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エンカウント:バトル開始 巫が別の巫に対し、従神による攻撃をしかけると、バトル開始とみなされる 裏を返せば神の力を使わなければバトルにはならないため、互いに相手が巫でも気づかないこともある バトル時のデッキの扱い バトル開始時に登録していたデッキ編成で戦う 一度バトルが始まるとデッキ編成は変更できない デッキに登録していない神は、特殊技能《スキル》を使うことができない/無効化される 勝敗条件 勝負がつく条件は下記の三通り 巫のデッキの従神が全員戦闘不能になった 巫が負けを認めた 報酬 バトルに勝利すると、巫ランクアップ用の経験値を入手できる また、相手の持つ従神から1体を選んで自分のものにできる 奪わないという選択も可能 他の巫のバトルに加勢することはできるが、勝っても報酬は一切もらえない 表示情報 バトルが開始すると、下記の情報が表示される 巫のネーム(自/他) デッキにいる従神(自/他※) 名称/顔アイコン/属性/HP/現在の状態 ※攻撃を受けるか与えるかしないと、相手のデッキ内容はわからない 巫の位置座標(自/他) 状態 戦闘不能 HPがゼロになると戦闘不能状態となる この場合、従神自体は再生活動が始まるが、HP全快まで8時間を要する 既にバトル中だった場合はそのバトルが完了するまで戦闘不能扱いとなる 状態異常 従神が特殊な状態に陥った場合、ヤオヨロズ上にその状態が表示される。 例 麻痺 気絶(スタン) 毒 再戦について 勝負がついた相手と再戦するには、決着から三ヶ月が経過する必要がある 戦うこと自体は可能だが、経験値も従神も変動しない
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四葉屋 もなか(よつばや・もなか) 性別:女 年齢:不明 霊能系統:寓話再現系 ICV:水橋かおり 登場作品:御霊巫戰紀 世界最古の拳法と云われる「ぬいぐるみ真拳」の継承者である、謎の女の子。 年齢不詳だが、恐らく14~16歳と思われる。 何故か常に「ぬいぐるみ」を着込んでおり、顔だけ出した姿は実にユーモラスである。 ぬいぐるみのバリエーションは豊富で、くまやカエルなどの動物から漫画やアニメのキャラクターなど様々。 「ぬいぐるみ真拳」の真髄を極めるため、 日夜拳法の修行に明け暮れ、世界中を放浪して拳の研鑚を積んでいる。 一人称は「オイラ」で、語尾に「~~ッス」をつけて喋る。 普段は人懐っこく調子の良い性格だが、よく漫画のキャラクターが乗り移ったような状態になり、人格が豹変する事も多い。 実は霊能力者であり、己の霊能を何も理解することなく使っていた。 ぬいぐるみ真拳 古くは原始時代に端を発する、人類最古と呼ばれる幻の拳法。 魔物の毛皮を被った原始人が、狩りの獲物を倒すために編み出された拳法とされる。 ぬいぐるみを着ているとは思えない俊敏な動きと、 何故そう言う事になるのか全くわからない摩訶不思議な技の数々が特徴である。 +... 彼女の摩訶不思議な能力のからくりは、 霊能力の中でも極めて希少とされる、寓話系霊能力による。 森羅万象に霊は宿るが、それは形あるものに限らない。 ならば、人々が作り出した『物語』にも霊は宿る。 この『物語』と霊子を共振させることで降霊を行い、 作中の登場人物の能力を再現するのが、寓話系霊能力である。 彼女は自身の着るぬいぐるみに降霊を行うことで、 ぬいぐるみを自在に変成し、物語上の登場人物の能力を再現している。 ただ彼女は自身の霊力が少ないため、度を越えた再現はできない。 この寓話系を扱うには、その登場人物になりきる能力が重要で、 もなかはコスプレ趣味はそれに打ってつけだったのである。 「オイラの名は『ぬいぐるみ真拳』正当継承者、『四葉屋もなか』ッス!! ここが、蒼峰流宗主・蒼峰海女乃の屋敷と知り、 はるばる北の大地よりまかり越したっス!!」 「拳法家ッ!!着ぐるみッ!!ロリフェイスッ!! フハハハハハハハハハハハハ!! これで何者もこの四葉屋もなかを超える者はいないことが証明されたッ!! 取るに足らぬ人間どもよ!支配してやるぞッ!! 我が『萌え』と『ネタ』のもとにひれ伏すがいいぞッ!!」
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番号 BR09071 名前 シスターテア 読み しすたーてあ Lv 5 スター 種別 ユニット BP 1500 SP 1500 【嫌なら断っても良いのですよ…?】○登場した時、他のユニットが1枚以下なら、自分の山札を見てレベル4以下の白のユニットを1枚まで選び、味方エリアにフリーズして置く。その山札をシャッフルする。○夢(プランゾーンからプレイできる) 移動方向 ↑ 属性 天界天使♀ ブロック ブロッコリー2.0 作品 恋きゅー レアリティ R
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遊戯王 マスターデュエル 機種:NS,PS4,PS5,Xbox1,PC,iOS,And 作曲・編曲者:西木康智 開発元:コナミ 配信開始日:2022年1月19日、2022年1月27日(iOS,And) 概要 遊戯王OCGを収録した対戦型オンラインゲーム。 コナミ公式が出しているものとしては、11期の現行ルールおよびカードプールでできる対戦ゲームとして2023年現在、唯一かつ最新のものとなる。 ルールとカードプールに独自の色が濃い『遊戯王デュエルリンクス』と違い、完全に遊戯王OCGのルールに準拠した対戦ルールとなっており、カードプールも直近に発売されたカードを除くとほぼ全てのカードが使用可能。 ただしリミットレギュレーションはOCGのものと似ているが規制が異なる独自のもの。 また、デュエルリンクスと違い、カード以外で原作キャラは登場せず、演出もあってもデュエルのテンポを阻害しない程度。 デュエル中のBGMは開始時にテーマが決められ、各テーマごとに3つずつの曲が流れる仕様。 デュエル開始時のものから、召喚カットイン演出のあるモンスター召喚後にBGMが変わる。さらにどちらかのプレイヤーのライフが減るか、総攻撃力の高いモンスターが並んだ状態でバトルフェイズに入るとさらに変わる。 収録曲 曲名は仮のもの。 メニュー 曲名 補足 順位 タイトル画面 メインメニュー メインメニュー(8bit風) クレジットでコナミコマンドを入力すると変化2022/5/6~ デッキ編集 2022年535位 ソロモードメニュー マスターデュエル検定 2023/11/6~ デュエルBGM 曲名 使用場面 補足 順位 Battle Theme #1 汎用デュエルBGM?リプレイ再生時ソロモード「出動せよ、正義の歯車たち!」(ギアギア)など デュエル開始時 Keycard Theme #1 召喚カットイン後 Climax Theme #1 クライマックス 2022年438位 Battle Theme #2 ソロモード「六霊神の戦士」(エレメントセイバー)など相手デュエルフィールド「歯車街」 デュエル開始時 Keycard Theme #2 召喚カットイン後 Climax Theme #2 クライマックス Battle Theme #3 汎用デュエルBGM?ソロモード「チュートリアル」など デュエル開始時 Keycard Theme #3 召喚カットイン後 Climax Theme #3 クライマックス Battle Theme #4 ソロモード「絶対なる帝王」(帝王)など相手デュエルフィールド「星遺物が眠る廃墟」 デュエル開始時 Keycard Theme #4 召喚カットイン後 Climax Theme #4 クライマックス 第15回333位2022年153位 Battle Theme #5 ソロモード「カラクリ学事始」(カラクリ)など相手デュエルフィールド「異国の都」 デュエル開始時 Keycard Theme #5 召喚カットイン後 第15回927位 Climax Theme #5 クライマックス 第16回745位2022年50位 Battle Theme #6 ソロモード「輝石の戦士たち」(ジェムナイト)など デュエル開始時 2022年490位 Keycard Theme #6 召喚カットイン後 Climax Theme #6 クライマックス Battle Theme #7 汎用デュエルBGM?ランク戦など デュエル開始時 Keycard Theme #7 召喚カットイン後 2022年318位 Climax Theme #7 クライマックス 2022年70位 Battle Theme #8 イベント デュエリストカップ 2nd STAGE2022/08/19~ デュエル開始時 Keycard Theme #8 召喚カットイン後 Climax Theme #8 クライマックス Battle Theme #9 ソロモード「愉快な闇の住人たち」(ゴーストリック)2022/11/21~ デュエル開始時 Keycard Theme #9 召喚カットイン後 Climax Theme #9 クライマックス Battle Theme #11 イベント「レジェンド アンソロジー」など2023/02/17~ デュエル開始時 Keycard Theme #11 召喚カットイン後 第16回931位2023年394位 Climax Theme #11 クライマックス 第16回190位2023年63位アプリ96位 Battle Theme #10 イベント「デュエリストカップ 2023 MAR」1st STAGE2023/03/15~ デュエル開始時 Keycard Theme #10 召喚カットイン後 Climax Theme #10 クライマックス Duel Ex1 Theme ソロモード「星遺物の導く先」2023/3/28~ デュエル中曲変化なし 2023年386位 WCS 2023 Qualifiers Normal Theme イベント「WCS2023予選」2023/05/16~ デュエル開始時 WCS 2023 Qualifiers Keycard Theme 召喚カットイン後 WCS 2023 Qualifiers Climax Theme クライマックス Battle Theme #12 ソロモード「次元の監視者「S-Force」」(S-Force)2023/05/29~ デュエル開始時 Keycard Theme #12 召喚カットイン後 Climax Theme #12 クライマックス 2023年443位 Battle Theme #13 ソロモード「天威の境地」(天威)2023/07/31~ デュエル開始時 Keycard Theme #13 召喚カットイン後 Climax Theme #13 クライマックス WCS 2023 Finals Normal Theme イベント「WCS2023決勝戦」2023/08/05~ デュエル開始時 WCS 2023 Finals Keycard Theme 召喚カットイン後 WCS 2023 Finals Climax Theme クライマックス Battle Theme #15 イベント「リチュアル フェスティバル」2023/11/13~ デュエル開始時 Keycard Theme #15 召喚カットイン後 2023年502位 Climax Theme #15 クライマックス Battle Theme #16 イベント「レンタルコンペティション7/ドラゴン族限定」2024/01/05~ デュエル開始時 Keycard Theme #16 召喚カットイン後 Climax Theme #16 クライマックス Battle Theme #14 ソロモード「呪われし黄金郷」(エルドリッチ)2024/02/26~ デュエル開始時 Keycard Theme #14 召喚カットイン後 Climax Theme #14 クライマックス
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モンスターデータ タイプ別★5図鑑 種族別▼ 赤種族 人間 妖怪 青種族 悪魔 死霊 緑種族 ドラゴン 獣 神 攻撃 魔法 バランス・属性強化 限定 その他 魔王 天使 ドロップ限定▼ 曜日ボス 曜日ボス(アルビノ進化) 降臨ボス 討伐イベントボス その他 結晶石交換 その他▼ ボッチ(強化素材) フロスト(限界突破) パワクル(+値) パッシブスキル▼ パッシブスキルとは 常時発動系 条件発動系 モンスター進化 モンスター覚醒 限界突破・アビリティ
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魔理沙スレに書き込まれたデッキを元に編集しています。 そのためここに書いてあることが正しいとは限らない(限らなくなる)可能性を忘れないでください。 デッキレシピ 弾幕は火力 カード名 枚数 ブレイジングスター 4 ファイナルスパーク 4 ドラゴンメテオ 4 実りやすいマスタースパーク 4 好きなカード 4 5コストカードを主軸にしたデッキ。 実用性は非常に低いが魔理沙使いが一度は組むデッキだろう。 使う場面が限られている為運用に悩む必要が無いという利点もある。 スタンダード カード名 枚数 霊撃 2 ガード反撃 2 ナロースパーク 4 スターダストレヴァリエ 2 ルミネスストライク 2 マスタースパーク 2 エスケープベロシティ 4 ブレイジングスター 1 ドラゴンメテオ 1 バランス型デッキ。 コンセプトに乏しいため尖った強さは無いが大抵の状況に対応できる。 ここからデッキを派生させていく人が多いんではないだろうか。 低コスト カード名 枚数 メテオニックシャワー 4 スターダストレヴァリエ 3 ルミネスストライク 3 エスケープベロシティ 4 ブレイジングスター 2 好みのスキルカード 4 低コストカードを使ったデッキ。 魔理沙の高コストカードは非常に強力なので、このデッキを組むのはスキルカードを使いたく尚且つスペルを使っていきたい人だろう。 高コストカードは重要なスキルカードを燃料にしてしまう可能性があるからである。 フレキシブル カード名 枚数 バスキースウィープ 2 ナロースパーク 2 ステラミサイル 2 スターダストレヴァリエ 2 マスタースパーク 2 エスケープベロシティ 4 ブレイジングスター 1 好きなカード 5 スキルカードによって汎用性を高めたデッキ。 相手によってスキルを変えることで戦闘を有利に進めようというデッキである。 ただし、魔理沙は素のスキルが非常に強力なのでスペルカードを削ってまでスキルカードを入れるかどうかは意見が割れるところである。 フレキシブル2 ナロースパーク 2 マスタースパーク 2 ファイナルスパーク 2 ドラゴンメテオ 2 スターダストレヴァリエ 2 エスケープベロシティ 2 ブレイジングスター 2 ルミネスストライク 2 オーレリーズサン 2 実りやすいマスタースパーク 2 こっちは逆にスペカで汎用性を高めたデッキ メテオニックシャワーが入ってないのはナローの方が運用性が高いからである。 特訓デッキとしても使っても良い 微妙に考えてるデッキ カード名 枚数 霊撃 2 ガー反 1 バスキースウィーパー 4 デビルダムトーチ 2 ナロースパーク 1 マスパ 1 ドラメテ 1 レヴァリエ 1 エスケープ 4 ブレイジング 1 メテオニックシャワー 1 ルミネス 1 空気を読まないマジデッキ。 必要なら苦渋の選択でエスケープOrシャワーを削り、システムカードを増やしても良い。 できるだけスキルカードは最低一枚ずつ出しておきたい。 まずはデビルダムで空中にいる敵を揺らしたら、すぐに駆け寄ってJ6Aをつなぐ。後はおなじみ、6cナロー。位置によって当たらないし、6Cで魔法陣 バスキースが使いやすい俺は異端?
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「アイリ」、「メナス」、「メローナ」で構築された構築済みデッキ。 ライフ用のカード5枚とデッキ用カード40枚。ルールブックVer.1.6が封入されている。 2009年5月30日発売。 スターター専用レアカード「アイリ 気配を消す」、「アイリ 低級霊をまとって攻撃」、「アイリ 精気吸収」はこのセットにのみ封入されている。 カードリスト ライフ用カード アイリ 気配を消す×1 アイリ 低級霊をまとって攻撃×1 アイリ 体をかわす×1 アイリ 浮き上がる×1 アイリ けられてバランスを崩す×1 デッキ用カード アイリ 精気吸収×2 アイリ 突撃×3 アイリ 上段スイング×3 アイリ 足を引っかける×2 アイリ 武器を拾う×1 アイリ 上段攻撃を受け流す×2 アイリ ダウンスイング×3 アイリ 基本の構え×3 アイリ 背後をとる×3 メナス 呪いの包帯縛り×2 メナス 突撃×2 メナス ダウンスイング×3 メナス 背後をとる×2 メローナ 突撃×2 メローナ 槍で突く×3 メローナ 突き×2 メローナ 背後をとる×2
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設定 何をするにもワンテンポ遅いシスターのメイデン。 シスター・パイソンとは同じ教会に仕えている。 「えーっとー…」 呼び方:シスター・ブルって言いますー 一人称:◯◯さんー… ですかねー…? 好き・得意:私ー… って言う事がー、多いですねー 嫌い・苦手:そうですねー… 天にまします我らの父ー…? ではインタビューを終わります:じっと見られるのは苦手… 「…って…あ、あれー? 終わりですかー…?」 カード一覧 ☆3 DTB03-M13
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バトルスタート 現れたマヌケな外見のクマ・リラックマを前にどうすればいいのか呉キリカは悩んでいた。 あんなぬいぐるみのような奴に負けるつもりはない。というよりも、負けてしまうわけにはいかなかった。愛する美国織莉子にまた会うまでは何としてでも勝たなければいけない。 しかしそんなキリカの懸念とは裏腹にリラックマは攻撃を仕掛けてくる様子を見せない。それどころか、のほほんとしたオーラをずっと放ち続けていた。 「どうもはじめまして。ワタシ、リラックマといいます」 あろうことか、礼儀正しくお辞儀をしながら挨拶をしてくる。 それにはキリカも面食らってしまう。人間みたいに自己紹介をするクマなんて今まで見たことがない。クマが喋ってきたのも驚いたが、しろまるみたいに人の言葉を話す生物だっている。だから、喋るクマがいても不思議ではない。 そんなリラックマから敵意は感じられないが、しろまるみたいに何を考えているのか分からなかった。 「……さむいですね」 そして、リラックマはブルリと全身を震わせた。 きぐるみのように分厚い外見でも夜の寒さは堪えるらしいが、そんなことはキリカにとって知ったことではない。 (何かと思ったら……やれやれ、こんな変なクマと出会うとは。それに、のぞみも何だか……) 不意にのぞみの方を覗いてみると、やはり瞳をキラキラと輝かせていた。 「君、かわいいね! リラックマ!」 「あ、ありがとう……ございます……」 「私、夢原のぞみ! よろしくね!」 「そ、それよりも……ワタシに何かあたたかいものを……できれば、ふとんを……」 「うん、わかった! 私、ちょうど毛布を持っているからあなたにあげるね!」 のぞみは嬉しそうな表情でデイバッグからやけに大きな毛布を取り出して、リラックマの小さな身体に巻き付ける。すると、リラックマはほっこりとした表情を浮かべた。 「おお……あたたかい」 「よかったね、リラックマ!」 「とっても幸せ……のぞみさん、ありがとうございます」 「どういたしまして!」 「これでまたあたたかく眠れる。それじゃあ、おやすみなさい……」 「ダメダメ、こんな所で寝ていたら風をひいちゃうよ! 寝るなら家の中で寝ないと!」 「それもそうですね……でも、慌てても仕方がないからまだこのままでいいです」 「えー?」 のぞみとリラックマのやり取りはあまりにものほほんとしていて、ここが殺し合いの場であることを忘れてしまいそうだった。 しかしキリカは安堵などしていない。こうしている間にも織莉子がどんな目に遭っているのかを考えるだけでも不安になってしまう。 一刻も早く主催者を切り刻んで織莉子の元に帰らなければならないのだから、あまりのんびりしていたくなかった。 「……ねえちびクマ、ちょっといいかい?」 しかしその前に、キリカは尋ねる。 するとリラックマはキリカの方に振り向いてきた。 「ちびクマ?」 「その方がわかりやすいだろ? キミは小さいし」 「なるほど……」 「それよりも、キミは私達を襲わないのかい?」 「おそう? どうして」 「キミはこんな訳のわからない殺し合いを強制させたあの男の仲間じゃないの?」 「なかま? ワタシのなかまはキイロイトリとコリラックマとカオルさんだけですよ?」 「はあ? じゃあ、どうしてキミはここにいるのかな?」 「ワタシもよくわかりません……気がついたらここにいました。どうして、ワタシ達はこんなことをさせられなければならないのでしょうか?」 「……それは私が聞きたいよ」 リラックマの答えにキリカは溜息を吐いてしまう。 どうやらこのリラックマはヒグマの一匹であるにも関わらず何も知らないようだ。しかも普通のヒグマや魔女達のような凶暴性は一切ない、のぞみやキリカと同じ巻き込まれただけの立場なのだ。 主催者への手掛かりになるかと思ったが現実は甘くない。この分だと、仮に他の喋るヒグマを見つけたとしても情報は何一つ得られないだろう。 無駄に戦わなくて済んだのは幸いかもしれないが、それでも素直に喜べなかった。 「まあまあ、キリカちゃん! この子が敵じゃないってわかっただけでもよかったよ! 私達が喧嘩することだってなくなったし!」 「のぞみ……キミは本当に呑気だね。今、こうしている間にもあの男の思い通りになっているかもしれないのに」 「キリカちゃんの言う通りかもしれない……でも、今はこの子の力になりたいの! だって、この子もあたし達の仲間だから!」 「仲間、か……まあ、私はそのクマが何か変なことをしてこないなら別にいいよ。見た所、のぞみが言うように害はなさそうだし」 「ありがとう、キリカちゃん!」 「どういたしまして」 のぞみの言葉にキリカは頷く。 リラックマがどこに生きるクマで、何を目的にしているのかなんてキリカには関係ない。恩返しの邪魔をしないなら刻む気はないし、好きにさせるつもりだ。仲間になるのも別に構わない。 一時はどうなるかと不安に思ったが、どうやらそれは杞憂だったようだ。 「それと、ちびクマをきちんと休ませなくてもいいの? こんな所に放っておいたら駄目じゃないのかな?」 「そうだった! いつまでもここにいる訳にはいかないよね。リラックマ、行こう!」 「うごくのは好きじゃありませんが……わかりました」 リラックマは身体に毛布を羽織ったまま立ち上がる。 動くのも面倒くさがっているのを見る限り、とんでもない怠け者のようだった。それ自体はキリカにとってどうでもよかったが、これから邪魔をしてしまうのではないか不安だった。 (頼むから変なことをやらないでよ。私は今、恩返しをしている最中だから) これから何事もないのをキリカは祈る。 のぞみはリラックマを守りたがっている。だから、キリカもリラックマを守るつもりだ。それも恩返しの一つなのだから。 (織莉子以外の為に戦うなんてこれが初めてかな? いや、そういえばえりかの為にも戦ったことがあったね……一度だけだけど) 不意にキリカは間宮えりかのことを思い出す。 魔法少女になってから、魔女の結界の中にいたえりかを救ったことがある。織莉子以外の為に戦ったのは、あの時だけだった。しかし今はのぞみとリラックマの為に動こうとしている。 (魔法少女をやっているとこんなこともあるのか……だけど、私の愛を守ってくれたから頑張らないとね。ちびクマはともかく、のぞみの為にも) もしもこの先、魔女や使い魔と出会ったとしてもこれまでのように戦うつもりだ。どんな相手だろうと遅れを取ることはない。相手にもよるかもしれないが、のぞみ達を守りながら戦うことなんて朝飯前だ。 (織莉子はいないけど、今までみたいに頑張ればいいだけか……) 「助けてー!」 「ん?」 キリカがここにいない織莉子に想いを寄せていると、どこからともなく声が響く。 振り向くと、一頭のヒグマが走ってきた。 「あ、またクマさんだ!」 「のぞみは黙って! どうやら、今度こそ……!」 「ま、待って! 僕は敵じゃないよ! 何もしないから助けて!」 キリカが身構えると、ヒグマは急に立ち止まる。野生の動物であるにも拘らず、怯えたように酷く震えていた。 そんなヒグマの元にのぞみは駆け寄る。震える巨体を支えようと、のぞみは小さな両手を添えてきた。 「た、助けて……助けて……!」 「クマさん、どうしたの!?」 「向こうから……向こうから、恐ろしい奴がやってくる! 助けて!」 「恐ろしい奴!? それって誰なの!?」 「そ、それは……その……あの……えっと……!」 震えるヒグマはしどろもどろとなっていて、のぞみの問いかけに答えられていない。 見た所、喋るヒグマの震えは演技などではないようだ。もしもそれが嘘で、本当はのぞみを喰おうとしているのならこの手で刻むだけ。のぞみを失うなんてへまはしない。 ヒグマがどうして喋っているかなんて今更考えたりしない。人間みたいに話しているリラックマみたいな奴がいるのだから、似たようなクマがいてもおかしくないだろう。 「そいつはとんでもなく強くて、恐ろしくて……とにかく、やばい奴だ! このままじゃ、僕達はみんな……!」 「見つけたぜ? この熊野郎」 その時だった。怯えるヒグマの言葉を遮るように、新たな声がこの場に割り込んできたのは。 地の底から響くような低い声に、この場にいる全員が振り向く。 そこに立つのはクマを連想させるような体躯を誇る、紫色の怪物だった。二本の足で立っているがどこからどう見てもただの人間とは思えない。誰かが鎧を纏っているようだった。 その鎧には派手な飾りや磨いたような鮮やかさが微塵も存在しない。美術館や西洋の屋敷に飾られるような鎧ではなく、戦場に赴く兵士達が身に纏うような雰囲気が鎧から放たれていた。 「う、うわあああああああああああああああああ!」 その怪物を見た瞬間、喋るヒグマは凄まじい悲鳴と共に尻餅をついた。そのままヒグマが後ずさる一方、怪物・仮面ライダー王熊が歩み寄ってくる。 「ククク……クマが二匹にガキが二人か。面白いな」 王熊の仮面から漏れる笑い声は低くて、どこまでも不気味に聞こえてしまう。人間の男の声に聞こえるが、魔女のようにおぞましかった。 顔面は窺うことはできない。刃物のように突き刺さるような視線のせいで凶悪な笑顔を浮かべているのが推測できた。きっと、今もここにいる全員を引き裂こうと考えているかもしれない。 王熊はその手に持つ刃・ベアサーベルを構えながらじりじりと詰め寄ってくる。だが、キリカは黙ってやられるつもりはなかった。 「さっきの借りを返してやるよ。さあ、始めようぜ?」 「ひっ、ひっ、ひいいいいいいいいい!」 ヒグマは悲鳴を漏らしながらガタガタと震えている。 何があったのかは知らないが、この怯えようから考えて酷い目に遭わされたのかもしれない。命懸けで逃げ出したはずなのに、こうして見つかってしまう。考えてみると気の毒な話かもしれない。 このまま黙っている訳にもいかないだろう。 「のぞみ、キミはそのクマ達を連れてここから……」 「そこのあんた! このクマさんに何をしたの!?」 キリカが言い切る前に、のぞみは前に出た。怪物から放たれる殺意を微塵も臆さずに、射抜くような視線を王熊に向けている。その手にはピンク色の小さな携帯電話が握られていた。 「ちょっとのぞみ! キミは何をしようとしているの!?」 「キリカちゃんはリラックマ達を連れて逃げて! ここは私が何とかするから!」 「はあ?」 のぞみの口から出てきた言葉がとても信じられず、キリカは耳を疑った。 「もう一度聞くわ! あんたはクマさんに何をしたの!?」 「これは俺の邪魔をした礼だ……」 「礼って何よ! 意味がわからない! そんな訳のわからないことでクマさんを傷つけようとするなんて絶対に許さない!」 のぞみは王熊に啖呵を切っていた。 魔法少女でもなさそうな彼女がどうして王熊に強気で立ち向かえるのかが理解できない。まさか、自分なら何とかなると信じ切っているのか? もしもそんなことを考えているのなら、のぞみの正気を疑う。 何にせよ、このままでは恩人であるのぞみが殺されてしまう。あれでは自分から殺してくださいと言っているようなものだ。そうなったら恩返しは果たせないし、この愛情が中途半端な物であることを認めさせてしまう。そんなのは嫌だ。 のぞみを助ける為にも、ソウルジェムを手にとったキリカが魔法少女に変身しようとした。その時だった。 のぞみは携帯電話を持った手を真っ直ぐに突き出すと、指でボタンを叩く。ピ、ピ、ピ、と軽い音が鳴ってから、彼女は叫んだ。 「プリキュア! メタモルフォーゼ!」 その言葉と共に携帯電話から眩い輝きが発せられて、周囲の闇を太陽のように照らしていった。 ◆ キュアモから解放された蝶の形をした輝きは夢原のぞみの身体に纏われていく。光は一瞬で弾けていき、新たなるコスチュームが顕在して、桃色の髪もボリュームを増した。 先程まで纏っていた私服はどこにも存在せず、ドレスのように華麗な衣服がそこにあった。胸に付けられた蝶のブローチも煌びやかな輝きを放っている。 変身を果たした彼女は凛々しくポーズを構えながら、大声で名乗った。 「大いなる希望の力! キュアドリーム!」 今の彼女はのぞみであってのぞみではない。遥か昔より伝えられる伝説の戦士・プリキュアに変身していた。 パルミエ王国やキュアローズガーデンの為に戦ったプリキュア5の一人・キュアドリーム。それが今の夢原のぞみだった。 「のぞみ、キミは……!」 「キリカちゃん下がって! ここは私が何とかするから!」 後ろにいる呉キリカにドリームは告げる。 自分がプリキュアであることは秘密だった。本当なら彼女達の前で変身してはいけなかったけど、そんなことを言っている場合ではない。正体を秘密にする為に隠れて変身していたら、その間にキリカ達が犠牲になってしまう。 ココ達には怒られるかもしれないが、それは後で考えればいい。今は仮面ライダー王熊を倒すことが先だった。 「何だ……俺と戦う気か? クククッ、面白い……」 「みんなは絶対に傷付けさせたりしないからね!」 「面白い……やってみろよ!」 その言葉と共に突貫する王熊はベアサーベルを一閃するが、ドリームはそれを軽々と避ける。続くように王熊は突きを繰り出してくるが、ドリームは横に跳躍したことで回避に成功した。 その勢いのまま回り込んだドリームは蹴りを叩き込もうとするが、王熊の持つベアサーベルによって受け止められてしまい、ブーツと刃の衝突する音が響くだけになる。反対側の足で蹴りを放つが、結果は同じだった。 「フンッ!」 王熊は持つベアサーベルの刃が暴風雨のような勢いでドリームに迫るが、その一つ一つを正確に回避する。プリキュアの驚異的な身体能力があるからこそ成せる技だったが、それでもコスチュームが掠れていく。 それでもドリームは焦ることなどせずに、隙が生じるのを期待しながら避け続けていた。 「まだまだ!」 やがてドリームは迫り来るベアサーベルの刃を空高く跳躍することで回避して、王熊の後ろ側に着地する。王熊が振り向く前に、勢いよく拳を叩き付けた。 凄まじい轟音が鳴り響くも、肝心の王熊はほんの少しだけよろめいただけで大したダメージにはなっていない。ならば、倒れるまで拳を振るえばいいだけ。ドリームはもう一度だけ攻撃しようと、前に踏み出す。 しかしそれと同時に振り向いてきた王熊が鋭い前蹴りを放ち、ドリームの鳩尾に叩き込んだ。悲鳴と共にドリームは吹き飛ばされ、アスファルトの地面に叩きつけられていく。 王熊の蹴りは凄まじい重さで、ドリームはすぐに立ち上がれなかった。 「いたた……」 「ガキの癖に面白い奴だな……ゾクゾクするぜ。もっと俺を楽しませろよ?」 「楽しませろですって……!?」 王熊の言葉によって、ドリームは眉を顰める。身体の痛みなどではなく、王熊に感じた憤りによって。 「あなた、もしかして戦いを楽しんでいるの!?」 「当たり前だろ? 俺達はその為にここにいるからな」 「何ですって!? まさか、あなたは自分が楽しむ為だけにクマさんを襲ったの!?」 「それの何が悪い?」 「ふざけないで!」 ドリームの中で怒りが燃え上がるのに時間は必要なかった。 王熊はあろうことか、自分が楽しむ為だけに誰かを傷付けていた。ナイトメアやエターナルの連中と同じように。 そう考えた瞬間、ドリームの中で燃え上がる感情が更に熱を増す。身体の痛みなどなかったかのように立ち上がった。 「そうだ。それでいい……あの熊野郎の前に、まずはお前からだ!」 「のぞみもまさか魔法少女だったなんてね……これは驚いたよ」 王熊がまさに迫ろうとした瞬間、キリカの声が割り込んでくる。 思わずドリームが振り向くと、目を見開いた。そこにいるキリカの服装が先程までとは全く違ったからだ。 「やれやれ、それならそうと最初から言ってよ……どうなることかとヒヤヒヤしたじゃないか」 ぼやきながら歩いてくるキリカは、まるでアニメに出てくる魔法少女が来ているような服を纏っていて、右目が黒い眼帯で覆われている。そのコスチュームはどのプリキュアとも特徴が合わなかった。 しかしのぞみには一つの確信があった。 「き、キリカちゃん……あなたもプリキュアだったの!?」 「プリ……プリキュア? 何それ? それよりもキミこそ魔法少女だったのかい?」 「えー? 私はそんなのじゃない、プリキュアだよー!」 「……どうやら何が何だかわからないけど、ゆっくり話している場合じゃなさそうだね」 頭をポリポリとかきながら、キリカはリラックマと喋るクマの方に振り向く。 「キミ達、ここから離れた方がいいみたいだよ? こいつはキミ達も狙っているみたいだからね」 「は、はいいいぃぃぃぃぃぃぃ! さあ、小さいクマ君も行こう!」 「わかりました~」 喋るヒグマ・ぺらぺーらはリラックマを抱えながらこの場から去っていった。 もしもぺらぺーらが王熊と出会っていなければのぞみ達を襲っていたかもしれない。だが王熊から植え付けられた恐怖が、その本能を阻害していた。他者に食われるかもしれないという恐怖……それによって、他者を喰らうと言うクマの凶暴性が踏み躙られていた。 その事実を誰も知ることのないまま、キリカはドリームの隣に立つ。 「さて、これであの二人が巻き込まれる事はなくなったね。でも、あまりのんびりとしていられなくなったよ」 「うん! 早くあいつを倒して、リラックマ達を迎えに行かないとね!」 桃色と黒色。プリキュアと魔法少女という戦士に姿を変えた少女達は仮面ライダーに立ち向かおうと構えを取る。 キュアドリームと呉キリカの二人が勝つか。仮面ライダー王熊が勝つか。それとも全く違う結末を迎えるのか。 誰も知ることがないまま、戦いのゴングが鳴った。 【F-3/市街地/黎明】 【夢原のぞみ@Yes! プリキュア5 GoGo!】 状態 ダメージ(小)、キュアドリームに変身中 装備 キュアモ@Yes! プリキュア5 GoGo! 道具 基本支給品 基本思考 殺し合いを止めて元の世界に帰る。 1 今はキリカちゃんと一緒に仮面ライダー王熊(名前を知らない)を倒す。 2 それを終わらせたらリラックマ達を迎えに行く。 [備考] ※プリキュアオールスターズDX3 終了後からの参戦です。(New Stageシリーズの出来事も経験しているかもしれません) 【呉キリカ@魔法少女おりこ☆マギカ】 状態 健康、魔法少女に変身中 装備 ソウルジェム@魔法少女おりこ☆マギカ 道具 基本支給品、ランダム支給品0~2、キリカのぬいぐるみ@魔法少女おりこ☆マギカ 基本思考 今は恩人である夢原のぞみに恩返しをする。 1 恩返しをする為にものぞみと一緒に戦い、仮面ライダー王熊(名前を知らない)を倒す。 2 ただし、もしも織莉子がこの殺し合いの場にいたら織莉子の為だけに戦う。 [備考] ※参戦時期は不明です。 【浅倉威@仮面ライダー龍騎】 状態:仮面ライダー王熊に変身中、ダメージ(中) 装備:カードデッキ@仮面ライダー龍騎 道具:ランダム支給品0~2、基本支給品 基本思考:本能を満たす 0:今は目の前にいるガキ達(キュアドリーム、呉キリカ)を殺す。 1:腹が減ってイライラするんだよ 2:北岡ぁ…… 3:喋る羆は率先して殺す [備考] ※ヒグマはミラーモンスターになりました。 ※ヒグマは過酷な生存競争の中を生きてきたため、常にサバイブ体です。 【日本語ぺらぺーら(穴持たず14)】 状態 翻訳できる、恐怖、ダメージ(中) 装備 道具 なし 基本 こえーーー…… 1:リラックマと一緒に浅倉から逃げる ※翻訳こんにゃく~ ※浅倉から与えられた恐怖のせいで闘争心が著しく低下しています。 ※ただし、何かのきっかけで蘇る……かもしれません。 【リラックマ@リラックマ】 状態 健康、ヒグマ 装備 道具 毛布 思考 ?????????? 0 今はぺらぺーらと一緒にここから離れる。 [備考] ※ヒグマの一匹です。リラックマが実際にヒグマかどうかはわかりませんが、ヒグマです。 No.074 スーパーヒーロー大戦H 本編SS目次・投下順 No.076 燃え上がれ、凍てつけ No.073 三日月の女神 本編SS目次・時系列順 No.077 獲物を屠る狩人 No.061 呉キリカの大切なもの! 夢原のぞみ 呉キリカ リラックマ No.070 人間という名の獣 浅倉威 日本語ぺらぺーら
https://w.atwiki.jp/sangokushi-taisen_ds/pages/106.html
基本的に高コスト3枚+低コスト1枚で構成されたデッキの事。 大概は魏4・八卦・Wライダー・進撃小華デッキがこれに該当する。 魏4 高武力のSRホウ徳・SR張遼・R許楮に伏兵のSRカクを入れたのが本家本元の魏4。 Ver.1では許楮が槍兵だったためその当時は全兵種がそろっており、計略も挑発・神速の大号令・離間と使いやすかったが、2では許楮が弓に変わってしまっている。 最近では張遼の枠にSR関羽(鬼神)、許楮の枠に典韋を入れたパターンも見受けられる。 八卦 八卦デッキの頂を参照。 Wライダー 蜀軍の2.5コストで騎兵の趙雲と馬超の二枚をまとめてさしてWライダーと呼ぶ。 基本的には白銀大徳が中心だが、バリエーションによってはかなり強いデッキとなる。 なお、趙雲と馬超がコストを5消費してしまうため大体4枚で組む事が多いデッキ。 進撃小華 ACのwikiでは不倫デッキとも。 呉単で編成される事が多いが、中には馬超を入れた呉蜀のデッキもある。 組み方によっては4枚ではないかもしれないが、やはり高コストを入れると4枚デッキになりがちなのでここに記載しておく。