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マルマイン No.101 タイプ:でんき 特性:ぼうおん/せいでんき HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 60 50 70 80 80 140 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) じめん いまひとつ(1/2) でんき/ひこう/はがね いまひとつ(1/4) --- こうかなし --- 覚える技 レベルアップ ビリリダマGBA マルマインGBA ビリリダマDS マルマインDS 技 威 命 タイプ 分類 PP 1 1 1 1 じゅうでん - - でんき 変化 20 1 1 5 5 たいあたり 35 95 ノーマル 物理 35 15 15 8 8 ソニックブーム - 90 ノーマル 特殊 20 21 21 12 12 スパーク 65 100 でんき 物理 20 32 34 15 15 ころがる 30 90 いわ 物理 20 8 8 19 19 いやなおと - 85 ノーマル 変化 40 37 41 22 22 ひかりのかべ - - エスパー 変化 30 - - 26 26 チャージビーム 50 90 でんき 特殊 10 27 27 29 29 じばく 200 100 ノーマル 物理 5 42 48 33 35 スピードスター 60 - ノーマル 特殊 20 - - 36 40 でんじふゆう - - でんき 変化 10 - - 40 46 ジャイロボール - 100 はがね 物理 5 46 54 43 51 だいばくはつ 250 100 ノーマル 物理 5 49 59 47 57 ミラーコート - 100 エスパー 特殊 20 技マシン マシン 技 威 命 タイプ 分類 PP 技06 どくどく - 85 どく 変化 10 技10 めざめるパワー - 100 ノーマル 特殊 15 技12 ちょうはつ - 100 あく 変化 20 技15 はかいこうせん 150 90 ノーマル 特殊 5 技16 ひかりのかべ - - エスパー 変化 30 技17 まもる - - ノーマル 変化 10 技18 あまごい - - みず 変化 5 技21 やつあたり - 100 ノーマル 物理 20 技24 10まんボルト 95 100 でんき 特殊 15 技25 かみなり 120 70 でんき 特殊 10 技27 おんがえし - 100 ノーマル 物理 20 技32 かげぶんしん - - ノーマル 変化 15 技34 でんげきは 60 - でんき 特殊 20 技41 いちゃもん - 100 あく 変化 15 技42 からげんき 70 100 ノーマル 物理 20 技43 ひみつのちから 70 100 ノーマル 物理 20 技44 ねむる - - エスパー 変化 10 技46 どろぼう 40 100 あく 物理 10 技57 チャージビーム 50 90 でんき 特殊 10 技58 こらえる - - ノーマル 変化 10 技64 だいばくはつ 250 100 ノーマル 物理 5 技68 ギガインパクト 150 90 ノーマル 物理 5 技70 フラッシュ - 100 ノーマル 変化 20 技73 でんじは - 100 でんき 変化 20 技74 ジャイロボール - 100 はがね 物理 5 技82 ねごと - - ノーマル 変化 10 技83 しぜんのめぐみ - 100 ノーマル 物理 15 技87 いばる - 90 ノーマル 変化 15 技90 みがわり - - ノーマル 変化 10 教え技 FL Em XD Pt 技 威 命 タイプ 分類 PP ○ ○ ○ ものまね - 100 ノーマル 変化 10 ○ ○ ○ でんじは - 100 でんき 変化 20 ○ ○ だいばくはつ 250 100 ノーマル 物理 5 ○ ○ ○ みがわり - - ノーマル 変化 10 ○ ○ ころがる 30 90 いわ 物理 20 ○ ○ いびき 40 100 ノーマル 特殊 15 ○ こらえる - - ノーマル 変化 10 ○ ○ いばる - 90 ノーマル 変化 15 ○ ねごと - - ノーマル 変化 10 ○ ○ スピードスター 60 - ノーマル 特殊 20 ○ じばく 200 100 ノーマル 物理 5 ○ シグナルビーム 75 100 むし 特殊 15 ○ でんじふゆう - - でんき 変化 10 ○ ふいうち 80 100 あく 物理 5
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パンデモニウム共通《※ズルヴァーン》 《※ルシファー》 サイバーパンク《コンバットセンス》 《エッジランナー》 《モナリザの微笑(びしょう)》 《ロストフィール》 《※カウント・ゼロ》 《※ホログラムローズ》 クルセイダー《A.D.P》 《即時裁判》 《電磁守護》 《※ジャッジメントタイム》 リアリティハッカー《ニューロマンサー》 《ICEブレーク》 デーモンロード《契約:エンジェル》 《契約:グライアイ》 《契約:ネコマタ》 《契約:バイヴ・カハ》 《契約:ピクシー》 《契約:ブロブ》 《契約:マッドガッサー》 《契約:ムナカタ》 《契約:モー・ショボー》 《契約:ケルベロス》 《契約:ゴルゴン》 《契約:ドッペルゲンガー》 《契約:メディア》 《契約:ヤマタノオロチ》 《契約:ノルン》 《契約:アガートラム》 《契約:ギリメカラ》 《契約:クー・フーリン》 《契約:ギルガメッシュ》 《契約:シテンノウ》 《契約:ハルピュイア》 《契約:ロキ》 《契約:トウテツ》 《契約:スカアハ》 《契約:アスモデウス》 《契約:イナンナ》 《契約:イピクレス》 《契約:ヘラクレス》 《契約:シヴァ》 《契約:エリニュス》 《イリーガルメサイア》 《シンセンス》 《契約:ドゥル・カルナイン》 《契約:クトゥルー》 ワイルドハント《煉獄の修羅》 《※大地母神の腕》 スペリオル《エレクトリックスキャン》 《ブラックグローブ》 《マトリクス変換》 《ロプノールの鏡》 《ライトスピア》 《※エネルギー吸収波》 《※超能力破壊》 《クローンスペリオル》 《人工超能力者》 ガンダンサー《Invincible attack》《End of Calamity》 《Nowhere》 《※Handgun sign》 パンデモニウム 共通 《※ズルヴァーン》 ゾロアスター教の一派ズルヴァーン(ズルワーン)教の最高神で「時間」を意味する超越存在。全き善に世界を治めさせようとした際の躊躇が、善神アフラ・マズダと悪神アンリ・マンユを生み出したという。この言葉がギリシャ圏に入った際の呼び名が「アイオーン」であり「永劫」を表すと言う。 《※ルシファー》 ラテン語で「光を帯びたもの」を意味し、明けの明星を指す言葉だったという。後にキリスト教の伝来によって悪魔サタンと結び付けられ、堕天使ルシファーの祖形が誕生した。パンデモニウム世界の参考文献の主要な1つ『女神転生』シリーズでも重要な役回りを果たす。 サイバーパンク サイバーパンクとは、字義通り「サイバー(技術)がパンク(激変)した」という概念。詳細を語ると物凄く長くなってしまうのだが、ようするに「サイバーパーツが溢れ返っている」という事。別に特別な事じゃあない。我々が持っている「地球上のどこでも通話可能」「ネットも可能」「財布の代わりにもなる」携帯電話なんてのは、サイバーパンクの最たるものだ。俺たちは未来に生きてるんだぜ。 全体的に「加速して」というのが多いのは、やはり『サイボーグ』だからか。『サイボーグ009』で002、009に搭載されていた加速装置。奥歯を噛んでスイッチを入れよう。「後は……勇気だけだ!」 高性能サイボーグには必須装備だったらしく、009以降のゼロゼロナンバーに加え、後半に登場するサイボーグは大半が加速装置搭載型であった(つまり009は型落ちしていたのである)。そもそもの大本が『スカルマン』において発掘された骸骨面なのも面白い。 『8マン』や『サイボーグ・ブルース』、山本弘の科学的に正しい加速型サイボーグの戦いを描いた『奥歯のスイッチを入れろ!』なんてのも。加速時間が3分程度でも、音速で移動が可能ならばテロ、そしてカウンターテロには、高速サイボーグは最適なのだとか。 海外ドラマ『600万ドルの男』。スティーブ・オースチン、宇宙飛行士。命だけは取りとめた男。右腕、両足を切断、片目を失う。だが、NASAのメディカルスタッフによって人体改造手術、サイボーグとなる。その費用、600万ドル。左目はテレスコープ、右腕は銃を曲げコンクリートを砕くアトミックパワー。そして、時速100キロで突っ走る!! 《コンバットセンス》 名称と効果は『サイバーパンク2.0.2.0』のソロ(このゲームにおけるサイバーパンク枠)の特殊技能「コンバット・センス」からか。 《エッジランナー》 サイバーパンクの形容詞としてしばしば「エッジ(最先端)」が使われることからか。また『シャドウラン』のヒーローポイント「エッジ」も入っているかもしれない。 《モナリザの微笑(びしょう)》 特技名はウィリアム・ギブスンの小説『モナリザ・オーヴァドライヴ』とザ・タイガースの曲『モナリザの微笑(ほほえみ)』からか。ザ・タイガースの歌にかけているのは雑誌発売時前後に再結成報道があったからか?…まあ主演映画で宇宙製の人型ロボ三体と戦って倒してるからなタイガース。 《ロストフィール》 特技解説の元ネタは『AD.POLICE』ビデオ版の第3話「舌を噛む男」からか。 《※カウント・ゼロ》 特技名はウィリアム・ギブスンの小説『カウント・ゼロ』及び同作の主人公のハンドル「ゼロ伯爵(カウント・ゼロ)」からか。ただし彼はリアリティハッカー(もうひとりの主人公はサイバーパンクだが)。 突き返し(割り込んで攻撃)特技なのは本来の意味のプログラム命令「カウント・ゼロ・インタラプト」(割り込み(インタラプト)を受けたらカウンターが0になるまで減算する)からか。 《※ホログラムローズ》 特技名はウィリアム・ギブスンの短編『ホログラム薔薇のかけら(原題:Fragments of a Hologram Rose)』からか。 クルセイダー イメージソースは『トーキョーN◎VA』の「ブラックハウンド」か。 真・女神転生に登場するメシア教の戦士階級がそのままクルセイダー。パンデモニウムミーム的にはこちらが近いが、ザコ敵として大量に出現する狂信者という立ち位置は大きく違う。 《A.D.P》 人知を超えた生命体との戦闘に特化した警察、という発想は『サイレントメビウス』のAMPが元ネタであろうか。もちろん隊長があれだけに『特捜戦隊デカレンジャー』のS.P.D.の要素も含んでいると思われる。 往年の名作アクションゲーム『平安京エイリアン』においても、検非違使が異星人に立ち向かう……穴を掘って。『ダブルクロス』の平安京ステージにおける検怪異使はコレのオマージュと言う説もある。 或いは『ブレードランナー』で登場した特別捜査官達や、『スナッチャー』におけるジャンカー。対エラーハ、グレズ専門とはいえ、彼らは独特の捜査方法を所持して敵に立ち向かう 《即時裁判》 『特捜戦隊デカレンジャー』において、刑事である主人公達は宇宙の犯罪者アリエナイザーに対して宇宙最高裁判所に即座に判決を求める権限を持っている。「×」判決が出た場合、対象を即座に抹殺する許可が下りる事になる。死刑か無罪の二択という物騒な法律だが、証拠不十分で「△」が出たり、ちゃんと無罪になった事もある。 また『ジャッジドレッド』では、裁判権を所有している未来世界の警官が登場。悪党を片付けていく。 《電磁守護》 ホログラムを歩くような~というのは『サイバーパンク2.0.2.0』のセリフ「SPが20あれば銃弾の雨の中を歩いて通れるぜ。ホログラフみたいなもんさ、チューマ……」からか。 『メタルギアソリッド2』にも電磁波によって銃弾を逸らす装置が存在する。同様の装備をバットマンも開発し装備したが、流れ弾による被害を考えて放棄した。 『魁!!男塾』で藤堂兵衛が身に付けていたバリアージャケットシステムも同じく電磁波によって防御する装置で、着用すればバズーカですら通用しなくなる代物だった。 《※ジャッジメントタイム》 『特捜戦隊デカレンジャー』において、宇宙の犯罪者アリエナイザーを逮捕する際に発せられる掛け声。これから《即時裁判》につながる。 「神罰の太刀」と言うフレーズは『宇宙刑事シリーズ』における主人公達の必殺技を連想させる。 リアリティハッカー サイバーパンクと並ぶサイバーパンク世界の花形職業。先駆者であるウィリアム・ギブスンの小説においても、『ニューロマンサー』『モナリザ・オーヴァドライブ』にて主役級の扱いをされており、サイバーパンクがサイバーパンク世界における“戦士”とするならば、ハッカーはさしずめ“魔術師”と言えるだろう。 そして現実に世界が遍くネットで覆われた現在、ハッカーは現代ものにおいても情報収集の要と呼べる職業となった。『ガープス・サイバーパンク』では、こういった“現実に存在する”ハッカーの手口に関して詳しく描写されており、その詳細さは「お前ら、まさか本当にやってるんじゃないだろうな?」と、スティーブ・ジャクソン社が当局の手入れを受けてしまったほどである。もちろん誤解であり、すぐに疑惑は晴れた。が、社員の中に本当にハッカーの仲間がいたため一時期は業務が出来なくなる程で有った。 だが、『ガープス』第4版では性懲りも無く「リアルなハッカーが使う技能のリスト」が載ってたりする。ジ ャ ク ソ ン 自 重 し ろ。 現実を仮想空間に見立てて“ハッキング”する、という要素は『メイジ・ジ・アセンション』の流派の一つ「ヴァーチャル・アデプト」が元ネタ。そしてこのヴァーチャル・アデプトには、そのものズバリの「リアリティハッカー」という分派が存在する。 あるいは『ウィザーズ・ブレイン』の魔法士(脳が生体コンピュータ化している)も世界の情報をハックして「魔法」を行使している。 また、R&R59号にて語られた、「たくさんの人が見ている前であからさまな形で現実を“書き換える”のは難しい」「改変の度合いが派手であるほど困難であり、ささやかでさりげないほど、難易度のハードルは低い」との記述は、『メイジ・ジ・アセンション』における魔法の全てに共通する原理である。 或いは……ただ単に「環境」の問題なのかも知れない。残念ながらオリジンは“遍くネットに覆われて”いるわけではないのだ。例えば、『カオスフレア』の先達と言える『TORG』においても、コンピュータの扱いに長じた「ゴッドネット侵入者」や「火士ハッカー」は、技術レベルの低い世界(例えば、恐竜がうろつく原始世界「リビングランド」や純粋ファンタジーの「アイル」)に行くとまるで役立たずな状態に陥る場合が多かった。もちろんその優秀な頭脳を生かして活躍する、というのも不可能ではないのだが……やはり、メインの能力を生かせないのは寂しいものである。 R&R誌で追加された「サイバーデッキがクリスタルトゥームをホストコンピュータとして利用しており、クリスタルトゥーム自体もコラプサーかそれに匹敵するフレアを宿す存在である」という設定は『女神異聞録デビルサバイバー』の改造COMPとそのサーバーでありラスボスでもある「バ・ベル」か。同様の設定には『召喚教師リアルバウトハイスクール』に出てくる『冥王の書アザナトゥース』も。 《ニューロマンサー》 ウィリアム・ギブスンのサイバーパンク小説『ニューロマンサー』が元と思われる。「ニューロマンサー(Neuromancer)」は「ニューロン(Neurons、本来の意味は神経、転じて神経をネットに直結したハッカーの事)」と「ネクロマンサー(Necromancer、魔法使いの意)」を組み合わせたギブスンの造語。前述の単語と併せて「電脳の魔術師」程の意味となる。 『シャドウラン 4th Edition』では「生身の脳のみで」ハッキング・ダイブ出来る異能者「テクノマンサー」が登場している(原型は以前の版に登場した「オタク」というアーキタイプで、行使やペナルティ(サイバー化で能力低下)から見るに電子版魔法使いに近い)。 《ICEブレーク》 ICEとは侵入対抗電子機器(Intrusion Countermeasures Electronics)の略。ウィリアム・ギブスンの小説世界における対ハッカー用保安プログラムの総称。この特技自体はこれを破るためのウィルスプログラム「氷破り(Icebreaker)」が元と思われる。 デーモンロード 『女神転生』の悪魔召喚プログラムを使役する主人公。 《契約~》特技とその効果の多くは『Fate/stay night』に登場する英霊が元ネタと思われる。 《契約:エンジェル》 尚、本来は性別もなく容姿も設定されていない。『真・女神転生』にはホーリーゴーストなる「シーツのお化けに羽根と天使の輪っかをつけたような」天使が登場しているが、概ねああいったイメージだと思ってもらえれば大体合ってる(あくまでイメージ)。 美しいイメージで描かれる様になったのは、宗教画家が派手な絵を好んだ為とか。 『真・女神転生』シリーズにおいては鎖と帯だけを纏った、非常にエロい天使様が登場する。 『エンゼルギア』『天羅WAR』では、化物、倒すべき敵として登場(これは後に実装されたアンゲロイの方か)。 《契約:グライアイ》 美しい三姉妹とも、醜い老婆三人だとも言われる。 全員が盲目であり、一つの歯と一つの眼を共用し、交代で使っている。 尚、実はゴルゴン三姉妹の妹にあたり、彼女達の住む国の入り口に暮らしているという。その為、ペルセウスがゴルゴンを倒す方法を聞きに来た時も当初は預言を拒んだのだが、眼を隠されてしまい、渋々預言を行った。 《契約:ネコマタ》 年老いた猫が妖怪や妖精になるという伝承は世界中に数多く存在する。ケットシーなども。 因みに『長靴を履いた猫』はケットシーの事である。実にメジャーな存在といえる。 またPS用ゲーム『猫侍』はネコマタを主人公にした時代劇。主役の弟斬り十兵衛がこれまた格好良いのだ。 《契約:バイヴ・カハ》 より正確に言えば、モーリアンの変化した三本足のカラスの事をさす。 この三人の女神はヌァザの后であったが、戦でモーリアン以外の二人が死んだという。 モーリアンはモルガン、モルガナなどの呼び方もあり、アーサー王神話などにも魔女や女神として登場する。 クー・フーリンの伝説においては、彼に恋し、愛を拒まれた為に様々な妨害をするも、最後はその死を見取ったという。 同様の神格としてはアマテラスの遣い(化身)であるヤタガラス等も。此方も三本足のカラスである。 《契約:ピクシー》 洗礼を受ける前に死んだ子供がなると言われる。彼らは人間ではないとされている。これは多くの子供が幼いまま死んでしまう中世において、母親を慰める為の方便だったと思われる。 『真・女神転生3』では一番最初に仲“魔”になり、主人公を助けてくれる悪魔として登場。 漫画作品『真・女神転生if』・『真・女神転生カーン』では主人公ノブのパートナーとして活躍。『if』漫画版では妖精サイズだったが続編『カーン』では人間と同じサイズになっている。 《契約:ブロブ》 『スティーブ・マックィーンの絶対の危機』にて登場した「史上最初の」スライム。 宇宙から飛来し、近くにあるものを何でも喰らって成長する様は正に圧巻。スライムと侮る無かれ。その後リメイクされた『ブロブ -宇宙からの不明物体-』も当時最新のVFXを駆使した、80年代クリーチャーホラーの傑作。 バグ技であると言う記述は、ゲーム『女神転生』シリーズにおいて悪魔合体を行った際、稀に事故が発生しスライムが生まれてしまう事から来ていると思われる。また、『真・女神転生Ⅱ』ではガイア教徒と悪魔をあわせてシヴァ(もしくはスサノオ)まで作る時、まず33レベルのブロブを作るとレベルを上げやすい。因みにこの「合体事故→スライム化」の更なる元ネタは、小説『女神転生-デジタルデビルストーリー-』(ゲーム版『女神転生』第1作目の“原作”である)にて、魔王ロキがマグネタイト不足で身体がスライム状に崩れ落ちてしまった描写に由来している。 更に時代は下って、『真・女神転生-ストレンジ・ジャーニー-』では人間が行った実験により身体がスライム状になってしまった悪魔が登場した。 《契約:マッドガッサー》 アメリカ都市部に出没した怪人。都市伝説が元だが、実際に事件も起こしている。 黒尽くめにガスマスクという姿で現れ、催涙ガスを撒き散らして消えるという。 尚、恐るべき事に女性説すら存在する。 《契約:ムナカタ》 天照大神の息から生まれたとされ、天皇の子孫を護る為に筑紫の宗像に降りたという。 沖ノ島の沖津宮、筑前大島の中津宮、宗像市田島の辺津宮の三社に祭られており、これを纏めて「宗像大社」と呼ぶ。因みに考古学者の宗像教授の苗字も、ここから取られているだろう事は想像に難くない。 実は『デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団』にも、宗像なる人物が登場してたりする。 《契約:モー・ショボー》 「悪しき鳥」という名の、モンゴルに伝わる怪異。愛を知らずに死んだ少女が変化するという。 黒い長髪に、嘴のように尖った可愛らしい唇を持った美少女であり、旅人を誘惑しては殺し、その脳髄を啜るという。 『真・女神転生』シリーズでも屈指の愛らしさを誇る人気悪魔の為、例えLvが低くとも連れ歩いてしまうサマナーは多いとか何とか。 《契約:ケルベロス》 地獄の番犬として有名な地獄の門を守る魔犬。ヘラクレスの神話等で登場する。 ゲームやコミック等では最早説明の必要も無い程有名な魔物であろうが、特に『女神転生』における主人公の相棒として知名度が高いだろう。 同様の存在として弟のオルトロス、或いはヘルハウンドなどが知られる。どれも地獄などの番犬である。 またイギリスの怪異として知られるブラックドッグもこの一種だろう(雷による放電現象の事だという説もあるが)。シャーロックホームズで有名なバスカビル家の犬は、このブラックドッグの事である。 《契約:ゴルゴン》 元々はポセイドンに愛された海の女神であったが、その長く美しい長髪を自慢した為にアテネによって呪われ、髪が蛇になってしまったのだとか。アテネの神殿でポセイドンと契った為にアテネの怒りを買った、と伝えているバージョンの神話もある。 最も知られているのはメドゥーサであり、ペルセウスに退治されたのも彼女。二人の姉については「不死である」「メドゥーサと同時に怪異になった」以外の伝承はあまり存在しない。 メドゥーサの血からペガサスが生まれたのは有名な話だが、黄金の剣を持つクリュサオルもまた生まれたという。一説にはこのペガサスは、ポセイドンとメドゥーサとの子だ、とも言われている。 何故に蛇髪の女怪と海神との間に生まれたのが“馬”なのか?と訝しく思われる方も居られるだろうが、実はポセイドンは大変馬と縁の深い神。一説にはそもそもポセイドンが馬を創ったと伝えている神話もある。 『Fate/stay night』ではサーヴァント、ライダーとして登場。自身の子であるペガサスに跨り、主人公達を翻弄した。更にその姉達は……(つД`) なお、青銅製の牛の怪物をゴルゴンと呼ぶ説もある。『モンスターコレクション』のフライングバッファローなど一部のモンスターはこれに準じている。 《契約:ドッペルゲンガー》 自分と全く同じ姿の人間を見てしまう、という現象の事。またドッペルゲンガーを目撃すると近いうちに死んでしまうという。歴史上の有名人がドッペルゲンガーを見たという報告も存在する。リンカーン大統領や、芥川龍之介など。 この現象は『地獄先生ぬ~べ~』においては「何らかの理由で魂魄の魄だけが体の外に出てしまう事」とされ、ドッペルゲンガーが死に至らしめるのではなく、死に至る過程でドッペルゲンガーが出るのだという。 また科学的には脳腫瘍による一種の幻覚や錯覚、或いは脳機能の障害によるものだと推測されている。拡大解釈すれば『ウルトラQ』のエピソードの一つ「悪魔っ娘」など。 同種の怪異に「グレイマン」などが存在する。 《契約:メディア》 ギリシア神話、アルゴー船の冒険に登場する魔女、或いは王女。コルキスという国の王女であったが、アルゴー船を率いるイアソンを助力する為神々によって呪いをかけられ、イアソンに恋をしてしまう。その為に彼女は祖国を裏切り、追手を防ぐ為に弟を引き千切って海に撒いたという。 その後、青銅の巨人タロスの弱点を見抜いたり、龍を眠らせてイアソンに退治させたりと協力をしたが、イアソンが他国の王女と結婚するという裏切り行為を働いた為、その国を滅ぼした。 こういった悲劇的な人生を送った他『Fate/stay night』に登場。キャスターとして人気を博した。 《契約:ヤマタノオロチ》 年に一度、娘の生贄を求めて暴れていたが、スサノオノミコトによって酒で眠らされ、その隙に首を切り落とされた。 その尾を切るとスサノオの刀が刃毀れした為、慎重に中を探ったところ天叢雲剣(後の草薙の剣)が見つかったという。 因みに日本の龍種は基本的に川のメタファーであり、ヤマタノオロチも同様である。スサノオによって退治されたという逸話は、時の指導者によって治水工事が行われた事を示す。 また、天叢雲剣が発見されたと言うのは砂鉄の採集や冶金の技術を示すと言う説もある。福井県に流れる九頭竜川は、そのメタファーが現在に名を残した一例であろう。あれはなんつーか、名前そのまんまの恐ろしい何かが眠ってるような感も……ふんぐるいむぐるうなふ的な。 またヤタノカミなどの一部の龍は「朝廷に逆らう敵」としての存在であり、これは鬼や土蜘蛛も同様。 《契約:ノルン》 時を司る三女神であり、北欧神話に登場する。 日本においては『ああっ女神さまっ』のお陰でウルド、ヴェルダンディ、スクルドとして非常に有名。 美少女、美女として描写される事も多いが、老婆として描かれる事も多い。 《契約:アガートラム》 ケルト神話におけるダーナ神族の王〝銀の腕”ヌアザ。アガートラムとはその銀色の義手の事で彼の別名でもある。 イラストネタは今更言うまでもなく『Fate/stay night』のヒロインであるセイバー。これは彼女の正体であるアーサー王がヌアザに関係深い事からだとも思われる。 ゲーム『WILD ARMS』シリーズに登場する同名の剣の名もそのヌアザの逸話が元となっている。 当ゲーム的に忘れてはならない「永遠の戦士」シリーズの「紅衣の公子コルム」もヌアザがモチーフ。 ヌァザは、クトゥルフ神話における善なる神の一人ノーデンスと同一視される事もある。また、銀に輝く腕から光線を放つという伝承から、ウルトラマンの原型というネットロアもあった。 《契約:ギリメカラ》 魔王マ-ラ(仏陀の悟りを邪魔した魔)の乗り物とされる、黒い巨象。防御属性を得る効果は、女神転生での物理攻撃反射から。 《契約:クー・フーリン》 ケルト神話における大英雄。幼名をセタンタという。来るべきアルスター王国の危機に備え、太陽神ルーの息子でありながら人として育てられ、アルスターを救った。幼い時に鍛冶屋クランの飼っていた猛犬に襲われ、コレを絞め殺した為にクランの猛犬クー・フーリンと名乗るようになる。その後、「この日武具を初めて執った者は勇者となるが、早死にする」という預言の日に武具を執った。 影の国にてスカアハから武術を教わり、魔槍(或いは投槍の術)ゲイボルグを授かった後はアルスターの為に戦い、「アルスター王国の戦士は力が出なくなる」という呪いも半神である為に退ける事が出来た。 「目下の者からの食事を断れない」「犬を食べてはならない」という制約を姦計によって破ってしまい、弱体化したところで王を殺す槍を三本投げられた。これは御者の王たる親友レーグを殺し、馬の王たる愛馬マッハを殺し、ついには戦場の王たるクー・フーリンを貫いたが、彼は立ったまま死んだという。 女神転生シリーズでも多数の作品に登場する人気悪魔である。同シリーズでは槍を携えた美青年として描写される事が多い。 『Fate/stay night』では英霊ランサーとして登場している。 《契約:ギルガメッシュ》 メソポタミア神話に登場する人類最古の王にして英雄。元々は暴君であったが、親友エンキドゥとの出会いによって改心し、二人で数々の冒険を成し遂げた。しかし神々の怒りによってエンキドゥが死ぬと、死を恐れて不老不死を求める様になる。その結果、手に入れた不死の薬を蛇に奪われてしまい、人は己の分を弁えるべきと悟った。そして自分も限られた命を精一杯生きようと誓い、名君として国を治めたとされる。 『Fate/stay night』では傍若無人なラスボスとして登場するのだが……どう見ても悟ってないよね、君。『ダブルクロス・リプレイ・トワイライト2 熱き夕陽の快男児』ではナチスによって復活した、が…… namco(現BANDAI/namco)の名作ゲーム『ドルアーガの塔』では主役として登場。ちなみに上記の『Fate/stay night』において、彼が黄金の鎧を着ていたりアイテムをたくさん持っているのもこのゲームに由来しているそうな。 《契約:シテンノウ》 東の持国天・西の広目天・南の増長天・北の多聞天を纏めて四天王と呼ぶ。多聞天は別名を毘沙門天とも言い、単独で祀られたり、七福神の一柱として数えられる事も。因みに持国天の守護する東の『東勝身洲』には、孫悟空の生まれた花果山がある。 これに因み、何らかの分野で特に秀でたりする四人組を「○○四天王」と呼ぶ事がある。『魁!クロマティ高校』のように、たまに五人以上いる。 《契約:ハルピュイア》 元々は風の三女神であったが、如何なる理由によってか怪物となった。以降は、ハデスに仕え、盲目の予言者ピネウスを苦しめたという。彼の食事が用意されると共に現れ、食卓を荒らしまわった後汚物を残して去っていくのだとか。ピネウスに助言を求めたアルゴー船の勇者達によって退治された。 因みに三姉妹とされているが、ポダルケなる末妹がいるという説もある。 《契約:ロキ》 北欧神話に登場する神にして、最大のトリックスター。ラグナロクを引き起こす原因となった。 また映画『マスク』において登場した、着用者に強大な力を与える仮面はロキのマスクであるという。 『女神転生』においては高レベルの悪魔として常連登場している。 《契約:トウテツ》 中国の悪神、饕餮から。牛か羊の身体に、人の顔という姿をしている。渾沌、窮奇、トウコツと共に『四凶』と呼ばれる。 《契約:スカアハ》 クー・フーリンの師匠である女神。「影の国」を治めており、修行の為に訪れたクー・フーリンに数々の絶技と、魔槍ゲイボルグ(或いは究極の奥義である投槍術だとも)を授けた。 《契約:アスモデウス》 ソロモン72柱の悪魔の一体で72の軍団を引き入る侯爵。七つの大罪のうち色欲を司る。 『モンスターコレクション』では最強レベルの魔属性の悪魔、六皇子の一体で〝剣の侯爵”の異名を持つ。また同シリーズのコミック版『デーモンハート』では主人公の相棒だった。 『ナイトウィザード・リプレイ 紅き月の巫女』での菊田健二先輩の正体。 《契約:イナンナ》 テキストにあるイシュタルは、古代メソポタミアにおけるイナンナの別名、と考えられている。イナンナとはほぼ同様の権能、気性を持つ女神として描写されており、『イナンナ/イシュタルの冥界降り』というほぼ同じ筋のエピソードも存在している。 また、同じくテキストに登場しているアテナだが、こちらも同じく“戦女神”と呼ばれているものの、その気性においてはほぼ真逆と言ってよい。イナンナ/イシュタルが男達を「熱狂的に」戦いへと導くのに対し、アテナは自身が加護を与える勇士に策を授ける等、どちらかと言うと理性的な性格が目立つ。 これは性愛の面においても同様で、ギリシャ神話ではアルテミスと並ぶ処女神として名高い。 また『真・女神転生デビルサマナー』では「イナ“ル”ナ」なる悪魔がラスボスとして登場する。 《契約:イピクレス》 旧版における《契約:ヘラクレス》の効果。 防御的な効果は『Fate/stay night』におけるバーサーカーの宝具「十二の試練(ゴッドハンド)」に由来か。「Bランク以下の攻撃を完全に無効化」「死んでも11回までは生き返る」「一度食らった技は通用しない(どこの聖闘士?)」と、1個だけでも無茶な能力が三乗……と言うとんでもない代物。原作の奈須きのこ氏曰く、「「格闘ゲームで言えばスーパーコンボ以外の全ての技にスーパーアーマー+ノーダメージ」聖杯戦争における永久パターン防止キャラ」。 《契約:ヘラクレス》 ギリシア神話最大の英雄にして、ゼウスの浮気によって生まれた息子。同じくゼウスの子であるペルセウスの孫にあたる。「ヘラの栄光」という名前でありながらヘラの嫉妬によって狂気に苛まれ、妻と子を殺害。その償いとして十二の難業に挑んだ(当初は十だったが、後に二つ増えた。とはいえ、元々ヘラクレースの偉業については諸説存在する。これは各都市がこのヘロスの"偉業"に名声を求めたためだ。以下は代表的なもの)。1.ネメアの獅子……如何なる刃をも通さぬ獅子を、棍棒で殴って気絶させ、首を絞める事で殺害。その革は以後、彼の鎧となった。星座になってる姿は、この頃のものである。 2.レルネのヒュドラ……切っても再生する百頭の水蛇であったが、切り口を従者に焼かせる事で防いで勝利。しかし従者の手を借りた為にノーカウントに。このヒュドラの毒は、ヘラクレスの毒矢となる。 3.ケリュネイアの鹿……狩りの女神アルテミスでも捕らえられなかった黄金の角と青銅の蹄を持つ鹿を、1年間追い掛け回した挙句、無傷で生け捕りにした。 4.エリュマントスの猪……人喰い大猪を難なく生け捕りにし成功。しかし師匠であるケイロンを、自分の失敗から毒矢で射って、殺してしまう。 5.アウゲイアスの家畜小屋……30年間洗われた事の無い、3000頭の牛がいる家畜小屋を、川の氾濫を起こして1日で掃除した。しかし罪滅ぼしなのに報酬を求めた為、ノーカウントに。 6.ステュムパリデスの鳥……青銅で出来た怪鳥を、巨人の目覚ましを用いて驚かせ、飛び立った所をヒュドラの毒矢で射殺した。 7.クレタの牡牛……ポセイドンに頼まれ、ミノス王の持つ巨大な牡牛を生け捕った。 8.ディオメデスの人喰い馬……トラキア王ディオメデスの所有する人喰い馬をけし掛けられるも、逆にディオメデスを喰わせる事によって生け捕った。 9.アマゾネス女王の腰帯……女王ヒッポリュテの腰帯を求めて乗り込んだが、女王との間に強靭な子を残す事を条件として交渉成立。しかしヘラの策略によってヒッポリュテを殺害してしまい、ひどく後悔する事に。 10.ゲリュオンの牛……大洋オケアノスの果てにあるエリュテイア島へ乗り込み、番犬オルトロスを撲殺。怪物ゲリュオンをも射殺し、その牛を奪った。その旅の途中、アフリカやジブラルタル海峡を訪れている。 11.ヘスペリデスの黄金の林檎……プロメテウスの助言により、天を担ぐ巨人アトラスと交渉の結果、しばらく天を担ぐ代わりに林檎を獲得。しかしアトラスがそのまま逃げようとした為、手本を見せて欲しいと再び天を担がせ、その隙に立ち去った。 12.地獄の番犬ケルベロス……冥界に降り、ハデスから傷つけたり殺したりしない事を条件に、番犬ケルベロスを生け捕った。この途中、罠に掛かっていた勇者テセウスとペイリトオスを救出する。 この十二の難行を成し遂げた後も、ヘラクレスはアルゴー船に乗り込んだり、巨人族と戦ったり、数え切れないほどの冒険を成し遂げたが、策略によってヒュドラの毒を受け、死亡。ようやくヘラも彼を許し、神々として天に昇ったという。父親譲りの美少年好き。アルゴー船ではその為に途中で船を降りる。また過度の女好きでもあり、若い女を奪う為都市を滅ぼすといった事を行い、その浮気が元で、ほれ薬(と妻は信じていたが、実際はヒュドラの毒薬)を塗られ、命を落とした。 更に彼自身は参加していないものの、神話の時代の終焉であるトロイ戦争において、戦争を終わらせる幾つかの条件の中に「ヘラクレスの弓が無ければ戦いは終わらない」という予言が為されていた。事実ヘラクレスの親友であり、彼から弓を引き継いだピロクテススが参加するまでの十年以上も戦争は終わる気配が無く、彼が参加しトロイ側の名射手パリスを狙撃した事で、トロイ戦争の終焉が見えるのである。 『Fate/stay night』ではサーヴァント、バーサーカーとして登場。このゲームでは、(上記の“偉業”を見れば分かる様に)タダでさえ最強クラスの英霊である所に、バーサーカーのクラスの効果で激しく強化(凶化)されており、とにかく手に負えない強さで猛威を振るった。 古今の神話やフィクションを紐解いても、その大活躍ぶりで匹敵する英雄はそうそう出て来ない。強いて言うなら、“ソ連人民最大の敵”ハンス・ウルリッヒ・ルーデルや“下がる男”柊蓮司たちか。 また名探偵エルキュール・ポアロは「エルキュール(ヘラクレス)」の名を持ち、『ヘラクレスの冒険』で偉業になぞらえた12の事件に挑んでいる(彼の偉業以外の行動や人格、ギリシャ神話全体にある退廃と不道徳には呆れていたが) 《契約:シヴァ》 ヒンドゥー教の神。維持の神・ヴィシュヌ、創造の神・ブラフマーと並んで最も重要な神の1柱。暴風雨の化身ルドラと同一視される。日本的には大黒様。 偉い神様なのだが、妻であるパールパディの入浴を覗こうとした時に、邪魔をしようとした息子のガネーシャを殺してしまったりと、やってる事はアレである。 《契約:エリニュス》 受けたダメージを相手に跳ね返すのは、『Fate/hollow ataraxia』に登場したアヴェンジャーの能力からか。 《イリーガルメサイア》 『真・女神転生』シリーズでは銃と刀を一種類ずつ同時に装備する事が出来、それを駆使して多用な相手と戦っていく。 それこそが救世主の証というのは、メガテンの主人公が救世主候補だからだろう。 《シンセンス》 『真・女神転生』シリーズより邪教の舘、『デビルサマナー』シリーズの豪魔殿、『ペルソナ』シリーズのベルベットルームなど。ラストバイブルにはコンバックという呪文があり、それで合体する事も可能。 因みに『ソウルハッカーズ』では遂にCOMPで何時でも何処でも合体が可能になった。技術の発展って凄いなぁ。更に『真・女神転生-ストレンジ・ジャーニー-』では上記の邪教の館に類する施設が存在せず、悪魔合体は全てCOMP上で行うようになった。 《契約:ドゥル・カルナイン》 明らかに『Fate/zero』のライダーの宝具「王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)」から。ドゥル・カルナイン(双角王)とは、マケドニア王にしてエジプトのファラオにもなった覇王アレクサンドロス3世(イスカンダル)の異名の一つ。 《契約:クトゥルー》 言わずと知れたクトゥルー(クトゥルフ)神話の邪神の一柱。夢状態で効果が増加するのはしばしば邪神が夢から人々を蝕むことがあるからか(日本の作品だと元F.E.A.R社員の伏見健二氏の『ロード・トゥ・セレファイス』など)。 ワイルドハント 技などの全体的なイメージは『アバタール・チューナー』。《喰らいつき》《大往生》《フォッグブレス》《丸呑み》、全て同作に登場する技である。 《煉獄の修羅》 同作の有名なキャッチコピーでもある「お前たち煉獄の修羅が飢えから逃れ生き延びる術は他に無い」からであろう。 《※大地母神の腕》 同作の裏ボスにして「RPG史上最強最悪の敵」とも呼ばれる人修羅が使用する技「地母の晩餐」が元ネタ。理論上の最高HPを余裕で振り切るダメージを持つ全体攻撃であり、元ネタの方でも実際に「地殻さえも砕いて」いる。 それに先立ち、『Dr.スランプ』の則巻アラレがパンチで地球を叩き割っている。 スペリオル 参考文献にもある『絶対可憐チルドレン』も重要なイメージソースだが、『超人ロック』ネタも多い。 『天下繚乱RPG』に「異能者」・『トワイライトガンスモーク』に「サイキック」クラスが存在するためか、『ジェネシックサファイア』ではクロスミームブランチ化。これにより地球人・オリジン人にはブランチにまで発展するほどの超能力者はおらず、ヴァイスフレア様の力はワン オンリーだという事が判明した。 《エレクトリックスキャン》 『超人ロック』シリーズには、電子機器の操作に特化した「電子使い」と呼ばれる超能力者の家系が登場する。 『とある科学の超電磁砲』の御坂美琴も電気使いである自身の能力を利用してハッキングを行っている。 《ブラックグローブ》 「テレポートを応用して空間をねじり、エネルギーを吸収する黒い浮遊球体を生み出す」という説明はそのまま『超人ロック』の「エネルギー吸収ボール」。 《マトリクス変換》 『超人ロック』シリーズでは、主人公ロックが最初からマトリクス変換を使って別の人物として登場し、途中まで読者にも正体が分からないという展開がよくある。遺伝情報のことをマトリクスと表現するのも『超人ロック』の特徴。また、ロックは「この能力を応用して常に若返り続けている」超能力者の代表。 《ロプノールの鏡》 『超人ロック』シリーズの超能力「ラフノールの鏡」。説明もほぼそのまま。 《ライトスピア》 名称は『超人ロック』の「サイコスピア」からか。 《※エネルギー吸収波》 『バビル2世』でバビル2世が編み出した切り札から。これを使えるようになったことが同じ血を引くヨミに対する決定的なアドバンテージとなった。だが『ジェネシックサファイア』では(クロスミームブランチ範囲からの除外によって)ヴァイスフレアの使えない技であることが判明した 《※超能力破壊》 超能力に対するアンチサイキック能力が出てくる作品はよくあるが、超能力を無効化するだけでなく使用者にダメージを与えるという効果は『超人ロック』のジェシカ・オーリンが持つ「ESP分解消去」か。 《クローンスペリオル》 元ネタは『超人ロック』シリーズのクローンエスパーか。大原まり子の小説「リヴィング・インサイド・ユア・ラウ゛」とその前日譚『未来視たち』では最強のエスパーが自らのクローン「子供」を従え巨大組織を築いている(作品世界ではクローニングが一般化していて、一応法律で一人当たりのクローン存在数は制限されているが…)。 《人工超能力者》 神経加速剤がほぼ必須になるのは『AKIRA』の実験体からか。 ガンダンサー 『Role&Roll』誌101号にて掲載され、『アズライトブルー』で再録されたブランチ。 《二丁拳銃》がほぼ前提な点、及び『Role&Roll』誌101号P29における「古来より伝わる武術の理論を応用」「機械的な演算による科学的な最適攻撃位置の考察や防御法の確立」「初期はアーミーでの戦闘技術向上のために研鑽」といった記述から考えるに、映画『リベリオン』にて主人公が用いた戦闘術「ガン=カタ」がモデルと思われる。詳しくはこちらを参照されたし。その斬新さとスタイリッシュさから多数のオマージュを生んだ事でも知られており、具体例は多すぎてとても書き切れないが、2002年以降の作品で《二丁拳銃》を持ち出してきたら十中八九これだと思って良い。無駄に飛んだり跳ねたりしだしたり、至近距離で撃ち合いを始めたりしたらほぼ確実。 「種別:魔法」の特技があるのは、『シャドウラン』で魔力を《二丁拳銃》使いに特化させた香港映画オタクなオーク女子サンプルキャラ「ガンスリンガー・アデプト」が実装されたせいか(イラストはガタイのいいチャイナガール)。リプレイ『天使シリーズ』に出てきたサンプルキャラ使用のキャラは成長時に《※Handgun sign》を習得してたりした。 リアリティハッキング技術も応用されている点は、『マトリックス』シリーズのネオ成分か。 《Invincible attack》《End of Calamity》 2つ合わせて、どちらもセガ発売のRPG「End of Eternity」だろう。銃撃多重奏を謳うこのゲームでは「走りながら無敵状態となって敵に攻撃を加える」インビンシブル・アクションと呼ばれる行動が基本であり、「移動しながら攻撃・リアクションの達成値を上げる」《Invincible attack》の元ネタ(というより名前の参照元か)であると考えられる。というか再録されたアズライトブルーの参考資料に載っている。 《Nowhere》 テレビアニメ『MADLAX』の劇中挿入歌「nowhere」からと思われる。別名ヤンマーニ。 リアリティハッカー持ちだと効果が増えるのは『ウィザーズ・ブレイン』の幻影No.17の持つ量子力学的制御魔法「シュレディンガーの猫は箱の中」からか。 《※Handgun sign》 『リベリオン』においてクラリックが攻撃後に行うポーズ。二丁拳銃の銃口をそれぞれ上下に向けて組み合わせるアレ。監督によると、これも残心を意識して作られている。
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ティーレマン指揮第一幕への前奏曲は、こちら ↑追加しました。コンマスさん、ティンパニ奏者の方の動きが中々曲者です。 カイルベルト指揮第一幕への前奏曲は、こちら この曲は、ワーグナーの楽劇の中では唯一の(?)喜劇です。ニュルンベルグは実在するドイツの都市で、マイスタージンガーは芸術を愛する職人たちと言ったところでしょうか。職人として認められるためには、仕事の腕だけでなく、歌を歌えなければ、マイスター組合の一員として認められませんでした。 第1幕への前奏曲は、録音のように、それだけで完結するように演奏されることが多い作品です。でも本当は、パイプオルガンの音が切れることなく教会のコラールへと続いていきます。 ~第1幕~ 教会の礼拝でヴァルターが昨晩一目惚れをしあったエーファに声をかける。しかしヴァルターはエーファが明日の歌合戦の優勝者によって求婚されることを、しかも歌合戦の参加にはマイスター組合の一員でなければならないことを聞かされる。ヴァルターはマイスターとして認めて貰うために歌の作法を聞くが、あまりの煩雑さにうんざりする。ヴァルターは、マイスターたちが集まってきたところに姿を現し、マイスター組合の一員になるための歌試験に挑む。 試験審査を務める記録係のベックメーサもエーファとの結婚を望んでいた。ヴァルターは自らの感性のままに歌うが、ベックメッサーはマイスター歌の規則に照らし片っ端からダメだしを行い、歌を途中で止めさせようとする。またヴァルターの奔放な歌い方は他のマイスター達の支持も得られない。ザックスがヴァルターをかばい、ヴァルターも自棄になって歌い続け混乱する中、「間違いだらけで落第」が宣告される。 ~第2幕~ 夜の街角、ザックスはヴァルターの歌が頭から離れず「感じるが、理解できない」とその捉えがたい魅力を歌う。エーファがザックスの歌試験の結果を聞きにくる。エーファは密かにザックスを慕い続けていたことを仄めかし、明日の歌合戦への参加を促す。二人の間に微妙な空気が流れるが、ザックスにあしらわれ、エーファは家に去っていく。さらにベックメッサーが夜中、家の前で歌うつもりであることを知ったエーファは、乳母と服を交換していた。乳母の格好で家を出たエーファはヴァルターと出会い、ヴァルターと駆け落ちしようとする。しかしザックスが路上に明かりを灯して靴の仕事を始め、駆け落ちを阻む。 そこにリュートを持ったベックメッサーが登場、エーファの部屋にいる乳母をエーファと信じて、セレナーデを歌い始める。この歌にザックスは、試験と称して槌を打ちまくって「採点」する。苦り切りながらも大声で歌い続けるベックメッサー。やがて、この騒動に近所の人が起きだしてくる。エーファの部屋にいるのが乳母だと気がついたザックスの使徒(乳母の恋人)が、ベックメッサーが乳母に言い寄っていると思いこんで、ベックメッサーを殴りつける。これがきっかけとなって、町中の人間が大げんかを始める。騒ぎのなかで、ザックスはエーファを父親のもとに、ヴァルターを自宅に引きずり込む。夜警が笛を吹かすと人々も一斉に家に引っ込み、静寂の中11時が知らされ幕が降りる。 ~第3幕~ 翌日の早朝、ザックスの仕事部屋。客間から起き出してきたヴァルターは、不思議な夢を見て新たな歌の着想を得たと言う。ザックスはこれを素材に、マイスター歌の規則を伝授する。ヴァルターが着替えのために退場すると、ザックスの家にやってきたベックメッサーが、この歌の書き付けを発見、ザックスがエーファへ求婚の歌を歌うつもりと思い、現れたザックスを非難する。ザックスは一計を案じて、ベックメッサーに書き付けを進呈、喜び勇んだベックメッサーは去る。 しばらく経ってエーファが着飾ってザックスを訪ねてくる。そこへ着替えをすませたヴァルターが現れ、夢の歌の続きを歌う。二人が幸せなカップルだと悟ったザックスは、自分にも残っていたエーファへの思慕を絶つ。エーファは自分もザックスを慕っていたことを告白することで彼を慰め、諦念の行為に感謝の言葉を述べる。ザックスは若い二人を抱き合わせ、ヴァルターの歌を「聖なる朝の夢解きの調べ」として命名する。 舞台転換して歌合戦が行われる野原。祭りのファンファーレとともに、マイスターたちが入場する。歌合戦が始まり、ベックメッサーがザックス書き付けの歌詞を自分のセレナーデに当てはめて歌おうとするが、歌詞を覚えきれず、大失敗に終わる。聴衆の笑いに怒ったベックメッサーは、これはザックスの歌だと叫び、退散する。ザックスは、歌の本当の作者としてヴァルターを紹介し、歌合戦に参加させる。ヴァルターは見事に歌う。人々、親方たち、エーファ、全員がヴァルターの歌に聴き惚れ、これを大喝采と共に讃える。 ポーグナーはヴァルターにマイスターの称号を授与しようとする。しかし、マイスターに疑念を拭えないヴァルターは拒否する。ザックスは「マイスターを侮ってはいけない」とヴァルターを諫め、「神聖ローマ帝国はもやと消えても、聖なるドイツ芸術は我らの手に残るだろう。」と歌い、その価値を説く。ヴァルターも納得して称号を受け、晴れて優勝者となりエーファと結ばれる。全員がこの結末を導いたザックスと「ドイツ芸術」を讃えて幕が降りる。 ・・・という楽劇です。 前奏曲のメロディは、楽劇全体を通して繰り返されます。中でも第3幕は「聖なる朝の夢解きの調べ」という歌、ザックスによるドイツ芸術を讃える歌が、前奏曲のメロディの上で歌われるという形で締めくくられます。 訳を片手に全編を聞けば、第1幕への前奏曲の旋律は、愛を込めて歌うヴァルター、美しい歌に聞き惚れる聴衆、若き騎士を受け入れるマイスターたち、愛されるエーファとその父親のポーグナー、悲劇を喜劇へと変えて見せ、ドイツ芸術を讃えたザックス、全ての登場人物の気持ちを纏め、強く美しく締めくくられる終結部の方が印象が強く残るように思います。 この曲に、何らかの立場で関わるならば、曲の全てを感じ取ろうとしなければ、その曲の意図するところは中々見えてこない。本質が見えていないのに、ただ容易されただけのものから汲み取ろうとしても、楽しみは限られてしまう。 この曲はファンファーレとしてではなく、色んな登場人物の感情の交錯を感じ取ろうとした方が、この曲そのもので、より楽しめるのではないでしょうか。 何かに関わるのなら、そこにあるモノだけで満足せず、色んな自然条件、社会条件、感情を感じ取ってほしいという願いを込めて、今月ご紹介することにしました。 なお、今回upしたのは1966年に収録されたものですが、指揮はヨーゼフ・カイルベルトさん。楽劇「トリスタンとイゾルデ」の公演中に心臓発作で亡くなられた方です。この方は日本人演奏者の間でも、ドイツのお父さんと呼ばれていた方でもあり、自分に厳しく、人には優しい。新しいモノは何でも受容するけれど、絶対に曲がらない強い信念をお持ちだったと。なんだか、登場人物のザックスのような人だと思いませんか? P.S. 全曲盤 こちらも用意してみました。(全曲聴けば、4時間半。とりあへず、第3幕の最後を聞いてみては?)}
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無題 Name としあき 11/04/01(金)19 14 53 No.6371060 del ■GrandGrimoire■ 万魔殿『パンデモニウム』 大地ゼーンムリアの傍に浮かぶ小大陸程の大きさの建造物。 過去にロゥリーズによって鋳造され、ゼーンムリアに謹呈されたもの。 物理的な大きさのみならず、特殊な魔空間によって構成され無限に近い広さがある。 そのため、総ての悪魔が入る事が出来る、と云われている。 万魔剣『パンデモノタチ』 巨大剣となったパンデモニウムのもう一つの姿。荘厳な柄と巨大な刃を持つ。 その刃はゼーンムリアの威光(魔力)により、天まで届くという。 『元は天界も人間界も魔界も地続きであった。しかし、ゼーンムリアの放った パンデモニウムが、一体を三位に分断した。』という逸話が残る程の破壊力を持つ。 内部に悪魔を搭載したままで切り込み、天界内部に直接悪魔を送り込める。 万魔王『パンデモニオン』 ロゥリーズがネタで仕込んだ仕掛け。パンデモニウムが巨大ロボに変形した姿。
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長132mm ●全幅90mm ●全高39mm ●Item No:19403 ●本体価格600円→本体価格780円(2015年8月改定) ●1994年12月6日発売 【本体内容】 シャーシはスーパー1。 ギヤ比は5 1に加え、4 1が付属。 ギヤケースはグリーン、サイドガードはブルーが付属。 ホイールはフルカウル標準型の赤、タイヤもフルカウル標準型。 ゴムリング付14mmプラローラー、ゴム無し10mmを装備。 【漫画、アニメでの活躍】 「風を味方に付けた者が勝つ!」 鷹羽リョウの最初のマシンとして登場。 強力なダウンフォースによって四輪のパワーを路面に無駄なく伝える高速直線マシン。 また、その強力なダウンフォースを利用して垂直な壁面に車体を押し付けて直線同様に走る『壁走り』を行なう。 どうやって水平面に復帰してるの?とか、S字コーナーどうするの?というツッコミは無しだw 発動方法としては、原作ではカーブ手前で小石や服からちぎったボタンなどをマシンにぶつけて壁に乗り上げさせ、アニメ版ではフロントローラーを斜めに取り付けてあるという設定だった。 因みに、ミニ四駆をボタンで傾けるには、それ相応の腕力・コントロール性・マシンへの愛情が必要である。 ビークスパイダーの空気の刃でいたぶられて、真っ二つにされてしまったマシン。 原作では、実は尺の都合などもあり壁走りは数回しか行っていない。 強いダウンフォースによりコーナー以外でも壁走りをしている。・・・と、いうか、漫画では豪(WGP編)や翼(ネクストレーサー伝1巻おまけ)も壁走りを行っているので、原作者的にはそれほど特別な技でもないのかもしれないw 余談だが、こちらでは鷹羽兄弟の父親もちらっと登場している。 大型トラックの運転手らしい。 その所為で家にあまりいないらしく、鷹羽兄弟が学校さぼって(?)野宿ばかりしてるのはその所為w 放任主義っぽい雰囲気だったしねwww アニメ版では若干設定が細かくなっていて、壁走りの仕組みは上述の通りローラーに細工がしてあるとされ、年末特番ではダウンフォースの詳しい設定が語られている。 こちらでは壁走りはトライダガーの必殺技として描かれ、コーナーで多用していた。 アニメ版では、次郎丸は市販されたセイバー600を次郎丸スペシャルとして改造していたが、原作ではネオトライダガーの意匠をトライダガーXに取り込んだような「トライダガー次郎丸スペシャル」が登場している。 ちなみに、このエピソードでは次郎丸は豪のことを「うんこ野郎」ではなくきちんと名前で呼んでいる。 アニメ版MAX編では市販化されている様子で、登場人物の一人「まさお」が「トライダガーまさおスペシャル」を使用している。 Return Racers第5話にも登場。 北海道で星馬兄弟と草レース中、林の中で現れたヒグマに大きなダメージを食らってしまう。 ヒグマはリョウが追い払ったが、トライダガーはダメージが酷くレース続行不可能と思われた。 しかし、リョウがヒグマから引きちぎった毛皮でボディを補修することを思いつき、トライダガーWX(ワイルドエックス)に進化する。 史上初の毛むくじゃらミニ四駆であるw ってかビークスパイダーに真っ二つにされたトライダガーはどうしたんだろう・・・地元に帰ってから元に戻したのか? 小学館から発行されていた「ミニ四駆全(オール)百科」の巻末漫画「かっとび!進太郎」にも登場。主人公の金満友達のマシン(それ以外にもモブでちらほら)。 徹底した肉抜きと贅沢なパーツ使いでレースを優位に進めるものの、肉抜きのし過ぎでコーナーで大破する。 しかしGUPは主人公のジオエンペラーに移植され、結果大会準優勝を決めることとなる。 【VIP内での評価】 『ホームレス小学生のマシン』 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19403tridagger_x/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19403 ネオトライダガーZMC スペシャルキット http //www.tamiya.com/japan/products/94647neotridagger_spkit/index.htm 【備考】 限定GUPでブラックメッキボディとブルーメッキボディが存在した。 以前公開されたトライダガーの初期画稿が、アニメ版WGP編に出てきたロシア代表ССР(キリル文字で、エスエスアールと読む)シルバーフォックスのマシン、オメガにそっくりなデザインである。 逆にトライダガーXXのリヤウイングはオメガそっくりであるwww シャーシをS2に変更したプレミアム版がある。 プライズ版も登場。 2次ブームのころ、トミー(現タカラトミー)からキャラトミカ版が発売された。 トミカサイズでよく再現されたものだったが、パッケージングの都合のためかミニ四駆とはホイールベースの間隔がかなり違うため、全体的に縦長である。
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複魔殿(ふくまでん) カシパンデモニウム SR 水 8 クリーチャー:ムートピア 18000 ■他のクリーチャーが召喚されてバトルゾーンに出た時、召喚したプレイヤーはそのクリーチャーとコストが同じ呪文を手札または墓地から1枚選び、コストを支払わずに唱えてもよい、こうして墓地から唱えたなら、唱えたカードを持ち主の山札の一番下に置く。 ■他のクリーチャーがバトルゾーンにいるなら、このクリーチャーは攻撃できず、呪文の対象にならない。(自分の呪文の対象にもできず、選ばないで使う効果の影響も受けない) ■Qブレイカー 作者:アズライト 敵味方問わずクリーチャー召喚に反応して呪文が唱えられるクリーチャー。 普通に出したなら効果が使えるのは相手が先なので踏み倒しなどで出しつつ後続のクリーチャーで詠唱も。 特にGR呪文とは高相性、GR召喚は踏み倒しではなく召喚扱いなのでGR呪文→GR召喚→トリガーでGR呪文→GR召喚…と連鎖的に大量GR召喚が可能。 また、他にクリーチャーがいるなら呪文に対して完全な耐性を得る、全体バウンスだろうが全体除去だろうが一切効かない。 相手だけでなく自分の呪文も効かないので注意、あとクリーチャーなどでの除去も。 いないならいないでQブレイカーが殴りかかってくる。 名前の由来は伏魔殿と「スカシカシパン」+「パンデモニウム」 フレーバーテキスト 収録 【企画】新章!双極!!超天篇!!!全部まとめてジョーデッキー! 評価 名前 コメント
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銅のダガー 持ち物 ノーマル ランク0における販売価格 15 販売時間 5 00 手に入るMAP:赤石の丘 合成に必要な素材:なし 合成先:スティレット
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ノーブルルージュの浪漫紀行 作曲者 倭文灯護 属性 エレガント BRONZE SILVER GOLD PLATINUM 難易度 4 6 9 消費CP 4 6 11 ノーツ数 166 382 574 BPM 201 攻略・解説 楽曲について 譜面について プレイ動画など 名前 コメント とりあえずここまで作ってみました、変更や追加などあればお願いします。
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ゼラニウムの花束(小) L:ゼラニウムの花束(小) = { t:名称 = ゼラニウムの花束(小)(アイテム) t:要点 = ゼラニウム,5本,片手で持っている人 t:周辺環境 = 驚く相手 t:評価 = なし t:特殊 = { *ゼラニウムの花束(小)のアイテムカテゴリ = 消費型アイテムとして扱う。 *ゼラニウムの花束(小)の効果1 = ゼラニウム5本とみなす。 *ゼラニウムの花束(小)の効果2 = 受けとった相手はなんらかの小さな決意をしてそれを守ろうと思うようになる。 *ゼラニウムの花束(小)の効果3 = 贈った時の記憶強度が1.3倍になり、花を見る事でその日の事を思い出すことがある。 *ゼラニウムの花束(小)の効果4 = 使用(プレゼント)してから9日で消滅する(枯れる) } t:→次のアイドレス = ゼラニウムの花びらのお守り(アイテム) } 価格 7マイル
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ドーブル 図鑑No.235 タイプ:ノーマル 特性:マイペース(「こんらん」状態にならない) テクニシャン(威力60以下の技の威力が1.5倍になる) 隠れ特性:ムラっけ(ターン終了時にランダムで選ばれた自分の能力1つを2段階上げ、1つを1段階下げる) 体重:58.0kg(けたぐり・くさむすびの威力80) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 ドーブル 55 20 35 20 45 75 ドーブル ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) かくとう いまひとつ(1/2) --- いまひとつ(1/4) --- こうかなし ゴースト 全ての技を習得するポケモン。 とはいっても攻撃種族値はごらんのあり様なので専ら補助専門。 殴る手段は固定ダメージ技やイカサマに限られる。 環境唯一のダークホールの使い手。 8割眠りを2匹に飛ばすとあって、非常に強力。 その他猫やアンコ等おなじみの強力な補助技でサポートするので放置できない。 薄命ではあるが、その分隣へのマークが外れやすいので、短いターンで十分に形成を作れる火力の高いポケモンの横や、 トリックルーム等準備が必要なコンボパーティで使うと良い。 隣にねこだましなどを置き、コイツ自身がサポートされダークホールを撃つ場合もあるが、あまり火力の無いポケモンでそれをやると、短い眠りターンを有効に使うのが難しい。 ダクホサポートが基本運用ではあるが、 誓いパに組み込んだり、ジオコントロールをよこどりしたり、独特なコンボ要因として活かされる事も。 技候補 ステータス調整素早さ 攻撃・特殊 耐久 持ち物きあいのタスキ メンタルハーブ こだわりスカーフ 型サンプル基本型 スカーフ型 lv1型タッグ候補 対策 外部リンク コメント 技候補 物理技 威力 命中 タイプ 備考 習得 イカサマ 95 100 あく 相手依存の火力。 スケッチ いかりのまえば 不定 90 ノーマル スケッチ がむしゃら 不定 100 ノーマル タスキ発動後に使うと強力 スケッチ こごえるかぜ 55 95 こおり 相手2体のSを下げる。じならしより使いやすい。 スケッチ ねこだまし 40(60) 100 ノーマル スカーフ以外ならば大体の場合で欲しくなる技 スケッチ 特殊技 威力 命中 タイプ 備考 習得 ぜったいれいど 一撃必殺 30 こおり 一撃必殺技で唯一無効化される心配が無いが運ゲ スケッチ 変化技 威力 命中 タイプ 備考 習得 ニードルガード - - ノーマル まもるの上位互換。先制技やねこだましで止めてくる相手を削る。 スケッチ キングシールド - - はがね ニードルガードとは選択。補助技を防げないが、ステータスダウンは魅力。 スケッチ ダークホール - 80 あく このポケモンの代名詞 スケッチ このゆびとまれ - - ノーマル 同じ効果のいかりのこなはくさタイプ、ぼうじん、ぼうじんゴーグルで無効化されるようになってしまった スケッチ ファストガード - - かくとう スケッチ ワイドガード - - いわ スケッチ アンコール - 100 ノーマル スケッチ かなしばり - 100 ノーマル スケッチ おいかぜ - 100 ひこう 4ターンの間味方のS2倍 スケッチ すりかえ - 100 あく スカーフ持ちの時に使用 スケッチ へんしん - - ノーマル スカーフと特に好相性。メガシンカポケモン等にへんしんしたい スケッチ ねばねばネット - - むし 設置技。ダブルでは使い方が難しい。 スケッチ マジックコート - - エスパー 挑発を跳ね返したり。キングシールドとで択にさせられる。 スケッチ ステータス調整 132-x-86-x-65-139(12-0-244-0-0-252,おくびょうorようき) 物理に偏らせた配分 最速 A194メガガルーラの親子愛ねこだまし2連続急所を超高乱数耐え A200ハッサムのテクニシャン+命の珠バレットパンチ耐え、133ファイアローのブレイブバード耐え 素早さ 基本は最速(S実値:139)。準速FCロトム抜き、準速85族抜き抜き。ミラーでも役立つ。 トリパでも最遅が確定…と言う訳でも無い。 攻撃・特殊 攻撃するポケモンでは無いので、基本的に振らない。 耐久 へんしんを使う際はHP振りで、それ以外はHPに振るよりはBDに偏らせて振る方が硬い。 基本的にタスキ持ちなのであまり深く考える意味はないが、一応振ればそれなりに等倍の攻撃ならば耐える。 自分以上のスカーフ持ちや先制技を耐える調整が考えられる。 実数値(努力値) H130B82(H0B212)…A200ハッサムのテクニシャン+命の珠バレットパンチ耐え、133ファイアローのブレイブバード耐え H132B86(H12B244)…A194メガガルーラの親子愛ねこだまし2連続急所を超高乱数耐え、(182マンムーのつららばり3発耐え) H162B95(H252B252+)…A146ファイアローの命の珠ブレイブバード耐え(参考) 持ち物 レーティングシーズン3,2014/3/31時点(PGLより) 順位 道具 全国ダブル カロスダブル 1 きあいのタスキ 74.4% 83.4% 2 こだわりスカーフ 16.2% 13.5% 3 メンタルハーブ 3.1% 1.4% 4位以下省略 きあいのタスキ 低耐久を補う。 メンタルハーブ ちょうはつ対策。 こだわりスカーフ スカーフダークホールを撃つ。 最速@スカーフでS実値208となりS252振りスカーフFCロトム抜き、最速メガライボルト+3。 型サンプル 基本型 特性:マイペース/ムラっけ 性格:ようきorおくびょう 努力値:S252 HBD調整 持ち物:きあいのタスキ/メンタルハーブ 確定技:ダークホール 選択技:ねこだまし/ニードルガードorキングシールド/このゆびとまれ/ワイドガード/ファストガード/へんしん/がむしゃら/おいかぜ等 ダークホールとねこだましは基本的に入る技となる。 それ以外の技候補は多数あるため、月並みだがパーティに合わせて「ドーブルにやってほしいこと」を考えて技を選んでいくしかない。 参考・レーティングシーズン3の使用率ランキング(2014/3/31) レーティング帯を問わない統計、スカーフ型も含めた合計であること留意 全国ダブル 順位 道具 使用率 1 ダークホール 95.4% 2 ねこだまし 40.4% 3 へんしん 30.6% 4 キングシールド 30.3% 5 このゆびとまれ 29.0% 6 ニードルガード 15.5% 7 がむしゃら 15.1% 8 まもる 13.5% 9 ぜったいれいど 11.0% 10 ワイドガード 9.5% ※ドーブルにおいては、まもるはニードルガードの劣化技となる スペシャルバトル(カロスダブル) 順位 道具 使用率 1 ダークホール 94.8% 2 へんしん 48.9% 3 ねこだまし 44.7% 4 このゆびとまれ 44.0% 5 キングシールド 29.0% 6 ニードルガード 28.3% 7 おいかぜ 24.4% 8 ワイドガード 12.5% 9 アンコール 12.3% 10 ファストガード 5.9% スカーフ型 特性:マイペース 性格:おくびょう 努力値:HS252orBS252 持ち物:こだわりスカーフ 確定技:ダークホール 選択技:すりかえ/いかりのまえば/すてゼリフ/みかづきのまい/フリーフォール等 スカーフダークホールである。 タスキ型と比べると後発に置いても仕事をしやすい。 lv1型 特性:マイペース/ムラっけ 性格:おくびょう 努力値: 持ち物:きあいのタスキ 確定技:ダークホール 選択技:がむしゃら/ねこだまし/まもる/このゆびとまれ/ワイドガード/ファストガード等 がむしゃらが最初から高火力。トリックルーム絡みで使いたい。 タッグ候補 メガガルーラ 猫ダクホのコンボからメガシンカの強力火力を叩きこめる。 ゴウカザル 猫+ドーブル。アンコやフェイントでまもるを許さない。火力もそれなり。 フレフワン/ヨノワール(未作成) トリル展開のサポートをドーブルで行う。 対策 スイートベールを持つぺロリーム等は完封級の相性を持てるが、現実的な対策としては微妙。 横の火力に張り倒されかねない。 スカーフに先んじて打ちたいのでニャオニクスやボルトロス等に限られるが、 しんぴのまもりやちょうはつを撃っておけばとりあえずは安心できる。 ヤミラミ等はねこだましもスル―してちょうはつを撃ちこめる。 やはり猫+なにかで集中というのは安定してドーブルを落とせる。また、スカーフ+先制攻撃等での対処も可能。 とはいえそもそも対策されるのが前提のようなポケモンなのは使用者も承知であるだろうし、 あまりこいつにかまって横を放置してしまうと本末転倒になってしまいやすい。 殴って対処する場合は範囲攻撃等で横にもちょっかいを出しつつ、というのが望ましい。 外部リンク ポケモンBW・ダブルバトル考察まとめwiki - ドーブル ポケモンXY(第六世代)・対戦考察まとめWiki- ドーブル ネタポケまとめwiki - ドーブル コメント クロバット - 2016-07-02 13 11 59