約 2,244,970 件
https://w.atwiki.jp/kayak/pages/280.html
Party Trick 静水テクニックの一つ。 ひっくり返った状態から直接バウステーションに移行する技。 バックデッキロールの途中、バウが刺さりやすい角度のところでタイミングよく、グッと前傾&ブレイスするらしい。 このときって、ブレードの向きはオープンフェイスなの?それとも逆? 教えて下さい>出来る人。 スターンステーションに移行する場合はゼロトゥヒーロー。
https://w.atwiki.jp/raskousatudawana/pages/27.html
考察枠を取れないのと環境考慮の育成論リセットのため記事を一端削除しました。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/18168.html
1 挿絵 ※ムギちゃんお誕生日記念SSその1ですよ。 2012/07/02 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1341159597/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 絵の可愛さに目を奪われる。 何か凄くほっこりする。 -- (名無しさん) 2016-08-02 23 19 59 山も谷もないんだが、なんという心地よさ。 -- (名無しさん) 2016-07-14 20 58 30 この人の作品は溢れんばかりのムギ愛。 それに加えて、素敵な挿絵を自前で描けるというスキルに尽きる。 -- (名無しさん) 2014-09-23 23 49 29 SSもそうだが、挿絵が素晴らしい。 こんな暖かい絵を描ける作者がうらやましい。 -- (名無しさん) 2013-10-16 12 48 11 この楽しい雰囲気がいいね -- (名無しさん) 2012-07-05 13 52 38 梓が来る前の誕生日パーティーは珍しい……そこだけが珍しい以外は別になんでもない -- (名無しさん) 2012-07-03 23 52 09 これは素晴らしくて綺麗な話だね。 -- (名無しさん) 2012-07-03 23 40 28
https://w.atwiki.jp/conanpuzzle/pages/28.html
ハロウィンパーティー2021ガチャ【第1弾】 開催期間 2021/10/21~2021/10/28 ピックアップカード カード カード名 レアリティ 確率 【狼男と魔女】江戸川コナン 毛利蘭 ★4/SSR/限定カード 0.5% 【海賊】松田陣平 ★4/SSR/限定カード 1% 【ミイラ男】赤井秀一 ★4/SSR/限定カード 1% 全種類カードの排出率 レアリティ 確率 ★4/SSR 4% ★3/SR 22% ★2/R 74% ハロウィンパーティー2021ガチャ【第2弾】 開催期間 2021/10/28~2021/11/04 ピックアップカード カード カード名 レアリティ 確率 【フランケンシュタイン】毛利小五郎 ★4/SSR/限定カード 1% 【ジャックとフランケン】安室透 毛利小五郎 ★4/SSR/限定カード 0.5% 【ジャック・オ・ランタン】安室透 ★4/SSR/限定カード 1% 【吸血鬼と黒猫】沖矢昴 灰原哀 ★4/SSR/限定カード 0.5% 全種類カードの排出率 レアリティ 確率 ★4/SSR 4% ★3/SR 22% ★2/R 74%
https://w.atwiki.jp/atparty/pages/51.html
中級者向けの戦闘基礎知識 強敵と立ち向かう 自分より強い敵と戦う場合は、単純に攻撃と回復だけでは歯が立ちません。 こんなときこそ支援系のスキルが大きく役立つ場面です。 ◎戦略例 攻撃メインの敵なら、命中率や素早さを下げる 魔法メインの敵なら、MPを下げたり、魔法を封じる 相手が攻撃力や防御力を上げるスキルをつかってきたら、ウェポンブレイクやアーマーブレイクなどで上昇を無効化。 スキル習得かステータス向上か レベルが20を超えれば転職することが可能ですが、 すぐに転職してしまうと、ずっとステータスが低いままで、 そのうち、強い敵が出てくる冒険場所で戦うのが厳しくなってきます。 ある程度の強いスキルを覚えたなら、 すぐに転職することはやめて、高いレベルになってから転職するようにすると 高ステータスのキャラになることができます。 スキル連携 1人では役に立たないスキルでも、 それを補ってくれるスキルを持った人とパーティーを組むことで 実力以上の力を発揮するスキルがたくさんあります。 例>@みねうち 2対1のときは、相手は何も行動できないことも。 例>@ねる+@めざめのうた HPが600以上だと@めいそうよりも回復し、消費MPはたったの5。 例>@すてみ+回復系スキル(またはステータスアップ) 一時的状態2倍を逆に利用することで、いつもの2倍もの回復 例>@メガンテ+@レイズ+@マホアゲル 恐怖の反則級最強即死スキルの連打 スキルの組み合わせ 弱いスキルでも、相性のいいスキルを覚えることで、その効果は何倍にもなります。 例>@しのびあし+@どとうのひつじ(または@チョコボックルや@ハイジャンプ) これに素早さが上がる武器や防具を合わせると、その強さは… 例>@たいあたり+@きゅうけつ きゅうけつは自分のHPがピンチなほど強い こんな面白い組み合わせのスキルを見つけた(考えた)方は面白スキル組み合わせ
https://w.atwiki.jp/beatnovel/pages/101.html
39 :旅人:2008/12/18(木) 01 20 18 ID U2MyOVIG0 「実は僕、今日、NO.9さんとお会いしました」 出し抜けに松木が言った。松木以外の四人が一斉に松木に注目する。 四人の中でも一番驚いていたのは小暮だった。 それはそうだろう。自分の目の前で死んだ人物に会ったなどと言うのだから。 「え…本当なんですか?」 「はい。でも、小暮さんの話に出てきた彼ではなく、 狩りプレーヤー狩りの方のNO.9さんですよ」 松木がそう言った途端、四人の顔から緊張の色が消えた。 だが、一瞬の間が空くとすぐに四人の顔に驚きの表情が浮かぶ。 「何!?狩りプレーヤー狩りの方のだって!?」 「本当ですかゆうさん!」 「あ~っ!一度9ちゃんとはポップンで手合せをお願いしたいと思っていたのよ~!」 「…皆さん、私にも分かるように説明してくれませんか?」 松木が、坂野が、小暮が、町田が加瀬の方を「エーッ!」と叫びながら注視する。 四人から見つめられる加瀬は、気まずそうな顔を浮かべていった。 えーとね、と言って解説役を買って出たのは町田だった。 信じられないかもしれないけどね、と前置きしてから狩りプレーヤー狩りのNO.9について解説をする。 「ポップンとギタドラ、あれに全国対戦があるのって知ってる?」 「一応は」 「まぁめんどいから熱帯って言うけど…上級者が初心者と戦ったらどうなると思う?」 「上級者の人が勝ちますよね?普通なら」 「そう。そんな行為を『狩り』って言うの。ポップンよりギタドラの方が酷いって聞くけどね。 まぁそれは置いといて、その9ちゃん、NO.9って人はポップンのIRでも上位の方に名を連ねる人なの。 何かのコースで私、9ちゃんに負けていた事もあったわ… だから、一回対戦してみたいなって純粋に思ったりもしたんだけど。 それも置いといて、まぁあの、狩りプレーヤーをそんな圧倒的な実力で捻じ伏せる人なのよ。 でも、その行為自体も『狩り』だし、自分の実力より下の部屋に入った時点で『狩り』だからね……」 「ダークヒーローって奴ですね?」 「まぁそんな感じ。多分…」 でもね、と小暮がそこに割り込んで話を始める。 「ダークヒーローって言ったけど、そんなもんじゃないと思うよ。 ただの狩り師じゃないかって、僕は思うんだけどね」 「でも、ハムラビ法典…」 「そんなの関係ねぇ、って古いのかな…あの人は好きなんだけどね。 いや、そんな話じゃなくて、狩りしている以上はNO.9も一狩りプレーヤーなんだって事を言いたいのさ そんな奴にヒーローとかって言う必要はないと思うんだよ」 40 :旅人:2008/12/18(木) 01 24 22 ID U2MyOVIG0 皆さん、僕が話をしてもいいですか?」 松木が話を続ける三人に問いかけ、すんませんと三人は返して松木の方を見た。 「…ありがとうございます。それじゃ、今日の朝の出来事から話しますね……」 08/12/19。11 23。 松木はピース店内の作業を監督していた。 広いドーム状の店内の中央の飲食エリアに 演説台を設置している女性店員の店内修飾の手伝いをし、 「あ、脚立に乗ってる平川さん、大丈夫?怪我しないようにね!」 などと言いながら電飾を飾っていく。 作業は朝の10時から始められ、終了予定時刻が正午ちょうど、 パーティー開催予定時刻が昼の1時であった。パーティーが終わるのは5時。 夜の9時から、直接コンタクトを取って招待状を渡した人達が来る誕生日パーティーが始まる。 11 48。ピース店内の修飾点検が始まった。 飲食エリアを中心とする天井から電飾で形成される 燈、赤、青、緑、黄色の光の太い筋がクモの巣のように広がっていく。 クモの巣、と表現するのは言い方が悪いかもしれない。放射状に、というのが正しい言い方だろう。 天井に広がってゆく五色の光を見て、松木がwow!と言い、店内の飾り付けを終えた従業員に告げる。 「皆さん、お疲れ様です!それじゃあ12 40にスタッフルームで待ち合わせましょう!」 分かりましたー!と松木の方を見る従業員全員が返答、 それから散り散りになって思い思いの行動を取る。大半は昼食をとっていた。 松木がそれを見ながらさーて僕もカロリーメ○トを…と思っていたところ、 多田が彼の肩越しに呼び掛け、大変ですよと前置きしてから言う。 「今、ゆうさんにお会いしたいと言う人がいるんすよ」 41 :旅人:2008/12/18(木) 01 27 09 ID U2MyOVIG0 「…あの有名な『NO.9』を名乗る若者です。 どうしてもゆうさんに会って渡したい物があると言ってるんすよ」 「NO.9?ポップンで狩りプレーヤーを狩ってる、あの?」 「そうっすよ。いま、エントランス前で待たせていますが…」 分かった、会いに行く。そう残して松木は駆け足で外へと向かった。 季節柄、ピース店外エントランス前は気温が低かった。 畜生、上着を持ってくればよかったな、とエントランス前で立っている 黒のロングコートを着込んだ来客…NO.9を見ながら松木は思った。 しかし、このままでも別に風邪は引かないだろうと松木は判断し、NO.9を名乗る少年に声をかける。 「今日は。えーっと…NO.9さん?」 「そうだ。松木ゆう、だな?」 「(態度でけぇ…)そうですけど」 「俺はアンタの言うように、NO.9ってもんだ。 よろしくな、ゆう」 NO.9はそう言うと、松木に右手を差し出した。 松木も右手を差し出し、握手をする。 NO.9は握った右手をグッと握り、笑みを浮かべた。 「光栄だよ、まさかあの松木ゆうと握手が出来るなんて」 「僕も光栄ですね。ダークヒーロー気取りのランカー級狩りプレーヤーと握手できるなんて」 「ランカー級、というのは大げさだな。 まぁ、アンタも知っているだろう、 あの『町田彩』の記録を一度抜いた事はあるが…自分をランカーだと思った事はないね」 「そんなら上出来ですよ。一度でも町田さんを負かすなんて」 「ほう、まさかアンタからお褒めの言葉を頂けるとは。 てっきり『狩りプレーヤー風情が、許せねぇ』とでも言うのかと思ったよ」 「今のところ、僕には君を止める意味がないと思うんだ。 狩りしてるとはいえ、有意義な狩りをしていると思う。 DDSC(Distorted superiority complex)は、今までの君からは感じられないと思うから」 「歪んだ優越感、って言いたいようだな。 大丈夫だ。そんなクソみたいな優越感を得るために狩りをしているってわけじゃないから」 二人は握る手を緩め、握手を止めた。 それからフフッとどこか自嘲気味にNO.9は微笑し、それから独り言を言うように言った。 「ちょっとした復讐のため、だな。そのために俺はハンターをハンティングしている」 45 :旅人:2008/12/19(金) 01 58 02 ID 7cG59img0 「復讐?」 「そうだ。俺は…いや、ここで話すのもなんだ、アレだろ? 今から上着を取ってきて、二人きりになれる場所を教えてほしい。ダメか?」 いいですよ、と松木は返し、それからピース店内へと引き返した。 NO.9はその後ろ姿を見て、複雑な表情を浮かべていた。 松木は白のロングコート、白のマフラーを身につけてNO.9の前に現れた。 白を基調にコーディネートされた松木の服装を見て、NO.9が評価をつけ始める。 「中々、良い服を着るんだな。金持ちは違うってとこか」 「いいえ。そういうのじゃありませんよ。 所で…良い場所があります。ピースまで来るのに坂道を登ったでしょう?」 「あぁ。タクシーで来たんだがな」 「二人で坂道を上に歩いて行きましょう。 歩いて行くと、あまり人気のない公園があります。 そこでなら話したくもない事も話せるでしょうし、渡したい物も渡せるでしょう?」 悪いな、気ぃ使わせてもらって。そう言ってNO.9は坂道を歩き始めた。 風になびく黒コートを見送りつつ、松木はNO.9の後を追うようにして坂道を歩いて行った。 そこまで語り終えた松木は、一旦テーブルに置かれてある飲み物を一口飲む。 その様子を見ながら、坂野が松木に言う。 「ゆう、NO.9の言った『復讐』って、どういう意味なんだよ?」 「……正直、話は現実離れしすぎていますよ。 まぁあんな事がないとゲームがらみで復讐、なんて考えないでしょう?」 「だが、復讐なんて………彼、ポップンしかやらないんだっけ?」 「えぇ。他のもやってみたらいいのにと思うんですけどね。 そんな事じゃなくて、彼は…NO.9は物凄い恨みを持っている。 狩りプレーヤー、多人数プレーっていうか和尚、代行スキル上げ…」 「不正に怒りを感じてるって言うんなら、ゆうとは通づる所もあるんじゃないの?」 「そうですね。僕と彼は似ている、と思うところもあります」 さて、そろそろ話の続きと行きましょうかと松木が言い、 もう一口だけ飲み物に口をつけてから話の続きをし始めた。 46 :旅人:2008/12/19(金) 02 01 20 ID 7cG59img0 名がない公園。そこに二人の少年がいた。 一人は全国のゲーセンの治安の改善を使命と考える善良そのものな少年。 もう一人は全国にはこびる、絶対数は少ないが確実に存在する 癌細胞のような狩りプレーヤーを狩っていく事を復讐を理由に遂行していく少年。 前者が白のロングコートと白いマフラー、後者が黒のロングコートを着ているのは、 そんな事情をどことなく影響を受けているようにも見える。 二人は赤いブランコの前に置かれたベンチに座り、空を仰いだ。 寒空。一片の雲のない青空。ふと、白いコートを着た少年の脳裏にある曲の歌詞が浮かぶ。 「In the blue, I'm thinking of blue Oh, I was a fool to let you walk away …」 Colorsか?と黒いコートの少年、NO.9が白いコートの少年、松木ゆうに問いかける。 「えぇ。何となく口ずさんでみました」 「歌、上手いんだな」 「ありがとうございます」 「…あの曲のあの歌詞、アンタはどう受け止める?」 「……よく分からないけど、悲しい歌だと思います」 「俺の見解をいって良いか?」 「えぇ、どうぞ」 「……一人の人がいるんだ。 とっても悲しみにくれた、そんな人だ。まぁ主人公としよう。 その人には『ある人』っていう大切な人がいた。 だが、そのある人が死ぬか何かして主人公の前から去ってしまうんだ。 主人公は『自分がどうにかしていれば、あの人が私の前から 消える事はなかったかもしれない。私はなんて馬鹿だったのだろうか』と思う」 「…ある人との思い出を色をなぞらえて思い出していく。 ムービーを見れば分かるが、赤、オレンジ、緑、黄色って順にな。 そして主人公は思う。『私はあなたがいなければ独りぼっちだ。 青い世界とあなたがいなければ独りぼっちだ』とね。 そして、ある人が主人公の前から消えるとこに行きついて、 主人公は青い世界の中で独り、孤独に生きていく………そんなところだと思う」 9ちゃん、文学少年なのねぇ。そう町田が言った。 人それぞれに解釈の違いはあるんだなぁ、と小暮が引き継ぐ。 松木は、今日の出来事を思い返してか、少しばかり目に涙を浮かべていた。 47 :旅人:2008/12/19(金) 02 04 15 ID 7cG59img0 「……そういう解釈、僕はちょっと嫌いですね。 悲しい歌なんだからそうなるのも仕方ないんですけど。 ………孤独って、味わった人にしか分かりませんよ、ホントの話」 「アンタも、自分は独りだって感じた事があるのか?」 「えぇ。それはいずれ自分のブログにでも書こうかと思います」 「それはどうかと思うな。 いっそ自分の自伝でも書いて出版してみればどうだ?」 「ハハ、まだ二十歳にもなってないんですよ? おっさんって呼ばれる年になったら考えてみます」 「そうか……ところで、さっきの続きなんだが」 「はい」 「俺なりのColorsの解釈をさっき喋った。 これは、俺が復讐心を持つきっかけになったのを暗示しているように自分で思えてくる」 「復讐、ですものね。何か大事なものを失った。 その位しか理由になるものはないでしょう。 ライバルを殺そうとしたって、そんなのは意味がないですから」 「だな。それには同意できる。 そんな事は全く意味がない。意味がない…………」 そう言ってから、NO.9はふぅ、とため息をついてから続けた。 「話が飛ぶかもしれないが……俺には姉貴がいたんだ」 「いた?」 「死んだんだ。一年前に」 「すみません…」 「別に謝る事じゃない。気にするな。 ……姉貴を殺したあいつが憎い。それだけだ」 「殺されたんですか?」 「あぁ。姉貴の友人だった女だ。 姉貴も音ゲーマーだった。その友人もだ。 二人はIIDXを通して友人になった。ライバル登録をして、 お互いにスコアを競ったりもしていたそうだ。まぁ、フツーの音ゲー友達ってとこだ。 ゲーセン行って帰ってきて、思い出話を語る姉貴の幸せそうな顔が忘れられない。 ……だがある日、姉貴は見てしまったんだ。パンドラの箱を見てしまった。」 「何をですか?」 「その友人が、彼女の友人と共にDP和尚をやっている所をだ。 姉貴はDPもやっていてな。あの日の数日前にこう言っていたのを今でも覚えている。 『あの子、急にDPのスコアが上がっていくのよ。変だと思わない?』って言うんだ。 冗談みたいな話だが、姉貴は和尚なんて行為を全く知らなかったんだ。根が善良だったんだ。 『DP覚醒!とかそんなんじゃね?』って返しておいたんだ、その時。 ……和尚をやっているんじゃねぇかとは思っていたんだが………」 48 :旅人:2008/12/19(金) 02 07 22 ID 7cG59img0 そこで松木は、二つの異変に気がついた。 一つは地面が暗くなったこと。どこからか雲が湧いて出てきたかのように現れ、 そしてさらさらと雪が降りだしてきたのだ。 いきなり過ぎやしないか?と松木は誰に言うでもなく呟き、もう一つの異変に気づく。 NO.9の両手が、微量ながらも血が出るほどに強烈に握りしめられていたのだ。 そんな痛みは微塵も気に入らないのか、怒りを押し殺しながらNO.9が続ける。 「姉貴は友人の和尚プレーが終わった後、友人をひっぱたいたそうだ。 アンタなんかもう友達じゃない。アンタは軽蔑に値する。そう残して出て行ったそうだ。 3日位経って、姉貴は通学するのに乗る電車に撥ねられて死んだ。 駅のプラットフォームは人込みって言葉で表せない程混んでいたから、 誰かが人ごみに紛れて姉貴を突き飛ばして電車に撥ね飛ばさせるなんて簡単に出来る。 俺はその知らせを聞いて直感した。姉貴が死んだのは姉貴の友人が絡んでいると」 「で、実際そうだった、と」 「友人はあっさり白状したよ。私が殺したんだ、って。 姉貴を殺った理由がな、コレ、今でも笑えるわ。 例えるなら、マラソンで目の前にいる選手がどうしても抜けません。 それなら私は拳銃でその選手を撃ちます。脚ではなく、頭を。って感じだ。 つまるところ、アイツは姉貴が自分より上手いからって、そんな理由で殺したって事だ」 松木はこの話が嘘のように感じていた。 IIDXのライバル機能。REDの頃から搭載されたシステム。盛り下がってきた人気を上げた立役者。 それが、人を殺す動機を作った?そんな馬鹿な。あり得ない。あり得ないだろうよ、こんな話は? 「気がついたら俺は、姉貴の友人が血だまりの中でぶっ倒れているのを見た。 俺に右手には、たぶん家から持ちだしたんだろうな、ナイフが握られていた。 なんでそんな物を持っていたか分からねぇが、無意識の内に殺意が宿っていたんだろうと思う。 その瞬間から…俺は犯罪者ってわけだ。そして、ある決意を固めたんだよ。 『人間的に腐っている奴を叩きのめしていく。どんな手段を用いても、叩きのめす』ってな」 「一人殺せば何人も同じって思っていないでしょうね?」 「思っちゃいない。どんな手段っても、殺しはいれていないんだ、その手段から。 だから、間接的に叩きのめす事にした。それが『ハンティング』を始めるきっかけって訳だ」 「…孤独になった主人公は悲しみにくれて……ですね?」 「そういうこった。まぁ、これが言いたくてアンタに会いに来たわけじゃねぇんだが」 本命はこっちさ。そう言ってNO.9がコートのポケットからお守りを出す。 「これだ」 「お守り…ですか?」 「あぁ。俺が持っていても仕方がないんでな。人殺しが持っていてもご利益はなさそうだし。 で…アンタはどうする。俺を通報するか?それともしないのか?」 49 :旅人:2008/12/19(金) 02 10 25 ID 7cG59img0 松木はその問いに答えるのに少々時間を要した。 常識で考えるなら今ここで実力行使、NO.9をのめして警察を通報するのが一番だ。 だが、松木はそれをしたくなかった。いけない事とは分かっているが、 自分にこんな話をしたのは他でもない、何故自分が狩りをするのか、 DDSCの為に狩りをしていないんだ、という証明をしてもらうためなのではないだろうか? 「僕は、通報しません」 「何故だ」 「あなたを捕まえてもらっちゃ、僕が退屈します。 それに、このお守りを頂きましたし。ね?」 ね?じゃあねぇだろ…とNO.9が呟く。適当な言い訳だが、 あの時の松木にはこんな言い訳しか思いつかなかったのだ。 ふぅ、と松木が息を吐く。白くが白く上り、空を舞ってゆく。 「じゃ、俺は帰る。 これで多分、お互い合う事もないだろう」 「そうですね。じゃあもう一度握手しましょう」 松木が言って、NO.9が笑って、二人は名がない公園で別れの握手を交わした……… そうだ、松木がそう言ってから坂道を下ってゆくNO.9の背中に問いを投げかける。 「お姉さんの友人の和尚の相手、その人はどうしたんですか?」 あぁ、そいつかとNO.9は振り向かずに松木に言い、そして問いに答えた。 「潰した」 「え?」 「何、ハンマーで顔面を、とかいう話じゃねぇよ。 兎に角俺は、その殺しでもう人は殺さないって決めた。 ……奴はポップンの熱帯の狩りプレーヤーだった。 だから、俺は熱帯で潰したんだ。そいつを。姉貴を殺した仲間を」 「ナンバーn」 「俺は、奴の同族を全部狩るまで、狩りはやめない。それだけは覚えておいてくれ」 50 :旅人:2008/12/19(金) 02 14 01 ID 7cG59img0 「あまり良い話じゃないですよね」 いきなり批判の言葉を松木に浴びせたのは加瀬だった。 そうだね、と松木が返す。彼の視界の端に入っている古時計は10 36を示している。 チラっと古時計が指し示す時刻を見、松木は加瀬にこう言う。 「最後は、君の話になりそうです。 どんな話でもいいです。良くない話でも何でもいい。何か話して下さい」 そう言う松木に加瀬が見せたその表情は、とてもネガティブなもので満ちていた。 みんなのパーティー 最終章へ続く コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jlanning2345/pages/5.html
このあいだ友達に誘われて初のお見合いパーティーに行ってきました! 結婚前提のぎらぎらした人ばかりかと思いってたら、みなさんお友達から、みたいな軽い気持ちで来ていた人も多くて、安心しました。 お見合いを企画していた会社も大手なところだったので安心して参加できました。 ココのサイトで知りました。 →東京婚活パーティー また、参加したいですね、。
https://w.atwiki.jp/machikon/pages/15.html
街コンについて 友人と合コン感覚で参加できる。 複数の飲食店が協賛しているので街中を食べ歩きができる(指定飲食店に限る) 地元地域に特化している。 エンターテイメント性が高い。 街コンは全国各地の駅前開催なので、なんと言っても地元で恋人を探したい場合には最適ではないでしょうか。 また特徴として地域活性化が発祥ですので、その地域のグルメスポットが多数参加しており、参加店舗を何度でも移動できるという自由度の高いシステムで飽きることがありません。 そして注目の点は、街規模で宣伝活動をするため地元参加者が多く最初から独特の和やかで親近感がある雰囲気が出るところです。 通常同性2名以上がひと組になって、制限時間内に開催地域の定められた複数の飲食店をまわり出会いを求めるという形式です。 なので身近な友人で街コンに参加してもらえる人がいるかいないか?ということも最初に大事な条件になってきます。 街コンは一般的な合コンよりも参加人数が多いため、気軽に複数の異性と交流することができます。 婚活パーティよりもさらにライトな感じでの出会いの場と考えていた方が良いでしょう。 街コンは仲間で開いているいわゆる飲み会のようなノリがあります。そのノリが好きな方にとっては気軽に肩肘張らずに参加できますね。 あらかじめ会場として指定されたお店で楽しくお酒を飲んでおしゃべりをして気が合えばメールアドレスの交換をするという少し自主的な動きが必要になってくる場面になります。 婚活パーティーについて 1人参加OKで、安心して参加できる。 着席対話型が多く、1対1でしっかり相手の印象を確認しながら恋人探しに集中できる。 相手の条件限定の企画がある。 高い確率で連絡先を交換できる。 まず、婚活パーティーの歴史はかなり長く、参加企業も多く会場も多種多様ですので、色々な条件を選んで参加でき、進行システムも確立されているので安心できます。 特に、婚活パーティーは会場でのサポートスタッフが常に待機していますので、進行に困ることもないです。 お見合いに次ぐ完成されたサービスと言えるのではないでしょうか。 婚活パーティーの場合には「結婚」がしたい!という大きな目標を掲げて参加している方が多いということが特徴です。 スタッフの指示のもとその会場に居る参加者全員とたとえ少しずつでも会話が出来るという点でも安心です。 あとは、身分確認がしっかりしてる人達が参加するというのもポイントが高いですね。 その後にうまくカップリングできればなお良しとう感じです。 参考記載元: 婚活パーティーと街コンの違いは? http //koikatsu2013.info/machikon.html 婚活パーティと街コンってどう違う? http //xn--dck6a3c0b5dsic4952eofm4q8b.com/%E8%A1%97%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/%E5%A9%9A%E6%B4%BB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%81%A8%E8%A1%97%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%A9%E3%81%86%E9%81%95%E3%81%86%EF%BC%9F/
https://w.atwiki.jp/bemanilyrics/pages/1442.html
楽曲リスト 曲名 アーティスト コナミオリジナル Somehow You Found Me DIGI-SEQ-BAND2000
https://w.atwiki.jp/hayakawa-nizikai/
☆★結婚二次会パーティーのお知らせ★☆ 皆様にはお健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます このたび私たちは結婚式を挙げることになりました つきましては心ばかりの小宴を催しますので お忙しい中誠に恐縮ではございますが 是非ご出席くださいますようご案内申し上げます パーティーでは、立食、ビンゴ大会を開催します。 なお、当日はカジュアルな服装(普段着でもOK)でお越し下さい。 早川 泰一・みずほ 日 時 2011年10月29日(土曜日) 受 付 18時30分 開 演 19時 会 費 3000円(一家族につき) 会 場 八王子労政会館 第4会議室 住 所 八王子市明神町3-5-1