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パワプロクンポケット3智美BADルート:part24-379~383・386・389~391 正史と思われるルート:part63-175~183,186~187 379 :パワプロクンポケット3:2006/08/27(日)01 32 37 ID dVnV8dqn0 極悪久高校の甲子園優勝から3年。 世界のスポーツはそのほとんどがプロペラ団のものになりつつあった。 のりかとの結婚生活を送っていた主人公はひょんなことから死に、 亀田と唐沢博士の手によって、サイボーグとして蘇ったのだった。 第一章 生きる為に働け! 主人公には生きていた頃の記憶が全くない。 亀田は主人公はプロペラ団との戦いによって死んだと説明し、 半ば強引に主人公は自分たちの組織「ネオプロペラ団」の一員にする。 プロペラ団と戦う正義の組織なのにも関わらず 「ネオ」プロペラ団という敵の名称が入った名前に疑問を持つ主人公だったが、 アパートの一室を秘密基地として、アルバイトで活動資金を稼いでいく。 一般的な悪の組織と戦うサイボーグヒーローとのギャップを感じる主人公。 聞くと亀田は主人公の得意な野球でプロペラ団を倒すという。 亀田の計画は毎年プロペラ島で開かれる闇大会で優勝、 その時に入れる中枢を滅茶苦茶にして島を沈め、 プロペラ団の資金源を断つというものだった。 一方プロペラ団支部では、支部長となった智見がビッグボス、Mrリッチモンドによる指令を受けていた。 何が何でも全てのスポーツを支配しようとするビッグボスにあきれる智見。 智見はプロペラ団を脱走した唐沢博士を亀田を警戒するものの、放置することを決める。 大会に参加するため、火星に行くことが夢である火星カンパニーのチーム 火星オクトパスを見つけてくる亀田。 だが元プロのためセンスはあるものの、能力不足のため主人公は入団試験に落ちてしまう。 アルバイトに励む主人公はある日、近所の子供達からスポーツはあらかじめ優勝するチームが 決まっていることとを知る。 プロペラ団はリーグを面白くして、収入を安定させるために ある程度スポーツの勝ち負けを演出してコントロールしているのだ。 プロペラ団を倒してスポーツ界をまともな状態に戻すことを決心する主人公。 資金を溜め、パーツを買うことでパワーアップをした主人公は 見事火星オクトパスに入団するのだった。 だが自称アスリートで元極悪久高校の英語教師アルベルトがオクトパスで4番を打っていることを知り、 二人は先行きに不安を感じる。 12月、元スリーエーの女投手アンヌとも知り合いになり、 いよいよプロペラ島での試合! と思ったものの、主人公は今年から巨額の賞金目当ての実績のないチームを絞るため、 一年かけて予選を行ない、選抜を行なうことになったことを知る。 ルールを変えられたことに怒る亀田。 そして予選の一回戦。 相手チームの木岡率いるラッキーフラワーズは垣内社長との因縁の相手。 久しぶりの試合にはりきる主人公。 火星オクトパスは先制点を上げ、そのままフラワーズに勝利。 木岡と垣内があらかじめ他のチームを潰しておいたため、 この一回戦の勝利だけでオクトパスはプロペラ島へと駒を進めるのだった。 380 :パワプロクンポケット3:2006/08/27(日)01 35 16 ID dVnV8dqn0 第二章 命ある限り… アルバイトを続ける主人公だったが、なんだか調子が悪い。 唐沢博士に相談すると、生命維持装置の耐久性が低くあと一年しか命が持たないという とんでもない宣告をされる。 おまけに装置の交換に必要な資金は300万円! 主人公は文字通り資金集めに命をかけることとなる。 亀田にプロペラ団の基地をつぶし、資金を集めることを薦められた主人公は 次々とプロペラ団の拠点を調べていく。 一度は敗北するものの、爆弾ネズミ、ゾンビ、ロボットのPX001を倒した主人公は 組織から爪弾き者となっている元聖皇学園4番のネロ、バッタの改造人間立花、 PX001改めたかゆきを説得して仲間にする。 さらにプロペラ団を抜けた宿敵、元大東亜学園投手の鋼、 プロペラ団によってクビにされたくらがり、ドミオ、 トラブルメーカーの冬野を勧誘し、 オクトパスはどんどん強力なチームに変貌していく。 主人公自身も、たこ焼きやを始めた外藤に出会い、徐々にだが記憶を取り戻す。 ある日、智美は主人公の墓参りをしているときに偶然通りかかった主人公を見かける。 智美にあった外藤は、主人公は生きていたものの 記憶喪失で居場所がなくなり苦しんでいることを告げるが、 主人公の死を確認した智美はそれを信じない。 智美がプロペラ団の収入源のひとつである新興宗教フラップ教団の視察を行なっている最中に 主人公が突如登場。 教祖とスプーン曲げ対決を行なうものの、負けてしまった主人公は信者にボコボコにされる。 主人公を病院に連れて行き、何者なのか問う智美。 「ただのサイボーグです」とか無茶苦茶な返答をする主人公。 怪しいと感じた智美は美千代という偽名を名乗り、正体を探るために電話番号を渡す。 退院した主人公はフラップ教団の教祖に再挑戦し、なんとか教祖も仲間にするのだった。 「活動資金をもらっていくでやんす~」 「クラゲ飼育セットが欲しいのでやんす~」 「パソコンが安いのでやんす~」 「英会話セットが安かったのでやんす~」 何故か理不尽な理由で溜めた金を容赦なく最悪20%も奪っていく亀田にも負けず、 300万円を用意した主人公は、博士の作ったパーツでなんとか一命を取り留めた。 そしていよいよプロペラ島での野球大会へと参加する火星オクトパス。 初戦の相手は何とプロペラ団所属の優勝候補、プロペラデストロイヤーズ。 自分たちの存在がばれたのではないかと危惧する主人公と亀田。 そうこうしているうちに試合が始まるが、強力な選手を引き連れ、 強化された火星オクトパスはなんとプロペラデストロイヤーズに勝利してしまう。 あわてるプロペラ団。 しかしビッグボスはオクトパスの買収を指示。 優勝賞金の半分を提示された垣内は2回戦を辞退。 自分たちの安全を確認した亀田もそれに賛同し、オクトパスは島から帰ってきてしまう。 火星へ行くという夢のため、確実に金を得る方を選んだ垣内だったが、 主人公や社員達の頑張る姿を思い出し、素直に主人公に謝る。 そんな社長を見た主人公は、来年こそ優勝することを約束するのだった。 381 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/27(日)01 38 14 ID dVnV8dqn0 第三章 記憶を求めて! 主人公は鋼からプロペラ団について聞き出す。 プロペラ団は元々アメリカでスポーツの健全化を図る普通の権利団体としてスタートした。 しかし、理想論だけではスポーツを暴力や利権から守れない。 スポーツの健全化を建前に次々とより大きな権力、利権を取り込んでいた結果 破壊行為、脅迫を平気で行なう狂気の集団になってしまったのだ。 現在でも構成員のほとんどはスポーツの健全化を信じ、無償のボランティアで 活動を行なっていることに驚く主人公。 現在のプロペラ団を「自分の死を認めようとしない死病の鯨」と例える鋼。 鋼は組織が拡大しすぎてしまったため、現状維持ができなくなり、 存続のために勢力拡大を行なうプロペラ団は、いずれ滅びる運命にあると断言する。 プロペラ団を倒し、無政府状態となったスポーツ界が、必ずしも健全になる保障はないとも…。 鋼はプロペラ団と決別をつけるためにネロと共に基地を襲撃、 主人公に強力なパーツを渡すのだった。 さらに夢の中で記憶ゲージを8割埋めろという具体的な指示を貰った主人公は、 外藤のたこやきやでバイトしたり、のりかの悪夢を見たり、廃校となった極悪久高校に通うことで 本格的に記憶を取り戻し始める。 偽名を名乗る智美としばらくデートをした後、極悪久高校へと誘う主人公。 主人公は智美にどうして自分と知り合いだったことを黙っていたのかを問い詰める。 自分のことを思い出してほしかったと答える智美。 この出来事で謎のサイボーグが主人公であることを確信した智美は 唐沢博士と亀田が主人公の脳を持ち出していたことを突き止める。 「全て亀田の仕業だったのね」真相に気付く智美。 そして12月。 鋼の予言通り、組織としての限界がきてしまったプロペラ団。 力によって選手達を抑えることができなくなり、 南米支部での選手達のストライキを皮切りに各支部で次々と問題が発生。 大混乱の中、ビッグボスは新たな動きを起こす資金を得るため、プロペラ島へと向かう。 再びプロペラ島へと向かうオクトパス。 来図率いるドルフィンズを破り、勝ち進んでいったオクトパス。 決勝の相手はやはりプロペラデストロイヤーズ。 追い詰められるものの、鋼の力投、味方打線の爆発でついに逆転勝利。 しかし、オクトパスに主人公と亀田がいることを知った智美は、試合場に工作員を突入させる。 オクトパスと工作員の大乱闘で滅茶苦茶になる試合場。 その騒ぎに乗じて亀田はプロペラ団の中枢へと潜り込む。 亀田の目的は最初からプロペラ島に眠る隠し財宝だったのだ。 だが、遅れて亀田を追ってきた主人公は島の時限自爆装置を作動させてしまう。 大混乱に陥るプロペラ島。 ビッグボスを爆弾付きのヘリに乗せ、爆殺しようとする智美だったが 失敗の責任を追求するビッグボスに撃たれてしまう。 逃げようとする主人公の前に、虫の息の智美が現れる。 「あなたが…甲子園で優勝した……時 わたし、亀田君を利………前の支部長を…たから あのときに………言えなかったから………今言うね。 甲子園優勝…おめでと……う…。」 最後の言葉を交わし、智美は主人公の目の前で絶命する。 隠し財宝を求め、中枢へと向かうビッグボス。 しかし、ついに自爆装置が作動。 プロペラ島はプロペラ団と共に崩壊するのであった。 382 :パワプロクンポケット3:2006/08/27(日)01 40 20 ID dVnV8dqn0 ついにプロペラ団を倒したものの、釈然としない主人公。 その時、頭にボールが激突。 主人公は自分の死因が、崖から落ちたことであることを思い出した。 主人公の死は保険金を得ようとしたのりかの仕業だったのだ。 亀田を問いただす主人公。 「なぁんだ。全部思い出しちゃったでやんすか。」 ついに亀田が本性を表した! 亀田はおこづかい、唐沢博士は研究費を得るためプロペラ団を抜け、 主人公を好きな智美に手加減させるために主人公を蘇らせ、こきつかっていたことを語る。 さらに亀田はプロペラ団残党をまとめ上げ、世界征服を行なうことを宣言する。 大切に思っていた智美を助けるためにプロペラ団に入ったにも関わらず、 智美が本当に好きな人が主人公であり、 自分が主人公の当て馬でしかなかったことを知った亀田は、 智美と主人公への復讐のためにこの計画を思いついたのだった。 「力ずくでもそんなことやめさせてやる!」 二人の男の決闘が始まった! 激しい殴り合いの末、主人公に負ける亀田。 しかし亀田には最後の切り札があった。 亀田の呼び出しに答え、地下から地響きと共に巨大なスーパーロボット、 ガンダーロボがその姿を現す。 亀田は主人公から奪った金で、こっそり1/1スケールのアニメのロボットを作り上げていたのだった。 「うおおーついに長年の腐れ縁に決着をつけるときが来たのでやんす!」 主人公vs亀田の第2ラウンド サイボーグvsスーパーロボットの戦いの火蓋が切って落とされた! 圧倒的な力で襲い掛かってくるガンダーロボ。 主人公がミスをするたびに強力な光線が襲いかかってくる。 おまけにガンダーロボの体力はとんでもなく多く、一発や二発のカウンターではびくともしない。 絶望的な状況の中、攻撃を潜り抜け、着実に反撃でダメージを与える主人公。 一進一退の攻防。 そして長く苦しい死闘を制したのは、サイボーグである主人公であった。 敗れた亀田に、何故こんなことをしたのか問う主人公。 亀田は極悪久高校を甲子園に導いた主人公のように何かを成し遂げたかったと語る。 全ては亀田の主人公への嫉妬が原因だったのだ。 「その割には俺だけ働かせて、何にもしなかったじゃないか!」 「そうなのでやんす。おいらヒマでヒマでもう張り合いがなくなっちゃって…」 亀田をぶん殴る主人公。 主人公はクローン再生装置で人間へと戻り、 亀田と共にプロ野球に殴りこみをかけることを誓うのだった。 パワプロクンポケット3 完 383 :パワプロクン:2006/08/27(日) 01 45 48 ID dVnV8dqn0 とりあえずプロペラ団三部作はこれでおしまい。 ルートによっては、主人公が奴隷になったり、 亀田と一緒に世界征服したりするけど、これが正史です。 今多分パワポケの中でも一番ストーリーが濃いであろう6と6のしあわせ島を書いてます。 4、5、7、8、ダッシュとかは誰か書いて。 386 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/27(日)18 38 11 ID me1ZwHAe0 パワプロクンポケットの人、毎回乙です。 あいかわらずイヤなイベントのある話ですね しかし公式サイト行ってみたんですが、 ttp //www.konami.jp/gs/game/poke/8/history.html まとめとして…プロペラ団関係者のその後 [死亡] 日本支部長 ビッグ ボス [行方不明] 四路智美 唐沢博士 イワノフ となっているんですが。 後からそういう設定になったが、作中では智美は死亡と描写されてるって事ですか? 389 :パワプロクン:2006/08/28(月) 17 15 49 ID 54lynq6f0 386 一応5では死亡がほのめかされているようなイベントがあるので、 個人的にはほとんど死亡扱いだと思ってます。 他にも主人公が防弾チョッキをプレゼントしたおかげで助かり、 プロペラ団の下部組織を合法のものとして残すパターンと 主人公に別れを告げて、悪の道まっしぐらパターンがあるんですが、 上の二つだと行方不明にならないんで、死亡ルートを選びました。 390 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/28(月)18 57 34 ID KVUQWWzF0 389 3は1みたいに他のヒロインがいたりはしないの? 391 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/28(月)23 06 11 ID 1lcqBKLKO 全シリーズいるよヒロイン達は ただ、ブラックな過去が多い 3はガンダーロボ戦に集中しないと勝てないからいつやっても緊張する 175 :ゲーム好き名無しさん:2012/09/30(日) 09 59 21.85 ID 8ySs+97M0 174 乙でした 終わった直後にまた投下いきます パワプロクンポケット3(多分正史)です 既にパワポケ3は詳しい解説が載っていますが 2008年に発売されたパワポケ11で正史と思われるルートがほぼ確定したので、改めてそれを書いてみたいと思います。 公式で「正史は存在はするが、明確にはしてない。ゲーム中起きえないことでも正史になり得る」と述べられているように これが完全に正史と確定しているわけではありません。 ですが、wikiに載っている智美BADルートよりは遥かに可能性が高くなっております。 何分プレイしたのも随分前のため、情報をかき集めながら解説しております。 本編の本筋の内容はwikiに載っている部分と同じなので、詳しくはそちらを見ていただければわかると思います。 自分の文章より、よっぽどわかりやすくまとまっておりますので。 以下、主人公の名前はパワポケ、で統一していきます。 176 :パワプロクンポケット3:2012/09/30(日) 10 00 43.22 ID 8ySs+97M0 亀田と唐沢博士によりサイボーグとして復活したパワポケだが、最初は戸惑うことばかり。 とりあえずネオプロペラ団として、サイボーグとして生活の仕方を詳しく教えてもらった。 「充電で動くサイボーグには食事は不要だが、サイボーグとて人間。 食事を行わなかった旧式のサイボーグはよく精神崩壊を起こしていたのだが…」 などと恐ろしい事をのたまう唐沢博士だが、詳しいことがまとめてあるファイルを家に忘れてしまったらしい。 その直後、ノックの音が響き、見知らぬ女の子が部屋に入ってきた。 「お父さん、忘れ物よ」 「おお、すまんな。」 その女の子の名は唐沢ヒナコ。唐沢博士の娘だという。 (娘…ムスメ?孫じゃないのか?) 軽く見積もっても確実に初老は超えている唐沢博士の娘というには、ヒナコはあまりにも若い。 普通に十代の少女にしか見えない。 何やら不自然に思えるが、とりあえず変にツッコむようなこともせず、適当にスルー。 「えっとパワポケさんでしたよね。唐沢ヒナコです。よろしくね。」 「よ、よろしく。」 パワポケがサイボーグ生活にも慣れてきた頃、ネオプロペラ団のアジト(アパートの一室)で過ごしていたパワポケの元にヒナコがやってくる。 「いつも働いていて大変そうだから、そのうち暇なとき、一緒にどこかに行かないか」とデートの誘いをかけてきた。 「本当に、本当にいいの?」とパワポケは喜んで誘いに乗った。 以後、パワポケは金策に走り回りながらも、合間合間を見つけてはヒナコと過ごすようになり、互いに少しずつ引かれ会うようになる。 そしてヒナコと仲良くなり始めてしばらく経ったある日、博士はパワポケにヒナコはどこにいるか、と尋ねてきた。 ここにはいない、と答えると「ジャマしたな」とのみ告げて博士は立ち去った。 しかし博士が立ち去ろうとしたとき、何かを落としたのを発見する。 拾い上げてみると、それは数十年前のものと思われる白黒写真。 移っているのはまだ黒髪だった頃の唐沢博士、そしてヒナコによく似た博士の奥さんと思われる女性である。どうやら家族写真のようだ。 微笑ましく写真を眺めていると、いきなり博士に写真を奪われてしまった。 「今のは見なかったことにしろ」と、パワポケに迫る博士。 元々常識人とは言いがたい人間ではあったが、ここまで取り乱すのは初めて見る。 とりあえず適当に「はい」と答えてその場を凌いだものの、またあることに気が付いてしまう。 「さっきの写真…服装は違ったけど、真ん中に移っていたのはヒナコちゃんだったぞ? なんで、なんで今と同じ姿なんだ?」 しばらく経ってある日、ヒナコとのデートの後、例の写真について博士に話を聞いてみることにした。 「おお、あれのことか。だが真ん中の娘はヒナコではないぞ。ヒナコの姉のハナコだ。 もうとっくに結婚して、最近はちっとも顔を見せんでな。」 ナルホド、と納得したそぶりを見せるパワポケ。 「そもそも30年も前の写真だ。普通の人間が歳もとらずにいるわけがなかろう。」 ハッハッハと談笑する二人。話は解決と言うことでその場を後にする。 「絶対ウソだな。何か隠してる」と、パワポケは感づいている。 博士は博士で誤魔化し切れていないことに気付いているようだ。 177 :パワプロクンポケット3:2012/09/30(日) 10 02 11.27 ID 8ySs+97M0 その後、パワポケはヒナコに向かって年齢を聞いてみると、やや面食らいながら18と答えた。少しではあるが動揺してるようにも見える。 やっぱり何かがおかしい。ヒナコには何か秘密がある、とパワポケは確信する。 ある日、博士はサイボーグの身体の点検がある、呼び出される。 素直に言うことを聞くパワポケだが、なんと手足をロックされて身動きがとれなくなってしまった。 「これ以上ヒナコの事を詮索するな。」と脅迫する博士。このままでは何をされるかわかった物ではない。 しかしパワポケにとってヒナコはもはや他人ではない。事情くらい説明して欲しいと言い返す。 「はっ。まさか博士、ヒナコちゃんに何かしたんじゃ?!」 「だったらどうする?」 「あ、あんた悪魔か?!」 元々そこらへんの野良犬を「おもしろそうだから」などといってサイボーグに仕上げようと追いかけ回したり それ以前に元プロペラ団所属の科学者という時点で善人とは言いがたい人物ではあったが、まさか実の娘に手を掛けているとは… 「人間をなんだと思っているんだ!」と激しい怒りをぶつけるパワポケだが、博士は少しもひるむ様子はない。 「…お前さんは、自分の立場がわかっていないようだな。」 そういって博士は懐からリモコンを取り出す。 「お前さんに組み込んである自爆装置のスイッチじゃよ。ワシの作ったマシンには全て付けてある。 外部制御不能な機械などナンセンスというのがワシのポリシーだからな。」 そう言って、有無を言わさずパワポケを爆破してしまう。 幸い大破することはなかったが、黒焦げになってそのまま倒れ込んでしまうパワポケ。 このままだと流石に問題だからか、一応パワポケを修理し復活させる博士。 「よし、点検が終わったぞ。」 「はっ…あれっ?う~ん。えっと、なんだっけ。なにか大切なことを忘れているような?」 爆発のショックのせいか、それとも気絶してる間に頭をいじられたのか、パワポケはヒナコに対する疑惑を忘れ去ってしまう。 そんなことがあってヒナコのことを詮索することはなくなったが、彼女との関係は続いている。 そして夕日の輝くある日、パワポケは買い物帰りのヒナコを見つけ、荷物持ちをしてあげた。 綺麗な夕日に照らされながら帰る二人。 「………ねぇ、パワポケさん…。」 「なあに?」 「私のこと、好き?」 「……うん!」 「私が…、私が何者でも、好きでいてくれる?」 「えっ?!」 「クスクス、なんでもない…。なんでもないの。」 微笑みながらそう答えるヒナコ。 何はともあれ、この日から、パワポケはヒナコと正式な恋仲になった。 恋仲となったからといって特に様子が変わることもなく、これまで通りのお付き合いをする二人。 だがその別の日、町中で主人公は目の前で、ヒナコがプロペラ団の工作員に車に連れ込まれるのを目撃する。 パワポケは慌てて車に飛びつき必死に奮闘。 なんとか彼女を助けることに成功するも、助け出した彼女はぐったりしており、すぐに病院に彼女を担ぎ込む。 博士に電話でそのことを話すと「急いで病院からヒナコを連れ出せ」となぜか怒られてしまう。 「な、なんなんだ!ケガ人を連れて帰れなんて!」と憤るパワポケ。 幸いにも彼女は軽い脳震盪で命に別状はないらしく、一人で帰宅した模様。 178 :パワプロクンポケット3:2012/09/30(日) 10 03 46.49 ID 8ySs+97M0 「それよりもあの子いったい何者?普通の医者ならともかく、あたしの目はごまかせないわよ。」 とパワポケに問いかけるのは本家パワプロシリーズでおなじみの加藤女医。 ダイジョーブ博士の助手として鍛え上げられた彼女にはヒナコの秘密がバレてしまったようだ。 しかし博士によって記憶が吹き飛んでしまったパワポケには、何のことやらさっぱりだった。 そのまま博士の研究所に帰ってみると、ヒナコも無事に帰ってきているようで一安心。 父親にうるさく言われたので一人で帰ってきてしまって申し訳ない、と謝るヒナコ。 白昼堂々プロペラ団が動くとは珍しい、と驚く亀田。 博士が言うには、今回の件でプロペラ団も無闇に行動できなくなるはずなので、今まで通りに過ごしても問題ないとのこと。 「ただし、尾行を捲くときは今までより念入りにな。」 「うん」 (今までもそうしていたのか…) 自分の知らないヒナコの一面をしってパワポケは少し驚く。 そんなことがあってしばらく経ち、今度はヒナコのほうからパワポケに話があるといって呼び出した。 「前に私のこと好きだって言ってくれたでしょ?今でも気持ち変わらない?」 うん、と頷くパワポケ。彼の想いを確認したヒナコは全てを打ち明けてくれた。 やはりヒナコもパワポケと同じ、博士によって改造されたサイボーグなのだという。 高価な生体部品で作られたため、安価な金属部品で作られたパワポケと違って極めて人間に近い身体を持ち パワポケのようにサイボーグの身体をもてあますことは殆ど無い。 今は無きヒナコの母は、夫と同様研究者で、ある実験を行っていた。 しかし30年前、母親の実験事故により、母親はその場から消滅、ヒナコは身体の半分以上を失ってしまう。 博士はヒナコを生命維持装置で眠らせ、いつか医学が進歩して娘を助けられる日まで待っていた。 しかしその日が来る前にヒナコの身体が崩壊し始めてしまう。 そこで博士はプロペラ団に加入、プロペラ団の最新設備と莫大な予算をつぎ込み 誰にもわからないように、一人でヒナコをサイボーグに改造して蘇らせる事に成功した。 なぜ黙っていたのか、とパワポケに聞かれるも 「自分が受け入れられるかどうか怖かった。もうあんな化け物扱いされる哀しい思いはゴメンだった。」と答えた。哀しい過去があったことを覗かせる。 既に日の沈んだ帰り道、ヒナコはパワポケに胸の内を告げる。 「もし、生まれ変わりがあるなら、私、今度は普通に生きたい。 普通に恋をして、普通に結婚をして、普通に家庭を持つの。 変な組織から逃げ回ったり、好きな人に自分の正体がバレないかとか、心配しなくて済むような。 ……あ、でも普通じゃなかったから、こうしてパワポケさんとも出会えたのよね。 普通じゃない運命に感謝しないといけないのかな?クスクス。」 そしてヒナコはパワポケに一つだけお願いをする。今度の大会に自分を連れて行って欲しいと。 以前の誘拐騒ぎもあったので、プロペラ団主催の大会に彼女が行くのは危険じゃないのか、と思うパワポケだったが 亀田と博士曰く、大会中はお偉いさんが来て、プロペラ団支部はその対応に追われるはずなので自分たちなど眼中にないはず。 火星オクトパスの皆と一緒にいれば何ら問題は無いとか。 ヒナコをマネージャー登録してあげれば、大会中でもずっと一緒にいられるし、オクトパスの連中の士気もあがる、と珍しく優しい亀田。 それなら問題ない、だったら格好いいところを見せてやる、とパワポケは意気込んで彼女を大会に連れて行くことを約束する。 179 :パワプロクンポケット3:2012/09/30(日) 10 05 50.79 ID 8ySs+97M0 大会で火星オクトパスは順調に勝ち抜いていき、見事優勝を果たす。 そしてプロペラ島の財宝を狙う亀田、勘違いした(?)パワポケの手によりプロペラ島の自爆装置が作動。島全体がパニックになる。 財宝を得られなくなり、ショックでうろえている亀田の腕を引っ張りながら、パワポケは自爆する前になんとか島を脱出しようとする。 その頃、活動資金を狙いにプロペラ島に来ていたプロペラ団のビッグボスが、パニックの中 逃げ惑う人々とは逆にプロペラ団基地の内部に入り込み、財宝を探し始めていた。 パワポケが基地の中を迷っていると、胸騒ぎを感じて向かえに来たヒナコと出会った。 彼女に道案内を頼み、脱出を試みるもなんとそこでビッグボスと鉢合わせてしまう。 ビッグボスは事を起こしたのが目の前にいる男だと悟り、逆上して発泡。 何発か命中し、パワポケはケガ(故障)をしながらも、サイボーグの身体のおかげで大事には至っていない。 パワポケがサイボーグであることに気付いたビッグボスは、動けなくなったパワポケの頭部を狙う。 「だめええええええ!」 パン!パン! パワポケを庇い被弾するヒナコ。生体部品が仇となり、パワポケと違って致命傷を負ってしまったらしい。 怒り狂ったビッグボスは彼女に銃を向ける。 「やめろぉ!」 パン! 決死でビッグボスの凶弾からヒナコを救い、故障した身体を無理矢理動かしてその場をくぐり抜けるパワポケ。 ビッグボスは金と共に沈んでいき、パワポケ達は火星オクトパスと共になんとか島から脱出する。 しかしまだ死んでこそいないが、ヒナコは重体のまま。 博士が修理にかかるが、博士でさえも修理が難しいほどの様態だという。 その後記憶を取り戻し、亀田との決着を付けたパワポケは博士の下に向かう。 もはや博士自身にもヒナコのサイボーグの身体を修理することは不可能。 そこでヒナコのクローンの体を再生させ、そこに記憶を流し入れて人間として復活させることになった。 つまりヒナコはもはやサイボーグではなく、普通の人間の身体で復活するのである。 喜びかけるパワポケだが、話はそう上手くはいかない。 同じサイボーグでも、パワポケの場合、脳だけが保管されていたので 機械だろうがクローン体だろうが、とにかく身体だけ用意し、そこに脳を入れれば復活できた。 しかし、脳から身体まで全てクローン体でまかなおうとするヒナコの場合、そうは行かなかった。 例えクローンを用意しても、クローンの体には記憶が無く、ヒナコの頭は白紙のままなのだ。 苦肉の策として、プロペラ団の研究所で実験的にバックアップしていたヒナコの記憶データを流し込むことにしたが このデータはヒナコをサイボーグとして復活させる前のデータでしかない。 つまり自分がサイボーグになったこと、プロペラ団との因縁のことも全く覚えていないのである。 180 :パワプロクンポケット3:2012/09/30(日) 10 08 15.88 ID 8ySs+97M0 「お前さんにとって一番重要なことは、『3年間のお前さんとの思い出はなかったことになる』という事だ。」 「そんな… でも、それでヒナコちゃんが目を覚ますなら…。 ヒナコちゃんが望んでいた普通の生き方ができるなら…。」 記憶データを流し込み、晴れて人間として復活したヒナコ。まだ目を覚ます様子はない。 博士は昔、彼女が使っていた目覚まし時計を用意した。何気ない目覚めを演出するには一番とのこと。 そしてパワポケが初めて見るような優しい顔で自分の娘の目を覚まさせる。 「あ、お父さん。おはよう。」 「ああ、おはよう。ぐっすり眠っていたな。」 「うん、なんだかすごく長い夢を見ていたみたい。あら、お客様?」 そういってヒナコは不思議そうにパワポケを見つめる。 「ああ、ワシの友人だ。」 やっぱりもう自分のことは覚えてないのか…落胆するも、それを隠しなんとか元気を取り繕って「はじめまして」とだけ述べるパワポケ。 「…? ……? …パワポケ…さん?」 「!! はじめまして。えっと、ヒナコさん…でしたよね。 パワポケです。よろしく。」 「…よろしく。」 ―…つまり、お前さん達はもう一度「出会い」からやり直すということだ。ただし、目を覚ましたヒナコが、またお前さんの事を好きになるとは限らん。 ―イヤなこと言いますねえ。 ―なぁに、父親のヤキモチじゃよ。 ―…大丈夫です。やり直せます。そして今度は俺がヒナコちゃんを守ります。 181 :パワプロクンポケット3:2012/09/30(日) 10 09 38.31 ID 8ySs+97M0 数年後、博士は自分の家に戻り一休みしている。 「やれやれ、教会のイスがあんなにカタいものだとは思わなかった。腰が痛いわい。 ヒナコの奴、あんな野球バカのどこがいいんだか…。」 愚痴を言いつつも、どこか嬉しげな唐沢博士。 これで肩の荷が下りた、後はのんびりしようとする博士だったが、突如謎の男が目の前に現れる。 「むっ!お前達はプロペラ団の残党か!?いや…ちがうな!?」 「探しましたよ唐沢博士。30年前のツケ、今ここで払ってもらおう」 「30年前?そうかお前達は…!」 バン!バン! あれから唐沢博士は姿を消してしまった。 主人公はそのうちひょっこり戻ってくると思っているが、ヒナコは「二度と戻ってこない気がする」と言っている。 謎を残したままパワプロクンポケット3は幕を閉じる。 182 :パワプロクンポケット3:2012/09/30(日) 10 14 47.90 ID 8ySs+97M0 補足説明 ここから先は他のパワプロクンポケットシリーズ全体のネタバレになるため、そちらのネタバレが嫌な方はご注意ください。 ・なんでこれが正史の可能性が高いの? パワポケ11の回想シーン(というか種明かしシーン)で実際に博士が「やれやれ、教会のイスが~」と言っているシーンがあるからです。 そこで同様に博士が暗殺されていることが正史だとわかっているため、ヒナコルートが正史の可能性はかなり高いです。 ・最後に博士を襲った男達はなんだったの? この時点では名前も出てきませんが、パワポケ9当たりから本格的に登場し始めるジャジメントと言われる組織の工作員です。 パワポケ11で主人公が所属しているジャジメントナマーズの親会社でもあります。 全スポーツ統一というまだ可愛げのあるプロペラ団と違って ガチで世界征服に王手をかけている、裏でヤバいことやりまくってる危ない組織です。 ・30年前のツケってなんだったの? 詳しいことはわかりませんが、唐沢博士は奥さんの実験のためにジャジメントを利用していたようで、色々と恨みを買われていたみたいです。プロペラ団には単純に裏切り者として追われているようです。 ・奥さんの実験事故ってなんだったの? これもまた詳しいことはわかりませんし、完結作の14でも明らかになっていませんが 博士がその事故を調査した結果、なんとタイムマシンの基礎理論を発見したのです。 なので恐らく奥さんはどこかの過去に飛ばされてしまった可能性が高いです。 スタッフもこの辺の話をどうしてもゲーム中に組み込みたかったようですが 流石に話が脇道に逸れすぎるためか、直接触れられることはありませんでした。 ・その後、ヒナコと主人公はどうなったの? わかりません。基本的に前作の主人公が再登場することはないので、触れられることはありませんでした。 しかし何の手がかりも無いのかと言うとそうでもなく パワポケ14で、道で倒れている瀕死の女性が、近くを通りかかったメガネ達(山田・落田・湯田の歴代の相方三人)に赤ん坊を託す場面がありました。 その赤ん坊が成長して14の主人公となるのですが 彼の所属するフィンチーズの監督、元極亜久高校野球部の外藤が言うに「死んだ後輩によく似ている」らしいのです。 さらに彼の父親は「数奇な運命を辿った野球選手」であることが作中で明かされ 母親の方も公式で「詳しくは明けられないが、過去に登場したヒロインのいずれか」と述べられており 彼らの両親はこの二人の可能性があります。 もしそうだとしたら、彼らは「普通の生活」を遅れなかったのかも… といっても該当するキャラクターは他にもいるため、一概にそうだとは決めつけられません。 個人的には幸せな生活を送っていると信じたいです。 183 :パワプロクンポケット3:2012/09/30(日) 10 15 20.15 ID 8ySs+97M0 ・ヒナコが正史だというなら、他の彼女候補達は何にも関わっていないの? そこは明らかにされていませんし、そういうわけでもありません。 ちなみに公式で「1・3の主人公は正史で唐沢ヒナコ、四路智美、寺岡薫の三人と交流があった」と述べられており そのうち寺岡薫は自分から身を引いた事が明らかになっているため、確実な選択肢は既に2択に絞られています。 ちなみに彼女が主人公の身体を調べ、サイボーグ技術を学んだことによって 世界は大きく動いていくのですが、その辺はパワポケ12で詳しく描かれているいます。 四路智美はパワポケ5の時点で行方をくらませている描写がある程度で、詳しいことは何もわかっておりません。 ひょっとしたら高校時代からの片思いを成就させ、彼女が主人公とくっついている可能性もゼロとは言い切れません。 ・博士、博士言われてるけど、唐沢博士の本名ってなんなの? 唐沢博士(からさわひろし)です。 以上でパワプロクンポケット3(多分正史)の投下を終えます。 長文連続投稿失礼しました 186 :ゲーム好き名無しさん:2012/10/02(火) 14 58 10.28 ID PW6QLCKN0 博士に脅されたところは有無を言わさず爆破じゃなくてちゃんと選択肢は出てくるし、博士もテレビのリモコンと間違えて自爆ボタンを押したはずだよ なんか揚げ足取ってるみたいで悪いけど気になったから 187 :ゲーム好き名無しさん:2012/10/02(火) 20 47 29.00 ID 0NId5WQe0 186 正確に言うと「詮索をやめろ」という選択肢に「イヤだ」と答えると爆破されるが正しいですね 選択肢に関しては話をわかりやすくするために色々と省いていますが 「さてTVのリモコンはどこかな?」 「それはTVのじゃなくて爆弾の…」 「ハッハッハ、すまん手が滑ってしまった」 という理不尽な話だったので「有無を言わさず」という表現を使いました 他にも加藤先生から名刺をもらう場面や、ヒナコと主人公を見守る亀田と博士などの場面もありましたが 説明が少しややこしくなりそうなのでカットしてあります
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パワプロクンポケット13 part60-432~439,447 432 :ゲーム好き名無しさん:2012/04/18(水) 16 04 10.78 ID UDQ0G6ui0 パワプロクンポケット13の表サクセス本編のみを投下。 彼女関連は今回のシナリオにあまり関わらないので割愛。 433 :パワプロクンポケット13:2012/04/18(水) 16 10 50.17 ID UDQ0G6ui0 Y中学から強豪校「混黒高校」に入学した主人公は野球の才能が高く、 幼馴染の雨崎優輝、餅田浩紀とともに野球部へ入部した。 入部直後から高い実力を見せつける主人公であったが、二ヶ月後のある日、 倉庫へ道具を取りにいったとき、突如ダンベルの棚が崩れ下敷きになってしまう。 命に別状はなかったものの、その事故が原因で利き腕の握力が低下し、 本来の力が発揮できなくなった主人公は福山校長から「野球部の邪魔になる」と切り捨てられ、 「開拓分校」に転校させられる。 混黒本校の12ある分校の一つ「開拓分校」に転入した主人公。 そこで主人公は、混黒本校よりも落差の大きい開拓の練習環境に愕然とする。 部員の話によると、主人公より前に開拓へ「都落ち」された人間がいたらしく、 プライドの高さ故に本校との大きな格差に絶望し、逃げ出したとのこと。 主人公は自分もこの環境に耐えられるのかと不安に駆られ、一日でも早く本校へ戻れるようリハビリに励む。 しかし野球部に馴染んでいくにつれ、主人公は分校の実態を知ることになる。 全12分校の生徒の学費が本校の設備維持に回されており、分校の部活では対外試合が認められない。 ぼろぼろのボール、でこぼこのグラウンド、まともな部室もなければ試合すらできないという 劣悪極まりない条件に主人公は野球を辞めようかと精神的に追い詰められる。 434 :パワプロクンポケット13:2012/04/18(水) 16 15 22.75 ID UDQ0G6ui0 ある日、川原で出会ったホンフーという中国系の男性との会話で あきらめるのはまだ早いと思い、再び野球部に顔を出すことにした。 活気づいた野球部を気にかけたクラスメイトの木村冴花がマネージャーになると、 引退する先輩の穴を埋める人間の勧誘を提案し、 主人公は分校や混黒本校から生徒を引き抜き、部員を集めることにした。 ある日の練習中、部員が打球を直撃されると医者の桧垣が治療にやってくる。 仲間の怪我の治療ついでに、主人公の身体を診せてもらうことにした。 診断の結果、主人公の神経に異常があるらしく、「しあわせ草」を使った治療なら半年で完治できると告げられる。 本来、身体能力を向上させるスポーツ禁止のしあわせ草だが、 近年の研究によって治療分野において目ざましい効果があることが判明されている。 治らないと思ってた怪我が治るという希望を見出した主人公はさっそく治療を受け、 それから半年後、主人公の怪我が完治した。 しかし桧垣から過度の練習はかえって怪我をしやすくなり、取り返しのつかないことになると注意される。 学校へ戻った後、冴花から怪我の具合を尋ねられるが、主人公は無意識的に順調だと嘘をついてしまう。 初めはリハビリ目的で転入してきたのだが、練習に励む分校の野球部員たちの姿を見ていくうちに 主人公の心境が変化し、彼らとともに甲子園に行きたいと思うようになってきたのだ。 そして練習中、優輝が主人公の様子を見にやってきた。 怪我の治った主人公に本校へ戻ってくるよう説得するが、主人公は開拓野球部として甲子園に挑むと宣言した。 主人公の言葉を聞き入れない優輝は、主人公と一緒に甲子園へ行きたいと言い残し、帰っていった。 435 :パワプロクンポケット13:2012/04/18(水) 16 19 42.75 ID UDQ0G6ui0 新学期を迎えた二年目の春、本校から何と優輝が転校してきた。 本人曰く監督に愛想を尽かされたというが、気になった主人公は優輝の妹で本校のマネージャーになった千羽矢に尋ねてみる。 主人公が転校した後、気の弱い優輝は上級生たちのいじめの標的にされてしまい、主人公のいる開拓へ逃げ出したことが判明する。 開拓野球部の紅白戦が実施され、分校に落とされてもなお実力を上げる主人公に優輝は主人公へのライバル心を芽生え始めていく。 そして迎えた校内戦、開拓分校は他の分校を倒し続け校内戦を制し、体育祭で混黒本校との対決に挑む。 混黒のエースに君臨する餅田がこれまで抱えた主人公と優輝への劣等感を吐露し、この試合で血祭りに上げてやると宣告する。 冴花と千羽矢の両マネージャーによる反則スレスレの頭脳戦が繰り広げられ、激闘の末、開拓分校が勝利した。 本校に勝利したものの、現状地方大会に参加できるのは混黒本校のみで分校は参加が許されない。 そこで冴花がジャーナリストの武内ミーナを紹介する。 彼女を通して混黒の実態を世間に公表し、開拓分校がひとつの学校として機能していると 世間に証明すれば、対外試合が認められるという筋書きだ。 開拓分校の事務員で元「開拓高校」校長の喜沢が混黒の福山校長の元を訪れ、 ミーナの書いた記事で揺さぶりをかけ、開拓の再独立を要求する。 それから数週間後、突如開拓分校が混黒本校から独立し、開拓高校になるというニュースが入ってきた。 開拓以外の分校は依然混黒の支配下であるが、ミーナはそう長くは持たないと推測する。 だがこれで、ひとつの高校として地方大会に参戦できる。 打倒混黒を目標に掲げ、主人公たちはより一層練習に打ち込んだ。 そして優輝は主人公を呼び出し、混黒に戻ると告げる。 主人公とともにならどこまでも行けるが、それでは主人公を超えることができない。 一人の高校球児として主人公に挑みたい、と。 優輝の答えに納得した主人公は快く優輝を送り出した。 436 :パワプロクンポケット13:2012/04/18(水) 16 24 52.35 ID UDQ0G6ui0 三年目、四月から晴れて「開拓高校」となり、もうすぐ夏の地方大会がやってくる。 甲子園へ挑む最初で最後のチャンス。 開拓野球部は着々と準備を進め、地方大会に参加する。 一回戦の先行高校で予期せぬ展開に現実逃避するところを冴花に折檻されながらも勝ち、 二回戦の高校キングのキャプテンの倣岸不遜振りにキレながらも倒し、順調に決勝へ駒を進めていく。 そして決勝戦、開拓高校は宿敵・混黒高校とぶち当たる。 エースの餅田と四番の優輝を擁する混黒との最後の戦いを制した主人公たち開拓高校は甲子園に進出した。 甲子園に出場し快進撃を続ける主人公たちはある夜、かつて開拓に落とされ行方をくらましていた大畠に出くわす。 開拓から姿を消した後、大畠はホンフーという男にスカウトされ、十三番高校の四番に君臨していた。 混黒本校には12ある分校のうちさらに13番目の分校が存在し、そこへ行った者は二度と戻ってこれないという都市伝説が伝わっていた。 その13番目のキャンパスこそが十三番高校で、監督を務めるホンフーの秘薬によってドーピングを施され、 超人的な身体能力と引き換えに副作用で崩れていく顔面を隠すため、選手達はホッケーマスクを被っていた。 一年目のときにホンフーが主人公に近づいたのは十三番高校へ誘い、モルモットにするためだった。 ホンフーの残忍な実験を知った主人公たちは憤慨する。 そして迎えた決勝戦、試合は開拓高校の優勢で進んでいく。 一方の十三番高校はドーピングの副作用で選手達の顔面が崩れかかっていた。 試合を取りやめてもおかしくない状態だったが、勝利を渇望する十三番ナインにホンフーは潜在能力を全て引き出す禁断のツボを施した。 想像を絶する激痛に耐え、十三番ナインは全ての力を出し切って開拓に立ちはだかる。 死闘の末、開拓高校が勝利し、悲願の甲子園を制した。 437 :パワプロクンポケット13:2012/04/18(水) 16 31 42.83 ID UDQ0G6ui0 それから月日は流れ、十一月。 主人公はドラフト会議で一位指名され、プロ入りを果たした。 優輝も指名されていたが辞退し、大学で一からやり直すらしい。 主人公はこれまで戦ったライバルたちを踏み躙ってきたと思いを馳せるが、 仲間から「お前のおかげで俺達に希望を与えてくれた」と感謝し、主人公の背中を後押しする。 その後、実態を暴かれた十三番高校は廃校処分を余儀なくされ、残る11の分校は混黒本校から独立し、 長きに渡る混黒の支配を抜け出した。 完 438 :パワプロクンポケット13:2012/04/18(水) 16 33 58.59 ID UDQ0G6ui0 以上、表本編は終了。 時間があれば14表のほうも手がけようと思う。 あと、彼女を作るといつもの展開になる。 彼女1…尻要員。誰かに聞かれてるほうが燃える(主人公が)。父親はシリーズの元黒幕だけど殺される 彼女2…トッテモ、オイシイヨ!(沙耶の唄的な意味で) 彼女3…主人公の○。近○相○ 彼女4…朝チュン。野球超人伝担当 彼女5…闇堕ち。ラブブレイカー 彼女6…緑髪。誰もいない教室で二人っきりの汗だくのスポーツを展開する 彼女7…隠し彼女。バレンタインではツンツンした気持ちをトッピングしてくれる。9の某緑髪の腹違いの妹 最後に、冒頭で主人公が事故に遭ったのは主人公を妬んでいた上級生の仕業。 これは某彼女ルートでないと判明しない。 439 :ゲーム好き名無しさん:2012/04/18(水) 20 20 00.68 ID yv7wHYNE0 パワプロクンポケット乙です なんだか結末があっさりしてるけど、 黒幕のホンフーってやつが破滅したり十三番高校の生徒が救われたりはしないの? 優輝をいじめてたり主人公を妬んで事故に合わせた上級生達へのお咎めもなし? なんだかスッキリしないな >彼女3…主人公の○。近○相○ ええー 義理とかじゃないの?いいのかそれ? 447 :パワプロクンポケット13:2012/04/19(木) 15 13 14.23 ID dxWN/vkQ0 439 ホンフーは大会後に姿を消して、十三番の連中はエピローグでリハビリを受けてることが語られる。 先輩の件は、某彼女ルートのイベントを進めると二年目辺りできっちり制裁を受ける。
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パワプロクンポケット13 part60-432~439,447 432 :ゲーム好き名無しさん:2012/04/18(水) 16 04 10.78 ID UDQ0G6ui0 パワプロクンポケット13の表サクセス本編のみを投下。 彼女関連は今回のシナリオにあまり関わらないので割愛。 433 :パワプロクンポケット13:2012/04/18(水) 16 10 50.17 ID UDQ0G6ui0 Y中学から強豪校「混黒高校」に入学した主人公は野球の才能が高く、 幼馴染の雨崎優輝、餅田浩紀とともに野球部へ入部した。 入部直後から高い実力を見せつける主人公であったが、二ヶ月後のある日、 倉庫へ道具を取りにいったとき、突如ダンベルの棚が崩れ下敷きになってしまう。 命に別状はなかったものの、その事故が原因で利き腕の握力が低下し、 本来の力が発揮できなくなった主人公は福山校長から「野球部の邪魔になる」と切り捨てられ、 「開拓分校」に転校させられる。 混黒本校の12ある分校の一つ「開拓分校」に転入した主人公。 そこで主人公は、混黒本校よりも落差の大きい開拓の練習環境に愕然とする。 部員の話によると、主人公より前に開拓へ「都落ち」された人間がいたらしく、 プライドの高さ故に本校との大きな格差に絶望し、逃げ出したとのこと。 主人公は自分もこの環境に耐えられるのかと不安に駆られ、一日でも早く本校へ戻れるようリハビリに励む。 しかし野球部に馴染んでいくにつれ、主人公は分校の実態を知ることになる。 全12分校の生徒の学費が本校の設備維持に回されており、分校の部活では対外試合が認められない。 ぼろぼろのボール、でこぼこのグラウンド、まともな部室もなければ試合すらできないという 劣悪極まりない条件に主人公は野球を辞めようかと精神的に追い詰められる。 434 :パワプロクンポケット13:2012/04/18(水) 16 15 22.75 ID UDQ0G6ui0 ある日、川原で出会ったホンフーという中国系の男性との会話で あきらめるのはまだ早いと思い、再び野球部に顔を出すことにした。 活気づいた野球部を気にかけたクラスメイトの木村冴花がマネージャーになると、 引退する先輩の穴を埋める人間の勧誘を提案し、 主人公は分校や混黒本校から生徒を引き抜き、部員を集めることにした。 ある日の練習中、部員が打球を直撃されると医者の桧垣が治療にやってくる。 仲間の怪我の治療ついでに、主人公の身体を診せてもらうことにした。 診断の結果、主人公の神経に異常があるらしく、「しあわせ草」を使った治療なら半年で完治できると告げられる。 本来、身体能力を向上させるスポーツ禁止のしあわせ草だが、 近年の研究によって治療分野において目ざましい効果があることが判明されている。 治らないと思ってた怪我が治るという希望を見出した主人公はさっそく治療を受け、 それから半年後、主人公の怪我が完治した。 しかし桧垣から過度の練習はかえって怪我をしやすくなり、取り返しのつかないことになると注意される。 学校へ戻った後、冴花から怪我の具合を尋ねられるが、主人公は無意識的に順調だと嘘をついてしまう。 初めはリハビリ目的で転入してきたのだが、練習に励む分校の野球部員たちの姿を見ていくうちに 主人公の心境が変化し、彼らとともに甲子園に行きたいと思うようになってきたのだ。 そして練習中、優輝が主人公の様子を見にやってきた。 怪我の治った主人公に本校へ戻ってくるよう説得するが、主人公は開拓野球部として甲子園に挑むと宣言した。 主人公の言葉を聞き入れない優輝は、主人公と一緒に甲子園へ行きたいと言い残し、帰っていった。 435 :パワプロクンポケット13:2012/04/18(水) 16 19 42.75 ID UDQ0G6ui0 新学期を迎えた二年目の春、本校から何と優輝が転校してきた。 本人曰く監督に愛想を尽かされたというが、気になった主人公は優輝の妹で本校のマネージャーになった千羽矢に尋ねてみる。 主人公が転校した後、気の弱い優輝は上級生たちのいじめの標的にされてしまい、主人公のいる開拓へ逃げ出したことが判明する。 開拓野球部の紅白戦が実施され、分校に落とされてもなお実力を上げる主人公に優輝は主人公へのライバル心を芽生え始めていく。 そして迎えた校内戦、開拓分校は他の分校を倒し続け校内戦を制し、体育祭で混黒本校との対決に挑む。 混黒のエースに君臨する餅田がこれまで抱えた主人公と優輝への劣等感を吐露し、この試合で血祭りに上げてやると宣告する。 冴花と千羽矢の両マネージャーによる反則スレスレの頭脳戦が繰り広げられ、激闘の末、開拓分校が勝利した。 本校に勝利したものの、現状地方大会に参加できるのは混黒本校のみで分校は参加が許されない。 そこで冴花がジャーナリストの武内ミーナを紹介する。 彼女を通して混黒の実態を世間に公表し、開拓分校がひとつの学校として機能していると 世間に証明すれば、対外試合が認められるという筋書きだ。 開拓分校の事務員で元「開拓高校」校長の喜沢が混黒の福山校長の元を訪れ、 ミーナの書いた記事で揺さぶりをかけ、開拓の再独立を要求する。 それから数週間後、突如開拓分校が混黒本校から独立し、開拓高校になるというニュースが入ってきた。 開拓以外の分校は依然混黒の支配下であるが、ミーナはそう長くは持たないと推測する。 だがこれで、ひとつの高校として地方大会に参戦できる。 打倒混黒を目標に掲げ、主人公たちはより一層練習に打ち込んだ。 そして優輝は主人公を呼び出し、混黒に戻ると告げる。 主人公とともにならどこまでも行けるが、それでは主人公を超えることができない。 一人の高校球児として主人公に挑みたい、と。 優輝の答えに納得した主人公は快く優輝を送り出した。 436 :パワプロクンポケット13:2012/04/18(水) 16 24 52.35 ID UDQ0G6ui0 三年目、四月から晴れて「開拓高校」となり、もうすぐ夏の地方大会がやってくる。 甲子園へ挑む最初で最後のチャンス。 開拓野球部は着々と準備を進め、地方大会に参加する。 一回戦の先行高校で予期せぬ展開に現実逃避するところを冴花に折檻されながらも勝ち、 二回戦の高校キングのキャプテンの倣岸不遜振りにキレながらも倒し、順調に決勝へ駒を進めていく。 そして決勝戦、開拓高校は宿敵・混黒高校とぶち当たる。 エースの餅田と四番の優輝を擁する混黒との最後の戦いを制した主人公たち開拓高校は甲子園に進出した。 甲子園に出場し快進撃を続ける主人公たちはある夜、かつて開拓に落とされ行方をくらましていた大畠に出くわす。 開拓から姿を消した後、大畠はホンフーという男にスカウトされ、十三番高校の四番に君臨していた。 混黒本校には12ある分校のうちさらに13番目の分校が存在し、そこへ行った者は二度と戻ってこれないという都市伝説が伝わっていた。 その13番目のキャンパスこそが十三番高校で、監督を務めるホンフーの秘薬によってドーピングを施され、 超人的な身体能力と引き換えに副作用で崩れていく顔面を隠すため、選手達はホッケーマスクを被っていた。 一年目のときにホンフーが主人公に近づいたのは十三番高校へ誘い、モルモットにするためだった。 ホンフーの残忍な実験を知った主人公たちは憤慨する。 そして迎えた決勝戦、試合は開拓高校の優勢で進んでいく。 一方の十三番高校はドーピングの副作用で選手達の顔面が崩れかかっていた。 試合を取りやめてもおかしくない状態だったが、勝利を渇望する十三番ナインにホンフーは潜在能力を全て引き出す禁断のツボを施した。 想像を絶する激痛に耐え、十三番ナインは全ての力を出し切って開拓に立ちはだかる。 死闘の末、開拓高校が勝利し、悲願の甲子園を制した。 437 :パワプロクンポケット13:2012/04/18(水) 16 31 42.83 ID UDQ0G6ui0 それから月日は流れ、十一月。 主人公はドラフト会議で一位指名され、プロ入りを果たした。 優輝も指名されていたが辞退し、大学で一からやり直すらしい。 主人公はこれまで戦ったライバルたちを踏み躙ってきたと思いを馳せるが、 仲間から「お前のおかげで俺達に希望を与えてくれた」と感謝し、主人公の背中を後押しする。 その後、実態を暴かれた十三番高校は廃校処分を余儀なくされ、残る11の分校は混黒本校から独立し、 長きに渡る混黒の支配を抜け出した。 完 438 :パワプロクンポケット13:2012/04/18(水) 16 33 58.59 ID UDQ0G6ui0 以上、表本編は終了。 時間があれば14表のほうも手がけようと思う。 あと、彼女を作るといつもの展開になる。 彼女1…尻要員。誰かに聞かれてるほうが燃える(主人公が)。父親はシリーズの元黒幕だけど殺される 彼女2…トッテモ、オイシイヨ!(沙耶の唄的な意味で) 彼女3…主人公の○。近○相○ 彼女4…朝チュン。野球超人伝担当 彼女5…闇堕ち。ラブブレイカー 彼女6…緑髪。誰もいない教室で二人っきりの汗だくのスポーツを展開する 彼女7…隠し彼女。バレンタインではツンツンした気持ちをトッピングしてくれる。9の某緑髪の腹違いの妹 最後に、冒頭で主人公が事故に遭ったのは主人公を妬んでいた上級生の仕業。 これは某彼女ルートでないと判明しない。 439 :ゲーム好き名無しさん:2012/04/18(水) 20 20 00.68 ID yv7wHYNE0 パワプロクンポケット乙です なんだか結末があっさりしてるけど、 黒幕のホンフーってやつが破滅したり十三番高校の生徒が救われたりはしないの? 優輝をいじめてたり主人公を妬んで事故に合わせた上級生達へのお咎めもなし? なんだかスッキリしないな >彼女3…主人公の○。近○相○ ええー 義理とかじゃないの?いいのかそれ? 447 :パワプロクンポケット13:2012/04/19(木) 15 13 14.23 ID dxWN/vkQ0 439 ホンフーは大会後に姿を消して、十三番の連中はエピローグでリハビリを受けてることが語られる。 先輩の件は、某彼女ルートのイベントを進めると二年目辺りできっちり制裁を受ける。
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ここではパワプロクンポケットシリーズの改造コードの一覧です。 主にサクセスと試合の攻略に役立てるものばかりがつまっています。 どうしても表サクセスの正史クリアができない、パワポケ7・8の試合とミニゲームなどがつらい、 裏サクセスのシズヤに勝てない・海戦と札勝負にどうしても運悪く負けまくる、 ハタ人間編で田中先生に勝てず夏菜を救えない・先制されて小型UFOにやられる、10~12裏の途中で主力を失った、 6表で正史のために川村に負けてしあわせ島に行きたい、五十鈴・桜華ルートとさやかトゥルールートがクリアできない、 4表のユイのキックで「一発病」をつけられた、11表の魔人と具田がウザイ、荒井三兄弟がうざい・憎い、 ランダムイベントのマイナスなどが嫌になる、槌田の妨害工作が嫌になる、亀田の徴収などに耐えられない、 パワポケ7はやる気が下がりやすくマイナス面が多くてつらい、北乃の嫌がらせがやっかいすぎる、 8~14のアルバムコンプリートがつらい、7裏ののりかの嫌がらせと任月のパーツ破壊にイライラする、 パワポケが難しい、裏サクセスが完璧にクリアできない時や、もっと気軽に遊びたいときにご活用ください。 パワプロクンポケット 改造コード パワプロクンポケット2 改造コード パワプロクンポケット3 改造コード パワプロクンポケット4 改造コード パワプロクンポケット5 改造コード パワプロクンポケット6 改造コード パワプロクンポケット1・2 改造コード パワプロクンポケット7 改造コード パワポケダッシュ 改造コード パワプロクンポケット8 改造コード(PAR用) パワプロクンポケット8 改造コード(CF用) パワプロクンポケット9 改造コード(PAR用) パワプロクンポケット9 改造コード(CF用) パワプロクンポケット10 改造コード(PAR用) パワプロクンポケット10 改造コード(CF用) パワプロクンポケット11 改造コード(PAR用) パワプロクンポケット11 改造コード(CF用) パワプロクンポケット12 改造コード(PAR用) パワプロクンポケット12 改造コード(CF用) パワプロクンポケット13 改造コード(PAR用) パワプロクンポケット13 改造コード(CF用) パワプロクンポケット14 改造コード(PAR用) パワプロクンポケット14 改造コード(CF用)
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パワプロクンポケット2 part24-74 74 :パワプロクンポケット2:2006/08/03(木) 12 13 33 ID hfhUwYMi パワプロクンポケット2 極悪久高校優勝から一年後。 高校、大学野球と続けてきた主人公はドラフト6位でドリルモグラーズに指名される。 自分の行きたかった球団ではないものの、好きな野球を続けるため入団する主人公。 しかし、モグラーズは万年Bクラスの弱小球団。 赤字経営で寮もボロボロ。つぶれるという噂すら流れている。 前向きな主人公は、自分の活躍でモグラーズを再建させることを誓うのだった。 第一章 恐怖!首切り球団 2軍から選手生活が始まることとなった主人公は、 厳しい磯田コーチ、温厚な2軍監督野々村の指導を受け、練習に励んでいくうちに、 唯一の同期で、亀田、矢部にそっくりでマニアなメガネの凡田、 腰を痛めて二軍にいる最年長の古沢、 野球センスは抜群だがやる気のない水木、 貧乏だが日本一の選手を目指すくらがり、 動物好きでいろんな動物を飼っている畑山といったチームメイト達と出会う。 貧乏球団の厳しい現実を目の当たりにしながら、試合で活躍していく主人公。 しかし、モグラーズのオーナー企業で、ガンダーロボのヒットで一気に成り上がった ドリルトーイの社長、任月高志は野球に飽きてしまい、 赤字経営のモグラーズの大量リストラを発表する。 入ったそうそう大ピンチの主人公。 何とか試合で自分の実力をアピールし、クビになるのは免れるのだった。 しかし、この出鱈目なリストラはほんの序の口にすぎなかった………。 76 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/03(木) 12 19 23 ID hfhUwYMi 訂正 第二章 怪奇!二軍消滅 なんと任月は「テレビに映らないから」という理由だけで二軍の廃止を決定。 腹心である曽根村にすべてを任せる。 滅茶苦茶な指示と社長からの扱いの悪さに不満を覚える曽根村。 支部長となった智美は、実質ドリルトーイの経営を全て任されている曽根村に接触を図る。 一方、自分の行きたかった球団へ行った、高校時代のマネージャー弓子の弟 小角雄二と出会った主人公は、球団数が半端で入る新人の数が減っているため、 モグラーズがなくなるかもしれないという話が出ていることを知る。 プレッシャーを感じる主人公。 ある日、新しいチームメイトとして変な日本語を話す外国人、ドミオ・バンデラスが 二軍にやってくる。彼は年棒が高いためリストラされた外国人選手たちの代わりとして モグラーズに入団したのだが、任月の「メジャーリーグ出身じゃなきゃ貧乏臭い」 というわがままのため、二軍に入ることとなったのだ。 社長のわがままにあきれ返る曽根村と槌田一軍コーチ。 主人公は練習に励みながらも、 古沢に実家のトーテムポール作りを継がせないため車を爆走させたり、 畑山の檻から逃げた殺人クワガタと戦ったり、 くらがりの家賃のために内職をしたり、 野球が嫌になった水木とノック対決をしたりして、 ほかのチームメイトの退団のピンチを救っていく。 そして再び契約更改。 最低年棒とはいえ、なんとか一軍入りが決まった主人公は仲間達と喜びをわかちあう。 だがその裏で曽根村は会社の乗っ取りを計画。 モグラーズの赤字を増やすために、槌田コーチに試合にわざと負けるよう頼むのだった…。 77 :パワプロクンポケット2:2006/08/03(木) 12 20 24 ID hfhUwYMi 第三章 モグラーズよ永遠に 春キャンプが始まり、主人公は野々村監督の一軍監督就任を祝うが、 逆に怒られてしまう。 それもそのはず、一軍監督がクビになり、野々村はその穴埋めに起用されただけ。 選手達の一軍昇格も同様に、年棒が高い一軍の選手達が辞めさせられた結果の 繰上げ昇格のようなものだったのだ。 沈んだ雰囲気の中、主人公は言う。 「カントク、ゆうしょうしましょう。」 突然の言葉に驚く監督とチームメイト。 何時つぶれるかわからない球団で、こんな扱いのまま終わっていいのか、 という主人公の言葉で、みんなの闘志に火がついた! オーナーの思い通りにさせてたまるかという雑草根性でひとつとなったモグラーズは 全員で猛特訓を開始。 実質2軍や1軍半のメンバーの集まりにもかかわらず、開幕戦から快進撃を続ける。 当初はダラダラミーティングを行うなど嫌がらせ程度だった槌田コーチの妨害工作も、 ペナントを勝ち進むにつれ、弁当に下剤を入れるなどどんどん過激なものへとなっていく。 苦難を乗り越え、勝利をもぎ取っていくモグラーズ。 そして1位のチームとの最終決戦の結果、何とかモグラーズリーグ優勝! そして10月の日本シリーズ。 相手は小角、そしてプロペラ団によって強化手術を施されたH亀田(ハイパー亀田)のいる 自分が志望していた球団だ! 3勝3敗でお互いに後がない最終戦。1-3で追い詰められるモグラーズ。 だがモグラーズにはこれまで培ってきた逆境への強さがあった。 土壇場で踏ん張り、激戦の末、逆転。 ついにモグラーズは日本一の栄冠に輝いた! しかし、歓喜の中、観客達にどよめきが起こる。 何と電光掲示板でモグラーズ解散が発表されていたのだ。 呆然としながら、天国から地獄へと突き落とされるモグラーズの面々。 モグラーズ日本一からしばらく経ったある日、 世間からの非難を受けた任月は曽根村を呼び出す。 任月は槌田コーチを脅し、曽根村の乗っ取り計画を知った旨を伝え、 曽根村に役員会議でモグラーズ解散の責任を負ってやめるよう促す。 しかし、曽根村にも策があった。 任月の思い通りにならないよう、プロペラ団にドリルトーイの半分の株を売り抜けていたのだ。 任月を脅す曽根村。 しかし、任月も取り引きの失敗の穴埋めをするためプロペラ団に半分の株を売っていた。 ドリルトーイがプロペラ団の物となったことに唖然とする二人。 プロペラ団の手により、モグラーズはプロペラモグラーズとして存続の決まったものの、 主人公はトレードに出されることとなってしまった。 最初に行きたかった球団に行けるものの、共に日本一まで行った仲間との別れを残念がる主人公。 そんな中、突如プロペラを付けた凡田が現れる。 何と主人公のトレード相手はH亀田だったのだ。 格好、性格まで瓜二つの二人に不気味なものを感じた主人公は、 関わり合いにならないほうがいいと 静かにモグラーズの寮を出て行くのであった…。
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サクセス日の出高校編/春 収録作品:パワプロクンポケット4[GBA] 作曲者:岩切剛文、広野智章、佐藤直之、小野貴士、砂子純子 概要 表サクセス編の春の期間(3月~5月)で流れるBGM。 正式な曲名は長らく不明だったが、2021年にサウンドトラックが発売され、「サクセス日の出高校編/春」であることが判明した。 田舎の高校のスローライフを表現したような、穏やかで温かみがあり、どこか切なさを感じさせる音楽。 初めて聴いた人でも何故か懐かしさを感じてしまうノスタルジックな曲であり、とても人気のある曲である。 この曲は後に発売された『パワプロクンポケット14』のトツゲキ甲子園というモードの難易度設定が「むずかしい」で、「あの4度目の桜」という曲名でアレンジされたものが使われている。 実に9年越しのアレンジの上、難易度設定が「むずかしい」は「やさしい」と「ふつう」をクリアしなければ出現しないので、ようやく「むずかしい」でプレイしてこの曲を久しぶりに聴き、懐かしい想いをしたプレイヤーも多い。 過去ランキング順位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 547位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 839位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 898位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 887位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 541位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 785位 みんなで決めるKONAMIのゲーム音楽BEST100 118位 みんなで決める2011年の新曲ランキング 150位(パワポケ14) みんなで決めるレーシング・スポーツゲームBGMランキング 34位(パワポケ4)、297位(パワポケ14) みんなで決める癒しBGMランキング 130位 みんなで決めるゲームボーイアドバンスBGMベスト100 26位 みんなで決めるニンテンドーDSの名曲ランキングベスト100 377位(パワポケ14) みんなで決めるアレンジBGMランキング 185位(パワポケ14) みんなで決める2000年~2007年の名曲ランキング 121位 サウンドトラック パワプロクンポケット4 オリジナルサウンドトラック パワプロクンポケット14 オリジナルサウンドトラック 「あの4度目の桜」が収録。
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登録日:2010/11/08(月) 00 15 52 更新日:2024/06/12 Wed 01 29 10NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 2001年 GBA KONAMI かめだしね アルバイト ゲーム ゲームボーイアドバンス コナミ サイボーグ ドキドキ地雷パニック! パワプロクンポケット パワプロクンポケット3 パワポケ3 プロペラ団三部作 マインスイーパ 楽々オールA 火星オクトパス 社会人野球 続編 野球しろよ 手のひらに収まる本格野球ゲーム! 2001年にコナミから発売された、パワプロクンポケットシリーズの第3作で、シリーズ初のGBA用ソフト。 良くも悪くも現在までのシリーズ路線を決定づけた作品で、パワポケ「らしさ」が前面に出た作品になっている。 これによって本家パワプロファンや前2作を気に入っていたプレイヤーは、少なからず本作でパワポケから手を引いた。 文頭にもあるキャッチコピーとは裏腹に、本格野球ゲームとは程遠い。 シリーズ初のGBAというだけあり試合画面は不完全で、打席に立ったら三塁側へバントすればだいたいセーフ。 主人公も死から蘇ったサイボーグで、野球能力を上げるために行うのは練習ではなくパーツ購入のためのアルバイト。 チームメイトも個性的どころじゃない程の色物揃い、彼女候補6人中5人に死亡ルートが用意されているというディープでダークな内容になっている。 しかしプロペラ団三部作の最終作と呼ばれたり、後のシリーズに深くかかわるストーリーを考えるとかなり重要な作品でもある。 表サクセス 【サイボーグ編】 主人公が目覚めると、記憶を失い自分の体はサイボーグになっていた! 人間の体に戻るため、主人公はアルバイトに勤しむ。 ♢クリア条件 ●1年目 社会人野球チーム『火星オクトパス』に入るのを目指し、入団テストに合格するため野球用サイボーグパーツを買って野球能力を上げる。 そのためにアルバイトに勤しむ。 ●2年目 安物で作られた主人公のボディは残り一年の寿命だった。 寿命を延ばし機能停止を避けるべく最低140万円稼がなければならない。 そのためにアルバイトに勤しむ。 ●3年目 記憶を取り戻すために主人公は自分の過去を探る。 クリアするためにはそれだけで十分だが、強い選手にするためにはやっぱりアルバイトに勤しむ。必要がある。 善悪メーター、ストレスメーター、記憶メーターがあり、善悪は一部イベントとラストの分岐に関わり、ストレスはある程度たまると一日中暴れまわる。 記憶は攻略に必要不可欠なものであり、一定以上ないと3年目にゲームオーバーとなる。 また、体力が0になっても機能停止しゲームオーバー。 ちなみにゲームオーバーの種類が多く、水没・廃棄・売却・封印など豊富。 ♢主な登場人物 ●主人公 ポケ1の主人公と同一人物。 1の物語終了後プロに入るが、荒井紀香との新婚旅行中に死亡。 その脳が幸運にも無事だったため、このたびサイボーグとして蘇る。 ●亀田光夫 相棒のメガネくんにして打倒プロペラ団を目指すネオ・プロペラ団のリーダー。 1にも登場し、そのころはいいヤツだった。 かめだしね。 ●唐沢博士 主人公をサイボーグ蘇生した張本人。 ネオ・プロペラ団の一員。っていうか構成員は亀田と彼のみ。 ちなみに博士は本名で「ひろし」と読む。 ●垣内善治(かきうちぜんじ) 火星オクトパスの監督で経営会社の社長。夢はでっかく火星に行くこと。 ●ダイジョーブ博士 1から登場する本家パワプロからのゲストキャラ。今作で引退。 ランダムイベントで彼の過去を知ることができる。 ●火星オクトパスのチームメイト 詳しくはリンク先の項目を。 ♢彼女候補 ●唐沢ヒナコ 唐沢博士の娘で、家事全般をこなす家庭的な女の子。 30年前の家族写真に彼女そっくりな女性が写っており、博士が言うにはハナコというお姉さんらしいが…。 ●アンヌ・安生・アズナブル 火星オクトパスのチームメイトにして彼女候補。 口は悪いが兄のアルベルトに比べ日本語は堪能。 投手としての能力もなかなかで、パワーアップした服部より使えるかもしれない。 過去にアメリカのAAAに所属していた。 ●寺岡薫 大学で自らの病気を治すための研究を行っている大学院生。 研究中の爆発に巻き込まれたにもかかわらず主人公が無傷だったため、興味を持つようになる。 後のパワポケの歴史に大きくかかわる人物。 ●四路智美 プロペラ団の日本支部長。 生前の主人公を忘れられず、彼の墓参りにも訪れている。 ●叶野ミキ 病院の看護婦さん、もとい看護師さん。 初期ROMでは攻略途中でフリーズするバグがある。 ●大宮由佳里 小学生でロリで幼女で、深刻な病気を患っている。 倫理的な問題のため「彼女」にはならないが、将来性は高い。 かめだしね。 おまけサクセス 【ドキドキ地雷パニック!】 まんまマインスイーパ。 新規作成はもちろん、登録済み選手を強化する事もできる。 地雷を避けながらパワーアップパーツを拾って能力を上げる内容だが、地雷を踏んでしまった場合には選手データが抹消される。 地雷を踏んでビクッとすること間違いなし。 ハードをGBからGBAに移したため作りこむ余裕がなかったらしく、ストーリーは無い。 ミニゲーム ●GOGOランラン 追いかけてくるロボットから逃げながらゴールを目指せ! 段差を考慮しないでジャンプするとすぐ追いつかれる。 ●わくわくゾンビゲーム 遺体収容ロッカーからゾンビが出ないようにロッカーを叩いて戻し続けろ! わざと1体出して逃げながらクリアするのも楽しみ方の一つ。 ●ちゅーちゅービックリネズミ ネズミ型起爆装置だけを叩き潰してネズミ爆弾の機能を無効化しろ! 間違えて爆発させるとプレイヤーのストレスも溜まる。 ●ドッキリスプーンまげまげ 示された通りのボタンを押してスプーンを(力まかせに)曲げろ! 何気に中毒性あり。 ●男の戦い 亀田と男同士のマジゲンカ! 指定されたボタンを素早く押して避けてかわしてぶん殴れ! サクセス中でしかプレイできず、一度勝っても徴収した金で作ったアレとの第二戦。 主人公がメルトダウンを起こす前に追記修正おねがいします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 1・2から大概ダークではあったが、ここからパワポケのタガが完全に外れたと断言できる記念作。1・2ばっかりリメイクせずに早くこいつをだな -- 名無しさん (2022-03-23 23 30 54) たぶん原子炉は買えなくなるんだろうなあ -- 名無しさん (2022-03-23 23 34 12) 名前 コメント
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登録日:2010/12/21(火) 19 46 50 更新日:2024/05/19 Sun 17 35 05NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 2005年 CCR DS KONAMI アンドロイド エージェント ゲーム コナミ サイボーグ ソイヤ ニンテンドーDS パワプロクンポケット パワプロクンポケット8 パワポケ パワポケ8 プロ野球 ポケ8 大神ホッパーズ 腹上死 『パワプロクンポケット8』とは、2005年にコナミから発売された、パワポケシリーズ本編では初のDS用ゲーム。 ▽目次 概要 表サクセス◇あらすじ ◇用語 ◇主な登場キャラクター◇選手 ◇彼女候補 ◇その他のキャラ 裏サクセス オークション ミニゲーム 概要 キャッチフレーズは《バンバン野球バラエティ》と、今までの野球育成ジャンルから野球バラエティに変わった。 ギャルゲーへの新たな一歩とか言ってはいけない。 シリーズ初のDSとあって製作時間に余裕がなかったらしく、裏サクセスは簡素な作りになっている。 また本作には致命的なバグがあり、出来上がった野手の登録数(パスワード含む)が60人に達するとそれ以上選手登録ができなくなってしまう(既存選手を消しても無駄)。たった60人つくって終わるとか、おい。 しかもそれに対するコナミの回答が「仕様です」。おいコナミ、おい。 一応ちゃんと対応してくれていたようだ。 表サクセス 【特命ハンター編】 ◇あらすじ 進んだサイボーグ技術によって一般人にもサイボーグ手術が施され始めた時代。巷では違法なサイボーグ改造が問題となっていた。 『サイボーグ対策室』に所属する主人公は、新たな情報を得るためプロ野球チーム・大神ホッパーズで潜入捜査することとなる。 ◇用語 サイボーグ対策室 Countermeasure Cyborg Room、CCRの略称でも呼ばれる。 違法サイボーグの保護・摘発が任務とされていて構成員はそれぞれ戦闘や情報収集力に長けている。 サイボーグ同盟 サイボーグテロ集団。 ホッパーズを狙っているようであり、選手の送迎バスや車に爆弾を取り付けるなど度々危険な行動を起こす。 オオガミグループ 大神美智男が会長を務める大企業。 ホッパーズの親会社でもあるがその素性には謎が多い。 ◇主な登場キャラクター ◇選手 ◆主人公 裏の世界では名の知れたエージェント。 並外れた運動センスと戦闘能力で野球でも本職でも活躍する。 尚、ホッパーズの潜入捜査の司令を受けるまで、野球のルールすら全く知らなかった。 展開次第では相棒やコーチ、新聞に殺される。 ◆湯田浩一 主人公の野球面での相棒投手でメガネ一族の一人。 友子ルートでは彼の優しさがよく分かる。 初期ROMではパワーアップすると逆に弱くなる。 ◆大神博之 球団オーナーの息子で野球界の先輩投手。 パパやマスコミのおかげで最近は情緒不安定。 ◆諸星須賀男 一塁を守るパワーヒッター。 よく打ってよく食べる。練習中でも食べる。 ポケ5の頃に比べていくらか落ち着いた。 ◆倉刈明 主人公と同期で高卒プロ入りした二塁手。 元モグラーズ選手、倉刈仁志の息子。 二人でババ抜きしましょうよ。 ◆本田幸太郎 主人公と同期のネガティブショート。 ビッグバ~ン! モブショートの阿佐や後述の輝の方が能力が高いため、基本的にレギュラーはおろかベンチにすら入っていない。 ◆林正直 主人公のやる気を奪う先輩外野手。 オレ面白いだろ?一緒に漫才やろうぜ。 ◆石中学 諸星にも負けない強打者の三塁手。 測定機器オタクらしい。 ◆芽舘泰名 主人公と同期。 テレビに一番長く映るという理由でキャッチャーになったナルシスト。 ウホッ! ◆輝星也 パワプロから登場した後輩遊撃手でウザイくらいに爽やか青年。 鬼鮫コーチの指導でいい具合にしなびる。 ◇彼女候補 ○白瀬芙喜子 主人公のCCRでの同僚で相棒。他の彼女候補のルートにも絡んでくる。 なに、後ろに隊長だって!? ○森友子 よっ、元気? 主人公の中学時代の同級生。主人公は言われるまで忘れてた。っていうか、…え? ○雪白冬子 合気道が得意な大学生。 いいとこのお嬢様で柔道が得意。 ちなみによく間違われるがツンデレではない。 裏サクセスでは常に強キャラかつ仲間にしづらい。 ○星影ヒヨリ ラブ!ラブ! 不思議系ストリートアイドル。 本作最高齢の彼女候補。っていうかシリーズの全キャラ中でも屈指の高齢キャラ。 ○高坂茜 二代目緑髪伝説。 公園にダンボールハウスをつくりサバイバル生活をする高校生。 スポーツ以外なら全国No.1の天才。 ○紺野美空 中学生、ではなく大学生。 思い込みで身長が伸びる。 隠し彼女なのもあって他5人の影に隠れ気味。 ◇その他のキャラ ●灰原 CCRでの主人公の上司で現場指揮隊長。 「降伏は無駄だ、抵抗しろ」は名言。 ●水木卓 元プロ選手の新人コーチ。 作中では触れられないが養子ができる。 ●鬼鮫清次 男好きの筋力コーチ。 好みのタイプは筋肉隆々だったのが「食わず嫌いだったよ!」。 主人公を(わざとではないが)殺すことも。 ●小野映子 ホッパーズ寮の若々しい寮母さん。 驚異的な若々しさは肉体年齢8歳を叩き出すほど。 なにげに運動能力も高い。 なんか攻略できないけどバグじゃね? ●リン 主人公に協力する女情報屋。 基本的に寿命を縮める情報ばかりよこすだけだが、アカネルートでは本当の彼女を知れる。 なんか攻略できないけどやっぱりバグじゃね? 裏サクセス 昭和冒険編 冒険家の主人公は、依頼を受けて黄金の像を探しに辺境の地を訪れる。 地中に埋められた地雷を避けながら進む、マインスイーパそのものの内容。 あれ?これどこかで… シリーズ初のDSということで裏サクセスを作り込む時間がなかったらしい。 たしか前にもこんな事が…。 オークション パワポケポイントを使ってオモチャを落札するおまけモード。 落札して手に入れたオモチャはどれも何かしらのパロディ品で、そのオモチャに関するデータを見ることができる。 ちなみにオークションといってもWi-Fiや通信をするわけではない。 こんなもん作るなら裏サクセスをもっと(ry ミニゲーム メイン四つのミニゲームはどれも命を張った内容となっている。 ●くるまでぶぅ~ん3D ポケ2の『くるまでぶぅ~ん』が3Dで復活。 自動車を操作してターゲットを潰す、もしくは普通にゴールを目指す。 今回はジャンプ機能も追加された。 ●ハラハラ!ウオッチ 時間内に1~16までの数字を順番にタッチしていく。 数字はアラビア数字と漢数字が混在する。 ●くるくるバキュ~ン パワプロくんを操ってボスまで辿り着き倒す、横スクロールシューティングアクション。 レーザーが弱いのはご愛嬌。 ●ばんばんど~ん! 十字キーで移動しながらタッチした方向に射撃する見下ろし式シューティング。対戦相手は戦い方もフィールドも異なる四人。 ○パワプロくん プレイヤーは必ずこのキャラ。 オーソドックスで武器は拳銃のみ。 ○(ランチャー使い) ミサイル弾とロケット弾とバルカンを使ってくる。 攻撃力は高いが移動スピードが遅くフィールドも覚えやすいため、初見でも楽に勝てる。 ○(爆弾使い) 最強キャラ。拳銃のほかに地雷のような爆弾を設置してこちらの行動範囲を狭めてくる。 爆弾は触れると爆発(大ダメージ)し、一定時間経過すると消える。 ○(刀使い) 表サクセスではラスボスだが、戦い方さえわかってしまえばかなり弱い。 武器は日本刀のみで、接触しての連続斬りと中距離からの衝撃波で攻撃する。 間に障害物がないと高速移動で一気に距離を縮めてくる。 ●射的おみくじ 前後に動きながら左右へ流れる的を射て吉凶を判断する。 画面端で待機していればオールほるひすも簡単。 追記・修正は呪いの新聞を読んでからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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パワプロクンポケット10 コナミデジタルエンタテインメント 開発 コナミデジタルエンタテインメント(パワプロプロダクション) 発売日 2007年12月6日 価格 5,229円 924 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/07(金) 07 56 23 ID 8/vQn+V8O 亀だがパワポケ10買ったよ 相変わらずサクセスが黒めでイベントの底が深く、今回に至っては中々彼女フラグが見えないw 主人公がバカなのは良いけど、上下関係が厳しいのは人によっては抵抗あるかも 曲も相変わらず渋い曲からくーるな曲まで 裏はなかなかマゾいかも 野球に関しては大体ファミ通レビュアーと同じ意見 実況よく喋る 青髪の人ルートクリア出来そうだったのに3年目の2回戦ピッチャーが鉄壁で・・・orz
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パワプロクンポケット5 part30-601 601 :パワプロクンポケット5:2007/06/26(火) 12 24 10 ID PPOBTPhk0 599 それじゃパワプロクンポケット5いきます。携帯からパソにしました。 かなり簡単にいくと 舞台は、サイボーグがその仲間たちとともにプロペラ団を壊滅させたり、 離島にある日の出島高校が奇跡の甲子園優勝を勝ち取ったりしたその後。 球界では大卒のスーパールーキー、小杉優作がその名を馳せていた。一年目で新人王を獲得。2年目の今も絶好調で 今日の試合も大活躍で、こうして記者に囲まれている。テレビ局での取材の為にその場を去る小杉。 一方その頃同じ球場でモグラーズの万年二軍選手が同僚の凡田に悪態をついていた。どうせお荷物だよ! 、と叫び走り去る男。 そんな二人が運悪くぶつかりあってしまった。あまりの衝撃に気を失う小杉。 気がつくと医務室で寝ていた。見知らぬメガネ男、そして今ここにいるはずの自分がテレビの中で取材を受けているのを発見。 メガネの凡田によると「あんたはモグラーズの万年二軍選手でやんす!」とのこと。 え、どうなってんの!?俺があいつで、あいつが俺で? ひょんな事からモグラーズのお荷物選手に小杉優作の魂が入ってしまった人物、それが今作の主人公である。 悩んでるならおいらに相談するでやんす、という凡田にありのままを話すも、やはり信じてもらえない。とりあえず体の元の持ち主に成りきって 日々を過ごす事に。やはりお荷物選手の魂がはいっていた今の「小杉」にも会ったが、今の体がいいと全く取り合ってもらえない。 おまけに自分と仲のよかったファン、綾華にも手を出しているようだ。憤る主人公。 球団の同僚や、お荷物選手の恋人だったらしい女性恵理、悪友だったらしい塚本に出会いつつ、入れ替わる前のこの男の程度を知る主人公。 途方に暮れていると怪しい科学者、黒野鉄斎に出会う。話しをつけるならその体でスター選手になり、立場を平等にしちゃえばいいじゃん、 という黒野の言葉を真に受け、やる気を出す主人公。 だがこのなまりきったうえに若くない体は冗談抜きで一般人レベル、それにあまりに低い評価のためにクビに一番近い男、それがこの体の持ち主であった。 だが根性と持ち前のセンスで身体能力と評価をあげていく主人公。オーナーが大神グループに変わったり、 その御曹司(4にも登場、かなりの実力派で性格もまるくなった)が球団に入ってくる中、いつしか主人公はチームの主力になっていた。 なにかと個性的な仲間たちもその姿に感化され、チームは優勝を目指していく。 一方、その性格が災いして身体能力があっても成績不振、暴力問題等を起こして転落の一途をたどる現小杉。 だったが全くダメだったモグラーズ、そして自分が大活躍するのを見ているうちにふざけんな、と逆切れ気味に一念発起する小杉。 二人は元の体云々というより、ただ勝利を求めて邁進し続けた。 そしてモグラーズは2度目のリーグ優勝を果たす。日本シリーズの相手は小杉がいるチームであった。 スランプを克服したルーキーと遅咲きの選手が対決!という新聞記事を見て、 ルーキーとしてもてはやされた彼自身に比べて、とても長い間、苦労していただろうお荷物選手の心情を感じる主人公。 そして対決。もはや互いに、今現在の己の力量を信じてぶつかりあうだけである。 激闘の末に日本一となったのはモグラーズであった。 だがこのとき、二人はもう元の自分の体に未練はなかった。今現在の自分の仲間たちとともに、来年の再対決を誓って別れる二人。 以上です。二年近くさわってないからちと怪しいか?ちなみにリーグを越えたライバル同士になった二人、 のはずでしたが現小杉は6でしあわせ島という島(6の欄参照)にいます。何やってんだか。 ゲーム中、主人公やモグラーズが活躍できないと小杉は墜ちるところまで墜ちるので、6の小杉の台詞などと併せてこちらの方が 正史に近い気がしますが、公式サイトによるとモグラーズ優勝が正史なようです。そのへんがかなり微妙。