約 257,683 件
https://w.atwiki.jp/isekainoyaminonakade/pages/124.html
同じ名称でもDEFの表記が違う場合ご報告ください。 ブリュンヒルデ+1…260 ブリュンヒルデ+2 ブリュンヒルデ+3 ~過去の投稿~ ブリュンヒルデ+1 防御260 75日目 宝 - 名無しさん 2015-07-13 09 24 26 ブリュンヒルデ DEF250 74日目 吸血鬼 -- 名無しさん (2015-07-17 16 11 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/8624.html
167通常の名無しさんの3倍2018/10/17(水) 18 21 05.33ID GeDpmfSN0 ルナマリア「私はセフレじゃないわ!」 もし女性がセフレと言われたら。 ヒイロ「リリーナが俺のセフレと言われたら? もちろん殺す。お前を殺す」 リリーナ「でもヒイロがお前を殺すと言って殺したためしはないような……」 アムロ「まったくだな。本来はヒイロは優しいからな。 他のヒイロの知り合いにも聞いてみよう」 デュオ「ヒルデが俺のセフレと言われたら? それは違うぜ。ヒルデはパートナーだからな」 ヒルデ「どうせ商売上のパートナーと言うんでしょう」 デュオ「……商売上のパートナーより上の関係だと思ってるけどな。 俺はヒルデが好きだ。そういうパートナーだと思ってる」 ヒルデ「嘘……。そんなことデュオが言うなんて珍しい……」 デュオ「おいおい。嘘は言わないデュオ=マックスウェルだ」 アムロ「バカップルの会話だな。次の知り合いに話を聞きに行くか」 トロワ「キャスリンが俺のセフレと言われたらか……。 キャスリンは好きだがセフレではないな」 アムロ「ま、そうだろうな」 トロワ「俺が好きな女はキャスリンの他にもエロゲーやエロアニメ、 成人向け漫画や官能小説の中にたくさんいるが……」 アムロ「……ん? 本当にこの街のトロワか?」 トロワ「うっ、急に記憶がなくなった。記憶喪失だ」 キャスリン「トロワ!? また記憶喪失になったの!?」 アムロ「それ、本当に記憶喪失か?」 168通常の名無しさんの3倍2018/10/17(水) 18 23 35.29ID GeDpmfSN0 カトル「ドロシーがセフレと言われたらですか? ……当然ゼロシステムを使い攻撃します」 ドロシー「それはサンドロックにつけるの? それともウイングゼロ?」 アムロ「ドロシーもゼロシステム使うことができるんだったな」 アムロ「それで問題の五飛なんだが……」 五飛「サリィや妹蘭がセフレともし言われたらか」 アムロ「実際のところ、五飛の女性関係はどうなんだ?」 五飛「もちろん妹蘭は正妻だ。 だがサリィも大切な人間に間違いない」 サリィ「納得」 妹蘭「納得」 アムロ「3人がそれでいいというなら五飛の場合はそうなんだろう」 五飛「ところでアムロの場合はどうなんだ?」 アムロ「え?」 五飛「つまり今、アムロの後ろにいる女達のことだが……」 アムロは後ろを振り向いた。 ジュドー「大変だー! ニュータイプの修羅場が見れるぞ!」 その日の午後、アムロを見た家族は誰もおらず、 兄弟達の家にも一晩中帰ってこなかった……。 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ アムロ・レイ カトル・ラバーバ・ウィナー デュオ・マックスウェル トロワ・バートン ヒイロ・ユイ プリベンター ルナマリア・ホーク 張五飛
https://w.atwiki.jp/yan_dere_love/pages/56.html
ブリュンヒルデ 作品:ニーベルンゲンの指輪 武器:なし プロフィール 誕生日:--/-- 血液型:--型 説 明 概略 「ニーベルンゲンの指輪」のヒロイン 名前の由来は「鎧の戦い」 ブリュンヒルデは「戦死した勇士たちを天上の宮殿ヴァルハラへと迎え入れる」ワルキューレの一人であり、北欧神話の主神オーディンの娘である あるとき、ブリュンヒルデはオーディンの命令に反し、異母弟ジークムントを守ろうとし、オーディンの怒りに触れ、ブリュンヒルデは神性を剥奪、炎の岩山で眠りにつかされる そして時が経ち、ジークムントの息子であるジークフリートの接吻でブリュンヒルデは目覚め、二人は見詰め合った時から恋に落ちることになる 闇化・黒化後の行動 ジークフリートの暗殺 ある時、世界を知るために旅に出た旅にでたジークフリートは策略に嵌り、魔法の薬によって記憶を失ってしまう 無敵の勇者、ジークフリートはグンダーと義兄弟の誓いをし、グンダーの妹と結婚してしまう さらに、グンダーがブリュンヒルデに求婚したがっているという話を聴きジークフリートはこれに協力 そんな事情を知らないブリュンヒルデはジークフリートが権力のため、自分の妻を売ったと考えた ブリュンヒルデは激しくジークフリートを糾弾する、だが記憶を失っているジークフリートからすれば、まったく身に覚えがない話で、二人の会話はかみ合わない そしてついに、ブリュンヒルデはジークフリートの殺害を決心する ジークフリートは過去に倒した悪竜の血を浴びて不死身の体となっていたが、唯一血を浴びなかった背中を刺され死亡する そしてジークフリートの死後、すべてを知り悲しみにくれたブリュンヒルデはジークフリートともに焼かれた 補足 「ニーベルンゲンの指輪」はゲルマンのジークフリート伝説「ニーベルンゲンの歌」「ウォルスンガ・サガ」をもとに作られたオペラである 「指輪」の話は「ウォルスンガ・サガ」の設定に近いが、作品としての完成度の高さから「指輪」の設定を記述した また「ニーベルンゲンの歌」にもジークフリートもブリュンヒルデも共に登場するが、こちらでは二人が恋愛関係に至ることはない 「貴方がまだ母上の胎内にあるときから、わたしは貴方を養い、貴方が生まれる前からわたしは楯で貴方を守りました。そんな昔から、ジークフリート、あなたを愛していたのよ!(ニーベルングの指輪 第二日ジークフリート 第三幕 第三場よりブリュンヒルデの台詞の一部を引用)」 (ダル助さんからの情報)
https://w.atwiki.jp/oreka_3/pages/256.html
ブリュンヒルデ パラメータ 初期コマンド 覚える技 ブリュンヒルデ 出現条件 (BOSS)ブリュンヒルデ 出現条件 クラスチェンジ派生 解説 由来 余談 コマンドサンプル 【必殺の一撃】型 (コマンド潜在) コマンドサンプル 【会心の一撃】中心型 (コマンド潜在) コマンドサンプル 【ヴァルハラの一撃】型 (コマンド潜在) コマンドサンプル 【必殺の一撃】&【ヴァルハラの一撃】混在型 (コマンド潜在) 台詞 ブリュンヒルデ パラメータ 属性 水 HP 203-215 クラス ☆☆☆☆ 攻撃 63-67 種族 天使 素早さ 63-67 EX(レバー式) エインヘリャルの進軍→勇士たちの進軍 入手方法 戦乙女ワルキューレ(Lv1~10)+ジークフリート(Lv1~10) 対CPU戦で出現、カード化可能(BOSS仕様のみ) CPU対戦時アイテム ニーベルングの指環 真バルムンク(レア) ローゲの炎(ボス戦時・レア) 初期コマンド # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 ミス こうげき 戦士召喚★★★ 戦士蘇生の光 2 こうげき こうげき! こうげき 戦士蘇生の光 3 こうげき! こうげき! こうげき! こうげき! 4 こうげき! こうげき! 会心の一撃 会心の一撃 5 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ ブリュンヒルデの戦衣 6 ブリュンヒルデの戦衣 ブリュンヒルデの戦衣 ブリュンヒルデの戦衣 必殺の一撃 ※戦乙女ワルキューレから進化した場合、コマンドは継承 覚える技 単体選択攻撃 こうげき こうげき! 会心の一撃 必殺の一撃 ヴァルハラの一撃(「ローゲの炎」所持時) ランダム攻撃 全体攻撃 防御 ブリュンヒルデの戦衣 回復 戦士蘇生の光 強化 召喚 戦士召喚★★★ 異常 EX増減 コマンドパワー増減 ためる ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 技変化 無効 ミス ブリュンヒルデ 出現条件 ☆クラス合計 10〜 (BOSS)ブリュンヒルデ 出現条件 幻定エリア「時空の扉」にて出現 クラスチェンジ派生 ブリュンヒルデ(Lv10)+ローゲの炎→カードの絵柄変化 ブリュンヒルデ(Lv不問)+トール(Lv不問)→オーディン 解説 新7章「雷盟の逆鱗」に登場したクラス4・水属性・天使・女性モンスター 最終進化を遂げ、本当の名前を思い出したワルキューレ。 出現するチームは財神アメト 抜忍の零と組んだ編成であるため、遭遇するのはやや難しいが、戦乙女ワルキューレとジークフリートの合体で手に入るため、出会わずとも入手自体は可能。 HPが大幅に上昇した反面、攻撃と素早さは元が高水準だった事もあって少なめの上昇にとどまっている。 と言っても十分に高い数字なので、進化前同様【必殺の一撃】を増やしてアタッカーにしたり、優秀な補助技を活かしたサポート型にしたりできる。 攻撃とサポートの両刀型にもできるが、その場合は当てたいコマンドに当てやすい様にコマンドリールの調整に細心の注意を払う必要がある。 【戦士蘇生の光】は離脱した味方の戦士族のモンスターをHP50%(最大値変更なし)で復活させる。 ちなみに初登場の技と言う訳ではなく、大僧侶クリフが先に使用していた技である。 2020/12/09のアップデート より【戦士蘇生の光】で復活した戦士族に攻撃と素早さを上昇させる効果が追加。表向きは「大僧侶クリフ など」の強化だが、この「など」は僧侶クリフでなくブリュンヒルデだった。 進化前同様に【戦士召喚★★★】や【ブリュンヒルデの戦衣】も習得可能。(効果の詳細はワルキューレ参照) 【戦士召喚★★★】は☆4になって尚、☆3までの召喚では物足りなさを感じるかもしれないが、主人公モンスターなど強力な戦士を呼べる事に変わりはない。召喚先が育っている人は積んでも良いだろう。 【ブリュンヒルデの戦衣】はHPが底上げされた事により、ダメージを多少受けても高めの軽減率で発動できるようになった。また、技コストがやや少ないおかげで、後述のコマンドサンプルのように安定を重視する場合にも役立てられる。 追加技の【ヴァルハラの一撃】は単体への物理攻撃。生存している味方戦士族モンスターの数により威力がアップし、フリート・ジークフリートによって条件を満たしたなら更に威力はアップする。(各上昇値は要検証) 参考までに(BOSS)ブリュンヒルデ(攻撃力55)の使用時、お供がいない状態では130前後(倍率約240%)、ジークフリートが1体いると160前後(倍率約300%)、2体いると190前後(倍率約350%)となる。最低でも【必殺の一撃】と遜色がなく、最高では【ピナーカ】超えの倍率となるため、登場以後メインウェポンとして人気を集めている。 渾沌龍タイチーロンの追加効果でダメージ変動することにより、属性があることが確認されている。崩星竜ブラックドラゴンへのダメージ増加も確認されており、光属性または聖属性を持っているとみられる。 EX技はどちらも、倒れた敵味方の戦士族モンスターから2体を味方として、HP最大状態かつ【ブリュンヒルデの戦衣】を与えた状態で復活させる。 ブリュンヒルデの残りHPが満タンの状態で発動させれば50%分ものダメージカット率が期待できる。 超EXになっても、目に見える変化は無い模様。ダメージカットの幅が変わると思われるが詳細は要検証。 【かばう】系統の技が使用できる戦士族である聖騎士クフリンや僧兵オニワカは、このEX技を使用できる彼女を守ることができる上、もし倒されてもEX技の効果によってさらに強固になるため、相性は良い。 ちなみに下記の由来のためか、ワルキューレの進化系でありながらオーディンの【戦乙女召喚】に対応していないので要注意。 2018年12月12日〜2019年1月8日の期間中、時空の扉においてボスとして登場する。 ここでもジークフリートとのカットインが見られるようになった。 新アイテムのローゲの炎は持たせていると【ヴァルハラの一撃】を覚える事ができ、レベル10で合体させればイラストチェンジが行える。 【ヴァルハラの一撃】については上記参照。 2020年7月8日〜8月11日の期間中、時空の扉において再登場。 6月には新章始動や強化アップデートが無かったが、今回の更新においては「 湊 (みなと)の章」始動及び強化アップデートも行われた。 また、今回より時空の扉で戦えるモンスターは1種類のみに戻った。 公式サイトの告知では当初闇騎士ゲボルグと抜忍の零も選択可能(先月の雨神ミトラは含まれていなかった)となっていたが、夕方頃に修正が行われた。 由来 北欧神話および、『ニーベルングの指環』に登場するワルキューレの一人「ブリュンヒルデ」。 名前は「鎧を纏う乙女」を意味しており、神々の長「ヴォータン(オーディン)」と、知の女神「エルダ」の娘である。 かつては戦死した戦士をヴァルハラに送る役割を担っていたが、ある日、ヴォータンの命令に背いたため、彼女は神格を剥奪された。 その後、炎に包まれながら自らにふさわしい人間が訪れるまで長き眠りに着く。 ある日、ヒンダルフィヤル山を探索していた「ジークフリート」に発見され、助け出される。 そして、2人は惹かれ合い、結ばれるのだが、神より与えられた運命に反しての関係であったため、互いの愛を惜しみながらジークフリートは「ニーベルングの指環」を彼女に手渡し、去っていった。 合体素材にジークフリートが含まれているのはこれに由来している。 「エインヘリャル」とはワルキューレによって、ヴァルハラに送り込まれた英雄の魂。 アイテム「ローゲの炎」の「ローゲ」とはロキのドイツ語読みであり、『ニーベルングの指環』に登場するロキがモデルの神である。 なお余談ではあるが、BOSSとして登場する際、青いバラが咲き乱れる描写がある。 基になっている神話にはバラにまつわる記述が見受けられない事から炎の隠喩か、ペロー童話の『眠れる森の美女』(またはグリム童話の『いばら姫』)からの発想と思われる。 イラストチェンジ後のBOSSイラストにも小さくて見づらいが、ちゃんと足元に青いバラが描かれている。 余談 コロコロでは新7章の初解禁のモンスターで御庭番の壱と共に掲載されていなかった。 コマンドサンプル 【必殺の一撃】型 (コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 ためる or こうげき! ミス ミス こうげき 2 ★→★★ ★★→★★★ 会心の一撃 必殺の一撃 3 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 必殺の一撃 4 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 必殺の一撃 5 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 必殺の一撃 6 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 必殺の一撃 3リールは残念ながら【会心の一撃】を【★★★→★★★★】に変えることは出来ない。 安定性を求めるならば上2つを【ためる】に変えるのも手。 # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 (上記参照) ブリュンヒルデの戦衣 2 ブリュンヒルデの戦衣 3 必殺の一撃 4 必殺の一撃 5 必殺の一撃 6 必殺の一撃 【ブリュンヒルデの戦衣】も活用したいならこのように育てると良い。 コマンドサンプル 【会心の一撃】中心型 (コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 (上記参照) 必殺の一撃 2 必殺の一撃 3 会心の一撃 4 会心の一撃 5 会心の一撃 6 会心の一撃 コマンドサンプル 【ヴァルハラの一撃】型 (コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 (上記参照) ミス 2 会心の一撃 3 ヴァルハラの一撃 4 ヴァルハラの一撃 5 ヴァルハラの一撃 6 ヴァルハラの一撃 # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 (上記参照) こうげき 2 ブリュンヒルデの戦衣 3 ヴァルハラの一撃 4 ヴァルハラの一撃 5 ヴァルハラの一撃 6 ヴァルハラの一撃 # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 (上記参照) ブリュンヒルデの戦衣 2 ブリュンヒルデの戦衣 3 ブリュンヒルデの戦衣 4 ヴァルハラの一撃 5 ヴァルハラの一撃 6 ヴァルハラの一撃 コマンドサンプル 【必殺の一撃】&【ヴァルハラの一撃】混在型 (コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 (上記参照) ミス 2 必殺の一撃 3 必殺の一撃 4 必殺の一撃 5 ヴァルハラの一撃 6 ヴァルハラの一撃 台詞 登場 「私の名は…ブリュンヒルデ!」 カットイン(vsジークフリート) 「運命なのよ、ジークフリート!」 攻撃前 「ふっ」 こうげき! 「行くわ!はあっ…ていっ!」「行ける…せいっ!」「行ける…てやっ!」 会心の一撃 「お導きを!ていっ!」 必殺の一撃 「切り抜ける!せいっ!」「切り抜ける!ていっ!」「切り抜ける!てやぁっ!」 ブリュンヒルデの戦衣 「戦士たちの行く末に、七色の守りを!」 戦士召喚★★★ 「戦士よ!今、戦いの時!」 戦士蘇生の光 「戦士たちよ、帰還せよ!」 ヴァルハラの一撃 「さあここへ……てやっ!」 ステータス↑ 「兆しが見えます!」 ステータス↓ 「あぁ、情けない…」 ミス 「悲劇だわ…」 麻痺 「あぁ、情けない…」 ダメージ 「うっ」「んなっ」「いけないわ!」 EX発動 「ヴァルハラの勇士達へ告ぐ!」 EX技 「決戦の時は近い…今こそ帰還し進軍せよ!」 超EX技 「ラグナロクの時は近い…今こそ帰還し進軍せよ!」 勝利 「私は目醒めてしまったの…」 撃破 「あぁ… 夢が醒めていく…。」 排出(加入時) 「私は知ってしまったの…」 排出(通常) 「夢見る戦乙女ではいられないわ!」 排出(Lv10) 「私たちの絆は永遠よ。そう誓ったもの!」 回復アイテム使用時(オレ最強決定戦) 「あなたのために!」 罠アイテム使用時(オレ最強決定戦) 「これも運命なのね…」
https://w.atwiki.jp/minasava/pages/174.html
【元ネタ】北欧神話 【クラス】ランサー 【マスター】 【真名】ブリュンヒルデ 【性別】女性 【身長・体重】165cm57kg 【属性】混沌・善 【ステータス】筋力B 耐久D 敏捷A 魔力A 幸運E 宝具B 【クラス別スキル】 対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 【固有スキル】 ルーン:A 北欧の魔術刻印・ルーンの所持。 炎避けの加護:A 火神ローゲの加護により、火属性攻撃に対して強い耐性を得る。 神性:- 主神オーディンと知恵の女神エルダの娘で本人も戦女神ワルキューレであり 本来は破格の神霊適性を持つがオーディンにより神性を剥奪されてる。 【宝具】 『目覚めし戦姫(シグルドリーヴァ)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 人間と戦乙女、双方の性質を持つブリュンヒルデの戦乙女としての力の具現。 真名開放によって槍は炎に包まれ、ブリュンヒルデは一時的に力を取り戻し、戦乙女と化す。 この状態では戦乙女としての能力である、炎の環を纏った槍と白鳥の翼による飛行能力が復活する。 【Weapon】 『テュールの大槍』 勝利のルーンが彫られた巨大な槍。 重量はおよそ150kgと規格外の重さを誇る。 【解説】 オーディンに仕える戦乙女の一人。 オーディンの意に逆らった罪により、眠りの魔術をかけられ炎に囲まれた城に幽閉されていた。 炎を乗り越え城を訪れた英雄シグルドの手で、ブリュンヒルデは覚醒し二人は愛を誓い子をなす。 シグルドは再会を約し旅に出るが、再び二人が巡り合った時には、シグルドは陰謀により記憶を失っていた。 記憶を失ったシグルドの手によって、他の男と婚姻させられたブリュンヒルデは、愛憎の末シグルドを暗殺し自殺する。 死後、戦乙女としての姿を取り戻し、冥府の館にシグルドとの再会を求めて赴いたという。 【イメージイラスト】 ブリュンヒルド ブリュンヒルデ
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2311.html
登場人物紹介 如月幸人(きさらぎゆきと) 物語の主人公。一月前に神姫をはじめた、大学一年男子生徒。 パートナーのヒルデガルドの二面性に悩んでいた。一人暮らし。 相棒との関係は現在概ね良好。 ヒルデガルド(ヒルダ)(ヒルデ) 幸人の神姫。ハイマニューバトライク型、イーダ・ストラダーレ。 両手首に袖状のパーツを装備しているほかは通常のイーダ型と使用する武装は変わらない。 顔面保護兼センサーバイザーであるルナピエナガレットを一日おきに着用している。 ヒルダ、ヒルデという二つの人格を持つ多重人格者。『仮面の白百合(ヴァイザード・リリィ)』の異名を持つ。 ヒルダ ルナピエナガレット装着時の人格。 イーダ型にしては物腰が低く、丁重で相手を慮る性格。 むしろちょっとおどおどしすぎている気もしている。 『仮面つき(ヴァイザード)』と呼ばれることも。 ヒルデ ルナピエナガレット非装着時の人格。 イーダ型らしく尊大で高飛車だが、本来のイーダ型以上にその傾向は強い。 ヒルダと比較して『仮面なし(ヴァイザレス)』と呼ばれるようになった。 峰山愛(みねやまあい) 幸人とは小学校時代からの腐れ縁の少女。巨乳。幸人に神姫を勧めた張本人。 ガサツで色気はまるでない。よく幸人の部屋に遊びにくる。 リーヴェ 愛の神姫。戦乙女型、アルトレーネ。 ほわほわした喋り方で掴みどころがないが、話す内容は筋が通っており、説得力がある。 ニーベルングをスカートモードとフリューゲルモード同時に装備しており、全て副腕として作動させることもできる。 プッツンすると声に抑揚が無くなる。ある意味この子も二重人格。 クズハ・狐ノ宮 幸人の小、中学時代の友人。飛び級で大学を卒業し、特許による収入で悠々自適な生活を送っている天才。 一応幸人と同じ大学に在籍はしているが、卒業に必要な単位数はすでに取得済みであり、めったに顔を出さない。 ハンドメイド武装メーカー【ミラージュフォックス】の代表兼主任開発者。 トップへ
https://w.atwiki.jp/orecaapplication/pages/1040.html
未解禁のモンスターです! このページは未解禁モンスターに関するページです。2024年08月24日 (土) 現在のApp版では作成不可能であることに留意してください。 パラメータ ブリュンヒルデ 成長パターン 初期コマンド 覚える技 ブリュンヒルデ 出現条件 クラスチェンジ派生 解説 技コスト キャパシティ パラメータ 属性 水 性別 女 出現章 新7章 クラス ☆☆☆☆ 種族 天使 入手方法 戦乙女ワルキューレ+ジークフリート 下位EX エインヘリャルの進軍 上位EX 勇士たちの進軍 消費EXゲージ ? 形式 レバー ドロップアイテム ニーベルングの指環 真バルムンク(レア) ブリュンヒルデ 成長パターン HP レベル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 0 203 207 211 215 219 223 227 231 235 240 1 206 210 214 218 222 226 230 234 238 242 2 208 212 216 220 224 228 232 236 240 244 3 211 215 219 223 227 231 235 239 243 247 4 213 217 221 225 229 233 237 241 245 249 5 215 219 223 227 231 235 239 243 247 252 攻撃 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 0 63 64 66 67 68 69 71 72 73 75 1 64 65 66 68 69 70 71 73 74 75 2 65 66 67 68 70 71 72 73 75 76 3 65 67 68 69 70 72 73 74 75 77 4 66 67 69 70 71 72 74 75 76 78 5 67 68 69 71 72 73 74 76 77 78 素早さ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 0 63 64 66 67 68 69 71 72 73 75 1 64 65 66 68 69 70 71 73 74 75 2 65 66 67 68 70 71 72 73 75 76 3 65 67 68 69 70 72 73 74 75 77 4 66 67 69 70 71 72 74 75 76 78 5 67 68 69 71 72 73 74 76 77 78 初期コマンド ★ ★★ ★★★ ★★★★ 戦乙女ワルキューレから継承 戦士蘇生の光 戦士蘇生の光 こうげき! 会心の一撃 ブリュンヒルデの戦衣 必殺の一撃 覚える技 単体選択攻撃 こうげき こうげき! 会心の一撃 必殺の一撃 ランダム攻撃 全体攻撃 防御 ブリュンヒルデの戦衣 回復 戦士蘇生の光 強化 召喚 戦士召喚★★★ 異常 EX増減 コマンドパワー増減 ためる ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 技変化 無効 ミス ブリュンヒルデ 出現条件 ☆クラス合計 10〜 クラスチェンジ派生 ブリュンヒルデ+トール→オーディン ブリュンヒルデ+ヘイムダル(グングニルを所持)→オーディン 解説 本当の名前を思い出したワルキューレこと ジークフリートの嫁。 新技は無いため、ステータスの高い戦乙女ワルキューレ。 技コスト キャパシティ 0.0 【ミス】 1.0 【こうげき】【ためる】(1リール) 1.4 【ためる】(2リール) 1.8 【ためる】(3リール) 2.0 【こうげき!】 3.0 【★→★★】【ブリュンヒルデの戦衣】 3.6 【戦士召喚★★★】 4.0 【★★→★★★】【会心の一撃】 5.0 【★★★→★★★★】【必殺の一撃】 ?? 戦士蘇生の光 0 1 2 3 4 5 ★ ? ? ? ? ? ? ★★ ? ? ? ? ? ? ★★★ ? ? ? ? ? ? ★★★★ ? ? ? ? ? ?
https://w.atwiki.jp/karakuri_ss/pages/374.html
からっとした日差しが照りつけ、乾いた風が吹き抜ける。この町は悪くはない。そうマッシーモは思い始めていた。だが敵対する異星人の真っ只中に、それもK.G.Fや日本防衛軍など噂に聞く強敵の総本山にあっては、心が落ち着くことはなさそうだった。 ここは"からくり町"。日本の平和な市井である。 金色の宇宙1.1 ~我ら竜騎兵隊~ シーン8 竜騎兵隊が北米戦線で被った被害は甚大なものとなった。機動兵器の半数と、少なからぬパイロットを失ったのだ。攻略作戦自体も瓦解し、アムステラ軍は一旦、北米から撤退することとなった。それでも、最後まで奮戦した竜騎兵隊への評価は高まり、部隊再編には便宜が図ってもらえることとなった。 隊長のアミは、それらの報告を病床で聞かされた。カナダでの戦闘後、風邪をひいたのだ。上層部から、健康管理もできなくてはいかん、と叱責されていたが、マッシーモはそう思わない。彼女は風雪の中、味方が帰ってくるのを待ち続けていたのだから。 残存部隊はアジア方面へと移動して味方と合流した。この味方というのも、アジアの強敵に苦戦しているようだったが、異様に士気が高く、マッシーモは最初疑問に思った。だが疑問はすぐに解けた。ヒルデガード皇女が近くに来ているのだという。マッシーモはフランチェスコとともに、以前弁護してもらったお礼をしたいと思い、ダメもとで謁見を申し込んでみた。 「二人とも日本まで来るといい」 それが返答だった。 文面の意味がマッシーモには分からなかった。日本は占領地などではなく、敵である地球人がひしめいている。そこに来いとは? 周りに聞いてみると、どうもヒルデは度々、地球人の町に出かけるそうだ。特に今向かっているからくり町はお気に入りらしい。 「敵国に姫様が単身潜入中だと!?」 「潜入じゃなくて遊びに行っていらっしゃるんだろう」 「どちらでもいい。フランチェスコ、お供しに行くぞ!」 マッシーモには理解し難かったが、彼女とその側近たちにはもはや日常風景となっているらしい。聞けば、テッシンも最近はよく町へ行くという。そしてエースパイロットのガミジンやルースなども、行きつけの店があるらしい。 二人が日本へ向かうと、ヒルデはすぐに見つかった。本当に護衛もつけずに闊歩しているのだ、マッシーモは呆れ返った。 「フランコにマスオか、久しぶりじゃ、よく来たな」 「ヒルデ様、その服とても似合ってますよ、かわいらしい」 フランチェスコがすかさず彼女の姿を褒めた。たしかにきれいなワンピースがよく似合っている。まだ幼いのに思わずハッとしてしまいそうだ。 ヒルデはとても嬉しそうである。フランチェスコは裏表の無い性格で、さっきの言葉も本心から出ている。それを理解しているからこそ、彼女は喜んでいるのだろう。堅苦しいマッシーモにはできないことが、フランチェスコには自然とできた。 「しかしおぬしら、もっと服装に気を配らぬか。国教騎士団の制服のままではないか」 「はっ、申し訳ありません。お忍びでしたね……」 「それとかしこまった話し方をするでない。ここでは余のことはヒルデちゃんと呼ぶのじゃ」 「そんな大それたことは……」 「分かったぜヒルデちゃん」 「おいお前!」 それから二人は適当な店に駆け込み、怪しまれないような服を購入した。地球で使えるお金など持っていないため、ヒルデに借りた。あげると言われたが、マッシーモは必ず返すと心の中で決めた。 平和な町だ。戦争の気配など微塵も感じさせない。マッシーモもフランチェスコも、こんな穏やかな場所で落ち着くのは久しぶりだった。国教騎士団のエリート部隊として名を馳せていたころは、戦場を駆け回り、戦いが終われば、庶民からは遠く隔絶した世界でこれまた庶民には手の届かない生活をしてきた。 それもあの敗北で全てが変わった。ベヌウ紛争の末期、あの時の敗北で。その時は「失った」という強烈な思いがあったが、果たして何を失ったのだろうか。ヒルデが無邪気に町に溶け込む姿を見ていると、しみじみと思った。異教と戦い続けた日々が遠く感じた。 「いいものを食べさせてやろう」と、ヒルデが走り出した。二人で追いかけていくと、一つの屋台が見えた。戻って来たヒルデは手に見たことの無い食べ物を持っている。たこ焼きと言うらしい。 「あのたこハチローのたこ焼きは絶品じゃ」 「地球人の作った食べ物ですか?」 無警戒だ。マッシーモは頭痛を覚えた。 「姫様、この食べ物に毒でも盛られていたらどうするのですか?」 「毒?」 「ここは敵国ですぞ!」 「あのオヤジはそんなことせぬわ!!」 ヒルデが声を荒げた。その言葉に深い信頼が篭っていることを感じ、マッシーモは驚いた。 「では……、あの御仁が関わり無いとして。誰か不埒な輩が素材に毒を盛るということも……」 「考えすぎだろお前。だから痩せてんだよ」 「お前が太りすぎなだけだ。とにかく、まずは私が毒見を……」 マッシーモがたこ焼きを口に含むと、焼かれるような熱さが口の中を満たした。 「あっつ!」 「プハハ!」 たこ焼きはおいしかった。軍内食堂の料理よりもおいしかったかもしれない。フランチェスコはもっと食べたがったが、ヒルデに買ってもらうことにはさすがに抵抗があったようだ。今は真剣な顔をして、地球のお金を稼ぐ方法について考えている。 ヒルデから色々な話を聞かされた。からくり町で出会った人々。新しい友達。アムステラ人の中で共に町を練り歩く仲間も、他に何人かいるらしい。 はっきりしたことがある。マッシーモの懸念が意味をなさないほどこの町は平和なのだ。だがこれは、アムステラ人にとっても平和なのだろうか? アムステラ軍は地球を侵略するために来襲し、地球人とは戦争中だ。戦いの長期化が、町に混在する二つの種族という異常事態を生んだのかもしれない。だが、そんなことはどうでもよかった。ここでのんびりしていることが今は何よりも安らぎとなる。 「フランチェスコ……」 「何だ?」 「お前はどうして国教騎士団に入った?」 「どうしてっつってもなあ。親父が下っ端だけど騎士団員だったんだ。けっこう教義にも入れ込んでて、そんで俺にも入隊しろってよ。まあ、コネで入れてくれるってことになったから決めたんだけどよ」 その後、操兵の扱いを評価され、実力のみで当時エリートの集まりだった竜騎兵隊に異動となった。マッシーモも似たようなものだった。もっとも、彼の場合は叔父が、それもエリートと呼べる階層の人間である。幼い頃からマッシーモに強い影響を与え続けたその叔父が、戦場で戦死を遂げたことが決定打となった。以来、栄えある騎士、教会の守護者として戦ってきた。そのことに後悔は無い。だがそれが全てではないと、今なら分かる。 別れ際、「また来るがいい」とヒルデが言ってくれた。まるで自分の地元に招くような言い方だ。竜騎兵隊がアジアに留まることになれば、またからくり町を訪ねる機会もあるだろう。そして今度は、自分の金でたこハチローのたこ焼きを買おう。 基地に帰ってくると、溜まっていた事務仕事をアミが裁いていた。 「たっ、隊長すいません!」 「気にするな。寝すぎで体も頭も鈍っていたところだ」 アミの顔色は随分とよくなっていた。これならもう心配はなさそうだ。 アジアへ移動後、部隊再編のための庶務が急に増えた。前の戦いでの損失を埋め、一つの部隊として機能させるのは簡単なことではない。マッシーモにとってはベヌウ紛争後二度目。短期間で二度だ。あの時は胃に穴が開くのではないかと心配になった。 「操兵の補充は目処がつきそうだ」 「軍が我々に回してくれるのですか?」 「ああ」 「ではパイロットが問題ですね。教会本部に問いかけてみますが、いい返事が来るかどうか」 「それはすでに済ませた。どうも妙なことになっているようだぞ」 国教会の上層部では、地球侵攻軍に向けて大規模な増援部隊を送り込む計画が立てられているらしい。ベヌウ紛争後に竜騎兵隊が犯した失態を挽回し、軍部に対する権威を高める狙いがあるのだろう。その一環として竜騎兵隊にも補充が得られそうだが。 「では補充に合わせて部隊の再編計画を練ります」 「頼むぞ」 兵力は消耗したが、各部隊長は健在なため、大きな変更は必要ないだろう。ただ、 「アキナケスはどうしましょう?」 アキナケスは最年少の部隊長である。カナダの戦いでは部下を多数死なせる敗北を喫し、それ以来やけになったような特訓を積んでいる。 彼をこのまま部隊長に留めるか、それとも誰かと交代させるか。 「お前が抜擢したのだろう?」 「そうですが……。今のままでは任務に耐えられるかどうか」 「その点は考えておこう」 それから話は色々なことに及んだが、多くは部隊内のことや、前の敗戦についての話だった。 「戦いは思ったとおりに行かないな」 アミがぽつりと漏らす。 「私は、センゴク星で産まれたが、家では女は他家に嫁ぐのが仕事とでも言うような空気だった。私はそれが嫌だった。どこか遠く、自分の知らない場所に行ってみたかった。国教会に入ったのもそのためだ」 アミが身の上話をするのはこれが初めてだった。 「すまないな。お前たちのように、アムステラの教義などにはあまり関心がないのだ。ただ、自分の手足となる部隊があれば、遠くまで行けるような気がしていた。けど実際は自分の小ささを自覚しただけだった」 「戦いは。我々の戦いはまだ始まったばかりです」 アミの目がマッシーモをまっすぐ捉えた。その目には何の感情が映っているのか、よく分からない。 「いいのか、私が隊長のままで?」 「少し頼りないですが。そこまで高望みはしませんよ」 「こいつめ」 若干、アミの表情が緩んだ。 今度からくり町に行く時は三人で行けないか。たこ焼きの味を思い出しながら、そんなことを考えた。 <終り>
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2592.html
家の机の前で、俺はある奇妙な残骸を見つめていた。 「まだその残骸に執着してますのね。いい加減見苦しいのではなくて?」 「うっさいな。そもそもお前これのおかげでどんだけ勝ち星挙げれたと思ってんだよ」 俺が見つめていたのは、二ヶ月前、リーヴェに完敗を喫したヒルデが最期に破壊された武装――両手首に装着されていた、やや大型の袖状パーツである。 素体の前腕をすっぽりと覆うデザインのそれは、それぞれ展開することで右腕のそれで電力を吸収、左腕のそれで放出できるという代物だった。 ヒルデが脱走騒ぎの際、自身のバッテリー事情を鑑みなかった理由がこの装備にある。これさえあれば、コンセントの無いような超ド田舎まで逃走するか、自身のバッテリーの寿命が尽きるまで行動できるのである。 また、バトルの際はヒルデが相手を手篭めにするときに相手の電力と力を奪うのに使用していた。 実際はもっとまともな使い方があったんだろうが……悲しいかな、俺にはその使い方が浮かばない(それがヒルデの暴走した理由のひとつでもある)。 「形あるもの、いずれ壊れますわ。今はそんなことよりもワタクシたちのスキルアップに時間を使うべきではなくって?」 「これ作ってくれたの、俺のダチなんだよ。そいつに悪いと思ってるんだ……ああ、お前は知らないんだっけか」 そういえばこの武装を受け取ったのはヒルダだったな。 「ではどうしますの? そのオトモダチの家にいって土下座でもするつもり? 止めて頂戴な。仮にも幸人はワタクシのマスターですわよ?」 「土下座はしないまでも、頭は下げる。それがケジメってもんだ」 やはり、謝りに行こう。 これを譲り受けた際に「好きに使え」と言われてはいるものの、半分はモニター扱いだ。 定期的に戦闘データを送るよう指示されていたこともゴタゴタですっかり忘れてしまっていたし。それを届ける必要もある。 「行くぞヒルデ」 「嫌ですわ行きませんわ絶対に頭なんて下げませんわ幸人にも下げさせませんわ!」 俺はわめくヒルデを手っ取り早くビニール袋と輪ゴムで簀巻きにすると、それを胸ポケットに入れた。 こいつのワガママへの対処法も、この二ヶ月で大分慣れたもんだ……。 ◆◇◆ 寮から出て、足をゲーセンとは逆の大学方面へと向ける。 大学の正門坂の前を通り過ぎ、学生街へ。 そこから路地に入り、数分歩いたところで足を止める。 そこは学生街の中になぜかぽつんと立っている寂れた町工場だった。 なんでも、本来ここをつぶして学生寮を建てる計画があったらしいが、現在ここに住んでいる人物が即金で土地ごとこの工場をまるごと買い取り、住んでいる。 初めて聞いたときは「酔狂な人物もいるもんだ」としか思っていなかったが、後々それが十数年振りの友人であったと聞いたときはあいた口が塞がらなかったものだ。 「おーい、いるかー?」 外装にまったくこだわっていないせいで、この工場にはインターホンすらついていない。おまけに住人が人嫌いなので携帯電話も普段は電源を切っていて繋がらず、二○三七年になってまでこんな昭和の小学生ような呼び出しにしか応じないのだ。 本人は研究開発に専念できる、と満足しているようだが、それならせめて携帯の電源ぐらい入れておいてくれ。 「……やぁ。君か」 二階の居住スペースから一人の人間が顔を見せる。 男とも女ともとれるような中性的な顔立ちが目立つこいつが、今回の尋ね人だ。 名前はクズハ・狐ノ宮という。ドイツ人と日本人のハーフらしい。 「三ヶ月ぶりぐらいか。君に託したアレのデータを今か今かと待っていたんだけど。ようやく渡してもらえるようだね。さあ中へ入ってくれ」 ――工場の自動ドアに電源が入り、俺の眼前で開く。 正直に話したとき、どんな叱責をくらうか……それだけで俺は軽く頭痛がするのだった。 第二部 狐は夢幻に消ゆ 「……ふむ。それがキミの言い分か。リアルファイト。結果ボクの作品が壊れた。そういうんだね。キミは」 俺はクズハの話を聞いていた。時間にしておよそ三十分。言っちゃああれだが、すでに足の感覚は無い。 棚に並べられた多種多様の武装に周囲をぐるりと囲まれ、ヒルデと二人で正座中である。 いつも鉄面皮で表情を読むのに難しいこいつの言葉の端々に怒りのようなものが滲んでいる。これはまずい。かなりお冠だ。 ヒルデも俺の隣で正座をしている――神姫はその躯体の構造上正確に正座をすることは不可能なのだが――。 「ええ、これでもう三度目ですわ。いったいいつになったら理解しますの?」 「おいヒルデ……頼むからこいつをこれ以上怒らせんのやめろ」 「何を言っていますの? このワタクシが懇切丁寧に説明してあげたのにも関わらず、そこの鉄面皮はさらに二度も説明を繰り返させたのですわよ? 正直、ワタクシがこれ以上付き合う道理などどこにふみゅっ」 最期の情けない声は俺がヒルデの頭を指で押さえつけて無理やり土下座の格好にしたことから出たものだ。 「すまん。こいつ何分天上天下唯我独尊を地でいってるもんでな」 「知ってる。だからこそ彼女にアレを託したんだがね。まさか一月たたずに壊されるとは思わなかった」 「……何度もいいますけれど壊したのはワタクシではなくリーヴェですわ……っ。弁償請求ならばあの女にすればよろしいですの……っ」 俺の指を無理やり押し上げようと体を持ち上げるヒルデ。だがさすがに通常の神姫に人間の膂力を超える力など出すことはできない。 せいぜいその指を払うぐらいだが、こいつは知っての通り極めて負けず嫌いだ。俺の指を真っ向から押し返すべくふんぞり返ろうとする。 「弁償請求? はっ。まさか。そんなものをするつもりなどない。アレはキミに渡したものだ。それをどう使おうとキミの勝手さ。ボクはね――」 ふぅ、とため息をついた。そして真っ向からクズハはヒルデの目を見据える。 紫水晶の瞳とスカイブルーの瞳が真っ向から火花を散らす。 「――あれほど最強の二文字を謳いそれを目指していた神姫が。まさかストリートファイトごときで【ボクの作品を使って】一撃も入れられずに無様な姿をさらしたことに一番いらだっているんだ」 その言葉にギリ、とヒルデの歯がなる。悔しいが言い返せないのだろう。 俺はそんな二人を見ながらため息をつく。 正座した足は、とうとう疼痛に似た感覚を神経へと訴えていた。 「まあ、リアルファイトでアルトレーネタイプの攻撃を受けただけで壊れてしまうような材質的問題が浮き彫りにはなった。幸いレコーダーもギリギリ生きているようだ。今回の件は不問にしよう」 クズハは器用に工具を使って1cm程の残骸をきれいに分解し、ピンセットでさらに小さな部品を摘みあげる。 煤けていたが、それはどうやらメモリーチップのようなものらしい。 「そうかい、そりゃよかった」 ほっとして足を崩す。とたんに激しい痺れがひざ下に襲い掛かり、俺の顔が一瞬でこわばる。 「何も正座して聞くような話ではないだろう」 「いろいろとあったとはいえ、約束されてたデータ提出を怠ったのは俺のミスだしなあ」 苦笑するクズハに、苦笑で返す。ヒルデは「たかが正座ごときで、情けないですわね」とため息をついているが、そりゃお前には足がしびれるなんて感覚がないから言えるんだろうよ。 チップをなにやらよくわからない機械へとセットし、中のデータを抽出しながらクズハは言った。 「……しかし不思議な使い方をしたようだね。左腕を使った形跡がほとんど見られないが」 「大抵の神姫は電力を吸い取られたらお終いだろ。放電する理由がねえよ」 「まあそれはそうだが。データを見る限り複数の神姫と戦ったこともあまりないようだね」 キーボードをけだるげに叩きながらデータの羅列を見るクズハの後ろから俺もそれを見る。何が書いてあるやら、さっぱりわからん。 「――材質は強化プラスチックでは限界があるな。腕を覆う鎧である以上少なくとも防御にも目を向ける必要があるか。であるならば配線との兼ね合いは――」 画面を流れるデータを目の端で見やりながら、クズハは立体描画ソフトを用いて瞬く間に設計図を描き上げていく。そして必要な電力などの計算やそれを動かすためのプログラム作成エトセトラエトセトラ……。タスクバーをみると、都合十二の作業を並列して行っていた。 それを見て、ヒルデはぽかんとした顔をしている。 「どうした? ヒルデ。鳩が豆鉄砲食らったような顔して」 「あの人、すごいですわね……。人間があれだけの作業を同時処理して、ミスはでませんの?」 「少なくとも。ボクは自分の作品制作の時にテストとして失敗作を生むことはあっても、作業中にミスをしたことはないよ」 「……相変わらずの天才っぷりだな」 画面に向き合いながら俺の代わりにクズハが答え、俺は苦笑いする。 小学、中学の間しか付き合いはないが、こいつのある種異常とも天才っぷりは町内で有名だった。 理数のテストは100点しか取ったことはなく、中学時代にプライドを傷つけられた旧帝大卒の数学教師が手製の問題(超大学級)を持ち込んで挑戦したこともあったが、わずか三分で解き終えた挙句に問題にあった矛盾点を三十分間訥々と説明してその教師の鼻を完全にへし折った事件はいまだに同期をはじめ知り合いの間で語り継がれている(余談だがその数学教師は翌年教師を辞めたらしい)。 その天才ぶりについたあだ名が「おキツネ様」。俺やそのほかの親しい友人なんかは、キツネ、と呼んでいた。 中学卒業後、父親の仕事の都合でドイツへと越して行ったが、聞くところによると飛び級をしまくって有名な工科大学に入学。その後単独で渡米して別の有名工科大学に編入。在学中に数多くの発明と特許を取得して最終的に博士号をいくつか取り、主席卒業したらしい。 そんなヤツがなんで日本でまだ大学生やってんだとも思ったが、本人いわく「普通の学生生活を送ってみたかった」かららしい。 その割には特許で入ってくる金を使って地元の町工場を買い取って半引きこもりの生活を送ってはいるが……。 「天才とは心外だな。別にボクは努力せずに今の場所にいるわけではないんだぞ?」 「努力の出来る天才ってのは最強の存在だと思うがね」 「そうでもない。昔から語学は苦手だった」 「英語ペラペラだろうお前……」 ちなみに俺は全く英語ができない。もとより日本から出るつもりもないから関係ないが。三単現のsがなぜ必要なのかこの年になってもわからない。 「――さて。こんなものかな」 最後にたん、とキーボードを叩いて満足げにうなずくクズハ。 見るとそこには新しい武装の設計図とそのカタログスペックが表示されていた。 以前と同じく、手首から換装して前腕部を覆うタイプの袖状パーツだが、以前のものよりもより流麗なデザインとなっていた。手首に設けられた二本の棘のような部分がアクセントとなっている。 また、耐久度もどうやら上昇しており、吸電容量と放電出力も以前のものより強化されていた。 「名付けて。武装【エンノオヅヌ】。左腕用が【前鬼】。右腕用が【後鬼】だ。いい武装だろう?」 「実際に使ってみないとなんとも言えませんわね。前のようにはなりませんの?」 「ボクは同じ失敗は繰り返さないクチでね。見てもらえば分かるが今回は円をイメージすることでより衝撃を受け流しやすくなった。まともに受けてるのは無理だが受け流す程度なら平気で耐えるだろう。その代わり重量には今回目をつぶったがね」 クズハはそう言って立ち上がると、壁にかかっていた作業着をはおった。そして階下の工場へと向かう。 「もう作るのか?」 「我ながら会心の出来でね。早く作ってみたくなった。一時間もあればできるだろう。待っていてくれ」 「あら、そんな短時間で出来ますの? 手抜きの作品はごめんですわよ?」 「――ボクを誰だと思っている?」 ふん、とクズハは鼻で笑った。 棚に並べられた武装に記されたロゴマーク。それには煙を纏った九尾の狐の姿とMFの二文字。 「ハンドメイド武装メーカー。【ミラージュフォックス(夢幻の狐)】の名前は伊達じゃないよ」 進む 戻る トップへ
https://w.atwiki.jp/psoemu/pages/15.html
原生生物と呼ばれるエネミー EP1の森に生息するエネミーはすべて原生生物である EP3ではNAあるいは原生と呼ばれている。 基本的に、近づいてきて殴るようなシンプルな接近戦タイプが多い。 EP2や4に登場するものは強烈な体当たりや突進を仕掛けてくる物も出てくる。 EP1のエネミー ブーマ ゴブーマ ジゴブーマ バートル バーブル トーロウ ラグ・ラッピー アル・ラッピー エル・ラッピー パル・ラッピー サベージウルフ バーベラスウルフ グルグス グルグス・グー モスマント モネスト モスバートン モスビスト ヒルデベア ヒルデブルー ヒルデルト ヒルデトゥール ドラゴン シル・ドラゴン EP2のエネミー ラブ・ラッピー セント・ラッピー ハロ・ラッピー エグ・ラッピー ギー ギ・グー ウル・ギボン ゾル・ギボン ギブルス ゴル・ドラゴン EP4のエネミー ブータ ゼ・ブータ バ・ブータ サンド・ラッピー サテライト・リザード ヨーウィ ドルフォン ドルフォン・エクレール ズー パズズ