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537通常の名無しさんの3倍2019/02/16(土) 17 43 47.22ID ZWGD1/ZI0 日頃、たくさんの人がやってくる兄弟家。 今回はモニクが手作りチョコを持ってやってきた。 モニク「仕事で数日遅れてしまったがバレンタインだ。 受け取ってくれ」 マイ「はい」 そう言ってモニクがマイにチョコを渡そうとした時、思わず手が滑った。 包装されたチョコを床に落としてしまったのだ。 当然中に入っているものは割れた。 包装の上から触ってみてもいくつかのかけらにわかれているのがわかる。 モニク「どうして私はこうも……」 涙目のモニクに対し、マイは無言でプレゼントをひろいあげ、 包装紙を開けチョコレートを食べた。 マイ「これ、おいしいですよ」 モニク「本当か!?」 マイ「はい」 笑顔になるモニク。それでやはり笑顔になるマイ。 アムロ「チョコは割れても絆は割れない、か」 アル「いいこと言うね、アムロ兄さん」 アムロ「伊達に年は取ってないからな。 ウチの家族の中でも年齢は上の方だし。 それともアルはマイやモニクの絆が分解されるところを見たいか?」 アル「そうは思わないよ」 アムロ「だろうな。俺も同意見だ」 アル「あえていうならザクがヅダを倒す場面を見たいよ」 アムロ「……それ、ヨーツンヘイム社の人には絶対言うなよ」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ オリヴァー・マイ バレンタイン モニク・キャディラック
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ステータス基本パラメータ 衣装 ボイス 入手方法 備考 コメント ステータス 基本パラメータ 変化前 変化後 【ハピネスバレンタイン】来栖翔 No. 213 TOTAL DANCE VOCAL ACT 特技 ライフ回復ノーツを2個追加 レア度 SR Lv40 3028 1276 946 806 サブ特技 LIFE80%以上でクリア時+17000スコア 属性 シャイン MAX 3850 1580 1250 1020 メインスキル シャインのDANCEパフォーマンス50%上昇 編集 衣装 ボイス 1 俺が作ったバレンタインチョコレートケーキ、味は悪くないと思うぜ。 2 チョコを渡したことってないから、やっぱ照れるな……。 入手方法 スペシャル撮影:チアフルハピネスバレンタイン(2018/1/31~2018/2/13) 撮影(2019/2/6~) 備考 コメント
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パターン①悪の皆様方 「バレンタインだなあ…」 「ああ、バレンタインだよ」 「だからって、なあ…」 「所詮、俺らにゃ関係ない行事っすよ…」 ―――言うまでもなく、神奈川県川崎市。 道を往くのは世界を狙う恐るべき悪党四人。 フロシャイム川崎支部所属のメダリオ&カーメンマン。一匹狼のヒム。悪の吸血鬼ヤフリー。 世界を狙ってるくせに、話題はセコいにも程がある。 しかし―――しかし、だ。男子たるもの、バレンタインは試練の時なのだ! 「そういや思い出すなあ、メダリオ。お前、いつかのバレンタインで高級チョコを自分で買って、女の子から貰ったとか 虚しい演技してたっけ(笑)」 「なっ…おいカーメン!その事は言うなよ!」 「うっわー…そんなハズカシー真似してたのかよ」 「メダリオさん、そりゃ悲しすぎますよ…(苦笑)」 「うっうるせー!お前らだって精々母親からしか貰ったことねーくせに!」 ぐうの音も出ず、三人は黙り込むしかないと思われた。だが…そこに名乗りを挙げる勇者が一人。 「俺は…貰ったっすよ」 「ヤ…ヤフリー…お前…」 どよめく面々を睥睨し、彼は告げる。それは、まさに勝利の雄叫びだった。 「母親以外の女から、チョコを…しかも、二人!」 ババーン!そんな効果音が聴こえてきそうな程、今の彼からは<オーラ>が感じられた。 しかし。 「…どうせ<姉貴>とか<妹>とか、そんなオチだろ」 「…………」 無言で意気消沈していくヤフリー。その姿は図星と言っているも同然である。 結局、モテない同盟四人である事は揺るぎない事実だった。 というより、読者の皆様も考えてほしい。本当にバレンタインで男にチョコを贈る女なんているのだろうか? 実はただの都市伝説ではないのか?そうは思わないのか、皆さん!少なくとも筆者は見た事無いぞ、そんなん! 「…オレ、決めたぜ」 「何をだよ、ヒム」 「オレが世界征服した暁には、バレンタインを廃止する。こんな…こんな悲しみと憎しみの連鎖は―――誰かが断ち 切らなくちゃならねえんだ!今までに散っていった、多くの戦士達(おとこたち)のためにも…!」 その横顔は、眩しいくらいに気高く、そして悲しかった…。 そんな切なすぎる漢達は、揃って肩を落とす。その時だった。 「あ、いたいた!みんな、探したんだよ」 四人に駆け寄ってきたのは、悪の軍団を女手一つで統べるロリ美少女・エニシア。 重たそうな袋を抱えた彼女は、ムサいヤロー共に輝くような笑顔を向ける。そして。 「はいっ!バレンタインおめでとう!」 綺麗にラッピングされた箱が四つ、メダリオ達に手渡される。 「お、おお…!」 「これは、まさか…!」 「あの、伝説の…!」 「女の子のちょ、ちょ、ちょ…!」 恐る恐るラッピングを外して、中身を確認する―――神々しい輝きと共に(※イメージです)現れたのは、小ぶりで 形も歪な、手造り感溢れるハート型のチョコレート。 えへへ、とはにかむエニシア。 「お世話になった皆に配ろうと思ったんだけどね…たくさん作ろうと思ったら、材料が足り苦しくて、こんなに小さく なっちゃった。形もよくないし、そんなのでごめんね」 そう言いつつヤロー共を見たエニシアはぎょっとする。 四人はチョコを握り締め、まるで命を賭して闘った好敵手の最期を見届けたかのような熱い涙を流していたのだ。 そして。 「うおおおおーーーーっ!バレンタインばんざーーーーい!」 「4000年生きててよかったーーーーっ!食わねえ!このチョコは食わねえ!ピラミッドの中まで持ってく!」 「チョコレートなんて…大好きだぁーーーーっ!魔界の皆…オレは…やったぞぉぉぉぉぉっ!」 「よっしゃあ!こうなったらエニシアちゃんを胴上げだぁ!」 「え?え?」 訳の分からない間に担ぎ上げられ、天高く舞うエニシア。何が起こっているのかイマイチ理解できないが、歓喜の 涙を流す漢達の笑顔を見た彼女は<ああ、皆喜んでくれてるみたいでよかった>と微笑むのだった。 さあ漢達よ、今回のサンレッドはバレンタイン。 僕らには一切関係のないこの菓子業界と歯医者の陰謀に、川崎市の皆はどう立ち向かうのか!? 天体戦士サンレッド ~バレンタイン!それぞれの波乱 パターン②アニマルソルジャー 「いやあ、エニシアちゃんのおかげで、今年はいいバレンタインになったなー」 「ほんとっすよ。この思い出だけで、俺は強く生きていけるっす」 先程までとは打って変わってほくほく顔の漢達。現金なものである。 「えへ…そこまで喜んでもらえるなんて、嬉しいよ」 照れてほっぺを赤くしながらはにかむエニシア。心温まる光景である。 (※一応言っときますが、この連中は悪サイドです) 「ははは。で、今から他の連中のとこにも幸せの配達に?」 「うん。バイト先の人や、レッドさんとか…あ、でもレッドさんはかよ子さんがいるからどうかな…迷惑かも」 「あー、そうだなあ…レッドとかよ子さんかあ…」 「あの二人、バレンタインだからってすっげーいいことしてたりして!」 「おいおい、そういう話はよせよー」 「そうっすよー。女の子がいるってのに」 ちょっぴり下世話に盛り上がるヤロー共。そんな四人に対して。 「え?レッドさんとかよ子さんがなにするの?」 エニシアはきょとんとして訊き返した。赤ちゃんはコウノトリが運んでくるものと信じている純粋な瞳である。 ゲホンゲホンと、わざとらしく咳込んで誤魔化した所に、新たな登場人物達が現れた。 「あれ?皆して集まって、何してるの」 フロシャイムのアイドル・アニマルソルジャーのウサコッツ・デビルねこ・Pちゃん・ヘルウルフである。 ボン太くんは、今日はお休みの模様。 キュートな四匹は、当り前のように大量のチョコを抱えていた。 「おう、アニソル…って、お前ら、すっげー貰ってんのな…」 「うん。女の子達に追いかけ回されて、困っちゃったよー」 そこらのイケメンのセリフならしばきたくなるが、ウサコッツの言う事ならば許せる。だって可愛いは正義だもの。 「あはは…それじゃあ、私も追いかけ回しちゃおっかな。はい、ウサ先輩達にもチョコレート」 「あ!ありがとうね、エニシアちゃん」 「でも、そんなにたくさん貰ってたら、迷惑じゃない?」 「そんな事ないよ。嬉しいよ。そうだよねっ、ねこくん、Pちゃん、ヘルウルフ」 耳をピョコピョコさせてチョコを受け取るウサコッツ。Pちゃんは早速包みを開けてパクパクしている。 「チョコレート スキ」 ヘルウルフもご機嫌だ。しかし、デビルねこだけはどうも浮かない顔である。 「あれ…?おい、ねこ。お前、チョコ苦手だったっけか?」 メダリオの問いに、デビルねこは首を振った。 「ううん。チョコは大好きだよ。でも…」 「でも?何だよ、おい」 デビルねこは、深く、ふかーーーーーーく溜息をつく。 「食べたらダメなんだ。糖尿が…酷くなってね…」 「と…糖尿…」 「…そ…そうなんだ…」 「うん…食事制限をもっと徹底しろってお医者さんに言われてるの…」 何つーか、非常に重い話だった。何故ファンシーなぬいぐるみから、こんなトークを聞かされなければならないのか。 「そう言えば血圧もちょっとヤバかったし…四十肩も全然治らないし…歩くとすぐ息切れするし…加齢臭もますます キツくなるし…コレステロールもアレだし…痔の疑いも…あと、肝臓の数値を見たお医者さんが深刻な顔してた…」 「…ねこ。それ以上はやめとこうぜ…こっちも悲しくなるから…」 「そだね。ぼくが言えるのは一つだけだよ…健康には気を付けてね!」 ―――それは、シャレにならないほどの説得力だったという。 パターン③レッドさん かよ子さんのマンション。 すまし顔でお茶を啜るかよ子さん。 そして、やるせなさそうに頬杖をつくレッドさん。 「なあ…かよ子…言うもんじゃねえ。男の方から言うもんじゃねえのは分かってんだけどよ…」 「何よ」 「バレンタインなのに、チョコくれねーとか!去年も一昨年もその前も!つーか去年、俺アピールしたじゃん!恥を 忍んでチョコ欲しいって、すっげーアピールしてたじゃん!ヴァンプには用意してたのに俺にはねーって、やっぱり 傷つくっつーの!」 「あー、やっぱそれでヘコんでたの?あんたも可愛いとこあるわねー(はあと)」 「う、うるせー!」 「ふふ、そんなに拗ねないの」 かよ子さんはレッドさんに向けて、艶っぽくウインクする。 「あんたにはチョコレートより、もっといいものあげるから。ね?」 「な…!お、おま…そういうこと、言うんじゃねーよ…」 レッドさんは顔を真っ赤にして(元から真っ赤だが)そっぽを向く。そんなちょっぴりアダルティな雰囲気の中。 ピンポ~ン と、玄関のチャイムが鳴った。邪魔されたようなほっとしたような微妙な気分で、レッドさんが立ち上がる。 「あーもう、誰だよ…ヴァンプか?またチョコレートのお裾分けに来たんじゃねーだろな…」 そうぼやきながらドアを開けると、そこにいたのは意外な顔。 「ヤア、レッド。久シブリーッテ程ジャナイネ、コナイダ赤色戦隊ゴッコシタバッカダシ。ハハハ」 「お前…シャイタンじゃねーか!」 そう。イベリア在住の悪魔シャイタンだった。 「どーしたんだよ、また鎌仲のコンサートに出演か?ハードスケジュールだな、おい(笑)」 「イヤイヤ、今日ハレッドニ用事ガアッテネ…ホラ」 シャイタンが懐から取り出したのは、ラッピングされた四角い箱だ。 「あん?まさかこれ、チョコか?」 「ア、勘違イシナイデヨ。マサカノBL展開トカジャナイカラ(ポッ)」 「ポッじゃねーよ、気色悪りー。何だよ、たくさん貰ったからお裾分けか?」 「違ウ違ウ。ホラ、ライラノ事ハ話シタヨネ?」 「ライラ…?」 考え込むレッドさんだったが、直に得心して手を叩く。 「あーあー、思い出した!ライラって確かホラ、お前のコレだろ?」 へらへらしながら小指を立てるレッドさんである。 「モー、ソウイウ言イ方ハヨシテヨ。マア、間違ッテハナイケドサ…フフ。デ、ライラガ世話ニナッテル人ニッテ、チョコ ヲ作ッタンダヨ。コレハレッドノ分ッテワケサ」 「ほー…随分気立てがいいんだな。俺とは直接面識もねーのに、何か悪りーなー」 「ハハハ、ソンナニ褒メルナッテ。イイ女ナノハ確カダケドサー(笑)」 「おいおい、日本まで来て<嫁自慢>?このこの」 冷やかすレッドさんと照れ照れなシャイタン。そんな和やかムードは、背後からの冷たい言葉で凍り付いた。 「あらあら…あんたったら、私にチョコをねだらなくても貰えてるじゃない」 すっかり蚊帳の外にされていたかよ子さんは、完璧に左右対称の笑みを作った。そう、まさに<作った>としか表現 できない、凄絶な表情である。 「へえ~…あんたも他の人からチョコを貰える甲斐性があったんだあ~…ふ~ん…」 その笑顔の、なんと恐ろしかったことか。 かつてイベリアを震撼させた悪魔と、現在進行形で川崎を震撼させているヒーローが、揃って脂汗に塗れていた。 お前のせいだぞ、何とかしろよ。そんな想いを込めてシャイタンを肘で突っつくレッドさん。 シャイタンは頬をヒクヒクさせつつ、自信なさそうな愛想笑いをするばかりだった。そして。 「ア…アノサ…我、チョット急用思イ出シチャッタ!アステカデ<唯一神(クロニカ)>ト昼飯食ウ約束シテタンダッタ! <レコンキスタ>ト<コンキスタドーレス>ニツイテ熱ク議論ヲ交ワスンダッタ!ジャアネ、レッド!」 シャイタンは愛想笑いを浮かべたまま翼を広げ、大空へと飛び立ち、あっという間に見えなくなった。 恐らく、マッハ10は出ていただろう。流石は伝説の悪魔だ、とレッドさんは妙な所で感心するのだった。 「って感心してる場合じゃねーよ!テメー、おい、待て!」 待て、と言った所でシャイタンは既に空の彼方。 後には立ち尽くすレッドさんと、張り付いた様な笑顔のかよ子さんだけが残されたのであった。 ―――なお一時間後、ようやくかよ子さんが機嫌を直した所でエニシアがチョコを持って来て、更に修羅場な空気に なってしまったそうだが、それは全く別のお話である。 パターン④軍曹 とあるマンションの一室。 高校生と思しき男女がチョコレートケーキを挟んで向かい合っていた。 サクッ。パクッ。 「どうよ、宗介。感想は?我ながらよく出来てると思うんだけど」 「肯定だ、千鳥。とても立派な菓子に仕上がっている」 相良宗介は、無愛想な顔をほんの少しだけ緩めて(普通の人間ではまず気付かない変化であるが)頷く。 「カカオの香りが食欲を程良く刺激し、味覚に対する期待を否が応にも高める。口内に入った瞬間にチョコクリーム がふわりと溶ける食感も中々だ。チョコの甘みと苦みが染み込んだスポンジも相まって(以下省略)」 「何でアンタはそんな堅苦しい感想になるんだか…」 呆れた風を装いながらも、千鳥かなめは嬉しそうに笑っていた。 「ま、いいわ。褒めてるんだから、よしにしたげる」 そう言って、美味しそうにチョコケーキをぱくつく宗介を、彼女には珍しい事に優しく見守るのだった。 日本一(世界一か?)非常識な高校生も、今日ばかりは常識的にバレンタインを謳歌していたとさ。 ―――ちなみに、とある潜水艦の中では。 「…はあ」 テレサ・テスタロッサは、デスクの上の物体を涙目で眺め眇める。 仔細にその形状と色彩を表現するのは難しい。例えて言うなら、前衛芸術だった。 一応言っておくが、これはチョコレートケーキである。 少なくとも、彼女はそうなるように作ったはずだった。 「こんなの渡したら、絶対嫌がらせだって思われちゃう…」 黒焦げの前衛芸術をゴミ箱に突っ込み、テッサは不貞寝するしかなかった。 「結局当て馬扱いなのね、私って…いいのよ、分かってるから。原作からしてそうだもの…」 ―――悲しいバレンタインを過ごすのは、何もモテない漢ばかりではないというお話だったとさ。 パターン⑤望月ジロー 「…ごめん、ジローさん。まさかこんな事になるとは思わなくて…」 愛嬌たっぷりのアヒル口少女・ミミコさん。 彼女は望月ジローと望月コタロウの吸血鬼兄弟を女手一つで養っています。 さて、そんな彼女の眼前では、ジローさんが口から煙を吐いていた。 「ミミコさんの…せいでは…ありません…私も…迂闊でした…」 青息吐息で、ようやっと言葉を発する。 「バレンタイン、とは…そもそも…聖人ヴァレンティヌスが死した日…云わば、聖なる日です…そんな日に贈られる チョコにも…神聖な力が宿ったとしても…おかしくは…ない…」 「いや、その理屈はおかしいよ、兄者…」 コタロウはツッコミを入れたが、ミミコさんから貰ったチョコを食った瞬間に彼の兄はこの有様である。 彼の中に流れる血が、神聖な存在であるバレンタインチョコを拒絶したとしか考えられない。 「ふ…この身に宿す黒き血は…どうやら、バレンタインを楽しむ事すら赦してはくれないようです…それもまた、私 の宿命なのでしょう…」 「いや、いくらカッコつけてもカッコよくないから」 ―――望月ジロー。彼もまたバレンタインに苦悩する漢の一人であった。 通常とは、かなり違う意味で。 パターン⑥ヴァンプ様 川崎支部の居間には、山と積まれたチョコレート。 何故か大量の味噌やら醤油やら砂糖やら塩やらまで置いてある。 そこからヒョイっと顔を出したのは、我等が将軍ヴァンプ様だ。 「いやー。こんなにたくさん貰っちゃった、私。バレンタインって、いいなあ」 女子高生から御近所の若い女性、婦人会のおば様まで、幅広い支持を得たヴァンプ様。 何を隠そう、川崎一のモテ男とは彼の事である。 こうして、バレンタインは十人十色に過ぎていくのだった。 ―――天体戦士サンレッド。 これは神奈川県川崎市で繰り広げられる、漢達の壮絶な――― 大事なことなのでもう一度言おう、壮絶な闘いの物語である!
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このページはこちらに移転しました バレンタインがやってきた 作詞/にんぢん 幼かった甘い味 舌の上で溶けていく 子供の頃だけど 僕は世界の勇者だった 幼かった夢模様 頭の中で建設中 子供の頃だけど 僕の世界は金ぴかだった オレンジ色の細い雲 春風に流され伸びていく 見上げた空は小さくて 不可能なんて無いはずだった だけど心が進んだ度に 僕の世界は滲んでいって 勇者のはずの主人公 いつしか唯の臆病者に 幼かった思い出は 心の中で消えていく 子供の頃だけど 僕の世界はしぼんで行った 頭で浮かべたあの空は 理性の中に溶けていく 子供の頃なら 飛んでいけたはずなのに 涙で滲んだ暗い雲 無理やり見せてるチョコレート 彼女に惚れた主人公 難易度ハードに気づいてない 幼かった甘い味 舌の上で溶けていく 子供の頃だけど 僕は世界の勇者だった 幼かった夢模様 頭の中で建設中 子供の頃だけど 僕の世界は金ぴかだった 僕の心は金ぴかだった
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ステータス基本パラメータ 衣装 ボイス 入手方法 備考 コメント ステータス 基本パラメータ 変化前 変化後 【ハピネスバレンタイン】カミュ No. 218 TOTAL DANCE VOCAL ACT 特技 ライフ回復ノーツを2個追加 レア度 SR Lv40 3028 1276 946 806 サブ特技 LIFE80%以上でクリア時+17000スコア 属性 シャイン MAX 3850 1580 1250 1020 メインスキル シャインのDANCEパフォーマンス50%上昇 編集 衣装 ボイス 1 チョコレートはバレンタインには欠かせない存在。私も好んで食しております。 2 お嬢様のためにご用意したチョコレートのスイーツ、ご堪能くださいませ。 入手方法 スペシャル撮影:チアフルハピネスバレンタイン(2018/1/31~2018/2/13) 撮影(2019/2/6~) 備考 コメント
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珍道中バレンタイン・激動編からの続き 393 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2012/01/31(火) 22 25 00 【街中】 カロッサ「メリッサ!これで全部か」 メリッサ「うん。全部だよ」 カロッサ「持ってやる。俺持てる」 メリッサ「ありがとう。カロッサ」 カギ爪「おやおや2人共。買い物ですか」 カロッサ「同志だ!」 メリッサ「こんにちは」 カギ爪「すごい荷物ですねぇ。チョコレートですか」 メリッサ「うん。今年のバレンタインは沢山作るの」 カロッサ「俺の分もある!」 メリッサ「同志の分も、作るよ」 カギ爪「それは楽しみですねぇ。期待してますよ」 メリッサ「うん」 394 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2012/02/04(土) 00 37 41 【いんでぃくす☆】 ジョシュア「皆さんケーキ出来上がりましたね。結果発表です!まずノーザさん」 ノーザ「ふ、悪いが俺が一番だぜ」 ジョシュア「ええ、本当に。びっくりするぐらい綺麗な出来です」 ノーザ「だーろ?だぁぁぁぁぁぁろ?」 ノザ子「ふえぇぇぇ……。ちょっと崩れちゃったよぉ……」 ジョシュア「これくらいならデコレーションで誤魔化せますし焦がしたわけじゃないから味の問題はないですよ」 ノザ子「でも本番はきっちり綺麗に焼いてみせるよぉ!」 ジョシュア「ふふっ、頑張ってくださいね」 プロ子「………………」 ノーザ「くくっ、お前、なんで全員一緒に作ってひとりだけぐしゃぐしゃのおこげなんだよww」 プロ子「うるせーですわ!!私だってどうしてこうなるのかわかりゃしませんわああああああああああ!!!」ウワーン ジョシュア「な、泣かないで下さいプロイストさん。まだ時間はあります!頑張って練習しましょう!ね?」 ノーザ「どうだかなあ。何のかんのでもう少しだぜ~?」 プロ子「やれますわ!やってやりますわ!!」 剣司「お~、いい匂いいい匂い。食っていっすか?」 ノーザ「いいぜ。ほれ、この黒焦げ食っていいぞ」 剣司「え?いきなり罰ゲーム?」 395 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2012/02/07(火) 02 57 52 【いんでぃくす☆】 クルーゼ「何?レイの好きなチョコレート?」 ルイス様「そうそう。バレンタイン近いでしょ?」 クルーゼ「ふーむそうだな。あいつはビターが好きだが甘くても喜ぶと思うぞ」 ルイス様「へー、意外」 クルーゼ「味を共有できる私が甘々だと嬉しいからな」 ルイス様「……ビターで決定。ついでにアーモンドでも入れておこうかな」 クルーゼ「マカダミアにしたほうが喜ぶぞ」 ルイス様「了解っと。よし!あとジョシュア。ジョシュアは……やっぱりレイ兄さんに聞くのが無難だよねぇ……。気が進まない」 クルーゼ「行くなら早いほうがいいぞ。しかも今が絶好のチャンスだ。下でプロイストたちにチョコレートケーキの作り方を教えているからな」 ルイス様「ケーキ?……ああ、去年も作っていたやつだね。私も一緒に作ってあげればいいんだろうけど、無難すぎてパンチが足りない」 クルーゼ「パンチとな」 ルイス様「そ、パンチ。だってジョシュアはシノさんと作ってたケーキを作ることで気持ちをシノさんがいた頃に戻して幸せに浸ってるんだもん。 今からそこに混ざってもインパクト不足。勝てるわけないよ」 クルーゼ「土台がコンクリで固められててフラグが立たんわけだ」 ルイス様「どうせだったらこう……。コンクリートがバッキバキとまではいかなくてもタンポポの種が入り込むくらいの隙間を作ってやりたくなるよね! そしてらレベッカでもマユでもまだ見ぬ誰かでもフラグ構築ってものが出来そうじゃない?」 クルーゼ「(自分が入り込むと言う考えには至らんのか。まあ私も弟同様気にせんが)」 ルイス様「うーーーーーーーーーーーーん…………。はっ、ひらめいた!さっすが私!冴えてる私!天才天才!」ピュー クルーゼ「お?ひらめいたか。どれ、憑いて行ってみるか」 【レイ兄さんち】 レイ兄さん「………………はあ。ジョッシュはチョコレート貰う側の人間だなんて何故今まで気付かなかったんだろう……。俺は駄目な兄だ」イジイジ ウェンディ「レイ兄さんが原作とは違う方向で半分以上死んでしまっているわ」 ヴァン「それでも俺の飯作ってくれる分には生きてるけどな」モグモグ ウェンディ「でもこうして落ち込んでいるレイ兄さん見てるとジョシュアさんが突き抜けて明るくなったのも頷けるわ」 ヴァン「バランス調整ってか。にしたって突き抜けすぎだろ」 ウェンディ「突き抜けすぎよね」 ピンポーン レイ兄さん「今日は客が多い……」 ガチャ ルイス様「こんにちは!(やった!ちょっと迷ったけど来れた!)」 クルーゼ「(私が見つけてやらなければもう2,3時間は迷ってたろうな)」 レイ兄さん「何だ」 ルイス様「(き、機嫌悪そ~……)えーとレイ兄さん!突然ですけどジョシュアさんにチョコ作りませんか」 レイ兄さん「あいつに?」 ルイス様「はい。ジョシュアさんは毎年レイ兄さんにチョコ作ってるって話してて、今も皆に教えながら楽しそうに練習してるんですけど」 レイ兄さん「ああ……うん。作ってるか…………そうだな。作ってるな」 ルイス様「(暗い!なんか知らないけどすっごく暗い!!)それで、今年はレイ兄さんも手作りであげてはどうでしょうかと!」 レイ兄さん「?」 ルイス様「サプライズです!どんな味でもジョシュアさんなら絶対絶対喜びます!泣くかもしれません」 レイ兄さん「……」 ルイス様「だ、駄目……ですか?」 レイ兄さん「いや、乗った。作らせてもらおう」 ルイス様「わーやった!(これでインパクトレベルMAXだね!)」 クルーゼ「(コンクリートに穴あけるどころか更に強固に舗装しているなこれは。だがブラコンともである私は気にしないぞ。むしろもっとやれ)」 ウェンディ「幽霊さんが幽霊さんなのに心なしか楽しそうに輝いて見えるわ」 ヴァン「ほっとけ。関わってもややこしくなるだけだぞ」 ウェンディ「今年のマユ、どうするのかしら」 396 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2012/02/07(火) 02 58 28 【オサレストラン前】 一騎「美味しかったね。また来よう」 カノン「ああ!またふたりでどこか行きたいな」 一騎「もちろん。よろこんで」 カノン「(本当にデートしてしまった……。夢のようだ)」 一騎「カノン、まだ時間はあるか」 カノン「え?ああ、今日は休みだからまだ大丈夫だぞ」 一騎「ならもう少し、寄り道していかないか」キラッ カノン「い、いいいいいい、いい、のか!?」 一騎「もちろん。カノンとなら」 カノン「ジーン(とうとうキタ!私の時代!!)」 【物陰】 翔子「な、何なんですかあれわぁ!!!」 真矢「翔子遅すぎ!」 翔子「一騎君!貴方の嫁はそんな女じゃないんですぅ!もっと優しい女の子なんですぅ!!」 真矢「もう問答無用でやっちゃおうよー」 果林「貴方たち!何を悠長に構えているの!私は行く!!」ダッ 翔子「え!?」 真矢「どうして果林までいるのー?翔子ー?」 翔子「私は知りませんよぉ!っていうか置いていかれてますよぉ!」ダッ 真矢「あー!待ってー!」ダッ 【オサレストラン前】 果林「一騎君!」 一騎「うん?果林?」 カノン「どうしてこんなところに」 一騎「どうしたんだ。怒ってるみたいだけど」 果林「一騎君……。私を、捨てるの!?」 一騎「へっ!?」 カノン「一体何の話をしているんだ。別に一騎はお前の物ではないだろ」 果林「酷い!私の毎年の楽しみを取り上げるなんて!!」 一騎「ん?ん?」 カノン「いい加減にするんだ果林。一騎が困っているぞ。一気は私とこれから」 翔子「行かせませんよぉ!」 真矢「ひとりだけ美味しい思いなんてさせないよぉ!!」 カノン「何ッ!?お姉ちゃんに真矢!」 一騎「どうしたんだ。皆揃って…………」 カチン。シュー……。 一騎「……あれ?俺、家に帰るつもりだったのにどうして……」 翔子「一騎君?」 真矢「どうかしたのぉ?」 一騎「うーーーーーーん。ごめん。分かんない。とりあえず家に帰って新曲聴かなきゃ」 カノン「わ、私との寄り道は!?」 一騎「ごめん!本当にごめん!今日は帰らせて。また今度」 カノン「……」 翔子「抜け駆けしようとするからですよぉ」 カノン「だが『また今度』は貰ったから私のリードだ」ニヤ 真矢「むー!」 一騎「ずいぶん時間経っちゃったな。早く帰らないと……。あ、あと果林」 果林「な、何!?(勢いでここまできちゃったけどどうしてあんなに興奮してたのかしら)」 一騎「心配しなくても、今年も皆にチョコケーキ作る予定だから安心して」 果林「ジーン。一騎君……」 一騎「それじゃあ」タタタッ サコン「ふーむ……」 キラ「どうしちゃったんでしょうね」 弓教授「おそらくフラグが混戦しすぎて装置の周波じゃ処理しきれなくなったんだろうね」 キラ「じゃあ沢山候補がいる相手だと駄目だね。使うタイミングをちゃんと計らないと」 サコン「まだまだ改良の余地があるようですね」 397 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2012/02/10(金) 20 48 38 本スレは規制中かよorzバレンタインネタを… 【屋根裏】 甲洋「あと4日…あと4日で待ちに待った聖バレンタイン… 翔子からチョコレートを貰って晴れて恋人になれるんだな」ハァハァ 衛「マ、マユちゃんやウェンディちゃんから貰ったらどうしよう…」モンモン ディアッカ「きっとミリィから…『最近会えないから今日は奮発したわよ』ってチョコとミリィ自身を…」ダラダラ イザーク「今年もレミコトや銀河の妖精に超時空シンデレラにエ○ーダ・ロッサからのチョコレート… 正に入ってて良かったプレレミアムファンクラブだな!」イバリッ シャムス「甲洋と衛、それにディアッカは現実逃避かよ」 ディック「俺から言わせて貰えばミスターオカッパもある種の現実逃避だと思うがね」 剣「心優しき幼女からチョコレートを貰う希望を持つ…俺らはささやかな願いで満足しているのにな」 ディック「イエス。な、ミスター鼻デカ」ポンッ シャムス「俺をロリコンズに含むな!そして鼻デカって言うな!」 ヌヌン ケイン「はぁ…嘆かわしい」 剣「ケインか、最近やけに出番の少ない」 ディック「暇人のミスターケイン、主君から貰えないからといって僻むな」 シャムス「多分ノーザにノザ子は無理だな、特にノーザは」 ケイン「出番のことは些細な事です、重要な問題では(ry) それより皆さんは何を言ってるのです!?何故そんな受身の姿勢なんですか!?」 ディアッカ「受身ぃ?だってバレンタインなんだからよ」 衛「やっぱり僕らは貰う側だし…」 ケイン「それだから君は心底残念系喪男なんて言われるのですよ衛君!」ビシッ 衛「(グサグサグサグサグサグサグサグサッ)」 甲洋「(あ、今地味にかなり傷ついた)」 ケイン「本来バレンタインとは性に関係なく大事な人に愛情を伝える日のはず… なのに何故『貰いたい』と受身なんですか!?」 イザーク「し、しかしだなキョシヌケイン…」 ディアッカ「こ、今年は逆チョコブームも下火だしな」 ケイン「否!漢(おとこ)なら流行に左右されることなく己の道を突き進むのみ…愛を伝えず何を伝えるのですか!?」バーン ドーンッ ディアッカ「……ふ、今日のケインはとびきりグレイトゥなケインだぜ」 甲洋「か、感動しました!」 イザーク「ケイン…貴様こそ本物のキョシヌケだな!」 ディック「ああ!」 剣「幼女から愛を貰うんじゃない。愛を伝えるのが俺のアイデンティティーだものな」 衛「…………orz」ドヨーン シャムス「(地味に落ち込んでる衛はこの際些細な…ことか…)」 ケイン「そうと決まれば皆さん!協力してチョコレートの準備です」 甲洋「大勢で作った方が楽しいし捗りますもんね」 ディアッカ「材料も大量に揃えれば安く済むしな」 ケイン「ええ…今年こそ私のブラックジャイアントカッターをノーザ様とノザ子様に味わって頂かなくては」ハァハァハァハァ イザーク「結局それ(ジャイアントカッター)で落とすなキョシヌケインめ!」 ケイン「伝家の宝刀を使わなくてはただの飾りですよ」クイクイッ ディック「振るな!」 398 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 03 58 26 あっという間にバレンタインが近い…… 【スーパー】 ルージ「この季節は歩いているだけで少し恥ずかしいよね」 ナオト「チョコレート食べたいのに近寄れないっていうのがまたね……」 ダイヤ「まあいいじゃねぇか。あと少し待てば普通にチョコ買えるようになるんだからさ」 ルージ「そうだね。あと少しの我慢だもんね」 ナオト「(この2人の場合、バレンタインで貰う分しばらくチョコには困らなそうだけどなあ。羨ましい)」 ルージ「あれ、あそこにいるの」 【バレンタイン売り場】 ルイス様「マカダミア~。マカダミア~。マカダミア~、ナッツ!ナッツ!」 ナオト「ルイスちゃんだ。今日も可愛いな~」 ダイヤ「何だか機嫌よさそうだな。けど何の歌だろう」 ナオト「なんだろうね」 ルージ「(ネプ〇ューン?かな?)」 ナオト「あんなご機嫌なルイスちゃんから作って貰える人って誰だろうね。いいなあ」 ルイス様「マカダミアあった!上のほうにあるなあ。背伸びして届くかなあ。うーーーーん……」 ヒョイ レイ兄さん「これか?」 ルイス様「あ、ありがとうございます。ジョシュアさんに何作るか決めました?」 レイ兄さん「いや……、こういう場所にいざ立つとその……困るな」 ルイス様「やっぱり恥ずかしいですか」 レイ兄さん「そういう意味ではなく、あいつに何を渡すかと改めて考えるとな」 ルイス様「レイ兄さんはジョシュアさんのことなんでも知ってそうなのに」 レイ兄さん「俺もそういう気でいたんだが……不覚だ」 ダイヤ「面白い組み合わせだなあ」 ルージ「レイ兄さんあんなに堂々とバレンタインの売り場にいて、恥ずかしくないのかな」 ナオト「まあジョシュアさんのお兄さんだし」 ルージ「恥ずかしいけど俺もチョコ買った方がいいのかな。ミィやムラサメやコトナさんには世話になってるし」 ナオト「うん。喜ぶと思うよ。…………ああ、あげる人すらパッと出てこない僕って……」 ダイヤ「気にすんなって。俺も母さんくらいしか思いつかないし」 ナオト「でもそれを聞いて悲しむ人はたくさんいると思うよ」 ダイヤ「ん?」 【スーパー前】 ウェンディ「ヴァンー。どうしたの、きょろきょろしちゃって」 ヴァン「いや……、今ロンに来られたらめんどくせぇことになりそうだなって思ってな」 399 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2012/02/13(月) 16 25 06 本スレのZネタ終わろうと思ったのに規制なんて…やっぱり運営は駄目じゃないか… 勝手に屋根裏組ネタを イザーク「うぬぅ…チョコを作りすぎてしまったぞキョシヌケェ」 シャムス「アイドルへ無節操にバラまこうとするからだろーが」 イザーク「幼女絨毯爆撃するつもりのロリコンに言われたくはないわキョシヌケ!」 シャムス「俺はロリコンズじゃねーよ!きれいなお姉さんが好きなんだよ!静流さんやカルメンさんみたいなさ!」 イザーク「もの凄く不毛なチョイスだぞ」 シャムス「ほっとけ!」 ディアッカ「まぁまぁ、俺の渾身のチョコ炒飯食って心を落ち着けろよ」 イザシャム「いらん!!」 ディアッカ「見た目はともかく旨いぞ?」 甲洋「あ、ホントだ。結構いけますよ」モシャモシャ 衛「甘さとしょっぱさが丁度よくミックスされてるね」モグモグ シャムス「嘘だろ…」 ディアッカ「グゥレイトォ!こいつでミリィも戻ってきてくれるぜ!」 イザーク「それは無い…」 甲洋「ディアッカさんは変化球で攻めてきたな。普通のチョコじゃ面白くないし」 衛「そ、そうだね。僕はどうしよう(そもそも誰に本命あげよう…)」 ディック「ミスターゴウバイン、俺らロリコン組のチョコを参考にしても良いんだぜ」 ケイン「自信たっぷりですね。見せて頂けますか?」 剣「我ながらなかなかの出来だと思うぞ。どうだ」っ??? 甲洋「これ…チョコはチョコだけど、アニメキャラのフィギュアみたいな形ですね」 ディック「ただのアニメキャラじゃない、幼女に大人気のプリ〇ュアさ」 剣「幼女が大好きなキャラクターチョコならば、喜んでもらってくれるはずと踏んだんだ」 ケイン「なるほど。しかも無駄に良い出来で…キラ君あたりも食いつきそうですよ」 ディック「そうだろ、今年は特に俺たちの琴線に触れるキャラデザでな」 剣「造りながらハァハァすることも出来て一石二鳥というやつだ。思わずこさえる腕にも力が入ったぞ。ふぅ」 衛「ま、まぁ可愛いですよね、キュア○ューティちゃんって」 剣「俺は断然泣き虫キュアピ○スちゃんだがな!つんつんしてみたい!」ハァハァ ディック「キュア○ッピーの爛漫さにもグッドラックだぜ!」ハァハァ 衛「わかるなぁ。早く全員揃って欲しいですよね!」 甲洋「へー……」 ケイン「はー……」 衛「何その白けた顔…思春期の男子がプリ〇ュア見ちゃ悪いの!?」 衛「僕もゴウバインチョコ作ってみようかな。みんな欲しがるかも」 甲洋「それはどうかな…」 衛「えぇ!?ゴウバインは女の子にも大人気のはずだって!」 ケイン「しかしターゲットが好きなものの形のチョコは悪くないですね」 甲洋「翔子の好きなものかぁ」 衛「ウェンディちゃんやマユちゃんの好きな…」 翔子『フヒーwありがとう春日井君!この一騎君型チョコはおいなりさんの裏まで大切に舐め舐めしますよぉw』 ウェンディ『ヴァンの形のチョコ!?衛さんって凄いわ、私が欲しいものが分かるんだね!』 マユ『ジョシュアさん型のチョコだなんて…嬉しい、ありがとう、衛さんって素敵!』 衛「シクシクシクシクシク」 甲洋(同化目)「却下だー!!」 ケイン「ではノーザ様がお好きなものは」 ノーザ『ケインのジャイアントカッターチョコ(板倫のためお見せできません)だと?食いでがありそうだな、丸ごと舐めてやろうじゃねぇか』 衛「何でその形で、いつノーザさんはそれを好きになったんですか」 ケイン「ダイヤ殿型ではあまりにノーマルじゃありませんか!それに嫌よも嫌よも好きのうちですし」 衛「答えになってないよ…」 甲洋「そうか、俺も俺のおいなりさん型チョコにすれば」 衛「良くないよ!」 イザーク「付き合いきれん馬鹿どもだなキョシヌケェ」 ディアッカ「で、お前はその大量のチョコどうすんだ?」 イザーク「フン、余ったら知り合いに配るか」 【ペットショップry】 シホ(盗聴)「しょ、勝負下着に着替えた方が良いだろうか」ドクドク ルナマリア「まだ来ると決まったわけじゃないからね、鼻血拭いてー」 400 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2012/02/14(火) 00 17 47 シンシア「ゲイナー、あたしのチョコレートコレクションからひとつチョコ分けてあげる」 ゲイナー「ありがとう。大事に食べるよ」 シンシア「そうそう。大事に食べてね。この辺じゃ売ってないレアなんだから」 サラ「ゲイナー君。私からもどうぞ。といっても、時間がなかったらスーパーで売ってたやつなんだけどね。ちゃんと作れなくてごめんね」 ゲイナー「いいんだよ。今日はもらえるだけありがたいんだから!」 ゲイン「おお、青少年。今年も大量だな」 ゲイナー「……紙袋一杯にチョコ貰ってる人間に言われても嫌味なだけなんですけど」 サラ「本当。いい年してフラフラ歩き回ってるおかげで沢山貰えてますね」 シンシア「ゲイナー、量より質だって。あの中に本気の本命が入ってるかどうかなんて分かんないんだから」 ゲイン「お嬢様方……きっついなあ……」 ベロー「サラー!俺には!?俺にはないのか!?」 サラ「もちろんゲイナー君の分と一緒に買ってあるわよ。はいどうぞ」 ベロー「おーサンキュー!!ってどう見てもゲイナーのよりしょぼい!!」 ゲイナー「悪いね。………………とはいえ、問題は帰ってからだな」 シンシア「どうして?アデットに食べられちゃうの?」 サラ「そうなの!?あっきれた!あの人どこまでがめついのよ」 ゲイナー「いや、違うんだ。食べられやしないさ。今日からしばらく、あの人にそこまでの余裕はない」 サラ「?」 【ゲイナー君ち】 ゲイナー「ただいま戻りましたー…………まあ、今年もそうなってますよね」 チョコ山盛り ゲイナー「今年も大量ですね。先生」 アデット「全くだ。どいつもこいつも頬赤らめて『お姉様!私の愛を受け取ってください!』なんて言って渡してくるんだよ。もてるってのは大変だねぇ」 ゲイナー「少し手伝いましょうか」 アデット「お断りだよ!あたし宛の愛は全てあたしが引き受けるのが義務ってもんだろ!1人で全部平らげてやるさ」 ゲイナー「……そういうところは尊敬しますよ」 401 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2012/02/14(火) 13 00 18 乙姫「良かったね果林。一騎から友達チョコが来て」 果林「うん。思い返すと凄く恥ずかしいことしちゃったけど……良かった」 総士「なら僕のも食べないか。この量は僕には多い」 果林「それとこれとは話が別。一騎君は総士君のために作ったんだから総士君が全部食べないと」 総士「……」 乙姫「フフフ。今年も総士だけ、特別仕様だね」 果林「みーんな羨ましがってたわね。私も羨ましいわ。食べないけど」 総士「また遠見に嫌われた……」ドヨン 402 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2012/02/14(火) 22 17 47 【エターナル・ブリッジ】 アーサー「皆、ちょっとこれをみてくれ。グラディス艦長から頂いたチョコなんだが」 ダコスタ「すごく……デュランダル元議長です……」 クルーゼ「むう、これは──ギルチョコ!」 ブレード「知っているのか、クルーゼ!」 クルーゼ「うむ。レイが欲しがっていたので、私が頼んでおいた。ストレス解消にちょうど良かった、とは聞いていたが…」 鏡「どれも頭が欠けたり、顔に大穴が開いたり…まともな形をしているのはひとつもない」 ヒガント「なにそれこわい」 プリシラ「いいじゃん、食べられるなら」 ふもっふ「ふも。」 ブレード「ああ、俺も同感だ。少々の型崩れは気にしないのがプロだぜ」 ヒルダ「なんのプロだい? アーサー、あんたの扱いが悪かったんじゃないだろうね?」 アーサー「そんな怖いことできませんよ。渡された時点でこの状態でした」 ふもっふ「もふ、ふももふもっふる」 ブレード「『対立者の写像を破壊して挑発するのか。心理戦の初歩だな』……そういう問題でもないと思うが」 ダコスタ「こんなの渡されたら、レイ君落ち込むような」 クルーゼ「レイが受け取った品は、完全な形をしていたぞ? それはもう大喜びさ。こちらが複雑になるほどな」 ヒルダ「もしかして、あんたがこっちに顔を出した理由はそれかい」 クルーゼ「ふっ。想像してみてくれんかね。可愛い弟が、顔を赤らめて、友人を象ったチョコを大事そうに頬張る姿を見せられた気分を」 プリシラ「えーと……?」 ヒガント「……ごめん。ニッチすぎて無理」 ダコスタ「そもそも、君のブラコンっぷりについていけないから」 ヒルダ「要するに、いつもどおり兄バカで突っ走って墓穴を掘ったわけだ」 クルーゼ「くっ。せめて、ギルの奴にこの無残なチョコを見せてやる」スーッ プリシラ「あーっ、それ私が目をつけてたのに~」 403 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2012/02/15(水) 00 35 30 【いんでぃくす☆】 ルイス様「今まであれこれありがとね。これお礼のチョコレート。手作りだよ」 レイ「気にするなと言っているのに。だが作ってしまったのなら仕方がない。ありがたくいただこう」 ルイス様「うん。お店用とは違うちゃんとした手作りなんだから味わって食べてね」 レイ「……いいビターだ」 ルイス様「でしょー?クルーゼに監修してもらって、味の調整完璧に仕上げたんだから」 レイ「お兄様監修?なるほどそうか。どうりで美味いわけだ」ポワン ルイス様「うー、言うんじゃなかった。意識がそっちに飛んで私という価値が減っちゃってるよ……」 レイ「気にするな。今年はギルチョコも来たしかなりの勝ち組だな俺は」 ルイス様「そっちもあったかあ!」 レイ「気にするな。お前の分はお前の分でちゃんと感謝している。で、ジョシュアにも渡したのか。世話になっているだろ」 ルイス様「うん。渡したよ。レイ兄さんがね」 レイ「ほう」 ルイス様「もう大喜び大喜び。これで根回し完了!しばらくイスペイルにも優しくしてくれるよ~」 レイ「根回し?」 ルイス様「うん。私ね、3月は忙しくていんでぃくす☆に行けないって設定にしたの。 だからお返しは私の代わりに父のイスペイルの手伝いを沢山してくれたら嬉しいです。ってお願いしたの。フフフ……これで3月は捗る!!」 レイ「とてつもない台無しを目撃した気分だ」 ルイス様「気にしないの♪」 レイ「ああ。もちろん気にしない」 404 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2012/02/15(水) 00 36 11 ジョシュア「……」 ジョシュア「…………兄さんのチョコ」 ガリッ、ゴリッ ジョシュア「ふふっ、兄さん冷やしすぎましたね。堅すぎです」 メリッサ「ジョシュア、チョコあげるね」 ジョシュア「わぁ、ありがとうございます。ミハエルさんには渡してきました?」 メリッサ「渡してきた。ホワイトデー、お返ししてくれるって」 ジョシュア「良かったですね!」 メリッサ「うん!」 ジョシュア「なら僕もお返しはホワイトデーにしますね。……あ、でもマユさんとはもう交換会してしまいましたし……どうしましょう」 メリッサ「ホワイトデーにもあげれば、マユ喜ぶよ」 ジョシュア「そうですね!そうします。なら兄さんにもホワイトデーに何か渡しましょう!うん!レベッカさんにも何か作ってー。それからお店の、」 メリッサ「嬉しかった?兄さんチョコ」 ジョシュア「当たり前です!こんなに嬉しいバレンタインありません!」 メリッサ「シノのチョコじゃなくても?」 ジョシュア「はい。シノさんのチョコは兄さんだけのもの。それでいいんです」 メリッサ「そっか」 ジョシュア「……でも、いいんでしょうか。兄さん、シノさんにもチョコ作ったことないのに僕に作っちゃいました」 メリッサ「……」 ジョシュア「僕だけがいつも幸せです」 メリッサ「いいと思うよ。ここに来てから私もいつも幸せだもの」 ジョシュア「……そうですよね。ここでは皆さんいつも楽しそうで幸せそうですよね」 メリッサ「うん。だからきっと、レイも幸せだと思うよ」 ジョシュア「そうだと、いいなあ……。あ、イスペイルさんにお礼沢山しないと。ルイスさんが兄さんに僕宛てにチョコを作るように頼んだらしいんです。 けどルイスさんは3月は忙しくていんでぃくす☆に来られないからその分イスペイルさんにって言われました」 メリッサ「これからまた徹夜たくさんだね。頑張れ」 ジョシュア「あはは。そうなっちゃいますね。頑張ります」 【レイ兄さんち】 レイ兄さん「……」 ヴァン「うおーい。ウェンディとカルメンとプリシラからチョコ貰ったから調味料わけてくれやあってまた暗ぇなおい!」 レイ兄さん「……チョコレートくらい、普通に食べろ」 ヴァン「何だよまためんどくさい空気出しやがって……。弟にチョコあげてきたんだろ。返されてでも来たか」 レイ兄さん「……あげてきた。喜んでた。泣くんじゃないかってくらい喜んでた」 ヴァン「見事に通常営業じゃねぇか。何そんな凹んでんだよ」 レイ兄さん「なんというか…………あまりにも喜ばれすぎて、不安になった」 ヴァン「あ?」 レイ兄さん「俺とジョッシュは今……、どの方向を向いていてどこへ進もうとしているのだろうか…………」 ヴァン「どこ向いたって人が行く場所はひとつだろ。未来だよ」 405 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2012/02/16(木) 23 24 44 バレンタイン反省会場はどこですか 406 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2012/02/17(金) 21 45 08 ここです。 それより僕の翔子はどこにいますか? 407 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2012/02/18(土) 16 34 03 多少の出遅れは気にするな俺は(ry 403のプチ続き ルイス「あ、これ忘れるところだった」っ■ レイ「なんだ?これもチョコレートのようだが」 ルイス「クルーゼの分のミルクチョコ」 レイ「!」 ルイス「味見とか手伝ってもらったし。手作りじゃなくて悪いけど」 レイ「気にするな。お兄様にチョコが……何年ぶりだろうか」ジーン ルイス(……もしかして、こっちの方が喜ばれてる?)
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登録日:2020/02/27 Thu 14 50 00 更新日:2024/06/15 Sat 18 26 12NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 Z.A.F.T. エイプリル・フール・クライシス ガンダム ガンダムSEED ザフト ターニングポイント バレンタインデー ピースメーカー隊 ブルーコスモス プラント メビウス ユニウスセブン 事件 全ての始まり 地球連合軍 宇宙の傷跡 核ミサイル 核使用 核攻撃 機動戦士ガンダムSEED 泥沼化の発端 血のバレンタイン 我らは忘れない。あの血のバレンタイン、ユニウスセブンの悲劇を! 血のバレンタインとは『機動戦士ガンダムSEEDシリーズ』の舞台となるコズミック・イラ(C.E.)の世界で起きた事件。 事件が2月14日に起きたためこの名で呼ばれる事となった。 目次 クリックで展開 目次 概要 事件までの流れ 事件発生 その後 本編中の描写C.E.71(『SEED』) C.E.73(『SEED DESTINY』) 余談 外部作品での扱い 概要 『SEED』本編開始時期であるC.E.71の1月から約11か月前、C.E.70の2月に起きた地球連合軍によるプラントの農業コロニー「ユニウスセブン」に対する核攻撃事件を指す。 『SEED』本編では第1次連合・プラント大戦勃発の直接の原因のようにも語られているが、後の年表では事件直前のC.E.70年2月11日に地球連合が宣戦布告したとされている。 そのため正確には開戦の原因ではないが、戦争が泥沼化、延いては絶滅戦争化した原因であることは間違いない。 いずれにしろプラントと地球の対立をより決定的にした一件であったことは確かであり、作中でもこの出来事は衝撃的な大事件として扱われている。 事件までの流れ C.E.44に完成したL5宙域のコロニー群「プラント」はコーディネイターの居住地兼大規模生産基地として発展を遂げていた。 しかし、当初からコロニー建設に出資した地球の一部国家からなる理事国(大西洋連邦、ユーラシア連邦、東アジア共和国)は、事実上の宗主国としてプラントから継続して利益を得るため、その運営をコントロールしようと画策。 そのために宇宙空間での生存に直結する食料生産を規制し、大部分を理事国からの輸入に頼らざるを得ないよう取り決めていた。 このことはプラント内から大きな不満を呼び、「黄道同盟」……後の「Z.A.F.T(ザフト)」結成の一因にもなる。 やがて、C.E.68にシーゲル・クラインが最高評議会議長に選出されるとザフトが本格的にプラント内での指導力を発揮し、食料供給路を拡充すべく南アメリカ合衆国・大洋州連合との間で独自に食料輸入の取引を行った。 しかし、これを察知した理事国は自国からの食料輸出を制限したうえで、駐留軍を用いてプラントの輸送船団を撃沈するという事件(マンデルブロー号事件)が起こった。 そして、食料供給が滞る中C.E.69にシーゲルの指示でユニウス市7~10区のコロニーが農業生産用に改装され、プラント内での食料生産が開始される。 この動きに再び理事国側は反発し駐留宇宙軍による威嚇行動に出るが、初めて実戦投入されたザフトのモビルスーツ(MS)部隊に翻弄され、結局宙域から追い立てられてしまった。 その後、プラントはかねてからの悲願だった自治権と貿易自主権の獲得を訴えたが、理事国は頑として譲らず、プラントも地球への輸出停止のカードを切るも結局互いに歩み寄りも果たせず時間が過ぎていった。 そしてC.E.70、度重なる交渉の末に国連からの呼びかけで月面都市コペルニクスでの会議が開かれることになるが、これを狙った爆弾テロにより国連首脳陣が全滅(コペルニクスの悲劇)、会議自体が水泡に帰す。 しかも、理事国代表だった大西洋連邦はすぐさま国連に代わる国際組織として「地球連合」設立を主導すると同時にテロをプラントの仕業と主張し、ナチュラルへの宣戦布告であると宣言。 そのまま再編されたばかりの地球連合軍がプラントへ向けて侵攻を開始する。 ……そしてこの時出撃したアガメムノン級宇宙戦艦の一隻「ルーズベルト」には、ブルーコスモス派将校の独断で持ち出された一発のMk5 核弾頭ミサイルが密かに積み込まれていた…… 事件発生 2月14日、プラント付近に到達した地球連合軍艦隊とザフト軍部隊の間で戦闘が勃発。 戦闘自体はMS隊の活躍もあってザフト優勢のまま進んでいた。 しかし戦闘中、先述のルーズベルトからmk5 戦術核ミサイルを搭載したMA・メビウスが勝手に発艦。 戦線を抜けたメビウスはプラント群へと接近後、核ミサイルを発射する。 そしてこのミサイルが改装されていた農業用コロニーの一基・ユニウスセブンの中央部に着弾。 核爆発の激しい衝撃を中枢に受けたユニウスセブンはその天秤型構造体を維持出来なくなり、各部に巨大な亀裂が生じるなどして一気にコロニー全体が崩壊。 これに伴い内部の空気は流出し重力バランス、建造物も崩れるなど、内部空間の環境は生身の人間では生存不可能な状態となった。 結果、当時コロニー内にいた24万3721名もの住人が死亡する大惨事となった。 この時亡くなった人々の殆どは子供を含む民間の非戦闘員であり、その中にはアスラン・ザラの母であるレノア・ザラも含まれていた。 連合軍がこのような凶行に及んだのは「食料供給源を断つことでプラントに即時降伏を迫るため」とされるが、核ミサイルを使っての民間人の大量虐殺というあまりに非人道的で直接的な行動に出た根本原因が軍内部のブルーコスモスによる暴走があったことは間違いない。 そしてこの大惨事はその衝撃と共に瞬く間に世界中へ伝えられることになった。 事件は当然プラントに大きな衝撃と怒りを呼んだ。 パトリック・ザラ国防委員長を中心とした強硬派の激しい敵意と憎悪は頂点に達し、元々交渉による解決を目指していたシーゲルもまた死者の国葬と共に独立宣言と徹底抗戦の意思を表明し、地球連合との対立姿勢を明確にした(*1)。 一方、地球連合軍は核攻撃の事実そのものを否定し、それどころか「ユニウスセブンの崩壊はプラント側の自爆作戦である」と主張し非難を浴びせた。 しかし、世間ではこの主張を信じる者は殆どおらず、当の連合軍内部からもブルーコスモスによる凶行には非難の声が上がった。 その後 C.E.世界には、ニュートロンジャマーと呼ばれる装置がある。 この装置は起動すると、誘導兵器や遠距離電波通信などを無力化する効果があるが、同時に効果範囲内の自由中性子の運動を阻害する効果も有している。 簡単な話、核によるエネルギー生成や攻撃を無力化する事ができ、しかも元々開発済みだったのだが、この血のバレンタイン事件の発生時点ではまだ投入されていなかった。 しかしこの惨劇によりザフト首脳部は「コロニーという構造物の脆弱さ」への再認識を強いられ、「再度の核攻撃」という事態を恐れ、 プラント付近にばら撒くと同時に地球への実戦投入も加速化(最高評議会承認)させてしまう。 そして、L1で発生した「世界樹」攻防戦での試験投入を経て、地球封じ込めを主目的に4月1日から行われたオペレーション・ウロボロスではこの事件の報復も兼ねて地球全土にニュートロンジャマーを埋設するに至る。 その成果は凄まじく、以後ニュートロンジャマー・キャンセラーを手にするまで地球連合軍は核兵器を用いる事が出来なくなった。 さらに副次的に生じた地球全土のエネルギー危機(*2)(*3)(*4)や通信網の遮断は軍事のみならず地球の民間社会へも甚大なダメージを与え、億単位の飢餓による死者(一説には当時の地球圏全人口の10%にあたる約10億人)を発生させている。 報復の意味もあってプラントも被害予測はしていたのだが、ここまでの被害を出す意図はなく、むしろ厭戦機運を高め戦争の早期終結を目指す意味合いが強かったという。 しかし、連合の継戦意欲は強く、戦争継続により上記以上の甚大な被害となる形となっていく。 なお、連合も戦争準備と共にNJに対応したインフラ整備を行っていたという話も後に出ているため(*5)、いずれにせよプラントの見込みも色々と甘かったものと思われる。 後に明かされたロゴス(の中の非ブルーコスモス)もあくまでも利益のために戦争主導していたのだから、インフラ整備の重要性が分かっていない方が不思議である。それほどブルーコスモスの勢いが強かったということかもしれないが。 このNジャマー投下による一連のエネルギー不足による被害は「エイプリル・フール・クライシス」と呼ばれ、地球連合加盟国の人々の反プラント・反コーディネイター感情は最高潮に達した。 こうして血のバレンタイン事件にはじまった惨劇はプラント・地球連合双方に憎悪の種を撒き、戦争をより激化させる要因となった。 余談だが地球へのNJ投下決定前に核攻撃での報復提案もあったのだが、これは地球プラント双方の滅亡に繋がりかねなかったため却下されている。 連合所属だったアークエンジェルクルーからも核よりはマシと評されている程なので、NJ投下は核攻撃以上に酷い報復だったわけではない。 本編中の描写 C.E.71(『SEED』) 本編開始と同時にこの事件概要が断片的に映された他、実際に母を亡くしているアスランなどから幾度と無く地球連合軍の非人道的行為の代名詞として語られ、非難されている。 崩壊したユニウスセブンの残骸はL5から漂流し、そのまま地球の引力圏に引かれ他の大量の宇宙ゴミと共にデブリ帯の一部となっていた。 なお、デブリとしては超巨大ではあるが、百年単位で安定軌道にあると分析が示され、直近での危険は無いと判断されていた。 PHASE-07「宇宙(そら)の傷跡」では、ヘリオポリスから無補給で航行し水などの物資が不足していたアークエンジェルが、ムウの発案で航行不能になっている艦艇などからの物資補給を行おうとデブリ帯を訪れた際、偶然この残骸を発見。 崩壊しつつも全長数キロ以上の残骸はコロニーとしての面影を残しており、ほとんど手つかずのまま放棄された内部には、生活の痕跡と共に事件の犠牲者たちの遺体が多く取り残されていた。 アークエンジェルクルーたちはその悲惨な光景に大きな衝撃を受け(*6)、犠牲者たちに弔意を示したうえで内部に残された水(氷)を艦に搬入していくことなった。 また、この少し前に事件から一年となることを受けプラントからラクス・クラインを代表とする追悼慰霊団が慰霊式典準備のため民間シャトル「シルバーウィンド」でこのユニウスセブンの残骸を訪れていたが、遭遇した地球連合軍のドレイク級護衛艦にザフト艦と誤認され撃沈されてしまっていた。 そして、消息不明となったシルバーウィンド捜索のため同宙域を訪れていたザフト軍の強行偵察型ジンがキラ・ヤマトのストライクによって撃墜され(*7)、直後キラが発見・回収した脱出ポッドからラクスが救助されることになった。 そして、物語終盤にはザフトから流出したNジャマーキャンセラーがブルーコスモス盟主ムルタ・アズラエル主導で増産され核の脅威が再来。(*8)(*9) 大量生産された核ミサイルを搭載したプラントへの核攻撃の為の特務部隊「ピースメーカー隊」は宇宙要塞ボアズ攻略に用いられ、続く第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦でもプラントに対して放たれ血のバレンタインの惨劇が再現されそうになった。 第一次地球連合・プラント大戦の終結後、停戦条約の締結場所にユニウスセブン残骸が選ばれ、同条約は「ユニウス条約」と呼ばれるようになった。 プラントは開戦目的の一つであった自治権を得た一方、不利な条件を呑まされた部分も多い条約だったが、締結の場所としてユニウスセブンが選ばれた事が承認に至る一因となっている。 このことが如何にこの事件が戦争に与えた影響が大きかったかを物語っているだろう。 C.E.73(『SEED DESTINY』) ユニウスセブン残骸の軌道が急激に変化しているのが本編序盤で描写される。 その後、その動きがナチュラル殲滅を志す強硬・過激派の旧ザラ派によるユニウスセブンの地球落下工作であったことが判明。 意図的に周回軌道を変更し地球への落下が免れない状況に陥ったため、プラントは部隊を派遣し残骸の破砕作業にあたらせるが、待ち構えていたテログループや乱入してきたファントムペイン部隊の妨害に遭い、目標を達成し切れぬまま地球落下を許してしまった。 結果、砕け散った大小の無数の破片が地球各地へ落下し、膨大な規模の被害を齎し、後にこれは「ブレイク・ザ・ワールド事件」と呼ばれた。 そして、この当時にも戦火の要因は複数あるものの、この事件がナチュラルとコーディネイターの憎悪を煽る最大の要因となり、再び世界規模の戦乱が巻き起こることに繋がった(*10)。 なお、テロの実行犯たちは強硬派や過激派に属するのは勿論、血のバレンタイン事件によって家族を失った者たちで構成されていた。 余談 血のバレンタインを引き起こした核ミサイルを持ち込んだブルーコスモス派将校の素性はTV本編では明かされていない。 一方、漫画『機動戦士ガンダムSEED Re』では、血のバレンタイン当時「ルーズベルト」艦長はブルーコスモスシンパのウィリアム・サザーランド大佐であり、核攻撃は彼の主導したものだったとされている。 サザーランド自身は『SEED』本編にも連合軍最高司令部統合作戦室所属として登場。 反コーディネイター思想からコーディネイターが乗り組んだアークエンジェル及びそのクルーを快く思わず、 孤立無援の状態に置いた責任を棚に上げストライク喪失の責任を糾弾。 更には盟主であるアズラエルに軍本来の在り方を逸脱した指揮権を与えるなど、地球連合軍ブルーコスモス派の代名詞的な存在として描かれた。 終盤ではアガムメノン級ドゥーリットルの艦長としてプラント本国攻撃を目的としたエルビス作戦に参加。 核攻撃部隊「ピースメーカー」を指揮してザフトの防衛衛星ボアズを壊滅させ、続いてプラント本国も核攻撃しようとするが、 発射した核ミサイルをフリーダムとジャスティスに全弾迎撃されてしまい、最後はイザーク・ジュール駆るデュエルの接近を許し、グレネードでドゥーリットルを撃沈され戦死、ピースメーカーも壊滅した。 外部作品での扱い ゲーム『スーパーロボット大戦シリーズ』では、無印SEEDが参戦した『第3次α』『J』『W』で再現。 いずれの作品でも事件そのものが『SEED』の物語の根底に関わる事もあってか、基本的には「自軍部隊などが防ごうとするも他勢力の妨害に遭い、結局事件発生に至ってしまう」という扱いになる事が多いが、 『J』では『機動戦艦ナデシコ』の再現で自部隊がボソンジャンプでタイムスリップしていた間に発生するという関わる余地すらない展開になっている。 あと、『W』ではこともあろうに、血のバレンタインが起こるシナリオタイトルが「そして、終わらない明日へ」だったりする。 また、事件後にザフトが行ったニュートロンジャマーによる報復については、 『第3次α』では核融合技術の普及などといった原作とは異なるエネルギー事情の都合でニュートロンジャマーも「核兵器を停止させるための装置」という設定になった事で撃ち込む意味がなくなっており、 『W』では日本国内に限り光子力エネルギーとゲッター線が民生に開放されるという形で事なきを得ている。 ちなみに『W』に参戦したゲッターロボは東映版なので、もし原作の設定のままの場合、核ミサイルを撃墜しようとしたら超高濃度の殺人放射線が周囲にばらまかれまくって大惨事になっていた可能性がある(*11)。 なお、事もあろうにバレンタインに起きた事件という事で、『CC』ではアスランは「バレンタインデーに騒ぐ気になれない」と未だトラウマから抜け出せていない事を明かしている。 追記・修正を宜しくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] このせいでバレンタインにはキレ散らかすアスランのスレが乱立することに -- 名無しさん (2020-02-27 17 08 45) アプリリウスに撃たれなかっただけマシなんだよなぁ -- 名無しさん (2020-02-27 17 52 00) 核ミサイルを抱えた鈍重なメビウスで敵戦線を単騎突破し、民間人が退避する暇を与えない素早さで、たった一発でプラントを完全破壊したあのパイロットこそC.E最強のパイロットってネタがあったな -- 名無しさん (2020-02-27 19 25 51) これもNジャマーの話もだけどCEの世界って一部の人間の暴走でものすごく状況が悪くなる事が多い気がする -- 名無しさん (2020-02-27 20 04 07) そりゃ明確な憎悪はあれど大多数の人間は敵対勢力の殲滅までは望んでいるわけじゃないからね… -- 名無しさん (2020-02-27 20 32 50) ↑2よりにもよってそういう暴走する人間ほど権力をはじめとした力を持ってる人間ばかりという…。自分の立場とかを考えて自制くらいしてほしいもんだがw -- 名無しさん (2020-02-27 20 39 47) スパロボJでは、自軍がちょうど地球圏を離れた直後にこのニュースが入ってくるって流れだったから、防ぐも何も関わってすらいないな -- 名無しさん (2020-02-27 21 04 48) この数年後にレクイエムの砲撃でこの十数倍の被害が出るんだからホントCEは地獄だぜ -- 名無しさん (2020-02-27 21 07 20) スパロボWの第一部ラストだとゾヌーダ戦の後にこれとラダムとイバリューダー、インファレンスが来るからな…。あの終わり方は今でもトラウマ。 -- 名無しさん (2020-02-27 21 17 37) 今更だけどこれ、地球規模で暴動起きても文句言えない事件だけどその辺何か描写あったっけ? -- 名無しさん (2020-02-27 21 25 50) 抑止力という言葉が存在しないかのようなC.E世界。ヤバイ兵器作ったらとりあえず敵に撃つスタイル。 -- 名無しさん (2020-02-27 22 07 29) コロニーに核ミサイルを打ち込まれたから、Nジャマーでミサイルを不発にして防衛する…のではなく、敵地に打ち込んでエネルギーを断って飢え死にさせるというのがすごい発想だと思う。そういえば、Nジャマーは地球に打ち込まれてるのに、どうして宇宙用のMSもバッテリー式だったりNジャマーキャンセラーが必要だったりするのだろう。設定を知っている人がいたら教えて欲しい -- 名無しさん (2020-02-27 22 11 32) もちろん核兵器ブッパされたら困るのでプラント周辺にもばら撒いている。太陽光発電で基本賄えている(本来ならエネルギー輸出も出来たが戦争前のブルーコスモスのテロで出来なくなった)ので被害が出ていないだけ。あと戦艦も通信妨害のためにNジャマー搭載している(元々はミノフスキー粒子と同じ有視界戦闘にするためのメタ設定だし) -- 名無しさん (2020-02-27 22 32 37) ↑2 まず誤解しないで貰いたいのはNジャマーはあくまで核兵器を封印する事を目的とした装置であって地球のエネルギー事情を壊滅させるためのものではなく、億単位の餓死・凍死者が出たのは副産的な結果に過ぎない。またNジャマーは1基あたり3000km四方の有効範囲を持つとされ、またザフト艦はNJをECM装置として積んでるので母艦がNJを稼働させている以上は宇宙空間でもバッテリー駆動である必要がある -- 名無しさん (2020-02-27 22 41 45) 情報感謝。ちゃんと防衛にも使ってるんですね。プラントに核攻撃するときもキャンセラー必要ってどういうことかと思ったら、プラントは太陽光発電だったのか。通信妨害装置として戦艦に搭載されてるの分も、本格的に量子通信システムが実用化されたら無用になって、血のバレンタイン以前の状態に戻るのだろうか -- 名無しさん (2020-02-27 23 02 24) プラントとしては地球側が被害復旧に努めればそれほど酷い事にはならない+戦争できない程度の疲弊を起こすという目算があってNJを打ち込んだんじゃなかったっけ?な -- 名無しさん (2020-02-27 23 20 05) ↑そうだよ。ただ現実にはブルーコスモスを筆頭に連合はインフラの復旧より軍備拡大を優先した、被害がああも広がったのはそれが原因。本編でもNJCを手に入れた時に原子力インフラより核ミサイルの配備を優先するから全く変わってない -- 名無しさん (2020-02-28 02 35 17) CE世界も大概狂ってヤバイ事件や兵器多いけど、それでも更なる大惨事を阻止出来てる時点でXの世界よりはマシという -- 名無しさん (2020-02-28 08 35 17) 「どうしたアスラン? バレンタインに親でも殺されたか?」は鬼畜過ぎて笑った -- 名無しさん (2020-02-28 09 56 33) 発音のせいか、この用語が出た時に説明がなかったことも相まってどうしても「血の」と結びつかずチノ・バレンタインさんか何かかと思ってた -- 名無しさん (2020-02-28 10 23 10) クルーゼ風に言うなら持たざる者達による復讐って事なんだろうな。 -- 名無しさん (2020-02-28 11 01 54) ↑4そう考えたらガンダムXの世界ってホント酷いな… -- 名無しさん (2020-02-28 20 34 40) これを始めとした、各種兵器をザフトが勝手に作ったからプラントの資源やエネルギーが不足して、従業員たちと雇用主の間に相互不信を作っておいたから国際工業都市占拠というヤバすぎる暴挙が実行されてしまった……というネタ考察が有ったりする -- 名無しさん (2020-02-28 23 49 16) これニュートロンジャマーがなければ最悪X世界みたいな戦争になってたんだろうか、、、 -- 名無しさん (2020-02-29 00 08 04) さすがに人口の95%が死亡したXほどにはならないと思う。向こうは第七次まで宇宙戦争やった末の壊滅だし -- 名無しさん (2020-02-29 00 30 34) しかし実際メビウスが単機で戦線を突破するって可能なのかね?戦線を突破とある以上戦場を迂回したわけではなく突っ切って行った筈でしかも大型ミサイル搭載(核とわからなくても対艦、対要塞用装備なのは見て取れる)ザフト側は数が連合より数が少なかったとは思うがそれでも大分難しいように思える -- 名無しさん (2020-02-29 00 57 36) 直進性能自体はMS以上だから一度抜けてしまえばほぼ勝ちだし、作戦次第じゃないかな。プラントもまさかの核とはこの時点では思ってなかっただろうし。 -- 名無しさん (2020-02-29 01 01 43) 劇中だと避難勧告が出る前にミサイルが直撃した描写だから、奇襲攻撃に近いものだった可能性もある -- 名無しさん (2020-02-29 13 59 35) ザフト「ただの重装メビウス一機に何ができんだwww」→血バレ→ザフト「は?」こんな感じだったんかね? -- 名無しさん (2020-02-29 20 03 10) プラントが無防備だったのは、ザフトは手段さえ選ばなければジェネシスのように核爆弾以上に強力な兵器を作れる技術があるのに、まさか連合の方から相互確証破壊を破ってくるとは思っていなかったという理由じゃないかな。戦争と言っても所詮は戦場での小競り合いと思っていて、本気で殲滅戦を望む勢力がいるとは予想外だったのでは -- 名無しさん (2020-03-03 19 45 42) 技術力は高いはずだけどジェネシスとかについてはザフト以上の技術で作られていたG兵器を解析したからと言うのが大きいのでは。 -- 名無しさん (2020-03-03 19 57 04) ↑2 どっちかでいえば「まさか自分達の金で作ったコロニーを破壊はしないだろう(理事国としては取り戻したいでしょ?)」みたいな感覚な気がするし、そもそも相互確証破壊という意味では即座に使える核ミサイル(プラントを破壊可能)を配備してる理事国(のちの連合)に対してプラントが武力蜂起した時点で破られてると思う -- 名無しさん (2020-07-25 18 05 42) 仮に地球にNジャマー打ち込まずにプラント周りだけに撒いてたとしても、それはそれで地球に向けては核を使えるって状況になってプラント交戦派が先走って核攻撃されてたかもしんないのな -- 名無しさん (2021-03-09 13 06 38) 核による徹底抗戦を訴えたタカ派を抑えつつ、(連合側が復旧に努めれば)核撃ち合いより被害を抑えられるって考えの元行われた作戦がエイプリルフールクライシスに繋がるとかほんと泥沼ですわ -- 名無しさん (2021-04-18 10 30 10) とはいえ「Nジャマー喰らったから停戦」とするにはそれまでに互いに不信感を溜め過ぎてたっていう構造だと思う。「民生向けにエネルギー使って民衆を生かそうとしてザフトに殴られて全員死ぬのと民衆がそれなりに死ぬ事になろうと最低限ザフトを迎撃できる用意をするの、どっちがマシ?」と -- 名無しさん (2021-05-25 20 13 58) Nジャマー打ち込んだからインフラ復旧に躍起になるやろw って考えが甘すぎる。インフラ復旧に力注いでも、そこをザフトに落とされれば何の意味もないわけで…地球側からしたらいち早く戦争に勝利しなければ!となるのは自明 -- 名無しさん (2021-05-26 22 14 26) いきなり地球全土にバラ撒くんじゃなくて、まずは限定的に打ち込んで効果を実感させて、プラント独立を認めろ、さもないと今度は地球全土にバラ撒くぞ、って脅したほうがよかったんじゃ?それなら本編ほど反コーディネイター感情が過激化することはないだろうし。 -- 名無しさん (2021-05-26 23 08 03) 上でも言われてるけど、たまたま一発だけ持ち込まれていた核を積んだメビウスが防衛網を突破してその核がプラントに直撃、ってのは偶然の一言で片付けるのはちょっと…って気がするので、銀英伝のヴェスターラントの惨劇みたく「ザフト側が状況を把握してたのにあえて無視した」んじゃないかとも思う。 -- 名無しさん (2021-05-27 06 33 19) どちらにせよSEED世界の多くの人間の意識を最悪の形で変えた事件‥・それは間違いない。 -- 名無しさん (2021-05-27 10 36 50) あるいはガチで「偶々が山ほど重なって起きた」とするとそりゃクルーゼもヤケクソにもなる、という意味でおいしい感覚 -- 名無しさん (2021-07-26 01 22 18) この事件に「一族」はどの程度関与しているの? -- 名無しさん (2021-09-18 21 01 20) もしサザーランドの艦の名前がトールマンやルメイだったら物凄く当てつけ感が感じたかもしれない。ルーズベルトも一応そういうのとは無関係じゃないけど -- 名無しさん (2021-11-16 22 24 08) この悲劇を引き起こした奴らと現実世界の某国の大統領がかぶって見える… -- 名無しさん (2022-03-11 16 00 01) 新型兵器の開発やアーモリー新設とかする金があるなら、さっさとユニウスセブンの亡骸を回収して弔ってやればいいのに…と思った。亡骸をあんなところに放置しとくっt…なーんかプラント政府の思惑を感じちゃうんだよね。 -- 名無しさん (2022-05-11 09 52 21) チェンゲはTで大きなスパロボマジックで13年前の時点で終わって主人公未登場だったから血のバレンタイン阻止もスパロボでやらないか -- 名無しさん (2022-06-03 22 26 32) そりゃ無理だろう。宇宙世紀で言えば一週間戦争の虐殺~ブリティッシュ作戦を阻止しろと言っているようなものだ。 -- 名無しさん (2022-06-03 22 45 06) ガンダムウォーのブースト血バレが絵面的に最悪すぎて好きだった。オーブ支援のもと強力ガンダム叩きつけと血バレを加速させる構図が。 -- 名無しさん (2023-03-11 17 59 17) ロゴスにしたら、ザフトも含めたコーディネーターの資産凍結ってカードがあんだから適当に長引かしておけばいいものをいきなり核とか日ごろどんなふうに管理してたらああなるのか -- 名無しさん (2023-05-31 22 45 53) ブルコスの暴走でしょ。それこそ、理事国からしたら、そもそもプラントでテロを起こして業務を停滞させるメリットが、全く持ってないし -- 名無しさん (2023-06-01 21 09 00) ブルコスなんかに自分たちの議席を与えるとかするから…世界を裏で操れても暴発した民意はどうにもならないのは何とも(最終的には民意によって絶滅寸前に追い込まれたし) -- 名無しさん (2023-06-01 22 20 19) FREEDOMではとうとう地球にも核が打たれたね -- 名無しさん (2024-02-14 14 16 48) ブルコスの暴走と考えようとすると用意が一発ないし三発だけっていう負の方向で疑問が出るんだよねぇ…。遅い核メビウスで落ちずに当てられる個人(マジならCE最強議論に参加資格あるレベル)が暴走ってのもまあ出来すぎな気がするが。 -- 名無しさん (2024-02-21 09 42 18) 2/14にはXとかでこの類の投稿がされるんだが、核を装備してない機体にまで装備させるイラストの投稿は流石に引いた。ネタって範囲を通り過ぎてる気がする -- 名無しさん (2024-02-22 10 58 28) 名前 コメント
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手作りバレンタインチョコ(平 祥子版)(てづくりばれんたいんちょこ(たいら しょうこばん)) 琥村 祥子(旧名:平 祥子)の手作り。 このアイテムを受け取った人は、贈った人からの愛情を感じることが出来る。 このアイテムをバレンタインシーズン以外に贈ると、なんとなく虚しい気持ちになる。 この食べ物を口にすると少しだけ元気になる。 L:手作りバレンタインチョコ(平 祥子版) = { t:名称 = 手作りバレンタインチョコ(平 祥子版)(アイテム) t:要点 = チョコレート,マーブル台,愛情をこめた笑顔 t:周辺環境 = テンパリングしている自分 t:評価 = なし t:特殊 = { *手作りバレンタインチョコ(平 祥子版)のアイテムカテゴリ = ,,,携帯型アイテム。 *手作りバレンタインチョコ(平 祥子版)の位置づけ = ,,,{消費型アイテム,食物,料理品,ショップアイテム}。 *手作りバレンタインチョコ(平 祥子版)の取り扱い = ,,,ハニーキッチン。 *手作りバレンタインチョコ(平 祥子版)の販売価格 = ,,,1マイル。 *手作りバレンタインチョコ(平 祥子版)の使用回数 = ,,,使用回数(1回)。 *手作りバレンタインチョコ(平 祥子版)の効果1 = ,,,このアイテムを受け取った人は、贈った人からの愛情を感じることが出来る。 *手作りバレンタインチョコ(平 祥子版)の効果2 = ,,,このアイテムをバレンタインシーズン以外に贈ると、なんとなく虚しい気持ちになる。 *手作りバレンタインチョコ(平 祥子版)の効果3 = ,,,この食べ物を口にすると少しだけ元気になる。 } t:→次のアイドレス = 愛する人の幸せを願う(イベント) } 保有国一覧 藩国名 入手履歴 保有者 使用履歴 現在所持数 リワマヒ国 10/02/08:購入 琥村 祥子 10/02/09:使用 0 参考資料 ハニーキッチン アイドレスWiki:手作りバレンタインチョコ(未掲載) アイドレスWiki:手作りバレンタインチョコ(平 祥子版)(未掲載) 上へ 戻る 編集履歴:矢上麗華@天領 (2010/03/20)
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バレンタイン・イフリート シークレットレア 必要魔力 20 近距離 攻撃 防御 TOTAL 親愛度MAX 4556 7293 11849 8000 誕生日 8月1日 身長 142cm 体重 35kg 3サイズ スキル 溶けるように甘い炎効果 ダメージを受けた時、その一部を相手にも与える 親愛度 コメント 低 今年もこの時期がやってきたようね。え…?なんの時期かって…そうね、あなたのような鈍感な男の子にはあまり関係のないアツアツなイベントが発生する時期、とだけ言っておくわ。ところで…あなたって、チョコは好き? 中 わたしの作るチョコレートは、最初に火の魔法でテンパリングをしてチョコをドロドロに溶かすの。チョコを蒸発させないよう火加減を調節するのがとっても大変だったのだけれど、なんとか形になったわ。さぁ、試食なさいっ! 高 …もしこれが義理チョコだと思っているのなら、あなたは相当のニブチンということになるわね。い、言っておくけど、こう見えても緊張しているのよ?わたしのほっぺたが燃え落ちないうちに、早く受け取りなさい! 嫁 …受け取ってくれたのはうれしいけど、まだ食べないの?わたしとしては、チョコを食べるあなたの姿を焼き付けておきたいのだけれど…す、すぐに食べないのなら、私が食べちゃうわよ!? 親愛度 セリフ 低 たまにはフリフリの衣装を着たっていいじゃない! 角のリボンに気が付いてくれるなんて。やるわね、あなた 隠し味?もちろん、アツアツの愛情! 火の魔法があればお菓子作りなんて朝飯前よ 中 マグマのように熱い想いをたっぷりと込めておいたわ 失礼ね。わたしだってお菓子作りくらいやるわよ! この形に作るの、大変だったんだから 義理でも本命でも、どっちでもいいじゃない 高 あなたが望むならクッキーやケーキを焼いてあげてもいいけど…? チョコとわたし、どっちを先に…な、なんでもないわっ 女の子にとっては一大イベントなのよっ! 言っておくけれど、チョコはこれ一つだけなんだからね? 嫁 アツアツで甘い関係になれた…ということでいいのかしら? あなたって、嬉しいときはそういう顔をするのね…ふむふむ 食べないのなら、私が食べちゃうわよ! ホワイトデーは期待してもいいのかしら…? スキンシップ後 朝 あら、ほんのりとチョコの香りがするわね 夜 …そうね。もう一晩チョコを寝かせておこうかしら なでなで ホワイトデーのお返しには早すぎない? その他 誕生日 コホン。今年の誕生日はアツアツで甘い一日にしたいわね 脱字が直っていたのを確認しました -- 名無しさん (2017-03-01 02 50 21) 名前 コメント
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811 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/02/02(水) 19 09 44 ID ??? ファ「今月バレンタインかあ…カミーユは本命だからいいけど義理はどうしよう」 フォウ「そうね。選ぶのも買うのも大変。勘違いされず見栄えも良く数を揃えても財布に優しい、となるとねぇ」 ロザミィ「分かったわ。じゃあ私が本命を引き受けるから二人は義理チョコ担当で…」 ファ・フォウ「何でよ!?」 ルー「嗚呼、私からチョコを貰おうとして男達が争うのかと想うと胸が痛むわ」 ハマーン「ルー、それは幻痛だ。事故や病気で腕や脚を無くしたのに痛みを感じるのと同じだな」 ルー「どういう意味だあああ!?」 ハマーン「だから、無いものが痛むのは…」 ルー「きいいい!先生だって胸無いでしょーがああ!!」