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ファイアーエムブレム 暁の女神 とは、【Wii】用のゲーム。 概要 ストーリー ゲームシステム キャラクター 暁の団・デイン王国 クリミア王国 グレイル傭兵団 ベグニオン帝国 ラグズ連合 その他 関連作品 リンク コメント 概要 ファイアーエムブレム 暁の女神 他言語 Fire Emblem Radiant Dawn (英語) ハード 【Wii】 メディア Wii用12cmディスク ジャンル ロールプレイングシミュレーション 発売元 任天堂 開発元 インテリジェントシステムズ キャラクターザデイン 北千里 プレイ人数 1人 発売日 2007/02/22 (日本) 値段 6,476円(税別) レーティング CERO A(全年齢対象) シリーズ ファイアーエムブレムシリーズ 日本販売数 17万1924本 【Wii】で発売したファイアーエムブレムシリーズの1作。 【ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡】の続編。 最初は新主人公【ミカヤ】を操る事となるが、ゲームを進めると複数の陣営に視点が切り替わる群像劇という、軍記物らしいストーリー展開が行われる。 ストーリーの情勢説明にはボイスを採用しており、軍記物としての雰囲気を大きく盛り上げる。 前作・蒼炎の軌跡の問題点であったモデリングの貧弱さやスキルシステム等の不便な点、斧一強のゲームバランス等がほとんど改善された。 一方、第2部以降で主役が移り変わることは発売前は一切告知されておらず、部が進むとミカヤ側が悪人に仕方なく仕える展開の上に常に噛ませ役のような扱いとなる上、戦闘を中断して強引に勢力をリセットするような流れとなり、当時のアニメ業界の風潮(*1)もあって大きく批判されてしまった。 また、最上位クラスの奥義による大味な戦闘バランス、終盤に加入するラグズ王族が強すぎて既存キャラを育てる意味が無い等、壊れ気味のゲームバランスも一緒くたに叩かれる傾向があった。 時が経つと作品を冷静に見る傾向が増え、駆け足ながらも前作の伏線を殆ど消化したストーリー、育成期間で差別化できるキャラクター達、第3部に入るまでの練られた構成のパズルゲームのようなマップ(特に第2部終章)は大きく評価され、発売当時ほどの批判は行われなくなった。 後に北米など発売された日本国外版では追加武器が登場する他、ギャラリーでイラストを閲覧できる。 ストーリー テリウス大陸全土を震撼させた、 北方の二王国、デインとクリミアの 戦乱より三年。 デインを退けたクリミア王国は 先王の遺児エリンシアを女王として再興。 敗北したデイン王国は、 宗主国たるベグニオン帝国の 統治下におかれた。 それぞれの国が、新たな道を 歩みだしつつあるように見えたが、 一度狂い始めた歯車は 簡単に元へはもどらない。 旧デイン王国では、 ベグニオンの駐屯軍による 人を人とも思わぬ圧政に、国民は苦しみ、 絶望の日々を送っていた。 そんな窮状から抜け出すため、 王都ネヴァサで数人の若者が決起する。 「デインの民の命を一つでも多く救いたい・・・・」 大いなる勇気をもって行われた 小さな行動は、やがて大陸全土を 揺り動かすものとなる── ゲームシステム 高低差高い場所から低い場所は射程を2つとして扱って攻撃する。高所に位置していると命中率・回避率に大きく補正が入り、優位に戦う事ができる。 特効蒼炎の軌跡では2倍だったが、今回は従来の3倍へと戻った。 化身化身コマンドを使う事で化身のタイミングを決められるようになった。また、人の状態でも近接攻撃には反撃できる。 スキル着脱外したスキルがスキル書のアイテムに変化するようになった。これにより非常に簡単にスキルのカスタマイズを行えるようになった。 武器錬成武器を売って錬成ポイントを貯めて錬成する形に変更された。 ほりだし物章ごとに売っているアイテムが異なる掘り出し物があり、その章の間でしか購入不可。レアなアイテムが並ぶ事が多い。 支援システム本作では支援会話は消滅したが、全てのキャラクターから自由に支援を組む事が可能。 蒼炎の軌跡とのコンバート前作・蒼炎の軌跡のクリアデータが入ったメモリーカードがある場合、データ引き継ぎが可能。引き継いだ場合、支援Aだったキャラクター同士に絆支援が付く。また、サザのレベルが20だった場合のみ、本作に能力を引き継ぐ。 キャラクター 暁の団・デイン王国 【ミカヤ】 【サザ】 【ペレアス】 【アムリタ】? 【イズカ】? 【漆黒の騎士】 クリミア王国 【エリンシア・リデル・クリミア】 【ルキノ】 【ジョフレ】 グレイル傭兵団 【アイク】 【ミスト】? 【セネリオ】 ベグニオン帝国 【サナキ=キルシュ=オルティナ】 【セフェラン】 【ゼルギウス】 【ジェルド】? 【ヌミダ】? 【バルテロメ】? 【ルカン】? ラグズ連合 【ティバーン】? 【ネサラ】 【カイネギス】? 【スクリミル】? 【リュシオン】? 【クルトナーガ】 【デギンハンザー】 その他 【アスタルテ】 【ユンヌ】? 他のキャラクターは【ファイアーエムブレム 暁の女神】/キャラクター?を参照 関連作品 【ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡】前作 【ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣】次に発売したシリーズ作品 リンク 公式サイト コメント 名前 全てのコメントを見る?
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ファイアーエムブレム 封印の剣 作品情報 3枚 イドゥン01 イドゥン02 イドゥン02(ロゴ違い)
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「ガラスの剣」 ファイアーエムブレム「新・紋章の謎、覚醒」に登場する武器。 剣の他にガラス系の武器は「槍、斧、弓」が存在する。 ガラス系武器の特徴は武器レベルはEと銀武器と同等の性能だが使用できる回数3と少ない… ファイアーエムブレム新・紋章の謎 光と影の英雄 威力12 命中100 必殺0 耐久3 射程1 LV.剣E 「非常に威力があるが、壊れやすい剣」 錬成での限界性能 威力「22」 命中「150」 必殺「30」 最大費用「49800G」 入手方法 出撃準備の「みんなの様子」でのみ入手できる。 備考 前述のとおり使用回数はわずか3回。 本章で使うよりも訓練場では戦闘が終わるまで武器が壊れないので、ここで使うのが良い。 ファイアーエムブレム覚醒 威力11 命中85 必殺0 耐久3 射程1 LV.剣E 「威力は高いが、壊れやすい剣」 錬成での限界性能 威力「16」 命中「110」 必殺「15」 最大費用「6300G」 ※それぞれ5段階まで強化でき、全ての項目で合計8段階まで強化できる※ 入手方法 ゲーム内では基本的には非売品なので「イベントマス(光るマス)」「みんなの部屋」「異伝の村訪問」でのみ入手できる。 名声ボーナス「50」貯めることで一つのセーブデータで一個だけ入手できる。 ※また、すれ違い通信で現れるチームが所持していたら購入することもできる。※ 備考 威力、命中が銀の剣と同じ性能。 しかし武器の使用回数が「3」と早く壊れてしまう。 序盤、中盤では便利な武器なのでスキルの「武器節約」「全能力+2(DLC限定)」で消耗を抑えることか出来る。 またダブルで武器節約をかなり抑えることができるため、スキル集めで武器レベルの育ってないクラスにチェンジした場合などは特に有効。
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「ガラスの弓」 ファイアーエムブレム「新・紋章の謎、覚醒」に登場する武器。 剣の他にガラス系の武器は「剣、槍、斧」が存在する。 ガラス系武器の特徴は武器レベルはEと銀武器と同等の性能だが使用できる回数3と少ない… ファイアーエムブレム新・紋章の謎 光と影の英雄 威力12 命中90 必殺0 耐久3 射程2 LV.弓E 「非常に威力があるが、壊れやすい弓」 飛行系に特効。 錬成での限界性能 威力「22」 命中「140」 必殺「30」 最大費用「49800G」 入手方法 出撃準備の「みんなの様子」でのみ入手できる。 備考 前述のとおり使用回数はわずか3回。 本章で使うよりも訓練場では戦闘が終わるまで武器が壊れないので、ここで使うのが良い。 ファイアーエムブレム覚醒 威力13 命中75 必殺0 耐久3 射程2 LV.弓E 「威力は高いが、壊れやすい弓」 飛行系に特効。 錬成での限界性能 威力「18」 命中「100」 必殺「15」 最大費用「6300G」 ※それぞれ5段階まで強化でき、全ての項目で合計8段階まで強化できる※ 入手方法 ゲーム内では基本的には非売品なので「イベントマス(光るマス)」「みんなの部屋」「異伝の村訪問」でのみ入手できる。 ※また、すれ違い通信で現れるチームが所持していたら購入することもできる。※ 備考 威力、命中が銀の弓と同じ性能。 しかし武器の使用回数が「3」と早く壊れてしまう。 序盤、中盤では便利な武器なのでスキルの「武器節約」「全能力+2(DLC限定)」で消耗を抑えることか出来る。 またダブルで武器節約をかなり抑えることができるため、スキル集めで武器レベルの育ってないクラスにチェンジした場合などは特に有効。
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ファイアーエムブレム 暁の女神 機種:Wii サウンドディレクター:平野義人 作曲者・編曲者:平野義人、関河千佳、三留尚子、宮武直人、春日沙樹、寺前香菜子、吉田淳志 効果音:春日沙樹、倉田咲貴 サウンドスーパーバイザー:辻横由佳 開発元:インテリジェントシステムズ 発売元:任天堂 発売日:2007年2月22日 概要 「ファイアーエムブレム」シリーズの10作目。機種は異なるが『蒼炎の軌跡』の続編。 音楽の評価が高く、サントラは長らく発売されていなかった。サウンドルームで一度聴いたBGMを試聴することができる。 発売から8年後の2015年に『蒼炎』と共にインディーズでオリジナルサウンドトラックが販売された。 収録曲 曲名 作曲者 編曲者 補足 順位 ファイアーエムブレムのテーマ 辻横由佳 平野義人 タイトル画面 第3回173位第4回377位オープニング111位 暁鐘の響鳴りて 平野義人 第1部序章~1章マップ曲 信じる道託して 平野義人 ミカヤ編マップ曲 闇の旅人 平野義人 1部9章、3部序章など 索敵系マップ曲 強き思いここに 平野義人 2部終章、3部13章 防衛戦系マップ曲 第2回87位第3回606位第5回267位第6回346位第7回580位第8回464位第9回352位第10回414位第11回318位第12回616位 静寂の暗雲 平野義人 マップ曲 殊勝の翔り 平野義人 2部序章、3章などクリミア騎士団系マップ曲 絆永久に 平野義人 3部終章など決戦系マップ/ED戦績画面 第2回80位第3回160位第4回531位第5回603位第6回580位第7回507位第8回429位第10回826位2000年~2007年207位 過甚の神 平野義人 4部終章Area1~4マップ曲 第11回516位 正しきものの賛歌 平野義人 マップ曲(1部2~3章、4部4章など) 翻弄の道 平野義人 マップ曲 遠き普遍の過程 平野義人 マップ曲(4部序章など) 掌握の真理 平野義人 第4部終章Area5(最終戦) 第2回ラストバトル421位 暁の団 平野義人 第1部序盤「暁の団」戦闘曲 RPGバトル448位 進軍 平野義人 デイン軍/ミカヤ隊戦闘曲 誇り高き飛来 平野義人 クリミア軍/ティバーン隊戦闘曲 忠義尽くさん 平野義人 グレイル傭兵団/アイク隊戦闘曲 第3回531位第6回529位第7回650位第8回704位第9回439位第15回896位第16回364位RPGバトル365位2000年~2007年210位通常戦闘曲115位 決起の時 平野義人 皇帝軍戦闘曲 畏怖決戦 平野義人 第4部終章戦闘曲 騒騒し波風 平野義人 敵軍戦闘曲(ならずもの、なりそこない等) 戦火に奮い立つ 関河千佳 敵軍戦闘曲(駐屯軍、反乱軍など) 窮地の如し 関河千佳 敵軍戦闘曲(ベグニオン正規軍) 変容する表れ 関河千佳 敵軍戦闘曲(正の使徒) 私欲の大義 平野義人 汎用ボス戦闘曲 脅威の眼 関河千佳 中ボス戦闘曲(ジェルド、ルドベック) 互いの道義 関河千佳 第4部ボス戦闘曲 力在る者すべて 平野義人 イベント戦闘曲(vsゼルギウス) 太古の意識 寺前香菜子 平野義人 黒竜王デギンハンザー戦闘曲 始まりの終焉 関河千佳 宰相セフェラン戦闘曲 我故に我アリ 平野義人 タナス公オリヴァー戦闘曲 第7回851位 宿命ありき 吉田淳志 春日沙樹 漆黒の騎士戦闘曲 空を挺す 寺前香菜子 関河千佳 鷹王ティバーン戦闘曲 黒きしじま 平野義人 鴉王ネサラ戦闘曲 猛る獅子 寺前香菜子 平野義人 獅子王カイネギス戦闘曲 忠誠の誓い 関河千佳三留尚子 クラスチェンジ 戦雲たちこめる時 宮武直人 イベント曲 緊張の糸 平野義人 イベント曲 破られた均衡 関河千佳 イベント曲 切り立つ脅威 関河千佳 イベント曲 心穏やかなるとき 三留尚子 イベント曲 神の安らぎここに 平野義人 イベント曲 憤怒の目 春日沙樹 イベント曲 忘我な夢 関河千佳 イベント曲(ミスト・レテ・リィレの潜入作戦) 雲霞の士気 関河千佳 イベント曲 暁光の導きあらんことを 平野義人 イベント曲 憂いの王子ペレアス 平野義人 イベント曲 奇才イズカ 平野義人 イベント曲 勇姿ここに集う 吉田淳志 関河千佳 イベント曲 すべては我手中に帰す 関河千佳 イベント曲 剥奪の美学 宮武直人 イベント曲 敗北の文字無し 宮武直人 イベント曲 暁の女神 平野義人 スタッフロール(ノーマルED) 暁の女神 帰還 平野義人 イベント曲 暁の女神 癒し 平野義人 イベント曲 暁の女神 帰依 平野義人 イベント曲 暁の女神 激昂 平野義人 傭兵団vs暁の団戦闘曲 創造主アスタルテ 関河千佳 イベント曲 混沌の落とし子ユンヌ 平野義人 イベント曲 暁の女神ミカヤ 平野義人 イベント曲 皇帝サナキ 寺前香菜子 関河千佳 イベント曲 勇猛ゼルギウス 平野義人 宮武直人 イベント曲 堕するオリヴァー 平野義人 関河千佳 イベント曲 女王エリンシア 三留尚子 関河千佳 イベント曲 獅子王 カイネギス 寺前香菜子 関河千佳 イベント曲 閑寂なる ゴルドア 寺前香菜子 関河千佳 イベント曲 若き獅子 スクリミル 平野義人 イベント曲 漆黒の騎士 再び 吉田淳志 関河千佳 イベント曲 セフェラン 浮遊する意識 関河千佳 イベント曲 無尽の闇 三留尚子 イベント曲 心安に漂う 平野義人 イベント曲(ラフィエル初登場時の歌) 鎮魂歌 平野義人 イベント曲(リュシオンによる"なりそこない"の鎮魂歌) 恩恵 平野義人 イベント曲(第2部リアーネの歌) 道標に光そそぎて 関河千佳 章間ナレーションBGM 急迫そこにあり 関河千佳 章間ナレーションBGM 計れない地図 関河千佳 章間ナレーションBGM 備忘 関河千佳 拠点BGM 懇し 平野義人関河千佳 拠点BGM2 進まざるは退転 関河千佳 進撃画面BGM 意を決し勝勢を祈る 関河千佳 進撃画面BGM2 終わりの時 三留尚子 敗北条件ユニット死亡 志半ばに 関河千佳 ゲームオーバー 友よ・・・ 関河千佳 味方ユニット死亡/撤退 力試す時 関河千佳 指南 向後万端 平野義人 宮武直人 エピローグ Dawn Awakens 平野義人 エピローグ・ヴォーカル曲歌:清水俊典/青木紀子 サウンドトラック ファイアーエムブレム暁の女神 オリジナルサウンドトラック
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サジ 『ファイアーエムブレム暗黒竜と光の剣』『ファイアーエムブレム 紋章の謎(第1部)』 およびリメイク作『ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣』『ファイアーエムブレム 新・紋章の謎』に登場する騎士。 クラスは「戦士」 概要 暗黒竜と光の剣及び紋章の謎1部に登場するタリスの戦士。 仲間のバーツ、マジと同じ型の戦士といったところ。 暗黒戦争編(暗黒竜と光の剣) オグマの部下の一人で、タリス軍の義勇兵の戦士。 タリスでのマルス挙兵でタリス島を発ち、第章2で隊長のオグマと同僚のバーツ、マジと共にマルスの仲間になる。 王の頼みで戦っているとされているがサジ、マジ、バーツはオグマのために戦っているという面が強くオグマを慕っている。 ユニットとしてはゲーム内ではHPと力の成長が高いが、素早さの成長率は低い。 また暗黒竜、紋章第1部ではクラスチェンジ不可であり、中盤以降はほぼ二軍行き確定である。 DS版で能力が調整され、今回も3人の戦士の中で一番バランスがよく、固有成長率は力の伸びが低く、戦士以外の兵種で育てると火力不足に陥る。 クラスチェンジすれば勇者に兵種変更でき、装備可能であり戦士で力を上げてから勇者にすることでバランスの良い強いユニットになる。 ちなみに速さの固有成長率が0であり兵種変更で初期能力時でアーマーナイトに兵種変更すると速さが0になってしまうので注意。 暗黒戦争後のエンディング後日談ではEDではタリスに戻り、相棒のマジと共に木こりとして平和に暮らす。 英雄戦争編(紋章の謎) SFC版の第2部では登場しない。 新・紋章の謎では第2章の村訪問で登場しシーダのフィアンセとなったマルスをサポートするためにアリティア同盟軍に加わる。 今回このサジ、マジ、バーツの三人はペガサスナイト三姉妹と同じく三人で敵を囲むとトライアングルアタックが使える。 マイユニットとの支援会話では薪を割る時には技に拘っているがスピードが疎かになってしまうらしく、よく相棒のマジと区別がつかないと言われるが「マジより男前な方がサジ」との事。 三人の中では一番真面目な性格をしており、仲間おもいでまた思慮深い面がある模様。 なお、開発スタッフの話によると、マジとサジが似ている理由として「実は兄弟である」という設定を加えようか考えたらしいが、結局採用はされず原作どおり同僚となっている『ニンテンドードリームより』 また配信の追加コンテンツ「剣に定められた者は剣に」ではマジと共に登場し、突如タリス辺境で起こった部族反乱鎮圧に巻き込まれたシーダを救うために出撃するが予定の時間になっても合流できないオグマを不安に思いながら2人で奮闘していた。 英雄戦争後のエンディング後日談ではタリスに戻りきりこをしながら、いつても戦えるように訓練も行っている。
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【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 Fire Emblem トラキア776 タイトル Fire Emblem トラキア776 ファイアーエムブレム 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-BFRJ ジャンル シミュレーションRPG 発売元 任天堂 発売日 2000-1-21 価格 5200円(税別) ファイアーエムブレム 関連 Console Game FC ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣 ファイアーエムブレム 外伝 SFC ファイアーエムブレム 紋章の謎 ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 Fire Emblem トラキア776 GC FIRE EMBLEM 蒼炎の軌跡 Wii ファイアーエムブレム 暁の女神 Handheld Game GBA ファイアーエムブレム 封印の剣 ファイアーエムブレム 烈火の剣 ファイアーエムブレム 聖魔の光石 駿河屋で購入 スーパーファミコン
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ファイアーエムブレム 覚醒 【ふぁいあーえむぶれむ かくせい】 ジャンル ロールプレイングシミュレーション 対応機種 ニンテンドー3DS メディア 2Gbyte3DSカード 発売元 任天堂 開発元 インテリジェントシステムズ 発売日 パッケージ/本体同梱 2012年4月19日ダウンロード 2013年1月30日 定価 パッケージ/ダウンロード 4,800円本体同梱 19,800円(各税込) レーティング CERO B(12才以上対象) 廉価版 ハッピープライスセレクション2016年9月15日/2,700円 判定 なし ポイント 『FE』再起のきっかけ育成の自由度が高い戦闘バランスがやや粗削りUI・アニメーション・BGMは高評価任天堂初の課金コンテンツが存在 ファイアーエムブレムシリーズ 概要 特徴 DLCについて その他 評価点 賛否両論点 ゲームバランス面 キャラクター面 問題点 システム面 シナリオ面 その他 総評 余談 他作品への出演 概要 『ファイアーエムブレム』シリーズの第13作目で、『暁の女神』から実に5年ぶりとなる、久々の完全新作。 イーリス王国の王弟であるクロムと、彼に救助された謎の軍師が、邪教を崇拝するペレジア王国や世界統一を目論むヴァルム帝国との戦いに臨む。 謳い文句は「超集大成」。22年間培ってきた様々なシステムや要素が盛り込まれている。 特徴 本作は多くの『FE』シリーズのシステムを融合、またはアレンジして搭載している。 『外伝』『聖魔』のフリーマップ、『聖戦』の結婚システム、スキル、『封印』支援会話、『蒼炎』の錬成など。 「絆」をテーマとした新システム、ストーリー構成 キャラ同士を隣接させることで「デュアル」という特殊な支援効果が発生。従来のものに近いパラメーター増強に加えて、一定確率でデュアルアタック(反撃なし・射程不問の追撃) デュアルガード(敵の攻撃のノーダメージ化)が発生するなどのサポートを受けられる。 また、キャラを隣接させると「ダブル」というコマンドを使用出来る。これは隣接したキャラの後衛に付くことで、ダブルを受けたキャラのステータスを上昇させ、かつ常に「デュアル」を受けている状態にさせることができる。言い方を変えれば「あるキャラを使えなくする代わりに別のキャラのステータスを強化する」というもの。 従来でも「かつぐ」「救出」といったユニット同士の合流システムは存在したが、いずれも合流している間はステータスが下がるため戦闘面ではデメリットが大きかった。 過去作と共有されている世界観。 今作の舞台となるイーリス大陸、およびヴァルム大陸は、『暗黒竜』『紋章』のアカネイア大陸、『外伝』のバレンシア大陸と同じ形状をしており、同作の遥か未来を描いていると推測されている。 あくまで匂わせる程度であるうえ、今作のストーリー核心に深く関わるわけではないので、新規の感情移入を妨げるものではない。酷似した過去を持つパラレル設定と解釈しても特に問題はない。 他にも、『紋章』の主役である「マルス」を名乗るキャラや、『蒼炎』の主役「アイク」の末裔を名乗るキャラなど、過去作を知るプレイヤーへのアピールが随所に盛り込まれている。 DLCについて 任天堂作品としては初めて有料DLCが採用された。 今作では過去作のキャラクターと戦ったり協力したりするマップ、資金を大量に得られるマップ、レアアイテムや有料DLC限定アイテム・クラス・スキルを入手できるマップなどを購入することができる。任天堂2012年3月期の予想売り上げ高が初の経営赤字をあげていたこともあってか、メディアからも非常に注目された。 DLCは11月22日に完結。第一弾は異界の魔符シリーズ(7月26日に完結)、第二弾は神軍師への道シリーズ。 2023年3月28日にニンテンドーeショップが終了したため、現在は購入不可能となっている。 その他 本作の輸送隊には同一のアイテムの保管数上限が設定されていないらしく、表示上は99個でカンストするが、その気になれば金塊(小)や武器を数百、数千個単位で保管することが出来る。 内部で切り捨てられてしまうというようなことは無く、ちゃんとカウントされているため実際に預けた数だけ引き出せる。 「おまかせ」という、設定しておけば全キャラをAI操作で戦わせることが出来る機能が搭載された。恐らく『外伝』『蒼炎』、『暁』などに存在していた「命令」が発展したシステムであろう。 今作の場合、育成が極まった状態で使用した場合はなかなか有用で、武器節約によって耐久無限と化したラグネルやスワンチカを引っさげた疾風迅雷軍団がDLC「金と銀」の敵を踏みつぶしていってくれるため、手動でやるより圧倒的に早くたくさんのお金を回収することが出来る。 評価点 UIの充実。 DS2作とは反対に上画面がメイン画面となり、下画面にユニットのステータスなど情報が表示される形式になった。 下画面のデータをタッチするとその項目の説明(例えば武器ならその性能)が表示される様になり、どの画面からでも素早く説明を観ることができる。 ただしこれによりタッチ操作オンリーでプレイすることはできなくなった。 その他、全体的なUIは評価の高いDS作品を踏襲しており、非常に快適にプレイできる。 やりこみ要素の充実。 今作はフリーマップで自由に経験値やお金を稼げるため、それを利用したチェンジプルフを使ったクラスチェンジや、スキル収集、支援会話収集など、やりこみ要素が豊富。 FEの醍醐味の一つである支援会話の自由度が非常に高い。前作『新紋章』と同様、支援の回数制限が撤廃されているうえ、支援会話の数や組み合わせは歴代最多。結婚システムも相まってコンプリートを目指すとなると相当なやりこみが必要となる。 結婚をすると髪色やスキルなどに夫婦の特徴を備えた子が生まれ、そして未来からやってきた子と出会い、共に戦う事ができる。 また、支援会話によって各キャラの背景が明かされる事もあり、それを目的に支援を組むプレイヤーも多い。 しかしそういった、言わば世界観に深みが増す類の会話は僅かで、殆どはキャラ同士のたわいもない会話であるため従来のような雰囲気を期待すると肩透かしを食らうかもしれない。 他にもすれちがい通信を行う事によって、他のプレイヤーと対戦したり物の売買を行う事も出来るなど、3DSならではの要素も。 アニメーション、サウンドは高レベルで纏まっている。 デザインは漫画家のコザキユースケ氏、サウンドは『大神』で知られるコンポーザーの近藤嶺氏、FEシリーズお馴染みの辻横由佳氏、初参加となる森下弘生氏の3人。 サウンドは世界観の魅力を損ねることなく、高い評価を得ている。特に10章のマップ曲「貴様らが…姉さんの言葉を語るな!」と、ラスボス戦の曲「I~為」はシリーズ屈指の名曲と専らの評判である。 また任天堂のゲームでは数少ないサウンドトラックも発売されており、多くのファンから好評を博している。(*1) キャラクターデザインは概ね1~2作程度で頻繁に変わっているが、その延長として受け入れられるユーザーの割合は多かったと思われる。 シリーズ初となる、会話や戦闘アニメにおけるボイス(会話はパートボイス制)を採用。これも好みによるところだが、声優陣の質はしっかりしており、環境設定でオフにできる配慮もされているので、特に問題はないと言える。 ストーリー上で挿入されるムービーは、CGでありながら一枚絵に近いアニメ的な絵柄で描かれており、全体的なクオリティも高い。 今作ではマップ上のユニットアイコンも、本編で参戦するキャラクターは描き分けられている。アイコンの顔部分が各キャラクターのものになっており、個性の表現のみならず見た目にも分かりやすく評価は高い。兵種変更してもある程度対応している。 いつの間に通信では過去作キャラが配信。120人ものキャラを無料で使うことができる。 配信キャラは支援会話が発生せず、支援効果の恩恵も受けられないが、基本性能や個人スキルなどで十分に戦力となりえる。 加えてロストしてもまた召喚すれば何度でも自軍に引き入れる事が出来るという利点があるため、救済措置の一つを担っている。 彼らの3Dモデルはマイユニットからの使いまわし(*2)で、ボイスや加入後のセリフもない。もっとも、いきなり120人(+DLC)全員に対して用意するのは酷であろう。当然、その弊害を大きく受けたキャラもいるのだが…(後述) 育成の自由度の高さ。 育成に重点の置かれた作りになっているだけあって、ユニット育成の自由度はかなり高い。 ゲームバランス面においてはステージ単位の短期的な戦略性が低い(詳しくは後述)のは否めないが、その一方で上述の支援・結婚システムやチェンジプルフによるクラスチェンジ、おそびそれらに伴うスキルの獲得・継承などの要素が絡み合い、ユニットをいかに効率よく、かつ強く育成するかという長期的な戦略性は高い。この点は長期的な育成が求められる『聖戦』に近いものがある。 その一方で、難易度ルナティック以上だと遭遇戦の敵を倒すのが厳しくなり、チェンジプルフを使用した際に蓄積する「内部レベル」の上限が異様に高く設定され、最終的にはどんな敵を倒してもまともに経験値が入らなくなる。終盤だと本編の敵を越えて全ステータスカンスト近くまで強化されるため事実上利用不能になる上、すれちがい・配信チームの敵から得られる経験値が1になるため、従来のように稼げる経験値や支援ポイントが実質有限になる。 ただし、DLCによって購入できる異界マップは難易度の影響をあまり受けないため、利用すれば無限に稼ぐことができる。また、実際にはシステム上、敵撃破経験値の最低値は1ではなく8が保証されている。これによって、結果的に高難易度でもDLCの敵を(種類問わず)13体倒せば必ずレベルを1上げられるため、ルナティックやルナティック+でやり込みデータを作りやすい(=強力な敵相手に戦う機会を自発的に作れる)というメリットにつながる。 序盤のストーリー 序盤は、ペレジア王国との戦いがメインとなっており、様々な仲間たちとの出会いや、親しい人との悲しい別れ。そして、新たに王位をついだクロムによる活躍など、見どころが多い。 レベルアップの際に、キャラクターが喋るようになった。 多くのステータスが上昇した際には喜びを露わにし、逆にほとんど伸びなかった場合は嘆くような意味合いのセリフが多い。さらに、多くの能力が限界に達すると、それを意識した発言なども聞くことが可能で、悲喜交々の発言を楽しむことができる。 難易度が「カジュアル」の場合、戦術マップ上でセーブすることが可能になった。 これによってリセットの手間が大きく省けるようになった。前2作のように回数制限は無く、いつでもなんどでもセーブ可能。 ただし従来同様に乱数は保存されているので、攻撃が外れたからリセットしてあたるまでやり直すという手段は当然使えない。レベルアップによって得られるパラメータアップも同様(*3)。 DLC「神軍師への道」シリーズに関して。 3編に分かれている。大雑把に大別するとキャラクターの掘り下げや極限まで育てたユニット前提のマップ。 「異界のリゾート編」は本編キャラがお祭りやビーチ、温泉に行くなど、世界観の枠にとらわれない内容となっている。本編のライトさを鑑みてもなおイメージ崩壊甚だしい代物だが、本編で不足していた同性同士の会話の増量はファンには概ね好評。戦闘BGMは(ある意味)必聴。 中でも「絆の夏」と「絆の秘湯」では、ファイアーエムブレムワールドで行われた人気投票の親世代・子世代の男女それぞれ上位2人ずつ、計8人に特別な一枚絵が用意された。 「絶望の未来」編は『トラキア776』を髣髴とさせる子世代キャラ独自の展開が好評。本編とは別となる、断章の展開の延長線上といった絶望的な状況より始まり、専用のエンディングを迎える。これを本編に組み込んでほしかったという声も大きい。 最後のDLC「最も強き者の名」は最後を飾るに相応しい凶悪な難易度を誇る。 5連戦となっており、敵全員ステータスが限界値を遥かに越えているうえ、受けるダメージを半分にし滅殺とカウンターを無効化するラスボス固有スキル『邪竜の鱗』やルナティック+敵限定スキルである「絶対命中」といった強力なスキルをもっている等敵がありえない程強い。育成をやりつくした人用のマップと言える。 賛否両論点 ゲームバランス面 本作は『聖戦』などのようにだだっ広いマップが多い。さらに、敵の増援が出現したターンに突撃し、それに連動して他のユニットも突撃してくることから「いつの間にか大量の敵に囲まれている」という状況になることが多く、全方位からの物量で潰されて防御力の弱いユニットがロストする事態に陥りやすい。 そのため今作では「育てた強力なユニットをダブルで強化し敵陣に特攻させ、攻撃してくる大量の敵を反撃で一掃する」という、通称「地雷戦術」が最も効率的な戦法とされる。これらの要素は、幸運×2の確率で武器の使用回数を消費しない「武器節約」や、敵のHPを吸収する「リザイア」、「太陽」と特に相性がいい。 この方法では反撃で敵を殲滅するため、遠近両距離から反撃可能な魔法や手槍・手斧が有効であり、逆に剣や弓の利用価値は薄くなってしまっている。高難易度では終盤になると大半の敵が何らかの間接攻撃を持っているため、間接攻撃用の武器がほとんど無い剣使いは純粋に前線に出しにくい。このため、ソードマスターやスナイパー、タグエルなど、遠近両方に攻撃できない職種は冷遇される傾向にある。 なお、育成を極めた場合であっても「疾風迅雷で一方的に敵(特に危険なカウンターや奥義持ち)を倒しつつ敵陣の奥まで切り込み、カウンターを受けない場所で待ち構える」というヒット&アウェイ戦術が推奨される。 ただし序盤は限られた戦力でどう戦うかという戦略が問われる場面が比較的多く、中盤以降も外伝17(*4)のようにバランスよく育てたユニットが多数いなければ攻略が難しいマップも一部存在する。 スキルの強弱が激しい 今作ではスキルは特定の兵種(クラス)に就いたままレベルを上げると修得できるのだが、その強弱がやや激しく、修得できるスキルがクラスの評価につながる面もある。傭兵系列のクラスは「武器節約、太陽」といった今作屈指の強スキルを修得できるのに対し、不遇なキャラは奥義スキル(*5)すら全く覚えられない。 特に強力なのがダークペガサスをレベル15にすると修得できる「疾風迅雷(*6)」や前述した「武器節約」で、育成が極まるとこれらが使えるかどうかだけで一軍と二軍がはっきりと決まるほど。 なお、DLC含めてほぼ全てのマップで強制出撃キャラとなっているクロムは上記の武器節約も疾風迅雷も覚えられない。最強武器の「神剣ファルシオン」を無制限に使えるうえに、天空や王の器、デュアルアタック+など、有用なスキルを多く覚えるため弱くはないのだが、武器節約や疾風迅雷を所有するユニットには及ばない。一方、娘のルキナは、上記で示したクロムのスキルをすべて修得できるうえに母親のスキル(*7)も継承できるため、専用武器を除けば彼女の方が圧倒的に強くなる。クロムが村娘と結婚した場合は別だが、それでもクロムと同等の能力は獲得できる。 キャラクター面 本作でも、主人公周りのキャラクターは個性あふれる面子が多く、敵ユニットに関しても、敵国の将軍ながら良識的な一面を持つムスタファーやレンハ、セルバンテスなどが人気を集めている。また、旧シリーズで人気を集めていたチキが大人になった姿として登場し、ファンを喜ばせた。 一方で、ヤンデレ、厨二病、二重人格と言った良くも悪くも強烈な属性付けのキャラが多く、ノリが軽すぎるという批判意見も聞かれた。ただし「ヤンデレ」に該当するサーリャや「厨二病」に該当するウードなどは公式人気投票でも上位を獲得する人気キャラとして受け入れられている。 また、今作では結婚(支援S)イベントの際に一枚絵が表示されるが、キャラが頬を染めたり背景がキラキラ輝いていたりとギャルゲー・乙女ゲー的な雰囲気のイラストのため、プレイヤーによっては好みが分かれる。 子世代キャラについて 本作の子世代キャラクターは、特定の親世代同士を支援をSにしたのち、対応する外伝マップをクリアすることで加入させられる。『聖戦』と異なり、カップリングの成立を手動で行えるうえ、スキルの継承もある程度自由にできるなど、育成要素に貢献している。 一方で、ルキナを除く子世代のキャラは、加入マップとDLC『絶望の未来』以外はストーリー上の活躍が見られない。また、子世代のユニットは両親から「固有クラスを除いた両親のクラスすべて」「能力の個人上限値」と純粋に長所を受け継いでおり、早い話が親世代の完全上位互換になっているため、仲間にした時点で親世代は子世代のほぼ劣化となってしまう。これは、主人公であるクロムやマイユニットも例外ではない。 『聖戦』でも子世代>親世代であることは変わらないが、そもそも親世代と子世代が別の軍という扱いであるうえ、彼我のステータスが上がる後半戦専用なので上のような問題は目立たなかった。 難易度をルナティックにすると、子世代キャラによってはマップに配置された敵が場違いに強すぎて加入は実質終盤になる、そもそも結婚(支援レベルS)を積極的に狙うのが困難(*8)であったりと、共闘がやりこみ・おまけ的な要素になっている感がある。そのため、『聖戦』ほどカップリングの議論が活発ではない。 なお、今作の子供キャラの出現条件は『聖戦』のどんな子供が生まれるか後半になるまでわからないという欠点を受けての任天堂側の発案である(ニンテンドードリーム2012年7月号のインタビューより)。これに関しては英断と言えるだろう。 マイユニットに関して 本作のマイユニットは「軍師」という立場をとっており、戦闘マップ上・イベント双方で軍師として指揮しているのだが、大局的な場面でとる策は奇策ばかりであるうえ、説明が少なすぎるため、シナリオをしっかり見て状況を考えておかないと無謀に見えてしまいがち。本シリーズで「軍師」と呼べるキャラクターが活躍すること自体、ゲーム内の演出ではほぼ見られない(*9)が、主人公の一人がこれでは感情移入できないという意見も目立った。 プレイヤーの選択による会話の変化など、分身であることをシナリオ面で生かしたアプローチも見られない。「プレイヤーの分身」と考えず「自分でキャラ設定出来る1人の登場人物」と捉え、『外伝』『聖魔』のようなクロムとのダブル主人公と考えるのが実情に合っているだろう。なお、リメイク作である『Echose』を除けば、次回作以降は毎回主人公が一人のみとなっている。 ユニットの能力は前作のマイユニットと同等に高く、性別限定のクラス以外のすべてのクラスに就ける、すべての味方キャラと支援を組めるなど、特別と言える要素はあるが、本作は子世代を中心に強力なユニットが山ほどいるので、その特異性は薄まった。また、クロムとの結婚が可能であったり、疾風迅雷を修得できることから、マイユニットは男性より女性の方が圧倒的に有利となっている(*10)。 「いつの間に通信」で配信される無料DLCである追加外伝マップの中に、『封印』『蒼炎』のトライアルマップや『聖魔』の敵対ユニット加入システムと同様に、劇中で死亡したはずのキャラや敵キャラを仲間に加えることができるマップがある。 過去作と同様にこのファンサービスを喜んだプレイヤーは多いが、変にメインストーリーとかみ合わせてしまったことから「蛇足」「ストーリーが安っぽくなった」という批判も見られた。 特にある重要キャラの再登場は、前半の山場でありムービーまで使っている熱いシーンが台無しになってしまったという不満も多い(*11)。 また、この追加外伝キャラは本編の一部キャラ同様マイユニットとしか支援が組めず、血縁者や因縁のある人物との描写は外伝マップでの会話(発生は任意)と、みんなの部屋の会話だけで済ませている。 問題点 システム面 最高難易度「ルナティック+(プラス)」の雑な調整 ルナティック準拠の敵陣営に加え、「カウンター」「絶対命中(強制的に命中率が100%になる)」「すり抜け(自軍キャラを通過して移動できる)」「月光+(原則必ず発動する相手の守備・魔防を半分にする攻撃)」などのバランス崩壊レベルの強力なスキルが、全ての敵ユニットにランダムに2個装着される。 この「ランダム」というのが曲者で、2章のハンマー持ち戦士に「絶対命中と月光+」などを筆頭に手出しできなくなるほど凶悪な組み合わせになる場合もある一方で「大盾(技%発動で剣、槍、斧、獣石の受けるダメージを半減)」と「大盾+(100%発動する大盾)」を同時に装着するなどの全く無意味な組み合わせになることまである。そのため敵のスキルがあまり強くないようになるまでリセットという、「敵吟味」が攻略上有効な方法になってしまっている。 難易度がシリーズ中最高水準に達するのは事実だが、その調整が非常に乱暴で、従来の評価の高いハード・ルナティックのような緻密な調整は皆無。高難易度を求めるプレイヤーからも評価は低い。 無論、遭遇戦も同じであり、本編以上の強さの敵がランダムにスキルを搭載しているため、例えフルカン育成をしていたとしても、疾風迅雷持ち以外は場合によっては戦う事すら許されない(*12)。 輸送隊で味方間での持ち物交換ができなくなった。また、同じ武器を預けると耐久度が自動で統合(例えば、1/50と12/50の鉄の剣を預けると、強制的に13/50の鉄の剣となる)されるようになってしまった。戦略上2本武器が必要なのに勝手に統合されてしまうと困るという状況にもなり得る。 すれちがい通信で相手に送信できるメッセージの漢字入力が若干面倒。 ひらがなから漢字に変換することができない。GBA時代の作品では出来た要素であるため、不親切さが目立っている。漢字は一覧から探す必要があるのだが、訓読みに対応していないため探すのに少々手間取る。技術的都合で出来なかったのかもしれないが…… また、すれちがい通信で対戦が可能なのは前述のとおりだが、本編中に組み込まれているため クラシックモードで敗北した場合、容赦なくロストする 。 シナリオ面 シナリオ面のボリュームはやや少なめで、ストーリーも駆け足気味で唐突な展開が目立つ。 序盤・中盤・終盤に大きく分かれている。シナリオの進行に応じて大きく舞台が変わるのは『聖戦』や『風花雪月』と同じだが、これらと異なりスケールの割に壮大さが感じられない。 前述した通り序盤はそれなりに評価されているのだが、それ以降は不評。特に中盤の「ヴァルム帝国編」に対しては、大陸出身者が味方にいるにもかかわらずストーリーにほとんど関わってこないうえ、ヴァルム帝国そのものがラスボスを含む本筋とあまり関係ないため、その必要性を疑問視する声もある。 終盤ではプレイヤーの与り知らぬところでシナリオに関わる重要アイテムを偽物にすり替えており、それによって難を逃れるシーンがある。所持している人間も承知の上で、それらに対する説明はあるが、その説明に対応した伏線は本編・外伝含め一切存在しないなど、物語上で種明かしされるまでプレイヤーすら把握できない情報が多々ある。 このように、シナリオ全体の説明不足が目立つ。本編攻略中、クリア後等に言及されてはいるのだがその説明が極端に少なく、注意して読まないと見逃しがちになってしまう。シナリオを見返す機能も無いため、見逃してしまったら訳が分からないまま進むことになってしまう事もある。 世界観・設定が薄い 各国の文化や風土、王族や各勢力の細かな事情、本編で見られる因縁となった出来事、などの説明が本編のみでは不十分。 過去作ではマップ攻略前にナレーションが入り、そこで様々な事情を説明することも多かった。今作は章前ナレーションが廃止されフリーマップ上で5行程度のあらすじを語るのみとなっている。 また、攻略の中で世界観に深みを与える要素である村や民家、特殊イベント、章ごとの拠点会話などの消滅・激減も世界観の薄さに拍車をかけている。先述した通り、支援会話で新しい設定が開示されることも少ない。 「百万の軍勢」などテキストでしか分からない説明不足な部分も多く、「南の街」や「北の街道」などと固有地名等による装飾も薄い。 旧作とのつながりがあまり活かされていない 概要で述べた世界観を共有した要素の多くは、ストーリー上はあまり存在する必要性が無い。新規ユーザーへの配慮としては頷けるものだが、発売前のいわゆる客寄せパンダ的な扱いに不満を述べる声も少なくなかった。 また、前述の通り後に『蒼炎』の主人公・アイクの末裔を名乗るキャラが追加されたが、これに関しては『暗黒竜』の世界観と関係ないうえ、深掘りする要素も見られないため評価は芳しくない。 挙句「(クロム親子や配信されているアイクの技として)実装されているのに天空を覚えない」「モーションの使い回しのせいで、ラグネルの間接攻撃が衝撃波ではなく投げつけ」といった要素がネタにされる。 同じく『蒼炎』からの類似要素であるタグエルやシリーズ恒例のマムクートに関しても、ストーリーに関わってくるどころか作中においてほとんど掘り下げられない。 特に本作新規の設定であるタグエルに関しては補完のしようもなく、「とりあえず出した」程度の存在となってしまっている。 また『紋章』『聖戦』に登場した神器や、『封印』『烈火』の神将器、『蒼炎の軌跡』のラグネルなど、基本的に世界に一つしかないとされている武器と同名のものが本編で敵ユニットの所持品として登場する。『紋章』に関しては同じ大陸なので不自然ではないが、ほかの作品のものに関する説明も全くない。 以上のようなストーリーに対する不満はスタッフも把握しているようで、「社長が訊く『ファイアーエムブレムif』」でも言及されている。 その他 支援関係 主人公であるクロムは、11章クリア後に強制的に結婚することになる上、候補相手が少ない。 そのうちの一人であるオリヴィエは、彼女の加入する章をクリアした時にクロムがもっとも支援ポイントの高い相手と結婚するため、クロムとオリヴィエを結婚させるなら「彼女以外の候補をすべて結婚させる」、もしくは「クロムとの支援ポイントを0にするため隣接・ダブル・回復の杖の使用などを使わない」といった戦略的に大きな制限のかかるプレイをすることとなる。普通にプレイしていてオリヴィエと結婚するというケースはかなり稀なので、半ば隠し要素として設定されている可能性もある。 スミアも結婚できる相手が男性のマイユニットを含めて5人と少ない。その全員を他の女性キャラと結婚させてしまった場合、彼女の独身が確定してしまい、彼女の子供が仲間に出来なくなってしまう。この件に関しては救済措置は一切存在せず(*13)、自由な結婚やカップリングを推しているシステムと相反してしまっている。さらに、そのうちの二人であるフレデリクとガイアは、結婚相手としては不適当とされている。 ヴァルム帝国編以降に仲間になるキャラは、マイユニットしか支援相手がいないなどクロムやスミア以上に悲惨(*14)。デュアルやダブルも使いづらく、冷遇される傾向にある。 父親と子供の支援会話などは内容を使い回しているため、不自然になることが多い(10人以上いる父親候補全てに固有の会話を作れ、というのも作業量的に無理はあるが)。DLC「絶望の未来」シリーズでは父親ごとに会話の内容が変わるようになった。 支援会話の回数に制限がない弊害として、同じ話題の繰り返しで不自然になる点が目立っている。シャンブレーは戦いを怖がる気弱な性格で、支援レベルを上げる度に気弱さを克服して男を見せるという流れだが、当然別のキャラの支援レベルではその流れは反映されないので……と言った具合。次回作以降は改善されているほか、『風花雪月』では他の支援会話の進行次第で内容が変化するといった試みもなされている。 DLC「異界の魔符シリーズ」に関して 限定アイテムを入手できるマップは槍玉に挙げられやすい。DLCで攻略に役立つ要素が追加されるのは当然なのだが、本作の場合、シルバーカードや特効無効化アイテム、スキル書など、過去作品では普通に入手でき、今作の本編や無料配信の外伝にも組み込む事ができ得るアイテムが有料DLC限定となっている事には疑問、ないし不満の声が聞かれた。なお本作では、DLC限定の味方ユニットは過去作からのゲストに限定されており、DLCでオリジナルのキャラが仲間になるのは『Echose』以降となる。それらのユニットは本編では基本的に出現しないことからストーリーに矛盾が生じないうえ、一部を除いて十分な人数との支援会話が可能なので、本作のように批判されることはほとんどない。また、『風花雪月』では、加入ユニット以外は強力な装備アイテム一つと、パラメータ増加アイテム、クエスト、アクティビティの追加に絞られているなど、本作での反省が見て取れる。 グラフィック面 戦闘アニメなどで使われる3Dモデルはどのキャラも中途半端にデフォルメがかかっている。 具体的に言うと腕が妙に大きく、足を曲げなくても手先が膝の近くまで届くほど。さらにつま先が異様に短く、足首が地面に刺さっているような不自然な状態になっている。加えて走り方も不自然。 また、今作の鎧のデザインは特に今までよりも奇を衒ったものになっており、否定的な意見も多い。 ユニットの戦闘グラフィックの使い回しから一部のクラスは誰がなっても和風というミスマッチな格好となってしまったり(*15)、勇者やジェネラルは単純に奇妙なデザインだったりする。 これも自由なクラスチェンジの弊害ではあるが、もう少し汎用的に通るグラフィックにすべきであったとも言えるだろう。 過去作キャラの3Dモデルがマイユニットと同じになっている影響で、衣装はもとより、髪型や配色が違和感が強いものになっているケースが多々ある。特に漆黒の騎士は素顔の上に黒くない、持ち武器であった剣がジェネラルだと使えない(これはシステム上已むを得ないが)など、とにかく悲惨。 いっそのこと漆黒の騎士としてではなく中の人の名義で出しておけば良かったのではないだろうか なお、DLCで登場する「異界のリン」は後に『ファイアーエムブレム無双』において3D化され、実際に動かすことができるようになった。 プレイヤー同士の手動対戦が出来ない。 対戦要素はデュアルタッグとすれちがい通信があるが、両方ともプレイヤーが自軍を操作することができない自動的な対戦であり、DS2作にあったような自軍を操作する対戦モードはなくなってしまった。 テキストにおかしいところがある 「みんなの部屋」やマップ上の特殊ポイントで、経験値や武器レベルが上昇する場合がある。 しかし、その際に発せられる言葉が全体的におかしく、「武器の手入れをした」と言いつつ経験値が入ったり、「特訓してきた」といいつつ武器経験値が入るなど、ちぐはぐな面が散見される。 総評 長らく完全新作が出ていなかったこと、そして「超集大成」と銘打ったことで非常に大きな期待を寄せられた一作。 新旧問わず多彩な要素を盛り込んだ結果として、やりごたえにあふれたボリュームや育成の奥深さ、キャラクター同士の掛け合いなどが支持された。 一方で、シリーズの核の一つであった「シンプルで奥深い戦術性」・攻略の面白さにかけては劣化したと言わざるを得ない形になった。また、「紋章の謎」や「外伝」との繋がりを含めた世界観の描写も不十分となり、そちらに期待していたシリーズファンの失望も誘発してしまった。 総じて長所と短所が混在するという結果に終わったものの、路線を変えたことによる新規開拓に成功したことから、結果的に崖っぷちであったシリーズの存続を決定づける(*16)一作となった。 余談 本作仕様の3DSを同梱した「スペシャルパック」が発売されている。 4月14日、任天堂オンラインショップでスペシャルパックの予約を受け付けていたが、販売開始時間が告知されず、九時頃には既にサーバーエラー。カートに入れる事が出来ても商品が消失したり、次のステップに進めないトラブルが発生し、十六時頃には前触れもなく販売が終了する大問題となった。 スペシャルパックだけあり、多数の転売屋が転売のために購入し、当日にはオークションサイトにこれが出品されているという事態も起きた。 次の予約日は本作の発売日、4月19日だったのもある。 このような事態が起きたのは、一度販売方法を変えると商品表示法に触れるためである。 操作説明書のキャラに敵キャラのインバースを起用したのは任天堂が発案である(ニンテンドードリーム2012年8月号)。 今作にも公式によるバックグラウンドのサイトが作られた。 しかし、マップ攻略ページのキャラに何故か『蒼炎』の序盤ボスが起用されていたり、会話のノリなど本編同様の悪ノリが表出しているため好みが分かれる。 それだけならまだしも、内容部分がゲーム内ですでに語られている内容が多かったり、ペレジアとの因縁の原因となる戦争や屍兵の正体など作中でさえ詳細不明の要素がそのままスルーされているものもある。それどころか一部キャラの描写が本編の設定と矛盾している箇所も見受けられる。(*17) 北米では2013年2月4日に発売。北米の情報サイト『IGN』の発売前レビューでスコア9.6を、『Gamespot』では8.5を獲得しているなど、発売前の評価は上々だった。 2021年現在でも、メタスコアで92点をマークしているなど、高い評価を受けている。 発売してからしばらく経ったのち、海外サイトに山上氏との対談インタビューが公開された。 その内容は要約するとFEの売り上げは年々低下していたため、任天堂のセールスマネージャーから「全世界でFE覚醒が25万本以上売れなければシリーズを終了させる」という宣告を受けたという衝撃的なもの。 シリーズの集大成として銘打たれたのも、こういった事情があったからなのだろう。なお、最終的に本作は全世界で125万本以上を売り上げるヒットを記録したため、シリーズ終了の難は逃れた。 なお、FEシリーズと対を成すSRPGの代表作「スーパーロボット大戦シリーズ」も、一時期打ち切りの危機に瀕していたが「第3次スーパーロボット大戦」が高い人気を得たことから存続が決まったなど、本作と似たような経緯がある。 開発者へのインタビューによると、本作はそれなりに難産だったらしく、企画段階でいろいろと没になったアイデアがあった模様。 没ネタの1つである『和風ファイアーエムブレム』に関しては次作である『ファイアーエムブレムif』に、『ファイアーエムブレム2011』なる現代戦がテーマとのアイデアは『幻影異聞録♯FE』に活かされたと考えられている。 没ネタにはもう一つ『ファイアーエムブレム火星』なる、SF風のSRPGにするというものもある。これは『風花雪月』にシャンバラと呼ばれるSFチックな施設が登場しており、そこに活かされたと見られている(*18)。 他作品への出演 後に大乱闘スマッシュブラザーズシリーズの一作『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』にて本作よりルフレ(*19)とルキナが参戦している。 これについてはルフレは剣と魔法を両方使えるオールラウンダーキャラということで参戦、ルキナは開発中でこそマルスのカラバリ扱いだったが「マルスが持つ剣先の強判定が消え、威力が平均化された」ことにより別個のコンパチキャラとして隠し登場。一方でクロムは既存キャラのマルス・アイクに対する特色が少なく性能区別もしづらいため参戦見送りという理由が語られている。 そのクロムはルフレの「最後の切りふだ」や勝利ポーズ等でスポット登場している。参戦発表動画での『「俺の出番はないのか……」→※なくはないです。』というやり取りはネタになり、クロム役の声優である杉田智和氏もあるイベントでこれにちなんだ発言をしている。 2015年7月31日には剣術Miiファイターの追加コスチュームとしてクロムセットが配信された。 その後2015年11月12日に発売された『PROJECT X ZONE 2 BRAVE NEW WORLD』では任天堂からのゲストキャラとしてクロムとルキナが出演、さらに2015年12月26日に発売された『幻影異聞録♯FE』ではクロムが主人公の相棒を務めるなど、クロムの境遇については大分改善されてきている。ただし、2023年1月20日に発売された『ファイアーエムブレム エンゲージ』では、歴代作品の主人公たちが「紋章士」という存在になって本編で登場するのだが、本作からは唯一主人公でないルキナが選出され、クロムとルフレはDLC限定という状況に甘んじてしまう。 2018年12月7日発売の『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』ではとうとうファイターとしてクロムが参戦した。性能としては『封印の剣』のロイのダッシュファイター(マイナーチェンジ)となっているが、上必殺技が独自のものに変わっており使用感は別キャラレベルで異なる。 次回作となる『ファイアーエムブレムif 白夜王国/暗夜王国』では、本作のキャラが数人ゲスト出演を果たしている。また、次々回作となる『ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王』では、クリア後の隠し要素として、ギムレーと関わりのある敵との戦闘が可能になっている。
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ファイアーエムブレム 紋章の謎 3-558・573~574、 5-103・213~214・278~280・341~343、 12-290 558 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 04/02/12 00 43 ID bkwI3SiF すまん、マジで勘違いした。「紋章の謎」です。 後日やります。 ●第一部→第二部の間に起こる主な出来事 オレルアンのハーディン公、ニーナ姫と結婚。アカネイア国王へ。 アリティア騎士団の老騎士ジェイガン引退。二部ではマルスの指南役に。 マルスとシーダは近く結婚するらしい。 その他のキャラは戦いから手を引いたり各国の復興に尽くしたり。 アカネイア国王となったハーディンは国力を回復させ強大な軍隊を構築。 そしてアカネイア神聖帝国の再興を宣言。自ら皇帝の座についた。 暗黒戦争から1年余り。世界は平和になったかに見えた。しかし…。 555 暗黒竜時点のミシェイルは単なる簒奪者にしか見えないと思われ。 彼の真意が判るのは第二部でしょう。 573 ファイアーエムブレム紋章の謎 sage 04/02/15 04 46 ID cfX4Pgty ●第一章「グルニア遠征」 アリティアのマルスはタリスのシーダとの婚礼を間近に控えていた。 そんな時、アカネイアのハーディン皇帝から親書が届く。 「アカネイア占領下のグルニア王国で反乱が勃発した。 ついては貴国にグルニア鎮圧をお願いしたい」 アリティアにとってアカネイアは盟主国であり、その命令は絶対である。 マルスは新生アカネイア騎士団を率いてグルニアへと出立。 グルニアに到着したマルスを出迎えたのは、 アカネイアから派遣された占領軍司令官であるラング将軍。 「反乱はあらかた鎮圧した。おぬしは反乱軍リーダーであるロレンス将軍を討て」 マルスはあのロレンスが反乱を起こした事が信じ難いが、ともかく兵を進める。 その途中の村々で現在の国情を伺うが、 グルニア国民はロレンス将軍、そしてカミュ将軍を支持している。 何でも戦後当初はロレンスに自治を任せていたものの、 ハーディンが皇帝になった途端にロレンスは追放、 代わりにやってきたラングが略奪の限りを尽くしたのだと言う。 一方、反乱軍最後の砦にはロレンスと共に傭兵オグマ、 そしてグルニア王家の生き残りであるユミナ王女とユベロ王子が匿われていた。 ロレンスの要請でオグマはユミナ・ユベロをウェンデル司祭の元に逃がそうとするが 「ロレンスと離れたくない!」とのユミナの頑なな反対に遭い独りで脱出。 やがてロレンスの元にマルスが辿り着く。話し合いを選ぶマルスにロレンスは言う。 「ハーディンが何の考えもなくこんな人事をするとお思いか? 彼は私の更迭後ラングを派遣する事で国民に反乱を起こさせ、 それを口実にグルニアを併合するつもりだったのだ」 そしてロレンスはマルスにユミナ・ユベロを託し、自爆して果てる。 しかし後にやってきたラング将軍によりふたりは拘束される。 更にラングは「マケドニアで反乱が起こり、ミネルバ王女が囚われた。 皇帝は貴公にミネルバ王女を救出せよとの事だ」と次の命を伝える。 色々言いたい事があるマルスだが、ここで歯向かっては アリティアすらも反乱の意思ありと見なされてしまうと軍師ジェイガンに諌められるのであった。 # ちなみにロレンスとは話し合わずにそのまま撃破してもフラグは変わらない # 途中の村でシスターマリーシアを仲間に出来る 574 ファイアーエムブレム紋章の謎 sage 04/02/15 04 46 ID cfX4Pgty ●第二章「マケドニアの反乱」 マケドニアはミネルバ王女の元に軍の改革と国家再建を進めていた。 しかし彼女のやり方に反発したリュッケ将軍は 改革により追放された軍人達を煽動しクーデターを起こしたのだ。 マケドニアに到着したマルスの元に、ミネルバの腹心であるカチュアが参上。 戦後ミネルバに従った彼女とパオラは脱出できたが、ミネルバは囚われの身だと言う。 カチュアの懇願に従い、マルスはまずはこの国境の森を突破する事にした。 国境を守るは反乱軍のルーメル将軍とクーデターに呼応した竜騎士達だった。 砦を制圧したマルスは何故か砦に囚われていたリンダと再会。 彼女はアカネイアにてニーナに仕える女官となっていたはずだった。 が、彼女は「ニーナ様に頼まれてこれをマルス様へ」と差し出す。 それは、ファイアーエムブレムだった。 ハーディン皇帝の元で隆盛を誇りつつあるアカネイアの王の紋章を、何故僕に? マルスは疑問に思うが、ひとまずこのマケドニアの反乱の鎮圧が先だった。 # 森でハンターウォレン(カチュアの旧知)を仲間に出来る ●第三章「連れ去られた王女」 ジュリアンはレナと共にマケドニアの孤児院の世話をしていた。 パオラは彼に反乱鎮圧にアリティアが来た、自分はマルス王子の援護に向かう旨を告げる。 しかしジュリアンはレナの姿が昨日から見当たらないと嘆いていた。 一方、マケドニア城にひとりの竜騎士が降り立った。 何と彼は暗黒戦争にて討たれたはずだったミシェイル王子であった。 彼はリュッケ将軍にミネルバの引渡しを求め、瀕死の彼女を拉致して行った。 マルス達はリュッケを撃破しマケドニア城を解放するが、ミネルバが見付からない。 そんな中、再びラング将軍が来訪。 どうやらユミナ・ユベロが何者かの手引きにより逃亡したらしい。 彼らを再び捕らえろと命令されるが、マルスは「それは出来ない」と拒否。 ラングは「ふたりを逃がしたのは王子の部下であったオグマだ。 お前達の命により奴は動いたのだろう」と怒鳴り、遂にマルス(とジェイガン)はブチ切れる。 「お前達の言動は皇帝に御報告する!」と捨て台詞を残し、ラングは撤退。 先行きに一抹の不安を残しつつも、彼らはオグマを追う。 # 途中でジュリアンとレナの兄マチスを仲間に出来る # ちなみに何故やる気のない彼がマケドニアに # 何度も徴用されてしまうかと言えば、一応貴族だからだったり。 ●第四章「喜びと悲しみと」 マルス達はオグマ達を追い、かつて子供達の保護者であったウェンデル司祭がいる村へと向かう。 彼らは司祭を訪ねたが、既に司祭はアカネイアによって連れ去られた後だった。 司祭在住の辺りは海賊の支配地でありオグマ達は海賊達に囲まれるが、 その付近に仮面の聖騎士シリウスがいた。 ユミナ・ユベロを匿って戦うオグマを援護しようとする彼に、オグマは言う。 「俺はグルニアの支配者ラングを殺す。貴様も俺に力を貸せ」 ふたりは共闘しマルス達に合流を果たす。 その直後、シーダが飛来。何とアリティアが帝国軍の急襲により落城したとの事だった。 ジェイガンはマルスに言う。 「ラングの言葉を鵜呑みにしたにはあまりにも用意周到過ぎます。 おそらくグルニア遠征とマケドニア反乱もアリティア制圧のための罠だったのでしょう」 仲間の安否をシーダに尋ねるも、エリス姫は囚われ、 アベルやカイン、アリティアに居たエスト、他の者達は不明。 シーダを慰め、マルスはアリティア奪還を誓う。 # 途中でハンターカシムを仲間に出来る # シリウスの正体は、判る人には判るだろうしオグマも気付いた様子 103 ファイアーエムブレム紋章の謎 sage 04/03/15 05 48 ID cfX4Pgty ●第五章「グルニア解放」 アカネイアによるアリティア攻撃の報に打ちのめされるマルス。 祖国への帰路を急ぐマルス達の行く手に グルニア占領軍司令部であるオルベイン城が立ち塞がる。 「ジョルジュ率いる弓兵隊と傭兵ナバールを呼び戻せ!」 城のラングはマルス来襲の前に守りを固める。 # ジョルジュ率いるスナイパー部隊は攻撃範囲に入らない限り攻撃してこない # 途中で盗賊リカードを仲間に出来る ●第六章「悪の巣」 グルニア占領軍司令官ラング将軍が治めるオルベイン城。別名<悪の巣>。 彼を討てばグルニアはアカネイアより解放される。 しかし彼はアカネイアの援軍を要請し、傭兵ナバールも雇っていた。 # 途中の「ナバール」は偽物で、彼に似た顔を持つために名を騙る傭兵サムトー # シーダかオグマが話しかければ仲間に出来る 城制圧後、ウェンデル司祭が囚われていたのを発見。 彼は大賢者ガトーより頼みを受け旅の途中に囚われたのだと言う。 第一部で魔法スターライトを作成するために必要とした星のオーブが その際の衝撃で12個に砕けて世界のあちこちに散ってしまったのだ。 世界は5つのオーブによって守られていて、それが失われては滅んでしまう。 何としても星のかけらを探し出してオーブを再生しなければならない…。 司祭は「ここでマルス様と出会ったのもガトー様のお導きでしょう。 アリティア奪還のために力をお貸しします。 が、手がかりがあったらお願いします」と依頼する。 # 星のかけらは現時点までも敵が落としたり宝箱に入っていたりしていた ●第七章「紅の剣士」 グルニア解放に成功したマルス達はひとまず通り道にあるラーマン神殿を訪れる。 しかし既に盗賊によって荒らされた後だった。 星のかけらをはじめとする、盗賊に奪われた宝を奪還しなければならない。 # 冒頭、森の中で盗賊から逃げる踊り子フィーナと傭兵ナバールが操作可能に # 南のアストリア傭兵隊は近寄らない限り迫ってこない 制圧後、ジェイガンが「ナーガの伝説」を語り始める。 千年以上前、人々は無力な存在であり、魔物によって滅亡の危機にあった。 人々を救うために神々は天より巨大な戦士を使わした。 戦士は右手に光り輝く剣を、左手に5つの宝玉を埋め込んだ盾を持っていたと言われている。 彼は魔物を倒し、天へ去った。それがラーマン神殿に祭られている守護神ナーガである。 ●第八章「ソウルフル・ブリッジ」 ラーマン神殿を抜け、追撃を受けるマルス達はカシミア海峡へと脱出。 しかしアカネイア軍が北よりも接近中と言う。 挟撃を受けようとするマルス達に、アリティアより逃げてきたカインが合流。 北のアカネイア軍はハーディン皇帝自らが率いると言う。 「北西の砦から船で対岸のカダインへ逃げましょう」 # 途中の村でバヌトゥと再会。仲間に出来る # 「チキはガトー様が氷竜神殿へと連れて行かれたよ」 # 砦を守るジョルジュはここで仲間に出来る # ちなみに数ターン後にハーディン率いる北の軍は動き出すが、 # この際のハーディン会話の彼のグラフィックは目が逝ってていかにもぁゃιぃ 213 ファイアーエムブレム紋章の謎 sage 04/03/16 05 52 ID fWUqMWLk ●第9章「魔道の聖域」 魔道都市カダインは現在ウェンデル司祭が指導する魔道の聖域だった。 しかし司祭がオーブ探索の旅に出る際、 その役目はエルレーンとマリク、二人の弟子に任せてきたと言う。 ところがマルス達上陸に際して何とカダインの魔術師達は攻撃を仕掛けてきた。 マリクはマルスの友人であり、アリティア人である。もしや彼に何かあったのか? 南からはアカネイア勇者隊も追ってくる中、 早急にカダイン神殿へと到達しなければならない。 一方、ある村に竜が降り立つ。ミシェイルとミネルバだった。 「ここにもうじきマルスが来るだろう。 あの小僧、好きにはなれぬが英雄の器には違いない。お前も力を貸してやれ」 そう言って彼はミネルバを解放したのだ。 「俺は傲慢なアカネイアを滅ぼし、マケドニアを世界の盟主にしたかった。 しかし臆病な親父は俺の意見を受け入れず、遂には俺を追放しようとした。 俺は親父を殺し、ひとまずドルーアと結んだ。 が、後にはグルニアのカミュと共にドルーアを滅ぼすつもりだった」 「それこそがガーネフの罠だったのだ。何故兄上は気付かなかった!」 「もういいだろうミネルバ。俺とて馬鹿ではない。 俺は先の戦いでお前に倒され生死の狭間を彷徨った。 その俺を密かに救い、解放してくれたのはマリアだ。 今、マリアは何者かによってさらわれたようだ。 俺はマリアを救う、それこそがせめてもの罪滅ぼしになろう!」 そんな会話の後、ミシェイルは竜に乗り飛び立っていった…。 # 村に行けばミネルバを仲間にできる ●第10章「魔道士二人」 カダイン神殿ではマリクとエルレーンが魔法での決闘を行おうとしていた。 エルレーンはマリクがウェンデルから エクスカリバーを譲り受けた事を不満に思っていたのだ。 更にはアリティア軍上陸の報を受け「そうか貴様が引き入れたのか。 アカネイアに反逆するつもりか!?」とブチキレ。 # と言う訳で1ターン目からマルスしかとでこいつら戦闘開始 # ウェンデル司祭ならエルレーンを諌める事ができる 制圧後、ガトーが魔道の力で話しかけてくる。 ハーディンの変貌の理由、そして彼を守る力について訊くマルス。 「彼は闇のオーブを入手し、その力に取り込まれたのだろう」とガトー。 オーブは光と星と大地のオーブ(これら3つは1部登場済み)の他に 命と闇のオーブも存在すると言う。 闇のオーブは人間の精神力を増幅する効果があるが、 嫉妬の心なども増幅し人格を破壊してしまう。 闇のオーブに打ち勝てるのは光のオーブのみ。光はガトーが所持している。 「マルス、そなた自らがわしのいる氷竜神殿まで取りに来れば預けよう。 しかし人間でここまで来れたのは僅か一人…勇者アンリだけじゃぞ」 214 ファイアーエムブレム紋章の謎 sage 04/03/16 05 54 ID fWUqMWLk ●第11章「アンリの道」 マルス達は氷竜神殿への通り道であるマーモトードの砂漠へ差し掛かる。 そこは砂の部族と飛竜の群れが訪れる者を襲う死の砂漠だった。 ●第12章「火竜の墓場」 マーモトードを越えた先には「ガトーの使い」としてチェイニーが待っていた。 更に進んでいく。いくつもの山を越えていく。 そして<フレイムバレル>と呼ばれる火竜と火の部族が襲い来る溶岩地帯へ辿り着いた。 「竜族は滅びが近づいている。 竜としての力を竜石に封じ込めて人間として生きなければならない。 しかし竜としてのプライドを捨て切れなかった者は徐々に理性を失い獣になった」 チェイニーはそう説明する。 「竜族の中でも強力な力を持つ地竜族は集団で逃亡し、今のドルーア地方に棲みついた。 しかし彼らも結局理性を失い人間を襲った。 神竜族の王ナーガは一族を率いて人間の味方をし、地竜をドルーアの地中に封印した。 そしてその封印の力が衰えないよう語聖玉の盾を作ってラーマン神殿に残した。 その際にナーガは自らの牙でファルシオンも作って一緒に封印した。 彼は生まれたばかりのチキを眠らせ、残った一族に人間を見守るように命じ、生涯を終えた。 だからガトーは未だにその言いつけを守って頑張ってるのさ」 「え、まさか…!」 「そう、ガトーは神竜族さ。俺もだけど」 278 ファイアーエムブレム紋章の謎 sage 04/03/17 06 43 ID Q/6o/+MB ●第13章「氷の大地」 溶岩地帯を抜け、更に登り続けると、そこは凍て付いた世界だった。 ガトーが待つ氷竜神殿が視界に入る。 ここで待ち受けるのは氷竜と氷の部族達。 チキが神竜王の娘、ガトーや自分も神竜族だと明かしたチェイニーの語りは続く。 「地竜族との戦いにより神竜族も殆ど死に絶え、 生き残ったのはナーガ、ガトー、チキ、そして俺だけだった。 ナーガは直後に死に、ガトーと俺は滅びを回避するため竜石を捨て竜に戻れなくなった。 それでも人間にはない知識や能力は、少し残してるけどね。 地竜の王族だったメディウスは部族に逆らいマムクートになり、ナーガの言いつけを守った。 しかし人間達が竜石を捨てたマムクートにまで危害を加え始めると、奴は激怒した。 そしてマムクートの国であるドルーアを作って人間征服の戦いを始めたって訳だ。 俺にはメディウス達が人間を憎む気持ちも少しはわかるよ。 ガトーはナーガの言い付け通り人間を助けるために アンリにファルシオンを渡し、カダインに学院を作って魔道を教えた。 だが俺は見てただけだ。どっちが勝とうが俺にはどうでもいいからな」 マルスは5つのオーブについて何か知らないかと訊く。 「オーブは地竜封印のための盾、つまり封印の盾に埋め込まれていた。 盾は台座に過ぎず、オーブがひとつでも欠けると封印は破られてしまう。 600年位前に、盾はラーマン神殿から奪われ壊されたらしい。 ガトーが何とか5つのオーブは集めたけど、結局盾は見付からなかった」 # 次のマップよりチェイニーもマルス軍のユニットとして扱えるようになる 279 ファイアーエムブレム紋章の謎 sage 04/03/17 06 44 ID Q/6o/+MB ●第14章「明かされた謎」 いよいよ氷竜神殿へ突入するマルス達。外と同じく氷竜と氷の部族が守っている。 神竜王の娘チキはナーガの意思により生まれた頃から眠りにつかされた。 恐ろしい力を秘めた彼女が目覚め、他の竜族のように滅びの道を歩めば 世界を滅する事になろう…王はそう考えたのである。 しかし王のしもべであったバヌトゥは チキを見守って数百年を過ごすうちに情が移り目覚めさせてしまった。 だからチキにはその間10年の記憶しかないのだと言う。 ジェイガンはアンリの伝説をマルスに語る。 勇者アンリはひとりでこの氷竜神殿まで辿り着き、 ガトーよりファルシオンを受け取り地竜を倒した。 しかし恋仲にあったアカネイアの王女アルテミスとは遂に一緒になれなかった。 平民であるアンリがアカネイア王となる事をアカネイアの貴族たちは望まなかったからだ。 王女は解放軍を率いた貴族と結婚したものの、世継ぎを残した直後に逝去。 アンリもアリティア王となった以降も生涯妻を迎えなかったと言う。 これこそが(第一部でも語られた)ファイアーエムブレムにまつわる悲しい定めなのだ。 神殿の奥に進み、遂にガトーに再会。 ここまでやってきた勇気を認められ、光のオーブを渡される。 ※ガトー謁見時、星のかけらを全て集めているかで分岐 →12個全て集めている時 ガトーは星のかけらを修復し、星のオーブを再生。マルスに渡す。 「封印の盾を完成させられるのはそなたしかおらぬ…まだ気付かぬか。 そのファイヤーエムブレムこそが奪われた紋章の盾じゃ」 ラーマン神殿から封印の盾と神器を盗み出し、 オーブを各地に散逸させた盗賊こそが、後のアカネイア建国王だったのだ。 更に隣の部屋にチキが眠っている、連れて行けとガトーは言う。 しかし彼女は封印の盾が完成しない限り滅びの道を歩んでしまうとも。 「頼む、マルスよ。チキを救ってやってくれ…」 # 隣の部屋のチキを起こして仲間に出来る →12個全て集められなかった場合 星のオーブが完成させられない以上、封印の盾も完成できない。 実は隣の部屋にチキが眠っているのだが、盾がなければあの子も退化が始まる。 だからもう二度と目覚めさせぬ。それがあの子のためだ…ガトーはそう告げる。 # この時点でバッドエンディング確定 ガトーは自分の魔法でマルス達をアリティアまで送ると申し出る。 自分は動けない、何故ならガーネフの件で調べ物があるからだと。 ガーネフの肉体は先の戦いで滅んだ。しかし彼の魂は闇のオーブに取り込まれ 邪悪な怨念として生き続けている。そして何かを企んでいるようだ…。 280 ファイアーエムブレム紋章の謎 sage 04/03/17 06 46 ID Q/6o/+MB ●第15章「王子の帰還」 ガトーの魔道によってマルス達はアリティアへ帰還。 アリティアはアカネイアにより支配されていた。 「王都アンリを奪還せよ!祖国を我らの手に取り戻すのだ!」 マルスは部下達を鼓舞するが、 敵の将軍エイベルはかつてのマルスの部下アベルを差し向ける。 アベルは恋人エストを人質に取られ、仕方なくエイベルに従っているのだった…。 # 何時の間にやら恋仲のこいつらだが、アベルは主君マルスが話しかけたらあっさり仲間に # エストも救出後仲間に出来る(その後エスト→アベルで会話してもいい) ●第16章「王都奪還」 将軍エイベルを討ち、アリティアは奪還された。残りはこの城のみ。 城の財宝(含む大地のオーブ)を守りつつ敵兵力を殲滅しなければならない。 しかしその中にはアストリア勇者隊も含まれていた。 # ソウルフル・ブリッジやカダインで追われる恐怖を味合わされた勇者隊がここにも # しかしようやくアストリアを説得して仲間に出来る。長かった… 制圧後、探してもエリス王女は見当たらない。 そこにガトーの念話が「どうやらガーネフに連れ去られたらしい」 ガーネフは高位のシスターをさらって何かを企んでいるらしい。 今までさらわれたのはレナ、マリア、そして今回のエリス。 ガーネフはニーナ王妃をも狙っていると付け加える。 マルス達はアカネイアの王都パレスを目指す事となった…。 (第一部「暗黒竜と光の剣」と第1章~4章はまとめサイト収録済) 第5章~8章 103 第9章~第12章 213-214 341 ファイアーエムブレム紋章の謎 sage 04/03/18 04 04 ID of4baCon ●第17章「グラの落日」 アリティア奪還後、マルス達はアカネイアの王都パレスを目指した。 しかしその行く手には同盟国グラが存在する。 グラは先の戦争でドルーアに加担、ジオル王は同盟軍に討たれ一旦滅亡している。 戦後、アカネイアのハーディン皇帝は ジオルの娘であるシーマ姫を王位につけグラを復興させた。 グラの民衆はシーマを熱狂的に支持し、宿敵アリティアを倒すために兵に志願した。 しかし、夢は破れた。アリティア軍が迫る中、グラの兵士達は逃げ惑うのみであった。 シーマは、ハーディンが自分を傀儡としてグラの民を支配しようとした事は判っていた。 それでも彼女は「私を信じてくれる民を見捨てる訳にはいかない」と 国家と最期を共にする事を選ぼうとしていた。 彼女の傍には、先の戦争で同盟軍に参加した傭兵サムソンが付き従う。 # マップに配置されている兵士のステータスを見るとグラ兵とアカネイア兵が混ざっている # 自発的に攻撃してくるのはアリティア兵のみ。グラ兵は逃げようとする # シーマに接敵する前にグラ兵と戦わなければ、彼女の信頼を得て仲間にできる # その後サムソンも仲間にできる ●第18章「峠の戦い」 アリティア軍は無用な戦いを避けるため、アドリア峠の突破を敢行。 ここは予想外のルートのはずで、越えた先にはパレスがある。 しかし、峠にてオレルアンの狼騎士団の攻撃を受けてしまう。 # 第一部で仲間になったザガロ、ビラク、ウルフ、ロシェも参加している # しかしハーディンを信じ切っているのは先の3人のみで、ロシェは幾分疑っているようだ # 途中の村でオレルアン王(ハーディンの兄)が待機している # 彼は狼騎士団へ撤兵命令を出し、マルスに命のオーブを託す ●第19章「最後の決戦」 遂にパレス市街地に辿り着いたマルス達。 直前に知らせが入る。「パレスにてクーデター発生、首謀者は聖騎士ミディア」 しかしそれは失敗に終わった。賛同者の処刑は時間の問題と思われた。 アカネイア軍対アリティア軍。グルニア遠征から1年を経て、最終決戦が始まる。 # 前章でロシェを倒していなければ途中の村で仲間にできる 制圧後。城の前でアカネイアの司祭ボアが倒れている。瀕死の状態だった。 彼はこの2年間、ハーディンとニーナの間に何があったのかを語る。 戦後、アカネイア再建のためには王を迎えなければならなかった。 それに相応しい人間は現在の世にふたりのみ。 オレルアンの王弟ハーディンとアリティアのマルス王子。 ニーナ姫に最終決定は委ねられ、彼女は 「マルス王子はシーダ姫が悲しむから駄目です」と言い、ハーディンを選んだ。 ハーディン自身は前々よりニーナに忠誠を誓う立場であり、今回の婚姻を喜んだ。 しかしニーナの心はグルニアのカミュ将軍にあった事はボアも知っていた。 緘口令を敷いた事によりハーディンには知られなかったが、 彼もそのうちにニーナの心が自分にないと気付いた。 そこを商人に化けたガーネフに突かれ、闇のオーブを渡されてしまった。 失意のハーディンが闇のオーブに支配されるのは当然の成り行きだった…。 ファイアーエムブレムを持ち出した事を咎められたニーナは ハーディンに軟禁されていた。しかしボアが密かに連絡を取っていた。 それに気付いたハーディンはボアを斬りつけ、ニーナをガーネフに渡してしまった。 「ガーネフは暗黒竜の復活のためには高貴なシスターの血が必要なのだと言っていた…」 342 ファイアーエムブレム紋章の謎 sage 04/03/18 04 06 ID of4baCon 341 17章の # 自発的に攻撃してくるのはアリティア兵のみ~ てのは、当たり前だが「アカネイア兵のみ」の間違い。 ●第20章「暗黒皇帝」 パレス市街を占領したマルス達。市民は彼らを解放者として迎えた。 そして今、マルスは最後の命令を下す。 「アリティアの勇者達よ!全軍、パレス城へ突入せよ!」 城内では聖騎士ミディアの処刑が間も無く行われようとしていた。 ハーディンは言う。 「アンリの子孫と言うだけで炎の紋章を継ぎ、同盟軍の盟主に祭り上げられた。 マルス、俺は貴様がずっと憎かったのだ。オーブなど関係ないわ!」 果たしてこれは本心なのか。彼を打ち倒したなら、いまわの際に正気に戻り、 ニーナを最後まで愛していたと遺す。ハーディン撃破により、闇のオーブ入手。 制圧後、奥から4人のシスターが駆け寄ってくる。レナ、マリア、エリス、ニーナ。 ※オーブが5つ全て揃っているかで分岐 →揃っている場合 ファイアーエムブレムにオーブが吸い込まれ、封印の盾が完成。 すると盾が光り輝き、4人のシスターに光を浴びせる。 「封印の盾が完成したか!くそ、暗黒竜の復活を急ぐのじゃ!」 ガーネフの声と共に4人のシスターは闇の司祭に姿を変え、ワープで逃亡。 囚われた事が確定した姉エリス達の事が気になるマルスだが、そこにガトーがやってくる。 「地竜が目覚めつつある。マルスよ、再び地竜を闇に葬るのじゃ!」 →第21章へ →揃っていない場合 4人のシスター(少し顔色が悪い)達は「自分達がガーネフを滅ぼした」と告げる。 ニーナは言う。 「マルス、あなたは国にお帰りなさい。そして遺された時間を精一杯生きるのです。 あなたの名はこの世界に人がある限り、決して滅びる事はないのだから」 →何事もなかったかのように普通にエンディングへ 343 ファイアーエムブレム紋章の謎 sage 04/03/18 04 10 ID of4baCon (第一部「暗黒竜と光の剣」と第1章~4章はまとめサイト収録済) 第5章~8章 103 第9章~第12章 213-214 第13章~第16章 278-280 封印の盾を完成させられなかった場合、20章でエンディング逝き。 以前「バッドエンディング」と書きましたが、 作中では直接的にバッドである表現はありません。 # おそらくは近い未来に暗黒竜が復活して人間の世界は滅ぶんでしょうけど 第一部EDと同じく普通に戦績レポートが流れて終わりです。BGMはマイナー調。 残りは、盾完成時のみプレイできる21章と22章です。 290 ファイアーエムブレム紋章の謎 sage 05/02/14 16 34 57 ID tCPlGhNA 封印の盾を完成させた場合 玉座でガーネフとの戦い。 ガーネフを倒すと、玉座の上に階段が。暗黒竜メディウスとの最後の戦い。 暗黒竜復活の祈りを捧げる四人のシスターは、肉親と恋人が話しかければ正気を取り戻す。 エリスはマリク。マリアはミネルバ。レナはジュリアン。ニーナはシリウス。 地竜は封印の盾で対処する。後は、ファルシオンでメディウスを倒せば終わり。 大団円。 印象的なキャラのその後 何故かアベルに別れを告げて失踪するエスト。アベルはエストの行方を探しに旅に出る。その後は不明。
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ファイアーエムブレム 紋章の謎 3-558・573~574、 5-103・213~214・278~280・341~343、 12-290 558 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 04/02/12 00 43 ID bkwI3SiF すまん、マジで勘違いした。「紋章の謎」です。 後日やります。 ●第一部→第二部の間に起こる主な出来事 オレルアンのハーディン公、ニーナ姫と結婚。アカネイア国王へ。 アリティア騎士団の老騎士ジェイガン引退。二部ではマルスの指南役に。 マルスとシーダは近く結婚するらしい。 その他のキャラは戦いから手を引いたり各国の復興に尽くしたり。 アカネイア国王となったハーディンは国力を回復させ強大な軍隊を構築。 そしてアカネイア神聖帝国の再興を宣言。自ら皇帝の座についた。 暗黒戦争から1年余り。世界は平和になったかに見えた。しかし…。 555 暗黒竜時点のミシェイルは単なる簒奪者にしか見えないと思われ。 彼の真意が判るのは第二部でしょう。 573 ファイアーエムブレム紋章の謎 sage 04/02/15 04 46 ID cfX4Pgty ●第一章「グルニア遠征」 アリティアのマルスはタリスのシーダとの婚礼を間近に控えていた。 そんな時、アカネイアのハーディン皇帝から親書が届く。 「アカネイア占領下のグルニア王国で反乱が勃発した。 ついては貴国にグルニア鎮圧をお願いしたい」 アリティアにとってアカネイアは盟主国であり、その命令は絶対である。 マルスは新生アカネイア騎士団を率いてグルニアへと出立。 グルニアに到着したマルスを出迎えたのは、 アカネイアから派遣された占領軍司令官であるラング将軍。 「反乱はあらかた鎮圧した。おぬしは反乱軍リーダーであるロレンス将軍を討て」 マルスはあのロレンスが反乱を起こした事が信じ難いが、ともかく兵を進める。 その途中の村々で現在の国情を伺うが、 グルニア国民はロレンス将軍、そしてカミュ将軍を支持している。 何でも戦後当初はロレンスに自治を任せていたものの、 ハーディンが皇帝になった途端にロレンスは追放、 代わりにやってきたラングが略奪の限りを尽くしたのだと言う。 一方、反乱軍最後の砦にはロレンスと共に傭兵オグマ、 そしてグルニア王家の生き残りであるユミナ王女とユベロ王子が匿われていた。 ロレンスの要請でオグマはユミナ・ユベロをウェンデル司祭の元に逃がそうとするが 「ロレンスと離れたくない!」とのユミナの頑なな反対に遭い独りで脱出。 やがてロレンスの元にマルスが辿り着く。話し合いを選ぶマルスにロレンスは言う。 「ハーディンが何の考えもなくこんな人事をするとお思いか? 彼は私の更迭後ラングを派遣する事で国民に反乱を起こさせ、 それを口実にグルニアを併合するつもりだったのだ」 そしてロレンスはマルスにユミナ・ユベロを託し、自爆して果てる。 しかし後にやってきたラング将軍によりふたりは拘束される。 更にラングは「マケドニアで反乱が起こり、ミネルバ王女が囚われた。 皇帝は貴公にミネルバ王女を救出せよとの事だ」と次の命を伝える。 色々言いたい事があるマルスだが、ここで歯向かっては アリティアすらも反乱の意思ありと見なされてしまうと軍師ジェイガンに諌められるのであった。 # ちなみにロレンスとは話し合わずにそのまま撃破してもフラグは変わらない # 途中の村でシスターマリーシアを仲間に出来る 574 ファイアーエムブレム紋章の謎 sage 04/02/15 04 46 ID cfX4Pgty ●第二章「マケドニアの反乱」 マケドニアはミネルバ王女の元に軍の改革と国家再建を進めていた。 しかし彼女のやり方に反発したリュッケ将軍は 改革により追放された軍人達を煽動しクーデターを起こしたのだ。 マケドニアに到着したマルスの元に、ミネルバの腹心であるカチュアが参上。 戦後ミネルバに従った彼女とパオラは脱出できたが、ミネルバは囚われの身だと言う。 カチュアの懇願に従い、マルスはまずはこの国境の森を突破する事にした。 国境を守るは反乱軍のルーメル将軍とクーデターに呼応した竜騎士達だった。 砦を制圧したマルスは何故か砦に囚われていたリンダと再会。 彼女はアカネイアにてニーナに仕える女官となっていたはずだった。 が、彼女は「ニーナ様に頼まれてこれをマルス様へ」と差し出す。 それは、ファイアーエムブレムだった。 ハーディン皇帝の元で隆盛を誇りつつあるアカネイアの王の紋章を、何故僕に? マルスは疑問に思うが、ひとまずこのマケドニアの反乱の鎮圧が先だった。 # 森でハンターウォレン(カチュアの旧知)を仲間に出来る ●第三章「連れ去られた王女」 ジュリアンはレナと共にマケドニアの孤児院の世話をしていた。 パオラは彼に反乱鎮圧にアリティアが来た、自分はマルス王子の援護に向かう旨を告げる。 しかしジュリアンはレナの姿が昨日から見当たらないと嘆いていた。 一方、マケドニア城にひとりの竜騎士が降り立った。 何と彼は暗黒戦争にて討たれたはずだったミシェイル王子であった。 彼はリュッケ将軍にミネルバの引渡しを求め、瀕死の彼女を拉致して行った。 マルス達はリュッケを撃破しマケドニア城を解放するが、ミネルバが見付からない。 そんな中、再びラング将軍が来訪。 どうやらユミナ・ユベロが何者かの手引きにより逃亡したらしい。 彼らを再び捕らえろと命令されるが、マルスは「それは出来ない」と拒否。 ラングは「ふたりを逃がしたのは王子の部下であったオグマだ。 お前達の命により奴は動いたのだろう」と怒鳴り、遂にマルス(とジェイガン)はブチ切れる。 「お前達の言動は皇帝に御報告する!」と捨て台詞を残し、ラングは撤退。 先行きに一抹の不安を残しつつも、彼らはオグマを追う。 # 途中でジュリアンとレナの兄マチスを仲間に出来る # ちなみに何故やる気のない彼がマケドニアに # 何度も徴用されてしまうかと言えば、一応貴族だからだったり。 ●第四章「喜びと悲しみと」 マルス達はオグマ達を追い、かつて子供達の保護者であったウェンデル司祭がいる村へと向かう。 彼らは司祭を訪ねたが、既に司祭はアカネイアによって連れ去られた後だった。 司祭在住の辺りは海賊の支配地でありオグマ達は海賊達に囲まれるが、 その付近に仮面の聖騎士シリウスがいた。 ユミナ・ユベロを匿って戦うオグマを援護しようとする彼に、オグマは言う。 「俺はグルニアの支配者ラングを殺す。貴様も俺に力を貸せ」 ふたりは共闘しマルス達に合流を果たす。 その直後、シーダが飛来。何とアリティアが帝国軍の急襲により落城したとの事だった。 ジェイガンはマルスに言う。 「ラングの言葉を鵜呑みにしたにはあまりにも用意周到過ぎます。 おそらくグルニア遠征とマケドニア反乱もアリティア制圧のための罠だったのでしょう」 仲間の安否をシーダに尋ねるも、エリス姫は囚われ、 アベルやカイン、アリティアに居たエスト、他の者達は不明。 シーダを慰め、マルスはアリティア奪還を誓う。 # 途中でハンターカシムを仲間に出来る # シリウスの正体は、判る人には判るだろうしオグマも気付いた様子 103 ファイアーエムブレム紋章の謎 sage 04/03/15 05 48 ID cfX4Pgty ●第五章「グルニア解放」 アカネイアによるアリティア攻撃の報に打ちのめされるマルス。 祖国への帰路を急ぐマルス達の行く手に グルニア占領軍司令部であるオルベイン城が立ち塞がる。 「ジョルジュ率いる弓兵隊と傭兵ナバールを呼び戻せ!」 城のラングはマルス来襲の前に守りを固める。 # ジョルジュ率いるスナイパー部隊は攻撃範囲に入らない限り攻撃してこない # 途中で盗賊リカードを仲間に出来る ●第六章「悪の巣」 グルニア占領軍司令官ラング将軍が治めるオルベイン城。別名<悪の巣>。 彼を討てばグルニアはアカネイアより解放される。 しかし彼はアカネイアの援軍を要請し、傭兵ナバールも雇っていた。 # 途中の「ナバール」は偽物で、彼に似た顔を持つために名を騙る傭兵サムトー # シーダかオグマが話しかければ仲間に出来る 城制圧後、ウェンデル司祭が囚われていたのを発見。 彼は大賢者ガトーより頼みを受け旅の途中に囚われたのだと言う。 第一部で魔法スターライトを作成するために必要とした星のオーブが その際の衝撃で12個に砕けて世界のあちこちに散ってしまったのだ。 世界は5つのオーブによって守られていて、それが失われては滅んでしまう。 何としても星のかけらを探し出してオーブを再生しなければならない…。 司祭は「ここでマルス様と出会ったのもガトー様のお導きでしょう。 アリティア奪還のために力をお貸しします。 が、手がかりがあったらお願いします」と依頼する。 # 星のかけらは現時点までも敵が落としたり宝箱に入っていたりしていた ●第七章「紅の剣士」 グルニア解放に成功したマルス達はひとまず通り道にあるラーマン神殿を訪れる。 しかし既に盗賊によって荒らされた後だった。 星のかけらをはじめとする、盗賊に奪われた宝を奪還しなければならない。 # 冒頭、森の中で盗賊から逃げる踊り子フィーナと傭兵ナバールが操作可能に # 南のアストリア傭兵隊は近寄らない限り迫ってこない 制圧後、ジェイガンが「ナーガの伝説」を語り始める。 千年以上前、人々は無力な存在であり、魔物によって滅亡の危機にあった。 人々を救うために神々は天より巨大な戦士を使わした。 戦士は右手に光り輝く剣を、左手に5つの宝玉を埋め込んだ盾を持っていたと言われている。 彼は魔物を倒し、天へ去った。それがラーマン神殿に祭られている守護神ナーガである。 ●第八章「ソウルフル・ブリッジ」 ラーマン神殿を抜け、追撃を受けるマルス達はカシミア海峡へと脱出。 しかしアカネイア軍が北よりも接近中と言う。 挟撃を受けようとするマルス達に、アリティアより逃げてきたカインが合流。 北のアカネイア軍はハーディン皇帝自らが率いると言う。 「北西の砦から船で対岸のカダインへ逃げましょう」 # 途中の村でバヌトゥと再会。仲間に出来る # 「チキはガトー様が氷竜神殿へと連れて行かれたよ」 # 砦を守るジョルジュはここで仲間に出来る # ちなみに数ターン後にハーディン率いる北の軍は動き出すが、 # この際のハーディン会話の彼のグラフィックは目が逝ってていかにもぁゃιぃ 213 ファイアーエムブレム紋章の謎 sage 04/03/16 05 52 ID fWUqMWLk ●第9章「魔道の聖域」 魔道都市カダインは現在ウェンデル司祭が指導する魔道の聖域だった。 しかし司祭がオーブ探索の旅に出る際、 その役目はエルレーンとマリク、二人の弟子に任せてきたと言う。 ところがマルス達上陸に際して何とカダインの魔術師達は攻撃を仕掛けてきた。 マリクはマルスの友人であり、アリティア人である。もしや彼に何かあったのか? 南からはアカネイア勇者隊も追ってくる中、 早急にカダイン神殿へと到達しなければならない。 一方、ある村に竜が降り立つ。ミシェイルとミネルバだった。 「ここにもうじきマルスが来るだろう。 あの小僧、好きにはなれぬが英雄の器には違いない。お前も力を貸してやれ」 そう言って彼はミネルバを解放したのだ。 「俺は傲慢なアカネイアを滅ぼし、マケドニアを世界の盟主にしたかった。 しかし臆病な親父は俺の意見を受け入れず、遂には俺を追放しようとした。 俺は親父を殺し、ひとまずドルーアと結んだ。 が、後にはグルニアのカミュと共にドルーアを滅ぼすつもりだった」 「それこそがガーネフの罠だったのだ。何故兄上は気付かなかった!」 「もういいだろうミネルバ。俺とて馬鹿ではない。 俺は先の戦いでお前に倒され生死の狭間を彷徨った。 その俺を密かに救い、解放してくれたのはマリアだ。 今、マリアは何者かによってさらわれたようだ。 俺はマリアを救う、それこそがせめてもの罪滅ぼしになろう!」 そんな会話の後、ミシェイルは竜に乗り飛び立っていった…。 # 村に行けばミネルバを仲間にできる ●第10章「魔道士二人」 カダイン神殿ではマリクとエルレーンが魔法での決闘を行おうとしていた。 エルレーンはマリクがウェンデルから エクスカリバーを譲り受けた事を不満に思っていたのだ。 更にはアリティア軍上陸の報を受け「そうか貴様が引き入れたのか。 アカネイアに反逆するつもりか!?」とブチキレ。 # と言う訳で1ターン目からマルスしかとでこいつら戦闘開始 # ウェンデル司祭ならエルレーンを諌める事ができる 制圧後、ガトーが魔道の力で話しかけてくる。 ハーディンの変貌の理由、そして彼を守る力について訊くマルス。 「彼は闇のオーブを入手し、その力に取り込まれたのだろう」とガトー。 オーブは光と星と大地のオーブ(これら3つは1部登場済み)の他に 命と闇のオーブも存在すると言う。 闇のオーブは人間の精神力を増幅する効果があるが、 嫉妬の心なども増幅し人格を破壊してしまう。 闇のオーブに打ち勝てるのは光のオーブのみ。光はガトーが所持している。 「マルス、そなた自らがわしのいる氷竜神殿まで取りに来れば預けよう。 しかし人間でここまで来れたのは僅か一人…勇者アンリだけじゃぞ」 214 ファイアーエムブレム紋章の謎 sage 04/03/16 05 54 ID fWUqMWLk ●第11章「アンリの道」 マルス達は氷竜神殿への通り道であるマーモトードの砂漠へ差し掛かる。 そこは砂の部族と飛竜の群れが訪れる者を襲う死の砂漠だった。 ●第12章「火竜の墓場」 マーモトードを越えた先には「ガトーの使い」としてチェイニーが待っていた。 更に進んでいく。いくつもの山を越えていく。 そして<フレイムバレル>と呼ばれる火竜と火の部族が襲い来る溶岩地帯へ辿り着いた。 「竜族は滅びが近づいている。 竜としての力を竜石に封じ込めて人間として生きなければならない。 しかし竜としてのプライドを捨て切れなかった者は徐々に理性を失い獣になった」 チェイニーはそう説明する。 「竜族の中でも強力な力を持つ地竜族は集団で逃亡し、今のドルーア地方に棲みついた。 しかし彼らも結局理性を失い人間を襲った。 神竜族の王ナーガは一族を率いて人間の味方をし、地竜をドルーアの地中に封印した。 そしてその封印の力が衰えないよう語聖玉の盾を作ってラーマン神殿に残した。 その際にナーガは自らの牙でファルシオンも作って一緒に封印した。 彼は生まれたばかりのチキを眠らせ、残った一族に人間を見守るように命じ、生涯を終えた。 だからガトーは未だにその言いつけを守って頑張ってるのさ」 「え、まさか…!」 「そう、ガトーは神竜族さ。俺もだけど」 278 ファイアーエムブレム紋章の謎 sage 04/03/17 06 43 ID Q/6o/+MB ●第13章「氷の大地」 溶岩地帯を抜け、更に登り続けると、そこは凍て付いた世界だった。 ガトーが待つ氷竜神殿が視界に入る。 ここで待ち受けるのは氷竜と氷の部族達。 チキが神竜王の娘、ガトーや自分も神竜族だと明かしたチェイニーの語りは続く。 「地竜族との戦いにより神竜族も殆ど死に絶え、 生き残ったのはナーガ、ガトー、チキ、そして俺だけだった。 ナーガは直後に死に、ガトーと俺は滅びを回避するため竜石を捨て竜に戻れなくなった。 それでも人間にはない知識や能力は、少し残してるけどね。 地竜の王族だったメディウスは部族に逆らいマムクートになり、ナーガの言いつけを守った。 しかし人間達が竜石を捨てたマムクートにまで危害を加え始めると、奴は激怒した。 そしてマムクートの国であるドルーアを作って人間征服の戦いを始めたって訳だ。 俺にはメディウス達が人間を憎む気持ちも少しはわかるよ。 ガトーはナーガの言い付け通り人間を助けるために アンリにファルシオンを渡し、カダインに学院を作って魔道を教えた。 だが俺は見てただけだ。どっちが勝とうが俺にはどうでもいいからな」 マルスは5つのオーブについて何か知らないかと訊く。 「オーブは地竜封印のための盾、つまり封印の盾に埋め込まれていた。 盾は台座に過ぎず、オーブがひとつでも欠けると封印は破られてしまう。 600年位前に、盾はラーマン神殿から奪われ壊されたらしい。 ガトーが何とか5つのオーブは集めたけど、結局盾は見付からなかった」 # 次のマップよりチェイニーもマルス軍のユニットとして扱えるようになる 279 ファイアーエムブレム紋章の謎 sage 04/03/17 06 44 ID Q/6o/+MB ●第14章「明かされた謎」 いよいよ氷竜神殿へ突入するマルス達。外と同じく氷竜と氷の部族が守っている。 神竜王の娘チキはナーガの意思により生まれた頃から眠りにつかされた。 恐ろしい力を秘めた彼女が目覚め、他の竜族のように滅びの道を歩めば 世界を滅する事になろう…王はそう考えたのである。 しかし王のしもべであったバヌトゥは チキを見守って数百年を過ごすうちに情が移り目覚めさせてしまった。 だからチキにはその間10年の記憶しかないのだと言う。 ジェイガンはアンリの伝説をマルスに語る。 勇者アンリはひとりでこの氷竜神殿まで辿り着き、 ガトーよりファルシオンを受け取り地竜を倒した。 しかし恋仲にあったアカネイアの王女アルテミスとは遂に一緒になれなかった。 平民であるアンリがアカネイア王となる事をアカネイアの貴族たちは望まなかったからだ。 王女は解放軍を率いた貴族と結婚したものの、世継ぎを残した直後に逝去。 アンリもアリティア王となった以降も生涯妻を迎えなかったと言う。 これこそが(第一部でも語られた)ファイアーエムブレムにまつわる悲しい定めなのだ。 神殿の奥に進み、遂にガトーに再会。 ここまでやってきた勇気を認められ、光のオーブを渡される。 ※ガトー謁見時、星のかけらを全て集めているかで分岐 →12個全て集めている時 ガトーは星のかけらを修復し、星のオーブを再生。マルスに渡す。 「封印の盾を完成させられるのはそなたしかおらぬ…まだ気付かぬか。 そのファイヤーエムブレムこそが奪われた紋章の盾じゃ」 ラーマン神殿から封印の盾と神器を盗み出し、 オーブを各地に散逸させた盗賊こそが、後のアカネイア建国王だったのだ。 更に隣の部屋にチキが眠っている、連れて行けとガトーは言う。 しかし彼女は封印の盾が完成しない限り滅びの道を歩んでしまうとも。 「頼む、マルスよ。チキを救ってやってくれ…」 # 隣の部屋のチキを起こして仲間に出来る →12個全て集められなかった場合 星のオーブが完成させられない以上、封印の盾も完成できない。 実は隣の部屋にチキが眠っているのだが、盾がなければあの子も退化が始まる。 だからもう二度と目覚めさせぬ。それがあの子のためだ…ガトーはそう告げる。 # この時点でバッドエンディング確定 ガトーは自分の魔法でマルス達をアリティアまで送ると申し出る。 自分は動けない、何故ならガーネフの件で調べ物があるからだと。 ガーネフの肉体は先の戦いで滅んだ。しかし彼の魂は闇のオーブに取り込まれ 邪悪な怨念として生き続けている。そして何かを企んでいるようだ…。 280 ファイアーエムブレム紋章の謎 sage 04/03/17 06 46 ID Q/6o/+MB ●第15章「王子の帰還」 ガトーの魔道によってマルス達はアリティアへ帰還。 アリティアはアカネイアにより支配されていた。 「王都アンリを奪還せよ!祖国を我らの手に取り戻すのだ!」 マルスは部下達を鼓舞するが、 敵の将軍エイベルはかつてのマルスの部下アベルを差し向ける。 アベルは恋人エストを人質に取られ、仕方なくエイベルに従っているのだった…。 # 何時の間にやら恋仲のこいつらだが、アベルは主君マルスが話しかけたらあっさり仲間に # エストも救出後仲間に出来る(その後エスト→アベルで会話してもいい) ●第16章「王都奪還」 将軍エイベルを討ち、アリティアは奪還された。残りはこの城のみ。 城の財宝(含む大地のオーブ)を守りつつ敵兵力を殲滅しなければならない。 しかしその中にはアストリア勇者隊も含まれていた。 # ソウルフル・ブリッジやカダインで追われる恐怖を味合わされた勇者隊がここにも # しかしようやくアストリアを説得して仲間に出来る。長かった… 制圧後、探してもエリス王女は見当たらない。 そこにガトーの念話が「どうやらガーネフに連れ去られたらしい」 ガーネフは高位のシスターをさらって何かを企んでいるらしい。 今までさらわれたのはレナ、マリア、そして今回のエリス。 ガーネフはニーナ王妃をも狙っていると付け加える。 マルス達はアカネイアの王都パレスを目指す事となった…。 (第一部「暗黒竜と光の剣」と第1章~4章はまとめサイト収録済) 第5章~8章 103 第9章~第12章 213-214 341 ファイアーエムブレム紋章の謎 sage 04/03/18 04 04 ID of4baCon ●第17章「グラの落日」 アリティア奪還後、マルス達はアカネイアの王都パレスを目指した。 しかしその行く手には同盟国グラが存在する。 グラは先の戦争でドルーアに加担、ジオル王は同盟軍に討たれ一旦滅亡している。 戦後、アカネイアのハーディン皇帝は ジオルの娘であるシーマ姫を王位につけグラを復興させた。 グラの民衆はシーマを熱狂的に支持し、宿敵アリティアを倒すために兵に志願した。 しかし、夢は破れた。アリティア軍が迫る中、グラの兵士達は逃げ惑うのみであった。 シーマは、ハーディンが自分を傀儡としてグラの民を支配しようとした事は判っていた。 それでも彼女は「私を信じてくれる民を見捨てる訳にはいかない」と 国家と最期を共にする事を選ぼうとしていた。 彼女の傍には、先の戦争で同盟軍に参加した傭兵サムソンが付き従う。 # マップに配置されている兵士のステータスを見るとグラ兵とアカネイア兵が混ざっている # 自発的に攻撃してくるのはアリティア兵のみ。グラ兵は逃げようとする # シーマに接敵する前にグラ兵と戦わなければ、彼女の信頼を得て仲間にできる # その後サムソンも仲間にできる ●第18章「峠の戦い」 アリティア軍は無用な戦いを避けるため、アドリア峠の突破を敢行。 ここは予想外のルートのはずで、越えた先にはパレスがある。 しかし、峠にてオレルアンの狼騎士団の攻撃を受けてしまう。 # 第一部で仲間になったザガロ、ビラク、ウルフ、ロシェも参加している # しかしハーディンを信じ切っているのは先の3人のみで、ロシェは幾分疑っているようだ # 途中の村でオレルアン王(ハーディンの兄)が待機している # 彼は狼騎士団へ撤兵命令を出し、マルスに命のオーブを託す ●第19章「最後の決戦」 遂にパレス市街地に辿り着いたマルス達。 直前に知らせが入る。「パレスにてクーデター発生、首謀者は聖騎士ミディア」 しかしそれは失敗に終わった。賛同者の処刑は時間の問題と思われた。 アカネイア軍対アリティア軍。グルニア遠征から1年を経て、最終決戦が始まる。 # 前章でロシェを倒していなければ途中の村で仲間にできる 制圧後。城の前でアカネイアの司祭ボアが倒れている。瀕死の状態だった。 彼はこの2年間、ハーディンとニーナの間に何があったのかを語る。 戦後、アカネイア再建のためには王を迎えなければならなかった。 それに相応しい人間は現在の世にふたりのみ。 オレルアンの王弟ハーディンとアリティアのマルス王子。 ニーナ姫に最終決定は委ねられ、彼女は 「マルス王子はシーダ姫が悲しむから駄目です」と言い、ハーディンを選んだ。 ハーディン自身は前々よりニーナに忠誠を誓う立場であり、今回の婚姻を喜んだ。 しかしニーナの心はグルニアのカミュ将軍にあった事はボアも知っていた。 緘口令を敷いた事によりハーディンには知られなかったが、 彼もそのうちにニーナの心が自分にないと気付いた。 そこを商人に化けたガーネフに突かれ、闇のオーブを渡されてしまった。 失意のハーディンが闇のオーブに支配されるのは当然の成り行きだった…。 ファイアーエムブレムを持ち出した事を咎められたニーナは ハーディンに軟禁されていた。しかしボアが密かに連絡を取っていた。 それに気付いたハーディンはボアを斬りつけ、ニーナをガーネフに渡してしまった。 「ガーネフは暗黒竜の復活のためには高貴なシスターの血が必要なのだと言っていた…」 342 ファイアーエムブレム紋章の謎 sage 04/03/18 04 06 ID of4baCon 341 17章の # 自発的に攻撃してくるのはアリティア兵のみ~ てのは、当たり前だが「アカネイア兵のみ」の間違い。 ●第20章「暗黒皇帝」 パレス市街を占領したマルス達。市民は彼らを解放者として迎えた。 そして今、マルスは最後の命令を下す。 「アリティアの勇者達よ!全軍、パレス城へ突入せよ!」 城内では聖騎士ミディアの処刑が間も無く行われようとしていた。 ハーディンは言う。 「アンリの子孫と言うだけで炎の紋章を継ぎ、同盟軍の盟主に祭り上げられた。 マルス、俺は貴様がずっと憎かったのだ。オーブなど関係ないわ!」 果たしてこれは本心なのか。彼を打ち倒したなら、いまわの際に正気に戻り、 ニーナを最後まで愛していたと遺す。ハーディン撃破により、闇のオーブ入手。 制圧後、奥から4人のシスターが駆け寄ってくる。レナ、マリア、エリス、ニーナ。 ※オーブが5つ全て揃っているかで分岐 →揃っている場合 ファイアーエムブレムにオーブが吸い込まれ、封印の盾が完成。 すると盾が光り輝き、4人のシスターに光を浴びせる。 「封印の盾が完成したか!くそ、暗黒竜の復活を急ぐのじゃ!」 ガーネフの声と共に4人のシスターは闇の司祭に姿を変え、ワープで逃亡。 囚われた事が確定した姉エリス達の事が気になるマルスだが、そこにガトーがやってくる。 「地竜が目覚めつつある。マルスよ、再び地竜を闇に葬るのじゃ!」 →第21章へ →揃っていない場合 4人のシスター(少し顔色が悪い)達は「自分達がガーネフを滅ぼした」と告げる。 ニーナは言う。 「マルス、あなたは国にお帰りなさい。そして遺された時間を精一杯生きるのです。 あなたの名はこの世界に人がある限り、決して滅びる事はないのだから」 →何事もなかったかのように普通にエンディングへ 343 ファイアーエムブレム紋章の謎 sage 04/03/18 04 10 ID of4baCon (第一部「暗黒竜と光の剣」と第1章~4章はまとめサイト収録済) 第5章~8章 103 第9章~第12章 213-214 第13章~第16章 278-280 封印の盾を完成させられなかった場合、20章でエンディング逝き。 以前「バッドエンディング」と書きましたが、 作中では直接的にバッドである表現はありません。 # おそらくは近い未来に暗黒竜が復活して人間の世界は滅ぶんでしょうけど 第一部EDと同じく普通に戦績レポートが流れて終わりです。BGMはマイナー調。 残りは、盾完成時のみプレイできる21章と22章です。 290 ファイアーエムブレム紋章の謎 sage 05/02/14 16 34 57 ID tCPlGhNA 封印の盾を完成させた場合 玉座でガーネフとの戦い。 ガーネフを倒すと、玉座の上に階段が。暗黒竜メディウスとの最後の戦い。 暗黒竜復活の祈りを捧げる四人のシスターは、肉親と恋人が話しかければ正気を取り戻す。 エリスはマリク。マリアはミネルバ。レナはジュリアン。ニーナはシリウス。 地竜は封印の盾で対処する。後は、ファルシオンでメディウスを倒せば終わり。 大団円。 印象的なキャラのその後 何故かアベルに別れを告げて失踪するエスト。アベルはエストの行方を探しに旅に出る。その後は不明。