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仏教 龍樹(ナーガルジュナ)(紀元前150~250) (1)龍樹菩薩とも呼ばれ、大乗仏教の第一人者として知られる。もとはバラモンの生まれであったが、同じバラモンの仲間二人と組み、バラモンの術を用いて姿を消し、王宮のハーレムに忍び込み、ハーレムにいた女性を全て犯した。そのことが王にばれ、仲間の二人は捕らえられ殺されてしまう。龍樹は「もし生き残り帰る事が許されたなら、このような事は二度とせず仏法に帰依する」と願をかけ、なんとか無事に王宮から逃げられた。 そして、龍樹は仏法に帰依し老比丘から大乗仏教の教典(般若経ではないかとされる教典)を受け取り、その内容に深く感銘し、多くの大乗教典を編集するようになった。 華厳宗・法相宗・三論宗・律宗・倶舎宗・成実宗の六宗、真言宗・天台宗の八宗の祖とされ、浄土宗では七高僧の一人にあげられる。なお伝説によると龍樹は600歳で亡くなったとされる。 ○南天の鉄塔 龍樹は真言宗の八祖で記される場合『龍猛』と記される。(龍猛は三蔵法師以降、つまりは新訳表記である。)龍猛は密教の教典である『大日経』をインドの南天の鉄塔から得たとされる。 龍樹は南天の鉄塔に金剛薩埵が居る事を見つけ、入りたいと思ったが鉄塔は固く閉ざされていたため、入る事は出来なかった。そこで龍樹は芥子の実を四方にまき大日如来の真言を唱えたところ、南天の鉄塔は開き、そこで密教の教典を得たとされる。 参考 ナツメ社 図解雑学『仏教』 wikipedia http //ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BE%8D%E6%A8%B9
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DQⅢ 小説版Ⅲに登場する設定。 魔王【バラモス】が率いる魔物軍団の幹部格として、4匹のモンスターが設定されている。 似たような肩書きの幹部の総称としては【竜王六魔将】があるが、これも高屋敷英夫氏が考案した設定。 こういった、悪の親玉に仕える○○四天王みたいな幹部の存在は、非常にベタな設定と言えよう。 だが、実はその悪の親玉を手駒として操る、真の黒幕が居るのである……。 バラモス四天王の面子は以下のとおり。 【ボストロール】 【やまたのおろち】 【サラマンダー】 【エビルマージ】 うち2匹は中ボスとして勇者に立ち塞がり、多くのプレイヤー諸君の記憶に残った強敵であろう。 エビルマージはボスではないが、【バラモスの城】で4体で出てきた時の強さは同マップ内でも別格の強さなので記憶にあるプレイヤーは多いだろう。 しかし、サラマンダーだけは地味どころか、上の世界には出現すらしない。なんなのだろう。
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テリーのワンダーランド3D モンスターズシリーズには長らく登場してこなかったが、今作で遂に初登場しモンスターズ入りを果たした。 姿は長らくスカルドン等の使い回しグラフィックだったが、テリー3Dからは新規グラフィックになり、バラモスが腐敗し骨が露出して体が爛れた姿になり、ようやくバラモスがゾンビ化した姿になった。 ちなみにむき出しになった骨の色は、ドラクエ3で登場していたものと同じ色をしている。 ちなみにテリー3Dの版バラモスゾンビは「ロトの紋章」を意識したようなデザインであり、恐らくはデカさもそれに倣ったものと思われる(例としと、ダイの大冒険からの逆輸入の呪文や特技もある) 配合では「バラモス×ゾンビ系」の配合で誕生する。 「ふういんの扉(9F-12F)」「とこやみの扉(1F-27F)」の巨大モンスターとして現れる。 また他国マスターが連れているのをスカウトアタックで仲間にできる。 「バラモスゾンビ×メカバーン」との配合で『はくりゅうおう』を生み出せるが、わざわざ貴重なバラモスゾンビを使うよりもギガントドラゴンを用いるのが一般的である。 種族は「ゾンビ系」 SランクのGサイズの「3枠」モンスター。 所有スキルは「びゃくやの剣技」 特性は「ギガボディ」 「AI 1-3回行動」 「れんぞく(2回攻撃)」 「ギャンブルカウンター」 「ギロギロ」 +25で「マヒ攻撃」 +50で「ときどき冥界の霧」が加わる。 能力限界値は「HP2750」「MP610」「攻撃720」「防御550」「素早さ600」「賢さ450」 究極配合では「HP3060」「MP732」「攻撃904」「防御700」「素早さ720」「賢さ580」 耐性はけっこう優秀で耐久性も高い。
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データ 必殺技 スキル 進化進化条件 進化前後 その他 データ 世代 成熟期 形態 火炎型 属性 データ 性質 火炎・格闘 寝起き 16 00~09 00 トレーニング適正 攻撃力素早さUPMP賢さDOWN 好物 - 必殺技 名称 バーニングフィスト 威力 420 性質 - 射程 - 効果 - スキル 火炎 1~5 格闘 1~3 進化 進化ボ-ナス基準値 HP2000MP1500攻撃力250防御力150素早さ150賢さ150 進化条件 HP800 攻撃100 素早さ80 体重20以上 戦闘勝利15以上 育成ミス10以下 スキル数28以上 うち3つ 進化前後 進化元 ピコデビモン ギルモン キャンドモン ハグルモン 進化先 レディーデビモン ブルーメラモン ヴァンデモン その他 全身に紅蓮の炎を纏った火炎型デジモン。 インターネットなどで不正な進入を防ぐための防御壁「ファイアーウォール」から発生したデジモンで、 その身を包む炎のように激しい気性を持っており、触れるもの全てを焼き尽くそうとする。 ファイル島の同種より火力が強く、このデジモンを手なづけることは非常に難しいため、 手なづけたとしてもいつ牙を剥くかわからない。 必殺技は両腕を燃え上がらせ、相手を殴りぬける『バーニングフィスト』。
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第13-2章.第13-3章.第13-4章. 第13-3章. ユディシュティラは言った、「王子よ、もしバラモンが3つの階級(クシャトリヤ、ヴァイシャ、スードラ)によって到達するのがとても難しいのであれば、王よ、高い魂を持つヴィスワミトラは、(生まれは)クシャトリヤであるにもかかわらず、どのようにしてバラモンの地位に到達したのでしょうか?私はこのことを知りたいのです。それゆえ、汝はこのことを真に私に伝えよ。陛下、その力ある男は、その禁欲の徳によって、高貴な心を持つヴァシシュタの百人の息子を一瞬にして滅ぼしました。彼は怒りの影響下にありながら、強大な力を持ち、偉大な破壊者カラ自身に似た多数の悪霊とラクシャを創造した。偉大で学識のあるクシカの種族は、何百人もの再生賢者を数え、ブラフマナたちから称賛されていたが、彼によってこの人の世に創始された。リチカの息子で厳格な苦行を行ったスナセファは、アムヴァリーシャの大きな犠牲で動物として殺されるよう求められたが、ヴィスワミトラによって救われた。ハリシュチャンドラは、生け贄で神々を喜ばせ、賢いヴィスワミトラの息子となった。ヴィスワミトラが神々から息子として得た長兄デーヴァラートを敬わなかったために、彼の他の50人の兄弟は呪われ、全員がチャンダラとなった。イクシュワクの息子トリサンクは、ヴァシスタの呪いによってチャンダラとなり、友人たちから見放され、下界で頭を下にして吊るされたままであったが、ヴィスワミトラの意向で天に召された。ヴィスワミトラには、カウシカという名の大きな川があり、天界のリシたちが頻繁に訪れていた。この神聖で縁起の良い川には、神々や再生リシたちが頻繁に訪れていた。ヴィスワミトラの信仰を邪魔したため、有名な天女のランバは呪いをかけられ、岩に変身させられた。Viswamitraを恐れて、栄光のVasishthaは、昔、匍匐茎で自分自身を縛り、川に身を投げたが、再び束縛から解放されて上昇した。その結果、その神聖な大河はヴィパサという名で呼ばれるようになった。 インドラは彼を喜ばせ、呪いを解いてくれた。 大空の北側に留まり、7人の再生リシとウッタンパダの息子ドゥルヴァの真ん中で輝きを放つ。これらは彼の功績であり、他にも多くの功績がある。クルーの子孫よ、これらはクシャトリヤによって成し遂げられたものであるため、私の好奇心はこの問題に向けられた。それゆえ、バーラタの一族の第一人者よ、あなたはこの問題を真に私に語ってください。己の肉体を捨て、別の肉体を手に入れなければ、どうしてバラモンとなることができようか。主よ、マタンガの物語を私に語られたように、このことを私に語ってください。マタンガはチャンダラとして生まれ、バラモンにはなれなかった。 第13-2章.第13-3章.第13-4章.
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第12-187章.第12-188章.第12-189章. 第12-188章. ブリーグは言った、「ブラフマンはまず、プラジャパティ(創造の主)と呼ばれるようになった数人のブラフマナを創造した。火や太陽に匹敵する輝きを持つ彼らは、最初に生まれた存在のエネルギーから創造された。そして、偉大なる主は、真理、義務、懺悔、永遠のヴェーダ、あらゆる種類の敬虔な行為、純潔を創造し、被造物が(それらを実践することによって)天国に到達できるようにした。この後、神々とダナヴァ、ガンダルヴァ、ダイティア、アスラ、大蛇、ヤクシャ、ラクシャ、蛇、ピサシャ、そして四つの部門、すなわちバラモン、クシャトリヤ、ヴァイシャ、スードラを持つ人間、最高の再生者たち、そして存在する他のすべての生き物の階級が創造された。ブラーフマナが得た顔色は白く、クシャトリヤが得た顔色は赤く、ヴァイシャが得た顔色は黄色く、スードラに与えられた顔色は黒かった」。 バーラドワジャは言った、『もし(人間の)四つの位階の区別が色(属性)のみによってなされるのであれば、四つの位階はすべて一緒に混ざっているように思われる。 欲望、怒り、恐れ、嫉妬、悲しみ、不安、飢え、労苦がすべての人間を支配している。人はどうして属性の所有によって区別されるのだろうか?すべての人の体からは、汗、尿、便、痰、胆汁、血が出る。では、人はどのようにして どのように分類できるのか。移動可能な物体の数は無限であり、不動な物体の種もまた無数である。では、このような非常に多様な物体を、どのようにして階級に分けることができようか」。 「ブリッグは言った。全世界は最初、バラモンから成っていた。ブラフマンによって創造(平等)された人間は、その行為の結果、さまざまな秩序に分かれるようになった。欲望に溺れ、快楽を享受するのが好きで、厳しさと怒りの属性を持ち、勇気に満ち、信心と礼拝の義務に無頓着になった者たち、すなわち情熱の属性を持つこれらのバラモンたちは、クシャトリヤとなった。彼らのために敷設された義務に出席することなく、再び善と情熱の両方の属性を保有するようになり、家畜飼育と農業の職業に就いたそれらのバラモンたちは、ヴァイシャになった。また、不真実を好み、他の生き物を傷つけるようになったブラーフマナは、キューピッドに取り憑かれ、生活のためにあらゆる行為に従事し、行動の純粋さから離れ、このように闇の属性と結婚し、スードラとなった。このような職業によって分離されたバラモンたちは、自らの位階から離れ、他の3つの位階の一員となった。したがって、4つの位階はすべて、すべての敬虔な義務と犠牲を行う権利を常に持っている。このように、ブラフマンは、ブラフマーの言葉(ヴェーダの中で開示されている)において、四つの位階を最初は平等としたのである。貪欲さだけで、多くの者が堕落し、無知に取り憑かれた。ブラーフマナは、常にブラフマーに関する経典に専念し、誓いと束縛に留意し、ブラフマーの概念を把握することができる。したがって、彼らの苦行は決して無駄にはならない。その中の彼らは、創造されたものはすべて至高の梵天であることを理解できないブラフマーナではない。これらは、離れて落ちて、多様な(劣った)注文のメンバーになった。知識の光を失い、奔放な行いに身を任せ、ピサチャ、ラクシャ、プレタとして、また多様なムレチャ種の個体として誕生する。最初に(ブラフマンの意志によって)生命に芽生えた偉大なリシたちは、その後、懺悔によって、自分たちのために定められた義務に献身し、永遠のヴェーダに定められた儀式に執着する人々を創造した。しかし、永遠で朽ちることのない、ブラフマーに基づき、原初の神から生まれ、ヨーガに帰依するもうひとつの創造は、精神的なものである」。 第12-187章.第12-188章.第12-189章.
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第1-165章.第1-166章.第1-167章. 第1-166章. (ヴァカヴァダ・パルヴァの続き) バイサンパヤーナは言った、『すると、山のように巨大なヴァカは、(ビーマの膝の上で)こうして折られ、恐ろしい叫び声を上げながら死んだ。この音に怯えたラクシャーサの親族が、お供を連れて出てきました。ビーマは、彼らが恐怖におののき、理性を失っているのを見て、彼らを慰め、「二度と人間を殺してはならない。もし人を殺したら、ヴァカと同じように死ななければならないだろう』。ビーマのこの言葉を聞いたラクシャたちは、『そうしましょう』と言って、王よ、望みどおりの約束をした。バーラタよ、その日から、ラクシャ(の一族)はその町の住民から、人間に対して非常に平和的であると見られるようになった。そして、ビーマは生気のない食人を引きずって、町の門の一つに置き、誰にも気づかれずに立ち去った。ヴァカの近親者たちは、ビーマの力によって彼が殺されるのを見て怯え、別々の方向に逃げ去った。 「一方、ビーマはラクシャーサを倒した後、バラモン人の住処に戻り、ユディシュティラに起こったことをすべて詳しく話した。翌朝、町の住人が出てくると、ラクシャーサが血まみれで倒れていた。山の崖のように巨大なその恐ろしい人食い人種が、このようにぐちゃぐちゃにされて地面に横たわっているのを見て、見物人の髪の毛は逆立った。エカチャクラに戻ると、彼らはすぐにその情報を伝えた。すると、王よ、何千人もの市民が妻を伴い、老いも若きも、皆ヴァカを見るためにその場所に集まり始め、その超人的な技を見て皆驚いた。即座に、君主よ、彼らは神々に祈り始めた。そして、前日にラクシャーサに食べ物を運んだのは誰の番であったかを計算し始めた。そして、そのことを確認すると、彼らは皆、そのブラフマナのところに来て、(好奇心を満たすために)彼に尋ねた。マントラに長けた、ある心の高いブラーフマナが、ラクシャーサの食料を運ぶように命じられた後、私が親族と一緒に泣いているのを見た。私に原因を尋ね、町の苦悩を確認すると、その最初のブラフマナは私にあらゆる保証を与え、微笑みながら言った。私のことは心配しないでください」。そう言って彼はヴァカの森に向かって食べ物を運んだ。この行いは、私たち皆にとって有益なものであり、彼によってなされたことは間違いありません」。 それを聞いたバラモンとクシャトリヤ(都の人たち)は、とても不思議に思った。そして、ヴァイシャ族とスードラ族も非常に喜び、(ヴァカへの恐怖から彼らを解放したこのバラモンを偲んで)バラモン崇拝を主要な儀式とする祭りを行った。 第1-165章.第1-166章.第1-167章.
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【名前】 バグラモン 【読み方】 ばぐらもん 【世代】 究極体 【種族】 魔王型 【タイプ】 ウイルス 【必殺技】 アストラルスナッチャースカーレットブラッドワインインビジブルスネークアイズ 【所属】 バグラ軍 【詳細】 元々は死を司る高位の天使型デジモンだった魔王型デジモン。 理不尽な世界の理(ことわり)に絶望した事で神に謀反し、その時に受けた神罰で片目と半身を永遠に失った。 以降は霊木から削り出した義体を半身の代わりとし、霊体を掴める右腕の義手は長く、失った片目には大粒のルビーを代わりに填め込んでいる。 下記のインビジブルスネークアイズの能力で知りたい情報を瞬時に知る事が出来、その事から「死を司る賢者」としてデジタルワールドで広く知られる。 神への謝罪で自身の罪は許されるが、自身が神の元に再び下る事は無い。 その理由は「神の造った『理不尽な世界の理』に替わる物を探求し続け、『新たな理』による世界からの神の追放を目的として生きている」という事に有る。 ダークナイトモンとデジクロスする事でダークネスバグラモンとなる。 必殺技 アストラルスナッチャー 生きているデジモンの身体から魂だけを抜き去る。 抜かれた魂は自身の自由で天国や地獄だけでなく、他のデジモンの身体にも送り込める。 スカーレットブラッドワイン インビジブルスネークアイズ 片目のルビーに秘められ、デジタルワールド内なら何処でも覗き見る。
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スラモン デビュー年:2001年 代表作:「セイントガーディアンズ」 著作「千年の幻想」 人物・作風 コメント ネットスター 彼と出会ったのはたしか2001年くらいだったかな?だけど2000年にも違う名前で来てたらしい。 スラモンさんの代表作は「セイントガーディアンズ」私の作品、「セイントソルジャーズ」と題名が似てしまったため、許可を取りました。笑 スラモンさんはやはり、小説がうまいです。たしか登場当初は「」の前に人名を書いてるスタイルだったのだけれども、途中で変え、除々に進化していき、今は素晴らしい才能の持ち主です! そして彼は当時、流行った、(今でもあるかな?)飽きた小説や人気ない小説を終わらしてすぐに新連載を始めてしまう困った作家さんんが増加した中、小説掲示板に自ら書きこみ、すぐ終わらすな!もっと自分の小説に愛着を持て!的なことを言っていたいました。 このように、見かけによらず小説に愛を注ぐ熱い奴なのです! そして、彼はホームページを作るのが遅かったので、当然デジモンウェブの昔作品の作品は消えててしまい、彼が一時ネットから姿を消した時、口コミでセイントガーディアンズを最初から見たい!とゆう声が殺到したしました。その後、無事に復活し、ホームページを設立し、過去の作品も修正版が見えるようになりました!
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概要 リメイク版Ⅲに登場するモンスター。 名前の通り【バラモス】の色違いの魔物。 長らく公式ガイドブック上で設定等の記述が無かったため、その正体は謎に包まれていたが、 最新のWii版Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの公式ガイドブックにてようやく「バラモスに似た姿のモンスター」とだけ説明された。 同じ魔王の色違いの魔物であるⅥの【ブースカ】が「魔王を元に創造された魔物」ということなので、 おそらくコイツも魔王バラモスを元に創られた魔物とも考えられるが、実際のところは不明である。 DQⅢ(リメイク版) 隠しダンジョンの【謎の洞窟】、及び【謎の塔】に出現する。 また、隠しダンジョンの格闘場エリアでは場内にいる魔物と話しかけるとコイツと戦闘になる。 「エビル(evil=邪悪)」と名前についてはいるが、仕様上出現場所は【天界】にあるダンジョン限定となっている。 1~2回行動で、通常攻撃の他にメラゾーマやイオナズン、凍える吹雪を使う。 2体セットで現れることが多く、攻撃手段も同じエリアに出てくる元ボスの【キングヒドラ】よりも遥かに危険。 HPも900と異常に高くて長期戦になりがちで、度々2匹でボス並の怒涛の攻撃をしかけてくるので、素で全滅の危険がある。 その上モンスターレベルは63なので、裏ダンに突入したときのレベルだと逃げられないことも多い。 無理に逃げようとすると傷が広がる危険が高いので、出会ってしまったら腹を括って戦った方が良いかもしれない。 マホトーンやマヌーサなどの補助呪文の耐性もほぼ完璧なのだが、実は【バシルーラ】は確実に効くという弱点がある。そしてその飛んで行く姿はとてもシュールである。 普通に戦うならピオリムとフバーハが欲しい。 攻撃呪文ではメラ、ギラ、イオ、ヒャド系の呪文が良く効くため、こちらもメラゾーマやイオナズンで応戦するのもいい。 【判断力】は高くないので、マホカンタでそれらの呪文を跳ね返すのも有効。 バギ系とデイン系は全く効かない他、ザキ系やニフラム、メガンテも無効なので、倒すには地道にダメージを蓄積するしかない。 経験値は7300とかなり高い方ではあるのだが、【メタルキメラ】はより経験値が高い上に出現数も多く倒しやすかったり、 他の倒しやすいモンスターを複数体狩っていた方が楽ということもあり、むしろ割に合わない印象が強い。 落とすアイテムは【ふしぎなきのみ】だが、確率は1/256とやはり低め。 ただし、SFC版だとこれを落とすモンスターはコイツだけなので、数が欲しければコイツを狩るしかない。 GBC版では【ダースギズモ】も落とすようになったため、そちらを狙ったほうが楽だろう。 余談だが、冒頭に書いた通りコイツはバラモスの量産型ではあるが、上司である【ゾーマ】の支配が進んでいない場所に登場していることからプレイヤーからたまにその点を突っ込まれったりする。