約 1,167,040 件
https://w.atwiki.jp/wiki13_cocktail/pages/779.html
名前:アンデッドパイレーツ Base:19800 Job:15780 サイズ:中 Lv:82 種族:不死 属性:不死4 DEF:30 MDEF:30 HP 11250 特性: アクティブ 多段攻撃 取り巻き召喚 ドロップ: 執行人の手袋
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/44310.html
登録日:2020/03/13 Fri 05 49 04 更新日:2024/08/19 Mon 12 37 25 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 12 ABSORB Q おっぱいのついたイケメン おにぎり アブソーブタイガー アンデッド アンデッドで数少ない良心 カテゴリーQ クイーン クラブ クール ショッカー ストイック タイガー タイガーアンデッド ツンデレ テコンドー トラ ヒロイン ライダー怪人 上級アンデッド 不思議なアンデッド 不死生物 人の心を持った怪物 仮面ライダー 仮面ライダーディケイド 仮面ライダーレンゲル 仮面ライダー剣 城光 変わり者 夏海の世界 女傑 女性怪人 姉御 姉貴 孤高 孤高の戦士 実力者 平成ライダー 幹部怪人 強キャラ 強敵 強者 強豪 怪人 悪役ではない敵役 戦士 指ぬきグローブ 本当は優しい人 正々堂々 武人 武闘派 浜崎茜 涙腺崩壊 滅びの現象 漢女 男勝り 美学の持ち主 自己犠牲 虎 虎姐さん 足技 韮沢靖 黒髪ロング 私は…私の種族をこの地球の支配者にする為、この戦いに命を懸けている! ……君は何の為に戦ってる? 城光(じょうひかる)とは、特撮テレビドラマ『仮面ライダー剣』の登場人物。 本項目では彼女の正体であるタイガーアンデッドについても記述する。 演:浜崎茜 ●目次 【概要】 【劇中での活躍】 【タイガーアンデッド】 【派生作品におけるタイガーアンデッド】 【余談】 【概要】 現代において解放された不死生物・アンデッドの一体であり、クラブスートのカテゴリーQ(クイーン)に分類される上級アンデッド。 計4体存在するカテゴリーQの中でも最後に登場した。 普段は「城光」という名の人間の女性に化身している(*1)。 金のメッシュが一筋入った黒髪ロングにノースリーブジャケット、黒のタイトパンツ、指ぬきグローブとアクティブな恰好をしており、 人間の姿のままでも鋭い足技を使い、相手をねじ伏せる男勝りな実力者。 通常、アンデッドは多かれ少なかれ「バトルファイトに勝ち残って自身の種を繁栄させる」という闘争本能に従って行動しており、 光もまたバトルファイトへの参加に積極的な者の一人である。 しかし、彼女はバトルファイトを『生物の覇者を決める神聖な儀式』という聖戦として捉え、「統制者」の事も「マスター」と呼んでいる。 『種族の代表者』という自身の役割に強い誇りと自負を持っており、通常のアンデッドの様にただ生き残る為に形振り構わず力を振るう事は好まず、 寧ろそれに対し、嫌悪感すら抱いてもいる。 その為、敵と戦う事に躊躇は無くとも、他のカテゴリーQ達の様な小手先の策略を使う様な真似はせず、強敵との正々堂々とした決闘を求める。 弱者に手を出さず、直向きに強者との戦いを望むその姿は正に誇り高き孤高の戦士と云えよう。 そういった自身のプライドもあって、曲者揃いの上級アンデッド達の中でも好戦的な面や落ち着きだけでなく、ある種の純粋さを兼ね備えた性格で、 嶋昇/タランチュラアンデッドとはまた違った意味で変わり者と云える。 また、懐も広いややツンデレ気質の姉御肌。 劇中では絶賛闇堕ち中の上城睦月/仮面ライダーレンゲルと出会い、その弱さを指摘しつつも何だかんだで気にかけて行動を共にし続け、 互いに影響を与え合っていく。 その強さとクールな振る舞い、優しさを持った強いヒロイン性から、視聴者からは「虎姐さん」の愛称で親しまれており、 アンデッドの中でも特に高い人気を誇るキャラクターとなっている。 【劇中での活躍】 あの程度の事で視力を失うとは、人間とは弱いものだ。やはり我々の種族こそが、世界を支配するに相応しい。 “虎の惑星”かよ? 文句ある? 初登場は第35話。 ジェリーフィッシュアンデッドが一般人を襲っている現場に姿を見せるが、そこに暴走したジョーカーが出現した為、その場は一旦引き下がる。 直後場所を変え、再度ジェリーフィッシュアンデッドと対峙するが、今度は睦月/レンゲルが乱入。 ジェリーフィッシュアンデッドの封印までを見届けるが、キングから渡された相川始のラウズカードなどを湯水の如く使う力押しだけの戦い方や、 『最強のライダー』を自称するその姿勢に「最低の戦いだな…」と呆れ、自分にも戦いを挑もうとした睦月を人間の姿のままでねじ伏せる。 ここのカテゴリーAのカードを弾き、更に三連蹴りで睦月を這い蹲らせ、文字通り踏み付けにするシーンは中々見ものである。 そのまま本項目冒頭の様に戦う理由を問うも、満足な回答は得られなかった為、「君に構ってる暇は無い」と睦月を見逃して姿を消す。 その後、情報収集の為のジョーカー監視中、そのジョーカーを狙って襲ってきた睦月が返り討ちに遭う現場に出くわす。 その情けない負けっぷりを目の当たりにした光は、バトルファイトを本来の形に戻そうと睦月の前に現れ「封印されたアンデッド達の解放」を要求し、 本来の姿である怪人態となってレンゲルに襲い掛かり、圧倒する。 しかし、半ばヤケになったレンゲルは♣10・REMOTEで始のカードからアンデッド(*2)達を解放し、「ジョーカーを探せ」という命令と共に街に放ってしまう。 その行動に「正々堂々と戦うという事を知らないのか……?」と心底呆れた様子を見せ、その場を後にする。 そしてジョーカーがアンデッド達を襲い、再封印していくのを観察していたが、そこに現れた剣崎一真/仮面ライダーブレイドがキングフォームになると、 その性質がジョーカーを凶暴化させている事を見抜いて戦いを中断させ、剣崎にその事実を伝えている。 その後、光は睦月のアジトを訪れるが、彼女は睦月を倒すべき相手とは考えず、片や睦月も光と戦って勝てると考えておらず、 互いにそういう雰囲気でもなくなってしまった事もあって戦いには至らず、それどころか光はアジトに居座るようになる。 光は睦月を「坊や」と呼んで上から目線な態度を崩さなかったが、 色々耳に痛い事言われつつも、自分に寄り添い、向き合ってくれる者がいなかった睦月は彼女に対して徐々に気を許すようになっていき、 軽口を叩き合うなど、友人の様な関係になっていった。 ちなみにアジトに来てからは、 睦月が連れてきた栗原天音に「大人しくしてなさい。うるさくすると…食べちゃうわよ!」と凄む→一時的に目が見えず、光の正体を知らない天音はキョトンとする (多分睦月が手配してくれたのであろう)大きな骨付き肉に豪快に齧り付く など、光も少しコミカルな一面を見せる様になる。 その後、アジトに腰を落ち着け、迷走と敗北を繰り返す睦月を眺めたりからかったりしつつ、ライダー達の戦いを見物していた光。 だが、第41話にて不意に1万年前のバトルファイトの記憶を思い出し、自分も戦士として戦うべきと再認識した末、アジトを出ていく事を決意する。 どこへ行く? ……お前にはもう興味が無くなった。 何…? 私はお前を観察していた。お前がカテゴリーAなのか、それとも人間なのか……。 どういう意味だ? お前は…甘すぎる……。 不安定過ぎる。お前など…アンデッドではない! 俺はカテゴリーAと一体化している…。 フッ、今の君は私が倒す価値も無い。 睦月に戦うに値しない存在と言い放った光は、山中望美が現れた事もあってアジトから出ていき、戦うべきアンデッドを探し始める。 途中、剣崎/ブレイド・橘朔也/仮面ライダーギャレンのコンビと遭遇して一戦交えると2人を圧倒し、逃走。 その最中、カテゴリーK・金居/ギラファアンデッドと遭遇。「カテゴリーK……。やっと戦いらしい戦いが出来るわね」と喜んで挑みかかるが、 ギラファアンデッドの圧倒的な実力を前に歯が立たず、アンデッドバックルが解放する程のダメージを負わされる。 しかし、敗北したアンデッドを封印する為に現れる筈の「統制者」のねじれこんにゃく「モノリス」は姿を現さず、 彼女自身も以前から薄々抱いていた現代のバトルファイトへの違和感を金居に指摘されてしまう。 敗北に加え、自らのアイデンティティでもあるアンデッドとしての誇り、その根幹が揺らいでいる事にショックを隠せないタイガーアンデッド。 そんな傷ついた彼女に寄り添ったのは拒絶したはずの睦月だった。 睦月に助けられる形になった光は、夕焼けに染まった海辺のベンチで「お前の中には…“光”がある。あの女の子を近づけまいとしたのも、その“光”だ」と、 睦月が完全に悪に染まっていない事を指摘しつつ、彼が思わず持ってきた望美のおにぎりに興味を向け、勧められるまま口に運んだ。 こんな物、食べた事無い……。 ……美味しい。 ああ……。なんか知らないけど……。アイツの、美味いんだ……。 力を求め、非情に徹しようとしながら甘さを捨てきれない睦月の優しさ、心の奥にある『光』に触れた光だったが、 バトルファイトの真実を確かめる為に彼を振り切り、先の戦闘で金居が示唆した黒幕……天王路博史の元へと向かう。 そして対面した天王路自身の口からバトルファイトの真実と共に、彼が仮面ライダー達を亡き者にしようとしている事を告げられる。 戦う理由を完全に失い、絶望しかけた光は戻った睦月のアジトで再会した望美に自分の正体を明かして追い払おうとするが、 睦月を想う望美は「怖く…ありません!あなたも、睦月も…!怖くない!」と光に毅然とした態度で向き合おうとする。 そして彼女が持って来ていたおにぎりを目にしたタイガーアンデッドは睦月の事を思い出す。 ……そのすぐ後、ティターンに打ち込まれたアンデッドポイズンによってカテゴリーAに支配されかけ、暴走する睦月の前に姿を現し、 「カテゴリーAに完全に支配され、他のライダー達に倒される前に自分の手で倒す」とアンデッドの姿に変身。 「油断するなよ…。私は手加減などしない!」「今の私は、お前と同じだ!!」と言い放ち、闘争本能の赴くままにレンゲルに変身した睦月に襲い掛かる。 たとえ戦っても種族の繁栄は無い! 偽りのファイトに踊らされていた、今の私にも戦う理由など無かった…。貴様と同じ…ただの獣だ!! そう自嘲しつつも、持ち前の戦闘技術によってレンゲルの攻撃を次々に打ち破り、相も変わらずカードを多用したゴリ押し戦法に頼る彼に対し、 「そんな戦い方で私を倒すつもりか!?」「アンデッドの力を借りるだけでは私には勝てない!!」と挑発しながら追い詰めるが、 飛び掛かった所にレンゲルが咄嗟に突き出したレンゲルラウザーによってその身を貫かれてしまう。 思いがけない勝利に戸惑うレンゲルに対し、タイガーアンデッドは自ら彼のラウズバンクからプロパーブランク・♣Qのカードを取り出し、光の姿になると、 よく……ッ、やった……。 と言い残してアンデッドの姿に戻り、そのままカードに吸収・封印された。 そして彼女がいた場所には♣Q・ABSORBのカードと共に、何故かラウズアブゾーバーが残されていた。 この封印後もなおも暴走を続けるレンゲルはブレイドとギャレンに勝負を挑み、入手したラウズアブゾーバーにQのカードをセットし、 キングフォームへのパワーアップを試みる。 ブレイド、俺のキングフォームを見ろ……! Absorb Queen! Evolution King! だが、♣K・EVOLUTIONをラウズした瞬間、起きたのはキングフォームへの強化変身ではなく、カテゴリーA・スパイダーアンデッドの解放であった。 レンゲルは変身が解けて睦月の姿に戻ってしまう。 実は光は睦月をカテゴリーAの呪縛から解き放つ事を目的として自ら封印されており、橘を説得し、借り受けていたラウズアブゾーバーを睦月が使うように仕向け、 彼がキングフォームに変身しようとした瞬間、嶋と協力してスパイダーアンデッドを睦月から引き剥がしたのだった。 そして、睦月の精神世界に嶋と共に現れた光はカテゴリーAを封印するように促す。 睦月、カテゴリーAを封印しろ。 “光”と“闇”に、操られるな! 自分の中に両方抱えて…戦い抜け! 自分との戦いに……終わりはない……。 彼女の言葉を受け取った睦月は、嶋の力やブレイドのキングラウザーを借りて奮戦し、遂に自らの手でスパイダーアンデッドの完全封印を成し遂げた。 ようやく呪縛から解放され、橘の口から改めて光の真意を告げられた睦月は、自分のこれまでの過ち、そしてそんな自分を信じてくれた彼女の事を思い、 「俺が……。もっと……強ければ……」と涙を流すのだった……。 その後、彼女のカードは睦月が保有し続けているが、レンゲルには長らく強化フォームが存在しなかった為、残念ながら本編ではその後の戦闘で使用される事は無かった。 【タイガーアンデッド】 バトルファイトは選ばれし者を決める神聖な戦い…。“ライダーシステム”などはそもそも存在しなかった。 ライダーに封印された奴らは……元に戻すべきだ!! 身長 217cm 体重 112kg 種族 アンデッド 生物モチーフ トラ スート クラブ カテゴリー Q(クイーン) 特色・力 人間への化身暗視能力優れた跳躍力金属製の鉤爪 カード名 アブソーブタイガー クリーチャーデザイン 韮沢靖 初登場回 『剣』第36話「最強フォーム」 クラブスートのカテゴリーQに分類される上級アンデッド。 虎の祖たる不死生物で、オレンジ色の地に黒い模様が入った体表や鬣のようなモヒカン、尻尾が目を引く。 顔にはアンデッド特有の目元を覆う黒い仮面があるが、その下には戦化粧のような赤い模様がある。 また、口元には唇のモールドがあり、女性的な要素も組み込んだカテゴリーQらしいデザインになっている。え、山羊?あいつは知らん。 左肩には虎の毛皮をあしらった肩当てを身に着け、下半身は人間態に似た黒いタイトパンツを思わせるアーマーを纏い、更に全身に銀色の金属パーツが装着されている。 一方、胴体部はレザー状の地肌が殆ど剝き出しで、左胸は胸当てが付いているが、右胸は黒い髑髏が描かれた乳房の膨らみが強調されており、セクシーと評判。 なお、外見・内面共に完全に女性型だが、「タイガー」という呼称は雄トラのものだったりする(*3)。 主な武器は右手に装着された巨大な金属製の鉤爪。 虎の祖たるアンデッドらしく跳躍力に優れ、劇中では飛行中のブレイド ジャックフォームの背中に跳び付いて叩き落すという驚異的な身体能力を披露している。 しかし、彼女の最大の強さは戦士としての誇りによって培われてきた戦闘センスであり、先述のブレイド ジャックフォームと、 ジャックフォームより強いと専ら評判のギャレン 通常形態を同時に圧倒するなど、 敵のコンボ攻撃を悉く見切って打ち破ってしまう程の冷静かつ的確な判断力によって戦いを優位に進めている。 ちなみに虎らしく、両目は暗視ゴーグルの機能も兼ねているが、正々堂々とした戦いを好む彼女がこの能力を使う機会は劇中では訪れなかった。 映画『劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE』では再解放されなかったのか、それとも改めて封印されたのかは不明だが、 既に封印済みのカードの状態としてのみ登場。 【派生作品におけるタイガーアンデッド】 『仮面ライダーディケイド』 第1話「ライダー大戦」において『夏海の世界』の崩壊が始まった際、光夏海ら市民を襲う他のアンデッド達に混じって登場。 分かり難いが、『剣』第41話の回想シーンで自らが封印したリザードアンデッドが登場した次のカットをよく見ると、逃げる人々の後ろに立っているのが分かる。 その後はフェードアウトし、『ブレイドの世界』にも登場せず。 『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』 歴史改変により、世界征服を成し遂げたショッカーに与するアンデッドの一体として登場。 処刑広場での決戦では仮面ライダーアマゾンと戦った。 『仮面ライダー剣 20th Anniversary Stage and Talk』 しっかりしろ睦月! お前は戦士だろう!あんな奴に翻弄されていいのか!? 『仮面ライダージオウ』剣編の後、バトルファイトを再開させようとする何者かの手で封印から解放され登場。 キングの能力で支配下に置かれ、手駒として睦月に差し向けられてしまったが、強靭な精神力で意識だけは保ち続け、自分との戦いを躊躇う彼を上記の台詞で叱咤。 迷いを振り切った睦月との激闘の末にブリザードベノムで敗れ、その成長を讃えながら封印されていった。 本編と同じくレンゲルに封印される形にはなったものの、その構図は「カテゴリーAの呪縛に囚われた睦月を救うべく城がわざと封印された」本編に対し、 「睦月が己の力で正面から城を破り、キングに踏み躙られた彼女の戦士としての尊厳を救う」という正反対のものとなっており、彼が本当の意味で強くなったことを再認識させる神展開は観客席のファンの涙腺にもブリザードベノムを喰らわせた。 …しかし…… キング……お前を許さない……! Absorb Queen! 力を貸して下さい……城さん……嶋さん! Evolution King! この後、ファンの涙を驚愕と歓喜の悲鳴に変える本当のサプライズが待っていたのだった。 【余談】 演じた浜崎茜氏はテコンドーを特技としており、劇中で光が見せた足技などにもそれが活かされている。 あの程度の行動で書き込みを禁じられるとは、人間とは弱いものだ。やはり我々の種族こそが、項目を追記・修正するに相応しい。 “虎のWiki”かよ? 文句ある? △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\アブゾーブクイーン!/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 雌雄で名称が変わるタイプの動物って結構ある -- 名無しさん (2020-03-13 05 56 41) 上級だと割と地味なデザイン -- 名無しさん (2020-03-13 13 28 46) カテゴリーQの強さの順位が気になる -- 名無しさん (2020-03-13 17 55 45) 虎姐が頭一つ二つ抜けてて、他はカプリコーン サーペント オーキッドくらいのイメージ。まぁサーペントが弱く見えるのはたい焼きのせいなんだけどさ -- 名無しさん (2020-03-13 19 04 35) ↑こうして並べてみると決定力不足というかなんか地味な小物が多い…直接的な強さでいったら伊坂や大地の方が強そう -- 名無しさん (2020-03-13 19 27 28) 橘さんが信用して騙されなかったケース -- 名無しさん (2020-03-13 19 40 28) Youtubeやニコニコの公式配信の投稿文では「彼」と表記されている部分もある。普通に考えたら誤植なんだろうけど、もしかして生物の祖であるアンデッドは男性もしくは女性「っぽい」姿をしているだけで、厳密には雌雄同体とかだったりするのかもとか考えてみたり -- 名無しさん (2021-01-23 00 47 22) 元旦のツイートじゃ彼女が虎繋がりで出ていたな。満更じゃなかったようで。 -- 名無しさん (2022-01-14 18 42 11) 最初は他のアンデッドと違わずニンゲンを見下していたけど、最後は睦月を戦士として認めた武人 -- 名無しさん (2022-03-24 21 54 43) 20thステージの虎姐さん再封印のくだりはマジで泣いたなぁ…でその後のレンゲルキングフォームで一気に涙が引っ込むまでがセット -- 名無しさん (2024-04-22 10 42 49) 上級アンデッドは戦いに疑問を持ったり人間社会を利用したりと頭の良さを見せてるのに対し、この人はピュアに戦ってると言えば聞こえは良いが、アンデッドが倒されてもモノリスが出てこないことにあんまり疑問を抱いてないのはピュアすぎると思う。 -- 名無しさん (2024-05-29 23 51 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yamiorica/pages/859.html
《腐死竜(ふしりゅう) アンデットドラゴン》 リンク・効果モンスター リンク2/闇属性/アンデット族/攻1800 【リンクマーカー:左下/右下】 アンデット族モンスター2体 このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキからアンデット族モンスター1体を墓地へ送る。 ②:フィールドの表側表示モンスターはアンデット族になる。 概要 闇属性・アンデット族のリンクモンスター。 オリカ作成者 hayabusa(はやぶさ) このカードを使用する代表的なデッキ 関連リンク OCG関連
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/45957.html
登録日:2020/08/29 Sat 21 08 00 更新日:2024/09/20 Fri 00 59 53NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 11 1万年前の約束 FUSION J アンデッド イーグルアンデッド カイジンライド カテゴリーJ カリスと戦いたかったアンデッド ギルガラス ショッカー シンケンジャーの世界 ジャック ジャックフォーム スペード チノマナコ ディエンド変身態 フュージョンイーグル ホモではない マンティスアンデッド ライダー怪人 ワシ 丁寧語 上級アンデッド 不死 不死生物 仮面ライダー 仮面ライダーカリス 仮面ライダーブレイド 仮面ライダー剣 変身忍者嵐 始=カリス←アンデッド違いです 平成ライダー 幹部怪人 怪人 悪役ではない敵役 戦士 敬語 林泰文 武人 皮肉屋 眼鏡 知的 薀蓄 韮沢靖 高原 鷲 ようやく会えたな、カリス。 お前は……? 1万年前の約束、今こそ果たそう……。 高原とは、特撮テレビドラマ『仮面ライダー剣』の登場人物である。 本項目では彼の正体であるイーグルアンデッドについても記述する。 演:林泰文 ●目次 【概要】 【劇中での活躍】 【イーグルアンデッド】 【派生作品におけるイーグルアンデッド】 【語録】 【余談】 【概要】 第22話・第23話に登場。 現代において解放された不死生物・アンデッドの一体であり、スペードスートのカテゴリーJ(ジャック)に分類される上級アンデッド。 普段は「高原」という名の細い黒縁の眼鏡と鷲を思わせる指輪と右耳の羽状のイヤリングが特徴の、いかにも知的な人間の男性に化身している。 好戦的な性格だが、親しい相手以外には常に丁寧語で話したり、動物園やペットショップの動物達に同情したりと、他のアンデッドと比べると穏やかな一面が多い。 一方で人間に対しては強い嫌悪感を抱いている節があり、生物についての豊富な知識を折り混ぜながら、現代の人間に対する皮肉をよく口にしている。 その戦士としての在り方は城光/タイガーアンデッドにも通じるものがあるといえるかもしれない。 1万年前のバトルファイトにおいて、カリス=マンティスアンデッドとは好敵手のような関係にあり、再戦を心待ちにしていたが…… 【劇中での活躍】 東武動物公園にて、カメラマンの神丘令のアシスタントをしていた相川始と接触。 その後、仮面ライダーカリスとオーキッドアンデッドとの戦いに乱入し、カリスを攻撃していたオーキッドアンデッドを退けると、1万年前の約束を果たそうとカリスに項目冒頭の挑戦を叩きつける。 しかし、近くにいた剣崎一真が割って入った事で戦いを邪魔されると察知したのか、「約束だ、カリス!」と言い残して一旦その場から撤退した。 その後、吉永みゆき(オーキッドアンデッド)から現在の仮面ライダーカリスはかつてのカリス=マンティスアンデッドではない可能性があると示唆された事、 そして「封印したアンデッドに変身出来るアンデッド」の噂を聞かされた事で、自ら真相を突き止めようと始を誘き寄せる為に令を気絶させて拉致する(*1)。 だが、令を拉致した目的は人質等ではなく、「始の正体を探っていて戦いの邪魔だったから」という正真正銘カリスの為の行為だった。 待っていた、カリス。さぁ、君の獲物だ。 やはりお前が……。何の為にこんな事を? 君の正体を探っていたからさ。邪魔だろ?そんな奴。さ、早く殺せ。 始に令を殺害するよう呼び掛けるが、全く応じない彼に困惑。 そして始が♥A・CHANGEのラウズカードで変身しようとしたところを、羽手裏剣を使ってカードを打ち落として拾い上げるが、そこで驚くべき事実を知ってしまう。 何だこれは……!?カリス……。 本物のカリス=マンティスアンデッドは既に封印されており、自分が今までカリスと思っていた始は別のアンデッドだったのだ。 カリスのカードを良いように使っていた始に憤慨し、♥️Aのカードを奪い取ると無数の羽手裏剣を放って攻撃。 すると始はなんと♥️4・FLOATのカードをカリスラウザーにラウズしてドラゴンフライアンデッドの姿に変身し、応戦。 そこへ駆けつけた剣崎が変身した仮面ライダーブレイドが参戦して2対1の戦闘となった事を受け、♥Aのカードを手に「カリスは取り戻す!」と言い残して程なく撤退した。 その後、自身を追って来たブレイドと始を上空から襲撃するが、始から♥️4・FLOATのカードを借りたブレイドがドラゴンフライフロートで応戦。 何故人間が空を…!? 借りたのさ、アンデッドの力を! 上空を飛んだブレイドに驚くとブレイラウザーの一撃で両翼を切断され、地上に叩きつけられてしまう。 その後もブレイドと交戦するが、徐々に彼の勢いに押されていき、遂には♥️Aのカードを取り返される事態に。 そして、ブレイドとの激戦の末にライトニングソニックの発動を許してしまう中、始が変身した仮面ライダーカリスが乱入。 カリス……! その姿にかつてのカリス=マンティスアンデッドの姿を重ねて一瞬注意が逸れた事で隙が生まれてしまい、最後はそこを突かれてブレイドのライトニングソニックを真正面から受けて爆発。 失敗だな…。違うと分かってるのに……。 カリスの姿を見たら、油断してしまった…。 そう自嘲しつつ、高原の姿になりながらなんとか立ち上がったイーグルアンデッドは、カリスから1万年前の約束について問われると下記のように返した。 勿論、戦う事ですよ……。 お互いに他のアンデッドを倒して、最後に雌雄を決しよう…!最高の敵として……。 最後に戦うのが、“約束”だと…? あなた達も同じでしょう? どういう意味だ…!? 人間とアンデッド…今は手を取り合っていても、いつかは戦う運命…。 “運命”……? あなた達も、内心それを望んでいるんです……。 そして今は協力関係にあるブレイドとカリスに対して忠告とも取れる捨て台詞を残すと、そのまま倒れてアンデッドとしての姿に戻り、アンデッドバックルが展開。 最後はブレイドが投げ込んだプロパーブランク・♠️Jに吸収され、♠️J・FUSIONのカードとして封印されたのだった。 【イーグルアンデッド】 カリス、必ず封印を解く。そして、約束を果たそう……。 身長 222cm 体重 121kg 種族 アンデッド 生物モチーフ 鷲 スート スペード カテゴリー J(ジャック) 特色・力 人間への化身優れた動体視力420㎞での高速飛行羽手裏剣大きな鉤爪 カード名 フュージョンイーグル クリーチャーデザイン 韮沢靖 初登場回 『剣』第22話「闇からの脱出」 高原の正体である、スペードスートのカテゴリーJに分類される上級アンデッド。「タカ」原なのにイーグル(鷲)とはこれ如何に(*2) 鷲の祖たる不死生物であり、羽毛を持たない骨格のみの羽や右半身に装着されている穴が開いた金色の装甲、両腕に備えた鉤爪、鳥の頭蓋骨を連ねた首飾、 そして左二の腕に巻かれたショッカーのベルトと同デザインの腕輪が特徴。 人間の8倍にも及ぶ驚異的な動体視力を持つ他、時速420kmの速さで空を飛び回る事が可能で、その能力を活かして上空から急降下しつつ、相手を攻撃する戦法を得意とする。 また、飛び道具として腕から無数の羽手裏剣を放って攻撃する事も出来る。 ラウズカードとしての能力は、ライダーシステムとの融合係数を高める「イーグルフュージョン」。 このカード単体だと戦闘で消費した醒剣ブレイラウザーのAPを2400チャージするだけだが、 ♠Q・ABSORBのカード及びラウズアブゾーバーと併用する事により、ブレイド ジャックフォームへの強化変身が可能になる。 【派生作品におけるイーグルアンデッド】 映画『劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE』 アルビノジョーカーの手で再解放されたアンデッドの一体として登場。 物語序盤では街中で他のアンデッド達と共に人間を襲っていたが、その場に駆け付けた仮面ライダーグレイブ、仮面ライダーラルク、仮面ライダーランスとの戦闘の末、一時撤退。 中盤では廃工場らしき場所で他のアンデッドやアルビローチの軍団と共にライダー達と戦っていたが、ラルクに追い詰められて以降はフェードアウト。 その後どうなったかは描かれなかったが、その後の戦いでブレイドがジャックフォーム及びキングフォームに変身していた事から、恐らくそのままラルクに封印されたと思われる。 『仮面ライダーディケイド』 『シンケンジャーの世界』にて、チノマナコ ディエンド変身態が「カイジンライド イーグルアンデッド」のカイジンライドカードで召喚する形で登場。 同じくカイジンライドで召喚されたムースファンガイアと組んで戦っていたが、最期はシンケンブルーのウォーターアローとシンケンイエローのランドスライサー、 そして仮面ライダークウガ(小野寺ユウスケ)が放ったマイティキックの同時攻撃で爆散した。 【語録】 生物を生物足らしめている遺伝子…。その塩基配列を見ると、人とチンパンジーとは僅か1.23%の違いしかないそうです。 これは単なる薀蓄。 披露した場所がアカゲザルの猿山の前である事に突っ込んではいけない。 なのに一方は檻の中に入れられ、もう一方は万物の霊長として君臨している。チンパンジーだけじゃない。どんな生物にも、この地上を支配するチャンスがあった筈なのに、何故人間だけが……。そうは思いませんか? 上記の薀蓄に続き、東武動物公園にて始に投げかけた問い。 動物園には『種の保存』という明確な目的があるのだが、人間が他の動物達の自由を奪ってのうのうと生きている事に対し、疑問を呈している。 まぁ『剣』の世界観で言えば「人間が地上を支配しているのは、ヒューマンアンデッドがバトルファイトに勝ち残ったから」という身も蓋もない理由があるのだが。 カリスを傷つける貴女がいけないんですよ。 「さっきはご挨拶だったわね」と攻撃された事を罵るみゆきに対して言い放った言葉。 カリスとは互いに万全のコンディションで戦い、決着をつけたかったのだろう。断じてヤンデレではない 姿は確かにカリスだった。私が間違える筈もない。 今の仮面ライダーカリスが本当にマンティスアンデッドなのか疑問に思うみゆきに対して。 何だか変な意味に聞こえるが、カリスの好敵手である自分が人違い…もといアンデッド違いをする訳がないと思っていたのだろうか。 なお、カリスは気配だけでアンデッドの動向やリアルタイムで何をしていたかまでを探る事が出来るが、この辺りについてはジョーカーとカテゴリーJの格の違いだろうか。 こうして高い金で売られていくものがいる一方、毎年50万匹以上の犬猫が処分されてるそうですね。人間というのは不思議なものです。 ペットショップにて、可愛い犬を撮影している令に対して放った皮肉。 殺処分問題は現実でも深刻な課題だが、ペットショップに関しても管理や闇取引など黒い部分が多々あり、人間にとっては非常に耳が痛くなる指摘である。 カリスはこの中に封印されている。ではお前は誰だ?……答えられないんですね?カリスを封印し、その姿と力を盗んだ罰を…受けてもらいますよ。 ♥Aのカードを始から取り上げた時の台詞。 戦友が無様な姿になっている事に怒りを抱いているのが読み取れる。 なお、始の正体がジョーカーである事に気付いていたのかは不明だが、代替手段として即座にドラゴンフライアンデッドに変身した姿を見ても、 「何のつもりだ?」と口にしただけで大して驚く様子も見せていなかったので、恐らくはこの時点で疑っていたか、或いは気付いていたかのどちらかだと思われる。 いずれにせよ、即座にジョーカーだと看破出来なかった辺り、過去のバトルファイトではジョーカーと遭遇する機会がなかったのかもしれない。 とはいえ、この直後に登場した大地が彼の正体を看破し、更に嶋昇がはっきりとその名を口にしていた事から、結果としてストーリー上のターニングポイントとなったと言えるか。 【余談】 デザインモチーフとなったのは、全体像が『変身忍者 嵐』で、金色の装甲は初代『仮面ライダー』のギルガラス。 その為、どちらかと言えば鷲というよりは寧ろカラスに近い見た目となっている。 ちなみにショッカーのシンボルマークに使われている動物は何の因果か、このアンデッドのモチーフ元となった鷲だったりする。 デザインを手掛けた韮沢靖氏は当初「ショッカーのシンボルマークよろしく、地球のモニュメントの上に乗って登場する」という演出を希望していたが、 丁度いい撮影場所が期限内に見つからなかった為、断念せざるを得なくなったとのこと。 演じた林泰文氏は子役時代から活動しており、芸歴が浅いメインキャストが多い『剣』勢にとってはベテラン俳優で、 始役の森本亮治氏も「林氏との共演シーンは演じやすかった」とコメントしている。 第22話・第23話のゲストキャラクターである神丘令を演じたのは、『仮面ライダーアギト』の小沢澄子役でお馴染みの藤田瞳子氏。 カリス、必ず項目を追記・修正する。そして、約束を果たそう……。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\フュージョンジャック!/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こうして見ると本物のマンティスアンデッドも武人気質だったんだろうか -- 名無しさん (2020-08-29 21 13 18) 高原がここまで激重感情向けてた本物カリスがその後ジョーカーの噛ませにされるってのは…その、もうちょい手心ってものをだな… -- 名無しさん (2020-08-29 21 22 29) 剣の世界観に限った話では、あらゆる動物のルーツが一遍ヨーイドンでトップを競う土壌があったんだから「何故人間だけが」と訊かれれば「お前らが弱かったからだよ」としか言いようがない。過程は関係ない。負けた奴が悪いし文句を言う資格もない。そんな世界の在り方が嫌だから剣崎は最後にあの決断を下したともいえる -- 名無しさん (2020-08-29 21 25 13) 彼は虎姉さんと似てるところがある -- 名無しさん (2020-08-29 21 26 48) イーグル!シャーク!パンサー! -- 名無しさん (2020-08-29 22 00 53) ホモ扱いされてる悲運の人、もとい鳥。ちゃうねん武人気質なだっきゃねん⋯⋯ -- 名無しさん (2020-08-29 22 11 21) ギルガラスの他、変身忍者嵐もモチーフ -- 名無しさん (2020-08-29 22 33 03) カメンライド、フォームライドはおろかムースファンガイアと比較してもカイジンライドカード(CSM)の出来が悪い可哀想な怪人、なんであんなガバガバピンボケ合成なの… -- 名無しさん (2020-08-29 22 41 06) 劇中では自力で人間に擬態できるのはカテゴリーJQKだけだったけど、こいつの認識だとカテゴリーAもやろうと思えば人間に擬態できる扱いだったんだろうか -- 名無しさん (2020-08-29 23 36 13) ↑3 オーディンとか鬼の鎧とか、やたら平成ライダーの隠しモチーフに採用されてるな嵐… -- 名無しさん (2020-08-30 01 51 21) 人間と猿の遺伝子は僅かな違いしかない。このことから更なる進化を欲した太古の猿達の思いがヒューマンアンデッドなる参加者を生み出したのか。 -- 名無しさん (2020-08-30 08 33 42) もしピーコック伊坂と接触していたらカリス奪還の為に共同戦線を張っていそう。 -- 名無しさん (2020-08-30 14 27 58) 封印するの見逃して恩を売っておけば、剣崎がジョーカーにならずに済んだかも -- 名無しさん (2020-08-30 17 29 28) 嵐を素体にギルガラスの意匠もあるが、高原の性格もあって敵でありながら悪ではないヒロイックな怪人。そもそも種を競うアンデッド達に善も悪もないが、高原はかっこよかった。 -- 名無しさん (2020-08-30 21 30 17) ↑5 平成一期を作ってる世代がまさにその辺りの直撃世代だからな。ヒーローモノって作り手が子供の頃に憧れたヒーロー像がモロに出るし -- 名無しさん (2020-08-30 22 46 26) ↑2 虎もそうだが、そういう戦士然とした潔さが結局何でもアリの泥仕合には向いていなかったのかもしれない。強さは確かだが、勝ち残れるタマではなかった -- 名無しさん (2020-09-05 15 45 15) ギャレンにとっての伊坂ポジションだけど矢沢に続いてストレートに負けたのが放送当時意外だった -- 名無しさん (2020-09-08 01 04 26) カテゴリーが同格以上の奴はいても「話の牽引力を作る悪役」という視点では伊坂を上回る敵って作中ほとんどいないと思うんだよな。広瀬の親父→天王路の流れがそれっぽいがそれにしたところで橘の復活劇に一役買った伊坂には今一歩足りない -- 名無しさん (2020-09-08 07 41 57) 剣崎を長く苦戦させた別ベクトルの厄介な悪の敵(トライアルシリーズはさらに別)と言えばスペードKのキングしか思い浮かばない。あっちは戦士然の潔さも持たず、かといって種を競うバトルに対するやる気もなく、超能力と悪辣さでやりたい放題だったし -- 名無しさん (2020-09-08 11 03 47) カリスとの決着を望んでただけで現代のバトルファイトの異常性に気づいてるからかバトルファイトに対する興味は薄そう♠︎の上級は全体的にバトルファイトに対しての熱が無さすぎる -- 名無しさん (2020-09-17 17 44 18) もうひとつのモチーフはギリシャ神話でヘラクレスと戦った軍神アレスの元ペット・ステュムパーリデスの怪鳥だろうか。 -- 名無しさん (2020-09-18 22 04 30) ショッカーのシンボルマークよろしく、地球のモニュメントの上に乗って登場する…流石にUSJは無理だよなぁ -- 名無しさん (2020-10-22 23 00 03) 小沢さんこと藤田さんによればスーアクは岡元次郎。カリスのスーアクの事を考えれば小沢を守ろうとするG3vsG4にもなり、変身忍者もモチーフにしていることも考慮すれば近くに龍騎(高岩ブレイド)がいるナイトvsオーディンにもなる。 -- 名無しさん (2023-11-05 08 31 26) 誰も殺してないし、純粋に戦いたかっただけなのに…ってちょっと可哀想に思っちゃったわ。 -- 名無しさん (2023-11-13 22 09 42) カリスは伝説のアンデッドと言われるほどアンデッドの中でも飛び抜けて強かったそうだけど、ジャックと宿敵どうしってそんなに強かったのか…?って疑ってしまう。普通にエレファントアンデッドやカテゴリーK連中の方が強そうなんよな。 -- 名無しさん (2024-07-20 01 05 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anepare/pages/37.html
元祖1 まとめインデックス 元祖1-001 ここから全ては始まった 元祖1-002 俺達は1を待っている
https://w.atwiki.jp/renst/pages/2183.html
バッファローアンデッド 種類:Sユニット カテゴリ:ダークアライアンス BP:3500 SP:- 必要パワー:4 追加条件:なし CN:なし 特徴:アンデッド/獣 テキスト: 【スペード8-マグネット】自軍ラッシュフェイズ中、これをラッシュするとき、ラッシュエリアに出すかわりに捨札にして、次の効果を発動できる⇒敵軍ラッシュエリアにある特徴「メカ」を持つSユニットをすべて敵軍バトルエリアに出してもよい(出す順番は自分が選ぶ)。 フレーバーテキスト ただの体当たりも、引き寄せられれば倍以上の脅威となる。 イラストレーター:カスミカヲル レアリティ:ノーマル 作品:仮面ライダー剣 収録:XG5 ザ・チケットブレイカー 自販:パック:スターター(仮面ライダーW 電王デッキ) カード評価 関連カード 特徴「アンデッド」関連 特徴「獣」関連 特徴に「メカ」を持つユニット コメント プロジェクトG4メタかな メタがピンポイントすぎて適当に刺していいカードじゃないね -- 名無しさん (2010-05-22 23 58 35) 特徴がらみコンボで頻出だけど、ラー・デウス使うと黒のレッカーコンボになれるね -- 名無しさん (2010-05-23 00 56 53) メタルヒーローやライダーにはメカ持ち多いし、考えずに使っても1~3体ぐらいは引っ張れそうだけど -- 名無しさん (2010-06-20 22 02 33) FJのコマンド用に採用しつつ条件が合えばレッカーという感じなら無駄がないかな -- 名無しさん (2010-06-21 01 23 48) ハカイダーとも相性がいいね。コロンやボンちゃんのようにラッシュエリアにひきこもっているユニットを強制的にバトルエリアに出させることができるから最高だ。 -- 名無しさん (2010-10-12 09 18 52) ↑ボンパーは出られない -- 名無しさん (2010-10-12 10 04 09) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yugioh-online/pages/7.html
ここに概要を記載 デッキをより良くするためにコメント(何故ここを変えたのか説明するなど)をした上でさらに編集してください。 もし、自分の編集する内容に不安を感じる場合はコメントで議論した上で編集すると良いでしょう。 {**メインデッキ:(枚) モンスターカード(枚) (ここにモンスターカード名を入力) 魔法カード(枚) (ここに魔法カード名を入力) 罠カード(枚) (ここに罠カード名を入力) {***エクストラデッキ:(枚) {***サイドデッキ:(枚) 最終更新 2011/10/05 16 03() →編集
https://w.atwiki.jp/muchaking/pages/368.html
> . . . . . . . . .< / ././ .i . . . .\ / ./ / i}, . ヾi . ヽ ./ .i . i i|i ヽ . . . . .i i . .|i i i .i . . .i i{i-ー乂、 . .ノ.i ./i} i . i . .i . . マ、_。ッェッ、 `.イミ.{i.iイ .i . i . i . . .',匁弐 ゞマi,ィ、 i . i . . i .ヽヽ, ノゝゝ、_ .i .,' . . .i}, マヽ ´ ./≧ィ''''' 、.ヽェ、 i .,' . . .iノ|i ',ミs。 _,,,,,イ─。,__//`ヽ,、 i .,' . . .i|i |i ',二ニニ) |i .i.i 乂。´イ__i} .i.,' . . .i|i=--i ',ニニニヽ=ィ|i .i.i, (_//\\ .i./ . . / .', .',--、}ゝ/ ', i i.ゝ、 ..マ,.ママ 、 / ./i ', ゝ ヽi| _マ ii `''< _マ,.ママ 、 .// ./ } ./マ', ','''〈 .` ママ.i|i .マ,.ママ_〉 /イ ./ #8741; . #8741;マ.マ',i、',マ.', マi i.iム''ー=。,, .'.,ゝ' ..∨ ./,イ ,イ #8741; . #8741;.ママ.マ マ',マ_i ゝi i| ', `"''<ゝ,__,,ィ' .>´イイ ,イ #8741; . #8741;マ,.ママ.マ マ_| . . .i-ii ',''´イ./ ,イ #8741; #8741; マ,.ママ.マ_| . . . . {i ', / .,イ ノ . #8741; マ,.マイ .i マ, '.,イ .,イ ,イ #8741; マ,',' .i . . .マ, '., ,イ //,/ヽ_{i ,イ i/ i . . . .i}', 、 ヽ, .,イ / //././ /.i ,イ ./ .i . . . . i}i マ\ .マ,,イ /.i //.//,イ i ,イ / #8741; .. . . . . i}i i マ.マ., / __.////,イ i / / . #8741; . . . . ..i}i i ヽ i '., / ,,/ヽ,`ゝi´ i / / #8741; . . . . i} .', ヽi '., / i.\_`マ´ i / ./ #8741;i __ . . . . .i} .', i.i .', / /`'<ノ /i / ./ / ', i i_ __./.マ ./ .', .i.i .',/ / .} // / ./ ,イ Ⅵ /./_/./,イ / ', i ii i .i. .,ィ' ,' //.,ィ'´ i/ / ∨/./.イ´ / i .//i .i /´,イ .{ { /イ i/ / i┘イ .{i i //.i .,' 【ヴェンデッタ(シルヴァリオヴェンデッタ)】 【冥界へ、響けよ我らの死想恋歌】 概念干渉能力。概念そのものを観測し、直接干渉を行える恐ろしい能力であり、 他者の制御下にある概念をハッキングしたり、対抗概念を生み出して対消滅させたりできる。
https://w.atwiki.jp/bokumaka/pages/66.html
スケルトンプリースト:19/20/16/25 0/0/99 - 2011-07-15 15 46 00 アンデッド、ですね - 2011-07-12 14 02 27
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/43837.html
登録日:2020/01/27 Mon 01 30 49 更新日:2024/08/29 Thu 04 44 48NEW! 所要時間:約 37 分で読めます ▽タグ一覧 DM DMデッキタイプ項目 やりすぎ注意 やりすぎ注意 ←リアルファイトの元 デュエマ デュエマ用語項目 デュエル・マスターズ ハンデス ロスト・ソウル 手札破壊 解体人形ジェニー 男の人って、すぐ拳で語り合うけど、アタシとカットちゃんはその前に切りつけちゃうのよね、アハハ。 ― 解体人形ジェニー ここでは、『デュエル・マスターズ』におけるハンデスについて語る。 ▷ 目次 概要 デッキタイプ 個別カードタイプ①相手に選んで捨てさせる タイプ②無作為に捨てさせる タイプ③相手の手札を確認し、その中から捨てる タイプ④条件を指定し、相手がそれを持っていた場合捨てさせる タイプ⑤全て捨てさせる 手札破壊対策 アニメでの扱い 概要 元となったMtGと同じく、弟分のデュエマにおいてもハンデスは重要な戦略の一つであり、 ガチデッキ同士の戦いでは常にそれらの存在を意識したプレイングとデッキ構築が要求される。 デュエマはカウンター/打ち消しの手段がごく一部のカードにしか存在しないため、相手の動きを妨害するためには先に捨てさせて使わせないようにするしかないのである。 また、デュエマはゲームシステム上手札が減りやすいタイトルなので、ハンデスが刺さりやすい。 初手が5枚で先攻プレイヤーはターン開始時のドローが不可能。加えて、マナチャージで1枚、《フェアリー・ライフ》のような下準備のためのカードで1枚と、序盤は毎ターン2枚のカードを消費することになる。 何も考えずにカードを使っていくと、すぐに手札がなくなりジリ貧に陥る。マナコストの高い切り札が出せなくなってしまったり、必要なカードを泣く泣くマナゾーンに置くしかなくなってしまうのである。ハンデスは相手をそのような状態にさせることを狙って行われる。 相手の予定や計算を狂わせるのは勿論の事、手札にあることで真価を発揮するニンジャ・ストライクや革命0トリガーを潰す意味でもハンデスの価値は大きい。 プレイヤーの年齢層の関係上やりすぎると嫌な顔をされる事も少なくないが、勝つ為なので仕方ない。 やはりというか有力なハンデスカードはMtGの黒の流れを継承する闇文明が得意分野とする。 一応、実は形は違えど全ての文明にハンデスの手段が存在するとはいえ、使い勝手の問題から結局闇の力に頼る事になるのがほとんどである。 タイプとしては、裏向きのまま自分が選んで捨てる②に該当するものが圧倒的に多い。 また、有名なカードである《ゴースト・タッチ》《スケルトン・バイス》《ロスト・ソウル》を意識したカード名が多いのも特徴。 なお、ハンデスの手段自体は豊富ではあるものの、ハンデスそのものを戦術のメインに据えたデッキは意外と少なかったりする。 ハンデスを搭載したデッキは、あくまで「搦め手の一種」として採用していることがほとんどである。 デッキタイプ 【グラザルド】 自身を含めた闇のクリーチャーにタップ能力によるハンデスを付与するキマイラの進化クリーチャー《超幻獣グラザルド》を中心に組まれたデッキ。 キマイラ自身が不遇種族という事もあり、事実上のキマイラの種族デッキとしても扱われている。 闇の小型クリーチャーを何体か並べてから《グラザルド》を出せば、それらのタップ能力を一斉に使うことで一気に相手の手札を空にできる。 さらに、タップ能力は毎ターン使えるので相手の手札を常に枯渇させて動きをロックさせてしまう。 反面、進化元が貧弱かつキマイラ自身の不遇さもあって運用は楽ではない。 【超電磁妖魔ロメール】 サイバーロード/ヘドリアンを強化する進化クリーチャー《超電磁妖魔ロメール》を中心に組まれた種族デッキ。 単に【ロメール】、もしくは【ロメールビート】などとも呼ばれる。 《ロメール》自体にハンデス能力はないのだが、対応種族であるヘドリアンがハンデス大好きな連中であり、 有用なクリーチャーを集めたらいつの間にかハンデス満載のデッキになっていた……というパターンが多い。 【キキ&カイカイ】 リンクすると自身がドローした際に相手にハンデスを強制する能力を持つゴッド《邪道神キキ》と《外道神カイカイ》を中心としたデッキ。 ブロック時と呪文詠唱時にもドロー効果が発生するのが嫌らしく、相手ドロー時に自分もドローできる《龍素記号Bg ニュートン専用パンツァー》などが並ぶと、 相手はドローしたカードを即捨てなければならないという、恐怖のロック状態が完成する。 【アモンロック】 相手ドロー時に自分の手札を2枚捨てれば、相手にも引いたカードを捨てさせる《魔流星アモン・ベルス》を中心としたデッキ。 能力起動の為に自分も手札を捨てなければならない上、《アモン》自体も進化元を2体必要とする進化V、 極め付けにコストが9と非常に重い等頭を悩ませる要素が満載であり、非常に高度なプレイングとデッキ構築の腕が要求されるデッキの一つ。 【オール・イエス】 クロスしたクリーチャーをパンプアップし、ブロッカーとハンデスのアタックトリガーを付加させるクロスギア《至宝 オール・イエス》を使ったデッキ。 白黒、または水をタッチしたドロマー・カラーで組まれる。 優秀な小型を多く採用し【メタビート】または【コントロールビート】のような形態をとる。 《オール・イエス》の能力を活かすためにタップキル戦術を行い、相手の手札を削りながら少しずつバトルゾーンの主導権を握っていく。 ハンデスそのものを主体としたデッキでは珍しく、2012~2014年頃に公式大会でも結果を残している。 【ザウラクロック】 水か闇のカードがマナゾーンに置かれた時に、それぞれドローとハンデスを行える《封魔ザウラク・ディス》と、 相手ドロー時にマナブーストを行える《強奪者 テラフォーム》を使ったコンボデッキ。 コンボの構想自体は2012年頃には存在したが、実用レベルに達するのに更に丸2年を要したというエピソードがある。 【青黒ハンデス】 色々型はあるがとりあえずこの表記で記載。 元々はドロマー超次元のリペアとして誕生したデッキ。 成立してからしばらくは影が薄かったが革命編辺りから一気に強化され頭角を表した。 メインデッキにフィニッシャーと呼べるクリーチャーをほぼ投入しないのが特徴でハンデス、除去、ドローカードで殆ど構成される。 革命ファイナル~双極篇まで環境トップだった【ドギラゴン剣】タイプのデッキに対して有利が取れるのと環境デッキの仲では比較的安価で組めたため地雷デッキとして知られていたが、ほぼ全ての行動を呪文を介して行う都合上呪文メタが滅茶苦茶辛いデッキでもあったため、【ドギラゴン剣】側が《寄天烈 シャッフ》や《タイム3 シド》を投入して対抗する事もあった。 その後成立した【チェンジザダンテ】や【赤白轟轟轟】には有利が取れず、下記のGRハンデスが開発されるまで冬の時代を過ごす。。 因みにハンデスデッキではあるがメインデッキにフィニッシャーをほぼ投入しない都合上逆にハンデスされるのは非常に苦手。 《拷問 ロスト・マインド》や《ロスト・ソウル》なんかを食らうと悲惨な事になる。 【GRハンデス】 上記の青黒ハンデスから派生し(というかアップデートと言った方が良いかもしれない)、超天篇で生まれたハンデスコントロール。 出した時に墓地からコスト4以下の呪文を唱えられ、各ターンはじめて呪文を唱えた時にGR召喚できる《Wave ウェイブ》を活用する。 《ブレイン・タッチ》《ウォズレックの審問》《密かで華麗なるカイタイ》など序盤に使ったハンデス呪文を墓地から再び唱えて相手の手札を枯らせると同時にGRクリーチャーを展開していく。 出てくるGRクリーチャーにも《カット 丙-二式》のようなハンデスできるものがあり、超GRのめくりによってはさらに捨てさせられる。 これだけでGRクリーチャーがぞろぞろと並んでいくため、打点が揃ったら《ファイナル・ストップ》などで相手の呪文を止めてさっさと殴り切る。 青黒ハンデスの弱点であった展開能力の低さをカバーし、呪文メタに対する対応力を上げた強力なデッキだったが、成立したのがかの「ミッツァイルマスターズ」の真っ只中だったので目立った活躍を残せなかった悲劇のデッキ。幸いにして主要パーツの大半がGRの大規制を逃れているので、その後も組めなくはない。 【青黒緑ハンデス】 水・闇・自然で組まれたハンデスコントロール。 元々は【青黒緑デッドダムド】の派生として生まれた型で、2枚引いた後に2枚捨て、2コスト以下のクリーチャーを2体まで墓地から出せる呪文、《有象夢造》を使うために4コストクリーチャー枠をほぼ2コストクリーチャーに置き換えたデッキ。これで《特攻人形ジェニー》か《悪魔妖精ベラドンナ》、あるいは両方を出すことで、《スケルトン・バイス》と同様の4マナ2ハンデスを生み出せ、早い速度で手札を枯らせるのとウィニーを多めに採用する都合上これまでハンデスデッキが苦手としていた速攻相手にもある程度殴り合えるのが特長。 成立してからしばらくの間は2コストクリーチャーに環境に合うものがいなかったのと関連パーツが滅茶苦茶高かったので研究が進んでいなかったため鳴りをひそめていたが、王来MAXで優秀な2コストメタクリーチャーが多数追加された事で躍進をとげた。 基本的な動きは適宜ハンデスを入れつつ《デドダム》でを手札とマナを確保しつつ墓地肥やし、状況に合わせて2コストメタクリーチャーを展開、《SSS級天災 デッドダムド》でボードアドバンテージを取り、 最終的に《アクア・ベララー》を使って今引きを否定しつつ、《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》での特殊勝利を狙うか《CRYMAX ジャオウガ》と横並べしたクリーチャーで殴り切る、というものだが相手のデッキタイプや状況によって優先する動きが変わる。 ハンデス、除去、展開能力のバランスが良いため明確に不利が付く相手が少ない代わりに1枚で戦況をひっくり返せるようなパワーカードを採用しない関係で劣勢に陥ると巻き返しが難しく、結構緻密なプレイングが要求されるデッキである。 《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》と《CRYMAX ジャオウガ》は同時採用する事は稀で大体選択になるがどちらも一長一短なので想定する環境とプレイヤーの好みで変わる。 【アビスロイヤル】 斬札ウィンの使う闇の主人公デッキ。ウィンのそれはビートダウン寄りの構築だが、環境では闇・自然や闇・火のコントロール構築も見られた。 《謀遠 テレスコ=テレス》や《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》によって相手の手札を減らしながらリソースを稼ぎ、過剰打点で反撃を許さず殴り勝つ。 ハンデスとリソース回復を同時に行うカードが多く、息切れしにくいのが特徴。打点の高さから最悪殴り切りも可能で、主要パーツの《邪幽 ジャガイスト》は殿堂入りに指定されている。 個別カード タイプ①相手に選んで捨てさせる 《魔弾バレット・バイス》 4マナの闇の呪文。 普通に使うと相手に1枚選んで捨てさせるだけで割に合わないが、 自分のナイトが1体でもいれば「ナイト・マジック」により2連打できるので、4マナの2枚ハンデスになる。 後述する《スケルトン・バイス》の調整版の一つ。 味方ナイトを用意する必要性が生まれ、捨てる手札を選ぶのも相手となったが、4ターン目に撃てる2枚ハンデスはやはり強力。 既に述べたがデュエマは序盤から中盤にかけて手札が減りやすいタイトルであり、かつマナゾーンへはその時点で不要なカードから置いていくのが鉄則である。そのため、相手の手札から重要なカードを叩き落せる可能性が高い。 KM呪文のコストを下げる《魔光ドラム・トレボール》を使えば、3ターン目からの詠唱も狙える。 2021年の王来篇ではこれら2枚が1枚になったツインパクト版が登場。 このハンデスギミックが再注目されることとなった。 《ガンヴィート・ブラスター》 7マナの闇の呪文。 相手クリーチャーを1体破壊し、相手に手札を2枚捨てさせる。 確定除去でフィールドアドバンテージを奪い、手札を捨てさせることで後続も断つことができる。 コストが被る事もあり、後述する《ロスト・ソウル》とは必ずと言っていいほど比較される。 こちらは捨てさせる枚数こそ固定ではあるが、除去が撃てるのですでに出ている大型にも対処できる。 忘れられがちだが闇のクリーチャーである《ガンヴィート》の必殺技の1つでもある。 《西部人形ザビ・バレル》 3マナ2000の闇の攻撃できないブロッカー。 相手依存ハンデスのcip能力を持つデスパペットである。 地味なスペックだが、軽い上に守りを固めながらハンデスを行えることから、コントロールデッキでの採用率は高め。 デスパペット/エイリアンと種族も中々優秀で、デスパペットを活かして《人形の裏技ペット・パペット》で追加ハンデスを仕掛けることも可能。 《「智」の頂 レディオ・ローゼス》 10マナ17000の無色アンノウン/ゼニス。 召喚して出せば自分は5枚ドローし、相手には手札を5枚捨てさせる脅威のファッティ。 ひとたび能力を使えば圧倒的な物量差をつけることができる。 【ターボゼニス】のようなマナブーストから大型を繰り出すランプデッキの切り札の1つ。 すでに大型を出されている時は《ウェディング》などと使い分けて対処しよう。 相手が捨てるカードを選ぶので便宜上タイプ①に載せたが、デュエマでは5枚以上の手札を保持する場面は少なく、全ハンデスと考えて差し支えない。 実際の使用感はほぼタイプ⑤同然である。 詳細は項目参照。 《龍魂宮殿 ブラックロ》 場に出ると相手に手札を1枚捨てさせるドラグハート・フォートレス。 一見かなり地味な効果だが、ドラグハートによるハンデスのため相手が選べばマッドネスを回避できる。 5コストドラグナーから気軽に出す事ができ、闇を入れないデッキでもハンデスを行えるのも利点。 そして、他の類似フォートレスが4枚揃うと……? 《ニコル・ボーラス》 8マナ7000で闇/水/火のエルダー・ドラゴン/プレインズ・ウォーカー。 MtGでも大暴れのボーラス様が闇鍋パックの第2弾にて弟分にまさかの殴り込み。 出すだけで相手に7枚もの手札を捨てさせ、攻撃する時に相手のクリーチャーを1体破壊できる。 さらに、3つの文明を持つのでマナゾーンに埋めても色基盤になる。 枚数指定タイプでは過去最大の7枚ハンデスにより、ただ出るだけで相手の手札はボロボロ。というか、大抵の場合は全ハンデスとなる。 極め付けにアタックトリガーで確定除去まで放ち、ジリ貧の相手をさらに追い詰める。 ドラゴンということでコスト踏み倒しの手段は豊富。 ポロっと出てきてそのままゲームセットということもザラにある。 捨てる手札を選ぶのは相手だが、いかんせん枚数が多すぎて相手に選ばせる意味が殆どなく、 こちらも上記のローゼス同様、明らかにタイプ①よりも⑤としての側面が強い。 詳細は項目参照。 《裏切りの魔狼月下城》 2マナの闇の呪文。 通常時は相手に1枚選ばせて捨てるだけであり、後述する《ゴースト・タッチ》の劣化カード。 だが、多色カードがマナゾーンに4枚以上あれば、マナ武装4により追加で2枚捨てさせることができる。 つまり2コストで相手に手札を3枚捨てさせ、おまけにS・トリガーまで付いているという恐ろしいスペックに変貌する。 このカードを使いたいが為に、多色を多めに搭載し闇を投入した《カイザー「刃鬼」》デッキや、 5色デッキ化した《蒼き団長 ドギラゴン剣》デッキ(5色ドギラゴン剣)が誕生したりもした。 条件がある程度重いゆえに、バランスが取れたカードと思われていたが……。 《魔薬医 ヘモグロ》 《ザビ・バレル》同様のcipハンデスに加え、自ターン限定で破壊されてもターンの終わりに自己蘇生が可能なクリーチャー。 勿論蘇生時にもハンデスが行われるため、毎ターン自壊させれば継続して手札を捨てさせ続けることができる。 特に同じ種族の《ルドルフ・カルナック》や《龍装者 グルド54号》との相性は良好。 《絶望と反魂と滅殺の決断》 5マナの闇の呪文。 以下の3つの効果から重複を許して2回選ぶ決断(パーフェクト)呪文サイクルの闇担当。 ●相手に1枚選ばせてハンデス ●相手クリーチャー1体に-4000のパワー低下 ●4コスト以下の闇のクリーチャーか、闇のオーラを1体バトルゾーンに出す これらを見て分かるだろうが、非常に汎用性が高く便利。 相手の手札が少なければ《デモニック・バイス》のような感覚で唱えて叩き落とし、クリーチャーを並べてきたらパワー低下で対処できる。 ハンデスカードとして見ると、相手の手札が尽きたら別の選択肢でアドバンテージを稼げる点が優秀であり、腐る場面がほぼない。 すべての能力が噛み合っている【デ・スザーク】とは最高の相性を誇る。 この呪文の真の恐ろしさはそれだけにあらず、墓地から唱えることも可能なところ。 つまり、このカード1枚で2枚分の働きが可能。 適当な墓地肥やしで落ちると実質的に手札が1枚増えることになる。 墓地から唱えた場合は使用後に山札の1番下に行くことになるが、墓地から1回使えるだけでも成果は十分。 コントロールデッキでは毎ターン唱えることで山札切れを防げるというメリットになる。 最盛期では1枚4000円近くととんでもない値段が付いていたが、再録が繰り返されたため最近では安いバージョンだと1枚800円ぐらいになった それでも十分高い方なんだけどね。 タイプ②無作為に捨てさせる 《ゴースト・タッチ》 2マナの闇の呪文。 相手の手札を裏向きのまま1枚選び捨てさせるシンプルなカード。 デュエマにおける全てのハンデスの源流となっている1枚である。 1枚ハンデスにS・トリガーが付いているだけの単純なスペックだが、その使い勝手は良く現在でも最軽量ハンデスの一択として使われている。 結局のところ1 1交換でしかないため、アドバンテージの面では互角の消費。むしろマナコストを支払っている分だけ自分がテンポロスしているともいえるため、この手のランダムハンデスカードは使い方が肝心。 ドローソースで手札を回復しながら連打する、相手の手札が少なくなった瞬間を狙うなど、プレイングの工夫によってはじめて真価を発揮できるといえる。 デュエマ黎明期では《アストラル・リーフ》《サイバー・ブレイン》《ストリーミング・シェイパー》などが4枚積みできたので、2マナ域でハンデスすることが過剰に早期なアクションだった。 当初こそ「そんな慌ててハンデスせんでもええやん」という冷ややか寄りの評価であったが、後の環境の高速化によって正当な評価を得るに至った。 2018年度の「双極篇」ではツインパクトになった《ゲオルグ・バーボシュタイン/ゴースト・タッチ》、 デュエマ20周年となる「王来篇」ではS・トリガーがG・ストライクに変わった《ゴースト・Re:タッチ》が登場。 (実用性はともかく)《ゴースト・タッチ》を12枚体制にできるようになった。 《卵胞虫ゼリー・ワーム》 3マナ2000の闇のパラサイトワーム。 アタックトリガーで1枚ハンデスを行うクリーチャーの元祖。《暗黒巨兵マギン》「……」 パワーはそこまで高くないが、攻撃しながらハンデスできるのが強み。 言い換えれば、相手の手札を増やさずにシールドをブレイクできるということである。 責め攻めながらハンデスを繰り返すいやらしいスペックの持ち主だが、一番いやらしいのはむしろそのイラストであろう。 詳細は項目参照。 《汽車男》 4マナ1000の闇のヘドリアン。 出た時に《ゴースト・タッチ》を放つS・トリガー獣である。 S・トリガー持ちでは最軽量のハンデスクリーチャー。 素出しした際の有用性とコストが被る関係で、後述する《解体人形ジェニー》のほうが何かと優先されがちだが、 こちらはS・トリガーにより思わぬタイミングで飛び出す可能性を秘めているため、一概に劣っているとは言えない。 同型再販の《ギガバルザ》にも同様のことが言える。 《飛行男》 2マナ1000の闇のヘドリアン。 破壊されると1枚ハンデスを行うウィニー。 pigとハンデスという単純な効果の組み合わせが絶妙なシナジーを生んでおり、 倒せば手札を奪われ、されど無視すればシールドを一方的に削られるという二重苦を相手に与える事ができる。 登場してから何年かは闇入りのビートダウンでよく使われていた。 1マナ重くなると、ランダムハンデスがピーピングハンデスに変わった《滑空男》になる。 聖拳編&極神編の5コストパワー2000クリーチャーサイクル cipでそれぞれの文明に応じた2つの効果を発揮するクリーチャーのサイクル。 闇はすべてハンデス持ちであり、中盤の繋ぎとして現在でも広く採用されている。水/闇文明担当以外は。 詳細は項目参照。 《略奪秘宝ジャギラ》 5マナ3000の闇のパンドラボックス。 ウェーブストライカーの条件を満たしつつ場に出れば、一気に3枚の手札を奪う恐怖のクリーチャー。 そのスペックはインフレの進んだ現在で見てもちょっとした脅威。WSの強さと根強い人気を支えるカードのひとつ。 《陰謀と計略の手》 4マナの水/闇の呪文。 進化でないクリーチャーをバウンス+見ないで1枚ハンデスという水/闇両文明の特徴を持ち合わせた多色呪文。 「クリーチャーをバウンスした後にハンデスで落とせば、擬似的な確定除去になる」というのは黎明期から知られるコンボパターンだが、 それを公式が分かりやすい形で現実化させてくれたのがこの1枚である。 上位種としてシールド焼却のボーナスが追加された《執拗なる鎧亜の牢獄》も存在する。 そちらは5マナで水/闇/火の3文明となっており、 バウンス対象に制限がなくなり、捨てさせたカードがバウンスしたクリーチャーと同名ならば相手のシールド1枚を焼却できる。 《暗黒秘宝ザマル》 3マナ2000の闇のパンドラボックス。 マナゾーンのカードが闇だけなら、+2000のパンプアップとハンデスのアタックトリガーを得るため、 【黒単】ではパワー4000の《ゼリーワーム》となる。 かつての闇単速攻の象徴的存在のひとつであり、3コストでパワー4000のクリーチャーがハンデスを繰り返しながら殴ってくるのは厄介。 殴り返し、火力、ブロッカーに対してかなりの耐性ができるため、相手の妨害手段を叩き落しながら強引に攻めていける。 かつては上記の《卵胞虫ゼリー・ワーム》がこのポジションに居たが、種族を考慮しないデッキではこちらに役目を譲っている。 《至宝 オール・イエス》 2マナの光/闇のクロスギア。 クロスしたクリーチャーはパワーが+4000させ、ブロッカーとなり、 さらに攻撃する時に《ゴースト・タッチ》を放てる。 前述したデッキ【オール・イエス】のコンセプトとなるカード。 クロスするだけで適当なウィニーがパワー6000~7000程度になり、序盤から中盤に出てくるクリーチャーの多くを殴り倒せるようになる。 クロスギアによるハンデス故に、クリーチャーや呪文によるハンデスにしか反応しないマッドネスを掻い潜れるのもポイント。 詳細は項目参照。 《禁門の超人》 世にも珍しい自然のハンデス。アタックトリガーで相手の場の4コスト以下のクリーチャーか手札をマナゾーンに送る。 マナ送り故に当然相手のマナが増えてしまうが、反面マッドネスに反撃される心配もない。 自身のサイズが中途半端なのと、アタックトリガーの常として発動までにタイムラグが存在するのが難点。 結局のところハンデスがしたいなら闇文明を足されることが多い。 《大邪眼B・ロマノフ》 7マナ12000のドラゴン・ゾンビ/ダークロード/ナイト。 墓地進化GVによって出される進化クリーチャーである。 バトルゾーンの進化元を必要とせず、墓地進化GVにより墓地の闇クリーチャー3体を進化元に出せる。 攻撃時に使えるメテオバーンを持ち、捨てた進化元1体につき1枚、相手の手札を裏向きのまま山札の下に送る。 闇のハンデスでは珍しい山札送りのため、マッドネスを完全に無力化できるのが強み。 使い終わった適当な闇クリーチャーを進化元として再利用できる上、ドラゴンなので《グールジェネレイド》が反応してくれる。 さらにメテオバーンは枚数を0~3枚に調節可能など、デカい割に小回りが利く。 7マナと重いが《魔光蟲ヴィルジニア卿》の能力が使えたため、墓地肥やしは必要なものの5マナでリアニメイトすることができた。 手札を削りながらのゴリ押しは単純ながら厄介であり、神化編~覚醒編初期の環境に少なからず影響を与えた。 当時は《カラフル・ダンス》が4枚使えたことも大きい。 しかし、現在は高速化した環境の煽りを受けて「重くて出すのに間に合わないから弱い」などと言われることもある。 全盛期しか知らない方にとっては信じがたい話だろうが……。ある意味環境高速化の被害者の一人。 《特攻人形ジェニー》 2マナ1000の闇のデスパペット。 後述する《解体人形ジェニー》の派生カードで、こちらはcipで自身を破壊する事で《ゴースト・タッチ》を撃てるクリーチャー。 コストの被る《ゴースト・タッチ》とは使い分けが肝心。 こちらはクリーチャーなので、《激天下!シャチホコ・カイザー》の能力で毎ターンリアニメイトするなどのコンボが可能。 上記の様に【青黒緑ハンデス】では《有象夢造》で類似効果持ちとともにリアニメイトされ、かつての《スケルトン・バイス》のような動きをとるために使われるが、打点形成か《CRYMAX ジャオウガ》の置換効果の生贄用に盤面に残される事もある。 《復讐 ブラックサイコ》 5マナ7000の闇のダーク・ナイトメア/侵略者。 「侵略」により不意に現れ、登場と同時に2枚ハンデスを放つ進化クリーチャー。 闇のクリーチャーすべてが進化元であり、闇のコマンドが殴る時に「侵略」でタダ出しできる。 一見小奇麗に纏まったスペックに見えるクリーチャーだが、その実力は……? 詳細は項目参照。 《ブレイン・タッチ》 3マナの水/闇の呪文。 相手の手札を1枚見ないで捨てさせ、自分は1枚引く。 手札を減らさずにハンデスできるという大きな強みを持つカード。 一見地味だがその実用性は高く、登場以来色の合うコントロールデッキで高い採用率を誇る。 《スケルトン・バイス》 4マナの闇の呪文。デュエマのハンデスカードに「バイス」というワードが付く様になった元凶。 相手の手札を見ないで2枚捨てさせるカード。 デュエマの歴史の名を残した凶悪呪文の1つである。 2マナ払って1枚捨てさせる《ゴースト・タッチ》が単純に倍になっており、適正な強さであるそちらと比較すれば妥当なスペックに見える。 むしろ地味にも思える1枚だが、その実態は……。 詳細は項目参照。 《クローン・バイス》 3マナの闇の呪文。 《ゴースト・タッチ》を撃った後、すべての墓地の《クローン・バイス》1枚につき追加で1枚ハンデスを行う。 素の状態ではS・トリガーもない3マナの《ゴースト・タッチ》という微妙なスペックだが、撃つ度に威力とコストパフォーマンスが増していく。 結果として《クローン・バイス》が蔓延る環境を生み出して殿堂入り。1枚投入できるが単体では効率が悪すぎるため、プレミアム殿堂と大差はない。 詳細は《スケルトン・バイス》の項を参照。 《ソウル・アドバンテージ》 6マナの闇の呪文。 自分のシールドの枚数分《ゴースト・タッチ》を撃つ。 例えば自分のシールドが3枚ならば3枚ハンデスとなる。 一見すると相手依存で不安定だが、無傷の状態なら6コストで5枚ハンデスを行う効果となり、実質的に6マナで撃てる《ロスト・ソウル》と化していた。 6マナと7マナでは撃てる速さが1ターン違ってくるため、捨てさせる枚数以上に先んじることが重要なハンデスカードにおいては非常に大きな強みとなる。 その名の通り理不尽なまでのアドバンテージを奪う(稼ぐ)ことができ、戦国編環境でのマストカードの1つであった。 そんなカードを公式が黙って見過ごすはずもなく……。 《謀遠 テレスコ=テレス》 5マナ5000+の闇のアビスロイヤル。 手札が1枚もないプレイヤー1人につきパワーが5000上がるパワード・ブレイカーのブロッカーで、相手のターン開始時にランダムハンデスを1回行い、相手が手札を捨てるたびにドローを行えるクリーチャー。 言わば毎ターン《ブレイン・タッチ》を撃っているような効果で、ターンが経過するごとに2枚ずつ手札差をつけていって最終的に絶大なリソース差を生み出せる驚異のコントロールクリーチャー。ドローは自身以外のハンデスにも反応し、ハンデスもドローも重複するので、2体並べると相手のターンが始まるたびに2ハンデス4ドローで6枚リソース差がつく恐ろしい状態になる。 ターン開始時のドロー前にハンデス効果が発動するので手札を枯らしてしまうと自分もドローできなくなってしまう事には注意。 そこは他のカードで上手く補おう。 情報公開時こそ多人数戦を想定したテキストとアビスデッキでも5コストは重いという事もあってあまり注目されていなかったが、発売後しばらくして相性の良い《邪幽 ジャガイスト》が登場し、「重いなら早出しすればいいじゃん」と言わんばかりに《鬼寄せの術》や《フットレス=トレース/「力が欲しいか?」》等を活用した【赤黒テレスコ】がメタデッキとして開発されて評価を上げる。その後は種族を活かして【黒緑アビス】で採用され、【赤青マジック】と環境トップ争いをしていた。 《冥土人形ヴァミリア・バレル》 3マナ3000の水/闇のデスパペット/超化獣。 cipでエレメントをバウンス+ランダムハンデスを行えるブロッカー。さらにハイパーモードを解放することでパワーが6000に上がり、相手がターン中に2枚目以降のドローを行う度セルフハンデスを行わせる。 「《陰謀と計略の手》に肉体を付けたらコストが1下がってブロッカーとドローメタがついてきた」というデュエマのインフレを感じさせるような高スペックカード。 環境では当時猛威を振るっていた【赤青マジック】への強烈なメタカードとして機能し、このカードの獲得で【青黒緑CRYMAXジャオウガ】は【赤青マジック】に有利を取れるようになり、【白黒赤ファイアー・バード】の登場で苦境に立たされていた所を更に追撃を受ける形になり(*1)「殿堂で弱体化が確実視されるデッキが殿堂発表直前で環境下位に転落してしまう」という珍事の原因の1つになった。 タイプ③相手の手札を確認し、その中から捨てる 《策略の手》 5マナの闇の呪文。 デュエマ初のピーピングハンデス。5コストとやや重いが、相手の手札を見てそこからカードを1枚選んで捨てさせる。 しかしその重さが災いし、唱える頃にはピーピングなどするまでも無いほど手札が減っている事も多い。 結局実戦でも大した活躍はできず、上位互換である下記の《解体人形ジェニー》が登場してしまった。 呪文のピーピングハンデスも、光との多色であるが《猟奇と耽美の人形劇》や《密かで華麗なるカイタイ》などが登場。 元祖のはずなのに不遇な1枚である。 《解体人形ジェニー》 4マナ1000の闇のデスパペット。 出た時に相手の手札を見て、1枚選んで捨てさせる。 デュエマにおけるピーピングハンデスの定番。 相手にとって最も重要なカードを捨てさせることで事故を誘発させ、今後のゲームプランを立てるのにも役立つ。 さらにパワー1000のクリーチャーが付いてくるので、単純にアタッカーにしたり、進化クリーチャーを重ねてもいい。 シンプルかつ強力なスペックで長年愛されて来たが、王来篇で完全上位互換の《神徒 メイプル-1》が登場した事でその役目を終える。ただし、今でも8枚採用や墳墓避けのため、単純にジェニーの方がイラストが可愛いのでお呼びがかかったりする。 また、かわいさと怖さの同居したイラストの人気も非常に高く、闇のトップアイドル的存在でもある。 詳細は項目参照。 《パクリオ》 数少ない水のハンデスにして、水のカードの中でも特に有名なハンデス手段。 水文明版の《解体人形ジェニー》であり、こちらは手札をシールドに封じ込めるサイバーロード。 当然相手のシールドは増えるが、シールド送りにされた手札は回収が困難であり、ときに通常のハンデスを遥かに超える効果を発揮することも。 詳細は項目参照。 《悪魔龍 ダークマスターズ》 7マナ7000のデーモン・コマンド・ドラゴン。 cipで3枚ものピーピングハンデスを行う大型クリーチャー。 《ロスト・ソウル》にはさすがに及ばないが、手札を見てその中から3枚も選べるためハンデスとしてはかなり上質。 相手の手札が少ない時には全部捨てさせてしまえる。 マッドネスを避けられるのも嬉しい。 《解体人形ジェニー》が4マナだったことを考えるとコストパフォーマンスは非常に良好。 使用後にはW・ブレイカーのアタッカーとして攻撃に参加できるのもありがたい。 効果の強力さは勿論の事、サポートの豊富なデーモン・コマンド・ドラゴンという種族も嬉しく、コスト踏み倒しで出てくれば気軽に3枚ハンデスを行える。 登場以来種族デッキからマナの伸びるコントロールまで幅広く採用されている。 《ハンプティ・ルピア》 3マナ3500の光/闇/火のアーマード・ファイアー・バード。 Gストライクを持ち、cipで1枚ピーピングハンデスを行った後、捨てたカードと同じコストのクリーチャーも破壊する。 《解体人形ジェニー》から19年、度重なる環境の高速化に伴ってついに登場した3コス無制限ピーハン獣。3色3コスという色支払いの厳しさはあるものの、除去能力で既に脅威が場に出てしまった場合でもある程度対処できるのも特長。 《ハンプティ・ルピア》と同じ弾で強化され成立した【白黒赤ファイアー・バード】ではピーハンによる対応力の高さもさることながら3色なことを活かした色基盤としても評価され必須枠に。またこちらも多色なことを活かした【ハザード退化】でも採用が見られる。 因みに除去効果は《同期の妖精》のような選べる時必ず選ばなければならないカードがあっても捨てさせたカードとコストが異なる場合選べないため対象にしなくて良い。 タイプ④条件を指定し、相手がそれを持っていた場合捨てさせる 《レイン・アロー》 2マナの光の呪文。 まさかの光のハンデス。 相手の手札を見て、その中の闇の呪文をすべて捨てさせる。 一見豪快な効果に思えるが、闇かつ呪文と対象を二重に指定しているせいでハンデス効果が決まりにくい。 2コストという軽さを考えるとむしろピーピングの方を目的にし、ハンデスはおまけと割り切ったほうが使いやすい。 ハンデスに関しては闇のほうが遥かに上手であるという事がよく分かる点では興味深い1枚。 のちに強化版として5コストと重めだが光以外の呪文をすべて落とす《レインボー・アロー》と、 クリーチャー化し、ハンデス対象に火文明も追加された《巡霊者キャバルト》が登場している。 《マインド・リセット》 2マナの闇の呪文。 相手の手札を見て、その中から呪文を1枚選んで捨てさせる軽量ハンデス呪文。 当時はさほど評価されていなかったが、覚醒編でサイキック・クリーチャーを呼び出すのに必要な超次元呪文が登場すると、 それらをいち早く落とせる手段として評価が見直された。 ツインパクトの登場後は、初動となる軽量級呪文面が付いたツインパクトを叩き落とせる点から独特の需要を得るに至った。 《ヴォルグ・サンダー》のプレミアム殿堂指定後は呪文面のみのカードの比率を高めたデッキが環境で活躍し出したため、この点でも評価が上がった。 現在でも2コストと手軽なピーピング手段であることや、広いハンデス範囲から愛用されている。 1コスト増え、クリーチャー化した《ヤミノカムスター》という派生カードも存在する。 《ノクターン・ドラグーン》 カード名を指定し相手の手札を見た後、指定した名前のカードをすべて捨てさせる効果を持つクリーチャー。 ハマればかなりのハンデス効果が期待できるのだが、同じ手札を何枚もため込むデッキというのはそう多くは無く、 大概は1枚ハンデスだがコストの軽い《解体人形ジェニー》で事足りてしまうのが辛いところ。 《凶刻の刃狼ガル・ヴォルフ》 6マナ6000のデーモン・コマンド。 出た時に種族を1つ指定し、相手の手札を見て、指定した種族を持つカードを捨てさせる。 さらにこの能力でハンデスに成功するとシールド焼却のオマケが付く。 種族デッキ相手なら高確率でシールド焼却を狙える上、外れてもピーピングはできるのでこちらに損害は無い。 強力な能力に反して知名度がさほど高くないのもある意味利点であり、油断した相手の足元を掬うことができる。 詳細は項目参照。 《超次元バイス・ホール》 6マナの闇の呪文。 上記の《マインド・リセット》の効果を内蔵した超次元呪文。 以下のように出せるサイキック・クリーチャーの範囲が異常に広いのが特徴。 ●コスト10以下の闇サイキック・クリーチャー1体 ●好きな文明のサイキック・クリーチャーをコスト6以下になるように1~2体 特に耐性付きブロッカーで、除去能力持ちのフィニッシャーとなる《ディアボロスZ》を呼び出せる点が強力で、超次元コントロールの定番であった。 《四つ牙》でマナブースト、《ジオ・ザ・マン》でマナ回収と他文明の中型サイキックも扱え、 《キル》+《シンカイヤヌス》を出せば、闇のカード1枚から即攻撃可能な2打点を生成するなど、インチキじみた動きも可能であった。 相手の除去カードはこのカードに内蔵された《マインド・リセット》で対策可能。 さらに、相手の《バイス・ホール》を捨てさせられることから先攻ゲーを加速させた一面もある。 かつてはプレミアム殿堂に指定されていて使用不可能だったが、現在は殿堂入りに降格されている。このカードはどちらかというと超次元呪文としての側面が問題視されたレアケースである。 《復讐のバイス・カイザーZ》 7マナ6000の闇のブラック・コマンド・ドラゴン/エイリアン。 相手墓地の呪文の数だけコストが下がり、cipで相手の手札を見た後その中の呪文をすべて墓地に送る「呪文絶対殺すマン」。 呪文が無くてもピーピングだけは可能で、種族も優秀。 呪文主体のデッキ相手でなくてもそれなりの活躍が期待できる優良クリーチャーのひとつである。 《拷問ロスト・マインド》 4マナの闇の呪文。 《マインド・リセット》の強化版とも言うべき1枚で、相手の手札を見た後、その中の呪文をすべて捨てさせる。 呪文主体のデッキなら《スケルトン・バイス》に匹敵するハンデス効果を発揮するため、 環境で呪文を多用するデッキが流行った際には《マインド・リセット》と共に考慮される。 デッキによっては呪文の採用枚数が少なく、《フェアリー・ライフ》などはさっさと使われてしまうため1枚も捨てられないこともザラにある。 威力が不安定になりやすいため、仮装敵を想定して使うべきカードである。 このカードの存在自体が「呪文をあまり使わないデッキ」を環境に呼び込む性質がある。エピソード2に入るにあたり、超次元呪文を使うデッキのシェアを徐々に減らしていくために作られたカードと見られる。 《爆霊魔 タイガニトロ》 4マナ4000のファンキー・ナイトメア。 マナ武装5により相手に自身の手札を1枚選ばせ、それ以外をすべて捨てさせるクリーチャー。 凶悪かつややこしいテキストを思わず二度見してしまうのは誰もが通る道。 詳細は項目参照。 《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》 6マナ6000の水のサイバー・コマンドと2マナの闇の呪文のツインパクト。 相手の手札を見て、その中からコスト3以下のカードを1枚選んで捨てさせる軽量ハンデス呪文面と、登場時にお互いの墓地からコスト3以下の呪文を2枚まで選んで唱えることができるクリーチャー面の組み合わせ。 MtGの《コジレックの審問》から着想を得た呪文面は、特に序盤に相手の初動を引き抜くことで大きくテンポ・アドバンテージを得ることができる優秀な初動。 軽量呪文をコピーするクリーチャー面は《審問》で捨てさせた呪文を対象に取れるのでツインパクトの上下でシナジーが発生している他、コストは軽いが大型クリーチャーを踏み倒すことができる《ヒラメキ・プログラム》や《蝕王の晩餐》と組んでループデッキ・コンボデッキで大暴れ。《ヒラメキ》に至ってはプレミアム殿堂にまで追い込んでいる。 《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》 4マナ4000のアビスロイヤル。 スレイヤーを持ち、cipで相手の手札を見て、その中からクリーチャーを1枚選んで捨てさせる他、シビルカウント3で攻撃時に相手の墓地のカードのcipを使用することができる。 捨てさせる範囲はクリーチャーのみであるが、デュエマでクリーチャーを全く採用しないようなデッキは殆ど存在しないため、実質的に「アビス版《解体人形ジェニー》」として扱ってもいいだろう。《アビスベル=ジャシン帝》の下では僅か2マナで墓地から召喚でき、《邪幽 ジャガイスト》のメクレイドやリアニメイト能力でも並んでピーピングハンデス可能…などと種族によるシナジーが非常に大きいカード。 攻撃時の相手の墓地のcipを奪う効果も非常に強力で、自身のハンデス能力で捨てさせた大型クリーチャーの能力をコピーして相手に甚大な被害を与えられることも。攻撃時という若干遅いタイミングも《ジャシン帝》のアビスラッシュ付与など様々な方法で補える。 タイプ⑤全て捨てさせる 《ロスト・ソウル》 7マナの闇の呪文。 相手の手札をすべて捨てさせるという豪快にして強烈な能力を持つ。 デュエマにおけるオールハンデスの元祖である。 強力なカードをいくら手札を貯め込んでいても、《ロスト・ソウル》を喰らえば一発で水の泡。 相手はデックトップから引いた1枚で戦うしかないので、大きく有利になる。 「相手が7マナ出せるなら《ロスト・ソウル》が来ると思え」というのは、古くからデュエマに伝わるプレイングの基本である。 7マナという結構な重さなので、マナブーストのできるコントロールデッキでよく使われる。 《青銅の鎧》→5マナ2000サイクルの自然と繋げば、3→5→7でテンポよく5ターン目に唱えられる。 登場は基本セット時代のDM-02と非常に歴史の古いカード。 前述の通り《ガンヴィート・ブラスター》とは頻繁に比較されるが、少なくともハンデスの観点だけで見ればこちらの方が強いのは明らかだろう。 【ラッキー・ダーツ】のような大型呪文をコスト踏み倒しで唱えるデッキでは、序盤に唱えた時の旨味が大きいこちらが使われる傾向にある。 詳細は項目参照。 《暗黒王デス・フェニックス》 4マナ9000の闇/火のフェニックス。 ファイアー・バードとドラゴン・ゾンビを進化元にして出す進化Vクリーチャーである。 登場した弾の進化Vはいずれもバトルゾーンを離れた時の能力は持ち、 こいつはなんとオールハンデスを行う。 メインとなるシールド焼却で相手を追い詰め、下手に除去を撃とうものなら手札を叩き落してしまう。 進化元を揃える手間にあった性能といえるだろう。 この手のカードにしては珍しく、マナ送りやバウンスなどあらゆる除去手段に対応しているのはありがたい。 ハンデスカードとして見ると誘発条件が受動的なので、相手に除去を撃たせないという耐性として考えるべきだろう。 似たようなことは《レッド・ABYTHEN・カイザー》や《熱血星龍 ガイギンガ》などにもいえる。 《知識の破壊者デストルツィオーネ》 10マナ17000という超大型デーモン・コマンド。 cipで《ロスト・ソウル》を放つという豪快な能力を持つ。 さらに、手札が0枚の時にこのカードをドローする時、相手に見せることで確定除去を撃てる。 マナコストがとにかく重いため、出すのがどうしても遅れてしまうのはネック。 だが、オールハンデスに加えてT・ブレイカーが残るため、【連デモ】などのデーモン・コマンドをコスト踏み倒しで出せるデッキに入れて使うとなかなか面白いだろう。 前述の《「智」の頂 レディオ・ローゼス》とパワーとマナコストが一致し、2つの能力の噛み合いによってデックトップから引ければ返り討ちにできるという謎の関連性を持つことで知られる。 詳細は項目参照。 《新世界 シューマッハ》 6マナ6000の火のアウトレイジMAX。 遠まわしながら、火単色でハンデスを行えるカード。 cipで互いに手札をすべて捨てた後、5枚までドローを行う能力を持つ。 元になったクリーチャーは【Nエクス】の片割れである《サイバー・N・ワールド》。 自分の墓地を一気に増やしたり手札の質を向上させたりするのが本来の使い道だが、手札を捨てる部分が強制なのがミソであり、 相手が強いカードや大量の手札を握っている時に出せば擬似的なオールハンデスとして機能する。 直後のドローでより強い手札を与える危険性なども勿論あるが、その点も含めて混沌を司る火文明らしいカードといえるだろう。 《奈落の葬儀人デス・シュテロン》 各ターン終了時に互いにオールハンデス、バトルゾーンを離れれば互いのバトルゾーンを全破壊という、悪意の塊のようなクリーチャー。 癖が強すぎて普通のデッキではまず使えないが、普通でないデッキでなら非常に優秀な戦力であり、 カード指定除去を利用した退化戦術ではフィニッシャーの一択として比較的ポピュラー。 《「黒幕」》 召喚で出すとオールハンデスを放つ超大型ゴッド・ノヴァ OMG。 さらに3体リンクが完成すると、互いのシールドをすべてブレイクするという豪快な効力を併せ持つ。 3体リンク可能な状態で召喚すればシールド全ブレイクの後でオールハンデスを放てるため、 ニンジャ・ストライクや革命0トリガーを落としてそのまま決着をつけることも可能。ただしS・トリガーは発動するので注意。 《魔の革命 デス・ザ・ロスト》 緩い進化条件から、cipでのオールハンデスを放てる超大型進化クリーチャー。 更にシールドが0の状態なら攻撃するだけで相手シールドをすべてブレイクし、そのままダイレクトアタックを決めることができる。 弱いことは何も書かれていないはずなのだが、ガチプレイヤーからの評価はというと……。 詳細は項目参照。 《追憶人形ラビリピト》 タイプ②とタイプ⑤の両方の効果を持つが、タイプ⑤の効果を主に目的として使われるためここに記載。 4マナ2000の闇のデスパペット。 元になったクリーチャーは《忘却人形ラビオール》。 出たときに見ないで1枚ハンデスし、味方のコスト8以上のクリーチャーか呪文が出るとオールハンデスを放つ。 コスト8は大変なように思えるが、そこは令和の時代、自己踏み倒し持ちのコスト8以上もかなり多い。 【オカルトアンダケイン】や【ドルスザク】系の踏み倒しを含む闇デッキに採用され、オールハンデスの封殺力を遺憾なく発揮している。 特に【デ・スザーク】での活躍は有名であり、「ドルスザク」でも「魔導具」でもないのに採用されるクリーチャーはこいつくらい。 「魔導具」とこいつは《絶望と反魂と滅殺の決断》に対応しており、5ターン目辺りに《ロスト・ソウル》を撃たれることもザラ。 手札破壊対策 《円舞の使徒ラストル》 2マナ1500の光のイニシエート。 ハンデスを受ける際、バトルゾーンのこのクリーチャーを身代わりに破壊すれば手札を1枚も捨てずに済む能力を持つ。 中々貴重な1枚なのだが、どの道このクリーチャー1枚分のディスアドバンテージが発生しているのが問題。 後により優秀なハンデス対策が登場すると次第に人々の記憶から抜けていった。 マイナーなレアカードの上に再録経験も無く、悲しい事に現在はその存在すら知らないというプレイヤーも少なくない。 詳細は項目参照。 各種マッドネス 恐らく最もポピュラーなハンデス対策。 対象カードがハンデスを受けると、墓地に行く代わりにバトルゾーンに出るという能力。 またはそのような能力を持つクリーチャーのこと。 元々は本家MtGが発祥の能力でもある。 相手のターン中、あらゆる手段で手札から落ちると発動するタイプ(通称:旧型マッドネス)と、 各ターン中に相手のクリーチャーか呪文の効果で落ちると発動するタイプ(通称:新型マッドネス)の2種類が存在する。 《ゴースト・タッチ》などでマッドネスを抜いてしまうと、そのカード1枚が丸々損になり、さらにタダでカードを使わせてしまうため威力は大きい。 特に相手が捨てるカードを選べるタイプのハンデスに対してはかなりの抑止力となる。 ただし、《解体人形ジェニー》や《パクリオ》のようなピーピングハンデスには効果がないので、絶対的な対策とはいえない。 特に有名なカードとしては、cipで手札補充を行いハンデスのダメージを大幅に回復できる、通称「提督」と呼ばれるクリーチャー群、 マッドネスで出るとバウンスの追加効果が発動する《斬隠蒼頭龍バイケン》、 自身の戦闘能力も非常に高い新型マッドネスの《永遠のリュウセイ・カイザー》などがある。 《墓守の鐘ベルリン》 相手クリーチャーか呪文のハンデスを受けると、墓地からカードを2枚まで回収できる能力を持つクリーチャー。 ハンデスした枚数の倍の数カードを回収されるため、このカードの影響下ではハンデスは完全に利害行動となる。 おまけにブロッカーかつ呪文限定のアンタッチャブルまで付いており、中途半端なハンデス呪文やハンデスウィニーはコレ1枚で存在を完全否定されてしまう。 光/闇文明という自身の色から、どんなデッキにでも入るわけではないのが最大の難点。 《聖鐘の翼 ティグヌス》 上記の《ベルリン》が元となったジャスティス・ウイング。 こちらは墓地から回収するのではなく、手札を捨てさせる効果そのものを無効にするという能力を持つ。 光単色なので《ベルリン》よりも様々なデッキに組み込みやすいが、アンタッチャブルはないので場持ちはあまり良くはない。 捨てられた以上にカードを引く 果たして対策と言っていいのかもわからない力技だが一応記載。 初期の環境では《サイバー・ブレイン》や《ストリーミング・シェイパー》といったぶっ壊れドローソースが無制限だったため多少のハンデスを受けようがそれ以上にカードをドローするためハンデスが殆ど妨害として成り立たなかった時期がある。 (《ロスト・ソウル》を撃たれると流石に厳しいが……ドローソースが多いという事は下記の今引き復帰が行いやすいため割と何とかなったりした) それらが規制されてしまった今では難しいがアタックトリガーでドローするカードを使ったり、上記のマッドネスの中には手札補充効果を持つものも存在するのでそれらを活用する事で結果的にハンデスされる前より手札が増えた、という状況を作れない事もない。 今引きで解決 対策と言っていいのか、これ? ハンデスは手札以外の場所には当然干渉できない。 そのため、例え手札0枚の状況でも十分なマナが溜まっている場合デックトップからフィニッシャーを引く事でそこから一気に逆転する事も不可能ではない。 特に《勝利宣言 鬼丸「覇」》や《超戦龍覇 モルトNEXT》といった単体でゲームエンドまで持っていけるパワーを持つカードを多数擁する火文明の十八番。 【連ドラ】や【ビッグマナ】などのデカブツを多数搭載したデッキならば十分に狙っていける。 まぁ運ゲーと言えばそれまでなのだが、意外と頻繁に起こる事なのでハンデス系デッキが環境トップになりきれない原因と言っても良い。 ハンデス系のデッキはフィニッシュ手段が少ない事が多く、手札0に追い込んでも攻めあぐねるという事が結構ある。ハンデスされる側は盤面、墓地、マナゾーンの状況を見ながら逆転のチャンスを引き込むまで最後まで諦めないようにしたい。 これを意図的に起こせるのが[[主人公補正]] 一方でハンデスをする側が、ダメ押しとして山札の上のカードを操作できる《アクア・ベララー》を採用し、今引きの可能性すら潰すということもある。それでも引かれた?諦めましょう… アニメでの扱い 闇文明使いがハンデスカードを使うことがたまにある。 革命編~革命ファイナルにおいては革命0トリガー(*2)を使うキャラがしばしばいたが ハンデスにより逆転の芽を摘まれ敗れるという勝敗の決め手になるシーンが見られることがあった。 例: 《魔の革命 デス・ザ・ロスト》:コジローが使用。《革命の鉄拳》2枚を落とした。 《悪魔龍 ダークマスターズ》:ギョウが使用。《革命の鉄拳》《ボルシャック・ドギラゴン》を落とした。 《ブラック・タッチ》:バサラが使用。アニメではレオ戦で《獅子王の紋章》を落としたが漫画の勝太戦ではマッドネスの《永遠のリュウセイ・カイザー》しか手札がなかったため踏み倒しを許してしまった。 尚、余談であるが、ウィザーズ社の人物による発言では無いが、公式の場で堂々と「ハンデスとか言うクソ陰キャ戦略」と言われている。だからって堂々と言っちゃダメだぞ! 因みにその人曰く、より凶悪なランデス(マナ破壊)は蛮族の所業だとか。 追記・修正はハンデスをこよなく愛するクソ陰キャの方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ハンデス/手札破壊(TCG)より独立しました -- 名無しさん (2020-01-27 01 37 36) スケルトンバイスは撃たれないと恐ろしさがわからん良カード。コスト論的にはSトリガーついててもおかしくないのに -- 名無しさん (2020-01-27 09 12 53) ハンデスは強いが友達失くす -- 名無しさん (2020-01-27 10 57 30) 昨今では手札枯らしてもトップGR天啓サザンで解決されちゃうからなあ -- 名無しさん (2020-01-27 19 50 09) リーフシェイパーサイブレで捨てられる以上に手札補充してしまうとかいう原始的すぎるハンデス対策 -- 名無しさん (2020-01-27 21 30 27) デュエプレでは物凄く弱体化されたな。 -- 名無しさん (2020-10-05 21 15 24) 名前 コメント