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バトルゴルファー唯 当Wiki連絡用掲示板内「差し替え・追加スレッド」-473~484 473 :バトルゴルファー唯:2013/06/24(月) 22 25 24 ID ??? バトルゴルファー唯 メガドライブのゴルフゲー。1991年に発売。 ゲームはひらがなだけど、読み辛いので漢字にしました。 水原唯:主人公。赤い髪の少女。ゴルファー。16才。160cm、48kg。B80、W58、H83。 竜崎蘭:黒い髪の少女。唯の幼馴染。ゴルファー。17才。164cm、50kg。B83、W60、H85。 「偉大なる我が総統プロフェッサーG!」 「これが今回コンピュータが弾き出した、2体のリストです」 「バトルゴルファーの素体としては、最適かと思われます」 「初めの素体がミズハラユイです。もう一体はリュウザキランです」 「総統のご決断を仰ぎたいのですが?」 「ふむ…、気に入った。すぐに我が元へつれてくるのだ!」 悪の組織ダークハザード。 彼らはプロフェッサーGを総統と仰ぎ、バトルゴルファーを使って世界征服を企んでいた 「ユイよ! お前は今日からバトルゴルファーに生まれ変わる!」 「そして私の忠実なるしもべ、ブラックファイアーとなるのだ」 「いや~!」 (機械に縛りつけられ、改造手術を受ける唯。そこに何者かがマシンガンを持って乱入する) 「な、なんだ、なにごとだ!」 「おい! きさま! あっ! ぐぁ!」 「歩けるか? 出口は向こうだ! 早く行け!」 「あ、あなたは?」 「説明している暇はない!」 「ランは? 髪の黒い女の子がいたでしょう!」 「あぁ、わかっている。彼女も私が助ける!」 ユイは謎の男に助けられ、脱出に成功した。 そして…、幾日かが過ぎた…。 (家の中でテレビを見ている唯) 「ランからは何も連絡がないし、助けてくれたあの男の人は一体…」 『…ハザード財団主催のマッチプレートーナメントが、ギル・カントリークラブにおいて…』 「ハザード!」 「このトーナメントに出れば、何かわかるかも! ギル・カントリークラブ…いくしかない!」 ユイは一人、ギル・カントリークラブへ向かった。 ユイはギル・カントリークラブへついた。(中に入り、受付の女性に話を聞く) 「いらっしゃいませ」 「あの…」 「ミズハラさまですね」 「なぜわたしのこと…?」 「あなたは別の大会にエントリーされています」 「えっ? 別のって…」 「では、試合についてご説明します。試合は3ホールマッチプレイで競っていただき、EVENの時はあなたの負けになります」 「そんな…、ひどい」 「申し遅れました。わたくし、ミズハラ様のキャディを務めさせていただきますオクイトモコと申します」 「ちょっとまってよ!」 ユイはむりやりコースへ連れ出された。 474 :バトルゴルファー唯:2013/06/24(月) 22 25 58 ID ??? 「ホ、ホシくん!」 「な、なにこいつ!」 (巨人の星の花形満みたいなバトルゴルファーが待っていた) 「僕だよ、ホシくん! 君の永遠のライバル、ハガタミツルだよ!」 「あのねー、私の名前はミズハラユイ! ホシなんて、し・ら・な・い・の!」 「いや! 君はホシくんだ! そうだ! そうにきまっている!」 (話を色々と聞いても、巨人の星のパロディで返してきて話が噛み合わない) 「もう! じゃあ、どうすればいいの!」 「そうだな…、ではおとなしく脳改造を受けてもらおうか!」 「やっぱり! あなたバトルゴルファーね!」 「裏切り者め! ここで朽ち果てるがいい! ブラックファイアー!!」 「黒い炎で焦がしてあげる」 「私の勝ちね」 「見事だ、ホシくん! それでこそ僕の永遠のライバルだ!」 その後、ユイはハガタに色々と聞くが知らないとしか答えない。ユイは切れる。 「ざけんなよ!」 「うっ…す・て・き」 「え?」 「もっと怒って…お姉さま」 ハガタは変態だった。(改造されておかしくなったらしい) 「なら知っている事を全部お話!」 「話します。だからもっと…いじめて」 「ランについて知らない? あとダークハザードってなんなの?」 「ランという人については、本当に知らない。ダークハザードはバトルゴルファーを使って世界征服を企んでいるのです。お・ね・え・さ・ま」 「ダークハザードのボスは誰?」 「ぼ、僕のボスはお姉さまだけです?」 ハガタは一途な変態だった。 「それよりお姉さま! 次の相手のキタコには気を付けてください」 「…これ以上聞いても、無駄みたいね」 「あ、そうだ! お姉さま! 僕の必殺技を教えますから、使って下さいね」 ユイはセリーグショットとパリーグショットの技を覚えた。 ユイはキタコの待つコースへ向かった。 475 :バトルゴルファー唯:2013/06/24(月) 22 26 31 ID ??? ユイはキタコの待つコースへ着いた。 (さきほどとうって変わって墓場の様なコース、全体的に薄暗い) 「なにここ…? 不気味!」 「よく来たな! ぬるりひょん」 「あなた…キタコさん…?」 「黙れ! お前がぬるりひょんだという事はわかっているんだ!」 (ゲゲゲの鬼太郎みたいな女子バトルゴルファーが待っていた。頭についた何者かがしゃべる) 「おい! キタコ。気を付けるのよ」 「わかっているよ。母さん」 (話してもハガタミツルのように噛み合わない、いくら言ってもこちらをぬるりひょんだと決めつけている) 「いいわ! キタコさん。私と勝負して! そうすれば真実が分かるわ」 「よーし! 望むところだ!」 「おい! キタコ! 油断するなよ」 「いいか! ぬるりひょん。悪は必ず滅ぶんだ!!」 「黒い炎で焦がしてあげる!」 「私の勝ちね」 「そんな! 私が負けるなんて!」 「くうううぅ…、キタコや…」 「ねぇ、キタコさん、どうして私がぬるりひょんだと決めつけられるの?」 「こっちには証拠があるんだ!」 「いい加減にしてよ! なら、その証拠を見せてよ!」 「なんだとぉ~!」 「待つのだキタコ! おかしいぞ…、お前の妖怪レーダーが全然反応していない。もし、この娘がぬるりひょんならお前のレーダーが反応するはず!」 「ハッ…そういえば…。じゃー、君はぬるりひょんじゃないのか?」 「だから、私の名前はミズハラユイ。さっきから、違うって言ってるじゃない。証拠ってい一体…?」 「この手紙の事さ。これが私のレイカイポストに配達されたんだ」 「ちょっと見せてくれる?」 ユイは手紙を受け取った。手紙を読んだ。 「前略、キタコさん。妖怪ぬるりひょんが人間の女の子に化けて、ダークハザードという組織を作り、悪い事をしています。 僕のお父さんも捕まってしまいました。どうか助けてください。お願いします」 「な、なにこれー! 信じてキタコさん! 私はぬるりひょんじゃないわ!」 「そうだとしたら、この手紙はいったい?」 「ふむ、私にも手紙をもう一度みせてくれんか」 目玉母さんは手紙を読んだ。 「ん? …おいキタコ! このへたくそな字はひょっとして、かわうそ男のじゃないか?」 「はっ! 言われてみれば…、あいつめぇ~! また私を騙したな! ごめん、ユイちゃん。私の勘違いだったみたい」 「分かってくれればいいのよ」 「かわうそ男のことだ。大方ダークハザードとかいう奴等から金を貰ったに違いない」 「たぶん、そうでしょう。あいつ最近、大金が入ったとかで今ハワイに行ってますからね」 その後、ランやダークハザードについて聞くがどちらも知らないと答えられる。 「そうか…、あなたはなにも知らないんだ」 「ごめんね、ユイちゃん。疑った上に力になってあげられなくて…、そうだ! せめて私の必殺技を教えるよ!」 ユイはかまいたちとといたがえしの技を覚えた。 「そうそう…、怪傑ディボットとかいう変な奴がうろついていたな…気をつけた方がいいよ」 「うん、ありがとう。気を付けるね」 「何かあったら、レイカイポストへ手紙を入れてね」 ユイはディボットの待つコースへ向かった。 476 :バトルゴルファー唯:2013/06/24(月) 22 27 40 ID ??? ユイはディボットの待つコースへ着いた。 「あかーい~夕日が~もえーている~」 「だれ!? あなた!」 (Dの文字がついた赤いヘルメットとスーツを身に付けた男がいた、怪傑ズバットみたいな男) 「ディボット参上! ディボット解決!! 人呼んで…さすらいのヒーロー!! かいけつ! ディボット!!」 「ダークハザードのボスは誰?」 「ミハラユイ…俺の見た所…日本で二番目のゴルファーだ!!」 「じゃ~一番は誰よ!!」 「ヒュー! チッチッチッ、お・れ・さ!」 「も~怒った!!」 (今まで通り、話がかみ合わない) 「あなた…ダークハザードのバトルゴルファーね!」 「ヒュー! ばれたらしょうがない。5分で地獄へ送ってやるぜ」 「5分ですって! 言ってくれるじゃない」 「なぜなら、このパワースーツは5分しか持たないからだ!」 「バカみたい! 自分の弱点をペラペラしゃべるなんて…!」 「日本で一番のゴルフテクニックをみせてやるぜ!」 「黒い炎で焦がしてあげる!」 「どう、お兄さん! 私の方が一番だったわね」 「フッ…、そうのようだな」 「もう一度聞くわよ! ランはどこ!」 「仕方ない…教えよう、君の後ろに居るキャディーがそうだ!」 「あーそう! ふ~ん!」 (その後も色々と話を聞くが、のらりくらりとかわされる) 「こういう気障なタイプを、落とすには」 (ユイは褒めることにした) 「でも、あなた良く見ると素敵ね。なんていか…その赤いスーツ…」 「ヒュー…、俺のファッションセンスが分かるとは、なかなか目が肥えてるぜ。よし! 気に入った! 俺の知ってることは何でも教えてやるぜ」 ディボットはバカだった。 「ランはどこにいるの? ダークハザードのボスは誰?」 「フーン…、どこにいるかは知らないが、彼女はパーフェクトバトルゴルファーとして特殊訓練を受けているらしい」 「そんな…ひどい!!」 「プロフェッサーGと呼ばれているが、それが本名かどうかは…」 「謎、なわけね…」 「そうだ」 「他に知っている事はないの?」 「後は君の瞳が綺麗だと言う事くらいかな…チュッ!」 ディボットは恥ずかしい奴だった。 「あ、ありがとう…じゃ、私はこれで」 「まちな! 君に俺の必殺技を教えよう、役に立つぜ」 ユイはD・マリオネットの技を覚えた。 「それから…、クラブハウスの奥の書斎から変なうめき声がしてたな…」 「うめき声…?」 「ああ。まぁ、近づかない方が利口だがね」 「そう…ありがとう」 「俺に用があるときはいつでも来な!」 ユイは書斎へ向かった。 477 :バトルゴルファー唯:2013/06/24(月) 22 28 08 ID ??? ユイは書斎についた。 「ここがディボットの言ってた書斎ね」 ユイは耳を澄ました。 「う…うう…うっ…」 「確かにうめき声が聞こえる」 (色々と調べるが、怪しいと思われる棚には鍵がかかっている) 「仕方ない。一度外に出よう」 (外に出ると赤黒い異様な風景、目の前に唯を青く染めたような女が待っていた) 「初めまして。ブラックファイアー!」 「あ、あなたは…!?」 「そう。私はあなた。あなたは私。私はYUI、つまり…あなたよ!」 「ランはどこ!?」 「G様が知っているわ」 「プロフェッサーGって何者なの?」 「さぁー、誰かしら…」 「フン! 顔は似てるけど、性格は悪いわね」 (書斎についても聞いたが、答えてくれない) 「この人、妙に無表情ね、もしかしてあなた、アンドロイドね!」 「そうよ。私はあなたのシミューレションマシン・YUI。つまり…あなたそのものよ!!」 「するとここは私のコース!?」 「不完全なブラックファイアー! あなたでは私には勝てない!」 「黒い炎で焦がしてあげる!」 「しょせんは偽物、本物には勝てなかったようね」 「このような事態はプログラムされていません」 「さぁ~YUIちゃん、知ってる事を話してちょうだい」 「プログラムされてません…」 (ランやダークハザード、書斎や他の何を聞いてもプログラムされてませんとしか返事がない) 「このぉー! ポンコツアンドロイド!」 「プログェーッ!」 ユイの強烈な右ストレートがYUIの顔面にヒットした!! (顔が破壊され機械部分が露出してグロい) 「な、なに…なんなの!!」 「アッ…アナタ…ノ…ナッ…ナカミ…モ…ワ…ワタシ…ト…オッ…オナジ…タダ…ズノウ…ガ…ナマミ…カ…メカ…カノ…チッ…チガイダケ…」 「ラン! ランもおなじなの!!」 「モ…モチロン…カノジョ…ハパ…パーフェクト…バ…バトルゴルファー…」 「いやだ! 私はバケモノじゃない、私は違う…あなたとは違う!!」 「ジ…ジバク…プログラムセッ…セット…データ…ショ…ショウキョ…」 「キャー!」 YUIはあとかたもなく吹き飛んだ。間一髪、ユイは脱出に成功したが、手がかりが途絶えてしまった。 ユイは地面に落ちているヘアーバンドを取った。 「もう一度、あの書斎へ行ってみましょう」 ユイは書斎へと向かった。 478 :バトルゴルファー唯:2013/06/24(月) 22 28 43 ID ??? ユイは書斎へ着いた。耳をすませばうめき声がまだ聞こえる。 「本棚には鍵がかかっている。本棚の鍵を手に入れないと…。もう一度、皆に会わなきゃ」 ユイはハガタの待つコースへむかった。 「ねえ、ハガタくん。カギもってる?」 「みずくさいなあ。ハガタくん、だなんて。ポチと呼んでください。もう1ホールだけ僕と勝負してください、今度は負けませんよ」 「黒い炎で焦がしてあげる」 「また私の勝ちね」 「やっぱり、お姉さまには勝てないや」 「さぁー! カギをちょうだい!」 「はい! これです。また僕と勝負したくなったら、いつでも来てください」 ユイはねっけつのカギを受け取った。ユイは書斎へと向かった。 「これで謎が解けるかもしれない」 書斎についたユイはねっけつのかぎを使った。本棚の鍵が開いた。 (ユイの顔が星飛馬になる) 「私は今! モーレツに感動している! 涙が! 止まらないー!! …はっ! …なに言ってるんだろう。私…」 ねっけつのかぎは使った人を感動させる呪いがかかっていた。 「きっと! この本に秘密があるわ」 ユイは色違いの本を手に取った。(すると本棚自身が横に移動して、裏側から扉が姿を見せる) 「なるほど、こういうことね」 「本棚の後ろの壁にはドアとパネルがあるわ。もしかしたら、パネルがドアを開ける手がかりかもしれない」 (パネルに近づく、数字と英文字のボタンがいくつかある) 「1~9の数字とW・I・P・SそれとT…なんだろう? 仕方がない。また皆の所で情報を集めてこなくちゃ」 ユイはキタコの待つコースへ向かった。 「やぁー、ユイちゃん! 今度はなんだい」 「キタコちゃん、じつは…教えてほしい事があるんだけど…」 「私に出来る事なら何でも聞いて」 「1~9の数字とW・I・P・SそれとT。これらのスイッチがついたパネルについて、何か知らない?」 「1~9に、W・I・P・S・Tね…なるほど。ねぇ、ユイちゃん! もう一度、私と勝負しない? 君が勝ったら教えてあげるよ!」 479 :バトルゴルファー唯:2013/06/24(月) 22 29 10 ID ??? 「私の勝ちよ」 「さすがだよ。ユイちゃん」 「約束よ。パネルの事、教えて!」 「わかったよ…ところでユイちゃん、質問したいんだけど…、クラブの名前を全部言える?」 「えっ! きまってんじゃない! 私これでもゴルファーだよ!」 「じゃー上から順に全部言ってみて」 「もぅ! まず1Wがドライバー! 2Wがブラッシー、3Wがスプーン、4Wがバッフィー、5Wがクリーク、1~3Iがロングアイアン、 4~6Iがミドルアイアン、7~9Iがショートアイアン、PWがピッチングウエッジ、SWがサンドウエッジ、PTがパター…はっ」 「どうやらわかったようね!」 「ありがとう! キタコちゃん!! でも…パネルにある数字やアルファベットが何かはわかったけど…何をインプットしたらいいのか」 「それは私にもわからないは、他の人に聞いてみたら?」 ユイはディボットの待つコースへ向かった。 「ヒュー! 今度はなんだい? おじょうちゃん」 「1~9の数字とW・I・P・SそれとT。これらのスイッチがついたパネルについて、何か知らない?」 「1~9にW・I・P・S・Tね…教えてやっても良いが…一つだけ条件がある! 「なに…? 条件って?」 「一つは俺の彼女になる事!」 「え~! そんなの絶対に嫌よ!」 「それがいやなら…俺と勝負して勝つ事、どっちにする?」 (→彼女になる 勝負をする) 「あのね! そこでコマンドを選んでる。きみ! そう! きみだよ! あんたはよくても私はこんな変態の彼女なんて、絶対にやだかんね!!」 ( 彼女になる →勝負をする) 「わかったわ! 試合するわ!」 「ヒュー! なるほど! なら、てっとりばやく1ホールマッチでいかがかな?」 「いいわ! その代わり、私が勝ったらパネルの事! 話してもらうわよ」 「もちろん! 俺は嘘は嫌いでね」 ユイはディボットと、勝負する事にした。 「私の勝ちね。さぁー、約束よ。パネルのこと教えて」 「すまねぇー、ほんとは俺はパネルのことなんて知らないんだ」 「なんですってー! 騙したのね!」 「まぁー、待ちな! 役に立つかどうか知らんが、俺のニューコース攻略法を教えるぜ! まずドライバーでかっとばし、 次にロングアイアンの3でグリーンエッジのナイスポジションに運び、そこからサンドウェッジで一気にチップインだ! 俺にパターは、いらないぜ」 「なによそれ!? 私が知りたいのは…」 「ヒュー! チッチッチッ…、だが…こいつを俺に教えたのが…プロフェッサーGだとしたらどうする!」 「えっ! プロフェッサーGですって!!」 「つまり…そういうことさ…!!」 「ありがとう! ディボットさん!」 「俺の彼女になりたくなったら、いつでもきなー、待ってるぜ!」 「それだけは遠慮しとくわ…」 480 :バトルゴルファー唯:2013/06/24(月) 22 29 42 ID ??? 書斎についた。 「これでドアが開くはずだわ。壁の向こうに部屋があるはずだわ」 (1W3ISとパネルに入力する) 「やったわ! この中に全ての謎を解くカギがあるはずだわ」 (扉が開くと機械で囲まれた薄暗い部屋。そこはかつてユイが改造された部屋だった。誰かが血まみれで捕まっている) 「大丈夫ですか!? しっかりして! あなた…私を助けてくれた人ですね! あなたはいったい…!?」 「うっ…うう…きっきみか…」 「あなたは一体、誰なんですか…?」 「私は…ドクターT…君とランくんを…改造した…科学者だ!」 「なぜ! …そんなひどいことを! …」 「し…しかたなかったのだ…」 「ラン! ランはどうしたんですか?」 「す…すまん…彼女は助けられなかった…」 「教えてください! プロフェッサーGとは何者なのかを!」 「か…彼は私の…兄だ…」 「なんですって!」 「あなたの知ってる事を話してくれますね! 私…私には聞く権利があるはずです」 「よっ…よかろう…すべてを君に…つたえよう! 私と…兄Gのこと…そして…ダークハザードと、バトルゴルファーの事を」 ドクターTはその全てを語った。 「私と兄は、マサチューセッツでサイバネテイックスの研究をしていた。そしてついに私たちは、その理論を完成させた。 研究理論を証明するために、兄は自らの体を提供すると申し出た。無論、私は反対した。 しかし、兄の…いや! 私たちの科学者としての好奇心には勝てなかったのだ。兄の改造手術は成功した。 だが、私たちの研究理論には重大なミスがあった。あらゆるパワーが人間のそれを越えてしまったのだ!」 その頃から、兄は変わった。兄は己の欲望のままに人を改造し、自らをプロフェッサーGと名乗りダークハザードを作りあげた」 「だが、誰でもバトルゴルファーに改造可能ではなかった。サイバーボディーが適合できる人間が必要だったのだ。君とランくんもその中の一人だった」 「私は、なんとか兄を止めようとした…が、時すでに遅かった。頼む! ユイくん! 兄を…プロフェッサーGと、ダークハザードを破壊してくれ!! 君なら…いや! 君にしかできないのだ!! 炎と雷あわさるとき…」 「そこまでだ!!」 (ゴルフボールが男の額を貫いた) 「うぐっ!!」 「ドクターT!!」 (ゴルフクラブを持った人影が出入り口に立っていた) 「フン! 我が弟でなければとっくに殺しておったものを…! この! 裏切り者めが! ユイよ! 外へ出るがいい! お前の力、このわしが試してやろう…!」 ユイは外に出た。 「人を人とも思わない…プロフェッサーG!! あなたを許さない!」 「フッ、フフフフ…人だと…? それがどうした! 我らバトルゴルファーこそが究極人類なのだ!!」 「なんてことを…! ラン…ランをかえして!」 「吠えるな! ブラックファイアー! 後で会わせてやろう…お前の脳改造が済んだあとでな!」 「バトルゴルファーを使って何をしようとしているの!」 「ユートピアだ! 我が支配のもと、究極人類による真のユートピアを作るのだ!」 「なぜ! 私をバトルゴルファーに選んだの!?」 「お前たち二人は最高の、素材なのだ、パーフェクトバトルゴルファーとして…」 「この大会の目的はなんなのよ!?」 「全てはお前を成長させるため!」 「私を!? どういうこと!」 「すでにランはパーフェクトとしての訓練を終えている。だから、お前にも訓練をさせる必要があったのだ!」 「なぜ!」 「知りたくばわしと戦え!」 「ブラックファイヤーよ! ダークハザードに生まれし者はダークハザードに帰れ」 「黒い炎で焦がしてあげる」 481 :バトルゴルファー唯:2013/06/24(月) 22 30 12 ID ??? 「私の勝ちね! さぁ、ランに会わせて!」 「見事だ! ブラックファイアー…」 「ランを帰して!」 「ランが…いや! シャドーサンダーがそれを望むと思うのか…!?」 「なんですって! どういう意味!」 「今にわかっ…グフッ!!」 Gは崩れるように倒れた。 「な、なに! なんなの!?」 「どうやら…時が来たようだ…」 「時が来たってどういう事!?」 「バトルゴルファーといえども…不死身ではないのだ。生身である脳は寿命を迎える。しかもそのスピードは人間のそれよりはるかにはやい」 「寿命を迎えるとどうなるの!」 「サイバーボディは脳の指令により制御されている。従って脳が寿命を迎えるとサイバーボディは制御を失い暴走を起こし、その内部から破壊される!」 「そんな! ばかな!」 「私とランをなぜパーフェクトバトルゴルファーにする必要があるの?」 「お前達を戦わせ、勝った方にダークハザードの総統を継承させるためだ!」 「そんな! 私とランが戦う…!?」 「フッフフフ…いやでもそうなる。オクイよ! いや! シャドーサンダーよ! 今こそ、その変身を解け! そして…ブラックファイアーと戦え!」 「まさか! オクイさんがラン!?」 「ブラックファイアー! 私と戦うのだ。そして…私はお前を倒す!」 オクイはその正体をあらわした! (緑の透明なヘルメットを被った女性が現れた) 「ラン! ランなのね…」 「ブラックファイアー! 私のステイタスコースへ来い! そこでお前を料理してやる」 「まって! ラン!」 ランは立ちさっていった。 「ラン…?」 「フッハハハ…これで全てわしの思い通りだ! さぁ、戦え! 戦うのだ! フハハハ…がっぐぁー!」 (プロフェッサーGが骸骨の様な、残骸となる) 「私たちも…こうなるの…」 (プロフェッサーGを調べると気味の悪い笛が入っていた) ユイはGの笛を手に入れた。 「ランの所へ行かないと…でも、ランのステイタスコースはどこ?」 ユイはYUIのヘアーバンドを使った。頭の中を光が飛び交う。 「う、ううう…!」 ユイはブラックファイアーの技と、ランのステイタスコースの場所を覚えた。(ユイのグラフィックに、ヘアーバンドがつけられる) ユイはランの待つコースへ向かった。 482 :バトルゴルファー唯:2013/06/24(月) 22 30 43 ID ??? ユイはランの待つコースへ着いた。 「よくきた! ブラックファイアー! お前か、私か…勝った方がダークハザードを継承する定め、その運命からは逃れられない!」 「ラン! わたしよ! ユイよ! わからないの!」 「私はシャドーサンダー! ランなどという名は知らぬ!」 「なぜ? キャディーに変装してたの?」 「お前を成長させる手助けをするため。もう一つはお前のデーターを収集し分析するためだ!」 「ラン! 思い出して! 私の事をそして! あなたの事を!」 「人間とは愚かなものだ! 過去の記憶などがあるから苦しまねばならない! 私は究極人類、パーフェクトバトルゴルファー! 人間をはるかに超えた存在なのだ!」 「プロフェッサーGは、死んだのよ! なのになぜ! ダークハザードのために私たちが戦わなきゃいけないの!」 「G様が死んだからこそ、新たな総統が必要なのだ! さもなくば…ダークハザードは…滅ぶ!」 「ダークハザードなんか滅んだ方がいい! いえ、滅ぶべきなのよ!」 「それは危険思想だ! やはりお前にダークハザードを継承させるわけにはいかない! さぁ、戦えブラックファイアー!」 「何を言っても無駄の様ね! 分かったわ。さぁ! 来なさい! ラン!!」 「影の雷で貫いてやる!」 「黒い炎で焦がしてあげる」 「終わったわね! ラン! これで終わりね!」 「さだめです。今日からあなたが新たな総統になり、我がダークハザードを治めていくのです」 「私は嫌! 総統になんか絶対にならないわ!」 「それは出来ません! さだめに従わなければ抹殺します」 「ラン! あなたはどうするの?」 「総統の意のままに」 「なんとかランの記憶を取り戻さないと」 ユイはGの笛を取り出した。 (→ふく こわす) 「もう、迷ってられない! 吹くしかないわ」 ユイはGの笛を吹いた。プロフェッサーGの声が頭に響く! 「ダークハザードに生まれし者は、ダークハザードにかえれ…!」 「うっあああ…頭が…頭が割れそう…!」 プロフェッサーGの笛の音がユイのヘアーバンドに共振した。 激しい衝撃の後、ユイが目覚めた時、ダークハザードの新たな総統ブラックファイアーが誕生していた。そして、世界は闇に包まれた。 GAME OVER 483 :バトルゴルファー唯:2013/06/24(月) 22 31 13 ID ??? ( ふく →こわす) 「もう、迷ってられない! 壊すしかないわ」 ユイはGの笛を壊した。 「キャーッ! ……」 ランは激しく全身を震わせて、その場に崩れるように倒れた。 「ラン! …ラン! しっかりして! ラン!」 「うっううう…ここは…私はいったい…? ユイ? ユイじゃない!」 「よかった! ラン! 記憶が戻ったのね!」 (ヘルメットが無くなり、ランの素顔が見える) 「大丈夫? ラン! 立てる?」 「えっ? ええ…大丈夫! それより私いったい…?」 「あとで…話すわ…あとで…さぁ、ラン! 手を出して、私に捕まって」 「ええ! ありがとうユイ!」 (二人の顔に、満面の笑みがあった) 握りしめあった手に炎と雷が伝う。 大爆発。 それは一瞬の出来事だった。 誰がこの事を予測できたのであろうか? ドクターTの言葉、炎と雷あわさるとき…それはまさにこのことを示していた。 ダークハザードを葬るため、ドクターTは組織の地下原子炉に密かに爆弾を仕掛けた。 そして爆弾のスイッチをユイとランの体に組み込んだのだ。 炎…つまりユイと雷…ランが合わさった今! 全ては終わりを告げた。 多くの犠牲と共に…。 「臨時ニュースをお伝えします。」 「今日、午後2時半ごろ、マッチプレートーナメントが開催されていたギルカントリークラブで原因不明の大爆発があり、多数の死傷者が出た模様です。」 「爆発の原因についてはまだ分かっておりませんが、死者の数およそ2万人。負傷者の数…」 スタッフロール。画像が流れる。 白い帽子と白い服を着たユイとランが、こちらに背を向けている。 二人がいるのは外が見える展望エレベーター。外は夜の都市。 どんどんエレベーターは上がっていく、夜のビル街が見え、最後に大きな月が姿を見せた。 FIN ラン「ねえ…」 ユイ「なに?」 484 :名無しさん:2013/06/24(月) 22 31 49 ID ??? 投下終了。最後のシーンが過去の映像なのか、死んだ二人があの世に行く所なのか、それとも実は生き残ったのかはわかりません
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バトルゴルファー唯 当Wiki連絡用掲示板内「差し替え・追加スレッド」-473~484 473 :バトルゴルファー唯:2013/06/24(月) 22 25 24 ID ??? バトルゴルファー唯 メガドライブのゴルフゲー。1991年に発売。 ゲームはひらがなだけど、読み辛いので漢字にしました。 水原唯:主人公。赤い髪の少女。ゴルファー。16才。160cm、48kg。B80、W58、H83。 竜崎蘭:黒い髪の少女。唯の幼馴染。ゴルファー。17才。164cm、50kg。B83、W60、H85。 「偉大なる我が総統プロフェッサーG!」 「これが今回コンピュータが弾き出した、2体のリストです」 「バトルゴルファーの素体としては、最適かと思われます」 「初めの素体がミズハラユイです。もう一体はリュウザキランです」 「総統のご決断を仰ぎたいのですが?」 「ふむ…、気に入った。すぐに我が元へつれてくるのだ!」 悪の組織ダークハザード。 彼らはプロフェッサーGを総統と仰ぎ、バトルゴルファーを使って世界征服を企んでいた 「ユイよ! お前は今日からバトルゴルファーに生まれ変わる!」 「そして私の忠実なるしもべ、ブラックファイアーとなるのだ」 「いや~!」 (機械に縛りつけられ、改造手術を受ける唯。そこに何者かがマシンガンを持って乱入する) 「な、なんだ、なにごとだ!」 「おい! きさま! あっ! ぐぁ!」 「歩けるか? 出口は向こうだ! 早く行け!」 「あ、あなたは?」 「説明している暇はない!」 「ランは? 髪の黒い女の子がいたでしょう!」 「あぁ、わかっている。彼女も私が助ける!」 ユイは謎の男に助けられ、脱出に成功した。 そして…、幾日かが過ぎた…。 (家の中でテレビを見ている唯) 「ランからは何も連絡がないし、助けてくれたあの男の人は一体…」 『…ハザード財団主催のマッチプレートーナメントが、ギル・カントリークラブにおいて…』 「ハザード!」 「このトーナメントに出れば、何かわかるかも! ギル・カントリークラブ…いくしかない!」 ユイは一人、ギル・カントリークラブへ向かった。 ユイはギル・カントリークラブへついた。(中に入り、受付の女性に話を聞く) 「いらっしゃいませ」 「あの…」 「ミズハラさまですね」 「なぜわたしのこと…?」 「あなたは別の大会にエントリーされています」 「えっ? 別のって…」 「では、試合についてご説明します。試合は3ホールマッチプレイで競っていただき、EVENの時はあなたの負けになります」 「そんな…、ひどい」 「申し遅れました。わたくし、ミズハラ様のキャディを務めさせていただきますオクイトモコと申します」 「ちょっとまってよ!」 ユイはむりやりコースへ連れ出された。 474 :バトルゴルファー唯:2013/06/24(月) 22 25 58 ID ??? 「ホ、ホシくん!」 「な、なにこいつ!」 (巨人の星の花形満みたいなバトルゴルファーが待っていた) 「僕だよ、ホシくん! 君の永遠のライバル、ハガタミツルだよ!」 「あのねー、私の名前はミズハラユイ! ホシなんて、し・ら・な・い・の!」 「いや! 君はホシくんだ! そうだ! そうにきまっている!」 (話を色々と聞いても、巨人の星のパロディで返してきて話が噛み合わない) 「もう! じゃあ、どうすればいいの!」 「そうだな…、ではおとなしく脳改造を受けてもらおうか!」 「やっぱり! あなたバトルゴルファーね!」 「裏切り者め! ここで朽ち果てるがいい! ブラックファイアー!!」 「黒い炎で焦がしてあげる」 「私の勝ちね」 「見事だ、ホシくん! それでこそ僕の永遠のライバルだ!」 その後、ユイはハガタに色々と聞くが知らないとしか答えない。ユイは切れる。 「ざけんなよ!」 「うっ…す・て・き」 「え?」 「もっと怒って…お姉さま」 ハガタは変態だった。(改造されておかしくなったらしい) 「なら知っている事を全部お話!」 「話します。だからもっと…いじめて」 「ランについて知らない? あとダークハザードってなんなの?」 「ランという人については、本当に知らない。ダークハザードはバトルゴルファーを使って世界征服を企んでいるのです。お・ね・え・さ・ま」 「ダークハザードのボスは誰?」 「ぼ、僕のボスはお姉さまだけです?」 ハガタは一途な変態だった。 「それよりお姉さま! 次の相手のキタコには気を付けてください」 「…これ以上聞いても、無駄みたいね」 「あ、そうだ! お姉さま! 僕の必殺技を教えますから、使って下さいね」 ユイはセリーグショットとパリーグショットの技を覚えた。 ユイはキタコの待つコースへ向かった。 475 :バトルゴルファー唯:2013/06/24(月) 22 26 31 ID ??? ユイはキタコの待つコースへ着いた。 (さきほどとうって変わって墓場の様なコース、全体的に薄暗い) 「なにここ…? 不気味!」 「よく来たな! ぬるりひょん」 「あなた…キタコさん…?」 「黙れ! お前がぬるりひょんだという事はわかっているんだ!」 (ゲゲゲの鬼太郎みたいな女子バトルゴルファーが待っていた。頭についた何者かがしゃべる) 「おい! キタコ。気を付けるのよ」 「わかっているよ。母さん」 (話してもハガタミツルのように噛み合わない、いくら言ってもこちらをぬるりひょんだと決めつけている) 「いいわ! キタコさん。私と勝負して! そうすれば真実が分かるわ」 「よーし! 望むところだ!」 「おい! キタコ! 油断するなよ」 「いいか! ぬるりひょん。悪は必ず滅ぶんだ!!」 「黒い炎で焦がしてあげる!」 「私の勝ちね」 「そんな! 私が負けるなんて!」 「くうううぅ…、キタコや…」 「ねぇ、キタコさん、どうして私がぬるりひょんだと決めつけられるの?」 「こっちには証拠があるんだ!」 「いい加減にしてよ! なら、その証拠を見せてよ!」 「なんだとぉ~!」 「待つのだキタコ! おかしいぞ…、お前の妖怪レーダーが全然反応していない。もし、この娘がぬるりひょんならお前のレーダーが反応するはず!」 「ハッ…そういえば…。じゃー、君はぬるりひょんじゃないのか?」 「だから、私の名前はミズハラユイ。さっきから、違うって言ってるじゃない。証拠ってい一体…?」 「この手紙の事さ。これが私のレイカイポストに配達されたんだ」 「ちょっと見せてくれる?」 ユイは手紙を受け取った。手紙を読んだ。 「前略、キタコさん。妖怪ぬるりひょんが人間の女の子に化けて、ダークハザードという組織を作り、悪い事をしています。 僕のお父さんも捕まってしまいました。どうか助けてください。お願いします」 「な、なにこれー! 信じてキタコさん! 私はぬるりひょんじゃないわ!」 「そうだとしたら、この手紙はいったい?」 「ふむ、私にも手紙をもう一度みせてくれんか」 目玉母さんは手紙を読んだ。 「ん? …おいキタコ! このへたくそな字はひょっとして、かわうそ男のじゃないか?」 「はっ! 言われてみれば…、あいつめぇ~! また私を騙したな! ごめん、ユイちゃん。私の勘違いだったみたい」 「分かってくれればいいのよ」 「かわうそ男のことだ。大方ダークハザードとかいう奴等から金を貰ったに違いない」 「たぶん、そうでしょう。あいつ最近、大金が入ったとかで今ハワイに行ってますからね」 その後、ランやダークハザードについて聞くがどちらも知らないと答えられる。 「そうか…、あなたはなにも知らないんだ」 「ごめんね、ユイちゃん。疑った上に力になってあげられなくて…、そうだ! せめて私の必殺技を教えるよ!」 ユイはかまいたちとといたがえしの技を覚えた。 「そうそう…、怪傑ディボットとかいう変な奴がうろついていたな…気をつけた方がいいよ」 「うん、ありがとう。気を付けるね」 「何かあったら、レイカイポストへ手紙を入れてね」 ユイはディボットの待つコースへ向かった。 476 :バトルゴルファー唯:2013/06/24(月) 22 27 40 ID ??? ユイはディボットの待つコースへ着いた。 「あかーい~夕日が~もえーている~」 「だれ!? あなた!」 (Dの文字がついた赤いヘルメットとスーツを身に付けた男がいた、怪傑ズバットみたいな男) 「ディボット参上! ディボット解決!! 人呼んで…さすらいのヒーロー!! かいけつ! ディボット!!」 「ダークハザードのボスは誰?」 「ミハラユイ…俺の見た所…日本で二番目のゴルファーだ!!」 「じゃ~一番は誰よ!!」 「ヒュー! チッチッチッ、お・れ・さ!」 「も~怒った!!」 (今まで通り、話がかみ合わない) 「あなた…ダークハザードのバトルゴルファーね!」 「ヒュー! ばれたらしょうがない。5分で地獄へ送ってやるぜ」 「5分ですって! 言ってくれるじゃない」 「なぜなら、このパワースーツは5分しか持たないからだ!」 「バカみたい! 自分の弱点をペラペラしゃべるなんて…!」 「日本で一番のゴルフテクニックをみせてやるぜ!」 「黒い炎で焦がしてあげる!」 「どう、お兄さん! 私の方が一番だったわね」 「フッ…、そうのようだな」 「もう一度聞くわよ! ランはどこ!」 「仕方ない…教えよう、君の後ろに居るキャディーがそうだ!」 「あーそう! ふ~ん!」 (その後も色々と話を聞くが、のらりくらりとかわされる) 「こういう気障なタイプを、落とすには」 (ユイは褒めることにした) 「でも、あなた良く見ると素敵ね。なんていか…その赤いスーツ…」 「ヒュー…、俺のファッションセンスが分かるとは、なかなか目が肥えてるぜ。よし! 気に入った! 俺の知ってることは何でも教えてやるぜ」 ディボットはバカだった。 「ランはどこにいるの? ダークハザードのボスは誰?」 「フーン…、どこにいるかは知らないが、彼女はパーフェクトバトルゴルファーとして特殊訓練を受けているらしい」 「そんな…ひどい!!」 「プロフェッサーGと呼ばれているが、それが本名かどうかは…」 「謎、なわけね…」 「そうだ」 「他に知っている事はないの?」 「後は君の瞳が綺麗だと言う事くらいかな…チュッ!」 ディボットは恥ずかしい奴だった。 「あ、ありがとう…じゃ、私はこれで」 「まちな! 君に俺の必殺技を教えよう、役に立つぜ」 ユイはD・マリオネットの技を覚えた。 「それから…、クラブハウスの奥の書斎から変なうめき声がしてたな…」 「うめき声…?」 「ああ。まぁ、近づかない方が利口だがね」 「そう…ありがとう」 「俺に用があるときはいつでも来な!」 ユイは書斎へ向かった。 477 :バトルゴルファー唯:2013/06/24(月) 22 28 08 ID ??? ユイは書斎についた。 「ここがディボットの言ってた書斎ね」 ユイは耳を澄ました。 「う…うう…うっ…」 「確かにうめき声が聞こえる」 (色々と調べるが、怪しいと思われる棚には鍵がかかっている) 「仕方ない。一度外に出よう」 (外に出ると赤黒い異様な風景、目の前に唯を青く染めたような女が待っていた) 「初めまして。ブラックファイアー!」 「あ、あなたは…!?」 「そう。私はあなた。あなたは私。私はYUI、つまり…あなたよ!」 「ランはどこ!?」 「G様が知っているわ」 「プロフェッサーGって何者なの?」 「さぁー、誰かしら…」 「フン! 顔は似てるけど、性格は悪いわね」 (書斎についても聞いたが、答えてくれない) 「この人、妙に無表情ね、もしかしてあなた、アンドロイドね!」 「そうよ。私はあなたのシミューレションマシン・YUI。つまり…あなたそのものよ!!」 「するとここは私のコース!?」 「不完全なブラックファイアー! あなたでは私には勝てない!」 「黒い炎で焦がしてあげる!」 「しょせんは偽物、本物には勝てなかったようね」 「このような事態はプログラムされていません」 「さぁ~YUIちゃん、知ってる事を話してちょうだい」 「プログラムされてません…」 (ランやダークハザード、書斎や他の何を聞いてもプログラムされてませんとしか返事がない) 「このぉー! ポンコツアンドロイド!」 「プログェーッ!」 ユイの強烈な右ストレートがYUIの顔面にヒットした!! (顔が破壊され機械部分が露出してグロい) 「な、なに…なんなの!!」 「アッ…アナタ…ノ…ナッ…ナカミ…モ…ワ…ワタシ…ト…オッ…オナジ…タダ…ズノウ…ガ…ナマミ…カ…メカ…カノ…チッ…チガイダケ…」 「ラン! ランもおなじなの!!」 「モ…モチロン…カノジョ…ハパ…パーフェクト…バ…バトルゴルファー…」 「いやだ! 私はバケモノじゃない、私は違う…あなたとは違う!!」 「ジ…ジバク…プログラムセッ…セット…データ…ショ…ショウキョ…」 「キャー!」 YUIはあとかたもなく吹き飛んだ。間一髪、ユイは脱出に成功したが、手がかりが途絶えてしまった。 ユイは地面に落ちているヘアーバンドを取った。 「もう一度、あの書斎へ行ってみましょう」 ユイは書斎へと向かった。 478 :バトルゴルファー唯:2013/06/24(月) 22 28 43 ID ??? ユイは書斎へ着いた。耳をすませばうめき声がまだ聞こえる。 「本棚には鍵がかかっている。本棚の鍵を手に入れないと…。もう一度、皆に会わなきゃ」 ユイはハガタの待つコースへむかった。 「ねえ、ハガタくん。カギもってる?」 「みずくさいなあ。ハガタくん、だなんて。ポチと呼んでください。もう1ホールだけ僕と勝負してください、今度は負けませんよ」 「黒い炎で焦がしてあげる」 「また私の勝ちね」 「やっぱり、お姉さまには勝てないや」 「さぁー! カギをちょうだい!」 「はい! これです。また僕と勝負したくなったら、いつでも来てください」 ユイはねっけつのカギを受け取った。ユイは書斎へと向かった。 「これで謎が解けるかもしれない」 書斎についたユイはねっけつのかぎを使った。本棚の鍵が開いた。 (ユイの顔が星飛馬になる) 「私は今! モーレツに感動している! 涙が! 止まらないー!! …はっ! …なに言ってるんだろう。私…」 ねっけつのかぎは使った人を感動させる呪いがかかっていた。 「きっと! この本に秘密があるわ」 ユイは色違いの本を手に取った。(すると本棚自身が横に移動して、裏側から扉が姿を見せる) 「なるほど、こういうことね」 「本棚の後ろの壁にはドアとパネルがあるわ。もしかしたら、パネルがドアを開ける手がかりかもしれない」 (パネルに近づく、数字と英文字のボタンがいくつかある) 「1~9の数字とW・I・P・SそれとT…なんだろう? 仕方がない。また皆の所で情報を集めてこなくちゃ」 ユイはキタコの待つコースへ向かった。 「やぁー、ユイちゃん! 今度はなんだい」 「キタコちゃん、じつは…教えてほしい事があるんだけど…」 「私に出来る事なら何でも聞いて」 「1~9の数字とW・I・P・SそれとT。これらのスイッチがついたパネルについて、何か知らない?」 「1~9に、W・I・P・S・Tね…なるほど。ねぇ、ユイちゃん! もう一度、私と勝負しない? 君が勝ったら教えてあげるよ!」 479 :バトルゴルファー唯:2013/06/24(月) 22 29 10 ID ??? 「私の勝ちよ」 「さすがだよ。ユイちゃん」 「約束よ。パネルの事、教えて!」 「わかったよ…ところでユイちゃん、質問したいんだけど…、クラブの名前を全部言える?」 「えっ! きまってんじゃない! 私これでもゴルファーだよ!」 「じゃー上から順に全部言ってみて」 「もぅ! まず1Wがドライバー! 2Wがブラッシー、3Wがスプーン、4Wがバッフィー、5Wがクリーク、1~3Iがロングアイアン、 4~6Iがミドルアイアン、7~9Iがショートアイアン、PWがピッチングウエッジ、SWがサンドウエッジ、PTがパター…はっ」 「どうやらわかったようね!」 「ありがとう! キタコちゃん!! でも…パネルにある数字やアルファベットが何かはわかったけど…何をインプットしたらいいのか」 「それは私にもわからないは、他の人に聞いてみたら?」 ユイはディボットの待つコースへ向かった。 「ヒュー! 今度はなんだい? おじょうちゃん」 「1~9の数字とW・I・P・SそれとT。これらのスイッチがついたパネルについて、何か知らない?」 「1~9にW・I・P・S・Tね…教えてやっても良いが…一つだけ条件がある! 「なに…? 条件って?」 「一つは俺の彼女になる事!」 「え~! そんなの絶対に嫌よ!」 「それがいやなら…俺と勝負して勝つ事、どっちにする?」 (→彼女になる 勝負をする) 「あのね! そこでコマンドを選んでる。きみ! そう! きみだよ! あんたはよくても私はこんな変態の彼女なんて、絶対にやだかんね!!」 ( 彼女になる →勝負をする) 「わかったわ! 試合するわ!」 「ヒュー! なるほど! なら、てっとりばやく1ホールマッチでいかがかな?」 「いいわ! その代わり、私が勝ったらパネルの事! 話してもらうわよ」 「もちろん! 俺は嘘は嫌いでね」 ユイはディボットと、勝負する事にした。 「私の勝ちね。さぁー、約束よ。パネルのこと教えて」 「すまねぇー、ほんとは俺はパネルのことなんて知らないんだ」 「なんですってー! 騙したのね!」 「まぁー、待ちな! 役に立つかどうか知らんが、俺のニューコース攻略法を教えるぜ! まずドライバーでかっとばし、 次にロングアイアンの3でグリーンエッジのナイスポジションに運び、そこからサンドウェッジで一気にチップインだ! 俺にパターは、いらないぜ」 「なによそれ!? 私が知りたいのは…」 「ヒュー! チッチッチッ…、だが…こいつを俺に教えたのが…プロフェッサーGだとしたらどうする!」 「えっ! プロフェッサーGですって!!」 「つまり…そういうことさ…!!」 「ありがとう! ディボットさん!」 「俺の彼女になりたくなったら、いつでもきなー、待ってるぜ!」 「それだけは遠慮しとくわ…」 480 :バトルゴルファー唯:2013/06/24(月) 22 29 42 ID ??? 書斎についた。 「これでドアが開くはずだわ。壁の向こうに部屋があるはずだわ」 (1W3ISとパネルに入力する) 「やったわ! この中に全ての謎を解くカギがあるはずだわ」 (扉が開くと機械で囲まれた薄暗い部屋。そこはかつてユイが改造された部屋だった。誰かが血まみれで捕まっている) 「大丈夫ですか!? しっかりして! あなた…私を助けてくれた人ですね! あなたはいったい…!?」 「うっ…うう…きっきみか…」 「あなたは一体、誰なんですか…?」 「私は…ドクターT…君とランくんを…改造した…科学者だ!」 「なぜ! …そんなひどいことを! …」 「し…しかたなかったのだ…」 「ラン! ランはどうしたんですか?」 「す…すまん…彼女は助けられなかった…」 「教えてください! プロフェッサーGとは何者なのかを!」 「か…彼は私の…兄だ…」 「なんですって!」 「あなたの知ってる事を話してくれますね! 私…私には聞く権利があるはずです」 「よっ…よかろう…すべてを君に…つたえよう! 私と…兄Gのこと…そして…ダークハザードと、バトルゴルファーの事を」 ドクターTはその全てを語った。 「私と兄は、マサチューセッツでサイバネテイックスの研究をしていた。そしてついに私たちは、その理論を完成させた。 研究理論を証明するために、兄は自らの体を提供すると申し出た。無論、私は反対した。 しかし、兄の…いや! 私たちの科学者としての好奇心には勝てなかったのだ。兄の改造手術は成功した。 だが、私たちの研究理論には重大なミスがあった。あらゆるパワーが人間のそれを越えてしまったのだ!」 その頃から、兄は変わった。兄は己の欲望のままに人を改造し、自らをプロフェッサーGと名乗りダークハザードを作りあげた」 「だが、誰でもバトルゴルファーに改造可能ではなかった。サイバーボディーが適合できる人間が必要だったのだ。君とランくんもその中の一人だった」 「私は、なんとか兄を止めようとした…が、時すでに遅かった。頼む! ユイくん! 兄を…プロフェッサーGと、ダークハザードを破壊してくれ!! 君なら…いや! 君にしかできないのだ!! 炎と雷あわさるとき…」 「そこまでだ!!」 (ゴルフボールが男の額を貫いた) 「うぐっ!!」 「ドクターT!!」 (ゴルフクラブを持った人影が出入り口に立っていた) 「フン! 我が弟でなければとっくに殺しておったものを…! この! 裏切り者めが! ユイよ! 外へ出るがいい! お前の力、このわしが試してやろう…!」 ユイは外に出た。 「人を人とも思わない…プロフェッサーG!! あなたを許さない!」 「フッ、フフフフ…人だと…? それがどうした! 我らバトルゴルファーこそが究極人類なのだ!!」 「なんてことを…! ラン…ランをかえして!」 「吠えるな! ブラックファイアー! 後で会わせてやろう…お前の脳改造が済んだあとでな!」 「バトルゴルファーを使って何をしようとしているの!」 「ユートピアだ! 我が支配のもと、究極人類による真のユートピアを作るのだ!」 「なぜ! 私をバトルゴルファーに選んだの!?」 「お前たち二人は最高の、素材なのだ、パーフェクトバトルゴルファーとして…」 「この大会の目的はなんなのよ!?」 「全てはお前を成長させるため!」 「私を!? どういうこと!」 「すでにランはパーフェクトとしての訓練を終えている。だから、お前にも訓練をさせる必要があったのだ!」 「なぜ!」 「知りたくばわしと戦え!」 「ブラックファイヤーよ! ダークハザードに生まれし者はダークハザードに帰れ」 「黒い炎で焦がしてあげる」 481 :バトルゴルファー唯:2013/06/24(月) 22 30 12 ID ??? 「私の勝ちね! さぁ、ランに会わせて!」 「見事だ! ブラックファイアー…」 「ランを帰して!」 「ランが…いや! シャドーサンダーがそれを望むと思うのか…!?」 「なんですって! どういう意味!」 「今にわかっ…グフッ!!」 Gは崩れるように倒れた。 「な、なに! なんなの!?」 「どうやら…時が来たようだ…」 「時が来たってどういう事!?」 「バトルゴルファーといえども…不死身ではないのだ。生身である脳は寿命を迎える。しかもそのスピードは人間のそれよりはるかにはやい」 「寿命を迎えるとどうなるの!」 「サイバーボディは脳の指令により制御されている。従って脳が寿命を迎えるとサイバーボディは制御を失い暴走を起こし、その内部から破壊される!」 「そんな! ばかな!」 「私とランをなぜパーフェクトバトルゴルファーにする必要があるの?」 「お前達を戦わせ、勝った方にダークハザードの総統を継承させるためだ!」 「そんな! 私とランが戦う…!?」 「フッフフフ…いやでもそうなる。オクイよ! いや! シャドーサンダーよ! 今こそ、その変身を解け! そして…ブラックファイアーと戦え!」 「まさか! オクイさんがラン!?」 「ブラックファイアー! 私と戦うのだ。そして…私はお前を倒す!」 オクイはその正体をあらわした! (緑の透明なヘルメットを被った女性が現れた) 「ラン! ランなのね…」 「ブラックファイアー! 私のステイタスコースへ来い! そこでお前を料理してやる」 「まって! ラン!」 ランは立ちさっていった。 「ラン…?」 「フッハハハ…これで全てわしの思い通りだ! さぁ、戦え! 戦うのだ! フハハハ…がっぐぁー!」 (プロフェッサーGが骸骨の様な、残骸となる) 「私たちも…こうなるの…」 (プロフェッサーGを調べると気味の悪い笛が入っていた) ユイはGの笛を手に入れた。 「ランの所へ行かないと…でも、ランのステイタスコースはどこ?」 ユイはYUIのヘアーバンドを使った。頭の中を光が飛び交う。 「う、ううう…!」 ユイはブラックファイアーの技と、ランのステイタスコースの場所を覚えた。(ユイのグラフィックに、ヘアーバンドがつけられる) ユイはランの待つコースへ向かった。 482 :バトルゴルファー唯:2013/06/24(月) 22 30 43 ID ??? ユイはランの待つコースへ着いた。 「よくきた! ブラックファイアー! お前か、私か…勝った方がダークハザードを継承する定め、その運命からは逃れられない!」 「ラン! わたしよ! ユイよ! わからないの!」 「私はシャドーサンダー! ランなどという名は知らぬ!」 「なぜ? キャディーに変装してたの?」 「お前を成長させる手助けをするため。もう一つはお前のデーターを収集し分析するためだ!」 「ラン! 思い出して! 私の事をそして! あなたの事を!」 「人間とは愚かなものだ! 過去の記憶などがあるから苦しまねばならない! 私は究極人類、パーフェクトバトルゴルファー! 人間をはるかに超えた存在なのだ!」 「プロフェッサーGは、死んだのよ! なのになぜ! ダークハザードのために私たちが戦わなきゃいけないの!」 「G様が死んだからこそ、新たな総統が必要なのだ! さもなくば…ダークハザードは…滅ぶ!」 「ダークハザードなんか滅んだ方がいい! いえ、滅ぶべきなのよ!」 「それは危険思想だ! やはりお前にダークハザードを継承させるわけにはいかない! さぁ、戦えブラックファイアー!」 「何を言っても無駄の様ね! 分かったわ。さぁ! 来なさい! ラン!!」 「影の雷で貫いてやる!」 「黒い炎で焦がしてあげる」 「終わったわね! ラン! これで終わりね!」 「さだめです。今日からあなたが新たな総統になり、我がダークハザードを治めていくのです」 「私は嫌! 総統になんか絶対にならないわ!」 「それは出来ません! さだめに従わなければ抹殺します」 「ラン! あなたはどうするの?」 「総統の意のままに」 「なんとかランの記憶を取り戻さないと」 ユイはGの笛を取り出した。 (→ふく こわす) 「もう、迷ってられない! 吹くしかないわ」 ユイはGの笛を吹いた。プロフェッサーGの声が頭に響く! 「ダークハザードに生まれし者は、ダークハザードにかえれ…!」 「うっあああ…頭が…頭が割れそう…!」 プロフェッサーGの笛の音がユイのヘアーバンドに共振した。 激しい衝撃の後、ユイが目覚めた時、ダークハザードの新たな総統ブラックファイアーが誕生していた。そして、世界は闇に包まれた。 GAME OVER 483 :バトルゴルファー唯:2013/06/24(月) 22 31 13 ID ??? ( ふく →こわす) 「もう、迷ってられない! 壊すしかないわ」 ユイはGの笛を壊した。 「キャーッ! ……」 ランは激しく全身を震わせて、その場に崩れるように倒れた。 「ラン! …ラン! しっかりして! ラン!」 「うっううう…ここは…私はいったい…? ユイ? ユイじゃない!」 「よかった! ラン! 記憶が戻ったのね!」 (ヘルメットが無くなり、ランの素顔が見える) 「大丈夫? ラン! 立てる?」 「えっ? ええ…大丈夫! それより私いったい…?」 「あとで…話すわ…あとで…さぁ、ラン! 手を出して、私に捕まって」 「ええ! ありがとうユイ!」 (二人の顔に、満面の笑みがあった) 握りしめあった手に炎と雷が伝う。 大爆発。 それは一瞬の出来事だった。 誰がこの事を予測できたのであろうか? ドクターTの言葉、炎と雷あわさるとき…それはまさにこのことを示していた。 ダークハザードを葬るため、ドクターTは組織の地下原子炉に密かに爆弾を仕掛けた。 そして爆弾のスイッチをユイとランの体に組み込んだのだ。 炎…つまりユイと雷…ランが合わさった今! 全ては終わりを告げた。 多くの犠牲と共に…。 「臨時ニュースをお伝えします。」 「今日、午後2時半ごろ、マッチプレートーナメントが開催されていたギルカントリークラブで原因不明の大爆発があり、多数の死傷者が出た模様です。」 「爆発の原因についてはまだ分かっておりませんが、死者の数およそ2万人。負傷者の数…」 スタッフロール。画像が流れる。 白い帽子と白い服を着たユイとランが、こちらに背を向けている。 二人がいるのは外が見える展望エレベーター。外は夜の都市。 どんどんエレベーターは上がっていく、夜のビル街が見え、最後に大きな月が姿を見せた。 FIN ラン「ねえ…」 ユイ「なに?」 484 :名無しさん:2013/06/24(月) 22 31 49 ID ??? 投下終了。最後のシーンが過去の映像なのか、死んだ二人があの世に行く所なのか、それとも実は生き残ったのかはわかりません
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迫真ゴリラとは? 絵師から許可を取り素晴らしいイラストを紹介したり ゲームの情報を提供してくれる有能ゴリラ 悪質なアンチ 悪質なアンチがゴリラがイラストなどを無断転載したりしている といった情報をまとめたWikiやpixiv大百科を作成したり アンチスレを乱立させたりしている そういった書き込みやWikiを見かけてもスルーしよう たった一人のアンチが建てたスレ この全てのスレを一人で建てたりレスをして回している URL URL URL 検索エンジンスパムを図るアンチ URL ピクシブ百科事典にも記事を投稿しようとしてあえなく白紙化されるアンチ URL URL ツイッターでスパムツイートを繰り返すbotを作成 URL ニコニコ静画にスパムリンク投稿 自分が作ったお手製アンチWikiへ誘導するために汚物の画像を投稿してアンチWikiへ誘導したりしている URL このようにゴリラのようなユーザー一人に時間を割いてこのようなアンチ行為を続けている 他にやることがないのかと思わせるほどに執拗なアンチ活動を行っているため たった一人しかいないアンチはニート疑惑が浮上している アンチは誰か? アンチWikiまとめから察するにゴリライブの以前のリスナー 例のメタメタ (淫夢厨で常日頃にカービィで抜く等下品なコメントを投稿し続けてブロックされてアンチ化) URL URL 椎茸(同上、トレスイラストを投稿している) アンチ用に作成したWikiの禁止文が 331142222chinpoだったことからアンチはこのユーザーの可能性が高い URL URL スマブラ窓主(いばんぬ、及びその信者) ゴリラがある日乱闘を切断されたそのユーザーが窓主だったため ファンネルを飛ばされる 現状アンチ行為を行っているのがその窓主 いばんぬ、もしくは信者である可能性は高い Peco@Switch_movie_SS 新作発売中にYoutubeを閲覧しゴリラのネタバレ動画を見て 発狂逆ギレし罵倒コメントを送りその後ゴリラにDMを送るが軽くあしらわれ ツイートや自分のコミュニティででファンネルを送ったりする悪質なユーザー(もしくはその信者) なおゴリラはコミュニティでぺこ氏ファンネルを送ったりしないようリスナーに求める大人だった Pecoというユーザーに対しそのリスナーは脳死で援護コメントしか見受けられないが ゴリラのチャンネルでは頭ごなしに援護するのではなく人を中傷するPecoというユーザーは悪い ゴリラもネタバレをしたのでまあ両方悪いといった両面の視野で見れるユーザーが多かったため ゴリラのチャンネルの民度の高さが伺えた imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 迫真ゴリラ アンチスレ 住民(推定一人)について スレの流れの遅さやあらゆる板でスレを乱立している 無様な様から見てアンチ住民は一人しかいない 必死に寂しく一人でスレを回している たろバウムという他のユーザーのウォッチも行う ちゃんとイラストレーターから掲載許可をもらって イラストを消化敷いているのを「無断転載」と適当なことを並べるわりに 自分は他の絵師のウォッチをして罵倒したりしている糖質のような人物 流石にたった一人で独り言のようにゴリラのアンチスレを回しているだけのことはある。 誤爆 ゴリラのアンチは別スレのウォッチスレの住民でもあった とてもいい趣味とは言えないというより 人としてゲスの極みであるアンチ行為をおそらく 他のユーザーに対しても行っているのであろう 実生活に実りがないために誰かの罵倒や悪口を言って 惨めな自分を見ないようにしようと現実逃避に必死なゲスな人間性が伺える。 矛盾の記載しか見つからないアンチWIKI こちらの画像を見てみよう アンチによればゴリラは絵師のイラストを無断転載していると言って画像を出している。 しかしどこからどうみても丁寧に許可をもらっている様にしか見えない また許可をもらわなくても絵師から無断でイラストを盗んで転載しているというふうにまとめているが 今の時代、しかもYoutubeといった場所でそんなことをすれば削除は必至である。 無断転載が本当のことならば絵師本人に伝えて削除要請させれば速攻で削除される。 それをしないのは、このアンチWIKIがただの嘘で塗り固めらているだけの嫉妬と妄想の産物だからである。 また、ゴリラのアンチWIKIではゴリラが許可を得ず転載しているとして画像が転載されている 下記の画像はこちらでモザイク処理を行っているがアンチWIKIでは行わずそのまま転載している。 つまりゴリラが正式な許可をもらって掲載しているイラストを無断で転載しているのだ。 転載を非難する記事のわりに己の転載は見て見ぬ振り、そもそも自覚していない可能性すらある。 とどのつまりゴリラのアンチはたとえ実際に絵師が転載されていたとしてもどうでもいいと思っている人間なのだ。 (実際に自分が転載をしている点からもそれがわかる) ゴリラのアンチWIKIを制作した人間はとりあえずゴリラを叩きたい私怨だけで動いている。 なのでWIKI内部のゴリラに対する(迷惑行為)とやらも要領を得ず、またソースもない適当なことしか書かれていない。 その証拠にちょっと調べればゴリラが絵師から許可をもらっているやりとりや絵師本人が 許可リプを送っているやりとりがいともたやすく見つけられるからだ。 遡ればいくらでも無断転載していない証拠が山のように見つけられるだろう だが可愛そうなことにゴリラのアンチにはこれらが見えてないらしい。 哀れである 迫真ゴリラ アンチスレ 住民(推定一人)について またアンチによる新たな、悪質な編集がされているのを確認した 非ログインユーザー(118.240.141.160)2020/11/29 15 13 53 ゴリラ(WIKI編集者のことを指しているのだろうか)を糖質と言い 自分の悪質な行為を棚に上げ書き込んでいる様は ブーメラン発言にしか見えない。 (下記画像参照) 突っ込みどころが満載である アダルトな卑猥画像を編集で投稿する悪行 ※画像はモザイク加工済み さらに海外のアダルトサイトの画像を転用し大量に投稿する悪質で下劣な編集も行っている。 ゴリラのアンチ行為を行っている人間の趣味だろうか にしても悪趣味がすぎる アンチ行為を行っている人間にモラルなど持ち合わせているとは思っていないが人間として最低の極みである。 有能ゴリラのことを「引きこもりかニート」などと罵倒しているが おそらく自分のことを言っているブーメラン発言に他ならないだろう。 健常者がこのような行為に及ぶとは到底思えない。 アンチ「アンチはひとりじゃないぞ!(必死)」 ゴリラのアンチはひとりじゃない と必死にツイッターから迫真ゴリラに関する 愚痴ツイートをひっぱりあげているが、どれも一年以上前の単ツイートばかりである。 全て千人に満たないフォロワー数の捨て垢のようなアカウントや 転載MAD動画を投稿しているユーザーも含まれている。 ただ単にその時まかせの愚痴ツイートをしただけの彼らも まさかその場限りの意思表明の昔の愚痴ツイを持ち出されて、 1人で孤独に数年有能ゴリラのアンチスレを建て続けたりサジェスト汚染を頑張って誹謗中傷分を書き連ねてる異常者と 一緒にしてほしくないと思っているだろう。 それでもそういった愚痴ツイートをまとめて10に満たない。 さらにしきりに迫真ゴリラはイラストの無断転載をしていると アンチ活動をしているが「迫真ゴリラに無断転載された」といったツイートはない模様。 それもそのはず、有能ゴリラのツイートを調べればすぐわかるが ゴリラはイラストレーターから許可をもらったイラストしか紹介していないので無断転載など一切行っていないからである。 アンチの敗北宣言を自らしてしまっているに過ぎなかった。
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君の考えた最強のゴリラを再現しよう!! 名前:名無し可。ツイッターIDを入れるとwiki管理者がストーキングするぞ! ゴリラスキル案:以下フォーマットに従いゴリラスキル案を投稿してくれ! でも従わなくてもいいぞ!思いつかない部分は空欄でも大丈夫だ! 既存スキルの調整案も募集するぞ! ただしスキル以外の質問や要望をここに書くのはNG(ノーゴリラ)だ! 必ずwiki管理者宛に連絡してくれ! フォーマット スキル名【】タイミング【】回数制限【】コスト【】GCL【】効果【】解説【】 ゴリラスキル投稿はこちら スキル名【Gori】タイミング【常時】回数制限【なし】コスト【なし】GCL【4】効果【情報収集判定の判定値に常に+2する。】解説【gPhoneに内蔵されたAG(Artificial Gorilligence 人工ゴリ脳)が質問に対して的確な答えを返してくれる。】 -- (九里 @B_Cucumber) 2016-09-26 12 09 42 スキル名【ウフォーストエイド】タイミング【行動フェイズ】回数制限【なし】コスト【バナナ15本】GCL【】効果【目標値10の【力】の判定を行う。成功した場合、対象のHPを1に回復し、気絶状態を解除する。ただし、判定には対象の現在のHPがそのままペナルティとなる。このゴリラスキルによって戦闘不能から回復した対象は、次の行動順番決定フェイズより戦闘に復帰できる。】解説【倒れた仲間を自らのゴリ術で救うゴリラスキル。今助けるウホ!】 -- (なろ) 2016-11-11 14 05 44 スキル名【ハーフゴリラ】タイミング【常時】回数制限【初期作成でのみ取得可能】コスト【なし】GCL【】効果【このゴリラスキルを取得する時、ゴリラ以外の動物を1つ選択し、このゴリラスキルの名前を《ハーフゴリラ 〇〇》といったように書く。このゴリラスキルを取得しているゴリラが判定のダイスで6ゾロを出した場合、その判定を自動成功として扱う。】解説【あなたが人間、もしくはゴリラ以外の動物とのハーフであることを表すスキル。他の動物の遺伝子を受け継ぐことで、ゴリラは進化を遂げるのだ。】 -- (なろ) 2017-04-08 12 13 13 ↑6ゾロの自動成功でゴリティカル時のダメージ増加効果を適用するかは決めてないです。どちらの方が良いのでしょう…? -- (なろ) 2017-04-08 12 16 09 スキル名【ソル・ゴリラ】タイミング【常時】回数制限【】コスト【なし】GCL【】効果【日中における行動をする際に筋力、パワー、力、HPに5倍の補正をかける。その代わり、夜間の行動をする際の筋力、パワー、力、HPに5分の1(小数点切り捨て)の補正がかかる。】解説【太陽に愛され、月に忌み嫌われたゴリラの証。陽の光の下なら任せるウホ!】 -- (非営業) 2017-05-13 02 10 03 スキル名【ルナ・ゴリラ】タイミング【常時】回数制限【】コスト【なし】GCL【】効果【夜間における行動をする際に筋力、パワー、力、HPに5倍の補正をかける。その代わり、日中の行動をする際の筋力、パワー、力、HPに5分の1(小数点切り捨て)の補正がかかる。】解説【月に愛され、太陽に忌み嫌われたゴリラの証。闇夜に紛れて動くウホ…】 -- (非営業) 2017-05-13 02 11 53 スキル名【蒸気ゴリラ特急】タイミング【戦闘開始フェイズ】回数制限【なし】コスト【バナナ5本】GCL【3】効果【戦闘前に使用可能、敵全体に筋力+1D6+5のダメージを与えるウホ】解説【スチームゴリラ時代の到来は、ゴリラに何ゴリラたりとも侵せない、速さを来たらせたウホ。】 -- (名無しさん) 2017-09-16 18 40 15 スキル名【レールisゴリラ】タイミング【常時】回数制限【なし】コスト【バナナ2本】GCL【3】効果【離れている場所に居たとしても、このスキルを持つゴリラならこのスキル使用時にすぐに合流できるウホ】解説【ゴリラが歩いた道こそが道となるウホ。情報収集などで離れたときに使える能力ウホ、ゴリラマスター的にも面倒がなくなるウホ】 -- (名無しさん) 2017-09-16 21 59 57 スキル名【ゴリイジータクシー】タイミング【ミドルフェイズ中】回数制限【1セッションGCL回】コスト【バナナ1~5本】GCL【4】効果【ミドルフェイズ中に〔消費したバナナ×5〕kmを移動時間5分で移動する。ただし、車などに乗っていて、移動先と現在地が道、橋、ゴリラなどで繋がっている必要がある。一度に5体まで同時に移動させることができる】解説【バナナ、ゴリラパワー、乗り物を一体とすることによりゴリイジーな運転を実現するスキル。制限時間は5分、しっかり掴まるウホ!】 -- (名無しさん) 2017-12-13 18 18 25 スキル名【下B!下B!下B!】タイミング【素手攻撃宣言時】回数制限【無し】コスト【バナナ1本】GCL【1】効果【敵味方全体に1D6のダメージを与える。このゴリラスキルを使った後、ダメージを敵から与えられないまま次の自分のターンを迎え、もう一度このゴリラスキルを使った場合ダメージ+1(最大値3) このゴリラスキルは他のゴリラスキルによってダメージボーナスを受けることはない。 このスキルは装甲を貫通する。】 解説【掌で地面を何度も叩きつけて衝撃波を起こし相手にダメージを与える。攻撃の最中は無防備であり、己の身をさらす愚かな行為だとゴリラ内ですら卑下されるが、無心で行われるその攻撃はひとつの戦法とも言える】 -- (名無しさん) 2019-07-14 04 47 30 名前 ゴリラスキル案 すべてのコメントを見る
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迫真ゴリラとは? 絵師から許可を取り素晴らしいイラストを紹介したり ゲームの情報を提供してくれる有能ゴリラ 悪質なアンチ 悪質なアンチがゴリラがイラストなどを無断転載したりしている といった情報をまとめたWikiやpixiv大百科を作成したり アンチスレを乱立させたりしている そういった書き込みやWikiを見かけてもスルーしよう たった一人のアンチが建てたスレ この全てのスレを一人で建てたりレスをして回している URL URL URL 検索エンジンスパムを図るアンチ URL ピクシブ百科事典にも記事を投稿しようとしてあえなく白紙化されるアンチ URL URL ツイッターでスパムツイートを繰り返すbotを作成 URL ニコニコ静画にスパムリンク投稿 自分が作ったお手製アンチWikiへ誘導するために汚物の画像を投稿してアンチWikiへ誘導したりしている URL このようにゴリラのようなユーザー一人に時間を割いてこのようなアンチ行為を続けている 他にやることがないのかと思わせるほどに執拗なアンチ活動を行っているため たった一人しかいないアンチはニート疑惑が浮上している アンチは誰か? アンチWikiまとめから察するにゴリライブの以前のリスナー 例のメタメタ (淫夢厨で常日頃にカービィで抜く等下品なコメントを投稿し続けてブロックされてアンチ化) URL URL 椎茸(同上、トレスイラストを投稿している) アンチ用に作成したWikiの禁止文が 331142222chinpoだったことからアンチはこのユーザーの可能性が高い URL URL Peco@Switch_movie_SS 新作発売中にYoutubeを閲覧しゴリラのネタバレ動画を見て 発狂逆ギレし罵倒コメントを送りその後ゴリラにDMを送るが軽くあしらわれ ツイートや自分のコミュニティででファンネルを送ったりする悪質なユーザー(もしくはその信者) なおゴリラはコミュニティでぺこ氏ファンネルを送ったりしないようリスナーに求める大人だった Pecoというユーザーに対しそのリスナーは脳死で援護コメントしか見受けられないが ゴリラのチャンネルでは頭ごなしに援護するのではなく人を中傷するPecoというユーザーは悪い ゴリラもネタバレをしたのでまあ両方悪いといった両面の視野で見れるユーザーが多かったため ゴリラのチャンネルの民度の高さが伺えた imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。
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生物としてのゴリラ ゴリラは、哺乳綱サル目(霊長目)ヒト科ヒト亜科ゴリラ族ゴリラ属(Gorilla)に分類される構成種の総称。 ダウンタウンの浜田ではないし、『銀魂』の作者でもない。ていうかゴリラ顔ネタはそこらに転がりまくっt 学名はゴリラ・ゴリラ。正式な学名が「ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ」なことは割と有名な話(ゴリラ属ゴリラ科のゴリラ)。 ただし厳密に言うとこれは最も数の多いニシローランドゴリラのみを指す学名であり、ゴリラ種全体を指す場合はゴリラ・ゴリラが正しい。 体長オス170~180cm、メス150~160cm。体重オス150~180kg、メス80~100kg。 毛衣は黒や暗灰褐色。 オスは生後13年で背の体毛が鞍状に白くなり(シルバーバック)、生後18年で後頭部が突出する。 多湿林に生息する。地表棲。昼行性で、夜間になると地表に日ごとに違う寝床を作り休む。 10~50平方キロメートルの行動圏内で生活し、1日あたり0.5~2キロメートルを移動する。 1頭のオスと複数頭のメスからなる約10頭の群れを形成する。 食性は植物食傾向の強い雑食で、果実、昆虫などを食べる。 乾季に食物が少なくなる場合、及び亜種マウンテンゴリラ(季節によっては果実なども食べる)は植物の葉、芽、樹皮、根などの繊維質植物を食べる。 基本的には四足歩行で、握り拳で地面を突く「ナックルウォーキング」と呼ばれる歩き方をする。 発見以来、長年に渡って凶暴な動物であると誤解されてきたが、 研究が進むと、交尾の時期を除けば実は温和で繊細な性質を持っていることが明らかになった。 海外の動物園で、ゴリラの檻に誤って小さな子供が落ちた際、失神した子供をメスのゴリラが抱きかかえ、 他のオスのゴリラを近付けないように飼育員に引き渡した姿がテレビで紹介されたこともある。 自分から攻撃を仕掛けることはほとんど無いとされ、人間の姿を見て興奮した群れのオスゴリラをシルバーバックが諌めるという行動も確認されている。 群れの間では多様な音声を用いたコミュニケーションを行い、餌を食べる時などに鼻歌のような声を出しているのが確認されている。 ゴリラは警戒心が強く、神経性のゲリラ下痢にかかりやすい、心臓の負担から死に至るなど、ストレスに非常に弱いことも明らかになっている。 特に交尾の時期には、オスがメスを殺すことがあり、動物園での繁殖には細心の注意が必要とされる。 マウンテンゴリラでは、息子が成長しても群れに残って複雄群となることもある。 群れ同士は敵対的だが、縄張りを持たず、お互い避け合うことが知られている。 交尾は一年を通じて行われ、発情期による「交尾の季節」は存在しない。 ゴリラのメスには、チンパンジーに見られるような性皮の腫脹が無いため、外見では発情しているかどうかは分からない。 外敵を威嚇する際には、二足で立ち上がって両手(拳ではない)で胸を叩き、ポコポコポコと高く響く音を立てるドラミングと呼ばれる行動をとる。 落ちている枝を折って見せるのも威嚇の一種だと考えられている。 また、ゴリラにとって「目を合わせる」ことは威嚇の一種であるため(「目を合わせる」≒「お前を意識して見ている」ので、多くの生物がそうなのだが)、 鏡に映った自分を自分だと認識できずに(目を合わせてくる)他のゴリラだと思って最終的に攻撃を仕掛けたり、 ゴリラを刺激しないようわざと目線をずらしたイラストが描かれた「ゴリラを見る為の眼鏡」が実在していたりする。 (以上、wikipediaより部分的引用) キャラクターとしてのゴリラ 凶暴な生物と誤解されていた時から人気は高く、巨大ゴリラ「キングコング」によって一躍有名な動物となった。 後にドンキーコングやエネゴリくんなど愛嬌のある親しみやすいキャラクター像も生まれ、現在ではゴリラモチーフのキャラクターは数多く存在する。 中でもアメコミではゴリラ系の悪役が多数存在し、知性があるゴリラ・グロッドをはじめ、 ダークサイド、サノス、アポカリプスなど知性と威厳と実力を兼ね備えた大物悪役として登場することが多い。 『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』のビーストコンボイ(原語版での名称は「オプティマス・プライマル」)も、 ニコニコ視聴者層には馴染みのあるゴリラキャラだろう。 2022年上半期には『力王』などで知られる猿渡哲也氏の漫画『TOUGH 龍を継ぐ男』に登場するゴリラがネット上で大きな話題を呼んだ。 また、インターネット用語としては「マウントをとる(自分の優越性を示す、即ち自慢)行為」「脳筋キャラ」、 「(主にソーシャルゲームにおいて)高難易度ミッションでも力押しで突破可能なキャラ」をゴリラと呼称したりするほか、 男勝りの屈強な女性は「メスゴリラ」「ゴリウー(ゴリラウーマン)」とも称される。 …実際のゴリラは決して頭は悪くないし、むやみにその怪力を振るったりはしないので風評被害も甚だしいものだと言わざるを得ない。 ゴリラキャラその1 ゴリラキャラその2 + 参考 ニコニコMUGENwikiに存在する「ゴリラ」のタグが付けられたページ一覧 エネゴリくん キングコング クリス・レッドフィールド ゴリラ ゴリラ・グロッド サイバー・ウー サノス ダークサイド ディクシーコング ディンキーコング ドンキーコング ピンキー メカゴリラ ローマン 七枷社 仮面ライダーオーズ 攻撃技の無いキャラまとめ MUGENにおけるゴリラ ますけんぷくん氏によって8bitドット絵風手描きのゴリラが存在。 xで弱攻撃、yで強攻撃、スタートボタンで挑発という覚えやすい構造。 通常技の単発火力が高く隙も少ないが、一連の「ゴリラシリーズ」の共通仕様としてキャンセルによるコンボ補正、所謂ゴリラが強くかかるため、 目押しで技を繋ぐことで高火力のコンボを繰り出すのが基本戦術となる。極めれば小パンから余裕で半分以上持っていける。 パワー・オブ・ザ・ゴリラ!ゴリラパワーキンジラレタチカラ! AIもデフォルト搭載されており、AIのレベルを3段階から、差し返し反応の制度を0~40の範囲で設定可能。 プレイヤー操作 技名 コマンド 説明 投げ技 ゴリラドライバー xy6+xy 投げ間合いの異様に長い1F投げ。6+xyで出した方が投げ間合いは伸びる。受身コマンド(大抵x+y)で投げ抜け可能。 ゴリラスープレックス 4+xy ゴリラドライバーより投げ間合いがやや短く、ダメージもやや低い。受身コマンド(大抵x+y)で投げ抜け可能。 必殺技 ゴリラトラップ 236+x バナナを投げる設置技。ダメージはとても低いがダウンがとれる。バナナは打撃技で潰すことができる。 ゴリラキャノン 236+y 発生がとても遅い突進技。ダウンは奪えないが先端当てなら有利がとれる。だが移動の終わり際には判定が無いので、尖端当てをするのはなかなか難しい。 超必殺技 パワフルゴリラ 236+xy 強力なパンチ。発生が3Fと早く、無敵も長い。コンボ、切り返し、確反、削り、差し返しと多際に使える。 暗黒ゴリラ流れ星 空中で236+xy 斜め下にローリングアタック。無敵が長く、相手の対空技を潰したりできる。 また、Borewood氏によって、コナミのFCゲーム『キングコング2 怒りのメガトンパンチ』の岩石投げと地震攻撃を追加するパッチが作られている。 出場大会 シングル 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 会話と楽しむミニトーナメント MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント スカデビ7P前後狂上位ランセレバトル タッグ MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 新春! MUGENプロレス ランキングタッグバトル!! 集大成!強ランク1R先取即席タッグサバイバル 19XX年!ゲーム主人公ランダムタッグバトル チーム 新・MUGENコミュニティ杯タッグ選手権 起承転結サバイバル【おとぎ杯】 その他 第3回 凶vsオワタ式狂 チームランセレマッチ MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!3 新春適当チームトーナメント ムゲンモンスターGS 単騎無双VS数の暴力 FINAL WARS ばけものフレンズ大会 愛と拳とジャパリまん 希望連合VS絶望の紅魔 金ラオウ前後狂中位級ランセレバトルFINAL EDITION 仲間集めの希望vs狂上位メインのアニメ化絶望軍 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント(Part,55オープニング) 非表示 現時点でニコMUGENwikiに載ってねぇキャラでシングルトナメ 2nd プレイヤー操作 アルで昇華(part124) 実況付きP操作 Tarie配信(85キャラ目操作キャラ)
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ここでは、PG(プレイヤーゴリラ)のゴリラメイキングルールの解説を行う。 ■ゴリラメイキングルール まずは当wikiからゴリラシートを印刷しよう。 ゴリラシートは貴方のPGのデータや設定を記載するシートだ。 (いわゆるキャラクターシートである) ゴリラシートが手元にない場合は、B5サイズの紙かバナナの皮に記載しよう。 ※不可能と思われるかもしれないが、某ゲームでバナナの皮にサインをするシーンがあるため十分可能だ。 ◆ゴリランク(GR) ゴリランクとは、ゴリラの魂の階梯(ステージ)を表す数値である。 GRの高いゴリラは、よりゴリラとしての本質を引き出せるというわけだ。PG作成時のGRは1である。 ◆能力値 ゴリラには4つの能力値がある。 【筋力】 腕力登攀ジャンプ力等、筋肉を使う行動に用いる。 素手戦闘の際にも参照する。【パワー】 生命力、精神力、抵抗力、第六感等を表す。【力】 敏捷力、知力、魅力、器用さ等、筋力以外の力を表す。 武器戦闘の際にも参照する。【野性】 交渉に使え、相手の野性との差分によりペナルティが決まる。 また、ゴリラ同士で雌雄を決する「ゴリラ戦闘」に使用する能力値である。 ゴリラ戦闘については4.ゴリラルールセクションに記載がある。 PG作成時、PGの能力値は、【筋力】【パワー】【力】【野生】に、「5」「4」「3」「2」を割り当て 能力値とする。 ◆副能力値 ゴリラには3つの副能力値がある。 【HP】 いわゆるヒットポイントである。 たとえゴリラとはいえ、HPが0になってしまえば死に至る。気を付けよう。 なお、ここで決定するHPは上限値であり、HPは上限を超えて回復しない。気を付けよう。 HPの上限値は【パワー】✕3+10(【パワー】の3倍に10を加算する)で計算される。【バナナ】 ゴリラTRPGにおいて、バナナはあらゆる使い方をする。 バナナを消費することでゴリラスキルを発動できる。 バナナは貨幣の代わりとなり、物々交換による物資補給が行える。 バナナをちらつかせることで情報収集を有利に運ぶことができる。 バナナを敵の足元に投擲し転倒させることができる。 そして何よりも、バナナは美味い。 PG作成時、バナナの初期値は5である。 また、バナナはセッション中、ゴリリングによって追加取得することができる。 ゴリリングについては4.ゴリラルールセクションにて記載する。 【GP】 ゴリラポイントのことである。 GPは1点消費することで、あらゆるダイスの出目を5に変更できる。 GPの詳しい使い方については4.ゴリラルールセクションにて記載する。 GPの初期値は5である。 ◆ゴリラスキル ゴリラスキルは、実際のゴリラが持っている能力を、TRPGで使えるようにデータ化したものである。 PGは作成時に2つのゴリラスキルを所持している。 ゴリラスキルは3.ゴリラデータセクションに記載してあるため、 こちらからゴリラスキル2つを選択し取得する。 ■ゴリリングスキル(選択ルール)【NEW】 ゴリラのRPが「ピンとこない」「ネタが思いつかない」「そもそもゴリリングのハードルが高い」という人類向けの「ゴリリング補助スキル」、通称「ゴリリングスキル」をPG作成時に1つ取得しても良い。 基本的に戦闘的なデータは、含まないジョークスキルが大半を占めるが、ゴリラに個性を持たせたいPLにはうってつけのスキルだ。こちらも3.ゴリラデータセクションの一番下に記載されているので、要チェックだ。 ※:この選択ルールは、基本的にGMの許可が必要であるが、GMはゴリラのような広い心で、このスキルをの取得を許可してもらいたい。 またGMは、このスキルをPGが使用した場合、その状況に適していると判断ができれば(戦闘時は除く)、PGが行う判定に+1~2点の修正を与えても良い。 ◆ゴリラパーソナリティ どんなゴリラにもパーソナリティ(ゴリ物像)が存在する。 ゴリラシートに記載されているPGのパーソナリティは以下の4つである。 ただし、ゴリラシートに記載がないからといって、 その他にゴリラの設定を考えてはならないというわけではない。 あなたのイマジネーションを働かせ、あなただけのゴリラを創造しよう。 ●ゴリラネーム あなたのPGの名前を記載しよう。 日本語、英語、イタリア語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、中国語、韓国語、スペイン語、スワヒリ語、 当然ゴリラ語でも、どの言語で記載してもよい。 ただし、他のPL、PGから呼ばれやすい名前にすること。 ●性別 あなたのPGの性別をオス・メスのいずれかを選択し、記載しよう。 ●外見 あなたのPGの外見を記載しよう。 ●血液型 あなたのPGの血液型を記載しよう。 なお、外見と血液型については、 以下に「外見決定表」と「血液型決定表」を用意した。 どうしても決められない場合、1D6をROG(ロールオアゴリラ)して決定すること。 《外見決定表》 1D6 外見 1 ゴリラ 2 ゴリラ 3 ゴリラ 4 ゴリラ 5 ゴリラ 6 ゴリラ 《血液型決定表》 1D6 血液型 1 B型 2 B型 3 B型 4 B型 5 B型 6 B型
https://w.atwiki.jp/hakusingorirra/pages/10.html
悪質なアンチ 悪質なアンチがゴリラがイラストなどを無断転載したりしている といった情報をまとめたWikiやpixiv大百科を作成したり アンチスレを乱立させたりしている そういった書き込みやWikiを見かけてもスルーしよう たった一人のアンチが建てたスレ この全てのスレを一人で建てたりレスをして回している URL URL URL 検索エンジンスパムを図るアンチ URL ピクシブ百科事典にも記事を投稿しようとしてあえなく白紙化されるアンチ URL URL ツイッターでスパムツイートを繰り返すbotを作成 URL ニコニコ静画にスパムリンク投稿 自分が作ったお手製アンチWikiへ誘導するために汚物の画像を投稿してアンチWikiへ誘導したりしている URL このようにゴリラのようなユーザー一人に時間を割いてこのようなアンチ行為を続けている 他にやることがないのかと思わせるほどに執拗なアンチ活動を行っているため たった一人しかいないアンチはニート疑惑が浮上している アンチは誰か? アンチWikiまとめから察するにゴリライブの以前のリスナー 例のメタメタ (淫夢厨で常日頃にカービィで抜く等下品なコメントを投稿し続けてブロックされてアンチ化) URL URL 椎茸(同上、トレスイラストを投稿している) アンチ用に作成したWikiの禁止文が 331142222chinpoだったことからアンチはこのユーザーの可能性が高い URL URL Peco@Switch_movie_SS 新作発売中にYoutubeを閲覧しゴリラのネタバレ動画を見て 発狂逆ギレし罵倒コメントを送りその後ゴリラにDMを送るが軽くあしらわれ ツイートや自分のコミュニティででファンネルを送ったりする悪質なユーザー(もしくはその信者) なおゴリラはコミュニティでぺこ氏ファンネルを送ったりしないようリスナーに求める大人だった Pecoというユーザーに対しそのリスナーは脳死で援護コメントしか見受けられないが ゴリラのチャンネルでは頭ごなしに援護するのではなく人を中傷するPecoというユーザーは悪い ゴリラもネタバレをしたのでまあ両方悪いといった両面の視野で見れるユーザーが多かったため ゴリラのチャンネルの民度の高さが伺えた imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。
https://w.atwiki.jp/gorillatrpg/pages/20.html
ドラマチック・ゴリラシナリオ 『バナナ伝 ゴリラの帝王 ~ウホローン・保証ゴリラの落とし穴~』 作:きょういち ツイッター:(@ayusawa) シナリオ概要 ◎推奨レギュレーション:GR1(所謂、初期作成) ◎GCLは4のドラマティック・ゴリラとする(詳細は、今回の世界観にて) ◎推奨ゴリラ数:3匹 ◎今回の世界観 ここは、ウホサカのサウス。ゴリラたちの欲望が渦巻く街。 今日も負けゴリラたちがはじき出されていく。 愚かなゴリラはやさしさの中で全てを捨てて通り過ぎるだけ。 それでも、見果てぬ夢を求めてネオンの街を歩く。 ◆今回のバナナ貸しについて 今回のPGたちはバナナ貸しです。 通常のバナナ貸しは貸バナ法の上限までの利息で、年収(年間のバナナ収穫量)の3分の1までしか貸しません。 しかし、通常のバナナ貸しからはバナナを借りられないゴリラたちも存在します。 そんなゴリラたちに法外な利息でバナナを貸すのが今回のPGたちです。 ただし、ただの暴利なバナナ貸しではなく、以下のように情に厚い部分があります。 PG1の情にあついゴリラエピソードの例 債権ゴリラの父親の葬式に赴き、香典をバナナ返済のために回収。 ただし、本数を数え借金の返済にあてた後、借主の母親に自分からの香典として丸々回収したバナナを渡す。 GMはPG2とPG3に上記以外にもPG1の適当な情に厚いゴリラとしてのエピソードを捏造し、PG1を持ち上げることを進めましょう。 エピソード1つ付けるごとにGMはバナナを振舞いましょう。 ■ハンゴリアウト(所謂、ハンドアウト) ●PG1 あなたはウホサカでバナナ貸しを営むゴリラだ。 10日で1割の利子が付くトイチで借りられる暴利のバナナ貸しである。 貸した金は手段を選ばず回収するので、「サウスの鬼」と呼ばれる。 しかしバナナ回収のためといいつつ、情に流されるところもある。 今日もバナナの回収のため、追い込みに行くと債権ゴリラであるゴリ吉が首を吊ろうとしていた。 ●PG2 あなたはゴリ金融で働くゴリラだ。 「サウスの鬼」といわれながらも情に厚いPG1を尊敬している。 PG1のことを尊敬しており、舎弟として今日も追い込みについていった。 すると債権ゴリラであるゴリ吉(ごりきち)が首を吊ろうとしていた。 ●PG3 あなたは、ゴリ院(孤児院)の子供である。 あなたはゴリ金融で働くゴリラだ。 「サウスの鬼」といわれながらも情に厚いPG1をサポートすることを生きがいにしている。 PG1のよき理解者として、働いていた。 最近、ウホサカによくない噂があるウホローンが進出してきていた。 ◎今回予告 今日もウホサカのサウスではゴリラたちの欲望が渦巻いている。 ゴリラのいいものは損をする。そんなことが日常だ。 自分の債権者のゴリ吉がまさにゴリラのいいゴリラだった。 彼を救い、バナナを回収することはできるのか? ゴリラTRPGセッション 『バナナ伝 ゴリラの帝王~ウホローン・保証ゴリラの落とし穴~』 友を信じたものに明日はあるのか? オープニングフェイズ シーン1 追い詰められたゴリラ 登場PG1:PG2 PG1とPG2が取り立てのため、ゴリ吉のアパートに行くシーン。 描写 普段、返済が遅れたことがないゴリ吉が珍しく返済の連絡が来ない。 おかしいと思ったPG1とPG2はゴリ吉の営むバナナようかん専門店に向かう。 ※車中等をRP そして、店に着くと中から悲鳴が・・・ ゴリ吉が首をつっているところだった。 →助ける:何とか一命をとりとめる →助けない:ゴリラにそんな選択肢はない ゴリ吉を病院に運ぶところでシーン終了。 シーン2「病院と奥さんと借バナナと」 登場PG:全員 描写 PG3も病院に駆けつけて、ゴリ吉の奥さんから事情を聞くことになる。 ゴリ子「友ゴリに頼まれて、別のバナナ貸しで保証ゴリラになったんですが、友ゴリが逃げてしまったようで…」 「取り立てが厳しすぎて、もう店も売っても足らず、保険バナナでどうにかしようと…」 ※ちなみに借バナナは3000万本 どうやら最近できたウホローンの取り立てのようだ。 ウホローンのことを調べに行くところでシーン終了 ミドルフェイズ 「ウホローンの闇」 登場PG:全員 描写 ウホローンは最近できたばかりのバナナローンである。 その実態は闇バナナローン会社である。 PG3に以下の情報をわたし、PG1、2に説明をするシーンとする。 ウホローンはイーストから進出してきたバナナ貸しである。 利息は法律内の利率 しかし、借りたゴリラが失踪して保証ゴリラへ取り立てることが多いらしい。 →もっと情報を集めたほうがいいという旨をPG3から他PGに提案する 次から情報収集シーンになることを伝えてシーン終了 「情報収集」 「ウホローン」 パワーで8 内容: ウホローンは利率は普通なのだが、根保証制度を悪用したバナナ貸しをしている。 シーン「ウホローンとの対峙」を行うこと。 ハンドアウト「根保証制度」が公開される 「ゴリ吉の友ゴリ」 力で8 内容: ゴリ吉の友人はウホ谷(うほたに)というらしい。失踪前、限度いっぱいまでバナナを借りており、 その数は3000万本。そのせいでゴリ吉は返済を迫られて、 →シーン「ウホ谷の捕獲」を行うこと。 「根保証制度」 野生で10 内容: 最初に保証ゴリラになるとそのあと借りたバナナも保証する必要があるという法律。 この法律によって最初は10万本のバナナの保証ゴリラだったのが、3000万本のバナナを返済することになってしまった。 →シーン「ウホサカのやり方」を行うこと。 マスターシーン シーン「ウホローンとの対峙」 登場PG:PG1、他のPGは任意 描写:ウホローンと初の対面。ゴリ吉の借金について確認という名目で相手の担当者と話をするシーン。 以下、ゴリの介のセリフ例: ウホローン担当者 ゴリの介「あなたがPG1さんですか。お噂はかねがね」 「私たちは法律にのっとって取り立てています」 「保証ゴリラになった以上ちゃんと返してもらいますよ?バナナは命より重いんだ」 「違法なバナナ貸しの方はお帰りください」 ゴリの介とやり取りをして、策を練るため、退出するところでシーン終了。 シーン「ウホ谷の捕獲」 登場PG:PG2 描写:ウホ谷を捕獲することに成功す。 しかし、債権者は変わってしまっているので、 借バナナは手元に残っておらず、返済させることはできない。 ウホ谷「もうバナナはないんだ。他で借りたバナナを返すのに使っちまった!」 シーン「ウホサカのやり方」 PG全員参加 このシーンでは決戦を行うかどうかを決めてもらう。 ゴリ吉を見捨てると債権の回収はできず、ウホローンをのさばらせることになる。 しかし、向こうは金利の範囲内、しかも法律に守られている。 決戦に行くかそれともゴリ吉の債権はあきらめるか。 それを決定してください。 決戦に行く場合は、ウホローンとの最終決戦になります。 ※最後のバナナの稼ぎ時です。 ◎PGたちが、法律について議論して先に進まなそうな場合、以下の内容をPGたちに伝えてください。 「法律より力がすべて。それがゴリラです」 クライマックスフェイズ 「未来への活路!」 ※ここからは、ゴリリングでバナナは増えないので注意 描写 【クライマックスシーン】 「ゴリラの帝王」 ここからはゴリリングでバナナは増えない。 【描写】 ウホローンに乗り込むと護衛ゴリラと一緒にゴリの介が待ち構えていた。 【内容】 ゴリの介「待っていましたゴリ。荒事は嫌いですが、これがウホサカのやり方なんでしょう?」 そういうとゴリの介のスーツははじけ飛び筋肉がこちらを威嚇している。 かくして、PGたちはPG3、PG2、PG1の順に名乗りを上げて戦闘です。 敵データ 「ウホローン・ボディーゴリラ」2匹 GP1 筋力:4 パワー:5 力:3 野生:2 (回避値):2 HP:15 ゴリ技 ハンドスラップ ゴリの介(ボス) GP2 筋力:4 パワー:4 力:5 野生:1 (回避値):4 HP20 ゴリ技 ドラミング パーフェクトゴリラ ハンマーヘッドゴリラ 【エンディングシーン】 シーン「ウホサカの日常」 ウホローンをつぶし、ゴリ吉の借金を帳消しにする。 ゴリ吉は店を取り戻し、ハッピーエンドを演出する。 クライマックスフェイズで負けた場合は以下の描写をすること ウホローンに敗北して、PGたちは負けゴリラとしてサウスの街から姿を消す ◆NPCの設定 ゴリの介…ウホローンの社長。イーストでは名の知れたバナナ貸しである。債権者の保険バナナでの回収でも構わないという冷徹なゴリラ。 ゴリ吉…PG1からバナナを借りているゴリラ。お人良しですぐに保証人になってしまう。バナナ羊羹屋を営んでいる。実はPG1が彼の借金をまとめて引き取り取り立てていることをPG1以外は知らない。 ゴリ谷…ゴリ吉の友達。どうしようもないクズゴリラ
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/7972.html
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