約 1,312,076 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/23377.html
登録日:2012/03/19 Mon 01 34 55 更新日:2023/02/22 Wed 20 46 47 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 BRS Braveheart OVA figma アニメ ブラック★ロックシューター 吉岡忍 山本寛 百合 谷川流 少女たちの想いは、 純粋で、 そして激しい。 監修:山本寛 監督:吉岡忍 脚本:谷川流、吉岡忍 ※吉岡氏は後述のTV版でも監督を務めている。 エンディング曲『Braveheart』 作詞・作曲 ryo 歌 THE GOMBAND イラストレーター・huke氏のオリジナルキャラクター『ブラック★ロックシューター』を元にしたOVA作品。 ネット上での無料配信や店頭での無料配布、雑誌やフィギュアの付録として付属するなどの商品展開が話題となった。 【あらすじ】 中学校に入学したばかりの主人公・黒衣マトは同じクラスになった少女・小鳥遊ヨミに惹かれ、友達になろうとする。 ヨミも次第にマトに惹かれていき、一年間の交流を通して絆を深めた二人は無二の親友になるのだった。 しかし二年生になると別々のクラスになってしまい、マトが所属するバスケ部のマネージャー・ユウと親しくなり、彼女と過ごす時間が多くなったことから二人の仲には徐々に溝が出来ていく。 ヨミとのすれ違いに思い悩むマトだったが、ある日母から「ヨミが行方不明になった」という報せを受けて……。 一方、現実とは異なるもう一つの世界ではマトにそっくりな少女・ブラック★ロックシューターが他の少女達と戦いを繰り広げていた――― 物語はマトの日常とBRSの戦いを交互に描きながら進行していく。 【登場人物】 ◆現実世界 黒衣マトCV:花澤香菜 主人公。背が低いのが悩みな明るい女の子。 中学校入学式の日にヨミと出会い親しくなる。バスケ部期待のエース。 小鳥遊ヨミCV:沢城みゆき ドイツから引っ越してきた帰国子女なお嬢様。バレー部所属。 大人しめな性格から友達がいなかったがマトに話しかけられ、親友になる。 しかし二年になってクラスが別になってしまったのを切っ掛けにマトとすれ違うようになってしまい…… ユウCV:阿澄佳奈 マトの所属するバスケ部のマネージャー。クヌギダマのような髪型が特徴。 二年の時にはマトと同じクラスになり親しくなる。 本人に悪気は無いのだがマトとヨミのすれ違いの原因となってしまった。 ◆裏世界 ブラック★ロックシューターCV:花澤香菜 裏世界で戦い続けるマトにそっくりな少女。 大砲『Black rock cannon』と刀『Black blade』が武器。 物語の終盤マトの前に現れ、彼女にある決断を迫る。 デッドマスターCV:沢城みゆき ヨミにそっくりな少女。自らの居城にてBRSを迎え撃つ。 巨大な鎌『Dead scythe』と無数の鎖、そして頭蓋骨を模した二体の僕で戦う。 ストレングス 巨大な機械腕『Ogre arm』を持つフードで顔を隠した少女。崖の上に一人佇み裏世界を見渡す。 正体が不明で登場シーンも短い謎の多いキャラ。実は素顔はユウに似ている。 ブラックゴールドソー 物語冒頭でBRSと戦っていた少女。 大剣『King saw』を武器にBRSを圧倒する。原作イラストと違い名前に★が付いていない。 ストレングス同様謎の多いキャラクターだが、実はかなり重要なキャラらしい。 【評価】 ネット上での評価は賛否両論。 主な批判点は日常的なシーンの多い現実パートがメインでBRS要素が薄めなことや、物語の構成上何度か見返さないとストーリーを理解するのが難しいことなど。 しかし現実パートの少女達の三角関係を描いたストーリーは好評の意見も多い。 百合チックな要素も多々有り、特に前半のマトとヨミのイチャイチャは一部の人たちを大いに満足させた。 【フィギュア】 グッドスマイルカンパニーから通常の固定フィギュア、figma、ねんどろいどが発売されている。 ストレングス、BGSは劇中ほとんど動いていない(バトルシーンのあったBGSはともかくストレングスはほぼ突っ立ってただけ)中でのfigma発売となったが、どちらも売り上げは好調だったらしく現在入手困難。 特にストレングスはキャストオフ可能なことが判明しちょっとした祭りになった。 【その後】 2012年、ノイタミナにてこの作品を土台にしたTVアニメ版が製作された。 マト、ヨミ、ユウや裏世界の4人は登場するが設定とストーリーはかなり異なっており、OVAには居なかった新キャラも登場している。 詳しくはブラック★ロックシューター(ノイタミナ)の項目へ。 「あなたは―――」 「わたしは―――」 『わたしは―――』 『―――ブラック★ロックシューター』 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最後の謎が不気味。 -- 名無しさん (2013-09-14 11 29 57) 天然で二股しちゃうマトさんぱねえっす。ユウ失踪→見つかる→べったり→ヨミ寂しかってまた失踪以下ループが見える。 -- 名無しさん (2013-09-24 17 33 33) 終盤マトとBRSが出会う→日常パートの合間でヨミを取り込んだデッドマスターと戦ってる。でいいのかなこれ? -- 名無しさん (2014-06-29 21 54 29) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sponsor24/pages/414.html
フジテレビ系列 ワールドカップバレーボール'99 女子・日本×クロアチア 1999年11月10日(水) A枠 1'00"…HONDA※、ヤクルト※、DHC 0'30"…POLA、東洋水産、BANDAI、はごろもフーズ B枠 1'00"…TOYOTA、IBM、ツムラ、Calbee 0'30"…JAバンク、マクドナルド 女子・日本×ペルー 1999年11月11日(木) A枠 1'00"…ヤクルト※、IBM、Ford、日立建機 0'30"…POLA、ブルボン B枠 1'00"…HONDA※、キリンビバレッジ、森永製菓、DHC 0'30"…JAバンク、日本通運 女子・日本×キューバ 1999年11月14日(日) A枠 1'00"…ヤクルト※、P G、三菱電機、フジパン、家庭教師のトライ B枠 1'00"…HONDA※、大正製薬※、MasterCard※、NEC、KIRIN 女子・日本×中国 1999年11月15日(月) B枠 1'00"…ヤクルト※、TOSHIBA EMI、花王(PT) 0'30"…JAバンク、マクドナルド、J-PHONE、SQUARESOFT
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/26453.html
登録日:2011/05/04(水) 02 15 40 更新日:2022/01/20 Thu 17 43 58 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 お嬢様 ぎゅう みんなの嫁 アドリビトム アンチェインド・ノート カノンノ カノンノ・グラスバレー キミにチカラを スケッチブック テイルズ ディセンダー ←擬似的な ヒラノンノ ヒロイン ラヴ・ビート レディアントマイソロジー 主人公LOVE 平野綾 最強 秋 触手 ←スタッフ何考えてやがる 電波 永遠の現在(イマ)という瞬間の中に…! 響けッ! ラヴ・ビーートッ!! Kanonno Grassvalley 種族 人間 性別 女性 身長 158cm 体重 44kg 職業 魔法剣士 称号 夢を描く少女 BWH ふかっ/ぷにっ/くぃっ CV 平野綾 『テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー3』のヒロイン。 団長でもないし、ヲタク少女でもないし、二重人格の魔女でもないし、光明の天使でもない。 前作の2人に続く形で「秋」をイメージさせる第3のカノンノ。 バンエルティア号を拠点とするギルド「アドリビトム」のメンバー。 濃紺を基調とした紅葉をイメージさせるブレザーのような衣装に、桃色の髪と淡緑の瞳を持つ少女。 マスコットキャラのロックスは彼女に仕える執事(コンシェルジュ)であり、大事な家族でもある。 明るく素直で人を気遣うことのできる優しい性格だが、戦闘ではロックスが鍛え上げた大剣『オータムリリィ』や、数々の魔法を駆使して果敢に敵に立ち向かう。 卓越した剣技はロックスに仕込まれた物であり、なかなかの腕前。 若干15歳と言う若さだが実力はあり、物語初頭もルバーブ連山に巣くう魔物の討伐クエストを単独でこなしていた。 その中で山頂付近に突如として舞い降りた光を追い、主人公と出会う。 主人公を伴って下山する際に彼(彼女)が記憶喪失である事を知り、行き場のない主人公をギルドマスターのアンジュに紹介、アドリビトムのメンバーとして加入させた。 医者の家に生まれたが物心つく前に両親は従軍医師として徴兵され、戦死。 家も失い、ロックスと放浪の末、アンジュの教会に辿り着いた。 両親の記憶がないためか他人に頭を撫でられたりすることに慣れていないようで、主人公に撫でられた時はぽーっとしていた。 たまに奇妙な風景や文字らしきものが頭に浮かぶらしく、それらをスケッチブックに描き込み、それがどこにあるのかを探している。 イラストを見ると心なしか前2作のカノンノよりも胸が大きく見える。 当初の発表だと身長が同じなのに体重が4kg重かった。 胸の分か、はたまたぽっちゃり系が好きなロックスの陰謀か…。 まぁぶっちゃけ太(ry「空蓮華!」 戦闘終了時に「生きなきゃ!」「生きて未来を見るの!」と叫んだりするお陰で「電波」疑惑あり。演じる平野綾の熱演もそれに拍車をかけている。 いきなりシリアスな台詞を言われると結構ビビる。 スケッチブックに謎の景色や文字を書いたりとかも大概である。 もっとも上記の重い過去を考えるとこれらの台詞も決しておかしくない。 『命』の重みを知っているからこその台詞かもしれない。 ルミナシアの資源『星晶(ホスチア)』を巡る争いに心痛めながらも、アドリビトムの思想である『オルタ・ビレッジ』の実現に向けて健気に尽力していく。 【プレイアブルキャラとしてのカノンノ】 前作のイアハートと同じく、大剣による高い攻撃力を持ち、攻撃・回復魔法まで使いこなすオールラウンダー。 イアハートが『爆砕斬』『旋桜花』などやや戦士寄りの技だったのに対し、こちらは『空蓮華』『虎牙連斬』などやや剣士寄りのラインナップ。大剣を扱う彼女の為に、攻撃モーションに若干のアレンジが加えられている。 使えないのは蘇生魔法くらいで基本的に前衛・後衛・回復を問わず活躍できる。 誰をパーティーに入れるか迷ったらとりあえず入れてもいいだろう。 秘奥義はイアハート、初代カノンノと同じく『アンチェインド・ノート』。 彼女の場合は紅葉のエフェクトが舞う。 ある依頼をクリアすると、闘技場にも登場、両手剣や帽子類といったものや丸ブチメガネA、ねこみみDといったネタ装備を落とす。 以下、ネタバレ。 ルミナシアが取り込んだ、もう1つの世界『ジルディア』。その世界の人格とも言える存在ラザリスが生み出すキバがルミナシアを徐々に蝕んで行く。 迫り来る『世界の乗っ取り』と言う危機の中、カノンノもまた苦悩していた。 自分の中にある、他の人間には無い異質なドクメント(万物に存在する設計図のようなもの)。 顔も知らない両親を描き、見知らぬ景色を見ている自分と言う存在の謎。 それを知りたいと願った彼女は数多の世界を巡ったという賢人ニアタに会いたいと思い、主人公と共にニアタの元を訪れる。 そして少女は知る事となる。 自身がかつてニアタが仕えたディセンダーと同じ名と姿であるという事。そして自分が描いていた風景の中に、ルミナシアではない異世界の景色がある事を。 しかし、ニアタにも何故カノンノに異界の風景が見えるのかまではわからなかった。 自分の能力、正体を知りたいカノンノはニアタの提案でマナが渦巻く場所、ボルテックスへ向かう。 ボルテックスへダイブし、様々な世界の記憶を辿った先で、彼女と主人公は原初の世界樹であるカノンノ(オリジナル・カノンノ)に出会う。 そしてカノンノは自身の正体と、自分達が住む世界『ルミナシア』の世界樹の意思をオリジナル・カノンノから聞かされる。 バンエルティア号に帰還したカノンノは食事の席で、ドクメントを通じて全ての命が繋がっている場面を目撃し、自分達が他の生命に生かされている事、他の生命と1つとなっている事を知ったカノンノは 「命を、ありがとう…」 と1人涙を流すのだった。 そして最終的にラザリスを討ち倒し、彼女を受け入れる為に世界樹へと還っていく主人公を涙を堪えて見送る。 それから暫く。オルタ・ビレッジを完成させ益々の頑張りを見せるカノンノの頭上から、見覚えのある人物が落ちて来た。 因みに今作のカノンノはパスカの因子を受け継いでおらず、パスカ・カノンノ同様、世界樹の原初であるオリジナル・カノンノの因子を受け継いだ故に『カノンノ』達と似ている為、パスカ・カノンノとはある意味姉妹関係にある。 つまりイアハートのおばt(ry「空蓮双旋華!」 間違っても異k(ryラヴ・ビーートッ!! クリア後のスキットではいずれ来るであろう主人公との別れに涙する場面も。 そんな時はぎゅうしてやろう。 後、頭を撫でてあげよう。 また、クリア後に会える前作のカノンノ達に仰天するロックスや、奇妙な縁で揃った『カノンノ』達のかしましい会話も必見。 特に、カノンノ達が自分の大好きなディセンダーを自慢しあうスキットは、かつてそのディセンダーだったプレイヤーにとってご褒美に近い。 是非、前作・前々作で共に戦ったカノンノ達を仲間にし、『カノンノコレクター』の称号を得てこれを堪能して貰いたい。 尚、パスカ・カノンノは『2』の客演時とは違い、ちゃんとオリジナルキャストである工藤晴香氏が担当している。 安心して2828しよう。 余談だが、或るスキットでアーチェのホウキに乗ってみたいとせがむも、「このホウキは純粋な乙女しか乗れない」と言われて何故か沈み込む。 「そう、なんだ…心が清らかって…難しいね」 「え?ちょっと、そこで何で沈むわけ?」 更に、クリア後彼女から受けられる依頼の報酬に「滑る触手」が… … …… ……… おいスタッフ、ちょっと闘技場まで来い。 【台詞】 「ひとりで抱え込まないで。みんないるから。私もみんなもいるから」 「ずっと一緒だよ。ロックスが人間でもそうでなくても家族なんだもん…」 「命を、ありがとう…」 「でも、あなたは…何ものからも自由なディセンダーだから」 「ちょっとだけ、ぎゅうして…いい?ぎゅう…したいの」 「今日の事は忘れない。あなたとの時間、あなたとの「今」を描けたから」 今日のおやつは何だろう。楽しみだなぁ じゃあその前に 二人で早く追記・修正を終わらせよう! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] あざとい。あと割と電波。いや可愛いんだけどね -- 名無しさん (2013-12-17 17 27 16) テイルズではよくあること>あざとい -- 名無しさん (2014-04-26 11 01 17) 滑る触手・・・つまり使用済!ラザリス助けて! -- 名無しさん (2015-02-08 22 45 29) 清いんだか清くないんだか解らんくなってきた^_^ -- 名無しさん (2015-03-28 01 00 19) そもそも言い出しっぺのアーチェが…だからなぁ…w>心が清い乙女 カノンノがそれを知ってるかは不明だがw -- 名無しさん (2016-01-31 07 36 10) 荒らしコメント削除 -- 名無しさん (2019-03-26 18 07 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/9972.html
今日 - 合計 - 稲妻サーブだ!スーパービーチバレーの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 19時01分09秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/dangerace/pages/32.html
パン崎努プロローグ 某年4月。希望崎学園にも、春が来る。 新入生が入り、1年生、2年生は進級をする。希望崎学園は広く、生徒数が多い。クラス替えもあるので、今まで知らなかった人とも出会う、キャッキャウフフな季節である。 「ねーねー、聞いた? 今度、購買部に伝説の焼きそばパンが入荷するんだって!」 「まじで! あの伝説の焼きそばパン!」 「何それ知らなーい」 「お前頭スポンジか? めっちゃうまい上に、すげえご利益があるとか、なんでも願いが叶うとか言われてんだよ! 食ってみてえなあ!」 頭スポンジ発言をした男が女子数人に張り倒される姿を背景に、やれそんな話はデマに決まってるだの、この学校だからあり得るだの、そもそも一個しか売らないんだから手に入るわけがないだのと喧騒が巻き起こる。今をときめく高校二年生は、くだらないながらに夢があり、生産性がありそうにみえるが実際には微塵もない話が大好きである。 「あ、パン崎君とかどう? めっちゃパン食べそうな名前だけど、興味ない?」 突然会話を振られたのは、窓際後ろから二番目の席、数人の友人たちと談笑しながら、可愛らしい大きさの弁当箱で昼食を取る男。中身は、本人の手作りである。 背筋を伸ばし、背もたれを椅子につけない、美しい姿勢。箸と弁当箱を手に持つ姿からは、気品すらあふれてくる。 しかし、ほほがこけるほどやせぎすな体からは少しばかり不健康な印象を受ける上、長身で、腕、脚など体の各パーツが長いため、格好がいいというよりは、出来のいい人形のような人間味のなさを持っていた。 その頭には髪の毛が一本もなく、肌の色は透き通るように白い事もあり、さながら修行僧かガン患者のようですらあった。 パン崎努は、困ったように 「うーん。僕、パンはちょっと苦手でさ。ごめんね」 と言い、ニコリとほほ笑んだ。 話を振った男も、そっかーと言って、すぐに群衆の中に消えた。 だから、パン崎が小さく口の中で唱えた、 僕はパンじゃなくて、パンツが食べたいんだよ。 の一言は、誰の耳にも届くことはなく、ざわつく教室に溶けていった。 「はいー、それじゃ、今度は火の呼吸法ねー」 放課後、天井の高い体育館で、男子バスケ部や男子バレー部等の大きな部活が活動する一角で、畳6畳程度の小さなスペースにマットを敷いて、総勢3名のヨガ部員が練習をしている。 パン崎は、数少ないヨガ部員の一人であった。ヨガ部は人が少なすぎて、特定の練習場所を持たず、その日その日で借りることができる場所を使っている。パン崎は、女子が所属する部活と場所を共有する時は何かと理由を付けて休んでいるのだが、今日体育館で活動する部活は男子部のみだ。心穏やかに練習ができることを喜んでいた。 パン崎は、ヨガが好きだった。ヨガは、己との対話である。自分の体が、何をしたら心地いいか、何をしたら苦しいか等を、ストレッチや呼吸法を通して知ることは心地よかった。また、自分の肉体を知ることは、パン崎自身の能力を使う事にも非常に有用であった。 何よりも、ヨガ部には女子がいなかった。教室でスカートをはいている女子がいるという事実を意識しただけでもよだれが出てくるパン崎にとって、女子のいない部活は、安息の場であった。 なぜならば、パン崎努は、パンツを食べる、いわゆるパン食を唯一の性癖とする男であるからだ。だが、彼はその性癖を実現できたことは一度もない。 小学1年生のころ、パン崎は当時流行っていた格ゲーが好きで、かといって外で遊ぶのが嫌いなわけでもない、活発な、健康的小学生だった。少し元気がよすぎるけど、何よりも他人のことを一番に考え、みんなで楽しむことが大好きな、リーダーシップを持った少年だった。 パン崎が、仲のいい友達と近所の公園でかくれんぼをして遊んでいた時のことである。生垣の下に潜むパン崎は、泥にまみれて捨てられていたある雑誌を目にとめ、なんの気なしに開いてみた。それはいわゆるヤング○○的な青年誌で、少しお色気のあるシーンはあるものの、大人が見る分には単なる漫画雑誌であった。 しかし、幼少のパン崎にとって、ちょっとエッチなシーンに対する衝撃は並大抵のものではなかった。ヤンキーがヒロインを犯す寸前だったり、ヒーローが助けた女性とベッドインしたり、仲間のお色気お姉さんが主人公にクンニしろオラァァァ! したりといった描写を、パン崎は食い入るように見続けた。 何よりもパン崎が見入ったのは、主人公が転んでヒロインの股に頭からダイブし、純白のパンツを口に含むシーンだった。色々なモノが染みついたであろうそれを口に含む描写に、パン崎の股間は人生最初のエレクトリックサンダーを達成した。 それ以来、パン崎はパンツを食べるという行為に対して、尋常ならざる興味を持つことになった。何分小学1年生である。性差を意識する者などほとんどいない。幾分早めのエレクトを経験してしまった、パン崎以外は。 転ぶ女子はパンツを隠そうともしないし、そもそもジャングルジムとかで遊んでいるだけでもいくらでも目に入ってくるし、体操着に着替える時など、同じ教室で着替えるんだからとんでもない。 しかし、パン崎は厳しい両親の教育の結果、高い道徳心と強い倫理観を持っていた。嘘をついてはいけない。盗んではいけない。人の嫌がることをしてはいけない。パンツを口に含んではいけないとは教えられたことはないが、それが正しい行いではないことは、当然のように想像がついた。 だから、パン崎は、己の欲望に蓋をし続けることになった。 「はいー、それじゃあ次は座禅を組んで、空中に浮いてくださーい」 ヨガ部長の声に引き戻され、現実に戻る。座禅を組み、宙に浮く。不必要な情報がシャットアウトされ、不純な欲求が消えていくのを感じる。今だけは、パンツのことを忘れられる。それが、パン崎にとっての救いだった。 ちかちか、と眼の端で何かが光った。ふと見あげると、体育館の天井の蛍光灯が点滅していた。ヨガ部は気が付いていないようだが、他の部の部員が何人か気にしている様子だ。体育館の天井は高いため、大きな梯子か何か持ってこなければ交換はできない。 どうせ誰かがやらなければいけないことだ。 「部長、ちょっとすみません」 「お、どしたのパン崎君?」 部長が不思議そうな目を向ける中、地面に立ち、無造作に右手を蛍光灯に向ける。 「Dad Rule. She Move(君は僕のおもちゃ)」 ニュオーン。 パン崎の右手が、早歩き程度の速さで伸び始める。おおー、という声が聞こえる中、パン崎の右手は手が入る程度の鉄網を抜け、切れかけの蛍光灯をつかみ、きゅきゅっと捻って取り外す。 「おい、先に網外さねえと……」 バレー部員がそう言った瞬間には、すでにパン崎の右手は通常の位置に戻り、その右手には細長い蛍光灯が握られていた。 「お気遣い、ありがとうございます。でも、僕の能力、大丈夫なんですよ。原理はよくわからないんですけど」 ぽかんと口の空くバレー部に微笑み、一礼する。蛍光灯は、先生の所に持っていけば、新しいものと取り換えてくれるはずだ。体育館の隅に置いておき、後で持っていくことにしよう。 ヨガ部長が、感心したように腕を組み、うんうんと唸る。 「ありがとねー、パン崎君。いやあ、本当に便利な能力だよねえ、それ」 「それが、そうでもないんですよ。この能力、遠くのものを掴むくらいしか、役に立たないんですから」 当然だ。この能力は、本来パンツを盗むためのものなのだから。 再び、小学生時代。その日は体育があり、着替える際に女子のパンツを見続けて、興奮冷めやらなかった。 下校道の途中にあった、一戸建て2階ベランダの物干しざお。あれは、フリルが可愛い、白色のパンツだった。 欲しい、と思った。強烈な欲望と、倫理観との戦い。関係ないことを考えて、気を紛らわす。昨日食べた夕食。最近はまっている格ゲー。 ふと、右手をパンツに向けた。深い考えがあったわけではない。ただ、思ったのだ。 腕が伸びたら、と。 その瞬間、パン崎努は魔人として覚醒した。気が付けば、自分の手には、白いパンツがあった。理解が追い付かず、しばらく茫然とした後、自分がしたことの重大さに気づいて震えが止まらなくなった。 パンツを盗んだ。僕が、自分の意志で。 罪悪感と、達成感と、今すぐパンツを口に含みたい気持ちがあふれ出し、混乱したパン崎は、パンツをその場に置き、全力で駆けだした。そのまま公園のトイレに入り、泣きながら何度も吐いた。吐きながら、あのパンツもったいなかったなと考え、そんなことを思っている自分が恐ろしくて、さらに吐いた。 それ以来、パン崎はパンツに対して恐れを抱くようになった。正確にいえば、パンツと相対した自分に対して。人を傷つけ、法に背いてでもパンツを食べたいと考えている自分を抑え込もうと必死だった。 ストレスで禿げた。拒食症気味になり、がりがりに痩せた。たくさんつらい思いをした分、人に優しくなれた。だが、パン崎のパンツ欲はなくならない。ふとした瞬間に、間欠泉のように吹き出る欲望の波に飲まれそうになる。 パンツを買ってみたこともある。だが、パン崎のパンツ欲はあくまでも性欲だ。新品のパンツでは想像力が刺激されず、ただ布を噛んでいるという感覚だった。 小学校ではまだ何とかなった。しかし、中学生になり、パン崎自身も思春期を迎えることになると、その辛さは圧倒的であった。 何しろ、性的な魅力を増した女子中学生と触れ合う機会が増えるうえ、彼女らのほとんどがパンツをはいているのだから、尋常ではない。数えたことはないが、おそらく95パーセント以上の女子はパンツをはいているだろう。 しかも、女子の制服はスカートだ。今更言うまでもないことだが、おそろしいことにパンツは常に空気に触れている。つまりパン崎は、女子がはいているパンツがふれた空気が充満する教室で呼吸しているのだ。正気でいられる方がおかしい。 パン崎が中学校に初めて登校した時、あまりのパンツ臭にあてられ、勃起が止まらず貧血を起こした。運ばれた保健室でも、脚を組んだ女性保険医の黒色パンツに苦しめられて失神した。起きては保険医パンツがいて失神し、起きては椅子の上に立ち棚の上の包帯を取っている保健委員の可愛いパンツがいて失神し、最終的には救急搬送された。 パン崎は、常に綱渡りなのだ。 ヘッドロックしながらヨガヨガ叫びつつ相手の頭を殴る体操を終えて、本日のヨガ部の活動は終了した。マットを片付けている最中、部長を含む先輩たちと話す。部員が少ないから、上下関係は無いに等しい。パン崎は自分がやります、といつも言うのだが、結局片付けも掃除もみんなでやることになり、その雰囲気が心地よかった。 「いや、そろそろ新入生入ってくんないとまずいんだよねー。パン崎君、誰かいない?」 部長が水を向けるが、パン崎は首を横に振る。 「僕の友達には聞いてみたんですけど、全滅でしたね。新入生は、見学に来てくれないと接点がないですからね」 「やっぱり、部活紹介で火吹くからだめだったんだろ」 「だって、ヨガの基本じゃん!」 部長と先輩が浮くべきだったか火を噴くべきだったかの論争を始める。わいわいと話すこの時間が、今のパン崎にとって一番の憩いの時間である。論争に熱中している間に、できる限り掃除を進めておこうとモップを取り出した時に、ぞくっ、と背筋に悪寒が走った。 パンツの匂いだ。 「あ、あの……」 声に振り返ると、ロングの黒髪、褐色の肌、肉付きの良い体をしたおとなしそうな女性がいた。相当、可愛い部類に入る。さぞ、パンツはうまかろう。 「ヨガ部、入りたいんですけど……」 うおおお! と、先輩たちの歓声が聞こえた。冷汗がダラダラと出てくる。怪訝そうな顔をした女の子に、精一杯笑顔を作って答えた。 「ようこそ。歓迎しますよ」 もう、この部にもいられない。 パン崎が、とぼとぼと帰り路を歩く。目に入るのは、道行く体操服女子。制服女子。私服女子。タイトスカートの先生。 同じ空間にいて、同じ空気を吸っているのに、どうして僕は君たちに触れられないんだろう。 ここまで辛い思いをして、やりたいこともできなくて。それでも生きてる意味ってあるのかな。 パンツ。パンツが食べたい。 もう無理だよ。 パン崎は、購買部の横を通った時、扉に貼られていた「伝説の焼きそばパン、近日入荷!」のチラシを見た。 これほどの人気だ。必ず争奪戦になるだろう。そうなった時、自分のような平凡で、弱弱しい魔人能力では、とても勝ち残ることはできまい。 『この能力、遠くのものを掴むくらいしか、役に立たないんですから』 ふと、自らの言葉が頭をよぎった。 僕の能力は、弱い。でも、これは戦うことが目的ではない。パンを買うことが目的なのだ。 僕なら、もしかしたら。 パン崎は、考える。脆弱な能力で焼きそばパンを手に入れる方法を。 そうだ。これは、運試しだ。達成できる可能性が低いほどちょうどいい。自分を許すための、許されたと錯覚できる程度の”何か”が欲しいだけなんだから。 きっかけはなんでもよかった。ただ、僕の限界に、このお祭りが重なっただけなんだ。 パン食べたら、パンツ食おう。 パン崎の目に、切れかけた蛍光灯のような、わずかな光が宿った。
https://w.atwiki.jp/orirowavr/pages/210.html
陣野優美は先ほど送られてきたメールを確認していた。 具体的にはその中の一通『施設追加のお知らせ』だ。 「食事処に温泉……。いいじゃない」 目を引いたのはやはりその二つだ。 陣野優美は物資・資源の溢れる現代日本から異世界に召喚された。 連れていかれた異世界では食事も元の世界と比べて遥かに低い水準だったし、風呂に至っては毎日入る習慣すらなく、冷たい川の水か井戸水で水浴びをするのがせいぜいで、毎日不満を垂れたものだ。 しかも優美は奴隷として売却されている。 奴隷に身を落としてからは、ただでさえ低かった生活水準は更に下回った。 特に食事は完全に悪意を持って劣悪なものを食べさせられていた。それからの日々で口にしたのは麦粥と水、精液に排泄物、そして優美自身の脚の肉くらいだ。 一方、汚れた玩具は好みではなかったらしく、水浴びだけはきちんとさせてもらえていたのだが。 そんな生活を送ってきた優美が、バーチャルの世界とは言えまともな食事、まともな風呂にありつける施設が追加されるという知らせに心躍らせないわけがなかった。 とはいえ、明記されている食事処はもちろん、温泉についてもおそらくGPを使用する必要があるだろう。 手持ちは60pt。決して潤沢とは言えない。 塔を支配した参加者や積極的に他参加者を殺害している参加者がスキルや装備品を獲得して強化されていくことを考えると、食事や温泉といった無駄遣いに終わってしまいかねないものに使用する猶予があるかは微妙なところだ。 GPを稼げるか。また、稼げる目途が立つか。 それ次第で施設を利用するか否かから考えなければならないだろう。 まあなんにせよ。 「優美先輩!!」 近づいてきたカモを喰らってから考えよう。 ◆◆◆ 中空に閃光が走る。 バリアと爪が衝突し、火花が散る。 間違いなく、バリアが無ければ首が飛んでいた軌道だ。 距離を取り、同時に着地した両者がにらみ合う。 「やっぱり丈美だったのね」 優美の言葉に、丈美は胃が痛くなった気がした。こめかみを抑えたい衝動を抑制する。 なにせ優美は今、こちらの正体には気づいていながら、何の確認もせずに殺しにかかったのだ。 枝島の言葉が嘘であってほしいと願っていた丈美だが、それは裏付けとしては十分すぎる言葉だった。 「優美先輩、本当に、ゲームに乗ったんですね」 それでも確認したかった。 「いやねえ、ただのスキンシップよ」とか「おふざけを真に受けるの、あんたの悪い癖よ」とか聞きなれたセリフで、自分の確信を否定してほしかった。 「ええ、そうよ。誰に聞いたの?」 そして当然のように肯定される。 「さっき逃げられちゃったアイドル……は、ちょっと方向が違うし、スナイパーは会話が通じる相手じゃなさそう。 となるとまあ必然的に、白井先生情報ってことよねえ」 論理的思考能力が落ちている様子もなし。 「あれは白井先生じゃありませんよ。 白井先生に片思いしてる枝島先生が、外見再現して着てるだけです」 「は? なにそれ? キモッ」 完全に素のトーンで放たれる軽口。 何者かに操られている、とかの線も薄そうだ。 もはや疑いようがない。 優美は完全に自分の意志でゲームに乗っている。 十分予想していたこととは言え、やはりショックは大きい。 「優美先輩、もうやめましょう」 とはいえ丈美の為すべきことは当初と何ら変わらない。 マーダーを辞めさせ、優美を連れて元の世界、元の家に帰る。 それだけだ。 「連れていかれた先の異世界でなにがあったのか、ざっくりと話は聞いています。 自棄になってゲームに乗りたくなる気持ちもわからなくはないです。 でも、一緒に帰りましょう」 説得は無駄と悟りながら、それでも丈美は言葉を紡ぐ。 一縷の望みを諦めることはできなかった。 「日本に帰れば、腕も脚も目だってどうにか……」 「なるわけないでしょ。馬鹿なの?」 そんな丈美の悪あがきを、優美は一蹴する。 「完全に失われた体のパーツやら機能やらを完全回復させる技術なんて、そっちの世界にあるわけないでしょ。 仮にあったとして、姉びいきのあの両親がそんなお金を私に使ってくれると思う?」 陣野姉妹の両親は姉びいきを通り越して愛美至上主義だ。 厄介なことに彼ら自身にその自覚は皆無だが。 丈美自身、その事実は陣野家との交流の中でよく知っており、閉口せざるを得なかった。 一瞬で間合いを詰めた優美が爪で喉を狙う 「それより丈美、私、GPが欲しいのよ」 短い悲鳴と共に思わず顔をかばった丈美をバリアが守る。 「それ私に死ねって言ってるのと同じですよね!?」 「そう言ってんのよ!」 一方的に再開される戦闘。 孤を描くバリアの外郭を爪が滑る。 その勢いを殺すことなく肉薄、バリアに足をかけ、丈美の背後に回る。 振り返った丈美の目に映るは、右腕が異常なほど筋肥大した優美。 振り上げたその腕から、大ぶりのパンチが繰り出される。 耳をつんざくほどの激突音が響き、バリアに深い亀裂が走る。 「そんな!? バリアが!」 「硬った! チートじゃない!」 叫びは同時。 たまらずバックステップで逃げる丈美を優美が追う。 しかしスキル『跳躍』で強化された跳躍力には追いつけず、距離が縮まらない。 丈美が着地する頃にはバリアは引っ込んでいた。 思わず舌打ちを漏らす。 「やめてください! 優美先輩!」 叫ぶ丈美を無視して取り出した鉄球を投げつける。 薫との戦いで彼が作ったものを回収しておいたものだ。 とっさに身をかわし、視線を戻す丈美。 投げると同時に走って来ていたのだろう優美が、目前に迫っていた。 もう一度後方に跳んでかわそうとする丈美に優美の掌打が迫る。 丈美の身体は回避に成功したものの、掌打は自動展開されたバリアに直撃。 バリアが砕け散った衝撃と風圧で吹き飛ばされた丈美は、開けた天井からコロシアムの中に突っ込む。 中空で一回転し、着地した丈美。 優美と激突したD-4エリアに最も近い入り口を睨む。 そこから優美が、悠々と入って来る。 「ま、このくらいで死んでくれれば苦労はしないのだけど、現実ってのはうまくいかないものよねえ。 そう思わない、丈美?」 「そうですね。 やめてって言ってるのにやめてくれない優美先輩見てると本当にそう思います」 「あら、生意気言うようになったじゃない。誰の影響かしら」 「誰かさんがいなくなった影響に決まってるでしょう」 優美は丈美の皮肉を微笑み一つで受け流し、そして言った。 「シェリン」 この場所でその名を呼ぶ。 丈美は戦慄する。脂汗が流れ、鳥肌が立つ。 その行為が示す意志は唯一つしか存在しない。 「死ね」と言われても、爪で切りつけられても、拳を叩きつけられても、鉄球を投げつけられても尚、いまいち実感できなかったそれ。 丈美に対する、優美の殺意。 『絶対にお前を今ここで殺す』その意志を、今更ながら、確かな実感とともに受け取った。 優美の目の前にシェリンが現れる。 『お呼びでしょうか』 「私、陣野優美は高井丈美に決闘を申し込むわ」 ◆◆◆ 「どうして!」 丈美は叫ぶ。 その目には涙が浮かぶ。 「どうしてですか! どうしてそこまでして私を殺そうとするんですか」 シェリン越しに丈美を見遣る優美。 「だってあなた、私を助けてくれなかったじゃない」 まるで昏い樹洞のような目で、うわごとのように答える。 「私が、あの異世界で、勇者なんてものに、勝手に祭り上げられて、裏切られて、奴隷にされて、『やめて』って、『助けて』って、叫んでる間、あんた、何してたのよ? 部活に、恋に、勉強に。青春してたんじゃないの? 私のことなんか、綺麗さっぱり忘れてッ!!」 「忘れるわけないでしょうが!馬鹿なんですか!」 激昂し、叫ぶ優美に叫び返す丈美。 まるで幼子の喧嘩のよう。 「そりゃ部活は頑張りましたよ! 優美先輩に育ててもらった恩を返したかったんですもん! そのためには結果出してドヤるしか方法思い浮かばなかったんですから! いなくなってから瓦解したバレー部立て直したのだって、戻ってこれたら中3ダブる予定だった優美先輩のためにも居場所を残してあげたかったからですよ! 勉強なんてしてませんよ! 部活だけで日々の生活手一杯ですもん! その私と同じ練習量こなしながら学年上位取ってたあんたと一緒にしないでください! スポーツ推薦でしか行ける学校ないんですよ、私! 恋はまあ、してましたけども! でも進展とかほぼ皆無ですよ! 完ッッ全に片思い! 何でって、決まってるでしょうが! 部活も休みの休日は丸一日優美先輩の捜索ビラ配ってんですから! だって私、優美先輩ともっと一緒にいたかったんですよ! 帰って来て欲しかったんですよ! 同じ高校行って、同じ大学行って、先輩がプロになるなら一緒にプロになって、同じチームでバレーしたかった!」 叫んで叫んで、息を切らす丈美。 それを無視して、シェリンに向き直る。 「シェリン。申請は受理されたかしら」 『いいえ。決闘の内容を指定したのち、対戦相手である高井 丈美さんの同意を得る必要があります』 「面倒ねえ」 本当に億劫そうに、丈美は顎に指を当て思案するようなそぶりを見せる。 「―――内容は一対一の殺し合い。スキル、アイテム使用可。死んだ方が負け。逃げた方も負け。以上。 丈美、同意しなさい。」 「嫌です」 丈美が即答する。同時に優美が鉄球を取り出す。 「同意しなさい」 表情はにこやかに。しかし断れば殺すと言外に含ませ命令する。 「さっきの話の続きなんですけどね」 だが丈美はその言葉を無視して語りだす。 「優美先輩がいなくなった後、県大会は初戦でネプ中に負けたんです。」 入鹿金子山中学校、早蕨中学校、そしてネプ中ことネプチューン国際女学園中学校。 県大会では順位の変動こそあるが、この3校が毎年1位2位3位を獲り、関東大会出場枠を独占し、三強と呼ばれていた。 昨年、優美を中心に高いレベルでまとまり、県大会進出を果たした日天中学校だったが、優美が行方をくらましたことによりチームが瓦解。 何とか丈美が立て直したものの、一回戦でネプ中と当たり、あっさりと姿を消した。 そして優美の世代が卒業し、丈美が女子バレー部を率いることになった今年。 破竹の勢いで地方大会を突破した日天中学校は三強すべてを破り優勝した。 しかも丈美はこの県大会で、三強と呼ばれる中学校のエーススパイカー全員を封殺し、ベスト6――大会中最も優れたパフォーマンスを発揮した6人――に選ばれたのである。 「そう。よかったわね。」 そんな話を聞かされた優美は尋ねる。 「それで、どうして今そんな話をするのかしら」 穏やかな表情を作っているが腹の内はグラグラと煮えている。 あなたのせいで大変でしたとでも言いたいのか。ふざけるな。 誰が好き好んであんな世界行きの片道電車に乗り込むというのか。 今すぐに鉄球を投げつけたい衝動に駆られるが、彼我の間にこんなにも距離があっては簡単に避けられてしまう。 数限りある武器をわざわざ失うのも馬鹿らしい。 そう思い直して丈美の話を聞く。掌に力をこめながら。 「私、ずっと優美先輩のためにバレーやってました」 丈美が顔を上げ、誇るように空を見上げる。 「さっきも言った通り、同じ高校行って、同じ大学行って、先輩がプロになるなら一緒にプロになって、同じチームでバレーしたかった。 優美先輩と一緒にその夢叶えて、ずっとコートであなたを支えていきたかった。 そう思ってたんですよ――――最近までは」 その目がぎろりと優美を向く。 いままでとは違う怪しい光を宿して。 「決勝で入鹿中と当たって、エースの山本さんをノックアウトさせたとき、憎らし気に私を睨みながらコートを出ていく彼女を見て、初めて『私はバレーボールが好きなんだ』って自覚できたんですよ。 それで、『もっとあの顔が見たい』って。 もっとレベルの高い戦場で、もっとレベルの高い人たちに、あの表情をしてもらいたいって思ったんですよ」 「何が言いたいの、丈美?」 結論を急がせる優美。 じれったくなったというのもあるが、それ以上に焦燥を覚えていた。 なにせ自分に向けられたあの目は―――追い詰められ、『せめて一太刀』と腹をくくった魔物と同じ目だったから。 「『優美先輩と一緒に叶えたかった夢』は『私一人ででも叶えたい夢』になったってことです。もちろん、前者の方が良かったですけど。 だから、それを邪魔立てするって言うなら、たとえ優美先輩でも排除します」 そして突き付けられる宣戦布告。 動揺を与えて可能な限り有利に事を運びたかった優美としては、多少予定に狂いはあれど望んだとおり展開だった―――ように見えた。 「それじゃあ、さっきのルールに同意しなさい」 「それは嫌です。 私はこの決闘、バレーボールで決着をつけることを提案します」 やっかいなことを言いだした。 こちとらバレーボールの存在しない世界に1年もいた。その上腕を切断されているのだ。 毎日触っていたはずのボールの感覚すら、今となってはよく思い出せない。 一方、丈美は1年間練習を積み重ね、優美が獲得できなかった県大会ベスト6をも獲得したのだ。 成長した丈美と劣化した優美。どちらが有利かなど火を見るより明らかだ。 加えて優美はスキル『悪辣』で善性が死んでいる。他人の『お願い』を聞き入れる優しさなど、もはや持ち合わせていない。 「そんな提案受け入れられるわけないでしょう。私が不利になるだけじゃない」 そう言うと丈美は「え? 認めちゃうんですか?」と目を丸くする。 「猫かわいがりしていた格下の後輩に上行かれて、その事実を黙って受け入れられる―――そんな物分かりいい人でしたっけ? 異世界くんだりまで遠征して、習得したのは負け犬根性ですか?」 今度は優美が目を丸くした。 僅かな空白の後、「ぷっ」と吹き出し、笑う 「ふふ。ふふふ。 あははははは! はーーはっはっははははは!!!」 ひとしきり笑い終えると、手に持つ鉄球を地面に叩きつけた。 轟音が響き、砂煙が舞い上がる。 鉄球が砕け、破片が散る。 「上等」 優美はスキル『悪辣』で善性が死んでいる。 だが闘争心は殺せていなかった。 ◆◆◆ 【ルール(特記事項のみ)】 25点先取、1セットマッチ。 スキル使用可、アイテム使用不可。 試合中は負傷しない。 陣野優美、高井丈美以外のメンバーはNPCシェリンで補填。 NPCシェリンについて ポジションごとに同じ能力、同じ外見である。 GPを使用することで能力を向上させることができる。 青天井には屋根がかかり、砂を敷き詰めた地面は板張りに。 コロシアムの内装は、バレーボールでの決闘が決まると同時に、それに適した体育館に変化していた。 ルールを確認し、アップを終え、両チームがコートのエンドラインに並び立つ。 赤と黒のユニフォームに身を包む優美チーム。 黄色と白のユニフォームに身を包む丈美チーム。 「よろしくお願いします!」 審判の笛を合図に挨拶。そして各々のポジションに向かう。 丈美はフロントセンターで構え、そして――― ―――コイントスで先攻を選んだ優美が、ボールを持ってエンドラインのさらに後方へ歩いていく。 「丈美ィ!」 サービスゾーンの、そのぎりぎりまで下がった優美が叫ぶ。 「人生最後の試合、楽しみなさい!」 「こっちのセリフですよ先輩! 私のバレー人生はまだ続くんですから!」 不敵に笑う両者。 そして優美が、右手に持ったボールをやや前方、高くに投げ上げる。 助走をつけて跳躍し、筋肉で肥大化した右腕で撃ち抜いた。 轟音と共に放たれたボール。 それはさながら戦車砲。 現実であれば、レシーブした腕を引きちぎってしまうのではないか、誇張でもなんでもなくそう思えてしまう威力。 文字通りの殺人サーブが丈美に迫り――― 「あ」 ―――ネットに突き刺さり、床に落ちた。 ピッ 何とも言えない空気の中、審判の吹く笛の音が間抜けに聞こえた。 陣野優美チーム 対 高井丈美チーム 0対1 060.魔王システム 投下順で読む 2.15(後編)~狂人の真似とて大路を走らば~ 058.神は追憶の果てに掃除機を砕く 時系列順で読む
https://w.atwiki.jp/910moe/pages/2965.html
ヤクザ医師×薬剤師 あ、この子、薬の量が減った。 調剤室からガラス越しに目をやると、小学生くらいの少年が製薬会社のマスコット人形を突き回している。 すぐ側の椅子には母親だろうと思われる女性が座っていて、少年に優しいまなざしを向けている。 ここ二ヶ月ほど通院しているはずだ。 僕は窓口担当ではないし、たとえそうであっても個人の病状を大っぴらに口にするわけにはいかない。 親子に声はかけられない。 薄い処方箋越しに僕は患者と接する。 トレーの上に並べた錠剤と処方内容を再度照らし合わせ、最後に担当医の判子を確認する。 ”星” 少し首をかしげるように傾いて捺された赤い判を指でそっとなでる。 病院に隣接するこの”めだか薬局”は、一応市販の医薬品も置いているが、ほぼ病院の調剤がメインの門前薬局だ。 待合室はさほど広くはなく、今は平日の午前診療が終わったところで人も親子が最後だった。 窓口の女性職員が母親に薬の確認と説明をしている時、自動ドアが開いた。 白衣を翻し足を踏み入れた長身を目にとめると少年がぴたりと固まり、母親は一瞬ひるむ。 がっしりした体躯、いかめしい顔つき、浅黒い肌に鋭い三白眼。ついでに眉間に皺。 首から提げた医療用のPHSがまるでおもちゃのように見える。 体ごと少年のほうを向く。少年がびくりと反応して素早く母親の影に隠れる。 母親が二言三言挨拶をして出てゆくのを仁王立ちして見送っている。 「星」 名前を呼ぶとやっとこちらを向く。一文字の口が開き、低くつぶやく。 「佐久間。飯」 不機嫌というわけでは、ない。 むしろ、たぶん、機嫌は良いほうだ。 病院の中庭の東屋に並んで腰を下ろす。 春の風は温かく体を包み、けれども少し感傷的な気持ちにさせる。 星は満開の桜を睨みつけ―――いや、目をやり、少し眇めた。 「あの子、びびってたよ」 「ああ」 「まだ慣れないんだな」 「ああ」 「弁当、食べよう」 「ああ」 無口なわけではない。必要最低限しか口にしないだけだ。 星は眉をしかめ、鼻に皺を寄せ、口をへの字にし、弁当を射るように見つめる。 これは、……どれから食べようか迷っている。 星は誤解をまねく容姿をしている。 僕は口うるさく意見し、星はそれに肯いた。 髪を少し明るくし、シルバーフレームの眼鏡からコンタクトにした。 ワイシャツも柔らかい色合いのものや爽やかなものを用意し、ネクタイも合わせた。 自主的にPHSのストラップを、配布された種類から一番明るいものを選んだ。……ピンクだった。 ストラップに僕が贈ったファンシーな熊のチャームを付けた。三日でもげて行方不明になった。 あらゆる何もかもが絶望的なほど空回りを演出していた。万策尽きた。 …星の地はすべてを凌駕してしまっていた。 星の容貌はどう見ても―――、 「夏休みまでには元気になる」 箸を止めて隣を見る。誰がとは言わない。 「プールとか…」 星はタコのウインナーを箸でつまみ、目線の高さまで持ち上げる。 星が自作する弁当のウインナーは必ずタコだ。カニはない。 「旅行も行けるね」 「ああ」 「花火大会の屋台で買い食いは外せない」 「ああ」 「肝試しで夜中眠れなくなったり」 「ああ」 「宿題は最後の日に泣きながらやるタイプ?」 「…俺は違う」 僕が声を上げて笑うと、星が口の端を吊り上げて底意地悪そうにニヤリと笑った。 想像してみる。星の子供の頃ってどんなだったのかと。 いつから道を歩くと十戒のように人波が割れるようになったんだろう。 柄の悪い連中に絡まれて作ったという目の上の傷はいつだったんだろう。 どれだけの場面で学生服を着たまま学生証を提示していたんだろう。 美術が好きなのに何度バスケ部やバレー部に誘われたんだろう。 ……僕と星が出会ったとき、僕が真っ青になって逃げて、どう思っただろう。 一瞬、強い風が吹き、桜の花びらがいくつもくるくると舞った。 星がそっと手を伸ばし僕の髪にからんだ花びらをつまむ。 無骨でゴツゴツした手だ。 だけど僕は知っている。 実は箸の持ち方が美しいことや、カルテのドイツ語はへたくそだけど縦書きの文字は綺麗なことを。 小さな爪がいつも気をつけて整えられていることも。 そして優しく僕に触れることも。 「そういえば来週だ。○○社の新しい安定剤が入るの」 「そうか」 資料で見た錠剤は淡いピンク色で、まるで星の指先から舞った花びらのようだと思った。 先ごろ認可された新薬は、これまでのものより副作用が出にくいと研究発表されていて、 個人の体質に左右はされるだろうが助けになってくれるだろう。 だけど僕にはもっと効果のあるものがある。 薬だけではもたらせない、温かな安らぎを与えてくれる存在だ。 「…依存性が高いのは問題かもね」 星が資料どおりの文句と研究の見解を口にするのを横顔で聞きながら、僕は小さく笑った。 ロボットのくせに
https://w.atwiki.jp/golfer/pages/2663.html
クレセントバレーカントリークラブ美濃加茂をお気に入りに追加 楽天課 <クレセントバレーカントリークラブ美濃加茂> 楽天GORAでコースガイドを見る、予約をする。 情報1課 <クレセントバレーカントリークラブ美濃加茂> #bf 外部リンク課 <クレセントバレーカントリークラブ美濃加茂> ウィキペディア(Wikipedia) - クレセントバレーカントリークラブ美濃加茂 楽天GORAで探す プレー曜日 平日 土日祝 プレー料金 指定なし 5,000 7,000 9,000 10,000 12,000 14,000 16,000 18,000 20,000 円~ 指定なし 5,000 6,000 8,000 10,000 11,000 13,000 15,000 17,000 19,000 21,000 23,000 25,000 円 エリア 全地域 北海道・東北 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 関東 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 山梨県 長野県 静岡県 北陸 新潟県 富山県 石川県 福井県 中部 岐阜県 愛知県 三重県 近畿 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 中国 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 四国 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 九州・沖縄 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 海外 Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <クレセントバレーカントリークラブ美濃加茂> 使い方 サイト名 URL photo1.jpg 0314_golf-ladies_165x100%5B1%5D.jpg ezaki-g165.jpg 20090902_golf_putter_165x100.jpg 1221_golf-comparison_165x100.jpg 情報2課 <クレセントバレーカントリークラブ美濃加茂> #blogsearch2 成分解析課 <クレセントバレーカントリークラブ美濃加茂> クレセントバレーカントリークラブ美濃加茂の79%はミスリルで出来ています。クレセントバレーカントリークラブ美濃加茂の9%は白い何かで出来ています。クレセントバレーカントリークラブ美濃加茂の6%は下心で出来ています。クレセントバレーカントリークラブ美濃加茂の3%は見栄で出来ています。クレセントバレーカントリークラブ美濃加茂の3%は言葉で出来ています。 報道課 <クレセントバレーカントリークラブ美濃加茂> gnewプラグインエラー「クレセントバレーカントリークラブ美濃加茂」は見つからないか、接続エラーです。 情報3課 <クレセントバレーカントリークラブ美濃加茂> #technorati JAWS_260.jpg CAJ3CYVY.jpg 楽天GORAゴルフ場索引 北海道・東北 関東 北陸 中部 近畿 中国 四国 九州・沖縄 海外 楽天売れ筋ランキング ゴルフ総合 クラブ(メンズ) クラブ(レディース) ボール グローブ シューズ メンズウエア レディースウエア バッグ ヘッドカバー トレーニング用具 パーツ 小物 コンペ用品 その他 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ページ先頭へ クレセントバレーカントリークラブ美濃加茂 このサイトについて 当サイトはキーワード毎にインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ページをブックマークしておけば、ほぼ毎日そのキーワードに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、キーワードが同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/25729.html
ここを編集 ■どろろ 美術監督補佐 ■2.43 清陰高校男子バレー部 美術監督(秋山健太郎と共同) ■Fate/Samurai Remnant オープニングアニメーション 美術監督 ■さよならララ パイロットフィルム 美術設定(藤野真里と共同) ■関連タイトル TVアニメ「どろろ」Blu-ray BOX 上巻 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
https://w.atwiki.jp/hachimanjinja/pages/136.html
パウダ小・中学校 校長 YOU X 先生 月5000dd パウダ小学校 1年1組 1年2組 1年3組 1年4組 1年5組 2年1組 2年2組 2年3組 2年4組 2年5組 3年1組 3年2組 3年3組 3年4組 3年5組 4年1組 4年2組 4年3組 4年4組 4年5組 5年1組 5年2組 5年3組 5年4組 5年5組 6年1組 6年2組 6年3組 6年4組 6年5組 パウダ中学校 1年A組 1年B組 1年C組 1年D組 1年E組 2年A組 2年B組 2年C組 2年D組 2年E組 3年A組 3年B組 3年C組 3年D組 3年E組 学校の行事 3月20日~4月15日 春休み 7月14日~8月31日 夏休み 9月25日 開校記念日 10月第一土曜日 スポーツ祭典 11月第一土曜日 文化祭 12月25日~1月10日 冬休み 生徒・先生募集中!! 部活はこちら 中の1年A組希望w -- レプカ (2010-09-25 19 14 42) 了解 -- YOU X (2010-09-25 19 19 50) 少子化なのにずいぶん多いな~ -- 八幡神社 (2010-09-25 19 25 10) タイムスタンプを更新しない にチェックしてくれませんか? 更新履歴がやばくなる -- 八幡神社 (2010-09-25 19 28 42) ほとんど学校ww -- レプカ (2010-09-25 19 29 56) わかりました。すいません。 -- YOU X (2010-09-25 19 30 50) タイムスタンプを更新しないって更新を宣伝するのとこのチェック消せばいいんですよね? -- YOU X (2010-09-25 19 38 11) 僕には良く分かりませんね・・・・左下のページ編集のヒントを見てくださいたぶん載ってるかも知れません -- レプカ (2010-09-25 19 45 00) で、科学班はありますかね? -- レプカ (2010-09-25 19 45 52) やっぱりいまいちわかりません。横の更新履歴って消せませんかね? -- YOU X (2010-09-25 19 51 03) レプカさん、必要ならつくります。 -- YOU X (2010-09-25 19 51 53) 八幡神社さん、とりあえずこのまま進めていきます。 -- YOU X (2010-09-25 19 53 03) 野球部・サッカー部・水泳部・ハンドボール部・バスケ部・卓球部・バレー部・剣道部・吹奏楽部・美術部・陸上部を作ってみては? -- よっしぃ2 (2010-09-25 19 54 36) よっしぃ2さん、ありがとうございます。あとでつくります。ちょっと休憩します。 -- YOU X (2010-09-25 19 56 13) 小学校の1年3組に入らせて頂きます。 -- 八幡神社 (2010-09-25 20 23 37) 八幡神社さん、わかりました。 -- YOU X (2010-09-25 20 25 23) とりあえずクラス完了。 -- YOU X (2010-09-25 20 38 23) 先生は? -- レプカ (2010-09-25 20 40 42) ・・・先生も募集します。 -- YOU X (2010-09-25 20 41 51) じゃあ僕は、2年A組の先生でお願いします。 -- トリートメント (2010-09-26 15 01 39) トリートメントさん、わかりました。ありがとうございます。給料は毎月25日に振り込みます。 -- YOU X (2010-09-26 15 04 04) 小学校1年2組の先生になりたいです。 -- ショウ。 (2010-10-03 21 16 09) ショウさん、追加しときます。 -- YOU X (2010-10-04 18 32 51) 組は人数に合わせて減らしたほうがいいのでは?あと、年組のとなりに生徒人数も書いておくとわかりやすくていいかと。 -- 名無しさん (2010-10-04 18 56 35) 先生お願いします -- おきけん (2010-10-04 19 37 40) 名無しさん 、ありがとうございます。おきけんさん、どの組がいいですか? -- YOU X (2010-10-04 23 14 13) 5年二組でおねがいします -- おきけん (2010-10-05 17 09 31) 教師にしてください。 -- 六芒星 (2010-10-05 17 10 55) 六芒星さん、クラスはどこがいいですか? -- YOU X (2010-10-06 20 15 44) 中学校 A-1 -- 名無しさん (2010-10-07 15 33 02) ↑僕です -- 六芒星 (2010-10-07 15 33 36) 一年A組 -- syaaku (2010-10-09 16 54 45) まちがえた -- syaaku (2010-10-09 16 55 07) 先生にしてください -- syaaku (2010-10-09 16 55 42) OK -- YOU X (2010-10-09 16 56 16) syaakuさん、一年A組はもういるのでかえてもらっていいですか? -- YOU X (2010-10-09 17 00 03) じゃあ1のBで -- syaaku (2010-10-09 17 03 12) 中学校2年B組の先生希望 -- 停電小僧 (2010-10-16 09 44 43) 小学校の6年2組先生希望 -- はやぶさ (2010-10-16 10 05 39) ありがとうございます -- 停電小僧 (2010-10-16 11 23 40) syaakuさん、停電小僧さん、はやぶささん、追加しました。 -- YOU X (2010-10-16 11 41 49) 6年4組の先生にしてください、 -- 恋する少年 (2010-10-16 22 33 35) 恋する少年さん、わかりました。 -- YOU X (2010-10-16 22 51 46) ありがとうございます。 -- はやぶさ (2010-10-17 17 22 04) 中学で教科担任がいるとをおもうのですが・・・ -- 六芒星 (2010-11-05 16 51 02) 名前 コメント