約 4,656,724 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/46186.html
登録日:2020/09/27 Sun 23 07 00 更新日:2024/09/03 Tue 14 56 25NEW! 所要時間:約 34 分で読めます ▽タグ一覧 2014年 KOTY PS3 Wii U YouTubeで陣内がやったゲーム さぁ、お前のクソゲーを数えろ! どうしてこうなった エイティング ガイアセイバーの再来 クソゲー クソゲーオブザイヤー クリスタルワールド ゲーム サモンライドは絶版だ ダークヒーロー バグスター バンダイナムコ バンダイナムコゲームス バンナム フィギュア ライドゲート 主題歌は神曲 仮面ライダー 仮面ライダー サモンライド! 仮面ライダークロニクル 仮面ライダーゲーム作品 制作現場にコナンみたいなのが現れるべきだった 声優の無駄遣い 多々買っても生き残れない! 多々買わなければ生き残れない!! 平成ライダー 年末のダークヒーロー 年末の魔物 怪人墓場 所要時間30分以上の項目 歴史改変出来たら誕生を阻止しなければならない存在 無理ゲー 精霊界 羊頭狗肉 課金要素 ライダーをゲームに召喚(サモンライド)!! 『仮面ライダー サモンライド!』とは、バンダイナムコゲームスより2014年12月4日にPS3とWiiUにて発売されたゲーム。開発元はエイティング。 人気特撮テレビドラマ『仮面ライダー』シリーズのゲーム化作品で、公式ジャンルは「フィギュア召喚アクションゲーム」。 ●目次(ネタバレあり) 概要 ストーリー 世界観 サモンライド アクションゲームとしての問題点異常なまでの高難易度 育成について 漂う手抜き感 ロードが長い マルチプレイ周りの問題点 バグ ライドフィギュアについての問題点仕様上の欠陥 度を越した課金要素 玩具としての出来の悪さ シナリオ上の問題点オリジナルキャラの魅力のなさ 対象年齢とゲーム内容の乖離 キャラゲーとしての問題点 評価点 概要 所謂無双系のアクションゲームで、グラフィックやモーションは過去作品である『仮面ライダー バトライド・ウォー』や、格闘ゲーム『仮面ライダー クライマックスヒーローズ』より流用している。 登場作品は平成ライダー第1作の『仮面ライダークウガ』から、本作の発売された2014年当時の最新作である『仮面ライダードライブ』まで。 ライダーによってそれぞれ「火・水・風・光・闇」の属性を持っており、対応する属性のステージで召喚する事により、攻撃力がアップする。 ストーリー 地球とは違う世界、「クリスタルワールド」。 その平和な世界は、突如現れた謎の怪人軍団によって滅亡寸前まで追い込まれてしまう。 そして、この出来事はすべての世界を揺るがす「クリスタルハザード」の幕開けだった───。 滅亡寸前の異世界「クリスタルワールド」を救えるのは、仮面ライダーの記憶を宿すクリスタルと正義の心を持ったものだけ。 新しい力を手にしたキミと、強大な敵との戦いが今、幕を開ける!! (公式サイトより引用) 世界観 本作は原作の仮面ライダーシリーズとは異なるパラレルワールド「クリスタルワールド」が舞台となっている。 この世界では様々な怪人やダークライダーの怨念が眠る地とされており、他作品を例に挙げれば怪獣墓場やバイストン・ウェルのようなものであろう。 上記の通り、本作には五属性の概念がある。 属性に応じて通れるゲートと通れないゲートがあり、下記のサモンライドによってPCを切り替える事で移動が出来るようになる。 ステージ自体にも五属性がある。以下はその一覧。 『風』ヒューキャニオン:高山地帯 『火』エンデルガス:鉄工所 『水』ゴボルレイク:湿地 『光』ギランガーデン:聖闘士星矢風の神殿 『闇』ヨールダーク:墓場(みたいな所) …子供向けとはいえ、なかなか安易なネーミングである。とはいえ、どこがどの属性か見た瞬間に分かるのは利点であるが。 サモンライド 本作の目玉と言えるシステム。 本作に付属している「ライドゲート」の上に「ライドフィギュア」を置く事でゲーム内にライダーを召喚し、 「ライドチップ」を置く事でライダーのフォームチェンジやサポートキャラ呼び出しなどを行える。 本作にはドライブ・鎧武・ウィザードの3体が付属しており、別売りのフィギュアを買い足す事で他のライダーを召喚することも可能。 フィギュアはフィギュア2体+ライドチップ2枚のセットで販売されている他、食玩やガチャポンなどでも展開されていた。 ちなみに召喚音声はディケイドライバーのシステム音声を務めたマーク・大喜多氏が担当。 サモンライド!ライダー一覧 仮面ライダードライブ 登場形態はタイプスピード、タイプワイルド、タイプテクニックとスピードフレア。 技使用時のみ初期のものに限るが、タイヤコウカン可能。 仮面ライダー鎧武 登場形態はオレンジアームズ、ジンバーレモンアームズ、カチドキアームズ、極アームズ。 技使用時のみイチゴ・パイン・ジンバーチェリーも登場。 仮面ライダーウィザード 登場形態はフレイムスタイル、オールドラゴン、インフィニティースタイル、インフィニティードラゴンゴールド。 技使用時のみ4属性の各ドラゴン形態も登場。 仮面ライダーフォーゼ 登場形態はベースステイツ、マグネットステイツ、コズミックステイツ、メテオなでしこフュージョンステイツ。 技使用時のみエレキ・ファイヤーも登場。 仮面ライダーオーズ 登場形態はタトバコンボ・タジャドルコンボ・プトティラコンボ・スーパータトバコンボ。 技使用時のみガタキリバ・ラトラーター・サゴーゾ・シャウタも登場。 仮面ライダーW 登場形態はサイクロンジョーカー・サイクロンジョーカーエクストリーム・サイクロンジョーカーゴールドエクストリーム。 技使用時のみサイクロンジョーカー以外のハーフチェンジも登場。 仮面ライダーディケイド 登場形態は通常形態、通常形態(ファイナルフォームライド使用バージョン)、コンプリートフォーム、最強コンプリートフォーム。 仮面ライダーキバ 登場形態はキバフォーム・エンペラーフォーム。 技使用時のみガルル・バッシャー・ドッガも登場。 仮面ライダー電王 登場形態はソードフォーム、クライマックスフォーム、ライナーフォーム、超クライマックスフォーム。 技使用時のみウィングを含めた各フォームも登場。 仮面ライダーカブト 登場形態はライダーフォーム、ハイパーフォーム。 仮面ライダー響鬼 登場形態は通常形態のみ。 仮面ライダーブレイド 登場形態は通常形態、ジャックフォーム。 仮面ライダーファイズ 登場形態は通常形態、アクセルフォーム、ブラスターフォーム。 仮面ライダー龍騎 登場形態は通常形態のみ。 仮面ライダーアギト 登場形態はグランドフォームのみ。 技使用時のみフレイム・ストームも登場。 仮面ライダークウガ 登場形態はマイティフォーム・アメイジングマイティ・アルティメット(レッドアイ)。 技使用時のみドラゴン・ペガサス・タイタンも登場。 ヘルプ!サポートライダー達 仮面ライダーマッハ 仮面ライダーバロン バナナアームズ 仮面ライダー斬月・真 メロンエナジーアームズ 仮面ライダービースト 仮面ライダーメテオ 仮面ライダーバース 仮面ライダーアクセル 仮面ライダーディエンド 大ショッカー戦闘員 仮面ライダーガタック ライダーフォーム 追記・修正は召喚したライダーと共にお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- * * * + うそではありません ∩ ∩ |つ ⊂| nヽっ_сノn + (ヨ(*´∀`)E) Y Y * ……しかしこのゲーム、クソゲーオブザイヤー2014据え置き機部門の大賞受賞作品である。 「難易度が無駄に高い」「無駄に種類が多く単価も高額な課金要素」「キャラゲーなのに原作へのリスペクトが皆無」といった要素が一点でもあればクソゲー認定されるソフトが多い昨今、 本作は「それら全てを兼ね備えたクソゲーのコンプリートフォーム」などと称されている。 現在でも「仮面ライダーシリーズに限らずあらゆるキャラゲー」「WiiU及び2010年代」のクソゲーの代表格として頻繁にネタにされており、 後年に放送された『仮面ライダーエグゼイド』に登場したゲーム『仮面ライダークロニクル』が劇中で描写された理不尽な仕様の数々から「『サモンライド』が元ネタなのではないか」という噂が立ったとも立たなかったとも。 アクションゲームとしての問題点 異常なまでの高難易度 本作には難易度設定がなく、デフォで非常に激烈な難易度を誇る。 その理由としてまず挙げられるのは、原則として無敵時間がない点である。 多くのアクションゲームのような「被ダメージ後」「キャラの登場時」「必殺技発動時」といったタイミングでの無敵時間がないため、 狭い空間で敵に囲まれ、攻撃されて仰け反ったところに次々と追撃を受けて死亡 攻撃判定が長く残る攻撃でライダー死亡→次のライダーを召喚したら残った攻撃判定ですぐやられる 必殺技を出そうとしたら予備動作の最中に攻撃されて死亡 といった事態が頻発する。 仮面ライダーでありながらステージ内のパッドを使わないとジャンプできない(*1)仕様(*2)も合わさり、 酷い場合はこちらの攻撃が絶対に届かない場所から遠距離攻撃のラッシュを仕掛けられる事も。 緊急回避出来るライダーもいるが、もちろんそちらも無敵時間がないため、緊急回避として全く機能していない始末。 当然、バイクなどのサポートマシンも一切登場せず(*3)、「車に乗って登場するライダー」というドライブの個性が完全に死んでしまっている。 一応「キョウカライド」のチップを使ってフォームチェンジすればダメージを受けなくなるのだが、 本当に「ダメージを受けないだけ」であり、仰け反りや吹き飛ばしは普通に発生する。 フォームチェンジは時間制限付きかつ、ミッション中に同じチップを使えるのも1度きりのため、救済策としてはあまりにも心許ない。 ステージ構成もかなりいやらしく、特に火属性ステージ「エンデルガス」では 周囲のマグマだまりから火の玉が飛んでくる ジャンプ不可なのにダメージゾーンの上で足場渡りをやらされる クエストによっては端の狭いエリア以外の全ての足場がダメージゾーンに覆い尽くされた状態でボスと戦わされる ……とプレイヤーへの悪意に満ちた凶悪な仕様となっている。 レベルを上げたり、プレートと呼ばれるアイテムを装備していく事で仮面ライダーの強化は出来るのだが、レベル99まで上げてもボスの攻撃を5発程度食らうとお陀仏。 その上、ステージのあちこちには「クリスタルケージ」と呼ばれるフィールドに閉じ込められ、一緒に閉じ込められた雑魚敵キャラクターを全部倒すまで出られなくなるという凶悪な仕掛けもあり(*4)、 嫌でも大軍相手の戦闘を強いられて体力がガリガリと削られていく。 一応、ケージを構成するクリスタルと同じ属性のライダーを使う事で「共鳴」が発生し、パワーアップするが、 ケージの属性は時間経過で変わる上にこの恩恵は敵も受けられるため、必ずしも優位とは言えない。 よって本作では 安全地帯から地道に攻撃 無視出来る雑魚敵は無視する ボスは隅に追い込んでハメ殺す ……という正義のヒーローらしからぬ卑怯で時間がかかりすぎる上に爽快感に欠ける、かつ一度の過失でゲームオーバーのリスクが激増する立ち回りを余儀なくされる。 ラスボス「ギガスタル」はウルトラマン並みのサイズを有し、デカい・硬い・痛いの三重苦。 さらに時間をかければかけるほどパワーアップする(最大5段階)という極悪な仕様のため、上記の卑怯な立ち回りではさらに苦労する羽目に。 おまけに基本は画面奥に陣取っているため、こちらの攻撃チャンスは敵の攻撃後のわずかな隙だけであり、 高レベルのライダーをぶつけても戦闘時間は1時間以上が当たり前という、課金前提のゲームバランスにしてはひどすぎるスパロボみたいな状態と化す。 そんな数々の苦行を乗り越えてラスボスを倒したプレイヤーを待っているエンディングはというと、 ラスボスの欠片がクリスタルワールドに降り注いだ事でまたしても怪人達が復活してしまい、「自分達も手伝うから、残党狩りよろしくな!(意訳)」と打ち切りエンド的な事を一方的に通告されるという、全くもってプレイヤーが報われない内容となっている。 育成について 本作の最大レベルは100なのだが、通常は99までしか上げられず、フィギュアをコンプリートする事でレベルキャップが解放される仕様だが、 ゲーム中ではその説明は一切行われず(*5)、最大レベル99というのも別に不自然ではないため、99レベルが最大レベルだと勘違いしてこの仕様に気付かないプレイヤーもいた様子。 「たった1なら大して変わらないだろ」と思うかも知れないが、レベル100に上げる事でプレートの装備制限が撤廃されるため、このゲームにおいてレベル99と100には割と馬鹿に出来ない戦力差が存在する。 漂う手抜き感 キャラのグラフィックやモーションは前述の通り過去作からの流用で、新規のキャラも少数ながらいるが、出来はあまり良くない。 雑魚敵の行動パターンは1種類のみ(*6)でボスの攻撃パターンもそれほど多くなく、基本的に同じ行動をローテーションで繰り返すばかり。 むしろ攻撃がワンパターン=1つの攻撃を延々と繰り返すという仕様上、ひたすら『Exceed Charge.』の音声を鳴らし続ける仮面ライダーデルタや、ひたすら『Rider Sting!』のコールを続けるザビーゼクターなどがおり、「同じ音声が流れ続けて頭が狂いそうになった」という意見も。 ステージのマップは属性が同じエリアであれば基本使い回しで、障害物を置いて進行ルートを変えたり、 昼夜の違いや妨害ギミックの追加などで強引に水増ししている。 挙句ボスキャラすら使い回しが目立ち、序盤のステージでは(原作で倒されてないはずの)仮面ライダーキックホッパーが延々出てきたりするため、「タイムベントされたかと思った」などと揶揄される始末。 ロードが長い クソゲーの御多分にもれずロード時間も非常に長く、ステージに移動する際には30秒を軽く超えるロードが入り、ライダーの強化時にも10秒以上のロードが入る。 また、ロードの際には後述のメモルの立ち絵と共に攻略のアドバイスなどが表示されるのだが、 このメモルの絵が違う方向を向いている上に終始無表情のため、かなり不気味。 マルチプレイ周りの問題点 本作は最大4人までのマルチプレイが可能となっており、一部の高難度クエストは「一人では難しい」と概要で説明されていたり、 後述のゲートに複数の属性を要求されるものがあるなど、公式としてもマルチプレイを推奨しているはずなのだが、この要素にも問題点が山積みである。 本作の同梱フィギュアは3体なのでソフト単体では最大3人までしかプレイ出来ず、4人で遊びたいなら後述するフィギュアの買い足しが必須となる。 またチップ使用にも枠が必要なため、4枠全てライダーで埋めてしまうとキョウカライドは使えず、たとえ1枠空けても強化できるのは1体のライダーのみ。 公平なプレイがしたいならライダーは2人しか使えない。 一応、同じライダーを3人で使えばチップの恩恵は全員が受けられるし、「ナカマライドコンボ」が発生して更なるパワーアップも可能(もっとも、同じキャラばかり使う事が公式で推奨されるキャラゲーというのもどうなのかという話だが)。 さらに、フィギュアにしろチップにしろ1枠増やすだけでもかかる負荷が尋常ではないため処理落ちが頻発するようになり、4枠全て使おうものならほぼ確実にフリーズする。 そのため、このゲームを安全に進めたいなら、一度にゲーム内に召喚するライダーは最大でも3体に留めないといけなくなっており、 多くの仮面ライダーが作品の垣根を超えて集結し、共に戦うというこのゲーム一番の醍醐味がこの不具合によって台無しにされている。 バグ クソゲーならば当然というべきか、バグも存在する。なかったらなかったでストロングスタイルとか言われかねないが 独自の読み取り機器を使用しているためか挙動は非常に不安定で、大小様々なバグが報告されている。 前述した4枠使用フリーズを筆頭に、一部の場面でメモルのセリフの字幕が「※※※ERROR!※※※」と表示されていたり、 クリスタルケージの敵が突然消滅してケージを解除できず詰んでしまう(クエストのリタイアによる脱出は可能)……など。 そもそもこのライドゲートの読み取り機能自体が非常に甘く、ちゃんとフィギュアを置いているはずなのに認識されないなど序の口(「中古新品問わず読み込まれない」という報告も)。 プレイ中に突然接続が切れて認証をやり直すよう指示されたり、読み込ませたチップとはまるで異なるチップ効果が発動したりする。 キョウカライドのチップは、対応したライダーであれば強化、それ以外のライダーで使うと仲間として呼び出せるという仕様なのだが、対応したライダーで使ったのに何故か強化されずに仲間として登場するという事態も。 他にも様々なバグが存在するなど、もはやまともなデバッグがされたかも怪しい状態であり、一部は「パッチを当てる事でさらなるバグが発生した」という報告もある。 追加バグで代表的なものは、ライドチップを読み込ませる際に特定の手順を踏む事でキョウカライドが永続するというバグ。 これを使えば上述の激烈難易度をものともせずにクリア出来てしまうため、結果的にはプレイヤーに有益なバグではあるのだが、 このバグに関してはきっちりと修正が入っている辺り、製作陣のスタンスが分かろうというものである。 ライドフィギュアについての問題点 仕様上の欠陥 フィギュアのレベルはフィギュア自体に記録され、本体へのバックアップなどは行われない。そのため、フィギュアのデータが破損するとレベル1に逆戻りである。 初期のバージョンではフィギュアを外すタイミングについての説明がされなかったため、記録中にフィギュアを外してしまい、データが破損した報告が相次いだ(*7)。 しかもフィギュアのデータ読み書きは無茶苦茶デリケートなので間違えると即やり直し。 ただ、アップデートで追加された(本来ならリリースされた時点で存在しているべきなのだが)書き込み中の表示にも問題があり、 画面の「読み取り中」の表示が消えるタイミングと実際の読み取り完了のタイミングが一致しない。 amiiboと違い自動バックアップもなく、フィギュア読み書きは独自規格の為、任天堂のサポート対象外。やらかしたら最初から育成やり直し。 度を越した課金要素 このゲームにおいて、残機はフィギュアの数に依存しているため、同梱フィギュアだけでは残機たったの3。 しかも回復手段と呼べるものはほとんど存在せず、倒されたライダーはそのステージ中は復帰させることが出来ない(*8)。 こんな状態で上記の修羅の国を戦い抜かねばならないのである。 ある程度ゲームに慣れている大人やプロゲーマーでも手こずるような内容を、子供のプレイヤーに要求するというのはもはや悪意すら感じるレベル。 一応、同梱フィギュアだけでクリアしたプレイヤーもいるにはいる……というか本来はそれが普通であるべきだが、このゲームの難易度からするとそれはもはや縛りプレイの領域…買い足しても縛りプレイになる。 フルプライスのゲームなのに追加アイテムを買わないと普通にクリアするだけで偉業な難易度を強制されるというのはあまりにもアコギと言わざるを得ない。 また、ステージには対応する属性のライダーを連れていく事で開く「ゲート」が設置されているのだが、 同梱フィギュアがサポートしているのは火・水・風の3属性だけなので、同梱フィギュアでは開けられない光・闇のゲートを通るためには必ず他のフィギュアを買い足さなければならない。 さらに属性どころか特定のライダーを連れて行かなければ開かないゲートもあり、フィギュアを買い足さなければそのゲートは永久に開かず、属性ゲートを開けたと思ったらライダー専用ゲートが設置されていたという二段構えのケースも。 ちなみにどのライダーが必要かはゲートに近付くと約20秒のフィギュアの販促ムービー(スキップ不可)で教えてくれるという非常に親切な仕様()(*9)となっている(*10)。 お察しと思うが、こういったゲートの先にライダーの強化に必要なレアアイテムが置かれているケースは少なくないため、開けられなければ難易度はさらに上がっていく。 また、PS3版のトロフィーに「全ステージをSランクでクリア」というものがあるのだが、ランク決定には敵の討伐数も関わってくるため、ライダー専用ゲートの先に敵がいるステージでは条件を満たせない(*11)など、トロコン勢にも厳しい仕様となっている。 本作の定価は8,550円+税。この価格自体はソフト+同梱物と考えれば仕方がない部分はあるが、それでも決して安いとは言えない金額である。 フィギュアのコンプリートを目指すと(定価で揃えるなら)最低でも約2万1千円(ソフト代抜き)という常軌を逸した金額を要求される。 が、上述の通りガチャポンで販売されているものもあるため、実際はまず確実にそれ以上にかかると見ていい。 フルプライスのゲームを買ってソシャゲ紛いの事をやらされるリアルマネー『仮面ライダー倶楽部』が、かのゲームから25年以上経って現れるとは誰が想像しただろうか。 もっとも、その分ファンサービスは充実しているパターンもなくはないが、本作は後述のようにそれもない。 また、別売りのフィギュアは「フィギュア2体+ライドチップ2枚」のセットが1,600円+税で販売されているが、このフィギュアとチップのライダーは一致していない。 例としては、カブトのフィギュアとカブトをハイパーフォームにチェンジさせる強化チップは別々のセットで売られている。 つまり、『カブト ハイパーフォーム』を使いたいなら3,200円+税の課金が必要。 仮面ライダーのフィギュアとその仮面ライダーを強化するチップを別々のセットに分けて売る事で、多くのフィギュアセットを買わせようとしているのは目にも明らかである。 また更なる問題点として、本作では課金にリアルのフィギュアが必要になる点も挙げられる。 通常のDLCならデータさえダウンロードすればいいため、金に糸目をつけなければ容易にコンプできるが、 こちらは買い揃えようとすれば実際におもちゃ屋へ足を運ぶ必要があるし、もちろんそこで売っていなければあちこちの店をハシゴしなければならない。 更にイベントで配布されたものや雑誌の付録といった非売品も存在するため、それらについてはネットオークション等でボッタクリ価格にされているものを買うしかない。 あまりにも度を超した課金要素に、購入者からは仮面ライダーならぬ「課金ライダー」呼ばわりされたり、 『仮面ライダー龍騎』のキャッチフレーズである「戦わなければ生き残れない!」にかけて「多々買わなければ生き残れない!(*12)」と揶揄されたりしている。 玩具としての出来の悪さ ライドフィギュア自体も、背中が塗られていない(*13)上に全て同じポーズ(ライダーキックのポーズ)で固定されているため、 仮面ライダーによっては原作の必殺技とポーズが違っているもの(*14)まであり、お世辞にも出来が良いとは言えない。 ただでさえ上述したような課金ゲー具合に加えてフィギュアの出来もこれでは、せっかく課金要素にフィギュアという形式を取った利点は丸潰れと言わざるを得ないだろう。 ゲームとしても上記の問題点が山積みのため、「専用の召喚台とフィギュアでトントン相撲やベイブレードをした方が楽しい」という声が挙がったとも挙がっていないとも。 なお、本作を中古ショップで購入すると台とフィギュアとチップなしのソフトだけというどうしようもない状態の品物を掴まされることが殆どのため、どうしてもやりたいなら新品、もしくはネットオークションでの購入を推奨。 シナリオ上の問題点 オリジナルキャラの魅力のなさ 本作にはオリジナルキャラとして ナビゲーターを務める妖精のような風の精霊「メモル」 アイテムの鑑定等を行うフクロウのような火の精霊「ミヌーク」 ライダーの強化を担当する女王のような水の精霊「トレイナ」 ……の3人がいるのだが、デザインはオーソドックスなファンタジー系。 声優は上から順に『這いよれ!ニャル子さん』主演の阿澄佳奈、『機界戦隊ゼンカイジャー』ラスボスのボッコワウス役他東映特撮作品おなじみの中田譲治、『新・光神話パルテナの鏡』の女神パルテナ役の久川綾という発売当時にしても豪華な布陣ではあるものの、肝心のキャラの魅力は薄い。 現在の仮面ライダーシリーズではファンタジー系の作品も多いものの、ゲーム中ではライダーとの交流が描かれる事も一切ないため違和感ばかりが目立ち、「世界観にそぐわない」と不評。 特にメモルはナビゲーターということで常に主人公と共に行動するのだが、妙に自己主張が激しいばかりでほぼほぼ役に立たず、「チュートリアル中にいちいち止めてくる」などの問題も目立つ。 それでいながらシナリオでは立派に戦いに貢献しているかのような言動を繰り返すため、愛らしいデザインに阿澄氏の可愛らしい演技が合わさっているにもかかわらず、プレイヤーからはあまり良い印象を持たれず、ストレス要因の一つ扱いされる事も。 冒頭で書いた通り、この世界は「クリスタルハザード」という未曽有の危機に陥っているはずなのだが、彼らは延々と雑談や漫才を繰り返すばかりで、緊迫感など皆無。しかも敵やステージの情報はほぼ言わない。 数人しか生き残りがいない時点でたとえ敵が退治されても滅亡が避けられる気がしない(*15)上に、 キャラクターもプレイヤーやライダー達に世界の危機を丸投げしながら雑談に耽る平和ボケの面子ばかりとあっては、もう黙ってろと言いたくなるであろう。せめてこの雑談を飛ばせれば… 逆に完全な悪役で「最も迷惑な存在」を自称するスーパーアポロガイストは、出てくる度に本作の世界観や敵陣営の目的、ラスボスの正体などの重要な事柄を懇切丁寧に説明してくれる上、雑談に耽るオリキャラとは違ってきちんとストーリーを進めてくれるため、 ユーザーからは「この世界(クソゲー)にとって迷惑な存在=我々(ユーザー)の味方」「サモンライド唯一の良心」と称される始末。 なお、ディケイドとの絡みはなし(これに関しては後述する)。 対象年齢とゲーム内容の乖離 本作はCERO:B(12歳以上対象(*16))なのだが、メーカーとしてはあくまで幼稚園~小学校低学年くらいをターゲットにしているのか、セリフは「仮面」など一部を除いてひらがなとカタカナばかり。 これが上述した緊迫感の無さに拍車をかけており、ラスボスに関しては見た目や強さのインパクトに反して威厳が感じられない。 CERO自体はバンナムが決めるものではないとはいえ、それを事前に予測出来ない点や決まった後にセリフを修正しなかった点は看過できるものではない 確かに『仮面ライダー』シリーズは本来子供向けの番組ではあるが、現代においては大人にも熱心なファンが多いコンテンツで、発売当時でも祖父母世代のファンも見られる長寿シリーズである以上、オプションで漢字あり・なしを選択できるようにするくらいの配慮はあっていいはず(*17)。 そもそも、このような激烈難易度で「子供向けのゲームです」と言われて誰が納得するのだろうか。12歳以上とはあるものの、中学生でクリア出来る人は少ないはず。 キャラゲーとしての問題点 こういったキャラゲーは、ゲーム部分がボロボロでも原作へのリスペクト・ファンサービスと言った部分がしっかりしていれば「コレクターズアイテムとしては評価できる」と好意的に受け入れるユーザーも一定数いる。 同じライダーゲーから挙げるなら、『仮面ライダー 正義の系譜』辺りがいい例だろう。 が、本作の場合は原作のライダーや怪人を終始蔑ろにしており、キャラゲーとしても完全に破綻している。 本作のライダーは召喚獣的な扱いであるため自我は持っておらず、マトモなセリフは全くなく(掛け声や技名呼称のみ)、因縁のある悪役と対面しても固有の掛け合いなどは一切ない。 キャラゲーなので多少仕方ないとはいえ、因縁の有無に関係なく同じ反応を返すのである。 敵キャラクターは本編で登場したキャラクターが敵味方問わず量産されて登場する。 一般戦闘員はともかく、ボス格の怪人も平然と量産されている。 それだけならまだしも、あろうことか主人公ライダーのフォームチェンジやレギュラー級ライダー、サポートメカの類までもがぞろぞろと湧いてくる始末。 量産ブラカワニや量産ジョーカー、敵として登場するゴウラムなど…… もちろん、それらに選ばれてしまったサブライダーやフォームをPCとして使用する事は出来ない。 本作の敵陣営は、かつてライダー達に倒された怪人達の魂がクリスタルワールドに流れ着き、ラスボス(怪人の怨念の集合体)の手によって蘇ったという設定のため、悪役の量産についてはラスボスの力によるものと考えれば一応筋は通る。 だが、悪役でもなければ倒されてすらいないライダー達が量産される事についてはもはや擁護不可能。悪役を操作するスピンオフにしてもボスキャラでないとおかしいのも多いが… ステージのボスも怪人よりライダーが多く、仮面ライダーJでもないのに不自然に巨大化してパワーアップしたりと原作を完全に無視している。 巨大ショッカーや巨大フェニックス、中ボスとして登場するディケイド激情態etc.……おのれディケイドォォォ! なんでおるねん!?敵キャラ軍団 雑魚敵ショッカー戦闘員 ショッカー赤戦闘員 ゴウラム アントロード 水のエル強化態 仮面ライダーG3-X 仮面ライダーG4 ゲルニュート レイドラグーン 仮面ライダーナイト(*18) 仮面ライダーシザース 仮面ライダーゾルダ ライオトルーパー 仮面ライダーカイザ(*19) 仮面ライダーデルタ ダークローチ 仮面ライダーギャレン(*20) 仮面ライダーレンゲル バケネコ 乱れ童子 仮面ライダー威吹鬼 ワームサナギ体(緑) ワームサナギ体(白) 仮面ライダーザビー 仮面ライダーサソード レオソルジャー 仮面ライダーゼロノス ゼロフォーム ラットファンガイア 仮面ライダーイクサ 仮面ライダーサガ マスカレイド・ドーパント マスカレイド・ドーパント(財団X) 仮面ライダージョーカー 仮面ライダースカル 屑ヤミー 仮面ライダーオーズ ブラカワニコンボ(*21) 星屑忍者ダスタード パワーダイザー グール 仮面ライダーメイジ 仮面ライダーソーサラー 初級インベス 中ボス 下記と重複する場合は略 仮面ライダーキックホッパー 仮面ライダーパンチホッパー バットファンガイア・リボーン 仮面ライダーエターナル 仮面ライダーダークキバ 蓮華座武神鎧武 恐竜グリード アルビノレオイマジン 仮面ライダーディケイド 激情態 ン・ダグバ・ゼバ ホースオルフェノク 仮面ライダーカリス/ジョーカー(当初はカリスの姿で現れ、HPが減ると真の姿であるジョーカーに変身する。) シャドームーン 大迷惑な存在!いでよステージボス! ガラ 怪物態 風ステージ『ヒューキャニオン』ボス。 飛んで体当たりしてたまに火を吐く。 基本形態である人間態は本作には登場しない。 ウェザー・ドーパント 水ステージ『ゴボルレイク』ボス。 今回は天候操作のうち、照井竜の家族を奪った氷雪系をメインにしている。 巨大フェニックス 火ステージ『エンデルガス』ボス。フェニックスに巨大化能力はないはずなのだが…… サイズが顔だけで仮面ライダーほどもあり、溶けた鉄で半身浴しながら襲ってくる。攻撃範囲がやたらとデカい。 スーパーアポロガイスト 風・水・火ステージをクリアすると彼から挑戦状が届く。 フィールドの外から一方的に攻撃してきたりスーパーアーマーを持っているボスが多い中、固有ステージで正々堂々戦ってくれる。 ただ、そのせいで終盤のボスとは思えないほど弱いのだが…… 仮面ライダーオーディン 光ステージ『ギランガーデン』ボス。 テレポートを使ったり光球を放つ。 倒してもタイムベントで3回も戦わされ、復活する度にステージギミックも増えていく。 なお、ラスボス初登場時に「我は仮面ライダーに敗れた怪人の怨念」と言いながらステージボスを取り込むシーンがあるのだが、当然のように仮面ライダーの1人であるオーディンも取り込んでいる。 合体ショッカー戦闘員 闇ステージ『ヨールダーク』ボス。 ただのショッカー戦闘員だと思ったら巨大化する。範囲攻撃に注意。 一定ダメージを与えると小さくなって逃げる。そして増えて巨大化する。 ギガスタル ラスボス。 こちらのいる足場を破壊して中のクリスタルを取り込んでゆく。 最終形態は広い足場で戦うのだが、ブラックホールを生成したり尻尾や手を叩きつけたりする。叩きつけ時が攻撃のチャンス! また、この時はスーパーアポロガイストを召喚するのだが、なんとボス戦時からHP据置。本来こういった再生怪人はHPくらい下げられるものなのだが…… さらに、こういったボス戦にありがちな「召喚キャラが倒されるまでラスボス本体は姿を消す」といったこともなく、普通に攻撃してくる。 スーパーアポロガイストが弱めのボスとはいってもラスボスとの波状攻撃を仕掛けられれば話は別であり、非常に厳しい戦いを強いられる。 ライダーごとの属性も何を基準に付けられているのかいまいち分からず、Wが風属性であるなど妥当な者もいるのだが、風属性の龍騎や火属性のカブトなど明らかにおかしい者もいる。 更には同梱フィギュアのドライブ、鎧武、ウィザードを属性だけ変えて別キャラ扱いで発売という露骨な水増しも平然と行われており、 その結果、水属性のウィザード フレイムスタイルという何ともちぐはぐ過ぎることに……(*22)。一応ジオウでディケイドがウィザードにカメンライドしてフレイムスタイルのままで水を操っているが。 また、属性システムを導入した都合上、本来なら派生形態にフォームチェンジしなければ使えない技を基本形態のまま繰り出すライダーもまま見られる。 流石にドライブはそれなりに優遇されており、殆ど新規モデルだが、技の再現度はあまり高くなく、よく見るとキバなどから流用されたモーションもある(*23)。 また、ドライブの腰のホルダーにあるシフトカーはマックスフレア、ファンキースパイク、ミッドナイトシャドーの3種ではなく、色違いのタイプスピードというのは実はあまり知られていない。 一応、ゲームが俯瞰視点である以上注視してもまず分からず、OPムービーでズームアップしたときくらいしか確認出来ない上、 そもそも腰のホルダーまでは見ないとはいえ、やはり気になるファンはとことん気になってしまう模様。 ライダー間の格差もなかなか深刻である。 同梱フィギュアの中ですら、動きが素早く、複数の飛び道具やジャスティスハンターによる使い勝手の良い範囲攻撃を備えたドライブが突出した強さを誇る一方、 ウィザードはコンボの隙が大きく、鎧武は飛び道具が出しにくい上に緊急回避が使えずただでさえ高いとは言えない機動力がさらに悪化している(*24)という始末。 そして追加課金分のフィギュアも含めると、高い攻撃力に加えて原作のクロックアップが使えるカブトがゲーム中最強候補で、クリアを目指すならほぼ必須とされている。 一方、キョウカライドが2種類以上あるライダーもいる中でアギト・龍騎・響鬼に強化チップはなく、最終フォームになれない(*25)。 キョウカライドは防御・残機面での救済にはならないと書いたものの、攻撃面での比重は大きく、これの有無で難易度は大きく変わる。 その分基本スペックが高い……なんてことも一切ないのでただただ不利なだけとなっている。 にもかかわらず、データ上にはアギト シャイニングフォームや龍騎サバイブ、装甲響鬼のチップエフェクトや音声が存在しているため、 一部では「当初は実装予定だったが、本作に対する批判が多すぎて新品価格も暴落したために商品展開自体が中止されたのでは」と推測する声も。 また、オーズ タジャドルコンボと電王 ライナーフォームのチップはワールドホビーフェア2015に出展された本作の試遊特典というコレクター泣かせのプレミア品で、ライナーフォームは2回も試遊しなければならないという貴重品である。 売れと言われたら一万は下らない価値はある。 上記のレベル1縛りの人はタジャドルを2万、ライナーフォームを4万で買い取っているといえばその価値が分かるだろうか? ライダーゲーの例に漏れずライダー達はボイスがあり、ドライブや一部のライダーや怪人はオリジナルキャストが声を当てているのだが、前述の通り仮面ライダーは自我を持っていないため会話には一切参加せず、 戦闘時にふっはっくらえ「食らえ!」「これで終わらせる!」といったような汎用ボイスを発する程度で、 会話シーンでまともなボイスがあるのは、オリジナルキャラ3人とラスボスを除けば前述のスーパーアポロガイストのみという有様。 さらに、出演してもいないのに泉政行氏がホースオルフェノク役としてクレジットされている上、氏は本作発売後逝去しているため、クレジット上の遺作と実際の遺作(*26)が食い違うという本来起こり得ない事態が起きている(*27)。 キャラゲーとしてこれは流石に問題だろう。 また、本作はキャラゲーでありながらライブラリ的な要素はない。 ライダーを強化するにあたってアイテムを集めに行く必要があるのだが、「このアイテムは●●という敵が持っている」と言われても●●というのがどんな敵でどこのステージにいるのかという情報は一切もらえないため、事前知識がなければその時点でアウト。 最古参戦作の『クウガ』(に限らず平成仮面ライダーシリーズだけでも)は本作発売時点で既にリアタイ世代が親になってもおかしくないくらい前の作品であるが、 大人のファンならともかく、ちびっ子たちが16作にわたる平成ライダーのキャラを事前に全て網羅している人はほぼいなかろう… 手元にスマートフォンやパソコンか、関連書籍でも置きながらプレイせよということだろうか。 ついでに言えば本作のオプションは操作確認・音量設定・フィギュアの初期化の3つだけという非常に充実したオプション()である。 そもそも全編通して「仮面ライダーのゲーム」である必然性がまるで感じられず、「元々別のゲームとして企画されていたものが頓挫し、無理やり仮面ライダー要素を後付けしたのでは?」「仮面ライダーを客寄せの金看板としかみなしていないのでは?」「キャラクターデザインが面倒だから仮面ライダーを使っただけなのでは?」という疑惑が持ち上がる始末。 もちろん確固たる根拠など無いのだが、ストーリーに一切仮面ライダーが絡まない事や、仮面ライダーシリーズとそぐわないキャラや世界観設定を見るとあながち邪推と言い切れないのが怖いところ。 まずバイクなどの乗り物が出てこない時点で「仮面ライダーのゲーム」とは言えない。タイトルを『仮面ウォーカー サモンウォーク』か『仮面ランナー サモンラン』にした方がよかったんじゃなかろうか……後者だと「クッキーラン」や「スーパーマリオラン」の仮面ライダー版と間違われかねないが…まだそっちの方がマシかも 評価点 ここまで問題点について触れてきたが、ここからは数少ない評価点についても記載する。 使い回しが目立つものの、グラフィックは高品質と評される『バトライド・ウォー』シリーズがベースとなっており質はそこまで悪くはなく、ライダーの召喚演出はなかなかの迫力があり好評。 同じくバンナムから発売された前年度大賞が変身・合体シーンを端折っていたことを考えれば大変な進歩と言える……のかも知れない。「2年連続でバンナムが大賞って時点で全然進歩していない」と言ってはいけない また、同シリーズには参戦していないキックホッパーやパンチホッパー、ゾルダ、カリス、レンゲルといったサブライダーも(扱いを抜きにすれば)本作にて『バトライド・ウォー』シリーズ並みのグラフィックでその姿が拝めるため、 「何故翌年発売された『バトライド・ウォー創世』に参戦させなかったのか」という声も聞こえたとか聞こえなかったとか…… そういった意味では、このゲームにも価値があるのかもしれない(ちなみにグラフィックの構成も『バトライド・ウォー』シリーズと全く同じ管理体制であるため、内部データをいじって本作からグラフィックを抜き取り、無理やり『バトライド・ウォー』シリーズに参戦させるといういわゆるMOD行為を行った猛者が数人存在する)。 さらにPVの出来は非常に良く、『クウガ』などの主題歌も担当した元クリスタルキングの田中昌之氏による主題歌「Break The World」はひたすらに熱く格好良くファンから絶賛されている。 ……とはいえ、どれもこれもクソゲーあるあるな上に、主題歌の格好良さや声優の好演といった点はバンナムの功績でも何でもないのだが。 こういったありとあらゆるクソ要素を兼ね備え、その全てが歴代受賞作に匹敵するポテンシャルを秘めていた出来が高く評価()され、 「年末の魔物」ならぬ「年末のダークヒーロー」として、 当時二大門番とされていた『大戦略PERFECT 〜戦場の覇者〜』『Takedown Red Sabre』を難なく打ち破り……もとい蹴り破り、クソゲーオブザイヤー2014据え置き機部門大賞を堂々受賞したのであった。 その出来栄えからプレイヤーはこんな言葉を残したという。 「クソ要素の集大成は近年の仮面ライダーのフォームチェンジのように多種多様」 「KOTYスレの過去の名だたるクソゲー達の要素のコンプリートフォーム」 「バグ・課金・ストーリー・システム・リアルと全てのクソゲーの問題点を組み合わせた最強の怪人」 2年連続で覇者を排出するという快挙(暴挙)をやってのけたバンダイナムコゲームスには、二度とこんな悲劇を繰り返さぬようにという願いを込め、住人たちからこの言葉が送られた。 さぁ、お前のクソゲーを数えろ!! 多々買わなければ追記・修正できない! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 流石にこのような項目は一度相談すべきだったのでは?内容的にも中傷目的のようですが。 -- 名無しさん (2020-09-27 23 09 32) フィギュアとライドチップを全種類集めたら遊べなくはないが、その分大金が吹っ飛んでいくジレンマ -- 名無しさん (2020-09-27 23 14 19) クズみたいなゲームだろうなぁ!!by黎斗 -- 名無し (2020-09-27 23 15 32) 中傷というかまんま真実なんだよなあ -- 名無しさん (2020-09-28 00 21 32) もしコメント一番さんがこのゲーム知らないならプレイ動画やクソゲーのwiki的なものを見た方がいい。ゲームを詳しく説明すると悪いところしかあげられないから -- 名無しさん (2020-09-28 00 24 15) 量産して雑魚敵として出すならせめて怪人だけにすれば良かったのに、何でライダー(それも主役級)にしたし。特にアギトのアントロードや剣のダークローチなんてそのために存在してるような奴らなのに -- 名無しさん (2020-09-28 00 30 04) 仮面ライダーセイバーの時期に出せば、世界観は合わなくもなかったかな? -- 名無しさん (2020-09-28 00 36 18) セイバー以前にも鎧武映画版やウィザード最終回みたくライダーが別世界に召喚されるネタ自体はあるから、その路線で上手く調理すれば見栄えは整ったかも知れない -- 名無しさん (2020-09-28 00 38 22) 仮面ライダークロニクルの元ネタ説あるのほんと草 -- 名無しさん (2020-09-28 00 46 58) コメ1は「こんなふうに否定しかできないモノはそもそもアニヲタに記事をつくらない方がいい」ってことじゃないの? -- 名無しさん (2020-09-28 01 04 48) ある意味ネタ要素は満載だし、ライダーゲー史上最凶のクソゲーってことで知名度もそれなりにあるみたいだしいいんじゃないですかね -- 名無しさん (2020-09-28 01 26 00) このゲームを紹介するには、クソゲーとしての魅力しか語るものがないのが実情。というか、普通にクソゲー要素を排除してこのゲームの魅力を語る術が無いという現実。 -- 名無しさん (2020-09-28 01 29 13) 仮面ライダーゴーストのユルセンの先輩を生み出した(所謂マスコット)という意味ではむしろ評価できるかも(白目) -- 名無しさん (2020-09-28 02 04 27) ライダー知らない初見の人には「アミーボ買わないとマリオしか使えないスマブラ」って言えば通じそう -- 名無しさん (2020-09-28 02 08 01) 難易度が高いのはわかるが「デフォでHARD〜VERY HARD」ってどのゲームが基準なのかわからない -- 名無しさん (2020-09-28 06 07 52) クソゲー?何を言ってるんだ。訳の分からない力に振り回されながら、強大な敵といつ終わるとも知れない戦いにたった1人で挑む仮面ライダーの悲哀を我が身を持って味わえる最高のライダーゲーじゃないか() -- 名無しさん (2020-09-28 06 45 48) ↑仮面ライダーコアさんはセイヤーされて地の底にお帰りください -- 名無しさん (2020-09-28 07 19 08) オリジナルキャラの声優は全員這いよれ!ニャル子さん(ライダーネタがかなり多かった)に出演していて、同年に同作の小説版が完結を迎えている -- 名無しさん (2020-09-28 07 20 54) ↑元はニャル子さんのゲームだった可能性が微レ存? -- 名無しさん (2020-09-28 09 02 21) クロニクルのおかげでライダーのクソゲーはだいたい笑って紹介できるようになったのが救い -- 名無しさん (2020-09-28 09 46 54) 素材は殆どバトライドの流用。ゾルダやカリスといった未参戦ライダーもいるが肝心の出来が… -- 名無しさん (2020-09-28 09 52 02) まあKOTY関連の項目なんて既にいっぱいあるし誤差だよ誤差。 -- 名無しさん (2020-09-28 10 03 02) ブラカワニを量産型敵キャラにしたのは草ですよ。しかしKOTY関連項目に「内容が過激」って注意書きがたくさんあるけどどうしろっていうんだよ -- 名無しさん (2020-09-28 11 36 43) 初期同梱フィギュアがたった3つなのも問題だけど、その3つの性能が完全にドライブ ウィザード 鎧武だから、残りのフィギュアが鎧武だけになった時点でステージクリアは諦めた方がいいレベル -- 名無しさん (2020-09-28 11 44 11) この前どこかのTSUTAYAでコイツが新品で置いてるの見た…箱はすっかり色落ちして値段は90%オフの叩き売り -- 名無しさん (2020-09-28 12 30 21) フィギュア収集難易度は「冒険遊記プラスターワールド」よりはマシ(それでもあまり大差はない) -- 名無しさん (2020-09-28 15 07 26) ラスボス戦の動画見たけど、ライダーフル動員して1時間半はヤバすぎる。 -- 名無しさん (2020-09-28 16 32 49) 初期フィギュア縛りでクリアした人がいたなぁ。修行僧か -- 名無しさん (2020-09-28 17 04 39) 検証の度に平成ライダーのフォームチェンジの如く見せる側面が変わる(原作愛のないクソキャラゲー→使い回しステージばかりで代わり映えのしないゲー霧→理不尽な難易度を誇る無理ゲー→課金で理不尽難易度に挑戦するマネーゲーム→バグがあれよあれよと見つかるバグゲー→無敵バグやセーブデータ破損によってこれまでの努力を無に帰すゲー無)点からすればある意味ライダーゲーとも言えなくもない(精一杯の擁護) -- 名無しさん (2020-09-28 17 50 53) 仮面ライダースカル(攻撃はスカルマグナムのみ)が大量に湧いてきたり、仮面ライダージョーカーも大量に湧いてきたり、ちょっとデカい仮面ライダーギャレンが中ボスとして出てきたりするのはヤバい… -- 名無しさん (2020-09-28 19 33 05) ↑6 近所のヤマダ電機だと両機種とも見た目結構美品で定価で売ってたな。多分閉店するまで居残るんじゃないかな… -- 名無しさん (2020-09-28 20 40 42) テレビ本編のデザイナー呼んできて今作用の怪人作るんじゃ駄目だったんだろうか -- 名無しさん (2020-09-28 21 03 11) 元々別ゲーで作られてた作品を無理矢理ライダーゲーに変えたとか聞いた事あるな、ライダーシリーズには合わないファンタジーなキャラとかが名残だとか -- 名無しさん (2020-09-28 21 15 37) オープニングムービーだけは皮肉抜きでカッコいい -- 名無しさん (2020-09-29 13 47 52) 某所の仮面ライダースレじゃあ「ヤマダ電機の守護神」扱い -- 名無しさん (2020-09-29 14 49 28) 本当にサモンライドできるディエンドは出ないんだよな -- 名無しさん (2020-09-29 18 50 18) まだ売ってるんだな -- 名無しさん (2020-09-29 19 04 21) COTYのクソゲーをボロクソに言ってる人の九割くらいはやったことなくて聞き齧った知識ではしゃいでるよね、それはどうかと思う -- 名無しさん (2020-09-29 20 35 09) ↑KOTYな -- 名無しさん (2020-09-29 21 54 01) てか何をどうしたらジョーカーやゼロノスやらを道中雑魚にしようなんて考えたのか理解できんのだが -- 名無しさん (2020-09-30 22 59 09) YouTubeでフィギュア全部買ってプレイした人いたけど、見るだけでもとんでもなくつらかったな… -- 名無しさん (2020-09-30 23 11 23) 事実陳列で中傷になるゲーム -- 名無しさん (2020-10-01 23 45 58) この年の門番は強豪SSαのパーフェクト大戦略とクラウドファンドの問題点を浮き彫りにした詐欺ゲー赤サブレがデモンズウォールと化してたから、それを打ち破って勝ってるのはかなり凶悪 -- 名無しさん (2020-10-07 23 51 27) クソゲーって見てる分には楽しいゲームも多いけど、こいつは見てるのすら苦痛だから始末に負えない -- 名無しさん (2020-10-08 06 45 58) ↑7 だから実際にカネと時間をどぶに捨ててリアルにいらつき、傷つけと?危険な物はやりすぎなくらい煽っといた方が良い場合もあるんだよ。水深20cmの川でも「あぶない!」って看板は立ってるだろ -- 名無しさん (2020-10-08 08 26 14) ↑いや、水深20cmの川は普通に危ないでしょ -- 名無しさん (2020-10-18 10 43 49) 1500円で売ってるけど買おうか迷う -- 名無しさん (2020-11-05 00 50 35) それで迷うのか 俺なんて15円でも買う気が起きないのに -- 名無しさん (2020-11-05 01 26 21) ↑2落ち着け1500あればスーパーのちょっといいお肉を変えるぞ -- 名無しさん (2020-11-26 23 37 56) ↑3それは売ってるんじゃない、ただの飾りだ。 -- 名無しさん (2020-11-27 00 00 23) テキストは殆ど漢字が使われず子供向けに開発してたんだろうが何故かCERO B判定 -- 名無しさん (2020-11-30 21 44 28) CERO B判定はおそらく戦闘が暴力的な描写に該当するからとか?他のライダーゲーしてないから知らないけど -- 名無しさん (2020-12-16 17 24 48) 存在価値が...はい!豚の餌ぁぁーー以下 -- 名無しさん (2021-02-28 18 25 17) 課金要素はCEROの判定に関係ない、アイコン通り暴力だけ -- 名無しさん (2021-04-18 14 01 52) そもそもゲームのデザインが破綻している。ワラワラ湧いてくる敵にファンタジーな世界観…微塵も仮面ライダーである必要性がない。ゼルダみたいなノリでオリジナルゲー作ったのを中途半端に企画再利用したんだろうなぁ。 -- 名無しさん (2021-06-17 09 49 01) 正直に言うと、絵に描いたようなファンタジー世界に仮面ライダー、って世界観そのものは面白いと思う。特に同梱組のうちウィザードと鎧武は原作からしてかなりファンタジー色が強いし、逆にドライブはベルトさんが科学者だからそっち方面での交流も描く余地はあったと思う。まあだからこそ、その素材の良さを全く活かしてないシナリオの駄目さ加減が尚更増すわけだが… -- 名無しさん (2021-06-17 11 02 59) 後のHeroZと被るけど実際ウィザード、鎧武、ドライブがファンタジー世界で戦う内容にすれば幾分マシだったかもね。基本はオリジナル怪人&戦闘員が敵で、隠しボス扱いで「ライダーの記憶から再現された幻影」という体で原作の敵幹部出すとか -- 名無しさん (2021-07-04 13 42 08) 他の部分の酷さに隠れがちだけど、そもそも普通のゲームならボタンをチョイチョイと押せば済むキャラ切り替えを1回やるたびに「手をのばして次に使いたいフィギュアを手に取ってライドゲートに置く」って動作を挟ませるのがまず煩わしい。アホみたいに高い難易度のせいでしょっちゅうキャラが死んではフィギュア交換しなきゃいけないから余計に。 -- 名無しさん (2021-07-16 07 32 47) YouTubeに10万円以上出して今更グッズ関連買い漁って実況しだした猛者がいて草不可避ですよ -- 名無しさん (2021-11-10 17 13 41) 致命的なバグは無いけど、全ての面で低品質だからKOTYに選ばれるというストロングスタイルとかNEWガンプレを思い出す -- 名無しさん (2022-01-31 18 25 54) これと同じ時期に出てたコンボイの謎をリメイクしたアプリゲー(QTFだったかな?)の方が正直遊べたなぁ。あっちはゲームやらなくても、キャラのフィギュア買うだけでも充分遊べたし、チョロQみたいにコレクションにもできたからな。せめて対応するライダーのフィギュアがshodoやso-doみたいなアクションフィギュアで、台座だけ読み込み式だったらどれだけのライダーファンが救われたことか…。 -- 名無しさん (2022-03-22 16 59 05) ↑ちなみにそのTFの変形フィギュアにはQRコードだかパスワードだかがパッケージか説明書に載ってて、ソレをアプリ内で入力すればそのキャラが使える仕様な訳。スレ違い 長文スマン。 -- 名無しさん (2022-03-22 17 07 20) プラスターワールドはフィギュア台座裏の突起の組み合わせで読み取るアナログな方式だったから、突起部分を自作出来ればフィギュア買わなくてもなんとかなるけど、コイツはそれが通用しないからフィギュアが絶滅したら最期なんだよな… -- 名無しさん (2022-04-06 11 17 29) ああ、愛しき中間管理職、、ちゃんと仕事してくれてる、、最後の希望だよ -- 中村 (2022-05-04 22 05 01) 仮面ライダー!ポシャった別ゲーの素材!スーパーベストマッチ!アンプレイアブルゲーム、サモンライド!ヤベーイ! -- 名無しさん (2022-05-27 23 39 47) これのバグスターとか産まれたら、マネーイズパワーになりそうだな -- 名無しさん (2022-06-05 16 54 29) 発想が面白いのに棒クソゲーハンターの縛りプレイでも多々買えしちゃえばどうにかなるのはたしかにヘイトくらう要素はある -- 名無しさん (2022-06-07 13 02 14) 自分の地元の量販店でも売れ残りがまだ置かれてて、「ホントにあるんだ」とビックリした。動画などで逸話を知れば知るほど本当に酷くて、「これ作ったメーカーは正式に謝罪声明とか出したほうが良かったんじゃ…?」と割と本気で思ったクソゲーはこれくらい。 -- 名無しさん (2022-10-25 18 03 54) 陣内智則が動画あげてたけどツッコミどころの多さのおかげで陣内のネタっぽく成立してて面白かった -- 名無しさん (2022-11-23 10 55 17) これに匹敵するpay to winのゲーム(しかもゲーム機も併せて)が海外で発売されていたという事実 -- 名無しさん (2022-11-28 16 04 00) フィギュアーツ買いに行った時にこれをワクワクした表情で買ってもらってるチビっ子みた時、なんとも言えない気分になった。 -- 名無しさん (2023-01-14 01 59 13) このゲームからクソゲーの要素抜いたら文字通り何にも残らないゲー無だからな。 -- 名無しさん (2023-05-29 18 24 56) Tの店で新品が5年くらいガラスケースに入ったまま定価で置かれてた記憶がある -- 名無しさん (2023-07-27 01 39 57) これ出たくらいの時期ってソシャゲ課金が世間に浸透してきた頃で「じゃあ据え置き機でも課金システムやっても良いやろ!」って勘違いしちゃったのかなぁって -- 名無しさん (2023-10-03 09 00 23) フィギュアでキャラを召喚するってのは洋ゲーのキッズ向けだとポピュラーでスター・ウォーズとかバットマンとか出す。それを猿真似した感じなんだけど本家に比べてボリューム極小で課金だけキツイから -- 名無しさん (2024-06-21 22 59 52) 素人目から見ても明らかに仮面ライダーの世界観じゃねーなってのが分かるのでファンはもっとキツかったろうなぁ…。安っぽい外国産MMOみたいなステージばっかだし -- 名無しさん (2024-07-31 09 09 38) 漫画の『ポケモンリバースト』がなぜあんなクソ内容なのかについて「フィギュアと連動するゲーム(没った)のコミカライズだったから」という説得力のある説を思い出したぜw -- 名無しさん (2024-08-24 21 21 39) いっそオリジナルの敵組織出せばまだマシだったのでは感。六つの世界それぞれに過去作の敵オマージュしたような幹部がいて、ラスボスがバッタの怪人とかで -- 名無しさん (2024-08-30 19 18 25) メモルも自分が道案内だけで戦いに何の貢献もできてないことに悩んでて、仮面ライダーとの交流を経て成長した末になんやかんやあってラスボス戦でオリジナル仮面ライダーになってNPCとして共闘してくれる…とかだったら熱かったのにね -- 名無しさん (2024-08-30 19 38 52) ゲーム性や課金要素をうまいこと調理できてたら新規IPとしてライダーの新作が出るたびに商売できてたかもしれないのに勿体ない…… -- 名無しさん (2024-09-03 13 33 33) ゲーム内通貨でキャラの購入、強化できる仕様にしておけばなぁ -- 名無しさん (2024-09-03 13 44 32) 項目内にも書いてあるけど、同梱フィギュアですらドライブ一強って時点で普通にキャラゲーとして0点だから課金要素だけ改善しても焼け石に水なんだよなぁ -- 名無しさん (2024-09-03 13 50 29) 限られた開発期間、予算の中で、ライダーそっちのけでオリキャラ同士の掛け合いを入れる謎の余裕…………… -- 名無しさん (2024-09-03 14 56 25) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nadebook/pages/108.html
【フォーム】【母艦】部品 フォーム部品は、ウインドウとも呼ばれ、表示画面のもととなる基本部品です。フォーム部品の上に各GUI部品を配置して、インターフェースを構成します。 フォームを作成しても画面には表示されません。メンバ関数「表示」を使って表示します。 母艦とは、プログラミングしなくても「なでしこ」を実行すると自動的に作成されるフォーム部品です。メインフォームとも呼ばれ、アプリケーションの実体であり他のフォームの親となる部品です。 母艦はフォーム部品と同じメンバ変数・メンバ関数・イベントを持っていますが、アプリケーションに関する部分については、母艦独自の設定があります。 フォーム部品 描画関係 部品のレイアウトや表示の状態等について設定する項目です。 X 部品左上のX座標 Y 部品左上のY座標 W 部品の幅 H 部品の高さ 左 部品左上のX座標 上 部品左上のY座標 幅 部品の幅 高さ 部品の高さ 位置 部品の左上位置「X,Y」 サイズ 部品の左上と右下の座標「X1,Y1,X2,Y2」 右側 部品の自動配置右側座標「{X+W+部品間隔},{Y}」 下側 部品の自動配置下側座標「{X},{Y+H+部品間隔}」 CW 部品のクライアント領域の幅 CH 部品のクライアント領域の高さ クライアントW 部品のクライアント領域の幅 クライアントH 部品のクライアント領域の高さ クライアント幅 部品のクライアント領域の幅 クライアント高さ 部品のクライアント領域の高さ レイアウト 部品の自動レイアウト「上/下/左/右/全体」 可視 部品の表示・非表示「オン/オフ」 最前面表示 部品を最前面に表示する「オン/オフ」 最前面解除 部品の最前面表示を解除して自身のシステム最背面に移動する 背景色 部品の背景色 文字サイズ 部品のテキストのフォントサイズ 文字書体 部品のテキストの書体 文字色 部品のテキストの色 最小化ボタン有効変更 最小化ボタンの有効を切り替える「オン/オフ」 最大化ボタン有効変更 最大化ボタンの有効を切り替える「オン/オフ」 システムメニューボタン有効変更 システムメニューボタンの有効を切り替える「オン/オフ」 スタイル ウインドウ(フォーム)のスタイル 透明度 ウインドウ(フォーム)の透明度 アイコン設定 フォームのアイコン 表示 フォームを開く モーダル表示 フォームをロックして表示 閉じる フォームを閉じる 最小化 フォームを最小化 最大化 フォームを最大化 元通り フォームを元通りの大きさにする 画像通り変形 フォームを画像の形に合わせて表示 吹き出し変形 フォームを吹き出しの形にして表示 背景ハンドル フォーム再描画用ビットマップへのハンドル]] 入出力関係 部品にデータを入力したり、部品からデータを取得したりする項目です。 テキスト ウインドウタイトルに表示するテキスト タイトル テキストの別名 画像 背景に表示する画像 有効 部品の利用許可「オン/オフ」 注目 部品にフォーカスを移動する タグ 一時データの格納 ポケット 一時データの格納 イベント関係 マウスクリックやキーボード入力等で発生するイベントに関する項目です。 キータイピング時 部品の上でキーをタイプした時(押して離した時) キー押した時 部品の上でキーを押した時 キー離した時 部品の上でキーを離した時 押されたキー 部品のキータイピングイベントが発生したときのキー 押された仮想キー 部品のキー押した離したイベントが発生したときのキー番号 シフトキー 部品にキーイベントやマウスイベントが発生したときの特殊キー状態 マウス移動した時 部品の上にマウスカーソルを移動させた時 マウス押した時 部品の上にマウスカーソルがある状態でマウスのボタンを押した時 マウス離した時 部品の上にマウスカーソルがある状態でマウスのボタンを離した時 クリックした時 部品をクリックした時 ダブルクリックした時 部品をダブルクリックした時 マウスX 部品のマウスイベントが発生したときのマウスX座標 マウスY 部品のマウスイベントが発生したときのマウスY座標 押されたボタン 部品のマウスイベントが発生したときのマウスボタンの状態 マウスホイール回した時 部品の上にマウスカーソルがある状態でマウスホイールを回した時 ホイール値 マウスホイールを回したときのホイール値 ヒント 部品のポップアップヒント ポップアップメニュー 部品を右クリックした時に表示するポップアップメニューを指定 ドロップされた時 部品に他の部品がドロップされた時 ドロップ許可する時 部品に他の部品がドロップされようとする時 ドロップ許可 この部品に他の部品がドロップされるのを許可「オン/オフ」 ドロップ部品 この部品にドロップした部品のテキスト ファイルドロップされた時 部品にファイルをドロップした時 ファイルドロップ許可 この部品にファイルがドロップされるのを許可「オン/オフ」 ドロップファイル この部品にドロップしたファイル名とパス 表示した時 フォームを開いた時 閉じた時 フォームを閉じた時 アクティブ化した時 フォームがアクティブになった時 サイズ変更した時 フォームのサイズを変更した時 ウィンドウ状態 フォームのサイズの状態「最大化/最小化/元通り」 描画する時 フォームが描画される直前の時 COPYDATA受けた時 COPYDATAを受信した時 CD_ID COPYDATAを受信した時につけられる番号 CD文字列 受信したCOPYDATAの内容 タスクトレイ入れる アイコンをタスクトレイに表示して、フォームを隠す タスクトレイ出す アイコンをタスクトレイから消し、フォームを表示する タスクトレイ表示 アイコンをタスクトレイに表示するが、フォームを隠さない タスクトレイ非表示 アイコンをタスクトレイから消すが、フォームの表示/非表示を変更しない 終了可能 フォームを閉じることを禁止する「オン/オフ」 ドラッグ移動 マウスのドラッグでフォームを移動する「オン/オフ」 母艦のみ アクティブ時 母艦がアクティブになった時 非アクティブ時 母艦が非アクティブになった時 最小化した時 母艦を最小化した時 元通り時 母艦を元通りの大きさにした時 タスクトレイクリックした時 母艦のタスクトレイアイコンをクリックした時 タスクトレイ右クリックした時 母艦のタスクトレイアイコンを右クリックした時 タスクトレイ通過した時 母艦のタスクトレイアイコンの上をマウスが通過した時 デバイス挿入した時 パソコンにデバイスを挿入したことを母艦に通知する デバイス削除した時 パソコンからデバイスを削除したことを母艦に通知する その他 システム関係等、その他の項目です。 名前 部品の名前 ID 部品を作成した時につけられる部品番号 ハンドル 部品のウインドウハンドル オブジェクト 部品のオブジェクトポインタ 種類 部品の種類「フォーム」 メッセージ送信(MSG,W,L) 部品のパラメータにAPIメッセージを送信する 壊す 静的作成された部品を削除する 使用不可 設定項目のリストには表示されていますが、実際は使用できないか、意味のない項目です。 親部品 部品の親となる部品(フォーム/パネル/タブ) フォーム部品が親部品となる側であり、意味がありません。 ドラッグモード 部品をドラッグできるようにする「オン/オフ」 フォームを他の部品にドラッグすることはできません。 作る 部品を作成するときに呼び出される 部品の作成時に内部的に呼び出されます。 Tips 母艦設計とは
https://w.atwiki.jp/dcd10/pages/892.html
【種別】 怪人 外道衆 侍戦隊シンケンジャー 侍戦隊シンケンジャー(スーパー戦隊シリーズ第33作) ディケイドの物語のオリジナル怪人・ライダー 【名前】 チノマナコ 【よみがな】 ちのまなこ 【身長】 198センチ 【体重】 95キロ 【伝承】 目目連 【新たな世界】 シンケンジャーの世界 【声の出演】 大友龍三郎 【スーツアクター】】 藤井祐伍(未) (JAE) 【登場話】 第24話、第25話 【シンケンジャー登場話】 未登場 【ディケイドの物語】 無数の目玉が集まったような、蔦植物型のアヤカシ。全身の目玉を爆弾として飛ばすほか、空中に体から飛んだ目玉を自在に動かして足場にする能力を持つ。 海東大樹からディエンドライバーを奪い凶暴化、ディエンドライバーの影響で体が干上がらなくなった。24話終盤でチノマナコ ディエンド変身態に変身し体から大量のナナシ連中を放出した。 【シンケンジャーの物語】 ディケイドの物語のシンケンジャー篇に登場するオリジナルの怪人である故、TVシリーズ本編では未登場。 ただし、第二十一幕冒頭にて変身後の姿であるチノマナコ ディエンド変身態がナナシ連中を放出するシーンのみ存在する。 【関連するページ】 アタックライド レッカダイザントウ イーグルアンデッド カイジンライド カイジンライド イーグルアンデッド カイジンライド ムースファンガイア カメンライド カメンライド ディエンド カメンライド ブレイド シンケンジャーの世界 シンケンレッド チノマナコ チノマナコ ディエンド変身態 ディケイドの物語のオリジナル怪人・ライダー ディメンションシュート デンカメンスラッシュ ナナシ連中 ファイナルアタックライド ファイナルアタックライド ディエンド ファイナルアタックライド デンオウ ファイナルフォームライド ブレイドブレード マイティキック ムースファンガイア ライダーカード 仮面ライダー 仮面ライダーブレイド 仮面ライダーブレイド キングフォーム 仮面ライダーライア 外道衆 大友龍三郎 怪人 梅盛源太 海東大樹 烏賊折神 登場人物・出演俳優 第24話 第24話登場ライダー 第24話登場怪人 第25話 第25話登場ライダー 骨のシタリ
https://w.atwiki.jp/ganba_s/pages/328.html
作品別/仮面ライダーディケイド 作品別 概要 登場キャラクター 未登場キャラクター バトルサポーター スペシャルカード 概要 2009年放送開始。第2弾~第6弾の現行ライダー。 龍騎・剣に続くカードを使用して戦うライダーであり、カードのフォーマットも劇中で使用するカードとほぼ同じ。 また、専用システム(カメンライド・コンプリートスキャン)を実装された初のライダーである。 後にフォーマットが変更され、ディケイドライバーとの連動性は失われた。 「ほかのライダー(稀に戦隊物も)と戦う」というシステム上、ガンバライドの顔とも言えるライダーである。 登場キャラクター この作品のヒーローカードをゼンエイにスキャンすると「ひとりであそぶ」時のバトル中のBGMが「Journey through the Decade」になる。 ヒーロー タイプ 略称 仮面ライダーディケイド 万能 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム 融合 CF 仮面ライダーディケイド 激情態 闇 仮面ライダーディエンド 幻惑 仮面ライダーディエンド コンプリートフォーム 融合 CF 仮面ライダークウガ ライジングアルティメット(レッドアイ) 雷 RURE 仮面ライダークウガ ライジングアルティメット(ブラックアイ) 闇 RUBE 未登場キャラクター TV 備考 仮面ライダーアビス スペシャルカード 7-061 仮面ライダーアビス 仮面ライダー天鬼 劇場版 備考 仮面ライダーディケイド 最強コンプリートフォーム 仮面ライダーキバーラ スペシャルカード 10-060 仮面ライダーキバーラ バトルサポーター キングダーク スペシャルカード 4-060 キバーラ 7-061 仮面ライダーアビス 7-064 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム ジャンボフォーメーション 10-060 仮面ライダーキバーラ 11-065 仮面ライダーW サイクロンジョーカー 004-060 十面鬼ユム・キミル T-029 仮面ライダーディケイド T-030 クウガゴウラム T-031 リュウキドラグレッダー T-032 ブレイドブレード T-033 ファイズブラスター T-034 キバアロー T-043 アギトトルネイダー T-044 モモタロスイマジン T-046 仮面ライダーディエンド T-049 ヒビキオンゲキコ T-050 ゼクターカブト T-054 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム
https://w.atwiki.jp/zi-o/pages/17.html
仮面ライダージオウ 全ライドウォッチリスト ライドウォッチカラーはフレームではなく本体の色を表示してください。 色はwebカラーネーム(147色)から選んで名前で指定してください。 仮面ライダーゼロワン プログライズキー おもちゃ情報 オープン!! 仮面ライダージオウ 変身ベルト DXビヨンドライバー Amazonで詳細を見る 仮面ライダージオウ DX電王ライナーフォームライドウォッチ Amazonで詳細を見る 人気のページ ライドウォッチ音声リスト 玩具発売情報 全ライドウォッチ商品リスト 仮面ライダージオウのおもちゃ 仮面ライダージオウ 全ライドウォッチリストライドウォッチ(ジオウ) ライドウォッチ(クウガ〜ファイズ) ライドウォッチ(ブレイド〜ディケイド) ライドウォッチ(ダブル〜ウィザード) ライドウォッチ(鎧武〜ゴースト) ライドウォッチ(エグゼイド) ライドウォッチ(ビルド) その他 コメント欄 ライドウォッチ(ジオウ) [部分編集] ジオウ 変身ベルト DXジクウドライバー DXジクウドライバー&ライドウォッチホルダーセット 変身ベルト DXジクウドライバー スペシャルなりきりセット(トイザらス限定) 変身ベルト DXジクウドライバー&ビルドライドウォッチセット(イオン限定) DX仮面ライダージオウ ディケイドアーマー 完全なりきりセット(トイザらス限定) 仮面ライダー クライマックススクランブル ジオウ プレミアムエディション ゲーム限定オリジナルver.DX仕様 Over "Quartzer"(玩具付) 主題歌オリジナルver.DX仕様 SGライドウォッチ01 ミラクルライダーボックスキャンペーン オーロラメッキver.SG仕様 キャラデコクリスマス 仮面ライダージオウ クリスマスver.SG仕様 GPライドウォッチ01 GPライドウォッチ01 キラキラメッキver. GPライドウォッチ02 ジオウ ミラーワールドver. プレミアムバンダイ限定 DXミラーワールドウォッチセット ジオウII DXジオウライドウォッチII ジオウトリニティ DXジオウトリニティライドウォッチ グランドジオウ DXグランドジオウライドウォッチ オーマジオウ プレミアムバンダイ限定 DXオーマジオウライドウォッチ ゲイツ DXゲイツライドウォッチ DXジクウドライバー&ライドウォッチホルダーセット 変身ベルト DXジクウドライバー スペシャルなりきりセット(トイザらス限定) GPライドウォッチ02 GPライドウォッチ02 キラキラメッキver. ゲイツリバイブ DXゲイツリバイブライドウォッチ バールクス プレミアムバンダイ限定 DXバールクス&ゾンジス&ザモナスライドウォッチセット ゾンジス プレミアムバンダイ限定 DXバールクス&ゾンジス&ザモナスライドウォッチセット ザモナス プレミアムバンダイ限定 DXバールクス&ゾンジス&ザモナスライドウォッチセット バイク DXライドストライカー フォン DXファイズフォンX タカ DXタカウォッチロイド コダマ DXコダマスイカアームズ ライドウォッチ(クウガ〜ファイズ) [部分編集] クウガ DXクウガライドウォッチ SGライドウォッチ04 GPライドウォッチ08 GPライドウォッチ08 キラキラメッキver. クウガ アメイジングマイティ 仮面ライダークウガ ライドウォッチBOOK 鳴る(組み立てキット) クウガ アルティメットフォーム プレミアムバンダイ限定 DXライドウォッチセットVol.1 アギト DXアギトライドウォッチ GPライドウォッチ06 GPライドウォッチ06 キラキラメッキver. アギト シャイニングフォーム プレミアムバンダイ限定 DXライドウォッチセットVol.1 G3-X SGライドウォッチ06 ギルス GPライドウォッチ16 龍騎 DX龍騎ライドウォッチ SGライドウォッチ07 GPライドウォッチ03 GPライドウォッチ03 キラキラメッキver. 龍騎サバイブ プレミアムバンダイ限定 DXライドウォッチセットVol.1 ナイト GPライドウォッチ11 プレミアムバンダイ限定 GPライドウォッチPB01 キラキラメッキver. ナイトサバイブ GPライドウォッチ17 シザース プレミアムバンダイ限定 DXライドウォッチスペシャルセット2 ゾルダ プレミアムバンダイ限定 GPライドウォッチPB02 王蛇 プレミアムバンダイ限定 DXライドウォッチスペシャルセット2 ファイズ DXファイズライドウォッチ SGライドウォッチ02 GPライドウォッチ04 GPライドウォッチ04 キラキラメッキver. ファイズ アクセルフォーム プレミアムバンダイ限定 DXライドウォッチスペシャルセット ファイズ ブラスターフォーム プレミアムバンダイ限定 DXライドウォッチセットVol.2 カイザ SGライドウォッチ03 デルタ プレミアムバンダイ限定 GPライドウォッチPB01 ライドウォッチ(ブレイド〜ディケイド) [部分編集] ブレイド DXブレイドライドウォッチ GPライドウォッチ09 GPライドウォッチ09 キラキラメッキver. ブレイド キングフォーム プレミアムバンダイ限定 DXライドウォッチセットVol.2 カリス プレミアムバンダイ限定 DXライドウォッチスペシャルセット ギャレン GPライドウォッチ09 プレミアムバンダイ限定 GPライドウォッチPB02 キラキラメッキver. 響鬼 DX響鬼ライドウォッチ GPライドウォッチ14 GPライドウォッチ14 キラキラメッキver. 装甲響鬼 プレミアムバンダイ限定 DXライドウォッチセットVol.2 威吹鬼 GPライドウォッチ15 プレミアムバンダイ限定 GPライドウォッチPB01 キラキラメッキver. カブト DXカブトライドウォッチ GPライドウォッチ12 GPライドウォッチ12 キラキラメッキver. カブト ハイパーフォーム DXカブト ハイパーフォームライドウォッチ GPライドウォッチ17 GPライドウォッチ17 キラキラメッキver. ガタック GPライドウォッチ13 プレミアムバンダイ限定 GPライドウォッチPB02 キラキラメッキver. 電王 DXライドウォッチダイザー&電王ライドウォッチ SGライドウォッチ03 GPライドウォッチ05 GPライドウォッチ05 キラキラメッキver. 電王 クライマックスフォーム 劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer プレミア特典付前売券 電王 ライナーフォーム DX電王 ライナーフォームライドウォッチ GPライドウォッチ16 GPライドウォッチ16 キラキラメッキver. ゼロノス GPライドウォッチ06 仮)GPライドウォッチ18 仮)GPライドウォッチ18 キラキラメッキver. プレミアムバンダイ限定 GPライドウォッチPB01 キラキラメッキver. キバ DXキバライドウォッチ GPライドウォッチ09 GPライドウォッチ09 キラキラメッキver. キバ エンペラーフォーム DXキバ エンペラーフォームライドウォッチ GPライドウォッチ15 GPライドウォッチ15 キラキラメッキver. イクサ GPライドウォッチ10 プレミアムバンダイ限定 GPライドウォッチPB02 キラキラメッキver. ダークキバ プレミアムバンダイ限定 DXライドウォッチスペシャルセット2 ディケイド DXディケイドライドウォッチ DX仮面ライダージオウ ディケイドアーマー 完全なりきりセット(トイザらス限定) 仮)GPライドウォッチ18 仮)GPライドウォッチ18 キラキラメッキver. ディケイド激情態 ディケイド激情態ライドウォッチ ゲットキャンペーン(ガンバライジング) GP仕様 ディケイド コンプリートフォーム DXディケイド コンプリートフォームライドウォッチ GPライドウォッチ16 GPライドウォッチ16 キラキラメッキver. ディエンド DXタイムマジーン ゲイツモード&ディエンドライドウォッチ GPライドウォッチ17 GPライドウォッチ17 キラキラメッキver. プレミアムバンダイ限定 GPライドウォッチPB01 キラキラメッキver. ライドウォッチ(ダブル〜ウィザード) [部分編集] ダブル DXダブルライドウォッチ SGライドウォッチ04 GPライドウォッチ07 GPライドウォッチ07 キラキラメッキver. ダブル ファングジョーカー 風都探偵 5巻 限定版 DX仕様 ダブル サイクロンジョーカーエクストリーム DXダブル サイクロンジョーカーエクストリームライドウォッチ GPライドウォッチ14 GPライドウォッチ14 キラキラメッキver. ジョーカー SUPERてれびくん 仮面ライダージオウ ライドウォッチ超ずかん 鳴る(組み立てキット) アクセル GPライドウォッチ07 プレミアムバンダイ限定 GPライドウォッチPB01 キラキラメッキver. アクセルトライアル GPライドウォッチ15 スカル てれびくん増刊 SUPERてれびくん×仮面ライダージオウ 映画特大号 エターナル プレミアムバンダイ限定 DXライドウォッチスペシャルセット オーズ DXタイムマジーン&オーズライドウォッチ SGライドウォッチ03 GPライドウォッチ05 GPライドウォッチ05 キラキラメッキver. オーズ タジャドルコンボ 仮面ライダー 平成ジェネレーションズ FOREVER プレミア前売券 DX仕様 オーズ プトティラコンボ DXオーズ プトティラコンボライドウォッチ GPライドウォッチ15 GPライドウォッチ15 キラキラメッキver. バース SGライドウォッチ03 フォーゼ DXフォーゼライドウォッチ SGライドウォッチ02 GPライドウォッチ04 GPライドウォッチ04 キラキラメッキver. フォーゼ コズミックステイツ DXフォーゼ コズミックステイツライドウォッチ GPライドウォッチ13 GPライドウォッチ13 キラキラメッキver. メテオ GPライドウォッチ04 プレミアムバンダイ限定 GPライドウォッチPB02 キラキラメッキver. メテオストーム GPライドウォッチ14 ウィザード DXウィザードライドウォッチ SGライドウォッチ05 GPライドウォッチ06 GPライドウォッチ06 キラキラメッキver. ウィザード オールドラゴン SGライドウォッチ05 ウィザード インフィニティースタイル DXウィザード インフィニティースタイルライドウォッチ GPライドウォッチ13 GPライドウォッチ13 キラキラメッキver. ビースト ビーストライドウォッチ付きアパレル GP仕様 プレミアムバンダイ限定 GPライドウォッチPB02 キラキラメッキver. ビーストハイパー GPライドウォッチ14 ライドウォッチ(鎧武〜ゴースト) [部分編集] 鎧武 DX鎧武ライドウォッチ SGライドウォッチ04 GPライドウォッチ07 GPライドウォッチ07 キラキラメッキver. 仮)鎧武 ジンバーレモンアームズ ? 仮)GPライドウォッチ18 鎧武 カチドキアームズ SGライドウォッチ04 鎧武 極アームズ DX鎧武 極アームズライドウォッチ SGライドウォッチ07 GPライドウォッチ12 GPライドウォッチ12 キラキラメッキver. バロン GPライドウォッチ07 プレミアムバンダイ限定 GPライドウォッチPB02 キラキラメッキver. 龍玄 SGライドウォッチ05 斬月 GPライドウォッチ11 斬月 カチドキアームズ 【Blu-ray】舞台 仮面ライダー斬月 ‐鎧武外伝‐ DX斬月 カチドキアームズライドウォッチ版 【DVD】舞台 仮面ライダー斬月 ‐鎧武外伝‐ DX斬月 カチドキアームズライドウォッチ版 ドライブ DXドライブライドウォッチ SGライドウォッチ01 GPライドウォッチ02 GPライドウォッチ02 キラキラメッキver. ドライブ タイプデッドヒート GPライドウォッチ16 ドライブ タイプフォーミュラ SGライドウォッチ07 ドライブ タイプトライドロン DXドライブ タイプトライドロンライドウォッチ SGライドウォッチ06 GPライドウォッチ11 GPライドウォッチ11 キラキラメッキver. マッハ GPライドウォッチ04 プレミアムバンダイ限定 GPライドウォッチPB02 キラキラメッキver. チェイサーマッハ GPライドウォッチ12 チェイサー GPライドウォッチ05 ゴースト DXライドウォッチホルダー SGライドウォッチ01 GPライドウォッチ01 GPライドウォッチ01 キラキラメッキver. ゴースト 闘魂ブースト魂 GPライドウォッチ17 ゴースト グレイトフル魂 SGライドウォッチ03 ゴースト ムゲン魂 DXゴースト ムゲン魂ライドウォッチ SGライドウォッチ06 GPライドウォッチ11 GPライドウォッチ11 キラキラメッキver. スペクター GPライドウォッチ06 プレミアムバンダイ限定 GPライドウォッチPB01 キラキラメッキver. 仮)ディープスペクター ? 仮)GPライドウォッチ18 ネクロム GPライドウォッチ08 ライドウォッチ(エグゼイド) [部分編集] エグゼイド DXエグゼイドライドウォッチ SGライドウォッチ02 GPライドウォッチ03 GPライドウォッチ03 キラキラメッキver. エグゼイド ダブルアクションゲーマーXXL プレミアムバンダイ限定 GPライドウォッチPB01 エグゼイド ダブルアクションゲーマーXXR プレミアムバンダイ限定 GPライドウォッチPB02 エグゼイド マキシマムゲーマー SGライドウォッチ07 エグゼイド ムテキゲーマー DXエグゼイド ムテキゲーマーライドウォッチ SGライドウォッチ05 GPライドウォッチ10 GPライドウォッチ10 キラキラメッキver. ブレイブ GPライドウォッチ03 プレミアムバンダイ限定 GPライドウォッチPB01 キラキラメッキver. ブレイブ レガシーゲーマー GPライドウォッチ13 スナイプ SGライドウォッチ02 スナイプ シミュレーションゲーマー GPライドウォッチ12 レーザー SUPERてれびくん 仮面ライダージオウ 平成ライダー超ファイル 鳴る(組み立てキット) ゲンム ゲンムライドウォッチキャンペーン 鳴る(組み立て済) ゲンム ゾンビゲーマー プレミアムバンダイ限定 DXライドウォッチスペシャルセット2 パラドクス てれびくん 1月号 鳴る(組み立てキット) ポッピー プレミアムバンダイ限定 DXライドウォッチスペシャルセット クロノス プレミアムバンダイ限定 DXライドウォッチスペシャルセット ライドウォッチ(ビルド) [部分編集] ビルド DXビルドライドウォッチ 変身ベルト DXジクウドライバー&ビルドライドウォッチセット(イオン限定) SGライドウォッチ01 GPライドウォッチ01 GPライドウォッチ01 キラキラメッキver. ビルド ラビットタンクスパークリングフォーム GPライドウォッチ05 ビルド ラビットタンクハザードフォーム 仮面ライダー 平成ジェネレーションズ FOREVER Loppi限定 グッズ引換券付前売券 DX仕様 ビルド ラビットラビットフォーム SGライドウォッチ04 ビルド タンクタンクフォーム GPライドウォッチ08 ビルド ジーニアスフォーム DXビルド ジーニアスフォームライドウォッチ SGライドウォッチ05 GPライドウォッチ10 GPライドウォッチ10 キラキラメッキver. ビルド ラビットドラゴンフォーム SGライドウォッチ06 クローズ クローズライドウォッチキャンペーン 鳴る(組み立て済) クローズチャージ プレミアムバンダイ限定 DXライドウォッチスペシャルセット2 クローズマグマ てれびくん 2月号 鳴る(組み立てキット) グリス プレミアムバンダイ限定 DXグリスライドウォッチ グリスブリザード GPライドウォッチ09 はじめよう!ブットバソウルキャンペーン キラキラメッキver.GP仕様 ローグ GPライドウォッチ03 GPライドウォッチ08 GPライドウォッチ08 キラキラメッキver. エボル SGライドウォッチ02 エボル ブラックホールフォーム SGライドウォッチ06 マッドローグ GPライドウォッチ10 その他 [部分編集] アマゾンオメガ 劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer Loppi限定 オリジナルグッズセット 引換券付ムビチケコンビニ券 ゼロワン DX飛電ゼロワンドライバー ゼロワンライドウォッチキャンペーン リュウソウジャー 仮面ライダーグラフィックT(ユニクロ) 鳴る(組み立てキット) ウォズ 変身ベルト DXビヨンドライバー シノビ DXシノビミライドウォッチ クイズ DXクイズミライドウォッチ キカイ DXキカイミライドウォッチ ギンガ DXギンガミライドウォッチ アナザー プレミアムバンダイ限定 DXアナザーウォッチセット プレミアムバンダイ限定 DXアナザーウォッチセットVol.2 プレミアムバンダイ限定 DXアナザーウォッチセットVol.3 プレミアムバンダイ限定 DXアナザーウォッチセットVol.4 アナザーリュウガ プレミアムバンダイ限定 DXミラーワールドウォッチセット コメント欄 ■「仮面ライダージオウ ライドウォッチ おもちゃ情報」の内容について書き込む為のコメント欄です。wikiの間違いや改善案・商品のラインナップについての書き込み、編集後にひと言書き込む等の場合に使ってください。 以下3つのライドウォッチ名をテレビ朝日公式の名称に変更しました ファイズフォンX→フォン(ライドウォッチ) ttps //www.tv-asahi.co.jp/zi-o/rider/item/faizphoneX.html タカウォッチロイド→タカ(ライドウォッチ) ttps //www.tv-asahi.co.jp/zi-o/rider/item/taka-watchroid.html コダマスイカアームズ→コダマ(ライドウォッチ) ttps //www.tv-asahi.co.jp/zi-o/rider/item/kodama-suikaarms.html -- (名無しさん) 2019-03-11 14 15 41 ジクウドライバー音声一覧のページが、またレスポンシブ非対応になってしまっていたので、直して編集保存しました。 -- ((編集者)) 2019-06-13 22 25 54 いい加減にしてください もう編集しないでください -- (名無しさん) 2019-06-13 23 34 54 私が編集したあとに、またしてもレスポンシブ非対応にされてました…。 このまま編集合戦になるのはよろしくないと思うので、管理人さん、レスポンシブ対応版の内容と非対応の内容版どちらにすべきかジャッジお願いします。 -- ((編集者)) 2019-06-14 05 16 30 名無しさんは編集後にスマホ表示の確認をし 表示が崩れる場合はコメントにて連絡するというルールを違反していますので編集を無効にします。 レスポンシブ対応は閲覧ユーザーのための措置ですので 編集後に表示が崩れていないか確認せずに編集終了しないようにしてください。 これからも当wikiをよろしくお願いいたします。 -- (管理人★) 2019-06-14 11 41 10 編集者さんへ 言いたいことはいっぱいありますが言いません 私はこのwikiのページの8割以上を編集していますが今日からもう編集しないので今後はあなたが全てページを編集してください -- (名無しさん) 2019-06-14 13 16 10 私が編集してたもう -- (名無しさん) 2019-06-22 17 56 01 https //www65.atwiki.jp/zero-one/ 仮面ライダーゼロワン プログライズキー おもちゃ情報をオープンしました。 プログライズキーのギミックすごくいいですね!! これからはこちらのwikiもよろしくお願いいたします。 -- (管理人★) 2019-07-17 15 48 06 ジオウライドウォッチの欄がかなり長くなっていたので2行にしました -- (名無しさん) 2019-07-21 23 46 12 PCで見ると表がページ外まではみ出して読めなくなっていたので、一部名称を省略するなどして見える幅に収めました。 -- (名無しさん) 2021-02-16 17 09 54 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/dcd10/pages/129.html
あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 ん あ行 あアークル アイドル 門矢士 Atashiジャーナル 悪の勇者(未) 芦河ショウイチの家 アタックライド アドベント アドベントカード 新たな世界 暗黒結社ゴルゴム い痛みは一瞬だ う えA.R.WORLD おオーガドライバー オルタリング 音撃道秘伝の巻物 か行 か霞のジョー 霞のジョー 門矢士 カードデッキ カードリーダー式召喚機 仮面ライダー裁判制度 カメンライド カメンライド ガクト 怪人 カイジンライド き究極の闇 くクライシス帝国 クラインの壷 クロックアップ クロックダウンシステム 黒子 門矢士 グロンギ語 け警視庁 劇場版登場仮面ライダー ゲゲル ゲドン ゲルショッカー こ高校生 門矢士 GOD機関 9つの世界 さ行 さ侍戦隊シンケンジャー サラリーマン 門矢士 サンライザー しG4チップ ショッカー 首都圏外郭放水路 巡査 門矢士 親衛隊(未) 神経断裂弾 神社 すスタジアム スマートブレイン社 スマートブレインハイスクール せZECT ZECT隊員 門矢士 世界をつなぐ橋 そ た行 た大ショッカー 大師匠 門矢士 ダークライダー だいたいわかった 大富豪 門矢士 タイムベント ダークライダー 旅人 門矢士 ちちょっとくすぐったいぞ つ てディスクアニマル TGクラブ デストロン 伝説のスパイス 天堂屋 デンライナー と通りすがりの仮面ライダーだ な行 な夏みかん に ぬ ねネオ生命体 の は行 はバイオリニスト 門矢士 パーフェクター ひ光写真館 光家秘伝 笑いのツボ 必殺、俺の必殺技 ディケイドバージョン!! 灯溶山 ふファイズドライバー ファイナルアタックライド ファイナルフォームライド ファイナルベント フォームチェンジ フォームライド フォッグ Black Bird Fly (門矢士のカメラ) へ平成仮面ライダーシリーズ 弁護士 門矢士 ほBOARD ま行 ままだ食べられないの? ナマコ みミラーワールド む め も や行 や野球選手 門矢士 ゆ郵便配達 門矢士 よ ら行 らライダーカード ライダーキック ライダー大戦 ライドブッカー ライダーベルト ライダーマシン ラウズカード ラッキークローバー り る れ ろ わ行 わワタルの家 を ん ん
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5154.html
仮面ライダー バトライド・ウォーII 概要 ストーリー 登場キャラクター システム ゲームモード 基本アクション フィギュア パートナーシステム(アシスト) 成長要素 キャラクター別詳細システム その他 PS3版とWiiU版との違い 評価点 賛否両論点 問題点 映画の再現性に粗が多い 前作から未改善・劣化した点 ストーリー、ラスボスの問題 ボイス関連の不満点 その他システム面の問題 バグ その他の問題点 総評 余談 その後の展開 仮面ライダー バトライド・ウォーII 【かめんらいだー ばとらいどうぉー つー】 ジャンル バイク ヒーローアクション 対応機種 プレイステーション3Wii U 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 エイティング 発売日 2014年6月26日 定価 通常版 7,690円(税込)プレミアムTV MOVIEサウンドエディション 10,973円(税込) レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 なし ポイント 前作よりは改善されているが、未だ難点も多い使い回しのオンパレードと映画の再現度の低さオリジナルキャストはさらに増加、大物俳優も参戦暴れん坊将軍初のゲーム化 仮面ライダーゲームリンク 究極の力が集いし時、激情の戦いが蘇る― 概要 2013年5月23日に発売された『仮面ライダー バトライド・ウォー』の続編。 前作はPS3専用ソフトだったが、今作はPS3とWii Uの同時発売。 基本的なゲーム内容は前作と同様。『仮面ライダー』を題材にした無双ゲー。 今作では、TV放送に合わせて『仮面ライダー鎧武/ガイム』が参戦。ストーリーは同作の鎧武、バロン、龍玄の3人を主役として展開されていく。 「映画」をテーマにしており、平成仮面ライダーシリーズの各映画を再現した(という触れ込みの)ステージやバトルが登場する。 各主人公ライダーに、TV本編での最強フォームを超える、劇場版オリジナルのフォーム「究極フォーム」が追加された。 ストーリー 物語は、あの“映画”の舞台から動き出す―― プロローグで鎧武たちが訪れる場所、それは― 『仮面ライダー×仮面ライダー鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦』の舞台。 眼前にそびえ立つイエヤスの居城 そこに集うは、鎧武・バロン・龍玄―― 映画の舞台から、さらに迷い込んだ3人が行き着いた先は謎の空間。 この謎の空間を舞台に、映画とは異なる新たな物語の幕が開く―― 登場キャラクター 以下長くなるため折りたたみ。 + プレイヤーキャラクター・変身形態 赤い太字 は、今作で新たに追加・変更されたもの。 ☆のキャラクターは、当時と同じキャストが演じている。 ●の形態は、変身のために特定の条件を満たす必要があるもの。 ※の形態は、任意で変身できず、特定の技の使用中のみ変身するもの。 「超必殺変身」の形態は、後述する超必殺技の発動と同時に一定時間変身できるもの。 「究極形態」は、究極形態の発動と同時に一定時間変身できるもの。 キャラクター 通常変身 超必殺変身 究極形態 仮面ライダークウガ マイティフォーム アルティメットフォーム ステータスアップのみ ドラゴンフォーム ペガサスフォーム タイタンフォーム ●ライジングマイティ ●ライジングドラゴン ●ライジングペガサス ●ライジングタイタン ● アメイジングマイティ ☆ 仮面ライダーアギト グランドフォーム シャイニングフォーム ステータスアップのみ フレイムフォーム ストームフォーム ※トリニティフォーム ●バーニングフォーム ☆ 仮面ライダー龍騎 通常形態 龍騎サバイブ ステータスアップのみ ☆ 仮面ライダーファイズ 通常形態 ブラスターフォーム ステータスアップのみ ●アクセルフォーム ☆ 仮面ライダーブレイド 通常形態 キングフォーム ステータスアップのみ ●ジャックフォーム 仮面ライダー響鬼 通常形態 装甲響鬼 パワーアップのみ ●響鬼 紅 仮面ライダーカブト マスクドフォーム ハイパーフォーム ステータスアップのみ ライダーフォーム 仮面ライダー電王 ☆ ソードフォーム ☆ クライマックスフォーム ☆ 超クライマックスフォーム ☆ ロッドフォーム ☆ アックスフォーム ☆ ガンフォーム ☆ ウイングフォーム ライナーフォーム ステータスアップのみ ステータスアップのみ 仮面ライダーキバ キバフォーム エンペラーフォーム ステータスアップのみ ガルルフォーム バッシャーフォーム ドッガフォーム ※ドガバキフォーム ☆ 仮面ライダーディケイド 通常形態 コンプリートフォーム 最強コンプリートフォーム カメンライド(平成9ライダー) ☆ 仮面ライダーディケイド 激情態 別キャラクター・形態固定 ステータスアップのみ ステータスアップのみ ☆ 仮面ライダーW サイクロンジョーカー サイクロンジョーカーエクストリーム サイクロンジョーカーゴールドエクストリーム ヒートメタル ルナトリガー サイクロンメタル サイクロントリガー ヒートジョーカー ヒートトリガー ルナジョーカー ルナメタル ☆ 仮面ライダーW ファングジョーカー 別キャラクター・形態固定 ステータスアップのみ ステータスアップのみ ☆ 仮面ライダーアクセル 通常形態 アクセルトライアル ステータスアップのみ バイクフォーム アクセルブースター ☆ 仮面ライダーオーズ タトバコンボ プトティラコンボ スーパータトバコンボ ●ガタキリバコンボ ●ラトラーターコンボ ●サゴーゾコンボ ●タジャドルコンボ ●シャウタコンボ ● ブラカワニコンボ ☆ 仮面ライダーバース (変身者 伊達明) 通常形態 バース・デイ ステータスアップのみ ☆ 徳川吉宗 生身 ステータスアップのみ ステータスアップのみ ☆ 仮面ライダーフォーゼ ベースステイツ コズミックステイツ メテオフュージョンステイツ ロケットステイツ メテオなでしこフュージョンステイツ エレキステイツ ファイヤーステイツ マグネットステイツ ☆ 仮面ライダーメテオ 通常形態 メテオストーム ステータスアップのみ ☆ 仮面ライダーウィザード フレイムスタイル オールドラゴン スペシャルラッシュ インフィニティースタイル インフィニティードラゴンゴールド ウォータースタイル ハリケーンスタイル ランドスタイル ※フレイムドラゴン ※ウォータードラゴン ※ハリケーンドラゴン ※ランドドラゴン ☆ 仮面ライダービースト 通常形態 ビーストハイパー ステータスアップのみ ファルコマント カメレオマント ドルフィマント バッファマント ☆ 仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ カチドキアームズ ステータスアップのみ パインアームズ イチゴアームズ ジンバーレモンアームズ ☆ 仮面ライダーバロン バナナアームズ マンゴーアームズ ステータスアップのみ ☆ 仮面ライダー鎧武 極アームズ (DLC) 別キャラクター・形態固定 ステータスアップのみ ステータスアップのみ ☆ 仮面ライダー斬月・真 (変身者:呉島貴虎) (DLC) 通常形態 ステータスアップのみ ステータスアップのみ + NPC 赤い太字 は今作で新たに追加されたもの。 ☆のキャラクターは、当時と同じキャストが演じている。 味方とボス敵の両枠に書かれているキャラクターは、ステージによって敵・味方の立ち位置が変わるもの。 ※ のキャラクターは、ナビゲーションなどでのみ登場する非戦闘キャラクター。 登場作品 味方キャラクター ボス敵キャラクター 雑魚敵キャラクター 仮面ライダークウガ - ン・ダグバ・ゼバ(完全体) - 仮面ライダーアギト 仮面ライダーG3-X - ☆ 水のエル(強化体) 仮面ライダー龍騎 仮面ライダーナイト ・レイドラグーン・ゲルニュート ☆ 仮面ライダーオーディン 仮面ライダー555 仮面ライダーカイザ ・ライオトルーパー オートバジン ホースオルフェノク(格闘態) 仮面ライダー剣 ☆仮面ライダーギャレン ・ダークローチ ☆ ジョーカー 仮面ライダー響鬼 仮面ライダー威吹鬼 ・バケネコ(親・子) 乱れ童子 仮面ライダーカブト ☆ 仮面ライダーガタック(ライダーフォーム) ・ワーム サナギ体・ワーム 白サナギ体(突然変異種) ☆ カッシスワーム (グラディウス・ディミディウス) 仮面ライダー電王 仮面ライダーゼロノス(ゼロフォーム) ・レオソルジャー ☆ 仮面ライダーNEW電王(ストライクフォーム) ※ ☆ モモタロス ☆ アルビノレオイマジン ※ ☆ ウラタロス ※ ☆ キンタロス ※ ☆ リュウタロス ※ ☆ ジーク ※ ☆ テディ(マチェーテディ) 仮面ライダーキバ ☆ ☆ 仮面ライダーイクサ(バーストモード)(変身者:名護啓介・ 紅音也 ) ・ラットファンガイア ☆ 仮面ライダーダークキバ(変身者:登太牙) ※ ☆ キバットバットIII世 ☆ バットファンガイア・リボーン ※ ☆ キバットバットII世 ※ ☆ 魔皇竜タツロット 仮面ライダーディケイド ☆ 仮面ライダーディエンド ・大ショッカー戦闘員 (黒戦闘員・赤戦闘員) ※ ☆ キバーラ ☆ スーパーアポロガイスト 仮面ライダーW ☆ ウェザー・ドーパント ・マスカレイド・ドーパント (白服・黒服) 仮面ライダーオーズ/OOO ※ ☆ アンク(右腕) ☆ 恐竜グリード ・屑ヤミー・白ヤミー 仮面ライダーフォーゼ - ☆ サジタリウス・ゾディアーツ ・ダスタード 仮面ライダーウィザード - ☆ フェニックス ・グール 仮面ライダー鎧武/ガイム ☆ 仮面ライダー龍玄 - ・初級インベス(赤・青・緑) 劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4 - 仮面ライダーG4 ・アントロード フォルミカ・ペデス・アントロード フォルミカ・エスクス 劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL - ☆仮面ライダーリュウガ - 劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE - アルビノジョーカー ・アルビローチ 劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE - ☆仮面ライダーコーカサス - 劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生! - ☆仮面ライダーガオウ - 劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王 - 仮面ライダーアーク - 劇場版 仮面ライダーディケイドオールライダー対大ショッカー - キングダーク - 仮面ライダー×仮面ライダー W ディケイド MOVIE大戦2010 仮面ライダースカル - 劇場版 仮面ライダーW FOREVERAtoZ/運命のガイアメモリ ☆ 仮面ライダーエターナル(ブルーフレア) - 劇場版 仮面ライダーオーズWONDERFUL将軍と21のコアメダル - ガラ 怪物態 - 仮面ライダーフォーゼ THE MOVIEみんなで宇宙キターッ! - ☆スカイジェット&グランカー - 劇場版 仮面ライダーウィザード in Magic Land - ☆仮面ライダーソーサラー ・仮面ライダーメイジ(近衛兵・近衛隊長) 仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武 ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦 - ☆武神鎧武(ブラッドオレンジアームズ) - ☆武神鎧武(蓮華座) システム 基本的なゲームシステムは前作を参照。 ゲームモード クロニクルモード いわゆるストーリーモード。 前半は各ライダーの劇場版を再現した(という設定の)ミッションがメイン。 中盤からは通称「シャドウライダーステージ」が登場し、後半はこの系統のステージがメインとなる。 シャドウライダーステージでは、使用可能なプレイアブルキャラがステージごとに固定され、黒幕が新たに作り出したシャドウライダーがボスとして登場する。 シャドウライダーは、各ライダーが黒いオーラを纏った姿をしており、そのライダーと同じ技を使う。各シャドウライダーステージで登場する個体は、「そのステージのプレイアブルキャラ」および「プレイアブルキャラと関わりの深いキャラ」の計2体。 シャドウライダーは遠距離攻撃やクロックアップといった固有の必殺技なども容赦なく連発してくるため、難ステージとなっていることが多い。 サバイバルモード 前作でのライダーロードに相当する。体力がステージごとに回復しないという共通ルールに加え、敵の攻撃力増加、自キャラのレベルが1で固定されるなど、特殊な条件下で2~5回分のステージを攻略していく。 最終ステージまでクリアすると、各ステージクリアで入手したフィギュアの箱が開放され、そのフィギュアがショップに入荷される。入手済みの場合はショップポイントに還元される。 本作における、フィギュアの主な入手手段であり、ほとんどのフィギュアはサバイバルモードで入手することになる。 ステージは4つの候補が毎回ランダムで用意され、その中から1つを選択する形式。ステージによって、難易度や、入手できる「フィギュアの箱」の数やランクが異なる。 ステージクリア時の評価がA以上なら、そのステージで入手したフィギュアの箱のうちの1つが、より高ランクの箱に変化する。 用意されるステージは、そのサバイバルに使用しているライダーが「現時点でプレイ可能なステージ全て」から選出される。新しいサバイバルモードが解禁されたら、クロニクルモードを進めて厄介なステージが増える前にそのサバイバルをクリアしてしまうほうがいい。 後に解放されるサバイバルモードほど、高難易度になりやすくなっているため、次第に難条件+高難易度のステージが増えてくる。 ステージ選択時にイベントが発生することがある。イベントが発生すると、何らかのNPCが現れて、次のステージで何らかのメリット効果やデメリット効果が発生する。 敵が現れた場合は確実にデメリット効果だが、味方の場合でもデメリットになるケースがある。 フリーミッション ほとんどのステージの中から任意のステージを自由にプレイできるモード。 シャドウライダーステージはクロニクルモードと異なり、任意のプレイアブルキャラで遊べる。 クロニクルモードを一度クリアすると、前作の各ライダーの原作再現ステージもプレイできるようになる。 基本アクション □ 通常攻撃 龍騎・カブトには□の溜め押しアリ △○△+○ 必殺技 入力ボタンで違う必殺技になるキャラクターやレベルに応じて1~3種類 □+× ライダーグライド 超必殺ゲージを一定量消費して発動出始めが無敵状態の攻撃、被ダメージ中でも発動して反撃可能 × ジャンプ - 地上技の途中で× ライダーキャンセル 技をキャンセルして、素早い前転やジャンプなどの行動を行う L1+△ アシスト アシストゲージを一定量消費して発動事前に設定しておいたパートナーキャラを呼び出して攻撃させる R1十字キー フォームチェンジ能力の選択 R1単押しor十字キー左右でフォーム選択R1長押しor十字キー下でフォームチェンジ発動 R2 超必殺技究極形態 コンボを繋いだりアイテムを拾うと溜まる超必殺技ゲージが最大になると発動可能超必殺技で攻撃した後、一定時間は「超必殺変身」としてフォームチェンジしたり、ステータスが強化される超必殺変身中に敵にダメージを与える溜まる究極ゲージが最大になっている状態で、超必殺変身中にR2ボタンを押すと究極形態を発動究極形態中はステータスが更に強化され、クロックアップのように敵の動きがスローになる L1 ガード ある程度連続で攻撃をガードするとガードクラッシュとなり、一定時間行動不能(スタン状態)になるカメラリセット機能あり ガード中に左スティック 回避(ステップ) L2 バイク搭乗 搭乗後は攻撃不能、R2 アクセル、L2 バイク降車など操作変更 「△+○必殺技、ライダーグライド、アシスト、バイク搭乗後操作」以外はボタンコンフィグの変更が可能。 ライダーキャンセル 前作ではキバとメテオの専用アクションだったジャンプキャンセルが、「ライダーキャンセル」というシステムに昇華し、全キャラに標準で搭載された。キャンセルできるタイミングは技によって異なる。 ライダーキャンセルのアクションはキャラによって異なる。大抵のキャラは、前転またはジャンプを行う。他にもキャラによっては専用のアクションを行う。 ボスへのトドメ 前作では、ボスにトドメを刺せる技は△+○の必殺技のみだったが、今作では通常攻撃やアシストの攻撃を除く、大半の攻撃でボスにトドメを刺せるようになった。 フィギュア 今作ではスキルとは別に、フィギュアごとに体力・攻撃力・ガード耐久力・超必殺変身時間といったステータスを増加させる効果が備わるようになった。 スキルが無かったりデメリットのスキルが付いているフィギュアでも、ステータス増加量は大きいといったものもある。 前作ではバイク系フィギュアはバイクの性能を変化させるものだったが、今回は何一つとして効果がない。よって、ただの観賞用となった。 フィギュアにレベルの概念が追加された。プレイアブルキャラと同様に、経験値入手でレベルアップし、ステータス増加量が大きくなっていく。レベルアップしてもスキルの効果は変わらない。ランクが上位なほどステータスゲインと必要経験値も多い。 最大レベルは9だが、レベル9になったフィギュアはショップで一度だけ、ショップポイント(お金)を消費して「フィギュア変化」が行える。 フィギュア変化をするとレベルが1に戻るが、ステータス増加量は下がらずむしろ強化される。 そこから更にレベルを上げてフィギュアを強化することができるが、レベルアップ速度はフィギュア変化前よりも遅い。 パートナーシステム(アシスト) 今作で新たに追加されたシステム。 セッティング画面で選んだパートナーキャラを、戦闘中に呼び出して攻撃させるというもの。 アシストを使用する際は、アシストゲージを一定量消費する。アシストゲージは時間経過と共に溜まっていく。 前作ではプレイヤーがNPCの挙動を観察しタイミングを見計らわなければ不可能だった、ファイズ&カイザやカブト&ガタックの「ダブルライダーキック」も任意で繰り出せる。その他2キャラでお互いの必殺技を同時に放つことによる「タッグ戦闘の原作再現」も容易に。 アシストは自キャラが攻撃を受けている状態でも呼び出せるので、敵の連続攻撃を抜け出すといった使い道もある。 パートナーキャラは完全無敵で、敵の攻撃を受けることがない。 各プレイアブルキャラごとに、各パートナーキャラとの「親密度」という要素が存在し、親密度が上がると、そのパートナーキャラの使える技の種類が増えていく。 親密度は、そのパートナーを選択してステージをクリアすることで、経験値によるレベルアップのように上がっていく。 パートナーキャラは全部で35名。その内、プレイアブルキャラのアシスト版を除いたアシスト専用キャラは14名。 成長要素 前作ではレベルアップによってフォームや必殺技を習得していく仕様だったが、今作では全ての必殺技と、前作で使用できたフォームは全て最初から習得している。 今作では、レベルアップで習得する技は龍騎のソードベントくらい。 ソードベントは習得前に既にリストにあり、なぜ使えないのか疑問に思ったプレイヤーも多数。 クロニクルモードの特定のステージをクリアすると、新フォームや究極形態を習得できる。新フォームに関しては、そのステージ内のイベントで初めて変身可能になる。 レベル50に達すると、そのキャラに対応したSランクフィギュアがショップに入荷される。 キャラクター別詳細システム + プレイアブルキャラ 赤い太字 は、今作で新たに追加されたキャラ。 クウガ アメイジングマイティをプレイアブルキャラとして変身・操作可能になった。 前作ではライジングマイティ時の△+○必殺技中のみの変身だったが、今作ではライジングマイティ時にタメ攻撃を当て続けることで、更にアメイジングマイティに自動変身できるようになった。 ライジングタイタンの必殺技に「ダブルライジングカラミティタイタン」が追加された。 アルティメットフォームのパイロキネシスが「アッパー→叩き付け」の2段技から「突進→アッパー→叩き付け」の3段攻撃に変更。 アギト バーニングフォームの必殺技に「バーニングボンバー」が追加された。 また、バーニングフォームでの通常攻撃にシャイニングカリバーの薙刀攻撃が取り入れられた。 「バーニングライダーパンチ」の演出がより原作に近いものへと変更された。 龍騎 徒手空拳とソードベント(剣)の二つのモードを使い分けられるようになった。 前作の通常攻撃はソードベントの使用が標準だったが、今作では原作に従って徒手空拳が標準となり、一定レベルに達した後は□ボタン押し続けで、徒手空拳とソードベントを切り替えられるようになった。 正直な話ソードベントを使用しない理由がないので効率という意味では弱体化といえるが、やはり本作の方向性的にはこれでいいと思われる。 ソードベント解除時は龍騎/城戸真司の「シャァッ!」のポーズが再現される。 何らかの技からキャンセルで△必殺技や○必殺技を出した場合に限り、カードを取り出しバイザーにセットする動作が短縮されるようになった。 超必殺技が「メテオバレット(シュートベント)から「ドラゴンファイヤーストーム(ファイナルベント)」に変更された。当のメテオバレットは通常必殺技に。 前作では「最後にバイク状態のドラグレッダーで敵を轢き潰す」という技の内容が轢き逃げ表現などの規制に引っ掛かったためか、「ドラゴンファイヤーストーム」自体が搭載されず、不満の声が多かった。 ただし、規制に配慮してその場で火炎弾を連発する攻撃に留まっており(原作での轢き殺す前段階の攻撃)、原作のように走行したり敵を轢くことはできない(これは開発会社が同じ『クライマックスヒーローズ』シリーズと同様の仕様である)。 ファイズ(555) 新技「ポインターセット」 □ボタン長押し→離す で使用。 敵にキックを当てると同時にポインターをセットする。セット直後に△+○で、低空からのクリムゾンスマッシュに繋げられる。通常攻撃からの派生でありガードされるとポインターをセットできないので、従来のバージョンも使い道はある。 □ボタン長押し中は、原作の巧ファイズで特徴的だった、しゃがみ姿勢を取りつつのエクシードチャージを行い、ベルトからポインターに濃縮フォトンブラッドが流れ込む演出を拝めるようになった。 このキックによるポインターセットというスタイルは、原作で木場ファイズが行ったアクションと同様のもの。 ブレイド(剣) 一定レベルに達するごとに戦闘での獲得AP量が上昇し、更に一定レベルに達すると全ラウズカードの消費APが半減するようになった。 「ロイヤルストレートフラッシュ」は、超必殺技の他に、空中必殺技としても何度でも使用できるようになった。 ジャックフォーム時、「突進突き」後に上空に打ち上げが追加。 一部必殺技を使用する際、専用のカットインが入るようになった。 響鬼 響鬼紅の必殺技に「灼熱真紅の型」と「烈火剣」が追加された。 一部のステージでは、バイク搭乗の代わりに馬に乗る。 カブト □ボタン長押しの新技が追加された。 斬撃で浮かせて背後に回り込む技となっており、2パターン目のクロックアップ発動が新技で設けられた。 この技自体のスピード感もさることながら、様々な技からこの技にキャンセルで繋げることができ、よりスピーディな戦いが可能になった。 クロックアップ発動→斬撃で敵を前方へ浮かす→スローで吹き飛ぶ敵の着地予定点に瞬時に先回りする。という技になっており、ここから「背後からスローでこちらに吹っ飛んでくる敵に、振り向きざまにライダーキック」ができるようになり、原作再現に磨きがかかっている。 クロックアップ自体も前作より猶予時間が延長され、「攻撃をやめるとすぐにクロックオーバー」だった不満点が幾分か解消されている。 攻撃時のSEが変化している。 電王 ウイングフォームが「満を持して」追加された。 究極形態として超クライマックスフォームが追加された。 キバ エンペラーフォームの必殺技に、本編で唯一設定のみで登場機会がなかった「バッシャーフィーバー(エンペラーアクアトルネード)」が本作で初めて披露・追加された。それに伴い、前作から搭載されていた「ガルルフィーバー(エンペラーハウリングスラッシュ)」はジャンプ必殺技に変更された。 ファイナルザンバット斬が、2回ボタンを押して発動する仕様になった。 1回目は剣を研いで通常技の攻撃範囲を広げ、その効果中に2回目を実行し再び剣を研ぐことで敵を吹き飛ばす攻撃を発動し、その際カットインが入る。 ディケイド 究極形態として最強コンプリートフォームが追加された。 究極ゲージが最大の状態で通常のコンプリートフォーム時にR2ボタンでファイナルアタックライドを任意発動しようとすると、究極形態への変身が優先されるので注意が必要。 一定レベルに達すると、ファイナルアタックライドによる超必殺ゲージ消費量が減少するようになった。 ライダーキャンセルは『アタックライド インビジブル』。透明になってその場から離脱。少し後退して姿を現す。 本作発売時点ではノーマルのディケイドがこのカードを使ったシーンはなかった(『ディケイド』作中ではディエンドが多用していたカードであり、ディケイドが使ったのは激情態の時のみ)。ディケイドがこのカードを使ったのは本作発売3か月後に放映された映画が初だが、開発期間を考えると、『実際に描写されてないが設定上使える技』扱いだったように思える。 ディケイド激情態 新たにプレイアブルキャラとして追加された。 変身者、門矢士が『世界の破壊者』としての自分を受け入れた、ある意味でディケイドの真の姿であり、ある意味で歩む道から外れた姿。 クウガ~キバの9ライダーのアタックライドを、ディケイドの姿のまま使うことができる。しかも通常のディケイドのような選択式ではなく1ミッション内で9種全て使用可能。 △必殺技は仮面ライダーG4のギガントを発射する。 △+○は原作映画でカブトとスーパー1を一度に葬ったインビジブルで姿を消してからの不意打ちディメンションキック。カード展開時は演出上、自分以外のキャラクターの動きが止まる(止め絵的演出)。 超必殺技は縦横無尽にワープを繰り返しながらのディメンションキック。 通常のディケイドと違い、各ライダーのファイナルアタックライドを使うことはできず、超必殺技は超必殺変身の発動開始時にしか使えない。 龍騎のドラグレッダーの攻撃力・殲滅力がずば抜けており、これだけでも最強クラスのキャラとされている。 W(ダブル) 究極形態としてサイクロンジョーカーゴールドエクストリームが追加された。なお、原作ではこの形態になった直後、宙を飛んでのライダーキックで速攻締めたのでそれしか技がないのだが、本作では飛行能力を題材にした技が2つ追加されている。 歩行せず地面スレスレを浮遊して移動する(着地した後なので当たり前ではあるのだが、普通に歩いている描写も原作にはある)。バイクに乗ると開いたままの6枚の羽根が美しい。が、人によってはミスマッチにも見える。 アクセル □長押しや△+○必殺技でテンションゲージを上げている最中は、全身に攻撃判定が発生するようになり、テンションゲージ上げを邪魔されにくくなった。 アクセルブースター時のガード回避が『手足のジェットバーニアによりガード状態のままスライド』となっている。 オーズ(OOO) 新たなコンボ形態、ブラカワニコンボが追加された(レベルアップではなく、究極形態とともに解禁する)。スーパータトバコンボも究極形態として登場。 前作で空中攻撃しか持っておらず使いづらかったタジャドルコンボは地上でも戦えるようになった。空中攻撃に加え、必殺技が遠距離攻撃なので活躍させやすくなった。 通常攻撃をキャンセルして必殺技を出すことで、前作でネックだったスキャニングチャージの隙をカットすることができる(オーズバッシュ以外)。 バース 一定レベルに達するごとに戦闘で獲得できるセルメダルの量が上昇し、更に一定レベルに達すると、各ツールによるセルメダル消費量が減少するようになった。 徳川吉宗 暴れん坊将軍。仮面ライダーと同じ東映制作の作品からのゲストであり、オーズの映画の際にコラボレーションしゲストキャラクターとして登場した関係で本作にも登場。本作のTVCMでも大々的に紹介されていた。 ストーリーでも要所要所でライダー達の前に姿を見せ手助けをしてくださる。表情や唇もバリバリ動く。他に表情が動くキャラなんていないのに。 特定のステージでしか使用することはできない。また、レベル99で固定・アシストライダー及びフィギュアの装着不可。 全ての技が刀による斬撃。飛び道具や突進技などは無いが、斬撃の攻撃範囲は広め。コンボに適した技がないのが難点。 敵の攻撃を受け止めて刀で反撃するカウンター技を持っている。 固有システム「家紋」 △+○必殺技をヒットさせる度に、画面左下の「家紋(徳川家の象徴である「三つ葉葵」)」が少しずつ完成していき、家紋が完成すると一定時間各技の攻撃範囲が広がる。 ヒットの際には、「カーン!」という効果音と共に吉宗が敵を睨み付ける顔がアップになるという、原作ドラマでよく見られた演出が挿入される。 家紋は一定時間経過ごとに、完成段階が一段階ずつ下がっていく。 バイク搭乗の代わりに、馬に乗る。 同じく馬への搭乗シーンがある響鬼とは馬のグラフィックが違い、きちんと原作ドラマのオープニング映像でお馴染みの赤い装具を纏った白馬になっている。 原作でお馴染みのBGMもばっちり完備。 フォーゼ 最強フォームとしてロケットステイツが追加された。 究極形態として、メテオフュージョンステイツと、メテオなでしこフュージョンステイツが追加された。 セッティング時に、最強フォームをコズミックステイツとロケットステイツのどちらかから選択する形式となった(選ばなかった方はそのステージでは使えない)。 コズミックステイツ選択時は、究極形態がメテオフュージョンステイツで固定される。一方でロケットステイツ選択時は、究極形態がメテオなでしこフュージョンステイツで固定される。 フォーゼの劇場版ステージではロボ形態の宇宙鉄人しか登場せず、生身の敵を相手にすることがないからか、バイクに乗ったままバリズンソードによる攻撃が行える。 メテオ 前作から目立った変更点は無い。 ウィザード インフィニティースタイルは前作では別キャラクター扱いの無料DLCだったが、今作では標準でウィザードの最強フォーム扱いになった。オールドラゴンと選択式。 究極形態として、スペシャルラッシュとインフィニティードラゴンゴールドが追加された。 セッティング時に、最強フォームをオールドラゴンとインフィニティースタイルのどちらかから選択する形式となった。 オールドラゴン選択時は、究極形態がスペシャルラッシュで固定される。インフィニティースタイル選択時は、究極形態がインフィニティードラゴンゴールドで固定される。 前作では各必殺技の発動時には指輪をかざすモーションが行われていたが、今作では前述の龍騎と同じく何らかの技からキャンセルで△必殺技や○必殺技を出した場合に限り、指輪をかざすモーションを省略して素早く必殺技を使えるようになった。 前作では共通だったフォームチェンジ時のモーションが、チェンジ先のスタイルによって変わるようになった。ハリケーンスタイルへのチェンジ時には空中に現れた魔法陣をジャンプで通り抜けるなど、原作のオープニング映像等をイメージしたものとなっている。 ビースト ビーストハイパーは前作では別キャラクター扱いの無料DLCだったが、今作では標準でビーストの最強フォーム扱いになった。 本編や映画で活躍したことで技も豊富になっている。 □長押しでストライクビーストを使用できるようになった。 鎧武 敵にダメージを与え続けるとジンバーレモンアームズに変身できるようになる。比較的コンボを繋げづらい部類に入るが、技のスペック自体は悪くない。 最強フォームではカチドキアームズに変身する。 PVで姿を確認されたときはまだ本編で登場したばかりであり、視聴者を驚かせた。ターンテーブルを回すことで火縄大橙DJ銃の攻撃方法が変わるなど、再現度もかなりのもの。 バロン 通常時はバナナアームズで固定。突進技が多いのが特徴。 最強フォームはマンゴーアームズに変身する。 原作ではマンゴーアームズはバロンの単なる別フォームでしかなかった。 鎧武(極アームズ) 2014年7月24日から配信された無料DLCで、鎧武とは別キャラクター扱い。前作でのウィザード インフィニティースタイルと同様の位置付け。 通常攻撃および派生技は、フォーゼと同様の仕様。 通常攻撃のコンボは様々なアームズウェポンを切り替えながら攻撃していく。通常攻撃コンボの途中で△必殺技に派生させると、派生させたタイミングによって使用する武器技が変化する。 ○必殺技からも、□や△の追加入力で、別の武器技に派生させることができる。 ステータスが最初から高く、技が全体的に高性能であり、強力な遠距離攻撃も連発できるという、かなりの強キャラ。 斬月・真 2014年7月10日から配信された無料DLC。 作中では鎧武らよりも以前から変身し戦っていたライダー。 本編で先に登場した「仮面ライダー斬月」は本作では登場せず、この姿のみ。 鎧武ら3人と同じ規格のライダー「仮面ライダー斬月」がベルトごと変更して変身した存在であり、厳密には別の仮面ライダーであるためか。それとも予算と納期の関係か。 もっとも、仮に斬月から超必殺変身できたとしても、一旦変身を解除→ベルトを変更→再変身という流れをやっていることになるので、違和感が拭えないと思われるが。 極アームズと同様、ステータスが最初から高く、高性能な技が多い。 ライダーキャンセルは淡いグリーンの軌跡を描いてのダッシュで、これはノーマルの斬月の戦闘場面で使われた演出。前作のウィザード インフィニティスタイルのダッシュに近い。移動方向は自由で、直線的だが瞬時に驚く程の距離を疾走する。 敵を蹴って宙返り→着地と同時に吹っ飛ぶ敵にダッシュで追いつく→敵を蹴って宙返り…というコンボが可能。 前作とは違いバロンや龍玄の強化フォームの個別プレイアブルキャラではないが、彼を入れて1作品で登場するライダー数は『W』に並ぶ最多(4人)となった。 その他 雑魚敵のリーダー ステージの所々に、リーダーという特性を持った、通常よりやや強めの雑魚が配置されるようになった。 リーダーには「ATTACKER」「DEFENDER」「KEEPER」の3種類があり、頭上にそれらの文字が常に表示されている。また、ミニマップ上にも各リーダーの位置がマーカーで表示される。 アタッカー・ディフェンダー:そのリーダーが存在している間は敵全体の特定ステータス(アタッカーは攻撃力、ディフェンダーは防御力)を上昇させる。 キーパー:そのリーダーを倒すことでステージ内の特定エリアが解放され、そのエリアに行けるようになる。 リーダーはただの雑魚よりもAIが賢く、攻撃頻度が高かったり、プレイヤーの攻撃をガードしたりする。 難易度 前作で敵の攻撃頻度の低さを指摘されたためか、今回は難易度の上昇に伴って攻撃頻度が増加するようになった。 最高難易度のHELLともなると、常に誰かしらが攻撃モーションに入っていると言って差し支えない。 マップ 前作に登場したマップは、前作の最終ステージを除く8マップ(「荒地」「都会」「学園」「月面(ドーム)」「倉庫」「山岳」「外郭放水路」)が引き続き登場する。 今作では新たに、各ライダーの劇場版をモチーフにしたボス戦専用マップを含む7マップ(「風都タワー」「風都タワー巨大風車」「江戸城下」「月面(宇宙空間)」「エメラルド城」「イエヤス城城郭」「イエヤス城天守閣」)と、「崖」という新マップを含めた計8マップが追加され、全部で16マップに増えた。 新規マップはどれも複雑かつ広大でクオリティが高く、前作を引き合いに出して「使い回しができない」と冗談まじりに言われるほど。 また、ミッションによってはステージに「昼間」「夕方」「夜」のパターンができ、「夜」の場合、各ライダーの複眼やバイザーが光る演出がなされる。 一番恩恵を受けているのはファイズとカイザで、複眼だけでなく全身に張り巡らされたフォトンブラッドラインが発光しアクションと共に軌跡を描くさまの原作再現がなされている。ファイズの映画再現ミッションが夜のシーンを選出しているため、このシステムが生み出されたと言っても過言ではないほど(実際、他に「夜に発光する演出」がある作品は3作程度)。 「鎧武」の新規キャラたちは新たにモデリングされたためかキチンとバイザーや複眼が発光しているが、それ以前のライダーたちは本編中に光る演出がないためか、ただ目の部分の装甲が明るい色になっただけに見える場合もある。 PS3版とWiiU版との違い WiiU インターネットブラウザーでの画像投稿ができない。 WiiU GamePadのみでゲームプレイ可能。 カスタムサウンドが使用できるが、曲データはAAC(拡張子m4a)である必要があり、WiiU本体にそのデータを入れたSDカードを挿す必要がある。 PS3 セーブデータをUSBメモリなどにコピーできる。 トロフィー機能に対応している。 通常版と「プレミアムTV&MOVIEサウンドエディション」版との間で、セーブデータの共有可能。 評価点 プレイアブルキャラの仕様が前作から改善されている ほとんどのキャラに何かしらのアッパー調整がされており、より強く・使いやすくなった。キャラによっては過剰とも言えるスペックとなっているが。 ブレイドはレベルを一定レベルまで上げる必要があるが、燃費が良くなったことでジャックフォームやカード必殺技が気軽に使えるようになった(*1)。 ファイズは「クリムゾンスマッシュ」が強力な代わりに射程に難があったが、「ポインターセット」で近距離戦から派生可能に。 このアクションは原作では木場が変身したファイズ特有のものだったので、巧が変身する今作のファイズで行うのは原作再現という点では違和感がある。しかし、アクションゲームとしての面白さを重視した追加技であることと、巧ファイズでも別に不可能というわけではないこと、また巧ファイズ特有のしゃがみ体勢を取れることから、プレイヤーからは割と好意的に受け入れられている。 ただし、アクセルフォームでもないのに一撃で10体近くの敵をポインターセットするシーンは流石に作中ではなかったので、初見だと違和感があるという意見もある(こちらも設定上は不可能ではないと思われる)。 キバの必殺技に、ついに本編未登場の「バッシャーフィーバー(エンペラーアクアトルネード)」が実装。更にこの技と空中攻撃の特性上、「バッシャーフィーバー→空中通常攻撃→バッシャーフィーバー…」と延々コンボを繋ぎ続けることができ、その間超必殺変身が解除されない強キャラクター化。長らく続く不遇ムードを払拭した。 全キャラにライダーキャンセルが搭載されたり、オーズやウィザードは必殺技のモーションを省略することができるようになるなどの強化によって、コンボを繋ぐ楽しさをより味わいやすくなった。 いくつかのライダーは劇場版のオリジナルフォームを使えるようになり、よりキャラゲーとして楽しめるようになった。 フィギュアにステータス補正値が設定されたことで、フィギュアカスタマイズの幅が広がった。 パートナーシステムが追加されたことで、戦闘の幅が広がり、またプレイアブルキャラ以外にもどのキャラを使うかを選択する楽しみもできた。 同じ作品同士のキャラをパートナーにしたり、ディケイドのパートナーをクウガにするなど、キャラ同士の組み合わせを考える楽しさがある。パートナーキャラと、そのステージ内でプレイヤーと共闘しているNPCキャラを合わせれば、ライダー3人での共闘も可能。 前作で問題点とされていた、特定の必殺技でしかボスにトドメを刺せない仕様(*2)が改善され、好きな必殺技(ラウズカードなども込み)で倒せるようになった。 なお、カブトの□溜めも必殺技扱いになるので注意。 各シリーズの映画を再現したステージがプレイできる。 『ディケイド』~『鎧武』という近年の6作品に関しては比較的優遇されており、キングダークやガラのような巨大ボスが登場したり、劇場版をモチーフにしたマップが新規で用意されていたり、ムービーの再現度が高かったりと頑張っている。これらの劇場版ステージは、ボリュームは小規模ながら、他のステージに比べてそれなりに新鮮な感覚で楽しめる。 前作から引き続き、劇場版の敵ライダーやゲストに多くの本人役がキャスティングされている。 以前から「出演したい」と意欲を見せていた松岡充氏が仮面ライダーエターナル本人として参戦。これに関しては当初からインタビューなどを含め、かなり気合の入った宣伝になっていた。 松岡氏も早い段階で「またエターナルに携われる」「PS3が欲しい」等Twitterで発言しており、これを機にファンは続編の発売を確信していた風潮もある。 またエターナルが味方で登場するステージがあり、そのステージでWを使用すると専用会話が発生するというサービスまで存在する。 その他、仮面ライダーコーカサスの武蔵氏、仮面ライダーガオウの渡辺裕之氏、そして仮面ライダーソーサラーの陣内孝則氏など、いずれも大物俳優が再度同役を演じてくれた。 コーカサスについては原作映画での武蔵氏の演技が拙かった上、ゲーム版『カブト』での代役・中田譲治氏の評価が非常に高かったという事情もあり、冗談交じりとはいえ「なぜ本人を呼んでしまったのか」という声も挙がるという珍事に。しかし武蔵氏は昨今俳優として活躍しており、「演技が上手くなった」という声もそれ以上にある。また、改めて本人が演じてくれたというだけでも嬉しいという意見も多い。 さらに徳川吉宗役の松平健氏もちゃんと本人キャストで暴れてくれる。 レギュラーライダーにおいても、仮面ライダー555の10周年という節目に映画への出演などを果たしていた、乾巧役の半田健人氏も今回念願の参加を果たした。クリア後に追加される前作の555ステージも半田氏による新録になっている。 事務所の関係などで今後アフレコ業の再演は難しいと言われていた紅音也役の武田航平氏も、今回久しぶりのアフレコ参加が叶った。 賛否両論点 キャラクターの選出 開発期間の関係から仕方ないという意見も多いとはいえ、キャラクターの選出には不満意見も多い。 前作は「開発に数年かかった」というスタッフのコメントがあり、発売前の時点から「開発期間1年では追加キャラクターはそう多くできないのでは」という予想も多かった。 相変わらず『ディケイド』以前のサブライダーはプレイアブル化していない。 アシストの追加で使えないまでも改善はされているのでそこはまだ良いのだが、今回のプレミアムサウンドエディションにはジョーカー(カリス)役である森本亮治氏の歌う『take it a try』、ディエンド役の戸谷公人氏が歌う『Treasure Sniper』が収録されている。 両曲とも何度かエンディングテーマとして使われたことがあるため、収録されたことが余りにも不自然ということはない。しかし、『Treasure Sniper』の場合は「後期エンディングテーマ」という触れ込みではあったものの、歌詞の内容からしてディエンドのテーマソングというイメージの方が強いため、収録曲を見たファンの中にはディエンドのプレイアブル化を期待したものも多かった。…一体誰が限られた楽曲数の中にNPCのテーマソング(にほぼ近い扱いの楽曲)をぶち込んでくるなどとと予想できようか。 また劇場版アギト『PROJECT G4』については、G4に対するG3-Xが事実上の主役であり、NPCのままはありえないと言われていたが、これもそのまま。 いわゆる「劇場版限定ライダー」は概ね各作品から1人参戦しているが、『555』のオーガと『響鬼』の歌舞鬼が未参戦であることには批判意見が多い。 発売前は、「"最終決戦の相手がそのライダーではなく別の巨大怪物"という原作映画のストーリー上、最終決戦の相手を優先しているのでは」という意見もあったが、蓋を開けてみれば最終決戦の相手(エラスモテリウムオルフェノク(激情態)・オロチ)すら未参戦という有様だった。ただし、555は実際にピックアップされた「夜光ファイズ」のシーン(*3)の人気が高く、劇場版の敵との戦闘シーンは展開的に繋がりがなかったのも事実である。 また、『剣』も劇場版限定ライダーであるグレイブ、巨大ボスである14(フォーティーン)の双方が未参戦。アルビノジョーカーはいるものの、こちらは前作からの続投である。 『鎧武』の主要4ライダーのうち、龍玄のみ非プレイアブルとなっている。 プレイアブルの問題は常について回るが、龍玄に限っては「今回の主役3人の一人」「公式の開発中のプレイ動画で操作キャラ集合の画面にいた」という事実があるにもかかわらず、プレイアブルになっていないため、開発途中で没になったのではと指摘されている。 斬月についても、プレイアブルなのは斬月・真のみでありノーマルの斬月はNPCどころか登場すらしないという扱いだが、これについてはノーマル斬月の原作での立ち位置からして仕方ないと見る意見も多い(*4)。 ただし今回のテーマである映画としては、鎧武の映画『鎧武 ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦』の頃は通常の斬月であったため若干違和感がある。 前述のように、今作には『オーズ』の劇場版でコラボレーションした縁から、テレビ朝日の有名時代劇シリーズ『暴れん坊将軍』の主人公「徳川吉宗(徳田新之助)」が登場している。 『オーズ』とのコラボレーションの時点でライダーファンに多大なインパクトを与えた『暴れん坊将軍』だが、今作においてゲームにまで進出することが判明し、PVを見た視聴者の腹筋にダメージを与えた。 CVは原作通り松平健氏であり、専用の白馬のグラフィックや原作の演出を再現した必殺技など、原作ドラマの要素を取り入れてきっちり作り込まれている。 更には、「最初からレベル99」「剣術の達人とはいえあくまで普通の人間のはずなのに、並行世界を股に掛ける悪の秘密結社・大ショッカーが抹殺に乗り出すほど強い(解説文曰く"ライダーに匹敵する")」「ガラ 怪物態と戦う専用ステージ名が"将軍の日常"」「ストーリー終盤で究極形態のシャドウライダー2人を一撃で成敗」というツッコミどころ満載の設定。もはや「公式が病気」のレベルである。 しかし、「劇場版を主軸に置いた今作でしかできない一発ネタ」として吉宗参戦を好意的に見る意見が多い一方、「インパクトの面で吉宗が選ばれたのは理解できるが、前述のG3-Xやオーガ・グレイブ・歌舞鬼のように、劇場版という縛りを含めてももっと優先すべき『仮面ライダー』がいたのでは」という不満もかなり出ることとなった。「将軍に予算を献上し過ぎた」と言われる始末。だからといって一人枠が空いた所でどれか一つを出しても角が立つ以上は、いっそのこと話題性抜群のキャラを出したほうがいいというのも理解できる部分である。 またここまで宣伝しておいて操作キャラとしては使えるステージが僅か2つ、フリーモードで選択すらできない、という半ばスポット参戦のような立ち位置であり、ほとんど操作できないキャラのために劇場版ライダーの枠が潰されたのか、という形の不満も見られている。 エターナルがアシストキャラにいない。 エターナルは敵として戦うステージもあるが共闘するステージもあり、アシストキャラとして使えてもおかしくはない立場のライダー。 シャドウライダーステージで登場するシャドウライダーは基本的に「プレイアブルキャラもしくはアシストキャラとして使えるキャラのシャドウライダー版」という位置付けであり、それ以外の敵ライダーはシャドウライダーとして登場することはない。しかしエターナルだけは例外的に、わざわざ「シャドウ・エターナル」というシャドウライダーとして登場するので、まるで本来のエターナルは味方キャラであるかのようにも思える。それにもかかわらずアシストとして使えない。 問題点 映画の再現性に粗が多い 売りの一つである「各ライダーの劇場版ステージ」の再現性に、作品ごとの格差がありすぎる。 前述の通り、近年の6作品の再現度は比較的高い方なのだが、それ以前の『クウガ』~『キバ』までの9作品に関しては手抜きもいいところで、扱いがぞんざいすぎる。 そもそも劇場版が存在しない『クウガ』に関しては、劇場版ステージも存在しない。そのため本作ではクウガの扱いが最も冷遇されているとも言われている。 劇場版ステージが存在しないのは仕方ないのだが、その代わりにクウガを主役としたステージを増やす…といった、何らかのフォローも特に無い。精々、前作にもあるン・ダグバ・ゼバとのタイマンステージ、通称「ダグバ道場」がレベル上げに便利というくらい。 また後述の最強コンプリートフォームの件含めて、『ディケイド』版のクウガすら全く登場しない。 前述のように劇場版をモチーフにした新規マップは5つのみ、しかも近年の作品に偏っており、他のマップの使い回しが多い。 『響鬼』の劇場版ステージのマップは、『オーズ』の劇場版用の新規マップ「江戸の城下町」の使い回しなので、一応新規マップではあるのだが…。 一応原作の映画の舞台に似せようとしている部分はあり、龍騎などは確かに既存マップ「都会」の使い回しでも事足りるのだが、やはり「マップを使い回している」ということ自体が、映画再現を売りにしている割には手抜き感やガッカリ感を感じさせる。勿論マップだけ充実していれば良いという訳でもないが。 特に批判意見が多いのが『555』と『響鬼』であり、この2作品に関しては、ステージに劇場版オリジナルのボスが登場せず、雑魚敵と戦うだけ。原作再現としてもゲームとしても物足りない。 『555』は、原作で印象的だった中盤の戦闘シーンをモチーフにしている。 「このシーンを再現するなら、ムービーのアクセルフォームへの変身時にちゃんとアーマーを展開して欲しかった(*5)」「このシーンよりもクライマックスの戦闘(*6)を優先して欲しかった」といった不満点意見がある。 ただしクライマックスには及ばないにしろ人気のあるシーンが選択されているし、ムービーの原作再現度自体は高いため、その点を肯定的にみる意見もある。「新規のマップ(と敵)を作らない」という手抜き…もとい制約の中で劇場版の戦闘を再現しようとするなら、このシーンをゲームにするしかないので、割と合理的にシーンがチョイスされていることが分かる。 『響鬼』に関しては何の再現にもなっておらず、「原作映画の再現」と呼べるのは昔の日本を舞台に響鬼が馬に乗ることと、最後に響鬼が放つ「音撃刃 鬼神覚声」のモーション及びカメラワーク程度である。映画タイトルの『響鬼と7人の戦鬼』をもじって「響鬼と1人の威吹鬼」などと呼ばれる始末。 また『アギト』もステージの途中から、G3-XとG4が侵入不可の場所で対決しているのを尻目に雑魚と戦うだけ。原作的には大体あってはいるのだが、最初からG3-Xを使わせろという意見がでるのも当たり前である。また肖像権の問題からマスクを脱ぎ捨てて氷川誠として戦う展開はカット。 前作以上に「ゲームという媒体に合わせたアレンジ」が強く、賛否両論が強い。 + 詳細 『龍騎』は「龍騎とリュウガの激突で龍騎が勝利して終わり」という「映画の再現」と呼ぶには首を傾げざるを得ないものになっている。そもそも原作映画における龍騎とリュウガの決戦は、変身前の姿を出せない本シリーズでは再現が難しいという事情もあるのだが…。(*7) また、リュウガのファイナルベントである「ドラゴンライダーキック」が、その場で浮遊してからではなく、龍騎同様に助走を付けて跳び上がってからキックを放つものになっている。 『剣』は劇場版のラスボスにして巨大ボスである14(フォーティーン)が登場せず、アルビノジョーカーがボスになっている。それ自体は別にいいのだが、そのせいで始(ジョーカー)が14を倒すための犠牲ではなく、アルビノジョーカーに倒されて退場とまさかの犬死扱いになっている。 ただし、原作では始はもっと別の役割を担っており、そのシーンはアクションゲームである本作では再現が難しいため、しょうがない部分もある。 『カブト』に関しても、原作のコーカサスとの最終決戦がゲームに組み込むことが難しいシチュエーションであるため、ムービーの内容が原作映画とは全く違うものになっている。ただしこれに関しては、「『ハイパークロックアップでガタックを救い、コーカサスとの戦いに終止符を打つカブト(*8)』といった原作映画の要素を残しつつ簡潔に再構成されていて、「これはこれで悪くはない」「広々としたステージでクロックアップより速いハイパークロックアップ使うコーカサスと戦えるのはむしろ助かる」と好意的に見る意見も多い。 前作から未改善・劣化した点 ステージや戦闘の単調さ、ロード時間の長さ、全体マップが確認できないといった問題点が放置されている。 ロードの長さについては当初はPS3単独での発売予定だったのが急遽WIIUも追加されて最適化が間に合わなくなったのではという推測がされている。 特にマップに関して、今作ではミニマップの表示範囲が正方形から円に変更されており、範囲がやや狭くなっている。 次の目的地を示す赤いマーカー表示も非常に見えにくくなったので、次の目的地が分かりにくくなった。ただでさえ単調かつ変わり映えしないマップなだけに結構な苦痛。 バイク関連の不満点 バイク操作時に壁にぶつかると、その場で停止して、向きを90度ターンするようになった。 ちゃんと進路の方向にターンしてくれるならまだしも、90度ターンなので、壁にぶつかる角度によっては明後日の方向に向いてしまい、方向修正に手間取ることになりやすい。 この仕様のせいでバイク操作の疾走感が損なわれており、壁にぶつからないように慎重に進めるか、壁にぶつかりながら停止と発進を繰り返してぎこちなく進むか、という極端な操作になりやすくなった。 一応、直角に曲がる通路などでは90度ターンを利用した方がスムーズに走行できることもある。 前作で不満点として挙げられていた「バイク搭乗時のアクセルボタンと、バイク非搭乗時の超必殺技ボタンの振り分けが同じR2ボタン」という点は今作でもそのまま。 今作も、バイクに乗ろうとしてバイクに乗れないごく一部の地点やうっかり誰もいない場所で超必殺技を放ってしまい、泣いたプレイヤーは多い。 前作で非常に邪魔だったバイクサークルは廃止されたが、響鬼のステージにはスタントポイントという名称で、全く同じサークルが登場しており、これを時間内に連続で潜るように指示がでるが、2つ目のサークルがある程度速度が出ていないと反応せず、理由もわからず制限時間を越えてしまう人が続出した。 性能とは関係ないが、前作では全員スタイリッシュに飛び乗っていたが、龍騎を除いて全員普通に乗るようになってしまった。 ステージボスを倒した時点でカメラが完全固定されるようになってしまった。 なりきりゲーにもかかわらず、かっこいいカメラワークでリザルトに行く、といったことすらできなくなってしまった。一方で何故か前作ステージはクリア時にもカメラを自由に操作できる。 全体的に敵の湧きが悪くなった。 そのため敵全滅系のミッションに無駄に時間がかかり、またNPCを救援するシナリオで雑魚を全滅させる必要があるステージもある。オリジナルキャラのレイトのNPCがピンチの時の台詞「はやくー!」に怒りを覚えたという人も少なくない。 続投キャラの調整について、開発期間の関係か不十分な点が目立つ。 相変わらず特定のフォームや特定の技が強すぎ、逆に特定のフォームや技は弱すぎるといったバランス。 いくつかのライダーのフォームは必殺技が1種類しか存在しなかったり、ディケイドのカメンライド後のライダーの技が少なすぎたりというのも改善されていない。 ディケイド最強コンプリートフォームのファイナルアタックライドに、クウガライジングアルティメットと電王超クライマックスフォームが登場しない。胸のカードの存在意義はなんなのか。 ウィザードはインフィニティドラゴンゴールド、スペシャルラッシュで力尽きたのか、前作からのフォームの変更点がほとんどない。 またスペシャルラッシュは劇場版専用フォームではあるが、公式設定でオールドラゴンより弱い。だが本作ではオールドラゴンより格上の究極形態扱いになっている。 通常4フォームの通常攻撃が全く一緒(しかも初撃が遠距離攻撃から始まるため使いづらいという欠点も据え置き)、オールドラゴンの超必殺技がストライクドラゴンではないなど改善を望まれていた要素が全く改善されていない。 またドラゴンシャイニングの説明が前作のシャイニングストライクのままであり、アックスカリバーのハイタッチが前作同様右手(原作では一貫して左手)になっている。 ビーストはストライクビーストの追加で戦闘能力は上がったが、セイバーストライクが相変わらず無く(*9)、各種マントの隙はそのままでさらにアシストですらマントチェンジに隙がある。またフォームチェンジボタンが死んでいる(*10)。 フィギュアの入荷の仕様 前作と違って、本編であるクロニクルモードをプレイしているだけでは、フィギュアは一切入手できない。ほとんどのフィギュアは、サバイバルモードをやり込まなければショップに入荷されない。プレイヤーは、クロニクルモードの途中であっても、フィギュア欲しさにサバイバルモードを遊ぶことを半ば強要される。 やり込み用のゲームモードはあまり遊ばなかったり、クリア後に挑戦するといったプレイスタイルの場合は、クロニクルモードを進めていてもフィギュアは一切入手できず、キャラカスタマイズをあまり楽しめない状態が続くことになる。 ステージクリア時の評価がAランク以上だと手に入るフィギュアのランクが一つ上がるが、後述の仕様上、難易度ノーマル以下のステージでは評価Aランク以上は達成不可能なので、上位のフィギュアを入手したければ必然的に上位難易度のステージを選ばざるを得ない。 逆に、コンプリート目的でCランクを取ろうとした場合、うっかり高評価を得ると入手数が減ってしまうというジレンマとなる。 サバイバルモードをクリアしても、フィギュアはあくまでも「ショップに入荷される」だけで、「即入手」とはならない。このため、フィギュア入手のための手間や煩わしさを感じやすい。 また入手はランクが決まっていること以外は完全にランダムのため、集めれば集めるほど新しいフィギュアが手に入りにくくなる。前述のバイクなども含めてひたすら数の多い上に性能も低いCランクフィギュアは苦行の域。 クリア時のランク ランクの決定条件から何故か撃破数がなくなり、被ダメージ、コンボ数、難易度、フィギュアによる経験値補正だけになった。 これについては、前作で高ランクを取るためにわざわざ1000体近くもの雑魚を倒して回らなければいけないのが面倒、という意見があったのでその対応と思われる。撃破数補正には「ダメージを受けないような立ち回りが苦手でも、時間をかけて撃破数を稼げば楽に高ランクが取れる」という初心者救済の面もあったため、この調整が妥当かは別だが。 そのため雑魚と戦ってもあまり高ランクを取りやすくはならず、逆に被ダメージが増えて高ランクを取りにくくなるデメリットの方が大きくなり、ゲージ回収目的以外で雑魚と戦う意義が薄れた。 またノーマルでBランクを取るのがほぼ不可能になり(*11)、Aランク以上は実質不可能。 ちなみに、ランクは経験値の最終値で決定するので、経験値アップのフィギュアを使えば底上げすることはできる。 もっとも、ライダーなら雑魚の相手はそこそこにとっとと怪人の相手をすべきだといえばその通りなので、これはこれで間違ってはいない。 「全ステージでBランク以上」というトロフィーを獲得するうえでの最難関は吉宗限定ステージ。決して扱いやすいキャラではない上に前述の通りフィギュア・アシスト・レベルアップ不可であるため、Bランク以上はほぼ確実に最高難易度のHELLでやらないといけない(*12)。よりにもよって、そのステージのボスである「ガラ 怪物態」は本作で最凶ボスと言って差し支えない(*13)。 ストーリー、ラスボスの問題 前作と同じく、ベースとなる(各映画再現ステージを繋ぐ)ストーリーは印象が薄め。 PVでは「改変されたフィルム」と劇場版が改変されたような謳い文句を使っているが、実際に改変されたようなシナリオは皆無、それどころか序盤に鎧武でエターナルと戦うステージ(*14)があり、そこでは結局鎧武が倒される展開になるのだが、この理由が「映画の主役が違うから」と作中で言われている、主役が違うで片付けられたら改変しようがないのでは。 前述のシャドウライダーが出てくるステージ名が、さもそのライダーが闇に堕ちたかのようなものになっているのだが、まさかこれのことだろうか。ちなみに、シャドウライダーは一言も喋らないため堕ちていようがいまいが全く関係ない。そもそもプレイアブルライダーのシャドウライダーと戦うのは本人である、これでは改変ではなく新造なのではなかろうか? 文字通り大幅に改変され、「ヒーローが負けたまま終わる映画」であったプロローグステージは、解決ステージがないという有様。 前作からステージが使いまわされている。マップが、という意味ではなく、ステージの構成をキャラを変えただけでそのまま、というステージがそれなりに存在する。 + ネタバレ注意 最終ステージでは、本作オリジナル怪人であるシネマとの決戦となるのだが、そのマップは過去のステージでも登場した「崖」の使い回し。またシネマとの戦闘も、シネマそのものと戦うことはなく、「武神鎧武に変身したシネマと戦う」という展開。それも、武神鎧武の体力を一度ゼロにしただけで決着がつく。 「映画」がテーマなので発売当時の最新映画のボスである武神鎧武に変身するという展開に説得力はあるのだが、せっかくのオリジナル怪人と戦うことができないのは残念。また、最終ステージの決戦の割にはいまいち敵の強さが感じられず、あっさりしすぎている。 前作のラスボスは最終ステージが初登場だったが、武神鎧武はプロローグで顔見せ、鎧武ステージで戦っているため、全く新鮮味がない。さらに言えば武神鎧武(蓮華座)ではなく、普通のブラッドオレンジアームズのためラスボスとしても力不足。 直前に全ライダーが究極形態に移行しているので、客観的に見ればむしろいじめと言えるレベルである。敵として究極形態のライダーが出てくるので、そいつらには注意が必要。だがこの時出てくるシャドウライダーが、電王及び第二期主役ライダーのみというあたりに格差を感じられる(残りのシャドウライダーは、プレイヤー以外のライダーが相手をしているという設定で、響鬼とカブトに至っては吉宗にイベントで倒される)。 イベントムービーでは鎧武を除いた平成2期ライダーと電王が連続で究極形態に変身するが、オーズのスーパータトバコンボの音声が長すぎて、ムービーの長さに合わず途中で途切れる。 上記のメンバーはいわゆる映画限定フォームを持っているライダーだが、何故か最強コンプリートフォームがあるディケイドはハブられている。 PVのネタバレ + ネタバレ注意 PVの最後にオリジナルキャラクターとして初めから公開されていたシネマ、レイナ、レイト以外の声で台詞が入っているが、この台詞がかなり物語の核心をついている。3人とは声が違う、という点も含めてこの時点で多少勘がよければ物語の展開をある程度想像できるほど。 ちなみにゲーム中にそのセリフが出てくるのはまさかのエンディング中、1のPVでもウィザードがエンディングで決めるストライクウィザードのムービーが使われていたが、バトライドスタッフはネタバレに躊躇がないようである。 ボイス関連の不満点 音声の強引過ぎる使い回し。 評価点にあるように原作キャストが非常に多くなったが、同時に前作で参加したオリジナルキャストを全員もう一度呼ぶだけの余裕はなかったようで、ほとんどのキャラクターにおいて前作のライブラリ音声だけで回すという無茶をしている。 原作キャストを多数起用したがゆえに発生した問題であるため、この点に関しては「代役でもいいから新録が欲しい」「原作キャストのままがいい」と賛否両論となった。 既存の音声を活かしつつ、会話シーンのみ似ている声質の代役を立てるという手法もある(*15)にはあるはずなのだが…(*16)。 特に主役ライダーがライブラリ音声だけで、劇場版シナリオを再現するという無茶すぎることをしているのも、評価が分かれる原因である。 対戦格闘のようなライブラリ音声だけで問題ないものと違い、ステージ中にシナリオがある無双風アクションのため新録に対する意見が多くなっている。 ディケイド激情態のボイスが通常ディケイドと一緒。綺麗な世界の破壊者となっている。前作で激情態のボイスがあったはずなのだが…。 ディケイドステージでは、ディエンドがファイナルフォームライドを使う時の決め台詞である「痛みは一瞬だ」が存在せず(*17)、使い回しの「君の出番だよ」というボイスで済まされている。 前作では『オーズ』のアンクがショップやナビゲーターとして登場していたが何故かリストラされた。 前作のアンクのボイスは「おい、○○!」というプレイヤーの操作するライダーの名前を呼ぶものがほとんどであったため、本作で追加されたライダーの名前を呼ぶボイスを新録できなかったためと思われる。 前作との大きな違いとして、映画再現ステージ以外のストーリーはフルボイスになっている。 当たり前だがこれでは新録がないライダーは一切会話に参加できず、前作のようなライダー同士の個性をいかした会話もない。 音声がない映画再現ステージも鎧武の3人とそのステージの主役ライダーの掛け合いであり、それ以外のライダーとの会話はない。 そして映画再現ステージも、新録もないクウガには台詞が一切ない。 代役キャストは不評なキャスティングを含めて前作から全員続投…というよりもライブラリ音声ばかり。 特に前作で声質が合っていないと不評だった電王(良太郎)もそのままである。キバ(渡)も会話シーンになると相変わらずボロが出ると指摘されている。 前作でカブトの代役であった滝下毅氏は高い評価を受けながらも、前作発売前に不慮の事故で亡くなってしまったため、扱いをどうするのかと不安の声が大きかった。結果として今作のカブトのボイスは前作のものを(没になったと思われる音源も含めて)使い回し、キャストを変更せずに通している。 この点に関しては、「シリーズが続くならいずれキャスト変更せざるを得ないのだから、キャストが変更されることになっても構わないから新録の台詞が欲しかった」という声と「滝下氏がはまり役だっただけに、続投させてくれてたのは素直に嬉しい」という声があり、賛否が分かれている。 今回は、当時俳優たちが歌っていた挿入歌などがプレミアムサウンドエディションに収録されることになったことから、よりオリジナルキャストとの声の差がはっきりしてしまった。 その他システム面の問題 新たに追加されたプレイアブルキャラも既存キャラと同じく原作のキャラクター性を活かした差別化がされているが、目立つ難点も多い。 ディケイド激情態は、各必殺技や各ライダーのアタックライドの性能格差が大きい。 龍騎のアタックライドによるドラグレッダー召喚は全キャラでも屈指の高性能技だが、これがあまりにも強すぎて、他のアタックライドの存在意義が薄れている。そうでなくても9つのライダーカードから選ばないといけないので、固定したほうが楽。 G4の武器であるギガントを発射する必殺技も、ドラグレッダーに多くの点で劣っており、わざわざこの技を使う必要がほとんど無い。また、全ライダーの技の中で最悪クラスに隙が多い。龍騎以外のアタックライドも、隙が多くて使いづらい。 徳川吉宗はレベルが99で固定でアシストキャラが使えずフィギュアも装備できないので、キャラを育てたりカスタマイズする楽しさが無い。またコンボの幅も狭く(まあ生身の人間なので仕方ないが)、前述の通りアシストやフィギュアによるフォローもできないので、戦い方の自由度が非常に低い。 鎧武は強化フォームであるジンバーレモンアームズのアクションの幅が少なく、手抜き感があり、下位形態よりも逆に弱く感じられる場合もある。一応ダウンさせられる遠距離攻撃、という強みはある。というか、技がそれしかない。 バロンは本来ならバナナアームズの並列フォームであるはずのマンゴーアームズが、なぜか超必殺技で変身する強化(最強)フォーム的な扱いになっている(*18)(*19)。結果、バロンのフォームチェンジボタンは完全に死んでいる。 アシスト関連 アシストのパートナーキャラは、カブトが優秀すぎて、戦闘の効率を重視するならほぼカブト一択になってしまう。 敵全体の動きをスローにする効果を発揮できる唯一のパートナーキャラであり、クロックアップで敵全体の動きをスローにしつつ敵を攻撃してくれる。プレイヤーキャラの動きはスローにはならないので、実質カブトさえいれば誰でもクロックアップを使えることになる。カブトにクロックアップさせて自キャラによる攻撃の起点にするも良し、敵の連続攻撃から抜け出すも良しと、アシストの使い勝手が良すぎる。 パートナーキャラの親密度が低い段階ではアシスト攻撃が一種類しか使えないが、カブトはこの最初から使えるアシストだけでも十分すぎる。 他のパートナーキャラのアシストも、必ずしもカブトに劣るというわけではないのだが、クロックアップより便利なアシストもそうそう無いので、基本的にパートナーキャラはカブトを選んでおけば間違いはない。 パートナーキャラの多さ(全35名)に対して、それぞれの親密度を上げるのに必要な経験値が多すぎる。全パートナーキャラの全ての技を見る前にゲームをやめてしまった人も多いだろう。 また親密度は相互ではなく一方通行であり、例えば操作キャラクウガに対するアギトの親密度がMAXでも、操作キャラアギトに対するクウガは0から上げ直しとなっているためさらに時間がかかる。 例えば、一人のプレイアブルキャラでなるべく多くのパートナーキャラの親密度をMAXまで上げようとした場合、そのプレイアブルキャラがレベル99に達する頃になっても、せいぜい3名くらいしか親密度をMAXまで上げることはできない。 前述の通り、カブトのアシストが(親密度ゼロの状態であっても)優秀すぎるので、パートナーキャラはカブトで固定されがちであり、色々なパートナーキャラの親密度を上げていろんなアシスト技を試してみようという気になりにくい。 最強フォーム、究極形態 今回は究極形態の導入のためか、前作に比べて最強フォームの持続時間が極端に短い。また前作のディケイド激情態フィギュアのような持続時間を無限にするフィギュアもないため、最強フォームや究極形態でいられる時間がかなり短くなった。 また超必殺技の威力が全体的に下がり、起死回生としての役割も微妙になってしまった。 そもそも時間制限に縛られずに最強フォームを使いたいという意見も一定数ある(物語後半はエンペラーフォームが半ばデフォルトだったキバ(*20)など)。 究極形態が強すぎる。 前作と同様、最強フォームの時点でもライダーグライドを連発し放題というバランスブレイカーなのだが、更に究極形態はクロックアップのようなスロー効果を常時発動している。ライダーグライドを使わなくてもほぼ無敵の強さであり、一方的に敵をボコボコにするだけの戦闘になりやすい。 爽快感があると言えば聞こえは良いが、ゲームとしては反則のような強さなので、逆に変身をためらってしまう面もある。 また変身モーションが全員共通のものであり、更に変なオーラを常に纏っているため、オーラの色でカラーリングが変化してしまっており、カッコ悪い。特に究極形態専用フォーム持ちのライダーは本来のカラーリングで見る事すらできない。 システム的な都合でディケイドが不遇。 ディケイドは超必殺技を連発できる代わりに、最強フォームになっても性能が上昇しない欠点があるが、超必殺技と究極形態変身のボタンは一緒のため、究極形態への変身条件を満たしたら最強フォームでの超必殺連発ができなくなる。そのため前作から事実上の弱体化となっている。 シャドウライダーステージ この系統のステージはいずれも、内容が非常に似通っているというかワンパターンであり、またこのステージがアシスト専用キャラ加入ステージでもあるため、徳川吉宗以外のプレイアブルキャラ+アシストキャラほぼ全員分あるため水増し感が否めない。クロニクルモードの後半では、このシャドウライダーステージが頻出する。 シャドウライダーステージの展開はいずれも、大体以下のような流れ。開幕で「プレイアブルキャラまたはアシストキャラのシャドウ版ライダーとその相方キャラの、計2体のボスとの戦闘(途中で前者のボスが撤退)」→マップを少し進む→「雑魚達との強制戦闘」→マップを少し進む→「序盤で撤退したシャドウライダーの常時最強フォームor究極フォーム版との戦闘」 開幕のボス2体との戦闘で、片方のボスが撤退する時は、撤退の演出中はカメラがそのシャドウライダーを中心に捉えた視点に固定されるのだが、この演出中でももう片方の敵はお構いなしに攻撃してくる。そのためカメラが元に戻った時には戦況が悪化していることも多い。ただし演出中は時間の流れがスローになるので、大して状況が変わらないこともあるが。 スペックも下手なボスよりも強力なことが多い。一方と戦っている最中に遠慮なく遠距離攻撃を叩き込んだり、クロックアップしたりとやりたい放題してくる。流石に超必殺技は放ってこない。 『ディケイド』~『鎧武』の劇場版ステージおよび専用マップ せっかくの新規マップによる個性的なステージにもかかわらず、遊ぶ機会や遊びの幅が限られており、「一度クリアしたらもう遊ぶことはない」というケースになりやすく、非常に勿体ないことになっている。 操作できるキャラはその作品の主人公ライダー限定で、フリーミッションであっても他のキャラで遊ぶことはできない。 またこれらの劇場版ステージに使われている新規マップ8つのうち、「風都タワー」「風都タワー巨大風車」「月面(宇宙空間)」「イエヤス城天守閣」の4つはそれぞれの劇場版ステージでしか用いられていない。「風都タワー巨大風車」と「イエヤス城天守閣」はボス戦時限定の狭いマップなので仕方ないが…。 『フォーゼ』の劇場版ステージは、広大なフィールドで高速移動するボスをバイクで追いかけながら、ひたすら剣を振り回すだけの作業ゲー。最初こそ新鮮な気持ちで楽しめるものの、戦っているうちにダレてくる。 ボスの第一段階であるスカイジェット&グランカーは、アクションゲームらしくちゃんと動作に隙があり、攻撃チャンスが多いのでまだいい。 問題はその後に戦うスカイダイン。このボスはスカイジェット&グランカーよりも高速でフィールドを飛び回り、こちらの攻撃が届かない上空やプレイヤーの行動可能領域外にいることが多く、攻撃を当てにくすぎる。そのため戦闘が無駄に長引くばかりであり、戦っていてあまり楽しめるようなボス戦ではない。 他ゲーム作品で例えると『モンスターハンター』初期シリーズ作品の「リオレウス」並に降りてこない。 厄介な雑魚敵 新雑魚キャラ「仮面ライダーメイジ」 遠距離攻撃と近距離攻撃をしてくるタイプがおり、どちらも怯み特性があるので被弾すると攻撃が中断してしまう。特に近距離タイプは連続ヒットするためまず確実にコンボが途切れる。頻繁に登場するため、かなり鬱陶しい。 他の雑魚キャラでも、怯み攻撃やガードをするようになったため決して侮れなくなった。前述の通り、戦うメリットが大幅に減っているのでイライラが募りやすい。 リーダー 敵の攻撃力や防御力が上がるため残しておくと大変面倒なのだが、リーダーに指定されている雑魚は耐久力が他の雑魚より遥かに高く、それにもかかわらずロックオンできないため戦いにくく鬱陶しい。 たまに、その時点ではプレイヤーが行けない場所にリーダーが登場することもある。 ボスの自動回復 前作では体力を削りきるとボスが永久スタン状態になったためか、ボスに自動回復がつくようになった。だが体力が尽きた時に自動回復ではなく、常に自動回復であり、またボスのガードがかなり固くなっているため「トドメを刺せる体力まで削ったのに、ガードに苦戦している間に回復される」といった悪循環も。 フィギュア関連 バイク系フィギュアに何の装備効果も無くなった。フィギュアビューワーで鑑賞するくらいの存在価値しかない。 フィギュア変化システムの存在意義があまり感じられない。 単純にそのフィギュアをよりレベルアップさせるだけのシステムであり、それなら普通にフィギュアのレベル上限をより高く設定しておけばいいだけのこと。わざわざセッティング画面で一手間掛けてフィギュア変化をさせる意図がよく分からない。 ショップポイントの使い道を増やしたのかもしれないが、ちょっとやり込めばショップポイントは余るほど手に入るので、消費しようがしまいが大して変わらない。 例えば、そのフィギュアをより高ランクの何らかのフィギュアに変化(進化)できる、とかならまだ分かるのだが…。 最高ランクであるSランクフィギュアの中には、ガードキャンセルやガード弾き(いわゆるジャストディフェンス)といったシステムが可能になるものもあるのだが、それらは他のゲームなら最初から標準で実装されていたりするものであり、わざわざ入手が困難なフィギュアの装備効果の一つにして、アクションの幅を狭めているのは如何なものか。 現状のガードキャンセルやガード弾きは標準で使えるとやや強力すぎるので、弱体化など何らかの制限を掛ける必要はあるかもしれないが。 「Sランク/クウガ アルティメットフォーム」と「Aランク/ン・ダグバ・ゼバ」の二つのフィギュアの組み合わせが強力すぎる。3枠あるフィギュア装備枠の2つはこれらで埋まりやすく、最終的にはフィギュアの組み合わせの幅は狭まりがち。 これらの装備効果は「超必殺ゲージ増加効果を体力回復効果に変換(=超必殺ゲージが溜まらなくなる)」「超必殺ゲージがゼロの時は攻撃力が3倍になる」というもの。攻撃力に超特化しつつも、適当に戦っているだけで体力が少しずつ回復していく。最強フォームや究極フォームが使えなくなるというデメリットを差し引いても余りある強さ。 特に、「殺られる前に殺る」という攻略法が基本のファイナルサバイバル(後述)では鉄板の組み合わせの一つ。 相変わらずの同キャラ同マップ登場不可 今作はアシストもこの縛りに含まれている、そのためステージによってはアシストを変えなければならないため、無駄に面倒。 なおシャドウライダーは同キャラ戦に含まれない。なら他のステージでも同キャラ出撃時は、シャドウライダーを代役に立てるなどすればいいのでは…。 ファイナルサバイバルが鬼畜すぎる サバイバルモードでいくつかある特殊条件のうち、最難関の「ファイナルサバイバル」は、「レベルが1で固定(*21)、被ダメージ5倍、ステージ開始前にデメリット効果をもたらすイベントの発生確率が増大、各ステージの設定難易度が最高難度のHELLばかり」という理不尽とすら思える条件である。 ファイナルサバイバルをクリアすると最高性能のフィギュアが多数入手できるので、やり込みプレイヤーにとっての大きな壁になる。もっとも、この1つ前のモードでも獲得はできるので、トロフィーなどの特典目当てでなければ無理にやる必要はない。 雑魚の攻撃でもほんの数発食らえば体力がゼロになり、ボスの攻撃にいたっては一発でも食らえば即死するのが基本。そのためほぼノーダメージで攻略するつもりでいかなければならない。 これはイベントによるデメリット効果が無い場合の話であり、もしも「体力の最大値が半減」「敵の攻撃力が4倍」などのデメリット効果が発生してしまった場合は、本来ならかすり傷程度のダメージでも瀕死や即死となる。更にファイナルサバイバルでは、こういったデメリット効果のイベントが高確率で発生する。 さらに無傷での対応が難しいシャドウライダーやバットファンガイア(*22)などが登場するステージばかりが出るともはや絶望するしかない。 どんなに調子良く進めてもボスの攻撃を一撃でも食らえば即死となり、何十秒ものロード時間を経てまた一からステージをやり直すはめになる。 ただし、オートセーブを設定でオフにできるため、デメリット効果・不利なステージが出現した場合、フィギュアの厳選をしたい場合、ロード時間さえ苦にしなければやり直し可能。と言うより、それが推奨される攻略法の一部と化している。また、オートセーブもステージ選択直前で行われるようになっているので、タイミングを見計らえば設定自体オフにしなくとも一応攻略可能。 超高難度のステージを用意するにしても、これはひたすら理不尽な条件を押し付けられるばかりであり、プレイヤーが何度も挑戦したくなるような、楽しめるような作りにはなっていない。 一応、負ける要素のない簡単なステージや、ボスとの一騎打ちだけですぐにクリアできるステージが低確率で選択可能になることもあるので、運次第では楽にクリアすることも可能。 安定してクリアするためには、ダメージ激減や無限防御をはじめとするSランクフィギュアで身を固めたWやファイズなど制圧力の高いライダーで攻撃の隙を許さず殲滅するのが妥当となる。 なおレベルをダウンさせるデメリットが発生すると、レベル15で固定されるため、逆にレベルが上がるメリットとなる。 諸々の要素を駆使すればクリアできるが、本作のメインターゲットであろう大の大人でも苦戦するレベル。「仮面ライダーのゲーム」というだけで手にした子供と親には悪夢以外の何でもない(それ以前にここまで進められるかは別として)。 バグ ステージクリア時にフリーズするという報告が多く見られている。だが本体に依存するのか、全くフリーズしないという報告もあるなど原因が完全に不明。 アシストが帰らなくなり、ステージ中全く呼べなくなるバグが存在する。 CD特典のフィギュアがサバイバルで入荷された、という表示だけされ実際は手に入らない。手に入ってもCDを買った人が困るが、手に入らないのに貴重な入手枠を奪われるためどっちにしろ問題。 攻撃中はゲージが0になっても最強フォームが解けないが、ゲージ0の状態で究極形態を行うと、一部のライダーは永久に究極形態になれるというチート状態になり、残りのライダーはゲージ全消費するだけで通常形態に戻る、前者はともかく後者はシャレにならない。 最も悪質なのは、ライダーとアシストが特定の組合せの場合に発生する強制終了バグ。100歩譲って強制終了だけならいいのだが、再起動すると「ゲームデータを削除してください」と表示される。実は何もしなくていいのだが、ゲームデータを、最悪うっかり間違ってセーブデータを消してしまう例が出てしまっている。 敵キャラの体の一部分が、マップ広域を覆い隠すほど超巨大に引き伸ばされることがある。 仮面ライダーキバのライダーグライド(ドガバキフォームによる連続攻撃)をトドメとしてボスキャラに行うと、ボスが犬神家の一族のワンシーンが如く地面に頭からぶっ刺さって固まる。一応この状態でもトドメを刺したことになり、進行に支障はきたさないが、絵面は非常にマヌケ。この技はガルルセイバーの連続斬撃→バッシャーマグナムによる射撃→ドッガハンマーで叩きつけ→ライダーキックというカッコイイ連続攻撃から成り、プレーヤーがトドメとして使うことも想定できると思うが、なぜかデバッグはされていない模様。 その他の問題点 フォーゼと鎧武極アームズの操作説明が相変わらず見辛い。 フリーミッションの仕様 フリーとはついているが、前作ステージを除いた操作キャラ固定ステージを、他のライダーでプレイすることができない。どの辺りがフリーなのか。 そのためキングダークや武神鎧武(蓮華座)などの大型ボスは一切好きなキャラで戦えない、OPの最後で主役ライダー全員でキングダークに挑んでいたのに…。 この仕様に関連し、サバイバルモードは汎用ステージ、シャドウライダー、前作ステージしか出現しないため非常に飽き易い。 ステージ「花道オンステージ!」 バイクのチュートリアルがあるステージだが、サバイバルやフリーミッションなどで再プレイする時も毎回チュートリアルの説明が表示される上に、チュートリアルの流れ上、ステージをある程度進めるまでバイクに乗れない(ビーストは例外)。 またこのステージには鎧武がNPCで登場するが、何故か極アームズでプレイする事ができる。 総評 指摘されたポイントにちゃんと対応するなどゲームシステム的には前作からちゃんと進化を遂げており、 ライダーのアクションやフォームの幅も増えており、よりキャラゲーとして遊べる出来になっている。 しかしまだまだ問題点は多く、特に売りの一つである「映画」の再現に関しては至らない部分が目立ち、この点で評価を大きく落としている。 システム面の完成度はおおむね上がってはいるものの、前作の経験者にとってはそれほど目新しい要素があるわけでもなく、 ネット上では「2ではなく1.5、完全版」「無双ならナンバリングではなく猛将伝(*23)」などといった評価がしばしば見られる。 そもそも、通常の格闘ゲームよりさらに手間のかかる無双アクションゲームの続編を1年で完成させると言う所に無理があった、と言う見方も強い(*24)。 余談 没データとして竜玄メロンエナジーアームズがDLCとして開発予定だったのが頓挫したと 思われるデータが入ってる。ライダーゲーは基本放送中に出さなくては行けない為から放送開始前から企画書とテレビを見ながらの開発でありおそらく、エイティングが渡された企画書の中にエナジーアームズも入ってい他可能性が高い。しかし急遽脚本が変更になりミッチは斬月偽で戦う事になった為開発を辞め呉島斬月真をDLCとして開発したと思われる。 その後の展開 1年半の間を挟んで、2016年2月25日に次回作『仮面ライダー バトライド・ウォー 創生』が発売された。
https://w.atwiki.jp/sentai-hero/pages/235.html
「最初に言っておく! 胸の顔は飾りだ!」 【ライダー名】 仮面ライダーゼロノス ベガフォーム 【読み方】 かめんらいだーぜろのす べがふぉーむ 【変身者】 桜井侑斗+デネブ 【スペック】 パンチ力:7tキック力:10tジャンプ力:ひと跳び25m走力:100mを9.7秒 【フォームチェンジ】 仮面ライダーゼロノス アルタイルフォーム仮面ライダーゼロノス ゼロフォーム 【声】 大塚芳忠 【スーツ】 伊藤慎 など 【登場作品】 仮面ライダー電王シリーズ(2007年)仮面ライダージオウ(2019年) 【初登場話】 第20話「最初に言っておく」 【テーマソング】 Action-ZERO 【詳細】 ゼロライナーを所持する桜井侑斗がゼロノスベルトのモードを切り替え変身するアルタイルフォームにデネブが憑依することで追加アーマーとして融合したゼロノスの派生形態。 変身した際に地面が沈み込むような演出があるとおり、 敏捷性が低下するものの、それを上回るパワーと防御力を持ち、ゼロフォームを含め実質ゼロノスの最強形態と言える。 そのためかこの姿で敗北したことはなく、「ゼロガッシャー」を変形させて近遠距離に対応し、高い戦闘力を発揮できる。 【各種機能】 頭部にて他の電王系ライダーも使う電仮面が装着されている。 定位置にリ・バースして装着されたツインアイはスタースキャンアイと称される。 広角度、広範囲をカバーし、最大で5km先の人間の顔を見分け、最小で0.05mmの物体を区別できる。更にナイトビジョン機能により、暗闇でも赤外線照射によって目標物を補足できる。 中央にある角のようなスティングトレーダーは空気の振動波をキャッチし、電気信号に変換。40Hzから10万Hzの超音波まで、広範囲の音を聴き取ることが可能。 額のOシグナルは2km以内にいるイマジンを察知する。 胸部装甲は「オーラアーマー」という物質で出来たデネブの頭部を模した鎧デネブブレストを纏い、カラーリングは黒など。 10tの衝撃を緩和でき、変身者へのダメージをゼロに抑える。なお、中央のデネブマスクは、ただの飾り。 全身のオーラスキンは他の電王系ライダーと同様、防御性に優れ、500万Vの電流やダイヤモンド製の刃先によるダメージも軽減できる。 両肩にはデネブの両腕が変化したキャノン砲を装備、光弾「ゼロノスノヴァ」を放って攻撃を行う デネブローブは背面に纏ったマント、全身を覆うと、姿を消す。 他の部位は他の電王系ライダーと名称はほぼ同じ。 必殺技はゼロノスカードのエネルギーをフルチャージし放つサーベルモードの「スプレンデッドエンド」やボウガンモードの「グランドストライク」。 技が決まった場合、相手の肉体には黄色のVの文字が刻まれるのを特徴としている。 【活躍】 第20話にて登場。 ジェリーイマジンと戦っており、デネブと融合したことで電王の4フォームと同様、デネブの人格が優先される。 ゼロガッシャーを駆使して戦っている。 【ジオウ】 EP39にて登場。 別形態のアルタイルフォームから変身をしている。 歴史の障害と判断したジオウトリニティと戦った。 EP40でもイマジンとの戦いで登場している。
https://w.atwiki.jp/cvssyourimessage/pages/222.html
ガルフォード《出典作:サムライスピリッツシリーズ》 VS. 対アンディ・ボガード【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「オレには感じる!キミも青き目のヤマトダマシイだってね!でもパピーは怖くないよ、ヤサシイ相棒さ!なっパピー?「ワンワン」」※投稿・管理人 対エドモンド・本田【ストシリーズ:CAPCOM】 「Great Power&Miracle Make!これがジャパンに伝わるソウル・アーツ『スモー』!?また一つジャパンの神秘を体験したぜ!?」※投稿・管理人 対エル・フォルテ【ストⅣシリーズ:CAPCOM】 「…パピーのフードを作ってくれてアリガトォー!?…んー?でもどうもパピーもパパーもピピーもピパーもお腹減ってないみたいだね」※投稿・管理人 対ガイ【ファイナルファイトシリーズ:CAPCOM】 「Wow!俺にはビンビンに分かるよ!?キミも正義に燃えるニンジャだってね!今日から俺達はソウル・フレンドだ!」※投稿・管理人 対ガイル【ストシリーズ:CAPCOM】 「オーライ!アナタの使命もこの正義のニンジャ、ガルフォードが引き受けマシタ!安心して任せてクダサイ!」※投稿・管理人 対春日野さくら【ストシリーズ:CAPCOM】 「To Be Undefiled And Pure In Heart…グッバイ!ナデシコ・ガール!」※投稿・管理人 対ギース・ハワード【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「ジャパンのコブドー・アーツを悪事に使うのは許さない!ユーの中のヤマトダマシイだってきっと泣いてるハズだぜ!?」※投稿・管理人 対キム・カッファン【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「正義の味方は多い方が頼もしいぜ!キミも今日からJustice Brotherさ!」※投稿・管理人 対キャプテン・アメリカ【マーヴルVSシリーズ:CAPCOM】 「そのフリスビー、貸しておくれよ。パピーがやたら気に入ったみたいなんだ!」※投稿・管理人 対キング【龍虎の拳シリーズ:SNK】 「これ以上レディを傷付けられないよ。ヒーローはヒロインに弱いものなのさ!?なっパピー?「ワンワン」」※投稿・管理人 対草薙京【KOFシリーズ:SNK】 「スゴい火トンのジュツだ!クサナギか…やはりジャパンにはまだまだナイスなニンジャが居るな!?なっパピー?「ワンワン」」※投稿・管理人 対グッドマン【ネオコロ:SNK】 「連れてる動物が大きければbetterってワケじゃないさ!サンショは小粒でもピリリと辛いって言うだろう?」※投稿・管理人 対ケン・マスターズ【ストシリーズ:CAPCOM】 「ユーの青い目にもヤマトダマシイをONE Fourth位感じるよ!?なっパピー?「ワンワン」」※投稿・管理人 対源柳斎マキ【ファイナルファイト2:CAPCOM】 「真っ赤でハデなニンジャだね!…カヅキの妹ってひょっとしてキミかい!?」※投稿・管理人 対豪鬼【ストシリーズ:CAPCOM】 「おっかない顔だね!睨めっこなら負けてたかもね。なっパピー?「ワンワン」※投稿・管理人 対コーディー【ストシリーズ:CAPCOM】 「WHY?キミはどうして正義の為に戦わないんだい!?こんなに素敵なモチベーション他に無いだろう?」※投稿・管理人 対サガット【ストシリーズ:CAPCOM】 「正義の為に振るわない力はどんなに強大でも、所詮はViolence!ならば絶対に負けやしないさ!」※投稿・管理人 対猿飛佐助【戦国BASARAシリーズ:CAPCOM】 「猿飛佐助サン!アナタの事も子供のトキからソンケーしてマシタ!サインください、家宝にします!」※投稿・管理人 対ザンギエフ【ストシリーズ:CAPCOM】 「何度斬っても向かってくる…!そのNever Give UPなマインド、オレも見習わなくちゃな。なっパピー?「ワンワン」」※投稿・管理人 対島津英雄【ジャスティス学園シリーズ:CAPCOM】 「Justiceな寺子屋!?アンノウンだけどシンパシーは感じるよ!なっパピー?「ワンワン」」※投稿・管理人 対ジョー・ヒガシ【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「自分の為だけに戦っちゃダメだよ!?力は正義の為に!勝利は弱者の為に!なっパピー?「ワンワン」」※投稿・管理人 対不知火舞【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「ク、クノイチだっ!……ヤッパリちょっと苦手だな。師匠との特訓をフラッシュバックして冷や汗が止まらないよ…」※投稿・管理人 対セス【ストⅣシリーズ:CAPCOM】 「お前は必要以上にPowerを求め過ぎている…ナコルルは言っていたよ?必要以上にモノを採るのはイケナイ事だとね」※投稿・管理人 対ソドム【ファイナルファイトシリーズ:CAPCOM】 「O.K!共にジャパンを愛するモノ同士、今日からオレ達My Friendだ!」※投稿・管理人 対ダルシム【ストシリーズ:CAPCOM】 「~~~!!お、お前は一体ナニモノなんだ?怪しいヤツめ!正体を現せ!?」※投稿・管理人 対ダン・ヒビキ【ストシリーズ:CAPCOM】 「シンケンショウブで手を抜くなんて…そんなのジャパンのオモテナシ・マインドとは違うだろ?さぁHurry UP!」※投稿・管理人 対チャン&チョイ【カプエス2:CAPCOM】 「Dont Mind!キミ達にもきっと、いいコトあるさ!なっパピー?「クゥン…?」」※投稿・管理人 対春麗【ストシリーズ:CAPCOM】 「ヤー!オレも正義の為に戦ってマス!アナタの任務もスケダチしマス!なっパピー?「ワンワン」」※投稿・管理人 対テリー・ボガード【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「Bravo!確かに感じたよ!キミのByrning Soul!」※投稿・管理人 対二階堂紅丸【KOFシリーズ:SNK】 「そのプラズマギンギンのビルドヘアー!ハッ!?ワカったキミはオレのファンだなっ?それならそうと恥ずかしがらずにイッておくれよ?」※投稿・管理人 対覇王丸【サムスピシリーズ:SNK】 「HEY!見たかい、ハオウマル?オレのニンジュツの腕はメキメキとLevelUP中なのさ!?」※投稿・管理人 対服部半蔵【ワーヒーシリーズ:SNK(ADK)】 「キミも服部半蔵サンなのかい!?……Wonderful!オレは二人の半蔵サンから免許皆伝オーライ!?」※投稿・管理人 対バルログ【ストシリーズ:CAPCOM】 「キミのニンジュツには正義が足りない!オレの師匠の元で正義の特訓を受けるといいよ!なっパピー?「ワンワン」」※投稿・管理人 対ハン・ジュリ【ストシリーズ:CAPCOM】 「いくらオレが女性に弱くても、リミットがあるのさ!なっパピー?「ワンワン」」※投稿・管理人 対風魔小太郎【戦国BASARAシリーズ:CAPCOM】 「風魔小太郎さんヨーロシクオーネガィシマス!?オレは正義のニンジャ、ガルフォード。コッチは相棒のパピーです」※投稿・管理人 対風魔小太郎【ワーヒーシリーズ:SNK(ADK)】 「ジーザス!カヅキより派手なニンジャだ!ニンジャ足るもの常にクールに忍ばなきゃダメだよ!?」※投稿・管理人 対ブランカ【ストシリーズ:CAPCOM】 「NO!パピー何故止める!?きっとコイツは悪い奴さ!だってボディがグリーンじゃないか!きっと『マドー』の使者だ、間違いないっ!」※投稿・管理人 対ベガ【ストシリーズ:CAPCOM】 「邪悪なニオイがプンプンするぜ!正義のニンジャ・ガルフォードのプラズマブレードでその身を焦がせ!!」※投稿・管理人 対北斗丸【餓狼MOW:SNK】 「子供の未来をマモるのもオトナの務めさ!オレの様なカッコいいニンジャになるんだぜ?リトル・ボーイ!」※投稿・管理人 対マイク・バイソン【ストシリーズ:CAPCOM】 「世の中にはマネーよりも大切なモノが在る…そう!LOVE&Pieceさ!」※投稿・管理人 対まりん【KOFシリーズ:SNK】 「パピーの攻撃は卑怯じゃないよ!家族以上に一心同体だからなのさ!ワカるだろ!?」※投稿・管理人 対モリガン・アーンスランド【ヴァンパイアシリーズ:CAPCOM】 「NOッNOッNOーッ!!オ、オレにはナコルルが…!この想いはゼッタイ変わらない!そう…十年経とうが二十年経とうが…!」※投稿・管理人 対八神庵【KOFシリーズ:SNK】 「ダイジョウブ!少し道を踏み外してたってこれからの行い次第だよ?罪を憎んで人を憎まず!なっパピー?「ワンワン」」※投稿・管理人 対山崎竜二【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「ナニを悔しがっている?悪に正義が勝利するのは当然の結果だよ!?」※投稿・管理人 対リュウ【ストシリーズ:CAPCOM】 「ユーとの戦い…オレはきっと忘れない。Treasure Every Encounter, For it Will Never Recur…!」※投稿・管理人 対リョウ・サカザキ【龍虎の拳シリーズ:SNK】 「ワオ!ジパングのミステリアス・アーツ『カラテ』!…キミのフィスト、俺のハートにグンと響いて呼吸が止まりそうだったよ?!」※投稿・管理人 対ルーファス【ストⅣシリーズ:CAPCOM】 「ケン…マスター……?!YESオフコース!オレこそニンジャマスターにしてソードマスター!Blue Lightningニンジャ・ガルフォード!デス!」※投稿・管理人 対ルガール・バーンシュタイン【KOFシリーズ:SNK】 「この世の悪を全て断つまでオレはNon Stop!ジャスティスブレードがまた一つ巨悪をSlash&Crash!」※投稿・管理人 &. &ガイル【ストシリーズ:CAPCOM】 「Smooth Sailing.この調子でオレ達がChampionさ!」 『油断は禁物だぞ?』※投稿・管理人 &春日野さくら【ストシリーズ:CAPCOM】 「オレ達はTo be in the same boat.さっ次もGO!」 『えーと…うん!一緒に頑張ろ!私こう見えて英会話は得意なんだ』※投稿・管理人 &キム・カッファン【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「まだまだ世の中、悪いヤツが多すぎる…でもオレが居ればNO Program!」 『今時なんと見所のある若者…是非ウチの門下に招き入れたい!!』※投稿・管理人 &キム・スイル【風雲STB:SNK】 「WHAT!?キミはオレのJusticeにシンパシーはないのかい?」 『……俺は静かにしろと言っているんだ』※投稿・管理人 &キム・ヘリョン【サムスピ閃:SNK】 「知らないのかい?正義は不滅…フォーエバーだよ」 『…お前にもいつか、自分の過ちに気付く日が来るだろう』※投稿・管理人 &コーディー【ストシリーズ:CAPCOM】 「What?ナンデ、パピーを股の下に入れてるの??」 『いや、体力が回復するかと思ってよ…やっぱしねぇな。白いイヌじゃねぇからか?』※投稿・管理人 &テリー・ボガード【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「見たカッ!?これがオレの大和魂サッ!」 『へぇ…全部犬にやらせんのをジャパンじゃそう言うのか?』※投稿・管理人 &二階堂紅丸【KOFシリーズ:SNK】 「Smile Out…オレの笑顔にシビれたかい?」 『この俺を差し置いて言ってくれるね!?』※投稿・管理人 &ソドム【ファイナルファイトシリーズ:CAPCOM】 「刀を使う米人は珍しいかい?眼は青くたってヤマトダマシイさ!」 『CAN THEN SALONPAS!!(訳:言うことなしだぜ!!)』※完全論破※投稿・管理人 &ルガール・バーンシュタイン【KOFシリーズ:SNK】 「お前が悪の道を進むなら、サシチガエてもクイ止める!」 『やってみるがいい。正義の無力さを教育してあげよう』※投稿・管理人 &ロベルト三浦【ジャスティス学園シリーズ:CAPCOM】 「オレとパピーのコンビネーションはチジョーサイキョーさ!」 『ボールじゃあるまいし犬にオーバーヘッドキックは無いだろ…』※投稿・管理人
https://w.atwiki.jp/sentai-hero/pages/637.html
【ライダー名】 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム ジャンボフォーメーション 【読み方】 かめんらいだーでぃけいど こんぷりーとふぉーむ じゃんぼふぉーめーしょん 【変身者】 仮面ライダーJ(仮面ライダーディケイド) 【スペック】 不明 【基本フォーム】 仮面ライダーディケイド 【登場作品】 劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー(2009年) 【詳細】 ジャンボフォーメーションによって巨大化した仮面ライダーJ(仮面ライダーディエンドが召喚)が腰に仮面ライダーディケイドがファイナルフォームライドの力で変形したジャンボディケイドライバー(ディケイドライバー)を装着し変身した形態。 仮面ライダーディケイド コンプリートフォームの姿をとっているが、ベルトはディケイドライバーにて強化アイテムのケータッチがセットされていない。 仮面ライダーディケイドの人格が仮面ライダーJの体を支配する形となる。 見た目はコンプリートフォームそのものである。 仮面ライダーJでも苦戦したキングダークを軽く圧倒し、全員がライダーカードとなり力を合わせて発動する「ジャンボディメンションキック」で葬り去った。