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NYA/120 R 朝のおめかし ハス太/ハスター 男性 パートナー 旧支配者 ハス太/ハスター 男性 レベル 1 攻撃力 2000 防御力 4000 【うん、大丈夫!】《混沌》《風》 【スパーク】【自】あなたのベンチに男性がいるなら、そのターン中、このカードへの次のアタックのダメージは0になる。 作品 『這いよれ!ニャル子さんW』 備考 2013年7月2日 今日のカードで公開 このカードをパートナーにしているカード 取得中です。 関連項目 取得中です。
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松本 巳咲(まつもと みさき) ETO 12歳。干支乃明久小学校?6年生。 情報処理部に所属の無口な先輩。 小さいながら、自作プログラムを打ったり、ハッキングしたりとパソコン関係に関しては天才的。 反面、人との付き合いが苦手。 部活 情報処理部 ETO ハスタ・マナーナ (cv suzuka様) 中学1年。 無口で気難しい兎太たちの先輩。 パソコン技能が優れていて、自作プログラムなどを作ることが得意。 ネット情報に長けている。 進学し、学校が違くなってしまったためあまり会えなくなってしまっている。 登場作品 ETO ETOハスタ・マナーナ
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武者小路 羊(むしゃのこうじ よう) ETO 11歳。干支乃明久小学校?5年生。 オカルト研究部で猫介の友達。 簾の様な前髪と真っ黒のマント、大きな水晶が目印。 占いが得意で、兎太たちの行く末を助言してくれる。 予言のように抽象的な喋り方をする。 部活 オカルト研究部 ETO ハスタ・マナーナ (cv 水岸 流星様) 干支乃明久小学校?6年生。 オカルト研究部所属の不思議少年。 占いが得意で、予言のような淡々とした話し方をする。 本当は兎太とは幼稚園生のころ友達で何かにつけて兎太を守ろうとする。 登場作品 ETO ETOハスタ・マナーナ
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流石 辰己(さすが たつみ) ETO 11歳。干支乃明久小学校?5年生。 学年きっての問題児で、ケンカは学校一(らしい)。 兎太と日午とは、幼稚園の頃からの付き合いで、ご近所さんの幼馴染み。 特に兎太とは親友として付き合っている。 部活≫サッカー部 委員会≫体育委員会 ETO ハスタ・マナーナ (cv 小鳥遊 誠様) 干支乃明久小学校?6年生。 兎太の幼馴染にして親友。 喧嘩っ早く、暴力的な発言も多いが、根は優しく兎太を心配してる。 学年1の問題児とされてるが、考え方がたまに妙に正論なときがある。 登場作品 ETO ETOハスタ・マナーナ
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瀧埼 万葉(たきさき かずは) 明るく元気で突飛な少年。 バカそうな発言が多いが、完全記憶能力に近いものを持っていて、兎太に協力をしてくれる。 保都のことが大好き。 ETO 干支乃明久小学校?5年生。 女装姿で初登場。 珍しく坂本先生を嫌っていない生徒。 puzzle ETO ハスタ・マナーナ (cv 神無月 飛鳥様) 干支乃明久小学校?6年生。 登場作品 puzzle ETO ETOハスタ・マナーナ
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アマゾネスハスタ 種族:人間族 登場作品:神のラプソディ 解説 辺境で暮らす人間族の女槍戦士。 雑感・考察 名前
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ハスター(はすたー) 登場作品 + 目次 デスティニー2 関連リンク関連種デスティニー2 ネタ デスティニー2 作中説明 No. 136 種族 不定形・その他 Lv 33 HP 4196 攻撃 955 防御 308 知性 211 命中 144 回避 29 幸運 98 SP回復 16 SP軽減 81 TP回復 35 TP軽減 69 防御回数 4 重量 EXP 151 ガルド 142 属性防御(%) 地 +73% 水 +89% 火 +81% 風 +72% 光 -88% 闇 +71% 特殊耐性 - 落とすアイテム バター(34%)・ライフル(1%) 盗めるアイテム ルーンボトル(4%) 出現場所 スペランツァ周辺 (※基準はノーマル 落とす(盗める)アイテムの数値は落とす(盗める)確率の基本値) 行動内容 総評 スペランツァ周辺に出現する奇妙なモンスター。 ▲ 関連リンク 関連種 デスティニー2 ニャルラトホテプ ▲ ネタ ハスター(英:Hastur)とは、クトゥルフ神話などに登場する架空の存在の名称の事。 ▲
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真殿 光昭(まどの みつあき) 担当キャラ バティスタ・ディエゴ ハスタ・エクステルミ 他作品・声優ネタ イノセンスのハスタ(及びゲイボルグ)もやってます。 ヴェイグが僕らの勇者王なアニメではヴェイグのライバル役として登場。空をこよなく愛し、搭乗するロボットも航空機系や宇宙戦艦がメイン。 アース神族とヴァン神族の混血で、ドラゴンオーブを用いて「神々の黄昏」へと導こうとした。魔界の竜・フォレストや魔狼を配下 リフィルとの最終決戦で敗れる。 「扇グループ」のリーダーで元教師。どちらかと言うとリーダーに向いていない無能タイプの人間。人望は厚い方…(?)カイルの助力を得て、騎士団を結成し、副指令と成り上がった。最終的にはカイルを裏切る。 超合集国建国後は事務総長となり、最後には日本の首相となっている。 もともとスパイで敵国人だったマオと恋仲にもなって、"身籠らせた"。何て野郎だ!このことはマオの中の人からかなり叩かれていた。他の女性声優からも否定的に見られている。 しかし、超機械大戦の第二次Z後編ではルート次第でダリス、クンツァイト、シングらの説得を受け最後までカイルを信じることを決意するきれいなハスタとなり、カイルとアスベルの敵要塞突入を援護した。が、正史はコレではなく原作寄りのレクイエムルート。 公式でカイルが復活する世界では、その裏切り話も多少変更されている。 「海鳴り」の二つ名を持つ海賊。大物ルーキー。グランドライン出身の「オンエア海賊団」船長で、懸賞金1億9800万ベリー。 手長族と呼ばれる種族で、常人よりもかなり腕が長く腕の関節が1つ多い。体中を楽器にし、その音で攻撃する能力を持つ。他人にちょっかいを出してからかうのが趣味らしい。 変態仮面「超人(蝶人)・パピヨン」ホムンクルス化(ただし不完全)してからは極めてハイテンションな性格になり、蝶を模ったマスクと全身黒タイツを身に着ける変態 IQテストは230を記録したらしい。すごすぎる… ↑と同じ作者の某明治剣客浪漫譚のリメイクアニメでは、ガトリングガン使いの武器商人。しかもアニオリの補完と他メディア特徴の逆輸入付き。 国で有力な力を持つ八つの名門の一つ「紅家」の当主様であり、天つ才を持つお方。「悪夢の国試組」の筆頭。その天才ぶりと他人を人とも思わない傍若無人っぷりで宮中を恐慌状態に陥れる。そのたびに彼の養い子であるヴェイグは頭を痛めることに。 自分の兄とその娘で姪にあたるプレセアを溺愛。しかし、実家のゴタゴタとか色々あってプレセアに嫌われていると一方的に思い込んでしまっており、未だに叔父として名乗りを上げることができない。弟であるディムロスはプレセアに叔父であることを告げているのだが。その可愛い姪に求婚し、養子を部下にしているスタンを「青二才」と呼んで嫌っている。一応スタンは王様なのだが、お構いなし。 ディムロスの仲間でお調子者の戦士。武器は帝釈廻天。最後は敵もろとも異次元空間に飲み込まれて相打ちとなり死亡した。 テイルズ声優が沢山出てるジャンプアニメの主人公と同じ外見の改造魂魄。 普段はライオン?のぬいぐるみに入っている。 初代落ちこぼれ錬金術士のゲームに出てくる剣士。GBA版の初代と二代目の競演作では彼の必殺技にお世話になった人も多いはず。 天の龍・七つの封印のひとり(TVアニメ版)。高野山で育った。同じ天の龍であるリアラに好意を持っていた描写も。 OVA版ではジョニー。バティスタのときと同じじゃないか。 炎を操るサイキッカー。アメリカ人。時を操る華僑のサイキッカーも演じていたりする。 自由惑星同盟の砲術下士官。デュークの率いる艦隊の巡航艦に所属していた。後に、元帥に昇進し、宇宙艦隊司令官となる。中将時代から搭乗している旗艦は同盟軍最大の巨大戦艦である。 直立二足歩行する巨大な黄色い鳥(ただし↓も含めて旧バージョン)。他にもハリウッドにプレートがある有名なカエルと、短気な一本眉男と同居する能天気男も演じていた。カエルの方は現在でも声を当てている。 他にはクッキー大好きな青いダリス(PS2版)や三角形大好きな赤いコングマンがいる。ちなみにダリスとコングマンは他に何役か兼任していた。 とある商会を経営する経営者。彼の店の看板娘はラザリスである。 品評会ではその気になれば惨敗させる事も可能、連勝し続けるとイベントフラグが立つ。 さらに品評会で全勝するとエンディングフラグが立つ。 母の味はフラワーマフィンらしい、彼の過去にまつわる話は涙を誘うものがある。 ミゲールとともにロマンをもとめて旅に出る。なにげにシリーズ皆勤賞。 ユージーンの後輩刑事だが周囲の評価は低い。自称頭脳派。ヤバイヤバイハライタァイ 作中では数々の失言、情報漏えいが目立ち、刑事としての技量が疑われる。ティトレイには「ズッコケデカ」扱いされている。 酉忍のハスタ。子忍の隊長とアレクセイとともに旅をしている。部下にクレスがいたが…。 VOLTSのメンバーで楼蘭の末裔。楼蘭の女の髪で作った鞭が武器。ルキウス製作のゲームで遊んでいる。 「壁の目」から現れた謎の青年。記憶喪失であり、自分が何者なのか突き止めるために戦う。ちなみに彼を発見したロディ曰くタマが4つあるらしい。彼の名前は第4部の主人公ポッポと同じだが、字が一文字違う。ゲーム参戦当時は連続中であるため、オリジナル版オールスター格闘の8部プレイアブルキャラクターは彼だけであった。 天国の目では義兄弟のアルサーも参戦。リメイク版オールスターは再びハスタ一人参戦と思ったら、後にヘルダルフ院長がDLCとして追加参戦。 汚れた世界にしか住めない機械生命体・蛮機族ガイアークの害地大臣。リチャード達に敗れて仲間のナッツらと共に人間世界で再起を図ろうとする。ナッツの敗北後に現れたナッツの父が暴君だったことから反発し、害水大臣と共に粛清されてしまった。彼らの死は敵だった炎神戦隊によって看取られた。その後ナッツや害水大臣とあの世で仲良くやっていたところを侍戦隊の敵ブルートと結託した元上司ディラックに利用されるは、宇宙帝国ザンギャックに監獄送りにされるは、ろくな目に合ってない。 劇場版と最終回では中の人が顔出し出演している。興味のある人は是非。 バンナムのとあるRPGの中心人物でモデルは実在するポーランドの作曲家。彼が死ぬ直前に見たという夢の中が舞台。主人公はエミル、ヒロインはグラスバレー。 他の味方にイオン(アニメ版)、プレセア、アーチェ・パティの姉妹、ヴァン、ステラがいる。 リメイク版ではロイドも仲間になる。 敵にはインカローズ、アスベル、イエモンがいる。 王国の騎士団長。ペリドットに力を貸す。仲間にはほかにコレット、モルモ、ジェイド、グリューネ、デミテル、リーガル、スタン、エステルらがいる。 錬金術士を養成する学園の生徒。リッド、ペリドット、ミラ、シルバ、セーガン、ハンクスらに因縁をつける。リッピといつも一緒にいる。のちに教師となり、グリューネやプレザを教える。 伝説の戦士マリィベルやクロエ達の敵ディスダークの一番手。ぬけているところもあって同僚のミケルやアスベル少年から馬鹿にされている。首領エルレインから最後通告を突きつけられ、自ら怪物に変身して善戦するもマリィ達に敗北。 エルレインの中の人曰く、役者にとって「いい演技とは心を震わせるような演技」であり、決戦時のハスタの中の人の演技がまさにそれであると評した。 この演技がスタッフにも好評で、アスベル敗北後に新たな部下二人を伴ってまさかの復活。復活後はギャグ要素がなくなり、一度はマリィを変身不能に陥らせるよう仕向けるなど、あらゆる策謀を巡らせた。 最終回ではエルレイン敗北後に力を与えられラスボス化。倒されはしなかったがマリィに負けたことを認め、いずこへ去っていった。 「死神」の異名を持つ殺し屋・カイルを触手生命体へと変貌させた張本人。当初はボイスチェンジャーを使いバスチアンの声で登場していた。 元々は生物細胞を利用した反物質細胞を作る実験をしていた科学者。クオマレの裏切りによって捕らえられたカイルは戸籍がなく、「たとえ死んでも誰からも文句の言われない存在」だったがゆえにハスタの手によってハスタの反物質細胞実験の実験体としてその身を利用された。当初からカイルの弱点を知り尽くしているのもこのため。 だがある日、反物質細胞の老化実験のために月の実験室に安置されていたマウスが寿命を迎えたことで爆発。月の7割が消し飛んでしまう。この事態を受け、ハスタはカイルの殺処分を決定。だがその事実をカイルが知ってしまい…。 婚約者にグリューネがいるが彼女はハスタにとって「道具」でしかなく、毎日のように辛く当たっていた。しかも「婚約者」がいる立場ながらハスタ本人は堂々と他に女を作る始末。 爆弾男型ビー玉男シリーズの黄色い関西人。相棒はユニコーン型聖獣。 恋に性別は関係ないグローバルな人柄でアニーの父親に惚れている。かなりの運転テクニックの持ち主でアニー一家の事情を聞いた際は「変態どもがっ!!」とユージーンらに怒りを露わにするなど変人だが良い人。協力した時間が僅かとはいえ本作オリジナルキャラの中では唯一のアニー一家の味方。
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ケルム火山(けるむかざん) 登場作品 + 目次 イノセンス詳細 入手アイテム 出現敵出現敵(BOSS) 関連リンク イノセンス + 詳細 詳細 ガラムの中にあるダンジョン。 最深部でのイベント後、ハスタと戦闘になり、終了後、ルカが一時離脱する。 + 入手アイテム 入手アイテム ミックスグミ 火の石 火の結晶 チンクエディア レシピ006 レシピ024 レシピ040 レシピ055 500ガルド + 出現敵 出現敵 火山だけに火属性に強い敵が多く出現する。 No. 名前 HP 71 サラマンダー 2990 83 ステレオティス 3260 136 ファイア・ソウル 3120 143 フレイムバット 2850 出現敵(BOSS) ハスタ+ファイア・ソウル×2 ▲ 関連リンク ガラム
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木暮は昂騰する意識を何とか落ち着かせようとしていた。 あの化物みたいな少女を追いかけるためにもぐっていった先は戦場で、しかし少女の姿は無い。 とかく、何とか戦場の様子を見ようと伺ったところ、丁度いい所に的があった。 ゴールがあったからシュートした、そんな単純な感覚である。 けれども、彼は非常に昂騰していた。 訳は彼自身よく解らない。 けれど彼の中でそれは芽生え始めているのだろう。 「うしし――」 悪戯っぽく少年は笑って。 横合いからの衝撃で吹き飛ばされた。 木暮の意識はここで途切れる。 その頃、ハスタ、シーナ、朱里の戦場を回るようにルビカンテと悟プリニーは戦闘を続けていた。 正確には悟とプリニーがせわしなく逃げ回り、ルビカンテはそれを追っていた。 単純にルビカンテがファイアを連打し、その衝撃で悟たちを追い詰めていると言ったところだ。 「しつこい男は……嫌われるぞ!」 息を切らせながら無駄口を叩く悟。 相当切羽詰っているはずなのだがそれでも自然と言葉が出るのは彼ゆえか。 対するルビカンテは大分余裕があるのか、笑いながらそれを返す。 「私も男の尻は追いかけたくないものだな!」 「だったら退けよ!」 即答で返しながら、しかしルビカンテの「断る!」という宣言を聞くまでもなく、悟は逃走する。 これまで、飛行し、木々を利用しながら逃げ回っている。 ……のだが向こうはあろうことかその木々を全部ぶち抜いてコチラに進軍している。 これではどうしようもない。 疲労も馬鹿に出来なくなってきた。 ジリ貧……という事もないだろうが、しかし向こうに限界の様子は見えなかった。 ならば、と業を煮やした悟が隣で必死に追いすがってくるプリニーに声をかける。 「なぁ! 何とかならないのか!」 「む、無理言わないで欲しいッス!」 とはいえそのプリニーも相当無理をしていた。 彼はそこまで足が速いわけではない。 直線であればダッシュできるがここは森、非常に入り組んでいて足場も悪い。 飛行可能な悟と比べるとどうしようもなく移動しにくい。 そんな中でプリニーは悟についてきているのだ。 「だ、だったらここを何とかしたら何かおごってやる。 頼む、力を貸してくれ」 悟はそれを知りながら、頼み込む。 殆ど思わず出たような言葉だ。 しかしそれがプリニーには響いたようで、 「マ、マジッスか? だったらオレがんばるッスよ?」 ああ、とプリニーの問いに悟が肯定。 するとプリニーは振り返り、飛び上がる。 浮遊の時間は一瞬、木々の合間から、プリニーはルビカンテに狙いをつける。 そしてそのまま、ひたすら連打。 どこから飛び出してくるのやら、プリニー特有の連射攻撃がルビカンテに襲い掛かる。 「ぬ、ぉぉおおおお!」 今までオプションとしか思っていなかった気ぐるみが突然動いたかと思えばコレだ。 思わずルビカンテは驚愕する。 全てが直撃……とはいかないまでも大分足止めされてしまう。 その間に悟は大きく上へ飛び上がる。 「あぁばよ!」 そんな叫び声を残して、どこかへ消えていった。 「あっ! 逃げる気ッスかー!?」 思わずプリニーがそちらに叫ぶ。 その瞬間、思い切り隙が生まれた。 「ぬぅん!」 ルビカンテはすぐさまファイアでプリニーに狙いを運命、放つ。 完全に無防備だったプリニーは回避すら出来ずそれを諸に浴び、黒焦げになって地面に激突する。 ピクピクと痙攣するそれは、生きているようにも死んでいるようにも見えた。 その頃、ハスタ、ソウル、朱里の戦場。 結局、やってみれば二対一から抜け出すのは簡単だった。 ソウルの方へ踵をむけ、踊りかかる。 武器はないが、何とか翼で猛攻に耐えつつ、そこへハスタが襲い掛かってきて、何とか奥へ抜けることに成功した。 後は戦闘を始めた両者に牽制のように翼を放ちつつ、距離をとればよかった。 面倒な話だが、複雑ではなかった。 意識の話と肉体の話だ、その違いは当然のものか。 その状態は結局、少し遠くから男の声が聞こえてくるまで続いた。 「ハスタ! 敵に逃げられた! 私も離脱する!」 声の主は恐らくハスタと呼ばれた男と共にいた敵だろう。 悟が相手をしていたはずだが、なるほど逃げたか。 とはいえ目的地はわかっているから急げば出会えないことはないだろう。 少し気になることはあるが、今はここを離脱するべき。 朱里はそう考えると、すぐさま敵方へ背を向けた。 それを誰かが気づくことは、終ぞなかった。 後に残るはハスタとソウル。 両者の優劣は歴然としていた。 朱里の横合いがあったときはまだ少しやりようがあったが、今現在は完全に優位をハスタに持っていかれてしまっていた。 渾身の大技もことごとく回避、もしくは当たっても直ぐに立ち上がられ、無駄になる。 そして、コレならばいっそ……と考えたソウルは、大鎌を構える。 しかしその時には、ハスタの姿は無かった。 集中力が途切れてしまっていたらしい。 殺人鬼がどこへ消えたかは解らない。 先ほどの声に従ったか、それともソウルに止めを刺すために消えたか。 どちらであろうと、油断してはいけなかった。 だが、 「……あは♪」 少女は油断した。 勝ち誇ったような、よく見れば少しの安堵が見れる表情。 それは場数を踏んでいないが故の慢心か、 本来なら、相手は間違いなく格上であったはずなのに、 ソウルは見誤っていた。 ハスタが殺さずに入られないわけがない。 殺人鬼は息をするよりも多く人を殺す、そういうものだ。 ――上空、木の上からハスタが現れる。 「あーああー」 情けないような声でもって、思い切りよくハスタは箒を振り下ろす。 「なっ!」 気がついた時にはもう遅い。 その一撃は脳天を大きく揺さぶり、致命傷を呼ぶ。 身動きの取れなくなったソウルは、もはやネギをしょった鴨にしか、見えなかった。 「お前、馬鹿を見るなら馬鹿にしたほうがいいぞ。 なんてノン」 ハスタは思い切り箒を溜めて、構える。 それは本来ならば槍を得物とするハスタがもっとも得意とする、突きの構えだった。 においに誘われてそこへやってきてみると、先ほどまでそこは戦場だったらしい。 あたしの周りには死体と、まだ死体になっていない生きた人間、そしてよくわからない気ぐるみが墜ちている。 どれにも対して興味はないが、見覚えのある顔が一つ。 名前は知らないが、現代に暮らしているであろううそつきの少年だ。 後は銃で撃たれたらしい女の子と、その近くで気絶する切り傷だらけの女の子。 それと少し遠くで仰向けに倒れる打撲の後が酷い子。 どれもが戦場で敗北したんだね。 正直興味はないけど。 ……特に助けるつもりはないので無視をする。 というか、様子を見に来るだけのつもりだったのでこのまま帰ろうと私は戦場に背を向けた。 ……その時だった。 見に覚えのある気配が一つ。 誰もが放つ、覚えやすいそれはつまり、殺気だ。 振り返ってその主を確認する。 打撲痕だらけの少女だった。 恐らく一度は意識を失っていたと思うんだけど、無理をして立ち上がって。 新たな客人であるあたしを見据えている。 主を取って代わられても、まだ主の真似事を続けようとするか。 「は……あは、あはははははははは! 生きてるじゃないの! 生きてるじゃないの!」 狂ったように笑い出す少女は、自身の得物であると思われる鎌を構えて、あたしを挑発する。 「殺せるじゃない! 丁度いいわ、刈り取ってあげる!」 「六銭文は必要かな? キミのそれじゃああたしはころせないよ」 「ふ、っざけんじゃないわよ! 私は、私は!」 「わっからないなぁ、無駄骨は、嫌いなんだけど」 少女はさらに激昂して、私はさらに呆れさせられる。 そして、返す言葉を少女が口にしたのが、合図だった。 「暴走乱劇!!!」 あたりの風圧が乱れるのを感じた。 風を操るのかと、少し身構える。 少しの間が空いて、躍り出たのは舞踏会の演劇か。 風が踊り、舞い、そして歌う。 そのどれもがどれもを作り上げ、一つは全てを成し、全ては一つを成す。 暴走し、乱れてなお、それは踊り狂う。 狂って狂って、回るそのさまは、ある雛人形を思い出す。 けれども、甘い。 あたしが抜き身の霧雨を抜く。 たったそれだけで、全部終わった。 風は絶たれ、割れた海のように、辺りへ散って消えていく。 少女は呆けたように、息を漏らす。 「なん……で?」 「限界なんだよ、あたしがどうしようにも、キミは限界。 もう無理だね」 いいながら、少女の次より早くあたしは接近する。 一瞬、あたしとこの子の視線が合う。 そこに在るのは一抹の恐怖、人間らしい、いい感情だ。 「あ……ぁ…………」 「今まで、たくさんの人間を殺してきたのでしょう? だったら知るべきなんだ、その恐怖を」 辺りには誰もいない。 これは狂気だ、人間が得体の知れない何かに感じる狂気。 殆どが妖怪であるあたし自身、それに当てられているのだろう。 だから、自制は効くけど、今はしない。 この少女はもう動くことすら出来ないだろう。 介抱しても助からない、恐らく臓器がいくつかやられている。 それでも動くのは驚きだが、今の暴走で破滅は決定的。 だったらもう、終わらせてしまったほうがいいじゃないか。 そう考えて、少女の首へ剣を振り下ろす。 「――人間を知れ!」 まぁ、いいわけだけど。 ――悟は無言で飛行していた。 戦闘を行ったことによる疲れと、今後に感じる多少の不安。 けれどもそれは、誰にも表することはなかった。 表せる人が、いなかった。 【場所・時間帯】F3 上空 朝 【名前・出展者】謳方悟@魔王武器職人専門学校 【状態】疲労中 【装備】剣 【所持品】剣・フランスパン・基本支給品一式 【思考】 基本:殺し合いとか今ンとこはその他だその他 1:早く見つけないと…… 2:なんかヤバそうだなぁ 3:さて、どうするかなぁ ――朱里は森の中を駆けていた。 手元にはもう、何もない。 不安は少ししかない、けれどそれがどうしても、引っかかってしまっていた。 朱里には今、何もない。 【場所・時間帯】F3 森 朝 【名前・出展者】唄方朱里@魔王武器職人専門学校 【状態】健康 【装備】黒いボールペン 【所持品】黒いボールペン・基本支給品一式 【思考】 基本:殺し合いとか今ンとこはその他だその他 1:何とか探そう。 2:これからどうしよう…… ――ハスタとルビカンテは移動していた。 向かう先は特に決めていない、がこのまま行けば川の方にでるだろう。 そこからどこを目指すか、彼らはそれを語り合おうとはしない。 二人とも、両者が戦う際のシミュレーションを行っていたのだ。 【場所・時間帯】F2 荒野 朝 【名前・出展者】ハスタ・エクステルミ@テイルズシリーズ 【状態】正常 【装備】霧雨製の箒@東方project 【所持品】不明支給品×1 基本一式 【思考】 基本:皆殺しだりゅん♪ 1、とりあえずは一緒にころす。間違って殺す。 2、移動するんだー 3、(脳内バトル中) 【名前・出展者】ルビカンテ@ファイナルファンタジーシリーズ 【状態】魔力消費小~大 【装備】なし 【所持品】不明支給品×2 基本一式 【思考】 基本:強者と戦い、優勝する。 1、まずはハスタとの共同戦線。 2、さて、どこへ行こうか。 3、(脳内バトル中) ※魔力消費の量は次の書き手さんに任せます。 【霧雨製の箒@東方project】 霧雨魔理沙が飛行に使う箒、 とはいえ本人はイメージ的な理由で使ってるので素人では飛べない。 ただし普通のものと比べると非常に頑丈でカビゴンが載っても壊れない。 ――春夏は、血を能力で流し取りながら、ゆっくりと移動していた。 能力を使って、若干のけだるさを覚える。 何か制限でも掛かっているのかと、当てのない移動を続けていた。 手の中には、血をふき取ったばかりの首輪が収まっていた。 【場所・時間帯】D3 森の中 朝 【名前・出展者】秋冬春夏@東方二次幻想 【状態】疲労小~中 【装備】霧雨の剣@東方project 【所持品】銀製の箱 首輪(ソウルのもの) 基本支給品一式 【思考】 基本・まずは様子見、とりあえずは殺さない。 1、まずはルーミアを探そう 2、-ドライバーってどこにあるのかな。 3、飛んだりすると危ないからよしておこう。 ※特に行き先は決めてませんが他人とは接触を絶つ方向です。 ―― ここは既に何もない戦場。 意識あるもの、命あるものは絶えている。 誰もいない名もなき墓標。 「……なに、これ」 そこに、ライラック・エルは足を踏み込んでいた。 【ソウル=クレイシア@三つ巴の世界 死亡】 【プリニー@魔界戦記ディスガイア 生死不明】 【シーナ=クレイル@三つ巴の世界 死亡】 ※プリニーが復活するか、そのままかはこの後の書き手さんに任せます。 【場所・時間帯】E3・朝・森の中 【名前・出展者】ライラック・エル@星屑の幻想 【状態】正常 【装備】ソーディアン・シャルティエ@テイルズオブデスティニー 【所持品】基本支給品一式、不明支給品×1~2 【思考】 基本:殺し合いはしたくない・コバルトさんを探す 1:なに……これ。 2:木に登ったらコバルトさん見つかるかな…… ※ライラックが木暮に気がつくかは次の書き手さんにお任せします。 【名前・出展者】ソーディアン・シャルティエ@テイルズオブデスティニー 【思考】 1:……あれ? 坊ちゃんは? 2:この子誰? ※ロワ内では誰でもソーディアンの声を聞くことが出来ます ※また、威力は落ちるものの晶術の使用も可能です 【名前・出展者】レミリィ=ライフィルア@三つ巴の世界 【状態】全身に切り傷。気絶。 【装備】杖 【所持品】杖、基本支給品一式 【思考】基本 とりあえず生き延びよー。 1.…………。 【名前・出展者】木暮夕弥@イナズマイレブン 【状態】吹っ飛ばされた 気絶中 【装備】ワルサーP5@現実 【所持品】基本支給品一式、予備の弾薬@現実、奇跡の指輪@ムシキング~ザックの冒険編~、立向居のデイパック(支給品未確認) 【思考】 基本:優勝して「ありえなかった未来」を現実にする 1:……………… 2:「女性」が望む通り疑心暗鬼をばらまく 3:場合によってはヒロトも殺害する ※吹っ飛ばされた木暮の容態は次の書き手さんにお任せします。 前の話 030 新しい目的地 次の話 032 温泉と三人