約 2,633,476 件
https://w.atwiki.jp/gundamwarnexa/pages/2365.html
サテライトランチャー [部分編集] プロモーションカード COMMAND B2B/C BN005P 5-茶3 ユニーク (自軍帰還ステップ):全ての捨て山の、全てのカードを持ち主の本国の下に移す。その後、全ての本国をシャッフルする。 移動 茶-X B2のBOX封入特典として封入。 コールド箔加工仕様。
https://w.atwiki.jp/wiki5_aoao/pages/162.html
ハイパーリスト 詳細 名称 ハイパーリスト 修得 力+20% 消費魔石力-1 効果 力+60 買値 225,000G(値切る) 売値 75,000G(高値で売る) 入手方法アクセサリー屋 魔法の箱
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/11949.html
【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 ハイパーラリー タイトル HYPER-RALLY ハイパーラリー 機種 プレイステーション 型番 SLPS-00462 ジャンル レース 発売元 ハーベストワン 発売日 1996-8-30 価格 5800円(税別) 駿河屋で購入 プレイステーション
https://w.atwiki.jp/aaawiki/pages/368.html
《ロケットランチャー》 オルタレーション 属性:[[Darklore]]/コスト:3 近くにいるキャラクターに反応して動き出し、ダメージを与える光弾を設置する。この光弾は一定時間で消滅する。 0187_a_s.gif 一発の威力でいえば最強の火力を持つオルタレーションカード。 ただし発動がかなり遅い。爆発したときの範囲は邪印と同じくらい ミサイル型の光弾が出現し、近くにいるキャラクターにぶつかると爆発する。 その威力はキャラクターにして見れば瀕死レベルのダメージ(パワー1だと即死)、MBの体力も35%ほど飛びます ただしこのオルタ、敵味方関係なしにヒットするので場合によっては自爆もありうる。 設置場所をうまく考えよう。 タルテーと一緒に使うと、キャラやMBを操って当てる事もできる 特に相手MBを操ってぶつかるキャラの近くにもって行くと、かなりの高ダメージを期待できる。 ちなみに キャラクターカードより先に相手の光弾にあたると不発弾になる。(鷲沢のカーテンで消滅確認) 突撃スキルで貫通可能。(ザフキで見方を飛ばした所無傷で生還、ロケットランチャー爆破を確認。) ロケットランチャーではなく、どう見てもジャイアントボムにしか見えない。 このカードが一番活躍するのは掘り師による掘りプレイではなかろうか? プラクティスでこれと邪印を敵MB付近に置きっぱなしにするだけで、ものの数秒で1ラウンド消化できる。 連コ無制限店で1日に何ボックスも掘るにはこれが一番。 他にパワー4のキャラクターでバックアタックする、日下部要に光の剣を付ける(ノックバックがなくなる)などの方法がある。 どれもかなり速いのでお好みで。 もともとはマヤの専用装備品。 こんな物騒なものが落ちている波照間島は怖いところである。
https://w.atwiki.jp/ffwm/pages/202.html
暁美ほむら&ランチャー◆pu1C9voasQ 少女は希望を求めていた。 最高の友達は死んだ。 願ったのは過去を変える力────希望を繋げる力。 そして少女は戦い続けた。 少女は希望を求めていた。 最高の友達は消えた。 望んだのは未来を変える光────希望を照らす光。 そして少女は戦い続けた。 少女は希望を求めていた。 最高の友達はいない。 祈ったのは希望で彩る世界────希望のための世界。 そして少女は戦い続ける。 ◆ 学校終わりの週末の日の夜。 今日は私の家にまどかが遊びに来ていた。 家にいるのは私とまどかの2人だけ。 まどかは今日、このまま私の家に泊まっていく事になっている。 ここにあるのは何でもない普段通りの日常。 一緒にお茶をして、一緒に宿題をやって、一緒に夕飯を食べて、一緒に他愛ない話をしながら寝る。 どこからも邪魔は入らない。この世界は私の箱庭だから。 だけど──── 「ええっと……またなの……ほむらちゃん……」 そう、まただ。またまどかが円環の理の事を思い出しそうになってしまった。 そのたびに私はこうしてまどかを思い切り抱きしめる。どこにも行ってしまわないように。 異常が起こるたびに何とか押さえ込んではいるものの、それも限界が来ているのかもしれない。 今日はこれでもう3回目。最近目に見えて回数が増えてきている。 「だって……その……ごめんなさい……」 「うーん……ほむらちゃんって本当に心配性だよね」 まどかももう呆れてる。そうだよね、いい加減しつこいよね。でも離さない。 その方がまどかの存在を感じていられるし、離すとまた始まってしまいそうな気がして怖いから。 まどかを抱きしめていると安心できるけど、それを強いられる状況には全く安心できない複雑な気持ち。 「ほむらちゃんがそんなに心配しなくても大丈夫だよ。 私はみんなに黙っていなくなったりする気なんて無いし、どこかに行ったらちゃんと帰ってくるから」 まどかはこう言ってくれるけれど、実際にはまどか本人がどうにかできるような問題じゃない。 このまま行けば、最悪の事態になるのも多分時間の問題。 だから私が何とかしなきゃいけない。まどかがこのまま世界のどこにだっていられるように。 「……ほむらちゃん?」 私はまどかを抱きしめたまま、正面に見える窓に目を向ける。 そこに見えるのは月。私とまどかを見下ろす月。その内にある物を隠す月。 以前インキュベーターから引き出した情報によると、月の正体はムーンセルと呼ばれる巨大な装置。 インキュベーターとはまた別の文明が作ったらしい、地球の全てを記録するための観測機。 そして重要なのは、ムーンセルには宇宙を変える程の力を持つ願望器としての機能もある事。 神にも負けない理を作れるだけの力。聖杯とも呼ばれる力。 それだけの力があれば、鬱陶しい円環の理だって黙らせられるはず。 私の力だけでまどかを繋ぎ止め続ける事ができないなら、そこに別の力を足してやればいいだけ。 どんな願いでも叶えるなんて売り文句は、あのインキュベーターの事を連想させてくれて正直言って気に入らない。 でも、今のまどかに必要な物でもある。私の些細な不快感なんて問題じゃない。 ムーンセルへの干渉はすでに試してみたものの、防御が固くて力押しでは乗っ取れそうになかった。 それは予想の範囲内ではある。 逆に簡単に掌握できる程度の物なら、そもそも役に立つレベルの物なのかも怪しくなってくる。 それに、外からが駄目なら中から掌握すればいい。 ムーンセルは観測の一環として外部から人間を呼び込んで、その人間達を戦わせたがっている。 戦いの勝者への見返りはムーンセルの機能、つまり聖杯の使用権限。 やっぱりこのままにしておいても、まどかがいつまで持つか分からない。 状況が悪い方向に行きつつある事を考えると、その戦いに乗り込んででもムーンセルを手に入れる必要がある。 放っておけばまどかがまた消えていなくなってしまう。 もう絶対にあんな事が起きるような状態にさせてはいけないから。 だからそのために、まどかは私が── 「……あなたは私が必ず……」 「ほむらちゃん、どうしたの?」 「……ううん、なんでもないわ。 ごめんなさい、私、変な事ばっかりしてて……」 「別に謝るような事じゃないよ。 ほむらちゃん、私から見てても最近何だか大変そうだし、ちょっと疲れちゃってるのかも。 今日はもう寝て休んだ方がいいよ」 いいえ、私は何も疲れるような事はしていないはずだし、そもそもそんな事を気にしている状況でもない。 私にはまだやらなきゃいけない事が残っているみたいだから。 「うん……あのね、まどか……?」 「何? ほむらちゃん」 「……やっぱりもう少しだけ、このままでいてもいい……?」 「ほむらちゃん……」 ……一体私は何を言っているんだろう。 どうして自分の口からこんな言葉が出てくるのか理解できない。 このままこうしてまどかの所にいたって何も解決はしないのに。 まどかを絶対にこの手から離しちゃいけないからこそ、あの円環の理の問題をどうにかする必要があるはず。 そもそも、まどかが円環の理なんて物になってしまった原因を作ったのは私なのに。 「……ねえ、ほむらちゃん。ちょっといい?」 まどかが自分の髪に結んでいる赤いリボンをほどいて、私の髪に結んでいく。 このリボンは…… 「私が転校して来た日にほむらちゃんがくれたリボンだよ。 ママもよく似合ってるって褒めてくれてたんだよ」 「どうして私に……?」 「……あのね、ほむらちゃん。 私、あの日ほむらちゃんと出会えて本当に良かったって思ってるんだ」 「まどか……?」 「私、最初に見滝原に帰って来た時は凄く不安だったんだ。 3年も経って周りは知らない人だらけになっちゃったから。 それでも周りに馴染めるのかな、ちゃんとやって行けるのかなって。 ほら、私って鈍臭くてすぐ人に迷惑かけちゃうでしょ。 きっと、ほむらちゃんにもいっぱい迷惑かけちゃってると思うんだ」 そんな事ない。今まであなたを迷惑に思った事なんて一度も無い。 「でも、ほむらちゃんが私の事を気にかけてくれたおかげで、すぐにみんなとも仲良くなれたんだよ。 まあ、最初にほむらちゃんと会った時はちょっと驚いちゃったけど。 ほむらちゃんがいてくれなかったら、今でも誰とも友達になれなかったかもしれないから。 だから、ほむらちゃんには凄く感謝してるんだ」 あなたなら私がいなかったとしても、すぐにみんなと友達になれていた。 あなたは誰からも愛される人間だから。 それに、感謝するのは私の方。 あなたがいてくれなかったら、確実に私は何一つまともにできないし、友達もいない人間のままだった。 「私ね、ほむらちゃんみたいな人になりたいって思うんだ。 勉強も運動も得意で、大人っぽくて綺麗で、頼りになって、優しくて。 ほむらちゃんみたいに凄くかっこよくて、素敵な人に。 私なんかじゃ難しいかもしれないとは分かってるんだけどね」 私はあなたにそんなふうに思ってもらうような人間じゃない。 本当に凄いのはあなたの方なのに。私なんかよりもよっぽど。 「私はほむらちゃんみたいに何でも上手くできるわけじゃないし、誰かの役に立てるわけでもないけど。 ほむらちゃんが困った時には、私なんかでも話を聞く事ぐらいならできると思うから。 もし何か悩み事があったら一人で抱え込まないで、私でよければいつでも何でも話してほしいんだ。 って、ほむらちゃんに心配されてる私が言う事じゃないのかもしれないんだけど」 「まどか……」 あなたは本当に、いつだって痛いくらいに優し過ぎる。 何かあれば、私をこうして元気付けようとしてくれる。 誰かのためなら、自分の事を投げ捨ててしまえる程に優し過ぎる。 あの時、私があなたの優しさを止めなかった結果が、あの円環の理。 全ての魔法少女を救うために作られたはずの物なのに、あなたという存在は救われなかった。 そんな事私は認めない。 あなたには自分の望む人達と生きて、いつだって心から笑っていてほしいから。 あなたの優しさがあなたの事を救わないなら、それを叩き壊してでも私はあなたを救いたい。 「ほむらちゃんに結んだリボンはね、ちょっとしたお祈りみたいなものかな。 ほむらちゃんがこれだけ私を心配してくれるって事は、きっと何か理由があるんだよね。 このリボンはほむらちゃんがくれた物だから。 だから、ほむらちゃんの心配事が無くなるまで、これはほむらちゃんに持っててほしいんだ。 私がみんなと一緒にいられますように、みんなと繋がっていられますようにって。 どうかな? ほむらちゃん」 「うん……そういう事なら、預からせてもらうね」 このリボンはあなたの存在の証だった。 あなたが行ってしまって私が一人だった時も、あなたはずっと私の事を見守ってくれていた。 あなたの祈りが込められたリボン。きっと今でもあなたと私を繋げてくれる。 あなたが見守ってくれていたあの頃のように、私に──私達にとって、これ以上無いお守りになってくれる。 「私ってドジな上に何の取り柄も無いし、これからも沢山迷惑かけちゃうかもしれないけど。 それでも、これからもほむらちゃんが私と友達でいてくれたら、凄く嬉しいなって思うんだ」 「……うん、もちろんよ。まどか。 あなたは私の大切な友達。これからもずっと、何があっても……」 あなたは私の最高の友達。それは絶対に変わらない。 そもそも、私がこれまで戦い続けてきた理由。 かつてあなたと交わした約束。必ずあなたを助けるという約束。 今でも忘れてない。覚えてる。 数えきれない程繰り返して、戦って、ようやくあと一歩の所には来たけれど、未だにその一歩が届いていない。 だけど、もう少しで本当に全てを終わらせられる。 それは私がやるべき事で、私にしかできない事だから。 「……ありがとうまどか、少し気が楽になってきたかも。 ごめんなさい、困らせちゃって」 「ううん、ほむらちゃんは何も困るような事なんてしてないよ。 でも、ほむらちゃんが少しでも元気になったなら良かった」 「ええ、今日はもういい時間になってきたし、そろそろ寝ましょう、まどか」 「また明日だね、ほむらちゃん。 そうだ、寝る前に歯を磨かないと、ほむらちゃんも一緒に磨こう」 「そうね、そうしましょう」 あなたが少しだけ待ってくれるなら、私の戦いもきっと次で最後になる。最後にしなきゃいけない。 この世界が不安定なのは、私の気持ちの強さが足りなかったからなのかもしれない。 きっと、それだけあなたの想いが強かったという事なんだと思う。 それでも、あなたを円環の理から切り離した事が間違いだったとは思わない。それだけは確かに言える。 あなたは何も悪くない。こうなったのは全部私のせいだから。 そもそも、本来なら私が上手くやれてさえいれば、あなたに何もかもを背負い込ませてしまうような事にもならなかった。 これは私が背負うべき罪。 あなたが背負った物を下ろす事ができるように、私は私の世界を完成させる。 あなたのために、必ず。 ◆ ムーンセル内部のSE.RA.PH──スノーフィールド。 どこかの世界に実在する都市を丸写しして作ったというこの街、見た目は無駄に良く出来ている。 私が住んでいる家から一歩出れば住宅や道路が整備されて、人も暮らすし乗り物も走る。 街の中心部はビルが並んで、多彩な店や施設もある。 電気や水道も通っているし、治安の維持もされている。 少なくとも、表面上は全部現実のそれと何も変わらない。 これなら単なるデータだとは言われなければ、気付く人間も出てこない。 「ほむらちゃん」 逆に街の人間は、わざわざあちこちの並行世界から本物の人間を掻き集めてデータ化している。 マスター選抜を兼ねるとはいえ、それだけなら全てのNPCに本物の人間を使う必要は無い。 殆どのNPCは自前で代用できそうなものだけど、あえてそうしない理由。 ムーンセルは地球で実際に行われた聖杯戦争を真似たがっているらしい。 大方、地上同様に本物の人間を使う事で、参加者にNPCの殺傷に対して少しでも気を使わせたいと言った所かしら。 願望器目当てにここにやって来た人間の中に、そんな事を気にする連中がどれだけいるかは知らないけれど。 「ねえ、ほむらちゃん」 もう私がこのスノーフィールドに入ってから数日目の朝になる。 家のテレビを付ければ、スノーフィールドに関する情報を放送するニュース番組がやっている。 ソファに座って番組を流し見るだけでも、原因不明の事故や事件がちらほら見られるようになってきた。 この街が何のために用意されたかを考えれば、おそらく他の参加者によるものだとは推測できる。 「ほむらちゃーん」 全てのマスターとサーヴァントが出揃うのも、おそらくそう遠くは無いはず。 聖杯戦争の方式はほぼ何でもありのバトルロイヤル。 自分の生存を最優先に考えながら、効率良く敵を減らす必要がある。 自分がマスターであるという情報を隠しながら、他のマスターを探…… 「あのー、ほむらちゃーん、私の声、聞こえてるー?」 ……そんなに何度も呼ばなくても聞こえているわよ。 どうせならこのまま無視していたいとも思うけど、さすがにそうもいかなさそうね。 「さっきからうるさいわね、ランチャー」 「だって、ほむらちゃんが何にも反応してくれないから」 別に私はあなたの声に必ず反応しなきゃいけない、なんて決まりも無いでしょう。 返事をするもしないも私の自由。あなたが決める事じゃない。 「反応したい気分じゃなかったからよ。 それと、私の事をそうやってちゃん付けで呼ぶのはやめなさい」 「んー、でもやっぱり呼び捨てとかより、この方が私にはしっくりくるというか、呼びやすくて」 こっちはあなたにそんなふうに呼ばれても全然嬉しくないの。 あなたにとって呼びやすいかどうかは問題じゃない。 あなたじゃなくて私が不快なの。全く馴れ馴れしいわね。 「別にそういう事を聞いたわけじゃないのだけれど……それで、何かしら?」 「えーっとね、やっぱりほむらちゃんの事、聞かせてほしいなって」 何を言い出すかと思えばまたこの手の話。本当に疲れるサーヴァントね。 そんな事は話す気も義理も無いと言っているはずなのに。 「あなたに聞かせるような事は特に無いとは言わなかったかしら?」 「でも、ほむらちゃんって本当に何も教えてくれないから。 別にどうしてムーンセルに来たのか、みたいな話じゃなくてもいいの。 どんな所に住んでるのかとか、好きな食べ物は何かとか、趣味は何かとか、何でもいいんだけどな。 どうして何も話してくれないの?」 わざわざあなたに話す必要性は無いし、あなたに話すのも嫌だから。 これ以上の理由は必要無いでしょう。 「話したいと思わないから。別にあなたが知っていなければならないような事でもない。 ……大体、私の事なんて知ってどうするつもり?」 「言ったでしょ? 私はほむらちゃんと色々な事を話して、友達になりたいなって思ってるって。 それに今のままじゃ、ほむらちゃんが一体どんな事を考えてるのかも分からないから。 もしほむらちゃんに何か困ってる事とかがあるなら、もしかしたら私が力になれる事もあるかもしれないし。 だから何か少しでもいいから、ほむらちゃんの事教えてくれたら嬉しいんだけどな」 どうせそんな感じだろうとは思ってたけど相変わらずね。 私はあなたと友達になりたいと思っていないし、あなたの事に興味も無いし、あなたに話すような困り事も無い。 要するにあなたはお呼びじゃないの。 お願いだからそろそろ黙ってくれないものかしら。 「私はあなたと遊ぶ気も無駄話をする気も無いの。 あなたも暇なら、いつまでもそこに立ってないで街の偵察でもして来なさい」 「それならもうサーチャーを飛ばしてあるけど」 あなたも行けと言っているのよ。本当に察しが悪いわね。 いちいち言わせないでくれないかしら。 「しばらく一人で考え事をしたいの。いいから早く行って来て」 「うーん……じゃあ、何も無ければ夜までには戻ってくるから。 それじゃあ、行ってくるね」 ……やっと霊体化して外に出て行ったようね。 毎度私に無意味な会話をさせるよりも、まずは多少なりとも私の役に立ってほしいものね。 あのサーヴァントが出てくるまでは、考えてたより簡単に行くかと思ったりもしたけれど。 さすがにそこまで都合良く行く訳ではないという事かしら。 最初の段階、白紙のトランプを使ってムーンセルにアクセスする分には、何の妨害も見られなかった。 内部での活動用の体を作ってムーンセルに入り、サーヴァントを召喚した所までは問題らしい問題は無い。 ムーンセルの側から扉を開けているのだから、当然と言えば当然かもしれない。 出て来たサーヴァントは、どことなく魔法少女を思わせるような見た目の白い服を着た少女。 外見年齢はおおよそ十歳前後くらい、クラスはランチャーなる特殊クラス、真名は高町なのはと名乗っていた。 最初は魔法少女かとも思ったけど、ソウルジェムを持っていないし、能力面を見ても魔法少女のそれとはまた違っている。 要は見た目が似ているだけの別物という事らしい。 魔法少女であってもなくても、私の手駒としてちゃんと使い物になるのならそれで問題は無い。 ただ、あのランチャーは性格面に難を抱えていた。 頼んでもないのに意義の無い余分な話を持ち出したがり、懲りずに私の事を知りたがろうとする。 自分の望みについても、私と友達になりたいとか、私の事が気になったからなんて馬鹿みたいな事を言い出す始末。 私にはまどかという友達がいるのに、何が悲しくてあんなぽっと出の幽霊なんかとわざわざ仲良くするような必要があるのか。 はっきり言ってあのサーヴァントは気に入らない。 やたらと気安く接してくる上、物言いも一々癇にさわる。 本当に面倒臭いサーヴァントを掴まされたと感じる。 方向性の違いはあっても、面倒臭い人間という点では美樹さやかや巴マミ等と同レベルとも言っていい。 どうしてムーンセルも、もう少し私に合った扱いやすいサーヴァントをよこしてくれなかったのかと思う。 それでも私にはもう、あの面倒なサーヴァントを使って戦う以外の道が残っていない。 この戦い、敗北は決して許されない。 私が勝たなければ、まどかは再びただ魔女を消して回るだけの概念に成り果てる。 そうなればあの子はまた、永遠に一人きりのまま取り残される事になる。 誰もあの子を知らない、誰もあの子に気付かない、誰もあの子を受け入れない。 そんな世界、私が絶対に許さない。 一度は私のせいで、あなたに辛い選択肢を選ばせてしまった。 もう二度と同じ間違いは繰り返さない。 今度こそ私はあなたを守る。 私があなたに始めさせてしまった戦い、今度こそ完全に終わらせる。 私はもう、あなたの友達にはなれないのかもしれないけれど、それでも、あなたは私の友達だから。 今までも、これからも、私はただ、あなたの幸せだけを願うから。 【マスター】 暁美ほむら@劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語 【マスターとしての願い】 まどかと円環の理の完全分離。 【weapon】 盾の内部に収納された大量の銃火器や爆弾。 【能力・技能】 時間停止をはじめとした魔法少女としての能力。 現在の体はほむらが作成したアバターのため、魔法少女としてのほむらが本来持っていた一部の能力や性質が欠落している。 時間遡行の魔法はリソースの限界で再現できず、戦う上で不要な魔女化の性質も再現していない。 【人物背景】 悪魔なほむほむ。 【CLASS】 ランチャー 【真名】 高町なのは@魔法少女リリカルなのはThe MOVIE 2nd A's 【属性】 中立・善 【ステータス】 筋力C 耐久B+ 敏捷C 魔力A+ 幸運A+ 宝具A++ 【クラス別スキル】 対魔力:A A以下の魔術は全てキャンセル。 事実上、現代の魔術師ではランチャーに傷をつけられない。 単独行動:B マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。 魔力放出:EX 武器ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することによって能力を向上させる。 いわば魔力によるジェット噴射。 また、ランチャーの場合は魔力による射撃や砲撃等の技に派生するスキルにもなっている。 【保有スキル】 複合召喚:A ハイブリッドサモン。 複数のクラスが複合、変異する事により発生するエクストラクラスで召喚されたサーヴァントが持つ特殊スキル。 ランチャーのクラスはアーチャーとランサーの複合クラスとなっている。 複合召喚で発生するクラスの該当条件は複合先のクラスごとに異なる。 このクラスの場合はアーチャーとランサーの適性、高ランクの魔力放出スキル、何らかの形で強力なビームが撃てる能力を持つ事が条件となる。 ランチャーの場合、自身の魔力を宝具を介して射出するという形でビームを放つ。 戦闘続行:B 不屈の闘志。 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。 直感:B 戦闘時、常に自身にとって最適な展開を”感じ取る”能力。 視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。 勇猛:A+ 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。 【宝具】 『不屈の心はこの胸に、貫く意志はこの魂に(レイジングハート・エクセリオン)』 ランク:A+ 種別:対人、対軍、対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:500人 ランチャーが魔力を撃ち放つ攻撃を行う際に用いる、状況に応じて複数の形態に変形する宝具。 自己の意志を持ち会話も可能で、飛行や戦闘時の魔力の制御の補助、情報や状況の分析等のランチャーの支援も行う。 また、防御や捕縛、加速等のランチャーが戦闘で使用する魔術の詠唱代行機能を持つ。 この宝具が有する形態は以下の4つとなる。 待機形態である小さなペンダントの姿となるスタンバイモード。 攻撃の速度や精度に優れる、基本形態である杖の姿となるアクセルモード。 攻撃の威力や射程に優れる、砲撃形態である砲身の姿となるバスターカノンモード。 全ステータスが1ランク上昇する、最大出力形態である槍の姿となるエクセリオンモード。 『運命照らす輝きの星(スターライトブレイカー)』 ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人 上記宝具のエクセリオンモードで行う大出力の魔力砲撃であり、ランチャーを象徴する必殺の一撃。 自身の魔力の他、自身や他者が使う等して、周囲の空間に散って残留する魔力を集束して放つ。 これにより、集めた魔力量に応じてランチャー本人に必要になる魔力残量も減少する。 また、障壁や結界の類に対する特効属性を持つ。 【weapon】 『魔力カートリッジ』 レイジングハートでロードする事で魔力のブーストを行う、使い捨てのカートリッジ。 召喚時に大量に持ち込んでいる。 【人物背景】 彼女は大人の姿でも召喚されうるが、今回は少女の属性を持つマスターに引っ張られた結果少女としての姿で現界した。 それに伴い、記憶や精神性も少女期の物で固定されている。 【サーヴァントとしての願い】 ほむらと友達になりたい。
https://w.atwiki.jp/starwarspepia/pages/47.html
革命的なハイパードライブ推進システムの発明が無ければ、星系間を旅行することは不可能だっただろう。ハイパードライブとはエンジンとそれに関係したシステム全般の総称であり、宇宙船をハイパースペースと呼ばれる異次元空間に突入させることができる。ハイパースペース内では宇宙船の速度に制限は無く、惑星間の距離をほんの数分で行き来できるのだ。 ハイパードライブが発明されたのはナブーの戦いのおよそ25,000年前のことである。ハイパードライブの発達によって既知銀河の惑星への入植が進み、共和国がますます成長、繁栄したことを考えれば、これはおそらく銀河系の歴史にあって最も重要かつ唯一の発明と言えるだろう。初期のハイパードライブは到達距離と信頼性の面で制限があったが、何千年も前から宇宙船はハイパースペース・ビーコンや特定のルート上にある星系間を移動するためのジャンプ・ポイントを使うようになっている。 ハイパースペース航法は星間移動に関する一般的な手法となったが、それには大きな危険が付きまとっている。リアルスペースに存在する物体はハイパースペースに巨大な影を落とし、その影に衝突した宇宙船は即座に破壊されてしまうのだ。しかし、一般にハイパードライブを装備した宇宙船は安全な軌道を計算するために航法コンピュータを搭載しており、恒星、惑星、小惑星、その他の災害を回避するルートを算出することができる。ただし、一旦ハイパースペースに突入した後で軌道の変更を行うことはできない。 多くの宇宙船に搭載されている安全装置は、巨大な重力場が存在している近辺でのハイパードライブの使用を制限するように働く。したがって、惑星を飛び立った宇宙船は、その惑星の重力井戸から十分な距離を確保した段階でなければハイパースペースに突入することができないのだ。軍事技術者たちはこの特性を利用し、人工重力井戸発生装置を開発した。これらの装置は敵のハイパードライブに重力井戸が存在していると誤認させ、標的となる宇宙船がハイパースペースに逃げ込むことを防ぐのである。 近年のハイパードライブは速度によって分類されており、クラス数の低いものほど高速であることを意味する。一般市民が所有する宇宙船は主にクラス3 以上のハイパードライブを搭載した船であり、軍事戦艦になるとクラス2からクラス1の間、クラス0.75やクラス0.5になると極めて特殊な宇宙船だと言える。ハン・ソロの<ミレニアム・ファルコン>は民間貨物艇としては異常なほどに高性能なハイパードライブを搭載しており、クラス0.5と記録されている。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/5079.html
【名前】 ハイパーベチャット 【読み方】 はいぱーべちゃっと 【登場作品】 魔進戦隊キラメイジャー 【登場話】 エピソード25「可愛いあの巫女」 【所属】 ヨドンヘイム/ヨドン軍 【分類】 戦闘員 【モチーフ】 ヘドロ 【詳細】 ヨドンナの鞭を受けたベチャットがパワーアップした姿。 外見は通常のベチャットと全く変わりないが、如何なる攻撃で受け倒れても即座に立ち上がり、相手に襲い掛かる。 ヌマデを放棄し、素手で攻撃するが、腕力も強化されている為に組み付かれてしまうとなかなか引き剥がす事ができない。 攻撃を受けてもまた立ち上がり、掴まれてしまうと纏わり付いて離れず、その有様はまるで「ゾンビ」である。 その為に時雨に「ゾンビベチャット」と称されるが、小夜から「名前つけてる場合!?」と突っ込まれた。 キラメイジャー達が手も足も出ない凄まじいパワーアップを遂げているものの、負荷が凄まじく僅かな時間で限界に達しその肉体はヘドロに戻ってしまう。 戦闘員という立ち位置を考えれば鉄砲玉として使い潰すのであれば恐ろしく理にかなった運用である。 人道的な扱いではないが元よりパワーアップさせているのは悪の幹部。 さらに言えばガルザを筆頭に構成員に対する扱いのブラックさを度々描写してきたヨドン軍であるため、このような手法で戦力を強化してくるのも納得というか… 【余談】 「幹部により強化された戦闘員」ポジションでは『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の改造ポーダマン以来の登場となる。 但し、「外見が全く変化しない」という点は非常に珍しい。 数の優位を活かすという、大量に登場する戦闘員ポジションの怪人の利点を、一人あたりの戦力を超パワーアップさせることで全体的に倍増させるという方法で強化している。
https://w.atwiki.jp/sitsyabu/pages/86.html
読み:(はいぱーえくすて) ハイパーエクステとは、「盛り髪」をするギャル達がつける、量の多いエクステのこと・・・ではない。 「ハイパーエクステンションロッド」を略したもの。 その正体は、ただの中空棒である。 用途は多岐にわたるが、主に固着したナットなどを緩める際、通常のスピナーやスパナではトルクが十分にかけられないことから、このパイプを装着し、モーメントを稼ぐ。 結果、たいていのボルトやナットは緩んだり、緩まなかったり・・・ すさまじいトルクがかかるため、時に工具が割れることもある。 ぶっ叩き工具等、安価な工具に装着することを強く推奨する。 また、ナットがナメる可能性もあるため、あくまでも最終手段であり、安易に使用してはならない。
https://w.atwiki.jp/cosmicbreak/pages/3339.html
画像 性能 Icon Size Type Cost PRICE Hp Str Tec Wlk Fly Tgh 備考 L --砲- 140 -3 -1 Name 威力 弾数 射程 速度 間隔 回数 備考 ANTIAIRMISSILE 21 150 280 230 1000 3 誘導爆風 動作 誘導弾を発射する。 その他 誘導性はそのままに弾速が大幅に改善された結果、手持ちミサイルとしてはかなり優秀な武器へと変貌した。 変更点 スクラムランチャー スクラムランチャー改 威力 24 21 弾速 165 230 レビュー・コメント 下げるところが威力 そして上げるところは速度 まあそりゃ元のスクラムとは別物の武器のようになってもおかしくはない、そういうこと 発射するとミサイルがふんわりと飛んでいってゆったりと命中する ムチャしない限り命中が見込めるすさまじい安定感がある -- (名無しさん) 2012-10-14 11 15 52 12年10月現在ロボ砲の手持ち武装誘導部門としては最高性能ではないだろうか。 -- (名無しさん) 2012-10-14 14 43 22 きちんと距離を保つことが出来れば安定して当てられるし 下がったとはいえ威力もそこそこある。 現状の砲戦の手持ち武器では間違いなくトップクラス -- (名無しさん) 2012-10-14 16 43 05 TEC10で空戦正面に40とほぼ全て爆風 -- (名無しさん) 2013-01-07 12 07 00 TECを18くらいと35でやってみたが、どちらもダメージは殆ど変わらなかった TEC15くらいにして、あとは移動ステを強化すれば、空戦に対してかなりの嫌がらせが出来る ブロレ持ちに持たせると吉 ただし無理は禁物 -- (名無しさん) 2013-02-02 22 25 56 威力10%ちょいと引き換えに、弾速が約40%増加(GGHラピ相当の弾速)と考えるとトンデモレベルの改良。 ド産廃な改武器の皆さんには少しは見習ってもらいたいものである -- (名無しさん) 2013-05-27 16 14 42 こいつの超誘導性を持ってしても、被ロックオンに気付かれていると 課金カト連打する空イブには易々回避されるし、フラップに当てても リベクリ発動で落ちて来なかったりするので、使うならブロレスナサイ必須。 勿論こちらが狙われたらボルカノBSでガン逃げしよう。 -- (名無しさん) 2013-05-27 16 58 13 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/51290.html
登録日:2022/06/08 (水曜日) 18 37 15 更新日:2023/10/02 Mon 20 00 27 所要時間:約 6 分で読めるのです ▽タグ一覧 イレギュラー イレギュラーハンターX キャラがぶぶぶぶれてます クラーケンの彼氏? スナイパー ソウルイレイザー タコ ホーミングトーピード ランチャー・オクトパルド レプリロイド ロックマンX 太田哲治 好戦的からナルシストへ 岩本版とイレハンXでのキャラの温度差 岩本版とイレハンXでのキャラの温度差←あんた誰⁉︎ 最弱候補 最強候補 深海の武装将軍 芸術は爆発 芸術家 蛸 豹変 高火力 魚雷 わたしたちが理解される世界を作るために… この戦いは非常に意味があります! ランチャー・オクトパルドとは、「ロックマンX」「ソウルイレイザー」「イレギュラーハンターX」に登場するボスである。 異名 深海の武装将軍 CV 太田哲治 【概要】 元第6艦隊所属のタコ型レプリロイド。 計10門の魚雷発射機構等重火器で全身を武装し、狙った獲物は絶対に逃がさないというスナイパー。 かねがね自分たちより弱い人間を守る必要はあるのかと疑問を持っており、それがシグマの反乱に参加する動機となった。 反乱後は海上都市を占拠した。 また、「ロックマンX5」に登場するボルト・クラーケンとは親しかったようで、オクトパルドの死は彼がハンターを辞めるきっかけとなった模様。 当のクラーケンは、エックスには「あなたは自分の職務を全うしただけ。ただ自分はそれに疲れて辞めた。」と、あくまで自ら反乱に加わったオクトパルドの自業自得と強調していたものの、ゼロには「ハンターはガサツな人ばかりで嫌だ、自分もそうなる前に辞めて正解」と愚痴もこぼしている。 オクトパルドの人間嫌いな理由は「弱いから」というだけだったのか、あるいは「レプリロイドを道具としか見ていない傲慢さ」だったのだろうか…? イレギュラーハンターXでは軍事の知識に長けた頭脳派で、常に敬語で話す。 戦いにも美しさを求め、自身を「水中戦闘のアーティスト」と自称するが周囲からは理解されなかったようで、シグマに認められたことで反乱に参加した。 VAVAの事は独自の行動をとるその姿勢を「嫌いではありませんよ」と好意的に捉える等認めている様子。 原典でのシグマステージにおけるボスラッシュではシグマステージ3での再戦であったが、本作ではシグマステージ1にてボスラッシュの1番手として再戦し、その際に自身を見て驚くエックスに虚ろな目で「私は、ランチャー・オクトパルド…ここで侵入者と戦うよう命じられています…」と機械的な口調で語り、ボディだけを再生された自我のない状態でエックスに挑む(*1)。 また、頭部や触手のデザインが原作と微妙に異なっている…が、それももはや「誰だおまえは!」と、特に岩本版から親しんでいた古参勢から走り幅跳びよろしく助走をつけてジャンピングツッコミしたくなるほどのこのキャラ(具体的には反乱参加動機)の変わりように比べればミジンコよりも些細なことに過ぎないだろう。 【ボスとして】 彼とは水が満たされた水中で戦う事となる。 体から放つ圧倒的な弾幕で攻める戦法を得意とする。 またステージ道中は中ボスラッシュがある激戦なのでなるべく戦力が充実した状態で挑みたい。 イレギュラーハンターXではミサイルがセミチャージ以上で貫通可能になる、防御力の低さが改善されないまま無敵時間が他のボスより短いなど一転して攻略しやすくなっているが、相変わらずステージ難易度は高い。 弱点はアーマー・アルマージから入手する、「ローリングシールド」 だが弾幕によりこちらの攻撃チャンスが少ないので油断はできない。 イレハンXでは奇声をあげながら怯むようになった。倒すと「芸術は、爆発なのです!」とか世迷い言をほざきながら爆散する。(*2) また、両作ともブーメランカッターで触手を切り落とすことができるようになり、行動が制限されるので、あえて先に彼の武器を弱点とするはずのクワンガーから攻略するのもアリ。 (ある意味オクトパルドとクワンガーの弱点関係はアリゲイツとクラブロスに近いかもしれない) オクトパルドを倒すと、森への水の供給が解放されるのか、カメリーオステージの一部に水が張るようになる。 SFC版ではバスターのみ攻略や強化パーツ無しなどの縛りプレイだと、一部の行動で完全無敵になったりフットパーツ無しだと対応するのに運が絡む攻撃パターンが出てくるため屈指の難敵と化す。 ソウルイレイザーではエレキテル・ナマズロスから入手できる「トライアードサンダー」が弱点。 こちらではシャイニング・タイガードから入手できる「レイクロー」で触手を斬り落とせるのだが、切り落としから触手の無い状態に移行するまでの時間が非常に長い。 しかも、このモーション中は完全無敵ではなく普通に攻撃を受け付けるので、バスタープラス系パーツを両方装備した状態かつ連射をONにして硬直中のオクトパルドに連射バスターを撃ち込むと、行動不能にしてからはそのまま撃破…という事も十分に有りうる。 また、通常のオクトパルドは攻撃パターンこそ原作同様だが、単発バスターの威力が高く設定されたり全体的に攻撃が大人しくなっていたりしている事から、弱点無しでも倒しやすい相手でもある。 ちなみに、相変わらず中ボスが多いステージなのだが、ステージ内に分岐が設けられた事によって、中ボスと戦わずに済む様になり、ボスに加えてステージ難易度の方も低下している。 【技】 ホーミングトーピード 両肩から魚雷を3方向に2回発射してくる。 追尾性能がないのでかわしやすいが、オクトパルドの移動や他の攻撃と同時に回避するのは困難。 触手を切断した後はこの攻撃しか行わなくなる。 だがバスターや特殊武器を相殺してくるのも厄介。イレハンではセミチャージショット以上およびローリングシールドで貫通できるようになった。 ピラニア魚雷 触手から魚のような姿をした魚雷を4発放つ。チャージ版ホーミングトーピードにあたる。 通常弾より追尾性能が高く弾速も速いので避け続けるのは困難。 上手く誘導するか攻撃で破壊して対処したい所。 イレハンでは予備動作が長く、腕を正面か上に向ける発射モーションの違いで軌道を判別できるという抜け道が増え、大幅弱体化した。 マリントルネード→エネルギードレイン 体を回転させて渦潮を作りエックスを引き寄せ、捕まえてエネルギーを吸い取ってくる。 回転中は無敵で、引き寄せる力は強いのでフットパーツが欲しい所。 SFC、イレハン共にフットパーツが無くても一応対処は可能。 移動マリントルネード ソウルイレイザーのエクストリームモードでのみ、体力が少なくなると使用してくる技。 マリントルネードを発生させながら無敵になって接近してくる。つかまってもエネルギーは吸収されないが、 ダメージは受ける。 【入手武器】 ホーミングトーピード 敵を追尾するミサイルを2発まで発射できる。 燃費は比較的良く、雑魚相手にもどんどん使っていける。 チャージすると魚型ミサイルを5発同時に発射する。 追尾性能は低いが、攻撃力は高くなっており、フルヒットを耐えられるのは それこそメガトータスやガンボルトなどのごくごく一握りのホントに硬い大型雑魚に限られるレベルである。 ブーメル・クワンガーの弱点であり、素早く動く彼に正確に当てていける。 VAVAモードではミサイル系の兵装(最初はヒューメラスクラッシュ)が入手でき、他にもロケットパンチ系のスポイルドブラット、レーザー系のネクロバースト、カッター系のツーテッドスラッシュ、ナパーム系のスプラッシュヒットが入手できる。 マリントルネード 「ソウルイレイザー」でエックスでオクトパルドを撃破すると入手。 エックスを中心に縦に伸びる竜巻を発生させ、貫通性能が高い。 チャージすると4発の魚型ミサイルを発射する。 フィッシュファング 「ソウルイレイザー」でゼロでオクトパルドを倒すと入手できる。 斜め下方向に魚型ミサイルを2発発射する。 ゼロのラーニング技の中では扱いやすい部類だが、ラーニング技間で共有する武器エネルギーを消費してしまうので、乱発は禁物。 マリントルネード、フィッシュファングはどちらも水系統の武器という事もあり、ストームトルネードの代わりにナウマンダーやボスアタック限定ボスのスタッガーの弱点になっている。 この他にも、意外な所ではネオシグマの弱点にもなっている。 【漫画版での活躍】 《岩本版》 忘れたのか?お主は所詮レスキュータイプ わしはハンタータイプ、しかも特A級ってことをなーーーーーーっ!!! 岩本先生の漫画版では本作オリジナルヒロインであるマーティの初登場回の敵として登場。 一人称は「わし」で同作のペンギーゴ同様自分の実力を鼻にかけた傲慢な卑劣漢である。 シグマの命令で海路を寸断するため南太平洋に潜伏しており、エックスを撃破するために海の安全を盾にマーティを脅迫、 彼女にわざと敵の攻撃が激しいエリアに誘い込みエックスを消耗させ、更にバトルフィールドにバスターを無力化するサイドス溶液をばら撒き万全に万全を期した状態でエックスと対決。 エネルギーに反応して猛スピードで襲い掛かる触手を使ってエックスを圧倒した。 だが戦闘中マーティとの約束を守るつもりはさらさら無く、最初から海を破壊する気だったことを口走ってしまい彼女を怒りを買う。 あたしこの海を守りたいから・・・あんたなんかに協力したんでしょ! そう言って反旗を翻し槍をもって襲い来るマーティを触手で捕らえ、強力な振動を流し彼女を粉砕してしまう。 だがこれでエックスを完全に怒らせてしまい、バスターエネルギーを周囲に拡散させ、彼女の残骸に帯びさせる。 すると自動追尾を行うオクトパルドの触手が周囲の水中に舞う無数の残骸に手あたり次第攻撃してしまうという誤作動を起こしてしまい、完全に暴走。 自慢だった自身の実力=性能が仇となったことに呆然としているその隙に、エックスによってマーティの槍で貫かれ撃破された。 マーティとの約束を破ることを最後まで黙っていればよかったものを、調子に乗って口走ってしまったことが敗因となった。 ちなみにマーティはボディを失ったもののデータチップは無事だっため生きており、後にエックスに新しいボディを提供してもらい「ロックマンX2」「ロックマンX3」にも登場しエックスのサポートをした。 その新ボディは何故かロリータファッションであり当初は凄く嫌がられ、後にマーティが自分でアーマー等を新調しているが 特に3では彼女がいなかったらエックスはあのクリスマス野郎に殺されていた所であり、ここで彼女を助けたのは正に運命だったといえるだろう。 ねぇ、戦いが終わったらあたしの体作ってくれる? も、もちろん… 元どおりにしなかったからただじゃおかないからね! まったく… いいわね! ハハハ、了解!! 《池原版》 池原しげと氏による『イレギュラーハンターロックマンX』において、VAVAの叛逆に便乗してイレギュラーとなった裏切り者として登場。 本編と同じく海底基地を占領して根城にしており、討伐に来た特A級ハンター、アルマージ、イーグリード、ナウマンダーの3人を中ボス達を使い足止めするなどの策士っぷりを見せる。 3人の足止めに気を取られ過ぎていたため、唯一Xの潜入を許してしまいXと戦うことになるが、渦潮や魚雷のトリッキーな攻撃でXは苦戦を強いられる。 しかし、そこに駆け付けたZEROに触手を全て破壊されてしまい、形勢を逆転される。 残ったホーミングトーピードで最後の悪あがきをするも、XとZEROのコンビネーションには敵わず二人に破壊された。 《小説版》 小説版ではアーマー・アルマージの離反にショックを受けたエックスが、次に撃破しに行く敵として3番手の敵となる。 …のだが、エックスが辿り着いた頃には既にVAVAの手によって残骸と化しており、エックスと交戦することなく呆気なく退場するなど扱いは不遇。 因みに性格はイレハンを踏襲しており、ステージ道中には「7つの大罪」をテーマに自身のオブジェを飾るなど独特の芸術的感性を持ち、エックスも若干辟易していた。 クライマックスシーンでは他の8ボス同様魂はエックスと共に戦っており、チャージホーミングトーピードでシグマのメカニロイドの大軍を一掃し、武器チップは役目を終えて焼失した。 【余談】 PS及びSS版『ロックマンX3』で流れるOPアニメーションのムービーにもX1のボスで唯一登場している。 このムービー内ではウツボロスと共にエックスに襲い掛かってるが、Xバスターで頭部を破壊されてコントロールを失ったウツボロスに激突されて破壊されている。 ソウルイレイザーのオクトパルドステージのBGMはバグチェッカーの人数がたったの1人しかいなかった影響なのか、何故か同作に登場しているナウマンダーステージの物と入れ替わっている。 もっとも、後に発売された海外版では元に戻っているのだが。 追記・修正は、爆発なのです! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 小説版だとエックスがただりつく前にVAVAにやられていた。オクトパルドミュージアムでページは有ったのに。そしてラストの皆ありがとうにも出てきた。 -- 名無しさん (2022-06-08 20 57 25) 岩本版でエックスにしては珍しく「ターコ」って悪口を言う貴重なシーンがあったが、タコにタコって言って悪口になるのかと思わず突っ込んでしまったな。 -- 名無しさん (2022-06-09 01 38 24) コイツの食玩の塩ビフィギュア(赤一色)を何故か持っていた… -- 名無しさん (2022-06-09 19 52 34) こいつの特殊武器はバシュバシュ撃ちまくるのが心地いい -- 名無しさん (2022-06-10 01 53 04) 岩本版の一人称は基本的に「わし」だけど、負ける寸前では「『おれ』の性能が…仇に、なりやがっ…!」って一人称が変わってる -- 名無しさん (2022-06-26 12 55 38) 名前 コメント