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一週 月 神童、あおいと出会う→やる気アップ 愛夢長介と出会う 一週 火 猪狩負傷のニュースを見る→やる気ダウン 出木千夏に出会う 一週 水 ガンダーに出会う 一週 木 猪狩守がC組の担任に就任 阿畑と出会う 一週 日 母の優子にパワリンを貰う 二週 月 練習にチームメイトを誘えるようになる 二週 水 スカウトの影山に会う→やる気アップ 二週 金 カレンに出会い電話番号入手 A組定期試験 三週 水 プロ野球選手が講師に来る 交流戦の話を聞く→やる気アップ 三週 土 寮長の大家に会う 四週 水 投手時、監督に起用方法を聞かれる 四週 木 講師のプロ野球選手がチームに帰る 四週 金 来月のキャプテン発表 四週 日 パワフル野球アカデミークラス対抗戦 五月 二週 金 A組定期試験 四週 金 来月のキャプテン発表 四週 日 アカデミー交流戦 六月 一週 月 オリジナルユニフォーム入手→やる気アップ 一週 火 パワスポを見てフォーム変更ができる 一週 水 あおいに神童の話を聞く→あおい評価アップ 二週 金 A組定期試験 四週 金 来月のキャプテン発表 四週 日 アカデミー交流戦 七月 一週 木 七夕 二週 金 宝くじ発表 A組定期試験 三週 月 合宿開始→やる気アップ 三週 金 合宿終了 四週 火 東日本野球アカデミーの脅し→やる気アップ 四週 金 野球アカデミー全国大会 名前 コメント
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閃光のシンクロデッキ 上級ー4 サイバー・ドラゴン 神聖なる魂 ライトニングギアー轟龍 フェルグランドドラゴン 下級ー16 ダーク・スプロゲッター ものマネ幻想士 ハネワタ マジカルフィシアリスト ハウンドドラゴン ジャンク・シンクロン ダーク・リゾネーター 魂を削る死霊 サイバー・ダーク・キル サイバー・ダーク・エッジ サイバー・ダーク・ホーン シャインエンジェル×2 ジュエルエンディオ 智天使ハーヴェスト カイザー・シーホース 魔法ー10 未来融合ーフューチャーフュージョン ライトニング・ボルテックス 二重召換 タイムカプセル 大嵐 光の御封剣 早すぎた埋葬 抹殺の使徒 サイクロン 強制転移 罠ー10 昇天の黒角笛 炸裂装甲 アヌビスの裁き ミニチュアライズ 御前試合 ガード・ブロック 攻撃の無力化 リバイバル・ギフト 天罰 神の宣告
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パワプロクンポケット5 機種:GBA 作曲者:坂倉雄一、広野智章、小野貴士、弓島隆子、砂子純子 発売元:コナミ 発売年:2003 概要 「パワポケ」シリーズの第5作目。 今作の裏サクセスは戦国時代を舞台にしたシミュレーションであり、BGMは和風仕立てとなっている。 「ゴエモン」シリーズを生み出したコナミなだけあり、裏サクセスのBGMのクオリティはかなり高い。 (前作:パワプロクンポケット4 次作:パワプロクンポケット6) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 セレクト サクセスモグラーズ編/オープニングデモ1 サクセスモグラーズ編/オープニングデモ2 サクセスモグラーズ編/タイトル サクセスモグラーズ編/シーズン1年目 サクセスモグラーズ編/キャンプ秋 サクセスモグラーズ編/シーズンオフ サクセスモグラーズ編/シーズン2年目 サクセスモグラーズ編/キャンプ春 サクセスモグラーズ編/シーズン3年目 GBA23位 サクセスモグラーズ編/サクセス試合 サクセスモグラーズ編/試合結果勝ち サクセスモグラーズ編/試合結果引き分け サクセスモグラーズ編/試合結果負け サクセスモグラーズ編/ほのぼの サクセスモグラーズ編/しんみり1 サクセスモグラーズ編/しんみり2 サクセスモグラーズ編/あやしい サクセスモグラーズ編/ショップ サクセスモグラーズ編/章クリア サクセスモグラーズ編/ゲームクリア サクセスモグラーズ編/登録完了 サクセスモグラーズ編/登録後データ見る画面 サクセスモグラーズ編/エンディング サクセスモグラーズ編/想い出 サクセスモグラーズ編/ゲームオーバー サクセスモグラーズ編/ヒント画面 サクセスモグラーズ編/スタッフロール ミニゲーム/セレクト ミニゲーム/ゲームスタート ミニゲーム/シューティング ミニゲーム/シューティングボス ミニゲーム/手裏剣 ミニゲーム/おみくじ大吉 ミニゲーム/おみくじ吉 ミニゲーム/おみくじ凶 ミニゲーム/おみくじ大凶 ミニゲーム/ブロック ミニゲーム/勝ち ミニゲーム/負け サクセス戦国忍者編/タイトル サクセス戦国忍者編/オープニングテーマ サクセス戦国忍者編/水虎のテーマ 和風369位GBA67位 サクセス戦国忍者編/水虎戦闘ザコ 和風276位 サクセス戦国忍者編/水虎戦闘ボス サクセス戦国忍者編/火竜のテーマ サクセス戦国忍者編/火竜戦闘ザコ サクセス戦国忍者編/火竜戦闘ボス サクセス戦国忍者編/月光のテーマ サクセス戦国忍者編/月光戦闘ザコ サクセス戦国忍者編/月光戦闘ボス サクセス戦国忍者編/妖怪戦闘ザコ サクセス戦国忍者編/城 冒険時代活劇ゴエモンのメドレー サクセス戦国忍者編/村 サクセス戦国忍者編/南蛮街 サクセス戦国忍者編/沼・池・山・塔 サクセス戦国忍者編/ダンジョン サクセス戦国忍者編/緊張感BGM サクセス戦国忍者編/戦闘前セレクト サクセス戦国忍者編/戦闘中ボス サクセス戦国忍者編/戦闘中デモ サクセス戦国忍者編/ガンダーゴーレム戦 和風221位ラストバトル348位GBA55位 サクセス戦国忍者編/戦闘終了 サクセス戦国忍者編/城占領・珠GET サクセス戦国忍者編/エンディング サクセス戦国忍者編/想い出 サクセス戦国忍者編/グッドエンド サクセス戦国忍者編/バッドエンド 野球/試合開始 野球/試合結果 野球/ホームラン 野球/キャンプ ペナント/ペナント開幕 ペナント/ペナントメイン ペナント/俺のペナント ペナント/ペナントイベント ペナント/ミニ試合 ペナント/リーグ優勝 ペナント/日本一優勝 ペナント/残念画面 サウンドトラック パワプロクンポケット5 オリジナルサウンドトラック
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投手練習 練習内容 体力 筋力 敏捷 技術 精神 球速 コン 監督 キャプ チーム タフ度 スタ ケガ 雑用 -6 0 0 0 1 0 0 4 5 6 0 0 ボール磨き -5 0 0 0 2 0 0 4 5 6 0 0 球拾い -5 1 1 - 1 - - 4 5 6 1 0 ランニング -12 1 0 -5 0 0 0 4 2 0 10 7 80 タイヤ引き -15 2 0 -5 0 0 0 4 2 0 12 8 50 ノック -15 0 3 6 0 0 0 3 3 2 0 0 35 近距離ノック -15 0 8 12 0 0 0 3 3 2 0 0 28 実践守備 -12 0 6 10 5 0 0 3 3 2 0 0 50 ストレッチ 8 0 0 1 0 0 0 0 0 0 5 2 パートナーストレッチ 10 0 0 1 0 0 0 0 0 0 6 4 ポジティブシンキング 10 0 0 0 6 0 0 -2 -2 -2 0 0 イメージトレーニング 10 0 0 0 10 0 0 -2 -2 -2 0 0 めいそう 10 0 0 0 10 0 0 -2 -2 -2 0 0 遠投 -10 0 0 0 0 5(3) -1 2 2 0 8 0 80 シャドウピッチング -10 0 0 0 0 7(5) -3 2 2 0 9 0 80 チューブ -10 0 0 0 0 10(8) -4 2 2 0 10 0 80 投げ込み -5 0 0 0 2 -2(-4) 10 2 2 0 5 0 50 的当て -5 0 0 0 2 -5(-7) 13 2 2 0 0 0 80 コース投げ込み -5 0 0 0 2 -5(-7) 16 2 2 0 0 0 80 変化球練習 -12 0 0 0 0 0(-2) 0 2 2 0 0 0 50 練習で取得できる特殊能力 ケガしにくい ランニング、タイヤ引き 25回 野手練習 練習内容 体力 筋力 敏捷 技術 精神 監督 キャプ チーム タフ度 ケガ 雑用 -6 0 0 0 1 4 5 6 0 ボール磨き -5 0 0 0 2 4 5 6 0 球拾い -5 1 1 0 1 4 5 6 1 ランニング -12 1 0 -5 0 4 2 0 10 80 タイヤ引き -15 2 0 -5 0 4 2 0 12 50 腕立てふせ -12 15 -5 -5 0 0 2 0 2 80 ダンベル -12 18 -5 -2 0 0 2 0 3 50 ウェイトトレーニング -12 20 -5 0 0 0 2 0 4 50 素振り -6 4 0 4 0 0 2 0 0 80 トスバッティング -6 5 0 5 0 0 2 0 0 80 マシン打撃 -6 6 0 6 0 0 2 0 0 80 ノック -15 0 3 6 0 3 3 2 0 35 近距離ノック -15 0 8 12 0 3 3 2 0 28 実践守備練習 -12 0 6 10 5 3 3 2 0 50 スプリント -12 0 12 0 0 0 2 0 0 50 ベースランニング -15 0 15 0 0 0 2 0 0 50 ストレッチ 8 0 0 1 0 0 0 0 5 パートナーズストレッチ 10 0 0 1 0 0 0 0 0 ポジティブシンキング 10 0 0 0 6 -2 -2 -2 0 イメージトレーニング 10 0 0 0 8 -2 -2 -2 0 めいそう 10 0 0 0 10 -2 -2 -2 0 練習で取得できる特殊能力 ケガしにくい ランニング、タイヤ引き 20回 流し打ち 素振り、トスバッティング、マシン打撃 20回 送球○ 実践守備 10回
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選手データのファイルを使うためには、ms0>PSPフォルダ>SAVEDATAフォルダ>ULJM05300PawaP3_user0001(パワポタ 3のセーブデータ)の中にSENファイルを入れて下さい。ゲームを起動し、メニュー画面のアレンジ>パスワード入力>ファイル入力からバックアップファイルを選択してください。 長嶋茂雄(巨人) 「ミスター」として国民的に親しまれた。引退での名スピーチは今も色あせない。 通算成績 打率.305 HR444 打点1522 盗塁190 NAGASIMA.SEN 王貞治(巨人) HR世界記録保持者であることはあまりに有名。監督としても素晴らしい成績を残している。 通算成績 打率.301 HR868 打点2170 盗塁84 OH.SEN 野村克也(南海>ロッテ>西武) 打者、捕手、監督のいずれも一流である。世界初であるクイック投法を開発した。 通算成績 打率.277 HR657 打点1988 盗塁117 NOMURAKA.SEN 衣笠祥雄(広島) 2131試合連続出場を果たし、世界新記録を樹立した「鉄人」である。 通算成績 打率.270 HR504 打点1448 盗塁266 KINUGASA.SEN 山本浩二(広島) 走攻守揃った名選手。広島東洋カープ一筋で「ミスター赤ヘル」と親しまれた。 通算成績 打率.290 HR536 打点1475 盗塁231 YAMAMOKO.SEN 中畑清(巨人) 引退試合となった89年日本シリーズ第7戦で代打HRを放ち、最後も「絶好調男」だった。 通算成績 打率.290 HR171 打点621 盗塁70 NAKAHATA.SEN 金村義明(近鉄>中日>西武) 近鉄打線の中核を担い、豪快なイメージから「いてまえ大将」の愛称で親しまれた。 通算成績 打率.258 HR127 打点487 盗塁34 KANEMURA.SEN 落合博満(ロッテ>中日>巨人>日ハム) 今も達成されない3度の三冠王を獲得した天才打者。監督としても優秀である。 通算成績 打率.311 HR510 打点1564 盗塁65 OCHIAI.SEN カズ山本(本名:山本和範) (近鉄>南海>ダイエー>近鉄) バッティングセンターのバイトしながら練習し、プロ入りした努力の人 通算成績 打率.283 HR175 打点669 盗塁102 KAZUYAMA.SEN 波留敏夫(横浜>中日>ロッテ) プロ野球脱税事件で開幕から6週間の出場停止処分を受けるも、横浜の日本一に貢献。 通算成績 打率.278 HR44 打点266 盗塁76 HARU.SEN 駒田徳広(横浜) HR「1/15」が満塁HRという日本最強の満塁男。日本記録の6年連続満塁HRを記録した。 通算成績 打率.289 HR195 打点953 盗塁35 KOMADA.SEN 川相昌弘(巨人>中日) 533犠打は世界記録。野球界最高のバント職人であり、走攻守揃った選手だった。 通算成績 打率.265 HR43 打点322 盗塁47 KAWAI.SEN 鈴木尚典(大洋>横浜) 2年連続首位打者を獲得するなど、横浜の「マシンガン打線」の中核を担った。 通算成績 打率.303 HR146 打点700 盗塁62 SUZUKITA.SEN 関川浩一(阪神>中日>楽天) 野性的な打撃で、一塁へのヘッドスライディングはファンを魅了した。 通算成績 打率.286 HR24 打点324 盗塁91 SEKIKAWA.SEN 宮地克彦(西武>ダイエー>ソフトバンク) 西武を戦力外通告されるも、ダイエーに復帰し活躍「リストラの星」と呼ばれた。 通算成績 打率.275 HR12 打点111 盗塁14 MIYAZI.SEN 野村謙二郎(広島) 95年に打率.315、HR32、盗塁30で史上6人目のトリプルスリーを達成。 通算成績 打率.285 HR169 打点765 盗塁250 NOMURAKE.SEN 小野公誠(ヤクルト) 日本球界初・プロ初打席と現役最終打席がHRという珍しい記録を持っている。 通算成績 打率.200 HR16 打点48 盗塁1 ONOKOUSE.SEN 種田仁(中日>横浜>西武) まさかのガミ股打法で、00年に代打11打席連続出塁という日本記録を残した。 通算成績 打率.264 HR71 打点401 盗塁76 TANEDA.SEN 立浪和義(中日) 二塁打487本は日本記録で、プロ初安打、現役最終安打とも二塁打。まさに「ミスター・二塁打」。 通算成績 打率.285 HR171 打点1037 盗塁135 TATUNAMI.SEN 井上一樹(中日) ファーム日本選手権での現役最終打席にHRを打ち、チームはファーム日本一に輝き、有終の美を飾った。 通算成績 打率.278 HR79 打点344 盗塁13 INOUEKAZ.SEN 緒方孝市(広島) 3年連続の盗塁王、5年連続GGなど走攻守揃った選手であり、全力プレーはファンを魅了した。 通算成績 打率.283 HR241 打点718 盗塁266 OGATA.SEN 清水崇行(巨人>西武) 02年、最多安打のタイトルを獲得。弾丸ライナーのHR、痛烈な打球のヒットが印象的だった。 通算成績 打率.291 HR130 打点481 盗塁90 SHIMIZU.SEN
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パワプロクンポケットシリーズの正史(パワプロクンポケットシリーズのせいし)では、野球ゲームの『パワプロクンポケットシリーズ』(以下、パワポケ)『パワポケ甲子園』は、シナリオ性質は他のパワポケ・パワプロシリーズ作品が異なっているため、本項の解説もパワポケシリーズとのには含まれないとして扱う。また、この作品のシナリオは、パワポケシリーズのサクセスモードのシナリオとは関連性が無い。の作中(表サクセス内)で設定されているストーリーについて記述していく。 ここでいうストーリーとは、『実況パワフルプロ野球5』(以下、パワプロ5)のサクセスモード、パワポケ1~14までの表サクセス、6のしあわせ島編、『パワポケダッシュ』の表サクセス、9のミニサクセス(少森寺編)のもので、これらは世界観が同じで、ストーリーがつながっている。 パワプロ5は、パワポケシリーズではなく、実況パワフルプロ野球(以下、パワプロ)シリーズの作品であるが、パワポケシリーズと世界観が繋がっている。これは、パワポケ1がパワプロ5の外伝としてつくられたためである。パワプロ5のストーリーの詳細は実況パワフルプロ野球5を参照。 なお、パワポケ2以降で2本以上「サクセス」(裏サクセス、グッピーなど)が収録されているが、前述の「しあわせ島編」「しあわせ島編」は、表サクセスと世界観が同じであるため、公式サイト等では、「裏サクセス」ではなく、「しあわせ島編」と表記されたり、「もう一つのサクセス」という風にあつかわれている。、「少森寺編」を除いた「表サクセス」とはストーリーのつながりがない(またはストーリーは一切なし)のでここでは扱わない。「裏サクセス」の詳細は各作品項を参照。 概要 『パワプロクンポケットシリーズ』はマルチエンディング方式のゲームであり、ルートの進め方によっての複数の展開が存在する。しかし、そのままでは世界観や設定等に矛盾が発生してしまうため例えば、展開によって正体が完全に変わってしまうキャラクターなどがいる。、それら複数の展開の中に「正しいルート」を定め、世界観・設定の統一を図っている。 この正しいルートの事を「正史」と呼ぶ。ただし、公式サイトの「しつもんコ〜ナ〜」には、「主人公は実際にはゲーム中ではとりえない行動も「正史」ではとっていると考えている」という記述があり、ゲーム中では出来ない進行の仕方も正史ではありうるということを考慮することが必要である。 現在まで年表の形で「正史」が発表されているのはパワポケ1~7までにとどまっている(「しつもんコーナー」においては『11』まで正史が断片的に発表されている)。ただし、詳細については明かされていないものが多い。 「正史」について公式に明言されていることは少ないが、ある程度「示唆」している事は多い。また、「しつもんコーナー」では、「プレイする人の想像を残すため、なるべく正史は公表していない」、「怒り出すファンがいるので、彼女関係の正史はできるかぎり明言しない」という記述がある。 年表 Template 節stub Template Notice Template 出典の明記 Template 内容過剰 一般的なゲームや漫画・アニメであれば、劇中で起こった出来事や劇中で語られた歴史をそのまままとめることで「年表」は完成する。しかし、パワポケシリーズは前述のようにマルチエンディング方式であり、選択肢によって多種多様な歴史をたどるため、正確な年表をまとめることは難しい。 そこで、ここでは公式サイトや「しつもんコ〜ナ〜」、公式攻略本やパワポケ大全で明言されているもの、またはストーリー展開上疑う余地のないものだけを記述している。 各作品の細かいあらすじや登場人物などは各項目を参照。 ()内の出来事は、そのゲーム中では見ることが出来ないが、同じ時系列に裏でおこっていた出来事。 パワプロクンポケット(パワポケ1) 時系列は、実況パワフルプロ野球5(パワプロ5)の2年目と同じ年主人公と猪狩進が同学年のため。に開始。 1年目(パワプロ5の2年目) 9月1週:主人公が極亜久高校に転入してくる。 9月4週:秋の地方大会1回戦敗退後、主人公と外藤以外の野球部員全員が事故による怪我をし、野球部が壊滅する。再建を目指すが、外藤が「興味ない」という理由で離脱する。 10月1週:亀田が野球部に入部し、部員集めを始める。 11月4週:亀田の誘いで平山が野球部に入部する。 1月3週:荒井3兄弟が野球部に入部する。 3月4週:外藤が野球部に復帰し、ようこ先生が野球部の顧問になって野球部の建て直しに成功する。 2年目(パワプロ5の3年目) 4月2週:教頭から公式戦に1勝しないと野球部を廃部にすると言われる。 7月1週:猪狩進が交通事故に会う。後にプロペラ団によって野球マスクに改造されてしまう。 7月2週:夏の地方大会1回戦のあかつき高校との対戦で、教頭の騙しと嫌がらせによって1回戦で敗退してしまう。 8月4週:外藤が野球部を引退する。 10月1週:秋の地方大会に勝利して野球部存続に成功したものの、春の甲子園(センバツ)を辞退。 3年目 4月1週:外藤が卒業後にタコ焼き屋になる。 四路智美がプロペラ団日本支部長を爆殺し、その地位につく。 8月3週:甲子園決勝に野球マスクに改造された猪狩進が登場するが、極亜久高校が甲子園で優勝する。 主人公はプロ野球選手となり、その後荒井紀香と結婚する。 (同年) パワポケ12の主人公及び10の彼女候補、大江和那が誕生。 (翌年) パワポケ10の主人公と同世代及びパワポケ11の主人公及びパワポケ12の彼女候補の浅井漣が誕生。 パワプロクンポケット2 時系列はパワポケ1の主人公が卒業してから1年後(甲子園優勝から2年後)に開始公式サイトの年表に、「『1』の1年後が『2』の舞台」とある。また、荒井3兄弟が「2年前に甲子園で優勝した」とパワポケ2の1年目に言っている。 1年目 (極亜久高校が廃校となる) (パワポケ1の主人公が崖から転落して、ここでいったん死亡する。ただし、後にパワポケ3でサイボーグとして生き返ることとなる。) 2月1週:主人公と凡田、ドリルモグラーズに入団。 3月4週:甲子園優勝経験のある荒井3兄弟が球団職員としてモグラーズにやって来る。 2年目 1月2週:任月社長がリストラ計画を発表。 2月1週:プロペラ団の紹介で外国人選手のドミオが入団。 11月4週:ドリルコーポレーションの乗っ取りを企み、曽根村と槌田コーチが結託する。 (ダッシュの主人公とその同世代の面々、12の彼女候補のパカーディがこの年に誕生している) 3年目 10月2週:モグラーズがリーグ優勝する。 10月4週:モグラーズが日本一になる。 プロペラ団配下のレジプロ財団がドリルコーポレーションを乗っ取る。 「ドリルモグラーズ」の球団名が「プロペラモグラーズ」に変わり、解散の危機を回避する。 パワプロクンポケット3 パワポケ4と同時期の物語 ref name= pawapoke3,4 公式サイトの年表に、「『3』と『4』は同時期」と書かれている。。パワポケ3の主人公はパワポケ1の主人公と同一人物。 「しつもんコ〜ナ〜」によると正史では、彼女候補6人のうち、主人公は少なくとも唐沢ヒナコ、四路智美、寺岡薫との交流があったと明言されているが、他の彼女候補についてや、詳細などは明かされていない。 1年目(パワポケ4の1年目) 1の主人公の脳が生きていたため、亀田と唐沢博士の手によってサイボーグとして生き返る。 入団テスト合格後、主人公が火星オクトパスのチームに入団。 2年目(パワポケ4の2年目) 1月1週:主人公の生命パーツの異常が判明し、唐沢博士に1年後には死亡すると言われる。新しいパーツを交換する必要があるが、300万円ないと交換出来ないということで、主人公がショックを受ける。 主人公が寿命の事を寺岡薫に相談する。 3年目(パワポケ4の3年目) 12月1週:火星オクトパスがプロペラ大会で優勝する。 12月1週:プロペラ団が壊滅し、四路智美が行方不明となる。 12月1週:帰宅後野球ボールが主人公の頭に当たり、今までなくした記憶が蘇って本当の死亡の原因が判明。 12月1週:記憶を取り戻した主人公が、亀田と決闘して勝利する。 12月1週:亀田に勝った後、今まで徴収されたお金で作られた亀田のガンダーロボと決闘して倒す。 12月1週:勝利後、主人公が人間に戻る。 数年後:唐沢博士がジャジメントの工作員により殺害される。 パワプロクンポケット4 時系列は、パワポケ3と同時期 ref name= pawapoke3,4 / 。 1年目(パワポケ3の1年目) 主人公が日の出島に引っ越してきて、慰霊碑を倒して呪われる。 9月1週:大安高校から転校してきた主人公が日の出高校に転入し、野球部に入部。 9月4週:秋の地方大会1回戦敗退後、呪いで菱村キャプテンが消える。 10月4週:呪いで野球部が火事にあい、野球部が壊滅する。 11月4週:野球部存続のため、山本が野球部に復帰する。 3月4週:主人公がメンバーを呼び戻して野球部の存続に成功する。 2年目(パワポケ3の2年目) 7月1週:夏の地方大会1回戦敗退後、呪いで山本が消える。 3年目(パワポケ3の3年目) 4月1週:大金持ちの大神が日の出高校に転入する。 5月1週:野球部の弱さを知り、大神が野球部に入部する。 8月4週:日の出高校が甲子園で優勝し、呪いが解ける。 11月3週:天本玲泉が呪いの真相を話す。 パワプロクンポケット5 時系列はパワポケ4の次の年4の3年目の4月の時点で高校2年生の大神が、5の2年目に日の出高校を卒業しているため。。 1年目 スーパースター選手の小杉とモグラーズ2軍選手がぶつかって、身体が入れ替わる。 10月1週:「プロペラモグラーズ」がオオガミパワポケ10までは「大神グループ」とも呼ばれている。の買収によって、球団名が「大神モグラーズ」になる。 (9の彼女候補のガイノイド・広川武美がロールアウト) (パワポケ13の主人公と同年代の面々がこの年に生まれている) 2年目 2月1週:日の出高校野球部に所属する超高校級投手の大神がドラフト1位でモグラーズに入団する。 主人公はクビになる寸前であったが、努力により残留して1軍に昇格。 3年目 10月2週:大神モグラーズがリーグ優勝する。 10月4週:大神モグラーズが日本一になり、その後主人公と小杉が和解して、2人は身体が入れ替わったまま互いの活躍を誓い合う。 (小杉は結果を出せず、しあわせ島に送られる。) パワプロクンポケット6 時系列は、しあわせ島編は表サクセスの2年目と同じ年に開始で、7の1年目と重なる ref name=listp 公式サイトの年表からで明言されている。。 なお、表サクセスのクリア条件は「大帝国キラーズ」に勝つことだが、正史は敗北(ゲームオーバー)ルートであり、しあわせ島編につながるという展開である。 1年目 4月1週平日:主人公が和桐製作所に入社する。黒松から島の話を聞かされる。 5月3週平日:大帝国工業との話を主人公が聞く 2年目 しあわせ島編(パワポケ7の1年目) 3月2週休日:和桐バブルスが大帝国キラーズに敗北する。 和桐製作所がいったん倒産し、主人公がしあわせ島に送られる。 しあわせ島編の100日目:ブラッドバタフライ(B.B.)団が作ったガンダーロボで主人公がしあわせ島でとしおくんを倒し、しあわせ島をB.B.団から解放する。B.B.団の団長(メカ亀田)が行方不明となる。 主人公が和桐製作所を立て直す。 パワプロクンポケット7 時系列は、パワポケ6の2年目と同じ年に開始。しあわせ島編と重なる ref name=listp 。 1年目(パワポケ6のしあわせ島編の時期) 9月1週:ポケレンジャーパワポケ7では、彼らの呼称は「ヒーロー」だが、パワポケ8以降作品はこの設定に変更されたため、現在の設定に準拠している。達のリーダー、レッドが花丸高校に転入し、野球部に入部する。 9月4週:万台高校との練習試合でランナーと激突した東キャプテンが怪我で病院へ運ばれる。 10月1週:手首を痛めた東キャプテンが離脱する。レッドの仲間であるブルーが花丸高校に転入し、野球部に入部する。 10月3週:秋の地方大会1回戦で勝野先輩の痛恨のエラーにより逆転負けを喫する。 10月4週:勝野先輩がエラーのショックで失踪し、カニ怪人へと改造される。ブルーに続いてイエローが花丸高校に転入し、野球部に入部する。 2年目(パワポケダッシュの1年目) 7月4週:東キャプテンが引退して、レッドがキャプテンになる。 8月3週:ポケレンジャーの活躍により出場機会が減ったレンジャー以外の部員が相談しあい、河原での特訓を計画する。 8月3週:河原へ特訓に行った際、黒野博士と出会って知り合いになる。 8月4週:河原での特訓後に黒野博士が登場する。博士の提案で、以降は彼の発明品で特訓することになる。 8月4週:主人公が下校前に忘れ物を取りに行こうとした際、(被害はなかったものの)不審な事故が発生する。 9月1週:ヒーローマニアの黒打ブラックが花丸高校に転入し、野球部に入部する。 3年目(パワポケダッシュの2年目) 7月3週:夏の地方大会決勝でパワフル高校と対戦する。勝利するも主人公はポケレンジャーに対して違和感を抱く。 7月4週:主人公は河原を散歩中にワルクロ団のボスと遭遇する。捕まえて事情を訊き、今までの事件(悪事)がポケレンジャーの仕業でありワルクロ団は利用されていたという事実を知る。 7月4週:翌日、主人公は部員達にポケレンジャーの企みを知らせる。この企みを阻止すべく主人公達はポケレンジャーに試合を申し込み、結果勝利する。ポケレンジャーがいったん消滅する。このときポケレンジャーの一人が造反するも、重傷を負ったまま消息を絶つ。 8月4週:花丸高校が甲子園で優勝する。 8月4週:甲子園で優勝したことでポケレンジャー達が蘇る。 8月4週:黒野博士が作ったガンダーロボを操縦する主人公がポケレンジャー達に勝利し、ほとんどのポケレンジャーが消滅する。 ポケレンジャー達は消滅したと思われたが、その存在は主人公と野球部員以外のほとんどの人たちが忘れただけ、一部ポケレンジャーの暗躍が後の歴史に影響を与え続ける。 謎の少女、芹沢真央が新たなヒーローとして活動を開始する。 その後、存在意義を失ったワルクロ団のボスと残党は黒野博士と手を組み、共に行動するようになる。 (大神モグラーズが大神ホッパーズに改名する。) パワポケダッシュ パワポケ8より後に発売されたが、ストーリーの時系列ではダッシュのほうが先である。 1年目(パワポケ7の2年目) 4月1週:主人公が北小学校に転校する。 4月4週:主人公がガンバーズに入るが、メンバー不足のため、ガンバーズのメンバー集めを始める。 メンバーが揃い、ガンバーズの存続に成功する。 7月1週:市長の提案で「地方大会で1勝しなければ解散させる」という手紙が来て、再び解散の危機になる。 8月1週:主人公たちの頑張りで地方大会1回戦に勝利して2回戦まで進み、何とかチームの存続に成功する。 2月4週:一堂キャプテンが引退し、晴川がキャプテンになる。 2年目 (パワポケ7の3年目) 4月2週:元サイバーキッズの一員で才葉の妹であるさくらがガンバーズに入る。 7月3週:再び市長の提案で「地方大会で2回戦まで勝ち抜かなければ解散させる」という手紙が来て、再び解散の危機になる。 8月1週:地方大会2回戦に勝利して3回戦まで進み、存続に成功する。 2月4週:サイバーキッズと対戦し、ガンバーズが勝利する。 3月4週:羽柴と芽森と晴川キャプテンが引退し、主人公がキャプテンになるも再びメンバー不足になる。 3年目(パワポケ8の1年目) 5月1週:才葉秀人がやけになり、秀人の家が火事になる。その後サイバーキッズが解散してメンバーがガンバーズに入り、メンバー不足が解消する。才葉零人はガンバーズに入らず、どこかに去ってリトルガリバーズに入る。 8月1週:地方大会決勝で勝利し、全国大会に出場する。 主人公が水木の養子となり、町を去る。 パワプロクンポケット8 時系列は、ダッシュの3年目と同じ年に開始。ダッシュより先に発売されたが、時系列はダッシュより後である。 1年目(パワポケダッシュの3年目) サイボーグの動向を探る潜入捜査をするため、主人公がホッパーズに入団する。 2年目 サイボーグ同盟が球場で爆破事件を起こす。 3年目(パワポケ9と同じ年。10の1年目) 1月4週:大神会長の発表でホッパーズが解散の危機になる。 10月2週 ホッパーズがリーグ優勝する。 10月3週:大神会長の発表で、ホッパーズが存続することになる。 10月4週:主人公によりCCR(サイボーグ対策室)が解体される。 (パワポケ14の主人公と同世代の面々(「ピースメーカー」「TXクイーンの2代目」含む)が誕生。) (時期不明) 湯田浩一が和桐製作所で働いているメガネ一族の山田平吉・落田太二と酒を呑んだ帰りに死にかけの女性から赤子(パワポケ14の主人公)を託される。 パワプロクンポケット9 時系列は、表サクセスはパワポケ8の3年目やパワポケ10の1年目と重なる ref name= situmon071226 [1]。ミニサクセス(少森寺編)は8の時期と重なる[2]。ただし、8の1年目なのか2年目なのかは不明。 ミニサクセス(少森寺編)(パワポケ8の時期) 主人公が所属する野球部は夏の地方大会1回戦に敗れ、あるチームメイトの提案で寺で合宿をすることになる。 寝坊してバスに乗り遅れた主人公が小林寺と間違えて、少森寺に入って40日間修行する羽目になる。 寺門男が少森寺から旅に出る。 主人公の少森寺での40日間の修行が終わる。野球部に復帰後、驚異的な身体能力を身に付けた主人公にチームメイト達が驚き、「少森寺へ修行しに行く」と言い出す。 4月8日(日)~7月15日(日)(パワポケ8の3年目。10の1年目) 4月8日(日):主人公は遠前町に住むことになり、商店街の草野球チームであるビクトリーズに助っ人として入団する。 4月29日(日):主人公のライバルである椿が遠前町にやってくる。 5月2日(水):寺門男がビクトリーズに加わる。 7月15日(日):椿が助っ人として加入したニコニココアラーズにビクトリーズが勝利し、椿が町をいったん去る。 10月1日(月)~1月1日(パワポケ8の3年目。10の1年目) 10月1日(月):椿がザ・トリオを連れて、遠前町に戻ってくる。 12月29日(土):ビクトリーズがキングコブラーズとの試合に勝利する。 1月1日:主人公が遠前町を去る、もしくはそのまま定住する。 (時期不明):野崎維織がNOZAKIグローバルシステム社長に就任する。 パワプロクンポケット10 時系列は、パワポケ8の3年目やパワポケ9の年と同じ年に開始 ref name= situmon071226 / 。 1年目(パワポケ8の3年目、9と同じ年) 4月1週:主人公・越後竜太郎・官取孝弘が親切高校に入学し、野球部に入部する。 6月2週:主人公が天道翔馬と知り合う。 7月2週:親切高校が夏の地方大会4回戦で星英高校に敗退する。飯占キャプテンが引退して基宗がキャプテンになる。 2年目 4月2週:親切高校の共学化により、主人公と天月五十鈴・神条紫杏・大江和那・浜野朱里が同じクラスになる。 4月3週:疋田が野球部に入部する。 7月1週:親切高校が夏の地方大会1回戦で鉄砂高校に敗退する。基宗キャプテンが引退して主人公がキャプテンになる。 10月4週:星英高校が秋の地方大会で優勝する。 和那が超能力に覚醒、ジャジメントに徴兵される。 (寺岡薫が死亡する) 3年目 4月2週:元ガンバーズの一員である真薄が野球部に入部する。 7月3週:親切高校が夏の地方大会決勝戦で星英高校に勝利し、主人公が天道のライバルになる。 8月2週:紫杏がジャジメントの誘いを受けて親切高校を中退しアメリカに渡る。 8月2週:和那が朱里と共にジャジメントに造反。好きな人に別れを告げる。 8月4週:親切高校が夏の甲子園で優勝する。 8月4週:主人公達が引退して、疋田がキャプテンになる。 10月:主人公がドラフト指名される。 官取がジャジメントナマーズにドラフト指名される。 天道と越後が大神ホッパーズにドラフト指名される。 大江和那と浜野朱里がブラック(芹沢真央)に接触する。 パワプロクンポケット11 時系列は、パワポケ10の3年目の次の年に開始。 1年目 神条紫杏がジャジメント日本支部の社長に就任する。 ホッパーズと同じリーグに、新球団のジャジメントナマーズが設立される。 1月2週:主人公、ドラフト9位でナマーズに入団する。 2月4週:主人公が魔人に騙されて、「願いを達成しないと死んでしまう」と言う呪いをかけられ、3年間で3つの願いを達成しなければならない羽目になる。 3月1週:魔人が主人公の寮に住むことになる。 9月1週か10月1週:主人公の努力で何とか1軍に昇格して1つ目の願いを達成する。 12月1週:芦沼がホッパーズに金銭トレードされる。 (天月五十鈴の娘、天月紗矢香が誕生する) 2年目 6月2週:ベテラン投手、狩村正己が殺される(または引退する)。 11月4週:主人公が年俸5000万円という願いの達成のため、契約更改でインセンティブ契約を結び2つ目の願いを達成する。 11月4週:大型トレードが発表され、天道などのホッパーズ選手がトレードで入団。 3年目 4月1週:野々村監督が病で倒れ、古沢が代行で1軍監督になる。 6月1週:ジャジメントの会長、ゴルトマン・シャムールが神条紫杏に殺害される。 6月4週以降:オオガミとジャジメントが合併するという発表がされる。そのことで今季でナマーズが解散すると発表される。 8月2週:オオガミとジャジメントが合併してツナミグループとなる。神条紫杏は大神美智男と手を組んでいたため、実質的にはオオガミがジャジメントを乗っ取った形である。 9月3週:ツナミグループがアジアとヨーロッパを制圧。紫杏がカエサリオン一族の長女ディータ・ハイネンをヨーロッパ支社長ジオット・セヴェルスに引き渡す。 10月1週:クライマックスシリーズの最終戦にホッパーズに勝利して、ナマーズの名前が残る。その後、ホッパーズの北条監督が退団する。 10月4週、または時期不明:神条紫杏がルッカに殺害される。 ジャジメントナマーズが解散し、大神ホッパーズが大神ナマーズに改名し、監督に古沢が選ばれる。 3つの願いを達成し、魔人と和解して主人公の呪いが解ける。 パワプロクンポケット12 時系列は、パワポケ11の3年目の次の年に開始。 4月~5月 大学卒業寸前に主人公の内定していた会社が倒産するし、気晴らしするために中山先輩の提案でハッピースタジアムのゲームで気分転換しようとするも中山先輩が行方不明になる。 4月24日:ルームメイトの開田具智と共に中山先輩を探すために調査をする。 4月26日:主人公、開田の誘いでツナミネットに入って、カオルと出会う。 4月29日:開田がハッピースタジアムをプレイして負けかけたため、ケーブルを抜いて強制終了するが、パソコンが勝手に動いてデウエスによって開田が消える。 4月30日:渦木刑事と出会い、主人公が謎の失踪事件の犯人と疑われる。 5月9日:野球ゲームに誘うのに失敗する中で、サイデン(田西)と知り合いになる。 5月22日:主人公の野球チーム・デンノーズ結成。 5月29日まで:呪いのゲームに関する情報を聞いて、千脇に呪いのゲームのことを聞く。 5月29日:再び渦木刑事と出会い、呪いのゲームのことを信じてもらい、調査を共に行動をする。 5月31日:ネットセイバーズのインチキで騙されてピンチの中で、サイデンとBARU(浅梨順一郎)がデンノーズに加わる。 (時期不明):ツナミ・ヨーロッパの長であるジオットが、デウエスへの牽制の為に来日する。 (時期不明):大江和那がブラックに重傷を負わせ、ツナミグループの傘下に入る。 6月~7月 6月1日:オフ会で田西と浅梨に会い、呪いのゲームの調査に協力する。オフ会に参加した渦木もデンノーズに加わる。 6月23日:夜中に渦木の呼び出しで、中山先輩に資料を送った武内ミーナと出会い、調査に協力してデンノーズに加わる。 7月3日:大会の主催者でありこの世を消す力を持つデウエスに出会い、ハッピースタジアムの予選に参加する。 レン(浅井蓮)とピンク(桃井百花)がデンノーズに加わる。 8月~9月 8月9日:主人公がミーナの計らいでジオットに接触。デウエスに関する情報と和桐の調査を頼まれる。 8月14日:ハッピースタジアムの予選終了後の結果、無事に予選を通過して本戦に出場する。 8月20日まで:和桐社長に会って、寺岡薫に関する情報を聞く。上守甲斐率いるツナミグループの工作員に襲撃されるも、渦木の助っ人である白瀬芙喜子の助けで無事に逃げ切り、甲斐が白瀬との戦闘の末に死亡する。 8月20日:カオルがデウエスに吸収される。デウエスが「野球ゲームに負けたら死ぬ呪い」を受ける。 8月31日:デウエスの力によって主人公達が電脳世界にワープし、野球で勝負をする。カオルの妨害と裏での犬井の暗躍もあり、勝利する。 8月31日:勝利後、デウエスに食べられそうになるのを逃げ切り、デウエスが消滅。カオルの秘密が明かされた後カオルも消滅する。 9月1日:呪いのゲームの調査が終わり、それぞれの道へ進む。 ジオットがツナミ次期会長になって、グループ名がジャジメントに戻される。 浅井漣がワギリ製作所への内定を決める。 大江和那が好きな人と再会する。 パワプロクンポケット13 時系列は、パワポケ12の次の年に開始。 1年目 4月1週:主人公、餅田、雨崎の3人が混黒高校に入学し、野球部に入部する。 5月4週:倉庫へ道具へ運びに行くが、真っ暗になっている倉庫の中で主人公は誤って大量のダンベルの下敷きになって、主人公が大怪我をする。 7月1週:リハビリしている最中、校長の呼び出しで開拓分校へ転入され、野球部を退部されてしまう。 7月1週:開拓分校へ転入し、野球部に入部し、歓迎会でバーベキューするが、主人公の目の前で鶏の首を取るのを見てトラウマになる。 7月3週:練習の環境が悪く試合もできないことで、主人公は逃げ出す。 7月4週:主人公は野球を辞めるつもりだったが、父親の態度に腹が立って、ひとまず野球を続けることにする。 8月2週:練習中にチームメイトが打球にあたって怪我をし、その際主人公も桧垣先生に怪我を診てもらい、桧垣先生から「大怪我を治せる」と言われた主人公は半年間治療を受けることにする。 10月2週:校内戦で海底分校と試合して勝ったが、試合の後に数名のチームメイトが怪我をしてしまい、出場を断念して2回戦で不戦敗となる。 2月2週:桧垣先生の提案で始めた治療を終えて、主人公の大怪我が治るが、代償として大怪我が再発する可能性になってしまう。 2月4週:主人公の大怪我が治るが、主人公は「開拓分校で甲子園を目指す」ということで残ることを決意して、開拓分校の部員たちが真剣に練習を取り組むようになる。 3月2週:秋に実施される混黒高校の代表を決める校内戦に備え、11の分校で協力し合うことになる。 2年目 4月1週:親友の雨崎が開拓分校へ転入し、野球部に入部する。 10月2週:収穫祭の夜、校内戦に備えてキャンプファイヤーをする。 10月4週:天空分校、海底分校などの分校を勝利し、混黒高校の試合の代表になる。 11月1週:体育祭、混黒高校と試合をして勝利する。 12月2週:来年度から開拓分校が独立し、開拓高校になることが発表される。これにより、甲子園の出場や試合などが出来るようになる。 2月3週:野球部の練習を終えた夜、雨崎が混黒高校へ戻って「主人公と勝負したい」と言う理由で、雨崎が混黒高校へ戻る。 3年目 4月1週:開拓分校から開拓高校になり、新しい部員が数名入ってくる。 7月1週:初の本格的な体外戦で地区大会1回戦の先行高校と試合し、油断して8回表で4点ビハインドだったが、何とか勝利する。 7月2週:地区大会2回戦で高校キングと試合をして、4番国王に3本塁打打たれるが、勝利する。 7月3週:地区大会決勝戦、再び混黒高校と試合をして、勝利して甲子園出場となる。 8月4週:甲子園大会決勝戦、十三番高校と試合をして、勝利して甲子園で優勝する。 11月1週:主人公はドラフト1位でプロ入りをし、雨崎は大学に行って野球を鍛えることになる。 その後騒動になった混黒高校は解体して、それぞれの分校は独立して元の高校に戻り、十三番高校は廃校になる。 十三番高校の部員は決勝戦後、入院する。リハビリには相当時間がかかるらしいが、社会復帰は出来るらしい。 パワプロクンポケット14 時系列は、パワポケ13の3年目の2年後に開始。 1から続いてきた世界観のつながりは今のところ、今作までとなっている。 春 1/30:千条光が転校してくる。 5/30:主人公が魔球の力に目覚める。 夏 Template 節スタブ 秋 Template 節スタブ 冬 Template 節スタブ 脚注 Template 脚注ヘルプ Template Reflist 関連項目 パワプロクンポケットシリーズ 西川直樹 - プログラマーで、パワポケシリーズのシナリオ作成のメインライター。 丸山修 - プログラマーで、パワポケダッシュでは彼がメインライターを担当している。 パワプロクンポケット大全 パワプロくん メガネ一族 外部リンク パワポケの歴史(1~7) KCE大阪パワプロクンポケットHP Template パワプロクンポケット Template DEFAULTSORT はわふろくんほけつとしりいすのせいし
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【MAJOR】 【巨人の星】 【H2】 【ストッパー毒島】 【実況パワフルプロ野球】 【野球狂の詩】 水原勇気 MIZUHARA.SEN 武藤兵吉 MUTOH.SEN 【がんばれ!!タブチくん!!】 タブチ TABUCHIK.SEN ドカベンの選手作成の予定はありません。管理サイドで誰もドカベンを見た事がないので、能力査定が出来ず作成が出来ません。また「ドカベンの作成」と書いたコメントはスルーします。
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人気の野球バラエティゲーム「パワプロクンポケット」最新作。今回はサクセスモードが“さすらいのナイスガイ編”“スペースキャプテン編”“少森寺編”の3種類に増えたぞ! そのうち、“少森寺編”は体験版をダウンロード配信することが可能。さらに、野球モードでは今までのアクションで遊ぶ“アクション野球”に加え、GBA版「パワポケダッシュ」でも好評だった“カード野球”を搭載。どちらのモードでも対戦プレイが可能だ。また、ミニゲームも対戦対応のものが追加されている。DS振動カートリッジにも対応。 KONAMI 価格:5,229円 発売日:2006年12月7日 パワプロクンポケット9 レビュー 最強パスワードすべて教えてください -- ドナルド (2009-05-02 19 54 47) 阪神の岩田作った。スライダー7とSスライダー7 -- KT (2009-08-28 15 09 53) 誰か、阪神タイガースの中継ぎで筒井作ってくれないかな?左投げ右打ちでスリークォーターでストレート148でスライダー7でカーブ7でチェンジアップ7でコントロールCでスタミナCで投手の能力と投手の特殊のやつでいいから作ってくれる人いないかな?。作ったら、パスワードどのせてほしいな。 -- KT (2009-08-28 15 25 35) 名前 コメント
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パワプロクンポケット9 Part54-159~163,185~188,193~197,223~227,247~253,271~274,393~404 159 :パワプロクンポケット9:2010/10/30(土) 21 31 58 ID uv/jaQh90 それでは、書き込んでいこうと思います。 登場人物紹介でかなり長くなってしまいそうです。 【あらすじ】 最近、近所に進出してきた「ジャジメントスーパー」の影響により、遠前町の「ブギウギ商店街」は客足も少なくなっていった。 そんな中、各地を旅しているときに遠前町にやってきた主人公は、 商店街の野球チームブギウギビクトリーズに助っ人としてチームに加入する。 主人公らをはじめとする助っ人により、ビクトリーズは徐々に地元でも話題にでるようになった。 そしてビクトリーズを使って遠前町は町興しを図ろうとするが・・・ 【登場人物・チームメイト1】 ・主人公(デフォルト名で変更可) 各地を旅で放浪し、過去に野球をやっていたこと以外は謎の男。 遠前町の河川敷でテントを建て、ホームレス紛いの生活をしている。 ケンカが強く、歴代パワポケ主人公で2番目に戦闘能力が高い。 「パワプロ」・「パワポケ」の主人公で彼だけ微妙に無精髭がある。 普段は茶色のテンガロンハットとマントを着用している。 ・権田正男(ごんだ まさお) ビクトリーズのキャプテンであり、25歳、独身。両親と魚屋を営んでいる。 乱暴で一本気な性格だがチームメイトからの信頼は厚い。 徐々に増えていく助っ人が商店街メンバーのスタメンを外していくのを不満に思っている。 ポジションは捕手で一塁手と三塁手もできる。助っ人に劣らない実力の持ち主。 ・木川則夫(きかわ のりお) やせ顔のビクトリーズの投手で自称エース。 以前は親の脛をかじって暮らしていたが、現在は一人で古本屋を経営している。 商店街の人にはお世話になっているため、商店街に対する想いは強い。 ・青島三郎(あおしま さぶろう) 商店街の一角で開業医をしており、お金が無い人でも無料で治療や薬を与えたりしている。 若いときに勉強ばかりしていたため運動は得意では無いが、 野球が好きで練習してプレーできるようになった。 ポジションは一塁手で二塁手、外野手もできる。 並木潤一郎(なみき じゅんいちろう) ビクトリーズの選手で遠前町の在住交番。 気弱で周囲に流されやすいが、親切で職務に忠実であり、商店街の人々に親しまれている。 非番の際に練習しているが、ちょっとお疲れ気味。 ポジションは三塁手で一塁手と外野手もできる。 160 :パワプロクンポケット9:2010/10/30(土) 22 40 53 ID uv/jaQh90 【登場人物・チームメイト2】 以下は助っ人達の紹介ですが、寺門以外はランダムイベントやうろつきで仲間になります。 基本的に定期イベントでは寺門以外は登場しません。 ・寺門男(じもん だん) 赤ん坊の頃、「少森寺」に拾われ、そこで拳法を習っていた。 20年以上、少森寺から出たことがなく、寺を飛び出して各地を放浪していた。 ビクトリーズの練習を見て練習させてもらったが、全くできず修行させてくれとビクトリーズに加入。 ポジションは外野手で捕手もでき、能力も高い。 定期イベントで仲間になるため登場も多く、変人揃いの助っ人の中でも常識人。 ・ピエロ(ぴえろ) 隣町のサーカスで脱走してきた野ピエロ。 主人公に「魔界からやって来た」といわれるほど、強烈な顔をしているが、 本人はカワイイ顔だと思っている。デフォルメキャラで唯一の鼻がある。 主人公から凄いプレーをすれば観客も喜ぶの一声で皆を笑顔になってもらうべく、チームに加入。 ポジションは遊撃手と二塁手。能力のバランスがよく、特に走力が高い。 ・ムシャ(むしゃ) 鎧武者ともいうべき格好をしているビクトリーズの助っ人。 正体は過去の罪により成仏できない武士であり、主人公ら困っている人達を助け成仏するためにチームに加入。 思念を他人に植え付けることで鎧武者である違和感を無くしている。 ポジションは一塁手。武士らしく真っ当な性格である。 ・水間美偉人(すいま びいと) 過去に高校野球で甲子園まで行った事もある豪腕投手。 しかし今はとある事情で水泳帽にゴーグルの格好で「陸を泳ぐ」変人である。 川で溺れているところを主人公に助けられ、野球について話すとチームに加入する。 ポジションは投手で150キロを超える速球とスローカーブが武器だがコントロールは悪い。 161 :パワプロクンポケット9:2010/10/30(土) 22 42 27 ID uv/jaQh90 【登場人物・チームメイト3】 助っ人の続きです。 ・電子炎斬(でんし えんざん) パソコンオタクであり、ノートPCの電源が切れると自分も停止する体質をもっている。 ネット世界ではほぼ神扱いであり、口癖は「キィィィボォォォドォォォ!!!!!」 主人公と出会い、自作した野球プログラムを馬鹿にされたため、その理論を証明するためにチームに加入。 ポジションは投手であり、アンダースロー投法でコントロールも高い。 ・城田鉄幹(しろた てっかん) 遠前町にあるレストラン・ブランネージュの親会社代表人である人。 料理の腕は超一流であり、主人公の食べ残しから「肉」を作りだすほどである。 主人公と出会ってから野球が気になるようになり、主人公に誘われチームに加入。 ポジションは外野手。歳をとっているが、それを感じないパワーの持ち主。 ・カニ怪人(かに かいじん) 怪人量産マシーンなるものからカニと融合して人間からカニ怪人になった。 秘密基地をつくるために遠前町に下見に来ていたところを主人公に誘われチームに加入。 人に迷惑をかけるだけの悪の組織に嫌気がさし、悪の組織をやめようかと思っている。 ポジションは三塁手と一塁手。過去に高校野球の経験があり、パワーと肩力は高い。 ・白徳人(はく のりと) 青い学生帽とマントを羽織った知識人然とした格好。年齢は20代。 身に付けた知識で問題に突っ込み、引っかき回して去っていくらしい。 主人公とは知り合いで、主人公に誘われチームに加入する。 ポジションは二塁手で遊撃手と捕手もでき、守備が高いが打撃重視の助っ人の中ではいまいち地味。 162 :パワプロクンポケット9:2010/10/30(土) 23 23 08 ID uv/jaQh90 【登場人物・商店街の人々】 ・神田カンタ(かんだ かんた) 今作の眼鏡君。9歳。ちなみに矢部一族とは何の関係もない。 主人公に助けてもらったことにより、最初に仲良くなる。主人公をおじちゃんと呼ぶ。 母親と二人で暮らしている。ずる賢いところもあるが無邪気な少年。 ちなみに「~でやんす」を付けて喋るときと付けずに喋るときがある。(他人から教えてもらったものである) ある試合で特別助っ人としてチームに加入。ポジションは外野手。 ・大村鉄治(おおむら てつはる) ブギウギ商店街の復興委員会の委員長。代々伝わる金物屋を経営している。 あまり商売っ気は無く、出世欲も無く、日々暮らしていくだけの収入があればいいと思っている。 野球が大好きで練習もしていたが、腰を悪くしてからは見に行くだけになってしまった。 ある試合で特別助っ人としてチームに加入。ポジションは捕手と外野手。 ・神田奈津姫(かんだ なつき) カンタ君のお母さん。年齢は20代後半。カレー屋を経営しており、彼女候補でもある。 未亡人で5年前に夫が先立たれてから女手一つでカンタを育ててきた。夫は当時ビクトリーズのキャプテンだった。 ソフトボールの経験者であり、当時はサードを守っていた。バントなど小技が得意な選手であった模様。 ある試合で特別助っ人としてチームに加入。ポジションは三塁手で遊撃手と二塁手もできる。 ・広川武美(ひろかわ たけみ) 商店街で漢方屋を経営している。奈津姫の親友であり、彼女候補である。 ロマンチストであり、たびたび「ロマン」という言葉を使う。子供っぽい性格で話を乱すのが得意。 彼女を攻略すると武美の正体と過去を知ることができる。 ある試合で特別助っ人としてチームに加入。ポジションは外野手。 ・向井幸(むかい さち) ブギウギ商店街に住む、イカしたファッションのおばさん。 その場の正しい意見に賛成するので、意見がころころ変わる。妙な存在感がある。 ある試合で特別助っ人としてチームに加入。ポジションは外野手で三塁手と一塁手もでき、威圧感をもっている。 163 :パワプロクンポケット9:2010/10/30(土) 23 44 06 ID uv/jaQh90 【登場人物・その他重要人物】 ・大田洋将(おおた ひろまさ) ジャジメントスーパー遠前町の支店長。いまいち部下から信頼されていない。 ブギウギ商店街の土地を奪うべく、様々な方法で商店街を潰そうとする。 調子に乗りやすい性格であり、その性格が返って仇になってしまう。 ・椿(つばき) 青いテンガロンハットとマントを着用した金で動く、トラブル解決屋。 かつて主人公と「正義のヒーローの真似事をしていた」と語り現在はライバル関係である。 支店長の大田に雇われ商店街を潰すべく、たびたび野球の試合で勝負する。 ポジションは外野手で、元プロの投手から100連続でホームランを打つなど非常に能力がバランス良く高い。 ・スーパーの店員(すーぱーのてんいん) 支店長・大田とセットで登場。商店街と交渉役など結構出番がある。 無能な上司にめげずに今日もローン返済のため頑張っているらしい。 ・番長、ソルジャー、ロボ 椿の仕事仲間。主人公の邪魔をするべく3人掛りで戦う。 ポジションは番長が一塁手、ソルジャーが外野手、ロボが捕手。3人とも能力が高い。 なお登場人物については定期イベントで登場する人物+チームメイトの記載とさせていただきました。 185 :パワプロクンポケット9:2010/11/01(月) 17 12 31 ID lXwNkRZZ0 【OP】 ※主人公の名前は「パワポケ」で統一します。 川原で一人の少年とガラの悪い男達が何やら口論をしていた。 「お前なんだろっ!俺達の車にラクガキしやがった奴ぁ!」 「オイラ知らないでやんす!」 「お前なぁ!子供だと思ってナメてたら、イタイ目をみるぞ!」 「へん!お前達の悪だくみを、オイラ知ってるでやんす!」 「な、なんだと・・・・・」 「お前らは早く、この町から出て行くでやんす!」 「こ、このガキャあ・・・・!」 男達が今にも少年に殴りかかろうとしたとき、 「おいおい・・・大の大人がよってたかって子供をいじめるなんてあんま格好のいいもんじゃないな」 茶色いテンガロンハットにマント、黄色いマフラーをした、いかにも風来坊姿の男が口論に入ってきた。 「な、なんだお前!」 「なぁに・・・ただの通りすがりのおせっかい野郎さ」 「ちっ!てめえ!やっちまえ!」 男達が風来坊に殴りかかったが、難なく男達を投げ飛ばした。 「ち、ちくしょう・・・・・。」 「もう、子供をイジメる様なマネはするんじゃないぞ」 「わーい!おじちゃん、すごいでやんす!」 風来坊は子供に向き合い頭を撫でながら、 「ぼうやも、危ない事に首をつっこむんじゃないぞ。」 「うん!でもオイラはぼうやじゃなくてカンタでやんす!」 「そうか、カンタ君か。・・・ところでカンタ君。おじさんはとてもお腹が空いてるんだ」 「なら、オイラの家に来るでやんす。オイラの家はカレー屋でやんす!」 「・・・カレーか。カレーは大好物だよ。」 「じゃあ、ついて来るでやんす!」 カンタ君と風来坊はカレー屋に向かって歩き始めた。 186 :パワプロクンポケット9:2010/11/01(月) 18 02 41 ID lXwNkRZZ0 【4月8日、日曜日】 カンタと風来坊はカンタの家である、カレー屋「カシミール」に到着した。 「母ちゃん、母ちゃん!」 「どうしたのカンタ。誰かとケンカしたの?」 カンタの母親である神田奈津姫が店から出てきた。 「いや、違うんでやんす!今日は友達を連れてきたんだよ」 「へえ・・・あら?」 「どうも、初めまして」 「あ・・・どうも、こんにちは」 「このおじちゃんに、助けてもらったんでやんす」 「カンタ、その「やんす」と言うのはいい加減にやめなさい」 「もう、今そんなことはどうでもいいはないかよぉ~」 風来坊は困った顔で、 「えーと・・・じゃ、おじさんはこの辺で」 「あ、ダメだよ、帰っちゃ!ウチのカレーを食べていってよ。おいしいんだからさぁ!」 カンタにすがられるままに店に入っていく。 「・・・ごちそう様でした」 「うちの息子を助けてくださったそうですね」 「たまたま通りがかったら、大の大人が3人がかりでしたからね。さすがに見逃せないでしょう」 「・・・・・・・・・お恥ずかしい話ですが、どうやら悪いのはカンタの方みたいです」 「えっ?」 「この商店街の野球チームがスーパーのチームに負けたんです。あの子ったら、その腹いせにそのスーパーの車に落書きをしたらしいんですよ」 「だって、あいつら汚いんでやんすよ!元プロの連中とか連れてきて。あんなの草野球じゃないでやんす!」 「草野球の試合に元プロ?・・・どうやら、何か事情があるみたいですね」 「・・・・・・・。この店に来るまでに、商店街を見てなにか気づいたことはありませんか?」 「そういえば、休日のお昼過ぎなのにシャッターの閉まってるお店が多かったですね」 「2年前に、郊外の幹線道路近くに総合スーパーができたんですよ。ほら、有名なジャジメントグループの」 「さっき話に出てきた野球チームのスーパーですか?」 「はい。あのスーパーが出来てからこの商店街へ来るお客さんもずいぶんと減ってしまって。でも、本当はあのスーパーこの県の条例違反なんですよ」 「大型店の出店規制の条例ですか。確かに、あっちに人が行ってしまうとこの商店街に人は来ませんね」 「で、役所を動かそうと商店街は頑張ってるんですけどね。なかなかうまくいかなくて」 187 :パワプロクンポケット9:2010/11/01(月) 18 19 39 ID lXwNkRZZ0 「大変ですね。でも、それがどうして野球に結びつくんです?」 「この商店街の野球チーム、ちょっと前まで強かったんですよ」 「それで、それを自慢にしているところがあったんですけどね。でも・・・連敗中なんですよ。」 「つまり、スーパーのチームに負け続けているってことですか?」 「まあ、よそから見れば子供っぽいケンカですよね。・・・でも、やっぱり野球のチームが負けるとがっかりします」 「やっぱり、強いところに抵抗してもかなわないんじゃないかって商店街の空気も変わってきましたし」 「・・・・・・・・・。おいしいカレー、ありがとうございました。俺はこれで失礼します」 「いえ、こちらこそ!ありがとうございました」 風来坊がカシミールから立ち去ろうしたとき、カンタから 「おじちゃん、帰っちゃうの?」 「・・・少し、この街に用事ができた」 「やったでやんす!オイラにも、何か手伝えることがあるでやんすか?」 「そうだな・・・じゃあ、とりあえずこの商店街の会長さんってどこにいるか教えてくれないか?」 「まかせて、おじちゃん!」 カンタが走りさった後にポツリと 「確かに、おせっかい野郎だな」 188 :パワプロクンポケット9:2010/11/01(月) 18 35 15 ID lXwNkRZZ0 「野球チームに助っ人だって?」 疑問を持って来たのは野球チームのキャプテン、権田正男。 「ああ、そうなんだ。こちらの方なんだがね」 パワポケを紹介したのは商店街復興委員長である、大村鉄治。 「どうも、パワポケです」 「おいおい、会長さんよぉ~俺達ビクトリーズは商店街のメンバーだけで戦うって言ってなかったっけ?」 「いや、しかしだね・・・」 「ああ・・・まあ、いいか。それで、アンタ野球の経験は?」 「・・・ルールは、知っている」 「あははっ、そりゃいいや!アンタがいれば心強いね。俺は権田だ。権田正男。よろしくな!」 「ああ、よろしく」 「そうだ、ちょっと打ってみな。バットの振り方ぐらいわかるよな?おおい、のりお!ちょっとこいつに投げてくれ」 「おっけー。あ、そらよ!」 ボールを投げたのはビクトリーズの投手、木川則夫。 (ぴしゅ!) (カキーん!) 「・・・こいつは・・・飛ばしたな」 「・・・役に立ちそうかね?」 「ああ、そりゃもちろん」 「よし、じゃあ決まりだ!権田君、彼にいろいろと教えてくれたまえ」 「権田さん、よろしく頼む」 「よしてくれ、権田でいいよ。とりあえず、練習で怪我をしないように走りこんで、体力を上げておけよ」 「よし、まかせろ」(タッタッタ・・・) 勢いよく走り込んでいくパワポケ。 「おーい、ユニフォームを貸すから、せめて着替えてからにしろ!・・・やれやれ、それにしてもいきのいい奴が来たもんだ」 こうして風来坊パワポケの野球チームの助っ人としての日々が始まった・・・。 193 :パワプロクンポケット9:2010/11/02(火) 20 46 00 ID uU+oSgmc0 ビクトリーズに加入した主人公は練習後、再び川原にて権田とカンタに会っていた。 「・・・・・よし、そのままロープを持っててくれよ。・・・・・よし、できた」 「テントの完成でやんすね」 「おいおい、本当にここにテント張ってんのかよ。さっき練習で聞いたときは冗談だと思ってたぜ」 「しばらく滞在することになりそうなんでね」 「だけど草野球のためってわけじゃないんだろう。目的は何なんだ?」 「野球がやりたくなったから、じゃあダメか?」 「よせやい。ここに留まる理由になんないぜ」 「本当は、単なる気まぐれだ。一休みしたくなったんだ」 「やれやれ、どこまで本気かわからねえ奴だな。・・・ま、いいや。お前のユニフォームを持ってきた。 いつまでも、俺の着替えで練習するわけにはいかんだろ」 「ありがとう」 「この背番号は、この前チームをやめた奴のもんだ。・・・いい選手だったんだがな。 この商店街じゃ食っていけないって引っ越していったんだ」 「・・・・・・ジャジメントスーパーに勝てばそういう状況も変わるかな?」 「ま、そいつは無理だろうね。・・・だが、ジャジメントのやつらは気にいらねえ。せいぜい試合で一泡吹かせてやるさ」 「オイラも応援するでやんす!」 194 :パワプロクンポケット9:2010/11/02(火) 21 07 38 ID uU+oSgmc0 【4月9日月曜日】 風来坊が遠前町に来て翌日、神田家にて。 「母ちゃん、いってきます!」 「寄り道しないで帰るんだよ」 「あ、今日はおじさんの所に寄っていきたいんだけど」 「おじさん?」 「昨日ここに来た人だよ!今、川原のテントに住んでるんだ」 「ええ?」 場所は移動して川原 「・・・・・・本当だわ」 「あれ、なっちゃん。今日は、お店は休みにするの?」 奈津姫のところに来たのは彼女の親友、広川武美。 「お店なら、ちゃんと開けます。そんなことより、あれ見てよ」 「ああ、釣りをしている人?なるほど、あれが野球浪人か」 「・・・野球浪人?しかも、もう噂になってるの?」 「うん。ていうか、なっちゃんも噂を聞いて来たんじゃないの?」 「昨日カンタがいじめられているところを助けてくれたらしいけど、まさか居着くとはねぇ。ねぇ、ちょっと気味が悪くない?」 「そお?私は好きだけどなぁ、そういうの。ん~~~、何て言うの? そう、ロマンよロマン!ロマンを感じるなぁ。ロマンって、いい響きだよね?」 「あのね、もうちょっと真面目に・・・えっ、ちょっとどこ行くの?」 「よっ、兄さん。何か釣れてる?」 「ああ、たった今、一人釣れた。」 「あはは、それって私のこと?あ、私は広川武美。商店街で漢方薬売ってるんだ。で、あっちが奈津姫。」 「奈津姫?」 「・・・昨日はどうも」 「ああ、カンタ君のお母さん。おはようございます」 「おはようございます。・・・まさか滞在なさるんですか」 「まあ、もともと気楽な旅ガラスでしたからね」 (旅ガラス~!?これって、笑うところなのかしら) 「あ!そろそろお店の準備しないといけないんじゃない?」 「あ、そ、そうね。それじゃ失礼します!」 「じゃあね、旅ガラスさん」(スタスタ・・・) 二人が立ち去った後、 「・・・不審の目で見られるのは仕方が無い。だが旅ガラスはやめておけばよかったな」 195 :パワプロクンポケット9:2010/11/02(火) 21 25 38 ID uU+oSgmc0 その後、パワポケのもとに警察官がやって来た。 「おい、アンタ!」 「はい、何でしょう?」 「こんなところで、キャンプなんてしちゃダメだよ。早く家に帰りなさい」 「あ、まずいですか。ここはキャンプ禁止とか」 「いや、そうじゃない。どういう事情か知らないけど、つらいことから逃げてちゃダメだよ。 家に帰りづらい事情があるなら本官が相談に乗ってあげるから」 「あ・・・家はないんですよ」 「・・・家が無い?じゃあ家族とか親戚は?」 「それもないんですよ。ただいるべきところを探して、ずっと旅をしています」 「・・・・・・・・・・・・」 「並木巡査!何をしてらっしゃるんですか?」 どこからか現れた、白衣姿のおじさん、青島三郎。 「やや、これは青島先生。この不審人物を事情聴取していたのです」 「ああ、先日わがビクトリーズに加わったパワポケさんですね」 「なんと!では、新戦力でありますか」 「ええ、商店街の会長さんの紹介ですよ。・・・そういえば並木巡査。最近、練習で見かけませんな」 「そ、それはその・・・いや、面目ないであります。ではパトロールに戻るであります!」 (タタタタタッ・・・・・) 「どうも、ありがとうございます」 「あんたは、ウチのチームの貴重な新戦力だからね。 並木巡査は、会長さんの名前だしたからもう何も言ってこないと思うけど、こんな所に住んでだら病気になるよ?」 「その時は、先生の病院にお世話になります」 「ハハハ、言っとくけどウチはつけが効かないからね。治療代は現金払いで頼むよ」 196 :パワプロクンポケット9:2010/11/02(火) 21 44 26 ID uU+oSgmc0 【4月12日】 ビクトリーズに加入して数日後、神田家にて。 「ねえ、川原に住みついている人のことだけど」 「パワポケさんのことでやんすか?」 「あんまり会いにいっちゃだめよ」 「どうしてでやんすか?オイラの友達でやんす!」 「あの人、普通の人じゃないでしょ?」 「普通の人って?」 「ええと、定職をもっててちゃんとした所に住んでる人、かな」 「よくわからないでやんす」 「一緒にいたら、カンタまで変な目で見られることになるのよ」 「変な目で見られてもオイラは平気でやんす」 「いい加減にしなさい、カンタ!」 「学校に行ってきますでやんす」 (タタタタタッ・・・・・) 「・・・やっぱり、はっきりしとかないとダメかしらね」 場所は移動して川原。 「もしもし、いらっしゃいますか?」 「あ、カンタ君のお母さん」 「今日こそは、はっきりと聞かせていただきます」 「何をです?」 「あなたの目的です」 「ええと・・・商店街の野球チームが強くなれば、商店街にも少しは活気が戻るかと・・・」 「そうじゃなくて、どうしてここの商店街を気にかけてくださるのか、ということです」 「ああ、それは見過ごせないからです。強いものが弱いものを押しつぶす、そういうのが許せない性質なんです」 「そんなこと、世の中にいくらでもあるでしょうに。いちいち気にしていたら、ちっとも前に進めませんよ」 「・・・だから、ここに留まってしまったんですよ」 「・・・とにかくカンタにはあまり近寄らないでください。悪い影響がありますから」 「ご迷惑、ですかね」 「ええ、とっても迷惑です。将来、あの子が川原でテント生活するようになったら大変ですもの」 「カンタ君は俺みたいにはならないと思いますよ」 「当然です!・・・そうだ。あなたが、もっとまともな生活をすればいいんだわ」 「・・・え?」 「景気がいいととは言えないけれど、あちこち探してみればどうかしら。きっといい仕事が見つかると思うの」 ※うろつきコマンドが実行可能に。 ちなみに主人公は仕事を勧められても仕事をしたりはしません。 197 :ゲーム好き名無しさん:2010/11/03(水) 01 18 50 ID Afsj0PmB0 ほう、今回の主人公は Not in Employment, Education or Training(シゴトシテナイ ベンキョウチュウデモナイ)な人、略してNEETか ニートが主人公ってどうなんだろうな 223 :パワプロクンポケット9:2010/11/07(日) 13 26 46 ID rW3U/81I0 197 もともとパワポケ9はニート編として制作してたみたいですから、その名残みたいですね。 224 :パワプロクンポケット9:2010/11/07(日) 13 45 59 ID rW3U/81I0 【4月21日・土曜日】 主人公がビクトリーズに加入してしばらくし、大村会長から試合の話が入ってきた。 「みんな、狂犬ドッグス」との試合が来週の土曜日に決まったぞ」 「狂犬ドッグス?」 「ああ、名前は危ねえけど、まったく普通の野球チームだ。ウチの連敗ストップにはちょうどいい相手だな」 「連敗ストップ?」 「なんだよ、知らなかったの?ここんとこ、ウチは負け続けなんだよ。いい選手は引越しちゃうし、とんだ弱小チームに成り下が・・・」 「のりお、そこまでにしろ!これまでどうだろうと、今回は勝つ。お前という助っ人もいることだしな!」 「ああ、任せろ」 「おお、心強いね。よーし、それじゃ来週の試合に向けて練習だ!」 225 :パワプロクンポケット9:2010/11/07(日) 14 01 55 ID rW3U/81I0 【4月28日・土曜日】 ついに主人公が加入して初めての試合の日がやってきた。 「ガルルルルル・・・」 「どうも、よろしく頼みます!」 「あれ、ひょっとして今日の相手?」 「そうだよ。ユニフォーム着てるだろ?」 「ガルルルルル・・・」 「おい、相手は普通のチームだって言ってなかったか?」 「普通のチームじゃねえか」 「ガルルルルル・・・」 「あはは、他人を見かけで判断しちゃいけないよね」 (ガブッ!) 「うわっ、噛んだ!噛んだー!」 「おい、のりお!遊んでないで、とっとと試合前の練習を始めるぞ!」 ビクトリーズVS狂犬ドッグス 主人公の操作は野手は打撃のみ、投手はランナーが出たときのみ。試合展開はランダムに決まるため、必ず勝つということは無い。 狂犬ドッグスは足の速い選手が多いが他の能力は並程度。 「よし、勝ったな!次も勝つぜ!」 試合終了後、試合を見に来たカンタがやって来た。 「お疲れ様でやんす!パワポケさん頑張ったね」 「ありがとう。あれ、お母さんは?」 「母ちゃんは、その・・・野球があまり好きじゃないから」 (タタタタタッ・・・) 「え?おーい・・・」 「何だよ、知らなかったのか?」 「何を?」 「奈津姫の4年前に亡くなったご主人は野球が大好きでこのチームのキャプテンだったんだぞ」 「それでどうして・・・」 「ご主人のいない今のチームを見るのが辛いんだろ。なあに、またチームが強くなればそのうち、昔みたいに応援に来てくれるさ」 「・・・・・・・」 226 :パワプロクンポケット9:2010/11/07(日) 14 14 11 ID rW3U/81I0 【4月29日・日曜日】 遠前町に一人の胡散臭い男がふらりと現れた。 「まったく、しらけた町だな。おーい、そこの少年!」 「オイラでやんすか?」 「他にいねえだろ。それより、最近このあたりで何か変わったことはないか?」 「変わったことでやんすか?」 場所は変わり、主人公の住む川原。 「・・・・・・。今日は、さっぱり釣れないな。・・・!」 「なんだ川原に住み着いた野郎ってのはやっぱりお前かよ」 「お前は椿!」 「おじちゃん、この人と知り合い?」 「・・・まあな」 「俺達は昔は一緒に組んでたんだ。いいコンビだったよな」 「だが、お前はいつからか金で雇われて何でもするようになった」 「おいおい、今でも正義の味方気取りか?いい加減そういうのには卒業しろよな」 「悪党が、正義の味方よりはマシとは思えないんでね」 「悪党?俺のことか?ドライになったって言って欲しいね。金を貰って人助けをしてるんだ。いわば才能の有効活用ってやつよ」 「・・・そうか」 (スタスタ・・・) 「おやおや、相変わらずスカした野郎だぜ。さて、この町で何が起こっているのかね。へへ、面白くなってきやがった。あばよ坊主、また会おう!」 (タタタタタッ・・・) 「・・・波乱の予感でやんす」 ちなみに椿はパワポケ7で登場したブルー、主人公は同じくパワポケ7で登場したレッドの可能性がある。 227 :パワプロクンポケット9:2010/11/07(日) 14 38 13 ID rW3U/81I0 【5月2日】 遠前町に今度は赤毛の青年がやってきた。 「さて、この町ではどんな出会いがあるのかな」 「わんわん!」 「あっ、こら!ボールを返せ!それは売り物だぞ!」 (パッ!) 「わん?(咥えてたボールが取られた?)わんわんわん!(くそっ、ここは退却だ!)」 (タタタタタッ・・・) 「野球のボールか・・・」 「ああ、ありがとう!あ、でも歯型がついちゃったな。あーあ、こりゃ売り物にならないよ」 「じゃあ、貰っていいかな?野球にちょっと思い出があるんだ」 「へえ、そうなのかい?じゃあ山の上のグランドへ行ってみたらどうだい?」 「?」 場所はグランド、ビクトリーズが練習中。 「なるほど、商店街の草野球チームが練習してるのか。・・・思い出すなぁ、少森寺でキャッチボールしたんだよな」 (カキーン!) 「あ、そこの人危ない!」 (パシッ!) 「・・・ナイスキャッチ」 「おい、野球やってんのなら俺も仲間に入れてくれよ」 「はぁ?」 「何だって?」 「飛び入り参加か。野球の経験はあるのか?」 「キャッチボールならやったことあるぜ」 「キャッチボール!?あはははは!」 「・・・何がおかしいんだよ。いいか、俺は少森寺で最強の拳法を身につけた男だぞ。 プロの野球だって、ちゃんと何回か見たことがあるんだ」 「わかった!わかったから!とりあえずノックでもやってみる?」 「ふん!任せろ!」 (そして・・・) 「あ、あれ?・・・捕れない・・・」 「まあ、ちょっと難しすぎたかな?」 「うおお!俺は野球をナメていた!こんなに難しい流派だったなんて!」 「・・・いや、だがグラブには何級か当てているな。パワポケ、どう思う?」 「凄い反射神経だ。ちゃんと練習すればいい選手になるんじゃないか」 「なあ!あんた達!俺を入門させてくれ!野球を修行したいんだ」 「修行って・・・そもそもお前は何者なんだ」 「よくぞ聞いてくれた!俺の名は寺門男!家を持たない流れ者さ」 「えっ、流れ者?」 「旅から旅への旅ガラスだ!なんなら風来坊って呼んでくれていいぜ。まあ、俺みたいな奴は珍しいらしいがな!」 「・・・とりあえず、風来坊なら目の前にもう一人いるぞ」 「え?」 (寺門が仲間になった!) 寺門 ミートF パワーB 走力B 肩力B 守備E エラー回避G 外野・捕手 特殊能力 固め打ち 走塁○ 守備職人 体当たり 247 :パワプロクンポケット9:2010/11/12(金) 22 04 01 ID hVXgLW9A0 【5月12日・土曜日】 再び練習試合の申し込みがやってきた。 「おーい、みんな。来週の土曜日、マックスパワーズと試合することになったぞ~」 「へえ、マックスパワーズね」 「強そうな名前だけど、どんなチームなんだ?」 「ああ、期待しちゃだめだよ。草野球のチームなんて、みんな強そうな名前をつけるからさ。ま、きわめて普通のチームだな」 「・・・そんなものなのか」 「うちなんて、めったに勝てないのにビクトリーズだもんね~」 (ポカッ!) 「これから連戦連勝なんだよ!おら、練習だ、練習!」 248 :パワプロクンポケット9:2010/11/12(金) 22 14 14 ID hVXgLW9A0 【5月19日・土曜日】 マックスパワーズとの試合当日、グラウンドにて。 「・・・・・・」 「今日の試合はよろしく頼みますよ!」 「あれが今日の対戦相手か?」 「そうだよ。ユニフォームを着てるだろ」 「・・・・・・」 「・・・相手は普通のチームだって言ってなかったか?」 「普通のチームじゃねえか」 「・・・・・・」 「あはは、人を見かけで判断しちゃいけないよね。ほら、試合前の握手~♪」 (ボキ ベキ メキキ!) 「おお、すごい怪力でやんす!木川さんの右手が一瞬でアルミホイルみたいにつぶれたでやんす!」 「おいおい・・・」 試合展開は前回と同じ。マックスパワーズはパワーが全員B以上あるチームだが他の能力は並以下。 「よし、連勝だな!この勢いでジャジメントの奴らもぶっ飛ばすぞ!」 249 :パワプロクンポケット9:2010/11/12(金) 22 32 53 ID hVXgLW9A0 【6月2日・土曜日】 試合に勝利したビクトリーズにジャジメントから試合の申し込みが。 「おおい、みんな注目!来週、ついにニコニココアラーズと試合することになったぞ!」 「ニコニココアラーズ?」 「ああ、ジャジメントのチームだよ。くそー、あいつらには負けたくねー!」 その頃、ジャジメントスーパー遠前支店では、店長の大田と店員が話合いをしていた・・・。 「そうか、次の試合の日が決まったか。ふふふ、これで我がチームの連勝記録がまた一つ伸びるな」 「ところで、大田店長。商店街のチームに勝っちゃっていいんですかね。商店街の連中を怒らせるより機嫌をとった方が・・・」 「フン、あいつらは最初からこっちと交渉する気がないんだよ。だから、こうやってあいつらの誇りを潰していくんだよ。 ひとつひとつ、プチプチッと確実にな。守るべきものがなくなってしまえば、最後はこっちに泣きついてくるさ」 (そんなにうまくいくかな?) 「むうっ、誰だっ!?」 「よお、邪魔してるぜ」 「・・・ええと・・・あの、あんた本当に誰?」 「あれ、店長のお知り合いじゃなかったんですか?私はまたてっきり・・・」 「するとキミがここに通したのか。こんな男は知らん!」 「俺のことは椿と呼びな。パワポケの野郎がいるからには、あんたらの計算通りにコトは運ばないんじゃないかなぁ」 (グビグビ) 「あああ、私のコーヒーを勝手に!?とっとと、この男をつまみだせー!!」 (そして・・・) 「二度と来るなー!!」 「はいはい、後でまた来ますよ。・・・あんたらが困ってからね」 250 :パワプロクンポケット9:2010/11/12(金) 22 50 21 ID hVXgLW9A0 【6月9日・土曜日】 コアラーズとの試合当日、グラウンドにて。 「よし、いよいよ宿敵コアラーズとの試合だな!今日勝って三連勝だ!」 「オオー!!」 「さて、商店街の連中の悔しがる姿でも見せてもらうかな。何しろこっちには元プロの・・・あれ?」 「店長、どうしました?」 「商店街の連中に変なのが混じっているぞ」 「そうですね。ひょっとしたら、向こうも外部の人間を呼んだのかも」 「何ぃ!?なんてずるいやつらだ!」 「・・・・・・・・・・・」 「おじちゃん、がんばるでやんす!」 「・・・・・・・・・・・」 「あれ、母ちゃん?お店はどうしたでやんす?」 「試合のことが気になって、いてもたってもいられなくなってね。お店はお休みにしたんだ。一緒に応援しようか」 「うん!」 試合展開は前回と同じ。コアラーズは、ややバランスのとれたチーム。エース大北が威圧感もちなので、割と苦労するかも。 「やったー、勝ったぞー!!」 「きっ、きみぃ!!いったいこれは、どういうことなんだね!」 「い、いや・・・私に聞かれても・・・」 「おじちゃん、やったね!」 「カンタ君も応援ありがとう」 「パワポケさんなら、絶対にやってくれると信じていたでやんす」 「みなさん、ご苦労様です」 「あ、奈津姫!・・・久ぶりだな」 「はい?いつも商店街で顔を合わせてるじゃない。権田さん、ちょっと変よ」 「そ、そうかな。ハハハハハ」 「今日はうちでお祝いでやんす!パワポケさんも来るのでやんす」 「えっ?俺も」 「ええ。カンタのヒーローですもの。我が家で歓迎しますよ」 「・・・・・・・・・」 ちなみに大北はパワポケ5でモグラーズにいたモブキャラの投手。クビにされたが、後にパワポケ11でプロに復活する。 251 :パワプロクンポケット9:2010/11/12(金) 23 01 17 ID hVXgLW9A0 【6月10日・日曜日】 再びジャジメントスーパーに現れた椿。 (ここは監視カメラの死角だな。)・・・♪ 「あら、なにこれ?卵がほとんど割れてるじゃない!」 (そして・・・) 「店長。これを見てください。客からのクレームと警備会社からのコメントです」 「食品に衣類?店の商品が傷付けられているのか」 「後、空調や照明などの設備にも不具合が出ています」 「まさか、商店街の連中の嫌がらせか?・・・そういえば、この前の野球の試合で変な奴らが出てきてたな。さては奴らの仕業だな!」 「こうなったら、警察に通報して取り締まってもらいましょう!」 「・・・それはできんのだ。この騒ぎが大きくなって、このスーパーの条例違反の話が、 大きく報道されたらどうする。一転してこっちは悪者だ」 「あ・・・」 「そういえば、以前ここに妙な奴が来ていたな。確か名前は椿・・・」 「おう、呼んだかい?」 (グビッ) 「ああ、いつのまに!?」 「・・・商店街の連中、潰せるか?」 「まかせな。そいつは俺の得意分野だ」 252 :パワプロクンポケット9:2010/11/12(金) 23 14 26 ID hVXgLW9A0 【6月11日・月曜日】 ある物を持って再び店長に合いに来た椿。 「商店街潰し、これを使えば一発だぜ」 「なんだ、その怪しげなビンは。白い粉が入っているようだが」 「神のマナ、200グラムさ。名前ぐらい聞いたことあるだろ」 「いや、初めて聞く名前だな」 「そうかい?こいつは南米で開発された迷惑兵器でね。これを食った虫はホルモンバランスを崩し猛烈に食って巨大化するんだ。 これだけの量があれば商店街を巨大なゴキブリの大群に襲わせることができる」 「・・・・・・。」 「どうだい?すぐにやってみようか?」 「バッ、馬鹿者!遠前町を虫まみれにしてイメージダウンをさせるような作戦が採用できるか!ウチの売り上げまで下がってしまう」 「・・・おやおや、それは残念。俺は商店街を潰せ、としか聞いてなかったんでね」 「他の計画はないのか?」 「まあ、今のところはないな。この薬やるよ」 (ポイ) 「わっ、あぶない!」 「おっと、気をつけろよ。その薬をぶちまけたら、スーパーが虫まみれになるぜ?わはははは!」 「スタスタ・・・」 「くそ・・・あの男め。その気になれば、こっちを潰すのも簡単だと、脅しているんだ」 「しかし、その薬は本当にそんな効果があるんでしょうか?」 「なら、試してみるか?わざわざこの薬を置いていったのも疑うなら、試してみろってことだろう・・・まったく恐ろしい男だ」 「試すって・・・どこでです?」 「そうだな・・・最近、商店街にウチが買い取った酒屋が一軒あったな」 「で、でも、まずいんじゃ・・・」 「まあ、少しの量なら大丈夫だろう」 271 :パワプロクンポケット9:2010/11/20(土) 13 06 36 ID 3oCQvH2L0 【6月12日・月曜日】 店長が撒いた神のマナの影響が早速現れてきた。 「虫退治、ですか?」 「そうなんだよ。地下の貯蔵庫に大量に発生していてね。礼金は出すから頼まれてくれないか?」 「ええ、いいですよ。じゃ、殺虫剤を使えばいいんですか?」 「それが、かなり凶暴な奴でね。まあ、とりあえず来てくれたまえ」 (そして・・・) 「・・・・・・・・・。あの、あれって本当に虫なんですか?」 「ワシに聞かないでくれよ。でも、形はゴキブリに似てるだろ?大きさは猫ぐらいあるけど・・・。外国から来た新種かもしれん」 「これは保健所・・・いや、むしろ自衛隊に連絡したほうがいいんじゃないんですかね?」 「だめだ、だめだ!商店街のイメージがダウンしてしまう」 「とりあえず、一番強力な殺虫剤を用意しておいてください。この地下室から虫を追い出してみます」 「わかったよ。じゃあ、そちらの準備が出来たら集会所に来てくれたまえ」 【上記のイベント後うろつきで集会所に行く(必須イベントではないためスルーしても大丈夫】 「やあ、虫退治に来てくれたか。さっそく現場に行こう」 (そして・・・) 「・・・増えてますね」 「殺虫剤を何度か撒いてみたんだが、どうやら、外に巣があって壁の穴から入ってくるようだ」 「じゃあ、壁の穴を塞ぎましょう。ちょうどそれに使えそうな荷物をありますし。 壁を塞いだら、あとは地下室の外に殺虫剤を噴射しましょう。それで解決です! ・・・おや?あのケーキは何です?」 「ああ、あの虫の好物みたいなんだ。何度か退治を試みたときに利用したんだが・・・」 「確かに、虫を集めておくのに使えそうですね。そうだ、殺虫剤をまぜましょう!食べた虫はイチコロですよ。よし、虫退治だ!」 ミニゲーム「穴蟲」 主人公を操作し、岩を使って穴を塞ぐミニゲーム。襲ってくる虫は攻撃しよう。 「ふう、やれやれ」 「お疲れ様!さあ、報酬はこれだよ」 各種装備アイテムか消費アイテムを一つランダムで貰える。稀に何も無いときがある。 272 :パワプロクンポケット9:2010/11/20(土) 13 35 38 ID 3oCQvH2L0 【6月15日・金曜日】 商店街では町興しのため準備が行われていた。 (がやがや) 「これは、一体なんの騒ぎですか?」 「明日からのイベントの準備だよ。商店街の立て直しのためにはまず、たくさん人がやって来るようにしないといけないからね」 「その飾り付けをしてるんでか。それでイベントの名前は・・・ダチョウ祭り?」 「ああ、そこの旗を見たんだね。そう、ダチョウがテーマなんだ。やっぱり人を呼ぶにはインパクトが必要だからね。 ダチョウ牧場と契約してイベント用に何羽か借りたんだよ。ダチョウに触れて、乗れるんだ」 「さすが、会長さん。ナイスアイデアですわ!」 「しかし、大丈夫かね?」 「先生~何か心配事?」 「ダチョウはキック強力だからね。万が一、お客さんが怪我をしたら商店街のイメージが悪くなるじゃないか」 「おお~、なるほど~。あたしは全然思いつかなかったなぁ」 「た、大変だぁ!」 「どうしたんだね」 「ダチョウがいなくなってるんです」 「何だって?まさか、逃げたのか!?」 「あ~、良かった。これでお客さんは怪我しないね♪」 「ば、馬鹿!それじゃ、イベントはどうなる! しかも、逃げたダチョウがどこかで事件でも起こしたら・・・ああ、想像するだけでも大変なことに!」 「・・・あたしのこと馬鹿って言った」 「とにかく、ダチョウを探そう」 (タタタタタッ・・・) 「・・・む~」 (そして・・・) 「よし、一匹捕まえた!」 「・・・?」 「こいつはおとなしい奴だな。他の十匹はどこに行ったんだろう」 「まだそんなにいるのか?」 「よお、パワポケ!今日はダチョウの世話か?」 「椿!さては、お前の仕業か」 「さあて、どうだかね?それよりとっととダチョウを捕まえた方がいいんじゃないか?」 「ああ、道路の先に固まって走ってるでやんす!」 「まずい!このまま隣町へ入られたら大騒ぎになってしまう!」 「じゃあ、早く止めないと・・・。誰か車だ、車持って来い!」 「車・・・?そんな暇はないな。おい、お前の背中に乗せてもらうぞ!」 「・・・!?クェーーー!」 「え、ダチョウ!?ダチョウに乗ってダチョウでダチョウを追いかけて ダチョウでダチョウを捕まえるの?」 「ええい、ややこしい。とにかく頼んだぞ!」 ミニゲーム「ダチョウでだだだダンダンダン!」 ゴールに着くまでにダチョウを十匹以上捕まえろ!椿が爆弾やウン○で妨害してくるため注意。 273 :パワプロクンポケット9:2010/11/20(土) 14 05 26 ID 3oCQvH2L0 「よし、全部のダチョウを捕まえたぞ!」 「クワー!」 「やるな、パワポケ。それでこそ俺の価値も上がるってもんだ」 (スタスタ・・・) (そして・・・) 「ああああああ・・・ダチョウの脱走事件で警察に怒られてしまって、イベントは中止になっちゃったよ。 牧場への支払いに、ビラやチラシまで準備したことが無駄になってしまうなんて・・・」 「だからアタクシはやめた方がいいと言ったんですよ」 「とにかく、明日からのイベントはどうするんです?中止とは知らないお客さんが来てしまいますよ」 「うーん、中止は無理だな。イベントを何か別のもので最かえるしかなだろうね」 「ダチョウが駄目だったんなら・・・この際、ゾウかキリンでどうかな?」 「・・・武美。今は、暫く黙ってろ」 「・・・野球はどうでしょう」 「野球~!?」 「い、いや、悪くないかもしれん。というか、この際、他に手がない!野球の練習に使っている道具でイベントをでっち上げるぞ!」 「・・・マジかよ」 274 :パワプロクンポケット9:2010/11/20(土) 14 22 37 ID 3oCQvH2L0 【6月16日・土曜日】 ダチョウに差し替え、野球での町興しが始まった。 「あら、ダチョウは中止なの?」 「その代わり、野球イベントとなっております」 「そんなこと言われてもねえ。・・・あら、これは何?」 「ああ、ブギウギ商店街の誇る野球チーム、ビクトリーズが練習に使用しているバッティングマシンです」 「へえ、こんなもので練習しているのね」 「いかがです?3球中、1球でも打てたら商店街の商品券をプレゼントしまう」 「あら、それなら挑戦してみようかしら」 「はい、はい!人が投げる球がいい人はこちら!ビクトリーズの投手、木川則夫の球を打てば豪華商品!」 「これは、ボールをパネルに当てるのか。テレビで見たことがあるな」 「どうです?一回500円ですが、得点によっていろんな景品が貰えますよ」 「ふうん、普段は役に立たない連中もたまには役に立つのねぇ」 「いくらなんでも、それは言いすぎではありませんか?」 「あら、どうして?今は役に立っているでしょ」 「・・・・・・」 「ところでダチョウを逃がした犯人なんだが・・・」 「ああ、それならわかっています。椿という男です」 「いや、そうじゃない。ダチョウの鍵があった場所に商店街の人間は近づいてないんだ」 「何ですって?」 「みんな顔見知りだからね。外部の人間がいればすぐにわかるよ」 「・・・・・・。いづれにしよ、今犯人探しをするのは良くありませんね」 「ああ、私もそう思う」 393 :パワプロクンポケット9:2010/12/11(土) 22 19 26 ID Xa9DC5RL0 【6月17日・日曜日】 集会所で商店街のイベントの話が行われていた 大村「いやあ、野球テーマにイベントを差し替えて大成功だったな。世間の反応も上々だよ!」 奈津姫「確かにお客さんの反応は良いみたいですけど・・・今日までのイベントだったのに、もう反響があったんですか?」 大村「そうなんだよ。実は商店街のホームページにかなり書き込みがあってね~」 武美「・・・・・・え」 大村「そこで!私はウギブギ商店街を立て直すには野球しかないと確信した。ビクトリーズで商店街をアピールだ!」 権田「おいおい・・・」 大村「いいかね、ビクトリーズはこれから先、連戦連勝で頼む。商店街も全力でバックアップするからな!」 権田「しかし、会長。草野球がいくら強くたって宣伝効果なんてたかが知れてるぞ」 大村「そこで、相乗効果だよ。今後、商店街のチラシにビクトリーズの活動状況を載せる。 試合のある日を宣伝し、試合結果に応じて割引セールする!」 他の人「ふむ。商店街からもビクトリーズを盛り上げていくわけですか」 大村「そうだろう?これはうまくいくぞ!」 (そして・・・) 394 :パワプロクンポケット9:2010/12/11(土) 22 28 15 ID Xa9DC5RL0 青島「なんだか、会長さんだけ妙に盛り上がってましたな」 主人公「でも、うまくいくかもしれませんよ。ところで武美。さっき、何に驚いてたんだ?」 武美「ああ、ホームページの件?会長さんは気づいてなかったみたいだけど、 木川ちゃんが何度も書き込んでるから集計は信じない方がいいんだよね~。 イベントが面白かったからまたやってくださいって、書き込み。 別の人間のふりをしてるけど文章の書き込みからわかっちゃうんだよね~。」 権田「そういえば、則夫の奴あのイベントの時イキイキしてたな。気持ちはわかるんでもないが、全く余計なことを・・・」 奈津姫「でもまあ、これでビクトリーズと商店街は一心同体ですね。権田さん練習頑張ってよ」 権田「そ、そりゃあ、もちろん!もちろん・・・頑張るよ。」 (・・・あー、びっくりした。いきなり話しかけられたぐらいで動揺しちまうとはなぁ」 主人公「・・・確かに、もっと練習して強くならないとな」 カンタ「商店街のためにも頑張るでやんす」 395 :パワプロクンポケット9:2010/12/11(土) 22 41 45 ID Xa9DC5RL0 【6月20日・水曜日】 その頃、ジャジメントスーパーでは・・・ 大田「椿、椿はいるか!」 椿 「はいはい、聞こえてますよ」 大田「商店街を潰すと言っていたくせにどうなっている!」 椿 「・・・何かあったのかい?」 大田「奴らめ商店街を「野球の街」としてアピールするつもりだぞ!全く元気そのものじゃないか!」 椿 「ああ、なるほどね。野球ね・・・いいんじゃないか?」 大田「いい加減にしろ!土地の買収計画が遅れる・・・」 椿 「買収計画?ははあ、なるほどね。あんたらの狙いは商店街の土地か」 大田「いや・・・その、駅前の土地を再開発しようと思っているだけだよ?」 椿 「ふーん。じゃ、そこに何かあるわけか」 大田「ないないない、絶対に何もない!お前は商店街を再起不能にすればいいんだ!」 椿 「簡単じゃねえか、今すぐビクトリーズに試合を申し込むんだな。試合で敗北させて大恥をかかせればいい」 大田「な、なるほど・・・しかし、この前の試合でコアラーズは負けているんだぞ」 椿 「その時は俺はいなかったからな。野球は俺の得意分野でね」 (そして・・・) 主人公「コアラーズから試合の申し込み?」 大村 「そうなんだ。ずっと先の7月15日なんだけどね。観客も集めてイベントにしようと言ってきている」 主人公「おそらくこっちが野球で商店街をアピールすると聞いて、試合で叩き潰すって腹ですね」 権田 「へっ、ちょうどいいや。商店街の景気付けに完全勝利をあげてやるぜ!」 (おおっー!!) 396 :パワプロクンポケット9:2010/12/11(土) 22 48 58 ID Xa9DC5RL0 (その頃・・・) 店員「な、何なんですか、この人は!?」 大田「椿の実力がこれほどとは・・・元プロの大北の本気の投球を100球連続で柵越えアーチするなんて!」 椿 「おう、このくらいで勘弁してやるよ。元プロのプライド・・・潰しちまったら悪いからな」 大田(そんなもの、とっくに粉々だ!) 椿 外野手 能力 弾道2 ミートC パワーB 走力A 肩力B 守備A 耐エラーC 特殊能力 アベレージヒッター 体当たり 走塁○ 慎重打法 積極盗塁 椿はパワポケ7で登場したブルーと人気者が無い以外は全く同じ能力です。 主人公との因縁からブルーではないかとも言われています。 397 :パワプロクンポケット9:2010/12/11(土) 23 02 54 ID Xa9DC5RL0 【6月23日・土曜日】 コアラーズとの試合に向けて練習しているビクトリーズに新しい監督が。 大村 「おーい、みんな注目!今日は重大発表がある。これまでワシが監督をやってきた。 しかし、野球と商店街を両立させるのは無理だ。そこで監督を雇うことにした」 (ざわざわざわ・・・) 「紹介しよう、佐和田さんだ」 佐和田「よろしく。佐和田さんは、長年学校で監督をやってきて、甲子園優勝の実績がある方なんだ」 権田 「おお、それはすげえや!・・・ん、どうした?」 主人公「・・・っ、いや、何でもない」 佐和田「それじゃ、早速全員の実力を見せてもらおうか」 (そして・・・) 佐和田「よし、だいたいの実力はわかった。練習メニューは次回までに組んでくるとして・・・ おい、パワポケ!」 主人公「はい。」 佐和田「お前がキャプテンをやれ」 木川 「でも、これまでは権田さんが中心となって・・・」 佐和田「ああ、そうなのか?じゃあ権田。パワポケを補助してやってくれ。じゃあ今日は解散!」 木川 「ちょ、ちょっと。何なんですかあの監督は」 権田 「・・・・・・。まあ、監督の言うとうりにしよう」(スタスタスタ・・・) 木川 「いいんですか!?ちょっと、権田さん!」 398 :パワプロクンポケット9:2010/12/11(土) 23 15 35 ID Xa9DC5RL0 【6月30日・土曜日】 商店街メンバーと助っ人達に少しづつ亀裂が・・・ 寺門 「さあて、ガンガン打つぞぉ~♪」 木川 「おい、ちょっと待てよ。打撃マシンを使うのは僕が先だろ。何順番を飛ばしてるんだよ」 寺門 「はあ?お前、ピッチャーじゃないか。主戦力である俺が練習する方がチームのためだろ。 試合までの時間は限られてるんだぜ」 木川 「何だと、この野郎。よそ者のくせに、でかい顔するな!」 寺門 「お、何だ?やるってのか?言っておくが、殴り合いなら俺は誰にも負けない自信があるぞ。こいよ、このヘタクソ!」 佐和田「お前ら、そのへんでやめとけ。・・・寺門が正しい。木川は投げ込んで来い」 木川 「・・・・・・」(スタスタスタ・・・) 寺門 「何だよ、あの態度。全く、お前らが不甲斐無いから俺達が助けてやってるのに。少しぐらい感謝の気持ち・・・」 佐和田「オイ、黙れ!!・・・余計な事は言わんでいい。さっさと打って来い」 寺門 「へいへい」(スタスタスタ・・・) 佐和田(あー、こりゃまずいな・・・) 399 :パワプロクンポケット9:2010/12/11(土) 23 36 30 ID Xa9DC5RL0 【7月4日・水曜日】 今日は商店街の夏祭り。 カンタ「今日から夏祭りでやんす!パワポケさんも行くでやんす!」 主人公「そうか、夏祭りに行くのか。俺も後から行くよ」 カンタ「わかったでやんす!」(タタタタタッ・・・) 椿 「ははは、子供ってのは無邪気でいいな」 主人公「・・・椿。何のようだ?」 椿 「決まってんだろ?商店街の一大イベント夏祭り。そいつをぶち壊してやるのさ」 主人公「そんなことはさせない」 椿 「・・・そうだな。お互いスマートに行こうぜ。俺はお前が邪魔だし、お前も俺が邪魔だろう。 だから勝負して負けたほうがこの商店街から手を引くてのはどうだい?」 主人公「・・・いいだろう。それでここで勝負するのか?」 椿 「おっと、勘違いするな。スマートだスマートに行こうぜ。勝負は野球できめようじゃないか。 今度コアラーズと試合があるじゃねぇか。互いに助っ人らしくチームの勝敗で決めるんだよ」 主人公「野球の勝負か・・・いいだろう。その勝負、乗ったぞ」 椿 「忘れるなよ、試合で負けたほうは商店街から手を引くんだぞ!」(スタスタスタ・・・) (そして・・・) カンタ「あ、パワポケさんも来たでやんすね!」 主人公「へえ、結構楽しそうだね。・・・あれ?」 寺門 「さあ、運試ししていかないか!一回たったの500円!」 主人公「寺門、何してるんだ」 寺門 「何って、おみくじだよ。おみくじコリントゲーム。ちゃんと商品も出るからやっていってくれよ~」 主人公「そうだな、やってみるか」 ミニゲーム・おみくじコリントゲーム ピンボールで人形を当てて、大吉、吉、凶、大凶を決める。比較的簡単に狙えるので難易度は低め。 主人公「よし、それじゃあ帰るか」 カンタ「まだ、花火があるでやんす!」 主人公「え、花火?商店街にしては豪華だな」 (そして・・・) (ぱちぱちぱち・・・) 主人公「・・・自主的な花火大会ね」 奈津姫「こういうのが一番綺麗なんですよ。・・・手の届く幸せが一番です」 カンタ「次は打ち上げ20連発でやんす!」 武美 「祭りは、派手にやらなきゃ!」 400 :パワプロクンポケット9:2010/12/11(土) 23 44 16 ID Xa9DC5RL0 【7月7日・土曜日】 大村会長と権田がチーム状況を話し合っていた。 大村「次の試合はどうだい?勝てそうかね?」 権田「はい・・・まあ勝てる可能性は高いですね」 大村「おいおい、何だよ。それなら、もっと嬉しそうにすればいいじゃないか」 権田「・・・ねえ、会長さん。これでいいんですかね。商店街に全然関係ない連中が(※)人も入ってきて、 昔からいる人間がレギュラーを外されている。今のビクトリーズは俺達のチームじゃないんですよ」 大村「え、いや、しかし・・・助けてくれるってのに、断るっていうのも・・・ねぇ」 権田「わかっていますよ。まずは勝利、ですよね」 大村「・・・・・・。」 ※助っ人の加入人数で変化。主人公を含め、最大9人。 ただし、仲間評価が高い、3人以上の助っ人がいないとこのイベントは発生しない。 401 :パワプロクンポケット9:2010/12/12(日) 00 01 53 ID oOD9DHU50 【7月15日・日曜日】 ついにコアラーズとの試合の日がやってきた 寺門 「うわっ!?観客がいっぱい来てる!?見てる人がいっぱいいるよ!」 木川 「こんなにお客さんがいると僕、緊張しちゃうなぁ~」 大村 「まだたいして宣伝していないのにどういうことなんだ、これは?」 大田 「くくくく・・・見たか、ジャジメントスーパーの力を。 この試合の各イニングで貰えるスタンプを集めると、商品が最大40%割引になるのだ!」 店員 「でも、大丈夫ですか?この割引率・・・大赤字ですよ。」 大田 「ははははは!・・・きみが気にすることではない」 店員 「あ、申し訳ありません!」 佐和田「お前ら、何をボケっとしてるんだ。さっさと試合前練習を始めるぞ」 権田 「でも、観客が・・・」 佐和田「はぁ?高校野球の甲子園に比べれば無人みたいなもんだ!そら、とっとと行け!」 (タタタタタッ・・・) 佐和田「おい、パワポケ!」 主人公「はい」 佐和田「よーじ、お前はしゃんとしているな。いいか、お前は試合全体を見ろ。キャプテンなんだからな」 椿 「・・・うん、いい日だ。貧乏臭い野郎と貧乏臭い商店街に引導を渡すにしちゃ、上出来だ」 カンタ「おじちゃん、がんばってー!!」 主人公「よーし、みんな!この試合が商店街の正念場だ。絶対に勝つぞ!」 (おおー!) ビクトリーズVSコアラーズ 4-4 8回裏コアラーズの攻撃 1アウト2塁 バッター3番 この試合から攻守交替以外は自分で操作することになる。8回裏のピンチからなので逆転を許すと苦しい展開になってしまう。 相手ピッチャーは前回と同じ大北。威圧感があるためこちらの打撃能力が下がってしまう。 なお、主人公はどんな能力でも必ず試合に出場している。 402 :パワプロクンポケット9:2010/12/12(日) 00 25 24 ID oOD9DHU50 主人公「やったー、勝ったぞ!」 大村 「よかった、よかった・・・もう、負けたらどうしようかと」 大田「あああああ!?サービス券まで配って宣伝したのに!」 店員「商店街の宣伝になっちゃいましたね」 (ポカ!) 大田「椿めぇ~!!散々大きなこと言ってなんてザマだ!」 主人公「俺の勝ちだな、椿!」 椿 「・・・・・・。フン!」(スタスタスタ・・・) カンタ「パワポケさん、やったね!」 主人公「ああ、何とか勝てたよ」 カンタ「そんなことないでやんす!ビクトリーズの完全勝利でやんす!」 奈津姫「カンタ。パワポケさんは謙遜してるのよ」 カンタ「何だ、そうだったでやんすか!」 主人公「あ、いや・・・そうい言い方をされると・・・」 奈津姫「ふふふ、冗談ですよ。ちょっと、カンタのヒーローを困らせようと思って」 主人公「・・・ははは、人が悪い」 権田「・・・・・・・・・・。」 (そして・・・) 並木「対コアラーズ戦勝利に乾杯!・・・・・・・・・あれ?どうしたんです、みなさん?」 木川「ちっともうれしくなんかないよ。なんだかおかしいですよ、今のビクトリーズは」 権田「まあ、監督も主力選手も外部から来た連中だからな」 青島「それはそうだが、彼らなしでは試合に勝てなかったんじゃないのかね」 木川「あいつら、いい気になってますよね。この前だって・・・」 権田「何があったんだ?」 木川「あの連中の練習した後の、後片付けをやらされたんですよ。自分の後始末ぐらい自分でやりゃいいのに」 権田「・・・・・・・・・。」 木川「ねえ、これでいいんですか権田さん。昔、河川敷の石を拾って練習場所を作ったじゃないですか。 仕事もろくにしないでって、白い目でみられながら練習してたじゃにですか。 あの苦労は、あんなよそ者の連中が活躍するための準備だったんですか!?」 権田「・・・まあ、手はあるさ。ようするに、助っ人がいなくてもジャジメントに勝てるようになれればいい」 木川「な、なるほど!じゃ、あいつらに気づかれないようにこっそり練習するんですね?」 並木「ええっ?しかし、本官は時間が・・・それに今の練習でも、へとへとで」 権田「このままだと、俺達はあの連中の引き立て役で終わっちまうんだぞ」 木川「・・・僕はやるよ。あんな野球をなめた連中に負けてたまるか。商店街のヒーローはこの僕だ!」 青島「・・・・・・・・・」 ここまでが「さすらいのナイスガイ編」の前半です。後半は3ヵ月後10月になってから・・・ 403 :パワプロクンポケット9:2010/12/12(日) 00 39 54 ID oOD9DHU50 【10月1日・月曜日】 コアラーズの試合以降、ビクトリーズは連戦連勝。敵なしの大活躍で地方紙やローカル番組でも取り上げられるようになった。 それと同時に、ウギブギ商店街は野球テーマの商店街として知名度を上げていった・・・ コールドマン「それではウギブギ商店街の土地はまだ集まっておらんのだな」 大田 「はい・・・」 コールドマン「もっと良い報告を聞きたいものだな。オオタマネージャー」 大田 「は、はい、申し訳ありません。ただ、何分資金が足りませんので」 コールドマン「必要なら、日本支社に協力させよう。今年中にメドをつけるのだ」 (プツン) 椿 「で、あの土地には何があるんだ?」 大田「うわっ、椿!?待てよ・・・なぜここにいる。お前は逃げ出したんじゃなかったのか?」 椿 「ははは、逃げてたんじゃねぇよ。勝つために数を揃えてきたんだ。紹介するぜ、ザ・トリオだ!」 「・・・ソルジャーと呼べ」 「・・・番長だ」 「・・・ロボ」 大田「なんだ、こいつらは?」 椿 「ちょいと昔の知り合いでね。今度こそパワポケの野郎は潰す!それで・・・さっきの話だが」 大田「ん?何のことかな?」 椿 「商店街の土地には何があるんだ?」 大田「フ、フン!なぜお前達に話す必要がある?」 椿 「ああ、そうかい?おい、お前ら。ちょっと下の売り場で暴れて・・・」 大田「ま、待て!私も会長から何も知らされてないんだ!」 椿 「・・・本当か」 大田「あそこに何かが埋まっている。私はそれしか知らん。とにかく、他言無用だぞ! 商店街に関しては、すでに作戦がある。お前達にも協力してもらうぞ」 404 :パワプロクンポケット9:2010/12/12(日) 00 45 41 ID oOD9DHU50 そのころビクトリーズは・・・ カンタ「パワポケさん、練習を見に来たでやんす!」 主人公「ああ、カンタ君。応援に来てくれるのは嬉しいけど勉強は大丈夫かい?」 カンタ「痛いところをつかれたでやんす」 権田 「キャプテン、そろそろノックを始めようと思うんだが」 主人公「ああ、そうだな。先に準備しておいてくれ」 権田 「・・・・・・・・・」 カンタ「権田さんと喧嘩してるでやんすか?」 主人公「いいや。どうしてそう思う?」 カンタ「なんだか、怒ってるみたいでやんす」 主人公(俺がキャプテンになってからなんだかぎくしゃくしてるんだよな。きちんと話し合ったほうがいいかな?) 398 :ゲーム好き名無しさん:2015/08/14(金) 13 57 28.03 ID LC7fMXils[1/3] 乙です!どんな結末を迎えるのか、本当に楽しみです。 自分も、便乗してまとめwikiで未完結になっている「パワプロケンポケット9」の表サクセスの続きを簡潔にですが、まとめてみました。 主人公たち助っ人と権田たち元々のビクトリーズメンバーの対立は少しずつ深まりつつあった。 そんな中、ジャッジメントがまた試合を申し込んできた。 TV中継を行うが、助っ人は抜きという条件を出されるが、 キャプテンである主人公だけは出れる。 しかし、試合当日に椿が主人公にカンタが攫われたと教えてきた。 さらに、ビクトリーズの相手はコアラーズではなく、ジャッジメント日本支部の野球チーム、キングコブラーズだった。 カンタの攫われた場所に駆けつけた主人公の前に、 ザ・トリオが現れ、直接対決に挑む。 ここで条件によって、戦う相手がザ・トリオ全員か、3人の内の1人に分岐する。 ・1人と戦う場合 主人公は勝利して、カンタを助けるも、ザ・トリオの残る2人の足止めを受ける。 ビクトリーズの試合は7回終わって4点差とかなり劣勢だった。 そこに来た寺門が加勢しようとするも、木川が反発したことから、 そのまま助っ人と旧メンバーでの乱闘が勃発し、 見かねた佐和田監督が試合放棄を宣言し、 ビクトリーズは二重の意味で恥をさらす結果になった。 ・3人と戦う場合 主人公は勝利して、ビクトリーズの試合に途中参加できる。 条件は厳しいが、勝てない試合ではない。 勝利後、ジャッジメントスーパーは駅前からの無料送迎バスや大幅ポイント還元セールといった経営面での戦力を仕掛け、商店街の客は奪われ、クリスマスまでこれが続けば、元々経営難の商店街は壊滅してしまう。 それでも、ビクトリーズは野球で勝つ以外に道は無い。 399 :ゲーム好き名無しさん:2015/08/14(金) 14 00 02.57 ID LC7fMXils[2/3] そんなある日、権田達旧メンバーはとうとう助っ人達に正面切っての宣戦布告を行いビクトリーズから出て行けと言い放った。 主人公はキャプテンとして、出て行くわけには行かないと返し、 自分たち助っ人と旧メンバーでの野球の紅白戦で決着を付けることにする。 ・・・助っ人達は9人いないのだが、カンタに奈津姫、会長達助っ人に好意的な商店街の人たちが加勢してくれた。 (商店街の人たちを入れても9人に届かない場合は、紅白戦自体起こらず、 主人公と権田は話し合いで和解する) 紅白戦に勝利したのは助っ人たちだった。(負けるとゲームオーバー) 戦いを通じて、旧メンバーと助っ人達は互いの実力を認め和解。 とうとう、ビクトリーズは1つになったのだ。 そしてクリスマス後に キングコブラーズとの再戦が決定した。 あちらには椿とザ・トリオの3人も加勢するが、 今のビクトリーズに恐れるものは無い。 そして決戦を制したのはビクトリーズだった。(負けるとゲームオー(ry)) その後、ジャンジメントスーパーにて、 ジャンジメントが商店街の土地を狙った理由が明かされる。 それは戦争中に墜落した米軍パイロットがここに落とした私物、 「盗賊聖書」だった。 ・・・・有り様に言えば、冒頭の「汝、盗むべからず」の部分が「汝、盗むべし」になっている単なる誤植本だが、ゴルドマンの一族にとってはキリスト教の支配に反発する者の多さを証明する秘宝なのだ。 そして、太田支店長は肝心の遠前支店の営業業績が悪すぎたことから、北極支店に左遷されることになった。だが太田は逆恨みを燃やし、椿から大量の「神のマナ」を買い取り遠前町そのものを滅茶苦茶にしようとする。 400 :ゲーム好き名無しさん:2015/08/14(金) 14 02 10.56 ID LC7fMXils[3/3] 大晦日、奈津姫とカンタ親子は街外れで太田と椿を見かけ、 カンタが追いかけてしまう。 カンタと彼を追いかけた奈津姫は山の中の洞窟で、 大量の巨大化した虫を目撃する。 更に奈津姫が椿と太田に見つかってしまい、 「神のマナで巨大化させた虫に商店街を襲わせる計画を聞かれた」ために、 (正確には、↑のとほぼ同じ台詞で、太田自身が喋ってしまった)捕まってしまう。 抜け出せたカンタは、主人公と権田、それに武美に助けを求める。 洞窟に乗り込んだ主人公は、逃げ出そうとしていた椿とガチンコバトルで決着を付けた。 その直後、巨大化した虫が暴れ出したが、椿が種明かしをする。 太田と捕まった奈津姫は椿の用意したシェルターに誘導されていたが、 そのシェルターには虫を引き寄せる細工がしてあるため、 巨大化した虫は商店街でなく、そのシェルターだけを襲う。 椿は初めから金だけ貰って太田は口封じするつもりだった。 シェルターが虫に襲われ出したところで、主人公が飛び込んできた。 「助かった!」と笑顔でほざく太田を殴り倒し、主人公はシェルターを塞ぎ、虫が入ってこれないようにした。 だがそこで、謎の爆発音が響き、シェルターは土砂の中に埋まってしまう。 翌朝、主人公と奈津姫は太田や木川、寺門達に助け出された。 シェルターの場所を教えたのは、椿だった。 ・・・太田も命は助かったが、一緒に来ていた並木巡査に逮捕されていった。 そして、主人公はカンタの「宣戦布告」を受け、町を去っていった。 (ルートによっては、町に残る) 完
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パワプロクンポケットを遊んだみんなへ 『パワプロクンポケット ジ・オリジン』とは? 『パワプロクンポケット ジ・オリジン』はシリーズの原点である パワプロクンポケットの世界を舞台にした伝説的オリジナルストーリー。 パワプロクンポケットオリジンシリーズは今パワポケを遊んでいる人だけでなく、昔パワポケを 夢中で遊んでいた大人の方まで楽しんでもらえる内容となっています! シリーズの原点、『パワプロクンポケット』とは? 『パワプロクンポケット』シリーズは、 1999年に発売されたゲームボーイソフト『パワプロクンポケット』から始まった。 このゲームはその後の『パワプロクンポケット2』から裏サクセスが登場し、 ペナントや俺のペナント、そしてアルバムやプロフィール、パワポケポイント、 グッピーとセンシュクラッチをはじめとするたくさんのゲームモードが登場し、 プラットフォームを変えながら、時代を超えて多くのプレイヤーに楽しまれてきたのだ。 初代パワプロクンポケット THE ORIGIN パワプロクンポケット2 THE ORIGIN パワプロクンポケット3 THE ORIGIN パワプロクンポケット4 THE ORIGIN パワプロクンポケット5 THE ORIGIN パワプロクンポケット6 THE ORIGIN パワプロクンポケット7 THE ORIGIN パワポケダッシュ THE ORIGIN パワプロクンポケット8 THE ORIGIN パワプロクンポケット9 THE ORIGIN パワプロクンポケット10 THE ORIGIN パワプロクンポケット11 THE ORIGIN パワプロクンポケット12 THE ORIGIN パワプロクンポケット13 THE ORIGIN パワプロクンポケット14 THE ORIGIN