキヤ)を作る http //hobby.dengeki.com/news/119852/ http //hobby.dengeki.com/news/125256/ http //hobby.dengeki.com/news/131740/ http //hobby.dengeki.com/news/143424/ http //hobby.dengeki.com/news/148347/ 「フレームアームズ・ガール バーゼラルド」(コトブキヤ)を電飾を活かして仕上げる http //hobby.dengeki.com/reviews/254953/ http //hobby.dengeki.com/reviews/260881/ http //hobby.dengeki.com/reviews/261913/ http //hobby.dengeki.com/reviews/264395/ http //hobby.dengeki.com/reviews/272134/ 「XFA-CnV バルチャー」(コトブキヤ)を作る http //hobby.dengeki.com/news/90585/ http //hobby.dengeki.com/news/91520/ http //hobby.dengeki.com/news/94516/ http //hobby.dengeki.com/news/96451/ http //hobby.dengeki.com/news/100806/ 『フレームアームズ』レイダオ・ジィダオを使って、仕上げ方の違いを考える。<その http //hobby.dengeki.com/reviews/288243/ http //hobby.dengeki.com/reviews/330234/ http //hobby.dengeki.com/reviews/330566/ http //hobby.dengeki.com/reviews/402481/ http //hobby.dengeki.com/reviews/403473/ 「ギガンティックアームズ01 パワードガーディアン」(コトブキヤ)をFAガールを乗せて仕上げる http //hobby.dengeki.com/reviews/259298/ http //hobby.dengeki.com/reviews/267253/ http //hobby.dengeki.com/reviews/267338/ http //hobby.dengeki.com/reviews/275653/ http //hobby.dengeki.com/reviews/278272/ 【フレームアームズ・ガール新作レビュー】フレズヴェルクを作ってみた! http //hobby.dengeki.com/reviews/326409/ FA:G「スティレット」について、コトブキヤのプラモデル開発担当にお話を聞きました! http //hobby.dengeki.com/news/110079/ 『フレームアームズ・ガール』ガイアノーツより専用カラーが発売したので塗ってみた! http //hobby.dengeki.com/reviews/332074/ ティッシュマントの作り方元 http //ameblo.jp/kotobukiya7/entry-11099321303.html
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マスターファイルBOX 轟雷改 Ver.2 10式カラー フレームアームズ・ガール デザイナーズノート 発売日:3月21日・7月29日 大人気プラモデル「フレームアームズ・ガール 轟雷改 Ver.2」が 島田フミカネ氏描き下ろしのオリジナル仕様で登場! さらにイラストやCGグラビア、 性能解説を掲載した豪華ブックレット付きの《限定BOX》でお届けいたします! ここを編集 2019年6月公開。FRAME ARMS GIRL フレームアームズ・ガール の劇場版。2018年2月21日、TV版のBlu-rayBOXが発売。 http //www.fagirl.com/ 監督 川口敬一郎 原作 壽屋 シリーズ構成 赤尾でこ SF設定 堺三保 FAガール ベースデザイン 島田フミカネ、柳瀬敬之 キャラクターデザイン原案 島田フミカネ キャラクターデザイン・総作画監督 川村幸祐 メインアニメーター 北川大輔 メカニックデザイン 柳瀬敬之 ディフォルメデザイン 鈴木典孝 衣装デザイン 島沢ノリコ プロップデザイン 岩畑剛一 美術監督 桑原悟 美術設定 緒川マミオ 色彩設計 田川沙里 撮影監督 浅川茂輝、高橋圭祐 CGディレクター 後藤優一 特殊効果 古市裕一 編集 丸山流美 オンライン編集 新井淳一 音響監督 飯田里樹 音響効果 渡邊雅文 録音調整 森田祐一 録音助手 關このみ 音楽 帆足圭吾、石濱翔 予告制作 佐藤敦紀、梅脇かおり ロゴデザイン 直本佑介 アニメーションプロデューサー 松尾明子、新宅潔、佐藤俊亮、作野賢一郎 アニメーション制作 ゼクシズ、studioA-CAT ☆新作パートアニメーション 構成・脚本 赤尾でこ 絵コンテ・演出 川口敬一郎 作画監督 川村幸祐 動画検査 大久保麻衣 色指定・仕上検査 田川沙里 3D監督 後藤優一 撮影 浅川茂輝 ■関連タイトル フレームアームズ・ガール~きゃっきゃうふふなワンダーランド~ Blu-ray[限定プラモデルキット「アニメ版 イノセンティア」付] フレームアームズ・ガール デザイナーズノート 描きおろしデカール付き 「フレームアームズ・ガール~きゃっきゃうふふなワンダーランド~」歌のアルバム-熱唱篇- 「フレームアームズ・ガール~きゃっきゃうふふなワンダーランド~」歌のアルバム-絶唱篇- フレームアームズ・ガール Blu-rayBOX マスターファイルBOX フレームアームズ・ガール フレズヴェルク・エレメンタルフェアリー マスターファイルBOX フレームアームズ・ガール 轟雷改 Ver.2 10式カラー 【設定資料集同梱】アニメ「フレームアームズ・ガール」ドラマCD mk-V 完全初回限定生産 フレームアームズ・ガール 1 Blu-ray限定プラモデルキット[アニメ版 轟雷・素体]付【早期購入特典あり】クリアファイル付 FRAME ARMS GIRLS ヒロインBOOK 『フレームアームズ・ガール』公式ファンブック ~みんな一緒~ フレームアームズ・ガール 充電くん NONスケール プラモデル フィギュアJAPAN 『フレームアームズ・ガール』編 【キューポッシュ轟雷リミテッドカラー同梱】アニメ「フレームアームズ・ガール」ドラマCD mk-II フレームアームズ・ガール 可愛いってどういうこと? OPテーマ Tiny Tiny フレームアームズ・ガール フレズヴェルク=アーテル フレームアームズ・ガール イノセンティア コトブキヤ フレームアームズ・ガール 轟雷 フレームアームズ・ガール ラボ・デイズ 1 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」