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ロートレック「ディヴァン・ジャポネ&ムーラン・ルージュ:ラ・グーリュ」 2007/01/29(月) 20 28 21 透過図 2007/02/09(金) 01 47 46 スクリーンショット 33% 66%
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ショートカットリンク 特殊能力/能力強化 特殊能力/スキル強化 特殊能力/HPMPドレイン 特殊能力/加護属性 特殊能力/装備強化 特殊能力/影響力 特殊能力/特殊攻撃 特殊能力/攻防強化 特殊能力/トークン 特殊能力/地形適応 特殊能力/弱点 特殊能力の最大取得数は10です。 同じ特殊能力を複数取得することはできません。 作成できるキャラの最大コストは800です。 コスト49以下のキャラはコスト50のキャラとして扱われます。 「再生」のHP回復と自発型のHP減少は、「再生」が先に判定が出ます。 発動条件 発動条件を設定することで特殊能力の取得コストを80%にすることができます。(弱点を除く) 発動条件 略記 説明 なし(常時発動) 常に発動 自発型(HP) HP コマンドで発動。自フェイズ開始時にHP10%消費 自発型(MP) MP コマンドで発動。自フェイズ開始時にMP10消費 好調型 好 HP100%に限り常時発動 緊急型 緊 HP40%以下で常時発動。HP回復後も解除されない 時限型 時 5ターン目以降は常時発動 不利地形型 不 不利地形上でのみ発動 トークン スキル名 検証 レス番 行動型 行動トークンは召喚者と同じスキルを持つ。同じ装備を持つ。ただし装備の要素は無し。特殊能力は持たない。 1-8 障害型 AIはトークンを召喚しない。 1-8
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リンデロート(コペンハーゲン所属スウェーデン代表) スキン 1 -5 2 3 眉 3 0 -3 -2 目 21 -3 -2 -3 -3 3 ダークグレー2 鼻 8 0 -1 ほお 2 3 口 10 2 0 あご 2 -3 2 ヘア 特種203 ヘアカラー 55 髭 74 55 髪型はご自由に。今回は髪立てたバージョン
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Swords & Sorceries>八大大陸>ジェスカロート ジェスカロート大陸 クローゼリアの北極に位置する大陸。 神々が住んでいた大陸と言われ、その中央、北極点には神界へと至ると言われる塔がある。
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二人で一つのデッキを相談しながら戦うバトルです! 第一回囁きトークバトル 第二回囁きトークバトル 2009年4月5日 希一 昏城 VS 冥加 アロンダイト ささやきバトルログ1
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「昨晩古泉から頼みがあると連絡があったので、それから色々と動いていました」 ワックスが幾重にも塗り重ねられたのを誇示するかの如く、ビカビカに煌めくフローリングの床に映る人影。あたしの物を含めてそれが二つ。つい数十時間前まで人が住んでいた(はず)などと誰が信じられるものか。 「ここに……みくるちゃんが?」 「ええ、住んでいたようです。それは間違いありません。昨晩から手掛かりを探していたのですが……正直芳しい成果は上がっていません。でも、先程このアパートの管理人と連絡が取れました。事情を説明して確認を取ったのですが、この部屋は今現在も朝比奈みくるさんのお宅で間違いありません」 あくまで契約上は……ですが。と付け加える森さん。久しぶりの再会のせいか、はたまた事情を知っている人間と会ったせいか、先程までとは打って変わってあたしは妙に落ち着いていた。 「みくるちゃん……」 ポロリと口から零れ落ちる愛すべきマスコットの名前。今すぐにでも探し回りに飛び出したい衝動に駆られていたが、それをしたあの二人、そして目の前の女性の顔色を見ると足がそれを拒んだ。昔の自分ならばなりふり構わず探しに出たと思うのだが、今のあたしは……。 「鶴屋さんと古泉は……」 こちらの様子を察したのか、森さんが話し掛けてくる。その言葉で脳裏に浮かぶ二人の憔悴しきった顔。 「鶴屋さんは……学校で倒れて家の方が迎えに来ました。古泉君は……」 授業に出るのは無理だろうな……と勝手に推考する。実際、昼休み終了の予鈴が鳴っても教室に戻る素振りすら見せなかった。 「そうですか」 察したかのように言葉を紡ぎ出す森さん、実際そうなのだろう。 「前にお会いした時はあの……」 「田丸です」 ああ、そうだ。 「田丸さんの下で働いてましたよね?」 「ええ、アルバイトのメイドとして。しかし、もう退職しました」 元々派遣のようなものでしたので、と続く。 「事情があってその派遣会社は倒産……いえ、解散しました。つい先日の事です。古泉とはその会社に居た時に出会いました。実はもう数年前来の付き合いなんですよ」 詳しい事は長くなるので割愛させて頂きますが、と丁寧な口調で話す森さん。副団長と森さんと田丸さん。何だか背後から怪しげな香りがする気がしたが、正直どんなバックグラウンドがあろうとなかろうと、深く詮索出来そうもない今となってはどうでもよかった。 「結構親しいみたいですね」 何せ電話一本の要請で一晩中走り回る程なのだから、恐らくそれは間違いないだろう。 「ええ、個人的には本当の弟の様なものと考えています。あの美顔の横に立つと様々な方面から否定されてしまいそうですが。……特に本人から。去年田丸の別荘でメイド姿を見られた時には後で散々からかわれました」 何かを含んだ言い方でそう苦笑を浮かべる森さん。しかし、すぐにその表情から笑みの部分だけが綺麗に消え失せる。 「古泉……いや、一樹は本当に仲間想いなんです。付き合いが長いのでそれはよく分かります」 今回もそう、と続く。 「いつも冷静な一樹がかつてない程混乱していましたから……。必死で喋る向こうからは女性の泣き声も聞こえて……。ただ事では無いと思って事情を説明させるとやはり仲間絡みでした。朝比奈さんと鶴屋さん、二人分の心配で押し潰されそうだったのでしょう」 発言の進行と共に沈んでいくトーン。自分とは直接関係のない人間にここまで感情を込めて他人の事を話せる物なのだろうか。いや、きっと森さんも一杯一杯なのだ。マスコットと名誉顧問の状態を心底気に掛ける副団長を、この人はまた同様に心の底から心配している。そこにあるのは……きっと紛いも無い慈愛だ。馴れ合いや付き合いの先にある特別な感情。それはきっと、あたしがSOS団の面々に対して持っている物と同じ。 「涼宮さん」 あたしは森さんの目を見つめる。 「私は一樹の所へ行きます。一樹を家に送って、それからもう一度街に出る予定です」 ついて来て下さいますか?という言葉に私は二回程頷く。それを見て森さんは軽く微笑むと、音も無く髪を揺らし、背を向けた。主の居ない、もぬけの殻と化したこの家に。 学校近くの駐車場。青いボディーと金のタイヤという何とも派手な出で立ちのスポーツカーの中で森さんの帰り待っていたあたしの目に飛び込んできたのは、バツが悪そうな顔で一人戻って来た車の主だった。要請してもいない私の通学鞄を持って、やや速足な気もする。 「一樹は早退したそうです」 運転席のドアを開けて鞄をあたしに渡した後、シートベルトを締めるのと同時にエンジンキーを回した森さんがそう言った。 「もっとも担任やクラスメイトに連絡は入れていませんでしたが」 無断早退か。今朝の事もあるし今度こそ停学にならなければいいが。 「やっぱりみくるちゃんを探しに……」 「そうですね、鶴屋さんが心配でそちらに向かったのかもしれません」 どちらにしろ行先は決まった。 「飛ばします」 言った瞬間に轟音を伴うロケットスタートを森さんが決めていた。それはまさしく、この身体が丈夫で良かったと心底思った瞬間でもあったと付け加えておく。 午後八時、自宅前。車から降りたあたしに軽く礼をして森さんは走り去った。気絶するように眠る助手席の副団長を連れて。 さて、結果だけ先に言ってしまおう。何の成果も上がりませんでした、以上!……だ。不思議探索で一緒に行った場所をはじめ、映画撮影や夏休みの行事で行った場所全て、それに加えて平日の昼間にも関わらずやけに賑やかな繁華街や、当然いつもの駅前にも行った。それら全てが徒労に終わったなどと口に出すにはあまりにも簡単だが、一時間程前にあたしも……というか特に森さんの体力がいい加減限界に来てしまったのだった。……こんなに自分がひ弱だとは思わなかった。最近運動をしていなかったからだろうか? そんな事を考えながらあたしは家の中に鞄を放り投げると、重い重い身体を再びアスファルトの上へと向かわせる。どうしても、今日はどうしても我慢できなかった。 「お願い……お願いだから……」 力無く呟きながら夜道を歩く。横顔辺りをなぞる冷風のお陰で昨日このくらいの時間に考えていた事を咄嗟に思い出したが、上着を取りに帰るという選択肢はあたしの中にはこれっぽっちも残っていなかった。帰ったら、ベッドを見たら、そこに崩れ落ちてしまいそうで。 何だ? 一体何だというのだ。私が何かしたのか? いや、身に覚えなど無い。だとしたら何故こんな仕打ちを受けなければならないというのか。 やや風の強くなった秋の夜空の下。あたしは震える身体を腕で必死に抱き、時に掌を擦り合わせながら帰りを待っている。相手は……言うまでも無いだろう。堪え性のない自分にしてはよく頑張っている方だ。昼間の暑さと打って変わって急激に冷え込んだ寒空の下を何時間もこうして文句も言わずに待っているのだから。今気付いたが息も白いではないか。あたしの中では今年初のはずだ。覚えていないだけかもしれないが。まあ何だ、寒い。どれだけ身体を擦り合わせても、寒い。 「ぅ……く……」 なんだ……?もう限界なのか? 「………っく」 ああ……これだから嫌だ。 「ん………キョ……ン…………」 恋愛なんて精神病と公言していたのはやはり間違いではなかった。精神病でなければ自分がこうも弱くなる事など無かったであろう。あたしは弱くなっている。確実に。だって……。 「は…ゃく……ひっく……がえって……きなさいよぉ………えっぐ…………バカキョン…ん……………」 いくら事情が事情とはいえ、ただ会えないだけで泣くなんて……まるで少女マンガの主人公ではないか。こんな子供じみた思想はずっと昔に捨てたはずだったのだが、という冷静な思考を保てていたのは……あまり長くなかった。 赤色エピローグ 5章
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【名前】 マスタートーナメント 【分類】 バトルチップGP:トーナメント 【登場作品】 『バトルチップGP』 【クラス】 Sクラス 【参加料金】 3000ゼニー 【賞金】 10000ゼニー 【対戦人数】 15人 【決勝ナビ】 ロックマンorブルース 【詳細】 バトルチップGPに登場するトーナメントの一つ。 バトル会場はDNNのN1グランプリでも使われたネットバトルマシン。 決勝トーナメントであり、突破すれば1回目のエンディングに突入する。 対戦相手 \ ナビ オペレーター ナビ オペレーター 一人目 フラッシュマン レイ 二人目 メタルマン タマコ 三人目 ビーストマン タケオ 四人目 マグネットマン ガウス 五人目 スカルマン ミユキ 六人目 プラントマン アネッタ 七人目 ナイトマン プライド 八人目 サンダーマン ラウル 九人目 フレイムマン ヒノケン 十人目 シャークマン マサ 十一人目 クイックマン ダイスケ 十二人目 マジックマン マハジャラマ 十三人目 フリーズマン シュン 十四人目 キングマン トラキチ 決勝戦 ロックマン ネット → ブルース エンザン ※熱斗、メイルの場合 決勝トーナメントという事でノーマルナビは一人もいなくなっている。 対戦相手が15人ととても多くなっているうえに相手のデッキも非常にバラエティに富んでいるため、 様々な相手に対応できるようにフォルダを組む必要がある。特に防御系はある程度取り揃えておこう。 決勝の相手は、通常だとロックマン。熱斗あるいはメイルが主人公の場合はブルースになる。 本編シリーズでは主人公である熱斗が敵となる事は当然ながらあり得ないので、熱斗と戦える貴重な機会の1つ。 ロックマンは前列のインビジブル1が対処が難しいため厄介。 前列にブレード系を並べて破壊を狙う、カウンター系防御チップで反撃するなどで対処したい。 得意なチップのカスタムソードはターンが進むほど威力が上がっていくので、長期戦は避けるか早めの破壊を狙おう。 ブルースは前列に防御系、残りはソード系という分かりやすい構成。 パネルアウトで穴パネルにすればソード系が使えなくなるので有利に戦える。スロットインのパネルリターンには注意。 前列の防御チップはホウガンなど穴パネルでも使えるブレイク系で破壊したい。 【トーナメント一覧】 【Eクラス】 ビギナートーナメント ガッツトーナメント イヤシトーナメント 【Dクラス】 マッチトーナメント シズクトーナメント ワカバトーナメント デンチトーナメント 【Cクラス】 ブロックトーナメント ソッコウトーナメント ゼッペキトーナメント 【Bクラス】 ハナビトーナメント オガワトーナメント フタバトーナメント カミナリトーナメント 【Aクラス】 イーストトーナメント ウエストトーナメント 【Sクラス】 マスタートーナメント 【Xクラス】 シャドートーナメント 【Yクラス】 アシュラトーナメント 【Zクラス】 カオストーナメント
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_ -‐ ..... ,ィ ´;_ _,ィ弋ミ=へ / ;,ィ / }}ヽ \ ,' ;/, /,ヽ、 }} ゙, ; ;ハ ,' ;/d ii{ _δゝ }} ミ ; ;i i ;i; 〈 'ii ' )}} 仞/;,' l ;i; ァ==t、ヽイ }} 丿; ; l i へ ` }ノi ; ;リ l 弋___..-‐''"リ// / ∧i ハ ; i;;;;;''''' ' ム';/ \i i/l /_ニ=イ_ ,.. ‐< i ∧ /;;;;\ /ハ ;i /i i ゝ /;;;;;ヘ \ _,,. '"´‐ 多ゝ;', ; / ヾ/;;;;;/∫ / \ ゝlililili|;i', γァヘ/; ;i ,ィヘ =ヽ、゚/ / ` 、 iヘliゞlili|| i //ハ; ;i/ /;;\;;\/ /,,;;ヘ\ i ;;||lilili|| / ;;;,,/ , /;;;;;;;;;;ヘ;;;;;;;;;;;,, /,,;;;;;;;" ;, \ i ;;||lilil|| / ,,,;;;/;;;;;;,..xイ;;;;;;;;;;;;/,,;;;;;;;;;;,,, ,; \ イ\ i ;;ゞ='|| / ,,;;;;; / xイ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;, ;>イ x==ミ\ i ,;||・li||/ _,;;; ,,ィ'^ // ";;;;;;;//;;;;;i;;;;;;;;;;;;;;;;;/; //; i i弋∧マ ; ;\ i//|・||{ ̄ へ/\;;//;;;;;;;;i;;;;;,,..--/; //; ; 弋i∠@>i|;ハ \ i/ゞ=''ッ,, ヽイ ";;;;;;;;;;;;;;;/ \; ; ; ; ; ; ゞム∨_メソ// i;;;||; ; ||;;;;,,,,,,, ,,,,,,;;;;;;;;;;;;"" ,,;;;;/";;;;;;;;/ \; ; ; ; ; ; ; ;\ /;;;; i, ><;;;;;;//,;;;;;;;;;;;/,,;;;;;;;;;;/,;;;;;;;;;/ \; ;// \ i ;;ハ; ; ; ハ//,;;;;;;;;/,,, ,,,;;;;;/,;;;;;;;/ \/ゝ;;;;;;; --┐\ / ;;;;;ハlilillハ;;; ,,;;;;;"",,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ / ,;;;;;;;∠ /,,,, ヘ /;;,; ;;;; ハlil・ハ 、 ,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; i / == ∠,,,,,/ / //{; //;;;ハ弍ハ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ i / ,,,,;;;;;;;;;;;;;;/ i { {{/,;;;;;;;ハ=イハ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ∠、 / ,,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;/ / ∟ ";;;;;;;ハlil・liハ;;;;;;;;;;;/,,,,;;; ;;;\,,,,,斗''",,,,,,,,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;; / ィ, / \ ,,,,,,,,;;;;;;;;;ハlil・liハ;;;;; ,,,,,,;;;;;;;;;// ,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; / \/ <;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ハlillil)ハ;;;;;;,,,.-‐=ゝゝ,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; / i;;;;// ;;;;;;;;;ゞ=''liハ;;;;「,; /ゝ ゝ,;;;;;;;;;;; / 【名前】 【ヒーローネーム】 ロート・シュピーネ 【個性】 操糸? 【AA】 ロート・シュピーネ(Dies irae) 活動歴21年のベテランヒーロー。39歳。士傑出身でヒーローランキングは22位あたり。 糸やワイヤーを用いた捕縛術が有名で、【紅蜘蛛】の異名で知られている。さらに隠密や潜入、情報の扱い、近接戦闘など様々な技術を高いレベルで会得しており、学生時代のイレイザーヘッドは彼の資料映像を見て戦闘スタイルを模索していたそうな。ヒーロー活動はパトロールや現場での事件の即時対応が中心で、独自の情報網で察知しては事件を解決していくいぶし銀な活躍をしている。 身軽さを重視して、デビュー以来ずっとソロで活動していたが、そろそろ後進の育成もいいかと思い至り、お試しにと職場体験の受け入れ可能事務所に応募し、葉隠透がこれを受けた。(雄英側からオファー自体は毎年来ていたらしい) 【得意の方向性】直接戦闘技術:50+【1D100 84】縛術(無力化技術):30+【1D100 95】奇襲:【1D100 63】隠行:【1D100 83】潜入:【1D100 82】個性の特異性:【1D100 6】情報収集による読み:【1D100 89】 メディアへの露出に興味がないタイプでTV出演などは全くしないため、実力の割に知名度はそこまで高くなかったが、とある籠城事件を解決する様子がTV中継されたことにより、彼の名は一気に全国に知れ渡ることとなった(本人は「有名になって活動しづらくなった」と不満げ)。それでもメディア露出をしないスタイルは変わっていないので、殆ど事件解決数のみで現在の順位に立っていることになる。強い(確信) ちなみに籠城事件の概要は以下の通り。 ・武装テロリストなヴィランが要人を人質に立てこもり ・事件現場がパーティー会場だったので大量の一般人も人質にされる ・さらに爆弾まで仕掛けられて解体ミッションも追加 海外のアクション映画もかくやというほどの大規模な事件だが、ロート・シュピーネは他のヒーローとチームを組んで潜入、突入、救出を行い、なんと被害ゼロで解決した。そりゃ注目もされるというものである。 個性 【操糸?】 指先の感覚が常人より鋭敏で精密な動きができる。手汗が爆発したり、影が意志を持っていたり、腕力だけで雲を吹き飛ばしたりする人間がいる超人社会においては無個性も同然と言えてしまう彼は自身の個性を糸やワイヤーなどサポートアイテムの操作に活用し、世間から「糸を操るのが個性」と認知されるレベルの鮮やかな捕縛を可能にしている。
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2009年 ファン感謝祭 タイトルホルダートークショー
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一連の事件を簡易でありながらも纏めてみた。 今から五年前、宇宙人とのファーストコンタクトがあった。 そしてその二年後、正確に言えば現在から三年前だ。新造宇宙調査船"ADAM”は外宇宙を目指して地球 と飛び出していく。だが、それは政府による巧妙な罠であった。ADAMは外宇宙用調査船ではなく、宇宙人 への人身売買だったのだ。 そして彼らはバイラムに改造された。一番最初に作られたのが森宮一明だったらしい。 バイラムの製造自体はそんなに時間がかからなかった。とアルフェア女史とセルが証言をしている。 一定数のバイラムが作られ、様子見として一機のバイラムが選ばれた。 バイラムは予定通りの働きを見せた。いや、それ以上だったかもしれない。 しかし……一部の愚か者たちが招いたことが歯車を狂わせてしまった。 約束の反故。それによる都市部への攻撃。 軍事基地だけでなく都市部をも崩壊させ、政治不安を加速させ、治安悪化を招いただけなのだった。 しかし、こちらにも味方をしてくれる人物がいた。 コードナンバー六六六、カミーラ・ペカレフ、その人であった。 さらに幸運なことに最新鋭機、エグザトリアが我々の手の内に入ってくれた。 彼女たちの本部を強襲、そして見事勝利を収めた我々であったがすでに戦う余禄はなかった。 カミーラがトップとなり終戦条約を締結。火星への移住を認める代わりを認めるかわりに不可侵条約を結ん だのだった。そのとき、彼女たちの態度は不満が見て取れた。理由はいたって簡単、戦いを独り占めしていた 彼女たちへのブーイングであった。だが、火星を戦場とすることでその不満も徐々になりを潜め―― 「そして、今日に至る……か」 ハワードは報告書を書き終えるとそのまま背もたれに身体を預け、大きくため息をついた。 季節はかつての戦いから3ヶ月すぎ、季節はもう夏を迎えていた。 パリの執務室から見える外はかなり暑そうだ。休みが取れたら海や山に行ってバカンスを楽しもう。 そんなことを考えているとドアを軽く叩く音が聞こえてきた。 「どうぞ」 その一言を発すると扉が勢いよく開くとそのままハワードに抱きついた。 「あなた~!」 抱きついた人物は……マールであった。あの戦いの後、二人は結婚したのだ。 といっても完全にマールが押し切る形で求婚、そして承諾する形となった。 ハワード自身は独身を貫くつもりであったがラザフォード将軍を初め、身を固めたほうが政治家として長生 きすると回りから言われてしまい、無碍に断れば培ったコネも吹き飛びかねない状況を作り出され、やむなく首 を縦に振らざる得なかった。 「もう、よさないか!」 何とか振り払うとマールはちょっとがっかりしたかのような顔をした。 「ああん、夫婦が長く続く秘訣はスキンシップだと聞きましたのに~」 「……それよりもだ、どうしてここにいるんだ? 君には私の事務仕事を頼んだはずでは?」 「お休みを貰ったんです、ファルちゃんに会うために!」 ファルは現在フランスの西部にある基地で新型PMナポレオンのテストを行っていた。 例え休戦条約が結ばれたとはいえ彼女たちが国境を越えてこない訳ではない。 そのとき、こちらが対応できるPMを開発しなければ今度こそ人類破滅してしまうだろう。 前回はこちら側がきっかけを作ったとはいえ、またいつ襲い掛かってくるか分からない。 その不安を払拭するために他の国家郡もまたPMの開発に乗り出していた。 「そうか……」 ハワードはマールに背を向けると窓の外に視線を向ける。 部屋の中はが息を入れ替えるエアコンの音のみ。何かが砕ける音も爆発音も聞こえない。 これこそが平和なのである。そうハワードは信じているが――。 「後悔していらっしゃるのですか?」 マールがおもむろに開いた言葉が自分の胸に突き刺さった。 今回の件を利用し、自分の地位を上げたのは他ならぬ事実であるし。それに伴い多くのコネや弱味を握ったの も事実あった。 そして、ハワードは観念したいかのように口を開いた。 「私は悪党だよ、現にこの椅子に座るまでに多くのものを犠牲にしてきた。多くの政治家、企業、そして名も 知らぬ者たち。この椅子のすわり心地はどんな椅子よりも悪いものだがね」 「……彼も?」 彼、というのは――。 「ああ、森宮祐一は私の駒だったよ。良い意味でも、悪い意味でもね」 マールが祐一の名前を知っているのはハワードがまとめた報告書を彼女が読んだからだ。 取るに足らない民間人の少年が事件の、戦争の幕引きを行ったのだ。と、ハワードは報告している。 嘘を暴き、真実を白日の元にさらした。もっともその性で彼は命を落とし、そして多くの者も地に伏したのだ。 「さて、最後の幕引きと行こうか」 「どちらへ?」 「私の仕事は平和を作り出すことだよ。少なくともね」 ハワードは席を立つと再び腕時計を眺めた。これからまた外務官と会わなくてはいけない。 彼の仕事はこれから忙しくなるのだった。 福岡市にあるとある病院。屋上に近い個室では一人の女性が折り紙を追っていた。 千羽鶴、赤や青を初めとした色とりどりの鶴は彼女のそばに置いてあった。 ドアが数回叩かれる。「どうぞ」と声をかけると一組の男女が入ってきた。 「お久しぶりです、理香さん」 水原奈央とリーシェンの二人だった。軍服姿のリーシェンに対し奈央のほうは黒のフォーマルスーツであった。 「ええ、本当に……それよりもおめでとう、奈央ちゃん」 「ありがとうございます」 奈央はお土産である杏仁豆腐を棚の上に置くと若干はにかみつつも笑顔でそれに答える。 前回の戦争が終わりを告げると奈央はまるで袖をも通さぬといった感じであっという間に軍を辞めてしまった。 元々、宇宙飛行士になる夢のために軍に入ったという理由もあるがNASAから彼女に直接オファーが来たの が理由だった。すぐにソウ司令の手回しであることが知っていたがチャンスを無駄にするなとコウシュンから の後押しや一明や祐一の思いに応えるためにそれを承諾した。一明のことを考える暇も無く訓練漬けの日々を 送り、そしてついに新型の宇宙船の乗組員として選ばれたのだ。 だが、そんな彼女の顔はどうにも暗かった。恐らくあの戦争のことが今でも引きずっているのだろう。 それを察したかのように理香は少し強い口調で言った。 「でも、ここからが本番よ。必ず生きて帰りなさい、あなたも知ってる通りとても辛い環境なのだから」 「はい!」 若干厳し目な言葉に奈央は背中をはたかれたかのように背筋を伸ばした。 その姿がどこと無く自分の息子を思い出させていた。 「……祐一はどうだったのかしらね?」 理香は祐一が最後に来ていた日のことを思い出していた。 今から数ヶ月ほど前、日本がホワイトデーと呼ばれていた日。森宮祐一が自分の病室に訪れた。 「母さん、来たよ」 「あら、ユウ、来てたのね」 「うん……」 気のない返事の息子に理香は少し心配になった。チラリと顔を見てみるとどことなく疲れ果てたかのような 雰囲気を出しており、何かを決めあぐねているように見えた。椅子に座るといつものようにりんごの皮を剥き 始めた。慣れた手つきで芯と皮を取るとお皿の上におく。 「……浮かない顔をしてるわね」 「ごめん、ちょっと進路の事で悩んでて……」 嘘であることはなんとなく理解していた。嘘をつくときの癖である早口がこのとき出ていた。 しかし最も何の嘘かは見当がつかない。だが迷いだけは伝わってくる。 「……そう、進学するにしても就職するにしても一言だけ言わせてもらえるかしら?」 「なに?」 「自分の事は自分で決めなさい」 母親の言葉に驚いたのか、目を白黒させている。 「ユウ、これはお父さんの言葉でもあるの。何を選んでも後悔はするし必ずしも良い結果になるとは限らないの。 でもね、その選択自体が勇気の証じゃないのかしら?」 「そう……なのかな?」 「選ぶという事は自分の意思を持つということ、進むという事は勇気を持ち続けること、愛するという事は認 めること。一明さんはずっとそうやって生きてきたわ」 良くも悪くも不器用な人であることは知っていた。 自分が長く生きられないことは承知で結婚をしてくれたし、自分の夢も追いかける熱い人であることも。 だが、父と比べられた自分の息子は軽く肩を落とした。 「強いんだね、父さんは」 「……そうよ、強いから不幸になったのかもしれないわね」 そう、ADAMの爆破事故。いまでも夢に出てくる夫はいつもと変わらないかのような笑みを浮かべていた。 いなくなってもう三年が経とうとしている。金銭という面で不安はないが一人ということに心に影を落とした。 「母さん……」 「ユウ、あなたも自分の足で歩きたいと願うのなら自分の事は自分で決めなさい。大丈夫、それであなたに恨 み事を言ったりなんかしないわ。お父さんも生きていたらきっとあなたを応援するわ」 暫くの間、重い沈黙が続いた。だが息子は椅子から立ち上がると口を開いた。 「……ありがとう、母さん。じゃあまた来るから」 「ええ、また」 そういって息子を送り出した。その背中は自分が見たこと無いほどたくましいと感じていた。 窓の外を見る。近くの木でツクツクボウシが鳴いているらしい。上部であるこの部屋からでも聞こえてきた。 また夏が来る。三人で過ごした日々がつい昨日のように感じる。 あの星の海で二人はどのような物を見てきたのだろう? 「十八歳……」 「え?」 「あの子の生きた歳。長かったような短かったような」 「理香さん……」 「分かってるの、あの子は良い生き方をしたって。でもね、一人はやっぱりつらいの……」 そう言って彼女は小さく身体を振るわせた。奈央はそっと彼女の肩を抱いた。 ルイジアナにある病院の前に二人の軍人がいた。姿勢を正し、入り口を一点見つめている。 そして一人の病人がフラつきながら出てくるのを見るととゆっくりとその病人へと近づいていった。 「隊長、退院おめでとうございます!」 病院の玄関でアルとレイが敬礼をして出迎えてくれた。 二人とも手に大きな花束を持っており、ボルスに手渡すとそのまま車へと誘導する。 よく見ると二人の階級章には新しい星がついており、昇進したことを教えてくれた。 「フッ、元が前に着くがな」 杖を突きながらなれない義足を使ってゆっくり歩いていく。 どうにもバランスが取り辛いらしく、若干、左に身体を傾けてしまう。 あの時、ボルスは左足を失ったうえに、全治数ヶ月の大怪我を負った。 一方のアルとレイは身体に異常は無く、数日したら無事退院することが出来た。 ケントが作った脱出システムが二人の命を救ったのだったが、パラディンとナイツは完全に破壊されており ケントがいないため、新しく製造することも無かった。 そのため、シルバーナイツは解散、二人とも新しい基地で働いていた。 アルは新型機のテストパイロット、レイは軍の教官に転任したのだ。 「……それで、彼女は?」 ボルスは二人に彼女、セルの事を聞いてきた。アルは若干戸惑った様子で口を開いた。 「……とりあえず、殺人罪で起訴されて、無期懲役の判決を受けました」 「一応、命令と言う形なので死刑は免れましたが……恐らくほとんど出てくることは無いでしょうね」 横から口を挟んでくるレイに若干驚いたような顔をするがどこか納得がいった。 「そうか……」 外を見ると少年たちが楽しそうに走り回っている。その中に暗い顔をしている者は誰一人いなかった。 整理がついたら墓参りに行こうとボルスは思った。あの男が好きなバーボンを手に持って……。 理香に挨拶を得た二人は東南アジアにある宇宙船発着所に降り立った。 近くでは慌しい様子で作業員が走り回っており、発着場にある青い宇宙船が止まっていた。 これが奈央の乗る新型の宇宙船である。大きさはかつてのADAMより大きく、整備員が最終チェックを行っていた。 「じゃあ、着替えてきますね」 そう言っておくにあるロッカールームへと歩みを進めていく。 歩きながらこれまでのことを思い出し始める。 ヨウシン、ナタリア、コウシュン、そして一明に祐一。一人一人が瞳を閉じてもすぐに思い出せる。 ロッカールームに着くと自分の名前が書いてあるロッカーの前に立ちIDカードを差し込んだ。 中にある紺色のスーツに身を包むとなんとも言えない高揚感があふれてきた。 遠くに来たものだ。自分が目指したものはかなり遠い回り道をしていたが長い年月を得てようやく目の前に 広がろうとしている。 スーツを着終わると再びゲートへと向かっていく。そこには他の船員たちの家族が見送りに着ていた。 尤も、奈央の家族は誰一人来ることなかったが寂しい様子を全く見せない。家庭が崩壊しているわけではな いものの、家を出るときに一言”行ってらっしゃい”といわれただけだった。それだけで奈央は十分だった。 そして他にも一人だけ彼女を見送る人間がいた。 リーシェンだった。いつもの小難しい顔をしながら奈央の前に立つ。 「水原」 「なんですか?」 「……手紙をくれ」 意外な言葉に目を白黒しつつ、言った相手をじっと見る。 「電子メールは数ヶ月、……いえ、もしかしたら数年かかるかもしれませんよ」 「かまわん、それでいい」 やはり照れているのかリーシェンの顔はどんどん赤くなり、ついにはそっぽを向いてしまった。 「いいですよ、ただし……」 奈央は苦笑をしながらヒトコト付け加える。 「最後まで付き合ってくださいね」 「フン、待つのには慣れている」 軽く鼻を鳴らしながらそう言った後、いつもの仏頂面になった。 そして別れを知らせるかのようにアナウンスが響いた。 「EVA乗組員に告ぐ、発進準備をいそげ!」 「……それでは失礼します」 奈央は頭を下げるとそのまま小走りで乗り込み口へを向かう。 リーシェンはその背中に向かって言葉を投げた。 「さよならは言わんぞ」 「はい、では! また!」 大きく手を振る奈央にリーシェンもまた振り替えす。 「ああ、またな!」 操縦席に乗り込むとそのままレバーを下ろす。大きく息を吸って吐き出してみる。心臓の音はゆっくりとい つもの鼓動を刻んでいく。辺りを見渡してみると奈央以外もみんな緊張した面持ちであった。 みんな怖いんだ。でも――。 「発射十秒前!」 キャプテンがボタンに手を伸ばす。奈央はちらりと外の方を視線を送る。 人種を問うことなく大勢の人々が手を振っていた。 みんな、行ってきます! 「5・4・3・2・1、テイクオフ!」 大きな噴射口から炎が吹き出すと宇宙船はゆっくりと前へと進んでいく。 そして、そのまま発射台のレールに沿って上昇していく。 ADAMの新型『EVA』は青い空を超えて漆黒の宇宙へと飛び立っていった。 後ろに青い希望を残して。