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名称 頭 体 足 スーツ 効果 ペダンパワー ペダンメット ペダンスーツ ペダンパンツ エネルギーアップの効果を得られる。 ごうわん レッドキングメット レッドキングガード レッドキングブーツ 攻撃力がアップする。 エレキソウル エレキヘルム エレキプレート エレキグリーヴ 攻撃にマヒの効果が付く。 ゴモラバースト ゴモラヘルム ゴモラプレート ゴモラグリーヴ 攻撃を受けると一定時間攻撃力がアップする。 黄金パワー ブロンズメット ブロンズアーマー ブロンズレガース 防御力アップ、地震・風圧無効の効果を得られる。 ゲスラポイズン ゲスラヘルム ゲスラプレート ゲスラグリーヴ 攻撃に毒の効果が付く。 ちょうのうりょく ガンQメット ガンQアーマー ガンQレガース 回復アイテムの効果がエリア全体に広がる。 ノーバコフィン ノーバヘルム ノーバプレート ノーバグリーヴ 攻撃に混乱の効果が付く。 マグネットコート アントラーヘルム アントラープレート アントラーグリーヴ 光属性耐性アップ、重力無効の効果を得られる。 戦車の火力 コンバットヘルム コンバットプレート コンバットグリーヴ バズーカ全体とアームの「アームバスター」の攻撃力がアップする。 戦車の火力 陸戦用ヘルム 陸戦用プレート 陸戦用グリーヴ バズーカ全体とアームの「アームバスター」の攻撃力がアップする。 とうめい化 ネロンヘルム ネロンプレート ネロングリーヴ 一定時間動かないことで、怪獣に発見されなくなる。 ブルトンテレポ ブルトンヘルム ブルトンガード ブルトンブーツ 回避の無敵時間が長くなるとともに、姿も見えなくなる。 反重力装置 ロボフォーヘルム ロボフォーガード ロボフォーグリーヴ 重力効果と地震効果が無効となる。 バルンガエナジー バルンガヘルム バルンガプレート バルンガグリーヴ 武器の状態効果がアップする。 火山の力 バードヘルム バードガード バードブーツ 武器の属性攻撃力がアップする。 ジョーパワー キングジョーメット キングジョーアーマー キングジョーレガース 攻撃力・防御力アップ、環境効果無効の効果を得られる。 さいせい力 バルタンヘルム バルタンプレート バルタングリーヴ HPが徐々に回復する。 ブラックパワー ブラックヘルム ブラックプレート ブラックグリーヴ 攻撃力がアップする。 ゼットンパワー ゼットメット ゼットプレート ゼットパンツ 攻撃力がアップする。 あんこくの力 エボルブヘルム エボルブプレート エボルブグリーヴ 攻撃力と防御力が大きくアップする。 じくうの力 コズミックヘルム コズミックプレート コズミックグリーヴ 状態効果が無効となる。 メトロンパワー メトロンスーツ クリティカル率がアップする。 太古の力 ゴモラスーツ 攻撃力アップ、クリティカル率アップの効果を得られる。 光の力 ウルトラスーツ 攻撃力・防御力・クリティカル率・移動スピードがアップ。 スピードスター バルタンヘルム ブルトンガード ブラックグリーヴ 移動スピードがアップする。 バトルサポート バトルメット バトルスーツ バトルレガース サポートアイテムの効果がアップする。
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妖怪バスター「博麗 霊夢」 妖怪バスター「博麗 霊夢」 キャラクター シンボル:白 必要コスト<白:2 無:2> 攻撃力:4 耐久力:4 属性:人間 転化>「博麗 霊夢」 《誘発》:このカードがプレイされて場に出た場合、自分の手札にある、「博麗 霊夢」という記述を含むテキストを持つスペル1枚を[白:0 無:0]としてプレイできる。 《誘発》:このカードが転化の効果で場に出た場合、ターン終了時まで、自分はダメージを受けない。 《誘発》:このカードが転化の効果で場に出た場合、このカードは、ターン終了時に廃棄される。 「ああもう神社を建て直してくれる奴は 何処にいるのかしら?」 illus:ロックハート 最終更新:StigmA環境 コメント 関連 StigmA 属性:人間
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コマンダー・アサルトバスター C 水文明 (3) クリーチャー:キカイ・ヒーロー 3000 ■ターン中はじめて光クリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引く。 作者:ウタ フレーバーテキスト DMU-02 「ドリーム・エピソード1 ダークストローク」「ルーフィ、悪いけど僕らは戦士だ。戦いに赴き、戦いにて伏す者達だ。でも嬉しいよ、悲しんでくれる誰かがいるってことは」彼らシティ防衛隊は、シティイオータの住民達を乗せたスカイ・パーティを見送った。迷いはなかった。生きることじゃない、守ることが彼らの使命なのだ。 収録 DMU-02 「ドリーム・エピソード1 ダークストローク」 評価 名前 コメント
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ゴーストバスターズ 【ごーすとばすたーず】 ジャンル アクション 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 320KbitROMカートリッジ 発売元 徳間書店 開発元 Workss 発売日 1986年9月22日 定価 4,500円(税抜) 判定 クソゲー ポイント 名作映画『ゴーストバスターズ』のゲーム化作品マップ上のキャラが映画のロゴマーク道具を店で買う、チームが3人など多数の原作破壊作業、連打、シナリオ皆無とゲーム性も酷いわーい、かったー!りり(後述) ゴーストバスターズシリーズ1984 (FC) / The Real (1987) / 2 (New2) / 1990 / The Real (1993) /Extreme初代 / Zap the Ghosts! / Creativity Center / Code Ecto-1 / The Ultimate Invasion /The Video Game (Remastered) / Sanctum of Slime / 2016 / Spirits Unleashed / Rise of the Ghost Lord 概要 ゲームシステム 特徴(というか問題点) 評価点 総評 エンディングについて その後の展開 余談 概要 1984年に公開され大ヒットした映画『ゴーストバスターズ』のゲーム化作品。元々はPC用ゲームとして製作された海外作品で、本作はそちらの移植版である。 原作のストーリーは、超常現象の専門家である研究者たちが大学をクビにされ、オバケ騒動の多発するニューヨークで退治屋ビジネスを始めるというもの。 映画を原作とするキャラゲーの中でも一二を争う程のクソゲーとされ、当時の『ファミコン通信』をして「もはやゲームになっていない」と言わしめた一品である。 ゲームシステム ゲームをスタートすると、1画面の全体マップが表示される。 中央にラストステージの「ZUUL」ビルがあるが、初期状態で入ることはできない。 画面4隅から発生したゴーストがリアルタイムでZUULビルに集結してくる。ビルに集結したゴーストの数が多いほどラスボスが強化されるため、のんびり稼いでいるとラストで泣きを見るハメに。 集まったゴーストの数は全体マップで表示される「PK ENERGY」で確認できる。 マップには他に「SHOP」ビル「GS」ビル「GBHQ」ビル、そしてそれ以外の名無しビルがある。 SHOPではゴースト捕獲に必要なアイテム(主にBEAMとTRAP)を購入可能。GSはガソリンスタンド。GBHQはゴーストバスターズ本部で、CAPTURE TRAPに捕獲したゴーストを持ち帰るとTRAPからゴーストを吸い出しTRAPが再使用可能になる。ただし……(後述)。 ゲーム開始直後はなんの装備も持っていないため、SHOPに行きBEAMとTRAPを購入する必要がある。ゲームスタート直後には$10000の資金があるのだが、SHOPにたどり着いた時点で全額残っていることはまれである(後述)。 ビルへの移動時には車を運転するドライビングパートが始まる。 画面縦に伸びる4車線の道路を走行する。前進(画面上部へ移動)すると加速、後退(画面下部へ移動)すると減速が可能で、対向車はおらず車線変更(左右移動)は自由に行える。 ガソリンの概念が存在し、ドライブ中の時間経過に応じて減少していく(走行スピードは減少量に影響しない)。 道中にはガソリン回復アイテムのドラム缶、SHOPでGHOST VACUUMを購入していると捕獲できるゴースト、飲酒運転で蛇行しているグレーの車が出現する。グレーの車に接触すると資金を数百ドル没収されてしまう。 このドライビングパートが本作最大の問題点(詳細は後述)。 全体マップをうろついていると、名無しビルのうちどこかが赤く点滅する。赤く点滅したビルにはゴーストが発生しており、該当ビルまで移動すると幽霊退治パートに切り替わる。 ただし、いずれかのBEAMと使用可能なCAPTURE TRAPかSUPER TRAPを所持していないと幽霊退治パートに入れず追い出される。 初期状態ではゴーストが発生しているビルの側に行かないと点滅が起こらないが、あるアイテムを購入することでマップ全体の点滅するビルが見える様になる。 移動先を決定してからドライビングパートで走る距離は、全体マップで移動した距離に応じる。そのため、ゴーストが発生しているビルがわからなく長時間うろつくとドライビングパートでかなりの距離を走ることになる。GHOST VACUUMがあれば道中のゴースト捕獲で資金を稼げるが、そのアイテムを持っていない場合は資金を失うリスクが大きい。 無事ゴーストのいるビルにたどり着くと、サイドビューの幽霊退治パートに切り替わる。 AボタンでTRAPを地面に設置し、そのTRAPをはさみ右側と左側を2名のバスターズで分担し、CAPTURE BEAMを上方向に展開する。十字キー左右で操作中のバスターズを左右に移動。上下キー入力でBEAMの角度変更。Bボタンで操作するバスターズを切り替える。 CAPTURE BEAMにゴーストが触れるとキャッチされた状態になる。そのままTRAPの上までゴーストを持っていき、Aボタンを押すとTRAPから捕獲ビームが発射されゴーストにビームが当たると捕獲成功。捕獲した数に応じて資金が増える。 CAPTURE BEAMでキャッチしていない状態のゴーストも、TRAPの捕獲ビームに直接当てれば捕獲できる。バスターズのビームが届かない高さにいるゴーストは捕獲ビーム直撃が必至。 ただし、左右のバスターズのBEAMが交錯するとその時点でミスとなり、幽霊退治パートは終了(獲得済み資金は減らない)。そのため、ゴーストが寄っていない側の隊員とBEAMは先に遠ざけておくことが重要。 SHOPでHYPER BEAMを購入するとBEAMが長くなり捕獲が楽になるが、BEAMが交錯するリスクが上がることになるので操作には注意。 ある条件(後述)を満たすと、中央のZUULビルに入るようにメッセージが表示される。 メッセージが表示されてからZUULビルに移動すると、サイドビュー・縦スクロールのビル階段上りステージになる。 十字キーもしくはAボタンを押すと「一歩」進む。つまりはひたすら十字キーとAキーを連打して上に向かって進むステージ。 ランダムに動くゴーストに接触されるとダメージ。通常状態で2-3回接触されると先頭のバスターズが脱落。3人全員が倒れるとゲームオーバー。道中にある扉を開けることでランダムでバスターズが登場し残機が回復する。 SHOPでANTI-GHOST SUITを買っておくと接触5-7回まで耐えられるが、その前にリアルSHOPで連射パッドを買っておくとプレイヤーの指が耐えられる様になるのでお勧めである。 22階まで上ると屋上に到達。最終ボス戦となる。 上下2画面のトップビューシューティング。 上画面でテラードッグの攻撃を避けつつゴーザを倒せばクリア。 下画面では何故かマシュマロマンがZUULビルを登ってきており(*1)、彼が屋上までたどり着くとゲームオーバー。 実は、全体マップで蓄積したPK ENERGYが多いほどマシュマロマンが上の方からスタートする(後述する裏技で最終戦にたどり着く人が多いためあまり知られていないが)。 マシュマロマンを撃つと少し下の階に追い落とすことができるが、落とす度に登ってくる速度がどんどんアップするため、基本的にかまうのは得策ではない。 前ステージで上りきったバスターズの人数に応じて、ラスボス戦での攻撃力が変わる。屋上まで1人しかたどり着かなかった場合、2人以上でたどり着いた時の半分の火力になるのでかなりキツい。 特徴(というか問題点) タイトル画面でスタートを押すと、早くもクソを予感させるボイスが流れる。「わーい、かったー!」 実際には「ゴーストバスターズ」と言っている。あくまでインターネットで広まった空耳であり、そのように聞こえないという意見もある。ファミコンにおいての合成音なのでこう聞こえてしまうレベルでも仕方はないと言えなくもない。 プレイヤーがマップ画面で操作するバスターズは映画のロゴ。そこら中に幽霊が徘徊する町を映画のロゴがうろつくカオスな光景。 BGMは映画のテーマ曲が使われており、原曲に忠実なアレンジとなっているが……本作のBGMはその1曲しかなく、最初からエンディングまで全く同じ曲。同期に発売されたゲームが少なくとも3、4曲はあったのを考えると少なすぎると言わざるを得ない。 音楽つながりで言えば、時々「シュウッ…シュウッ…」という変な効果音が流れて耳障り。本体によっては鳴らない事もあるが、ずっと鳴っている事もある。 基本的にはロゴを操作して点滅する建物を探し、ドライブで向かい、幽霊を捕まえ、金を稼ぐ…の繰り返し。 ドライブはありきたりな避けゲーだが、妨害役のグレーの車はとてもかわせるものではなく、ビルに着いた頃には大抵金欠に陥る。 「そもそも取り締まる対象が違う」というツッコミは通じない。 1台を何とかやり過ごしても数秒すればまた別の1台が襲い掛かってくる。プレイヤーにとってはゴーストよりこれらの車のほうがよほど凶悪である。 加速すると車が画面上に寄ってしまうので余計に飲酒運転車にぶつかりやすくなる。 しかし時間経過に応じてガソリンが減少していくシステムのため、のろのろ運転だと目的地に着く前にガス欠になりかねず、金もガソリンも節約するには必然的に危険覚悟で加速しなければならないという八方塞りに近いバランス。ドラム缶は確実に回収したい。 ガス欠になるとバスターズが車から出てきてスタンドまで車を押していく。その体たらくもさることながら、(真上視点であることを差し引いても)グラフィックが人間とは思えないほど貧相。 幽霊退治には罠が必要だが、通常の罠はビルごとに使いまわせず、使用の都度ゴーストバスターズ本部で処分しなければならない。しかし本部に移動するだけでも上記ドライビングパートを突破しなければならず、その分だけ所持金を失うリスクがつきまとう。すなわちランニングコスト面では本部に戻らず再使用可能なSUPER TRAPを使ったほうがお得であり、通常の罠はまさに安物買いの銭失い。 必要な罠を買えない状態で文無しになると詰み確定。ガス欠になるとゲームオーバーになるのでそれを待つしかない。 最終目的はメッセージに従い「ズールのビル」に入る事だが、突入できる条件が説明されない。 TASVideosのページによると$15,000以上稼ぐことが条件とのこと。海外のサイトだが、国内版の仕様について書かれているページなので間違いない。 全体マップのGHOSTを放置してPK ENERGYが特定値(=9000)を超えることでもZUULに移動可能となる。なお、それを無視してPK ENERGYが10000になるとその時点で強制ゲームオーバーとなる。 PK ENERGYの条件で最終ステージにたどり着くとマシュマロマンがかなり上からスタートするが、正直なところラスボスのHPは大したことがなくよっぽど手間取らない限りマシュマロマンが登りきる前に倒せるため、初手でビル上りの装備を購入し(連射パッドがあればSHOPに立ち寄らなくとも楽勝) ZUULの前でPK ENERGYが溜まるまで放置して直接突入するのが手っ取り早い攻略である。 ズールのビル内階段パートで用いるアイテムは、幽霊を捕まえるパートで使うアイテムとは別物。アイテム欄は4つと限られているので、手持ちを入れ替える必要がある。 しかし上述の条件は一度達成しても継続しており、買い物で所持金が$15,000を切るとフラグが消滅してしまう。$15,000を下回らないようにしっかり計算して買い物しなければ、通常アイテム再購入のうえで幽霊ハントからやり直す羽目になる。 ビルは総フロア22階と無駄に長い上、移動は上記のようにボタン連打。連射パッドは必須だろう。 幽霊退治パートとは打って変わり、階段パートではなぜか攻撃ができず、幽霊を避けながら登ることになる。補助アイテムも、無いよりマシというレベル。お前らは「ゴーストバスターズ」じゃないのか…? 餌…置いておくと幽霊をそちらに引きつけることができるが、プレイヤーが上階に進むと画面がスクロールしていく仕様上最終的に画面外に追いやられ、その瞬間に効果が失われてしまう。 「幽霊は画面外に消えることはなく、スクロールに合わせてついてくる」という仕様も相まって、本来期待される足止めの役割を殆ど果たしてくれない。 バリア…ダメージを軽減するらしいが、焼け石に水。 騒音発生器…法外な値段なので正規手段では入手が厳しく、しかも見合う効果が無い地雷アイテム。 ゴーストの動きを遅くする効果を持つ。それだけ。 最上階に辿り着いた途端、今までのトロさが嘘の様な高速ダッシュを見せるバスターズ。連射パッドがなければ「最初からその速度で操作させてくれ」と思うこと必至。 しかもきちっとフロアに足をつけているのは先頭の1人だけで、後ろの2人は階段上から走り出すという手抜き描写のため、3人が連結しているかのようなシュールな見た目になる。 日本版でのみ、「ゴーストアラーム」というアイテムが販売価格($2,000)<買取価格($3,000)のため、購入・売却を繰り返すだけで簡単に金が稼げるというゲーム性崩壊必至の裏技が存在する。上記の騒音発生器の入手はもちろん、ラスボス戦到達も容易に行える。設定ミスか? また、あまり知られていないが、ドライビングパートで連続して資金が減らされるとオーバーフローを起こし、資金がカンストまで増えるバグがある。 手動で連続体当たりする程度では遅く(衝突時にノックバックが発生するため)、壁と敵車に挟まれる勢いが必要。 原作を再現できていない 武器・罠等のアイテムはなぜか店で買う。 原作ではゴースト捕獲用のアイテムはバスターズが自前で作っていたものであり、設定が崩壊している。 そもそも、オバケを捕獲するアイテムを売っている店とは何なのか。 このようなシステムを取り入れるにしても、SHOPでの購入ではなく開発(SHOPのシステムをそのままバスターズ本部に移し、入手に必要な金額を「開発費用」として提示する等)という形式にでもすれば違和感がなかったはずである。 バスターズのキャラ立ちが皆無で、4人揃う場面もない。最大人数もビルの階段パートの3人まで。グラフィックを見る限りではみんな白人で、原作の黒人キャラであるウィンストンらしき人物は見当たらない。なお説明書には「ニューヨークの街で、おちこぼれ3人組が不思議な商売を始めた。」(原文ママ)という記述からもともと本作のバスターズは3人だけのようだ。 いちおう映画のストーリーでも、先述のウィンストンは少し遅れて加入したメンバーなのでバスターズを「始めた」のは3人で間違いではない。とはいえゲーム内容的にはウィンストン加入後の場面である。彼のみSHOP経営でも始めたのだろうか? 最終ステージのビルの名前が「ズール」。 原作映画では、カルト教団によって「破壊の神ゴーザ」の復活が進められており、これがニューヨークでのオバケ騒動多発の原因になっていた。 「ズール」は魔犬の姿をしたゴーザの従者「門の神ズール」の名であり、対になる「鍵の神ビンツ」と交わることでゴーザが復活するという設定。 原作での決戦の舞台はズールに憑依されたヒロインの自宅マンションなので、本作でのネーミングは間違いとも言えないが、本作でもラスボスはゴーザであるため微妙なところ。 ほとんどのオバケ(実際は4種類しかいないが)がゲームオリジナルで、有害さをまったく感じさせない愛嬌のある姿形。 一応、「捕獲シーンでビームを交差させるとアウト」という点は、ささやかに原作を再現している。 「ビーム同士が接触すると周辺一帯が消し飛ぶほどのエネルギーが発生する」という設定があり、原作でゴーザを倒すために腹を括ったバスターズはこれを利用した。 エンディング 日本版のEDは、ゲームクリアすると何もない黒画面に移り、メインBGMが流れる中30秒ほど待つと「りり」という二文字が下からゆっくり昇ってくるのみ。ある意味、下手なバッドエンドよりも絶望的。スタッフロールなどといったものは当然ない。 評価点 一応、ラスボスのゴーザと戦うパートが一番ゲームらしかったりする。 ちなみにここだけアクションではなくシューティングになる。 画面の構図が『キングスナイト』に似ている。同じ開発元なのでソースを流用した可能性もある。 実はPC版よりもゲーム性が向上している。 移植元となったActivision制作のMSX版(以下、PC版)は、スクロール機能がないためすべて固定画面の構成で、階段上りや最終ステージのシューティングなどのパートは存在しない。ドライビングパート(*2)では左右移動ができるが、GHOST VACUUMを使ったGHOSTの捕獲のみ可能で、ガソリンの概念や罰金要素はない。 ゲームスタート時に「アイテムはギリギリしか載らないが速く移動できる車」や「アイテムを多く載せられるが移動が遅い車」などを選ぶ要素はある。が、前者はTRAPとGHOST VACUUMを満足に持てないため頻繁に本部に戻っている間にPK ENERGYがあっという間に溜まってしまい、ゲーム速度が上がってくる後半では満足に資金稼ぎができない罠である。一応、ゲーム中に車を買い替えることもできるが、後述のスコア稼ぎの意味からも、買い替えるメリットはほぼ無い。 PC版では罰金要素がないため車の表示が大きいことはビジュアル面で利点であったが、FC版でサイズ感そのままにレーシングゲームとしてしまったため、異様に難しくて面倒なドライビングパートが出来上がってしまった。確かに迫力(だけ)はあるのだが。 ゲームのメインはサイドビューの幽霊捕獲パートのみで、ここだけはFC版より戦略が必要となる。 GHOSTがBEAMに触れても押されるだけで固定されないため、左右のバスターズのBEAMでTRAPの上まで誘導して捕獲ビームを撃つ必要がある。さらに、捕獲ビームを撃つと同時にBEAMが消えるため、GHOSTに捕獲ビームを回避されることがある。1発回避されるとそのステージは失敗。 ただ、GHOSTは1匹しかいないため、馴れるとバスターズは操作せず捕獲ビームを直接狙った方が楽になってくる。 PC版の最終ステージは、「ZUULビルの前に陣取ったマシュマロマンの 股をくぐって バスターズ3名のうち2名がビルに入ればクリア」と言う適当なもの。ビルへの突入が成功すると、屋上の祭壇を破壊するデモが流れてEDとなる。 クリア条件は「PK ENERGYが9999になった上でビルに突入成功」であり、EDでは稼いだ総資金が表示されるため、FC版と違いスコアアタックを目的としたゲームであると思われる。しかしPK ENERGYが溜まりきるまでクリアとならず、真面目にプレイすると1周クリアに30分はかかるうえ、毎回入るドライビングパートはほぼ見ているだけ、幽霊捕獲パートも馴れると延々代わり映えしない繰り返し作業のため、やり込むモチベーションが上がるかどうかは微妙である。 総評 原作を顧みない、シナリオが無い、ゲーム性も最悪、謎のエンディングの存在。 元となったPC版より改良された点はあれども、それがゲームの楽しさとして昇華されているかは疑問が残る。 結果として、数多く存在するファミコンのクソゲーの中でも高い知名度を誇る事となった。 エンディングについて 「りり」について いったい「りり」とは何なのか、どういう意味があるのか、長年にわたり多くのプレイヤーに疑問を抱かせることになった。これに関してはゲームソフトが発売されていたのがインターネットが普及するよりもだいぶ前の時代だったこともあり、すぐに検証できず 「真相とされるもの」が二転三転している 。 当初は「 本作の発売元である徳間書店発行のゲーム誌『ファミリーコンピュータMagazine(ファミマガ)』で行われていたプレゼント企画のための応募キーワードだった 」という噂が流れていた。他に有力な説も無く、この説自体もそれなりに説得力があったため、長きに渡ってこれが信じられていた。 しかし2015年ごろ、本作のプログラムを解析した結果、 バグによって本来表示されるべきメッセージが表示されず 、かなりの時間(約30秒)を置いて「 りり」という文字列が表示されることになった、という事実が判明した。そのためプログラムを修正してやると北米版とほぼ同じEDを見ることができる。(参考) この事実により、「ファミマガのプレゼント企画用キーワードという話は何だったんだ?」という話になり、2016年に発売当時前後のファミマガ(1986年6-11月号)を国会図書館で調べたユーザーによれば、誌上にそのような(読者に何かを求めるタイプの)企画は確認できず、 プレゼント企画の話はデマだったと一旦結論付けられた 。(参考) ところがさらなる追加調査により、 件のキャンペーンは「ファミマガの1986年11月7日号に掲載されている」 と判明。(参考)この号は上記のユーザーが国会図書館で調査した範囲に含まれてはいたのだが、この企画はゴーストバスターズの特集ページではなく「ハイスコアルーム」のコーナーに記載されていたため、関係特集コーナーに絞って探していて見落としたのだと思われる。(参考)しかもその賞品もゴーストバスターズと何の関係もない「ファミマガの50度数テレホンカード」(300名)のみと、とても当初から企画していたとは思えない場当たり的なもの(参考)。 以上の事から導かれる結論は、「 お粗末なプログラムミスの結果生まれた不自然な文字列への言い訳をするために、徳間書店が後付けでキャンペーンを無理矢理くっつけた 」のが真相だと現在では考えられている。ソフト内に本来表示されるべきメッセージと思われるものがあってそれが表示されていないのは事実であり、しかも代わりに表示されるメッセージも「りり」ではなく「 りり」と出ていることから、これらが意図した動作であるとは考えにくい。 北米版 北米版はバグが修正されたのかスタッフロールが流れるのだが、その時に出てくるメッセージの誤字が酷い。 CONGLATURATION !!! YOU HAVE COMPLETED A GREAT GAME. AND PROOVED THE JUSTICE OF OUR CULTURE. NOW GO AND REST OUR HEROES! 訳例:おでめと!!!素晴らしいゲームをクリアしましたね。 あとそれから、我々の文化の正義を証う明してくれました。我等のヒーローを休ませろ! 「CONGLATURATION」はスペルのRとLが逆で、最後の「S」が抜けている。 「我々の文化の正義」がどう証明されたのかもさっぱり分からない。そして「PROOVED」はOが一文字多い。 接続詞の使い方として、ピリオドで文を切って最初に「AND」を入れることはできない(そもそも「AND」を入れる必要性はほとんど無い)。 「REST」の後にコンマを入れ、「我らがヒーローよ、安らかに!」とするのが文面的にはふさわしい。 そして「A GREAT GAME(素晴らしいゲーム)」はもはやスペリング以前の明らかな間違いである。たとえ本作が良作だったとしても自画自賛が過ぎているだろう。 英語圏から見ればあり得ないミスだらけだが、これが前述通り日本版の時点で書かれていた(が、日の目を見なかった)とすれば納得できなくはない…かもしれない。 なおこれでも日本版収録のEDメッセージから若干修正されており、そちらではGREATがGRATEになっている。なぜそこしか直さなかったのか? ちなみに「GRATE」には動詞で「(聞いてて)不快感を与える」と言う意味がある。 「YOU HAVE COMPLETED A GRATE GAME.(不快なゲームをやり遂げましたね。)」…むしろこっちが正解なのでは?もっとも、「GRATE」を形容詞で使うことはないので文法的に間違っているし、そもそも「GRATE」自体が音で不快感を与えることに使うので、「GRATING」だったとしても実は意味的には不自然だが。 その後の展開 1990年に映画の続編『ゴーストバスターズ2』を題材にした『Newゴーストバスターズ2』がHAL研究所から発売されたが、こちらは良作である。詳しくはリンク先参照。 更にメガドライブで、本作と同じタイトルの『ゴーストバスターズ』が発売されている。こちらも武器やアイテムを店で購入するシステムがあったりするが、保管装置でゴーストを捕えるなどの原作再現要素があったり、全体的にアクションゲームとしてはなかなかの出来栄え。また、ボスの中には劇場版に登場したドリームゴースト(レイモンドの夢の中に現れた女性ゴーストで、ゲーム中の名称はセイレーン)やマシュマロマンもいたりする。 余談 トクマソフトの第1弾『エグゼドエグゼス』『ロットロット』とも5,200円だったせいか、本作も当初は5,200円と発表されていた。 海外ではマスターシステムやMSX、各種ホビーパソコンに移植されている。 特にマスターシステム版はグラフィックが大きく改良されたほか、ビル内の階段パートでは上下左右への移動やゴーストへの攻撃が可能となるなど大幅に改善されたものの、それ以外の根本的な部分は元が元なのでお察しの通りである。 発売元発行のゲーム誌である『ファミマガ』では、数回にわたりそれなりの紙面を割いて紹介・攻略記事が載っていた。 一方、概要でも書いてある通り『ファミコン通信(ファミ通)』では「もはやゲームになっていない」と評価でバッサリ切り捨てている。 開発元のWorkssはビッツラボラトリーの前身。同社は本作開発時期に並行して『キングスナイト』の開発も行なっていた。 本作開発中にメインプログラマーが交通事故で入院してしまい、社長がグラフィックと音響とプログラムを兼務することに。 2009年に発売されたアクションアドベンチャーゲームである『GHOSTBUSTERS The Video Game』に、「主人公達が拠点としているゴーストバスターズ本社の2階にあるPCのモニタに本作のエンディング画面が映っている」(*3)という小ネタがある。 ゲームではないがゴーストバスターズは2001年と2010年に藤商事からパチンコ化された。 奇しくもこのゲームをプレイした層がちょうど30歳前後というパチンコ盛りの年齢になっていたこともあり、このゲームのイメージをダブらせた人もいたことだろう。
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龍「な…なんだ…」 ???1「大丈夫か?」 第2話 出会い 前回のあらすじ 突然DWに飛ばされた少年達「浅野 龍(あさの りゅう)」と「水野 誡(みずの かい)」 そして襲いかかってきたクワガ-モンから逃げていたとき、2匹のデジモンに助けられたのであった。 誡「貴方達は…」 ???1「?俺はガンムモン」 ガンムモン。頭に銃が付いているマシーン型デジモン。必殺技はエアロバスター。 ???2「拙者はナイフモンだ」 ナイフモン。右腕がナイフの人型デジモン。必殺技はスラッシュパンチ。 龍「ガンムモンに…」 誡「ナイフモン?」 ガンム「ま、まずはコイツを倒してからだ」 ナイフ「詳しい事はそれからお話したそう」 そう言うと2匹はクワガーモンへ向かっていった。 クワガー「ガァァァァ!シザーアームズ!」 ガンム「へっ!そんな攻撃当たるかよ!」 ナイフ「スラッシュパンチ」 クワガー「グゥゥゥゥ…コシャクナ!シザーアームズ!」 ナイフ「しまった、ガンムモン!」 ガンム「え…うぁぁぁぁ!」 一瞬の隙を付かれてガンムモンははさみに挟まれてしまった。 誡「!僕達にはどうすることも出来ないのか…」 龍「…!いや、ある!」 誡「え、何を…」 龍「大丈夫!俺を信じな!」 誡「…やな予感…」 龍「馬鹿!アホ!この木偶の坊!お前なんて俺達がぶっ飛ばしてやる!」 クワガー「グググ…オマエラサキニシマツシテヤル!」 誡「何言ってんだよ!余計怒らしちゃったじゃないか!」 龍「それで良いんだよ、あいつを見な」 誡「見なって…あ!」 見るとクワガ-モンはさっきまではさんでいたガンムモンを離し、龍達に向かっていた。 誡「そうか、あのガンムモンっていうのを助け出すために…」 龍「ああ、その通り!」 誡「でも…僕達はどうするんだよ!」 龍「…忘れてた…」 誡「バカー!」 クワガー「キサマラ…シザーアームズ!」 クワガーモンが龍に迫っていく。 龍「うわぁぁぁ!」 ガンム「龍!エアロバスター!」 ナイフ「スラッシュパンチ!」 クワガー「?!グアァァァァ!」 クワガ-モンはその攻撃で倒れた。 龍「ふぅ…助かった…」 誡「まったく…」 ガンム「おい、お前ら大丈夫か」 龍「あぁ、大丈夫、この通りピンピンしてるさ」 誡「ところで貴方達は…?!」 クワガー「グググ…」 その時、クワガーモンが立ち上がった。 龍「まさかまだやるってのか?」 クワガー「何だお前ら?」 誡「へ?どういう事…」 ナイフ「よし、この近くに村がある。そこで話をしよう。 第2話 完 次回 情け
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タイガー・バスター(Tiger Buster) ハイスパートレスリングを得意とする謎のマスクウーマン。 TIGER SEEDS設立時に名前をタイガー・ボンバーに変更している。 S Aliceでは第9期から第11期にかけてユニットThunderVoltに所属した。 また、正体は不明だがマスクウーマンとしてはマスク・ド・オレンジという顔も持つ。 出身地がスペインなのはマスク・ド・オレンジでBadOrangeに在籍していた名残り。 プロフィール ニックネーム:NBT(ナチュラルボーンタイガー)※現座はNBB(ナチュラルボーンボンバー) 出身国:スペイン 身長:170cm 体重:72kg 生年月日:不明 必殺技:タイガー・ボンバー ※現在は元祖オレンジボンバー 初出場:AliceCup67th(第9期) 経歴:ThunderVolt-SAL 主なタイトル: AliceCup69th タッグリーグ優勝 第19代タッグ王座
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神聖気 ダフトパンク VR 闇文明 (7) オレガ・オーラ:オラクルOMG +8000 ■これを付けたクリーチャーに「パワード・ブレイカー」を与える。(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする) ■これをクリーチャーに付けた時、コスト6以下のオーラを1枚自分の墓地から選び、そのクリーチャーに付けてもよい。 (オレガ・オーラ:これを自分のGRクリーチャー1体に付けるか、1体GR召喚してそれに付ける。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのGRクリーチャーは自分の超GRの一番下に戻る。) 作者:wha +関連カード/5 《悪魔右神ダフトパンク》 《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》 《世界教皇 ヨミ》 《神聖気 ジャスティス》 《神聖気 ダフトパンク》 カードリスト:wha 評価 名前 コメント
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autolink LB/W21-005 カード名:“リトルバスターズ”鈴 カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:2 コスト:1 トリガー:1 パワー:4500 ソウル:1 特徴:《動物》? 【永】応援 このカードの前のあなたのキャラすべてに、パワーを+X。Xはそのキャラのレベル×500に等しい。 【自】[① 手札を1枚控え室に置く]このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を見て《動物》?のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。 R:そうなのか? SR:弱い者いじめはめっ!だ レアリティ:R SR illust. (R)初出:電撃G zマガジン2013年1月号 (SR)コンプティーク2012年11月号 13/04/29 今日のカード。 リトバス待望のレベル比例型応援。今まで応援がイマイチだったリトバスもようやく標準レベルになったと言える。 《動物》?持ちであるため、鈴&どるじや可愛い彼女 クドのパンプを妨げないのも高評価。 また、登場時に《動物》?サーチ及び手札交換ができる。 同ブースターの“新たな絆”鈴との相性は良好。サーチしてくるついでに手札からチェンジ先を落とすことでリフレッシュ直後でもチェンジをしやすくなり、チェンジ後もレベル応援としてサポートが出来る。 《動物》?デッキには是非とも採用したい。
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グレイ・フルバスター ランク:C G (FAIRY TAIL) 属性 ・男 ・魔術師 ・妖精の尻尾 ・人間 敗北条件 固有の敗北条件なし パラメータ ESP能力レベル 4 ESPパワー 30 耐久力 5 精神力 6 能力 ・氷聖剣 (コールドエクスカリバー) [戦闘] [格闘 (武器):1] 他の格闘武器と同時に使用できない。 この能力は「格闘武器」として扱わない。 LV:2の格闘攻撃を行える。ESPパワーを2消費する。 ・氷槌 (アイスハンマー) [戦闘] [主要] [攻撃] [E] LV:4のCカードを防御不可として使用する。 ESPパワーを3消費する。 この能力は防御を維持しているキャラクターにのみ使用できる。 ・氷刃・七連舞 [戦闘] [主要] [攻撃] [E] LV:7の攻撃Cカードを利用して発動。 [LV:5 火力:7:1]で対象1つに攻撃する。 ESPパワーを10消費する。 ・造形魔法 [通常] [主要] 破棄されている [M] の能力カードを1枚加える。 ゲーム中1回使用できる。 備考 このキャラクターへの意見 名前 コメント
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(C)SEGA 単発:7100 マガジン:14200(2発) 総火力:56800 エックスゼロプラスのアプデにて2017/09/08に実装された新型ロケット砲。 性能を簡単に言うと、2連射できて爆発半径が広がったサワードロケットに、地形もしくは固定目標への、Bボタン(マウス右)クリックでロックオン機能をつけた代物。 ロックするとシーカーロケットのように直進後、誘導を開始。 ノーロックで撃つと真っ直ぐ飛ぶ。 ちなみに途中で弾速が加速するなどの、ラグを増大させる仕様は(おそらく)ないので、ノーロックなら2連射できる爆風16mのサワロケのようなモノとしてツカエル。 ロック機能を考えずに武器単体で比較するならば、同じく2連射可能なプラズマカノンUGが対象だろうか? UGに対し重量80増、威力100減、爆風5m増、リロード1秒減となっている。 単射の性能で考えるとサワードスマイトが対象となる。 重量60増、威力600減、爆風同等、リロード0.1秒減となっている。 でもね、グラバス君は2連射できるんだ。 1撃必殺の火力はないものの、爆風が広がったことによる単純な当て易さからくる削り能力が高い。 リロードも早いので、武器変更の高い腕を使って主副武器の交互撃ちが捗るだろう。 ただし爆発100%なのでN-DEFの0.8倍補正が、単発火力7100には厳しいか? 爆風拡大やDEF破壊適正チップを添えて補ってあげると、より頼りになるだろう。 さてロックオン機能について触れると、こいつでブラストを狙うのは(ヾノ・∀・`)やめとけやめとけ。 (従来の武器による「Bボタンによる特定の敵をズームして狙う」ことができないため) 見つけた敵機を、悠長に地面をロックしてから撃つくらいなら、普通に偏差撃ちしたほうが早い。 こいつは設置型の要請兵器や、ターレット、自動砲台などを遮蔽に隠れながら撃つ機能だ。 ちょっと顔を覗かせてロックしたら、あとは障害物の裏から山なり弾道をイメージして、照準を移動させて撃つとグッド。 一方的に撃たれる痛みと恐怖を味あわせてやろう。自分が粛清された?知らんがな ただし約40mほど直進してから誘導を開始する為、近すぎると誘導が足りず直撃しないので距離感には気をつけよう。 あえてブラストを狙うなら、プラ占拠やトイレタイム等の足を止めている敵にやると良いだろう。 最大ロック距離250mの為、高い索敵頭部と合わせることで遠距離から敵味方の設置物を判別、破壊するといった戦法もできる。 48C「(`・ω・´)キリッ」 ………なに? そんな長距離を、スコープなしで設置物探すなんて時間の無駄? 前に出るのが仕事なのに後ろでモタモタするなって? せやな(真顔)。 というわけで重火力兵装の特性から、グラバスのロック距離を有効活用する機会はそうそうないと考えられるので、索敵を気にせず好きな頭部を選択して出撃すると良いだろう。 48C「(´・ω・`)そんなー」 ところでこいつのロックオン機能なんだが、なんとコア傘下に入らずにコア攻撃が可能なんだ。 このコア攻撃は、爆発拡大3チップをつけると1発ごとに4~8ポイントのダメージを与えられる。 やり方は最初にコアを支える塔の、コア設置位置よりも高所をロックする。 次に70~85m離れて、水平より下向きにグラバスを構えて撃つ。 これでロケットが直進後に、誘導によりポップアップして、コアに爆風をお届けするという流れだ。 すっごーい(白目)。 「あなたはコア攻撃が得意なフレンズなんだね!」 なおこのコア攻撃は誘導性能の低い弟のほうが、より遠距離から可能である。 平地だと約90~100mで4~8ポイント。 地形の起伏を利用すると9月10日の時点で最長186mという遠距離から(さすがに1発ではポイントにはならない程度だが)攻撃可能とのこと。 俺の名前を言ってみろ「そ、そんなバカな~」 というわけで今後の全国対戦では、今まで以上に重火凸に注意しよう。 …とまあ、今までにない魅力的な使い方が紹介されているが、コングなりネオなり普段使っている通常のロケット砲とは違うクセの強い武器である事は理解しておこう。 着弾ポイントが決められるMLRS系統の認識でいいと思う(当たるとはいってない)。 いくら遠距離コア攻撃が可能といえど終点ロックもさることながら、曲射のコース取りを簡単に許してくれるほど敵も優しくは無い。 この系統で凸をするという事は『遠距離シュート位置を予測、対策されやすい』という問題を孕んでいる。 また、通常の戦闘で使うと火力インフレが止まらない重火副武器としては物足りないものが有り、『当たれば勝ち』という単純な構図になりにくい。 爆拡3という浪漫を積んで出撃してCP剥げても責任はもてません、あしからず。 +物足りない?本当にそうだろうか 単発火力としては確かにマイルドであるが、上でも何度か触れているようにこの武器は2連射できるのである。 2連射した場合の性能で考えてみよう。 威力:14200 爆発半径:16m マガジン:4 こうしてみるとUGやスマイトとは別の比較対象が見えてこないだろうか。 そうコングである。 重火力のテンプレ装備ともいえる人気武器と比較すると、 威力800減であるが、爆発半径同じで重量30減、リロード2秒減、マガジン1増となっている。 また2018年2月の時点でグラバス系統の弾速の正確な数字は明らかになっていないが、コングと比べて弾速が早いことは明らかであり、これも利点と言える。 マガジンが4ということは、予備弾倉がA-以上であれば+2マガとなる。 「コング相当の武器が無補給で6回も打てる」といえばこの武器の凄さがわかるのではないだろうか。 またリロードの速さも見逃せない。リロード2.5秒がどのくらいかというとサワカスより0.5秒早い魔窟と同値なのである。 むろん単発威力は違うのでダウンや大破の取りやすさではコングの圧勝ではある。ただこちらは分けうちが可能でかつ弾数に余裕があるため、ミリ残りの処理やマイン除去などで気軽に単発で打っていくという選択も可能。さらに言えば上述されているように曲げ撃ちによるシュートもできるのである。 とこの武器の強みを上げてみたが、この武器の不幸はやはりよくできた弟の存在である。 重量20減、爆発半径2m増、リロード0.5秒減、マガジン数同数に対して、威力500減 と勝っている部分は多いのだが、重量20の差は重火力乗りからすれば誤差範囲であり、そのたった20の差でマガジン火力・総火力とも負けている状態。さらにはマガジン数は同数だが、マガジン当たりの弾数の違いから弟のほうが予備弾数の恩恵を受けやすく、誘導性能の違いからシュートも弟のほうがより遠距離から狙えるのでやりやすい(※個人の感想です)というのも大きい。 皆が皆蛇凸を狙っているわけではないとはいえ、ベース前占拠などでワンチャン狙える状況などは稀によくある状況。そうしたときにどちらを握っていたいかと考えれば、弟に軍配が上がる場合が多いだろう。 またリロード0.5秒差は無視できるものではないが重火力の戦闘は基本的には主武器と副武器を連携させて行うことが多く、持ち替え前提での戦闘では0.5秒の差はさして問題にならない。 そうなると爆発半径の差を生かしての戦闘力に意義を見出すしかない。とするとまたコングとの比較を考えねばならない。 当たり前の話だが、採用に当たっては個々人の戦闘スタイルとマッチしているかを考えてみる必要がある。 前線でラインマンをする場合、早早と撃破されてしまうことも珍しくなく、豊富な総火力を吐き出す前にやられてしまうのなら、1発の火力で勝るコングの方が当然信頼性が高くなる(このへんは弟も同様であるが)。 弾速やリロードの早さを生かしつつ総火力を吐き出せる立ち回りを考えたい。 ただ追い風として、URデバイスγの流行により再起を期待しやすい状況でもあるので、以前よりはこの武器が輝く場面が多くなっていると思われる。 グランドバスター系統 化天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり ← グランドバスター → 兄より優れた弟なぞ存在しねぇ!