約 1,311,338 件
https://w.atwiki.jp/timely/pages/1.html
ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます ■ 新しいページを作りたい!! ページの下や上に「新規作成」というリンクがあるので、それをクリックしてください。 ■ 表示しているページを編集したい! ページ上の「このページを編集」というリンクや、ページ下の「編集」というリンクを押してください。 ■ ブログサイトの更新情報を自動的に載せたい!! お気に入りのブログのRSSを使っていつでも新しい情報を表示できます。詳しくはこちらをどうぞ。 ■ ニュースサイトの更新情報を自動的に載せたい!! RSSを使うと簡単に情報通になれます、詳しくはこちらをどうぞ。 ■ その他にもいろいろな機能満載!! 詳しくは、FAQ・初心者講座@wikiをみてね☆ 分からないことは? @wikiの詳しい使い方はヘルプ・FAQ・初心者講座@wikiをごらんください。メールでのお問い合わせも受け付けております。 ユーザ同士のコミュニケーションにはたすけあい掲示板をご利用ください
https://w.atwiki.jp/timely/pages/5.html
【索引】 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 a行 1行
https://w.atwiki.jp/booker/pages/394.html
74点 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 出演:綾瀬はるか、仲村トオル 公開時話題になりましたね。見にいくのが恥ずかしいような。 生徒たちからバカ部よばわりされる戸畑中学校男子バレー部の五人。そこに新任の顧問としてやってきたのが若くて美人な寺嶋先生(綾瀬はるか)。バレー部の現状を嘆いた寺嶋は、頑張るためなら何でもすると勢いでいっていしまい、生徒たちから「大会で一勝したらおっぱいを見せる」という約束をしてしまうのだった。 綾瀬はるか演じる先生のおっぱいがみれるかが一つの肝。結末は是非お確かめください。でも正直そんなにきたいしてなかったんですが、結構面白かった。メインとなる男子バレー部はちょっと気になるところもありましたが、周りの演者さんがいいのと、とにかく楽しそうな感じが印象に残りました。自分が中学生の時あそこまでバカやってただろうか。 若干古めかしい時代設定もなんかいいですね。今の中学生だとあそこまで真剣におっぱいに向き合えない気がする。今だったらネットとかありますし。 試合のシーンも悪くない。通したラリーなんかが無いのはちょっと残念といえばそうですが、まぁ主眼じゃないといえばそうなのでまぁいいか。 そうじて面白かったので、見てない方は是非どうぞ。 おっぱいバレー予告
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/14065.html
P5/S45-T02 カード名:バレー部員 三島 カテゴリ:キャラ 色:黄 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:2000 ソウル:1 特徴:《スポーツ》・《ネット》 【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+1000。 君にも、本当に悪いことした。 …いつか、埋め合わせするから レアリティ:TD トライアルデッキペルソナ5収録
https://w.atwiki.jp/25438/pages/2606.html
【第七話】 まき「朝だよ、みんなー」 エリ「うー……」 アカネ「ねむ……い……」 まき「もう、四人ともだらしないよー」 とし美「朝から……元気だね……」 三花「んー……子供は良く寝た方が、育つんだよ……?」 まき「わあ、そういう方面は朝から絶好調だね!」 ‐外‐ さわ子「はーい、皆揃ってるわね? 今日は自由行動です」 さわ子「班ごとにちゃんと予定した見学コースを回るように」 さわ子「なにかあったら先生の携帯に連絡してくださいね」 さわ子「それから六時までには必ず戻っ……」 唯「でさあ、そこのお店で大安売りしてて〜」 律「それであんなにお菓子が鞄に詰まってたのか」 唯「そうそう」 さわ子「戻ってきなさい、そこ!」 まき「……うーん軽音部の行動パターンは未知数だね」 三花「澪ちゃんとムギちゃんは基本真面目なんだけどね〜」 まき「唯ちゃんとりっちゃんの占めるウェイトが大きいんだね」 とし美「意外と琴吹さんも悪ノリしてない?」 三花「それをいうなら、澪ちゃんも色々な悪ふざけを 大目に見てる部分があったりするよね〜」 まき「総じて軽音部って面白い人たちなんだね!」 * * * エリ「寺巡りだー!」 まき「だー!」 アカネ「まずは三十三間堂?」 エリ「そうだよ」 エリ「三十三間堂といえば、一つに重要文化財の千体千手観音立像だよ」 エリ「これは実際見ればわかるけど、とにかく圧巻なんだよね!」 エリ「あと国宝の千手観音坐像も素晴らしいよ」 エリ「あの穏やかで上品な尊顔たるや……絶対見逃せないね!」 エリ「もちろん国宝の風神・雷神像、 それと二十八部衆像も絶対見逃せない仏像であって」 アカネ「ごめんエリ、そこまで聞いてない」 ‐三十三間堂‐ 三花「……はあ〜」 とし美「どうしたの?」 三花「いやあ、まさか本当に千体いるとは思わなくてね」 とし美「ああ、なるほどね。あれには私も息を呑んだよ」 三花「エリがあそこまで釘づけになるのも、わかる気がするよ〜」 エリ「……」←じっと眺めている とし美「……うっとりしてるね」 三花「じっくり見られて良かったね、エリ」 ‐清水寺‐ エリ「景観、建造物、さらに修学旅行の定番という点で見逃せないのは、 やっぱりここ清水寺だね!」 まき「それを踏まえてるからか、お土産屋も充実してるねー」 とし美「清水寺にも有名な仏像があったりするの?」 エリ「本堂本尊の千手観音立像は独特の形を持ってて有名だね」 エリ「左右一本ずつの腕を頭上高くに挙げて組み合わせてるんだ」 とし美「へえ〜」 エリ「まあ滅多に公開しなくて、今の時期は見れないんだけど」 とし美「そうなんだ、残念ね」 エリ「おっ、とし美も仏像の魅力に取り付かれたのかなー?」 とし美「ううん、ちょっと興味があっただけ」 エリ「ちえっ」 * * * まき「おー」 まき「良い眺めだねー」 アカネ「さすがに有名な清水の舞台ね」 まき「そういえば、“清水の舞台から飛び降りる”って言葉あるよね」 アカネ「思い切って決断することだね」 まき「……私も決断しなくちゃいけないのかな」 アカネ「下を見ながら言わないで」 まき「大丈夫、間違っても落ちたりしないよー」 アカネ「なにか決断することあるの?」 まき「うん」 まき「いい加減身長伸びないといけないかと」 アカネ「決断次第で融通きいたらいいのにね」 まき「全くだよー」 まき「まあ、もしくは」 アカネ「もしくは?」 まき「アカネちゃんの身長が縮めばいいと思う」 アカネ「なんで!?」 まき「その分、目標に近づくからねー」 アカネ「まきは私が目標だったんだ……なんて無謀な……」 まき「あれれ、今ちょっといらっときたよ?」 ‐銀閣寺‐ 三花「お〜」 三花「銀閣寺良いね」 まき「銀色じゃなくても良いねー」 まき「雰囲気が好き!」 三花「粋って感じがするよ〜」 まき「でもなんで銀閣寺なんだろ?」 エリ「呼んだ?」 まき「これから呼ぶとこー」 エリ「そっか」 まき「エリちゃーん」 エリ「なにー?」 三花「エリはなんで銀閣寺っていうのか知ってる?」 エリ「ああ、それは諸説あるんだよ」 エリ「元々銀箔を貼る予定だったけど諸事情で駄目になったとか」 エリ「光の加減によっては銀色に輝いて見えたとか」 エリ「金閣寺と対比されてそう言われたとかね」 まき「設立当初は銀閣寺って呼ばれてなかったの?」 エリ「そうだね。今でこそ銀閣寺で通るけど、 ここには昔から“慈照寺”って名前があるんだよ」 エリ「そういえば過去に、慈照寺を銀閣寺と答えると 間違いになる入試があったみたいだよ」 まき「そんなことが……」 三花「これは私たちの手で、 銀閣寺の銀っぽさを向上させる必要があるね!」 エリ「えっ」 まき「レッツ、銀閣!」 三花「レッツ、銀色のスプレー!」 エリ「やめて! 昨日も言ったけど、やめて!」 * * * アカネ「はあ、あの子らはどこでも騒がしいんだから……」 とし美「風情もなにもあったもんじゃないね」 とし美「……ま、いつも通りなのはなによりだけど」 アカネ「そうだね」 とし美「それに、エリも満足そうだしね」 アカネ「なんでエリが出てくるの」 とし美「アカネはエリの保護者でしょ?」 アカネ「いつからそんな疲れそうなポジションに……」 アカネ「……親友だとは思ってるけど」 とし美「二人で京都旅行を計画しちゃうぐらいね」 アカネ「聞いてたの!?」 とし美「聞こえたの」 アカネ「まあ聞こえててもおかしくないか……」 とし美「今から受験後の話なんてね」 アカネ「そっちの方が余程おかしいって?」 とし美「いいや……。いいと思うよ」 とし美「ただ、皆で一緒にいられる期間って、意外とそんなに残ってないんだなって」 とし美「昨日の話でもそうだけど、改めて思い知らされちゃった」 アカネ「とし美は大学進んでも、バレー続けるの?」 とし美「多分ね。アカネは?」 アカネ「私は、どうだろう。四年制の大学に進むなら、そうするかもしれないけど」 とし美「それ以外の選択肢があるんだ?」 アカネ「うん」 アカネ「将来は美容師になりたいんだ、私。 だから専門学校にも行ってみたい」 とし美「親はなんて言ってるの?」 アカネ「親は四年制の大学を奨めてる。でも、最後は自分で決めて、だって」 とし美「……確かに、専門は厳しい点が多いよね」 とし美「アカネは今の所、どっちに行くかはわからないの?」 アカネ「そうだね」 アカネ「はあ、高校なんて地理条件と成績でかなり絞れたのに、 大学ってなんでこんな難しいんだろ」 とし美「……それだけ私たちは求められてるんだよ」 とし美「そしてそれだけ、私たちは社会に飛び出す寸前にいるんだと思う」 アカネ「そっか……。私たちはまさに、あれなんだね。 えーと、確か、マージナル・マン……だっけね」 とし美「……レヴィン?」 アカネ「そう、それ」 とし美「倫理のその分野って、まさに私たちのことだよね」 アカネ「大人なりに、私たちへ課題を出してるのかもね」 とし美「そうかもね」 アカネ「……ありがと、とし美」 とし美「なにが?」 アカネ「話を聞いてくれたこと。それだけで気持ちが凄い楽になったよ」 とし美「力になれたのなら、どういたしまして」 三花「とし美〜、アカネ〜! もうそろそろ宿に戻ろ〜!」 とし美「わかったー!」 とし美「じゃあ行こう」 アカネ「うん」 ‐旅館‐ ‐脱衣所‐ エリ「いい湯だった〜」 アカネ「今日も親父っぽさを発揮してたね」 エリ「むっ」 アカネ「冗談だって」 三花「二人とも〜、あっちに卓球台見つけたんだけど、一試合してみない?」 エリ「おっ、いいねえ。風呂上りのコーラを賭けて勝負しよう」 アカネ「私もコーラ飲もうと思ってたし、いいんじゃないかな」 三花「じゃあ私はコーヒー牛乳を賭けるよ〜!」 ‐遊技場‐ とし美「あっ、来たね」 エリ「そうだ、まきたちも今のうちに飲みたいもの決めときなよ」 まき「なんで?」 三花「エリの提案で、ドリンク一本を卓球で賭けることにしたんだよ〜」 まき「なるほどー。じゃあ私はね」 アカネ「あっ、まきは牛乳でしょ?」 まき「なんでわかったのかなー」 三花「とし美はそこの自販機のドクターペッパーでいいよね」 とし美「……よりによって?」 三花「あっ、いま全国のドクターペッパーファンを敵に回したね」 とし美「だって、全然美味しくないし……」 とし美「ところで、どうやって勝負するの? シングルスだと時間かかるし、ダブルスにしても一人余るし」 三花「大丈夫、この旅館は暇人だらけだからね〜」 とし美「それは確かに」 * * * 三花「ほい、暇人一丁〜」 しずか「えっ」 三花「どうしたの?」 しずか「あの、私がそんなカテゴリで連れてかれたとは思って無くて」 エリ「大丈夫! この旅館には、そんな人間しかいない!」 とし美「うん、それは確かに」 圭子「もうボロ勝ちしちゃいなよ、しずか!」 春菜「頑張ってー!」 ちずる「ちっちゃくても大丈夫だよー!」 しずか「最後余計なお世話!」 とし美「……三人もギャラリーがいるみたいだし」 アカネ「圭子ちゃんたちも試合するの?」 三花「ううん。話をしたら、色々手伝ってくれるって言ってくれたんだよ」 アカネ「ああ、それは申し訳ないことを……」 圭子「大丈夫、こっちは乗り気だよ!」 アカネ(本当だろうか……) * * * 圭子「……第一回、桜が丘高等学校卓球対決、in温泉旅館! いよいよ開催でーす!」 アカネ(思ったよりノリノリだー!) 圭子「実況はこの私、佐野圭子と」 春菜「私、岡田春菜がお送りします」 圭子「なお、現場には島ちずるさんがいます。ちずるさーん!」 ちずる「はーい、こちら試合会場です」 とし美(試合会場と実況者の立ち位置が殆ど同じなんだけど……) ちずる「今回はダブルス、三つのチームに分かれて戦ってもらいます」 ちずる「なお優勝チームには、ドリンクを一本プレゼント! いかにドリンクへの執着心を発揮するかが、勝敗の分かれ目ですね」 圭子「なるほど、そうですかー!」 ちずる「おっと、早速ですが、第一試合のカードが判明しました。 気になる第一試合の組み合わせは……」 ちずる「“エリアカ”チームvs“ちっちゃい”チーム!」 まき「えっ?」←ちっちゃい しずか「ちょっと、ちずる」←さらにちっちゃい ちずる「今回の試合は“身長の格差社会”をどう埋めるかが、 勝敗の分かれ目になりそうです」 しずか「その言い方は悪意ないかな!?」 ちずる「それでは実況席にお返ししまーす」 圭子「はーい、ちずるさんありがとうございましたー。 どうでしょうか、今回の試合は?」 春菜「ちずるさんが仰った通り、“身長の格差社会”が鍵となるでしょう」 圭子「なるほど、“身長の格差社会”。 これは、面白そうな試合になりそうですね」 まき「さっきから特定の言葉を強調しすぎてないかなー」 春菜「ところで、この“身長の格差社会”ですが……」 しずか「まるで直さないどころか、悪化した!?」 まき「むう……。これは絶対負けられないよ、しずかちゃん」 しずか「そうだね」 しずか「アカネに、身長が全てじゃないって知らしめよう!」 アカネ「いや私はなにも言ってないんだけど」←高身長 エリ「私に関したこともなにも言われてないんだけど」←普通の身長 * * * 9
https://w.atwiki.jp/sengokugakuen/pages/50.html
ビーチバレー部 体育会正規クラブ(小規模) 部長 部員
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/282.html
Volleyball Club バレーボール部【ばれーぼーるぶ】 クラブの1つで『2』と『GS3』で登場(『2』では「バレー部」と表記)。 『2』 ひびきのウォッチャーによると、ひびきの高校のバレー部はインターハイの常連校であり、鬼監督の熱血指導の下、猛練習に明け暮れているそうである。 その為か、運動・根性が上がるが、体調・文系・理系・芸術は下がり、他の運動部よりストレスが上がりやすい。 スポーツ界において体罰が問題視されている昨今であるが、その辺りに気を配りつつ励んで欲しいものである。 勧誘ポスターは、鬼のような形相の男がトゲのついたボールをレシーブしているもの。ポスターの時点で、入部希望者が絞られるのは間違いないだろう。 また、八重花桜梨は彼女の攻略を3年生の4月まで進め、イベントの選択肢に注意して退学に追い込む事なく、ときめかせると入部する。 『GS3』 運動のほか気配りが上がるものの、他の運動部に比べて目立って上がりやすいというわけではない。 花椿カレンが所属しているが、彼女の中性的な美貌もあり部活中(に限らないが)も女生徒に大人気である。 クラブマスターになることで、『2』ではプロ選手になれ、『GS3』では一流体育大学に進学できる。 関連項目 部活・趣味・バトル 八重 花桜梨 花椿 カレン
https://w.atwiki.jp/25438/pages/2625.html
【第二十四話】 ‐機内‐ エリ「んんー……」 エリ「……」 エリ「…………」 エリ「……んっ?」 エリ(……目、覚めちゃった) エリ(皆はまだ……寝てるよね) エリ「……」 エリ(行きの飛行機で寝ないと、初日楽しめないっていうしね、ハワイ) エリ(……私、いまハワイ行きの飛行機に乗ってるんだなー) エリ(いまいち実感が沸かないけど、ハワイ着いたら違うのかな?) エリ(よくわからないけど、まあ……とりあえずもう少し寝ておこう……) エリ「……おやすみ…………」 ‐ハワイ‐ まき「……ついに着いたよ、ハワイ!」 三花「ん〜、やっぱ座ったままは身体によくないね〜。身体がカチコチに固まった感じだよ〜」 とし美「さ、まずは荷物をホテルに預けちゃおうか」 まき「ところで今何時ぐらいなの?」 とし美「大体八時ね」 まき「おー、まだまだ朝なんだねー。遊びたい放題だよー」 とし美「帰りは昼に出ちゃうけど、こっちに着く時間が朝っていうのは、 遊びたい側から見ればありがたいね」 とし美「……一歩間違えると、ああなるけど」 アカネ「あー……つら……」 エリ「だ、大丈夫?」 とし美「夜に出て、朝に着く。 飛行機で寝れない人にとっちゃ、オールで遊ぶみたいなもんでしょ?」 まき「なるほどー……。今のアカネちゃん、オールしてる状態なんだね」 三花「それじゃ、早いとこホテルに行って、アカネを休ませてあげよ」 アカネ「面目ない……」 ‐ホテル‐ エリ「着いたよ、アカネ」 アカネ「あー、ダメ……頭痛い……」 エリ「アカネが体調管理に失敗するなんて、珍しくない?」 アカネ「実は昨日……というか一昨日……? まあ飛行機に乗る前の日も寝れなかったんだよね……」 エリ「えっ」 アカネ「飛行機乗るの、実はこれが初めてでさ……。 柄にも無く、飛行機に乗る前の夜から興奮しちゃって……」 エリ「それ意外だなあ。まるで遠足前日の子供じゃん」 アカネ「悔しいけど、否定できないわ……」 エリ「全員が合格もらったからって、油断しすぎだよ。 体調管理も立派な大学生の務め!」 アカネ「気をつけます……」 アカネ「……そういえば他の三人は……?」 エリ「隣の部屋。そこのドアで行けるよ」 アカネ「ああ、コネクティングルームってやつ……」 アカネ「……んん、んむー……」 エリ「眠いなら横になりなって。もう椅子じゃなくてベッドなんだからさ」 アカネ「ほんと、面目ない……おやす、み……」 アカネ「……すー…………」 エリ「……おやすみ、アカネ」 ‐???‐ アカネ「……んん」 アカネ「……」 アカネ「……あれ」 アカネ「どこ、ここ?」 エリ「どこって学校に決まってるじゃん」 アカネ「えっ、えっ。ハワイは?」 エリ「なーに寝ぼけてるのさ」 まき「どうしたのー?」 エリ「アカネが寝ぼけてハワイ旅行してた」 まき「風が吹けば桶屋が儲かるぐらい、わけのわからない話だねー」 アカネ「……夢……?」 三花「三人ともなにやってんの〜! 早くこっち来ないと、見逃しちゃうよっ」 エリ「ごめんごめん、今行く!」 まき「いやー楽しみだねー」 アカネ「なにが? なにが見れるの?」 エリ「なにって、今日はとし美の出発の日じゃん」 アカネ「出発……?」 まき「それにしても凄いよねー」 まき「まさか特賞の“火星一週間の旅”を当てちゃうなんて」 アカネ「……は?」 エリ「私も行きたかったなあ、火星」 アカネ「え……、なにそれ……?」 「ゴゴゴゴゴ……!」 アカネ「な、なに? 凄い音だけど……」 まき「ついに出発だね」 エリ「ほら、校庭を見てみなって」 アカネ「校庭……?」 アカネ「……」 アカネ(あの……校庭からロケットが発射しようとしているんですが……) 三花「とし美〜、行ってらっしゃ〜い!」 エリ「楽しんできなよー!」 アカネ「おかしい……絶対におかしい……」 まき「おかしいって、なにが?」 アカネ「いやだって、校庭にロケット発射台がある時点でおかしいでしょ!?」 まき「そもそも火星旅行の時点でかなりアレだと思うけどねー」 まき「でもね、実は一番おかしいのはアカネちゃんなんだよ」 アカネ「えっ?」 まき「だってこれは全部アカネちゃんが作り上げて、 アカネちゃん自身で見ていることなんだからー」 アカネ「……つまり」 まき「全部夢だったってことだね!」 ‐ホテル‐ アカネ「……」 エリ「あ、起きた。どう、よく眠れた?」 アカネ「悪夢とも言い切れない、微妙な夢を見た」 エリ「どんな夢?」 アカネ「とし美がロケットで火星旅行する夢」 エリ「えっ」 アカネ「……」 エリ「……アカネ、もう一度寝とく?」 アカネ「…………」 * * * とし美「それを聞いた私はどんな反応すればいいの?」 アカネ「私にもわからない……」 三花「火星旅行はちょっと現実味に欠けるかな〜」 三花「あと特に行きたい理由も無いよね!」 エリ「火星に行ったところで、美味い飯が食えるわけでもないしね!」 まき「だよねー」 まき「というわけだよ、とし美ちゃん。わかった?」 とし美「どうして私が諭されてる体になってるの」 とし美「私だってハワイアン料理の方が食べたいよ。ラウラウとか、ポイとか」 エリ「ポイ……?」 とし美「……金魚をすくう方じゃないからね」 エリ「わ、わかってるよ!」 三花「そんで、大丈夫なのアカネ?」 アカネ「うん。だいぶ復活してきたよ」 三花「よしよし、じゃ、タクシーでレストランまで行くよ」 まき「た、タクシー!?」 エリ「私たちって、そんなにリッチだったってこと!?」 三花(日本よりは安いんだけどね〜) ‐レストラン‐ まき「おお! 植え込みがおしゃれっていうか、ハワイっぽい!」 アカネ「南国に来た、って感じにさせてくれるね」 三花「ここはビュッフェ形式だから、好きなだけ取って食べるんだよ」 エリ「ビッフェ?」 三花「ビュッフェ」 エリ「ビュッへ!」 アカネ「ビュッフェ」 エリ「び、ビュッフッへ!」 まき「ビュッフェ」 エリ「ち、違うって、ビュウッヘエ!」 とし美「もはや原型を留めてないね」 三花・アカネ・まき「ビュッフェ」 エリ「うわあああん!!」 * * * アカネ「まずはグリーンサラダ……と」 まき「一目散にサラダを取るとは、さすが女子力高いアカネちゃんだね!」 アカネ「他の皆だって、サラダ取ってるじゃない。 それとデザートコーナーはあっちだよ、まき」 まき「わー、本当だー。でもどうしてデザートを推したのかなー?」 アカネ「その輝く笑顔がなによりの証拠でしょ?」 まき「うっ」 アカネ「にしても、サラダもだけど、デザートも一杯あるね。 ここから見たところケーキとか、パイとか……」 アカネ「あっ、ハウピアもあるじゃん」 まき「ハウピア?」 アカネ「ココナッツのプリンみたいなものね」 まき「へー……」 アカネ「どう?」 まき「……どうせハワイに来たなら、そういうハワイっぽいデザートも食べないとね!」 アカネ「そうね。私も少し貰おうかな……」 エリ「ねえねえアカネ! あっちにお寿司あったよ! カレーもあった!」 まき「……」 アカネ「……」 エリ「どうしたの二人とも?」 アカネ「……別に人の食べるもんにケチはつけないけどさ」 アカネ「はあ……」 まき「エリちゃん……」 エリ「なんか呆れられてる!?」 * * * とし美「エリのお皿の中身から、ハワイをまるで感じられないんだけど」 エリ「えー、そう? あくまでハワイのお寿司だよ?」 エリ「とし美だって、その和え物、日本でもありそうじゃん」 とし美「これはポケっていうの。アヒポケ」 エリ「なにその面白い名前?」 とし美「お刺身をネギとかの薬味と、ハワイアンソルトで和えてるものね」 とし美「醤油で味付けされてて、美味しいのよ」 エリ「へー……三花のそのお肉は?」 三花「ラウラウ。葉っぱに包まれたお肉だよ〜」 エリ「ふむふむ。アカネのそれは?」 アカネ「ロミロミサーモン。サーモンにトマトとか玉ねぎとかを、 ハワイアンソルトでマリネしたものね」 エリ「みんなハワイっぽいもの食べてるんだねー……私もなにか取ってこようかな」 アカネ「むしろこの場で取らなかったエリに驚きだけど……。 そういえばさっき少し話題に出てたポイは、誰も取ってきてないの?」 まき「みたいだねー」 エリ「じゃ、それ取ってこようかなー」 * * * エリ「ただいまー」 まき「おかえりー。それがポイ?」 エリ「うん。見た目は微妙だね」 とし美「因みにポイはタロ芋をペーストにして発酵させたものなの」 エリ「へえ。じゃあ試しに一口」 とし美「もう一つ因みに。発酵が進んだポイは酸味が出てきて、 あんまり日本人好みの味じゃないんだよ」 まき「へー」 三花「そうだったんだ〜」 エリ「……それを知ってて……私に取りに行かせたというのか……」 とし美「知ってて行かせたよ」 アカネ「鬼ね……」 とし美「ポジションとしては塩気のあるおかずと食べる、白ご飯みたいなものとも聞くね」 エリ「こんなもんが白ご飯と肩を並べてたまるか!!」 三花「まあまあ。騙されたと思ってさ、このラウラウと一緒に食べてみてよ」 エリ「そうやって私を嵌めようとする……どれどれ」 アカネ「そう言いつつも食べてみるんかい」 エリ「……んん!?」 まき「どう?」 エリ「さっきに比べれば、だいぶいけるぞ……これ……!」 三花「お〜、まさか本当に合うとは……驚きだねっ」 アカネ「食べさせた本人がそれ言うの?」 ‐ビーチ‐ エリ「飯食った次は……」 三花「海でしょっ!」 まき「しかしアレだねー」 まき「人の海だね」 とし美「どの時期もある程度は混んじゃうよ、仕方ない」 エリ「なんでこんなに混んでるの?」 とし美「私たちみたいなのが一杯いるからじゃないかな」 アカネ「全くその通りね。日本人かはわからないけど、それっぽい人はちらほら見えるし」 エリ「そういえば、ハワイって日本語通じると思ってたんだけどさ」 エリ「さっきからタクシー呼ぶときは英語だよね」 アカネ「……当たり前でしょ。ここは日本じゃないんだから」 エリ「えっ、じゃあ日本語通じるってのは嘘なの!?」 まき「大きな施設だと通じる人もいるだろうけど、全体は無理だろうねー」 エリ「なんか一気にハワイが怖くなってきた……」 アカネ「なんで」 * * * 28
https://w.atwiki.jp/25438/pages/2631.html
‐銭湯‐ エリ(……考えてみれば、アカネはいいのかな。 あんな発言した人と、一緒にお風呂入るなんて) 三花「エリ、どうしたのぼーっとして? もう皆入っちゃったよ?」 エリ「ねえ三花」 三花「ん〜?」 エリ「三花はさ、今までただの友達だと思っていた人が、急に変化を求めた……とも取れる行動をしたとして、 その人のことを今まで通りの目で見ることができる?」 三花「ん〜……完全に元の通りっていうのは、難しいんじゃないかな」 エリ「だよね……」 三花「ただこれは中学のときの話なんだけど、私が男子から告白されてね」 エリ「こ、告白!?」 三花「驚きすぎだよ〜。でもまあ、断っちゃったんだけどね」 エリ「そ、そうなんだ……」 三花「……その後でもその男子とは、特にこれといった不和もなく仲良くしてたよ。 ただやっぱり最初の方は少し、ぎこちなかったかもね〜」 三花「でも時間が経つ度に、そういうのは薄れていっちゃうもんだよ。 だって“実質的に”その子は変わってないんだから」 エリ「え、だって告白してきたんでしょ?」 三花「それはそれ、これはこれだよ〜。私はその人を恋人としては好けなかった。 けれど友達としてはやっぱり好きだったんだよ」 三花「友達として見たとき、やっぱりその子はなにも変わってなかったんだ」 エリ「そのあと、友達としてでも仲良くすることに抵抗はなかったの?」 三花「友達でいる“だけ”なのに、自分が改めて恋愛対象になるって思っちゃうの? それすっごい自意識過剰ってやつじゃない?」 エリ「あっ」 三花「そんな警戒する必要ないんだよ。きちんと自分を保って、自分の気持ちを伝えられれば。 その境界線を無理やりにでも越えようとしてくる輩は、ぶっとばしちゃえ!」 エリ「ぼ、暴力には発展してほしくないかな……」 三花「……それで、どっちが告白しちゃったの? アカネの方から?」 エリ「えっ!?」 三花「お、まさか本当にそうだとは〜」 エリ「ナンノコトヤラ」 三花「ここまで誘導されておいて、今更隠せると思ってるの〜?」 エリ「……嵌められた」 * * * エリ「……このこと、誰にも話さないでよ」 三花「わかってる。この秘密はお墓まで持っていくよ」 三花「しかしまあ、今回の事態は……エリがねえ……」 エリ「わかってるよ私が悪いことなんか!!」 エリ「でもでも、いつ謝ればいいのかわかんないし……どうすればいいのか……!」 三花「エリはさ、自分の気持ちに答えが出ればいいんだよね?」 エリ「……うん」 三花「まあ思春期特有のものっていう話も聞いたことあるからねえ」 三花「私にも見分け方はわからないや。 でもアカネを、悪気がなかったとしても、使おうとしたのはいけないね」 エリ「うん」 三花「正直自分の気持ちなんか、自分以外に答えを出せないよね……。 しかもその答えは確実な正解とは限らないし、そもそも他人の手が加わってる可能性もあるし」 三花「どうしようもないんじゃないかな」 エリ「それ三花が言っちゃうか」 三花「あはは〜……ごめん。相談相手になりきれてないよね」 三花「でもエリはこの選択を全てだと思わない方がいいよ」 三花「アカネとの関係はこれで終結するわけじゃない」 三花「だって恋愛とか結婚とか、そういうのが人間関係の終結だとしたらさ、 別れや離婚っていうのは何になるわけ?」 三花「そういう意味では、別れや離婚が人間関係の終結でもない。 私と、私に告白してきた男友達みたいにね」 三花「どこまでも道は続いているんだ。私たちが生きている限り、ずっと」 三花「だからエリも不安にならないで、まずは恐れず話し合ってみて。 全てはそこからだよ。ねっ?」 エリ「……」 三花「へへ、らしくない言い方になっちゃったね。よし、さっさとお風呂入ろ〜!」 エリ「……ありがと」 三花「なんだよ、らしくないなあ〜」 エリ「本当……ありがと!」 三花「わかったらさっさと風呂に行った行った! ……二人きりで話せる時間は、確保できるように協力するからさ」 エリ「うん!」 * * * 三花(行ったかな。さて、と……) 三花「……出てきなよ、中西ぬす見」 とし美「私はとし美だ。仕方ないでしょ、ちょっと忘れ物しちゃって、戻ろうとしたらこれだもん」 三花「まあ別に軽蔑なんかしないけど〜。……でも今の発言でエリを軽蔑するなら、私は許さないよ」 とし美「そんなことするわけないじゃん。協力するって」 三花「そか」 とし美「うん」 三花「じゃあ後は、まきをどうするかだね〜」 とし美「あの子なら、飲めばすぐに寝ちゃいそうだけどね」 三花「子供かっ!」 とし美「いやいや大人でもそういう性質の人、いるわけだし。まきならなおさらね」 三花「あ〜でも確かに、さっきちょびっと飲んだだけで眠そうだったよね〜」 とし美「ゲームで目覚めてたみたいだけど」 三花「つまりゲームとかをさせず、ただちょっと飲ませればいいわけだね?」 とし美「そういうこと。……というかもし私がここで会話を聞かなかったとしたら、 三花は私をどうするつもりだったの?」 三花「私が酔ったふりして、とし美を外に引きずっていく予定だったよ〜」 とし美「抵抗したら?」 三花「気を失ってもらってたかなっ」 とし美「怖いわ!」 * * * まき「最近気づいたことがあるんだけど、アカネちゃん聞いてくれる?」 アカネ「うん」 まき「常々私は、アカネちゃんが持ってるものの多くを持ってないなあと思ってきたんだよ」 アカネ「へえ。例えば?」 まき「身長とか背丈とか上背とか」 アカネ「全部同じじゃない」 まき「でもついに、私が持っていて、アカネちゃんが持っていないものを発見したんだよー」 アカネ「そんなの沢山あると思うけど、例えば?」 まき「小動物っぽさ」 アカネ「ああ、うん……」 まき「……」 アカネ「……まき、無理してない?」 まき「もー! せっかく私が自虐ネタをしてまで励まそうとしてるのに、なんでそんな微妙な反応なのー!」 アカネ「えー……」 まき「今のアカネちゃんを笑顔にできるのは、やっぱりエリちゃんしかいないかー」 アカネ「え、エリはともかく……私は今も笑顔だよ?」 まき「それは私の自虐ネタに対する苦笑いだよね?」 アカネ「そうだけど」 まき「アカネちゃん酷い!」 アカネ「どうしろと!?」 まき「ていうか皆どこ行ったの!? とし美ちゃんは忘れ物を取りに行ったきりだし、 三花ちゃんと、当人のエリちゃんはそもそも入ってこないし……」 エリ「私がどうしたって?」 まき「あ、エリちゃん!」 エリ「なにー、私についてなに話してたのさー」 アカネ「……」 エリ「……あ、アカネ……」 エリ「あのさ、話があるんだ。だから後で……」 アカネ「……うん」 エリ「良かった。聞いてくれるんだ。ありがと」 アカネ「絶対そうしないといけない……、そう思うから」 エリ「……家に戻って、二人きりの時間が作れたら、そこで」 まき「ねえ二人ともなに話してるのー? 聞こえないよー」 エリ「まきには難しすぎる話だよ」 まき「そんな難しい話を、エリちゃんが理解できるとは思えないんだけど……」 エリ「私が馬鹿で悪かったな!!」 ‐アカネの家・リビング‐ アカネ「ただいまー」 アカネ母「おかえり。あんたたち、どこで寝るの?」 アカネ「リビング使っちゃダメ?」 アカネ母「ん、わかった。それじゃ布団出しといてあげる」 アカネ「ありがと」 まき「……」 アカネ「まき?」 まき「……遺伝、なのかなあ」 アカネ「和嶋家の様子が大体わかった気がするよ」 * * * 三花「飲むものもつまむものも完全に揃ったことだし、始めようか」 三花「さあ飲むよ!」 まき「いえー」 エリ「いえー」 三花「改めて、お互い卒業おめでとう。かんぱーい!」 とし美「乾杯」 三花「……ふう」 三花「さて、ちょっとこれを見ていこうか」 アカネ「卒アル?」 三花「積もる話もあるだろうしさ、これ見ながら話そうかなーって」 エリ「そういえば卒アル写真で唯ちゃんがなにか嘆いていたような」 三花「この前髪ぱっつんのことかな?」 エリ「なんでも最後の最後まで、先生に差し替えるよう嘆願していたとかいないとか」 とし美「結構可愛いと思うけどね」 アカネ「本人は“前髪がー……前髪がー……”って、ずっと言ってたけど。 ついでに和ちゃんから聞いた話だと、小学校と中学校でも同じ悩みを抱えてたとか」 とし美「これで小中校コンプリートってわけ?」 まき「全然嬉しくないねー」 とし美「……にしても小中校と一緒の二人ってなかなか凄いと思う」 まき「りっちゃんと澪ちゃんもそうなんだよー」 とし美「あそこは幼馴染に恵まれた部活だったんだ」 三花「和ちゃんは軽音部じゃないけどね〜」 三花「でも幼馴染って、私にはいないからどんな感覚なのか気になるんだよね〜」 エリ「あ、私いるよ」 三花「えっ、どんな感じ? 普通の友達とちょっと違うの?」 エリ「どうだろ……一緒にいる期間は長いから、安心感あるよね。 でもそれは他の親友にでもいえることだし……大差ないのかも」 三花「そんなもんか〜」 まき「恋愛関係になるとか、そういうことはないのー?」 エリ「えっ」 まき「そういうの創作でよくあるからさー」 エリ「ん、んーと、無いかなあ……」 アカネ「……」 まき「エリちゃん?」 三花「おっとまき、手が止まってるよ〜! ほらほら飲んだ飲んだ!」 まき「ちょ、待っ、三花ちゃん……、そんなにいきなりは飲めないってばー!」 とし美「ダメだよ三花。あくまでゆっくり飲ませてあげないと」 三花「え〜、でもまきにも飲めるようなものばっかだよ?」 とし美「確かにジュースみたいな味かもしれないし、まきにとっては飲みやすいかもしれないけどさ」 まき「暗に私の舌が子供だと言っているね?」 とし美「大人でも飲めない人はいるよ。だから舌が子供だから飲めないっていう話じゃない」 まき「じゃあどんな話?」 とし美「まきは子供だなーって話」 まき「私にとっちゃなにも変わんないよ!!」 三花(……よしよし話題は変わった。とし美、ナイスっ!) とし美(これぐらいなんてことないって。乗りかかった船だしね) とし美(一人だけ部外者みたいなまきは、ちょっとかわいそうだけど) まき「もー!」 とし美(でも元々そういうキャラだしいいか) * * * 34
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/8432.html
事件・事故 +クチコミ検索 #bf +ブログサーチ #blogsearch +ニュースサーチ 息子を自殺に追い込んだ母親は、いじめをでっち上げ、校長を殺人罪で告訴した【長野・高校生自殺事件の真実】 - ダ・ヴィンチニュース 「お母さんがねたので死にます」と自殺した子の母と闘った教師たち - Newsweekjapan 「モンスターマザー」は、ここまで恐ろしい - 東洋経済オンライン ● 丸子実業高校バレーボール部員自殺事件〔Wikipedia〕 ● 丸子実業高校バレーボール部員自殺事件〔Google検索〕 ■ 「お母さんがねたので死にます」と自殺した子の母と闘った教師たち 「ニューズウィーク日本版(2016.8.9)」より / <バレー部でのいじめが原因だったのか、異常な母親に追いつめられたのが原因だったのか――。2005年に起きた「丸子実業高校バレーボール部員自殺事件」の真相を描き切ったノンフィクション『モンスターマザー』は絶望的な読後感> 『モンスターマザー ――長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い』(福田ますみ著、新潮社)が取り上げているのは、2005年に起きた「丸子実業高校バレーボール部員自殺事件」。当時マスコミ報道されたので記憶に残っている方も少なくないであろう、同校のバレー部に所属していた高山裕太くんが自殺した事件の真相を描き切ったノンフィクションである。 読み終えたあと、いいようのない疲れと絶望感に襲われた。こんなことが本当にあったのなら、いったいなにを信じて生きればいいのだろうか。しかも、どこで起きてもおかしくないことだとも思えるだけに、出口のない袋小路に追いやられたような、どうにも複雑な気持ちになってしまうのだ。 【参考記事】被害者遺族を「カラオケに行こう」と誘う加害者の父 当時1年生だった裕太くんが、所属していたバレー部でのいじめを苦に自殺したとされた事件である。 (※mono....以下長文略、詳細はサイト記事で) .